やがて日本は世界で最も住みにくい格差社会になっていくのだろう
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/4413c42fcad1b5adf8815475bc929829
2019-03-25 そりゃおかしいぜ第三章
報道の自由度ランキング67位、国民の幸福度ランキング58位、女性の社会進出度ランキング111位。 少子化対策が叫ばれる中、10代の子供たちの死亡原因のトップが自殺になった。女性が子供を産めない、産んでも育てる環境がない。育てても女性は社会進出ができない。 最長の好景気といいながらも名前が付けららていないと安倍晋三は不満を述べる。国民にはその実感がない。それもそのはず、景気動向の数字を官僚が政権に忖度したらしく、ここでも改ざんが行われていた。景気がいいという調査結果を待つ安倍晋三に喜んでいただければ、栄転が待っている。 法人税を下げると企業が活発になり、給与に反映されて国民の消費動向が上がる。下げた法人税はの収益は上がり国家財政は潤う。と、説明されていた。確かに企業収益は上がっているらしく、83兆円を超えるまでになっている。 そして企業はというと、この間貯めに貯めた企業内保留はGDPを上回っているらしく、500兆円越になっている。この金は政策によって得られたものであるから、国民に還元するべきである。別の見方をすれば、この金は国民から収奪したものといえる。 安倍晋三の経済政策は、単なる金融政策による、猫騙しに過ぎない。異次元の金融緩和によって、特定の富裕層と大企業が潤ったに過ぎない。実業の実績はほとんど上がっていない。その犠牲になっているのが、正規雇用をしてもらえず、いつ解雇されるかと怯えながら黙々と安月給で雇われる、非正規雇用者たちである。その結果が、上記の各種ランキングである。日本は衰退しつつある。 |