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2018年9月13日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK250] 話題の書!「安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の確認書」  
話題の書!「安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の確認書」
https://85280384.at.webry.info/201809/article_131.html
2018/09/12 22:32 半歩前へ

▼話題の書!「安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の確認書」

 ヤクザと安倍晋三と火炎瓶の事件を詳しく伝えた寺澤有(著)の「安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の確認書」がネットで話題をさらっている。

 どんな中身か? 紹介文を転載する。

***********************

 2000年、安倍晋三衆議院議員の自宅や後援会事務所へ火炎びんが投げ込まれるという連続放火未遂事件が発生した。

 動機などナゾが多い事件だったが2003年、容疑者の元建設会社会長と暴力団組長らが逮捕された。

 そこで明らかになったのが、安倍晋三議員と元建設会社会長とのトラブル。1999年の下関市長選挙で、元建設会社会長は安倍派の候補者を支援するが、当選後、十分な見返りを得られなかったという。

 安倍議員側が元建設会社会長に「表沙汰にできないような支援」を依頼し、その見返りに関する「念書」もあるとの疑惑が浮上。

 しかし、2006年、第1次安倍内閣が成立し、事件の真相は闇へ葬られた。

 2018年、元建設会社会長は懲役13年の刑を終えて出所すると、ジャーナリストの山岡俊介と寺澤有に連絡。「念書」を示しながら、事件の真相を語った。

詳しくは
 「安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の確認書」寺澤有 (著)をご覧願いたい。













関連記事
「#安倍とヤクザと火炎瓶」 アマゾンから電子書籍発禁予告(田中龍作ジャーナル) 
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http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK250] これは、ボランティアというより、勤労奉仕だろ。なぜ、そう言わん? 
これは、ボランティアというより、勤労奉仕だろ。なぜ、そう言わん?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1d5cbaf793a2c77049e091f1abd7f47b
2018年09月12日 のんきに介護



安倍政権が頼りにするのは、

ネトウヨばかりだ。

こんなときだけ、それ以外の人間にお頼みするのは筋違いじゃないか。

「こんな人たちに負けられるか」と

言っていたではないか。

また、国民の意識動向につき、こんな指摘もある。



国民をペテンにかけるようなプロパガンダ、

もう卒業してはどうか。



「東京オリンピックのせいで復興が遅れている被災地でのボランティア」

というのは名案だな。

理由につき、きっこさんは、こう説明される。






関連記事
富士通は300人 「五輪ボランティア」企業からも“徴兵”開始(日刊ゲンダイ)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 階段突き落とし大ケガの次は「販売中止」の予告! 
階段突き落とし大ケガの次は「販売中止」の予告!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_132.html
2018/09/12 22:56 半歩前へ

▼階段突き落とし大ケガの次は「販売中止」の予告!

 「#ケチって火炎瓶事件」を取材していた山岡俊介氏は新宿で何者かに階段から突き落とされて大ケガをした。今度は安倍晋三氏絡みの事件を書いた寺澤有氏出版物が販売中止を予告されたと、ジャーナリストの田中龍作が報じた。

 一体これはどういうことなのか? 新たな言論出版妨害事件に発展する可能性もある。

********************

田中龍作がこう言った。(原文のまま)

 安倍首相の地元事務所が選挙妨害のため暴力団と関係する人物に怪文書の配布を依頼した「確認書」を掲載したフリージャーナリスト、寺澤有氏の電子書籍が、出版元のアマゾンから販売中止を予告されたことが分かった。

 寺澤氏によると、10日午前、アマゾンがメールで知らせてきた。

 メールの内容は「上記の本(寺澤氏の電子書籍)を審査したところ、Web で無料公開されているコンテンツが含まれていることが判明しました」「5 日以内にご対応いただけない場合、本はブロックされ、Amazon で販売できなくなります」。

 寺澤氏の著作は、氏の取材にして書下ろしである。言論界では常識だ。アマゾンが説明する販売中止は「言いがかり」と取れる。

 踏み込んで言えばアマゾンに政治的圧力がかかったのか、それともアマゾンが最高権力者の意向を忖度したのか。経緯は判然としないが、ネット上の発禁処分であることは確かである。

 事件はこうだ―

 99年にあった下関市長選挙で安倍晋三事務所の秘書が、安倍氏の推す現職市長のライバル候補を誹謗中傷する怪文書を、暴力団・工藤会と関係する人物に撒かせた。

 確認書はこの時のもので「安倍晋三秘書・竹田力」と手書きでサインされている。

 ところが安倍事務所は報酬をケチっため、暴力団が安倍事務所や安倍氏の自宅に数回にわたって火炎びんを投げ込んだ。

 一連の出来事は福岡地裁・高裁の判決でも事実認定されている。安倍氏は首相となり司法までも支配する今、裁判官は事実認定するだろうか。

 寺澤氏と共に「#ケチって火炎瓶事件」を取材していた山岡俊介氏は新宿で何者かに階段から突き落とされて大ケガをした。そして首相の犯罪を追及した寺澤氏の著作が事実上の発禁となった。

 安倍首相を批判しようものなら、身に危険がおよび言論手段さえも奪われる。「ジャーナリスト受難」の時代に入ったようだ。




























関連記事
「#安倍とヤクザと火炎瓶」 アマゾンから電子書籍発禁予告(田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/510.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍に「無条件で平和条約締結しろ」とプーチン!  
安倍に「無条件で平和条約締結しろ」とプーチン!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_133.html
2018/09/12 23:33 半歩前へ

▼安倍に「無条件で平和条約締結しろ」とプーチン!

 プーチンは安倍晋三を丸呑みしたらしい。北方領土の開発に日本の資金と技術を提供させて、今度は無条件で平和条約を締結しろと迫った。

 自分は何一つ譲歩することなく、御しやすいと判断すれば、グイグイ相手を追い詰めていく。これがもKGB出身者、プーチンのやり方だ。

 これまでも何度も指摘しているが、プーチンと安倍晋三では大人と子ども。勝負にならない。海千山千を向こうに回し、丁々発止を繰り返してきたプーチンに、安倍などが太刀打ちできる相手ではない。

 外交はスローガンやハッタリだけでは務まらない。資質に無理がある。安倍晋三は政界から引退すべきだ。彼が居座り続けると、それだけ日本の不幸が続く。

*****************

 ロイターによると、 ロシアのプーチン大統領は12日、安倍首相に対し、年末までに平和条約を締結することを提案した。

 プーチンはウラジオストクで開催された経済フォーラムでの質疑応答で、共に壇上に上がっている安倍の方に向き、「何ら前提条件なしに、年末までに平和条約を締結しよう」と述べた。

 安倍はプーチンの提案には回答しなかった。 (以上 ロイター)

*****************************

 なぜそこでひと言、言い返さないのか。「その前に北方領土の返還が先ではないか」と、どうして言えないのか?あまりにも情けなさ過ぎる。



プーチン大統領「条件なしで平和条約を」安倍首相を前に
https://www.asahi.com/articles/ASL9D5DNJL9DUHBI011.html
2018年9月12日17時02分 朝日新聞


東方経済フォーラムで演説を終え、ロシアのプーチン大統領(右)と握手する安倍晋三首相=2018年9月12日午後4時25分、ロシア・ウラジオストク、代表撮影

 ロシアのプーチン大統領は12日、ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムの全体会合で、日本との平和条約を今年末までに締結するよう安倍晋三首相に提案した。プーチン氏は前提条件をつけずに平和条約を締結した後、「すべての問題の議論を続ける」とし、領土交渉などを後にする考えを示唆した。

 プーチン氏は提案に先立ち、平和条約締結後に歯舞、色丹の2島の引き渡しを明記した日ソ共同宣言(1956年)に言及した。

 プーチン氏は全体会合に出席していた安倍首相ら聴衆を前に、「年末までに前提条件なしで平和条約を結ぼう」と呼びかけた。

 日本政府はこれまで、四島の帰属問題の解決後に平和条約を締結するとの立場でロシアと交渉している。(ウラジオストク=中川仁樹)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 今や五輪は国家総動員! でも「馬術は他国で」の声も(サンデー毎日)
今や五輪は国家総動員! でも「馬術は他国で」の声も
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2018/09/16/post-2095.html
サンデー毎日 2018年9月16日号


牧太郎の青い空白い雲/684

東京五輪の危うさ"について、もう一度書きたい。

 相変わらずの「酷暑」。NHKは能天気に「命にかかわる危険な暑さ!」なんて平気でアナウンスするけれど、2年後の東京五輪は大丈夫なのか? 世界は「命にかかわる危険な五輪」を心配している。

 9月2日号で「間抜けなサマータイム導入論より五輪はナイターマラソンだ!」と主張した。もちろん賛否両論あり?と思っていたが、意外にも、ある五輪関係者が声を潜め、「実はナイターはマラソンだけではない。馬術競技も夜になるだろう......」と言うのだ。

 馬術はオリンピック競技の中で唯一、人と「動物」が一体で戦う。各国から天才的な馬が参加する。

 この馬たちを育てるのに諸外国は(調教などで)莫大(ばくだい)なカネと限りない努力をしている。その「お宝」のような馬たちが、「日本国の酷暑」でダウンしたら......。国際問題になりかねない。

 事実、「暑い日本に行かせたくない! 馬術は日本以外の国でやるべきだ」と言い放つムキもある。

 1956年のメルボルン五輪では、検疫の関係で馬術競技に限り、スウェーデンのストックホルムで行われた(2008年の北京五輪では、馬術競技は香港で実施された)。そんな前例があるから「馬術は他国で!」の可能性はゼロではない。

 そうでなくても、アメリカのいくつかのメディアが酷暑を承知で五輪を決行する「愚かな日本」を厳しく批判している。「サマータイム」の導入なんてシステム技術上、不可能だから、本来なら、東京五輪は「秋」に変更すべきだ!

    ×  ×  ×

 東京五輪にはもっと「不吉なこと」が多々ある。東京五輪の成功のため、日本国民はこぞって我慢すべきだ!との世論操作が始まった。

 例えば、五輪組織委員会が環境省、東京都などと共に進めている「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」。

 使わなくなった家電などを回収して貴金属を集める。それで、金銀銅メダル約5000個を作る!という計画だそうだが、まだ足りない。そこで安倍政権は、小中学校に「貴金属回収ボックス」を設置するというのだ。子供を使って「国民の財産」を奪い取る作戦?

 何やら、武器を作るため「金属供出」を国民に強いた戦時中を思い出してしまう。

 7月下旬、『毎日新聞』が「五輪期間『授業避けて』 国が通知、ボランティア促す」と報じた。五輪で大学生のボランティア参加を促すため、文科省は全国の大学に「大会期間中の授業や試験を変更できる旨」を通知した。この「お触れ」で、日本の大学生は事実上、過酷な(しかも酷暑の)タダ働きを強制されることになった。

 なぜ、東京五輪のスタッフは無償のボランティアなのか? それほど必要なのか?

 断っておくが、東京五輪は巨大な商業イベントである。すでに4000億円以上のスポンサー収入があった!と言われる。なぜ、商業イベントを支えるスタッフが無償なのか? 妙な話だ。

    ×  ×  ×

 災害ボランティアと五輪ボランティアは明らかに違う。

 突発的な災害に対し、被災地で多くの手助けが必要なのは当然。その「手助け」を無償で行うのは当然である。誰もが「個人による公共の福祉」を自覚している。

 一方、五輪は商業イベントである。スポンサーのために「利益」をどう生み出すか? どう最大化するか?というのが本来の目的だ(東京五輪が猛暑の夏になるのは米3大ネットワークの「利益」のためである)。五輪で莫大な利潤を上げるのが、組織委員会の目的である。組織委の森喜朗会長は 「東京五輪で目指しているのはオールジャパン体制」と話しているようだが、五輪のために大学生をボランティア活動に駆り出すのが、「オールジャパン」なのか。

 いわば、カネ儲(もう)けの国家総動員体制? 戦時中の学徒動員を思い出してしまった。

    ×  ×  ×

 まさか?と思うが、例のスーパーボランティア、尾畠春夫さんを利用しようとする"動き"があるらしい。山口県で行方不明となっていた藤本理稀ちゃんを発見した尾畠さんは「見返り」を求めない"ボランティアの鑑(かがみ)"。そこで、彼に「五輪ボランティア」を呼びかけてもらおう!という作戦。再三言うが、災害ボランティアと五輪ボランティアは「意義」が違う。

 ともかく、自民党総裁3選を前にした安倍晋三さんは、今や全体主義にまっしぐら。東京五輪を利用して、国家総動員体制に導き「強い日本」「我慢する日本人」をつくろうとしているように見える。

 限りなく「不吉」である。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相「臨時国会で改憲案」   ← やらないって言ってるのが分からないのか




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2018年9月10日 / 10:46 / 3日前


自民党総裁選、論戦始まる 安倍首相「臨時国会で改憲案」


[東京 10日 ロイター] -


自民党総裁選の本格論戦が始まった。7日に立候補した安倍晋三首相と石破茂元幹事長は、10日午前に党本部で所信表明演説と共同記者会見に臨んだ。安倍首相は今秋にも召集予定の臨時国会で、憲法改正案を提出したい意向を表明。2019年10月の消費税引き上げは、予定通り実施したいと述べた。


https://jp.reuters.com/article/abe-ishiba-presidential-election-idJPKCN1LQ03R
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2018年9月11日(火) 赤旗


改憲案「臨時国会に」


首相、提出時期踏み込む

 自民党総裁選に3選を狙って立候補した安倍晋三首相は10日、党本部で開かれた演説会や共同記者会見で、憲法9条に自衛隊を明記する改憲案の国会提出について「党総裁として、一定の目標を掲げなければいけない」「秋の臨時国会を目指して議論を進めてもらいたい」と表明しました。


 安倍氏は改憲案の国会提出時期をこれまで「次の国会」としてきましたが、具体的に「秋の臨時国会」と踏み込んだのは初めてです。


 国会に提出する改憲案について、安倍首相は、党改憲推進本部がとりまとめた改憲4項目が「条文改正のイメージ」だと強調。「公明党はもちろん、なるべく多くの党に賛成してもらいたい」と述べたものの、「憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ること、自衛隊を書き込む」と決意を述べました。


 さらに、「国民投票に付すことで急速に議論が深まり、理解が進んでいくこともある。(次期総裁任期中の)あとの3年間で(9条改憲に)チャレンジしたい」と任期中の改憲への執念を改めて示しました。


https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-09-11/2018091102_01_1.html
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俺は、
「安倍は、9条改正は、絶対にやらない。」
と言ってきた。


「9条改正」は、保守派に対するエサなのだ。


しかも、私(9条改正派)は、
「9条を変えるんだったら、2項を削除しないと、意味がない。安倍案の9条改正はまったく意味がない。」
とも言ってきた。


それに、
「(2項削除の)9条を改正しても、それはあくまでも”社会的な意味あいで変化するだけだ”。」
とも言ってきた。


「9条を改正しても、”実質的には変化がない”。」
と言ってきた。


「9条改正」は、保守派に対するエサなのだ。


安倍政権は、「公共事業」と、「9条改正」(やるやる詐欺)で、もっている。


安倍政権は、「公共事業」と、「9条改正」(やるやる詐欺)で、もっているのだ。


だから、仮に、9条改正の発議をするとしても、


それは、
「次の任期3年の、終わりの頃」なのだ。


2019年(来年)の参議院選で、「国民投票」をやると言っているが、


9条改正については、必ず、負ける。


国民投票で負けたら、安倍は辞めなければいけない。


安倍も、それをわかっているから、


だから、2019年の参議院選では、「国民投票」は、やらないのだ。


「やるやる詐欺」なのだ。


だから、その間までにも、「発議」も、しないのです。


断言できます。



私は、前から言ってきた。


「敵国条項」と「日米ガイドライン」が、あるから、


「9条改正」をしても、”実質的には意味がない”。と言ってきた。



「9条改正」は、保守派に対するエサなのだ。


だから、仮に、(9条改正の)国民投票をするにしても、


それは、次の任期3年の終わりの頃なのだ。


仮に、やったとしてもね。


次の任期3年の終わりの頃。ということ。



”隠れ安倍支持者”も、それを十分わかっているから、


だから、彼ら(隠れ安倍支持者)は、


2019年(来年)の参議院選では、「国民投票」を、やってもらいたくないのだ。


安倍には、「国民投票」で負けて、辞めてもらいたくないから。


9年まっとうしてもらいたいからだ。






http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK250] プーチン提案に満面の笑顔で応じる安倍首相。平和条約締結の意味が分かっているのか 
プーチン提案に満面の笑顔で応じる安倍首相。平和条約締結の意味が分かっているのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fe1f2551d2f14b5008628c4e032aad99
2018年09月13日 のんきに介護




ロシアは、

これまで日本の元島民の

北方4島への

墓参りを許して来た。

しかし、

北方4島のロシア帰属が明瞭になったので、

今月10日から択捉島で予定されていた墓参の中止を通告してきた。



また、ロシアは、

北方4島の帰属を誇示すべく、

大規模な軍事演習をした。

これには、

中国も参加。

今後、日本が中国から領土の割譲要求がなされた場合、

ロシアが中国の後ろ盾になるんじゃないか。



安倍をはじめ、

ネトウヨという売国・反日勢力が日本では猛威を振るっている。

何とかしないといけない。


<追記>

安倍は、

追い詰められると笑うのか。

この時と同じですね、という指摘がある。







http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 被災地後回し 臨時国会「10月26日召集」検討の薄汚い思惑(日刊ゲンダイ) 
       


被災地後回し 臨時国会「10月26日召集」検討の薄汚い思惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237357
2018年9月13日 日刊ゲンダイ

 
 北海道厚真町の避難所で炊き出しに並ぶ人たち(C)共同通信社

 台風、豪雨、地震と相次ぐ自然災害を受け、安倍政権は1兆円規模の補正予算を編成する方針。11日も自民党の二階幹事長が、総裁選後に補正予算編成を急ぐよう政府に求める考えを示していた。ところが、である。安倍政権は補正予算を審議する臨時国会の召集を、今から1カ月半も先の来月26日で検討しているというからア然だ。

 西日本豪雨が起きたのは7月。その直後から全国知事会が早期の補正予算を要望しているが、この間、政権は予備費を何度も追加投入の綱渡り。ただでさえ臨時国会開会を先送りしてきたのに、さらに引き延ばすつもりなのか。

 なぜ召集が来月26日になるのか。政治ジャーナリストの泉宏氏がこう解説する。

「安倍首相は来月18日にASEM首脳会議(ブリュッセル)に出席し、23〜25日には日中首脳会談のため訪中するとみられています。国会召集がその先だとすると外交日程が理由ではありますが、本気で補正予算を急ぐのなら、自民党裁選後の今月28日に組閣して、来月5日召集という最短日程が可能です。しかし、今月30日の沖縄県知事選の投開票前には、情勢に影響を与えかねないので、閣僚人事をやりたくない。それで臨時国会召集は10月下旬、というわけです」

 1兆円規模の補正予算編成には2週間程度の準備が必要で、「新総裁が決まらないと財務省に編成を指示できない」(政府関係者)という。しかし、10月の外交日程は組めるのに、補正予算はやれないという屁理屈は通用しない。

 早期に臨時国会を召集するつもりがないのに、1兆円規模の補正予算を組むことばかりが独り歩きするのもおかしな話だ。これについて、政治ジャーナリストの山田恵資氏がこう言う。

「補正予算について政府・自民党が今、積極的に口にするのは、総裁選対策でしょう。安倍首相は地方を重視しているというアピール。実際、地方票では大阪は微妙な状況ですし、北海道はアンチ安倍が多い地域ですからね。そもそも、臨時国会の期間をできる限り短くしたいというのが安倍首相の本音。訪中の成果を所信表明に盛り込みたい、として召集日はもっと先送りされる可能性もあると思います」

 災害対策の補正予算も政治利用なのか。安倍の「国民の生命と財産を守る」は、やっぱりウソだ。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍っちは、追い詰められるといつも白痴照れ笑い、プーチンが領土後回しの平和条約締結を提案したときも。





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/610.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 国益のために、安倍氏から政府専用機を取り上げろ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_94.html
9月 12, 2018

<ロシアのプーチン大統領は12日、日本とロシアの平和条約について「年末までに無条件で締結しようではないか」と呼び掛けた。安倍晋三首相も参加してウラジオストクで開かれた「東方経済フォーラム」全体会合で司会者の質問に応じる形で発言した。

 北方四島の帰属問題を解決して平和条約を締結するというのが日本政府の立場。プーチン氏が平和条約締結の期限を提案したのは初めてで、大きな波紋が広がりそうだ。

 プーチン氏は、北方領土問題を念頭に「平和条約に基づき、友人としてすべての問題の解決を続ける。このことが70年間乗り越えることができなかったすべての問題の解決を容易にするように思える」と訴えた。

 プーチン氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に言及した上で、「日本が履行を拒否した」と述べ、その結果、70年にわたって交渉が続いていると主張。その上で「思い付いた考え」として、年内の平和条約締結を提案した>(以上「時事通信」より引用)


 安倍外交の大失態というべきではないか。プーチン氏は平和条約締結後に北方領土の色丹島と歯舞群島の引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に言及した上で、「日本が履行を拒否した」と述べ、その結果、70年にわたって交渉が続いていると主張し、その上で「思い付いた考え」として、年内の平和条約締結を提案した、というのだ。

 安倍氏が個人的に「ウラジミール」「シンゾウ」とファーストネームで呼び合う仲と日本マスメディアに披瀝した実態が上記プーチン氏の発言だ。バカバカしいにもほどがある。プーチン氏は色丹島と歯舞群島の岩礁ばかりの二島返還で北方問題を片付けようというのだ。

 その伏線を張ったのは鈴木宗男氏だ。四島返還がロシア国内の事情で無理なら「先行返還として色丹島と歯舞群島の二島返還でどうか」と打診して、ロシア政府の内諾を得たというのだ。

 日本国民を馬鹿にするにもほどがある。岩礁だらけの色丹島と歯舞群島の二島返還で北方問題を済ませよう、というロシアの思惑に乗っただけだ。それなら日本側もポツダム宣言が北海道市本州と四国と九州及びそれに所属する島嶼を日本領とするという宣言に従えば、少なくとも北方四島は日本領だ。そうした正当な主張もなく、ロシア(旧ソ連)がポツダム宣言署名に参加しなかったからといって、ロシアが日本が降伏した条件のポツダム宣言を無視するというのは明らかな論理矛盾だ。なぜならポツダムにソ連を代表してスターリンも参加していたではないか。

 ドイツのポツダムで戦後世界を話し合った会議に米国、英国、ソ連の3カ国の首脳(米国大統領トルーマン、英国首相チャーチル、旧ソ連共産党書記長スターリン)が集まったのは歴史的事実だ。当然、ソ連もポツダム宣言を履行すべき立場にある。ポツダム宣言にロシアは関与していないとは言わせない。

 日本国民の多くは「ポツダム宣言は無条件降伏」だと思い込んでいる。しかし日本のマスメディアが日本国民が「無条件に日本は降伏した」と誤解するように報じているから仕方ないかも知れない。だがポツダム宣言はたった13ヶ条からなる宣言だから是非とも全文を熟読されることを望む。そうすると「無条件」は「軍部の武装解除」でしかなく、日本の国家としての「国体」は守ることが書かれていることに気付くはずだ。

 つまり旧・ソ連(現在のロシア)は対日宣戦布告の8月8日にポツダム宣言への参加を表明しており、これは日ソ中立条約の廃止通告後の処理に違反している。旧・ソ連はポツダム宣言や降伏文書に参加したもののサンフランシスコ平和条約に署名しておらず、南樺太および千島列島の領土権は未確定である。ソビエトは1945年9月3日までに歯舞諸島に至る全千島を占領し、1946年1月の連合軍最高司令官訓令SCAPIN第677号(指定島嶼部での日本政府の行政権停止訓令)直後に自国領土への編入宣言を行った。この時点での占領地の自国への併合は形式的には領土権の侵害であることは明白だ。

 安倍氏はそうした北方領土をロシアと「共同開発」しようと持ち掛けている。もちろん資金も技術も日本持ちで、ロシアの権益を強化するに過ぎない「共同開発」をプーチン氏に持ちかける安倍氏は売国奴以外に何ものでもない。

 安倍氏がそうした素顔を曝したために、プーチン氏は舐め切って「色丹島と歯舞群島」の岩礁を返還して北方問題はクリアとして平和条約を結ぼう、と呼びかけた。安倍氏の頭脳と力量ではいかなる外交も無理だ。政府専用機を乗り回して世界を漫遊してカネをばら撒くのは誰にでも出来るが、日本の国益を守ってキチンと論理だててネゴシエーションするのは安倍氏の能力を超えている。自民党内に安倍氏を「お前は海外へ出るな」と押さえ付ける政治家は誰もいないようだ。

 それなら万已む無くも、政権交代するしか、日本の国益を守ることは出来ない。そう考えるのが論理的帰結というものだと思うがいかがだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍晋三首相が招く「人類滅亡の危機」、MSA資金の分配(シェア)を妨害している「汚物処理」を急ぎ、日本の体制を変えなけれ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2800492518318649bbf71e0040599777
2018年09月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、危機感を募らせている。「表の世界には出ていないけれども、何かが起きている。自民党内で、安倍晋三首相でも石破茂前地方創生相でもダメだという話になっており、無投票でダークホースが選ばれる。そのダークホースがだれかは、まだわからないけれど、安倍晋三首相が9月14日にロシア・ウラジオストクから帰って来て、20日までの間に何が起こるか」と。「新機軸チーム」(キッシンジャー博士、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席)と金正恩党委員長が仕掛けた罠にすっかり嵌められた安倍晋三首相。とくにプーチン大統領が「年末までに前提条件なしで、日ロ平和条約締結を」(底意=第2次世界大戦で勝ち取った北方領土はロシアのもの、永久に返還しない)と提案されて、うっかり乗ってしまうと最大の支持母体・極右集団「日本会議」から命を狙われかねない状況に陥る。吉備太秦は、国際政治の裏舞台で起きていることを以下のように説明している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK250] プーチン「北方領土返還なしの平和条約を」と爆弾発言。大目標遠のき、ショックの安倍陣営(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27546510/
2018年 09月 13日

 安倍首相がロシアに出発する前に、蜜月状態だったはずのロシア&プーチン大統領との関係が悪化しており、北方領土返還の話も進んでいないという記事を書いたのだが。(『安倍、ロシアとの関係も悪化。北方領土返還は話が進まず、墓参は中止。ロ軍機や艦船が次々と日本に』)

 案の上、10日に行なった安倍ープーチンの首脳会談は、思うように行かず。(-"-)

 しかも、プーチン大統領が12日に突然、他国の首脳もいる公の場で「前提条件なしの平和条約締結」、つまりは「北方領土返還の合意なしで、平和条約だけ締結)を提案するという爆弾発言を行なったため、安倍首相らに、大きなショックを与えることになった。 _(__)_

<それも、安倍首相が、北方領土返還の話も交えた講演をした後、天敵・中国の習主席もいる前で、そんなことを言われて、首相としたらトンデモ恥をかかされたとも言えるかも。 (ノ_-。)

 安倍首相&超保守仲間にとっては、北方領土の返還は憲法改正と並んで最重要の目標。首相が、二次政権にはいって、プーチン大統領と20回以上も会談を行ない親交を深めようとて来た最大の目的も、北方領土返還&それを前提とした平和条約締結を実現することにある。^^; <あと中国包囲網を築くため&「プーチンのような強いリーダーに憧れてるから>
 
 しかも、日本政府はずっと1956年の日ソ共同宣言に記されたことを前提に、「北方領土は日本固有の領土。平和条約は、領土返還の合意を前提にして締結する」と主張し続けているのだが。プーチン氏は昨日、「56年の共同宣言(2島返還)を日本が拒否した」と発言。これまでの協議を、根本から覆す姿勢を示したという。(゚Д゚)

 安倍官邸や政府は、プーチン氏が何か特別な意図を持って、このような発言を行なったと受け止めているようで。菅官房長官は12日の会見で、「プーチン大統領の意図について、コメントするのは控える」と発言。その上で、「北方4島の帰属問題を解決したうえで、平和条約を締結するという姿勢に変わりはない」と改めて政府の立場を主張した。(・・)

 しかし、今回にプーチン爆弾発言で、ロシアとの関係はさらに悪化し、北方領土返還の合意も、極めて困難になったと見ていいだろう。 _(。。)_

【尚、一部のメディアが、プーチン大統領が「年内に平和条約締結を」と提案したことを(タイトルなどにも上げて)強調、安倍首相の首脳会談っや外交がうまく行っているかのように見せかけて報じようとしているのだが。
 安倍首相&日本政府にしてみれば、北方領土の返還合意なしに、早く平和条約締結してもさしたる意味もないわけで。国民に安倍首相の大好きな「ファクト」を知ってもらうためにも、プーチン氏が領土返還を棚上げにしようとしていることをメインに報じるべきだろう。(・・)】

* * * * *

 まず、10日の会談と会見の話を・・・。

 安倍首相は、10日の午前中に総裁選の演説会と会見を行なった後、午後からロシアのウラジオストクへGO。「東方経済フォーラム」なる国際会議に出席するほか、ロシアや中国などと首脳会談を行なうためだ。(・・)

 安倍首相は10日の夕方、早速、ロシアのプーチン大統領と22回目の会談を行なったのだが。プーチン氏は、毎度のことながら(毎度以上に?)、2時間半も遅刻したとのこと。^^;
 その後、2人は共同会見も行なったのだが。映像を見る限り、以前に比べて笑顔や親密なムードはなく、2人の関係がやや冷えているのが感じられた。(~_~;)

<ちなみにプーチン氏は、その後、中国の習近平主席と会談や会見を行なったのだが。こちらは逆に、満面の笑顔を浮かべるような超友好ムードで。中国を敵視している安倍氏に見せ付ける意図もあったのかと、うがった見方をしたくなったほどだ。(>_<)*1>

 プーチン大統領の爆弾発言のため、10日の会談や会見に関する記事を載せるスペースがなくなってしまったので、*2にアップしておくが・・・。

 先日も書いたように、安倍首相は、ともかく「日本の領土である北方領土」の返還を早く実現しようと考えて動いているのだけど。プーチン大統領の方は、安保軍事の面から考えても、領土(の主権)を早く返還しようとする考えはない。<本土の近くに、米軍または同軍と一心同体の自衛隊が配備されるおそれもあるしね。>

 逆にプーチン大統領は、安倍首相をうまく利用して、いかにロシアに対する経済的支援を引き出すか、また経済制裁解除に賛同するなどいかにロシアの味方をさせるかということをメインに考えていて。
 北方領土に関しても、とりあえず経済交流、人・物の往来を進めることを提案。10日の会談も、そのことがメインに協議され、領土返還の話はほとんど進まなかったという。(~_~;)

『日ロ首脳共同記者発表要旨

【ウラジオストク時事】安倍晋三首相とプーチン・ロシア大統領が10日行った共同記者発表の要旨は次の通り。

 大統領 ロシアにとって日本は信頼の置けるパートナーだ。長年議論が続いている領土・平和条約問題を一朝一夕に解決できないことは分かっているが、両国民が受け入れられる解決法を模索する用意がある。その文脈で共同経済活動に着手した。日本からのビジネスミッション(官民調査団)訪問を予定しており、その後、内容を詰めていく。元島民による墓参の手続きの簡素化に関して依頼があった。ロシアも検討中だ。朝鮮半島情勢については、南北対話を支持することを確認した。

 首相 共同経済活動は本日の会談で、ロードマップを承認し、5項目のプロジェクトの具体的内容と、実施に向けた作業の進め方で一致した。(北方)4島の未来図をともに描く作業の道筋がはっきりと見えてきた。ビジネスミッションも10月初めに実施する。新しいアプローチは日ロ協力の姿を確実に変化させている。こうした変化を積み重ねた先に平和条約がある。 
 北朝鮮問題でも率直な議論を行った。拉致問題の解決が不可欠だと改めて話し、プーチン氏の理解と協力を得た。10月からロシア人団体観光客を対象とした新たな査証緩和を行う。日ロ租税条約発効のための公文を交換した。プーチン氏が訪日される来年6月の大阪20カ国・地域(G20)首脳会議の際に日ロ首脳会談を行い、東京で日ロ交流年の閉会式を行うことを約束した。 【時事通信18年9月10日)』

* * * * *

 ただ、この後、AFP(時事)からチョット先行きが不安になるような記事が出ていたのだ。^^;

『北方領土問題の速やかな解決の可能性は低い、プーチン大統領

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10日、極東のクリール諸島(Kuril Islands、北方領土を含む千島列島)における日本との領有権問題が速やかに解決する可能性は低いとの見解を示した。より楽観的な見通しを示していた日本側に冷水を浴びせるような形となった。

 プーチン氏はロシア極東のウラジオストク(Vladivostok)で開催の「東方経済フォーラム(Eastern Economic Forum)」に出席するためロシアを訪問した安倍晋三(Shinzo Abe)首相と会談。会談後に「この問題は何十年にもわたって協議されてきており、速やかに解決されると考えるのはナイーブ(訳注 世間知らずの、考えが甘い、といった意味)というものだ」と語った。

 プーチン氏は「だがわれわれはロシアと日本の両国にとってうまくいき、両国民に受け入れられるような解決策を模索する用意がある」と説明。協議を通じて日ロ関係に「新たな弾み」がつくことは間違いないとの見通しを明らかにした。またプーチン氏は、日ロ政府は千島列島の南端に位置する北方領土4島での協力・経済関係で進展を見せたとも述べた。・・・(AFP時事18年9月11日)』

 菅官房長官は、10日の首脳会談では「前提ナシの平和条約」の話は出なかったと説明していたそうだが。プーチン大統領は、この時、既にこの爆弾提案のことを考えていたのかも知れない。(-_-;)

 12日には、ロシア政府主催の「第4回東方経済フォーラム」の会合で、安倍首相が講演を行い、他の参加国に北方領土返還問題への協力を要請したという。(++)

【安倍晋三首相 北方領土問題解決へ「私たちの歩み支援してほしい」

【ウラジオストク=小川真由美】ロシアの極東ウラジオストクを訪問中の安倍晋三首相は12日午後(日本時間同)、ロシア政府主催の「第4回東方経済フォーラム」で演説した。首相はロシアのプーチン大統領と通算22回目の会談で北方領土問題を協議してきたことを踏まえ「機会をとらえては幾度なく会談を続ける。私たちの歩みを支援してほしい」と述べ、両首脳間で領土問題を解決し、日露平和条約を締結する決意を改めて示した。

 日露の経済協力について、液化天然ガス(LNG)や港湾など150以上の事業を念頭に「ウラジオストクをはじめ、極東各地は日露の協力によって人、モノ、資金が集まるゲートウェイになる」と述べ、日本が極東地域の発展に貢献する意志を示した。(つづきは*3に。産経新聞18年9月12日)』

* * * * *

 しかし、壇上に各国首脳が並んで、質疑応答を行なっていた時のこと。安倍首相が、(早く北方領土の協議を進めたいという思いで?)「今までのアプローチを変えるべきだ」と言ったのを受ける形で、プーチン大統領がこんなことを言い出したのである。(@@)

『ロシア極東ウラジオストクで12日、日本との平和条約交渉などについて、ロシアのプーチン大統領が話した主な内容は次の通り。

 (「今までのアプローチを変えるべきだ」という安倍晋三首相の発言を受けて)シンゾウは正しい。我々は問題を解決し、平和条約を締結したい。
 安全保障は重要だ。あなた(司会)が言った(米軍が北方領土に進出する可能性についての)議論もしている。当然、米国のミサイル防衛システムを含む多くの軍事協力について懸念しないわけにはいかない。

 シンゾウ・アベは今、アプローチを変えると言った。信じないだろうが、正直に言う。今、思いついた。単純なアイデアだが、まさに今、ここで頭に浮かんだ。
 70年間、我々は問題解決に取り組んできた。1956年の日ソ共同宣言は、調印しただけでなく、日本とソ連の双方で批准された。その後、日本は宣言の履行を拒否し、問題は逆戻りした。

 シンゾウがアプローチを変えようと提案した。そうしよう。平和条約を結ぼう。今ではないが、年末までに。あらゆる前提条件なしで。 (会場で拍手)
 争いのある問題はその後で、条約をふまえて友人として解決しようじゃないか。我々が70年間にわたって解決できなかった課題の解決が、より簡単になるだろうことは明らかだ。(朝日新聞18年9月12日)』

* * * * *

『プーチン大統領が平和条約について初めて「年内」と期限を区切ったことに、同行筋からは「どこまで真剣に受け止めればいいのか」と嘆く声も聞かれた。官邸幹部は「揺さぶりだろう」と静観する構えを示している。

日本政府は発言の真意を慎重に見極める方針だが、ロシア側は、プーチン大統領の発言を踏まえて今後の交渉に臨んでくるものとみられる。プーチン流の強引な駆け引きを前に、安倍外交はさらに厳しい交渉が迫られそうだ。(NNN18年9月12日)』

 安倍首相がプーチン大統領と、来年5月、日本で行なわれるG20会合の際に次の会談を行なうことを約束したとのこと。
 安倍陣営は、来春ぐらいまでに北方領土返還の協議を進めることで、支持率をアップさせ、憲法改正の発議や国民投票につなげて行きたいと思惑もあったと察するのだが。果たして安倍首相は、ロシアにもトンデモお貢ぎ外交をして、強引にでも協議を進めようとするのか。しばらくは静観するしかないのか、注目したいと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK250] デニー候補に期待/元公明党副委員長・元運輸大臣 二見 伸明さん(しんぶん赤旗)
デニー候補に期待/元公明党副委員長・元運輸大臣 二見 伸明さん
しんぶん赤旗 2018年9月13日【3面】

http://img.asyura2.com/x0/d9/577.jpg

沖縄の創価学会員にいいたい

 翁長雄志さんが急逝された時、後継者は玉城デニー君しかいないと直観的に思いました。しかし、デニー君は自由党の幹事長で、2人しかいない同党衆院議員の1人です。現実的には、まず無理だとあきらめていました。だけど、翁長さんがあそこまでデニー君を信頼しているとは知らなかった。

 広島の豪雨災害(2014年)の後、衆院予算委員会で災害対策の質問をするデニー君をたまたま見ました。

 大声で政府を追及するのではなく、“ここはこういうふうにやれば”と提案していました。被災地にとっては、政府糾弾の大演説よりも政策提言の方がありがたい。この人は被災者の立場でやっていると見直しました。

 知事候補による5日の公開討論でも、デニー君は実に堂々としていて話も論理的。勝てる候補だと感心しました。

相手が新基地容認

 会場が「おーっ」とどよめいたのは、相手が事実上、辺野古への新基地建設を容認した場面でした。去年2月に衆院の地方公聴会で「辺野古が唯一の解決策」という日米両政府の方針を「否定はできない」と述べていた事実をデニー君に突きつけられて、逃げ切れず、相手は「基地は国が決める」と本音をもらしてしまった。

 自民党と公明党は組織票を固めることに専念して、期日前投票に総力をあげるでしょう。私も随分、選挙の指揮をとってきたから、よく分かる。昔は不在者投票といって「連れ出しで選挙の票が固まる。10人連れ出せば10人とも入れてくれる。連れ出し活動で決まっちゃうよ」と、さんざっぱら言ってきました。

 期日前投票に連れていかれても、相手の名前を書かないようなムードを島全体につくらないといけない。日常の会話の中で政策をしっかり語ることが大事です。

 沖縄の学会員にいいたい。創価学会の理念と自民党の候補を応援することに矛盾を感じないかと。自民党の候補を応援することは、沖縄を半永久的にアメリカの軍事基地にするということ。それでいいのかと。

公明は原点を放棄

 学会員に向けた私のツイッター(「平和な島沖縄に保守も革新もない」8月9日付、「今の公明は立党の原点を放棄した」9月1日付など)には、予想以上のリツイートがありました。学会員は一生懸命応援すれば功徳があると思っているだろうけど、選挙運動は仏道修行じゃない。ましてや、辺野古に半永久的な軍事基地を造ろうという候補者を応援してご利益があるはずないじゃないか。自分の頭でちゃんと判断してほしい。自由で平等で平和な沖縄をつくることこそ、仏法に合致するというものです。

http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/614.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 安室奈美恵におびえる自民選対/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
安室奈美恵におびえる自民選対/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201809130000204.html
2018年9月13日9時2分 日刊スポーツ


★今日13日告示、30日投開票の沖縄県知事選は、国政並みの大型選挙だ。国民の関心事である新基地建設問題を抱え、政府と渡り合った県知事・翁長雄志が志半ばでがんに倒れたこともあり、政治的に言えば弔い選挙となる。早々に自民党幹部職員や、同党の各派閥の秘書たちが大挙して沖縄入り。選挙活動をサポートしている。公明党も、支持母体の創価学会が大掛かりな支援体制で臨んでいるともいわれる。

★その分、前哨戦は過熱気味だ。自由党幹事長・玉城デニーは翁長の遺志を引き継ぐ形で、オール沖縄が推す。一方、自民、公明、維新、希望が推薦する前宜野湾市長・佐喜真淳との事実上の一騎打ちとなる中、玉城陣営へ向けた中傷が厳しい。「ネット動画の中傷映像がいくつも流れ、同様の怪文書も県内で配布されている。ことに自由党代表・小沢一郎が宜野座村に持つ別荘建設に、玉城が関与しているかの映像がひどい」(玉城選対の1人)。その動画をツイッターに上げた公明党中央幹事の衆院議員・遠山清彦は「知事選へ立候補を決めた玉城デニー氏は、知事になった後も、この人にいろいろ相談するのだろう。絶対阻止する」と書き込んだ。

★一方、自民党選対は、16日に引退する歌手・安室奈美恵が何らかのメッセージを出すのではないかと、おびえているという。安室は00年の九州・沖縄サミットで、主要8カ国首脳らの前でテーマソングを歌った。翁長の訃報に接した際には「沖縄のことを考え、沖縄のために尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」とメッセージを出すなど、絶大な影響力がある。この選挙、候補者たちは一体何と戦っているのだろう。県民の意思をくむのは誰か。(K)※敬称略


関連記事
安倍自民が恐々 安室9.15ラストライブで語る“メッセージ”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/626.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相はプーチン大統領のくせ球を見事に打ち返せ  天木直人 





安倍首相はプーチン大統領のくせ球を見事に打ち返せ
http://kenpo9.com/archives/4181
2018-09-13 天木直人のブログ


 だから東方経済フォーラムなんかに出席することなく、日ロ首脳会談を終えたらさっさと帰国して石破氏との一騎打ちに専念すべきだった。

 これまでの私だったらそう安倍批判をするところだ。

 しかし、プーチン大統領が前提条件なしで平和条約締結を提案した事を見て、これは瓢箪から出た駒だ、千載一遇のチャンスだと思った。

 もちろん、これはプーチン大統領の「くせ球」である。

 しかし、この「くせ球」を見事に打ち返してこそ安倍首相は、どの首相も出来なかった歴史的偉業を達成できるのだ。

 このままではそのチャンスを逸するだろう。

 この突然の提案に安倍首相は沈黙するしかなかった。

 それは仕方がなかった面もある。

 そこで何か言えばどう転ぶかわからないからだ。

 しかし、少なくとも安倍首相は当意即妙に一言いうべきだった。

 ウラジミール、その提案は本気か。

 本気なんだな、本気で二人で歴史をつくる覚悟なんだな、と脅すべきだったのだ。

 あたかも解散を口走った野田民主党首相を追い込んだ時のように。

 そう迫れば、プーチン大統領は逃げられない。

 前提条件なしで日ロ平和条約が年内に締結される事になる。

 こんなことは誰もが考えた事のなかった歴史的偉業だ。

 私が驚いたのは、菅官房長官が記者会見で、日本政府の立場は「4島の帰属問題を解決したうえで平和条約を結ぶというものだ」とこのプーチン提案を一蹴したことだ。

 もちろん、これは外交というものを何も知らない菅官房長官が、外務官僚の進言をそのまま繰り返したのだ。

 安倍首相とは電話した上での発言だろう(もし電話していなかったらとんでもない越権になる)。

 そして、安倍首相もどう判断していいかわからなかったから了承したに違いない。

 とりあえずこれまでの方針を踏襲しようと話し合ったのだ。

 4島の全面返還と同じように、外務省は従来の方針を変えようとしない。

 それに同調する保守的な有識者も多い。

 北方4島の帰属問題が未解決のまま平和条約を締結すれば領土問題が置き去りにされるおそれが強いからだ。

 批判をおそれて下手な事は出来ない。

 だからきょう9月13日の読売新聞はこう書いている。

 「外交ルートを通じて発言の真意を確認する構えだ」と。

 そんな馬鹿な事を考えているからダメなのだ。

 プーチン大統領が言い出した提案を、どうして官僚たちが外交ルートで確認できるというのか。

 安倍首相がウラジオストックに滞在中に、もう一度プーチン大統領と話し合って確認するしかなかったではないか。

 そこで平和条約締結に合意すればそれで決まりだったのだ。

 いくらリスクが高いからと言っても、このままでは北方領土はロシア領になって終わってしまう。

 少なくとも領土問題を棚上げして平和条約締結を結べば、それを阻止できる。

 平和条約を締結した後にいくらでも交渉はできる。

 そのうちに日ロをとりまく国際環境も変わる。

 なぜ、それがわからないのか。

 谷内正太郎NSC局長が同行していたはずだ。

 なぜ谷内正太郎は安倍首相にそう進言しなかったのか。

 なぜ安倍首相は谷内正太郎に外務省を説得しろと命じなかったのか。

 いまからでも遅くない。

 安倍首相が帰国後に真っ先に行う事は、プーチン大統領に電話して、あの時の提案を受け入れたい。

 9月20日の総裁選で勝利した後、直ちに訪ロして23回目の首脳会談を行いたい。

 そう申し入れることだ。

 それが出来ないようでは、今度こそ安倍外交は何一つ成果がなく終わる事になる。

 私は安倍首相は、この私の助言に従って必ず動き出すと思っている(了)



年内の日ロ平和条約締結求める プーチン大統領「前提条件なし」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018091201002007.html
2018年9月12日 21時17分 東京新聞

 【ウラジオストク共同】ロシアのプーチン大統領は12日、極東ウラジオストクでの東方経済フォーラムで、安倍晋三首相に対し、一切の前提条件を抜きにして今年末までに日ロ間で平和条約を締結するよう求めた。さらに「その後、全ての係争中の問題を解決しよう」と呼び掛け、北方領土問題を事実上先送りする姿勢を見せた。

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、10日の日ロ首脳会談では提案はなかったとした上で「北方四島の帰属問題を解決し、平和条約を締結する日本の方針に変わりはない」と述べ、要求は受け入れられないとの認識を示唆した。



「年内に平和条約締結を」 プーチン氏発言に安倍総理反論できず! 20180912 NEWS23

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <自民総裁選>「取材対応自粛を」党が都道府県連に文書(毎日新聞)-どんどん「自由」「民主」から遠ざかる自民党
「<自民総裁選>「取材対応自粛を」党が都道府県連に文書
9/12(水) 22:00配信

 自民党総裁選について、同党総裁選挙管理委員会が都道府県連の幹事長らに対し、報道機関によるアンケートへの対応を自粛するように求める文書を出していた。党は「報道規制ではない」としているが、文書を理由に取材を拒否されるケースも出ている。

 文書は8月28日付で、党総裁選管委員長の野田毅衆院議員名で都道府県連の幹事長と総裁選管委員長宛てに「総裁選挙に関する取材対応について」との表題で出された。報道機関が行うアンケート取材に関し「総裁選挙への投票行動に影響を与える可能性が極めて大きいことから、公平・公正な運営を図るため、その対応については、自粛願います」としている。

 党総裁選の報道担当職員は毎日新聞の取材に「メディアに対して、都道府県連として誰を支持しているという発信をすると、党員間の対立をあおり、好ましくない」と説明。従来の総裁選でも同様の文書を出しているとした。

 朝日新聞は都道府県連幹事長らに個人として支持する候補を尋ねたところ「回答しなかったり、態度を明らかにしなかったりした事例が26都府県にのぼり、(このうち)5県連幹事長が文書を理由に支持する候補者を答えなかった」と12日朝刊で報じた。毎日新聞が8月30日〜今月5日に都道府県連幹部に情勢取材をした際には目立った支障はなかった。

 今回の総裁選で党総裁選管は新聞・通信各社宛てに、記事の内容や面積について候補者を平等・公平に扱うよう求める要請文も出している。

 服部孝章・立教大名誉教授(メディア法)は「地方は党本部の締め付けが強くなったと受け止めている可能性がある。取材制限はしないと言いながら、実際には報道に影響を与えており、問題だ」と話す。【青島顕】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000120-mai-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK250] がっぷり四つの力示した名護市議選 2月の市長選に続く攻防(長周新聞)-「辺野古移設賛成」公言の自民候補、市長が応援も落選
「がっぷり四つの力示した名護市議選 2月の市長選に続く攻防
社会2018年9月12日

・ひどかった争点隠しと誹謗中傷
 辺野古新基地建設の行方をめぐる世論動向が注目された名護市議会議員選挙が9日に投開票を迎え、自民・公明党が抱える渡具知市政の与党系候補と、辺野古新基地建設反対で結束する野党系候補が13対13の同数となった。辺野古を抱える名護市の市議選は、先の市長選で加わった市民への圧力がそのまま継続され、その結果は知事選に影響する前哨戦とみなされてきた。注目された選挙結果は、勢力逆転を狙った与党の思惑に反してがっぷり四つの拮抗となり、国の丸抱えで市民を欺瞞しながら基地建設容認に進もうとする渡具知市政の暴走を食い止める名護市民の力を示すものとなった。
 
 前回から1議席減の26議席をめぐっておこなわれた市議選には、定数より6人多い32人が立候補した。
 
 稲嶺前市長とともに辺野古新基地建設反対の立場をとってきた野党陣営からは、現職11人と新人3人の14人が立候補し、選挙前と同じ14議席を確保して過半数を維持する構えで臨んだ。対する「辺野古移設賛成」の候補を含む与党陣営は、これまで13議席で少数与党だった勢力の逆転を狙って17人を擁立。名護市議選を「最重要選挙区」と位置づけていた自民党は現職8人と前職1人、新人6人の計15人を立て、公明党からは現職2人が立候補した。選挙戦では、自民党と公明党が組織をフル動員した2月の市長選の構図そのままに企業や組織固めを進め、辺野古新基地建設や米軍問題には触れず「各種サービスの無償化」「子育て支援の継続を」などを連呼した。各候補者の政策チラシはすべて「とぐち市長とともに輝く名護市へ!」とし、政策内容は市長選で渡具知陣営が使ったもので統一していた。
 
 名護市では2月に渡具知市政が誕生した直後、安倍政府は、稲嶺市政時代にはうち切っていた米軍再編交付金(2017年度分とあわせて30億円)の再交付を決め、渡具知市長は交付金を財源にした学校給食や保育料の無償化を提案した。だが交付金は、米軍再編の「円滑かつ確実な実施に資すると認める」ことが前提になっており、辺野古新基地に対する国の方針に従わなかった場合は再びうち切られる可能性がある。

 野党会派は、市民生活を「人質」にして辺野古基地建設容認を既成事実化することに反対し、「無償化には反対ではないが、その財源は交付金ではなく一般財源を使うべき」と反論。6月議会で続いた攻防では、採決時に野党議員が退席した間に、市長が再議を図り、与党会派12人だけで可決した経緯がある。
 
 そのため渡具知市長が率いる与党陣営は、「無償化に反対した議員たち14名」「陰湿な反対活動、市民の生活そっちのけ」などとする野党議員を批判する「議員リスト」入りのチラシを大量に配布し、「児童医療や保育料の無償化も、野党議員が過半数を維持すれば否決される。与党が過半数をとらなければならない!」との論陣を展開した。
 
 特定の野党現職候補をターゲットにして、野党議員が街頭演説をした後にそれをうち消す演説をして回ったり、「いくら反対しても辺野古基地はできる」「市民生活を向上させることに反対した議員だ」とのネガティブキャンペーンを徹底した。
 
 辺野古新基地建設については、公明党の現職2人は「辺野古移設には反対」と欺瞞し、その他多くの与党候補は「どちらともいえない」とカモフラージュしたのが特徴だった。辺野古問題を棚上げして、「無償化に賛成か反対か」を争点にすることで票を呼び込むという、市長選と同じ構図を狙った。

 だが開票の結果、野党陣営は現職1人を落としたものの3人の新人を含む13議席を確保し、与党陣営は現状維持の13議席にとどまった。自民党が擁立した7人の新人・前職のうち4人が落選する結果となり、市政与党として有利とみられた選挙戦で事実上の敗北となった。市民からは「市議選は血縁や仕事、地域などのしがらみに縛られる要素が強く、政治的な問題はなかなか争点になりにくいが、渡具知市政のやり方を見ていると国に操られるのではないかとの不安があった」「市長選に続いて市議選でも容認派が勝てば辺野古にブレーキをかけられない」と語られており、市長与党側の思惑に反して市民の間では辺野古基地問題が大きな焦点になったことを物語った。
 
・国の操り市政を拒否 北部で自民新人落とす
  市民の間では、始動から7カ月たった渡具知市政について、再編交付金による各種サービスの無償化を目玉にする一方、「市長が選挙後すぐに選挙支援のお礼のために首相官邸に挨拶に行って、予算や人員の派遣を要請した。その後、総務省から32歳の官僚が地域政策部長として招かれ、基地問題の質問にはほとんどその部長が答弁している。市長はまるで人形のように座っている」「就任翌日には3月の年度替わりを待たずに人事異動に着手し、稲嶺市政時代に重要ポストにいた職員を左遷したり、降級させるなど露骨な報復人事をやっていて胸が痛んだ」「独立して設置されていた基地対策課が防災課に集約され、今年7月に名護市数久田で起きた米軍流れ弾事件について市に問い合わせても、報道されている事実すら知らなかった。基地問題を市政の管轄から外して、誰が市民の安全を守るのか」など、その変容ぶりに危惧が語られている。
 
 名護市内で自営業を営む婦人は「あの市長選から名護市役所は国に操られているような気味悪さがあったが、市議選ではなんとか食い止めることができた。国からの交付金でアメをバラまき、重要ポストも国の役人が握ってまるで主体性がない。市長選では東京から人も金もつぎ込み、“稲嶺市政vs国”の構図がはっきりしていた。はじめて恐怖を感じる選挙だった。創価学会員が何時間も家に上がり込んで選挙の話をしたり、運動員に10万円ずつ配って高校生同士で食事を振る舞ってそのまま車でピストンして期日前投票へ連れて行ったりしたと聞いている。今回も同じような締め付けがあったと思うが、自民党が勝てなかったのは市民が警戒したからだ。渡具知市長は頭を抱えているだろうが、いつまで市民を騙せると思っているのだろうか。翁長知事は亡くなったが、沖縄のたたかいはまだこれからだ。最後の砦だと思って絶対に負けられないという気持ちでとりくまなければならない」と気持ちを引き締めていた。
 
 別の商店主は、「自民党は“絶対に14議席とらないといけない”といっていたが、思い通りにはいかなかった。翁長知事が亡くなったときは涙をこらえられなかった。命をかけて沖縄のために頑張っていたことは沖縄の人間なら分かるはずだ。それが市議選にもあらわれたと思う。辺野古基地移設には反対でも商売をしていたら色は出せない。でも“基地を容認して豊かになる”というのは大嘘だと感じる。辺野古埋め立てのための補償金をもらった漁業者でも、その金も底をついたといわれ、数千万円の補償金の分配をめぐって親戚や家族でもめた家もあった。基地のおこぼれを頼りにして食べていくような時代は終わりにしないといけない」「知事選に向けて自民党の婦人たちは知人や親戚への声かけなどを始めている。前回の名護市長選のときと同様、自民党も公明党も金もつぎ込んだ選挙になることは間違いないが絶対に負けるわけにはいかない」と語気を強めた。
 
 別の市民は「保育料や給食費の負担は親世代にとっては大きく、無償化が喜ばれるのは当然だ。でも、交付金は政府の判断でいつでも止められるし、恒久的な財源ではない。議会でそのことを問われた渡具知市長は“私が市政を託されているのは4年間だけ”と応えていて唖然とした。交付の期限がくるたびにお金と引き換えに基地負担の苦汁を飲まされるのは目に見えている。2月の市長選以来、沖縄県内の選挙は、沖縄の政治力をこえて中央政府が直接乗り込んでお金を注ぎ込み、地方行政を丸ごと買収する構図になっている。各地の首長選もみんな国が直接乗り込んで、地域住民の声をかき消してきた。知事選も同じような構図になるだろうが、翁長知事の遺志を継いで県民一人一人が判断しないといけない」と話した。
 
 辺野古に隣接する名護市北部の羽地地区では、自民党が擁立した新人候補が「オスプレイ配備賛成」「辺野古移設賛成」と公然と唱え、「容認ではない」という立場の渡具知市長も応援に駆けつけて演説したため、「渡具知市長の化けの皮が剥がれた」「辺野古基地を推進するようなものに市政は任せられない」との世論が強まり、与党新人は叩き落とされた。
 
 選挙にかかわった男性は「市長が応援している候補が辺野古基地推進を唱えたため、辺野古問題が一気に争点化した。青年たちが立ち上がって“絶対に基地をつくらせない!”と呼びかけて地域の結束が強まり、反響が大きかった。市長選と同様に辺野古問題を隠して選挙をやり、選挙に勝ったとたんに国は“名護市民は辺野古移設を容認した”というのがわかっていたからだ。知事選では、基地反対派が訴える内容や戦略で一致できるかが焦点になる。市長選のように政党色を前面に出したり、本土からくる勝手連を野放しにして市民のクレームを煽ったりするのではなく、現場の実情を反映した指揮系統で統率し、地元の人間が足で回って地域固めをしっかりとすることが要だ」と指摘した。
 
 野党系議員も「自民党に丸抱えされた市長に代わり、議会での攻防は以前よりも難しい状況にある。だが、反省点はたくさんあるものの、議会で半数を確保したことによって活路を繋ぐことができた。渡具知市政が、市民を騙しながら辺野古推進に暴走することを食い止めるのが私たちの役目だ。ただし、オール沖縄でたたかうとき、新基地建設阻止の一点で保守も革新も自分の立場を捨てて結束することが必要だし、市民の支持が得られる選挙戦をたたかうためのまとめ役、調整役を確立することが必須だと思う。相手は、争点隠しや組織や圧力で揺さぶってくるだろうが、それを跳ね返す県民の意思統一を各地でやらないといけない」と知事選に向けた課題を語っていた。」
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/9265
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ポチの扱いに沖縄県民は腹の底から怒れ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_13.html
9月 13, 2018

<米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設工事が進む名護市。2月の市長選で安倍政権が推す渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏が移設反対の現職を大差で破って初当選すると、政府は前市政の8年間にわたって凍結していた米軍再編交付金の支給を再開。保育料の無償化は辺野古移設への協力を前提に支給されるその交付金で賄われる。

 渡具知氏は市長選で辺野古移設への賛否を示さず、保育料の無償化など生活支援を強調することで勝利を得た。この「成功体験」で手応えをつかんだ安倍政権は、沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)でも辺野古移設には徹底して触れず、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)の勝利を目指す戦術を取る。

「争点隠しだ」。移設阻止を訴えながら先月急逝した翁長雄志(おながたけし)知事の後継として出馬する自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)の陣営は批判を強める。だが、自民県連幹部は「今から工事をする段階ならば別だが、わざわざ争点にする理由がない」と強調。辺野古沿岸部で護岸の造成など工事が目に見えて進んでいることが「辺野古隠し」を後押ししている形だ。

 自民県連の国場幸之助会長は「普天間問題の解決に向けて政治は結果を出さなければいけない。理想を掲げて10年、20年変わらないのは政治の敗北だ」と力説する。党本部と違って辺野古移設に反対の立場を取る公明県本部は、前回選は自主投票だったが、今回は佐喜真氏の推薦に回った。金城勉代表は「県本部として辺野古への抵抗は今も強い」としながらも、「対立ばかりでは物事は前に進まない」と説明する。

 佐喜真氏は5日の公開討論会でも「争点は普天間飛行場の返還」と移設の是非に踏み込まなかった。さらに「過重な基地負担を全国に発信した」と翁長氏を評価してみせ、弔い合戦のムードに火が付かないよう細心の注意を払う。それは、移設反対の民意が高まれば、県民感情を刺激して苦戦を強いられかねない−−という強い危機感の裏返しでもある。

 10日に宜野湾市であった佐喜真氏の総決起大会では、推薦する自民、公明、維新の幹部が顔をそろえて「新しい沖縄をつくろう」と声を上げた。だが、国からの振興予算に基づく経済振興などを訴えるほど、辺野古移設を強硬に進める与党・政府との蜜月をアピールせざるを得ないという矛盾を抱えている。

 翁長氏が辺野古の埋め立てを承認した現職に圧勝した2014年の知事選以降、国政選挙など移設問題がクローズアップされた全県レベルの選挙では保守側は敗北を重ねており、陣営には不安も残る。佐喜真氏を支援する国会議員の一人は語る。「『辺野古』を言わない選挙は無理がある」>(以上「毎日新聞」より引用)


 人は自分の目で相手を見る。つまり自身の人生観で相手も推し量るものだ。安倍自公政権は人をポチか何か、犬のように観ているようだ。自分に尻尾を振る人には十分な報酬を与え、自分の命に従わすには「餌」をチラつかせれば良い、と考えている。

 沖縄に対して特別開発補助金3000億円をチラつかせて元知事の仲井眞氏に辺野古沖埋め立ての許可を出させた。だが仲井眞氏の次の翁長氏が辺野古沖移設反対で当選すると上京した翁長氏と安倍氏はなかなか面会しようとはしなかった。そして翁長氏に対するイヤガラセのように沖縄への交付金を減額した。

 安倍氏はそのような考え方、人生観の持ち主なのだろう。だから安倍友の加計氏には優遇する政治を行い、自分を崇める森友学園に対しても学園への国有地売却に配慮した優遇策を以て遇した。

 しかし、そうした手法が通用するのはナイーブ(愚かな)な日本国民相手の国内政治だけだ。外交では安倍氏がばら撒いた餌だけ奪われ、馬鹿にされるだけだ。米国のトランプ氏やロシアのプーチン氏が投げ与えられた餌に尻尾を振って、安倍氏の心中を「忖度」してくれると思ったのだろうが、ただただ安倍氏と日本国民が馬鹿にされただけだ。

 本来、日本国民は国民を犬並みに馬鹿にした札束で頬を張る行為に対しては毅然として腹を立てるべきだ。新潟知事選でも原発再稼働という争点を隠した現職を「卑怯者」と新潟県民は批判の大合唱で応じるべきだった。

 沖縄県民は日本人としての矜持を示して欲しい。餌に釣られて辺野古沖移設という争点を隠した選挙を是としてはならない。大いなる怒りを沖縄県民を犬並みに扱う安倍自公政権、つまり日本政府に発揮すべきだ。

 辺野古沖移設と日本国の防衛と何ら関係ないことは明らかだ。米国は時代遅れの海兵隊を持て余し、三軍(陸海空)のいずれかと縮小併合してしまおうと考えている。普天間基地に駐留している海兵隊はグアムまで撤退させる計画にあるようだ。そして三軍のどれかに改称して合軍させるつもりのようだ。

 辺野古沖移設した基地は後々自衛隊の基地として、航空母艦発着訓練に使用するため、航空母艦甲板に見立てたV字型滑走路を計画しているといわれている。しかし米軍及び自衛隊が着艦訓練場として、政府は既に馬毛島の所有者と通常の買取価格の数倍もの価格で売買取引が秘かに進行しているといわれている。

 こうした情報を政府は国会の場で開示すべきだが、安倍自公政権は徹底して政府計画の隠蔽を行っている。そして政府の隠蔽に対して切り込むべきマスメディアは安倍友や安倍チャンネルと化して政府の広報ばかりしている。

 安倍自公政権が普天間基地の移設先としている辺野古沖基地にV字型滑走路がなぜ必要なのか、明らかにすべきではないだろうか。ヘリコプターとオスプレイと輸送機しか持たない海兵隊に滑走路は一本だけで十分だ。空軍でもあるまいに風向きによる常時基地が使用できるようにV字滑走路だと説明しているが、無理がありはしないだろうか。そこを切れ込むのがマスメディア本来の使命だ。

 ポチ並みの扱いに沖縄県民は心の底から怒り、怒りを以て自公維新の推す候補者を落とさなければならない。彼がマトモな沖縄県民なら辺野古を争点から隠さないで、堂々と辺野古へ移設すべき理由と沖縄の利点を説明すべきだ。そして安倍政府がぶら下げた餌を「沖縄県民を馬鹿にするな」と叩き返すべきだ。卑しい者は相手もまた卑しい心根を持っていると考える。恰もプレーボーイが自分が浮気しているから付き合っている女性も浮気しているのではないかと異常に嫉妬深いのと似ている。人は自分の「目」で相手を見る。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK250] マスコミの質問に応えるなと自民党総裁選挙管理委!  
マスコミの質問に応えるなと自民党総裁選挙管理委!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_136.html
2018/09/13 09:44 半歩前へ

▼マスコミの質問に応えるなと自民党総裁選挙管理委!

 自民党総裁選について、同党総裁選挙管理委員会が都道府県連の幹事長らに対し、報道機関によるアンケートへの対応を自粛するように求める文書を出していた。毎日新聞で明らかになった。

 自粛強制の狙いは明白。石破茂などと書かれるのを恐れた。つまり安倍独走に水を差されるのを拒みたかった。完璧に中国や北朝鮮のモノマネだ。日本はいつの間に独裁国家に様変わりしたのか?

***********************

 毎日新聞によると、文書は8月28日付で、党総裁選管委員長の野田毅名で都道府県連の幹事長と総裁選管委員長宛てに「総裁選挙に関する取材対応について」との表題で出された。

 報道機関が行うアンケート取材に関し「総裁選挙への投票行動に影響を与える可能性が極めて大きいことから、公平・公正な運営を図るため、その対応については、自粛願います」としている。


自民総裁選 「取材対応自粛を」党が都道府県連に文書
https://mainichi.jp/articles/20180913/k00/00m/010/135000c
毎日新聞2018年9月12日 21時59分(最終更新 9月12日 23時12分)

 自民党総裁選について、同党総裁選挙管理委員会が都道府県連の幹事長らに対し、報道機関によるアンケートへの対応を自粛するように求める文書を出していた。党は「報道規制ではない」としているが、文書を理由に取材を拒否されるケースも出ている。

 文書は8月28日付で、党総裁選管委員長の野田毅衆院議員名で都道府県連の幹事長と総裁選管委員長宛てに「総裁選挙に関する取材対応について」との表題で出された。報道機関が行うアンケート取材に関し「総裁選挙への投票行動に影響を与える可能性が極めて大きいことから、公平・公正な運営を図るため、その対応については、自粛願います」としている。

 党総裁選の報道担当職員は毎日新聞の取材に「メディアに対して、都道府県連として誰を支持しているという発信をすると、党員間の対立をあおり、好ましくない」と説明。従来の総裁選でも同様の文書を出しているとした。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 台湾で“慰安婦像に蹴り”藤井実彦と安倍政権歴史修正主義の蜜月! 杉田水脈と国連に同行、和田政宗と共著出版(リテラ)
台湾で“慰安婦像に蹴り”藤井実彦と安倍政権歴史修正主義の蜜月! 杉田水脈と国連に同行、和田政宗と共著出版
http://lite-ra.com/2018/09/post-4247.html
2018.09.13 “慰安婦像に蹴り”人物と杉田水脈、和田政宗の関係 リテラ

     
和田議員と藤井氏の共著『村山談話20年目の真実』(イースト新書)


 台湾南部の台南市に設置された慰安婦像を、右派系市民団体「「慰安婦の真実」国民運動」幹事の藤井実彦なる人物が足で蹴ったとされる事件が国際問題に発展している。産経新聞によれば「「慰安婦の真実」国民運動」は6日、中国国民党台南市支部主任委員の謝龍介市議に、慰安婦像の即時撤去を求める文書を手渡したという。台湾の中時電子報など複数海外メディアは、藤井氏が慰安婦銅像に蹴りを入れる姿が監視カメラに収められていたと伝えている。

 実際、その監視カメラの映像は台湾のYahoo!ニュースなどでも公開されており、これを見る限り、藤井氏は左足を腰の高さまであげて、慰安婦像に前蹴りをしている。藤井氏は10日、「「慰安婦の真実」国民運動」Facebook上で「報道機関各位」に宛てた「声明文」を公開。〈慰安婦像を蹴ってはいない〉〈(静止画は)意図的に加工されている〉などと陰謀を主張し、さらにはこんなことを述べていた。

〈日本から長時間かけて台湾に到着したが、同じ姿勢を長時間続けていたために足が鬱血し、痺れていたために、到着して何度もストレッチを行なっていた。その一部が、この様に切り取られたのは、現在、日本や米国でも大きな問題になっている「フェイクニュース」と同様の悪質な手口であり、私、藤井実彦と慰安婦の真実国民運動は、この悪意ある捏造に断固として抗議するものである。〉

 呆れてものも言えないとはこのことだ。動画は複数の角度のものが存在し、見れば誰にでもわかるが、藤井氏は明らかに慰安婦像に向けて脚をあげていた。また、慰安婦像の周囲には、藤井氏のほかにはハンディカムを回している関係者とみられる人物しかいない。藤井氏が足をあげる直前に慰安婦像を指差していることからも意識的であることは疑いなく、状況や仕草からして「ストレッチ」なわけがないだろう。

「声明文」は11日までにFacebookから削除され、藤井氏はTwitterのアカウントも消した。

 台湾では大きな怒りをもって受け止められている。香港メディアによれば、台湾の市民団体のメンバーら約100人が10日午後、台北市にある日本の対台湾窓口機関「日本台湾交流協会」の建物前で、藤井氏の行為に反発する抗議デモを行った。台湾の通信社・中央社によると、内政部移民署は、慰安婦像を蹴ったのが事実だと判明すれば「法的措置を取る」と発表。司法機関の調査と裁判の結果に応じ、男性を入国禁止またはビザなしでの入国を適用しないブラックリストに記載する方針を示したという(「中央社フォーカス台湾」11日付)。

 映像で確認する限り、藤井氏の行為は極めて悪質であって、品性下劣だ。12日、「慰安婦の真実国民運動」はホームページで「台湾の慰安婦像に関わって発生した問題について」と題した文書を公開。〈藤井氏の主張は、「蹴っていないし、蹴る意図もない。自らの尊厳と名誉のために画像や動画の検証を個人的に行いたい」とのこと〉などとこの期に及んで苦しい言い訳をしながらも、〈動画・画像を見る限り、藤井氏が慰安婦像を蹴るような素振りをしたことは明らか〉として謝罪。藤井氏は11日付で同会の幹事を辞任したと発表した。

 しかし、この問題はすでに藤井氏や「慰安婦の真実国民運動」だけの話ではなくなっている。台湾メディアによれば、Facebookで防犯カメラの映像を公開した謝龍介市議は、中日台湾代表を通じて日本の安倍首相に厳正な抗議を伝えるよう求めているという。安倍首相のFacebookにも台湾出身のユーザーからこうした抗議の書き込みが殺到している。

〈私たちはこの野蛮な行為に対して謝罪を求めています〉
〈台湾の慰安婦の歴史に注意を払うように日本人に頼んでください!〉
〈日本の首相は、台湾の人々に謝罪するために、非難の声明を出すよう求められている〉

 しかし、安倍首相がこの問題について何らかの見解を表明することなどないだろう。

 なぜならば、この藤井実彦氏なる人物は、安倍首相の子飼い議員たち昵懇の関係にあり、慰安婦問題などの歴史修正主義運動で手を取り合ってきたからだ。

■慰安婦像を蹴った藤井実彦は、安倍お気に入りの杉田水脈、和田政宗とお仲間

 そもそも藤井氏は、「論破プロジェクト」なる団体の代表を務めている人物。ホームページで〈日本をおとしめる自虐史観や、嘘と誤解に満ちた歴史観を払拭することが目的です!〉と息巻く通り、海外などに出かけて歴史修正の運動をしている団体だ。

 2014年1月にはフランスで開催された「アングレーム国際漫画祭」に“従軍慰安婦の強制連行はなかった”と主張する漫画を持ち込み、会場のブースには「従軍慰安婦?どのようにフィクションが真実となるか?」「慰安婦についての討論 性奴隷か売春婦か?」などと書かれた垂れ幕を展示しようとした。結果、主催者側から政治的な宣伝およびその内容が歴史的事実の否定を禁止する法律に触れるとの理由で、出展を禁じられている。

 なお、「論破プロジェクト」には宗教法人・幸福の科学が支援していたという報道もあり、当時の「週刊新潮」(新潮社)や「週刊ポスト」(小学館)によれば、幸福の科学広報部は「論破プロジェクト」の漫画の仏語翻訳に協力したことを認めている。また、幸福実現党から選挙に出馬もしている信者でミュージシャンのトクマ氏は「週刊新潮」の取材に対して、藤井氏は幸福の科学の会員であると述べている。

 いずれにせよ、藤井氏は以前から海外で慰安婦問題の否定などの歴史修正主義運動を展開してきたわけだが、先に触れたように、安倍首相の子飼い政治家との懇ろな関係も明らかになっている。

 たとえば、安倍首相のラブコールで自民党衆院議員となり、例の“生産性がない”発言が大きな問題となっている杉田水脈議員だ。いま、杉田氏が昨年6月9日にTwitterにアップした藤井氏とのツーショット写真が話題になっているが、これは同月、スイスの国連欧州本部で開催された国連人権理事会に藤井氏と杉田氏が仲良く参加したときのもの。この人権理事会でも藤井氏は慰安婦問題を矮小化するスピーチを行なっていた。

 また、産経新聞によれば、杉田氏は「韓国政府は日本たたきのためにネット上に捏造した歴史やプロパガンダを拡散するための半官半民組織に資金を拠出し、扇動している」などと訴えたという。杉田議員もツイートで藤井氏をサポートしたことを書いていたが、いわば歴史修正運動で一体化しているお仲間というわけだ。

 ちなみに杉田議員は過去に、慰安婦像について「慰安婦像を何個立ててもそこが爆発されるとなったら、もうそれ以上、建てようと思わない。立つたびに一つひとつ爆破すればいい」(『「歴史戦」はオンナの闘い』PHP研究所)などと、今回の件に通じるような発言をしたこともある。

 杉田議員だけではない。こちらもまた安倍首相のお気に入りである自民党広報副本部長・和田政宗参院議員も藤井氏と昵懇の仲であり、2015年には『村山談話20年目の真実』(イースト新書)という共著まで出している。

 和田議員は藤井氏や「新しい歴史教科書をつくる会」元会長の藤岡信勝氏、元次世代の党衆院議員の田沼隆志氏とともに「村上談話検証チーム」なるものを結成、同書の後半には彼らの鼎談が収録されている。和田氏が、安倍談話に「侵略と植民地という事実ではない文言により、多くの国民に多大な損害と苦痛を与えました」と入れるべきなどと提案すると、藤井氏らが「(大笑)」するなど、グロテスクな歴史修正主義がむき出しだ。

■“慰安婦像蹴撃”の背景に安倍政権の慰安婦否定とグロテスクな歴史修正主義

 他にも、自民党の片山さつき参院議員が藤井氏とネット番組で共演するなど、これだけみても、自民党の極右ネトウヨ議員たちと藤井氏がほとんど一体化していることは明らかだろう。とりわけ、安倍首相が自民党に招き入れた杉田・和田両議員との昵懇な関係が意味するのは、今回の台湾での慰安婦像蹴撃事件は、単にファナティックな極右運動家の“おふざけ”では決してなく、安倍政権がつくり上げている流れと地続きにあるということだ。

 事実、いうまでもなく安倍首相自身が慰安婦問題を否定する歴史修正主義の旗手だ。若手時代には、自民党の勉強会で慰安婦の強制連行否定論をまくしたて、あげく「実態は韓国にはキーセン・ハウスがあって、そういうことをたくさんの人たちが日常どんどんやっているわけですね。ですから、それはとんでもない行為ではなくて、かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら私は思っているんです」などと、“韓国は娼婦国家”という趣旨の発言までしている。

 さらに第二次政権以降も、韓国での慰安婦像(少女像)設置に猛反発し、駐韓大使を一時帰国させるなどの圧力を続けている。先月行われた国連人種差別撤廃委員会でも日本政府代表が“強制性は吉田清治証言と朝日新聞が捏造した空想の産物”とデマをばらまいたのも記憶に新しい(過去記事参照)。http://lite-ra.com/2018/08/post-4197.html

 こうした安倍政権の慰安婦問題の否定に象徴される歴史修正主義の潮流が、今回の“慰安婦像を蹴る”という信じがたい行為の背中を押し、お墨付きを与えていると言っても過言ではない。本来ならば、安倍首相は、日台関係を揺るがしているこの問題に素早く反応し、台湾や元慰安婦の人々に謝罪すべき立場にもかかわらず、いまだにだんまりを続けていることがその証左だろう。

 日本の侵略や戦争犯罪を否定し、あろうことか慰安婦の像まで蹴ろうとする行為は愚の骨頂であり、とうてい許されないことは言うまでもない。だが、それだけでなく、こういった恥知らずの極右運動を放置している日本政府、ましてや安倍首相が寵愛する議員たちが連携しているという事実についても徹底して批判すべきだ。このままでは安倍首相のせいで、日台関係の悪化だけではなく、この国が国際社会から孤立してしまうことになるだろう。

(編集部)
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 沖縄県知事選は「国権か民権か」の大分岐点になる 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


沖縄県知事選は「国権か民権か」の大分岐点になる 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237361
2018年9月13日 日刊ゲンダイ

 
 握手する玉城デニー氏(左)と佐喜真淳氏(C)日刊ゲンダイ

 13日告示の沖縄県知事選の直接の争点は、辺野古基地建設の是非であるけれども、そのもっと奥にある本質的な選択問題は、「国権か民権か」ということである。

 翁長雄志知事が命を懸けて実現しようとしてきたのは、沖縄県民の自治権・自主権、すなわち県民は自分たちの命のみならず大浦湾のサンゴやジュゴンの命まで含めて、自分たちにとって本当に大切なことは自分たちで決定してしかるべきだという意味での自己決定権である。翁長の「遺志を引き継ぐ」とはまさにそのことであり、その点でオール沖縄陣営が担ぐ玉城デニー衆院議員は、それにまことにふさわしい民権主義的な候補である。

 これに対抗する自民・公明・維新が支援する佐喜真淳前宜野湾市長は、辺野古については賛否を明言せず、国と県とのやりとりを「見守る」という立場だが、もし当選して県知事になれば、明言を避けて見守り続けることはできないのだから、そこをボカして選挙戦をくぐり抜けようというのは、誠実とはいえない。

 しかし、何も言わずとも、彼の姿勢はこれまでの実績から明らかで、当選すればすぐに国の言いなりになって辺野古建設を推進することは目に見えている。なぜなら佐喜真は、安倍晋三首相を支える右翼組織「日本会議」と関わりが深い。2012年2月に彼が宜野湾市長に当選するや、市役所の隣の市民会館で日本会議沖縄県本部系の団体による「沖縄県祖国復帰記念式典」が開かれるようになり、同年の記念講演は津川雅彦、翌年は櫻井よしこといずれも安倍のお友達。さらに14年には、開会で那覇市のわかめ保育園児が回らぬ舌で「口語版・教育勅語」を斉唱し、その行事の閉会あいさつをしたのが佐喜真市長だったということで話題になった。この様子を記録した動画は今も、日本会議のホームページで閲覧できる。つまり日本会議として自慢の画像なのである。

 この式典は、沖縄が日本に復帰したことを無条件で肯定し、沖縄県民も「よき日本人」となるよう頑張ろうという趣旨のものであるから、この主催側の立場にあった佐喜真が安倍政権に寄り添っていこうとすることは疑いがない。こうして、この県知事選は、沖縄県民が荒々しく国に対して民権を主張するのか、国権に従って事を荒立てずに生きていくのかの大分岐点となるだろう。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 厳しいものにならざるを得ない第二回日米新通商協議  天木直人 
厳しいものにならざるを得ない第二回日米新通商協議
http://kenpo9.com/archives/4182
2018-09-13 天木直人のブログ


 きょう9月13日の各紙が報じた。

 第二回目の日米新通商協議会合を9月21日からニューヨークで開く方向で日米両政府が調整している事が12日わかったと。

 9月21日といえば自民党総裁選の直後だ。

 やはりそうだったのだ。

 8月9日に開かれた茂木敏充経済再生担当相とライトハイザーUSTR代表の第一回目の日米新通商協議会合は、日米の立場の違いを浮き彫りにしただけの不毛な会合だった。

 それを見て私は書いた。

 無理もない。

 初会合は具体的協議をするためのものではなかったからだ。

 実質協議を早く始めようと迫る米国に対し、9月20日の自民党総裁選まで待ってくれ、自民党総裁選の前に難題を米国からぶつけられると、総裁選における安倍首相の立場が不利になる、だから実質的な協議は総裁選の後にしたい、それまで待ってほしい、と頼み込むための会合であったからだと。

 だからこそ初会合の代表は通商問題を担当していない茂木敏充経済再生担当相という「特使」だったのだ。

 そして茂木氏は見事にその期待に応え、実質協議は2回目の会合から始める事でライトハイザー米通商代表の合意を取り付ける事に成功した。

 その覚えめでたく、夏休みには、総理たちのゴルフの仲間入りをして、いまや竹下派にもかかわらず、安倍首相の側近になっている。

 だから事実上の初会合である今度の2回目会合では、引き延ばされた米国の要求が、目いっぱいに出て来るに違いない。

 それだけではない。

 中国との交渉が進展せずトランプ大統領はいらついている。

 しかもである。

 安倍首相は東方経済フォーラムに出席し、いまやトランプの敵になってしまった習近平主席やプーチン大統領と一緒になって、トランプ大統領の保護主義を公然と批判した。

 さぞかしトランプ大統領は安倍首相に怒っているに違いない。

 よくも晋三は俺を裏切って、俺が敵対している習近平やプーチンとグルになって俺を批判できるものだと。

 そういえばトランプ大統領は、いくら晋三との関係がよくても、米国からの要求を知れば、日米同盟関係は終わるだろうと脅迫まがいの言葉を吐いていたことが明らかになった。

 その発言の後に、安倍首相はウラジオストックで習近平主席やプーチン大統領との関係強化を誇示し、トランプ批判の大合唱をやったのである。

 トランプ大統領が怒らないはずがない。

 第二回目の日米新通商協議はこの上なく厳しいものになるだろう。

 それを知ってか知らずか、2回目の担当大臣は、茂木氏が代表から逃げ、世耕弘成経済産業相が代表にさせられている(了)



日米の新通商協議「FFR」 21日に再協議で調整へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180912/k10011625571000.html
2018年9月12日 4時48分 NHK



日米の新たな通商協議をめぐり、茂木経済再生担当大臣は、11日夜、アメリカのライトハイザー通商代表と電話で会談し、今月21日にも、2回目の協議を行う方向で調整することを確認しました。

電話会談で、両氏は、先月初めて行われた日米の新たな通商協議、「FFR」の次回の日程をめぐって意見を交わしました。

そして、今月下旬にニューヨークで開かれる国連総会に合わせて行われる見通しの日米首脳会談に先立って、今月21日にも、2回目の協議を行う方向で調整することを確認しました。

先月の協議では、アメリカ側が、FTA=自由貿易協定の締結も念頭に2国間の交渉を求めたのに対し、日本側は、多国間の自由貿易体制を重視する姿勢を示し、意見の隔たりは埋まりませんでした。

日本政府は、日米FTAの交渉入りなどを避ける形で協議を進めたいとしていますが、トランプ大統領は、貿易赤字の削減に向けて日本に具体的な対応を迫る発言を続けていて、協議の行方は予断を許さない情勢です。














http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 米巨大資本に従属する日本人エリートが破壊する日本(その1)(櫻井ジャーナル) 
米巨大資本に従属する日本人エリートが破壊する日本(その1)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201809130000/
2018.09.13 櫻井ジャーナル


 ロシアのウラジオストックで2015年から毎年開催されているEEF(東方経済フォーラム)はウラジミル・プーチンの外交戦略において重要な意味を持っている。アメリカは東アジアの軍事的な緊張を高めようとしているが、それに対抗してロシアは緊張を緩和、地域の経済発展につなげようとしているのだ。プーチンの戦略に中国や韓国は賛成、連携している。この3カ国に朝鮮も加わった。

 今年のEEFは9月11日から13日に開かれているが、そこで朝鮮は自国の鉄道と韓国に鉄道を結びつけることに前向きな姿勢を見せた。ロシアには以前からシベリア横断鉄道を延長して朝鮮半島を南下させようという計画がある。その計画とリンクしていることは間違いないだろう。

 この鉄道計画はロシアから天然ガスや石油を輸送するパイプラインの建設計画、そして中国の一帯一路とも関係している。大英帝国の時代からアングロ・サクソンの基本戦略はユーラシア大陸の周辺部分から内陸部を締め上げていくというもの。物資の輸送が海運中心だった時代は効果的な戦略だったが、そうした戦略を高速鉄道やパイプラインは揺るがせている。

 現在、東アジアでアメリカの戦略に従っている数少ない国のひとつが日本。その日本に対し、プーチンは前提条件なしで平和条約を結ぼうと日本側へ提案したという。ソ連/ロシアと中国の制圧を長期戦略の中心に据えているアメリカは日本がソ連/ロシアや中国と友好関係を結ぶことを許さない。プーチンも当然、そうしたことを熟知している。アメリカの政策で疲弊している日本へのちょっとしたメッセージだ。(つづく)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 対米外交で安倍は100%米国とともに 石破は言うことは言う 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)


対米外交で安倍は100%米国とともに 石破は言うことは言う 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237360
2018年9月13日 日刊ゲンダイ

 
 トランプは訪日時に米軍横田基地に降りた(C)共同通信社

鈴木 石破は日米同盟は絶対に必要だと思っている。ただし、同盟は対等な関係でなければならず、過剰に日本側が負担している片務的な現状は見直す必要があるし、日米地位協定も見直すべきであると言っています。日米関係についても対等であるべきという考え方で、先日、トランプが来日した時に米軍横田基地から入国したことについて、石破は怒っていましたね。米大統領が、日本という独立した国家に入ってくるのは、東京なら羽田空港か成田空港のはずです。それを大統領専用機のエアフォースワンで勝手に横田基地に降りた。それなのに日本政府は自衛隊を何百人か横田に行かせて、米軍の兵士と一緒にトランプの話を聞いていた。これはもう植民地ですよ。言うべきことは言わなきゃいけないし、けじめはつけなきゃいけない。それが石破の米国との向き合い方です。日米同盟は必要だというところまでは安倍と同じですが、そこから先が違います。

野上 安倍の外交はすべて「実利主義」で、自分にとってプラスかマイナスなのかが基準になっているともっぱらです。米国の言うことを聞いていれば、「楽」でいいしマイナスにはならないとみるのでしょうね。下手をすれば、例えば関税の問題にしても厳しい態度に出られる恐れがありますから。トランプの要求する「バイアメリカン」に従う態度がその典型です。大量に米国製の兵器を購入し、2500億円もかけて陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」2基を買う。それも北朝鮮情勢が変化してきている時に。独立国日本としての矜持は、どこに――と思ってしまいますが。安倍が敬愛してやまないおじいちゃんの岸にしても、日米安保条約が内包していた不平等な片務性の解消に動き、米国相手に“ケンカ”をしていますからね。

鈴木 石破は「日米の国益が一緒なわけはない」と言っています。信頼関係をつくるのは大事。そのために外交では、先方が喜ぶようなことも一生懸命やる。しかし信頼関係は、ただ仲良くすることではない。きっちりものを言える、言うべきことを言える関係をつくるために、信頼関係を造成しなければならないと考えている。外交というのは国益と国益のぶつかり合いです。有益な議論をするために、信頼関係をつくるということです。安倍もトランプと「強固な信頼関係」ができているということですから、もっとものを言えばいいのですが。

野上 安倍は「100%米国とともにある」が外交の基軸なのでしょう。その方が摩擦もなく従って、楽でしょうから。安倍は何カ国訪問して、何百キロ飛行して、何人と会ったとか、よく勲章のように自慢げに「数字」を口にしますが、私が外務省キャップ時代に外相だった晋太郎から再三聞いた「外交のキモのひとつは、国益に結び付けるために無から有へ何かをつくり、生み出すために懸命な努力をすること」の言葉を返したい気持ちになります。 (つづく・敬称略)

▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。










http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 室井佑月「盛りすぎやん」〈週刊朝日〉 
        
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
        (c)小田原ドラゴン


室井佑月「盛りすぎやん」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180912-00000018-sasahi-pol
AERA dot. 9/13(木) 7:00配信 


 自民党は20日投開票の総選挙について、報道各社に公平・公正な報道を求めた。作家・室井佑月氏はこの姿勢に苦言を呈する。

*  *  * 
 あたしも人から我(わ)が儘(まま)だっていわれるけどさ、この人の我が儘に比べたら可愛いもんよ。

 この人の場合、我が儘を超えておる。好き勝手、やりたい放題、見苦しいくらいに。

 8月28日配信のYahoo!ニュース(毎日新聞提供)に、こんな記事が載っていた。

『<自民党>総裁選「公平報道」求める 新聞・通信各社に』

 なんでも、自民党の総裁選管理委員会が28日、新聞・通信各社に対し、総裁選に関して「公平・公正な報道」を求める文書を配布したとか。

 これまでのニュースによると、安倍さんは圧勝となりそうなんでしょ。なぜ、ここまでする? 石破さんが怖いのか?

 つーかさ、おなじく8月28日に配信された毎日新聞電子版には、

『安倍首相、総裁選絡みメディア露出を抑制する理由』

 って記事が載ってて、

<(前略)安倍晋三首相(63)が総裁選絡みの露出を抑制している。(中略)告示日まで会見の予定もなく、メディアに露出して首相を批判する石破茂元幹事長(61)とは対照的な「安全運転」だ>

 と書かれていたぞ。

 つまりさ、この二つの記事を鑑みるに、石破氏を新聞インタビューや、テレビ番組に出演させんな、ってことでしょう?

 石破さんは当初から、総裁選における安倍首相との討論会を望んでいる。でも、安倍首相がそれを快く受けてくれる気配がないから(っていうか、逃げようとするから)、単独でインタビューを引き受けたり、テレビに出たりしてるんじゃない?

 そうそう、自民党の総裁選管理委員会がメディアに送りつけてきた文書は、

<(前略)野田毅委員長名で、「各社の取材等は規制しない」としたうえで、インタビューを含む記事、写真の掲載面積などについて「必ず各候補者を平等・公平に扱ってくださるようお願いいたします」と求めている>

 とYahoo!の記事にある。

 だったら、メディアは、

「わかった。じゃ、安倍首相、出てこいよ!」

 そういえばいいのに。

 いいや、そういったところで、安倍首相は自分の応援団ばかりいる番組を選び、一方的に自分のいいたいことを捲(まく)し立てるだけ。

 あの人、この国の首相であることはどういうことなのか、まったく理解していないのかな?

 いやいや、間違えた理解の仕方してるんだよな。だから、好き勝手、やりたい放題になるわけで。

 結局、安倍さんや安倍さんのお仲間がいう「公正」とは、安倍さんに下駄を履かせて贔屓(ひいき)すること。でもって、安倍さんのお仲間以外が安倍さんに対してその言葉を使うと、安倍さんへの個人攻撃といわれる始末。

 それにしてもNHK、やべぇ。安倍さんの総裁選出馬表明、彼のバックに特撮のような青い空と青い海と桜島。……盛りすぎやん。




























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 大号令で5000人投入…公明党が沖縄知事選に突っ走るワケ(日刊ゲンダイ) 
        


大号令で5000人投入…公明党が沖縄知事選に突っ走るワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237422
2018年9月13日 日刊ゲンダイ

 
 相当な力の入れよう(C)日刊ゲンダイ

 13日告示された沖縄県知事選で、自民、維新と共に佐喜真淳前宜野湾市長を推薦する公明党が、「票集め」に躍起になっている。

 全国から5000人規模の運動員を沖縄に投入する計画もあるというから、相当な力の入れようだ。既に東京都や大阪府など、都市部の地方議員が知事選に駆り出されている。

「都市部の議員は地方から陳情や挨拶を頻繁に受けているから、あらゆる土地にツテがあるのです。議員らは応援演説や集会での投票呼びかけではなく、ツテをたどって地元の有権者に会い、一対一の膝詰めで投票をお願いする予定です」(公明党関係者)

「5000人投入」の大号令を出したのは山口那津男代表以下、党幹部だという。知事選最大の争点である辺野古基地新設については、地元の「沖縄公明党」は反対の立場だ。にもかかわらず、基地新設を推進する安倍自民が支援する佐喜真に推薦を出すだけでなく、「票集め」に血眼になるのには理由がある。

「国政、県政を問わず自民は県民に寄り添っていない。安倍自民に反旗を翻す翁長県政に対し、沖縄振興予算を減額するようなやり方は、あまりに非情です。支給された交付金にしたって、大体は“ハコモノ”に流れている状況。沖縄の街を歩けば、公共施設ばかり妙に立派で、民間の建物は古いものばかりですから一目瞭然です。沖縄は、子供の貧困が問題視されるほど困窮している。おかげで『オール沖縄』という勢力が台頭するきっかけになった。われわれは4年前の知事選は自主投票に回ったが、今回は『推薦』という形でしっかりと関与する」(公明党関係者=前出)

 要するに、知事選で「功績」を上げて安倍自民にクギを刺そうということ。だが、そんなに自民のやり方が気に入らないなら、公明党は堂々と基地反対を訴え、ハコモノ行政を正せばいい。それができないのは、国政で安倍自民に恋々としがみ付いているからに他ならない。いつまで経っても“下駄の雪”だ。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 玉城デニー候補 母の故郷、伊江島で第一声!「アイデンティティに根差した 未来の沖縄をつくっていきたい!」 














【沖縄県知事選2018】玉城デニー 街頭演説第一声




































沖縄県知事選 告示 辺野古移設争点に 事実上一騎打ち、佐喜真氏VS玉城氏
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180913/dde/001/010/050000c
毎日新聞2018年9月13日 東京夕刊


(右)第一声をあげる佐喜真淳氏=那覇市で2018年9月13日午前9時1分、森園道子撮影(左)玉城デニー氏=沖縄県伊江村で同10時49分、津村豊和撮影

 翁長雄志(おながたけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選が13日告示された。いずれも無所属新人で、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、元衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)ら4氏が立候補を届け出た。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を進める安倍政権が推す佐喜真氏と、翁長氏の後継として移設反対を訴える勢力が支援する玉城氏との事実上の一騎打ちの構図だ。投開票は30日で、結果は辺野古移設の行方に大きな影響を与える。

 日米両政府が1996年に普天間飛行場の返還に合意して以降、知事選は6回目で、いずれも普天間飛行場の…


沖縄県知事選告示 新人4人が立候補
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627961000.html
2018年9月13日 12時01分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627961000.html

翁長知事が先月死去したことに伴う沖縄県知事選挙が告示され、新人4人が立候補し、選挙戦に入りました。政権与党などが推す前宜野湾市長と、知事を支持していた政党などが支援する前衆議院議員の、事実上、2人が争う構図となりました。

沖縄県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、
自民党・公明党・日本維新の会・希望の党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)、
前衆議院議員で自由党幹事長の玉城デニー氏(58)、
琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、
元会社員の兼島俊氏(40)の4人です。

届け出を済ませた各候補は、街頭などで支持を訴えました。

佐喜真候補は「対立や分断から対話、和をもって沖縄を取り戻す。まずやるべきことは、県民の所得を上げることだ。県民・市民が望む普天間基地の返還をできるのは私しかいない」と訴えました。

玉城候補は「アジアに向かう最先端の沖縄で、経済・社会・福祉の大きな可能性をつくっていく。翁長知事の遺志を受け継ぎ、辺野古に新しい基地を造らせないことを明確にして選挙を戦う」と訴えました。

渡口候補は「行政は基地問題に振り回されているが、私が知事になれば衣食住を重点に置く」と訴えました。

兼島候補は「若い人たちに政治に興味を持ってもらい、声をあげやすい仕組みをつくっていきたい」と訴えました。

今回の選挙は、先月、当時の翁長知事が死去したことに伴うもので、政権与党などが推薦する佐喜真氏と、翁長知事を支持していた政党などが支援する玉城氏の、事実上、2人が争う構図となりました。

選挙戦では、翁長知事が阻止を訴えてきたアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設問題をめぐる対応や、地域経済の活性化などをめぐって論戦となる見通しです。

沖縄県知事選挙は、一部の地域を除いて今月30日に投票が行われ、即日開票されます。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 玉城デニー候補 母の故郷、伊江島で第一声!「アイデンティに根差した 未来の沖縄をつくっていきたい!」 














【沖縄県知事選2018】玉城デニー 街頭演説第一声




































沖縄県知事選 告示 辺野古移設争点に 事実上一騎打ち、佐喜真氏VS玉城氏
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180913/dde/001/010/050000c
毎日新聞2018年9月13日 東京夕刊


(右)第一声をあげる佐喜真淳氏=那覇市で2018年9月13日午前9時1分、森園道子撮影(左)玉城デニー氏=沖縄県伊江村で同10時49分、津村豊和撮影

 翁長雄志(おながたけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選が13日告示された。いずれも無所属新人で、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、元衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)ら4氏が立候補を届け出た。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を進める安倍政権が推す佐喜真氏と、翁長氏の後継として移設反対を訴える勢力が支援する玉城氏との事実上の一騎打ちの構図だ。投開票は30日で、結果は辺野古移設の行方に大きな影響を与える。

 日米両政府が1996年に普天間飛行場の返還に合意して以降、知事選は6回目で、いずれも普天間飛行場の…


沖縄県知事選告示 新人4人が立候補
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627961000.html
2018年9月13日 12時01分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627961000.html

翁長知事が先月死去したことに伴う沖縄県知事選挙が告示され、新人4人が立候補し、選挙戦に入りました。政権与党などが推す前宜野湾市長と、知事を支持していた政党などが支援する前衆議院議員の、事実上、2人が争う構図となりました。

沖縄県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、
自民党・公明党・日本維新の会・希望の党が推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)、
前衆議院議員で自由党幹事長の玉城デニー氏(58)、
琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、
元会社員の兼島俊氏(40)の4人です。

届け出を済ませた各候補は、街頭などで支持を訴えました。

佐喜真候補は「対立や分断から対話、和をもって沖縄を取り戻す。まずやるべきことは、県民の所得を上げることだ。県民・市民が望む普天間基地の返還をできるのは私しかいない」と訴えました。

玉城候補は「アジアに向かう最先端の沖縄で、経済・社会・福祉の大きな可能性をつくっていく。翁長知事の遺志を受け継ぎ、辺野古に新しい基地を造らせないことを明確にして選挙を戦う」と訴えました。

渡口候補は「行政は基地問題に振り回されているが、私が知事になれば衣食住を重点に置く」と訴えました。

兼島候補は「若い人たちに政治に興味を持ってもらい、声をあげやすい仕組みをつくっていきたい」と訴えました。

今回の選挙は、先月、当時の翁長知事が死去したことに伴うもので、政権与党などが推薦する佐喜真氏と、翁長知事を支持していた政党などが支援する玉城氏の、事実上、2人が争う構図となりました。

選挙戦では、翁長知事が阻止を訴えてきたアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設問題をめぐる対応や、地域経済の活性化などをめぐって論戦となる見通しです。

沖縄県知事選挙は、一部の地域を除いて今月30日に投票が行われ、即日開票されます。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「外交の安倍」とは相手の言いなり、土下座&バラマキ外交ですか?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-e1a9.html
2018年9月13日


被災地も見すて、総裁選からも逃げ、ロシアでプーチンと会談
したが、2時間半も遅刻したプーチンに何も言えず。

完全に相手に舐められている。

東方経済フォーラムの全体会合で、一切の前提条件を設けず
に2018年末までに日ロ平和条約を締結するよう提案したプー
チンに対して、安倍首相はヘラヘラ笑いで応じたそう。

満座の中でプーチンにコケにされる。



弱者にはめっぽう強いが、強者には何も言えずヘラヘラ笑い。

自分に都合の悪い事を言われた時、笑ってごまかす癖が日本
人にはあるが、その典型的な人間が安倍首相。

情けなや・・・・・・

本来なら強く抗議してもいい場面だが、日本政府は抗議やそ
の真意の確認はしないと明言したそうだ。

ロシアに抗議や真意の確認しないと政府高官
      2018/9/12 17:00       共同通信社

>日本政府高官は12日、平和条約締結を巡るプーチン大統領
の発言に対し、ロシア側に抗議や真意の確認は「しない」と明言
した。


そこ、明言するところか?

なんで、この場面で確認をしないと明言するのか。

抗議や真意の確認をしないで、何が外交なのか。


プーチンから、それほどのことをされているのに、安倍首相はヘ
ラヘラ笑い、日本の高官は抗議も真意も確かめる必要はないと。

外交の安倍の得意芸は、土下座外交ですか?バラマキ外交で
すか?

なにからなにまで相手の言いなりとは、情けなさすぎる。

ロシアは安倍首相の足元を見ているのか、こんな事まで言い出
す。

平和条約提案、領土問題切り離す意図…露報道官
             読売新聞    9/13(木) 10:26配信

>ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、プーチン大統領が
年内に日露平和条約を締結することを安倍首相に提案したこと
について、「領土問題の解決は時として数十年を要することが
ある」と述べ、北方領土問題の解決と平和条約締結を切り離す
提案だとの認識を示した。

>プーチン大統領主導のまったく新しい提案で、安倍首相が経
済協力によってロシアとの関係を良くしようとしている努力を買
っていると評価した。


努力を買っているとか上から目線で言われているのに、まだプ
ーチンを信頼して、抗議も真意の確認もしないという日本政府。

どこまでお人よしなんだか。。。。。

そして完全にロシアに舐められている。


涙ぐましい努力をして、経済協力はさせられ、北方領土を切り
離されたら何のための日本外交なのかと言いたい。

ロシアの言うように領土問題を切り離したら、日本としては終わ
りじゃないか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK250] うわー、驚いた。このツイート、安倍がしているぞ! 売国する恥を、恥と思っていないのだ 
うわー、驚いた。このツイート、安倍がしているぞ! 売国する恥を、恥と思っていないのだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/560cf906bc4d544c0c4655b05decde64
2018年09月13日 のんきに介護




白石草@hamemenさんも驚いて、


とツイートされていた。

ネトウヨたちは、

安倍のこの挙に安心して支持のし直しをするのだろうか。

安倍は、

自分のしたことを説明して、

次のように正当化する。



人類という大きな枠組みで見れば、

ロシアの子孫も

私たちの子孫といえなくはない。

しかし、他方、

その子孫は、

日本人でないのは確かだ。

領土を持たない苦しみは半端ではないだろう。

そんな苦しみをどうして

日本人の子孫、時代を超えた同胞に与えられるのだろうか。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK250] プーチンにもバカにされ出した安倍首相。反論も出来ずニアニア。(かっちの言い分)
プーチンにもバカにされ出した安倍首相。反論も出来ずニアニア。
https://31634308.at.webry.info/201809/article_11.html

今、プーチン大統領が、写真のように3者会議の時、突然、「条件なしで、平和条約を結ぼう」と提案した。つまり、日本が戦後一貫して主張してきた4島同時返還など言わないで、条約を結ぼうというものだ。この発言したとき、安倍首相は映像では、ツイートでされていたが、反論もせずニアニアしていた。官僚が即座に用意したメモなら反論も出来たのだろうが、情けない限りだ。安倍氏は、この「条件なし」と言ったのは、こともあろうに、「平和条約」を結びたい一心だと述べた。安倍という男は、自分の都合の良い話だけをする。付ける薬がない。

プーチンとは22回も会って友達気取りでいるが、領土の見返りに2千数百億円の経済援助を話だけで、完全に安倍の足元が見透かされている。トランプ大統領とも友達気取りでいるが、バカにされている。媚びへつらうものは、尊敬されない。

この状況を見て、共産の志位氏がツイートで「それは違うでしょう」と言い、「返還はしない」という「決意の表れ」でしょうと述べた。これが、普通の常識を持った人間の頭で考えることだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍は、拉致問題の解決をロシアに頼んだのか 
安倍は、拉致問題の解決をロシアに頼んだのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/83686b2d0d0d2cacdc1ea3a58bf40382
2018年09月13日 のんきに介護




北方4島の領土権を投げ出して

何が狙いだったのか、

やっと読めた。

拉致問題を解決して自分への支持を固めようというわけだったのか。

しかし、北方領土を

そのための資金に使うとは、何と、愚かな!

大体が

拉致問題が他国任せで解決するか。

金正恩が

自分の顔を出せと安倍に言ってるじゃないか、

忘れたのか。

とことん、安倍は、自分の保身しか考えていない奴だということがよくわかった。

中野晃一 Koichi Nakano@knakano1970さんが

こんなツイート。



プーチンが巧妙というのも、

安倍がうかうかしすぎというのも外れだ。

単に安倍は、

名誉欲(クールと呼ばれる願望)が強く、

「拉致問題解決」という成果を手に入れようとしたのだ、

ネトウヨらしく。

あゝ、すなわち、安倍にすれば、狙い目通りだった!!

気になるのだが、

もし、プーチンで埒が開かなければ、

今度は、

習近平頼みか。

そのときの資金源には、

尖閣諸島が当てられるのか。

松井計 (@matsuikei)さんがこんなツイート。



残念だけど、それは、ないわ。

右翼の街宣車たって、車に乗っている連中は安倍と同じで、ただのアホだもん。

つまり、彼らは、

根本において暴力団員風に行動すれば、

庶民が恐がってくれるから楽しいという、およそミーハーな考え方をしている

チンピラに過ぎない。


<追記>







http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍圧勝情勢 国民の言い知れぬ不安、危機感、もどかしさ(日刊ゲンダイ) 


安倍圧勝情勢 国民の言い知れぬ不安、危機感、もどかしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237420
2018年9月13日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 東方経済フォーラムで演説する安倍首相(C)共同通信社

 こうなるとヤクザと同じだ。

 自民党総裁選を巡り、安倍陣営が神戸市議を「脅迫」していたことがバクロされた。脅された岡田裕二市議が、フェイスブックで洗いざらいブチまけている。

 岡田市議は11日、石破茂元幹事長が神戸市で行った街頭演説に参加。事前に聞きつけた官邸幹部が9日、岡田市議と関係が深い地元の国会議員に対し「大丈夫か。あなたの将来に差し障るかもしれない」と伝えてきたという。岡田市議は地元の国会議員から直接、聞かされたようだ。

 岡田市議は10日付のフェイスブックで「官邸の幹部でもある、とある国会議員から、露骨な恫喝、脅迫を私達地方議員が受けている」と訴えている。もともと、“安倍支持”だったが、さすがに“石破支持”に変えると表明した。

 これまで、安倍陣営が、「冷遇するぞ」と国会議員を恫喝し、“安倍支持”を誓わせてきたことは周知の事実だったが、地方議員まで脅迫していたのだから信じられない話だ。

 自民党は本当に民主主義を標榜する政党なのか。「脅迫」して従わせるとは、恐怖支配が蔓延しているのではないか。

 異様だったのは、石破が「正直、公正、石破茂」というスローガンを掲げた途端、一斉に「個人攻撃だ」と批判が巻き起こり、おじけづいた石破もスローガンを封印してしまったことだ。「安倍1強」に支配された自民党は、自由にモノも言えなくなっている。

「『戦後レジームからの脱却』を訴えていた安倍首相は言葉通り、まず自民党を戦前のような上意下達、絶対服従の組織につくり変えた格好です。民主主義には多様な議論が必要ですが、異論は許されなくなってしまった。相当数の自民党議員が内心、おかしいと思っているはずですが、怖くて口に出せず、おかしいと思いながら多数派に同調しているのでしょう。本当は石破支持なのに、安倍支持に回っている議員も多いはず。それにしたって、市議の行動にまで官邸が目を光らせるのは異常です。冷戦時代の共産圏と同じです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 竹下亘総務会長が「大政翼賛会のようにしてはいけない」と呼びかけていたが、いよいよ自民党は戦前の大政翼賛会とソックリになってきた。

 
 石破元幹事長(C)日刊ゲンダイ

バケの皮が剥がれることを恐れて政策論争から逃げた

 ふざけているのは、恐怖支配によって多数を確保する一方、石破との論争から逃げ回っていることだ。

「正規雇用の有効求人倍率は1倍を超え、過去最高だ」「かつてないほど日米関係は強固だ」などと、内政外交の成果をブチ上げながら、“北海道地震”や“ロシア訪問”を口実にして、少しでも討論から逃げようとしているのだから許し難い。

 たまりかねた石破が、「私と安倍さんが一緒に演説する機会はほとんどない」と愚痴をこぼすありさまだ。

 なぜ、安倍首相は政策論争から逃げているのか。内政の成果も、外交の成果も、すべてデッチ上げだと国民にバレるからだ。

「政策論争になったら、あの石破さんのことだから、数字や事実を基に一つずつ安倍政権の政策について論じていくはずです。これは安倍首相にはキツイですよ。すでに、安倍首相が『493兆円から551兆円に増えた』と胸を張るGDPについても、『増加分のうち32兆円は統計の見直しによるカサ上げが要因だ』とサラリと指摘しています。実際、個人消費にしても、2017年は295兆円と、2007年の290兆円からほとんど増えていない。石破さんはアベノミクスについて、『労働分配率は43年ぶりの低水準だ』『上げなきゃいけないのは物価ではなく所得だ』と説得力のある批判をしている。もともと世論調査でも、安倍政権の政策一つ一つには“反対”が多い。正面から政策を論じたら、安倍首相の化けの皮がどんどん剥がれていくはず。討論会を嫌がっているのは、それが理由でしょう」(五十嵐仁氏=前出)

「地球儀を俯瞰する外交だ」などと、一人前のことを口にしている外交も、実際には成果ゼロだ。蜜月関係を自慢しているトランプ大統領には、首脳会談の時、面罵されている。つい最近も「良好な関係は終わる」と宣告されてしまった。

 現職総理は論争から逃げ回り、官邸に巣くうチンピラは地方議員を恫喝――。自民党は完全におかしくなっている。

あと3年やらせたら「憲法」も「教育」も変えられてしまう

 それでも、安倍は国会議員票の8割を固めて圧勝確実なのだから、末期的だ。

 本当にこんな男にあと3年も総理大臣をやらせていいのか。ヤバイのは、「日本を取り戻す」と声高に叫んでいる安倍は、本気で「改憲」を狙い、「教育」に手を突っ込もうとしていることだ。安倍に「憲法」と「教育」を変えられたら、この国は終わりだ。自民党議員と官僚が、自由にモノを言えなくなったように、いずれ国民全体も自由を奪われていくだろう。

「まさか」「いくら何でも」と考えている国民もいるだろうが、ほんの5年前、「特定秘密保護法」や「共謀罪」が成立し、「集団的自衛権」が合法になるなど、誰も想像しなかったはずだ。

 少なくとも安倍政権が誕生するまでは、これほど排他主義が横行し、ヘイトスピーチが幅を利かせ、ちょっと政権批判をしただけで「反日」とレッテルを貼られることもなかった。いつの間にか政権に批判的なコメンテーターは、画面から一掃されてしまった。

 さすがに、有識者は、この時代の危険な空気に懸念を示し始めている。

 ミステリー作家の綾辻行人氏は、これまで社会的な発言を控えてきたが、危機感を強め、毎日新聞の夕刊でこう語っていた。
<幅も余裕もない。薄気味が悪い。息苦しい。無粋。この国の空気を表すと、こんな言葉が浮かびます><昔なら、とうに政権が力を失っていたような問題が続発しているのに、何も変わらないという現状に、むしろ恐怖を覚えます>

 文科次官だった前川喜平氏も、日刊ゲンダイのインタビューで<安倍政権の危険さはこれまでの比ではない。このままでは本当に危ないと思います>と警鐘を鳴らしている。

 政治評論家の森田実氏はこう言う。

「第2次世界大戦の反省は、国民から言論の自由や思想信条の自由を奪うと、戦争につながるというものでした。だから、戦後、世界の民主主義国は言論の自由と思想の自由を大切にした。ところが、安倍首相は正反対です。家族のあり方など、人の価値観まで国家が決めようとしている。過去、安倍首相と同じタイプの政治家はいたが、中心に座ることはなかった。自民党議員の8割が“安倍支持”というのは、どう考えても異常です」

 この春からは、小学校で「道徳」が教科化され、道徳心や愛国心に成績がつけられるようになった。テキストには「国と郷土を愛する」というフレーズが並んでいる。安倍は、まだ頭の柔らかい子どもに徹底的に愛国心教育をするつもりだ。 

 心ある国民は、自民党の総裁選に関与できないことに、もどかしさを感じているに違いない。自民党は本当に安倍を圧勝させるつもりなのか。




























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 天皇、皇后両陛下が被災地に金一封 北海道地震
天皇、皇后両陛下は12日、地震で大きな被害を受けた北海道に、お見舞いの金一封を宮内庁を通じて贈った。金額は公表されていない。(緒方雄大)

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朝日新聞デジタル  2018年9月12日18時47分
https://www.asahi.com/articles/ASL9D4JLXL9DUTIL02K.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 天皇、皇后両陛下が被災地に金一封 北海道地震
天皇、皇后両陛下は12日、地震で大きな被害を受けた北海道に、お見舞いの金一封を宮内庁を通じて贈った。金額は公表されていない。(緒方雄大)




朝日新聞デジタル  2018年9月12日18時47分
https://www.asahi.com/articles/ASL9D4JLXL9DUTIL02K.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「功」を焦ってプーチン大統領に弄ばれる。(谷間の百合)
「功」を焦ってプーチン大統領に弄ばれる。
https://taninoyuri.exblog.jp/29740245/
2018-09-13 10:48 谷間の百合


プーチン大統領が前提を設けずに平和条約を年内に締結しようと言いました。

それに対して、日本はあくまで領土返還が先だと突っぱねていますが、総理は出発を前に、平和条約締結に意欲を示していましたし、おそらく首脳会談でも領土には触れずに平和条約を前に進めようと言ったのではないでしょうか。

それを後でごちゃごちゃ言うのはおかしい。

プーチン大統領は、シンゾーがアプローチを変えようと言ったので急に思いついたと言っていますが、そのアプローチとはもしかしたら、領土問題は一時棚上げにして平和条約を結ぶことだったのではないのですか。

それが鈴木宗男さんが言った歴史の一ページを開く意味だったのではありませんか。

総理は総裁選を前に明らかにあらゆるところで 「功」を焦っています。

それがことごとく裏目に出ているのです。

きょうの「酔生夢人のブログ」に、「(外面的事実ではなく)、精神の中で起きることが本物の体験である」というランボーの言葉が引用されていたのですが、ちょうど書きたいことがそのこととも関係することでした。

ゾロゾロと海外へ観光旅行に出かけるのはもう当たり前の世界になりました。

たまに、好奇心に輝いた目を見ることがありますが、ほとんどはただ物欲しそうな顔でぶらぶら歩いているように見えます。





いったい、人は何を求めているのでしょう。

たしかに、外へ出たらいろいろな出会い、発見があります。

しかし、それをランボーが言う本物の体験にするには、好奇心はもちろん感受性、想像力が不可欠ですが、観光客の顔からそういうものを感じることは滅多にありません。

日本を「観光立国」にしようと宣言したのは小泉元総理です。

自らポスターのモデルになるほどの熱の入れようでしたが、これだって郵政民営化と同じで「その筋」からの指示であることは言うまでもないでしょう。

わたしは、いまになってあれが第二の「開国」だったのだと気が付きました。

なぜ、その筋が開国を迫ったか分かりますか。

みんな自分の意思で出かけていると思っているのでしょうが、違います。

ハーメルンの笛吹き男ではありませんが、笛を吹く人間がいて、人は知らず知らずのうちに無意識に笛の音に誘導されているのです。

スウェーデンで、反移民を唱える極右政党が躍進しました。

ドイツもいつ反移民の大規模な暴動が起きるかしれない状況です。

「かれら」その筋の人間は多分ほくそ笑んでいるでしょう。

移民を作り出したのも「かれら」なら、そこで対立や混乱、暴動を扇動しているのも「かれら」なのだと思います。

わたしはいくら笛を吹かれても、その音色がどんなに魅惑的であっても、決して付いて行くまいと思っていますが、、、

旅行に行くように仕向けるのは、世界をまぜこぜにして無秩序の状態を作りたいからだろうと思います。








http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK250] もう罵倒されているのは、安倍晋三じゃない。自民党自体だ。お前たちは、なぜ、あのアホを総裁に選ぶのか、と 
もう罵倒されているのは、安倍晋三じゃない。自民党自体だ。お前たちは、なぜ、あのアホを総裁に選ぶのか、と
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/eda37d6f226c34e72facc33bd8b61383
2018年09月13日 のんきに介護



















ロシア訪問の首相 “平和条約交渉を前進させたい”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627701000.html
2018年9月13日 10時10分 NHK



ロシア極東を訪れている安倍総理大臣は13日午前、日本企業の関係者と懇談し、日ロ両国の経済協力プランなどは成果につながるという認識の下、北方領土問題を含む平和条約交渉を前進させたいという決意を重ねて示しました。

ロシア極東のウラジオストクを訪れている安倍総理大臣は13日午前、ロシア政府主催の国際経済フォーラムに参加している日本企業の関係者らと懇談しました。

安倍総理大臣は「残念ながら領土交渉は進まず、平和条約が締結できないまま70年がたった。この問題の解決には両国の国民理解が大切で、お互いにさいぎ心の殻を打ち破り一歩前に進む決意をしたところだ」と述べました。

そのうえで、日本とロシアの経済協力プランや北方四島での共同経済活動は両国の大きな成果につながるという認識の下、平和条約交渉を前進させたいという決意を重ねて示しました。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ふるさと納税は金持ち優遇欠陥税制(森功のブログ)
ふるさと納税は金持ち優遇欠陥税制
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2302.html
2018-09-12 森功のブログ


 野田聖子総務大臣が昨日、ふるさと納税を本来の趣旨に戻すため、返礼品を規制すると発表しました。返礼品競争が起きた結果、これまでの高額返礼品を見直し、寄付の3割以内にしなければ、税優遇対象の自治体から外すといいますが、何もわかっていない気がします。

 ふるさと納税については前にも何度か書きましたけど、寄付した分の税金を控除してもらえるので、納税者は痛くも痒くもありません。寄付といっても、その分の税金がまるまる戻ってくる。ふるさとに納税しているようにみえて、実際は東京や国の税金を地方につけかえるだけのことです。

 そもそもふるさと納税の「本来の趣旨」とは何でしょうか。要はふるさとの名産品を世に広め、地方活性化をする、という話でしょう。しかし実態は、返礼品を製造する業者に対する地方自治体の助成制度。それどころか寄付をする高額納税者にとっては税金で返礼品を買う感覚でしかない。電気製品はもとより、高い牛肉セットをプレゼントしても、地方が活性化するわけもなく、はっきりいって欠陥税制というほかありません。喜んでいるのはお金持ちだけ。こんな税制はやめたほうがいいくらいです。













http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 外交において決定的な敗北を喫したのに、笑顔いっぱいの安倍。プーチンとの友だち以上、恋人未満な関係を楽しんでいるようだ 
外交において決定的な敗北を喫したのに、笑顔いっぱいの安倍。プーチンとの友だち以上、恋人未満な関係を楽しんでいるようだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0bf5ad3305329c121c4fd6dcc120869c
2018年09月13日 のんきに介護




脅されて笑顔かー―。

山口で、

プーチンと一緒に風呂に入った代償は、

決して安くない。

しかし、安倍は、痛くも痒くもないようだ。

むしろ、プーチンさんとお友達に成れたんだもん💛てか、喜びに溢れている。

なお、安倍の、

この気色悪い笑顔については、

プーチンに追い詰められたからという解釈もある

(拙稿「プーチン提案に満面の笑顔で応じる安倍首相。平和条約締結の意味が分かっているのか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fe1f2551d2f14b5008628c4e032aad99


正直に言わしてもらうと、

この人、やっぱり、サイコパスだな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 中国は習首席、お子ちゃまの訪中を歓迎するって 
中国は習首席、お子ちゃまの訪中を歓迎するって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f9c3ad742612e2be1307ce80c7fbcfce
2018年09月13日 のんきに介護













http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「ふるさと納税」の根本的欠陥がどこにあるのか(植草一秀の『知られざる真実』)
「ふるさと納税」の根本的欠陥がどこにあるのか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-a3a2.html
2018年9月13日 植草一秀の『知られざる真実』


ふるさと納税についての議論がかまびすしい。

しかし、ふるさと納税に関与した人以外では、制度の詳細すら知らないことが多いのではないか。

街頭インタビューでの市民の声が流されるが、マイクを振り向けられて、「制度をよく知らない」という声はカットされて伝えられていない。

返礼品が高額すぎるとの指摘があり、総務省が高率の返礼品を贈る自治体への寄付については税控除を認めない方針を示して論議を呼んでいる。

ふるさと納税の制度は、大まかに整理して言えば、自治体への寄付を行った場合に、その金額から2000円を差し引いた金額が住民税から控除されるという制度である。

自治体は寄付受け入れに際して、寄付をどのような財政支出に回すのかを示す。

寄付を行う人は、どの自治体の、どのような事業に寄付を行うのかを選択した上で寄付を行う。

表向きの説明は、人々が自分の意思で、寄付を行いたいと思う特定の自治体の特定の事業を選択して、寄付を行う、というものだ。

特色ある地方自治体の事業が当該自治体以外に居住する人の寄付によって支えられるという説明がなされている。

返礼率を低くして、災害復旧事業などへの寄付が行われることが「ふるさと納税」の本来の趣旨に沿う行動であるとの説明も聞かれる。

しかしながら、表向きの説明、建前としての説明は、ふるさと納税の現実をほとんど説明していない。

納税者の現実の行動、自治体における対応の現実を踏まえると、この制度は、きわめて「歪み」の多い、劣悪な制度であると言わざるを得ない。

自治体に「ふるさと納税」という「寄付」を行う者の動機は、単純に「節税動機」=「利潤動機」である。

住民税として支払う税金を、地方自治体に「寄付」すると、2000円の費用はかかるが、返礼品が返ってくる。

そうなると、この人の納税負担は本来の納税額よりも、[返礼品−2000円]分だけ低いものになる。

現状では返礼品が現金ではなく、財・サービスになっているから多少分かりにくいが、分かりやすくするために、返礼品を現金に置き換えてみよう。

そうなると、ふるさと納税を行うことによって住民税負担を軽減できるということになる。

返礼の金額は高額納税者ほど大きくなる。

「ふるさと納税」を行っている人は、このような「節税」=「納税額圧縮」の動機でこれを行っているケースが圧倒的多数である。

「歪みがある」と指摘したのは、この制度が現行の所得税・住民税制度の構造を歪めるものであるからだ。

とりわけ問題なのは、高所得者=高額納税者ほど返礼品による税還付の金額換算値が大きくなることだ。

消費税増税が強行推進されているなかで、高額所得者に著しく偏る実質的な減税措置が取られていることになる。

「歪み」を生むもう一つの理由は、各自治体での「返礼品取り扱い事業者」の選定が、一種の利権になり得ることだ。

公的企業がすべてを取り扱うなら特定事業者への利益提供となることを回避できるが、その場合でも、特定事業者が取り扱う返礼品を供給する事業者をどのように選定するのかという問題が生じる。

地域の特産品を返礼品にすると言っても、当然のことながら、そこには品目選定というプロセスが発生する。

「政治」が関与して、「特産品」や「返礼品供給事業者」、「返礼事業実施事業者」が選定される可能性が高いことは明白だ。

高額所得者は「ふるさと納税」制度によって、実質的に巨額の「減税効果」を享受する。

地方自治体においては、返礼品供給事業者、返礼事業取り扱い事業者は極めて大きな利益機会を得る。

その事業者選定等の過程が、まさに政治が介入する利益配分、利権配分の不透明なゾーンになり得るのである。

納税者が利潤動機なしに、自分が居住する自治体への納税分を、自分が支援したい自治体への寄付に振り向けていることは稀であると思われる。

納税者は、自分の実質的な納税額を少しでも減らすために、返礼率の高さ、返礼品の種類、内容を比較して、経済合理的に行動しているだけに過ぎない。

返礼がなければ、他の自治体に納税額を移転させようとするインセンティブは働かない。自分の居住する自治体に積極的に納税するだろう。

高額所得者への巨大な実質減税であること、自治体における返礼品選定、返礼事業者選定のプロセスに利権が入り込む余地が極めて大きいことに根本的な問題がある。

この根本の論議がまったく抜け落ちている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <沖縄県知事選>きょう告示 ここで負ければ、すべてが安倍支配となる(田中龍作ジャーナル)
【沖縄県知事選】きょう告示 ここで負ければ、すべてが安倍支配となる
http://tanakaryusaku.jp/2018/09/00018794
2018年9月13日 15:45 田中龍作ジャーナル


「自由民主党総裁・安倍晋三」の為書きを背にした佐喜眞候補。選挙の意味を象徴しているようだ。=13日朝、那覇市内 撮影:筆者=

 米軍辺野古新基地建設の是非が問われる沖縄県知事選挙が、きょう13日、告示された。佐喜眞淳前宜野湾市長(自公維希推薦=54歳)と、オール沖縄が推す玉城デニー前衆院議員(58歳)が激突する。

 佐喜眞候補は那覇市内の事務所前で第一声をあげ、「対立と分断の4年間を繰り返してはならない」「対立より対話を」と訴えた。国が言うことには逆らいませんよ、という意味だ。

 オール沖縄という最強の共闘態勢で負ければ、日本全国で今後、誰が、どう束になってかかっても自公には敵わないということだ。新潟県知事選挙がそうなってしまったように。

 司法、行政、言論、教育、地方・・・沖縄を落とせば、すべてが安倍支配になる。

 独裁者に異を唱える勢力が根絶やしとなるのか、否か。民主主義の生き残りがかかった沖縄県知事選挙は、30日深夜に結果が出る。


自民党の重鎮、竹下亘総務会長が選挙中、沖縄に張り付く。=13日朝、那覇市内 撮影:筆者=

      〜終わり〜




























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