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2019年2月24日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK257] 沖縄県民投票を妨害し続けた安倍政権! 沖縄県民にエールのホワイトハウス署名呼びかけ人にも入管で嫌がらせ(リテラ)
沖縄県民投票を妨害し続けた安倍政権! 沖縄県民にエールのホワイトハウス署名呼びかけ人にも入管で嫌がらせ
https://lite-ra.com/2019/02/post-4565.html
2019.02.23 沖縄県民投票を妨害し続けた安倍政権!辺野古署名呼びかけ人にも リテラ

    
大きな話題となったホワイトハウスへの著名運動だが…(The White House 『WE the PEOPLE』より)


 明日に迫った、沖縄の辺野古基地建設の賛否を問う24日の県民投票。しかし、そんななかで、またも信じられないような事件が起こった。

 ローラやQUEENのブライアン・メイが署名・情報の拡散をおこない大きな話題を集めた、ホワイトハウスに新基地建設工事の一時停止を求める署名運動の発起人である日系4世のロバート・カジワラさんが19日に来日したのだが、その際、到着した関西国際空港で、なんと入国審査で別室に連れていかれ、約110分にもわたって“拘束”されたのだ。

 しかも、その間、カジワラさんは入国管理事務所の職員から、こんな尋問を受けたというのだ。

「辺野古へ行くのか」「日本に何をしに来たのか」

 カジワラさんは以前から「沖縄の若者の関心が低いと言われており、私も投票前に沖縄入りし、若者らに県民投票参加を働き掛けるつもりだ」と語っており、今回の来日目的は講演会への出席だ。実際、カジワラさんは職員にも「講演会のために来た」と説明したが、対して職員は「講演会で何を話すのか」「デモをするのか」と質問を浴びせたという(沖縄タイムス21日付)。

 その後、カジワラさんは知人に連絡し、そこから社民党の照屋寛徳・衆院議員に状況が伝えられ、照屋議員が入国管理局に対してカジワラさんの身元を保証、入国を許可されたというが、カジワラさんはこの入管の対応について〈日本にはこれまで何回も来てるけど、こんなことが起きたのははじめて〉とTwitterで発信。さらに、こう投稿した。

〈日本政府は、私をイベントに遅刻させるために東京への乗り継ぎ便を乗り損ねさせようとしていたと思う。そしておそらく、嫌がらせして私がまた日本に来る気を失せさせようともしていたんじゃないかな〉

 入国目的ははっきりしているのに足止めし、その上、入国審査とはまったく関係ないのに「辺野古へ行くのか」「デモをするのか」と尋問した──。まるで辺野古へ行くことやデモをすることが犯罪行為であるかのような物言いだが、当然ながら、辺野古へ行こうがデモに参加しようが、それらは入管が入国を拒む理由にならない。カジワラさんも指摘するように、これは日本政府、安倍政権による嫌がらせ、見せしめであることは明々白々だろう。

 しかも、カジワラさんの来日をめぐって起こった騒動は、これだけではない。22日、沖縄の名桜大学で市民らがカジワラさんを招き、学生たちとの交流会を開く予定だったが、名桜大が「大学の教育施設の利用は適切でない」として会場使用を不許可にしたのだ。

 ホワイトハウスに県民投票まで新基地建設工事の一時停止を求める請願運動をおこなったカジワラさんの訴えは、現在、21万筆を超える賛同を得ている。カジワラさんは請願運動をはじめた理由について、「米国が民主主義を重視する国だと示してほしいと思った」「昨年9月の沖縄県知事選で移設阻止を公約に掲げた玉城デニー氏が当選したのに、日本政府が移設工事を進めたことにも異議を唱えたかった」と述べているが、こうした主張は当然のもの。そんなカジワラさんとの交流会が、どうして「適切でない」という判断になるのか。

■官邸ぐるみで沖縄県民投票を妨害し続けた安倍政権

 これは、「平和」「護憲」というメッセージ自体が「政治的」「危険思想」扱いをされる現状とそっくりだ。現に、そうしたなかで「憲法9条を守ろう」と集会を開こうとしただけで公共施設が「政治的な主張の集会には会場は貸せない」などと拒否する事例が次々に起こっているが、これと同様に、県民投票の実施を求めたり、新基地建設工事に疑義を呈するという、当然守られるべき市民の意志表示が「危険思想」だと見なされつつあるのだ。

 そして、そうした空気を醸成してきたのは、言うまでもなく安倍政権だ。辺野古に新基地をつくっても普天間飛行場は返還されないというのに「普天間の危険性を除去するため」と大嘘をつきつづけ、他方、基地に反対する市民を安倍応援団たちはこぞって「暴徒」扱いしてきた。

 その上、公正なプロセスを踏み、民主主義に則って実施される県民投票に対してまでも、安倍自民党は露骨な横やりを入れた。

 たとえば、自民党の宮崎政久衆院議員が沖縄の市議会議員らに〈県民投票の不適切さを訴えて、予算案を否決することに全力を尽くすべきである〉などと予算案を否決する呼びかけをおこなっていたことが発覚。一時は宜野湾市、沖縄市、うるま市、石垣市、宮古島市の5市が不参加を表明する事態に陥った。

 全県実施を求め元山仁士郎・県民投票の会代表がハンガーストライキしたことなどが実り、結果的に投票の選択肢を「賛成」「反対」の2択ではなく「どちらでもない」をくわえた3択で妥結、全県で実施されることとなったが、そこまで追い込まれることになった一部不参加問題の背景には官邸の暗躍があったとみられている。事実、宮崎議員が県民投票の予算否決の呼びかけに邁進していた最中の昨年12月10日、宮崎議員は松川正則・宜野湾市長と連れ立って首相官邸を訪れ、菅義偉官房長官と面談をおこなっていた(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2019/01/post-4499.html)。

 陰に陽に県民を「分断」し、民主主義の原理原則である国民主権さえ否定しようとした安倍政権。しかも、菅官房長官は県民投票を控えた今月14日の定例会見で、「どういう結果でも移設を進めるか」という質問に「基本的にはそういう考えだ」と明言。投票がおこなわれる前から、県民の意志表示は無視する、と宣言したのだ。

 こうしたなかで起こったカジワラさんの入管“拘束”問題は、安倍政権の沖縄に対する強権性を象徴する事件と言えるだろう。

 その後、辺野古を訪れたカジワラさんは「日米政府は沖縄県民の意思を無視して工事を進めていることが(日本国外で)分かっている。辺野古の問題は国際問題。ウチナーンチュの人権を守るため、国連へ働き掛けていきたい」と語るなど、沖縄県民にエールを送った(琉球新報22日付)。

 県民無視の強権的な政府の姿勢に、24日の県民投票でははっきりと民意を叩きつけてほしいと願わずにはいられない。

(編集部)

























http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 強姦代議士の田畑毅に議員辞職の声広がる!  
強姦代議士の田畑毅に議員辞職の声広がる!
https://85280384.at.webry.info/201902/article_223.html
2019/02/23 23:32 半歩前へ

▼強姦代議士の田畑毅に議員辞職の声広がる!

 睡眠中の顔見知りの女性を強姦した自民党衆院議員の田畑毅。

 自民党からは統一地方選や参院選を前に、自分の選挙への影響を心配して「田畑毅は議員辞職すべきだ」との声が広がっている。

 田畑毅は二階派で、辞職すれば岸田派の吉川赳が繰り上げ当選となる。自民党幹事長の二階俊博がどう判断するかである。

****************************

 与党内で22日、準強制性交容疑で刑事告訴され自民党を離党した田畑毅衆院議員に議員辞職を求める声が強まった。

 自民党関係者は「心証が悪すぎ、辞職しなければ春の統一地方選や夏の参院選で与党が逆風にさらされる」と指摘。公明党からも大型選挙への影響を回避するため、早期辞職を求める声が出ている。

 田畑氏は21日に離党したものの、二階派には所属しており、二階俊博幹事長の判断が焦点となりそうだ。

 自民党幹部は田畑氏について「告訴されており、離党して済む話ではない」と強調した。自民党中堅議員は、復活当選だったことを踏まえ「離党したのなら議席を返上すべきだ」と語った。 (以上 共同通信)

関連原稿はここをクリック

犯した「現場」をスマホで撮った自民党衆院議員の田畑毅!
https://85280384.at.webry.info/201902/article_209.html




























http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 辺野古埋立に賛成か反対か県民投票全員参加(植草一秀の『知られざる真実』)
辺野古埋立に賛成か反対か県民投票全員参加
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-6c31.html
2019年2月23日 植草一秀の『知られざる真実』


沖縄県で明日2月24日に県民投票が行われる。

辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票である。

沖縄で県民投票が行われるのは2度目である。

1996年9月8日に、「日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小に関する県民投票」が実施された。

1995年9月4日に沖縄米兵少女暴行事件が起こり、沖縄の県民が沖縄への基地集中と日米地位協定の不当性を問うために県民投票の実施を求めた。

投票率は59.53%。

投票総数の89%が基地縮小および地位協定見直しに賛成した。

今回の県民投票では、全県での住民投票が行われるために、二択から三択に投票対象が変わった。

辺野古埋め立てに「賛成」、「反対」以外に、「どちらでもない」が選択肢に加えられた。

安倍内閣の菅義偉官房長官は、県民投票の結果にかかわらず、普天間の危険性を除去するために辺野古基地建設を進める考えを示している。

「沖縄のことは沖縄が決める」

という地方自治の本旨が完全に踏みにじられている。

沖縄県は辺野古米軍基地建設について、

埋め立て工事にかかる工費は2兆5500億円に膨らみ、

工期については今後13年を要する

との見通しを示した。

費用は当初計画の10倍に膨れ上がることになる。

「普天間の危険性の除去」

と言いながら、辺野古が完成して基地移転が行われるのは、工事が順調に進んでも、あと13年もかかるということなのだ。

「一刻も早く普天間の危険性を除去する必要がある」の説明と完全に矛盾しているのだ。

普天間が危険であるなら、普天間の閉鎖を単独で早期に実施すればいいだけのこと。

米軍再編で在沖海兵隊の規模は一気に縮小しているのであって、普天間の閉鎖を単独で実現する環境は整っている。

美ら海を破壊して辺野古に米軍基地を建設する必要性は存在しない。

沖縄県民は、これまでの県知事選、名護市長選、県議選、市議選、そして国政選挙等を通じて、

「辺野古に基地を造らせない」

という県民の意思を表明し続けてきた。

それにもかかわらず、安倍内閣は辺野古米軍基地建設を強引に推し進めてきた。

民主主義そのものが安倍内閣によって破壊されているのである。

ただし、沖縄県民が選挙を通じて「辺野古に基地を造らせない」との意思を示してきたのは事実だが、選挙が「辺野古に基地を造らせない」の是非だけを問うものではなかったことも事実である。

その意味では、今回、初めて、この問題だけを直接県民に問う機会が創出されたと言える。

元山仁士郎さんなどの努力の積み重ねで、県民が意思を表明できる貴重な機会が提供されることになった。

県民投票で辺野古米軍基地建設反対の民意が明示されることを恐れた安倍内閣は、安倍内閣与党勢力による県民投票妨害工作を展開してきた。

沖縄市、宜野湾市、宮古市、石垣市、うるま市が県民投票の事務執行に協力しない方針を示した。

この5市で県民投票が実施されないと、沖縄県の有権者の約3割が投票する機会を失うことになる。

この事態に元山さんはハンガーストライキを実施して対抗し、そのような努力の結果として、全県で投票が実施されることになった。

ただし、「賛成」、「反対」の二者択一ではなく、これに「どちらでもない」を加えた三択になった。

他方、県民投票が実施されることになった大きな背景として憲法改正の国民投票の際に、国民投票の事務執行に協力しない自治体が生じることを、安倍内閣が恐れたことがあるとの指摘もある。

その安倍内閣与党勢力は県民投票の投票率を引き下げることに注力していると見られるが、反民主主義行動とのそしりを免れない。

期日前投票の比率が前回県知事選よりも低くなっているが、前回知事選では大型台風襲来という特殊事情があり、これを踏まえれば、低すぎる数値ではないと言える。

沖縄の主権者は、ぜひ投票に参加して欲しいと思う。

直接民主主義の重要な手法である県民投票の機会を最大に活かして欲しい。

「沖縄に新たな基地は要らない」というのが圧倒的多数の沖縄県民の意思であるだろう。

ぜひ投票に参加して、主権者としての意思を表示して欲しい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 「米軍機運用は非公表」/穀田氏 日米密約を暴露/衆院予算委 外相・国交相も認める(しんぶん赤旗)






「米軍機運用は非公表」/穀田氏 日米密約を暴露/衆院予算委 外相・国交相も認める
しんぶん赤旗 2019年2月23日(土)

 日米両政府が米軍機の飛行計画や“臨時”の訓練空域(アルトラブ)の設定など、運用全般について非公表とする密約を交わしていたことが22日、明らかになりました。日本共産党の穀田恵二議員が同日の衆院予算委員会で暴露し、河野太郎外相と石井啓一国土交通相が存在を初めて認めました。

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http://img.asyura2.com/x0/d9/11313.jpg
(写真)質問する穀田惠二議員=22日、衆院予算委

 穀田氏が暴露したのは、1975年4月30日に日米合同委員会で合意された「米軍航空機の行動に関する情報の不公開について」と題する「秘・無期限」扱いの英文の覚書と、当時の運輸省による仮訳です。仮訳には「飛行計画、交信記録…高度留保(=アルトラブ)要求等の個々の米軍機の行動に関する事項は、双方の合意なしには公表しないものである旨、了解する」と記載。秘匿すると合意した情報は事実上、米軍機の行動全般に及びます。穀田氏は、「米軍の運用にかかわることは承知していない」などとする従来の防衛省の説明は「まったくの偽り。実際は『一切公表しない』と密約が交わされていた」と強調しました。

 穀田氏は、覚書に添付された75年5月14日付の外務省文書(「米軍用機の活動に関するデーターの不公表について」)も暴露。「5月8日の第316回日米合同委員会において、(覚書が)承認された」として当時の外務省アメリカ局長から運輸省航空局長や防衛庁防衛局長に通報・送付されたことが記されていると指摘し、これらの文書の存在をただすと、「文書は外務省にある」(河野外相)、「存在している」(石井国交相)と認めました。

http://img.asyura2.com/x0/d9/11314.jpg
(写真)穀田議員が暴露した(右から)「米軍航空機の行動に関する情報の不公開について」と題する英文と、その「仮訳」、「米軍用機の活動に関するデーターの不公表について」の外務省アメリカ局長から運輸省航空局長あての通報

 穀田氏は、全国知事会が昨年7月、全会一致で採択した日米地位協定の抜本的見直しを求める「提言」で米軍機の訓練ルートや時期の事前の情報提供を求めたことにふれ、「住民の命と暮らしを最優先に考える自治体の長の責務であり、独立国としての当然の要求だ。覚書を直ちに無効にし、米軍機の情報開示を行うべきだ」と迫りました。

 河野外相は「そのつもりはない」と公表を拒否。穀田氏は、日本の主権に関する重要事項が日米地位協定にもとづく日米合同委員会という密室で決められ、秘密裏にルール化されていると指摘。「憲法の上に日米地位協定があり、国会の上に日米合同委員会がある。米軍に異常な特権を与える地位協定を抜本的に見直すのは急務だ」と強調しました。





http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/839.html
記事 [政治・選挙・NHK257] 4月の渋谷区議選に血眼 都職員に“フライング”選挙運動疑惑(日刊ゲンダイ)
 


4月の渋谷区議選に血眼 都職員に“フライング”選挙運動疑惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248066
2019/02/23 日刊ゲンダイ


背後にはポスターも(自民党渋谷総支部HPより)

 4月の統一地方選に向け、怪しげな動きが出ている。

 渦中の人物は、自民党渋谷総支部の「サポーター」を務める岡みちる氏(40)。事情を知る都政関係者が、こう打ち明けた。

「岡さんは渋谷区議選(4月21日投開票)に自民党から立候補するとみられています。ところが、現在も東京都職員という立場にありながら、早くも“選挙活動”をしているようなのです」

 岡氏のツイッターには、選挙活動とおぼしき投稿がチラホラ。自民の丸川珠代参院議員とのツーショット写真を載せたり、電撃ネットワークの南部虎弾との写真と一緒に<心強い応援団ができて勇気百倍です!><残り2ヶ月、皆様応援よろしくお願いします>――と呼びかけたりしている。

 事実関係を確かめるため、所属先の都主税局に岡氏の在籍や政治活動の有無について問い合わせると、まず、「本人に問い合わせがあったことを伝えて、連絡させます」(総務課)と回答。その後、職員課長から折り返しがあり、「業務に関する問い合わせではないので、事実を含めて調査中としか答えられない」とのことだった。

 職員の課外活動について答える義務がないとしても、岡氏が政治活動にいそしんでいることに変わりはない。

■法が禁じる「新人役員」就任か

 渋谷区内に掲示されている自民党演説会の告知ポスターには、男だらけの渋谷区議らとともに紅一点、「サポーター」として岡氏の名前と顔写真が載っている。代々木駅周辺を歩くと、少なくとも5カ所に同じポスターが張ってあった。

 問題は、サポーターなるナゾの肩書だ。地方公務員法第36条は、<職員は、政党その他の政治的団体の結成に関与し、若しくはこれらの団体の役員となつてはならず>と定めている。ところが、自民党渋谷総支部のホームページには、<支部新人役員ご挨拶>という紹介のもと、都連幹事長の高島直樹都議に、他の新人役員と手を合わせて一緒に写る岡氏の写真が掲載されているのだ。

 渋谷総支部に岡氏の立場について問い合わせると、「表に出ていない立候補予定者です」(支部長)と答えた。役員かどうかについて支部長に質問を重ねたが、「サポーターとして雑務を手伝ってもらっている」の一点張り。揚げ句に「業務妨害だ!」と言われ、電話を切られてしまった。

「ヤバイ」と思ったのか、渋谷総支部のホームページから岡氏のプロフィルは削除済み。「確信犯」のそしりは免れない。



















http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 桜田義孝さん、今度は遅刻大臣としてBBCに取り上げられる。今までの失言やポンコツ振りもあわせて記事にされ、「読まれている
記事」でまた1位。世界に輝く日本の大臣すごい(呆)。






Japan's Yoshitaka Sakurada apologises for being three minutes late
BBC NEWS   22 February 2019

Yoshitaka Sakurada (file picture)

Japan's Olympics Minister, Yoshitaka Sakurada, has publicly apologised after arriving three minutes late to a parliamentary meeting on Thursday.

Opposition MPs said his tardiness showed disrespect for his office and boycotted a meeting of the budget committee for five hours in protest.

They have been highly critical of Mr Sakurada after a series of gaffes.

Last week, he said he felt let down after Olympic swimming hopeful Rikako Ikee was diagnosed with leukaemia.

"She is a potential gold medallist [at the Tokyo 2020 Games], an athlete in whom we have great expectations. I'm really disappointed," he was quoted as saying. He was then forced to apologise after being criticised.

In 2016, he also came under fire for describing so-called comfort women forced to provide sexual services to Japanese war-time troops as "professional prostitutes".

And last year, Mr Sakurada, who is also the cyber-security minister, said he had never used a computer, adding he had always delegated the work to his subordinates.


(omitted bellow)





http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/841.html
記事 [政治・選挙・NHK257] 官邸の暗躍と官僚の忖度…諸悪の起点は2015年になぜ集中(日刊ゲンダイ)
 


 
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官邸の暗躍と官僚の忖度…諸悪の起点は2015年になぜ集中
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248169
2019/02/23 日刊ゲンダイ


安倍官邸の暗躍と官僚の忖度が年表でクッキリ(C)日刊ゲンダイ

 毎月勤労統計の“アベノミクス偽装”は、国会に招致された関係者の発言で事実が明らかになればなるほど、安倍首相や首相秘書官らによって政策が歪められていった「森友・加計疑惑」と同じ構図に驚く。

 安倍官邸の暗躍と、それを受けた官僚の忖度――。別表で分かる通り、いずれも「2015年」に集中している。この年、国会は安保法制の審議一色。集団的自衛権の行使容認を含む法改悪を巡って大混乱だった。その裏で、うごめいていたということだが、なぜ15年なのか。

「14年12月の総選挙で自公が大勝し、15年はまさに長期政権の空気が出てきた頃。官僚が官邸への忠誠心を強めたのもこの頃です。12年の第2次安倍政権誕生直後に霞が関の役人が、『経産省内閣でしょ。長続きしないよ。経産省は2年で飽きる人たちだから』などと揶揄していたことを覚えています。しかし、13年に安倍首相の意向で内閣法制局長官が外務省OBになったり、14年には内閣人事局が発足。政権が官僚人事を掌握したのです」(野党関係者)

 そうした役人心理が15年の“忖度ラッシュ”となったのか。

 元経産官僚の古賀茂明氏がこう言う。

「内閣法制局長官は官僚の中でも最も公正中立を重視される役職で、官僚にとっては大臣と同等ぐらいの別格の存在なのです。通常は長い時間をかけて内部昇格させるのに、外務省から、それも自分の言うことを聞く人物を就けた。役人にとっては目が点の人事でした。6、7年にわたって1年交代の政権が続いていたので、安倍首相が14年総選挙で勝利した時、確かに役人は久々の本格政権を意識したと思います。こうして『安倍政権は怖い』となって、15年には霞が関全体が一気に政権になびいたのでしょう」

 安保法制が一種の“目くらまし”になった可能性もある。ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「大きな対立構図がある時は世間もマスコミも野党もそれに集中する。その裏で重要政策を通していくのは政権の常套手段です」

 長期政権が生む腐敗そのものだ。
















http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK257] <統計偽装>厚労省と首相秘書官のつなぎ役に内閣参事官の名前が浮上!! 官邸ぐるみの犯罪か!?(くろねこの短語)
【統計偽装】厚労省と首相秘書官のつなぎ役に内閣参事官の名前が浮上!! 官邸ぐるみの犯罪か!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-f5eb.html
2019年2月24日 くろねこの短語


 沖縄県民投票の朝、産経新聞は「期日前投票低調」なんてだからどうなんだという記事を書いて、県民投票に水差すのに必死こいている。つまり、それだけ県民投票の結果を、賛成派は怖れているってことなんだろうね。

沖縄、県民投票始まる 辺野古移設に民意

 それはともかく、統計偽装に新たな事実が発覚。今度は、厚労省と首相秘書官のつなぎ役をしていたんじゃないかとされる内閣参事官の存在が浮き彫りになったとか。ここまでくると、統計偽装を指導したのは官邸ってことだろう。もっと言えば、「総理の犯罪」だよね、どう考えたって。

統計調査法見直し検討状況 内閣参事官にも説明

 昨日のエントリーにも書いたように、首相秘書官ってのは文字通り総理大臣の手足であり耳でもある。内閣参事官は省庁と官邸の連絡役となるポストで、つまりは首相秘書官の手足みたいなもんだ。

 そんな連中が、初老の小学生・ペテン総理のご意向を無視できるわけがないんであって、すべてはペテンの指示のもとに動くことが職務ってことだ。というわけで、必然的にペテン総理が統計偽装に少なからず関与していただろうことは、シロートにだって容易に想像がつこうというものだ。

 既に、ネットではこんなブラックジョークが流布されているが、こんな日が現実になることを切に願う日曜の朝である。












統計調査法見直し検討状況 内閣参事官にも説明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019022402000134.html
2019年2月24日 東京新聞

 毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替え方法変更を巡り、有識者検討会で議論がされていた二〇一五年九月に、厚生労働省が中江元哉・元首相秘書官(現財務省関税局長)だけでなく、首相官邸の内閣参事官(当時)にも検討状況を説明していたことが二十三日、分かった。参事官は中江氏を補佐する立場。調査手法は中江氏の意向に沿う形で見直されており、野党は参事官がつなぎ役となり厚労省と官邸の間で頻繁にやりとりがあったとみて、追及を強めそうだ。

 当時のこの参事官は、横幕章人・現厚労省会計課長。厚労省は二十二日、一五年九月に検討会座長の阿部正浩中央大教授に担当課長補佐が送ったメールを公開。同月四日に検討会の議論の状況を「官邸関係者に説明している段階」と送っていた。複数の政府関係者が取材に対し、この「関係者」は横幕氏だと明かした。

 内閣参事官は省庁と官邸の連絡役となる課長級ポスト。政府関係者は「出身省の課題を把握し、首相秘書官と共有するのは自然だ」と話すが、「秘書官が統計の細かい点にまで口を挟むのは異例だ」との見方もある。

 このメールから十日後、十四日午後の早い時間帯に、当時の姉崎猛・元統計情報部長が中江氏と面会し、対象事業所の入れ替え方法について提案を受けた。同日午後四時すぎ、課長補佐は阿部座長にメールを送信。従来の総入れ替え方式を維持する方向で検討会がまとめようとしていた報告書案を、「引き続き検討」とする「中間的整理案」に変更し、結論を先送りする旨を伝えた。

 検討会はそのまま立ち消えとなり、最終的に中江氏の提案に沿う形で一八年一月から部分入れ替え方式が導入された。賃金の伸び率が高水準となったため、野党は官邸の意向による「アベノミクス偽装」だと追及している。












http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 生存者を無視 拉致被害者家族も見限る安倍首相の“二枚舌”(日刊ゲンダイ)
 


生存者を無視 拉致被害者家族も見限る安倍首相の“二枚舌”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248173
2019/02/24 日刊ゲンダイ


家族会発足から22年…(C)共同通信社

 2回目の米朝首脳会談が迫り、安倍首相がまたぞろ北朝鮮による拉致問題の解決をアピールしている。

 20日にトランプ大統領と約30分間、電話会談。その3分の2を拉致問題に費やしたとか、トランプが「シンゾーの問題は私の問題だ」と繰り返し、「絶対、シンゾーの思いは伝える。約束する」と協力を快諾したとも報じられている。安倍首相が「この内閣で必ず解決する」とブチ上げてから6年あまり。安倍首相に事態の進展を期待する国民がいるのか。拉致被害者の家族会にすら見限られたようなありさまだ。

 家族会らが17日に発表した金正恩朝鮮労働党委員長宛ての「全拉致被害者の即時一括帰国を決断していただきたい」と題したメッセージは強烈だった。「全拉致被害者の即時一括帰国が実現すれば、国交正常化に反対する意思はない」と従来の姿勢を強調し、「帰国した被害者から秘密を聞き出さない」との一文も盛り込んだ。内容もさることながら、安倍首相の頭越しに金正恩に直接メッセージを送るのは前例がない。

「安倍首相は掛け声こそ勇ましいものの、問題解決の糸口はサッパリ見えない。家族会の高齢化が進み、安倍政権にピッタリ寄り添ったままでいいのか、信頼しきったままでいいのか、という意見が広がってきていました」(野党関係者)

 それも無理はない。生存する被害者をガン無視した疑いも強まっている。15日に共同通信が拉致被害者の田中実さん(失踪当時28)と特定失踪者の金田龍光さん(同26)が妻子とともに平壌で暮らしていると報道。日朝がストックホルム合意を交わした2014年5月より前に、その情報は伝えられていたという。国会で質問された安倍首相は「今後の対応に支障を来す恐れがあり、コメントを差し控える」と常套句でスットボケた。

 拉致問題に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。

「ストックホルム合意に基づく拉致被害者の再調査でも、北朝鮮側が複数の生存者情報を提示し、2人が含まれていたといいます。ところが、安倍首相が救出を訴える象徴的な存在の横田めぐみさんは含まれておらず、死亡という従来の結果が覆らなかったため、安倍政権は再調査報告書の受け取りを拒んだのです」

 悲痛な家族の思いを政権浮揚に利用する安倍首相が政権にとどまる限り、拉致問題解決は見通せない。




















http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 24日に辺野古移設県民投票 「反対」有権者過半数が焦点 期日前は低調(産経新聞)-低投票率を待ち望む「政府広報」
「24日に辺野古移設県民投票 「反対」有権者過半数が焦点 期日前は低調
2/24(日) 0:55配信

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設を問う県民投票は24日、投開票される。離島の竹富町では23日に繰り上げ投票が行われた。賛否に「どちらでもない」を加えた3択で問われ、最多得票の選択肢が有権者の4分の1に達すれば、県知事は首相と米大統領に結果を通知する。結果に法的拘束力はなく、政府は投票結果にかかわらず辺野古移設工事を進める方針だ。

 県によると、期日前投票を済ませた人は23万7447人。24日の投票資格者の見込み数は115万3589人で、20・58%に当たる。日数が異なるなど単純に比較はできないが、昨年9月の知事選(最終投票率63・24%)の期日前投票の割合は35・13%で、県民投票はこれを割り込んだ。

 玉城(たまき)デニー知事を支持する共産党や社民党など「オール沖縄」勢力は「圧倒的な反辺野古移設の民意を示す」として運動を展開している。このため、「反対」が有権者の過半数にあたる約57万8千票を超えるかどうかが焦点となる。

 自民、公明、日本維新の会の各党は自主投票としている。一部の国会議員らを除き、特定の選択肢への投票を呼びかける運動を行っていない。

 玉城氏は23日、投票を呼びかける那覇市内でのイベントに出席し、「私はこう思う、こうしたほうがいいと思うということで投票できるのは大変意味がある」と強調した。記者団には「日本国民全体に県民投票の意味と結果についてしっかり受け止めて考えていただきたい」と述べた。

 県は昨年8月に辺野古埋め立て承認を撤回したが、国土交通相が効力を一時停止し、政府は12月に土砂投入に着手した。県は県民投票で示される「民意」を根拠として再び撤回を行うことも検討している。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000511-san-pol
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 「朱に交われば赤くなる」が「嘘つき官邸と交われば官僚も大嘘つきになる」のか。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/02/blog-post_61.html
2月 24, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<官邸に忖度した答弁が大炎上――。毎月勤労統計の賃金カサ上げを巡る問題で、22日の衆院予算委員会に、厚労省の姉崎猛・元統計情報部長が初めて登場。中江元哉・前首相秘書官から、統計方法の「問題意識」を伝えられた人物だ。姉崎氏は「官邸の圧力」を全面否定したが、無理な言い訳はほころびだらけだった。

 最大のナゾは、厚労省の「毎月勤労統計の改善に関する検討会」(阿部正浩座長)の「報告書」が急変したことだ。2015年9月14日の14時1分の段階では「現在の総入れ替え方式で行うことが適当」だったのに、同日22時33分には「サンプルの入れ替え方法については引き続き検討する」と更新。賃金が高く出る部分入れ替え方式が急浮上した。

 実は、この日午後の早い時間に、中江氏が姉崎氏に会い、入れ替え方法を示唆している。中江氏の意向を受けて変更したように見えるが、姉崎氏は「(中江秘書官でなく)私が決めたんです」「11日か14日の朝に、変更を指示したが、担当が多忙で修正がギリギリになった」と苦しい弁明だった。

 さらに、同日、厚労省の担当者が阿部座長に「委員以外の関係者から『部分入れ替えを検討すべきだ』との意見があった」とメール。根本厚労相は20日、委員以外の関係者とは中江氏を指すという姉崎氏の証言を受けて答弁していたが、この日、姉崎氏は関係者は中江ではないとアッサリ覆した。姉崎氏は全てを「自分の責任」としてかぶる姿勢を見せたのだ。

 ところが、予算委終了後、厚労省が公表したメールから姉崎氏の主張と矛盾する記述が出てきて大騒ぎだ。

 15年9月14日の中江氏との面談の10日も前に、厚労省担当者が阿部座長に「検討会での検討結果は官邸関係者に説明している段階」とメール。さらに、8日のメールには、姉崎氏が部分入れ替えに消極的だったと思わせる記述もあった。姉崎氏自身が主導したとする主張と全くつじつまが合わないのだ。

「モリカケ同様、いったん問題が発覚すると、役人は官邸の顔色をうかがい、官邸に迷惑が掛からないようにします。姉崎氏も、ここで頑張ればいずれ報われると考え、官邸をかばおうと言い繕ったのでしょう」(政治評論家・山口朝雄氏)

 答弁と食い違うメールの登場で、来週の国会は大荒れになりそうだ>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 「朱に交われば赤くなる」というが「嘘つきと交われば大嘘つきになる」のだろうか。官邸が官僚幹部の人事権を握って以来、官僚が官邸と交わって大嘘つきになった。

 今回の厚労官僚だけではない。先の国会では財務官僚が大嘘つきになったし、防衛官僚も隠匿の術を使って日報を隠して大嘘を吐いた。

 政治家が嘘を吐いたなら謝って辞任すれば良い。しかし政府・官邸が嘘を吐いたら日本の行政機関の信頼そのものが揺らぐ。ましてや官僚が嘘を吐けば国家として日本の国際的な信用が失墜する。

 「勤労統計」は国内だけの問題では済まない。なぜなら海外投資家たちも「勤労統計」などの「政府統計」を読み解いて日本への投資を決めているからだ。そうした経済統計の根底となる政府発表の数字が政権有利なものに改変されているとしたら由々しき問題だ。

 馬鹿なマスメディアが「二分の遅刻で五時間の空転」と野党の審議拒否を批判しているが、桜田大臣の資質を問題にしないで野党を批判するとは本末転倒だ。正式な改変以前の基準に基づく「勤労統計」を一日も早く厚労省は発表すべきだ。

 そしてアベノミクスがとっくの昔に破綻してアホノミクスになっていたことを統計数字上でも明確にすべきだ。国民は実感としてアホノミクスの正体を知っている。ただ政府とマスメディアが「イザナギ景気」超えなどと大嘘を吐いているだけだ。

 日本も政府統計を誤魔化す中国並みの国になったようだ。安倍自公政権はそうまでして統計を誤魔化して、消費増税10%を強行したいのか。国民経済は消費増税に耐えられるほど堅調ではない、との統計数字が出たらまずいから改変して操作したのだろう。

 数字は誤魔化せも、実体経済は誤魔化せない。総需要不足は未だに続いている。なぜ政府はUターン減税を行って、海外移転した企業を国内へと乗り戻そうとしないのだろうか。海外でいかに利益を上げようと、日本で暮らす国民にとって「無関係」だ。

 グローバル化は多国籍企業にとって短期最大利益をもたらすが、国民に貧困化をもたらすだけだ。野党はグローバル化路線を突っ走るだけの暴走安倍自公政権に対峙して、反・グローバル化路線に結集して対抗すべきだ。

 反・グローバル化路線とは「国民の生活が第一」の政治であり、「国民ファースト」を実現する政策だ。それはとりも直さず、経済成長を力強く推進する政治だ。統計を誤魔化したのは正しい経済指標が政権にとって不都合だからだ。統計数字を是正して、一日も早く正しい日本の現実を国民に報せるべきだ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 今日、沖縄の県民投票〜辺野古移設への民意を示す+軟弱地盤で工期も不明に。警備が反対市民の監視リスト(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28030998/
2019-02-24 06:30

【テニスのドバイDF・・・先週は女子の大会が行なわれたのだが。第1シードだった大坂なおみは、1回戦で60位台の選手にストレート負けしてしまった。その前週に、サーシャ・コーチの契約解除を発表したことで世界中のマスコミに注目され、精神的にかなり負担があった様子。^^; 

 次の大会まで少し期間があるので、心身&諸事の状況をを立て直して、頑張って欲しい。o(^-^)o

<ちなみに、大会前のインタビューで、コーチ解任について「自分の幸せより成功を優先する人間にはなりたくないということ。毎朝、練習することや、仲間と一緒にいることを幸せと思えるように。その幸せを犠牲にしたくない」「みんなお金がらみと考えているけど、それは違う。今までで一番傷ついた話だった。彼について悪く言うつもりはない。感謝している」と語っていた。>

 今週からは男子の大会がスタート。フェデラーやチリッチ、ラオニッチなどかなりにメンバーが出場しているのだが、何と第1シードは6位の錦織圭だ。(・o・)こちらもガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 今日2月24日、いよいよ沖縄で辺野古移設(新基地建設)の是非を問う県民投票が行なわれる。辺野古移設の賛否だけを問う形で、県民が直接民意を示すのは初めてのことだ。(**)<離島の竹富町では、23日に繰り上げ投票>

『玉城氏は23日、投票を呼びかける那覇市内でのイベントに出席し、「私はこう思う、こうしたほうがいいと思うということで投票できるのは大変意味がある」と強調した。記者団には「日本国民全体に県民投票の意味と結果についてしっかり受け止めて考えていただきたい」と述べた。(産経2.24)』

 県民投票の投票用紙には、「普天間飛行場の代替施設として国が名護市辺野古に計画している米軍基地建設のための埋め立てについて」と記されており、「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つのいずれかの欄に「0」をつけて選ぶ形をとっている。

 そして、条例ではこの3つのうち最多の得票を得た選択肢が、有権者の4分の1に達すれば、県知事はその結果を尊重し、首相と米大統領に結果を通知することになっている。(・・)
 
 県民投票には、残念ながら、国に対する法的拘束力はないので、国の工事継続をただちに中止させることはできないのだが。もし反対の数が4分の1以上になれば、移設反対派の玉城知事の発言力や求心力が増すのは確実だし。県民と共に国の強引な施策への反発がさらに強くなると思われる。また、全国の国民の後押しも受けやすくなるに違いあるまい。(++)

<できることなら、「反対」が有権者の1/3、可能なら1/2以上の票数に達して欲しいけど。(@@)>

 他方、もし反対の数が4分の1に達さなければ、安倍政権は今後、移設工事を進めやすくなるし。沖縄での米軍基地に関する諸問題、自衛隊の基地(ミサイル基地含む)の建設の問題にも対応しやすくなる可能性が大きい。^^;

* * * * *

 24日の投票資格者の見込み数は115万3589人。最多得票のものが、約28万8400票を超えれば、4分の1に達することになる。(・・)

 投票の票数で対応が決まるし。県民の関心、熱意を示す意味でも、投票率が重要になるのだが。できれば60〜70%を超えたいところなのだが。24日の天気予報で沖縄各地に雨マークがついているのがチョット気になっている。^^;

 県によると、期日前投票を済ませた人は23万7447人で、有権者の20・58%に当たるとのこと。昨年9月の知事選(最終投票率63・24%)の期日前投票の割合が35・13%だったので、それよりは低いが。

 この時は、自公維が支持者に期日前投票を強く呼びかけていた上、台風の接近で県も期日前投票を推奨していたことから、同列には比較できないように思われる。(-"-)

 先週21日、沖縄県が辺野古の基地建設工事に関して、国に対して意見書を出した。(@@)

 建設予定地の軟弱地盤が、防衛省が当初予定していた最大70メートルよりも深く、90メートルに及んでいる可能性を指摘。そして、工事計画の変更が必要であり、費用や日数がどれだけ要するか不明だと問題視した。(・・)

 県は「国の工事計画は破綻している」として、改めて工事の中止を求めて行く方針だ。(**)

『普天間基地の移設計画をめぐり名護市辺野古沖の沖合で軟弱な地盤がみつかったことについて県は、「国の計画は破綻している」と指摘したうえで、去年、埋め立て承認を撤回したことの正当性を主張する文書を国土交通省に提出しました。

 辺野古沿岸部の北側の海域には軟弱な地盤があると指摘されていて、政府は、地盤沈下の恐れがあるとして埋め立ての工法を変更し、県に申請する方針です。政府は具体的な工法を明らかにしていませんが、沖縄テレビが入手した資料などから埋め立て海域の一帯に7万本あまりの砂の杭を打ちこむ工事を検討していることがわかっています。(沖縄テレビ19年2月21日)』

『沖縄県は21日、辺野古の新基地建設をめぐって、国への意見書を公表した。そこには、辺野古海底の軟弱地盤について新たな記述がみられる。

 2016年3月に沖縄防衛局がまとめた地質調査の報告書では、軟弱地盤は水面下、最大70メートルまでとされていたが、今回の意見書によると、沖縄防衛局が県に提出した新たな地質調査の結果で、軟弱地盤は90メートルの深さにまで及んでいる可能性が出てきた。沖縄県は意見書で「大規模な設計変更をして、地盤改良工事に着工するまでに一体どれだけの年数を要することになるのかはまったく不明である」と指摘している。

 沖縄防衛局が業者に委託して、地盤改良工事について検討し今年1月にまとめた報告書によると、『砂の杭』を使って地盤を固める『サンドコンパクションパイル工法』が一つに挙げられているが、砂杭を打ち込むことができるのは、最も深いところで水面下70メートル程度と記されていて、作業船の一覧表でも、90メートルまで対応している船は一隻もない。

 地盤工学が専門の日本大学理工学部・鎌尾彰司准教授は「90メートルのところは地盤改良ができないので、未改良のまま構造物を造っていかざるを得ない。改良できない部分は沈下が長期間にわたって発生するので、滑走路の部分がでこぼこになったり、護岸の部分がずれてしまったりする危険性も起こってくる」と指摘する。(ANN19年2月21日)』

<この約7万本以上の『砂の杭』を使って地盤を固める『サンドコンパクションパイル工法』で軟弱地盤の対策を行なった場合、当初、使用予定だった量の約11倍に当たる砂の量が必要になり、改良工事の費用も1000億円増えるようだ。(*1)>

* * * * *

 このような沖縄県の指摘に対して、岩屋防衛大臣も菅官房長官も、計画変更によって工事が長期化することを認めたものの、相変わらず、工事を継続する意向を示している。(~_~;)

『辺野古の移設予定地については、軟弱地盤が90メートルの深さにまで及んでいる可能性が指摘されている。このため防衛省は、地盤改良のため、およそ7万7,000本の砂のくいを打ち込む工事を計画しているが、沖縄県は90メートルのくいを打ち込む工事は国内で実績がなく、年数も要することなどから、移設の中止を求めている。

岩屋防衛相 「その分は(工期が)延びていくと思うが、できるだけ1日も早く進めてまいりたい」

 岩屋防衛相は22日朝、工期の延長と費用の増大を認めたうえで、「移設事業は進められる」と強調した。(FNN19年2月22日)』

『菅義偉官房長官は22日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、埋め立て予定海域に存在する軟弱地盤の改良工事に伴い、工期が長期化するとの認識を示した。「設計変更で地盤改良工事が必要になった分、(時間が)かかるだろう」と述べた。
 政府は、軟弱地盤の広がる埋め立て予定海域東側の海底に砂を締め固めたくい約7万7千本を打ち込み、地盤を強化する工法を検討している。沖縄県は地盤改良工事が当初計画と異なるとして反発している。

 菅氏は「現時点で今後の工期や経費について、確たることは申し上げられない」とも語った。(産経新聞19年2月22日)』

 もう一つ問題になっているのが、防衛省が辺野古の海上警備業務を委託している警備会社が、辺野古移設に反対する市民らの顔写真付きリストを作っていたことだ。(゚Д゚)

『辺野古リスト問題 衆院予算委で質疑 野党、個人の顔撮影は「法的に疑義」

 防衛省沖縄防衛局発注の海上警備業務を委託された警備会社が、米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古沖への移設に反対する市民らの顔写真付きリストを作っていた問題で、岩屋毅防衛相は22日の衆院予算委員会で警備会社による写真撮影の具体的な説明を拒んだ。一方で岩屋氏が手続きの適法性を強調したのに対し、野党は違法性を追及。専門家も疑問視しており、政府の説明責任を問う声は強まっている。

 「ただ反対運動をしている人の顔写真を撮るのは、法的に疑義がある」。予算委で立憲民主党の川内博史氏は、犯罪捜査で証拠保全の緊急性などがある場合に本人の同意なく個人の顔写真撮影を認めるとする判例を引き合いに、こうただした。

 警備を担っていた「ライジングサンセキュリティーサービス」作成の海上警備計画書(2014年8月〜15年6月)を毎日新聞は独自に入手。撮影目的として「反対・妨害活動での挑発、陽動や加害演出を記録し、警備に不法・不正・不良行為がないことを立証する」と記載されている。

 防衛局は警備計画書の詳細を公表しておらず、川内氏が記載内容の事実確認を求めたが、岩屋氏は「今後の警備に支障を及ぼす恐れがあることから差し控えたい」と従来の政府答弁を踏襲した。手続き上、防衛局が計画書を承諾することになっていることを問われると、「(法的)チェックは当然にしており、適法だと考えている」と説明した。

 これに対し、政府の「情報保全諮問会議」委員を務める清水勉弁護士は「反対活動は権利行使、妨害活動は業務妨害。両者は全く違う。前者を撮影対象にするのは誤り」と指摘。「個人情報の取り扱いに精通した法律家のチェックを受けたとは到底思えない」と疑問を呈し、警備計画書の撮影目的を公表すべきだとの見解も示した。【松浦吉剛】(毎日新聞19年2月22日)』

* * * * *

 尚、毎日新聞は先月、防衛省の依頼でリスト作成を行なったとも報じていた。(・・)

『防衛省沖縄防衛局が発注した沖縄県名護市辺野古沖の海上警備を巡り、業務を委託された警備会社の幹部社員が、米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対派リストを作って監視するよう、防衛局側から2015年に依頼されたとする内部文書を作成していたことが明らかになった。リストの存在は沖縄の地元紙が16年に報道。政府はリスト作成の指示を否定する答弁書を閣議決定したが、会社側が記録した内容と政府答弁は食い違いを見せている。(19年1月28日)』> 

<この辺野古の新基地建設に伴う陸上、海上の民間警備費が2014年6月〜16年12月の2年半で少なくとも159億円に上り、1日2千万円を超える期間もあったことから、会計検査院から費用が過剰だと指摘を受けたほど。

 しかも、「ライジングサンセキュリティーサービス」は、17年12月までの計4件の契約で、計約26億4千万円の水増し請求をしていたこともわかっている。(-"-)>

* * * * *

 もし工事を続けても、いつ新基地が完成するか見通しもつかず。辺野古の海が引っ掻き回されて、ボロボロにされる期間が長引くだけだし。本当に普天間基地が全面返還されるのか、その保証もないのが実情だ。(**)

 もちろん基地の存在や工事に関連して、経済面その他でにプラスになる県民もいるとは思うけれど。

 これが長らくもめて来た辺野古移設の問題に対して、きちんと民意を示し得る最初で最後の機会かも知れず。賢明なる沖縄県民の方々には、今後の沖縄のあり方のことも考えて<ひいては、日本の平和主義、民主主義のためにも>しっかりと国に対して「NO!」の声をつきつけてくれるといいな〜と、心から願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK257] アベノミクス経済空洞化の穴埋めは中国資本です 買収中 
アベノミクス経済空洞化の穴埋めは中国資本です 買収中
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51966547.html
2019年02月24日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


これが現実です

@高級品中古買取どこへいく 中国バイヤーがみんな持っていく
A中古マンションどこへいく 中国不動産屋が斡旋する 儲かるシステム
B地方経済何狙う 中国進出みな狙う 酒・食品・のうひん
C寂れ観光地何狙う 中国観光客みな狙う
D落ちこぼれ負け大塚家具たちなにねらう 中国資本参加です
E中国に負けた大企業何狙う 中国に買収されたがる

安倍政権になり ハゲタカ天国になりました
ハゲタカたちは 億円単位しか見向きもしません

全てを食べれば 栄養循環となり 経済自滅は起こりませんが

殺しておいしいとこだけ食べてホッタラカシですから
日本は自滅するのです

殺されかけた企業・観光地・農家・小売り・不動産は中国に助けを求めます
パートにおちぶれた人間は 中国の100円食品に群がります
こうして
残りは全部中国に食べられます
それどころか
中国品を食べる 買う ことで命をつなぎます

***

中国の胃袋を覗けば 日本の栄養源を消化中です

日本の少子高齢化 経済後退の真実はここにあるのです
米国ハゲタカに殺され 米国がおいしいところを喰い散らかし
残りは全部中国が食べるのです
日本は分けわからず 沈んでいるのです

アベノミクスは嘘を隠します
が 必然的に
アベノミクスは本当をも隠すのです



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 嘘がまたばれた(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
嘘がまたばれた
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51765688.html
2019年02月23日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 NHKが報じています。


 4年前、「毎月勤労統計調査」の調査方法の在り方を検討していた有識者検討会が、報告書案の結論を変更したことをめぐり、厚生労働省は、変更は元幹部が当時の総理大臣秘書官に面会する前であり、秘書官からの指示ではないと説明してきましたが、少なくとも面会の10日前には、総理大臣官邸の関係者に説明されていたことがわかりました。

 「毎月勤労統計調査」をめぐっては、4年前(平成27年)に調査対象がすべて入れ替えられて、データが過去にさかのぼって下方修正され、これを受けて設置された有識者検討会は、平成27年8月にいったん「調査対象を変えるべきではない」とする報告書案を取りまとめましたが、その1か月後(9月)に「部分的に入れ替える方式の導入も検討する」という方針に変更しました。

 この変更は最後の検討会が開かれる2日前の平成27年9月14日に行われましたが、厚生労働省は、同じ14日に厚生労働省の元幹部が当時の中江総理大臣秘書官と面会していたものの、修正は面会の前に行われており、中江氏からの指示を受けて行われたものではないとしてきました。

 これに関連して、厚生労働省は22日、衆議院予算委員会の理事会に関係者のメールを提出しました。

 それによりますと、元幹部が中江氏と面会する10日前の9月4日のメールに、「現在、検討会での検討結果等については、官邸関係者に説明をしている段階です」との記述があります。

 さらに9月14日の午後4時すぎに担当者が検討会の阿部座長に対し、「委員以外の関係者と調整をしているなかで、サンプルの入れ替え方法について、部分入れ替え方式で行うべきだとの意見が出てきた」と報告していて、今後、国会で、厚生労働省のこれまでの説明との整合性が議論になる可能性が出てきました。



 どう思います?

 しかし、アベシンゾウと厚生労働省は、ああだ、こうだと言ってやり過ごすつもりなのでしょうね。

 でも、どうしてアベシンゾウは、そのような振る舞いができるのか?

 それは、統計の正確性、客観性、つまり、統計の数値がどれだけ事実を反映しているかということには少しも関心がなく、どれだけ都合のいい数字を出すことにしか関心がないからだと思うのです。

 統計学なんてものをまともに勉強したことがないからできるワザ。

 統計をなんとも思っていない。否、そうではなく、都合のいいデータを出すのが統計学だと勝手に思っているのかもしれません。

 ピノキオと揶揄されるトランプ大統領といい勝負です。

 正しい統計とは、美しい日本にすることを願っている安倍総理の意向に沿う統計を言う、と。

 だって、賃金が上がっていないことを示す調査結果が出たならば、経済は却って萎縮してしまうだけではないか、と。

 だから、賃金は上がっていなくても、上がっていると思えばいい、と。

 おなかが減った? そんなことはない。今腹いっぱい食ったではないか?

 そうだろう?

 「えーと…」

 食べただろう?

 「は、はい、そうでした」

 これが安倍政権なのです。

 景気が本当によくなることよりも、安倍政権が一日でも長く続くことの方が重要なのです。そして、そのためなら、景気はいいぞというデータをどれだけでも作り出す、と。
 
 
 

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※リンク省略






















関連記事
統計不正で新たに「官邸関係者」明記の圧力メールが発覚! 安倍首相「いったん戻れ」の理由はこれだったのか(リテラ)
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/804.html





http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 《2019年2月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第39回NSP時局な…》結局自身で自分の首を絞めるバカ:国際板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/850.html
記事 [政治・選挙・NHK257] 世の中は警察次第<本澤二郎の「日本の風景」(3254)<広島中央警察署が今頃犯人特定の卑怯>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52238140.html
2019年02月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<広島中央警察署が今頃犯人特定の卑怯>
 世の中は乱れている。トップが悪いことをしている。発覚すると、まず嘘をつく。暴かれると、スケープゴートを立てて逃げてしまう。いまのアベノミクス隠しの統計法違反も、その前の国有地払下げの森友事件がそうである。加計・山口強姦魔事件の追及も、まだ残っている。野党も善良な与党議員も、予算を人質にして、あらゆる手段で、官邸の極悪人を退治しなければならない。これは言論と検察の仕事である。

 かくして、世の中の乱れも、比例してひどいものだが、それも警察がしっかりすれば、なくなって安定する。世の中は警察次第とは、一面の真実を語っている。官僚機構の中での警察の地位を、一般の省並みに格上げるのも一つだろう。

 警察がしゃんとしていれば、広島事件は起きなかった。署内に管理していた証拠品の現金・8572万円が盗難した事件のことであるが、思うにこれの根っこは深く、深刻である。世の中の乱れの象徴でもあろう。軽視することは出来ない。

<8572万円を盗んだ警察員を1年9か月後に送検>
 警察署内から、会計課が証拠品として管理していた8000万円以上の現金が盗難にあった。犯人は署内の警察員である。これに触れる者は特定している。5人いるのかどうか。簡単に犯人を特定できる事件を広島県警は1年以上も放置してきた。

 広島中央署は、犯人特定に1年9か月かかった。事件は2017年5月のことである。犯人は事件4か月後に自殺した30代の警部補である。

 なぜ放置してきたのか。ここに今の警察組織全体の腐敗を露呈して余りある。

 血税を食んでいる国民の警察のやることではない。やくざを放任する日本警察の正体を、自ら暴いているではないか。気味が悪い。

 強姦された女性が駆け込む場所ではないだろう。犯罪はなくならない。

<警察組織の腐敗を露呈した重大事件>
 警察の腐敗は、国民が想像する以上に進行している。間違いないであろう。

 警察の腐敗は、検察の腐敗であり、裁判所の腐敗へと進行する。それは国会議員の腐敗となり、首相官邸の腐敗を誘引する。いまがその時である。「違う」と信じる野党議員は、国会を中断して、官邸犯罪に相違ない統計法違反を暴いて、国民の信頼を手にしてもらいたい。

 広島事件を軽視してはならない。1年9か月も犯人を放置してきたこと、それよりも、犯罪捜査員が、なぜ証拠品に手を付ける犯罪を犯したのか。犯人は30代の警部補、警察のエリートである。

 警察の腐敗は、間違いなく、極端に悪化している。目下、自民党清和会OBが千葉県警のいい加減な医療事故捜査に対して、あらゆる手段でその非を暴こうとしているが、理由のあることである。この動きを、引き続き報道しようと思う。

<筆記試験よりも正義・勇気の人を採用条件>
 筆者は、以前に元警視総監・法務大臣の秦野章さんに語らせた「日本警察改革論」(エール出版)を書いたことがある。

 「とことん、市民を味方にしなければ、犯人を捕まえることは出来ない」が彼の持論の一つだった。現在、警察の味方をする市民がいるだろうか。

 筆者はその一人である。「木更津レイプ殺人事件」の犯人であるやくざ浜名を特定、たくさんの証拠を提示、活字にしたりして、犯人を追い詰めている。共犯者も特定、固有名詞を提示している。この事件から逃げる創価学会に対して、きわめて批判的な立場にたたされてしまった。

 この機会に警察庁長官・国家公安委員長に提案したい。

 警察員採用の条件を、筆記試験重視から、応募者の正義と勇気を判断できる面接に重視して採用するのである。そして、やくざと対決できるノンキャリアを大胆に起用して、本部長や警視総監に起用する大改革を断行するのである。
 悪人を退治するまともな警察に変身すれば、安倍のような悪党が官邸に入り込むことなどない。

<市民を味方にすれば犯罪は半減>
 市民を味方にする警察は、他方で、正義と勇気のある警察組織にならなければならない。現在だと、犯人の報復を恐れるため、ひるんでしまう市民ばかりである。これでは犯人を捕まえることは出来ない。

 「市民を味方にできる警察改革」を叫んでいた秦野さんだった。彼は敗戦直後のやくざ退治には、自らピストルを腰に引っ提げて犯人逮捕に奔走した。これが出来るキャリアが現在いるだろうか。ゼロだ。

 警察は、腐敗官僚の厚労省や文科省であってはならない。犯罪者をつかまえる勇気と正義を必要とする、国民の安全確保のための官僚機構であることを、しっかりと認識しなければならない。官房長官秘書官になったとたん、犯罪者を救済するような中村を、二度と輩出してはならない。かりそめにも、官邸の仲間という理由で、殺人に相当する強姦魔をチャラにしていいものか。

 市民を味方にする警察に変身すれば、犯罪は即半減するだろう。

 日本は憲法で軍事力を否定している。警察力の重要性を見直すべきだ。

<署長・本部長・警視総監・警察庁長官はやくざ退治の勇者起用>
 署長・本部長・警視総監・警察庁長官になる有能な人材は、正義と勇気の塊のような人でなければならない。切にそう思う。

 一番危険な勢力は、入れ墨やくざである。彼らは銃刀で武装している。彼らと対峙する警察の幹部は、同様に銃を腰に刺し込んで、引き金を引く勇者であるべきだ。背後の政治屋・金貸し悪人も、退治する標的でもある。

 こうすれば、第一線の警察員もやくざに屈することはない。現在、福岡県警本部長一人では、あまりにも心もとない。

<やくざ強姦魔を逮捕する日本警察へ>
 「木更津レイプ殺人事件」の犯人のやくざ浜名は、共犯者の話では臆病者という。おそらく、小心者ゆえにやくざになったものが多いのであろう。

 目下、関心を集めている山口強姦魔と田畑毅という強姦魔の動向である。それ以上に、事件の警察対応に注目が集まっている。前者は国際的に知られている。反省の色がない。雲隠れしているのが不可解だ。

 覚せい剤と盗撮というと、やくざの手口そのものである。周囲にやくざがいないのであろうか。人権論からすれば、強姦・盗撮は殺人に相当する。「木更津レイプ殺人事件」では、それゆえに、美人栄養士は逃げられずに殺害されてしまった。

 強姦魔・やくざ強姦魔を撲滅する日本警察になるには、自らの腐敗体質から卒業することであろう。広島事件を軽視すべきではない。

2019年2月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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記事 [政治・選挙・NHK257] 今日は辺野古基地、反対・賛成・ほかの県民投票日だ(世相を斬るあいば達也)
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya

●今日は辺野古基地、反対・賛成・ほかの県民投票日だ

沖縄県民投票が本日、24日(日曜)に投開票される。

この県民投票は、公選法の適用除外なので、買収や恫喝は駄目だが、選挙活動は大いに許される選挙だ。

しかし、辺野古基地建設賛成派は、表立った行動は控え、県民が事前活動しにくいよう、或いは、その行為が、あたかも選挙違反であるかのような印象操作に明け暮れているようだ。

主に、ネトウヨらがまとまって集まるネットサイトやツイッターを通じて、辺野古基地反対派の票の切り崩しに躍起のようだ。

これら基地賛成は勢力が、反対派へのバッシングを強めることで、反対派が気を変えるとは思えないが、執拗に選挙運動を妨害している。

上記のような事実関係を含め、沖縄県民の人々の、幅広い意見の集約が見たいものである。

何とか、辺野古基地推進派(賛成派)は、投票率が50%を切ることに、最後の望みを託しているようだが、その可能性は殆どない。

今確認したところ、沖縄地方は気圧の谷らしく、曇り時々雨という予報だが、是非、高い投票率を期待したいものだ。

結果は、あくまで、県民の意志なので、反対賛成に関わらず、安倍政権は、その県民の民意を尊重することを願っている。

不正統計に揺れる安倍政権だが、毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替え方法変更を巡り、有識者検討会を、実は官邸筋がリードしている事実を示すメールが発覚、厚生省と有識者検討会の所為にしていた状況を一変させることになる模様だ。

週明けの国会が、この官邸主導の調査対象事業所の入れ替え疑惑と、沖縄県民投票の結果次第では、予算の不成立まで追いこむことも可能な材料が出揃う。

上述の要件が整えば、国会は、野党の力量が問われる問題になるが、安倍政権を追及する材料は揃ったと言えるのではないだろうか。

いずれにせよ、日曜日の県民の民意を確認したい。

普天間移設のためと云うキャッチフレーズは、今となっては空文化しており、20,30年待っても、辺野古は完成しないだろう。

完成しても、普天間が帰ってくる保証は、どこにもないのだから、安倍政権の政策には、疑問が多すぎる。


≪沖縄県民投票、24日投開票 辺野古移設に初の民意
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票は、24日投開票される。一部離島では23日、投票が始まった。選挙とは異なる形で、辺野古移設の賛否に絞って県民が直接民意を示すのは初めて。国に法的拘束力はないため、移設作業は続く見通しだが、結果や対応次第では県が反発を強める可能性がある。
 運動最終盤の23日、移設反対派は街宣カーなどで投票を訴え、運動を活発化させたが、容認派は表立った活動は控えた。玉城デニー知事も那覇市内の街頭で投票を呼び掛けた。記者団には「投票で示される県民の意思は大変意義がある」と強調した。
 ≫(琉球新報)


≪沖縄県民投票、なぜ「反対派」バッシングだけが拡散? 背景に目立たぬ賛成派 「反対に○を」の批判はTwitterを通じて拡散。まとめサイトなども取り上げた。
沖縄・米海兵隊普天間基地の移設に伴う、辺野古埋め立てに関する県民投票。 「反対に◯を」と呼びかけるビラが「誘導だ」などと批判され、Twitterやまとめサイトを通じて炎上中だ。だが、実は賛成派も「賛成に◯を」とビラを配っている。

そもそも選挙と違い、県民投票ではこういった運動は禁止されていない。にも関わらず、同じことをやっているのに反対派に対する批判だけネットで広がるのはなぜか。

拡散した「反対に○を」のビラ

*省略


今回の県民投票では、県政与党や企業でつくる「新基地建設反対県民投票連絡会」による「反対に○を」キャンペーンが告示前から活発だった。

中心は、先の知事選で玉城デニー知事を支えた「オール沖縄」。ネットでのアピール、ビラ配布や演説会、街宣車などで運動を広げている。

連絡会によると、投票用紙を模したビラは約90万部作り、主に街頭で配ったほか一部郵送した。また、約60万部作成した別のビラでも同様の画像を使った。こちらは県内のほぼ全世帯にポスティングし、街頭でも配ったという。

これに対し、まとめサイト「アノニマスポスト」は告示日の2月14日に、連絡会が配布したビラを紹介する記事を配信。公選法に触れながら、反対派のビラや投票運動を批判した。 県民投票ではこれらの運動は禁止されていない

BuzzFeed Newsは2月15日、そうした指摘はミスリードだとする記事を配信した。なぜなら、今回の県民投票は、国政選挙や地方選挙のやり方を規定した公職選挙法ではなく、沖縄県が制定した県民投票条例に基づいて行われるからだ。

このため、こうしたビラも規制対象外。条文には、以下のように記されている。

「県民投票に関する投票運動は、自由とする。ただし、買収、脅迫等により県民の自由な意思が制約され、又は不当に干渉されるものであってはならない」

公選法で禁じられている事前運動や電話での依頼、18歳未満の運動、署名や戸別訪問、公務員による運動も許されているほか、ポスター掲示なども他の法令に触れない範囲で許されているなど、自由度が高い。

実際、賛成派からも「賛成に○を」「埋め立てにマル」「ちょっと待った県民投票」などというビラが配布されていることを、BuzzFeed Newsは確認している。

広がる反対派への批判
*省略


法的に問題がない、さらに賛成派も同様のビラの配布をしているーー。にも関わらず、反対派への批判は収まりを見せず、むしろ拡大している。 法的に問題があるとする誤った指摘に限らず、県民投票そのものを「既定路線」「誘導」「不公正」として問題視する声もあった。

2月15日には、那覇市在住とする個人がTwitterに「マジでやばい紙」などと投稿。画像は一気に拡散し、1万5千リツイート(RT数はいずれも2月23日現在)を超えた。

さらにこれを、複数のアカウントが転載。「法律で取り締まれないの?」「悪質な偽造」などと指摘し、計2万以上リツイートされている。 :また、2月17日は44万人のフォロワーを持つ高須クリニックの高須克弥院長が「違反だろ? 県知事は警視総監より偉いのか?」とツイート。これも、5千以上リツイートされている。

まとめサイトも一斉に掲載
*省略
ネット上に広がった反対派のビラ

Twitterで画像が話題になると、今度は複数のまとめサイトが画像を一斉に掲載した。

BuzzFeed Newsが確認したところ、その数は少なくとも10以上にのぼる。記事には、たとえば、以下のような見出しがつけられている。

沖縄県民投票、なかなかやばいチラシがばらまかれている模様wwwwwwwww(ハムスター速報、2月15日)

パヨクさん、沖縄の辺野古埋め立て県民投票で悪質なビラをばら撒いてしまうwww(オレ的ゲーム速報、2月16日)

【県民投票】シャレになんない物が投函されてると地元民うpにより発覚【投票用紙見本】(もえるあじあ、2月16日)

いずれもネットの声として「これって犯罪じゃねーの?」「説明と思わせた誘導ですね」などという指摘を多く取り上げている。

こうして告示から4日間で、Twitterやまとめサイトを中心に、反対派のビラを批判する論調や、このビラを起点に県民投票そのものを問題視するような論調が共有されていった。

一方で、賛成派も同様のビラを配布していることへの言及は、ほとんど見当たらなかった。

目立たない「賛成派」

*省略
(左から)「日米同盟強化有志連合」「トランプ大統領を支援する会」によるビラ、幸福実現党によるビラ、自民党の西銘恒三郎衆院議員が千本作成したのぼり


今回の県民投票においては、賛成派の組織的な動きがあまり活発ではない、という背景もある。

先の知事選で苛烈な組織戦を繰り広げた自民党は、辺野古移設に容認の立場をとるが、県民投票は「自主投票」としているからだ。また、知事選で自民党をバックアップした公明党も、今回は「自主投票」だ。

それゆえ、「賛成」ののぼりも一部にしかなかったり、賛成や県民投票そのものに疑義を示すビラに関しても、反対派(連絡会で計150万部)ほどの大量配布が実施されなかったりするという現状がある。

また、反対派に対しては、ネット上で批判の声があがりやすい。先の知事選においても、玉城デニー知事は根拠のない誹謗中傷やデマに晒された。

知事選と比べると、今回はネット上でも賛成派による組織的な活動は広がっていない。そのため、反対派へのバッシングを強めることが、唯一かつ最大の戦術となっているようにも見える。 配布側は「自信を持って配っている」 「我々は『県民の投票を推進し、反対に○を』と呼びかけ、一人でも多くの反対の声を投票に反映してもらう組織です」

そう強調するのは、反対派ビラを配った県民投票連絡会の金城徹氏(元那覇市議会議長)は、BuzzFeed Newsの取材にこう語る。

「弁護士を通し、ビラを含む全ての活動が法的に瑕疵がないと確認を得たうえで、自信を持ってビラを作り、配っています。今後とも問題になるとは全く考えていません」

ビラに対する「こんなことやっていいのか」という苦情もあるほか、ネット上の批判も把握しているという。そのうえで金城氏は、「我々は違法な行為をしていない」と語る。

「批判するのは大切なことだけれど、間違った情報を、あたかも真実かのように流すのは、腑に落ちない。どういった思いで、そうしているのか理解に苦しみます。もっと言えば、憤りを覚えます」
 ≫(バズフィード・ジャパン)


≪厚労省、首相官邸参事官にも説明 統計手法見直しで、頻繁に連絡か
 毎月勤労統計の調査対象事業所の入れ替え方法変更を巡り、有識者検討会で議論がされていた2015年9月に、厚生労働省が中江元哉・元首相秘書官(現財務省関税局長)だけでなく、首相官邸の内閣参事官(当時)にも検討状況を説明していたことが23日、分かった。
 参事官は中江氏を補佐する立場。調査手法は中江氏の意向に沿う形で見直されており、野党は参事官がつなぎ役となり厚労省と官邸の間で頻繁にやりとりがあったとみて、追及を強めそうだ。
 当時のこの参事官は、横幕章人・現厚労省会計課長。
 内閣参事官は省庁と官邸の連絡役となる課長級ポスト。
≫(共同)

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 日本におけるトランプ報道(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
日本におけるトランプ報道
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51765742.html
2019年02月24日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 アンコンされて、日本のメディアがアベシンゾウに関係することについてはまともな報道をしないのはご存知のとおり。

 国会で、森友事件や加計疑惑問題に続き、統計不正でも秘書官が国民を愚弄するような答弁を行ってもまるで糾弾する姿勢がありません。

 公平に、客観的に報道する必要があるのはそのとおりですが…アベシンゾウが指示して行われたということは明らかではないですか!?

 まあ、それはそれとして…

 トランプ大統領が関係するニュースの報じ方も、相当に違和感を感じるものがあるのですが、貴方はどう思いますか?

 アベシンゾウがトランプとケミストリーが合う、つまり仲良しだからトランプ大統領の言動に対する論評も極めて寛容。

 しか〜し…

 よ〜く考えてみて下さい。

 トランプの側近だった人物は次から次に逮捕され有罪判決が出ているではありませんか?

 そう、ロシア疑惑等の問題に関してです。

 おかしいでしょう?

 米国の報道を見ていると、一部でトランプを擁護する番組もありますが、大方はトランプ批判を積極的に行っています。

 さっさと豚箱に入ってしまえと言わんばかり。

 そして、今週は、トランプの弁護士をつとめていたコーエン氏が議会で証言を行うということで一層関心が高まっているのです。

 コーエン氏は、トランプ大統領のことをmadman と呼んでいます。

 気違いということでしょうか?

 トランプ大統領は近々、北朝鮮の刈上げ君と会うでしょう?

 2度目のサミット。

 あれは、コーエン氏の議会証言と時期を合わせて、コーエンの証言が大きなニュースにならないようにしようという作戦ではないのでしょうか?

 いずれにしても、トランプ降しの機運が強まりそうなアメリカ。

 日本もぼーっとしてんじゃねえよ!


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※リンク省略





http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 橋本センセ「五輪の神様」って邪神とか悪魔の類なんですか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
       


橋本センセ「五輪の神様」って邪神とか悪魔の類なんですか 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247987
2019/02/22 日刊ゲンダイ


桜田大臣の「がっかり」暴言より酷い(橋本聖子日本オリンピック委副会長・右は池江璃花子選手)/(C)日刊ゲンダイ

「五輪の神様は今回、池江璃花子の体を使って、五輪、パラリンピックをもっと大きな視点で考えなさい、と言ってきたのかなと私は思った」(橋本聖子・日本オリンピック委員会副会長)

 共同通信によれば、16日、都内で開かれたイベントの講演で、白血病を公表した競泳の池江璃花子選手に対して、橋本センセはこう言及したという。

 ネットではこの発言が、カルト宗教のようだといわれている。ホント、そうよ。

 桜田大臣の「がっかり」という暴言より酷い。

 あの方は、官僚のペーパーがないと、ダメな人。おつむがあまりよろしくないようで。

 ま、それはそれで恐ろしいか? USBを知らないサイバーセキュリティ戦略担当大臣ってどうなのさ。

 でも、あたしは橋本センセの発言のほうが、より問題だと思う。

 みんなの王子様・高橋大輔選手にキス強要のパワハラ事件について、根に持っていっているわけじゃないからね。

 いやま、あんときはびっくりしたけどさ。なんと厚かましいオバハンだって。

 それにしても、冒頭の発言はないやろ。

 橋本センセに聞きたい。

 一昨年、新国立競技場の工事をしていた23歳の男性が過労死したことについて、五輪の神様はどう思っているのですか、と。

 亡くなった男性は、自殺する直前の1カ月、時間外労働が200時間を超えていたという。

 猛暑で死人が出るかもといわれていることについて、五輪の神様はどう思っているの?

 苦しい生活を強いられている国民が増えているのに、膨らむ開催費に、賄賂のお金、その負担を無理やり背負わせようとする神ってどうなの?

 橋本センセ、五輪の神様って、たった2週間のお祭りに国民の生贄を必要とする、邪神とか悪魔の類なんですか?



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
























































http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 「見た目は女性、声はおっさん」新顔が市議選トップ当選〜自分が同級生の男子に憧れて…、内面は女性だと確信/朝日デジ
選挙戦を振り返る赤坂マリアさん。だるまも口紅をさしている=京都府亀岡市河原町

「見た目は女性、声はおっさん」新顔が市議選トップ当選/朝日デジ
LGBT
安倍龍太郎 2019年2月24日16時57分
https://www.asahi.com/articles/ASM2962LSM29PLZB00H.html?iref=comtop_8_04

「見た目は女性、声はおっさん」。自らをそう紹介する新顔候補が、1月に投開票された京都府亀岡市議選でトップ当選を果たした。性別適合手術を受け、戸籍を男性から女性に変えた赤坂マリアさん(48)。LGBTの権利や性的少数者であることを選挙戦で強調したわけではない。何が有権者を引きつけたのか。

 「亀岡を面白い方向に変えてくれるんじゃないか。そんな期待を感じました」。赤坂さんは選挙戦を振り返る。

 7日間、自転車で市内をくまなく回り、その距離は約400キロに達した。政治の世界には初の挑戦だったが、沿道では小学生にも「マリアが来たぞ!」と言われるほど浸透。開票結果は2270票と、次点候補に450票以上の差をつける圧倒的な勝利だった。

 出身は大阪府高槻市。小学校時代からゴム跳びが好きで、男の子が熱中する野球は大嫌いだった。バンドをやっていた高校時代は女子生徒の人気を集めたが、自分が同級生の男子に憧れていることに気づき、内面は女性だと確信した。周囲の誰にも打ち明けられず、苦しみ続けた。

 土建業を経て、飲食業界で多忙を極めていた27歳の頃、居眠り運転で自動車事故を起こした。3日間にわたって意識を失う重傷。「これからは自分らしく生きる」と決め、性別適合手術を受けた。

 OSK日本歌劇団出身のプロにダンスを習い、大阪市淀川区西中島のショーハウスで活躍。男女問わず、ファンの人気を集めた。

 母の故郷、亀岡市に移り住んだのは2009年。祖父母の介護をするためだった。その経験を生かし、13年からサービス付きの高齢者向け住宅を経営する。各地の敬老イベントで歌やダンスを披露し、すしやたこ焼きをふるまってきた。

 自分の踊りや料理を高齢者たちが手をたたいて喜ぶ姿が「私のエネルギー」と充実感を覚える一方で、「年を重ねるほど外出の機会も減り、日々の楽しみも少なくなってしまう」と危機感を抱くようになった。

 昨年からは、地元自治会が運営し、誰でも100円で食事ができる月に1度の「ひゃくまる食堂」に参加。「食事戦隊! マリア隊!」と称し、得意料理を提供する。

 地域での活動を続ける中で痛感したのは、高齢化と人口減に伴う市の衰退だ。「蒸気機関車が走っていた頃のほうが、ずっと活気があった」。人を楽しませてきた経験を市の発展に生かそうと考え、市議選への出馬を決めた。

 選挙戦で打ち出したキャッチフレーズは、筆で勢いよく書いた「まかしとき!!」。選挙活動を支援した元新聞記者の竹内博士(ひろし)さん(38)は「『明るい亀岡を』や『福祉を充実』なんてありふれた表現ではマリアさんを語れない」と話す。今回の当選について「男か女かなんて関係なしに、有権者が熱意と実績をきちんと判断してくれた結果だ」と手応えをつかむ。

 赤坂さんは選挙戦で、小雪が舞うなか国道沿いで腰をくねらせて踊り、人を呼び込むイベントを仕掛けて高齢者も楽しめる娯楽施設を作ろうと呼びかけた。

 「自分が苦しんだからこそできることがある」と赤坂さん。今後、事務所に「マリアの部屋」を設け、かつての自分のように性に悩む人たちの相談に乗っていくつもりだ。(安倍龍太郎)

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK257] <安倍首相の存在さえなければいい式典だった!>天皇御在位30年記念式典に思う  天木直人 




天皇御在位30年記念式典に思う
http://kenpo9.com/archives/5651
2019-02-24 天木直人のブログ


 これは皮肉でも冗談でもない。

 安倍首相の存在さえなければいい式典だったと思う。

 つくづくそう思いながら一部始終を見させてもらった。

 いずれにしても式典は終わった。

 明日の各紙は、この式典が閣議決定された背景や無事終わった式典の評価を、どのように書くのだろうか(了)



在位30年式典のきょう天皇陛下は何を語られるのだろうか
http://kenpo9.com/archives/5647
2019-02-24 天木直人のブログ

 沖縄の住民投票の結果を待たずして、きょう2月24日の午後、天皇御在位30年記念式典が行われる。

 その事を記事にして書いたのは、きょう2月24日の読売と毎日新聞だけだ。

 しかも、その記事は首相官邸のHPの情報をなぞっただけの、報道に値しない記事だ。

 朝日に至っては内閣府の政府広報を小さく掲げただけだ。

 すなわち、きょう2月24日、政府主催の記念式典が天皇・皇后ご臨席のもとに国立劇場で行われますと。

 国旗を掲げてお祝いしましょうと。

 詳しくは、首相官邸HPをご覧下さいと。

 ふざけた内容だ。

 朝日は最後に政府広報を小さく掲げ、突き放す事によって抵抗しているかのごとくだ。

 それでも、はやばやと大きな政府広報を掲げた東京新聞よりも、まだましだ、といわんばかりだ。

 それにしても、きょうの読売と毎日の記事で初めて知った。

 国民を代表して祝辞を述べる人物が、福島県の内堀雅雄知事と川口順子元外相だという。

 東日本大震災被災者を代表して福島県知事が辞を述べるのはまだわかる。

 しかし、なぜ川口順子元外相なのか。

 川口元外相は、あのイラク戦争の時、私に勇退を迫った小泉内閣の、通産官僚出身の外相だ。

 だからと言うわけではないが、なぜ彼女が、両陛下の外遊に同行したからという理由だけで、国民を代表して祝辞を述べる人物に選ばれたのだろう。

 新聞が調査報道すべきは、その人選過程だ。

 そして記事には明確に書かれていないが安倍首相は辞を述べないと言う事だ。

 もしそうならその理由こそメディアは調査報道すべきだ。

 それよりも驚いたのは、天皇陛下がお言葉を述べられると書かれていたことだ。

 やはり天皇陛下は語られるのだ。

 文字通り最後のお言葉になる。

 しかし、その内容は、安倍首相が差し向けた宮内庁官僚を通じて、安倍首相が事前チェックしたものに違いない。

 果たしてサプライズ発言が飛び出すのか。

 NHKはその模様を午後二時から総合テレビで放映する。

 NHKがどのような解説をするかを含め、私は最大の関心を持って見ようと思っている(了)



天皇陛下在位30年 記念式典で国民への感謝の思い
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826421000.html
2019年2月24日 15時33分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826421000.html

ことし春の皇位継承を前に、天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が、24日午後、天皇皇后両陛下も出席されて、東京 千代田区の国立劇場で行われました。天皇陛下は、平和を願う気持ちや国民への感謝の思いを込めたおことばを述べられました。

記念式典には、安倍総理大臣など三権の長をはじめ、国会議員や経済界の代表、それに、各国の駐日大使ら、およそ1100人が出席しました。

安倍総理大臣は、式辞で「この30年、天皇陛下は、日本国と日本国民統合の象徴として、一つひとつのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。私たちはこれまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていく決意です」と述べました。

また、国民の代表として、福島県の内堀知事と天皇皇后両陛下の外国訪問の際、首席随員を務めた経験がある川口元外務大臣があいさつしました。

このうち内堀知事は、東日本大震災の発生のあと、天皇陛下がビデオメッセージの形で国民に語りかけられたことについて「大いに励まされ、国民の気持ちが一つになりました」と述べ、感謝の意を示しました。

続いて、天皇皇后両陛下が沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて作られた歌を、沖縄県出身の歌手・三浦大知さんが独唱しました。

このあと天皇陛下が、おことばを述べられました。

この中で天皇陛下は、平成の30年間について「日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちました」と振り返られました。

そして「平成が始まって間もない頃、全国各地より寄せられた『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』という静かな中にも決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています」と述べられました。

また、天皇としてのこれまでの務めを振り返り「私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、この国の持つ民度のお陰でした」と、国民への感謝の思いを表されました。

そして「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています」と述べられました。

最後に、万歳を三唱し、式典は終了しました。

政府は、天皇陛下の在位10年、20年の際にも祝意を示す式典を開いてきました。



天皇陛下のお言葉 在位30年記念式典(19/02/24)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190224-00000014-ann-soci
2/24(日) 15:10配信 ANN



 天皇陛下は在位30年を記念する政府主催の式典でお言葉を述べられました。

くわしくは動画で…



天皇陛下 在位30年記念式典を生中継


安倍総理の先導で天皇皇后両陛下が入場、安倍総理の式辞、安倍総理の万歳三唱、両陛下の退場も安倍総理が先導。そもそも、天皇皇后両陛下の入退場に先導が必要なのか疑問である。

天皇皇后両陛下は退場を促す安倍総理を無視。両陛下は参列された方々と親しくお声を掛けられ会場から大きな拍手が送られました。































http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 沖縄県民投票「反対」多数確実 有権者の4分の1に達する勢い/nhk
沖縄県民投票「反対」多数確実 有権者の4分の1に達する勢い/nhk
2019年2月24日 20時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立てへの賛否を問う県民投票は24日に投票が行われ、「反対」の票が多数となることが確実となりました。「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の4分の1に達する勢いとなっています。

開票率は低いですが、NHKが開票所で行っている取材や、投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などでは、「反対」が、「賛成」や「どちらでもない」を大きく上回っていて、今後、順調に票を伸ばすと見込まれることから、「反対」の票が多数となることが確実となりました。

また「反対」の票は条例で、知事が結果を尊重し、総理大臣とアメリカの大統領に通知することになっている有権者の4分の1のおよそ28万8000票に達する勢いとなっています。

「反対」の票が有権者の4分の1に達すれば、沖縄県は「反対」の民意が明確に示されたとして、日米両政府に移設計画を断念するよう働きかけを強める見通しです。

ただ、県民投票の結果に法的な拘束力はなく、政府は普天間基地の早期返還を実現するために、引き続き移設工事を進める方針で、今後の推移が注目されます。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 記者に「国民の代表」として官邸記者会見で質問してもらっている。(かっちの言い分)
記者に「国民の代表」として官邸記者会見で質問してもらっている。
https://31634308.at.webry.info/201902/article_23.html

東京新聞の望月記者が官邸記者会見で、毎回官邸報道官から質問も妨害を受けながらも、ひるまず質問を続けている。普通の記者なら、めげて質問しなくなるだろう。それにも関わらず、勇気をもって質問するから、菅長官も嫌になるのであろう。

この官邸が、記者クラブ等に強烈に抗議したが、東京新聞も社説の形で抗議を表明した。その中に、「記者は国民代表して質問」していると反論したら、官邸から「代表という証拠」を示せと返事があったという。官邸からは代表とは「選挙を経た議員」こそが「代表」であると書かれていたそうだ。

この返事を見て、小学生か、中学生が書いたような屁理屈だ。よくも恥ずかしくなく、そんな屁理屈を言うのか?頭の程度が知られる。確かに議員は国民代表である。しかし、官邸記者会見では「議員の資格をもつ記者」しか質問出来なくなる。記者でない限り官邸に入れないし、官邸に行くことも出来ない。大多数の記者会見に行けない国民達の代表として、つまり「国民を代表」として、国民が疑問に思い、不思議に思う、納得のいかないことを代表として聞いてくれる。正に、国民の代表として、質問してもらっているのだ。

望月記者が以下のツイートをしている。望月記者は官邸の圧力、妨害に屈することなく、菅官房長官にしつこく聞いてもらいたい。望月記者の後ろには大勢の国民が背中を押している。

望月衣塑子‏ @ISOKO_MOCHIZUKI
その他
「違和感覚える」と #菅義偉 #官房長官 は言及したが、不当な抗議文に強い違和感を感じたのはこちらの方だ 選挙で選ばれた政治家はどんな民意でも踏み潰せると思ってるのか
#東京新聞「記者は国民代表して質問」 #官邸 「代表の根拠示せ」 「選挙経た議員こそ」#西日本新聞


東京新聞「記者は国民代表して質問」官邸「代表の根拠示せ」「選挙経た議員こそ」
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/488501/
2019年02月21日 06時00分
 菅義偉官房長官は20日の記者会見で、首相官邸が東京新聞記者の質問権を制限するような要請を官邸記者クラブに出した問題に関し、官邸側が東京新聞に「記者が国民の代表とする根拠を示せ」と要求していたことを明らかにした。
 東京新聞は20日付の朝刊で一連の問題を検証する記事を掲載。2017年の秋以降、官邸側から「事実に基づかない質問は厳に慎んでほしい」など9件の質問が文書であったと報じた。

 記事によると、昨年6月の記者会見で、記者が森友学園に関し、財務省と近畿財務局の協議について「メモがあるかどうかの調査をしていただきたい」と聞くと、官邸側は「記者会見は官房長官に要請できる場と考えるか」と文書で質問。東京新聞が「記者は国民の代表として質問に臨んでいる」と主張すると、官邸側は「国民の代表とは選挙で選ばれた国会議員。貴社は民間企業であり、会見に出る記者は貴社内の人事で定められている」との反論があったという。
 菅氏は20日の会見で、検証記事に関し「個人的には違和感を覚えるところもある」と指摘。具体的に問われると「コメントは控えたいが、東京新聞側はよくお分かりになっているのではないか」と述べた。
 官邸側の対応について、田島泰彦・元上智大教授(メディア法)は「権力が一方的な考え方を押しつけてきており、本末転倒だ。記者は市民が共有すべき事柄を、市民に成り代わって取材し伝えている。広い意味で、知る権利に応える国民の代表である」と指摘した。
=2019/02/21付 西日本新聞朝刊=

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 政権擁護者がテレビに出ては「野党がだらしないから」発言、もう刷り込まれるのは止めよう(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/02/post-e089.html
2019.02.24


最近、「野党がだらしない」という人物は、権力側の思考かネト
ウヨ・ネトサポじゃないかと思うようになった。

今日のサンモニ、結構、常連の藪中 三十二が、与党の不祥事
について言及しながらも

>野党もだらしない。もっと本格的な議論を、少子高齢化なら少
子高齢化という大きな議論をやってほしい




とコメントをしていた。

この人、日頃の発言を聞いていると権力側の代弁をしているの
ではないかと思うようなことがしょっちゅうあったから、今回のコ
メントも、その類なのではないか。

藪中は、自民党政権時代、外務官僚のトップに上り詰めた人間
で、外務省を退職した後は、外務省顧問に就任している。

そんな人間だから官僚寄りの思考になっても不思議ではないか。

国家の根幹にかかわる重大な統計不正問題は、官僚が勝手に
暴走していたとしたら、国民への背信行為という事で与野党関
わらず追及しなければいけない問題なのに、与党は常に逃げ
腰だ。

問題を解決しようとする意志が全く感じられない。

それを追及していることが「だらしない」ことだとは。。。

少子高齢化も大きな問題だが、不正統計も大きな問題だ。 

それをスルーして少子高齢化を語れ?


国家の根幹にかかわる不正統計をスルーしてまで、何十年も
自民党政権が放置してきた問題をここで語れとはね。。。

時すでに遅しじゃないのか。

そもそも、どんなに野党が要求しても資料は出さない、証人喚
問にも応じない、国会ではまともに答えずはぐらかしの連続、
挙句、逆ギレ・首相のヤジ、聞かれてもいない持論を滔々と喋
って時間を浪費する与党に対して、どうしろと言うのだろう。

自分が野党の立場だったら、こんな不真面目・不誠実な政権
与党に対して、「野党がだらしなくない」質疑ができるのか。。

言うは易く行うは難しの典型じゃないか。


野党がどんな立派な質疑をしても、まともに答えない政権与党
に対して、きちんと対峙できる人が本当にいるのだろうか。

影響力のある人間の「野党がだらしない」発言に踊らされて、選
挙を棄権したり、政治をキチンと見ることなく、見た目のよい人
間や、頼まれたからと言って投票する有権者に責任の一端はな
いのか。

有権者も、棄権したり、与党に投票して置きながら「野党がだら
しない」
で責任転嫁は無責任すぎないか。

テレビに出て来る政治コメンティター達は、ほとんどが「野党が
だらしない」
発言をすることから、ネトウヨ・ネトサポもなぜそう
なのかと、頭を働かせることもなく、条件反射で当たり前のよう
に思っているのだろうし、Yahoo!コメントを見ていると必ず「野
党がだらしない」
とか、街の声でも そういった声が必ず出てく
る。

私は一度として納得のいく理由や根拠に出会ったことが無い。
何をもってして野党がだらしないのか一度くらい、うんうんそう
だねと思えるような理由を聞きたいものだ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 天皇在位30年式典の裏で安倍首相が皇太子取り込みを画策! 力ずくの圧力でも天皇・皇后を封じ込められず…(リテラ)
天皇在位30年式典の裏で安倍首相が皇太子取り込みを画策! 力ずくの圧力でも天皇・皇后を封じ込められず…
https://lite-ra.com/2019/02/post-4566.html
2019.02.24 03:03 天皇在位30年式典の裏で安倍首相が皇太子取り込み リテラ

  
        2月21日、誕生日の会見を行う徳仁皇太子『宮内庁HP』より


 政府主催の明仁天皇の在位30年式典がきょう、東京の国立劇場で開かれている。だが、その一方で、安倍首相が奇妙な行動に出た。22日の午後、元赤坂の東宮御所を訪れ、約30分間、皇太子と面会したのだ。

 総理大臣が天皇に国内外の情勢を報告することは「内奏」と呼ばれ、年に数回ほど行われているが、現役の首相が皇太子と一対一で面会をするのは異例のことで、政府は内容を明らかにしておらず、菅義偉官房長官も定例記者会見でノーコメントを貫いた。

 マスコミ各社は〈5月1日に新天皇に即位されることを踏まえた対応とみられる〉(毎日新聞)、〈皇位継承の流れを報告したとみられる〉(産経)などと伝えているが、実際、安倍首相の面会の目的が「代替わり」に関する説明だけだったはずがない。そこで話された内容は不明だが、少なくとも安倍首相にとっては、直々に皇太子と会って話すという行為自体に価値があったのだろう。宮内庁担当記者がこう解説する。

「周辺では元号関連の調整をしたのではないかとも見られているが、それだけなら側近間で終わるはず。わざわざ、皇太子と面会したのは、直接会うことで“取り込み”を図ったのではないでしょうか。周知の通り、安倍政権と今の天皇皇后両陛下の関係は良くない。安倍首相から見れば、皇太子の新天皇即位は皇室との関係を修復するまたとないタイミングですから」

 本サイトでも何度も指摘しているように、天皇と安倍首相の関係は非常に悪い。明仁天皇と美智子皇后は、安倍首相が推し進める改憲や歴史修正主義、“沖縄いじめ”に対して不快感を抱き、釘を刺しているとしか思えないメッセージを発してきた。一方、安倍政権は天皇の口をふさごうと、陰に陽にプレッシャーを与えてきた。

 対立のはじまりは、2013年4月28日に政府主催で初めて「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」だった。安倍首相は天皇と皇后を出席させたが、このときも天皇・皇后は事前段階から周辺に拒絶感を吐露していたといわれている。実際、2016年12月24日付の毎日新聞朝刊記事によれば、〈陛下は、式典への出席を求める政府側の事前説明に対し、「その当時、沖縄の主権はまだ回復されていません」と指摘されていた〉という。

 そして2013年末、明仁天皇が誕生日に際した会見のなかで踏み込んだ“護憲発言”を行うと、翌2014年の「正論」(産経新聞社)5月号に「憲法巡る両陛下のご発言公表への違和感」と題した文書が掲載された。執筆したのは、安倍首相のブレーンのひとりと言われる八木秀次・麗澤大学教授。〈両陛下のご発言が、安倍内閣が進めようとしている憲法改正への懸念の表明のように国民に受け止められかねない〉〈宮内庁のマネジメントはどうなっているのか〉と明仁天皇の“護憲発言”を批判するもので、すなわち「改憲の邪魔をするな」という安倍側からの圧力に他ならなかった。

 また、「生前退位」に関しても、明仁天皇は少なくとも2015年の秋には宮内庁を通じて官邸に伝えていたとされる。主な窓口は当時の風岡典之宮内庁長官と杉田和博官房副長官。だが、官邸は難色を示した。翌年に控えていた参院選と改憲スケジュールへの影響、そして天皇の地位や権威が揺らぐのではないかとの懸念から、「生前退位」問題を棚上げにしてきたのだ。

 その結果、天皇側が出さざるをえなかったのが、2016年7月のNHKによる「生前退位の意向」のスクープと、その後の明仁天皇による「おことば」だったわけだが、これに官邸は激怒し風岡長官を事実上更迭。次長の山本信一郎氏を長官に繰り上げ、後任次長には警察官僚出身で内閣危機管理監だった西村泰彦氏を充てるという“報復人事”を行なっている。

■皇太子は秋篠宮が問題提起した「大嘗祭への国費拠出批判」にコメント拒否

 その後も、「生前退位」をめぐる有識者会議では、安倍首相が送り込んだ日本会議系のメンバーが明仁天皇を公然と批判するなど、政権と天皇・皇后との溝はどんどん深まっていった。事実、昨年10月23日に行われた「明治150年」を記念する式典に、天皇・皇后の姿はなかった。この明治日本=大日本帝国を礼賛する政府主催式典は安倍首相の肝いり。前述の西村泰彦次長は「政府からお声がけがなかった」としているが、実際には、欠席には天皇と皇后の強い意向が背景にあったという見方が強い。

「安倍首相も当初は、陛下の周辺に様々なルートを使って働きかけてたいたようですが、最近は懐柔するのを完全に諦め、自由な発言を封じるような動きばかりしていた。毎日新聞のベテラン記者に月刊誌で暴露されていましたが、オフレコの席で天皇を批判するような言動をしていたという話もありました」(前出・宮内庁担当記者)

 そんな安倍首相がある時期から期待をかけ、しきりにアプローチしていたのが、皇太子だったという。今度はベテラン皇室ジャーナリストがこう分析する。

「皇太子殿下は波風を立てるのが嫌いな性格ですし、雅子妃は小和田恆元外務省事務次官の娘で、本人もエリート外交官で、政治的には安倍首相の考えに近い可能性がある。しかも、皇太子夫妻は天皇皇后両陛下と距離をとっていますから、安倍首相としては、皇太子夫妻なら取り入れると考えても不思議はない。2016年に外務省出身の小野田展丈氏を東宮大夫にしたのもその一環といわれていますし、ほかにも、別の外務省ルートを使って雅子妃にアプローチをしているという話もあります」

 もしかしたら、安倍首相のそうした目論見はすでに成功しつつあるのかもしれない。今月21日には、23日の皇太子の誕生日に際した記者会見が東宮御所で行われたが、そこで記者から「大嘗祭のあり方」について質問を受けた皇太子は、「今回政府が決定をした内容について、私がこの場で何か述べることは控えたいと思います」とコメントを避けた。昨年、秋篠宮が「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか
「身の丈にあった儀式にすればよいと思う」と踏み込んだ発言を行ったのとは対照的だ。皇室ジャーナリストがさらに続ける。

「秋篠宮殿下の発言は天皇陛下の意向を代弁したものでした。皇太子殿下が立場上、明言できないのはわかりますが、婉曲的な表現さえなかったというのは、安倍政権のアプローチが効いているのかもしれません。いずれにしても、官邸は今後も、皇太子殿下への働きかけを強めていくでしょう。とくに雅子妃に狙いを定めてくる可能性が高い。もともと、雅子妃は結婚の際『皇室外交をしていただく』と説得されたといわれます。これから官邸が、そうした雅子妃の自己実現を材料にして、皇太子殿下をコントロールしようとするかもしれない。一方で、秋篠宮殿下は陛下の意志を継承しようとする。安倍政権がご兄弟の対立をつくりだす構図になるかもしれません」(前出・ベテラン皇室ジャーナリスト)

 いずれにしても、安倍首相は、平和主義や護憲の立場を示す明仁天皇の在位が終わり、新たな天皇を即位させるときに一気に動いてくるだろう。引き続き注視する必要がある。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 辺野古埋め立て「反対」有権者4分の1超え確実 県民投票 玉城知事、首相と米国大統領に結果通知へ(琉球新報)
辺野古埋め立て「反対」有権者4分の1超え確実 県民投票 玉城知事、首相と米国大統領に結果通知へ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-880112.html
2019年2月24日 20:00 琉球新報


米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設作業が進む米軍キャンプ・シュワブ沿岸部=23日午前10時13分、名護市辺野古(小型無人機で撮影)

 名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票が24日行われ、午後8時に締め切られた。

 琉球新報社が共同通信社、沖縄タイムス社と合同で実施した出口調査の集計結果や県が発表した投票率の推移などから、埋め立て「反対」の得票が県民投票条例で知事が「結果を尊重」し、首相と米国大統領への通知を義務付けた全投票資格者数(有権者数)の4分の1に当たる約29万票を上回ることが確実となった。

 県民投票に法的拘束力はないが、辺野古新基地建設を進める日米両政府が今後、民主主義の手段で示された県民の意思にどう対応するかが焦点となる。

 1996年に日米両政府が米軍普天間飛行場の返還に合意してから23年、県民は知事選など県内の主要選挙に加え、移設の賛否だけを直接問う県民投票で辺野古移設に反対する明確な意思を示した。

 今回の県民投票は、一橋大大学院生の元山仁士郎氏を代表とする「辺野古」県民投票の会が約9万3千筆の署名を集めて昨年9月、県に県民投票条例の直接請求を行った。県議会は昨年10月、条例案を可決したが、市議会で県民投票経費の予算案が否決された沖縄市や宜野湾市などの5市長が選択肢への不満を示すなどして予算の原案執行を拒否した。

 その後、全県実施の声に押された県議会が賛否2択から3択に改正した条例案を賛成多数で可決、5市長は実施に転じた。【琉球新報電子版】


















http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK257] <まさしく血迷った社説だ!>米朝首脳会談の進展に血迷った読売新聞  天木直人 






米朝首脳会談の進展に血迷った読売新聞
http://kenpo9.com/archives/5650
2019-02-24 天木直人のブログ


 私は2月20日のメルマガ第132号で書いた。

 いくら安倍首相の北方領土問題交渉が失敗に終わったからといって、プーチン大統領に、「その頑なな態度を改めよ」と社説で説教するとは、読売新聞は何を血迷ったのかと。

 今度は米朝首脳会談の進展についてである。

 読売新聞は2月22日の社説で、「北への安易な妥協は許されぬ」と書いた。

 これほど血迷った見出しはない。

 見出しだけではなく、その内容はもっと血迷っている。

 この期に及んでも、まだ日米両国は北朝鮮に対する国際的圧力の維持に腐心せよと書いている。

 返す刀で、非核化よりも南北協力を優先する姿勢は看過できないと、韓国を糾弾している。

 まさしく血迷った社説だ。

 もはや米朝首脳会談が進展する事は明白だ。

 北朝鮮の非核化という最終目標をトランプが取り下げる事はないとしても、段階的非核化に舵を切った時点で、今度の米朝首脳会談の進展は決まりだ。

 しかも文在寅大統領は南北経済協力の進展についてトランプ大統領との電話会談でトランプ大統領の説得に成功した。

 おまけに、金正恩委員長は中国に立ち寄って中国の支援を取り付ける念の入れようだ。

 米朝韓が合意し、中国もそれを支持する中で、トランプ大統領に妥協するなと社説に掲げる読売新聞は、まさしく血迷ったとしか言いようがない。

 そんな事よりも読売新聞が社説に書くことは、日本だけが取り残されないように、少しは協力的になったらどうかと安倍首相に進言することである。

 そう書いたところで、関口宏のTBSサンデーモーニングが始まった。

 調子がいいだけが取り柄の薮中元外務官僚が出てきて解説している。

 寄ってたかって読売新聞と同じように足を引っ張っている。

 なぜ素直に喜べないのか。

 一億総安倍首相化した日本は、国全体が血迷っているごとくだ。

 世界から取り残されるのも無理はない(了)



日米電話会談 北への安易な妥協は許されぬ
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190221-OYT1T50412/
2019/02/22 05:00 読売新聞社説

 北朝鮮が核・ミサイル廃棄を進めるまで制裁を緩めず、日本人拉致問題の解決にも取り組む。

 トランプ米大統領は、安倍首相と確認したこの原則を踏まえて、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に臨まなければならない。

 ベトナムのハノイで27〜28日に開かれる2回目の米朝首脳会談を前に、日米両首脳が電話会談を行った。核、ミサイル、拉致問題について、緊密な連携を確認し、対応方針を綿密にすりあわせた。

 首相は、米朝首脳会談で拉致問題を提起し、日本の立場を伝えるよう要請した。トランプ氏は協力を約束したという。

 膠着している拉致問題を打開し、首相が意欲を示す日朝首脳会談に向けて、環境を整える機会となることを期待したい。

 懸念するのは、トランプ氏が支持者に向けた「成果」のアピールを焦り、核・ミサイル問題で安易な妥協をしてしまうことだ。

 昨年6月の初会談は、金委員長の「完全な非核化に向けた決意」の確認にとどまっている。その後の実務者協議でも、非核化の具体的な措置に関して、目立った進展は見られなかった。

 にもかかわらず、トランプ氏は北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を停止していることを強調し、「実験がない限り、交渉を急がない」との考えを示している。首相からノーベル平和賞に推薦されたこともわざわざ明らかにした。

 トランプ氏自ら、首相に推薦を依頼したとされる。平和賞受賞を望むのなら、核・ミサイルに依存しない体制への転換を金委員長に決断させ、脅威を実際に削減することが先決ではないか。

 完全な非核化には、北朝鮮が寧辺だけでなく、全ての核施設と核兵器、核物質を申告し、廃棄と査察を進めることが欠かせない。

 北朝鮮の時間稼ぎ戦術を阻止するため、非核化や米朝関係改善、平和体制など分野別に作業部会を設置し、実務者協議を加速させることも米国は検討すべきだ。

 韓国の文在寅大統領は、トランプ氏との電話会談で、北朝鮮との鉄道・道路連結や経済協力を推進したい意向を表明した。開城工業団地や金剛山観光事業を再開させ、南北関係進展を政権の実績とする思惑があるのだろう。

 日米両国は、北朝鮮に対する国際的圧力の維持に腐心している。韓国が非核化よりも南北協力を優先し、制裁の例外措置となる「見返り」の提供に前のめりになっている姿勢は看過できない。














http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK257] <ベネズエラ・カラカス発> 市民が空軍基地にデモ 「人道支援物資の搬入を」(田中龍作ジャーナル) :国際板リンク 
<ベネズエラ・カラカス発> 市民が空軍基地にデモ 「人道支援物資の搬入を」(田中龍作ジャーナル)

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/502.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK257] 県民投票で辺野古基地反対が圧倒! 安倍政権が妨害しても投票率5割以上、安倍応援団はぐうの音も出ず(リテラ)



県民投票で辺野古基地反対が圧倒! 安倍政権が妨害しても投票率5割以上、安倍応援団はぐうの音も出ず
https://lite-ra.com/2019/02/post-4567.html
2019.02.24 県民投票で辺野古基地反対が圧倒! 安倍応援団はぐうの音も出ず リテラ

     
     県民投票公式サイトから


 安倍政権に対し、県民がはっきりと「反対」の民意をつきつけた。本日おこなわれた辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票は「反対」が多数となることが確定した。朝日新聞の出口調査では「反対」に投票した人は7割におよび、昨年、知事選で玉城デニー氏が獲得した過去最多の約39万票を超える可能性もあるという。

 県民投票条例では有権者の4分の1が選択した結果を知事が尊重し、総理大臣と米大統領に通知することが定められているが、今回は「反対」が4分の1を大きく超えるのは確実だ。この、沖縄が明確に示した民意を、安倍首相は無視することはできないだろう。

 しかも、注目しなければいけないのは、投票日のきょうは雨模様で出足が心配されるなか、この県民投票の投票率が50%を超えたことだ。選挙でもない、国の法律で定められているわけでもない住民投票で、50%を超えるというだけでも画期的だが、この県民投票をめぐっては、安倍政権および安倍自民党が、なんとかその結果を無効化させるため、投票率を下げさせようとさまざま卑劣な手段に出てきたからだ。

 今回、安倍自民党をはじめ、公明党、日本維新の会は県民投票を「自主投票」とし、自民、公明は公開討論会にも参加することなく「無視」を決め込んだ。これは日米地位協定の見直しと基地の整理縮小の賛否を問うた1996年の県民投票で、自民党県連が「棄権を呼びかける」としたことに批判が起こって方針の修正に追い込まれたことを念頭に置き、棄権呼びかけ運動ではなく、県民投票自体をまるでないことのように位置づけることで投票率を下げようとしたのだ。

 その一方、投票率を下げさせたい、「反対」票をなんとしても削りたい安倍政権が取ったのは、「辺野古か普天間か」という大嘘の喧伝と、ひたすら辺野古の工事を進めるという強権的な手段だった。

 そもそも、米政府は普天間返還に対して那覇空港の滑走路使用など8つの条件をつけており、2017年6月に当時の稲田朋美防衛相が「前提条件が整わなければ、(普天間)返還とはならない」と国会で答弁しているように、「辺野古に基地ができれば普天間は返還する」などという約束はなされていないのが現実だ。

 しかし、こうした事実を覆い隠し、安倍首相や菅義偉官房長官らは頻りに「普天間の危険除去のためには辺野古への移転しかない」などと言いつづけている。普天間基地近くの小学校や保育所に米軍機の窓枠や部品が落下するという重大事故が起こっても政府として米軍に強く対応を迫ることもしない安倍政権が、よくもまあ「普天間の危険除去」などと言えるものだと思うが、こうやって「辺野古に基地ができたら普天間返還」なる嘘を言いふらすことで、安倍政権は「反対」票を削り、さらには「容易に選択できない」苦悩を県民に押し付けてきた。

 さらに、政府は昨年12月14日から海への土砂投入を開始し、既成事実づくりに躍起。その上、安倍自民党は県民投票の全県実施を阻止することで無効化しようとまで画策した。「「辺野古」県民投票の会」代表の元山仁士郎氏が全権実施を求めてハンガーストライキしたことなどが実り、投票の選択肢を「賛成」「反対」の2択ではなく「どちらでもない」をくわえた3択で妥結したが、安倍自民党が一部自治体を県民投票不参加に持ち込んだことが少なからず「反対」票を削る結果になったことは間違いない。

 そして、何より大きかったのは、菅義偉官房長官の発言だろう。菅官房長官は今月14日の定例会見で、「どういう結果でも移設を進めるか」という質問に「基本的にはそういう考えだ」と明言。投票がおこなわれる前から、県民の意志表示は無視する、と宣言したのである。

■安倍政権の“無視”作戦をアシストしたNHKをはじめとする大マスコミ

 その上、こうした安倍政権の姿勢をアシストしたのが、メディアだ。

 事実、前述した12月14日の土砂投入では、普段は沖縄問題を取り上げない「本土」メディアはその映像を大々的に報じ、NHKはライブ中継までおこなった。「もう引き戻せない」と諦めさせるための安倍政権のパフォーマンスに、メディアが丸乗りしたのだ。

 その一方、基地問題は日本全体の問題であるにもかかわらず、県民投票の話題はほとんど報じず。取り上げたとしても、「辺野古か普天間か」という安倍政権の嘘をそのまま伝える体たらくだった。

 いや、それどころか、県民投票が直前に迫った22日のNHK『ニュースウオッチ9』では、「選挙によって分断されてきた沖縄」をVTRで打ち出し、基地反対運動に参加してこともある若者が県民投票に行くかどうかで悩む様子や、普天間基地の近くに住む男性が“県民は二分される”として「棄権」を決断したという声をクローズアップし報道した。

 辺野古に基地ができても普天間が返還されるわけではないという事実を伝えることもせず、「サンゴは移植した」という安倍首相の虚偽発言をそのまま垂れ流し、挙げ句、投票日直前に「棄権」という選択肢を強調する──。こうした報道こそが、県民の分断に加担するものではないか。

 このように、政権と忖度メディアによる圧倒的な発信力によって、県民に苦悩を押し付け、分断し、投票の士気を下げる“妨害”活動をおこなってきた安倍政権。こうしたことを考えれば、有権者の50%を超える人びとが投票をおこない、その大半が「反対」票に投じたという結果は、極めて重要だ。

 安倍応援団メディアは「こんな低い投票率しかなかった」という攻撃をするために手ぐすねを引いていたようだが、ぐうの音も出ないとはこのことだろう。

■辺野古の軟弱地盤工事は困難、工期13年以上、2兆5500億円の金額に

 だが、それでも安倍政権は、またも沖縄の民意を無視し、この無謀な新基地建設を進めると打ち出すだろう。そして、メディアも沖縄の住民だけの感情として矮小化してしまうかもしれない。

 しかし、今度こそそんな犯罪行為やデタラメを許してはならない。そもそも辺野古の新基地建設は、すでに物理的に暗礁に乗り上げている。大浦湾側の埋め立て予定地で見つかっている軟弱地盤について、政府は地盤に砂杭を打ち込む計画だというが、その数はなんと約7万7000本という途方もない数字だ。しかも、地盤改良はもっとも深い地点が水面下90メートルという世界的にも珍しい工事で、この深さに対応できる作業船は国内に存在すらしない。無論、莫大な工費となることは必至で、政府は当初2400億円としてきたが、沖縄県は2兆5500億円と試算。工事全体も13年かかるとしている。

 なおも工事を進めるという権力の暴走を見過ごすことは、沖縄だけではなく、すべての国民が同じように蹂躙されることを認めることになる。今回の「反対」の意思を、安倍首相はしっかり重く受け止めろ。そう全国から声をあげなければならない。投票によって明確に示された民意を蔑ろにすることは、けっして許されない。

(編集部)




























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