<《安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察》全てが五輪の絶対開催ありきでしょ
《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》
フクイチに興味のない国民が見れば”なーんだ、つい先ごろもフクイチに近い大熊町の一部非難解除はあったし、マスクは付けずにスーツ姿云々って、本当にアンダーコントロールじゃん!”なんて考えたりするのでしょうが、事実はアベッチの童話より奇なり、事態は深刻化の一途を辿っています。
福島県内でやってる放射性物質を動かしただけの似非除染をフクイチ内でもやって放射能の影響が減っているという事実でない創作した幻状をアピールしたかっただけでしょう。
以下《【第52回原産年次大会】福島第一原子力発電所の報告》事実の矮小化とペテンに満ちたムラの内輪の似非はっぴょうかいより抜粋
労働環境においては、事故当時は全エリアで防護服とマスクを着用しなければならなかったが、放射性物質の飛散防止などが進み、一般作業服を着用できるグリーン・ゾーンは、敷地内の96%まで広がった。事故当時は約7千人/日いた作業員も現在では平日で平均4千人/日に減っている。被ばく線量も、2011年3月には事故直後の対応を含め月平均で21.59mSv.だったのが、0.3mSVに下がり、安全面が大幅に改善されたことを報告。
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デブリ核心部分は、数百シーベルト毎時といった、人間は愚かロボットでさえ、短時間の滞在しか出来ない高線量のお手上げの状況であり、そこには絶望的な収束・廃炉作業の見通しがあるだけで何らかの作業がそこで行われていると見せかける一環として”96%をグリーン・ゾーン化”すると言う名のフクイチ内除染(もちろんそこには根本的な放射能除去など全く無い)が実施されたから、人間がステイ出来る部分の線量が減少しただけでしょう。
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また、さらなる溶融を防ぐために継続して行われている水やり後の放射性核種の除去についても六十数種が取り除かれるだけであってトリチウムやストロンチウム等残りの核種は少なくとも除去された核種数以上の未だ充分に汚染されている放射能水だし、これとは別に凍土壁という全く有効に働いていないであろうシステムを通って地下水がデブリを通過して太平洋に流出している膨大な量の汚染水問題も放置されたままです。
間違いなくフクイチの現状は核心部分が高線量過ぎて最新の対放射能強化ロボットですら短時間で動作不能の、人間立ち入り絶対不可能ゾーンであり、来年の五輪開催に向けての似非対策としてそれ以外の部分の似非除染(単なる問題物質の移動)をしているだけでしょう。
2018年1月〜2019年1月
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) 2019年4月13日
福島第一原発〜今年1月までの一年間の放出量は9億3千300万ベクレル〜!!! https://t.co/S2AtaNcq6Y
福島第一原子力発電所の現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
上記過去投稿内でも、現東京電力シニア・アドバイザー、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官でもあるレイク・バレットさんが、収束・廃炉作業は”月面に人を立たせる”ような知力と労力を要すると、暗にアポロがでっち上げであったと認めかねないような言い回しでその困難極まりない状況を指摘しています。
しかもつい一昨日の韓国が東京電力福島第1原発事故後に福島など8県産の水産物の輸入を全面禁止しているのはWTO協定のルールに違反するとした1審の判断を覆し、日本は逆転敗訴なんてニュースもあったし、本当にまだやる気ですか、安倍さん?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/375.html