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2018年9月17日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK250] 押しつけ憲法と言うけれど、憲法が押し付けられたのは、政府にだ 
押しつけ憲法と言うけれど、憲法が押し付けられたのは、政府にだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9f6e2a3833acd0407e976dabe71a0182
2018年09月16日 のんきに介護



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 枝野幸男が米国で辺野古移設の見直し強調!  
枝野幸男が米国で辺野古移設の見直し強調!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_156.html
2018/09/16 22:06 半歩前へ

▼枝野幸男が米国で辺野古移設の見直し強調!

 立憲民主党の枝野幸男は14日、訪問先のワシントンで講演し、「辺野古基地を建設することなく、普天間基地の返還を実現し、日米関係などに悪影響を与えないための解決策を米国とともに模索していきたい」と、辺野古移設を見直すべきだと強調した。

 ジョージ・ワシントン大学で講演した枝野は、「日米安全保障条約と、これに基づく同盟関係を重視する」と述べた。

 そして安倍政府の進める沖縄の米国軍普天間基地の移設計画は、沖縄県民の理解が得られず、長期的には日米関係に悪い影響を及ぼすことになるとして、見直すべきだとの考えを示した。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍の白々しい嘘に尻をつく 
安倍の白々しい嘘に尻をつく
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f612a0636efd2a3fe677678f04303d13
2018年09月16日 のんきに介護





























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 論旨明快・首尾一貫政策体系のアベノミクス(植草一秀の『知られざる真実』)
論旨明快・首尾一貫政策体系のアベノミクス
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-15ce.html
2018年9月16日 植草一秀の『知られざる真実』


安倍政治にブレーキをかけて、この政権を一刻も早く退場させなければ取り返しのつかないことになる。

アベノミクスをマスメディアは成功しているかのように報じるが、これではかつての大本営と変わらない。

玉砕を転戦と言い換え、

自陣営全滅の海戦を敵艦轟沈などと伝えていた。

玉砕しているのに「我が方の被害軽微なり」は常套句だった。

日本経済は低迷を極め、労働者の実質賃金は大幅減少を続けている。

労働者に占める非正規労働者の比率は一段と上昇し、フルタイムで働いても年収が200万円に届かない労働者が1000万人を大きく超えている。

労働者に占める非正規労働者の比率は4割に達し、そのうち、男性の58%、女性の75%が年収200万円に届かない。

安倍首相は雇用者が増えたと言うが、第2次安倍内閣発足後に増加した雇用の4分の3は非正規雇用で、ワーキングプアが量産されているだけに過ぎない。

大企業収益が史上最高益を更新し、株価が上昇したのは事実だが、日本経済全体は超低迷を続けている。

ぱっとしなかった民主党時代の実質GDP成長率平均値が+1.7%だったのに対し、第2次安倍内閣発足後の実質GDP成長率平均値は+1.4%にとどまっている。

株価が上昇したのは事実だが、株価が表示される企業数は、わずか4000社に過ぎない。

日本の法人数400万社の0.1%でしかない。

日本経済が超低迷を続けるなかで大企業収益だけが突出して史上最高益を更新し続けていることは、労働者の所得全体が圧縮されていることを意味する。

減った所得を分ける人数だけが増えたのだから、一人当たり所得は大幅に減ったのは順当である。

現に、第2次安倍内閣発足後に、労働者一人当たりの実質賃金が5%も減った。

民主党政権時代にほぼ横ばいだった実質賃金が5%も減ってしまったのだ。

アベノミクスにさまざまな批判があるが、一つの政策体系としては、極めて整合性の取れたものである。

第一の矢であるインフレ誘導は、企業の賃金コストを圧縮することを目的に提唱されたものだ。

その目的通りに、労働者の実質賃金が大幅に減少した。

第二の矢はいかさまで、財政出動は2013年度だけで、2014年度には消費税大増税が実施された。

アベノミクスではなくアベコベノミクスになったわけだが、安倍内閣が追求しているのは法人税減税である。

1989年度以降に実施された消費税導入と増税は、そのすべてが、法人税減税と所得税減税に振り向けられてきた。

アベノミクス財政政策の基本は庶民を踏みつけにする消費税増税と大資本を優遇する法人税減税で、これが明確な二本柱になっている。

第三の矢の成長戦略は「ハゲタカ利益の」成長戦略であり、「国民不利益の」成長戦略である。

安倍自民党は2009年12月総選挙で、「TPP交渉への参加に反対」、「TPP断固反対!」と大書きしたポスターを貼りめぐらせて選挙を戦ったのに、舌の根も乾かぬ2013年3月にTPP交渉への参加を決めた。

完全なペテン政権である。

安倍自民党はTPPについて6項目の公約を明記した。

農産品重要5品目の関税を守る。
数値目標を受け入れない。
国民皆保険を守る。
食の安全・安心を守る。
ISD条項に合意しない。
政府調達・金融サービスは国の特性を踏まえる。

しかし、この6項目の公約を全面的に破棄した。

ISD条項は世界各国で批判が殺到している。

欧州はISDSに代わるICSの制度確立を提唱している。

国家主権を自ら放棄することをいまも推進する「おばか国家」は日本だけである。

もっとも深刻なのが日本農業の崩壊と食の安全の破壊である。

9月20日のグローバリズムを考えるシンポジウムにぜひご参加を賜りたい。

通商交渉・グローバリズムを考えるシンポジウム
グローバリズムは私たちを幸せにするか!
PART2−次々と進む通商交渉のワナ−
https://nothankstpp.jimdo.com/

日時:2018.9.20(木)
18:30−20:45(18:00開場)

場所:明治大学リバティータワー1階1011教室
(JR御茶ノ水駅 徒歩3分)

参加費:資料代800円(申し込み不要)

プログラム(講演)
1.「TPPプラス」熱烈推進安倍内閣のなぜ?
  植草一秀(オールジャパン平和と共生運営委員会)
2.メガ自由貿易協定の現在
  〜日本政府にNo!を突きつける各国市民社会の運動〜
  内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)
3.TPPと私たちのくらし〜水、種子、食〜
  山田正彦さん(元農林水産大臣)

主催:TPPプラスを許さない!全国共同行動
問い合わせ先:03-5966-2224(農民連:町田さん)
facebookページ
https://www.facebook.com/NoTPPplus/
facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/881781238679504/



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 樹木希林が辺野古に現れた日! 米軍基地反対の座り込みをするおばあの手を握って…(リテラ)
樹木希林が辺野古に現れた日! 米軍基地反対の座り込みをするおばあの手を握って…
http://lite-ra.com/2018/09/post-4258.html
2018.09.16 樹木希林が辺野古に現れた日 リテラ

     
     東海テレビHPより


 樹木希林がとうとう亡くなってしまった。数週間前から体調の悪化を報じられていたため、予感はしていたが、実際に訃報に接すると、大きな衝撃と喪失感を感じざるを得ない。

 それは彼女が役者として唯一無二の存在感を発揮していたからだけではない。日本的な同調圧力に屈せずに自分のペースをつらぬく生き様や語り口が私たちに勇気を与えてくれていたからだ。

 また、樹木は芸能界で「政治的」と忌み嫌われるジャンルに踏み込むことも厭わなかった。その典型が、2015年に東海テレビで放映された『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』だろう。

 樹木はこのドキュメンタリーでナビゲーター役を務め、残留孤児、原爆、特攻隊、沖縄戦など戦争の悲惨さについて、真剣に迫っていた。

 たとえば、残留孤児をテーマにした回では、笑福亭鶴瓶と対談。樹木が「(戦争は)人間の世界で止めることができるはずなのに、そりゃ止めなきゃいけないですよね」と言うと、鶴瓶が「当たり前ですやん。そんなこと……なんのための戦争なんですか? なんのための……意味わからんな、ほんまに」と怒りを滲ませながら、安保法制の問題に自ら切り込む一幕もあった。

「国の言うことを、この歳になって信用したらあかんと思う、60過ぎてね、全部が国の言うことこれ、大丈夫かいなって思うようになるって……」
「いま、法律を変えようとしているあの法律もそうでしょうけど、それも含めて、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうね、これ、止めないと絶対いけないでしょうね」
「これ、へんな方向に行ってますよ。そら変えなあかん法律はいっぱいあってもね、戦争放棄っていうのはもうこれ謳い文句で、絶対そうなんですが9条はいろたらあかんと思うんですよね」

 また、沖縄をテーマにした回では、辺野古の新基地建設に反対する人びとが集うキャンプ・シュワブのゲート前に現れ、座り込みを続ける86歳のおばあ、島袋文子さんの手を握り、語り合った。

 このこときは、樹木が沖縄の基地反対運動の現場に現れたことが大きな話題になったが、安保法制に賛成する夫・内田裕也は、樹木を批判。ネットでは、内田に同調し、樹木のほうを非難する声も少なくなかった。

 2015年8月当時、本サイトでは、このときの経緯を記事にし、樹木の腹の据わったスタンスを高く評価する記事を書いている。追悼の意味で一部を編集して再録するので、是非読んでほしい。
(編集部)

●辺野古に出かけ反基地闘争を激励した樹木希林に、内田裕也が「ヤメロ」

 沖縄の基地問題をめぐって、ある夫婦がバトルの様相を見せた。その夫婦とは、内田裕也と樹木希林夫妻。2015年8月2日、内田がTwitterにこんな投稿をした。

〈オキナワの基地問題は本当に難しい!『安保条約』によって、米銀基地によって、日本は守られてきた。KKさん、軽々しい発言はヤメロー!JOKEではすまされない。祈る 正論!ROCK’N ROLL! 内田裕也〉(原文ママ)

 内田がイニシャルで名指ししている「KKさん」とは、明らかに樹木希林のこと。というのも、樹木は7月30日に辺野古の新基地建設を反対する人びとが集うキャンプ・シュワブのゲート前に現れ、大きなニュースになったばかり。このことに対して、夫・内田裕也は反応したのだろう。

 それにしても、「ロケンロー!」「ラブ&ピース」が決め台詞で、ジョン・レノンの「パワー・トゥー・ザ・ピープル」を十八番にする内田が“日本は米軍基地によって守られてきた”と言い出すなんて、「あれ? ロックンローラーじゃなかったの?」という気がする。

 そもそも内田裕也は、若いころから“反体制”を謳ってきた人物である。ベトナム反戦運動の高まりから生まれた伝説のロックフェス・ウッドストックにも多大な影響を受け、1974年には日本初の大規模ロックフェスとなったワンステップフェスティバルをプロデュースしたし、反体制を貫いた映画監督・若松孝二の作品にも多数主演してきた。さらに、2014年の終戦記念日にはTwitterでこうもつぶやいている。

〈69回目の終戦記念日を迎えた!310万人の人が亡くなった!若者は戦争のあったこと、戦争の悲惨さを知らない。SMAP、嵐、関ジャニ∞、AKB48、ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ、日本の人気者達、戦争のヤバさを一回くらい歌ってくれ!〉

■樹木希林は基地の前で座り込みを続けるおばあの手を握り約束した

 体制に唾を吐き、“愛と平和”を口癖にし、「民衆に力を!」と高らかに宣言する歌を歌ってきた内田が、政府に虐げられ、この地に平和をと声をあげている沖縄に“基地移設は正論”と言う……。これではロックンローラーの名が廃るというものだ。

 他方、そのロックンローラーの妻・樹木希林は、逆に夫よりもずっとロケンローしている。

 今回、樹木は東海テレビ制作のドキュメンタリー番組の収録のために辺野古を訪れたというが、彼女は事務所にマネージャーも置かず、自分自身で仕事を選び、現場に趣くのは有名な話だ。しかも、今回収録した番組と思しき『戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅』(6回シリーズ/沖縄をテーマにするのは8月15日放送分)のHPによれば、その番組は沖縄戦にスポットを当てたもので、平和祈念公園の「平和の礎」を訪れる予定だとある。これまでの樹木の行動力を考えると、今回、樹木は、スタッフも想定していなかった辺野古行きを自らの意志で決めた可能性も高いのではないだろうか。

 その日、辺野古のキャンプ・シュワブ前を訪れた樹木は、炎天下のなか基地移設反対を叫ぶ人びとの言葉に耳を傾けた。そして、座り込み運動をつづける86歳のおばあ、島袋文子さんの隣に座り、「沖縄戦から辺野古問題までを熱く語」った島袋さんの手を握り、「辺野古問題を俳優仲間に広める」と応えたという(「News Watch」記事より)。

 樹木が熱い握手を交わした島袋さんは、今年の春、「女性自身」(光文社)の取材にこう話している。

「もし本土の人が沖縄は米軍部隊がいるから生活できているんでしょう、という感覚をいまだに持っているとしたら、それは大きな間違いです」

 本土の人間として米軍基地は必要だと沖縄の痛みも無視して言う内田裕也と、権力に抵抗する人びとを元気づけ、表現者として沖縄の声を届けようとする樹木希林。そう考えると、樹木のほうが圧倒的に「ラブ&ピース」で「ロケンロー」だ。

(水井多賀子)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍と石破 討論会(動画2時間)



9月14日に行われた自民党総裁選討論会。2時間という長丁場。


2人が登場したとき、安倍も石破も背が高めであることが分かった。安倍は、立ち姿勢がきれいだ。歳をとっても、政治家は元気だと思わされる。


出だしから、安倍は、憲法改正がどうたらとか言っている。自分の経済手法で、日本経済はよくなったとアピール。石破は、地方は貧しいままだと言っている。石破は、地方重視。


安倍は、労働者人口が減ったから、雇用が増えたことについては触れない。石破は、少数の意見も大事だとアピール。景気がよくなったと言っても、政府の数字と実際の数字は違うと。


安倍は、安倍政治の6年で、国と地方の税収が24兆円増えたとアピール。しかし、世界の好景気に支えられていることには触れない。
石破は、物価が上がっていて、所得が上がっていないと。全くその通りである。


安倍は、生活保護世帯の子供の高校進学率は9割になったとアピール。
逆をいえば、生活保護世帯の1割の子供は、高校にいけないことが分かった。


2人とも、防災のことを語ったが、あまりはっきりしない。


第2部。記者の質問が、面白くない。
国会の質疑応答と同じように、記者の質問も、あらかじめ安倍に伝えてることがバレバレ。
安倍は、これまで福田派清和会にいて、権力闘争を見てきたと。
記者が、安倍に、森友・加計のことを聞いてるが、それほど突っ込んだ話しはしない。
石破は、安倍が役人に責任をかぶせたことに、ちょっと追求。


経済政策。安倍は、またも雇用が改善したとアピール。安倍・黒田の円安政策で、倒産件数が3割も減ったと。ここでも、世界の好景気に支えられてることには触れない。


記者が、財政再建のことに質問。高給取りの新聞記者が、財政再建をしろ。みたいなことを言っている。
安倍は、2019年に、消費税率を上げると確認。


外交。安倍は、北方4島は外国人に実行支配されてるから、返還は約束できないと弱気の発言。北の拉致被害者奪還も、チャレンジするけど約束できないと。やっぱりなと。
このことには、石破も、はっきりしない。


憲法改正。記者が、9条改正といっても、石破さんはなぜそれを優先にしないのかと質問。
石破は、先に、合区の解消が優先と。9条改正は、もっと誠心誠意の話し合いが必要だと。
記者は、安倍さんは9条の2項の削除論者だったのではと質問。
その質問に、安倍は、はっきりしない。自衛隊を合憲とすることが大事と、つまらない答弁。
その後も、記者の質問も、つまらない。安倍は、やはり、9条改正やるやる詐欺のような発言。


討論会終了。
感想としては、あまり面白くない2時間だった。お暇な方は、動画を観て下さい。






http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK250] この情報、本当なのか。維新よ、いい加減にしろよ 
この情報、本当なのか。維新よ、いい加減にしろよ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e3d8b19d2084d8a25c0e2b6b6d9abdf2
2018年09月16日 のんきに介護



































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 隠していた「日和見」がバレタ小泉進次郎の逃げ恥!  
隠していた「日和見」がバレタ小泉進次郎の逃げ恥!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_159.html
2018/09/17 00:24 半歩前へ

▼隠していた「日和見」がバレタ小泉進次郎の逃げ恥!

 「総裁選で支持表明せず “逃げ恥”で馬脚現した小泉進次郎」と日刊ゲンダイが怒りをあらわにした。日刊ゲンダイだけでなくメディアはこぞって小泉進次郎を高く評価し、将来の総理候補と持ち上げた。

 それだけに日刊ゲンダイは、一杯食わされた思いが強かったのではないか。

*********************

日刊ゲンダイがこう指摘した。

 今回の総裁選で、ある意味、候補者よりも注目を集めていたのが進次郎だった。10日に安倍陣営が開いた会合の受付に進次郎が名刺を置いた際には、「安倍支持なのか!?」と党内がザワついたものだ。

 後で秘書がわざわざ「間違えて渡した」と陣営に伝えたことで、「やはり石破か」と党内は一喜一憂していた。

 投票先について何度聞かれても、「公開討論会をしっかり見て決める」と言い続けてきたため14日の討論会後に支持表明するとみられていたのだ。

 「この間、はっきりとは言わないものの、石破支持をにおわせて、もったいつけてきたのが進次郎です。もし、負けると分かっていながら石破支持だと表明するようなことがあれば男を上げたと思いますが、どっちつかずの態度では日和見と思われても仕方がない。

 安倍支持ならそう言えばいいだけだし、損をしても信念を貫き通すのが政治家のあるべき姿でしょう。どちらにもいい顔をすれば双方から信頼されなくなる。
国民も『結局は保身か』と思ってしまいます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊)

 意思表明もできないなんて、しょせんは自民党の客寄せパンダに過ぎないと自ら認めたようなものだ。

 進次郎は16日に沖縄入りして、県知事選で安倍政権が推す佐喜真淳候補の応援演説をする。

 総裁選後にはご褒美が待っているのか。うわべだけの人気者のメッキは完全に剥がれた。 (以上 日刊ゲンダイ)

*******************

 今さら何をという感じだ。私は前からこの小僧は食わせ物だと警告している。

 親父と同じで「あと講釈」だけで生きている卑しい男である。

 後出しジャンケンのチャンピオン。これでは損をするはずがない。

●小泉進次郎、実は「CSIS」の操り人形!
●これほど違う山本太郎と小泉進次郎の問題意識!
●出色!小泉進次郎は「オレオレ詐欺の政治版」!
●安倍の後に「安倍もどき」を誕生させてどうする?
●小泉進次郎よ!後出しジャンケンはずるい!

などはここをクリック
https://85280384.at.webry.info/theme/41b6c27c88.html




















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK250] イージス・アショア2352億円 米国に半額は負担させるべき(日刊ゲンダイ) 
        


イージス・アショア2352億円 米国に半額は負担させるべき
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237722
2018年9月17日 日刊ゲンダイ


秋田県庁前で気勢を上げる人々(C)共同通信社

 防衛省は8月31日、2019年度予算の概算要求を発表。過去最大の5兆2986億円は「今年度当初予算より2・1%増」と報じられた。だが、この概算要求には約2200億円と見られる沖縄の米軍移転経費が“事項要求”として記載され、その金額は計上されていない。今年度当初予算には当然それが入っているから比較は非合理だ。そこで今年度当初予算から米軍移転経費を除いて比べると7・2%という驚異的な増大だ。今年度の伸び率は0・8%だった。

 防衛費を押し上げる最大の費目は「イージス・アショア」(陸上イージス)の2352億円だ。これは初年度分で、秋田、山口に配備する2基の総経費は4664億円と発表されている。これには迎撃用ミサイル(1発約40億円)の費用は含まれず、1基当たり定数の24発を発注すれば2基で約1900億円。さらに一部の用地取得や整地、宿舎などの建設、周辺対策などを加えれば7000億円にも達しそうだ。 陸上イージスは本来自衛隊が求めていた物ではない。日本に輸入拡大を迫るトランプ政権の意向をのんだ安倍政権の“政治主導”によるものだから2013年12月に決めた「防衛計画の大綱」(約10年を見通す)にも「中期防衛力整備計画」(5年)にも入っていなかった。

 防衛省は「弾道ミサイル迎撃用のミサイルを搭載するイージス艦は現在4隻。艦艇の4分の1は定期整備にドックに入る。3隻のうち2隻を常に弾道ミサイル警戒配置に洋上に出し続けるのは無理があるから陸上イージスが必要」と説き、今年の防衛白書326ページの解説にも書いている。現在の4隻では苦しいのはたしかだが、だからこそ「大綱」「中期防」はそれを8隻にすることを決め、7隻目の「まや」は7月30日進水、2020年に就役の予定だ。21年にはさらに1隻が就役、8隻態勢が完成する。陸上イージスの納期は「契約の6年後」だから早くて2025年だ。

 8隻中6隻が出動可能なら、うち4隻を2交代で弾道ミサイル警戒配置に付け、他の2隻はイージス艦の本来の任務である艦隊防空にあてられる、と海上幕僚監部は説明していた。陸上イージスは不要なのだ。イージス艦が近く8隻になることは言わず「4隻では無理だから陸上イージスが必要」と言うのは作為的で、これを地元自治体への回答書や白書などの公文書に書くのは改ざん同然の信用失墜行為だ。


小野寺防衛相(C)日刊ゲンダイ

 日本のミサイル防衛の最大の弱点は迎撃用ミサイルの弾数の極度の不足だ。イージス艦の垂直ミサイル発射機には90発、新型艦では96発の各種ミサイルを入れられるが、現在は各艦8発しか迎撃用ミサイルを積んでいない。旧型のミサイルでも1発16億円もするからだ。これでは相手が核つきと通常弾頭つきのミサイルを混ぜて発射する場合、8目標に対処すると「任務終了、帰港します」とならざるを得ない。

 地点防衛用の「PAC3」(射程20キロ、新型は30キロ)も同様だ。自走発射機34輌に各16発が入れられるが4発しか積まず、不発や故障も考え、1目標に2発ずつ発射するから1輛で2目標にしか対処できない。ミサイル防衛は形ばかりなのだ。ミサイル防衛に関わった自衛隊の上級幹部達に私が「陸上イージスよりは弾数を増やす方がまだ合理的では」と言うと、ほぼ例外なく「おっしゃる通り」との反応が返る。

 陸上イージス用のミサイルは当面1基当たり4発購入と見られる。防衛省の地元への説明や白書等では「北朝鮮が日本を射程に収める弾道ミサイルを数百発配備している」と脅威を強調し、陸上イージスの導入で防衛能力が「抜本的に向上する」と言う。だが数百発に対し4発とか、定数にしても24発では焼け石に水。「抜本的向上」は極端な誇大広告だ。

 主として北朝鮮北部山岳地帯のトンネルに潜む弾道ミサイルが首都圏に向かうのなら能登半島上空を通過、近畿地方へは隠岐島付近を経由する。陸上イージスが日本防衛のためならそちらに配備する方が効果が高い。秋田上空をへる軌道はハワイに向かい、山口上空を通るのはグアムに向かうコースだ。導入される新型の迎撃ミサイルは射高1000キロを超え、ハワイ、グアムに向かってなお上昇中の弾道ミサイルを迎撃する能力があると見られる。

 米国はルーマニアとポーランドに陸上イージスを配備中で、韓国に「サード」を置いたが、その経費は全額米国が負担し、米軍が運用する。陸上イージスはハワイ、グアムの防衛にも役立つ以上、少なくとも半額ぐらいは米側に負担させるのが筋だろう。



田岡俊次 軍事評論家、ジャーナリスト
1941年生まれ。早大卒業後、朝日新聞社。米ジョージタウン大戦略国際問題研究所(CSIS)主任研究員兼同大学外交学部講師、朝日新聞編集委員(防衛担当)、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)客員研究員、「AERA」副編集長兼シニアスタッフライターなどを歴任。著書に「戦略の条件」など。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 創価学会・公明党がついても、国民が本気で怒れば自民党は勝てない<倉山満>(日刊SPA!)
創価学会・公明党がついても、国民が本気で怒れば自民党は勝てない<倉山満>
https://nikkan-spa.jp/1509271
2018年09月17日 倉山 満 ― 連載「倉山満の言論ストロングスタイル」―  日刊SPA!


島嶼部を除く本州内の東京都における唯一の村「檜原村」の自然溢れる風景。このような人里離れた選挙区ですら、創価学会と公明党の助けがなければ自民党は勝てない(写真/時事通信社)


総理大臣が退陣する最も多い理由は、参議院選挙敗北である

 こいつは逆賊か? 後世の歴史家に罵倒されたくなければ、安倍晋三首相は今すぐ景気回復前の消費増税など撤回すべきだ。ましてや、増税を予定している来年10月は新帝即位の礼を控えている時期だ。

 8%増税の時も、よりによって伊勢神宮の式年遷宮の直前に発表した。その後、政府は景気対策と称して大規模な財政出動をしたが何の効果もなく、日銀の金融緩和の効果は吹っ飛んだ。かろうじて日銀の追加緩和で事なきを得たが、いまだに後遺症に苦しんでいる。

 しかし、安倍首相は各所で、「絶対に増税をやり抜く!」とまで言い切っている。「景気悪化への対策もする」とも明言している。では、何のための増税か? 税収を上げることが前提だろう。景気が悪くなれば、税収が減る。増税で景気が悪くなるから景気対策でバラマキをして集めた税金を散財するなら、最初から増税などしなければいい。

 刻一刻と、来年10月1日の10%消費増税から始まる破滅が忍び寄っている。

 しかし、来年は選挙の年だ。7月は参議院選挙、4月は統一地方選挙がある。特に重要なのが参議院選挙で、平成に入り10度の選挙で与党が7回も敗北している。そのうち、小泉純一郎内閣を除く6度が内閣総辞職につながっている。与党が勝ったのは、小泉旋風とアベノミクスで2連勝した、合計3回のみだ。

 ’55年以来、2度の例外を除いて、衆議院選挙で勝利した自民党総裁が総理大臣となっていた。言ってしまえば、衆議院選挙は自民党が勝つに決まっているのだ。一方、総理大臣が退陣する最も多い理由は、参議院選挙敗北なのだ。普通の総理大臣なら身構えるところだ。

 ところが安倍首相は憲法9条改正に着手するとも宣言している。今年秋の臨時国会か来年1月の通常国会かは知らないが、首相の思惑通りなら来年前半に憲法改正の国民投票だ。

 選挙の年に憲法9条改正と消費増税10%。麻生太郎と二階俊博の2人と組んでさえいれば敵はいないし、野党などものの数ではないないと考えているのだろう。自分ならば景気回復を破壊する消費増税と、単なる思い出作りの憲法改正を掲げる冗談のような政治をやっても許されると考えているのか。自民党反主流派にも野党にも、自分に代わる人材はいないと思いあがっているのか。

 確かに大多数の国民は、自民党反主流派の石破茂氏や野党第一党党首の枝野幸男氏との比較なら、安倍首相を支持するだろう。しかし、それは中途半端とはいえ、景気を回復させているからだ。景気回復を捨てた安倍内閣が支持される保証があると思ったら、大間違いだ。

 週刊SPA!の本連載で早くから指摘したように、自民党総裁選など安倍首相の勝利は固まっている。石破氏にトリプルスコアをつけられるかどうかだけが焦点だ。既に永田町の関心は、内閣改造人事に移っている。ここが安倍首相、最後のチャンスだ。国民に見捨てられないための。

 要諦は一つ。麻生財務大臣を放逐できるかどうかだ。常識で考えれば、政権を常に主流派で支えてきた第2派閥の領袖を放逐するなど、ありえまい。また、既に日本全国で実務が進み既成事実が作られている消費増税を延期するなど、麻生氏の背後にいる財務省の反発も大きかろう。命懸けの戦いだ。

 安倍首相の地位は、総選挙で国民の信任を得ているからこそであると思い出すべきだろう。それとも、国民が政治に関心がないと高をくくっているのか。

 ところで現在、沖縄県知事選挙の真っただ中である。事実上は、自民党が応援する佐喜眞淳候補と野党が推す玉城デニー候補の一騎打ちだ。現職翁長雄志知事の死亡に伴う選挙だけに、野党陣営は弔い合戦を掲げ、事前調査では大幅にリードしていると聞く。自民党は公明党と創価学会に早くから応援を要請し、必死の戦いだ。

創価学会・公明党がついても国民が本気で怒れば自民党は勝てない

 今日の沖縄は、明日の日本だ。沖縄は日本本土の鏡と言ってもよい。

 沖縄は、独特の歴史を持つ。

 公式に日本国の領土となった最初は嘉吉元(1441)年だが、それ以前から事実上は日本文化の土地である。琉球語は日本語方言であるし、鎌倉仏教の寺院も多く建つ。そして、一度として中国の領土となったことはない。

 しかし、敗戦において真っ先に占領され、本土よりも過酷な占領体制を敷かれた。本土が’52年に占領から解放されても、なお20年も米軍の統治下におかれた。今も多くの米軍基地が残る。こうした歴史を背景に、中国は沖縄で反日を煽り、呼応する日本人もいる。だから、野党が強い。

 では、大半の沖縄の人々は政治に関心があるのか。無い。ノイジーマイノリティーの左翼が反米反日を煽っているだけだ。さらに少数派の“ノイジー保守ノリティー”など、新興宗教のひも付きか、錯乱した活動家の政治団体ばかりだ。

 では、沖縄でどれくらい保守が少数派か。過去2回の県知事選挙で、公明党・創価学会がついたときは勝ち、応援してくれないと野党に負ける。自民党が、その程度である。政権与党でありながら公明党・創価学会がいなければ何もできない。こうした状況に、普通の人はますます政治に関心を持たなくなる。

 日本全体と同じだ。だから沖縄は日本全体の縮図なのだ。

 安倍一強と言われて久しいが、それとて選挙で創価学会が応援してくれる賜物だ。ほんの1年前の夏を思い出してみよ。

 今では信じられないが、小池百合子東京都知事が飛ぶ鳥を落とす勢いで、都議会議員選挙で自民党は完敗した。1人区は島嶼部以外で全敗。2人区の檜原村ですら落とした。言っては悪いが、檜原村は電車も通っていない、とても東京とは思えない超田舎だ。そんな選挙区でも、自民党は創価学会・公明党の助けなしでは勝てない。

 秋の衆議院選挙では公明党・創価学会の助けで現有議席を維持したが、安倍一強など砂上の楼閣にすぎないのだ。

 政界の一寸先は闇。

 かつて、リーマンショックで無能の限りを尽くした麻生内閣は、国民の怒りを買って敗北した。創価学会・公明党がついても、国民が本気で怒れば自民党は勝てないのだ。

 今の沖縄県知事選と来年の参議院選挙はつながっている。

倉山 満
憲政史研究家 ’73年、香川県生まれ。’96年中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤職員として、’15年まで同大学で日本国憲法を教える。’12年、希望日本研究所所長を務める。同年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開。ベストセラーになった『嘘だらけシリーズ』など著書多数














http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 古賀茂明「安倍外交が完全破たん?プーチン、トランプと隙間風で頼みは大嫌いな習近平?」〈dot.〉 
古賀茂明「安倍外交が完全破たん?プーチン、トランプと隙間風で頼みは大嫌いな習近平?」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180916-00000014-sasahi-pol
AERA dot. 9/17(月) 7:00配信 


著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者...


ロシア・ウラジオストックで9月12日、ロシアのプーチン大統領(手前左)と言葉を交わす安倍総理(c)朝日新聞社


 自民党総裁選挙期間をロシア・ウラジオストックで行われた東方経済フォーラム(9月11〜13日)出席のための訪ロ日程と重ねたのは、安倍晋三総理にとっては、名案だったのかもしれない。

 まず、総裁選における石破茂氏との論戦を避けることができる。論戦したら、石破氏の方が頭はいいし、はるかに論理的だということがすぐにわかる。しかも、じっくり時間をかけて見られると、人間的にも好戦的で厚みのない安倍総理に比べて、穏健で丁寧、嘘をつかない感じがする石破氏の方がはるかに好感度は上がるのは間違いない。ならば、なるべく論戦の機会は減らし、時間も短くするに限る。安倍総理にとって、これは極めてよい作戦だ。

 もう一つメリットがある。このフォーラムには各国首脳が集まることだ。そこで首脳たちと並ぶ姿を報道させれば、「外交の安倍」をあらためてアピールできる。特に、中国の習近平国家主席と会談できれば、中国との関係改善を大きくアピールでき、総裁選に有利だ。実際、両国首脳会談の映像は各テレビ局でしっかりと流された。

 ロシアのプーチン大統領との会談でも、領土問題に進展は期待できないものの、進展があったと勝手に宣伝すれば、マスコミがその通り書いてくれるから、これも自分に有利。しかも、石破氏は、その間地方を行脚するだろうが、そんなことは面白くないから自分の方がはるかにnews coverage(ニュース報道)が上がる。

 そんな計算で、ウラジオストクに飛んだ安倍総理だが、ことはそううまくは運ばなかった。

 まず、プーチン大統領との首脳会談後の共同記者会見で、安倍総理は、「我々の新しいアプローチは日ロの協力の姿を確実に変化させている。双方の法的立場を害さず、できることから実現する先に平和条約がある。私たちの手でこの問題に終止符を打つ」と自慢げに述べた。プーチン大統領は、平和条約について「すぐに解決できるものではない」としつつ、「日ロ両国の国民が受け入れ可能な解決方法を模索する用意はできている」と述べたというのがAFP=時事などの報道だ。もちろん、これだけでは、平和条約への道筋が見えたとは全く言えない。しかし、マスコミ各社の第一報では、ネガティブに報じる姿勢は乏しかった。安倍総理の注文通りにいかにも進展がありそうだという報道さえあった。

 ところが、その後驚くようなニュースが飛び込んできた。フォーラムの全体会合で、プーチン大統領が、多数の参加者が見守る中で、「年末までに前提条件なしで平和条約を結ぼう」と安倍総理に呼びかけたのだ。私が見た映像では、虚を突かれた安倍総理は、苦笑いのような表情を浮かべるのが精いっぱいだったが、内心、これはまずいと思ったのではないだろうか。

 プーチン氏の発言は、明らかに、まず平和条約を結んで、それから領土問題を議論しようという意味になるからだ。領土問題の棚上げだ。日本が平和条約の締結前に領土問題を解決するとしているのとは真逆の話になる。もちろん日本がこれを受け入れる義務はないが、プーチン氏がこの態度を撤回しない限り、領土問題の話を進めるのは困難になる。これまで、プーチン氏との信頼関係を築いたとしていた安倍総理としては、大観衆の前で大恥をかかされたという感じだ。また、今回の訪問全体としても、安倍総理よりも中国の習近平主席を厚遇する映像が世界中に配信されて、プーチンにフラれた哀れな安倍総理というイメージを世界に与えてしまった。外交上の大失態だと言っても良い。

 せめてもの救いは、中国に負けた日本というトーンで厳しく報道したのは、日本では、TBSのニュース23くらいだったことだ。他局を見ていた人たちは、そんなことになっているとは、全く気付いていないだろう。

 帰国後、安倍総理は、この大失態について、「平和条約が必要だという意欲が示されたのは間違いない。11、12月の首脳会談が重要になっていく」と言い訳をした。あの言葉は、プーチン大統領の平和条約への本気度を示すもので、日本としても歓迎すべきものだったというように聞こえる。しかし、もし本当に安倍総理がそう思ったのであれば、プーチン発言のあった現場で、拍手でこれを賞賛する態度を示していたはずだが、実際には固まってしまって、ただ苦笑いでその場を取り繕う安倍総理の姿が大きく映し出されていた。

■手詰まり感が増す北朝鮮外交

 安倍総理の頭の中には、こんな言葉があるのだろう。「言うだけならタダ」。プーチン発言への言い訳はその典型だが、他にも同様の例がある。

 安倍総理は、北朝鮮問題で完全に蚊帳の外に置かれているのに、「私が直接金正恩氏と会って、拉致問題、核ミサイル問題を解決する」とことあるごとに語るようになった。そんなことは現状では無理だというのが、事情通の見方だが、一般の人にはわからない。何か特別のルートで話でもしているのかなと思ったり、中には、安倍さんならやってくれると期待する人もいるかもしれない。結果がわかるのはかなり先の話だから、言った者勝ち。総裁選の間、化けの皮がはがれなければいい。そう考えているのだと思う。

 ところが、現実は厳しい。テレビ東京の報道によれば、先日北朝鮮を訪問したアントニオ猪木議員に対して、北朝鮮側が、「日本が、各国に対し北朝鮮との断交を求めていては、二国間交渉は成り立たない」と述べていたことがわかった。北朝鮮で外交を統括する朝鮮労働党のリ・スヨン副委員長が、「日本政府は、フィジーのような小さい国に対しても、北朝鮮との断交を求めている。これでは日本との交渉に臨むことはできない」と不快感を表明したというかなり具体的な話も伝えられた。河野太郎外務大臣が講演や二国間会談などで、北朝鮮と外交関係がある国に対し、北朝鮮との断交を求めてきたことを指しているのではないかということだ。さらに、北朝鮮側は、「アメリカとも関係改善している。制裁を続ける日本は取り残される」とも述べたというのだから、とても安倍総理が直接金正恩と会って、拉致問題を解決するなどという雰囲気ではない。こちらの方も、総裁選前に水をかけられてしまったことになる。

■日米FFRは厳しい報道が相次ぎがっかり

 今まで安倍外交の大黒柱だと思われていた日米関係も風前の灯火だ。8月の日米FFR(新たな貿易協議)第1回会合では、初回ということもあり、何とかクリンチ状態のまま逃げた日本側は、次の会合を総裁選後にするように米側に懇願したのではないかと思われる。総裁選前にあまり厳しい話、特に農産物の関税を下げろなどと言われたら農民票に影響必至だからだ。また、次の会合では、日米FTA交渉を始めろと言われることにもなるだろう。

 日米FTA交渉を始めたら、どう考えてもTPP以上の成果を出さなければ、トランプ大統領の面子が潰れるから、交渉は非常に厳しいものになる。

 次回会合は、予想したとおり、9月21日、つまり総裁選明け直後にも行われると報道されている。最近のトランプ大統領は、対日貿易赤字を声高に批判している。どんな脅しをかけてきてもおかしくない状況だ。とりあえず、総裁選後に先延ばしして一息ついていた安倍総理かもしれないが、次期会合の日程が近づいたことで、マスコミの関心が高まり、しかも、非常に悲観的な予想記事が増えてきた。自動車に追加関税をかけるぞという最大級の脅しが行われることは必至。輸出数量制限や輸入台数目標などの話が出るかもしれない。農業でもTPP以上の譲歩を迫られると各紙が書き立てる。

 それに対して、日本には有効な手札がない。これまで米国製武器大量購入を約束して凌いできたが、さらなる椀飯振舞をせざるを得なくなる可能性もある。

 こうした状況では、総裁選で、「日本はアメリカと一体だ」とか、「日米関係はかつてないほど強固なものになった」などと言っても、すぐに、石破氏に反論される。安倍総理が、トランプ大統領との一体性をあまり声高に強調しなくなったのは、相当自信が無くなっていることの表れではないだろうか。

■八方塞がりの安倍総理の頼みは中国の習近平氏

 そんな中で、実は、安倍総理にとって、唯一の望みが中国の習近平国家主席だ。中国は米国との貿易戦争でかなり困っている。そこで、ロシアに秋波を送ったりもしているが、八方塞がりの安倍総理も利用できると考えたようだ。習氏としては、非常にぎくしゃくしていた日中関係を改善すれば、日米関係にくさびを打ち込むことにもなり、米国に対する牽制になる。また、日中経済関係をさらに発展させれば、米国の制裁で被るダメージをある程度埋め合わせることにもなる。

 一方の安倍総理としては、中国との良好な関係を見せることで、外交成果だと宣伝できる。東方経済フォーラムの機会に日中首脳会談を行ったのも、まさにこれを総裁選の宣伝材料にしたいと考えたからだ。

 一方、トランプ大統領は、知的財産権侵害への制裁で中国に追加関税をかけた。しかも、それをさらに大幅に拡大する予定だ。今後は、EUや日本と組んで、知財問題などで中国を追い詰めようともしている。そんな中で、日本だけが抜け駆け的に中国との経済関係を強化しようとすれば、トランプ大統領の怒りを買い、FFRでさらに強硬な要求を突き付けられるかもしれない。

 また、安倍総理を嫌中派だと信じて支持して来た右翼層との関係でも、あまり中国に擦り寄るのは危険だ。

 さらに、何よりも、大嫌いな中国に擦り寄っていると世間に見られること自体、安倍総理にとっては、自分のプライドが傷つけられる。何とかして、習近平氏がすり寄ってきたのだという解説が流れるようにしようとするだろう。

 トランプ氏に付き合って、イケイケどんどんでやってきた安倍総理。手のひらを返したように急に中国に近づいたと思われるのも困るが、かといって、あまり米国寄りの姿勢を出し過ぎると、また中国に冷たくされるかもしれない。かなり難しいかじ取りを迫られる。

 今でも、「トランプと習近平、どちらを取る?」と聞かれたら、安倍総理は、表向きは「トランプ!」と答えるだろうが、今の安倍総理の心中は、相当複雑になっているのではないだろうか。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 総裁選 最新の世論調査で 自民支持層で安倍支持65% 石破支持28%  安倍圧勝の可能性大 憲法改正審議入りも賛成が多数
  
  
  
  
[私のコメント]
  
  
■ 最新の世論調査で 自民支持層で 安倍総理支持が65%  石破支持28%  安倍総理が圧勝の可能性大
  
  
> 自民党支持層に限って見ると、その差はさらに広がって安倍総理が65%、石破氏が28%となっています。
    
   
上記の通り、最新のANN世論調査で 自民支持層で 安倍総理支持が65%。
石破支持28%を大きく引き離しています。
  
一方、国会議員票の8割以上が安倍支持との調査結果が出ている。(下記)
  
   
『安倍首相、議員票の8割超を確保する情勢 朝日新聞調査』

https://www.asahi.com/articles/ASL9C5697L9CUTFK011.html
  
  
総裁選の投票は国会議員と自民支持である自民党員によって行われます。
  
以上からすれば、自民党総裁選は安倍総理圧勝の可能性が極めて高いと言えるでしょう。
  
自民党総裁選で安倍圧勝となれば、安倍総理は安定した政権運営ができます。
  
安倍総理の掲げる政策が次々に実現されるわけで、国益にとって極めて有益です。
   
  
  
■ 憲法改正の国会での審議入りに賛成が反対を上回る
  
  
>憲法改正を巡り、秋の臨時国会に自民党が作った改正案を提出して審議を始めることについては、「賛成」と答えた人が42%で「反対」の人は39%でした。  
  
  
以上の通り、自民党案に基づいた憲法改正の国会審議入りに賛成が反対を上回る結果となりました。
  
多くの国民は、自民支持か否かにかかわらず、憲法改正に前向きなことがわかります。
憲法改正も安倍総理の思惑通りに進みそうです。
  
憲法に自衛隊の存在を明記し、多くの憲法学者が自衛隊は違憲と主張する異常な状況を打破していきましょう。
  
  
  
[記事本文]
  
   
ANNの世論調査で自民党の総裁選挙について次の総裁は誰が良いか聞いたところ、安倍総理大臣が44%で石破元幹事長を上回りました。

 調査は15日と16日に行いました。自民党の総裁選に立候補している2人のうちどちらが良いか聞いたところ、安倍総理が44%で石破氏の42%を上回りました。自民党支持層に限って見ると、その差はさらに広がって安倍総理が65%、石破氏が28%となっています。また、内閣支持率は39.4%で横ばいでした。そして、憲法改正を巡り、秋の臨時国会に自民党が作った改正案を提出して審議を始めることについては、「賛成」と答えた人が42%で「反対」の人は39%でした。
   
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000136381.html
  
   
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <総裁選党員調査 読売新聞>安倍氏51% 石破氏36% 石破氏が影響力維持ライン、200票超え可能性高まる 






投票先は安倍氏51%、石破氏36%…党員調査
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180916-OYT1T50108.html
2018年09月17日 06時00分 

 
 自民党総裁選の演説会で握手を交わす安倍首相(左)と石破元幹事長(16日午後、津市で)

 読売新聞社は自民党総裁選(20日投開票)で、党員・党友の投票傾向に関する電話調査を行った。投票先は、安倍晋三首相(党総裁)51%、石破茂・元幹事長36%だった。党員票(405票)に換算して、安倍氏207票、石破氏146票となる。安倍氏は国会議員票との合計で7割の得票をうかがい、連続3選へ優勢を保っている。

 党員調査は14〜16日、全47都道府県で実施し、総裁選の投票権を持つ党員・党友だと確認できた1675人から回答を得た。

 調査は、総裁選に立候補した安倍、石破両氏のうち誰に投票するか、または投票したかを聞いた。両候補の党員票の獲得票は、電話調査の結果を基に試算した。ただ、13%は投票先を明らかにしておらず、流動的な要素を残している。
(ここまで321文字 / 残り655文字)




























関連記事
<自民総裁選、地方票支持調査>安倍首相55.5%(5.5P減) 石破茂氏34.9%(6.3P増) 石破氏、猛追! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/720.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK250] まともな自衛隊員なら安倍首相をボイコットすべき  天木直人 



※画像クリック拡大


まともな自衛隊員なら安倍首相をボイコットすべき
http://kenpo9.com/archives/4196
2018-09-17 天木直人のブログ

 河野克俊統幕議長のように、安倍首相にゴマをすって出世させてもらう自衛隊幹部や、生活が保障されているという現実的な理由で自衛隊員になった者は別として、日本を守るために自衛隊をこころざしたまともな自衛隊員なら、いまこそ、安倍首相をボイコットしなければウソだ。

 なにしろ、誰よりも自衛隊は違憲だと大声で繰り返し、自衛隊をおとしめているからだ。

 口先でおとしめるだけならまだいい。

 安倍首相が自衛隊に命じている任務こそ、自衛隊員を当惑させるものばかりだからだ。

 きょうの東京新聞が書いた。

 シナイ半島のエジプト・イスラエル停戦監視活動に、陸上自衛隊を派遣する事を検討していることがわかったと。

 こんなアリバイ作りの、みっともない海外派遣はない。

 安倍首相は積極的平和活動の名の下に、海外活動を自衛隊の主要任務にした。

 しかし、危険な紛争地帯には、南スーダンPKOからの撤退を見るまでもなく、自衛隊を派遣したくない。

 その一方で、安保法を強行成立させて海外活動を自衛隊の主要任務とした以上、どこかに派遣し続けないといけないのだ。

 そこで目をつけたのがシナイ半島だ。

 シナイ半島停戦監視団ほど安全な活動はないと言われている。

 欧米の監視団に任せておいて十分なのだ。

 これほど自衛隊をバカにした八百長派遣はない。

 その一方で、きょうの朝日新聞が書いた。

 中国の海洋進出をけん制するため、海自の潜水艦が南シナ海で訓練していた事がわかったと。

 とんでもないことだ。

 報道が教えてくれた訓練場所は、日本からはるか遠い、フィリピン沖の西紗諸島と南沙諸島の間だ。

 まさしく中国が管轄権を主張する域内だ。

 こんなところで海自の潜水艦の訓練を行うということは、中国と戦争しても構わないと言っているようなものだ。

 日本の国防とは関係のないところで、二度とやってはならない中国との戦争を挑発する。

 とんでもない事だ。

 そんな仕事を命じられて、自衛隊員はただ黙って従うというのか。

 中国との戦争は米国に任せておけばいいのだ。

 繰り返して言う。

 安倍首相に服従する自衛隊幹部や、仕事探しの為に自衛隊員になっている自衛隊員は別にして、まともな自衛隊員は、いまこそ安倍首相の命令をボイコットすべきである(了)



陸自、多国籍軍へ派遣検討 政府、安保法を適用
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201809/CK2018091702000117.html
2018年9月17日 朝刊 東京新聞

 

 政府が安全保障関連法の施行で可能となった「国際連携平和安全活動」を初適用し、エジプト・シナイ半島でイスラエル、エジプト両軍の停戦監視活動をする「多国籍軍・監視団」(MFO)に、陸上自衛隊員の派遣を検討していることが十六日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。政府は年内にも首相官邸、外務省、防衛省による現地調査団を派遣。安全が確保できると判断すれば、年明け以降に司令部要員として陸自幹部数人を派遣する意向だ。 

 安保法に含まれる改正国連平和維持活動(PKO)協力法は、PKOと活動内容が似ているものの国連が統括せず、国際機関などの要請に応じて自衛隊を派遣する国際連携平和安全活動を初めて認めた。PKO参加五原則が準用される。

 同法で認められた、武装集団に襲われた国連要員らを救出する「駆け付け警護」と宿営地の共同防護は南スーダンPKOで新任務として付与されており、MFOへの派遣で自衛隊の活動範囲がさらに広がることになる。

 自衛隊の海外派遣を巡っては二〇一七年五月に南スーダンPKOから陸自部隊が撤収。現在は〇九年から続くアフリカ東部ソマリア沖アデン湾での海自、陸自による海賊対処活動と、南スーダンPKOへの陸自幹部数人の司令部要員にとどまる。「積極的平和主義」を掲げる安倍政権は、目に見える「国際貢献」として、自衛隊の新たな海外派遣先を模索していた。

 米国中心のMFOは一九七九年のエジプト・イスラエル平和条約に基づき、八二年からシナイ半島に展開する。エジプト、イスラエル両軍の展開や活動状況の調査、停戦監視が主要な任務。現在、米、英、仏、伊、豪など十二カ国、約千二百人の軍人が派遣されている。日本は八八年以降、財政支援を行っている。



























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安室奈美恵のラストライブめぐり安倍官邸と自民党が過剰反応! 沖縄県知事選への影響恐れ口封じ工作(リテラ)
安室奈美恵のラストライブめぐり安倍官邸と自民党が過剰反応! 沖縄県知事選への影響恐れ口封じ工作
http://lite-ra.com/2018/09/post-4260.html
2018.09.17 安室奈美恵のラストライブをめぐり自民党が リテラ

    
    自由民主党公式HPより


 15日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて安室奈美恵のラストライブが行われた。同じく沖縄出身のBEGINやMONGOL800、コラボ経験のある平井堅、山下智久らも参加、約3500人の観衆の前で最後のパフォーマンスを見せ、大きな感動を与えた。

 しかし、この安室ラストライブをめぐっては、自民党が沖縄県知事選勝利のために、なんともきな臭い動きをしていたのをご存知だろうか。

「沖縄県知事選は、自民公明が推薦する佐喜真淳候補と、翁長雄志知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地反対を掲げる玉城デニー候補の一騎打ちになっていますが、官邸や自民党は安室さんがラストライブで玉城候補に有利になるような動きをするのではないかと戦々恐々でした。それで、なんとか口封じをできないかと、多方面から安室サイドに働きかけを行っていたようなんです」(全国紙政治部記者)

 そもそも、安室のライブはMCコーナーもなく彼女がライブでしゃべることゃべること自体ほとんどなく、知事選に関係するようなことを口にするとはとても思えないのだが、佐喜真陣営と自民党は本気で心配していたらしい。それは、安室が翁長雄志知事が亡くなった際、追悼コメントを出したからだった。

 翁長知事が亡くなった翌日、安室は自身のホームページで、このように綴った。

〈翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。心から、ご冥福をお祈り致します〉

 安室はこれまで緊密な仕事相手であっても、追悼コメントの類を出したことはほとんどない。それが、翁長知事に対しては、けっして儀礼的でない、その人柄や沖縄を思う姿勢に深く共感していることを隠さないコメントを出したのだ。

 その背景について、安室の義父が「週刊文春」(文藝春秋)の取材に対し、以下のように語っていた。

「翁長さんは(安室の母親の)恵美子と同郷で同い年。実は同じ那覇高校出身なのです。恵美子が生きていたら間違いなく翁長さんを応援したでしょう。だから奈美恵の言葉にも共感しましたし、彼女にとってのコメントはごく自然な感情だったと思います」(8月30日号)

 いずれにしても、自民党や官邸はこの追悼コメントに怯え、「ラストライブで余計なことをしゃべられたらたまらない」と動き始めたということらしい。

■自民党・竹下総務会長が安室と会って自粛要請したとの情報も

 安室対策の中心人物として名前が挙がっているのはやはり、沖縄県知事選でずっと暗躍し続けている菅義偉官房長官だ。

「週刊文春」(9月20日号)も菅義偉官房長官が一時、安室の音楽プロモーターを通じて圧力をかけようとしていたことを報じている。

〈彼女の動向にピリピリしているのが、菅義偉官房長官だ。(中略)安室に関しては、「(契約先の)エイベックスの松浦(勝人会長)とは知り合いだから」と嘯いてる。
「菅氏は、安室のライブやツアーを一手に担う音楽プロモーターとも面識があります。菅氏は一時期、安室が県知事選で動かないように彼らに頼むべきか悩んでいました。結局、『安室はどうせ芸能界に復帰する。政治に関わることはないだろう』と判断して連絡するのは止めたようです」(菅氏周辺)〉

 また、本サイトには、セブン-イレブンを通じて、安室サイドに働きかけているという情報も入ってきた。というのも、安室のラストライブをはじめとするイベントは、沖縄タイムスとセブン-イレブン・ジャパンの共同企画だからだ。

「菅官房長官は別件でも、セブン-イレブンのルートを使って圧力をかけたといわれています。セブン-イレブンは来年、沖縄に初出店する予定なんですが、県内のチェーン運営するのが金秀グループなんです。金秀グループの呉屋守将会長は、オール沖縄の中心メンバーで翁長知事の後援者。今回の選挙でも、玉城デニーとともに翁長知事から後継指名されていた。菅官房長官はセブン-イレブンを通じて、呉屋会長に知事選に関わらないようメッセージを送っていたといわれています」(沖縄の経済界関係者)

 さらに、告示後はもっと直接的な接触もあったといわれている。11日に自民党の竹下亘総務会長が直接、安室に会ったと「日刊ゲンダイ」(9月14日付)が報じたのだ。

〈「危機感を持った自民党幹部が、ラストライブで沖縄入りする安室さんとの接触を試みているという臆測は、ずっと囁かれていましたが、知事選対応で沖縄に常駐している自民党の竹下総務会長が11日に安室さんと会ったといわれています。『知事選や基地に関係する話は一切しないで欲しい』と頼み込んだようです」(地元メディア関係者)

■佐喜真候補が安室奈美恵への「挨拶の場を確保」の報道も

 いや、安室の発言封じ込めの動きだけではない。逆に、自分たちの知事候補である佐喜真氏を安室と対面させるという計画もあったという。

 実は安室が沖縄でラストライブをするというのは、政官界に強いジャーナリストの歳川隆雄氏が「現代ビジネス」でいち早く報じた(8月18日)のだが、このとき、歳川氏は安室のライブが政治マター化する可能性を指摘したうえで、〈佐喜真氏が前市長として「挨拶」の場を確保するはずだ〉と書いていたのだ。たしかに、これについては、同様の見方があった。

「佐喜真氏は、会場となった沖縄コンベンションセンターのある宜野湾市の前市長。知事選立候補にともなって辞職していますが、現職は不在ですから、事実上の市長として挨拶できる可能性がある。ステージで挨拶するのはさすがに無理でしょうが、楽屋に行ってツーショット写真を撮ったりできれば、知事選に明らかに追い風になります」(地元メディア関係者)

 いま、ネットでは、ネトウヨたちが「玉城陣営が安室奈美恵を知事選に利用しようとしている」などと騒いでいるが、これが事実なら、むしろ、安室を政治利用しようとしていたのは、自民党の側だったということだろう。

 もっとも、安室奈美恵は前述したように、知事選にからむ発言どころかMC自体ほとんどしないアーティストだ。ライブ以外でも、自分の考えや内面を言葉にして表明することは滅多になく、自伝的やエッセイのような本の出版もない。そんな安室がライブで知事選に関係するような発言をするわけがないのである。

 たしかに翁長知事への追悼コメントを出したのは異例だったが、それは義父の言うように、それだけ純粋に翁長知事への強い思いがあったからだろう。

 ところが、官邸と自民党は、それを陰謀論的に捉え、勝手に怯え、口封じを図り、逆に自分たちに有利なように政治利用しようと動いていた。国民のための政策を考えるのではなく、国民を騙す謀略のことばかり考えている安倍政権だが、ここまでくると、怒りを通り越してもはや、滑稽としか言いようがない。

(編集部)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「ウソ売り大臣 安倍シンゾーくん」だって?そんなこと言ったってアホだからウソをつくしか能がないんだよ!








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安倍首相の歴史認識がどの程度のものかよく分かる討論がある。安倍首相が尊敬してやまない母方の祖父、故岸信介氏(満州国デッチ上げ立役者の一人)が知ったら「穴があったら入りたい」心境の珍説である。

2005年8月1日(月) 「しんぶん赤旗」
 サンデープロジェクト/志位委員長の発言(大要)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-08-01/2005080104_01_0.html

 問題の珍説は次の部分(斜体部分に注目) ⇒  

安倍 満州に対する権益は第一次世界大戦の結果、ドイツの権益を日本が譲り受けた面がありますよ。
安倍首相の頭の中では、日露戦争も第一次世界大戦も混在一体となっているのだろう。こんな頭で考えた戦後70年にあたっての「談話」っていったい…絶句。


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/768.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 宗教の政治利用は厳に慎むべきだ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_77.html
9月 16, 2018

<自民党沖縄県連会長の國場幸之助衆院議員(比例・九州)が声を振り絞るようにして訴えた。

 「今回の選挙は期日前投票で決まります。投票日の当日は、保守中道(佐喜眞陣営を指す)は負けるんです。期日前投票しか佐喜眞県知事が誕生する道はないんです」。

 14日、那覇市内であった佐喜眞候補の決起集会でのスピーチだが、この日に限らず、國場県連会長に限らず、いつの集会でも、弁士たちは「期日前投票に行って下さい」とノドをからして呼びかける。選対幹部は一人でも多く期日前投票に行かせようと血眼だ。

 自公が焦っているのは学会員の離反である。「沖縄の公明党としては辺野古の埋立てに反対しているのに、埋立て容認の自民党候補に入れるのはおかしい」「デニーさんの話を聞いていると池田先生の教えを聞いているようだ」・・・公明党と学会の決定に疑念を募らす学会員は、日を追うごとに増える。

 心変わりしないうちに、投票所に連れて行って「サキマ」と書かせなければならない。一日も早く、だ。自公が「期日前投票を」と繰り返し絶叫するのはこのためである。

 田中は那覇市内の期日前投票所をのぞいてきたが、次から次へと有権者が訪れていた。本土から送り込まれた学会の工作員がローラーをかけて、沖縄の学会員を期日前投票に行かせている、と言われる。学会員によると、原田稔会長や永石貴美子婦人部長が沖縄入りしてハッパをかけたそうだ。

 自公をさらに焦らせる要因がひとつ増えた。本土の学会からも良心の離反者が沖縄入りしていることだ。田中は那覇空港まで迎えに行って確かめた。沖縄2紙も近く報じるようだ。

 一人は昨日のうちに福岡からソウルに出て、わざわざ国際線で来た。国内線が安室奈美恵のファイナルコンサートの影響で満席となっているためだ。「池田先生の教えに反する公明党が推す候補に投票してはいけない」。「本土で村八分に遭っても、沖縄の学会員に呼びかけたい」。彼の懸命の思いがそうさせたのである。

 玉城デニー候補の街頭演説で翻る3色旗を見た時、心がざわつかない学会員は少なくないだろう。自公が期日前投票に拍車をかければ、オール沖縄は来る可能性のある票を失う。時間との闘いだ>(以上「BLOGOS」より引用)


 公明党が「平和と福祉」の党という看板を降ろして久しい。平和では自民党の「戦争法」の強行採決に協力し、福祉では年金の引き下げや消費増税に自民党と両輪になって推進してきた。

 そうした結党以来の看板を降ろしてまで自民党政権与党と連立を組み続けるのはなぜだろうか。創価学会というフランスなどではテロ認定されている新興宗教団体の全面支援を受けている「政党」とは言い難い「宗教政党」が「平和と福祉」という看板を降ろしてまで自民党と連立を組むのは創価学会の指示によるのだろうか。

 信者を戦場へ追い立てる宗教は似非・宗教だ。古今東西、戦争を是認する宗教にお目に掛ったことはない。現代世界で宗教の名を騙って戦争を遂行している宗教指導者たちは開祖を貶める者以外の何ものでもない。

 それは創価学会でも同じだ。宗教の目的は魂の救済だ。それ以上でもそれ以下でもない。魂の救済だから、現世利益を謳うのは間違いだ。つまり政治介入する宗教は偽物だ。それは俗物による宗教の教義にすへて帰依せよと命じる「思考停止」を利用するものでしかない。信者にとってキリストは死後に復活して教えを説いた。様々な非科学的な奇跡もすべて頭から信じるーこれほどの思考停止を政治利用するのは民主主義の否定以外の何ものでもない。

 政治は決して思考停止であってはならない。創価学会が組織を利用して沖縄選に関与している、という一部マスメディア報道には驚くばかりだ。宗教を政治利用せよ、と創価学会の会長は本当に命じているのだろうか。

 命じているとしたら宗教が現世に関与する、という自分たちの宗教団体が世俗に染まる似非・宗教だと自ら暴露する行為に他ならない。

 日本国憲法は政経分離を明確に謳っている。それは思考停止の宗教を政治利用してはならないとの反省からだ。戦前の国家神道を戦争に利用した愚かな神職たちは真摯に反省したはずだ。

 だが神職たちの団体が政治家を巻き込んで圧力団体と化しているという。何かの間違いなのか、それとも神の名を騙る愚かな連中が勝手なことをしているのか。多くの自民党員がその団体に加入しているという。もちろん安倍氏も、だ。選挙に勝ちさえすれば何をやっても良い、というのではそれこそ罰が当たるというものだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 日本列島は大災難の連続、「呪われた疫病神政権」のせいで、確実に不幸の淵に陥れられると敏感に感じ取っている国民の大半は…
日本列島は大災難の連続、「呪われた疫病神政権」のせいで、確実に不幸の淵に陥れられると敏感に感じ取っている国民の大半は、安倍晋三政権をもはや支持していない
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ad6eb673dd3091e2167cfa5257b0808d
2018年09月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 自民党総裁選挙(9月20日投開票)まで残すところ、あと3日。第2次安倍晋三内閣が2012年12月26日、樹立した直後の2013年1月16日〜19日(3日間)、アルジェリア人質拘束事件が起きている。日揮の社員ら10人が殺害されたのに、安倍晋三首相は2013年1月16日午前、ベトナム、タイ、インドネシアを歴訪するため、政府専用機で羽田空港を出発していたけれど、米国、英国、フランス、アルジェリア各国に「助けてくれ」と頼むばかりで、手も足も出なかった。この「凶事」以後5年8か月、日本列島は、大地震、豪雨による大洪水、大火など大災難の連続である。「呪われた疫病神政権」としか思えない安倍晋三政権のせいで、日本国民は、確実に不幸の淵に陥れられる。このことを敏感に感じ取っている国民の大半は、未来を切り拓いていく志も能力もない「堕落した自民党」に支えられた安倍晋三政権に、うんざりしており、もはや支持していない。キッシンジャー博士が主導しているトランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席は、「安倍晋三首相の打倒作戦」を展開中だ。安倍晋三首相の「命運」はもはや尽きているのに、見苦しくも「政権」にしがみつこうとしている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 嫉妬・妬み票の行く方<本澤二郎の「日本の風景」(3097)<安倍晋三の圧勝への大きな関門>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52224637.html
2018年09月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍晋三の圧勝への大きな関門>
 9月20日投開票の自民党総裁選で、現職の安倍晋三が圧勝する?もう一部の世論調査も公表されている。本当だろうか。安倍三選で動いているのは事実だろうが、現実はもっと複雑である。「安倍圧勝でいいだろうか」という嫉妬・妬みの票の行方に注目したい。なにしろ総裁選を逃げて、ロシアのハバロスクで、中国やモンゴルの指導者の前で「領土返還なし」という外交的大敗北(タス通信東京支局長)を喫したばかりでもある。公正な選挙が担保されていると仮定すると、圧勝は厳しいのではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/604.html

<屑の岸田や小泉の倅に助けられて圧勝?>
 今回の総裁選で、男を下げた人物は宏池会の岸田である。派内から会長交代論が噴き出してきている。もう一人が、マスコミにちやほやされる不思議な小泉の倅である。

 小選挙区制に起因しているものだが、それにしても自民党の現状は心もとないほど腐蝕している。確かに急激な円下げ・円札刷りで、安倍スポンサーの財閥1%は恩恵を受けた。株屋も連動した。財閥の内部留保金は、もう500兆円前後とみられている。
 他方で、日本の価値をその分、引き下げている。
 むろん、大恐慌が押し寄せると、500兆円の価値はゼロになる。国民の財産である年金基金を株式に投入したり、中央銀行までが株価の買い支えをする危険度は、国民の生命財産を破たんさせる行為に等しい。

 経済の複雑な絡みを凡人はわからない。いえることは、安倍圧勝の原動力は財閥資金である。改憲も軍拡も財閥の指令なのだから。

<それにしても迫力不足の挑戦者>
 総裁選を低調にさせている犯人は、挑戦者である。「軍事オタク」のせいでもあろうが、ともかく迫力がない。
 事情通は「小泉のような人々を扇動するような迫力がない。国民からすると、期待外れに映ってしまう。確かに主張は、安倍よりも優れているが、それ以上のモノがない」と肩を落とすのである。
 挑戦者の宿命でもあるが、現職を圧倒する主張にパワーがないと、有権者の心を動かす力にならない。

<モリカケ強姦事件を追及できない石破候補>
 安倍改憲案は公明党案であるという事実を引き出した点は、見事であると拍手したい。ならば「なぜ公明党案なのか。公明党と談合して強行するのか」と追及すればいいのだが、石破にはそれがない。
 そして日本国憲法が立憲主義の憲法であること、よって行政権が改憲を主張してはならないという当たり前の憲法認識を示して、安倍の非を指摘しなければならない。
 石破も立憲主義を理解していないのであろうか。

 国民の関心事は、モリカケ強姦もみ消し事件の追及である。野党とマスコミの追及の不足をカバーする絶好の機会を、石破は利用していない。
 モリカケ強姦事件は、明らかな権力犯罪・不正腐敗の最たるもので、いかなる政府も許容できない重大事件である。検察の出番である。なぜ、これを追及しないのか。この点で、石破も安倍と同類と見られてしまう。安倍三選でいいのか、の流れを作ってしまう。

 要は、石破に諸葛孔明がいない、孫子の兵法を知る者がいないことになる。敗北必至の挑戦者となってしまう。

<史上最低の心臓三選圧勝?>
 かくして安倍三選は、予想した通りの圧勝ということになる。
 とはいえ、安倍は史上最低の自民党総裁候補で、首相候補でもある。そこには近代の民主主義の観念がない。岸信介の生まれ変わりでしかない。

 靖国・伊勢・出雲といったお祓いの原始宗教の信仰者で、それを主権者に強要しようとしていることに、近代の人々に違和感と反発を呼び起こしている。「天皇のために死んでくれ。死んだら英霊として靖国に祀ってやる」と言われて、はいそうですかと屈する、現代の日本人はいないはずである。
 「いや、そんなことはない。私はこれを国民に強要する。そのための改憲だ」と言われると、多くの国民は抵抗するだろう。14億人の中国人も反対する。

<正義無縁の利権集団>
 自民党総裁選の有権者は、自民党議員と党員・党友である。ほとんどが、自由と民主主義にあこがれているわけではない。しっかりとした信念に裏打ちされての支援者ではない。
 ほとんどの有権者が、権力に吸い寄せられている人たちである。いわば利権集団である。

 利権と金は結ばれている。そこに理想はないに等しい。
 正義など無縁である。候補者にとって、国民は票でしかない。昔の宏池会や三木派には、護憲リベラル・民意を重視する政治が存在したが、いまは無くなってしまった。
 倫理・道義・廉恥と無縁であることは、麻生太郎や心臓を観察していれば、誰にでも理解できる。

<圧倒する現職の金力>
 安倍の最大の特徴は、資金力である。カネの力を有効に行使している。
 「公明党に対しては当然のことながら、マスコミにも官房機密費で日常的に配って、口とペンを封じ込めている。官房機密費を公開させれば一目瞭然だ。昔からあったが、いまはそれが極端すぎる。それをマスコミの親分が率先している。マスコミが乱れに乱れていて話にならない」とは、いつも自宅に電話をしてくる事情通である。

 圧倒する金力が、いうなれば安倍の強みであるが、発覚すれば、致命傷となる。

<嫉妬・妬みは人間の性(さが)>
 この夏に同級生が運営する虐待児童の保護施設で、同窓会を開いた。このすばらしい施設を立ち上げた努力は、筆舌に尽くしがたいほどである。一度本人から話を聞いてみたい、という思いで計画したのだが、意外や参加者は少なかった。
 嫉妬・妬みである。これ人間の性・さがである。そうしてみると、安倍三選で、特に甘い汁を吸う輩は特定している。総裁派の細田派でも数人、三選を吹聴してきた二階も幹事長を首になる。菅と麻生は安泰だが、岸田が幹事長になれるか怪しい。政界の嫉妬・妬みは、庶民を超えている。果して圧勝なのか?

2018年9月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 進次郎も「逃げ恥」路線で、総裁選の支持者を明かさず、密約説も。期待していた石破はガッカリ? (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27552364/
2018年 09月 17日 

【マスターズ陸上の話から!・・・『タレントの武井壮(45)が16日、スペイン・マラガで行われた「世界マスターズ陸上2018」の男子400mリレー(45歳クラス)に出場。北京五輪400mリレー銀メダリストの朝原宣治(46)らとともに、43秒77の記録で金メダルを獲得した。(報知9.16)
 45歳以上になっても、マジ(本気)&全力で走ることができるなんて、それだけでスゴイと思いません?(・・) <1人平均・11秒以下で走ってるんだもんね〜。考えただけで、足がつりそ〜。ただただrespect(++)>
 
 バドのジャパンOP、男子で桃田賢斗が日本男子初の優勝。女子ダブルスでは、福島由紀、広田彩花組が優勝。<準決勝で200回を超えるラリーを制する2人をTVで見た。精神力&体力、スゴ過ぎ〜。(@@)>尚、奥原望は、決勝に進出したものの、残念ながら準優勝に終わった。

 テニス・・・デ杯最終日、綿貫陽介(20)がシングルスで日本代表デビュー&初勝利。(^^)v 東レは大坂が第3シードになり、2回戦から登場。(15日に大相撲観戦。全米優勝に祝福ツイートをくれた白鵬と会ったら、懸賞金の袋を1個もらったとか。尚、姉まりとのダブルスは出ないらしい。だんだん自由がきかなくなって来そう。)奈良くるみは予選不要で本選入りするも、元1位のアザレンカとの対戦に。あと日比野菜緒と土居美咲は予選を突破した。
 ちなみに、錦織はポイント稼ぎのために、仏の250の大会へGO。みんな、ガンバです。o(^-^)o  】

* * * * *

 自民党総裁選(20日投開票)まで、あと3日。

 何か先週末からようやく地方での街頭演説会やTVやネットでの討論会とかをやってるのだけど。党員の人は、19日の投票締め切り日を考慮して、ほとんどの人は先週末(14〜5日頃)までに投票用紙を送ってしまうとのこと。
 安倍陣営がTV出演を中止や先延ばししていたのは、それを考えてのことだったのかも知れない。(-_-;)

 そして、この何ヶ月かアチコチのメディアで報じられていたことだが・・・。

 実は石破陣営が、今回の総裁選で最も期待していたのは、小泉進次郎氏ができるだけ早い段階で、「石破氏を支持する」と明言してくれることだった。(**)

 小泉氏は12年の総裁選の終了直後、カメラの前で「石破さんに投票した」ことを明らかにしていたし。その後も、安倍首相と異なる考えや、時に批判するような発言をすることも少なからずあったし(大臣や副大臣の誘いを断ったという話もあったりして)、少なくとも全面的に安倍首相を支持しているようには見えなかったからだ。(~_~;)

<また、父の小泉元首相が脱原発の活動を積極的に行なっていて。近時は「原発政策を進める安倍氏が首相のうちは、脱原発ができない」と大批判。野党の代表と会ったり、野党候補を応援したりまでするようになっていたので。進次郎くんも(原発が争点になった新潟知事選は自民系候補の応援に行かなかったし)、チョット父の言動も意識しているかな〜とか。^^;>

 実際、今回の総裁選に関しても「オープンな討論をすべきだ」「日本はどちらかというと、人と違うことを恐れるが、人と違っていいのだ」などと、やや石破氏に近い意見を言うこともあり、石破氏サイドの期待はどんどんアップするばかりだった。(@@)

 mewは、別に石破氏や小泉氏を政治家として支持しているわけではないし。ホンネを言えば、事前に支持者を明らかにするのはいかがなものかと(ましてや署名させるなんてね〜)思っているのだけど。
 ただ、今回の総裁選では、安倍首相にダメージを与えるために、石破氏に少しでも多くの党員票をとって欲しいと願ってるし。そのためには、進次郎くんが石破氏支持を明言して応援してくれるといいな〜と思う部分があったのだ。<01年総裁選で、田中真紀子氏が小泉(父)氏を応援して、小泉人気を何倍もアップさせたように。(++)>

 実は、8月の夏休み中に、安倍首相が山梨で森元首相や小泉元首相らとゴルフを回っていたのを見て、mewは「これは7割方、ダメかな〜」とあきらめた部分があった。(-"-)

<真偽のほどは不明だが、このゴルフの際に、安倍陣営が小泉(父)氏に進次郎が「自分への支持を表明するか、少なくとも石破支持は絶対にクチにして欲しくない」と要請したとか。「もし協力してくれれば、進次郎氏を何らかの大臣か、官房副長官として任用する意向がある」とか言ったのではないかとの話が飛び交っている。^^;
 安倍氏は、森氏や小泉(父)氏が首相の時に、官房副長官に起用され、そこから幹事長(ただし選挙に負けて、副幹事長に降格)→内閣官房長官→総理大臣と出世したわけで。安倍氏も小泉親子もそのことは意識していることだろう。(~_~;)>

 いずれにせよ、小泉氏にとって、ここで石破氏支持を表明することは、決して得策ではあるまい。党内では、安倍首相&仲間たちを敵に回すことになるわけで。今後の人事、党内の活動にも(次の総裁選も?)マイナスの影響が出ることは避けられないからだ。(-_-;)

 とはいえ、mewのような天邪鬼は、ここで世間の予測を裏切って、進次郎くんが石破支持を表明したら、「よく言った。さすが進次郎、男気がある〜」とか大賞賛する気で待っていたのだが。

 進次郎くんは、少し迷っていたような感じがあったものの、やはり政治家的に(ずる)賢い子だったようで。安倍首相と同じように、「逃げ恥」路線(「逃げるは恥だが、役に立つ」路線)をとることに決めたようだ。(>_<)

* * * * * 

 そうそう。先週、進次郎氏に関して、チョットしたハプニングがあったのだ。(@@)

『態度保留の進次郎氏、首相会合に? 秘書「間違い」

 自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長が、党総裁選で10日に安倍晋三首相陣営が開いた会合の受付に名刺を渡し、その後、秘書が「間違いだった」と安倍陣営に伝える一幕があった。

 党本部で首相陣営が開いた会合の受付に、出席確認のために名刺を入れるアルミ缶があった。小泉氏は党幹事長室に向かう際に受付の前を通り、アルミ缶に自らの名刺を入れた。それから5分ほど後、小泉氏の秘書が「間違って名刺を渡した」と陣営に伝えた。午前に党本部であった首相と石破茂元幹事長の演説会の受付と勘違いしたようだ。

 小泉氏は演説会後、記者団に「公開討論会をしっかり見たい」と述べ、この日も態度を保留した。支持表明は、討論会がある14日以降になりそうだ。(南彰)(朝日新聞18年9月10日)』

<この話題のタイトルでは、日刊ゲンダイの『小泉進次郎氏は「もしや安倍支持?」…“缶”違いでお騒がせ』の方がmew好みかな?(^^)>

 しかし、結局、進次郎氏は、14日の討論会をきいた後、は「語れば語るほど思いが伝わらない部分もある。そういう時は語ってはいけない」「形式上は二者択一の選挙に見えるかもしれないが、それほど単純な問題ではない」と述べて、どちらを支持するか明らかにしない意向を示したのである。(>_<)

『総裁選で支持表明せず “逃げ恥"で馬脚現した小泉進次郎氏

 姑息なはぐらかしは、いよいよ親父そっくりになってきた。自民党総裁選で安倍首相と石破元幹事長のどちらを支持するのか、その動向が注目されていた小泉進次郎筆頭副幹事長だが、結局、支持表明からは逃げた。予想されたこととはいえ、自分の意思を明言することもできないとは政治家としてあまりに情けない。

■ポストの密約でもあるのか

 総裁選で態度を保留してきた進次郎氏だが、14日の党青年局・女性局主催の候補者討論会の後に支持表明するとみられていた。

 そのため、討論会には報道陣が殺到。数十人の報道陣にもみくちゃにされながら、進次郎氏が示した結論は、どちらに投票するのか投票前に明かさないという肩透かしだった。

「皆さんから見て形式上は二者択一の選挙に見えると思うが、二者択一に見えて、それほど単純なものではない。だからこそ、語れば語るほど、思いというか、そういったことが伝わらない局面もある。分かっていることは、20日に1票を投じます」

 総裁選当日の20日に1票を投じることなんて、わざわざ言わなくても分かる。安倍首相に入れるか、石破氏に入れるか。二者択一でこれ以上、単純な話はないのに、空虚な言葉を弄するだけで何も語らず、はぐらかしたのだ。

「石破陣営にとって起死回生の一手が進次郎氏の支持表明だった。進次郎氏の意向は地方票への影響が甚大だし、国会議員も20人前後が追従するとみられていたからです。逆に言えば、石破支持をはっきり表明しなかったことだけでも、進次郎氏は安倍陣営に恩を売った。黙っていれば官房副長官に起用する密約があるという噂まで流れているほどで、彼なりの計算があるのでしょう。後で『実は石破さんに入れました』と明かせば、どちらにもいい顔ができますからね」(自民党中堅議員)

 今回の総裁選で、ある意味、候補者よりも注目を集めていたのが進次郎氏だった。10日に安倍陣営が開いた会合の受付に進次郎氏が名刺を置いた際には、「安倍支持なのか!?」と党内がザワついたものだ。後で秘書がわざわざ「間違えて渡した」と陣営に伝えたことで、「やはり石破か」と党内は一喜一憂していた。

 投票先について何度聞かれても、「公開討論会をしっかり見て決める」と言い続けてきたため、14日の討論会後に支持表明するとみられていたのだ。

「この間、はっきりとは言わないものの、石破支持をにおわせて、もったいつけてきたのが進次郎氏です。もし、負けると分かっていながら石破支持だと表明するようなことがあれば男を上げたと思いますが、どっちつかずの態度では日和見と思われても仕方がない。安倍支持ならそう言えばいいだけだし、損をしても信念を貫き通すのが政治家のあるべき姿でしょう。どちらにもいい顔をすれば双方から信頼されなくなる。国民も『結局は保身か』と思ってしまいます。父の純一郎元首相は奇人変人と言われても、ドンキホーテを貫いて総理総裁になった。そういうDNAに国民は期待していたのだと思いますが、逃げた格好になったのは残念です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 意思表明もできないなんて、しょせんは自民党の客寄せパンダに過ぎないと自ら認めたようなものだ。進次郎氏は16日に沖縄入りして、県知事選で安倍政権が推す佐喜真淳候補の応援演説をする。総裁選後にはご褒美が待っているのか。うわべだけの人気者のメッキは完全に剥がれた。(日刊ゲンダイ18年9月15日)』

 ということで、石破氏は進次郎氏の応援を得られなかった分、さらに苦しくなってしまった感じもあるのだが。国民の中には、石破氏がいいと考える人が安倍氏と変わらないぐらいいるのだから、最後まで頑張って、安倍政権の問題点を訴え続けて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍晋三よ!余りにもむご過ぎる、残酷過ぎる! 



安倍晋三よ!余りにもむご過ぎる、残酷過ぎる!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_161.html
2018/09/17 06:30 半歩前へ

▼安倍晋三よ!余りにもむご過ぎる、残酷過ぎる!
 
 余りにもむご過ぎる。残酷過ぎる。

 安倍晋三は14日の石破茂との討論会でこう発言した。

 「拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはありません。これはご家族の皆さんが、そういう発言をされた方がおられることは承知をしておりますが」

 では、この動画の人物は一体だれなのか?

 テレビで見られないノーカット版!
拉致問題解決決意表明! 2018年4月22日
ここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=YJtjXywE8dM&feature=youtu.be&t=8m26s

※8:26〜再生開始位置設定済み。


詐欺師・安倍晋三にネットの怒りの声。

●このような言い訳、拉致被害者のご家族の前で言えるのでしょうか?
大切な人の帰りを待ち望むご家族の気持ちを思うと、本当にいたたまれません。

●さすがにこの言い訳はひどすぎる。今度は拉致家族会に責任転嫁か。どこまで卑怯な人なのだろう?

●炎上どころか消滅してしまうべきです、安倍政権ごと自民党自体。
この数ヶ月ずっと安倍政権に怒りが収まらなかったけど、この拉致問題の発言はあまりにも酷過ぎる!
スポーツ界のパワハラなんて今はどうでもいい!これに報道時間割いて下さい!

●ホントに酷い発言ですね。今まで、家族は安倍さんを信じて頼りにしてきたのに、同じ日本人として心が痛みます

●第1次政権から「私の代で、拉致被害者全てを帰国させる!」と安倍総理は宣言してきた。
「北方四島も私の代で…。」と言ってきたが、この始末。
もしかしたら、拉致被害者・その家族が亡くなるのを待っているのかも?

●安倍って、「私が拉致問題の司令塔になる」とか散々喚いていたのに、自分が拉致問題を「政治利用」してたことを白状したよ。 しかも家族会に責任転嫁。 ここまでのクズは、そうはいませんね。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <おおおっ>総裁選党員・党友調査、日テレでは安倍氏51%、石破氏41% とさらにさらに僅差に!日テレ「石破氏が善戦 
【おおおっ】総裁選党員・党友調査、日テレでは安倍氏51%、石破氏41% とさらにさらに僅差に!日テレ「石破氏が善戦していることがわかった」
2018/09/17/ 01:13 健康になるためのブログ 動画補足








【独自調査】安倍氏51%、石破氏41%
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180917-00000014-nnn-pol
9/17(月) 12:01配信 NNN



日本テレビは、自民党の党員、党友を対象に電話調査を行った。総裁選挙で安倍首相と石破元幹事長のどちらを支持するか、たずねたところ安倍氏との回答が51%、石破氏が41%で安倍首相が三選に向け優勢であることがわかった。

この電話調査は全国の有権者のうち、自民党の党員、党友であると答えた人を対象に行ったもの。

それによると今回の総裁選挙で誰を支持するか、たずねたところ、安倍氏が51%、石破氏が41%だった。一方で、「まだ決めていない」「わからない」との回答は8%だった。

党員・党友票について総裁選の仕組みに従って換算すると安倍氏が過半数の220票以上を獲得する情勢である一方、石破氏は4割を超え、およそ180票程度となる計算で石破氏が善戦していることがわかった。

国会議員票では10人程度が態度を明らかにしていないが、安倍氏は8割を超え、340票以上を獲得する見通し、石破氏は1割を上回る、50票程度の見込み。

党員・党友票と国会議員票を合わせると安倍氏はおよそ7割をうかがう情勢で連続三選に向け優勢。石破氏は3割前後の見通し。

一方、安倍首相が自衛隊を憲法9条に新たに明記する、自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出したい考えであることには「賛成」が44%、「反対」が42%で拮抗(きっこう)した。


以下ネットの反応。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ロシアの新聞、RUSSIA INSIDERは、安倍を「 Mighty Fool(無敵のアホ)」と呼ぶ 
     


ロシアの新聞、RUSSIA INSIDERは、安倍を「 Mighty Fool(無敵のアホ)」と呼ぶ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fe0901c8f2d1ce8987f47fe26f75c396
2018年09月17日 のんきに介護




下図は、

前にアップしたことのあるイラストだ。

「無敵のアホ」って、こんなイメージなんだろうな。

なんかしっくりとくるな。



<追記>

しかし、単に取り残されているのならいい。

余計なことをしてくれるわけだ。

今回は、

経済フォーラムに参加するため、わざわざロシアに飛んだかと思ったら、

安倍の主張に沿って、

ロシアに北方領土を割譲した事実を平和条約で確定しよう

という話になった。



2018年9月17日昼下り 記



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 今テレビ観ていたら沖縄自民党CMを打ってた! 
今テレビ観ていたら沖縄自民党CMを打ってた!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_164.html
2018/09/17 12:05 半歩前へ

▼今テレビ観ていたら沖縄自民党CMを打ってた!

 藤本吉則さんが「金権選挙というのは、誰かに金を渡すことだけではない。こんな形の金権選挙もまかり通っている」と今、フェイスブックに投稿した。

 「沖縄の友人からのメッセージ。
 
 うわーー今テレビ観ていたら沖縄自民党CMを打ってた。

 いち地方選挙でどれだけ金使うねん」−。

***********************

 翁長雄志・前知事の遺志を継ぐ野党候補の玉城デニーと自民、公明両党が推す前宜野湾市長の佐喜真淳の一騎打ち。

 われわれも負けてはならない。沖縄の知り合いに投票を呼びかけよう。金券候補に負けるわけにはいかない。

 これは単に一沖縄の選挙ではない。独裁化を推し進める安倍晋三と私たち国民の戦いだ。

 安倍晋三から散々、嫌がらせを受けた挙句、いじめ倒され「憤死」した翁長さんの「弔い合戦」である。

 何が何でも勝たねばならない。

 全国の皆さん、沖縄を支援しよう。野党候補の圧勝を目指して、沖縄の友人知人に投票を促していただきたい。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「北方領土を返還しろ!」「戦争してでも取り返す!」などとがなりたててきたネトウヨどもって、本物のイカレポンチだな。 


「北方領土を返還しろ!」「戦争してでも取り返す!」などとがなりたててきたネトウヨどもって、礼儀を知らないだけでなく、本物のイカレポンチだな。似非右翼と言うのももったいない安倍の信者だ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/31d03b13e3aa83458ee97ad8c4f67302
2018年09月17日 のんきに介護




2016年、山口で行われた首脳会談の際に出された

合意内容を見て、

これは、「4島の返還」どころか割譲じゃないかと、

かなり色を成して論評した。

不思議だったのは、

このような分析をしたのはネトウヨ言論人も含め皆無だったこと。

ただ僕一人、

声を大にしてこんな売国的な

合意内容、受け入れないと主張していた。

しかもこの主張は、

1回や2回ではないよ。

それこそ、折に触れ、何度も何度もだ。

今回の訪ロのついて、

日本の言論界もやっと遅まきながら

安倍とプーチンとの間でなされた合意の意味を了解したようである。

しかし、今やっているような話、

どうして2016年時点で訴えてくれなかったのかと思う。

もし、この時点で

論点がきちんと抉り出されておれば、

「プーチン発言について日本側は事前通告をされていなかった」

などという

間の抜けたことを言わずに済んだろう。

2016年の会談の中身で言えば、

後は、

平和条約だというところまで、

議論は煮詰められていた。

なぜ、気づけなかったのか――。

プーチンとの話で

「棚上げ」

という言葉が使われた妥結内容は、

千島4島の割譲だ。

そうなる意味が分からない人は、

僕の

「プーチン大統領が安倍に年末までに無条件で日ロ平和条約を締結するよう呼び掛けた。北方領土を再び交渉材料にさせないための駄目出しだな」

という記事でのコメント欄での解説を見て頂きたい。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/26b069cf1943aa587a84b68b1b3d293d

日本で今、「無条件な平和条約」について

最も簡明になされた記事であると思う。

これね、

僕の思い上がりではないよ。

誰も本当に、

この問題に触れていない。

僕は、

こう書いた。以下引用する。

――領土問題は、棚上げと言っています。他方、北方4島において通用するのはロシア法です。それからすると、事実上、ロシアの領土扱いにするということで、日ロ間で合意ができたわけでしょ?

それで、領土問題は蒸し返せるのかと言うと、蒸し返せません。今回、平和条約を締結をすることによって、法的に掘り起こせないことに確定しました。

たとえば、ここに二人の人がいて、高価なものを取り合いする関係にあったとします。このとき、Aさんが自分のものだと相手に認めさせるため、来歴等、説明します。海の上でぷかぷか浮いているのを自分が発見したのは自分だから、自分のものだという風に。それに対して、Bさんは、船に乗っていたとき落としたのだ。したがって、それは、私のものだと主張したとします。

あるとき、二人会ったとき、長年、この物がどちらにあるか言い争ってきた。それを止めるため、来歴等の主張は、今後、もう二度としないことにしよう。それで、Aさんがその物は、あなたに帰属することにしましょうと提案して、Bさんに手渡されました。Bさんの家族は、大喜びです。ただ、Bさんとしては不安です。

Bへの帰属は、二人の間で決定は、口約束です。書面にして残したい。それで、今回、書面にして互いの意思を確認しました。

国際関係で書面といえば、平和条約です。

日本は、この条約の締結を通して、もう二度と権利関係を蒸し返せなくなったんですよ。これは、つまり、領土関係は、前回の会談で口約束に過ぎないけど、所有関係は、以後ロシアに帰属するものとされた。今回の訪ロでその事実が書面で確認されたわけです。

この関係の下、言葉として、日本の外務省は、ロシアのものであるという明言はしなくていいです。しかし、「北方領土」という言い方は、金輪際、使えなくなってます。もし、使えば、蒸し返したことになるからです。

これ、裏返して言えば、明言なしロシアの領土にしましょうというお話なんです。シベリアがロシアの領土であるのは、日本の認証は不要でしょ。北方4島も同じ関係にあるのです。あの島で軍事基地を作るのは、ロシアに帰属する土地なんだから当然です。日本の許可など不要です。

もともとは、日本の領土であったのかもしれない。しかし、そのことを口にないと誓った以上、ロシアの領土になったと認めるしかないでしょ。

ロシアからすれば、もともとは、ロシアの領土でなかったのかもしれない。そんなことは、2度と口にしないことを誓った上で、ロシアが自国領土と認める旨、約束しました。ロシアから見ても、もう北方4島はロシアに帰属したと認めるほかないです。

この両者の関係を見ていて、領土関係が過去の事実に反するとすれば、領土の割譲がなされたとみていいでしょう。「北方領土4島は、この間の日露間の協議でロシアに帰属することが確定した」というのは、その事実関係の説明です。――

2016年の会談のときは騒がず、今騒ぐのは、

婚約もすまし、

指輪を受け取っていながら、

結婚式の式場の予約をする段になって、

「事前通告をされていなかった」

などと言い出すのとまったく同じだよ。

世間に通用しない。


〔資料〕

「プーチンの北方領土棚上げと安倍首相の屈服に、領土問題が大好物の極右論客・安倍応援団はどう反応したのか?」

  リテラ(2018.09.16)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2018/09/post-4254.html

「年内に平和条約を締結しよう。一切の前提条件を付けずに」

 9月12日、ロシア・ウラジオストクでの東方経済フォーラムで、プーチン大統領が言い放った一言は「安倍外交」を粉々に打ち砕いた。なにせ、日本政府の立場は“北方領土問題の解決なくして平和条約なし”だったはずだ。それが、北方領土問題を棚上げしての平和条約締結を一方的に告げられたのである。

 しかも、この爆弾発言の前には、安倍首相が「残念ながらいままで領土問題が解決せず、平和条約を締結できなかった。いままでのアプローチを変えていくべきだ」とスピーチしていた。その安倍首相の発言を受ける形で、プーチンは「シンゾウはアプローチを変えようと言ったが、いま、この案を思いついた」と突きつけたのである。

 普通に考えれば、とんだ赤っ恥だ。同時通訳を聞いていた安倍首相は、一瞬表情を固まらせてから、困ったような笑みを浮かべた。プーチン発言について日本側は事前通告をされていなかったとみられており、その場で有効なリアクションをまったく取れなかった安倍首相は端的に言って“無様”である。

 いずれにせよ、これまで北方領土問題で譲ってこなかったロシア側が、今後の解決を視野にいれているとは到底思えない。事実、あれだけ「北方領土返還か」と騒がれた2016年に山口で行われた首脳会談の際も、蓋を開けてみれば共同経済活動に日本側が約3000億円を投入することを約束されられただけ。さらに、ロシアは北方領土返還どころか、新型地対艦ミサイルや軍隊の配備など軍事要塞化に突き進んでいるのが現状だ。

 ようするに、安倍首相は全てにおいてプーチンにやりこめられているわけだ。とりわけ北方領土返還を求めているであろう国内の支持層からみれば、対露安倍外交は「大失敗」の烙印を押されるのが当然だろう。

 しかし、もうひとつ、苦笑するしかないのが、安倍応援団の極右論客たちの反応だ。

 というのも、これまで「北方領土を返還しろ!」「戦争してでも取り返す!」などとがなりたててきた御用文化人や子飼い政治家の面々が、このプーチン発言以降、水を打ったように静まり返っているからだ。

 たとえば、自称ジャーナリストの有本香氏。先日、ネトウヨ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)で安倍首相の外交手腕を褒めちぎっていたことも記憶に新しい有本氏だが、北方領土問題については、以前、〈北方領土、竹島は、戦争してでも取り戻す。その気なくして何にも始まらない、ってことはわかり切っているはず〉(2011年2月26日)などと、極めて好戦的なツイートまでしていた。また、今年2月には「北方領土返還要求運動県民会議」主催の奈良県での大会で講演し、「国民全員が『あの島を取り返すんだ』という意識を持たなければいけない。返ってこなくて当たり前だと思った瞬間、北方領土だけでなく尖閣諸島もとられる」などと述べている(「産経WEST
2018年2月17日)。

 ところが、この有本氏、プーチンの「前提なしの平和条約締結」発言が飛び出て以降、たとえばTwitterでは日露関係について一切の言及なし。〈ブラジル料理「カルネ・デ・パネラ(牛肉の煮込み)」なう。北関東某所に来ています〉などと言いながら美味しそうなビーフシチューの画像を投稿するなど、まるで“日露首脳会談やプーチン発言などなかった”かのような反応ではないか。

 もとより“戦争を辞さず”などとがなりたてる人間の考え方など理解もできないが、それにしてもプーチンの“北方領土棚上げで平和条約締結”をスルーしてビーフシチューとは……。のんきに「なう」している場合なのだろうか? 

 なお、有本サンは13日放送の『虎ノ門ニュース』でこの話題を振られた際には、「元凶は外務省にある」「外務省は昔からこれを前に進めたくないという力を働かせている」なる陰謀論を展開し、分かりやすく安倍首相への批判をそらそうとしていた。Twitterでは有本氏の元に一般ユーザーから〈安倍官邸は北方領土を放棄する事を決定したのですか?教えて賢い有本さん〉などの質問が飛んでいるが、15日現在、完全に無視を決め込んでいる。

百田尚樹、竹田恒泰、和田政宗も以前の勇ましい発言から一転して沈黙
 もっとも、バツが悪そうなのは有本氏だけではない。ほかの安倍応援団文化人もまた、15日現在、揃いも揃ってそんな感じだ。

 たとえば作家の百田尚樹センセイは、2016年12月4日には〈内地からわざわざ沖縄に行き、米軍基地に侵入して、「米軍出ていけ!」という活動家にお願いしたい。北方領土か竹島に行って、「ロシア出ていけ!」「韓国、出ていけ!」と叫んでもらえないだろうか〉と意味不明なツイートをしていたのに、今回の日露首脳会談後は、ロシアや北方領土の話題を完全スルー。

 竹田恒泰サンも、以前はロシアによる北方領土の軍事整備について〈日本政府はもっと厳しい態度で臨むことはできないのだろうか。ロシアのやっていることは、他人の土地建物に無断で侵入占有して、自分のものにしてしまう「強盗」と何ら変わりない〉(2011年2月10日)と強く批判していたが、安倍首相の大失態とプーチン発言についてはTwitterで一切のリアクションをとっていない。13日の『虎ノ門ニュース』でも「日本人って正直者だからありえないことをボンと言ってみて様子をみるとかしないんですよね」などと苦し紛れのコメントをするだけで、安倍首相への苦言は一言もなかった。

 自民党広報副本部長の和田政宗参院議員も同じだ。和田サンといえば従来、領土問題についてはとりわけ強い関心を持ってきたらしく、北方領土返還を要求する集会に積極的に参加したり、〈憲法9条を改正し、不法占拠をされている竹島、北方領土についてはいつでも取り返せる体制を作るべきです。その上で、平和的な解決を交渉によって目指すべきです〉(2014年12月20日のツイート)などと持論を展開。また、昨年の衆院選の際には、希望の党の政見放送において日本地図に北方領土が記されていなかったことをあげつらって〈たまげました〉〈あり得ない〉などと猛批判していた。

 そんな和田サンだから、今回もさぞ得意のSNSでプーチン発言への憤懣をぶちまけているのかと思い、Twitterをのぞいてみると、なんと15日現在、日露首脳会談やプーチン発言についての言及は皆無。かわりにツイートしているのが総裁選討論会のレポートで、誇らしく〈安倍晋三総裁に同行しています〉〈控室でもリラックスされていました〉と安倍首相の写真をアップしている。領土問題そっちのけで、安倍晋三総裁選対広報としてガンバっているわけである。 

 正直に言えば、本サイトはもともと、有本サンとか和田サンたちの右派思想が本物だとは思っていなかったが、まさかここまでわかりやすく馬脚を露わすとは……。

官邸は北方領土の失態隠すため、去年の竹島海洋調査について韓国に抗議
 ようするに、こういうことなのだろう。いかにも「保守派」らしく「北方領土を返せ!」と勇ましく吠えてきたアチラの人たちは、親分の安倍首相が何の結果も残せず、ましてやプーチンから棚上げ通告までくらったのを目の当たりにしても、絶対に安倍首相の無能さを批判したりはしない。結局、北方四島の問題へ取り組む姿勢などポーズに過ぎず、安倍首相をお守りすることが何より大事なのだ。北方領土と安倍晋三とを天秤にかけたら、迷うことなく安倍をとる。

「だって北方領土なんて、安倍さんに比べればどうでもいいじゃん」──連中の態度を見ていると、そんなエゲツない本音がダダ漏れになっているのである。

 もはや“エセ右翼”どころか“アベ教の信者”だが、しかし、そんな倒錯した安倍首相の周辺でもっとも噴飯ものなのは、やはり、官邸を置いてないだろう。

 菅義偉官房長官は13日の会見で、プーチン発言について「平和条約を締結して日露関係の発展を加速したいとの強い気持ちの表れ
「わが国の立場をロシア側も承知している
と苦し紛れの火消しに必死。さらに、14日の閣議後の会見では、韓国が竹島周辺を無許可で海洋調査していたことを持ち出して「昨年11月28日、調査の実施を把握し、外務省北東アジア課長から在日韓国大使館の参事官に抗議した」などと言い出した。

 かつて日本人が生活し、いまも祖先の墓がある北方の島々については何を言われても事実上の沈黙なのに、竹島となると、海洋調査だけで強行抗議って……などと突っ込むのは野暮だろう。去年からの話をわざわざ今頃になって持ち出したのは、あきらかに北方領土問題での“大失態”を隠すためのカウンター情報でしかない。あまりにトホホではないか。

 いずれにしても今回の訪露は、「地球儀を俯瞰する外交」「価値観外交」とやらの失敗と、安倍首相の外交センスのなさ、無能さを満天下に知らしめただけでなく、その取り巻きである応援団の軽薄さと御都合主義をも暴露させた。これが「保守派」を自認する安倍界隈の本質である。

 先日、本サイトの記事でもお伝えしたが、安倍首相は14日の総裁選討論会で朝日新聞の記者から対露外交について追及され「ウニなどについて合意しましたよ!」と逆ギレした。あれだけ北方領土を取り戻すと大見得を切っておいて、成果がウニ。この首相にしてこの応援団あり、ということなのだろう。

(編集部)





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 平和条約締結、首相の説明と相違 ロ報道官「(プーチン大統領の年内平和条約締結案に)本人からの反応なし」(共同通信)
「平和条約締結、首相の説明と相違
ロ報道官「本人からの反応なし」

 【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。

 安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。

 ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。」
https://this.kiji.is/414211991550444641?c=39546741839462401

これは安倍首相が苦しい立場になりますね。何しろ、数々の「前科」がありますから。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「残念ながら自衛隊は確かに国民に信頼されているby安倍」」信頼されたらいけないみたい(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-0d9a.html
2018年9月17日


この人、やっぱり頭おかしい。

日曜討論で安倍首相
>残念ながら自衛隊は確かに国民に信頼されている

安倍首相は、自衛隊が信用されたらいけないみたいな言い方
をしているが、どこからこんないい加減な発言ができるのか。

国のトップが,自衛隊が国民から信頼される状態を、残念なが
らと言う神経が分からない

信用されない方が良いみたいに聞こえるが。

そしてまたウソをつく、何十年前の話をしているんだ?



今時、自衛隊は多くの国民から認知されている。


ただし、災害時に限定だが。


被災者は災害時、どれだけ自衛隊を頼もしく思うか。。。

安倍首相、何が何でも憲法改正をしたいらしいが、安易にその
場しのぎの嘘ばかりついてきたから信用されていないことに気
付いたらどうだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 詐欺師!安倍晋三の嘘を吐き続けた6年間の罪状(simatyan2のブログ)
詐欺師!安倍晋三の嘘を吐き続けた6年間の罪状
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12405582261.html
2018-09-17 14:58:05NEW ! simatyan2のブログ


この6年間、安倍晋三は嘘を吐き続け失敗を重ねてきました。

一番最近では「アベノミクス」の根幹である「トリクルダウン」を
「一言も言ってない」という嘘があります。

ネトウヨも同じように

「安倍さんは言ってない」

「言ったという証拠がない」

と擁護してますが、

下の動画ではっきり「トリクルダウンそのもの」と発言しています。

安倍「トリクルダウンとは違う。全体を底上げ」と2/2 国会


トリクルダウンとは違う政策、と言いつつ、

「しようとしている事はトリクルダウンそのもの」

と言っています。

また度々下のような発言もしています。



平成25年12月19日 日本アカデメイア 安倍内閣総理大臣スピーチ
https://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/1219speech.html

「大企業の業績回復の果実が、国内の中小・小規模企業、そして、
 その従業員の皆さんに、行き渡らないようであれば、
 アベノミクスは失敗であると、私は考えています」

別の記者会見でも同じことを言ってます。

平成26年11月21日 安倍内閣総理大臣記者会見
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/1121kaiken.html

「私たちは景気を回復させて、企業が収益を上げる状況をつくり、

 そして、それが皆さんの懐へと回っていく、
 この経済の好循環を力強く回し続けることで、
 全国津々浦々に至るまで景気回復を実感できる、
 この道しかないのです」と。

平成26年11月14日、内閣府の記者会見での質疑応答でも
下のように答えが記録されています。


http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/tenken2014/interview03.html
※画像クリック拡大

〇トリクルダウンがまだ弱いので強くする
〇トリクルダウンを速くする
〇トリクルダウンをしっかりスピードを速める

などと何回も言ってます。

数年前、安倍晋三は下のように言いました。



「政治は結果なんですよ」

その結果はどうか?











明らかに失敗してるじゃないですか!

確かに上場220社に限って言えば潤ったかもしれないが、
その果実は庶民にまで落ちてこないままなのだ。

すでに6年たって、なお道半ばなどと言う逃げは通用しない。

外交も、トランプ、プーチン、金正恩に、コケにされまくり、
TPPは公約破り、GPIFは兆単位の損失など、全てが失敗なのだ。

それらの失敗の尻拭いが庶民に回ったあげくの増税ラッシュ。

○消費増税5%→8%→(10%)
○所得税増税
○住民税増税
○相続税増税
○発泡酒増税
○相続税増税
○年金支給減額
○国民年金料引き上げ
○厚生年金保険料率17.828%へ値上げ
○高齢者医療費負担増
○40−64歳介護保険料引き上げ
○医師の診療報酬引き上げ
○児童扶養手当減額
○電力料金大幅値上げ
○高速料金大幅値上げ ETC割引縮小
○軽自動車税は、  7200円から1.5倍の10800円に値上げ
安倍自民党は国民負担増やして法人減税!
○タバコ5%増税
○赤字企業に課税
○石油石炭税増税→ガソリン代に上乗せ
リッター5円UP!
○初診料値上げ 
○法人税減税の財源に配当や売却にかかる税率の引き上げ
○TPP参加→農政トライアングル ※補正予算バラマキ長期化へ
(補正予算は、財政法29条違反)
安倍自民党の国民搾取政策!
○固定資産税増税
○議員歳費20%削減は廃止
○残業代ゼロ合法化
○配偶者控除廃止
○死亡消費税導入
○生活保護費削減
○大企業優遇政策
○さらにNHKや携帯電話税などを模索
○マイナンバー→初期投資3000億円
毎年数百億円もの税金を投じる
官僚天下り1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下りが明らかに
○外国に大金バラマキ 
○公務員給与引き上げ ・・・・・・etc

この男の、一体どこに真実があるというのでしょうか?





















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 前提無し平和条約締結、ソ連側と首相の説明と相違、さてどちらが嘘?(かっちの言い分)
前提無し平和条約締結、ソ連側と首相の説明と相違、さてどちらが嘘?
https://31634308.at.webry.info/201809/article_13.html


安倍首相とロシアのプーチン大統領、習近平主席との3者会談の時、プーチン大統領から突然、「(4島返還の)前提なしに平和条約を結ぶ」ことを提案されたとき、ニアニアにて何ら反論をしなかった。その後、政府情報として、内密にプーチン氏とその問題について話した」とリークされていた。この件は、石破氏も批判材料として大きく取り上げた。


しかし、このリーク情報が怪しくなった。ペスコフ大統領報道官は、東京、外交官からは反応があったが、安倍首相からの直接の「反応」は無かったと述べた。されさて、この情報と安倍首相が直接プーチン大統領に後で談判したという情報とどちらを信じるだろうか?


福島の核物質の完全コントロール、森友、加計等々、安倍氏から今までいくつ国民が嘘を聞かされてきたかわからない。嘘もこれだけ聞かされて来ては、言わずもがなである。安倍首相がやってもいないことを敢えて言うから、反論したのだろう。あんなことを言わなければ反論もされなかったのに悲しいことだ。下馬評によれば、こんな首相を自民党員の多くが支持しているという。その神経を理解できない。


平和条約締結、首相の説明と相違
https://this.kiji.is/414211991550444641
ロ報道官「本人からの反応なし」


ペスコフ大統領報道官=2月1日、ロシア南部ロストフナドヌー(共同)
 【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。
 安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。
 ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK250] こんな奴を特別顧問にして報酬を支払ってるんやで、大阪府と大阪市 
こんな奴を特別顧問にして報酬を支払ってるんやで、大阪府と大阪市
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e68cd4e0abe2c49bc4aca838740d3351
2018年09月17日 のんきに介護















































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 自民党総裁選 安倍晋三首相「角福戦争のころは、こんなものじゃない」斎藤健農水相への“辞表要求”は「脅しではない」(産経)
「自民党総裁選 安倍晋三首相「角福戦争のころは、こんなものじゃない」 斎藤健農水相への“辞表要求”は「脅しではない」
9/17(月) 18:26配信

 自民党総裁選に立候補している安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長は17日、日本テレビ番組にそろって出演し、政治姿勢などをめぐって議論した。石破派に所属する斎藤健農林水産相が首相支持の議員から「石破氏を支持するなら辞表を書け」と迫られたとされる発言に関し、首相は「決して脅しとかではないと思う。自由に闊達(かったつ)に、みんな一生懸命応援したらいい」と述べた。

 首相はこれまでの政権運営について「適材適所で(閣僚を)任命してきた」と説明。その上で、田中角栄、福田赳夫両元首相らの党内抗争を引き合いに「(総裁選は)戦いですから。角福戦争のころは、こんなものじゃない。もっと激しい言葉もあった」と振り返った。

 一方、石破氏は「党内でそうした発言が出ることは決して良い自民党だとは思わない。発言として誤った発言だし、党のためにもならない」と反論した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180917-00000543-san-pol

> 「石破氏を支持するなら辞表を書け」と迫られたとされる発言に関し、首相は「決して脅しとかではないと思う。自由に闊達(かったつ)に、みんな一生懸命応援したらいい」と述べた。

じゃあやっぱり斎藤氏が「辞表を書け」と言われたと言った事は本当だったってことじゃないですか。こんなのは「自由」でも「闊達」でもありません。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 消費減税5%を。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/5.html
9月 17, 2018

<2019年度予算の各省からの概算要求が8月31日に締め切られ、年末に向けて予算編成の作業が本格的にスタートした。財務省は来年10月の消費税率10%への引き上げを前提に当初予算で大型景気対策を実施する方針だが、一部シンクタンクからはいまだに増税の再々延期を疑う声が根強い。安倍晋三首相から10%への引き上げを予定通り実施するとの明確な表明がないことが背景にある。

 麻生太郎副総理兼財務相は8月27日に財務省内で開かれた主計官会議で、現時点で日本経済が消費税率10%への引き上げ可能な状態にあることを強調した。確かに、12年12月から始まった景気回復局面は戦後歴代2位の長期にわたり、来年1月には最長となる見通しだ。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率が高水準を示すなど、雇用情勢も好調に推移している。

 ただ、景気の先行きをめぐっては、下振れリスクの高まりから増税の再々延期を予測するシンクタンクもある。

 野村証券が8月16日に発表した経済見通しのリポートによると、日本経済はグローバル景気が徐々に減速するのに伴い「外需主導での緩やかな成長鈍化が20年度にかけて継続する」と指摘。人口減による労働需給の逼迫(ひっぱく)が賃上げを加速させる効果も鈍いとして「実質消費の伸びは基調的に低迷する可能性が高い」とも強調した。その上で、日本銀行は大規模金融緩和の修正に入っており、景気後退局面での政策対応は「従来以上に財政に依存することになろう」と分析し、増税の再々延期を予想している。

 今年の4〜6月期国内総生産(GDP)速報値の発表を受けての主要シンクタンク12社の経済見通しを見ても、19年度は増税の影響が大きく、実質GDP成長率が0.7〜1.0%と伸び悩む。

 野村証券の美和卓チーフエコノミストは「消費税増税の機運は高まっているが、消費の基調の弱さやトルコ情勢などグローバル経済の不穏な動きがこれまで延期したときと何となく重なる」と語る。

 消費税率10%への引き上げは、もともと民主党政権時代に成立した社会保障・税一体改革法で15年10月に予定されていたが、14年11月に安倍首相が「成長軌道に戻っていない」などとして17年4月へ1年半の延期を表明。この際、経済状況などで再増税を停止する「景気弾力条項」は撤廃されたが、安倍首相は16年6月、「これまでの約束とは異なる新しい判断だ」と説明し、19年10月へ2年半の再延期を発表した。

 安倍首相が増税可否を判断した時期を振り返ると、14年4月の消費税率8%への引き上げ時は13年10月に引き上げを閣議決定しており、増税が予定される前年の夏〜秋ということになる。来年10月の10%への引き上げの可否も、そろそろ首相の口から発表されてもおかしくない時期に差し掛かっている。

 首相周辺は「10%への引き上げによる財源を幼児教育無償化などに使うことが決まっており、基本的に再々延期はあり得ない」と断りつつ、「憲法改正の国民投票を成功させるため、自民党内に増税の先送りを後押しに利用すべきだと主張する人はいる」と明かす。10%への引き上げに伴う駆け込み需要・反動減を抑えるための大型景気対策を実施しても世論の不興は避けられない。憲法改正の国民投票で過半数の賛成票を集めるためには増税の再々延期しかないというのだ。

 自民党総裁選で安倍首相の対抗馬である石破茂元幹事長は、「今度の(増税)先送りはあってはいけない」と述べ、予定通りの実施を主張している>(以上「SankeiBiz」より引用)


 日本経済の状況を見る限りでは消費増税ではなく消費減税をすべきだと考える。ただ野党も旧・民主党の流れを引く各党は消費税10%を主張している。どうして国民の暮らしを第一に考える政治が実現できないのか不思議でならない。

 なぜなら主権在民で、国民に主権がある。選挙で投票するのは国民だから国民の暮らしを良くする政党の候補者が当選するのが当然だと思うが、現実はそうはなっていない。不思議でならない。

 国民の大半は消費増税を行って再び酷い総需要不足に陥らせて、デフレ経済に日本を陥れようと考えているのだろうか。デフレ経済で日本のDGPが足踏みしている間に隣国中国のGDPは世界のGDPの15%も占めるまでに到り、世界のGDPの5%を切った日本とでは大きく差が開いてしまった。

 軍事費に回されるの予算は当然GDPに比例するため、現在では中国の軍事費が日本を圧倒している。こうした状態が続けば日本は完全に軍事力でも中国に圧倒される日が数年のうちに確実にやって来ることを覚悟しなければならない。

 そうしないためには経済成長するしかない。安倍自公政権の唱える「財政規律」と「規制緩和」と「自由貿易」は確実に日本を衰亡させる。グローバル化で富を手にするのは国際分業を実施している大企業だけで、国民は国際労働賃金並みに抑えられ、大企業の下請け中小零細企業は国内の物価水準で国際的な価格競争を強いられるため、さらに困窮するしかない。

 大企業り内部留保だけが最大化して、一人当たり労働賃金は国際労働賃金レベルまでデフレ化するのがグローバル化経済の帰結だ。日本の国家と国民を守るためにはWTOの枠組みの中で協調的保護貿易を推進するしかない。

 日本の食糧安保のためにもTPPやFTAなどの非関税障壁までも含めた関税撤廃の協議から脱退すべきだ。米国のトランプ氏の脅しに対しても、日本は米国車に関してフェアな貿易相手国だと現状をしつこいほど説明すべきだ。

 そして農産品の関税撤廃に関しては日本国民の食糧安保の観点から決して呑めないと意思表明すべきだ。それでもというのなら、日本の食糧安保を破壊する国とは軍事同盟を維持することは困難だと、日本の強い意思をトランプ氏に伝えるべきだ。

 自公政権は長年にわたって、あらゆる面で米国への依存度を高めて「米国頼りの日本」にしてきた。軍事防衛は指摘するまでもなく、食糧安保に関しても主要穀物種子法を廃棄し、農協を弱体化させて食糧自給率を低下させてきた。

 これ以上の食糧自給率の低下は日本の未来にとって危険だ。米国への軍事依存度もこれ以上高めるのは属国化の道そのものだ。米国の覇権が必ずしも日本防衛と合致しない事もあり得ることを日本政府は常に念頭に置かなければならない。

 日本をデフレ経済で停滞させることは許されない。財務官僚たちが主張する「財政規律」と引き換えにすることは決して出来ない喫緊の問題だ。日本の「国難」とはデフレ経済だ。「国難」を克服するために消費税は減税して財政拡大策に転じるべきだ。「国民の生活が第一」の政治こそ日本の未来を拓く道だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 何故アベシンゾウは見え透いた嘘をつくのか?(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
何故アベシンゾウは見え透いた嘘をつくのか?
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51755086.html
2018年09月17日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 共同の記事です。

 【モスクワ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は16日放映のロシア国営テレビのインタビューで、プーチン大統領が12日に前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案したことに関連し、安倍氏本人からの反応はなかったと語った。

 安倍氏は16日のNHK番組で、プーチン氏の提案があった後に2人でやりとりを交わし、北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと明らかにしたが、ペスコフ氏の説明とは食い違うことになる。

 ペスコフ氏は、プーチン氏の提案後に「実際に安倍氏本人から反応はなかった。東京と外交官から反応があった」と話した。


 どうしてこんなに見え透いた嘘をつくのでしょうね?

 とにかく格好をつけたいから?

 子供のときからそうしてきたから?

 おじいちゃんもそうだったから?

 それが自分の個性であると信じているから?

 本当のことをいうとみんなを失望させると思うから?

 
 それにしても、何故そのようなアベシンゾウを支持する国民がいるのか?

 嘘だと思っていないから?

 他の者が総理になっても大して違わないと思っているから?



 ところで、海外に目を転じると、本日次のような記事を見つけました。

 CNNのニュースです。

 米紙ワシントン・ポストは16日までに、トランプ大統領による全くの虚偽もしくは一部が事実でない言動の回数は就任から601日間過ぎた時点で5000回に達したと報じた。

トランプ氏の発言の真偽を追う同紙の取材班の計算による。事実に反した言動は1日当たり平均で8回以上で、在任期間が長くなるほど虚偽の事柄を口にすることが増える傾向も見られた。同氏の大統領就任は2017年の1月20日。

同紙によると、就任から100日以内での事実に根差さない言動の回数は1日当たり平均で4.2回。500日以内になるとほぼ倍の水準になった。


 日米ともに嘘つき合戦の様相を呈しています。

 かつて20世紀の末に近づいていた頃、末世思想みたいな考え方が一部でささやかれたことがありましたが、今はそのような感じは全くありません。

 しかし、実際に起きていることを見れば、まさに末世というのがぴったりの感がします。


 行き着くところまで行き着かないと、国民は気が付かないのだろうという意見もありますが…私は、行き着くところまで行っても気がつかないのではないかと思っています。

 自民党がアベシンゾウに総裁を続投させるというのであれば、自民党そのものが嘘つき集団であるということを証明したことになります。

 

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http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍事務所の、この神事は何事? 


安倍事務所の、この神事は何事?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2768eb6ea8606b7bc0ee63960922e776
2018年09月17日 のんきに介護




































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 国内向けに大嘘を垂れ流す安倍晋三の二枚舌外交はガキの使い以下(きっこのブログ)
国内向けに大嘘を垂れ流す安倍晋三の二枚舌外交はガキの使い以下
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2018/09/post-9956.html
2018.09.17 きっこのブログ


今から70年以上前の第二次世界大戦の末期、前線から届く報告は日本軍の壊滅的な惨敗ばかりだったが、日本政府は「今日もまた日本軍が米国の戦艦を撃沈した」「今日もまた日本軍が勝った」と大嘘の大本営発表を繰り返して日本国民を騙し続けた挙句、とうとう広島と長崎に原子爆弾を投下させてしまった。そして、これと同じことをしているのが、現在の日本の総理大臣である安倍晋三という前代未聞の大嘘つきだ。

わずか1カ月の間に、西日本の豪雨災害、関西の台風災害、北海道の地震災害と、日本列島は南から北まで激甚災害に見舞われたのにも関わらず、災害対策など二の次で「カジノ法案」を強行採決し、「赤坂自民亭」で宴会に興じ、夏休みまで取ってゴルフ三昧を楽しんでいた安倍晋三は、ようやく夏休みが終わって自民党総裁選での石破茂との討論を行なうと思ったとたん、できる限り石破茂との討論の回数を減らしてボロが出ないようにするため、そして、「外交の安倍」をアピールするため、トットとロシアへの外遊へ旅立ってしまった。

しかし、この浅はかな行動が、より安倍晋三の無能ぶりを日本国民にアピールすることになってしまったのだ。安倍晋三がロシア訪問の大義名分に利用した極東ウラジオストクでの国際会議「東方経済フォーラム」で、9月10日、ロシアのプーチン大統領は、こともあろうに「前提条件なしの年内の平和条約締結」を提案してしまったのだ。「北方四島のうち二島を返還するから平和条約を締結しよう」と言うのなら分かるが、「前提条件なしの平和条約締結」と言うことは、北朝鮮に対して「拉致被害者を1人も返してもらっていないのに先に10兆円支払う」と言っているようなものだ。

そして、プーチン大統領が大衆の面前でここまで一方的なことを言い出したのにも関わらず、安倍晋三はまったく反論できず、溶けたローソクのようなバカヅラを下げてヘラヘラと笑い続けていたのだ。映像を観ると、安倍晋三が発言できるチャンスは少なくとも5回以上はあったのに、ここまで一方的なことを言われながら、安倍晋三はただの一度も反論できなかったのだ。この情けない安倍晋三の対応に対して、日本では野党だけでなく自民党内部からも疑問の声が相次ぎ、自民党総裁選を戦っている石破茂も厳しく批判した。

そして、こうした多くの批判を受けて、安倍晋三は、16日のNHKの番組で、プーチン大統領が「前提条件なしの年内の平和条約締結」を提案した後、映像に映っていない場所で2人でやりとりを交わし、きちんと「北方領土問題を解決した上で平和条約を締結するのが日本の原則」だと直接反論したと述べたのだ。しかし、その直後、ロシア政府のペスコフ大統領報道官が、ロシア国営テレビのインタビューで、「プーチン大統領が前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案した時、安倍首相本人からは何の反応もなかった」と証言した今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、今回の問題を分かりやすく時系列でマトメてみると、次のようになる。


9月10日 プーチン大統領がロシアが国際会議「東方経済フォーラム」で突然、「前提条件なしの年内の平和条約締結」を安倍晋三に対して提案したが、安倍晋三はヘラヘラと笑っているだけで反論のチャンスが何度もあったのにも関わらず、まったく反論しなかった。そして、それがそのまま日本でも報じられた。

9月11日、日本の野党から安倍晋三に対する厳しい批判の声が相次ぎ、与党内部からも疑問の声が出始める。

9月12日、菅義偉官房長官が記者会見で「両首脳間で、そのような発言があったということは承知していない」とお得意の知らぬ存ぜぬでゴマカシた上、「政府としては北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結する基本方針に変わりはない」などと従来の世迷言を繰り返してお茶を濁した。

9月13日〜15日、与野党だけでなく安倍政権を支持する保守層からも批判の声が広まり始めた。

9月16日、安倍晋三はNHKの番組で、プーチン大統領と2人でやりとりを交わし、きちんと「北方領土問題を解決した上で平和条約を締結するのが日本の原則」だと直接反論したと述べた。しかし、その直後、ロシア政府のペスコフ大統領報道官が「プーチン大統領が前提条件なしの年内の日本との平和条約締結を安倍晋三首相に提案した時、安倍首相本人からは何の反応もなかった」と証言したため、安倍晋三かロシア政府のどちらかが大嘘をついていることが確定した。(今ココ)


‥‥そんなワケで、皆さん、このパターンって、ナニゲにデジャヴー感を覚えない?そう、わずか3カ月前の今年6月、沖縄県の海上に米軍の戦闘機F15が墜落事故を起こした時のことだ。今年6月11日午前6時25分ごろ、沖縄県沖那覇市の南約80キロの海上で、飛行訓練中だった米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が墜落し、パイロットは緊急脱出して無事だったが、すぐ近くには操業中の漁船があり、一歩間違えれば大事故になっていた。

沖縄県では、この事故の半年前の2017年12月にも普天間の小学校の校庭に米軍ヘリの窓が落下する事故が起こっていたため、沖縄県民からも野党からも厳しい批判が相次いだが、米軍は事故の3日後から飛行訓練を再開した。そのため、F15墜落事故から2週間後の6月25日の参院予算委員会で、野党が政府の姿勢を厳しく問い質すと、安倍晋三は今回の墜落事故を受けて「米軍司令部に飛行停止を申し入れた」と答弁したのだ。

しかし、その翌26日、在日米軍司令部は公式リリースとして「日本政府から飛行停止の申し入れは受けていない。日本政府から要請されたのは再発防止の申し入れだけだ」と発表した。つまり、安倍晋三か米軍のどちらかが大嘘をついていたことになる。そして、翌27日の党首討論で立憲民主党から「25日の首相答弁が米軍の公式リリースと食い違っている」ことを追及された安倍晋三は、恥も外聞もなく、こう言い放ったのだ。


「我々が再発防止の申し入れを行ない、その結果、点検のために2日間だが飛行が停止されたのだから、結果的に飛行停止を申し入れたことになる」‥‥って、おいおいおいおいおーーーーい!なんだこの屁理屈?いくら国民から直敵的に選ばれた総理大臣でないとは言え、これが仮にも一国の総理大臣の答弁か?あたしには、百歩ゆずっても宿題を忘れた小学1年生のイイワケにしか聞こえなかった。


‥‥そんなワケで、「外交の安倍」という呼び名を正確に説明すると、「外交で何の成果も挙げられない無能ぶりをゴマカして支持率をキープするために、国内向けに大嘘の報道を繰り返しているペテン師の安倍」の略ということになる。その分かりやすい例が、アメリカが脱退して12カ国が11カ国になってしまった「TPP」だ。11カ国になってしまったために、安倍政権は「TPP-11」などというアホ丸出しなネーミングで目くらましをしているけど、そもそもがアルゼンチンのブエノスアイレスなどの国際舞台で「アメリカ抜きのTPPなど意味がない」と連呼して来たのは、安倍晋三その人なのだ。

そして、最大の参加国だったアメリカが脱退して何の意味もなくなってしまった「TPP」などに未だにしがみつき、自分の外交成果としてアピールしたい安倍晋三は、2017年11月上旬、「TPP」を担当する茂木敏充経済再生担当相を引き連れて参加したベトナムはダナンでの「アジア太平洋経済協力会議(APEC)」で、またまた国内向けに大嘘を炸裂させたのだ。この時の日程は、まず参加11カ国の担当大臣らが会議を行ない、ここで一定の合意を得られれば首脳会議へ進むという流れだった。

そして、最初の会議では、日本を含む10カ国の担当大臣が「TPP-11」の大筋合意に前向きな姿勢を見せたが、カナダから参加していたフランソワフィリップ・シャンパーニュ国際貿易相だけが「現時点では大筋合意はできない」と反対した。カナダはメキシコとともにアメリカとの「北米自由貿易協定(NAFTA)」を進めているところだったので、先に「TPP」に合意してしまうとアメリカとの交渉が不利になるめため、トルドー首相の指示で「現時点では大筋合意しない」ということが事前に決められていたのだ。

それなのに、安倍晋三は、日本から同行した記者団を集め、茂木担当相に「11カ国が大筋合意した」と大嘘の発表をさせたのだ。ベトナムとともに共同議長をつとめる安倍晋三にとって、この「APEC」で一定の成果を挙げることは日本国内向けに大きな意味を持ち、自身の支持率にも影響がある。そのため、安倍晋三は、「どうせベトナムでの会議の内容など日本人には分からないだろう」とタカをくくり、子分の茂木担当相に大嘘の発表をさせ、日本国内に大嘘のニュースを流させたのだ。

しかし、今は12年前の第1次安倍政権とは違って、各国の首脳や閣僚が普通にツイッターなどのSNSをやっている時代だ。日本国内の全メディアが「TPP-11に11カ国が大筋合意した」というフェイク・ニュースは、すぐにカナダのジャスティン・トルドー首相やシャンパーニュ国際貿易相の耳にも入り、カナダ政府は激怒してしまった。そして、シャンパーニュ国際貿易相は、その日のうちに、自身のツイッターで「11カ国がTPPに大筋合意したなどいう報道が一部で出ているが、TPPは大筋合意などに至っていない」とツイートし、トルドー首相も激怒してしまったのだ。

あたしは、参加11カ国の主要メディアの報道をすべてチェキしたけど、「大筋合意に達した」などと大嘘を垂れ流していたのは日本のメディアだけで、日本以外の10カ国の主要メディアは、すべて「カナダが反対したため大筋合意には至らなかった」と正確に報じていた。それなのに、日本だけは安倍晋三の指示で、大嘘のフェイク・ニュースを国内向けに報じさせていたのだ。そして、各国のメディアが「今回の日本の報道は完全に勇み足だ」と批判する中、次に安倍晋三がやったことは、急遽、トルドー首相との二国間の首脳会談をブッキングさせ、その場で何とかトルドー首相を説得しようという悪あがきだった。そして、安倍晋三は、まだトルドー首相との首脳会談が行なわれていない段階で、これまた子分の茂木担当相を使って、同行の日本の記者団に「安倍首相がトルドー首相を説得してTPP-11の大筋合意に至った」という大嘘を報じさせたのだ。

しかし、あまりにもデタラメな安倍晋三のやり方に怒りが収まらなかったトルドー首相は、「とても日本と首脳会談など行なえる段階ではない!」と吐き捨ててカナダに帰ってしまった。すると、またまた茂木担当相が、同行の日本の記者団に対して、「首脳会談は中止になったが、閣僚同士の大筋合意は確認できたので、後は各国がそれぞれ持ち帰って進めていく」などと大嘘をついてゴマカシたのだ。


‥‥そんなワケで、どうせ日本人は海外の報道なんか見ていないとタカをくくり、日本国内向けにメディアを利用して大嘘を垂れ流して自分の支持率を守り続ける安倍晋三のこういうやり方って、皆さん、どう思う?たとえば、これは小さいネタだけど、今年の4月28日のこと、首相官邸の公式HPに「安倍首相は午後10時33分から約30分間、トランプ米大統領と電話会談し、北朝鮮の対策について緊密に連携した」などと大々的に発表し、新聞各紙の「首相動静」にも同様の内容を掲載させた。

でも、ツイッター狂いのトランプ大統領は、この日、日本時間の午後10時45分に「安倍と電話会談をした」と過去形でツイートしているのだ。普通に考えれば、同盟国の首相と電話会談中にツイッターに投稿などするワケがないし、もしも投稿するなら、過去形ではなく「安倍と電話会談中だ」と現在進行形でツイートするだろう。つまり、これは、安倍晋三との電話はわずか10分ほどで切り、それからツイートしたことになる。

だけど、首相官邸としては、いかに安倍晋三がトランプ大統領と緊密に連携して北朝鮮問題に適切に対応しているかということを国内向けにアピールすることこそが最優先課題なので、さすがに「12分の電話会談」などとは発表できない。そこで「約30分」などと盛りに盛った嘘を発表し、あたかも時間を掛けて重要な会話をしたかのように国民を騙したのだ。何というセコさだろう?


‥‥そんなワケで、森友学園疑惑や加計学園疑惑、公文書改竄疑惑から火炎瓶疑惑に至るまで、国内での数々の疑惑から国民の目をそらすために、「困った時の外交アピール」と言うワケで、安倍晋三は23日から5日間も訪米し、10月には中国を訪問して習近平国家主席との首脳会談までブッキングしている。20日が自民党総裁選の投開票日なのだから、その直後の訪米や訪中は「三選ありき」の余裕の表われだろう。でも、これまで22回もプーチン大統領と首脳会談を繰り返してきて、そのたびに何十億円、何百億円、何千億円という莫大な上納金を支払い続けて来たのに、その結果が「前提条件なしの平和条約締結」に「NO!」と言うこともできない無能外交なのだから、こんなの「ガキの使い」以下じゃねえか!‥‥なんて思った今日この頃なのだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相が総裁選でトンデモ発言継続中!「プーチンに反論した」と大嘘、「残念ながら自衛隊は国民に信頼されている」と本音 
安倍首相が総裁選でトンデモ発言継続中!「プーチンに反論した」と大嘘、「残念ながら自衛隊は国民に信頼されている」と本音
http://lite-ra.com/2018/09/post-4261.html
2018.09.17 安倍首相が総裁選でトンデモ発言継続中 リテラ

    
    自由民主党HPより


 先週おこなわれた日本記者クラブ主催の討論会で「拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはない」と言い放った上、「(プーチン大統領とは)ウニなどについて合意しましたよ!」などと“外交の安倍”がいかに看板倒れであるかを自ら暴露した安倍首相。

 だが、安倍首相は性懲りもなく、昨日生放送された『日曜討論』(NHK)でも、またも自ら墓穴を掘るような発言を連発したのだ。

 たとえば、森友・加計問題について、記者クラブ討論会でも「(公開された決裁文書や交渉記録で)私の指示や妻が関与したということは一切出ていない」と言ったすぐあとに「私の妻や私の友人が関わってきたこと」と認め、慌てて「関係という言葉には広い概念がある」などと詭弁を繰り返した安倍首相だったが、昨日の『日曜討論』では、以下のような“言い換え”戦術に打って出た。

「加計問題、あるいは森友の問題についても、広大……たくさんの文書等が出てまいりましたが、私が、か……介入した、また妻が介入したということは、それはまったく出ていないということであります。介入していないということは証明されたと思います」

「広大な文書」という言葉に日本語が不自由な安倍首相らしさが滲み出ているが、それはさておき、問題は、これまで「関与」「関わる」と表現してきた部分を「介入」に差し替えたことだ。まったく姑息というほかないが、「昭恵夫人付き職員」だった谷査恵子氏の財務省への口利きFAXと電話記録や、萩生田光一・官房副長官(当時)による「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」などの発言記録文書、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と加計学園との面談記録など、「介入」を示す証拠は山ほどあり、言葉を言い換えてどうにかなるような問題ではない。なのに、安倍首相はまたもその場しのぎで悪あがきするのだ。見苦しいにも程があるだろう。

 だが、もっと呆れたのは、東方経済フォーラムでプーチン大統領に“北方領土返還の前提条件を一切抜きにした平和条約締結”を突きつけられた件が話題にのぼった際の発言だ。

 安倍首相は「私はプーチン大統領と22回会談をおこない、何回もふたりだけの会談をおこないました。相当突っ込んだ話を、領土問題についても平和条約についても、話をしました」と述べると、「今度、彼が発言したこと。いろいろ取り方があるんですが、専門家の多くの方々はですね、彼が平和条約締結ということを強く前に打ち出したということについては、これはですね、日本がむしろ積極的にそれを受け取っていくべきだ、と言う人が多いんですね」と発言。

 記者クラブ討論会でも安倍首相は同じ話をドヤ顔で展開していたが、本サイトでもお伝えしたように、安倍応援団でさえプーチン発言にはダンマリを決め込むほど安倍首相のロシア外交が大失敗であることは誰の目にもあきらかなわけで、あのプーチン発言を“前向きなメッセージ”などと言っているのは菅義偉官房長官くらい。多くいるという専門家とやらをぜひ紹介してほしいものだ。

 しかも、安倍首相は「評価する専門家は数多い」という根拠のない反論だけではなく、ついに、こんなことまで言い出したのだ。

「日本の原則というのはですね、領土問題を解決して平和条約を締結する。これは何回も私、申し上げております。あの、プーチン大統領の発言の前にも申し上げておりますし、その後にもですね、念のために言いました」

■プーチンへの反論はロシアの報道官に否定され、嘘がバレバレに

 東方経済フォーラムの前にも後にも、安倍首相はプーチン大統領に直接「平和条約締結は領土問題を解決してから」と迫った──。安倍首相は堂々と言い放ったが、この安倍首相発言は、早くも「嘘」だったことが発覚した。昨日、ロシア国営テレビのインタビューを受けたペスコフ大統領報道官が、「(プーチン大統領の提案後に)実際に安倍氏本人から反応はなかった」と述べたからだ。そもそも公の場でなんの反論もできていないのに、後でみんなの見てないところで反論したと釈明したところでなんの説得力もない。

 いつものこととはいえ、どうしてすぐにバレる嘘をついてしまうのか……。しかも、こういった安倍首相の発言がロシア側に伝われば、さらにつけ込まれる可能性も出てくる。国民には虚偽の説明をして騙しておけばいいと高を括っているのだろうが、それが外交問題に発展する危険があるという危機意識ももてないのに、どこが“外交の安倍”なのだろう。むしろ、“売国の安倍”と呼ぶほうがしっくりとくるではないか。

 しかし、安倍首相はこの『日曜討論』で、さらに耳を疑うようなことを言い出した。司会者から「自衛隊の憲法明記を優先するのはなぜか」と質問された安倍首相は、こう口を開いたのである。

「これはですね、残念ながら自衛隊はたしかに国民に信頼をされている。多くの人は(自衛隊を)憲法違反とは思っていない」
「でも、残念ながら憲法違反ではないと言う憲法学者はわずか2割です。ですから自衛隊の合憲性について、その記述がどの教科書にも載っていますし、自衛隊員の子どもたちもその教科書で学んでいる」

「残念ながら」自衛隊は国民に信頼されている……? これまで何度も「自衛官が誇りをもてる環境を!」と主張して憲法改正を訴えてきたのに、なぜ、自衛隊が国民から信頼されていることを「残念」などと言うのか。これは、いまも西日本や北海道で被災地の復旧活動にあたっている自衛隊員に対する“冒涜”ではないか。

■「残念ながら」発言は改憲の理由ないことを残念がる本音が漏れたもの

 この信じられない発言の背景にあるのは、石破茂・元幹事長の“反論”だろう。石破氏は、安倍首相が繰り広げる「自衛隊を合憲とする憲法学者はわずか2割」「そのせいで自衛隊員の子どもがいじめられている」と強調してきた。だが、記者クラブ討論会で石破氏は「いま国民で自衛隊を違憲と思っている人は、読売新聞の調査だと1割もいない。自衛隊に対して好感をもっている国民は9割です。私も長く国会で答弁してきましたが、自衛隊違憲論争はやったことがない」と、ぐうの音も出ない正論で切り返した。

 ようするに、安倍首相は“違憲扱いされているかわいそうな自衛隊”という主張でもって9条に自衛隊を明記する憲法改正案を訴えてきたが、その下心を見事に石破氏に喝破されたために、「“残念ながら”自衛隊は国民に信頼されている」などという“本音”が出てしまったのだろう。

 外交の大失敗を受け入れないばかりか、さらに傷を広げるような嘘を国民につき、憲法改正という自分の欲望を叶えるために自衛隊を利用する……。あらためて安倍首相の醜態が浮き彫りになったかたちだが、今後の石破氏との論戦でも安倍首相が墓穴を掘る可能性は大。今晩は『報道ステーション』(テレビ朝日)や『NEWS23』(TBS)に出演する予定だというので、こちらも要注目だ。

(編集部)






































































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記事 [政治・選挙・NHK250] < 盛田隆二氏、僅差の大接戦!>沖縄知事選 玉城氏と佐喜真氏が接戦 世論調査、態度未定も多く(琉球新報)

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沖縄知事選 玉城氏と佐喜真氏が接戦 世論調査、態度未定も多く
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-803981.html#prettyPhoto
2018年9月17日 06:00 琉球新報


討論会を終えて記念撮影に応じる佐喜真淳氏(左)と玉城デニー氏(右)=11日、那覇市



 30日投開票の沖縄県知事選が13日告示されたことを受け、琉球新報社は沖縄テレビ放送、JX通信社と3社合同で14〜16日の3日間、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を実施し、選挙戦序盤の情勢を探った。調査結果に本紙の取材を加味すると、県政与党が支援する無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が接戦を繰り広げている。一方、投票先を決めていない有権者も一定数おり、その投票動向によって情勢は流動的な要素がある。

 調査で投票先を決める際に重視する政策について聞くと、「基地問題」が41・6%と最も高く、基地問題への関心の高さがうかがえた。最大の争点となっている辺野古新基地建設の是非に注目が集まっているとみられる。次いで「経済、景気、雇用」が26・7%、「医療、福祉」が13・0%、「教育、子育て」が7・5%と続いた。

 地域別では、那覇市や沖縄市など都市部で玉城氏が知名度を生かす展開で、佐喜真氏は南部や先島などで着実に票を固めている。年代別では、玉城氏が比較的高い年代で先行しているのに対し、佐喜真氏は20〜30代で勢いがある。

 支持政党別に見ると、佐喜真氏を推す自民の支持層の7割以上が佐喜真氏に投票すると答えた。前回知事選では自主投票で、今回佐喜真氏を推薦した公明は7割以上、維新は6割以上が佐喜真氏を支持している。

 一方、玉城氏は社民、共産、社大、自由、国民民主、立憲民主などの票を8〜9割近く固めた。無党派層では玉城氏が浸透し、佐喜真氏に勢いがある。

 一方、知事選の最大の争点となる普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題については「県外に移設させるべきだ」の割合が最も高く28・1%、「国外に移設させるべきだ」が21・2%、「無条件に閉鎖し撤去するべきだ」が19・7%と続いた。これに対し「辺野古に移設させるべきだ」は17・1%、「辺野古以外の県内に移設すべき」は4・3%だった。分からないは9・7%。約7割が辺野古移設に反対の意見だった。

 他に立候補している渡口初美氏(83)と兼島俊氏(40)は支持を伸ばし切れていない。



















































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記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍には多いな、お母さん、爺ちゃん、子どもさんへの言及。内容の捏造までしている。安易なんだよな 
安倍には多いな、お母さん、爺ちゃん、子どもさんへの言及。内容の捏造までしている。安易なんだよな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/099ed0142db9fa8677a167f216eb6edc
2018年09月17日 のんきに介護




安倍は、

聴衆に親近感を持たせるために

「お爺ちゃん」やら、

「お母さん」という言葉を頻繁に出す。

昔、NHKにいた宮田輝というアナウンサーを彷彿とさせる。

このアナウンサー、

親し気な呼び掛けを殺し文句に

ずかずかと茶の間にいる聴衆の心の中に踏み込んで行ったっけ。

1974年、宮田が参議院に立候補した頃、

「浪花節だよ、人生は」などというのがあった

(正確には、1976年(昭和51年)に小野由紀子の歌唱によりシングルのB面曲として発表された。WIKI「浪花節だよ人生は」参照)。

☆ 歌サイト:https://vlog.xuite.net/play/UGhrbjNJLTI2MTU0MDc5LmZsdg==/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%AD%90_%E6%B5%AA%E8%8A%B1%E7%AF%80%E3%81%A0%E3%82%88%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AF1976


時代的にマッチしてたんだろうな。

しかし、いまや、

情緒的になっていたんでは、

命が奪われるよ。



























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記事 [政治・選挙・NHK250] 佐喜真陣営は、票固めのため、企業や団体を通して期日前投票を悪用。明らかな投票の自由の侵害行為をする 
佐喜真陣営は、票固めのため、企業や団体を通して期日前投票を悪用。明らかな投票の自由の侵害行為をする
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7d8f43a95f97aef4d76754ae365ece56
2018年09月17日 のんきに介護





<追記>



2018年9月17日夜 記





沖縄県知事選 期日前投票 大幅増 沖縄市4倍、那覇3.5倍
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-804046.html
2018年9月17日 10:11 琉球新報



 30日投開票の県知事選で、告示翌日の14日から始まった期日前投票が過去の知事選よりも大幅な伸びを見せて推移している。

 15日までの2日間で、那覇市は4年前の前回知事選で期日前投票した人の3・5倍、沖縄市は4倍の人が既に投票を済ませた。浦添市や名護市も2倍に伸びている。

 今年2月の名護市長選で期日前投票が投票者総数の58・5%を占めたこともあり、知事選の主要候補の陣営は各地の演説やチラシなどで期日前投票を積極的に呼び掛けている。「期日前で選挙は決まってしまうのではないか」との声も漏れる。

 最も有権者の多い那覇市は初日の14日が1132人、15日が983人で、2日間で2115人が投票した。前回知事選では初日から2日間の期日前投票は606人で、今回は前回の3・5倍に増えた。

 2番目に有権者が多い沖縄市では今知事選での期日前投票は2日間で1483人となり、前回の359人の4・1倍に伸びた。名護市は15日までの2日間で1030人、浦添市は1223人で、それぞれ前回の2・1倍となっている。

 一方で3番目に有権者の多いうるま市はおおむね前回並み。15日までで441人が投票した。前回同時期は617人が投票した。

 これまでの選挙では、保守系の陣営が組織力を生かして期日前投票を積極的に勧めて票を獲得する傾向がある。

 今回は事実上の一騎打ちとなっている佐喜真淳候補と玉城デニー候補の両陣営とも期日前を重視し、取り組みを強化している。

 佐喜真陣営側は名護市長選並みの高い期日前投票率を狙い、期日前で大きく相手を引き離したい考え。

 玉城陣営側は出遅れ感を意識しつつ、期日前投票を呼び掛けるチラシも用意し取り組みを強化している。




















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記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍晋三は奇人だ!暖簾に腕押し、糠に釘! 


安倍晋三は奇人だ!暖簾に腕押し、糠に釘!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_170.html
2018/09/17 21:15 半歩前へ

▼安倍晋三は奇人だ!暖簾に腕押し、糠に釘!

 総裁選へからみ、日本記者クラブ討論会での安倍首相の開き直りと論点ずらしー。菅原勝太郎さんがそう言ってフェイスブックに記者と晋三のやり取りの一部を投稿した。

(記者) 総理不支持の一番の理由が「総理大臣が信頼できない」だが何故そうなのか。 
(総理)一点の曇りもない。それは明らか 

(記者)「信頼できない」の根底には誠実に答えてないことがある
(総理)誠実に答えた。信頼回復の道は約束を実行していくこと。

(記者)文書改ざんで国会と有権者を欺いて総選挙までやった。総理を辞してもおかしくない。
(総理)贈収賄事件ではない。道義的責任はあるが、昨年選挙を行い、その議論の中で国民の審判を仰いだ。

万事この調子、道義的責任は認めたが、ただ認めただけ。結果何もしない。

**********************

 晋三は一事が万事、この調子だ。暖簾に腕押し、糠に釘。

 誰が、何を言っても効き目がない。

 「画一的」をガイチテキと言って、時の宮澤喜一を驚かせたくらいだから、まともな神経では太刀打ちできない。

 人間、羞恥心がないほど強いものはない。

 こんなドンカンが日本の最高権力者だから…言葉がない。















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