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2018年10月11日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK252] 参院選出馬で貴乃花が安倍晋三と極秘会談? 
参院選出馬で貴乃花が安倍晋三と極秘会談?
https://85280384.at.webry.info/201810/article_87.html
2018/10/10 09:15 半歩前へ

▼参院選出馬で貴乃花が安倍晋三と極秘会談?

 安倍総理と極秘会談で出馬!? 引退「貴乃花」の相撲協会大そうじ 公約に“スポーツ界浄化”の情報―。

 例によって週刊新潮がこんな派手な見出しで貴乃花をヨイショする記事を書いた。

 周知の通り週刊新潮と週刊文春は安倍政権を批判しているように見せかけて、その実はしっかりサポートしている安倍シンパだ。

 来夏の参院選は自民党の惨敗が取りざたされている。安倍晋三は選挙の“目玉”はノドから手が出るほど欲しかった。その“目玉“が貴乃花である。

 自民党の手口はこうだ。まず、友好関係にある週刊誌に書かせて、大衆の反応を見る。アドバルーンを上げるのだ。手ごたえがあれば、次はワイドショーへの働きかけ。同時に御用メディアの動員も欠かせない。

 こういう仕掛けで、今回のケースを例にとれば“貴乃花旋風”を巻き起こそうと言うわけだ。

週刊新潮は読者の気を引こうとこう書いた。

 「すでに貴乃花親方は安倍総理と極秘会談しており、参院選出馬が決まったため、今回、引退を表明した、という情報も流れている。

 2人を引き合わせたのは馳浩元文科相で、親方は議員になったあかつきには、パワハラ問題が続発するスポーツ界全般の改革を担う、とされており、いやに具体的なのが気になるところです」(永田町関係者)

 すべて出来レース、シナリオ通りだ。


安倍総理と極秘会談で出馬!? 引退「貴乃花」の相撲協会大そうじ 公約に“スポーツ界浄化”の情報
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181010-00549876-shincho-spo
デイリー新潮 10/10(水) 8:00配信


喉から手が出るほど欲しい「目玉候補」

 貴乃花親方引退。衝撃的なニュースの余波は収まる気配がない。それは永田町にも及び、「安倍総理と極秘会談」「参院選出馬」といった情報も飛び交う。

 ***

 日本相撲協会の執行部や敵対する親方衆から“かわいがり”を受け続け、ついに引退を表明せざるを得なくなった貴乃花親方(46)について、

「本当に苦渋の決断だったと思います。9月25日の記者会見の1週間ほど前、電話で話した時に“辞めないで下さいよ”と励ましても、親方は“もうここ(協会)では何ともできませんよ……。私は弟子たちが残って元気に頑張ってくれたらそれでいいんです”と言うばかり。周囲にも、“いろいろあってしんどくなって……すみません。ありがとうございました”と弱気な言葉を漏らしていた」

 そう語るのは、有力タニマチである。

「後援会の人たちが親方の引退を止めようと“自分たちが八角理事長のタニマチに言ってやる”と騒ぎ立てても、親方本人は“皆様には迷惑はかけられません”と言って聞かず、結局、引退を決めてしまった。後援会の人からは、“こうなったら親方には来年夏の参議院議員選挙に出てもらうしかない。国会議員になって外から相撲界を大そうじしてもらおう”といった声もあがっています」

 相撲道に邁進してきた貴乃花親方が永田町に足を踏み入れる――。俄かには信じ難い話である。しかし、水面下では「安倍総理と極秘会談した」といった話も囁かれるなど、政界進出情報は決して“根も葉もない”というわけではなさそうなのだ。

いやに具体的な情報

「今回、貴乃花親方が相撲界を引退して“無職”になることについて、景子夫人は、“親方から事前に何の相談もなかった”と相当怒っているそうです。また、引退表明後、親方は江東区にある部屋に“住まいを構える”と明言。品川区内の自宅で暮らす景子夫人との別居を堂々と公言したようなもので、夫婦仲は大丈夫なのか、と話題になりました」(相撲記者)

 景子夫人にとっても寝耳に水だった貴乃花親方の引退表明。その衝撃は角界内に留まらず、永田町にまで及んでいて、

「引退会見があった日の夜、永田町では、貴乃花親方に自民党が接触しているのではないか、来年夏の参院選に出馬するのではないか、といった噂が一斉に広まりました」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 そうした中、9月29日付の「日刊ゲンダイ」が、

〈安倍自民の目玉候補 貴乃花飛び交う参院選出馬〉

 との記事を掲載した。政治部デスクによると、

「その記事を見た自民党の二階俊博幹事長が番記者に“本当に出るの?”と逆質問し、記者が“知名度は抜群ですね”と答える、というやり取りがあった」

 ここまでなら貴乃花親方の名前が“取り沙汰されている”といった状況に過ぎない。しかし、

「すでに貴乃花親方は安倍総理と極秘会談しており、参院選出馬が決まったため、今回、引退を表明した、という情報も流れている。2人を引き合わせたのは馳浩元文科相で、親方は議員になったあかつきには、パワハラ問題が続発するスポーツ界全般の改革を担う、とされており、いやに具体的なのが気になるところです」(永田町関係者)

自民党の目玉候補の条件

 先の鈴木氏によると、

「貴乃花親方は現役時代に大活躍した誰もが知る存在というだけではなく、親方としても伝統文化を守り、改革を目指してきた、という付加価値がある。自民党が探している目玉候補の条件にぴたりとはまります」

 無論、出馬すれば大量得票での当選が見込まれる。

「貴乃花親方本人に電話で、政界進出情報をぶつけてみたら“冗談言わないで下さい。弟子を育てるのも中途半端になってしまったのに、選挙なんて出るわけがない”と一蹴されました」(有力タニマチ)

 馳元文科相は、安倍総理と貴乃花親方を引き合わせた、との情報について、

「事実ではありません」

 と、否定した上で、

「(親方は)相撲協会との関係について丁寧に対応した方がいいと思います」

 そう苦言を呈するのだ。

 先の永田町関係者の話。

「貴乃花親方が安倍総理とすでに会い、出馬の準備を始めるために相撲界を引退したのが仮に事実だとしても、引退表明を巡ってここまで大騒ぎになるのは、自民党側にとって想定外だったのかもしれません」

 その強すぎるカリスマゆえ、これまで孤高を貫き通してきた貴乃花親方。政治家への転身などあり得ない、という常識的な考え方が通用する人物ではないことだけは確かなのだ。

「週刊新潮」2018年10月11日号 掲載























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 小池知事は移転慎重派も“排除”か 暫定道路周辺を先行解体(日刊ゲンダイ)


小池知事は移転慎重派も“排除”か 暫定道路周辺を先行解体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239116
2018/10/10 日刊ゲンダイ

 
 またぞろ“排除”の論理か(左は小池都知事)(C)日刊ゲンダイ

 豊洲市場の今月11日の開場に伴い、18日から築地市場の解体工事が順次、開始される予定だったが、一部で先行して工事が行われる可能性が出てきている。

「都は、築地市場の西側を走る環状2号の暫定道路周辺の工事を、豊洲市場が開場する11日から始める方針。暫定道路周辺には、業者用の駐車場があります。店舗以外の箇所は先に解体するということのようです」(市場関係者)

 この方針に「移転慎重派」は怒りを隠さない。現地で抗議活動を展開する考えがあるという。

「当日は、午前中から慎重派の業者で集まり、『人間の鎖』をつくり抗議するつもりです。都は『店舗は解体しない』とゴマカし、早々に施設を壊すつもりなのでしょうが、許せません」(移転慎重派の業者)

 かねて移転反対を訴えてきた「築地女将さん会」は、これまで再三にわたり小池都知事に移転に関する公開質問状を提出してきたが、回答は今なお、なしのつぶて。昨年の衆院選で小池知事は、当時の民進党からの合流組の一部について、笑みを浮かべながら「排除します」と言っていた。今回も強引な解体工事で移転慎重派を“排除”する気か。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK252] "相撲協会vs.貴乃花"の背景に安倍「村八分主義」あり!(サンデー毎日)
"相撲協会vs.貴乃花"の背景に安倍「村八分主義」あり!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2018/10/21/post-2125.html
サンデー毎日 2018年10月21日号


牧太郎の青い空白い雲/689 

 その昔、村落の中で、掟(おきて)や秩序を破った者に対する制裁行為として「村八分」があった。地域の住民が結束して「特定の個人」と交際を絶つ。共同絶交。究極の「いじめ」である。

 例えば......。1950年、静岡県のある村で「替玉(かえだま)投票」が行われた。この地域では、戦後も「隣組」が維持され、公職選挙では「組長」が各家庭を訪問し「棄権するなら代わりに行ってくる」と言って半ば強制的に投票所入場券を回収。「棄権防止」という名目で替玉投票が行われていた。

 これはおかしい!

 村の中学生の一人が「××中学新聞」に替玉投票を告発する文章を載せた。ところが「隣組」の要請で、学校側は新聞を回収し全て焼却した。言論封殺である。

 替玉投票は52年の選挙でも行われ、高校生になった生徒は朝日新聞の支局に「真相を調べてほしい」と手紙を出す。朝日新聞は替玉投票をスクープ。警察も動く。大騒ぎになった。

「学生なのだから、他人を罪に落として喜んだり、自分の村の恥をかかせることが良いことか悪いことかくらい分かるだろう」。それが村社会の多数意見だった。

 生徒の家への「村八分」が始まった。田植えの季節、近所からの"手伝い"はなくなった。朝夕の挨拶(あいさつ)もない。「この生徒の奨学金支給を停止しろ!」という声まであがりはじめた。

 新聞がこの「いじめ」の実態を次々に報道すると、全国に「村八分」という言葉が流行(はや)った。

 小学2年生だったと思うが、当方、新聞を読んで母に「なぜ、八分なの?」と聞いた記憶がある。「葬式と火事だけは二分。残りの八分では仲間はずれにするんだ」と母は説明した。死体を放置すると腐臭が漂い疫病の原因になる。消火活動をしないと他の家へ延焼する。だから、この二分だけは一緒にやる―というわけだ。

 残り八分......例えば成人式、結婚式、出産、病気の世話、新改築の手伝い、水害時の世話、年忌法要......全て「仲間はずれ」にする。「村八分」という言葉の「恐ろしい語源」を知ったのはしばらくたってからだ。

 戦後間もないころ、日本では、あちこちに「村八分」が残っていたのだろう。何度か、新聞で「村八分」という言葉を見たことがあるが、時代が落ち着いてからは、とんと見かけなくなった。

    ×  ×  ×

 ご存じ、相撲協会vs.貴乃花の大喧嘩(おおげんか)。どちらにも「言い分」はあるだろうが、昨今、貴乃花が年寄引退を選んだ背景に「相撲協会の村八分」を感じてならない。

 全ての親方は五つある一門のいずれかに所属しなければいけない!という新ルール。これが理解できない。

 貴乃花は白黒をはっきりさせる「性格」である。正義、不正義をはっきりさせたい!と思い込んでいる。でも、世の中、正義・不正義は"立場"で逆になる。「正義」ほどいいかげんなものはない。

 だから「貴乃花も大人になってくれ!」と思った向きもあったろう。当方もその一人だった。しかし、今度だけは「相撲協会は汚い!」と思った。7月の理事会で決まった無所属禁止の新ルールは「貴乃花外し」がミエミエだからだ。

    ×  ×  ×

 戦後70年余。「村八分」なんてなくなった!と思っていたが、そうでもない。最近、立て続けに起こる「アマチュアスポーツ界の不祥事」。その陰に「村八分」が見え隠れしている。

 女子レスリング、ボクシング、体操......「××以外はダメ!」という「いじめ」があちこちに見える。それに反発する人が「乱」を起こして、騒動になる。「村八分」のような全体主義。これに異を唱える「個人主義」がぶつかる。

    ×  ×  ×

 お手本になるはずの政治の世界はどうだろうか?

 安倍1強政治が長引き「村八分主義」が大手を振っている。

 先の自民党総裁選。安倍陣営は秘書などのスタッフを全国に派遣して"裏切り"が疑われる議員の動向を監視させた。集会への参加・不参加、電話作戦への力の入れ方......まるで戦前の「隣組」みたいな「締め付け」が行われた。

「カツカレー食い逃げ事件」をご存じだろうか? 安倍陣営の出陣式でカツカレーを食べた議員数と、安倍晋三首相が獲得した議員票数が合わなかった。カツカレーを食べながら石破茂さんに投票したのは誰か? 陣営は「食い逃げ犯」の捜査に夢中である。

 内閣・自民党役員人事も「お友達」重視がさらに鮮明になった。

 安倍さんの「村八分主義」が、この国のアチコチに伝播(でんぱ)しているのではあるまいか?

 嫌な時代になってしまった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 小泉進次郎氏は外された 安倍首相「在庫一掃」内閣はどうなる?〈週刊朝日〉
小泉進次郎氏は外された 安倍首相「在庫一掃」内閣はどうなる?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181008-00000013-sasahi-pol
AERA dot. 10/9(火) 7:00配信 週刊朝日2018年10月19日号


(c)朝日新聞社


3度も沖縄入りした小泉進次郎氏だが、入閣から外された?(撮影・横田一)


 第4次安倍改造内閣が10月2日、発足したものの、その顔ぶれはというと、初入閣12人のうち、ほとんどが5回生以上の入閣待機組だったことから「在庫一掃セール」と揶揄する声が上がった。その一方、総裁選で石破茂氏支持を明言した小泉進次郎氏らの若手は干された。

「有能な人なら国家のために使うべき。有能な人でも、石破を応援したから役職につけないという判断はあり得ないと思いますよ」

 2日に発表された組閣と自民党役員人事について石破茂元幹事長はこう本誌に感想を漏らした。

 安倍首相から入閣打診はなかったのか──。

「全くなかったね。もし、話が来たとしても、『閣僚をやっていない、他の能力のある人にお願いしたいです』と言ったと思うけど……」

 総裁選投開票の直前になって石破氏支持を表明した小泉進次郎氏は、筆頭副幹事長を外れたが、閣僚入りもなし。『小泉純一郎・進次郎秘録』の著書がある作家の大下英治氏はこう語る。

「進次郎氏は安倍さんからひとまずゾウキンがけに励めということでしょうね」

 その理由を政治評論家の小林吉弥氏がこう明かす。

「入閣要請はなかったようです。ギリギリまで石破氏への支持を封印した進次郎氏の心の中には反発もあるはずです。安倍政権に勢いがある間はある程度、協力せざるを得ないけど、陰りが出てきた場合、独自の動きに舵を切る可能性がある。今後は進次郎氏の動きが、自民党内政局の一つの焦点になってくるでしょう」

 石破氏支持を明言していた進次郎氏、小渕優子氏ら若手のホープが外れた代わりに、「舌禍女王」といわれる片山さつき地方創生担当相ら入閣待機組を中心に12人が初入閣したことが、今後の国会運営で大きなリスクとなる危険性もある。片山氏の古巣である財務省の後輩官僚はこう語る。

「片山さんの性格に難があるのは現役時代から有名で、官僚同士だけでなく、誰にでも横柄な態度でした。2004年に女性初となる主計官(防衛担当)を務めましたが、予算が決まったときの打ち上げに、なぜか彼女だけ呼ばれませんでした。普通は呼ばれるはず。よっぽど内輪から嫌われていたんでしょう。閣僚の言動は内閣の信頼に直結するので不安ですね」

 今回の閣僚人事は麻生太郎財務相、菅義偉官房長官、河野太郎外相らは留任、自民党三役でも二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長ら総裁選で安倍首相を支えた面々はすべて留任となった。大下氏は新閣僚のメンツにこう感想を漏らす。

「世間体を気にせず、重要なところは身内だけで固めればいいと割り切った人事ですね。安倍政権は麻生さん、菅さん、二階さん、それに今井尚哉首相秘書官の4人が屋台骨で、憲法改正には下村博文・党憲法改正推進本部長と加藤勝信・総務会長の2人。外交面では、トランプ氏との交渉には茂木敏充・経済再生担当大臣、ロシアとの交渉には世耕弘成・経産相兼ロシア経済分野協力担当相の2人。あとはどう入れ替えてもかまわないんですね」

 モリカケ疑惑の論功行賞とも思われる抜擢人事も随所で行われていた。

 森友学園疑惑で財務省は公文書を改ざんするなどし、近畿財務局職員が自殺する騒ぎとなったが、責任者の麻生氏は留任。

 加計学園の獣医学部新設問題に絡んで暴露された「愛媛県文書」などに名前が記されていた加藤、下村両氏、山本順三・国家公安委員長はいずれも要職についた。小林氏もこう疑問を呈する。

「下村さんはスキャンダルを引きずっているし、加藤さんは前職の厚労大臣のとき、働き方改革でミソをつけた」

 現金授受疑惑で2年前に閣僚を辞任した甘利明氏は選対委員長だ。

「組閣の翌日、武部勤元幹事長の旭日大綬章パーティーが開かれたんですが、甘利さんはスピーチで『私は選挙に弱いんですが……』と笑いを取っていました。下村さんは安倍さんの今回の総裁選のときの選対代表、甘利さんは事務総長で、選挙を横滑りでやれということになった」(大下氏)

 安倍首相に防衛相に抜擢されたものの、昨年の日報改ざん問題で辞任した稲田朋美元防衛相は、筆頭副幹事長、総裁特別補佐として返り咲いた。

「安倍さんは憲法改正をなんとか前に進めたいわけです。公明党が憲法改正には非常に慎重な姿勢ですが、自民党の中でも二階幹事長は公明党と非常に紐帯感が強い。二階さんは改憲に慎重なので、その“お目付け役”として、参院選対応も含めて稲田さん、下村さんら安倍さんに近い人物を配置したということでしょう」(小林氏)

 9月30日投開票の沖縄県知事選では、オール沖縄が推した玉城デニー氏と自・公などが推薦した佐喜真淳氏の戦いとなったが、結果は8万票もの差をつけて、デニー氏の勝利に終わった。公明党の支持母体である創価学会の票の4分の1がデニー陣営へ流れたとみられている。

「めったに応援には入らない学会の原田稔会長が沖縄入りするほど熱を入れたのに、うまくいかなかった」(大下氏)

 創価学会関係者は今回の沖縄で「勝利の方程式」が崩れたと打ち明ける。

「首長選挙で自公合同選対を組む“方式”を生み出したのは、菅官房長官と佐藤浩・創価学会副会長のコンビ。沖縄県名護市長選、新潟県知事選など重要な選挙はこの方式を現地に持ち込んで勝利しましたが、沖縄の知事選では通用しなかった。創価学会を、安倍政権を支える“選挙マシン”とすることで連戦連勝を続けてきた菅・佐藤コンビが惨敗をした意味は非常に大きい。来年の統一地方選挙や参院選などで連戦連敗もありうる。沖縄で創価学会の離反を招いた公明党は、さらなる離反を招かないために憲法9条改正に強く反対するのは確実です」

 だが、安倍首相は2日の会見で、「次の国会に改正案を提出できるよう党を挙げて取り組む」とした。

「自民党案を下村さんのもとでまとめ、加藤総務会長のもとでなんとか党議決定して、国会へ提出するつもりです。参議院で与党が3分の2あるうちにやってしまおうと、安倍さんは急いでいる」(小林氏)

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう見る。

「この布陣を見ると、党人事を含めて、憲法改正に関しては専門家よりも、下村さんを筆頭に自分の言うことを聞いてくれる人たちを脇に据えている。だが、安倍さんは国民や地方党員の微妙な変化に気づいていない。内閣支持率も下がっています。参院選で負ければ、安倍さんは敗北の責任を取らなければならなくなるでしょう」

 万が一、安倍政権が任期途中で倒れた場合、「石破政権が誕生するということもあり得ます」(大下氏)という。

 石破氏は本誌に「内閣の是非を最終的に判断するのは国民」と語った。終わりの始まりのカウントダウンが始まった。(本誌・上田耕司、田中将介)





































http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 大阪市長「慰安婦」像を実質公認したサンフランシスコ市と姉妹都市を解消 ガーディアン(星の金貨 new)


大阪市長「慰安婦」像を実質公認したサンフランシスコ市と姉妹都市を解消
22018.10.11 星の金貨 new


記念碑の公認に対し大阪市長は従軍慰安婦の存在は歴史的に正しくないと発言

世界各地に数十基ある慰安婦像、アメリカを代表する大都市に登場するのはサンフランシスコが初めて


     
     2017年にサンフランシスコで公開された「慰安婦」記念碑

ジャスティン・マッカリー / ガーディアン 2018年10月4日

大阪市は、60年にわたるサンフランシスコとの「姉妹都市」関係を一方的に終わらせました。

理由は日本が戦時中に性的奴隷として使役した女性たちを象徴するモニュメントが、サンフランシスコ市内に存在することに抗議するためです。

昨年2017年にサンフランシスコのチャイナタウン地区で民間団体が建てた「慰安婦」像を、サンフランシスコ市当局が公共の財産として認識することに合意した後、吉村博文大阪市長は同市との公式な姉妹都市関係を打ち切りました。

「慰安婦」像は1930年代初頭から1945年に日本が第二次世界対戦に敗北するまで、戦場の最前線の売春宿で働くことを強制された中国、韓国、フィリピンの3人の女性と十代の少女を象徴するものです。

「慰安婦」問題に取り組む運動家と一部の歴史研究家は、1932年から1945年に日本が敗戦を迎えるまでの間に軍用売春宿で強制的に使役された従軍慰安婦の人数は20万に達するとし、大部分は韓国、中国、東南アジア諸国の女性たちで、これに少数の日本人とヨーロッパ人が加わっていたとしています。

     

ロンドン・ブリード(London Breed)サンフランシスコ市長宛の10ページにわたる書簡で吉村氏は、歴史家たちは戦時売春宿の運営に大日本帝国陸軍が直接関与していたかどうかについてそれぞれ見解が異なっており、彫像にされた女性の姿には歴史的証拠がないと主張しています。

慰安婦像の碑文にはこう記されています。

「この記念碑は1931年から1945年の間にアジア太平洋諸国13カ国で大日本帝国によって「従軍慰安婦」という婉曲的な名の下強制的に性的に使役された何十万人もの女性と少女の苦しみを目に見える形にしたものです。こうしてた使役された女性のほとんどは、戦争中に捕虜収容所で死亡しました。」

吉村氏は第二次世界大戦やその他の紛争の際には世界中の各地で性的虐待が行われていたことを無視し、第二次世界大戦中の日本の行為ばかりがことさら強調されているとつけわえました。

「私は女性の尊厳と人権を守る活動に賛同しています。」

吉村氏はこう書いています。

「しかし、女性の基本的人権を守ることを目的とするのであれば、日本の従軍慰安婦問題にある種特別な注意を向けさせるのではなく、世界中の兵士たちによってこれまでに性的暴力や虐待を受けたすべての女性たちに関心が広げられるべきことを提案します。」

     

ブリード市長の前任者のエドウィン・リー元サンフランシスコ市長は2017年にこの彫像の受け入れを決定し、その際吉村大阪市長は60年以上にわたって構築された互いに信頼し合う精神を破壊したとの不満を訴えました。

しかし吉村市長は昨年12月リー元市長のが亡くなると、正式な対応を保留していました。

これに対しブリード市長の事務所の声明では、1957年10月に始まった港湾都市同士の姉妹関係の打ち切りを決定したことは 『不幸』な出来事だと述べています。

従軍慰安婦像は近年韓国を中心に世界各地に数十基設置されていますが、アメリカを代表する大都市に登場するのはサンフランシスコが初めてです。

カリフォルニア州で最多の韓国系アメリカ人が暮らすグレンデール市では2013年に慰安婦像が建てられ、地元住民のミチコ・ギンガリーとコウイチ・メラが『日本の名誉』を守るため慰安婦像の撤去を求めて訴訟を起こしましたが成功しませんでした。

この問題について運動している人々は、吉村市長は歴史を歪曲しようとしていると非難しました。

「慰安婦像を理由に長年友好関係を壊してしまうことは理不尽である上、馬鹿げています。」

慰安婦正義連合(Comfort Women Justice Coalition)の共同議長であるリリアン・シング氏がこう語りました。

「大阪市長と日本の首相が歴史的事実の存在を恐れ、それを葬り去ろうとしていることを如実に証明しています。」

     

慰安婦像設置のために公的なスペースが提供されたことについて、日本国内では2015年に韓国政府と日本政府の間で交わされた「日韓間の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認」した合意の内容に反するとの批判が起きています

この協定には女性たちが受けた苦難に対する日本側の謝罪が含まれていたが、1965年の二国間の相互平和条約によってすべての補償問題は解決済みであると規定され、法的責任の存在は否定されました。

この際日本政府は元慰安婦を支援するため韓国政府が設立する「和解・癒やし財団」に10億円拠出することを約束しました。

しかし2018年9月、ムン・ジェイン韓国大統領は、この合意は韓国内の広い支持を受けていないために『機能不全』に陥っていると警告、資金が日本に返還される可能性があると語っています。

https://www.theguardian.com/world/2018/oct/04/osaka-drops-san-francisco-as-sister-city-over-comfort-women-statue


























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 孤軍奮闘する山本太郎を孤立させてはならない!  


孤軍奮闘する山本太郎を孤立させてはならない!
https://85280384.at.webry.info/201810/article_93.html
2018/10/11 00:35 半歩前へ ※動画補足

▼孤軍奮闘する山本太郎を孤立させてはならない!

 山本太郎は連日のように各地の街頭で人々と対話集会を開いている。聴衆から「なぜ、安倍政権が続くのか」と聞かれた山本太郎は「経済政策」と応えた。以下は太郎の説明である。(敬称略)

2018.10.04「山本太郎 街頭演説会 in 北千住」: 安倍政権の支持率の高さの要因は経済政策
(アベノミクス)【2/4】


※2:22〜からご覧ください。下記概要のシーンです。


 安倍の政策は一部の人の間では成功しているが、多くの人々は”好景気”の受益を受けていない。大企業だけはバブル時代以上に儲かっていて、内部留保は過去最高を記録した。

 この数年の間に、企業のマルマルの利益は33・5%も増えた。(聴衆に向かって)「皆さんの中でこの間に給料が33・5%も上がった人はいますか? いませんね」と太郎。

 消費税が5%から8%に引き上げられた。ところが、企業の法人税率は1990年に49・98%だったのが、2018年は29・74%まで引き下げられた。

 山本太郎は財務省に、この税率の税金を払っている企業があるかどうか確かめた。「存在しません」と財務省。なぜなら、企業はさらに税制上の特例として租税を減免する「租税特別措置」の恩恵に浴していたからだ。 以上

****************************

 安倍政権は、一般国民には増税を押し付けながら、大企業は様々な形で利益供与を与えていた。その見返りが安倍自民党への企業献金であり選挙での応援だ。

 財務省が9月3日発表した2017年度の法人企業統計によると、いわゆる「内部留保」にあたる利益剰余金は446兆4800億円と過去最高となった。

 前の年度から40兆2496億円も増え、6年連続で過去最高を更新した。年俸1億円以上の経営者の数も毎年うなぎ上りに増えている。

 これに対しサラリーマンの給与所得は雀の涙ほど増えたが、各種増税で、手取りは毎年のように目減りしている。

 同様に年金所得者も介護保険料や国民健康保険料などの天引きが増え続け、年金の徐両額は減る一方だ。

 国民から税金をむしり取り、大企業に奉仕する安倍政権をこのままにしていいのか? 

 これほど踏みつけにされても何も言えないのか? 山本太郎を孤立させてはならない。































※関連記事 北千住駅前、街頭演説 動画全編はこちらでご覧ください
山本太郎「この5年間で社会保障3兆4500億円もカット!消費税増税で社会保障の充実?何を言っているんだ!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/856.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK252] <昭和おやじ氏 バカ!!「復権」させるのか!!>稲田氏、再び表舞台へ 首相が事実上指名「復権」なるか 
 
※画像クリック拡大


 


 


 




稲田氏、再び表舞台へ 首相が事実上指名「復権」なるか
https://digital.asahi.com/articles/ASLB94WVCLB9UTFK00H.html
2018年10月10日10時52分 朝日新聞 後段文字起こし

 
 稲田朋美氏(59)

 自民党は9日の総務会で、総裁特別補佐の稲田朋美・元防衛相を筆頭副幹事長に充てる人事などを了承した。南スーダンPKO日報隠蔽(いんぺい)問題で防衛相を引責辞任した稲田氏にとって、1年3カ月ぶりの表舞台への復帰となる。ただ、党内には冷ややかな声もあり、「復権」の足がかりとできるかを試されそうだ。

 自民党本部であった9日の二階俊博幹事長による記者会見。稲田氏は、緊張した表情で二階氏の横に座った。党三役経験者が副幹事長職に就くのは異例。稲田氏への期待を問われた二階氏は「党三役も終えられている方でありますし、優秀さを私がここで証明しなくてもご承知の通り。信頼をして、相当部分をお任せしていきたい」と述べた。

 稲田氏は、安倍晋三首相の「秘蔵っ子」とも呼ばれる。党内右派で首相と思想信条が近く、2005年衆院選で、党幹事長代理だった安倍首相から説得を受けて立候補し、弁護士から政界入りした。自民党が12年に野党から政権復帰し、第2次安倍内閣が発足すると初入閣。党の政策立案を担う政調会長を経て、防衛相に登用された。

 ところが、防衛相時代に失態を演じた。東京都議選の応援演説で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言し、自衛隊の政治的中立性が問われる事態に発展。さらには南スーダンPKOへの派遣部隊が作成した日報が「廃棄した」とされた後に見つかった問題で引責辞任に追い込まれた。

 総裁特別補佐を兼ねる筆頭副幹事長は事実上首相の指名による。さっそく2日に東京都内であった北朝鮮問題のシンポジウムでは、自衛隊による敵基地攻撃能力の保有を唱えるなど発信を強める。党内では、稲田氏の「復権」に向けた地ならしとの見方がもっぱらで、「お友達人事。反発を招くだけ」(閣僚経験者)との声もある。約20人の中堅・若手からなる副幹事長を束ね、首相官邸をつなぐ手腕が試されることになり、稲田氏は「大変な担当になった」と周囲に漏らす。(石井潤一郎)





















































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記事 [政治・選挙・NHK252] ものをいうのは、生まれもった力である 孫正義は、大富豪なのに、禿げが、後退している





私の記事の内容は、いつもタイトルに集約されている。


これは、あるブログから拝見させてもらったものなのだが、その通りだと思って、あらためて載せさせて頂いた。



生まれもった力。




父親の経済力


容姿


才能


気質(人柄)


体質(健康)



まったくもって、その通りである。



みなさんもご承知のとおり、孫正義は、大富豪だ。


彼は、バリバリの新自由主義者だから、


私、個人的には、あまり好きではないのだが、


経営者としては、超一流の経営者だ。



そこで、禿げの問題となる。


育毛剤といえば、市販のものでも、7000円くらいはする。


私の経済力では、月に、7000円の育毛剤を買うには、ちょっと難しいことだ。



7000円の育毛剤でも、高いのに、


金持ちの、孫正義さんが使う育毛剤といったら、


そんな、チャチなものではないだろう。



なにしろ、資産、数兆円の大富豪なのだから、


月に、10万、いや100万円以上は、費やしているのでは、ないのだろうか。


おそらく、月に、100万円程度は使っているのだろう。



それでも、禿げが、後退している。


10年くらい前に見た、孫正義の禿げより、その禿げが後退している。



ようするに、体質なのです。



ものをいうのは、努力ではなく、生まれもった力なのだ。



それは、大食い大会の、大食いの人たちを見ても、わかる。


あれだけ食べてるのに、体格はガリガリ。


そして、なにより、不思議に、糖尿病にならない。


これって、なんなの・・・・・。



私の身近な人では、叔父さんと、義理のお兄さんが、そうだった。


よく食べるのに、やはり体格はガリガリ。


叔父は、昔、亡くなったけど、義理のお兄さんは、未だに健康で、糖尿病にかかったという話しは聞かない。



酒も、そうだ。


私は、お酒がすきで、肝臓病を3回も起こしている。


次に、肝臓病になったら、次は、肝硬変だ。



しかし、これも納得がいかない。


私の父親は、私以上に、酒を飲んでいたのに、


肝臓病にかかったことは、一度もないのだ。



67歳で、亡くなったけどな。


まあ、男としては、いい時に死んだよ。



で、孫正義の禿げね。


孫正義の禿げの話し。


わかったでしょ。


ものをいうのは、生まれもった力だと。



どんなに、金持ちで、お金をかけても、


禿げは、止められない。と。



1番いいのは、なんの金もかけずに、


髪がフサフサしてるのが、一番いいわけだ。



それが、体質だよ。


つまり、生まれもった力だ。



禿げのことは、一部にすぎない。


この世の中、生まれもった力に、勝るものはない。


この世の中、生まれもった力に、勝るものはない。



阿修羅は、定年退職した爺さんが、ほとんどだと思うから、


そんなことは、分かっている。と思っているが、


中には、若い人も、いるだろうから、


こういう話しをした。



孫正義の家は、戦後の密航者だ。


それは、自らも、明らかにしている。



帰化をしても、


「私は、韓国人ですよ!!」


って言ってたよ。



この在日の問題というのも、今後も書いていかないといけないが、


今日は、孫正義。



孫正義さんも、


小泉・竹中を信奉していたことを反省して、


心を入れ替えて、


日本の「一億総中流社会」を復活させてくれないかと思う次第である。



ふつうの悪党在日じゃないんだし、


底抜けたマンパワーが、あるのだから、


心を入れ替えて、


「日本の貧困・格差を解消します!」


くらい言ってもらいたいもんだ。



うちの「庶民党」の顧問になって欲しいよ。



なにわともあれ、ものをいうのは、生まれもった力である。




父親の経済力


容姿


才能


気質(人柄)


体質(健康)



これね。


これですよ。




http://chuunennoboyaki.seesaa.net/article/462119281.html






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記事 [政治・選挙・NHK252] 拍子抜け「愛媛県知事」の加計学園問題コメント(森功のブログ)
拍子抜け「愛媛県知事」の加計学園問題コメント
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2313.html
2018-10-09 森功のブログ


 さんざんもったいつけておいて、何これっ?、という以外にありません。7日の加計学園会見を受け、ようやく愛媛県の中村時広知事がぶら下がり会見で見解を述べました。が、出てきたのは「もやもや感を拭えない」という極めて曖昧な発言だけ。改めて加計側に説明会見を求めるのか、と問われても「それは加計側の判断」と言っている。これでは、まるで逃げを打っているようにしか聞こえません。

 せっかく愛媛県文書をもとに政府や行政の在り方に一石を投じて拍手を浴びてきた中村知事。しかし、実のところ、いまだ肝心な部分を話していません。加計さんと似たり寄ったりとは言いませんが、もっと話すべきことがあるはずで、中村知事自身も説明責任を果たしているとは言いがたい。なぜ、真相に触れないのか、政権側と何らかの取引をされたのか、もはや不信感すら覚えてしまいます。


愛媛知事「モヤモヤ感は払拭で 20181009 houdoustation



加計氏会見「一定の評価をしたい」 愛媛県議長
https://digital.asahi.com/articles/ASLBB46JBLBBPFIB007.html
2018年10月10日20時03分 朝日新聞

 愛媛県今治市への学校法人加計(かけ)学園(岡山市)の獣医学部新設問題で、説明責任を果たすよう学園に求める決議を採択した同県議会の鈴木俊広議長が10日、記者会見を開いた。同学部をめぐる加計孝太郎・学園理事長の2度目の会見について、「我々が総意で出した決議に対して対応していただいた。一定の評価をしたい」と述べた。

 会見の中身への見解を問われると、「県民がどう理解しているのか、県議の方々からしっかり聞かせていただきたい」とし、県議会が次に何か対応するかについては「現段階でそこまで考えていない」と述べた。

 県議会の決議は、加計氏の6月の初会見に批判が出ていたことを受け、7月11日に採択された。2度目の会見は決議を受け、今月7日に開かれた。

 鈴木議長は決議から間もない7月半ばに学園から「決議について何らかの対応をしたい」と相談があったと明かした。当時は西日本豪雨で県内に大きな被害が出た直後だった。「『ちょっと待って』と話したので、会見が7日になったんだろう」と語った。(藤家秀一)


加計理事長が面会否定 愛媛県知事は「ふに落ちない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011664651000.html
018年10月9日 16時32分 NHK

加計学園の獣医学部をめぐる問題で、加計孝太郎理事長が7日、記者会見で愛媛県の内部文書に記された3年前の安倍総理大臣との面会を改めて否定したことについて、愛媛県の中村知事は「ふに落ちない」と述べて、学園側は引き続き、説明責任を果たすべきだという考えを示しました。

加計学園の加計理事長は、愛媛県側の要求などを受けて7日に記者会見を行い、愛媛県の内部文書に記された2015年2月25日の安倍総理大臣との面会について、「覚えていないし、記録もないので会ってない」と述べて改めて否定しました。

これについて愛媛県の中村知事は9日、記者団の取材に対して「理事長が会見したことは率直に評価したい」と述べました。

また、学園側に対する県からの総額30億円に上る補助金についても「国側の認可に問題はないということなので、学生たちをフォローしていくのが県の役割だ」などと述べ、今後も支出する考えを示しました。

一方で、中村知事は会見に臨んだ加計理事長が「愛媛県の内部文書は読んでいない」と釈明したことについて、「それは本当なのかと。見ていてしかるべきだ」と苦言を呈しました。

さらに、加計理事長が安倍総理大臣との面会を否定した根拠についても、「ふに落ちたかと言われれば落ちない。記録が示されなければ、いつまでもモヤモヤは払拭(ふっしょく)できない」と述べて、学園側は引き続き、説明責任を果たすべきだという考えを示しました。

官房副長官「コメント控えたい」

西村官房副長官は午前の記者会見で、「会見の詳細をつぶさに承知しているわけではないが、いずれにしても加計学園と愛媛県、あるいは今治市との関係におけるやり取りなので、政府としてはコメントを控えたい」と述べました。





























関連記事
中村県知事 / 「加計学園の会見は、県として説明責任を果たしてもらったと考えています」 
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http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 時として政府も国会も超越する「国」とはナンダ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/10/blog-post_11.html
10月 11, 2018

<学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題で、加計孝太郎理事長が7日に愛媛県で記者会見したことを受け、同県の中村時広知事は9日、県庁で報道陣の取材に応じた。中村知事は「理事長自ら会見に臨んだことは評価し、県に関しては説明責任は果たされた」とした上で、「国の認可にかかわる問題については、学園の責任で引き続き説明責任を果たすべく汗をかき続けなければいけない」と述べた。

 加計氏は、愛媛県作成の文書に記載された2015年2月の安倍晋三首相と加計氏の面会について、従来の「記録にも記憶にもない」と繰り返し、裏付ける証拠は示さなかった。この点、中村知事は「証拠が示せないといつまでももやもや感は払拭(ふっしょく)できない」と述べ、「証拠を見つける努力は続けるべきだ」と指摘。この文書を見ずに会見に臨んだ加計氏の姿勢については「これだけの問題なのだから見ていてしかるべきだ」と批判した。

 県は加計学園の学部新設に関連し、多額の補助金支出を決めている。中村知事は「国の認可に基づき学校はスタートしているので、フォローしていく」と話し、支出は従来通り行うとの考えも示した。

 7日の会見では理事長の説明が不十分だったため、報道陣から再度の会見を求める声が相次いだ。県として再度会見を求めるかどうかについては「学園の判断」と述べるにとどめた>(以上「毎日新聞」より引用)


 一度国が決めたことは何があっても二度と立ち止まらない、というのが日本の風土のようだ。たとえその「政策決定過程に疑惑」があろうと、「合理的な説明」がなされなくても、国が決めたことこそ金科玉条ですべての異議や反対を排除して推し進められるようだ。

 ただ唯一の例外として「森友学園」だけが上げられるが、それは籠池氏が「舞台裏」を暴露して、政治家と行政決定の不適切な関係を明らかにした異例なケースだからだ。加計幸太郎氏は多少の「疑惑」は何のその、政治家と関わったすべての記憶を失い、記録もないからと政治家との関係を否定しきっている。

 同じようなケースは安倍自公政権下で幾らでもある。TPP参加は第二の自民党を目指した民主党政権下で突如として決められたが、安倍自公政権は「絶対参加反対」を掲げて当選したが、アッという間に賛成に転じて、その後は皆様ご承知の通りだ。今ではTPP推進の旗振り役を主導して米国や英国に「参加しないか」と勧誘する始末だ。

 普天間基地の辺野古沖移設は自公党政権下で決められ、一度は鳩山氏の民主党政権下で「最低でも国外」と沖縄県民の意に沿って「国策」を覆そうとしたが、反対に鳩山政権が転覆させられた。

 それ以降、何度も沖縄県民の「辺野古沖移設反対」の意は国政選挙や県知事選挙で示されているが、一度沖縄県民の意を裏切り任期切れ直前の県知事が「辺野古沖公有水面埋め立て」許可を出すと、それ以降もはや「国策」工事は止まりそうにない。

 原発に関しても自民党の中曽根政権が主導して始めた事業だ。住民の建設反対を押し切って、次々とこの狭い国土に50ヶ所を越える原発を建設した。そして「想定外」の事態で福一原発の三基の原子炉が原発建屋を破壊する爆発事故を起こして放射性物質を京レベルの「ミリベクトル」で放出し、国土の広範囲が放射能で汚染された。

 その原発事故を教訓として、ドイツでは原発停止を決定したが、日本政府は30年後の廃止を決定したものの、再稼働を着々と行っている。一度国が始めた事業は何があろうと、国民が被災しようと、国土が放射能汚染され住めなくなろうと、決して止まらない。30年後の停止とは、停止・廃炉に関して国は「何もしない」ということだ。なぜなら建設から40年としていた原発の耐用年数に、さらに根拠不明の稼働延長20年をプラスしても「耐用年数」をすべて超えるからだ。

 新規原発建設をしない限り、根拠不明のゲタを履かせた耐用年数ですら期限を越えるから、原発の稼働を停止するだけだ。「積極的」に停止するのではなく、稼働する状態でなくなるから「義務」として、原発を停止するに過ぎない。つまり安倍自公政権は原発停止に向けて何もしないことを決定しただけだ。国土や国民を「原発事故」による放射能汚染から守るために停止するのではない。

 加計学園の今治市の獣医学部は「ニワカ」に建設された。獣医師養成人数拡大の必要に迫られて、相当期間の新学部建設の助走期間を経て、全国の獣医師養成機関の協力体制を構築して、勇躍獣医新学部の建設に踏み切ったのではない。

 安倍官邸内に設けられた「国家戦略会議」なる実態不透明な国会審議をバスした審議会ですべてが決定する体制下で安倍氏の「腹心の友」が「受注」して今治市に獣医新学部を建設した。途中で不透明な「決定過程」が取沙汰されたが、一度決まったことは止まらない原則に従って、加計学園の獣医学部は建設を強行され開学部し、そして膨大な税金が投じられ、今後も投じられ続ける。加計氏は言を左右して時間稼ぎだけをしていれば彼の学校法人は補助金という税金が投入され運営される。それを「利権」といわずして何といえばよいだろうか。

 政権が変わろうと何があろうと、一度「国」で決まったことは変わらない。諫早湾締め切りも、裁判所で「締め切り水門を開ける」ように判決が出ても、「国」は即時抗告して裁判を行い、そして「国」が勝訴した。すべて「国」の下請け機関に堕した司法の府のなせる業だ。

 さまざまな「国策」を決定している「国」とは何だろうか。それは明らかに政治家たちの「政権」を超越した存在のようだ。もちろん「国会」も超越している。国民の意思など論外だ。国民の命も石ころほどにも考慮していないように見える。

 日本は実態を隠された「国」によって操られ、国民の殺生与奪も「国」によって握られている。そして日本のマスメディアは「国」の正体を決して暴こうとはしない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 神社の金集め<本澤二郎の「日本の風景」(3121)<更迭された靖国神社の小堀宮司>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52226915.html
2018年10月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<更迭された靖国神社の小堀宮司>
 神社に限らないだろうが、宗教団体の力量は、その集金力が決め手である。「金集め宗教」は、どこの世界も同じらしい。その点、無神論者は気楽でいい。第一、この世に神仏が存在する?などと信じようがない。根幹が金集めだと分かれば、少しは化かされることはない。2018年10月10日、宗教法人・靖国神社は最高位の宮司を更迭したと発表した。表向きは本人の辞意表明であるが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/125.html

<金集めが天皇・皇太子妃批判>
 戦場で亡くなった多くの日本兵は「お母さん」と叫んでいる。天皇や靖国では全くない。「靖国のせいで殺された」と冷静に受け止める遺族は、靖国参拝を拒絶している。
 筆者の知る「木更津レイプ殺人事件」の被害者の戦争遺児は、断じて靖国に行こうとしなかった。戦争未亡人の母親の助産婦も拒否した。

 時代の経過は、何もかも過去を覆いつくしてしまうものだ。遺族会も激減してしまい、一人の国会議員も出せなくなった。形だけの右翼議員による集団参拝でしかない。政治力も激減している。当然、靖国参拝者からの賽銭は減少する。

 危機感を抱いた靖国の小堀という宮司が、天皇に責任をおっかぶせるという異例の批判を、神社の公的会合で演説した。これが録音され、外に流れた。ということは、落ち目の三度笠のもとでは内紛が起きているのだろう。

 彼の発言で、一つ判明したことは、皇太子妃が神社神道嫌いである点である。神社神道を好きになれという方が無茶というものである。お祓いの原始宗教を、卑弥呼の時代ならいざ知らず、21世紀の今日、それを強要されると分かっていれば、本人は皇太子との結婚を拒絶したであろう。
 神社神道嫌いの雅子さんの人気は高まるに違いない。

<平和憲法破壊による国家神道復活への時代錯誤の執念>
 靖国神社は、国際社会では「戦争神社」として恐れられている。侵略の象徴として植民地には必ず神社が建てられた。朝鮮半島や中国の東北地方、それに台湾などにも。ほかにもあったろう。
 戦後の60年代、70年代には、国家神道復活を実現しようとして「靖国の国家護持」運動が大々的に繰り広げられた。むろん、新聞や野党が猛反対した。背後で米CIAも抵抗したはずである。

 数十年前になろうか、靖国に祀ってあるお守りは、なんと日本刀であることが発覚して、国民を驚かせた。靖国参拝者は、日本刀に参拝していたのである。どう考えても平和とは無縁である。

<誰が宮司を首にしたのか>
 天皇批判の宮司を、誰が首にしたのか。
 靖国神社は明かそうとしていない。これも不思議なことである。天皇批判の宮司の首を切れる人物・組織は存在するのかどうか。凡人は首をかしげるだけだ。世の中に不思議なことがあるものだが、今回の宮司を更迭した人物は、首相官邸なのか?

  靖国参拝が、一度やめた首相に返りさいた理由、と放言していたシンゾウである。
従って靖国のトップをしかったり、辞めさせたりできるだろうか。
 そうしてみると、神社神道の8万社を統括している神社本庁のトップなのか。トップをなんと呼ぶのか不明だが、この神社本庁が、靖国神社の財布に最も腐心している宮司を首にしたものか。
 宗教の衣を着て、政治に関与している日本の、不気味な点ではある。「戦後政治の総決算」とは、こうした不透明な闇を透明にすることでないと、日本の本当の戦後が訪れることはない。政教分離は憲法の命じるところである。

<神社本庁も大揺れ>
 富岡八幡宮の女性宮司が、弟夫妻による日本刀で殺傷された事件ほど仰天させられた不祥事も珍しい。「神社と日本刀」は、米人日本研究者のルース・ベネディクト著「菊と刀」を連想させる。神社=靖国=天皇=菊=日本刀なのであろうが、こうした悪しきイメージを払しょくしないと、日本は世界の孤児のままでいるしかない。
 この大事件の背景に神社本庁が絡んでいると見られているが、警視庁は逃亡して捜査していないらしい。
 女性蔑視の神社神道嫌いの雅子妃、さらには靖国・日本兵と従軍慰安婦の関係もよろしくない。今年のノーベル平和賞の受賞者が、慰安婦問題を総括しなかったことが、現在の性暴力の災いになっている、と指摘している。米紙ワシントン・ポストも大きく報じたようだ。
 雅子妃が嫌うのは、当たり前であろう。その神社本庁が、不動産売却問題の不正発覚で揺れている。これまた金である。金と宗教は、政治と金に相当する。
 その分、日本会議が暴走して改憲まっしぐらなのだ。

<神社祭礼の寄付の強要に注意>
 祭りというと、幼児期の思い出行事の一つだ。貧農の父親は太鼓叩きで活躍、普段は飲めない酒をたらふく飲んで、兄弟げんかまで家に持ち込んでいた。
 戦前の国家神道世界で若者は、赤紙一枚で戦場に狩りだされて、多くが亡くなり、残された戦争未亡人と遺児の人生を破壊した。確かに人間は「考える葦」、そうして神がかりの宗教を打ち立て、呪いで自らを洗脳、あらぬ縛りをかけて、なけなしの金を提供させられる。もう覚醒したいものである。寄付の強要にご用心、ご用心!
 急性心不全で入院中の93歳の大澤のぶさんまでが「神社・寺の寄付」に頭を痛め、11月、12月はデーサービスに行けない、と嘆いていた。

2018年10月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 加計の会見、愛媛が納得せず。知事も「腑に落ちない、モヤミヤ残る」と。TVで扱うの歓迎( 日本がアブナイ! )
https://mewrun7.exblog.jp/27591270/
2018-10-11 08:53

【男子テニス・上海マスターズ。第8シードの錦織圭は中国の新鋭、415位のイビン(18)との1回戦で、1セットめを3−6と先取されることに。(・o・) しかし2セットめからは、冷静に自分のプレーをコントロールして、6−0,6−3と連取。無事に2回戦に進んだ。<試合、生中継で観られなかった〜。 (ノ_-。)>
 錦織は、ファイナル進出がかかった今年だけのランキングだと今、10位。1あと何大会か、もしマスターズ1000)で優勝するなどポイントをたくさん稼げれば、まだ8位になれる可能性がちょこっとあるので、上を目指して頑張って欲しい。o(^-^)o 】


* * * * *

 今回は、『加計が会見行なうも「記録にない、記憶にない、見てない」で何の説明にもならず。不信感増すだけ』の続報を・・・。 

 今週は超多忙ゆえ、なかなかブログの準備をする時間がとれず。加計理事長の会見の動画も、まだ全ては見られないような状況で。細かいツッコミは週末まで持ち越しになりそうなのだけど。

 そもそも加計学園が今回の会見を行なった最大の理由は、獣医学部新設に当たって31億円もの補助金を出すことになった愛媛県(首長、県議会、ひいては県民)の強い要請に応じたものなのである。(-"-) 
<県幹部は議会で「今後の(補助金)助成は、加計氏の会見の動向なども見極めた上で適切に対応する」とくぎを刺されたりしちゃったし。・・・とはいえ、安倍首相の総裁選を意識してか、7月に議決されたのに、会見は10月まで延び延びに。しかも、またコソッと3連休の中日に行なったりして、何だかな〜と思うけど。^^;kosui-yatsu>

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『学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長は7日、岡山理科大獣医学部(愛媛県今治市)新設をめぐる問題について同学部で会見した。

 この日の会見は、6月に初めて加計氏が会見した際の内容を受け、愛媛県議会が、学園側に説明責任を果たすよう全会一致で求めた決議を受けた対応だった。中村知事も再三、加計氏が公の場で丁寧に説明するよう求めてきたが、「愛媛県文書」に記された首相と加計氏との面会の真偽など、疑惑はまったく解明されなかった。

 県は学部新設に財政支援しており、県幹部は議会で「今後の(補助金)助成は、加計氏の会見の動向なども見極めた上で適切に対応する」とくぎを刺している。ぐだぐだな内容だった会見を受けた、県の対応は今後の焦点になる。(日刊スポーツ18年10月8日)』

<県議会に関する詳しい記事は*1に・・・自民党も含め、全会一致だったのよね!(@@)>

* * * * *

 ただ、この会見のやり方や中身には、野党などからはもちろん、この会見を要求し、最も重視していた愛媛県の知事や議会から、次々と批判が出ることに。

 加計学園の愛媛県の中村知事は、「腑に落ちない」「モヤモヤ感が残る」「説明責任を果たして欲しい」と発言。
 県議からも、「県側は県文書という物証を出したのだから、学園側も物証を示して反論する必要がある」との声が出るなど、あまり納得されていない様子。_(。。)_

 加計理事長は、記者たちから何度も会見のやり直しを求められて、「県と市と協議して検討したい」と語っていたのだが。愛媛県は是非、このまま正当な&まっとうな主張を通して、加計理事長や当時に事務長から、真実を聞きだして欲しいと思う!(**)

 まずは、7月に行なわれた愛媛県議会の話を。これが加計学園に大きな圧力を与えたらしい。(@@) 会見の冒頭と最後ででわざわざ、議会が要請した「学園のコンプライアンスとガバナンスを確立すること」などの言葉を持ち出したのも、そのためだろう。

<今後、書く機会があると思うけど。加計学園は獣医学部新設に関しては、金欠に陥っているらしいのよね。^^;

『愛媛県議会「加計学園、説明責任果たせ」全会一致で採択

 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計孝太郎理事長の6月の初会見に批判が出ている問題で、愛媛県議会は11日、対外的な説明責任を果たすよう学園に求める決議を自民系会派を含む全会一致で採択した。

 決議は「県への虚偽報告についての謝罪や理事長の記者会見が行われたものの、未(いま)だに混迷した状況が続いている」とし、学生らが学問に専念できる環境を整えるには「学園自らが、疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切」と指摘。「説明責任をしっかりと果たし、学園のコンプライアンスとガバナンスを確立すること」を学園に要請している。

 県は、学園に約93億円を補助する今治市に対し、約31億円を支援する。県議会の議会運営委員長で自民系会派の黒川洋介県議は「信頼関係構築のためにも、学園がしっかり対応することが大切。議会でも議論になっており、決議を決めた」と説明。別の自民系会派に所属する自民党県連幹事長の戒能潤之介県議は「県は税金を投入する。県民が十分納得するために、学園の丁寧な説明が必要だ」と指摘したうえで、「県民の代表として学園に対して決議した。国への影響は分からない。国会は国会として議論すればよいことだ」と述べた。

 学園は朝日新聞の取材に対し、「質問、取材への対応を控える」と回答した。

 学園は2015年、加計理事長と安倍晋三首相が獣医学部設置をめぐって面会したと県に報告。加計理事長は6月の会見で面会を否定したが、会見への参加を地元・岡山の記者に制限し、25分間で打ち切った。愛媛県庁の記者クラブの再会見の要請に、学園は「予定はない」と回答。中村時広知事は今月5日、改めて会見を開くべきだとの考えを表明している。(前田智)(朝日新聞18年7月12日)』

* * * * *

 で、愛媛県の中村知事の会見に対する感想を・・・。

『安倍首相との面会を改めて否定した、7日の加計理事長の会見を受け、愛媛県の中村知事は「全部、腑(ふ)に落ちているわけではない」と、学園側にさらなる説明を求めた。

 7日、加計学園の加計孝太郎理事長が愛媛県今治市で記者会見を開いたことを受け、9日、中村知事が会見を開いた。

中村知事「全部、腑に落ちたのかと言うとストーンと落ちているわけではありません」

 中村知事は、加計理事長が会見を開いたこと自体には一定の評価をしたものの、愛媛県の文書に記載されている、安倍首相との面会を改めて否定したことについては、否定する根拠を示すよう求めた。
 その上で、「説明責任を果たすべく、引き続き汗をかき続けなくてはいけない」などと、学園側にさらなる説明を求めた。(NNN18年10月9日)』

 もう一つ、中村知事の感想を・・・。

『学校法人加計学園(岡山市)の加計孝太郎理事長が獣医学部新設問題で2回目の記者会見を開いたことについて、愛媛県の中村時広知事が9日、県庁で報道陣の取材に応じた。加計氏の6月の初会見以降、改めて会見を開いて説明責任を果たすよう求めており、「会見をしたことは率直に評価したい」と述べたが、説明の内容については「もやもや感がまだ残っている。個人的には解消された方がいいかなと思う」と話した。

 加計氏は7日、獣医学部がある愛媛県今治市で2回目の記者会見を開いた。県の文書に記された安倍晋三首相との面会を「覚えていないし、記録もない」と改めて否定した。面会がないと成り立たない県文書の記述は複数あるが、加計氏は一連の文書を読まないまま会見に臨んだとし、報道陣から会見のやり直しを求められると「市や県と協議する必要がある」と述べた。

 中村知事は報道陣から会見のやり直しについて問われると、「向こうが判断すること」と話した。(朝日新聞18年10月9日)』

* * * * *

 そして、県議会議員の声も・・・。

『「県は物証出した、加計も物証示して反論を」県議が批判

 獣医学部の新設は愛媛県と今治市が国家戦略特区に申請して実現した。愛媛県と今治市で計約93億円を学園に補助する計画で、3分の1は県が負担する。

 説明責任を果たすよう求める決議を7月に全会一致で採択した愛媛県議会。鈴木俊広議長は「会見を開いてもらったこと自体はありがたい」としつつ、「しっかりと内容を精査したうえで後日コメントを出したい」と話した。

 ただ、県議会からはすでに会見内容を疑問視する声が出ている。加計問題を追及してきた福田剛県議は。『記憶がない』『記録がない』では信用性は高まらない」と述べた。(朝日新聞18年10月8日)』

* * * * * 

 野党ももちろん、批判している。

『立憲民主党・福山幹事長「反省も誠意もまったく感じない会見で、より疑惑が深まったと言わざるを得ません。国民は、より怒りも不満も覚えた会見だったのではないかと思います」

立憲民主党の福山幹事長は、さらに、臨時国会では加計理事長らを呼んで集中審議を行うことを求めていく考えを示した。

また、国民民主党の玉木代表も、「通常の予算委員会とは別に調査委員会を設けて、徹底的に審議を行うべきだ」と述べるなど、野党側は、引き続き、加計学園の問題を追及していく方針。(NNN18年10月7日)』

 ・・・何かTVの「バイキング」などが先日、加計理事長の一語、一語をボードに記して、「これはおかしい」ってやってたらしいのだけど。
 もしできるなら、TVメディアが安倍首相や柳瀬元首相補佐官、加計理事長や加藤元事務長などの発言(映像込みで)をしっかりチェックしてくれば、国民には彼らの発言の矛盾がわかりやすく見えて来るし。そうなれば野党も秋の国会で追及しやすくなると思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 臆病で不安そうにうつむき怯える日本人! 
臆病で不安そうにうつむき怯える日本人!
https://85280384.at.webry.info/201810/article_95.html
2018/10/11 07:37 半歩前へ

Yuichi Mizutaniさんが言った。
 「この流れなら、日本人は十中八九、基本的人権を失うだろう。

 それは日本人の大半が臆病で、政治の話を誰かがすると、不安そうにうつむき怯(おび)えるだけだから。

 日本人が目覚めなければ、先進国の中で唯一言論の自由のない国になるだろう。

 経済だけ自由な中国のような国に。       以上

*****************************

 若者ばかりか、いい年をした大人まで小さくちじこまっている。

 なぜ、こんな意気地なしになったのか?

 好き勝手な振る舞いをする安倍晋三に何も言えない。

 借りてきたネコになった日本人。

 魂を抜かれた、夢遊病者のようになった日本人。

 喜怒哀楽を忘れた情けない日本人・・・。



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 剛腕復活! 小沢一郎・自由党共同代表激白 我に政権奪取の秘策あり! 倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日)
 
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剛腕復活! 小沢一郎・自由党共同代表激白 我に政権奪取の秘策あり! 倉重篤郎のサンデー時評
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2018/10/21/post-2122.html
https://mainichi.jp/sunday/articles/20181007/org/00m/070/002000d
サンデー毎日 2018年10月21日号 後段文字おこし


沖縄県知事選出馬に関する記者会見後に握手する自由党の玉城デニー幹事長(右)と同党の小沢一郎共同代表=衆院第1議員会館で2018年8月28日午後4時34分、川田雅浩撮影

 ◇沖縄県知事選 安倍自民敗北の衝撃  

 ◇「野党がまとまれば来年の参院選も勝てる」


 沖縄県知事選で、翁長雄志氏を継承する玉城デニー(58)自由党幹事長が勝利した。これを「安倍政権への批判の噴出」と見る同党共同代表の小沢一郎氏(76)が、沖縄の闘いが中央政界に与える深い影響を分析、野党がまとまり安倍政権を倒す道筋を展望した。倉重篤郎が迫る。

 今回の沖縄県知事選は、安倍晋三・自公連立政権にとっては何が何でも落とせない選挙であった。

 理由は三つあった。

 第一に、政権が威信をかけて取り組んでいる辺野古新基地建設問題に大きな影響を与えるからだ。新基地はすでに埋め立て開始の一歩手前まできている。県政を自公側が奪還できれば、この秋から一気呵成(かせい)に工事を進めることができた。

 逆に、この選挙を失うと、新基地には大きなブレーキがかかる。4年前に続き2度も「新基地ノー」という沖縄の民意が示されたことになるからだ。安倍政権といえども強行はできまい。民主主義の本家を自任する米国にとってもウエルカムではない。結果的に新基地建設が遅れることは、安倍政権のガバナンスに対するトランプ米政権の不信感を高めることになる。

 第二に、安倍政治そのものに対する審判という側面を回避できないからだ。先の自民党総裁選で安倍氏は3選を勝ち取ったが、それはあくまでも党員、党所属の国会議員による内輪の信任選挙であった。今回は一地方とはいえ、一般国民による公的な安倍政治評価選挙だ。その結果は、即政権の政局運営を直撃する。

 第三には、来年の参院選の前哨戦として野党共闘を勢いづかせるか否か、という分水嶺(ぶんすいれい)にあたる選挙だった。安倍陣営からすると6月の新潟県知事選に引き続き野党共闘の芽を踏みつぶすのが至上命題だった。失敗すると、参院選は本当に安倍氏で勝てるのか、という不信が募る。参院は、竹下派が総裁選で石破氏につくなど、安倍不信の強い院である。それに火が付き構造的安倍おろし要因につながることを避けたかった。

 それがゆえに、今回の選挙で安倍陣営が取ったのはかつてないメガ規模の組織選挙であった。二階俊博幹事長と菅義偉官房長官が司令塔となり、新潟県知事選とはケタの違う人とカネをぶち込んだ。創価学会も原田稔会長自らが乗り込む異例の力の入れようだった。

 これを迎え撃つ野党共闘側はどうだったか。各党が新潟の敗北を教訓にそれぞれに奮闘したのは事実である。ただ、その中でこの選挙の重要性を誰よりも強く認識し、行動した人物がいる。小沢一郎自由党共同代表である。側近の玉城(たまき)デニー同党幹事長を出馬させるにあたり、確固とした野党共闘作りと保守票取り込みに心を砕いたという。

◇「魂魄の塔」に主要野党が結集した

 その小沢氏に選挙総括と安倍政権の命運を聞いた。

 野党共闘側の久しぶりの勝利だ。小沢マジックか?

「そんなことはない。ただ、くたびれました。久しぶりに選挙の渦中に入ったからね」

 沖縄は遠い。

「4回行った。久しぶりだ、これだけ選挙に入ったのは。アドレナリンが出たね」

 あなたは今回の選挙結果は二つの勝利をもたらしたという。一つは、沖縄の未来にとっての勝利だ。

「これは翁長(おなが)(雄志(たけし)前知事)さんから始まったものだ。玉城デニー君もそれを引き継いだ。僕流に解釈すると、単に政府の補助金に頼るのではなく、沖縄の特色のある地場産業をどう活性化するか、東南アジアの玄関口としての地政学的なメリットをいかに活用するか。補助金や基地に依存するばかりではダメで、沖縄独自の未来を展望する路線だ。それが今回の選挙で再確認された」

 もう一つは日本の民主主義にとっての勝利という。

「これは簡単だ。強権的手法はダメだ、ということだ。安倍政権のように権力主義的なやり方で物事を進めようとしても国民の支持は得られない。その反民主主義的な体質が選挙によって断罪された。明らかに民主主義の勝利ということができるだろう」

 勝因を分析すると?

「安倍政権に対する批判が出た、の一言だ。沖縄に限らない。日本国民の心の中に積もり積もっているということだ。沖縄ではそれに加えて基地問題があった」

 翁長氏が病床から玉城デニー氏を後継指名した。

「そこだ。革新系候補では勝てない、という翁長氏の判断だったのだろう」

 革新系候補ではダメ?

「保守票が入らない。保守浮動票の受け皿としては自由党しかない。それと、玉城デニー君の選挙強さだ。さすがに翁長さん。よく見ておられた。選挙で勝つためにはデニーしかいないと思ったんじゃないか」

 翁長後継としては、呉屋守将(ごやもりまさ)・金秀グループ(※1)会長の名前も挙がっていた。4年前にも翁長選対の本部長を務めた人だ。

「本人はもう自分が政治家にはならない。自分は実業家だということだった、と思う。だが、今回はデニー選対本部長として本当によくやってくれた。あの人がいなかったら勝てなかった。保守がまとまったのと、選挙態勢自体の重しになってくれた」

 どこで勝てると思った?

「沖縄入りしてすぐ勝てると思った。ただ、心配なことがあった。指揮官がいなかったことだ。だから僕は呉屋氏と話をして頼んだ。その彼が翁長氏の時以上にやってくれた」

 野党共闘は機能した?

「政党を軽視するのが今のはやりかもしれないが、野党共闘がやはり必要だということがよくわかったはずだ。僕の中には各党がそろい踏みで応援しているという姿を一回沖縄県民に見てもらわなければいけない、という思いが強くあった。『魂魄(こんぱく)の塔』(※2)でそれを実現することができた」

「魂魄の塔」とは糸満市にある翁長氏の父が建立に関わった戦没者供養塔だ。4年前の知事選でも翁長氏が第一声の前に訪れた、という。

「そこに野党5党1会派、沖縄社会大衆党も全部そろった。これだけは絶対にやらなければと僕が主張した。地元のメディアがその姿を流してくれた。野党が全部一緒というイメージは絶対にプラスになったはずだ」

 安倍陣営の組織戦は?

「組織戦というか滅茶苦茶(めちゃくちゃ)だった」

 物量が飛び交った?

「文字通り手段を選ばず、だった。2月の名護市長選では、選挙区が狭かったから物量作戦が効き、反基地候補の優勢を自公候補が引っ繰り返したが、さすがに今回は全県、全島しょ部相手だ。有権者全員には手が届かなかったということだ」

 自民党議員、秘書、職員が大量に送り込まれた。

「現場にしてみれば迷惑だったのではないか。応対に選対はてんてこ舞いするし、(訪問先の事業所も)仕事にならない。動員ばかりかけられ皆、最後にはうんざりしてしまったのでは」

◇関心持たなくていい程度の内閣

 公明党・創価学会の組織戦もすごかった?

「全国からも入れた。会長も来た。ただ、今回、その一角が崩れた」

 崩れた?

「公明党は県本部や学会の第一線では新基地反対のはずだ。それなのに基地建設推進の候補を押すのは完全な自己矛盾だ。無理がたたって運動が空回りした。また、公然と反旗を翻した人も出た。今回の敗北による危機意識は相当強いのではないか。これは当然、全国に波及すると思う」

 公明党は昨年の衆院選でも議席数、得票数を減らしている。このまま安倍政治について行って大丈夫か、という議論になる?

「いずれ、必ずそうなってくると思う」

 さて、今回の選挙における小沢ファクターだ。自由党の衆院議員はあなたとデニー氏の2人。その1人が知事選候補となった時のあなたの心境、思惑は?

「今回の戦いは中央政界に大きな影響を与える。そういう戦いだから仕方ないと。デニー君が翁長さんの志を継いでやると決めた。じゃ、それで行こうと。結局あそこで安倍政権の暴走を食い止めたことになる」

 どんな選挙を心掛けた?

「革新系が主力の選対ができているし、金秀グループの呉屋さんが会長になってくれた。僕が脇から口を挟む必要はない。ただ、主だった保守系の人たちにお願いに歩いたりはした」

 政党色は抑えた?

「『オール沖縄』ということで、政党を前面に出すのはやめようということにした。というのも勝負は保守の浮動票だ。保守浮動票を取らないと県政といえど政権は取れない。呉屋会長の力と、デニー君がリベラル保守の自由党出身というファクターで保守票も取れたのではないか」

 安倍政権への影響は?

「大きいだろう。基地はいつになったらできるのか、と米国から責められる。一方で、県民が2度にわたって選んだ知事がいずれもノーという。これに対し建設を強行できるか。なかなか難しいと僕は思う。民意だし、大差で勝っている」

 ところで、自民党の総裁選、どう見た?

「石破君がもう少し前からはっきりした安倍批判を展開していたら党員票が逆転していた可能性がある。惜しかった。それは議員票にも跳ね返ったのではないか」

 岸田文雄氏が出ていればもっと盛り上がった?

「最初から禅譲を期待するのではね」

 石破氏と2、3位連合ができた。

「そっちが勝ってたかもしれない」

 そうなると野党の出番がなかったかもしれない。

「誰が首相になっても野党がまとまれば勝てる。沖縄だって8万の差だ」

 10月2日、第4次安倍改造内閣が発足した。

「関心持たなくてもいい程度の内閣ではないか」

 麻生氏留任はどうか? 森友決裁文書改ざんの政治責任を結局、取らなかった。

「安倍氏には麻生氏を切れない。今回の事件は、麻生氏にとっては不名誉、不本意極まりないものだっただろうが、それはすべて安倍氏に関わる事件、安倍氏を守るための改ざんだった。麻生氏に『直接的には俺の所管だから俺も辞めるが、お前も辞めろ』と言われたらアウトだ」

 要するにお前も残るのなら俺も残る、と。

「何で俺だけ責任とるんだということではないか」

 全体として滞貨一掃?

「今度の顔ぶれを見れば安倍内閣も長くないというイメージではないか」

 政局運営も大変だ。

「まずは日米関係だ。外交の安倍と言うが、トランプにやられっ放しで何の成果も出ていない。今度は通商交渉を2国間でやるという。農業を含め徹底的にやられてしまうのではないか」

「ロシアもそうだ。プーチン氏に安倍氏がかなうわけがない。だから平和条約なんて言ってたら逆手に取られた。(中国も含め)誰にも相手にされていないし、誰と会っても何の成果も出てこない。極めて厳しい局面だ」

◇政権を取らなければ何も実行できない

 さて、野党側だ。知事選の勝利をどう生かす?

「安倍強権政治に反対だ、という国民の意識は全国共通だ。反安倍で野党がまとまりさえすれば勝つ、ということもわかった」

 参院選への影響も大?

「野党がそれを素直に受け止めて国民の期待に応えるという態勢を作り上げれば、参院選も過半数とれる。今回の勝利が皆の気持ちにいい影響を与えてくれればいいと思っている」

 枝野幸男・立憲民主党代表、玉木雄一郎・国民民主党代表に何を言いたい?

「枝野氏には、あなたが一生懸命旗振りしてほしいと言っている。国民民主党もいいと言っているんだ。何でやらないのか。このままではジリ貧になってしまう、と。玉木氏には、若いし、何も失うものないんだから、無鉄砲、がむしゃらというくらいの迫力が欲しい。大胆な社会改革は若い情熱とエネルギーでなければできない。だから私情、私を捨てて、ただひたすら前進すればいい、と」

「野党として政治の目標をはっきりさせるべきだ。政権を取ることではないのか。政権を取らなければ何を主張してもそれを実行することはできない。そのためには一緒になるしかない。過去のいきさつ、私情にとらわれずに天下のため、万民のためにやらなければダメだ。両リーダーにその勇気と志を持ってほしいと望みたい」

 共産党には?

「とにかく頑張っている。野党の多くは共産党と一緒に並ぶのは嫌だけど票は欲しいと言うが、そんなバカな話はない。小沢一郎に票を入れてくれると言えば、共産党でも学会でも、ありがとう、と言うのが当たり前のことだ」

「ただ、共産党にはここまできたんだから、さらにもう一歩前にと言いたい。そうすれば国民の支持はさらに広がる」

 もう一回政権交代まで死んでも死にきれない、というあなたの立場からすると知事選勝利は第一歩か?

「半歩くらいはいい影響が出たかもしれない。ただ“百里の道は九十九里をもって半ばとす”という徳川家康の言葉もある。99里でさえ半ば。その意味ではまだ30里、40里の段階だ」

 この小沢氏の見立て、いかがだろうか。いずれにせよ、安倍1強の虚飾が次第にはがされていく局面だ。

(※1)建築、観光、小売りなど、さまざまな事業を展開する沖縄県内で有数の実業グループ

(※2)糸満市米須にある、沖縄戦の遺骨3万5000体を収めたとされる供養塔

おざわ・いちろう
 1942年生まれ。衆院議員。自由党共同代表。時々刻々の政治状況を鋭く捉え、長年政界のキーマンであり続けている

くらしげ・あつろう
 1953年、東京都生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。2004年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員



















































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記事 [政治・選挙・NHK252] 「『共産党宣言』と日本共産党の発展」

2018年10月11日(木)

    「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-10-11/2018101105_01_0.html

「『共産党宣言』と日本共産党の発展」

『共産党宣言』170周年を記念する『中国社会科学報』への回答
日本共産党・社会科学研究所所長 不破哲三

 今年7月、中国の社会科学院から、『共産党宣言』170周年を記念するアンケートが、日本共産党の不破哲三社会科学研究所長に寄せられていました。そのアンケートへの回答が、中国社会科学院の社会科学報『馬克思(マルクス)主義月刊』9月27日号に、「『共産党宣言』と日本共産党の発展」という表題で掲載されました。そのさい、インタビュー形式にしたり、質問の順序を変更するなど、編集の手が若干加えられていますが、本紙では回答の原文を紹介します。(見出しは編集部)

日本共産党の創立と『共産党宣言』
写真
(写真)『中国社会科学報』不破哲三社研所長インタビュー

 第一に、『共産党宣言』と日本共産党との根源的な関係についてお聞かせください。

 すなわち、『共産党宣言』がどのように日本に伝わってきたのか、後世の人々が振り返るのに値する、かつハイライトとなる歴史を重点的に語ってください。日本共産党員にとって、『共産党宣言』に初めてふれた時、この著作をどのように認識したのでしょうか。当時の日本共産党員の思想状況はどのようなものだったのでしょうか。

 不破 社会主義運動の先覚者たちは、20世紀早々から、『共産党宣言』を読んで発言していますが、その日本語訳が最初に刊行されたのは、1904年11月でした。社会主義者の堺利彦と幸徳秋水の共訳で、日露戦争反対の論陣をはっていた平民新聞に掲載しました。しかし、この号は政府によってただちに発売を禁止されました。

 堺利彦は、その2年後の1906年、雑誌『社会主義研究』を創刊、その第1号に『共産党宣言』の全文を掲載しましたが、発行部数の少ない研究雑誌だったためか、これは発売禁止の弾圧をうけず、戦前の日本で、『共産党宣言』が合法的に刊行された唯一の日本語訳となりました。

 とくに、1922年に日本共産党が創立されて以後は、言論・出版面での弾圧はいよいよ強烈となりました。1928〜35年に、多くのマルクス主義研究者の協力によって、『マルクス・エンゲルス全集』(全32冊)が発行され、世界的にも戦前唯一の全集となりましたが、ここでも『共産党宣言』だけは、収録を許されませんでした。

 しかし、言論弾圧のこの体制のもとでも、非合法での『共産党宣言』の出版はくりかえしおこなわれ、手から手へという方法で流布され、そこに記された革命理論は、多くの先進的な人々の共有財産となりました。このことが、1922年7月の日本共産党創立への大きな力となったことは、いうまでもありません。

党の理論建設における『宣言』の役割
 第二に、『共産党宣言』は日本共産党に対してどのような理論建設の意義をもっているのでしょうか。すなわち、『共産党宣言』の中にあるマルクス主義思想の観点、方法が、日本共産党の思想・理論の建設にどのように影響したのでしょうか。

 不破 日本共産党の綱領は、党の創立とその意義を、冒頭につぎのように規定しています。

 「日本共産党は、わが国の進歩と変革の伝統を受けつぎ、日本と世界の人民の解放闘争の高まりのなかで、一九二二年七月一五日、科学的社会主義を理論的な基礎とする政党として、創立された」

 そのことは、党規約でも、第二条に明確に規定されています。

 「党は、科学的社会主義を理論的な基礎とする」

 ここに表明されているように、私たちは、党全体として、思想・理論の建設においても、各分野での党活動の推進においても、科学的社会主義の立場を貫く努力をしています。

 私たちは、この理論を表現するのに、公的には「科学的社会主義」という用語を使っています。それは、マルクス自身が自分の理論的立場を表現するさい使った言葉で、内容的には、マルクス主義と同義語だとご了解ください。

 『共産党宣言』は、マルクスにとっても、科学的社会主義者としての理論的発展のいわば起点であって、マルクスは、ここを出発点に、理論の全領域でその学説を発展させるために、あらゆる努力をつくしました。マルクスが、剰余価値の学説に到達したのは、『宣言』から20年近くを経た後でしたし、社会主義・共産主義の理論にも、革命運動の理論と路線にも、多くの発展がありました。そのマルクスの理論を学ぶさい、私たちは、「マルクスをマルクス自身の歴史の中で読む」ことをスローガンにしています。

理論学習では古典の全体を重視する
 第三に、世界に影響を与えた革命的著作として、日本共産党は党員に対してどのように『共産党宣言』を利用して、理想教育、学習を展開しているのですか。すなわち、書物上の理論から行動理論まで、『共産党宣言』のどのような思想的内容が日本共産党員に深く影響を与えているのでしょうか。

 日本共産党員はマルクス主義理論の思想的武器をどのように理論的に学び、つかんでいるのでしょうか。またどのように思想的武器を運用して日本社会を分析し、さらには日本共産党の建設事業を推進しているのでしょうか。

 不破 私たちは、先の質問にお答えした立場から、『共産党宣言』だけに限定せず、マルクス、エンゲルスの古典の全体の学習を重視しています。日本共産党の中央委員会内部でも、『資本論』のゼミナールを1年間(21回)実施したり、古典講座と綱領講座を並行して1年間おこなったりしてきました。この並行講座は全国でインターネット中継をおこない、また講義内容を冊子にして、学習を全国的に広げています。古典の講義のなかでは、もちろん、マルクス、エンゲルスが『共産党宣言』で展開した革命理論や社会主義・共産主義の理論が、その後の理論的発展をふくめて、解明されています。また、青年組織である民主青年同盟では、日本共産党の幹部がその学習集会でおこなった講義『マルクスと友達になろう』をテキストにした学習活動がひろがっています。

 現実の情勢や直面する運動の課題の分析では、古典を教条にし、その物さしに現実を当てはめるような態度ではなく、科学的社会主義の核心、その科学的・革命的精神を体得して、21世紀の日本と世界を分析することを重視しています。

『共産党宣言』における未来社会論
 第四に、日本共産党自身の発展の実際と結びつけ、『共産党宣言』が刊行されて170年後に、今日の日本共産党および未来の日本にとって、どのような意義があるのかを語ってください。

 不破 『共産党宣言』が、科学的社会主義の学説の起点としての意義をもっていることは、すでに述べました。

 設問の中に、「未来の日本」という言葉がありましたが、この点でも、『共産党宣言』には、現代の世界で重要な意義を持つ命題があります。それは、私たちの運動の、世界的にも共同の目標となるべき未来社会についての、つぎの命題です。

 「階級および階級対立をもつ古いブルジョア的社会の代わりに、各人の自由な発展が、万人の自由な発展の条件である結合社会(アソツィアツィオーン)が現われる」

 マルクスの死後のことですが、エンゲルスが、イタリアの一社会主義者から、「来たるべき社会主義時代の理念を簡潔に表現する標語を示してほしい」という依頼の手紙をうけたことがありました。この質問に対して、エンゲルスが回答の言葉としたのが、『共産党宣言』のこの言葉でした。

 マルクスは、『資本論』のなかでも、未来社会について語るとき、「自由な人々の連合体」(第一部第一篇「第1章 商品」)、「各個人の完全で自由な発展を基本原理とする、より高度な社会形態」(第一部第七篇「第22章 剰余価値の資本への転化」)など、「自由」あるいは「自由な発展」という言葉を、必ずといってよいほどくりかえしました。「自由」は、それほどに未来社会の決定的な特徴とされました。

 では、その「自由」とはなにか。

 政治的抑圧からの自由、経済的搾取からの自由、これが、未来社会における「自由」の重要な内容をなすだろうことは、当然のことです。

 さらに、マルクスは、その後の研究、とくに『資本論』への取り組みのなかで、「自由」という言葉のもつ、未来社会にとっての特別の意味を明らかにしました。

 それは、未来社会では、すべての人間に「自由な時間」、どんな外的な義務にも拘束されず、自分が自由に活用できる時間をもつことが保障される、ということです。

 搾取階級が消滅し、すべての人間が生産活動に参加することによって、労働時間の抜本的な短縮が実現され、すべての人間に「自由な時間」が保障される。選ばれた特別の人間だけではなく、すべての人間に、自分の能力を発達させる条件が保障されるのです。資本主義社会は、剰余価値の拡大を徹底的に追求する利潤第一主義が経済発展の原動力となりましたが、未来社会では、自由な時間を得た人間の発達が社会の発展の原動力になります。これは、まさに、人類社会の歴史の新しい時代の始まりだといってよいでしょう。

 マルクスは、資本主義社会の終末をもって人類社会の「前史」が終わると書きましたが(「経済学批判・序言」)、それは、社会主義・共産主義の未来社会をもって人類社会の「本史」が始まる壮大な展望を示した言葉でした。

 私たちは、2004年に改定した新しい党綱領で、このことを含め、未来社会の新しい姿を全面的に明らかにしました。

古典研究の今日的な意義
 第五に、日本共産党の理論家として、あなた自身はどのように『共産党宣言』を学習し、理解し、認識しているのでしょうか。このマルクス主義の古典の著作は、あなた自身にとってどんな意義があるのでしょうか?

 不破 私たちは、『共産党宣言』の理論と運動の起点としての意義とともに、そこで取り上げられている問題の全領域にわたって、マルクスの学説の歴史的発展を探究してきました。

 国際的には、スターリンとその後継者たちによって、マルクスの理論と学説がゆがめられ、変造されたりしてきた論点が無数にありました。スターリンは、その初期の著作『レーニン主義の基礎』で、「レーニン主義」とマルクスの理論を対比し、マルクスの理論を帝国主義以前の時代の理論、すなわち、過去の理論と意義づけ、「マルクス・レーニン主義」の名のもとに、実質的にはマルクス主義とは無縁の理論体系をつくりあげてきました。私たちは、20世紀の60年代から、この誤った理論体系を克服し、科学的社会主義の本来の立場を復活させ、日本と世界の新しい諸条件のもとで、それを現代的に発展させる努力をつくしてきました。もちろん、それには、古典の徹底した研究が不可欠でした。私たちは、いまでも、その努力を続けています。

『宣言』と日本共産党綱領
 第六に、日本共産党は、『共産党宣言』のような著作、例えば、「日本共産党宣言」と直接名づけた理論的著作はあるのでしょうか。もしあるのであれば、それは『共産党宣言』との間にはどんな区別や関連があるのかを語ってください。もしなければ、将来こうした著作を著すことはできるでしょうか。すなわち、日本共産党がどのようにマルクス主義、社会主義の道にそって党を建設するのかということです。

 不破 私たちにとって、そういう意義をもつ文書は、日本共産党綱領です。この綱領は、1961年の第8回党大会で決定した綱領に、2004年の第23回党大会で抜本的な改定をおこなったものです。そこには、私たちの党の理論的発展、なかでも、半世紀にわたる古典研究の成果と、スターリン時代以後の誤った遺産を根こそぎ清算した成果が結実しています。

 党綱領は、五章からなり、第一章では、戦前の日本社会の情勢とそこでの党活動の歴史を概括し、第二章で、現在の日本社会の情勢を分析して、その大局的な特質を明らかにし、第三章で、20世紀をへて到達した21世紀の世界情勢の特徴を分析し、第四章で、日本の当面する革命を、対米従属と大企業・財界の支配を打破する民主主義革命と規定して、それを成し遂げる道筋と統一戦線の方策を明らかにし、第五章で、社会主義・共産主義の社会、すなわち未来社会の目標とそこに至る道筋を解明すると同時に、21世紀の世界的展望を示す、という構成になっています。

 私たちは、そういう言葉は使いませんが、質問者の言葉を借りてあえて言えば、党綱領、これが、科学的社会主義の党として、日本共産党が、どんな日本、どんな世界をめざすかを語る、「日本共産党宣言」に該当すると思います。

「私的所有の廃止」の意味をどう理解するか
 第七に、『共産党宣言』の中に、「共産主義者は、自らの理論を一つの表現に総括することができる――私的所有の廃止」という言葉があります。あなたはこの話をどのように理解していますか。

 不破 『共産党宣言』は、引用された文章にすぐ続く部分で、社会の共同所有に移るのは、「資本」であることを強調し、のちの、「労働者革命」が実現したときに、実行される変革の内容を具体的に説明した部分でも、変革の内容を、「すべての生産用具を国家の手に、すなわち支配階級として組織されたプロレタリアートの手に集中」することだと、説明しています。『共産党宣言』が「私的所有の廃止」という場合、それが「生産手段の社会化」を意味することは、明白だと思います。

 マルクスは、『資本論』で、未来社会の経済関係を問題にしたときにも、共同で生産する生産物について、生産手段はひきつづき社会の共同所有として残るが、生活手段は各個人に分配される、つまり個人の私有財産となるという説明をしています。これが基本態度でしたから、インタナショナルの時代に、反共派が、“インタナショナルは勤労者の個人財産を廃止しようとしている”という攻撃を加えてきたときにも、エンゲルスは、断固とした反撃をくわえたのでした。

革命論――マルクス自身の理論的発展を探究
 第八に、『共産党宣言』の中で、「プロレタリアートは暴力によるブルジョアジーの転覆によって自らの支配を打ち立てる」と述べています。あなたは、この話が正確だと考えますか。それはなぜですか。

 不破 当時は、ヨーロッパの主要国で、普通選挙権が保証され、国民の選挙によって議会や政府が選ばれるという民主的な政治体制は、どこにも存在しませんでした。そういう条件のもとでは、反動的な体制を変革する革命は、人民の決起による以外にありませんでした。それが、当時のマルクスの革命論にも反映しています。

 その情勢が変わり、いくつかの国で民主的な政治体制がうまれはじめたとき、もっとも早くこのことに注目して、そういう条件をもった国ぐにでは、議会での多数者の獲得を通じての革命の展望があることを、初めて指摘したのも、マルクスでした。この点では、1870年代のマルクスの次の二つの発言が、特に注目されるべきだと思います。

 一つは、インタナショナルのヨーロッパでの活動を終結させたハーグ大会ののちに、アムステルダムの大衆集会でおこなった演説(1872年9月)です。マルクスは、「労働者は、新しい労働の組織をうちたてるために、やがては政治権力をにぎらなければならない」と述べた後、その方法について、次のように語りました。

 「われわれは、この目標に到達するための手段はどこでも同一だと主張したことはない。われわれは、それぞれの国の制度や風習や伝統を考慮しなければならないことを知っており、アメリカやイギリスのように、そしてもし私があなたがたの国〔オランダ〕の制度をもっとよく知っていたならば、おそらくオランダをもそれにつけくわえるであろうが、労働者が平和的な手段によってその目標に到達できる国々があることを、われわれは否定しない。だが、これが正しいとしても、この大陸の大多数の国々では、強力がわれわれの革命のてことならざるをえないことをも、認めなければならない」

 もう一つの発言は、1878年、ドイツのビスマルク政府が、ドイツの労働者党を非合法化する弾圧立法を持ち出したとき、その議会討論の記録を読みながら、ノートに書き付けた次の文章です。一部の国ぐにでの革命の平和的発展の可能性についてのマルクスの考えが、アムステルダムでの演説よりも、さらにくわしくより立ち入った内容で説明されています。

 「当面の目標は労働者階級の解放であり、そのことに内包される社会変革(変化)である。時の社会的権力者のがわからのいかなる強力的妨害も立ちはだからないかぎりにおいて、ある歴史的発展は『平和的』でありつづけうる。たとえば、イギリスや合衆国において、労働者が国会(パールメント)ないし議会(コングレス)で多数を占めれば、彼らは合法的な道で、その発展の障害になっている法律や制度を排除できるかも知れない。しかも社会的発展がそのことを必要とするかぎりだけでも。それにしても、旧態に利害関係をもつ者たちの反抗があれば、『平和的な』運動は『強力的な』ものに転換するかも知れない。その時は彼らは(アメリカの内乱やフランス革命のように)強力によって打倒される、『合法的』強力に対する反逆として」

 マルクスの革命論は、こうして、資本主義諸国での政治制度の変化、とくに国民主権の民主主義の政治体制の進化に応じて、発展をとげてきました。そして、その発展は、多数者革命の路線として結実してゆきます。

 私たちは、革命論の問題では、『共産党宣言』での規定を当時の歴史情勢のなかで位置づけ、マルクスの革命論のその後の発展とその方向性を正確にとらえることが、きわめて重要だと考えています。

 この問題では、レーニンが、その見地に立たず、20世紀に入った段階で、強力による革命を革命の普遍的法則と意義づけ、いわば『共産党宣言』段階の革命論を固定化してしまったことは、マルクスの理論的発展に逆行したもので、たいへん残念なことでした。



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記事 [政治・選挙・NHK252] フジテレビだけじゃない! テレ東、NHKでも差別まがいの入管PR番組! 外国人排斥を煽る安倍政権の入管強化政策(リテラ)
フジテレビだけじゃない! テレ東、NHKでも差別まがいの入管PR番組! 外国人排斥を煽る安倍政権の入管強化政策
https://lite-ra.com/2018/10/post-4306.html
2018.10.11 フジ、テレ東、NHKの入管PR番組と安倍政権の排外政策 リテラ


批判が巻き起こった『タイキョの瞬間』(フジテレビ公式HPより)


 6日に放送された『密着24時!タイキョの瞬間 出て行ってもらいます!』(フジテレビ)に大きな批判が巻き起こっている。

 これは法務省・入国管理局の入国警備官などに密着したドキュメント形式のもので、番組では不法滞在の摘発の様子などを放送。ナレーションで何度も「追い出す」「出て行ってもらいます」と繰り返されるという内容だったのだが、なにより批判が殺到したのは、なぜ不法滞在に至ったのかといった事情やバックグラウンドにまったく触れることはなく、一方的に外国人を極悪人のごとく扱ったことだ。

 なかでも悪質だったのが、技能実習生として来日していたベトナム人女性の取り上げ方だ。番組では「技能実習生の無許可の資格外活動は不法就労にあたり、この女も強制送還となった」とだけ伝え、摘発の様子を放送した。

 しかし、日本の外国人技能実習制度は「現代の奴隷制度」「人身売買の一種」と呼ばれるほどに劣悪なものであり、最低賃金も残業代などの労働関係法も適用外で、賃金未払いだけではなく過労死や雇用側の暴力、パスポートの取り上げといった問題が横行。こうした実態に国際社会から「強制労働」などと批判を受けてきた。だが、『タイキョの瞬間』は技能実習生をめぐるこのような問題点には一切言及せず“不法就労の悪人”として描き、全体を通して“入管の正義”だけをアピールする内容だったのだ。

 だが、それも当然の話だろう。というのも、番組では「取材協力」として東京入国管理局がクレジットされており、放送前には東京入管の公式Twitterアカウントが「現場で奮闘する入国警備官と入国審査官の姿をぜひご覧下さい!」などと番組を紹介、番組のURLまで貼り付けてPRまでおこなっていたのである。

 しかも、この“入管のプロパガンダ”を垂れ流したのはフジテレビだけではなかった。昨夜、テレビ東京で放送された『密着!ガサ入れ』なる番組も、『タイキョの瞬間』と同様、東京入管の公式Twitterで紹介されていたのだ。

 その放送内容も酷かった。番組では、税金の滞納や交通違反などさまざまなガサ入れに密着していたが、入管警備官たちの捜査にも密着していた。多くの外国人が働いていると通報があったというクリーニング工場と、タイ人女性が働くスナックへの、内偵調査と強制捜査の現場に同行。「難攻不落の砦」「不法就労の巣窟」などと外国人たちを極悪人集団のように煽り、「ガサ入れせよ!」「ついにガサ入れの扉が開く」などと強制捜査を盛り上げた。

 さらに、入国警備官が外国人労働者たちを「待て、おら!」と怒鳴りつけ追いかけ回す様子を垂れ流すばかりか、タイ人ホステスの自宅の持ち物やバナナをあげつらうなど、見るに耐えないほどの差別的・非人道的な内容。しかも捜査への批判的視点や不法就労の背景の説明などは一切なく、当局目線に丸乗りの代物だった。

 いや、フジやテレ東だけではない。6月6日に放送されたNHKの『クローズアップ現代+』では「自称“難民”が急増!? 超人手不足でいま何が…?」と題して特集したが、その内容は、あたかも難民申請者は就労目的の“偽難民”ばかりだと言わんばかりのもので、実際、名古屋入局管理局の部長が登場すると“本当に困っていたり、政治的迫害を受けて難民申請したケースはほとんどない”などと断言。一方、日本の難民政策の問題や、実際に戦争に巻こまれ、あるいは政治的迫害を受けて逃げてきた難民の存在については一切触れず。つまり、この番組もまた入管PRのような仕上がりで、難民支援に取り組むNPOなどが抗議の声明を出している。

■入管PR番組は一切指摘せず! 入管が繰り返す人権侵害の数々

 このように、入管の主張だけを取り上げることは非常に危険だと言わざるを得ない。それは、政府による外国人技能実習制度や難民政策の問題点が伝えられないということだけではなく、入管の問題そのものが覆い隠されてしまうからだ。

 実際、入管をめぐっては深刻な人権侵害が指摘されつづけてきたが、近年は収容期間が長期化しており、問題が急増。なかでも自殺・病死が相次ぎ、茨城県牛久市にある東日本入国管理センターでは、4月に仮放免申請が却下されたインド人男性のディパク・クマルさんが自殺をはかった。そのわずか1カ月後にも、幸いにも一命は取り止めたが、ブラジル人男性が自殺未遂。また、昨年には体調不良を訴えていたベトナム人男性グエン・ザ・フンさんに診療を受けさせることなく放置し死亡させていたことが発覚。グエンさんが体調の悪化を訴えるものの職員は適切な対応をおこなわず、「痛い、痛い」と叫ぶグエンさんに職員は「静かにしろ」「うるさい」などと言い放ち、その後、くも膜下出血で死亡したという(「週刊金曜日」6月16日号Web記事)。

 さらに最近では、東日本入管が収容者が使用するシャワー施設の脱衣所などに監視ビデオカメラを設置。これはあきらかに人権・プライバシーを侵害する行為だが、その上、今年1〜6月のあいだに収容者に支給する食事への異物混入が80件も発生したことが明らかとなった。

 重大な人権侵害を堂々と繰り返す入管──現に、2011年8月には、東日本入管で中国籍の男性に対して職員が「外国人をいじめるのが楽しい」と暴言を浴びせ、それが発覚すると入管センターが謝罪するという事件も起こっている。しかし、こうした問題を取り上げることはなく、その一方で入管を正義として描く番組だけが垂れ流されているのである。

■外国人排斥の風潮を助長する、安倍政権の外国人管理強化政策

 しかも、安倍政権はこうした入管の問題の是正に取り組まないどころか、入管の体制を強化すべく、2019年4月から「入国在留管理局」を格上げし、法務省の外局「入国在留管理庁」(仮称)として設置する方針で、秋の臨時国会で関連法案が提出される予定だ。この格上げにより入国審査官などの増員は約320人、それに伴い事業費として来年度予算の概算要求に約30億円を計上するという。

 ようするに、入管PR番組の連続放送は、この法案提出に向けたアピールである可能性が高いのだが、外国人が追い込まれている劣悪な就労実態に対する抜本的な見直しもなく、ただ管理・監視を強化するというのである。そして、これこそが安倍首相の方針なのだ。実際、安倍首相は外国人労働者受け入れの拡大を打ち出しているが、外国人を安手の労働力としか見ておらず、共生などという視点はまったくない。

 現に、読売新聞9月27日付記事によると、「入国在留管理庁」への格上げにあたり、法務省は「入国在留管理部」とともに「外国人共生部」による2本柱での運用を提案していた。〈外国人を「管理」する発想だけでなく、外国人との「共生」に力点を置くことが、これからの日本社会の活力を維持するカギと見たため〉だという。だが、これに安倍官邸が噛みつき、「日本は移民政策はとらないとの立場を明確にすべきだ」「治安の悪化や、日本人の雇用が脅かされるのではないかとの不安に応えられない」と主張。結果、「外国人共生部」は幻と消えたのだ。

 安倍政権以降、外国人を犯罪者と見なすような差別感情、排外主義は高まりつづけている。この現状をあらためようともせず、管理強化を謳うことは、より外国人に対する差別意識を高めるだろう。そして、このような外国人排斥の高まりにテレビが食いつき、さらに差別感情を煽る。──今回、問題となっているような番組は、安倍政権下において今後も増えていく可能性は高い。引きつづき注視が必要だ。

(編集部)































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記事 [政治・選挙・NHK252] 安倍「改憲」の焦点はただ一つ 少数説で争う時ではない ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)


安倍「改憲」の焦点はただ一つ 少数説で争う時ではない ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239191
2018/10/11 06:00 日刊ゲンダイ

 自民党総裁3期目に入った安倍首相の最大の関心事は憲法改正である。だから、党の憲法改正推進本部長に腹心の下村元文科相を充て、党議決定をつかさどる総務会長に同じく腹心の加藤前厚労相を充て、国民投票を指揮する選対委員長に盟友の甘利元経済再生相を充てた。さらに、閣僚には柴山、片山、山下といった憲法を得意とする論客を登用した。

 時間が限られているし、首相の意向は既に明らかになっている以上、近い将来に提案されてくる改憲案も分かり切っている。

 つまり、「現行の9条1項2項およびその解釈(専守防衛の原則)を維持した上で、自衛隊とその権能を憲法に明記するもの」である。条文素案としては、「国の平和と独立を守り国及び国民の安全を保つために『必要な自衛の措置をとり』そのための実力組織として『自衛隊を保持する』」である。

 しかし、これは嘘と矛盾に満ちている。

 第1に、専守防衛を維持する……と言うが、既に、2015年の新安保法制(戦争法)で、わが国の「存立危機事態」か、わが国の安全保障に対する「重要影響事態」だと政府が認定した場合には海外派兵を解禁してしまっている。この矛盾をどう説明するのか?

 第2に、これまでは「必要・最小限」の自衛措置なら合憲だとしてきたものを、ここで「最小限」という条件を外してしまいながら、「これまでの解釈を維持している」とは言えないはずで、ここに大きな嘘がある。

 第3に、「戦力の不保持」と「交戦権の不行使」を明記した2項の下で海外派兵はできないとしてきた政府解釈の下で海外派兵を解禁した2014年の解釈変更に加え、新たに、「必要な自衛措置は(何でも)できる」という3項が加えられた場合には、『新法(3項)は旧法(2項)を改廃する』という法の一般原則に従って2項は自動的に失効するはずである。となると、「今までと何も変わらない」と度々強調してきた首相の言葉は明白な嘘以外の何ものでもない。

 そして、普通の軍事大国となって米軍の友軍としてわが国の自衛隊が世界に出動することの是非が問われることになる。実は、この一点の賛否だけが問われているのである。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)










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記事 [政治・選挙・NHK252] 自民に必要な多様性/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
自民に必要な多様性/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201810110000146.html
2018年10月11日8時25分 日刊スポーツ


★自民党衆院議員・杉田水脈が「LGBTは生産性がない」と記せば、自民党幹事長・二階俊博は「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある。右から左まで各方面の人が集まって自民党は成り立っている。(政治的立場での)そういう発言だと理解したい」とした。また「当事者が社会、職場、学校の場でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れていく社会の実現を図ることが大事だ。今後も努力していきたい」とも発言した。

★後日には「この程度の発言があったからと言って、そんなに大げさに騒がないほうがいい」と発言。それを批判されると「『この程度』とは発言者のことであり、LGBTの方々を指して言っているわけではありません。わが党は引き続き公約に掲げたように性的な多様性を受容する社会の実現を目指してまいります」とした。多様性のない杉田をかばうために多様性の政党だといい続ける幹事長。ならば外に向けて発信するよりも多様性のない党内の議員たちに向け、多様性を教えるべきではないのか。

★官房長官・菅義偉が在任中の8月に67歳で急逝した前沖縄県知事・翁長雄志の県民葬に首相の代理として出席。「基地負担の軽減に向けてひとつひとつ確実に結果を出していく決意だ。県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」と追悼の辞を読み上げると会場からは「うそつき」「帰れ」の声が飛んだ。危険な普天間基地の閉鎖の代わりに辺野古の建設を。だが、それで普天間が県に返還される保証はない。しかし日本政府はこれしかないといい続ける。基地の在り方の多様性に関しては鳩山政権からテーマにしてから既に9年がたつ。このかたくなさを打開するのは新沖縄県知事・玉城デニーだけではなく1つの方法だけを言い続けた自民党自身ではないのか。(K)※敬称略



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記事 [政治・選挙・NHK252] 柴山文科相は通称“柴犬” 公募第1号の生粋の安倍チルドレン 安倍“ご臨終”内閣の大臣を裸にする(日刊ゲンダイ)
 


柴山文科相は通称“柴犬” 公募第1号の生粋の安倍チルドレン 安倍“ご臨終”内閣の大臣を裸にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239198
2018/10/11 日刊ゲンダイ

 
 柴山昌彦文科相(C)共同通信社

 改造内閣の最年少大臣だ。就任会見でいきなり、戦前・戦中の軍国主義教育に結びついた教育勅語は「現代風に解釈され、アレンジした形で、道徳などに使うことができる分野は十分にある」と発言し、物議を醸した。舌禍が心配されるひとりだ。

 愛知県名古屋市生まれ。武蔵中・高から東大法学部に進学。高校1年生の時は、映画「家族ゲーム」で人気を博した俳優の宮川一朗太と同じクラスだった。東大卒業後は住友不動産に入社したが、1年半で退職。7年かけて司法試験に合格し、2000年に司法修習53期を修了。修習生時代の同期には元大蔵官僚の長野厖士がいる。   

●公募第1号

 04年、公選法違反で逮捕された自民党・新井正則衆院議員の辞職を受け、自民初の公募で選ばれて、埼玉8区の補選で初当選。

「東大法学部卒で、なかなかのイケメンだったので、総勢81人の応募者からイメージ最優先で人選したそうです」(自民党本部職員)

●柴犬

 柴山が合格した04年の初公募を主導したのは、当時の幹事長だった安倍首相。第2次安倍内閣発足後は、首相補佐官や党総裁特別補佐などを務めてきたバリバリの安倍チルドレンだ。忠犬ハチ公もかくやという忠誠ぶりは、党内で“柴犬”と評されるほど。

 昨年5月、安倍が唐突に憲法改正の私案を発表した際にも、野党との協調路線を掲げてきた自民党の憲法改正推進本部をねじ伏せるために動いたとされる。首相補佐官だった柴山が、憲法推進本部の幹部会で「自民党は高村さん、公明党は北側さんが、それぞれまとめてインナーで議論し、骨子案を作ることが必要ではないか」「これは首相官邸の意向で、菅義偉官房長官とも話をしている。自公維だけで発議するというのも官邸の意向だ」と伝えたと朝日新聞が報じた。森友学園問題でも「財務省公文書書き換え調査プロジェクトチーム」の座長を務め、財務省に責任を押し付ける役割を担った。 

●Mr.ビーン

 風貌から「政界のMr.ビーン」の異名を持つ。選挙区のポスターの写真はここ10年ほど変えていないため、「大臣就任のニュースを見て、頭髪が若々しいポスター写真との違いにびっくりした」(地元有権者)との声も。










































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記事 [政治・選挙・NHK252] 決定的証拠が出た!政府とマスコミは信用するな!(simatyan2のブログ) :原発板リンク 
決定的証拠が出た!政府とマスコミは信用するな!(simatyan2のブログ)

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/402.html



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記事 [政治・選挙・NHK252] 合計三歩も後退したところから出発する改憲論議の前途多難 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


合計三歩も後退したところから出発する改憲論議の前途多難 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239197
2018/10/11 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

「読売新聞」10月5日付の1面トップは「改憲案、自民単独で提示/臨時国会/与党協議見送りへ」の大見出しだった。一般の読者がこれを見れば、「おっ、安倍さんもいろいろ難題を抱えて大変だが、改憲に関しては頑張って突き進むつもりらしいな」と思うかもしれない。しかし、それは誤解である。憲法族の野党議員が次のように解説する。

「安倍は本当は、事前に公明党と調整し、与党としての改憲原案を衆参両院の憲法審査会に提出したかった。それでないと、とうてい来年の参院選前(すなわち改憲派が3分の2議席を失う前)に国民投票を発議することなどできない。ところが公明党は、いま9条改正に手を染めたら学会組織が崩壊するから応じない。そこで一歩後退して“自民単独”になった。そのうえ自民が出すのは、12年の野党時代に公表した党としての正式な改憲草案ではなくて、安倍が昨年5月に個人的に読売新聞などに発表した4項目のメモみたいなものだから、内容面でも一歩後退になる。そうなると、憲法審査会の審議に堪えうる草案として“提出”することは諦めざるを得ず、代わりに、そのメモみたいなものを“提示”することになった。提示というのはプリントを配布して説明するだけだから、さらにもう一歩の後退――というのが読売の見出しの意味です」と。

 つまり、改憲を総裁3選後の最大テーマとする安倍は、最初からすでに合計三歩も後退したところから出発せざるを得なくなっているというのである。しかも、自民党のベテラン秘書に言わせると「その4項目自体も怪しい」。

 4項目とは、9条3項追加、緊急事態条項、参院選合区解消、教育の充実と、「改憲のやりやすそうな箇所」のつまみ食い候補リストで、相互に何の脈絡もなく、従って「あるべき国の姿」を示しているわけでもない。そんな4項目を、12年草案との整合性も定かならぬまま党の正式の案として議決せよと言われても、総務会も困るだろう。

 こういう安倍流の拙速で粗雑な改憲論議のやり方に公然と反発した石破茂が、総裁選で地方党員票の45%を集めたのだから、全党打って一丸となって「これで行くぞ!」という盛り上がりに達することはあり得ない。それが不安なので、改憲推進本部長に下村博文、総務会長に加藤勝信を配置したのだが、安倍の言うことを聞くお友達で要所を押さえたからといって、全党が言うことを聞くとは限らない。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 安倍首相が無理やりカジノを導入した最大の理由!  
安倍首相が無理やりカジノを導入した最大の理由!
https://85280384.at.webry.info/201810/article_97.html
2018/10/11 15:33 半歩前へ

▼安倍首相が無理やりカジノを導入した最大の理由!

 ラスベガスでバクチをする客は年を追って減少。「カジノは終わった」、最早、「過去の産業」と言われる中、安倍晋三が世論の反対を押し切り、無理やりカジノを導入した最大の理由はこれ、である。

 トランプ直々の要請を断り切れなかった。晋三はなぜ、ここまでトランプに盲従するのか?トランプにとって晋三は最高の「忠犬」だ。誠に便利な「打ち出の小槌」である。

*************************

 【ワシントン共同】調査報道で知られる米ニュースサイト「プロパブリカ」は10日、トランプ米大統領が2017年2月に南部フロリダ州で安倍晋三首相と会談した際、トランプ氏を支持する大口献金者が経営する米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」に対し日本参入の免許を与えることを検討するよう強く求めたと報じた。

 同サイトは「外国首脳との会談で、献金者の利益に直接結びつく話を持ち出すのは外交儀礼に反する」と問題視。安倍氏はことし7月の国会審議で口利きはなかったと否定している。

  
 昨年2月、米フロリダ州パームビーチの「マールアラーゴ」での夕食会に臨む(左端から時計回りに)メラニア夫人、安倍首相、トランプ米大統領、昭恵夫人。(ロイター=共同)東京新聞




















http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK252] トランプ→安倍 大口献金者のために米カジノ大手の日本参入を要求していた(ニューズウィーク)
「トランプ→安倍 大口献金者のために米カジノ大手の日本参入を要求していた
10/11(木) 14:10配信

・トランプ大統領から安倍首相への口利き後、日本はカジノ合法化に舵を切った
調査報道で知られる米非営利メディア「プロパブリカ」は10月10日、ドナルド・トランプ米大統領が自身の大口献金者であるユダヤ系のカジノ王、シェルドン・アデルソンが経営するカジノ大手の日本参入を求めて、今年2月に安倍晋三首相に口利きをしたと報じた。

トランプは2017年2月10日、ホワイトハウスの日米首脳会談で初めて安倍に会った。両首脳は2国間の貿易協定締結の可能性や、日米安全保障条約について議論した。その後の共同記者会見でトランプは、安倍とは「非常に相性がいい」と言っていた。

その日の夜、トランプがホワイトハウスで夕食を共にしたのは、米カジノリゾート大手「ラスベガス・サンズ」の会長を務めるアデルソンだった。アデルソンは2016年の米大統領選でトランプ陣営に2000万ドルを献金し、2017年1月に行われた大統領就任式でも最高額となる500万ドルを寄付するなど、トランプの大口献金者として知られる。会食には、トランプの娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問とレックス・ティラーソン国務長官(当時)も同席した。

翌朝、アデルソンは他の米企業のCEOらとともに、首都ワシントンの米商工会議所で安倍との朝食会に臨む。出席者によれば、アデルソンはその際、安倍に直接カジノの話題を持ちかけた。日本は数年にわたる議論の末、この訪米の約1年半後の今年7月に統合型リゾート施設(IR)整備法を成立させ、カジノ合法化を決めた。日本のカジノ市場は250億ドル規模になる、と専門家は見ている。

アデルソンが安倍と話した直後の週末、トランプはフロリダ州パームビーチに所有する高級ゴルフリゾート「マー・ア・ラゴ」に安倍を招待した。トランプはその際、ラスベガス・サンズの日本参入を許可するよう安倍に直談判した、とプロパブリカは伝えている。

2人のやり取りに関してブリーフィングを受けたある関係者によれば、ラスベガス・サンズに免許を交付してやってほしい、というトランプのあまりに「恥知らず」な要求に、日本政府の関係者は驚いていたという。

安倍はトランプに対し、情報をありがとうとは言ったが、それ以上の返答はしなかったという。

・ごり押しはほかにも
トランプはアデルソン以外に、少なくとももう1つのカジノ大手の名前を挙げたとされる。それが「MGM・リゾーツ・インターナショナル」だったのか、「ウィン・リゾーツ」だったのかについては、見方が分かれる。後者の創設者は、トランプや共和党とつながりが強く、セクハラ問題で今年2月に共和党全国委員会の財務委員長を辞任したスティーブ・ウィンだ。日本経済新聞は2017年6月の記事で、トランプが安倍に伝えた企業名にはMGMが含まれていた、と報じている。

ラスベガス・サンズの広報担当者はプロパブリカの報道を受けて、「娯楽産業は長年、日本市場参入の機会を狙ってきた」としたうえで、同社はそのために「多大な投資を行ってきた」とする声明を発表した。

ホワイトハウスとワシントンの日本大使館は、この件に関してコメントを控えている。

アデルソンは11月6日の中間選挙でも、妻とともに共和党候補の最大の献金者となっている。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、彼は共和党が米上下両院で過半数を維持できるよう活動する支援団体に対して、すでに5000万ドル以上を寄付しているという。

(翻訳:河原里香)
アレキサンダー・ハッスラー」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181011-00010000-newsweek-int

> 安倍はトランプに対し、情報をありがとうとは言ったが、それ以上の返答はしなかったという。

プーチン大統領の「平和条約発言」の時と同じ、とう事でしょうか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 今度は日米共同声明で改ざん “トンデモ造語”TAGでFTA隠し(日刊ゲンダイ) 
 


今度は日米共同声明で改ざん “トンデモ造語”TAGでFTA隠し
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239260
2018/10/11 日刊ゲンダイ

 
 ペンス副大統領も巻き込まれ…(大使館HPにはバッチリ「正文は英文」と)/(C)ロイター=共同

 財務省の決裁文書改ざんに続き、今度は外務省が外交文書を“捏造”だ。

 問題となっているのは、先月26日の日米首脳会談で発表された日米共同声明。米国との新たな貿易交渉について、外務省の和訳には、「日米物品貿易協定(TAG)」と記されているが、英文にはTAGなどとひと言も書かれていないのだ。

 タチの悪いことに、外務省は最近まで、声明の和訳が「正式」な文書であると言い張っていた。しかし、在日米大使館のホームページに載っている共同声明の和訳には、「下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です」との注意書きがある。

 外務省に和訳と英文のどちらが正式な文書か問い合わせると、「正文は英文だけです」(北米局北米第2課)とアッサリ認めた。つまり、外交文書として有効なのは英文のみ。安倍政権は、和訳にしかないTAGという造語が、あたかも「正文」であるかのような発表をして、国民をまんまと欺いたのである。

■選挙に不利な材料にはしたくない

 そもそも、外交文書の文言を捏造してまで安倍首相は何を隠そうとしたのか。元経産官僚の古賀茂明氏がこう指摘する。

「日本の農業関係者はFTA(自由貿易協定)が厳しい自由化や関税の引き下げにつながると信じています。FTA交渉開始となると、日本の敗北だと言われ、来年の統一地方選や参院選で不利な材料になる。だから、安倍さんは、先月26日の会見でTAGは、『包括的なFTAとは全く異なる』と強弁しました。ところが、日米共同声明を素直に訳すと、事実上FTAの交渉だと言われます。そこで、共同声明の正文は英語だけで日本語版は政府が勝手に作ったものに過ぎないことを隠し、『TAG』という言葉を捏造した。安倍政権と外務省が一体で演じる『猿芝居』に愚かな観客のマスコミがだまされたということです」

 10日になって、国民民主と共産が「TAGは捏造」だと反発。野党に今月下旬召集の臨時国会で格好の追及ネタを提供したが、捏造に関わったのは安倍政権だけにとどまらない。

 ナント、ペンス米副大統領が今月4日に「日本とのFTA交渉を始める」と発言したのに、米ホワイトハウスはFTAではない言葉に置き換えて公式文書に残していたのだ。「FTAではなくTAG」とする安倍政権に配慮したようだが、米国に捏造のグルになってもらった見返りに、安倍政権はどれだけムシリ取られるのか。

 改ざん、隠蔽、捏造――。こんな異常な犯罪行為を平気でやってのける政権が、あと3年も続いたら世も末だ。



















関連記事
古賀茂明「安倍総理が日米共同声明に存在しないTAG(物品貿易協定)という言葉を使った理由」〈dot.〉
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/865.html

※この記事に添付された資料です。掲載を忘れていました。


外務省ホームページに掲載されている日米共同声明の日本語版


米国大使館のホームページに掲載された日米共同声明の日本語版





http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 安倍首相に“カジノ疑惑” トランプが大口献金者の参入迫る(日刊ゲンダイ) 
      


安倍首相に“カジノ疑惑” トランプが大口献金者の参入迫る
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239262
2018/10/11 日刊ゲンダイ


2017年2月、米フロリダ州パームビーチでトランプ米大統領らと夕食会に臨む安倍首相(C)ロイター=共同

 安倍首相に“カジノ疑惑”が急浮上だ。米国の調査報道サイト「プロパブリカ」は10日、安倍首相が2017年2月にフロリダ州でトランプ大統領と会談した際、トランプへの大口献金者が経営するカジノ「ラスベガス・サンズ」の日本参入の免許を与えるよう、トランプから強く迫られたと報じた。

 報道によると、ワシントンでの日米首脳会談を終えた2人はフロリダ州パームビーチに移動。トランプ所有の高級別荘「マールアラーゴ」での会合で、トランプがラスベガス・サンズに免許を与えるよう持ちかけた。

 首脳会談に先立ってワシントンで行われた全米商工会議所主催の朝食会に、同社のアデルソン会長も出席。安倍とカジノに関する会話を交わしたという。

 安倍首相は今年7月、国会で「口利きはなかった」とトランプの働きかけを否定。

 一方のアデルソンは最近、株主に対して「我々は日本進出で最も有利な立場にいる」と語っている。

 報道が正しければ、安倍首相はまた国会でウソをついたことになる。



トランプ→安倍 大口献金者のために米カジノ大手の日本参入を要求していた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11092.php
2018年10月11日(木)14時00分 アレキサンダー・ハッスラー ニューズウィーク


トランプが安倍とは「相性がいい」と言ったのも頷ける? Carlos Barria-REUTERS

<トランプ大統領から安倍首相への口利き後、日本はカジノ合法化に舵を切った>

調査報道で知られる米非営利メディア「プロパブリカ」は10月10日、ドナルド・トランプ米大統領が自身の大口献金者であるユダヤ系のカジノ王、シェルドン・アデルソンが経営するカジノ大手の日本参入を求めて、今年2月に安倍晋三首相に口利きをしたと報じた。

トランプは2017年2月10日、ホワイトハウスの日米首脳会談で初めて安倍に会った。両首脳は2国間の貿易協定締結の可能性や、日米安全保障条約について議論した。その後の共同記者会見でトランプは、安倍とは「非常に相性がいい」と言っていた。

その日の夜、トランプがホワイトハウスで夕食を共にしたのは、米カジノリゾート大手「ラスベガス・サンズ」の会長を務めるアデルソンだった。アデルソンは2016年の米大統領選でトランプ陣営に2000万ドルを献金し、2017年1月に行われた大統領就任式でも最高額となる500万ドルを寄付するなど、トランプの大口献金者として知られる。会食には、トランプの娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問とレックス・ティラーソン国務長官(当時)も同席した。

翌朝、アデルソンは他の米企業のCEOらとともに、首都ワシントンの米商工会議所で安倍との朝食会に臨む。出席者によれば、アデルソンはその際、安倍に直接カジノの話題を持ちかけた。日本は数年にわたる議論の末、この訪米の約1年半後の今年7月に統合型リゾート施設(IR)整備法を成立させ、カジノ合法化を決めた。日本のカジノ市場は250億ドル規模になる、と専門家は見ている。

アデルソンが安倍と話した直後の週末、トランプはフロリダ州パームビーチに所有する高級ゴルフリゾート「マー・ア・ラゴ」に安倍を招待した。トランプはその際、ラスベガス・サンズの日本参入を許可するよう安倍に直談判した、とプロパブリカは伝えている。

2人のやり取りに関してブリーフィングを受けたある関係者によれば、ラスベガス・サンズに免許を交付してやってほしい、というトランプのあまりに「恥知らず」な要求に、日本政府の関係者は驚いていたという。

安倍はトランプに対し、情報をありがとうとは言ったが、それ以上の返答はしなかったという。

■ごり押しはほかにも

トランプはアデルソン以外に、少なくとももう1つのカジノ大手の名前を挙げたとされる。それが「MGM・リゾーツ・インターナショナル」だったのか、「ウィン・リゾーツ」だったのかについては、見方が分かれる。後者の創設者は、トランプや共和党とつながりが強く、セクハラ問題で今年2月に共和党全国委員会の財務委員長を辞任したスティーブ・ウィンだ。日本経済新聞は2017年6月の記事で、トランプが安倍に伝えた企業名にはMGMが含まれていた、と報じている。

ラスベガス・サンズの広報担当者はプロパブリカの報道を受けて、「娯楽産業は長年、日本市場参入の機会を狙ってきた」としたうえで、同社はそのために「多大な投資を行ってきた」とする声明を発表した。

ホワイトハウスとワシントンの日本大使館は、この件に関してコメントを控えている。

アデルソンは11月6日の中間選挙でも、妻とともに共和党候補の最大の献金者となっている。ニューヨーク・タイムズ紙によれば、彼は共和党が米上下両院で過半数を維持できるよう活動する支援団体に対して、すでに5000万ドル以上を寄付しているという。

(翻訳:河原里香)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 朝鮮半島問題が日本抜きの5カ国協議になり、択捉島の近海で射撃訓練を行うと通知が(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/10/5-31f7.html
2018年10月11日


本当に安倍政権はバカだ。

北朝鮮がせっかく折れて来たのに、日本だけは圧力・圧力とし
つこい位に、圧力をかけ続けると言ってきた。

日本は、拉致問題が絡んでいるだけに、圧力だけでは何も前
に進まないことが分かっているのに、なぜここまでかたくなに圧
力を言い募るのだろう。

しかも、拉致家族の方達さえも圧力しか頭にないようだ。

どう考えても、話し合いをしないと拉致問題は前に進まないと思
うが、拉致家族の方も安倍政権も、ひたすら話し合いは必要な
いと思っているのか、強硬姿勢だ。

不思議な人達。。。。。

それでいて、米国政府には北朝鮮に対して、拉致問題を議題
に上げてくれるように頼む。

そもそも、自国の主権の問題を他国に頼むこと自体間違って
いるだろうに、なぜか米国や韓国に、日本は対話の用意があ
ると言わせている。

自分で言えばいいのに。

まるで、ジャイアンの虎の威を借るスネ夫日本。


そんなところに、朝鮮半島問題は五カ国協議になるかもしれな
いニュースが

朝鮮半島問題、5カ国協議の必要性で一致=ロシア
              ロイター  10/10(水) 20:06配信

>ロシア外務省は10日、朝鮮半島の緊張緩和のため、米国
と韓国を交えた5カ国協議が必要だとの認識でロシア、中国、
北朝鮮が一致したことを明らかにした。

>ロシア、北朝鮮、中国の外務次官が9日にモスクワで会談し、
関係正常化のため5カ国協議に支持を表明したという。


え?日本だけ蚊帳の外って事?

また外されたか。。。


圧力ばかり言い募る国が入ると、前に進まないと思ったか、ロ
シア、北朝鮮、中国の会談で5カ国協議をすると。

ヤフコメでは日本を外すとが日本からの金が入らないと言って
いるが、圧力一辺倒で日本は北朝鮮の地下資源開発の仲間
に入れない。

どちらが国益に叶うか考えたことがあるのだろうか。

なんでこうも単細胞なのか。

ロシアも中国も地下資源が狙いなのに。






http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 森友問題、国交省が「ごみの深さ」めぐる新写真提出(TBS)-「深さ3.8mからゴミ」→写真には「3m」と記載
「森友問題、国交省が「ごみの深さ」めぐる新写真提出
10/11(木) 12:23配信

 森友学園の国有地売却問題で、国土交通省は値引きの根拠とした地下のごみの深さに関する新たな写真を、11日、参議院の予算委員会に提出しました。

 これまで国は国有地売却を巡り、深さ3.8メートルからごみが見つかったことを値引きの根拠としてきましたが、過去に国交省が国会に提出した試掘現場の写真には「深さ3メートル」と書かれているなど、野党側は資料の信憑性に疑義があると指摘していました。

 11日、国交省が提出した新たな資料によると、実際に深さ4メートルまで試掘されているとされる写真が掲載されていて、試掘した会社は4メートルまで掘ったものを3メートルと誤って記載した可能性があるとしています。

 この会社は、誤記の理由について「経験の浅い従業員が誤って記載したものと思われる」とする回答書を提出しました。(11日11:26)」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181011-00000038-jnn-pol

> この会社は、誤記の理由について「経験の浅い従業員が誤って記載したものと思われる」とする回答書を提出しました。

「本当は4m掘ったのだが誤って3mと記載した」?言い訳が加計学園並みですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 「アホー太郎」がまた、平気でウソをついた! 
「アホー太郎」がまた、平気でウソをついた!
https://85280384.at.webry.info/201810/article_98.html
2018/10/11 18:23 半歩前へ

▼「アホー太郎」がまた、平気でウソをついた!

 財務相兼副総理の麻生太郎を、人は「アホー太郎」と呼ぶ。彼がまたタメ口をたたいて自ら墓穴を掘った。

 改造後に支持率が上がった例はない、と言った。真っ赤なウソだった。共同通信が「アホー太郎」のウソを見破った。

 私が知る国会議員はみんな、考えたのちに発言する。しかし、「アホー太郎」は口から出まかせをためらわず口にする。

 議員の資格なし。だから世襲議員は「ダメだ」と私が反対するのだ。

 知能が低く、人間性がかけらもなくても、”知名度”だけで当選する。

 麻生や安倍晋三、小泉進次郎がその見本だ。

 私たちは国会議員1人当たりに直接、間接に毎年、2億円近くの税金を使っている。

 来夏には参院選がある。参院議員の場合、解散がないので1期6年間、「12億円の買い物」をすることになる。

 有権者はもっと考えて投票してもらいたい。こんなものを国会に送り込んだ選挙民は恥と思うべきだ。

********************

「アホー太郎」がこんなことを「ほざいた」ー。

 安倍晋三が二日に行った内閣改造直後の新聞各社の世論調査で、内閣支持率が下落か横ばいだったことに対し、麻生太郎は記者会見で「内閣改造をして、前より評価が高くなった記憶はあまりない」と発言した。

 しかし共同通信社の世論調査では、2012年12月の第二次安倍政権発足以降、最初を除いた7回の組閣のうち、5回で内閣支持率は約5〜8ポイント上昇している。 

 支持率が下落した2回のうち今回が最大の下げ幅となる。 (以上 東京新聞)



麻生氏、改造後支持率「高くなった記憶ない」 実は…安倍政権7分の5上昇
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201810/CK2018101102000142.html
2018年10月11日 東京新聞

   

 安倍晋三首相が二日に行った内閣改造直後の新聞各社の世論調査で、内閣支持率が下落か横ばいだったことに対し、麻生太郎副総理兼財務相は記者会見で「内閣改造をして、前より評価が高くなった記憶はあまりない」と発言した。しかし共同通信社の世論調査では、二〇一二年十二月の第二次安倍政権発足以降、最初を除いた七回の組閣のうち、五回で内閣支持率は約5〜8ポイント上昇している。

 麻生氏は五日の記者会見で、内閣支持率が0・9ポイント下落した今回の内閣改造の評価を問われると「よほど新人とかが出てこない限り、新内閣で評価が上がったという例が過去にあったら教えてほしい」と発言。「あまり記憶がないが、内閣改造をして、前よりやたら評価が高くなったって、この二、三十年間であまりないんじゃないか」などと語った。

 今回の世論調査では、麻生氏の留任について「よくなかった」は51・9%で、「よかった」は33・5%だった。麻生氏はこの結果に対する受け止めも聞かれた。

 第二次安倍政権発足以降の組閣をみると、一七年八月の内閣改造では、8・6ポイント増の44・4%だった。直前の同七月には第二次安倍政権発足以来最低の35・8%を記録していた。

 支持率が下落した二回のうち、一六年八月の改造は直前の53・0%から52・9%へと0・1ポイント減。0・9ポイント減の今回が最大の下げ幅となる。 (村上一樹)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 基地反対を叫ぶだけの時期はもはやとっくに終わった  天木直人 

 ※全画面でご覧ください


基地反対を叫ぶだけの時期はもはやとっくに終わった
http://kenpo9.com/archives/4268
2018-10-11 天木直人のブログ


 きょう10月11日の東京新聞が、「ニュースの追跡」で、昨年1月から米軍岩国基地に配備が始まったF35B戦闘機に対する住民の不安が広まっていることについて書いた。

 すなわち、先月(9月)28日に米南部サウスカロライナ州で米海兵隊仕様の最新鋭ステルス戦闘機F35B機がはじめて墜落事故を起こした。

 同じ機種が16機も配備されている米岩国基地周辺の住民の不安は高まるばかりだという。

 市民団体が原因究明のための飛行中止を求めているが、市や国は米軍に要請せず、飛行は続いている。政府は率先して飛行中止を米軍側に求めるべきだと。

 これまでの私なら、その通りだ、さすがは、いまとなっては朝日よりもリベラル、護憲紙になった東京新聞らしい記事だと評価しただろう。

 しかし、いまは、こんなおためごかしの記事を書いて何の意味があるのか、批判したくなるほどだ。

 辺野古阻止もそうだ。

 横田基地へのオスプレイ正式配備もそうだ。

 もっといえば、米国に無理やり買わされて、いやがる秋田や山口に配備しようとしている地上型迎撃ミサイルシステムについてもそうだ。

 いくら反対しても、どうする事も出来ない。

 日本政府もどうすることも出来ないのだ。

 ましてや地方政府など、なにも出来ない。

 なぜなら、日本政府は米国政府と日米安保条約を締結し、米軍が好きな時、好きな場所へ、好きなだけの軍人や基地を配備することを認めているからだ。

 それが日本の防衛の為ならまだ許せる。

 しかし、米軍の戦争の為に協力させられているのだ。

 それが日本国民の納得ずくなら仕方がない。

 しかし、日本政府はそのことを国民に知らせずに米国との密約で認めているのだ。

 これを要するに日本政府は密約によって日本の主権を放棄して来たのだ。

 そして、それは何も安倍政権に限らない。

 これまでのどの自民党政権でもそうだ。

 いや、自民党政権が民主党に政権交代しても同じだ。

 社会党が自民党と連立政権を組んだ時でさえそうだった。

 立憲民主党や国民民主党が野党共闘で政権をとっても同じだ。

 つまり日米安保条約を認める限り、どうにもならないのだ。

 東京新聞がそれを知らないはずがない。

 東京新聞が書くべきは、国民的議論を起こし、日米安保体制を見直すか、さもなければ、住民の不安や犠牲はがまんするしかない、いちいち文句を言うな、ということなのだ。

 どっちの選択をするのか、国民に迫ることなのである。

 その前に東京新聞の姿勢を読者に明らかにすべきなのである。

 もはやそういう段階に来ているのだ。

 日米地位協定の改定交渉を始める時は待ったなしである(了)











http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK252] これホント!「ひき逃げ県議」を自民党推薦と決定! 
これホント!「ひき逃げ県議」を自民党推薦と決定!
https://85280384.at.webry.info/201810/article_99.html
2018/10/11 18:39 半歩前へ

▼これホント!「ひき逃げ県議」を自民党推薦と決定!

自民党は「ひき逃げ県議」を党推薦と決定。

産経が「ひき逃げ県議」・杉山信雄の顔写真とともに記事にした。

詳しくはここをクリック
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000540-san-soci

 自民党神奈川県連は9日の総務会で、川崎市内で5月に乗用車を運転中、自転車と接触事故を起こして相手にけがをさせ、同県警に連絡せずに立ち去ったひき逃げ問題をめぐって、来春の統一地方選の党公認を取り消していた杉山信雄県議(61)=川崎市川崎区選出=について、党推薦とすることを決めた。

 杉山県議は道路交通法違反(ひき逃げなど)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検され、9月に横浜地検川崎支部によって不起訴処分となっている。 (以上 産経)

   
   ひき逃げの疑いが持たれている杉山信雄神奈川県議
























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 今の政治、何からなにまで嘘まみれ。嘘があまりに多すぎる。(かっちの言い分)
今の政治、何からなにまで嘘まみれ。嘘があまりに多すぎる。
https://31634308.at.webry.info/201810/article_9.html


安倍氏の内閣は、改ざん、嘘まみれが多すぎる。それが当たり前になっている。もう飽き飽きである。我が家では本人がテレビに出てくると気持ち悪くなるのですぐにチャネルを変えてしまう。
加計学園理事長と官邸で会っていないというが、先日の加計氏の会見では、加計氏自身が記録を示して会っていないことを示すことが出来なかった。なぜ記録が無いことを記者から突っ込まれ、加計氏は事務方を見て保存期間は3年だろと促したが、事務方は無視して7年間と答え、加計氏の不満そうな顔が印象的であった。


殺人事件なら航空券を調べればわかるし、官邸の訪問記録を暴露すればすぐにわかる。国家の最高機関の出入りの記録をすぐに廃棄するなんてあり得ない。何か事件が起きても検証のしようがない。誰もが安倍氏が嘘を言っていることをわかっている。嘘を平気で述べていることを。人格、品性が欠如で、高潔さがまるでない。


森友の件もゴミの評価額の算定基準になったゴミの深さ3.8mは嘘であると、朝日新聞が発表した。先日、トランプ大統領との会談で、米国との貿易協定で「日米物品貿易協定(TAG)」を結んだと述べたが、これが財務省の改ざんと同じく真っ赤な嘘であることがバレてしまった。共同声明の正式文章(英文)には、どこにもTAGなどという単語は出てこないのだ。要するに、日本が極力避けたい2国間協定のFTAと同じであるということだ。こういうすぐバレることを、堂々と嘘を言う。自分でも嫌悪感がないのか不思議である。


こんな嘘ばかり、はったりだけの政治をやっているので、日本国民にバカにされる。またロシアのプーチンとの北方領土交渉で大盤振る舞いはしたが、領土交渉もチャラにされ、先日軍事演習まですると通告される始末である。北朝鮮にも相手にされず、米国を通してしか交渉出来ない。今までの内閣でこれほどコケにされている首相はいない。全て、加計、森友などを含めて足元を見られているからだ。


世界に出して恥ずかしい首相は退場してもらうしかない。



今度は日米共同声明で改ざん “トンデモ造語”TAGでFTA隠し
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239260
公開日:2018/10/11

 財務省の決裁文書改ざんに続き、今度は外務省が外交文書を“捏造”だ。

 問題となっているのは、先月26日の日米首脳会談で発表された日米共同声明。米国との新たな貿易交渉について、外務省の和訳には、「日米物品貿易協定(TAG)」と記されているが、英文にはTAGなどとひと言も書かれていないのだ。

 タチの悪いことに、外務省は最近まで、声明の和訳が「正式」な文書であると言い張っていた。しかし、在日米大使館のホームページに載っている共同声明の和訳には、「下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です」との注意書きがある。

 外務省に和訳と英文のどちらが正式な文書か問い合わせると、「正文は英文だけです」(北米局北米第2課)とアッサリ認めた。つまり、外交文書として有効なのは英文のみ。安倍政権は、和訳にしかないTAGという造語が、あたかも「正文」であるかのような発表をして、国民をまんまと欺いたのである。


http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 『日本が売られる』&オールジャパン学習会(植草一秀の『知られざる真実』)
『日本が売られる』&オールジャパン学習会
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post-93f6.html
2018年10月11日 植草一秀の『知られざる真実』


堤未果さんが新著を出版された。

『日本が売られる』(幻冬舎新書)
https://amzn.to/2OPh39z

 

ベストセラー間違いない。

と言うか、すでにベストセラーになっている。

「日本が売られる」とのタイトルだが、売っているのは誰か。

売っているのは日本政府=安倍政治である。

あとがきで、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案の附帯決議について触れている。

附帯決議に

「民間議員が私的な利益の実現を図って議論を誘導し、利益相反行為にあたる発言を行うことを防止する」

「特定企業の役員や大株主が審議の主導権を握ることを防ぐため、直接利害関係を有する時は、審議や議決に参加させないことができる」

の2点が明記された。

堤氏は、「日本の切り売りを止めようと声をあげた心ある議員たちを、私たちが後押しする番だ」と述べる。

日本の貴重な資源が外国に売られている。

売っているのは、私たち主権者の代表者であるはずの政府なのだ。

自国を売る政治を「売国政治」と呼ぶ。

新著は売国政治の事実を詳細に主権者国民に知らせてくれる貴重な資料である。

わが身だけでなく、子や孫の世代の日本を憂慮する市民必読の書である。

オールジャパン平和と共生は、10月15日月曜日の午後4時から衆議院第一議員会館の多目的ホールで学習会を開催する。

タイトルは

「私たちの命の源が危ない
 −水・種子・食の安全を守ろう!−」

だ。

命の源である「水」が売られ、命の源の食料の源である「種子」が売られている。

そして、私たちの食の安全が根底から破壊されつつある。

堤さんの新著は、私たちの深刻な疑問に対して、詳細な事実を摘示し、その影響を詳細に伝えてくれる。

今回のオールジャパン学習会と問題意識が重なっている。

私たち主権者が知識と意識と良識をもって行動を起こしていかないと、取り返しのつかないことになる。

日本人であるのに、ハゲタカ外資の手先に成り下がる者が続出している。

実入りが多いからなのだろう。

「いまだけ、金だけ、自分だけ」の三だけ主義の欲得亡者が私たちの日本を破壊し尽くそうとしているのだ。

現実に起きていることを知り、市民が連帯して、悪徳欲得亡者を排除してゆかねばならない。

オールジャパン学習会の概要を以下に記すので、ぜひ参加賜りたい。

10月15日のオールジャパン学習会
「私たちの命の源が危ない−水・種子・食の安全を守ろう!−」
https://bit.ly/2RmlXJm

日 時 2018年10月15日(月) 
    午後4時〜午後6時半
場 所 衆議院第一議員会館多目的ホール
東京都千代田区永田町2-2-1
最寄り駅•国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)
•永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)

プログラム

開会挨拶
オールジャパン平和と共生 最高顧問
・前日本医師会会長 原中 勝征

講 演
「社会的共通資本としての「水」」
  拓殖大学教授 関 良基
「法的見地から見た水道民営化の諸問題」
  新宿区議会議員・弁護士 三雲 崇正
「TPPと私たちの暮らし〜水、種子、食〜」
  元農林水産大臣・弁護士 山田 正彦

質疑応答
  コーディネーター 
  食政策センターvision21代表 安田節子

主催 オールジャパン平和と共生
   https://www.alljapan25.com/





http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 小泉元首相“ストップ改憲連合”結成 「来年は無理で一致」(日刊ゲンダイ)
 


小泉元首相“ストップ改憲連合”結成 「来年は無理で一致」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239263
2018/10/11 日刊ゲンダイ

 
 赤坂の料亭で会合を開いた小泉純一郎元首相(C)日刊ゲンダイ

 自民党の大物OBがストップ改憲連合を結成だ。10日夜、小泉純一郎元首相が東京・赤坂の料亭で、自民党の山崎拓元副総裁、武部勤元幹事長らと約2時間にわたって会食した。

 小泉氏は8日のBS朝日の番組で、安倍首相が意欲を見せる改憲について、「来年にできるわけがない。臨時国会で自民党案をまとめて来年の通常国会に出そうと。改憲は選挙の争点にしてはいけない。野党第1党と協力してね。できないことをやろうとしている」と批判したばかり。

 小泉氏らはここ数年、4月にこの店で定期的に集まっていたが、1年に2度、しかも10月に会合を開くのは初めて。臨時国会が始まる前のタイミングで集まったのは、「アベ改憲」について話し合うためだったようだ。

 会食後にぶら下がり取材に応じた小泉氏は「来年の改憲はムリとの認識で一致した」と語った。

 この日の会合には現職議員として、総裁選で石破元幹事長を支持した中谷元・元防衛相も参加。党内からも安倍改憲阻止のノロシは上がるのか。































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小泉元首相「憲法改正なんか、できるわけない」「選挙の争点にしてはいけない」 
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小泉元首相が政権批判「憲法改正、来年にできるわけない」(日刊ゲンダイ)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK252] やっぱり!甲状腺がんが29倍、白血病が10倍! :原発板リンク 
やっぱり!甲状腺がんが29倍、白血病が10倍!  

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/401.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK252] “平成の2大愚策” 難題放置の豊洲移転と3兆円東京五輪(日刊ゲンダイ) 


“平成の2大愚策” 難題放置の豊洲移転と3兆円東京五輪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239257
2018/10/11 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 上から、2年の延期でも豊洲市場の欠陥はそのまま、マグロ初競り、築地市場では11日も騒動(C)日刊ゲンダイ

 問題山積、トラブル噴出の豊洲市場が11日、開場した。2016年8月に小池都知事が築地市場から豊洲移転の延期を表明し、今年7月に「安全・安心宣言」を出すまで2年あまりの時間があったが、混乱に拍車を掛けるばかりで、豊洲を巡る騒動はいまだ収束していない。問題もトラブルも棚上げしたままだ。

 そもそも豊洲の土壌は環境基準を大幅に上回る有害物質で汚染されている。延期後には施設地下の盛り土工事が行われていなかったことが発覚し、土壌に含まれる地下水からも環境基準を超える有害物質が検出された。開放型の築地とは正反対の外気を遮断した閉鎖型の豊洲はとにかく湿度が高く、カビの大量発生が相次ぐ。仲卸業者からは「カビがマグロに付着して、小売店に渡ってからカビだらけになってしまうのではないか」との懸念も聞こえる。地盤沈下も深刻だ。先月、仲卸棟で横10メートル、深さ5センチのひび割れが見つかった。地盤沈下によって引き起こされたものだ。豊洲は元来、地盤が非常に緩く、「地中に打ち込む杭が十分に支持層に届いていない」との内部告発が報じられた。マンホールから白濁した臭気を放つ汚水が湧き出し、飲食店では下水が逆流。便器から茶色い汚水が逆流する騒ぎも起きた。

■年間100億円規模の赤字垂れ流し

 築地は1日に1.9万台の車両が出入りし、業者や買い出し客は4.2万人。売り買いされる水産物は1500トン、青果は1000トンに上る。生鮮食品を扱う市場が汚水まみれで商売になるのか。総工費6000億円超を投じ、「最新施設」を誇る豊洲市場のボロ施設ぶりは、老朽化した築地よりもヒドイありさまだ。しかも、都の試算によれば年間100億円規模の赤字を垂れ流すことになるという。

 市場関係者のほとんど全員が「欠陥施設」と断罪する豊洲は、すぐに閑古鳥が鳴く平成の遺物となるだろう。

 市場移転問題に詳しい建築エコノミストの森山高至氏は言う。

「大量のモノや人、情報が集まり、流れ出していくのが市場です。ところが豊洲市場は円滑な物流に支障があり、排水施設もロクに機能していない。そして、市場を管理する都は情報を隠し、何が起きているのかを知らせようとしない。あらゆる流れが滞る深刻な状況です。問題の根本は、市場機能に精通していない設計業者が市場関係者の要望を聞かずに行ったデタラメ設計です。ところが、大規模修繕には時間と多額の費用を要するため、都はヤル気がない。世界が認める“築地ブランド”の信頼は失われる一方です。小池知事は事態収束に向けてリーダーシップを取る気がサラサラなく、放り出してしまった。都の職員も2年ごとの異動で担当者がクルクル入れ替わるため、問題はたらい回し。小池知事も都もあとは野となれ山となれ、が本音なのではないでしょうか」

 誰もがダメだと思いながら突っ込み、玉砕する繰り返し。戦艦大和級のバカバカしさである。国家予算の4%強を投じるも、世界最大の46センチ主砲が米戦艦に火を噴くことはなく、あえなく撃沈された。築地市場の豊洲市場への移転も2020年の東京五輪開催も、平成最大の愚策となるのではないか。跡地が五輪の輸送拠点に整備される計画だが、豊洲への不安をぬぐえない一部の仲卸業者は築地居残りを決めた。

 
 諸悪の根源(C)日刊ゲンダイ

ロンドンやリオ五輪と比べてもベラボー

 東京五輪の関連経費を巡る会計検査院の指摘も衝撃的だった。現時点で明らかになっている事業項目を積み上げるだけで全体経費は2兆8100億円に上り、さらに膨らむ可能性がある。大会組織委員会が17年12月に公表したパラリンピックを含む大会の予算総額は約1兆3500億円。それが倍以上に膨れ上がっているのである。テロ対策費や輸送費などがかさんだ12年のロンドン五輪2兆1000億円、16年のリオデジャネイロ五輪4100億円と比べても、ベラボーだ。「世界一コンパクトな五輪」の掛け声は影も形もない。

 殺人猛暑の最中、たった2週間余りのお祭り騒ぎに消費税1%分を超える巨額のカネをブチ込み、景気底割れを招くアホらしさ。組織委トップの森喜朗会長は「これをレガシーとして、日本が新しい分野に素晴らしい事業を展開できるなら、惜しい予算じゃないと僕は思う。そう理解していただきたい」なんてヌカしていたが、投じられるのは血税だ。世論の2割が五輪に関心がなく、半数以上が会場での観戦を望んでいない。開催まで2年を切っても、五輪歓迎とは程遠い状況なのだ。好き勝手やりたいのなら、私費をドーンと差し出せばいい。

■五輪不況でGDP1%は吹き飛ぶ

 経済評論家の斎藤満氏は言う。

「1964年の東京五輪後もそうでしたが、五輪不況は間違いなくやってきます。ブラジルも中国も英国も例外なく、開催国は不況に見舞われた。五輪開催に向けた設備整備などに資金を一気につぎ込むため、開催年以降の需要がガクンと落ち、投じた分だけの反落を招いてしまうのです。今回も新国立競技場の建設などを抱え、経費は3兆円にとどまらず、5兆円規模に膨らむ可能性がある。そうなれば、翌年には同額の反落を覚悟しなければならない。GDP1%相当分が吹き飛んでしまうのです。事前にある程度想定できるのですから、政府は手を打つべきですが、ただでさえ厳しい財政状況で五輪を口実に大盤振る舞いしているため、景気対策を講じる余力がない。20年あたりから景気が変調を来し、21年は景気後退に陥り、マイナス成長に転じるリスクが非常に高い」

 首をすくめ、羊のようにおとなしい庶民の姿もまた同じである。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「レガシーをぶっ壊して、新たなレガシーをつくろうなんてチャンチャラおかしい。豊洲市場や五輪に向けられた莫大な資金の原資は紛れもなく血税です。都民や国民からむしり取った税金で運営するサーカスを関心がないのに強制的に見させられようとしている。国家的なぼったくりバーのようなもの。それでいて安倍首相にしろ小池知事にしろ、責任ある立場にある人間は説明から逃げ、その周辺にいる一部の人たちだけが儲かる政治を平然と続けている。そんなメチャクチャを漫然と眺め、見過ごしていいはずありません。とりわけ安倍首相は五輪を国威発揚に利用し、悲願の憲法改正に向けた機運を盛り上げようとしている。そのために税金をジャンジャン使い、五輪ムードを高めようとしている点を見逃してはいけません」

 シラを切る政治をいつまで許すのか。市民が異論の声を上げなければ、ちゃらんぽらんがまかり通り、この国は軍国主義の道を突き進み戦前と同じ破局へまっしぐらだ。











































  




http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK252] <那覇市長選>学会、今度は本部も地元も自民支援せず 安倍が沖縄の支配権を失う日(田中龍作ジャーナル)
【那覇市長選】学会、今度は本部も地元も自民支援せず 安倍が沖縄の支配権を失う日
http://tanakaryusaku.jp/2018/10/00018943
2018年10月11日 22:46 田中龍作ジャーナル


自公候補は終始うつむき、泣き出しそうな表情だった。県知事選挙で佐喜眞候補とセットで登場していた頃は、ギラギラしていたのに、別人のようになっていた。=11日夜、那覇市内のホテル 撮影:筆者=

 14日告示の那覇市長選挙に出馬する自公候補の総決起集会が今夜、那覇市内であった。オール沖縄からの県都奪還を目指す自民は、県議会の重鎮だった翁長政俊氏を候補に立て、万全を期した。

 集会そのものは自民得意の動員で盛況だったが、候補者が「お通夜状態」なのだ。顔は下を向いたまま、目も虚ろだ。涙目ではないかとさえ思えるほどだ。負ける候補者特有の悲愴な表情だった。

 理由は自民党の選挙を支えてきた創価学会が動かないことだ。学会は本土、地元沖縄ともに、今回は自民党候補のための票集めをしないことを決めたのである。

 10月1日、創価学会の東京や関西などの方面本部が下部組織に通達を出した−

 「徹底していただく予定だった那覇市の取り組みについては、F報告も含めて、一切取り消し(何も打ち出さなくて良い)となります」

 『那覇市の取り組み』とは那覇市長選挙のことで、那覇市の学会員をレンタカーに乗せて連れ出し、自民党候補の名前を書かせることだ。『F報告』とは、学会員が非学会員の友人(Friends)に自公候補への投票を依頼、確保することである。


公明党の糸洲朝則県議会議員と維新の下地幹郎衆院議員。2人とも「やる気のなさ」丸出しだった。=11日夜、那覇市内のホテル 撮影:筆者=

 通達の内容を要約すると「(自民党候補の)選挙運動のために那覇に行く必要はない」ということだ。

 通達が出た10月1日とは、自公候補が大差で敗れた県知事選挙の翌日だ。衝撃の大きさが手に取るように分かる。

 大阪の学会員は「本当は出る(行く)はずなんだが、今度は指示がない。だからやらない」と納得していた、という。

 方面本部の通達によれば、沖縄の学会員については「沖縄・地元の取り組みとして推進する」としていた。ところが、地元も取り組まないことにした。創価学会・沖縄総県支部長の名前で「11月4日までは会合を持たなくてよい」とするお達しを出したのだ。「会合を持たなくてよい」とは選挙の取り組みをしなくてよい、という意味だ。

 ベテラン学会員は「那覇の市長選挙で『何もしなくていい』なんてことはありえない」と驚きかつ呆れた。公明党本部の元幹部がいみじくも言った。「那覇市長選挙でも自公が大敗したら、安倍は沖縄の支配権を失うね」と。

    〜つづく〜


























http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/173.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 靖国神社宮司「不敬発言」が意味するもの(澤藤統一郎の憲法日記)
靖国神社宮司「不敬発言」が意味するもの
http://article9.jp/wordpress/?p=11275
2018年10月11日 澤藤統一郎の憲法日記


第4次安倍改造内閣をどう呼ぶか。「靖国派内閣」でピッタリではないか。何しろ、「神道政治連盟」の議連には19人全員に加盟歴があり、「日本会議」の議連には15人もが加盟しているからだ。

これを「神政連内閣」とも、「日本会議政権」とも言わず、「靖国派内閣」というのにはそれなりの理由がある。靖国神社こそが、先の大戦を「自存自衛の聖戦」とする歴史修正主義の本宗(仏教用語をつかえば「総本山」)だからだ。靖国神社が、戦死者の慰霊を独占する地位にあると主張して、今なお多くの戦没者遺族との精神的紐帯を保っているからでもある。

靖国神社とは何であるか。歴史的には、天皇制が生み出した軍事的宗教施設であり、宗教的軍事施設でもある。天皇のために死ぬことを美徳とし、戦死者を神として顕彰する装置であって、戦没者顕彰を通じて天皇が唱導する戦争を美化し次に続く戦死者を作る施設でもあった。つまり、軍国神社であり天皇神社なのだ。

戦後、神道指令と新憲法によって政教分離を余儀なくされた宗教法人靖国神社は、軍との関係も国との関係も切断された。しかし、軍国主義と天皇崇敬の思想はまったく変えていない。あの戦争を聖戦とする姿勢は、神社境内に位置する軍事博物館「遊就館」の展示を一見すれば明白である。そして、その出自が天皇神社である以上、天皇崇敬の思想は変えようがない。軍国主義を聖戦思想が支え、聖戦思想は天皇崇敬から導かれる。

だから、靖国神社の神職といえば、定めし天皇崇敬の念が篤い者ばかりであろうと考えるのが常識で、私もそう思い込んでいた。が、常識とは、往々にして根拠に欠ける虚妄であることが少なくない。常識の誤りに遭遇して衝撃を受けることが、間々ある。靖国神社宮司の「不敬発言」は、まさしくそのような衝撃のニュースである。ネトウヨ文化人や評論家諸氏が、ご都合主義の天皇(制)利用者であることには驚かない。しかし、靖国神社の神職、なかんずくそのトップである宮司の天皇批判発言には、少なからぬ驚きを禁じえない。

が、よくよく考えてみれば、近代天皇制とは、藩閥や財閥・右翼・戦争推進勢力の操り人形として創設された。彼らにとって利用できる限りでの天皇制や天皇の神聖性であり崇敬なのだ。けっして心底から天皇を敬しているわけではない。神聖なものと多くの者から信じられている虚妄こそが大切なのだ。言わば、靖国神社の宮司をはじめとする天皇制利用者が、天皇を崇敬しているフリをしているだけのものなのだ。そのことをよく分かるかたちで表わしたのが、このたびの宮司「不敬発言」なのだ。

さて、昨日(10月10日)のこと。靖国神社社務所は報道機関宛てに下記の通知を発した。

                    平成30年10月10日

報道関係各位

                       靖國神社社務所


    靖國神社宮司退任について

今般、当神社小堀宮司による会議での極めて不穏当な言葉遣いの録音内容が漏洩いたしました。

この件に関し、宮司が直接、宮内庁へ伺い陳謝するとともに、宮司退任の意向をお伝えしました。尚、後任宮司につきましては10月26日の総代会にて正式決定した後、改めてお知らせいたします。

以上



靖國神社宮司といえば、かつては陸海軍大将が務めた。戦後は、元皇族や元華族が務め、今年の2月までは徳川家の末裔(徳川康久)がその任にあったが、「賊軍合祀」発言で職を退いた。代わって3月1日就任の小堀邦夫は、伊勢神宮禰宜からの転身。手堅い人事のはずが、靖国神社創建150年を直前に、この失態は痛手だ。痛手は、靖国神社だけではなく、靖国派や靖国派内閣にも、代替わりの天皇制にも及ぶことになろう。

「当神社小堀宮司による会議での極めて不穏当な言葉遣い」とは、本年6月20日に靖国神社の社務所会議室で行なわれた「第1回教学研究委員会定例会議」での席のことだという。第12代靖国神社宮司の小堀邦夫が、靖国神社創建150年に向けて「教学研究委員会」を組織。その第1回の会議に、小堀宮司以下権宮司など幹部神職10人が参加して行われた。

その会議の110分に及ぶ録音が漏洩した。週刊ポストがこれを入手したとして、詳細な報道をした。もちろん、ニュースソースは秘匿されているが、この会議出席者10人の幹部神職の一人の内部通報なのであろう。問題とされている具体的な宮司発言の内容は以下のようなものである。

「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊はないだろう? 遺骨はあっても。違う? そういうことを真剣に議論し、結論をもち、発表をすることが重要やと言ってるの。はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」

「あと半年すればわかるよ。もし、御在位中に一度も親拝なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ。来るか?」


なるほど、天皇を神聖なものとし、天皇崇拝を建前としている者の言葉遣いではない。「極めて不穏当な言葉遣いの録音内容が漏洩いたしました」は、そのとおりなのだろう。そして、「(天皇が)どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊はないだろう? 遺骨はあっても。」というのが、「不敬発言」内容の本領である。靖国参拝を拒絶する天皇に対する不快感の表明である。戦没者霊魂の独占を主張する靖国神社教義の根幹を天皇が意識的に妨害しているという焦慮なのだ。

また、神社本庁では、田中恆清総長の辞意表明やその撤回の背景に不動産不正取引など数々の疑惑があるとの報道もなされている。

リテラは、「有名神社の相次ぐ離脱・後継問題、富岡八幡宮殺人事件、そして、本サイトでも追及してきた「神社本庁・不動産不正取引疑惑」などで、いま、大きく揺れている神社界。全国約8万社を包括する宗教法人・神社本庁の上層部に、その責任が問われている。」と記事にしている。

「靖国」も「神社神道」も大きく揺れて、その権威を失墜している。もちろん、「靖国派内閣」も「神政連」も、元気が出ようはずはない。この事態、落ち目のアベ政権には小さくない手傷だが、日本国憲法改正阻止勢力には望外の敵失。オウンゴールと言うほどのことではないのだが。

(2018年10月11日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK252] 日本の男がよく泣くというのはほんとうですか。(谷間の百合)
日本の男がよく泣くというのはほんとうですか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29789544/
2018-10-11 11:17 谷間の百合


「逝きし世の面影」ブログに、小野寺、中谷両防衛大臣が退任の挨拶で泣いたことが書かれています。

特に防衛大臣が泣くって意味が分かりませんが、それよりコメント欄に、タイの人が日本人はよく泣くね、どうして」と言ったというのが気になりました。

日本人の男はほんとうによく泣くのでしょうか。

しかし、泣く泣かないは別にして、わたしは胸の内に涙を湛えていないような人間は男であれ女であれ好きにはなれません。

泣けば責任を免れるという甘えがあるのではないかという指摘は違うのではないかと思います。

潜在意識までは分かりませんが、そんな打算で男が泣けるとは思いません。

唯一の例外が小泉元総理です。

わたしは男があれほど汚く、醜く泣くのを始めて見たのですが、嘘泣きだからです。

もし泣くのが日本の男に顕著だということなら、それは日本の文化と無縁ではないでしょう。





きょう書きたいことは別にあって、それは先日読んだ最後の御前会議で天皇が終戦の決意を述べる場面で、みんなが泣いた、泣きじゃくった、号泣している者もいたと書かれていたことです。

天皇も、白い手袋の手で何度も頬を拭ったと。

やはり、外国の要職にある者が泣いたという話はあまり聞いたことがありませんので、これも日本に特有のことで、日本の文化だと言ってもいいのかもしれません。

ところで、そこで天皇は、自分の身はどうなってもいい、国民のいのちを助けたいと言うのですが、敗戦後、天皇は自らマッカーサーのもとに赴き同じ言葉を発しています。
(記録されている事実を書いています)

近衛文麿は戦争責任の追及が自分に及んできたことで自殺するのですが、その報を聞いた天皇は「近衛は弱い人間だね」と言ったということですが、わたしはこの一言で天皇の地位の尋常ならざる重さを知って粛然としたのを覚えています。

「火垂るの墓」の高畑勲さんは、国民のみんなが戦争に賛成したんだと怒りを込めて言いました。

そんな国民が天皇の戦争責任を言うのですが、わたしには言えません。

形式として当然責任はあったでしょうが、日本の国民がそれを言うのですか?

まるで、中国か旧ソ連みたいではありませんか。

イエスに「死を」と言ったパリサイ人と重なります。








Crocodile tears?歴代国防相が号泣する日本
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/3f6610280795ef7d9a53d8bb1b7eae9d






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