7年7ヶ月が過ぎたけれど、大量に放出されたセシウム137の半減期は30.1年。国道6号線沿い双葉町では線量計が鳴る。ここへ帰還せよ暮らせと国や県や町は言う……。
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2018/10/28(日) 午後 0:38 情報収集中&放電中
ここへ帰還せよ暮らせと国や県や町は言う……。
「オリンピック聖火リレーを浜通りに」の掛け声のもと、1.600人の中高生たちを含む国道清掃ゴミ拾い活動は大々的に行われた。
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国道6号
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201810280011
2018年10月28日(日)(愛媛新聞)
福島県の浜通り地方。いわき市からバスで国道6号を北に向かうと、車窓から見える景色が一変した。店内に棚が雑然と置かれたままの衣料品店、窓を板でふさいだスナック、かつて田んぼだったという場所は、一面セイタカアワダチソウに覆われていた
▲東京電力福島第1原発事故から7年7カ月が過ぎた現地を訪ねた。初めて見た帰還困難区域の風景は、生活が根こそぎ奪われた現実を強烈に印象づけた
▲双葉町の伊沢史朗町長は講演で、全国に散らばる町民の避難者数を地図に示した。住民が再び住めるようにする拠点の計画づくりでは、町民から「町を解散させたら」と言われたこともあったという。それでも「町を残さなければならない」との決意は揺らがない
▲除染で生じた土などを保管する中間貯蔵施設は、大熊町と合わせて1600ヘクタール。福島第1原発の敷地を囲うように広がる。比較すると、松前町より少し小さいくらいの面積があって驚いた。苦渋の思いで用地交渉に応じる住民がいる
▲「これが伊方だったら」と、伊方町や八幡浜市の風景と重ねてしまう。事故の記憶が薄れ「いまだに多くの人が避難生活を強いられている」という言葉の裏で、一人一人に思いが至らなくなるのが怖い
▲四国電力伊方原発3号機が再び動きだした。問題の原点である福島の現状を、わがこととして何度でも引き寄せなければ。愛媛の道も国道6号につながっている。
7年7ヶ月が過ぎたけれど、大量に放出されたセシウム137の半減期は30.1年。国道6号線沿い双葉町では線量計が鳴る。ここへ帰還せよ暮らせと国や県や町は言う……。 - 情報収集中&放電中 - Yahoo!ブログ https://t.co/EA8SsKUqzf #ブログ #原発問題 #原発
— hiroshi (@t464) 2018年10月28日