国会情報委員会の全体会議に出席した徐薫(ソ・フン)国家情報院長(右から2人目)=16日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院(国情院)は16日、国会情報委員会の全体会議で、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に違反して北朝鮮産石炭の密輸に関わったとして韓国で摘発された貨物船が日本の港に出入りしていると明らかにした。同委員会の与野党幹事が会見で伝えた。
国情院は「わが政府によって韓国への入港禁止措置が取られた船舶のうち、一部は最近も日本に入港している」とし、「われわれが決議違反を伝達したにもかかわらず、日本は適切な措置を取らず、国内法の不備を理由に港への出入りを許容している」と説明。「手ぬるく、消極的な対応」だと指摘した。
7/16(火) 17:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000048-yonh-kr
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
NHKニュースによると、具体的に能代港の名が挙げられていました。
日本には取り締まる法律がないとの回答で、不審船の入港を許していたとのこと。