自民党の総裁選への野党・識者の見解・主張は ?
長期自民党・自公政権の政治の深層・真相は ?
T 「一番の課題である人口減少、少子化問題に
どう対応するか議論を」自民総裁選告示で 玉木代表
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年9月7日より抜粋・転載)
自民党総裁選が、9月7日午前に告示されたことを受けて、国民民主党の玉木雄一郎代表は同日午後、記者団の取材に応じた。
どのような総裁選を期待するかとの質問に、「与党の総裁を選ぶ選挙であるから、日本の一番の課題である人口減少、少子化といった問題にどう対応していくのか議論してほしい」「国民も政権与党のトップを選ぶ選挙だから議論を聞きたいと思う。議論を制限したり、封じたりするのではなくて自由闊達(かったつ)な議論を期待する」などと語った。
北海道地震にも触れて、「今なお行方不明者がいるので、総裁選は始まったが、人命救助と早期の復旧にしっかりと対応してほしい。その上で早期の臨時国会の開会と補正予算の編成を強く求める」と述べた。
U 小池書記局長が会見 !
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月11日より抜粋・転載)
日本共産党の小池晃書記局長は、9月10日、国会内で記者会見し、9日投開票された沖縄統一地方選挙の結果や、10日の安倍晋三首相による自民党総裁選の共同記者会見などについて語りました。
沖縄統一地方選挙――大きな手ごたえ、玉城氏勝利にがんばりたい
小池氏は、沖縄統一地方選挙で、米軍普天間基地がある宜野湾市をはじめ四つの議員選挙で共産党候補がトップ当選したことなどにふれ、「大きな手ごたえを感じる選挙だった。引き続き県知事選の玉城デニー氏の勝利のためにがんばりたい」と表明しました。
小池氏は、辺野古新基地建設の是非が最大の争点になっている名護市議選(定数26)で、「与党は過半数をめざしたが13議席にとどまり、辺野古新基地建設に反対している議員がわが党を含めて過半数になった。新基地反対の民意が示された」と強調しました。
また、小池氏は、多くの自治体で共産党候補の得票数が前回を上回ったことにふれ「有権者、支持者、党員のみなさんにお礼敬意を表したい」と述べました。
◆自民党総裁選と首相の改憲発言――強行突破など許されない !
10日の自民党総裁選の候補者共同会見のなかで安倍首相が、9条改憲案を秋の臨時国会に提出すると明言したことに対し小池氏は「きわめて重大だ。総裁選をテコにし、自分の改憲案の強行突破をはかろうとするのは許されないことだ」と厳しく批判しました。
小池氏は、安倍首相が3日の自衛隊高級幹部会同で自衛隊明記の9条改憲を念頭にした訓示を行った問題にあらためて言及し、「憲法99条の憲法尊重擁護義務をないがしろにしているといわざるをえない」と指摘しました。
安倍首相が口にした「戦後日本外交の総決算」についても、「“戦後日本外交の総決算”をするのなら、日米地位協定の抜本改定や、アメリカ言いなりの根源にある日米安保体制からの脱却をはかるべきだ」と反論しました。
◆佐喜真氏の「女性の質の向上」暴言 ――知事として不適格 !
小池氏は、沖縄県知事選(13日告示・30日投票)を前に行われた5日の公開討論会で、自民、公明、維新が推薦する佐喜真淳氏が「女性の能力は年々上がっている」「女性の質の向上」などと述べたことについて「女性を下に見ていなければ出てこない発言で、知事として不適格だ」と批判しました。
小池氏は、問題の発言を「差別的な意識がひどい」と痛烈に批判。一方、「オール沖縄」の予定候補者の玉城デニー氏が討論会で「女性が仕事しやすい環境のために待機児童を解消する」と述べたと紹介し「真逆の立場をとっており、争点がいよいよはっきりした。『オール沖縄』の結束を保ちあらゆる力で勝利したい」と強調しました。
V ウソ・ごまかしの「安倍政治」に終止符を !
アピール署名運動よびかけ、著名16氏が
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月11日より抜粋・転載)
前文部科学事務次官の前川喜平さん、元最高裁判事の濱田邦夫弁護士、元文部官僚の寺脇研京都造形芸術大教授ら著名16氏が呼びかけ人となり、「いまこそウソとごまかしの『安倍政治』に終止符を!」アピール署名運動を呼びかける記者会見が、9月10日、国会内で開かれました。
アピールは「公文書の隠ぺい、改ざん、廃棄、ねつ造は国民主権・民主主義を破壊する」として安倍政権による森友・加計学園問題、自衛隊の「日報」問題、「働き方」改革のデータねつ造問題をあげて批判。
問題の背景に、安倍政権が「公権力を私物化し、国民の血税で自らの利益を実現しようとしている構図」があり、「主権者である国民に対する重大な背信行為」だと主張しています。
その上で、安倍首相が疑惑解明のための具体的な行動をとっていないと述べ、「政治家としての最低限の責務すら放棄している」と批判。
「真実を明らかにし、ウソとごまかしの『安倍政治』に今こそ終止符を」と訴えています。
会見で、呼びかけ人の上西充子法政大教授は、国会での政府答弁が野党の質問に答えない不誠実なものだと述べ、「こういう国会審議は許さないことを共通認識にしていきたい」と語りました。
濱田弁護士は「政治家は自分の言葉に責任を持つべきだ。自分の言葉をひるがえしたりねじ曲げたりすることは、普通の文明社会では許されない」と批判しました。
絵本作家の浜田桂子さんは、安倍政権が「レベルの低いごまかしをしている」と批判。「おかしいことにはおかしいというおとなたちの姿を子どもたちに示したい」と訴えました。
他に中野晃一上智大教授、ドイツ文学者・翻訳家の池田香代子さん、堀尾輝久東京大名誉教授、澤藤統一郎弁護士が発言しました。
W 「小沢一郎代表が安倍晋三首相打倒に立ち上がり、
本気になって逆襲モードに入った」という情報が永田町界隈を掛けめぐり、
安倍晋三首相はパニックに陥った !
(https://blog.goo.ne.jp:2018年08月29日 07時41分より抜粋・転載)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「小沢一郎代表が安倍晋三首相打倒に立ち上がり、本気になって逆襲モードに入った」という情報が永田町界隈を掛けめぐり、安倍晋三首相はパニックに陥った
◆〔特別情報1〕
「小沢一郎代表が安倍晋三首相打倒に立ち上がり、本気になって逆襲モードに入った」という情報が永田町界隈を掛けめぐっている。このため安倍晋三首相はパニックに陥った。
それでなくても、持病の悪化で精神状態が不安定なところに、キッシンジャー博士の命令を受けたトランプ大統領から「汚物処理」を直接告げられて恐怖の余り、軍門に下り、「自民党総裁選挙で3選後、1か月余りの短期で退陣する」と約束したという。
しかし、約束を平気で破る男・安倍晋三首相は、「そんなことは約束していない」と平気で否定しかねない。
だが、今回ばかりは、裏切ると本当に「汚物処理」にされてしまう。そんな緊迫化した状況下、自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=は8月28日、衆院議員会館で小沢一郎代表の同席を得て記者会見し、沖縄県の翁長雄志知事死去に伴う県知事選(9月13日告示、30日投開票)に立候補する決意を固めたと明らかにした。
29日に那覇市内で正式表明する。
小沢一郎代表と玉城デニー幹事長は28日午前、社民党の又市征治党首、衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表と個別に会談、午後には立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の大塚耕平共同代表、共産党の志位和夫委員長とそれぞれと会談し、共闘を確認した。
以下、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の情報を含めて、「小沢一郎代表の戦略と戦術」を解説する。
(参考資料)
自公政治家・NHK等が誤魔化す、政官業癒着
・長期自民党・自公政権の大悪政・大失政は ?
1、戦犯復活体制:覇権国家・米国から自民党へ密かに長年、資金提供され、米国の支援をバックに対米・大資本隷属・自民党一党支配体制が構築されてきた。
2、巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を歪めてきたのは自民党である。
3、政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!
4、「失われた20余年」・長期不況は、自民党政権の大失政である。
5、天下り、特別会計などで税金のムダ使いが長年続いている !
国の負債(1200兆円超)が先進国最悪の水準である!将来は大増税か!
6、地方財政は200兆円以上の債務の責任は、自民党系議員・首長にある。
7、政官業の癒着構造で長年ムダな、多くの公共事業で公的債務(1200兆円超)が増大。
8、地方疲弊・東京と地方の格差拡大、官民格差拡大の責任は、自民党国会議員、自民党系地方議員・首長にある。
9、検察等司法界の腐敗(人質司法・自供強要・冤罪続出・裏金等)を放置し、自民党、特に清和会は、「政敵(改革者)抹殺」に利用してきた。
10、自民党系議員は、党本部で国有地格安使用・駐車場無料使用など、長年最大に利権を得てきた!
11、自民党議員、閣僚に不祥事が続発している(安倍〜麻生内閣)!
12、尖閣問題、在日米軍基地問題、普天間問題などには、基本的には自民党の従米的外交・防衛など長年にわたる失政が根底にある。
13、大企業・富裕層は減税や特別措置法などで優遇、所得補足率は5割、農林水産業3割など会社員との不公平をほとんど是正しないで放置してきた。
14、東京・首都圏以外の地方が切り捨てられてきた!
15、高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !
16、長期不況の上に、世界同時不況の追い討ちで、日本の景気後退が先進国中最悪である。景気対策も不適切、後手であった!
17、医療内容がどんどん弱体化している!病院のたらいまわしが地方で頻繁に発生!
18、介護や保育は、施設不足、職員の給与・待遇は劣悪。貧弱な政治で介護や子育てに大きな不満・不安がある!
19、厚生労働省・社会保険庁は消えた5千万人の年金記録などデタラメだった!年金の官民格差、積立金のズサンな運用など、年金に不信・不安がある!
20、派遣社員を大量に作り出す法制化等で非正規社員激増・4割超、の大企業サイド政治をしていた!自殺者3万人超は、14年間も連続している。
21、後期高齢者医療保険制度で高齢者への差別などの姿勢が露呈された!
22、世界の「年金ランキング」日本は、先進国27カ国のうち、26位 !
☆日本は2016年の幸福度ランキングでは世界・53位 !
23、弱肉強食・格差拡大政治の結果、非正規社員が初の4割突破 !
高齢者再雇用、パート増加 !
24、合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(189位)、 フランス:2.00 、
イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、
ニジェール:7.57(世界一位)
成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。
生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。
安倍首相達は、失業率・就業率が良いと誇大宣伝するが、青年・生産年齢人口が激減している事を隠ぺいしている。
少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食
・大資本従属・ペテン師政治が原因だ !
25、日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !
この数年で過去最悪を更新 !
26、自民党・自公政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?
自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策
の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !
27、明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した
保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !