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2019年5月02日00時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK260] 双子を出産した蒼井そらが語っていた麻生財務相「産まないほうが問題」発言批判と待機児童問題への提言(リテラ)
双子を出産した蒼井そらが語っていた麻生財務相「産まないほうが問題」発言批判と待機児童問題への提言
https://lite-ra.com/2019/05/post-4693.html
2019.05.01 双子を出産した蒼井そらの麻生財務相批判 リテラ

    
    少子化問題責任転嫁を批判した蒼井(オフィシャルサイトより)


 タレントの蒼井そらが、本日5月1日双子の男児を出産したことを、日中で中継されたAbemaTVの密着番組内で自ら報告した。

〈“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな〉(蒼井そらブログより)という思いから、3カ月に渡って密着取材を受けていたという。

 かつてAV女優の仕事をしていた蒼井は、昨年12月に妊娠を発表した際、「AV女優が子どもを作るなんて子どもがかわいそう」などと理不尽な攻撃を受けたことがある。そうした攻撃に対して蒼井は、親の職業という子どもに選べないファクターによって、子どもの幸・不幸が決まるような社会のおかしさを指摘し、毅然と反論していた。

「“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したい」という言葉には、そうした差別的な反応に対する反論も含め蒼井の強い思いが込められていたのだろう。

 そんな蒼井が出産を控えていた少し前、待機児童問題をはじめとする日本の出産育児をめぐる問題について鋭い発言をしていたことがある。

 麻生太郎財務相の「子どもを産まないほうが問題」発言についても言及。本来、個人にあるはずの産む・産まないの選択の自由に、国が介入することを厳しく批判していた。

 こうした蒼井の発言について、本サイトでは以前記事にしたことがある。以下に再録するので、ぜひご一読いただきたい。
(編集部)

*************

 現在、国会では安倍政権が消費税増税のエクスキューズとして持ち出した「幼児教育無償化法案」の審議が始まっている。だが、この法案の一方で、まったく進んでいないのが、待機児童対策だ。安倍政権は一応、2020年度末までに32万人分の保育の受け皿を整備する「子育て安心プラン」をぶちあげているが、待機児童対策にかけられる予算は、無償化の予算の半分以下。

 ようするに、安倍政権はすでに子どもが保育所や幼稚園に通っている家庭へのケアには腰を上げたものの、それ以前に子どもを保育所や幼稚園に入所させられない家庭については、相変わらず放置したままなのである。そのためか、SNSでは、「子育て政策おかしくないですか」「待機児童対策を先行させるべき」という批判の声が広がっている状況だ。

 そんななか、現在、双子の子供を妊娠し、出産を間近に控えているタレントの蒼井そらが、安倍政権の少子化対策や子育て政策への姿勢の問題点を指摘する、きわめてまっとうな発言をしている。

 本サイトでも以前報じているが(https://lite-ra.com/2018/12/post-4447.html)、かつてAV女優の仕事をしていた蒼井は、昨年12月に妊娠を発表した際、「AV女優が子どもを作るなんて子どもがかわいそう」といった意見に対し、ブログを通じて毅然と反論をしたことがある。

 親の職業という子どもに選べないファクターによって、子どもの幸・不幸が決まるような社会のおかしさを蒼井は指摘。また、自分が幸せかどうかを決めるのは他人ではなく〈その子、自身〉であるとし、これから生まれてくる子どもが自分自身を幸せであると思えるような〈環境〉をつくると新たな家庭をつくる決意を綴ったのだ。

 そんな蒼井が、最近、発売された「婦人公論」(中央公論新社)2019年4月23日号掲載のインタビューで、妊娠や今後に控える出産、子育てについて語ったのだが、その内容は、個人的な思いだけでなく、さまざまな立場の女性を見渡す視点や社会への問題意識をもった、非常に理知的なものだった。

 まず、感心したのは、自分が妊娠している状況で、蒼井があえてこんな発言をしたことだ。

「前にある大臣が「子どもを産まないほうが問題」という発言をしましたね。少子化で大変なのはわかるけれど、国は人ひとりの産む・産まないという人生の大切な選択にもの申すというのはどうなのかな? 身体的・環境的な理由で産めない方もいます」

 蒼井の語る「子どもを産まないほうが問題」は、ご存知の通り、2019年2月3日に福岡県で行われた会合で出席した麻生太郎副総理兼財務相が語った「いかにも年寄りが悪いと言う変な野郎がいっぱいいるけど、間違っていますよ。子どもを産まなかったほうが問題なんだから」との暴言のことだ。

 蒼井の言う通り麻生財務相の発言は国民を愚弄した度し難いものだ。というのも、子どもが産めない環境をつくっているのは他ならぬ政治家だからだ。

■蒼井そらが「待機児童の問題が理由で出産を躊躇する方もいる」

 そもそもこの安倍政権下においては、不安定な雇用しか得られない人が増加の一途を辿っており、結果として労働者の賃金も伸びていない。また、長時間労働に晒されている人びとにとっては、とても子どもを産み、育てることを考えられるような状況にない。

 そうした貧困と格差が広がる状況にあって改善策を打ち出すどころか、社会保障費をガンガン削り、さらに生活を圧迫する消費税増税を進めようという麻生財務相こそ、少子化問題の“諸悪の根源”ではないか。にもかかわらず、麻生は、その問題を国民に責任転嫁し、個人の生きる姿勢にまで介入しようとしたのだ。

 蒼井が自分が妊娠している状況で、あらためてこの発言をもちだしたのは、それが、いまの安倍政権や日本社会の子育てへの姿勢の本質が表れているからだろう。

 さらに、蒼井は「婦人公論」のインタビューで、具体的に待機児童の問題にも踏み込んでいた。蒼井は自分自身の子育ての環境について、「私の場合は、夫はもちろん、両親、きょうだいみんなが、大なり小なり子育てに教育してくれるはず。しかも芸能界は会社員に比べ、多少はスケジュール調整もきく。そんな恵まれた環境だから、安心して双子を産めるんです」と語る一方で、そうではない人のためのサポートがこの社会には足りないと語る。

「待機児童の問題が理由で出産を躊躇する方もいると聞くと、尊い命を預かる責任の重い保育士さんの待遇をよくするために、もう少し国の予算をつけたら、働き手も増えるのでは? なんて。こんなことを思うようになったのも、子どもを授かったお陰かもしれないですね」

■児童教育無償化法案の一方で待機児童を放置、保育士の賃上げは3000円

 まさしく蒼井の言う通りだが、しかし、安倍政権の待機児童対策は、冒頭で指摘したようにまったく的外れなものだ。32万人分の保育の受け皿を整備するというが、保育士の受け皿の確保内容に認可保育園を増やすというより、企業主導型保育事業や認証保育所などの認可外保育施設に肩代わりさせる、というもの。一番問題なのは蒼井の言うように、保育士の対偶が劣悪で、なり手がいないことなのに、今回の対策で打ち出されるのは、わずか1%、月額3000円程度の賃上げにすぎない。これでは、保育士のなり手が増えるはずがないだろう。

 しかも、2016年3月には安倍首相は保育士についてこんなトンデモ答弁までしていた。

「菅官房長官の下で、時代の変化に対応した栄典の授与に関する有識者懇談会を開催しており、叙勲において、保育士や介護職員を積極的に評価していくことについても検討していきたい」(NHKニュースより)

 ようするに安倍首相は、待機児童問題の背景にある保育士などの“待遇改善”のかわりに、勲章などの栄典を授与することを検討していたというのだ。

 保育の現場に必要なのは、働きやすい環境づくりであり、労働に見合った報酬が得られるよう賃金を上げることだ。勲章ひとつで保育の現場の苦労が解決できるのだと思っているのなら、これほど国民を愚弄する話もない。

 そもそもこの国の庶民にとって、子どもを産み、育てることがどれほど大変なことなのか。安倍政権も自民党の議員も、理解しようとすらしていない。2018年に杉田水脈衆議院議員がつぶやいたこのツイートが、それを何よりも雄弁に物語る。

〈待機児童、待機児童っていうけど 世の中に『待機児童』なんて一人もいない。子どもはみんなお母さんといたいもの。保育所なんか待ってない。待機してるのは預けたい親でしょ〉

「保育園落ちた日本死ね!!!」の悲痛な叫びはこれからも響き続け、保守層が「子どもを産まないほうが問題」などと少子化の問題を国民のせいにしている間に、日本はどんどん子どもがいなくなってしまうのだろう。

(編集部)











http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK260] <マニフェスト選挙>ブーム後は“破られる約束の代名詞”に 平成の政治写真 あの事件の真相(日刊ゲンダイ)
 


【マニフェスト選挙】ブーム後は“破られる約束の代名詞”に 平成の政治写真 あの事件の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252982
2019/04/30 日刊ゲンダイ


街頭演説会場で配られるマニフェストの冊子を手にする有権者たち(C)共同通信社

■平成15年

「マニフェスト選挙元年」と呼ばれる盛り上がりを見せたのが、平成15(2003)年11月実施の総選挙だ。民主党の菅直人代表が「政権交代」を打ち出し、40議席を上積みする大躍進。「新語・流行語大賞」に選定されるほどマニフェストはブームになったが、形骸化している。なぜなのか。

 英国発祥のマニフェストを提唱した元三重県知事で、早大名誉教授の北川正恭氏は言う。

「従来の選挙公約はウイッシュリストで、立候補者の願望の羅列に過ぎません。結果がついてくる成長期の遺産で、破られる約束の代名詞ともいわれる。一方で、マニフェストは政策の目標数値や実施方法を明示するため、達成度の検証が可能です。この国が成熟期に入り、政治不信が蔓延した時代背景もあり、実現可能な約束を示すものとしてマニフェストを〈政権公約〉と和訳したのです」

 野党時代の自民党は平成24年の総選挙向けポスターに「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と大書きしたが、政権復帰で豹変。TPPに頭から突っ込み、マニフェストを信用した有権者はペテンにかけられた。

「説明責任を果たさない政党は大問題ですが、マニフェストは選挙ごとのサイクルで見るもの。現職は実績、新人は期待で評価できる。地盤、看板、カバンを持たない新しい人材が政治家になる可能性を広げます。地方創生時代になり、マニフェストの必要性は高まっている。統一地方選では、地域の課題に根ざしたローカルマニフェストという形で復活してきている実感があります」(北川正恭氏)

 マニフェストが国政に舞い戻る日が来るか。











http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「消費税延期」は野党の政策。安倍政権は選挙対策だけの姑息な甘言を弄するな  菅野完(ハーバー・ビジネス・オンライン)
「消費税延期」は野党の政策。安倍政権は選挙対策だけの姑息な甘言を弄するな
https://hbol.jp/190895
2019.04.29 菅野完 ハーバー・ビジネス・オンライン


萩生田幹事長代行(安倍総理の後)が「消費税延期もあり得る」と姑息な観測気球を上げ始めた(写真/時事通信社)


安倍晋三よ! 「消費増税の延期」という野党の政策を盗むな!

 先週も触れたように、山本太郎が新たに立ち上げた政治団体「れいわ新選組」が掲げる目玉政策の一つは、消費税撤廃だ。

 この字面だけ見れば「言うは易し行うは難し」の典型だと思うのも仕方ない。しかし、山本太郎が挙げる消費税撤廃公約の面白さは、そのロジックの根拠となるエビデンスが、思いつきや思い込みによるものではなく、すべて、政府の公式発表数値だという点にある。

 平成元年に消費税が導入されて以降、消費税で獲得したはずの財源が、財政健全化に寄与した形跡が一切ないこと。消費増税の大義名分であったはずの社会保障関連予算に消費税で獲得したはずの財源が活用されていないこと。それどころか、平成の30年の間、消費税は上がり続け、一方で賃金は伸び悩んでいるのだから、消費税には実質賃金の低下要因としての機能しかないこと……などなど、山本太郎はこれらのことをすべて政府発表の数字を根拠にシャープなロジックを構築し、雄弁に訴えているのだ。

 と、ここまで山本太郎を褒めちぎるのであれば、ここで公正を期さねばならない。山本太郎が消費税撤廃を政策として掲げており、直前に迫った参院選においては、直前に迫っているという時間的制約に立脚して「まずは、消費増税の延期」を公約に選挙戦を戦うのは事実だ。しかし、「消費増税の延期」という主張は、山本太郎の専売特許では決してない。

消費税増税を主張し続けたのは政権与党だけ

 今年の通常国会では、統計偽装問題などで霞みがちであったが、「消費税をなにがなんでも10%に上げる」と主張する安倍政権に対し、野党各党は、「そんなの無理でしょ。増税延期しましょうよ」と、指摘し続けてきた。それにもかかわらず、政権側は、増税対策を盛り込んだ予算案を強行採決したのだ。この点を忘れてはいけない。

 今一度、整理しよう。今の時点に至るまで「なにがなんでも消費増税」の立場を堅持するのは政権与党だけ。野党各党は「消費増税延期」で足並みが揃っている。

安倍政権が匂わせ始めた「消費税延期」

 だがしかし、早晩、「消費増税の延期」という野党側の政策を、安倍政権が剽窃する日がやってくるはずだ。すでに、安倍晋三の側近・萩生田光一自民党幹事長代行は、ネット番組で「増税延期」に言及し、一部週刊誌報道で「消費税延期どころか5%に下げる案が浮上」などの情報を流し始めている。

 なにも、陰謀論的予想で言っているのではない。安倍政権になってからの国政選挙は常に「消費増税やる!」と主張しておきながら、選挙直前になって「やっぱり延期な!」と主張するというマッチポンプ的な手法で行われてきた。つまり安倍政権は、増税延期という餌で有権者を釣っているわけだ。そしてその餌が、安倍政権オリジナルのものであればまだしもだが、安倍政権は常にその餌を、野党から盗んでいる。

 これほど卑怯なことがあろうか。

 消費増税を叫んだ後に、増税延期で選挙をするという安倍政権の詐欺的手法による国政選挙は、次の参院選で4度目となるはずだ。

 もうこれ以上、騙されちゃいけない。これ以上騙されれば、我々日本の有権者は、朝三暮四の猿よりも、頭が悪いということになる。

<取材・文/菅野完> すがのたもつ●本サイトの連載、「草の根保守の蠢動」をまとめた新書『日本会議の研究』(扶桑社新書)は第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれるなど世間を揺るがせた。現在、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中。また、メルマガ「菅野完リポート」や月刊誌「ゲゼルシャフト」(sugano.shop)も注目されている
















http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK260] <なにひとつ、成果がなかった!>安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日  天木直人 








安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日
http://kenpo9.com/archives/5894
2019-04-30 天木直人のブログ


 安倍首相はきのう29日、欧米6カ国歴訪を終えて帰国した。

 はたしてその外遊の成果はあったのか。

 もちろん無い。

 そもそも安倍首相の地球儀俯瞰外交に成果があろうはずがない。

 しかし、そのような一般論で成果がなかったと言っているのではない。

 今度の外遊にははっきりした目的があった。

 すなわち今年6月に大阪で開かれるG20を成功させるための各国首脳からの協力の取りつけだ。

 果たしてそれに成功したのか。

 成功するはずがない。

 なぜなら昨年のカナダで開かれたG20の失敗を思い起こせばいい。

 あの時はトランプ大統領一人のために失敗に終わった。

 G20の最大の目的である自由貿易主義の重要性の確認について、トランプ大統領の合意が得られなかったために宣言案の採択が行われないまま閉会せざるを得ない大失敗に終わった。

 だからG20を成功させるためにはトランプ大統領を説得し、米国第一主義から自由貿易主義優先に頭を変えさせなければいけないのだ。

 ところが安倍首相はトランプ大統領との首脳会談で何を話したか。

 説得どころか、ひたすらトランプ大統領に迎合し、米国第一主義のお目こぼしを取り付ける事に精いっぱいだった。

 これでどうしてG20の成功のために成果を上げられたというのか。

 まったく無意味な今度の外遊だったのだ。

 その事をきょう4月29日の毎日新聞が見事に書いていた。

 G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力が得られるかはなお予断を許さない、と。

 首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としてでも避けたいところだと。

 5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めると見られると。

 何のことはない。

 なにひとつ成果がなかったということだ。

 下手をしたら5月末に国賓で訪日したら、それで十分だと言って6月のG20にはペンス副大統領を派遣するかもしれない。

 そうなれば目も当たられない大失敗になる。

 G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場にしたいなんて、どこまで安倍首相はピント外れなのか(了)



焦点 6カ国歴訪 首相、G20へ米国リスク 頼みは欧州「価値観共有」
https://mainichi.jp/articles/20190430/ddm/005/010/068000c
毎日新聞 2019年4月30日 東京朝刊 



 安倍晋三首相は29日夕、欧米6カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。歴訪中、首相は自由や民主主義などの「普遍的価値」の欧州との共有やトランプ米大統領との蜜月を強調。日米同盟を基軸とする外交を令和時代も続けるとアピールした。平成最後の外国訪問の成果を、6月に大阪で開く主要20カ国・地域(G20)首脳会議の成功につなげたい考えだが、肝心の日米関係をはじめ課題はなお山積している。

 「目下の国際社会の最重要課題は自由貿易の堅持だ。G20が力強いメッセージを出すべく、カナダとの連携を確認できた」。安倍首相は28日午後(日本時間29日未明)、カナダ・オタワで開いたトルドー首相との共同記者会見でG20に向けた手応えを語った。

 安倍首相は22〜29日の日程でフランス、イタリア、スロバキア、ベルギー、米国、カナダを歴訪。仏伊の両首脳とは、G20の主要議題に据えるデータ流通や海洋プラスチックごみ対策を巡り、国際ルール策定への協力を取り付けた。また欧州連合(EU)との共同声明では、データ流通の鍵となる個人情報保護で「世界標準を形成するため協働する」と訴え、G20の「成功」へ下地作りに努めた。

 一方、首相は欧州各国やカナダに対し「自由や民主主義、人権、法の支配など普遍的価値を共有するパートナーだ」と念押しを繰り返した。自由貿易や国際協調を基盤とする安倍政権の路線が、中国やロシアによる「覇権主義」、トランプ氏の「米国第一主義」に脅かされているためだ。日本側としては、米国を除く歴訪先の各国にとっても共通の課題とみての発言だ。

 米国を念頭に、トルドー氏は共同会見では「保護主義ではなく、力を合わせることで経済成長を拡大できる」と安倍首相と足並みをそろえてみせた。

 中国への対抗策についても安倍首相はEUとの連携に腐心。日本の「自由で開かれたインド太平洋」構想と、欧州が構想する「欧州アジア連結性」は対象地域が重なり、質の高いインフラの推進や持続可能性の重視などの理念も共通だ。さらに日本側は、中国の経済圏構想「一帯一路」が融資対象国を過剰債務に陥らせる可能性があると警戒している。

 このため安倍首相はEU首脳との共同会見で「国際社会が一致して中国に建設的役割を促すのが重要だ」とけん制。大阪G20でも中国に国際基準を守るよう求める方針だ。日本外務省幹部は「欧州は中国への認識が甘かったが、ここ2〜3年で日本とのギャップは埋まった」と説明する。

トランプ氏に心砕き


夕食会でトランプ米大統領と妻メラニア氏(右側)の出迎えを受ける安倍首相と妻昭恵氏=ワシントンのホワイトハウスで26日、共同

 米ホワイトハウスで26日(日本時間27日早朝)、日米首脳会談に臨んだトランプ大統領は冒頭から冗舌だった。この日発表された国内総生産(GDP)の成長率の好調ぶりについて「安倍首相も会談前に『おめでとう』と言ってくれた。日本にとっても驚きの数字なのだ」と誇った。

 トランプ氏の大統領就任以降、日本政府は「予測不能な同氏をどう気分良くさせるか」(外務省幹部)に苦心し続けている。トランプ氏は対日貿易赤字削減や駐留米軍経費の日本側の負担増を要求。機嫌を損ねれば、自動車関税の引き上げなどのリスクが増しかねないとの懸念だ。

 トランプ氏が長い説明を嫌うため、安倍首相は日本企業の対米投資などをアピールする際、図表を駆使した簡潔な1枚紙を用意。言葉遣いにも神経をとがらせた。首相が今回、令和最初の国賓となる大統領夫妻の5月訪日を歓迎した際、日本側通訳は「the “very first” state guests=最初の国賓」と「最初の」を強調。トランプ氏はこれに反応し、首相に握手を求めた。

 だがG20での協力では、両首脳は「合意形成に向けた連携」で合意するにとどまった。データ流通の国際ルール作りや気候変動対策では推進派の日欧と、規制強化を嫌う米国に温度差があり、議論は深まらなかったようだ。

 今回も「トランプ・リスク」の管理に躍起だった首相だが、G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力を得られるかはなお予断を許さない。G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場としたい首相は、首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としても避けたいところ。5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めるとみられる。【秋山信一】







http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 《原発より低コスト「宇宙太陽光発電」の気になるお値段》総括原価方式に胡座をかいて原発という冠を捨て次なる冠を模索するムラ:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/330.html
記事 [政治・選挙・NHK260] <辺野古容認>外務官僚が示した“虚偽”の「65カイリ問題」 平成の政治写真 あの事件の真相(日刊ゲンダイ)
 


【辺野古容認】外務官僚が示した“虚偽”の「65カイリ問題」 平成の政治写真 あの事件の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252983
2019/04/30 日刊ゲンダイ


外務官僚が示した“虚偽”の「65カイリ問題」(米軍キャンプ・シュワブの高台から辺野古の海を視察する鳩山首相)/(C)共同通信社

■平成22年

 民主党が圧勝した平成21(2009)年8月の衆院選直前、沖縄での集会で鳩山由紀夫氏は、普天間基地の移設先について「最低でも県外」と表明。首相就任後、鹿児島・徳之島など辺野古以外の移転先を模索した。ところが、22年5月の辺野古視察の際、「学べば学ぶにつけて(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持しているという思いに至った」と話し、県外移設を断念した。

 これが猛批判を招き6月、退陣に追い込まれるに至った。なぜ、県外移設を断念したのか。鳩山氏本人はこう話した。

「大きな理由は『65カイリ問題』です。22年4月、外務官僚から示された文書には、海兵隊の各部隊は常に一体的に訓練する必要があり、訓練する拠点から65カイリ(120キロ)以内に設置しなければならないと書いてあった。『米軍のマニュアルにも明記されている』との説明も受けました。徳之島は沖縄本島から約200キロ離れていますから、県外移設は無理と判断せざるを得なかったのです」

 ところが、自民党が政権に返り咲いた後、米軍のマニュアルには「65カイリ」について記載がなかったことが発覚。鳩山氏は官僚にだまされていた可能性が高いのだ。

「彼らは私の言うことには耳を貸さなかった。オバマ大統領とのやりとりの際も、全て官僚が介在。日米の役人間の作業部会の結果を私に知らせる『間接話法』ですから、米国側の考えを十分に把握できなかったのです。もっとオバマ氏と直接対話する機会をつくるべきでしたし、官僚とも膝詰めで向かい合うべきだった。私自身の力不足だったと思っています」

 県外移設が実現していれば、今も続く基地問題は解決していたかもしれない。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 福一原発建屋の扉の合鍵9千本、これは酷い!まるでコントかジョークの世界(まるこ姫の独り言) 原発板リンク
福一原発建屋の扉の合鍵9千本、これは酷い!まるでコントかジョークの世界(まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/478.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「全ての政治は疑わなければいけない」と山本太郎!  



「全ての政治は疑わなければいけない」と山本太郎!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_13.html
2019/05/02 06:03 半歩前へ

▼「全ての政治は疑わなければいけない」と山本太郎!

 山本太郎には既成政党にない新鮮な響きがある。安倍や麻生と違い、言葉が素直に届く。

 安倍や麻生は国民を食い物にする政治屋。山本太郎は本物の政治家だ。

 この違いをしっかりと覚えておいていただきたい。

 水口裕子さんがフェイスブックに動画付きでこれを投稿した。

**********************

 『れいわ新選組』を一人で立ち上げた山本太郎議員。

 これだけフラットな位置で市民と対話できる議員がいるでしょうか。

 「山本太郎さえ疑ってほしい。全ての政治は疑わなければいけない」という太郎議員。

 大企業ばかりが肥え太って、勝ち組が勝ち続けていくシステムと現状がよくわかります。消費税は撤廃できる。わかりやすい。ぜひ、聞いてみて下さい。

 そして夏の参議院議員で、仲間を増やして「太郎議員の働き方を改革」できるように「献金」を募っています。

 4億円必要だが現在5千万円だとか。これだと、彼ひとりの選挙費用(立候補するだけで供託金が600万円だったかと)でしかありません。

 「NHKは国会を恒常的に中継するなど、第3チャンネルの開放を考えるべきだ」と、私がいつも言っていることを取り上げてくれてます。

 あなたが困っているときに「真っ先に」手を差し伸べてくれる政治でなかったら、いらない。

 このままでいいんですか。第3次ベビーブームを作った世代に立ち上がれと訴えています。

 「れいわ新選組」と言う名称にちょっと違和感でしたが、彼がだれと、なにを目指しているかがわかって、腑に落ちました。

動画はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=MPmsFAjhr0k&fbclid=IwAR0P1FgUOqNKE5SICx7fCR0edZLf_QDFK8yIMg2PYEwpX97Q6CQ

れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年4月26日 JR名古屋駅桜通口前

れいわ新選組 2019/04/26 に公開

れいわ新選組は2019年夏、衆参ダブル選挙を想定して政治活動を行います。
どこまでの挑戦が可能か。集まる金額によって候補者を擁立する規模を決めていきます。
詳しくはこちらから→http://reiwa-shinsengumi.com/donation/


・参議院議員山本太郎 Web
http://taro-yamamoto.jp/

・れいわ新選組 Web
https://www.reiwa-shinsengumi.com/

・れいわ新選組 Twitter
https://twitter.com/reiwashinsen

・れいわ新選組 Facecook
https://www.facebook.com/reiwa.shinse...
































http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 代替わり「憲法違反の宗教儀式だ」 天皇制反対の講演会〜「代替わりしても、天皇の戦争責任は終わっていない」などと/ 朝日デジル
                             

                           雨が降る中、天皇制に反対する市民らが東京・銀座の通りをデモ行進した=東京都中央区

代替わり「憲法違反の宗教儀式だ」 天皇制反対の講演会/ 朝日デジル
2019/05/02 05:05
http://www.msn.com/ja-jp/news/heisei/%e4%bb%a3%e6%9b%bf%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%80%8c%e6%86%b2%e6%b3%95%e9%81%95%e5%8f%8d%e3%81%ae%e5%ae%97%e6%95%99%e5%84%80%e5%bc%8f%e3%81%a0%e3%80%8d-%e5%a4%a9%e7%9a%87%e5%88%b6%e5%8f%8d%e5%af%be%e3%81%ae%e8%ac%9b%e6%bc%94%e4%bc%9a/ar-AAAMvPi?ocid=iehp

天皇制を批判する講演会やデモ行進が1日、各地であった。明治学院大(東京都港区)では、「天皇の代替わりを考える講演会」があり、教職員や学生ら約100人が参加。小森陽一・同大客員教授(日本近代文学)は、代替わりで「三種の神器」が引き継がれたことを挙げ、「近代の国家権力と結びついた万世一系の天皇神話を実体化するための儀式。憲法違反の宗教儀式だった」と批判した。

 一方、買い物客らでにぎわう東京・銀座周辺では、デモ隊が天皇制に反対して行進。多くの警察官が警戒に当たる中、デモ隊は「元号を押しつけるな」「代替わりしても、天皇の戦争責任は終わっていない」などと声を張り上げた。

http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 邦人企業の資産売却とは、今後は無韓を日本の対韓基本姿勢とするしかない。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/05/blog-post_2.html
5月 02, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<韓国の元徴用工や元女子勤労挺身(ていしん)隊員らが日本企業に損害賠償を求めた訴訟で、原告側代理人は1日、既に差し押さえていた日本製鉄(旧新日鉄住金)と不二越の韓国内の資産を現金化するための売却命令を裁判所に申し立てたと発表した。一連の訴訟での資産売却申請は初めて。日本企業が実害を被る事態となれば日本政府も対抗措置をとる立場を表明しており、日韓間のさらなる緊張は必至だ>(以上「毎日新聞」より引用)


 日本と韓国の戦前・戦中の賠償問題は1965年6月に、日本(佐藤栄作政権)と韓国(朴正煕政権)との間で調印された日韓基本条約で解決している。戦前・戦中の国家間および個人間の賠償問題を個別的に解決する、としたら無数の賠償問題が日韓双方から噴出し、収拾のつかないものになるため、日韓基本条約ですべて解決済みとしている。

 それは合理的で合法な日韓条約で二国間条約として現在も有効だ。日本と韓国は1965年6月の日韓機変条約締結後は戦前・戦中の問題はすべて解決済みとして、未来志向の協力関係を築いていくはずだった。

 しかしそうした協力関係を砕いたのは韓国から提起された「従軍慰安婦」賠償問題だ。日韓基本条約で「解決済み」となっていない新たな問題だ、として提起し、それに愚かな日本の村山政権が応じた。

 本来は「戦前・戦中」の日韓二国間問題は日韓基本条約ですべて解決済み、として無視すべきだった。そして慰安婦に賠償すべき問題は一切存在していない。なぜなら、慰安婦は日本兵隊相手に商売した売春婦であり、個々の日本兵士との売春行為はその対価を兵士から受け取っているからだ。

 戦中、日本兵が戦地で物品の売買をすることは禁じられていなかった。もちろん日本は昭和31年まで売春は禁止されてなかったから売春婦に対価を支払って性交することは法律違反ではない。韓国もつい最近まで売春は禁じられていなかったし、多くの日本人が妓生(キーセン)と称する韓国女性との売春目的で韓国へ渡航したものだ。

 妓生との性交は問題ではないが、慰安婦との性交は問題だ、とする根拠は何もない。現在でも先進諸国でも多くの国が売春を禁じていない。たとえばオランダの有名な観光箇所となっている飾り窓とは売春宿のことだ。

 徴用工とは国家総動員令に基づく労働従事者のことだ。それは先の大戦に参加したすべての国で程度の差こそあれ、国民に対して実施された。戦前・戦中の朝鮮半島は日本であり、そこの朝鮮人も日本人だった。だから国家総動員令の対象になるのに何の不都合もない。しかも、戦前・戦中のすべての賠償問題は日韓基本条約で解決済みだ。

 しかし韓国の裁判所は国家間の条約よりも個人賠償を優先した。徴用工の日本に対する賠償請求を受け付け、「賠償金を支払うべき」との判決を下した。国際条約に優先する「司法判断」とは一体何だろうか。韓国という国は国際条約よりも国民の提訴を優先する国だ、ということに他ならない。いかなる国際条約も「無効」とされかねない、いかなる約束も反故にされる国だということだ。

 もちろん日本政府は徴用工訴訟そのものを受け入れることは出来ないし、判決も到底受け入れられるものではない。よって訴訟を提起した韓国民が判決に基づいて日本企業の資産の差し押さえと売却を行ったなら、日本政府は邦人企業に対する韓国民による資産侵害として司法裁判所に訴えるしかない。

 まさしく国家ぐるみの「窃盗」を働く国として韓国を認識するしかない。そんな国とはマトモな外交関係は築けないし、「友好関係」を保つこともできない。彼らはいつ何時、バッサリと後ろから斬りつけるか分からない国家と国民だ。信義もなにもあったものではない。

 日韓関係を棄損しているのは韓国民だ。いつまでも戦前・戦中の「恨み」を言い立て、日本政府と日本国民が朝鮮半島の近代化にいかに努力し支援して来たかを一切評価し感謝しない国と国民に対して、国語いかなる「友好関係」を築けというのだろうか。バカバカしいにも程がある。歴史ファンタジーもいい加減にしろ、と韓国の政府と韓国民に警告するしかない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 新しい天皇陛下ご即位後初の「お言葉」、安倍晋三首相はトランプ大統領から「消費税廃止」を突きつけられ、自民党内で「小沢一郎元幹事長を復党させよ」との声が台頭!(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
2019年05月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。
 ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」

 天皇の譲位は202年ぶり。85歳の上皇陛下は4月30日に譲位され、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」に基づく代替わりで、元号は平成から令和に変わった。即位の儀式は午前10時15分に始まり、新しい天皇陛下は「剣璽等承継の儀」で皇位を示す草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を継承された。「剣璽等承継の儀」は、皇位継承権第1位の「皇嗣(こうし)」となられた秋篠宮殿下をはじめ成人男性皇族と三権の長、閣僚などが出席したが、女性皇族は出席しない決まりのため、新しく皇后陛下となられた皇后陛下の姿はなかった。続く「即位後朝見の儀」では、新しい天皇・皇后両陛下が並んで出席され、天皇陛下は、ご即位後はじめての「お言葉」を述べられた。しかし、安倍晋三政権内部では、「女性天皇、女性宮家創設」をめぐり、賛成派と反対派の対立から自民党分裂、政権崩壊の動きが顕在化、さらには、トランプ大統領から「消費税廃止」を求められていることから、難局を打開するため、自民党内では「小沢一郎元幹事長を復党させるべきだ」との声が俄かに台頭している。



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 新天皇の初めてのお言葉。憲法、平和、国民がキーワード+閣僚不適1位の片山さつきが初の女性参列者って(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28273425/
2019-05-02 04:34

【大事なことを忘れていた。^^; 競馬ファンの方々、GW中も全国どこかで地方競馬をやっているので、よろしくです。m(__)m

 mewは、30日夜、平成最後の競馬となるばんえい競馬に参加。同じ思いの人が多かったのか、通常時の何倍も投票数が多くてビツクリだった。(・o・)

 28日の春の天皇賞は、1番人気のフィエールマンwithルメールが優勝。(*^^)v祝
 ルメールはGI3連勝。八大GI制覇。同日には、JRAで1000勝も達成で、ウハウハですぅ(古語)。(~~)

 2着は、6番人気のグローリーヴェイズwith戸崎。しっかりフィエールマンをマークして、一緒に上がって行き、直線で並びかけてスゴイ追い合いを演じたのだが、クビ差で負けてしまった。

 で、3着は6馬身も離されて、8番人気のパフォーマプロミスwith北村友。(入移入の宏も頑張ってね!)4着に、結構期待されていた2番人気のエタリオウwithデムーロ。

 今年、デムーロ、ちょっと調子悪くありません?(連対率が3割あると思えない。でも、去年まで4割以上あったのよね。)色々とうわさはあるのだけど。馬券士としては、頑張ってもらわないと軸が決められずに困るです。(・・)】

* * * * *

 昨日は、新天皇の「剣璽等承継の儀」、「即位朝見の儀」が行なわれた。そして、朝見の儀では、新天皇が初めてお言葉を述べた。  

『新天皇陛下のお言葉全文

 新天皇陛下が即位後朝見の儀で述べられたお言葉は次の通り。
 
 日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより、ここに皇位を継承しました。

 この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

 顧みれば、上皇陛下には御即位より、三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御(み)心を御自身のお姿でお示しになりつつ、一つ一つのお務めに真摯に取り組んでこられました。上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心からの敬意と感謝を申し上げます。

 ここに、皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(さん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望いたします。(時事通信19年5月1日)

* * * * *

 開口一番、いきなり「日本国憲法」から始まって、「わお〜」と少しビツクリ。(・o・)

「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす」・・・右派がアレコレ言ってもめげずに、夫妻でその姿勢をしっかり守って、頑張って欲しいと思う。(**)

 実は、「朝見の儀」の前に行なわれたに「剣璽等承継の儀」(皇位の証しとされる三種の神器のうち剣と璽(まが玉)などを受け継ぐ儀式)は、雅子皇后を含め女性皇族は出席を許されず。

 参列皇族も、皇位継承資格のある男性成年皇族に限る前例が踏襲され、秋篠宮さまと皇位継承順位3位の常陸宮さまの2人のみだったという。^^;

『女性皇族、承継の儀に出席せず 成年男性に限定

 天皇陛下が三種の神器の一部などを引き継ぐ「剣璽等承継の儀」に出席される皇族は成年男性に限られ、女性皇族や秋篠宮家の長男悠仁さまは同席者に含まれなかった。皇位継承は男系男子に限定するとした皇室典範の規定を重視し、皇嗣秋篠宮さまと常陸宮さまが出席。昭和から平成への代替わり時と同様に女性皇族の出席は見送った。

 前回は皇族だけでなく全体でも女性の出席者はなく、今回は片山さつき地方創生担当相が出席し、憲政史上初の女性参列者となった。

 政府の検討段階では有識者らから異論が出たが、前例踏襲で押し切る格好となった。皇室の伝統を尊重する保守派への配慮もあったようだ。(共同通信19年5月1日)』

 安倍首相は、アレコレ言って来る超保守系の支持を受けているので、彼らに配慮して、動こうとしないのであるが。

 もし天皇制を存続したいのであれば、もはや女性天皇、女系天皇も認めなければならない時期に来ているし。女性皇族の維持(結婚しても皇族の地位を維持)も考えなければならないと思うし。

 まあ、色々と重視すべき慣習や前例はあるのだろうけど。まずは、このような儀式には、できるだけ女性皇族も参列できるようにすべきなのではないかとも思う。(・・)

* * * * *

 米国でも、こんな風に報道されていたようだ。^^;

『女性皇族めぐる報道相次ぐ=「不平等」「存続の危機」−米

 【ニューヨーク時事】天皇陛下の即位は米国の報道でも大きく取り上げられ、複数のメディアが4月30日(日本時間5月1日)、女性・女系天皇を認めていない日本の皇室制度に絡めて報じた。

 CNNテレビは、即位に伴う「剣璽(けんじ)等承継の儀」に女性皇族の参列が認められなかった一方、片山さつき地方創生担当相が出席したことを取り上げた。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は「天皇陛下の長女愛子さまには皇位継承権がなく、皇后の雅子さまに対して男児出産を求める圧力があったと考えられる」と紹介。こうした皇室をめぐる状況を「男女不平等」と批評した。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(同)は、皇位継承資格がある皇族が現在3人にとどまり「皇室が存続の危機にひんしている」と指摘。この背景に女性・女系天皇を認めない皇室制度があると解説した。(時事通信19年5月1日)』

  そんな中、憲政史上初めて、これらの儀式に女性が参列することになったのは喜ばしいことなのだけど。

 その第一号となったのは、何と片山さつき地方創生大臣だとは・・・。^^;

『片山氏、女性初の列席=剣璽等承継の儀

 片山さつき地方創生担当相は1日、新天皇陛下の即位に伴う「剣璽等承継の儀」に女性で唯一出席した。

 同儀式への女性の参列は憲政史上初。三権の長や閣僚らが出席者となるが、平成への代替わり時は女性の該当者がいなかった。皇族は明治以来の伝統を踏襲し、皇位継承権を持つ成年男性に限定した。

 片山氏は金色の帯に薄いピンク色の着物姿。事前に宮内庁職員と色や柄まで入念に相談して決めたという。「安心して臨める」と周辺に語り、皇居に向かった。(時事通信19年5月1日)』

『午後にはSNSで「国事行為である国の儀式、剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀に国務大臣として参列させて頂きました」と報告。「近年の御代替わりにおける剣璽等を承継される儀式には、女性の参列はなかったとの事です」と記した。(デイリースポーツ19年5月1日)』

 あくまで個人的な趣味の問題かも知れないけど。mewは、あの場にあのピンクの着物、そして髪型はどうかな〜と思ったけど。^^;

  もう「憲政史上初めて」なんかになると、さつきちゃんのしぼみかけていたプライドもボ〜ンと満たされちゃうだろうし。早速SNSにも上げたように、これからブイブイ言っちゃいそうな感じ。(~_~;)
 
* * * * *

 これは、昨年12月の記事だけど。片山さつき大臣は、「閣僚としてふさわしくない人物」のTOPだったんだよ。(++)

『閣僚「不適」トップは片山氏=2位麻生氏、3位桜田氏−時事世論調査

 時事通信の12月の世論調査で、10月発足の第4次安倍改造内閣のうち、閣僚としてふさわしくない人物を複数回答で尋ねたところ、片山さつき地方創生担当相が43.7%でトップだった。麻生太郎副総理兼財務相、桜田義孝五輪担当相が続いた。

 片山氏は、自らが代表を務める団体の政治資金収支報告書の訂正などが相次いでいる。立憲民主、共産各党などの支持層では6〜7割台だったほか、自民党支持層でも39.5%が不適とした。

 麻生氏は30.1%で2位。森友学園をめぐる財務省決裁文書の改ざん問題などで野党の厳しい追及を受けた。3位は桜田氏で29.4%。パソコンを使わないとの発言が海外メディアにも取り上げられたほか、国会答弁が不安視されている。

 外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法を所管する山下貴司法相が6.8%の4位。以下、菅義偉官房長官6.1%、宮腰光寛沖縄・北方担当相3.6%、石井啓一国土交通相と茂木敏充経済再生担当相3.5%などだった。

 一方、「ふさわしくない人はいない、分からない」との回答は38.4%だった。
 調査は7〜10日に全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は60.7%。(時事通信18年12月14日)』

 あ、何か30日の夜に、安倍首相の家に麻生副総理が行って、2時間ぐらい話していたとか。(*1)<米国のことはメインだけど。麻生氏は安倍氏がまた約束に反して消費税率アップを延期したいと言ったら、許すのかな〜。(~_~;)>

 令和モードで浮かれていてはならじ。GW後の国会では、閣僚の諸問題や米国との妙な交渉などに関しても、追及して欲しいし。野党は参院選に向けての準備もしなければと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 日本で天皇の代替わり儀式が行われる中、米政府はベネズエラでクーデターに失敗(櫻井ジャーナル) :国際板リンク
日本で天皇の代替わり儀式が行われる中、米政府はベネズエラでクーデターに失敗(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/327.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 忌野清志郎10回忌にあらためて読みたい! 清志郎の「表現の自由を奪う圧力」との戦いの軌跡と憲法9条への思い(リテラ)
忌野清志郎10回忌にあらためて読みたい! 清志郎の「表現の自由を奪う圧力」との戦いの軌跡と憲法9条への思い
https://lite-ra.com/2019/05/post-4695.html
2019.05.02 忌野清志郎「表現の自由を奪う圧力」との戦いと憲法への思い リテラ

    
   『ロックで独立する方法』(新潮文庫)


 本日2019年5月2日、ロックミュージシャンの忌野清志郎の10回忌を迎える。

 忌野清志郎は2009年5月2日に癌性リンパ管症のため逝去したが、その存在感は亡くなって10年経ってもまったく衰えることない。

 10回忌を迎えるにあたって、生前に未発表だった音源が発売されたり、生前に関わりのあった人々へのインタビュー本が刊行されたり、NHKの『SONGS』で特集番組が放送されるなど、忌野清志郎を振り返る企画が各メディアで組まれている。

 そんななか、2009年8月に太田出版から出版された『ロックで独立する方法』が新潮文庫で文庫化された。

 この本は、2000年から2002年にかけて「Quick Japan」(太田出版)で連載されていたものをまとめたもの。その連載では、ロックミュージシャンとしてキャリアを重ねてきた清志郎自身の体験を踏まえつつ、本人から「創作論」「ビジネス論」が語られていた。

 本サイトが、そのなかでも注目したいのは、清志郎が抱いていた「日本を渦巻く言論の閉塞感」への怒りだ。彼は『ロックで独立する方法』のなかでこんなことを語っている。

〈デビューしたての頃は、逆にずいぶんと社会的・政治的発言を求められたこともあった。みんなが反戦歌を歌ってた時代だったから。「RCは反戦歌やらないんですか?」「ベトナム戦争については?」なんてね。
 ところが今は、そういう発言は完全にタブーになってしまった。まあ、別に特に発言したいわけじゃないが、ちょっと極端だね。いろんな質問や発言の中に、たまたまそういうジャンルが混じってたっていいと思うし、それだけが排除されてるのは逆に不自然なんじゃないか〉

 忌野清志郎は政治的メッセージを込めた歌を歌うことで度々、レコード会社と衝突を繰り返してきたミュージシャンだ。

 たとえば、1988年には〈何言ってんだー/ふざけんじゃねー/核などいらねー〉(「ラヴ・ミー・テンダー」)、〈熱い炎が先っちょまで出てる/東海地震もそこまで来てる/だけどもまだまだ増えていく/原子力発電所が建っていく/さっぱりわかんねぇ 誰のため?/狭い日本のサマータイム・ブルース〉(「サマータイム・ブルース」)といった反原発をテーマにした楽曲を収録したアルバム『COVERS』が急きょ発売中止となる騒動が起きている。

 その理由について詳細は明かされなかったが、収録曲の歌詞に対して親会社である東芝から所属レコード会社の東芝EMI上層部に圧力がかかっていたというのが通説だ。言うまでもなく、東芝は原発プラント企業である。この発売中止トラブルはメディアにも取り上げられて大きな議論となり、結果的にはRCサクセションが以前所属していたキティレコードから発売されることになる。

 この約10年後には「君が代」騒動が起きる。1999年、忌野清志郎 Little Screaming Revue名義のアルバム『冬の十字架』が「君が代」のパンクアレンジバージョンを収録していた。これは「君が代」パンクバージョンで「君が代」の権威を相対化しようとした試みだったが、当時所属していたポリドールは「政治的、社会的に見解が別れている重要事項に関して、一方の立場によって立つかのような印象を与える恐れがあり、発売を差し控えた」として、アルバムの発売を中止にした。

 これも大々的にニュースで取り上げられ、当時官房長官だった野中広務まで「君が代の演奏のあり方については、われわれがとやかく申し上げるべきことではないと考えている」と記者会見で発言するほどの騒動にまで発展する。結果として、このアルバムはポリドールからの発売は諦め、インディーズのSWI RECORDSから発売されることになる。

■清志郎「そういう歌が全然ないっていうのも、どこか異常」

『COVERS』の場合も「君が代」の場合も、清志郎は「事なかれ主義」で表現を抹殺しようとするレコード会社の人間と徹底的に戦い、自分自身の表現の領域を守ってきた。

 しかし、誰もが清志郎のように戦えるわけではない。彼のようなミュージシャンはどんどん希少な存在となっていき、政治や社会的なメッセージを発信することは「タブー」となっていく。

 レコード会社はミュージシャンがそういった表現をすることを封殺しようとするし、ミュージシャンの側もそういった表現をすることを自分から避けるようになっていった。そういった状況に対し清志郎は『ロックで独立する方法』のなかでこのように綴っている。

〈ミュージシャン側からの仕掛けがもっとあっていいと思うんだ。「あえて物議をかもすような挑発的なことを歌う」とか「問題になることを見越してわざとタブーを犯してみる」とか、確かになんだかあざとい面もあるだろうけど、ロックにはそういう要素が確実にあったはずなんだ。「あえて誰かを怒らせるようなことを歌う」とか「だれかを名指しで、または名前は出さないけどわかるやつが聴けばわかるようにおちょくる」とか。そういう歌ばっかりになるのもイヤだけど、そういう歌が全然ないっていうのも、どこか異常なんだよ〉

 言うまでもなく、こういったことは日本でだけ起きている現象だ。清志郎は、マリリン・マンソンやギャングスタラップのラッパーたちを例に出し、アメリカでは180度逆の状況があると説明する。

〈アメリカなんかが今でもマリリン・マンソンみたいなんが出てきて、良識派が「子供に悪影響があるから放送禁止にしろ」とかカンカンガクガクやる環境がある。ラップにしても、保守的なやつらから危険視されることをガンガン歌ってる。それを業界側も煽って商売にしてる。ミュージシャンの周りの連中が止めたりしない。止めようとしている場合もあるんだろうけど、少なくともミュージシャン側が自己規制しちゃうことはほとんどないんじゃないか?〉

 マリリン・マンソンはアメリカ社会を牛耳る保守的なキリスト教系団体を「ファシズム」と罵倒したうえキリスト教自体を愚弄する発言を繰り返して大問題となっていたし、ギャングスタラップのラッパーたちは暴力的な歌詞表現を通じて黒人差別の問題に怒りをぶちまけた。そして重要なのは、こういった音楽が一部のマニアだけが聴くマイナーな音楽ではなく、メジャーど真ん中のポップカルチャーとして多くの若者を熱狂させていたということだ。

 清志郎はこの違いを挙げたうえで、〈そういうことが日本にもせめて少しはあっていいんじゃないか? これはレコ倫とか放送コードだけの問題じゃないと思う。まあ、そういうのもうざったいんだけど、それにあまりに素直に従っちゃう側の方が問題だよ〉と綴る。「表現者」なのであれば、「表現者」としての矜持があるだろう、ということだ。

 清志郎はキャリアを通じてこのことを訴え続けてきた。

■坂本龍一「なんでこんなに言いたいことが言えない国になっちゃったのか」

 そもそも、RCサクセションというバンドは、『COVERS』騒動の前まで政治的なメッセージを掲げているバンドではなかった。それがなぜ原発や核に関する歌を歌うことになったのか。その理由について、彼は後にこのように語っている。

「70年代の途中から、反戦歌とかメッセージソングっていうのが一挙になくなったじゃないですか。で、フォークなんかもどんどん軟弱になってって、そのまんま延々きちゃったでしょ。ふと、それはおかしいと気づいたんですよね」
「外国ではスティングがレーガン大統領のことを名指しで歌ったり、とかいうことがたくさんあるのに、日本の音楽界はおかしいぞって思ったんですよね」(「Views」95年2月号/講談社)

 しかし、清志郎の活動が受け継がれることはなかった。

 たとえばアメリカではテイラー・スウィフトが「反ドナルド・トランプ」の姿勢を明確にして議論を促すような動きが起きたことは記憶に新しいが、一方日本では「音楽に政治を持ち込むな」などという馬鹿げた言説が一定の支持を得るようになってしまった。清志郎が危惧した差は1ミリも埋まることはなかったし、2019年のいまではよりいっそうひどくなっているともいえる。

 今回、清志郎を振り返る企画が各メディアで組まれているのは、10回忌であるという節目であると同時に、こうした物が言えない現状に対する忸怩たる思いがあるからではないか。

 もちろん、一部では政治的なメッセージを発信するミュージシャンもいるが、勇気をもって主張したとしても、上述のように「音楽に政治を持ち込むな」などと攻撃にさらされ、黙らされてしまう。

 だからこそ、「もしも清志郎が生きていたらこの時代にどんな表現をぶつけたのだろうか」と思う人は多い。

 ちなみに、2009年12月29日にTBSラジオで放送された特別番組でTBS報道局記者の金平茂紀氏と対談した坂本龍一は、清志郎を偲んでこのように語っている。

「清志郎のことで言うと、これは僕も強く思っていることで、きっと清志郎もすごく言いたかったことだと想像するんだけど、なんで日本がこんなに言いたいことが言えない国になっちゃったのかってことなんですよ。それをずっと清志郎は言っているんですよ。僕も本当にそう思う。なにが怖くてみんな言いたいことが言えないんだろうと。みんなもっと言いたいことを言いましょうよ。それは、個人も、ミュージシャンも、メディアも、みんなそうですよ」

 残念なことに、この言葉は10年経ったいま、よりいっそう強く響く。

 それでも、忌野清志郎のことを思い出し、彼の言葉にふれたら、少しだけ勇気がわいてくる。明日は憲法記念日、清志郎はこんなメッセージも残している。

〈この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか? 戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言っているんだぜ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ〉(『瀕死の双六問屋』/小学館)

(編集部)
















http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 2024年度上期という新紙幣登場の時期から考える、安倍"5選"の布石(週プレNEWS)
2024年度上期という新紙幣登場の時期から考える、安倍"5選"の布石
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190426-01087310-playboyz-pol
週プレNEWS 4/26(金) 6:00配信


古賀茂明氏が考える、新札への切り替え時期の表現「24年度上期」に隠された安倍"5選"の布石とはーー?


『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、新紙幣発行に隠された政権中枢の遠大な布石について予測する。

* * *

紙幣が20年ぶりに刷新される。ただ、発行は2024年。5年も先のことだ。前回の04年の刷新時に、政府が新札への切り替えを告知したのは02年で、刷新予定の2年前だった。今回の告知はそれより3年も早い。

新札の発行を決めたのは安倍首相と麻生太郎副総理だ。安倍政権のツートップが紙幣刷新を前回よりも3年も前倒しで公表したのはなぜか、などと疑問視して解説を流す報道もあった。

第1次安倍内閣は、07年の統一地方選で負けて、それがその夏の参院選敗北、そして、安倍首相退陣につながった。今年も春の統一地方選、夏の参院選と同じパターンの選挙がある。

安倍首相は同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない。そこで4月1日の新元号発表、紙幣の刷新公表、そして5月1日の改元と、3連発で祝賀ムードを盛り上げて、政権イメージをアップさせようとした。新元号発表直後、政権支持率が急上昇したのは思惑どおりというところだろう。

だが、こんなに単純な選挙対策なのに「なぜそんなに早く発表したのか」などと騒ぐマスコミを見て、安倍官邸はほくそ笑んでいるのではないだろうかというのが私の感想だ。なぜなら、そこに隠されている政権中枢の遠大な布石が見落とされている可能性があるからだ。

そう思ったきっかけは、新札への切り替え時期の表現だ。財務省の発表は、5年後の「24年」でも「24年度」でもなく、「24年度上期」(24年4月1日〜24年9月30日)だ。

紙幣の刷新日時は前回の04年も前々回の84年も、いずれも11月1日だった。正確に20年後の日に行なってきたのだ。

官僚は前例を踏襲するものだ。次回の新札切り替え日の事務方の第1案は、20年後の24年11月1日だったと思われる。

ところが、安倍政権はあえて「24年度上期」と発表した。11月1日は排除され、切りの良い下期初めの10月1日でもない。年度初めの4月1日というわけでもなかった。これは何を意味しているのか?

ここからは単なる私の想像だ。荒唐無稽(こうとうむけい)な予測と笑ってもらっても構わない。

自民党では安倍首相4選支持の声が高まっているが、仮にそうなった場合、24年9月は4選の任期が終わり、5選を目指す総裁選挙のある月だ。

安倍首相の「美しい国、日本」を実現するには、時間はいくらあっても足りない。官邸は5選の展開もゼロではないとみて、安倍支持ムードを演出できる紙幣の刷新日を総裁選前、つまり「24年度上期」に仕込んだのではないか? 

24年のカレンダーを調べて驚いた。3月以降の曜日の並びが今年とまったく同じなのだ。今年は改元が行なわれる5月1日を祝日にすることで、10連休が実現した。ということは24年も5月1日を新札発行の記念日として祝日にすれば、10連休の黄金週間となる。

世間はお祭りムードとなり、新札を手にする安倍首相の映像をテレビで大々的に流せば、政権支持率がアップ、「安倍5選」の雰囲気が盛り上がる――今の官邸なら、そう計算し、人知れずこっそりとそんな布石を打つくらい朝飯前だろう。

でも、安倍4選すら困りものなのに、5選なんてまっぴらだ。「24年度上期」は「安倍5選の備え」という私の想像がただの妄想に終わることを願っている。

●古賀茂明(こが・しげあき)1955年生まれ、長崎県出身。経済産業省の元官僚。霞が関の改革派のリーダーだったが、民主党政権と対立して11年に退官。『日本中枢の狂謀』(講談社)など著書多数。ウェブサイト『DMMオンラインサロン』にて動画「古賀茂明の時事・政策リテラシー向上ゼミ」を配信中













http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「一帯一路」構想は単純な経済構想ではない! 
「一帯一路」構想は単純な経済構想ではない!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_12.html
2019/05/02 00:39 半歩前へ

▼「一帯一路」構想は単純な経済構想ではない!

 ジャーナリストの新藤健一さんが核心を突く指摘をした。

 これだ。


 4月25日から北京で始まった巨大経済圏構想「一帯一路」国際会議。

 この「一帯一路」構想とは単純な経済構想ではない。

 「中国製造2025」と呼ばれる習近平構想は、宇宙時代をターゲットにした軍産複合の情報通信経済革命といえる。

*******************************

 その通り。習近平は先端技術の開発を急いで経済と軍事による世界制覇を目指している。

 「中国製造2025」は覇権に不可欠な道具、つまり手段なのである。

 習近平中国に「性善説」など通用しないことを肝に銘じておくべきだ。

 今、日本に接近、微笑み外交を展開しているのは、対米国戦略の一環だ。

 米国と対立する中国はもう一方の仮想敵国、日本といがみ合うのは戦術的に得策ではないと判断。

 一時的に笑顔を振りまいているに過ぎない。

 日本は微笑み外交に騙されてはならない。中国への警戒を怠ってはならない。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「#自民党2019プロジェクト新時代の幕開け」ビックリ仰天の安倍と似ても似つかぬキャラクター(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/05/post-43a9a8.html
2019.05.02


「#自民党2019」プロジェクトが話題になっている。

この中で、「新時代の幕開け」と宣伝しているが、元号は安倍政権の為にあるものではない。

安倍政権の負の遺産は、新元号になろうと、新時代になろうと、リセットはできない。

経済も外交も今やズタズタで収拾がつかなくなっている。

未曽有の世界的規模の原発事故での総括はあったのか。

沖縄基地問題は県民に寄り添ったのか。

国民に負担を強いることを真摯に丁寧に説明して来たのか。

文書やデータの改ざん・ねつ造・破棄・廃棄は無くなったのか。

拉致問題はいつキム委員長に向き合ったのか。。。。等々


国民は浮かれてバカ騒ぎをして、特に若い世代は新元号になるとこれからは明るい事が一杯のような感覚に浸っている。

見ていると若い世代ほど保守的でありこぞって枠のに入りたがるのにはビックリした。

まるで自分の運命もう知らず、屠殺場に連れていかれる家畜のようだ。

官房長官が「令和」発表、首相がテレビ各局を周り、「令和」に至るまでをいかにも自分の手柄のように解説をしていたが、天皇退位・新天皇即位は、旧天皇自らが希望された事だ。

何も政権が政策を功成し成し遂げたという事ではない。

浮かれている人たちは、どうもその辺ですっかり政権の手柄だと思ってしまったのかもしれない。

社会を知らない若い世代ほど、安倍政権の手柄のように思っているかも知れないが、すでに政権の思惑にまんまとハマっているという事だ。



その点は実に巧妙な自民党の広報だが、新時代の幕開けなのに、見ている方に刀を向けてどうするのか。

真ん中で刀を向けている人間の横に安倍晋三と書いてあるが、どこまで安倍を美化しているのだろう。

現実は醜くあごの肉が垂れている。

ものすごく現実と乖離したイケメン仕立て(笑)


しかも、このイラストの変なところは、誰もが感じる事だろうが、新元号で新時代と宣伝しておきながら、キャンペーンのうたい文句が西暦であること。

おかしいじゃないか。

安倍政権の場合、新元号で今までの腐臭漂う負の遺産が無かったことになり、新しい時代の幕開けが来るらしい(笑)



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 飯塚幸三が「リクルート事件」のときに筑波にCrayのスパコンを入れたw update11 弁財天




【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた! ★5
1靄々 ★2019/04/30(火) 20:32:46.03ID:ojyVOSVe9>>2
【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた!
2019/04/28
このことを私は5ちゃんねるのスレ内の記述で知った。 すぐにGoogleで「飯塚幸三 リクルート事件 国会答弁」で検索するといくつもの国会答弁議事録が検索の上位に並んだ。
第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)


第112回国会 商工委員会 第7号
昭和六十三年四月十四日(木曜日)


第114回国会 商工委員会 第3号
平成元年六月十六日(金曜日)


昭和の大事件と呼ばれる「リクルート事件」、リクルート社の当時の社長 江副浩正氏が関連会社の未公開株を賄賂として供与し、時の政界・官僚を巻き込んだ収賄事件として世間を騒がせた。
今回の池袋暴走で名前の上がった飯塚幸三氏は、この事件で知られたように旧通産省 工業技術院の元院長である。なぜ、工業技術院長であった飯塚幸三氏が、リクルート事件に関して国会答弁をしたかというと、リクルート事件では、東京地検が政界・文部省・労働省・NTTの4つのルートから収賄事件の捜査をし、NTTの配当金で運営されていた特殊法人の基盤技術研究促進センターなどに関し、通産省技術院長として説明を求められたようである。
リクルート事件では当時のNTT会長であった真藤恒氏が有罪判決を受けている。真藤氏は、リクルート事件で有罪になった最も大物の人物と言われる。 だがこの事件で、政治家や官僚からはほとんど逮捕者はでなかった。中曽根康弘元首相、時の首相 竹下登氏、宮澤喜一元副総理、そして現在の首相である安倍晋三氏の父である安倍晋太郎自民党幹事長がリクルートコスモス株を受け取っていたと発覚したにも関わらずである。
こんな昔の話を蒸し返して、何になるのかと思われる方も多いだろう。
だが、私が実に不思議なのは、こんなど素人が簡単に調べられる件で、なぜ大手マスメディアが何の報道もしないのかという点である。飯塚幸三氏が官僚の元大物であることは報じている。しかし彼がリクルート事件当事者的として国会答弁していた事実をどこも報じないのはなぜか? リクルート事件といえば、昭和を揺るがす大事件だった。これほどのニュースバリューがあることを誰も思い浮かばないほど昭和は遠くなったのだろうか。
上級国民に対する「忖度」など存在しないなら、すぐに調べがつくようなリクルート事件の関係者だということや原子力委員会の元委員だったことなど、報じても何も問題はないはずだと思うのだが。いや、彼が上級国民の忖度など受けないと報じるためには、どれほど彼が「上級国民」とみなされる要素を持っているか明らかにすることが、疑問を持つ一般人の誤解を解く鍵になるのではないだろうか。
それとも、リクルート事件を暴き立て、りそな銀行の自民党献金の記事を書き、東京湾に浮かんで「自殺」した朝日新聞の鈴木啓一記者のようになりたくないだけなのかもしれない。
リクルート事件 ウィキペディア


NTTとリクルート事件のついて書かれたブログ


安倍政権に関わって不審な死を遂げた人物一覧


★1の立った時間
2019/04/29(月) 00:50:35.78


前スレ
【【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた! ★4
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1556513894/


第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)

  • 矢田部理君 そんなばかなことはないのでありまして、通産省、少しおくれて同じ機種のスーパーコンピューターを入れたんですが、これは幾らで買いましたか。


  • 政府委員(飯塚幸三君) 私どもの購入いたしましたスーパーコンピューターでございますが、これは筑波の九研究所の情報計算センターということでございまして、ネットワークあるいはアプリケーションソフト等一式で購入したものでございまして、総額はフロントエンドコンピューターあるいはリモートステーション等ネットワーク、それからアプリケーションソフトを含みまして四十六億一千万円でございます。


  • 矢田部理君 本体機器は幾らだったですか。


  • 政府委員(飯塚幸三君) 本体機器も実はいろいろ、どこまで入れるかということはございますけれども、私どもの半導体記憶装置という非常に高速の記憶装置、これは若干特殊なものでございますが、それを含めまして二十二億三千万円でございまして、今申しました記憶装置が三億六千万円でございます。あと基本ソフトあるいは運送費等々もその中に入っているわけでございます。


  • 矢田部理君 私の調査によりますと、もう面倒だからこっちでしゃべってしまいますが、NTTの買った値段は十九億九千八百万。それから同じ比較で言いますと通産省のものは十八億七千万。リクルートに転売した価格は二十億、これは手数料とか何か入っているそうですが、NTTの買った値段が高いんですね。時期の問題、比較の問題は多少残りますが、それだけならまだしもなのですが、私どもが調べたクレイ社のこの種機種の値段は十億足らず。これも比較の問題がいろいろありますが、やたらに高いものを買わされているのではないか。
     特に、このNTTの場合は随意契約でしょう。通産省も実は問題なんです。形は入札方式をとりました。最初はみんな集まったのに全部おろしてしまった。クレイ社だけ一社が入札をする。その値段で落札をする。どうもこの辺に不可解な点が多過ぎる感じがします。つまり、日米貿易摩擦を政治的に仕切っている、政治価格で取引をされる。そして、その一部がリベートその他で戻っている可能性も一部に指摘され始めている。通産省の入札方式、全部おろしてしまった物の買い方、それよりも高い値段で買ったNTTの随契方式、問題ありませんか。



筑波で使うクレイのスパコンをNTTが買って、リクルートに転売。ニイウスみたいなディーラービジネスやってるw


ここ数年の間に起きた事件に人工知能と Cray XC50 が関与していると思っていたのだけど、その原点がリクルート事件にあったてことw。




なんだこの人間のクズみたいな題名はw
このスピリットがサワーダ・ジユーンまで受け継がれているw




真藤恒(しんどうひさし)ウィキ





これってリクルート事件へのシンギュラリティ・アソーなりのヒントだったんだw。わかんねーw。


【ギフハフ団】ラザラスなアソーがバングラディシュのサイバー銀行強盗でシンギュラリティに到達w




「日本の外務省も知らなかった」てのはウソw。ハゲイと外務省はセット。 昭和54年(1979年)に外務省原子力課誕生w。
外務省原子力課は東海再処理工場の米国産の使用済み燃料からのプルトニウム抽出を米に報告する部署


憲法9条があるから防衛省と自衛隊は使えない。在日を入管でコントロールする外務省ディープステイト体制ができあがった。どんな犯罪でもいざとなれば日本国籍ではないと言い張ればいいわけで、まぁオレの認識では在日外国人は外務省ディープステイト体制の被害者だなw。


調べる必要があるのはリクルート事件当時のCray 2じゃなくて現在進行系のCray XC50かもw。

気象庁のスパコン(Cray XC50)は衛星通信できてNVIDIAのGPUも搭載。DNA解析にも人工知能にも仮想通貨マイニングにも使えるw




あまりに膨大杉で調べられないときは、スピン対象の事実を見つけてそこにだけ着目するw


スパコンとCERNと核融合かぁ…。 部分的核実験禁止条約(1963年)、包括的核実験禁止条約(1996年)、核実験中止条約で、大気中の核実験はできない。なので北朝鮮の地下核実験場を借りるか、 核兵器シミュレーションをスパコンでやることで二段階点火可能を確認するわけですな。


つまり闇の核武装部隊。 安全保障では合法性だの経済性だの安全性を問われない。 何でもやりたい放題。なので飯塚幸三は逮捕されない。 在日と外務省ディープステイトを中心に人さらいも臓器狩りも人殺しも臓器売買もシャブの密輸もマネロンも黙認されてきた。


そーいえば誰が合成覚醒剤の密輸で捕まったよな。この住所偽装の手法はパナマ文書のであちこちに登場w。

経済産業省キャリア製造産業局自動車課課長補佐西田哲也(28)がシャブの代替物の密輸で逮捕されるw


その安全保障の根拠だった中国は最大の貿易国になり、 臓器狩り殺人を北朝鮮の拉致被害フィクションで偽装するのも終わりだ。 犯罪が黙認される根拠が消滅した。 いまでは彼らはただの犯罪者だw。


平成の30年間で闇の核武装体制は、核武装を口実にした「悪の枢軸」、日本でいうところの「極道」に堕ちてしまった。そこに官僚と財界はどっぷり浸かって抜け出せないw。

スパコン「京」が原子炉級プルトニウムの原爆を可能にする




日本で最初のスパコン Cray 2を使ったのがATRだったのかーw。
ATRとNICTに関わった近畿大学の須佐見憲史(すさみけんじ)教授が午前0時に外出して午前4時にひき逃げ死体で発見されるw。BMIテロとキュレーターの開発部隊?佐々淳行も死去w


往生際の悪い霞が関が大規模責任転嫁スピンを開始してるw。ガンガレ霞が関w。「国体(ディープステイト)」のために…w





http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/343.html
記事 [政治・選挙・NHK260] 「国体論」の白井聡氏が警鐘 安倍首相“元号私物化”の異様 激動必至 令和日本、世界どう動く(日刊ゲンダイ)


「国体論」の白井聡氏が警鐘 安倍首相“元号私物化”の異様 激動必至 令和日本、世界どう動く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/253063
2019/05/02 日刊ゲンダイ


白井聡・京都精華大専任講師(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ「令和」が始まる。新元号発表からのこの1カ月は、今日の日本がどのような状態にあるのかを鮮やかに示した。この国は一体、誰のものなのか?

 昭和から平成への代替わりを思い起こしてみよう。「平成」を誰が考案し、どのような過程を経て元号に決められたのか、今でも不明な点が多い。その当事者たちがそれについてペラペラ口外すべきでない、と考えているからだ。ところが今回は、新元号発表の翌日に早くも、他の候補の存在などが詳細にリークされている。

 かつてあった厳粛さと慎みは、一方では「元号=天皇の時間」という側面ゆえの、天皇に対する配慮であったと同時に、民主主義=国民主権への配慮でもあっただろう。新時代は、元号が発表された時点では真っさらの状態にあり、それがどんな時代になるのかを決めるのは、日本国民である。ゆえに、決定に関わった当事者たちは、その具体的過程や言葉の意図などについて口を閉ざしている。元号が、真に国民のものとなるためには、あたかもそれは誰が決めたものでもないかのように、「どこからともなく」やって来なければならないからである。

■「令和」は最後の元号になるかもしれない

 対照的に、安倍晋三は新元号発表を徹底的に政治ショー化した。その異様さが頂点に達したのは、首相談話発表に続く記者との質疑応答で、新時代を「1億総活躍社会」等の自分の政権の具体的な政策と結びつけたときにおいてである。これはまさに禁じ手だった。主権者たる国民と、「国民統合の象徴」のものであるはずの元号とそれが表象する時間が、私物化されたのである。

 とはいえ、安倍はこの政権の原理を首尾一貫させたに過ぎない。その原理とは「私物化」に他ならないが、本質的な意味で私物化されているのは、国有地や公金ではなく、国家と国民そのものである。

 しかし、つまらぬ世襲政治家に過ぎない安倍晋三が天皇をしのぐ権威を自力で獲得することなどできようはずがない。ここにまさに、私が「国体論 菊と星条旗」で論じた「国体」特有の現象が表れている。「戦前の国体」においては、国民はあたかも家長としての天皇の所有物であるかのように扱われ、悲惨な末路を迎えたが、占領と安保体制を通じ、「菊から星条旗へ」と頂点をすり替えて国体は生き延びた。新元号を巡る安倍の傲り高ぶった振る舞いを可能にする権威性とは、要するに、彼が米国の代官であること以外に求めようがない。天皇化した米国の代理人として、安倍は堂々と元号を私物化してみせた。

 しかし、政権支持率の推移を見るに、事の異様さに気づいている国民は少数派であろう。「初めて国書を典拠とする元号」という与太話を聞かされて喜々としている国民に未来はない。令和は最後の元号になるかもしれない。

▽白井聡(しらい・さとし)1977年生まれ。早大卒。一橋大大学院博士後期課程修了。博士(社会学)。専攻は社会思想、政治学。「永続敗戦論 戦後日本の核心」で石橋湛山賞。近著に「国体論 菊と星条旗」。




























http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 国民、自由の合併効果なし 支持率1%切る(共同)
国民、自由の合併効果なし 支持率1%切る
5/2(木) 19:05配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000087-kyodonews-pol

 共同通信社の世論調査で、自由党を吸収合併した国民民主党の政党支持率が0.9%にとどまった。4月の前回調査で国民(1.6%)、自由(0.3%)が得た支持率の合計を下回り、合併の効果はなかった格好だ。

 国民の玉木雄一郎代表は取材に「誤差の範囲だろう。わが党は低年齢層の支持が強いが、うまく反映されなかったのでは。今後はしっかりと新しい党のカラーを打ち出していく」と述べた。

 立憲民主党幹部は合併に至る過程で国民内に反対論があったことに触れ「党内の争いも影響した上、新鮮さがなかった」と指摘。国民関係者は「参院選を控え、厳しい現実を突き付けられた」と語った。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 「一帯一路」に協力姿勢の安倍自公政権に強い違和感を覚える。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/05/blog-post_83.html
5月 02, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<中国政府が主催した広域経済圏構想「一帯一路」の首脳会議が4月27日、閉幕した。日本を含む150カ国以上が参加し、37カ国が首脳級を派遣。会議期間中に中国企業が主体になって640億ドル(約7兆円)余りの事業協力に合意した。

 一帯一路をめぐっては、途上国が借金を返せずに重要インフラが中国に差し押さえられる「債務のワナ」と呼ばれる問題が顕在化し、覇権主義への警戒感と相まって国際的に批判が高まっていた。例えばスリランカは中国からの借り入れで港湾を整備したが返済不能に陥り、中国国有企業に99年間の運営権を譲渡している。

 債権者である中国は、いずれにしても新興国への経済影響力を強められる構図にある。加えて中国の銀行による貸付を受け入れるプロジェクトで、中国企業が落札するのに有利な状況が作り出せる。習近平(シー・ジンピン)国家主席が閉幕後の記者会見で述べた、「国際ルールや標準を幅広く受け入れることを支持する」との発言は、これらの批判を意識したものだ。債務のワナは一帯一路で初めて生じた問題というわけではなく、これまでも新興国での開発プロジェクトでは指摘されてきた。その防止のために作られた国際ルールを順守する姿勢を、中国が示したことは前向きに捉えるべきだろう。

 中国がここまで一帯一路を推し進めるのは、減速する自国経済の軟着陸のためには経済圏を膨張させる以外ないという事情があるからだ。中国はリーマン・ショックの際に4兆元(当時のレートで約57兆円)もの経済対策を実施して世界経済の復活に一役買ったが、同時に過剰生産能力を抱え込むことになった。自国の内需拡大や構造改革だけでは過剰の解消には足りず、受け皿の拡大が欠かせない。

 今回の首脳会議には日本からは自民党の二階俊博幹事長が出席している。昨年、安倍晋三首相が訪中して習国家主席や李克強首相と会談した際には日中は「第三国協力」で合意しており事実上、一帯一路に協力する姿勢を示している。

 中国が国家戦略として一帯一路を進める以上、そこに関与しないという選択は経済的側面からはあり得ないだろう。ただし、やはり米中対立の行方は注視しなければならない。現在進行中の米中貿易協議がまとまったとしても、米中の緊張関係は経済や安全保障など様々な場面で長期にわたって継続していくことになるはずだ。日本は現時点では比較的うまく立ち回っているように見えるが、一夜にして状況が一変するリスクがあることは想定しておかねばならない>(以上「日経ビジネス」より引用)

 福沢諭吉の著書に「脱亜論」がある。その要旨は「朝鮮人や中国人と付き合ってもろくなことはない」ということだ。まさしく福沢諭吉に日本は今も教えられている。

 朝鮮半島や中国といかに友好を旨として交誼を結ぼうと、一夜にして友好関係がひっくり返されることは何度も経験してきた。中国が現在の経済発展をするために、日本は少なからず支援し協力してきた。その結果が東シナ海中間線付近への中国の独善的で挑戦的な資源開発であり、尖閣諸島に対する一方的な領有権の主張だった。

 それだけではない。中国は数先発もの核搭載のミサイルを全土に配備し、日本の各都市へ照準を合わせている。先年の小笠原諸島近海へ「赤珊瑚」を収奪するために大挙して中国船が不法侵入したことも記憶に新しい。

 手の付けられない厄介な隣国をなぜ日本政府は支援しようとするのだろうか。どれほど日本企業が日中関係で「儲ける」か知らないが、そのために日本の国益が棄損されては堪らない。日本政府は中国との取引から利益を得る企業のためにあるのだろうか。

 安倍自公政権は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ていどの対中観しか持っていないのだろうか。それとも中国との関係で一儲けする企業から多大な献金を受け取っているのだろうか。多くの日本国民は安倍自公政権の対中政策の転換に驚きと怒りを覚えている。

 習近平氏の「一帯一路」は経済植民地政策に他ならない。それは既に世界各地で露呈している。その経済植民地政策に日本は決して加担してはならない。それは日本の国家と国民が営々と築いてきた世界各国との友好関係を破壊するものでしかない。

 いかなる理由であれ、お題目であれ、日本政府は中国の経済植民地策「一帯一路」に支援したり、協力してはならない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 皇室民主化を急げ!<本澤二郎の「日本の風景」(3302)<元外交官・雅子皇后と秋篠宮に期待が集まる>
https://ameblo.jp/honji-789/entry-12458358422.html
2019-05-02 08:28:11 honji-789のブログ

<元外交官・雅子皇后と秋篠宮に期待が集まる>

 4月30日に平成天皇が引退、5月1日に皇太子が新天皇になり、同時に令和が始まったが、ともに2019年で、あとはすべて同じ流れで、何も変わっていない。

 憲法の象徴天皇が、平和的に交代した、ただそれだけのことである。それに166億円の予算を投入した、このことに貧困社会の民衆が反発を強めて当然であろう。

 戦後最悪の極右政権の、皇室政治利用は極まっている。すでに令和と決めた過程で、憲法違反を指摘する専門家もいる。訴訟事になるかも。重大深刻なことは、主権者が油断すると、2019年危機が表面化、日本は戦争国家へと突き進む。その勝敗が、数か月後の衆参同時選挙で決まる。

 それはまず棚上げにして、皇室の新体制にまずは、国民を代表して、皇室の民主化を急げと、強く要望したい。幸い、元外交官として国際情勢にも明るい雅子皇后、憲法の政教分離原則を重視する秋篠宮に、皇室改革の期待が集まっている。宮内庁役人の時代認識・意識改革も不可欠である。

<宇都宮徳馬さんとの思い出の会話>

 昭和天皇の終わりごろか、平成の初めごろか、平和軍縮派で、反岸の急先鋒で知られた宇都宮徳馬さんと、天皇問題の在り方について、よく意見交換したものである。

 彼の実父、佐賀藩の陸軍大将・宇都宮太郎は、岸信介らが服従傾倒した長州の山形有朋に対抗した人物で知られる。有名な朝鮮半島の3・1独立運動では、現地の軍司令官として、東京からの「発砲命令」を封じ込めた、今でいう民主派・開明派のリーダー格でもあった。

 この場面で、参謀本部の指令に従っていたら、想像もできない悲惨な歴史が永遠に続くことになったろう。彼が軍事行動を阻止した最大の理由は、朝鮮民族の優秀さと文化の高さであって、それは明治以降の財閥政治をリードした福沢諭吉と正反対だったためだ。

 宇都宮さんは「うちの親父から、お前は大人になったら、朝鮮人の女性と結婚しなさいといわれてきた。ずっとそう思ってきたよ」と語っていた。

 宇都宮大将は、若いころの昭和天皇の養育係もしていた。父親から皇室の閉鎖性を教えられてきたものだから、戦前の天皇制を引きずる、戦後の皇室の民主化の必要性を強調するのが常だった。

<英王室レベルに開放的な皇室へ>

 大将はイギリス勤務の経験者だ。このころ、ロシアの革命派を支援していた明石大佐と連携していたことが、彼の遺産文書から明らかとなっている。また、中国革命のリーダーである孫文との交流も参謀時代の仕事だった。

 清朝にテコ入れする軍閥・山形とは、この面でも対立していた。世にいう開明派のリーダーでもあった。新天皇もイギリス留学経験者と記憶している。

 「せめてイギリスの王室レベルにならなければ話にならない。今のような檻に閉じ込められているような生活はかわそう過ぎる。精神がおかしくなる」と強く指摘していた。

 皇室の民主化は急務である。その点で、皇室の新体制は、これを実現するための布陣が確立した、と思いたい。

 閉じ込められた皇室から開かれた皇室に代わるべき好機でなければならない。議会の覚醒も必要である。極右・日本会議に振り回されてはならないだろう。

<憲法の国事行為に徹して、非公的な私的市民生活享受を>

 息苦しい生活などだれも欲しない。皇室も普通の人間である。普通の人間のような生活をする皇室を、主権者である国民も理解している。

 象徴天皇の役割は、非政治的なものである。その限りで、憲法は国事行為を具体的に列挙、それ以外は不要である。ここは厳格に守ることを、憲法は厳しく要求している。

 宮内庁の任務でもある。同庁の役人は、その点で、国民が厳しく監視をしていることを忘れてはならない。

<宗教行為は私的なもの、国家神道排除に徹せよ>

 166億円の使い道は、主に皇位継承に伴う宗教的行事のことであろう。憲法は20条で、これを厳しく戒めている。安倍の小僧をまねての神社参拝は、私的に行われねばならない。

 国民は、戦前の天皇家が莫大な蓄財をしていたことを知っている。宗教のための私的な行為は、血税使用は憲法に違反する。この点について、天皇皇后と秋篠宮三者の思いは、同じであろうから、戦前の国家神道を引きずることは禁じられている。宮内庁の意識改革を求めたい。

 今回の行事の中に、亀の甲羅を焼いたという占い行事に驚愕した国民は多い。そもそも「お祓い」という原始宗教そのものに、国際社会は違和感を抱いている。

 もちろん、当人がそれを私的に行うことを、憲法は禁じてはいない。

 ただし、戦前の侵略戦争は、国家神道と教育勅語による国民統制が、根本にあったという事実を考慮すると、ここは誤解を与えるような宗教行事は控えたほうがいい。この点で、開明派の雅子皇后の役割は大きい。彼女はもう、昔のひ弱な女性ではないはずだ。

 国民は彼女を強く支持するだろう。

<悪しき官邸の政治利用には声を上げよ>

 安倍晋三の声を、御用新聞が取り上げたらしい。反吐が出る思いをする国民は、これまた少なくない。田布施・極右の安倍にむかつく国民は、ぐんと増えている。

 嘘の名人に辟易している国民は多い。しかも、彼は皇室利用に長けた首相として、歴史に刻まれ、断罪されるだろう。「令和」元号を決めるという暴走に腹が立つ。

 役所に行っても「令和」と書けない、書かない国民が増えるかもしれない。国書からとったという大嘘、大宰府での大友旅人の悲壮な思いを無視していることも、本物の万葉学者が暴いている。

 皇室は、田布施の大陰謀に屈してはならない!平和憲法に違反する破憲内閣に屈してはならない。平和憲法は世界の宝物である!

2019年5月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 福島原発事故対応費用は、政府試算7兆円の1桁以上大きな81兆円となる。(かっちの言い分)
福島原発事故対応費用は、政府試算7兆円の1桁以上大きな81兆円となる。
https://31634308.at.webry.info/201905/article_2.html


NHKが原発廃炉 費用総額 少なくとも6兆7000億円にと報道した。しかし、この数値は嘘であると思っている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190502/k10011903531000.html

長周新聞が福島原発の事故対応の費用を特集している。この新聞社は「安倍首相の地元でもある、山口県下関で1955年4月に創刊されて今でも細々と発効されている新聞です。」と書かれている。また、編集綱領として「山口県民の新聞として、政党、政派や宗教的信条、職業などにかかわりなく、真実の報道と正しい世論の組織につとめ、平和と独立と民主主義を守る。」とも書かれている。

以下の引用新聞記事は『税金吸い続ける福島原発の事故処理 総額81兆円の試算も…』とタイトルされている。以下は記事の抜粋である。

この記事は、民間のシンクタンクの「日本経済研究センター」が福島の原発の費用を見積もったものである。表Aにあるように、汚染水を海に流さないで処理する場合と海に放出する場合について試算している。前者の場合総費用は81兆円、後者の場合は31兆円と試算している。政府試算は約7兆円程度であるから、政府試算が如何に少ないかわかる。この理由は政府試算は過小に評価していると思っているからだ。日本経済研究センターの方が、少なくと現実により近い値と考えてよいと思っている。

むしろ、これでも少ないかもしれない。なぜなら、事故の全容がまだ皆目わかっていないからだ。汚染水貯蔵のタンクを設置する場所も無くなってきている。だから海に放出しようと騒いでいる。トリチュウムを含む水を放出しようしているが、半端な量の汚染水ではない。多量にある。本当に安全なら東京湾の中に放出すればいい。それは絶対に出来ないだろう。だから福島の漁民が反対しているのは至極ごもっともな言い分なのだ。そんなに安全というなら、飲んでみればいいのだ。飲めないだろう。

税金吸い続ける福島原発の事故処理 総額81兆円の試算も…
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/11582

今年3月には民間のシンクタンク「日本経済研究センター」が事故の対応総費用は「35兆〜81兆円にのぼる」との試算を公表し、政府試算の甘さを突いている【表A参照】。政府試算との違いは廃炉、汚染水処理と除染・中間貯蔵施設関連の費用だ。


 廃炉にあたって最大の難関である核燃料のとり出しと密接に関連した問題として汚染水処理がある。メルトダウンを起こした1〜3号機の格納容器は水で冷やし続けており、汚染水は今でも1日に100〜150d発生し続けている。福島第一原発の敷地内には高さ約10bの巨大なタンク約1000基が密集している。1基当りの容量は約1200dで、約112万dがたまっており、2020年末には敷地内にタンクを置くスペースがほぼなくなり、そのタンクも2023年には満杯になる見通しだ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 全国の港湾であわや一斉スト 経営側の強硬姿勢のなぞ〜異変が起きたのは、2015年の春闘だった/朝日デジ
コンテナを運ぶトレーラーが多く出入りする大井埠頭(ふとう)=2019年4月22日、東京都品川区

全国の港湾であわや一斉スト 経営側の強硬姿勢のなぞ/朝日デジ
高橋尚之、贄川俊 2019年5月2日15時58分https://www.asahi.com/articles/ASM4T6KN0M4TULFA051.html?iref=comtop_8_02

経済の「モヤモヤ」解説

 日本の物流を支える全国の港。その機能が大型連休中に止まりかねない事態が起きました。全国の港湾労働者でつくる産業別の労働組合が、経営側と対立する中、連休中のストライキに踏み切る構えを見せたからです。ひとまずストは回避されましたが、なぜ対立が激化したのでしょうか。そのきっかけは、賃金交渉の中で経営側が「思わぬ理由」で反論してきたことにありました。

そもそも港湾労働者の労働組合とは?
 全国港湾は1万6千人の組合員からなる、労働組合の全国組織。組合員の多くは港湾に関する中小企業の社員で、クレーンで船にコンテナを積み下ろしする作業や、港湾内で積み荷を移動する作業に従事している。

 同じく港の労働者からなる全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)とともに、労働条件の改善などを求めて、経営者側の業界団体である日本港運協会(日港協)との交渉を続けてきた。

なぜ経営側と対立?
 異変が起きたのは、2015年の春闘だった。
 この春闘で組合側は、港湾業界の「産業別最低賃金」を、月16万9600円に引き上げるよう求めた。産別最賃は、労働組合法が定める労働協約にあたるもので、違反する労働契約を結んだ場合は無効になる。

 業界の実際の給与水準は産別最賃より高いが、産別最賃が底上げされれば、個々の労組もそれを基準として、賃金交渉を有利に進めることが期待できる。

 経営側は当初、この要求に懸念を示した。その理由として、「独占禁止法に抵触するおそれ」を持ち出したのだ。

 組合側の要求に対し、経営側が事実上の「ゼロ回答」とすること自体は珍しくない。 だが、その理由として独禁法を持ち出されたことは「30年以上交渉を続けてきた中で初めて」(全国港湾の糸谷欽一郎・中央執行委員長)だという。

 産別最賃をいくらにするかとい…


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK260] うぬぼれ、傲慢、錯覚が事件を引き起こした! 
うぬぼれ、傲慢、錯覚が事件を引き起こした!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_16.html
2019/05/02 09:22 半歩前へ

▼うぬぼれ、傲慢、錯覚が事件を引き起こした!

 人は誰でも自分が通った母校を誉めたがる。記者やテレビマン、週刊誌の情報屋も例外ではない。「慶応ボーイ」「私学の優、慶応」「イケメンの慶応」と繰り返すことで世間に浸透。

 いつの間にか「一流」との格付けが定着するようになった。こうしたOB、OGによる日ごろの「努力」「世論操作」が、一連の不祥事の下地を生んだと言ってもいい。

 うぬぼれ、傲慢、錯覚が事件を引き起こした。

 いまやモテモテの慶大生にとって、若い女性は「性欲のはけ口」”共同便所”でしかないようだ。

 女子大生への集団強姦事件、さらにはミスター慶応の連続レイプ。いずれも強姦犯は全員無罪。

 他大学が同じ事件を起こせば間違いなく「有罪」だ。

 この謎はいまだ誰も解明できていない。

 そう言えば、マスコミ志望の伊藤詩織さんを「就職の世話をしてやる」と言って酒に誘い、泥酔させた後、ホテルに連れ込み性交したTBS社員の強姦魔・山口敬之も慶応大卒だ。

 もちろん?! 山口も逮捕を免れた。官邸の助けを求め逮捕直前に「待った」がかかった。

 法の下の平等は、どこへ消えたのか?


詳しくはここをクリック
▼無理打ち(強姦)を自慢気に話していた「ミスター慶応」!
https://85280384.at.webry.info/201811/article_205.html

▼慶大が握りつぶした性的暴行事件!女子大生が告白!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_301.html

▼強姦5回逮捕でも退学にならない慶応大学!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_285.html

























http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 富岡町こども園、運営費は一人当たり890万/年(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク 
富岡町こども園、運営費は一人当たり890万/年(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/485.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 元号を否定しない私が令和の使用を拒否するワケ 平成の危機的状況は何も変わらないのに「バンザイ!」を叫ぶお手軽な社会でいいのか (朝日新聞社 論座)
 
元号を否定しない私が令和の使用を拒否するワケ
平成の危機的状況は何も変わらないのに「バンザイ!」を叫ぶお手軽な社会でいいのか

斎藤貴男 ジャーナリスト
論座 2019年05月02日

https://image.chess443.net/S2010/upload/2019050100003_1.jpg
新天皇陛下の即位を伝える号外を求める人たち=2019年5月1日、東京都千代田区

 
■「令和バンザイ!」テレビも新聞も
  
 テレビも新聞も「令和バンザイ!」の大合唱だ。実際、4月30日の深夜は全国各地でカウントダウンのお祭り騒ぎ。何かと言えば「平成最後の「令和最初の」の形容が連発され、“新時代”なる認識が喧伝され続けたこの間の日々を、改めて思う。
 
 私は呆れ果てている。元号廃止を叫びたいのではない。いや、アメリカには存在しないものだという理由だけでも、私は元号を否定したくない、むしろこの制度を維持したいと努めている立場だと書いたら、読者は意外だと受け止められるだろうか。
 
 ただ、世の中総出で“新しい時代”が叫ばれ、手放しで慶ばない者はいないかのように演出されていく現実が情けなく、悲しい。なぜなら新時代など訪れていないからだ。
  
■元号は変わっても危機的状況は変わらず
 
 元号が変わったことは事実でも、そんなものは日本国内だけの取り決め以上でも以下でもなく、第一、私たちが置かれている危機的状況が、これっぽっちも改められたわけではないのである。
 
 沖縄の米軍基地。徹底的な大企業中心社会。“働き方改革”“一億総活躍プラン”“女性の活躍促進”“人づくり革命”等々、人間を経済成長の道具として動員していく国策の数々。権力の正当性が疑われるモリ・カケ事件。国の存立を左右しかねない統計偽装。消費税増税。被曝者たちの人生を狂わせ続けている福島第一原発事故と、それでも止まない原発推進。
 
 対米隷属と対をなす憲法改正スケジュール。戦争の可能性。ネトウヨ差別主義者らの跳梁跋扈。国民をどこまで嘲笑できるかを競い合ってでもいるかのように、暴言しか吐けない与党政治家たち。トランプ大統領の恐怖。安倍晋三首相・・・。
 
 ありとあらゆる困難のどれもこれもが、何の問題もないことにされていく。チャラにされる。こうまでお手軽な社会が、この世にあってよいものなのだろうか。 
 
■地続きの歴史を勝手にリセットする元号
 
 元号にはもともと、そのような機能が備わっているように思われる。地続きの歴史を、多くの人々が、元号が変わったという一点だけを以て、勝手にリセットしてしまう。
 
 くどいようだが、私は元号廃止論者ではない。日頃は地続きを地続きとして表現しやすい西暦を使っているが、これとて所詮はキリスト教暦でしかないのであって、欧米列強の世界支配とともに広げられたカレンダーなのである。元号だけを非難して、西暦を普遍的な真理と思い込むのは筋が通らない。元号のある国ならではの理想も希望も私にはあるけれど、それについての詳細は機会を改めるとして――。
 
 元号には、リセット機能という心理的陥穽が付き纏う。維持する以上は、これを克服してこその人間の知性ではないかと私は考えるが、この陥穽は半世紀前にかえって正当化され、定着してしまっていた。
 
■罪深かった「司馬史観」
 
 罪深かったのは、いわゆる「司馬史観」だ。後に国民作家の異名を恣にすることになる司馬遼太郎氏は、政府が“明治100年”の大キャンペーンを展開していた1968年、サンケイ新聞(現、産経新聞)紙上で大河小説『坂の上の雲』を連載。秋山好古・真之兄弟に託して日本近現代史上における日露戦争の意義を礼賛する一方、太平洋戦争による破滅へと突き進んだその後を批判して、“明るい明治・暗い昭和”などといった、時代を元号で区切って評価する手法を流行させた。
 
 どれほど面白く、売れた作品でも、「小説イコール史実」であるはずもない。明治期に端を発した大日本帝国への野望が、昭和前期の悲劇に直結したのだから、両者を対立させた議論が不可能なのは明白である。そもそも、朝鮮半島をはじめとするアジア侵略のただ中にあった時期の日本を、人間の成長譚における少年期のように描くこと自体が不遜で独善に過ぎていた。
 
 にもかかわらず、司馬ファンの多く、あるいは指導的立場にいる人々が、こうした歴史認識をそのまま我がものとしていった。“明るい明治”のイメージは、負けない戦争と帝国主義の美化に通じる。いずれかの時点でそのことに気づいたらしい司馬氏本人が拒否し続けた『坂の上の雲』の映像化も、彼の死後、2009年11月からから11年12月まで、NHKのスペシャル大河ドラマとなって実現するに至った。 
 
■国威発揚イベントとしての「令和」フィーバー
 
https://image.chess443.net/S2010/upload/2019050100003_3.jpg
明治150年記念式典で式辞を述べる安倍晋三首相=2018年10月23日、東京都千代田区の憲政記念館
 
 そして今、司馬史観を最も己に都合よく活用した代表的な人物が、政権を担っている。彼は国会での演説や答弁、年頭所感などで幾度となく、明治礼賛とセットで“強い日本”をと訴える号令を繰り返し、昨年の“明治150年”キャンペーンに、“明治100年”ではさほどでもなかった帝国主義の称揚めいた企図を漂わせた。
 
 今回の「令和」フィーバーもまた、その延長線上にある国威発揚イベントであると断じて差し支えない。
 
 1979年に施行された元号法では、元号は政令(内閣が制定する命令)によって定められることになっている。「昭和」が「平成」となった際、だからといって前面には出ようとしなかった竹下登首相(当時)とは対照的に、安倍首相は改元を政治的に利用し尽くした。
 
 新元号の発表直後に行った記者会見で、「令和」は日本の「万葉集」から採られたと特に強調。近年の中国人や韓国人に向けられる差別や憎悪に満ちた言説と表裏一体の“日本スゴイ”アピールばかりを述べた後の質疑では、元号の話題がいつの間にか“働き方改革”や“一億総活躍社会”など、自らの政策の自画自賛にすり替えられていた無惨が記憶に新しい。
 
■「令和」決定に深く関与した安倍首相
 
 元号は中国の古典を典拠とするのが伝統だ。国書(和書)からの採用は史上初だが、そう仕向けたのは安倍氏に他ならなかった。かねて「国書からが望ましい」とする旨の発言を重ねていたのは周知の事実で、その線に沿った案がいくつも出されていたが、最近の報道によると、安倍氏の関与は、そんなことだけで済んではいなかったようである。
 
https://image.chess443.net/S2010/upload/2019050100003_4.jpg
中西進さん=2019年3月24日
 
 4月30日付の朝日新聞朝刊が、新元号決定まで1カ月余に迫った2月末、政府の要領に基づき菅義偉官房長官の下で進められていた絞り込み作業に安倍氏が加わり、十数案あった候補のいずれにも難色を示したエピソード。および、彼の指示を受けた官房副長官が、万葉集研究の第一人者である国文学者の中西進氏に考案を依頼し、かくて提案された「令和」を安倍氏が「万葉集っていうのがいいよね」と気に入ったため、これを本命とする議論に移ったという経緯を報じた。
 
 見事なスクープだと舌を巻いた。「令和」が安倍氏の肝いりで、有識者会議「元号に関する懇談会」でも誘導が行われたらしいという、すでに広く流布された情報を考え合わせると、私自身の「令和」に対する態度はおのずと決まってくる。
 
■「“令を下す”の令です」と言い換えたNHKラジオ
 
 しばしば指摘されているように、「令」の字が「命令」の「令」であることも決定的だ。「令」には「うるわしい」の意味もあると言われても、目下の政治や社会であれば、「命令」の「令」が真っ先に連想されるのは自然の成り行きで、にもかかわらず「令」を持ち出した神経が許せない。
 
 海外のメディアでも取り沙汰されているようだが、NHK第一ラジオが当初は「年令の令」と伝えておきながら、「齢」の字との誤解を避けようとしたのか、7分半ほどしてからわざわざ「正しくは“令を下す”の令です。“命令”などの令です」と言い換えていたのが印象深い。
 
 友人に教えられて放送内容を確認したが、近年におけるNHKの報道姿勢に照らせば、これは単なる言葉の綾ではない。NHKはリスナーに、政権の意向を忠実に“下げ渡した”のに違いないと理解せざるを得なかった。
 
 安倍氏個人に私物化され、あまつさえ「命令」の「令」を構成要素とする元号など、絶対に認められない。などと一人で吠えたところでどうしようもないにせよ、ともあれ私は、「令和」の使用を全面的かつ永久に拒否することを、ここに誓う。
  
■私が元号を否定しなくなったワケ
 
 実は私が元号を否定しなくなったのは、「平成」の後半になってからのことである。構造改革の美名の下、政府の主導でアメリカへの同化が進められていく構造に関する取材を重ねていた日常と、過去の戦争への反省を行動で示し、これからの戦争も許すまいとする明仁上皇の振る舞いを、素直に嬉しく感じたためだった。
 
 現代の日本で民主主義が機能していないのは、差別がまかり通っているのは、しかも、天皇制のせいではない。歴史をとことん遡ればそうなってしまうのだとしても、少なくとも直接の元凶はアメリカであり、彼らのスタンダードとしての新自由主義であり、彼らの命令を丸呑みし、私たちを奴隷のように扱ってやまない政治体制であり、何よりも、そんなものどもに抵抗もせず、諾々と服従することにためらいがない私たち大衆自身であるはずだ。
  
 だから私は、たとえば銀行や病院で何かの書類に年月日を記入する際も、印刷された「平成」の二文字を二本線で消しては西暦に書き直す作業をしなくなっていた。旧知の編集者に求められるまま、この3月には平成史をテーマにした書籍を上梓したりもした(『平成とは何だったのか』秀和システム)。
 
 日頃の反権力的な表現活動を評価してくださる読者の間には、少なからぬ批判があるらしいことも承知しているが、嘘は言えないので仕方がない。自分自身が身を置いているジャーナリズムの世界の内部でさえも、時に周り中が敵に見えてくるような孤独を味わっていたので、余計に救いが欲しかった。
 
■「新しい時代」を叫ぶのはいつの日か
 
 今度の天皇がどのような人物で、どう行動するつもりなのかを、私はまだ知らない。明仁上皇にもまして素晴らしい天皇であったとしても、私には「令和」を使うつもりが金輪際ないけれど、ともすれば絶望を余儀なくされそうにも思えてくる政治や社会にあって、せめて救いではあってほしいと願う。
 
 私たちはあまりに愚かである。権力者やその周辺にいる仕掛け人たちにいいように操られて恥だとも感じず、ただ唯々諾々と従い、お祭り騒ぎに酔い痴れている。だから、平成の次の天皇には、先代に引き続いて時間稼ぎをしてもらいたいと思うのだ。甘えすぎているのは承知している。しかし、もう少しの時間があれば……。
 
 やがていつの日か、私たち自身の手で、天皇はあくまでも象徴としながら、この国を大日本帝国のくびきから解き放ち、近現代史の負の遺産を清算する時代を導いた暁にこそ、私は「新しい時代」を叫びたい。もちろん、歴史は地続きであることを忘れずに、心の中だけで。 
  
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2019050100003.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 新天皇の前で自分は“国民の代表”とのたまった安倍氏は厚かましいにもほどがある:安倍氏を支持する国民は少数派と知れ!(新ベンチャー革命)
新天皇の前で自分は“国民の代表”とのたまった安倍氏は厚かましいにもほどがある:安倍氏を支持する国民は少数派と知れ!
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37818484.html
2019/5/2(木) 午後 4:14 新ベンチャー革命 2019年5月2日 No.2330


1.マスコミが令和、令和と連日、大騒ぎしているが、もう、ウンザリ!

 マスコミは連日、“令和”を連発していますが、平成という元号に比べて、大きく見劣りすると筆者個人は感じます。

 新元号に大喜びする国民が連日、テレビに登場しますが、エライ人が決めたのだから、何の抵抗もなく、受け入れる国民も少なくないようです。

 ネット情報によれば、令和という元号は、実は安倍氏が勝手に決めたと言われています(注1)。

筆者個人の見方では、平成を決めたのが、自民党経世会派閥だったので、経世会の宿敵・清和会派閥が、清和をもじって、令和に決めたに過ぎないと観ています。

 万葉集云々は、後から屁理屈をつけたに過ぎないでしょう。その証拠に、万葉集に出てくるたくさんの文字から、ランダムに“令”と“和”をピックアップしただけです。

 清和会の清和(征倭)は、和人を粛清するという意味と本ブログでは観ていますから、清和会議員は全員、半島関係者でしょう。

 したがって、彼ら安倍一派が、令和に込めた意味は、和人に命令するというような意味でしょう、すなわち、彼らは令和時代に、改憲して徴兵制を敷くつもりでしょう。

2.平成天皇の生前退位は、安倍一派に対する暗黙の抵抗の一環

 平成天皇は、安倍一派の改憲謀略に前々から強い懸念を抱いておられたと、本ブログでは観ていましたが、なんと、海の向こうの英国BBCが、日本ではタブーとなっている平成天皇vs安倍一派の暗闘構造を、ズバリ、指摘しています(注2)。

 それに比して、腰抜けなのは、NHKを筆頭とする日本のマスコミです。

 平成天皇は、今後、亡くなるまで、安倍一派から国民を守ることに専念されると思われます。

 われら国民は、平成天皇の安倍一派に対する暗黙の抵抗に気付くべきです。

3.安倍氏は自分のことを国民の代表と勝手に位置づけたが、厚かましいにもほどがある

 上記、安倍氏は新天皇の前で、自分のことを国民の代表と言い放っていますが、厚かましいにもほどがあります(注3)。

 安倍氏本人は、自分の発言が厚かましいものという認識はカケラもないのでしょう。

 このような安倍氏の思考回路は、幼稚そのものであり、まさに、子供レベルです。

 日本の総理大臣は、大統領と違って、国民が直接選んだ地位ではありません。

 筆者個人を含め、安倍政権を支持していない国民の方が、むしろ多数派なのです(注4)。

 とりわけ、ネット世論では安倍支持者は完全に少数派です。

 したがって、安倍氏は自分を国民の代表と、天皇の前で吹聴するのは、見苦しいし、おこがましいのです。

 こんな、厚かましいことが平気でできる安倍氏は、やはり、恥の概念が欠落しています(注5)。

 いずれにしても、安倍氏は平成天皇とは人間の格があまりに違いすぎます。
 そして、その安倍氏は、そのことにすら気付いていないハダカの王様なのです。

注1:リテラ“安倍首相の新元号私物化の内幕!独断で「令和」決定、官邸幹部から「首相の元号でない」と諌められ…”2019年5月1日
https://lite-ra.com/2019/05/post-4692.html

注2:阿修羅“陛下は歴史修正主義者に対する軽蔑心を表したとBBC!”2019年5月1日
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/325.html

注3:阿修羅“陛下交代の儀式で“デバガメ安倍”の不快な一人芝居!”2019年5月1日
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/323.html


注4:ヤフーニュース“産経新聞読者の安倍政権支持率は「72%」東京新聞読者は「14%」=JX通信社東京都内世論調査”2018年6月29日
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180629-00087508/

注5:本ブログNo.2259『ハダカの王様に成り果てている安倍氏がなぜ、6年も首相官邸に居座り続けられるのか:自己分析能力が欠如していて恥の概念が存在しないから』2019年2月16日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37732192.html































http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 極右勢力に国民が強烈パンチ!8割が女性天皇を容認! 
極右勢力に国民が強烈パンチ!8割が女性天皇を容認!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_19.html
2019/05/02 20:59 半歩前へ

▼極右勢力に国民が強烈パンチ!8割が女性天皇を容認!

共同通信社が1、2両日実施した全国緊急調査。

 皇室典範で「男系男子」に限るとした皇位継承を巡り、女性天皇を認めることに賛成は79・6%で、反対の13・3%を上回った。  (以上 共同通信)

*****************************

 安倍晋三や彼の背後にいる櫻井よしこ、さらには極右の日本会議のメンバーは女性天皇に難色を示している。

 「79・6%」と言う数字は、こうした極右勢力に国民が強烈なパンチを見舞った形だ。




























http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 5月1日はやっぱりメーデー、天皇制民主主義と国際連帯を考える時!(ちきゅう座)
2019年5月2日
<加藤哲郎(かとうてつろう):一橋大学名誉教授>
  
 二つの理由から、今回更新は、前回のマイナーチェンジにとどめます。一つは、世界史上の5月1日=メーデーを考え、日本でのみ仕切られた「新元号」の狂騒曲と、安倍首相と日本会議演出による神話復活の神道儀式に乗らないため。いまひとつは、ようやく更新できたドメインサイトへのFTPが、あいかわらず不具合なため。
 
 天皇と天皇制についてのみ一言。
 wikipedia日本語版にもありますが、不正確なものも含まれています。むしろ、英語版wilipediaの方が、世界史的な理解ができます。21世紀の初めに、岩波講座『天皇と王権を考える』全10巻が出ています。「天皇を広く世界史的連関のもとに置き、多角的な考察と問題提起」をしたもので、その第1巻で、故網野善彦・安丸良夫らが述べていたことが、今日の「象徴天皇制」「平成→令和」論議でも、出発点になりうるでしょう。
  「日本」という国号と王の称号「天皇」は異なります。共に7世紀に確定されたとはいえ、中国の朝貢・冊封体制の中にありました。日常語では「天皇」は「オオキミ」で、「天皇」の和訓にあたる「スメラミコト」は万葉集では一度も用いられていないようです。中世・近世でも、天皇号はほとんど用いられませんでした(安丸良夫)。つまり、「権威としての天皇」さえ、伝統ではありません。幕末以降の政治的産物で、神話でした。
  「天皇制」にいたっては、1928年以降の日本共産党の「君主制打倒」のための政治スローガンで、それが1945年以降に学術用語として定着し、左右両派により使われるようになったものです。それも、日米戦争期に米国側が「天皇を平和のシンボルとして利用する」戦略を確立し、占領支配をスムーズに進めるために、「象徴天皇制」を残し利用したためでした。 こうした天皇と天皇制を歴史的に考えるためにこそ、連休を使いたいものです。

 政治的に作られた神話の暦を離れれば、5月1日はメーデー、世界的には労働者の祭典です。
 ウィキには、「労働者の日」としてのメーデーは、「1886年5月1日に合衆国カナダ職能労働組合連盟(後のアメリカ労働総同盟、AFL)が、シカゴを中心に8時間労働制要求(8-hour day movement)の統一ストライキを行ったのが起源で、1日12時間から14時間労働が当たり前だった当時、「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、おれたちの好きなことのために」を目標に行われた。1888年にAFLは引き続き8時間労働制要求のため、1890年5月1日にゼネラル・ストライキを行うことを決定したが、1886年の統一スト後にヘイマーケットの虐殺(Haymarket massacre)といわれる弾圧を受けていたため、AFL会長ゴンパースは1889年の第二インターナショナル創立大会でAFLのゼネスト実施に合わせて労働者の国際的連帯としてデモを行うことを要請、これが決議され、1890年の当日、ヨーロッパ各国やアメリカなどで第1回国際メーデーが実行された」とあります。
 8時間労働制は、1919年の国際労働機関(ILO)創設などで、世界中に広がり、定着しました。

 そうです。今年はメーデーを世界に広めた第2インターナショナル結成130年、8時間労働制100年です。第2インターナショナルは、ヨーロッパの社会党・労働党・社会民主党、それに各国労働組合の代表がパリに集まり、完成したばかりのエッフェル塔の下で、国境を越えた労働者の団結と連帯を決議しました。
 エッフェル塔は、フランス革命100周年を記念したパリ万国博覧会のために建てられた鉄塔で、夜には、三色のアーク灯によるサーチライトでライトアップされ、エジソン発明の白熱電灯で光を放っていました。つまり、20世紀の科学技術の発展を、天まで届く300メートルの鉄塔と電気で象徴し、そうした工業文化を担う労働者階級が、国境を越えて多数派・主権者になると見通されていました。
 第二インター結成大会は、20ヵ国400名で7月14日、パリ祭の日に開かれました。会場で歌われたのは、フランス革命行進曲「ラ・マルセイエーズ」でした。第3共和制下のフランス国歌でしたが、同時に、労働者の国際連帯でフランス革命の理念「自由・平等・友愛」が世界に広まる時代を夢見ていました。
 
 その第2インターナショナルのなかの急進派が、ILOと同じ1919年、第3インターナショナル=コミンテルンを創設しました。レーニンの指導するロシア革命の勝利を受けて、共産主義を信奉する各国のグループが、「鉄の規律」で結ばれた各国支部=各国共産党をつくり、「プロレタリア独裁」の計画経済による労働者国家樹立を目指しました。
 創立大会で歌われたのは、もともとフランスの1871年パリ・コミューン時に作られた革命歌「インターナショナル」、アカデミー賞受賞のハリウッド映画「レッズ」が、時代の雰囲気を伝えています。
 もっとも「インターナショナル」がソ連国歌になって、レーニン死後にスターリンが指導者になって以降、労働時間短縮・8時間労働制は、第2インターナショナルを継承した社会民主主義の労働社会主義インター、戦後社会主義インターをも通じて世界に定着しますが、第3インター=コミンテルンの方は、ソ連共産党とその指導者を頂点とするピラミッド型の組織となりました。労働組合ばかりでなく農民・女性・青年などの国際組織が作られましたが、事実上ソ連の衛星機関・外交的道具となって、戦後の各国共産党と系列下の伝導ベルト型大衆運動組織に受け継がれました。
 30年前の1989年東欧革命・91年ソ連解体で、コミンテルン型国際連帯は崩壊し、多くの国の共産党は解党して、戦後欧州各国で政権につきケインズ主義的福祉国家を広めてきた社会民主主義の社会主義インターナショナルに、再吸収されました。国際連帯歌「インターナショナル」も、コミンテルンの残滓を受け継ぐ中国や北朝鮮などでは生きていますが、21世紀の世界では、ほとんど歌われなくなりました。

 20世紀の「自由・平等・友愛」理念と8時間労働制の定着のもとで、世界では環境運動・女性運動・人権運動・平和運動・市民運動も広がり、21世紀に入ると、新自由主義的グローバリゼーションに抵抗する、新たな水平的・ネットワーク型国際連帯が生まれました。
 イラク戦争に反対する世界社会フォーラムなどで、国籍・宗教・言語・人種民族を越えて歌われるようになったのは、ジョン・レノンの「イマジン」でした。19世紀「ラ・マルセイエーズ」の「暴君を倒せ」「武器をとれ」でも、20世紀「インターナショナル」の「起て飢えたる者よ」でもなく、「国境なんてないと思ってごらん」「Imagine all the people Living life in peace」というバラードでした。9.11同時多発テロの時期には、それがインターネットでつながり、世界同時キャンドルデモなどで歌われました。

 ただし、こうした世界の歩みと、時間的・空間的に区切られた島国日本の歩みは、大筋では似ていても、やや異なるものでした。1922年に政労使でILOに加入した日本の労働側要求は、8時間労働以前の「労働者の人格承認」、まずは人間として扱ってほしいというものでした。その年第3回メーデーから長く歌われたメーデー歌「聞け万国の労働者」は、軍歌「アムール河の流血や」の替え歌でした。
 ソ連・コミンテルン型「インターナショナル」が崩壊した頃、「大正生まれ」の長時間労働で経済成長を成し遂げ「過労死」を世界語にした日本で流行ったのは、「24時間たたかえますか」というCMソングでした。そして、「失われた30年」を経た今日でも、日本は、国際労働機関(ILO)条約の1号条約(1日8時間・週48時間労働)も、47号(週40時間制)、132号(最低2週間以上の連続した年次有給休暇)・140号(有給教育休暇)」など労働時間の国際基準条約を批准していません。
 他国では「セブン・イレブン」なのに24時間営業のコンビニが常態化し、この4月に始まった「働き方改革」でも残業や職種による労働時間規制が抜け穴だらけの、異様な国なのです。そこに、外国人単純労働者を引き入れようとしています。
 つまり、世界で130年近いメーデーには、まずは厳格な8時間労働制と労働時間短縮・最低賃金底上げ・実質賃金引上げが必要なのに、この国の労働組合は、新たな日本固有の時間的・空間的仕切りの年号ができる5月1日をはずして、4月末に第90回メーデーを開催し、「新元号フィーバー」の連休に突入しました。
 その10連休をまともにとれるのは、働く人びとの3分の1だけ、非正規の日給が減って収入減の人たち、保育所が休みでも働かざるをえないワーキングママ。労働者の国際連帯からも、「イマジン」型社会運動からも隔離され、遠ざかる、悲しい現実です。

 世界とつながるメーデーに、新元号などいりません。せめて連休用に、「ファシズムの初期症候」に抵抗する各種イベントへの参加や、自分の労働についてのまとまった学習・読書を準備しましょう。
 4月18日(木)に東京神田・如水会館で新三木会講演会「日本の社会主義ーー戦前日本の思想・運動と群像」、4月27日(土)早稲田大学戸山キャンパスで桑野塾「731部隊と戦後日本ーー民族優生思想から『不幸な子供を産まない運動』へ」、5月3日(金)岐阜市長良川国際会議場で「731部隊と戦後日本ーー東アジアの平和のために」を、それぞれ公開で講演します。後2者は、 you tube に入っている「731部隊と旧優生保護法強制不妊手術を結ぶ優生思想」と関連する「イマジン」型社会運動の一部です。ご関心の向きは、ぜひどうぞ。
 昨年から毎日新聞や朝日新聞で大きく報じられている、国会図書館憲政資料室「太田耐造関係文書」のゾルゲ事件関係新資料については、6月8日(土)午後、専修大学での大きな講演会が予定されています。

初出:加藤哲郎の「ネチズン・カレッジ』より許可を得て転載 http://netizen.html.xdomain.jp/home.html

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye4599 :190502〕
 
http://chikyuza.net/archives/93359
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 期待したほど上がらなかった内閣支持率! 0.9ポイント減!
期待したほど上がらなかった内閣支持率!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_20.html
2019/05/02 21:07 半歩前へ

▼期待したほど上がらなかった内閣支持率!

共同通信社が1、2両日実施した全国緊急調査。

 内閣支持率は51・9%。4月の前回調査比0・9ポイント減でほぼ横ばいだった。不支持は1・1ポイント減の31・3%となった。

****************************

 この共同通信の調査で見る限り、陛下の新旧交代の儀式で“デバガメ安倍”がウロチョロしたにもかかわらず、自己PRの効果はなかったようだ。

 内閣支持率は本人が期待したほど上がらなかった。

関連原稿はここをクリック
https://85280384.at.webry.info/201905/article_8.html

陛下交代の儀式で“デバガメ安倍”の不快な一人芝居!  
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/323.html













http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 改元の狂騒の中で〜「寄り添う」という言葉のうらおもてを考える (ちきゅう座)
2019年5月1日
<内野光子:歌人>

 きょう、4月30日の朝日新聞は、異様な紙面構成だった。これは丸ごと保存しておかねばならない!
 一面トップと二面とにおいて、新元号に安倍首相が関与したことを示す記事と「退位の日『象徴』と『統合』模索は続く」と題した社説で一見バランスをとるかのようではあるが、1面からテレビ番組欄の32頁まで、天皇の退位・即位、改元関連記事で埋まる。わが家の他の購読紙3種と比べても、力の入れようが違っていた。今回の新元号関連記事は他に突出して多かったように思う。
 どう扱っても、祝賀ムードからは逃れられないのが、この種の記事である。今日のNHKもしかりで、読者や視聴者の関心は、もはやそんなところにはなく、復旧もままならない被災者は住まいや生計自体の不安を抱え、多くの国民は、連休の間の生活の備えは大丈夫か、消費税増税はやりきれない、公共料金・保険料や物価の値上げは続くのか、高齢者には、医療や医薬品、介護にかかる経費が心配でしかたない、というのが本音に近く、報道に登場するような、天皇の姿を見て涙したり、天皇に感謝したりするゆとりなどないのが大方ではないか。
 
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2019年4月30日『朝日新聞』朝刊一面

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2019年4月30日『朝日新聞」テレビ欄も・・・。

元号が替われば<新しい時代>が来るかのような幻想を振りまいているのは誰なのか。過去の不正を、犯罪をなかったことにしたい政治家や官僚たち、商機と捉える人々、それに踊らされている一部の人たちにすぎない。
 10日の連休とて、満足に休暇とれる労働者は3割程度ということだし、時給で働いている人たちの減収、保育を要する子供たち、治療や介護を要する人々の多くが半ば置き去りにされる状況もあるなか、閣僚たちの<海外視察>が目白押しという。
 
 天皇が代わっても、当然のことながら、日本の安全保障環境の対米依存は揺るがず改元の狂騒に紛れてのトランプ大統領の来日は、アメリカからの武器爆買いを確固たるものにし、沖縄の辺野古基地新設工事は進んでしまう。労働者の正規と非正規の格差は広がるし、家庭内、教育やスポーツ界の現場における暴力問題は見えにくくなるだろう。
 そして何よりも恐ろしいのは、情報があふれるネット社会とは逆行するように、必要な情報が入手しにくくなる情報環境の格差・隠蔽、政府や企業、メデイアによる情報操作が助長されることなのではないか。
 
 今、私は、太平洋戦争下の雑誌を見ているのだが、たまたま、以下のような雑誌や新聞のコピーを見出して、妙な感覚にとらわれている。以下は、<紀元2600年>と喧伝された1940年の新聞と雑誌のコピーである。たしかに、<紀元2600年>をうたわないことには、紙も来ないし、検閲も厳しくなる時代であったと思う。しかし、メディアが競うように、積極的に体制に順応していった側面を見るような思いがする。現代も権力による情報統制は、悔しいながら、見えないところでがんじがらめになっていて、その不自由さは察しられる。
 
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1940年1月『婦人画報』グラビア
 
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1940年1月1日『東京朝日新聞』「紀元二千六百年本社の新事業」の社告
 
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1940年1月1日『東京朝日新聞』の「誰ぞ”紀元”の生みの親」の記事。朝日新聞は「紀元」や「新元号」をたどるのが、よほど得意なのか。少なくとも庶民にとっては、天皇も元号も、政治や企業が利用するものにしかうつらない。

  しかし、現代は、戦時下やGHQ占領下のような暴力的な検閲に比べれば、ある程度の自由は確保されているように思われる。それは、紙面や記者たちの書きぶりからもうかがわれる。そして何より、現在のところは、インターネット上の表現の自由は、ある程度確保されているので、NHKや大手メディアが報じない情報も浮上する。もちろん無責任な虚報もあり、玉石混交なので、そのリスクも負わねばならない。

 さらに、いまは手元の資料だけになるが、昭和天皇の死去と改元報道の一端を振り返ってみたい。
 
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左が1989年1月7日『読売新聞』夕刊、右が『毎日新聞』夕刊。「ドキュメント『昭和』の終わり全報道記録」(マスコミ市民編1989年3月1日)
 
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1989年1が7日『毎日新聞』夕刊、中央に新元号「平成」の識者のコメントが並んでいた。『新聞紙面で見る20世紀の歩み』(毎日新聞社編刊 1998年7月)より。

 そして、いま、「平成」を振り返る報道が氾濫しているが、その解説には、頻繁に登場するのが、「寄り添う」という言葉だろう。天皇が国民の統合の象徴として、国民に「寄り添って」来たことが強調されている。
 象徴である天皇が国民に「寄り添う」ということはどういう意味なのか。寄り添い、寄り添われるという関係が「象徴」を介在して成り立つのだろうかと。家族や友人や仲間として、あるいは職業、報酬を伴うサービスとして成り立つものではないかと考えている。
 とすると、天皇と国民の関係に置き換えたとき、寄り添われた国民に生じる感情は、励まされた、ありがたい、うれしかったというレベルから尊敬の念にまで至るようなのだが、この関係が、本来「寄り添われる」べき、多くは、さまざまな意味での弱者であって、そこに届くべき政策や施策の脆弱さを覆い隠していなかったか、との思いがぬぐい切れない。
 その効用を天皇・政府サイドがともに了解し合っての行動にも思えてくる。まさに、天皇の政治的な行為となるであろう。

 さらには、11月に行われる大嘗祭はもちろんだが、改元前後の神道にのっとっての儀式、報じられる姿を見ているだけでも、「国民統合の象徴」とはとても思えない。こんな宗教的な儀式で、退位・即位する天皇が「象徴」ではありえない姿ではないのか。生身の人間が象徴になることはもはや不可能に近く、次にあげるような主な宮中祭祀をみただけでも、これらの宗教的儀式をおこなう以上、もはや国民の統合の象徴とはなり得ず、憲法の基本的人権を奪われた人間を前提にした「象徴天皇制」だったのである。
 庶民には異様な光景にしか思えない儀式ではないか。不平等を前提に特別扱いすることはすべての差別につながることから、憲法との整合性が問われ、直ちに見直さなければならない、と考えている。
 
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1989年2月24日、昭和天皇大喪の礼
 
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1990年2月23日、即位礼正殿の儀。宮内庁のホームページより。
 
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主要祭儀一覧 (宮内庁ホームページ)より
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/saishi/saishi01.html
 
 
初出:「内野光子のブログ」2019.4.30より許可を得て転載

http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2019/04/post-522dc1.html

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔eye4598 :190501]
 
http://chikyuza.net/archives/93377
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 米国による大資源国ベネズエラ政権転覆の企て(植草一秀の『知られざる真実』)
米国による大資源国ベネズエラ政権転覆の企て
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-92bd27.html
2019年5月 2日 植草一秀の『知られざる真実』


日米関係が日本にとって重要であることを否定しないが、米国が何をおいても素晴らしい国で、米国のいうことなら何でも無条件に聞き入れるという姿勢は改めるべきだ。

日本政治の最大の問題点がここにある。

敗戦後、日本政治は一貫して「対米従属」、「対米隷属」のくびきから離れることができずに今日に至っている。

政治屋は米国に隷従してさえいれば、政治的、社会的、経済的に安泰でいられる。

だから、米国にモノを言うことをしない。

与党の政治屋だけでなく、野党の政治屋も多くが、この行動様式から離れられない。

日本は米国の植民地、属国という地位から抜け出すことができない。

敗戦後の日本で、米国に対してもモノを言おうとした政治家は少なからず存在した。

しかし、そのなかの力量のある政治家は、ことごとく激しい人物破壊工作を受けてきた。

この現実を見て、大多数の政治屋が対米隷属、対米従属の路線に堕してきたのだ。

敗戦後日本の対米隷属路線の父祖は吉田茂と岸信介である。

両名とも、米国が日本の要職に就任させたものである。

このくびきから日本は脱却できていない。

日本政治を刷新するとは第一にこの対米隷属から脱却すること。

すなわち、日本の自立を果たすことである。

米国は米国の利益のために暴虐、非道の道を突き進んできた。

2001年に発生した「同時多発テロ」は米国による自作自演の疑いが濃いものであるが、この事変を口実に米国はアフガニスタン侵攻、イラク侵攻を強行した。

対イラク戦争では、イラクが大量破壊兵器を保持しているとして軍事侵攻したが、イラクは大量破壊兵器を保持していなかった。

単なる米国による侵略戦争であった。

イラク戦争でイラクの罪なき人々が50万人も殺戮された一方、米軍の犠牲者は7000人を下回る。

米国による侵略戦争により、多数の民間人が虐殺されているのだ。

その米国がべネズエラに介入している。

ベネズエラは世界最大の石油埋蔵量を誇る資源国である。

チェベス大統領は石油開発会社を国営化して貧困層の医療無料化、土地改革、統制価格を実現した。

これ以降、米国は人権侵害で悪名高い隣国コロンビアと結託してベネズエラに干渉して政権転覆を試みてきた。

2013年のチャベス大統領死去を受けてニコラス・マドゥロ氏が大統領に就任。

チャベス路線を引き継いだ。

ベネズエラは現在、ハイパーインフレと生活物資、医療物資の不足という経済危機に見舞われているが、そのきっかけとなったのが米国による経済制裁、金融封鎖だった。

2015年に米国のオバマ政権が一方的に経済制裁、金融封鎖を発動した。

この制裁によってベネズエラ経済が混乱に陥り、これをてこに米国がベネズエラの政権転覆を図っている。

1月23日、米国のトランプ大統領はマドゥロ大統領に対抗して暫定大統領を宣言したベネズエラ国民議会議長のファン・グアイド氏を承認する方針を示した。

しかし、グアイド氏は大統領選に出馬した経験も有していない。

米国によるあからさまな内政干渉、政権転覆謀略が白昼堂々と展開されているのだ。

ベネズエラの混乱拡大の背後に米国の介入が存在する。

軍部によるクーデターが企てられたと報道されているが、裏で糸を引いているのは米国である。

米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はベネズエラ情勢の緊張に伴い、米国は「あらゆる選択肢」を検討している、と発言したと報じられている。

米国はロシアがベネズエラに干渉しているとしているが、ロシアのラブロフ外相は、米国の内政干渉が国際法に違反すると批判している。

5月1日に米国のポンペオ米国務長官とロシアのラブロフ外相が電話会談で協議した。

ロシア側によると、ラブロフ氏はさらなる「積極的な措置」が深刻な結果をもたらすことになると警告したという。

情報空間が米国を支配する巨大資本によって支配されているため、正確な情報が伝えられないが、米国が米国の利益のために横暴な行動を繰り返していることははっきりしている。

私たちは米国の本性を洞察してこの国と対応する必要があるのだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK260] 今後の天皇退位を「認めるべき」が93・5%! 
今後の天皇退位を「認めるべき」が93・5%!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_21.html
2019/05/02 21:27 半歩前へ

▼今後の天皇退位を「認めるべき」が93・5%!

 共同通信社が1、2両日実施した全国緊急調査。

 退位は、上皇さま一代に限って認められた。今後の天皇の退位に関しては「認めるべきだ」が93・5%に上った。 「認めるべきではない」は3・5%。  (以上 共同通信)

***************************

 陛下はご自身の代に限らず、こののちも引き続き生前退位を望まれた。だが、安倍晋三とその周辺、は陛下のご意向に逆らい、退位は一代限りとした。

 平和憲法の順守の陛下を安倍は、疎んじ、様々な「嫌がらせ」をした。

 そんな安倍に国民は「NO」を突き付けたかっこうだ。

 今後の天皇の退位を「認めるべきだ」の93・5%の数字の意味は小さくない。








http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/359.html

   

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