「忖度発言」の塚田一郎に新潟県民“良識のレッドカード”
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2019/07/22 日刊ゲンダイ 世の中甘くない(落選し、厳しい表情で敗戦の弁を述べる自民党の塚田一郎氏)/(C)共同通信社 下関と北九州を結ぶ「安倍・麻生道路」をめぐる「忖度発言」で国交副大臣を辞任した自民現職塚田一郎氏(新潟・55歳・自民)は、野党統一候補で無所属新人の打越さく良氏(同・51歳・無所属)に敗れた。 「忖度議員は絶対に落選させない」と自民は総力戦を展開した。安倍首相は2回新潟入り。ラストサンデーの14日には小泉進次郎が新潟駅南口で「一度の失敗で再起できない社会でいいのか」と妙な理屈で塚田氏の再起を訴えていた。 打越は、北海道出身の落下傘候補で、知名度ゼロからの出発だったが、塚田氏に4万票以上の大差をつけた。新潟県民の良識が示された。
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【新潟】「忖度発言」塚田はレッドカード≠突き付けられる 新潟県民の良識が示された 【大分】自民党 憲法改正側近≠ェあえなく落選 安倍首相の子飼い≠ェ政界を去ることに 【秋田】「イージス」配備にノー それでも安倍政権は配備計画を強行するつもりか(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/4urBOBiwSz
— KK (@Trapelus) 2019年7月22日