なぜ、自民党が圧勝なとき、投票数が少ないのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4e98299607e7568869df3d6e4c53064e
2018年09月10日 のんきに介護
自民党が選挙で大勝なんて印象操作。圧倒的多数が自民党を支持してるなんて書いてる人がまだいる。
— 入江雅子 脱原発 平和憲法守れ (@yumeikumiihappi) 2018年9月3日
前回の国政選挙では有権者の5割が投票に行かなかった。2割5分が自民党に入れて、議席の3分の2を独占。
圧勝したというが実は民主党に負けた時より票の数は減った。この事実を知らない人が多すぎる。
入江雅子さんは、
「自民党が選挙で大勝なんて印象操作」だという。
投票者数が少なく、
選挙民、2割5分の意思が明瞭になっただけだからだ。
しかし、この論には
トリックがある。
すなわち、反自民党は、
投票に行ってないという想定だ。
しかし、果たしてそうか。
自分に有利な、そんな想定からして虚偽だよ。
反自民党は、
大挙して投票に行った。
しかし、政権与党派の人は、
静観して動かなかった。
したがって、
投票者数が小さめだった
という見方の方が自然だろう。
ということは、
選挙民ほとんどが投票に行ったとしたら、
安倍自民は、
圧勝の上を行く超圧勝をしていることになる!
僕は、
この見方が正しと思う。
だって、政権を担っている自民党派に
危機意識がないのは
当然と言えば当然だからだ。
棄権者も増えるさ。
では、
大勢いるような反安倍派がなぜ勝てないのか――。
その答えは、
不正選挙しかないだろうと思うのだが、みなさん、沈黙を守っている。
可笑しなことに、
反安倍という軍国主義に反対している人に限って、
精神主義になって、
愚民に大和魂を注入するような主張を繰り返している、
「お前たちはバカか」と。
そこまで言わないにしても、選挙での勝利、逆転を口にするばかりだ。
恐らく、
選挙の不正を問題にしようにも
(証拠がない)と考えているからなんだろう。
しかし、証拠は不要なんだよ。
投票所は、
いつも列を組んで一杯だ。
それを見たって、
投票率が少ないって、嘘だということが分かるじゃないか。