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2018年9月11日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK250] なぜ、自民党が圧勝なとき、投票数が少ないのか 
なぜ、自民党が圧勝なとき、投票数が少ないのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4e98299607e7568869df3d6e4c53064e
2018年09月10日 のんきに介護




入江雅子さんは、

「自民党が選挙で大勝なんて印象操作」だという。

投票者数が少なく、

選挙民、2割5分の意思が明瞭になっただけだからだ。

しかし、この論には

トリックがある。

すなわち、反自民党は、

投票に行ってないという想定だ。

しかし、果たしてそうか。

自分に有利な、そんな想定からして虚偽だよ。

反自民党は、

大挙して投票に行った。

しかし、政権与党派の人は、

静観して動かなかった。

したがって、

投票者数が小さめだった

という見方の方が自然だろう。

ということは、

選挙民ほとんどが投票に行ったとしたら、

安倍自民は、

圧勝の上を行く超圧勝をしていることになる!

僕は、

この見方が正しと思う。

だって、政権を担っている自民党派に

危機意識がないのは

当然と言えば当然だからだ。

棄権者も増えるさ。

では、

大勢いるような反安倍派がなぜ勝てないのか――。

その答えは、

不正選挙しかないだろうと思うのだが、みなさん、沈黙を守っている。

可笑しなことに、

反安倍という軍国主義に反対している人に限って、

精神主義になって、

愚民に大和魂を注入するような主張を繰り返している、

「お前たちはバカか」と。

そこまで言わないにしても、選挙での勝利、逆転を口にするばかりだ。

恐らく、

選挙の不正を問題にしようにも

(証拠がない)と考えているからなんだろう。

しかし、証拠は不要なんだよ。

投票所は、

いつも列を組んで一杯だ。

それを見たって、

投票率が少ないって、嘘だということが分かるじゃないか。





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「安倍首相は保守ではない。戦前の軍人政治に似ている」東京工業大学教授 中島岳志さん 
「安倍首相は保守ではない。戦前の軍人政治に似ている」東京工業大学教授 中島岳志さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12403668263.html
September 09, 2018 かばさわ洋平


安倍首相は保守ではない!

リベラル保守の論客でテレビでもお馴染みの東京工業大学教授の中島岳志さんが、安倍首相は保守ではなく、戦争を推進した軍人政治に似ていると断じています。安倍さんの祖父である岸氏が東条英機内閣で商工大臣として戦争物資動員を担当していた、今の安倍政治が県民の反対の声を無視して危険なオスプレイ推進や辺野古基地拡大に邁進する姿勢は戦前の軍人政治化と似ており、およそ保守ではないのは明らかです。


赤旗日曜版 9/9

本来、保守というのは、人間の理性は完全ではないと考えています。違う意見が野党から示されれば、まずは対話、議論をする。相手の言い分に道理があると思えば、調整して妥協点を探る。だから昔の自民党は議会でもそれなりに野党のいうことを耳に傾けてきました。

私の尊敬する大平正芳元首相は、「政治は60点でなければならない」といっていました。60点とればいいのではない。60点でなきゃだめ、野党に40点は与えないといけないということです。

しかし、安倍さんのキーワードは「この道しかない」で、野党や国民のいうことなど聞く耳持たない。国会で議論せず、時間が過ぎれば最後は強行採決。選挙にさえ勝てば「民意を得た」とやりたい放題です。これはおよそ保守のとる態度ではありません。戦前の右派政治、軍人の政治に似ています。安倍さんは保守ではありません。

安倍さんが尊敬してやまない母方の祖父・岸信介氏は、二・二六クーデターの思想的バックボーンだった「国家社会主義者」の北一輝を尊敬していました。天皇中心の国家改造をめざすいわゆる「革新」官僚だった岸氏は、満州で統制経済の「理想国家」をつくり、東条英機内閣では商工大臣として戦争の物資動員を担当しました。安倍さんが保守ではなく、戦前の右派政治、軍人政治と似ていることもわかります。

TPPで日本の農業をつぶしたり、「働き方改革」で「残業代ゼロ」をつくったり。カジノにしろ、水道民営化にしろ、種子法廃止にしろ、どれをとっても保守が共感する政策ではありません。それに反対している共産党の倫理の方が、私のような保守には圧倒的に賛成できます。共産党の「日本の農業を守り、国土を保全せよ」との主張を素直に読めば、その正しさは明らかです。

「まじめな保守」は、亡くなられた沖縄の翁長岳志知事のような政治家のことです。立場を超え、郷土を守ろうとする。私は翁長さんが全身で示した「保守」の態度を受け継ぎたい。

安倍政権がいつまでも続くわけではない。野党は共闘し、政権をとることを本気で考えるべきです。共産党にも閣僚を出すぐらいの責任をとってほしい。参院選、総選挙と共闘を積み上げ、野党は、少なくとも3年間は政権をやれる体制をつくってほしいですね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK250] いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を! 賛同署名のお願い(澤藤統一郎の憲法日記)
いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を! 賛同署名のお願い
http://article9.jp/wordpress/?p=11058
2018年9月10日 澤藤統一郎の憲法日記


定刻になりましたので記者会見を始めます。

本日の会見の司会を担当する、弁護士の澤藤です。この席には、アピールの呼びかけ人16名のうち、私の他に、池田香代子(ドイツ文学者・翻訳家)、上西充子(法政大学教授)、中野晃一(上智大学教授)、濱田邦夫(元最高裁判事 弁護士)、浜田桂子(絵本作家、画家)、堀尾輝久(東京大学名誉教授)の6名が出席しています。

それぞれの立場からの訴えをさせていただきますが、まず私からアピールの内容を要約してご紹介いたします。

アピールの全文は、起・承・転・結の4節からなっています。

第1節では、民主義国家における主権の行使には、正確な情報が不可欠であることを説き起こしています。官僚から国民への正確な情報提供には適切な公文書の管理が必要であり、国民が正確な公文書の管理を求めることは、憲法上の知る権利にもとづき公文書管理法に定められたところです。

にもかかわらず、安倍政権のもとでは公文書・公的情報の隠蔽・改竄、廃棄・捏造が横行し、権力のウソやごまかしによって国民主権や民主主義を支える土台が破壊されようとしています。その指摘が第2節。具体的問題として取りあげたものは、森友・加計の各学園問題、南スーダンPKO日報問題、そして裁量労働制データ問題。

第3節では、このまま反省のない「安倍政治」を続けさせたのでは、「大本営発表」時代の歴史を繰り返すことになりかねず、議会制民主主義の危機をさえ危惧せざるを得ない事態であることを指摘し、

結論としての第4節では、私たちは、この時代を生きる主権者として、民主主義を求める声をひろく集め、真実を明らかにし、ウソとごまかしの「安倍政治」に今こそ終止符を、と訴えるものです。

このアピールに多くの方からの賛同署名をいただき、公文書の杜撰な管理問題や政権中枢による行政の私物化という問題の幕引きはけっして許さないとする世論を作っていこうではありませんか。署名は、下記URLからお願いいたします。

内閣総理大臣-安倍晋三-いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!アピール

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いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!

1 公文書は私たち国民が共有する知的資源
  私たち国民が政府の諸活動などを十分かつ正確に知ることは、この国の主権者として様々な物事を決めたり判断するために必要不可欠なことであり、国民主権や民主主義を成り立たせるための最低限のルールです。
そのため、日本国憲法は国民の「知る権利」を保障し、公文書管理法は公文書を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と位置づけ、その適正な管理等を通じて国等の「諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにする」としています。また、情報公開法も、国民主権の理念に則って「政府の有する諸活動を国民に説明する責務が全うされるようにするとともに、国民の的確な理解と批判の下にある公正で民主的な行政の推進に資することを目的とする」としています。

2 公文書の隠蔽・改竄、廃棄・捏造は国民主権・民主主義を破壊する
  しかし、安倍政権のもとで、公文書・公的情報の隠蔽・改竄、廃棄・捏造が横行し、権力のウソやごまかしによって国民主権や民主主義を支える土台が破壊されようとしています。
森友学園へ約8億円もの値引きをした上で国有地が払い下げられた件で、安倍首相は「私や妻が関係していれば、首相も国会議員もやめる」と答弁しましたが、その後、財務省によって、安倍昭恵氏の名前などが記載された決裁文書が廃棄や改竄されていたことが明らかとなりました。
加計学園に半世紀ぶりの獣医学部設置を認可した件でも、安倍首相は「私がもし働きかけて決めているのであれば、責任を取る」と答弁しましたが、その後、内閣府が「総理のご意向」「官邸の最高レベルがいっている」と述べたとする文科省文書や、2015年2月に安倍首相が加計孝太郎氏と面会し新しい獣医学部を「いいね」と述べたとする愛媛県文書などが相次いで発覚しました。
南スーダンの首都ジュバで発生した武力紛争を「戦闘」と記録した南スーダンPKO派遣自衛隊日報が廃棄、隠蔽されていた問題に続き、稲田朋美防衛相(当時)が「ない」と答弁していたイラク派遣自衛隊日報も、実は存在し、そのことが1年以上も隠蔽されていたことも明らかになりました。働く人の健康と命にかかわる「働き方改革」の件でも、「裁量労働制で働く方の労働時間は平均的な方で比べれば一般労働者よりも短いというデータもある」という安倍首相の答弁は、根拠とされた厚労省「平成25年度労働時間等総合実態調査」のデータを政府に都合のいいように加工し捏造したものであることが発覚しました。

3 「大本営発表」の歴史を繰り返すことを拒否する
  権力者が自らに都合の悪い情報を隠したり、虚偽の情報を流したりすれば、国民は本当のことを知らないまま、権力の意図する方向に流され、いつの間にか取り返しのつかない事態に陥ってしまう。これが歴史の教訓です。日本でも、戦果を捏造した「大本営発表」が国民を総動員する手段として利用され、悲惨な戦争へと突き進み、あの破局と悲劇をもたらしました。それだけに権力のウソやごまかしは絶対に許されることではありません。
しかも、この間の公文書や公的情報の隠蔽や改竄、廃棄や捏造などの一連の出来事の背景には、安倍首相をはじめとする安倍政権の中枢を担う政治家や官僚が、公権力を私物化し、国民の血税で自らの利益を実現しようとしている構図が透けて見えます。
この問題の本質は、権力の私物化と国民の「知る権利」の侵害、そして国民主権や民主主義の破壊であり、主権者である国民に対する重大な背信行為にほかなりません。
日本国憲法は前文で「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言」していますが、権力のウソやごまかしによって国民主権や民主主義が失われるとき、戦前のような社会が再び到来することにもなりかねません。

4 ウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を
  安倍首相は「膿を出し切る」といったことを述べるだけで、これまで明らかにされてきた事実に真摯に向き合うことをせず、疑惑解明のための具体的な行動もなにひとつ取ろうとしません。さらには、自身の都合が悪くなると、前記の森友学園に関する答弁について「贈収賄は全くない、という文脈で一切関わっていないと申し上げた」と言を左右し、加計学園に関する首相発言を記録した愛媛県文書についても「伝聞の伝聞」としてごまかすなど、自身の発言に責任を持つという政治家としての最低限の責務すら放棄しています。これらは、真相の徹底解明をのぞむ多くの国民の声を無視し、まるで、時が経てば国民は忘れる、とでも考えているかのような態度といわざるをえません。
私たちは、国民主権や民主主義といった私たちの社会の土台が蝕まれ、破壊されようとしている危機を黙って見過ごすわけにはいきません。
この時代を生きる私たちは、主権者として民主主義を求める声をひろく集め、真実を明らかにし、ウソとごまかしの「安倍政治」に今こそ終止符を、と訴えます。


2018年9月10日

<呼びかけ人>
青井未帆(学習院大学法科大学院教授)、浅倉むつ子(早稲田大学大学院法務研究科教授)、池田香代子(ドイツ文学者・翻訳家)、右崎正博(獨協大学名誉教授)、上西充子(法政大学教授)、上脇博之(神戸学院大学法学部教授)、阪口徳雄(弁護士)、澤藤統一郎(弁護士)、寺脇研(京都造形芸術大学教授 元文部官僚)、中野晃一(上智大学教授)、濱田邦夫(元最高裁判事 弁護士)、浜田桂子(絵本作家、画家)、前川喜平(前文部科学事務次官)、堀尾輝久(東京大学名誉教授)、山口二郎(法政大学教授)、横湯園子(元中央大学教授)

(2018年9月10日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 日の当たらない場所に光を当てるのが政治の責任と石破茂!  
日の当たらない場所に光を当てるのが政治の責任と石破茂!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_112.html
2018/09/11 00:15 半歩前へ

▼日の当たらない場所に光を当てるのが政治の責任と石破茂!

 自民党本部で10日開いた総裁選の立会演説会で石破茂が見解を表明。開口一番、石破は「政治家の仕事とは、勇気と真心を持って真実を語ることだ」と強調し、ウソとデタラメを繰り返す安倍晋三を厳しく批判した。

 同時に石破茂は、日の当たらない場所に光を当てるのが政治の責任と力説した。

 経済については地方重視を掲げた。雇用の8割、経済全体の7割を地方が担っている。地方の再生なくして日本の発展はありえないと力説した。

 確かに大胆な金融緩和で大企業は空前の収益を上げた。それでは働く人たちの所得は上がったのだろうか?

 なぜ企業の働く人に回る労働分配率が43年ぶりに最低の水準になってしまったのだろう。なぜ可処分所得(手取りの所得)は下がり続けているのか?

 企業が収益を上げたことと1人1人の所得別の問題。「上げなければいけないのは国民1人1人の所得」だと訴えた。

 地方に、中小企業に、農林水産業に、サービス業、そこを最大限、伸ばしていかなければならない。それが地方創生だと私は思っている。

 かつてのように道路がどんどん良くなり、下水道が整備をされ、港ができ、港湾ができ、そこに多くの雇用と所得が、同じことを維持するのはきわめて困難だ。

 自ら考え、自ら行う。日本全国は1718の市町村がある。そこをどうするのか、はその地域で考える以外にない。東京の霞ケ関に分かるわけはない。

 自ら考え、自ら行う。それによって素晴らしい地域を創り出したところが、全国に数多くある。これを全国に広げていくために司令塔が必要だ。バラバラにいろいろな会議がある。それを一元化し、司令塔として機能させる。

 「アンダークラス」という言葉がある。非正規の人たちを中心とする年収186万円以下の方が930万人おられる。その男性の66%は独身だ。こういう方々に光を当てていくのが政治の責任ではないだろうか。

 一人暮らしの高齢者の方が600万人。このうち300万人は生活保護以下の収入しか得ていない。実際に受けておられるのは70万人。こういう人たち、目に涙をいっぱいためながら政治の助けを待っている。


【石破茂】自民党総裁選 候補者 所見発表演説会


















自民党総裁選 候補者共同記者会見9月10日








http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 台湾の慰安婦像に蹴りを入れる藤井実彦 。きっちり、写真を撮られていた 
台湾の慰安婦像に蹴りを入れる藤井実彦 。きっちり、写真を撮られていた
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b5229b5b93a337f5c4a751a3d5f580af
2018年09月10日 のんきに介護




台湾では、

大変な抗議運動が盛り上がっている。

日人踹台南慰安婦銅像 國民黨、統派至日台交協抗議砸雞蛋



サイト「アノニマスポスト ネット」に

蹴りを入れている

藤井実彦の動画がアップされている。

☆ 記事URL:http://anonymous-post.net/post-1450.html


〔資料〕

「日本人が台南の慰安婦像に蹴り―台湾メディア」

   Record china(9/10 22:08)

☆ 記事URL:https://www.recordchina.co.jp/b642807-s0-c10-d0054.html



2018年9月10日、台湾・中時電子報は、台南市に設置された慰安婦銅像に日本人が蹴りを入れたことに対し、像設置を主導した謝龍介(シエ・ロンジエ)市議が厳正に抗議したと報じた。

記事は「台南市慰安婦人権平等促進協会が先月、国民党台南市党部横の空き地に慰安婦銅像を設置したことが、日本国内でも大きな関心を集めている」とした上で、「日本の(複数の保守系の民間団体でつくる)慰安婦の真実国民運動の藤井実彦氏がこのほど、台南で党部主委と慰安婦資料問題について討論した後、慰安婦銅像に蹴りを入れる姿が監視カメラに収められていたことを受け、謝龍介市議が9日、フェイスブックに厳正な抗議声明を発表し、日本台湾交流協会に出向いて協会と藤井氏に謝罪を求めると同時に、謝長廷(シエ・チャンティン)駐日台湾代表に対し、日本の首相に厳正な抗議を伝えるよう求めることを表明した」と報じた。

記事によると、謝龍介市議は「藤井氏は現場に展示されている慰安婦関連資料について私と討論するだけだと思っていた。だが市民から、藤井氏が銅像に蹴りを入れるという不敬な行為をしたと伝えられ、党部がすぐに監視カメラの映像を確認したところ、藤井氏が銅像に蹴りを入れる場面が録画されていた」などと説明しているという。(翻訳・編集/柳川)







































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK250] うっすらと石破支持を表明…小泉進次郎氏の煮え切らなさ(日刊ゲンダイ)


うっすらと石破支持を表明…小泉進次郎氏の煮え切らなさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237214
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 8日に青山学院大で講演(C)日刊ゲンダイ

 注目の「決起」は期待外れに終わった。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が8日、青山学院大で講演した。週刊文春(9月6日号)が「9・8決起計画」と巻頭記事で、総裁選の支持表明の可能性を示唆。数十人の報道関係者が詰めかけたが、総裁選への言及は一切なし。約1時間の講演後も取材に応じず、肩透かしを食らわせた。

「講演をよくよく聞くと、石破氏支持をにおわす意味深な発言を連発していました」と言うのは、講演を取材したジャーナリストの横田一氏だ。まず進次郎氏は講演の本題に入る前の“つかみ”のトークで、青学の新スローガン「Be the Difference」を紹介し、こう言った。

「『違いがある、人と違っていい』という意味だ。日本はどちらかというと、人と違うことを恐れるが、人と違っていいのだと。この思いにすごく共鳴した」

 所属国会議員の8割以上が安倍支持に流れる中、「人との違い」を説くのは少数派の石破元幹事長へのエールにも聞こえる。

 進次郎氏は続けてスライドを映しながら本題に入ったが、真っ先に取り上げたのは「地方創生」の成功事例だ。石破氏が地方創生大臣を務めた時、進次郎氏は政務官として支えた。今回の総裁選でも石破氏は「地方創生」を公約の柱に掲げており、進次郎氏の「地方創生」アピールは石破氏への支持表明に等しいのではないか。

「極めつきが、安倍政権の原発政策への当てこすりです。講演中に『2011年3月11日』の文字をスライドに映し、進次郎氏は『この日を境に世の中が大きく変わった。われわれの意識も“これでいいのだろうか。考え直さないといけないことがあるのではないか”という思いが、さまざまなセクターに広がった』と強調。『原発ゼロ』を訴える父・純一郎元首相の定番フレーズと重なり、『総理が決断すれば、すぐに原発ゼロを実現できるのに、やろうとしない』という安倍首相批判を想起させます。ストレートな発言こそなかったものの、講演内容は実質的な石破支持表明との印象を受けました」

 回りくどい表現などせず、ハッキリと支持表明したらどうか。



【自民党総裁選】小泉進次郎氏が安倍首相支持の会合に誤って名刺を提出…慌てて回収
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110003-n1.html
2018.9.11 01:05 産経新聞


【自民党総裁選所見発表演説会】所見発表演説会の席に着く小泉進次郎筆頭副幹事長=10日午前、東京都千代田区・自民党本部(納冨康撮影)

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が10日、党総裁選で安倍晋三首相の支持派が集まる会合の受付に現れ、名刺を差し出す“サプライズ”があった。「もしや首相支持か」と周囲を驚かせたが、同じ党本部内で行われた立候補者演説会と勘違いしたのが原因。名刺はすぐに秘書が回収した。

 党会合への出席を示すため、名刺を受付に出すのが議員の慣習。安倍陣営は党本部8階が会場となった演説会に先立ち、1階で安倍氏を送り出す会合を開いたが、小泉氏は1階で名刺を出してしまった。記者の指摘で誤認に気付き「あそこで名刺を出すのかと思った」と苦笑いした。

 安倍首相、石破茂元幹事長のいずれを支持するか明かしていない小泉氏。演説会に出席した後、記者団に「直接聞くと、感じるものはある」と語り、14日の候補者討論会を踏まえて判断することを示唆した。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK250] マジか!国会議員の9割が支持しても安倍首相は不満らしい 首相「陣営が緩んでいる」 天木直人 
     


マジか!国会議員の9割が支持しても安倍首相は不満らしい
http://kenpo9.com/archives/4172
2018-09-11 天木直人のブログ


 総裁選の論争がいよいよ始まった。

 しかし、いまひとつ面白くないと思ったのは私一人ではないはずだ。

 だから、安倍、石破の論争より、総裁選に絡む裏話を探す方が面白い。

 きょう9月11の日経新聞は、「迫真」というコラムで、今度の総裁選にまつわる安倍首相の興味深い言動の数々を紹介している。

 たとえば、安倍首相は今年の6月に、次のように口走って石破氏に猛反発したらしい。

 「現職首相に対抗しようだなんて退陣要求に等しい」

 当たり前だろう。

 八百長でもないかぎり、総裁選に出る者は勝つつもりで出るのだ。

 そして総裁選に勝てば即首相になる。

 石破氏の立候補は安倍首相に退陣を迫るもの以外の何物でもないのだ。

 だからこそ野党や反安倍の世論は、好きでなくても石破氏を応援するのだ。

 しかし、石破氏を許さないという安倍首相のこの言葉は、すでに多くのメディアが報じている。

 私がこの「迫真」の記事で驚いたのは次のように書かれていたところだ。

 「・・・8月下旬、8日間の夏休みから首相官邸に戻って来た安倍は、陣営幹部から『国会議員票の約9割が安倍支持だ』との報告を聞き、あぜんとした。『そんなわけないでしょう。陣営が緩んでいるのではないか』。陣営の議員を総動員し、都道府県ごとに党員全員に電話をかけるよう指示した・・・」

 これを読んだ時、私は読み間違えたかと思って何度も読み返した。

 しかし引用した通り書かれているのは間違いなかった。

 ひょっとして「9割」は「6割」の数字の間違いかとも思った。

 つまり報道では国会議員の7割以上を固めたという読みがもっぱらだった。

 だから6割と聞いて唖然として、はっぱをかけたのだ。

 しかし、数字に強いはずの全国一の経済紙である日経が、こんな重要な数字の間違いをするはずがない。

 そうだとしたら、安倍首相は9割でも不十分で、ほとんどすべての自民党の国会議員が自分に投票するようにはっぱをかけたという事になる。

 自分に反対票を入れる国会議員など考えられないと思っているのだ。

 なんという傲慢な男だろう。

 というよりも、なんというピント外れの男だろう。

 これはコンプレックスの裏返しだ。

 今度の総裁選がどのような結果に終わろうとも、こんな非常識な男は、何をしでかすかわからない危険な男だ。

 一刻も早く首相から引きずり降ろさなくては行けないということである(了)



迫真 自民総裁選、次にらむ(1) 「石破氏出馬、退陣要求だ」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO35173000Q8A910C1EA1000/
2018/9/11付 日経新聞

 自民党総裁選の本格的な論戦が10日、始まった。北海道地震を受けて7日の告示後は活動を自粛していたが、10日に立会演説会を開いた。「私にとって最後の総裁選だ」。連続3選をめざす首相の安倍晋三(63)は演説会で強調した。

 3日、安倍陣営が都内ホテルで開いた選挙対策本部の発足式。決意表明を終えた安倍は壇上で集まった約230人の国会議員の姿を眺めながら、隣にいた副総理・財務相の麻生太郎(77)に語りかけ…



「国会議員票の約9割が安倍支持だ」

「そんなわけないでしょ。陣営が緩んでいるのではないか」

安倍首相側は今回の自民党総裁選で「勝敗よりも勝ち方」に神経をとがらせています。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍総理の「日本を守る」は絵空事。(谷間の百合)
安倍総理の「日本を守る」は絵空事。
https://taninoyuri.exblog.jp/29736709/
2018-09-11 09:59 谷間の百合


プーチン大統領は総理を一時間40分待たせたそうです。

わたしは2.3時間は待たされるだろうと思っていたのでこの程度で済んだことは良しとしなければなりません。
(これはロシア人の属性なのでしょうか、それとも主に日本にたいしてだけなのでしょうか。)

共同開発のなかの細かい取り決めについて一致したということですが、歴史を開く一ページはどうなったのですか。

総理はプーチン大統領の冷たい態度にもわれ関せずという顔をしていましたが、会っているだけで所期の目的は達成できたのです。

きょうになって新聞が「関空、遠い完全復旧」「関電、電柱900本損壊、道路寸断で現場に近づけず」と報じました。

総理は6日の対策本部で明7日には国内線を再開すると言ったのですが、明らかに功を焦ったのです。

わたしは、福岡市長が博多駅前の大規模陥没事故をわずか6日間の突貫工事で復旧させたことが総理の頭を過ったのではないかと思いました。

復旧成った翌日、総理は市長に電話して「日本の底力を見せてくれた」と称賛していたからです。

自分も真似をして世間から喝采を受けたかったのでしょう。
(わたしはこの市長は下手をすると牟田口廉也になると思いました)





総理は10日、将来の災害に備えてインフラの緊急点検を3年間集中してやると言いました。

あきらかに石破さんの「防災省」を意識しているのです。

石破さんの「防災省」の提案を、安倍派の論客は、災害なんてめったに起きるものではないのに、余った時間はなにをするのだと揶揄しました。

いつも目に付くクズのような人間が元官僚の高橋洋一、岸博幸、八幡和郎ですが、官邸に弱味でも握られているのか、それとも毒まんじゅうを食べたのか、ほんとに害虫のような人間です。
(きょうの新聞に八幡さんの「反安倍という病」という本の広告がありましたが、「親安倍という不治のバカ」という本をだれか書いてくれませんか。)

わたしは、石破さんの提案はとても大切なことだと思っています。

インフラの点検の結果、耐用年数を過ぎたものが多いことに驚くのではないでしょうか。

オリンピックをしている場合ではないのです。

オスプレイを買って(買わされて)いる場合ではないのです。

インフラはボロボロだし、自然破壊による災害は多発するでしょうし、毎日何千何万と外国人観光客が来ているような現状で、国を守ることなどできるわけがありません。

総理の「日本を守る」は絵空事です。

防衛とは軍備増強することだと思っているような頭で国を守ることなできません。

それにしても、災害時以外の日は何をするのかというのがいかにも官僚の発想です。

することは山ほどあるのに、それに気が付かない、気付こうとしないのが官僚です。








http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 思想信条<1>安倍の「保守」と石破の「保守」に大きな違い 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)


思想信条<1>安倍の「保守」と石破の「保守」に大きな違い 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237223
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 「保守だけどタカ派ではない」(防衛相のころ)(C)日刊ゲンダイ

鈴木 石破は「私は保守だけど、タカ派ではない」と言います。これは、巷間メディアで伝えられる印象とは違う。一般には「石破さんはどちらかというとタカ派でしょう。防衛大臣もやっていたし、憲法改正で自衛隊を戦力と位置付けると言っているし」などと思うけれど、石破は論理的に整合性をつけようとすると、ああいう言い方になってしまう。象徴的なのは沖縄の問題。石破の考える日米同盟は安倍とは決定的に違う。石破は、米軍は沖縄から出て行くべきだと考えています。しかし、片務的な日米同盟を直すことによって、逆に自衛隊が日本を守らないといけなくなる。石破は戦争についても、準備はするけれども行使しないために、政治が何をすべきかが大事だと思っています。かつて梶山静六も同じようなことを言っていました。周辺事態法を作るべきだとしきりに主張していて、タカ派じゃないかといわれましたが、法律を作って、それを行使しないために何をすべきかをセットでやるのが政治なんだと。

野上 それが保守の考え方なんだということなのでしょうね。

鈴木 石破は「保守とは何か」ということを話す時、「塀」を例に出す。あるところに塀があって、邪魔だから住民は壊したいと言う。しかし、ちょっと待てと。塀ができた時には必ず何か理由があったはず。だからその時代に遡って、なぜ塀ができたのか調べて議論しようと。そうしたら昔、大洪水があって、それを防ぐための塀だったことが分かる。「今の時代は整備されて洪水はない。だから塀を壊していい」「いや、まだ洪水の危険性はある。だから残しておいた方がいいんじゃないか」。こうして結論を得る。これが保守の手続きだと、石破は言う。つまり、保守というのは、地域にある伝統や文化やしきたりを、改革すべきものはしっかり改革するけれど、議論してゆっくり改革していく。場合によっては壊さない場合もある。これが保守だと。それに比べて、安倍はお構いなしにどんどん壊していくから、どちらかというと、革命、破壊であり、保守ではない、と石破は言います。

野上 安倍は、保守派の論客として知られた故・西部邁の著作を好んで読んでいました。共著の本でもこう書いています。

<私は西部邁さんがいっている「保守」の定義というものに一番共鳴するところがあって、保守というのは現在・未来と同時に、過去に対しても責任をもつような生き方ではないか、という風に考えています>

 ただ、安倍に深い思想信条があったかというと、そうともいえません。というのも安倍は、こうも書いていますから。

<私が保守主義に傾いていったというのは、スタートは「保守主義」そのものに魅かれたというよりも、むしろ「進歩派」「革新」と呼ばれた人達のうさん臭さに反発したということでしかなかったわけです>

 つまり、革新・リベラルを「敵」と見なした結果、いえば理性より感情からの保守への傾斜となりますか。大学時代の教授も「安倍君は別に保守思想とか保守主義に関する基礎的な勉強をしてはいない」と述懐していましたが、底が浅い保守思想と映るのも道理となります。

 (つづく・敬称略)
▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。










http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ふざけているのか? 安倍晋三!  
ふざけているのか? 安倍晋三!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_114.html
2018/09/11 12:41 半歩前へ

▼ふざけているのか? 安倍晋三!

 トランプの娘のイヴァンカ基金に気前よくポンとにわれわれの税金から57億円をプレゼント。

 トランプに「もっと武器を買え」と脅されて、「ハイ、分かりました」とイージス・アショア2基にわれわれの税金6000億円を継ぎ込む安倍晋三。

 北海道地震には5億4000万円? ふざけているのか? 安倍晋三!


































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 自民党員の皆さん安倍晋三が自民党の代表で本当に良いのですか
正直者がばかを見るような世間にしてはいけない、というのが日本人の社会道徳の一つであった。しかし今は、嘘つきが得をして正直者がばかを見るような社会となっている。このような社会にした張本人が安倍総理である。
安倍総理のウソは山ほどあるが、国家戦略特区により獣医学部を新設した問題に関するウソは、安倍総理がどんな人間かをもっともよく表している。
安倍総理は自分が言ったウソを隠すために親友の加計孝太郎氏にウソを言わせた。その証拠は、加計孝太郎氏の記者会見を行うとの発表の仕方や記者会見での行動にある。言葉ではウソを言えるが行動ではウソをつけないのである。
親友にウソを言わせた安倍晋三は政治家としてはもとより、人間として下の下である。
自民党員の皆さんこのような安倍晋三が自民党の代表で本当に良いのですか。
昨年まで安倍総理のウソを記録してきたが、余りに多いので止めてしまった。多くのウソでウンザリさせ、ウソに慣れさせるのが安倍晋三の策略なのかもしれないと思い至ったので、これからはしっかり記録することにした。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/526.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 前哨戦から占う翁長弔い戦の行方は/政界地獄耳(日刊スポーツ)
前哨戦から占う翁長弔い戦の行方は/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201809110000219.html
2018年9月11日9時8分 日刊スポーツ


★沖縄県知事・翁長雄志の死去に伴い13日告示、30日投開票と予定より前倒しで行われる県知事選挙を占う形で、沖縄では名護市議会議員選挙などが行われた。名護市議選は辺野古基地建設に賛否を示していない市長・渡具知武豊を支持する与党と、辺野古基地建設に反対する野党がそれぞれ13人ずつ当選し、議席を二分した。野党は改選前の14議席から1議席減らしたものの、基地建設反対の立場の議員は公明党を含む15人となり過半数を占めた。今回から定数1減となり議会構成はより複雑になったといえる。

★「この結果を見ると知事選挙の行方は見えにくくなった」とは東京から応援に入った自民党秘書。というのは元来、翁長知事の弔い選挙で県内野党の自民党は劣勢とみるべき。秘書が続ける。「しかし、前回の選挙との違いがいくつかある。1つは前回、公明党が自主投票で公明支持層の6割は翁長に投票している。もう1つは前回の選挙では日本維新の会の下地幹郎が出て6万票取っていること。今回維新は自民党候補支持だ。もう1つは、かりゆしグループが今回自主投票となったこと。前回は翁長政権樹立の立役者の1つだった」。

★つまり、なかなか票読みが難しいということになる。公明党は基地反対派だとしても、この選挙では自民・公明・維新・希望と共闘を張っている。その中で告示前に各陣営はどういう取り組みをしようというのか。ところが同日投開票が行われた宜野湾市議会議員選挙では新人が、南城市議会選挙では現職の共産党議員がトップ当選するなど、情勢は複雑だ。知事選が今年最大の選挙戦になることは間違いなさそうだ。(K)※敬称略










http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <震えて待て>翁長氏後継・玉城デニー氏がネットの「デマ」を名誉毀損で刑事告訴「事実無根のデマには毅然と対応する必要がある
【震えて待て】翁長氏後継・玉城デニー氏がネットの「デマ」を名誉毀損で刑事告訴「事実無根のデマには毅然と対応する必要がある」
2018/09/11/ 12:59 健康になるためのブログ





刑事告訴へ 翁長氏後継・玉城デニー氏
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/312968
2018年9月11日 05:00 沖縄タイムス

   
   玉城デニー氏

 30日投開票の沖縄県知事選に立候補を表明している玉城デニーさん(58)は10日、インターネット上を中心に自身に関する事実誤認のデマが拡散しているとして、名誉毀損(きそん)の疑いで那覇署へ刑事告訴の手続きに入った。署は「個別の告訴の取り扱いにいては回答できない」としている。

 代理人の弁護士は「正式な告訴の受理に向けて署と協議していく」とし、デマの内容については明らかにしていない。

 また、告訴の理由について「有権者に正しい選択をしていただくためには、事実無根のデマには毅然(きぜん)と対応する必要がある。今後とも誹謗(ひぼう)中傷に対しては迅速に対応したい」と話した。 


以下ネットの反応。
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK250] Facebookは言論の自由を抑圧する不寛容な独裁的組織だ(マスコミに載らない海外記事) :国際板リンク 
Facebookは言論の自由を抑圧する不寛容な独裁的組織だ(マスコミに載らない海外記事)

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/823.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK250] NHKが「安倍首相が〜」の冠ニュースを連発! 災害死者数、停電状況、天気予報まで…まるで北朝鮮みたいな異様報道 
NHKが「安倍首相が〜」の冠ニュースを連発! 災害死者数、停電状況、天気予報まで…まるで北朝鮮みたいな異様報道
http://lite-ra.com/2018/09/post-4243.html
2018.09.11  NHKが「安倍首相が〜」の冠ニュース連発する異様 リテラ

     
     大坂なおみニュースも安倍首相”冠”(NHK NES WEBより)

 昨日10日におこなわれた自民党総裁選の所見発表演説会で「安心できる強靱な日本をつくりあげてまいります」と宣言し、防災・減災対策に力を入れていく考えを示した安倍首相。総裁選の選挙運動にうつつを抜かし、西日本豪雨の真っ只中に「赤坂自民亭」で酒盛りに興じていたというのに、今度は災害対応を総裁選に利用しようというのだから、開いた口が塞がらない。

 しかし、そんな安倍首相の思惑と歩調を合わせるかのように、安倍首相の災害対応アピールを積極的にバックアップしているメディアがある。公共放送であるNHKだ。

 たとえば、北海道地震や台風21号の被害や対応策について、NHKは7日(金)と8日(土)にこんな見出しで伝えた。

〈北海道の地震 16人死亡 26人不明 安倍首相〉
〈“関西空港の復旧に全力 無電柱化進める考え”首相〉
〈安倍首相 北海道の停電 8日中にほぼ解消の見込み〉
〈首相 被災自治体からの要請待たず国が水や食糧など支援〉
〈北海道で地震 首相「応急的な住まいの確保早急に」〉
〈近畿地方で停電続く 首相「復旧作業を一層加速」〉

 また、7日には関係閣僚会議で安倍首相が「被災地では本日午後から明朝にかけて雨が降る見込みです」と話す場面を何度も放送し、ネットでは「NHKが安倍首相に天気予報までやらせている」とのツッコミも相次いでいる。

 本サイトでも報じたように、安倍首相が「16人死亡」と発表した数字はその後、あろうことか死者数と心肺停止者を合算していたことが判明し、菅義偉官房長官が訂正・陳謝した。通常、災害の死者数などは警察庁や内閣府防災本部、自治体などの数字を公表するが、時事通信の報道によると、今回は安倍首相が〈政府が警察の情報などを独自集計〉したものを公表しているという。つまり、最新の死者数情報を安倍首相が述べるために、メディアはソースを明示するためにも「安倍首相の発表」と報じざるを得なくなっているわけだ。

 しかし、問題はそのほかのものだ。上記にあげたニュースは、ほとんどが関係閣僚会議で安倍首相が発言した内容がもとになっている。ならば、主語は「政府」や「関係閣僚会議」と表現すればいい。現に、安倍首相がプッシュ型支援と「国として財政支援を講じ、予備費を準備する」と述べた8日午前の関係閣僚会議の内容について報じた日本テレビ『NNNストレイトニュース』は、〈北海道地震・関係閣僚会議 自治体の財政支援として予備費を拠出へ〉という見出しで伝えている。それをNHKは〈首相 被災自治体からの要請待たず国が水や食糧など支援〉とタイトルを立て、午後の関係閣僚会議も〈北海道で地震 首相「応急的な住まいの確保早急に」〉と報道。主語をすべて安倍首相にしてニュースの見出しに立てているのだ。

 だが、もっと露骨だったのは、9日(日)だ。この日の安倍首相にかかわるニュースの見出しは、以下のようなものだった。

〈首相 ツイッターで大坂なおみ選手を祝福〉
〈首相 地震の被害状況を視察 札幌〉
〈首相 土砂崩れ現場視察 北海道 厚真町〉
〈首相「死者42人 被災者支援に5億4000万円」〉

 なんと、大坂なおみ選手のニュースをはじめ、災害関連のニュースの見出しもすべて「首相」からはじまっていたのだ。

 過去のNHKの災害報道を見ても、安倍首相の発言を取り上げるにしても先頭にもってきていたのは「西日本豪雨」「熊本地震」「広島・土砂災害」といった災害名だ。それが今回、すべて見出しのはじまりを「首相」で統一する……。もはや朝鮮中央放送のような異常さではないか。

■NHKの異常報道の背景に「災害対策やってるアピール」したい安倍官邸の意向

 そもそも、今回の災害対応では、死者数の独自発表を筆頭に、安倍首相の「スタンドプレー」と呼ぶべき「やってる感」演出があまりにも目に付く。

 事実、7日の関西国際空港の国内線再開についても、関空を運営する関西エアポートが発表すべき内容だったが、先に安倍首相が言明したために〈関空の国内線、7日中に再開 安倍首相が表明〉(日本経済新聞)〈関西空港、国内線は7日再開 安倍首相が見通し〉(朝日新聞デジタル)など、安倍首相の名前がタイトルに躍った。

 つまり、死者数を独自集計しているのと同様に、他の担当大臣や事業者が発表するものを安倍官邸が集約することで、安倍首相のニュースを増やしているのではないか、と見られるのだ。

 こうした手法を安倍官邸がとっているのは、「ザイオンス効果」(単純接触効果)を狙ってのことだろう。これは、繰り返し同じ人やモノとの接触機会が増えることで好印象を抱く作用が生まれるといい、マーケティングで用いられているもの。そして、この効果を利用したのが、トランプ大統領だ。たとえば、脳科学者の茂木健一郎氏は、泡沫候補だったトランプ氏が過激な発言をSNSやメディアで連発したことは、知名度が上がっただけではなく、このザイオンス効果を通して好感度が上がったと分析している(「プレジデント」2016年12月19日号/プレジデント社)。

 災害対応の「やってる感」を醸成するために、安倍首相の発言・発表機会を増やす安倍官邸と、それにまんまと乗っかり、対応の中身を検討・精査することもなく、安倍首相を冠にしてニュースを垂れ流すNHK──。この状況は、安倍首相の独裁化がどんどんと進行していることを象徴するものだろう。

(編集部)















































































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK250] よくもこんな不毛な首脳会談を22回も続けられるものだ  天木直人 
よくもこんな不毛な首脳会談を22回も続けられるものだ
http://kenpo9.com/archives/4171
2018-09-11 天木直人のブログ


 昨日夜のNHKニュースウォッチ9は、途中で中断して日ロ首脳会談後の記者会見の模様を報じはじめた。

 見たくもなかったものを見せられてしまった。

 ペラペラとしゃべり続ける安倍首相の顔を見ながら、よくもこんな不毛な首脳会談を22回も続けられるものだと思った。

 しかも不毛さ加減は回を追うごとにひどくなっている。

 そして、よくもこんな不毛な結果を、あたかも成果があったように得意げに話せるものだと思った。

 安倍首相の顔がこれ以上ない間抜け顔に見え、こんな男が6年近くも自分の国の首相に居座っている事に心底腹が立った。

 少しでも外交がわかる者ならそう思わない者はいないはずだ。

 なにしろ北方領土問題はどんどんと後退し、もはや北方領土は、取り返すどころかプーチンに取られてしまったも同然だからだ。

 しかもである。

 今度の訪ロの直前に、プーチンのロシアは北方領土を軍事基地化し、軍事演習まで行っている。

 当然ながら菅官房長官は抗議している。

 それをロシアは一蹴している。

 だから最後は安倍首相がプーチンに一発かまさなければいけないはずだ。

 いい加減にしろと。

 それが今度の首脳会談で最初に言わなければいけない最重要議題だった。

 ところがどうだ。

 二時間以上も待たされた挙句、笑顔ですり寄るばかりだ。

 従属は米国だけで十分だ。

 しかもである。

 さっさと帰って来て、石破との一騎打ち論争を続ければいいのに、東方経済フォーラムにまで出席するという。

 あれはプーチンと習近平の結束を世界に誇示する場だ。

 そんな東方経済フォーラムにおめおめと参加して仲間外れされてどうする。

 国内問題では日本国民を騙せても、外交では世界は騙せない。

 安倍首相は日本の恥さらしだ。

 これだけは元外交官として許す事が出来ない。

 それにしても、私が書くものは、最近では必ずメディア批判で終わる事になるのだが、こんな不毛な首脳会談をボイコットするメディアは皆無だ。

 NHKや読売が「外交の安倍」という偽ニュースを流すのはわかるが、せめて安倍首相に潰されそうな朝日は、安倍訪ロなど報道に値しないと言わんばかりに無視すべきだ。

 報道されなければ存在しないも同然だ。

 腹も立たない(了)













































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 3万軒停電も大阪放置 松井知事は万博アピール外遊に大忙し(日刊ゲンダイ)


3万軒停電も大阪放置 松井知事は万博アピール外遊に大忙し
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237267
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 台風をナメると恐ろしい/(C)日刊ゲンダイ

「(連絡橋への)タンカーの衝突さえなければ、今の時点で復旧がかなっている」――。先週、近畿地方を襲った台風21号の影響で関西国際空港の連絡橋にタンカーが衝突した事故を巡り、こう語った松井一郎大阪府知事(54)。現在、大阪万博への支持を要請するため欧州を訪問中なのだが、この被災地放置の外遊に批判が集まっている。

 松井知事が欧州へ出発した9日、大阪府内は約3万軒が停電中だった。関西国際空港はいまだに全面復旧のメドが立っておらず、府内の一部地域のインフラもメタメタだ。

 庶民が苦しんでいる状況にもかかわらず、松井知事は大阪を離れることについて、出発前の会見で「この時点で訪問をキャンセルすれば、都市として脆弱だと思われる」などとウルトラCの言い訳を連発。加えて、「タンカーの避難失敗がなければ、もう関空は今、多分、8割方は回復しているという状況だと思う」などと不満タラタラだった。

 しかし、松井知事が災害対応でやったことは、6日に首相官邸を訪れ、支援要請をしたことぐらい。その翌日には何事もなかったかのように、沖縄入りし、県知事選の与党候補を応援。そして、今は欧州を訪問中で、16日まで大阪を留守にする予定だ。

 災害対応を優先すべきなのに、被災地を置き去りにして万博をアピールしに外遊しているのだからどうかしている。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「常識的に判断すれば、外国訪問をキャンセルして災害対応に専念するのが当然でしょう。よくもまあ『訪問を取りやめると都市として脆弱だと思われる』などという屁理屈を思いついたものです。災害対応そっちのけで外遊する理由にはなりません。知事という立場である以上、陣頭指揮を執って災害対応にあたるのが当たり前です。安倍政権と同様に、一党独裁のようになっていい気になっているのではないか。周囲に松井知事の言動をいさめる人間もいないのでしょう。府民が怒って当然です」

 国民より外遊、府民より楽しい外遊――。安倍首相と松井の発想はソックリだ。













































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相が韓国・文在寅大統領の災害お見舞いツイートを完無視!ネトウヨ受け重視で国際感覚ゼロ(リテラ)
安倍首相が韓国・文在寅大統領の災害お見舞いツイートを完無視!ネトウヨ受け重視で国際感覚ゼロ
http://lite-ra.com/2018/09/post-4242.html
2018.09.10 安倍首相が韓国大統領からの災害見舞いを完無視 リテラ

    
    安倍晋三ツイッターより


 台風21号、北海道での地震の被害を受ける日本に対し、各国代表、駐日大使館などが相次いで見舞いや支援のメッセージを送ったが、そんななか、安倍首相のTwitterでの対応が物議を醸している。

 というのも、安倍首相はオーストラリアのスコット・モリソン首相や台湾の蔡英文総統からのツイートには丁寧に返信したのに、同様に日本に見舞いのメッセージを送った韓国の文在寅大統領に対しては、9月10日現在、いまだにTwitter上で無視を決め込んでいるからだ。

 9月7日、安倍首相は自身のアカウントに、英語と日本語でモリソン豪首相に宛てて〈モリソン首相, あなたの温かい連帯の言葉に心から感謝します。我々は, あなたのご親切に励まされています。自然災害はいつも我々に試練を与えます。私の思いは最近の干ばつで影響を受けているオーストラリアの方々と共にあります〉と投稿。モリソン首相が6日に〈わたしたちの思いは日本の人々と共にあります〉など安倍首相に宛ててツイートしたことに返信したかたちだ。

 また、同じく6日には、台湾の蔡英文総統が、自身のTwitter に台湾語と日本語で〈台湾は日本の良き友人として、自然災害が続く日本と共にこの困難な時期を乗り越えたいと願い、またそうする義務があると考えています。北海道で発生した地震のために、台湾は特殊救助隊員40名、災害救助犬2頭、及び必要な器材を派遣する用意を整えました。これからも引き続き日本を応援します〉と投稿した。

 このツイートは、モリソン豪首相とちがって、安倍首相に直接送られたものではなかった(安倍首相のアカウントに対するメンションなし)のだが、安倍首相は7日、引用リツイートの形で、謝辞とともに〈我々の共通の大きな課題である台風や地震等の自然災害について, これからも互いに協力して乗り越えていきたいと思います〉と投稿している。

⚫️オーストラリア首相や台湾総統には丁寧に返信したのに、韓国・文大統領には

 ところが、文大統領に対しては、安倍首相は完全にシカトを決め込んでいるのだ。文大統領は6日、「@AbeShinzo」と宛先をつけて、韓国語で〈台風と地震で犠牲になった関西と北海道の方々に哀悼の意を表し、家族を失った人や怪我をした人々に慰労の言葉を送ります。相次ぐ災害の衝撃は大きいと思いますが、自然災害に徹底的に備えてきた日本の底力が発揮されると信じています〉とツイートした。

 しかし、安倍首相はそれから4日が過ぎた10日17時現在でも、このツイートに返信しないばかりか、Twitter上で韓国政府を代表してお見舞いの言葉があったことに言及をしていない。これは安倍首相が文大統領のツイートだけに気がついていないということではないだろう。実際、6日には河野太郎外相が訪問先のドイツで、文大統領からメッセージを受けとったことを記者団に明らかにしおり、安倍首相がそれを知らないはずがない。

 ようするに、安倍首相はオーストラリアや台湾の首脳からのツイートには丁寧に二カ国語で返信しているのに、韓国にだけはシカトしているというわけだ。相次ぐ大災害に気をかけ、日本政府と日本で生活する人々を応援する言葉を贈った隣国の首脳を、意図的に無視する──。この信じがたい状況を受けて、Twitter上では、多くの一般のユーザーが文大統領に対して、こんなツイートをしている。

〈暖かいお言葉をありがとうございます。日本の首相が無礼で恥ずかしいです。韓国と日本の友好を願います〉
〈安倍さんがお返事しなくてすみません。北海道、大阪をねぎらってくださってありがとうございます〉
〈文在寅大統領、ありがとうございます。お見舞いをくださった方にお礼をすることもできない、人として心がないものが首相になるこの国を私は本当に恥ずかしく思います〉

 ほかにも、安倍首相の失礼な振る舞いに対するお詫びと文大統領の心遣いに感謝するメッセージをハングルに翻訳して文大統領に送るユーザーも少なくない。いずれにせよ、安倍首相の振る舞いは、国際感覚の欠如とか外交力のなさとか以前の問題だ。はもはや、人間として最低限の誠実さすらないのだろうか。

■安倍首相の文在寅大統領ツイート完無視の背景に、韓国蔑視とネトウヨ受け

 もっとも、安倍首相が文大統領からのメッセージをスルーしている理由のひとつは、慰安婦問題などでの対立も含め、安倍首相が元来もっている韓国蔑視からだろう。事実、安倍首相は若手時代、自民党の勉強会で“韓国は売春国家”という趣旨の発言をしている。安倍首相のとりまきが、日頃から韓国ヘイトをばらまいていることも周知のとおりだ。また、慰安婦問題を象徴する少女像が新たに韓国内に設置された際には、駐韓大使の一時引き揚げや日韓通貨スワップ協議の中断などの対抗措置を強行して圧力をかけている。

 しかし、それにしても、今回の安倍首相の行為はいままで以上に幼稚だ。そのあまりに信じがたい愚行の背景には、20日に投開票の自民党総裁選があるからとしか思えない。

 いうまでもなく、総裁選は自民党所属の国会議員だけではなく、全国の自民党員が投票する。つまり候補者は、国政選挙や地方選とちがって、自民党支持者からの人気を何よりも優先するわけだが、安倍首相のコアな支持層はといえば、韓国との国交断絶をがなりたてるようなネット右翼、極右主義者たちだ。

 ようするに、安倍首相は支持者のネトウヨに配慮して、ネトウヨの目が向かいやすいTwitter上でのやりとりを避けた。そういうことではないのか。実際、安倍首相は告示日の前日に放送されたネトウヨ御用達のネット番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)にVTR出演を北海道地震直後に強行するなど、極右やネトウヨの支持固めに必死になっている。

 国内のネトウヨ層を重視するあまり、外交的にも歴史的にも極めて重要な隣国との関係やごくごく初歩的な外交マナーを平気で踏みにじる総理大臣。あらためて頭がクラクラしてくるではないか。このまま安倍首相が総理の椅子に座り続けるようなことになれば、この国はこれからもどんどん国際社会に恥をさらし続けていくだろう。ネトウヨの言葉を借りれば、安倍晋三こそ国益に反する「国賊政治家」ではなかろうか。

(編集部)


文大統領ツイッターに「非礼な安倍に代わってお詫びする」コメントがついた理由
http://news.livedoor.com/article/detail/15282450/
2018年9月10日 6時45分 中央日報

文在寅(ムン・ジェイン)大統領のツイッター掲示物に書き込まれた日本ネットユーザーのコメントが目を引いている。

彼らは「文大統領、温かい励ましとお見舞いをいただきありがとう」とし「安倍(晋三)首相の非礼な振る舞いを心からお詫びする」などの書き込みを残した。

該当の掲示物は、文大統領が今月6日、北海道で発生した震災に関連し、日本国民と安倍晋三首相に送った慰労メッセージの内容だ。

文大統領は「自然災害で大きな被害に見舞われている日本国民と安倍首相に慰労メッセージを送った」とし「台風と地震で犠牲になった大阪と札幌地域の住民を哀悼の意を表する。遺族と、負傷して財産被害を受けた方々にも慰労の言葉を申し上げる」と慰労の言葉をかけた。

の後、メッセージを受け取った安倍首相が文大統領のメッセージにどのような立場も明らかにしないため、一部の日本ネットユーザーが「安倍首相が欠礼を犯した」として代わりに謝罪に出た。

あるネットユーザーは安倍首相のコメント欄に「文大統領の温かいメッセージにまだ返礼をしていない」とし「無礼で恥ずかしい」などと直接コメントを残したりもした。

一方、安倍首相は7日、自身のツイッターに台湾の蔡英文総統とオーストラリアのスコット・モリソン首相などが残した慰労メッセージを共有して感謝の気持ちを表明していた。




























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍総理「総裁選圧勝」で干される人、飛ばされる人、選ばれる人 田原総一朗×田崎史郎(週刊現代)


安倍総理「総裁選圧勝」で干される人、飛ばされる人、選ばれる人 田原総一朗×田崎史郎
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57333
2018.09.11 週刊現代  :現代ビジネス


圧勝が予想される以上、すでに、安倍総理は9月以降の人事構想に入った。だが、非常に複雑なピースに「最適解」を見出すのは困難だ。長年、政界を見続けてきた二人が、総理の「次の一手」を読む。

菅vs.二階の幹事長レース

田原 9月20日の総裁選終了後、安倍晋三総理は内閣改造・党役員人事に着手します。安倍さんは誰を選ぶのか?

その最大の焦点は幹事長ポストです。二階俊博さんの続投なのか。菅(義偉・官房長官)さんや岸田(文雄・政調会長)さんも狙っているでしょう。

田崎 二階さんは留任だと思います。二階さんは幹事長ポストにものすごく執着していますからね。健康不安説もあるが、私が会って話していてもとても鋭くて、そんな感じはまったく受けない。

「自分の派閥を優遇しすぎる」などという批判もありますが、抑え役として二階さんに代わる人はいません。いち早く安倍三選支持を明確にするなど忠誠心も示している。

田原 菅さんはどうでしょうね。

田崎 政権運営上、外せない存在ですし、官房長官留任でしょう。幹事長は狙っていない。いま、政府与党の権力構造では、党よりも圧倒的に政府が強い。

直接官僚に指示できるし、物事を実現できる。党はそれにちょっと口出しができる程度で、常時権力を握っていられるのは官房長官なんです。

田原 いまは内閣人事局があって、完全に官僚を抑えている。加計学園問題で、「総理のご意向」文書を彼が「怪文書」と言い切ったとき、僕は「もう辞めたらどうか」と菅さんに言ったんです。

すると、「私が辞めたら内閣が持たない」と言っていた。相当自信を持ってやっているなと思いました。

一方、総裁選の出馬を見送った岸田さんに対する「人事」は見物です。

田崎 岸田さんは安倍さんへの三選支持が遅れた上、消極的選択肢として支持したという印象を与えた。周囲からは幹事長待望論があるが、本人がどれだけこだわっているのかは疑問です。こだわっていたら、もっと違う動きをしたのではないかと思います。

田原 確かにね。やっぱり本人は安倍内閣を支えようという思いなのでしょう。ところで、僕は自民党の幹部の中では珍しく、岸田さんとは付き合いがないんです。

田崎 田原さんだけじゃなく、他の人との付き合いも薄い。政治家を長くやっているとメディアとの付き合いもできてくるものだが、そういうところは岸田さんの弱点です。

田原 結局、岸田さんは政調会長留任ですかね。

田崎 そうですね…ただし、それは副総理と財務大臣を兼任している麻生(太郎)さんの人事次第だと思います。今回の人事で私が一番注目しているのは、麻生さんが閣内にそのまま残るかどうかという点です。

田原 本人は残るつもりでいますよね。財務省が決裁文書を改竄していたことが明らかになったとき、党内でも麻生さんは辞めるべきだという声があったが、結局辞めなかった。

当時、側近によれば麻生さんは、「自分が辞めたら安倍に責任がいく。安倍を守るために俺は頑張る」と言っていたそうです。しかも麻生派は全面的に安倍支持です。安倍さんとしても麻生さんを代えるのは困難では。

何のポストにもつけない

田崎 二階さんと麻生さんが三選の道筋をつけたわけですから、その二人はそのままの可能性が高い。しかし、麻生さんをそのまま置いていいのか。

田原 国民は非常に不満ですよね。

田崎 そうです。では、麻生さんが抜けるとして誰が財務大臣をできるかというと、岸田さんの可能性が高い。岸田さんが政調会長確定と言い切れないのは、麻生さんの人事ともリンクしてくるからです。そしてその場合、麻生さんを副総裁にする。

田原 麻生さんの後に岸田財務大臣という見方は面白いね。麻生副総裁というのも適任です。

田崎 いまは高村正彦さんが副総裁をやっていますが、「現職議員ではない人が、幹事長室の前の部屋に陣取ってずっといるのはどうなのか」と党内での批判もある。

高村さんを副総裁で残しておいたのは憲法改正のためだったが、もう憲法改正は党内問題ではなくて、野党とどうするかという次元に移っているので、高村さんの役割はもう終わった。後任として麻生さんは適当でしょう。

田原 さて、次は石破茂さんについてです。自分と総裁選で戦った相手をどう処遇するか。2012年の総裁選で戦った後は、石破さんを安倍さんは幹事長にしています。

田崎 今回は干されるでしょう。何のポストにもつけないし、本人もつこうとしないでしょう。これには安倍さんとしても大義名分がある。

2年前の内閣改造で農水大臣を打診したとき、石破さんは「奥原正明事務次官(当時)と折り合いが悪いから」と固辞したが、安倍さんは「人事も含めてすべて任せるから」とまで言った。

それなのに石破さんは断ったんですよ。そのため、安倍さんは気持ちの整理がつきやすい。

田原 石破さんは3年前、地方創生担当大臣だった。僕は彼に、総裁選に出ろと言ったが、「いま辞めたら中途半端だ」と言って出馬しなかった。屁理屈だと思いましたが、結果的に安倍さんが無投票再選となったわけです。

進次郎は入閣するか

田崎 ただし、石破派全体を干すわけではないでしょう。石破派の齋藤健農水大臣への評価は高く、留任の可能性もある。

田原 齋藤さんははっきり安倍支持と言っていますね。

田崎 派閥にいるので今回は石破さんに投票するが、最後のご奉公という感じでしょう。

田原 河野太郎外務大臣、茂木敏充経済再生担当大臣も留任でしょうね。

田崎 はい、どちらも留任でしょう。茂木さんは党内的な評判は良いとは言えないが、能力は高い。外交交渉でもTPP11をまとめた功績は大きい。

田原 防衛大臣の小野寺五典さんはどうですか。

田崎 留任の可能性が高いと思います。それ以上に留任の可能性が高いのは上川陽子法務大臣です。オウムの死刑執行で評価をあげました。

安倍総理の三選後の課題として外国人労働者の受け入れ問題がある。これには法務省が密接に絡む。そういう意味で継続性も必要です。かなり大きな問題で、上川さんの行政手腕が必要となる。

田原 注目は小泉進次郎さんをどうするかです。

田崎 入閣はまだ早いと思います。小泉さんの一番の弱さは組織内で鍛えられた経験がないことです。私は官邸で鍛えられるのが一番いいと思います。官房副長官が最適だと思いますが、本人が受けるかどうか。

田原 官房副長官なら受けると思う。進次郎さんみたいな人が、苦労人である菅さんに鍛えられるのはいいことだと思う。

石破支持を表明した竹下亘総務会長はどうなるでしょう。竹下さんは青木幹雄さんの指示で竹下派を石破支持でまとめようとしたが、参議院しかまとめられなかった。

田崎 竹下さんは新しく派閥の領袖となり、期待感があったが、指導力不足を露呈してしまいました。総務会長に留任させるかどうかは迷うところでしょう。外れる場合、麻生さんが留任と仮定すれば、総務会長は麻生派から出すでしょう。

安倍三選の功績の大きい二階派からは二階幹事長、麻生派からは総務会長という形です。麻生派から鈴木俊一五輪担当大臣を総務会長にする。

お父上の善幸元首相は、名総務会長として鳴らしましたね。党三役は岸田政調会長を加えた主流派閥で固めるということになります。

田原 しかし安倍さんは竹下さんを外せますかね。

田崎 うーん、実際には難しいでしょう。干すようなことはしないと言ってますから。非主流派になった竹下派を三役から外す代わりに、三役級の選対委員長に、衆院側を安倍支持でまとめるのに尽力した山口泰明さんを回す手がある。

ただし、人事では敗れたほうは干されるのが普通。過去の総裁選後では、小渕恵三さんは梶山静六さんを完璧に干したし、その後挑戦してきた加藤紘一さんや山崎拓さんも干した。

田原 加藤さんについて、小渕さんは加藤さんを後継にしようとしていた。だから、僕は加藤さんに「(出るのを)やめろ。小渕さんは次はあんただと言っている」と言ったんです。

それでもやめそうにないから、宮澤喜一さんを通じてもやめさせるようにと伝えたが翻意しないので、小渕さんは怒ってしまった。

後に加藤さんに「なんでやめなかった?」と聞いたら「野中(広務)さんがやれと言った」と言う。しかし野中さんに聞いたら「俺はそんなこと全く言ってない」と言う(笑)。

田崎 勝ったほうが負けたほうに冷たくするというのは自民党総裁選の歴史でもあるわけです。だから、竹下さんが干される可能性は残りますね。

田原 ただ、安倍さんはそんなに非情になりきれないところがある。

小渕優子と野田聖子

田崎 竹下さんがこの後、石破さんにどれだけ肩入れするか次第でしょうね。議員票だけでなく党員票の獲得にまで動くとなると冷遇は避けられない。

田原 青木幹雄さんは、気分や感情で動く男ではなく、必ず戦略がある。今度もそうだと思うんですが、彼が何を考えているのかわからないから、自民党の幹部はざわついているんですね。

僕は来年の参院選だと思う。来年は今年よりも景気が悪くなり、消費税も上げる。そうなると参院選で自民党は得票数が減る。そこを意識しての石破支持なのではないか。

田崎 青木さんのもとにいる参院幹事長の吉田博美さんは、来年の参院選に出馬する意思を明確に示していない。出ないとなれば参院幹事長をできるのは世耕(弘成)さんくらいなので、2期経産大臣をやっている世耕さんが参院に戻ることになる。

田原 あと、竹下派では小渕優子さんの復活はあるかもしれません。

田崎 竹下さんは、たとえ自分は引いても、小渕さんをもう一度使ってくれという方向に持っていくのではないか。日の目を見させてあげたいというのが竹下さんの心理だと思う。小渕さんが「選ばれる人」になる可能性はあるでしょうね。

田原 新しい女性閣僚を作れるかどうかですね。女性活躍社会と言っているのだから。

田崎 野田聖子さんは今回の総裁選で推薦人集めに非常に苦労しています。意外に、野田さんも女性閣僚の数合わせで残るかもしれない。

田原 安倍さんは3年後の総裁任期よりも前に辞めると思う。任期を前に辞めることで後継を選ぶことができるからです。

田崎 私もそう思います。安倍さんは三選しても長くて3年の「終わりの始まり」となる。後継者を作るために「後継者育成内閣」をやるのでは。辞めた後は最大派閥の清和研のオーナーとなり、強い影響力を持ち続ける。

田原 後継者を作れれば、権力を保持できます。

田崎 後継者の最有力は岸田さんだと思います。そのため、岸田さんは政調会長か財務大臣。官房副長官の西村康稔さんも「選ばれる人」になる可能性があります。

田原 僕は、後継者に河野太郎さんが躍り出る可能性があると思う。どこまで伸びるか注目です。

田崎 岸田vs.河野というわけですか。面白いですね。安倍さんは9月21日で64歳です。二階さんが79歳、麻生さんが78歳。安倍さんは総理を辞めても、10年以上権力者でいられる可能性がある。どんな次の「人事」が待ち受けるか、注目です。


田原総一朗(たはら・そういちろう)
1934年生まれ。ジャーナリスト。早大卒業後、東京12チャンネル(現テレビ東京)勤務を経て'77年独立

田崎史郎(たざき・しろう)
1950年生まれ。政治ジャーナリスト。中大卒業後、時事通信社入社。政治取材は39年余り。テレビ出演も多数

「週刊現代」2018年9月8日号より































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「安倍官邸が露骨な恫喝と脅迫」と怒る自民市議! 今回は石破茂候補を応援する決意! 
「安倍官邸が露骨な恫喝と脅迫」と怒る自民市議!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_115.html
2018/09/11 16:57 半歩前へ

▼「安倍官邸が露骨な恫喝と脅迫」と怒る自民市議!

 自民党総裁選で圧勝を習う安倍陣営はついに自民党に地方議員を恫喝したり脅迫を行っているという。ナチスのユダヤ人狩りを彷彿とさせる「手段を選ばないやり方」に地方の反発は広がっている。

 怒り心頭に発した議員は石破茂を応援する決意を固めたという。

 自民党でない人も傍観していないで、「手段を選ばないやり方」に鉄槌を食わそう。みんなで神戸市議の投稿を拡散しよう!

******************

岡田ゆうじ神戸市議の投稿である。

【石破茂氏を応援!】
 
 元々私は2012年の総裁選では安倍選対で闘った経緯もあり、今回の総裁選も安倍総理を応援していました。

 しかし、官邸の幹部でもある、とある国会議員から露骨な恫喝、脅迫を私達地方議員が受けており、最早、地方議員の人格否定ともいえる状態になったため、私たち神戸市議、兵庫県議有志は石破茂候補を応援する決意を固めました。

 愛する自民党を守るためにも、党の草の根、土台とも言える私たち地方議員が攻撃されるという異様な総裁選を、これ以上許してはなりません。

 今後良識あるメディア、記者等も通じて、世に訴えかけて参りたいと思います。



https://www.facebook.com/100002092136476/posts/1895787343834318/












http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 北海道大地震へ予備費5億4000万円の拠出、軍事費・海外のバラマキとは桁違い(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-89c8.html
2018年9月11日


安倍政権は国民に出来るだけお金を掛けたくないらしい。

武器購入には金に糸目をつけず言い値で買い、外遊と称して
海外にけば、必ず恐ろしい程の額をばら撒いてくる。

今回、北海道大地震に対して予備費を使う事を閣議決定した
が、応急的な復興のためだとしてもたったの5億4000万円だ
った。

どれだけケチなのか。

北海道の人口は、2018年3月31日時点で、531万人だそう
だが、人口比としては一人当たり100円程度。

海外と比較したら、とんでもない少額じゃないか。



米国のイバンカ基金には57億円。

軍事費は、5兆3000億円。


いくら予備費で、応急的な復興としてもいかに北海道への支援
が低いかよくわかる。

未だに臨時国会も開かず、総裁選もほっぽらかしてロシアに逃
亡している安倍首相だが、7月の西日本豪雨の補正予算も組
まれていないことを考えても、台風21号も北海道大地震も予算
化も相当遅れるのだろう。

海外へのバラマキは、いとも簡単に巨額が決まるのに、国内へ
の手当ては、なんでこんなに遅いのだろう。

昨日、ニュースを見ていたら、プーチンと会談をしたと大々的に
流していた。

日ロ首脳 北方四島共同経済活動 進め方で一致も領土問
題は不透明
     フジテレビ       9/11(火) 6:29配信

>安倍首相は、10日夜、ロシアのプーチン大統領と会談し、北
方四島での共同経済活動をめぐり、事業の内容や今後の作業
の進め方で一致した。

>安倍首相は、共同経済活動の作業の進め方で一致したこと
を、領土問題解決に向けた成果として強調した。


またまた、総裁選に利用している。

いかにも華々しい成果があったように報道させているが、これ
って、ただ会談しただけの話じゃないの?

具体的な中身もないのに、こういったいじましくもみっともない会
見をやれば、ロシアに足元見られるだけだ。

どうせ今回も、外交上手のプーチンにむしり取られるのだろうが。

しかもプーチンに、拉致問題の解決が不可欠との立場を表明
したそうだが、こんなことをすれば、ますます足元を見られる。

ロシアは北朝鮮の保護者のような国なのに、なんで、ここまで
手の打ち明かすようなことをするのだろう。

ホント、素人から見ても外交音痴も甚だしい。

プーチンはほくそ笑んでいるかも・・・・




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「安倍信者」たちに「忖度」する安倍晋三(kojitakenの日記)思いだすのは「小沢信者」以外からは見放された小沢一郎だ
kojitakenの日記
2018-09-09
「安倍信者」たちに「忖度」する安倍晋三
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20180909/1536458126


先週近畿地方を直撃した猛烈な風台風と北海道の胆振を襲った大地震にお見舞いの電報を打った韓国の文在寅大統領に、安倍晋三がお礼の返信をしていないのではないかとの疑惑がネットで取り沙汰されている。下記はそのことを取り上げたブログ記事の一例。


外交がお得意の安倍様、なぜ韓国大統領からのお見舞いにご返信なさらないのでしょうか? | 渾沌から湧きあがるもの(2018年9月8日)
https://ameblo.jp/awakinginheaven/entry-12403502546.html


しかし、この件については下記ツイートの推測がかなり当たっているのではないか。




かつて存在した「小泉(純一郎)信者」や絶滅危惧種となって久しい「小沢信者」は、教祖のやることなすことがどんなに意に沿わなくとも、なんとか屁理屈をひねり出して必死に擁護していた。「安倍信者」にもそれは当てはまるだろうから、「支持者のネトウヨたちに批判される」ことはあり得ない。そこは上記ツイートの推測で同意できない部分だ。


しかし、安倍晋三は誰よりも自らの支持基盤の意向を気にし、彼らのご機嫌を取り結ぼうとする人間だ。


つまり、安倍晋三は「安倍信者」に忖度して、「『ツイッターでは』文大統領に謝意を表さなかった」。それが真相なのではないか。


この一件から思い出したのは小沢一郎だ。小沢はその人気凋落期に、必死に「小沢信者」たちのご機嫌を取り結ぼうとして「信者」以外の人々から見放され、最後には「信者」の一部からも離反する者が続出して今に至っている。「捨てる神あれば拾う神あり」でそんな小沢を拾ったのが「市民連合」と日本共産党だ。


小沢の人気凋落期に、「『小沢信者』たちが『大人の保守政治家』だった小沢一郎をスポイルしてしまった。こんなにひどい『ひいきの引き倒し』は見たことがない」と論評したブロガーがいたことを覚えている。言い得て妙だと思った。


今、それが安倍晋三と「安倍信者」についても当てはまっている。


ただ、安倍の場合は最初から評価できる点が皆無の政治家だったから小沢の場合よりもさらに悪質だし、NHK(特に岩田明子)や読売新聞などによる嘘の宣伝が功を奏して「信者」の数もかつての「小沢信者」とは比較にならないくらい多いから、現在の「安倍バブル」が弾けた時には、まさしく「崩壊の時代」の終焉にふさわしい、とんでもないカオス(混沌)が待ち構えているに違いない。


現在の日本に生きる人間は、それを覚悟しておかなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK250] プーチン氏に「脇が甘い」と指摘されて世話はない。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_72.html
9月 11, 2018

<ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10日、極東のクリール諸島(Kuril Islands、北方領土を含む千島列島)における日本との領有権問題が速やかに解決する可能性は低いとの見解を示した。より楽観的な見通しを示していた日本側に冷水を浴びせるような形となった。

プーチン氏はロシア極東のウラジオストク(Vladivostok)で開催の「東方経済フォーラム(Eastern Economic Forum)」に出席するためロシアを訪問した安倍晋三(Shinzo Abe)首相と会談。会談後に「この問題は何十年にもわたって協議されてきており、速やかに解決されると考えるのはナイーブ(訳注 世間知らずの、考えが甘い、といった意味)というものだ」と語った>(以上「yahooニュース」より引用)


 安倍氏はプーチン大統領と個人的に親しい、と言っていたのではなかったか。西側諸国首脳がウクライナ制裁で出席拒否している2014年ソチ・オリンピックに出席したり、西側諸国がクリミア併合によるロシア制裁のさなかに北方四島共同開発・経済援助をプーチンに持ち掛けたりと、安倍氏の対ロ外交は西側諸国にとって極めて不評だった。

 しかし、ウラジミール(プーチン大統領)とは親しいから北方四島は間もなく返還される、とのマスメディアで煽り立てて国民に期待感を高めた山口県湯本温泉での歓迎も全く功を奏しなかった。

 ことごとく対ロ安倍外交は失敗しているにも拘らず、またしてもノコノコと極東ロシア領へ出掛けて赤っ恥をかいている。安倍氏は外交音痴というより、外交に関しては相手があるため日本のマスメディアで誤魔化し切れず「素」が出るのだろう。

 国内政治なら安倍氏の寿司友マスメディアがヨイショしてくれて「安倍スゴイ」とネトウヨがアゲアゲしてくれるから国民を何とか誤魔化せているだけだ。冷静に経済指標を見れば安倍政治はまさしくアホノミクスでしかない。

 北方四島返還を本気で求めるのなら、ロシアに共同開発を持ち掛けるなど狂気の沙汰だ。開発した北方領土を返還するわけがないではないか。なぜ根室などに対ロ闇取引監視所を設けて、西側の一員としてロシア制裁の一環として、一切の対ロ貿易取引を禁止にすべきだ。

 北方四島を含めて、極東ロシアを完全に締め上げることだ。それでなくてもロシアは経済的に逼塞している。シベリアよりも東の地域へ回すだけの予算はない。だからプーチンが大甘な安倍氏と面会するためにウラジオストク辺りまで出掛けて来たのだ。

 北方領土に日本を射程に収めるミサイル基地を建設する「敵国」に経済援助するとは安倍氏はよほどお目出たい人物だ。こんな馬鹿にいつまで総理大臣をさせるつもりだ、自公政権は。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍晋三首相は「外交下手」、「新機軸」潮流に乗れず、キッンジャー博士が主導するトランプ大統領、プーチン大統領…
安倍晋三首相は「外交下手」、「新機軸」潮流に乗れず、キッンジャー博士が主導するトランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席のチームに入れてもらえない理由とは?
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a59a71055b109c2055abdf64ee6ebfd4
2018年09月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 世界史が劇的に急展開しているにもかかわらず、安倍晋三首相は、世界恒久の平和と繁栄を築く「新機軸」潮流に乗れず、キッンジャー博士が主導するトランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席のチームに入れてもらえない。それは、世界の戦争屋グループの側に立っているからである。おまけに、「戦前回帰主義者」ときている。自民党が9月10日、党本部で総裁選立候補者の立会演説会と共同記者会見を開いたところ、安倍晋三首相は、相も変わらず「憲法に自衛隊を明記する改正を行う」と発言。「新機軸」潮流に乗ろうとする発想もなければ、意欲すらもない。これは、石破茂前地方創生相も同様。最悪なのは、安倍晋三首相が、北海道大地震で被災者を尻目に、ロシア主催の東方経済フォーラムに出席のため、空路、ウラジオストクに向かったことだ。いまは、「防衛」よりも「防災」が最重要テーマのはずなのに、国民有権者の苦しみや嘆きには、お構いなし。安倍晋三首相が勝っても負けても、「汚物処理」されるので自民党は、分裂・野党転落への様相を深めている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 内乱扇動の大罪人か<本澤二郎の「日本の風景」(3091)<安倍晋三を罷免・弾劾容疑で、遂に告発!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52224119.html
2018年09月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍晋三を罷免・弾劾容疑で、遂に告発!>
 自民党総裁選告示日(9月7日)に元参院議員の平野貞夫・弁護士の山口紀洋の両氏が、安倍晋三首相を刑法78条の内乱の予備罪で、最高検察庁の稲田伸夫検事総長に対して、告発状を提出、各方面に大きな波紋を広げている。筆者の手元にも、友人が告発状を郵送してくれた。安倍は日本国憲法を、尊重・擁護する義務を放り投げて、憲法破壊活動に専念している内乱扇動大罪人である。憲法が罷免・弾劾を求めていることに、国民は気付く必要があろう。


<行政権は憲法の擁護・尊重義務>
 日本国憲法は、植民地支配と侵略戦争を強行した明治の国家神道・教育勅語による人間改造と、天皇大権を可能にした大日本帝国憲法を廃止、政府の行為で、それが二度と繰り返されないように、厳しい縛りを設けて誕生した。
 あたかも安倍・自公内閣の誕生を予見するかのように、それを抑止する明文規定を設けた。天皇を象徴と位置づけ、かつ天皇の国事行為も厳しく限定した。同時に行政権も、予算や外交・条約などに限定、かりそめにも憲法の破壊行為を許すどころか、天皇・公務員も尊重し擁護する義務を明文化(99条)して、首相の権力の乱用・暴政を、立憲主義によって禁じている。
 以上のことは、憲法学者でなくても中学生・高校生でも理解できる内容である。学校の教師がしっかりと教えていれば、日本国民のほとんどが理解・認識している。

 そうして日本は、戦後の国際社会に復帰することが出来た。この大原則は、日本どころか、近代国家の原則として評価されてきている。この一点を軽視したり、譲歩したりすることは、断じて許されるものではない。

<安倍の改憲扇動は内乱教唆>
 他方、安倍晋三は憲法破壊の言動を、この6年近く吐いて、国民を惑わしてきた。これは刑法77条の「朝憲の紊乱」に相当する。すなわち、憲法秩序を乱す行為そのものである。
 平野氏は破憲と呼んでいる。憲法を擁護する義務を負っている政治指導者が、憲法破壊に専念する。昨日も、残り3年間の間に憲法を変えるとうそぶいた。
 明らかに刑法77条の「朝憲の紊乱」行為である。内乱の教唆に相当する。無知な国民をたぶらかし、扇動するものである。
 内乱の罪に目を向けての今回の告発は、凡人の心を揺さぶるもので、敬意を表したい。遂に突破口を開いてくれた。司法・法学者の怠慢に対して、彼らの心臓を鋭い槍で突き刺した感がある。

<歴史の教訓から立憲主義の平和憲法>
 戦争は悪しき政府によって起きる。歴史はそう教えている。
 戦後の日本は、歴史教育を軽視してきた。義務教育でも大学の受験もそうだったが、今その理由が分かる。戦前を引きずる政治屋と役人と財閥のせいである。
 日本国憲法は、歴史を軽視する政治屋・役人と、政治を左右する財閥の暴走を、事前に想定して、それを禁じる憲法をつくった。立憲主義の憲法である。財閥の正体を知らない大馬鹿がまだいる!
 内閣も天皇も、およそ血税を食んで生活する公務員に対して、憲法は当たり前のことだが、護憲を約束させている。公務員は国民に奉仕する職業である。彼らはひたすら憲法を順守することを約束して、公僕の任務を果たす義務がある。

 安倍晋三も、この枠から外れることは出来ない。もし、職権を乱用して憲法を冒涜したり、憲法改悪を叫ぶと、文句なしに立憲主義に反する内乱の扇動教唆・予備の罪となる。断じて許されるものではない。

<韓国大統領に次いで、トランプ、日本の首相も葬り去れ!>
 民主主義が正常に機能している国は、アジアでは韓国である。もしも日本が韓国レベルの三権分立が機能していれば、安倍はとっくの昔に豚箱に入っている、と多くの国民は受け止めている。

 公正に見て、歴代の首相として最悪・最低の人物である。問題は、そんな人物を国民の代表に祭り上げてしまう山口県民が存在する日本ということ、そしてこんな無恥無能の政治屋を総裁に担いでしまう自民党が存在していることだ。
 そして大軍拡で利益をあげて、ウハウハの財閥の安倍支援であるが、これのカラクリは、安倍の50兆円をこえる外国へのひも付き援助と、そこからの3%リベート疑惑である。
 首相政務秘書官の今井(通商産業省出身)の回顧録を楽しみにしている裏事情である。わかるかな?

 さらに、こともあろうに安倍が率いる自民党にすり寄って、権力の甘い蜜に酔いつぶれてしまい、恩師のはずの池田大作を踏み殺して平然とする公明党の政治屋ども、それと手を組んで莫大な秘密口座資金を動かすことで、惰眠をむさぼる創価学会首脳部の存在である。

 歴史はこのまま推移するだろうか。歴史は動く。権力も動く。憲法は生きている。というのであれば、ワシントンのトランプの弾劾が見えてきたように、安倍の罷免・弾劾も射程の範囲内にあるだろう。

<議会・司法・法学者の覚醒が急務>
 半封建主義という言葉がある。日本分析の名著「菊と刀」で、日本文化の後進性を、半封建制と決めつけている。

 男女の関係は、特にそうである。伊藤詩織さんのことが、いつも気にかかっている。彼女はいまどこにいるか。彼女の両親・兄弟は無事だろうか。
 1時間前の電話が、TBS強姦魔を助けた中村格が、なんと警察庁の官房長になったと知らせてきた。電話の主の話では「官房長は次に次長、ついで警視総監。これを許してなるものか」と怒り狂っていた。
 内乱扇動者は、警察人事も自由自在なのだ。

 安倍の憲法秩序破壊工作を、国会は国政調査権で対応する責任がある。最高検検事総長を議会に呼んで、平野告発状を執拗に糺すのである。国会は国権の最高機関であることを忘れてほしくない。
 10年間も年収5000万円で寝て暮らすと揶揄されている最高裁の覚醒が、待ったなしである。司法全体の覚醒が急務だ。法学者の決起も、である。立派な日本国憲法も、日本国民を代表する政治家・判事・学者が、これをしっかりと活用しなければ、絵に描いた餅でしかない。

<老人は平野・山口氏に続け!>
 改めて、平野・山口両氏の行動に敬意を表したい。老いてますます盛んがいい。これからの日本は、無欲の廉恥の老人が活躍する時代である。
 世の中には、他人をそそのかす人物が多い。泥かぶりを嫌がる卑怯者が多すぎる。平野に続け、である。

2018年9月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍、謙虚ぶるも、9条改憲を強くアピール。総裁選でやっと論戦始まるも、石破の声は届かず?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27543364/
2018年 09月 11日

 昨日10日、自民党総裁選に出馬した安倍晋三氏と石破茂氏による立会い演説会&記者会見が行われた。(・・)

 もう結果がほぼ決まってて、国民の関心も薄いせいか、(安倍陣営もあまり扱われることを望んでいないのか?)、TVメディアではほとんど取り上げていなかったようだ。<1・北海道震災、2・大坂なおみ、3・体操パワハラ問題の次の次ぐらいって感じ?^^;>

 まあ、mewも正直言えば、さほど関心があるわけではないのだが。安倍氏が話すことは、首相としての政権運営の公約にもなることなので、とりあえずチェックしておこう。(・・)

 安倍氏は、党の国会議員に向けた(&NHKも中継していた)立会い演説会には、「至らない」という言葉を連発。妙に低い姿勢で臨んで、議員や党員たちを安心(油断?)させようとしていた様子。
<本当に「至らない人間」だと思うなら、とっとと首相を辞めて総裁選も出なければいいのに・・・って、つい思ってしまうmew。(-"-)>

 石破氏が「正直、公正」「信頼回復」などをスローガンにして、安倍氏の諸問題への対応を疑問視する態度を見せている上、世論調査を見ても、いまだにモリカケ問題に納得行かないという人が多いことから、ここは謙虚っぽく下手(したて)に出ておいた方が得策だと考えたのだろう。(~_~;)

『自身の政策を所属国会議員に披露する所見演説で、安倍首相は、強気の安倍節を封印。「私は至らない人間」「至らない私を支えていただきありがとうございました」と、「至らない」という自己評価に言及して低姿勢であいさつ。森友、加計学園問題での対応を念頭に、「もっとやり方があった、こうすれば国民の理解を得られたと自らに問いかける日もあった」と、いまさらながらに告白した上で、「さまざまな批判は受け止め、あらためるべきはあらため、謙虚に丁寧に政権運営を行いたい」と強調した。(日刊スポーツ18年9月10日)』

* * * * *

 でも、その後は自分の経済政策の実績を大自慢。さらに、任期中(3年以内)の憲法改正、とりわけ9条改正には強い意欲を示していた。(@@)

<ここでも、毎度おなじみの「自衛官の子が、合憲性に疑いがあると書かれた教科書で勉強しなければいけないのはウンタラ」って例を出してたのだけど。あの話は一般国民にウケるのかな〜?^^;>

『首相は演説で、「憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ることと自衛隊を書き込んで私たちの使命を果たしていこう」と訴えた。改正案の提出時期については記者会見で「秋の臨時国会を目指す」とする一方、「必ず、やらなければならないという指示ではない。目標を達成できるかどうかも議論して頂きたい」と語った。また「当選後の3年でチャレンジをしたい」とも述べ、新総裁の任期中の改憲実現に意欲を示した。

 対する石破氏は、憲法改正について「緊急性の高いものからやりたい」と説明。参院選の合区の解消、緊急事態条項の創設を優先すべきだと述べた。9条を改正し、自衛隊を明記する首相の改憲案については、持論の9条2項削除論を主張して否定。「(安倍)総裁が幹事長当時に言っていたことは、私とまったく一緒だった。なぜ変わったのか」と牽制(けんせい)した。(朝日新聞18年9月10日)』

 とりあえず、立会い演説会や会見で2人がどのようなことを話したのか、関連記事をアップしておこう。(・・)

『安倍氏「謙虚に政権運営」石破氏「地方創生」立ち会い演説会

自民党総裁選挙は10日午前、地震で延期された立ち会い演説会が開かれ、選挙戦が本格的に始まりました。安倍総理大臣は、改めるべき点はしっかり改め、謙虚に丁寧に政権運営を行っていくと訴えたのに対し、石破元幹事長は、経済を再生させるため、地方創生に取り組む考えを強調しました。

自民党総裁選挙は北海道の地震の対応を優先するため、9日まで選挙活動を自粛してきましたが、10日午前、延期された立ち会い演説会が行われ、安倍総理大臣と石破元幹事長が、みずからの主張を明らかにしました。

この中で安倍総理大臣は冒頭、北海道での地震などを受けて「さまざまな災害に対し、ライフラインを維持できるよう全国で緊急に総点検を行い、強じん化に取り組んでいく。近年の気象の変化に対応し、防災、減災、そして、国土強靭化のため、緊急対策を3年集中で講じ、安心できる強じんな日本を作り上げていく」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「私にとって最後の総裁選挙だ。この6年間、自民党の総裁として、私なりに全力を尽くしてきたが、さまざまな批判をいただいた。新たな任期に挑戦するこの機会に、さまざまな批判を真摯(しんし)に受け止めながら、みずからを省みて、改めるべき点はしっかり改め、謙虚に、丁寧に政権運営を行っていきたい」と述べました。

また、安倍総理大臣は「いよいよ憲法改正に取り組む時が来た。自衛隊員が誇りを持って任務を全うできる環境を作るのは、今を生きる政治家の使命ではないか。憲法にしっかりと『日本の平和と独立を守ること』、『自衛隊』と書き込んで、私たちの使命を果たしていこうではないか」と述べ、憲法を改正し、自衛隊の存在を明記することに重ねて強い意欲を示しました。

一方、石破氏は「私がやりたいのは経済の再生だ。その核は地方創生だ。地方に雇用と所得を取り戻していかなければならない。企業が収益を上げることと、一人一人の所得が上がるのは別の問題で、地方や中小企業、農林水産業の伸びしろを最大限に伸ばしていかなければならない」と述べ政府に、司令塔となる組織を設け、地方創生の取り組みを加速させる考えを強調しました。

また、憲法改正について「必要なもの、急ぐものから取り組む。参議院選挙での合区の解消や、緊急事態条項は喫緊の課題だと考える」と述べ、自衛隊の明記より、合区の解消などを優先すべきだという考えを示しました。

そして、石破氏は「自民党は国民政党だ。自由かったつに真実を語り、あらゆる組織と協議し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させるという自民党の原点に戻るため、何者も恐れず、ただ国民のみを恐れて戦っていく」と締めくくりました。(NHK18年9月10日)』

『安倍首相 憲法改正にあらためて意欲

 いよいよ憲法改正に取り組むときが来ました。今年も私は防衛大学校の卒業式に総理大臣として出席し、任官したばかりの若々しい自衛官たちから服務の宣誓を受けました。事に望んでは危険を顧みず、身をもって席身の完遂に努め、もって国民の負託に応える。この思い宣誓を受けました。

 そうだ、彼らは国民を守るためにその命をかけるんです。しかし自衛隊が憲法違反ではないといいきることができる憲法学者はわずか2割にしか過ぎない。合憲性について議論がある旨ほとんどの教科書に記述があります。自衛官たちの子どもたちもこの教科書でまなばなければならないんです。
 みなさんこのままでいいんでしょうか。彼らが誇りを持って任務を全うできる、そういう環境を作っていくことが今をいきる政治家の、私たちの使命ではないでしょうか。憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ること、自衛隊、と書き込んで私たちの使命を果たしていこうではありませんか。
(FNN18年9月10日)』

『安倍氏「政治主導必要」石破氏「信頼回復急ぐ」共同記者会見

 自民党総裁選挙に立候補した安倍総理大臣と石破元幹事長は共同記者会見に臨みました。政権運営の在り方について、安倍総理大臣が政治主導の必要性を強調したのに対し、石破氏は政治や行政に対する信頼回復を急ぐべきだと訴えました。

 この中で安倍総理大臣は政権運営の在り方について、「かつては縦割りの弊害があり、『省益あって、国益なし』と言われた。そうした弊害を取り除く意味で、政治主導が確立されてきた。政治がリーダーシップを発揮すべきこと自体に間違いはない」と述べました。

 これに対し、石破元幹事長は、森友学園や加計学園をめぐる問題を念頭に、「信頼を回復しなければ、政府が行う大改革に国民が共感しない。政治の過度の介入で、官僚が萎縮することがあってはならず、100日プランを実行し信頼回復を急がなくてはならない」と述べました。

 憲法改正について、安倍総理大臣は「秋の臨時国会を目指して議論を進めてもらいたい」としたうえで、「公明党はもちろんだが、なるべく多くの党に賛成してもらいたいので、自民党でガチガチにするのではなく、条文改正のイメージにとどめている」と述べ、公明党と合意を得るために協議したいという考えを示しました。

 そのうえで「私は今回しか総裁選挙に立候補できないので、あと3年でチャレンジしたい」と述べ、次の3年間の任期で憲法改正を実現したいという考えを示しました。

 一方、石破氏は「丁寧に説明をしていくことが必要で、理解がないまま国民投票にかけてはならない。誠実な努力を着実にしたうえで、初めて、そ上に上るものだ」と述べました。

 来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、安倍総理大臣は「消費税は予定どおり引き上げていきたい。自動車や住宅の消費を喚起し、商店街などの売り上げに悪い影響がないよう、きめこまやかな対応をしていきたい」と述べました。

 石破氏は「社会保障改革と消費税率の引き上げは、あくまでセットであって、10%まで上げるが、そこから先はわからないということではだめだ。いかにして負担を最小にして、幸せを最大にするか、極めて困難な課題だが、答えを出すのが政治の仕事だ」と述べました。

さらに、防災対策について石破氏は「実際に災害が起きて、どう対応するか ではなく、平素から、どうするか考えておく必要がある。専任の大臣やスタッフで、能力の高い防災省を作っていく」と述べ、「防災省」の新設を主張しました。

 これに対し安倍総理大臣は「防災省を作っても、自衛隊や海上保安庁、厚生労働省を動かすには総理大臣が指示しなければならない。そこをどう考えるかだ」と指摘しました。

 そして安倍総理大臣は「6年前の選挙の党員票で、私は、石破氏の半分であり、チャレンジャーの立場だ。あのときの票を1票でも増やし、勝利を収めたい」と述べました。

 石破氏は「安倍総理大臣は、実績も多く残してきており、6年前とは全く違う。6年前に党員票を多く取ったという思いは一切払拭(ふっしょく)して臨む。1人でも多くの支持をいただきたい」と述べました。(NHK18年9月10日)』

* * * * *

 安倍氏がわざわざ「6年前の選挙の党員票で、私は、石破氏の半分」と語ったのは、今回は倍返しするというリベンジ宣言なのである。<安倍陣営は地方もガチガチに締め付け、党員票で石破氏の2倍以上とるつもりらしい・・・ってことは、4割以上とれば、実質的に石破氏の勝ちになるかな?^^;>

 党員票の中にも、世論の流れに左右される浮動票があるそうなので、「本当にこのままでいいの?」という声を国民の間にも広げて行きたいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 小泉進次郎氏は「もしや安倍支持?」…“缶”違いでお騒がせ(日刊ゲンダイ)
小泉進次郎氏は「もしや安倍支持?」…“缶”違いでお騒がせ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237270
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 小泉進次郎氏(C)日刊ゲンダイ

 自民党総裁選で安倍首相陣営が10日午前、党本部1階で開いた「出陣式」の受付に置いてあったアルミ缶に、小泉進次郎筆頭副幹事長が名刺を入れて立ち去り、騒ぎとなった。

 党内きっての人気者として注目される進次郎氏だが、安倍首相と石破茂元幹事長のどちらを支持するか明言していない。それだけに居合わせた関係者は「もしや安倍支持か」と色めき立った。しかし、約5分後に進次郎氏の秘書が「間違って名刺を入れた」と慌てて取り戻しにやってきた。直後に別のフロアで開かれた総裁選の所見発表演説会の受付と間違えたようだ。

 進次郎氏は演説会出席後、支持する候補について記者団から問われ、「(14日の)公開討論会をしっかり見たい」と態度を明らかにしなかった。























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 池上彰氏番組、子役タレント20人以上出演! 「なぜ小中学生とだけ紹介したのか」と疑問の声(J-CASTニュース)

池上彰さん

池上彰氏番組、子役タレント20人以上出演! 「なぜ小中学生とだけ紹介したのか」と疑問の声
9/11(火) 19:50配信 J-CASTニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000014-jct-soci


 ジャーナリストの池上彰さん(68)が司会をするフジテレビ系番組「池上彰スペシャル!」で、ゲストの小中学生約70人の少なくとも20人以上は子役タレントと分かり、ネット上で論議になっている。

 子役とはいえタレントを集めたのなら、それを知らせるべきだったとの批判も多い。J-CASTニュースは、フジテレビに、それらの疑問を尋ねた。

■2つの小中学校の協力とだけ表示

 「大人は決して口に出せない...奇想天外なギモン」。2018年9月7日夜放送の番組では、こんなテロップを掲げて、「日本とアメリカの大問題」を特集した。

 池上さんは、スタジオに集まった小中学生を前に、「子供ってね、『王様は裸だ』って言えるんだよね。忖度しないでね、厳しい質問が出てくるんじゃないか」と期待たっぷり。まず、子供から募ったギモンとして、「日本はアメリカのご機嫌取りばかりに見えるのはなぜ?」というテーマを取り上げた。

 このギモンを出した小6の出演者は、「トランプさんが校長先生で、安倍さんがなんか担任の先生みたい」と理由を述べ、日本に対して、「忖度ばっかりしているんじゃなくて、なんかちゃんと意見を言った方がアメリカも気持ちが分かる」と意見を述べた。

 質問を募ると、小中学生らから即座にたくさんの手が上がり、当てられるとマイクを持ってすらすらと話す。こうした様子に、池上さんは、子供は怖いもの知らずだなどと感心していた。

 番組最後のクレジット表示では、「協力」先として、2つの小中学校名が挙げられていた。

 ところが、放送後に、出演者の中には、芸能プロ所属の子役タレントもいたとして、疑問や批判の声が上がるようになった。

「台本は一切ない」
 さらに、いくつもの芸能プロが、所属タレントの番組出演をホームページなどで告知していたことが分かった。J-CASTニュースが調べたところでは、少なくとも出演者計20人が子役タレントだった。

 しかし、番組のクレジットには、こうした芸能プロの名前はなかった。

 これに対し、ツイッター上などでは、なぜ小中学生とだけ紹介したのかといった疑問が出て、「一般の小中学生に思わせる印象操作にならないのか」「台本的な仕込みのヤラセがあるようにも思えて不快だ」といった内容の意見が相次いでいる。

 疑問や批判は子役タレントにも向かっているようで、出演を告知した芸能プロのツイートが削除されたり、タレントのツイッターアカウントが一時非公開になったりもしている。

 もっとも、「素人の子供ばかり集めて番組なんて簡単に成立しない」「子役の仕込みなんて昔からある」などと番組に理解を示す声もあった。

 フジテレビの企業広報室は9月11日、芸能プロについての取材には答えず、ネット上の批判や疑問に対してこう説明した。

  「出演している小中学生は、自ら抱いた疑問について質問し、自分の言葉で意見を述べています。台本に基づいて演じたということは一切ございません」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 強要容疑で産経記者逮捕=元交際相手に復縁迫る―山形県警(時事通信) 産経記者(55)が元交際相手の20代女性に復縁を迫る
強要容疑で産経記者逮捕=元交際相手に復縁迫る―山形県警
9/11(火) 20:19配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000140-jij-soci

 元交際相手の20代女性に復縁を迫るメッセージを送ったとして、山形県警山形署は11日、強要容疑で産経新聞東北総局記者の伊藤寿行容疑者(55)=仙台市青葉区梅田町=を逮捕した。

 容疑を認めている。

 逮捕容疑は、5月18〜19日、山形県内に住む20代女性の携帯電話に「あなたを道連れにして地獄に落ちます」と復縁を迫るメッセージを送信するなどした疑い。

 産経新聞社広報部の話 当社の記者が逮捕されたことを重く受け止めている。事実関係を確認した上で厳正に対処する。 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 沖縄基地問題で創価学会の池田大作さんが言っていたこと ニュース深読み裏読み(日刊ゲンダイ) 


沖縄基地問題で創価学会の池田大作さんが言っていたこと ニュース深読み裏読み
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237224
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 創価学会・池田大作名誉会長(C)共同通信社

「池田大作さんを知っている?」

 20代の若者たちに聞くと「誰?」という反応に驚かされる。

 池田さんは、日蓮正宗系の在家仏教団体「創価学会」の名誉会長で、長きにわたって教団に君臨した“帝王”だ。そんな彼がこの8年ほど表舞台には登場していないので、若者が知らないのも無理はない。しかし、創価学会内では、教団を大組織にした指導力や宗教の教えで、その影響力は大きいと聞いていた。

 ところが、首をかしげるのは、創価学会を支持母体とする公明党だ。今回の沖縄県知事選挙では、辺野古に米軍の軍事基地を移設しようとする自民党のお先棒を担いで、自民党沖縄県連が擁立した佐喜真淳氏を推薦した。

 池田さんと沖縄は因縁が深い。「沖縄創価学会公式ホームページ」によると、1964年12月に<創価学会の精神の正史>といわれる小説「人間革命」の執筆を始めたのが、この地だからだ。

 特に「新・人間革命」13巻の「楽土」は、その章の全てが沖縄の話でつづられている。
<核兵器や基地を沖縄に背負わせるとするならば、かつて沖縄を本土決戦の“捨て石”にしたことと同様の裏切り><戦争の辛酸をなめ、最も平和を希求してきた沖縄出身者><平和の楽土として光り輝く、沖縄の未来>

 50年近く前の内容にもかかわらず、沖縄はいまだ本土の“捨て石”のままである。そして、これを解消すべきだと唱える池田さんに対して、いまの創価学会・公明党幹部たちは真逆の方向に動いている。そうか、池田さんが8年間も表舞台に出ていないから、自分たちの好き放題、やりたい放題なのか。安倍自民党を支えることで、政権の“おこぼれ”にあずかろうという魂胆なのは、まともな池田さんの師弟なら、とっくに看破しているだろう。

 “辺野古隠し”の選挙戦に加担して、軍事基地を普天間から辺野古に移し、新たに弾薬庫、訓練場などを備えた耐久200年の半永久軍事基地を建設しようとする悪だくみに、沖縄の創価学会の人たちは気づいているはずだ。池田さんの理念を、良しとするならおのずと選択は決まってくるだろう。

 私は辺野古への基地移設に反対だから、知事選の行方が大いに気になる。玉城デニー氏を応援する野党5党にも言いたい。「先の名護市長選の轍を踏むな」と。那覇にいる友人がこんな心配をしていた。「どこの政党なのかすぐわかるような連中が、前へ前へ出てきてありがた迷惑。結果的にオール沖縄の分断になってしまう」「安倍政権打倒を声高に言うけれど、沖縄県知事選挙なんだからね」。県知事選に勝つことが全てである。県外からの応援組は、地元の人たちの後ろにまわって“地味”に応援すること。

 日刊ゲンダイでは、「玉城氏有利」の世論調査結果を掲載していたが、これで佐喜真陣営は危機感にスイッチが入ったという。玉城応援の野党は、政党色を消して「オール沖縄」のバックアップで連携して欲しい。



小俣一平
1952年生まれ。武蔵野大学客員教授、元社会部記者。疑獄事件からトイレ探検までフィールドは硬軟無限大。老人力同盟事務局長。著書は「新聞・テレビは信頼を取り戻せるか」「無念は力」「ロッキード秘録」「消えた警官」「『トイレ探検隊』がゆく!」など。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 皇太子さま、歓迎行事に出席=昼食会で仏語であいさつ―パリ(時事通信)
皇太子さま、歓迎行事に出席=昼食会で仏語であいさつ―パリ
9/11(火) 20:49配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000147-jij-soci

 【パリ時事】フランス公式訪問中の皇太子さまは現地時間の11日午前、パリの歴史的建造物である廃兵院(アンバリッド)で行われた歓迎行事に出席された。

 
 行事では、音楽隊が君が代とフランス国歌の演奏を披露。皇太子さまが儀仗(ぎじょう)隊から栄誉礼を受けた。

 皇太子さまは続いて、現地に住む日本人の子どもらが学ぶ日仏文化学院パリ日本人学校を訪れ、小中学生の授業などを視察した。小学4年生が水に関する学習発表をした際には、皇太子さまが生徒たちに水の大切さを説き、「水についていろんなことを学んでください」と語り掛ける場面もあった。

 昼は国民議会(下院)の副議長が主催した昼食会に出席。約8分にわたり、全文フランス語でのあいさつに臨んだ。皇太子さまは、日仏両国が国交樹立以来160年にわたって交流と協力を重ねてきたとした上で、「両国の国民の間にある『響き合う魂』が、この先も両国をつなぐ心の懸け橋として一層強くなることを願っております」と述べた。 


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 日本は米国とともに戦うのか、の質問に石破茂は?  
日本は米国とともに戦うのか、の質問に石破茂は?
https://85280384.at.webry.info/201809/article_117.html
2018/09/11 20:21 半歩前へ

▼日本は米国とともに戦うのか、の質問に石破茂は?

 元経済官僚の古賀茂明が「安倍氏と石破氏のどっちが危険?」と題して重要な指摘をした。米国が戦争したら日本はともに戦うのか?と問いかけた。石破茂はどう応えたか?

********************

古賀茂明が鋭い質問を浴びせた。

 両者の「戦争」に対する考え方の差異を明らかにできるのだろうか。そう考えてみると、我々国民にとって最も差し迫った問題である北朝鮮問題への対応について議論すればよいのではないかと、私は考えた。

 実は、8月17日に石破茂氏と1時間半にわたって対談をする機会があった(「週刊プレイボーイ」)が、そこで、この問題を取り上げたのだ。

 私の質問はこうだ。「もし米朝交渉が決裂し、トランプ大統領が北朝鮮を攻撃するとしたら、日本はアメリカといっしょに戦うのですか?」

 これは、決して現実とかけ離れた質問ではない。

 現に、米朝交渉は停滞し、トランプ大統領が、再び圧力路線に戻ることを示唆する発言を行う中では、極めて現実的な質問と言ってよい。

 安倍氏なら、「仮定の質問には答えない」と言うだろう。石破氏も、非常にデリケートな問題だから、最後はうまくかわすのではないか。私は、そう予想していた。いわばダメもとの質問だ。

 しかし、予想に反して石破氏はこう言い切った。「同盟は相手国の戦争に巻き込まれる恐怖と、相手国から見捨てられる恐怖のジレンマの中で、ウィンウィンの関係を目指してマネジメントすべきもの。

 だから、日本としてはまず、北を攻撃してもアメリカが得るものはない、攻撃はやめた方がよいと説得しなければいけない。私が集団的自衛権にこだわるのは、アメリカと共に戦争するためではない。アメリカなしには自立できないような現状から、日本が脱却するために必要な権利だと考えているからなんです」

 これは、非常に大きな意味を持つ。安倍総理は、トランプ大統領の「すべての選択肢がテーブルの上にある」という発言を「無条件に」評価し歓迎した。

 これはある意味、衝撃的なことだ。日本が、自らが巻き込まれるかもしれない戦争について、それを止める側に立つのではなく、賞賛する立場をあらかじめ明らかにしたからだ。前代未聞の出来事だと言ってよい。

 一方の石破氏は、明確に、「やめた方がよいと(トランプ大統領を)説得しなければいけない」と明言した。

 この両者の違いは、国民にとっては、非常に大きな意味がある。憲法改正の中身がどうなっても、直ちに戦争になるわけではない。

 しかし、米朝戦争のリスクは現実のものだ。それに対して、アメリカによる開戦を肯定し、しかも「常に米国と一体」であることを強調する安倍総理と、「戦争を止める」という石破氏。

 ここまで両者が正面から対立する論点は他にない。しかし、この論点は、報道では、いまだに明確にされていない。

詳しくはここをクリック
https://dot.asahi.com/dot/2018090900019.html?page=1



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 日ロ会談の成果を強調も…プーチン大統領は習主席が大事(日刊ゲンダイ)


日ロ会談の成果を強調も…プーチン大統領は習主席が大事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237269
2018年9月11日 日刊ゲンダイ

 
 共同記者発表を終え、ロシアのプーチン大統領(右)と握手する安倍首相(C)共同通信社

 安倍首相は10日夜、訪問先のロシア・ウラジオストクでプーチン大統領と約2時間半会談した。会談後、安倍は「(北方領土問題や平和条約交渉について)私たちの手で必ずやこの問題に終止符を打つ」と胸を張った。

 だが、プーチンはこの会談に大幅に遅刻。安倍は約2時間半も待ちぼうけを食わされた。プーチンに軽く見られているのは明らかだ。

 プーチンにとっては、11日に開幕する国際会議「東方経済フォーラム」に初参加する中国の習近平国家主席の方がはるかに大切だ。

 この会議は、ロシアの最優先課題である極東開発に向けて積極的な投資を国際社会に呼びかけるもので、毎年ウラジオストクに各国首脳や経済界トップを招待して開催されている。

 今年は、開催期間中にプーチン・習会談が行われるほか、ロシアが4年に1度行う極東での大規模な軍事演習に中国軍が初参加する。

 経済・軍事の両面で中国との連携を深めたいプーチンにとって、安倍は約60カ国・地域から集まった5000人余りの中の1人に過ぎないのだ。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK250] ウソをつかないのは安倍か、石破かどっちだ? 
ウソをつかないのは安倍か、石破かどっちだ?
https://85280384.at.webry.info/201809/article_118.html
2018/09/11 20:35 半歩前へ

▼ウソをつかないのは安倍か、石破かどっちだ?

 自民党総裁選について元経済官僚の古賀茂明が「ウソをつかないのは安倍か、石破かどっちだ?」と問いかけた。

 あなたはどっちだと思う?

*************************

古賀茂明が言った。

 自民党総裁選で大事な論点がある。それは、「正直、公正、石破茂」というキャッチフレーズをめぐる争いだ。このフレーズが、安倍氏個人を批判するものだとして、自民党主流派内から「反党的」だという批判が強まった。しかし、「正直、公正」と言って批判されるというのは聞いたことがない。

 安倍氏は、一方で、モリカケ疑惑を全面的に否定しながら、昭恵夫人や谷査恵子元昭恵夫人付職員などの証人喚問なしでの幕引きを図っている。国民の大多数は、この疑惑の解明が不十分だと不満を持っている。

 「正直、公正」というと、安倍氏が「嘘つき」「えこひいき」であるという意味になると、主流派は言っているそうだが、それは自ら、国民がそう思っていることを認めているのと同じだ。

 もちろん、正直・公正と言葉で言うのはたやすい。そう言ったから、石破氏が正直・公正だということにはならない。ただ、国民の前で長時間の論戦を行えば、その発言の内容と過去の言動との整合性、質問に答える姿勢などによって、その人の人柄を判断する材料が与えられる。

 しかし、論戦がほとんどなければ、この面での材料が少ない中での選択になってしまう。特に、石破氏は、マスコミに露出する機会が安倍総理に比べて格段に少ないので明らかに不利になる。


















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 沖縄県知事選、13日告示 翁長雄志氏後継の玉城デニー氏先行 追う佐喜真淳氏(産経新聞)
沖縄県知事選、13日告示 翁長雄志氏後継の玉城デニー氏先行 追う佐喜真淳氏
9/11(火) 21:37配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000620-san-pol

 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の死去に伴う県知事選(30日投開票)が13日、告示される。新人の佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾(ぎのわん)市長(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」の支援を受ける自由党幹事長で新人の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)による事実上の一騎打ちとなる見通しだ。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や経済振興政策の財源が主な争点となる。佐喜真、玉城両氏は11日、那覇市内で開かれた討論会に臨み、普天間飛行場の移設問題などで論戦を交わした。

 沖縄県知事選は、8月に死去した翁長氏の後継候補となる玉城氏がリードし、佐喜真氏が追う展開となっている。

 玉城氏には翁長氏が後継指名した音声データがあるとされ、集会で参加者全員で翁長氏に合掌するなど「弔い票」の取り込みを狙う。ラジオDJや国会議員としての知名度も序盤戦の優位を後押ししている。

 10日には玉城氏が「政治の師」と仰ぐ自由党の小沢一郎代表が沖縄入りして集会に参加するなど、野党各党のてこ入れも受ける。連合は玉城氏の推薦を決めており、県内労組の大半から支持を取り付けた。

 ただ、支援組織である「オール沖縄」は共産党が主導し、反発する県内観光大手「かりゆしグループ」は自主投票を決めた。菅義偉(すが・よしひで)官房長官が2日、那覇市内のかりゆしグループのホテルで翁長県政の副知事を務めた安慶田(あげだ)光男氏主催のセミナーで講演したことも関係者に波紋を広げた。

 一方、県内第5の都市・宜野湾市では圧倒的な知名度を誇る佐喜真氏は全県レベルでの浸透が課題となる。各地の集会をこまめに回り支持を訴えるが、翁長氏の「弔い票」がどれだけ玉城氏に集まるか読み切れないのも悩みの種だ。

 平成26年の前回知事選で自主投票だった公明党は今回、佐喜真氏を推薦し、前回出馬して約7万票を獲得した下地幹郎(みきお)氏が国会議員団政調会長を務める日本維新の会も推薦を決めた。自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表、維新の松井一郎代表が相次いで沖縄に入り、「自公維」の枠組みで必勝を期す。

 前回自主投票だった建設業界も佐喜真氏を推薦した。「前回は翁長、下地両氏に票が流れた」(自民党県連幹部)という事情もあり、劣勢挽回へ組織票固めを図る。(杉本康士)


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記事 [政治・選挙・NHK250] 石破茂は「ウソをつけない人だ」と古賀茂明! 
石破茂は「ウソをつけない人だ」と古賀茂明!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_119.html
2018/09/11 20:49 半歩前へ

▼石破茂は「ウソをつけない人だ」と古賀茂明!

 石破茂は名前のごとく石のような堅物なのか?安倍晋三は海のナマコのごとく得体の知れない人物だ。

 そんな石破について、元経済官僚の古賀茂明が印象を語った。

************************

 石破氏との(雑誌の)対談で私が感じたことを一つの材料として提供したい。

 私は、石破氏とは外交安保政策について立場が大きく異なる。しかし、対談を通じて、石破氏は、相手を威圧したり、論駁したりするような態度を見せず、淡々と持論を論理的に説明する姿勢に終始した。

 そのためか、私は、全く嫌な気持ちになることはなく、対談が終わって握手するときには、むしろ親近感さえ覚えた。

 意見が違っても、相手の言葉に耳を傾ける態度が徹底しているので、そういう印象を受けたのだと思う。この点は、国会での安倍総理の言動とは好対照である。

 もう一つ、小さなエピソードがある。どうして、私と対談したのかという問いに対して、リップサービスをしようと思ったのか、石破氏は、「日本官僚の中枢にいて、中を知った人の批判は現実味と説得力がある」と私を持ち上げる発言をした後、「古賀さんの書いたものは」と続けた。

 普通なら、その後は、「ほとんど読みました」「すべて読みました」などと言うのが予想されるところだ。ところが、石破氏は、「3分の1くらい読んでいる。そうだよねと深くうなずける。そういう人はさほどいない」と続けたのだ。

 「3分の1」と聞いて、ガクッとなったが、逆に、「正直」な人だと思った。

 こんなところで、そんなに厳密さにこだわる必要はないだろう。私はその瞬間、この人は嘘をつけない人だなと感じた。

 安倍氏と石破氏のどちらが危ないのか? 

 どちらが真に信頼できる総理になれるのか? 

 それがわかるような論戦を期待したいのだが、その前に勝負は決し、結果として、「危ないリーダー」が選ばれてしまうのだろうか。

詳しくはここをクリック
https://dot.asahi.com/dot/2018090900019.html?page=1



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記事 [政治・選挙・NHK250] 「中央防災会議は人殺し」 告発に安倍政権は反論できるか(日刊ゲンダイ) 


「中央防災会議は人殺し」 告発に安倍政権は反論できるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237265
2018年9月11日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 自民党総裁選の活動は14日まで休止(C)日刊ゲンダイ

〈中央防災会議が人を殺したのだということを、たくさんの人に知ってもらいたい〉

 衝撃的な結びで締めくくった地震研究者の告発が注目を集めている。月刊誌「世界」(岩波書店)の10月号に掲載された「歪められた地震予測 3.11の犠牲がもたらした構造」だ。全7ページにわたる証言を行ったのは東大名誉教授の島崎邦彦氏。日本地震学会会長、地震予知連絡会会長、原子力規制委員会委員長代理などを歴任し、国の防災政策の中枢を担う内閣府の中央防災会議で専門委員も務めた経験から、そのデタラメな実態を暴露したのだ。

 3.11では津波被害などで1万5000人以上が死亡、およそ2500人がいまだ行方不明のままだ。東京電力福島第1原発事故によって、多くの人が故郷を追われた。島崎氏は甚大な被害が発生した背景には中央防災会議が作為的に「備えていなかったから」だと指摘し、こう語っている。

〈中央防災会議などの関係機関が、地震や津波の予測という、本来は科学的検討によって議論されるべきテーマを、別の何らかの理由によって歪めた点に求められるべき〉

〈電力会社をはじめ、あの規模の津波の発生は「想定外」であったとする議論があります。しかし、実際には、「想定外」ではなく、「想定しないようにした」のであり、不作為ではなく作為によって、想定しないことを選択したのです〉

■政治圧力で3・11津波地震予測は骨抜き

 1995年1月の阪神・淡路大震災を受けて、同年7月に総理府に地震調査研究推進本部(地震本部)が発足。地震本部地震調査委員会委員に就任した島崎氏は下部組織の長期評価部会で部会長を務め、2002年7月に調査結果を取りまとめた。三陸沖から房総沖にかけての地域で海溝型地震が発生した場合、日本海溝周辺でとてつもない津波地震が発生するというものだった。発生確率は30年で20%だったという。しかし、「政治圧力」によって中央防災会議が調査結果の毀損を繰り返したため、予測は巧妙に矮小化されて骨抜き。国民に知見が共有されることはなかった。

〈中央防災会議の結論を受けて、津波対策を変えてしまっていた地域もありました。宮城県名取市はもっと高い津波の対策を考えていたのに、想定津波の高さを低くしてしまい、人口五〇〇〇の閖上地区で七〇〇人もの方が亡くなっています〉

 約260人が死亡した16年4月の熊本地震でも揺れの予測に過小評価が見られたという。西日本は垂直に立つ断層が多く、面積が小さいことから、面積で地震の大きさを推定する予測式「入倉・三宅式」が採用されて揺れが小さく見積もられた。関西電力は大飯原発の再稼働審査にあたり、島崎氏らの忠告を全く意に介さず、「入倉・三宅式」を採用したという。

 この国では大災害が起きると政府も関係者も「想定外」を繰り返すが、その実、情報を隠蔽し、「想定内」を「想定外」でスットボケる無責任がはびこっているということなのだ。これでは犠牲者は浮かばれない。さあ、安倍首相はこの告発に何と答えるのか。

 
 地震で発生した北海道厚真町の土砂崩れ(C)共同通信社

完成間近の国土強靱化対策を「3年間集中実施」と公約

 安倍が3選を狙う自民党総裁選(20日投開票)は、北海道胆振東部地震の対応などを理由に選挙活動を3日間自粛。延期された所見発表演説会や共同記者会見が10日、ようやく開かれた。大まかに5項目の公約を掲げた安倍は、その中で防災対策を強調。所見発表ではこう大風呂敷を広げていた。

「台風21号、西日本豪雨、そして大阪北部地震、また熊本地震、そして政権奪還の原点である東日本大震災からの復興にも全力を尽くしてまいります。そして、電力インフラ、また空港などの重要な交通インフラについてさまざまな災害に際して、そのライフラインを維持することができるよう、全国で緊急に総点検を行い、その強靱化に取り組んでまいります。さらには、集中豪雨などの近年の気象の変化に対応し、防災、減災、国土強靱化のための緊急対策を3年集中で講じ、安心できる強靱な日本を作り上げてまいります」

 3年以内の「防災」強靱化などを突然、公約に掲げたのだが、またぞろ“やってる感”の演出なんじゃないか。

 立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)は言う。

「安倍首相は政策ビラでも防災に言及し、〈集中豪雨、気温上昇などの気象の急激な変化に対応し、全国的に、河川の改修、治水、砂防対策、ため池改良、熱中症の予防など、防災・減災、国土強靱化のための緊急対策を、3年間で集中的に実施〉としています。この公約実現は決して難しくないでしょう。というのも、いずれもほぼ出来上がっている事業だからです。国交省が管轄する1級河川の堤防整備は進んでいますし、砂防ダムについても、例えば六甲山系では1100カ所を超えています」

 ゴールが目前に迫っているものを、いまスタートしたばかりだと言い換える。国政を私物化したモリカケ問題でも嘘八百を並べ立て、「印象操作だ」とわめき散らして逃げ回ってきたのだから、この程度の情報操作は屁でもないのだろう。「やっているふり」のパフォーマンスに災害をもトコトン政治利用し、被災者を踏み台にする。対抗馬の石破茂元幹事長が掲げる防災省新設のアイデアもこう切って捨てていた。

「プロの集団を全てスピーディーに糾合できるのは、権限を持った首相だけであります。防災省を作っても、自衛隊を動かす、あるいは海上保安庁を動かす、厚労省を動かすということは、首相が指示をしなければなかなか動きません。要は中身なんだろうなと思っております」

■プーチン大統領に2時間半待ちぼうけ

 論客の石破が求める徹底論戦からも逃げ回る安倍は、10日午前に総裁選日程をこなすと、すぐさま外遊に出発。ロシア極東のウラジオストクで11日始まった東方経済フォーラムに出席している。これで、選挙戦は14日の再開まで中断だ。

 政治評論家の本澤二郎氏は言う。

「安倍首相が本心から災害対応に注力すると信じる国民がどれほどいるでしょうか。日本列島のアチコチで災害が相次ぎ、被災者があふれているこの状況で、喫緊の課題もない外遊に出かける必要があるでしょうか。安倍首相は“地球儀俯瞰外交”と称してこの5年8カ月で65回外遊し、76カ国・地域を回ってバラまいたカネは50兆円を超えています。海洋進出を強める中国を牽制しようと、周辺国にカネを握らせて中国包囲網をつくるもくろみは木っ端みじんに砕け散った。武器弾薬の購入にも熱心で、防衛予算は7年連続で過去最高を更新し、来年度の概算要求は5兆2986億円に上る。こうした予算を防災に回していれば、被災を減じることができたはずです。こんなロクでもない人物が地震大国のリーダーにふさわしいか。答えはノーでしょう」

 “外交の安倍”を演出すべく勇んで向かったウラジオストクでは、プーチン大統領に2時間半も待たされて大恥をかいた。首脳会談でロクな話もしないうちに、来年6月に大阪で開催されるG20を利用した23回目の首脳会談の実施を発表。何ら中身のない恒例行事化しているのが浮き彫りだ。延命しか頭になく、被災者をふみにじり、国民を無視する安倍を自民党は3選させるのか。

























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 日露首脳会談で“外交の安倍”の大嘘が露呈! プーチンに舐められ、北方領土は返還どころかロシアの軍事要塞化(リテラ)
日露首脳会談で“外交の安倍”の大嘘が露呈! プーチンに舐められ、北方領土は返還どころかロシアの軍事要塞化
http://lite-ra.com/2018/09/post-4244.html
2018.09.11 日露首脳会談で“外交の安倍”の大嘘が露呈  リテラ

    
対話を続けるとフェイスブックでも表明した安倍首相…(公式フェイスブックより)


「地球儀を俯瞰する外交」「価値観外交」なるキャッチコピーを掲げつづける安倍首相だが、今回、あらためてその無能っぷりを見せつけた。昨日おこなわれた、22回目となった日露首脳会談だ。

 2016年12月に安倍首相の地元・山口県でおこなわれた日露首脳会談では、安倍首相はプーチン大統領と温泉にでも浸かって仲良しアピールをと目論んだものの当のプーチン大統領は2時間40分も遅刻して到着し、あえなく仲良し演出は失敗に終わったが、今回もプーチンは約2時間半も遅刻。安倍首相はまた待ちぼうけをくらわされた。

 しかも、北海道地震発生から日も浅いというのに「外交の安倍」を演出するために臨んだ今回の首脳会談だったが、その内容は、北方四島での共同経済活動で取り組む5分野のロードマップ(行程表)の作成で合意した程度。しかも、共同経済活動の前提となる、日露両国の法的立場を害さない「特別な制度」の導入にいまだロシアは難色を示し、今回の会談では議題にさえならなかった。

 安倍首相がプーチン大統領に舐められきっているのは、もはやあきらかな事実だろう。現に、日本政府が日露外交の成果と誇る元島民の墓参についても、ロシア側から今月10日から択捉島で予定されていた墓参の中止を通告されている。経済協力活動に日本は3000億円の投入を約束していたが、これでは完全に貢いだだけだ。

 思えば、山口での首脳会談前は「プーチン訪日で北方領土返還」などというムードをつくり上げた安倍官邸。しかし、それが「歯舞群島、色丹島の2島引き渡し」へとトーンダウンした挙げ句、いつのまにかテーマは「北方4島の共同経済活動」にシフトし、いまもって「特別な制度」さえ合意に持ち込めていないという散々たる状態だ。

●北方領土は返還どころか、ミサイル・軍隊配備でロシアの軍事要塞化が進行

 いや、それどころか、ロシアは北方領土の軍備拡張のため、新型地対艦ミサイルや軍隊の配備のほか、今年3月にはクリール諸島(北方領土と千島列島)で軍人200人、車両20台が参加した軍事演習をおこなったと発表(北海道新聞3月17日付)。プーチン大統領も「(北方領土の軍事化は)必要に迫られた措置」と強調するなど、日本への北方4島返還どころか、軍事要塞化への道を着実に進めているのである。

 結局、安倍首相がやってきた対ロシア外交は、見返りもないまま日本の資金などを貢ぐだけのものでしかない。つまり、国内向けの仲良しアピールしか頭にない安倍首相を、プーチン大統領は完全に見くびっているのだ。──安倍首相はこれまで何回も口にしてきた「私とプーチン大統領が必ず問題に終止符を打つ」などという威勢だけがいい言葉を今回の会談後も吐いたが、そこには何の根拠もないのである。これでは約60年前の日ソ共同宣言よりも退行していると言ってもいいだろう。

 こんなボロボロの状態なのに、一体なぜこれで「外交の安倍」などと誇れるのかさっぱり意味がわからないが、しかしさらに問題なのは、安倍首相がロシアの凶行に対し、何の苦言も呈していないことだろう。

 たとえば、今年3月にはイギリスで元ロシア人スパイが旧ソ連軍が開発した神経剤「ノビチョク」によって暗殺未遂されるという事件が起こった。これに対しロシアは関与を否定したが、イギリスをはじめアメリカやイタリア、フランスなどの欧米諸国が非難、化学兵器の使用には中南米やアフリカからも非難の声が上がった。しかし、日本政府はロシアの関与を示す証拠はないなどとして非難を避け、G7の外相声明でようやく非難に同調するという信じがたい態度を取った。

 そして、最大の問題は、プーチン大統領がシリアでおこなっている行為に対して、日本政府がどういう態度をとっているのか、ということだ。

■国際社会で非難を浴びるプーチン大統領の仲良しアピールする安倍首相の愚

 プーチンはシリアのアサド政権の協力者であるが、そのシリアでは政府軍による市民の大虐殺が大きな問題となっており、世界中から批判が殺到している。にもかかわらず、2016年にはG7のうち日本を除く6カ国がすべてシリアに即時停戦を求める共同声明を出したというのに、日本はそれにすら参加せず。そればかりかロシアの責任の重さから経済制裁の延長が検討されるなかで、山口での日露首脳会談で日本は3000億円も貢いで協力すると発表したのだ。無論、昨日の会談でも、シリアの問題を議題とした形跡はない。

「価値観外交」とやらでプーチン大統領と仲睦まじく並んでいれば日本のメディアは「さすが安倍首相は外交が強い」などと褒めそやすのだろうが、その外交には実績がまったくない上、そもそも“戦争犯罪者”であるプーチン大統領の顔色を伺ってばかりとは情けないにも程があるだろう。

 しかも、だ。安倍首相が国内でやっていることは、そんなプーチン大統領の真似事とも言えることばかり。大統領選では、野党の有力候補と目されたアレクセイ・ナワリヌイ氏の立候補申請を却下、不正も疑われる選挙で4期目に入ったが、反プーチンの抗議デモなどでは警察が暴力をふるい多くの市民を拘束するなど、民主主義の危機にある。強いリーダー像をふりまき、メディアを統制して独裁化を進めているという意味では、ふたりは似た者同士だ。

 前述したように、安倍首相は今回の首脳会談で「私とプーチン大統領が必ず問題に終止符を打つ」といつもの宣言をおこなった。今後、プーチンの後を追って、安倍首相も3選どころか4期目を狙うつもりなのではないかと予感させる台詞だが、外交の才などまったくない無能総理をのさばらせれば、この国もロシアのような体制になってゆくことは間違いないだろう。

(編集部)



























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍に波長を合わせたという、自己都合が露骨過ぎるな 
安倍に波長を合わせたという、自己都合が露骨過ぎるな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/34bbc03e9d938b09bd3e89683457f6f6
2018年09月11日 のんきに介護




この議員が卑しい安倍に調子合せるのは、

結局は、

安倍同様に

今だけ、金だけ、自分だけの人だってことだろうな。

問題は、

NHKという巨大放送局でさえ態度は同じで、

国民に背を向けているってことだ。








http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「組織で白眼視されている」創価学会員が沖縄県知事選で反旗〈AERA〉 
「組織で白眼視されている」創価学会員が沖縄県知事選で反旗
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180910-00000042-sasahi-pol
AERA dot. 9/11(火) 7:00配信 AERA 2018年9月17日号


知事選で対決する佐喜真淳氏(右)と玉城デニー氏。自民、公明、日本維新の会が佐喜真氏を推薦し、故・翁長知事を支えてきた「オール沖縄」が玉城氏を推す構図だ (c)朝日新聞社


 9月30日投開票の沖縄県知事選で鍵を握るのが、公明党支持者の投票行動だ。東京の論理で決まった自民との相乗りに、沖縄の創価学会員が怒りをぶつけた。

*  *  *
 故・翁長雄志知事が当選した前回(2014年)の沖縄県知事選で自主投票だった公明党沖縄県本部は8月20日、自民党県連が知事選擁立を決めた前宜野湾市長の佐喜真淳(あつし)氏(54)と政策協定を結んだ。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題には触れず、「海兵隊の県外国外分散移転」など5項目を盛り込んでいる。

 これに、猛然と抗議する沖縄創価学会員がいる。

「『辺野古』に言及せず、海兵隊の県外・国外移転を掲げるのは、まやかしです」

 今回初めて実名取材に応じた那覇市の仲宗根政良さん(76)だ。1982年の入信以来、学会内で選挙運動に熱心にかかわってきたという。

「12年12月の衆院選で公明党と創価学会は本性を現しました」と仲宗根さんは振り返る。自公が圧勝し、第2次安倍政権誕生に導いた同選挙。公明党は、憲法改正による国防軍創設や集団的自衛権の行使を公約に掲げた自民党とタッグを組んで政権に返り咲いた。沖縄ではその後、自民党国会議員が「辺野古移設容認」へと公約を翻し、自公が推す仲井真弘多知事が辺野古埋め立てを承認した。

 公明党のスタンスに疑問を募らせた仲宗根さんは、今年2月の名護市長選で辺野古新基地建設阻止を掲げる「オール沖縄」が推す稲嶺進候補に激励文を送り、妻とともに街頭で支援活動に加わった。半ば公然と学会に反旗を翻したが、除名などの処分は受けていないという。

「私は組織で白眼視されていますが、今も学会員です。沖縄に寄り添い、平和を守る教義に反しているのは本部側です」

 党県本部は今も「県内移設反対」をうたうが、仲宗根さんはこうはねつける。

「辺野古新基地建設反対の沖縄の民意を知っているから建前として『県内移設反対』を掲げているだけ。選挙では『辺野古には触れるな』という統制も利いています。東京の論理を押し付けるのではなく、投票先は学会員それぞれが決めるべきです」

 ただ、沖縄の学会員の大半は党本部の方針に従順だという。

「反論するのはごく一部。孤立させられるのが怖いという人もいます」(仲宗根さん)

 別の70代の男性学会員はこう打ち明ける。

「婦人部は9割方が中央の意向を心から信じており、男性は党方針に同調する人と、納得はできないがやむを得ないという人が半々という感じです」

 この男性は「私見」と断った上で、前回知事選で翁長知事が訴えた「イデオロギーよりアイデンティティー」という考え方に共鳴した人は、学会の中にも多数いたとみる。

 男性もその一人。今回の知事選も前回に続き「オール沖縄」が推す候補に投票する、と打ち明ける。だが「翁長後継」の玉城デニー氏(58)の苦戦は否めないとみる。

「前回選挙で翁長知事に投票した人が佐喜真氏に回ると、前回の倍の票数となって効果が反映されてしまいます」

 7万票超ともいわれる公明票の行方が、知事選を左右するのは間違いない。

 公明党の「変節」に、かつての重鎮も疑問の声を上げる。

「公明党は隠していた『辺野古移設賛成』があぶり出された。沖縄創価学会は会員を守りたかったら自主投票にすべきだ」

 9月1日にSNSでこんなメッセージを流したのは、公明党副委員長などを歴任した元衆院議員の二見伸明氏(83)だ。地元の茨城県から、居ても立ってもいられず発信した。

「地元の本音は辺野古反対。学会関係者が大挙して沖縄に押し寄せ、沖縄の選挙に介入するのはもうやめろと言いたい」

 二見氏は言う。

「知事選は、沖縄の学会員次第で接戦になる。党本部の言いなりになると、子々孫々まで悔いを残すことになる」

(編集部・渡辺豪)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「露骨な恫喝」首相陣営に反発、神戸市議が石破氏支持へ 「昔の自民党はこんなに締め付けなかった」 
      
      https://www.facebook.com/100002092136476/posts/1895787343834318/
       


「露骨な恫喝」首相陣営に反発、神戸市議が石破氏支持へ
https://www.asahi.com/articles/ASL9C5710L9CUTFK017.html
2018年9月11日19時41分 朝日新聞

 
 岡田裕二・神戸市議のフェイスブックから

 自民党総裁選をめぐり、同党所属の岡田裕二・神戸市議が11日、安倍晋三首相の陣営からの働きかけに反発し、安倍首相から石破茂元幹事長の支持に切り替えたことを自身のフェイスブックで明かした。

 朝日新聞の取材に応じた岡田氏によると、同党の兵庫県議から11日に神戸市であった石破氏の街頭活動に誘われていた岡田氏に、地元の国会議員から連絡があった。この議員には、官邸幹部から電話があり、「参加すれば将来に差し障る」と言われた、と伝えてきたという。

 岡田氏はフェイスブックに「露骨な恫喝(どうかつ)、脅迫」と投稿。別の国会議員の秘書だった2012年総裁選では安倍氏の陣営スタッフを務め、今回も首相支持の意向だったが、ほかの県議や市議に同調し、石破氏支持に変えた。岡田氏は取材に「昔の自民党はこんなに締め付けなかった」と語った。(岩尾真宏)

 朝日新聞の取材に応じた岡田氏によると、同党の兵庫県議から11日に神戸市であった石破氏の街頭活動に誘われていた岡田氏に、地元の国会議員から連絡があった。この議員には、官邸幹部から電話があり、「参加すれば将来に差し障る」と言われた、と伝えてきたという。

 岡田氏はフェイスブックに「露骨な恫喝(どうかつ)、脅迫」と投稿。別の国会議員の秘書だった2012年総裁選では安倍氏の陣営スタッフを務め、今回も首相支持の意向だったが、ほかの県議や市議に同調し、石破氏支持に変えた。岡田氏は取材に「昔の自民党はこんなに締め付けなかった」と語った。(岩尾真宏)


































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