【沖縄県知事選挙】自公が焦る学会員の離反 一日も早い期日前投票に血眼
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018803
2018年9月15日 22:38 田中龍作ジャーナル
玉城デニー候補は学会員の応援を「思想信条の自由は重く受け止める」と評価した。=15日夕、那覇市内 撮影:筆者=
自民党沖縄県連会長の國場幸之助衆院議員(比例・九州)が声を振り絞るようにして訴えた。
「今回の選挙は期日前投票で決まります。投票日の当日は、保守中道(佐喜眞陣営を指す)は負けるんです。期日前投票しか佐喜眞県知事が誕生する道はないんです」。
14日、那覇市内であった佐喜眞候補の決起集会でのスピーチだが、この日に限らず、國場県連会長に限らず、いつの集会でも、弁士たちは「期日前投票に行って下さい」とノドをからして呼びかける。選対幹部は一人でも多く期日前投票に行かせようと血眼だ。
自公が焦っているのは学会員の離反である。「沖縄の公明党としては辺野古の埋立てに反対しているのに、埋立て容認の自民党候補に入れるのはおかしい」「デニーさんの話を聞いていると池田先生の教えを聞いているようだ」・・・公明党と学会の決定に疑念を募らす学会員は、日を追うごとに増える。
心変わりしないうちに、投票所に連れて行って「サキマ」と書かせなければならない。一日も早く、だ。自公が「期日前投票を」と繰り返し絶叫するのはこのためである。
田中は那覇市内の期日前投票所をのぞいてきたが、次から次へと有権者が訪れていた。本土から送り込まれた学会の工作員がローラーをかけて、沖縄の学会員を期日前投票に行かせている、と言われる。学会員によると、原田稔会長や永石貴美子婦人部長が沖縄入りしてハッパをかけたそうだ。
自民党沖縄県連会長の國場幸之助衆院議員。自身も早々と期日前投票を済ませたことを強調した。=14日、那覇市内 撮影:筆者=
自公をさらに焦らせる要因がひとつ増えた。本土の学会からも良心の離反者が沖縄入りしていることだ。田中は那覇空港まで迎えに行って確かめた。沖縄2紙も近く報じるようだ。
一人は昨日のうちに福岡からソウルに出て、わざわざ国際線で来た。国内線が安室奈美恵のファイナルコンサートの影響で満席となっているためだ。「池田先生の教えに反する公明党が推す候補に投票してはいけない」。「本土で村八分に遭っても、沖縄の学会員に呼びかけたい」。彼の懸命の思いがそうさせたのである。
玉城デニー候補の街頭演説で翻る3色旗を見た時、心がざわつかない学会員は少なくないだろう。自公が期日前投票に拍車をかければ、オール沖縄は来る可能性のある票を失う。時間との闘いだ。
〜終わり〜
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— 田中龍作 (@tanakaryusaku) 2018年9月15日
玉城デニー候補は学会員の応援を「思想信条の自由は重く受け止める」と評価した。=15日夕、那覇市内 撮影:筆者= pic.twitter.com/fNi8Fl9U5T
平和を守る学会員の心意気ですね!
— あかつき (@1f_wr) 2018年9月15日
公明党は、わかっているのか?
公明党、ついに「日本会議」に全力を挙げる、と絶叫! くるくるですなw pic.twitter.com/dnDhTryTqC
— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年9月12日
「デニーさんの話を聞いていると、池田先生の教えを聞いているようだ!」
— モリカケ王©! (@yzjps) 2018年9月15日
うけるww https://t.co/AccfFycfck
学会員の離反「沖縄の公明党としては辺野古の埋立てに反対しているのに、埋立て容認の自民党候補に入れるのはおかしい」
公明党と学会の決定に疑念を募らす学会員は、日を追うごとに増える
創価学会員の信仰が単なる狂信・妄信の類いではなく、且つ言われたことを鵜呑みにせずに自分の頭で考える習慣が身に付いていれば、自公支持に対して疑問を持つのは当然でしょう。>
— 川流桃桜@「戦争を知らない」って言うな! (@kawamomotwitt) 2018年9月15日
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— 恥コンしばき人@安倍は台風・地震よりも総裁選・ロシア優先 (@hajicon_shibaki) 2018年9月15日
心ある創価信者や公明党関係者は立ち上がるべし。#沖縄県知事選 #玉城デニー