「令和」の「令」で頭に浮かんだ数々がこれ!
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2019/04/01 22:11 半歩前へ ▼「令和」の「令」で頭に浮かんだ数々がこれ! 昼食を取ろうと入った店で新元号が「令和」と知った。スマホでこの「令」の文字が目に入った時、最初に受けたのが「冷たい」感じだった。 嫌な単語が次々、頭に浮かんだ。「命令の」「令」、徴兵令の「令」、そして戒厳令の「令」である。 私の頭の中では、「令」と言う文字にいい印象はない。常に力で押し付ける、そんなイメージが定着している。 「令」の字が元号に用いられるのは初めてだというから、「安倍政権らしい」と思った。 ところが、「令」の字には、「立派な、清らかで美しい、おめでたい、喜ばしい」、さらには「神様のお告げ」などと言う意味があるという。初めて知った。 それでも先入観というものはなかなか払しょくできるものではない。 一番の理由は、極右の安倍晋三が率いる内閣が決めた元号だからである。 彼は国家主義者で人権よりも「国家を優先」する思想の持ち主だ。そんな男が「令和」と言うと、警戒感しか頭に浮かばない。 言葉、文字というものは「誰が使うか」によって、受け取る側の印象が違ってくる。 それほど私の、安倍晋三への不信感が強いのである。
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