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2019年2月04日09時41分 〜
記事 [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった

ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった

【遺伝】アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源がヨーロッパである可能性が浮上
Nature Communications 2013年10月9日
Genetics: Ashkenazi maternal lineages may originate in Europe
Nature Communications

アシュケナージ系ユダヤ人のミトコンドリアDNAの塩基配列解読が行われ、ユダヤ人の母方の系統がヨーロッパ起源である可能性が明らかになった。

これまでに、中近東やコーカサス地方を起源とする学説が表明されていたが、むしろヨーロッパ地中海地方であることが、今回の研究で示唆されている。

アシュケナージ系ユダヤ人の起源をめぐっては激しい論争が繰り広げられている。

父系遺伝するY染色体、母系遺伝するミトコンドリアと両親から遺伝する常染色体に関する遺伝情報を用いて祖先との関係を推定する研究が行われたが、相矛盾する結論が示されていた。

主に中近東(イスラエル/パレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンを含む領域)の人々を祖先とする見解があった一方で、主にコーカサス地方の人々が祖先だとする見解もあったのだ。

今回、Martin Richardsたちは、74点のミトコンドリアゲノムの塩基配列解読を行い、ヨーロッパ、コーカサス地方と中近東に由来する3,500点以上のミトコンドリアゲノムの解析を行い、アシュケナージ系ユダヤ人の詳細な系統史を再現した。

その結果、Richardsたちは、アシュケナージ系ユダヤ人のミトコンドリアDNAの変異の少なくとも80%が、中近東やコーカサス地方ではなく、先史時代のヨーロッパの系統を受け継いでいることを明らかにした。

この結果は、アシュケナージ系ユダヤ人の女性が、約2,000年前には、ヨーロッパに同化していた可能性を示唆している。

Richardsたちは、ヨーロッパの地元の女性が動員されて、改宗したことがアシュケナージ系ユダヤ人コミュニティーの形成にとって重要だったことが今回の研究結果で浮き彫りになり、今回の研究がアシュケナージ系ユダヤ人の系統史の再構築にとっての重要な一段階となったと考えている。
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/8799


アシュケナージ系ユダヤ人はハザール人ではなく、古代ユダヤ人の子孫とヨーロッパ女性の混血だった

「ハザール=東欧ユダヤ人」説を否定する  三鷹板吉

ユダヤ人の本来の言語はヘブライ語です。彼らがディアスポラで諸国に離散した
後、それぞれの地元の言葉に聖書やタルムードの言葉を混用し、表記するのにヘブ
ライ文字を使いました。これが一般に「ユダヤ語」と言われる諸言語で、ドイツ語
をベースとしたイディッシュもその一つです。

 一方、ハザール人の言葉はトルコ語系の言語でした。彼らの支配階級は、政治的
理由からユダヤ教を受け入れましたが、当然のことながら言語までは変わりません
でした。変える理由も必要も無かったのです。

 たとえば日本の戦国時代、いわゆるキリシタン大名はキリスト教を受容しました。でも、彼らがスペイン語を話すようになったワケじゃありませんし、まして領民に日本語を禁じスペイン語使用を強制するなど、やろうと思っても不可能だったでしょう。それと同じことです。

 スペイン人による征服の結果、キリスト教を押し付けられたフィリピンでさえ、
タガログ語は滅びなかったのですよ。

 ですから、もしも東欧ユダヤ人(アシュケナージ)のルーツがハザール人ならば、アシュケナージの言語に、彼らの本来の言葉であったトルコ語系言語が残っているはずなのです。しかし、痕跡さえも残っていない。ゆえに、アシュケナージはハザール人ではない。以上、証明終わり(笑) 簡単な話です。


ハザール人はあくまでハザール人であり、
東欧ユダヤ人(アシュケナージ)のルーツなどではありません。

 「ハザール=東欧ユダヤ人」という俗説を近年広めたのは、自身ハンガリー出身
のユダヤ人作家であるアーサー・ケストラーですが、彼自身のルーツに関わるロマ
ンチックなファンタジー程度に読んでおくのが適当なようです。

 まして、西岡さんや宇野正美のように、イスラエル国家の正統性批判にコジツケ
るのは、歴史学に似て非なる俗流「歴史談義」の政治的利用と言えるでしょう。

 それ以前に、ユダヤ人という存在を「血統」で説明しようとするのが間違いなん
ですがね。ナチスの疑似科学による人種論と同レベルです。
http://ime.nu/www.ss.iij4u.or.jp/~mitaka/reizoko/reizoko20010929.htm


PATERNITY AND DANGER: A CASE OF BEHAVIORS FOR GENES
James Boster
Society for Psychological Anthropology Meetings
October 1997, San Diego, CA

http://ime.nu/www.anth.uconn.edu/faculty/boster/cohen/

アシュケナージとセファルディの司祭階級のDNAを比較検討したところ、両者のDNAの間には高い類似性が認められた。

これを見た限り、「アシュケナージユダヤ人のハザラ起源説が、学問的にも裏付けられた」とは言いがたい。


「アシケナジー=カザール説」は、60年代の学説であり、もしこの説が
“現在の学界で”メジャーになってないとすれば、通常の感覚では
「かなり古ぼけた説」といわざるをえませんね。

実際、アカデミシャン(プロの学者及びとの周辺)の人は、頭から否定しない
までもかなり冷淡な態度です。この事実と対極的に、トンデモ業界では
たいへん評価が高い。

そのへんから空気を察したまでのことです。ついでにいうと、岡田英弘氏も
「アシケナジー=カザール説」を一言で斬り捨てています。
http://ime.nu/snsi-j.jp/boards/sample2/1.html


アシュケナジーユダヤ人が、カザール人のユダヤ教改宗者ではないという根拠は、いくつもある。

その一つは、上にリンク先を引用したしたデイブ・ハント(Dave Hunt)氏の回答にもあるが、遺伝学的にアシュケナジー・ユダヤ人は、イスラエル12部族の直系であることが証明されている。

かつてユダヤ人の学者がカザール説を提唱したが、これはDNA鑑定が行なわれる
以前のことであり、科学的根拠に限界があった。
http://ime.nu/www.forward.com/issues/2001/01.08.17/genetic2.html


 そして歴史的根拠がある。上のミルトスのホームページからの引用でも触れ
られているが、ローマ帝国拡大時に、すでに紀元前1世紀に、ユダヤ人が
ドイツや東欧に住んでいたという歴史的事実がある。紀元8世紀以降の
カザール帝国のはるか前に、アシュケナジー・ユダヤ人は存在していたのである。
http://ime.nu/www.myrtos.co.jp/topics/juda/juda01.html#Q5

 そして、文化的根拠からの反証もある。アシュケナジー・ユダヤ人の共同体
の中には、カザール人から受け継がれた習慣がほとんどないことがある。

離散の地における文化や習慣を、ディアスポラのユダヤ人は身に付けているが、
例えば、中国系ユダヤ人であれば中国の習慣を、ブラジル系ユダヤ人であれば
ブラジルやポルトガルの習慣を持っており、世界中から移住したユダヤ人の
集まりであるイスラエル国は、さまざまな国際文化や習慣も垣間見ることが
できる。しかし、カザール系の名残がアシュケナジー・ユダヤ人の中に、
ほとんど見ることができない。
http://ime.nu/www.faqs.org/faqs/judaism/FAQ/07-Jews-As-Nation/section-5.html


 参照ページにも書かれていることだが、歴史的事実はこうである。

「西、中央ヨーロッパにてすでに、アシュケナジー・ユダヤ人共同体は存在
しており、カザール帝国のユダヤ教改宗があったことは事実だが、その共同体
に影響を与えることは少なかった。カザール帝国自体が、王や役人における
ユダヤ教改宗はあったが、一般民は主にイスラム教徒やキリスト教徒であった。

東欧に移住したカザール人は、すでに移住していたアシュケナジー・ユダヤ人
と結婚したことはあろうが、後者が前者を吸収し、その逆ではなかった。
したがって、今日のアシュケナジー・ユダヤ人と呼ばれている人々は、聖書
のイスラエル人子孫であると言うことができる。

http://ime.nu/72.14.203.104/search?q=cache:QtTAgKUXDw8J:www.logos-ministries.org/kiyotae/kiyo2/02_0116.html+%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB+%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A2&hl=ja&ct=clnk&cd=24


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現在世界各地に広がっているユダヤ人はすべて古代ユダヤ人の子孫だった.

ユダヤとアラブは血縁 染色体分析で確認

【ワシントン8日共同】ユダヤ人と、パレスチナ人などアラブ人が共通の祖先
を持つことがDNA分析で確認された、と米ニューヨーク大のハリー・オストラー博士らが9日付の米科学アカデミー紀要に発表した。

ユダヤ人とアラブ人に血縁関係があることは旧約聖書など宗教、歴史文書の
記述から当然とみられていたが、遺伝分析ではっきり確認できたのは初めてという。

同博士らは中東地域をはじめ、北米、アフリカ、欧州各国など世界29地域の
1371人の男性のY染色体のDNAを調べた。同染色体は父親から男の子に伝わり、
遺伝的に近い人は共通の特徴を持つ。

その結果、イスラエルや北米、欧州、アフリカ北部に住むユダヤ人のY染色体
に共通点が多いことが判明。ユダヤ人は紀元前にパレスチナから世界各地に
離散した後も他民族とあまり混血せず、遺伝的な同一性を保ってきたと
分かった。

またパレスチナ人、シリア人はユダヤ人とY染色体の特徴を共有しており、
旧約聖書などが示すように遺伝的なルーツは同じと分かった。(共同通信 2000/05/09)
http://ime.nu/homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/bcg_weapons1.html


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イスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに(朝日新聞)
2008年05月31日11時12分

 【エルサレム=村上伸一】
 シオニズム運動は、古代に世界各地へ離散したユダヤ人の子孫が「祖先の地」に帰還するというもの。著者はユダヤ人でテルアビブ大学のシュロモ・サンド教授(61)=歴史学。3月にヘブライ語で出版され、アラビア語やロシア語、英語に訳される予定だ。

 著書では、古代ユダヤ人の子孫は実はパレスチナ人だ――との説が記されている。

シオニズム運動は欧州で迫害されたユダヤ人たちが19世紀末に起こし、「ユダヤ人国家の再建」を目指した。運動の根拠になったのは、ユダヤ人が紀元後2世紀までにローマ帝国に征服され、追放されたという「通説」だった。

 これに対し、教授は「追放を記録した信頼できる文献はない。19世紀にユダヤ人の歴史家たちが作った神話だった」との見解だ。パレスチナ人から土地を奪うことを正当化するために、「2千年の離散の苦しみ」という理由が必要だったという。

古代ユダヤ人は大部分が追放されずに農民として残り、キリスト教やイスラム教に改宗して今のパレスチナ人へと連なる。イスラエルの初代首相ベングリオンらが建国前に著した本の中で、パレスチナ人たちをユダヤ人の子孫と指摘していた。ユダヤ人の入植で対立が深まる中で、パレスチナ人を子孫とは言わなくなったという。
http://www.asyura2.com/08/holocaust5/msg/110.html


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パレスチナ人とユダヤ人の比較遺伝学

パレスチナ人は、イスラエルのユダヤ人移民のほとんどと同じくらいのユダヤ人の遺伝子素材を持っています。

異なる地域のユダヤ人の間での遺伝子構造の類似性は過去十年にわたって十分に研究されてきており、Y染色体とミトコンドリアDNAの分析によって、これらの人々の共通の起源が確認された。

Y染色体とミトコンドリアDNAに関する何百もの遺伝子マーカーや、残りのゲノムのほとんどが、異なるユダヤ人社会の共通の起源を確認しています。しかし、また最近の研究で、異なるユダヤ人グループをある共通の先祖に結び付ける類似性のいくつかが、異人種との結婚によりオープンな文化を持つパレスチナ人の多くにも見つけられました。

イスラエルのベストセラーのリストに載っている学者Shlomo Zand本「ユダヤの人々はいつどのように作られたか」は、いくつかの裏づけとなる歴史的証拠を示しています。

現代のイスラエル国家の抑圧の下で数十年にわたり暮らしてきたパレスチナのアラブ人は、実際旧約聖書に書かれている『イスラエルの子供』と全く同じ先祖を持っているとZandは言っています。

およそ1万人の古代のユダヤ人がローマの戦争の最中に打ち負かされたと彼は推測しています。それらの生き残りのうち何人かは、アラブ人の征服者達がその地域を支配下に置いたときに、イスラム教に改宗し吸収されたと彼は言います。そのほか逃げて世界中に散らばり、私達が今日知るユダヤ人コミュニティを作った人々もいます。

Zandの歴史的なパレスチナの人々の説明は、パレスチナ人とユダヤ人の遺伝子分析を比較するこれまでの少数の研究によって立証されています。
http://ja.raelpress.org/news.php?item.146.1


Geneticists Report Finding Central Asian Link to Levites
By NICHOLAS WADE Published: September 27, 2003
A team of geneticists studying the ancestry of Jewish communities has found
an unusual genetic signature that occurs in more than half the Levites of Ashkenazi descent.
The signature is thought to have originated in Central Asia, not the Near East,
which is the ancestral home of Jews.
The finding raises the question of how the signature became so widespread among the Levites,
an ancient caste of hereditary Jewish priests.

ユダヤ人の祖先を研究している遺伝学者のチームはアシュケナージユダヤ人のレビ(祭司)階級の半分以上に出現する遺伝子の特徴を発見した。 この特徴は中央アジアに発するもので、ユダヤ人の祖先と考えられている近東起源のものでない。

アシュケナージとセファルディの司祭階級のDNAを比較検討したところ、両者のDNAの間には高い類似性が認められた。
http://www.nytimes.com/2003/09/27/science/27GENE.html


世界に散らばるユダヤ教徒のコミュニティーや宗教的集団には以下がある。
・ イシューブ(イスラエル(パレスチナ)の地のユダヤ教徒)
・ ミズラヒム
・ 北アフリカのユダヤ人(マグレビーム) Maghrebim cf.African Jews
 モロッコのユダヤ人
 アルジェリアのユダヤ人
 チュニジアのユダヤ人 Jews in Tunisia
・ ペルシア・ユダヤ人
・ イエメン・ユダヤ人(テイメン) Yemenite Jews
・ ベタ・イスラエル(ファラシャ)(エチオピアのユダヤ人)
山岳ユダヤ人(タート・ユダヤ人。ダゲスタン、アゼルバイジャン、アルメニアのタート人社会の内部)
・ グルジーム
・ ブハラ・ユダヤ人 Bukharan Jews (タジキスタンから中央アジア全土)
・ インドと周辺のユダヤ人 Jews in India
・ コーチン・ユダヤ人
・ クナナヤ Knanaya(キリスト教徒)
・ ベネ・イスラエル
・ ボンベイ・ユダヤ人
・ バグダーディ(イラク系)
・ マニプール・ユダヤ人(集団改宗者)
・ 中国のユダヤ人 Jews in China
・ 開封市のユダヤ教徒 Kaifeng Jews [1]
・ ヘレニスト
・ ロマニオット(「ローマ人」、ユダヤ系ギリシャ人)
・ イタリアのユダヤ教徒 History of the Jews in Italy (北部にはアシュケナジムが多い)
・ ツァルファーティー(フランス系ユダヤ教徒) History of the Jews in France 消滅した世代と残留者、新しい世代(諸地域・諸国からの移民)
・ セファルディム
・ アシュケナジム
アイルランドのユダヤ人 Jews in Ireland (ツァルファーティー・セファルディムとアシュケナジム)
・ アバユダヤ Abayudaya
・ レンバ族(ジンバブエ) Lembas
・ サマリア人
・ ブラック・ジュー
・ ハザールのユダヤ人
・ カライ派
・ クリムチャク人
ユダヤ=キリスト教徒 Judeo-Christians
・ メシアニックのユダヤ教徒


東ヨーロッパに住み着いたユダヤ人はアシュケナージ(アシュケナジム)と呼ばれ、ドイツ語圏に住む彼らの多くはドイツ語を話し、ドイツ語圏外に住む彼らの多くはドイツ語の方言であるイディッシュ語を話していた。

スファラディ(セファルディム)系ユダヤ人は、オスマン・トルコ圏やスペイン・フランス・オランダ・イギリスなどに多く、かつてはラディーノ語を話していた。
アシュケナージや、スファラディといったヨーロッパに移り住んだユダヤ人に対して、中東地域、アジア地域に移り住んだユダヤ人はミズラヒと呼ばれていた。

ほかにもイラン、インド(主に3集団)・中央アジア・グルジア・イエメン・モロッコなどを含んだ大きな観念であるミズラヒム、カライ派・カライム人、中国、ジンバブエなどのユダヤ人のほか、イスラエル建国はメシア到来まで待つべきだとするサトマール派・ネトゥレイ・カルタ、キリスト教関連のメシアニック・ジュダイズム、ネオ・ジュダイズムなど多くの分派もある。エチオピア・ベルベルのユダヤ人は孤立して発展し、タルムードを持たない。


ユダヤ人の歴史

旧約聖書によると、民族の始祖アブラハムが、メソポタミアのウルから部族を引き連れて「カナンの地」(現在のイスラエル、パレスチナ付近)に移住したとされる。彼らは「移住民」という意味の「ヘブライ人」と呼ばれた。この付近で遊牧生活を続けたヘブライ人は、紀元前17世紀頃カナンの地から古代エジプトに集団移住するが、やがてこの地で奴隷とされる。その後、エジプトのヘブライ人指導者モーセが中心となり、約60万人の人々がエジプトからシナイ半島に脱出を果たす(「出エジプト」)。

彼らは神から与えられた「約束の地」と信じられたカナンの地(パレスチナ)に辿り着き、この地の先住民であったカナン人やペリシテ人(いずれもフェニキア系民族と考えられる)を、長年にわたる拮抗の末に駆逐または同化させて、カナンの地に定着した。この頃から「イスラエル人」を自称するようになり、ヘブライ語もこの頃にカナン人の言葉を取り入れて成立したと考えられる。

紀元前10世紀頃、古代イスラエル人はヤハウェ信仰(ユダヤ教の原型)を国教とする古代イスラエル王国をカナン(パレスチナ)に建国したが、ソロモン王の死後、紀元前930年頃、北のイスラエル王国と南のユダ王国に分裂した(「ユダヤ」とは元来、ユダ王国のあったパレスチナ南部を指す)。

北のイスラエル王国は紀元前721年にアッシリアによって滅ぼされ(失われた十支族)、さらに南のユダ王国は紀元前586年に新バビロニアの侵攻により滅亡、多くの人民が奴隷としてバビロンに囚われた(バビロン捕囚)。彼らはユダ王国の遺民という意味で「ユダヤ人」と呼ばれるようになった。

アケメネス朝ペルシアによる新バビロニア王国滅亡に伴い、捕囚のユダヤ人は解放されてエルサレムに帰還し、ペルシア帝国の支配下で自治国として統一イスラエルが復興された。ユダヤ教の教義も、この頃にほぼ確立された。

アケメネス朝の滅亡後、古代マケドニア王国、セレウコス朝シリアなどに宗主国が引き継がれ、最終的にはローマ帝国領のユダヤ属州とされる。この頃にはヘブライ語は既に古典語となり、日常語としては系統の近いアラム語にほぼ取って代わり、のちに国際語としてギリシャ語も浸透した。また、ヘレニズム諸国の各地に商人などとして移住したユダヤ人移民(ディアスポラ)の活動も、この頃に始まる。

紀元66年からローマ帝国に対し反乱を起こすが(ユダヤ戦争)、鎮圧されてユダヤ人による自治は完全に廃止され、厳しい民族的弾圧を受けた。ユダヤ人の自称である「イスラエル」という名や、ユダヤ属州という地名も廃され、かつて古代イスラエル人の敵であったペリシテ人に由来する「パレスチナ」という地名があえて復活された。

以来ユダヤ人は2000年近く統一した民族集団を持たず、多くの人民がヨーロッパを中心に世界各国へ移住して離散した。以降ユダヤ教徒として宗教的結束を保ちつつ、各地への定着が進む。

最盛期の人口は2億5000万人である。


「ユダヤ人」は世界に離散後もそのほとんどがユダヤ教徒であり,キリスト教やイスラムに改宗した途端、現地の「民族」に「同化」してしまう。

その後もパレスチナの地に残ったユダヤ人の子孫は、多くは民族としての独自性を失い、のちにはアラブ人の支配下でイスラム教徒として同化し、いわゆる現在の「パレスチナ人」になったと考えられる。

7世紀 - 10世紀に、カスピ海北部にハザール王国が出現し、ユダヤ教を国教としたが、その後相次いだロシア、ルースィ、ブルガール、オグズとの戦争により帝国は滅んでいる。

残党のハザール人も、結局はイスラム教に改宗したが、わずかに未だにユダヤ教カライ派の信仰を保っているハザール人の集落も東ヨーロッパには現存している。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA


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■アシュケナジーとスファラディー

 イスラエルに行きますと、よくアシュケナジーかスファラディーかの区別があることを聞きます。これは、ユダヤ人が祖国から離散して世界中に住むようになって以来、その祖先の出身地別に分類したときの区別です。
 アシュケナジーとは「ドイツ」という意味の古いヘブライ語で、ドイツや東欧に住むユダヤ人の子孫を指します。彼らの祖先は、紀元1世紀にまで遡ります。当時のローマ帝国拡大と共にヨーロッパ辺境のライン川沿いまで移住していったことが知られています。ドイツやフランスにも居住区をつくりました。経済的には富み栄えたようです。

 アシュケナジーが歴史に登場してくるのは、中世以後です。キリスト教徒の迫害を受け、居住地を東欧・ロシアへと追放されたり各地に移動を余儀なくされましたが、逆にユダヤ人の独自性が保たれて、世界のユダヤ人の中でも優れた文化を発展させ、やがて近代に指導的地位を得ていきました。アメリカに渡ったユダヤ人の多くがアシュケナジーでした。また、イスラエル建国につながるシオニズム運動も、アシュケナジーが大きく担い推進させました。

 アシュケナジー・ユダヤ人は、イーディッシュ語という独特の言語を話しました。イーディッシュ語は中世ドイツ語とヘブライ語の混じり合ってできた言葉です。

 スファラディーとは「スペイン」を指す言葉です。イスラム文化が栄えた時代に、その支配地のユダヤ人も豊かな文化や経済の花を咲かせました。もちろん、イスラム教文明の中で世俗的にも大いに活躍しました。当時、地球上の最も進んだ文明がイスラム圏にあったのは、事実ですね。

 やがて、キリスト教徒にスペインが占領され、1492年、キリスト教への改宗を拒否したユダヤ人は追放されました。地中海沿岸に散らされ、そして衰退していくイスラム文化圏の中で一緒に歴史の陰に隠れてしまったのが、スペインのユダヤ人の子孫、スファラディーでした。彼らはイスラム教徒とは、比較的平和共存して暮らしていました。

 スファラディー・ユダヤ人は、スペイン語とヘブライ語の混成語であるラディーノ語をつかっていました。今はすたれています。

 中世キリスト教とユダヤ教との論争をテーマにした『バルセロナの宮廷にて』(ミルトス)は、難しい内容を戯曲風にわかりやすく紹介していますので、当時の雰囲気がよく伝わってきます。


■アシュケナジーとカザール人

 宇野正美という人物が、自著の本で「アシュケナジーは本当のユダヤ人ではなく、カザール人というユダヤ教改宗者の子孫である」ということを主張しています。

 しかし、彼の主張がいかに誤りであるか、ここでの説明を見ていただければお分かりだと思います。少しユダヤ人の歴史の知識があれば、いかに虚偽で事実を曲げているかすぐ分かりますが、何も知らない日本人にはもっともらしく聞こえます。念のため、間違いを正しましょう。(氏の本にはその他たくさん誤謬がありますが、ここでは省略します。)

 第1に、アシュケナジーが古代ユダヤ人の流れを汲むことは、歴史的事実です。例えば、ドイツにローマ帝国時代のユダヤ人居住区(例えば、コロニア、つまり現在のケルン)があったことなど、ことさら無視しています。古代以来、ヨーロッパの諸都市にユダヤ人が居住していたことは言うまでもありません。

 第2に、カザール人とは、カスピ海とヴォルガ川沿いにあった国で、8世紀頃その王がユダヤ教に改宗したと伝えられる人々です。その国が10世紀に滅んだのち子孫がどうなったかは歴史に照らして検証される必要がありますが、ユダヤ人は改宗者であってもユダヤ人なのです。本当のユダヤ人でないとは、その点からも言えません。

 シュロモー・ザンド・テルアビブ大学教授が著した『ユダヤ人はいつ、どうやって発明されたか』という書(ヘブライ語原著、日本語訳はなし)も、このカザール人を論拠としたものです。これに関しては、隔月刊誌「みるとす」2008年8月号にてイスラエル人識者が論破しています。
http://myrtos.co.jp/info/judaism01.php


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414 :朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 19:30:20 ID:MgwFllOM

どうも

東欧のユダヤ教徒=ハザルの末裔

という風説は欧州でのアラビア語文献学の進展で、昔キプチャク草原にユダヤ教国家が存在したという史実を欧州側が過剰反応し、しかも当時ロシアなどで再三問題になっていたユダヤ教徒問題を安直に結び付けたオリエンタリズム的ロマン主義の匂いを濃厚に感じる。

文献学的調査や考古学的調査では、遊牧部族集団におけるユダヤ教の需要は確認できてはいるようだが、これらテュルク系遊牧民であるハザルが定住化したのが起源ぽいことをいってはいてもそもそもこの定住化→東欧のユダヤ教徒の図式自体実証できてるか怪しい。

11世紀初頭にはすでにほとんど記録から消失傾向にあり、この頃アラル海東方から進出してきたセルジューク朝はムスリムだった。1220年代にチンギス・ハンがクリミア半島方面まで劫略しているが、ハザルやユダヤ教云々は何ら伝えていない。勿論ブルガール族についても触れてはいるがイスラームの信仰を保持していたかすら書いていない。ハザルにいたってはユダヤ教どころか存在自体記録されていない。

つまり、11世紀以降の黒海からアラル海北方地域の遊牧諸民族の動向が良く分かっていないにも関わらず、アシュケナジームはハザルを起源とする説はそもそもが憶測に憶測を重ねている俗説止まりの部分が極めて大きい。


419 :朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 19:41:37 ID:MgwFllOM
アシュケナジムとは、元来ドイツのライン川流域に定住していてドイツ語とヘブライ語が交じり合ったイディッシュ語を話す人たち。

カザールとは10世紀頃まで、カスピ海と黒海の間にあったトルコ系遊牧民族国家
ユダヤ教に集団改宗した。

論点は、ポーランド以東のイディッシュ語を話すユダヤ人が、ドイツ起源なのか
カザール期限なのかということ。

ドイツ起源説だけでは、数が多すぎるのが難点
カザール起源説だけだと、なぜドイツ語が変形されたイーディッシュを話すのか説明できない。


424 :朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 19:57:18 ID:MgwFllOM
カザール人は、黒髪、茶目トルコ系のはずだな。

なぜ、金髪、青目のアシュケナージ・ユダヤ人が居るのか?

ドイツで交じり合ったという説もあるが、ユダヤ教は2.3世紀には
スラブ人やギリシャ人に対する宣教活動を盛んにした。 キリスト教が
ゲルマンを改宗させようとした時、それに反抗する勢力がユダヤ教になった
という説もある。

白人優越論者=キリスト原理主義者が振りまくカザール=アシュケナジー論は
プロパガンダというのが常識でしょ。
http://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/news18.2ch.net_news2_1156420267/

▲△▽▼

ユダヤ人のY-DNA遺伝子 
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-11.htm


  10月8日付けのNature Communicationsに

「アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ」

という内容の論文がでました。

一般常識ではユダヤ人は中東のセム族出身の民族です。

ユダヤ教から分かれたキリスト教もイスラム教も含めセム族が世界の宗教の発信者だと言うことは驚くべきことです。 過酷な中東の砂漠環境で部族をまとめるために「神」が必要だったらしいのです。


  するとアシュケナージの人々は中東からヨーロッパに離散した際にヨーロッパ大陸の先住民を現地信仰から大量にユダヤ教に改宗・入信させたということになります。

ユダヤ教のどこが改宗・入信するほど魅力的なのか、もしくは精神的な抵抗がないよう現地信仰をうまく取り込んだのか(たとえば日本では仏教が「お盆」など当時の日本列島の縄文-弥生系の先住民の祖先信仰・習慣を大量に取り込みやっと民衆に受け入れられたように)は門外漢にはわかりませんが、短絡的に考えると

離散したユダヤ人は男性がほとんどで、まだ生活が不安定だった数千年前のヨーロッパの先住民の女性と交配し部族集団(むしろ宗教集団か?)に取り込み民族化していったと推測することも出来ます。

  mtDNAのハプロタイプの頻度分布は次のようにヨーロッパ大陸(つまり欧州白人)起源が81%も占めており、ユダヤ人本来の出自の中東系はわづか 8%に過ぎなかった。つまりアシュケナージ系ユダヤ人とはユダヤ教という宗教でまとまった珍しい宗教民族集団だと言えるのでしょう。

  興味のある方は是非、下記原著をお読みください。

A substantial prehistoric European ancestry amongst Ashkenazi maternal lineages

Marta D. Costa, Joana B. Pereira, Maria Pala, Verónica Fernandes, Anna Olivieri, Alessandro Achilli, Ugo A. Perego, Sergei Rychkov, Oksana Naumova, Jiři Hatina, Scott R. Woodward, Ken Khong Eng, Vincent Macaulay, Martin Carr, Pedro Soares, Luísa Pereira & Martin B. Richards

Nature Communications Volume: 4, 2543, Published 8-Oct-13


  ただし、図中の最大の頻度を持つハプロタイプmtDNA「K」は西ユーラシア系ではあるのですが中東でもかなりの頻度を持つので必ずしもヨーロッパ起源とは言えません。

メソポタミア農耕文明を興したのはY-DNA「J」系の「J2」ですが、農耕がヨーロッパに浸透する際にY-DNA「J2」のパートナーのmtDNA「K」も一緒に移動したと考えると「K」は中東起源とも言えるのです。

  欧米人はどうも敵対するイスラム文明の担い手であるY-DNA「J」が自分たちの出自に直接関与していることを認めたくないのでしょう。

もしAshkenajiのmtDNA「K」32%を中東起源とすると、ヨーロッパ起源は 49%、中東起源は40%となり拮抗するのです。欧米白人にとってはおぞましいことなのでしょうね!!

  ちなみに図中の最大の頻度を持つハプロタイプmtDNA「K」はアルプスで凍ったまま発見された約5300年前のアイスマンのmtDNAハプロタイプでもあります。ただしアイスマンのハプロタイプ「K」の子亜型「K1ö」は現代では既に失われ母親の女系は断絶したことが知られています。

一方、アイスマンのY-DNAの子亜型は「G2a」になりスターリンと同じコーカサス系となります。   

アイスマンの時代にコーカサスから既にアルプスまでコーカサス人は移動をしていたことが良くわかります。アイスマンの父親はヨーロッパに入った後先住民の女性と交配したと考えられますが、中東経由で母系と一緒に移動してきた可能性もあるのです。


  更に言えば図中の mtDNA「M1」は「M」系列の中で後述の「M*」の次に古い子亜型です。中東から西に出戻りしマダガスカル島の「M23」と共にアフリカ唯2の「M」系です。

これもヨーロッパ系ではありません。中東系(あえて言えばアフリカ系)なのは明らかです。

この論文の著者の分類は若干恣意的です、

西欧系mtDNA「N」系が最も多いのはその通りですが、アシュケナージの母方がヨーロッパ系と言いきるのは正しくはないですね。ヨーロッパ系と中東系の混合というのが正しいです。


  ヨーロッパで最大の頻度を誇るmtDNAハプロタイプは図のmtDNA「H」になりヨーロッパ人の40〜50%を占めています。


  では、Y-DNAから見たユダヤ人はどんな集団なのか?

一体何故、欧米人はユダヤ人のことを謎解き扱いするのだろうかY-DNAの頻度分布から調べて見ました。


  この分野の重鎮中の重鎮のHammerが2009年に子亜型・孫亜型までしっかりと調査した論文がありました。しかもこの論文の共著者にはこの分野の創始者のひとりのKarafetも、ユダヤ遺伝子研究専門のBeharも名を連ねているそうそうたるメンバーの報告になっています。研究者にはユダヤ人が謎の存在として調査せずにはいられないようです。

     
また調査中にわかったことは、欧米人が話題にするユダヤ人とはほとんどアシュケナージのことであってセファルディではないことも面白い一面です。

それほどアシュケナージが欧州ユダヤ人の中核で欧米の政治経済を動かす存在なのでしょう。


  調査では、海外の研究者はユダヤ人集団をひとくくりではなく「Cohen」、「Israelite」と「Levite」の3種類に分けて調査していました。

    また当方には良くわからないのですが、要するにユダヤ教を信奉する人は全てユダヤ人らしい。エチオピアのユダヤ人=Beta・IsraelのようなY-DNA「A」の黒人もユダヤ教信者なのでユダヤ人になるのだそうです。


・Cohen(Kohen)は世襲の司祭者の末裔らしく、アロンの男系子孫と考えられているらしい。アロンはモーセの兄なので当然Levite出身であることは言うまでもないのですが、何故モーセの子孫がいないのか?は、これから調べてみます。

・Israeliteは俗人、要するに一般大衆のことらしい、勿論、政治家も首相も宗教従事者以外は皆ここに属するようです。

・Liviteは「主みずからが嗣業」だそうで、あのモーセの出身部族だそうです。Cohenの男系先祖はモーセの兄のアロンと考えられているらしい。ということはCohenも本来はLeviteの一部のはずなのですが違うらしい。


  また研究者はAshkenazi(アシュケナージ)とSephardi(セファルディ)に分けても調査しています。


・Ashkenazi(アシュケナージ)は、ディアスポラ(離散)後にドイツ語圏や東欧圏に定住したユダヤ人を言うそうで、大雑把にヨーロッパ系ユダヤ人と言われているそうです。

・Sephardiはアシュケナージ以外の中東系ユダヤ人のことらしいが、それなら本家ユダヤ人ではないかと思われるのだがどうだろうか?


ともかくこの分野の重鎮中の重鎮の Hammaer と Krafet の二人が加わって研究・調査しているくらいなので、ユダヤ人の起源は欧米人にとって、我々が想像できないほど重大な?魅力的な?題材のようです。


以上の前提でY-DNAの頻度分布を見ると

● CohenのY-DNA頻度分布はAshkenaziでもSephardisでもセム系のY-DNAであるY-DNA「J」が80%近くを占めており、ユダヤ人本来のセム系の遺伝子を維持しているオリジナルJewであることが見て取れます。

  いわゆる純系のレヴィ部族に近いと言え、由緒正しいユダヤ教徒=ユダヤ人のようです。「司祭」なので厳しく男系部族遺伝子を守ってきたのでしょう。


● LeviteはSephardiとAshkenaziでかなり異なる様子です。

  Ashkenajiではスラブ系Y-DNA「R1a」が52%も占め、10%のセム系「J」からスラブ人がレヴィ族を乗っ取った様子が見て取れます。   

「主嗣系」にもかかわらずです。過去に何か入れ替わる歴史があったはずですが、一体何が起きたのだろう?   

Ashkenaziを にせユダヤ人と呼ぶ人もいますが、この遺伝子頻度を見るとAshkenajiの Leviteに関しては充分納得出来ます。

  一方、Sephardiではスラブ系「R1a」は4%しかないのですが、代わりにインド亜大陸発の移行期のY-DNA「K」が23%も占めており、バルカン系と思われるY-DNA「I」も20%を占めています。40%以上が他遺伝子に置き換わっているのです。

  不思議な頻度分布です。主嗣系にもかかわらず、他の遺伝子の混入が激しい。一体どこで交配したのだろう? これではSephardiを中東系と定義するのは非常に無理があります。

  ともかくLeviteと呼ばれる集団は、本来のセム系ではなくすっかり他の遺伝子集団に変貌している。ユダヤ教にとってはLeviteという存在はどうでも良い包末集団なのかもしれない。

いや、それも変です。Leviteを調べると包末どころか、他の Cohen や Israeliteのように相続できる土地や財産を持たない代わりに、彼らから寄付・寄進を受ける神聖な立場のようです。   

何しろモーセの出身家系の子孫のはずなのですから。その神聖な存在のはずにも関わらず、ある時 Y-DNA「R1a」,「I」や「K」等の異遺伝子集団にごっそりと乗っ取られたのだと思われます。

そうして AshukenaziとSephardi は確立し、現代まで存続してきたようです。   


● Israeliteは俗人=一般ユダヤ人なので現代イスラエル人の標準的はY-DNA頻度と考えても差し支えなさそうです。

36%程度が本来の中東セム系Y-DNA「J」であるが、ラテン(地中海)系Y-DNA「E1b1b」も20%程度あり、   ゲルマン系のY-DNA「R1b」も13%もあり、パキスタン系のY-DNA「R2」もあるなどCohenやLeviteとも異なる頻度分布を示しています。一体どんなキッカケでユダヤ人に紛れ込んできたのだろう?不思議です。

  ユダヤ人が布教活動でいかに多くの信者を取り込み、ユダヤ教徒=ユダヤ人という宗徒=民族を実践してきた特異な「宗教民族」であることを如実に表しているようです。

  余談ですが、あのヒトラーの父親はユダヤ人だったとの説が根強くありますが、ヒトラーのY-DNAはユダヤ人 Israeliteの重要な構成成分の「E1b1b」なので間違いなさそうです。


● ユダヤ人全体としては、セム系Y-DNA「J」が約43%なので今でも中東系と言っても差し支えなさそうですが、次が約17%の地中海(ラテン)系、11%のゲルマン系Y-DNA「R1b」と続きます。

  いかにAshkenaziやSephardiのLeviteが異様で特徴的な特異なY-DNA頻度分布を持つかが改めて良くわかります。   

とにかく「主嗣系」のLeviteが何のためにセム系以外の他 Y-DNA遺伝子を Ashkenajiでは71%も取り込んできたか、非常に興味深いのです。

当然そうしなければユダヤ教は消滅する危険性があったからには間違いなかったのでしょうが、どんなことが起きたのか?ディアスポラなのか?  

Leviteがヨーロッパ系Y-DNA遺伝子「E1b1b」,「I」,「R1a」と「R1b」を71%も取り込む過程で、現地の先住ヨーロッパ女性と交配を強力に進めた結果、mtDNAの約80%もがヨーロッパ系に変貌したものと考えられます。   

アシュケナージやセファルディはユダヤ人が中東をでてヨーロッパ大陸に新天地を求めて移動したときに現地ヨーロッパの先住女性と交配しながら新しいユダヤ教徒=ユダヤ民族を形成していったものと思われます。   

その間に現地改宗男性も教徒に加わり、アシュケナージはセム系からヨーロッパ的に大きく変貌していったと思われます。
http://garapagos.hotcom-cafe.com/1-11.htm


▲△▽▼

【Y-DNA】ハプロタイプで語るスレ5【mtDNA】

23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 01:14:13.26 ID:bCXeThSu

デヴィッド ロスチャイルドはEタイプのユダヤじゃないかな
Jだと鉤鼻だけど、この人はそうでもない


24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 01:35:31.75 ID:0v1h9MNN

ロスチャイルドの直系ならJ2だよ
Jだと鉤鼻だとかはない

それは=鉤鼻じゃなくなれはJではなくなるということになるからな


25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 01:44:51.71 ID:0v1h9MNN

ロックフェラーはセファルディと言われてるからそれが本当なら
かなりの確立でEだな


27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 03:58:46.29 ID:Q9nrpMEV
>>25
アインシュタインもEだそうだけど、セファルディなの?

地理的にはアシュケナージっぽいけど

どっちにしても、ユダヤの定義の1つはは母系で継がれてることのはずなのに、父系でも中東由来のY-DNAが見られるってことは、案外ユダヤ人ってヨーロッパに入ってきてからも内婚的だったのかな

あるいは実際は経済的に困窮して、ユダヤの小金持ちに買われるように嫁いできたゲルマンやスラブの娘っ子を、改宗させて名目上ユダヤ人と言うことにしたのかな。そしてむしろユダヤの血は父系的に継がれていったとか


28 :片手鍋:2013/12/08(日) 07:44:24.26 ID:X+efL8eU

なぜ母系重視かと言うと単にセム系は母系で増えやすいから


32 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 11:09:03.36 ID:MlJdVYKE
>>27
アシュケナージは基本的にドイツに住む白人とユダヤ人との混血ユダヤ人で碧眼だったりする。アインシュタインはアシュケナージと言われるが、
中東にいた時の形質がでてるんじゃないかな。
http://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey=22177000005&GroupCD=0&no=


33 :片手鍋:2013/12/08(日) 11:14:08.99 ID:X+efL8eU
>>32
Eを中東系って言ってる?
http://www.eupedia.com/images/content/Haplogroup-E1b1b.jpg


36 :片手鍋:2013/12/08(日) 11:38:28.90 ID:X+efL8eU
>>32
イタリアンハゲとE系統遺伝子は相関があるはずだ。
http://www.eupedia.com/images/content/Haplogroup-E1b1b.jpg
http://articleimage.nicoblomaga.jp/image/64/2013/5/1/5105b22666325fe6805bcacace652b9a2e2ec4fb1382539878.png

すなわちチョンマゲとイタリアンハゲは同じくDE系統をルーツに持つ


37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 11:41:38.94 ID:MlJdVYKE
>>33
悪い。中東と言ってもイスラエルでアラビアじゃなかった。
Eでアラビアでは少ないのな。


38 :片手鍋:2013/12/08(日) 12:12:32.67 ID:X+efL8eU
>>37
通説では「YAP遺伝子」が中東で多いって話なんだよね?
あれもY染色体だっけか

Eが多いモロッコは北アフリカだしね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Y-DNA_haplogroups_by_populations_of_Near_East

でも↑ここではモロッコ(Arabs)だね。
なにゆえモロッコがアラブなのか。アラブの定義とは何なのか。

しかもモロッコ人ハゲてないよね。
ハゲてもらわないとこまるじゃないか。
DEハゲ理論が台無しだ。


39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/08(日) 12:27:33.61 ID:mImuiEn8

E1b1b が突出して多いのはベルベル人とソマリ族
http://www1.parkcity.ne.jp/garapagos/10-6.htm


255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/19(木) 00:30:37.65 ID:TDt/5Syt

Y染色体にはもう数十個しか遺伝子が乗っていない

それに対してX染色体は1400個以上遺伝子が乗っている

男はXY
女はXX

男の子が父親に似ないとは言われるけど、Yの数十個しか遺伝子をもらっていないから確かに似にくいんだ

そして遺伝子がいっぱい乗っている、女性を大事にしていない人種というのは確実に発展はしないだろう

欧米はレディーファーストだとか、行き過ぎた文化に女性に処女を求めたりすることがあった

ユダヤ人も母親がユダヤ人な場合、ユダヤ人だ

女性を大事にしない人種は遺伝子的観点からみて、発展する余地が少なく遅れをとるだろう


263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/19(木) 14:49:43.38 ID:EJ3p1psQ
>>255
>ユダヤ人も母親がユダヤ人な場合、ユダヤ人だ

アブラハム、イサク、ヤコブって男系だよね。
いつから女系に変わったんだろ?


266 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/20(金) 02:27:35.81 ID:ZxEAwKC7
>>263
実は建前とか
そうでもなきゃ混血もしてるはずのアシュケナージ系のアインシュタインのY-DNAが中東系のEなはずがない
あるいは意外にも内婚的だったとか?


267 :片手鍋:2013/12/20(金) 11:46:57.41 ID:1yifz514
>>263>>266
あのね、赤ちゃんっていうのはお父さんとお母さんが交わってできるので
お父さんとお母さんの両方の遺伝子をもらって生まれてくるんですよ。


582 :Anonymous:2014/01/24(金) 23:08:15.61 ID:hfG15UMz

ユダヤって母系だからY染色体って意味ないんじゃないの?


588 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 11:46:20.86 ID:Fr+xgJug
>>582
ところがアインシュタインのY-DNAは中東系のE。
予想以上にユダヤ人は内婚的な集団だったか、母系継承はほぼ建前だったか


589 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 11:51:12.96 ID:FlYx9kSo
>>588
前者の方だよ
ユダヤの閉鎖性はかなり根が深い


590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 12:32:17.93 ID:i71BsIWt

ユダヤ確立以前の基層に卑弥呼的な母系社会が有ったんだろ。


591 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/25(土) 12:42:51.83 ID:21gwrWzs

ユダヤは閉鎖性というより、選民意識があって
ユダヤ人が読んでるタルムード、ゾハールには「異邦人(ユダヤ人以外のこと)と性交渉したならばラビに鞭打たれる。

ラビは、その懲らしめられたユダヤ人は雌驢馬と性交渉したからだと言った」とか他にも色々書いてあるけど
ユダヤ人以外の人と結婚するのはかなり難しいように思う


680 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2014/01/28(火) 14:50:38.04 ID:6w0OAudp ?2BP(1000)

教えてほしいんだけど、ユダヤ人はEに含まれるの?


687 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2014/01/28(火) 18:21:20.50 ID:6w0OAudp ?2BP(1000)
>>685 
D系統がハム系やセム系になることなどありえないでしょう?


688 :片手鍋:2014/01/28(火) 18:54:02.57 ID:sMoy9eoI
>>687 
そう、Eがハム。


689 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2014/01/28(火) 19:05:00.89 ID:6w0OAudp ?2BP(1000)
>>688 
ユダヤ人はセム系で、Eを含むということでいいの?

Qは何人なんだい?


690 :片手鍋:2014/01/28(火) 19:20:59.22 ID:sMoy9eoI

Qがセム。
ただこの父系はあんまり子供できないんで、
ユダヤ人は母系を重視することになってるわけだ。


691 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2014/01/28(火) 19:25:29.33 ID:6w0OAudp ?2BP(1000)
>>690 
アインシュタインはユダヤ人だけど、ハム系の父系祖先をもっていたということだね。


692 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) :2014/01/28(火) 19:27:30.02 ID:6w0OAudp ?2BP(1000)
>>690 
ユダヤ人が母系を重視するってのは、古代からなのかい?
ドイツ第三帝国によって、ドイツに住むユダヤ人女性の八割はドイツ人ゲルマン民族男性と結婚したと聞いたけど。


702 :片手鍋:2014/01/29(水) 01:01:43.45 ID:6MYMSKYD
>>692
>ドイツに住むユダヤ人女性の八割はドイツ人ゲルマン民族男性と結婚した

その結果がこうなわけでしょ。
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2013/03/31/article-0-002BCB7D00000258-577_634x584.jpg


695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/28(火) 19:51:34.34 ID:TjDFZiUk

ノアを人類の出アフリカとすると

ハム F
セム DE
ヤペテ C


698 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/28(火) 23:36:36.33 ID:Yj582ohQ

アフリカの諸民族を Y-DNA ハプロタイプと言語で分類すると、

E の中で、E1b1a がニジェール・コンゴ語族、
E1b1b がアフロ・アジア語族(セム系以外のいわゆるハム)、
ナイル・サハラ語族とコイサン語族が A (A1b1)、
ピグミーが B だと思う。

あと、セム系(ユダヤ、アラブなど)は J が多い。
J が E の言語になったのがセムじゃないのかな。


694 :片手鍋:2014/01/28(火) 19:45:43.47 ID:sMoy9eoI

「ゲルマン人」の定義はよく分からない
オリバーカーンとかスペンサーウェルズみたいなの?


700 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/28(火) 23:52:41.01 ID:Yj582ohQ途
>>694
ゲルマン人を印欧語族ゲルマン語派の言語を話す人々だとすると、
北欧(フィンランド以外)は I1 なんで元はそうかもね。

でも、印欧語族は R だしな。R1a がスラブ、インド・イラン語派、
R1b がケルト、ラテン、ゲルマン語派にざっくり対応するけど、
そんなに簡単ではないのだろう。


701 :片手鍋:2014/01/29(水) 00:11:54.31 ID:6MYMSKYD
>>700
やっぱりI1=「ゲルマン」になるのか。
いかにも、白デニソワとネアンデルタールが混ざった人種が混ざっているという容姿の人達。


701 :片手鍋:2014/01/29(水) 00:11:54.31 ID:6MYMSKYD
>>700
やっぱりI1=「ゲルマン」になるのか。
いかにも、白デニソワとネアンデルタールが混ざった人種が混ざっているという容姿の人達。


703 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/29(水) 01:03:09.81 ID:JZMvRs6p

アシュケナジのYDNA 現地民と違うけど


815 :片手鍋:2014/02/01(土) 13:28:05.74 ID:MUg5cEoi

白人ってか黄色味のない白さの肌(pasty white)は洞窟人由来だよね。

でも、ネアンデルタールとの混血で変に知恵持ってるのがいる。
それでうっかり人間だと思ってしまうと

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2013/03/31/article-0-002BCB7D00000258-577_634x584.jpg

こういう結果になる。

やたら成長が早く、ふけるのも早いのが特徴。


818 :大韓民族回帰 ◆XB7AjTRRiE :2014/02/01(土) 13:43:30.18 ID:pDGkNi6J
>>815
アインシュタインもそうだが、ユダヤ系の遺伝子と白人が混血し障害ではない完全に近いアスペを作りだした。

近代ヨーロッパはそういう人種、次世代のヒト進化のきっかけまでたどり着いた結果として現代の社会秩序を生み出した。

あと成長が早いのは欧米人の遺伝体質だよ。

いずれにしてもこれからのデジタル社会でハイテクを使いこなし頭で人類を支配するデジタリアンが成立する。

そしてその先には遺伝子的なあらゆる欠点を改善したゴッドサピエンスが形成されヒトは遂に種として別れる。


831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/02/01(土) 14:50:29.73 ID:LhYwWHsi
>>815
>ユダヤ系の遺伝子と白人が混血し障害ではない完全に近いアスペ を作りだした。
>近代ヨーロッパはそういう人種、次世代のヒト進化のきっかけまでたどり着いた結果として現代の社会秩序を生み出した。


近代化が成功だったとはいえんよw
まだたかだか100〜200年程度だろう

ユダヤ人の成功は、遺伝によるものではなく職業選択の不自由性によるところが大きい

アスペルガーのなかには成功した人もいるが不適応者も沢山いただろう

つまり近代化と遺伝は無関係だしアスペルガーが近代化に対応したともいえない
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1386316632/


▲△▽▼


2015-06-12
激しい差別と迫害の中でユダヤ人がサバイバルできた理由
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150613T0010550900.html


ヨーロッパを流浪する民族「ロマ」は、地域社会に同化せず、独自の文化を頑なに守り続けて今もヨーロッパ社会の底辺をさすらいながら問題を起こしている。

(1000年も「ロマ」と共生できないのに多文化主義など絵空事)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150610T0603560900.html


ところで、ヨーロッパには、このロマと同じく毒蛇のごとく嫌われた流浪の民族もいる。ユダヤ民族である。

ロマが流浪していたのは自らの意思だったが、ユダヤ人が流浪していたのは、国を失ってどこに定住しようとしても排斥されたからだ。

キリスト教社会の中にあって、イエス・キリストを殺した民族として新約聖書に記されたユダヤ人は、キリスト文化が続く限り迫害の対象になる運命だった。

ユダヤ人の流浪は1948年5月14日にイスラエルという国が建国されるまで続いてきた。いや、イスラエルができてもイスラム教徒と激しい闘争を繰り広げ、今もまだ流浪していると言っても過言ではない。


イエス・キリストを挑発し、迫害するユダヤ人の姿

新約聖書の物語は、イエス・キリストが奇跡を行う前半と、ユダヤ人に売られて十字架に張り付けにされる後半に分かれている。イエス・キリストが戦っていたのはユダヤ人だった。

ユダヤ人はイエス・キリストを告訴し、死刑にしろと叫び、実際に十字架に追いやった「主犯」だった。銀貨30枚でイエス・キリストを売り飛ばしたユダという男もまたユダヤ人だった。

「人類の救済者」という位置付けのイエス・キリストを迫害して死に追いやったのはユダヤ人だと、聖書は繰り返し述べているのである。

新約聖書は、イエス・キリストを挑発し、迫害するユダヤ人の姿でいっぱいだ。

そのキリスト教がローマ帝国の国教となり、そこからユダヤ人の受難が始まった。ユダヤ人は「イエス・キリストを殺した民族」として、どこに言っても迫害され続けたのである。

ユダヤ人は流浪するしかない民族となった。そして、どこを流浪しても迫害される民族となった。まさに「イエス・キリストの呪い」を受けた民族だったから、キリスト教徒にとってユダヤ人は許すことのできない敵だったのである。

この迫害は1000年以上も続いてきた。19世紀の東ヨーロッパで「ポグロム」という激しいユダヤ人虐殺が行われたが、このポグロムというのは「破壊」という意味のロシア語である。

「ユダヤ人は殺してもいい」「ユダヤ人からは奪ってもいい」というのがポグロムだった。このユダヤ人排斥は組織的に、そして継続的に行われ、土地を追われたユダヤ人は、新天地を求めてさまよい続けた。

迫害の中で、悠々と屋根の上に登ってバイオリンを弾く英雄は現れなかった。こうしたポグロムの中で、6万人のユダヤ人が殺されたウクライナのリヴィヴ・ポグロムは写真でも記録されている。


ユダヤ人の老人を後ろから蹴り飛ばすウクライナ人。「ユダヤ人は殺してもいい」「ユダヤ人からは奪ってもいい」というのがポグロムだった。


資産家として成り上がって行くユダヤ人も多かった

ロマと共に迫害されていたユダヤ民族だが、ではユダヤ人が各地で極貧の身であったのかと言えば、実はそうではない。

もちろん、ユダヤ人ゲットーという隔離地に押し込まれて、まともな仕事を与えられない貧困のユダヤ人も多かった。しかし、それでもその地で資産家として成り上がって行くユダヤ人もまた多かったのである。

ユダヤ人がどこかに定住して自由にビジネスできるようになると、彼らは常にその地の民族を圧倒して富裕層になっていく。そして気が付けば、ユダヤ人が彼らを雇って主従関係が逆転するようなことにもなっていった。

ドイツでも18世紀にはユダヤ人のゲットー(隔離地)からロスチャイルドという一族が銀行業によって資産家に成り上がっていく動きがあった。

ウクライナでもユダヤ人はその地域の富裕層として君臨し、ウクライナ人の上に立っていたのである。

このあたりは、流浪しながら窃盗や売春や胡散臭い占いビジネスで底辺を這い回っていたロマ民族とは、まるっきり立場も運命も違っていた。

ロマとユダヤのこの差はどこから生まれていたのか。

それは、まぎれもなく「教育」に対する姿勢であったと言われている。

ユダヤ人は「本の民族」であると言われている。迫害されても、貧困に落ちても、流浪の中の絶望にあっても、彼らは教育と書に対する熱意をまったく失わなかった。

モーセ五書を記した「トーラー」と呼ばれる書を子供の頃から教え、子供たちは旧約聖書を何度も何度も反復してそれを暗唱できるまで鍛え上げられた。

そして、激しい迫害の中で、どのように生きればいいのかを「タルムード」を通して教育されてきた。


ユダヤ人排斥の中で、人前で服を剥ぎ取られたユダヤ人の女性。どこに定住しても、ユダヤ人に対する迫害は止まることはなかった。


「迫害される環境から、いかに生き残るか」の書

ユダヤ人は、国もなければ安住の地もない。常に迫害され、差別され、時には略奪の対象とされて、築いてきたものは一瞬にして破壊された。

彼らは生き延びるために、土地にも財産にも共同体にも頼れなかった。頼れるのはただひとつ、サバイバルするための「頭脳」だけだったのである。

だから、教育は彼らの最大の武器であり、旧約聖書も、トーラーも、タルムードも、「迫害される環境から、いかに生き残るか」について微に細を入れて書かれていた。

ユダヤ人にとって本を読むというのは娯楽ではない。教育とはサバイバルだったのだ。本を読んで学ぶことが、ユダヤ人にとっては殺されるか生き残るかの苛烈な社会の中のサバイバルの指針だったのである。

だから、同じ流浪の民族であっても、ロマ民族と、ユダヤ民族は、その運命はまるで違っていた。

ユダヤ人は、外からふらりとやってきて底辺を這い回るのではなく、その頭脳によっていつしか富裕層に成り上がって現地の民族を支配する立場になっていく。

それが激しい恐怖を生み出し、宗教的な憎しみも加わって、激しい虐殺を生み出す元になっていったのだ。

東ヨーロッパで吹き荒れた「ポグロム」は、1930年代以降は自分たちの上に君臨する豊かなユダヤ人から奪うという歴史的な背景もあった。

異質な民族が自分たちの上に君臨して自分たちを支配することの恐怖も、ユダヤ人に対する過剰な虐殺の原因のひとつであったとしても不思議ではない。

ユダヤ人の武器である「教育」とは、それほどまで凄まじいものであったとも言える。


集団で暴行され、服を脱がされるユダヤ人女性。こうした「ポグロム」の後、ユダヤ人はナチスによる「ホロコースト」で民族虐殺に追いやられていった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150613T0010550900.html

▲△▽▼


80:名無しさん@お腹いっぱい。[] /05/08 08:51 ID:aXAhx3AV(1)
インド人の一部がコーカソイドと言えども、イギリス人の植民地統治は容赦がなかった。

インド人は黒または褐色の有色人種でアフリカのニグロに対する扱いと基本的に同じだった。

気に入らないインド人を射殺するのは白人の自由であり、動物と間違って 撃ったと言えば無罪放免であった。

インド人がインド・ヨーロッパ語族であろうと、アラブ人がコーカソイドであろうとほとんどのヨーロッパ人からみて彼らが「白人」ではないことは明白な事実である。


87:名無しさん@お腹いっぱい。[] /05/09 15:36 ID:q1J7uQci(1)

イタリア人はアメリカ移民当初、白人認定されず、かなりの差別を受けてたみたいだ。
だからアル・カポネのようなアウトローが出てきたとも言える。

イタリア人でもローマから北は白人っぽいが、南は刑事コロンボやイタリア語講座の先生のように、もろ地中海系。

狭義ではアルプス以北というか、地中海に飛び出たイタリアとイベリア半島はヨーロッパでも別格だね。


195:名無しさん@お腹いっぱい。[] /07/27 20:55 ID:9l8nU5QU(1)

インドのガンジーは若き弁護士時代を南アで過ごすが、完全に ニグロ(黒人)扱いを受けた。

いくらコーカソイドでくくって、インド人やアラブ人を欧米系と同じ人種と定義しても、当の欧米系はインド、アラブ系とははるかかなたに分かれたのであって、意識上他人種と考えている。


115 + 1:名無しさん@お腹いっぱい。[] /05/21 00:21 ID:cvT+ciN3(1)
白人は自分に近くて似ているけど異なる者が嫌いなんだよ。
アラブ人のことも大嫌い。


317 + 1:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 05/05/21(土) 14:17:44 ID:W+akTwxs(3)

戦前に両親の都合でポーランドの奥地に送られたドイツの子供(髪も目も黒)が 金髪碧眼しかいない小さな農村で苛められる話があります。

そのポーランドの田舎は千年このかた、髪の黒い人など見たこともなくこいつは白人ではない、ユダヤ人かアジア人に違いないと言われます。

もちろん少年はふつうのドイツ人で、ユダヤ人やジプシーではないのですが髪が黒いというだけで人間あつかいされない。

外の世界など見たこともない金髪碧眼の村で、テレビもない時代ですからね。
彼らは安物アメリカ映画ふうの、差別はいけないなどという考えもない。

生活も千年前そのままで、女が浮気すると、相手を斧で殴り殺し目をえぐりだす
まさにキリスト教伝来前、ローマ時代のヴァイキングの生活。
二十世紀でこんな村があることが不思議におもえますが、広大なポーランドのこと、
領主は税さえおさめれば農民など一切かまわなかったのでしょう。
古いヴァイキングの血は、不毛の島とか、ポーランド内陸の田舎などに保存されて
のこってる。


320:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 05/05/21(土) 17:02:39 ID:W+akTwxs(3)

北欧ではフィンランド人が古い人種でしょう。
スウェーデン人に次第に北に押しやられて凄い差別を受けてました。
そのスウェーデン人は南方から来たわけで・・・

スウェーデンやノルウェーには内陸に差別を受ける少数民族がいます。
かれらが本当の北欧原住民で、非キリスト教徒として迫害され、ほとんど滅んだ。
http://read2ch.com/r/geo/1036574273/



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html

コメント [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった 中川隆
1. 中川隆[-12469] koaQ7Jey 2019年2月04日 09:43:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

ヒトラーがユダヤ人だというのは欧米マスコミが流した悪質な嘘だった


「アドルフ・ヒトラー」は「ユダヤ人」ではなく何の変哲もない一般的な「オーストリア人」
シシリー (土曜日, 05 7月 2014 23:02)

「アドルフ・ヒトラー」は「ユダヤ人」ではなく、何の変哲もない、一般的な「オーストリア人」の可能性が高い状況です。

「アドルフ・ヒトラー」のY染色体ハプロタイプを調査した結果、「E1b1b」であった為、「ユダヤ人」とのデマを広めた者がいました。迷惑な話です。確かに、ユダヤ人であるアルバート・アインシュタインも同じ「E1b1b」であるように、イスラエル人からよく検出されるY染色体ハプロタイプ「マーカ」です。

しかし、Y染色体ハプロタイプを知る者はすぐ分かるのですが、「E1b1b」は、その他、イタリア人、ギリシャ人、エジプト人等からも多く検出される「マーカ」であり、「アドルフ・ヒトラー」が生まれ育ったオーストリアでは、国民の10%が「E1b1b」を占めています。

↓「E1b1b」はヨーロッパ全ての国民から、多かれ少なかれ検出される「マーカ」であり、ジョンソン米大統領、ナポレオン・ポナパルト、ライト兄弟等も同じ「マーカ」です。
http://www.eupedia.com/europe/Haplogroup_E1b1b_Y-DNA.shtml


結論として、「アドルフ・ヒトラー」は「ユダヤ人」ではなく、何の変哲もない、一般的な「オーストリア人」となります。
------------------------
「ユダヤ人」との説があることは知っています。しかし、「アドルフ・ヒトラー」は政治家であるため、生前から、誹謗、中傷、攻撃する話は山ほどあるのは当然です。また、面白おかしく捏造した説もたくさんあります。しかし、科学的根拠もなく、記録すら無いものは、評価には値しません。現時点では「デマ」レベルと考えるほうがいいでしょう。
------------------------

http://ugaya.jimdo.com/2013/08/06/%EF%BD%84%EF%BD%8E%EF%BD%81%E3%81%8C%E7%B4%90%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%81%A8%E3%81%AF/  

▲△▽▼


ユダヤ人が猛烈にヒトラーを糾弾するのは、この独裁者が異民族を迫害したからではなく、ユダヤ人が一番気にするセム種族の肉体を標的にしたからだ。ユダヤ人に対する迫害なら、歴史上ヨーロッパの王様や貴族が行っていたから珍しくも何ともない。

だが、お金で買収されない支配者というのは稀だ。大抵の封建領主はユダヤ人の金銭に目が眩み、例外を設けて一部のユダヤ人を優遇する。少数でも生き残れば、狡猾なユダヤ人はこの例外を大きく広げ、いつの間にか大勢のユダヤ人が「例外」となってしまうのだ。そして、再び迫害が起きぬよう、ユダヤ人に対する「偏見」を取り除こうと画策し、ヨーロッパの民衆に人種平等の思想や寛容の精神を刷り込もうとする。これがユダヤ流の心理戦。だから、一部のヨーロッパ人が反撥を覚え、再びユダヤ人を排斥しようと望んでしまうのだ。

憎まれる奴には「憎まれるだけの理由」がある。ユダヤ人はアメリカ人やヨーロッパ人に対して「異人種への憎しみを捨てろ !」と迫るが、それなら先にイスラエルの同胞に対して言ってみろ。きっと、米国のユダヤ人はイスラエルで袋叩きに遭うぞ。イスラエルの保守的なダヤ教徒に殴られ、小声で「ヘイト反対!」と囁く、リベラル派ユダヤ人の姿が目に浮かぶじゃないか。

ユダヤ人や左翼は「弱者救済」とか「自由の擁護」を口にするが、それは彼らにとって利益になる時だけであり、敵対者の自由を尊重する気など毛頭無い。彼らが保守派の言論を抹殺したくなるのは、物事の核心を突く言葉を発するからである。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68719818.html

ヒトラーだけでなくユダヤの男も醜いユダヤ女性の容姿が大嫌いだったのですね。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html#c1

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 欧米文化関係投稿リンク 中川隆
64. 2019年2月04日 09:45:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]
ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/464.html#c64
コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
11. 2019年2月04日 09:46:24 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[252]
このおっさん

病気になったのは自己責任とかいう発言もあった。人工透析など健康保険で負担する必要はないとか。朝鮮人は望んで創始改名をしたとか。

もう人間ではない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
14. 2019年2月04日 09:47:19 : 9bESHEjuhs : HZFe_j9FmXI[31]
フリーランス、

小川裕夫の安倍のみクス論がまるで、安倍の失政の

ひとつかのような文、年金運用の話はどうでもいいかのような、

ゆりかご発言。書きゃいいんだろ的な、文、出てくるな。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK257] 人生を狂わせ、生活困窮から命まで奪ったと山本太郎!   赤かぶ
16. 今日にでも[141] jaGT@oLJgsWC4A 2019年2月04日 09:49:23 : RjEdXMlQ0s : @QXcvK0aFPs[5]
男、山本 一匹オオカミで満足してはいけない。
山本こそ 明日の総理だ。日一日と精悍さを見せてくれている。

最近、山本君にその気が見えてきたようだ。たいへん期待している。現在の目前の事象を君のすんだ眼でしっかり見とどけて 一回り大きな人物になってほしい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/109.html#c16

コメント [お知らせ・管理21] 管理人さん、最近コメント欄に「コメント直後にそれを表示する方法は?ブラウザの再読込をしたらOK!」と出て、煩わしいと思い 仁王像
3. 日高見連邦共和国[12080] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 09:48:43 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[71]
>>01 クラゲ

たぶんもなにも『管理人さん』と私との“やりとり”知ってるクセに。

何から何まで、白々しく、わざとらしいヤツだよな、オマエ。(笑)

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/548.html#c3

コメント [原発・フッ素50] [緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か  魑魅魍魎男
53. そのへんのペガサス[-27] gruCzILWgvGCzIN5g0uDVINY 2019年2月04日 09:52:44 : rFzqwb3gIA : 0[164]
>>51

消費税を上げるメリットは・・・

財務省はもちろんですが防衛省にあるんですね・・・

経産省には消費税を上げるメリットはない。

日本財務省は、日銀を配下に置いているので、銀行の10倍ルール(預金量の10倍まで貸し出せる)で国内に資金提供をしているから、預金量が増える消費税増税のメリットがあある。

この増えた預金量の10倍ルールで防衛省は米国から武器を買う。

あ、そうだ、日銀は、銀行の10倍ルールを目いっぱい使っているわけではなく、現在は

5倍ルール

のようですね。

国家予算は100兆円で国内資金量(マネタリーベース)は500兆円だから。

https://jp.reuters.com/article/boj-monetary-base-jan-idJPKCN1PT00B

英国の400倍ルールなどと比べると、日本の10倍ルール(実際は5倍)は、なんと、健康的なことでしょう!

日本の未来は明るい!!

第4次産業革命は成功する!!!

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/846.html#c53

コメント [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった 中川隆
2. 中川隆[-12468] koaQ7Jey 2019年2月04日 09:53:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ 1

2017年10月16日 女優を餌食とする変態プロデューサー
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68676549.html

中央: セクハラを受けたヘザー・グラムとカラ・デラヴィーン
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/3/537e7ff9.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/2/d/2d47b877.jpg

右: 強姦被害者のリゼット・アンソニー
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/d/5d1afd73.jpg


  映画の都ハリウッドは今、有名プロデューサーのハーヴェイ・ワインシュタイン(Harvey Weinstein / 65歳)が引き起こしたセクハラ問題で揺れている。このワインシュタインは、弟のロバートと共に映画会社の「ミラマックス」を創設したユダヤ人で、退社後に「ワインシュタイン・カンパニー」を設立した大物だ。日本の映画ファンなら、ミラマックス社の作品を直ぐ思い出すだろう。例えば、『恋に落ちたシェイクスピア』とか、クエェンティン・タランティーノが監督を務めたヒット作『パルプ・フィクション』、同監督による『キル・ビル』、『シカゴ』、『スパイ・キッズ』が挙げられるし、日本のアニメ映画『ポケモン』を米国で上映したことで知られている。

ハーヴェイ・ワインシュタインが手掛けた作品と言えば、大ヒット・シリーズの『ロード・オブ・ザ・リングズ』とか、ジェシカ・アルバが出演した『シン・シティー』、ブラッド・ピットがナチス狩りの役を演じた『イングローリアス・バスターズ』、クリスチャン・ベール主演の『リベリオン』、マイケル・ムーア監督がジョージ・ブッシュ大統領を批判すべく制作した『華氏911』、ジュリエット・ビノシュとジョニー・デップが共演した『ショコラ』などが挙げられる。


ワインシュタインにセクハラを受けた女性たち

左: ゾーイ・ブロック / ジュディス・ゴドレッシェ
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/5/6/569cf6b8.jpg
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右: ロザンナ・アークウェット
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http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/0/8/0815dd1b.jpg


  こうしたヒット作品を世に送り出したワインシュタインだから、業界の大御所となったのも理解できる。それに、ハリウッドはユダヤ人の人脈が蜘蛛の巣のように張り巡らされているから、同胞意識というか、義兄弟意識がかなり強い。だが、いくら偉いといっても、その地位を利用して立場の弱い女優を手込めにするのは論外である。ワインシュタインは人間の屑と呼んでも過言ではなく、はっきりと拒絶できない相手と分かっていて、無理やり犯そうとしたんだから悪質だ。

女の涙に神様が反応したのか、この助平プロデューサーに天罰が下った。ある一つのセクハラ事件が表沙汰になって、彼の悪事が暴かれ始めたのだ。(被害者女性が実際の録音テープを公開して話題になった。) すると、驚くべきことに、その被害者は一人や二人じゃなかった。何十人も名乗り出たのである。これにはセクハラに慣れたアメリカ人も呆れ顔になった。以前、当ブログで

甘言使いのユダヤ人「ズース」
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html

や、

マリリン・モンローを性的に弄んだユダヤ人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html

を取り上げたことがあるけど、ワインシュタインもそうした下劣なユダヤ人の一人である。

  被害者女性を全員挙げると長くなるので、有名な人物のみを紹介したい。まづ、人気急上昇のフランス人女優レア・セドゥー(Léa Seydoux)が受けたセクハラについて。皆様ご存じ、彼女は『ミッション・インポシブル/ ゴースト・プロトコール』や、007シリーズの『スペクター』に出演した若手の役者だから、日本人でも印象に残っている人が多いんじゃないか。

その美しいレア・セドゥーは、フッション・ショーの仕事で「ホテル・プラザ・アテネ」に滞在したことがあるという。ここで彼女はケダモノに等しいワインシュタインに襲われそうになった。ケアがワインシュタインの泊まっているホテルの一室を訪れ、ソファーに坐りながら彼と会話をしていると、突然、ワインシュタインが彼女に覆い被さり、強引にキスを迫ったそうだ。

(Molly Redden and Amana Fontanella-Khan, "Lea Seydoux says Harvey Weinstein tried to sexually assult her", The Guardian, 11 October 2017)

レアは咄嗟にこの“襲撃”を跳ね返そうとしたが、それは非常に困難だった。というのも、相手は大柄で体重のある男だ。まるで、熊に襲われた兎のような状態である。こんな奴が抱きついてきたら身動きがとれない。しかし、火事場の馬鹿力というのもあるので、必死になったレアは奇蹟的に逃れることができたという。

("Harvey Weinstein : Actress Lea Seydoux describes night Hollywood mogul jumped on me ", ABC News Australia, 12 October 2017)


(写真 / レア・セドゥー)
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  ワインシュタインはもう一人別のボンドガールにも手を出していた。それは、007シリーズの復活作『カジノロワイヤル』で悲劇の恋人役を演じたエヴァ・グリーン(Eva G. Green)である。しかし、今回の告発を行ったのは、彼女ではなく、母親のマルレーヌ・ジョベール(Marléne Jorbert)であった。この母親は、一連のスキャンダル報道を耳にして、娘が蒙ったセクハラをどうしても明らかにしたかったそうである。娘を愛する母親にしたら、このゲス野郎が罰を受けずに生きて行く事など絶対に赦せない。日本人の親だってその気持ちは理解できる。だから、マルネーヌが何としても一矢報いたい、と考えてもおかしくはない。


左と中央: 娘のエヴァ・グリーン
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右: 母のマルレーヌ・ジョベール
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/e/d/ed5b0cc4.jpg


  この憤慨する母親によれば、娘のエヴァが被害に遭ったのは、2010年から11年に掛けての頃だったという。

(Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances", People, October 13, 2017)

ところが、セクハラを受けたエヴァはワインシュタインとの確執を避けるため、事を公(おおやけ)にすることはしなかった。というのも、この変態プロデューサーは業界の大御所で、絶大な権力を握っているから、小娘の女優が太刀打ちできる相手じゃない。

「お前なんか、いつでも叩き潰すことができるんだぞ」

と暗に脅されれば、黙っているしかないだろう。マレリーヌは娘がひどく怯えており、その話題について語ることはなかったそうだ。エヴァは頭から拭うことのできない、その「事件」については忘れることにしたらしい。母のマルレーヌはたいそう悔しかったようで、ワインシュタインを「太った豚(Big Pig)」と呼んでいた。

  セクハラ事件は双方の言い分を照らし合わせて考えねばならないが、ワインシュタインのケースは被害者側の証言に信憑性が高い。何故かと言えば、彼は“常習的”にセクハラ行為を繰り返していたからだ。イギリス人役者のケイト・ベッキンゼール(Kate Beckinsale)も、かつて被害者であった。彼女は、吸血鬼を題材にした人気シリーズ『アンダーワールド』に出演し、『ヴァン・ヘルシング』、『アビエイター』にも登場した美人女優だ。

事件は彼女がまだ17歳の時に起こった。まだ高校に通っていたケイトは、ワインシュタインからコンファレンス・ルームに来るよう言われ、彼が待っている部屋をノックしたそうだ。すると、ワインシュタインがドアを開けて彼女を中に入れようとしたのだが、その時、彼はバスローブ姿であったという。まだ子供だったせいか、ケイトは性的な要求があるとは予想もしていなかった。まさか、目の前に居る中年男性がイヤらしいことを考えているとは思ってもみなかったのである。

ケイトを迎え入れたワインシュタインは、この少女に酒を勧めたそうだが、彼女は身の危険を察知し、その誘いを断り、午前中に授業があるからとの言い訳を述べて部屋を後にしたという。

(Seth Kelly, " Kate Beckinsale Details Harvey Weinstein Encounter : He Couldn't Remember If He Had Assulted Me", Variety, October 12, 2017)

それから二、三年後、ワインシュタインはケイトに再会したそうだ。その時、彼は「初対面の時に何かしたかな?」と尋ねたらしい。つまり、彼は「あの時」の事をよく覚えていなかったのである。そりゃあ、何十人もの若手女優に魔の手を伸ばしていたんだ。余りにも“多くて”一々覚えていられなかったのであろう。


(写真 / ケイト・ベッキンゼール)
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http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/6/d/6d4f5d56.jpg


  『誘惑のアフロディーテ(Mighty Aphrodite)』で助演女優賞を獲得した、ミラ・ソルヴィノ(Mira Sorvino)も性的被害に遭っていた。1995年、彼女がトロント国際映画祭に赴いた時、ワインシュタインは彼女に迫ってきたそうだ。彼は一緒に仕事をしていたミラに肉体関係を求めてきたという。

ワインシュタインはそのイヤらしい手で彼女の肩を揉み始めたので、ミラは鳥肌が立つほど不愉快だった。そんなことを気にせぬワインシュタインは彼女を付け回した。そこで、ミラは彼との「交際」は自分の信仰に反する、つまり宗教的誡律により、既婚者とは付き合えないとの口実を設け、彼の求愛を斥けたそうだ。
(当時、ワインシュタインは元アシスタントのイヴ・チルトンと結婚していた。)

Mora Sorvino 1(左 / ミラ・ソルヴィノ)
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/9/7/9799eb12.jpg

 しかし、ワインシュタインは諦めきれず、その後もミラに電話を掛けてきたという。ある時、彼は電話越しに「君のアパートに行くから」と告げて電話を切り、本当にやって来たそうだ。しかも、アパートを護衛しているはずのドアマンを素通りして、彼女の部屋に辿り着いてしまったらしい。ストーカーみたいな男がベルを鳴らし、ミラがドアを開けると、ワインシュタインは彼女のペット(チワワ)を抱きかかえて立っていたという。もう、彼女は震えが止まらなかった。そこで、焦った彼女は、もうすぐボーイフレンドがやって来るから、との理由で彼を追い払ったそうだ。

(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories", The New Yorker, October 23, 2017)

こんな怖ろしい目に遭ったミラだが、彼女はワインシュタインの力を恐れていたので、公然と彼を非難することができなかった。もし、この性的嫌がらせを通報したら、彼女のキャリアは終わってしまうからだ。当時、ミラマックスの女性社員もワインシュタインの被害者となっていて、ミラはその事を知っていたという。権力者には楯突くことができない。つまり、セクハラを受けた女性たちは泣き寝入りするしかないのだ。

  スケベ中年を体現するワインシュタインは、特に若い女を「大好物」にしていた。イギリス人女優のジェシカ・ハインズ(Jessica Hynes)は19歳の時、ある映画のオファーが来たそうだ。この映画を制作するスタッフの中にワイシュタインがいたそうで、彼は「スクリーン・テスト」という名目で彼女に対し、ビキニ姿になるよう言い付けた。ところが、この命令に憤慨したジェシカは断固拒絶。すると、彼女は役を失ってしまったそうだ。

(Nicole Bitte, "Actress Jessica Hynes claims Harvey Weinstein asked her to audition in a bikini", New York Daily News, October 6, 2017)

たぶん、ワインシュタインは「オーディション」にかこつけて、彼女の「肉体」を眺めたかったのだろう。


左: ジェシカ・ハインズ
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/0/b/0b54688d.jpg

右: カラ・デラヴィーン
http://livedoor.blogimg.jp/kurokihelion/imgs/b/c/bcdc436e.jpg


  変態というのは様々な性癖を持っているようで、自分で犯す以外に他人に卑猥なことをさせて喜ぶ場合がある。イギリス人のファッション・モデルで女優業も営むカラ・デラヴィーン(Cara Delevigne)も、ワインシュタインの性癖に戸惑った女性の一人だ。

彼女がこのプロデューサーとミーティングを行った際、ワインシュタインはカラに別の女性とキスをしてくれと頼んだそうだ。つまり、レズビアン・ショーを期待していたのだろう。

また、彼女がワインシュタインと二人っきりになった時の事である。彼は自分が出逢った女優全員と寝たことを自慢し始め、その後、彼女たちがいかに出世していったかを滔々と語ったそうである。そして、ワインシュタインはカラに自分の部屋に来るよう誘ったそうだ。

もちろん、彼女は即座に断った。当り前だ。こんな話を聞いた後で、誰が部屋を訪れるというのか。いくら無防備なペンギンだって、危険を察知する本能を持っているから、全速力でその場を後にするだろう。日本の鴨(カモ)だって、ワインシュタインを見たら、ネギじゃなくてペッパー・スプレーを手にするはずだ。

  この卑猥なユダヤ人は、いたいけな10代の乙女のみならず、既婚者や身持ちの堅い婦人にもその毒牙を向けていた。彼はミラマックス社の依頼で脚本編集を手掛けていたリザ・キャンベル(Liza Campbell)に食指を伸ばしたそうだ。彼女はコードア伯爵(Earl of Cawdor)の娘で、1995年当時、彼女は離婚して英国に戻っていた。リザは『恋に落ちたシェイクスピア』や『アンユージュアル・サスペクト』を担当した脚本家でもある。

彼女は映画の脚本の件でワインシュタインが泊まっている「サヴォイ」ホテルの部屋を訪ねた。二人が会話を交わしてしばらくすると、彼は何故か浴室に向かい、服を脱ぎ始め、お湯を張った浴槽に入り始めたという。そして、彼は浴室から、

「来いよ! きっと楽しいぞ。ここにシャンペンもあるし、オレを洗ってもいいんだぞ」と呼びかけたそうだ。

(Valerie Edwards, "Harvey Weinstein stripped, asked me to jump in the bath and soap him at the Savoy", Daily Mail, 9 October 2017)

この破廉恥な誘いに彼女は激怒した。

「私は子を持つ母親で、立派な大人なのよ ! 初心(うぶ)な小娘じゃなんんだから !」

と言い返したそうだ。彼女の描写によれば、ワインシュタインは“アバタ(膿疱)”ヅラの牛みたいに「でっぷりとした」男で、『ソプラノズ(The Sopranos)』に出てきそうな殺し屋にソックリだったという。(この『ソプラノス』はアメリカで大ヒットしたTVドラマである。) 確かに、ワインシュタインはラス・ヴェガスでふんぞり返るユダヤ人ギャングのような人相をしている。


左: リザ・キャンベル
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左 アシュリー・ジャッド
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  性慾が剝き出しのワインシュタインには、女性をおびき寄せる時に使う十八番(おはこ)があった。彼はこの手口を用いて女優のアシュリー・ジャッド(Ashley Judd)を「モノ」にしようとしたことがある。

今から約20年前、ワインシュタインは「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに泊まっていた。アシュリーは仕事を介した朝食会だと思って、彼が泊まるホテルを訪れたそうだ。ところが、ワインシュタインは彼女を自分のスウィート・ルームに向かわせ、バスローブ姿で彼女を迎えたという。そこで、狙いの女優をおびき寄せたワインシュタインは、アシュリーに「マッサージ」を頼んだそうだ。ところが、残念至極。彼女はきっぱりと断った。

(Brian Neimietz & Nancy Dillon, "Harvey Weinstein admits his behavior has caused women pain after Ashley Judd, others accuse him of harassment, New York Daily News, October 5, 2017)

左 アシア・アーゲント
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  しかし、どうもワインシュタインは頻繁にこの手口を用いていたようで、イタリア人女優のアシア・アーゲント(Asia Argento)にもマッサージを頼んでいたそうだ。しかも、ローションまで持参していたそうだから、「いつも」の調子だったんだろう。

彼女の場合はもっと深刻で、ワインシュタインは彼女に尺八、つまり「オーラル・セックス」まで強要したそうだ。

(Ronan Farrow, "From Aggressive Overtures to Sexual Assult : Harvey Weinstein's Accusers Tell Their Stories")

まったく、呆れた野郎だ。こんな奴のペニスをしゃぶるなんて穢らわしい。噛み千切ってゴミ箱にでも捨ててやればいいのに。でも、後味が悪そうだから、止めた方がいいかも。(例えば、脳裡に焼き付いてしまって、ホットドックが食べられなくなるからねぇ。)

  女優を食い物にするワインシュタインは、同様の手口で自分の社員にも股間を膨らませていた。

2014年、彼は臨時雇いのエミリー・ネスター(Emily Nester)を「ペニンシュラ・ビヴァリー・ヒルズ」ホテルに呼びつけ、ある「取引」を持ち掛けたという。

それは、もし彼女が「性的奉仕」を受け容れるなら、出世させてやるぞ、という内容であった。

翌年にも同様のセクハラが、このホテルの一室で行われたそうで、彼はある女性アシスタントを招き、裸のワインシュタインが彼女にマッサージをしてくれ、と迫ったそうだ。すると、彼女は恐怖の余り泣き叫び、取り乱したそうだ。

(Jodi Kantor and Magan Twohey, "Harvey Weinstein Paid Off Sexual Harassment Accusers for Decades", The New York Times, October 5, 2017)

そりゃそうだろう。あんな形相のデブが丸裸になって近寄ってくるんだから、全身に戦慄が走ってもおかしくはない。そもそも、「マッサージをしてくれ !」じゃなくて、「マッサージをさせろ !」の間違いじゃないのか。各事件の詳細と結末は定かではないが、少なくとも八名の被害者女性はワインシュタインとの示談に応じたそうだ。


精子を発射する変態オヤジ

左 ローズ・マッゴーワン)
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  セクハラだけでも嫌なのに、強姦までされた女性は本当に憐れだ。TVドラマ『チャームド: 魔女3姉妹』で有名なローズ・マッゴーワン(Rose McGowan)も、ワインシュタイの餌食となった犠牲者の一人である。

彼女は23歳の時、ホテルの一室で強姦されたそうだ。事件後、ローズはアマゾン・スタジオにレイプを訴えたそうだが、スタジオ側は彼女に冷淡で、その訴えを無視したばかりか、彼女の番組を終了させてしまった。しばらくして、彼女はワインシュタインの示談に応じたそうだが、今回の騒動を受けて昔の屈辱を暴露することにしたそうだ。

(Sam Levin and Olivia Solon, "Rose McGowan alleges rape by Harvey Weinstein and Amazon ignored claim", The Guardian, 13 October 2017)

  たぶん、ワインシュタインによる一連のセクハラ事件が明らかになったので、ローズもようやくその重い口を開けることにしたんだろう。それにしても、スタジオ関係者は情けないというより、人間として最低でモラルのカケラも無い。臭い物に蓋をして「無かった事」にするなんて酷いじゃないか。おそらく、ワインシュタインが大物プロデューサーだから、アマゾン・スタジオも表沙汰にできず、封殺することで乗り切ろうとしたんだろう。

アマゾンの最高責任者であるジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)は、常日頃リベラル派気取りで善人を演じているが、いざ権力者を前にすると手のひらを返してしまうんだから、「口先番長」に過ぎない臆病者である。リベラル派というのが如何に偽善者なのかが、これで一般人にもよく判るだろう。

  偶然と不幸はシャムの双子のようにくっつくことがある。ワインシュタインが犯した数々の悪行を知れば、ハリウッド・スターのブラッド・ピット(Brad Pitt)が、このユダヤ人をぶっ飛ばしたくなるのも納得できるだろう。事件はかなり昔に起きていた。今では大女優になっているグウィネス・パルトロー(Gwyneth Paltrow)が、ブラッド・ピットの恋人であったことはよく知られている。

事件は彼女がまだ売れていない22歳の頃に起こった。彼女はワインシュタインの映画『エマ』で初めての配役をもらい、胸を弾ませて準備を整えていた。すると、彼女はミラマックス・スタジオのボス、則ちワインシュタインからビヴァリー・ヒルズにあるペニンシュラ・ホテルのスウィート・ルームに来るよう命ぜられた。「打ち合わせ」という件でやって来たグウィネスは、そこで“予想外”の体験をすることになる。

ワインシュタインは彼女の体に手を掛け、ベッドルームで例の「マッサージ」をしてくれるよう仄(ほの)めかしたというのだ。まだ、駆け出しの役者だった彼女は、未知の恐怖で凍りついたという。


左: グウィネス・パルトロー
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右: グウィネスとブラッド・ピット
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  だが、グウィネスは意思が強かったのだろう。彼女はボスの誘いを断った。そして、当時付き合っていたブラッドに「事件」を打ち明けたそうだ。激怒したブラッドはワインシュタインに詰め寄り、彼の胸を指で突きながら「二度と彼女に手を出すんじゃないぞ !」と脅したらしい。さすが、ブラッド・ピットだ。単なるハンサム青年じゃない。男はこうでなくっちゃ。「どうぞ、心ゆくまでご賞味ください」なんて言う男は最低だ。

ブラッドはハリウッドの大御所に対して怯まなかったところが凄い。その後、グウィネスと会ったワインシュタインは、彼女に「あの事を他人に喋るんじゃねえぞ !と釘を刺したそうだ。『エマ』に出演していたグウィネスは、もし誰かに喋ったら役を降ろされるんじゃないかと心配していたらしい。案の定、ワインシュタインは腹癒せに彼女をしょっちゅう怒鳴りつけていたそうで、クウィネスには拷問のような日々であったそうだ。

(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them", Yahoo Celebrity, October 11, 2017)

左: ジェニファー・アニストンとブラッド
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右: ブラッドとアンジェリーナ・ジョリー
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  ブラッド・ピットがグウィネスと別れた後、女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)と付き合い、結婚寸前まで漕ぎ着けたというのは広く知られている。しかし、その二枚目俳優を美人女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)が掠奪する形で、そのハートを射止めたことも有名だ。

ところが、このアンジェリーナもワインシュタインの被害者だった。彼女は若い頃、この助平プロデューサーからセクハラを受けたそうで、それ以来、ワインシュタインとの仕事を拒絶し、他の女優にも警告を発していたそうだ。ただし、夫のブラッドはワインシュタインの映画『イングローリアス・バスターズ』に出演していた。何故かと言えば、監督が友人のクウェンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)であったから、しぶしぶオファーを受け容れたのだ。(現在、ブラッドはアンジェリーナと離婚しているから、「元夫」になっている。)

左 ルイゼット・ガイス
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  ワインシュタインの話をすると、もう厭になってくるし、吐き気がする。でも、省略できない事件があるから意地でも紹介したい。女優で脚本家も務めるルイゼット・ガイス(Louisette Geiss)は、ワインシュタインの「奇行」を暴露した。

2008年、彼女がサンダンス映画祭に出席し、映画の売り込みを行っていた時の事だ。彼女はワインシュタインのオフィスに行き、そこで映画について彼と話をしていた。ワインシュタインは彼女の作品に大変興味を示していたのだが、30分くらい経った頃、彼は席を外し、浴室の方に行ってしまった。ところが、戻ってきたワインシュタインはバスローブ姿に着替えていたという。しかも、前の部分がチラリと開いているんだから唖然とするじゃないか。

彼は映画の話を続けてくれとルイゼットに告げたというが、彼は隣に設置されている浴槽に入ったそうだ。彼女は驚いたが、仕方なく話を続けることにした。

  すると、信じられない事が起こった。調子に乗ったワインシュタインは、マスターベーションするから見ていてくれ、と彼女に告げたのだ。日本人女性なら、「えっっっ、何?! 冗談でしょ !」と声を荒げてしまうだろう。本当に信じられないが、バスタブに浸かるワインシュタインは、自慰行為を見物して欲しかったそうである。

呆れたルイゼットは、即座に「帰る !」と言い出し、自分のバッグを手にして部屋を出ようとした。すると、ワインシュタインが追いかけてきて、彼女の腕を摑み、浴室に連れ戻すと、再度ルイゼットに「観ていてくれ」とせがんだそうだ。

(Raechal Leone Shewfelt, "Gwyneth Paltraw, Angelina Jolie, and others say Harvey Weinstein harassed them" )

もう、ワインシュタインは「アホ」を通り越して「病気」である。「病膏肓(やまい・こうこう)に入る」と言うが、ワインシュタインの場合、内臓だけじゃなく、脳幹の奥にまで病が進行していたんじゃないか。

  テレビ局で仕事をしていたジャーナリストのローレン・サヴァン(Lauren Sivan)も、十数年前、同様の“おぞましい”事件に遭っていた。彼女がキューバ風のクラブ兼レストランである「カフェ・ソシアリスタ」に招かれた時だ。ワインシュタインは彼女を店のキッチンに連れ出し、厨房に居たスタッフを追い払うと、ローレンにキスをしようとした。彼女がワインシュタインを押しのけ、そのセクハラを拒絶すると、彼は後ずさりして次のように言ったという。

「いいか、君はそこに立って、黙っていれはいいんだ」と。

彼は厨房の出口を塞ぐと、おもむろに自分のペニスを取り出し、マスターベーションを始めたという。この変態野郎は興奮が絶頂に達したので、すぐ側にあった植木鉢に射精したそうだ。

(Harvey Weinstein Allegedly Masterbated in front of a TV Reporter, Ejaculated into a neaby Potted Plant", Perez Hilton, October 7, 2017)

左: ローレン・サヴァン
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中央と右: アンジー・エヴァーハート
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  ワインシュタインは他の女性に対しても、同様の異常性癖を“披露”していたようで、トップ・モデルのアンジー・エヴァーハート(Angie Everhart)も被害者であった。彼女はKLOSラジオに出演した際、自身の体験を物語っていたという。

数年前、彼女がヴェニス映画祭に参加した時、ワインシュタインと一緒に船に乗船したことがあるそうだ。彼女が部屋で寝ていると、ふと誰かが側に居ることを気づいた。何と、ワインシュタインがベッドの脇に立っており、彼女の面前でマスターベーションをしていたというのだ。「きゃゃゃー !!!!」と絶叫したかどうかは定かではないが、アンジーが恐怖で凍りついたのは確かである。

(上掲記事 Peter Mikelbank, "Harvey Weinstein Allegedly Threatened to Destroy Bond Star Eva Green After She Refused His Sexual Advances")

これって、四谷怪談より怖いじゃないか。枕元に幽霊じゃなくて、変態のユダヤ人が立っていたなんて。

  もう、嫌だ。言葉が出ない。人間の屑だ。こんな奴が尊敬を集める業界人だなんて信じられない。ワインシュタインには羞恥心が無いのか? 被害者女性もさることながら、彼の妻であるジョージナ・チャップマン(Georgina Chapman)と二人の子供が不憫だ。夫人の方は悪い男を選んだとして諦められるが、娘のインディア・パールはまだ7歳だし、息子のダンシェルは4歳だから、二人の人生を考えれば気が重くなる。また、ワインシュタインには前妻との間に三人の子供がいるから悲惨だ。長女のレミーは22歳で、次女のエマは19歳、末っ子のルースは15歳だから、まだ多感な時期である。マスコミによる連日の報道で、父親の醜態が世間にバレたんだから、彼らが学校に行きたくないとグズっても無理はないだろう。ワインシュタインは治療に取り組むと発表していたが、そんなことで家族の屈辱感が消えるのか? ユダヤ教では自殺が禁止されているけど、潔く「腹を切れ」と言いたくなる。


左: ジョージナ・チャップマン
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中央: ワインシュタイン夫妻
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右: ハーヴェイと娘のインディア・パール
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日本でも起こりうる事件

  我々は米国での醜聞を耳にして、対岸の火事と思いがちである。しかし、我が国の藝能界だって異民族に支配されるという恐怖は存在するはずだ。例えば、朝鮮系の大物プロデューサーとか、大手プロダクションの重役とかが、若い歌手や女優の卵などに目を附け、権力を用いて手込めにしようと目論むかも知れない。

日本の藝能界は驚くほど閉ざされた社会で、主要な藝能事務所が仕切っている。個人の歌手や俳優が勝手に活動できないし、独立の動きを見せれば直ちに潰されるか、干されるかのどちらかだ。事務所と個人の「契約」と言えば聞こえが良いが、実質的には「隷属」を強いる承諾書に過ぎない。「自動更新」なんて実質的に奴隷契約だ。

だから、助平な藝能業界人が美人女優に手をつけても、その被害者女性は抵抗できないし、強姦とかセクハラで訴えることもできない。暴力団に囲われた娼婦と同じである。もし、告発したら藝能生命が絶たれてしまうし、たとえ示談に漕ぎ着けても、その後の処遇がどうなるか判らない。もしかしたら、「来るはず」の役どころがキャンセルされて、出演している番組からも降ろされてしまう可能性だってある。そして、いつの間にか仕事が減ってくるという恐怖もあるんじゃないか。

権力者の「誘い」を断れば、こうした“仕置き”が待ち受けていると思えば、“成功”を目指す若手女優は助平ジジイからの“性交”を拒めないだろう。しかも、こうした下郎のバックにはヤクザが控えていたりするから尚更だ。


左: ブライス・ダナー
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右: 両親のブライスとブルースと一緒のグウィネス
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  ワインシュタインに犯されたり、恐怖の瞬間を味わった女性にも、両親や兄弟がいるはずだが、その家族は今どう思っているのか? 例えば、グヴィネス・パルトローの母親は女優のブライス・ダナー(Blyth Danner)で、亡くなった父親のブルース・パルトロー(Bruce Paltrow)は映画のプロデューサーだった。父のブルースは2000年に映画『デュエット(Duets)』を制作し、娘のグウィネスを主演に据えていたが、娘の過去を知っていたのかどうか判らない。ただ、映画界にはトンデモない野獣がいるということだけは知っていたはずだ。

母親のブライスも若手女優を食い物にする映画関係者がいることを知っていたはずだから、娘の災難は予測できたはずなのだが、子供の藝能界入りを阻止できなかった。

アンジェリーナ・ジョリーの両親だって判っていたはずだ。彼女の父親は有名俳優のジョン・ボイド(Jonathan V. Voight)だし、今は亡き母親のマルシア・リン・ベルトランド(Marcia Lynn Bertrand)もカナダ人女優だったから、藝能界の危険性を承知していたはずである。


中央: アンジェリーナ / 右: マルシア・リン・ベルトランド
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  一方、藝人となった日本人の親はどうなのか?

二世藝人の親はともかく、藝能界とは係わりを持ったことの無い者がほとんどだろう。一般的に、実家の両親は娘がテレビや映画で活躍する姿を観て喜ぶが、その裏で凌辱されているなどとは夢にも思わない。セクハラを受けた娘だって両親に心配をかけたくないから黙っているし、警察沙汰にもできないから、「事件」は闇に葬られるのがオチだ。

でも、愛する娘が朝鮮系のゲス野郎に犯されたと知った父親はどう思うのか、ちょっと興味がある。

大抵の親は泣き寝入りするだろうが、中には復讐を誓う父親が出てくるかも知れない。日本人のクズでさえ嫌なのに、朝鮮人のケダモノに我が子を犯されたら殺したくなる。したがって、娘を凌辱した変態に対しては、バックハンド・ブローとか下段蹴りくらいじゃ気が治まらない。やはり、相手のアゴに膝蹴りを数発とか、二度とセックスが出来ないように股間を踏み潰したりすべきだ。

まぁ、ホドリゴ・ノゲイラ風にアナコンダ・チョークとはいかなくても、拳の鉄槌で相手の鼻か肋骨をへし折るとか、マウント・ポジッションで肘(ひじ)を顔面に突き刺すとかしたいだろう。法律的には傷害罪となるが、日本人の感情としては当然の「報い」となる。

  娘の藝能界入りを許す親は、見知らぬ男に「弄ばれる」ことをも覚悟すべきだ。

日本の藝能界には朝鮮系だけじゃなく、帰化した支那人も参入してくるから、可愛い娘は「格好の餌食」となるだろう。

自宅でぐーすかイビキをかいて寝ている父親は、箱入り娘が裏でこっそり犯されても気づかない。追い詰められた娘の前で、変態プロデューサーがその穢らわしい精子を娘に吹き掛けるなんて、想像するのもおぞましいじゃないか。

日本人に怨みを抱く朝鮮系や支那系のプロデューサーだと、「性奴隷を弄んだ日本人への復讐だ !」なんて言い出しかねないぞ。やはり、藝人の娘を持つ親は、“イザ”という時に備えて、必殺仕置人とかを雇っておかなくっちゃね。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68676549.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK257] ファミマがこども食堂を全国展開するそうで美談になっているが、本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
8. 2019年2月04日 09:54:11 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[253]
ブラック企業の権化、コンビニ本部を信じるめでたい人がここにも登場。

オーナーを契約でしばり365日24時間働かせアルバイトには最低賃金、自爆買取りを強要する。親が死んでも店を休業にすることも認めないそうだ。

そんな事業体がボランティア活動? ただし宣伝だけはうまい。少しは自分の頭でものを考えたら。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/151.html#c8

コメント [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった 中川隆
3. 中川隆[-12467] koaQ7Jey 2019年2月04日 09:54:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ 2


ユダヤ人が弄ぶ淫売白人 / ハリウッドに張られた蜘蛛の巣 (前編)
役者は売春婦と同じ職業
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html


  ナチス時代以前のドイツでも、甘言を使って白人娘をたぶらかすユダヤ人が、よく小説や風刺画の主題になったのもである。現在だと1940年に制作された『ユダヤ人ズース(Jew Süß)』が反ユダヤ主義映画として有名だ。これはウィルヘルム・ハウフ(Wilhelm Hauff)原作の小説を基にして作られた作品で、ヴィッテンベルクのカール・アレグザンダー公爵に仕えたヨセフ・ズース・オッペンハイマーという宮廷ユダヤ人がモデルになっている。

映画の中では、貪欲なユダヤ商人ズースが貴族に近づき権力を得るや、一目惚れしたアーリア人女性に言い寄り、遂には自殺にまで追い込むというストーリーが挿入されていた。

つまり、この作品の中には、美しく純粋なゲルマン人娘に下劣で醜いユダヤ人が近寄り、お金に物を言わせて性的に征服するんだ、という警告が含まれている。こんなプロパガンダ映画を観たユダヤ人は、「ナチスによる人種偏見だ」、「反ユダヤ主義者による差別だ」、と怒り狂うだろうが、1970年代以降のハリウッド映画を観ていると、あながち嘘だとは思えない。アメリカの映画界を独占するユダヤ人が制作する作品には、ユダヤ人男優が西歐系白人女性を手込めにする物語が矢鱈と多いのである。


  セム種族の遺伝子をふんだんに持つ異邦人にとって、西歐系白人女性を手込めにするのは、「成功の証(あかし)」である。

よく、高校時代にモテなかったユダヤ人少年が、可愛いチアリーダーを恋人にする白人の同級生を羨み、「いつかはオレも」と思いながら勉強に励むことがある。しっかりと猛勉強して金融業界とか法曹界に入り、大金を稼ぐようになると、秘書として雇った西歐人娘と情事を重ねたり、パーティーで知り合った白人美女を妻にしたりする。これがいわゆる「トロフィー・ワイフ」で、社会的地位を築いたユダヤ人ビジネスマンの自慢となる。

例えば、「ワンダー・ウーマン」で人気女優となったリンダ・カーター(Lynda Carter)と結婚したロバート・アルトマン(Robert Altman)が有名だ。1991年に彼が法律顧問を務めていたBCCI(国際金融商業銀行)が、不法営業や不正疑惑で非難された時、カーターは夫のロバートにくっついて公聴会に顔を出していた。たぶん、当時のニュース映像を覚えている方も多いんじゃないか。きらびやかな美人妻が、冴えない男に付き添っていたのだ。嫌でも目に入る。

しかしながら、CIAの裏工作や資金洗浄を手助けしていたアルトマン見ていると、やっぱりユダヤ人って金融業がよく似合っているなぁ、と思えてくる。序でに言えば、BCCIでアルトマンの相棒にsっていたのは、あの元国防長官クラーク・クリフォード(Clark Clifford)であった。


左: リンダ・カーター
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中央: ロバート・アルトマンとリンダ夫人
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  ハリウッドがユダヤ人によって創設され、隅々まで支配されいることは、多くの知識人やジャーナリストが明らかにしている。例を挙げれば、『The Empire of Their Own』を執筆したニール・ギャブラー(Neal Gabler)とか、ユダヤ人記者のジョエル・シュタイン(Joel Stein)などが有名だ。また、若手のユダヤ人論客ベン・シャピロー(Ben Shapiro)がハリウッドの大物に会ってインタヴューを行い、「プライムタイム・プロパガンダ(Primetime Propaganda)」という本を出版している。

一応、保守派知識人のスタンスを取るシャピロは、著書の中でユダヤ人がいかに左傾化しているか、どのようにテレビ局やマスメディアを牛耳っているかを述べていた。ユダヤ人の中には、権威に楯突くことを趣味にしている人物が多いから、我々は時たま貴重な証言を聞くことが出来てしまう。例えば、左翼系作家のアプトン・シンクレア(Upton Sinclair)は、ハリウッドのユダヤ人がどのように白人娘を扱っていたかについて述べていた。彼は女優たちの事に触れ、

「ユダヤ商人はキリスト教徒の乙女を売春婦や妾として売りさばいたよなぁ。今日でも私が住む南カルフォルニアで、同じ活動を展開しているんだよね」

と語っていたのだ。うわぁぁぁ !! こんなこと言ったらアメリカでは自殺行為だぞ。でも、悪名高い左翼組織のACLUに属していた過激派だから、悪魔のようなユダヤ人に対して遠慮が無い。さすが、ユダヤ人と同類の白人左翼には度胸がある。「勇気」という掛け声だけは“いっちょ前”の保守派論客とは出来が違う。ユダヤ人からの批判にびくともしないんだから、日本人はこうした図太いアメリカ人左翼に学ばなきゃ。


(左: アプトン・シンクレア / 中央: ニール・ギャブラー / 右: ベン・シャピロー)

  「紙の爆弾」を投げつけるのは、何も左翼活動家ばかりとは限らない。映画「ハムナプトラ」や「ナイロビの蜂」で人気女優となったレイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)が、意外な発言を行っていたのである。

彼女はハンガリー系ユダヤ人の父親とカトリック信徒だったイタリア系オーストリア人の母親(後にユダヤ教に改宗)との間に生まれたユダヤ人娘である。英国籍を持つレイチェルは、ケンブリッジ大学に進んだ才女で、私生活では一度目の結婚で息子を産んだあと離婚し、「007」のボンド役俳優で脚光を浴びたダニエル・クレイグと再婚したことは記憶に新しい。彼女はユダヤ人ジャーナリストのエマ・フォレストにインタヴューを受け、ハリウッドがユダヤ人によって仕切られている事実を語っていた。エマが

「ユダヤ人の民族性が役者の枠を縮めてしまう事があるのか?」

と尋ねると、レイチェルは以下のように答えていた。

  まあ、いつもそう感じるんだけどけど、私たちユダヤ人はエキゾテックであることから逃れることができるのよ。私たちは一種の偽装したユダヤ人なの。大きな鉤鼻と太った顔があなたにも影響を与えているのよ。それを認めるって怖いじゃない。

  対するエマはこう述べる。

  そうね、ジャッーキー・メイソンが或るジョークを言っていたわ。ユダヤ人のように見える事を欲する女性なんか一人もいない、てっね。「もしかしたら、あなたはは私が可愛いイタリア人と思うかも知れないし、私はロシア人に見えるかも。たぶん、スペイン人に見えるのかしら。・・・・でも、やはりユダヤ人に見える」だって。


左: レイチェル・ワイズ
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右: 夫のダニエル・クレイグと一緒のレイチェル
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  まぁ、ユダヤ人は根本的にヨーロッパ人と違うから、どうしてもユダヤ人的な人相が目立ってしまう。ただ、昔から様々な国に住みついて、現地人と結婚したりするから、ユダヤ人的容姿が薄くなることがよくある。レイチェル・ワイズの場合、中東系のセム種族というより、チェコかハンガリーに住むヨーロッパ人女性のように見える。しかし、それでもハリウッドの映画会社はなるべくなら、売り出す役者をヨーロッパ人のように見せたい。ユダヤ風の名前だと響きが悪いから、ユダヤ人と分からぬよう英国風に変えてしまうことがよくある。

映画ファンの間で知られているのは、ロシア(ベラルーシ)からの移民「イサー・ダニエロヴッチ(Issur Danielovitch)」から改名した「カーク・ダグラス(Kirk Douglas)」、ジェイミー・リー・カーティスの父親は有名な「トニー・カーチス(Tony Curtis)」だが、元の名前は「ベルナルド・シュワルツ(Bernard Schwartz)」だ。

レイチェルも19歳でアメリカに進出した時、エージェントから「ワイズ」という姓を変えろと勧められたそうだ。そこで、彼女は「どうして? ユダヤ人がハリウッドを牛耳っているから? 」と尋ねた。彼女のエージェントは「そうだよ」と答えたそうだ。ところが、その理由がとんでもなく凄いものだった。彼によれば、映画会社の重役たちは「役者」を「シクサ(shiksa)」がする職業と考えていたのだ。


左: カーク・ダグラス
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中央: トニー・カーチス
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左: 娘のジェイミー・リー・カーチス
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  ところで、この「シクサ」とはいったい何か?

普通の日本人なら、まず聞いたことがないだろう。ユダヤ人の言葉たるイデッシュ語で、「不浄な動物」、つまり異教徒(ゴイム/家畜並みの人間)の女性を意味する侮蔑語なのだ。具体的に言えば、異教徒、特にキリスト教徒の女、すなわち淫売のように“ふしだらな”女を指している。

神様に選ばれし清らかなユダヤ人にとったら、いくら演技とはいえ、人前で丸裸になったり、見知らぬ男とセックスして雌犬の如く喘ぎ、雌牛みたいに乳房を揉まれたりする西歐人の女は、穢らわしい売春婦なのだ。

したがって、演技というものは貞淑なユダヤ人女性では、とても出来ない淫乱な仕事という訳である。

エマによると、世界中にいる自己嫌悪のユダヤ人の中で、ハリウッドのユダヤ人が一番自らを嫌っているユダヤ人らしい。彼らは銀幕に映る彼ら自身の姿を見たくないのだ。

だから、ローレン・バコール(Lauren Bacall)は素性を隠したし、ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)は「ホロウッツ(Horowitz)」というユダヤ名を「ライダー」に変えてしまったそうだ。


左: ローレン・バコール
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ウィノナ・ライダー
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右: ドリュー・バリモア
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  レイチェル・ワイズの発言は更に衝撃的なものだった。

  ある意味、演技というのは売春なのよね。ハリウッドのユダヤ人達は、同胞の女性がそんな事に関与するなんて、嫌でたまらないのよ。それと、「ポートノイの不平」的要素もあるのかも。(フィリップ・ロスの小説で、露骨な性的表現が問題となった。) ハリウッドのユダヤ人たちは、ブロンドのアーリア人を夢見ているのね。(Emma Forrest, Rachel Weisz, Index Magazine)

  ハリウッドに巣くうユダヤ人は、大勢の前で淫乱な演技をするのは金髪のゲルマン人女性に限る、と思っていたのだ。しかし、そうした侮蔑とは裏腹に、彼らは憧れの人種に恥ずかしい性的行為をさせて興奮していたのである。

ただ、ユダヤ人の監督やプロデューサーはヨーロッパ人同士のセックスでは癪に障るから、白人の男優をユダヤ人の男性に替えて、白人美女と性的行為をさせて、あたかも自分が美人女優とセックスをしているかのような白昼夢に耽るのだ。

現実の世界では、ユダヤ人男性がアーリア系美女を恋人に出来ることは限らないから、映画の中でその願望を実現させているのだろう。

例えば、ユダヤ人男優のアダム・サンドラーが主演を果たした「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」では、恋人役にドリュー・バリモア(Drew Barrymore)が起用されていた。「クリック」ではこれまた美人女優のケイト・ベッキンゼール(Kate Beckinsale)が共演者になっている。


左: ケイト・ベッキンゼール
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右テリー・ポロ
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  精神分裂症患者がよく似合うベン・スティラーは、「ミート・ザ・ペアレンツ(Meet the Parents)」に出演し、恋人役は白人女優のテリー・ポロ(Teri Polo)が務めていた。彼女は裕福な中流階級のご令嬢で、父親役のロバート・デ・ニーロに溺愛されている、とう設定だった。そこにユダヤ人看護師役のベンが婚約者として現れ、一悶着起こすというストーリーである。

何とも興味深いのは、ベンの両親役にユダヤ人のダスティン・ホフマンとバーバラ・ストライサンドが起用されていたことだ。映画の中では、この両親がヒッピー世代の左翼崩れという設定になっていたから愉快だ。ユダヤ的ユーモアがちゃんと混ぜてあった。


左: バーバラ・ストライサンド
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ダスティン・ホフマン
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  サンドラーとスティラーの大先輩で、人気コメディアンのビリー・クリスタル(Billy Crystal)は、「恋人たちの予感(When Sally Met Harry)」に主役として出演し、恋人役のサリーにはメグ・ライアンが抜擢されていた。ユダヤ人たるビリーの恋人役ならロジー・オドンネル(Rosie O'Donnell)くらいが適役なんじゃないか。ベン・スティーラーが出演した「ポリー my love (Along Came Polly)」では、これまた金髪女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)が共演。ジェニファーは人気TVドラマ「フレンズ」でも、ユダヤ人男優のデイヴッド・シュワイマー(David Schwimmer)と恋仲になるレイチェルを演じていた。でも、私生活ではブラッド・ピットと付き合っていたから、現実と虚構とのズレは著しい。


左: ロジー・オドンネル
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メグ・ライアン
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ジェニファー・アニストン
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右: メラニー・グリフィス
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  だが、こんな恋愛コメディーで驚いてちゃいけない。メラニー・グリフィス(Melanie Griffith)が主演した映画「刑事エデン/追跡者(A strager among us)」では、メラニー扮する女刑事エデンが犯人を追って、ニューヨークのユダヤ教徒コミュニティーに潜入し、ユダヤ教の神秘主義者であるアリエルに恋をする設定になっていたのだ。

大都会に暮らす遣り手の女刑事が、不気味なユダヤ人の聖書研究家に惚れるなんて、普通じゃ絶対あり得ない。しかも、その現実派の世俗的警察官が、金髪の北歐美人ときている。もう呆れてしまうというか、設定じたいが無茶というか、ユダヤ人の妄想には付き合いきれない。ニューヨークに暮らす実際のユダヤ教徒の中にも、白けてしまうしまう者がいたんじゃないか。


左: 好ましいアーリア系女性
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右: ユダヤ人の役者
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  日本人女性からすれば、フィクションの世界で願望を実現化させるユダヤ人なんか、気色の悪い変態にしか見えないが、ユダヤ人制作者はゲルマン美女にエッチな行為をさせて、それを覗きながら自慰(マスターベーション)を行うのが好きなのだ。

もっとひねくれたユダヤ人監督になると、白人男性に復讐しようとして、わざと黒人男優を選び、白人美女とセックスさせる設定にしているのだ。

つまり、傲慢な白人男性の娘を、穢らわしい黒人に抱かせることで、ユダヤ人をイジメてきた白人どもを侮辱しているのである。白人の父親にとって、娘が黒人とセックスするなんて死ぬより辛いことなのだ。

だから、ユダヤ人は「人種平等」という大義を掲げ、白人と黒人との性交だって許容されるべし、と訴えている。

(しかし、そう叫んでいるユダヤ人でも黒人と結婚する者は稀で、大半は同胞か白人と結婚するのが普通である。人種混淆のニューヨークであれば、黒人とユダヤ人のカップルが多くなるはずなのに、白色系ユダヤ人ばかりなのは奇妙である。人種差別が当然のユダヤ人にしたら、最初から黒人は恋愛対象ではないのだ。)

心優しいユダヤ人は、黒人だから結婚相手にしないというのは道徳に反している、と映像を通して白人娘たちに刷り込んでいる。彼らが作る映画やドラマで、異人種間セックスのシーンが多いのは、白人を遺伝子レベルで撲滅してやろう、と謀っているからだ。

こうやって平和裏に報復を遂げたユダヤ人は、ついでに大金を稼いで儲けているんだから笑いが止まらないんだろう。


西歐人女性
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右: ユダヤ人男性
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  一方、アメリカの無力な白人男性は、ユダヤ人に腹を立てても財力に乏しいから蟷螂(とうろう)の斧に等しい。せいぜい、ラジオのトーク番組に電話を掛けて、日頃から溜まった鬱憤を晴らすしかないのだ。

米国の主流メディアは皆ユダヤ人に押さえられているので、地方のラジオ局くらいしか自由に発言できる場所がないのだある。これがアングロ・サクソン系プロテスタントが建てた国家の現状である。涙がこぼれてくるほど哀れだ。

こうした事情を斟酌しないと、なぜマックス・マルティーニ(Max Martini)やトム・ベレンジャー(Tom Berenger)のような顔をした白人が、エンターテイメント界のユダヤ人を憎むのかが分からない。特に、敬虔なキリスト教徒で軍人の父親は、純情な娘に穢らわしい思想を吹き込むユダヤ人が大嫌いで、どんな手段を用いようともユダヤ人の害悪から守ろうとする。藝能界で下劣な作品を作るひ弱なユダヤ人は、こうした白人どもを本能的に嫌っており、映像作品の中で愚弄する事が度々ある。

例えば、北歐系白人男優には人種偏見に満ちた頑固者とか、ネオ・ナチのクズ野郎、馬鹿丸出しの貧乏人、コカインを常用するドラ息子、とかの役をあてがい、知的で正義感のある役にはユダヤ人か黒人を起用したりする。

よく、優秀で善良なFBI捜査官の役を黒人が演じているのは、一部にこうした理由が潜んでいるからだ。


ウッディー・アレンの淫売たち

左: ウッディー・アレン
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  西歐系アメリカ人が「ユダヤ人で有名な人物は誰か?」と訊かれたら、ウッディー・アレン(Woody Allen)の名を挙げる人も多いだろう。それくらい彼は典型的なユダヤ人の一人である。

そのアレンが最近、「カフェ・ソサエティー(Café Society)」という映画を撮った。あまり面白くない作品だが、出演者だけは一応豪華になっている。主人公はユダヤ人男優のジェシー・アイゼンバーク(Jesse Eisenberg)扮するボビー・ドーフマンで、ハリウッドで一旗揚げたいと望むユダヤ人家庭の息子という役柄だ。彼の家族がこれまた“いかにも”ユダヤ的で“ステレオ・タイプ”の設定になっている。

ボビーの父親マーテは宝石商で、兄貴のベン(コリー・ストール)は犯罪を何とも思わないギャング、妹はマルクス主義者の知識人と結婚していた。そして母親の弟、つまりボビーの叔父であるフィル(スティーヴ・カレル/Steve Carell)はハリウッドの藝能界で仕事をしており、かなりの有力者である。

観客は映画の中でウッディー・アレンがナレーションを務めていることから、彼自分をボビーと重ねていることが分かるだろう。まぁ、ボビーは鏡に映ったアレンといった感じだ。

  父の跡を継いで宝石商になることを嫌がったボビーは、叔父を頼ってハリウッドにやって来た。(やっぱり、ユダヤ人だらけの宝石業界より、きらびやかな西歐人がいっぱいいる藝能界の方がいい。)

叔父のフィルは事務所に来た甥を秘書のヴェロニカ・シヴィル、通称「ヴォニー(Vonnie)」に紹介する。(ヴェロニカ役には人気女優のクリスティン・スチュワートKristen Stewartを使っている。) すると、ボビーはその美しい秘書に一目惚れ。彼はヴォニーと親しくなりたいが、彼女は他に好きな人がいるとボビーに告げる。しかし、その恋人は架空の人物で、彼女の恋人とは叔父のフィルであった。

フィルの権力と財力に魅せられたヴェロニカは、この上司と結婚することに決め、フィルの方も女房と離婚して若き秘書と再婚する。いかにも、ハリウッドで起きそうな再婚劇だ。財産と地位を手に入れた中年重役が、糟糠(そうこう)の妻を棄てて、美人秘書と結婚するんだから。それにちょっと露骨だが、ユダヤ人制作者は同胞の若者に、「ビジネス界で成功すれば西歐の白人美女をモノにできるぞ」、というメッセージを送っているのだ


左: クリステン・スチュアート
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右: 「カフェ・ソサエティー」での一場面
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  一方、ハリウッドでの夢に破れたボビーは、地元のニューヨークに戻り、兄貴のベンと一緒に高級ナイト・クラブを始めていた。そこでベンはヴェロニカ・ヘイズという金髪の南部美人と出逢う。何回かデートを重ねるうちに、二人は結婚するというストーリーになっている。

監督のアレンはボビーの恋人(ブレイク・ライヴリー/Blake Lively)にわざと同じ名前「ヴェロニカ」を授け、しかもユダヤ人を侮蔑するような言葉を吐く役柄にしていた。だが、ユダヤ人を嫌う南部女性なのに、なぜかユダヤ人青年と結婚するような設定にしているから奇妙である。たぶん、ユダヤ人の内面的な素晴らしさに魅了される白人女性にしたかったのだろう。

でも、現実ならブロンド美人がアレンのようなユダヤ人男性に振り向くことはない。これはアレンがつ創り出した虚構だ。


左: ブレイク・ライヴリー
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左: 「カフェ・ソサエティー」の一シーン
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  それにしても、西歐社会に寄生するユダヤ人は、とにかくアーリア系女性が大好きである。

何としても、ユダヤ人を嫌うゲルマン人たちの意識を変えたい。だから、ユダヤ人制作者たちは映画の中に、ゲルマン系美女がユダヤ人の青年と恋に落ちるシーンを挿入し、白人観客の頭に「ユダヤ人とゲルマン人との混淆」を刷り込みたいのだろう。

現実的には、ユダヤ人男優の相手には、サンドラ・ベルンハルド(Sandra Bernhard)やサラ・ギルバート(Sara Gilbert)、メイム・ビアリク(Mayim Bialik)みたいなユダヤ系女優の方が適役だ。多様性を重んずるユダヤ人監督なら、朝鮮系女優のサンドラ・オー(Sandra Oh)やアフリカ系ユダヤ人女優のソフィー・オコネド(Sophie Okonedo)なんかを採用するんじゃないか。

もっとも、西歐系女優を期待するユダヤ人の観客は、現実を見せつけられてガッカリするかも知れない。


左: サンドラ・ベルンハルド
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サラ・ギルバート
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メイム・ビアリク
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右: サンドラ・オー
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  ユダヤ人は同胞に対してメッセージを送るのが好きで、監督のアレンは色々な場面にユダヤ風のジョークをまぶしていた。

例えば、ボビーの兄ベンは殺人の廉で逮捕され、死刑判決を受ける。しかし、ベンはユダヤ人のはずなのに、刑務所内でキリスト教に改宗し、最後は電気椅子で処刑されてしまうのだ。ベンの母エヴリンは息子の死を嘆く。

「私の息子はまず殺人犯になってしてしまい、その次にキリスト教徒になってしまったわ !」と。

映画を観るユダヤ人達は大爆笑間違いなし。キリスト教徒に改宗することは殺人より罪深い、という訳だ。敬虔なキリスト教徒の白人が聞いたら、

「何だ、このユダ公め !! 白人の女を性的なオモチャにして散々もてあそんだ挙げ句、オレたちの信仰を馬鹿にするのか。ゆるせねぇ、ぶちのめしてやる !」

と激怒するだろう。だが、米国ではユダヤ人による差別や侮蔑は罪にならないし、マスメディアから非難されることもない。ユダヤ人仲間のブラック・ジョークには寛大なのだ。これがイギリス系入植者が樹立した共和政の末路である。異邦人が社会の中枢を占めると、どんな事が起きるのか、日本人はよく噛みしめるべきだ。

  それにしても、ボビーの兄ベンをユダヤ人ギャングに設定するところなど、いかにもユダヤ人監督らしい。たぶん、アレンはラスヴェガスのマフィアとか、有名なユダヤ人ギャングのバクジー・シーゲル(Bugsy Siegel/本名はBenjamin Siegel)をモデルにしたんじゃないか。

日本人が挙げるアメリカのユダヤ人といったら、物理学者のアルバート・アインシュタインとかロバート・オッペンハイマー、経済学者のポール・サミュエルソンやミルトン・フリードマンといったことろが定番だろう。

しかし、ユダヤ人には有能なギャングも多く、悪名高いマイヤー・ランスキー(Meyer Lunsky/ 本名Meier Suchowlansky)はポーランド系ユダヤ人であったし、ダッチ・シュルツは(Dutch Schultz/本名Arthur Simon Flegennnheimer)はドイツ系ユダヤ人であった。その他にも、ジェイコブ・シャピーロ(Jacob Sapiro)や賭博や恐喝で才能を発揮したアーノルド・ロスシュタイン(Arnold “the Brain ” Rothstein)も見逃せない。

とにかく、暗黒街で活躍したユダヤ人は大勢いて、日本では何故かイタリア人マフィアばかりが紹介されている。たぶん、アカデミー賞映画の「ゴッド・ファーザー」が印象的だからだろう。

この映画が公開された当時、イタリア系アメリカ人はイタリア系移民への偏見が強まるとして、大規模な抗議デモを起こしたことがある。本来なら、もっと兇悪で狡賢いユダヤ・マフィアの映画を作ればいいのに、ユダヤ人が支配する映画会社は作らなかった。やはり、同類の恥部は隠したいのだろう。


  日本人はウッディー・アレンの映画を観て、これをアメリカでの「他人事」と思うだろうが、こうした洗脳作品の手法を日本の左翼映画人は参考にしているのだ。いずれ日本でも、アジア混血児の俳優が普通に登場し、豪華な商業映画で主役とか重要な役柄を演じることとなるだろう。おそらく、日本社会に於けるアジア人の混在が「当然」のものとして描かれるようになるはずだ。

もう既に、朝鮮系の役者が当り前となっている日本では、半ば朝鮮社会と融合している部分がある。朝鮮系の二枚目男優とか、帰化鮮人系の美人女優とかが、日本の映画やドラマに浸透し、朝鮮人全体のイメージを良くしている。

今は朝鮮らしさを押さえているが、近い将来、朝鮮人家庭の風景がドラマの中で再現されたり、帰化人家庭のホームドラマとか、朝鮮系日本人の苦悩と希望を描いた青春映画、朝鮮人への偏見を扱った恋愛ストーリーなど、様々なジャンルの作品が誕生するはずだ。そうなれば、銀幕を通して日本人観客を洗脳する時代の到来となる。もしかしたら、将来、豊川悦司とか、伊原剛志、金子賢、玉山鉄二、白竜みたいな朝鮮系俳優が増加し、ドラマの中で腐敗した日本人を逮捕する警察官役とか、卑劣な日本人から美女を救い出す好青年を演じるだろう。


  そうなれば、日本人を侮辱するのが当り前となる。さらに、こうした反日作品には、つかこうへいや伊集院静みたいな脚本家が起用され、崔洋一の如き朝鮮系監督が指揮を任される場合だって考えられるのだ。

日本人からの侮蔑を受けながら育った朝鮮系や支那系の監督は、日本人からの陰険な差別に苦しむ「弱者」を主人公にし、冷血な日本人悪役を倒す筋書きを作ったりするだろう。そこに、フィリピン人やタイ人の混血俳優を混ぜて、社会正義を主題とした映画にすることだってあり得る。

無防備な日本人の観客は、井川遥とか安田成美のような朝鮮系女優が、脂ぎった金持ちのジジイとか、あるいは権力を振りかざす一流企業の重役とかに、乱暴されて犯されるシーンを見せつけられたりするのだ。

こうした悪党役には、それに相応しい日本人俳優が採用されたりする。例えば、中尾彬とか塩見三省、八名信夫、今井健二とかの実力派俳優を思い出せば分かるだろう。

大衆は現実とフィクションを混同する癖があるから、悪質な日本人と善良な朝鮮人という馬鹿げた図式を、いとも簡単に呑み込んでしまうのだ。


井川遥
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右: 安田成美
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  確かに、映画はしょせん娯楽作品なんだから気にすることはない、という意見もある。しかし、動画による印象は強烈で、一般観客はお金を払って劇場に足を運ぶ訳だから、自ら影響を受ける準備ができている。しかも、大衆は読書と思索で自らの見識を研ぎ澄まそうとはしない。目に入ってくる面白い映像をそのまま脳味噌に入れ、無意識のうちに洗脳されてしまうのだ。

近頃だと、刺青を彫った人気ミュージシャンや俳優に憧れて、自分の体に同様な刺青を彫る若者が多い。だが、子供を持った女性などは、ヤクザまがいの姿を後悔し、高額な治療費を払ってまでも、その刺青を消そうとする。激痛に耐えて消そうとするが、皮膚に染みついた墨は中々消えず、却ってケロイド状態になってしまい、変色したボコボコの皮膚になってしまう女性だっているのだ。

映画の中では美人女優や二枚目俳優が、格好良い刺青を見せびらかしているが、こんなものはフィクションの世界で作られた幻想であり、現実の世界では犯罪者や下層民の焼き印に等しい。映画制作者には元左翼がうじゃうじゃいるので、自堕落な生活や暴力団まがいのファッションを礼讃する傾向が強い。破壊思想を持つ映画人は、伝統的文化や貞淑な女性像など大嫌いで、この嫌悪感が日本社会への憎悪と結びついて、反日映画を作るようになるのだ。

  本当に、ハリウッドに盤踞するユダヤ人の害悪は尽きない。後編ではユダヤ人達に性的なオモチャにされたマリリン・モンローを取り上げたい。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580121.html


http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK257] 国家公務員倫理法「利害関係者とのゴルフ解禁」の背後に安倍首相! 加計問題での「ゴルフは悪くない」発言が…(リテラ) 赤かぶ
13. 2019年2月04日 09:55:52 : yibEAJ37Xo : qMvCttJat4E[8]
業者が泣いてるぞ。またあの狡猾極まりない政治家と公務員にタカられる!

国家の衰退ここに極まれり!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/162.html#c13

コメント [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった 中川隆
4. 中川隆[-12466] koaQ7Jey 2019年2月04日 09:56:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ 3

モンローの肉体を嘗めたユダヤ人 / ハリウッドに張られた蜘蛛の糸 (後編)
ゴイム(異教徒)を妻にするユダヤ人
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html


マリリン・モンロー
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テレビ東京が2013年頃、朝の時間帯に昔懐かしい「奥様は魔女(Bewitched)」を再放送していた。綺麗なカラー映像に修正されたコメディー番組を観た方も多いんじゃないか。

このアメリカ・ドラマは元々、昭和40年代に放送されたシットコム・コメディーで、主役のサマンサを演じたエリザベス・モンゴメリー(Elizabeth V. Montgomery)とダーリン役を演じたディック・ヨーク(Dick York)は今でも有名だ。義母のエンドラを演じたアグネス・モアヘッド(Agnes Moorehead)も意地悪の魔女が板に付いていて、とても印象に残る女優であった。米国にはこういった雰囲気を醸し出す、憎いくらい上手な演技をする脇役がいるからすごい。人気ドラマ「ダイナスティー」のジョアン・コリンズ(Joan Collins)みたいな実力派がいるから、ややもすると緩みがちな連続ドラマが引き締まる。

ちなみに、今回「奥様は魔女」を調べてみたら、日本版も制作されていたそうで、人気女優の米倉涼子がサマンサ役を演じていたそうだ。知らなかった。まさか日本人バージョンがあったなんて。観てないから何とも言えないが、おそらく駄作なんじゃないか。日本人がアメリカドラマを模倣して成功した例は少ないだろう。

ドラマじゃないけど、以前に野口五郎がサンタナのヒット曲「スムーズ(Smooth)」を拝借し、「恋はメラメラ」という題にして唄っていた。サンタナのオリジナル版では、人気歌手のロブ・トーマス(Rob Thomas)を起用して素晴らしい出来だったが、野口五郎の方は一度聴けば恥ずかしくて耳を塞ぎたくなるほどの代物である。元曲をあれほど無惨にしたカヴァー曲も珍しい。


  脇道に逸れたから話を戻すと、ドラマの中で美人妻を演じたエリザベス・モンゴメリーは、何とプロデューサーのウィリアム・アッシャー(William Asher)と結婚していたのだ。

彼はユダヤ人の父親とカトリック信徒の母親を持つユダヤ系アメリカ人だが、ユダヤ人支配のハリウッドでは一般的にユダヤ人制作者と見なされていた。

我々とってショックなのは、貞淑な妻を演じていたエリザベスが、私生活では同性愛者や妊娠中絶を支持する筋金入りの左翼活動家であったことだ。確かに、「奥様は魔女」の中にも人種差別を取り上げたエピソードがあって、黒人を対等に扱うサマンサの姿があった。今から思えば、1960年代後半から1970年代にかけて放送されていた番組だから、リベラル色が強くてもしょうがないと考えられるが、「奥様は左翼だった」じゃ笑えない。

それにしても、売れっ子女優がユダヤ人プロデューサーと結婚するなんて、いかにもハリウッドらしい現象である。もし、彼女が一般人女性のままだったら、ユダヤ人と結婚せずに普通の白人男性と結婚していたんじゃないか。

こんな異人種間結婚を見ているから、ユダヤ人に警戒心を抱く西歐系白人や、藝能界に入りたがる娘を叱る親がいるのだろう。仔羊を狼の群れに解き放つようなものだから、まともな親が反対するのも無理はない。それに、生まれてくる孫がユダヤ人の血統なんて考えただけでも恐ろしい。


左: エリザベス・モンゴメリー
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中央: ウィリアム・アッシャー
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右: 「奥様は魔女」
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マリリン・モンローを取り巻くユダヤ人

  ユダヤ人がうじゃうじゃいるハリウッド村は、藝能界というより匪賊や傭兵がたむろする無法地帯と考えた方が的確である。こんな蟻地獄に入って行く若者が跡を断たないんだから、エンターテイメント業界は麻薬に満ちた魔界と呼んでもいい。

米国史の中でも輝かしい1960年代、後世に名を残すこととなった人気女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)も、ユダヤ人の魔の手に落ちた悲惨な一例であった。

父親は不明だが、グレイディス・パール・ベイカー(Gladys Pearl Baker)の娘として生まれた、ノーマ・ジーン・ベイカー(Norma Jean Baker)は、義父の「モンロー」姓をつけて藝能界にデビューした。

彼女はラルフ・グリーンソン(Ralph Greenson/ 本名Romeo Greenschpoon)という名うてのユダヤ人を自分の精神科医として雇っていた。このユダヤ人はモンローが自殺した時のセラピストであった。彼はマリリンの精神を安定させるために、過度な薬物治療を行っていたらしい。何かマイケル・ジャクソンに「プロポフォル(propofol)」を過剰投与したコンラッド・マレー(Conrad Murray)医師を思い出してしまう。

こんな麻酔薬(鎮静薬)を個人の邸宅で与えてしまうなんて信じられないが、アメリカという異常な国では非常識が罷り通る。たぶん、グリーンソンも自信満々の医師で、どんどん睡眠導入剤や鎮静剤をマリリンに与えていたのだろう。彼女の友人が証言していたが、マリリンはグリーンソンに会えば会うほど衰弱していったそうだ。


  マリリンの周りには矢鱈とユダヤ人が多かった。グリーンソンの妹エリザベスは、ユダヤ人ミルトン・ミッキー・ラディン(Milton “Mickey ” Rudin)と結婚しており、そのラディンは有力な人脈を持ち、エンターテイメント業界で活躍する法律家であった。そして、彼はマリリンの顧問弁護士も務めていたのである。彼女と昵懇の出版業者アーサー・ジェイコブズ(Arthur Jacobs)や、娯楽企業のMCAで彼女のエージェントを務めるジェイ・カンター(Jay Kantor)とモート・ヴィナー(Mort Viner)もユダヤ人だった。

出演作でもユダヤ人監督に重宝されており、「七年目の浮気」や「お熱いのがお好き」ではビリー・ワイルダー(Billy Wilder)が監督だったことは有名だ。「恋をしましょう」だとジョージ・クコー(George Cukor)が監督で、「帰らざる河」ではオットー・プレミンジャー(Otto Preminger)が総指揮を執っていた。マリリンの個人マネージャーのナターシャ・ライテス(Natasha Lytess)もユダヤ人で、いつも一緒にいたから、二人はレズビアンの関係か、と疑われるくらいだった。また、ユダヤ人写真家のミルトン・グリーン(Milton Greene)も、マリリンのマネージャーになって親しく付き合っていたから、彼女との仲を噂にする者もいたという。


  売春の伝統が根強い韓国では、体で仕事を取る藝能人が多いそうで、悲惨な運命を辿った女性も少なくない。

我が国の藝能界でも所謂「枕営業」があるそうで、さほど人気のない女性藝人は、演技力や歌唱力よりも、有力制作者とか大御所に体を提供して、望む仕事を獲得するらしい。

マリリン・モンローも名声と幸運を摑むために、誰彼となくベッドを共にしたという。

ユダヤ人が跋扈(ばっこ)するハリウッドだから、マリリンが「春」を売った相手も当然ユダヤ人だった。ユダヤ人のテッド・ジョーダンによると、マリリンはキャリアを進展させる為なら誰とでも寝たそうだ。

(Ted Jordan, Norma Jean: My Secret Life with Marilyn Monroe, William Morris & Co., New York, 1989, p.121)

また、アンソニー・サマーズ(Anthony Summers)によれば、彼女がフォックス社と最初のコンタクトを持った時、そのキーパーソンはベン・リヨン(Ben Lyon)で、彼もマリリンと性的関係を持っていたらしい。シェイラ・グラハム(Sheila Graham)も、マリリンが未来のキャリアの為にリヨンと寝たことを述べている。

マリリンの肉体を堪能したリヨンは、キャスティング・ディレクターのソル・ウルツェル(Sol Wurtzel)を呼びつけ、「デインジャラス・イヤーズ」という1947の映画で使ってやれと命じ、マリリンはちょっとした脇役を与えられたという。何とも生々しい裏話だが、藝能界って多かれ少なかれ、こんな横槍が入ってくる。

大物プロデューサーがいきなり素人の小娘をドラマに押し込んだり、ニュース番組の「お天気お姉さん」に任命したり、とやりたい放題の横暴をはたらく。周りのスタッフは大迷惑だけど、有力者に睨まれたら自分の出世が危なくなるから、長いものに巻かれてしまうのだ。

視聴者だって、あまり人気のない女優がどこからともなく新ドラマに抜擢されるから、「どうしてこんな女優が、いきなり重要キャストに抜擢されたんだ?」と訝(いぶか)しく思うだろう。でも、「大人の事情」が絡んでいるから仕方がない。


中央: ナターシャ・ライテスとマリリン・モンロー
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  「美女と野獣」という映画があったけど、美女のマリリンに群がる野獣は本当に多かった。

被服業界の大御所たるヘンリー・ローゼンフェルド(Henry Rosenfeld)も、白くて美しい肌を嘗(な)めた薄汚いユダヤ人の一人だった。彼はアトランティック・シティーにある自宅にマリリンを招き、自分のスピード・ボートに乗せて、甘い一晩を過ごしたそうだ。

マリリンは映画業界で顔が利く、悪名高いユダヤ人ギャングのバグジー・シーゲル(Bugsy Siegel)とも寝ていたらしい。彼の伝記は映画化されたので、このシーゲルについて知っている日本人もたくさんいるんじゃないか。日本もそうだが、藝能界と暴力団は裏で繋がっているから、堅気の人間が毛嫌いするのも分かる気がする。


マリリンのセックス・ライフは10代の頃から既に始まっており、17歳の時にはテッド・ジョーダン(Ted Jordan / 本名 Edward Friedman)と交際していて、彼は後に『ノーマ・ジーン』という本を書いて、マリリンとの性生活を暴露していた。

このジョーダンにはテッド・ルイス(Ted Lewis / 本名 Theodore Leopold Friedman)というミュージシャンの叔父がいて、マリリンはこのルイスとも寝ていたというのだ。彼女が麻薬を覚えたのは、このルイスからであった。本当に腐った奴らである。

  後に有名女優となる野心家のノーマ・ジーンは、のし上がるためには何でもすると心に決めており、ジョーダンにも、誰とでもセックスをするし、その心構えもできている、と語っていたそうだ。

そこで有言実行のマリリンは、著名なゴシップ・コラムニストで、ユダヤ人のウォルター・ウィンチェル(Walter Winchell)と寝たらしい。しかし、一介のコラムニストと性交したくらいでは、ハリウッドで大女優にはなれない。

まだ無名のマリリンはコロンビア・ピクチャーズのハリー・コーン(Harry Cohn)社長に近づいた。「またユダヤ人か !」とウンザリするが、映画会社の社長や重役にはユダヤ人が多いからしょうがない。

このユダヤ人社長はマリリンを自分のヨットに乗せ、夜のクルージングに誘ったそうだ。美しい獲物を捕まえたコーンは、マリリンに向かって服を脱げ、と命じたという。彼女は言わるままに服をぬぎ始めた。すると、あろうことか、この助平ユダヤ人は、自分のペニスを握りながら彼女に近寄ってきたのだ。

大抵の女性なら、「えっぇぇ!! 何 ! 嫌だ!!!」と真っ青になって叫ぶだろう。マリリンも同じで、彼女はコーンを拒絶したそうだ。そりゃそうだろう。こんな変態ユダヤ人とセックスするなんて、どこか精神が異常じゃないとできない。

マリリンに肘鉄を食らったコーンは、とても激怒したそうで、マリリンは「あんなに怒った人を見たことがない」、と語っていたそうだ。

(Ted Jordan, Norma Jean : My Secret Life with Marilyn Monroe, William Morris & Co., New York, 1989, p.91)


左: マリリン
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  自分のペニスを握って近寄ってくるユダヤ人なんて、想像しただけでも背筋に戦慄が走る。いくら出世のためとはいえ、マリリンの眼に映る発情したコーンの姿は、余りにも酷かったのだろう。若い娘なら当然である。

しかし、権力者を怒らせたマリリンは、コーンからの報復を受けた。彼女はコロンビアの撮影所に出入りすることを禁じられたそうである。かつて、マリリンは藝能界の実情を語っていた。

  プロデューサーが女優に台本に関して話があるからオフィスに来いという時があるでしょう。でもね、それは台本の打ち合わせじゃないのよ。・・・私はプロデューサーたちと寝たわ。もし、寝ていないと言ったら嘘になるもの。

  1955年に20世紀フォックス社と大きな契約を結んだ時、彼女はようやく不動の地位を手にした女優になれた。そして、マリリンはこう呟いたという。

「私はもう二度と、あいつ等のペニスをしゃぶらないわ」、と。

マリリンは年を重ねる毎に反ユダヤ的感情が募ったようで、大御所のジョー・シェンク(Joe Schenck)のことを「あの糞ユダ公(that Jew shit)」と呼んでいたらしい。他のハリウッド・ユダヤ人に対しても、「あのユダ公 ! とか、このユダ公 !」と罵っていたようだ。しかし、彼女は後にユダヤ教に改宗するが、この反ユダヤ感情は妨げにならなかったらしい。やはり、女優の頭はどこか普通と違うのだろう。


中央と右: マリリン・モンロー
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  マリリンは性的に弄ばれていたが、政治的にも利用されていたようだ。精神科医のラルフ・グリーンソンは、彼女の指導者みたいな身分になっていたが、彼には別の顔があった。このユダヤ人は積極的な共産党員で、コミンテルンにも係わっていたという。そして、彼の妹エリザベスの証言によれば、兄のラルフは熱心なシオニストで、イスラエルとの太いパイプを持っていたそうだ。

まったく、ユダヤ人のコミュニストって本当に多いんだから嫌になる。かつて、ハリウッドの共産主義者をあぶり出す「赤狩り」が行われたけど、真っ赤なユダヤ人の映画監督や脚本家、プロデューサーなどが至る所にいたから、保守派のアメリカ人が怪しんだのも当然である。

よく知られているのは、左派が多数を占めるユダヤ人に対するチャールズ・リンドバーグ(Charles Lindbergh)の警告である。この「アメリカ第一主義」を掲げる大空の英雄はこう述べた。

  ユダヤ人は我が国にとって最大の脅威である。彼らは我々の映画界、出版界、ラジオ局で広範囲な所有権を持ち、我々の政府において絶大な影響力を行使しているのだ。
(Harold Brackman, The Attack on “Jewish Hollywood”: A Chapter in the History of Modern American Anti-Semitism, Modern Judaism, Vol. 20 , 2000,p.5.)

  ユダヤ人の害悪については、リンドバーグのみならず、他の議員も警戒心を強めていた。例えば、ミュズーリ州選出のジョン・ランキン(John Rankin)下院議員は、ユダヤ人が合衆国政府の転覆を狙った最大の陰謀の一つに責任がある、までと述べていたのである。また、彼は大胆さを以て、米国においてユダヤ人は反政府活動の温床である、と喝破していたのだ。 現在の政治家なら絶対に口に出来ぬ発言である。しかし、当時のアメリカには、まだ言論の自由が残されていた。保守派のアメリカ人が1950年代を懐かしんだのも理解できよう。

ついでに言えば、マリリンと結婚した三番目の夫アーサー・ミラー(Arthur Miller)は、ユダヤ人の劇作家であったが、これまたハリウッドのユダヤ人らしく極左活動家で、黒人に対する人種差別に反対し、労働活動にも熱心に係わっていた人物である。彼も真っ赤なユダヤ人仲間を持っていたので、反共の闘士ジョセフ・マッカーシー(Joseph McCarthy)議員に目を附けられていた。彼は下院の反アメリカ活動調査委員会に召喚されたことがあるが、仲間を裏切ることを拒否し、断じて口を割らなかったという。ユダヤ人にとったら、愛国心よりも同胞愛の方が大切だからねぇ。


  マリリンがセックスした中で最も権力を持っていた男と言えば、やはりジョン・F・ケネディー大統領だろう。

大統領と姦通したマリリンがもたらす寝物語は、グリーソソンにとって貴重な情報源となったはずだ。いくら大統領とはいえ、惚れた女とベッドを共にすれば、何てことはない雑談の中で、国家機密に繋がる重要な情報を漏らすことだってあり得る。当時は冷戦真っ只中。合衆国大統領がどんな考えなのかを直に知る絶好の機会だ。

特に、コミュニストのグリーンソンは、ソ連やキューバに対する外交方針や、イスラエルに関する大統領の考えを知りたかったはず。だから、セラピストのグリーンソンに何でも打ち明ける、警戒心が全く無いマリリンは「便利な馬鹿(useful idiot)」だった。

  大女優になっても精神的に不安を抱えるマリリンは、何でも医者に頼る癖がついていたという。当時のハリウッドでは、リー・シュトラスバーグ(Lee Strasberg)という精神分析医が非常に持て囃されていた。大物俳優といえども、人には言えぬ悩みを抱えているだろうから、誰かしら相談役になる人が必要だったのであろう。だから、こうした弱点を持つ有名人を食い物にするセラピストがいたのも当然で、こうした悪徳医は患者にとっての「神」を演じていたのである。

自分の判断一つで大女優や二枚目男優を操ることができたから嬉しくてたまらない。名優のマーロン・ブランドーには、ベラ・ミッテルマンという精神科医がついていたが、ブランドーはシュトラスバーグについても述べていた。ブランドーの評価では、シュトラスバーグは俳優が集まるスタジオに来る人々を餌食にする冷血漢であったという。しかも、相当な野心家で自分勝手ときている。

彼は自分自身を、まるで神託を告げる司祭か、新興宗教の教祖のように思っていたらしい。彼にたぶらかされた人々は、シュトラスバーグをラビ(ユダヤ教の教師)の如く崇めていたという。ところが、マリリンはこんな類いの精神科医に傾いていたのだ。

日本でもよく藝人が、怪しい霊媒師とか占い師に嵌まることがあるけど、アメリカでも似たような事が多い。マリリンはフロイトの精神分析にも興味を示したそうで、彼女は実際フロイドの娘アンナ・フロイトにロンドンで会っていた。彼女の診断でも、マリリンは相当精神を病んでいたらしい。


左: マーロン・ブランドー
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右: マリリン
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  精神的に不安定なマリリンだったから、薬の過剰摂取で死亡したのだろう。だが、彼女はある意味、主治医のハイマン・エンゲルバーグ(Hyman Engelberg)とセラピストのラルフ・グリーソンに殺されたようなものだ。グリーンソンは助手に鎮静剤の投与を指示していたのだ。しかし、投与されたバルビツール酸系薬が多すぎたため、マリリンは副作用を起こして心不全となり、若くしてこの世を去ることになった。助手からの報告を受けたグリーンソンが、彼女の部屋に駆けつけた時には、既にマリリンは死亡していたという。

後に、色々な陰謀説が囁かれたが、実際は薬物中毒による死亡である。それにしても、哀れな最期だ。おぞましい枕営業を経て、大女優への道を駆け上ったのに、その栄光を味わう精神が衰弱していたのとは。

華やかな藝能生活を送っていた人気女優が、裏では薬漬けの日々を送っていたのだ。何の苦労だったのか分からなくなる。


右: マリリンとジョー・ディマジオ
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  何はともあれ、マリリンの人生には色々な男がいた。映画界の大物やマフィアのギャングと寝ていたかと思えば、野球選手のジョー・ディマジオと再婚したり、はたまたフランク・シナトラと浮き名を流したり、と寄り添う男の幅が広い。

中でも、ジョン・F・ケネディーとロバート・ケネディーとのダブル不倫は有名だ。

英雄は色を好むと言うが、このケネディー兄弟は異常である。
世間はハーバード大卒の爽やかな紳士と評するが、一皮剝けば下半身がだらしないアイリス系移民の倅(せがれ)たちである。兄が肉体関係を結んだ女に、弟も手をつけるなんて、恥知らずというか変態に近い。

一方、マリリンにも倫理観がこれっぽっちも無かった。女房や子供を持つ男と姦通しても平気なんだから。これではユダヤ人たちがマリリンのことを「シクサ(Shiksa)」、則ち「穢れたケダモノ」と呼んでも致し方ないじゃないか。

マリリンからすれば、男を踏み台にして出世したつもりだろうが、セックス相手からすれば、精液を噴射できる共同便所に過ぎない。

ただ、ユダヤ人に蔑まれながらも、ユダヤ人のアーサー・ミラーが結婚してくれたんだから、これだけでも彼女にとって救いになる。たぶん、ミラーは本気で彼女のことを愛していたのだろう。

ただし、ミラーがマリリンのことを「トロフィー・ワイフ」と見なしていたら残念だ。仮に、そうであっても仕方がない面もある。冴えない容姿のユダヤ人作家が、世間が持て囃す金髪美女を手に入れたのだ。親戚や友人に自慢したくなるのも無理はない。三番目の旦那なんだから、マリリンだって贅沢な要求はできないだろう。


凌辱される同胞の女性

  マリリン・モンローが送った波瀾万丈の人生は、多くの事を我々に教えてくれる。

まづ、藝能界はヤクザの世界、ということだ。堅気の娘が足を踏み入れる職場ではない。

ハリウッドは賤しいユダヤ移民が築き上げた悖徳の帝國で、当初はアメリカ白人に媚びて映画界の社会的イメージを向上させたが、一旦巨大な帝國が出来上がれば、そこに飛び込んでくる白人娘を娼婦と見なした。

憧れのハリウッドに旅立つ女優の卵は、狼の群れに迷い込むひよこと同じだ。
映画での配役を獲得すべく、ユダヤ人達に“輪姦”されても、必要経費としか考えない。娘の藝能界入りを許した両親は、娘が裏で凌辱されている事に気づかないんだから、まさに「知らぬが仏」だ。

日本人の親も充分認識すべき現実である。娘がモデルとかアイドル、女優になりたいと言い出し、それを許すなら、可愛い娘を穢らわしいヤクザや下劣な朝鮮人どもへ「生け贄」として差し出した、と諦めるべきだ。


左: 桃井かおり
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右: 「エロスの甘き香り」
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  ちょっと痛ましい話になるけど、女優の桃井かおりには国際政治学者の桃井眞(ももい・まこと)がいた。1991年に起きた湾岸戦争の時、報道番組に出演していたのを覚えている方もいるだろう。桃井かおりは少女時代、英国にバレー留学していたことがあり、どうも可愛い孫娘が立派なバレリーナになるようと、バレリーナの祖母が望んだらしかった。父親の真は娘をたいそう可愛がったようで、まさしく箱入り娘として育てたらしい。しかし、白人ばかりのバレー教室に通っていたかおりは、黄色いアジア人ということで劣等感を抱き、バレリーナになる夢を断念する。

帰国したかおりは演劇を始め、親に内緒で女優になっていた。一時は勘当されたこともあったそうだ。父親が女優業に反対したのも当然であろう。とりわけ、出演した映画の中にエロ作品があったからもう大変。映画ファンならロマン・ポルノ作品の「エロスは甘き香り」や、70年代らしい「けだるさ」を表現した「もう頬づえはつかない」をご存知だろう。

大切に育てた娘が、見知らぬ男と裸でからむベッドシーンを見て、父親の桃井眞はどんな気持ちだったのか? もしかしたら、劇場へは行っていないのかも。そもそも、娘の裸を銀幕で見たいと思う父親はいないだろう。だって、相手の男優が娘の肌を嘗めたり、乳房を揉んでいるんだぞ。怒りと悲しみで胸が張り裂けてもおかしくはない。映画を観る以前に、涙がこぼれてくるじゃないか。


右: 「もう頬づえはつかない」の桃井かおり
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  若い娘を凌辱するユダヤ人はトンデモないが、それを平然と行うユダヤ人の心情とは如何なるものなのか?

一番考えられるのは、欲望剝き出しの世俗主義者という点だ。
純情な白人娘を裸にすれば、大金が儲かるからドンドン淫乱な映画を作るのは分かる。だが、その根底には、西歐社会への憎悪が漲っているのだろう。

ユダヤ人にしてみたら、アメリカ社会は西歐白人が作ったもので、彼らの祖先が築いたものではない。米国は散々ユダヤ人をイジメてきた西歐人が建てた国家であるから、彼らの倫理観や価値観、伝統文化をを守る必要性はどこにも無いのだ。

キリスト教徒が仲間の女性に求める貞操観念や立居振舞い、女性らしさ、気高さなんて、むさ苦しい生活を送ってきたユダヤ人にとって、何の意味も無いし、犬の糞みたいに踏み潰しても気にならない。むしろ、踏み潰すことに快感を覚える。

興味深いことに、ユダヤ人の監督や脚本家は、喜んでキリスト教徒の家庭を愚弄するが、ユダヤ教徒の家庭や価値観を馬鹿にすることは滅多にない。

キリスト教徒の西歐系アメリカ人であれば、「そんなに伝統的価値観を毀したいなら、まづ最初に因習的なユダヤ人社会をターゲットにしたらどうか」と提案したくなる。なぜなら、男尊女卑で人種差別の激しいユダヤ人コミュニティーには、リベラル派のユダヤ人が攻撃したくなるような材料がごまんとあるからだ。わざわざ異教徒(ゴイム)たる西歐キリスト教徒に、その矛先を向けていないで、身近な同胞のコミュニティーを批判する方が先じゃないのか。

「社会正義」をふりかざす赤いユダヤ人は、普通に黒人を「黒いケダモノ」と呼ぶユダヤ人のオバちゃんを非難しろ。


中央: ユダヤ人女性
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右: ユダヤ人男性
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  米国のユダヤ人を見れば、いかに異人種と共存することが危険であるか、が判るだろう。

現在のアメリカでは同性愛者を擁護したり、黒人を礼讃するTVドラマが着々と作られている。すでに長いこと左翼作品が日常にしっかりと組み込まれているから、一般人はもはやその異常性を不思議と感じないのだ。

日本でも藝能界やマスコミに朝鮮人や支那人が浸透し、正常な日本人の精神を歪めている。

そして、藝能界に魅せられた少女たちが、どんどん卑劣な連中に犯され、それが表面に浮き出で問題になることはない。暴露される前に握り潰されるからだ。

ヤクザ的な藝能関係者やアジア系の大物にとって、日本人娘の肉体は、どれほど侮辱しても構わない肉の塊だ。みんなで廻して凌辱すれば、「あの淫売女め !」と酒場で笑い罵ることができ、ますます酒が旨くなる。大日本帝國に支配された朝鮮人にしたら、祖国の同胞が成し遂げられなかった復讐を、個人レベルで果たしたことになるだろう。

そして、日本人の女を性的に従属させることは、被征服民にとって勝者の証となる。ユダヤ人に加え支那人、朝鮮人といったアジア人に対抗できない気弱な民族は、徹底的に打ちのめされるまで被害に気づかない。毎回言うけれど、後悔が先に立ったことはないんだぞ。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68580296.html



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] 東京新聞・望月記者はマスコミの鏡、国民の代弁者。他の記者も見習え!(かっちの言い分) 一平民
7. 2019年2月04日 09:58:05 : BdFh7TeoTo : hg8UKOahovk[1]
望月記者の取材のお蔭で武器製造をし、輸出している企業が一般民衆が分ったのだ。
こういう実態を知っているのと知らないのでは違う、M社、H社製〜の武器等が日本製と分ったら、日本人に限らず、現地の人も、世界で人道支援やビジネスでもやっている民間人が、紛争地では生命を狙われるだろう。
それと「I am not Abe」で有名に?なった安倍首相のあの放言!だ。
もっとも、自分さえ、安全地帯にいて金がウハウハ儲かればいいから、関係ないか!
紛争地域の現地の人も今や、Japanと書いてあるものは危ない!との現地リポートを見た事がある。
これが強いては、医療や食糧制裁に繋がるのだ。

本当の事だから、拒否、否定体制になるのだ。

政治記者は男が多い。
本当に日本の男はダメだ!小さい、小さい、小さい!

望月記者の魔女狩り!を絶対に許してはならない!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/124.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
15. 2019年2月04日 10:02:47 : i6F4o91aXk : kcy5CHSpmL8[1]
佐助氏>「前代未聞のドロボー詐欺師が,罪にならない隠れた殺人を犯し,日本の経済をアベノミクス破壊機という「虚構経済」で泥沼化・・・」

 あとは時間の問題じゃよ、ドロボー詐欺師は放っといても斃れるよ、ところで佐助氏お得意の経済論じゃが、Q1〜3とか異次元緩和とか、溢れんばかりにバラマかれた紙幣ちゅう紙屑の今後について、佐助氏の御高説を聞きたい。電気掃除機で吸い取るとか、何らかの方法で対処しないと、正常に経済は回らなくなると思うんですが。掃除機を使うわけにもいかねえから、どうするか。例えば”金”が3000/ozドルになれば、みんな金買いに殺到すれば、金が過剰流動性を吸収したことになり、所期の目的を果たしたことになると思うんですが。金は経済活動にとって全く中立であり、金が高騰しても経済が阻害されるわけでなく、困ることもない。過剰流動性はみんな金に行ってしまい、正常な経済が再び始まる。ちゅうアンベエなことを考えたんですが、いかがですか。金3000ドルのときは、異次元緩和のドロボー詐欺師も放逐されるときでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK257] 14・8兆円の損!あー、どんどん腹がたってきたと小池晃!  赤かぶ
23. 2019年2月04日 10:03:23 : HJnkquSZKs : QkhaQCfgSFo[4]
14.8兆円の赤字と56.7兆円の黒字って基本的には同類というか同質。
赤字で抜ける事が出来ないのと同じで利確(黒字)で抜ける事も出来ない。
年金を原資に株価上げてるから給付用に現金化する度に株価が下がる。

たとえ利確で抜けたくても56兆もの額を売り抜けられる訳がない。
奇跡で売りきれば株価が暴落するし、この規模ならリーマン級で済まない。

問題の本質は出口戦略が皆無な事と、
株価を上げる事がGPIFの運用目的にすり替わってる事と、
ETF投資だけは悪手以外の何者でもない事と、
インフレ狙いがスタグフレーションに向かってる事。

半永久的に利益を産み続ける運用ではないので、いつかは確実に溶けるだけ。
ただのドロ船。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/110.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 望月衣塑子を排除しろ! 官邸が記者クラブに「申し入れ書」!  赤かぶ
96. 前河[1374] kU@JzQ 2019年2月04日 10:06:18 : JXpnDsJ78s : Mn54ggrfVJo[69]

楽老さん、

真っ当な意見を言うコメンテーターを降ろすとは、酷い話ですね。やはり上司に問題ありですね。

知人のお話はいいお話ですね。ひとりでもふたりでも気づいてくれたら嬉しい。

私の身の周りの方々もみんな安倍の悪行を知らなかったので、教えたらみんな驚いてました。

ケチって火炎瓶、山口強姦逮捕中止事件、最高裁判事に加計関係者を入れたこと、原発電源2系統でよしとした大罪など、すべて知らない(菅直人のは言及しませんでした)

こんなの国民が知れば支持されないのは明らか。

マスコミの責任は重い。「伝えないというプロパガンダ」

似た現象が起きてましたね。こちらも「安倍さん以外に総理はいないわね」と言ってた主婦が今や安倍嫌いになってました。「何でも強引に決めるし、裏があって恐い人ね」とも。

また、主婦仲間で「安倍さんってバカよね」って、意見が一致してたそうです。

日本各地でこの現象が広まってる事を期待します。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/926.html#c96

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
84. 楽老[182] inmYVg 2019年2月04日 10:08:17 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2506]
>76.22A:この文章は,立民→国民,枝野→玉木と変えてもいいと思うのだが。

貴君は決して私が唾棄するネトウヨでも悪い人でもなさそうだから
そこまで追い詰めなくともと思うのだが

最も具体的に議論している場面をいとも簡単に、気安く一般化して、論点をぼかしてしまう。
貴君の癖だ。
前回の参院選で過去二回勝っている二之湯武に福山哲郎が負けた、福山といえば立民の顔でもある。とすると、立民にとっては選挙地盤強化が最大の命題であるという京都選挙区の事情を知った上で、今回の参院選では立民の強化にはならない候補者一本化を逃げていると観測しているのだ。
貴君の言う
【立民→国民、枝野→玉木と変えてもいい】
なんてことが大間違いだとは思わないかい。

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c84

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
16. 2019年2月04日 10:09:12 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[820]
●「1%による1%のための1%による政府
(Government of the 1% for the 1% by the 1%)」(スティグリッツ教授)

アベノミクスで「大企業ばかり儲けた」だけではない。

大企業が利益を出せば、株主に対する配当金がたんまりだせる。

今や大企業の株主の多くは外資系だ。

いささか古いデータで恐縮だが、実態がわかるので引用する。

『日本の優良企業の外資持ち株比率』(共同通信 2007/10/31)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=170648

−−−−−−−−−−−
<銀行・証券>
 三菱UFJ銀行  33.7%
 三井住友銀行   39.4% 
 新生銀行     73.3% 
 大和證券     37.1% 
 野村證券     43.6% 

<製薬>
 武田薬品     43.7%
 小野薬品     35.0%
 エーザイ     33.6% 
 塩野義製薬    41.5% 
 第一三共     32.3%
 参天製薬     36.3%
 アステラス製薬  47.3% 

<通信>
 KDDI     31.4% 

<IT・電気電子>
 ソニー      50.1%  
 NEC      29.3%
 日立製作所    39.5%
 任天堂      41.1%
 コナミ      30.0%
 パイオニア    37.8% 
 TDK      44.6%
 キヤノン     47.3%
 オリンパス    34.7%
 富士フイルム   51.1%
 コニカミノルタ  41.4% 
 リコー      39.0% 
 ヒロセ電機    39.3%
 東京エレクトロン 49.8% 
 村田製作所    37.8% 
 日東電工     55.9%
 京セラ      34.8%
 ローム      51.6%
 HOYA     54.3%
 SMC      49.3%

<自動車・バイク・重機>
 ヤマハ発動機   31.9% 
 日産自動車    66.7%
 ホンダ      35.5%
 スズキ      35.7% 
 コマツ      35.6%

<化学>
 花王       49.5% 
 三井化学     29.7% 
 積水化学     33.6% 
 信越化学     36.3% 
 栗田工業     37.3% 
 東京ガス     32.7% 

<印刷>
 大日本印刷    34.2%

<不動産>
 三菱地所     38.3% 
 三井不動産    45.0% 

<運輸・交通>
 ヤマト運輸    31.2% 
 JR東日本    30.6%

<人材派遣>
 メイテック    44.1% 
  
<セキュリティ> 
 セコム      43.3%
−−−−−−−−−−−−−−−

こうしたハゲタカに富を移転する政治がアベノミクスの正体であり、労働者の非正規化などの企業のコストダウンを目的とした国民総奴隷化政策なのだ。

99%の富を1%に移転する政策だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
9. 2019年2月04日 10:13:32 : WJfBckkeXQ : M2Nfrz4QmGw[42]
>例えばPKOのような外交安保政策については、トップダウンの力がよく効く。小沢さんは、こういうのは得意で、水を得た魚のように活躍した。しかし、例えば国民福祉税のように、細かい根回し、あるいはボトムアップが必要な経済政策では、見事に失敗した。

自分はエニアグラムという性格分析にはまっているのですが、小沢さんは分かり易いな〜と思う。
タイプ8という性格だと思います。(タイプ1からタイプ9まである。)
一言でいうと「ボス」なので、リーダーシップは得意だが細かい根回しは不得意、ということになるのでしょう。

※エニアグラムはいろんな研究者がいますが、自分はこの人の説が分かり易い。(関係者ではありません。)
 究極のエニアグラム http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/
 九つのタイプの基本的な性格 http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/page05.htm
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c9

コメント [近代史3] ユダヤ男性は白人美女が大好き、ユダヤ女は大嫌い _ アシュケナージ系ユダヤ人の母方の系統の起源はヨーロッパ女性だった 中川隆
5. 中川隆[-12465] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:16:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

日本は原子爆弾は完成できたか? 仁科芳雄と「二号研究」
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/583.html
投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 9 月 17 日 20:09:53:akCNZ5gcyRMTo


仁科芳雄 理化学研究所 「二号研究」で検索すると沢山出てきます。

仁科博士がサイクロトロンを開発した様に当時の日本の原子核研究が最先端にあったことは事実ですが、「原爆製造」という
技術と直結すると考えるのは早計ですが、「天皇陛下の命」に逆らって?原爆研究は進められていたようです。
堀栄三氏の『大本営参謀の情報戦記』によれば昭和18年東条首相の肝いりで始まったとありますが、『御進講』申し上げる
ほどの成果が上がったかは疑問です。

仁科芳雄博士とは?
http://www.nishina-mf.or.jp/nishina-bio.htm

-----------------------------------------------------------
http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/ume/Atomic_Reaction_1_0307.htm

広島、長崎を教訓に生まれた核兵器の不拡散体制が崩れ始めた。核保有国は8カ国に増え 、北朝鮮の核保有宣言も
飛び出した。核拡散の流れを日米関係を軸に探った。


現代史の重要な瞬間を記録する一つの手紙が埼玉県和光市の理化学研究所記念資料室に展示されている。


手紙を書いたのは日本が一度だけ真剣に原爆開発に取り組んだ「二」号研究の責任者に仁科芳雄(1890−1951)。

45年。8月7日夜、前日広島に投下された「新型爆弾」の実地調査に出向くよう命じられ、同僚に残しまたものだ。

「我々『二』号研究の関係者は文字通り腹を切るときが来た」(米英の研究者は日本の研究者に対して大勝利を
出したという)核の恐ろしさを伝えている。

連合国、枢軸国双方で進んだ原爆開発に携わった科学者の中で最初に、その威力を目のあたりにした仁科記念財団
(東京都文京区)に残る恩師の原子物理学者ニールス・ポアーに当てた書簡は「核エネルギーの有効な国際管理」
を訴えている。

世界政府機構にもひかれた仁科は初代の日本ユネスコ協力会連盟会長にも就任。各時代を到来させた「責任の一端」
を持つ「科学者の罪滅ぼし」を胸に、49年には日本学術会議総会で核の国際管理を目指す声明を採択も実現させた。

オッペンハイマーら米国の核科学者らも国際管理を唱えた。原爆に関与した世界最高の頭脳が到達した同じ結論だった。

この科学者らの「核の国際管理」は曲折を経て戦後の核不拡散体制の土台となり、68年の核拡散防止条約(NPT)
制定につながった。

しかし仁科が「二つまたは二つ以上に」増えてならないと願った核保有国は今や五代国に加えインド、パキスタン、
イスラエルと増え続けた。日本の核武装も唱えられ「北朝鮮、中国の抑止力」として核保有を促す米専門家も登場した。

二号研究でウラン濃縮を担当した仁科記念財団常務理事の中根良平は「仁科先生は戦争中には原爆はできないと
わかっていた。特攻隊が出撃する中、苦しかったと思う」と振り返る。「科学者がもたらした悲惨な結果にショックを
受けた。だから絶対に戦争をやっては駄目だなとなった」と言う。

だが、仁科は米ソ対立で核の国際管理が一向に達成されないことに悩む。病死する3年前の48年には対談で「望んで
いる逆の方向に進んでいる」とも漏らした。(2003.7.29)


--------------------------------------------------------------------------------
http://www.lookthai.com/jp/news/nwabomb.HTM

日本の第二次大戦中、原子爆弾作成計画

大戦中、日本が原子爆弾を作っていた証拠

第二次世界大戦が終わりのころドイツ潜水艦NAZIが捕獲されニュウハンプシャ州のポーツマスに着いた。

このとき潜水艦に積まれていた荷物の正式発表はなかった。

この潜水艦の目的は当時極秘にされていた。後に発表されたが潜水艦は原子爆弾を作る原料となるウラニウム酸化物
を日本へ向けて運んでいたのだ。潜水艦には日本人将校2名が同行していた。しかしポーツマスへ連行される間に
自決してしまった。

それから2ヶ月後、最初の原子爆弾がニューメキシコの砂漠で大音響とともに完成した。これが日本の2つの都市に
落す原子爆弾のもとである。

このとき日本もまた自国の原子爆弾を作るべく動いていた。この爆弾のことは誰も知らされず公表もされていなかった。

しかしその証拠は残っている。

アドルフ ヒットラーが自殺した後まもない1945年5月19日に北大西洋で捕らえられたドイツ潜水艦のウラニウムである。

証拠資料の公開

今その資料が極秘事項からはずされ詳細が明らかになっている。資料によれば10箱に入った560Kgのウラニウム
酸化物が日本軍に送られる予定だった。

「ドイツは崩壊した。彼らは多量のウラニウムを保管していた。彼らの中の何人かがウラニウムを日本へ持って行くこと
を考えていたのだ。」、カリフォルニア大学の物理名誉教授ハーバートヨーク氏は語っている。

ドイツのテレビ局Zeit−TVは自決し、水葬された日本人将校について当時の船員にインタビューしている。

「日本人将校は自決する権利を強く主張していた。多分秘密を守るためだろう。」と彼らは言う。

押収されたウラニウムはテネシー州のオークリッジに送られた。そしてアメリカの原子爆弾プロジェクトマンハッタン計画
に使われと思われる。

「これらのウラニウムの一部が1945年8月6日広島の落とされた原子爆弾であった可能性もあるかもしれない。」と
USエネルギー.デパートメントのスキップゴスリングは言う。しかし1945年8月9日に長崎に落とされた原爆は
ウラニウムでなくプルトニウムをもとに作られている。


日本は原子爆弾は完成できたか?

当時日本が新型爆弾を作ろうと苦心していた事実はもうすでに知られていた。しかしどこまで完成していたかは不明の
ままである。

また日本に原爆投下を決めたトルーマン大統領が日本の新型爆弾計画について知っていたかどうかもまた不明である。

マンハッタン計画に参加した物理学者たちは、日本の原子爆弾作成プログラムについて戦争が終わるまで知らなかった
とインタビューで答えている。

「誰も知らなかったと思う。」とヨーク氏はサンディエゴで答えている。「日本が何か計画をしているとは考えても
いなかった。私たちが憂慮していたのはドイツ方だった。」

日本が新爆弾を計画していることがトルーマンに原爆投下の決断をさせてしまったのだろうか?

「もし明らかな証拠があったとしても、それは爆弾を使ったことの非難を和らげようとしてやっていることだ。」

原爆反対グループ “ロス アロマス“に30年以上働いているスティブン スタッダート氏は言う。また同グループの
研究班グレッグメロー氏は「全く見当違いもはなはだしい。」とこの話しを非難している。

広島への原爆の死傷者は約13万人、長崎では7万5千人が死傷している。このときアメリカ軍の上層部では日本へ
上陸した場合、約200万の命が失われるだろうと予測していた。

メロー氏は日本の原子爆弾は恐怖を感じさせるほど進んではいなかったと主張する。しかし“日本極秘戦争“の著者
ロバートウィルコックス氏は本の中で「新型爆弾について日本はドイツより進んでいたかもしれない。実際の証拠は
そのことを示唆している。」と言っている。


ウィルコックス氏は言う「我々は戦争中に日本は爆弾の開発を続けていたことを知っている。もし完成していたならば
戦争は終結しなかった。我々が入手した資料ではそれを“神風“に積んで駆逐艦に特攻させるつもりだったようだ。」

1945年8月15日日本は降伏した。その後アメリカ占領軍は5つの日本製原子核破壊装置を発見している。これは
ウラニウムから核分裂物質を分離することが出来た。アメリカ軍はすぐに破壊し東京湾へ捨ててしまった。

ウィルコックス氏は1995年新たな極秘文書の公開をもとに彼の本を改訂した。それによれば日本は他に6つの大型
分離器を作っていたと言うことだ。


ほとんどの歴史家や科学者は、日本の原子爆弾は完成にはほど遠かったと言っている。「我々は当時何百もの大分離器
を持っていた。」と引退したロスアラマスの科学者ジョン ホプキンス氏は言う。「我々は低い抵抗コイルを作るため
フォートノックスからの銀の板を使って何百もの大分離器を作った。ウラニウムからU−235を取り出すため、これを
24時間稼動させていた。そして4個の原子爆弾に相当するU−235を作り出すことができた。これは原子核破壊装置
となるものだ。」

「当時、もし日本が十分な量のウラニウムを持っていたとしたら我々は驚いたかもしれない。しかし日本が原子爆弾の完成
に近かったと言うのは全くナンセンスだ。」とホプキンス氏は言う。

日本軍の原子爆弾開発

戦争中の原子爆弾の開発はヨシオ ニシナ中心に行なわれていた。彼は若いとき、原子についてのパイオニアであるニールボア
とコペンハーゲンで一緒に働いていた。

USジャーナル サイエンスによれば彼の助手であったマサ タケウチは日記に1日当たり300ミリグラムのウラニウムを
得るため何百トンものウラニウム石を処理していたことを書いていたと言うことだ。

日本の科学史の専門家テツ ヒロシゲによると日本の原子爆弾予備実験は1940年に始まったらしい。この実験はF号
(No.F 「Fission-分裂 からFをもじった])と呼ばれ1942年には京都で本格的な実験になった。情報に
よると最初この実験に日本軍は関与していなかったらしい。

そして1978年雑誌サイエンスではこの日本の原子爆弾の実現性について全くなかったとしている。

ウィルコックス氏は「その後日本軍部が研究を引き継いでいたことが資料から判断できる。」と言っている。この研究には
日本工業界も参加し、大型の分離器を完成させた。また日本軍はウラニウムを捜すため、およそ2500万US$を中国に
つぎ込んだ。

ウィルコックス氏とチャールスストーンの研究者の調べた資料によれば日本は空爆が始まると、この研究所を韓国半島に
移したと言うことだ。ポストワーの資料ではアメリカが今の北朝鮮フングナム(コナン)にある日本プラントを原子爆弾
研究所として疑っていたことが判る。US軍24師団はこのフングナムプラントの噂からここで原子爆弾の研究を行なって
いたことは十分有り得ると言っている。

フングナムプラントから出される異常な廃棄物はソ連潜水艦により何ヶ月にもわたり採集されている。

戦争終了後、US軍24師団の取り調べ班の1人ダヴィッドスネル氏は日本人将校を取り調べた。「彼らは戦争終了の3日前、
フングナムのある島で日本軍が小型原子爆弾を爆発させたと述べた。」とスネル氏は報告している。報告によれば日本軍は
ソビエトが来る数時間前に不完全な爆弾を含め、そのプラントを破壊してしまったらしい。

スネル氏の報告を受けアメリカは日本政府を再調査したがその事実は発見されなかった。スネル氏は将校が述べたことを
もとに話してくれた。「B−29の京都爆撃のため研究所はフングナムへ移された。そのため日本軍の研究は3ヶ月遅延した。
もし京都爆撃が3ヶ月遅かったら日本軍は原爆を完成していただろう。」

第2次大戦について研究している明治大学の歴史教師のアキラ ヤマダはフングナムに原子爆弾の研究所があったことは疑わ
しいと言っている。彼はその証拠は全く発見出来ていないと言う。そこで働いていた研究者やそのことを知る将校は今の
ところ誰も名乗り出てきていない。しかしながら他の戦争兵器、化学兵器の証拠は明らかになっている。

しかし1945年4月の爆撃によりニシナ研究所が打撃を受けたことは明らかである。

それから4ヶ月後原子爆弾が広島に落とされた。サイエンス誌によれば、このときニシナは日本軍から爆弾の開発が
6ヶ月で出来るかと尋ねられたと言っている。しかし広島原爆投下の数日後長崎に原爆が投下され、そして日本軍は降参した。

この爆弾で世界中の多くの人が恐怖を覚えたが、また多くの人が狂喜したのも事実だ。

西オーストラリア人がロスアラモス.ナショナル研究所のゲストブックに書いている。「広島に原爆が投下された
とき私は母や妹とジャワ当の捕虜収容所に居た。日本軍は報復として収容所の全員を船に乗せてジャワの海に沈め
ようとしていた。第2回目の投下で我々は助かった。ジャワ、スマトラやいたるところの捕虜収容所に罪もない
女子供たちが拘留されていた。私は助かってとてもうれしかった。」

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/211.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 2019年2月04日 10:16:53 : LNcM1DmaLo : sUdbyCfzGeY[5]
>安倍政権は高速道を逆走

安倍晋三は政治の痴呆老人で有り免許剥奪が相当だ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/165.html#c6

コメント [経世済民130] 米利上げ年内見送りで…「1ドル100円」超円高の危険サイン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 2019年2月04日 10:17:12 : KYPP5iOyhk : 0[165]
円高のほうがいい???

米国債が愚民に円高売りこんでーーー米国債回収

円高は米国債の回収道具。
円高になれば米国債に回収され日本が貧する。
円高で
貿易封鎖、経済封鎖、、ブラック雇用から、需要封鎖のーーーデフレ経済とされる。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/749.html
「米国債が世界同時不況からーーー米国債回収。」
円高も世界不況と同根。

円高、円安云々以前に

米国債が、円高不況や、世界同時不況を必要としている.



http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/818.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] 加計孝太郎は俺のビッグスポンサーと安倍晋三!   赤かぶ
21. 2019年2月04日 10:18:07 : duhjDkdfhI : _7meyb8wnqQ[9]
反体制なら頷ける部分もあるとは思うが こんな反日捏造デマで庶民を扇動するのは 如何なものか???
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/137.html#c21
コメント [お知らせ・管理21] ツイッターやブログで阿修羅の運用・復旧状況を流して下さい 魑魅魍魎男
9. 管理人さん[2351] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:18:22 : goJCZio63dQ[847]
2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/416.html#c9
コメント [お知らせ・管理18] ツイッター配信再開しました。 管理人さん
48. 管理人さん[2352] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:19:22 : goJCZio63dQ[848]
2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com

http://www.asyura2.com/09/kanri18/msg/777.html#c48
コメント [原発・フッ素44] 阿修羅掲示板・公式ツイッターアカウントのお知らせ 魑魅魍魎男
2. 管理人さん[2353] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:19:53 : goJCZio63dQ[849]
2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/419.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK256] 望月衣塑子を排除しろ! 官邸が記者クラブに「申し入れ書」!  赤かぶ
97. 前河[1375] kU@JzQ 2019年2月04日 10:21:31 : JXpnDsJ78s : Mn54ggrfVJo[70]
確かに多摩の方が多少はマシかも………笑

バグウという安倍真理教の典型歴史観みたいのもいくらかはマシかな………笑

しかし、バグウは私とのやりとりで「二年前に安倍に裏切られた」と言ったはずだが………アレは嘘か?

それとも、もう脱会したかな?笑


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/926.html#c97

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
17. 2019年2月04日 10:21:53 : duhjDkdfhI : _7meyb8wnqQ[10]
またしても講談社のみっともない反日捏造デマかよ??これが生き甲斐かよ??
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c17
コメント [経世済民130] 年収180万円程度の日本人が「激増」する未来 2020年代には世界で格差の拡大が加速する(東洋経済オンライン) 赤かぶ
6. 2019年2月04日 10:22:26 : fVmzl2gB1s : EmgMWclYDB0[125]
 21世紀の社会では世の中の仕事は頭脳労働とマックジョブに二極化、“する“じゃなくて“させる“。或いは“させたい“が本質。絶対的貧困を克服した世界に開拓や成長は意味が無い。もう現状維持だけの小労働で充分なんだ。みんなが、この事実に気付いたら資本主義が成立しない。資本とは労働の蓄積なんだから。で、相対的貧困を演出する。格差を拡大させ、もっと働けもっと勉強しろって嗾ける。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/835.html#c6
コメント [お知らせ・管理21] 阿修羅管理人がサーバー管理者をやってみる 阿修羅を2月末に移転管理運用 詳しい人のアドバイス募集 管理人さん
15. 管理人さん[2354] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:22:38 : goJCZio63dQ[850]
サーバー自体が不安定なことに加え、サーバー設定の変更によりアクセスが不安定になる可能性があります。現在の状況を報告するツイッターアカウントを作りました。

サーバー運営の最新情報をこちらでお知らせします。

2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/547.html#c15

コメント [お知らせ・管理18] ツイッターアカウントがツイッター運営者によって削除されてしまいました。現在復旧お願い中 管理人さん
13. 管理人さん[2355] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:22:45 : goJCZio63dQ[851]
2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com

http://www.asyura2.com/09/kanri18/msg/754.html#c13
コメント [お知らせ・管理21] 2019年02月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
15. 管理人さん[2356] iseXnZBsgrOC8Q 2019年2月04日 10:23:46 : goJCZio63dQ[852]
サーバー運営の最新情報をこちらでお知らせします。

2019年2月4日 阿修羅管理人ツイッターアカウント2019
https://twitter.com/asyura2_com
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/546.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK257] 日本から本物の労組が消えた影響は大きい!  赤かぶ
11. 罵愚[7136] lGyL8A 2019年2月04日 10:23:49 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[603]
>>9
>若者はそういう臭いに敏感だよ。

 その意味では、ボクも若者なのかなぁ(笑)? 労組は職域のなかで、労働条件の改善に専念していれば、戦後の日本人社会はちがっていたと思う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/145.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK257] 上が腐れば下も腐る ゴマカシばかりの安倍政権はもう限界(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年2月04日 10:24:23 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[821]
●魚は頭から腐る!

近年の大企業のデータ捏造、改竄等の不祥事頻発は、上がまともな経営をしないから下まで腐ってゆくいい例だ。

政界もまさに同じで、安部がアホ・バカでなにもかも私物化するものだから、下も捏造・改竄・隠蔽等なんでもありで従う。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/128.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相の軽率演説で拍車「日本が北方領土急襲」報道拡散(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. 2019年2月04日 10:24:36 : duhjDkdfhI : _7meyb8wnqQ[11]
所詮は 講談社
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/140.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
18. 2019年2月04日 10:24:49 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[558]
05>さんの言う通り、安倍はオリンピックをするまで石に噛り付いても辞めない、その為に色々な不祥事を無いものとし無責任を通してきた。人間としての真面な神経を持っていない。今までの事を思えば何としても総理にしがみ付く醜い人間だ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c18
コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
85. 2019年2月04日 10:24:53 : 4h5Tq7uUbE : 9dgKmqkn48U[1]

阿修羅バカ複垢コテども=^^

(共闘)の定義を=示せ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c85

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
23. 中川隆[-12464] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:25:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

日本は原子爆弾は完成できたか? 仁科芳雄と「二号研究」
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/583.html
投稿者 バルタン星人 日時 2004 年 9 月 17 日 20:09:53:akCNZ5gcyRMTo

仁科芳雄 理化学研究所 「二号研究」で検索すると沢山出てきます。

仁科博士がサイクロトロンを開発した様に当時の日本の原子核研究が最先端にあったことは事実ですが、「原爆製造」という技術と直結すると考えるのは早計ですが、「天皇陛下の命」に逆らって?原爆研究は進められていたようです。

堀栄三氏の『大本営参謀の情報戦記』によれば昭和18年東条首相の肝いりで始まったとありますが、『御進講』申し上げるほどの成果が上がったかは疑問です。

仁科芳雄博士とは?
http://www.nishina-mf.or.jp/nishina-bio.htm

-----------------------------------------------------------
http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/ume/Atomic_Reaction_1_0307.htm

広島、長崎を教訓に生まれた核兵器の不拡散体制が崩れ始めた。核保有国は8カ国に増え 、北朝鮮の核保有宣言も飛び出した。核拡散の流れを日米関係を軸に探った。


現代史の重要な瞬間を記録する一つの手紙が埼玉県和光市の理化学研究所記念資料室に展示されている。

手紙を書いたのは日本が一度だけ真剣に原爆開発に取り組んだ「二」号研究の責任者に仁科芳雄(1890−1951)。

45年。8月7日夜、前日広島に投下された「新型爆弾」の実地調査に出向くよう命じられ、同僚に残しまたものだ。

「我々『二』号研究の関係者は文字通り腹を切るときが来た」(米英の研究者は日本の研究者に対して大勝利を出したという)核の恐ろしさを伝えている。

連合国、枢軸国双方で進んだ原爆開発に携わった科学者の中で最初に、その威力を目のあたりにした仁科記念財団(東京都文京区)に残る恩師の原子物理学者ニールス・ポアーに当てた書簡は「核エネルギーの有効な国際管理」を訴えている。

世界政府機構にもひかれた仁科は初代の日本ユネスコ協力会連盟会長にも就任。各時代を到来させた「責任の一端」を持つ「科学者の罪滅ぼし」を胸に、49年には日本学術会議総会で核の国際管理を目指す声明を採択も実現させた。

オッペンハイマーら米国の核科学者らも国際管理を唱えた。原爆に関与した世界最高の頭脳が到達した同じ結論だった。

この科学者らの「核の国際管理」は曲折を経て戦後の核不拡散体制の土台となり、68年の核拡散防止条約(NPT)制定につながった。

しかし仁科が「二つまたは二つ以上に」増えてならないと願った核保有国は今や五代国に加えインド、パキスタン、イスラエルと増え続けた。日本の核武装も唱えられ「北朝鮮、中国の抑止力」として核保有を促す米専門家も登場した。

二号研究でウラン濃縮を担当した仁科記念財団常務理事の中根良平は「仁科先生は戦争中には原爆はできないとわかっていた。特攻隊が出撃する中、苦しかったと思う」と振り返る。「科学者がもたらした悲惨な結果にショックを受けた。だから絶対に戦争をやっては駄目だなとなった」と言う。

だが、仁科は米ソ対立で核の国際管理が一向に達成されないことに悩む。病死する3年前の48年には対談で「望んでいる逆の方向に進んでいる」とも漏らした。(2003.7.29)


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http://www.lookthai.com/jp/news/nwabomb.HTM

日本の第二次大戦中、原子爆弾作成計画

大戦中、日本が原子爆弾を作っていた証拠

第二次世界大戦が終わりのころドイツ潜水艦NAZIが捕獲されニュウハンプシャ州のポーツマスに着いた。

このとき潜水艦に積まれていた荷物の正式発表はなかった。
この潜水艦の目的は当時極秘にされていた。後に発表されたが潜水艦は原子爆弾を作る原料となるウラニウム酸化物を日本へ向けて運んでいたのだ。潜水艦には日本人将校2名が同行していた。しかしポーツマスへ連行される間に自決してしまった。

それから2ヶ月後、最初の原子爆弾がニューメキシコの砂漠で大音響とともに完成した。これが日本の2つの都市に落す原子爆弾のもとである。

このとき日本もまた自国の原子爆弾を作るべく動いていた。この爆弾のことは誰も知らされず公表もされていなかった。
しかしその証拠は残っている。

アドルフ ヒットラーが自殺した後まもない1945年5月19日に北大西洋で捕らえられたドイツ潜水艦のウラニウムである。


証拠資料の公開

今その資料が極秘事項からはずされ詳細が明らかになっている。資料によれば10箱に入った560Kgのウラニウム酸化物が日本軍に送られる予定だった。

「ドイツは崩壊した。彼らは多量のウラニウムを保管していた。彼らの中の何人かがウラニウムを日本へ持って行くことを考えていたのだ。」、カリフォルニア大学の物理名誉教授ハーバートヨーク氏は語っている。

ドイツのテレビ局Zeit−TVは自決し、水葬された日本人将校について当時の船員にインタビューしている。

「日本人将校は自決する権利を強く主張していた。多分秘密を守るためだろう。」と彼らは言う。

押収されたウラニウムはテネシー州のオークリッジに送られた。そしてアメリカの原子爆弾プロジェクトマンハッタン計画に使われと思われる。

「これらのウラニウムの一部が1945年8月6日広島の落とされた原子爆弾であった可能性もあるかもしれない。」とUSエネルギー.デパートメントのスキップゴスリングは言う。しかし1945年8月9日に長崎に落とされた原爆は
ウラニウムでなくプルトニウムをもとに作られている。


日本は原子爆弾は完成できたか?

当時日本が新型爆弾を作ろうと苦心していた事実はもうすでに知られていた。しかしどこまで完成していたかは不明のままである。

また日本に原爆投下を決めたトルーマン大統領が日本の新型爆弾計画について知っていたかどうかもまた不明である。

マンハッタン計画に参加した物理学者たちは、日本の原子爆弾作成プログラムについて戦争が終わるまで知らなかったとインタビューで答えている。

「誰も知らなかったと思う。」とヨーク氏はサンディエゴで答えている。

「日本が何か計画をしているとは考えてもいなかった。私たちが憂慮していたのはドイツ方だった。」

日本が新爆弾を計画していることがトルーマンに原爆投下の決断をさせてしまったのだろうか?

「もし明らかな証拠があったとしても、それは爆弾を使ったことの非難を和らげようとしてやっていることだ。」

原爆反対グループ “ロス アロマス“に30年以上働いているスティブン スタッダート氏は言う。

また同グループの研究班グレッグメロー氏は「全く見当違いもはなはだしい。」とこの話しを非難している。

広島への原爆の死傷者は約13万人、長崎では7万5千人が死傷している。このときアメリカ軍の上層部では日本へ上陸した場合、約200万の命が失われるだろうと予測していた。

メロー氏は日本の原子爆弾は恐怖を感じさせるほど進んではいなかったと主張する。

しかし“日本極秘戦争“の著者ロバートウィルコックス氏は本の中で「新型爆弾について日本はドイツより進んでいたかもしれない。実際の証拠はそのことを示唆している。」と言っている。

ウィルコックス氏は言う

「我々は戦争中に日本は爆弾の開発を続けていたことを知っている。もし完成していたならば戦争は終結しなかった。我々が入手した資料ではそれを“神風“に積んで駆逐艦に特攻させるつもりだったようだ。」

1945年8月15日日本は降伏した。その後アメリカ占領軍は5つの日本製原子核破壊装置を発見している。これはウラニウムから核分裂物質を分離することが出来た。アメリカ軍はすぐに破壊し東京湾へ捨ててしまった。

ウィルコックス氏は1995年新たな極秘文書の公開をもとに彼の本を改訂した。それによれば日本は他に6つの大型分離器を作っていたと言うことだ。

ほとんどの歴史家や科学者は、日本の原子爆弾は完成にはほど遠かったと言っている。「我々は当時何百もの大分離器を持っていた。」と引退したロスアラマスの科学者ジョン ホプキンス氏は言う。

「我々は低い抵抗コイルを作るためフォートノックスからの銀の板を使って何百もの大分離器を作った。ウラニウムからU−235を取り出すため、これを24時間稼動させていた。そして4個の原子爆弾に相当するU−235を作り出すことができた。これは原子核破壊装置となるものだ。」

「当時、もし日本が十分な量のウラニウムを持っていたとしたら我々は驚いたかもしれない。しかし日本が原子爆弾の完成に近かったと言うのは全くナンセンスだ。」とホプキンス氏は言う。

日本軍の原子爆弾開発

戦争中の原子爆弾の開発はヨシオ ニシナ中心に行なわれていた。
彼は若いとき、原子についてのパイオニアであるニールボアとコペンハーゲンで一緒に働いていた。
USジャーナル サイエンスによれば彼の助手であったマサ タケウチは日記に1日当たり300ミリグラムのウラニウムを得るため何百トンものウラニウム石を処理していたことを書いていたと言うことだ。

日本の科学史の専門家テツ ヒロシゲによると日本の原子爆弾予備実験は1940年に始まったらしい。この実験はF号(No.F 「Fission-分裂 からFをもじった])と呼ばれ1942年には京都で本格的な実験になった。情報によると最初この実験に日本軍は関与していなかったらしい。

そして1978年雑誌サイエンスではこの日本の原子爆弾の実現性について全くなかったとしている。

ウィルコックス氏は「その後日本軍部が研究を引き継いでいたことが資料から判断できる。」と言っている。

この研究には日本工業界も参加し、大型の分離器を完成させた。
また日本軍はウラニウムを捜すため、およそ2500万US$を中国につぎ込んだ。

ウィルコックス氏とチャールスストーンの研究者の調べた資料によれば日本は空爆が始まると、この研究所を韓国半島に移したと言うことだ。

ポストワーの資料ではアメリカが今の北朝鮮フングナム(コナン)にある日本プラントを原子爆弾研究所として疑っていたことが判る。

US軍24師団はこのフングナムプラントの噂からここで原子爆弾の研究を行なっていたことは十分有り得ると言っている。

フングナムプラントから出される異常な廃棄物はソ連潜水艦により何ヶ月にもわたり採集されている。

戦争終了後、US軍24師団の取り調べ班の1人ダヴィッドスネル氏は日本人将校を取り調べた。

「彼らは戦争終了の3日前、フングナムのある島で日本軍が小型原子爆弾を爆発させたと述べた。」

とスネル氏は報告している。

報告によれば日本軍はソビエトが来る数時間前に不完全な爆弾を含め、そのプラントを破壊してしまったらしい。

スネル氏の報告を受けアメリカは日本政府を再調査したがその事実は発見されなかった。スネル氏は将校が述べたことをもとに話してくれた。

「B−29の京都爆撃のため研究所はフングナムへ移された。そのため日本軍の研究は3ヶ月遅延した。
もし京都爆撃が3ヶ月遅かったら日本軍は原爆を完成していただろう。」


第2次大戦について研究している明治大学の歴史教師のアキラ ヤマダはフングナムに原子爆弾の研究所があったことは疑わしいと言っている。彼はその証拠は全く発見出来ていないと言う。そこで働いていた研究者やそのことを知る将校は今の
ところ誰も名乗り出てきていない。しかしながら他の戦争兵器、化学兵器の証拠は明らかになっている。

しかし1945年4月の爆撃によりニシナ研究所が打撃を受けたことは明らかである。

それから4ヶ月後原子爆弾が広島に落とされた。サイエンス誌によれば、このときニシナは日本軍から爆弾の開発が6ヶ月で出来るかと尋ねられたと言っている。しかし広島原爆投下の数日後長崎に原爆が投下され、そして日本軍は降参した。

この爆弾で世界中の多くの人が恐怖を覚えたが、また多くの人が狂喜したのも事実だ。
西オーストラリア人がロスアラモス.ナショナル研究所のゲストブックに書いている。「広島に原爆が投下されたとき私は母や妹とジャワ当の捕虜収容所に居た。日本軍は報復として収容所の全員を船に乗せてジャワの海に沈めようとしていた。第2回目の投下で我々は助かった。ジャワ、スマトラやいたるところの捕虜収容所に罪もない女子供たちが拘留されていた。私は助かってとてもうれしかった。」

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
86. 2019年2月04日 10:28:01 : nZworXOmIU : S2zZgAJU@L0[1]

小沢さんは=いい加減には=阿修羅掲示板について^^

小沢さんの=意図することを=曲解した上で=それを拡散する^^

褒め殺し公選法違反組織であると←告発すべきである^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c86

記事 [カルト20] ネトゲ・反乱は日銀から。日銀サックスが安倍サックスのままではヤバイと思い始めたようである。
これまで馬鹿を使って好き放題してきた日銀サックスだが、安倍サックスのままでは泥棒稼業に支障が出ると判断し、泥棒の現場主任を交代させようと思い始めたといったところである。
これだけ馬鹿過ぎるのを使い続ければ、馬鹿の飼い主サックス出てこーいと誰でも思うのが当然である。
いずれにせよ、またワルを首相に据えようとするだろうが、読み書きのできるワルを据えるのが飼い主サックスの為にも我々の為にも必要である。
グリーンサックスは首相は馬鹿にしかさせないとほざいたようだが、小学校高学年程度の読み書きができる事、カンペのフリガナを読み間違えない事は、首相の資質として最低の最低限度必要なもので、小泉サックスも松沢中退のアホだったが、松沢で番を張れるようなクルクルパーを首相にするのは、泥棒組織ではあっても、してはならない人事だったのである。
馬鹿は堅気は勿論、泥棒の世界でも使えないという事で、馬鹿がやるべきは松沢で患者の再チャレンジだの総活躍の道を示す事で、そこで宇宙を取り戻すとかやってればいいんじゃねという感じである。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/303.html
コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
87. 2019年2月04日 10:29:21 : 4h5Tq7uUbE : 9dgKmqkn48U[2]

阿修羅・成り済まし複垢コテどもの=^^

目に余る、偽りの拡散は=小沢さんにとって=マイナスでしかない^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c87

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
24. 中川隆[-12463] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:31:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

消えた日本人科学者。唯一の被爆国・日本の原爆開発はなぜ頓挫したか 2016年8月18日
https://www.mag2.com/p/money/20338


日本の原爆開発の着想は1934年に遡ります。国内ではウランが手に入らないことから、北朝鮮にその供給源を求めました。このとき、南北朝鮮はまだ分断されていませんでした。

北朝鮮の核開発と日本の関係。失われた「幻の核抑止力」とは

潜在的核保有国としての日本

2014年2月3日、IWJの岩上氏が京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏(2015年3月 同実験所を定年退職)にインタビューしたとき、小出氏が、あることを語り始めました。その一部が、以下です。


「原爆を作るための技術というのは、核分裂性のウランを濃縮するというウラン濃縮という技術。それからプルトニウムを生み出すための原子炉。それから、生み出されたプルトニウムを取り出すための再処理という三つの技術」

「現在の国連常任理事国である米国、ロシア、イギリス、フランス、中国の五カ国は、その三つの技術を持っている」

「核兵器保有国5カ国のほかに、世界で1カ国だけ、この三技術を持っている国がある。それが、日本なんですね」

「核兵器保有国5ヵ国のほかに、世界で1ヵ国だけ、『ウラン濃縮技術』、『プルニウムを生成する原子炉の技術』、『プルトニウムを取り出すための再処理技術』の3つの技術を持っている国がある。それが日本」

小出氏は、このように語りました。これは核兵器を製造する技術のことでもあります。

1934年にスタートした日本の原爆開発計画

元米陸軍情報将校のデイビッド・J・ディオニシが書いた『原爆と秘密結社』には、このように書かれています。


第二次世界大戦中の日本の原爆開発についての情報は、日本ではほとんど公開されていない。

……「死の血盟団」は、連合国の占領管理当局を使って、日本の原爆開発計画の証拠を湮滅(いんめつ)した。

……日本における真実の隠蔽工作は、1945年〜1952年の連合国占領管理下で、フリーメーソンの主要メンバーであったグラス・マッカーサー元帥によって遂行された。

……日本の原爆開発計画の公式な開始時期は、1941年12月17日とされる。だが、原発の着想はそれよりさらに7年早い1934年に遡る。

……北朝鮮の興南地域に日本の原爆開発施設があったことが、なぜ日本がその地域の長津に発電所用ダムを建設したのか、また朝鮮戦争で1950年11月27日から12月13日にかけての「凍結した長津湖での戦い」で、なぜアメリカ軍が不名誉な敗北を喫したのかについて手がかりを与えてくれる。

……もし、1945年の時点で日本の原爆開発計画が広く知られていたら朝鮮はおそらく統一国家として残されていたであろう。

というのも、日本の原爆開発計画にかかわる施設の多くは、今日の北朝鮮にあたる38度線以北にあったからだ。

日本の原爆開発の主要施設をソビエト連邦へ運び出す作業は、当時、朝鮮半島を38度線で分断し、さらに1953年に38度線周辺を軍事境界線とすることによって遂行されたのである。

残念ながら、著作権の関係上、これ以上、引用することは差し控えなければなりません。北朝鮮の核開発と日本の関係の一端を読み取ってください。

北朝鮮・興南地域

日本の原爆開発の着想は1934年に遡ることになりますが、肝心の原料であるウランが国内では十分手に入らないことから、ウランが埋蔵されている北朝鮮にその供給源を求めることとなりました。

また、第二次世界大戦が始まると、アメリカが長距離戦略爆撃機B29を開発したことから、国内で原爆を開発することはリスクが大きいと判断、日本軍は朝鮮半島の38度線以北の北朝鮮の地で開発を行うことを選んだのです。

その場所は北朝鮮の「興南地域」。このときは南北朝鮮は、まだ分断されていませんでした。



原爆の開発には、大量のウランと膨大な電力を必要とします。そのため、日本は興南地域の長津という場所に発電所用ダムを建設しました。

この辺りの事情については、第二次世界大戦の秘話を得意とする作家、ロバート・ウィルコックス(Robert K. Wilcox)の著書『Japan’s Secret War』に詳述されています。

このウィルコックスは、第二次世界大戦終結後、第24戦争犯罪調査分隊とともに朝鮮半島で活動したデービッド・スネル(David Snell)と会って、驚愕の事実を聞き出すことに成功しました。


ソ連に連行された日本人科学者

デービッド・スネルは、調査の過程で、日本軍の北朝鮮・興南原爆開発施設の警備を担当した人間を含む、原爆開発計画に携わった多くの日本人を面接調査した結果、日本の何人かの原爆科学者がソ連に連行されたとの証言を得たのです。

その時、彼が書いた新聞記事がこれです。

1946年10月2日のアトランタ・コンスティテューション(Atlanta Constitution)の記事。見出しは、「日本は原爆を開発していた。ロシアは(日本の)科学者を捕虜にして連れ去った」。


https://www.mag2.com/p/money/20338/2

終戦3日前に核実験成功?

この時の模様については、『1946 Atlanta Constitution Atom Bomb Articles』に詳しく書かれています。

「日本の原爆開発計画は、アメリカのマンハッタン計画と同時期にスタートしたが、第二次世界大戦が佳境にさしかかると計画が思うように進まなくなり、約1年程度の遅れとなった」と報告されています。

この記事の大要は、こちらに翻訳されています。


日本は、終戦の3日前に原爆の核実験を成功させていた……

そして、終戦を知った興南原爆開発施設の日本の科学者たちは、すぐに原爆開発の証拠を隠滅するために施設を爆破しようとしたが、ロシア軍が踏み込んできて施設は残されたままになった……

その後、原爆開発の中心的役割を果たした日本の科学者数名がロシア軍に連行され、消息を絶った……

この記事が掲載されたのがアトランタ・コンスティテューションという小さな新聞であろうと、軍の戦争調査部の人間が書いた記事だけに、アメリカ政府の反応は素早いものでした。


南北朝鮮が38度線で分断された真の理由

翌日のAP通信は、「ジャップが原爆を開発したというレポートは信じるに足らない」という記事を出して、デービッド・スネルの報告のすべてを否定しています。ワシントンとして、絶対に漏れてはならない極秘情報だったのです。

日本軍が北朝鮮で原爆を開発していたことは、元米軍の情報将校、デイビッド・J・ディオニシ氏が簡潔にまとめており、それを日本側の協力者が日本語に翻訳したpdfファイルがアップされています。(第二次世界大戦秘史「日本の原爆計画」)

日本の敗戦後、情報漏えいを防ぐため、興南地区はただちに北朝鮮とソ連の厳しい監視下におかれたため、この地区を偵察に来ていたB29をソ連軍が撃墜するという事件が起きました。

戦後すぐに南北朝鮮が分断され、1948年には、正式に北緯38度線付近に軍事境界線が引かれたのは、実は、日本軍の原爆開発の痕跡を知られないようにするための隠蔽工作だったのです。

興南地区の日本の原爆開発施設は北緯38度線以北に位置しています。この分割によって、1950年、朝鮮戦争が勃発し、ソ連は悠々と日本の核開発施設を接収することができたのです。

アメリカの狙い

なぜ、アメリカは、北緯38度線で朝鮮半島を南北に分断し、あたかも日本の原爆技術と核施設をソ連に引き渡すかのような“お膳立て”をしたのでしょう。

世界は、それぞれの国家によって動かされているのではなく、国境、文化、民族、経済のすべてにわたって横断的に跨っている国際的な金融勢力と国際的な秘密結社カルテルによって動かされているのです。

だから、アメリカは自国を滅亡させることをやり続けているのです。「彼ら」にとって、アメリカは仮の住まいに過ぎないのです。

戦前の旧日本軍は、国際的秘密結社の研究にかなりの力を入れていました。

しかし、今では、秘密結社のカルテルによる証拠の隠滅とプロパガンダ、ディスインフォメーション、そして誤った学問と教育によって、忘却の彼方に押しやられ、それどころか口に出すことさえタブーとされています。

もちろん、日本の国会議員の何人かは、ちゃんと知っています。

しかし、国会でそれを口に出したとたん、変人のレッテルを貼られて議会から永遠に排除されてしまうのです。

第三次世界大戦の発火点「中東」と「東アジア」に仕掛けられた罠

国際的な金融勢力と国際的な秘密結社カルテルは、世界完全支配の最終章に取り掛かっています。

その形は、米ソ東西冷戦時代の高層大気圏での核実験によって、すでに鮮明に描き出されています。

第二次世界大戦の戦勝国だけが核保有の権利を有し、国連の安全保障理事会の常任理事国に居座りながら、実は平和・安全とはほど遠い核戦争を引き起こそうとしていることから、世界中の人々は、こうした連中が平和を望んでいないということに気が付かなければならないのです。

どうやら信じたくないことなのですが、第三次世界大戦が迫っています。

「彼ら」は、世界政府の樹立には世界大戦を引き起こして地球上のすべての秩序を完全に破壊しなければならないと考えています。それがハルマゲドンです。

発火点は、「中東」と「東アジア」、このふたつのポイントです。

「中東」には、イスラエルというシオニストの領土を組み込みました。イスラエルの憲法では国境が定められていません。それは国家ではなく拡張主義の領土に過ぎないのです。

支配層は、イスラエルとイランが戦争するように仕向けようとしています。

一方、「東アジア」に仕込まれた火種は、北朝鮮の核の問題と日韓問題です。そして、最終的には中国を誘い込んで大戦に引き起こそうとしています。

ウィリアムズ・ハワード・タフトとディーン・ラスクによって、竹島問題という後々、日韓の怨念渦巻く確執の元になった領土問題が埋め込まれたことは、「ラスク書簡」に記されていることです。

北朝鮮の金王朝は、東アジアで対戦が勃発するその日のために存続を許されているに過ぎないのです。

中国の反日教育は江沢民の時代から始まりました。江沢民は、13億とも14億とも言われる中国国民の中国共産党への不満をかわすために「反日」を利用したのです。



江沢民は、俗称「ミサイル財団」と言われているヘリテージ財団とつながりを持っています。石原員太郎は、悲しいかな、ヘリテージ財団に乗せられて尖閣問題を複雑化したもっとも愚かな政治家の一人として後世に名を残すでしょう。

このことは「北朝鮮の核爆弾と秘密結社、そして沖縄の核ミサイル基地」で、すでに詳しく書いています。

さて、国際金融勢力と国際秘密結社カルテルは、世界統治の最終段階として第三次世界大戦を引き起こす計画を着々と進めています。

それは「中東」と「東アジア」で予定されているようですが、これらは実は密接なつながりを持っています。それを、これから説明しましょう。

日本が取り上げられた「幻の核抑止力」

日本が研究用プルトニウム331トンをアメリカに返還――これほど重大な意味がある出来事にも関わらず、テレビのニュースできちんと報じたのは報道ステーションぐらいでしょうか。新聞に至っては要点のみ。

東西冷戦時代の真っただ中、1970年に「核燃料サイクルの実験用」という名目でアメリカ、イギリス、フランスが日本に貸し与えた研究用プルトニウム331トンが、やっとアメリカに返還されることになりました。

なぜ第二次世界大戦の戦勝国で、国連安保理・常任理事国のうちの「列強国」が、すぐにでも核兵器開発に転用可能な高純度・高濃縮のプルトニウムを日本に貸し与えたのかというと、表向きの理由としては、「核燃料サイクルの研究開発に必要だったから」ということになっています。

しかし、2009年、チェコのプラハで、オバマが「核なき世界」を目指すと宣言して以来、粛々と核軍縮と核不拡散を進めてきたアメリカとしては、日本に返還を要求するのは当然の成り行きです。

アメリカ側は、2010年にワシントンで第1回核セキュリティー・サミットが開催されたのを機に、東海村にある日本原子力研究開発機構のプルトニウム331キロについても、日本側に返還を求めてきました。

このときすでに、日本は約44トンのプルトニウムを保有していましたが(現在は48トン)、純度が低く高速増殖炉の研究開発には使用できない、ことを理由に返還に応じませんでした。

アメリカ側は、331トンのプルトニウムの返還をさらに迫って、その代わり研究用のデータの提供を日本側に約束しましたが、それでも、日本側は返還に応じることはなかったのです。

この段階で、アメリカが日本に対して警戒感をいっそう強めたことは明らかです。日本には核武装を悲願とする勢力が隠然たる力を持っていて、いずれはヒロシマ・ナガサキの報復に出るであろう面従腹背の連中がいると疑っているのです。

核燃料サイクルは、アメリカ、イギリス、ロシアが挑戦しましたが、トラブル続きですで撤退しています。フランスが最後まで粘ったものの、これも失敗。

なぜ日本だけが、40年以上もの間、5兆円以上もの税金を投入しても1kWさえ発電できないのに、年間数百億円もかけて維持し続けているのかというと、すぐにでも核弾頭ミサイルの開発が可能であることを隣国に知らしめることによって核抑止力になると考えているからです。

しかし、3.11の大地震の後に起こった福島第一原発の事故によって、核燃料サイクルの実現は夢のまた夢となってしまったのです。

もんじゅや六ヶ所村再処理施設の稼働が絶望的となった今、「核燃料サイクルの研究用に必要である」という方便は通用しなくなってしまったのです。



アメリカが、331トンの核兵器転用可能の高純度プルトニウムを引き上げることによって、日本の「幻の核抑止力」は失われることになり、隣国や北の核の脅威に対しては丸腰状態になってしまうのです――<後略>

https://www.mag2.com/p/money/20338
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
88. 2019年2月04日 10:32:06 : nZworXOmIU : S2zZgAJU@L0[2]

小沢さんは=2大政党制の施行によって^^

日本に=民意を反映させる上で^^

合理的な=システムを構築しようとしているのであって^^

目先の=政策の1つ、2つや^^

ressentiment を=振り翳して=議席を=求めるような、他の乞食野党とは^^

そもそも=志が異なるのである^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c88

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相「自衛隊募集に非協力的な自治体ある」発言の詐術と本音! 改憲で個人情報提供を強要し“現代の徴兵制”強化(リテラ) 赤かぶ
17. 2019年2月04日 10:33:36 : SG4e9aRTHs : 4_W1JGEHr1s[86]
他人に強制する前に、まず自ら実践だ。
自衛隊に入隊しなさい。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/144.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
12. 2019年2月04日 10:33:42 : LNcM1DmaLo : sUdbyCfzGeY[6]
おやまあ、子供を産まなかった安倍晋三夫婦に問題が有るだとさ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c12
記事 [原発・フッ素50] 東海村施設、服や床に放射性物質 原子力機構が汚染検査(実は日常的??)
 再稼動が問題になって居る(はずの)東海村原発で、放射能漏洩。今回はたまたま公表されたが、これまでは本当に無かったのか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
東海村施設、服や床に放射性物質 原子力機構が汚染検査
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0131/kyo_190131_9699052965.html

2019/1/31 19:06
©一般社団法人共同通信社

*汚染が検出され、袋などで包まれた容器(左奥から三つ目、赤いテープの右)=30日、茨城県東海村の核燃料サイクル工学研究所(日本原子力研究開発機構提供)
https://img-s-msn-com.akamaized.net/tenant/amp/entityid/BBSZoaZ.img?h=468&w=624&m=6&q=60&o=f&l=f&x=1093&y=1020

 茨城県東海村の核燃料サイクル工学研究所で放射性物質が漏れた問題で、運営する日本原子力研究開発機構は31日、現場にいた作業員9人の防護服などを調べた結果、汚染が検出されたと明らかにした。床の汚染も確認され、最大濃度で管理目標値の約30倍の1平方センチメートル当たり1.1ベクレルだったが、法令の制限値は下回っていた。

 機構によると30日午後、「プルトニウム燃料第2開発室」という建物の一室で、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料用の粉末が入った容器を扱っていた際、放射性物質の漏えいを検知する警報が鳴動。物質の体内への取り込みや、身体の汚染はなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/852.html

コメント [カルト20] ネトゲ・正解はベーカム。つまりキレイな社会主義だが、ロスチャとイエズスの強制参加が肝である。 ポスト米英時代
11. 2019年2月04日 10:34:47 : FYrrS2kxnM : rj9S7m32cdI[6]
日本じゃ、Yellow Vest Protestはまず、有り得ない!と何回も書いているが、
2月2日土曜日のYellow Vest Protestを見ていたんだけど、すごいよね!足をやられたらしく、松葉杖をついても、右目をやられて眼帯しても、怪我しても、デモにくるんだぜ!
オーガナイザーがいるらしく、フランス語、分らないけど,負傷者にマイクを握らせ、事件と現状を喋らせて、皆でたたえ合っている。
婆ちゃんもじいちゃんも勿、参加!(フランスの男達は参加の年寄り達を後列に誘導していた、お・と・こ!だねぇ)障害者の人も参加!そういう人達を同じYellow Vest Protestの人達が一番先頭の隊が紐で繋ぎ合って、守っている。
青いかも知れないが、感動したよ。

いい事じゃないが、ガチで闘う!ヤラレテ血が流れると言う事に何て言うか…革命のあった国っていうか。
日本人はビビりだね。
この国が和の国!それこそ、アハハハ!和らわせんじゃねぇ〜よ。
この国は完全に腐って消滅した方がいいかもな!

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/296.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
89. 2019年2月04日 10:34:49 : 4h5Tq7uUbE : 9dgKmqkn48U[3]

立憲民主党は=^^

ミンミンとの=統一会派結成に努力せよ^^

それが=連合との融和=すなわち(原発は将来廃炉)に向けた^^

現行=安全と言えるものは=稼働であって構わない^^

廃炉計画は=^^

ロードマップ無く=公約に謳えるものではないのだ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c89

コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
10. S.T[793] gnKBRIJz 2019年2月04日 10:36:13 : 0EavjtuPiA : Eq98CJZsNnQ[128]
色々と意見はあるのだろうけど、どうして小沢一郎は自民党を飛出したのか。
この真相を調べようともせずに 小沢は悪だ! って言ってる連中って現自民党政権は
正義とでも言うのでしょうかねw

小沢氏が自民党から離党せずにいれば、おそらく総理にまで登りつめたはずだし、トップに
立てば、アホの安倍総理を見れば解るように好き勝手に何でもねじ曲げて正当化し、改悪を
進めようとする行為さえ簡単に出来た。
それなのになぜ飛出したのか。

推測は嘘が多いから真実だけが重要 <ここ大事だからね!!

小沢復権を恐れるのは自民党よりも、その取り巻きでワイロをやり取りし、権力に媚び居る
汚い連中側ってのはもう明らか。
小沢批判者は安倍総理を利用して好き勝手に改ざんし、多分安倍総理に押し付けて辞任させ、
最後に何もなかった事にしてうやむやにしようとする連中だろうね。

ただ、世界情勢は動くのでその時での日本の対応も当たり前だけど変わって当然。
それが政治で自国を有利にしようと動くのが当たり前。
そこを理解出来ないのがアンチ小沢だろうね。

自民党が日本国、日本国民の為に何か良い事でもしてきた??
嘘付いて誤摩化して悪化しても、景気良いんだって!?
アホぬかせwww

良くも悪くも世界相手に胆力が一番強いのが小沢一郎だと思うよ。
あとは暴走させないよう、周りもそれなりの胆力ある政治家で脇を固めれば強い。

デジタル脳だと理解出来ないだろうね。
安倍内閣には「小沢一郎」という政治的劇薬も必要だって事が。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
90. 2019年2月04日 10:36:24 : nZworXOmIU : S2zZgAJU@L0[3]

立憲民主は=^^

共産/社民を=切り捨て^^

小沢さんの=企画する=ミンミン立憲統一会派結成に^

参画=せよ^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c90

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍政権“賃金偽装”追及に白旗 火消しへ自信という勘違い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年2月04日 10:38:25 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[559]
今迄数々の嘘や捏造、改竄、隠ぺいなどの悪事をすべてやってきた安倍政権の安倍晋三が総理でいられるのか、他国ならとっくに安倍夫婦は刑務所行で関係者も逮捕もの、検察、司法が全く安倍政権に関して機能していない。それに加えNHK始めマスコミが安倍広告塔となり安倍独裁化に加担してきた、本来なら身内の与党からこれではいけない、と言う意識が生まれるはずだが自民党自体がかってないほど腐敗し切っている。創価の公明党がそれに加担し国を滅亡させ国民生活を苦しめている。ここまで極悪政権が続いてもマスコミは真実を伝えない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/138.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK257] 国家公務員倫理法「利害関係者とのゴルフ解禁」の背後に安倍首相! 加計問題での「ゴルフは悪くない」発言が…(リテラ) 赤かぶ
14. 2019年2月04日 10:39:44 : 32gaobLF6I : n57cn6vWo0E[822]
●際限のない私物化!

法律も私物化しはじめたか。憲法まで私物化しようとしている安部なのだから、個別法など目じゃないか。

歴史も私物化し、文化も私物化し、税金も私物化し、年金も私物化し、土地も私物化し、国民の安全や命までないがしろにする。

そして、新元号に「安」の字をつけようと、元号までも私物化しようとしている。

安部は希代の極悪人であり、国民は必ずや地獄にたたき落とさねばならない。

参院選、統一地方選では、目に物見せて上げよう!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/162.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK257] 中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2019年2月04日 10:39:49 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[241]
確かに安倍晋三は時代を逆走している。
あの忌まわしい太平洋戦争の時代へ戻ろうと必死だ。

核の事も原発の知識もゼロだし放射能についての知識も全く無いくせに、2006年の核の専門家、共産党の吉井秀勝氏の国会質問「スウェーデンが総電源喪失で原発事故を起こしましたが、日本の原発もそうなる危険がありますが、何か対策をおとりになるお考えはおありですか?」の質問に当時の第一次安倍内閣総理大臣安倍晋三は「日本の原発はスウェーデンとは全く様式が違うので総電源喪失という原発事故は起きないのです!」などと、有りもしない知識をまるで知識があるかのように嘘ばかりを国会で堂々と披露した。

お陰で日本はそのたった5年後世界最大の原発4基爆発事故を起こしてしまった。
そして何の責任も取らず再度総理になって、今度は戦争がしたくてしたくてうずうずしている。
アメリカが要求しているからだ。

先ず戦争の出来ない国日本を自分の解釈だけで戦争の出来る国にしてしまった。
「個別的自衛権には集団的自衛権も含まれる」などとまるで見当違いの事をさも正しいかのように言い張って、集団的自衛権行使容認まで,分かりもしない能力で、数を力に閣議決定してしまった。

そしてそれからは自衛隊は海外派兵するわ!
武器はいくらでもアメリカの言うなりに税金で買いあさるわ!
勝手に法律は変えるわ!
最高裁裁判官は息のかかった人に15人全員取り替えるわ!
記録の改ざん・廃棄・隠ぺいはするわ!
今度は統計までいじくりまわしてデタラメ統計でアベノミクスがさも成功しているかのようなウソの連発。

徴兵制度まで逆行しそうだ。

安倍は徴兵など有り得ないと言っているが文部科学大臣だった下村博文がちゃんと演説で言っているではないか!

元防衛大臣の稲田朋美は「国民の生活が大事だなんて政治は間違っている。戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事だと言って、安倍も拍手をしたではないか、出席していた300人近い自民党議員は割れるような拍手をしたではないか!

第一次安倍内閣で安倍晋三が法務大臣に任命した長瀬甚園は「憲法から国民主権・平和主義・基本的人権の三つを無くさないと本当の日本の自主憲法にはならない、なぜなら日本の憲法は戦後外国から押し付けられたものだから。戦後小学校から権利だの平和だのと教えたからいけないんです。そんなことを教えれば国民は皆怖気付くじゃないですか!」と演説し、安倍晋三も拍手したばかりでなく、その言葉を引用してTVで「日本の憲法は戦後外国から押し付けられたもので実にみっともない憲法です、だから変えなければならないのです」と言ったではないか。

紛れもなく安倍は戦争へ突き進んでいる。
原発もどんどん再稼働に進んでいる。
放射能がどんどん出続けるままに。

安倍晋三が時代を逆走していることは明白だ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/165.html#c7

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
25. 中川隆[-12462] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:40:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

1945年8月12日の"genzai bakudan" 2017年01月04日
https://seesaawiki.jp/atomicage/d/Genzai%20Bakudan

1946年10月2日付のAtlanta Constitutionに、

「日本は敗戦前に原爆を開発しており、1945年8月12日に、朝鮮興南沖の小島で原爆実験に成功していた」

という記事が掲載された。

根拠は帝国軍憲兵将校からの伝聞、現地はソ連占領地域で直接調べようもないという怪しいもの。米軍はこの記事を一蹴し、APも否定記事を出した。

このネタは与太以上のものではないが、記事を書いた記者が語るように、この記事はネタ的には「米国による原爆投下の決断を疑問視するモラリストたちへの回答」となるものである。そのためか、21世紀に入っても、Military Channelが取り上げるなど、ときおり話題となっている。


Genzai Bakudan Scene - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=7dJPJ2UepOI

2015/08/01 にアップロード
Detonation scene from Military Channel's "Japan's Atomic Bomb"

___

1946年10月2日 Atlanta Constitution報道


1946年10月2日に、いかにもそれっぽいが、根拠が伝聞1個という怪しい記事が、Atlanta Constitutionに掲載された。

[ David Snell: "Japan Developed Atom Bomb; Russia Grabbed Scientists" (1946/10/02) on the Atlanta Constitution ] (archive)
日本は原爆を開発していた。ロシアが科学者たちを捕縛した。
Actual Test Was Success (原爆実験は成功した)

終戦3日前に、日本は原爆を開発し、実験に成功した。

ソ連陸軍先遣隊が朝鮮に突入する数時間前に、日本は朝鮮にあった原爆プロジェクト拠点で、未完成の原爆と機密文書と原爆プロジェクトを破棄した。

原爆を開発した日本の科学者たちはソ連の捕虜として、モスクワにいる。彼らは、原爆のノウハウを求める捕縛者たちから拷問を受けた。

朝鮮地域はソ連軍の厳格な支配下にある。ソ連軍は、この地域への米国人の訪問を禁じている。戦後、一度、米国のB-29スーパーフォートレスが朝鮮へ飛行中に、Hammung空港近くで、ソ連軍のYak戦闘機4機に撃墜された。

この情報を私は、日本敗戦前に興南プロジェクト(Konan Project)の防諜の任にあったという日本軍将校から得た。彼は日本の原爆プロジェクトの名称と日付と事実と図面を私に手渡した。これを私はソウルの米国陸軍情報部に送った。米国陸軍省はこの情報の大半を保持している。私に情報を提供した人物を保護、及び陸軍からの要請により、彼を偽名、Tsetusuo Wakabayashi大尉と呼ぶことにする。

この情報は、米国の核兵器独占は長くは続かないだろうというスターリンの最近の演説に光を投げかけるかもしれない。おそらく、Henry A. Wallaceのとった立場を説明することになるかもしれない。また、おそらく、連合国が裕仁を傀儡君主として存続させることに同意するという、我々の提示した降伏条件の受入に日本が急に躊躇したという、これまで説明がつかなかった事態の説明になるかもしれない。そして、おそらく、我が軍のB-29を1945年8月29日に興南(Hungnam)地域でソ連が撃墜した事件にも、新たな光を投げかけることになるかもしれない。

この情報を得たのは、私が朝鮮で活動していた第24刑事捜査部(Criminal Investigation Department)の一員だったときだった。私はWakabayashi大尉に、捜査員あるいは陸軍軍人としてだけではなく、報道記者としてインタビューすることができた。彼は自分が話したことが公表されることを知らされ、十分に理解していた。

彼は引揚者として日本に向かう途上で、ソウルに滞在していた。インタビューは朝鮮の首都を見下ろす丘の上の神社だった場所で行った。この神社は故郷へ還る日本人のためのホテルに転用されていた。

日本に対する戦勝後、朝鮮半島北部の沿岸都市興南近くの広大な山岳地帯で、終戦間際の数か月に動いていた、巨大で謎に包まれた工業プロジェクトの存在についての情報の断片が、米国軍情報部の手に流れ着いた。

この興南での活動についての最も完全な証言が米国の耳に届いたのは、この話題について日本が沈黙して以後、初のことではないかと思われる。

興南近くの山の洞窟で、男たちが昼夜なく働き、日本の原爆の名称である"genzai bakudan"の最終組み立てを行った。それは日本時間1945年8月10日で、広島で原爆の閃光が放たれてから、わずか4日後、日本の降伏の5日前のことだった。

その北では、ソ連の大軍が満洲へと雪崩れ込んでいた。

その日の深夜過ぎに、洞窟の入り口から日本のトラック輸送隊が移動し、用心深い歩哨たちの側を通過した。トラックは渓谷を進み、寝静まった農村を通過した。8月で、棚田の泥の中の蛙が夜中も鳴いていた。まだ涼しい夜明け前に、日本の科学者たちと技術者たちは、興南で"genzai bakudan"を船に搭載した。

日本海の入り江近くの沖合で、より必死な準備が進められた。その日の昼と夜を通して、老朽船やガラクタや漁船が停泊地の中へと移動した。

8月12日の夜明け前、停泊地の船をぬって、エンジン音を立てて、ロボットが発信し、入り江で座礁した。乗客は"genzai bakudan"である。そして、時計が時を刻んだ。

20マイル彼方に観測者たちがいた。休みなく働き、その仕事がまったく手遅れであることを知っていた男たちにとって、その待ち時間は困難で、奇妙なものだった。

OBSERVORS BLINDED BY FLASH (閃光で眼が眩む観測者たち)

日本がある方向の東の空が明るくなった。太陽が水平線から顔を出した瞬間、停泊地は閃光に照らされ、溶接用の遮光面をつけた観測者たちの眼が眩んだ。火球は直径推定1000ヤードの大きさになった。極彩色の上記の雲が上空へを湧き上がり、成層圏にキノコ雲を形成した。

爆発直下の船は、水と上記の混合物に包まれて、見えなくなった。停泊地で、船やガラクタが激しく燃え上がった。大気が少し澄みはじめると、観測者たちは幾つかの船が消滅したことを確認できた。

その瞬間の"genzai bakudan"は、東から昇る太陽の輝きに匹敵していた。広島と長崎を破壊したのと同じく恐るべき原爆の実験に日本は成功した。

時間はあまり残されていなかった。戦争はクライマックスへとなだれこんでいた。米軍の日本上陸に対抗して投下するために神風に原爆を搭載する前に、ソ連軍先遣隊が興南へと到達するだろう。

それは難しい決断だった。しかし、決断は為された。

観測者たちは急いで水上を興南へと戻った。ソ連軍先遣隊が数時間先に迫っており、神々の黄昏の最後のシーンが始まった。科学者たちと技術者たちは機械を壊し、組み立て途中の"genzai bakudan"を破壊した。

ソ連軍列が興南に到達する前に、洞窟はダイナマイトで封鎖された。しかし、ソ連軍はあまりに早く到達し、科学者たちは逃げ切れなかった。

これが、Wakabayashi大尉が私に語った話である。

日本が原爆製造の努力を始めたのは1938年、ドイツと日本の科学者が会って、原子の中に秘められたエネルギーの軍事利用についての論じたときからだった。このとき、技術情報は好感されず、理論だけが論じられた。

1940年に、東京の理化学研究所の仁科研究室で、世界でも最大級のサイクロトロンが建設された。(米軍が東京で発見したサイクロトロンは破壊された。)

THOUGHT ATOMIC BOMB RISKY (原爆はリスキーだと考えた)

戦争初期に科学者たちは原子理論の研究を続けていたが、米国が日本との戦争を始めるまで、科学者たちは日本政府に対して、本格的な原子力プロジェクトに関心を持たせることはできなかった。従来、日本政府はそのような冒険は、あまりにリスキーで高くつくと考えていた。真珠湾に続く数年、日本の軍国主義者は核兵器を使うことなく、米国を屈服させられると考えていた。

機動部隊と侵攻軍先鋒による戦線が日本本土に近づくと、日本海軍は水陸両用作戦に対する防衛手段として原子爆弾の製造に着手した。原爆は神風攻撃により連合軍艦船に対して投下されることになっていた。

Wakabayashi大尉は原爆による完全破壊領域を1平方マイルと推定していた。

プロジェクトは名古屋で始まったが、B-29による日本本土の工業都市への攻撃が始まると、朝鮮への移動をよぎなくされた。

「私はB-29こそが日本を打倒したと考えている。B-29により、朝鮮へプロジェクトを移動せざるを得なくなった。これにより3か月を浪費した。B-29の爆撃がなければ、3か月早く"genzai bakudan"を完成できた」とWakabayashi大尉は述べた。

朝鮮でのプロジェクトには約4万人の日本人作業者が配属された。うち約25000人が訓練された技術者及び科学者だった。プラントの組織は、作業者たちの行動範囲を自分の部署に限っていた。プラントの聖域は洞窟深くに合った。ここでは400名の専門家が働いていた。

KEPT IN DARK ON EACH OTHER’S WORK (互いに秘密になっていた)

1人の科学者がプロジェクト全体の総責任者だった。他の6人は、著名な日本の科学者で、原爆製造の6つの工程を受け持ってた。これらの6人は、他の5人の仕事の内容について知らされていなかった。(これらの科学者の名前は米軍の検閲に該当する。)

ソ連は7人のキーマンを含む、最も訓練された捕虜の大半を確保した。7人のうち1人が1946年6月に脱出し、朝鮮半島の米軍占領地域に逃げ込んだ。米軍情報部はこの男を尋問した。Wakabayashi大尉はこの男とソウルで話した。その科学者はソ連人から拷問を受けたと証言した。彼は7人全員が拷問を受けたと証言した。

「ソ連人たちは燃える破片を科学者たちの指先に突っ込んだ。鼻腔に水を注いだ。我が日本の科学者たちは、機密をソ連人に漏らす前に死んでしまうだろう」と彼は述べた。

Wakabayashi大尉はソ連人が、興南地区を精力的に調査していると述べた。

戦争賠償委員会のEdwin Pauleyが朝鮮半島北部を調査したとき、特定の地域しか見ることを許されず、それも厳格なソ連軍の監督のもとだった。

1945年8月29日、米軍のB-29が、連合国捕虜収容所に投下する食糧と医療品の貨物を搭載して、興南地区に向かっていた。近くのHammung空港から飛び立った4機のソ連軍Yak戦闘機がB-29を取り囲み、Hammungに着陸するように信号を出した。

PILOT REFUSES; REDS FIRE (パイロットは拒否し、ソ連軍機は攻撃した)

パイロットである、ケンタッキー州AshlandのJose H. Queen中尉は空港が小さいことを理由に拒否し、「ソ連軍と事を構えたとき」にSaipon基地へと帰還しようと回頭した。海外から10マイル沖合で、Yak戦闘機は攻撃を開始し、B-29を撃墜した。12人の乗員に怪我はなかった。ソ連軍機一機が通信士Douglas Arthurを機銃掃射したが、はずした。

ソ連人が後にQueen中尉に、「ドイツ軍がときどき米軍のマークをつけていたので、日本軍もそうするのかと思い、米軍のマークが見えたが、確信が持てなかったのだ」と告げた。

Wakabayashi大尉は「日本の防諜部隊は少なくとも、広島原爆投下の1年前には、米国東部山脈に巨大で謎めいたプロジェクトがあることに気づいていた(おそらく、テネシー州Oak Ridgeのマンハッタンプロジェクト)。そこで原爆が製造されていると考えていたが、確信は持てなかった。」と述べた。

「一方、連合国情報部は興南の原爆プロジェクトについて知っていたはずだ。というのは、長期計画だった日本海軍の核実験のわずか6日前に広島に原爆を投下したからだ。」と述べた。

おそらく、ここに、米国による原爆投下の決断を疑問視するモラリストたちへの回答があるだろう。

日本人の事務所で、通訳と私は香り立つ緑茶をすすり、Wakabayashi大尉は、偉大な、そしておそらく世界を揺るがす話を繰り広げた。彼の眼は黒縁眼鏡の奥で誇りを持って輝いていた。インタビューが終ると、彼は我々をドアへと案内し、深々とお辞儀をした。

原爆投下の倫理的問題と、ソ連による核武装(実験成功は1949年)への恐怖がただよう米国1946年の記事である。執筆したのはDavid Snellという軍人で記者という人物で、特に与太記事の評判があるわけではないらしい。
[ 1946 Atlanta Constitution Atom Bomb Articles ]
記者: David Snell

日本の原爆実験成功を伝える記事の執筆者であるDavid Snellは、1945年に米国陸軍に入隊したとき、Atlanta Constitutionの報道記者だった。

ルイジアナ州Minden生まれのSnellは、米国陸軍入隊の直前に、MariettaにあるAtlanta Constitutionの報道局に配属された。陸軍入隊中に、Snellは米国内での訓練中も、朝鮮占領軍として赴任中も、多くの記事をAtlanta Constitutionに掲載した。朝鮮からの記事のひとつが、「米国司教協議会を代表して、布教活動再開のために教会の状況を視察して、中国・日本・朝鮮を歴訪した」AtlantaqのArthur J. Moore司教のインタビューだった。

朝鮮で、Snellは、米国に対する犯罪を調査する第24刑事捜査部(24th Criminal Investigation Detachment)に配属された。原爆の記事は、彼の正式任務ではなく、その一部でもなかった。

Atlanta Constitution在職中は、SnellはMariettaに住んでいた。彼の妻はアーカンソー州Augustaの旧姓Julia Williamsで、Marietta在住中に1人息子のBarryが生まれている。

1946年10月2-3日 一蹴する米軍・否定記事を配信するAP


そして、これについて、当時の米軍は一蹴:
[News to Me Groves says of Japanese Atom Bomb. Washington, Oct. 2 (UP).]
Groves少将は日本の原爆について初耳だと述べた

日本が降伏3日前に原爆実験を実行したという記事について知らされた水曜夜に、原爆マンハッタンプロジェクトの責任者であるLeslie Groves少将は「その話が真実なら、とても興味があったと思う。私にはまったく初耳だ」と述べた。

米国陸軍省当局は、刑事捜査部の任を終えて最近帰国した著者が情報を朝鮮ソウルの米国陸軍情報部の渡したというAtlanta Constitutionの記事について、コメントを辞退した。

Massachusetts Institute of Technology学長のDr. Carl T. Comptonは昨年、連邦上院委員会で「日本は原爆を開発しようとしたが、2つの理由で失敗した。ひとつは日本の物理学者たちが誤った結論に到達していたこと。もう一つはB-29の爆撃で、実験が行われていた施設が破壊されたことだ」と証言していた。

米軍が日本降伏後に日本に進駐したとき、サイクロトロン(実験室で使われたatomic splitting device)を発見して、破壊した。

原爆開発に関係した多くの軍専門家たちは、米英加のチームを除いて、原爆開発競争で最も進んでいたのはドイツだと主張している。

帝国の軍事的崩壊前に、ドイツの科学者の研究がかなり進展していたことが知られている。実際、ドイツを逃れた非ナチスの科学者が、ニューメキシコでの最初の原爆製造に到達した研究に、貴重な知識を寄与していることが記録されている。
翌日にAPが否定記事を配信する。


原爆を開発し、終戦三日前に実験に成功した日本の科学者たちが、モスクワでソ連の捕虜となっているとAtlanta Constitutionが自社記事で木曜日(1946/10/02)に述べた。

元Atlanta Constitutionの記者で、ソウルで活動している第24犯罪捜査部隊の軍務から最近、帰国した、その記事の執筆者David Snellは、ソ連人たちが「原爆のノウハウ」を手に入れようとして科学者たちに圧力をかけたと述べた。

Snellはこの話を、朝鮮興南にあった日本の原爆開発拠点の防諜部隊長と称する日本人将校から聞いた。この将校は、ソ連軍侵攻の数時間前に、機械と秘密文書と部分的に完成していた原爆を破壊したと述べたと、Snellは書いている。

「全くの嘘だ」という烙印

東京では米国陸軍情報将校が木曜日に、米日の科学者たちとともに、Snellの証言を嘲った。

「まったくの嘘だ」と日本の最も注目される核物理学者Dr. Yoshino Nishinaはコメントした。

「まずありえない」と東京の米国陸軍情報将校は素っ気なくコメントした。

日本の軍事専門家であるDr. Nishinaは「常に嘘をついており、根拠なくものを言っている。そのような実験は朝鮮では行われていない。ただし、興南には化学肥料工場があった」と付け加えた。

マンハッタン計画を率いたLeslie Groves少将は「話が本当なら、彼は非常に興味を惹かれたことだろう」との見方を示した。しかし、サンフランシスコではPatterson陸軍長官は日本の原爆の爆発報道は真実ではないことを保証した。彼は終戦三日前に日本が原爆実験を行ったという報道を否定した。

"Genzai Bakudan"と呼ばれた

しかし、米軍が日本に入った時、実験室で使われていた原子分離装置であるサイクロトロンを発見して、破壊したことが思い出される。

Snellは、日本の原爆開発スタッフのひとりが、6月にソ連人たちのもとから脱出し、米国情報機関の尋問を受けた件に関係していた。さらに彼自身が、偽名"Tsetusuo Wakabayashi"大尉という情報提供者から得た情報を、ソウルの米国陸軍情報部に提供したと述べた。

しかし、米国陸軍省は「日本の原爆についての得た情報は、ほぼすべてSnellによるものだったと」と真偽を留保した。

[ Assoviated Press 1946/10/3 ]

その後も、よみがえるGenzai Bakudan


この話は、その後、特に相手にされることなく、40年近くの時が流れる。そして、1985年にRobert K. Wilcoxの本"Japan's Secret War: Japan's Race Against Time to Build Its Own Atomic Bomb"で、新たな証拠と主張されるものとともに、とりあげられる。しかし、これも否定されて忘れ去られた。

さらに、20年後の2005年にMilitary ChannelがJapan's Atomic Bombでとりあげるが、このときに至るも、核実験成功の根拠は、David Snellのインタビュー記事のみ。

また、2004年にJoseph P. Farrellが本"Reich of the Black Sun: Nazi Secret Weapons & the Cold War Allied Legend"で、David Snellの記事を引用している。

この他、2004年5/6月号のCold War Timesに、「Genzai Bakudan (Greatest Fighter) 」というWillian J. Pellasの記述が出現している。この奇妙な訳も、その後、真に受ける人が出てきている。

韓国でも取り上げられるGenzai Bakudan


一方、韓国ではMBSが「1945/08/12 Genzai Bakudan実験成功」ネタを事実のように伝える番組を流している。米国とは違った意味で、韓国には、このようなネタの需要があるようだ。
‘이제는 말할 수 있다’


"今だから言える"
(2005/06/12)

◆ 1945년 흥남 앞바다에서 원폭 실험이 있었다?

1947년 연합군사령부 정보 보고서는 놀라운 내용이 들어있다. 1945년 8월 12일 흥남 앞바다에서 섬광과 버섯구름을 동반한 폭발이 있었으며 천 야드 정도 되는 직경의 불덩이가 하늘로 솟았다는 것이다. 섬광과 버섯구름은 바로 원폭실험의 가장 유력한 징표이고 다른 무기는 버섯구름이 불가능했기 때문에 이 보고서는 상당한 논란을 증폭시켜왔다.

8월 12일은 바로 히로시마, 나가사키에 원폭을 맞은 직후여서, 일본이 흥남의 원폭실험 때문에 항복을 늦추고 있었다는 의혹을 낳았다.

또한 일본은 원폭개발에 성공했다면 인간어뢰, 풍선폭탄, 잠수함 등에 원폭을 탑재해 가미가제식으로 미국을 공격하려는 계획을 세웠다. 첫 목표는 하와이였고, 최종 목표는 미국 본토였다.

1945年興南沖で原爆実験があった?

1947年連合軍司令部の情報レポートには、驚くべき内容が含まれていた。1945年8月12日興南沖で、閃光とキノコ雲を伴った爆発があり、1000ヤード程度の直径の火球が空に舞い上がった。閃光とキノコ雲は、まさに原爆実験の最も有力な兆候であり、他の兵器ではキノコ雲が生じえないので、このレポートには、かなりの論議を増幅させてきた。

8月12日は、広島と長崎に原爆攻撃を受けた直後なので、日本が興南の原爆実験のために降伏を遅らせていたという疑惑を生んだ。

また、日本は原爆開発に成功したら、人間魚雷、風船爆弾、潜水艦などに原爆を搭載し、神風式でアメリカを攻撃する計画を立てていた。最初の目標はハワイであり、最終的な目標は、米国本土であった。

[ MBS: 끝나지 않은 비밀 프로젝트, 일본의 원폭개발 ]
もちろん、韓国内にも、ありえないネタという報道もある。
Many modern researchers find fault with Wakabayashi's claims including Walter E. Grunden who compared the American plant at Oak Ridge, Tennessee (93 square miles with 82,000 personnel all dedicated to the production of U-235) to Hamheung, a mere 15 square miles, which at its peak probably had about 45,000 personnel, many of them ``Korean laborers, conscripted students, convicts, and prisoners of war, who were primarily involved in ``manufacturing synthetic fuel, explosives, and industrial chemicals. Grunden also claims that there were only five buildings in Hamheung that the United States was unsure of their purpose.

多くの現代研究家たちが、Wakabayashiの主張に誤りを見出している。Walter E. Grunden は、テネシー州Oak Ridgeの米国のプラント(93平方マイル、ウラン235製造を専門とする要員82000人)とHamheungを比較しており、それによれば、わずか15平方マイルで、最大要員45000人で、その多くは「朝鮮人労働者、学徒動員、囚人、捕虜」であり、主として「合成燃料や爆薬や工業化学製品の製造」に従事していた。Grundenは、米国が用途を特定できなかったHamheungの建屋はわずか5つだったと主張している。 ...
Gruden asserted that stories such as this, once they have become historical myths are almost impossible to dispel and suggested that the allegations of Japan's testing of the bomb in Hamheung was, as Snell had concluded, ``…the answer to moralists who question the decision of the United States to drop an atomic bomb.''

Grudenは、このようなストーリーがひとたび歴史的神話になると、消すことはほぼ不可能だと主張した。そして、Hamheungでの日本の原爆実験があったという嫌疑は、Snellが結論したように「米国による原爆投下の決断を疑問視するモラリストたちへの回答」だと示唆した。

[ Robert Neff:"Japan Tested Atomic Bomb in NK Before End of WWII?" (2009/12/04) on Korean Times ]
それでも、ググってみると、それなり韓国では、1945年8月12日明け方に興南沖で原爆実験が成功したと信じている人がいるようだ。

Genzai bakudan実験場


日本軍による原爆実験がどこで行われたか、場所を特定した主張はない。
北朝鮮Yonghung湾内の小島のどれかということになっている。

Genzai bakuanが登場するフィクション


"Genzai bakudan"の開発製造場所も実験場所も、現在は北朝鮮領内であり、現地確認のしようがない。そのあたりが、フィクションとして使い勝手が良いのかわからないが、Genzai Bakudanが登場するフィクションがいくつかある。

•Nadalia Bagratuni: "Death by Chocolate", Club Lighthouse Publishing, 2007 (Fiction),Page 1939
David Snell記者の記事の引用
•Arthur Cantrell: "Flight of the Valkyrie", Xlibris Corporation, 2013 (fiction), [[Page 265
第2次世界大戦を舞台とするフィクションの一場面に、"Genzai bakudan"が搬出される描写がある。
•Bob Mayer: "The Gate -- Shadow Warriors", Cool Gus Publishing, 2015 (fiction)
1945年に日本が核開発に成功していたら...というGenzai Bakudanを基軸とするフィクション。
•Michael J English: "Not Forgotten", Trafford Publishing, 2002 (Fiction), Page 68
太平戦争直後あたりから始まるフィクション。1945年8月に日本が核実験を行ったことが知られている世界。
•Gary Naiman: "The Tenth Avatar", Fideli Publishing, 2004 (fiction), Page 472

•Bob Mayer: "The Gate" (2015) Fiction
•Charles E. Feldmann: "Pharaoh’S Daughter: The Solomon Secret, Book 2" (2016) Fiction

https://seesaawiki.jp/atomicage/d/Genzai%20Bakudan



▲△▽▼


Japan's A-Bomb project
https://sites.google.com/site/naziabomb/home/japan-s-a-bomb-project


Japan's Atomic Bomb research project began quite independently of Nazi Germany's Atomic weapons project. Germany was quite unaware of Japan's efforts until an exchange of diplomatic signals from July to November 1943.[1] Undoubtedly from this time however there was a rush of technical exchanges between the Axis partners. This was hinted by Hitler's decree of September 1944 (BFHQ 219/44) requiring maximum co-operation of all German Armed Forces with Japan.

Journalist Robert K Wilcox wrote an excellect book Japan's Secret War published in 1985 backgrounding Japan's nuclear efforts. His work is amplified by Bill Striefer's excellent work Hog Wilde about a B-29 shot down over Japan's nuclear laboratory at Hungnam after Japan's surrender in 1945 by the Soviets. Striefer drew together accounts from Koreans and former Soviet servicemen plus a US report on the incident which unintentionally survived the censors. Wilcox's major contribution was his meticulous research for wartime and post war intelligence reports on Japan's efforts held in US National Archives. Wilcox also describes in some detail penetration of the wartime Manhattan Project by a Spanish spy ring at Los Alamos Laboratory and the voyage of U-234 carrying Uranium to Japan. [2]

Background

Efforts in Japan by individuals and groups of scientists to develop an Atomic Bomb began as early as 1937. Scientists formed a Colloquiem to press both the Army and the Navy for funding to develop such weapons long before Pearl Harbour in 1941.

During much of World War 2 there were two Japanese teams working in isolation to create an Atomic Bomb. In 1944 these teams were amalgamated to rationalise their efforts. This gave rise to many postwar claims that the Japanese Army's project under Yoshio Nishina was abandoned. It did infact cease, however it's efforts were resumed by a succeeding project.

The Imperial Japanese Navy (IJN) and the Imperial Japanese Army (IJA) were fierce rivals who viewed each other with contempt and suspicion. Co-operation was non-existent between these two armed forces. They duplicated everything. For example each had an air force operating aircraft which shared no engines, or components in common. Even machine guns used different calibres, so that neither branch of the military could use the other's material. Into this bizarre situation was injected an ambition by each service to out-do the other obtaining nuclear weapons.

Japan's Navy was intoxicated by it's early success in the Pacific and at first did not believe Japan would need the advantage of Atomic weapons, but reversals in the Battle of Coral Sea and the Battle of Midway began to change the Navy's thinking. The Army however showed more interest as early as 1940.

As a nation, except for one small mine at Ishikawite, Fukashima prefecture in the Home islands, Japan lacked Uranium deposits, thus relied upon finding deposits within the vast territory conquered early in 1942. Of primary importance to the Army NI Project were alluvial Monazite sands in the rivers of Burma. Monazite is composed from Phosphorous, Thorium and Uranium. Recovery of these sands was one of the driving purposes behind Japan building the railway from Thailand to Burma. At least 5,000 tons of Uranium oxide from Burma reached Tokyo early in 1943. [3]

Rival Project

Even from the very start the Japanese Navy set up a secret scientific advisory committee distinct from the Physics Colloquiem. It was from the advice of this group that the navy withdrew support for the Nishina Project in March 1943 to find a better approach.

The Navy's parallel, but stubbornly different nuclear project code named F-Go was led by Professor Bunsaku Arakatsu at Kyoto University. The Imperial Japanese Navy project is claimed to have commenced in 1943, but informally began 14 June 1941 with Arakatsu building his cyclotron at Kyoto University. Cyclotrons were particle accelerators used to bombard atoms. With these devices aspects of nuclear reactions could be tested and measured on a laboratory scale laying the theoretical groundwork for nuclear weapons.

The F-Go project differed from the Army's NI-Go Project especially in their approach to Uranium enrichment. F-Go emphasised development of gaseous Uranium centrifuges. Little detail of the navy project has ever been declassified. Much of what we know today comes from Arakatsu's disclosures in interviews for post war Magazine articles. This itself was after many years of silence imposed by strict Allied post war censorship.

On 15 October 1946 for example the New York Times published an interview by an ABC reporter who interviewed Prof Arakatsu Bunsuku. At page 4 of the article it was reported that Arakatsu claimed he was making "tremendous strides" towards making an atomic bomb and that Russia probably already had one.

By contrast, postwar the US Government laid bare details of Nishina's far less successful Thermal Diffusion Enrichment facility at Tokyo's Riken Institute with declassification of wartime archives. Archives relating to the F-Go project remained classified and now are back in the hands of Japanese authorities, who refuse to release them. One might be forgiven cynicism for suspecting an intention to conceal the Japanese Navy's much more viable F-Go project.

Nishina's NI Project

The name most frequently associated with Japan's wartime nuclear project is Nishina. Starting in 1931, Dr Yoshio Nishina created the Rikken Institute's Laboratory for Chemistry and Physics near Tokyo. In 1936 he built a 26 inch cyclotron to conduct basic nuclear research. The following year 1934, he built a bigger 60 inch cyclotron and then purchased a third cyclotron in 1938 from the University of California.

Dr Yoshio Nishina

In October 1940, Nishina was encouraged by the ultra nationalist Army officer Lt Colonel Niizuma Seiichi to prepare a report on the feasibility of nuclear weapons. Niizuma was in charge of the New Weapons Division at the Bureau of Millitary Affairs. After reading Nishina's report Lt. General Takeo Yasuda concluded building such a bomb was practical so in July of 1941, Nishina was funded by the Imperial Japanese Army to create the Nichi, or Sun Project. [4]

Much of Nishina's efforts were concentrated on developing Clusius Dickel tubes. These were large steel towers with one cylinder inside another separated by a very fine gap. Through this narrow passage a corrosive gaseous compound called Uranium hexaflouride was heated and rose through thermal convection. Near the top of this tube the radioactive isotope Uranium 235 was finely deposited and collected. [5] After the War it was revealed however, only 11 kilograms of Highly Enriched Uranium 235 was harvested this way. Not even enough for one bomb. The Rikken Institute near Tokyo where this enrichment plant was located was destroyed by B-29 bomber raids in April 1945.

Japan's search for sources of Uranium led to an exchange of encyphered diplomatic signals in 1943 requesting shipments of uranium from Germany. These MAGIC decrypts alerted the Allies to Japan's nuclear ambitions starting in July 1943.

The first signal from General Touransouke Kawashima to Japan's embassy in Berlin requesting Uranium was dated 7 July 1943. Germany responded questioning Kawashima why Japan needed Uranium? In his reply dated 24 August 1943, Kawashima who was not prepared to disclose Japan's nuclear ambitions even to his German allies, stated that Uranium was a catalyst for producing jet fuel in a secret project called Rogo Yaku. Germany however was also increasingly reliant on developing synthetic aviation fuels so asked Kawashima for more details. An exasperated Kawashima finally admitted in a signal dated 18 November 1943 that the Uranium was in actual fact required for an Atomic weapons project. These signals were also read by Allied cryptographers, who termed these signals MAGIC decrypts. In Britain the term used was ULTRA Intelligence. [6]

At first it was intended that Japanese submarines would voyage to France to collect Uranium for Nishina's project however with the sinking of I-52 in the Atlantic in July 1944, Japan was forced to rely on east bound German U-boats.

Numerous U-boats and large former Italian transport submarines voyaged to Asia with a variety of cargos including radar sets, optical glass, plans for aircraft and submarines, jet and rocket engines etc. During an interview with General Kawashima in 1983 for a Japanese television channel, he confessed that Germany successfully shipped 2 tons of Uranium oxide to Japan during the War. Given the small number of U-boats which succeeded in their passage it may also be assumed that many cargoes of Uranium were lost with their U-boats. U-219 and U-195 were the final transport U-boats to reach Djakarta in November 1944. [7] These submarines also carried between them components for twelve V-2 rockets. [8]

There is also evidence of an 800 kilogram Uranium oxide shipment intended for the return voyage of Japanese submarine I-52 waiting for collection at Lorient in July 1944 and 560kg of Uranium oxide captured in the cargo of U-234 upon this U-boat's surrender when War in Europe ended.

When B-29s destroyed the Riken on 13 April 1945, a decision was taken to amalgamate and shift all nuclear projects to Hungnam, North Korea where Geological studies for the Navy had earlier located Uranium Ores. This joint project became known as Ni-Go. Both prior and during the War, Korea was ruled by Japan as Choesul. Hungnam was known as Konan.

F-Go Navy Project

The Imperial Japanese Navy (IJN) decided to create it's own Atomic bomb project in 1943. Known informally as the Kyoto Group, IJN funded a team around the maverick scientist Prof Arakatsu with 600,000 yen in March 1943.


The Imperial Japanese Navy (IJN) project to enrich Uranium 235 was led by rear Admiral Nitta Shigeru. Nitta worked closely during early stages of the project from 1942 to 1944 on isotope separation with Sakae Shimizu . Dr. Shimuzu developed F-Go’s gaseous Uranium centrifuges.

IJN’s centrifuges were developed by a company specialised in precision ship gyros, Hokushine Electric Company with assistance from Tokyo Keiki Electric Co. These were built under contract by heavy engineering firm Sumitomo. Centrifuges were constructed from Rare earth metal alloys and spun at between 100,000 to 150,000 RPM. [9]


This was an impressive speed since even today the best centrifuges only operate at about 50,000 RPM. The measure of efficiency for any centrifuge at enriching Uranium depends upon the speed at which the centrifuge spins. It has been claimed that these centrifuges were never built, but the revolution could not be known without testing of an actual prototype machine. The biggest hurdles for any centrifuge are in creating bearings and rotor drums able to withstand the enormous forces involved. the earliest rotors used aluminium rotors, Subsequently maraging steel construction allowed even higher speeds, but the Japanese used alloys with Rare Earth metals to create exceptionally strong rotor drums. The Nazis developed carbon fibre brushes and may have shared these concepts with Japan.

Prof Arakatsu seated with Dr Kimura standing

Leading nuclear theorists for the Naval A-bomb were Professor Arakatsu Bunsuku, Dr Sugimoto Asao, Dr. Yukawa and Dr. Kobayashi. Heavy water was harvested by two heavy water plants, one in Kyushu and another at Noguchi's JNFC-Nitchitsu Fertiliser factory in Korea. Heavy water was harvested as a by-product of Amonia Production for explosives. Noguchi is now a company known by the name Shoji Kamata. Heavy water was used by F-Go in a nuclear reactor project about which there is little publicly available evidence, except post war claims by Prof. Arakatsu. [10]

It is not known whether Japan's reactor built at Kyoto worked successfully, or managed to breed any Plutonium. All wartime archives are now controlled by the Japanese Government which is under no obligation to disclose them.

An interesting point emerges however that A.H Compton's investigation report for the Manhattan Project notes that Japan made far more progress in the field of developing nuclear energy than Germany did. [11]
Uranium Acquisition


Most of the Navy’s Uranium-oxide at first was captured from the Chinese Navy’s stockpile at Shanghai and also from ceramics factories where it was used in glazes. Captured Ore was collected for Radio Chemists Dr. Sasaki Koji and Dr Okada Shinzo by Commander Iso Megumi, or his assistant Captain Mitsui Matao from naval ordinance at Kure. Uranium ore was then sent to Dr Okada. Naval liaison with scientists at Kyoto University was led by Lt. Cmdr. Kitagawa Tetsuzo. [12]

From March to May 1944 Uranium procurement for F-Go was taken over by Lt. Cmdr. Ishiwatari Miroshi. Kyoto University geologist Takubo Jitsutaro was employed by Japan Nitrogen Fertilizer Company (JNFC, also called by its Japanese name, Nitchitsu) to survey Manchuria and Korea looking for Uranium Ores.

The Imperial Japanese Navy found Uranium Ores in the hills above Konan, present day Hungnam. Ores were assayed under direction of Kyoto University’s Physicist Dr Kumura Kiichi. Commencing between 1915-1916 the Riken was set up by the Japanese Government to exploit private investment in public owned research facilities. Private companies were encouraged to back specific scientists to create specialist laboratories and in return could reap private rewards. [13]

Before the war JNFC-Nitchitsu had created a major plant to export fertiliser to the Soviet Union. This plant also had the industrial capacity meet Japan's need for nitrates used in wartime for explosives. JNFC-Nitchitsu therefore leveraged it's huge supply of industrial hydroelectric power and ability to produce Heavy Water in it's Hungnam fertiliser plant, by funding another vital wartime project.

JNFC-Nitchitsu recruited massed labourers, both Japanese, Korean and Manchurian nationals to conduct mineral sample surveys. Japanese authorities lined up thousands of Korean workers to walk, side by side, over Korean hills in search for outcrops of mineral ores which might bear radioactive elements. Even the smallest deposits were dug out, by hand if necessary. Likely findings were spirited away to JNFC-Nitchitsu for analysis. Ten significant sites bearing Fergussonite were located producing in excess of 500,000 tons of radioactive ores. These ores were shipped to Wonsan in Korea for refining to oxide and then to Konan for reduction to metal.[14] The entire project was conducted on the same scale as Manhattan's Oak Ridge facility.

F-NZ Project

In June 1944, 308,488 Yen in funding were released via the Army Aviation Bureau for development of a nuclear weapon for the purpose of aerial attack against USA. It was given the cover name for funding purposes Kokudoryoku Keikaku (Project Aeropower). This project appears to have been the founding of F-NZ. Later on 6 December 1944 a further one Million Yen were released for this project. It is this project which seems to have amalgamated with efforts by the Japanese Navy.


F-NZ, or "ENNUZETTO," was a secret joint services project led by AdmiralHasagawa Hideo. Captain Mitsui was also involved with the ultra secretive F-NZ laboratory at Konan. [15] F-NZ was said to be a joint forces amalgamation of efforts by the previous Nishina Project and the Kyoto project. It has also been associated with General Kawashima and the 8th Imperial Army Laboratory in Korea. The relationships between these organisations remains unclear.


The history of F-NZ is less clear and only came to light from the escape from North Korea of Chemical Engineer Otogoro Natsume in October 1946. This forced US Army Intelligence to re-open investigation of the Japanese Atomic bomb project. Earlier in August 1945 the OSS had parachuted into Korea just one day after the formal signing of a peace agreement aboard USS Missouri. This had led to a clash with the Manhattan Committee which wanted to keep the Japanese Atomic bomb project secret. Part of this desire appears founded on a secret agreement with the Japanese for USA to acquire all research details from Unit 731 and from Japanese nuclear projects. This was highlighted in 2002 when documents about the Japanese A-bomb project were returned to the Japanese Government, which refuses to make them public. Immediately following Japan's surrender the American military Government in Japan, SCAP exercised draconian powers of censorship to silence Japan's scientists about their wartime activities.

Konan was captured quite suddenly and unexpectedly by Soviet paratroop assault 24 August 1945. In October 1946 a chemical engineer Otogoro Natsume stole a fishing boat and escaped to reach American lines in South Korea where he was interrogated. Otogoro Natsume corroborated Snell's account of a nuclear test blast and asserted that scientists working for F-NZ who were captured by the Soviets, included Oishi Takeo, Wakabayashi Tadashiro, Takahashi Rikizo, Sato Sei, Fukuda Koken and Tsuchida Meiro, none were physicists and all were under the command of Admiral Hasegawa Hideo.[16]

When the Soviets took over they continued the operation of a Thorium refinery at Konan and a secret facility on a hillside above Konan which Otogoro Natsume said was ringed with barbed wire fences. This appears to have surrounded the entrance to an underground facility. The Soviets continued whatever the operation was there until the Korean War began in 1950, removing thorium in small wooden boxes loaded into submarines. The Thorium thus removed was taken back to Russia via Vladivostock where it was to be used to harvest Uranium 233. The strategic significance of Konan prompted Andrei Gromeko, in December 1948, to approve the building of a special railway line to connect Konan to Russia's own rail network
A switch to Thorium?


How does Thorium figure in the Japanese Atomic Bomb project? Throughout the war all the emphasis had been on enrichment of Uranium 235, however progress with enriching Uranium 235 were unimpressive. The switch at Konan to a project developing Thorium from deposits of Monazite marked a fundamental change of approach.

What is interesting to note is that whilst Nishina had experimented with Thorium from 1938-1939, he also claimed after the War that he was unaware of any Thorium project in Korea. Was he genuinely excluded from the F-NZ project?

From very early in the War Arakatsu with a team of other scientists researched photo-fission of Lithium with Duteron beams. [17] As I have noted elsewhere in this website similar research in Germany by Dr Erich Schumann and Dr Walter Trinks spawned 40 wartime patents for hollow charge A-bombs. Did the Germans somehow sell license rights for the Schumann/Trinks patents to Japan?

The illustration below summarises the detonation process of crushing two conical lithium cones against a fissile target.


Nowadays we call such weapons "mini-nukes." Critics dismiss the physics of Schumann / Trinks devices, however in the early 1950s these designs were the basis of an American miniature A-bomb known as the Swan Device.

The Nazi weapons appeared to utilise Uranium 233 harvested from particle accelerators as Protactinium 233. This device is often referred to as the Nazi Bell. It was a device developed under Dr Walter Dallenbach by the German Army Ordnance research team Forschungstelle D. Several such synchrotron type centrifuges were built by the Berlin firm BAMAG Meguin, under contract to C.H. Muller, at Dessau where Junkers also built aircraft engines.

Special flights by Junkers Ju-290 aircraft carrying crates of aircraft engines are said to have occurred during 1944, flown by aircraft with civilian pilots and Deutsch Luft Hansa markings. Could these cargoes in fact have been carried duplicates of the Nazi particle accelerator, or plans for one's construction?


Albert Speer in his memoirs wrote of a Ju-390 flight from Bardufoss Norway to Tokyo via the "Polar Route" in 1945, flown by civilian test pilots. Two wartime test pilots who flew the giant Junkers Ju-390 also referred after the war to the Ju-390's Polar flight to Japan.[18]

Conventional cyclotrons are extremely heavy equipment and unsuited to long range flights because of the extreme weight of their magnets. The German particle accelerator device for production of Uranium 233 described by Dr Rolf Wideroe however appears from descriptions to have been lighter than a conventional Cyclotron and more like a centrifugal synchrotron.


Any Synchrotron would also require extremely high voltage power supply from a Marx Generator like this one in England before WW2:

One clue to this is these particle accelerators were termed Betatrons bythe Germans. The Americans however called the same concept a Caultron. During November 1945 after Japan's surrender half a dozen of these so called Caultrons were gathered by US occupation forces and dumped from a small vessel off Yokohama. These would be the type of artificial radiation sources required to transmute Thorium 232 into Uranium. Japanese scientists protested that they were not used for constructing atomic bombs, however the Allied Government was clearly spooked by information to the contrary to take such action.

Photo-fission can be utilised to bombard Thorium 232 and convert it to Uranium 233, or alternately to bombard Uranium 238 and convert it to Plutonium 239. This breeding process could therefore have provided an Atomic weapon with it's fissile core.

It may be therefore that the Uranium centrifuges developed by F-Go made a contribution to Japan's A-bomb. Arakatsu continued to research photo fusion during the war and wrote further papers on the topic. It could be inferred from this that perhaps photo-fusion was the path taken by Arakatsu and that F-NZ was created after F-Go to explore an entirely different approach to nuclear weapons.

Successful testing of Japan's A-bomb?

An article appeared in World War II Magazine (July 1995) by Al Hemingway that indicates indeed, that Japan may have exploded an atomic bomb on a tiny islet in the Sea of Japan on August 12, 1945. Hemmingway refers to a test also involving a cave.

David Snell reported that Kempetai Captain Tsetusuo Wakabayashi told him the test occured just after Hiroshima was bombed. Wilcox gives an account from Snell that on 10 August 1945 an Atomic bomb was removed from a cave above Konan, transported to a robot launch. It is reported that at dawn 12 August 1945 the launch carrying the A-bomb device called Genzai Bakudan beached itself on a tiny island in the sea of Japan. The location of these islets is north of Wonsan in the Gulf of Yonghung-Man. Unfortunately the name of the individual island where the test occurred is not recorded.

It is known that a Japanese plan for an Atomic Bomb was drawn up in July 1943 and came into possession of the OSS. These plans were rediscovered in 2002 and were returned to Japan where the Japanese government now controls them. [19] A US Army surgeon based in Japan in 1947 with the 237th Medical Disp. to examine after effects of Atomic Bombs on the victims, Leon Thompson wrote to the Millitary Magazine on 9 November 1996, claiming to have seen the Japanese bomb's blueprint in the OSS offices at Tokyo. At this time OSS was known as the SSU and was about to become the CIA.

Radio operator of U-234 Wolfgang Hirschfeld also wrote in an account for the website Sharkhunters, in which he caimed that Japan had alreadysuccessfully tested an atomic bomb in 1943. Conceivably Hirschfeld may be wrong that there was a test in 1943, but it is also interesting to note he was somehow informed about Japan's nuclear project before leaving Germany implying some degree of co-operation between these countries during the War years.

Capt. Wakabayashi asserted to Snell that bomb laboratories hidden in caves above Konan along with a number of completed Atomic weapons were demolished to prevent their capture. Soviet paratroops captured the city unexpectedly on 24 August 1945 whilst fighting was occurring much further north along Korea's coast. This sudden attack led to the capture of six key scientists responsible for F-NZ.

A chemical engineer in the F-NZ project Otogoro Natsume agreed to work for his Soviets captors and in October 1946 used the trust gained to steal a small fishing boat and escape to American forces further south. Natsume was interrogated through an interpreter by the Americans. He had also heard of the nuclear test whilst at Konan before the Soviets arrived.

Natsume revealed that decomposition of Hydrogen Peroxide was part of the process involved in construction of the Atomic weapon implying that it had a thermonuclear aspect. He revealed that there were 700 university graduates working at two Factories for F-NZ. Three hundred of these graduates worked at Konan. One factory was at Konan, the other at Honbu.

Natsume said Soviets arrived so quickly that they captured seven key scientists. Russians tortured the scientists by thrusting burning slivers under their fingertips and pouring water into their noses. One scientist managed to escape to the American zone but the others he learned were taken back to Moscow where they were tortured further for their secrets.[20]

Japan's intended use of the Atomic Bomb

Japan's biggest problem in 1945 was delivery systems. Twelve V-2 rockets had been imported by U-boat before the collapse of Nazi Germany.[21] The correct beach in Kyushu had been identified for the intended Allied invasion in 1946. It seems conceivable that underground lunch silos would have been prepared to fire these V-2 rockets at the Allied beach head and the fleet offshore. Had these been nuclear tipped an invasion of Japan could have been carnage.

Bomber missions to mainland USA were a goal but as the war dragged into it's closing sequences this became less important. Japan was slow to grasp strategic bombing. The distances involved were immense. Honshu Island to Los Angeles was 4,720 nautical miles one way. Seattle was approximately 4,100nm. On the outbound trip a heavily laden bomber would have to climb to 30,000 feet to hitch a ride on Jetstreams and take advantage of higher ground speeds at altitude. The return journey however was against prevailing winds. The shortest possible route was from Paramushiro in the northern Kuril Group. During WW2 the island had four air bases, most with 4,000 ft runways. Had these heavily laden aircraft been able to take off from such runways then the distance to attack Seattle was an acceptable 3,040nm.

It is rumored amongst Nazi veterans that the third Ju-390 prototype was not destroyed but rather completed and flown to Japan. The claim is completely unverifiable, but possible and such an aircraft would have permitted raids on cities along the western USA seaboard. Such an aircraft would have looked something like this:

Prototype Bomber version of the Ju-390A, or Ju-390C had it been in production

Japan of course produced it's own bomber aircraft but strategic bombers came too late. One was the G8N Renzan (RITA) four engined bomber which was made from steel, as Aluminium was in short supply. It was comparable in performance to the B-17 and could never reach USA. Only four prototypes were built but one was later flown to the USA after the war for evaluation.

Wooden wind tunnel model Kawasaki Ki-91

Another prospect which might have managed a one way trip and then to ditch in the sea or possibly a two way trip by returning to Paramishiro was the four engined Kawasaki Ki-91. It could carry an 8,800lb bomb load with a total range of 6,214sm (10,000km). The factory tooled up to build these aircraft was destroyed by B-29 raids in February 1945.

Nakajima G10N1 Fugaku 富岳 bomber

The G10N was developed as part of Project Z begun in 1942 which may have been associated with Project F-NZ begun in 1943. This was a high altitude aircraft with six engines. Three versions were contemplated including a 300 occupant troop carrier, a high altitude gunship with forty 20 mm guns to intercept High altitude B-29 bombers and finally a very long range bomber able to deliver up to 20,000kg or 44,000lb of bombs for distances up to 9,970 nautical miles. Originally it was intended to use six Nakajima 4-row, 36-cylinder 5,000 hp Ha-54 (Ha-505) engines, with contra-rotating propellers, howeverthis engine due to a co-axle drive shaft became too complex so the design was shrunk to use Mitsubishi 2-row 22-cylinder Ha-50 engines developed for the Kawanishi H11K flying boat.[22] This shrink reduced the bomb load to 11,000lb and with this the designation also changed from G10N to the G10N1 Fugaku.

Nakajima GN10 Fugaku bomber from an artist's impression

By 1945 all prospect of an attack on the US mainland by such large bombers was gone. The GN101 project was abandoned in 1944 and in any case the fuel crises in Japan left no spare fuel for such an attack. With the capture of Iwo Jima Mustang fighters were able to reach Japan and later aircraft carriers were able to launch raids by F-4U Corsairs from nearby waters.

Aichi M6A Submarine Launched Floatplane


The I-400 class submarine also known as STo class were very large vessels capable of extremely long range with large watertight hangers for three Aichi M6ASeiran float plane bombers with foldable wings. These aircraft could be launched from catapults on the forward decks of the submarines. The first such submarine, I-401 was intended to undertake a mission with fellow float plane carrying submarines I-13 and I-14 against the Gatun locks of the Panama Canal in April 1945. Their mission with six aircraft was recalled however, possibly so aircraft could be equipped with small tactical nuclear weapons for an attack on the massed US Fleetat Ulithi Atoll. Such an attack hardly makes any sense without nuclear weapons as these aircraft could barely pin-prick such a large force withconventional weapons.

Aichi M6ASeiran float plane bomber

Mainland USA was not the only conceivable target for a Japanese nuclear weapon. The US fleet at anchor inside Ulithi Atoll was a high priority target. A successful attack there with nuclear weapons could have halted US progress in the War, however it appears Japanese progress came too late and the Soviets were busy eying up Japanese real estate.

Concealment of WW2 Records

The Allied Government of Japan practiced severe censorship in postwar Japan. Nuclear scientists involved with the wartime atomic bomb project were legally constrained from talking about it by censorship inside Japan. Vast archives of Japanese military records were seized by US forces and held in USA for 9 years after the war. In 1957 however, all Japanese military records were ordered to be returned to Japan. This was the reason given to the US Congressional POW hearings in 1986, why records of brutality towards captured servicemen could not be provided. John H. Hatcher, Army Record Management of the US Army explained, "because the problem of language was too difficult for us to overcome." The Japanese Government is under no obligation to release the information held in those records. There is no concept of Freedom of information in Japan where the government is hostile to the suggestion Japan attempted to build nuclear weapons. If this were proved it would pose a problem that it might justify the bombings of Hiroshima and Nagasaki.

Sources:
• [1] National Military Branch, US National Archives: SRA 01576 "Tokyo to Berlin 7 July 1943" (General Kawashima requests Uranium oxide from Germany via Japanese embassy in Berlin);...."Tokyo to Berlin 24 August 1943"; ....SRA 04221 "Berlin to Tokyo, 1 September 1943"(relays Germany quizzing why Japan needs Uranium?); ....SRA 06420 "Tokyo to Berlin 15 November 1943" (after earlier attempting to mislead Germany, Kawashima admits that Japan has an Atomic weapons project)

•[2][3][4][5][6] Wilcox, Robert K. Japan's Secret War: Japan's Race Against Time to Build Its Own Atomic Bomb, Morrow Publishing, NY 1985
•[7] Stevens,David. U-Boat Far From Home, The Epic Voyage of U-862 to Australia and New Zealand, Allen & Unwin 1997. ISBN 1-86448-267-2.
•[8] Stallin's Silver, by Bessant, John.

•[9][10][11][12] Wilcox, Robert K. Japan's Secret War: Japan's Race Against Time to Build Its Own Atomic Bomb, Morrow Publishing, NY 1985
•[13] riken/jp website
•[14] King, Byron. Article: North Korea’s Nukes: Of Nukes and Ammonium Nitrate, Feb 2005, Pub. Whiskey & Gunpowder.
•[15] Snell, David, "Japan Developed Atom Bomb; Russia Grabbed Scientists," Atlanta Constitution, 2nd October 1946
•[16] Report Interrogation of Otogoro Natsume by Dr H Kelly, October 31 1946, NA, RG 224, Box 3.

•[17] B. Arakatsu, Y. Uemura, M. Sonoda, S. Shimizu, K. Kimura, and K. Muraoka: Paper "Photo-Fission of Uranium and Thorium Produced by the r-Rays of Lithium and Fluorine Bombarded with High Speed Protons," Proc.Phys.-Math. Soc.,Japan, 23, 440-445 (1941)
•[18] Ju-390 Chief test pilot Hans Joachim Pancherz in 1969 & Hans Werner Lerche in his memoirs.

•[19]BBC online article, Atomic plans returned to Japan, Saturday, 3 August, 2002, 18:44 GMT 19:44 UK, http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/2170881.stm
•[20] Report Interrogation of Otogoro Natsume by Dr H Kelly, October 31 1946, NA, RG 224, Box 3.
•[21] via U-219 and U-195 to Djakarta Nov 1944, cited in "Stalin's Silver", by John Besant
•[22] http://japaneseaircraft.devhub.com/blog/463007-kawanishi-h11k-soku/

Map of present day North Korea:


Konan is now known as Hamnung:


Probable Location of Atomic Bomb Test


© Simon Gunson (non-commercial reproduction permitted, but please cite source)

https://sites.google.com/site/naziabomb/home/japan-s-a-bomb-project
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[3844] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:41:37 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[407]
LIVE 🌏 衆院 予算委員会 2019年2月4日午前

※現在、小泉進次郎議員質疑中。ライブ中継ですが質問開始から見れます。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 注目は山本太郎!彼は合流に同意したのか?  赤かぶ
27. 2019年2月04日 10:42:58 : 2atrIewz3I : 0[166]
赤カブさんの正体は 野党の不安を煽ることですかね〜。

野党が結束して 安部を倒す論陣を 張ってみては・・・・


 また消されるのか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/560.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[3845] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:45:48 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[408]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK257] 苦難に挑戦する鈴木直道さんに拍手を送りたい!   赤かぶ
2. 2019年2月04日 10:45:51 : j2Rryz69zI : WCtZQYW7t@0[1]
バックにいるの菅でっせw

ついでに言うと、この人のやってることはただの借金返済。
一見、凄そうだけど、住民感情無視して、トップダウンで切り詰めていくだけ。活力の消えた夕張では、反対など起こるわけもなく必ずとおる。

そんな状況での極めつけは、水道事業の民営化。
そして夕張の財政に大きくのし掛かる肝心なその水道インフラの整備は、規模こそ縮小させたとは言え、維持管理修繕に大手事業者にお金が落ちる仕組みは変わらず。借金体質は変わっていない。

まぁ、ぶっちゃけ彼が来て、夕張が活力を取り返したかと言うとそうではない。
就任時、一万人はいた人口が、いまや八千人。着実に人口は減っている。
次の市長のなり手が地元から出るのだろうか。

この町の最大の問題は、この活力の問題であって、かれはこの点をなにもやっていない。
そして、これは一部都市を除く北海道全体の問題でもある。
放り投げて出ていくような彼にその重責が務まるかは考えもの。

若さと印象のみが彼の持ち味だけど、小泉進次郎や橋下なんかと近い感じがしなくもない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/152.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[3846] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:47:38 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[409]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c3
コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
26. 中川隆[-12461] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:49:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

田中英道「日本の原爆は8月12日北朝鮮で成功していた?」


まあ、核実験が成功していたとしても、終戦の3日前では意味ないんですけど。

アメリカが日本を長期的に植民地化する目的で、日本脅威論として意図的に流布したデマなんでしょうね。 アメリカは将来、日本に広島・長崎の報復をされるのを恐れていたんですね。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
91. 2019年2月04日 10:49:30 : rh4S5XvNQU : r42qW6h34RE[1]

ロードマップも=不在の状態で^^

成果を=公約するなど^^

所詮=架空公約だ^^

架空公約を=呈する者は^^

政権を=取る意思はない^^

もう=それは、なんの間違いもなく=^^

政権を=取らないから=言えるだけの話なのだ^^

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c91

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[3847] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:49:59 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[410]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
5. 日高見連邦共和国[12081] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 10:51:24 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[72]
今国会でシンジローが何事かホザいてるゾ?

45分しかない持ち時間の3分の1を用いて、なんだって?
『将来、あの時やってて良かったと思える“国会改革を”今こそ!』
はあ?バカぁ?

そしてようやく不正統計の話題に入るが、論点は“再給付”らしい。

ああ、駄目だよコイツ。ガス抜きにすらならねえェ〜。

給付が『振込み』かどうか、それがなんだよ。(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
6. 赤かぶ[3848] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:52:27 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[411]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c6
コメント [原発・フッ素50] ますます深刻化する健康被害 (41) 2019年1月 すでに身内や知人を何人も亡くした人が珍しくない  魑魅魍魎男
4. 2019年2月04日 10:52:48 : sOFabHCw7c : PGZ0A8ae0ho[1]
>>1

貴重な情報ありがとうございました。黄色い空気は、やはりウラン酸化物ですかね?グーグルトレンドも気になります。

東日本大震災の数か月前、2010年12月に玄海原発が放射能漏れ事故を起こしているという話がありますが、こちらの事故に関する情報も少ないですね。この事故のせいで福岡は人口動態が悪いのだという話をどこかで読みました(阿修羅ではなかったかもしれません)。しかし現在の首都圏と福岡を比べて、どちらに住みたいか聞かれれば、それでも私は福岡を選びますね。これは私の個人的な見解ですが。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/849.html#c4

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
27. 中川隆[-12460] koaQ7Jey 2019年2月04日 10:52:52 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

1972年2月、当時のニクソン米大統領とキッシンジャー補佐官が北京を訪問し、
周恩来首相と会談した時に、日本に対して三つの密約が交わされた。

米中密約の内容

1.日本に核武装そして単独防衛させない
2.これを防ぐために米軍は日本に駐留する(ビンの蓋論)
3.朝鮮半島および台湾問題で日本に発言権を与えない

この密約は、2002年10月、当時の江沢民中国国家主席が、
テキサスの牧場に当時のブッシュ大統領を訪ねたときにも再確認された。
http://dwellerinkashiwa.net/?p=2976

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
7. 赤かぶ[3849] kNSCqYLU 2019年2月04日 10:53:46 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[412]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK257] 人生を狂わせ、生活困窮から命まで奪ったと山本太郎!   赤かぶ
17. マッサーシ[1] g32DYoNUgVuDVg 2019年2月04日 10:53:55 : DAgmX41nNQ : 904Q@D11_Jc[1]
安倍に引導を渡すのも当然だが、安倍だけじゃなく竹中平蔵にも引導を渡さなきゃならんだろう。
こんな売国奴は日本の憲政史上いない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/109.html#c17
コメント [政治・選挙・NHK240] TOKYO MXが『ニュース女子』打ち切りも他局やネットで番組続行! “DHCがバックにいる”と開き直る出演者(リテラ) 赤かぶ
232. 2019年2月04日 10:55:58 : 8oJGlI4z2E : xtWckOGhKYQ[1]
【要監視】終わってないぞ! DHC「ニュース女子」問題

鹿児島テレビ放送 (フジテレビ系) が「ニュース女子」を2019年2月から放送開始!
「ニュース女子」を続々放送開始しているフジテレビ系。

安倍首相の放送法撤廃はやはり政権擁護フェイク番組の量産が目的! 官邸の推進会議委員に「ニュース女子」出演者が3人(リテラ 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/321.html
TOKYO MXが『ニュース女子』打ち切りも他局やネットで番組続行! “DHCがバックにいる”と開き直る出演者(リテラ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c222
テレビ番組表をチェックするスクリプト
http://9205.teacup.com/chktvg/bbs/t1/l50

2019/02/06 鹿児島テレビ放送 (鹿児島) フジテレビ系【2019年2月から放送開始】

ご意見・お問合せフォーム 番組について(編成部)
https://business.form-mailer.jp/fms/5569a96318431

ご意見送信フォーム | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |
https://www.bpo.gr.jp/?page_id=5464
一般社団法人 日本民間放送連盟
https://j-ba.or.jp/form-mail/fmm100007

TOKYO MXが『ニュース女子』打ち切りも他局やネットで番組続行! “DHCがバックにいる”と開き直る出演者(リテラ) 赤かぶ
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c227

http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c232

コメント [政治・選挙・NHK257] ファミマがこども食堂を全国展開するそうで美談になっているが、本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
9. 2019年2月04日 10:57:35 : rh4S5XvNQU : r42qW6h34RE[2]

コンビニがあれば=政府はいらない^^

↑正しく=その通りだ^^

金融保険企業があれば=政府はいらないし^^

その町その村に=地域コミュニティとして=コンビニが、その役割を果たせば=^^

警察も=裁判所も=自警団と陪審員とで=解決できる^^

税金など=払う必要はない^^

その税金分で=その町その村が=コンビニを=共同経営すれば良い^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/151.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK257] 苦難に挑戦する鈴木直道さんに拍手を送りたい!   赤かぶ
3. 2019年2月04日 10:59:19 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[200]
>>2 石川知弘氏が立憲民主自由推薦で出ても
鈴木市長を応援するのか。
JR北海道に期待って?

彼がやったことは、ただ単にインフラ等をリストラしただけで
大した成果はない。
ただ自分の都職員の地位と収入を捨てて
生活保護又は最低賃金に毛が生えた報酬で
夕張市長を引き受けたってのがのが彼の成果。
基本新自由主義思考。
みんな騙されてる。
肉を切らせて骨を絶つ。
鈴木市長も計算してるよ。
一時的に数年間収入激減しても
知名度とさっき言った理由で、資本家がほっとかんもの。
ミニ小泉新次郎みたいもん。

彼が知事になれば、たぶん石川知宏氏にほダブルスコアに近い
差で破るだろうが、
JRは、赤字路線をすべて廃止バス転換
函館〜札幌〜旭川〜釧路だけしか存続させないだろう。
それで黒字転換しました。
それがわかってるから国にコネがあり
和泉氏を擁立しようとした一面はある。
鉄道は、国だのの支援なしにやっていけない。
高橋はるみは、ローカル線数路線切り捨てるのはやむなしだが
特急が走ってる路線は、絶対に存続させるそういう温情はあるから
支持された。100%新自由主義じゃないのね。

夕張でJR廃止を前向きな撤退などとほざいているが
詰めは甘いのね。
代替の地元のバス業者は、人手不足で廃業寸前、
JRに直接バス運営依頼すればいいものをそこまでしなかった。
だから鉄道廃止後、バス運行の見通しも立ってないわけ。
んでJR北海道にスタッフを派遣してもらって
アドハイスを貰うとか鈴木市長は言ってるけど
潰れそうな鉄道会社に何をアドバイスしてもらうのかと?
要はJR北に官僚的にな交通体系アドバイスなんていらんから
それより前にバスとバスを運行するスタッフ確保しろと。

夕張で労組委員長やってる椰子とか、
待遇が悪いとか文句ばっかり言ってるだけで
市民と向き合ってるとはいえない。
委員長とかいう椰子、夕張職員の癖に
彼夕張市民ではありません。
彼隣の岩見沢市民です。

鈴木市長が夕張市長では一番まともではあるものの、
彼に多くを望むのは、?ではあるのね。

おたくだって花輪線、五能線、山田線北上線廃止するって
いわれたらヤダロ。
鈴木市長が知事になるということは、
花輪線、山田線より利用者が多く特急も走ってる路線を
廃止しようとするわけ。
それが新自由主義の正体。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/152.html#c3

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
28. 中川隆[-12459] koaQ7Jey 2019年2月04日 11:01:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

1970年代以降 アメリカが日本を非常に恐れていて、何とかして日本を崩壊させようとしていたのは事実です:


1929年10月24日、ニューヨーク・ウォール街では、世界大恐慌の引き金となって、株式大暴落が起こりました。そして、あれから60年後、今度は日本を叩き潰す為に、1990年2月、巨大な経済の逆回転が始まり、平成バブル経済が崩壊しました。

 平成バブルが崩壊するバブル・ピーク時、CIA(Central Intelligence Agency/アメリカ大統領直属の中央情報局)は、ベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦後の次の敵は、日本だと考え始めていました。

事実、1989年秋から始まった、アメリカ系証券会社の株価動向は不気味な動きをし始めました。バブルと、その崩壊に携わったのは、ユダヤ系の金融機関であるソロモン・ブラザーズ(現在のソロモン・スミスバーニー)という証券会社でした。

 ソロモン・ブラザーズは資本主義の歴史に詳しく、また日本の昭和初期の経済にも精通していて、1989年11月、ニューヨークで「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という『プット・ワラント』のデリバティブ商品を機関投資家や大口投資家に大量に売り始めたのでした。それ以来、ソロモン・ブラザーズが中心になって、債券、為替、株価のトリプル安が始まります。これがバブル崩壊の裏側に隠れたメカニズムだったのです。

 バブル崩壊のシナリオは、どのようにして仕組まれたのか、その筋書きを追ってみましましょう。

 バブル絶頂期は、1989年にそのピークを迎え、株価は天井でした。この時、多くの日本人は、株価の高騰(こうとう)並びに地下の高騰に、湧きに湧き、怕(こわ)いもの知らずで、日本の投機家達は今迄になく傲慢(ごうまん)になっていました。そしてこの頃、事実CIAは、アメリカの敵は日本であると考え始めていました。

 CIA経済部門のスペシャリスト達は、アメリカ系証券会社のソロモン・ブラザーズ(現在はソロモン・スミスバーニー)と手を組み、日本経済の崩壊作戦に向けて本格的に動き出しました。これが今日の不況を長引かせる要因を作ったのです。これが日本株式市場に於ける下落のシナリオ「バブル崩壊作戦」でした。


ソロモン・ブラザーズは、1989年当時の沸き立つような好景気も、60年前のアメリカ・ニューヨーク.ウォール街での大恐慌と同一のものであると、そのバブル崩壊を予測したのです。

 かつて、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの配下であったロックフェラーやデュポン(世界最大の化学メーカー)らは、この大恐慌を利用して天文学的な巨富を手にしていました。ソロモン・ブラザーズはこれに因(ちな)み、バブル崩壊を企てる研究に取りかかったのです。

 「どうしたら一儲けできるか」からはじまり、「どうしたら日本経済を徹底的に叩く事が出来るか」という結論を導き出し、日本経済崩壊に向けて模索し始めたのです。

 60年前のウォール街での「暗黒の木曜日」の立役者は、国際金融資本の総帥・ロスチャイルドの息の掛かる東部のエスタブリュシュメント達(ロックフェラーを筆頭に、デュポン、ケネディ、オナシス、アスター、バンディ、コリンズ、フリーマン、ラッセル、ファンダイン、リー・クアンシューの超大富豪十二家)でした。
 この者達は手持ち株を売り捲り、その結果、下落に下落を重ね、二束三文になった株式を買い叩いたのです。それで巨万の富を手にしたのですが、今日とは情況が違うことに気付きます。この難題に、しばらく苦慮しますが、ついに糸口を掴んだのです。

 その糸口とは、「何が株価を暴落させる要因になるか」と言うものでした。つまり株価が暴落する切っ掛けを作ればよいのです。そして、「下落によって、下がった株で大儲けできる商品を持っていればよい」ということに行き当たったのです。それが「デリバティブ」でした。

 デリバティブとは、金融派生商品(通貨・金利・債券・株式・株価指数などの金融商品を対象とした先物取引)のことで、「先物取引」という意味合いを持っています。

次の研究課題は「どうやったら大暴落を人工的に作り出し、然(しか)も、そのタイミングに合わせて、自分達の狙うポイントに、総てを集約することが出来るか」という研究に取りかかったのです。
 人工的に大暴落を作り出す場合、60年前の大恐慌では、アメリカの大富豪達による「大量売浴せ」という手法が使われました。

 大量売浴せとは、売方が買方の買数量より、多量の売物を出して買方を圧倒し、相場を押し下げようとすることで、「売り崩し」とも言われます。
 しかし、それでは巨額な資金が必要であり、当時と違って、それほど経済構造は単純なものではなくなっていました。研究に研究を重ねた結果、巧妙(こうみょう)な手口を考え出します。

 それは、「膨らんだ風船を、更に膨らませる手口」だったのです。
 風船は、空気を送り込んで膨らませれば、それだけ膨らみますが、その実体は「バブル」です。膨らむものは、いつか破裂して、大爆発を起こす物理的法則に制約されます。経済とて、この法則下に制約されているのです。彼等はこれに気付いたのでした。

 彼等はそのシナリオを、綿密なストーリーで組み立てました。徐々に膨らみを見せる風船に、意図的に、頃合いを見計らって、更に膨らませ、次に急激に膨らませるという巧妙なストーリーを演出したのです。風船は、今まで徐々に、周囲の状態に馴染みながら膨らんでいたのですが、これに急激な吹圧を掛け、パンパンの膨張状態を作っておいて、一挙に破裂させるという巧妙な演出を画策したのでした。

 彼等は、この原理を東京株式市場に応用して、バブル崩壊を目論んだのです。
 そして彼等は「デリバティブ」という、風船を一突きにする「針」を手に入れ、膨張し過ぎて破裂状態になったところで、一突きにする演出を手がけたのでした。

1989年当時、日本人エコノミスト達は「デリバティブ」という「先物」の実体を知りませんでした。経済や金融の専門家でも、この実体が何なのか、未だに分からず仕舞いでした。またこの事が、バブル崩壊の悲劇を大きくし、当時の日本経済界は全く無防備であったと言えます。


ソロモン・ブラザーズは裁定取引を使って、意図的に、無防備な日本経済に先制攻撃を仕掛けたのです。「梃子(てこ)の原理」(レバレッジ)を利用して、なるべく少ない資金で、効果的にバブル崩壊に導く人工爆発の状態を作り上げる研究をしたのです。次に、バブル崩壊に導く為に、彼等は日経平均の株価操作の研究に没頭しました。
 彼等は、この二つの研究から面白い現象に気付きます。それは日経平均株価(日本経済新聞社が、東京証券取引所一部上場の代表的な225銘柄について算出し、発表しているダウ式平均株価)が単純平均(相加平均のことで、算術平均ともいわれ、n個の数を加えた和をnで除して得る平均値のこと)で作られた「指数」から出来ている事と、もう一つはこれらの指数の分析から、品薄な銘柄を意図的に買うと、少ない資金で日経平均株価を持ち上げることができるという経済現象に気付いたのです。

 こうして研究の成果を、実行に移した時期が1989年の秋から冬に掛けての事でした。日経平均株価は瞬(またた)く間に膨らみ、バブルは天井へと向かっていました。
 その頃、日本の話題はベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦構造が終焉(しゅうえん)を迎えれば、世界市場に進出できる等と、日本人経営者の多くが高を括(くく)っていた頃で、日本人の思い上がりの裏側では、こうした巧妙な仕掛けが、水面下で仕掛けられていたのです。
 大蔵官僚も、エコノミストも、この仕掛けには全く気付いていなかったのです。

ソロモン・ブラザーズの真の狙い

 当時の多くの日本人投資家は、「日経平均株価は10万円に到達する」と信じて疑わない人が多くいました。誰もが強気で、今こそ、この好景気に乗って、買いに転じる時機(とき)だと確信していたのです。その結果、バブルは急速な加速度をつけて、瞬く間に膨らみ始めました。
 この時、ソロモン・ブラザーズは信じられない事をニューヨーク・ウォール街で展開していました。
 1989年11月、彼等は「東京株式大暴落の図式」に則り、『プット・ワラント』という金融派生商品を売り始めていたのです。

 『プット・ワラント』とは、「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という新商品であり、この商品をアメリカの大口機関投資家に大量売り込みを図っていたのです。また、これには大口投資家も飛びついたのです。
 彼等の新商品に対するキャッチ・フレーズは「年末から年始に掛けて、日本の株式は大暴落するから、60年前の《1929年10月24日の暗黒の木曜日》の時と同じくらいの大儲けが出来ますよ」でした。

1990年1月2日、ニューヨーク・ウォール街では、日本とは逆に、信じられない現象が起こっていました。突然、為替が円安へと向かったのです。この円安はソロモン・ブラザーズが『プット・ワラント』販売に因(ちな)み、債券や為替や株価の「トリプル安」を企てたものでした。
 そして1月が過ぎ、2月に入り、その月は既に中旬に入っていました。この頃、日経株価はジリ安でしたが、大暴落の兆しは現われていませんでした。

 日本人はまだ、この時にも何も気付いていなかったのです。そして日本経済が、瀕死(ひんし)の重傷に陥っている自覚症状すら、エコノミスト達は感じ取ることが出来なかったのです。

 当時の政治背景としては、自民党の政治家は2月中旬の衆議院選挙で大勝したことに祝杯を上げていた頃で、政界も財界も危機管理意識はなく、全く無防備でした。
 日本人は、まさに「ライオンに、餌を差し出す為に手を伸す呑気(のんき)な兎」でした。腕ごと食いちぎられるか、体ごと丸呑みされるかの、こうした危険すら感じる事もなく、呑気な行動をとっていたのです。
 日本人投資家が、株を買いに奔走している頃、アメリカの金融の裏側ではソロモン・ブラザーズの売り攻勢が激化を極め、これまでジリ安で状態であった株価は、一挙に大暴落へと転じました。バブル崩壊の引き金はこの時に引かれたのです。

ついに1990年2月末には、膨らむだけ膨らんだバブルは、日経平均15,000円台を大幅に割れ込みました。一挙に大暴落が起こったのです。

 ソロモン・ブラザーズの秘密兵器はデリバティブでした。
 デリバティブは説明の通り、現物と先物との価格差を狙った「サヤ取り」であり、「裁定取引」と「オプション」で、日本の株価は下落したら大儲けという派生商品です。この派生商品を、至る処に仕掛けておいて、株価を自由に操ったのです。バブル崩壊の大暴落は証券会社のみならず、大蔵省までを翻弄(ほんろう)の渦に巻き込んだのです。

 この巧妙な仕掛けでソロモン・ブラザーズは、僅か三年の研究とその実行で、一兆円にも昇る莫大な利益を手にしたのです。
 そしてこの後、日本では更に悲惨な状態が続くことになります。
 日経平均株価の大暴落は、株式市場の株価下落だけに止まらず、不動産の分野にも悪影響が及びます。この悪影響は、政府が不動産融資へのマネー供給を停止するという事から始まり、今まで高騰(こうとう)を見せていた大都市の不動産の資産価値が急速に下落したことでした。

 この現象は大都会だけに止まらず、地方にまで波及していきます。不動産の資産価値が下落するとは、それを担保にしていた金融機関の担保価値も大幅に減少したということになります。こうして不良債権の波及が表面化するのです。

 これに対して政府の後手政策は、次から次へと傷口を広げ、日本の資産とマネーの急速な収縮は、今日に見る不景気と連動し始めることになります。
 昇り詰めたものは、いずれ落ちる。これは物事の道理です。この道理に随(したが)い、ソロモン・ブラザーズは、次のプロセスへと準備にかかります。

ソロモン・ブラザーズの真の目的は、ただ単に、日経平均株価を下落させて大儲けすることだけではなかったのです。彼等の真の目的は、日本人の個人金融資産の1300兆円にも上る郵貯(郵便局で取り扱う国営の貯金事業で、元金・利子の支払いは国によって保証される)の食い潰しでした。日本のエコノミスト達は、この事すらも見抜けなかったのです。

 ソロモン・ブラザーズが研究の末に計画した事は、こうした下落が生じた時、政治家はもとより、財界人を始めとして、証券会社等が「これを何とかしろ」と、政府に詰め寄り、殺到することを計算に入れていたのでした。これこそ彼等の真の目的であり、ここに「日本発世界大恐慌」を画策した真の狙いが、ここにあったのです。
http://www.daitouryu.com/iyashi/shinizama/shinizama20.html

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
8. 赤かぶ[3850] kNSCqYLU 2019年2月04日 11:01:30 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[413]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK257] 統計不正・消費税・社会保障・沖縄 首相のウソ・ごまかし追及/小池書記局長(日本共産党)が代表質問 gataro
5. 2019年2月04日 11:03:06 : 2atrIewz3I : 0[164]
19/2/4
安倍を擁護するのではないが、 共産党は批判ばかりの政党である。

批判するだけならば、 小学生でもできる もちろんチコチャンでもね

政権を取らなければ 何もできないことを 知っているのかね〜。

聖人君子は 偉いけど 何にもしてくれない。だねー。

投稿の意味 判るだろ 皆さん。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/131.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 統計不正・消費税・社会保障・沖縄 首相のウソ・ごまかし追及/小池書記局長(日本共産党)が代表質問 gataro
6. 2019年2月04日 11:04:47 : 2atrIewz3I : 0[165]

安倍を擁護するのではないが、 共産党は批判ばかりの政党である。

批判するだけならば、 小学生でもできる もちろんチコチャンでもね

政権を取らなければ 何もできないことを 知っているのかね〜。

聖人君子は 偉いけど 何にもしてくれない。だねー。

投稿の意味 判るだろ 皆さん。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/131.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK257] 苦難に挑戦する鈴木直道さんに拍手を送りたい!   赤かぶ
4. ぢっとみる[564] gsCCwYLGgt2C6Q 2019年2月04日 11:08:36 : LLC16YRhF6 : 2yUQTAqpjc8[564]
若ければ期待できるのか?
夕張は“踏み石”にされただけでは?

誰もやりたくない市長の仕事を引き受けてくれたと言って(持ち上げて)いるが、
だからこそ却って、確実にポストをゲット出来た。
しかも、“普通”の市町村の首長になんかなるよりも、
はるかに話題性もあって、知名度を上げるのにも最適なポストだ。
誰もやりたくないポストなら、誰にも狙われない。
元々が極悲惨な状況なら、それ以下に落ちるのは却って難しい。
大体、北海道内の市長の名前なんて、
その近隣市町村でも、選挙の時以外は皆忘れてしまっているのではないか。
知名度が得られれば、そこからは国政進出も視野に入ってくる。
いや、知事から国政への道、現北海道知事(「経産省」からの“ハケンさん”)が引こうとしている(“中央”からのご褒美)路線に乗れる見込みもある。
ただ“若い”だけでも強みは強みだ。

たとえ、それほどひねくれた話ではないにしろ、
自公の知事戦への“スカウト”があったことは確かなのだ。
報道もほぼ鈴木氏一色で盛り上げているではないか。

とにかく今回の知事戦では「ゲンパツ再稼働」がヤツラの狙いだ。
「北海道だから」こそ「ゲンパツ再稼働」を狙っているんだ。
ここで反対派が負ければ再稼働ドミノどころか、
老朽ゲンパツも放ったらかしのまま、
廃棄物の問題も放ったらかしのまま、
全国的に(行き詰まっている計画も含めた)新ゲンパツ推進路線さえも引かれるだろう。

もし道民が「ゲンパツ知事」を受け入れる選択をしたならば…

幌延だって危ない。
核抜きの地層処分研究施設だなどと言って、
一旦ヤツラは引き下がったように見えるが、
長年カネを注ぎ込んできている以上、
ヤツラの本来の目論見通りの施設に“転換”するのは訳もない話だ。
またあるいは、そこで得た研究結果による“技術”を活かすとかいう理屈を捏ねれば、
幾らでも過疎化に悩む“地方”の候補地は見つかる。
ヤツラは意外に粘り強いのだ。
水面下で目的に向かって動き回るのが得意なのだ。
ヤツラの「お(汚)国のためだ」との綺麗事の言葉に乗せられてはいけない。

“地方”は、北海道だけに限らず全国的に過疎化に怯えている。
そこがヤツラの狙いだ。
ゲンパツなり、核関連施設なりを、
どうして“地方”それも過疎地域に置きたがるのか?
危険だから?それも問題だが…
それらの住民は“説得”しやすい。
地域の人口が減っているということは、
地域の収入も減っているということだ。
人口が少なければ“実弾”の使用も最小限で済む。
どんなに、近隣県は勿論、全国からの反対があったとしても、
建設候補地の町長なり村長なりに推進派が選ばれれば、
それで決定されてしまう。
一旦“造られて”しまったら、
それを止めようとしても、
今度は知事、それも“強力な”知事の力が必要とされる。
日本全国でのその繰り返しの結果が、今現在のニホンの姿。
“ゲンパツ大国”としての国土だ。

今回の北海道知事戦は北海道だけの問題ではない。
その結果は、日本の行く末を左右する戦いだ。
いや、日本だけではなく、
東アジア地域だけでもなく、
環太平洋地域だけにも収まらない、
地球規模の問題に関わる重要な戦いということになる。

電力会社(+外資)からのカネに色気を出すような
“パンダ”を通すな!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/152.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] 東京新聞・望月記者はマスコミの鏡、国民の代弁者。他の記者も見習え!(かっちの言い分) 一平民
8. 2019年2月04日 11:09:21 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[560]
官邸機密費を6年以上も好き勝手に安倍と共に使いながら安倍の後ろで常に悪だくみをしている、望月記者の様な聡明で真のジャーナリストには歯も経たない菅義偉、だから質問にも真面に答えられないでイライラする、安倍と同じで議員としても内閣の閣僚としてもその資格はない人間だ。こんな最低な人間が国の舵を取っているのだ。だから省庁も官僚もいい加減になってくる、安倍や麻生、菅が上の人間としてあり得るか、先進国としてあり得ない人間だ。しかも6年もこんな馬鹿でいい加減な人間が居座っている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/124.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
92. 2019年2月04日 11:18:46 : NXzBPCHqnk : mAUwJK9IotE[-35]

>>71
コイツ=こんなこと言ってるけど^^

希望/維新←小沢さん吸収するで^^

そん時=どー言うつもりだ???^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c92

コメント [政治・選挙・NHK257] <記者クラブが望月さんを追い出したがってる>望月記者の栄転を警戒せよ 「8月の人事異動まで持つかなあ…」(田中龍作) 赤かぶ
19. 2019年2月04日 11:20:03 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[254]
この事件は、日本の報道機関そして記者クラブがいかにクソで腐った組織であるか、明快に如実にそして公然と示している。

日本にまともな報道機関はない(カレル・ヴァン・ウォルフレンが30年前に本に書いていた言葉)
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/157.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
93. 2019年2月04日 11:20:21 : NXzBPCHqnk : mAUwJK9IotE[-37]

>>81
コイツ=こんなこと言ってるけど^

希望/維新←小沢さん吸収するで^^

そん時=どー言うつもりだ???^^
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c93

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 日高見連邦共和国[12082] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 11:21:04 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[73]
小泉シンジローの小僧の短く無意味な質問、はい終わり。

予想通り、安倍や政権に噛み付いて責任を問う気概ゼロ。

拘る唯一の点は『振込み』のみ。しかも厚労省のミスだと。

この大疑獄・大不正を、ミスで済ます気だよ、この小僧!

『この問題がなぜ起こったか、原因究明に最大の努力を』

アホ大臣に涼しく言い放つ背中に浮かぶ他人事の2文字。

このあほジローの最後の言葉『国会のデデジタル化』だ。

アホっしょ?(笑)


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK257] <怒りの拡散❗️ 狂気!>辺野古埋め立て“マヨネーズ地盤”に杭6万本 防衛省が検討(日刊ゲンダイ)  赤かぶ
22. 2019年2月04日 11:21:38 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[561]
キチガイ沙汰だ。もう何の為と言えば利権しかない、安倍自民党と業者(安倍利権)
しかない。その上税金を2兆円も使って米軍基地を造るなどどう考えても異常だ。安倍は何処までもアメリカと自分の為に県民の犠牲も血税も使いたい放題している。県知事の意向も無視した安倍独裁国としか言いようがない。こんな事をしている自民党として何の反論もないのか、それもどうかしている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/126.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
10. あおしろとらの友[2028] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2019年2月04日 11:23:18 : RNYKA7Q0Ca : @VUWoxWWfz8[22]
 罰則の適用だよ。国民にとって意味のあるのは。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
11. 赤かぶ[3851] kNSCqYLU 2019年2月04日 11:24:53 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[414]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
13. スポンのポン[10709] g1iDfIOTgsyDfIOT 2019年2月04日 11:25:41 : YLRU9o6eFk : 5LmaSTbmkbI[1019]
  
 
■いちばん問題なこと

 安倍と麻生はどちらも漢字をまともに読めない。
 それは要するに学問以前に
 本を読んだことさえロクにないということである。
 そういう人間が一族の七光りだけで議員になり
 こともあろうにこの国の総理と副総理の座を
 長期にわたって独占している。

 この国が衰退するのは当たり前だ。
 善悪の区別もつかない幼児が
 まともな政治をする道理は初めからない。

 自民党にまともな政治を期待する人間の思考回路こそおかしい。
 
 
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c13

記事 [マスコミ・電通批評15] <婦女暴行事件の確信犯の名を伏せる神戸新聞>就寝中の女子中学生に暴行疑い、男逮捕 川西 (かいけつニュース速報)
<婦女暴行事件の確信犯の名を伏せる神戸新聞>就寝中の女子中学生に暴行疑い、男逮捕 川西
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban-1/satujin-nadono-hanzai-jikende-hanninno-namaewofutete-houdousuru-houdotoienai-masukomino-ijyousa/light.cgi?

就寝中の女子中学生に暴行疑い、男逮捕 川西
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201902/0012035031.shtml

 未明に民家に侵入し、就寝中の女子中学生(15)に暴行したとして、兵庫県警川西署は3日、強制性交と住居侵入の疑いで、川西市、アルバイトの男(30)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月15日午前1時半〜3時半ごろ、同市内の会社員男性(46)の一戸建て住宅に侵入し、2階の自室で寝ていた長女の女子中学生に暴行を加えた疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、男は「1階の窓から(民家に)入った」と説明。女子中学生と面識はなかったとみられる。女子中学生は「あまりの恐怖で声も上げられず、目も開けられなかった」と話しているという。当時、家の1階には両親、2階の別の部屋に兄がいた。侵入した詳しい経緯などを調べている。

http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/480.html

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
12. 赤かぶ[3852] kNSCqYLU 2019年2月04日 11:26:49 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[415]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK257] 上が腐れば下も腐る ゴマカシばかりの安倍政権はもう限界(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. 2019年2月04日 11:27:56 : MwqM2u5ylY : dQ69spG4nR8[562]
安倍や麻生や菅の極悪人のそれも嘘塗れの政権がここまで省庁も官僚も腐りきってしまった。ゲンダイの上から腐るは当然こんな馬鹿で無恥で無知な国のトップが6年も続けば可笑しくなるのは当然、こんな腐敗人間を支えている与党の人間の屑、無能議員もどうかしている。自分の利益しかない政治家ではなく自民党政治屋だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/128.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
13. 2019年2月04日 11:29:16 : EOPR4cQUqc : 1WcjXiAYc74[1]
やーい

お前の父ちゃん売国奴〜

せがれのお前も売国奴〜

お前の爺ちゃんルメイに勲章〜
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK257] <家族はたまったものではない!>島根のカニ漁師を助けようとしない安倍政権とメディア  天木直人  赤かぶ
24. ぢっとみる[565] gsCCwYLGgt2C6Q 2019年2月04日 11:30:33 : LLC16YRhF6 : 2yUQTAqpjc8[565]
> なぜ日本とロシアとの間に、拿捕を未然に防ぐ防止策についての取り決めがないまま放置されてきたのか。

北海道沿岸の話だけど…
昔からずっと、みんな漁師はギリギリまでやってるから。
捕まっても上手く話をつければ良いだけだったそうだ。
ロシア領海に乗り出す北海道の漁師はロシア語もできる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/150.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
14. 2019年2月04日 11:31:55 : sIBP8FVPfU : fhZjpBQJPOU[106]
アホ(シンゾウ)とアホ(シンジロウ)の組み合わせ。

国民に対しての深刻さが、全く伝わらない。

これが今の政治。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK256] プーチン激怒 安倍演説「打倒ロシア」号令短歌を引用の愚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
83. 楽老[183] inmYVg 2019年2月04日 11:32:39 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2505]
サァサァお馬鹿な罵愚のバッシングはこれくらいにしようじゃありませんか。
自分から持ち出したハーグ法違反やWGIPについて説明できず、わたしが説明をしてあげると、それに謝意を述べるなど、可愛い純朴な一面も持ち合わせているお方ですよ。

これから日露交渉をどう進めていけばよいか
素人の掲示板、床屋談義で十分です。
賢明なる諸兄のご意見をお聞かせください。

言い出しっぺとして
サンフランシスコ講和条約後の世界秩序は尊重する
しかし、歯舞諸島と色丹島はS講和条約に言う千島ではなく、根室半島地先と言う北海道の一部である。
ミズリー号で降伏調印した後の歯舞色丹占拠は無効である。
現在2島に暮らすロシア人の去就は残るも去るも自由とし、在日ロシア人でも良し日本に帰化するもよし。
返還後の2島については『平和の島宣言』を行い、米軍も自衛隊も基地としないことを日本政府として世界に宣言する。
歯舞色丹は経済特区として、一切の関税等を廃止して自由貿易拠点とする。
ただし、国後択捉に援助はしない。あくまでも経済活動として交流するのみ。
国後択捉の島民が日本帰属を願うように仕向ける。
戦後70年何にもできなかったのだ。
今後、200年かかって、昔の択捉島、得撫島の間に国境線がひかれたら御の字ではないか。
たとえ、2島返還のみで完結してしまっても、それもよしとしようではないか。
そのためには、なんとしても2島返還させねばならない。
安倍では望み薄だが。

わたしならそうする。

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/870.html#c83

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
19. 2019年2月04日 11:33:41 : eUu33wlVOk : 0[166]
安倍を倒した政治家がヒーローになる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
11. 2019年2月04日 11:34:57 : gpPtgfKwqQ : LfdRdNgqHhw[10]
まあ、小沢は、米国ワシントン・ディープ・ステートとネゴシエートができる
日本でただ一人の国士政治家なわけで、立憲民主党の枝野、、下記の311福島原発テロ当時、政権の側で「ただちに影響はない」というキャッチフレーズを、官邸で指揮する、米国原子力推進マフィアの命令通り記者会見で繰り返していた「男」
だが、、昨年米国ワシントンに呼びつけられて、高官らに今後の政治的スタンス、
あり方の指南を受けたと、つまり、必然的に国士政治家・小沢とは距離を置かねば
ならない状況にあるわけで、安倍自公維新の不正選挙政権を存続させる方向で、選挙戦での野党共闘潰しに、協力させられる流れにあるということだ。
先日の小沢からの呼びかけに、応じなかったのは、要は米国ワシントンの意向に沿って、動くしかない操り人形政治家の道を選択したことの現われだと推察する。
トランプ政権が誕生するのに前後して、関西でシオ二ストNWOグローバリストの
シナリオに沿った、買弁政治を展開していた橋下、、水道資源維持管理システムを、叩き売った麻生と同じ御用達政治屋、日本会議と維新の正体が明るみにされると一旦は政治から身を引いてほとぼりをさまし、衆参同時選挙で野党の共闘潰しの役割を担うため再登板、結局は、前原や小池と同じ立ち位置、小沢は再び騙される
運命にあるということだ。
枝野がそのシナリオを知って、敢えて小沢と距離を置いているという見方も当然
成り立つわけだが。
因みに下記の福島原発核爆発の真相について語られているブログに、コメントしている
のは阿修羅でも有名な「おじゃま一郎」と同一人物、同一飼い主のようだな。
相変わらず誹謗中傷捏造コメントで、愚かしいの一語に尽きるというものだ。

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2097134.html

2019年02月03日22:12

フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発
東海アマブログさんのサイトより
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-636.html
<転載開始>
 昨日、一ヶ月ほど前から、フクイチで異常が続いていて、東日本で、鼻血のツイートが拡大していることを報告した。
 私は、東京電力が行っている3号炉の核燃料撤去作業なるものが、技術的にありえない妄想であり、現代技術のレベルでは、どうすることもできない能力外の超常的事態を、あたかも制御可能であるように見せかける目的で行われている国民洗脳目的のホラ話であると指摘してきた。

 そもそも、原子力発電は、「トイレなきマンション」といわれるように、開発後70年を経ても、未だに、使用済み核燃料の処理技術さえ確立していないものを、「未来がなんとかするだろう」と希望的妄想だけに頼って、技術的解決の見込みもないままに強引に推進されたものである。

 なぜ、これほど日本人の未来にとって愚かな行為を行ったのか? といえば、それは、日本国家が自前核兵器を保有したかったからという、自民党員の共有する軍備妄想の一語に尽きるものであり、原発第一号の正力松太郎による東海村1号原子炉が、そもそも時代遅れの黒鉛炉を採用したことの意味は、核兵器用プルトニウム生産に都合が良いと考えられたからにすぎない。

 日本は、自民党によって、フクイチ巨大事故にせよ、もんじゅ廃炉にせよ、ただ核武装への妄想のためだけに、あらゆる科学的知見、未来の安全を犠牲にしてまで突っ走ったのである。
 もし、日本政府に、ものごとを正しく判断できる常識と知恵があったなら、フクイチ事故も起きなかったし、究極の無駄設備、もんじゅを作ることもなかった。
 やがて青森県民を廃人にしてしまう、六ヶ所村再処理工場も建設されることはなかった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
15. 赤かぶ[3853] kNSCqYLU 2019年2月04日 11:36:25 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[416]
【速報中】更迭の局長級の招致、与党が拒否 野党要求に
https://www.asahi.com/articles/ASM242VQ0M24UEHF002.html
2019年2月4日11時19分 朝日新聞

10:30
小泉進次郎氏、まずはTPPを質問

 この日の3番手として、自民党厚労部会長の小泉進次郎氏が質問に立った。冒頭、「予算委員会の質問に立つのは6年ぶり。自民が野党から政権復帰したばかりだった」と切り出した。

 当時、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉入りへの反対意見が多かった党内で「少数派」の賛成派だったと振り返り、「自由貿易の拡大は安倍政権の大きなレガシーだ。人口減少のなかで自由貿易圏とつながっていくことの意義は大きい」と述べた。

 笑みを浮かべながら答弁に立った首相は「6年前に小泉議員から『総理が決断すればできるんだから』と、半分脅かしともいえる追及を受けたのを覚えています」と応じ、委員たちの笑いを誘った。小泉氏は統計不正問題でいきなり切り込むのではなく、まずはやんわりした協調姿勢から入ったようだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
16. 日高見連邦共和国[12083] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 11:39:00 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[74]
続く小野寺ゴテンは、韓国のレーダー照射の件。あれ?ここ予算委員会ダロ!?(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
12. 2019年2月04日 11:42:10 : gpPtgfKwqQ : LfdRdNgqHhw[11]
飼い主は、原理研(統一教会・日本会議)出身自民党安倍監視役・世耕と安倍官邸
そして、24時間ネット書き込み監視対策請負会社だろ
コメント一覧

2. アッキードF19で小沢一郎を撃退希望
2019年02月04日 06:39
台湾客家小沢一郎地下原発屋の台湾客家小沢一郎地下原発が静岡付近でベントしたため値が高い数値や放射性鼻血が発生している

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c12

記事 [近代史3] 馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?

馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?

amazon.co.jp 馬渕睦夫の著書
https://www.amazon.co.jp/l/B00Q6WAM9A?_encoding=UTF8&redirectedFromKindleDbs=true&ref_=dp_byline_cont_book_1&rfkd=1&shoppingPortalEnabled=true

___

馬渕睦夫 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB


【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%A1%9C%E7%84%A1%E9%96%80%E9%96%A2++%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB%C3%97%E6%B0%B4%E5%B3%B6%E7%B7%8F+


[馬渕睦夫さん ] [今一度歴史を学ぶ] 7 (日米近代史) - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%5B%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB%E3%81%95%E3%82%93+%5D+%5B%E4%BB%8A%E4%B8%80%E5%BA%A6%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B5%E3%82%99%5D+7++%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BF%91%E4%BB%A3%E5%8F%B2+


「ひとりがたり馬渕睦夫」- YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%80%8C%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB%E3%80%8D%23&sp=mAEB&app=desktop

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僕も馬渕睦夫さんの youtube 動画を聴いてすっかり洗脳されてしまって、阿修羅でも以下の紹介スレまで建てたのですが、典型的なアホ陰謀論だと言わればそういう気もしてきます。


馬渕睦夫 deep state の世界を語る _ 朝鮮戦争も東西冷戦もアラブの春も対テロ戦争もすべてヤラセだった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/105.html

馬渕睦夫 ウイルソン大統領とフランクリン・ルーズベルト大統領は世界を共産化しようとしていた
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/145.html

馬渕睦夫 米国がつくった中華人民共和国
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/135.html

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2018.12.19
【WiLL, 2019.1号】2019年は迫りくるディープ・ステート(ユダヤ人勢力)と日本は戦う年になる!【馬渕睦夫】
https://rondan.net/4391

Contents
1 コテコテの陰謀論者・馬渕睦夫
2 ディープ・ステートって何?
3 日本に迫るディープ・ステート


コテコテの陰謀論者・馬渕睦夫

元外交官の肩書で次々とトンデモ陰謀論を披見してしまっている馬渕睦夫氏は、今時、ユダヤ人の陰謀説を大真面目に論壇誌に書いてしまうほどのお方です。現在、保守論壇ではコミンテルンの陰謀説が大流行なのですが、その流行に逆らって敢えて古臭いユダヤ人陰謀説を語る馬渕氏の言説は非常に新鮮です。

最新号の『WiLL』(2019.1号)に収載される馬渕氏の論考「2019年を占う:世界と日本の地政学」のなかで、「2019年は「ディープ・ステート」と「各国ファースト」が全面対決:我が国は日本人の価値観を見つめ直し、皇室をお護りしよう!」とその概要を述べています。

ディープ・ステートって何?

とりあえず「皇室を脅かすディープ・ステートって何?」って思うのですが、次のように説明されます。


二〇一六年の大統領選から今日に至るまで、トランプが戦い続けている真の敵は「ディープ・ステート」です。ディープ・ステートは、国境なきグローバル経済の恩恵を受けるユダヤ金融資本を核とするアメリカのエスタブリッシュメント層で、長らくピープルを搾取してきました。


トランプ大統領がそんな闇の組織と戦っているとは思いませんでした…。しかし「ユダヤ金融資本」とか唐突にユダヤ人陰謀論を挟んでくるところが香ばしくてたまりません。ユダヤ金融資本(国際ユダヤ資本などとも呼ばれる)というのは、ざっくり言えば「世界の金融を世界で操っているのはユダヤ人である」というありきたりで、かつ根拠のない陰謀説の一つとして有名です。しかし「長らくピープルを搾取してきました」って日本語何とかならなかったのかな…「人々」じゃだめなのでしょうか。

日本に迫るディープ・ステート

馬渕氏の理解によれば、@米露が接近したことや、AイギリスのEU離脱などを各国ファースト(自国第一主義)と位置づけ、なぜかこれをディープ・ステートに対抗するためだと理解します。どうも馬渕氏にとってこの世界で起こる動向は、すべてディープ・ステートと結び付けられてしまうようです。

ところで日本にもこのディープ・ステートをはじめ様々な魔の手は伸びているようです。具体的には次のような策謀が張り巡らされているそうです。

働き方改革はディープ・ステートの押しつけ。キリスト教的な「労働は苦役である」という価値観を持ち込もうとしているが、これは「日本人は働くな」と言っているに等しい。日本人にとって労働は神事である。

「寛大な社会を」「多様性を大切に」といった聞こえのいいポリティカル・コレクトネスは、伝統文化や秩序を破壊する。この背景にはフランクフルト学派の

「あなたが不幸なのは、今の社会が悪いからだ」
「既存の権威に挑戦し破壊しろ」

という考え方がある。

「ジェンダーフリー」や「男女共同参画」は伝統的秩序を侵略しようとするフランクフルト学派の策謀。

女性宮家・女性天皇・女系天皇といったものは皇統を断絶させるためのディープ・ステートの破壊工作の一環。

などなど、ともかくこの世で気に喰わないことがあれば、その原因としてディープ・ステートとかフランクフルト学派とか実際には存在しない仮想敵を想定してしまっていることは明白でしょう。というか田中英道氏の論文以外で、フランクフルト学派陰謀論が現れるなんて感動です。

2019年はこんなディープ・ステートやフランクフルト学派と戦わなければならないなんてワクワクしますね(棒読み) 
https://rondan.net/4391

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2018.12.09
【トンデモ】うっかり日本の世界征服を「和」だと言ってしまう保守(馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016)
https://rondan.net/956

世界最古にして、最先端―和の国・日本の民主主義 「日本再発見」講座 – 2016/9/24
馬渕睦夫 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%8F%A4%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E6%9C%80%E5%85%88%E7%AB%AF%E2%80%95%E5%92%8C%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9-%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%86%8D%E7%99%BA%E8%A6%8B%E3%80%8D%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB/dp/4584137455


Contents

1 「日本だけが世界を救える」という独善。
2 憲法よりも「国体=和」が大切
3 日本型民主主義なら戦争もテロも起こらなくなる!
4 「日本型民主主義」は天皇中心国家!


「日本だけが世界を救える」という独善。

馬渕睦夫氏は、元外務省外交官という国際色豊かな保守論客です。経歴だけ聞くならば、保守とは正反対のグローバルな思想の方かと思いきや、まったく逆で反グローバリズムを唱えるコテコテの保守論客。チャンネル桜などのYoutubeで穏やかお顔と声に接することができますが、その内容は陰謀論にまみれたトンデモ説ばかりで驚かされます。そのスゴさは『和の国・日本の民主主義:世界最古にして、最先端「日本再発見」講座』(ベストセラーズ, 2016)にある次の一節に集約されるでしょう。


今、日本では、以前には考えられなかったような酷い事件や事故が起こっています。それは、日本という国全体の規律が弱まっている、緩んできているということです。しかし同時に、世界はもっとひどく緩んでいます。だから安心していい、というわけではもちろんありません。「世界の低いレベルに合わせてなんとなく満足している」という状況は、やはり打破していかなければなりません。

「日本だけが世界を救える」――。

それは決して大げさな話ではありません。もちろん、ただ日本を持ち上げて悦に入っていることでもありません。日本の「思想」、今の流行り言葉で言えば日本人の「DNA」と言えるかもしれませんが、その源流まで遡って行くと、「日本という国はあるべくして今、存在している」という気がしてならないのです。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, p. 24

世界は日本以上に堕落しているから日本はそれを正していこう、という思い上がりにも程がある発言に驚かされます。この「日本だけが世界を救える」という強烈な自負心は、結論的に言ってしまえば、天皇を仰ぐ国体こそが世界を救えるという点に集約されるのですが、このような一方的な独善は戦前日本の八紘一宇と何ら変わりはありません。

本記事では、そんな馬渕睦夫氏の『和の国・日本の民主主義』を紐解きながら、和やかな笑顔の裏に隠された世界征服の野望を紹介してみたいと思います。

憲法よりも「国体=和」が大切

この『和の国・日本の民主主義』という書は、タイトルにもあるように「聖徳太子の十七条憲法に説かれる「和」こそが日本型民主主義であり、それを広めていこう」と主張する内容なのです。しかし保守論客がこういう話を始めると、ともかくスケールが大きくなる傾向があります。なにせ「日本だけが世界を救える」と宣言する著者なら尚のことです。

まず馬渕氏は、憲法改正議論に言及しながら、憲法よりも国体の方が重要だと説きだします。


憲法議論というのは、国体に沿って行わなければまったく意味のないものです。むしろ、国体を無視した議論はしない方がいい。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, p. 28

ところで「国体」といえば、通常は「天皇制を中心とした国家体制」というような意味で用いられるのですが、さすがに馬渕氏はそのような定義付けはせず、「国体」とは「和」であると述べます。


それでは、日本の「国体」とはいったい何でしょかうか。それは、一言でいえば″和″です。……

この講座で、私は「和」ということを折に触れ強調して行こうと思っています。というのは、「和」というもの、つまり「日本型民主主義」が世界を救うことになる、と信じているからです。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, p. 28

もちろんこの「和」とは聖徳太子の十七条憲法にある「和を以て貴しと為す」からきています。稲田朋美議員もこの十七条憲法を引用しながら「民主主義の基本は日本古来の伝統」などと発言したことで話題となりました。しかして「和を以て貴しとなす」は『論語』学而第一「礼の和を用て貴しと為す」からの引用ですから、その原義を踏まえるならば、民主主義を唄う内容であるとは言い難いです(もちろん解釈としてなら有り得るでしょう)。

実際、戦前・戦中期に膨大に著された十七条憲法解説書を読むと、民主主義(デモクラシー)の思想は「国体」および「和を以て貴しと為す」の精神を破壊したとも説かれています(鶴岡操『聖徳太子十七条憲法と全体国家の建設』日本パンフレツト協会, 1937)。したがって、十七条憲法と民主主義を結び付けることは、「解釈」というレベルの話だと理解しておく必要があります。

日本型民主主義なら戦争もテロも起こらなくなる!

このように「和を以て貴しと為す」を基にした「国体=和」を重んじる馬渕氏は、そのような精神こそが記紀神話から続く「日本型民主主義」であり、戦後導入された「西洋型民主主義」よりも起源が古くかつ勝れたものであると主張します。


「戦後、アメリカが日本民主主義を教えてくれた」――、「西洋型民主主義」の故に、戦後の日本の混乱というのが始まったのです。
私たち日本人は、独自の民主主義というものを、何千年の昔から持っていました。……。

今、世界がなぜこれだけ混乱しているかということも、元を正せば「西洋型民主主義」に問題があるからです。反対に、「日本型民主主義」が世界に広まれば、テロも戦争も起こらないはずです。少なくともテロの興る可能性は低くなるということなのです。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, pp. 34-35

「日本型民主氏義」が世界に広まればテロも戦争も起こらないという、すさまじいお花畑的発想が鼻に付きます。というのも記紀神話を読めばすぐに気が付きますが、神武天皇をはじめとする歴代天皇は自身に従わなかった土蜘蛛や熊襲、蝦夷といった土豪たちを次々と打ち亡ぼしています。記紀をどう読めば戦争とテロが無くなるのか知りたいものです。

そして十七条憲法すらも、必ずしも非戦を訴えるものではありません。戦時中、「和を以て貴しとなす」の精神は、君民一体・上下総親和であり、これを邪魔した傲慢な蘇我氏が排されたのは当然と説明されていたりもします(森清人『皇国の書』東水社, 1941)。

そういえばKAZUYA氏の名著『超日本人の時代』の副題が「お花畑からの脱却」なのですが、人の批判より先に、まず保守をお花畑から脱却させて欲しいものです。

「日本型民主主義」は天皇中心国家!

ところで、世界に広めれば戦争もテロも無くなるという「日本型民主主義」とは何かといえば、それは「君臣一体」による天皇陛下中心の国家と定義されます。


「君臣一体」――。これが「日本型民主主義」のひとつの特徴であり、「階級闘争」から生まれた「西洋型民主主義」と決定的に違うところなのです。

馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』p. 61


世界最古の「和」の民主主義国家・日本。世界最先端の「君臣一体」の国民国家・日本。この中心におられるが天皇陛下です。先祖から連綿と受け継いできたこの日本国家の屋台骨を守るのは、私たち一人ひとりの草莽の役目であることを、ここで改めて強調したいと思います。

馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』p. 230

以上を総括するれば「日本だけが世界を救える」のであり、具体的には「「和」というもの、つまり「日本型民主主義」が世界を救うことになる」のですが、この「日本型民主主義」が「君臣一体」である以上、馬渕氏は再び大東亜戦争を起こして天皇を中心とした世界統一ができれば良いとお考えなのかもしれません。

この様に、保守の人が「和」を説くと、何故かどこか戦前回帰な本音が出てしまう好例なのでした。
https://rondan.net/956

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2018.12.09
【トンデモ】証拠はないけど常識をもって見ていれば「陰謀」に気が付く論(馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016)
https://rondan.net/1011

Contents

1 保守は陰謀を嗅ぎ付ける
2 小保方氏叩には裏がある。
3 STAP騒動の背景は、常識的に見ればわかる


保守は陰謀を嗅ぎ付ける

元外務省外交官でありながら反グローバリズムを唱える馬渕睦夫氏は、毎年のように保守系書籍を刊行し、加えてチャンネル桜などのYoububeなどで大変熱心に活動されている保守論客の一人です。

この馬渕氏は、なんと『和の国・日本の民主主義』(ベストセラーズ, 2016)では、「和」の精神が大切と言いながら、天皇を中心とした「君臣一体」を世界に広めるべきなどと、暗に大東亜共栄圏建設を主張してしまうほどお茶目な方です。
また、同時に熱心なユダヤ人陰謀論者でもあり、戦後の朝鮮戦争や冷戦の裏にはユダヤ国際金融資本があると主張するなど、古き良きトンデモを受け継ぐ正統派でもあります


小保方氏叩には裏がある。

そんなお茶目な馬渕氏の新たな一面を知っていただきたく、同書で取り上げられる「スタップ細胞=小保方潰しの背景」を紹介したいと思います。というのも馬渕氏のSTAP細胞事件理解には、典型的な(そして間違った)陰謀論が横たわっているからです。

2014年に小保方晴子氏が、STAP細胞なるものをつくったと雑誌Natureで発表し、脚光を浴びました。ところがこの論文には怪しむべき部分が多く、さらに誰もSTAP細胞を再現することができなかったことから、小保方氏は捏造論文なのではないかと疑いをかけられ大バッシングを浴びました。

結局その後、小保方氏本人もSTAP細胞をつくることが出来なかったわけですから、常識的に考えれば「STAP細胞は嘘だった」ということになるでしょう。しかしこの馬渕氏はそのようには考えません。


私自身は科学者でもありませんし、利権の事情に詳しいわけではありませんが、なぜ日本のメディアは一致して「スタップ細胞潰し」「小保方潰し」に走ったのかということを問題にしたいのです。

ここでも裏返して見ればわかりますね。「なぜ小保方氏を潰さなければならなかったのか」ということです。そうしなければならない″背景″があったはずです。

小保方氏が手記を出しました(『あの日』2016年1月)が、それに対してもメディアはこぞって反発しました。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, p. 99

この本が出版されたのは2016年で、STAP騒動が起きてから二年後のことです。常識的に考えれば小保方氏がSTAP細胞を再現できず、さらに研究不正をしていた可能性が高かったことが批判報道の主要因のはずなのですが、馬渕氏はそのように考えずその裏にある背景を構想しはじめます。

STAP騒動の背景は、常識的に見ればわかる

もちろん馬渕氏が想定する″背景″とは、個人的な利害関係とかそういう想定の範囲を超えて、陰謀論に発展します。


もうおわかりですね。彼女をそういうふうにして葬りさらなければならない″事情″があったのです。誤解を恐れずに言えば「日本にはスタップ細胞の研究をさせない」という誰かの”意思”があた。こういうことが背景が隠されていると私はおもいます。「おそらく、そのうちどこかの国の製薬会社か研究者、あるいは研究所がスタップ細胞を発見し、制作する。そして特許を取るだろう。日本は恐らくこの研究では先行していた。だから潰されたのだ」と、騒動を見ながら私はそう考えました。

 馬渕睦夫『和の国・日本の民主主義』ベストセラーズ, 2016, pp. 99-100

STAP騒動の背景に、日本潰しという外国の陰謀を察知してしまうとは驚きです。

さらに驚きは続きます。なんと馬渕氏は、確実な証拠がなくても常識的に見ていれば、このような陰謀に気がつくと主張しはじめます。


私は確実な証拠をつかんでいるわけではありませんが、一連のスタップ細胞騒動の報道を見ていれば想像がつきます。…「何かが隠されているな」ということは常識的に見ればわかるのです。

私は「常識」の話をしているのであって、別に怪しげな情報に基づいてこういう話をしているわけではありません。……日本が何かの研究で先行すると、必ずと言っていいくらい足を引っ張られるのです。


STAP騒動を見ているだけで、外国の日本潰しの陰謀を感じ取ってしまう「常識」とは如何に…。

このような証拠がなくても、自身の思い込みによって陰謀論を展開することは、馬渕氏に限らず、多くの保守論客に共通するものです。このような思い込みが強いと、わずかな状況証拠でも確定的証拠として扱われる場合が多々あります。
https://rondan.net/1011



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 欧米文化関係投稿リンク 中川隆
65. 2019年2月04日 11:43:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]
馬渕睦夫のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/464.html#c65
コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相に支援組織の日本会議が「遺憾の意」! 赤かぶ
4. 楽老[184] inmYVg 2019年2月04日 11:43:52 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2504]
もう、元号などと云う遺物は止めにしたらどうかと思う。

西暦が正しいわけではないが、事実上の世界の暦だ。
一世一元の制も歴史があるわけでなく、今となっては戦前への郷愁でしかない。
日本の文化と言うなら、皇室関係のみに適用すればよいだろう。

   
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/167.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] 宮本雄二さん、あなたもか!  天木直人  赤かぶ
1. 2019年2月04日 11:45:27 : LNcM1DmaLo : sUdbyCfzGeY[7]
外務省の忖度犯罪者一味が今も増殖している、良い例示
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/170.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK257] ファミマがこども食堂を全国展開するそうで美談になっているが、本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
10. 2019年2月04日 11:45:45 : rh4S5XvNQU : r42qW6h34RE[0]

だいたい=政府は^^

戦争するための=設置組織だから^^

戦争しないなら=政府はいらない^^


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/151.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
14. 2019年2月04日 11:52:20 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[242]
>「いかにも年寄りが悪いという変な野郎がいっぱいいるけど、間違っていますよ。子どもを産まなかった方が問題なんだから」(麻生太郎 副総理兼財務相)

何言ってるんだ!
自分だって年寄りをコケにしているじゃないか!

麻生太郎副総理兼財務相は2016年6月17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で、「90になって老後が心配とか、わけのわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」という発言をしたではないか!

長生きしちゃ悪いのか!
息をついていちゃ悪いのか!
90歳以上の事を心配しちゃ悪いのか!

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK257] ファミマがこども食堂を全国展開するそうで美談になっているが、本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
11. 2019年2月04日 11:55:22 : EzmGTsRzQU : kskYn9vt_zM[2]
だいたい子供食堂ってのはさ、毎日遅くまで働かざるを得ない親を待ちながら、独りか兄弟だけでインスタントものばかり食べてるような子供たちに、時々は手作りの温かい食事を和やかな雰囲気の中で(場合によっては親も一緒に)食べてもらおうってので始まったのよ。ちがうか?

単に食事の提供だけでなく、居場所のない子供たちに居場所を与えたり、シングルマザーの母親たちにもほっとできる場所になったりしてるようだ。

単に「貧乏人の子に食事を恵んでやれ」とかいう話じゃないわけよ。

それを親会社の命令で、ただでさえ忙しい店のオーナーやバイトが仕事としてやらされて何ができる?

手作りの食事なんか提供できんのか?
せいぜい売れ残りの弁当を食べさせるくらいじゃないのか?

しかもコンビニのイートインコーナーなんか狭くて幾席もないのが普通だろう。子供食堂に提供するったって、空間的にも時間的にも限られたものにしかならないだろう。

他の客が側を出入りする中で「今日は子供食堂の日です」とか表示が出てるところでコンビニ弁当の売れ残りなんか食べたい子供がいるだろうか?


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/151.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相に支援組織の日本会議が「遺憾の意」! 赤かぶ
5. 2019年2月04日 12:01:16 : sm9m4H16Gc : qSuWjEuZwGY[3]
英国王室と繋がるバチカンが、ナチスと同根、ブッシュCIAと連携して、
ナチス幹部の南米や米国への逃亡をアシスト
英国王室エリザベスは、幼少の頃、ハイル・ヒトラーの挙手ポーズをとる
ナチス・マニア、そしてブッシュ一族はエリザベス英国王室と縁戚関係

日本会議は、日ユ同祖論を根底に、ユダヤ・シオニズムを全面支持
メンバーの麻生は、日本会議メンバーの集会で、櫻井良子隣席の下
「ナチスに学べ!」と提言、安倍ファシズム不正選挙政権軍国化を
バックアップ

その「ナチスに学べ!」の麻生は、ナチスと同根のバチカンで洗礼を受け
イスラエルでは、帽子を被り、シオニズム支持の儀式に参加
シオニズム運動に基くイスラエル建国を実現させるべく
ユダヤ差別排斥運動を主導するナチスを育成したロスチャイルドの縁戚

ナチスとシオニズムと日本会議、麻生が、時代遅れのマフィアのいでたちで
威張り腐っているのは、こうした裏権力組織としっかりと繋がっている故

昭和天皇が、ヒロヒトとして、CIAメンバーの名簿に、ヒトラーとともに
記載されているというのも、こうした世界を牛耳る権力組織の正体が判れば
さほど驚くほどの内容でもあるまい
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/167.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 「連合」の新年会にはせ参じた惨めな枝野幸男!  赤かぶ
39. 2019年2月04日 12:04:11 : sm9m4H16Gc : qSuWjEuZwGY[4]
11. 2019年2月04日 11:34:57 : gpPtgfKwqQ : LfdRdNgqHhw[10] 報告
▲△▽▼
まあ、小沢は、米国ワシントン・ディープ・ステートとネゴシエートができる
日本でただ一人の国士政治家なわけで、立憲民主党の枝野、、下記の311福島原発テロ当時、政権の側で「ただちに影響はない」というキャッチ

フレーズを、官邸で指揮する、米国原子力推進マフィアの命令通り記者会見で繰り返していた「男」
だが、、昨年米国ワシントンに呼びつけられて、高官らに今後の政治的スタンス、
あり方の指南を受けたと、つまり、必然的に国士政治家・小沢とは距離を置かねば
ならない状況にあるわけで、安倍自公維新の不正選挙政権を存続させる方向で、選挙戦での野党共闘潰しに、協力させられる流れにあるということだ。
先日の小沢からの呼びかけに、応じなかったのは、要は米国ワシントンの意向に沿って、動くしかない操り人形政治家の道を選択したことの現われだと推察する。
トランプ政権が誕生するのに前後して、関西でシオ二ストNWOグローバリストの
シナリオに沿った、買弁政治を展開していた橋下、、水道資源維持管理システムを、叩き売った麻生と同じ御用達政治屋、日本会議と維新の正体が明るみにされると一旦は政治から身を引いてほとぼりをさまし、衆参同時選挙で野党の共闘潰しの役割を担うため再登板、結局は、前原や小池と同じ立ち位置、小沢は再び騙される
運命にあるということだ。
枝野がそのシナリオを知って、敢えて小沢と距離を置いているという見方も当然
成り立つわけだが。
因みに下記の福島原発核爆発の真相について語られているブログに、コメントしているのは阿修羅でも有名な「おじゃま一郎」と同一人物、同一飼い主のようだな。
相変わらず誹謗中傷捏造コメントで、愚かしいの一語に尽きるというものだ。

http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2097134.html

2019年02月03日22:12

フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発
東海アマブログさんのサイトより
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-636.html
<転載開始>
 昨日、一ヶ月ほど前から、フクイチで異常が続いていて、東日本で、鼻血のツイートが拡大していることを報告した。
 私は、東京電力が行っている3号炉の核燃料撤去作業なるものが、技術的にありえない妄想であり、現代技術のレベルでは、どうすることもできない能力外の超常的事態を、あたかも制御可能であるように見せかける目的で行われている国民洗脳目的のホラ話であると指摘してきた。

 そもそも、原子力発電は、「トイレなきマンション」といわれるように、開発後70年を経ても、未だに、使用済み核燃料の処理技術さえ確立していないものを、「未来がなんとかするだろう」と希望的妄想だけに頼って、技術的解決の見込みもないままに強引に推進されたものである。

 なぜ、これほど日本人の未来にとって愚かな行為を行ったのか? といえば、それは、日本国家が自前核兵器を保有したかったからという、自民党員の共有する軍備妄想の一語に尽きるものであり、原発第一号の正力松太郎による東海村1号原子炉が、そもそも時代遅れの黒鉛炉を採用したことの意味は、核兵器用プルトニウム生産に都合が良いと考えられたからにすぎない。

 日本は、自民党によって、フクイチ巨大事故にせよ、もんじゅ廃炉にせよ、ただ核武装への妄想のためだけに、あらゆる科学的知見、未来の安全を犠牲にしてまで突っ走ったのである。
 もし、日本政府に、ものごとを正しく判断できる常識と知恵があったなら、フクイチ事故も起きなかったし、究極の無駄設備、もんじゅを作ることもなかった。
 やがて青森県民を廃人にしてしまう、六ヶ所村再処理工場も建設されることはなかった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/141.html#c39

コメント [政治・選挙・NHK257] <記者クラブが望月さんを追い出したがってる>望月記者の栄転を警戒せよ 「8月の人事異動まで持つかなあ…」(田中龍作) 赤かぶ
20. 楽老[185] inmYVg 2019年2月04日 12:10:40 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2503]
>14.罵愚

罵倒されるべき愚か者らしいコメだね
でも、おめでとうと言わせてもらう。

とうとう、罵愚にまでJ-NSCのお駄賃が回るようになってきたかと
最近はそんなコメの連発だね

以前はお馬鹿なりに、しつこく食い下がってきたが、今は全く議論せずに書き逃げスタイルとなっている。

具体的に望月衣塑子とスダレ禿の問答を例に挙げて
論じてごらん。
ネトウヨの【LkymBlZY1Dk】に同じ問いかけをしたら嘘をついてスピンしようとして逃げてしまった。
罵愚も逃げるかナ

くれぐれも、具体的な事実を基に議論しようね。

     

     
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/157.html#c20

コメント [経世済民130] 年収180万円程度の日本人が「激増」する未来 2020年代には世界で格差の拡大が加速する(東洋経済オンライン) 赤かぶ
7. 2019年2月04日 12:13:14 : abn4ghevQs : 6aKqbN5YwJo[175]
資産課税、累進課税(所得税77%)の議題が世界から出始めた。

富裕層優遇の政治の行き過ぎは、修正されるのでないか?

資産家は、日本から逃げなさい。が、逃げてもその先は哀れなものです。

グローバル社会、新自由主義は、世界を滅ぼしますね。

資産家ばかりの世の中になる? そんな社会では誰が付加価値を生み出すのだ?

付加価値を生み出す貧困層が、まともな生活ができる世の中にならないと、継続はあり得ないのだ。

出来ないなら、社会主義になっていくしかないだろうな〜。

出ないと、一揆ですよ、一揆。

資産没収だ。財閥解体を日本で終戦時にやったろう?それが起こりますよ。
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/835.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相の軽率演説で拍車「日本が北方領土急襲」報道拡散(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. 2019年2月04日 12:14:07 : j8hV6WImIQ : Gh3ZXMSMjig[5]
焼肉たらふく食べて、アイスクリーム貪り食って、そして大好きなゴルフ三昧
できさえすれば、日本なんて、どうなったって構わない
李晋安倍は、これでイイのだって、そんなところでしょ


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/140.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
15. 投稿のあんちゃん[334] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2019年2月04日 12:16:03 : ec5C2vDjSU : aSHPXHF@09I[490]

 NHKのETV特集「移住50年目の乗船名簿」という番組を見ていて感じた。
 多くの家族に囲まれた、苦労を重ねてきた老人がそこにいる。
 今の、あるいはこれから老いていく日本の家族にそのような姿を見ることができるのか。

 移住者だからではない。100年前は日本のどこでも、そんな大家族があった。貧しくて子供をつくることしか楽しみがないという生活だったからであろうか。そして貧し中でも家族はなんとかやっていた。もちろん、そんな状態の中、子供たちも長生きはしなかったので人口としては一定数が保たれてきた。

 それが今、日本は一人っ子政策などとらなくとも、自然と日本はその道へと歩み、少子高齢化の国となってしまった。避妊の仕方がいきわたったからだけではないであろう。誰もが死ぬほどの病気もせず、また豊かになったが故であろう。
 みな子供を多くは欲しがらなくなった。安全で豊かが故に、逆に多くの子供を必要としなくなった。経済的に子供をもてないというのは「嘘」である。昔は貧しくとも、いや貧しいからこそたくさんの子供をつくった。

 麻生太郎が言いたいのは当然「経済を支え、また年金制度を持続させるためには、若年層が必要だ」ということなのであろう。(病気として子供をつくれない人たちにはつらい言い方ではあろうが)



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK256] 望月衣塑子を排除しろ! 官邸が記者クラブに「申し入れ書」!  赤かぶ
98. けろりん[4163] gq@C64LogvE 2019年2月04日 12:16:25 : ZUfLlmKRSU : 0[167]

この90%以上は、ネトウヨ人生と無知歴史の低脳刷り込まれ修正主義に、
コリコリに凝り固まるおっちゃん・おばちゃんが大多数の・・・
アホウ大ネトウヨ大国の一般的大衆状況の中での・・・

まともな常識的日本人が多いサイトで良かった・・・
ラクちん。


驚いたのが・・・・だ、
___________________________________
『 在日コリアンによる犯罪被害に遭わない保障でもあるのか? 』

・・・・↑・・・・
職業とか、生活環境とかが__どこか、透けて見えないか?
普段からそういう犯罪被害に遭いそうな、ご職業か生活環境の中で
お過ごしになっていらっしゃる___『 層 』なんだよ。

首都歌舞伎町、大阪ミナミ、福岡中洲に代表されるような
半グレさんやオレオレ詐欺バイトくんらが塊で居そうな
場所や関係職業のような・・・たとえ田舎でも
そういう世界は世界で、存在しているだろう?

風俗、ギャンブル、パチンコ、ややこしい不動産ガラミとかとか・・・。
ちょっとした経緯で、カンタンに巻き込まれちゃう
危険性の中での・・・『 保証 』を求めていらっしゃるんだな。

米軍さんや自衛隊や、警官さんらがまるで自分を
「守ってくれるおとうさん」のような心情に、
なっておられるんだろう・・・おそらくはね。

そういうコトじゃ、ねぇ〜の?



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/926.html#c98

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
17. 2019年2月04日 12:16:37 : 5Zw3R5e6LM : H0J3@WnhDeg[3]
 つくづく自民党の質問時間が長い。今村なんて、質問する意味も価値もない。

 要するになれ合い。お前ら自民党内の会合で話し合えばいいじゃん…程度の質問と返答ばかり。

 これって、議員数に応じた質問時間の割り振りってやつ?

 政権政党にとって都合のいい国会(議事進行)って、民主主義の終わりってもんじゃない?
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK257] 14・8兆円の損!あー、どんどん腹がたってきたと小池晃!  赤かぶ
24. みずほ[-14] gt2CuILZ 2019年2月04日 12:17:37 : GHKbRrR42c : f9BdDu2Hy4c[54]
済が破綻すればみんな明日飢え死に。それよりいいんでないの。少ない年金なら少ないなりに働けばいいんだし。老後の活力源になるからいいんだよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/110.html#c24
コメント [原発・フッ素50] [緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か  魑魅魍魎男
54. てんさい(い)[979] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年2月04日 12:18:58 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[643]
Googleトレンドで「鼻血」> 過去7日間 で異常なのが2月2日の03:00のピーク。
https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=now%207-d&geo=JP&q=%E9%BC%BB%E8%A1%80

時間推移を見ると通常は朝6時に検索がピークに達するが2月2日には早朝3時にピークが。
その後毎日ピーク値が上がってるのも心配。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/846.html#c54

記事 [近代史3] 田中英道のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?


田中英道のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?

夢を紡いで 田中英道 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%A4%A2%E3%82%92%E7%B4%A1%E3%81%84%E3%81%A7+++%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8B%B1%E9%81%93

田中英道 日本国史学会 連続講演会- YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8B%B1%E9%81%93++%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%8F%B2%E5%AD%A6%E4%BC%9A&sp=mAEB

田中英道 林原チャンネル - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=+%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8B%B1%E9%81%93++%E6%9E%97%E5%8E%9F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB+

田中英道 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%8B%B1%E9%81%93


▲△▽▼

amazon.co.jp 田中英道の著書
https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_st_date-desc-rank?sf=fr&keywords=%E8%8B%B1%E9%81%93+%E7%94%B0%E4%B8%AD&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E8%8B%B1%E9%81%93+%E7%94%B0%E4%B8%AD&unfiltered=1&qid=1549072358&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&sort=date-desc-rank

田中英道ホームページ 「美の探究者、歴史と思想を語る」
http://hidemichitanaka.net/

日本国史学会ホームページ
http://kokushigaku.com/contents.html


▲△▽▼

僕も古代史関係の田中英道さんの学説(?)は youtube で聴かせてもらいましたが、すべて嘘八百のデタラメでした。
田中英道さんの学説(?)のどこが間違いかは以下のスレに纏めました:

西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html


ただユダヤ陰謀論に関しては、田中英道さんは他の所謂 陰謀論者の言説を繰り返しているだけなので、必ずしもデタラメとは言えないのが問題です。

▲△▽▼


2019.01.04
【トンデモ】日本のメディアを支配する“フランクフルト学派”の恐怖(つくる会元会長・田中英道)
https://rondan.net/853

Contents
1 田中英道氏のふしぎ
2 私怨からフランクフルト学派陰謀論への展開
3 フランクフルト学派の雑な定義
4 気に入らない奴はみんなフランクフルト学派
5 まとめ


田中英道氏のふしぎ


「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)の会長を務められた経験のある田中英道氏は「卑弥呼神社が無いから卑弥呼は存在しない」だの、「土偶は近親相姦による先天的障害児を象った」だの、個人の感想を超えないレベルの論文(?)を量産していることでも知られます。

そんな個性的な論文を多数執筆している田中氏は、「日本のメディアを支配する“隠れマルクス主義”フランクフルト学派とは」(『正論』373号, 2003.8)のなかで、そのタイトルの通り、フランクフルト学派陰謀説を主張しています。

このフランクフルト学派とは、Wikipediaによれば「マルクス主義を進化させ、これにヘーゲルの弁証法とフロイトの精神分析理論の融合を試みた、批判理論によって啓蒙主義を批判する社会理論や哲学を研究したグループ」という、なんだかよく解らない左翼系の集団なのですが、戦前・戦中にこの学派の人がコミンテルン関係者であったり、OSS(戦略諜報局、現在のCIAに相当)の関係者であったりしたため、しばしば諜報や謀略の背景として取り上げられることがあります。

もちろんこのような歴史的背景がありますから、「コミンテルンのスパイの一人がフランクフルト学派にかつて属していた」とか語るなら全く問題ありません。ただそれだけの話です。しかし陰謀論者である田中氏が語り出すと、ともかく話が大きくなる。なんと「日本のメディアを支配する“隠れマルクス主義”フランクフルト学派」というのですから驚きです。

私怨からフランクフルト学派陰謀論への展開

ところで、西洋美術史が専門のはずの田中氏が、どうしてフランクフルト学派陰謀論を思いつくことができたのでしょうか? 実はその経緯が論文冒頭に説かれているのですが、本当にこれが酷い。

まず、田中氏がベルリン大学から「日本の歴史学」の講師として招聘されていたにもかかわらず、「つくる会」の会長だったということで、土壇場で断られてしまうエピソードから始まります。


ところがこの招聘は撤回されてしまった。それは私が「つくる会」の会長をしているから、という理由であった。……
私はこの撤回が、およそ天下のベルリン大学たるものにふさわしくない、と思ったが、未だこの大学には、東ドイツのマルキストが残っているようで、それを気にしたのだな、とその時は考えた。

断られた途端、マルキスト陰謀論ですか (;゚Д゚)

この田中氏の想像力にも驚かされますが、そもそも「つくる会」は歴史修正主義者の集団です。よってホロコースト否定論などの歴史修正主義が禁止されているドイツにしてみれば、「つくる会」会長の田中氏を招聘して歴史を語らせることなど、思想の左右を問わず避けたいのは当然でしょう。

さらに田中氏の想像力は加速し、フランクフルト学派陰謀論が爆誕します。


日本の歴史学講義の依頼の撤回が、単に教授一人の臆病さだけによるものでないことがわかった。というのも、私の日本の文化史講義が、もともとフランクフルト大学の教授がやるはずであり、それが断られたので、私の方にお鉢が回って来た、という経緯があったらしい。その教授の代わりに私を招くということが知られた途端に、反対の声があがったというのだ。その教授が猛反対したばかりでなく、その声が大学理事会において多数を占め、私の講義は中止になった、という。……

その教授のいるフランクフルト大学の名で思い起こされたのが、フランクフルト学派のことであった。マルクス主義学派の牙城である。その教授がどのような思想の持ち主か直接知らなかったが、この学派の影響がドイツでは強いことは知っていた。


ナニヲイッテイルンダ???

と大多数の人は思われるでしょうが、ごもっとも。全く非論理的な想像力からフランクフルト学派陰謀論が導かれているのは明瞭でしょう。まず田中氏の主観的思い込みを除いた状況をまとめると、
1田中氏が依頼を受けた「日本の歴史学」の講義は、もともとフランクフルト大学の某教授が担当するはずであった。しかし何らかの理由でそのフランクフルト大学の某教授はその講義が持てなくなり、結果、田中氏に講義の依頼がまわってきた。
2しかし、田中氏招聘を知ったフランクフルト大学の某教授は、田中氏が「つくる会」会長であることを理由に、これに猛烈に反対した。その後、大学理事会も招聘の中止を決議した。

という事件が起こっただけなのです。にもかかわらず田中氏の主観が入ると、単に招聘に反対した教授がフランクフルト大学所属であったというだけで「今回の招聘中止の背景には、隠れマルクス主義者であるフランクフルト学派の強い影響がドイツに残っていたから」という陰謀論になってしまうのです。

この様な恐るべき想像力は、学者というよりもむしろ小説家に向いているような気がします。なお、その後、田中氏は同じベルリン大学の美術史学のほうから「東洋の西洋美術への影響」というテーマで招聘状が来たということで、


美術史の方は、東独マルキストたちの影響は少ない学科だったのかもしれない。

と述べて、敵ならマルキスト、味方だと思えば非マルキストと決めつけてしまう単純思考が確認できます。

フランクフルト学派の雑な定義

フランクフルト大学の教授から講義招聘の反対を受けただけで、フランクフルト学派の陰謀に気が付いてしまうほど鋭い田中氏の直感には感服せざるを得ません。

もちろんフランクフルト学派の関係者が、アメリカ政府内にいたというだけで、日本国憲法はフランクフルト学派の影響を受けていると断言されます。


アメリカに移ったフランクフルト学派の影響がそれより古くアメリカ政府のなかにも入り込んでおり、それが既に日本の戦後の憲法制作にも影響を与えている、というのだから、問題はかなり深刻である。

さらに今日におけるフランクフルト学派の概要をつぎのようにザックリ説明して、新左翼はすべてフランクフルト学派の亜種であると断言します。


だいたい全共闘世代や団塊の世代に植え付けられたムード的な左翼思想を思い起こせばいい(それこそがこの思想の恐ろしいとこともいえる。その学派の名前など知らなくても、秘儀めいた革命思想なのである。日本でも何やら新しいマルクス主義を難解な言葉で語る新左翼はみなこれの亜流である)。

つまり、たとえその人がフランクフルト学派の名前を知らなくても、田中氏に左翼リベラルだと認定されれば、その人はフランクフルト学派の一味になるようです。こんな適当な定義で思想を語っていいのか不安になるレベルですが、保守論壇とはこんな曖昧で適当な言説をしても赦される世界なのです。

気に入らない奴はみんなフランクフルト学派

このように「田中氏が左翼認定すれば、その人はフランクフルト学派の関係者」という滅茶苦茶適当な定義は、当然、田中氏の敵すべてが左翼であり、フランクフルト学派によって影響を受けているという妄想に昇華します。


現代文化が左翼リベラルに握られ、その言語についていけない保守派は何も発言出来ないからである。美術、演劇、文学、音楽、バレエから、映画、写真、教育、メディアまで彼らの手中に収められている、といってよい。NHKの多くの文化番組も、新聞の文化欄もほぼ彼らによって支配されている。

ここまで妄想がスゴイと逆に心配になります。そしてこの妄想は、とうとう次のように帰結します。


現在のところこの『正論』や『諸君!」などの雑誌以外の商業雑誌はほぼ隠れフランクフルト学派に支配されているように見える。

……。まぁ「見える」のをとめることはできませんが…。おそらく当時(2003年頃)は「つくる会」への非難が激しかったので、被害者妄想に陥ってしまい、このような精神状態を発露してしまったのでしょう。左翼・リベラルと認定されてしまった皆さんは、田中氏をただただ非難するのではなく、温かい眼差しで優しく諭してあげる必要があると思います。

また田中氏は(実際には存在しない)フランクフルト学派の人格攻撃も忘れてはいません。


そして現在、この思想が、テロリズムを肯定するインテリの思想を支えていると、と言ってよい。二度のイラク戦争のことででもたびたびジャーナリズムに登場するチョムスキー、サイード、ソンターくなどアメリカの学者は、大きな意味でフランクフルト学派の中にいるといってよい。ニューヨークの九・一一テロを見てひそかに喝采し、隔離で頻繁に起こるテロを共感して見ている人々の中に巣くう思想を支えているのが、この学派である。

テロに共感したらフランクフルト学派認定とは滅茶苦茶にも程がある言い掛かりで、開いた口もふさがりません。

まとめ


このように、田中氏が主張する「フランクフルト学派陰謀論」は全くの妄想であることは確実でしょう。その一方で、このような妄想が生まれてしまった過程も明確ではないでしょうか。次のように予想します。

この論文が書かれた当時、「つくる会」会長であった田中氏は様々な批判を受けており、世間がすべて敵であるかのような錯覚に陥っていました。そんな折、海外の大学から講師として招聘されていたのに、「つくる会」会長ということでその招聘が取り消しになった事件が起こりました。その時、田中氏はこれはマルキストの陰謀に違いないと確信します。

その後、この招聘中止にはフランクフルト大学に所属する某教授の反対が主原因であることが明らかになりました。そこで田中氏は、その某教授がどのような思想を持っているか知りませんでしたが、フランクフルト大学の所属であるからフランクフルト学派の影響が背後にあるに違いないと確信しました。

そうなると常日頃バッシングを受けていた田中氏は、自分を攻撃してくる敵すべてがフランクフルト学派の一味のように思えてきてしまいました。朝日新聞や毎日新聞などのメディアが自分を執拗に攻撃してくるのはフランクフルト学派だからに違いない。自分のような正しい歴史を語る人間を攻撃してくる卑劣な奴は、フランクフルト学派の一味に違いない。自分から見て人倫に反するやつはみんなフランクフルト学派に支配されているに違いない、と。このようにして「フランクフルト学派陰謀説」が完成したのでした。めでたし、めでたし。
https://rondan.net/853


▲△▽▼


2018.12.25
【トンデモ】渋谷が外国人に人気なのはフランクフルト学派の陰謀(つくる会元会長・田中英道)


Contents [hide]

1 田中英道氏とフランクフルト学派陰謀論

2 何でもかんでもフランクフルト学派が悪い


田中英道氏とフランクフルト学派陰謀論

つくる会元会長の田中英道氏は、フランクフルト大学の教員の忠言によって講義が中止させられただけで、フランクフルト学派の陰謀説を唱えてしまうトンデモ論者として知られます。

そんな田中氏は、なんと渋谷が外国人に人気なのはフランクフルト学派が原因という陰謀論までも唱え出しています。


1-3【討論!】異変?日本文化の現在[桜H26-7-12] - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=_MSpYNDibxQ
https://www.youtube.com/watch?v=aWbZTnAaEn8
https://www.youtube.com/watch?v=NPGFlNBf20w


パネリスト:
 小川榮太郎(文芸評論家)
 小浜逸郎(評論家)
 佐藤健志(作家・評論家)
 田中英道(東北大学名誉教授)
 寺脇研(映画評論家・京都造形芸術大学教授)
 富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学教授)
 古谷経衡(評論家・著述家)
 三浦小太郎(評論家)
司会:水島総

_____

この後にも、ハーバード大学の60%はユダヤ人とか、胡散臭さ満載の言説が続き、聴衆の心をとらえて離しません。みんな真面目な顔して議論していますが、言っていることは基本トンデモです。

何でもかんでもフランクフルト学派が悪い

この様な田中氏の言説は、一旦、陰謀論に嵌ってしまうと、何でもかんでも陰謀のせいにしてしまう典型例でしょう。

そして、このような陰謀論は、「宇宙人の仕業」と同じで、実際には存在しない敵と戦っているため、その敵から反論が出ようはずもなく、ご本人が「誤りだった」と気が付くまで生き残り続けます。

しかし、こんな人が歴史教科書をつくっていたとは…

コメント


匿名 より: 2018年12月26日 7:47 PM

社会崩壊を企む恐ろしき「フランクフルト学派」:田中英道論文要約 というのがありました。

”フランクフルト学派の批判理論、隠れマルクス主義の恐ろしさ

リベラルとは、偽装された左翼。リベラルの武器は批判理論(非暴力革命理論)、その正体は暴力革命をあきらめたに過ぎない革命家。経済破壊から文化破壊へ、内部からの国家破壊へシフトしただけ。メディアは同じ隠れ共産主義者(共産党)の巣窟

メディアが左翼の理由。日本のメディアを支配する“隠れマルクス主義(隠れ共産主義、隠れ共産党)”フランクフルト学派。9条守れ、改憲反対といい、それに抗うような政権は印象操作、報道しない自由、偏向、捏造、レッテル貼り、何でもありで潰していく

今の日本は、実は隠れマルクス主義者にとって、二段階革命の第一段階目にあたります。

共産主義革命(暴力革命)を阻止する軍隊の存在を否定した憲法9条は、まさに本拠地であり、牙城であり、「9条改正」に対して断固反対し続ける理由なのです。
メディアが隠れマルクス主義者の巣窟であり、9条守れ、改憲反対といい、それに抗うような政権は嘘だろうが、疑惑があると悪いことをやっているように印象操作、報道しない自由、偏向、捏造、レッテル貼り、何でもありで潰していくのです。倒せる、倒すとなると、いざ鎌倉となるわけです。敗戦利得者たちは、戦後レジームからの脱却を阻止する体制を築いているのです。

愛国者を出演させることはほとんどなく、リベラル派の芸能人や進歩的知識人・文化人などの左翼ばかりを出演させ日本が悪いと批判を続け、国民を洗脳し続けています。NHKや朝日新聞など左翼系メディアを中心にフェイクヒストリー(嘘の歴史)を使って、自虐、反日の東京裁判史観(GHQ史観)を国民に植え付けています。

また国家の価値や民族の価値、それらのナショナリズムが良いと報道することはなく、極右、排外主義、差別主義だとかレッテル貼りを行い、多民族、多文化共生だ、男女平等だ、LGBTだ、差別だ、人権を守れ、ヘイトスピーチを許さないと左翼リベラルの代弁者となり、国家を徐々に全体主義化していく先兵ともなっているのです。

メディアには、多くの在日朝鮮人が入り込んで反日工作を行っていますが、日本弱体化を謀る敗戦利得者同士であり、利害が一致しているわけです。”
https://rondan.net/3535

▲△▽▼


2018.12.04
歴史教科書から「聖徳太子」を消すのは陰謀(つくる会元会長・田中英道)
https://rondan.net/1065


Contents
1 聖徳太子の謎
2 聖徳太子とイデオロギー
3 聖徳太子抹殺を謀ったのはGHQ
4 自らを省みない歴史修正主義者


聖徳太子の謎

旧一万円札につかわれていた聖徳太子は、古来からその実在性が疑われている人物の一人です。既に江戸時代の頃から実際の聖徳太子の有り様をめぐる議論があり、明治維新後も久米邦武(1839-1931)や津田左右吉(1873-1961)らによって聖徳太子の不在説・虚構説が様々に唱えられ、同時にそれに対する反論も展開されていきました。このような議論は戦後現代に至るまで続いています。したがって、聖徳太子の非実在説・虚構説を唱えようと、実在説を唱えようと、それが学術的な資料や理論に則っていれば全く問題ないはずです。

しかし保守がこの問題を語り出すと、なぜかイデオロギー的な問題にまで発展し、自身の思想的信条まで語り出すという不可思議な現象が生じます。とりわけ2017年に歴史教科書から「聖徳太子」の記述を「厩戸王」に置き換える動きがあり、保守論壇は一斉にこれに猛反発しました。今回はこのような不可思議な現象を、「つくる会」元会長である田中英道氏の論文「聖徳太子を歴史から消そうとしているのは誰か」(『Will』2017.8)を取り上げてみたいと思います。

聖徳太子とイデオロギー

先ほど、保守はイデオロギーに基づいて聖徳太子を語り出すと言いました。その理由を、次の櫻井よしこ氏の文章は雄弁に物語っています。


607年には「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」という、あの余りにも有名な親書を小野妹子に持たせ、隋に派遣し、遂に隋と対等な関係を築いた。

以降、日本は中華文明に属することなく、日本独自の大和文明を育んだ。大和文明はその後、天武天皇に受け継がれ、聖武天皇によってより強固な日本統治の基本となった。いま、日本と中国の価値観はおよそ何から何まで正反対だ。私たちは、日本が日本であることに、もっといえば中華的価値とは全く異なる日本的価値の社会で暮せていることに感謝しているのではないか。その価値観の源流が聖徳太子である。
 櫻井よしこ「なぜ日本史から聖徳太子を消すのだ」『週刊新潮』(2017.3.9)
つまり聖徳太子は中華文明に対する日本の独立性(大和文明?)や日本的な価値観を確立したと評価されており、日本そのもののアイデンティティに深く関わる人物です。ですから聖徳太子が実在していなかったり、その業績が虚構であったりすると、日本人のアイデンティティが揺らいでしまうと保守論壇は思い込んでいます。

このため保守論壇は、この聖徳太子の実在・非実在の問題を、学問的なレベルではなく、イデオロギー的な土俵に持ち込んで議論したがります。つまり、「聖徳太子の抹殺を謀ろうとするのは、日本の伝統を破壊しようとする反日勢力の仕業だ」といった具合の陰謀論に語り出すのです。

聖徳太子抹殺を謀ったのはGHQ

田中氏もこれに漏れず、聖徳太子実在説を強く主張しますが、議論は脱線してしまい陰謀論を語り出しいます。


そういう聖徳太子の思想をキリスト教徒のGHQは否定し、彼らの”自由”を押し付けた。日本を弱体化し、日本人のアイデンディティを奪おうとする GHQ の意を受けて、左翼思想に支配された日教組は戦後教育を行いました。
たびたび引き合いに出して恐縮ですが、大山誠一氏の「聖徳太子はいなかった」という説の狙いも、結局はここにあります。

聖徳太子の非実在論や虚構論を唱える人間は「GHQの手先で、左翼思想に支配されている」という妄言が確認されます。このような議論は既に江戸末期からあったのですから、キリスト教とかGHQが全くの無関係なのは明白であり、一方的な思い込みに過ぎません。田中氏は余りにも保守的イデオロギーが強すぎるために、ありもしない敵を想像してしまい、このような陰謀論に走ってしまったのでしょう。

ところで、田中氏は GHQ の背後には”隠れマルクス主義”フランクフルト学派がいるという陰謀論を唱えていますから、きっとフランクフルト学派の権威主義批判によって聖徳太子が抹殺されようとしている、とお考えなのでしょう。

自らを省みない歴史修正主義者

ところで田中氏は、この聖徳太子の非実在論・虚構論を次のように評価しています。


近ごろ、実証主義という名のもとに、国民に広く親しまれている伝説や人口に膾炙した定説をあえて覆す異説や珍説を持ち出し、英雄や偉人を貶める動きがあり、それがあたかも「進歩的」であるかのようなつまらない風潮があります。「面白い説」がエンターテイメントとして一時的に囃し立てられるだけならまだ許せますが、意図的に歴史に手を染め、伝統文化を否定し、破壊しようとする流れがある。

恐るべき恥知らずと言わずして何というべきか。かくいう田中氏ご自身こそ、歴史修正主義者として定説をあえて覆す異説や珍説を持ち出し、学界のみならず社会をかき乱している事実を反省いただきたいところです。たとえば、次のようなトンデモ学説を唱えています。
日本メディアはフランクフルト学派によって支配されている。
土偶はダウン症を象った異形人像である。
卑弥呼神社は無いから卑弥呼はいなかった。魏志倭人伝は無視していい。
高天原は関東にあった。記紀神話は歴史的事実を記録している。
写楽は北斎だった。

といった類で、いずれも学界から相手にされておらず、田中氏のイデオロギーを反映させたライトノベルのような代物ばかりです。かかる意味で、田中氏こそ「面白い説」を思い付きで主張しだして、一時的に囃し立てられているだけだということを知るべきでしょう。
https://rondan.net/1065


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2018.12.28
つくる会元会長・田中英道氏に、数十行にわたる「大規模コピペ」の疑惑
https://rondan.net/9542

Contents
1 田中英道氏のトンデモさ
2 比較テーブル
3 恐るべき分量。保守論壇界ではコピペが日常茶飯事?
4 【参考】謄写比較


田中英道氏のトンデモさ

つくる会元会長・田中英道氏は、土偶は近親相姦による奇形児を象っているだの、卑弥呼神社がないから卑弥呼はいないだの、マスコミはフランクフルト学派に乗っ取られているだの主張してデムパ全開中です。

こんな強力な電磁波を放っている人が「つくる会」の会長として歴史教科書政策に携わっていたとは驚きです(現在では袂を別っているようですが)。

さて、その田中氏の著書『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社, 2011)のうちに、百田尚樹氏の『日本国紀』よろしく長大なコピペ箇所があると報告いただきました。

この指摘を元に原本を確認したところ、確かに膨大な量のコピペがあることが判明しました。

田中英道氏は、著書『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社, 2011)のなかで、『日本人に謝りたい : あるユダヤ人の懺悔』(日新報道, 1979)から、4ページ(46行)にわたり無断転載・改変を行っています。

この文量は、局所的な一致度という点では、現在、ギネス級の記録です。


比較テーブル

https://rondan.net/9542

両者を比較すると次のよう成ります。また実物の謄写比較は、本記事の末尾を参照ください。

https://rondan.net/9542


恐るべき分量。保守論壇界ではコピペが日常茶飯事?

以上からも明らかなように、田中氏著作には別媒体との著しい一致が確認されます。これを偶然とするのは極めて困難です。

ところでコピペ元の『日本人に謝りたい : あるユダヤ人の懺悔』は、翻訳書という体裁をとっていますが、原本も現著者も存在しない和製偽書であると指摘されています(小田島雄志×紀田順一郎×渡部昇一「鼎談書評」『文芸春秋』58(4), 1980.4)。このような偽書すらコピペしてしまうとは驚き以外の何ものでもないでしょう。

なお、この田中英道氏は、過去には「新しい歴史教科書をつくる会(通称:つくる会)」の会長として(その後、絶縁)、現在では竹田恒泰氏などとともに「日本国史学会」というさも学会風団体の理事長を務めているなど、保守論壇の中心人物の一人です。

この様な事態を踏まえるならば、保守論壇による歴史戦というものが、いかにいい加減なものかがよく解るでしょう。事実、「歴史戦の狼煙」なとど吹聴されていた百田尚樹著・有本香編集『日本国紀』もコピペだらけでした。彼らが語る「歴史的事実」の陳腐さが知れるというものです。

【参考】謄写比較
【その1】
【その2】
https://rondan.net/9542

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2019.01.04
つくる会、元会長や会員たちの盗用癖を告白
https://rondan.net/10100


Contents
1 つくる会元会長・田中英道
2 つくる会ツイッターアカウントの告白…
3 保守論壇はコピペがお好き?


つくる会元会長・田中英道

先の記事で、つくる会元会長・田中英道氏(現、日本国史学会代表理事)が、自著の中で大量の無断転載をしていたことをスクープしました。

この記事を受け、なんと「つくる会」の公式ツイッター殿が、コメントを。

https://rondan.net/10100

絵文字が😇(SMILING FACE WITH HALO)なのが、なんとも洒落が効いていますね(笑)

20年前から「つくる会」は何度も分裂を繰り返して、当時とは全く別の団体と言えるほど構成メンバーが入れ替わっています。ですから、この御主張はもっともです。

しかし、田中英道氏の肩書を表現するには現職の「日本国史学会代表理事」ではなく、やはり「つくる会元会長」なのです。

それくらい「つくる会」が日本の歴史認識問題に与えた影響力は絶大であると確信します。

つくる会ツイッターアカウントの告白…

この記事を受けてアームズ魂氏が、つくる会に単刀直入に質問。

衝撃の返信ですね…。

どうやら田中英道氏には昔から盗用癖があったようです(;゚Д゚)

さらに質問は続きます。

……。

どうやら保守論壇の歴史戦には「盗用」やら「コピペ」が日常茶飯事で起きているようです…。

最初は、 つくる会の「コピペをやらかした人は他に当会にもいらっしゃる」という発言は、東京書籍の歴史教科書から歴史年表をコピペしてしまった事件のことを指していると思ったのですが、以下のやり取りを見る限りならどうも違うようです。

歴史年表コピペ事件は誰もが知っていますから、いまさら呟いても、ツイッターの中の人がいまさら「解任」ということはないでしょう。

ということは、この事件の他にも、つくる会の関係者のなかでコピペしている人がいると考えるのが妥当ではないでしょうか。

保守論壇はコピペがお好き?

そういえば、「つくる会」から分派した集団がつくった歴史教科書(育鵬社)に、「つくる会」の歴史教科書(自由社)からの剽窃があり裁判になりました。

裁判の判決は、「歴史的事実にかんするありふれた記述に著作権は認めがたい」という理由で自由社側敗訴となりました。にしても、他社の教科書からコピペして新しい教科書をつくってしまうという根性が凄いですよね…。法的にはどうかわかりませんが、倫理的には完全にアウトだと思います。日頃からコピペばっかりしていて感覚がマヒしていたのでしょうか?

その理論を応用すれば、山川出版の歴史教科書をコピペしていれば、誰だって一流の「教科書」を造れてしまうわけじゃないですか。本来、歴史というのものはそんなお手軽に語れるものではないと思います。

にしても、このような重大な身内話をさらけ出した、現「つくる会」のツイッター殿には敬意しかありません。

この様な膿を出し切って、健全な歴史戦が展開されることを祈念いたします。
https://rondan.net/10100

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どんなアホが田中英道のクルクルパー本を読んでいるのか?


amazon の田中英道のクルクルパー本のカスタマーレビューは何故か 5つ星の大絶賛ばかりですね。
わざわざ田中英道のクルクルパー本の書評まで書いてる奇特なアホまでいました:


戦後日本を狂わせた左翼思想の正体―戦後レジーム「OSS空間」からの脱却 – 2014/10
田中 英道 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E5%BE%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E7%8B%82%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%9F%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E6%80%9D%E6%83%B3%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93%E2%80%95%E6%88%A6%E5%BE%8C%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8COSS%E7%A9%BA%E9%96%93%E3%80%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%8D%B4-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E8%8B%B1%E9%81%93/dp/4886564097


書評『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体』田中英道
宮崎正弘◆書評 2014.10.12

現代世界を襲うグローバリゼーションの深い根はどこから来ているのか
ユダヤ人の国家破壊、国境撤廃、政府の規制撤廃の根底にある「OSS空間」

田中英道『戦後日本を狂わせた左翼思想の正体』(展転社)


CIAの前身だった情報工作・謀略機関は「OSS」である。ここに左翼リベラル、コミンテルンのスパイ、国家破壊を無上の喜びとする左翼が集った。

かれらの大半がユダヤ人であり、東京裁判の裏方で暗躍し、憲法を日本に押しつけ、また南京大虐殺というつくり話をでっち上げた。

彼らを捉えていた思想はマルクス主義のフランクフルト学派の影響を受けた疑似インテリで、代表格はハーバード大学教授だったアンドルー・ゴードン。その残映の亜流がジョン・ダワー、エズラ・ボーゲルなどに受け継がれ、ジューヨクタイムズとよばれる左翼新聞を根城にいまも反日論調を張っている。この新聞と提携関係にあり、似通った論調を繰り出すのが朝日新聞である。

田中氏は、これを「OSS空間」と名付けた。

戦後レジームの克服は、OSS空間からの脱却でなければなるまい、と主張される。

評者(宮?)は、かつて丸山真男を「正真正銘のバカ」と批判してきた。それで十分なのである。読むに耐えるような内容ではない。

ところが、いまもって保守系知識人の一部にまで、まだ丸山政治学の呪縛から逃れられずに転倒した論陣をはる人が居る。とうに消えてしかるべき筈の丸山政治学の残映が日本の論壇を暗くしている。亜流はさきごろなくなった坂本儀和らにも顕著だが、内田樹とかの論考(たとえば『辺疆論』などに)に露骨に現れている。
保守の中にまだ内田樹をほめる人がいるので、再近作を読んでみたが、三行で捨てた。のっけから臭気が漂う、妖怪のような本である(題名も忘れた)。

田中氏は淡々と、客観的事実だけを列挙し、しずかに、しかに適格に敵を討つ。
また評者は『文春の三バカ』として半藤一利、立花隆、保阪某をあげておいたが、さすがに『歴史探偵』と自称する半藤のでたらめな歴史読本的なウソは暴かれた。だが文春を根城に活躍する立花隆は、自らが否定したはずの権威に執着して、わざわざ安田講堂を借りてアカデミズムを偽装し、憲法九条やら戦争放棄やらを論拠に安倍政権批判を展開している。かれは『悪質な左翼売文業者』というべきか。

大江健三郎は『縦に書いたフランス語』、吉本隆明は『長屋のテツガク屋』と評者も批判したこともあるが、本書のなかで、田中氏の吉本批判もじつに適格である。
すなわち吉本は「国家観を解体したところで、あるいは宗教を否定してところで、それが人間にとって必要だという観点がなければ、無責任な思想になってしまう。まさにフランクフルト学派の「反権力」「反権威」の思想の無責任性とおなじなのだ。それが実を言うと、国家を持たない左翼ユダヤ人の思考の産物であった」。

この稿を書き終えようとしたとき、ノーベル文学賞に日本のマスコミだけがはしゃいだ「最有力候補」なる村上春樹が受賞を漏らしたニュースに接した。嗚呼、好かったというのが率直な感想である。

かれは日本人だが、日本を語る小説ではなく、伝統を無視し、無国籍、グローバリズム、反国家である。つまり反原発、環境、男女共同参画などといった新左翼と発想が同根である。

田中氏が言う。

「(原発反対などは)ソ連のコミンテルンのような政治的な扇動とは異なり、自発的な大学人やジャーナリストなどの知的な様相をもった社会運動である。それは道徳的な退廃を伴っており、陰険な恐ろしい動きと言ってもよい」
なぜなら「こうした変種の隠れマルクス主義の社会変革の意図を見抜けな」いわけで、その理由は「反権威主義という名の、ユダヤ人による欧米の伝統社会の破壊と同じく、日本の道徳心の荒廃かをもたらすからである」

経済面においても然り。

「グローバリゼーション、新自由主義の名の下に、金融で世界を支配しようという試み」がウォール街に存在しているが、「これらは、経済において国境をなくし、政府による規制を撤廃し、資本の自由な移動をめざすものだが、その結果が隣国の中国や韓国におけるように、外資による資本占領や資本逃避によって混乱し、窮乏化している」。

久しぶりに一行一行を噛みしめて読んだ良書である。
http://soneaozora.jugem.jp/?eid=1526

類は友を呼ぶ で、アホの周りにはアホが沢山群がって来るみたいですね。



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/213.html

コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
16. 2019年2月04日 12:20:49 : hWg0BAiSRs : 0[168]

TBS「麻生大臣が、少子化の原因は子供を産まないことと発言!女性を侮辱 波紋を呼びそうです」

2019/02/04(月) 07:32:42.34ID:NFVVyqBR0

前後の発言は?

2019/02/04(月) 08:39:49.61ID:etFhPMfG0

マスコミの点だけみての釣り記事か?
無責任なんだよな。相変わらず。

2019/02/04(月) 08:06:35.39ID:uM5m/Qew0

チョン放送、必死だのう。

2019/02/04(月) 08:11:34.84ID:TVbQBJMS0

過去、バカみたいな叩き方に成功したからもう一度同じ事が出来ると思ってるマスコミが多いって事だね。
でもな・・・、国民だって成長してるんだよ。

2019/02/04(月) 08:11:49.53ID:VcXa9dRI0

TBSを野放しにさせてる日本人は優しいなぁ。
その優しさに甘えるTBSは最低だなぁ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c16

コメント [リバイバル3] 中川隆 _ 欧米文化関係投稿リンク 中川隆
66. 2019年2月04日 12:20:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]
田中英道のユダヤ陰謀論はどこまで本当なのか?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/213.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/464.html#c66
記事 [カルト20] イエズスイスが泥棒組織の役員級、ロスチャが部長級、傀儡元首が課長係長級という感じである。
それに、ルミネだローソンだMi48だCIA48だ八郎潟48だといった兼務がつく訳だが、泥棒した金の上への流通ルートは至ってシンプルな訳で、旬の溶けた年金も株式市場サックスを通じて上納され、その一部が豆まきみたいにバックリベートとしてお下げ渡しされたり、アダルト女優の現物支給だったり、裏切らないように餌だけでなくクスリ浸けにされたり、恥ずかしい証拠をファイルにされたりといった具合のようで、規模は巨大だがやってる事はガキ大将みたいなものである。
てな訳で、誰か連中の首に鈴つけたらんかーい、イソップお前はどうなんだ、ご遠慮するだとー、それでも男かー、悔しくないのかー、花園行きたくないのかー、私ですか、老母も家族もおりますので、たぎる気持ちはございますが、今回は見送らせて頂いて、また次回前向きに検討させて頂く事に致しまして、高みの見物もとい、同士の活躍を力の限り援護射撃させて頂く所存で、大勢が判明したら後だしじゃんけんもとい、心を一つにして気持ちだけは斬り込み隊長のような積もりで決戦に臨む所存であります。
私以外の誰かがやってくれる、私に火の粉がかからないようにやってくれる筈、信は力なりーという感じである。
http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/304.html
コメント [政治・選挙・NHK257] <家族はたまったものではない!>島根のカニ漁師を助けようとしない安倍政権とメディア  天木直人  赤かぶ
25. 2019年2月04日 12:21:21 : xk8RhRwJrV : xg9iACF_eJk[-1880]
>北朝鮮の拉致と同じなんだから=国際社会に訴えるべき^^

日本漁船側に非がまったく無いのならな^^

しかし、お前らバカウヨ・アベウヨの理屈でいけばアメ公に泣きついた方が速いぞw^^

アメ公がかまってくれるかどうかは知らんがな^^

つぅか、排他主義でレイシストのバカウヨが「国際社会に訴えろ」とは片腹痛ぇわ^^

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/150.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK257] 中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2019年2月04日 12:22:20 : 1RFEkLSxKM : GDNH4KJh0Mc[4582]
敦夫さんに本当に超能力があれば
安倍なんか今頃あの世行きなんですけどねぇ

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/165.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK257] <家族はたまったものではない!>島根のカニ漁師を助けようとしない安倍政権とメディア  天木直人  赤かぶ
26. 2019年2月04日 12:22:30 : xk8RhRwJrV : xg9iACF_eJk[-1879]
>北朝鮮の拉致と同じなんだから=国際社会に訴えるべき^^

日本の漁船側に非がまったく無いのならな^^

しかし、お前らバカウヨ・アベウヨの理屈でいけばアメ公に泣きついた方が速いぞw^^

アメ公がかまってくれるかどうかは知らんがな^^

つぅか、排他主義でレイシストのバカウヨが「国際社会に訴えろ」とは片腹痛ぇわ^^

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/150.html#c26

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
29. 中川隆[-12458] koaQ7Jey 2019年2月04日 12:23:42 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

2018.12.04
歴史教科書から「聖徳太子」を消すのは陰謀(つくる会元会長・田中英道)
https://rondan.net/1065


Contents
1 聖徳太子の謎
2 聖徳太子とイデオロギー
3 聖徳太子抹殺を謀ったのはGHQ
4 自らを省みない歴史修正主義者


聖徳太子の謎

旧一万円札につかわれていた聖徳太子は、古来からその実在性が疑われている人物の一人です。既に江戸時代の頃から実際の聖徳太子の有り様をめぐる議論があり、明治維新後も久米邦武(1839-1931)や津田左右吉(1873-1961)らによって聖徳太子の不在説・虚構説が様々に唱えられ、同時にそれに対する反論も展開されていきました。このような議論は戦後現代に至るまで続いています。したがって、聖徳太子の非実在説・虚構説を唱えようと、実在説を唱えようと、それが学術的な資料や理論に則っていれば全く問題ないはずです。

しかし保守がこの問題を語り出すと、なぜかイデオロギー的な問題にまで発展し、自身の思想的信条まで語り出すという不可思議な現象が生じます。とりわけ2017年に歴史教科書から「聖徳太子」の記述を「厩戸王」に置き換える動きがあり、保守論壇は一斉にこれに猛反発しました。今回はこのような不可思議な現象を、「つくる会」元会長である田中英道氏の論文「聖徳太子を歴史から消そうとしているのは誰か」(『Will』2017.8)を取り上げてみたいと思います。

聖徳太子とイデオロギー

先ほど、保守はイデオロギーに基づいて聖徳太子を語り出すと言いました。その理由を、次の櫻井よしこ氏の文章は雄弁に物語っています。


607年には「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す、恙無きや」という、あの余りにも有名な親書を小野妹子に持たせ、隋に派遣し、遂に隋と対等な関係を築いた。

以降、日本は中華文明に属することなく、日本独自の大和文明を育んだ。大和文明はその後、天武天皇に受け継がれ、聖武天皇によってより強固な日本統治の基本となった。いま、日本と中国の価値観はおよそ何から何まで正反対だ。私たちは、日本が日本であることに、もっといえば中華的価値とは全く異なる日本的価値の社会で暮せていることに感謝しているのではないか。その価値観の源流が聖徳太子である。
 櫻井よしこ「なぜ日本史から聖徳太子を消すのだ」『週刊新潮』(2017.3.9)
つまり聖徳太子は中華文明に対する日本の独立性(大和文明?)や日本的な価値観を確立したと評価されており、日本そのもののアイデンティティに深く関わる人物です。ですから聖徳太子が実在していなかったり、その業績が虚構であったりすると、日本人のアイデンティティが揺らいでしまうと保守論壇は思い込んでいます。

このため保守論壇は、この聖徳太子の実在・非実在の問題を、学問的なレベルではなく、イデオロギー的な土俵に持ち込んで議論したがります。つまり、「聖徳太子の抹殺を謀ろうとするのは、日本の伝統を破壊しようとする反日勢力の仕業だ」といった具合の陰謀論に語り出すのです。

聖徳太子抹殺を謀ったのはGHQ

田中氏もこれに漏れず、聖徳太子実在説を強く主張しますが、議論は脱線してしまい陰謀論を語り出しいます。


そういう聖徳太子の思想をキリスト教徒のGHQは否定し、彼らの”自由”を押し付けた。日本を弱体化し、日本人のアイデンディティを奪おうとする GHQ の意を受けて、左翼思想に支配された日教組は戦後教育を行いました。
たびたび引き合いに出して恐縮ですが、大山誠一氏の「聖徳太子はいなかった」という説の狙いも、結局はここにあります。

聖徳太子の非実在論や虚構論を唱える人間は「GHQの手先で、左翼思想に支配されている」という妄言が確認されます。このような議論は既に江戸末期からあったのですから、キリスト教とかGHQが全くの無関係なのは明白であり、一方的な思い込みに過ぎません。田中氏は余りにも保守的イデオロギーが強すぎるために、ありもしない敵を想像してしまい、このような陰謀論に走ってしまったのでしょう。

ところで、田中氏は GHQ の背後には”隠れマルクス主義”フランクフルト学派がいるという陰謀論を唱えていますから、きっとフランクフルト学派の権威主義批判によって聖徳太子が抹殺されようとしている、とお考えなのでしょう。

自らを省みない歴史修正主義者

ところで田中氏は、この聖徳太子の非実在論・虚構論を次のように評価しています。


近ごろ、実証主義という名のもとに、国民に広く親しまれている伝説や人口に膾炙した定説をあえて覆す異説や珍説を持ち出し、英雄や偉人を貶める動きがあり、それがあたかも「進歩的」であるかのようなつまらない風潮があります。「面白い説」がエンターテイメントとして一時的に囃し立てられるだけならまだ許せますが、意図的に歴史に手を染め、伝統文化を否定し、破壊しようとする流れがある。

恐るべき恥知らずと言わずして何というべきか。かくいう田中氏ご自身こそ、歴史修正主義者として定説をあえて覆す異説や珍説を持ち出し、学界のみならず社会をかき乱している事実を反省いただきたいところです。たとえば、次のようなトンデモ学説を唱えています。
日本メディアはフランクフルト学派によって支配されている。
土偶はダウン症を象った異形人像である。
卑弥呼神社は無いから卑弥呼はいなかった。魏志倭人伝は無視していい。
高天原は関東にあった。記紀神話は歴史的事実を記録している。
写楽は北斎だった。

といった類で、いずれも学界から相手にされておらず、田中氏のイデオロギーを反映させたライトノベルのような代物ばかりです。かかる意味で、田中氏こそ「面白い説」を思い付きで主張しだして、一時的に囃し立てられているだけだということを知るべきでしょう。
https://rondan.net/1065


▲△▽▼

2018.12.28
つくる会元会長・田中英道氏に、数十行にわたる「大規模コピペ」の疑惑
https://rondan.net/9542

Contents
1 田中英道氏のトンデモさ
2 比較テーブル
3 恐るべき分量。保守論壇界ではコピペが日常茶飯事?
4 【参考】謄写比較


田中英道氏のトンデモさ

つくる会元会長・田中英道氏は、土偶は近親相姦による奇形児を象っているだの、卑弥呼神社がないから卑弥呼はいないだの、マスコミはフランクフルト学派に乗っ取られているだの主張してデムパ全開中です。

こんな強力な電磁波を放っている人が「つくる会」の会長として歴史教科書政策に携わっていたとは驚きです(現在では袂を別っているようですが)。

さて、その田中氏の著書『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社, 2011)のうちに、百田尚樹氏の『日本国紀』よろしく長大なコピペ箇所があると報告いただきました。

この指摘を元に原本を確認したところ、確かに膨大な量のコピペがあることが判明しました。

田中英道氏は、著書『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社, 2011)のなかで、『日本人に謝りたい : あるユダヤ人の懺悔』(日新報道, 1979)から、4ページ(46行)にわたり無断転載・改変を行っています。

この文量は、局所的な一致度という点では、現在、ギネス級の記録です。


比較テーブル

https://rondan.net/9542

両者を比較すると次のよう成ります。また実物の謄写比較は、本記事の末尾を参照ください。

https://rondan.net/9542


恐るべき分量。保守論壇界ではコピペが日常茶飯事?

以上からも明らかなように、田中氏著作には別媒体との著しい一致が確認されます。これを偶然とするのは極めて困難です。

ところでコピペ元の『日本人に謝りたい : あるユダヤ人の懺悔』は、翻訳書という体裁をとっていますが、原本も現著者も存在しない和製偽書であると指摘されています(小田島雄志×紀田順一郎×渡部昇一「鼎談書評」『文芸春秋』58(4), 1980.4)。このような偽書すらコピペしてしまうとは驚き以外の何ものでもないでしょう。

なお、この田中英道氏は、過去には「新しい歴史教科書をつくる会(通称:つくる会)」の会長として(その後、絶縁)、現在では竹田恒泰氏などとともに「日本国史学会」というさも学会風団体の理事長を務めているなど、保守論壇の中心人物の一人です。

この様な事態を踏まえるならば、保守論壇による歴史戦というものが、いかにいい加減なものかがよく解るでしょう。事実、「歴史戦の狼煙」なとど吹聴されていた百田尚樹著・有本香編集『日本国紀』もコピペだらけでした。彼らが語る「歴史的事実」の陳腐さが知れるというものです。

【参考】謄写比較
【その1】
【その2】
https://rondan.net/9542

▲△▽▼


2019.01.04
つくる会、元会長や会員たちの盗用癖を告白
https://rondan.net/10100


Contents
1 つくる会元会長・田中英道
2 つくる会ツイッターアカウントの告白…
3 保守論壇はコピペがお好き?


つくる会元会長・田中英道

先の記事で、つくる会元会長・田中英道氏(現、日本国史学会代表理事)が、自著の中で大量の無断転載をしていたことをスクープしました。

この記事を受け、なんと「つくる会」の公式ツイッター殿が、コメントを。

https://rondan.net/10100

絵文字が😇(SMILING FACE WITH HALO)なのが、なんとも洒落が効いていますね(笑)

20年前から「つくる会」は何度も分裂を繰り返して、当時とは全く別の団体と言えるほど構成メンバーが入れ替わっています。ですから、この御主張はもっともです。

しかし、田中英道氏の肩書を表現するには現職の「日本国史学会代表理事」ではなく、やはり「つくる会元会長」なのです。

それくらい「つくる会」が日本の歴史認識問題に与えた影響力は絶大であると確信します。

つくる会ツイッターアカウントの告白…

この記事を受けてアームズ魂氏が、つくる会に単刀直入に質問。

衝撃の返信ですね…。

どうやら田中英道氏には昔から盗用癖があったようです(;゚Д゚)

さらに質問は続きます。

……。

どうやら保守論壇の歴史戦には「盗用」やら「コピペ」が日常茶飯事で起きているようです…。

最初は、 つくる会の「コピペをやらかした人は他に当会にもいらっしゃる」という発言は、東京書籍の歴史教科書から歴史年表をコピペしてしまった事件のことを指していると思ったのですが、以下のやり取りを見る限りならどうも違うようです。

歴史年表コピペ事件は誰もが知っていますから、いまさら呟いても、ツイッターの中の人がいまさら「解任」ということはないでしょう。

ということは、この事件の他にも、つくる会の関係者のなかでコピペしている人がいると考えるのが妥当ではないでしょうか。

保守論壇はコピペがお好き?

そういえば、「つくる会」から分派した集団がつくった歴史教科書(育鵬社)に、「つくる会」の歴史教科書(自由社)からの剽窃があり裁判になりました。

裁判の判決は、「歴史的事実にかんするありふれた記述に著作権は認めがたい」という理由で自由社側敗訴となりました。にしても、他社の教科書からコピペして新しい教科書をつくってしまうという根性が凄いですよね…。法的にはどうかわかりませんが、倫理的には完全にアウトだと思います。日頃からコピペばっかりしていて感覚がマヒしていたのでしょうか?

その理論を応用すれば、山川出版の歴史教科書をコピペしていれば、誰だって一流の「教科書」を造れてしまうわけじゃないですか。本来、歴史というのものはそんなお手軽に語れるものではないと思います。

にしても、このような重大な身内話をさらけ出した、現「つくる会」のツイッター殿には敬意しかありません。

この様な膿を出し切って、健全な歴史戦が展開されることを祈念いたします。
https://rondan.net/10100

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c29

コメント [カルト20] ネトゲ・反乱は日銀から。日銀サックスが安倍サックスのままではヤバイと思い始めたようである。 ポスト米英時代
1. 2019年2月04日 12:23:48 : ABPExKQ6Vk : WkKEBT_l450[922]
>宇宙を取り戻す

安倍流に言えば 「宇宙をとりもろす」 か

もう 憲法改正 北朝鮮拉致被害者をとりもろす 北方領土をとりもろす
などなどのキャンペーンを張っていては 国民はそっぽを向くので

とうとう 「宇宙をとりもろす」 を打ち上げるのか
正に松沢病院だなー

麻原は個室の中で毎朝便器の外にうんこをヒっていたそうだが

http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/303.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK257] 景気回復の「実感ない」が82%!TBS世論調査  赤かぶ
1. 2019年2月04日 12:25:27 : 5Zw3R5e6LM : H0J3@WnhDeg[4]
 これもガス抜き世論調査か?

 「景気回復の実感ない」=82パーセント
 「統計の不正、隠ぺい納得できない」=76パーセント
 「消費税増税反対」=55パーセント

 でもって、安倍政権の支持が2パーセント増の53パーセント弱。
 ウソだろ!!!!!!

 金遣いが荒い、女癖も悪い、DVも年がら年中、家庭を顧みない…でも、離婚したくないってやつ?

 TBSよ、お前もか!!!
 日本の統計はすべてが「不正」って言っていいんだろうな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/168.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK257] 宮本雄二さん、あなたもか!  天木直人  赤かぶ
2. 2019年2月04日 12:34:07 : cRqSftVqqU : xQGkd1rIAMs[1]
天木に言われるようじゃ、さん付けの価値も無いよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/170.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK257] 「毎月勤労統計」不正問題で暴かれた、アベノミクスの化けの皮  新恭(まぐまぐニュース) 赤かぶ
11. 2019年2月04日 12:35:02 : J7hHLVuhKY : 0[169]
09さん、
>開発費を経費勘定に入れた」事だ。
↑↑↑↑↑
開発費を経費勘定から投資勘定に入れた」事だ、だと思いますが、同感です。

安倍のやっていることは全て詐欺。2012.12.16の野田ブタが安倍に政権を譲り渡すための不正選挙の結果を見た瞬間に、万が一こんなウソ政権が数年も続けば、こうなるだろうと思いましたが、残念ながら6年も続いてしまい、思ったとおりになった。こんなこと、先進国ならすぐ捜査逮捕ですよ。そのまえに、「ジャーナリズム」が事細かく、実名いり誰が誰に何の目的でどうしたということを報道しますよ。ところが日本の「大本営シンブンは」野党の調査をイヤイヤシブシブ流すだけ。

全ては「マスコミ+選管+検察」がグルになっているおかげですよ。フランスでもドイツでもイギリスでも大なり小なり政府の不正は検察から見逃されていますが、日本ほど政府の不正が公然と野放しになっている国はありませんよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/136.html#c11

コメント [昼休み53] 千葉県にだけは住んではいけない 中川隆
226. 中川隆[-12457] koaQ7Jey 2019年2月04日 12:35:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

小4女児死亡、母も傷害容疑で逮捕 父の暴行制止せず
2/4(月) 9:54配信 産経新聞

千葉県野田市が公開した、栗原心愛さんが父親からの暴力被害を訴えた学校アンケートの回答の写し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000506-san-soci.view-000


 千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、県警は4日、父親の勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=と共謀し、心愛さんに暴行したなどとして、同容疑で母親のなぎさ容疑者(31)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、心愛さんが自宅で勇一郎容疑者から暴行を受け死亡した1月24日、なぎさ容疑者も自宅にいたという。県警は暴行を制止しなかったことが、共謀に当たると判断したとみられる。また、なぎさ容疑者が勇一郎容疑者からドメスティックバイオレンス(DV)を受けていた可能性があるとの情報を把握しており、関与の度合いを慎重に調べる方針だ。

 千葉県警によると、勇一郎容疑者から同日深夜に110番通報があり、救急隊員らが死亡している心愛さんを発見した。県警は翌25日、心愛さんにシャワーの冷水をかけ続けたり、首をわしづかみにして擦り傷を負わせたりしたなどとして、傷害容疑で勇一郎容疑者を逮捕した。司法解剖で死因は分からなかった。

 事件当時、心愛さんの妹(1)も含め、4人が自宅にいたとみられる。なぎさ容疑者はこれまでの任意聴取に、勇一郎容疑者が事件前、心愛さんを夜中に起こして立たせたことについて「ずっと立たせるのはやめてと言ったが、聞いてもらえなかった」と話していた。

 事件をめぐっては、心愛さんが平成29年11月、「お父さんにぼう力を受けています」「先生、どうにかできませんか」などと記した学校アンケートの回答コピーを、野田市教育委員会が勇一郎容疑者に渡したことが判明している。

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c226

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
18. 2019年2月04日 12:35:44 : cRqSftVqqU : xQGkd1rIAMs[2]
イイトコ取りしかしないヤローは一番信用出来ない輩だ。

目付きも親父に似てきたな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c18

コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
1. 2019年2月04日 12:42:07 : LNcM1DmaLo : sUdbyCfzGeY[8]
スターリン率いるソ連は犯罪国家で有った。

スターリンの犯罪

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/0825StalinDaiakunin.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK257] <家族はたまったものではない!>島根のカニ漁師を助けようとしない安倍政権とメディア  天木直人  赤かぶ
27. おじゃま一郎[6795] gqiCtoLhgtyI6phZ 2019年2月04日 12:44:08 : OSZcxscSAM : jek3wlowTbs[3]
EEZとは、沿岸国が海洋資源管理の責任を持つ海域で
それ以外は公海と同じ扱いになる。

したがって漁船がEEZで密猟したとしても、沿岸国は、注意を
喚起してそこから追い出すことしかできない。領海外は
法の執行は出来ないのである。

島根の漁船が拿捕されたとうことは、ロシアの領海で密猟し、
警備艇が領海からおいかけ、漁船がEEZに逃げ込みそこで
捕まったとしか考えられない。



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/150.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK257] 中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 2019年2月04日 12:45:30 : FehvLrQ8PQ : o4LHaPZCGXE[111]
  
  中村敦夫さん、参院議員をなさって居らっしゃたんですね。
 努力をなさらなくとも(笑い)立派な方ですね〜♪
 一方で、人間としても、教養人としても中村さんの足下にも及ばぬ
 卑しい方々が、戦後からずーっと政治家として君臨する日本国民の不幸は
 計り知れないものだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/165.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
2. 2019年2月04日 12:47:27 : PDr8H92NU6 : 0[170]
ココにも張っておこう…

孫崎享氏
「国際的にみたら、誰がみたって日本は、国後、択捉を放棄したんです。
フランスの外務大臣にも『北方領土、助けてくれ』と言ったら、『お前、放棄してるじゃないか』と言われてる」
「アメリカはソ連に『戦争に入ってくれ』と頼んだんですよ」
https://youtu.be/fHFI12Vdtt0?t=365

日本政府や、記者クラブマスゴミによって作られた共同幻想から覚めましょう。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相に支援組織の日本会議が「遺憾の意」! 赤かぶ
6. 2019年2月04日 12:48:34 : xk8RhRwJrV : xg9iACF_eJk[-1884]
元号廃止に賛成。

どうでもいい「伝統」のためにかかるシステム変更・修正の費用は小さくはない。

和暦西暦変換などというムダな作業はいい加減にやめるべきだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/167.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] プーチン激怒 安倍演説「打倒ロシア」号令短歌を引用の愚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
84. しんのすけ99[186] grWC8YLMgreCrzk5 2019年2月04日 12:50:29 : rtWmWZ0k5w : 0[171]
83さん おっしゃる通りですが 彼はまあ なんというか どんなに完全論破されてもいっこうに
へこたれるという事を知らないのです その生命力は見事と誉めても良いかもしれませんね。

http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/247.html?c42#c42
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/870.html#c84

コメント [政治・選挙・NHK257] 宮本雄二さん、あなたもか!  天木直人  赤かぶ
3. 2019年2月04日 12:51:03 : QwJk07Roig : 0[172]
⇒《ここで安倍政権に異を唱えると、日中友好協会会長だか何だか知らないが、次の天下りポストを失いかねないからだ。》

小役人に気骨なし。正義感もなし。もとより民主主義に対する理解なし(官僚主義だし)。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/170.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK257] 苦難に挑戦する鈴木直道さんに拍手を送りたい!   赤かぶ
5. 2019年2月04日 12:51:51 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[201]
>>4 多少原発再稼動に関しては大げさ部分
も感じられるが、鈴木直道が信用できないという点では
同感である。
目つきも新自由主義の目である。
長谷川岳参院議員が猛烈にプッシュしたというのが味噌である。
長谷川岳がどういう者であるかというのは、地元では
耳にタコである。
和泉氏自体も、典型的嫌らしい官僚の態度であり、
道議会のジジイ議員共が、若い鈴木にアタマをさげたくない
というプライドと和泉氏の自公が全力でプッシュして一本化するのなら
出馬してやっても良いという態度も鈴木の高感度アップに
貢献してしまったわけだが。

ここはひとつ石川知宏氏に期待したい。
阿修羅の読者諸兄なら彼は、嵌められたのであり、
クリーンなのは、わかっているはずである。
立憲民主は、現役国会議員を何とか知事に鞍替えさせたかったようだが
それは誤りである。
たぶんマスコミのイメージ戦略アンドステマで鈴木が圧勝するであろう。
国会議員を立憲が辞めればそれは、選挙区枠を失うわけで
知事選も鈴木に負けたでは、ダブルパンチである。
石川氏は、知名度もあり、酒中川も破った実績もあるし
嫁さんは、国会議員である。
石川氏なら負けても浪人の身であり、立憲自由の
国会枠も減らずに済む。次の参院選復活にもつながるであろう。

石川知宏知事を期待したい。
石川氏は、小沢さんの強力なコネもあり、JR北への
支援の道筋もつけてくれるであろう、
なんせ国民の生活が第一の愛弟子だもの。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/152.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 国家公務員倫理法「利害関係者とのゴルフ解禁」の背後に安倍首相! 加計問題での「ゴルフは悪くない」発言が…(リテラ) 赤かぶ
15. 2019年2月04日 12:54:06 : 6s8bZ4YuiQ : VS1m4jXdScg[75]
いやーこの徹底しているエゴイズム。

かつて君主が理想に掲げていた道徳、先憂後楽なんて微塵もない。

おそらくは知りもしないのだろう。

安倍のいう美しい国とはこれなのか。

その果てに何があるかは容易に察しが付く。

自分たちだけ楽しい国。

ネバーランドでも作るんだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/162.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK257] 苦難に挑戦する鈴木直道さんに拍手を送りたい!   赤かぶ
6. 2019年2月04日 12:55:48 : flSzXIOAQ6 : 6[76]
>>2 石川知弘氏が立憲民主自由推薦で出ても
鈴木市長を応援するのか。
JR北海道に期待って?

2ですが、>>3さん、これ私に?
個人的には、石川さん応援しておりますが。

夕張の鈴木さんは、実のところ中身のない夕張での行政経験と、若さとイメージを前面に出しているだけで、彼の具体的な考え・方針なんかは現段階で何も語ってません。

原発やらIRやら水資源、移民、漁業権、新幹線等々語る話題は数多なのですが、これから語ってくれるのですかね。尤もマスコミがそこまでは追求できるのかは不安ですが。

ただ、JRに関しては若干雄弁ですね。廃線交渉でうまくやったと。
ひねくれた見方をすると、この乗りで、北海道の赤字路線を廃線にしてしまいそうかなぁ、なんてw

官邸主導で動いているのも気持ちが悪い。
キチンと公認が出るまで待てば良いのに、強引に無所属と言う形で手を挙げてしまう辺りも、見かけとは裏腹な感じ。

気持ちの悪い政治屋がまた一人。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/152.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
94. 22A[913] glGCUUE 2019年2月04日 12:56:35 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2726]
日高見さん

>>71での複数区についての私の発言
>1.それをしなければ自民党に議席独占されるとき
は,確かに不十分な表現だった。

1.それをしなければ自民党・公明党・維新・希望に議席独占されるとき
と変更してもいい。

それで選挙区を見渡すと,そうなる可能性がある複数区は,大阪と兵庫が思いつく。
もっとも大阪では自民と維新が二人ずつ出すので,共倒れも期待でき,予測が難しいね。野党候補を一本化して,野党が定数4の選挙区で1議席をとることを目指すのは,目標として小さすぎるように見えるし,判断が難しいところだ。
兵庫では野党共闘が進んでいないので,一本化は難しいだろう。

定数2の選挙区で,自民が一人立候補しているところへ,野党の二党が一人ずつ(計二人)だすのは,一向にかまわないだろう。自民(およびその補完勢力)に2議席独占されることはないのだから。
この場合でも,野党は一本化せよ,と言いたいの?

京都ではいまのところ自民(西田昌司)・共産(倉林明子)の現職に加え,立憲民主と国民民主が候補者を立てようとしている。
私はこの構図で構わないと思っているが,あなたはどうせよと言いたいの?
共産と国民民主の一本化はありえない。また京都の特殊性として,共産と立憲民主の一本化も考えられない。いくら小沢−穀田が努力してもこの構図は変わらないだろう。

それよりも急ぐべきは,一人区での一本化だと思う。こっちの方が効果は大きい。


>>84. 楽老氏

京都ではおそらく,過去の選挙結果から言って,残念ながら自民の西田昌司がトップ当選するだろう。しかし自民及びその補完勢力が2議席を独占することはない。
あと1議席を共産の現職・立憲民主の新人・国民民主の新人(前原の秘書)が争うこととなる。

あなたの文章は,あまり明確ではないので意図がつかみにくい。そこで確認するが,
「立憲民主は党利党略で候補者を出すべきではない」
もっと露骨に言えば,
「立憲民主は党利党略を捨て,候補者を下ろし,国民民主に協力し,共産党から議席を奪うべき」と言いたいようにも見えるがどうなのか?

私は,立憲民主には国民民主と同程度の候補者を出す権利があると考える。
だから立憲を国民に,枝野を玉木に代えてもいい,と言ったのだ。
あなたは国民民主の方により大きい権利があると言いたいように見えるが,その理由が理解できない。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c94

コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
3. 2019年2月04日 12:57:24 : LNcM1DmaLo : sUdbyCfzGeY[9]
日本政府の対応は大いなる過ちである。

シベリア抑留行方不明者記録抹殺

http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/026s320212dai2gou.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK92] [日本航空123便墜落事故]  自殺した航空自衛隊員が所持していた 2枚の写真 (世界の真実の姿を求めて!) 純一
241. 2019年2月04日 12:58:59 : ZS8E9YdfQM : _uNdEsMjakQ[2]
モザイクのせいで何が写っているのかさっぱりわからん
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/474.html#c241
コメント [政治・選挙・NHK257] 中村敦夫氏が警鐘 「安倍政権は高速道を逆走している」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 2019年2月04日 12:59:02 : uNDSKAys4E : 15KJ9uKnWdM[161]
現段階でかなり醜態をさらしている安倍内閣ですが、それでも支持率が下落しないのは、既に一定数の国民が洗脳されてるということでしょうか。中村氏のような方が洗脳の解除に動いてもらいたい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/165.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK257] 宮本雄二さん、あなたもか!  天木直人  赤かぶ
4. あおしろとらの友[2029] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2019年2月04日 13:03:59 : RNYKA7Q0Ca : @VUWoxWWfz8[23]
チマチマと、洗脳工作なんかやってんじゃないよ。朝日新聞はー。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/170.html#c4
コメント [原発・フッ素50] [緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か  魑魅魍魎男
55. てんさい(い)[980] gsSC8YKzgqKBaYKigWo 2019年2月04日 13:10:43 : 0kUGInjLpY : VLecBnM2280[644]
2月2日には早朝3時にピーク の画像

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/846.html#c55
コメント [政治・選挙・NHK257] ファミマがこども食堂を全国展開するそうで美談になっているが、本当にそうだろうか(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
12. 2019年2月04日 13:12:44 : EzmGTsRzQU : kskYn9vt_zM[3]
だいたいな、「企業の社会貢献」ってのは顧客に妥当な値段で質の良い商品を売る一方で、労働者が家庭を作って人間らしく暮らせるだけの雇用条件で雇うことじゃないのか?

それが企業としての最大の「社会貢献」だよ。他にあるもんか。

シングルマザーが昼夜掛け持ちで働いても子供にまともな食事もさせてやれない、自分の年金の保険料はもちろん、国保の保険料も払えなかったりってのは、雇っている側やその親会社がまともな報酬を払ってやらないからだろう。

それを放って置いてインスタ映えならぬ”メディア映え”する話に飛びつく。しかも負担はフランチャイズのオーナー持ちってのはあんまり虫が好かあないかね?
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/151.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
19. 日高見連邦共和国[12084] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:13:24 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[75]
公明党のオバはんの質問もイラね!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c19
コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
4. 2019年2月04日 13:17:52 : NA8AcYsOcY : J_L4FFOXpxA[1]
「不法占拠」を使うのは毎年のことだから、とロシアに言い訳できるが、
晋三が演説で明治天皇の征露の歌を引用するのは言い訳できないはずだ。
バカはやることもチグハグなんだな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK257] 景気回復の「実感ない」が82%!TBS世論調査  赤かぶ
2. 22A[914] glGCUUE 2019年2月04日 13:18:41 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2727]
上に引用されているツイッター

>モリカケ問題公文書改ざん不正統計公約不実行もなんのそのそれでも半数は安倍内閣支持、つまり野党よりはマシだということ。原因は政策の一致に固執するあまり団結できないからだ。

確かに安倍政権にはいろいろ問題があるが,野党よりはマシ,と多くの人に思われているのは事実だろう。

しかし,「原因は政策の一致に固執するあまり団結できないからだ。」には納得がいかない。逆に政策がバラバラなままで「団結」したら,「野合だ」と非難されるだろう。
なお,参議院の一人区での候補者一本化では合意しているし,別に全く団結していないというわけではない。

原因は「野党は反対するだけで対案がない」と思われていることの方が大きいのではないかな。もちろん実際には野党は法案を何本も共同提出しているし,対案も出しているのだが,それがあまり知られていないところに問題がある。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/168.html#c2

コメント [原発・フッ素50] [緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か  魑魅魍魎男
56. トレンドは鼻血ブー[1] g2eDjIOTg2iCzZVAjIyDdYFb 2019年2月04日 13:19:10 : 05duFfRfDk : 0[173]
>>54

>過去7日間 で異常なのが2月2日の03:00のピーク

https://www.jpmarumaru.com/tw/JPSongPlay-11618.html

>0時じ(てっぺん)をまわるとうごめくコーサクイン

>指針一轉向零時就變得蠢蠢欲動的工作人士

いくら半減期が短い放射性ヨウ素といえども近づくと危ないよ。

放射性ヨウ素を運んだ工作員たちと撒いた工作員たちが鼻血ブーになったのがそのころだったということね。

一斉に鼻血ブーなんて原因は明らか!


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/846.html#c56

コメント [政治・選挙・NHK257] 国民の老後資金15兆円損失政府責任は重い(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
2. 2019年2月04日 13:20:02 : zcdeKZFDYI : u5c0ON4oSpA[10]
> GPIFは基本的に無策で、たったの3ヵ月で14兆円もの国民の貴重な老後資金をすってしまった。
その責任は極めて重い。

年金資産の市場での運用を始めた01年度以降の累積の黒字額は56兆6745億円。運用を見直した14年10月以降でも、15・4兆円近くの黒字を維持している。西村康稔官房副長官は1日の記者会見で「今回の短期的な運用結果が年金財政の問題に直結したり、年金給付に影響を与えたりすることはない」と述べた[1]。
 
つまり、植草一秀の書いた「たったの3ヵ月で14兆円もの国民の貴重な老後資金をすってしまった」は、大嘘!
運用を見直した14年10月以降でも、15・4兆円近くの黒字を維持している。

植草一秀の『知られざる真実』とは、植草一秀の『知られざる大嘘』である。

[1] 公的年金運用損、最悪の14.8兆円 昨年10〜12月
https://www.asahi.com/articles/ASM214F68M21UTFL002.html
中村靖三郎 2019年2月1日15時53分
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は1日、昨年10〜12月期で14兆8039億円の運用損が出たと発表した。最近の世界的な株安によるもので、四半期ベースの赤字額は過去最大。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/163.html#c2

コメント [昼休み54] 日本の官僚は悪い 中川隆
65. 中川隆[-12456] koaQ7Jey 2019年2月04日 13:20:38 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

2019年2月4日
【三橋貴明】政府は平気で嘘をつく


【今週のNewsピックアップ】

厚生労働省が18年実質賃金マイナスを認めた件
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12436958744.html

スクープ!景気拡大「いざなぎ超え」の真実
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12437190196.html

昨年の厚生労働省の
「サンプル変更」厳密には、
サンプルを入れ替えたにも関わらず、
入れ替え前と比較し、

『実質賃金、21年5カ月ぶりの伸びに=6月の毎月勤労統計』

などと報じさせていた統計詐欺以降、
続々と「不正統計」「意味不明な指標」等が
明らかになってきています。

特に驚いたのは、
財務省の飼い犬である吉川洋教授が座長を務める
内閣府の景気動向指数研究会が、
昨年12月に、

「第2次安倍政権発足と
ほぼ同時に始まった景気拡大局面が、
戦後2番目の長さとなった」

と、いわゆる
「いざなぎ超え」を発表したことです。
第2次安倍政権発足後ということは、
14年4月以降の景気後退期を含んでいます。

それにも関わらず、
景気拡大局面が安倍政権発足以降、
続いているということは、

吉川らは14年4月以降を
「景気後退」とは見なしていない
ということになります。

というわけで、
「スクープ! 景気拡大「いざなぎ超え」の真実」
で解説していますが、
景気動向指数研究会の資料を見てみましょう。
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12437190196.html

ヒストリカル指数(一致指数)が
14年4月以降、突然、
9の内7が「マイナス」になっています。

消費税増税により、景気が一気に
後退局面に突入したことは明らかです。

ところが、研究会は同時期について
「景気後退」とは見なしていません。

元々、景気拡大、後退の定義は、

「景気の山(谷)設定に当たっては、
ヒストリカルDI が50%を下回る
(上回る)直前の月を山(谷)候補とした上で、

@転換点を通過後、経済活動の収縮(拡大)が
ほとんどの経済部門に波及・浸透しているか(波及度)、

A経済活動の収縮(拡大)の程度(量的な変化)、

B景気拡張・後退の期間を
全てみたしているか等について検討している。」

と、実に抽象的かつ曖昧なものなのです。

例えば、9のヒストリカル指数の内
7が悪化していても、

「ほとんどの経済部門に
波及、浸透していない」と

研究会が判断すれば、
景気後退とは見なされません。

もっとも、「ほとんどの経済部門に
波及、浸透しているか否か」にしても、

極めて抽象的で、研究会のメンバーの
恣意性が働くことは明らかです。

つまりは、吉川のような
財務省の飼い犬が座長であれば、

恐慌クラスの不況が来ない限り、
何だかんだと屁理屈をこね、

「景気後退とは認められない」と
報道することは可能なのです。

さすがに、ヒストリカル指数9の内、
8が悪化していた場合は
景気後退と判断しているようですが、

「なぜ8なのか?
なぜ6でも7でも9でもなく、
8の場合に景気後退なのか?」
について、論理的な説明は不可能です。

要するに、
「いざなぎ超え」だ何だとやっている
「景気拡大局面」とやらは、

極めて「政治的」に決められている指数
(実際には指数ですらない)なのです。

すなわち、財務省や政権が、
緊縮財政を推進したいならば、
「14年の消費税増税の悪影響はなかった」

「景気拡大局面が続いているため、
消費税を再増税しても問題ない」

と、増税の悪影響を覆い隠し
「戦後最長の景気拡大」と世論調査をするに際して
格好のフレーズ(あるいは新聞の「見出し」)
というわけでございます。

緊縮財政について知れば知るほど、
「政府は平気で嘘をつく」ことが
骨身に染みるように理解できます。
https://38news.jp/economy/13166
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/103.html#c65

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
20. 日高見連邦共和国[12085] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:26:04 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[76]
>>03

>仕込みかもしれないけど、小泉進次郎氏の質疑、上手いねw

まあ、シンジローから“見栄え”を取ったら何も残らない。(笑)

>質疑応答の無い大臣を国会に長時間拘束するのは無駄では?

そもそもが、官僚を廃し、“政治(家)”主導で、身のある政策議論をしようという
“当初目的”も忘れ去り、『予告質問前提』で質疑を拘束しようと図るからこうなる。

なぜ全大臣が雁首並べてるか。それはあらゆる質問に大臣が責任を持ってその場で答え
スムーズで速やかな予算審議を図って政策を実行段階に移す、その為の大事な要件だろうに!

そもそもこのバカ大臣列に、己の担当政策へのまともな説明能力もありゃ〜しない。

この体たらくも、かつての国会での合意や野党のせいなのかよ?違うだろうが、タコ!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c20

コメント [近代史3] 日本や中国のバブルは簡単に崩壊するけれど、アメリカのバブルだけは絶対に崩壊しない理由 中川隆
4. 中川隆[-12455] koaQ7Jey 2019年2月04日 13:26:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

2019年02月04日
ファーウェイ包囲網 アメリカは中国を潰すまで辞めない


ファーウェイ起訴を発表する米司法長官


画像引用:https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/8C89/production/_105377953_051973079.jpg

カナダはファーウェイ副会長をどちらに引き渡すか

ファーウェイのスパイ疑惑が拡大し、アメリカとの対立は深まりEUも規制を検討しています。

カナダで逮捕されたファーウェイ創業者の娘で副会長(CFO)の孟晩舟(メン・ワンツォウ)を米司法省が起訴しました。

米国はカナダに副会長の身柄引き渡しを求めているが、中国も引き渡しを求めている。




中国はカナダ人旅行者など数人を拘束し、うち一人は短期間の裁判で極刑を言い渡した。

中国の裁判は通常裁判が開かれたことすら公表されず、極刑のばあいはその日のうちに密かに執行される。

ただ国民への見せつけで行われる裁判は公表され、長期間かけて審議され刑の執行も遅い。


カナダ人の裁判はカナダへの見せしめとして行われていて、副会長を解放させる圧力なのは明らかでした。

カナダは西側諸国でもっとも親中国政策を取り、南京事件記念日や慰安婦像設置に積極的に協力した。

だから中国側は油断していたのだが、中国から見ると副会長逮捕は裏切りであり、飼い犬に噛まれたことになる。


カナダは中国の飼い犬であると同時にアメリカの飼い犬でもあり、副会長をどちらに渡すかは「どちらの飼い犬なのか」の意思表示になる。

もし副会長を中国に引き渡せばカナダは西側国家とは見なされなくなり、サミットやG7のメンバーから除外されるかも知れない。

アメリカに引き渡せば中国のさらなる激怒を引き起こし、憎悪を一身に引き受けることになる。

アメリカの行動原理

ファーウェイ副会長は結局アメリカに引き渡されるでしょうが、アメリカでは日産のゴーンのように拘留される事になる。

FBIやCIAが捜査する安全保障事案だからで、中国の国家ぐるみの諜報活動の一環とみられている。

1月28日に米司法省はファーウェイと副会長を起訴したので、カナダは2月末までに引き渡すかを決定する。


日本では安倍首相がらみの「首相案件」がニュースを賑わせましたが、ファーウェイは「トランプ案件」となっている。

トランプは大統領選で「中国はスパイを送り込んでアメリカの技術を盗んでいる」と中国潰しを公約にしていた。

トランプは公約を非常に重視する人物なので、ファーウェイや中国企業を追い出すのも国民への公約なのです。


折しも中国はGDPでアメリカの7割に達し、ソ連や日本やドイツの全盛期に並んだ。

日独ソはいずれも国力が対米7割に達した時点で「悪の帝国」とレッテルを貼られ、日本は戦前戦後の2回やられた。

アメリカの行動パターンは対米7割までは許すが、7割を超えたら徹底的に叩き再起不能にします。


中国に対してもこの行動原理が貫徹されるかが注目です。
http://www.thutmosev.com/archives/78916935.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/121.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相に支援組織の日本会議が「遺憾の意」! 赤かぶ
7. 2019年2月04日 13:34:15 : EzmGTsRzQU : kskYn9vt_zM[4]
良くも悪くもグローバルになってしまった昨今、日本だけが元号という特殊暦を使うメリットはない。

しかし、だからといってキリスト教徒でもないのにイエス・キリストの誕生を起点にした西暦を使うのもあまりいい気持ちはしないし、それを言うなら、イスラム教徒にはイスラム暦もある。

この際、国際会議で世界人口の半数以上がなんとか納得できる世界共通の新暦を作って統一できれば良いのだが。
もちろん、いかなる宗教にも関わらない暦だ。

もちろん、そうなった場合も、キリスト暦やイスラム暦と共に元号もあってもいいが、いずれもあくまで各国、各地域限定の「文化遺産」的なものに留め、公文書には使えないとする。



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/167.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
21. 日高見連邦共和国[12086] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:37:49 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[77]
そしてやっと長妻さんの出番だよ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
22. 日高見連邦共和国[12087] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:38:40 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[78]
オイ!安倍、腕組みして寝てンなよっ!!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK257] 「子どもを産まなかった方が問題」と麻生太郎!  赤かぶ
17. 日高見連邦共和国[12088] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:42:19 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[79]
>>03

>さらには自民党がクソなんだけど、自民党以外はもっとクソということなんだけど。

政権の座になり、政策を実行する立場に居るヤツがそれを果たしえない、
政治という文脈でいえば、それ以上の『クソ』は有り得ないんだがな。

何が、自民党以外はもっとクソだよ!

だったらその野党よりマシなクソを、も少しまともなクソにしてみろよっ!

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/166.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
5. 2019年2月04日 13:45:30 : hWg0BAiSRs : 0[174]

高須院長 論点ずらしたウーマン村本をバッサリ「悪いことしたときに被害者に化ける方々こそ軽蔑されるべき」

2019/02/04(月) 12:33:11.54ID:CAP_USER

 高須クリニックの高須克弥院長(74)が4日、ツイッターを更新。お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(38)に言及した。

 村本は強制性交の疑いで逮捕された俳優・新井浩文容疑者(40=本名・朴慶培=パク・キョンベ)について「新井浩文が在日朝鮮国籍だとわかった瞬間にバッシングが何万倍にもなる」とツイート。

 ネット上では村本が新井容疑者を擁護したと捉えたフォロワーが多く「被害者の女性がどれだけの傷をおったか想像できないでしょうね、あなたみたいな人は」「そういう見方している方が既に差別的」などと疑問の声が相次いだ。

 高須院長は「悪いことしたときにシーマンくん(=村本)のようなことを言って被害者に化ける方々こそ軽蔑されるべきです」とバッサリ。

「僕は国籍性別で差別はしません。反日の外国人の方々は敵です」と主張した。

h ttps://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1269274/

h ttps://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1549251191/
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
13. 日高見連邦共和国[12089] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月04日 13:47:37 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[80]
>>03 『22A』さん

はあ?言うてること、まったく意味不明。(笑)

そもそも、“政策合意”が出てくるまで静観したらって助言にも耳を貸す気はなし。

そして、“合意政策”がどうなろうが、私は私個人として“歯に衣着せぬ”発言を続ける。

一切、貴方に哀れまれる必要などないんだが、『結論ありき』の貴方には言っても無駄。

こういうスレッドで、そういう発言を行う不見識を自覚する客観性はないのかなぁ〜。(笑)

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK257] 統計不正・消費税・社会保障・沖縄 首相のウソ・ごまかし追及/小池書記局長(日本共産党)が代表質問 gataro
7. 22A[915] glGCUUE 2019年2月04日 14:02:04 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2728]
>>5 >>6
小池晃議員の発言を聞いたのか?

逆進性のある消費税増税ではなく,富裕層・大企業に応分の負担を求める,と言っている。
批判だけではなく,提案も行っている。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/131.html#c7

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
30. 中川隆[-12454] koaQ7Jey 2019年2月04日 14:04:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

贋作である事に全く気付かないで自分の鑑識眼を誇っていた田中英道先生の話

『銀座の怪人』◆贋作(美術)について
http://mugenan8.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


某月某日、こんな本を読んだ。


銀座の怪人 (講談社BIZ) – 2006/5/30
七尾 和晃 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820145/arthistory-22/ref=nosim/

内容紹介

「今さら被害者面できるのか?」——封印されし一大経済疑獄の真相。

銀座・並木通り画廊街——。贋作絵画を雨あられと降らせた男がいた。

松本清張、江上波夫ら大家の名を騙り、手練れの画商たちを操った稀代の詐欺師の罠。

“名画”が紙クズに墜ちる時、“眠れる不良債権”が火を噴く!
『堤義明 闇の帝国』で衝撃的デビューを飾ったルポライターが満を持して放つ、待望の傑作——。

銀座を拠点に、「日本と日本人」に巣食った“異貌の男”がいた——。

失われた10年を経て、ようやく景気回復の兆しを見せ始めた日本経済。だが、水面下では、その先行きに暗い影を落としかねない“爆弾”が、炸裂の時を待っていた!

“眠れる不良債権”=贋作絵画を日本中に撒き散らした「怪人」の正体とは?
暗躍の舞台となった日米欧での国際取材を敢行し、圧倒的なディテールで世紀の犯罪の全貌を明かす——。


イライ・サカイが持ち込んだ作品の画集に「価値あるコレクション」として巻頭言を寄せている第一人者たちとして、以下のような実名もあげられています。

「東北大学教授 田中英道」
「東京芸術大学学長、文化財赤十字構想理事長 平山郁夫」
「総合美術研究所所長 瀬木慎一」
「美術史家・絵画修復家 黒江光彦」

_____


本書は、1982年の三越古代ペルシャニセ秘宝事件の張本人であり、1970年代後半から日本に大量の贋作絵画をはじめとする美術品をもたらしたユダヤ系イラン人、イライ・サカイを追ったノンフィクションである。

敢えて勿体つけるためにか、単純なことを回りくどく言い、内容が整理されておらず、筆者自身の自慢話は頻出して、肝腎の内容は最後まで曖昧かつ朧げなために、実に読みにくい。結局、十分な情報を知りえなかったがために、水増しせざるをえなかったと言うべきか。

それでも、イライはどのようにして数々の画廊に贋作を売り込むことができたのか、いくつかの事例を紹介してくれている。

例えば、あえて真作をオークションで落して「公」に記録させ、それを何枚も模写したうえで鑑定書をつけて売り捌く。

<鑑定書を紛失したとして再発行させたり、鑑定書そのものを偽造したり>したのだ(p.60)。画商が怪しんで購入をためらうと、イライは画商に絵を担保に金を貸してほしいと言う。

<とりあえずはイライの取り出した「担保」の絵を眺めてみる。/そこでアウト、だった。…この絵ならば、イライがもし金を返してこなくても、売りに出せば十分に儲けがとれる・・・。>(p.126)

こうしてイライは贋作をしっかりはめこんでしまう。
画商が贋作に気がついても、知らぬ顔で売り抜けてしまう。

このあたりの画商の狡さは、骨董の世界で贋作がどのように流通するかを描いた中島誠之助の『ニセモノ師たち』に詳しい。

しかし、なぜ日本人は贋作をつかまされても、被害届を出さないのか。

アメリカの捜査員の一人は、日本人の恥の文化をイライに利用され、公表すると恥ずかしいと考えるからだと解釈した(p.57)。

著者はそれに対し、こう考える。

<日本と日本人という文化の土壌こそが先にあり、そこにイライは「贋作」という道具を持ち込んだに過ぎなかったのだ。この詐欺師を受け入れ、贋作を蔓延させた動機こそは、株や土地だけでなく、美を含めたあらゆる「価値」を錬金術の「通貨」へと化けさせた日本という精神風土であり、日本人の経済感覚であったのだ。>(p.258)

気になった記述が二つ。

一つは、<警視庁、警察庁の捜査史上、日本で絵画による詐欺の立件は一つとして前例がなかった。…摘発や立件の段階で絵画や美術の取引そのものを詐欺行為として認定した事件は、長い捜査史上、一つもなかったのである。>(pp.33-4)

本当だろうか。この本の刊行時点までで、そうなのか機会があれば調べてみたい。

もう一つは、日動画廊贋作事件。

1977年後半頃から、従業員が社長の長谷川徳七に命ぜられて、日動画廊地下で絵の模写を行なっていたという告発記事が雑誌に載り、2005年に名誉棄損で裁判になっていたという(p.224)。

なぜか中間の第5章としてこの事件が描かれ、そのあげく<私にとっても、関心はもはや「この画廊で模写を描かせていた事実があったかないか」を超えていた。>

(p.234)と言い放って、裁判の結果に触れることはない。


しかし、こちらとしてはその当事者である長谷川徳七による『画商の「眼」力:真贋をいかにして見抜くのか』を先に読んでいた以上(この事件については記述されていなかったように記憶しているが)、どうなったのかを知りたいものだ。本書と同じ講談社から出ているのも奇縁かもしれない。

最後に、巻末に「参考文献一覧」(pp.332-341)があるが、

平山郁夫、瀬木真一、黒江光彦、田中英道ら錚々たる人物が巻頭言を書いているという『名品集』『全作品集』(イライの贋作を収録、p.281)

など、文中に出てくる重要な文献がすべて掲出されているわけでもなく、まして『ダ・ヴィンチ贋作計画』のような小説まで含んでいるのはどうしたものか。

ちなみに、田中英道氏自身のホームページでは、

『西洋美術コレクション名作集』『同全作品集』(西洋美術史研究所)を、


<日本の西洋美術作品の個人コレクション約550点の調査・選別を行い、その全作品のカタログを制作したもの。とくにその中で80点ほどを選別し、名作集として編んだ。

これらの作品の大部分は西洋でも未発表のもので、新たな調査と同定作業が必要であった。>

として、現時点でも贋作であることに気づかれておらず、ご自身の業績としておられる。
http://mugenan8.blog.fc2.com/blog-entry-4.html


贋作 2007年12月24日
http://blog.livedoor.jp/rsketch/tag/%E8%B4%8B%E4%BD%9C


イラン人画商、イライ・サカイの贋作事件の全貌を追ったルポルタージュです。

銀座の怪人 (講談社BIZ) – 2006/5/30
七尾 和晃 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820145/arthistory-22/ref=nosim/

日本人の妻を持つイラン人画商であるイライ・サカイが、20年以上も「通貨」代わりに偽の美術品を日本に持ち込んでいた、

この事実に腹は立ちますが、それよりも「被害者」にも「加害者」にもなるのを避ける日本の一流画廊や関係者たちの小賢しさ……。


「贋作ではないと信じていて売買したのか」

「贋作かもしれないけど、鑑定書もついているし、まあいいかと思って売買したのか」

「怪しいけれど、買えるものは買い、売れるものは売ってしまえ。」


著者も書いていますが、実際のところどれに当たるかは当事者本人にしかわかりようがない、というのが事実なのですよね……。

この本には、天才贋作画家、レアル・ルサールも登場します。

「贋作には悪意が感じられる」と美術評論家の瀬木慎一氏は語ったといいますが、このレアル・ルサールの作品には悪意は感じられず、なんと真似をされた画家がレアルの作品を過去の自分の作品としてサインをしたといいます……。

イライ・サカイが持ち込んだ作品の画集に「価値あるコレクション」として巻頭言を寄せている第一人者たちとして、以下のような実名もあげられています。

「東北大学教授 田中英道」
「東京芸術大学学長、文化財赤十字構想理事長 平山郁夫」
「総合美術研究所所長 瀬木慎一」
「美術史家・絵画修復家 黒江光彦」


権威に弱い日本人なら、もうこれでイチコロですよね……。

それ以外にも、東京大学名誉教授の故・江上浪夫氏、松本清張の名前なども登場します。

もちろん、あげられているすべての人物に悪意があったとは決して言えませんが、「決してなかった」と言い切れないのも事実……。

いったい何が真実なのかは、永遠に謎のまま……そう感じてしまうところが、読後感の悪さにもつながっているのかもしれません。


レアル・ルサールの本はこちら:

贋作への情熱―ルグロ事件の真相 – 1994/10
レアル ルサール (著), R´eal Lessard (原著), 鎌田 真由美 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120023664/arthistory-22/ref=nosim/

内容(「BOOK」データベースより)

27年の沈黙を破る衝撃の告白。世界の美術界を震撼させた〈ルグロ事件〉とは何だったのか。天才的詐欺師ルグロの影で、フォーヴの巨匠たちの贋作を描きつづけた画家レアル・ルサールの真実の記録。

http://blog.livedoor.jp/rsketch/tag/%E8%B4%8B%E4%BD%9C

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c30

コメント [政治・選挙・NHK257] 統計不正・消費税・社会保障・沖縄 首相のウソ・ごまかし追及/小池書記局長(日本共産党)が代表質問 gataro
8. 22A[916] glGCUUE 2019年2月04日 14:06:20 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2729]
日高見さん

>ソーリーだよ!

あなたが謝る必要はないと思うが。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/131.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK257] 「ふざけた番組じゃねえんだろうな」 55年体制を崩壊させた“改革者”小沢一郎のすごみ(フジ)小沢さんはもう終わったとフジ 完璧帰趙
14. 2019年2月04日 14:06:39 : wP13M7ZJTg : tDxF60DrTtY[2]
ネオナチの犬小沢一郎の任務は、
左翼主導の野党連合を潰すことなので、
小沢支持のコメントを書き込むネット工作員が多いんです。

敗戦でも日本の体制は本質的に変化しておらず、
相変わらずファシストの天皇が日本を仕切っているので、
日本は世界でも代表的なファシズム国家なのです。
表面上はそうは見えませんが。

ですからネットでの小沢擁護の声はいつまでもなくならない。

小沢支持の書き込みの特徴は「無内容」なことです。
こういう主張をしてるから小沢がいい、という書き込みはほぼ皆無です。
あたりまえです。小泉進次郎にも山本太郎にもくっつく人間に「信念」など無いからです。
工作員は漠然と「なんかやってくれる」と言うことしかできません。

奴には実力がある、という工作員もいます。
その割にはしょぼい少人数の党首でしかありません。無能な証拠です。

奴は選挙で勝って「保守の」二大政党制を作ること以外に関心はありません。
理解もできません。イデオロギーを理解する脳みそもありません。
権力にしか興味がないという最悪の政治屋です。
それが使命の小物のネオナチ工作員でしかないのです小沢は。

普通に考えて下さい。奴のいう

「保守の」二大政党制

は日本の政治に良いことなのかどうなのか?

はっきりと NO です。

批判的なリベラル勢力の消え去った国会に価値など無いからです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/160.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍政府は私たちが知らない間にこんなことを!  赤かぶ
1. 赤かぶ[3854] kNSCqYLU 2019年2月04日 14:07:00 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[417]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/177.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK245] ネット右翼の中心層を40代後半〜50代が占める空恐ろしさ 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. 2019年2月04日 14:07:53 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[243]
>>13.さん

そうそう。
「最後のおひとりまで」とか、「一億総活躍社会」とか「異次元の緩和」とか「女性活躍社会」とか「美しい日本」とか、「三本の矢」とか。

ネーミングだけで中身が空。
ピーマン頭の安倍とおんなじ。
頭らしい格好はしているが、アレの入れ物ってだけで中身が空。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/691.html#c35

コメント [政治・選挙・NHK257] 景気回復の「実感ない」が82%!TBS世論調査  赤かぶ
3. 2019年2月04日 14:11:51 : 5Zw3R5e6LM : H0J3@WnhDeg[5]
 2へ。

 「対案がない」が良くないと、多くの国民が洗脳されてしまった。

 安倍がやろうとしていること、安倍がやってきたことを「しない」というのが“対案”と言っていい。

 安倍が国民のために、いったい何をやった? やったことすべてがお友達のためじゃないのか? 安倍が何もやらなければ、日本はここまでズタボロにならなかった。

 ネトウヨを含む安倍一派が「対案を出せ」と意気込むのはそれはそれで結構だが、同じ土俵に乗らず、「対案はお前らがやろうとしていることをやらないこと」と答えれば済む。
 同じ土俵に乗って、「対案は…」などと口にする必要はない。
 マスごみが「対案」「対案」と騒ぐのは、“何かをしなくちゃいけない病”。何かをしないとさぼっていると思われる、言ってみれば、この業界ならではの職業病(?)。安倍一派に取り込まれている情けない輩も何人かはいるが…。

 法人税も所得税の累進課税も昔のままだったら、じり貧に陥った、いまのような閉塞状態にはならなかった。

 ついでに言えば、政府にもメディアにも、みんな、騙されている。情けないが、みんなの無知が背景にある。
 財務省の「消費税の増税分は社会保障に回す。法人税の減税分は国債の発行で賄う」なんて説明を鵜呑みにしてはいけない。よ〜く考えてみれば、この説明のインチキがすぐ分かるはずだ。
 国債の発行で税収入の不足分を賄おうとするならば、「消費税の廃止で減った税収入は国債の発行で賄う」ってことで、簡単に解決するんじゃない。
 つまり、国債の発行で、消費税自体が要らなくなるってことよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/168.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
6. 2019年2月04日 14:13:08 : eQHpkW1P7s : 0hMQcQYsWyM[337]
>>5さん

 投稿先を間違っています。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c6

コメント [近代史3] 西洋美術史の専門家だった(?)田中英道は何時から頭がおかしくなったのか? 中川隆
31. 中川隆[-12453] koaQ7Jey 2019年2月04日 14:15:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

■[美術]『世紀の贋作画商』を読む
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20140424/1398265538


文庫 世紀の贋作画商: 「銀座の怪人」と三越事件、松本清張、そしてFBI (草思社文庫) – 2014/2/4
七尾 和晃 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794220316/mmpolo-22/


内容(「BOOK」データベースより)

9.11テロの関連捜査をしていたFBIがニューヨークで捕えたユダヤ人画商は、日本に驚くほどの数の「贋作」を売りさばいていた。

バブル狂乱の前夜から銀座を拠点に暗躍したこの男は、企業、富裕層、美術館を標的に贋作を撤き散らし、作家松本清張にも接触していたという。

82年には三越の贋作秘宝事件で世間を驚愕させ、社長解任・逮捕まで巻き起こした。FBIをして「世紀の贋作画商」と呼ばせたその数奇な運命、そして彼の贋作バブルに生命を与え続けた日本人の精神の「膿」を、綿密な取材からえぐり出す。

_____


 七尾和晃『世紀の贋作画商』(草思社文庫)を読む。副題が「"銀座の怪人"と三越事件、松本清張、そしてFBI」という大きな名前の列挙。それが誇大広告ではなかった。裏表紙の惹句から、


9.11テロの関連捜査をしていたFBIがニューヨークで捕らえたユダヤ人画商は、日本に驚くほどの数の「贋作」を売りさばいていた。バブル狂乱の前夜から銀座を拠点に暗躍したこの男は、企業、富裕層、美術館を標的に贋作を撒き散らし、作家松本清張にも接触していたという。82年には三越の贋作秘宝事件で世間を驚愕させ、社長解任・逮捕まで巻き起こした。FBIをして「世紀の贋作画商」と呼ばせたその数奇な運命、そして彼の贋作バブルに生命を与え続けた日本人の精神の「膿」を、綿密な取材からえぐり出す。

 このコピーのままの内容で驚いてしまう。三越の岡田社長が解任することになった「古代ペルシャ秘宝展」はほとんど偽物だったが、それを売り込んだのがイラン人画商イライ・サカイだった。その10年後またしてもその男は銀座の一流画廊に印象派などの「名画」を大量に売りさばく。

 本書の著者七尾は、サカイに頼まれて贋作を作っていた画家レアル・ルサールへのインタビューに成功する。ルサールは何と5,000枚もの贋作をサカイに渡しているという。その多くが日本に売り込まれ、それは「国立西洋美術館にもブリジストン美術館にもある」という。ゴッホ美術館にも展示されているそうだ。

 七尾はまたサカイへのインタビューにも成功する。サカイは贋作の売り込みに成功して今では500億円の資産家になっていた。だがついにFBIに逮捕され、司法取引の結果わずか3年半の有罪となった。

 サライは騎馬民族説で有名な江上波夫や、著名な日本美術史家の田中英道まで巻き込んでいた。だがサライの取引先の一流画廊の名前はどこにも書かれていない。それは彼らが被害者であるとともに(贋作を販売した)加害者でもあるから、名乗り出ていないためらしい。

 また1章を割いて、日動画廊の元社員が画廊の地下で有名画家の作品の「模写」を描かされていた事件の裁判について書いている。はっきりとした結論は書かれていないが、脱税のためだったというようにも読めるように書かれている。

 よく調べて書かれていると感心し、また日本の美術館やコレクターに渡っている有名な画家の作品の真贋について、なんだか不信感をかき立てられた。美術に関心があればきっとおもしろいだろう。
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20140424/1398265538


▲△▽▼


amazon カスタマーレビュー
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R37QMQEZQM2ZJU/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4794220316


石屋貴浩

松本清張や江上波夫が登場する贋作事件を追った迫真のノンフィクション。
本編だけなら、間違いなく☆5個級の面白さ(後述) 
ドン( ゚д゚)マイ 2016年5月2日


本作は、バブル時代の前後に、ニセモノの美術品を売りまくっていたユダヤ人画商イライ(エリ)・サカイの事件を追いながら、
著者の七尾和晃氏が、イライが逮捕されるまでに直接インタビューを成功させることができるのだろうか・・・という迫真のノンフィクション。

個人的に注目した点は二つ。

一つは、昭和57年(1982)8月29日付の朝日新聞にすっぱ抜かれた、
「三越本店で開かれている古代ペルシャの秘宝展の大半が偽物である」という記事から始まる「三越贋作事件」の顛末。

殺人事件まで起こっていたこの事件(しかも遺体は遂に見つからなかった)には、事件発生前にニセの展示物と同じ
アナーヒター女神像を松本清張に売り込みに来ていたというちょっとした事件もあって、清張も興味津々。

「(三越の)渡辺社長も、サカイという外国人ではなく、『無尽蔵』の主人のような日本人が持ち込んだものなら、
だまされなかっただろうし、三越の展示品でなければ、ニセ物の解説を書く学者も、予約する客もいなかっただろう。

今度のニセ秘宝事件は、舶来崇拝、ノレンや権威に弱い、といった以前から指摘されている日本人の欠点を改めて露呈させたといえる」と
清張が呆れ顔で語るとおり、未だに本当にあった事件なのかと首を傾げてしまうほど馬鹿げた事件。

二つ目は、その事件の中心にいるイライが、「『あの人はいい人だった。もう死んでしまったけれど』」と懐かしそうに称える人物のこと。

「圧倒的な実績と権威を誇っていた。おそらく日本の考古学会では一切の抵抗を無に帰せしめる唯一の人物」と、

著者の七尾氏がノバショッカー大幹部のご登場とばかりに満を持して登場させしめた、本書の裏ボス敵存在の話が大必見。

「東京大学名誉教授の故・江上波夫」その人である。

「(前略)イライが、日本民族の由来を説いた『騎馬民族征服王朝説』で文化人類考古学の最高権威に君臨した、
東大名誉教授の故・江上波夫を『いい人だった』と讃えたとき、日本だけでも潜在被害が数百億円は下らないと言われる

イライ・サカイの贋作事件は、戦後の日本が遮二無二に突き進んだ経済発展の裏で、絵画という文化や芸術をも『通貨』に貶めた
無節操ぶりを、鏡のように映し出してもいよう。

生前の江上をよく知る弟子筋の人間に会って、江上とイライとの関係を質すと、当人は意外といった風もなく、
むしろ納得がいくといった様子で語りだした。『やっぱり江上さんの名前が出てしまいましたか・・・』」

と言って某氏が語る衝撃の話。

「『昔、横浜の保税倉庫に江上さんが来てみろというので行ったらば、なんでもローマの戦車が届いたというんです。

だから僕は、〔先生、これは映画のセットで使ったやつじゃないんですか〕といって、〔もしかしたらこれ、イライじゃないんですか〕なんて
言ったら先生は笑ってましたよ。江上さんは昔から金銭感覚はまったくない人でね。億単位の金でも頓着しなかった。

彼が戦中から研究用に集めていた資料なんかは今でも東大に残っているけど、あれももとは江上さんが旧陸軍や満鉄の調査費で集めて、
戦後のどさくさでそのまま東大に置いてたものだったんだ。

それに、研究者や収集家っていうのはとにもかくにも有象無象のものを持ってきてくれる人を拒まないものだから、
江上さんも三越事件のことは知っていたけど、あれこれと自分のところに運んでくるイライと付き合っていたのかもしれないな。

(中略)
だけど・・・イライも逆に江上さんには振り回されたりもしたんじゃないかな』」

三越贋作事件に対する江上波夫の当時のコメントは必見。よくもまぁ、いけしゃあしゃあと「まったくのニセ物だと断言する」と言えたものです。

ところでこの作品、レビュータイトルに挙げたように本編だけなら間違いなく☆5個級の面白さなのですが、
唯一の難点は、話が突然著者の七尾氏自身の話になったとき。

「やはりこの事件には、私の生き様を賭けてでも、解明するべき『なにか』が、確かに潜んでいる・・・」

『生き様』は俗語で、本当は『死に様』なのですが、というネタは置いておくとしても、
ここまでカッコよく言っておきながら(個人的にはこの時点で3秒ほど白けましたが)、

「私は、イライの妻、里子に同じ雪国の血が流れていることを、イライの逮捕直後に知った。(中略)同じ雪国の空気を私は吸っていた」

「かつては豪雪地帯だった金沢も、私の成長とともに、年々、降雪量は減っていた。80年代に入ると、
もはや雪下ろしの光景さえ珍しいものになりつつあった」

「里子が上京し、さらに米国に渡った70年代、雪国の町々にはいまだ、旧態依然とした『立身出世』への露骨で強い鼓動が確かに脈打っていた」

なぜ、本編とは関係のない話がこうも散りばめられているのか。しかもこれ、七尾氏の故郷である石川県に対する私怨としか思えない。
何度も何度も、本編の途中で腰どころか背骨まで折られる。

さらに、「確かに、戦前と現在では、その時代背景も大きく異なっている」と断りを入れながらも、
イライが起こした事件を『いわゆる東京裁判』に結びつけるワケのわからなさ。

極めつけは、「後書き」の最後の言葉。

「(前略)ここ銀座に立ち、私は、始まりの場所を、終わりの場所にしたかったのだ。そして私も消えよう。銀座の夜が明けぬうちに・・・、
またどこかで同じ宴が繰り返される前に・・・、狂気と乱痴気が世を支配する、その前に・・・」

ごめんなさい、七尾先生。ノンフィクションなのですから無理にカッコつけなくていいです。これはさすがに、ちょっと寒かったです。
塩見鮮一郎先生のように読点(とうてん)が異常に多いことなんてどうでもいいですけど、この寒いのは今後なんとかしてください。

本書は上記のように、本編だけなら文句なしの面白さ。著者の故郷・石川県に対する恨みつらみと、理解不能な表現方法が
クレイモア地雷のようにあちこちに仕掛けられていますが、それを差し引いても本編は面白いです。かなりオススメの一冊です。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R37QMQEZQM2ZJU/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4794220316


田中英道さんは古代史や歴史だけでなく専門の西洋美術史でも判断力ゼロだったのですね。

しかし、何故こんなアホが東北大学教授にまでなれたんだろう?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/206.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK257] 国家公務員倫理法「利害関係者とのゴルフ解禁」の背後に安倍首相! 加計問題での「ゴルフは悪くない」発言が…(リテラ) 赤かぶ
16. 2019年2月04日 14:21:50 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[192]
今どき接待ゴルフができるのは安倍くらいだろ!

一般企業じゃそんな余裕ない!
もちろん公務員を誘うような企業はない!
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/162.html#c16

コメント [政治・選挙・NHK257] こういうことをするからロシアや韓国にまで領土で舐められる日本外交・・ 北方領土の日「不法占拠」使(かいけつニュース速報) 怪傑
7. 2019年2月04日 14:24:18 : hWg0BAiSRs : 0[175]

極悪レイプ男 朴慶培(パクキョンベ)通名・新井浩文『俺は韓国人としての誇りを持ち、韓国で仕事したい』

2019/02/04(月) 05:28:01.12 ID:+OBiFhW10

俳優・新井浩文(40)が2月1日、派遣エステの30代女性への強制性交容疑で警視庁に逮捕された。新井は昨年7月に自宅に出張エステを呼び、強引に性行為に及んだとされ、取り調べに対し罪状を大筋認めているという。そうした中で多くの大手メディアでは韓国籍の新井の本名を報じるなど波紋が広がっている。

本来、NHKやリベラル系のテレビ朝日では在日朝鮮人・中国人が犯罪を犯した場合、通名での報道がなされることが多い。だが、今回はTBSや朝日新聞系列を除く各メディアが足並みをそろえて、「芸名+本名併記」の形で伝えている。

「新井は在日3世なので朝鮮籍だったが、2005年に家族とともに韓国籍を取得。すでにラジオ等でも国籍をオープンにしている。また日本に帰化するのではなく、あえてその道を選んだのは「韓国人としての誇りを持ち、韓国で仕事をするため」と訪韓時の現地取材に答えている」(週刊誌記者)

続きは以下ソース2019.02.03 17:58 デイリーニュースオンライン
h ttp://dailynewsonline.jp/article/1677992/

2019/02/04(月) 06:01:42.99 ID:Zf755k3g0

日本人に擬態しながら「俺は韓国人として誇りを持ち…」って
何のギャグだよw

h ttp://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1549225681/
https://i1.wp.com/hosyusokuhou.jp/wp/wp-content/uploads/2019/02/hqdefault.jpg
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/171.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍政府は私たちが知らない間にこんなことを!  赤かぶ
2. 2019年2月04日 14:25:40 : 1dycZM1bjk : YKHeeOq2TUw[1]
野党が国会で総理に釘を刺す
だろうと思える案件だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/177.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相の軽率演説で拍車「日本が北方領土急襲」報道拡散(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. 2019年2月04日 14:27:43 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[193]
拍手数が少ないからおかしい!と思ったら、
壊れてるのか?

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/140.html#c27
コメント [政治・選挙・NHK257] 北方領土はロシア人によって「不法に占拠」された日本の地だ。(日々雑感) 笑坊
1. 2019年2月04日 14:28:50 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[669]
なんとも言えない。
アイヌ人に言わせれば倭人によって不法に占拠された地だ。
倭人の土地ではない。
アイヌの土地だ。
一つ確かなのは俺の土地じゃないことだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/172.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] プーチン激怒 安倍演説「打倒ロシア」号令短歌を引用の愚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
85. 罵愚[7137] lGyL8A 2019年2月04日 14:30:06 : uz7lDD2pDc : EjeLi5CyXwY[604]
>>82
>だってあんた戦後日本に生きてその恩恵を受けてきたんだろ。

 そう、わたしは戦後日本に生きて、高度成長経済の部品のひとつとして、一生懸命働いて、生涯をすりつぶしてきた。上野の地下道での、同年配の少年の悲惨を、今でも忘れられないでいる。ヴェトナム戦争や中東戦争の報道写真を見るたびに思い出してきた。貧乏からの逃避、経済的豊かさだけが個人的にも、社会全体としても、最大の目標の時代を、いま終わろうとしている。
 そのうえで、日本人社会のバランスシートには表現されていない損失を指摘している。この国の、この民族の見失ってしまった“伝統的な統治理念”と、見失う原因となった“歴史認識”について、経済的繁栄と引き換えに捨ててしまった後の年代に対して、少しでも残しておきたいと思っている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/870.html#c85

コメント [政治・選挙・NHK257] 進次郎怒りの質問かガス抜きか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
23. 2019年2月04日 14:30:35 : o3QrDJ9g1w : 4hlkJk4rXAQ[670]
NHKが嬉しそうに注目を促しているからガス抜きだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/169.html#c23
コメント [政治・選挙・NHK257] JNN世論調査、統計不正の隠蔽否定「納得できず」76%(TBS)内閣支持率は52.8%で2ポイント増 不支持は44.3% 完璧帰趙
1. 2019年2月04日 14:30:48 : ek1LYajQEY : CxRw7Xv2b88[1]
隠蔽に納得できないなら、何で内閣支持率が上がるんだ?

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/178.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK256] 山本太郎、痛快!「安倍総理は解決能力がない!国会議員にむいてない!」「立憲民主党の皆さん、野党の固まりに集結して!」 赤かぶ
95. 楽老[186] inmYVg 2019年2月04日 14:33:04 : QHkUDaloVM : nhEL_@HJWto[-2502]
>94. 22A:自民及びその補完勢力が2議席を独占することはない。

一つ一つ議論していこう。
【>76.22A:この文章は,立民→国民,枝野→玉木と変えてもいいと思うのだが。】
これが間違っているというのだ。
これに反論せずに西田がどうのこうのと
京都では旧民主党の地盤沈下は著しく、自共の天下に対して、全政党一丸となっての反共攻撃は激しい。
特に前原一派は維新と協調して自公に対するより、ターゲットは共産党としている。
自民補完勢力が2議席目を占める危険性は決して低くない。
何処から上記のようなコメとなるのかさっぱりわからない。
前原の秘書は自民補完勢力だよ

さて、スピンした議論は横に措くとして
福山が二之湯に負けた衝撃が大きく、立民は(76)のようなトンチンカンな行動はとらない。
【あなたの文章は,あまり明確ではないので意図がつかみにくい】
これは貴君があらぬ方向へ導こうとしたいだけのことだろう。

わたしはアンチ安倍で容共派でもあるが、共産党支持者ではない。
山本太郎は支持するが小沢一郎には警戒感を持っている。
誰かのように右か左かの二元論で物を考えているわけではない。

ここまで説明しても
【>76.22A:この文章は,立民→国民,枝野→玉木と変えてもいいと思うのだが。】
このコメが正しいと思うのかい?

    
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/911.html#c95

コメント [政治・選挙・NHK257] 圧力!東京新聞の望月衣塑子が危ない!   赤かぶ
1. 2019年2月04日 14:34:40 : ek1LYajQEY : CxRw7Xv2b88[2]
>>同社の政治部記者にしてみれば望月は “はた迷惑” なのである。

なんだよ、望月を一番嫌ってるのは自分の会社じゃねえか。
獅子身中の虫とはよく言ったものだな。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/179.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK257] 安倍首相に支援組織の日本会議が「遺憾の意」! 赤かぶ
8. 2019年2月04日 14:36:05 : dZT8YVq50d : 9e__8TVbT20[194]
日本会議よ!
元号がいつ発表なんて、悪いがどうでもいい
今でもいいよ。
所詮、西暦でしか今後は通用しないIT時代に突入だ。

そんな小さいことにいちゃもんつけるのか?
日本固有の領土北方領土4島の返還無しには無言か!



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/167.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK257] 圧力!東京新聞の望月衣塑子が危ない!   赤かぶ
2. 赤かぶ[3855] kNSCqYLU 2019年2月04日 14:36:29 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[418]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/179.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK257] 圧力!東京新聞の望月衣塑子が危ない!   赤かぶ
3. 赤かぶ[3856] kNSCqYLU 2019年2月04日 14:37:56 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[419]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/179.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK257] 圧力!東京新聞の望月衣塑子が危ない!   赤かぶ
4. 赤かぶ[3857] kNSCqYLU 2019年2月04日 14:38:53 : 90EZJT5uPI : 4gKn5wchQzA[420]



http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/179.html#c4
コメント [原発・フッ素50] [緊急・注意喚起] 関東以西の線量が急上昇 鼻血続出 大量の放射能漏れか 汚染源は東海村か  魑魅魍魎男
57. 茶色のうさぎ[-9627] koOQRoLMgqSCs4Ks 2019年2月04日 14:42:15 : 6XYAPhlneD : RZIMJX5vIGo[1]

 ↓ 一斉攻撃の証拠です。 日本海から上陸www ばか
https://photos.google.com/photo/AF1QipPMUpWjw28GSGUJ6ChGrLJmMi67uSkLtcGiDdS4 東京
https://photos.google.com/photo/AF1QipMH3UWnC_NflycUvCfjMkelbA6AFtA41hlTYHFR 神奈川
https://photos.google.com/photo/AF1QipNUaSROrfzBCq6dJTRAlGqA4SbIjYOK3ZvPHs7B 静岡
https://photos.google.com/photo/AF1QipM1gXq8qErja7bgUvAm4AKzfOr6LBokp-GJ9SWK 千葉
https://photos.google.com/photo/AF1QipMQlK3uPqBTgPt8dIP5SMa0qA-Ivj1nwF75zYwU 埼玉
https://photos.google.com/photo/AF1QipOXDQPVYJ2QmO_uE4XDl-TBe_kX_SI97iRIoWTT 山梨
https://photos.google.com/photo/AF1QipNL-lvCr4FphaDi_8tuZb5QzANriwyymOTUsZBq 愛知
https://photos.google.com/photo/AF1QipMN89YoNAD-m1OsIg02cc8WdD5xyfgKDTP9ha1I 大阪
https://photos.google.com/photo/AF1QipMYqRn02mURwYm0Fs4ez6krJrVrgl58NFNQilhv 兵庫
https://photos.google.com/photo/AF1QipMT6ccvlElq4gVTJpF35xumN1750kISlSRCdS5k 佐賀
https://photos.google.com/photo/AF1QipMG96yyAskudorqN7CYY0W9EoqzxdLhaYYuoxSC 熊本
https://photos.google.com/photo/AF1QipMwuVprac8GCR004W6B4Uz9Nj71_gA_6Vpy-rrs 鹿児島
https://photos.google.com/photo/AF1QipO-ddsOZWgZfYrxiTgJC-QSMnpRDGw8jwX9yKGY 東北
https://photos.google.com/photo/AF1QipPgKy55sfI-lbkcCrafQ7TM-Ps2vpKL2Y4pMC8k 北海道

補足: 新潟、etc 同じです。 北海道なんて朝から上陸www ばか うさぎ♂


http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/846.html#c57

コメント [昼休み52] 日本人女性2人、リゾート地・セブ島で知り合った韓国人の男2人と飲酒→集団強姦される…フィリピン 中川隆
279. 中川隆[-12452] koaQ7Jey 2019年2月04日 14:45:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22231]

「臓器を売るぞ」1000万円以上脅し取られた日本人男女3人 恐怖の監禁生活
2/4(月) 11:32配信 FNN PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010002-fnnprimev-int



暴力と脅迫の監禁生活とは?

日本人の男女3人を最長3ヵ月にわたり、暴力をふるい、脅迫していたとして、韓国人の無職の27歳の男が逮捕された。男が3人を恐怖で支配した監禁生活とは?


【画像】被害に合った男性の腕にはっきり残る傷
https://www.fnn.jp/posts/00419870HDK#y


タイ警察などによると、逮捕された男は、韓国国籍の無職、黄健一(ファン・ゴニル)容疑者(27)。去年6月からタイに住んでいた黄容疑者は去年9月、バンコクに旅行にやってきた山口県出身の24歳の女性と出会い系サイトを通じて知り合った。お金がなくなった女性はしばらくして黄容疑者の自宅マンションで一緒に暮らすようになったという。すぐに女性に暴力をふるい始めた黄容疑者。恐怖で支配する生活の始まりだった。「俺はマフィアと知り合いだ」、「逃げれば殺す」などと女性を繰り返し脅した。抵抗できなくなった女性は、黄容疑者に従うしかなかったという。お金を要求する黄容疑者に対し、女性は両親に「タイで逮捕されてお金が必要」などとウソをついて、200万円を送ってもらい、黄容疑者に手渡した。
.

熱したフライパンを・・・暴力と脅しによる恐怖で支配

女性の監禁が始まってからおよそ1ヵ月後、さらに黄容疑者は、女性を脅し、女性の弟(21)をタイに来させた。金銭を脅し取る新たなターゲットだった。女性は「バンコクでもうけ話がある」などと弟にウソをついたという。

バンコクで待っていたのはもうけ話ではなく、暴力と脅しによる恐怖の監禁生活だった。拘束されている状態ではなかったが、外出する時は常に理由を言わなければいけなかった。そして、「早く帰って来い」と電話がかかって来るなど、常に見張られた状態だったという。「逃げれば知り合いのマフィアがお前を殺す」、「タイ警察は俺の指示でお前を出国停止にできる」などと繰り返し脅されていた。

黄容疑者は、女性の弟の知人に連絡をとって、「殺して臓器を売るぞ」などと脅すこともあった。結局、女性の弟は、あわせておよそ800万円を脅し取られた。酒を飲んで機嫌が悪い時は、さらに暴力が激しさを増したという。

熱したフライパンをうでにつけられたり、サラダ油を飲まされたり、さらにはプールにしずめられたり、まつげを抜かれたりしたという。


FNN PRIME

奴隷のような生活・・・逃げたくても逃げられなかった

そして、今年1月、黄容疑者は女性の弟に、友人の男性(21)をバンコクに呼び寄せさせた。バンコクに来た弟の友人は、暴力をふるわれ、持っていたすべての現金と携帯電話を奪い取られた。そして、奪った携帯電話を使って、ウソを言ったり、脅したりして、家族や親戚からお金を送金させた。奪われた現金の額はあわせて83万円にのぼった。

女性の弟の友人は解放後、報道陣に当時の思いを語っている。
「奴隷のような生活だった」
「早く帰りたいと思ったが、マフィアに殺されるかもしれないと思って、逃げることはできなかった。怖かった」 

女性は去年11月にマンションから逃げ出し、大使館に保護された。そして、弟の友人の母親が大使館に連絡した3日後の今年1月28日、タイ警察やタイ入国管理局によって黄容疑者のマンションに捜索が入り、監禁生活は終わり、全員が解放された。滞在ビザを取り消された黄容疑者は拘束され、2月1日、警察によって、暴行と脅迫などの疑いで逮捕された。黄容疑者は「何もしていない」と容疑を否認している。
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なぜ逃げなかった?黄容疑者におびえ・・・暴力も当初は認めず

監禁生活とは言え、3人は外出することもできた。なぜすぐ逃げようとしなかったのか、疑問に思う人も多いはずだ。しかし、繰り返された暴力によって、恐怖と絶望の中にいた被害者は、何をしても逃げられないという「洗脳された状態」だった。

恐怖と絶望によって、逃げ出す気持ちがなくなる状態は、アメリカの心理学者が発表した「学習性無力感」という状態と同じだ。小学館の大辞泉には、「努力を重ねても望む結果が得られない状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努力を行わなくなること」と記されている。恐怖で洗脳され、無力感をもった3人は、逃げたくても逃げることができなかったと考えられる。

監禁生活から解放された男性2人は当初、大使館の調べに対して、黄容疑者の暴力を認めようとしなかったという。大使館の職員が「君たちは被害者だ」と繰り返し説明して、ようやく暴力を受けた事実を話し始めた。それほど黄容疑者におびえていたという。逃げ出すことができなかったのは、黄容疑者が暴行を繰り返した上、「逃げたら殺す」と脅し、恐怖を植え付け続けた結果だった。2人は「黄容疑者が(刑務所から)出てきたら、また何をされるかわからない」と不安な気持ちを打ち明けた。
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タイで日本人が被害に遭う事件が相次ぐ

在タイ日本大使館によると、タイでは月に10件から20件程度、日本人が被害にあう犯罪について届け出がある。去年12月には、日本人の男性旅行者が覚醒剤の運び屋にされそうになった事件があったほか、自称・台湾人などと名乗る女性から「お金を盗まれた」などと声をかけられ、日本人男性が現金を騙し取られる詐欺事件も相次いでいる。今回の事件のきっかけとなった黄容疑者と女性との出会いは出会い系サイトだったが、タイに限らず見知らぬ人と関わる時は、十分な注意が必要だ。

【執筆:FNNバンコク支局 武田絢哉】



http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/334.html#c279

コメント [政治・選挙・NHK257] 景気回復の「実感ない」が82%!TBS世論調査  赤かぶ
4. 佐助[6461] jbKPlQ 2019年2月04日 14:47:46 : z5Sx38n0Sg : _P5Uop5uQJo[34]

景気回復という印象操作,統計指数偽装してまで景気回復という,呆れた印象操作。この国は狂っているよ。


http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/168.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK257] “4月・安倍政権交代”論が浮上…自民党、統一地方選惨敗シナリオが濃厚に(Business Journal) 赤かぶ
20. 2019年2月04日 14:51:39 : ktbeZ9gUqY : pY@b4iqcnrY[1]
どうせ期日前の不正投票やムサシを使って勝とうとするよ
つい最近でも実際山梨でやらかしてる
全てが不正の安倍一味
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/146.html#c20
コメント [経世済民130] 年収180万円程度の日本人が「激増」する未来 2020年代には世界で格差の拡大が加速する(東洋経済オンライン) 赤かぶ
8. 2019年2月04日 14:52:29 : 4drwiU2dHc : b8o0Bxfg_Pc[3]
>>07

全然ダメだよ。

本当の金持ちは個人ではなく法人なんだ。だから資産課税、累進課税(所得税77%)なんて意味がない。法人課税、あるいは法人制度の廃止がないと何も変わらないよ。

グローバル社会ってのは、色の白い自国民が付加価値を生み出さないなら色の黒い外国人でもいいやって話だろう。要するに奴隷の外見なんてどうでもいいのだよ。労働さえやらせられればね。だから出生率を上げて食うためには何でもする人間を大量に生み出し、使い捨て。

法人制度を何とかしないと失業者大量発生地球環境破壊しまくり有毒食品流通しまくりで文明終了じゃないの。

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/835.html#c8

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