仰天!出題者が自分の「趣味」から出題する入試問題!
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2019/01/17 13:10 半歩前へ ▼仰天!出題者が自分の「趣味」から出題する入試問題! 大学入試のシーズンがやって来た。受験生はどんな問題が出るかと心配だ。だが、バカな問題を出す大学が後を絶たない。 出題者が自分の「趣味」から問題を出すというのだ。フザケタ話だ。安原荘一さんの投稿をもとに私が加筆、校正した。 早稲田の文学部に「明治時代の地方自治制度」の出題が出た。明治時代の地方自治制度の研究者が「趣味」で出題したようだ。受験生をコケにしているのか。 一橋大学の世界史の過去問題を調べていたら、チンギスハンが具体的に「どこにどのように攻めていった」のかを問う出題が出た。 これも後で調べたら有名なモンゴル研究者がいた。その人が「趣味」。誰もそんな問題解けるわけがない。バカもいいところだ。 東大はまともかと言うと10年ぐらい前に、予備校の数学教師が全員誰も解けない問題がでて話題になった。出題者は頭を抱える受験生を想像して高笑い? 一体、何のための試験問題なのか? こういうバカどもが作る試験に合格して、どれほどの価値があるのか? 日本は狂ってしまった。もう、メチャクチャだ。 アメリカの大学入試のほうがはるかに簡単だ。誰も予備校なんか行かないし、塾も存在しない。だが、大学を出た時の学力はアメリカの大学生のほうがはるかに高い。ノーベル賞受賞者もごろごろいる。 最近、高等教育の無償化などが話題になっているが、高校や大学の「教育の中身」は話題にはならない。
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