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2019年7月23日00時28分 〜
記事 [政治・選挙・NHK263] 「忖度発言」の塚田一郎に新潟県民“良識のレッドカード”(日刊ゲンダイ)
   


「忖度発言」の塚田一郎に新潟県民“良識のレッドカード”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258807
2019/07/22 日刊ゲンダイ


世の中甘くない(落選し、厳しい表情で敗戦の弁を述べる自民党の塚田一郎氏)/(C)共同通信社

 下関と北九州を結ぶ「安倍・麻生道路」をめぐる「忖度発言」で国交副大臣を辞任した自民現職塚田一郎氏(新潟・55歳・自民)は、野党統一候補で無所属新人の打越さく良氏(同・51歳・無所属)に敗れた。

「忖度議員は絶対に落選させない」と自民は総力戦を展開した。安倍首相は2回新潟入り。ラストサンデーの14日には小泉進次郎が新潟駅南口で「一度の失敗で再起できない社会でいいのか」と妙な理屈で塚田氏の再起を訴えていた。

 打越は、北海道出身の落下傘候補で、知名度ゼロからの出発だったが、塚田氏に4万票以上の大差をつけた。新潟県民の良識が示された。











































http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 山本太郎は強力な”武器”を手に入れた! 


山本太郎は強力な”武器”を手に入れた!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_243.html
2019年07月22日 半歩前へ

 山本太郎が自身の当選以上に望んだのは「政党要件の確保」だった。

 公党と諸派は「天と地の差」と本人がいう通り、山本太郎はすでに大手メディアに堂々と登場している。

 視聴率1%で100万人と言うから、「れいわ新選組」が公党と認知されたことで、太郎の露出度は今後、一気に急上昇する。

 これで衆院選に臨めば山本太郎と「れいわ新選組」の展望は明るい。

 考えただけでも気持ちが踊る。やるぞ太郎。

 これからが本番だ。山本太郎はこれで強力な”武器”を手に入れた。

**********************************

NHKが次のように伝えた。

 れいわ新選組の山本代表は22日午前5時前に記者会見し、みずからの議席を失ったことについて「10人立候補して10人通せなかったのは完全に私の力不足だし、私自身も議席を得られなかったのは非常に残念だ。全力で頑張ってもらったので私の責任だ。

 ただ、2議席を手に入れ、政党要件も満たしたと考えれば決して負けてはいない。山本太郎の議席は失ったが、れいわ新選組は大きく前進した」と述べました。

 そのうえで、今後については「メディアに出る時には党代表という立場で出られるし、全国の人とつながることも自由に動ける。

 公党であることと、諸派は天と地の差がある。衆議院で大きく議席を取りに行く準備をしていく必要がある」と述べました。



































http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<中>改憲勢力3分の2を失った安倍政権、レームダック化するのか(日刊ゲンダイ)
 


改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258802
2019/07/22 日刊ゲンダイ 文字起こし


求心力低下は避けられない(テレビのインタビューに答える安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

改憲勢力3分の2を失った安倍政権はレームダック化するのか

「未来へ責任を持って議論する政党か、議論を拒否する政党かを選ぶ選挙だ」

「改憲勢力」で国会発議に必要な3分の2の議席(85)確保を目指し、選挙演説でこう強調してきた安倍。

 3分の2を得れば「国民の信を得た」として、早期に国民投票法改正案を成立させ、憲法9条への自衛隊明記など、自民党改憲草案の国会提示を推し進めるとみられてきたが、フタを開けてみれば改憲議席は遠く及ばず、参院での発議はほぼ絶望的となった。

「勝敗ラインの与党過半数はクリアしたとはいえ、改選議席(66)を減らし、改憲議席にも届かなかった。求心力低下は避けられないでしょう。安倍首相は実は自民単独で60議席を目指していた。総裁4選の声も上がり始めた中で、求心力を高めるためにはせめて60議席に達しなければ勝利感は薄いからです。しかし、結果は57議席。4選は難しくなったと言わざるを得ません」(与党担当記者)

 政権のレームダック化が避けられなくなってきた安倍は21日のNHK番組で「3分の2の多数は、これから国会の憲法審査会の議論を通じて形成していきたい」と話し、野党に手を突っ込む可能性も示唆。狙いを定めているのは「議論を進めていくべきだ、という方はたくさんいると思う」と名指しした国民民主党だろう。ただ、主要野党の一角である国民民主が改憲にスンナリ応じるかどうか。

 改憲を争点にして勝てるタイミングとして、野党の準備が間に合わない年末にでも解散・総選挙を打つのか。

 もっとも、安倍が衆参同日選を見送ったのは、衆院での改憲勢力3分の2を失うことを恐れたからとされる。

 参院選で国民に「改憲NO」を突き付けられた安倍政権が解散を仕掛ければどうなるのか。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。

「前回の参院選に続き、今回も野党共闘が一定の成果を出しました。野党は反安倍暴政の受け皿をきちんとつくれば十分、与党に対抗できるのです。とりわけ衆院選は小選挙区の戦いであり、野党共闘の力が発揮しやすい。仮に安倍政権が解散・総選挙を仕掛けるなら望むところ。野党は今から共闘態勢を整えれば、レームダック化した安倍政権にストップをかけられる可能性は高い」

 安倍政権の終わりはすでに始まっているのだ。


この先どうなるのか…(国民民主党の玉木代表)/(C)日刊ゲンダイ

6議席に終わり、与野党の草刈り場となる国民民主の運命

 昨年5月の結党以来、支持率が低迷していた国民民主党は案の定、改選8議席に届かず、わずか6議席に終わった。

 国民民主がショックを受けているのは、ライバルの立憲民主に水をあけられただけでなく、比例の得票数で共産や維新にまで負けたことだ。国民民主の“看板”では、選挙に勝てないと証明した形だ。

 すでに離党者が相次いでいる国民民主は、この先、自民と立憲の“草刈り場”になっていく可能性が高い。

 改憲を狙う安倍は、3分の2を確保するために、容赦なく国民民主に手を突っ込むつもりだ。公示前から「国民民主には改憲に前向きな方々もいる」と堂々と秋波を送っている。国民民主を揺さぶるために、9月の組閣人事では、元民主党で自民党入りした長島昭久あたりを入閣させる、といった仰天情報まで流れている。

「はやくも国民民主は分裂ムードです。玉木代表の責任を問う声が上がる一方、執行部は『国民系の無所属3人を加えれば改選議席を確保した』と責任論を封じ込めるつもりです。自民党が仕掛ける改憲論議に対しても、『協力してもいい』と語る幹部と、『自民党とくっつけば自爆するようなものだ』と、真っ二つに分かれている。年内の解散・総選挙も囁かれているだけに、選挙に弱い議員が雪崩を打って立憲民主に移籍してもおかしくありません」(政界関係者)

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「国民民主の低迷は、自業自得です。せっかく“消費増税”と“年金”という好材料があったのに、まったく生かせなかった。原因は、優等生すぎるのか、政策にしても、政権批判にしても、どれもこれもおとなしく、まったく迫力がなかったことです。比例区の候補者にしても、有名人を擁立しようとせず、大手労組の組織内候補の当選を優先していた。あれでは有権者に響きませんよ。なにより、もったいなかったのは、せっかく小沢一郎を党内に迎えたのに活躍の場を与えなかったことです。なぜ、選挙に通じた小沢一郎をフルに活用しなかったのか。自民党が嫌がる小沢一郎に指揮を執らせていたら、結果は違ったはずです」

 選挙後の国民民主党は、大荒れになりそうだ。


続投の顔ぶれで目くらましの改造…(左上から時計回りに二階自民党幹事長、麻生副総理、安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

9月に目くらましの改造をするのだろうが次の内閣は何もできずに自壊していく

「状況が整えば速やかにやることが大事」

 21日夜の民放番組で、自民党の二階幹事長は臨時国会の召集や内閣改造について、こう発言。8〜9月にかけて予定されている安倍首相の外交日程を踏まえ、すでに「9月上旬の改造」情報が流れているが、おそらく改造しても、次の内閣は何もできないだろう。内政も外交も課題山積の行き詰まり状態だからだ。

 安倍政権が真っ先に直面するのは、消費増税や日米貿易交渉などで難しいかじ取りを迫られる経済政策だ。

 米中貿易戦争で世界経済の減速感が強まる中、GDP(国内総生産)の6割を占める個人消費などの内需は力強さを欠き、日銀の「異次元緩和」に支えられてきた「アベノミクス」も手詰まり感が漂う。

 安倍は「躊躇なく機動的かつ万全の対策を講じる」と追加の経済対策をほのめかしているが、すでに国の借金である国債残高は今年度末で897兆円に達し、第2次安倍政権発足直後の12年末から200兆円近くも増える見込み。機動的な財政出動どころか、もはやニッチもサッチも行かなくなりつつあるのが現状だ。

 追い打ちを掛けるのが10月の消費増税だろう。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「あらゆる経済指標が悪くなる中、増税されれば、家計は支出を控え、モノが売れない企業は給料を上げられず、さらにモノが売れなくなる。給料が下がれば連動して年金も下がる。国民の暮らしはさらに苦しくなる」と警鐘を鳴らしていたが、その通りだ。

 そもそも、選挙遊説で「政治の安定」を繰り返し訴えてきた安倍は、麻生副総理兼財務相、二階幹事長、菅官房長官の3人を続投させるとみられている。政権のかじを握る「船頭」の顔ぶれが変わらないのだから、内政や外交に対する姿勢もこれまで通り。目くらましの改造で状況が好転するとは思えない。

「日米貿易交渉で米国に厳しい条件を突き付けられ、また米国製の武器を爆買いさせられるかもしれない。年金問題も何ら進展しないでしょう。つまり、今のグダグダな政策が続き、そこに消費増税ですから、大変な消費不況を覚悟した方がいい。内政も外交も悪化は避けられません」(前出の五十嵐仁氏)

 次の内閣は「自壊の道」にまっしぐらだ。







 

 



http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 志位委員長、国会運営や国政選挙で「れいわ新選組と協力関係を強めたい!」 


共産委員長、「れいわと協力」 国会運営や国政選挙で
https://this.kiji.is/525979949963510881
2019/7/22 19:16 共同通信

 共産党の志位和夫委員長は22日、党本部で記者会見し、参院選比例代表で2議席を獲得し政党要件を満たした「れいわ新選組」(山本太郎代表)に関し、国会運営や国政選挙で連携する考えを明らかにした。「手を携えて日本の政治を良くする。協力関係を強めたい」と述べた。

 れいわが主張する消費税廃止などを念頭に「私たちの政策と共通する」と指摘。山本氏が参院選で共産候補を応援したことも「非常に感謝している」と語った。


























http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK263] <すごっ!これは最高だ!>れいわ・山本代表「次期衆院選では100人規模で擁立」「政権を取りに行く」 




れいわ・山本代表「次期衆院選では100人規模で擁立」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/030000c
毎日新聞 2019年7月22日 01時15分(最終更新 7月22日 01時17分)


山本太郎氏(れいわ・比例)=小川昌宏撮影

 政治団体「れいわ新選組」の山本太郎代表は21日夜、次期衆院選について「政権選択なので、立候補者100人ぐらいの規模でやらなければいけない」と述べた。

 また、れいわが今回の参院選で政党要件を満たした場合、政党助成金を受け取れるようになることに触れ、「それ(助成金)によってこの先戦っていける。それで十分でなければ(支持者に)力を貸してくださいということになる」と語った。【安藤いく子】



れいわの山本代表 次期衆院選「政権を取りに行く」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/105000c
毎日新聞 2019年7月22日 07時42分(最終更新 7月22日 08時27分)


当選確実となった舩後靖彦氏(中央)とインタビューを受け、笑顔を見せるれいわ新選組の山本太郎代表(右)。左は介助者の佐塚みさ子氏=東京都千代田区で2019年7月21日午後9時58分、小川昌宏撮影

 「れいわ新選組」から比例代表で出馬し落選した山本太郎代表は、22日未明に開いた記者会見で、次期衆院選に関して「(自身が候補者として)出るしかない」と述べた。一方、立候補する選挙区などについては「一番話題を呼べるような形でやりたい。戦い方は決まっていない」と話した。

 山本氏は次期衆院選に関し、他の野党との連携をにおわせた。「政権を取りに行くので、100人ぐらい(候補者を)立てないといけない」と明言しつつ、「この100という数字には野党共闘(の選挙区)も入ってくるので、立てる場所、立てない場所も話し合いで出るだろう。そういうのを一切考えない場合は100人擁立しなければいけない、ということだ」と話した。

 また、れいわが「政党要件」を満たしたことにより、今後の選挙で政策などの周知がしやすくなるだろうとの見方を示した。そのうえで、「衆院選で大きな議席を手にし、キャスチングボートを握るということまで認識していかなければならない」と自信を示した。【青木純】













































http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 野党共闘以前に 立憲の「裏談合体質虫下し」が先です 
野党共闘以前に 立憲の「裏談合体質虫下し」が先です
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51973146.html
2019年07月23日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


立憲の枝野氏は おかしいと思います

@辺野古では鳩山氏を冷笑し ニセ文外務省側につき
A原発事故では裏で東電を擁護し 影響なしを繰り返し
B消費増税を財務省と組み 執行部一任で反対多数をだまし
C野田を擁立し 小沢パージの先頭にたち

さらにおかしいのは

今回のれいわの地鳴りには 完全防音のマスコミが

立憲ほめそやしに大加担
(マスコミと裏が通じている証明の)
枝野は かわいい カッコイイ かしこい 喋り上手の
大キャンペーンを連日の中継

これが枝野氏の生い立ち履歴書です
 
***

徳川家康は「体内吸虫」を克服し長生きしましたそうです

談合国会の怖さは あの辻元さんも「体内吸虫」化してしまいました
権力者を選んだのが理由です
立憲民主党は権力吸虫がいるのです

この克服がない限り 立憲民主党は自民党と体内共棲する権力虫なのです
駆除しなければならない 毒虫が立憲民主党の正体なのです

野原義正氏は 公明党の存在を指摘しましたが
もっと立ちの悪いのが立憲民主党です

立憲民主党の正義派にお願いします
徳川家康のように体内毒虫 枝野・菅・辻元を駆除するのが
先決です

くらいところで談合する組織が党内を牛耳る 公明党化した
立憲民主党は それが喫緊の課題です




http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK263] れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味 次の衆院選では最注目の党首に(日刊ゲンダイ)
 


れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258810
2019/07/23 日刊ゲンダイ


もう無視はできない(「れいわ新選組」の山本太郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

 今回の参院選で最大の勝利者は間違いなく、「れいわ新選組」の山本太郎代表だ。

 4月の結党から3カ月余りで臨んだ選挙戦。メディアは「諸派」扱いで、公示直後の情勢調査では「比例で議席獲得の可能性もある」とチョコッと触れる程度だった。その逆境をはね返したのは、政治に風穴をあける山本氏の破壊力だ。

 街頭演説会は山本氏の熱弁目当てに聴衆が黒山の人だかり。その熱気はSNSを中心に拡散し、支援は日を追うごとに凄まじい勢いで拡大。結果、220万票を獲得し、2議席を獲得する大躍進に至った。

 その上、比例で優先的に当選する「特定枠」を使って国会に送り出す2候補は、いずれも重度障害を持つ。舩後靖彦氏(61)は、全身の筋力が低下する難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う。人工呼吸器をつけた全身まひの国会議員の誕生は史上初。2人目の木村英子氏(54)も脳性まひの重度障害があり、介助者の付き添いが必要だ。

 当然、国会は幅広いバリアフリー化が求められる。つまり、文字通り「日本の議会は変わる」。その成り行きは国内はもちろん、海外メディアも大々的に報じるに違いない。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「2人の当選は『れいわ』の“弱者救済策”を象徴しています。一般的には『社会的弱者』に含まれる人々が国会に登院し、意見を述べられるようになれば、この国は“優しい社会”になれると思う。デフレ脱却策として消費税の廃止を掲げ、『税金はないところから取るな。あるところから取れ』との訴えは、欧米で台頭する左派ポピュリズムに合致しています。ポピュリズムと言うと聞こえは悪いですが、要は民衆の声をじかに政治に届けること。一握りの富裕層や大企業への優遇策をやめ、弱者保護を充実させ、“下から上”への批判で民主主義を回復させる運動です。れいわの躍進は、ようやく日本も世界的な政治の潮流に追いついた印象です」


市民の力で得た議席(C)日刊ゲンダイ

次の衆院選では最注目の党首に

 れいわは「政党要件」を確保したことで政党交付金を受け取れるだけでなく、今後はメディアもガン無視できない。山本代表は議席を失っても、維新の松井一郎代表のように非議員の党首としてテレビの討論会にも参加可能だ。メディアを賑わす文化人やアーティストも、れいわを支援しており、「1年以内」とされる次の総選挙までに、山本氏は最もメディアの注目を集める「選挙の顔」となっていても、おかしくはない。

 募った寄付金も投開票日までに4億円を突破。これだけ短期間かつ実質1人で、巨額のカネを集められる政治家は与野党を見渡しても、山本氏以外に存在しない。票もカネも集まるとなれば他の政治家も色めき立つ。

 既に宮城選挙区で当選した立憲の石垣のりこ氏は、17日の山本氏との共同演説会で党の方針に背き、「消費税はいらない」「2枚目(比例票)は山本太郎」と言ってのけた。山本氏自身も21日夜のフジテレビ系の選挙特番で、自信たっぷりにこう話した。

「組織票や団体に応援されなくても、(れいわが)市民の方々に議席を取らせていただけるというプラットフォームを証明できれば、野党からも与党からも人が流れてくると考えています」

 前出の五野井郁夫氏はこう言った。

「選挙中も野党の各候補が山本代表との合同演説会を開くなど、既存野党の間でも、れいわの存在感は強まるばかり。このまま、勢いを増していけば次期総選挙の野党共闘は、山本代表が中心となり、上がり目なしの野党に属する現職議員が雪崩を打って、れいわに押し寄せても不思議ではありません」

 過去には発足2カ月足らずの日本新党が1992年の参院選比例区で360万票を獲得し、4人当選。翌年の総選挙で一挙に35議席を得て、代表の細川護熙氏が非自民連立政権を樹立した例もある。

 山本氏の「政権を狙いに行く」という強弁を聞いても、もはや「絶対にムリだ」とは誰も言い切れない。























http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK263] これが、新聞・テレビが死んでも「書けない」記事! 


これが、新聞・テレビが死んでも「書けない」記事!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_239.html
2019年07月22日 半歩前へ

 私はメディアを「マスゴミ」などと呼びたくない。ネトウヨとは違う。

 だが、今度の山本太郎と「れいわ新選組」に対する仕打ちは、腹に据えかねる。

 太郎が一人で始めた「れいわ新選組」。短期間に4億円のカンパが集まった。これ、ニュースではないのか?

 あの創価学会・公明党を批判して学会員が「れいわ新選組」から出馬、公明党代表に挑戦状を突き付けた。なぜ、書かない?


 新進気鋭のフリージャーナリスト高橋清隆が見事な記事を書いた。安倍晋三にソンタクし続けるマスコミを痛烈に批判した記事だ。新聞やテレビは絶対書かない記事だ。いや、死んでも「書けない」記事だ。

みなさん、この記事を拡散してもらいたい。だらしないメディアを世間に知らせよう。

***********************

 東京・平河町のホテル内に設けた同党開票センターには、大勢の報道陣が詰め掛けた。特定枠の舩後靖彦(ふなご・やすひこ)氏の当選が決まった後、朝日新聞の記者から候補者に対して質問があった。

 「マスコミが取り上げない現実がある中、これだけ盛り上がった。古い報道スタイルについて見解を」

 山本氏は「もっとがちんこでけんかしてほしい。明らかにおかしな報道が続いている」と述べ、NHKが20日午後9時から放送した『党首 列島を駆ける〜密着17日間の戦い〜』に触れ、「どこまで自民党のお尻をなめるんだろう。ひどい内容で、争点が全く見えない。あれ見たら、(自民党に)票入れようかと思う」とやり玉に挙げた。

 大西氏は「税収で政府の借金を返したらどうなるか、分かっているのか。消費税廃止を掲げたとき、そこにロジックがあることに突っ込んでくれ。今の政府・与党の言っていることが本当に間違っていることを分かるようにする、皆さんお仕事はそういう真実を知って、暴くこと」と指弾した。

 信用創造の原理を考えれば、政府が借金をする、すなわち国債を発行をするときにお金が生まれ、借金を返済する、すなわち国債を償還するときにお金が消える。

 大西氏は当選したらマスコミ記者を集めて講義を開こうと考えていたことを明かし、消費増税を批判。「何で米国からMMT(現代貨幣理論)が出て来ているのか理解していない。それでよく報道機関と言える。いい加減にしていただきたい。本当に怒っている」と述べながらも、真実の報道を求めた。

 三井義文(よしふみ)氏は「長年、マスコミの人には何度も話したが、現場では『分かった』と言いながら、何で本社に帰ったらそれが消えるのか。上司に負けている。皆さんがジャーナリストになったとき、真実を伝えたいとこのの職業を選んだはず。いつからサラリーマンになった」と非難した。

 その上で、「こっちががちんこで戦っているところを取材するなら、皆さんもがちんこでやってほしい」と求めた。

 選挙期間中、同党がほとんど報道されなかったことについて山本氏は、「政党要件を考えれば、当然そうなのだが、4億円の寄付がありこれだけ盛り上がりがあれば、現象として取り上げる可能性もあると思うが。社内でいろいろあったのか」と報道陣に逆質問した。

 会場にいる支持者たちから大きな拍手が起きたが、記者たちは無言になった。

 支持者から「メディアの人に聞きたい。最初の志はどういう状態になっているか?」とただす発言があった。

 これにも記者たちは無言。返事はなかった。
























http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 国民民主党は格好の草刈り場/政界地獄耳(日刊スポーツ)
国民民主党は格好の草刈り場/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201907230000161.html
2019年7月23日9時22分 日刊スポーツ


★この参院選挙はいったい誰が勝者なのか。自民党は勝ったといっても比較第1党にすぎず、自民党選対が激戦区に指定していた選挙区はことごとく野党候補に競り負け落とした。9議席減らして勝ったとはどういうことか。当初、勝敗ラインを与党で過半数とあまりに低く設定したため大勝したように見せているだけだ。ことにポスト安倍として自他ともに首相・安倍晋三から禅譲を受けて首相になりたいと思っているらしい党政調会長・岸田文雄に至っては、派閥の候補者は減らすは、ことに同じ派閥、宏池会の重鎮で同じ広島選出の大ベテラン、参院を5期務めた元国家公安委員長・溝手顕正を落選させた。

★官邸が強引に推す自民党候補の応援に行った岸田を宏池会が支えることはもうないだろう。あとは安倍の周りをぐるぐると回って生きながらえることになるだろう。本人が希望する幹事長ポストなどなくなったといえる。立憲民主党も議席倍増といわれているが、民主党で戦っていたころを考えれば大惨敗。選挙の時だけ「できたばかりの政党」などと謙虚なことを言うが、この議席数で野党の盟主のようにふるまうのかと思うとうんざりする。

★一方、3分の2を維持できなかった自民党は憲法改正のために野党に触手を伸ばすだろう。国民民主党は格好の草刈り場になる。潜在的に自民党入りをもくろむ野党の面々も改憲議論は自民党に潜り込むチャンスと立ち回るだろう。この敗者だらけの令和元年参院選は既存政党よりも、れいわ新選組とNHKから国民を守る党が議席を確保したことが大きい。既成政党、ことに各野党は今までの戦い方では通用しないということを総括すべきだ。(K)※敬称略























http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 「NHKから国民を守る党」まさかの議席獲得…NHKは戦々恐々(日刊ゲンダイ)


「NHKから国民を守る党」まさかの議席獲得…NHKは戦々恐々
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258814
2019/07/22 日刊ゲンダイ


比例代表で当選が決まり喜ぶ立花孝志代表(中央)ら(C)共同通信社

 NHKは戦々恐々か――。国政選挙に初めて挑んだ政治団体「NHKから国民を守る党」は比例代表で1議席を獲得した。

 当選を決めた立花孝志代表(51歳)は、政見放送で「不倫ですよ……路上ですよ……カーセックスですよ……」と、3年前に写真誌に載ったNHKアナウンサー同士の不倫報道を蒸し返し、「路上カーセックス」を連呼するなど暴走。注目を集めた。

 22日午前4時すぎに記者会見し、「NHKをぶっ壊す。勝ったぞ」と宣言した。受信料を支払わなければ視聴できないスクランブル放送の実現を訴えており、国会でもこうした主張を強める考えだ。

「NHK職員の皆さんに、投票していただいた方々の思いをしっかりと愛情を込めて、時には叱りつけながら伝えていければと思う」と決意表明。神妙な表情で「われわれは決してNHKのことが憎いとか、そんなことでは全くない」とも語った。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK263] れいわ新選組に10億円寄付したい、という老夫婦がいるらしい。なんか凄い事になって来たw 




山本太郎百万人
http://my.shadowcity.jp/2019/07/post-15536.html
野次馬 (2019年7月22日 23:28)  ネットゲリラ

れいわ新選組に10億円寄付したいという老夫婦がいるらしい。なんか凄い事になって来たw ブームになる政党というのは昔から幾つかあったが、たった一人でこれだけのムーブメントを引き起こしたのは彼だけだ。しかも、これから期待というのではなく、既に国会のバリアフリーという快挙を成し遂げた。身を捨てて成し遂げた改革の姿を数多の国民が見ている。ああ、この人なら、自分のためでなく、他人のために働いてくれる人だ、という気持ち、これが大事なんですね。れいわ新選組のロゴには猫の肉球があしらわれているんだが、アレは「猫のように生産性がなく、ただボーッと生きていてもいいんだよ」というメッセージだそうです。


れいわ山本太郎代表、落選者の史上最高得票

2019/7/22 03:46 (JST)
 比例代表で落選が決まった、れいわ新選組の山本太郎代表の個人名得票が45万票を超え、現行制度で落選者の最高得票となった。これまでは2010年に落選した公明党、浮島智子氏の約44万5000票だった。


ところで選挙のたびに大きく得票数を減らしている自民党だが、今回も大幅減で、議席も10議席減らした。それで勝った勝ったと自慢しているんだから、キチガイの所業だw



【れいわ】山本太郎代表、落選者の史上最高得票 個人名得票がほぼ100万票 ★7

、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。

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こわ、半分カルトじゃん
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↑どこがカルトなのかわからんが、
山本太郎を半分カルト認定するなら、
当然統一教会とズブズブの自民党や創価学会が支持母体の公明党は全部カルトだよね(・ω・)
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でも落選でしょ
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↑狙いは衆院だろう
自分が今回参院に受かっても衆院までに実績は難しい
落選して次に繋げる事の方がいいと判断したんだろう
よく考えてると思うよ
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小林よしのりはれいわ山本太郎に付いた
2019.7.22
今回の選挙の結果は悪くないと思っている。
山本太郎まで当選すれば奇跡だと思っていたが、「れいわ」が2議席も取ったのなら、太郎は衆院選で必ず当選する。
重度の身障者が国会で働くことができるのか、とても興味深い。
立憲民主党は亀石倫子と安田真理の落選は惜しかった。
わしが投票した塩村あやかは当選したから良かった。
改憲勢力が3分の2を切ったので、「自衛隊明記」という誤魔化しの改憲案では進まないだろう。
自民党は「立憲的改憲」に注目せざるを得なくなる。
安倍政権が最後にレガシーを残すとすれば、女性女系の天皇を公認するしかない。
わしは「ゴー宣道場」の支持者の投票の仕方がとてもいいので満足した。
あとはこの「ゴー宣道場」の勢力を拡大して、政治に直接インパクトを与えうるかだ。
今夜9時、「オドレら正気か?」で話そう。
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組織票ないのにこれってかなり凄くね
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↑演説で泣きながら必死に訴えていたからね
バカだけど今の政治家にこういう人はいない
演説で泣くのは田中角栄ぐらいだろ
田中角栄もバカだけど必死に日本の事を考えていた
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かなり凄いなコレ
たしかに政治家歴そこそこあるからぽっと出じゃないし
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「ウソをつくな。すぐばれる。気が利いたことを言おうとするな。後が続かない。
若い君が本当に思っていることを話せ。自分の言葉で喋りなさい。借りものは駄目だ。
大声を出し、汗まみれでやれ。お百姓衆を侮って手抜きをするな。火の玉になることだ。
それで他人様が燃えてくれる。小理屈で人間は動かない」

太郎は第二の角栄になるで!
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安倍早く解散しねーかな
次の選挙が楽しみだわ
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山本は初めから衆議院狙ってるんだろう。実際のところ。
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よし!
小泉進次郎オワタw
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何でも自民党が〜とかは言うのは嫌なんだけど
特定枠に関しては自民党が悪いとしか良いようがない
調べるほどにわかるクソ制度っぷり
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山本太郎は、どうしても彼の消費税廃止理論に賛成出来ない。
所得税最大75%.法人税60%に引き上げたら
単に法人が日本から逃げるだけ。
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↑それで逃げるなら逃げてくれて構わん
海外で頑張ってください
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↑それ免罪符のように言うけど、
ところがそんなことには絶対にならない。
国民を騙す虚言に過ぎない。
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自民警戒し衆院選を延ばす
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【参院選】自民党と公明党合わせて『比例票』を350万票減らしたわけだが、この票はどこに流れたの?
https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/akb/1563795756/

れいわに流れただろこれ
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衆院で100名でるんだろ?
どうやって選んでるの。教えて。
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山本太郎 992,267票
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そういえば支持政党なしはまだあんの?
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比例代表なら個人ぶっちぎりで1位ってことか?
山本太郎 99万2267票
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山本太郎
《あなたの生活が苦しいのは、
あなたのせいにされていませんか。
あなたが役に立たないからとか、
あなたが勉強してこなかったからだとか。
冗談じゃない!》
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次の衆議院選挙いつ頃だと思う?
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↑年末
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消費税廃止を明確に言ってるのはここだけ
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http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<下>2議席を得た「れいわ」、山本太郎が政治を変える唯一の希望(日刊ゲンダイ)


改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<下>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258804
2019/07/22 日刊ゲンダイ 文字起こし


“蜜月”演出のため、中東への派兵ー「有志連合」も応じるつもり(安倍首相とトランプ米大統領=左) (C)JMPA/稲葉訓也

この結果でも「信任」と言い張り、居丈高外交、イラン有志連合に突き進む狂気

 相手が弱体野党だったから、なんとか自民党は“勝利”したが、自民党は66あった改選議席を大きく減らし、単独過半数も奪えなかった。国民が6年半続く安倍政権に飽きはじめているのは間違いない。

 消費増税が実施される10月以降は、景気も一気に悪化していくとみられているだけに、安倍政権は急速にレームダック化しておかしくない。

 政権を浮揚させるために、いままで以上に“韓国叩き”と“トランプ隷従”を加速させていくはずだ。

「もはや、胸を張ってアベノミクスの成果を誇れない安倍首相にとって、残された支持率アップのカードは、“韓国叩き”と“日米蜜月”です。参院選の公示直前に、韓国への輸出ストップを打ち出したのも、すべて参院選のためです。実際、世論調査では安倍政権の対応を支持する声が多く、内閣支持率もアップしている。安倍首相は、味をしめているはずです」(自民党関係者)

 トランプ大統領との“蜜月”を演出するために、アメリカが各国に要請している中東への派兵――「有志連合」にも応じるつもりだとみられている。

 開票直後の21日、「アメリカ側の考え方を聞き取りしているところで、それを見極めたい」と、慎重姿勢をみせていたが、トランプ大統領の要請を断れるのか。

「内政と違って外交は、国民から実態が見えづらい。NHKを筆頭とするメディアが“外交の安倍”と褒めたたえれば、国民は“そうなのか”と納得してしまうものです。実際、本当は最初から可能性はほぼゼロだったのに、一時は多くの国民が“北方領土の返還”を本気で期待したはずです。恐らくこの先、安倍首相は、韓国叩きに血道を上げていくはずです。韓国をいじめれば“嫌韓”の安倍支持者が喜ぶと分かっていますからね。参院選の投票日の直前に、河野外相がわざわざ駐日韓国大使を呼び出し、“無礼だ”と言い放ったのも、選挙を意識したに違いありません」(本澤二郎氏=前出)


「当事者」が成治を動かす(「れいわ新撰組」の山本太郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

2議席を得た「れいわ」の山本太郎が政治を変える唯一の希望

 結局、これからもこの国はペテン政治がダラダラと続く絶望的な閉塞感に覆われることになりそうだが、そんな中、今度の選挙で見えた唯一の希望の光は山本太郎代表率いる「れいわ新選組」の大躍進だ。比例で220万票を集め、2議席を獲得。得票率でも2%を超え、政党要件を満たした。れいわが永田町で大暴れする素地が整ったわけだ。

「今の政治は企業側のための政治で、それによって踏みつけられた人々の声が集結したもの」

 テレビの開票番組で躍進の勝因を聞かれた山本はこう語っていた。まさにれいわの戦いは“普通の人たちの静かな決起”だったと言っていい。

 山本が4月に政治団体を立ち上げた時、誰がここまで注目されると想像しただろうか。「強制的な物価上昇である消費税は廃止。増税するなら金持ちから取る」「学生を苦しめている奨学金はチャラにする」というブッ飛んだ訴えは、切実な当事者たちに響き、100円や1000円単位の寄付が積み上がった。全国で行われた山本の街頭演説には大勢が足を止めるようになり、寄付金は公示前に2億円を突破。SNSを中心に広がる支持は、文化人も巻き込んでどんどん拡大していった。

 公示後の街宣には1000人規模が集まり、他党を圧倒。かつてない社会現象なのに、テレビはれいわが「政党要件を満たしていない」ことを口実にしてほとんど報じないデタラメだったが、政見放送はネットで100万回以上視聴され、これまで選挙に行かなかった層をも確実に動かした。

「自民党の政治はおかしいと思っていても代わりの受け皿がなく、閉塞感が広がっていた。それを打ち破るような新しい発想や行動を示したのが山本氏でした。『永田町の常識は世間の非常識』と言われますが、まさにその非常識を引っさげた勝利でした」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 れいわが擁立した候補者はまさに永田町の非常識だ。東京選挙区には、米軍辺野古新基地建設に反対する沖縄の創価学会員。比例の特定枠には難病患者と重度障害者。他にも、派遣切りされたシングルマザーに元コンビニオーナーなど、候補者全員がアベ政治に虐げられてきた「当事者」だったのだ。

「あなたは生きているだけで価値のある存在」――。山本が街頭演説で繰り返すメッセージに、有権者は「やっと庶民の心を救い上げてくれる政党が出てきた」と感じたのだろう。新宿で行われた20日の最終街宣で、80代の老婆が「ここに集まっているのは庶民ばかりだね」と目を輝かせていた。

「山本氏のことを『政治のシロウト』と言う人がいますが、とんでもない。比例の候補者に重要な政策テーマの代表たちを並べる。自分を比例3位にしてでも、障害者を国会に送り込む。彼はむしろ抜群の政治センスを持っている政治家ですよ」(鈴木哲夫氏=前出)

“れいわ現象”は、永田町の常識に染まった既存野党や大手メディアにガツンとキツイ一発を食らわせた。米国のサンダース現象に通じる「下からの政治の変革」が、日本でも現実のものとなる可能性が出てきた。山本が日本の政治を本当に変えるかもしれない。




















































 



http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK263] れいわ新選組・山本太郎氏 次なる野望は衆院選でロンブー淳擁立(東スポ)
れいわ新選組・山本太郎氏 次なる野望は衆院選でロンブー淳擁立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000008-tospoweb-ent
東スポWeb 7/23(火) 11:00配信


落選した山本氏は支援者の拍手を受けた

 21日の参院選で山本太郎代表(44)率いる「れいわ新選組」が比例代表で2議席を得た。政党要件を満たさない団体が比例で議席を得たのは、2001年に非拘束名簿式を導入して以降初めて。東京選挙区から転出した山本氏は再選ならずバッジを失ったが、政党要件を満たす最低ノルマを達成し、既にその目は衆院選に。“相棒”に見据えるのが、「ロンドンブーツ1号2号」のタレント・田村淳(45)だ。

 山本氏は個人で党内1位になる約99万票(22日朝時点)を獲得した。だが、れいわは筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の船後靖彦氏(61)、重度障害のある木村英子氏(54)を優先当選させる特別枠を用いていたため、山本氏は3番手扱いで当選には届かなかった。

 それでも、都内の開票所で支援者を前に「一切後悔はない。(選挙前には)東京で1議席しかなかったのが、2議席になって、国政政党になるなんて、何の悪い冗談ですか! そこの党の代表の山本太郎です」としてやったりの笑顔だ。

 期間中、山本氏はスポーツ紙やネットメディア以外で扱われることはほとんどなかった。テレビや一般紙は公職選挙法で政党要件を満たさない政治団体の候補者は諸派扱い。各局の開票番組でようやく“解禁”となった山本氏は「スタジオで、れいわは台風の目と言っていましたが、地上波では、はじめまして」と皮肉たっぷりに“第一声”をお見舞いしてみせた。

 今後議員バッジは外れるが、国政政党の代表となったことで、むしろフリーハンドになるとも。日本維新の会の松井一郎代表(55=大阪市長)が国会議員でなくとも党首討論に出ているように山本氏も今後、テレビや討論会だけでなく、国会対策での与野党交渉の場にも出席権利を得る。「タブーなしでいきたい」と自由党共同代表時代にはセーブしていた発言も今後はお構いなしで放つ構えだ。

 発信を高めると同時に次なる狙いは2年以内に行われる衆院選。「一番話題性を呼んだり、最大化できる形にしたい」と山本氏による与党大物議員の選挙区への殴り込みはもちろん、さらなる仕掛けを描いている。

 今回、拉致被害者家族連絡会元副代表の蓮池透氏(64)や「女性装」で知られる東大教授の安冨歩氏(56)ら個性派を擁立し、街頭演説での応援には「X JAPAN」のSUGIZO(50)や元文科次官の前川喜平氏(64)らが駆けつけた。自らの人脈で、候補者発掘に動いていたが、衆院選に温存している“大物”がいるのだ。

「著名系では作家やミュージシャン、さらに名前が挙がっていたのは田村淳でした。ただ、淳は相方・田村亮の闇営業騒動で出馬どころでなくなってしまった。淳が東京選挙区から出て、山本太郎代表と“二枚看板”になる構想は幻に終わったが、衆院選でも誘うことになるでしょう。淳の出身地は安倍首相の地盤の下関ですからね。面白いことになりますよ」(れいわ関係者)

 淳は政治・社会問題に歯に衣着せぬ発言で、これまでも出馬のウワサが絶えなかったが、具体性を欠いていた。山本氏とは波長が合ったということか。淳は亮の問題で関係各所へのフォローに回っていた選挙中の最中にもツイッターで「メディアが全ての政党を平等に報道してくれないと選ぶ側は選択肢が増えないと思いませんか?」と“放送禁止”と化したれいわを援護射撃していた。

 参院選で4億円を超える募金も集め、今後は国政政党となったことで年2億円超が見込まれる政党交付金も入ってくる。6年前の初当選時には「政権を取る」と叫び、完全にイロモノ扱いされていた山本氏だが、いまや政権与党も無視できない“モンスター”に化けようとしている。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 安倍政権が参院選後にまた手のひら返し! ひた隠しにしてきた“ホルムズ海峡への自衛隊派兵”を事実上決定(リテラ)
安倍政権が参院選後にまた手のひら返し! ひた隠しにしてきた“ホルムズ海峡への自衛隊派兵”を事実上決定
https://lite-ra.com/2019/07/post-4841.html
2019.07.23 安倍政権が参院選終わった途端“ホルムズ海峡への自衛隊派兵” リテラ

    
    仲良しアピールの一方、トランプ大統領のいいなり!(首相官邸番組HPより)


 やっぱり“急加速”させてきた。中東ホルムズ海峡をめぐる“自衛隊のイラン派兵”のことだ。参院選投開票翌日の22日、来日中のボルトン米大統領補佐官が、官邸の谷内正太郎・国家安全保障局長、岩屋毅防衛相、河野太郎外相と相次いで会談。日本の「有志連合」参加について具体的に話し合われたと見られている。

 周知の通り、米国とイランとの緊張の高まりを背景に、トランプ米大統領はホルムズ海峡の「航行の自由確保」を名目として、軍事的な「有志連合」の結成を各国に呼びかけた。つまり、米国を中心にした多国籍軍に入って軍事行動に協力しろ、と日本も迫られているのだ。

 ところが、安倍政権は姑息にも、“自衛隊の海外派遣”が参院選の争点にならないよう、この間、有志連合参加の件を徹底してはぐらかしてきた。

 たとえば、菅義偉官房長官は12日の記者会見で、米国から有志連合参加の打診があったかについて「イラン情勢について日米間でさまざまなやりとりをしているが、内容は控えたい」とごまかした。また、岩屋毅防衛相は16日の会見で「現段階でホルムズ海峡へ自衛隊を派遣することは考えていない」とコメント。西村康稔官房副長官も、17日の会見で有志連合について聞かれ「米国をはじめ関係国と連携しつつ、中東における緊張緩和と情勢の安定化に向けて外交努力を継続したい」と述べるにとどめていた。

 だが、すでに選挙期間中には“日本の有志連合参加”は既定路線になっていたとみて間違いないだろう。実際、12日には米国務省のスティルウェル次官補が谷内正太郎・国家安全保障局長や外務省、防衛省幹部らと会談。政府は内容について公にしていないが、これは、すでに水面下の実務的なレベルで協議されていたことに他ならない。ようするに、安倍政権は参院選に影響を与えないように、この間、国民にひた隠しにしてきたのである。

 まったく、卑劣にもほどがあるが、このまま日本が有志連合へ参加することになれば、物資運輸等の後方支援や救護活動程度ではすまされないだろう。米国と安倍政権は、自衛隊を直接、ホルムズ海峡に派遣し、集団的自衛権の行使という展開にもっていこうとするのは確実だ。

 思い出してほしいのが、安倍首相が2015年に安保法制を強行する際、「ホルムズ海峡における機雷掃海」を集団的自衛権行使による海外派兵の代表例として、何度も喧伝してきたことだ。これについては多くの反論が出て、結果的に国会審議の終盤、事例として撤回するまで追い込まれたのだが、そもそも安保法制自体が米国の要請によるものだった。

 事実、安保法制に多大な影響を与えた2012年の「第3次アーミテージ・ナイ リポート」でも〈イランがホルムズ海峡を封鎖するとほのめかしたら、自衛隊は掃海艇を派遣すべきだ〉とされている。つまり、“ホルムズ海峡への自衛隊派兵による米国船防衛”は、米国からの長年の要望であったのだ。

 しかも、トランプ大統領はもっと強硬で、「日米安保の不公平さ」を公言し、日本政府へのプレッシャーを強めている。6月24日にはTwitterで、ホルムズ海峡のタンカーについて〈中国は91%、日本は62%、ほかの国も同じようなものだが、あの海峡から原油を運んでいる。なぜ、われわれアメリカがそれらの国のために航路を無償で(何年にもわたって)守っているのか。そうした国々はみな、危険な旅をしている自国の船を自国で守るべきだ〉(編集部訳)と投稿している。

■安保法制の拡大解釈で不可能な“ホルムズ海峡での集団的自衛権行使”を可能に

 もちろん、トランプが言っているのは「日本の船は日本が守れ」ということのみではない。ホルムズ海峡で外国船、とりわけ米国船が攻撃された場合や、なんらかの軍事衝突に発展した場合に、トランプが日本の自衛隊を手足として使いたいと考えていることは、疑う余地もないだろう。そして、これまでの関係を考えれば、安倍首相がこの要求に応える可能性は非常に高い。

 しかし、そんなことが可能なのか。現状の安保法では、たとえば米国とイランが戦争状態に突入し、ホルムズ海峡封鎖でタンカーの渡航が不可能になれば、日本のエネルギー供給が断たれたことを理由として、政府が「武力行使の新3要件」の「存立危機事態」に認定、集団的自衛権を行使するというシナリオが可能だ。

 だが、トランプと米政府が今回、求めているのは、それ以前、すなわち戦争未満の状況での自衛隊による米艦護衛と武力行使だ。

 そこで安倍首相は、集団的自衛権が認められる「存立危機事態」には至らないケースでも“拡大解釈”によって自衛隊に米艦船の護衛をさせ、途中で武力行使に持っていく方法を検討していたのだという。

「ホルムズ海峡に自衛隊を派遣する方法については、官邸、外務省、防衛省の三者ですでに協議が進められています。具体的には二つあって、一つは『重要影響事態』として派遣する、もう一つは、日本の船舶の安全を守るという名目で『海上警備行動』として派遣するというものです」(防衛省担当記者)

 ちなみに、「重要影響事態」というのは、「日本周辺の地域における日本の平和及び安全に重要な影響を与える事態」に自衛隊を派遣することをさだめた「重要影響事態法」に基づくもの。以前は、「日本の周辺地域」と地理的な制限があったが、安倍政権下で施行された安保法制で、この制限が外され、世界中に派遣できるようになった。

 重要事態の場合、目的は後方支援に限られているが、途中で緊迫した事態になった際には、存立危機事態に切り替えて武力行使に参加する計画らしい。

■自衛隊海外派兵の既成事実で9条を空文化、なし崩し改憲に持ち込む可能性も

 もう一つの「海上警備行動」(自衛隊法82条)も本来は、自国の船舶を守る際にしか適用できないが、米艦のそばに派遣し、事実上、米艦を護衛するという作戦も考えられる。これもやはり、事態が緊迫した際に存立危機事態へ切り替えることも視野に入れているはずだ。

 いずれにしても、米艦防護中に突発的な戦闘が発生したり、あるいは何らかのかたちで米軍が被害にあえば、集団的自衛権を発動し、日本が戦後初めての“戦争”へ突入する可能性は決して低くない。

 また、仮にそういう事態を避けられたとしても、武力行使ができる状態での自衛隊の海外派兵という既成事実をつくれば、憲法9条を完全に空文化させることができる。この参院選で改憲発議要件の「3分の2」議席を失った安倍首相としては、米国が迫る「有志連合」への参加を奇貨として、“なし崩しの改憲”に持ち込もうという腹づもりかもしれない。

 本サイトは6月のG20に際した日米首脳会談に関する記事(https://lite-ra.com/2019/06/post-4806.html)のなかで、安倍首相がトランプ大統領から「日米安保の見直し」を要求されたことを逆手にとって、「参院選後に米国の日米安保条約の見直し要求を大義名分にし、自衛隊が海外で武力行使できるよう解釈改憲をさらに進めていく可能性が非常に高い」という全国紙政治部デスクの見解を伝えた。「有志連合」参加をめぐって、まさにそのシナリオが現実になる可能性がどんどん高くなっているのだ。

 安倍首相は22日の記者会見で「どういう形、どういう目的でやろうとしているのか伺ってみないと、何が求められているか分からない」などと延べ、慎重姿勢をアピールしているが、騙されてはいけない。選挙を終えたいま、有志連合へ参加し、安倍政権が“改憲への地ならし”として自衛隊の海外派遣をゴリ押しするのは火を見るより明らかだ。“日本の戦争参加”を食い止めるには、いま、声を大にするしかない。

(編集部)









































http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 安倍首相「 議論は行うべきが国民の審判だ」はあ?改憲に必要な議席もないのにもう言い出した(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/07/post-cfd4f1.html
2019.07.23


まったく、動員とアルバイトでようやく過半数に達したのに、もう言い出したよ。

安倍首相の独りよがりな改憲連呼の声は聞き飽きた。

自民党だけが国民の思いをよそに改憲・改憲・改憲・・・・


首相記者会見 安倍首相「議論は行うべきが国民の審判だ」
            7/22(月) 14:33配信   産経新聞

>安倍晋三首相は22日、参院選の結果を受け、自民党本部で記者会見し、「憲法改正を最終的に決めるのは国民投票だ。議論するのは国会議員の責任だ。議論は行うべきである。これが国民の審判だ」と強調した。

本当に憲法改正が必要と国民が思っていたら、なぜ自民党の議席が9議席も減ったのか。

国民の声がそこまで高まっていたら、増えなければおかしいではないか。

憲法改正を安倍首相は掲げていたが、単独過半数には達していない。

公明党のおかげで過半数に達しているが,そんなに改憲に向けて国民の審判が下ったのならなぜ3分の2に達しなかったのか。

安倍首相は独り相撲をしているようにしか見えないが、国民の関心事の順位としてはそんなに高くはない。

国民の側から盛り上がって憲法改正への声が上がるならともかく、自民党だけがしゃかりきになって、改正と言っているだけで

国民側は至って冷静と言うか改正への熱が低い。

ものすごく国民の意識と乖離している感じがしてならない。


しかも、一応は公明党は改正に対して消極的なのに議論ができるのか。

政権の座にしがみついている公明党は最後は態度を変えるだろうが、創価学会との兼ね合いはどうなのか。

安倍政権の場合は、安倍首相がなにか問題が起きると必ず、「真摯に丁寧に国民に説明をして理解をしていただく」と言うのが常とう句になっているが、なんら首相の口から説明をして貰った覚えが何一つない。

多分、憲法審査会で議論をしたとしても過程はほとんど国民は分からず仕舞いなのではないか。

自民党に都合のよい結論に導く可能性大だ。

それはたぶん、国民からしたらものすごい不都合な改憲案だと思うが、テレビや広告媒体で有名人を使っていかにも国民が幸せになるかのような偽装をする恐れがある。

あれだけの公文書を改ざん・ねつ造・破棄を見せつけられ、野党に対して何の尊厳もない見下し答弁や嘘を繰り返す安倍首相を見ていると、憲法改正の議論や国民投票にだけ、まっとうな姿勢になるとは到底思えない。

日頃の行いなのだ。

国民や政治に対する真摯な姿勢なのだ。


日頃、政治に対して、それこそ真摯に丁寧に行った来たならそこまで不信感を持たないが、国会での安倍首相の答弁然り、公文書改ざんに対する対応然りを見せつけられた方としては、改憲に向けて、どんなに綺麗ごとを言っても何一つ信じられない。

きっと、嘘と詭弁で乗り切れると思っているのだろう。




http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK263] れいわ新選組の経済政策方針を広く共有しよう(植草一秀の『知られざる真実』)
れいわ新選組の経済政策方針を広く共有しよう
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/07/post-96b38b.html
2019年7月23日 植草一秀の『知られざる真実』


拙著『25%の人が政治を私物化する国
ー消費税ゼロ・最低賃金1500円で日本が変わる―』(詩想社新書)
https://amzn.to/2WUhbEK



では、全有権者の25%を占めている「三だけ教」信者が日本政治を私物化していることを解説している。

同時に、この政治状況を脱するために何をするべきかを書いた。

今回の参院選で「れいわ新選組」が爆発力を示した。

御用メディアによる妨害工作を跳ね返して2名の当選者を生み出し、政党要件を獲得した。

2名の新国会議員は重度な障がいを持たれている方だ。

この二人の国会議員が国会議事堂で活動することが持つ重みは絶大である。

世界のメディアが日本政治の変化を伝えることになるだろう。

日本政治を「戦争と弱肉強食」基軸から「平和と共生」基軸に転換することを目指して「オールジャパン平和と共生」は活動を続けてきている。

この「オールジャパン平和と共生」が2019政治決戦に向けて五つの経済政策パッケージを提示した。

消費税廃止へ

最低賃金全国一律1500円政府補償

奨学金徳政令

一次産業戸別所得補償

最低保障年金確立

である。

昨年4月19日のオールジャパン平和と共生学習会で、「むしり取る経済政策から分かち合う経済政策への転換」=「シェアノミクスの提唱」と題して発表した。

2018年4月20日付

ブログ記事「さようなら!アベノミクスさようなら!安倍政権」
https://bit.ly/2OdrDYW

メルマガ記事「「分かち合う経済政策」=「シェアノミクス」提唱」
https://foomii.com/00050

をご参照賜りたい。

そして、本年3月2日のオールジャパン平和と共生総決起集会で、2019政治決戦に向けての三大重要政策を提案した。

2019年3月3日付ブログ記事
「消費税廃止&最低賃金全国一律1500円ガーベラ革命」
https://bit.ly/2Tsj5i6

に記したが、今回の参院選で

1.消費税廃止へ
2.最低賃金全国一律1500円政府補償
3.原発稼働即時ゼロ

を公約に掲げる候補ならびに政治勢力を全面支援することを明示した。

もちろん、山本太郎議員にも登壇いただいた。

この提言をほぼすべて取り入れて発足されたのが「れいわ新選組」である。

2019年参院選は日本政治刷新の出発点になる。

今後の日本政治刷新実現のための基本方策を冒頭に示した拙著に示した。

決戦の主舞台となる次の衆院総選挙に向けて、ぜひともご高覧賜りたく思う。

消費税廃止と最低賃金全国一律1500円確立の意味についても詳述している。

拙著タイトル「25%の人が政治を私物化する国」は、25%の「今だけ、金だけ、自分だけ」の「三だけ教」信者が、国政選挙に際して確実に自公に投票し、政治を私物化していることを意味するもの。

「三だけ教」信者は、必ず選挙に行く。

雨が降ろうと、台風が来ようと、槍が降ろうと選挙に行く。

「現世利益」のためだ。

この人々にとっては、投票率は低ければ低いほどよい。

自分たちの投票の重みが増すからだ。

今回の参院選で安倍内閣がもっとも力を注いだのが、投票率引き下げであったと見られる。

メディアに指令して、主権者が選挙に関心を持たぬよう情報工作させたと見られる。

選挙の当日まで芸能情報がメディアを占拠したことも象徴的だ。

その狙いどおりに投票率は5割を割った。

それにもかかわらず、安倍自公は大勝できなかった。

実は安倍自公の25%「三だけ教」信者のなかに大きな揺らぎが生まれ始めている。

決戦の場は次の衆院総選挙になる。

台風の目になるのは「れいわ」だ。

草の根民主主義が日本を変える。

その方向性を考える意味で拙著にもお目通し賜りたく思う。



http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 「NHKスクランブル化は民放との二元体制崩す」石田総務相/nhk
「NHKスクランブル化は民放との二元体制崩す」石田総務相/nhk
2019年7月23日 13時42分選挙
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190723/k10012004731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

参議院選挙で議席を獲得したNHKから国民を守る党が、NHKの放送を受信料を支払っている人だけが見られるようにスクランブル化すべきだと主張していることに関連し、石田総務大臣は「民間放送との二元体制を崩しかねない」と述べ、スクランブル化に否定的な考えを示しました。

今回の参議院選挙でNHKから国民を守る党は、NHKの放送を受信料を支払っている人だけが見られるように「スクランブル化すべきだ」などと主張し、比例代表で1議席を獲得しました。

これに関連して石田総務大臣は記者団に対し、「NHKには災害報道や政見放送など公共放送の社会的使命を果たすことが求められる中で、その財源は広く国民・視聴者に公平に負担してもらう受信料で支える制度となっている」と述べました。

そのうえで、「NHKの放送をスクランブル化するということは技術的な話ではなく、NHKの基本的な性格を根本的に変えてNHKと民間放送という現在の二元体制を崩しかねないものだ。二元体制は、国会で全会一致でNHK予算が承認されるなど日本に定着してきたもので、この点を順守する必要がある」と述べ、スクランブル化に否定的な考えを示しました。


・N国党の、YouTubeの広告収入は一日で25万円に上る、と立花党首。これで、選挙費用の二億円の一部をまかなうことができる〜選挙参謀「立花氏は政党を株式会社のように運営…」と/田中進二郎
http://www.asyura2.com/19/cult21/msg/871.html
投稿者 仁王像 日時 2019 年 7 月 23 日 19:46:11: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 想像を超える民意の「ノー」に安倍政権は青ざめている<上>投票率50%割れで9議席減は事実上の不信任(日刊ゲンダイ)
 


想像を超える民意の「ノー」に安倍政権は青ざめている<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258874
2019/07/23 日刊ゲンダイ


強気を見せたが…(安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

韓国叩きで支持率上昇、タカをくくっていた傲慢政権の大誤算

 参院選の投開票から一夜明け、22日自民党総裁として会見した安倍首相は「安定した政治基盤の上に、新しい令和時代の国造りを進めよとの力強い信任を頂いた」と強がったが、その表情に余裕はなかった。

 会見の前に行われた自民党役員会でも神妙な面持ちだったという。安倍周辺は「米国のボルトン大統領補佐官が来日している。ホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合の件など、選挙後は難題山積」と解説したが、理由はそれだけじゃない。

 参院選でなりふり構わぬ禁じ手を次から次へと繰り出したのにもかかわらず、結果は3年前からわずか1議席増。4選への求心力維持を念頭に狙った60議席にも届かず、想像を超える民意が安倍自民に「ノー」を突き付けたことを、安倍本人も自民党の幹部たちも分かっているから青ざめているのだろう。

 禁じ手の中でもヒドかったのが韓国叩きだ。G20の議長として「自由で公正な貿易」を宣言した2日後、舌の根も乾かぬうちに、半導体材料の対韓輸出規制強化を発表。元徴用工訴訟問題などでギクシャクする韓国に打撃を与えるのが真の目的で、参院選公示直前というタイミングでの“報復”が、嫌韓の安倍シンパを喜ばせ、選挙での支持拡大に利用しようとしたのは想像に難くない。

  ◇  ◇  ◇

 狙い通り、テレビはワイドショー中心に一斉に韓国バッシングを始め、識者も「約束を守らない国」「日韓請求権協定で済んだ話を蒸し返している」と解説して盛り上げたのだが、安倍政権は図に乗ってやりすぎた。河野外相が韓国の駐日大使を呼びつけて、話をさえぎる形で「極めて無礼でございます」とやった一件だ。

 ノーネクタイでふんぞり返り、テレビカメラにあえて撮らせようとしたのか、報道陣の前で大使を糾弾。河野の方こそ礼儀知らずだ。それが映像で流れ、さすがに有権者も「正体見たり」と嫌気がさした。

 韓国叩きで日本経済にとっていいことは何もない。日本企業は顧客である韓国の電機メーカーを失うことになる。その市場を狙って、既にロシアや中国がフッ化水素供給に手を挙げている。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「安倍首相は『日本のトランプ』になりたいんでしょう。偏狭なナショナリズムで極右を決起させ、国が二分されても構わないというやり方です。トランプ大統領がイランや中国を攻撃するのになぞらえ、韓国をやっつけることで人気取りを狙ったのですが、選挙結果を見る限り、そうした手法には一部の人しか共感しなくなっている。参院で3分の2議席を割り込み、悲願の改憲を発議できなくなったのですからね。ここまでやりたい放題でしたが、この先は逆風にさらされるでしょう。安倍首相にとって曲がり角の選挙になったのではないでしょうか」


自民党の役員会は暗かった(C)日刊ゲンダイ

投票率50%割れで9議席減は事実上の不信任

 さらに安倍が繰り出した禁じ手は、ロコツな争点隠しだ。「老後資金2000万円不足」問題に端を発した年金政策や消費増税、ホルムズ海峡の有志連合参加など争点の数々をことごとく先送り。「政治の安定」だけに固執した安倍の争点隠しに野党も対立軸を打ち出せず、一向に盛り上がらない選挙戦となった。

 その結果が国政選挙で戦後2回目となる投票率50%割れだ。3年前の参院選から5・9ポイント減の48.8%に低迷したのは、安倍が必死に選挙を盛り上がらないように仕向けた“負の成果”である。

 投票率が下がれば、組織力に勝る自民に有利――。安倍の禁じ手には、そんな圧勝パターンに持ち込む狙いもあったのだろうが、低投票率も相まって自民の比例票は3年前から約240万票もダウン。結局、獲得議席は改選66から9つも減らした57議席に終わった。法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が指摘する。

「衆参予算委員会の開催拒否の野党の追及隠しを皮切りに、改元フィーバーに選挙直前のおもてなし外交など、安倍政権は今回の参院選そのものを隠すことに躍起で、有権者の関心も薄れるばかりでした。加えて6年半に及ぶ長期政権の弊害が次々露呈しても平気でゴマカし、のれんに腕押し。『嘘も百回』のヒドイ政治に有権者が辟易する“安倍疲れ”も、歴史的な低投票率の要因でしょう。それでも生活が一向に楽にならない政権批判票が野党に流れ、自民は単独過半数を失いました。何より改憲勢力3分の2割れは、改憲を目指す安倍政権への不信任に値します」

 いくら安倍が「力強い信任を頂いた」とうそぶいても、自民は決して勝利していないのだ。


選挙区で最後に当確が出た宮城の野党統一候補(石垣のりこ氏)/(C)共同通信社

安倍がステルス遊説で回った選挙区の無残な結末

 フタを開けてみれば4勝6敗。自民党が激戦区に指定し、安倍が2度も応援に入った選挙区での勝敗は大きく負け越した。そのうち、野党が候補を一本化した1人区は2勝6敗の惨敗。いずれも現職が新人に退けられ、閣僚経験者も吹き飛ばされる無残な結果となった。

 新潟では「忖度」発言の塚田一郎前国交副大臣が4万票超の大差で完敗。陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐる不祥事で逆風が吹き荒れる秋田でも負け、農業票離れが深刻な岩手と山形も落とした。「3月あたりから永田町で見かけなくなった」(与党関係者)と揶揄されるほど、地元に戻っていた滋賀の現職も敗北。最終盤まで当確が打てないほどのデッドヒートを繰り広げた宮城は、1万票差で競り負けた。

 安倍は2017年都議選のラスト演説で聴衆の「安倍辞めろ」コールにブチ切れ、「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」とイキリ立った揚げ句に歴史的大敗。それ以降、国政選挙で演説日程を事前公表しないステルス遊説を始め、この参院選では徹底していた。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。

「安倍首相が2度も遊説に入ったのは、それだけ情勢が厳しい選挙区だということではありますが、競り負けた結果を見ると、首相の応援が効果を発揮しなかったとも言える。札幌市に続き、大津市の街頭演説でも『安倍辞めろ』とヤジを飛ばした聴衆が警察官に排除される騒動もあった。安倍首相が気持ちよく遊説できるように支持者を大量動員し、その周りを固めるやり方に演出臭を嗅ぎ取り、反発した保守層の動きも選挙結果に少なからず影響したのではないか」

 小ざかしいやり方がいつまでも通用するわけがないのだ。
















 




http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 山田太郎票を山本太郎票に 富士宮市選管が集計ミス 職員の思い込みで 静岡(毎日新聞)
山田太郎票を山本太郎票に 富士宮市選管が集計ミス 職員の思い込みで 静岡
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190723/k00/00m/010/163000c
毎日新聞 2019年7月23日 14時28分(最終更新 7月23日 20時15分)


動画→https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190723/k00/00m/010/163000c


山田太郎氏(左)と山本太郎氏


集計ミスの原因となった点検票。左側が山本太郎氏、右側が山田太郎氏のもの=静岡県富士宮市で2019年7月23日午後3時38分、古川幸奈撮影


記者会見で謝罪する静岡県富士宮市の市選挙管理委員会の職員=同市で2019年7月23日午後3時2分、古川幸奈撮影


ミスの原因となった「点検票」を示して説明する静岡県富士宮市の市選挙管理委員会職員ら=同市で2019年7月23日午後3時9分、古川幸奈撮影

 静岡県富士宮市選挙管理委員会は23日、21日に投開票された参院選の比例代表の開票作業で、自民党の山田太郎氏が獲得した全515票を一文字違いのれいわ新選組代表・山本太郎氏に誤って算入していたと発表し、両氏の票数を訂正した。候補者ごとに票を集計した後の点検で、山田氏と山本氏の名前をしっかり確認しなかったことが原因という。

 22日に発表した確定票は山本氏1453票、山田氏0票だったが、訂正後は山本氏938票、山田氏515票になる。市選管は他の候補者も含め当落に影響はないとしている。

 市選管によると、投じられた票は機械で候補者ごとに集計して束にまとめた上で、氏名や票数を記載した「点検票」と呼ばれる紙を添付。立会人の確認を受けて票数が確定する。職員が山田氏の束に誤って山本氏の点検票を付けてしまい、立会人も間違いに気づかなかった。

 22日夜に「山田氏に投票したのに0票になっている」などと市民から問い合わせがあり、ミスが判明した。市選管は「山田氏と山本氏は名前が似ており、事前に十分に注意していたのに職員の思い込みで見誤ってしまった。二度とこのようなことがないようにする」と謝罪した。【古川幸奈】




























http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK263] れいわ旋風 野党ラブコール 「捨て身」山本氏落選でも「前進」(朝日新聞)

※画像クリック拡大


れいわ「非常識」の前評判が一転 野党の勢力図に影響か
https://digital.asahi.com/articles/ASM7Q558PM7QUTFK00V.html
2019年7月22日21時50分 朝日新聞 ※投稿タイトル、小見出しは紙面による


落選が決まった後、記者会見する山本太郎代表=2019年7月22日午前4時47分、東京都千代田区、西畑志朗撮影


落選が決まった後、記者会見する山本太郎代表=2019年7月22日午前5時1分、東京都千代田区、西畑志朗撮影


落選が決まった後、支援者にあいさつする山本太郎代表(左端)ら=2019年7月22日午前5時51分、東京都千代田区、西畑志朗撮影


落選が決まった後、支援者に一礼する山本太郎代表=2019年7月22日午前5時51分、東京都千代田区、西畑志朗撮影

 山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」が、発足から3カ月余で迎えた参院選で2議席を獲得した。旗揚げ当初には「非常識な挑戦」との評価も政界にあったが、「消費税廃止」など既存野党にない公約やSNSを駆使した選挙活動で支持を広げた。山本氏は議席を失ったものの、れいわが野党の勢力図に影響を与える可能性も出ている。

発足3カ月で2議席

 「山本太郎としての議席は失ったが、れいわとしては大きく前進した」。22日朝まで開票速報を見届けた山本氏は、記者会見で満足げに語った。

 れいわは比例区で約228万票(4・55%)を集め、公職選挙法などに基づく政党要件を得た。優先的に当選する「特定枠」の2人が当選した。

 山本氏は、比例票発掘のため東京選挙区から比例に転出する「捨て身の戦術」に出て落選したが、今回の全比例候補で最多の99万票超の個人票を集めた。今後は非議員の立場で代表を続け、次の衆院選で100人規模の擁立をめざす。

消費税廃止訴え

 れいわ設立当初、野党内では「野党結集と言うが、やっていることは分派だ」(国民民主党幹部)、「政党要件がない大変さを分かっていない」(立憲民主党幹部)と冷ややかな見方が強かった。

 だが山本氏は、立憲など主要野党が「消費増税凍結」で一致する中、「消費税廃止」を訴え、厳しい境遇にある人々に焦点を当てる姿勢を徹底した。参院選にも重度障害者や元派遣労働者らを政策の当事者として擁立し、特色を打ち出した。

SNS戦略奏功

 さらに重視したのがネットを使った選挙戦略だ。

 投開票日を翌日に控えた20日夜。東京・新宿での最後の訴えの最中に「#生きててくれよ」「#奨学金チャラ」「#新宿センキョ」など、山本氏やれいわに関連する言葉がツイッターに数多く投稿され、頻度が急上昇している注目の「トレンドワード」入り。不特定多数の人が投稿を目にすることにつながった。山本氏も街頭演説で関連ワードを盛り込んだツイートを発信するよう呼びかけ、「金をかけなくてもトレンドの1位に上げ、宣伝できる」と説明。演説後には支援者と2ショット写真を撮影し、SNSでの拡散効果を狙った。こうしてネットや街頭演説で呼びかけた支援者による寄付金は今月で4億円を超えたという。

ラブコール続々 連携に条件提示も

 れいわのように、現行の「政党要件」を満たさない新興政党が発足直後の国政選挙で議席を獲得したケースに日本新党がある。1992年5月に前熊本県知事だった細川護熙氏が設立。「現職ゼロ」の状態で臨んだ2カ月後の参院選で4人が当選した。翌年の衆院選でも党勢を拡大し、細川氏は党設立から1年余で非自民連立政権の首相に就いた。

 れいわの支持拡大に、既存野党もラブコールを送る。立憲の枝野幸男代表は22日未明、「安倍政権に否定的な勢力が広がることは歓迎。様々なところで連携したい」と記者会見で発言。国民の玉木雄一郎代表も22日、山本氏について「早いうちに一度お話ししたい。これからの方向性や政策について率直に意見交換したい」と記者団に語った。共産党の志位和夫委員長は「協力できることは何でも協力していきたい」と述べた。

 参院選では、党の方針に反してれいわの看板政策の「消費税廃止」を訴えて当選した立憲新顔も現れた。

 山本氏は「野党と手を組まないことには政権交代まではいけない」と他の野党との連携に前向きだ。参院選でも選挙区の既存野党候補の応援に入った。ただ、消費税廃止を訴えてきただけに、「消費税の部分では絶対に譲れない。減税は絶対だ」と述べ、連携の前提条件にする姿勢も見せている。(河合達郎)

過去の新党との比較

・日本新党(1992年5月設立)

92年参院選 361万7246票(得票率8.05%) 比例4議席

93年衆院選 505万3981票(同8.0%) 同35議席

・民主党(96年9月設立)

96年衆院選 894万9190票(同16.1%) 同35議席

・れいわ新選組(2019年4月設立)

19年参院選 228万764票(同4.55%)  同2議席































http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 「れいわ新選組」に多大なご支援をいただいたあなたへ。(山本太郎オフィシャルブログ)
2019-07-23 20:20:43

今回の参議院選挙の比例代表の結果、
122万6413票をれいわ新選組に、
99万2267票を山本太郎に、
合計で228万764票をいただきました。
(総務省発表)

私たちのグループで唯一の選挙区。
東京選挙区で立候補をしてくださった、
野原よしまささん。
基地問題や消費税増税による沖縄の人々の窮状、
創価の改革を訴えて、21万4438票をいただきました。
(都選管発表)

東京選挙区の議席獲得は至りませんでしたが、
堂々と素晴らしい戦いを展開して下さいました。
準備が間に合わず短い期間で、ここまで票が積み上がったのは、
損得ではなく、どこまでも真っすぐな、
野原さんのお人柄を評価いただけたのだと考えます。

さて、今回の選挙を振り返ると、
山本太郎の議席は守れず、
加えて、全力で戦ってくれた7人の素晴らしい仲間を国会議員にできなかった。

その責任は全て私にあります。力不足でした。
申し訳ありませんでした。

一方で、6年前の東京選挙区の山本太郎1議席から、
今回、倍の2議席になったうえ、政党要件を獲得できました。

山本太郎の議席は失いましたが、
れいわ新選組としては大躍進です。

ALSの舩後さん、重度障がいの木村さんを
国会議員として送り出すことができました。
れいわ新選組流のパリテですね。
生産性で人間の価値を測らせない社会、
誰も切り捨てられない社会への第一歩です。

それに加えて、今回私たちのテーマであり、
皆さんと目標としていた一つ、
「市民の力で国政政党を作る」、が実現しました。
すべては、あなたのお力のおかげです。

一週間のおかずを一品減らして捻出した千円。
1日の自分へのご褒美だったコンビニスイーツを数日諦めた500円。
帰りの電車賃を財布に残して、街宣会場で絞り出した200円。
底の擦り切れそうな靴を買い換える為においていたお金。
老後の資金を切り崩して工面してくださったお金。
みんなの思いが積み上がり、
4月10日から7月20日までに、
4億205万円に。

1日の空き時間が少しでもできれば、
ポスターを貼るためにコツコツ歩いてくれた。
雨の中でもチラシをポスティングしてくれた。
周りにどう思われようと、広げるために人に会ってくれた。
電話やSNSでも広げてくれた。
みんなの思いが積み上がり、
228万764票に。

あなたが、
ない時間を削って、なけなしのお金で、
全力で私たちを支えて下さった。

この国や将来に希望など持てないなか、
徹底的に戦う、政権を取る、社会を変えると旗を振る私たちに、
一縷の望みをかけてくださった思いを決して無駄にはいたしません。

消費税増税の悪影響が数字に現れる前に、
衆議院選挙が行われると考えます。
年内、または年明けではないかと、予測されます。

今年4月に立ち上げたグループが、
3か月後の選挙で国政政党になるまで勢いがついたのですから、
次の衆議院選挙で大きく議席を伸ばし、
あなたと一緒に作ったれいわ新選組が、
国会において主導権を握る存在になるよう、
これからもお力をお貸しください。

蓮池透さん、やすとみ歩さん、三井よしふみさん、野原よしまささん、
辻村ちひろさん、大西つねきさん、渡辺てるこさん。
誰一人被らない濃いキャラ、素敵で本気な大人たち。
次なる挑戦の際には必ずお声がけしたいと考えています。

暑さが落ち着くころ、全国ツアーに出ます。
その際には、街宣だけでなく、
みなさんとのミーティングなども別で行い、
対話を深めていこうと考えています。
政治に興味のない周りの人々もどうか巻き込んでください。
みんなで、国の未来を作っていきましょう。

みんなで政権取りにいこう。

改めてインフォメーションいたします。
奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。

山本太郎

https://youtu.be/2PxazQ7qa-8
山本太郎・れいわ新選組 参院選2019

https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12497140764.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK263] ホルムズ海峡の航行の自由を守る責任は誰にあるのか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/07/blog-post_87.html
7月 23, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<日本を訪問しているボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日、河野太郎外相や岩屋毅防衛相らと相次いで会談した。イランや北朝鮮など地域情勢をめぐって意見交換した。日本側の説明によると、ホルムズ海峡を航行する民間船舶の安全確保をめざして米国が同盟国に協力を呼びかけている有志連合などを巡って協議した>(以上「日経新聞」より引用)


 参議院選が終了するや、さっそく戦争屋の米国がホルムズ海峡「有志連合」への日本参加を打診してきた。ホルムズ海峡を航行する民間船舶の安全確保をめざして米国が同盟国に協力を呼びかけている。ホルムズ海峡を「紛争の海峡」に劇変させた張本人が「奉加帳」を回しているのだから世話はない。

 現在、米国は中東石油に依存していない。一日の消費量2000万バレルの内の僅か50万バレルほどを「お付き合い」で購入しているだけだ。いや世界最大の石油産出国は米国だ。ただ消費量も膨大だから輸入せざるを得ない。日本の省エネ技術を移植すれば、米国は純産出国になる。

 だから米国はホルムズ海峡がどうなろうと知ったことではない。ただ盟友国のサウジアラビアが石油輸出が阻止されれば忽ち国情が不安定化して政治状況がおかしくなる。そうすれば中東の勢力バランスが崩れるため、米国は一気に手をひけないだけだ。

 それで考え付いたのが「中東石油に依存している各国が、自分の国のタンカーは自分で守れ」という一見当たり前のような理屈だ。しかしそれなら世界中に世界各国は自前の防衛艦船を出さなければならなくなる。当然、艦船は丸腰ではなく各種ミサイルなどの装備を積載する必要がある。

 つまり紛争は世界各国の軍産共同体のメシの種だ。とりわけ米国の軍産共同体にとって、米国本土に影響のない程度の戦争や紛争は必要不可欠だ。他の製造業をグローバル化で世界へばら撒いてしまった米国は米国労働者を養うために軍産共同体の兵器産業こそが最後の砦だ。

 米国は必死だ。「有志連合」に日本が自衛隊を出さない選択肢は隷米安倍自公政権にはない。だから参議院選挙の終了を待って、直ちにボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が駆け付けたのだ。

 この伝でいけば、自衛隊は艦船をマラッカ海峡や南シナ海にも派遣しなければならなくなる。世界中で自国の船を自国の海軍で守る、ということになれば国連は何のために存在するのか。こんなバカげた理屈に振り回されてはならない。

 イランがホルムズ海峡を封鎖することはあり得ない。なぜなら石油輸出はイランにとっても生命線だからだ。イランの宗教指導者たちが暖衣飽食するためにホルムズ海峡は自由航行の海でなければならない。サウジアラビアもまた同じだ。両国が反目していても、両国とも同じイスラム教の国であることを忘れてはならない。彼らは小異を捨てればいつでも握手できる関係にある。

 ホルムズ海峡の不安定化は米国トランプ大統領が軍産共同体の和う制に従って起こしたものだ。その動きに直ちに英国が応じてタンカーの拿捕ゴッコを演じている。そうした紛争屋の口車に日本は乗ってはならない。ホルムズ海峡であろうと何処であろうと、航行の自由は世界標準でなければならない。それを担保する責任は戦勝国クラブの「常任理事国」として大きな顔をしている五ヶ国にある。



http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 安倍、20年の改憲実現、国民党改憲派の抱き込みに意欲+ボルトンが来日、有志連合参加迫る?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28478162/
2019年 07月 23日 

【19日、mewがこのコーナー(?)で、2年前から要注目選手にしていた小池祐貴が、ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会の男子100m決勝に出場。順位は4位だったものの、日本選手として3人めの9秒台、9秒98(追い風0・5m)をマークした。(*^^)v祝 <小池は200mでも4位に。20秒24(追い風0・9m)の4位。五輪参加標準記録を突破した。>

 小池は、桐生祥秀と同級生。慶応大学時代(山県の後輩)は、桐生にやや差をつけられたものの、社会人になってから、自ら走り幅跳びの臼井淳一氏にコーチングを要請。その後、記録が伸びて、2年前の全日本で桐生らと競って注目を浴びることに。昨年はアジア大会200mで金メダルをとった。

 日本期待の100x4リレーのメンバーにも選出。ロンドン大会でも、多田→小池→桐生→白石の構成で、日本歴代3番目のタイムとなる37秒78で2位に入った。(・・)
 今、気胸のため休養中のmewごヒイキの山縣(10秒00)も9秒台を狙っているので、チョット悔しい思いをしているかも知れないのだが。どうか焦らず、しっかり病気を治して、力を発揮して欲しい。 o(^-^)o】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 昨日、安倍首相が、参院選の結果を受けて、記者会見を行なった。

 安倍首相は、与党が71議席とり過半数を大きく超えたしたことを強調し、「この選挙の最大の争点は『政治の安定』だった。安定した政治基盤の上に新しい令和の時代の国づくりをしっかり進めよとの力強い信任をいただいた」と述べた。

<この「令和の国づくり」という言葉のウラには、あの「美しい国づくり」という意味、その実現への思いが潜んでいる。やだ、やだ。^^;>

 そして、どの調査を見ても、今回の参院選では、国民のほとんどが憲法改正に関心がなかったにもかかわらず、自分は憲法改正の議論を訴えて、「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と主張。

 今回の参院選では自公維で2/3の議席がとれなかった上、公明党の山口代表も選挙後に「憲法改正を議論すべきだと受け取るのは、少し強引だ」「改正する必要は今、どこにあるのかはっきりしません」と改めて改憲に慎重な姿勢を示しているのだが・・・。

 案の定、「国民民主党には憲法改正を議論すべきだと考えている方々はたくさんいる」「与野党の枠を超えて3分の2の賛同が得られる改正案を練り上げていきたい」とも語り、国民党の改憲保守派を巻き込んで、2020年の改憲実現への意欲を示した。(・o・)

<関連記事『参院選、国民党の改憲候補に注意。安倍が国民党改憲派の取り込みを示唆。公明は逃げの姿勢

 後日、書きたいと思うが。国民党は安倍改憲に賛成する議員が離党して、党が分裂する可能性が十分にあると思う。(・・)>

* * * * *

 また、これは『警官が安倍批判の聴衆を力づくで制圧、排除&米が有志連合に勧誘開始で、まじで日本がアブナイ』の続報になるのだが・・・。

 米国がイランに対する有志連合を結成することを提案。何と昔からmew天敵の超タカ派・ボルトン大統領補佐官が早くも来日して、22日には河野外務大臣、岩屋防衛大臣、谷内 らと会談を行なった。日本が有志連合に参加するように促したと見られている。(-_-;)

 安倍首相は会見で、『詳細に申し上げることはできませんが、当然、今ですね、米国とは緊密に連携をとっているところであります』と慎重な言い回しをしていたのだけど。米国に迫られたら、断れるかどうかビミョ〜なところ。

 また、これを断った場合は、米国との貿易交渉で、不利な条件を呑まざるを得なくなるおそれもあるだけに、色々と難しい状況に陥っている。_(。。)_

『安倍首相「20年改正憲法施行の思いに変わりはない」

 第25回参院選の開票作業が22日午後終了し、自民党は57議席、公明党は14議席を獲得し、与党で改選過半数の63議席を超えた。それを受け、安倍晋三首相(自民党総裁)は自民党本部で記者会見し、憲法改正について「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と野党に改憲議論を行うよう求めた。また、自らが掲げた「2020年改正憲法施行」について「今もその思いには変わりはない」と強調した。一方で、臨時国会を8月1日に召集すると表明した。(毎日新聞19年7月22日)』

『首相は参院選の結果を「国民からの力強い信任を得た」と総括。選挙戦を通じて憲法改正に向けた議論を進めるよう訴えて与党が勝利したとして、「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った。野党は民意を正面から受け止めていただきたい」と主張。停滞している衆参両院の憲法審査会の開催と政党間の協議に入るよう求めた。

 与党と日本維新の会などによる「改憲勢力」は改憲発議に必要な「3分の2」には届かなかった。この点について首相は「新たに登場した政党もある。国民民主党には憲法改正を議論すべきだと考えている方々はたくさんいる」と一部野党を巻き込みたい考えを重ねて示した。9条への自衛隊明記や教育無償化など4項目を掲げる自民党案の修正に応じる可能性にも言及したうえで、「与野党の枠を超えて3分の2の賛同が得られる改正案を練り上げていきたい」とも語った。(朝日新聞19年7月22日)』

『公明・山口代表「憲法に自衛隊、あえて書く意味があるのか」

 公明党の山口那津男代表は21日夜のテレビ東京の番組で、憲法に自衛隊を明記する自民党の憲法改正案について「あえて書く意味がどこまであるのか。もっと議論を尽くすべきだ」とけん制した。

 山口氏は「自衛隊は(すでに)国民が容認している。安全保障法制で自衛隊の活動について明確に決めた」と強調。安倍晋三首相が提起した自衛隊明記案は「国会で議論が深まっていない。落ち着いた冷静な議論が必要だ」と述べた。

 中東・ホルムズ海峡の安全確保に向けた有志連合構想については「自衛隊をただちに出す状況ではない」と慎重な考えを示した。【村尾哲】(毎日新聞19年7月22日)』

* * * * *

『改憲戦略練り直し=安倍首相、多数派工作の構え【19参院選】

 参院選の結果を受け、安倍晋三首相は憲法改正に向けた戦略を再構築する。

 改憲に前向きな勢力で国会発議に必要な3分の2の議席を占めることができず、目標とする2020年の改正憲法施行には困難が伴う。発議要件を満たすため、首相は主要野党の一部議員を抱き込む多数派工作に乗り出す構えだが、思惑通りに進むかは見通せない。

 首相は21日夜のテレビ番組で「ちゃんと議論をしていけという国民の声をいただいた」と述べ、あくまで改憲を目指す考えを強調。ただ、「期限ありきではない」とも語り、実現の時期にこだわらない考えを示した。

 今回の参院選では、自民党と「加憲」を掲げる公明党、改憲に前向きな日本維新の会の改憲勢力で3分の2にわずかに届かなかった。これにより参院での発議自体が困難になる。(下につづく)

 局面を打開するため、首相が狙いを定めるのが国民民主党だ。公示前から「国民民主に前向きな方々もいる」と一部議員の協力に期待を表明。選挙戦では静岡選挙区で国民民主候補を首相官邸が支援したとされる。自民党の閣僚経験者は「協力してくれそうな議員は複数いる」と明言する。

 実際、ある国民民主幹部は、9条改正に難色を示しつつも、改憲論議には「協力してもいい」と語る。玉木雄一郎代表も21日夜の番組で「憲法の議論は積極的にやる立場だ。自民党の4項目の改憲案の中身はともかく、議論の中で問題点を指摘したい」と述べた。

 一方、ベテランの衆院議員は「自民党とくっつけば自爆するようなもの」と反発。選挙後の国民民主内は荒れそうな気配だ。

 これに対し、立憲民主党幹部は「選挙後もスタンスは変えない。次期衆院選でも自民党が憲法を争点に掲げればうちには有利だ」と語る。

 秋に予想される臨時国会以降、自民党は投票の利便性を高める国民投票法改正案の成立や改憲項目の絞り込みなどを迫るとみられる。主要野党の一角の国民民主が改憲論議に応じれば、野党は議論を拒否しにくくなる可能性がある。このため、立憲は国民投票に関するCM規制強化の議論を優先すべきだとして、抵抗を強めそうだ。(時事通信19年7月22日)』

<国民民主党の多くは、もともと改憲賛成派。しかも、半分ぐらいは改憲実現に積極的な人ゆえ、安倍自民党が本当に改憲発議に動いた場合、党を割ってでも、協力する可能性が十分にある。(・・)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 最後に、有志連合の話を・・・。ボルトン氏は「同盟を強化するうえで、非常に重要な局面を迎えている」と発言。今後、米国が有志連合への参加を日本に強く迫る可能性がある。(ーー)

『ボルトン氏が岩屋防衛相とイラン情勢などで意見交換

 来日中のボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は22日、防衛省で岩屋毅防衛相と会談し、イラン情勢などで意見交換した。ただ、米国が呼びかける「有志連合」について、岩屋氏は会談後、記者団に「具体的な中身の話はなかった」と述べた。

 岩屋氏は記者団に、米政府による19日の説明について「協力の仕方はさまざまな方法があるとの説明を受けた。提案の中身を精査したうえで検討したい」と語った。一方、ボルトン氏は会談冒頭で「同盟を強化するうえで、非常に重要な局面を迎えている」と述べた。今後、米国が有志連合への参加を日本に強く迫る可能性がある。

 ボルトン氏は河野太郎外相や谷内正太郎国家安全保障局長とも会談した。河野氏とは、悪化する日韓関係も話し合った模様だ。トランプ米大統領は「仲介」に言及したが、外務省関係者は「(ボルトン氏は)日本の立場を聞き置くというだけで、仲介という話はなかった」と明かした。【町田徳丈、鈴木一生】(毎日新聞19年7月22日)』<米国が悪化する日韓関係の仲介にはいるという話も興味深い。>

 公明党の山口代表は、安倍首相と会談を行なった後、『「アメリカの考え方はどういうことなのか、それから日本がイランと対話できる立場というのは、しっかり重視して大切にしていくべきだと」

 また、山口代表は「有志連合の内容がはっきりしないので、政府・与党でかじ取りを間違えないように結束してあたっていきたい」と強調した。(NNN19年7月22日)』

* * * * *

 安倍首相&保守タカ派議員は、湾岸戦争の時に自衛隊を派遣しなかったことを屈辱だと感じ、そのリベンジのために早く自衛隊を海外に派遣したいという思いが強いのだが。

 もしここで自衛隊を派遣して、戦闘に参加したり、死傷者が出たりする場合には、憲法9条改正に反対する国民が増える可能性も知れず。

 いずれにせよ、日本の将来を大きく左右する問題であるだけに、心ある野党、メディア、国民がしっかりと声を上げて行かなければいけないと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS




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記事 [政治・選挙・NHK263] 悪の華<本澤二郎の「日本の風景」(3383)<どうなる憲法冒とく首相の次なる謀略>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12496934223.html
2019-07-23 06:12:45 honji-789のブログ

<どうなる憲法冒とく首相の次なる謀略>

 主権者である日本国民は、今回の参院選で、特定秘密保護法・戦争法制・共謀罪を強行した自公政権を圧勝させるという意思表示をしたことで、2019年危機は本物になってしまった。他方で、温泉気分で「ゆでガエル」になってしまった人々は「3分の2に届かなくてよかった」と安どしている。この認識は政治を知らない人間の楽観論でしかない。

 岸信介がどんな人物かさえも知らない世代が増えていて、しかも歴史を学んでいないために、歴史は繰り返されようとしていることに、国民の警戒感はすっかり薄れてしまっている。

 しかし、岸の孫の安倍晋三は、参院選後の記者会見で「与野党の枠を超えて、(改憲に必要な)3分の2を得られるよう、これを練り上げていきたい」との大本営作戦を、進んで打ち明けている。

<野党議員への買収工作本格化で3分の2確保>

 これは堂々の中央突破作戦である。戦争国家への野望は、7年以上前からだが、いよいよ本格化させる、そのための自公圧勝選挙であった、とのアベ認識を公然とひけらかしたものである。

 自公維三党の改憲極右勢力は、いまや3分の2議席の大台に手を伸ばせば届く距離にある。数人の不足分は、買収すれば事足りる。安倍の言う「与野党の枠を超えて」という意味である。

<金で動く政治屋ばかりの永田町>

 ネット掲示板には、それなりの情報や判断がちりばめていて、多少の興味をひいたりしているが、所詮はど素人の域を出ていない感情論が多数だ。

 国会議員と政党についての、本性を分かっているとはいいがたい。善人の集まりではない。野心と野望の世界、利権と悪しき名誉の世界である。生き馬の目を抜くケダモノの世界である。

 本など読んだこともない、憲法を知らない獣だらけというと語弊があろうが、当たらずとも遠からずだ。国民の代表者としての自覚のない輩が、特に政権に近い政治屋の中に目立つ。

 金で動く政治屋ばかりといっていい。したがって3分の2の壁は、容易に突き崩せるのである。それが大きければ大きいほど「国民の意思で」との大義を振り回すことができる。

 2019年危機とは、憲法破壊のことである。日本と人類の宝である日本国憲法を破壊すると、この地球から正義が消滅、戦国時代を世界規模で招来させる恐ろしい環境が生み出されるだろう。東アジアだけの問題ではない。

 アジアの平和と安定の基礎は、ひとえに日本国憲法の成果と実績である。このことに日本国民とアジア諸国民は、とことん理解すべきであろう。最近は知らないが、70代以降の中国の学者や言論人は、なによりもこのことに深く留意していたものである。韓国にも、そうした研究者はいるはずである。

<A級戦犯の遺言と日本会議のクーデター計画>

 東条内閣の商工大臣ゆえに戦争犯罪人として、巣鴨の刑務所に収監された安倍の祖父・岸信介は、米謀略機関のCIAと連携するや政界に復帰、首相の座を射止めた。このころから新聞は揺らいでしまったのだが、岸は日米安保改定を強行後、国民の怒りと反発で退陣を余儀なくされた。その後は憲法改悪に執念をたぎらせた。

 彼の目標は小選挙区制にあった。幸か不幸か小沢一郎・河野洋平・土井たか子らの努力で、これが細川内閣で実現してしまった。この恩恵を、今のアベ自公内閣は受けている。少数の民意で多数の議席を確保できる、この選挙制度によって、現在の衆院はすでに3分の2を確保、参院もあと一歩のところに来ている。

 武器弾薬国家を志向する1%財閥の悲願は目前なのだ。ゆでガエルは理解不能だろうが、まさに平和を愛する人類の危機といっていい。

 岸の遺言を全面的に支援する神社本庁や天皇教の日本会議の改憲工作は、いわばクーデターそのものである。

<新聞テレビは真実を国民に伝える義務がある>

 最初のクーデターが、公共放送のNHKを懐柔することだった。いまや改憲報道の主体は、読売からNHKに移行して、その破壊力は絶大である。

 繰り返しNHKからのアベ発言と世論操作報道によって、日本国民は翻弄されている。安直な改憲論を口にする若者も増えてきている。今回の自公圧勝も、突き詰めると、NHKの成果というべきだろう。

 放送法に違反するNHKを何とか本来の公共放送に改革するか、それとも解体するのか。今度の選挙で、NHKから国民を守る政党が1議席を確保した意味も大きい。NHK内部に支援者が多い証拠でもあろう。

 国連も警戒信号を発して久しい。

 新聞テレビは、真実を報道する義務が、最低限求められている。2019年危機は、新聞テレビによって、もたらされたものなのだから。

2019年7月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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記事 [政治・選挙・NHK263] 同じ太郎の麻生大臣、れいわの山本政策の消費税無しを早速批判。話を聞いてから言え!(かっちの言い分)
https://31634308.at.webry.info/201907/article_20.html
2019年07月23日

麻生太郎が、早速れいわ新選組の山本氏の政策について文句を言った。麻生氏と言えば、山本氏が街宣冒頭、「同じ太郎でも、麻生太郎ではありません」と言い受けていた。麻生氏は山本氏が消費税ゼロにする、最低賃金1500円、奨学金をチャラにすると述べていることに対して、「負担と給付考えねば」意味がないと皮肉ったのだ。

しかし、麻生氏も山本の話している内容を全く聞かないで話していると思われる。山本氏は財源についてはっきり述べている。消費税廃止の財源は、「あるとことから取れ」と言っているように、過去最高益となった法人税の引き上げである。また、お金持ちが応分の負担をする所得税の累進性の細分化を提案している。以前、消費税の増加分は社会保障に使うと言っていたが、一部しか使われていない。辺野古埋め立て基地建設に2兆数千億円になると言われている。トランプのポチでF35100機を買うと約束した。陸上イージスアショアに数千億円掛かると言われているが、あっと言う間に1兆円ぐらいにすぐなると思われる。国民から集めた税金を湯水のように、国民施策に使わず富める企業、お金のある人たちにお金を使われる。

このような政策の考えは、共産党とかなり共通点を持つ。志位委員長も山本氏が共産候補者の応援演説したことを評価しており、一緒にやって行きたいと述べている。また、国民民主、立憲が急遽山本代表と話をしたいと述べている。それだけ、衝撃的だったということだ。山本氏は衆議院選挙に向けて、活動を始めるという。次期衆議院の本当の台風の目になることは間違いない。


れいわの主張に麻生氏皮肉「負担と給付考えていかねば」
朝日新聞社
2019/07/23

https://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e3%82%8c%e3%81%84%e3%82%8f%e3%81%ae%e4%b8%bb%e5%bc%b5%e3%81%ab%e9%ba%bb%e7%94%9f%e6%b0%8f%e7%9a%ae%e8%82%89%e3%80%8c%e8%b2%a0%e6%8b%85%e3%81%a8%e7%b5%a6%e4%bb%98%e8%80%83%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%8b%e3%81%ad%e3%81%b0%e3%80%8d/ar-AAEJpg8

 麻生太郎財務相は23日の閣議後記者会見で、参院選の争点となった10月の消費増税をめぐり、「消費税の引き上げという前提は最初から申し上げてきたから、そういった意味では信任をいただいた」と述べた。与党が過半数を獲得した参院選の結果を受け、改めて予定通り実施する意向を示した。
 参院選で野党側はそろって増税に反対。消費税の「廃止」を掲げたれいわ新選組が比例区で2議席を獲得した。これについて麻生氏は「基本的に福祉は負担と給付のバランスの上に成り立っている。給付を増やして負担は減らしてということが成り立つと、れいわの方は思っておられるわけでしょ」と皮肉った。「私どもは少なくとも負担と給付のバランスは常に考えていかねばならんもんだと思っています」とも述べ、負担増が避けられないことを強調した。(岩沢志気)



http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK263] 山本太郎が総理になった時「貧乏人が死なずにすむ政治」が始まる(田中龍作ジャーナル)
山本太郎が総理になった時「貧乏人が死なずにすむ政治」が始まる
http://tanakaryusaku.jp/2019/07/00020552
2019年7月23日 18:52 田中龍作ジャーナル


「あなたの生活を苦しくしている張本人ですよ。あなたから奪い続けている張本人ですよ」。小泉・竹中政治を糾弾する時、山本太郎は鬼の形相となる。=5月29日、北千住 撮影:田中龍作=

 「こんなに貧乏するんだったら死んだ方がマシよ」。田中は女房に泣かれたことがある。貧乏は悲惨だ。

 知人の非正規労働者(店員20代)は、手取りが十数万円。当然、貯金はない。生活は綱渡りだ。家賃の催促に怯えながら暮らす。払えない月もある。ない袖は振れないからだ。知人の手首にはリストカットの跡がある。

 「あした起きても苦しい生活が待ってるだけ。このまま死んだ方が楽になるなあ」。寝る前にこう考えるワーキングプアがいるのだそうだ。

 「生活が苦しいのはあなたたちの自己責任じゃない。政治の構造に問題がある」。こう訴えて貧困層に手を差し延べたのが山本太郎だった。


山本太郎の街宣はたいがい聴衆で一杯になるが、この日は凄まじかった。事件と言ってよかった。=11日、大阪駅前 撮影:田中龍作=

 骨をきしませながら働いても月給が20万円未満のワーキングプアは2,100万人(※)。これに低年金生活者、生活保護利用者などが加わる。

 貧困層は3千万人を超える。7人に1人だとか、6人に1人などという生易しいものではない。

 山本太郎がムーブメントになったことを受け、全国紙記者は会見で「れいわ」を日本新党に準(なぞら)えた。

 1993年、日本新党は参院議員4人で衆院選に打って出、躍進。党首の細川護熙は首相となった。政権を獲ったのである。

 「れいわ」を1年足らずの短命に終わった細川政権に例えた全国紙記者。彼の顔を山本太郎の街宣現場で見たことがない。

 「このままだと子どもの未来がないので太郎さんに国を変えてほしい」「奨学金をチャラにしてほしい」「野党には経済政策がない」・・・

 母親、学生、非正規労働者の悲痛な叫びを田中は全国各地の街宣現場で聞いた。目に涙を浮かべながら山本太郎の演説に耳を傾けていた人々の顔が忘れられない。


目を赤く潤ませながら山本の演説に歓声をあげる聴衆。=11日、大阪駅前 撮影:田中龍作=

 当時、田中は日本新党の街宣現場を取材したが、聴衆にさしたる熱気はなかった。祈るような目の聴衆は一人もいなかった。 

 「れいわ」と日本新党では、政治に求める人々の切実さが天と地ほどに違う。

 今の熱を維持できれば、政権奪取も夢ではない。

 熱を維持できるか、山本太郎に尋ねたところ、こう答えた―

 「このままの政治が続くだろうから、(人々の)生活はさらに苦しくなる (れいわ支援の)熱はもっと高まるでしょうね」と。

 山本太郎が総理になった時、貧乏人が死なずに済む政治が始まる。

(※)
非正規労働者は2,100万人(総務省2018年調べ)。彼らの平均年収は178万円(国税庁2016年調べ)だ。月収にして15万円未満である。

     〜終わり〜

山本太郎を国会に送り返さなければなりません―

風雲児の捲土重来を、田中龍作ジャーナルは伝えてゆきます。


























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