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2019年5月06日00時44分 〜
記事 [政治・選挙・NHK260] NHKからの「重要」なる怪文書にダマされるな! 
NHKからの「重要」なる怪文書にダマされるな!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_55.html
2019/05/06 00:02 半歩前へ

▼NHKからの「重要」なる怪文書にダマされるな!

 赤い台紙に白抜きの文字で「重要」と大書し、「すぐにご開封いただき、内容をご確認ください」との勧告封書が郵便受けに入っていた。

 「5月13日までに搬送せよ」との断り書きまであった。

 A4サイズの封筒の裏を見たところ、「NHKの文字ふれあいセンター」と書いてあるが肝心の住所がない。

 開封したところ何のことはない。「放送受信契約」の案内で、未契約者は早く契約しろとの催促文だった。

 住所・宛名がないので無差別に投函したらしい。

 フザケタ話だ。安倍政府の意向を受けた最高裁が受信料問題でNHK寄りの判決を出したので、強気になって市民に「脅し」をかけたのだ。

 バカにすんない、と言ってやろう。そのままゴミ箱に捨てた。

 受信契約をしてなければ1円も払う必要はない。NHKがいくらうまいこと言ってきても、契約書にサインしてはならない。

 万一、誤ってサインしても、契約違反に対する「罰則はない」ので安心していい。

 一番いいのは「帰りなさい」と言って、やって来た者をパチリと写真を撮ることだ。敵は慌てて逃げる。

 彼らはNHKが直接雇ったものではなく、関連会社が契約した業者から派遣されてきた者たちだ。気にすることはない。

 ある人は、「アベさまのNHK。偏向報道を続けるNHKには、びた一文も払わない」と言って追い返したと言った。

詳しくはここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=2rQKiWgz2ns

NHK集金人を確実に追い返す方法


またはここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=onXvUCWCFK8

NHKから【重要】と書かれた期日指定の封筒の対処方法














http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK260] <NHKよ、恥を知れ!>憲法集会ニュースが酷い!参加者の姿をまったく映さない!あまりに露骨、ぼくは息を飲んだ! 

安倍政権下での改憲に反対する集会でプラカードを掲げる参加者たち=2019年5月3日午後、
東京・有明、清水大輔撮影 朝日新聞































護憲派も改憲派も各地で集会 憲法記念日の5月3日
https://digital.asahi.com/articles/ASM535T77M53ULZU00C.html
2019年5月3日19時01分 朝日新聞


安倍政権下での改憲に反対する集会に参加した人たち=2019年5月3日午後、東京・有明、清水大輔撮影

 憲法記念日の3日、護憲派・改憲派が各地で集会を開いた。

 東京・有明では、各地で「9条の会」などをつくる市民らが憲法を守ろうと訴えた。主催者発表で約6万5千人が参加した。

 音楽評論家の湯川れい子さんは戦争体験後に音楽とともに歩んできた半生に触れ「みんなで歌いおどれるところに戦争はない」と主張。「『憲法9条で平和は守れない』という人がいる。違う。9条はあらゆる理屈を超えて日本の、世界の宝だ」と語り、9条への自衛隊明記に意欲を示す安倍政権を批判した。

 一方、東京・平河町では、憲法改正をめざす国民運動団体「日本会議」系の集会があった。

 共催する「民間憲法臨調」「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の2団体で代表を務めるジャーナリストの櫻井よしこ氏は「与党はいま、憲法改正ができる状況にある。ならば、なぜやらない。憲法審査会を一日も早く動かして、すばらしい令和の時代を一緒に切り開いていきたい」と述べた。





































http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 皇室「順守」なのに安倍「改憲」の不思議/政界地獄耳(日刊スポーツ)
皇室「順守」なのに安倍「改憲」の不思議/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201905060000083.html
2019年5月6日7時51分 日刊スポーツ

★先月18日、首相・安倍晋三の側近、自民党幹事長代行・萩生田光一はネット番組で、今国会で衆参両院憲法審査会が開かれていない状況について「委員長の判断で開催を無理にやることはできる。野党と合意しようと現場は頑張っているが、そろそろしびれちゃってる。(天皇の)譲位が終わって新しい時代になったら、ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかないといけない」と発言。消費税率アップ延期発言は個人的発言として修正したが、この発言はそのままだ。

★即位後の朝見の儀で陛下は「皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」とお言葉を述べられた。

★このように上皇や天皇は発言の端々で日本国憲法を尊び、ことあるごとに憲法を守る趣旨の発言をしている。皇室は戦後の憲法によって立場を大きく変え、象徴となった。その役割を堅持しようと模索を続けた。ところが、首相は過去にこの憲法を「いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って」と切り捨てたことがある。憲法記念日にも憲法改正推進派の団体が開いた集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せ、「憲法改正は、自由民主党の立党以来の党是です。しかし憲法はたった1字も変わることなく、施行70年の節目を迎えるに至りました。自由民主党は未来に国民に責任を持つ政党として、憲法審査会における具体的な議論をリードし、その歴史的使命を果たしてまいりたいと思います」とした。皇室と自民党や首相の考えが一致しているのだろうか。天皇陛下が憲法を守り憲法にのっとるとしているのに、それがダメだというのは理解に苦しむ。(K)※敬称略


新天皇陛下「国民に寄り添い、象徴の責務果たす」 初のおことば













【報ステ】安倍総理“2020年に憲法改正を実現”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190503-00000048-ann-pol
5/3(金) 23:30配信 ANN



 憲法記念日の3日、安倍総理は東京都内で開かれた改憲派の集会にビデオメッセージを寄せ、2020年に憲法改正を実現したい考えを改めて示した。

自民党がまとめた改憲案のなかで柱となる“9条への自衛隊の明記”については、「すべての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整えるため、憲法にしっかりと『自衛隊』と明記し、違憲論争に終止符を打つ」と述べた。

ただ、国会では改憲に向けた議論が進んでいない。

こうしたなか、先月、安倍総理の側近、萩生田幹事長代行の「新しい時代になったら少しワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければいけない」という発言に対し、野党は、さらに態度を硬化させた。

安倍総理が打ち出す通り、2020年に新憲法を施行しようとすると、夏の参院選後に議論を加速させ、年明けの通常国会で憲法改正を発議し、秋以降に国民投票を実施するという日程になる。

テレビ朝日政治部の足立直紀デスクは「安倍総理のメッセージは去年までと比べるとトーンダウンした。

目標通り憲法改正しようとすると、まず夏の参院選で3分の2の改憲勢力をキープしないといけない。

もし3分の2をキープできたとしても、すでに日程はかなりタイト。そういった厳しい状況でも安倍総理を支持する保守層の悲願でもあるために目標は下げられないのが現状だ」と指摘した。










http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/457.html
記事 [政治・選挙・NHK260] 働く女性の不満の声があるから「無職の専業主婦の年金支給額を半減」!?(くろねこの短語)
働く女性の不満の声があるから「無職の専業主婦の年金支給額を半減」!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-23896e.html
2019年5月 6日 くろねこの短語


 昨日のNHKマイルカップの発走直前に、なんと実況していたフジテレビのアナウンサーが「令和最初のG1」と3回も喚いとりました。いやあ、アナウンサーのボキャブラリーも、どんどん劣化してるんだね。もっとも、フジテレビだからかもしれないけど。いずれにしても、「令和最初の」なんて枕詞はいいかげんにしやがれ。

 そんなことより、このところ年金受給70歳からだのなんだのと、年金改悪が議論されているようなんだが、今度は「無職の専業主婦の年金支給額を半減する」という案が浮上しているってね。いわゆる「第3号被保険者」ってやつが槍玉に上がっているわけだ。

 なんでも、この「第3号被保険者」について、「共稼ぎの妻や働く独身女性などから『保険料を負担せずに年金受給は不公平』という不満が根強く」あるんだとか。これって、どこぞの定食屋が「おかわり無料は不公平」という声に反応して、「おかわり」を有料化したって話に似てますね。おかわりしないひとにとっては「おかわり無料」だからって何の不利益も蒙っていないはずなのに、こういう意見が飛び出してくるってのは、それだけ不寛容な空気が蔓延しているってことなのかもね。

働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される

「おかわり無料」不公平? “やよい軒”一部有料に

 で、年金なんだが、「無職の専業主婦の年金支給額を半減」なんてことしたら、いま以上に子供を産むことを躊躇する女性が増えるんじゃないのかねえ。そもそも、「共稼ぎの妻や働く独身女性などからの不満」って言うんだけど、そんな調査をどこがいつどのくらいの規模でやったんだろう。つまり、事実の裏付けが知りたいところだよね。

 統計不正や働き方改革のデータ改竄だってありましたからね。「無職の専業主婦の年金支給額を半減」ありきで、「共稼ぎの妻や働く独身女性などからの不満」をデッチ上げたんじゃないのか・・・なんて妄想もしてみたくなる魔の10連休最後の朝であった。



働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190505-00000001-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 5/5(日) 7:00配信 週刊ポスト2019年5月3・10日号


専業主婦の年金制度が大きく変わる可能性(イメージ)

 令和を迎え年金改悪の議論が始まっている。現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻は約870万人いる。

 第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている。

 厚生年金の加入要件を広げることで仕事を持つパート妻をどんどん加入させているのはその一環だ。3年前の年金法改正で厚生年金の適用要件が大幅に緩和され、わずか1年で約37万人が新たに加入している。

 そうして篩(ふるい)に掛けていけば、最後は純粋に無職の専業主婦が残る。厚労省や社会保険審議会では、無職の主婦から保険料を取る方法も検討してきた。

「第3号を廃止して妻に国民年金保険料を払ってもらう案、妻には基礎年金を半額だけ支給する案、夫の厚生年金保険料に妻の保険料を加算して徴収する案などがあがっている」(厚労省関係者)

 令和の改革でいよいよ「3号廃止」へと議論が進む可能性が高い。

























http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 天皇制反対デモが 哀れな結果に 年寄ばかりでわずか80人 イカれサヨクは壊滅寸前  片や天皇陛下の一般参賀は14万人以上が参加
               天皇陛下の一般参賀には14万人以上が参加 (平成時より3万人増)
               憲法の規定無視の 天皇制反対デモはわずか80人で 年寄ばかり
  
  
  
  
■ 憲法の規定に反する天皇制反対主張デモ 寄ばかりでわずか80人 イカれサヨクは壊滅寸前
  
   
憲法の規定に反する天皇制反対デモが哀れな結果となっています。(下記)
   
  
「抗議行動に参加した人のほとんどは白髪で、人数は少なかった。」

「1980年には抗議集会を開けば3000人は集まったものの、今では新しいメンバーがなかなか見つからないという。」

「4月29日のデモ行進に参加したのは約80人。行進を取り囲む警官数百人の方が多かった。
デモに注目する通行人はほとんどいなかった。」

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-48146846
  
  
以上の通り、天皇制反対デモが哀れな結果となっています。
年寄がほとんで、その数わずか80人。
「デモに注目する通行人はほとんどいなかった。」
  
日本国憲法では天皇制が第一章というトップに規定されており、その天皇制を否定するのは日本国憲法を否定するに等しい、恐ろしい行為です。
そのような現憲法無視の異常な主張を、まともな日本人がするわけがありません。

デモ参加者の年代からすると、暴力礼賛の全共闘崩れのイカれたパヨクなのでしょう。
  
・全共闘とは
「全共闘の最大の特徴は、文化大革命に影響を受けたと思われる暴力の賛美にある。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%AD%A6%E5%85%B1%E9%97%98%E4%BC%9A%E8%AD%B0
  
 暴力礼賛の全共闘崩れのイカれパヨクが駆逐されつつあるわけで、実に望ましいことです。
   
  
  
■ 片や天皇陛下の一般参賀は14万人以上が参加  平成初の一般参賀より3万人以上増える
  
  
現憲法の規定無視の天皇制反対デモが哀れな結果に終わったのとは逆に、天皇陛下の一般参賀には14万人もの人が参加しました。
これは平成時の一般参賀を3万人以上上回るものであり、若者の参加も多かったということです。
  
写真では旭日旗も見えますね。

人口が減りながら3万人以上増えた、若者も多いということは、天皇制への熱い支持が老若男女に渡って浸透している証と言えます。

憲法の規定無視、天皇制反対のイカれたパヨクは、「日本国民はネトウヨ」などと言いだすかもしれませんw 
  
暴力礼賛の全共闘崩れのイカれパヨクが駆逐され、皇室を熱く支持する若者が増えている。

日本は平和な良い方向に進んでいます。
安倍政権のかじ取りの成果でしょう。
   
  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 日本は米中貿易戦争を歓迎すべきではないか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/05/blog-post_13.html
5月 06, 2019 日々雑感(My impressions daily)


<トランプ米大統領は5日、中国の知的財産権侵害などを理由に2000億ドル分の同国製品に課す関税を、10日から現在の10%から25%に引き上げると表明した。米中は2018年12月から貿易協議を開いて打開策を探ってきたが「交渉が遅すぎる」として制裁強化に転じる構えだ。世界経済の最大の不安材料だった米中の貿易戦争が一段と激化する懸念がある。


トランプ氏はツイッターで「中国は2000億ドル分の製品に10%の関税を支払っているが、金曜日(10日)に25%に上がる。中国の協議は遅すぎる!」と表明した。関税を課していない3250億ドル分の中国製品にも「速やかに25%の関税を課す」と主張した。


米中は18年12月以降、閣僚級協議を開いて関税引き下げなどの条件を交渉しており、8日から中国の劉鶴副首相がワシントン入りして再会談する予定になっている。トランプ氏が制裁強化を突如表明したのは、中国に一段の譲歩を求める「脅し」となるが、中国が態度を硬化させて早期打開が遠のく可能性がある。


トランプ氏はこれまで「対中交渉は順調に進展しており、素晴らしい合意ができる」と繰り返し主張してきた。そのため金融市場はダウ工業株30種平均が史上最高値に近づくなど、米中の貿易戦争が早期に打開に向かうとの期待を強めていた。トランプ氏の対中関税の引き上げ表明は、金融資本市場の世界的な失望を招く可能性がある。


米中は19年3月1日を期限として集中して打開策を探ったが、トランプ氏は2月末に「合意に近づいた」として関税引き上げの先延ばしを表明。両国は再び4月中の最終決着を目指して詰めの協議を続けてきた。


中国は液化天然ガス(LNG)など米国製品の輸入拡大策をトランプ政権に示し、3月の全国人民代表大会(全人代)では外資の技術移転強要を禁じる「外商投資法」も成立させた。中国の産業政策の抜本転換を求めてきた米国も「大きな進展があった」(米通商代表部のライトハイザー代表)と評価してきた。


ただ、トランプ氏は3月下旬に「関税をかなりの期間、据え置く」と述べ、計2500億ドル分の中国製品に課す制裁関税の全面解除を否定した。中国側は「18年12月の首脳会談ですべての追加関税を取り消す方向で一致した」(商務省の王受文次官)と反発。両国の協議は制裁関税の撤廃時期や規模を巡って膠着状態に陥っていた。


中国が合意に違反したと判断すれば米国が制裁関税を再発動する「罰則条項」でも溝が残っている。米国は中国が報復措置に打って出られない「一方的な条項」(ライトハイザー氏)を主張する。「中国は約束を破り続けてきた歴史だ」(ナバロ大統領補佐官)と不信感が根強いためだが、中国側には米国の強硬姿勢に反発が強い。


両国はトランプ氏と習近平(シー・ジンピン)国家主席との首脳会談を開いて最終決着を目指すとしてきた。早期打開のメドが立たなくなれば、国際的なサプライチェーン(供給網)の混乱が強まり、世界景気の大きな下押し要因になりかねない>(以上「日経新聞」より引用)


 今月8日から最終決着を図るべき予定されている米中貿易協議はトランプ氏の突然の「中国の知的財産権侵害などを理由に2000億ドル分の同国製品に課す関税を、10日から現在の10%から25%に引き上げる」と表明したことで見通しが全く立たなくなった。


 中国の経済成長の主力エンジンは外国貿易だった。盛んな中国製品の輸出拡大で中国政府は軍事力拡大の経済力を手に入れてきた。その輸出先の最大国が輸出額の20%を占める米国だ。


 輸出の20%を占める米国が事実上、米国市場から中国を締め出そうとしている。中国が米国へ輸出している主な品目は機械・電気製品で約半分を占める。それらはかつて日本が米国市場を席巻していた。


 中国輸出品に関税が10%から25%に引き上げられたなら、価格競争で日本の出番が来るかもしれない。日本製品に対しても関税が引き上げられたとしても、もとより日本の対米輸出割合は低いため、それほど深刻なダメージはない。


 上記日経紙でも書いているが「早期打開のメドが立たなくなれば、国際的なサプライチェーン(供給網)の混乱が強まり、世界景気の大きな下押し要因になりかねない」と米中貿易戦争が他の国々に悪しき影響を及ぼす、との危惧は果たして正しいのだろうか。


 中国が世界的なサプライチェーンへ参入したのはそれほど遠い過去のことではない。つい2,30年前からのことだ。中国がサプライチェーンから脱落したとしても、いつでも他の国が名乗りを上げるだろう。世界各国の製造業で中国の製造業でなければ製造できない製品は極めて少ない。たちどころに代替製品が他の国から提供され、中国経済の低迷でサプライチェーンに空いた穴はたちどころに他の国の製品で補完され塞がれるだろう。


 むしろ中国経済が減速することで資源確保に狂奔する中国が姿を消して、世界経済が落ち着きを取り戻すだろう。「一帯一路」策も停滞した方が世界平和にとって望ましい。


 東南アジアやアフリカや南米の国々が中国の「街金」商法で港湾や空港を整備したところでそれらの国の国民経済にどれほど貢献するか疑問だ。中国が経済発展したことをそれらの国々で中国がなぞる方が、それらの国の経済が発展する可能性が高いだろう。港湾や空港の整備はその次だ。


 米中貿易戦争の日本への影響はマイナスというよりもプラスだ。それは中国の軍事的脅威が減衰する、という意味でもプラスだ。中国は経済大国から転落して、かつての農業国へ回帰した方が日本にとって安心ではないか。何を日経新聞は心配しているのだろうか。



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 令和は、安倍首相の元号ではない!〜安倍、令和の元号案を追加注文&政策アピールにも利用する意図(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28283945/
2019-05-06 07:17

 今回は「令和」に関する話を・・・。

 「令和」という元号がどのように決められたのか・・・。朝日新聞が、4月30日に下のような記事を出していた。<有料記事は、ネットで公開された部分のみ掲載。>

 安倍首相は、2月末までに出された元号案が今一つ気に入らず。政府が3月に複数の学者にさらなる考案を求めることに。そんな中、国文学者の中西進氏が3月下旬に追加で提出した案が「令和」だったというのである。(@@)

 しかも、「令和」を気に入った安倍首相は、自らが元号の説明を行なう際に「一億総活躍社会」とリンクさせて語ろうと考えていたとか?(~_~;)

 先日、安倍首相は改元を改憲に利用しているという記事を書いたのだが。どうやら、安倍首相は、元号や天皇を、自分のためにいかに利用するかしか考えていないようだ。(-"-)<ホント超保守の風上にもおけないよね。(>_<)>

* * * * *

『元号案見た首相「うーん」 追加案依頼、看板政策重ねた

 元号を決めるまで1カ月余りに迫った2月末。元号案の絞り込みは政府の要領に基づき、菅義偉官房長官のもとで進めることになっていたが、菅氏は「最終的には首相が決めるんだから、首相も入れて議論しよう」と判断。首相をトップとする作業が政府内で極秘に本格化した。

 平成が始まって間もなくから内々に提出を受けてきた元号案のうち、考案者が亡くなった案などを除くと70程度。そこから改元の実務を担う古谷一之官房副長官補らのもとで十数案まで絞り込んでいた。絞り込む前後の案すべてを初めて見た首相は「うーん」と冴(さ)えない表情を浮かべた。

 「まだ時間はある。他にも検討してみよう」(以下有料。朝日新聞19年4月30日)』

* * * * *

『元号案、首相指示で追加 「令和」3月下旬に中西氏提出

 新元号「令和」は、安倍晋三首相の指示で政府が3月に複数の学者にさらなる考案を求め、国文学者の中西進氏が同月下旬に追加で提出した案だったことがわかった。首相が同29日の皇太子さまとの面会で、「令和」を含む六つの原案を示していたことも判明した。

 複数の政府関係者が明らかにした。首相は2月末、「国民の理想としてふさわしいようなよい意味」「書きやすい」「読みやすい」といった留意事項に基づき、事務方が絞り込んだ十数案について初めて報告を受けたが、学者に追加で考案を依頼するよう指示した。

 政府は3月14日付で国文、漢文、日本史、東洋史などの専門家に正式委嘱。その前後の3月初めから下旬にかけて、国書と漢籍の複数の学者に追加の考案を打診した。その求めに応じて提出された複数案の一つが、中西氏が3月下旬に出した「令和」だった。

 首相はその後、28日の首相官邸幹部らによる協議で「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」「令和」を原案とする方針を決定。政府関係者によると、首相は翌29日、皇太子さまとの一対一の面会で六つの原案を説明したという。

 新元号「令和」は、4月1日の有識者による元号に関する懇談会、衆参両院正副議長への意見聴取、全閣僚会議を経て決まったが、首相は政府がこうした国民代表に意見を聴く前に、新天皇となる皇太子さまに元号案を説明していたことになる。皇太子さまへの事前説明は、日本会議などの保守派が求めており、自らの支持基盤に対する政治的な配慮だった。<つづく>

 憲法4条は天皇の国政関与を禁じている。皇太子さまは即位を目前に控えた立場だが、政府は「意見を求めず状況報告するだけなら、憲法上の問題は生じない」(内閣法制局幹部)としている。

 これに対し、高見勝利・上智大名誉教授(憲法学)は「皇太子への事前説明は、元号の制定を天皇から切り離した元号法の運用を誤るものだ」と指摘。そのうえで「憲法4条は政治の側が天皇の権威を利用することも禁じている。特定の政権支持層を意識した首相の行為は、皇太子に意見を求めたかどうかに関係なく『新天皇の政治利用』にあたり、違憲の疑いがある」と批判している。(朝日新聞19年4月30日)』

 これらの朝日新聞の記事などを受けて、リテラは、安倍首相が新元号を私物化しようとした例を記している。^^;

『安倍首相の新元号私物化の内幕!独断で「令和」決定、官邸幹部から「首相の元号でない」と諌められ…

「平成」から「令和」への改元で浮かれた空気が流れるなか、新元号をめぐるとんでもない内幕があきらかになった。昨日の朝日新聞朝刊の報道で、新元号「令和」は、安倍首相が独断専行に近いかたちで決めたことがわかったのだ。しかも、安倍首相が当初から新元号を露骨に政治利用するつもりだったことも明らかになった。

 記事によると、元号案の絞り込みは政府要領に基づいて菅義偉官房長官のもとで進めていたが、今年2月末からは安倍首相が議論に加わったのだという。これだけでも異例だが、安倍首相はその時点で出揃っていた候補についてどれも気に入らず、再検討を指示。国文学者の中西進氏を含む複数の学者に新しい案を追加依頼した。そして、新元号決定の1週間前、中西氏から届いた案のひとつである「令和」に安倍首相が目をとめ、「万葉集っていうのがいいよね」と反応。3月28日に「令和」を本命にしたかたちで最終案6案を有識者懇談会に提出したのだという。

 有識者懇談会の前から官邸が「令和」に決めており、ほかの5案がダミーで、会議でも官邸担当者が「令和」に誘導していたことは、本サイトも新元号発表直後の記事で指摘していた。元号選定に詳しい関係者を取材したところ、こんな内幕を明かしてくれたのだ。

「官邸内の空気は有識者懇談会に完全に伝わっていた。だいたい6案のなかに、『万名』と『万保』のように、同じ漢字一文字を使った元号案が含まれているのもおかしな話。万の字を好むメンバーの賛成票を散らすことになってしまうからね。それでも、懇談会のメンバーから『令和』以外の案を推す意見も実際出たんだ。そうしたら、同席していた官邸の事務方が『一般の人名や会社名で使われている』とマイナスの要素を説明したらしい」

 また、当の有識者懇談会メンバーからも、結論ありきを示唆する発言が出てきていた。日本民間放送連盟会長の大久保好男・日本テレビ社長が「事前に候補を教えてもらったわけでもなく、準備できなかった。感想のようなものを述べたにとどまる」と懇談会が事後承認の機関に過ぎなかったことを認めたのだ。

 いずれにしても、こうした露骨な誘導の結果、4月1日の有識者懇談会では、メンバー9人中8人が「令和」を支持したのだ。

 そのあとの全閣僚会議も同様だ。全閣僚会議の議事概要によると、全閣僚会議では発言した閣僚10人のうち令和を明確に推したのは4人だったものの〈安倍首相から新元号を令和としたいとの発言があり、了承された〉という。

 そういう意味では、安倍首相と官邸が主導して「令和」を推していたのははっきりしていたのだが、しかし、まさかここまで首相個人が深く元号選定に関与していたとは……。なにしろ、安倍首相は慣例を破って初期段階から議論に参加し、出揃っていた候補をすべてボツにして、追加案を出させた挙句、自分が気に入ったというだけで「令和」を押し通してしまったのだ。これでは、安倍首相による、安倍首相のための元号ではないか。

☆首相談話に「令和は一億層活躍社会を体現」を盛り込もうとしていた安倍

 しかも、安倍首相の元号私物化は選定だけにとどまらない。安倍首相は「令和」発表のあと、平成のときにはなかった会見をおこない、その後もテレビに出演。新元号を自らの政権PRに利用したと批判を受けていたが、じつはもっと露骨な政治利用を考えていた。
 
 安倍首相は「令和」について、天皇から防人までの歌をおさめた万葉集が典拠であることから、自分の政策である「一億総活躍」を体現していると言い出し、菅官房長官が新元号と同時に発表した「首相談話」にそのことを盛り込もうとしていたというのだ。前掲の朝日新聞がこう書いている。

〈新元号の決定にあたって、どんなメッセージを発するべきか。首相は「令和」で一億総活躍を体現したがったが、首相官邸幹部は進言した。「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば、政治的なリスクになりますよ」

 首相が4月1日に発表した談話に、一億総活躍の文言は盛り込まれなかった。〉

 身内の官邸幹部にまで、「首相の元号ではなく、次の時代の元号ですよ」とたしなめられるとは、安倍首相がいかに王様気分になって政治を私物化しているかがよくわかるだろう。

 しかも、恐ろしいのは、国民を舐めきった安倍首相がその増長と私物化について、いささかも反省の色を見せず、むしろ自慢していることだ。

 実際、首相談話で「令和=一億総活躍社会」のアピールはかなわなかったものの、代わりに自ら会見を開き、何の関係もない「世界に一つだけの花」をもちだしながら「一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るい」となど強調した。その後もテレビ番組をはしごし、自ら前面に立って新元号をPRした。

 しかも、当初は選考過程が記された公文書は原則30年にわたって非公開にする方針を示していたにもかかわらず、一方で、読売新聞や産経新聞などに選定段階から安倍首相が主導していたという情報をリーク、選考過程が書かれている有識者懇談会や全閣僚会議の議事概要も公表した。

「この間の情報の流れ方を見ていると、むしろ、安倍首相は国民に『新元号を決めたのは俺』とアピールしたがっているとしか思えない。今回の朝日の記事もおそらく、そういう意図を持った首相周辺から情報が出ていると思いますね。さすがに朝日ですから、そのままPRに乗らず、批判的な文脈も盛り込んでいましたが」(全国紙官邸担当記者)

 新元号を独断で決めて、政治利用し、それを隠そうともせず、自慢する安倍首相。「令和」決定の経緯を見ていると、この国はいつのまにか「安倍サマの天皇制」になってしまったのではないか、とさえ思えてくる。(編集部) (リテラ19年5月1日)』

* * * * *

 ただ、安倍首相が「令和」という言葉を選んだ大きな理由の一つには、そのウラに「天皇の権力の下で、和を尊ぶ」という意味があることは言うまでもない。(++)
 
 しかし、能天気な国民たちは、たった何時間かで「令和」は「美しい季節、平和」っていう意味だと思い込まされて、はしゃいでいるわけで。<メディアの扱い方やその影響も大きいとは思うが。> 何だか安倍官邸に「チョロイ」やつらだと思われたら、めっちゃ心外なのだけど。

 いずれにせよ、「令和」は「安倍首相の元号ではない!」とはっきり認識させなければならないと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS 



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記事 [政治・選挙・NHK260] 三本の矢<本澤二郎の「日本の風景」(3306)<永田町ー平河町ー信濃町を100%射抜く>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12459293425.html
2019-05-06 07:59:29 honji-789のブログ

<永田町ー平河町ー信濃町を100%射抜く>

 読書をしないでゴルフ三昧と、そこにから発した「2020年軍国改憲施行」と繰り返した安倍首相に対して、善良な国民と賢者は危機感を抱いている。しかしながら、野党が覚醒して三本の矢を一本に束ねると、ものすごいパワー・威力が出てくる。間違いない。

 その矢は、官邸の永田町を射抜いて、平河町へ突き刺す。さらに信濃町にも到達して、これを打ち砕くことになろう。これは夢ではない。残るは民間の独占選挙屋の「ムサシ」退治である。

 コンピューター選挙を操作すると、三本の矢も途中で折れてしまう。

<無党派の山を動かし、一気に政権交代>

 以上が夏の衆参ダブル選挙の、野党らしい真っ当な選挙戦術である。

 三本の矢を封じ込める与党手段は、まずないだろう。与党の攪乱戦法は、スキャンダル探しくらいだ。したがって、野党リーダーは廉潔の士を先頭に立てることが肝要である。おかしな候補は遠慮せずに交代させるのである。

 三本の矢は、正義と勇気のある廉潔の士を擁立すれば、安倍・二階・山口など簡単に蹴散らせるだろう。

 三本の矢を実現すると、これまで投票から逃げていた政治不信の無党派層の大山が動くことになる。自公と地方政党の維新は相手にならない。

<仮想人事=枝野首相・玉木官房長官・志位法務大臣・小沢幹事長>

 三本の矢体制下の仮想人事を紹介すると、枝野がぶれずにシャンとするようであれば、首相候補の一人だろう。多数党に配慮したものだ。

 三本がバラバラだと、二つの民主党も共産党も強くない。下手すると消滅することも想定される。第一「立憲」を理解する国民は少ない。共産党は党名変更すればいいくらいだが、一定の枠から飛び出せない。

 民意は、三本の矢体制の構築である。これなら極右政党を撃破できる。財閥の資金も怖くない。公正な選挙を担保できれば、三本の矢の圧勝に終わるだろう。

 6年猶予の暴政を止めて、国民のための政治を取り戻すことができる。二つの民主党と共産党は、党利党略を排除、身を捨てる覚悟を求められる。これぞ民意である。

 官房長官に玉木、法務大臣に志位、幹事長小沢でどうだろうか。

<法務検察大刷新=モリカケTBS強姦魔事件に正義のメス>

 新体制の閣僚人事のポイントは、法務大臣である。このポストに志位を推薦したい。というのも、現在の法務検察には、法治の観念が喪失してしまって、単なる税金泥棒と化してしまっている。

 法務検察の大刷新が急務である。そうして、安倍内閣の不正腐敗事件であるモリカケTBS強姦魔事件などに、正義のメスを入れるのである。

 この点で、韓国などのように「法の下の平等」によって裁かれる三権分立へと、本来の姿に戻すことができる。司法の腐敗の頂点である最高裁人事も、同様にメスを入れることが必要不可欠であろう。

 これができる人物は志位か、小池でもいい。

<消費税ゼロ・原発ゼロ・平和軍縮で福祉貧困重視>

 日本は、福田康夫に聞かなくても、だれもが知っている。それは日本沈没である。財閥は肥え太っているが、国民の多数は貧困化で苦労している。

 まずは消費税をゼロにする。財閥など富裕層に負担してもらうのである。異論はないだろう。

 原発はゼロ、当たり前のことである。平和軍縮で、超がつく大軍拡予算を止めて、医療福祉など貧困対策に向ける。比例して、世紀の大行財政改革を断行することになる。これは天の声である。

 これでもって、日本沈没にブレーキをかけることができる。若者に夢と希望を与えられるだろう。政治は国民のものである。

<日本国憲法の帆船・日本丸へと助走>

 要は「憲法に戻れ」である。立憲主義を貫くことが、政府の任務・義務である。

 破憲や加憲など論外である。日本国憲法は、戦後を生きる人類の英知の塊である。戦争を征伐するための最高の武器である。

 財閥・死の商人の跋扈を許さない、ついでに犯罪の牙城であるやくざ・暴力団を退治して、女性の人権を守れば、レイプ文化の日本を返上できる。その関連で、TBS強姦魔事件の解決は重要である。

 日本国憲法は、帆船・日本丸の航海が一番素晴らしい旅を約束すると宣言している。日本国憲法に寄り添い、戻ることが、日本人と人類に幸運をもたらすだろう。

 核もミサイルもいらない。

2019年5月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK260] すごい!西日本新聞のスクープ記事である! :国際板リンク 
すごい!西日本新聞のスクープ記事である!  

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/355.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 国際機関が「日本は消費税26%必要」発表の大ウソ。黒幕は財務省  大村大次郎(まぐまぐニュース)
国際機関が「日本は消費税26%必要」発表の大ウソ。黒幕は財務省
https://www.mag2.com/p/news/396886
2019.05.06 大村大次郎『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』 まぐまぐニュース




去る4月、経済協力開発機構(OECD)が「日本の財政健全化のためには、消費税を最大26%まで引き上げる必要がある」と勧告しました。これを「財務省の策略だ」と指摘するのは、メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の著者、元国税調査官で作家の大村大次郎さん。大村さんは、財務省の影響力が強いOECDの実態を暴き、例の勧告において欧米の間接税と税率のみを比較する姑息さに「騙されてはならない」と警戒を呼びかけています。

日本の消費税の増税を欧米諸国はどう見ているのか?

4月15日に配信されたロイター通信の記事に、以下のようなものがありました。それをまず読んでみてください。

消費税最大26%まで引き上げを=OECD対日報告 経済協力開発機構(OECD)が15日公表した対日経済審査報告書は、日本経済の人口減少に対して警鐘を鳴らし、プライマリーバランス(財政の基礎的収支)を黒字化するためには消費税率を最大26%まで引き上げる必要があると指摘した。

同日都内の日本記者クラブで会見したグリア事務総長は「消費税率の10%への引き上げは不可欠」と指摘し、その後も「徐々に税率を引き上げることが財政改善につながる」と強調した。報告書は日本経済について、2050年までに人口が1億人程度まで減少することに伴う高齢化と債務拡大という長期の課題に直面しているとし、財政持続性を担保する具体的な計画を示すべきと指摘。税収拡大の手段として主に消費税が望ましいとしている。

消費税のみにより十分な水準の基礎的財政黒字を確保するためには、税率を20−26%まで引き上げる必要があるとしている。今年10月に予定されている10%への引き上げの影響は、各種対策の効果によって2014年の増税より大きくないとしている。(4月15日配信 ロイター通信)

このメルマガでも、何度か触れましたが、このOECDの勧告というのは、「国際世論」などでは決してありません。OECDは、これまでも何度か日本に対し消費税引き上げの勧告をしています。何も知らない方は、これを見ると「やはり日本は消費税を上げるべきなのだろう」と思うでしょう。しかし、騙されてはなりません。これは日本の財務省の常とう手段なのです。 OECDは一応、国際機関です。しかし、日本の財務省はOECDに対し、強い影響力を持っています。日本のOECDへの拠出金がアメリカに次いで第2位です。そして、OECD内の事務方トップであるOECD事務次長には、日本の財務省出身の河野正道氏が就任しているのです。またOECDの要職には、日本人がたくさん就いています。

本来、国際機関が日本の消費税などにそれほど強い関心を持つことはありません。というより、国際機関が一国の税制に口出すことなどは、普通はできないはずなのです。そういうことをすれば、普通の独立国の政府であれば、猛反発するはずです。が、日本政府は反発するどころか、それを錦の御旗のようにして、消費税増税の根拠としようとしています。

なぜOECDが日本に勧告をしたのかというと、日本の財務省がOECDに働きかけて、日本に勧告を出させたからなのです。つまり、財務省は日本国内の不満を抑えるために「国際機関から勧告があった」という形をとろうとしたのです。

そして、このOECDの勧告では必ず、ヨーロッパ諸国の間接税と比較されます。日本の消費税はヨーロッパ諸国に比べて低いという結論に持っていこうとするのです。

が、ヨーロッパ諸国は、低所得者に対して、所得補助や住宅補助などの手厚い支援を行った上で、消費税を課しているのです。そういう支援がまったく充実していない日本に、消費税だけを導入しようとするのは、無理な話なのです。

そういう「総合的な検討」がまったくなされずに、ただただ消費税を引き上げろというのは、非常に乱暴な話です。本来、国際機関がこんな暴論を押し付けてくるはずは絶対にないのです。

では、欧米諸国は実際に、日本の消費税増税のことをどう思っているのでしょうか?

まあ、欧米諸国はどこも日本の消費税などにそれほど関心は持っていません。が、アメリカの新聞が今月初めに日本の消費税についての記事を書いていますので、それをご紹介しましょう。

4月5日付のアメリカの大手新聞であるウォールストリート・ジャーナルは、日本で10月に予定される消費税率引き上げについて「安倍晋三首相は増税によって、景気を悪化させようと決心しているように見える」と揶揄する社説を掲載しました。

この社説では、「現在の日本の経済指標はさえない内容」「日本経済は中国や欧州など世界経済の減速の影響を受けやすい」と指摘しています。またアベノミクスの「第3の矢」とされる成長戦略は「全く始まっていない(効果が見られない)」と断じています。そのため安倍氏にとって「増税は自傷行為になろう」と皮肉ったのです。

ウォール・ストリートジャーナルは、もちろん日本の資本などは入っていませんし、日本の思惑などはまったく気にすることなく、自由に発言できる立場にいます。そして、アメリカを代表する報道機関でもあります。

このウォール・ストリートジャーナルの社説こそ、欧米諸国が日本の消費税に対して感じている本音にもっとも近いものだと思われます。

消費税増税対策として「前売りチケットを活用すべし」

消費税の増税時の経過措置では、遊園地などの入場料金も、消費税増税前に購入しておけば増税後に入場したとしても、8%でいいことになっています。ディズニーランドやUSJに年に何回も行く、というような人もいますよね?そういう方は、増税前に入場券を大量に買っておくことをお奨めします。

ディズニーランドの入場券は、消費税増税後に若干の値上げが検討されています。またUSJもディズニーランドと呼応して値上げをする可能性が高いです。しかし、2019年9月30日までに購入したチケットであれば、2019年10月1日以降に入場するものであっても、値上げ前の料金でいいのです。なお、ディスニー・ランドでは、日付指定の前売りチケットは2か月前から買えます。

またディズニーランドでは、日付指定のないオープンの前売りチケットも販売しています。これは1年間有効です。このチケットも、2019年9月30日までに購入すれば、値上げ前の値段でいいのです。

年に何回も行く人は、9月30日までの大量購入しておくといいでしょう。ディズニーランドのファンの中には、年間チケットを購入する人もけっこういるようですが、年間チケットも2019年9月30日までに購入すれば、値上げ前の料金でOKです。

もちろんディズニーランドに限らず、豊島園でも、後楽園遊園地でも同じことです。遊園地によく行く、というような人は要注意です。ただし、遊園地によっては、消費税増税前後の料金の扱いが変わってくることもありますし、ここで紹介したディズニーランドも、今後、変更することもあり得ます。なので、実際に購入する際には、遊園地側に一応、確認してみましょう。

映画館の入場券など

消費税の増税時の経過措置では、映画館の入場券などにも「前売りの特例」があります。具体的に言えば、消費税増後(2019年10月以降)に行く映画の入場券を、消費税増税前に購入した場合は、消費税率は8%でいいことになっているのです。

映画好きの人は、映画上映の予定を調べて、見たい映画の入場券は増税前に買っておくと非常に得をします。映画の料金が、消費税増税によりどうなるかは、現在のところまだ判明していません。

しかし、増税後は、いずれかのタイミングで上がりこそすれ、下がることはないと思われます。だから、映画の前売りチケットなどは、早めに購入しておいて損はないのです。

また映画に限らず、演劇、美術館、水族館などの施設の入場券も該当します。演劇、コンサートなどは、相当先のものも前売り券で発売されるのが常なので、予定が決まっている人はぜひ増税前に購入しておきましょう。

年末に劇を見に行きたい、などと考えている人も、早めに購入した方がいいでしょう。

スポーツ観戦のチケット

消費税の増税時の経過措置では、スポーツ観戦のチケットなども「前売り特例」があります。具体的に言えば、消費税増後の2019年10月以降に行くスポーツ観戦の入場券を、消費税増税前の2019年9月30日までに購入した場合は、消費税率は8%でいいことになっているのです。

スポーツ観戦のチケットも、かなり前から前売りチケットが販売されることがあります。野球や大相撲なども何か月も前から販売されますよね。消費税増税後に、大相撲を観に行く予定がある人などは、ぜひ早めにチケットを購入しましょう。

また年間席などを、消費税増税前に購入した場合も、消費税は8%でいいことになっています。だから、熱狂的な野球ファンなどは、増税前にチケットを購入しておくべきだといえます。

ディナーショーはOKだけどディナーだけはNG

消費税の増税時の経過措置では、ディナーショーも「前売り特例」の対象になっています。消費税増税後に行なわれるディナーショーであっても、増税前にチケットなどを購入しておけば、8%で済むのです。

ただし、ディナーショーはOKだけれども、ディナーだけはダメなのです。ディナーは、単なる飲食の提供なので、消費税増税後に食する場合は、前払いをしていたとしても10%となるのです。

また、ディナークルーズの場合もダメです。ディナーショーがいいんだから、ディナークルーズもよさそうなものですが、そこは、お堅い官庁のこと、両者には明確に線を引いているのです。

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大村大次郎 この著者の記事一覧

元国税調査官で著書60冊以上の大村大次郎が、ギリギリまで節税する方法を伝授する有料メルマガ。自営業、経営者にオススメ。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 右翼テロの恐怖によるマスコミ支配が支える笑顔の天皇制
1961年の風流夢譚事件は、雑誌「中央公論」1960年12月号に掲載された深沢七郎の小説「風流夢譚」が右翼の標的となって起きた事件です。

小説「風流夢譚」については、ウィキペディアに説明がありますが、「あらすじ」の冒頭に、「以下には問題となった皇室に対する侮蔑的な記述・表現が含まれています。免責事項もお読みください。」という注意書きがあります。

右翼はこの小説を掲載した中央公論社に押しかけたり、様々な圧力をかけました。1961年2月1日、当時17歳の右翼少年が中央公論社の社長宅に押し入り、社長の家政婦を刺殺し、社長夫人を負傷させました。

暴力団には「鉄砲玉」と言われる若い者がつきものですが、右翼にも、同類の若い者がいます。1960年10月には、日本社会党委員長の浅沼稲次郎氏が17歳の右翼少年に刺殺されました。

右翼テロは、出版界、マスメディアを恐怖に陥れ、恐怖に支配されたマスコミは、半世紀以上、マスメディアは天皇制批判に関する意見を閉め出してきました。

その間、1987年から1990年にかけての赤報隊事件、長崎の本島市長銃撃事件など、右翼テロの恐怖が続いています。

このような情報操作は、恐怖だけではなく、電通等を通じた支配層の利益誘導によっても行われます。言うまでもありませんが、日本の支配層の中心には天皇がいます。
2000年5月、森喜朗総理大臣は神道政治連盟国会議員懇談会において、「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々が頑張って来た」と発言しました。

電通と皇族といえば、オリンピックの東京招致で、元皇族の竹田JOC会長と電通が協力したというニュースは、まだ尾を引いています。

この長年にわたる情報操作によって、国民はヴァーチャル空間に置かれたも同様の状態になっています。危ういと言わざるを得ません。

現行憲法は、明治憲法時代に日本が無謀な戦争に突き進んだのを止めることができなかったという歴史の教訓に基づいて、天皇の権能を国事行為に限定し、政治と神道が再び結びつかないようにしました。しかし、情報操作によって、一般国民の大部分が洗脳されだけでなく、憲法学者にも大きな影響が及んでいます。

真相の道さんは別のエントリーで、「天皇制廃止や天皇に戦争責任があるというような意見は、マスコミから閉め出されています。」というのはでたらめだと言っていますが、真相の道さんこそでたらめです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 韓国の国会議事堂では演説した米トランプはなぜ、日本の国会議事堂での演説を拒否したのか:韓国と違って、日本は昭和天皇時代、米国の敵国だったからか(新ベンチャー革命)
韓国の国会議事堂では演説した米トランプはなぜ、日本の国会議事堂での演説を拒否したのか:韓国と違って、日本は昭和天皇時代、米国の敵国だったからか
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37822380.html
2019/5/6(月) 午後 4:13 新ベンチャー革命 2019年5月6日 No.2334


1.今月下旬、安倍氏は米トランプに日本の国会で演説してもらおうとしたが、あっさり断られたそうだ

 この5月下旬、安倍氏は自分の実質的ボスである米トランプを国賓待遇で日本に招待すると決めています。この時期、日本では、まだ通常国会が会期中ですから、安倍氏はトランプを喜ばそうとして、トランプに日本の国会で演説してもらおうとしたのでしょうが、案の定、あっさり断られたようです(注1)。

 安倍氏のお粗末なオツムの中では、自分は、トランプと親密な関係にあり、トランプも自分のことを気に入ってくれているはずだと信じ切っているのでしょう。しかし、それはとんだ片思いです。

 そのトランプの本心は、全く違っていて、内心、安倍氏をバカにしている上、嫌悪していると推測されます。

 そのことは、先日、安倍氏が訪米して、トランプと会談した後の両首脳夫妻の記念写真があからさまに示しています(注2、注3)。

2.なぜ、安倍氏は、米トランプに日本の国会で演説してもらいたかったのか

上記、米トランプは2017年、韓国の国会では演説したことがあるようです(注4)。そのためか、安倍氏は日本の国会でもトランプに米大統領として演説してもらい、日本国民に得意顔をしたかったのでしょう。ほんとうに浅はかです、安倍氏は・・・。

 しかしながら、米トランプを含む米国政府にとって、極東において、韓国はホンモノの同盟国ですが、日本は違います、かつて、日本は米国の敵国だったのです。そして今も、米国にとって日本は潜在的仮想敵国ではないかと、筆者個人は観ています、そして、米国を闇支配する米国戦争屋の敵役傀儡国・北朝鮮の中短距離ミサイル(ノドンなど)は日本の原発に向けられていると本ブログでは観ています(注5)。

 以上より、米国政府の本音では、極東において、日本を韓国と同列に扱うことはないのです。ところが、そのことに安倍氏は気付いていないのです。

 この一点を見ても、安倍氏は日本国首相として、すでに失格なのです。

3.2015年、安倍氏は米国会議事堂で演説させられたが、彼は米国の意図がわかっていなかったのではないか

 2015年の4月29日、昭和天皇の誕生日に、安倍氏は米国会議事堂にて演説させられています(注6)。

 なぜ、米国が安倍氏をフリーメイソンの殿堂・キャピトルヒルに引き入れたのか、その狙いは、日本を米国救済の生け贄にすることを誓わす儀式を行うためだったと本ブログでは観ています。その通り、今の日本は、せっせと米国債を買い続けて、米国政府財政を救済させられています。

 さらに言えば、米国が世界のどこかで戦争を始めれば、日本は真っ先に、米軍の傭兵として、日本の自衛隊を派遣させられるわけです。

 そして、安倍氏は宗主国・アメリカ様のためなら、日本の憲法を改正(改悪)して徴兵制を復活させてまでして、アメリカ様に日本人の命を差し出すつもりなのです(注7)。

 しかしながら、ノー天気の安倍氏は、米国サイドの真の対日観が皆目わからず、米国会議事堂で演説させてもらえることを名誉くらいに思っていたのでしょう。

 今回、安倍氏がトランプに日本の国会で演説するよう要請すれば、トランプが名誉なことと喜んでくれるはずと、安倍氏本人は勝手に思い込んでいた可能性があります。もしそうだとすれば、安倍氏はほんとうに、オツムがお花畑なのです。

 このような安倍氏の本性はすべて、米国に読まれていて、彼らは安倍氏をとことん利用して、用済みになったらポイ捨てするつもりです。

 ところで、先日の安倍夫妻とトランプ夫妻の記念写真(注3)におけるトランプの安倍氏への仕打ちから、われら日本国民はみんな、アメリカ様の対日観の本音を汲み取らなければなりません。知らぬは、ノー天気の安倍氏のみです。

注1:阿修羅“<恥の上塗りだ!>トランプ大統領に国会での演説を断られていた安倍首相の大恥 天木直人”2019年5月5日
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/441.html

注2:本ブログNo.2327『今の安倍氏は、韓国・文大統領に比べて、外人応対のド素人であることがばれた:米トランプにとって、安倍氏はポチ以下、警戒の対象でしかない!』2019年4月29日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37815035.html

注3:阿修羅“日米首脳会談、驚愕の屈辱!<安倍夫妻はレッドカーペットの外!>安倍首相が近づくと、トランプ大統領がSTOP!”2019年4月28日
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/209.html

注4:中央日報“トランプ大統領、きょう国会演説…3重フェンス・警察1600人配置”2017年11月8日
https://japanese.joins.com/article/185/235185.html

注5:本ブログNo.1481『北朝鮮は200基もの対日攻撃ミサイル(ノドン)を持たされ、その核弾頭の実験が成功:日本が密かに核武装したらただちに全滅できるようスタンバイされていると知れ!』2016年9月10日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36199213.html

注6:本ブログNo.1108『日米太平洋戦争における日本軍の最高責任者・昭和天皇の誕生日に神聖なるフリーメイソンの殿堂に呼ばれる安倍首相:日本は米国救済のための生贄にされるのか』2015年4月29日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34878303.html

注7:本ブログNo.1109『昭和天皇誕生日の4月29日に安倍氏が米議会で宣誓したこと:尊敬する岸信介と松岡洋右の名誉を回復するために、自衛隊を含む日本の国体すべてをアメリカ様に差し出しますということ』2015年5月1日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/34884732.html




http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 年金はパンク状態なのか70過ぎまで働けと言い、今度は働く女性と専業主婦の対立を煽る(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/05/post-c6c786.html
2019.05.06


安倍政権は年金資金を,円安株高に誘導するため株式市場にドンドン突っ込んできた結果、去年の10月から12月の間に15兆円もの大金を溶かしてしまった。

年金は、もう風前の灯火だ。

年金がパンク状態なのを見越してなのか、政府は盛んに現行65歳支給を70歳支給云々と言い出した。

75歳支給まで我慢すると、こんなに貰えますよ。と言うような番組も見た記憶がある。

しかも、年金支給年齢のシュミレーションを見ると、掛け損の世代がどんどん増えてきている。

どうも年金支給額も受給年齢も、思っていたようにはならず絶望的にならざるを得ない。

ここへきて政府は、専業主婦の年金半額案も検討しているという。

働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される
               5/5(日) 7:00配信  マネーポストWEB

> 現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻は約870万人いる。

>第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている。


ほんとうになんなんだ?

アベノミクスが成功していると見せかけるために、年金の積立金の株式運用比率を24%から50%にまで増やしている。

その結果、年金資金が博打に使われている図だ。

年金こそ堅実な運用が望まれるのに、こんな危うい運用の仕方が良いのだろうか。

働く女性と専業主婦の構図は常に煽られて来た。

この記事の見出しはなんなのか。

無職の専業主婦?


いかにも、昔は流行った専業主婦を称して、「三食昼寝付き」を彷彿とさせる見出しだ。

政治家は専業主婦を軽く見過ぎだ。

政治家の妻だって、ほとんどが専業主婦だろうに。

家事をして当たり前と思っていないか?


一度、家事をしてみたらわかるが、男性が思うほど家事は楽な仕事ではない。

それこそ,家事を仕事の対価として試算したら、ものすごい金額になった番組を見た記憶があるが、それほど専業主婦を軽く見るなら、一度自分が朝から晩まで家事一般をしたらどうか。

すぐに重労働だとわかる。

政府が年金を支払いたくないためか、働く女性の声を借りたかのように「保険料を負担せずに年金受給は不公平」と不満の声を出し、専業主婦と働く女性を分断させに掛かっている。

しかも専業主婦は保険料を負担していないわけではない。

3号被保険者の保険料は全て夫の加入する年金保険の負担とは言うが、夫だってその分加算されて支払っている。

タダで受給する訳ではないのに、いかにも働く女性と専業主婦を分断させないで欲しい。

夫が働きやすいように家庭で家事をこなす専業主婦を、無職扱いするというのは女性蔑視だ。

自民党らしいと言えばらしいが、自民党の改憲の根っこにある、「女性は家にいて抱っこし放題」でいたら、無職とレッテルを貼られ年金をもらえなくなるというシャレにもならない時代が来るという事だ。

家政婦だったら対価を貰えるのに、自分の家の家事はタダ働きで無職扱い。

現職の専業主婦に取ったら、ものすごい理不尽・不条理な事じゃないか。

自民党は女性の家事に敬意を払え!

自分の妻に敬意を払え!





http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK260] <山本太郎、小細工せんと さっさと金出せ!>「賃金の統計、インチキしてる暇あったら さっさと やるべき仕事やれよ!」










【ダイジェスト】れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年4月30日 JR大阪駅御堂筋北口前(ヨドバシ梅田前)


※文字起こし

国が舵取りするんです。

なのに今、舵取りがしっかりされてない。

あなたの生活が苦しいこと、あなたのせいにされてんです。

あなたが頑張らなかったとか、努力が足らなかったとか。

その前に、国の努力が全くないじゃないか。

国による投資がないじゃないかって話ですよ。

それによって、こんな地盤沈下した世の中になったんでしょって。

おかしい!

20歳から64歳までの女性、一人暮らし、3人に1人が貧困。

この国の子どもたち、約7人に1人が貧困。

どうして、そんな状況になるんですか?

世界3番目の経済大国?

本当に?

先進国?

そんな名前のふさわしい国になっていますか?

賃金の統計、インチキしてる暇あったら、さっさと、やるべき仕事やれよ!って話なんですよ。

思いません?

なんか経済が良くなったとか、賃金が上がったみたいな小細工せんと、さっさと金出せ
よって話なんですよ!

思いません、皆さん?

足らないのは金ですよ!

足らないのは成長ですよ!

そして国の努力と、皆さんをおもんばかる気持ちですよ

どうですか?

お前一人、受かるかどうかも分からないのにって?

だって、れいわ新選組を大きくできるかどうかの鍵を握ってんの皆さんですよ。

皆さんなんですよ。

どうして既にあるメニューの中から、既存の政党のメニューの中から選んで託すんですか?

とんでもない!

あなたがコントロールできる政党

あなたと一緒に歩く政党を

みんなで立ち上げようっていう話が、れいわ新選組です



れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年4月30日 JR大阪駅御堂筋北口前(ヨドバシ梅田前)


























































http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 参議員選挙京都選挙区(2人区)は野党共闘成功の試金石。(かっちの言い分)
参議員選挙京都選挙区(2人区)は野党共闘成功の試金石。
https://31634308.at.webry.info/201905/article_6.html

立憲の枝野代表が、参院選挙の京都選挙区(定員2)で国民民主が候補者を下ろしたことに対して、旧民主党の一本化は「勇断」と称えた。京都選挙には、自民にはあの有名な現職の西田議員がいる。5期連続当選している。自民の副幹事長である。西田氏は安倍首相と同じ細田派であり、安倍首相の考えに近い。その他に共産の現職倉林議員(5期)がいる。5期当選であるから強い支持基盤を持っている。看護師を11年やっていて、京都府看護協会会員委員でもあり看護協会の組織票を持つ。

ここに立憲は新人の増原氏を立てる。国民民主はここに議員を立てずに一本化するという意味だ。この増原氏は自らが同性愛者であることを公表しており、経済評論家の勝間和代さんのパートナーとして知られている。ある意味、自民の敵のような候補者である。なぜなら自民の杉田議員が同性愛者を「生産性」がなく、「そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と行政による支援を疑問視した。安倍首相は杉田議員の発言にお灸をすえてないので、安倍自民に共通な考えであることは間違いない。自民の西田議員対立憲の増原氏との人権選挙となり、象徴的な選挙区となる。記事に書かれているように、自民の西田氏が落選するようなことが起きれば野党共闘も本物となるだろう。

枝野代表は一人区は野党共闘を行うが、2人区以上は立憲の独自候補者を立てると豪語していた。国民民主の玉木代表は敢えて候補者を立てずに立憲の顔を立てたと思われる。個人的には2人区以上の選挙区も今回のような調整を行なわないと自民には勝てないと思っている。京都選挙区は今後の共闘を占う試金石となることは間違いない。


枝野氏、旧民主の一本化は「勇断」 参院京都選挙区
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190506/k00/00m/010/050000c
毎日新聞2019年5月6日
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日、夏の参院選に向けた全国遊説の一環で京都市内で街頭演説した。参院京都選挙区(改選数2)で国民民主党が新人候補を取り下げ、旧民主党勢力が事実上一本化したことについて、枝野氏は記者団に「自公とその補完勢力の議席を最小化させることに向けた決断で、大変な勇断だと思うし、敬意を表したい」と述べた。
京都選挙区では自民党の西田昌司氏(60)、共産党の倉林明子氏(58)の両現職に加え、立憲新人の増原裕子氏(41)の三つどもえの構図が固まりつつある。枝野氏は「京都で与党に1議席も取らせないことに向けて頑張りたい」と、野党で議席独占を目指す考えを強調した。
 街頭演説では「老後や子育てなど社会全体で困難に直面する人たちを、みんなで支えることで初めて社会に活力が生まれる。それが令和の時代の日本で、そんな社会を作っていきたい」と訴えた。【小田中大】

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 連休明け市場急襲の米中通商協議決裂リスク(植草一秀の『知られざる真実』) :経済板リンク
連休明け市場急襲の米中通商協議決裂リスク(植草一秀の『知られざる真実』)

http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/336.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「令和」の考案者・中西進が安倍首相に「憲法尊重」を要望! 安保反対運動に賛同、「9条にノーベル賞を」発言も(リテラ)
「令和」の考案者・中西進が安倍首相に「憲法尊重」を要望! 安保反対運動に賛同、「9条にノーベル賞を」発言も
https://lite-ra.com/2019/05/post-4700.html
2019.05.06 「令和」の考案者・中西進が安倍首相に「憲法尊重」を要望! リテラ

     
『憲法についていま私が考えること』(角川学芸出版)刊行会見でも平和を語っていた中西氏


「令和」ブームに乗って、ついに“憲法を改正して来年に施行”という考えをあらためて強調した安倍首相。3日におこなわれた日本会議系の極右改憲派の集会ではビデオメッセージを寄せ、今年を「令和元年という新たな時代のスタートライン」とし、改憲議論を進めていくことに言及した。

 改元と憲法改正には何の関係もないが、新元号発表で内閣支持率が上がったように、この機会を徹底的に政治利用しようと安倍首相が考えていることは明々白々。一気に憲法改正へと舵を切ることは間違いない。

 だが、そんななか、“話題のあの人”が安倍首相に苦言を呈した。新元号の考案者とされている国文学者の中西進氏だ。

 新元号をめぐっては、2月末までに出揃っていた候補案を安倍首相がどれも気に入らず、中西氏ら複数の学者に新しい案を追加依頼したところ、中西氏が出した案のひとつだった「令和」を安倍首相が気に入り、「令和」を本命としたかたちで有識者懇談会に提出。露骨な誘導で「令和」を支持させ、全閣僚会議でも押し通したと言われている。

 そんな安倍首相を満足させた新元号の提案者である中西氏だが、4日に富山市でおこなわれた講演会に登壇。「令和」の意味について、〈「令」には「秩序というものをもった美しさ、麗しい」という意味が込められていると解説〉(時事通信5月4日付)し、「和」については〈聖徳太子の十七条憲法の「和をもって貴しとなす」につながるもの〉(朝日新聞5月4日付)とした。そして、十七条憲法は外国との激しい戦争を経験した直後につくられ、いまの憲法の制定時と時代背景に共通点があると指摘して、こう述べたという。

「(十七条憲法は)故国を喪失した人たちが力を合わせて平和憲法をつくった。非常に崇高な切実な願いを持っている」
「代々の宰相は十七条憲法を尊重しているので、今の宰相にもぜひそうしてほしい」

 平和憲法の精神を安倍首相も尊重してほしい──。「十七条憲法」は憲法と付いているものの実際は「役人の心得」でしかなく、constitusionの訳語である近代の「憲法」とは異なるものだが、それでも「令和」考案者の中西氏が「和」という字に「平和憲法」を尊重してほしいという願いを込めたことはたしかなようだ。そして今回、安倍首相に直接言及し、「平和憲法」の尊重を求めたのだ。

 ようするに、これは世界に名だたる「平和憲法」である日本国憲法、なかでもその平和主義を支える「憲法9条」の改正を進めようとしている安倍首相に対する牽制ではないのか。

 これは何も無理にこじつけようとしているわけではない。実際、中西氏は韓国の中央日報のインタビューでも、自分が「令和」の考案者であることには触れず、しかし「一にも二にも平和(が重要)だとする平和論者が考案した元号だ」と述べたという(共同通信5月3日付)。

 しかも、自らを「平和論者」と呼ぶだけではなく、憲法9条を守るために行動も起こしている。というのも中西氏は、安保法制や安倍政権による改憲に反対を掲げて運動をおこなっている、市民団体などでつくる「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」の賛同者に名を連ねているのだ。

■中西進が「9条にノーベル賞の声を日本から」「戦争が好きなのは権力者」

 そして、憲法9条の重要性について、先日もインタビューでこう語っていた。

「戦争の悲惨さをもっと知ってほしい。私は戦争末期、東京の杉並にいたが、毎晩空襲警報で眠れませんでした。いつも、一夜明けると市街地が真っ赤に燃えている。翌日、動員されている工場に向かうと、駅までの間に焼死体が並んでいる。爆風でみんな裸で、黒焦げ。あおむけだったり、のけぞったり、苦しんだ様子がうかがえました。終戦の2年前には父の転勤で広島にいました。原爆で同級生を何人も失っています。憲法9条をノーベル賞にとか原爆反対への声が日本からもっと起こっていいでしょう」(京都新聞4月27日付)

「憲法9条」はノーベル平和賞に値する、重要なもの──。そう考える中西氏が、改元を政治利用して憲法改正に突き進もうとする安倍首相に、新元号の意味をもって「平和憲法の尊重」に釘を刺すのは、当然といえば当然の行動だろう。

「令和」が発表された際、ネット上では、「令和」の大元のネタが安倍政権とそっくりな不正と忖度官僚の跋扈を嘆いた張衡の「帰田賦」だと話題になった。その際、「『国書を典拠とする元号をつけた初めての総理だ』と悦に入る安倍首相に対し、護憲派の中西氏が皮肉を込めて提案したのではないか」という説まで飛び出した。さすがにそこまではありえないと思うが、中西氏が「令和」に「平和憲法」への思いを込めたことはたしかだろう。

 しかし、こうした思いを安倍首相が受け止めることはない。安倍官邸は改元によるお祭りムードで選挙に勝てると踏んでおり、いまならば衆参で3分の2を確保できるはずだと衆参同時選挙に打って出てくる可能性は非常に高まっている。そうなれば、憲法改正に向けた流れは止められなくなってしまうだろう。

 何が「新時代」なのか実態などないまま「めでたい」と浮かれているあいだに、平和主義が破壊されようとしている。中西氏は昨年、自身が副会長を務める日本ペンクラブが編集、中西氏自身も寄稿した『憲法についていま私が考えること』(角川学芸出版)の刊行会見で、「誰も戦争が好きな人はいない。いるとすれば、権力者」と述べていたが、その最高権力者が憲法改正で「戦争ができる国」に変えようとしている危機感を、一体どれくらいの人がいまもっているのだろうか。

(編集部)

















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