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2019年1月29日02時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK256] <国民民主党 自由党 両院会派合同総会> “自由と一緒はムリ!” 階猛議員、小沢氏面前で合流に反発 







国民民主党/自由党・両院会派合同総会



“自由と一緒はムリ!”小沢氏面前で合流に反発
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190128-00000045-ann-pol
1/28(月) 19:13配信 ANN



 小沢一郎代表が率いる自由党との合流問題を巡り、国民民主党の党内から異論が上がっています。

 国民民主党・階猛衆院議員:「大義が見えない、また大きな塊になるどころか、むしろ立憲(民主党)との溝は深まって、むしろ大きな塊からは遠ざかっているような気がする」

 国民民主党の階憲法調査会長は、統一会派を結成した自由党の小沢代表も出席した議員総会で執行部の方針を批判しました。玉木代表は「自民党に対峙(たいじ)できる塊を作るための第一歩だ」と理解を求めました。今後、自由党との合流に向けた政策協議を進める考えですが、離党者が出る恐れもあって難しいかじ取りが迫られます。




























http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 「統計不正」など朝飯前 バレなきゃ何でもやる安倍政権(日刊ゲンダイ)
 


「統計不正」など朝飯前 バレなきゃ何でもやる安倍政権
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246368
2019/01/28 日刊ゲンダイ 文字起こし


不正は底なし(安倍首相、左は根本厚労相)/(C)日刊ゲンダイ

 厚労省による「毎月勤労統計」の不正問題は、もう底なしだ。

 なにしろ、不正の実態を調査する特別監察委員会も不正をしていたのだから、ブラックジョークである。ヒアリングした人数は37人だったのに69人と嘘をつき、しかも、身内である厚労省の職員がヒアリングを行っていた。さすがに「どこが第三者による調査なのか」と批判が噴出し、検証をやり直すことになったのだから話にならない。

 本来「毎月勤労統計」は、従業員500人以上の事業所をすべて調べることになっていたが、厚労省は2004年以降、勝手に東京都分を抽出調査に変えていた。しかも、全数調査に近づけるデータ補正をしていなかったため、賃金が低く出る不適切な数値が15年も続いた。

 最大の疑惑は、昨年1月からこっそり全数調査に近づけるデータ補正を開始していたことだ。しかも、調査対象を給料が高めの事業者に入れ替えていた。その結果、賃金の伸び率がハネ上がっている。ちょうどこの時期は、安倍首相が経団連に「3%の賃上げをお願いしたい」と要請するなど、賃金アップにシャカリキになっていた頃である。突然、データ補正を行い、調査対象を入れ替えたのは、アベノミクスが「賃金アップ」という成果を上げているように偽装するためだったのではないか。それ以外、理由があるのか。

 それにしても、安倍政権によるデータ偽装は、ヒド過ぎる。

 財務省による公文書偽造、防衛省の日報隠し、外国人技能実習生を巡る法務省の不正集計、障害者雇用の水増し……と次から次だ。「毎月勤労統計」の不正など、朝飯前だったに違いない。

 ハッキリ分かったのは、この政権は「バレなければなんでもやる」ということだ。法大名誉教授の五十嵐仁氏が言う。

「安倍政権の政策づくりはアベコベです。本来は、実態を調べ、データを分析し、事実に即して政策をつくるものです。ところが、安倍政権の場合、まずやりたい政策が先にあり、その方針に合うデータを無理やり用意している。『裁量労働制の拡大』は典型です。厚労省が所管する団体が行った調査では“裁量労働制の労働者の労働時間は長い”となっていたのに、そのデータは採用せず、数字を加工してまで“裁量労働制の労働者の労働時間は短い”というデータをつくり上げている。自分がやりたい政策を実現させるために、数字までいじっているのだからヒド過ぎます」

 まさに「数字は嘘をつかないが、嘘つきが数字を使う」の構図である。


公文書の改ざんもヘッチャラ(佐川前国税庁長官)/(C)日刊ゲンダイ

平気で嘘をつく安倍首相が元凶

「毎月勤労統計」の不正について、安倍は他人事のような顔をしているが、厚労省を脅してでも「賃金アップ」という成果を手にしたかったのは間違いない。

 二言目には「GDPは過去最高を更新」「有効求人倍率が改善」などと、アベノミクスの成果を口にしているが、肝心の「賃金」がアップしないことが、最大の弱みだったからだ。

 本当に安倍周辺は、「不正問題」に関わっていないのか。怪しいのは、昨年1月、厚労省がこっそりデータ補正を開始し、調査対象を給料が高めの事業者に入れ替えた当時、厚労大臣は、首相から寵愛を受けている加藤勝信だったことだ。

 もちろん、マトモな政権だったら役所に「不正」など命じないだろう。しかし、「バレなければなんでもやる」のが安倍政権である。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「東京五輪を招致した時、『福島原発の汚染水はアンダーコントロール』と口にするなど、安倍首相は平気で嘘をついている。年明け、NHKの日曜討論に出演した時も、『辺野古のサンゴは移した』と堂々とウソをついています。嘘をついてはいけない、不正をやってはいけないというモラルが欠けているとしか思えない。トップがこれでは、日本の行政から道徳や倫理が失われてもおかしくありません。次々に不正が発覚するのは、トップの責任ですよ」

 安倍政権がウソをついているのは、アベノミクスの偽装だけではない。膨れ上がっている防衛予算の根拠や、消費増税の大義も大ウソである。「日本の防衛に必要だ」と、アメリカから1基1000億円以上する陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を2基購入することを決めているが、「日本の防衛に必要」は虚偽もいいところ。もともと「イージス・アショア」の導入は、北朝鮮のミサイルを迎撃するために必要という理屈で決まったが、北朝鮮とアメリカが急接近したことで、もはや必要はないはずだ。

 消費増税の大義に挙げている「社会保障の財源確保」も、国民を騙すペテンである。消費税率をアップさせるのは、法人税減税の穴埋めのためだ。消費税が導入された1989年度と2016年度の国税規模は、約55兆円と変わらない。しかし、税収の構成比は大きく変化し、法人税9兆円減少/所得税4兆円減少/消費税14兆円増加となっている。つまり、法人税減税によって減った税収を消費増税で補っているのが真相である。

 安倍政権のやっていることは、欺瞞の国民騙し、ほとんどゴロツキの手口である。

統計をネジまげるような国家は崩壊する

 この政権では、都合の悪いことは隠す・ゴマカす・ウソをつくが常態化し、もはやなにを信用していいいのか分からなくなっている。

 ここまで嘘をつきながら、安倍が平然としているのは、国民をなめ切っているからだ。「なにを言っても支持率は下がらない」と国民をバカにしているのは明らかだ。

 どうせ安倍周辺は、「安倍シンパはなにをやっても支持してくれるが、安倍嫌いはなにをやっても支持しない。全肯定か全否定されるのだったら、味方になってくれる安倍シンパだけを相手にすればいい」と開き直っているのだろう。ほとんど、トランプ大統領と同じ発想である。

 しかし、このまま公文書も政府統計も信用できないような政治を続けていたら、この国は崩壊してしまう。

「安倍首相の最大の問題は、ファクトに対して謙虚な姿勢がまったくないことです。恐らく、大切なのはファクトではなく、自分の主観なのでしょう。しかし、事実を事実として受け止め、事実に基づいて政治をやらないと、どんな政策もうまくいかない。アベノミクスが失敗し、外交が成果ゼロに終わっているのも、事実を見ずに勝手な思い込みだけで政治をやっているからでしょう。誰が見たって、安倍首相はプーチン大統領に手玉に取られ、カネだけむしり取られているのに、本人は25回も会談したプーチン大統領との友情を信じ込み、北方領土が返還されると思い込んでいる。心配なのは、統計などの事実をネジ曲げると、国が崩壊する危険があることです。旧ソ連だけではありません。戦前の日本が、まさにそうでした。正確な数字に基づいて戦略を立てようとせず、勝てない戦争を続け、国が滅びた。公文書を改ざんするような安倍政権は、非常に心配です」(五十嵐仁氏=前出)

 森友事件や加計疑惑のように、国民の知らないところでなにをやっているのか分からないのが安倍政権である。バレなければ、公文書の改ざんだってやってしまう――。もう、日本は先進国ではなく、ゴロツキの国に成り下がっている。本当に国民は、このまま安倍政権を続けさせていいと思っているのか。


























































 



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 安倍首相が施政方針演説でも嘘だらけ“アベノミクスの成果”を強弁! 戦意高揚の短歌まで読み上げるカルト全開(リテラ)
安倍首相が施政方針演説でも嘘だらけ“アベノミクスの成果”を強弁! 戦意高揚の短歌まで読み上げるカルト全開
https://lite-ra.com/2019/01/post-4514.html
2019.01.28 安倍首相が施政方針演説でも嘘データ強弁と戦意高揚短歌 リテラ

    
    「息するように嘘をつく」1月28日 施政方針演説をする安倍総理(首相官邸HPより)


 本日召集された通常国会。その施政方針演説で、安倍首相が昨年につづいてまたも“明治礼賛”を繰り出した。しかも今度は、明治天皇が詠んだ短歌を引用したのだ。

「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」

 この明治天皇の短歌は日露戦争時に戦意高揚のために詠まれたもの。安倍首相は東日本大震災の話題のなかでこれを引用し、「明治、大正、昭和、平成。日本人は幾度となく大きな困難に直面した。しかし、そのたびに、大きな底力を発揮し、人々が助け合い、力を合わせることで乗り越えてきました」と述べたが、これは軍国主義の肯定以外、何物でもない。

 政府の基本方針を示す施政方針演説で、戦前回帰の欲望を悪びれもせず開陳する──。まったく背筋が寒くなるが、きょうの施政方針演説で、安倍首相はもうひとつ、信じがたい言動に出た。

 それは、いま国民から不信の目が向けられている政府調査のデータを都合良く並べ立てたことだ。

 言わずもがな、厚生労働省による「毎月勤労統計」の不正調査が発覚し、さらに56の基幹統計で約4割の22統計で間違いが判明するなど、国が出す数字・データへの不信感が高まる一方。しかし、安倍首相は、政府調査の数字やデータを根拠に、虚構の“アベノミクスによる経済成長”“充実した社会福祉”を強調したのだ。

「早期にデフレではないという状況をつくり、企業の設備投資は14兆円増加しました。20年間で最高となっています」
「人手不足が深刻となって、人材への投資も息を吹き返し、5年連続で今世紀最高水準の賃上げがおこなわれました。経団連の調査では、この冬のボーナスは過去最高です」

 一体いつ「デフレではないという状況」がどこにつくり出されたのか詳しく教えてほしいものだが、言っておくがここで安倍首相があげたのはすべて「大企業」の例だ。実際、上場企業は過去最高収益を達成(2018年3月期純利益)し、大企業の内部留保額は過去最高額となる約446兆4844億円(2017年度)を叩き出した一方、安倍政権下で労働者ひとり当たりの実質賃金は減少してきた。

 だが、そんななかで昨年1月から「勤労統計」の調査手法が変更されると、賃金伸び率が上昇。昨年6月に大幅に伸びた結果、メディアは「21年5カ月ぶりの高水準」「アベノミクスの成果」などと大々的に報じた。しかし、これは実質賃金を高くはじき出すための“アベノミクス偽装”だった可能性が指摘されており、野党の独自試算によると昨年1〜11月の実質賃金伸び率はマイナスになるという。つまり、「アベノミクスの成果」というのは、とんだ大嘘だったのである。

 実質賃金が上がらないのだから庶民の生活が楽にならないのは当然の話だが、しかし、安倍首相はそうしたことは無視して、大企業の賃上げやボーナスを例に出して「過去最高」などと架空の好景気をアピール。そればかりか、こんなことまで言い出したのだ。

「悪化をつづけてきた子どもの相対的貧困率もはじめて減少に転じ、大幅に改善しました」

「平成5年以来、一貫して増加していた現役世代の生活保護世帯も、政権交代後、8万世帯減少しました」

「5年間で53万人分の保育の受け皿を整備した結果、昨年、待機児童は6000人減少し、10年振りに2万人を下回りました」

 たしかに、厚労省の「国民生活基礎調査」では、子どもの貧困率は16.3%から13.9%(2015年分)と減少したが、経済協力開発機構(OECD)に加盟する36カ国の平均は13.3%であり、それを上回る状況であることに変わりはない。しかも、ひとり親世帯の貧困率は50.8%と半数を超え、主要国のなかでも最悪のレベルにある。

■嘘だらけ“アベノミクスの成果”を施政方針演説でも強弁し続けた安倍首相

 また、生活保護世帯数も、昨年4月の厚労省の発表(2016年分)では前年度比0.4%増で163万7045世帯という24年連続で過去最多を更新。なかでも高齢者世帯は約84万世帯にのぼっている。そもそも安倍政権は、2013年8月から段階的に受給基準の引き下げを断行し申請を厳格化させるなど、水際作戦を強化し困窮世帯を切り捨ててきた。しかも、生活保護の受給にかんしては、片山さつきを筆頭に安倍自民党が煽動してきた「生活保護バッシング」によって社会に強烈な偏見を植え付け、本来、受給すべき人が受給できていない状況に陥っているのだ。「現役世代の受給者が減った」と喜ぶようなデータではけっしてない。

 さらに、待機児童問題にしても、安倍首相は2014年の総選挙で「2017年度末までに待機児童解消を目指す」と公約に掲げていたもの。「2万人を下回った」とはいえ、待機児童の集計から除外された「潜在的な待機児童」は約6万8000人(2018年4月時点)もいるのが現状だ。

 つまり、安倍首相が成果を誇るためにもっともらしくもち出す数字やデータは、「側面」しか示しておらず、まったく実態を反映していないものばかりなのだ。だいたい、こうした国の調査結果が信用できない状況を考えれば、あまりにも厚顔無恥と言わざるを得ないが、しかし、驚いたのは、安倍首相がこう言い切ったことだ。

「成長と分配の好循環によって、アベノミクスはいまなお進化をつづけています」

「この6年間、三本の矢を放ち、経済は10%以上成長しました」

「戦後最大の国内総生産(GDP)600兆円に向けて、着実に歩みを進めてまいります」

 基幹統計における“アベノミクス偽装”の疑いが浮上しているのに、いまだ「アベノミクスは進化している」と胸を張る──。しかも、この期に及んで、堂々と「GDP600兆円」と口にしたのだ。

 だが、周知のとおり「勤労統計」と同じように、GDPもまた“偽装”の可能性が指摘されている。日本銀行までもが疑いの目を向けているのだ。

■ダボス会議でも吹聴したGDPにも偽装の疑い!日銀から不信の目が

 昨年11月13日、日本経済新聞に衝撃的な記事が掲載された。そのタイトルは「政府統計、信頼に揺らぎ GDPなど日銀が不信感」というもので、GDPなど基幹統計の信頼性に不信を募らせる日銀の関根敏隆調査統計局長が、昨年10月11日におこなわれた統計委員会の下部会合において、内閣府の統計担当者に「基礎データの提供」を求めたというのだ。

 GDPといえば、安倍首相は先日おこなわれたダボス会議での基調講演でも「私が総理在任中の6年間に、日本のGDPは10.9%伸びた」と強調し、昨年の自民党総裁選でも名目GDPが過去最高の551兆円となったことを喧伝したように、アベノミクスの最大のアピールポイントとしているものだ。

 しかし、安倍政権下で発表される名目GDPをめぐっては、日銀だけにかぎらず、以前より専門家のあいだでは“偽装”が囁かれてきた。

 事実、安倍政権は2016年にGDPの推計方法を変更し、「研究開発投資」なる項目を追加して加算するなどの見直しをおこなった。その結果、2015年度の名目GDPは、旧基準では500.6兆円にしかならないところが532.2兆円に跳ね上がったのである。

 この問題について、『アベノミクスによろしく』(集英社インターナショナル)の著書である弁護士の明石順平氏は、「(建設投資の推計手法の変更など)国際基準とは関係ない部分の上げ幅が、安倍政権の時期だけ突出して大きく、都合よくデータを選んでいることが疑われる」と答えている(東京新聞2018年9月12日付)。

 データや数字を都合良くもち出し、「成長と分配」という実態とまったく異なる成果をアピールするだけではなく、安倍首相の手柄のためにGDPや実質賃金までもが操作されている──。もしこれが事実であれば、国としてあるまじき“虚偽政府”だ。きょうからはじまったこの通常国会では、安倍首相がさんざん振りまいてきた“数字の嘘”が徹底的に暴かれる場にしなければならないだろう。

(編集部)









































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK256] あなたのPCに勝手に侵入 政府が“違法ハッカー”になる日(日刊ゲンダイ)
 
  ※全画面で拡大


あなたのPCに勝手に侵入 政府が“違法ハッカー”になる日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246373
2019/01/29 日刊ゲンダイ


国が不正アクセス!(右・国内最大のハッカー大会「SECCON」)/(C)共同通信社

 東京五輪を“言い訳”にすれば何でもやりたい放題だと勘違いしているのではないか。政府が近く、サイバー攻撃対策として、企業や家庭のパソコンやスマホといった「IoT機器」に対し、無差別に侵入する調査に乗り出すと報じられ、ネット上で「安倍政権による違法ハッカー行為」と大騒ぎになっている。

 調査は、企業や家庭などにあるルーターやウェブカメラなどの「IoT機器」を無作為に選んで侵入。セキュリティー対策に問題がある機器を見つけた場合、ユーザーに注意を促す――という。政府は昨年5月に電気通信事業法を改正。2024年3月末までの5年間、総務省所管の「情報通信研究機構」が調査業務を行うことを決めた。

 改正法で、機構は「認定送信型対電気通信設備サイバー攻撃対処協会」に業務委託できるとされ、今月8日に「一般社団法人ICT―ISAC」(東京)が協会認定を受けたばかり。同法人には大手携帯電話会社をはじめ、NHKや民放などがズラリと名を連ねているから、恐らく国内にある「IoT機器」はほとんどが調査対象に含まれるということだ。

■セキュリティー対策を口実に不正アクセス

 総務省や機構の担当者は、東京五輪対策を理由に挙げて「国民の皆さまにはご理解いただきたい」なんて言っているらしいが、どのように説明しようが、セキュリティー対策を口実にした政府の「不正アクセス行為」だろう。

 アクセスの際に得られるウェブカメラの映像や保存データを政府機関がどう扱うのか、国民が不安を抱くのも当然だ。まして調査するのが、不正統計や公文書偽造を繰り返している霞が関の官庁であり、バックにいるのが、やりたい放題の安倍政権だ。盗聴や盗撮など恣意的な運用の可能性も十分あり得るのだ。昨年の国会審議で、侵入調査を「国民に対する政府機関によるハッキング」と断じていた立憲民主の小川淳也議員は、こう指摘していた。

「国民の政府や政府系機関の情報管理に対する信頼度は高くありませんよ。それがどういう形で流出するのか、どういう形で悪用される恐れがあるのか。国民の政府や政府機関に対する情報管理の信頼度は極めて低い」

 その通りだ。国民に平気でウソをつき、バレたら開き直って言い訳し、グウの音も出なくなっても論点をすり替える。そんなアベ政治と言いなりの行政機関を誰が信用するのか。自由に国民の懐に手を突っ込める状況を許せば、憲法で保障された「通信の秘密」もプライバシー保護もあったもんじゃない。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう言う。 

「現実の世界でいえば、玄関の扉をコンコンと叩いて『戸締まりに気を付けて』というのではなく、いきなり扉を開けて家の中に入り込み、家人に注意を促すのに等しい。調査するのであれば、どういう手順で、いつから実施し、何らかの個人情報が漏れた場合は厳罰に処す、などの罰則規定を公表するべきです。そうでなければ、国民も信用できないでしょう」

 こんな重大な調査を改正法でやろうなんて、政権がコトの重要性を考えていないか、国民をなめ切っているということ。怒らない方が異常だ。

























http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/791.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 野党共闘を難しくしている連合の政治介入/政界地獄耳(日刊スポーツ)
野党共闘を難しくしている連合の政治介入/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201901290000155.html
2019年1月29日8時22分 日刊スポーツ


★25日、立憲民主党は国民民主党が昨年6月に次期衆院選広島3区の公認候補に内定していた元東京都議の塩村文夏(あやか)を参院選東京選挙区の公認候補として擁立すると発表。都議だった塩村の出身が広島だったことに目をつけ17年2月、民進党は広島3区支部長にしたものの、17年の衆院選挙では希望の党に代わり、塩村は無所属で出馬。連合が推薦し共産党が候補者を降ろしたものの当選には至らなかった。その後国民民主党の公認候補として衆院選の準備をしていた。

★広島といえばマツダ労組の自動車、造船を抱える基幹労連など連合右派の組織力が強いところだ。国民民主党の広島参院の柳田稔は元来民社党出身だが、森本真治は政策的にも立憲民主に近い。今、全国で地元の支援は連合右派が率先して選挙のかじ取りをしてくれているので国民民主党で戦う覚悟だが、当の議員の政策や心情は立憲民主党に近いという議員が多くいる。今回、国会内で会見した塩村も「政策は立憲にとても近いので決めた」と述べた。

★つまり担いでくれる人たちと思想的に合わないが、我慢するしか当選の見込みがないとなって国民民主党と連合右派の組織内候補として出馬するしかない者がいるのだ。無論、人間関係やさまざまな経緯が候補者と支援団体にはある。だが、結局「支援するか、手を引くか」で候補者の当落が決まるのならば連合の政治介入が野党共闘を難しくしているといえる。労組は候補者個人にほれたのではないのか。どの党にいても支援はできぬものなのか。野党議員に踏み絵を踏ませ続けている連合がいかにずれているか、塩村が教えてくれた。(K)※敬称略













http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 「廃炉ラッシュ」で原発計画頓挫でも議論から逃げ続ける安倍政権(週刊ダイヤモンド) :原発板リンク 
「廃炉ラッシュ」で原発計画頓挫でも議論から逃げ続ける安倍政権(週刊ダイヤモンド)

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/834.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 辺野古移設、反対派リスト依頼「事実ない」 菅官房長官(ならば警備会社が勝手に忖度したとでも?)
 一体何度目か。自殺者まで出した国会資料書き換えでも「指示していない」と自殺した側の忖度で有耶無耶にしてしまった。
今回の「政府反対派リスト」の作製も、政府支持なしで警備会社が勝手に忖度した、とでも言うつもりなのか??
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辺野古移設、反対派リスト依頼「事実ない」 菅官房長官
2019.1.28 12:56政治政策
https://www.sankei.com/politics/news/190128/plt1901280015-n1.html

*(画像) 記者会見する菅官房長官=28日午前、首相官邸 https://www.sankei.com/images/news/190128/plt1901280015-p1.jpg

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の名護市辺野古移設をめぐり、辺野古沖の海上警備を委託された警備会社の幹部社員が移設反対派のリストを作るよう沖縄防衛局側から依頼されたとする内部文書を作ったとの報道について「沖縄防衛局は指摘されているようなリストを保有しておらず、リスト作成や個人情報の収集、報告を指示した事実はないとの報告を受けている」と否定した。

 菅氏は移設工事について「沖縄防衛局で関連法令に基づいて適切に進めている」と強調した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 「ローラ」が辺野古反対のシンボルに 期待を寄せる野党議員と“破壊活動家”(犯罪と関係ある論拠は?)
 馬鹿なキャラを演じている間は面白おかしく取り上げ、社会問題に関わって政府批判側に写ると叩き落とす。地デジ初め大マスゴミは、国家権力が強権を振るう場面においては明確な役割を演じる。
 破壊活動とローラ氏の関係が示されない中でこの見出しとは、「2万円大沢」だか描かれた封筒が落ちていたから基地反対派は金で雇われたバイトだ、と決めつけた某DHCのニュース番組が思われる。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
「ローラ」が辺野古反対のシンボルに 期待を寄せる野党議員と“破壊活動家”
芸能週刊新潮 2019年1月24日号掲載

https://www.dailyshincho.jp/article/2019/01290559/?all=1

*ローラ おバカキャラは卒業https://www.dailyshincho.jp/wp-content/uploads/2019/01/1901290559_1-714x475.jpg

 辺野古反対運動が過激さを増している。工事用重機の破壊まで行われる有り様なのだ。現在、反対派のシンボル的な存在となっているのが、ローラ(28)である。もともとはおバカキャラだったのに、その発言力には野党の国会議員も期待を寄せるほどだという。

 ***

〈美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの〉

 ローラがインスタグラムに、この書き込みをしたのは昨年12月18日のこと。

 辺野古の埋め立て工事を、2月24日の県民投票までストップさせようと、ホワイトハウスのサイトに署名を送ることを呼びかけたのだ。

 530万人のフォロワーを抱えるローラの影響力は絶大だった。

「ローラの書き込みのすぐ後、埋め立ての土砂を搬入する桟橋前に100人以上が集まり、抗議活動が行われました。早速、ローラの似顔絵が描かれたウチワを振りながら、“ローラさんも熱烈な支援者です”“みんなも反対しましょう”などと声を張り上げる反対派のメンバーが現れたのです」

 と解説するのは、沖縄在住のジャーナリスト。

「さらに、12月31日から1月3日にかけ、宜野湾市役所前で県民投票に不参加を表明した市長に抗議する72時間のハンガーストライキが行われました。10人くらいの反対派のメンバーがいたのですが、ローラの写真とともに、“県民投票に参加したいです”と書かれたプラカードを掲げていました」

 また、1月8日に所ジョージが辺野古で、基地問題について三線で弾き語りをする動画をユーチューブにアップした。すると、「ローラさんも応援 所さんも応援」と書かれた看板を前後に付けたサンドイッチマン状態の反対派が、「有名人もみんな、私たちを応援しています」と演説を始めたりしたという。

■破壊被害

 どうやら、ローラが欠かせない存在になっている辺野古反対運動だが、その一方で、犯罪行為が横行しているのである。
 沖縄県警の関係者が明かす。
「土砂搬入の桟橋近くに護岸工事のための重機が置いてあったのですが、何者かにエンジンをかける鍵穴に接着剤を流し込まれたり、燃料タンクに砂糖が入れられたりしました。それだけではありません。埋め立て予定地の周囲に赤土が漏れ出さないようにする汚濁防止フェンスが設置されています。それが、何度も切断される被害にも遭っているのです」

 辺野古反対運動には、破壊活動家も混じっているということか。ところが、その活動をバックアップするため、16日には野党が大挙して沖縄に押しかけた。

 そのなかで、ローラの書き込みに賛意を示すツイートもしている立憲民主党の川内博史代議士に聞くと、

「ローラさんの発言は極々自然なこと。それなのに、攻撃されているという話を聞き、“もっと話し合いましょうよ”という気持ちでツイートしました。反対派が犯罪行為? 私は確認できてませんが、反対派がそこまでせざるを得ない状況にした国に責任がある。国が違法に土砂の投入を始めたことが端緒ですから」

 ローラの秘め事初めは、犯罪的な破壊活動に力を与えてしまったのだ。

*ワイド特集「女たちの秘め事初め」より

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■<毎日新聞、スクープ!>家族の名前や職歴・・・辺野古反対派リスト!防衛省が依頼! 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/762.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 28 日 09:25:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 辺野古 新護岸着工「横暴だ」(けれど支持率53%でございます?!)
 歯舞色丹が帰って来るぞ!と煽るような地デジ大マスゴミの印象なのか「内閣支持率」とやらがまた上がったらしい。その性かどうか、世界中から非難の声が上がっても、献米基地の建設は強行される。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
【社会】辺野古 新護岸着工「横暴だ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012902000150.html
2019年1月29日 朝刊

*(画像)埋め立て海域の東側(右下)で新たな護岸の造成が始まった沖縄県名護市辺野古沿岸部=28日午後 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/images/PK2019012902100099_size0.jpg

写真
 政府は二十八日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設工事で、埋め立て海域東側の新たな護岸造成に着手した。防衛省沖縄防衛局が明らかにした。辺野古移設の賛否を問う二月二十四日の県民投票まで一カ月を切る中で、政府が工事を加速させた格好。県関係者や住民からは「横暴だ」などと反発の声が上がった。

 政府が今回着手したのは、長さ百三十五メートルの「N4」護岸。これまでに埋め立て海域北側の一本と南側六本の計七本で着工しており、全体で八カ所目となる。

(*写真http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/images/PK2019012902100100_size0.jpg

 埋め立て海域東側では、N4から離れた場所の海底に「軟弱地盤」が確認されており、政府は今春にも地盤改良に向けた設計変更に着手する方針。県が変更を認めない構えのため、県への申請を必要としないN4などの工事を優先して進める。

 沖縄県は護岸造成の前提となる事前協議が調っていないとの立場。県幹部は「再度の行政指導などを検討する」と話した。市民団体「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表(72)は「辺野古の豊かな自然を壊すことを、何とも思わないのか」と語気を強めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■辺野古移設埋め立て攻防 「琉球セメント」も“安倍案件”か(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/594.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 06 日 17:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 安倍は籠池と会っていた!! 「週刊朝日」がスクープ! 

※全画面で拡大 右下に記載されている。下段に再掲



安倍は籠池と会っていた!! 「週刊朝日」がスクープ! 
https://85280384.at.webry.info/201901/article_283.html
2019/01/29 00:49 半歩前へ

▼安倍は籠池と会っていた!! 「週刊朝日」がスクープ! 

 これは私が2017年3月1日に投稿した原稿だ。森友学園への国有地の激安払い下げ事件を風化させようとする動きがあるので、あえて再録する。

************************

安倍が籠池と会っていた!! 「週刊朝日」がスクープ! 
<< 作成日時 : 2017/03/01 01:39 >>

 「会ったことは1回もない」と安倍首相は国会で答弁した。ところが森友学園の“愛国“理事長こと籠池泰典が、安倍と面識があることを認めた。「週刊朝日」がスクープした。安倍晋三はここでもウソを付いていたのか?

 「週刊朝日」3月10日号によると、籠池泰典は「5年ぐらい前にPTAの紹介で(安倍晋三と)知り合った。

 首相になられる前で、昭恵夫人と先に知り合って、小学校の見学に来てもらい、住吉大社にもご一緒させていただいた。

 総裁選に出られなければ、安倍晋三記念小学校になっていたかもしれない」と告白している。

 このように籠池はPTAの紹介で知り合い、住吉大社にも一緒に参拝したと語っている。ただ、「小学校の見学」と言うのがよく分からない。5年前から建設に取り掛かっていたのか?それとも建設予定地だったのか。

 さらに、「リテラ」によると、籠池は今から約2年前の雑誌の対談で、安倍の首相再登板を「奇跡ですよ、あの復活は」と絶賛した上で、こう自慢げに語っていた。

 「安倍総理には当園に足を運んでいただいたこともあり、本当に応援させていただいてます」(雑誌「致知」2015年4月号)

 籠池の安倍晋三首相と面識があるとの複数の証言が雑誌2紙に掲載されていたということは相当、信ぴょう性が高い。

 今回の「国有地の激安払い下げ疑惑」は大阪府による小学校の設置基準の緩和疑惑もさることながら、核心は「10億円近い国有地がわずかの200万円でなぜ手に入ったのか」という点である。

 その重要なカギを握るのが安倍晋三夫妻と籠池泰典のただならぬ「親密な関係」である。

 ご案内の通り、安倍首相は当初、「(森友学園の籠池泰典理事長は)私の考え方に非常に共鳴している方」「妻から森友学園の先生(籠池泰典)の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」と誉めていた。

 ところが、不正疑惑が表面化した途端、一転して、「(籠池泰典籠)と個人的に会ったことは1回もない」と、手のひら返し発言。

 安倍晋三がウソまで付いて、籠池泰典と距離を置こうとするのはなぜなのか?両者の関係の解明が必要だ。


“激安国有地”の森友学園 安倍夫妻と「愛国」理事長
https://dot.asahi.com/wa/2017022800056.html?page=1
2017.3.1 07:00週刊朝日2017.3.1 07:00週刊朝日

>「5年ぐらい前にPTAの紹介で知り合った。首相になられる前で昭恵夫人と先に知り合って小学校の見学に来てもらい、住吉大社にもご一緒させていただいた。総裁選に出られなければ、安倍晋三記念小学校になっていたかもしれない」













http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 辺野古の新護岸着工 大浦湾側 国、県民投票前に強行(みぎおいう5市不参加工作の次に!)
自民党では宮崎政芳議員が「県民投票阻止」を指南、「みぎおいう」宮古・宜野湾・沖縄・石垣・うるま5市に投票不参加をさせ、ついに基地賛否投票に「どちらでもない」選択肢を入れ事実上の骨抜き投票に変えさせるのに成功した。
 したがう者には金を、逆らう者には土を。国会の3分の二を占める巨大与党の政策は解りやすい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/images/PK2019012902100100_size0.jpg

辺野古の新護岸着工 大浦湾側 国、県民投票前に強行
2019年1月29日 05:00

*(画像)名護市辺野古沿岸部で新たに造成が始まった護岸(中央)=28日午後4時48分(共同通信社機から)https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201901/270a2c6f5b274cc06fd209a9612995e6.jpg

*(サンゴの位置など)https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201901/c7a3fdcbef3a911c3f1f3b4c6695618e.jpg

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で沖縄防衛局は28日、大浦湾側の護岸「N4」(全長135メートル)の建設に着手した。辺野古移設の賛否を問う2月24日の県民投票まで1カ月を切る中で、政府が工事を加速させた格好。N4の完成後は、沖合に向かって伸びる護岸「K8」の建設にも着手する。K8の建設場所の海底にはサンゴが確認されているが、防衛局は移植せずに護岸の一部の工事を進めることが可能との認識を示している。完成後は両護岸を桟橋として資材の陸揚げに活用し、埋め立てを加速させる狙いがある。新たな護岸工事への着手は、県が埋め立て承認を撤回した昨年8月以降初めて。

 着工したN4護岸は辺野古崎の先の部分から東向けに伸びる。全体の護岸では8カ所目の着工となる。28日午前11時すぎには、運搬車で運んだ砕石を砂浜に敷き、ショベルカーで固める作業が確認された。市民らは大浦湾海上や米軍キャンプ・シュワブゲート前などで抗議行動を展開し「違法工事をやめろ」「埋め立てをやめろ」などと声を上げた。

 K8護岸の海底にあるサンゴを巡っては、県は埋め立て承認を撤回していることを理由にサンゴの移植許可を出していない。しかし防衛局が22日に開いた環境監視等委員会は「サンゴを移植せずに護岸建設を進めることができる」と確認した。防衛局は全長約515メートルのうち、サンゴまで約50メートルの距離にまで迫る250メートル分はサンゴに影響を与えずに工事が可能との認識を示している。

 一方、その後の工事ではサンゴを移植する必要があるほか、K8護岸の延長線上に現在政府が改良工事を予定している軟弱地盤が存在する海域があるため、工事の見通しは立っていない。

 28日は埋め立て区域への土砂投入作業や工事関係車両による米軍キャンプ・シュワブ内への資材搬入、名護市安和の琉球セメント桟橋での運搬船への土砂の積み込みも確認された。

新区域土砂投入へ加速/国、停滞印象の払拭狙いも

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で沖縄防衛局が新たに護岸「N4」に着工したのは、3月25日にも新たな区域へ土砂を投入する計画と連動している。陸揚げ場所を増やすことで、政府は工事を加速させることができる。軟弱地盤があるために着工できていない大浦湾側で新たな護岸に着工することにより、大浦湾側の行き詰まった印象を打ち消す意図も透ける。

 防衛局は現在、土砂を投入している埋め立て区域に加え、隣接する広範な区域でも土砂の投入を始める方針だ。

 しかし辺野古新基地建設に関して海上からの資材陸揚げに使っているのは大浦湾の最も北側にあるK9護岸のみで、土砂の供給は限定的だ。作業効率を上げるため、28日に着手したN4護岸とその後に続くK8護岸の一部を早期に建設し、陸揚げ場所として使う算段とみられる。

 N4の建設が予定される大浦湾側では軟弱地盤に対応するため地盤改良工事が必要となる見通しだ。県は完成に13年以上かかり、費用も2兆5500億円に膨らむと独自の試算を示し、新基地建設のハードルの高さを指摘する。政府は軟弱地盤が存在する一帯の護岸の造成費用について2019年度予算への計上を見送っている。

 2月24日に県民投票が全県で実施される公算が大きくなる中、政府としては工事を前進させることで停滞の印象を払拭(ふっしょく)し、県民の諦めを誘う狙いもあるとみられる。

 県は今後、防衛局に対し工事中止を求める行政指導をする方針だ。防衛局はこれまで県の指導に従わず工事を続けてきた。県民投票を前に県の指導に耳を傾けない政府の姿勢が前面に出れば、県民の反発を招き、諦めを誘う狙いと逆効果となる可能性もある。 (明真南斗)

防衛局を行政指導へ/県方針 副知事が政府批判

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を進める沖縄防衛局が新たな護岸建設に着手したことを受け、県は28日、防衛局に工事中止を求めて改めて行政指導をする方針を固めた。

 県幹部は週内にも指導文書を発出したい考えを示した。

 謝花喜一郎副知事は同日、記者団の取材に「埋め立て承認を撤回し、何も解決していない中で着工するのはおかしい。我々は納得していない」と批判した。また「本来なら護岸を造成するにはサンゴの移植も必要だ。ただ県としては承認を撤回しているので、移植許可を認めていない」と説明した。

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■沖縄県民投票の日に天皇在位30年記念式典をぶつけた安倍政権  天木直人 
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/730.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 1 月 26 日 23:20:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
■木村草太の憲法の新手(94)辺野古での土砂投入 国の違法行為、全国に危機(沖縄タイムス)
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/391.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 12 月 24 日 03:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 厚労省に続き…“アベノミクス偽装”に加担した財務省の大罪(日刊ゲンダイ)
 


厚労省に続き…“アベノミクス偽装”に加担した財務省の大罪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246378
2019/01/29 日刊ゲンダイ


追及はまだまだ続く(C)日刊ゲンダイ

 底ナシの疑惑に呆れるばかりだ。

 厚労省の統計調査不正で、「賃金伸び率」がデタラメだった問題。厚労省だけでなく、財務省による“アベノミクス偽装”も明らかになった。

 そもそもの問題は、統計不正の影響で、アベノミクスの成果として喧伝されてきた「賃金伸び率」が二転三転していることだ。

 厚労省は23日、再集計値を発表。「21年5カ月ぶり」と発表した昨年6月の賃金伸び率3.3%を2.8%に修正したが、24日の衆院厚労委で、より実態に近い数字が「参考値」の1.4%だったことが判明した。厚労省の発表が不正確だったことが明らかになり、「アベノミクス偽装」「賃金偽装」などと物議を醸している。

 野党議員らは、25日の野党合同ヒアリングでも「賃金偽装」を追及。厚労省が発表した「参考値」に基づいて野党が独自に計算した賃金伸び率を示し、昨年1〜11月の実質賃金の伸び率が平均でマイナス0.5%であると主張した。

 国民民主党の山井和則衆院議員はヒアリングで、「昨年の賃金伸び率はマイナス0.5%だと分かった。今後の政策を見直す必要があるのではないか」と財務省を追及。財務省は「見直す必要はない」と強弁し、理由として「賃金の動向を考える際に、前年度の動きについて参考値を見ている」からと居直ったのだ。要するに、政策をつくるにあたって「参考値」の方を重視していると白状したのである。

 この答弁がオドロキなのは、財務省は自ら、政府発表の「公表値」よりも「参考値」の方が大事だと認めたからだ。つまり、国民に対して、アベノミクスの成果を“演出”するための数字をワザと見せてきたと白状したに等しい。山井議員に改めて聞いた。

「財務省は、本当は賃金伸び率が低いことを認識しながら、国民を欺いてきたのです。賃金伸び率について参考値を見ると言っているので、国民だけがあたかもアベノミクスが成功していると思わされていた。安倍首相は総裁選前のインタビューで賃金の上昇について『成果が出ている』と明言していますが、実態はそうではない。国民の間で『賃金が上がった』という実感がないのも当然でしょう。実態の数字を隠して政府に都合の良い数字を喧伝するのは、第2次大戦下の大本営発表と同じですよ」

 財務省は、公文書改ざんの大罪から何も反省していない。





































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 『プライムニュース』韓国人ヘイト報道は氷山の一角! 韓国人差別を日常的に垂れ流すワイドショーの害悪(リテラ)
『プライムニュース』韓国人ヘイト報道は氷山の一角! 韓国人差別を日常的に垂れ流すワイドショーの害悪
https://lite-ra.com/2019/01/post-4515.html
2019.01.29 『プライムニュース』だけじゃない!マスコミに蔓延る韓国ヘイト リテラ

    
    ヘイトを垂れ流した『プライムニュース』(番組HPより)


 24日放送の『プライムニュースイブニング』(フジテレビ)が、韓国人に対するヘイトスピーチを垂れ流す特集を組んだことに、大きな批判が集まっている。

 番組では、海上自衛隊の哨戒機が韓国軍の艦船からレーダー照射を受けたとされる問題をとりあげるなか、キャスターの反町理・フジテレビ解説委員長が「韓国人の交渉術」と題したパネルで解説を始めた。反町氏は「ちょっとうんざりしている人もいると思うんですけど、韓国在住の、36年、韓国文化をよく知っている産経新聞ソウル駐在の特別記者、黒田(勝弘)さんによりますと」と言って、イラスト入りのパネルを補足するかたちでこのように述べた。

「韓国人の交渉術、これには3つのポイントがあるというんですね。ひとつ、強い言葉で相手を威圧する。ふたつ、周囲にアピールして理解者を増やす。みっつ、論点をずらして優位にたつ。と、こういうふうに言うんですけれども」

「韓国人の交渉術」などと国籍で一括りにして、「強い言葉で相手を威圧する」などとネガティブな言葉を連ねる。これは、明らかにヘイトスピーチであり、韓国国籍の人々に対して偏見をもたらす言い方だ。

 念のため確認しておくが、ヘイトスピーチというのは、とりわけ人種、性別、民族など、自分では容易に変更することができない属性を根拠にした差別的表現、あるいは差別によって犯罪行為を助長する表現のことをいう。当たり前だが、いかなる国籍や民族であろうが、人間の思想や行動は多様であるにもかかわらず、それを十把一絡げにして悪印象を扇動するのは、典型的なレイシズムの手段だ。

 しかも、反町氏は得意げに、「まあ、韓国人の行動パターン、国にも当てはまるとは限りませんが、黒田さんは、レーダー照射に関して言えば、韓国政府は自衛隊機の低空での威嚇飛行をあらたにポイントとして出すことによって論点をずらして、韓国国内でレーダーの話は消えたと。この3番目の戦術にあたるというふうにしてるんですね」などと平然と続けた。

 ようするに、レーダー問題は「国」=韓国政府に原因があるのではなく、「韓国人はみんな強い言葉で相手を威嚇したり、論点をずらすから」などとレッテルを貼り、ネガティブな「国籍・民族」であることを印象付けようとしているのである。これが公共の電波で発せられたのだ。極めて悪質としか言いようがない。

 実際、SNSでは放送後から『プライムニュースイブニング』に対して〈韓国人差別を正当化するフリップを出す異常さ。もう完全にレイシズム〉〈街中でヘイトスピーチが行われるこの国の現状を踏まえると、ヘイトクライムに繋がる危険性もあります〉〈BPO案件だろ〉などと批判が殺到した。

 ところが、28日11時現在でも『プライムニュースイブニング』およびフジテレビは一切、撤回やお詫びをしていない。

 25日の定例会見で、こうした批判について質問を受けたフジテレビ岸本一朗専務は「『韓国人』という形でプレゼンテーションしたことについては誤解を招きやすい表現になっている」と述べる一方、「日韓関係の改善策を探る報道ニュース内容。差別する意図はまったくございません」「韓国と日本の今のぎすぎすした関係について改善策を探っていく判断材料を提供するという意味では間違っていないと思っています」との認識を示した(朝日新聞デジタル25日付)。

 だが、実際に問題の放送を受けて、ネット右翼は〈韓国人差別とか、他マスコミが騒いでるみたいだけど、プライムニュースは事実を伝えただけ〉〈韓国への差別は韓国側の言いがかり!〉などと吹き上がっている。現実に、番組が「韓国人の交渉術」なる何の根拠もないヘイトを垂れ流したことで、ネットのレイシズムに勢いを与えているのだ。それを頰被りして「差別する意図はない」「間違ってない」と強弁とは度し難いとしか言いようがないだろう。

 しかし、フジテレビと『プライムニュースイブニング』が再発防止を約束せねばならないのは言をまたないが、今回の問題であらためて考えなくてはならないのは、他のマスコミも、こうしたレイシズムを扇動する報道を無自覚にやっていないかという視点だろう。

 周知の通り、テレビのワイドショーや新聞では、レーダー問題に限らず、徴用工問題や慰安婦問題などをあげつらって、連日のように韓国バッシングを展開している。もっとも、政府の政治姿勢や外交に対して批判することは言論の自由であり、ヘイトスピーチにはあたらないが、そこから一線を超えて、偏見や差別を助長しかねない報道が平然と行われているが現状だ。

■産経新聞で韓国人ヘイトを撒き散らす安倍応援団の阿比留瑠比記者

 もっとも際立つのが、やはり産経新聞だ。驚くことに、問題の『プライムニュースイブニング』放送後の26日付で、番組でも名前があげられた産経新聞の黒田勝弘記者が、紙上で番組とほとんど同じことを得意げに開陳している(「ソウルからヨボセヨ 韓国人のケンカの仕方」)。

 黒田記者は、〈韓国人のケンカには3つの特徴がある。まず威張った態度で強い言葉や大きな声を出して相手を萎縮させようとする。2つ目は、周囲に訴え味方を増やして有利になろうとする。3つ目は、争点をずらし別の争点を持ち出して挽回しようとする〉などとして、さらに〈あるいは激高しながらお互い「何なら殴ってみろ!」と言って顔を突き出す。先に手を出すと「殴りやがったな!」と相手を非難し、それを周囲に触れ回って優位に立つ〉などと書き散らしたあげく、〈最近の日韓間の軍事的トラブルにおける韓国側の振る舞いも、こうした伝統スタイル(?)に合致している〉などと結論づけた。

 すでにヘイトスピーチだと批判された後にも関わらず、同じ差別扇動言辞を堂々と紙面に掲載する……。どうかしているとしか思えないが、産経では黒田氏だけでなく、同紙の阿比留瑠比・政治部編集委員もたびたび「韓国人」を主語にした差別的主張を続けてきた。

 たとえば、産経紙上での連載コラム「阿比留瑠比の極言御免」の1月9日付では、「変わらず自己中心的な韓国」と題し、〈『韓国の挑戦』などの著書もあり、かつては親韓派だった作家の豊田有恒氏はやがて韓国に批判的となり、4年前に出版した『どの面(ツラ)下げての韓国人』ではこう突き放している〉として、「同じ地球人と考えずに、どこか遠い異星の宇宙人だと考えたほうが、対応法を誤らない」。その上で、〈それほどまでに彼らの考え方、行動様式、慣習、常識、道徳観、価値観、美意識、世界認識などの日本人との差異は大きいのである〉と断言した。

 昨年11月1日の同コラム(「韓国に分かる形で怒り示そう」)などでは、『正論』(産経新聞社)同年3月号で阿比留氏が対談した西岡力・麗澤大客員教授の話を引用。「韓国人は、100のことを伝えたいときに200を言います。相手が200を言ったらそれを100と受け止める」なる西岡氏の主張を無批判にひっぱって、〈難儀な話だが、韓国に対してはそれ相応の対応を取るしかない〉とまくし立てた。

 また、昨年3月5日付産経新聞でのオピニオン記事(「韓国に怒りを伝えるためには」でも、「韓国人」を「DNA」で一括りにし、こう書いている。

〈数年前に韓国の学者と話をしていて、韓国の中国観の話題になった。彼は「韓国人は本当は中国が嫌いだ。何かと偉そうな態度をとる」と述べたうえで、こう赤裸々に続けた。
「だけど、韓国人は歴史的背景から中国に対する恐怖心がDNAに刻み込まれている。無理なことを言われても、『ご主人さまだから仕方がない』となる」
 結局、韓国が日本との約束を平気で破るのも、世界中に慰安婦像を建てるような侮辱行為に走るのも、支援を受けて感謝もしないのも、日本は反撃しない怖くない国だと認識されているからだろう。
 歴史問題でも何でも、韓国に迎合的な態度をとるのは「百害あって一利なし」なのである。〉

 もはや言葉もない。こうした言説が悪質であるのは、まさしく「韓国人の〇〇」や「DNA」などと言って国籍や民族でまとめ、“威張りちらす”“怒鳴る”“主張を喚き散らす”“論点をずらす”“中国には弱い”“同じ地球人と考えないほうがいい”などと連ねている点だ。何度でも言うが、こうして多様性・個性を無視し、ネガティブなステレオタイプをつくりあげて喧伝、バッシングする行為は、ヘイトスピーチの典型である。

■ワイドショーでもコメンテーターが韓国人ヘイトを口々に

 もっとも、阿比留氏のヘイトオピニオンを見てもわかるように、これらヘイト言説は「正論」、「WiLL」(ワック)、「月刊Hanada」(飛鳥新社)ななどの保守論壇誌では日常茶飯事だ。いや保守論壇誌に限ったことではない。週刊誌でもこうしたヘイト特集は少なくないし、いまも書店にはヘイト本が数多く並びいくつかはベストセラーにすらなっている。

 それは、テレビも例外ではない。ワイドショーではここ数年、セウォル号事故、朴槿恵前大統領の汚職、財閥スキャンダル、BTSのTシャツ問題……と韓国バッシングネタは定番ネタとなっている。

 そこでは、コメンテーターたちの口から、「まともに付き合えない」「ゴールポストを動かす」「感情的」「極端」といった、韓国政府と韓国国民とを不分明な形で韓国ヘイトスピーチが垂れ流されてきた。セウォル号事故、朴槿恵前大統領の汚職、財閥不祥事といった問題は、当然韓国国内でも批判され韓国国民はその間デモなどで声を上げ事態を動かしてきたが、ワイドショーでは韓国政府だけでなくそうした批判の声をあげる国民のこともまた、嘲笑したり槍玉にあげてきた。

『ひるおび!』(TBS)の八代英輝弁護士、『ゴゴスマ』(CBCテレビ)の竹田恒泰氏、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)の北村晴男弁護士といった安倍応援団コメンテーターらは、こうした韓国ネタでは安倍政権擁護のとき以上に熱が入ることも少なくない(ちなみに安倍応援団でも田崎史郎はヘイト発言はしない)。安倍政権に批判的でリベラルと目される番組やコメンテーターでも、韓国問題になると嫌韓丸出しになることもある。

 今回たまたま『プライムニュースイブニング』がわざわざフリップまで用意しSNSで拡散されたことで注目を浴びたが、こうした韓国人ヘイトを煽るような言説は多くのテレビ番組で定着してしまっている。もちろん日々それを目にする視聴者の間にもだ。限られた読者しか目にしない保守論壇誌や韓国ヘイト本と違って、テレビの影響力ははかりしれない。

 日韓関係が冷え込むなか、日本のマスメディアは、テレビでも新聞でも、留保なしで韓国政府批判を展開している。この“韓国が悪い”の大合唱のなかで、それが政府批判にとどまらず、「韓国人」という属性を攻撃することへの倫理的歯止めがなくなっているのだろう。いまのマスコミを支配しているのは“韓国批判なら何を言ってもOK、むしろもっと過激にするべし”という空気であり、それこそがヘイト言説をどんどん増長させている根源だろう。

 それは単に、韓国との対立を深める安倍政権に丸乗りしているだけでなく、一種の相乗効果となっている。外交でも内政でも行き詰っている安倍政権にとって、韓国は“仮想敵”として、いま政権浮揚に使える数少ないネタだ。レーダー照射問題は、防衛省の抑制的な声をふりきった安倍首相の鶴の一声で映像公開に踏み切ったことで泥沼化したが、それが国民に“ウケる”という安倍首相の計算があったことは想像に難くない。

 その意味で、レーダー照射問題の泥沼化と日韓関係の悪化は、安倍政権とメディアの共犯関係によって引き起こされたともいえる。今回の『プライムニュースイブニング』のヘイト報道が極めて悪質であることは言うまでもないが、これを機にほかの多くのマスコミにも蔓延る韓国人ヘイトもきちんと批判にさらされるべきだろう。

(編集部)


















http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK256] やっと本性を現した細野豪志!二階派にわらじ脱ぐ!  
やっと本性を現した細野豪志!二階派にわらじ脱ぐ!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_286.html
2019/01/29 11:54 半歩前へ

▼やっと本性を現した細野豪志!二階派にわらじ脱ぐ!

 やっと本性を現した。野党を転々とした後、無所属となった細野豪志(衆院静岡5区)が自民党幹事長の二階俊博が主宰する二階派に「特別会員」として所属する。近い将来の自民党入党を先取りした形だ。

 細野豪志は胡散臭い男で民主党時代から言動は自民党そのもので、原発容認派だった。最初から自民党からの出馬が希望だったがワクがなく、民主党から立候補。国会議員のバッジだけは付けることが出来た。

 18年前に「地盤・看板・カバン」がない自分に手を差し伸べてくれたのが民主党だ、と殊勝なことを言っていたが安保法(戦争法)や改憲に賛成の細野は、徐々に独自の行動をとるようになった。

 2006年には写真週刊誌フライデーに、山本モナとの路上での熱い口づけ抱擁「路チュー写真」をスッパ抜かれた。以後細野は「モナ男さん」と呼ばれるようになった。

























http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK256] <施政方針演説、国会審議をストップすべき大問題!>明治天皇の歌の引用を共産党しか批判しなかった野党の劣化 天木直人
     










明治天皇の歌の引用を共産党しか批判しなかった野党の劣化
http://kenpo9.com/archives/5527
2019-01-29 天木直人のブログ


 平成最後の安倍首相の施政方針演説の中で、一番追及されなくてはいけない箇所は、安倍首相が明治天皇の歌を引用したくだりだろう。

 すなわち冒頭の「はじめに」の部分で、明治天皇の歌「しきしまの大和心のおおしさはことある時ぞあらわれにける」を引用し、震災の困難から復興する地方を鼓舞した。

 しかし、この歌は、帝国主義時代の日露戦争開戦に当たって明治天皇が詠まれた御製だ。

 その事を知っている一般国民はいまやほとんどいない。

 しかし、少なくとも政治家はそれを知らなくてはいけない。

 それを知らない政治家が多いと言っても、少なくとも政党は知らなければいけない。

 ましてや、安倍政権を倒そうとする野党ならなおさらだ。

 なぜならば、この引用こそ、歴史認識に暗く、戦争に突き進む安倍首相の政治のもっとも否定さるべき部分であるからだ。

 しかも、天皇制と国民主権の両立に腐心しながら退位されようとしている今上天皇を逆なでする安倍首相の暴挙であるからだ。

 それなのに、この施政演説を正面から批判したのは共産党の志位委員長だけだった。

 すなわち、28日の記者会見で「日露戦争のさなかに戦意高揚のために使われた歌だ。日本国憲法の平和主義に真っ向から反するものだと強く抗議したい」と志位委員長は非難した。

 この非難こそ、野党第一党の枝野代表が、野党共闘を代表して行うべきものだったのだ。

 そして通常国会の冒頭で安倍首相に釈明を求め、もし安倍首相がそれに応じなければ国会審議をストップさせるぐらいの大問題にすべき問題なのである。

 しかし、その気配はまったくない。

 メディアもまったく取り上げない。

 いまの政治とメディアがいかに劣化しているかだ。

 野党共闘がいかに底が浅いかだ。

 そのことを証明する動かぬ証拠である。

 安倍暴政がのさばるはずである(了)



政府施政演説を聞いて




「戦意高揚に使われた」 志位氏、首相の明治天皇の歌引用に抗議
https://mainichi.jp/articles/20190128/k00/00m/010/200000c
毎日新聞 2019年1月28日 19時07分(最終更新 1月29日 10時25分


共産党の志位和夫委員長=川田雅浩撮影

 共産党の志位和夫委員長は28日、安倍晋三首相が施政方針演説で引用した明治天皇の歌について「日露戦争の最中詠んだ戦意高揚のために使われた歌。平和主義に真っ向から反する。強く抗議したい」と批判した。国会内で記者団に語った。

 引用した歌は「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」。西村康稔官房副長官は記者会見で「困難の時に日本人が一致結束して乗り越えてきたことをうたったもの」と説明。志位氏の指摘に対しては「全くそういう意図はない」と反論した。【川辺和将】



日露戦争の戦意高揚の歌を引用 憲法の平和主義に反する 志位委員長が強く批判
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-29/2019012903_02_1.html
2019年1月29日 しんぶん赤旗

   
   (写真)記者会見する志位和夫委員長=28日、国会内

 日本共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で記者会見し、同日の衆院本会議での安倍晋三首相の施政方針演説について、「全体を聞いて、『1億総活躍社会』『全世代型社会保障』『戦後外交の総決算』など、使い古された、ボロボロになった政策スローガンの羅列で、全く新味がない内容だった」と語りました。

 同時に志位氏は、「看過できない問題」として、安倍首相が演説の冒頭、明治天皇が日露戦争のさなかの1904年に詠んだ歌「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」を引用したことを指摘。「これは、日露戦争のさなかに詠まれ、戦意高揚のために使われた歌だ。日露戦争は、朝鮮半島の覇権をロシアと争った侵略戦争であり、この侵略戦争の戦意高揚のために使われた歌だ」とし、「これを自らの施政方針演説の中に位置づけたことは、日本国憲法の平和主義に真っ向から反するものだと強く抗議したい。こういうことはあってはならないことだと強く言っておきたい」と厳しく批判しました。



































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 「小沢氏、3年に1回ぶっ壊す」 原口氏、警戒心を吐露(朝日新聞)小沢氏への警戒心はあるがあと1年半は安全だと原口一博議員
国民民主党の原口一博国会対策委員長

「小沢氏、3年に1回ぶっ壊す」 原口氏、警戒心を吐露
1/28(月) 22:51配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000084-asahi-pol


■原口一博・国民民主党国会対策委員長(発言録)

 (国民と自由党との統一会派結成について)小沢(一郎・自由党代表)さんが入ってくれることによって化学反応が起きている。国会全体で、この人だったら何かやってくれると。(これまでのさまざまな政局で)ずいぶん壊された、はっきり言って。でもそれは小沢さんが悪くて壊された部分ばかりでない。(小沢氏への警戒心は)はっきり言ってある。3年に1回にぶっ壊すサイクルがあるから。(次に壊すのは)あと1年半後ぐらいだと思う。逆に言うと、1年半は安全だ。(BS―TBSの番組で)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 深まらない「日曜討論」NHK伊藤雅之アナの記者魂はどこへ MCコメンテーターの診断書(日刊ゲンダイ)
 


深まらない「日曜討論」NHK伊藤雅之アナの記者魂はどこへ MCコメンテーターの診断書
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/246386
2019/01/29 


NHK(C)日刊ゲンダイ

診断結果は…【不可】

 NHK「日曜討論」のMCは、ニュース番組のMCとは違う気苦労があって大変だと思う。

 例えば、各党政策責任者の討論会では「政府与党寄りの進行だ」「出演者の発言を垂れ流しているだけではないか」などと批判され、経済・労働問題がテーマでは「討論参加者が多すぎる」「顔ぶれが偏っている」などの不満の声が上がる。だが、子細に見ていくと当たらずといえども遠からず。

 1月はそれらが的外れではないと思わせる象徴的なシーンがあった。20日のテーマは「働き方改革」。論者は政府の経済財政諮問会議の議員に就任した竹森俊平慶大教授や、働き方改革関連法に批判的な中島敬方近畿大教授のほか、社会保障、企業の人事管理などの専門家7人。現在60歳定年、65歳まで再雇用で働くことが当たり前になりつつある中で社会保障との関連をどう位置づけるのか、各個人の選択肢に合った制度設計がどこまで可能なのかが重要な論点のはずだが、伊藤の進行はいかにも総花的で議論が広がるばかり。ぐっと絞り込む力技がないため、せっかく「働き方改革ではなく、働かせ方改革の視点が気になる」といった重要な論点が提示されても深まっていかない。

 6日の「各党党首に聞く」で安倍首相は新たな基地建設が進む辺野古について、「(沿岸部へ)土砂を投入していくに当たって、あそこのサンゴは移している」などと述べた。伊藤はこの発言をスルーし、次の質問に移ったが、あそこがどこかは追及すべきだ。

 長く永田町を取材してきたジャーナリストのはず。NHKの記者に「まず一人のジャーナリストたれ」と望むのは“八百屋で魚を求める”に等しいのだろうか。


小田桐誠 立教大学・武蔵大学非常勤講師
1953年青森県生まれ。出版社勤務を経て79年から著述業に専念。著書に「ドキュメント生協」「消えたお妃候補たち」「PTA改造講座」「テレビのからくり」「NHKはなぜ金持ちなのか?」など。07年9月から15年3月までBPO「放送と青少年に関する委員会」委員を務める。





































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記事 [政治・選挙・NHK256] 自由との合流に向けた政策協議、国民の議員から批判の声(TBS)「大義は無いどころか、マイナスの方が大きい」と階猛衆院議員
自由との合流に向けた政策協議、国民の議員から批判の声
1/28(月) 22:58配信 TBS News i
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190128-00000099-jnn-pol

 先週、国民民主党と自由党が合流に向けた政策協議を進めていくことで合意したことについて、国民民主党の所属議員から方針を決定するプロセスなどをめぐって、公然と批判の声があがりました。

 「今回、自由党との合流によって、その基本理念が見えなくなってると思います。私は大義は無いどころか、マイナスの方が大きいのではないかと思ってます」(国民民主党 階猛衆院議員)

 「今後、協議をしていくに当たっては、私たちのやはり政策を軸としてやっていくということを変えずにやることが重要だと思っていますので」(国民民主党 玉木雄一郎代表)

 自由党の小沢共同代表と同じ岩手県選出の階衆院議員は、国民民主党と自由党との衆参の統一会派結成のプロセスを問題視。玉木代表が今回の合意を「野党結集の第一歩となることにつなげたい」と主張していることについて、「今回をきっかけに、むしろ立憲との距離が開いてるのではないか」と批判しました。

 玉木氏は、自由党の合流に向けた協議について、「国民民主党の基本政策を軸にする」と強調しましたが、階議員は記者団に対し「安易な合流は到底賛同できない」と述べ、両者の溝は埋まりませんでした。(28日18:16)
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 野党はチマチマした「政党ゴッコ」を即刻やめよ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/01/blog-post_68.html
1月 29, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<安倍1強を崩すには「野党結集」しか道がないことは分かっているのに、野党各党は逆方向に向かい始めている。“主役”となっているのは長い間政党の合従連衡の中心にいた自由党の小沢一郎代表。「平成の壊し屋」と言われたこの男は、平成が終わろうとする今も、壊し屋であり続けようとしている。

久しぶりにマスコミのフラッシュを一身に浴びた。1月24日午前、小沢氏は国民民主党の玉木雄一郎代表との党首会談で両党が統一会派を組むことを決めた後、共同記者発表に臨んだ。

玉木氏「野党の大きな塊をつくり、自民党に代わる選択肢を国民に示していくのがわれわれ野党の大きな役割だ。通常国会の開会を控えていることを踏まえ、両党で統一会派を結成することにまず合意した」

小沢氏「野党の結集、大同団結を図っていくのを最終の目標にする。われわれの合意がそうした大きな野党結集の第一歩となることを期待し、そこにつなげていきたい」

28日から通常国会が始まるのを前に、国民民主党と自由党は統一会派結成をつくることになった。統一会派を組むとは、国会で共闘するということだ。将来、合併も視野に入れる>(以上「President on line」より引用)


 経営者向けの雑誌にまで「野党結集」を促すように書かれてはお仕舞だ。しかし、そうしたオチョクリ記事を書かれる所以は野党結集が「数合わせ」になっているからだ。

 「数合わせ」であれば、人間関係の「好悪の念」でいつまでも離合散集することになる。なぜリーダーが明確な政治理念を打ち立てて、その旗印の下に共鳴する政治家が集まって政党を結成する、との政党政治の原点に立つべきだ。

 政治理念を明確にしないから個々の政治課題で右往左往することになる。政治家としての背骨がないから「小沢チャン嫌い !」などといった女々しい年増女の繰り言のような「情念」に拘泥するのだ。

 安倍自公政権に取って代わろうというのなら、安倍自公政権がハゲ鷹の「小僧」として推進するグローバル化に対峙するしかない。つまり「国民の生活が第一」の政治を旗印に掲げて野党結集を図るしかないのだ。

 そのためには旧民主党の国会議員諸氏は「反省」しなければならない。グローバル化のTPP参加や、経済成長を阻害する消費増税などの「悪政」を選択し、小沢一郎氏とその仲間を民主党から追放した「罪」を懺悔すべきだ。

 そうしない限り、政権交代を果たした民主党の再現はあり得ない。いつまでもPresidentなどの雑誌にオチョクラレることになる。野党国会議員は潔く「反省」して小沢氏の掲げる「国民の生活が第一」の政治の旗印の下に結集すべきだ。チマチマした「政党ごっこ」など即刻やめよ。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 安倍晋三首相の施政演説を聴いた吉備太秦は、「在任7年にも及ぶのに、何の実績も上げられず、ただ時間を空費するばかりの凡相だ
安倍晋三首相の施政演説を聴いた吉備太秦は、「在任7年にも及ぶのに、何の実績も上げられず、ただ時間を空費するばかりの凡相だ。一刻も早く退陣して欲しい」と手厳しい。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/df39d86919fc1ab38418b63335d4df6b
2019年01月29日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 通常国会(会期6月26日までの150日間)が1月28日召集され、安倍晋三首相は午後の衆参両院本会議で施政方針演説を行った。このなかで、「アベノミクス」「3本の矢」(大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「投資を喚起する成長戦略」の3つ)は、未だ「道半ば」であるにもかかわらず、「成果」を強調して、自画自賛。「地球儀を俯瞰する外交」も「空回り」して、英国などへの「原発売り込み」が完敗し、ロシアとの「日ロ平和条約締結・北方領土返還交渉」が失敗、北朝鮮に拉致されている被害者救出が絶望的なので、都合悪いと判断したのか、一言も触れず仕舞いだった。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、施政演説を聴いて「在任7年にも及ぶのに、何の実績も上げられず、ただ時間を空費するばかりの凡相だ。一刻も早く退陣して欲しい」と手厳しい。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 明治史は踊る!<本澤二郎の「日本の風景」(3229)<田布施・日本会議演出の大がかりな政治ショー始動>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52236028.html
2019年01月29日 「ジャーナリスト同盟」通信

<ローレンス・ブリットのファシズム研究を知れ!>
 昨日は、バスで1時間ほどかけて親類宅を訪問、帰宅直後に日刊ゲンダイ記者が久しぶりに国際電話をかけてきてくれた。ありがたいのだが、当日の安倍のろくでもない施政方針演説を読んでいなかった。その後に、ネット報道で概要を知ることになるのが、やはり杞憂どころか、どえらい2019危機を裏付ける発言が飛び出していた。アメリカのファシズム研究の第一人者のローレンス・ブリットの成果を読め、と声高らかに訴えておきたい。

 直ちに野党は、事態の恐怖を認識して、結束して体当たりすれば、参院選での壊滅的敗北どころか、逆襲して大勝利を掴めるかもしれない。衆参同日であれば、政権の交代となろう。

<安倍・施政方針演説が指摘する改元と改憲の結合>
 安倍の改憲発言は毎度のことで、国民も野党も「またか」となれ切っているが、今回は全く違う。大がかりな仕掛けを用意周到に組み立てて、野党と主権者である国民に襲い掛かってくることが、演説から分かる。

 重大なことは、そのことを理解できる日本人が何人いるか。野党にいるだろうか。いささか不安ではあるが、安倍の背後の怪しい極右組織が分からない不勉強な国会議員は、正しく認識できないかもしれない。

 安倍・改憲発言の大時代的な叫びが、改元と結びついているという点である。ここに焦点を当てて、検討を加えると、怪しげな150年前の明治史が浮上してくるだろう。本人は、明治天皇の読んだという歌を紹介しているではないか。尻尾だけ見せていたのは、本人のおごりか。

 改元による新時代は、安倍・日本会議にとって、戦後体制の根本である平和憲法を、改悪させるという意思表示に他ならない。

 なぜ2019年の皇位継承なのか、なぜ2019年の参院選の年に仕組んだのか。少しだけ頭を働かせると、その裏が見えてくるだろう。

 最近は、聞こえてはこないが、麻生太郎が何度か「ヒトラー」を口走ってきたことを思い出せば、事態の深刻さが理解できるかもしれない。

<166億円の皇位継承費の秘密工作>
 皇位継承のための経費166億円の意味する点が分かる野党議員がいるだろうか。天皇と聞いただけで平伏するような輩がいるかもしれない日本の現状ゆえに、これの使い道にメスを入れられる野党が存在するのか?はなはだ怪しい。

 1千数百兆円もの天文学的借金大国のやることではない。英国民も仰天する巨費である。誰がはじいた数字なのか。皇室ではない。宮内庁でもない。官邸が直々に決めたものであろう。何のために?

 筆者はすこぶる常識的な線として、夏の参院選、もしくは衆参同日選挙向けの、大がかりな工作資金とみたい。

 既に与党は、血税である政党助成金を200億円程度懐に入れている。スポンサーの財閥からの巨額の闇資金も、100%入る。しかも、額は従来とは破格な金額である。成功すれば、改憲どころか武器弾薬国家を手に入れることが出来るのだから。400兆円の金庫の一部を引き出すだけでもすごい。

 新聞テレビは、166億円とあわせると、まさに選挙特需に沸くことになる。

<田布施・日本会議演出の大がかりな政治ショー始動>
 以上の指摘を嘘だと斬り捨てることが出来るか。

 明治を仕組んだ田布施のことを忘れてはならない。その点で、永田町で現役政治記者生活20年の筆者は、ほとんど知らなかった。清和会OBでも気付いていない。

 安倍晋三の母親が「晋三は運命の子だ」といった意味は深い。田布施知らずにとって、見当もつかないが、田布施で明治天皇が誕生したことを想起すれば、やはり大時代がかっているとはいえ、不気味で恐ろしい。

 明治の蠢動といってもいいかもしれない。敗戦で、財閥・国家神道・軍閥も滅んだはずだったが、実は財閥はすぐに復活した。軍閥も自衛隊として再生、復活した。国家神道は、神社本庁として戦前をそっくり継続してきた。

 世は正に21世紀だ。明治の大日本帝国のそっくりさんは、想定できないにしても、国民と野党、国際社会が油断すると、大変なことでは済まなくなる。

 野党・国民の大同団結で、ファシズムの流れを食い止める必要がある。欧米は混乱の渦に巻き込まれているが、それでもドイツのナチスを決して忘却していない。1月27日は、そのための追悼が、ロシアやポーランドのアウシュビッツで式典が繰り広げられた。

 言いたい!憲法を擁護する義務を有する国会議員と官僚らは、直ちにローレンス・ブリットのファシズム研究に目を通して、自身の立ち位置を確認してもらいたい。これは人類の声である。

2019年1月29日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 安倍、演説で韓国スル〜、天皇の開戦の歌を引用。アピール点ない過去最長演説+山梨知事選、自公系勝つ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27967969/
2019-01-29 05:19

【サッカーアジア杯・・・日本はイランとの準決勝を3−0で勝利。決勝進出を果たした。(~~)
 ランキングで言えば、50位の日本に対して、イランは26位と今大会の出場国で最上位で、決して簡単ではない相手だったのだけど。日本の選手たちは緊張感をもって&懸命に試合に臨んでいる感じがあった。
 前半はお互いにチャンスをものにできずに、0−0で終わったのだが。後半11分、南野が倒されたと思ったら、何かインプレーだったようで、起き上がってパスした球を大迫が頭でゴール!<正直、LIVEでは一瞬、何があったのか、ちゃんとついていけてなかった。^^;>次に、後半29分に相手がライ内でハンドをとられ(VAR使用)、大迫がPKを決め2点めをゲット。最後は、試合終了間際のアディショナルタイムに原口がダメ押しの3点めを決めた。(・・)
 守備陣も、ちょっとアブナイ場面はあったけど、そこそこ頑張っていたし。何よりGK権田が、いいセーブを連発し、しっかり守ってくれたのが頼もしかった。
 先日、日本代表GKとして長年活躍した川口能活が引退した際、ついつい04年アジア杯での、まさに「神」「守護神」と呼ぶにふさわしいヨルダンとのPK戦+αのセービングの光景を思い出してしまっていたのだけど。やっぱ、それなりのレベルの大会で優勝するには、GKのスーパープレーが必要だと思うし。是非、権田も決勝で「あの時、彼がいてくれたから」というプレーを見せて欲しいと願っている。もちろん、攻撃陣にも点をとってもらわないとですね!o(^-^)o】

* * * * *

 昨日28日から、通常国会が始まった。会期は6月26日までの150日間の予定だ。(・・)
 
<参院議員の任期が7月28日に満了するため、もし順調に行けば、参院選は7月4日公示―21日投開票で実施される見込み。政府は、スムーズに国会を進めるため、提出法案の数を過去最低に近い58本にしぼったとか。^^;>

 昨日は、安倍首相の施政方針演説をはじめ、麻生財務大臣、河野外務大臣、茂木敏充経済再生担当大臣の演説が行なわれたのだが。安倍首相は過去最長の40分にわたる長い演説を行なったものの、通り一遍に全般的な政策に触れただけで、これぞとアピール点もなく、実につまらない内容だった。

 たぶん、安倍首相の支持者にとっても、つまらないものだったに違いない。(~_~;)

* * * * *

 安倍首相が本当にやりたいことは、昔からずっと悲願にして来た「憲法改正」「北方領土返還」「拉致問題解決」しか残っていないのだけど。<おまけで東京五輪の開会式出席かな?>

 でも、憲法改正は思うように進んでいない上、首相として改憲に関する発言するのは控えるように言われているし。北方領土も、もう4島の返還はムリになっている上、2島の返還もビミョ〜な状況にあるし。北朝鮮との外交はすっかりカヤの外に置かれぱなしで、本格的な拉致問題の交渉や首脳会談を行なえる可能性は今のところほとんどないし。
 何かまさに「レームダック化」しつつあるような感じがする。_(。。)_

<尚、通常ならとりあえずアジア外交の中で重要なものとして語っておく韓国との外交に関して、敢えて触れなかったようで。(国名を1回出しただけ。)超保守ウヨ勢力は、安倍首相の意地が示されていたと喜んでいる人もいる様子。韓国も敏感に反応していたらしい。(~_~;)>

 ある意味で、安倍氏らしさが見えたのは、わざわざ明治天皇の「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」という歌を引用したこと。

 これは、明治天皇が日露開戦の時、「いざという時には国民が雄雄しく頑張ってくれる」という戦意高揚のために詠んだ歌だそうで。<超保守ウヨの中では、よく使われるものらしい。>本人もそれがわかっていて、意図的に引用したと思われるが。共産党から批判があったようだ。(>_<)

 また、厚労省の不正統計問題についても、とりあえずおわびして、徹底した検証を行うと言ったものの、これもさらっと触れただけで。与野党から、問題に対する責任感や本気で調査、解決する姿勢がないと批判を受けるのは必至だろう。(・・)

『勤労統計不正調査を陳謝 安倍首相施政方針演説

 安倍首相は、28日に召集された通常国会で、施政方針演説を行い、勤労統計の不正調査問題について陳謝した。

 安倍首相は、毎月勤労統計の不正調査について「勤労統計について、長年にわたり、不適切な調査が行われてきたことは、セーフティーネットへの信頼を損なうものであり、国民の皆さまにおわび申し上げます」と陳謝し、再発防止への決意を示した。

 また安倍首相は演説の中で、「平成のその先の時代」という言葉を7回使って、社会保障改革などに取り組む姿勢を強調し、10月に予定される消費税率の引き上げに理解を求めた。

安倍首相「急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。平成の、その先の時代に向かって、日本の明日を、皆さん、ともに、切り開いていこうではありませんか」

 一方、憲法改正については、「大きな歴史の転換点にあって、この国の未来をしっかりと示していく。国会の憲法審査会の場において、各党の議論が深められることを期待する」と述べた。(FNN19年1月28日)』

『選挙イヤーの今年、いよいよ始まった通常国会。本会議の終了後、自民党の岸田政調会長は今回の演説を「バランスが良い」と歓迎。

 自民党・岸田政調会長:「経済・社会保障・農業・観光・国土強靭(きょうじん)化、さらには外交・憲法にも触れられていました。大変、幅広い課題に対してバランスよく触れられていた」

 一方、石破元幹事長はこんな言葉でチクリ。

 自民党・石破元幹事長:「随分、トーンが落ちたなと思いました。非常に素っ気ないというのか、あっさりしたというのか、そういう表現であったなというのは非常に印象に残りました」

 そして、野党からは…。

 立憲民主党・枝野代表:「何か箇条書きを朗読されていたというような印象」

 国民民主党・玉木代表:「生活保護受給世帯が増えてるところに全く言及せずに都合の良いところだけをつまみ食いして話をするというのは、まさに安倍さんの良いとこ取り、不都合な真実には目を背ける、そういうことが色濃く出た演説ではなかったかなと思います」

 共産党・志位委員長:「一億総活躍社会・全世代型社会保障、戦後外交の総決算などですね。使い古されたボロボロになった政策スローガンの羅列で全く新味がない」

* * * * *

『立憲民主党・枝野代表「間違った統計の結果、経済統計に影響を与えているわけですが、それについての言及も全くなかった。完全にこの問題から逃げている内容だった」

 一方、野党側は、不正な統計調査の結果、アベノミクスの成果に偽りがあったのではないかなどとして政府の責任を厳しく追及していく方針。(NNN19年1月28日)』

『「戦意高揚に使われた」 志位氏、首相の明治天皇の歌引用に抗議

 共産党の志位和夫委員長は28日、安倍晋三首相が施政方針演説で引用した明治天皇の歌について「日露戦争の最中詠んだ戦意高揚のために使われた歌。平和主義に真っ向から反する。強く抗議したい」と批判した。国会内で記者団に語った。

 引用した歌は「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」。西村康稔官房副長官は記者会見で「困難の時に日本人が一致結束して乗り越えてきたことをうたったもの」と説明。志位氏の指摘に対しては「全くそういう意図はない」と反論した。【川辺和将】(毎日新聞19年1月28日)』

* * * * *

『首相の施政方針「外交と安保、えらい少なかった」小沢氏

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 今日の施政方針は、外交と安保がえらい少なかったよな。これだけ外国へ行っているのに外交についてはロシアが3行かそのへんだ。自分の安全保障の理念や考え方も表れていなかった。わいわい言っている憲法も、最後の数行だからね。相当やはり言うことがなくなってしまっているんじゃないかな。全般的に抽象的なきれいごとを並べていたが、施政方針としてはちょっと程度が悪いと思う。(国会内で記者団に)(朝日新聞19年1月29日)』

『韓国メディア「無視戦略」と報道 施政方針演説で日韓関係言及なし

【ソウル共同】安倍晋三首相が施政方針演説で韓国との2国間関係に言及しなかったことについて、主要韓国メディアは一斉に「意図的な無視戦略」(京郷新聞)などと報じた。批判的な論調が目立ったが、韓国側を刺激することを避けたのではないかとの分析も出た。

 安倍首相は2012年の再就任以降、表現の変化はあったものの、施政方針演説では毎回韓国との協力関係について触れてきた。

 聯合ニュースはこの日の演説で「中東やアフリカにも言及したのに最も近い韓国には触れなかった」と指摘した。(共同通信19年1月28日)』

* * * * *  
 
 尚、27日に投開票された山梨知事選は、残念ながら自公が推薦した長崎幸太郎氏が当選。立国推薦の現職の後藤斎氏は落選してしまった。_(。。)_
<長崎幸太郎 198,047、後藤斎 166,666、米長晴信 17,198、花田仁 16,467。投票率は57.93%(前回41.85%)> 関連記事*1

 山梨では自民党の分裂選挙が続いていたため、今回、久々に自民が統一候補を立てたことに、支持者はもちろん、県民も少し安堵した様子。しかも、毎日のように閣僚級、党幹部級の応援議員が来て、中央とのパイプや様々な利益をアピールしたことも、プラスに働いたようだ。^^;

 他方、後藤氏は前回は自公も相乗りで当選したこともあり、今回も野党色はオモテに出さず、保守票を取り込む作戦に出たのだが。mewから見ると、それがマイナスに働いた可能性がある。
 折角、投票率が上がって無党派層が多く投票に来たのに、出口調査によれば、その半分以上は長崎氏に投票したとのこと。野党系のよさを活かすことができなかったように思える。
<知人は「選挙中に国民党と小沢自由党の合流話、立民党との参院会派の人数争いがあったことも、よくなかったかも」と言っていたのだが。確かに多少影響したかも知れない。(-_-)>

 ここで野党系が勝てれば、安倍官邸&自民党、特に長崎氏の擁立をゴリ押しした二階幹事長に、大きなダメージを与えることができたんだけどな〜。(~_~;)

 野党側も国会で頑張ると共に、各地域の状況を見極めながら、次の大型地方選では、しっかりと存在感を示して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS


山梨知事に長崎幸太郎氏、亥年選挙初陣で自民が勝利
1/27(日) 21:41配信 日刊スポーツ

任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、自民党が総力戦で支援した元衆院議員長崎幸太郎氏(50)が、野党が支援し再選を目指した現職の後藤斎氏(61)ら3人を破り、初当選した。自民党に逆風が吹いてきた12年に1度の「亥(い)年選挙」の初陣で、終盤まで長崎VS後藤の激戦だったが、自民党が強引なまでの組織戦で制した。第1次政権時代の亥年選挙が退陣につながった安倍晋三首相も、胸をなで下ろした格好。投票率は57・93%(前回比16・08ポイント増)。

安倍政権の行方を左右する上でも注目された、今年初の与野党決戦。44年ぶりの独自候補擁立にこぎつけた自民党が、1強の組織力で制した。当確一報後、長崎氏は「山梨を前進させたいとの思いで大同団結ができた」と、勝因を語った。

長崎氏は二階俊博幹事長に近い。17年衆院選で落選も二階氏の支援で知事選出馬にこぎつけた。ただかつての地盤、山梨2区では同じ自民党の堀内光雄氏、後継の堀内詔子衆院議員と約15年、身内同士で公認争いを続けた。しこりは消えず、二階氏主導の擁立に反発した自民党山梨県連の顧問らは公然と後藤氏を支援。保守分裂選挙に陥った。

この状況に自民党は、国政選挙並みの異例の支援体制を敷いた。二階氏は約150人の所属国会議員に応援を指示。「出欠を取る」とまで迫った。昨秋の沖縄県知事選も、総力戦を展開しながら惨敗。側近長崎氏の勝敗は、自身の求心力にも影響しかねなかった。

終盤まで横一線の接戦だったが、最後は自民党が組織力でねじ伏せた。菅義偉官房長官、小泉進次郎厚労部会長ら幹部が連日応援に入り、長崎氏は「県政の停滞を招いた」と批判して、後藤氏を引き離した。

長崎氏と敵対してきた堀内家、堀内詔子氏が所属する岸田派の岸田文雄政調会長も、「和解」して支援。ポスト安倍を目指す岸田氏は、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えた勝利への貢献も求められていた。

統一地方選と参院選が同じ年に行われる「亥年選挙」は、自民党に逆風が吹いてきた。前回の07年、参院選で敗れた第1次政権時代の安倍首相はその後退陣。毎月勤労統計の不正調査などマイナス材料も乗り越え、勝利した意味は大きい。

一方、後藤氏は前回、与野党相乗りで初当選したが、今回は立憲民主、国民民主両党が推薦。保守系の支援を見込んで政党色を出さずに戦ったが、共産系候補にも票が流れた。参院選1人区の野党統一候補擁立に向けたモデルケースにならず、今後に課題を残した。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 施政方針演説で消費税増税に理解と協力を求めた安倍、もう騙されまいぞ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/01/post-2da4.html
2019.01.29


もう騙されまいぞ!

いい加減、権力者の美辞麗句を素直に受け止めない訓練をし
ないと、いつまでたっても騙されっぱなしと言うことになる。

日本人は人が良いというか、お上は嘘をつかないと思いすぎて
はいないか。

国会が始まって、安倍首相の施政方針演説を良く聞いてみる
と、嘘ばっかりついているのが分かる

安倍首相
>5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われました。

最高水準の賃上げが行われたのは、国会議員、国家公務員、
輸出関連の大企業や建設業くらいなものだろう。

多くの国民には、今世紀最高水準と言われるようなものはどこ
を見渡してもありはしない。

その賃上げに使われた統計やデータが、たった0.03%の経団連
関連企業での調査だったという事。

それを「日本の企業の調査」だったとねつ造・改ざんして来た事
がバレている。

厚労省の勤労統計のマヤカシを、知っていてのこの演説とした
ら、言ったもん勝ちの安倍首相と言う事で信ぴょう性が無くなる。

安倍首相は、消費税増税に対して理解と協力を求めたという。

消費税率10%への引き上げで協力要請=安倍首相・施政
方針演説
            1/28(月) 14:28配信  ロイター

>安倍晋三首相は28日、衆参両院で施政方針演説を行い、少
子高齢化に対応した安定財源確保のため10月に予定される
消費増税について「国民の理解と協力」を呼び掛けた。


5%から8%に上げる時、安倍首相はなんといったか。

増税分はすべて社会保障費に回すと言った。


ところがふたを開けてみると8割がた借金返しをしていただけで
、社会保障費どころか適正に使われていなかった。

前も大嘘だったのに、今度は本当だと誰が保証できるのか。

あれだけ大ウソをついて来て、その他の発言もその場限りの嘘
ばっかり、虚言癖の人間の言葉を誰が信じられるか。

他国にバラマク金を消費税に充当すればいいじゃないか。



増税しなくても充分に社会保障費に回せる。

しかも、本当に今世紀最高水準の賃上げが行われて、企業が
儲かっているのなら、今まで行われて来た企業減税を元に戻す
なり、増税するなりして、応分に負担をして貰えば良いじゃない
か。

なぜ、賃上げの実感がない国民にばかり負担を強いるのか。

大体が日本国がそれだけ儲かっているなら、なぜ生活保護費や
年金が年々減額されるのか。

社会保障費の増減を、物価スライド制を基準にしているなら、上
がらなければおかしいし、辻褄が合わない。

この国は政治の話がタブーになっているが、お上の言う事を何
の疑いもなく信じるのは危険だという事に気付くべきだ。

お人好しもほどほどにしないと、身ぐるみ剥がされかねない。




http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 5年に1度の制度見直しで厚労省が目論む「究極の年金減額策」(マネーポスト) :経済板リンク 
5年に1度の制度見直しで厚労省が目論む「究極の年金減額策」(マネーポスト)

http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/772.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 安倍内閣への怒りをそらす狙いがミエミエ! NHKの情報操作! 
安倍内閣への怒りをそらす狙いがミエミエ! NHKの情報操作!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_288.html
2019/01/29 14:48 半歩前へ

▼安倍内閣への怒りをそらす狙いがミエミエ! NHKの情報操作!

 NHKの狂い咲き!相撲の中継に「嵐」休止の速報

 40近くなって「アイドル」はないだろう。

 NHKは「相撲の中継」中に、「嵐」の活動休止の速報テロップを流し、重大ニュース扱い。その後のニュース時間帯には毎回、トップニュースで報道した。

 それほど大騒ぎをするニュースなのか? 中年オヤジの解散話に過ぎない。

 その情熱、やる気をなぜ、安倍批判に向けないのか?

 森友事件や加計疑惑になると「貝」になるNHK。完全に狂っている。

*************************

追加。

大野章 さんから次の指摘があった。

 しかも、活動休止は来年末。まだ二年も後のことをなぜ大騒ぎするのか?  「毎月勤労統計不正」の安倍内閣への怒りをそらす狙いミエミエ。















































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 元民主の細野豪志氏、節操も無く自民入り。哀れを誘う。(かっちの言い分)
元民主の細野豪志氏、節操も無く自民入り。哀れを誘う。
https://31634308.at.webry.info/201901/article_29.html


細野豪志氏と言えば、民主党政権では環境大臣もやり、民信党では代表代行も行った。将来は民進でもそれなりになると思われた。しかし、モナ男としても有名で浮気でケチを付けた。


考えとしては前原氏に近く、野党としては右に位置していた。民進の前原代表が小池東京都知事か起こした希望の党では側近として生え抜きの執行部の一員として民進からの入党の選別に関わった。この時期が細野氏も一番充実していただろうが、100日天下の明智光秀ではないが希望の党が分解してから、国民にも、立憲にも戻れないで、このままでは次期衆議院選挙には落選は決まったようなものだった。


自分が政界に留まるためなら、昔の信念など屁でもない。恥も外聞もない。頼った自民の派閥が二階派というから、損得勘定だけは頭が回る。なにせ選挙の金、選挙人選に大きな力を持つ幹事長派の「特別会員」になったというから変わり身が早い。こんな姿を見ていると、かわいそうになる。野党の支持者から見れば、絶対に投票はしないだろう。自民の支持者からも、そんな日和見な人に積極的には投票しない。静岡が地盤であるが、世の中そんなに甘くはない。


細野豪志元環境相、自民・二階派入りへ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190129-OYT1T50044.html?from=ytop_main3
2019年01月29日 12時28分
 無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区、当選7回)が自民党二階派に入会する見通しとなった。同派幹部が明らかにした。二階氏は31日の派閥会合で了承を得たい考えだ。
 細野氏は民主党政権で原発相、環境相などを歴任。同党幹事長のほか、民進党の代表代行も務めた。2017年に離党し、東京都の小池百合子知事らと希望の党を結成。18年の民進、希望両党による国民民主党旗揚げには参加せず、無所属で活動していた。


http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 細野氏は変節して自民入りするのではなく、変節した理念に正直に従ったまでだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2019/01/blog-post_71.html
1月 29, 2019 日々雑感(My impressions daily)

<無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区、当選7回)が自民党二階派に入会する見通しとなった。同派幹部が明らかにした。二階氏は31日の派閥会合で了承を得たい考えだ。

 細野氏は民主党政権で原発相、環境相などを歴任。同党幹事長のほか、民進党の代表代行も務めた。2017年に離党し、東京都の小池百合子知事らと希望の党を結成。18年の民進、希望両党による国民民主党旗揚げには参加せず、無所属で活動していた>(以上「読売新聞」より引用)


 細野氏が自民党入りするという。ある意味いるべき場所へ行った、というべきか。TPP参加に舵を切り、消費増税10%を決めた民主党は既に民主党ではなかった。されは第二自民党だった。

 細野氏以外にも自民党入りすべき野党国会議員がいる。政策でいえば枝野氏も岡田氏も菅氏も、もちろん野田氏も自民党入りすべき人たちだ。彼らが「民主党時代」に示した政策は「国民の生活が第一」の政策とは明らかに異なっていた。

 だから民主党は下野した。グローバル化の政治路線を行くのなら、民主党政権を支持する必要はない。自民党で良いではないか、ということになる。それで国民は選択肢を失って、どうしようもない亡国政治家・安倍晋三を政界に六年間ものさばらせてしまった。

 細野氏は最初から民主党から出るべきではなかった。彼には自民党的な利権政治がお似合いだ。自民党の政治家ならロチュー政治家として、落選しても杉村氏よりマスメディアで売れっ子になれるだろう。

 これで野党が引っ掻き回される「因子」が一つ減った。野党面している自民党に入れなかった政治家たちも細野氏の後に続いて鞍替えすることをお勧めする。

 それは民主党時代に第二自民党へ変節したことを真摯に反省して、小沢氏とその仲間たちに詫びを入れることだ。政権交代を果たした真の民主党は小沢氏たちに継承されている。マジメな国民は「国民の生活が第一」の政治が再び政権を執ることを心から願っている。



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 首相演説「沖縄に寄り添う」消え…辺野古新工事を強行着手(日刊ゲンダイ)
          


首相演説「沖縄に寄り添う」消え…辺野古新工事を強行着手
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246431
2019/01/29 日刊ゲンダイ


辺野古沿岸部の東側区域で新護岸着工 (28日、施政方針演説する安倍首相=左)/(C)共同通信社

 通常国会が28日召集され、安倍首相が衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。昨年1月の施政方針演説、10月の所信表明演説と大きく変わったのが、沖縄県の辺野古新基地建設をめぐるくだりだ。

 形だけとはいえ昨年1月と10月の演説には「沖縄の方々(皆さん)の気持ち(心)に寄り添い」との一節があったが、きのうの演説では「辺野古移設を進め、普天間飛行場の一日も早い全面返還を目指す」と宣言。

「沖縄に寄り添う」はすっぽりと消え落ちていた。

 その同じ日に辺野古では、防衛省沖縄防衛局が埋め立て予定海域の東側で新たな護岸を造る工事に強行着手した。県民からは「横暴だ」と反発する声が上がっている。

 護岸工事を始めたのは長さ135メートルの「N4」護岸で、埋め立て用護岸としては8本目。防衛省は「N4」護岸完成後、さらにその東側で長さ515メートルの「N8」護岸の造成にも着手する方針。

「N8」護岸の先の海域には軟弱地盤があり、防衛省は地盤改良のための設計変更を行うとしているが、県は変更を承認しない方針をすでに表明している。

 工事の大幅な遅れで尻に火がついた安倍が、沖縄県民に対してなりふり構わず牙をむいてきた。




















http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK256] <アベノミクス偽装> 安倍首相は「実質賃金マイナス」を知らなかった(田中龍作ジャーナル)
【アベノミクス偽装】 安倍首相は「実質賃金マイナス」を知らなかった
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019551
2019年1月29日 17:26 田中龍作ジャーナル


原口一博議員は黒塗りの書類をかざしながら「アベノミクス偽装」の核心に迫った。=29日、衆院16控室 撮影:田中龍作=

 「総理は実質賃金がマイナスだとの認識がないんじゃないか。厚労大臣の責任は重い」・・・きょう、国会内で開かれた野党5党による政府(厚労省、総務省など)からのヒアリングで、原口一博議員が指摘した。

 原口議員は「(知り合いの)自民党の議員に『実質賃金はマイナスになっている』と教えたら、その自民党議員は『えっ?』と驚いた」とも明かした。

 実際、安倍首相は昨日行った施政方針演説で「5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われた」とぶち上げた。なぜこんなことになったのか? きょうのヒアリングに答えが詰まっていた―

 「総務省は生データを見ましたか?」「厚労省は政務三役(大臣、副大臣、政務官)に見せましたか?」・・・アベノミクス偽装の核心が凝縮された黒塗りのペーパーをかざして、原口議員は厚労省と総務省を追及した。

 黒塗りが外れれば、そこには自民党総裁選直前の2018年6月に「記録的な伸び」を示した賃金調査の生データが記されている。麻生財務大臣からの事実上の指示を受けて、厚労省がごっそりサンプル入れ替えしたデータである。賃上げ偽装の証拠物件だ。生データを見れば、給料の高い会社ばかりを集めて、さらに数字をいじくったことが分かる。


「実質賃金の伸び率はマイナス」との証拠を突き付けられた内閣府官僚。公務員の矜持が踏みにじられた今、どんな気持ちだろうか?=29日、衆院16控室 撮影:田中龍作=

 政府の統計は総務省統計局でチェックを受ける。原口議員の質問に総務省は意味不明の答弁を繰り返した。氏は「(生データを)見ていないんですね」と念を押すようにして尋ねた。民主党政権時代に総務大臣だっただけに、総務官僚は簡単にウソをつけない。
 
 厚労省は「政務三役に(生データを)見せたか?」と原口議員から問われると「確認します」と答えてかわした。

 ヒアリングの後、田中が「生データを見ていないのですか?」と聴くと、総務官僚は今にも泣き出しそうになった。

 実質賃金が記録的に伸びるようにしたカラクリの詰まった生データを、役人は根本匠厚労大臣に見せていないようだ。「実質賃金の伸び率がマイナス」であることを、全国紙は野党議員の指摘としてしか報じない。テレビはまったく触れない。

 安倍首相が「実質賃金マイナス」を知らなくても、何ら不思議はないのだ。まさしく裸の王様である。

  〜終わり〜



勤労統計問題追及で野党5党・1会派が一堂に!国民民主・原口一博議員「実質賃金はマイナスだったじゃないですか!」「伸びたと言われながら、消費税まで増税させられる!」統計不正・賃金偽装 真相究明 院内集会 2019.1.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/440818
2019.1.29 IWJ

 2019年1月29日(火)12時より東京都千代田区の衆議院本館にて、統計不正・賃金偽装 真相究明 野党合同院内集会が開催され、弁護士の明石順平氏他、野党5党・1会派の国対委員長らが集結し、厚生労働省の統計不正・賃金偽装問題について見解を述べた。

■ハイライト



・次第案
 明石順平 弁護士
 社会民主党 照屋寛徳 国会対策委員長
 自由党 日吉雄太 国会対策委員長
 社会保障を立て直す国民会議 広田一 国会対策委員長
 日本共産党 穀田恵二 国会対策委員長
 国民民主党 原口一博 国会対策委員長
 立憲民主党 辻元清美 国会対策委員長
 ガンバロー

・日時 2019年1月29日(火)12:00〜
・場所 衆議院本館(東京都千代田区)
















































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK256] <嘘つき首相のまま、平成が終わる!>ロシア国民にダメ出しされた安倍首相の日ロ平和条約締結の野望 天木直人 






ロシア国民にダメ出しされた安倍首相の日ロ平和条約締結の野望
http://kenpo9.com/archives/5518
2019-01-29 天木直人のブログ


 きのう1月28日に行われた安倍首相の施政方針演説は突っ込みどころ満載だ。

 たとえば北方領土問題に関するくだりだ。

 次世代に先送りすることなく必ず終止符を打つ、そのために交渉を加速する、と語った。

 まだ、こんなことを言っているのか。

 そういう批判をよそに、もちろん安倍首相には、それが嘘にならないための戦略があるはずだ。

 それは、ズバリ領土問題の決着を先送りして、日ロ平和条約締結を先行させる事だ。

 世論や野党がいくら反発しても、日ロ平和条約が締結されたなら、それは間違いなく歴史的偉業になる。

 締結してしまえばすべては評価に変わる。

 安倍首相はそれを狙っているのだ。

 ロシア側と密約してまで、それを進めようとしているに違いない。

 ところが、そんな安倍首相の野望に水をかけるようなニュースを共同が配信した。

 すなわち、ロシア政府系「全ロシア世論調査センター」が、安倍首相が演説した同じ28日に世論調査結果を発表した。

 それによれば、世論の77%が、北方領土を引き渡してまで日本と平和条約を結ぶ価値はないと否定的であることがわかったというのだ。

 これではさすがのプーチン大統領も、安倍首相と密約できない。

 北方領土を引き渡すことなく日本から経済協力だけを分捕る日ロ平和条約締結になる。

 やはり安倍首相は嘘つき首相のまま平成が終わることになるのである(了)



ロシア77%、領土返還価値なし 対日関係で世論調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00000168-kyodonews-int
1/28(月) 19:26配信 共同通信

 【モスクワ共同】ロシア政府系「全ロシア世論調査センター」は28日、日本との平和条約締結や関係発展について「南クリール諸島(北方領土)を引き渡して実現するほどの価値があるか」との質問に77%が価値がないと回答し、価値があるとした14%を上回ったとの調査結果を発表した。

 46%が「無条件に価値がない」、31%が「価値がない」と回答した。一方で10%が「価値がある」、4%が「無条件に価値がある」と答えた。

 領土問題での日本との交渉姿勢については51%が「長い時間がかかっても相互が受け入れられる結果に向けて交渉継続」と回答した。





















http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 統計不正でも反省ゼロ “冒頭演説”でまたアベノミクス自慢(日刊ゲンダイ)
 


統計不正でも反省ゼロ “冒頭演説”でまたアベノミクス自慢
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246426
2019/01/29 日刊ゲンダイ 文字起こし


内政も外交も嘘デタラメのオンパレード(C)日刊ゲンダイ

 第2次安倍政権発足以降、7回目の通常国会が28日、召集された。

 安倍首相は「平成最後の施政方針演説を、ここに申し述べます」と口を開くと、「平成の、その先の時代」というフレーズを7回も繰り返し、皇位継承に伴う新時代の到来への期待感を盛んに煽ったが、言葉が躍るだけ。耐えられない軽さと欺瞞は相変わらずで、安倍が好む“やってる感”の限界を自ら露呈した。

 なにせ、演説内容は新味ゼロ。

 たびたび掛け替えてきた看板政策のお古を引っ張り出し、1億総活躍、全世代型社会保障、デフレマインドの払拭、地方創生を並べ立てたが、地方創生は2014年の臨時国会、1億総活躍は16年の通常国会、全世代型社会保障は、昨年の臨時国会で打ち出した政策だ。

 デフレ脱却は第2次政権がイの一番に掲げた大目玉の課題である。野党からは「箇条書きを朗読したような印象」(立憲民主党の枝野代表)、「都合の悪いことは語らない、いつもの癖が出た」(国民民主党の玉木代表)、「使い古され、ボロボロになった政策スローガンの羅列」(共産党の志位委員長)などと、ボロクソだった。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)は言う。

「安倍政権は、7年目に突入しましたが、目玉政策はすべて看板倒れ。実現が難しくなると看板の掛け替えでゴマカしてきましたが、ついにネタが切れてしまった。今回の施政方針演説はそれを自ら認めたようなものでした」

■厚顔無恥な成長アピール

 神経を疑うのが、この期に及んで偽装されたアベノミクスの自慢を列挙したことだ。厚労省の毎月勤労統計を巡るインチキ調査で、アベノミクスの“果実”とされた賃金アップが真っ赤なウソだったことは周知の事実。にもかかわらず、安倍はこう胸を張ったのである。

「この6年間、3本の矢を放ち、経済は10%以上成長しました」

「景気の回復軌道を確かなものとすることで〈戦後最大の国内総生産(GDP)600兆円〉に向けて着実に歩みを進めてまいります」

「人手不足が深刻となって、人材への投資も息を吹き返し、5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われました」

 17年度までの5年間で実質成長率は6%ほどだし、18年7〜9月期は年率換算で2・5%減のマイナス成長だ。GDPにしたって、安倍が目標を掲げた直後に計算方法が変更され、研究開発費などの算入で約32兆円もカサ上げした結果、15年度の名目GDPが約532兆円に急伸。17年度は約549兆円にとどまっている。厚労省が毎勤統計を不正調査し続けた上に、こっそりデータ補正を働いた昨年1〜11月分の実質賃金の平均伸び率はマイナスとの試算もある。衆院議場に響き渡るヤジがひときわ大きくなる中、ますます冗舌になる姿はペテン師そのものだったが、詐欺師の口上はもう聞き飽きた。

 経済評論家の斎藤満氏はこう言う。

「毎勤統計の不正に端を発して基幹統計の4割でデタラメが発覚し、アベノミクスの偽装があちこちで行われ、見せかけの成果を吹聴されてきた疑いが相当に強まっている。マトモな神経であれば、行政府の長として現実を真摯に受け止め、謙虚な姿勢で国会に臨み、その後ろにいる国民に向けて丁寧な説明をするのが筋でしょう。ところが、安倍首相は依然として偽装データの上にあぐらをかいている。恥ずかしいし、情けないことです」


プーチンに足元を見透かされ(C)ロイター

プラスティックの海洋汚染には配慮、辺野古破壊は強行

 弱者に寄り添うフリにも、もうウンザリだ。

「児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で、ひとり親家庭の大学進学率は24%から42%に上昇し、悪化を続けてきた子どもの相対的貧困率も、初めて減少に転じ、大幅に改善しました」

「5年間で53万人分の保育の受け皿を整備した結果、昨年、待機児童は6000人減少し、10年ぶりに2万人を下回りました」

 安倍はこう言って低所得家庭や子育て世代への配慮をアピールしたが、小芝居にはヘドが出る。この男の本質は容赦のない弱者切り捨てで、それは沖縄への冷酷な対応でハッキリしている。

 2度の県知事選で示された沖縄県民の民意を無視し、米軍普天間飛行場の辺野古移設工事を強行。きのう、埋め立て海域東側で新たな護岸造成に着手した。辺野古の青く透き通った海に赤土を流し込んで平然と環境を破壊し、死滅の危機にさらされるサンゴを移し替えたと大嘘をつく。同じ口で「プラスチックによる海洋汚染が、生態系への大きな脅威となっています。美しい海を次の世代に引き渡していくため、新たな汚染を生み出さない世界の実現を目指し、世界の国々と共に、海洋プラスチックごみ対策に取り組んでまいります」と言ってのけた。支離滅裂だ。辺野古の美しい海は次世代に引き渡さなくていいのか。ただ、海外に向けてイイ顔したいだけなのか。だから、米国へのゴマすりで辺野古移設をゴリ押しするのか。

 通常国会の会期は6月26日までの150日間だ。その直後の28、29日に日本が初めて議長国を務めるG20首脳会議が大阪で開催され、7月には参院選が控えている上、毎勤統計のインチキ調査の火消しに追われる安倍官邸は会期延長の回避を画策。提出法案は過去2番目に少ない58本となった。野党との対立を最小化するために法案を絞り込み、国会から逃げ回り、議論を封じて外交目くらましという常套手段で求心力回復を狙う計算がミエミエだが、果たして今度も通用するのか。この国会は「最後の通常国会」との見方もある。第1次政権で安倍は「消えた年金問題」でブン投げ辞任に追い込まれ、毎勤統計問題は「消えた給付金問題」となってトドメとなりそうなのだ。

■ピタリはまる「ファシズムの兆候」

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「安倍首相は第1次政権以来、北朝鮮による拉致問題の解決を最重要課題に掲げているのですから、トランプ米大統領になど頼らず、平壌に飛んで直談判すればいい。それができないから北方領土問題に前のめりになり、プーチン大統領が持ちかけた平和条約締結交渉に乗っかったのです。ところが、4島返還を引っ込めて、2島返還に後退したものの、25回目の日ロ首脳会談で事態は1ミリも進展しなかった。このところの日韓関係悪化は、打つ手のなくなった安倍首相がナショナリズムの高揚を煽って支持を高め、一周回って悲願の改憲を実現する布石なのではないか。安倍首相の言動は、米国の政治学者のローレンス・ブリット博士がまとめた『ファシズムの初期の兆候』にピタリと当てはまっているのです」

 それはワシントンのホロコースト記念博物館に掲げられたもので、ファシズム研究で知られるブリット氏がヒトラーなど20世紀の象徴的なファシスト研究を通じて導かれた14項目の共通点だ。▼強力で継続的なナショナリズム▼人権の軽視▼団結の目的のための敵国を設定▼軍事優先▼はびこる性差別▼マスコミのコントロール▼安全保障強化への異常な執着▼宗教と政治の一体化▼企業の力の保護▼抑圧される労働者▼知性や芸術の軽視▼刑罰強化への執着▼身びいきの蔓延や腐敗▼詐欺的な選挙――である。なるほど、どれもこれも一致する。

 韓国との元徴用工賠償やレーダー照射問題を巡り、安倍政権は強硬姿勢を取り続け、種火にセッセと薪をくべている。そうした官邸の意向を忖度したのか、日経新聞の世論調査(25〜27日実施)では韓国に対して「もっと強い対応を取るべきだ」が最多の62%を占め、読売新聞の調査(同)は「受け入れがたい主張を韓国がしている限り、関係が改善しなくてもやむを得ない」という選択肢を選んだのが71%にも上った。

「内政どん詰まりの安倍首相は〈戦後外交の総決算〉を掲げていますが、平和国家の道を選んだこの国にとって、今年は戦後最大の危機に直面しかねない。参院選に向けて死に物狂いの安倍首相はどんな手段に打って出るかわかったものではありません」(本澤二郎氏=前出)

 平成最後、安倍政権最後の通常国会にしなければ、この国の明日は切り開かれない。








































 



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記事 [政治・選挙・NHK256] 立退き拒否に「火付けてこい。燃やしてしまえ」と明石市長!  
立退き拒否に「火付けてこい。燃やしてしまえ」と明石市長!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_289.html
2019/01/29 18:12 半歩前へ

▼立退き拒否に「火付けてこい。燃やしてしまえ」と明石市長!

 部下に「自分の家売れ!」と明石市長の泉房穂が罵倒した。

 どんな事情があるにせよ、言い過ぎではないか。

 「アタマに来た」と言っても、こんな無茶を言うべきではない。

 泉房穂と言う人は一体どんな人物なのか?と調べてみた。

 1963年8月19日生まれで、東大を卒業した後、NHKを経て衆院議員にもなった。

 その後、落選したのを契機に、地元に戻り2011年5月1日から明石市長を務めている。

 と言うことは、「7年間、何しとってん」と部下を責め立てる暴言を、そのまま泉房穂に投げ返してやりたい。

 この間、交渉経過を尋ねもしないで放置したのはオノレではないか。

**********************

神戸新聞が泉房穂の暴言の一部始終を詳報したので紹介する。

 職員「(立ち退き対象だった建物の)オーナーの所に行ってきた。概算で提示したが、金額が不満」

 市長「そんなもん6年前から分かっていること。時間は戻らんけど、この間何をしとったん。遊んでたん。意味分からんけど」

 職員「金額の提示はしていない」

 市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」

 職員「すいません」

 市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」

 職員「担当はおります。課長が待機していますが」

 市長「上は意識もしてなかったやろ。分かって放置したわけやないでしょ。任せとっただけでしょ。何考えて仕事しとんねん。ごめんですむか、こんなもん。7年間放置して、たった1軒残ってもうて。どうする気やったん」

 市長「無理に決まっとんだろ、そんなもん。お前が金積め。お前ら1人ずつ1千万円出せ。すぐ出て行ってもらえ。あほちゃうか、そんなもん。

 ほんま許さんから。辞表出しても許さんぞ。なめやがって。早くやっとけばとっくに終わってた話を。どないすんねん。悠長な話して。たった1軒にあと2年も3年もかけんのか。

 何をさぼってんねん、7年も。自分の家売れ。その金払え。現場に任せきりか。担当は何人いるの」

 職員「1人しかいません」

 市長「とりあえずそいつに辞めてもらえ。辞表とってこい。当たり前じゃ。7年分の給与払え。辞めたらええねん、そんな奴。辞めるだけですまんで、金出せ金も」

 職員「担当は今は係長。この間係長は3回替わった」

 市長「何やっとったん、みんな。何で値段の提示もしてないねん」

 職員「値段は概算を年度末に提示している」

 市長「概算なんか意味ない。手続きにのらへんやないか」

 職員「市長申し訳ありませんが、(の分は)予算は今年度でつんでいる。前年度は予算ついていないんで、概算しか」

 市長「ついてないってどういうことよ」

 職員「他の地権者の分、とってますから。丸ごと全事業費は1年間でどーんと付けられない」

 市長「見通しわかっとったやろ。ややこしいの後回しにして、楽な商売しやがって」

 市長「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に取ってこい。おまえら全員で通って取ってこい、判子。おまえら自腹切って判子押してもらえ。とにかく判子ついてもらってこい。

 とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。そんな中でぜひご協力いただきたい、と。

 ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。

 私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。

 後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」



部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201901/0012019280.shtml
2019/1/29 12:03神戸新聞NEXT

※キャプチャー



【生音声】明石市長が暴言「火付けてこい」
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/201901/0012019420.shtml


























































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記事 [政治・選挙・NHK256] 朝日が報じた「日本を米西海岸沖に移したい」発言の防衛省幹部はトップの事務次官だった! 対米従属ここまで(リテラ)
朝日が報じた「日本を米西海岸沖に移したい」発言の防衛省幹部はトップの事務次官だった! 対米従属ここまで
https://lite-ra.com/2019/01/post-4516.html
2019.01.29 防衛省事務次官が「日本をアメリカ西海岸沖に移したい」 リテラ

    
    防衛省の高橋憲一事務次官(防衛省HPより)


 朝日新聞1月26日付朝刊の4面に掲載された小さな記事が、一部で波紋を広げている。タイトルはこうだ。

〈「韓国疲れだ。日本を米西海岸沖に移したい」 防衛省幹部ぼやき〉

 記事は、海上自衛隊の哨戒機が韓国の軍艦艇からレーダー照射を受けたとされる問題で〈防衛省内で韓国に対する不満が高まっている〉と伝えるもの。この間、防衛省や官邸は、新聞やテレビの担当記者たちに「韓国政府はけしからん」との声を何度も漏らして記事を書かせてきた。朝日の記事もその一種と思われるのだが、注目したいのは記事のなかで、匿名の「防衛省幹部」がとんでもないことを口走っていたからだ。ともあれ、引用しよう。

〈防衛省幹部は25日、「韓国疲れだ。嫌だと思ってもお隣さん。日本列島を(米西海岸の)カリフォルニア沖に移したい」とぼやき、「そうすれば北朝鮮ともさよならできる」と加えた。〉

 日本列島をアメリカの西海岸に移したい? 意味がわからないが、朝日の記事はこう続く。

〈この幹部はさらに「私は反対だが」と前置きしつつ、日本と米国が同じ国になればいいという考えにも言及。「(約3億2千万人の米国に対して日本の人口は)1億3千万人だから大統領選は我々が取る」「47都道府県を(別々の)州にすれば、日系人もいるからうまくいけば『日本党』で上院で多数派になる」などと想像を膨らませた。〉

 ……って、おいおい、ちょっと待ってくれ。「日本党」とかちょっとツッコミどころが多すぎて困るが、そもそも“日本と米国が同じ国になる”というのは、現実には “日本がアメリカの第51番目の州になる”ということだ。いったい、どこまで対米従属の奴隷根性が染み付いているのか。控えめに言って、どうかしているだろう。

 いま、Twitterではこの記事に対して、〈超くだらない記事ですね〉〈学級新聞よりレベルが低い〉〈こんな記事書くから、親の代から購読続けた朝日新聞辞めたんですよ〉というような、朝日新聞への批判的反応が目立つ。たしかに〈ただ、「でも、できないからしょうがない。(朝鮮半島と)好きでも嫌いでも、つき合っていくしかない」とも語った〉というヘイトまがいのコメントをなんの批判的論評もないまま掲載するこの記事は、一読して何が言いたいのかわからないし、なんのつもりで報じているのかが疑問に思われても仕方ないかもしれない。

 しかしコレ、本当に「くだらない」とか「レベルが低い」で済ませてもいいものだろうか。というのも、朝日新聞は匿名で「防衛省幹部」としているが、実は、こんな頭の悪い妄想を開陳しているのは、なんと、防衛省の高橋憲一事務次官だったからである。

「たしかに、朝日が報じたのは、25日の番記者懇での高橋次官の発言のようですね。毎週金曜日に各社の防衛省担当者が次官を囲む懇談会があるんですが、そのなかで高橋次官が冗談っぽく言っていたことだそうです」(全国紙社会部記者)

 冗談めいた口調だったとはいえ、防衛省の事務方トップが“日本がアメリカの一部になる”という考え方を記者の前で堂々と口にしているという事実を、軽く見るべきではないだろう。考え方によっては、これは日本の防衛当局、ひいては安倍政権の意識に直結しているかもしれないからだ。

 実際、これまで安倍政権はとことんアメリカの言いなりになってきた。沖縄県民の反対を押し切って強行している辺野古の新基地建設は言うまでもなく、2015年夏に成立した安保法制にしても、安倍首相はその年の4月の米議会上下両院合同会議での演説で、まだ国会での議論すら始まっていないのに勝手に「この夏までに必ず実現する」と約束していた。

■アメリカの“指令”の言いなりになってきた安倍政権の安全保障政策

 さらに安保法制に関しては、自衛隊制服組トップである河野克俊統合幕僚長が、2014年衆院選直後に訪米した同年12月の時点で、米陸軍のオディエルノ参謀総長に対して「与党の勝利により来年夏までには終了するものと考えている」などと説明していたことが、国会で暴露された会談記録から明らかになっている。

 いや、そもそも日本の安全保障政策のことごとくが、アメリカの要請に従って行われてきたことは、もはや公然の秘密だ。たとえば、ジャパンハンドラーの代表格、リチャード・アーミテージ元米国務副長官とジョセフ・ナイ元米国防次官補(ハーバード大学教授)らが書いた日本の安全保障政策などに対する提言「アーミテージ・ナイ リポート」を見ても明らかだろう。

 2012年の「第3次アーミテージ・ナイ リポート」では〈平時から戦争まで、米軍と自衛隊が全面協力するための法制化を行うべきだ〉とされており、これが一連の安保法制につながったことは間違いない。以下、あらためて報告書に書かれた“対日要求”の一部を列挙しておこう。

〈集団的自衛権の禁止は日米同盟の障害だ〉
〈日米同盟は、中国の再興に対応するための能力とポリシーを構築しなければならない〉
〈イランがホルムズ海峡を封鎖するとほのめかしたら、自衛隊は掃海艇を派遣すべきだ〉
〈航行の自由を保障するため、米軍と協力して南シナ海の監視を増やすべきだ〉
〈他国のPKO要員や部隊を防護できるよう、法的権限の範囲を拡大すべきだ〉
〈日米間の機密情報を保護するため、防衛省の法的能力を向上させるべきだ〉
〈日本の防衛技術の輸出が米国の防衛産業にとって脅威となる時代ではなくなった〉
〈原子力発電の慎重な再開が正しく責任ある第一歩だ〉
〈日本のTPP参加は米国の戦略目標だ〉

 安全保障関係だけでなく、原発再稼働からTPPまで、さらに言えば「女性活躍推進法」についても同報告書に〈女性の職場進出が増大すれば、日本のGDPは著しく成長する〉と書いてある。以後、安倍政権は特定秘密保護法や安保関連法、女性活躍推進法を成立させ、武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権行使容認などを次々と閣議決定していったことは周知の通りだ。つまり、安倍政権の政策は、すべてこの報告書の“指令”に従ったものだったのである。

「アーミテージ・ナイ レポート」は昨年10月に第4弾が発表されている。この第4次レポートでは、日米の基地共同運用の拡大、日米による共同統合任務部隊の創設、共同作戦計画の策定、GDP1%以上の防衛費の支出などが求められていた。周知の通り、すでに安倍政権は毎年過去最高の防衛費を更新しているが、今後も、米国の要請どおりに日米の軍事一体化を進めていくのは火を見るより明らかだ。

 その意味でもやはり、今回、防衛省の事務次官が“日本とアメリカが同じ国になればいい”という考えに言及したことを、たんなる妄言として片付けるべきではないだろう。高橋次官は「日本を米西海岸沖に移したい」などと軽口を叩いているが、実際には、この国の安全保障をめぐる基本方針はとっくのとうに太平洋の向こう側へ持っていかれている。これ以上、国民がなめられないためにも、通常国会で徹底して追及されるべきだ。

(編集部)



「韓国疲れだ。日本を米西海岸沖に移したい」 防衛省幹部ぼやき
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13865330.html
2019年1月26日05時00分 朝日新聞 後段文字起こし

 海上自衛隊機へのレーダー照射問題などでの対立で、防衛省内で韓国に対する不満が高まっている。防衛省幹部は25日、「韓国疲れだ。嫌だと思ってもお隣さん。日本列島を(米西海岸の)カリフォルニア沖に移したい」とぼやき、「そうすれば北朝鮮ともさよならできる」と加えた。

 この幹部はさらに「私は反対だが」と前置きしつつ、日本と米国が同じ国になればいいという考えにも言及。「(約3億2千万人の米国に対して日本の人口は)1億3千万人だから大統領選は我々が取る」「47都道府県を(別々の)州にすれば、日系人もいるからうまくいけば『日本党』で上院で多数派になる」などと想像を膨らませた。ただ、「でも、できないからしょうがない。(朝鮮半島と)好きでも嫌いでも、つき合っていくしかない」とも語った。





















































http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 「進次郎、お前には言われたくない」とネット大炎上!  
「進次郎、お前には言われたくない」とネット大炎上!
https://85280384.at.webry.info/201901/article_295.html
2019/01/29 23:24 半歩前へ

▼「進次郎、お前には言われたくない」とネット大炎上!

 厚生労働省の不正統計問題を巡り、小泉進次郎が国会審議での厚労省の答弁などを厳しく批判した。

 これに対し、「進次郎、お前には言われたくない」とネットが大炎上した。

 一部を転載する。

▼テレビに出るときゃ威勢がいいが、採決するときゃ いつも 賛成票!

▼お前(小泉)にできることはひたすら国民に謝って正しい資料を出すように官僚に求める事だけ💢  批判とか他人事かよ!!!お前の所属する党がやったんだろが💢

▼お前身内だろ。「厳しく批判」のフリしてないで、身内のした事を謝罪して徹底追及しろよ。

▼毎度の口先だけのパフォーマンスやってる暇あったら、実際に違法な連中を全員吊るし上げて真相を究明してみせろ。

▼こいつはただのガス抜き要員。批判ばかりなら離党して対抗しろよ。

▼非正規雇用で国民をはめた純一郎の息子だ!爽やかな笑顔の裏に悪魔の顔が見えるのは私だけか?

▼この人の親父さんの頃から始まった事だろう。親父も厳しく追求してくれよ。

▼ほんと顔だけ、口だけで、風読むだけの男。特に質問もしないくせに、テレビの前でコメントだけ出すな。

▼この人もだんだん“橋下徹化”してくる。世間が事態の批判を始めると、我先にその旗振り役を買い、大衆の代弁者気取りををする。そのくせ官邸の不正には一切口を閉ざす。弱い者には威張り、強い者には媚びる、こういう輩を仏教用語では「畜生」と呼ぶ。

▼口先だけの世襲議員は黙っておれ。首相の器なぞ無いわ戦争屋の世襲議員。オヤジから戦争屋のDNAを継ぎ、国を腐らせる世襲議員は排除すべきだ。

▼偽善。こんな風にカッコよく怒って見せる進次カ君には責任の一端すらないのか? 官僚機構は、この人が毎度特別扱いで囃し立ててくれるマスコミを利用して票稼ぎする、その政府与党の指揮下にある筈だ

▼メディアはどうしてこの人をここまで持ち上げるのだろう。






















http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK256] 木村太郎が書いた100点満点のアメリカ論  天木直人 :国際板リンク 
木村太郎が書いた100点満点のアメリカ論  天木直人 

http://www.asyura2.com/19/kokusai25/msg/352.html



http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/822.html

   

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