理論物理学の専門家だった保江邦夫は何時から頭がおかしくなったのか?
保江邦夫 - YouTube 動画
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星辰館〜保江邦夫の公式 webサイト
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amazon.co.jp 保江邦夫作品一覧
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ジャパニズム 40 (青林堂ビジュアル)
[対談] UFOが日本人に教える「保守の精神」 佐藤守 保江邦夫
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カスタマーレビュー
富士と桜 2017年12月10日
佐藤守氏と保江邦夫氏の対談「UFOが日本人に教える保守の精神」が面白い。
俄かには信じがたいが、両氏の体験からくる数々のUHO談からもその存在を否定できない気がする。
UFOの霊力が日本古来の神道に結び付くとしており、特にUFOに係る霊能者が佐藤空将を導き、嘉手納基地において日米の慰霊碑を建てたこと、開眼供養の時に現れた幻覚など神国日本の奥ゆかしさを感じさせる。
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2019.02.09
【スピリチュアル系保守】UFOが日本人に教える「保守の精神」【佐藤守×保江邦夫】
https://rondan.net/976
Contents
1 スピリチュアル系保守
2 日本人は宇宙人の子孫
3 真の保守的精神と、その復活法
スピリチュアル系保守
保守論壇はトンデモ議論がまかり通る不可思議な世界であることを、これまで何度も言及してきました。
「重大事件の背後には共産主義者がいた!」という類のコミンテルン陰謀説が今現在大人気ですが、かつてはユダヤ陰謀説も大人気でした。さすがにフリーメーソン陰謀説とかイルミナティ陰謀説が現れることは稀です。あまりに現実離れしていて、読者の心を掴みにくいのかもしれません。
しかし大人気のコミンテルン陰謀説も、既に飽和状態でネタ切れ状態が続いています。そろそろ次の市場が開拓される時なのではないかと観察しています。
そんな観察の折、突然、目に飛び込んできたのは、佐藤守×保江邦夫「UFOが日本人に教える「保守の精神」」『ジャパニズム』40(2017.9)です。
保守もとうとう来るところまで来てしまったか…と感慨に浸らずにはいられません。稲田朋美氏が「多様性尊重が保守の本来」と仰っていましたが、きっとそれはこういうことなのでしょう。
日本人は宇宙人の子孫
この対談「UFOが日本人に教える「保守の精神」」をまず開くと、地球の高度文明はUFOがもたらしたとか、東日本大震災の時にUFOを六機飛ばして放射能を拡散しないようにしたとか、左足で祠を蹴ったら戦闘機の左エンジンが故障したとか、ぶっ飛んだ話が目につき、流行りの保守本とは一線を画したハイレベルさに圧倒されます(さらに保江邦夫氏は、量子脳理論を専門とする、大学教授だったというので驚きです)。
肝心の「UFOと保守精神」の関係性については余り言及がないのですが、僅かな言葉のなかにも強力なインパクトを残しています。UFOと日本人と占領軍の関係について次のように説いてあります。
保江 アメリカのUFOは本来エリア51にあって、コロンブスがアメリカ大陸を発見する前からあった異星人のもの、その延長で異星人と協力して作ったものですが、日本上空を飛んでいるものとは種類、概念が違います。もちろんアメリカ政府が宇宙人との密約でつくったものも来ていますが、日本にもともとあったものも飛び続けているんです。
これは日本を守るという意味合いがあります。アメリカ政府も第二次世界大戦の途中から気づき始め、占領下で徹底的に日本のことを調べました。日本人は霊力が強い。特に先帝陛下は非常に強い方でしたから、なぜそこまで強いのかと研究し始めたのです。……
小さな島国にあそこまで手こずったアメリカは何かおかしいと思っていた。そして立ち去っていた宇宙人のようなものが、日本国民の遠い祖先で、現代まで脈々と続き、その精神は神道の世界に隠されている。だから占領軍は神道を解体させて骨抜きにするために、神社庁から意味のある祝詞を全部排除して、意味のない表面的なものだけに作りかえ、神道を形骸化してしまったんですよ。
内容もさることながら、日本語自体が不明瞭なのですが、恐るべき(?)事実を提供しています。次の点が確認できます。
1.古くからアメリカや日本など地域ごとにUFOがあった。日本にもUFOが来ていた。このUFOがいまも飛んでいる。
2.日本人は霊力が強い。特に昭和天皇のものは非常に強力であった。なぜなら、日本人の祖先は宇宙人であり、その精神を受け継いでいるからである。
3.アメリカは、島国なのにスゴ過ぎる日本を不審に思って、占領下で徹底的に調査した。
4.そのアメリカの調査の結果、日本人の精神は、祖先である宇宙人に由来することが明らかになった。そのため、占領軍は神道を解体して、意味のある祝詞を排除するなどして神道を形骸化した。
あまりにもスゴすぎてびっくりしますが、こういうトンデモ日本スゴイ論というのは昔からあり、今も絶えることのない現象のひとつです。たとえば、大本教や真光などは、ムー大陸の直系子孫が日本人だというような説を今でも信じています。「ムー大陸」の代わりに「UFO(宇宙人)」が入れ替わっているだけで、共に論理の構造は大体同じです。
真の保守的精神と、その復活法
日本人が宇宙人の子孫だというトンデモ説を用いて、民族の優位性を説くお二人ですが、その根拠は日本人は「どんなときにでも恥を知り、分をわきまえ、役割をきちんとして、暴走することはない」からだそうです。
保江 おそらく日本人が、唯一向こうから来て残った連中の末裔のような気がします。小野田少尉のように、どんなときにでも恥を知り、分をわきまえ、役割をきちんとして、暴走することはない。日本人でなければあんなことはできません。他の国の兵士はあんなふうには絶対できないと思うんです。
ここで宇宙人の末裔たる理想の日本人として言及される小野田寛郎氏は、終戦を知らず29年間もフィリピンでゲリラ戦を続け、帰国の際に「天皇陛下万歳」と叫び、その後は保守活動に専念された方です。小野田寛郎氏のような旧日本軍兵がいるから、日本人が唯一の宇宙人の末裔に違いないという理論は、あまりにも崩壊しすぎていて逆に頷いてしまいそうな勢い持っています。
ところで、同じく28年間グアムに潜んでいた横井庄一氏がここで言及されないのは、きっと彼が戦後の日本社会になじんでしまったからでしょう。
もちろん今の日本を見渡せば、両氏が思い描いているような理想の日本人が極少数しかいないことは誰の目からも明らかです。この事態について両氏は、現代日本人は社会の乱れにゆえに「気づかない」だけで、それに気付けば「本来あった日本の保守の姿」に戻ると説きます。
佐藤 しかし肝心の現代日本人が気づかない、気づかないようにさせられている。尤もやっと気づいた人たちが出始めていますが、その人たちでさえまだ現代の政治の乱れにまだ惑わされているため、本来あった日本の保守の姿になかなか戻れないだろうと思います。
保江 占領下に作られた現状の社会システムの中で、本来の保守に戻るのは難しいですね。皆さんがわからない間に覚醒させる。ふっと気が付く、今のこの生活じゃだめなんじゃないかと。自発的に気づくようなやり方が必要です。例えば一部の古い神道の祝詞の力とか、読経の音とかです。それらは気がつくと「ああ、そうか」と思える精妙さを持っています。
祝詞や読経の音を聞けば、「本来あった日本の保守の姿」を、つまり宇宙人の末裔たる日本人の精神に気がつくことがあるようです。しかしそれに気づいたところで、小野田寛郎氏のようなコテコテの旧日本軍兵になってしまうのですから、気がつかないままのほうが幸せというものでしょう。
https://rondan.net/976
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みなさん、こんにちは。
ついに参議院選に出馬された保江邦夫博士と矢作先生。
「やすえくにお先生のごあいさつ」:国会で次元転移、愛魂道、ハトホルの秘儀を行う日が来るか?
https://quasimoto2.exblog.jp/22810372/
ご幸運をお祈りいたします。
さて、そんな保江邦夫博士の最新本に対するYouTube番組を見つけたので、一応ここにもメモしておこう。以下のものである。
【オカルト・超常現象・物理学】物理学者「保江邦夫」が超常現象や奇跡がなぜ起きるか?その研究結果は… - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=7RFIRozl6YE
この内容は、どうやらトカナというサイトのものをまとめたようである。
いずれにせよ、本格的な理論物理学者が国政に行くのは、故伏見康治博士以来のことかもしれないですナ。
ぜひ国会議員に当選して欲しいものである。そして、日本のこころを守って欲しい。
https://quasimoto2.exblog.jp/22939726/
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湯川秀樹の研究を引き継いだ異能の物理学者・保江邦夫に取材! 超常現象や奇跡はなぜ起きる? 2015.12.09.
https://tocana.jp/2015/12/post_8183_entry.html
湯川秀樹といえば、日本人初のノーベル賞を受賞した人物としてほとんどの日本人がその名を知っているだろう。だが湯川博士が最晩年に取り組んでいたある研究テーマについてはほとんど知られていない。湯川博士は1935年(昭和10年)、「素粒子の相互作用について」を発表し、原子核内の陽子や中性子を結合する核力を媒介する粒子として中間子を理論的に予言したことによってノーベル物理学賞を受賞した。しかしその後も中間子理論から非局所場理論、さらに素領域仮説へと湯川博士はあくなき探究を進めていたのである。
■保江邦夫教授の研究とは?
湯川博士を輩出した京都大学の大学院において、その素領域仮説を専攻し、さらに同理論を形而上学まで適応することによって、従来の物理学では否定されてきた生命活動の背後にあってその本質を左右するような働きを持つ場(空間)の存在を明らかにした人物がいる。理論物理学者の保江邦夫教授(理学博士)がその人だ。今回は保江氏に直接取材した内容も含めて、新著『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』に書かれた保江氏のこれまでの経歴と素領域理論について迫る。
■自らの身に起きた奇跡を解明するために
保江氏は京大並びに名古屋大学大学院で理論物理学を学び、その後ジュネーブ大学理論物理学科講師、東芝総合研究所研究員を経て、現在はノートルダム清心女子大学の教授を務めている。専門は数理物理学だが身体運動科学や脳科学などにも精通し、物理学の基本方程式とされているシュレーディンガー方程式を導くより深いレベルの「ヤスエ方程式」(『量子力学と最適制御理論』を参照)を発見した世界的業績を持つ。一方で合気道をこよなく愛し、開祖植芝盛平が祝詞を奏上していた点に着目しつつ神降ろしの技としての愛魂(あいき)を実践・指導している。
異能の物理学者が歩んできたこれまでの人生は“奇跡”の連続だったようで、北ドイツに向かうアウトバーンで突然浮かんだ宇宙の原理をあらわす数式(ヤスエ方程式)に始まり、52歳の時には末期の大腸癌手術の際、臨死体験をしている。その際マリア様への祈りによって無事生還し、術後はルルドの泉の水を飲んで全快、それ以降もさらなる奇跡が続く。保江氏の最新刊『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』(徳間書店)では、その数奇な半生と共にさまざまな超常現象や奇跡がなぜ起きるのかについての解説がなされているのだが、そのキーワードとなるのがかつて氏が取り組んでいた「素領域理論」に他ならない。
素領域理論
■量子論よりも最先端!? 物質の“容れもの”とは?
そもそもこの聞き慣れない素領域とはいったい何なのか? 従来の物理学では陽子、中性子、電子といった物質の最小単位を追い求め、現在は素粒子よりも小さなクォークという粒子を研究対象にしていることは一般によく知られている。それに対して素領域仮説では、物質ではなく、物質の容れものである空間を研究対象としており、空間の最小領域のことを素領域と呼ぶ。
最初に空間の構造に着目したのがアインシュタインであり、継いで取り組んだのが湯川博士で、それを継承した保江氏はこの極めて専門性の高い抽象概念について次のように教えてくれた。
「数学者の岡潔先生は『空間には情とか愛のような粒々があって、その中に物質が詰まっている』というような主旨のことを述べられています。つまり、粒のような領域と領域の間には隙間があって、そこに“神”と呼んでもいい完全調和がある。すべてがひとつにつながっている空間、これが宇宙の本来の姿で、素粒子はその粒々の間をエネルギーとして飛び移っている。わかりやすいイメージでいうと、ジョッキに注がれたビールの泡、それが空間の正体です」と。
つまり完全調和からあぶくのように生み出されたのが調和の崩れた素領域であり、その泡は0次元の泡、1次元の泡、2次元、3次元、4次元…など多様な構造を持ち、その泡(素領域)の一つが私たちのいる3次元空間の素領域となる。そして、素領域のエネルギーが素粒子であり、素粒子が集まって原子になり、分子になり、生き物をつくっているというわけだ。保江氏によると、最も発生頻度の確率が高いのが3次元で、それは数学的に証明できるという。
(後編に続く 文=小笠原英晃)
https://tocana.jp/2015/12/post_8183_entry.html
“魂の構造が説明できる”素領域理論とは? 物理学者・保江邦夫教授に取材! 2015.12.10.
https://tocana.jp/2015/12/post_8229_entry.html
前編で紹介した▼空間の解説
「数学者の岡潔先生は『空間には情とか愛のような粒々があって、その中に物質が詰まっている』というような主旨のことを述べられています。つまり、粒のような領域と領域の間には隙間があって、そこに“神”と呼んでもいい完全調和がある。すべてがひとつにつながっている空間、これが宇宙の本来の姿で、素粒子はその粒々の間をエネルギーとして飛び移っている。わかりやすいイメージでいうと、ジョッキに注がれたビールの泡、それが空間の正体です」
空間の最小領域を規定する素領域理論は「場の量子論」とは何が違うのか? 前編に続いて世界で唯一湯川秀樹博士の研究を引き継いだ保江邦夫教授にわかりやすく解説してもらった。
場の量子論ではゼロ点エネルギーの総和が計算上無限大になるという発散の問題をくりこみ理論によって回避しているものの、点状の粒子という従来の物理学上の矛盾は内包している。それに対して素領域理論では、粒子は最小領域(泡)の中で惹起されると捉えるのでその矛盾は生じず、また個々の粒子に対応する場を無限に想定する必要もなく、それぞれの泡の固有振動数の違い(鋳型)よって異なる粒子が惹起されると捉える。故にミクロからマクロのスケールにまで適応される統一場理論であり、超弦理論よりもはるかに時代を先駆けていたのが素領域理論なのである。
では、素領域というビールの泡の外と内はどのような構造になっているのか? 保江氏の解説はこうだ。
「泡の内側は素粒子で構成される物質の世界であるのに対して、外側は非物質で、ライプニッツのいうモナド(単一)のような絶対無限の世界。そこは完全調和なので何も起こらない。あるとき完全調和に崩れ(ゆらぎ)が起きたことによって泡が発生し、それぞれの泡の鋳型に応じた素粒子・物質が生まれるのです。そして人間が肉体の死を迎えると非物質の魂となって元の素領域(泡の外=霊界)に溶けていくんです」
■臨死体験エピソードが素領域理論と合致?
実はこのイメージとまったく同じ体験をしている人物がいる。三度の臨死体験を持つ彗星捜索家の木内鶴彦氏で、木内氏は臨死状態で見た宇宙開闢の様子を著書の中で次のように記述している。
<「五次元の世界ではすべてを『膨大な意識体』が満たしており、バランスがとれた完全な世界をつくっています」「そこにひずみが生まれると、空間が動きます」「その動きは回転する渦のように見えました」>
保江氏によるとこの現象は素領域理論と合致するという。木内氏が見た渦が私たちの宇宙だとすると、物質はその中だけに存在し、渦の外は素領域と素領域をつないでいる完全調和の神の領域であり、それを保江氏は「愛」と仮定し、「愛や祈りには、時空を超え、奇跡を起こすほどのとてつもない力がある」と断言する。
これは、神が自身を認識するために万物や人間を創造したとされる考え方に近い。つまり、真っ白な壁に1点のシミが生じることによってその壁が白と認識できるのと同じように、一旦調和が崩れることによって完全調和の在り様が認識され、認識されることで再び調和状態へと導かれる――保江氏はその調和を回復するのが人間の役割ではないかと考えているのだ。
■正しい物理学の知識をスピリチュアル探究者に学んでほしい
だとしたら、本来私たちの肉体も完全調和(神)の意図でできており、病因などの異物を排除するには愛の作用で素領域の機能を復活させればいいということになる。
『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』には、保江氏のさまざまな不思議な体験や能力が書かれている。その中には、門外不出の伯家神道の秘儀取得に加えて、スペイン人の神父からはキリスト由来の活人術という不思議な力を授かったり、ロシアのUFO研究者からはUFO操縦の秘訣を教わったことなど、一般的とはいえないエピソードも多々ある。また、保江氏が末期癌から奇跡的治癒を遂げたことなども書かれているが、祈りによって神への愛を示したことで、自身の大腸本来の素領域機能が復元した結果と考えればこれも説明がつく。
保江氏は『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』を上梓した理由について、
「スピリチュアル系の本を出している人たちがあまりにも物理学の知識が乏しく、誤った引用をしている。だから予め僕の体験を知ってもらった上で、スピリチュアルなことに関心のある人に物理学的なこともきちんと学んでもらえる本を出したかった」と語る。
従来の常識を根底からくつがえし、軽薄な精神論をも排す素領域理論、“魂の世界”を科学的な視点で捉えた本書は、はたして読者諸氏の空間にどのような作用を及ぼすか?――まさにそれはあなたの愛と情に委ねられているに違いない。
(小笠原英晃)
https://tocana.jp/2015/12/post_8229_entry.html
因みに、湯川秀樹の業績で残っているのは戦前の物だけで、戦後は完全なアホになってしまって、理論物理の研究者からは相手にされなくなっていたそうです。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/239.html