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2019年7月09日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK262] 日朝会談を「金正恩が留意」のNHK報道 北の国営通信が否定(日刊ゲンダイ)


日朝会談を「金正恩が留意」のNHK報道 北の国営通信が否定
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257839
2019/07/07 更新日:2019/07/08 日刊ゲンダイ


朝鮮中央通信は「安倍首相は世界的な笑いもの」と報道(米朝板門店会談)/(C)ロイター

 どうもうさんくさいニュースだと思っていたら、やっぱりそうだった。NHKが報じた日朝首脳会談の可能性をめぐるスクープ報道のことだ。

 NHKは先週4日、「前提条件を付けずに北朝鮮の金委員長と対話する準備がある」とした安倍首相の提案に対し、金正恩委員長が「留意している」と関心を見せたと報じた。北を国賓訪問した中国の習近平国家主席と会談した金委員長が明かしていた、と「日中外交筋」の話を引用する形で伝えたのだが、これが事実であれば対北外交で完全に「カヤの外」に置かれた日本にとっては絶好の名誉挽回のチャンスだ。

 だが、このスクープ報道は何か怪しい――と政治部記者の間ではもっぱらだった。というのも「無条件会談」について「ずうずうしい」と突っぱねていた北の態度がなぜ、急に「留意」に変わったのか。なぜ、「参院選公示日」という安倍政権にとって絶妙のタイミングで報じられたのか。なぜ、中国政府は沈黙しているのか。あやふやな部分が多かったからだ。

 そうしたら、北の国営通信「朝鮮中央通信」は6日、〈自分の価値を知れ〉と題した記事を掲載。〈日本は対朝鮮制裁を執拗に吹聴(略)朝米首脳の板門店会談が電撃的に行われることで、(略)安倍は世界的な笑いものとなってしまった〉〈我が共和国を中心に活発に展開している首脳外交の場に首を突っ込むことができず、人の手を借りて名刺だけを配っている島国の哀れな立場〉〈一寸先も分からない薄らバカ(略)日本ができることは何もなく、地域の平和の妨害屋が入り込む隙はどこにもない〉とケチョンケチョンだった。

 NHKのスクープ通り、北が日朝首脳会談に少しでも「関心」があれば、さすがに安倍首相を名指しで「薄らバカ」とは言わないだろうし、「日本ができることは何もない」と切り捨てることもしない。つまり、これが北の変わらぬ「ホンネ」なのだ。今や「AbemaTV」ならぬ「安倍サマTV」とも揶揄されるNHKは本当に大丈夫か?



北朝鮮 キム委員長「安倍首相の発言に留意」中国 習主席に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982461000.html
2019年7月4日 16時41分 NHK



北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、中国の習近平国家主席に対し、前提条件を付けずにキム委員長との対話を目指すという安倍総理大臣の発言について「留意している」と述べ、日本側の真意を見極めたいという考えを示していたことが、日中外交筋の話で分かりました。今後の日本への対応に変化が出るのか注目されます。

先週、G20大阪サミットに合わせて行われた日中首脳会談で、中国の習近平国家主席は安倍総理大臣に対し、北朝鮮のキム委員長と先月20日に会談した際に、日朝首脳会談を目指す安倍総理大臣の方針や、中国政府として日朝関係の改善を支持する考えを伝えたことを明らかにしました。

日中関係筋によりますと、この際、習主席は、前提条件を付けずにキム委員長との対話を目指すという安倍総理大臣の発言について、キム委員長が「留意している」などと述べ、日本側の真意を見極めたいという認識を示していたと説明したということです。

そのうえで習主席は、中国は国連安全保障理事会の常任理事国として、北朝鮮に対する安保理決議を一貫して履行しているが、問題の解決には圧力をかけるだけでなく、希望を示し信頼関係を構築することも必要だという考えを示したということです。

キム委員長は、アメリカのトランプ大統領によるツイッターの呼びかけに応じて、南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)で面会しており、今後の日本への対応にも変化が出るのか注目されます。





















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<安倍首相を北朝鮮は痛烈に批判!これほど衝撃的で屈辱的なニュースはない!>消されたかもしれない藤本料理人 天木直人 
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/826.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 伊藤詩織さんと元TBS記者を尋問 東京地裁(朝日新聞)
朝日新聞デジタル 2019年7月8日22時01分

 望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の男性に1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、伊藤さんと男性の本人尋問が8日、東京地裁であった。伊藤さんは改めて被害を訴え、男性は合意があったと反論した。

 男性は「売名を図った悪質な虚妄だ」として1億3千万円の損害賠償を求めて伊藤さんを反訴しており、合わせて審理されている。

 男性側は伊藤さんの提訴について「TBSへの就職相談に乗ってもらっていた男性が、会社を辞めたことへの逆恨みだ」と主張している。これに対し、尋問で伊藤さんは「警察に相談に行った後、辞めると連絡があった」と強調した。性行為があった2日後に男性へ送ったメールで被害を訴えていなかった点については、「混乱し、何もなかったように過ごすことが身のためと思った」と述べた。

 一方、伊藤さん側は、性暴力に悪用される睡眠薬を男性が使った可能性を指摘している。男性は8日の尋問で「根拠なく言うのは許せない」と批判した。「安倍晋三首相との個人的な関係から逮捕状の執行が見送られたのではないか」という見方については「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と語った。(新屋絵理)

https://www.asahi.com/articles/ASM7863JRM78UTIL02T.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 「安倍礼賛者」にされた左派の論客 リベラルは共闘下手(朝日新聞)
朝日新聞デジタル 2019年7月8日17時00分 近藤康太郎

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190708001991_commL.jpg
イラスト・高田ゆき

 参院選で、少数野党は巨大与党に共闘で対抗しようと必死だ。一方で、大きな争点の消費税ひとつとっても政権を批判する知識人の意見はまとまらず、「身内」どうしで反発し合っている。左派、リベラルが一枚岩になれないのは、なぜなのか。

 立命館大学の松尾匡教授(理論経済学)は、安倍政権への厳しい批判で知られる左派の論客で人気も高い。しかし、ツイッターやブログで厳しくたたかれることが、まれではない。「自民党や維新の党の協力者と同じ主張を取り続けた」など、鋭い言葉を浴びせられる。

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190703000059_commL.jpg
立命館大の松尾匡教授=2015年

 これらの批判は、政権支持派からではない。味方。リベラル、左派と呼ばれる人たちからの舌鋒だ。

 松尾さんに直接聞くと、苦笑しながら、批判はかなり気になる様子だった。

 「安倍政権以降、景気が改善し……こちらは有料会員限定記事です。残り:1874文字/全文:2197文字

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190703000061_commL.jpg
井手英策・慶応大教授=2019年2月

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190708002549_commL.jpg
消費税率を引き上げる関連法案を可決した衆議院本会議=2012年6月

https://www.asahi.com/articles/ASM6Y6KBZM6YTLZU001.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 伊藤詩織氏「やめてと言った」 元記者への賠償請求訴訟で証言 / 元TBS記者、損賠訴訟で反論 「法に触れてない」 (東京新聞)
 
伊藤詩織氏「やめてと言った」 元記者への賠償請求訴訟で証言
TOKYO Web 2019年7月8日 11時07分

 ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が8日、東京地裁で開かれた。伊藤さんが出廷し「(山口氏と)会食中に目まいがして、気付いたらホテルで暴行されていた。『やめて』と言って、体を守るのに必死だった」と証言した。

 午後は山口氏の証人尋問が実施される。

 伊藤さん側は、2015年に就職先の紹介を受けるため山口氏と飲食した際に記憶をなくし、ホテルで乱暴されたと主張。山口氏側は「同意に基づいており不法行為は一切ない」と反論している。

(共同)


元TBS記者、損賠訴訟で反論 「法に触れてない」
TOKYO Web 2019年7月8日 18時35分

 ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論は8日午後も東京地裁で続き、山口氏は証人尋問で「法に触れる行為は絶対にしていない」と話した。伊藤さんは2015年に山口氏と飲食後、ホテルで乱暴されたと主張している。

 山口氏は「ホテルで酒に酔って吐いた伊藤さんに私物を汚され不快な態度を示した。険悪な雰囲気を和らげようとしたのか、伊藤さんは手を引っ張って積極的に誘ってきた」と反論。「合意がなかったと事実と異なることを言われ、社会的なダメージを受けた」と訴えた。

(共同)
 
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019070801001409.html
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019070801001983.html

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK262] <れいわ那覇発>野原がつなぐ東京と沖縄 主婦「政府の近くにいてくれた方がいい」(田中龍作ジャーナル)
【れいわ那覇発】野原がつなぐ東京と沖縄 主婦「政府の近くにいてくれた方がいい」
http://tanakaryusaku.jp/2019/07/00020461
2019年7月8日 22:55 田中龍作ジャーナル


女の子(小学校2年生)から “陳情” を受ける山本太郎。「給食を無料にして下さい」「辺野古を埋め立てないで下さい」などと綴られていた。沖縄が政府から踏みにじられていることに、子どもは小さな胸を痛める。=8日夕、那覇市 撮影:田中龍作=

 地方遊説先に沖縄を「いの一番」に選んだ理由を山本太郎代表に聞いた。

 人間の尊厳を大切にする山本らしい答えが返ってきた。「目に見える形で国から暴力を受けているから」と。

 沖縄県民の声を聞かず、しかも法律を破ってまで辺野古の埋め立てを強行する日本政府の姿は暴力以外の何物でもない。

 8日夕、沖縄県庁前で行った街宣には地元出身で東京選挙区から立候補した野原善正も同伴した。

 昨夏の沖縄県知事選挙で玉城デニー候補(現知事)を圧勝に導いた立役者が、国会議員候補として登場するとあって、大勢の有権者で溢れた。

 大政党のように業界や労働組合からの動員ではない。組織があるのでもない。

 マスコミが れいわ の票を読めない理由がこんなところにもある。

 野原を擁立したことにより沖縄の学会員が持つ比例票が山本太郎に行く、との見方もある。


山本が野原を東京選挙区に擁立した理由を説明すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。=8日夕、那覇市 撮影:田中龍作

 野原を東京選挙区に立てた理由を山本は次のように語った ―

 「沖縄の民意ははっきりしている。選挙でも、県民投票でも常に示してきている。それでもずっと無視じゃないですか」

 「じゃあ、中央政府のある東京にまで行って、大都会の人達にも、いま国がやっていることに対して、あなたはどう思うかということを真正面から突き付けてくれる人が立候補してくれることになったんです」。

 街宣が始まる前、会場の女性(那覇市・主婦=50代)にインタビューしたのだが、彼女は全く同じことを言っていた―

 「県知事選でも県民投票でも(辺野古は)ノーと言ってるのに(国は)聞いてくれない。伝わらないもどかしさがある。野原さんが東京という(政府に)近い所にいた方がいい」。

 これまで本土の人々にとって沖縄の問題は関心が薄かった。野原が東京で堂々と辺野古埋め立ての違法性を語ると、東京の有権者は万雷の拍手を送る。

 野原の東京選挙区からの立候補で、沖縄と首都の距離がグッと縮まった。(敬称略)

    〜終わり〜

      ◇
山本太郎という希望を失ってはなりません―
「虐げられし者よ立ち上がれ」。山本太郎の革命を田中龍作は最後まで見届けます。



【れいわ新選組街頭演説会】2019年7月8日 参議院選挙5日目 沖縄・那覇県民広場




















http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 問われているのは、国民に嘘をつき続けるアベ政権を、信任するのかどうかだ。 (前川喜平ツイッター ・2)
自由と平等と友愛を原理とする社会の実現を求めています。
日本と世界の未来を危うくするアベ政権の退陣を求めています。
前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)@brahmslover


(以下、珠玉の最新ツイート集 第2弾)

◇このピラニア、うまい言葉に騙されて投票する哀れな選挙民のように思われる。
https://twitter.com/GENSENDOGAbot/status/1147702704291979264
厳選動画bot ピラニアの釣り方草wwww
https://twitter.com/brahmslover/status/1147995857666469888

◇「僕が生きていけてるので」とアベ自民党を支持する若者たちへ。このまま40年経ったら、皆さんは生きていけなくなります。それは富が一部の人に集中していくためです。それは金持ち優遇の制度があるためです。それはアベ自民党が金持ちに支えられた政党だからです。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147965758141390848

◇サンデーモーニングで青木理さん「事実とかデータに基づいて政策を作って行くんじゃなくて、政権の意向とか都合に合わせてデータをかき集めたりねじ曲げたり、見たくないものは見ない、事実を書いた公文書を改竄しちゃう。破滅への道」
https://twitter.com/brahmslover/status/1147899413152464896

◇年金問題についてアベ自民党総裁の街頭演説「野党は具体的な財源を示さず具体的な案を示さず不安ばかり煽っている」。これはウソ。野党は具体案を示している。不安の元凶はアベ政権だ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147892782733774851

◇前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)さんがリツイート
中野晃一 Koichi Nakano@knakano1970
だらだら言い訳してますが、一言で言えば「とっさに安倍さんに忖度して固まっちゃった」ってことですよね。
話題の「忖度」の瞬間芸をライブで見れたのは興味深かったです。
長年無節操に安倍さんにべったりくっついた結果、良心的な創価学会員が離反するだけのことはあるな、と感銘を受けました。
https://twitter.com/knakano1970/status/1147647196679958528

◇権門上に傲れども国を憂うる誠なし。財閥富を誇れども社稷を思う心なし。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147885428789268481

◇すべての「正義」を相対化したら、正義は結局どこにもなくなってしまう。「正義と正義の間の分断」で済ませている人には「あなたの正義は?」と問いたい。僕らは正義を求めよう。不正義と戦おう。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147884071466307585

◇野党統一候補を応援します。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147879569891835907

◇前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)さんがリツイート
小野寺宏友 #VOTE部城南@deluxe55
中野駅北口アベちゃん街宣、カウンターの怒号でほとんど聞き取れず騒然としたままおしまい。
ま、大したこと言ってないし民主党時代や野党のディスりばかりで。
https://twitter.com/deluxe55/status/1147769610927665153

◇ 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)さんがリツイート
orange@orenjikd
今日、乗り換えの駅にあった七夕飾り。
やっぱりステキなこと書く人いるんだね。
今までの七夕でこんなことあったか?
https://twitter.com/orenjikd/status/1147870506231578625

◇亡くなった元自衛官の泥憲和さん「集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くこと。他人の喧嘩を買いに行ったら逆恨みされる。だからテロに遭う。自衛隊はテロから市民を守れない。集団的自衛権に反対する政党に投票してください」
https://twitter.com/brahmslover/status/1147873181618675714

◇憲法が争点だと言うアベ首相。それなら集団的自衛権の行使を認めた安保法制の違憲性こそ、真っ先に議論すべきなのだ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1147871936308924417

◇前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)さんがリツイート
石垣のりこ@norinotes
⚠️参院選の争点⚠️
 1990年度と2018年度の税収を比較すると
  消費税👉4倍に増えた
  法人税👉4割減った
 消費税は低所得層ほど負担が大きい税金。貧困層が増える中、富裕層を優遇する税制をこのまま進めて良いのでしょうか?
 お金があるところからいただくのが政治の仕事です。
https://twitter.com/norinotes/status/1147677932300591104

◇参院選始まる。問われているのは、国民に嘘をつき続けるアベ政権を、信任するのかどうかだ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146770472140361729

◇「教育基本法を改正し教育の目標として愛国心を書き込んだ」「国のために命を懸ける」「かけがえのない祖国を護る」とアベ首相。人の命より国が大事という考え方。南三陸町の女性職員は命を守ろうとしたんだ。国を守ろうとしたんじゃない。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146606265709105153

◇前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)さんがリツイート
山岡俊介@yama03024
この暴力団との関係を暴き、追及している山岡俊介です。私の過去のツイート見ていただければ事件の概要が詳しく分かります。関心を持っていただき、ありがとうございます。何しろ、大手マスコミは一切無視ですから。東京新聞の望月記者の新書『安倍晋三大研究』には私のインタビューが載っています
https://twitter.com/yama03024/status/1146023021905207296

◇原発新増設という基本的な政策で自公は一致していない。これでよく連立政権が組めるものだ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146587967198093312

◇アベ首相は、野党間の自衛隊の合憲性に対する考え方の違いを突いて、共闘の足並みを乱そうとしているが、改憲に対する自民党と公明党との間の不一致は、いったいどう説明するのだろう?
https://twitter.com/brahmslover/status/1146582170594451462

◇選択的夫婦別姓にただ一人賛成の手を挙げなかったアベ自民党総裁。国家・社会の基礎的な単位は「家」だと考えるから「家名」が大事なのだ。個人の尊厳に立脚しない戦前回帰の観念である。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146579642712645632

◇アベ政権の対韓輸出規制措置は、日中戦争時に軍が作った「暴支膺懲」のスローガンを思い出させる。「悪いのはあいつらだ。懲らしめてやろう」。「暴支膺懲」。当時多くの日本国民はこの言葉に熱狂した。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146075673435365376

◇アベ政権の対韓国輸出規制は「対抗措置ではないと明言します」とスガ官房長官。徴用工問題の対抗措置であることは誰の目にも明らか。誰もが嘘だとわかっていることを知りつつ嘘を言う。実に陰険な態度だ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146073112514949121

◇アベ政権の対韓国輸出規制は「安全保障を目的に輸出管理を適切に実施する観点からその運用を見直すもの」とスガ官房長官。全く意味をなさない言葉の羅列。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146071710908608512

◇子どもが指導死もいじめ自殺も虐待死もしない社会にしたい。根本は人を大切にする政治だ。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146066690494455809

◇さいたま市立南浦和中学校の部活動顧問の暴言による指導死事件。学校の人権蹂躙体質と隠蔽体質が強く疑われる。事実を明らかにし、責任ある教員はしっかり処分すべきだ。部活はやめていい。学校は行かなくていい。死ぬほどつらいことを我慢してはいけない。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146063463900307456

◇生活が苦しいと感じる人は自民党と自民党の候補者に投票してはいけません。
https://twitter.com/brahmslover/status/1146057212827058176

https://twitter.com/brahmslover
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団  相澤冬樹(大阪日日新聞論説委員・記者)
佐川 元財務省理財局長を証人申請へ 森友文書の訴訟で原告弁護団
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20190708-00133198/
7/8(月) 6:16  相澤冬樹 | 大阪日日新聞論説委員・記者(元NHK記者)



佐川氏の証人申請を原告側が届け出る大阪地裁(撮影・相澤冬樹)

 森友学園への国有地安値売却をめぐり、国会で「交渉記録はない」との答弁を繰り返した財務省理財局長(当時)の佐川宣寿氏について、裁判で文書の公開を求めてきた神戸の大学教授と弁護団が、証人として申請し、法廷での証言を求めることになった。近く大阪地方裁判所に証人申請を提出する。佐川氏は国税庁長官を退官した後は公の場に姿を見せておらず、法廷での証言が実現すれば初めてのことになる。

公文書隠しの真相解明に佐川氏の証言求める


問題の国有地の前に立つ安倍昭恵首相夫人と森友学園の籠池夫妻(協力者提供)

 この裁判は2年前、森友学園への国有地の大幅値引き売却の真相を追及するため、神戸学院大学の上脇博之教授が、交渉記録などを開示しない財務省近畿財務局の対応は不当だとして情報公開を求める訴えを大阪地方裁判所に起こしたもの。財務省は開示に応じなかったが、公文書の改ざんで安倍昭恵首相夫人の名前を削るなどの問題がが発覚して世論の批判が高まる中、今年4月になってようやく面談、交渉記録を開示した。


国有地を大幅値引きした財務省近畿財務局(撮影・相澤冬樹)

 では、なぜこれらの文書を2年前に開示できなかったのか?国の説明は「これらの文書がどこでどのように保管されていたのか、現在のみならず今後も特定はできない」、だからわからないというものだ。原告側は、理解不能で不合理な回答で、財務省の隠蔽行為を誤魔化すものだと受けとめた。

 そこで、財務省が正当な理由もなく2年近くも情報開示を遅らせたのは違法だとして、国家賠償法に基づき1100万円の損害賠償を求める裁判に、訴えの内容を変更することにした。そして、その事実を解明するために欠かせない人物として佐川元理財局長を証人として申請する。

国会答弁で「記録はない」と突っぱね通した佐川氏

 佐川氏といえば、森友学園への国有地売却を追及する野党議員に対し、国有財産を所管する財務省理財局長として、「記録はない」と突っぱね通した姿があまりにも有名だ。

「売買契約に至るまでの財務局と学園側の交渉記録につきまして、委員からのご依頼を受けまして確認しましたところ、近畿財務局と森友学園との交渉記録というのはございませんでした」

「面会等の記録につきましては、事案の終了ということで取り扱いをさせていただいております。したがいまして、本件につきましては、平成28年6月の売買契約締結をもちまして既に事案が終了してございますので、記録が残っていないということでございます」

 言葉使いは丁寧だが「ない」の一点張り。ところが記録は残っていたのである。


原告代理人代表の阪口徳雄弁護士(撮影・相澤冬樹)

 原告弁護団の阪口徳雄弁護士は語る。「国会で虚偽答弁を繰り返したのは、文書を公にすれば安倍首相に矛先が向かうと恐れたから。それしか考えられない。その真相を解明するには、佐川氏本人を証人として呼ぶしかない。法廷でウソをついたら偽証罪になるしね」

公文書改ざんで罪に問われるか?

 佐川氏は、公文書改ざんに関与したほかの職員らとともに公文書変造、公用文書毀棄(きき)などの罪で告発されたが、大阪地検特捜部は去年5月、佐川氏を含む全員を不起訴処分として罪に問わなかった。ところが有権者から選ばれる検察審査会は違った。今年3月、佐川氏らを起訴しないのはおかしいと「不起訴不当」の議決を行った。審査会は次のように指摘している。

「本件のような社会的に注目を集めた事件については、公開の法廷という場で事実関係を明らかにすべく公訴を提起する(=起訴する)意義は大きいのではないかと考える。」

 事実上、起訴すべきと言っているに等しい。この議決を受けて現在、大阪地検特捜部が再捜査を行っている。


大阪地検特捜部に申し入れに訪れた弁護士・研究者ら(撮影・相澤冬樹)

 阪口弁護士は5月、大阪地検特捜部に再捜査で起訴すべきという申し入れも行った。この時、次のように語っている。

「この件は、単なる普通の事件だったら必ず起訴しています。そして有罪になります。法律家としてあたりまえの話です。にもかかわらず起訴しなかった。それは政権に対する忖度(そんたく)であり、財務省に対する忖度があったんでしょう。地検だけでなく、検察庁と法務省全体に、政権に対する配慮があったと思っています」

佐川氏の人物像は?

 佐川氏は理財局長の後、国税庁長官という要職についたが、公文書改ざんが発覚した直後に事実上更迭された。佐川氏とはどういう人物なのか?財務省関係者から聞こえてくる評価は次のようなものだ。

●とにかく切れ者。極めて優秀な役人だ。

●部下に持ったらこれほど頼りになる人間はいない。しかし上司として持ったら部下は大変だろうな。

●恵まれない環境から苦学して東大を出て大蔵省(当時)に入り、あそこまで上りつめたんだ。

 私は都内某所の住宅地にある佐川氏の自宅を訪ねたことがある。思いのほかこぢんまりとしている。車はトヨタのヴィッツだ。近所の人の話だと、最近は誰もこの家に暮らしていないようだという。だが玄関の花は生き生きしているし、誰かが定期的に訪れて手入れをしているようだ。私は自分の著書に手紙を添えて郵便受けの中に入れた。

 翌朝、再び佐川氏の自宅を訪ねると、やはり人の気配はないが、玄関前に止まっていた車がなくなっている。そっと郵便受けの中をのぞくと…前の日に入れた本がなくなっていた。私は再び手紙を書いて封筒に入れ、郵便受けに投函した。

しっぽ切りの被害者でも説明責任はある

 考えてみれば佐川氏は森友事件発覚以降、国会で答弁の矢面に立ったが、肝心の国有地売却交渉時の担当ではなかった。公文書改ざんに関与して役人人生の最後を棒に振ってしまったことを考えると、彼もまたしっぽとして切られた一人なのかもしれない。

 しかし、しっぽとして切られた最大の被害者は、命を絶つところまで追い込まれた近畿財務局の職員だろう。彼は改ざんについて「もとはすべて佐川理財局長(当時)の指示だ」と記している。その責任を明らかにするためにも、佐川氏にはぜひ法廷で真相を語ってほしい。そのためには、裁判所が佐川氏についての証人申請を認める必要がある。

 原告側はきょう8日大阪地方裁判所に訴えの変更を申し立てた。佐川氏の証人申請も近く提出する方針だ。


亡くなった近畿財務局職員の職場はこの建物の9階にある(撮影・相澤冬樹)



相澤冬樹
大阪日日新聞論説委員・記者(元NHK記者)

1962年宮崎県生まれ。1987年NHK記者に。山口、神戸、東京、徳島、大阪で勤務。神戸で阪神・淡路大震災を取材。大阪でJR福知山線脱線事故を取材。大阪司法記者クラブ担当の2017年に森友事件に遭遇して取材を進めるが、2018年記者を外されてNHKを退職。大阪日日新聞に移籍した。この時の経緯を「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(文藝春秋刊)という本にまとめて出版した。


































http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 公明党代表、山口那津男の恥しいポスター! 



公明党代表、山口那津男の恥しいポスター!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_60.html
2019年07月08日 半歩前へ

 こんな政党代表、見たことがない。公明党代表の山口那津男である。このポスターが参院選挙の1万数千か所の東京選挙区公営掲示板に張ってある。

 ふつうは「公明党公認候補」と明記するところが、参議院議員候補としか書いてない。これでは無所属と見間違う。

 なぜこんなことをするのか?「公明党」と分かると、一般の有権者が敬遠するからだ。創価学会=公明党である。

 「公明党」と明記して票が増えるわけではない。だから党の顔、党首でありながら、「公明党隠し」をする。こうすると、もしかして「間違って投票」してくれる人がいるかも知れない。

 「公明党」は今や完全なコバンザメ。自民党の補完組織だ。自民党候補の票不足の穴埋め役を務めている。こうして政権にへばりつき、利権にありつこうとの魂胆だ。

 政権のうま味を知った公明党はもう、絶対に自民党から離れられない。政権の歯止め役が聞いてあきれる。どの面下げて言うのか。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK262] <1ツイート当たり、RTといいね数>れいわが圧倒的人気!自民の3倍!<参院選公示日>
















http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/854.html
記事 [政治・選挙・NHK262] 日本の政治が腐ってしまった本当の理由 - 第8章 「そして全てが逆行する社会へ」
この章は2018年8月13日に投稿した文[1]に手を加え内容を更新したものを再投稿します。
==
兎に角劇的に変ってしまったのである。それは2011年の東日本の核惨事以降日本が、そして日本の制度の構造が見えない所で。官邸主導の下、無責任と言う特権の保証のお墨付きが貰える様に政府与党に寄り添う行政府の従業員。特に国の司法行政立法の三権の機関で働く人々は留めも知らぬ程狡く(ズルく)なってしまった様である。嘘、隠蔽と強欲と無責任がタッグを組んでいるではないか。その様な人々が国政を動かしている。前章「何処から、何処へ、何ゆえに」で説明したEthos(世の中の風潮)から見ると人々が作り出す風潮にスピリッツ、活力が無くなってしまった。それは原理主義の司令塔がそれを上回る勢いで自分達の原理に有利になる様に世の中の風潮を変質させてしまったから。世の中に悪意が満ちて来て、悪貨が良貨を駆逐する如くに人々の心の中から善を司るスピリッツを駆逐しまったのである。国政を動かしている人々を見よ。悪臭プンプンではないか?真に以ておぞましい。

そして今日本の市民がお互いにコミュニケーションする事を忘れてしまったのである。他人を押し退けても気にしなくなってきたのであろう。人をいとも簡単にネット上で攻撃する様になってしまった。また会社の若い方々にEmailを出しても返信は来ない、なんと言ってもコミュニケーションが出来ないのである。発言もしない、出来ない。更に悪い事に、会社では誰も物事の責任を取ろうとしない。投げやりなのだ。無責任、無関心、無気力と三無主義なんて言っていた時代があったがそれより遥かに劣悪になっている。何だこれは?人口の減少を抜きにしてもこれでは国力が落ちる訳だ。大人がおかしくなったのか、男がおかしくなったのか、それとも俺がおかしいのか?もしかしたらこれが日本会議が理想とする、大人しい羊が占める「均質な社会」なのか。

ところで皆さん既に御存知だと思う。権力を持つ者達は人の心を操作するすべを心得ている。更に人の心のその先にある世相、風習、習慣、群衆行動さえも毎日の人々のマニピュレーション(操り)の積み重ねで、自分達が操作する事も可能となってしまった。今彼らは自分達の目標、国体の変革に向かって真っしぐらなのだ。現政権の失政にも関わらず、政権運営に妙に自信があるのはインターネット上のコンピュータや携帯電話の所謂「IPアドレス」を用いる事によりどこの地域の誰それが、どの家庭が世論誘導の為に設けたウェブにどの位の頻度でどれだけの時間を割いているのかの群衆行動のパターンの分析データが有るからなのだろう。政権交代は無いと言う確信。世論操作も簡単に行える訳。何と言う息苦しい世の中なのでしょう。

この章の題目は言い換えれば社会全般に影響が出る様な嘘をつく事に罰が伴わず、真実も何も全く価値がない「息詰まる社会へ」と言えるか。では群衆行動と言うカテゴリの立場から「逆行する社会」を眺めて見る。

週刊誌等のマスコミやネットの住人が右翼がどうした、左翼がどうしたとか反日だとか議論している。何をボケた事を言っているのか?思いっきり時代錯誤であると思う。もっと高い所に立ち、この世界とこの時代を鳥瞰したら如何か。 今日本は強権体制に突き進んでいる訳で、右翼的独裁だろうが左翼的独裁だろうが代りはない。今表現の自由だとか、法の下の平等だとかの人権を制限する強権体制を選択するか、劣化したとはいえ少なくとも70年は保っている民主主義体制を維持するかの分水嶺に今自分達が立っているのを認識理解しているのであろうか?

日本の外側に見える人類を取り巻く環境即ち人口爆発、戦争、核兵器や核汚染、灼熱地獄の様を呈して来た地球の温暖化、オゾンホール、この地球上から緑が失われた事や人口爆発により生ずる水不足からの飢饉、海水の温度上昇による魚類海洋性ほ乳類への絶大なる影響、プラスチック片による広範囲な海洋汚染等、これらは生命の滅亡を連想させる。大局を見れば遥かにシビアな問題が今日本を取り巻いているのだ。EUで太陽光や風力発電そして再生可能な電力を用いて充電した電気自動車(即ちよりクリーンな車)が産業として盛んなのは政治家が人類の行く末の事を予見し今何を行なわなければならないかを政策に反映させたに過ぎない。一方日本はことごとく真逆の事を政策として採っている訳。自然エネルギーの推進よりも原子力推進を行い、CO2の排出規制も積極的に行なわない事からして地球温暖化の対策に逃げ腰なのが判る。何故グローバルな問題に積極的にアクションをとらないのか?何故この様な何もしない事がおこるのか?それは内閣府と政権、その後ろに控える原理主義の司令塔とそのインナーサークル内にテクノクラート、理系のメンタリティー、マインドを持った人々が全くいないからと解釈する。だから人類が直面する問題を捉える事が出来ない訳。問題へのアプローチと解決に至るには最初に科学的に問題を捉える事理解する事が前提なのである。例えばさる8月6日(2018年)の広島市での原爆の日、平和記念式典で口先だけの大衆受けする核廃絶に言及した一方、自民主党を乗っ取っている原理主義集団の教義に従って核兵器禁止条約への不参加と言う、この矛盾した意思表示を見れば日本の政権と政府が世界の他の先進国と、直面しているグローバルな地球上の課題に対する問題意識を共有さえしていないのは明白だ。2018年6月のG7の中での日本の存在感を見ればこれが判るだろう。山積みする問題を米国以外のG5諸国とも共有もしない日本のトップの意識のレベルの低さを実感させる。つい先週2019年6月28日と29日に大阪で行われたG20においても世界情勢を客観的に捉えられない故、国際的なリーダーシップを全く発揮出来ない日本の政権の実情を世界中に曝け出してしまった。

何故そうなってしまったのか?具体的な例を幾つか挙げよう。私は多分以下の理由からなのであろうかと思っている。それは、理系のメンタリティの欠如だけではないのである。あなたには圧等的多数の人が或る事を信じようとしない思考様式や習慣が、理系の思考を持つあなたとしてどうして人々は頑迷なのだろうかと暗い気持ちにさせてしまう息の詰まる社会状況を考えた事があるのだろうか。想像力を働かせてみよう。あなたがアメリカ南部の州に住んでいるとしよう。その地域は信心深い人々が非常に多いと聞く。そしてそこの州立の理系の大学に通っているとしよう。だが公立の中学高校ではダーウィンの進化論を教わらずに大学に入学。圧倒的な数で周りの学生達は熱心なキリスト教徒。神様が地球と人間を一週間で創造したと信じている。大学では分子生物学でDNAに関連する講義も受けているが、なんだ、この社会を被う息苦しさは!そうなのだ。科学の一部である進化論に対する無言の圧力、同調圧力が底流にある社会なのである。孤立し落ち込み、暗澹たる気持ちになってしまう。理系の人間にとってそれは真っ暗な社会に住んでいる息苦しさである。そう、進化論も地球の温暖化も信じない社会風潮。何故そうなるか、その理由とは知的な多様性が容認されない宗教やイデオロギー(或は社会風潮)下の社会にいると言う事。この社会状況を世俗主義の反対語の教権主義と言う。因に世俗主義とはウィキペディアより[2]:
■ 国家の政権・政策や政府機関が、特定の宗教権威・権力(教権)に支配・左右されず、それから独立した世俗権力(俗権)とその原則によって支配されていなければならないと言う主張・立場。或は宗教に特権的地位や財政上の優遇を与えないこと。政教分離原則...
■ 個人が宗教的規則や宗教教育から自由でいる権利、支配者による宗教の強制からの自由。信教の自由
■ 人の行動や決断が(宗教の影響を受けていない)事実や証拠に基づいてなされるべきだという主張

日本は政治と教育において日本会議と言う勢力が唱える教権主義的な考え方が、大きな潮流となって皆が知らない間にこの日本の社会文化の中に浸透しつつある訳。例えば考え方、生き方、生活のスタイル等個人の選択の自由とでも言える人々の多様性を批判する国会議員も大きな顔をしているではないか。原理主義集団の教権を深く静かにこの社会に浸透さながらスムーズに強権へと移行するタイミングを見計らっているのである。これは日本の衰退の根本原因だと私は思っている。日常の風習の色がそして世相が大きく変化しつつある訳。昨今政治家と政治を操作し、宗教人を操作し、経済人を操作し、日本の市民をオペレータにおとしめて操作(マニュピューション)し個人の自由と個性を抑圧するソフトパワーの仕組みを作り上げ、日本に住む人全員が自分の欲望のなすがまま行動する様に仕向け、悪に対し盲目で居続けさせる仕組み。日本社会においては同調圧力により、知的な多様性が容認されない社会となってしまった。知識人、科学者、技術者達が自由に発言する事を自制(或は発言出来ないオバカ達)してしまった結果、言論の自由学問の自由もない一つの単色(暗黒)に染まった戦前の昭和の様な社会へと変質しつつある日本。

知的な多様性が容認されない雰囲気が醸し出す社会に住むとはどう言う事なのか具体例をもう一つ挙げよう。イデオロギーを重んずる、理系のメンタリティーもない人々が操る政権がメディアを使って作り出す世間及び社会の風習風潮の影響が多大な社会での出来事である。改めて言いたい。理系のメンタリティーを持つ人間としては福島第一原発の事故によって放出された大量の放射性同位元素の生態系への影響をどうしても軽んずる事は出来ない。この原理主義を信奉する政権の方々は上記「人の行動や決断が(宗教の影響を受けていない)事実や証拠に基づいてなされるべきだという主張」の様な世俗の考え方を持たない故に科学を軽んじ、政策立案しているのではと考えられよう。その様な考え方の下核汚染した食べ物を国で規制する事もなく、人工放射性同位元素が生体の細胞に及ぼす影響の知識を持ち合わせていない圧倒的多数の日本の人々に、食べても問題なし!と政府の広報車のマスメディアを用い宣伝している。理系の人間だったら発狂してしまわないのかと思われる程、東日本の核汚染問題と核汚染食品問題を科学的に捉えようとしない日本の上から下までの人々の頑迷さである。人々に言わせれば「国はその様な事は言っていないから」だそうだ。「政府は嘘をつく」或は「政府は本当の事は言わない」のは世界のかなりの数の国々では常識なのだがどうやら日本ではこの常識はまだ受け入れられていない。特に理系の官僚諸氏や学者諸氏にはこの様な社会通念のレベルの低さでよく心の歯車が壊れてしまわないのかと感心してしまう。

それでは群衆行動学とは全く関係ない出来事に話題をかえよう。先日EUで法律として施行されたGeneral Data Protection Regulation (GDPR)の内容をかいつまんで勉強する機会があった。一言で世界中の企業が欲しがるEU市民の、プライバシーに属する情報の収集の制限と取り扱いの範囲である。非常に高い理念の下、市民のプライバシーの権利を広範囲に認めている。この法律に違反した企業は年間利益の少なからずの部分に相当する罰金を払わなければならない。個人が忘れ去られる権利。個人が企業に要求すればその会社が所有するその人の個人情報をその人に提出しなければならない。個人情報は必要なくなったら破棄しなければならない。等々。[3] プライバシーもおかまいなく個人情報を継続し収集、蓄え込むGoogle,Facebook,Apple,Amazon等の多国籍企業が狙い撃ちされている様な感じである。その内容はさておき、この様な法律を立案しそして施行するその実行力。EUと言う連邦国家が如何にその市民を守るのか、市民の事を考えて政治を行っているかをまざまざと見せつけてくれる。素晴らしい国家群だ。つまり個人の自由は最大限に尊重されなければならない。しかし企業の自由には在る程度の制限が加えられなければならないと言う立場。全てが逆行する日本の政治と、国際的な常識が通用しない島国根性の政治屋の面々。その結果命を粗末に駒として扱っても平気な「美しい国」となってしまった。大政奉還で欧米の仲間入りに向けた独自の体制の構築を目指し、明治大正、昭和の1/3を経てその体制が74年前に終焉。戦後米国の「押しつけ民主主義」からの脱却をゴールとする日本で今行われている政治、それは日本の市民の事など微塵も考えず、明治大正昭和で育てた自前の体制の復興に全ての力を注ぐ。アジアではまだ辛うじて一流の国かもしれない。しかしこの世界を被う生命の存続の脅威の事を全く考えない、世界の政治趨勢に逆行する近視眼的で時代錯誤の政治を眺めると残念ながら日本は他国からも尊敬されない三流国に落ちてしまった。

この章の最後にあたり: 真実が隠される時代。皆嘘つきだ!

参考文献等:
[1] "日本の市民の皆様へ、最終投稿 No.6 「そして全てが逆行する社会へ」," 投稿者 プラナリア,
日時 2018 年 8 月 13 日, http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/199.html
[2] "世俗主義," ウィキペディア, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E4%BF%97%E4%B8%BB%E7%BE%A9
[3] "EU一般データ保護規則," ウィキペディア,
https://ja.wikipedia.org/wiki/EU%E4%B8%80%E8%88%AC%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%A6%8F%E5%89%87
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 自公が勝てば イランいじめ前線へ自衛隊が参加します 
自公が勝てば イランいじめ前線へ自衛隊が参加します
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51972590.html
2019年07月09日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


終戦直後から日米安保まで右翼の定義は「反米救国」でした

戦犯中の戦犯 右翼岸信介が 反米救国を棄て CIAに寝返り
日米安保条約を結び まずやったのが反米つぶしでした
打算右翼とロマン右翼に分かれたのです

次にやったのが労働つぶしです
総評太田薫つぶしです

CIAが経団連を子分化し 松本清張が書いた通りの
闇テロが頻発しました

労働運動は右翼にぶん殴られ CIA黒幕第2組合が乗っ取り
同盟ができ 総評を吸収し 今の連合です

連合=CIAが支配してるのが 立憲民主党であり 国民民主党です
その掟は 日米安保大賛成 消費税苛め抜き大賛成なのです

事実上のガスヌキ野党なのです
枝野氏はガスヌキ党首です 国民民主はつぶされるでしょう

***

日本は騙され民主主義です
消費税も日米安保も騙しが完了したのです

あとは 日本自衛隊を狂犬化するのです
イラン=中国攻撃に使います
それがトランプです

自分で守れ しかし俺が指図する このトランプ遊び
のジョーカーが自衛隊です

イランでジョーカー自衛隊の札を切ります
内容は
海上自衛隊をCIAが擬装闇討ちします

海上自衛隊が戦争の主役になるのです
ホルムズ海峡に向かい 戦争です

これしかないのです イランも自衛隊も建前非核国ですから
日本以外がやれば世界戦争になるのだから
これが参議院選挙の意味です
山本太郎が頑張らなければそうなります



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 増税、年金…参院選後の国民生活に“アベノリスク”直撃必至(日刊ゲンダイ)
 


増税、年金…参院選後の国民生活に“アベノリスク”直撃必至
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257841
2019/07/09 日刊ゲンダイ


消費増税、年金、全ての「アベノリスク」直撃は選挙後に/(C)日刊ゲンダイ

 参院選序盤の選挙情勢で「与党優勢」が次々と報じられている。モリカケ疑惑や、年金をめぐる老後資金2000万円問題で安倍政権に対する批判が高まる中、それでも、ウソと隠蔽だらけの「自公政権」を選ぶ有権者の心理は全く理解できないが、このままメディアの予想通りの結果となれば、国民生活は「アベノリスク」の直撃必至だ。

 まずは消費増税10%引き上げによる家計直撃だろう。「博報堂消費税対策研究プロジェクト」が実施した消費増税の意識調査で、「前回増税時と比べて負担を感じる」と答えたのは全体の71.3%にも達する。増税後は「なるべく外食などを控えて、自炊・内食をする」(34.4%)、「お金のかからない暇つぶしをする」(29.7%)といった節約志向が目立ち、世界経済も不安定の中、景気を大きく冷え込ませるのは間違いない。

 今以上に不安が拡大するのが年金だ。安倍政権は公的年金の給付水準の将来見通しを示す5年に1度の「財政検証」をいまだに公表していない。野党は「大幅悪化を明らかにしたくないため」と批判しているが、この懸念通りであれば、選挙後に示される検証結果は、所得代替率(現役世代の手取り収入に対する年金額の割合)が法律で定められた5割を大きく下回るなど最悪のケースを覚悟した方がいい。そして、それを口実に年金保険料の納付期間の延長や受給開始年齢の引き上げ、給付金額の縮小など、またぞろ弱者イジメの策が次々と出てくるのだ。

〈多く(の成果)は7月の選挙後に待つ。大きな数字を期待している!〉――。そして何と言っても、トランプ米大統領がツイッターにこう書き込んだ日米貿易交渉だ。すでに米国の言いなりの安倍政権のことだ。米農産品に対する関税撤廃、大幅引き下げに加え、これまで以上に米国製の武器を大量購入させられるのは容易に想像がつく。おそらく、その時に野党や国民がどんな意見を言っても、「オレたちは参院選で勝った。やりたいようにやる」と知らん顔だろう。まったく恐ろしい話だ。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「与党が勝てば消費増税で経済の底が割れ、年金もメタメタ。改憲、軍国主義化が一気に進む可能性もある。最悪の事態になるのです。今からでも遅くはない。野党は消費増税反対、年金改悪をテーマに100万人規模の全国集会を呼びかけるべきです」

 安倍首相が高笑いする姿を許してはダメだ。





































http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 立憲民主党が 「あの悪夢の民主党政権」の残党だと 一発でわかる画像が ネットで出回る  民主党政権で大失敗した連中にまた任せるのか?

  
   
■ 立憲民主党が「あの悪夢の民主党政権」の残党だと一発でわかる画像がネットで出回る 民主党政権で大失敗した連中に日本の国政をまた任せるのか?
  
 
立憲民主党が「あの悪夢の民主党政権」の残党だと一発でわかる画像がネットで出回る 民主党政権で大失敗した連中にまた任せるのか?
   
  
https://twitter.com/KanPeaceLover/status/1147867501285371904/photo/1
  
   
上記映像を見れば一発でわかりますね。
  
立憲民主党と名前を変えていますが、一皮むけば中身は「あの悪夢のような民主党政権」の残党だらけです。

よくもまあ恥ずかしげもなく、立憲民主党の幹部でいられるものです。
これでは「恥を知りなさい」と言われるのも当然でしょう。
  
  
  
■ 酷かった民主党政権  朝日の世論調査では 65%もの人たちが民主党政権は悪かったと回答


民主党政権の酷さは多すぎて語りつくせませんが、特に酷かったのが雇用です。
安倍政権の今よりも、失業率も有効求人倍率もはるかに悪かった。
働きたくても職がなかったのです。
  
景気が悪く、税収も消費増税分を除いても今よりはるかに低かった。
国債発行額は異常に高く、借金のツケを未来世代に回した。  
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_yosanzaisei20181221j-08-w420
   
   
以上のような状況だったのだから、民主党政権の評価が今でも酷いのは当然です。

今年行なわれた朝日新聞の世論調査で、2009年〜2012年の民主党政権の印象について、実に65%もの人が「悪い印象」と答えているのです。(下記)
  
   
◆ 2009年から2012年まで、民主党が政権を担っていました。
あなたは、民主党政権に対してどのような印象を持っていますか。
  
  よい 2
 どちらかといえばよい 24
  どちらかといえば悪い 40
  悪い 25
  その他・答えない 9
  
https://www.asahi.com/articles/ASM4M4CDXM4MUZPS003.html
  
  
  
■ 「あの悪夢の民主党政権」にまた戻すのか?  
   
  
重要な点は、「あの悪夢の民主党政権」にまた戻すのか? ということです。
 
上記の通り朝日の世論調査では、記憶の薄くなった今でも、65%もの人たちが民主党政権は悪かったと考えています。
民主党政権の酷さを忘れてはならない。
これが過去から学べる教訓です。
  
   

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 不逞の輩が巣食う安倍官邸。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/07/blog-post_12.html
7月 09, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<望まない性行為で精神的苦痛を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の男性に1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、伊藤さんと男性の本人尋問が8日、東京地裁であった。伊藤さんは改めて被害を訴え、男性は合意があったと反論した。

 男性は「売名を図った悪質な虚妄だ」として1億3千万円の損害賠償を求めて伊藤さんを反訴しており、合わせて審理されている。

 男性側は伊藤さんの提訴について「TBSへの就職相談に乗ってもらっていた男性が、会社を辞めたことへの逆恨みだ」と主張している。これに対し、尋問で伊藤さんは「警察に相談に行った後、辞めると連絡があった」と強調した。性行為があった2日後に男性へ送ったメールで被害を訴えていなかった点については、「混乱し、何もなかったように過ごすことが身のためと思った」と述べた。

 一方、伊藤さん側は、性暴力に悪用される睡眠薬を男性が使った可能性を指摘している。男性は8日の尋問で「根拠なく言うのは許せない」と批判した。「安倍晋三首相との個人的な関係から逮捕状の執行が見送られたのではないか」という見方については「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と語った>(以上「朝日新聞」より引用)


 上記記事は逮捕状が執行される寸前で逮捕が撤回され、不問に付されたという「婦女暴行事件」に関するものだ。被害者は伊藤詩織氏で、加害者は元TBS記者の山口某氏だ。

 この問題が複雑化しているのは山口某氏が安倍官邸に出入りし、安倍礼賛本を出版した御仁だからだ。官邸筋から手をまわして逮捕を未然に回避した、との憶測が当初からある。

 一見水掛け論のようだが、犯罪事実は歴然としている。しかもホテルの防犯カメラやメール等の証拠まである。「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と山口某氏は語ったというが、かつては交通違反の揉み消しを国会議員に日常的に頼んでいたとの噂も聞いたことがある。

 つまり逮捕されるか否かに関わらず「婦女暴行で警察へ駈け込まれたかもしれない、後をよろしく」と頼むことだって出来るだろう。山口某氏の「訴えられた側が逮捕状が出たと知る由もない」との発言は戴けない。

 山口某は伊藤氏が訴えたのは「売名を図った悪質な虚妄だ」と反論しているようだが、山口某氏を訴えれば「売名行為」になると思っているところが救い難い。山口某氏の名はおろか、安倍礼賛本を出版したことすら私は知らなかった。

 だが官邸は山口某氏を充分に承知していたのだろう。官邸に出入りし、山口某氏は安倍氏とも面会している。

 安倍官邸にはかくもいかがわしい連中がたむろしている。近頃では大臣が「補佐官が偉くなって困る」とこぼしているようだ。官邸に巣食う補佐官や秘書たちは国会で「知らぬ」「存ぜぬ」答弁を繰り返した論功行賞で昇進したようだ。

 マスメディアにも寿司友が幅を利かせて、異論・反論を封殺している。それはまるで北朝鮮の政治体制と何ら変わらない。完全に私物化された官邸を国民の手に取り戻そう。



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 自民党は、「安倍隠し」=「安倍晋三首相の日程隠し」を続けているけれど、街頭演説会場から「帰れコール」どころか、「辞めろコール」が聴衆から沸き上がっているからだという(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/cdf429f98c32a483fb43f32cb4806b51
2019年07月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「神隠し」ならぬ「安倍隠し」が続いている。正確には、「安倍晋三首相の日程隠し」だ。国政選挙では、「安倍晋三首相来る」と街頭演説の日時・場所を明示した立て看板が林立するのが常だが、今回は、「秘密」に扱われている。というのは、「帰れコール」どころか、「辞めろコール」が聴衆から沸き上がっているからだという。「こんな人たちに皆さん、私たちは負けるわけにはいかない」。安倍晋三首相が2017年7月1日、東京・秋葉原で東京都議選を通じて唯一行った街頭演説中、「帰れ」「辞めろ」コールを浴びて、怒りを込めてこう言い放った。恐らく戦後政治史に残るであろう、あの「秋葉原演説」の光景は、いまでも忘れることができない。だが、いまや安倍晋三首相に嫌な気分にさせてはいけないと、自民党関係者が、忖度して、街頭演説の日時を隠して、突然姿を現す手法「ステルス遊説」を採用しているらしい。気がつけば、街宣車の上に安倍晋三首相が立って、演説をしていたというスタイルだ。しかし、それでも「辞めろコール」は鳴り止まない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 大東京で真贋論争?<本澤二郎の「日本の風景」(3368)<「池田・御書派の野原が偽物」?とナツオ>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12491849541.html
2019-07-08 21:20:18 honji-789のブログ

<「池田・御書派の野原が偽物」?とナツオ>

 日本は神の国と信じる国家主義を打倒する秘策は、消費税・年金の100万人集会を開催することである。ネット好きの若者を少し動員するだけで可能であるが、いまだに民主党の枝野は動こうとしていない。壊滅野党に突き進んでいるのだろうか。そうした低調な参院選に、実に面白い選挙区が大東京である。

 ここで公明代表のナツオが、挑戦者に対して「偽物だ」と叫んで、逃げ切ろうとしている、と都民がささやいている。どっちが本物か、創価学会だけでなく、日本列島全体を巻き込んでの真贋(しんがん)論争が話題を振りまいている。

<辺野古推進派のナツオが本物?>

 「れいわ新選組」から出馬した野原善正は、ナツオに売られた喧嘩を、喜んで反撃に転じている。

 野原は、創価学会の歴代会長の教えと日蓮の御書を紐解きながら、今回の選挙戦に打って出ている。標的はナツオである。公明党創価学会の執行部に対してだ。

 沖縄の民意である辺野古基地建設は間違いであるとの歴然たる理由から、昨年9月の沖縄知事選挙では、基地建設反対派の玉城候補を支援して勝利に導いた。学会内部では「池田親衛隊のエース」と評判という。

 公明党創価学会執行部は、基地推進派をとことんテコ入れしたが、大義もなく大敗した。その総意を野原は、信濃町のある東京で爆発させている。ライバルは公明党代表で、安倍の腰ぎんちゃくとも指摘されているナツオである。

 この乾坤一擲の勝負に勝てば、公明党と創価学会の執行部は瓦解することになる。

 本物は池田親衛隊の代表である野原なのか、少なくとも大義は依然として沖縄の野原である。野原は自信満々のようだ。

 受けて立つしかないナツオは「ニセモノ」と決めつける真贋論争で、野原を返り討ちにするというのだが。

<特定秘密保護法・戦争法制・共謀罪強行派が本物?>

 多くの国民が公明党創価学会に対して重大・深刻な懸念を抱き始めたのは、アベ内閣が強行した一連の戦争法制からである。

 特定秘密保護法・自衛隊派兵法・共謀罪が象徴しているのだが、これら戦争法制を食い止めるのが、従来からの公明党支持者の願いだったが、実際はブレーキどころか、アクセルを踏んで反省するところがない。

 それどころか、池田大作側近の護憲派・創大OBの正木理事長を更迭して、原田・谷川の官邸派が主導権を握って、今回の選挙戦に臨んでいる。これに待ったをかけようというのが、池田側近グループ・池田親衛隊である。れいわ新選組の肩を借りて、ナツオの公明党に挑戦状を叩きつけた東京選挙区出馬の野原である。

 万一、野原善戦ともなれば、公明党創価学会の現執行部は総崩れ必至だろう。もしも、そうした地殻変動が起きれば、安倍内閣も退陣に追い込まれることにもなりかねない。敵は本能寺なのだ。

<「木更津レイプ殺人事件」被害者K・T子さん「太田ショウコウは裏切り者」>

 筆者が注目するのは、木更津市の戦争遺児の一撃である。「木更津レイプ殺人事件」でやくざ浜名にドーカツされ、その殺人的脅迫に屈して命を奪われたK・T子さんの殺害寸前の必殺の叫びだった。

 彼女は、日本国憲法9条を大事にする徹底的な平和主義者として、池田・創価学会名誉会長を尊敬してきた。その間に誰も入り込める余地はなかったほど、池田氏を師匠として仰いできた。

 2013年12月、アべ内閣が憲法違反の特定秘密保護法を強行した時点で、それに率先推進した太田ショウコウ国交相に対して「池田先生は決して許さないッ」と厳しく断罪した。

 要するに、太田ショウコウは「池田先生の弟子ではない。裏切り者だ」と決めつけたのだ。

<太田を支援したナツオも裏切り者!>

 ショウコウとナツオは先輩後輩の関係である。

 ショウコウの後継者がナツオという深い切れない間柄だ。共に安倍の腰ぎんちゃくと皮肉られるほど、これまた両者の関係も深い。

 そうして沖縄の辺野古建設を推進、はたまた一連の戦争法を強行して、従来の平和と福祉、民衆の味方という池田氏の基本路線を放棄してしまった。

 これに反撃ののろしを挙げた第一番手が、木更津の戦争遺児である。続く二番手が沖縄の野原であろう。池田路線をドブに捨てたナツオとショウコウに決戦を挑む野原、彼を泉下の戦争遺児が必死の応援をしている!

 ここにきて、戦争遺児への同情は急激に膨らんでいる様子をネットのアクセスが裏付けている。

本物は池田親衛隊代表の野原善正か>

 どうみても大義は野原にある。ショウコウやナツオにはない。本物は野原善正だろう。更迭された正木前理事長ら創価大学関係の支援も始まっている!

2019年7月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 安倍、わざと党名間違えて選挙妨害?、嘲笑&弱い者いじめ?+レイプもみ消し疑惑の裁判始まる(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28451676/
2019年 07月 09日

【全英テニス・・・錦織圭は、58位のクシュシュキン(カザフスタン)と対戦。6-3, 3-6, 6-3, 6-4で2時間43分の激闘を制し、2年連続でベスト8進出を果たした。(^^)
 ククシュキンは31歳ながら、今季絶好調で、自己最高39位まで上昇。全英でも初のベスト16にはいるだけあって、思わず「上手い!」と声が出るようなショットを折りませながら、粘り強くプレー。錦織はタフなラリーに苦しみ、ちょっとアブナイ場面もあったのだが。本人も語っていたように実に我慢強くショットを返し続け相手のミスを誘ったり、ここぞという時にパッシングやボレーで攻めたりして、しっかりと勝利を手にした。(・・)

 錦織は、10日の準々決勝で第2シードのフェデラーとの対戦することに。<フェデラーは今日もストレート勝ち。試合時間は、1時間13分だって。(>_<)>フェデラーとの対戦成績は3勝7敗だけど。実は、直近の試合(去年のファイナル)では2−0で勝っているのだ。(@@) 錦織も次の試合は「勝てるとは思ってます」と力強い言葉を口にしていた。 o(^-^)o

 男子はTOP3は堅調も、上位シードは次々と敗退。第8シードの錦織の次は第21シードのゴファンだったりして。

 今、下克上の戦国時代に突入している女子は、大坂なおみを含め、ここまでで第1〜6シードが敗退。(・o・) 元女王、第7シードのハレプが話題の15歳ガウフを2−0で下し、準々決勝に進んだ。(@@)】

* * * * *

 最初に、しっかり書いておこう! 比例区で立憲民主党に投票したいと思っている人は、「立憲、りっけん」とか「立憲民主党」と書いて下さいね〜!(**)
 
 単に「民主党」と書いた場合は、国民民主党の票になってしまうのでご注意を!<何故って、国民が参院選前に、急に略称を変更して「民主党」と届け出たから。そういうセコイ、えげつないところがイヤなんだよね〜。(『何と国民党が「民主党」に略称を変更〜先に「民主党」を使ってた立民党は「りっけん」で変更し、差別化をはかる』>

 しかも、もしかしたら、何と自民党の安倍総裁も「民主党」への投票促進(=立憲党への投票減らし)に一役買っている可能性があるという。(゚Д゚)

* * * * *

 自民党の安倍総裁(首相)は、アベノミクスも外交もダメで売り物がなくなったせいか、今年にはいってから、やたらに民主党バッシングを展開。

 公の場で「悪夢の民主党政権に戻してはいけない」「(世界の経済危機や震災があったことはスル〜して)安倍政権では、民主党政権の時よりXXが○倍に増えた」などと民主党をディスることによって、安倍自民党をPRする手法をとっている。(~_~;)

 mewは、ひとりの国民として、日本の首相&政権与党の総裁が、既になくなってしまった政党の話を持ち出して、嬉しそうに批判している姿を見て、本当に恥ずかしく、情けなく感じてしまうのだけど。_(。。)_

 どうやら安倍総裁は、参院選の選挙活動でも、相変わらず「民主党が〜」とやっている様子。

 しかも、おそらくはわざと「民主党の枝野代表」と言い間違えて聴衆の笑いを誘うパターンを4日連続で繰り返していたというのだ。(>_<)

 mewは、昨日、そのような記事を見て、もしかしたら「枝野代表=民主党」だという刷り込みを行なって、立憲民主党への投票を減らすことまで考えているのかもという疑念を抱いたのだが。

 枝野代表など他の野党関係者も、同じようにとらえて「選挙妨害だ」と反発を示したとのこと。そうしたら、安倍総裁は、「民主党の枝野代表」と言うのをピタッとやめたんだって。(-"-)

 あと、もう一つ、安倍総裁&仲間たちの言動でmewがコワイと思うのは、これがイジメの構図に近いということにある。(`´)

 安倍自民党は、既に6年半も政治権力を握り続けており、政界は「一強多弱」時代だと呼ばれているほど。そういうめっちゃ強い立場にある者が、弱い立場にある(小さい?)者を批判したり、からかったりして、あざ笑うというのは、いわゆる「弱い者いじめ」に近いものがあるように思うのだ。

 しかも、自民党の支持者の中には、一緒になって批判したり、あざ笑ったりする人が少なからずいるわけで。ひとりの国民として残念に思うし。本当であれば、自民党の議員や支持者が、このような状況を作り出さないように注意すべきだとも思う。(-"-)
 
* * * * *

『首相「民主党の枝野さん」間違い連発 演説の定番に?

 参院選で安倍晋三首相(自民党総裁)が応援演説する際、立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と「言い間違い」をする場面が頻発している。その後に「毎回、党が変わるから覚えられない」などと「釈明」を加え、演説の定番文句になりつつある。

 4日の公示以降、首相の「言い間違い」と「釈明」を最初に確認できたのは、6日午後の滋賀県草津市での街頭演説。「野党の枝野さん。民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。どんどん変わるから覚えるのが大変」と話すと、聴衆から大きな笑いが起こった。同日夕の大阪市内での演説でも「この前、民主党の枝野さんと討論、民主党じゃないや」と述べた。

 翌7日は、千葉県内と東京都内で行った計6カ所すべての街頭演説で同様に「言い間違い」をして、聴衆の笑いを誘おうとした。(朝日新聞19年7月7日)】

『首相「民主党」連呼に枝野氏「選挙妨害いい加減にして」

 安倍晋三首相(自民党総裁)が参院選の応援演説で立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と呼ぶ言い間違えを繰り返したことについて、枝野氏は8日夕、「言い間違いなわけがないとは誰が見ても分かる話だ。日本の総理大臣でもあり、情けない」と、首相の振る舞いを批判した。東京都板橋区内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は、立憲民主党の選挙公報上の略称が「りっけん」で投票用紙に「民主党」と書いた場合は国民民主党の得票になると指摘し、「選挙妨害になるので、いい加減にしてほしい」と訴えた。

 首相は6日午後の演説から「民主党の枝野さん」と触れた上で、「今、立憲民主党ですね。どんどん変わるから覚えるのが大変」などと言って聴衆の笑いを誘った。翌7日深夜にこうした「言い間違い」が報道されると、8日の街頭演説では封印した。(朝日新聞19年7月8日)』

『枝野氏は「(首相の演説で)誤解した人が枝野が党首をやってる政党に入れようとすると、別の党の票になってしまう」と指摘した。(時事通信19年7月8日)』 
 
『首相は6日の街頭演説で言い間違えた際に「党がどんどん変わるから覚えるのが大変」などと釈明。聴衆の笑いを誘っていた。7日には演説した6カ所全てで「民主党の枝野さん」と述べたが、8日の演説では間違えなかった。

 枝野氏は「言い間違いじゃないのは誰が見ても分かる。首相として情けない」とも語った。

 共産党の小池晃書記局長も記者団に「どう考えてもわざとだ。一国の首相が他党の党首を卑下するのは、はしたない行為だ」と非難した。(共同・日刊スポーツ19年7月8日)』

 8日に映画「新聞記者」に関する記事を書いたのだが。映画の中には、首相に近いジャーナリストのレイプ事件がもみ消されたというエピソードも出て来るという。(@@)

 実は、このエピソードに類似する事件があったのだ。(~_~;)

 2015年4月、ジャーナリスト志望の伊藤詩織さん(当時25歳)が、TBSの政治部記者だった山口敬之氏と就職などの相談のため飲食店で会食をしたのだが。その際、さほどの量は飲酒していないのに、伊藤さんは記憶が途切れるほど朦朧として、ホテルに連れて行かれ、本人は「いやだ」と拒否したのに暴行を受けたと主張。また朦朧とした状態になった原因として、知らない間に薬を飲まされた可能性があるとも言っている。<尚、山口氏は同意の上での行為だと主張している。>

 当人同士、主張が食い違うし。目撃者などもいないようなので、正直なところ、コトの真相は正確には知りようがないのであるが。

 mewが引っかかっているのは、山口氏が逮捕される直前になって、突然、警視庁刑事部長の命令により逮捕状が執行停止になったことだ。山口氏は安倍氏の元番記者。「総理」などの著書もあり、安倍首相と懇意の仲だと言われているだけに、尚更、疑念が高じる。(-_-;)

『伊藤は警視庁に相談、高輪警察署は同月末に準強姦容疑で告訴状を受理し、捜査を開始。6月初めに逮捕状が発行されたが、2016年6月8日、成田空港において山口を逮捕する直前に、当時の警視庁刑事部長中村格が執行の停止を命じ、逮捕は行われなかった。2016年7月22日、約1年4ヶ月にわたる捜査の末、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分とした。(wikipediaより)

『ニューヨーク・タイムズは、山口が首相との関係性に基づく優位な取り扱いを受けた有無があったかの疑義を前置きしつつ、中村格が山口の逮捕を捜査員が準備している中で逮捕を中止させたと週刊新潮において認めたと報じている。(同上)』

* * * * * 

 伊藤さんは精神的苦痛を受けたとして、山口氏に1100万円の損害賠償を求めて提訴。それに対して、山口氏は「売名を図った悪質な虚妄だ」として1億3千万円の損害賠償を求めて伊藤さんに対して反訴をし、昨日8日から、両者併せた民事訴訟が始まった。(・・)

『ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が8日、東京地裁で開かれた。伊藤さんが出廷し「(山口氏と)会食中に目まいがして、気付いたらホテルで暴行されていた。『やめて』と言って、体を守るのに必死だった」と証言した。(略)
 山口氏側は「同意に基づいており不法行為は一切ない」と反論している(共同通信19年7月8日)』

『男性側は伊藤さんの提訴について「TBSへの就職相談に乗ってもらっていた男性が、会社を辞めたことへの逆恨みだ」と主張している。これに対し、尋問で伊藤さんは「警察に相談に行った後、辞めると連絡があった」と強調した。性行為があった2日後に男性へ送ったメールで被害を訴えていなかった点については、「混乱し、何もなかったように過ごすことが身のためと思った」と述べた。

 一方、伊藤さん側は、性暴力に悪用される睡眠薬を男性が使った可能性を指摘している。男性は8日の尋問で「根拠なく言うのは許せない」と批判した。「安倍晋三首相との個人的な関係から逮捕状の執行が見送られたのではないか」という見方については「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と語った。(朝日新聞19年7月8日)』

 このような訴訟は、どうしても「言った、言わない」「そう思った、思わない」という争いになってしまうのだが。せめて逮捕状の執行停止の件も含めて(官邸の間接的な関与を証明するのは難しくとも)、客観的な事実に関しては、できるだけ真相が明らかになって欲しいと。

 そして、山口氏を提訴した伊藤さんの勇気が少しでも報われるようにと思うmewなのである。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 与党が言う「安定」では物足りない/政界地獄耳(日刊スポーツ)
与党が言う「安定」では物足りない/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201907090000146.html
2019年7月9日8時26分 日刊スポーツ


★与党の自民党・公明党は安倍政権6年半の実績をひっさげ、参院選で有利な展開を続けているようだ。それは序盤戦の各メディアの世論調査の結果からも見受けられる。政権の恩恵を有権者がどこまで受けているかというより、与党が訴える「安定」という言葉に反応しているのではないか。確かに長期政権の評価には安定感が不可欠だ。

★その世論調査では20代の与党支持が高いという。安定が若者に浸透しているのだろうか。すべてとは言わないものの平成生まれの20代の人たちは18歳から選挙権が与えられ、政治に関心を持ち始めてから、その多くの時期、首相は安倍晋三でそれ以外見たことがない世代でもある。つまり比較しようがない。資料で見れば歴代首相はわかるものの現職の首相のイメージと安倍が重なる。安定の定義は難しいが「安倍さんは頑張っているのではないか」という印象は強い。

★首相は印象操作と批判するが、その印象の上に高支持率があることを忘れてはいけない。ただ、安定の政権は6年半の実績であり自信ではあるが過去の話だ。それなのに、首相はその6年半前より以前の政権を批判することに注力を傾けている。小さい話だ。これでは安定が聞いてあきれるが、首相らが安定をうたうものの現代社会は今までの価値観が大きく変わり、今までの延長の安定では済まなくなってきていることに有権者は気づいている。年金しかりLGBTしかり、政権は対応力に欠けている危惧がある。米国からは日米安保の不平等を大統領から言われているが政権は無視している。安定とは今までから逸脱できないことをいい、保守の価値観とも違う。社会が大きく変化しようというときに安定を前面に出す与党の政策や政治では対応できないことを、与党は知るべき時ではないか。(K)※敬称略





























http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 参院選「最大の台風の目」となる山本太郎率いる「れいわ新選組」(週刊実話)
参院選「最大の台風の目」となる山本太郎率いる「れいわ新選組」
https://wjn.jp/article/detail/3206245/
週刊実話 2019年7月18日号



山本太郎氏

 山本太郎参院議員が立ち上げた政治団体『れいわ新選組』が参院選で台風の目になるのではと目され、各党は戦々恐々だ。自民党幹部は「泡沫だ! 朝日新聞の6月の最新世論調査でも政党支持率ゼロ。たいしたことない」とうそぶくものの、実は、その陰で一挙手一投足にピリピリなのだ。

 統一候補を模索する野党も似たようなもの。山本新党の勢いで野党地盤の浸食に怯えているのだ。『れいわ新選組』の勢いをネット系記者が解説する。

「同一歩調の小沢一郎氏と一線を画し、4月に立ち上げた『れいわ新選組』。当初はたいして話題にもならなかったが、山本代表が全国街頭演説で天性の演説の巧さを発揮してから、一気に支持層が増えたのです」

 例えばこうだ。

「多くの国民は野垂れ死にしかない。国が壊れていくのを待ってますか。それを変えるのは政治しかない。力を貸してください!」

「戦争も紛争もないのに毎年2万人の自殺者が出る。この死にたくなるような世の中を変えたいんです」

「政権にデッドボールを当てにいきたいんだよ、顔面狙って」

 山本代表は時に涙を浮かべながら訴える。その姿に聴衆もつられて熱くなる。
「それがネット拡散し、支持が拡大した」(関係者)

 確かに、ネットの応援ツイッターは凄い。

「太郎さんの演説には心を揺さぶられる」

「れいわ新選組に寄付した。#山本太郎の演説動画に涙した。一緒に見た妻も泣いていた。今まで、税金以外に政治にお金を使うなんて考えたこともなかったし、家計に余裕があるわけでもないが、夫婦ともにごく自然に寄付しようという結論になった。頑張れ! 頼むぞ!」等々。

 庶民にすれば、今の野党は顔ぶれもかつて政権を担って躓いた旧民主党とダブり期待できない。そんな中、熱く街頭で訴える山本代表に「こいつなら変えられるかも」と思う人が増えているのだ。当初、「どこまでやれるの」と疑問視していた全国紙、テレビ局も、ここにきて山本新党のパワーの本物度を認めざるを得ない状況だ。全国紙政治部記者が分析する。

「最初は冷めていました。ブレークの可能性を感じ始めたのは、5月末で寄付金が1億5000万円超という報告でした。お金は正直。支持が急ピッチで増えたということ」

 4月の旗揚げ時、参院選に向け「1万人から1人1万円ずつで1億円になる」と寄付金を募った同党に対し、政治部記者たちから失笑が漏れた。それが2カ月弱で1億5000万円を突破。権力べったりの新聞記者らの顔色が変わった。

 久米宏氏はラジオで東工大の中島岳志教授をゲストに迎え「山本人気はかつての小泉純一郎元首相が総裁選出馬時、田中真紀子元外相と街頭演説した際の人気に匹敵する」と語った。立川談四楼師匠や脳科学者の茂木健一郎氏ら著名人も続々エールを送っている。
「内田樹神戸女学院大学名誉教授が自ら寄付までしたことを明かし、ブームに拍車をかけたのです」(同)

 6月27日と28日、山本代表は都内で参院選候補者擁立の記者会見を行った。本誌記者も都内新宿区内の会見場に赴くと、会場は新聞、テレビの主要メディア、ネット系、スポーツ紙、夕刊紙の記者やカメラで立錐の余地もないほどの熱気で溢れかえっていた。

 そんな中、独自の経済論で著名な東大教授の安冨歩氏と重度障害のある木村英子氏の擁立を発表した。

 すでに拉致被害者家族連絡会元副代表の蓮池透氏の出馬を決定している山本新党はさらに勢いを増しそうだ。山本太郎事務所関係者が明かす。

「6月26日現在で寄付額は2億1162万円です。寄付者の数は約1万5000人。1人、1人の善意の積み重ねで本当に感謝しています。支援者の熱気が伝わる日々です」

 かつて山本代表は「参院選挙で10人擁立するには約3億円が必要」と言及していた。事務所関係者は「3億円は超えると思います」と自信を示す。

「寄付金5億円も夢ではない。最新の朝日新聞世論調査で、政党支持率こそまだゼロだが、比例投票先は早くも1%で社民党と並びました」(選挙アナリスト)

 冒頭で「たいしたことない」と見下していた自民党サイドは必要以上にピリピリし始めている。

「山本氏は、まだ東京選挙区出馬とも比例とも言及してない(7月1日現在)。東京選挙区なら山本氏は当選確実。しかも、山本新党に雪崩を打っているのは自民党支持の中小企業、商店関係が多い。東京選挙区でいえば、自民の武見敬三氏が厳しい。山本新党のうねりが全国に波及すると、自民党へのダメージは計り知れない」(自民党関係者)

 山本代表は6月27日の記者会見でこう述べた。

「私たちは消費税廃止の前提で減税。多くの方が苦しむ中、減税を他の野党と共通政策にしたかったが、できなかったのが残念」

 れいわ新選組関係者が山本氏の最終目標を明かす。

「参院選で10人擁立の場合、10人全員当選が最大目標。最少目標は山本太郎1人でも政党になること。それには山本氏が当選し『れいわ』が政党要件2%の得票を得ること。そうすれば、山本氏は国会討論、党首討論に出られる。公の場で政権が一番嫌なことをぶつけ、国民議論を巻き起こし、次のステップ、新政界再編を巻き起こす」

























http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 安倍首相と三原じゅん子の政見放送がまるで北朝鮮! 安倍首相をひたすら礼賛し、年金問題は野党批判にすり替え(リテラ)
安倍首相と三原じゅん子の政見放送がまるで北朝鮮! 安倍首相をひたすら礼賛し、年金問題は野党批判にすり替え
https://lite-ra.com/2019/07/post-4826.html
2019.07.09 安倍首相と三原じゅん子の政見放送がまるで恐ろしすぎる リテラ

    
    安倍首相とそれを崇めたてまつった三原議員


 全国遊説でデタラメな数字を並べて“年金は大丈夫”と振りまき、本サイトでもお伝えしたように「民主党の枝野さん」とわざと間違えるという演説を繰り返している安倍首相。その姑息さには目を覆いたくなるが、さらに驚くような光景を、昨晩、国民に向けて繰り広げた。

 というのも、昨晩NHKで自民党の政見放送が流されたのだが、安倍首相とともに現れたのは、参院本会議で「民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に感謝こそすれ」「恥を知りなさい」と述べた三原じゅん子議員。そして今度は、安倍首相と並び座りながら、三原議員が安倍首相を崇めたてまつるという、醜悪な政見放送を垂れ流したのだ。

 一体、どんな放送だったのか。三原議員はまず最初に、こう口火を切った。

「総理、いま国際情勢は、米中貿易摩擦、北朝鮮情勢、英国のEU離脱問題、緊迫する中東情勢など、激動のなかにあります。こうしたなかでG20大阪サミットの議長を務められました。手応えはどうでしたか?」

 対北朝鮮外交では蚊帳の外、中東問題では「架け橋外交」どころか海外メディアにも批判される始末で、G20でも存在感を示したのは「エレベーターを付けたのはミス」発言で冷ややかな視線を浴びたくらい。にもかかわらず、そうしたことはすべてなかったことのようにして前振りする三原議員には唖然とさせられるが、対する安倍首相は、満面の笑みでこう述べた。

「世界は結束できる。そう信じて、精一杯、議長役を務めました」
「貿易で生まれた富がすべての人に行き渡るルールをつくることが大切です。公正なルールが必要なんですね。この点は、私はトランプ大統領にはっきり、申し上げているんです」

 まったく何を言っているんだか。トランプの顔色を伺ってばかりで「首脳宣言」でも「保護主義と闘う」という文言を盛り込もうともしなかったというのに、こんなところで「トランプ大統領にももの言えるオレ」をアピールするって……。だが、さらに三原議員はこう畳みかけたのだ。

「そのトランプ大統領を大相撲に招待するなど、総理は蜜月ぶりを世界に存分に発信しておられますね」

 トランプ大統領は排外主義政策を押し出して世界から差別主義者だと非難を浴びているというのに、恥ずかしげもなく「蜜月ぶりを世界に存分に発信しておられますね」と称賛する。だいたい、その「蜜月」の内実は、言われるがままイージス・アショアやステルス戦闘機を大量購入し、貿易交渉でも参院選後には農産物の関税大幅引き下げに応じる密約を交わしていると見られ、その上、日米安保の見直しを迫られているような状態だ。

 しかし、水を向けられた安倍首相は、こう断言する。

「深い関係にあるからこそ、何でも率直に言い合える仲なんです」

 もう頭がクラクラしてくるが、このあとも三原議員は「世界はトランプ大統領のTwitterに釘付けです」「これまでの大統領のイメージと異なり型破りな方ですが、実際、トランプ大統領はどんな方なんでしょうか?」などと安倍首相に質問。延々と“トランプ大統領との仲良し安倍首相”PRをつづけ、安倍首相も「拉致問題の解決に向けて全力で取り組んでいく決意」とまったく成果のない拉致問題に話を繋げたのだ。

■トランプ仲良し自慢のあとは、改元を安倍首相の手柄とPRし政治利用

 政見放送なのに、初っ端から長い時間をかけて取り上げるテーマがトランプとの関係性って……。いや、トランプ仲良し自慢のあとはもっと酷かった。次に三原議員が安倍首相に振ったのは、こんな話だった。

三原「令和の時代がはじまって2カ月ですが、ずいぶんと世の中に浸透していますね。元号の制定は大変な責任と重圧だったと思います」
安倍「おかげさまで、令和を、多くの国民のみなさまから評価・歓迎していただき、ホッとしています。令和の時代を切り開く、若い人たちが評価してくれていることを聞いて、大変うれしく思いました」

 安倍首相が改元を政治利用するために元号選定を主導したことは本サイトでもお伝えしてきたことだが、ここまで臆面もなく自分の手柄にし、堂々と改元を選挙利用するとは──。しかも、ここから三原議員は「令和の時代にも安心できる、責任ある社会保障制度をつくることは、わたしたち政治家の責任」と繋げ、ようやく国民の生活に直結する年金問題へ移るのだが、三原議員はこのように話題を誘導した。

「一部の野党は、高齢者のみなさんにとって大切な年金を政争の具にし、具体的な政策も示さないまま、ただただ不安を煽るだけの議論に終始していることは、大変残念に思っています。わたしたちだって、高齢者のみなさまの年金を少しでも増やしたいと思っています。しかし、そんな打ち出の小槌はあるのでしょうか」

 いやいや、問題の発端は「老後は年金に頼るな、自助で2000万円貯めろ」という報告書案を金融庁が出したことで、国民の不安を煽ったのは政府だ。それに野党は具体的な政策も出しているのだが、そうした事実は無視して安倍首相は「逆から言えば、政策次第で、年金を増やすことは、十分に可能です」と言い、さんざんデタラメさが指摘されているアベノミクスの成果を並べ立てるだけ。

 そして、安倍首相が粉飾された虚偽の成果を主張すると、三原議員がこんな合いの手を入れるのだ。

「アベノミクスのもとで、経済は順調ですね」
「(民主党政権の)あのような時代に戻してはなりません。アベノミクスによって、日本経済は一変しました」
「外交では、世界の真ん中で輝く、新しい日本外交のかたちをつくろうとしています」
「安倍総理は、内政では、子ども・高齢者など、弱い立場にある人の声に耳を傾けながら、できるかぎりの政策を進めておられます」

 都合の悪い事実はなかったことにし、「経済を強くした安倍総理」「世界の真ん中で輝く安倍総理」「弱者にやさしい安倍総理」とひたすら礼賛をつづける──。かと思えば、今度は怒気を露わにした口調で、三原議員はこう啖呵を切った。

■さんざん安倍首相礼賛したあげく、年金問題を野党批判にすり替え!

「それに引き換え、野党は、日ごろは与党の揚げ足取り。政策の議論を重ねないまま、選挙目当てで、人気取りだけで、実現できるかも怪しいような政策を言い始める。所属政党はコロコロ変わり、対案なしで何でも反対、やることすべてがブーメラン、何度この光景を見たことか。こんな野党には、絶対に、負けるわけにはいかない……! 心からそう思います」

 安倍首相を褒め称えるときは高い声でにこやかなのに、野党の批判はいかにも恐ろしいことを話すかのような低い声色でおどろおどろしく語る三原議員。 あの参院本会議での三原議員の演説は、まるで北朝鮮の最高人民会議を彷彿とさせるものだったが、今度は朝鮮中央テレビの女性アナウンサーを見ているかのようだ。しかも、じつはこの文言、問題となった参院本会議とほとんど同じものだった。

 つまり、今回、安倍首相は、国会という場で安倍首相を「崇拝」し、「野党は恥を知れ」と攻撃した三原議員による演説を、諫めるでも反省するでもなく、政見放送で“再現”させたのである。

 実際、「こんな野党には絶対に負けるわけにはいかない」と三原議員が述べたあと、安倍首相は笑顔でこんなことを言い出した。

「この前の三原さんの参議院本会議での演説は、すごい迫力でしたね。国民の代表としての自覚、国会で議論に臨む姿勢。非常に印象的でした」

 三原議員の演説は批判を浴びたが、一方でネトウヨや安倍応援団は「まったく正論」「スカッとした!」「流石女番長」などと絶賛していた。ようするに、安倍首相はお友だちの極右ネットテレビ番組に出演するだけではなく、ついに政見放送でまで、そうしたネトウヨ受けを意識しはじめたのだ。

 いや、これはネトウヨ受けというだけではなく、“自分への礼賛と自分の敵への一方的な攻撃”という独裁国家のプロパガンダさながらのやり方がごく普通に受け入れられる国にしようとしているのだろう。そうでなければ、とてもじゃないが、こんな知性のかけらも感じられないような酷い内容を政見放送として用意するはずがないからだ。

 野党&メディア攻撃本配布問題といい、選挙を通してどんどんあきらかになっていく安倍自民党の気持ち悪さ……。しかし、最大の問題は、国民がこれに慣れてしまうことのほうだろう。

(編集部)



2019年参議院選挙 政見放送 自民党
















































http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 事実を隠し、事実を改ざんし、嘘・誤魔化しにより責任逃れをする政治を拒否しよう。
多様な意見について討論するのは民主主義の基本であるが、事実を隠し、事実を改ざんしたのでは、それぞれの意見の正当性を判断することができない。
今の安倍政権と与党は、事実を国民が知ることを恐れ、事実を隠し、事実を改ざんし、嘘・誤魔化しにより責任逃れをすることが常態化している。

国民は、こんな政治を絶対に許してはならない。

事実を隠し、嘘により国民をだまし続けた政治が何をもたらしたか。昭和20年8月15日の敗戦に至るまでの政治を見ても明らかである。戦争に勝てる見込みのないことを国民に隠し米英との開戦を決め、戦況の不利を隠し、部隊の全滅を玉砕と言い換え、部隊の撤退を転進と言い換えて国民に敗北を隠し続けた。その結果、三百万余の国民が命を失った。

今の安倍政権と与党による事実を隠し、事実を改ざんし、嘘・誤魔化しにより責任逃れをする政治が続けば、遠からずして大多数の国民の生活が破壊され、アメリカが仕掛けた戦争で自衛隊員の命が失われることになるであろう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK262] <山本太郎代表の政見放送、もの凄い反響!>「9割、れいわ新選組の応援や絶賛!1割は自民党の悪口」<リアルタイム検索>













【政見放送】れいわ新選組 代表 山本太郎


※冒頭〜 文字起こし

「れいわ新選組の政見放送です。お話は、れいわ新選組代表、山本太郎さんです」

れいわ新選組、代表の山本太郎です。

先ず始めに九州南部豪雨で被災された皆さん、いまだ避難中の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。

私自身が社会問題を真剣に考える初めてのきっかけが災害でした。

2011年東日本大震災と原発の爆発。

生きたいという思いから始まった私の政治のキャリア。でも、今この国では生きたいとすら思えない人々が多くいます。

1年間の自殺者2万人を超え、未遂だけでも50万人を超える。

完全にこの国は壊れています。

あなたは、自分が生きていても許される存在だと胸を張って言えますか?

あなたは、自分がただ生きているだけで価値がある存在だと心から思えますか?

あなたは、困っている時に助けてほしいと声をあげられますか?

山本太郎からのこの問いにすべて、言える、思える、できる、と答えられた人どれくらいいますか?

そう多くはないと考えます。

なぜなら、あなたに何ができるんですか?

あなたは世間の役に立ってるんですか?っていうような空気、社会に蔓延しているからです。

だから、そんな社会を、政治を変えたいんです。

生きてて良かった。そう思える国にしたい。それは無理だと思いますか?私は思いません。

政治を諦めた。政治なんて興味ない。そんな選挙で投票に行かない40%の人々が力を合わせれば、国は社会は変えられます。それが選挙。政治なんです。

あなたの生活を楽にする。あなたが困る前に手を差し伸べてくれる。将来に不安を持たずに生きていける。そんな国づくりの先頭に山本太郎を立たせてくれませんか。

あなたが死にたくなる。自分に自信が持てなくなる理由の一つ、生活の苦しさはありませんか?

今、一番必要なことは完全に地盤沈下した人々の暮らしを大胆に底上げすること。詳しくは後ほどお知らせします。先ずは、この政見放送最後まで見ていただけませんか。

改めまして、私は山本太郎と申します。れいわ新選組の代表です。

1期、参議院議員を務めました。前回は東京選挙区でしたが今回は比例代表で挑戦。投票用紙で言えば2枚目。つまり全国のどこでお住まいであっても比例代表に山本太郎とお書きいただけます。全国から山本太郎に投票していただけます。

これまで小沢一郎さん率いる自由党で共同代表を務めておりましたが、今年の春、一人で
旗揚げ、令和という新しい時代に選ばれるものたち、れいわ新選組です。9人の素晴らしい仲間たちと立候補しています。

では、山本太郎率いるれいわ新選組、どのような決意で政治に挑んでいくのか、お伝えした後に政策をお伝えします。

れいわ新選組、決意。

日本を守るとは、あなたを守ることから始まる。あなたを守るとは、あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう、全力を尽くす政治の上に成り立つ。あなたに降りかかる不条理に対して、全力でその際前に立つ。何度でもやり直せる社会を構築するため。20年以上にわたるデフレで困窮する人々。ロストジェネレーションを含む、人々の生活を根底から底上げ。中卒、高卒、非正規、無職、障害、難病を抱えていても将来に不安を抱えることなく暮らせる。そんな社会をつくる。私たちがお使いするのは、この国に生きる全ての人々。それが私たち、れいわ新選組の使命である。

このような決意をもって全力でやってまいります。

※文字起こしはここまで。続きは動画をご覧ください。









































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安倍首相と三原じゅん子の政見放送がまるで北朝鮮! 安倍首相をひたすら礼賛し、年金問題は野党批判にすり替え(リテラ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/865.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 山本太郎「消費税を廃止しないとロスジェネ世代が死ぬ!」(週刊SPA!)
山本太郎「消費税を廃止しないとロスジェネ世代が死ぬ!」
https://nikkan-spa.jp/1586951
2019年07月09日 週刊SPA!編集部


「争点なき選挙」と言われる今夏の参院選の台風の目になりそうなのが、山本太郎が結成した政治団体「れいわ新選組」だ。2億円超の寄付金を集め、10人の「当事者」「スペシャリスト」を候補者に担ぎ出した。山本が考える「争点」とは何か?を聞いた。



消費税廃止は大命題。既成政党を超える政策で国会に殴り込みをかける

 参院選公示の2日前、曇天を突くように、山本太郎は激しく叫んだ。 「消費税という罰金で、みなさんが金持ちや大企業の尻拭いをさせられてるのはおかしいでしょう!」  新宿駅西口に集まった約1000人の聴衆からは割れんばかりの拍手が巻き起こる。モニターを使った政策説明や質疑応答など工夫した手法をとる、れいわ新選組の街頭演説は目下、話題沸騰中だ。


公示前々日に新宿駅西口で行われた街頭演説には多くの聴衆とともに、マスコミ陣が詰めかけ関心の高さを示した

 4月から募っている寄付は、すでに2億円を超え、演説時には寄付希望者が列をなす。ALS患者や、重度の障がいのある女性、創価学会員など、インパクト抜群の候補者たちも話題をさらっており、れいわ新選組は、今夏の参院選における台風の目である。

 そんな選挙の準備で多忙を極める山本太郎氏が、SPA!の直撃に答えてくれた。まず、れいわ新選組を旗揚げした理由から聞いた。

「自由党で一緒だった小沢一郎さんの『野党共闘しないと自民党に勝てない』という言葉に異論はありません。ただ、当時は立憲民主党が独自路線を決定するなど、共闘が難しい状況になった。そのなかで自分にできることは、せめて野党が共通政策を掲げるように、外側からプレッシャーをかけることだと思ったんです」

 野党の共通政策とすべく、山本氏がプッシュするのは、まずは消費税減税、そして最終的には廃止である。現在、野党は増税凍結で足並みを揃える構えだが、山本氏は「甘すぎる」と一喝する。

「与党が増税を明言したまま選挙に突入するんですから、野党は怖くもなんともないと舐められているのです。増税凍結は、増税の先延ばしでしかないんですから、多くの困窮した人を変える選択肢にはなりえない。野党は一致して減税の姿勢を示し、この参院選でねじれを実現して次の政権を窺うべきですが、力及ばずでした」

20年間もデフレ状態の国は世界を見渡しても日本だけ

 このように政局をつくりにいく側面もあるが、山本氏が説く消費税減税・廃止論は単なる人気取りではない。実際に消費増税が景気に悪影響を及ぼしている。’14年に消費税を8%に引き上げたときは実質個人消費が8兆円も減り、貯蓄ゼロ世帯が急増したのだ。

「20年間もデフレ状態の国は世界を見渡しても日本だけ。実質賃金は下がり続け、人々の生活も地盤沈下している惨状のなか、消費を冷え込ませる消費増税は、国家の自殺行為です。しかも、税の公平公正という観点からも消費税は間違っています。金持ちが道楽で買うダイヤモンドやフェラーリにかかる税率と、ワーキングプアが水やパン、紙おむつなど生きるためにかかる税率が同じ。とうてい公平とは言えませんよ」

 確かに、年収によって消費税の負担率に大きく差が出るのは事実だ。日本経済新聞の調査では、消費税が5%になった’97年は、200万円未満の低年収層は負担率5.5%だったのに対し、1500万円以上の高年収層は1.1%。税率8%になった’15年では、前者が7.2%に増えたのに後者は1.6%にとどまる。仮に税率が10%になると、前者は8.9%になるが、後者は2.2%にすぎない。山本氏が指摘するように、消費税には確かに逆進性がある。

「現在の国民生活は、子供の7人に1人が貧困という状況。なのに『消費増税による財政再建』とか言う奴は、とんだDV野郎ですよ。この国の再建を言うなら、まずは最低限の底上げをしないと。デフレ不況で、日本という同じ船に乗っている人がたくさん死にかけているんです。それを助けるのが、第一でしょう。苦しい人への愛とカネが足りない政策が、20年以上も続いたのがこの国の悲劇です」



 今、日本に必要な緊急政策として、山本氏が打ち出す言葉は大胆だ。消費税廃止はもちろんのこと、最低賃金を1500円へ引き上げてこれによる中小事業主の赤字は政府が補償。また「奨学金徳政令」と題し、奨学金をチャラにすることも公約している。当然ながら、こうした政策には財源確保の面で批判も相次いでいるが、山本氏はそれらを一刀両断する。

「財源は税収に縛られるわけではありません。デフレ時には政府が新規国債を発行して大胆に投資すべきなのです。こう言うと、財務省が菅直人さんや野田佳彦さんを洗脳した手法、破綻したギリシャのケースを持ち出しますが、あれはユーロ建てで借金をしていたから。自国通貨の円建てで借している日本とは全く別の話。問題はインフレの制御のみです」

過去20年で最大の被害者はロスジェネ世代

 最低賃金の伸び率が停滞し、デフレの出口が見えなくなった“失われた20年”。それを脱するために、国が積極的に投資すべきという考えが山本氏の政策の根底にある。とくに投資対象として氏が注目するのは、かの20年における最大の被害者である「ロスジェネ世代」だ。

「過去の歴代政権は、ロスジェネ世代に、賃金補償や家賃補助などの施策を打って、家庭を持てる環境を整え、第3次ベビーブームを起こすべきでした。それがなされなかったため、少子化が進み、年金制度も立ち行かなくなったんです。ロスジェネ世代は政府の経済政策の失敗で損をさせられたわけですから、政府は賠償政策という意味でも、彼らにこれから投資しなければならない。家族をつくりたいと思う人には、最大限のサポートをするのが、持続可能な国家づくりだと思いますよ」

 もちろん、山本氏の目はロスジェネ世代にとどまらず、若者から老人まで全世代を見据える。

「現在の生活保護は、完全に沈没した状態の人でなければ受けられません。これを、沈没前に救えるような、全世代を対象とした生活保障制度に変える必要があります。家賃補助や食費などの生活扶助など、その人が必要としている分野の保護を、切り分けて受けられるようにすべきです」  セーフティネットの下限を引き上げ、その種類も増やすという点で、税と社会保障のあり方を大きく変える提言である。

「今の与党は、大企業にコントロールされ、法人減税など大企業が得をする政策ばかり行っています。割を食っているのは庶民です。逆に言えば、大企業から政治のコントロール権を取り戻せば、庶民は自分たちの生活を底上げできる。まずは庶民がコントロールできるアイコンとして僕らを国会に送り出すことで、政治家が自分たちのために動くことを実感してほしいんです」

 従来のパワーゲームに楔を打つ第一歩として、山本氏は今回の参院選を位置づけている。


木村英子氏(54歳・右)は比例代表の「特定枠」での出馬が発表され、同じく障がいのある舩後靖彦氏(61歳)とともに国会のバリアフリー化を目指す

「今回の選挙で政党要件が満たせれば、安倍首相との党首討論や幹事長対談への出席が可能になり、メディアへの露出も増えます。与党攻撃はもちろん、野党が嫌がることも言っていきます。なにしろ野党の中にも、与党に反対するポーズだけの議員がいますからね。僕はそこもしっかり突いていくから、政治に緊張感が生まれて、予定調和ではなくみんなガチンコでケンカするようになりますよ。そういう“永田町イチの嫌われ集団”を目指していきます」

 今夏、れいわ新選組が振るう剣先は、政権政党に刺さるか。

【山本太郎】
’74年、兵庫県出身。高校時よりタレント活動をしていたが、’12年、政治活動を開始。’13年、参議院選挙で東京選挙区で当選。’19年、政治団体「れいわ新選組」を立ち上げ代表に就任、今夏の参院選に10人の候補者を出す

<取材・文・撮影/沼澤典史・野中ツトム(清談社)>
※週刊SPA!7月9日発売号「山本太郎、吠える!」特集より










http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 「反安倍」燎原の火 TVが無視でも広がる山本太郎への共感(日刊ゲンダイ)


「反安倍」燎原の火 TVが無視でも広がる山本太郎への共感
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257916
2019/07/09 日刊ゲンダイ 文字起こし


これからが本番!(「れいわ新撰組」の山本太郎代表)/(C)日刊ゲンダイ

〈自民・公明の与党で改選議席の半数を超える見通し〉〈自民、公明の与党は改選議席(124)の半数を大きく上回る勢い〉

 新聞・テレビ各社が先週末にそろって参院選の世論調査の結果をデカデカと報じた。序盤とはいえ、4日の公示から1、2日しか経っていない上、〈まだ4割の有権者が投票先を決めていない〉にもかかわらず、早々に〈与党過半数〉と決め打ちで報じる大マスコミの“世論誘導”にはいい加減、ウンザリするが、良識ある有権者は現時点の世論調査など全く気にする必要はない。参院選は選挙期間が17日間ある。政令指定都市の市長選(14日間)や衆院選(12日間)と比べても時間はタップリあるのだ。

 政党、候補者名が浸透するのは、まだまだこれから。とりわけ、今選挙の「台風の目」として注目を集めているのが、現職の山本太郎が代表を務める政治団体「れいわ新選組」だ。

「1万人から1人1万円ずつで1億円になる」。山本は4月初め、国会内で会見を開き、政治団体の旗揚げと寄付を募ることを公表。当時、会見場に集まった記者はチョボチョボで、ベタ記事扱いがほとんどだったが、アレヨアレヨという間に寄付金が集まり、わずか3カ月で2.5億円を突破。「泡沫」や「キワモノ」と嘲笑していた既存政党や大マスコミも真っ青で、今や無視できない存在になってきた。

1時間ほどかけて持論や政策を説く独特の演説

「いま行われている政治は完全に皆さんへの裏切りだ。20年以上もデフレが続いてきたのは、明らかに自民党の経済政策の誤りの連続なのではないか」「格差は広がり続けるばかり。この資本主義の格差の広がりを是正できるのは、政治という存在なのではないか」「(消費増税という)強制的な物価の引き上げの中で実質賃金は下がり、お金がなくて物が買えないという状況を解消するためには、まず強制的に物価を引き下げる。つまりは消費税減税をまずする。これが何よりも必要だ」

 山本の演説スタイルは独特だ。街宣では名前や政党名を連呼するわけでも、耳当たりのいい美辞麗句を並べるわけでもない。落ち着いた口調で、1時間ほどかけて持論や政策を織り交ぜて淡々と説くのだ。時には聴衆に質問したり、逆に問いかけに応じたり。「左翼死ね」とのヤジを浴びせられた際は、「クソ左翼死ねというお言葉をいただきました」と涼しい顔で受け流し、次に「死にたくなる世の中を変えたいために私は立候補している。どうして年間の自殺者が2万人以上いるのか、自殺未遂が50万人以上いるのか」などと切り返す。聴衆から「やめろ」と怒声を浴びせられた途端、カッとなって「この人たち」呼ばわりした安倍首相とは正反対だ。立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。

「有権者が怒りや疑問に感じていることをズバッと言い切る。それも具体的かつ説得力を持った自分の言葉でです。これは、党や支持団体の意向にしばられ、奥歯に物が挟まったような言い方しかできない政治家とは大きく異なるため、無党派層ほど響くでしょう。無党派層の動きはメディアの関心も高く、注目を集めるのも当然でしょう」


無党派層は立ち上がれ(C)日刊ゲンダイ

いつの時代も変わり者が世の中を変える原動力となる

〈あと2週間、出来る限りれいわ新選組を拡散していきますよ。政治屋達をギャフンと言わせましょう〉〈彼ならアベに対抗できる。アベに対抗できる人に投票しようぜ!彼ならアベお得意のミンシュガーも封殺できるし〉〈国民を見下す今の政治は将来人権すらなくなってしまいます。手遅れになる前に1人1人のちからを!〉

 ネット上には、こうした声があふれている。

「れいわ」が静かに有権者を引き付けている理由は山本の演説スタイルだけではない。「れいわ」は今選挙で、候補者10人のうち、9人を比例、残る1人を東京選挙区に擁立。6年前の参院選で東京選挙区から出馬し、議席を獲得した山本は今回、当確の安全ラインを捨てて比例に回り、さらに重度障害者の木村英子氏ら2候補を比例の「特定枠」に入れて自身の比例順位を下げた。いわば退路を断った格好で、比例や特定枠の優遇をめぐって大モメしている与野党候補からみれば、想像もつかない行動だろう。だが、山本は6月30日付のサンデー毎日でこう語っていた。

〈若者は本気で闘ってくれる政治家を求めている〉〈野党各党も対決法案の時には優秀に闘うが、体張ってまで、地べたはいずり回ってまで闘うという姿勢にはならない〉〈徹底的にやってくれる政治家でなければ託すことさえできないことだと思う〉

 つまり、山本は政治に対する「本気」の姿勢を実際に示すことで、有権者の共感を確実に手繰り寄せようとしているのだ。政治評論家の森田実氏がこう言う。

「国民は『今だけ、自分だけ』の政治家にうんざりしている。本気で国民生活を考え、命懸けで政治に取り組む人を求めているのです。与野党ともに今の政治家は口先ばかりで何もしない。そういう状況だからこそ、山本の動きが輝きを放っているように見えるのでしょう。棒切れを握り締めただけで何ができるか分からないが、孤軍奮闘している姿がそこにある。それが有権者の注目を集めているのだと思います」

「れいわ」候補者も皆、日本社会の問題に精通

 もっとも比例に転じた理由は他にもある。山本はサンデー毎日で〈5000サンプルで世論調査したら、山本太郎が全国比例で出た場合には、投票するという回答が4%を超えている〉と語っていたが、仮に4%以上の票を獲得すれば、比例で2議席を得るのも可能だ。得票率が2%以上となれば政党要件を満たし、政党助成金も受け取れる。決して「目立ちたがり」や「パフォーマンス」で行動しているワケじゃない。現実的なシタタカさも持っているのだ。

 候補者も「思い付き」ではない。最初の公認候補として発表した蓮池透氏は拉致被害者の薫氏の兄で北朝鮮問題に詳しく、木村氏や難病のALS患者の舩後靖彦氏は自らの体験を踏まえて障害者政策に精通している。他の候補者もそれぞれ、今の日本社会が抱える問題と向き合い、苦しんできた人たちだ。「拉致問題解決」や「弱者対策」などと叫ぶばかりで、いざとなれば切り捨てる安倍政権の血も涙もない議員や候補者とは、発言の重みも深さもてんで比べものにならないのだ。

「れいわ」支持者の大半は、〈非正規や劣悪な生活、労働環境にいるロストジェネレーション世代の若者〉(サンデー毎日)という。いずれも「自助・自立」を掲げる安倍政権下で社会の日陰に追いやられた人たちで、非正規は今や2000万人、若者世代の貯金ゼロの割合は2〜3割にも上る。こうしたロスジェネ世代が立ち上がれば、「反安倍」の怒りの炎は「燎原の火」のごとく伝播し、安倍政権などあっという間に吹き飛ぶのは間違いない。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「『れいわ』が狙っているのは、自公政権対野党という既存の硬直化した政治概念、思想にとらわれていない有権者の掘り起こし。政治に無関心、あきらめてしまった、とされる2000万票です。その層を揺り動かすために、従来の永田町的な発想ではない戦い方をしている。そして、徐々に注目され始めたということは、確実に刺激されている有権者層が出ているということであり、投票率が上がれば野党全体の得票も増える。私は(れいわが)大化けする可能性は十分あると考えています」

〈いつの時代も変わり者が世の中を変える〉。戦国武将の織田信長の言葉じゃないが、政権ベッタリで既得権益にまみれた卑しい大メディアが山本をどんなに「キワモノ」扱いしても無駄。言動は凄まじい勢いでネットで拡散し、既存の選挙報道を凌駕するのは時代の流れなのだ。







 



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 今日のモーニングショー年金問題に果敢に挑む、やっぱり政権側の嘘がバレバレ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/07/post-eecfa8.html
2019.07.09


今日のモーニングショー、え?まさか選挙中にやるの?

これは英断だ。

よくやったなと思う。


それくらい、衝撃的だったが、どこからどう見ても年金問題は、政府の言うように安心と言うには程遠い状態だった。

コメンティターは皆が見抜いていた。

そうだろうな。。。


多くの国民は自民党が取って来た政策では年金が、政府の言うようにまともに貰えるとは思っていないし。

40分過ぎくらいから。

下手したらこの動画も消されてしまうかもしれない。

19時に消されてしまったからまたユーチューブへ。

やっぱり監視されているかも。不気味だ。




それほど、安倍政権にとって都合が悪い内容だった。

どうか、今日一杯くらいは動画が消されないことを祈りたい。


しかし前にも政府にとって都合の悪い動画がすぐに削除された記憶があるが、政権は各テレビ局の動向を監視しているのかもしれない。。

1人でも多くの人に、安倍政権の欺瞞に気付いていただきたい。

不安をあおるようだが、安倍首相が年金は安心と言うような状態ではないことがすぐわかる。

羽鳥慎一が妙に及び腰になっていたのが印象的だった。

特に若い世代は他人ごとではなく、自分の問題としてとらえて欲しい。


年金問題は、すべての年代に関わる問題で、選挙の争点はこれが一番だろうと思っていたが、安倍御用達サンケイでさえ、年金問題は国民の関心が高い。



安倍首相は、選挙演説でも改憲を一番に置いて重視していたが、本当にピントがずれている。

安倍首相の周りの例えば「日本会議」の面々はお金の苦労がないから、改憲が一番だろうが、生活苦にあえいでいる多くの国民は老後、どれだけの年金が貰えるのかが一番大きな問題なのだ。

やはり倍首相やそのお友達の金持ちは考えが全然違うよな。

どう考えても安倍一派は上級国民なのだ。


アンケートを取ると、参議院の争点として年金や経済問題が上位を占めているのに、なぜ、年金問題に蓋をして都合の悪い内容は国民に見せないようにしていたり、経済も多くの人が景気の良さを実感していないのに消費税増税があり、それでも自公に投票するのか。

なぜ選挙始まってすぐに「自公過半数の勢い」になるのかまったくわからない。

「過半数の勢い」の有権者たちは、いったいどこを見ているのか。

自分の首が締まるのが分かっているのか。

自公に票を入れたら、元の木阿弥、いつものように安倍政権の圧政に耐えなければいけないのに。

これほど、すべての面で政権の体をなしていないような安倍政権に票を入れるのか理解できない。

変わることが嫌いなのだろうか。

痛みばかり受けているからか、悪くなることに鈍感すぎる。


しかし「自民党しか政権を担えない」と言う思考はどこから来るのだろう。

私はこの際、「安倍政権以外」なら誰になっても今よりはよいと思うようになってきた。

ものすごい低い願望かもしれないが。



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 白井聡が読む『パルチザン伝説』 戦後日本の「現在」を憎悪し否定した作家・桐山襲 (朝日新聞社 論座)
白井聡が読む『パルチザン伝説』
戦後日本の「現在」を憎悪し否定した作家・桐山襲

白井聡 京都精華大学人文学部専任講師
論座 2019年07月09日 より無料公開部分を転載。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019070400010_1.jpg
三菱重工ビル爆破事件。8人が死亡し、380人が重軽傷を負った=1974年8月3日

■創作動機は「現在への憎しみ」

 寺島実郎が『世界』6月号(岩波書店)に衝撃的なことを書いている。3.11の福島第一原発事故の際、「米軍による日本再占領」が検討されていたのだという。衝撃的ではあるが、筆者は当然のことだとも感じる。あの非常時において、日本の体制は当事者としての対処能力を致命的に欠いているという事実をさらけ出したからだ。

 なにもそれは原子力ムラのエリートたちだけではない。何が起きても「本気」になれない人たち。いまこの国を崩れ落ちるにまかせているのは、この無気力ではないのか。

 いつからこの国はこんな有り様になったのか。この度、作品社から『全作品T,U』(2巻)が刊行された作家、桐山襲は今を去ること30年前、第一の創作動機として「現在への憎しみ」を挙げていた。1949年に生まれ、学生時代からその早過ぎる晩年に至るまで(1992年没)新左翼運動にコミットした桐山にとって、「現在」あるいは戦後日本は、唾棄すべき対象にほかならなかった。

 ただし、「戦後日本の虚妄」やら「戦後民主主義の欺瞞」といったフレーズには、右からのものであれ、左からのものであれ、たっぷりと手垢が付いている。それは、桐山がデビューした時代(1983年)において、すでにそうだった。1970年、三島由紀夫は、自決の直前に、戦後の日本を「私はほとんど「生きた」とはいえない。鼻をつまみながら通りすぎたのだ」と述べていた。

 だから、肝心なのは「現在に対する憎悪」の強度なのだ。桐山襲は、その強度において突出した書き手であった。

 本稿では、桐山の処女作にして代表作と目される『パルチザン伝説』(1983年)の内容について考えたい。同作品は、虚構を混じえつつ、実際の事件、すなわち、東アジア反日武装戦線による連続企業爆破事件ならびに同グループによる昭和天皇暗殺未遂事件についての貴重な史料となっている。

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019070400010_4.JPEG
三菱重工ビル爆破事件。負傷者を搬送する消防職員と救急隊員=1974年8月30日

■「筋を通せ。通さないなら刺し違える覚悟で強制的に通させる」

 連続企業爆破事件とは、1974年8月30日に三菱重工本社(東京丸の内)に爆弾が仕掛けられ爆発、8名が死亡、385名が負傷した事件を皮切りに、翌年5月までの間に企業等を対象として発生した合計9件の爆弾テロ事件を指す。これらを実行したのは「東アジア反日武装戦線」を名乗った、全共闘運動のノンセクト・ラジカルを出自とするグループであり、その主要メンバーは、75年5月19日、一斉逮捕された。ただし、メンバーのうち、桐島聡は現在も全国指名手配逃亡中であり、逮捕された者のうち佐々木規夫、大道寺あや子、浴田由紀子の3名は、日本赤軍の起こしたクアラルンプール事件、ダッカ事件により、超法規的に釈放され、国際指名手配中である。その意味で、この事件はいまだ終結していない。

 連続企業爆破事件は、1995年のオウム真理教による毒ガステロ事件が発生するまで、その犠牲者数において近代日本史上最大のテロ事件であった。にもかかわらず、 ・・・ログインして読む
(残り:約3014文字/本文:約4300文字)

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019070400010.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 福井一人区の共産公認後者の応援に枝野代表が入る。なら野党共闘の象徴となれ。(かっちの言い分)
福井一人区の共産公認後者の応援に枝野代表が入る。なら野党共闘の象徴となれ。
https://31634308.at.webry.info/201907/article_8.html?1562670572

参議院選挙の前半で、早くも自公が堅調という調査が出ている。全国の一人区が与野党の勝敗に大きく影響する。野党は一人区全てで野党の統一候補を決めた。国民民主の小沢氏は野党統一候補といってもダメで、統一候補を如何に各党が本気でまとまる姿を出さないと国民は信用しないと何度も述べている。

当初、野党第一党の立憲は統一候補にあまり乗り気ではなかったが、共産党公認候補が立つ福井一人区の選挙区に応援に入るという。共産党は一人区で3名を立てるが、他の2名は無所属で出馬する。この共産公認の候補者に枝野代表が応援に入ることは画期的な話である。

この件で、共産の小池書記長がツイッターで、大喜びしている。記者クラブで安倍首相が枝野氏への質問で、野党共闘を行っているが、自分がその選挙区居たら、統一候補者に一票を入れるのか?と聞いたとき、即座に「一票入れます」と答えた。一票入れるどころか、応援演説に入ることを称えている。福井は自民王国である。衆議院には稲田議員、高木議員が居る。そこに共産議員が生まれれば象徴的な選挙区となる。


立憲・枝野氏が福井で共産党候補を応援へ
https://www.sankei.com/politics/news/190709/plt1907090029-n1.html
2019.7.9
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 立憲民主党の枝野幸男代表が10日に福井市を訪れ、参院選福井選挙区(改選数1)に立候補した共産党公認の野党統一候補を応援することが決まった。両党の相思相愛ぶりをアピールする狙いがありそうだ。共産党が9日、発表した。

 野党は今回の参院選で、32の1人区全てに統一候補を擁立した。このうち、共産党主導で立てた候補は3人いるが、共産党公認は福井選挙区のみ。他の2選挙区は無所属で出馬している。
 安倍晋三首相は、憲法観や安全保障政策などが大きく異なる両党の共闘を疑問視し、党首討論では「福井県民なら野党統一候補に一票を投じるのか」と枝野氏を追及。これに枝野氏は「投票する」と答えていた。
 野党共闘を深化させたい立場の共産党は枝野氏の福井入りを喜んでおり、小池晃書記局長は9日、ツイッターでこう発信した。
 「枝野さんに絡んでた安倍首相、起きてますかーー。一票入れるどころじゃなくて、応援演説されるんですよーーー!」


http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 今回の参院選はネット世論に支持される「れいわ新選組」と、大手マスコミ世論に支持される安倍自民とのガチンコ勝負となる:山本太郎がもっとも重視すべきは選挙不正の監視と阻止(新ベンチャー革命)
今回の参院選はネット世論に支持される「れいわ新選組」と、大手マスコミ世論に支持される安倍自民とのガチンコ勝負となる:山本太郎がもっとも重視すべきは選挙不正の監視と阻止
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37867614.html
2019/7/9(火) 午前 11:49 新ベンチャー革命 2019年7月9日 No.2396


1.大手マスコミがでっち上げる似非世論のヒーローは安倍氏なのに対し、ネット世論のヒーローは山本氏(山本太郎)で決まり

 今、日本国民は、この7月下旬に行われる参院選を控えて、否応なしに政治に関心を向けざるを得なくなっています。その政治と、有権者の世論は切っても切れない密接な関係にあります。

そこで、本ブログ前号(注1)にて、ネット世論と大手マスコミ世論の乖離について取り上げました。

 そして、その乖離が日々、拡大しています。その結果、多くの国民は混乱しているのではないでしょうか。

 上記、ネット世論のヒーローは山本氏(れいわ新選組代表)であり、大手マスコミがでっち上げる似非世論のヒーローは安倍氏(自由民主党総裁・総理大臣)です。与党自民の安倍氏と対峙するヒーローは、野党第一党・立憲民主の枝野氏ではなく、新党・れいわ新選組の山本氏とみなせます。

 上記、ネット世論と大手マスコミ世論が大きく乖離しているように、山本太郎と安倍総理の評価も大きく乖離しています。

2.山本氏と安倍氏の共通性は、ともに学歴エリートではないこと

 世間では、一般的に、高学歴の人材が、社会のトップに昇進すると理解されていますが、山本氏も安倍氏も、官僚のように学歴エリートではありません。

 山本氏に至っては、高校時代、テレビのお笑い番組に出演し、ハダカでダンスをしていた人物です。要するに、テレビの芸人に近いのです。

 しかしながら、この人物を気に入ったのは、あの老獪な大物・小沢氏です。

 一方、安倍氏は、成蹊大を裏口で卒業するような人物であり、若い頃、まともに勉強していないことがすでにバレバレとなっています。

安倍氏の場合、親(安倍晋太郎)や祖父(岸信介)の後を継いで、エスカレーターで政治家になれた人物であり、普通の家庭に生まれていたら、とても、国のトップに立てる人物ではありません。

3.今回の総選挙は、ネット世論と大手マスコミ世論のガチンコ勝負

 あれだけ、安倍政権がひどくても、支持率が下がらない最大の原因は、やはり、反・安倍自民の受け皿となる野党がないことです。

 今の野党には、隠れ自民のトロイアの木馬議員が多数、紛れ込んでいて、野党を分裂・弱体化させてきました。このような政治戦略は、日本を闇支配する米国戦争屋CIAの得意技です。

 このCIA流の戦略のスキを突いて、れいわ新選組が登場し、瞬く間にネット世論の受け皿となっています。

 今は、ネット時代ですから、恐らく、れいわ新選組は、安倍自民や大手マスコミが予想する以上に票を伸ばしそうです。

 残る課題は、れいわ新選組が、いかに選挙請負屋・ムサシの介入を阻止できるかです。

 ちなみに、先の米大統領選にて、トランプ陣営がもっとも、力を入れたのは、選挙不正の摘発でした。

 今回の選挙でも、れいわ新選組が、もっとも重点を置くべきは、選挙不正の監視と阻止です。

注1:本ブログNo.2395『ネット社会の到来にて、ネット世論と大手マスコミ世論の乖離がひどくなっている:日本における最大のウソ、それは、安倍一派が自由民主主義を掲げて国民をだましているという倒錯的現実にある』2019年7月8日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37867084.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 安倍自民に落とし穴 野党候補が急追する逆転可能14選挙区(日刊ゲンダイ)



安倍自民に落とし穴 野党候補が急追する逆転可能14選挙区
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257921
2019/07/09 日刊ゲンダイ


有権者らとハイタッチする安倍首相(C)日刊ゲンダイ

「自公、改選過半数の勢い」――。参院選突入後、大手メディアが最初に行った「選挙情勢調査」は、どこも“自民圧勝”だった。勝敗を決する32ある1人区も軒並み自民候補の勝利。朝日新聞は、「自民リード23」「競り合い5」「野党リード4」としている。

 しかし、自民党は本当にそこまで強いのか。自民党陣営からも、戸惑いの声が上がっている。

「大手メディアの調査通りなら、大勝した6年前と同じくらいの議席数になります。でも、人の集まりは良くないし、反応も良くない。6年前とはまったく違う。現場からは“ちょっと雰囲気が良くない”という声が上がっていた。なのに、情勢調査では圧勝ですからね」(自民党関係者)

 大手メディアが実施した情勢調査は、自民党に強く出過ぎている可能性が高いという。

「調査は公示日の4日と翌5日に行われています。この時期に世論調査をすれば、自民党に強く出るのは当然です。野党候補はまだ名前が浸透していないからです。たとえば、32ある1人区のうち、野党候補は長野と佐賀を除いてすべて新顔です。しかも、擁立が遅れた。まだ知名度が低いのです。しかも、32選挙区のうち、18選挙区は党派色を消すために“無所属”として擁立している。世論調査で『自民候補の○○と、無所属の○○のどちらに一票を入れますか』と聞かれると、やはり有権者の多くは政党の公認候補を選ぶ。選挙期間は17日間ある。野党候補の知名度が上がっていけば、情勢は変わっていくはずです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 しかも、朝日新聞の調査の場合、投票行動を明らかにしていない人が5割に達している。

 4日と5日に行われた情勢調査は、自民党のピーク、野党の底という可能性も高い。

■アナウンス効果も

 実際、「自民リード」23選挙区のうち、青森、福島、山梨、三重、奈良、香川、大分、佐賀、長崎の9選挙区は「逆転可能選挙区」だ。

「ある調査では、山梨の野党候補は、1週間で10ポイントも数字を伸ばし、自民候補との差を縮めています。徐々に名前が浸透しはじめているのでしょう。同じような傾向の選挙区がいくつもあります。青森、福島は、前回3年前は野党統一候補が勝利している。三重は民主党の代表だった岡田克也氏の地元です。佐賀、大分、長崎の九州3県は、自民党も激戦区とみています」(野党選対関係者)

 複数区でも、自民党の2人目の候補が落選する可能性のある選挙区が、北海道、東京、千葉、広島と4つある。

 朝日新聞の情勢調査では、4選挙区とも自民党が2議席を取りそうな勢いだが、1人の候補者に自民票が集中すると、2人目は危ない。典型例が東京だ。丸川珠代氏が票を集めすぎると、武見敬三氏は次点に沈む恐れがある。

 さらに、大阪選挙区(4人区)に出馬している太田房江氏も安泰ではない。自民党は太田氏1人しか擁立していないが、2人擁立している維新の会が保守票を大量に奪うと、よもやの落選もあり得る。

「投票日の当日に投票先を決める有権者も数多くいます。98年の橋本政権の時の参院選は、投票日直前に風が変わり、自民党が大敗しています。“自民党が勝ちすぎるのは良くない”と有権者が考えるアナウンス効果もあるでしょう」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 自民党が勝利するかどうかは、投票率次第だ。投票率が10ポイント上がれば、野党が次々に逆転していくとみられている。











http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK262] <必見> 感動!山本太郎の政見放送に称賛の嵐! 
【必見】 感動!山本太郎の政見放送に称賛の嵐!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_65.html
2019年07月09日 半歩前へ

【必見】 感動!山本太郎の政見放送に称賛の嵐!

「感動した」「泣いた」「素晴らしい」(動画17分)#全国から「比例は山本太郎」に投票できる

山本太郎氏の政見放送は、ここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=nNWi_E6rqxo




◎国民と一緒に泣いてくれる国会議員はあなただけです。現政権の口だけ偽物の国防や経済政策を止めましょう。日本を本当に守ろうとしているのは山本太郎さんです。心から応援します。

◎こんなに心動かされた演説は初めてだわ。比例はこの人に入れる。

◎海外に住んでいますが、投票させてもらいます。頑張ってください

◎この人だけは必ず国会へ送り出したい。
本気で国民の生活を考えてくれているのは山本太郎だけ。
必ず当選して下さい。

◎投票には行かないつもりだったが、あなたなら何かやってくれそう腐った国会に一石を投じてください。
れいわに山本太郎さんに投票します!

◎オレは今まで政治に興味なかったし!
どこの党に入れても日本は変わらんと思ってた時に 山本太郎君が旗揚げして 毎日、YouTubeを観て れいわ新選組を応したくなり !
ちゃんと選挙投票をしたくなりましたよ!























http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 望月衣塑子原案の映画『新聞記者』サイトに宣伝妨害のサイバー攻撃! 松坂桃李主演なのにテレビはプロモーション拒否(リテラ)
望月衣塑子原案の映画『新聞記者』サイトに宣伝妨害のサイバー攻撃! 松坂桃李主演なのにテレビはプロモーション拒否
https://lite-ra.com/2019/07/post-4827.html
2019.07.09 望月衣塑子原案映画『新聞記者』にサイバー攻撃、テレビはパブ拒否 リテラ

    
    映画『新聞記者』公式サイトより


 東京新聞・望月衣塑子記者原案、松坂桃李主演、安倍政権下で起こった数々の不正を描いたことで大きな話題になっている映画『新聞記者』。観客動員も好調で、現在も上映中の同映画だが、6月28日の公開直後に大きなトラブルに見舞われていたことがわかった。公式サイトがサイバー攻撃を受け、サーバーがダウンしていたのだ。

〈現在、特定のIPアドレスから、システムを使用した集中的なアクセスを受けていることから、サーバーが一時的にダウンしてしまうなど不安定な状況になっております〉

 ツイッターなどSNSの公式アカウントにはこんな告知があったが、一体何が起こっていたのか。配給会社スターサンズの宣伝担当者に話を聞くと、異変は公開直後から起こっていたという。

「記録に残っているかぎりでは7月1日からですね。断続的に複数の特定IPアドレスからのアクセスが殺到したのです。それは1秒間に何十回という、人力では考えられないようなアクセスでした。その結果、サーバーが不安定な状態になり、ダウンしてしまった。映画のサイトなのでこうした事態の対策をまったくしておらず、宣伝には非常にダメージがありました」

 そのため配給会社は、Twitterや上映映画館の外部サイトでの告知を行うなど、対策に追われたという。

「ただ、サーバーダウンを知った多くの人がTwitterなどに書き込みをしてくれましたので、それはすごく助かりました。異常アクセスも、そうした人々の“声”が抑止効果になったのか、ある時期から一気に減少し、今はほぼ普通の状況に戻りました。」(宣伝担当者)

 担当者は「サイバー攻撃かどうかは断定できない」として、「被害届を出すとか、IPを特定するなどは、現在のところ考えてはいません」というが、“特定”のIPアドレスからの集中アクセスということは、明らかに意図的な嫌がらせ、妨害行為があったということだろう。

 冒頭でも述べたように、映画『新聞記者』には、安倍政権下で実際に起こった様々な不正を想起させるエピソードがてんこ盛りになっている。たとえば、物語の核でもある大学新設計画をめぐる不正は明らかに加計学園問題を意識させるし、ほかにも、前川喜平・元文科事務次官への謀略報道をモチーフにしているとしか思えない文科省官僚に対するスキャンダル攻撃、伊藤詩織さんの告発を彷彿とさせる“総理ベッタリ記者”による性暴力事件もみ消し、森友公文書改ざん問題を示唆する官僚の自殺などのエピソードも出てくる。

 さらに、こうした政権の謀略を担う機関として、内閣情報調査室がクローズアップされ、映画で描かれた数々の謀略工作のほとんどに関与しているという設定になっていた。

 官邸はこの映画の内容に怒り心頭で、公開前に内容をつかんだ内調幹部は親しい記者に「絶対許さない」と烈火のごとく怒っていたという。そして、同じく安倍応援団やネトウヨも公開前から一斉に映画に対して、非難と攻撃を繰り広げていた。

 そこに、サイバー攻撃があったため、ネット上ではいま、「安倍政権や内調関係者の仕業じゃないないか」などという憶測の声まであがっているのだ。

『新聞記者』では、内閣情報調査室のスタッフたちがネットに向かい、すさまじい勢いで書き込み続けて謀略情報を流す様子が描かれていたが、まさに同じような光景が繰り広げられたのではないか、というのだ。

 現実的には、内調などの政府機関が直接、そんなリスクを冒すとは考えにくいが、政権や自民党の周辺にいる関係者、あるいは熱烈な政権支持者が安倍政権批判を仕掛けた可能性は十分あるだろう。

■『新聞記者』がテレビのバラエティでまったく取り上げられない理由

 もしそうなら、日本の言論状況もいよいよロシア並みになってきた感じがするが、映画『新聞記者』の宣伝活動には、この直接的な妨害以外にもうひとつ、大きな障害があったようだ。

 それは、映画『新聞記者』がテレビのプロモーションをことごとく拒否されているという問題だ。周知のように、人気俳優が出演する映画が公開される際は、その俳優たちがテレビのバラエティに出演し、映画の宣伝を行うのがパターンになっている。

『新聞記者』の場合も松坂桃李が出演していることから、バラエティ出演とプロモーションが展開されてよさそうなものだが、ほとんど『新聞記者』については触れられなかった。こうした事情についても、前出の配給会社の宣伝担当者に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。

「たしかに、テレビあまり扱ってくれませんでしたね。主演のシム・ウンギョンさんや松坂桃李さんらの舞台挨拶などは紹介されましたが、そのときも作品の内容は紹介してもらえませんでした。そもそも政治ものの映画パブリシティはマスコミのみなさんはあまり積極的ではないのですが、今回は特に“選挙前”と言われて。私たちは“公示前だからいいんじゃないか”と思ったのですが、難しかった」(宣伝担当者)

「選挙前」などと言い訳をしているが、テレビが不自然なくらい『新聞記者』のことを紹介しようとしなかったのは、同作が安倍政権の不正を描く映画だったからだ。

 テレビで芸能人の政治発言がタブーと言われている状況について、実際は「政治発言がタブーなのではなく、政権批判がタブーになっている」こと、背景に「安倍政権批判をした芸能人を起用すると、抗議が殺到する」という問題があることは、リテラでも散々指摘してきたが、まさに、『新聞記者』でも、同じような構造で、自主規制がしかれたのである。

 公式サイトへのサイバー攻撃に、プロモーション拒否。政権批判を封殺する圧力が新聞やテレビだけでなく、映画にまで及び始めている状況に暗澹とさせられるが、救いは、こうした妨害にもかかわらず『新聞記者』の観客動員が好調なことだ。公開初週に比べて翌週は通常、動員数が下がることが多いが、『新聞記者』の場合は逆に105%と増えている。興行収入も2週目が終わった段階で約2億円と、社会派映画としては異例の結果を残している。

 大手マスコミが政権に忖度、萎縮し、安倍応援団のがなりたてる声ばかりが目立つ昨今、この国の政権権力や問題に正面から向き合った作品が評価され、多くの人々が映画館に足を運ぶ。こうした動きが今後、さらに大きなものになっていくことを強く望みたい。

(伊勢崎薫)























http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 政府がハンセン病家族訴訟の控訴断念 参院選の最中に一転(日刊ゲンダイ)
 


政府がハンセン病家族訴訟の控訴断念 参院選の最中に一転
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257919
2019/07/09 日刊ゲンダイ


ハンセン病家族訴訟で熊本地裁が国に賠償を命じ、勝訴の垂れ幕を掲げる原告側弁護士(6月28日、熊本地裁前)/(C)共同通信社

 ハンセン病患者の家族への差別被害を認め、国に損害賠償を命じた熊本地裁の判決を受け、安倍首相が控訴を断念する方針を固めた。安倍首相が9日、首相官邸で記者会見して明かした。

 ハンセン病の元患者家族500人余りが、患者への誤った隔離政策で家族も差別され被害を受けたとして国を訴えた集団訴訟で、熊本地方裁判所は先月28日、家族が受けた損害についても国の責任を認める初めての判断を示し、国に3億7000万円余りの賠償を命じる判決を言い渡した。

 これに対して、政府は「家族にまで補償の範囲を広げた例はない」「家族の範囲に加え、損害の程度も不明確だ」などとして控訴する方向だった。
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 安倍首相も「判決の精査が必要だ。どういう対応を取っていくか真剣に検討して判断したい」と述べていた。

 ところが、参院選の選挙戦突入と時を同じくするように、態度を一転。

「元患者だけでなく家族の被害も深刻に受け止める必要がある」として、控訴を断念する方針を固めたという。

 もし参院選がなかったら……?











































http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK262] ネットの世界ではダントツのようですが、既存政党はリアルの世界で地道に票固めをしています。(蓮池透ツイッター)

蓮池透@1955Toru
山本太郎「反原発はどうした!」とご指摘の皆様ご安心下さい。れいわ緊急政策として挙げています。それも「原発即時禁止」です。これは山本にとって、言うまでもなく基本の「き」なのです。東京電力で原子力エンジニアのはしくれだった私も強く訴えます!
https://twitter.com/1955Toru/status/1148538605138145281

蓮池透さんがリツイート
茂木健一郎@kenichiromogi
「国会議員一人で何ができる?」という聴衆の問いかけに反応することから始まる、山本太郎さんの熱い魂のスピーチ。米民主党のカーマラ・ハリスさんと通じるものがる。今回の選挙、話している内容やヴィジョンで誰かひとりということならば山本さんでしょう。日本は山本さんを受け止められるのかな。
https://twitter.com/kenichiromogi/status/1148517854309830656

蓮池透さんがリツイート
畑中葉子@hatanaka_yoko
『れいわ新選組』の事務所に参議院選のハガキをもらいに行ってきた。
私は『れいわ新選組』を応援しています。『れいわ新選組』の事務所に参議院選のハガキをもらいに行ってきた。
私は『れいわ新選組』を応援しています。
◎東京選挙区は、野原ヨシマサ
◎全国比例は、山本太郎
(敬称略)
皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/hatanaka_yoko/status/1148201664567894017

蓮池透さんがリツイート
リリ@ri_9024
今日も比例区ポスター貼ってきた!
いい家主さんが、山本太郎の政見放送よかったよ!と声をかけてくださった。
れいわ比例区当選は2番目まで重度障害の木村さんとふなごさん。
山本太郎は3番目当選ライン。だから300万票必要❗️
弱者に優しく本気の太郎さんがいます❗️
https://twitter.com/ri_9024/status/1148475930911711233

蓮池透さんがリツイート
mmiizzuuhhoo777@mmiizzuuhhoo777
昨夜LINEで「れいわ」も「山本太郎」も知らないと言った友人にLINEで動画を送ったら、今朝「感動した!れいわにする!」と数件の返事が返って来ていました!
れいわのみなさんのライブ演説動画は波及せずにはいられない訴求力があります!地道にコツコツ、頑張ります!
https://twitter.com/mmiizzuuhhoo777/status/1148373263988350976

蓮池透さんがリツイート
盛田隆二@product1954
日本のテレビは、山本太郎のれいわ新選組を紹介せず、討論にも呼ばない
日本のテレビは、話題沸騰中の映画『新聞記者』を取り上げない
日本のテレビは、選挙期間中に安倍首相のCMを流し、公選法違反の疑い
日本のテレビは、社会現象や政治不正を報じない
理路整然と訴える山本太郎。政見放送が頼みの綱
https://twitter.com/product1954/status/1148404114482552832

蓮池透さんがリツイート
日仏共同テレビ局France10及川健二@esperanto2600
報道ステーション素晴らしい。
ちゃんと #れいわ新選組 の野原ヨシマサ候補を報道した。
しかも、創価学会員で、なっちゃん批判をしている部分の演説を流した。
これが全国に流れたのだ。
初めて知った創価学会員も多いだろう。
https://twitter.com/esperanto2600/status/1148218968529764352

蓮池透@1955Toru
ネットの世界ではダントツのようですが、既存政党はリアルの世界で地道に票固めをしています。私たちも負けずに頑張っていきましょう!リツィートやいいねを下さっている皆様に感謝するとともに、是非こちらも‼️
#れいわ新選組 #公選ハガキ
https://v.reiwa-shinsengumi.com/hagaki/
https://twitter.com/1955Toru/status/1148222939117936640

蓮池透@1955Toru
廃炉作業と住民帰還を同時に進める。これは異例のこと、との報道があつたが極めて異常なことだ。
https://twitter.com/1955Toru/status/1148209433928851456

蓮池透@1955Toru
被害者を愚弄している! 無理やり避難解除し、避難者数を減らす。究極の統計不正!
https://twitter.com/1955Toru/status/1148203324727894017

蓮池透@1955Toru
「山本太郎現象」では終わらせない!!!
https://twitter.com/1955Toru/status/1148070781185740801

蓮池透さんがリツイート
水野木内みどり@kiuchi_midori
届いた!
選挙ハガキ。
300枚。
想いをこめて、書くぞ!
https://twitter.com/kiuchi_midori/status/1147718592755974145

https://twitter.com/1955Toru
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK262] なぜ山本太郎を無視するのかと新聞のケツをたたいてやろう! 
なぜ山本太郎を無視するのかと新聞のケツをたたいてやろう!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_67.html
2019年07月09日 半歩前へ

 山本太郎をなぜ、記事に取り上げない、との声がネットに相次いでいる。

 参院選挙情勢と称して安倍自民党をはじめ各党を新聞に載せている。

 山本太郎の「れいわ新選組」は国会議員が太郎一人ということで政党ではなく、まだ「政治団体」だからと無視されてきた。それは単なる言い訳に過ぎない。

 1人の政治家が、辻立ちで億単位の寄付を集めた例は戦前、戦後を通してゼロだ。これ一つとっても大ニュースである。

 さらに創価学会員の「野原マサカツ」さんが「れいわ新選組」から出馬した。

 創価学会と言えばイコール公明党である。一体、何があったのかと政界関係者は蜂の巣をつつくような大騒ぎ。

 しかも、沖縄創価学会所属の「野原マサカツ」さんが、東京選挙区から立候補した。同区からは公明党の親分、山口が出ている。政界の常識ではありえない話だ。

 関係者が驚くのも無理はない。これほどビッグな話題にもかかわらずマスコミは、あえて無視した。

 山本太郎が、あえて公明党代表にぶつけたわけだ。安倍自民党の相方として悪法成立に手を貸した醜い公明党の姿を白日の下にさらした。

 加えて、日ごろから創価学会・公明党のやり方に不満を持つ学会員の票の取り込みも狙っている。さすが山本太郎である。

 メディアは安倍に顔が向いている。だったら私たちで脅かして、ケツをたたいてやろうじゃあないか。

「やいやい、新聞はなぜ、山本太郎と「れいわ新選組」について報道しないのか」と電話をかけてやろう。

 催促しよう。きっと、ビックリするよ。テキは。

新聞社の電話番号は
ここをクリック
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BeatZone/Useful/Tel/UT42.html


















http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK262] 安倍首相“民主党の枝野さん”連発に枝野氏「選挙妨害だ」(日刊ゲンダイ)


安倍首相“民主党の枝野さん”連発に枝野氏「選挙妨害だ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257922
2019/07/09 日刊ゲンダイ


一国の首相が他党の党首に敬意を払わないなんて(C)日刊ゲンダイ

 立憲民主党の枝野幸男代表は8日、安倍首相が参院選の応援演説で「民主党の枝野さん」と繰り返し発言しているとして、「一種の選挙妨害だ。いいかげんにしてほしい」と強く反発した。東京都内で記者団に語った。

「民主党」は国民民主党が比例代表の略称として届け出ており、立憲の略称は「りっけん」。枝野代表は「安倍首相の演説で誤解した人が、枝野が党首をやってる政党に入れようとすると、別の党の票になってしまう」と指摘した上で、「言い間違いでないのは明らか。首相として情けない」と批判した。 

 共産党の小池書記局長も「どう考えてもわざとだ。一国の首相が他党の党首を卑下するのは、はしたない行為だ」と非難しているが、もっともな意見だ。



















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