日米地位協定めぐる国会討論@、ぜひ見てっ!
— 日本共産党 (@jcp_cc) 2018年11月8日
共産党・小池さんは、全国知事会(自民党が与党の知事多数)の決議を示し、「他国と比べて屈辱的な中身。これで主権国家と言えるのか。改定すべき」と迫った。すると政府は… pic.twitter.com/jFhtWjxnP5
日米地位協定の国会討論A、こちらもぜひっ!
— 日本共産党 (@jcp_cc) 2018年11月8日
9月の沖縄知事選で、安倍政権が全力応援した佐喜真候補。「国と連携して、不平等な協定改定させる」と公約してた。共産党・小池さんは「これだけ応援したんだから、責任もってやりましょうよ。地位協定の改定を」と提起。それに対して… pic.twitter.com/m1SBRHSALa
共産党が愛国自立で、自民党が売国隷属か。なんかすごいですね。
— 砂まみれ (@cpNynWrMgbIhr6S) 2018年11月8日
韓国には不当なことでも強く言うのに、アメリカにはどんな不当な要求を突きつけられても従っちゃうんですよね。そんな人をいつまでも首相にさせとく訳にはいきませんね。
— 水野正己 (@mizuno_masami) 2018年11月8日
さすがネトウヨの方たちは、共産党叩きに必死ですなぁ。小池さんの言ってることは正論。それに引きかえ、公明党はこの手の質問は絶対しないよね。
— ビックベア (@hyogo1968) 2018年11月8日
小池晃さんの主張がマトモ、普通。
— にゃんか先生🐈(肉球新党) (@happy5595) 2018年11月8日
普通にこうなるよね。変すぎる。これでは独立国家ではない。このままじゃずっとアメリカに支配されたまま。
これはたまげましたねぇ。話になりません。
— 仙水忍 (@09Matst) 2018年11月8日
首相、外相、官僚の答弁書以外自分の意見も言えない。まさに壊れたテープレコーダー内閣か?情けない。https://t.co/oVfJrnL3bB
— R U (@rnaymuno) 2018年11月8日
論戦ハイライト 圧巻の追及 政府、答弁に窮す 暮らし・外交
深刻な実態ただす 参院予算委 小池書記局長の質問
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-08/2018110802_05_0.html
2018年11月8日 しんぶん赤旗 ※抜粋
人権・国の主権 姿勢問う 2018.11.7 予算委員会 小池書記局長の質問
※1:12:25〜 小池晃議員、日米地位協定の改定を迫る。再生開始位置設定済み
日米地位協定
他国と比べてあまりに屈辱的
外相の当然視 「恥ずかしくないのか」
全国で在日米軍の事件・事故が相次ぐ中で、日本側の調査権や国内法を無視した日米地位協定の改定を求める声が高まっています。
小池氏は、米軍CH53Eヘリが昨年10月に沖縄・東村高江の民間牧草地に墜落炎上した事件について、米軍が無許可で現場に規制線を引いて機体の残骸と土を持ち帰り、地権者すらも立ち入れなかったことを糾弾。「米軍は地権者に事故原因の報告もしていない。これでは国民の命や権利を守れない」とただしました。
一昨年12月に米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落した事故で、小池氏は、米軍が海上保安庁の捜査申し入れを無視して物証の機体を回収したことに「なぜ日本側は捜査の協力すらできないのか」と指摘しました。
河野太郎外相は「地位協定に関する合意議事録や刑事裁判管轄権に関する合同委員会合意がある」と、日本は米軍の財産である機体の捜査や差し押さえはできないと主張。小池氏は「地位協定でも基地の外での警察権は日本側にある。事故が起こっても指一本触れることができないとは、全く腰が引けている」と批判しました。
全国知事会は7月、地位協定の改定を求めた決議を全会一致で採択しました。小池氏は知事会の研究資料(表)を示し、ドイツとイタリアでは米軍基地に立ち入る権利、訓練等の事前許可や通知、国内法の適用を実現していることをあげて「他国と比べて日米地位協定はあまりにも屈辱的だ。これで主権国家といえるのか」と迫りました。
河野太郎外相 (独伊は)NATO(北大西洋条約機構)の加盟国の一員として加盟国間の相互防衛の義務を負っている国。異なる義務を負う日本の間で地位協定が異なることは当然にありうる。
小池 驚きだ。この屈辱的な中身は当然であるというのが安倍政権の見解なのか。
首相 日米安保条約は、米国の対日防衛義務に対応する義務としてわれわれが基地提供義務を負っている。そうした背景も考え比較しなければならない。
小池 国家の主権の問題であり、このまま甘受していいはずがない。安保法制=戦争法で米国と肩を並べて戦争できるようにしながら、「日本とNATOは違う」というのはとんでもない話だ。
小池氏は、自民党の国会議員連盟「日米地位協定の改定を実現し、日米の真のパートナーシップを確立する会」が15年前に地位協定の改定案を全会一致で可決し、当時の幹事長が河野氏、副会長が岩屋毅防衛相だったと指摘。岩屋氏が「改定案を政権与党の側から提案するところに意義がある。多くの議員の力添えで改定を実現したい」と発言していたことも紹介しました。
小池 日米地位協定の改定を強く主張していた方々が外相、防衛相になった。政治家として信念があるなら、臆することなく、堂々と当時の主張を展開すべきではないか。
河野 地位協定の問題は事案に応じて適切な取り組みを通じて解決していきたい。
岩屋 日本政府としては努力をしてきている。
小池 なんとも情けない発言だ。
議場から「恥ずかしくないのか」という声が噴出しました。小池氏は、日米地位協定が国会でまともに審議されずに強行採決され、密室の日米合同委員会でさまざまな密約が結ばれてきた歴史経過に触れ「政府と国会が一体となって堂々と議論し、日米地位協定を改定しようではないか。これこそが真の『戦後レジームからの脱却』だ」と訴えました。