沖縄3区および大阪12区の補欠選挙、2019年統一地方選挙(後半)を終えて
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20190421.html
2019年4月21日 自由党 2019年4月21日 代 表 小 沢 一 郎 政権が民意を醜く踏みにじれば、どういうことになるか。今回の沖縄3区の補欠選挙における屋良朝博候補の圧倒的勝利はそれを明確に示している。民主主義の勝利であり、本当にうれしく、心強く思う。 安倍政権は、この選挙結果を潔く認め、普天間基地の速やかな返還を実現するとともに、辺野古への移設工事を即刻中止すべきであり、そのための米国との協議を行わなければならない。 沖縄の方々がつかみ取った貴重な勝利。屋良候補が、主張されていた通り、沖縄の伝統と自然、長いアジアとの交流の歴史を最大限生かした魅力的な沖縄の創造のため、そして、何より沖縄の発展の足かせとなっている基地負担軽減のため、大いに活躍していただきたいと考えている。 また、大阪12区の結果については本当に残念であるが、宮本たけし候補の勇気ある決断と奮闘には敬意を表したい。いずれにせよ、野党は共闘しなければ絶対に強大な政権には勝てない。これを糧として野党共闘を更に深化させていくことが大事である。 統一地方選も後半戦を終えた。この間、全国で力強く政策を訴え奮闘した我が党の公認・推薦候補にも改めて敬意を表したい。 今後、夏の参議院選挙と同日選も囁かれる衆議院選挙での勝利のため、自由党も、野党共闘を深化させるべく、全力で汗をかいていきい。
|