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2019年4月20日00時28分 〜
記事 [政治・選挙・NHK259] “安倍最側近”萩生田光一が批判されるべきは消費税延期論でなく「ワイルド」改憲発言と『虎ノ門ニュース』の身内化だ(リテラ)
“安倍最側近”萩生田光一が批判されるべきは消費税延期論でなく「ワイルド」改憲発言と『虎ノ門ニュース』の身内化だ
https://lite-ra.com/2019/04/post-4669.html
2019.04.19 萩生田光一の問題は消費税延期論でなく「ワイルド改憲」発言 リテラ

    
    『真相深入り!虎ノ門ニュース』に出演した萩生田氏


 やっぱり出たか──。昨日、自民党の萩生田光一幹事長代行がフェイクデマ拡散ネトウヨ番組である『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)に出演。「消費増税の延期」に言及し、波紋を広げている。本日午後に萩生田氏は「政治家としての私個人の見解を申し上げた」と釈明したが、これはそんなレベルの話ではない。

 というのも、本サイトが先週、伝えたように、5月20日に公表される四半期別のGDP速報値がマイナスになる公算が強まっていることから、安倍政権では参院選に対する危機感が大きくなり、消費増税延期と衆院解散の「衆参ダブル選挙」を検討する動きが起きていたからだ(https://lite-ra.com/2019/04/post-4660.html)。

 今回、安倍首相の最側近である萩生田氏が消費増税延期の可能性を口にしたのだ。これは単なる「個人の見解」などではなく、安倍首相に代わって観測気球を上げたということではないのか。

 もっとも、消費税については、そもそも実質賃金が上がらないこんな状況下で逆進性の高い増税を実施しようとしていること自体がおかしいのであって、延期は当然とも言える(消費増税を前提にした予算を強行した政権が、いまさら選挙目的で、それをひっくり返そうという無節操さには呆れるが)。

 むしろ、問題なのは、萩生田氏のもうひとつの発言、憲法改正についてふれた部分のほうだろう。

 まず、萩生田氏は、今国会で憲法審査会がまだ1度も開かれていないことについて、「国会の一部の人たちが国民の主権を奪っている」「誰も国民は望んでいない」と憲法審査会の開催に反対する野党を批判した。

 あたかも国民が憲法改正に前向きであるかのような言い方をしているが、1月におこなわれたNHKの世論調査でも、国会での憲法改正に向けた議論について「早く進めるべき」と回答したのは23%にすぎず、「急いで進める必要はない」が50%、「憲法改正の議論をする必要はない」が14%という結果だった。つまり、国民は憲法改正の議論について喫緊の必要性をほとんど感じていないのだ。

 にもかかわらず、萩生田氏はこう明言したのである。

「ここまで丁寧に我慢してきた。令和になったらキャンペーンを張るしかない」
「ご譲位が終わって新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければならない」

 国民から不信感が高まっている「忖度道路」をはじめとする問題についての予算委員会の開催を拒否しながら、国民から強い要請も緊急性もない憲法審査会を「ワイルドに」進めると明言するとは──。これは看過できない大暴言だ。

 憲法審査会はその名の通り、憲法という国の基礎となる最高法規を議論する場であるため、他の委員会とは違い与野党協調を重視し、与党と野党の合意の上で開催してきた。だが、与党は憲法審査会の開催を強引に迫り、野党がこれを拒否したところ、昨年には自民党の憲法改正推進本部長であり憲法審査会の幹事に就任する予定だった下村博文・元文科相が「職場放棄だ」とテレビ番組で暴言を吐くという問題が勃発。これを受けて自民党は下村元文科相を幹事と委員から辞退させた。さらに、同じく昨年には、衆院憲法審査会の開催を野党の合意なく自民党・森英介会長の職権を濫用して強行するという掟破りに出た。今国会でも、与野党の合意がないまま森会長が職権での幹事懇談会開催を決定するなど、自民党の暴走はつづいている。

■消費税延期論と「ワイルドな憲法審査」発言が物語る安倍首相と側近の思惑

 よくこれで「丁寧に我慢してきた」などと言えたものだが、その上、飛び出した「ワイルドな憲法審査」なる発言。これはまさに、憲法審査会をすっとばして安倍改憲案を国会に提出し、強行採決を繰り返して国会発議にもっていくという暴挙さえ想像してしまうような乱暴な発言ではないか。

 そして、気になるのは、この発言が消費増税延期論と同時に出てきたことだ。

 安倍首相にとって、もっともプライオリティが高いのは、任期中に憲法改正を実現させることのほうだ。ところが、前述したように、5月20日に公表される四半期別のGDP速報値がマイナスになる可能性はかなり高く、萩生田氏が警戒する6月の日銀短観と合わせ、「アベノミクス失敗論」が出てくることは必至。もし、そのまま参院選に突入すれば、憲法改正勢力が3分の2割れし、憲法改正が不可能になるのは必至だ。
 
 そうならないためには、消費税増税を延期するか、憲法審査会を強行して参院選前に改憲ムードを盛り上げるかしか、選択肢はないのである。

 政治状況を考えると、両方とも現実味があるとは思えないが、それくらい安倍首相とその側近たちが憲法改正に執着しているということだろう。

 しかも、暗澹とさせられるのは、萩生田氏が「消費増税延期論」と「ワイルド改憲」を口走った場がフェイクデマ拡散ネトウヨ番組である『真相深入り!虎ノ門ニュース』だったということだ。

■フェイクニュース『虎ノ門ニュース』に5度出演し、今回は重大発言

 先日も、同番組の出演陣である百田尚樹や有本香、ケント・ギルバート、竹田恒泰、上念司などといったネトウヨ安倍応援団が安倍首相主催の「桜を見る会」にこぞって参加し、「税金を使ってお友だちの接待か」と問題となったばかりだが、じつは萩生田氏、昨日は5度目の出演。そこで飛び出した「増税延期論」にマスコミ各社が飛びついたのだ。

 もっともこの発言が『虎ノ門ニュース』での発言であることに大手マスコミはまったくふれておらず、曜日レギュラーの百田氏は、〈(発言がなされたのが)『虎ノ門ニュース』の中と報じているところはどこもない。他の番組の中の発言をニュースにするのはいいけど、名前くらい書けよ、クソメディア!〉と激怒していた。

 たしかに、本サイトも、萩生田氏の発言が『虎ノ門ニュース』でおこなわれたことをきちんと報じられるべきだったと思う。ただし、それは百田氏とは正反対の意味で、だ。マスコミは、安倍首相の最側近で政権与党幹部である人間が、フェイクデマを垂れ流しているネトウヨ視聴者しかいないような極右ネット番組で政局を左右するような発言をしたことを、もっと厳しく批判すべきだったのだ。

 しかも、萩生田氏は同番組で、日韓関係について「常軌を逸した反日行動がつづくのであれば党としては覚悟をもって望まなければならない」などと経済的な対抗策をとる可能性にふれ、「韓国から買うもので入ってこなくて困るものってあんまりないんですよね。JINROと焼肉とキムチだから」などと発言。日本にとって韓国は第4位の輸入相手国(2017年)であり、その内訳は石油製品や鉄鋼板、半導体などなのだが、そうした事実も無視して萩生田氏はネトウヨ全開のトークを繰り広げていた。

 一国の総理大臣の最側近がネトウヨフェイク番組に“身内”感覚で出演し、首相の意を受けた観測気球をぶちあげ、国の重大政策をひっくり返すコメントを平気で口にする。もっとも恐ろしいのは、安倍政権のなんでもありの傲慢さだろう。

(編集部)


【DHC】2019/4/18(木) 有本香×萩生田光一×居島一平【虎ノ門ニュース】

※1:17:04〜萩生田光一氏、消費増税延長に言及 再生開始位置設定済み


















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 補選でピンチの大阪入りを決めた安倍首相を待ち受ける吉本新喜劇と籠池夫妻〈週刊朝日〉
補選でピンチの大阪入りを決めた安倍首相を待ち受ける吉本新喜劇と籠池夫妻
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190419-00000084-sasahi-pol
AERA dot. 4/19(金) 22:18配信 週刊朝日オンライン限定記事


大阪入りする安倍首相と麻生財務相(C)朝日新聞社


明日、安倍首相の街頭演説に現れるという籠池夫妻(C)朝日新聞社


 統一地方選、後半戦の最大の注目となっているのが、衆院大阪12区補選(21日投開票)だ。自民公認候補の北川晋平氏と日本維新の会の藤田文武氏、元総務相で無所属の樽床伸二氏、共産党を離党して「野党共闘」として無所属で立候補した、宮本たけし氏という顔ぶれで1議席を争っている。

「マスコミ各社の世論調査では、10ポイント前後、維新の藤田氏が自民党の北川氏や樽床氏をリードしている」(地元記者)

。大阪12区は3期連続当選と強固な強さを誇っていた北川知克氏が急逝、補欠選挙となった。

「北川晋平氏は亡くなった知克氏の甥にあたる。弔い合戦で圧勝と思っていたから、世論調査の数字には官邸も『そこまで維新が強いのか。勝てるのか』と衝撃を受けていた」(自民党幹部)

 4月20日には安倍晋三首相が大阪12区に入ることが決定。大阪12区は寝屋川市、大東市、四條畷市と3つの市が選挙区となっている。安倍首相はそれぞれの市で3度も演説するという異例の日程が組まれている。そして、安倍政権ナンバー2の麻生太郎副総理と公明党の太田元国交相も安倍首相ともに、大阪12区に入るという。

 安倍首相に近い萩生田幹事長代行が昨日、10月に予定されている消費税増税について、延期を示唆する発言が波紋を呼んだ。

「萩生田氏のことだから、安倍首相と意思疎通を図っての発言だと思う。それと、大阪12区では、消費税増税で北川氏が反増税の藤田氏や宮本氏から徹底的に攻撃され、劣勢になっている。明日、大阪12区の演説で、安倍首相が話しやすいようにとの地ならしで言ったのかもしれないが、あまりの反発の強さにどうなることやら」(前出・自民党幹部)

 安倍首相、明日の大阪12区入り3度の演説に加えて、もう一つ驚きの電撃計画があるという。

 大阪のお笑いのメッカ、吉本新喜劇を観劇するというのだ。おまけに、安倍首相自身が舞台にまであがることも検討されているそうだ。

「安倍首相が明日、いらっしゃるかもしれないとは聞いています。もしお越しの時は、どんな警備をすればいいのか…」(吉本興業関係者)

 期日前投票の出口調査は、本来、組織票がある北川氏が優勢と思われがちだが、藤田氏とほぼ横一線。大苦戦の様相だ。

「安倍首相が吉本を見に行くと聞いて、大阪12区が劣勢なのがよくわかる。そこまでして、勝ちに行かないと、夏の参院選や消費税増税にも影響を及ばす。ひいては安倍政権の存亡にも

かかわってくる。同じ補欠選挙、沖縄3区は、自民党が完敗するのはほぼ確定的。2連敗となると、一気に衆院解散にもなりかねません」(前出・自民党幹部)

 しかもサプライズはまだあった。安倍首相の街頭演説の会場に籠池泰典、諄子夫妻が現れると予告。自民党大阪府連は戦々恐々となっているという。(今西憲之)


































http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度 それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)
  


改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新撰組」の本気度 それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252283
2019/04/20 日刊ゲンダイ


新党命名を発表した山本太郎参院議員(C)日刊ゲンダイ

 山本太郎が自由党を離党し、政治団体「れいわ新選組」を立ち上げた。団体名からして、維新的なもの=安倍晋三、菅義偉的なもの=改革バカにケンカを売っている。それだけでも笑えるが、打ち出した政策を見て声をあげて笑ってしまった。完全に保守のど真ん中。あまりにも直球なので優秀なブレーンがいるのだろうが、山本も政治家として急成長している。

 私は以前、週刊誌で山本を批判したことがある。国会で出される弁当は「ベクレてる(放射能汚染されている)」などと風評を流すデマ体質の左翼だと当時は思っていたが、自民党を筆頭に政治家が劣化していく中、山本のまっとうな部分が目立ってきたのは皮肉な話だ。

 まだ社会的には誤解されている人だと思うし、私も全面的に信頼しているわけではないが、政策の9割は高く評価できる。残りの1割もツッコむ場所があるといった程度の話。

 消費税の廃止、安い家賃で住める公的住宅の拡充、奨学金チャラ、最低賃金1500円……。平成の30年間にわたりメディアが垂れ流した「構造改革」神話に洗脳された人にはほとんどデタラメに聞こえるかもしれないが、実現までのプロセスは政策に書いてある。額に青筋を立てて「財源はー!」と騒ぐ前にその部分はチェックすべきだ。

「公務員数の増加」という項目も素晴らしい。「世界から見て日本は公務員の数が少なく」「1万人あたりの公務員数をみると日本は、英国の約3分の1、米国の約2分の1」とあるが、こちらも「民営化=善」という妄想からの脱却を目指しているように見える。

 1次産業戸別所得補償、防災庁の創設、国土強靱化、公共投資の拡充、独立国家を目指すための日米地位協定の改定、辺野古基地建設中止などの政策もいい。今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ。これまで押し通されてきた「トンデモ法」(TPP、水道法、カジノ法、漁業法、入管法、特定秘密保護法、国家戦略特別区域法など)の一括見直し・廃止も唱えているが、これはすぐにやってほしい。

 実現には困難がつきまとうだろうが、日本にも「保守政党」がひとつくらいあってもいい。

 山本は「政策と言論を持って天誅を加える」と言っているが、本気かどうかはすぐに判明する。参院選に誰を擁立するかである。



適菜収 作家
1975年生まれ。早大で西洋文学を学び、ニーチェを専攻。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書多数。近著に「もう、きみには頼まない 安倍晋三への退場勧告」。













http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 《政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で》温暖化も存在しない阿呆安倍政権の断末魔・地球は間違いなく寒冷化へ

《政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で》温暖化も存在しない阿呆安倍政権の断末魔・地球は間違いなく寒冷化へ




ここまでくればもう、空いた口が塞がらない。 真のテロリストは安倍政権と官僚なのか、と勘ぐってしまう。


政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で 朝日新聞デジタル無料部分を転載
 地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に基づき、政府が国連に提出する長期戦略案が19日わかった。焦点の一つである原発は「実用段階にある脱炭素化の選択肢」とし、安全性・経済性・機動性に優れた炉を追求するとの目標を掲げた。政府の有識者懇談会の提言より、原発推進に前のめりな姿勢を鮮明にした。


 23日に公表し、国民から意見を募った上で6月に大阪である主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)までの正式決定をめざす。


 パリ協定は2015年に採択され、産業革命以前からの世界の平均気温の上昇を2度より十分下回り、できれば1・5度に抑える目標を定め、21世紀後半に温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」にすることをめざしている。各国は20年までに国連に長期戦略を提出する必要がある。日本は「50年までに温室効果ガスを80%削減」との目標を掲げており、長期戦略は実現に向けたシナリオとなる。


 安倍晋三首相の指示で、政府の有識者懇談会(座長=北岡伸一・国際協力機構理事長)が基本的な考え方を議論してきた。今月2日に公表した提言では、原発について省エネルギーや再生可能エネルギー、水素などとともに技術的な選択肢の一つとし、「安全性確保を大前提とした原子力の活用について議論が必要」だとして、推進までは踏み込んでいなかった。


 一方、長期戦略案では、原発を二酸化炭素(CO2)大幅削減に貢献する主要な革新的技術の一つとして取り上げ、「可能な限り原発依存度を低減する」としつつも、「安全確保を大前提に、原子力の利用を安定的に進めていく」とした。


地球が間違いなく温暖化でなくむしろ寒冷化しているのはフォローアップでも気象の権威NOAAやNASAによっても述べられているし、CO2排出が大自然に比べても非常に瑣末で無視しても良い次元であるのも別にそこで示しています。


そして何より、原発自身が温暖化阻止に貢献するという考察が誤りであり、これも疑いなく温暖化を促進する方向であるのも事実です。


もはや安全であると詭弁を弄しているトリチウムが世界的気象の激化や白血病やダウン症と言った、遺伝子異常由来の疾患の頻発・憎悪を招いている現実をも隠蔽し、尚も原発を推進しようとする姿勢は、無差別大量殺戮、すなわち現政権そのものがテロリストであると言わざるを得ないでしょう。


詳しくはフォローアップをご覧ください。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/799.html
記事 [政治・選挙・NHK259] 日本の労働生産性はずっとG7の中で最低だ。その原因は低い賃金にある。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/04/g7.html
4月 20, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。

その上で、これまで日本では、4月の一括採用で入社せずに、あとから非正規で入社した場合、たとえスキルを身につけたとしても正社員に待遇で差をつけられるというケースを示し、そうした雇用システムに疑問を呈した。

経団連と大学側は、個人にとっても企業にとっても、より良い雇用のありかたについて、これまでの議論を22日に報告するという>(以上「日テレNEWS24」より引用)


 日本が高度経済成長を果たした仕組みの一つが「終身雇用制度」だった。それは決して労働者のためのものではなく、企業のための制度だったことを忘れてはならない。

 当時、定年は55歳でそれまで右肩上がりの報酬を得て、労働者は企業に対する強い帰属意識と愛社心を原動力に高い勤労意欲を保持していた。また企業も企業利益だけではなく、地域社会に対する「奉仕」の精神を忘れず、地域と一体となって「株式会社日本」と呼ばれるような官民一体で世界にも稀な高度経済成長を実現した。

 その「終身雇用制度」が変質し始めたのは奇しくもグローバリズムによる「国際分業論」が持て囃される様になってからだ。海外移転するのに国内の労働者は足手まといになったから四十を過ぎれば「雇用形態と報酬の見直し」をするという口実で「終身雇用制度無を破壊した。

 すでに経団連会長のいう「終身雇用制度」を実施しているのは公務員だけではないだろうか。民間企業で右肩上がりの「報酬制度」を維持している企業が果たして国内に存在しているだろうか。

 失われた30年間で日本の企業に何が起きたのか。それは労働生産性の低下だ。2017年現在で日本の労働生産性は47年連続でG7先進国で最下位だった。

 高い労働生産性で世界経済をリードしてきた経済大国・日本の姿は何処にもない。日本には日本人は手先が器用で「高品質・低価格」のモノ造りができる、と固定観念に取られている経済評論家が多すぎる。そうした固定観念こそが生産性向上を阻んでいる。

 労働者の生産性とは付加価値だ。そして付加価値をつけるには手先が器用だとか、真面目に働く、ということとはあまり関係がない。原料などモノの値段やインフラのコストは、先進国の間そこまで大きな差はない。そんな大して変わらぬ条件の下で、なぜ日本では「高品質・低価格」を続けられたのかといえば、労働者の価値が低い、つまり「低賃金」ということに尽きる。

 時間を逆回しにして高度経済成長時代に回帰することは出来ないが、そうした当時の風景を蘇らせることは出来る。当時の社会がいかなるものだったかを思い起こしてみようではないか。

 当時の政府は企業の技術・研究開発を促進するための税制を用意していた。そして生産性向上のための生産設備投資した企業には「特別償却」を認める制度も用意していた。

 現在の安倍自公政権は無能な経営者でも「国際分業論」に乗って短期企業利益を最大化しているにも拘らず、法人税の「本税」を減税してしまい、政策「減税」の選択肢を自ら無くしてしまった。そして政府も労働者の賃金引上げとは反対方向の「安い労働力」として大量の外国人労働移民を行おうとしている。それではG7の中で最低の労働生産性の「国」から脱却することは出来ない。

 終身雇用制度の維持が困難になったのも低い労働生産性が故だ。それをもたらしているのは政府と企業経営者だ。彼らが日本経済をダメにしている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 「女性天皇については76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよい」「女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の…
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/730df9e40dbedf914cda205aa2d71066
2019年04月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
「女性天皇については76%、女系天皇は74%が、それぞれ認めてもよい」(過去最高)「女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設については、50%が賛成、37%が反対」−5月1日の平成から令和への代替わりを前に朝日新聞社が実施した全国世論調査(3月6日、全国有権者から3000人を選び、調査票を発送、4月15日までに2093が返送。有効回答2043、回収率68%)の結果である。超右翼集団「日本会議」を最大の支持母体とする安倍晋三首相とともに女性天皇と女性宮家創設に反対してきた菅義偉官房長官が、小沢一郎代表から「日本の皇室は血が絶えるじゃないか。何を考えているんだ」と怒鳴りつけられて、3月19日午前の記者会見で、「男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある」との認識を示した。今回の朝日新聞の世論調査結果は、「日本会議」には大きな衝撃であろう。内政・外交ともに歴史に残る業績を残してくることもなく、ダラダラと長期政権にしがみついている安倍晋三政権は、天皇陛下の潔いご譲位に見習い、この際、スパッと退陣すべきであろう。東大工学部金属工学科在学時代「東京大学新聞」編集長を務めていた鈴木邦輝氏は著書「女帝待望論」(明月堂書店刊、2018年5月25日、本体1600円+税)で「女性天皇は女性の地位向上の象徴です。男が威張る社会に未来はない」と力説、提唱された見解を参考にしながら、いまの日本国の最大課題である「女性宮家・女帝」を認めるための「皇室典範改正」について、急いで検討し、実現すべき時がきた。



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 萩生田「ワイルドに改憲」のアブナイ発言も&増税見送りは「個人の見解」と釈明+安倍が吉本新喜劇に? (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28221183/
2019-04-20 05:42

【テニスのモンテカルロM(1000)・・・前大会でベスト4まで進んだ72位のダニエル太郎。今大会は予選敗退しながらもラッキールーザーとして1回戦に出場したのだが、40位のコールシュライバー(独)に1−6、3−6で敗れてしまった。(-"-)
 6位の錦織圭は昨年、この大会で準優勝して、ぐ〜んと調子を上げたので、今年も期待していたのだけど。(今回はドローもよかったし。)1回戦はBYE。2回戦で49位のエルベール(仏)に5−7,4−6で負けて、2大会連続の初戦敗退となった。(ノ_-。)
 まあ、負けが多い時期というのは、たいていそうなのだけど。何か自信を持ってバシッと鋭いコースに攻め切れないので、ここぞというところで点がとれず。勝てるチャンスを自ら逃している感じ。全仏に向けて、もうチョット思い切ったテニスをして欲しい。ガンバ!o(^-^)o】

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 最初に、気になったニュースを一つ。

 今日20日に安倍首相が大阪12区の衆院補選の応援のため、大阪に行くのだけど。「安倍がわざわざ選挙応援に行ったのに、負けた」と言われるとマズイので、何かの視察のために大阪に行ったついでに、応援するという形をとりたい様子。

 で、先日見た記事には、G20の会議場の視察をするかもと書いてあったのだけど。昨日のAera.dotの記事(*1)には、何と吉本新喜劇の観劇が検討されているとの話が。(゚Д゚)ha〜?

確かに、吉本新喜劇は大事な大阪の文化ではあるけど。まさか「安倍さんも吉本とか見るんだ〜」(さんまのやる東京女子風?)みたいに親近感を抱かせて、少しでも票を集めたいなんて考えているんじゃないでしょうね。(~_~;) <記事の真偽は不明。今日の行動を見てみよう。>

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 前記事『安倍側近・萩生田が消費税増税延期や衆院選に言及。与野党や経済界からも批判、疑問が続出』の関連記事+αを・・・。

 安倍首相の超側近である自民党の萩生田幹事長代行が18日に、ネットの番組で、6月の日銀短観の数字によっては、消費税増税を見送り、衆院解散をすることを示唆したことが、波紋を広げている。(@@)

 萩生田氏は、前記事で予想した通り、「自分の個人の見解だ」「政府と話はしていない」と説明したものの、そんなことを信じる人はほとんど(全く?)いないし。

 それこそ、増税の計画を進めている麻生財務大臣は、かなりお怒りで。「萩生田、日銀短観て言葉、知ってた?(記者に)聞いてた?・・・萩生田から初めて日銀短観なんて言葉をきいた気がするけどねー」とイヤミを言い放っていた。(~_~;)

<つまり、(萩生田くんは経済に弱いので?)日銀短観云々という話は萩生田くん自身が考えたものではなくて、他の人が言ってたのをきいたのではないかってことね。^^;>

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 また、萩生田氏は、同じ18日のネットの番組(超保守系の虎ノ門ニュースね)で、憲法改正ついても「ワイルドに審査を進めて行かなければならない」「ここまでここまで丁寧に我慢してきたのに開けない。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言し、野党から批判を受けることに。

 ただ、萩生田氏は、この発言に関して謝罪と訂正を行なったものの、撤回はしなかった。(-"-)
 
<ベタなツッコミになるけど、「ワイルドって、スギちゃんじゃないんだから!(-"-)・・・ウヨ番組へのリップサービスもあるだろうけど。撤回しなかったってことは、安倍改憲仲間は、5月から本気でワイルドに改憲活動をするつもりなのね。(`´)wild ni tometeyaru〜>

『萩生田氏「個人の見解」 消費増税延期発言めぐり

 自民党の萩生田幹事長代行は、消費税の引き上げ延期もあり得るとした自身の発言について「個人の見解」との認識を示し、「政府の方針に異議を唱えたつもりもない」と説明しました。

 自民党・萩生田幹事長代行:「これ(番組での発言)は政治家としての私個人の見解を申し上げたのみです」「(Q.安倍総理と意思疎通を図ったうえでの発言ではないということか?)政府と話をしていませんし、政府の方針に異議を唱えたつもりもございません」

 萩生田氏は、今年10月の消費税増税について「10%の引き上げを国民の皆さんにお願いする基本姿勢に変わりはない」と強調しました。増税を見送る場合に「国民の信を問うことになる」と解散・総選挙の可能性に言及した発言を釈明し、「解散権は総理の専権事項なので、その例にならって例示を申し上げたのみだ」と主張しました。

 また、消費税増税を巡り、6月の日銀短観(企業短期経済観測調査)を引き合いに出したことについては「景気の腰折れがないよう足元の数字を見落とさず、目配りする姿勢を示した」と説明しました。(ANN19年4月19日)』

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『麻生氏、萩生田氏に不快感「どういうつもりかわからん」

 麻生氏、萩生田氏に不快感「どういうつもりかわからん」
閣議に臨む安倍晋三首相(中央)=2019年4月19日午前8時31分、岩下毅撮影

 10月の消費増税をめぐり、自民党の萩生田光一幹事長代行が6月の景気指標次第では延期もあり得るとの考えを述べたことについて、麻生太郎財務相は19日の閣議後会見で「どういうつもりで言っているのかわからん。迷惑している」と不快感を示した。

 会見で麻生氏は、10月の消費増税は社会保障の充実に向けた「安定財源の確保に必要なもの」だとし、リーマン・ショック級の出来事が起きないかぎり、予定通り引き上げると改めて強調。日本商工会議所の三村明夫会頭が萩生田氏の発言について「信じられない。理解できない」と述べたことを念頭に「企業は迷惑しているのではないか」とも述べた。

 また、萩生田氏が日本銀行の全国企業短期経済観測調査(短観)に言及したことについて、「萩生田、日銀短観って言葉知っているんだね。萩生田から初めて日銀短観という言葉を聞いた気がする」と語った。(朝日新聞19年4月19日)』

* * * * *

 また、野党やメディアは、安倍内閣が「戦後史上最長の好景気だ」と豪語している中、萩生田氏がネット番組の中で、景気減退について触れていたことに関しても問題視している。(・・)

『萩生田氏はDHCテレビのインターネット番組に出演し、「景気が非常に回復傾向にあったが、ここへきて日銀短観を含めて、ちょっと落ちている。次の6月はよく見ないといけない」と指摘した。6月の短観は7月1日に発表される。また、「本当にこの先危ないぞというところが見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかないので、そこは違う展開はあると思う」(朝日新聞19年4月18日)』

<この「崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない」という表現も、ちょっと大げさだし、いかにも自分たちが国や国民を動かしているっていう上から目線&支配者っぽい言い方のような感じがして、引っかかった。(-"-)>

 萩生田氏は、このネット番組で、憲法改正の審査会の審議が進まないことに関して、ワイルド発言を行ない、野党のさらなる反発を買うことになった。(~_~;)

『「ワイルドな憲法審査を」 自民幹部発言に野党猛反発

 改憲議論をめぐる自民党幹部の発言に、野党が猛反発です。

 自民党の萩生田幹事長代行は18日、インターネットの番組に出演し、憲法改正などを話し合う国会の憲法審査会について元号が令和になった後に「ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければならない」などと発言しました。さらに、今の国会で憲法審査会が一度も開かれていないことについて「ここまで丁寧に我慢してきた。令和になったらキャンペーンを張るしかない」などと発言しました。野党側は猛反発です。

 「横から殴られたような感じなので、これでは信頼関係を壊すということで今日は出席いたしませんと」(立憲民主党 山花郁夫 野党筆頭幹事)

 衆議院の憲法審査会は18日、自民党と立憲民主党の筆頭が協議する予定にしていましたが、野党側は「信頼関係を壊すものだ」として欠席を通告しました。今の国会での憲法審査会の開催は見通しが立たなくなりました。(JNN19年4月18日)』

<萩原氏は、こんな言い方もしていたようだ。・・・「この状況を国民は望んでいない。審査会長の判断で開催できるので、これまで丁寧にやってきたが、やるしかないところまで来ている(NHK4.18)」

「(天皇陛下の)ご譲位が終わって新しい時代になったら、少しワイルドな憲法審査を進めていかないといけない」と述べた。憲法審開催に主要野党が消極的だとして「国民の主権を奪っている。国会の一部の人たちが」と批判。(時事4.18)」

* * * * *

 萩生田氏は、この発言についても謝罪、訂正したのだが。(どこを訂正したのかな?)超保守の支持者を気にしてか、撤回はしなかったという。(-"-)

『萩生田氏、憲法審査会めぐる「発言」を謝罪

 憲法改正などについて話し合う国会の憲法審査会が開催されないことに対して、「ワイルドな憲法審査を進めていかなければ」などと語った自民党の萩生田幹事長代行は、自身の発言を謝罪、訂正しました。

 「野党の皆さんに不快感を与えて、結果としてその(=与野党)協議が成立をしないという事態になりました。率直におわびを申し上げ、訂正したいと思います」(自民党 萩生田光一幹事長代行)(略)

 萩生田氏は19日、自身の発言を謝罪し“訂正”したものですが、「特定の野党を非難したり揶揄したわけではない」と述べ、発言の“撤回”ではないという主張を強調しました。(TBS19年4月19日)』

 おそらく憲法記念日の前後になったら、例年のごとく、安倍首相の改憲仲間である日本会議やいくつかの改憲団体などが、憲法改正の早期実現を声高にアピールし、首相もメッセージを出すのではないかと思うが。

 彼らの多くは、安倍政権下での改憲実現を逃したら、当分は改憲できないかもと考えている様子。そうであるなら尚更に、安倍政権下での改憲だけはブロックしなければと強く思うmewなのであった。(@@)

  THANKS


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補選でピンチの大阪入りを決めた安倍首相を待ち受ける吉本新喜劇と籠池夫妻〈週刊朝日〉
4/19(金) 22:18配信 AERA dot.

 統一地方選、後半戦の最大の注目となっているのが、衆院大阪12区補選(21日投開票)だ。自民公認候補の北川晋平氏と日本維新の会の藤田文武氏、元総務相で無所属の樽床伸二氏、共産党を離党して「野党共闘」として無所属で立候補した、宮本たけし氏という顔ぶれで1議席を争っている。

 大阪で安倍首相は待ち受けるのは…

「マスコミ各社の世論調査では、10ポイント前後、維新の藤田氏が自民党の北川氏や樽床氏をリードしている」(地元記者)

。大阪12区は3期連続当選と強固な強さを誇っていた北川知克氏が急逝、補欠選挙となった。

「北川晋平氏は亡くなった知克氏の甥にあたる。弔い合戦で圧勝と思っていたから、世論調査の数字には官邸も『そこまで維新が強いのか。勝てるのか』と衝撃を受けていた」(自民党幹部)

 4月20日には安倍晋三首相が大阪12区に入ることが決定。大阪12区は寝屋川市、大東市、四條畷市と3つの市が選挙区となっている。安倍首相はそれぞれの市で3度も演説するという異例の日程が組まれている。そして、安倍政権ナンバー2の麻生太郎副総理と公明党の太田元国交相も安倍首相ともに、大阪12区に入るという。

 安倍首相に近い萩生田幹事長代行が昨日、10月に予定されている消費税増税について、延期を示唆する発言が波紋を呼んだ。

「萩生田氏のことだから、安倍首相と意思疎通を図っての発言だと思う。それと、大阪12区では、消費税増税で北川氏が反増税の藤田氏や宮本氏から徹底的に攻撃され、劣勢になっている。明日、大阪12区の演説で、安倍首相が話しやすいようにとの地ならしで言ったのかもしれないが、あまりの反発の強さにどうなることやら」(前出・自民党幹部)

 安倍首相、明日の大阪12区入り3度の演説に加えて、もう一つ驚きの電撃計画があるという。

 大阪のお笑いのメッカ、吉本新喜劇を観劇するというのだ。おまけに、安倍首相自身が舞台にまであがることも検討されているそうだ。

「安倍首相が明日、いらっしゃるかもしれないとは聞いています。もしお越しの時は、どんな警備をすればいいのか…」(吉本興業関係者)

期日前投票の出口調査は、本来、組織票がある北川氏が優勢と思われがちだが、藤田氏とほぼ横一線。大苦戦の様相だ。

「安倍首相が吉本を見に行くと聞いて、大阪12区が劣勢なのがよくわかる。そこまでして、勝ちに行かないと、夏の参院選や消費税増税にも影響を及ばす。ひいては安倍政権の存亡にも

かかわってくる。同じ補欠選挙、沖縄3区は、自民党が完敗するのはほぼ確定的。2連敗となると、一気に衆院解散にもなりかねません」(前出・自民党幹部)

 しかもサプライズはまだあった。安倍首相の街頭演説の会場に籠池泰典、諄子夫妻が現れると予告。自民党大阪府連は戦々恐々となっているという。(今西憲之)
※週刊朝日オンライン限定記事



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 1年で方針転換 廃炉作業に特定技能外国人を送る政権の狂気(日刊ゲンダイ) :原発板リンク
1年で方針転換 廃炉作業に特定技能外国人を送る政権の狂気(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/416.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 独裁者の登場と行く末

独裁者の登場と行く末 東海アマブログ



 「独裁」の定義は、民主制に敵対する独善的施政が行われることと定めても間違いあるまい。
 ほとんどの場合、政権を単独、またはごく少数で運営する権力が成立し、個人の勝手な思い込みで、国民の権利が制限、抑圧され、ときに大虐殺が行われる。
 世に独裁者は多い。たかが還暦を過ぎた程度の私の人生のなかでも、記憶に残るジェノサイド(民族浄化・大量殺人)は、ずいぶんたくさん起きた。


 絵に描いたような独裁である北朝鮮では、金日成・金正日・金正恩という世襲三代の間でも、ずいぶんひどい大量殺戮が起きている。
 朝鮮戦争は1950年に金日成が38度線を南下して韓国を侵略しようとし、これに対し、アメリカが「共産主義の拡大を許さない」と援軍を送って、北を支援する中国軍との間に勃発した三年間にわたる残酷な戦争だが、韓国人130万人、北朝鮮人50万人、中国軍100万人、アメリカ軍54000名の戦死者が出たといわれ、ほぼベトナム戦争と同等の被害が出ている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89


 1950年、朝鮮戦争勃発時、韓国の初代、李承晩大統領は、韓国内部で北に呼応する兵を処分するという理由で、労働党員や、市民系の支持者など、300万人以上を殺戮したといわれる。
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1628.html


 李承晩は、金日成以上に独裁色の強い人物で、突然、日本海に李承晩ラインを勝手に宣言して、日本の古くからの領海漁場である竹島周辺で漁を行っていた島根県民漁民を50名以上殺害し、300隻近くを拿捕し、多くを返還していない。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3


 この事件に対して、当時の吉田・鳩山・岸政権は、領土主権を侵害されたにもかかわらず、ほとんど韓国の言いなりになっていたのは実に不可解で、現代に至って、韓国側の無謀要求が続く雰囲気の原因にもなっている。


 李承晩を1960年、軍事クーデターで追放した(朴槿恵の父)朴正熙もまた、統制を強化し、左派系や市民運動活動家などを虐殺する恐怖政治を敷いたといわれる。


 一方で、金日成も負けていない。彼には、李承晩と同じように、被害妄想の習慣があったといわれる。
 https://world-note.com/list-of-dictators/


 国内で、金日成に異論を唱えた200万人の人々を強制収容所(政治的処刑場)で殺戮した。
 岸信介らが企画した、北朝鮮帰還事業では、10万人近い在日朝鮮人が北朝鮮に帰還したが、その大半が強制収容所で処刑されたと伝えられている。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD


 北朝鮮では、政権に都合の悪い情報が完全封鎖されるため、在日帰還者や、北朝鮮内部の反体制派に対する殺戮は、300万人を超えるとの噂があるが、具体的な情報が出てこない。


 中国の独裁政権、毛沢東時代の大殺戮は凄まじい規模である。
 たくさんの評価があるが、総計で1億人近い、人類史でもモンゴル帝国の「タタールのくびき」に並ぶ死者を出している。
 毛沢東の殺戮といえば、まずは大躍進と文化大革命であるが、これは「思いつき人間」である毛沢東の軽薄な思いつきを、そのまま権力を使って、当時の6億人の民衆に押しつけ、個人私有の否定というコミンテルンの観念から「人民公社システム」を強制し、そのなかで働けない弱者に食事を与えないで餓死させるという方法で大虐殺を行った。


 今、江沢民派が、法輪功学習者数万人から生きたまま臓器を摘出して世界の移植希望者に売りさばいているといわれるが、この種の残酷は、中国史の十八番といってもいい。


 毛沢東は、次に自分の浅慮による大量死を劉少奇に責任転嫁するため「文化大革命」を考案し、知的大衆を皆殺しにしてしまうという方法を採用した。
 両方併せて、当時の人口6億人中、実に1億人もの死者を出したといわれる。
 この当時(1970年前後)私は、毛沢東思想に影響されて、紅衛兵バッジを胸につけ、毛沢東主義者を自称していたのだが、とんだ殺人鬼に憧れたものだと、事情を理解できた後に深くへこんだものだ。


 毛沢東が手本にしたのがソ連の権力者スターリンであった。
 そのスターリンは、極度に猜疑心の強い、ひどく小心臆病な被害妄想者だったといわれ、少しでも自分の権力を脅かす可能性のある存在を、絶対に許せず皆殺しにしてしまう「大粛正」というジェノサイドを行ったことで知られる。
 どれだけ殺したかというと、同じ共産主義者の同胞を4000万人殺したとの評価が定着していて、この数字は、ヒトラーによる殺戮数にもならぶものであった。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/0825StalinDaiakunin.html


 独裁権力の成立は、必ずジェノサイドを呼んでいる歴史的法則を知るべきである。


 ここまで、金日成・毛沢東・スターリンを並べたが、独裁者の大本命は、なんと言ってもヒトラーであろう。
 ヒトラーの存在によって死の運命に追いやられた人々は、有名なユダヤ人ホローコストを含めて5000万人を超えるともいわれる。
 https://kusanomido.com/study/history/western/22041/


 ホローコストの語源は、「焼き殺す」というもので、第二次大戦中、ヒトラーは、生きたままユダヤ人を火に投じて焼き殺していると噂されたことからであるが、ジェノサイド=民族浄化と同義語である。 
 ユダヤ人の犠牲者総数は600万人を超えると言われているが、ナチスはT4作戦によって、国内障害者を40万人殺害し、またナチス兵の死者は、800万人前後と見積もられている。ナチスによる犠牲者は、5000万人ともいわれる。


 過去100年で、スターリン・ヒトラー・毛沢東に責任が帰せられるべき殺戮総数は、2億人にも達する可能性がある。1945年段階の世界総人口は20億人程度と考えられているから、その1割が、この三人によって殺されたことになる。


 これだけ、たくさんの人が殺されたのだから、さすがに、少しは反省して、理不尽な殺戮が起きない世の中を作り出すのが人類の叡智というものだが、残念ながら、そうはならなかった。


 まだまだ、上の三人に匹敵するような大虐殺者が続々と登場している。
 例えばポルポトだ。
 https://world-note.com/pol-pot-cambodian-genocide/


 1975年から1979年までの4年間に、カンボジアの民衆200万人(300万人説もある)が、ポルポト率いるクメールルージュ(毛沢東思想軍)によって殺害された。
 この事件の記憶は、私がまだ20歳代の頃で、毛沢東思想の影響を受けていた時代だったから衝撃的だった。
 これを見て、毛沢東を完全に決別したといってもよい。


 殺戮の理由は、大躍進や文革にそっくりだ。要するに知識人階級は理屈が多く、自分たちを正論で批判するから許せないという発想で、これはスターリンや毛沢東にも共通するものだった。
 独裁者というのは、自分を対等に批判する人々が絶対に許せない。自分の意のままにならない人々は、この世から抹殺するという発想が出てくるのである。
 このメカニズムは、しっかりと記憶していなければならない。なぜなら、今の日本社会で、独裁者の影が濃度を増していて、いつなんどき、こうした大殺戮が始まるか分からないと私は思っているからである。


 さらにさらに、戦後世界は、たくさんの独裁大殺戮者を生み出していて、これをまとめたサイトもあるので紹介しておこう。


 https://world-note.com/list-of-dictators/


 https://matome.naver.jp/odai/2135649887103563901


 http://barbarossa.red/slaughterer-ranking/


 我々日本人としては、この種の独裁大殺戮者として、ルーズベルトやトルーマンを外すわけにはいかない。
 なぜなら、大量殺戮兵器を使って広島・長崎の罪なき住民を皆殺しにしたからである。1945年年末までの死者は、広島14万人、長崎9万人だが、放射能汚染は、数十年にわたって死者を生み続けるので、推定、広島長崎合計で30〜60万人の死者を出したと考えられ、これは国際法(ハーグ条約をはじめ5つの戦時条約)に完全に違反するものであり、言い訳に使われている「戦争終結のための打撃」にしても、米国核関係者の9割近くが、「原爆投下をせずとも日本を敗戦に追い込める」と認識していたからである。


 まあ、しかし、実は日本も、北朝鮮興南道ハムフンのチッソ構内で、湯川秀樹をリーダーとする核科学者が原爆の製造に成功し、敗戦がなければ実戦使用していた可能性があるため偉そうなことは言えない事情もある。
 
 最近の記憶にある独裁殺戮者としては、チリのピノチェト大統領、これは国内の左翼や市民派を50万人以上、生きたまま飛行機から突き落としたりして殺戮した。
 ジンバブエのムガベ大統領は、腐敗した悪政から国民数百万人を餓死させている。
 まだまだ、その気になれば、後数十名以上は独裁者を挙げることができるが、このブログの本題は、今まさに足下の日本で起きている独裁を明らかにすることである。


 さて日本……、2006年、安倍晋三政権が登場して、すでに13年、途中5年ほどの空白があるが、麻生や野田なんて似たようなものだ。
 日本は、メディアを支配され、洗脳が行われた結果、安倍政権が、強姦犯罪を隠蔽したり、国家の基本法を平然と犯したり、消費増税など、あらゆる悪事に政権が関与しても、自民党の人気が衰えず政権が維持されるという奇っ怪な事態になっている。


 いわば安倍官邸が我が世を謳歌する、異様な独裁体制が成立しているといってよい。
 私も含めて、たくさんの反原発派が、福島第一原発の放射能がもたらした凄まじい被害を連日連夜糾弾しているにもかかわらず、ネットの検索機能さえ押さえられ、ツイッターから追放され、我々の主張は、ネットのごく一部にしか届いていない。
 ほとんどの人は、フクイチ事故の放射能被害? そんなのあるの? という程度で、まだセシウムもストロンチウムも82%も残っているのに、いつのまにか、日本から放射能が消えたように思い込まされている。


 我々は、放射能の本当の被害は、10年も20年も経てから出てくる。あと10年もすれば、日本は老人と癌患者と知的障害者だらけになると繰り返し、うんざりするほど指摘してきたのだが、この現実を知っている者は、おそらく1%もいないだろう。
 それは原発推進、つまり核武装を進めたい自民党や保守連中が、メディアまで支配してしまったからである。


 この状況は、私には、まさに安倍晋三=自民党マフィアによる情報独裁が成立したのだと思えるのである。
 政治的独裁が整えば、次に現れるのが、批判勢力に対する弾圧であり殺戮である。これは上に紹介してきたように、世界中、人類史における普遍的法則なのだ。
 これほど、自民党の政権基盤が強固になれば、彼等は何をやっても許される。次に何をやりたいかといえば、自分たちを批判する勢力の口封じである。


 最初は、さまざまな悪法でがんじがらめに国民を縛り付け、法的支配による国民への脅しが行われる。そして、文句が出ないとなれば、次に来るのが直接の暴力的弾圧である。
 自民党政権を批判する者は、すでに、メディアからも出演が拒否されるようになっている。
 例えば、報ステから古舘一郎が追放され、クロ現から国谷祐子が追放され、ワイドスクランブルから橋本大二郎が追放され、数日前にはヒルオビから室井祐月が追放された。次に来るのは、安倍晋三応援団の早川CEOが支配するテレ朝、羽鳥Mショーの玉川徹であり、みんな固唾を呑んで見守っているところだ。
 あらゆる番組で、かつて左よりとか市民派といわれた民主主義を信奉する人々が片っ端から追放されている。
 かくいう私も、昨年三月、訳の分からない理由でツイッターを永久凍結にされて復活できない。発言の場を追放されたから、ブログに移ったのだが、そのブログも、はてなやヤフーを政治的理由でロックアウトされ、最後に残されたFC2で書き続けている。


 実はFC2もバグが多いのか、あるいは管理者に嫌がらせされているのか、まともに使えない状態なのだ。(アクセスカウンターが作動しない、オートリンクが作動しない、嫌がらせコメントが拒否できないなど)
 しかし、他に代わりたくとも、大半のブログが政府批判を容認しないのである。


 それでも隙を見つけて必死になって安倍政権批判を繰り返しているのだが、次に何が来るかといえば、今度は権力を使った投獄やヤクザを使った放火・暴行などの嫌がらせであり、最期にはピノチェトやスターリンがやったように、大量殺戮ということになる。
 すでに、私は、自民党ネトウヨから、個人情報まで激しく嫌がらせを行われ、次には直接の暴力を覚悟しているのである。(幸い一人暮らしなので家族に迷惑がかからない)


 まあ、そんな事情で、みなさんの覚醒を促すため、安倍政権の危険な正体をこれでもかと追求し続けているわけなのだ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/805.html
記事 [政治・選挙・NHK259] 《WTO 日本は世界と戦って敗れた  安倍政権の国際感覚の欠如と失政》 と 《この事は色々な憶測を呼んでいます。》

この事は色々な憶測を呼んでいます。 山田正彦OFFICIAL BLOG



日本の福島県等の水産物を韓国が輸入規制していることについて、日本はWTOのパネルに訴えて一審は勝ちましたが、2審で負けて日本の敗訴が確定しました。
私は自由貿易を促進してきたWTOが人間の生命、健康に配慮して、自由貿易を初めて制限した画期的な判決だと思います。


 
TPP違憲訴訟の弁護団代表の岩月浩二弁護士のブログを読んでくださいませんか。


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WTO 日本は世界と戦って敗れた  安倍政権の国際感覚の欠如と失政 街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋




韓国が採った福島県を中心とした東北・関東地方産の水産物の輸入制限措置を、日本政府が2015年8月20日、WTOの紛争解決機関に対して、提訴したケースについて、4月11日、WTOの上級委員会は、韓国の措置を違法とした一審パネルが下した判断を覆し、日本の請求を斥け、日本の敗訴が確定した。
 
 
私はこの決定を歓迎する。
WTOもたまにはまともな判断をするという印象である。
このことは日韓の立場を逆にして考えてみれば、容易に理解できるはずだ。日韓の立場が逆だったら、日本政府が韓国の原発事故の甚大さとその後の措置の拙劣さを踏まえて国民の生命、健康、食の安全を守るために採った措置が違法とされることに多くの日本人は納得できないだろう。
 
現時点では判断理由は報道されていないが、この決定は、WTOの基本的ルールであるSPSルール(食の安全より貿易の自由を優先させ、輸入制限措置を採るためには有害であることの「十分な科学的証拠を示す」ことを求める)に風穴を開ける可能性があるように感じている。
そうであれば、有害性が「十分な科学的証拠」をもって明らかにはされていない遺伝子組換え食品に対しても、しかるべき政府は、WTO紛争に巻き込まれることを恐れず、国民の不安に応えて、輸入禁止措置を採ることが可能になるだろう。
 
 
理由の詳細は報道されておらず、内容を検討する時間的ゆとりがないので、内容にわたる部分については印象を述べるにとどめておく。
とくにブログを更新する必要を感じたのは、このケースがまるで日本と韓国の間でのみ争われ、日本が敗訴したかのように報じられている点に強い懸念を覚えるからだ。
ひどい偏向である。
この偏向は、WTOで争われた問題の本質の理解にも関わるだろう。
 
 
WTOの紛争解決制度には、第三国の参加制度があり、利害関係を有する第三国は、他国間の紛争解決手続に参加することができる。
紛争解決手続で争われているのと同様の規制をしている国は、他の国の間の紛争であっても、自国の規制の適法性を認めさせるべく、他国間の紛争解決手続に参加できるようになっているのである。
 
 
韓国と同様に日本の水産物について放射性物質のおそれから輸入制限をかけている国は、日本経済新聞の記事によれば、現在22カ国であるとのことである。
輸入規制をかけている地域、魚種などはそれぞれ広狭があるが、たとえば米国などは、韓国とほぼ同範囲の広範囲の輸入規制をかけている。
したがって、米国は第三国として、この手続に参加している。
 
 
米国と同様に、このケースに参加した第三国には、次のようなメンバーが並んでいる。
  
EU、中国、ロシア、インド、台湾、カナダ、ブラジル、ニュージーランド、グアテマラ、ノルウェー。
 
 
米国、EU、中国、ロシア、インドと並べてみれば、日本は、「世界と戦った」と言ってよい。
しかも、日本は、食の安全を守るために放射性物質を含む懸念がある水産物の輸入を制限した他国政府の措置を解除させて、安全が懸念される食品を輸入するように求めて戦ったのである。
そして、日本は世界と戦って、敗れたのである。
世界のために歓迎すべきだろう。

 
 
マスコミはこの事実を徹底して無視するようだ。まるで国家機密並みである。
 
 
安倍政権下の国際裁判で日本は敗訴を重ねている。
国民は、あたかも日本の敗北であるかのように受け止め、安倍政権が国際感覚からかけ離れた独善的な政府であることに責任を求めようとしない。
 
 
確認しておきたい。
今回のWTO紛争解決制度における敗訴は、安倍政権の傲慢がもたらした失政であり、安倍政権の敗訴なのである。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/806.html
記事 [政治・選挙・NHK259] ブラックホール日米安保に吸われ 日本が消えていく 
ブラックホール日米安保に吸われ 日本が消えていく
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51969065.html
2019年04月20日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


自民党右翼をいいかえれば 中国より日本がエライ どうしてもエラインだ!
となる

右翼の今は
日本なんかどうでもいいから 中国をつぶす

安倍首相と桜見物に集まった右翼友達は 右翼と暴力団と日米安保混ぜ合わせ
しゃぶりつくそうとしています

***

@原発屁理屈で 6ケ所村では 原爆と原発を混ぜ合わせようとしている
(モックス**)
A自衛隊と米軍がとけようとしている
(南沙海洋裁判で共謀ラインを自衛隊の領海へ)
B日本金融金庫=郵貯・年金・・株の鍵を 日米安保系ハゲタカにコピーをどうぞ)

これは菅直人が言った カネモチがカネが余れば恵んで下さるの国際版
米国と一緒に中国をつぶす その為に日本のオカネあげる
日本がつぶれてもいい それほど中国がニクラシイ

***

その結果 来年の日本の経済成長率は0.5%=世界最低となりました
が 日本右翼系国民は
日米安保という列車に連結された歓び さえあればと
拍手します
マルチマスコミ結託商法にすっかり アホになりました
仕方ありません

自民党も立憲民主党も国民民主党も 全部 従米=大好き日米安保 
にくらしい中国の仲間たちなのですから

ドイツは反省し立ち直りました
日本は 根本のアジア帝国=旭日十字旗を隠し持ちながら今があるのです
あと10年もすれば 米国が引き揚げ 荒城の国となるでしょう




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 国民・玉木氏と自由・小沢氏、合流に向け詰めの協議(TBS)階は合流反対の筆頭格 岩手選挙区は最大の懸案 期限は今月末
国民・玉木氏と自由・小沢氏、合流に向け詰めの協議
4/20(土) 5:05配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190420-00000016-jnn-pol

 合流に向けて協議を続けている国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が19日会談し、両党の合流で懸案となっている参議院の岩手選挙区の候補者の調整について意見交換するなど、詰めの協議を行いました。

 夏の参議院選挙の岩手選挙区をめぐっては、共産、自由、社民3党の地元組織が野党統一候補として新人の擁立を決めていましたが、国民民主党の階衆院議員が別の候補者での一本化を求めています。

 小沢氏は18日、共産、社民の代表とそれぞれ会談し、候補者の再調整は困難であることを確認。19日、小沢氏は玉木氏と会談し、両党の意向を伝えました。

 「結果のご報告をしました。あとはそちらで判断することですから」(自由党 小沢一郎共同代表)
 「変えていくのは相当、力が要るなという気がしますけれども。ただ、できるだけ所属議員の思いというものを大切にしたいと思ってますので、最後まで汗をかきたいなと思ってます」(国民民主党 玉木雄一郎代表)

 階議員は今回の両党の合流に反対する筆頭格であることから、この岩手選挙区の候補者の再調整は、合流に向けての最大の懸案となっています。玉木氏は再度、小沢氏に対して再調整を要請するとともに、「我々としても最後まで共産党、社民党に理解を得る努力を進めたい」としています。

 両党の合流については、今月末までを期限としていて、国民民主党は来週にも全国幹事会や両院議員懇談会を開き、合流の可否を協議するなど、大詰めを迎えています。(19日20:16)
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 自民党が安倍の演説場所を正式に告知! 「安倍ヤメロ!」再現か!? 


自民党が安倍の演説場所を正式に告知!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_196.html
2019/04/19 22:54 半歩前へ

▼自民党が安倍の演説場所を正式に告知!

 自民党が「安倍晋三総裁 街頭演説のお知らせ」として、次のように正式に告知した。

詳しくはここをクリック
https://www.jimin.jp/news/activities/139433.html  
                         (以上 自民党)

*************************

 安倍の街頭演説と言えば思い出すのがアキハバラだ。

 2017年7月2日に私が書いた投稿、

 アキバに響いた「安倍辞めろ」  王様は裸だった!

 は、「 ページが見つかりません。または、メンテナンス中です 」と閲覧不能になった。

 しかし、有難いものでほかの人が転載してくれていた。

詳しくはここをクリック
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/438.html



安倍晋三総裁 街頭演説のお知らせ
(4/20・大阪12区)

https://www.jimin.jp/news/activities/139433.html
2019年4月19日 自由民主党



4月20日、安倍晋三総裁と北川晋平候補(衆・大阪12区補選)が街頭演説を行います。
お時間がありましたら是非ご家族やご友人をお誘い合わせの上、足をお運びいただきますようお願い申し上げます。
ネット中継も実施されますので、併せてご覧ください。
投票日は4月21日(日)です。

<演説会日程>
4月20日(土)

12:00〜 忍ケ丘駅東側ロータリー(四條畷市)
12:50〜 住道駅デッキ上(大東市)
14:00〜 寝屋川市駅東側ロータリー(寝屋川市)
※時間は演説会の開会時間です。天候や交通状況により時間が変更になる場合があります

<ネット中継>

12:00〜 四条畷市
12:50〜 大東市
14:00〜 寝屋川市

https://live.nicovideo.jp/gate/lv319623758(ニコニコ生放送)
















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 厚労官僚島玲志が国連子どもの権利委員会で虚偽答弁してでも守り抜かねばならなかったもの

https://jisouhigai.hatenablog.com/entry/2019/02/09/173504

1月17日に開催された国連子どもの権利委員会午前の第2回会議における、厚労官僚の島玲志(しま れいじ)氏の虚偽発言を集約すると次の2点にまとめられる。

ひとつ目は現在、日本児相が強行している独断での強制親子分離に関して「子供と親の両者の意見を聞いて行っている。子供と親の意見と違う場合は家裁が判断している」。

ふたつ目は児童を収容する定員予算が経済的インセンティブとして働き、本来は不必要な保護もしている疑念に関して一時保護所は「児相の管轄地域の人口規模で予算が定められており、保護児童の人数によって決まるのではない」。

いやしくも日本の1人の厚労官僚が上からの指示にしろ、上への忖度にしろ国民を無視して世界に虚偽発言をしたのには重大な意味が生じる。つまり、これらが自分の官僚人生をかけても伏せて守りぬかねばならないものだったのである。彼が隠した事例と事実をここでもう一度確認しよう。

1)日本児相は親と子供の意見も聞かずに勝手に強制親子分離して、親子を会わせる事もしない。

実際に児相職員と関わった事がある親の多くは、一方的に子供が連れ去られて一時保護中に一度も子供とは会えず、さらに施設入所を認めるサインをしないと子供には今後もずっと会えないと言われて、しぶしぶサインした人も多いはずだ。そして施設に入れば子供はもう簡単に家に帰れないと言う手はずだ。さらに、一時保護中に子供が家に帰りたいと訴えても「あなたのお母さんは違う男の人と暮らし始めたからもう帰れない」等と虚構の理由で子供を留まらせた事例も存在する。

また、親が児相職員に強制一時保護の事態への疑問や職員の人間性の酷さに抗議をすると、薄笑いを浮かべながら「今は法律が改正されて、私たちが一時保護を延長しようと思えば何度でも、いつまででもできるんですよ。分かってますか?」と児相職員が語った2008年の事例がある。(そんなことはできないと言う若い専門家の方もいるだろうが2016年頃まではそれが出来たのである。今でこそ、家裁の判断を必要としているが。)

2)日本児相の一時保護所でも収容した児童1人当たりの「保護単価」が存在し、予算上限までこの保護単価を積み上げている。

一時保護所が常に定員一杯で職員の手が回らない程である事は自明である。施設や里親の子育てビジネスとその問題点はかなりの程度その内容が暴かれているが、人々が目にできる資料の少なさから一時保護所の「児童一人当たり保護単価」はあまり追求されていない。島氏は児相の一時保護所の経済的インセンティブの存在を何としてでもこれ以上、人々に知られたくなかったのだ。児相の行う一時保護が児相職員に課されるノルマや子供の人数に応じて支払われる予算が関係していると言う現実は何ともおぞましい。しかし、これこそが一時保護の強力な推進力であることも確かだろう。

注目すべきは、これらは共に現在の日本児相の「一時保護業務」にまつわる事柄である事である。なぜなのか?実はここまでの流れの中で国連子どもの権利委員会と日本児相側で激しい攻防戦が繰り広げられていたらしいのだ。そして国連側が日本の児相被害者らからの聞き取りで特に一時保護の問題点に関心を持ち日本政府への是正を検討していたのだ。このため、厚労省は以前から日本の現行の児童福祉を守る外郭団体等も使いながら日本の一時保護システムを守るための隠蔽工作をすすめてきた。この隠蔽の最終形態こそが「していない事をしている」と言い「あるものを無い」とする島答弁だった訳だ。

現在、世界では親子分離は児童行政単独の判断ではなく司法の判断を仰いだ上で行うのが是とされる流れの中にある。日本は未だ児相と言う児童行政が単独で強制親子分離を行っているため国連ではこの点が注目されていたのだ。今後、日本の児相被害者が海外に惨状を訴えるに際して、この2点を中心に訴える事には大きな意味がある。例えば外国の識者に対して強制親子分離で「日本の司法がこんなに酷い審判を下した」と訴えても、それは大きく世界の標準の中に収まる問題となり、日本の司法の特殊性を良く理解していなければ、強いインパクトを与えづらい。しかし、同じ労力で「日本の児相が単独でこんなに長期にこんなに酷い強制親子分離をした」と訴えればその内容以外にも、そのような制度自体が世界標準では無いために問題として認識されやすくなる。そして「この児相のシステムには虐待事例として一時保護すると加算割増も付く経済的インセンティブがある」と事実によって親子の幸せ以外を求める黒い推進力にとどめを指せる。

日本の全ての児相被害者たちを含め子供の福祉に関心のある人々は、この島答弁を決して忘れないで欲しい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ! 


今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_201.html
2019/04/20 08:02 半歩前へ

▼今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ!

 皮肉屋で知られる作家の適菜収が、珍しく山本太郎を誉めている。

 安倍政治のど真ん中に的を絞っての攻撃に驚き、「山本も政治家として急成長している」と適菜収。

 そしてこう強調した。「今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ」

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適菜収が日刊ゲンダイに寄稿した。これである。(要約)

 山本太郎が自由党を離党し、政治団体「れいわ新選組」を立ち上げた。団体名からして、安倍晋三、菅義偉的なものにケンカを売っている。

 それだけでも笑えるが、打ち出した政策を見て声をあげて笑ってしまった。完全に保守のど真ん中に的を絞っての攻撃だ。

 あまりにも直球なので優秀なブレーンがいるのだろうが、山本も政治家として急成長している。

 私は以前、週刊誌で山本を批判したことがあるが、自民党を筆頭に政治家が劣化していく中、山本太郎のまっとうな部分が目立ってきたのは皮肉な話だ。

 消費税の廃止、安い家賃で住める公的住宅の拡充、奨学金チャラ、最低賃金1500円……。

 平成の30年間にわたりメディアが垂れ流した「構造改革」神話に洗脳された人にはほとんどデタラメに聞こえるかもしれないが、実現までのプロセスは政策に書いてある。額に青筋を立てて「財源はー!」と騒ぐ前にその部分はチェックすべきだ。

 1次産業戸別所得補償、防災庁の創設、国土強靱化、公共投資の拡充、独立国家を目指すための日米地位協定の改定、辺野古基地建設中止などの政策もいい。

 今大事なことは安倍政権の売国を止めることだ。

 山本太郎は、これまで押し通されてきた「トンデモ法」(TPP、水道法、カジノ法、漁業法、入管法、特定秘密保護法、国家戦略特別区域法など)の一括見直し・廃止も唱えているが、これはすぐにやってほしい。


















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 暴走男の飯塚幸三は元官僚で瑞宝重光章の受章者!  
暴走男の飯塚幸三は元官僚で瑞宝重光章の受章者!
https://85280384.at.webry.info/201904/article_203.html
2019/04/20 10:50 半歩前へ

▼暴走男の飯塚幸三は元官僚で瑞宝重光章の受章者!

 100キロを超える猛スピードで疾走し、東京・池袋の交差点に突っ込み、10人をはね、女児と若い母親の2人が投げ飛ばされて死亡した。

 運転していたのは87歳の男性。現場に駆け付けた警視庁の警官はその場で他直ちに逮捕すべきだがしなかった。

 NHKや読売、産経、共同通信、時事通信などは男の名前をわざと伏せ、公表しなかった。氏名を明らかにした朝日や毎日は、この男に「さん」づけをした。

 こんなことはあり得ない。なぜ、こんな報道になったのか?

 暴走男の飯塚幸三は、元官僚で瑞宝重光章の受章者。旧通産省(経産省)の元工業技術院長で クボタの元副社長を務めていた。

 それがどうしたというのか?

 こんなことが「匿名報道」の理由になるのか?

 安倍晋三から始まったソンタクは、社会の末端まで広がり、汚染され、ついにこんなところまで影響が及んだ。

 これで公正な報道なのか?

 飯塚は事故後、息子に、世間に知られてまずい情報を削除するよう指示したという。

 これほど「シッカリ」した87歳だ。ぼけてはいない。十分、逮捕に耐えられる。



「運転やめる」告げていた87歳 猛スピードの目撃情報
https://digital.asahi.com/articles/ASM4M5CQTM4MUTIL037.html
2019年4月19日20時39分 朝日新聞


事故の状況


通行人を次々とはねて大破した乗用車(左)と、交差点で衝突されて横転したごみ収集車=2019年4月19日午後1時24分、東京都豊島区東池袋4丁目、朝日新聞社ヘリから、仙波理撮影

 東京・池袋で19日昼、87歳の男性が運転する車に通行人が次々とはねられ、31歳の母親と3歳の娘が死亡した。運転していた飯塚幸三さんは周囲に運転をやめる意思を示したことがあったという。

 飯塚さんと同じマンションの住人男性は今年、飯塚さんが駐車場にうまく車を止められず、前後に何度も動かす様子を見たという。「奥さんが外に出て『もっとハンドル切って』などとやっていた」。男性は「事故を心配していた。ショックです」。飯塚さんは1年ほど前、男性に「運転をやめる」と話していたといい、最近は足を悪くし、杖を使って外出していたという。関係者によると、飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。

 目撃者は事故前後の様子を証言した。

 午後0時20分すぎ、近くの自動車販売店に勤務する女性(24)は、「キーッ」というタイヤと路面がこすれるような音を聞いた。店内からガラス越しに、シルバーの乗用車が走っていくのが見えた。「警察にでも追われているのかと思うほど、スピードが出ていた」

 近くに住む会社役員の男性(26)によると、乗用車はごみ収集車と衝突し、2〜3メートルはね飛ばされた。区内の美容師の女性(33)は飯塚さんについて「運転席から救急隊員が2人がかりで引っ張り出していた」と語った。両脇を抱えられながら力なく歩いていたが、意識ははっきりしているように見えたという。

 現場近くにいた千葉県松戸市の団体職員の男性(39)は、道路上で複数の人が負傷し、交差点の真ん中で幼い子どもが自転車の後部座席に収まった状態のまま倒れているのを見た。自転車は真っ二つに壊れていたという。「事故の衝撃で吹き飛ばされたんだと思う。自分にも同じ年頃の子がいる。言葉にならない」と話した。

 死亡した松永真菜さん(31)の義理の祖父(93)によると、松永さんは夫と莉子ちゃんとの3人暮らし。義理の祖父と同じ建物の別の部屋に住んでいたという。

 この日も出かける前の母子に会った。莉子ちゃんは公園で遊ぶのが大好きな女の子だったという。松永さんは沖縄出身で、子煩悩だった。莉子ちゃんを自転車に乗せてよく出かけていたという。祖父は「事故のことはテレビで見たが、まさか自分の家族が巻き込まれるとは。なぜこんな事故が起きたのかわからない」と話した。

 息子に会うため近くを訪れていた静岡県浜松市の男性会社員(50)は、横断歩道で信号待ちをしていた。

 青信号になり、隣にいた60代くらいの男性が先に2、3歩くらい歩き出した。右からものすごいスピードで車が突っ込んできたという。隣にいた男性は一瞬視界から消え、気づくと路上にうつぶせで倒れていた。車の部品や男性のくつが飛んだのが見えた。男性は頭から血を流し、肩で息をしていた。「大丈夫ですか」と呼びかけたが、応答はなかったという。

 「携帯電話を操作していて、たまたま歩き出すのが遅れた。もし普通に歩き出していれば私はいまここにいなかったと思う」

 近くで買い物をしていた40代の男性会社員は、けたたましいサイレンの音で事故に気づいた。現場に行くと、二重三重の人だかりができていた。倒れていたのは7〜8人ほど。全身に毛布を掛けられた人もいた。「みんな黙り込んでしまい、辺りは静まりかえっていた」

後たたない事故、「限定免許」検討

 高齢運転者による交通事故は深刻な状況が続いている。警察庁によると、75歳以上の運転者による死亡事故は年間400件台で推移し、昨年は前年比10・0%増の460件。このうち80歳以上が200件台を占め、前年比7・2%増の252件だった。死亡事故全体に占める高齢運転者の事故の割合も増加しており、昨年は14・8%だった。

 警察庁は認知機能や身体機能の低下が事故に結びついている可能性があるとみている。昨年の75歳以上の運転者による死亡事故を人的な要因別でみると、ハンドル操作の誤りやブレーキとアクセルの踏み間違いなど「操作の誤り」が最多の136件で3割を占めた。

 高齢運転者による事故では2016年10月、横浜市で集団登校中の小学生の列に当時87歳の男性が運転する軽トラックが突っ込み、1年生の男児が死亡した事故を受け、政府が対策に乗り出した。

 警察庁は、安全運転サポート車など車の機能や地域などに限って運転できる「限定免許」や免許更新時などの「再試験」の導入の可否を検討。17年施行の改正道路交通法では、認知機能の検査を強化した。また、免許の自主返納を呼びかけており、75歳以上の返納は年々伸びて昨年は30万件近くまで増えた。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 週刊誌の秋篠宮バッシングの情報源は官邸か? 安倍首相が秋篠宮のことを「反乱だ」と批判したとの報道も(リテラ)
週刊誌の秋篠宮バッシングの情報源は官邸か? 安倍首相が秋篠宮のことを「反乱だ」と批判したとの報道も
https://lite-ra.com/2019/04/post-4670.html
2019.04.20 週刊誌の秋篠宮バッシングは官邸が発信源か? リテラ

    
    宮内庁ホームページ「文仁親王殿下お誕生日に際し(平成30年)」より


 眞子内親王の婚約相手・小室圭氏の金銭問題から始まったトラブルが、あらぬ方向へと広がりを見せている。

 眞子内親王がそれでも結婚したいという意思を示したと伝えられたこと、そして妹の佳子内親王がその眞子内親王の結婚について「私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」と、個人の意思を応援するメッセージを発したことから、ネットのみならず、週刊誌が姉妹と秋篠宮家に猛烈なバッシングを展開しているのだ。

 たとえば「週刊文春」は、「奔放プリンセス佳子さまの乱 全内幕」(4月4日号)、「佳子さま紀子さま ダンスで「母娘」断絶」(4月11日号)と、連続して佳子内親王批判。たかだかフィギュアスケートやダンスに熱中していたことや口げんかに強いなどというエピソードだけで「奔放」などと決めつけた。

 また、眞子内親王の結婚問題から秋篠宮家の問題にも話を広げ、小室氏との結婚問題が起きたことについても、学習院でなくICU(国際基督教大学)に進学したせいだと、その教育方針まで批判している。

〈悠仁さまに「帝王教育」施さない秋篠宮家の教育方針を、不安視する声もある〉〈秋篠宮家は「自主性を重んじる」教育方針です。そのため、過去に宮内庁参与が『(悠仁さまに)教育係を付けては』と進言した際に、秋篠宮さまは表情を曇らせていたそうです〉などと付け加えるのだ。

 さらに、今週発売の4月25日号では、「皇太子が漏らされた秋篠宮さまへの憂慮「抗不安薬」「千鳥足」」という特集を組み、皇太子が秋篠宮の「奔放な発言」について不満を漏らしていることを報じた上で、秋篠宮が抗不安薬を服用しているという記事まで掲載した。

「週刊新潮」も同様だ。4月4日号に「「佳子さま」炎上で問われる「秋篠宮家」の家庭教育」なるタイトルの記事を掲載し、佳子内親王「結婚は個人のもの」発言について「(女性皇族の結婚は)当人のお気持ちだけで成り立つものではありません」「誰でも好きになった人と交際し、そのまま結婚、とはいかないのです」「そもそも佳子さまは皇室という存在をどのようにご理解なさっているのか、訝ってしまいたくなるようなお答えでした」と全否定。眞子内親王の結婚問題や佳子内親王発言にかこつけて、秋篠宮家のリベラルな教育方針を徹底批判した。

 続いて、4月18日号でも、「「秋篠宮家」が「私」を優先して「愛子天皇」待望論」というタイトルで、秋篠宮家が“「公」より「私」を優先させている”と攻撃。 佳子内親王発言や秋篠宮家の教育に、美智子皇后も厳しい目線を送っていると指摘したうえで、“「公」より「私」を優先させる”秋篠宮家で育った悠仁親王より、愛子内親王が天皇にしたほうがいいと、女性天皇待望論まで持ち出す始末だった。

 しかし、これらの批判はほとんど言いがかりとしか思えないものばかりだ。たとえば、「結婚は個人のもの」とする佳子内親王の発言は本サイトが先日配信した記事で指摘したとおり、民主主義社会では当たり前の主張。眞子内親王の結婚問題も、小室氏や眞子内親王個人、あるいは秋篠宮家の教育方針に原因があるのではない。

 事実、結婚をめぐるトラブルは他の皇族や宮家でも起きている。個人の結婚や恋愛の自由が保障された民主主義社会と、血統を重視する差別的な天皇制・皇室制度は本来、相いれないものであり、その矛盾が皇族の結婚を複雑で困難にしているのだ。それを、秋新宮家の問題だけに矮小化するというのは、どう考えてもおかしい。

■秋篠宮バッシングは問題のすり替え、でっちあげと女性差別でしかない

 もっと不可解なのは、“美智子皇后が秋篠宮家の教育に眉をひそめている”などという記述だ。美智子皇后のこの問題に対するスタンスは昨年5月の宮内庁ホームページに掲載された「眞子内親王殿下に関する最近の週刊誌報道について」という声明ではっきりしている。

〈(眞子内親王の結婚問題について)両陛下は当初より一貫して変わらぬ対応をしてこられました。
 両陛下が第一に考えられたことは、これは眞子さまの内心に触れる事柄であり,何人といえども、恐らくはご両親殿下でさえ眞子さまのお考えを待つ以外おありでないということでした。そうした中、ご自分方として出来ることは,極力周囲の雑音から眞子さまを守り、静かな状況を保つ中で、眞子さまがご自分の考えを深められるよう助力なさるということでした。〉

 眞子内親王の結婚について、天皇・皇后は「内心」の問題であり、強引に立ち入るつもりはないし他の誰も立ち入るべきではないという姿勢を鮮明にしている。それが、佳子内親王の発言に、眉をひそめるというのはどう考えてもおかしいだろう。

 さらに、眞子内親王の結婚トラブルの原因を、自主性尊重やICUへの進学のせいにするにいたっては、ただの女性差別でしかない。週刊誌は秋篠宮や姉妹を叩くために、女性が自主性をもつことや本人が希望するレベルの高い大学に進学することが結婚トラブルにつながるかのような、男尊女卑丸出しの論理を口にしているのだ。

 週刊誌は秋篠宮を「『公』より『私』」を優先などと批判しているが、これもおかしい。秋篠宮は大嘗祭の費用問題などでもわかるように、公と私をきちんとわけるように主張するなど、現天皇皇后と同様、日本国憲法下の象徴天皇制について、高い意識をもっていることがうかがわれる。むしろ、「『公』より『私』を優先」というのは、雅子妃や愛子内親王との家庭生活に関心が集中している皇太子のほうではないか。

 それにしても、眞子内親王の結婚問題や佳子内親王の発言が、いったいなぜこうした過剰ともいえる秋篠宮バッシングに発展してしまったのか。いや、秋篠宮への批判は今週先週に限ったことではない。週刊誌では数カ月前から、批判記事や内部情報が散発的に掲載されてきた。それも、皇室タブーに強い「新潮」や「文春」だけでなく、ふだん、皇室のヨイショ記事しか掲載しない女性週刊誌までが秋篠宮を批判しているのだ。

■官邸が流す秋篠宮バッシング情報、文春は安倍首相の秋篠宮批判を紹介

 これはもちろん、ネットが“秋篠宮家叩き”に盛り上がっているという状況が後押ししている部分もあるだろう。だが、もうひとつ、週刊誌の新たな情報源の影響も見え隠れする。それはズバリ官邸だ。週刊誌の皇室担当記者が証言する。

「これまでの秋篠宮バッシングは、保守的な他の宮家や宮内庁関係者、東宮周辺から出ていることが多かったが、ここ数ヶ月の秋篠宮家の記事は、それだけじゃない。皇室担当じゃなく、政治担当の記者が情報を入れてくるケースが増えてるんだ。官邸で皇室を担当している杉田和博官房副長官の周辺、それから内閣情報調査室あたりが、情報の出どころなんじゃないか、といわれている」

 また、全国紙の官邸担当記者に確認すると、官邸幹部や、安倍首相に近い自民党中堅幹部などが、秋篠宮への批判をオフレコでしゃべるようになっているという。

「皇太子殿下の秋篠宮批判や、抗不安薬の使用なども、宮内庁や皇室周辺ではこれまで聞いたことがなかった。もしかしたら、官邸や内調から出てきた情報なんじゃないでしょうか」(前出・週刊誌皇室担当記者)


 実際、一連のバッシング記事の中にも、安倍首相周辺や官邸が秋篠宮バッシングの情報源になっていることを物語る記述が出てくる。その典型が、「週刊文春」4月11日号に掲載されたこんな一文だ。

〈現天皇との“溝”を埋められない安倍首相。秋篠宮さまについても、昨年十一月の誕生日会見で「大嘗祭は内廷費で賄うべき」と発言されたことに対し、「反乱だね」などと言い放っていた。麻生氏も「内廷費も税金だし、なんで税金に介入してくるんだ」と不快感を見せていたという。〉

 さらに、同記事には、安倍首相に近い関係者のこんなコメントも掲載されていた。

「首相は眞子さまと小室圭さんの問題に関して『早いうちから色んな恋愛を経験していた方がいい。(眞子さまが)可哀想だ』と言っていた。悠仁さまの将来についても『多くの女性と接してもらった方がいいのかも』と。内定費問題をはじめ、首相には秋篠宮家への不信感が根底にあるようです」(前出・首相周辺)
「(前略、生前退位の意向報道について)首相はむしろNHKの情報源を気にしており『秋篠宮さまがリークしたようだ』と見ていました」(官邸関係者)

 どうも安倍首相自身が秋篠宮批判を口にし、それが側近を通じて外に漏れているようなのだ。そして、こうした安倍首相のスタンスを忖度した官邸スタッフや内閣情報調査室が、秋篠宮バッシング情報を週刊誌に流しているということらしい。

●最後まで明仁天皇と敵対し続けた安倍首相は即位に乗じて新天皇取り込み

もちろん、こうした官邸の動きの背景にあるのは、秋篠宮が現天皇・皇后のリベラルな考えを受け継ぐ姿勢を見せていることだろう。

 今さら説明するまでもないが、第二次安倍政権以降、明仁天皇と安倍首相は“対立”といっていい関係が続いてきた。護憲と戦争への反省、沖縄への思いを隠そうとしない明仁天皇と美智子皇后に対し、安倍政権は改憲と歴史修正主義を推し進めるために天皇夫妻の口をふさごうと、陰に陽にプレッシャーをかけ続けてきた。

 たとえば、2013年末、明仁天皇が誕生日に際した会見のなかで“護憲発言”を行うと、安倍首相のブレーンのひとりと言われる八木秀次・麗澤大学教授が「正論」(産経新聞社)に〈両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない〉〈宮内庁のマネジメントはどうなっているのか〉と、天皇を批判するような文章を発表したが、これなどは明らかに安倍首相からの“改憲の邪魔をするな”という圧力だろう。

 こうした対立は、天皇が「生前退位の意向」を明らかにすると、ますますエスカレート。官邸は天皇の理解者だった風岡典之宮内庁長官を更迭。次長の山本信一郎氏を長官に繰り上げ、後任次長には監視役として、警察官僚出身で内閣危機管理監だった西村泰彦氏を就任させた。

 その後も、「生前退位」をめぐる有識者会議では、安倍首相が送り込んだ日本会議系のメンバーが明仁天皇を公然と批判するなど、政権と天皇・皇后との溝はどんどん深まっていった。

 昨年10月23日に行われた「明治150年」を記念する式典に、天皇・皇后の姿がなかったが、これも、大日本帝国を礼賛する安倍首相の肝いりの式典に、天皇と皇后が出席拒否をしたとみられている(西村次長は「官邸からお声がけがなかった」と弁明したが、これは建前だろう)。

 そして、明仁天皇との関係修復をあきらめた安倍首相はいま、代替わりに乗じて、皇太子=新天皇を取り込もうとしきりに働きかけを行っている。

「安倍首相はこの間、2回も皇太子殿下と面談しています。皇位継承の流れを説明し、元号をあらかじめ伝えたといわれていますが、首相が皇太子に直接、面談するのはきわめて異例。これは、皇太子を取り込む作戦と推測されます。安倍首相としては、自分の改憲路線を天皇陛下に邪魔されたという思いがある。だから、即位を機会に、皇太子夫妻を取り込み、新天皇を政治利用できる関係を築く腹づもりなのではないか。実際、皇太子殿下は波風を立てるのが嫌いな性格ですし、雅子妃は小和田恆元外務省事務次官の娘で、本人もエリート外交官、政治的には安倍首相の考えに近い可能性がありますから、取り込まれてしまう可能性はありますね」(宮内庁担当記者)

■安倍首相を激怒させた秋篠宮の「宗教色の強い大嘗祭は内廷費で」発言

 しかし、そんな安倍首相にとって、目の上のたんこぶになっているのが、明仁天皇のリベラルな姿勢を引き継ぎ、その意向を代弁し続けている秋篠宮の存在だ。とくに、昨年の誕生日会見で、大嘗祭について「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」として、天皇家の私的活動費である「内廷会計での実施」を提案したことは、国家神道復活を目指す右派勢力をバックにした保守派の安倍首相と相いれないものであり、相当な不快感を募らせたと言われている。

「秋篠宮殿下の発言は、明らかに天皇陛下の意向をくんだものでしたが、安倍首相は相当、危機感を持ったようです。その頃から、やたらと秋篠宮を批判するような情報が安倍首相の周辺から出てくるようになった。さらに今回、眞子さまの結婚問題がきっかけになって世論が秋篠宮家に批判的になったことに乗じ、殿下の影響力を封じ込めようと、官邸が一気にバッシング情報を流し始めたということじゃないでしょうか」(全国紙官邸担当記者)

 安倍官邸が、野党政治家や政権批判するジャーナリストや学者など敵対勢力のネガティブ情報を出し謀略攻撃を仕掛けてきたことは有名だが、まさか宮家まで標的にするとは……。とても「保守」のやることとは思えないが、しかし、これが安倍政権の本質なのだろう。

 ただ、秋篠宮のこれまでの姿勢や明仁天皇との距離の近さなどを考えると、秋篠宮のほうもこのままおとなしく黙らされるとは思えない。天皇vs安倍首相の対立は、秋篠宮vs安倍首相という形で引き継がれていく可能性は十分あるだろう。

(編集部)







http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 安倍首相に「帰れ!」コール 籠池泰典氏「安倍さんの演説は嘘ばっかり!」「エセ保守だ」








安倍晋三 街頭演説・生中継!【大阪12区補欠選挙2019】

Osaka Japan大阪観光チャンネル
※1:53〜冒頭、安倍首相に「帰れ!」コール 再生開始位置設定済み
20:00〜籠池氏インタビュー 15分
動画再生停止の場合はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=pj8nZ3eVK24&feature=youtu.be




















































http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK259] もうなにがなんでも秋篠宮一家バッシング!心配するフリして悪口雑言並べたて(安倍忖度?遂に皇室叩きも駄マスゴミ?!)
 最近Yahooニュースなど妙に「秋篠宮批判」が目立つ。無闇に皇室を良く描けとは言わないが、無闇な批判は疑問だ。一体誰が何を喜ばせるために描いているのだろう。

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もうなにがなんでも秋篠宮一家バッシング!心配するフリして悪口雑言並べたて

https://www.j-cast.com/tv/2019/04/18355657.html?p=all

2019/4/18 18:53

秋篠宮家に対するバッシングが止まらない。紀子さんの職員への厳しすぎる対応、2人の娘に対する教育への疑問などに始まり、長男・悠仁さんへの帝王教育が疎かになっているのではと皇后が危惧しているという"情報"までが週刊誌で報じられている。

今週は、週刊文春が、皇太子が秋篠宮に対して「もっと大きな志を持ってほしい」「(新天皇になる)自分の思いを理解してほしい」と、複雑な思いを近しい知人に明かしていたと報じている。

週刊文春によれば、昨年のGWに、皇太子と秋篠宮が静養先の御料牧場で、2人だけで酒を飲んだ際、<「秋篠宮さまは最後には、相当お酒が回られてしまわれたと伺いました。眞子さまの問題もあり、父親としてやりきれない思いがあったのかもしれません」(秋篠宮家関係者)>

皇嗣家として、自分を支えてくれなくてはいけない弟がこの状態ではと、さも皇太子が心配しているといわんばかりの書き方である。

さらに、秋篠宮が「五月以降も、警備の人員は増やさないで欲しい」という意向を示したことを、<「六月にはご夫妻でポーランドとフィンランド訪問が検討されています。(中略)秋篠宮さまは民間機で渡航される予定です。ですが、皇位継承順位一位の秋篠宮さまに万一のことがあれば、相手国にも迷惑がかかる。そのため、皇嗣としてのご自覚をお持ちなのかという懸念の声が上がっているのです」(同)>

政府専用機で行かなくてもいいのではないかと、下々は考えてしまうのだが、貴いお方の周辺は、そうは考えないようである。

矛先は2人の娘にも向けられる。ある女性皇族が、眞子さんや佳子さんの言葉遣いを指して苦言を呈したというのだ。<「皇族の集まりでは『ご機嫌よろしゅう』から始まり、丁寧な言葉遣いでお話しされるものですが、お二人はそうした場でも、一般女性と同じようなくだけた言葉遣いをなさるのだそうです」(ベテラン記者)>

「ご機嫌よろしゅう」などという言葉は死語になっていたと思っていたのだが、どうやらまだ遣っている人が現存していたようである。

さらには、秋篠宮が昔から「自分はうつだから」と言っていて、以前から抗不安薬を服用しているという"噂"を持ち出し、さまざまなプレッシャーが秋篠宮を襲い、かつての自由を謳歌する姿が失われていると、心配そうなフリをする。大きなお世話であろう。

●週刊文春も週刊新潮もにわかに雅子さん万歳三唱!新皇后があと2週間に迫ったから?
一方、これまで何かと批判してきた皇太子と雅子さんについては、<「いまだご体調の波はあるものの、雅子さまはお出ましの機会が増えています」(皇室担当記者)>。<「令和の時代の天皇としての自覚のもと、体調を整え、家族の結束も深め、万全の体制を整えつつあるように見える皇太子さま>(週刊文春)と、万歳三唱の体なのである。

週刊新潮も、雅子さんは<14年10月、オランダ国王夫妻の来日にあたり、11年ぶりとなる宮中晩餐会へのご出席><昨年秋には、恒例の園遊会で15年ぶりに全行程にご参加なさり><平成最後となった元日の「新年祝賀会の儀」にも、実に16年ぶりに出席>と、何度も"ぶり"を強調して、<「新皇后となられる日が近づくにつれ、おのずとご覚悟が定まってきたのは間違いありません」(宮内庁担当記者)>と、こちらも万歳三唱である。

だが、その新皇后にとって試練となるのが、5月26日(2019年)から2泊3日の予定で「国賓」として来日するトランプ米大統領だというのだ。国賓ともなれば、宮中晩餐会を催さなくてはいけない。そこで、英語に堪能な雅子皇后が、トランプの野卑なジョークや態度にどこまで笑みを絶やさず過ごすことができるかと心配するのである。

また、そこで頑張り過ぎると、年内にも国賓として招かれるかもしれない中国の習近平主席との晩餐会を欠席するわけにはいかなくなると、いらぬ心配までするのだ。

いいではないか。新しい時代の皇后には、彼女らしい賓客への遇し方があっても。そうした雅子新皇后を温かく見守ってあげるのが、日本国民の有り方だと思うのだが。

●平成の天皇皇后は「同志結婚」新たな象徴像を創っていくんだと誓い合い
週刊現代では、政治学者の白井聡と毎日新聞編集委員兼論説委員の伊藤智永が、平成の天皇について語り合っている。平成の天皇は、安倍政権と対峙しながら、天皇の役割は何かということをずっと考えてきたという。伊藤は最近、『「平成の天皇」論』(現代新書)を出した。

<白井 伊藤さんが天皇皇后の「同志結婚」として描かれているところで、あれは感動的ですね。

伊藤 今上天皇は美智子さまへのプロポーズで「君を幸せにする」といった甘い言葉は決して口にせず、「僕は公人としての義務を常に最優先するが、あなたに協力してほしい」と説得し、美智子さまは「私が応えるしかない」と覚悟を決めた。二人で新たな象徴像を創っていくんだと誓い合った結婚でした。

昨年の誕生日会見では、「国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり」と、ここにも「旅」という言葉を使っています。

今上天皇の旅は、天皇在位30年間ではなく、二人の結婚60年という長きにわたるものだったと考えるべきです。(中略)

伊藤 お二人の意思が明確に見えたのが、昨年の明治維新150年を祝う政府の記念式典に、皇室からどなたも参加しなかったことです。宮内庁は「招かれなかったので」と発表しましたが、招いても難しいと政府関係者もわかっていたのでしょう。

今上天皇にとって、明治以降の近代は戦争をしてしまったことで、明らかに反省すべき時代であり、「平成が戦争のない時代でよかった」というお言葉も、心からのものだったと強く感じます。

白井 それにしても、「令和」は「平成の天皇」の課した高いハードルを越えられるでしょうか。

民主主義の天皇制とは、放っておけば滅ぶものだ、という厳しい認識が平成の天皇を支えた。皇室典範改正や女性宮家といった具体的問題以上に重要な最も本質的な事柄がいま問われています。

伊藤 私たちは平成の天皇皇后が創った象徴像を当たり前と思っているけど、こんな二人はもう二度と現れないでしょう。皇太子と雅子さまは平成とまったく違う令和のスタイルを創るしかない>

戦争のない時代を引き継いでいく。次の天皇には、その意志を明確に国民に伝えてほしいと思う。

(以下略)


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http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 増税延期だけじゃない 自民萩生田氏は問題発言連発だった(日刊ゲンダイ)
 


 


増税延期だけじゃない 自民萩生田氏は問題発言連発だった
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252397
2019/04/20 日刊ゲンダイ


まるで安倍首相の“こめつきバッタ”(C)日刊ゲンダイ

「6月の日銀短観で、この先は危ないと見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない」――。18日のネット番組でこう発言し、消費増税の延期の可能性を口にした自民党の萩生田光一幹事長代行。党内外から批判を浴び、きのう19日、「個人の見解を申し上げた」と釈明に追われた。

 あの麻生財務相が「日銀短観という言葉を知っていたか」と皮肉るほどだったが、実は萩生田氏の問題発言はそれだけじゃない。

 消費税発言が飛び出したのは、保守系ネット番組で知られる「真相深入り!虎ノ門ニュース」(DHCテレビ)。中心メンバーが安倍首相主催の「桜を見る会」に招待されるほど、安倍政権と“仲良し”の番組だ。

 安倍首相の最側近とされる萩生田氏にとっては、まさに“ホーム”。リラックスしすぎたのか、問題発言を繰り返したのである。

 まず韓国への経済制裁を示唆した上で「韓国から買うもので、(日本に)入ってこなくて困るものはあんまりない。ジンロと焼き海苔とキムチだから」と発言。韓国の反日感情を逆なでする暴言だが、なぜか萩生田氏はニヤけていた。

■二階幹事長にケンカ売ったも同然

 極め付きは、二階幹事長が200人の議員団を引き連れて訪韓するとの話題を振られたときだ。

 萩生田氏は二階氏を「政敵にも笑顔で接することのできる稀有な存在」と持ち上げつつも、半笑いで「200人って誰が行くの?」とチクリ。二階氏が聞いたら激怒しそうなものだが、萩生田氏の“ワンパク”ぶりは止まらず、二階氏が反対していた大阪都構想についても「二重行政を解消しようというのは極めてスッキリした提案」と、二階氏とは真逆の評価をしたのだ。これでは、二階氏にケンカを売っているのも同然である。

「萩生田さんは安倍首相の『スポークスマン』に等しい存在。『萩生田さんの発言=安倍首相のご意向』と考えるべきです。消費増税延期の可能性を示唆したことを『個人の見解』と釈明したところで、誰も額面通りに受け取りませんよ。もともと、安倍首相が子飼いの萩生田さんを幹事長代行に就かせたのは、二階幹事長の『監視役』としてだとみられていました。二階幹事長は『あの野郎』と怒っているはずです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 萩生田氏は官房副長官時代に、野党の国会対応を「田舎のプロレス」とヤユし、謝罪・撤回したことがある。

 安倍政権には、まともに反省できる人はいないのか。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK259] <マジで出た!> 安倍首相 吉本新喜劇でスベる「ほんまに本物です!」、反応今イチ、飛び入り出演 












安倍首相 吉本新喜劇でスベる「ほんまに本物です!」、
反応今イチ、飛び入り出演

https://news.line.me/articles/oa-dailysports/ff89a9634d1d
2019年4月20日 18:33 デイリースポーツ



 安倍晋三首相(64)が20日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた吉本新喜劇の公演に飛び入り出演した。歴代総理がNGKの公演に出演するのは初めて。大阪弁や人気番組の合言葉を使い、大阪で6月に開催されるG20をPRしたが、スベり気味に終わった。

 座長のすっちー(47)やベテラン・池乃めだか(75)の呼び込みで登場すると「安倍晋三です」と自己紹介。場内は「え?」「うっそー」など騒然とした。出演者が口々に「本物ですか?」と尋ねると「ほんまに本物です!」と大阪弁を繰り出してみせた。

 首相はこの日、「G20大阪サミット」の視察や衆院大阪12区補欠選挙の応援演説の合間を縫ってNGKを訪れた。舞台ではG20開催に理解を求め「経済や地球温暖化などの問題を解決する。トランプ大統領、プーチン大統領ら世界各国から訪れる。大阪には食べ物や人情、笑いもある。『四角い仁鶴がまーるく収め』る、そういう解決策を見いだしたい」と、落語家・笑福亭仁鶴が司会するNHK「生活笑百科」の合言葉を持ち出して必死に笑いを誘ったが、声が通りにくいこともあり、場内の反応はいまひとつだった。

 NGK周辺は首相の到着前から関係者やSPとみられる人物が大勢、厳重警戒にあたった。週末とあって人通りの多いなんばにスーツ姿の男性が並んで異様な警戒ぶりにピリピリムードが漂い、観光客らでにぎわう繁華街にあって場違いな光景となった。

 劇場の舞台袖にもSPが配置され、すっちーも「SPの鋭い目が気になって…」と演技どころではなかった模様。「えらいもんで、さっきアメちゃんをSPに投げたけど、取らんとそのままやったわ」と、笑いの殿堂でも微動だにしないSPの様子を指摘した。それでも「今度、首相官邸へお邪魔していいですか?吉田裕という男を連れて行って、上半身裸で“乳首ドリル”をします」と持ちかけると、首相は「ぜひどうぞ。お待ちしております」と快諾していた。














http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 異様な雰囲気!寝屋川会場は安倍の支持者ばかり?  


異様な雰囲気!寝屋川会場は安倍の支持者ばかり?
https://85280384.at.webry.info/201904/article_209.html
2019/04/20 19:08 半歩前へ

▼異様な雰囲気!寝屋川会場は安倍の支持者ばかり?

 統一地方選挙最終日の20日、衆院大阪12区の補欠選挙の応援のため安倍晋三が20日に大阪入り。

 午後2時から始まった京阪電鉄寝屋川市駅前の演説会場はこの映像を見る限り、
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447239

異様な雰囲気だった。

 「おい、TBS! 偏向報道は 犯罪なんだ!」
 
 「おい、テレ朝! 選挙妨害は 犯罪なんだ!」
 
 「おい、籠池、安倍さんに謝れ!」

 と書かれたプラカードを手にした聴衆の映像ばかりが目立った。これらはどこか1カ所でまとめて作ったようで、同じものばかり。

 これだけ見ると会場に集まった聴衆は全員、自民党や安倍晋三の熱狂的な支持者ばかりだ。

 2年前の東京・秋葉原ではマイクを握った安倍に「安倍辞めろ」コールが響き渡った。

 寝屋川にも、安倍の天敵、籠池泰典が顔を見せるというので、政権に批判的な人々も大勢やって来たと思うがスローガンを書いたのぼりやボードは見当たらなかった。

 私は現場にいないので分からないが、事前の規制強化で、批判的な人たちは近づけなかったのか?



衆議院大阪12区補選 自民党・北川晋平候補 街頭演説 ―応援 安倍晋三・自民党総裁ほか 2019.4.20
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447239
2019.4.20 IWJ

 衆院大阪12区補欠選挙の選挙戦最終日となる2019年4月20日(土)、大阪府寝屋川市の京阪寝屋川市駅東口で14時より行われた北川晋平候補(自民党・新人)の街頭演説で、自民党・安倍晋三総裁らが応援演説を行った。聴衆には元森友学園理事長・籠池泰典氏や彼に抗議する人々の姿もあった。街頭演説とともに聴衆の模様を配信した。

■全編動画
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/447239


弁士 北川法夫氏(寝屋川市長、北川晋平候補の父)/左藤章氏(自由民主党大阪府連合会長、衆議院議員)/青山繁晴氏(参議院議員)/太田昭宏氏(元公明党代表、衆議院議員)/北川晋平氏(衆議院議員大阪12区補欠選挙候補、自由民主党・新人)/安倍晋三氏(自由民主党総裁、内閣総理大臣)

・日時 2019年4月20日(土)14:00〜
・場所 京阪寝屋川市駅東口(大阪府寝屋川市)
・告知 北川晋平氏ツイート
























http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 宮本たけし候補、最終演説 「みんなで勝つんやでー」「ひっくり返したる ウソや忖度は、もうサヨナラ」






[ツイキャス] 宮本たけし街頭演説 最終日 16:00〜(2019.04.20)

※31:01〜 志位委員長、宮本たけし候補 再生開始位置設定済み



































http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK259] 小沢一郎(事務所)「ヤラ候補は、沖縄の先を見ている。どうか、ヤラともひろ候補に圧倒的勝利を!」




































http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/820.html

   

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