17日、韓国・アジア経済は、日本の輸出規制により韓国で反日感情が高まる中、韓国人初の宇宙飛行士が福島を訪問し、現地の果物をおいしく食べる姿が物議を醸していると報じた。資料写真。
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配信日時:2019年7月23日(火) 7時20分
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2019年7月17日、韓国・アジア経済は、日本の輸出規制により韓国で反日感情が高まる中、韓国人初の宇宙飛行士が福島をPRする映像に出演していたことが分かり、物議を醸していると報じた。
記事によると、韓国初の宇宙飛行士・李素妍(イ・ソヨン)氏は昨年11月、ディスカバリーチャンネル・アジアで放映された日本の福島ドキュメンタリーに出演した。放送は2011年の東日本大震災後の福島の変化過程を描いたもので、「土壌回復」「世界一レベルの食品安全点検」「海洋産業が再活発化」など「放射能流出事故の後遺症から完全に脱した」ことを伝える内容。李氏は番組内で福島県内の果樹園を訪れて桃を試食するなど、「福島の食べ物が安全であること」をPRする役割として出演していたという。
記事が問題視しているのは李氏の「経歴」だ。記事は「放射能流出事故で福島の安全性問題が続く状況で、宇宙科学分野に携わった李氏が当該放送に出演するのは適切なのか」と指摘している。
これが波紋を呼ぶや、李氏は「私は科学の視点から福島の真実を確認したかった」と題した書き込みを掲載して釈明した。「撮影中は随時、放射能の濃度をチェックして安全性を確認していた」とし「日本政府が私を使って福島農産物を売ろうとしていたのなら、そんな馬鹿な企画があるだろうか。韓国にアンチ李素妍がどのくらいいるのか調査もせずにそんな企画書を出す日本の公務員がいるとしたら、すぐに仕事をやめるべきではないか」と反論したという。
これを受け、韓国のネット上ではコメントが9000件近くに上るなど、30〜40代を中心に多くの人が関心を示している。「空気読んでよ」「一体いくらもらったの?」「そもそも日本人じゃないのになんで福島の心配をするの?」「韓国政府のお金で宇宙に行ってスターになり、国を捨て(国籍放棄説が出ていた)、今度は日本のお世話?」「国民の税金使って宇宙旅行してきた人だよね?」「日本がキャスティングしたのは、あなたの名前じゃなくて、韓国というあなたのタイトル」「日本は韓国人初の宇宙飛行士というタイトルが重要なだけ」など厳しい声が寄せられている。(翻訳・編集/松村)
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