正確にいって、
” 今の ”日本では、
1000〜2000万人は、いなくなるでしょう。
なにより、認知症老人でさえ、500万人も、いるわけですから。
まあ、逆をいえば、残りの、1億人は、残るわけですから、
まだまだ、日本は、天国なのでしょうか。
そうなのでしょうか。
「安楽死法」が、認められて、2000万人は、いなくなっても、
残りの、1億人が、残れば、
日本は、天国でしょうか。
しかし、問題は、
ほんとに、2000万人で、収まるか。
ということです。
” 今の ”日本では。
今の、日本は、辛すぎる。
辛いうえに、なんにも、面白くない。
今日の、朝の、NHKの、世論調査で、
今の、生活に、満足している人は、
65%だと。
今の、生活に、満足している人は、
65%。
舐めるんじゃねえぞ。
大本営NHK.
なぜ、「安楽死法」が、認められないか、分かりますか。
分かりやすく言うと、
家康の、
「生かさぬように、殺さぬように。」と、全く、同じ理由だからです。
この世の中は、下々の人間がいるからこそ、
貴族階級のような、人たちは、
ゴージャスな、生活が、出来るのです。
下の下の、人間が、いるからこそ、
貴族階級のような、人間は、本当のパラダイスを味わえるのです。
だからこそ、「安楽死法」というものは、
認められないのです。
認めてしまったら、
病人、障碍者、認知症老人500万人。
そして、なにより、一番大事な、”貧乏人”=貧困層=事実上の奴隷
病人、障碍者、認知症老人500万人が、いなくなっても、むしろ、政府は助かることでしょう。
しかし、一番、大事な、”貧乏人”=貧困層=事実上の奴隷が、いなくなったら、
貴族階級の人たちは、ゴージャスな生活が、出来なくなるのです。
家康の、「生かさぬように、殺さぬように。」
とは、そういうことなのです。
なにわともあれ、
「安楽死法」が、認めらとしたら、
病人、障碍者、認知症老人500万、
そして、一番、大事な、”貧乏人”=貧困層=事実上の奴隷が、
1000〜2000万人ほど、いなくなります。
(最後に)。
私は、筑紫哲也という人は、そんなに好きでもなかった人ですが、
彼が、良いことを、言ったのは、
「 弱者・駄目人間が、いなくなったら、優秀な人間から、そこから、再び、弱者・駄目人間が、生じることでしょう。」
と、言ったことです。
以上です。