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2018年9月04日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相が総裁選を前に御用新聞の産経、読売でトンデモ“改憲強行論”!「発議しないのは国会のサポタージュ」とまで(リテラ)
安倍首相が総裁選を前に御用新聞の産経、読売でトンデモ“改憲強行論”!「発議しないのは国会のサポタージュ」とまで
http://lite-ra.com/2018/09/post-4226.html
2018.09.03 安倍が産経、読売でトンデモ改憲強行論 リテラ

    
    安倍晋三公式サイトより


 陰に陽に安倍陣営による石破茂・元幹事長へのパワハラが繰り広げられている自民党総裁選。相変わらず安倍首相は直接対決を逃げているが、告示前最後の土日となった今月1・2日、安倍首相のインタビューが御用メディアである読売と産経新聞に二日連続で掲載された。

 しかも、そこで安倍首相は憲法改正について言及。だが、これが噴飯ものの内容だったのだ。

 まず、2日付の産経インタビューでは、NHK岩田明子記者や山口敬之・元TBS記者と並んで“安倍首相の太鼓持ち番記者三羽烏”と呼ばれてきた阿比留瑠比記者を相手に、安倍首相はいかにももっともらしく、こう吠えている。

「国民には貴重な一票を行使していただきたい。国民が(憲法改正の是非を問う)国民投票をする権利を奪うことは、国会のサボタージュ(怠業)となる」

「国民投票の権利を国民から奪うのは国会のサボタージュ」って、一体いつ国民が改憲を求めたというのか。現に、JNNが1・2日におこなった世論調査では、安倍首相が秋の臨時国会に自民党改憲案を提出するという考えに対し、53%の人が「反対」と答え、「賛成」は26%にすぎない。

 さらに言えば、今年5月にNHKがおこなった「憲法に関する意識調査」では、「いま憲法改正議論を進めるべきか? ほかの問題を優先すべきか?」という質問に「憲法改正の議論を進めるべき」と答えた人はたったの19%。「憲法以外の問題に優先して取り組むべき」という意見が68%にのぼっている。同様に、今年5月の朝日新聞世論調査でも「安倍首相に優先的に取り組んでほしいもの」という複数回答可の質問では、「景気・雇用」60%、「高齢者向けの社会保障」56%、「教育・子育て支援」50%とつづき、「憲法改正」と回答した人は最下位で11%しかなかった。

 つまり、「2020年に改憲するために急がなくちゃ」などと考えているのは安倍首相とそのシンパたちだけで、国民の多くが喫緊の改憲を望んでいるような状況ではまったくないのだ。

 にもかかわらず、「改憲のための国民投票を実施しないのは国民の権利を奪っている
「国会のサボタージュ」とは笑止千万。むしろ、省庁の障害者雇用水増しがこれだけ大きな問題になっているのに閉会中審査を拒みつづけている安倍自民党こそが、「国会のサボタージュ」の真っ最中ではないか。

 だが、安倍首相はさらに国民の意見を無視して、こんなことを言い出すのである。

「安倍晋三が嫌だとかではなくて、議論すべきは、憲法のどの条文をどういう必要性があって変えるかということのみだ」

 端的に言ってバカ丸出しだ。国民が改憲の必要性を感じているならば、こんなことをわざわざ言う前にとっくに議論は盛り上がっているだろう。なのに、そういう状況ではないから「どの条文を変えるかを議論すべき」って、それは変える必要がないという話だ。そういう「なんでもいいから改憲さえできればいい」という目的ありきの姿勢が安倍政権下での改憲に反発する国民を生んでいるのだが、政策批判を受け止める度量がまったくないこの男は、それも「個人攻撃」だと思っているのである。

■国民投票で否決されても退陣しないと表明、安倍は「改憲ゾンビ」になる

 もはや溜息しか出てこないが、世論を一顧だにせず、根拠もなく国民投票の必要性を訴えておきながら、じつは1日付の読売新聞のインタビューでは、目を疑うような発言もおこなっている。

 読売のインタビューでは、「海外では国民投票が首相退陣につながった例もある。憲法改正への覚悟は」と問われ、安倍首相はこう答えているのだ。

「(改憲は)政局的な観点で行われるのは避けるべきで、政権選択の投票ではないと、明確にしないといけない

 ようするに、国民投票で過半数の賛成票を得られず改憲案が否決されたとしても、それによって自分が退陣することはない、と言っているのである。

 国民が望んでいる景気回復や雇用、社会保障の問題よりも改憲を最優先課題に挙げ、国民投票の実施には約850億円もかかると言われているのに、たとえ否決されても「そんなことでは辞めない」と宣言する──。無責任さはいまにはじまったことではないとはいえ、この段階から保険を打つとは、どこまで姑息なのだろうか。

 しかも、この発言の恐ろしいところは、暗に「一度では諦めない」と宣言していることだろう。国民投票で改憲案が否決されたとしても、退陣せずに総理大臣をつづけ、次の新たな改憲案を出してまた国民投票をおこなえばいい。安倍首相がそう考えていることは明白だ。

 何度死んでも生き返る改憲ゾンビ……。考えただけで背筋が凍るが、自分の欲望にここまで固執していることを隠さない安倍首相のこの態度こそ、もっともゾッとする。こうした独裁的主張をツッコミもなく掲載するというメディア状況含め、安倍が総理であるかぎり、この国のディストピア的状況は日に日に進行してゆくことになるだろう。

(編集部)





































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 山本太郎があと10人いたら日本は変わる! 


山本太郎があと10人いたら日本は変わる!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_32.html
2018/09/04 00:10 半歩前へ

▼山本太郎があと10人いたら日本は変わる!

こんなに大化けするとは思ってもみなかった。

みなさん、知っているか? 山本太郎。八面六臂の大活躍。

他の議員が尻込みして躊躇する安倍晋三の問題にも容赦なく質問を浴びせる。

私たちが思っていること、言いたいことを代弁してくれる。

彼こそ本当の「有権者の代弁者」である。体を張って行動する男。

山本太郎が後10人いたら日本は変わる!

八面六臂の活躍ぶりはここをクリック
https://85280384.at.webry.info/theme/fb56c49e08.html



































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK250] デニーのスピーチ 
デニーのスピーチ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0bc25121ee798194744eafac2ba300aa
2018年09月03日 のんきに介護




インタビューでは、

気さくに返答している。































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 逆風の中で中谷元が石破茂支持を表明!  
逆風の中で中谷元が石破茂支持を表明!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_33.html
2018/09/04 00:41 半歩前へ

▼逆風の中で中谷元が石破茂支持を表明!

 自民党の中谷元・元防衛相は2日、石破茂元幹事長を高知市に招いた会合で「権力は長くやると緩み、おごりが出る。こうならないように自民党に磨きをかけていかねばならない」と述べ、総裁選で石破氏を支持する考えを表明した。

 中谷氏が所属する旧谷垣グループは総裁選の対応を決めておらず、自主投票となる見通しだ。会合は中谷氏や石破派の山本有二前農林水産相が主催し、石破氏が講演した。(以上 時事通信)

***********************

 寄らば大樹の陰と、ハチミツにまとわり付くように安倍支持へと雪崩を打つ中で、キッパリと「長期政権は驕りが出る」と安倍独裁を批判した中谷元。逆風の中でよく言ったと評価したい。ポスト狙いの思惑があれば絶対に言えない言葉だ。

 ところで、小泉進次郎はどうした? マスコミは将来の首相候補であるかのように、「自民党総裁選の中で去就が注目される小泉進次郎氏」と持ち上げる。

 進次郎の動向が議員票に影響を与えるのだそうだ。笑わせる。小僧のどこに影響力があるというのか?オヤジ、小泉純一郎譲りの「後出しジャンケン」が得意なだけだ。

 加計疑惑が問題になった際、陰でコッソリ安倍晋三を批判したではないか。だったら、旗色を鮮明にしたらいい。なぜ、言わないのか?

 安倍、石破の両陣営からラブコールがかかり、高値での売り場を待っているのである。計算高い男だ。

 こんな人物をヨイショするマスコミは罪作りだ。世論はしばしば操作されるものである。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 沖縄県知事選で玉城デニー候補が翁長氏の遺志を継ぐ決意表明! 一方、安倍自民党は争点隠しとフェイク攻撃を企て(リテラ)
沖縄県知事選で玉城デニー候補が翁長氏の遺志を継ぐ決意表明! 一方、安倍自民党は争点隠しとフェイク攻撃を企て
http://lite-ra.com/2018/09/post-4227.html
2018.09.03 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」44 沖縄県知事選で玉城デニー候補が翁長氏の遺志を継ぐ リテラ

    


 翁長雄志前知事の死去で前倒しとされた沖縄県知事選(9月13日告示30日投開票)は、辺野古新基地反対の玉城デニー・自由党幹事長(衆院沖縄3区)と、建設ゴリ押しの安倍政権支援の佐喜真淳・前宜野湾市長の実質的な一騎打ちとなる構図が確定した。翁長氏の支持母体だった「オール沖縄」の出馬要請を受諾した玉城氏は8月29日、那覇市内で記者会見。駆けつけた支持者や国会議員らが見守る中、翁長前知事の遺志を引き継いで「辺野古新基地建設阻止を貫徹する」と出馬表明したのだ。

 冒頭で「翁長前知事に背中を押された」と切り出して出馬の経緯を語った玉城氏は前知事と対立した安倍政権を厳しく批判した。

「県の再三の指導にも従わず、既成事実を積み上げることで県民の諦めを狙い、一方では基地と沖縄振興を敢えて絡ませて揺さぶり、県民の中に対立と分断を持ち込もうとします。法令解釈を都合良く変えて手続きを踏み倒す国のやり方は法治国家と言えるのでしょうか。故郷の海を守ろうと声を上げる人々を実力で排除するやり方は民主主義の姿なのでしょうか」

 そして翁長前知事の最後の仕事といえる「埋立承認撤回」(8月31日に通知書を提出)への支持も明らかにし、こう締め括った。

「このかけがえのない島の未来を、誰でもなく自分たちの手で作り出していく。生まれてくる子供たち、明日を担う若者たちに平和で真に豊かな沖縄、誇りある沖縄、新時代沖縄を託せるよう全力疾走で頑張ります」

 質疑応答では「辺野古新基地建設の是非は絶対に避けられない争点」と強調、「沖縄県民の代表たる覚悟を持って、アメリカにしっかりと沖縄の未来へのオピニオンをしっかりと伝えていきたい」とも意気込んだ。アメリカに沖縄の民意を伝えずに新基地建設を強行する安倍政権とその支援候補との対決姿勢が鮮明になった瞬間だった。

 玉城氏はこの後、4年前の県知事選で選対本部長を務めた地元建設・小売大手の金秀グループの呉屋守将会長と一緒に翁長前知事の自宅を訪れた。病床で録音された音声データに名前が挙げられた二人がそろって、一人が候補者として、もう一人が支援する選対幹部として出馬の報告をした形だ。

 訪問を終えた玉城氏に「翁長知事の遺志を引継ぐ政策的な弔い合戦と位置づけていいのか」と聞くと、こんな答えが返ってきた。

「はい。ただ弔い合戦ということだけでは知事には申し訳ないと思いますので、『どんな沖縄を作っていくのかを訴えていく』という明るい未来をかけた選挙戦にしていきたい。知事もきっと、それを望んでいらっしゃると思います」

 普通に考えれば、「弔い合戦で玉城氏有利」という予測が有力となり、「ダブルスコアで佐喜真氏をリード」という複数の世論調査結果も流れ始めたが、地元記者は「接戦は確実」と見ていた。

「県知事選の前哨戦として与野党が激突した2月の名護市長選をはじめ、沖縄では自公系候補が重要な選挙で連戦連勝し、『ステルス戦略』による勝ちパターンを見つけています。名護市長選では、竹下亘衆院議員ら運輸族が中古車販売店をしらみつぶしに回るなど、あらゆる分野の企業や団体に水面下で働き掛けていました。それに加えて、菅官房長官が地域の有力者に片っ端から直に電話をしてもいました。この手法を今回も繰り返してくるのは間違いない」

 接戦確実となる要素は他にもある。前回の県知事選では自主投票だった公明党が今回は佐喜真氏の推薦を決めた。自公推薦候補が勝利した名護市長選と同じパターンで、その再来を狙っているのだ。しかも保守分裂回避が加わる。4年前の県知事選では、下地幹郎衆院議員が出馬して約7万票を獲得、自民推薦の仲井真弘多・元知事の票が食われたが、今回は佐喜真氏支援に回った。いち早く出馬表明をしていたシンバホールディングス会長の安里繁信氏も立候補を取り止めた。公明党推薦と保守分裂回避(下地票7万票の上乗せが期待される)で、前回の10万票差はほぼ埋め合わせることになるのだ。

■菅官房長官と創価学会の佐藤浩副会長が仕切る選挙戦、カジノ誘致もエサに

    
呉屋守将・金秀グループ会長(左)と玉城デニー・自由党幹事長(右) (写真=横田 一)

「菅官房長官と仲がいい佐喜真氏は、中央からお金(補助金)を一番引っ張ってくる官邸の“子飼い候補”と見られている。その菅官房長官と創価学会の佐藤浩副会長こそ、2月の名護市長選で新基地反対の沖縄県本部を寝返らせて自公推薦の枠組みを作り、翁長知事の盟友で新基地反対の稲嶺進前市長を落選させた立役者だ。この2人は6月の新潟県知事選でも暗躍し、自公が合同選対を作る”名護市長選方式”を持ち込んで勝利した。今回の沖縄県知事選も、このコンビが同じ手法で仕切るのは間違いない」(地元事情通)

 カジノ誘致も使われる可能性も高い。4年前の県知事選でも、自民党が支援した仲井真元知事はカジノを含むIR推進を訴えていた。カジノ誘致で発生する膨大なハコモノ建設需要をちらつかせて、県内最大手の國場組をはじめとする建設業界の支援を引き出す狙いが透けて見えたが、今回も同じ“人参”をぶら下げるというわけだ。地元記者はこう話す。

「通常国会で強行採決をされたカジノ実施法案は、最初のカジノ候補地は3カ所だが、将来的に増やすことを排除していない。内々に『佐喜真氏当選ならカジノ第一次候補地に入れなくても二次候補地になることができるぞ』という甘い言葉が囁かれても不思議ではない。県民の多くは反発するので表では言っていませんが、沖縄の経済界を中心にカジノ誘致への期待感が今でもあり、実現に向けた動きも活発になりつつあります」

 弔い合戦の不利な状況を打開するために安倍自民党が、名護市長選や新潟県知事選で駆使した争点隠し選挙・フェイク演説・怪文書配布・恫喝的期日前投票要請など、形振り構わぬ選挙を仕掛けてくるのは間違いない。翁長氏の意思を引き継ぐ知事が誕生するのか。それとも新基地建設容認の“安倍政権傀儡知事”が誕生をするのか。壮絶な選挙戦となる沖縄県知事選から目が離せない。

(横田 一)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 南スーダンに派遣された自衛隊。任務の内容、状況を秘せられて任地に赴くことになる自衛隊へ、これが安倍の与えてくれる誇りか 
南スーダンに派遣された自衛隊。任務の内容、状況を秘せられて任地に赴くことになる自衛隊へ、これが安倍の与えてくれる誇りか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/50e3e4ed0bd13ad5dcd795dbf10577d7
2018年09月03日 のんきに介護































※朝日新聞記事全文掲載、文字起こし 是非、ご覧ください
<朝日新聞、内部文書入手>16年南スーダン 陸自宿営地 被弾9カ所 弾頭25発 隊員 睡眠不安や音への恐怖 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/177.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <JNN世論調査>遂に安倍離れ!総裁にふさわしい 安倍総理41%、石破氏40% アベノミクス「実感ない」が84%! 











JNN世論調査、総裁選で安倍首相と石破氏は拮抗
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180903-00000002-jnn-pol
9/3(月) 6:30配信 TBS



動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180903-00000002-jnn-pol


 安倍総理と石破元幹事長の一騎打ちとなる自民党・総裁選挙について、JNN世論調査でどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、両者が拮抗(きっこう)する結果となりました。



 安倍内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より2.4ポイント増えて46.2%でした。一方、支持できないという人は、2.0ポイント減って52.0%で、6か月連続で不支持が支持を上回りました。



 今月20日に行われる自民党総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%で、拮抗した結果となりました。




 ただ、自民党を支持する人に限ると安倍総理は72%となり、石破氏の21%を大きく上回りました。一方、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。



 安倍総理は秋の臨時国会に自民党の憲法改正案を提出する考えを示していますが、この考えに「賛成」と答えた人は26%にとどまり、「反対」が53%でした。




 安倍政権の経済政策、アベノミクスについて景気回復の実感があるか聞いたところ、「実感はない」が84%に上りました。アベノミクスを継続することへの賛否については「反対」が42%で、「賛成」の34%を上回りました。



 中央省庁の多くが雇用している障がい者の人数を水増ししていた問題で、国会の閉会中審査を行うべきか聞いたところ、「行うべき」が74%に上りました。



 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策として夏の間、時計を早めるサマータイムの導入について賛否を聞いたところ、「反対」が64%に上りました。



(03日01:44)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相またも小心露呈 細田派に“血判状”強要のデタラメ(日刊ゲンダイ)



安倍首相またも小心露呈 細田派に“血判状”強要のデタラメ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236749
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 人の目を見るのは苦手(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が圧勝3選を狙う自民党総裁選は前代未聞のデタラメだらけだ。連続2期6年までだったルールを3期9年に延長。さらに、安倍出身派閥の所属議員に“血判状”を強要したという。さすがに党内からも反発の声が上がり始めている。 

 安倍出身派閥で党内最大の細田派(94人)は、所属議員に安倍を支持する誓約書に署名させ、3日発足した合同選挙対策本部に提出。文面は〈全力を尽くして応援するとともに、必ず支持することを誓約する〉などと露骨だ。安倍支持の麻生派と二階派がすでに所属議員の署名付き推薦状を作成していたことから、細田派幹部は「他派閥と足並みを揃える必要がある」と説明しているというが、いかにも取ってつけたような理由だ。

 政治評論家の本澤二郎氏は言う。

「首相の出身派閥が所属議員に“血判状”を迫るなんて聞いたことがない。ヤクザまがいの脅しですよ。裏を返せば、細田派ですらバラバラで、国会議員票7割確保なんていう報道はインチキだということ。締め付けないと、どう転ぶか分からないのです。ところが、かえって派閥内の不協和音は高まっている。首相側近の西村康稔官房副長官や萩生田光一幹事長代行あたりが、論功行賞欲しさで主導したのかも知れませんが、ここまでやるかと呆れる声が広がり、むしろ逆効果になっています

■選対発足式は全員参加の至上命令

 合同選対本部の発足式を巡っても、陣営議員は全員参加の至上命令。その意図は圧倒的な力を見せつけ、対抗馬の石破茂元幹事長に流れる地方票を引きはがすためだ。現職有利が選挙の常識なのに、安倍陣営が過剰拘束に走るのはワケがある。

「強権政治を振るう安倍首相ですが、実は人の目を見て話すのが苦手なほど気が小さい一面がある。実直に戦う石破の姿に焦りを感じ、勝利が確実視されても、不安で仕方がないのでしょう。そうした心理を側近らが忖度して、異常な総裁選に拍車を掛けている」(自民ベテラン議員)

 過ぎたるはなお及ばざるがごとし――。マトモな感覚を持ち合わせていれば、ファッショ丸出しの“安倍気質”は鳥肌モノ。潮が引くように地方票が離れていく展開もあり得る。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 失職→復職の熊本市議、音信不通の訳は「ハチに襲われ」(朝日新聞)北口和皇議員「ヒマワリを植える作業中に大雨に降られた」

熊本市議会本会議に出席する北口和皇議員=熊本市中央区手取本町

失職→復職の熊本市議、音信不通の訳は「ハチに襲われ」
9/4(火) 7:09配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000009-asahi-pol


 一時失職したが、7月に県知事の裁決で復職した熊本市議の北口和皇(かずこ)氏(60)が3日、議会に出席した。北口氏が公の場に姿を見せるのは復職後初めてで、議会出席は約5カ月ぶり。

 北口氏は本会議開会直前の午前10時前に議場に到着。失職前と同じ位置の席に座った。議会中盤には、北口氏に今後も社会的、道義的責任を求めるとする決議案がはかられた。復職しても、これまで市が認定した不当要求行為28件と、市議会による辞職勧告が軽んじられるものではないとする内容で、可決された。議会終了後、朽木信哉議長と議長室で面会し、復職後に3週間以上音信不通となり、報酬支払いが滞ったことについて、不誠実で議員の職責を果たしていないとして厳重注意を受けた。

 その後、北口氏は報道陣に対し、音信不通の理由について「ハチの大群に襲われて逃げるときに投げた携帯電話が水たまりに落ちてしまった。2台目は、ヒマワリを植える作業中に大雨に降られ、つなぎの胸ポケットに入れていたら、うまく作動しなくなってしまった」と説明。また、市議会が兼業禁止に触れるとして失職させたことについて、「強硬に行われた」と述べた。県の裁決については「妥当なもの」とした。

 北口氏が組合長だった市漁協が、市からの業務委託費など約122万円の返還要求に応じていないとして市は先月、北口氏に説明を求める文書を送ったが、北口氏はこの日、「市漁協の理事会で、市漁協代理人が送付した文書で回答済みとの意見で一致した」とする回答書を市に出した。代理人が今年1月に市に送った文書では「各支出に何ら不適正な点があるとは考えていない」とした上で、返還を求める以上、法的根拠を示すよう求めている。(柴田菜々子)

朝日新聞社
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相別荘訪問者 小泉、森、榊原に加え“悪だくみ”人脈も(NEWS ポストセブン)
安倍首相別荘訪問者 小泉、森、榊原に加え“悪だくみ”人脈も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180904-00000009-pseven-soci
NEWS ポストセブン 9/4(火) 7:00配信 週刊ポスト2018年9月14日号


ゴルフメンバーは要注目(ZUMA Press/AFLO)


 この夏、安倍側近と呼ばれる政治家と官僚は、山梨県鳴沢村にある首相の別荘に集まる顔ぶれとゴルフのメンバーをひそかに注目していた。

 日本の政財官マスコミの中枢には安倍晋三・首相の「お友達人脈」が張り巡らされているが、別荘に招かれるかどうか、ゴルフで誰とラウンドするかでお友達の「序列」がわかるからだ。総裁選後の3期目の安倍政権で厚遇され“勝ち組”になれる人脈か、そうでないかの明暗も分かれる。

 首相は、今年は別荘滞在中に4回ラウンドした。1回目(8月16日)はニュースでも報じられた森喜朗氏、小泉純一郎氏、麻生太郎氏ら首相経験者との“総理コンペ”だったが、その翌日、例の「悪だくみ人脈」が登場した。

 昭恵夫人がフェイスブックに「男たちの悪だくみ」とアップした写真に首相や加計孝太郎・加計学園理事長とともに写っていた増岡聡一郎・鉄鋼ビルディング専務、高橋精一郎・三井住友上席顧問だ。

 渦中の加計氏はいなかったが、かわりに昭恵夫人の弟の松崎勲・森永商事社長が一緒だった。首相はその日、昭恵夫人や「悪だくみ」メンバーと串焼き屋で夕食をともにし、翌18日、ゴルフを楽しんだ。

 3回目(19日)は経団連の榊原定征・前会長、御手洗冨士夫・名誉会長ら財界人とのゴルフ。4回目(21日)は成蹊大学時代の友人とのラウンドである。

 大げさな言い方をすれば、この別荘に集められた顔ぶれが、今後3年間の日本の針路を左右する人脈と言っていい。別荘に招かれたことがある安倍ブレーンの1人が語る。

「お友達政治と批判的な言い方をされるが、総理は政治家や官僚はもちろん、財界人やブレーンも、本当に信頼する人物の言しか用いない。信頼されてインナーサークルに入ることで、政権に参画して国を動かす側に立てる。だから人事で干されるのではないかと不安に駆られ、呼ばれていないのに別荘に押しかけてきた政治家もいた」













http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 総裁選より議席が大事 吉田参院幹事長“石破支持”の本気度(日刊ゲンダイ)


総裁選より議席が大事 吉田参院幹事長“石破支持”の本気度
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236748
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 石破支持のポーズ?(C)日刊ゲンダイ

「どこまで腹をくくって戦うつもりなのか」。自民党総裁選で“石破支持”を決めた竹下派会長代行の吉田博美参院幹事長(69)に対し、党内からこんな声が出ている。

 吉田は「政治の師」と仰ぐ青木幹雄元参院議員会長の意向を酌んで参院竹下派をまとめたが、もともと安倍首相と親しい上、「正直・公正」をスローガンに掲げる石破氏を「安倍首相への個人攻撃だ」と批判するなど、腰が引けた態度だからだ。

「金足農業のように戦いましょう」「アンパンマンのような笑顔を見せて」――。都内の日本料理店で8月下旬、石破氏と会談した吉田氏はこう言ってフェアプレーを呼びかけたという。いまだに安倍首相に“忠誠”を誓うポーズを取り続ける吉田氏とはどういう人物なのか。

 安倍首相と同じ山口県出身。長野県立飯田高から早大に進学。卒業後、故金丸信元自民党副総裁の秘書や長野県議会議長などを経て2001年に参院選で初当選し、現在3期目。ざっくばらんな性格で、「ヅラ美さんとあだ名で呼んでも気さくに答えてくれる」(長野県松川町の後援会関係者)と有権者の評判もいい。次は参院議長との声も出ているが、改選を迎える来夏の参院選は苦戦が予想されている。

「長野県の参院定数は2016年に4(改選2)から2(改選1)に減りました。これまでは、国民民主党の羽田雄一郎議員と議席を分け合う楽チンな選挙でしたが、来夏は羽田雄一郎議員と議席を奪い合うことになる。長野は“羽田王国”と呼ばれるだけに厳しい。そこで、ささやかれているのは吉田さんの比例区転出です。比例候補を優遇できる特定枠の導入も決まりましたからね」(自民党担当記者)

 吉田氏が半身なのは、来年夏の参院選で当選確実の“特定枠”として公認してもらうためなのではないか、というワケだ。果たして、吉田氏はどこまで本気で“石破支持”で動くのか。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「青木さんの意向があるとはいえ、安倍3選が確実視される中で、全力で石破支持で動くというのも難しいでしょう。当然、総裁選後を見据えて動くと思います」

「安倍首相の最大の長所は友人を大事にすることで、最大の欠点はその人たちをかばい切ること。駄目なものは駄目と明快にすることも大事」――。吉田氏はこう言っていたらしいが、そのセリフをよ〜く噛みしめたらどうか。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「聞く耳持たない」スポーツ界も国会も/政界地獄耳(日刊スポーツ)

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「聞く耳持たない」スポーツ界も国会も/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201809040000190.html
2018年9月4日9時25分 日刊スポーツ

★国連人種差別撤廃委員会は先月30日に発表した対日審査報告書で、ヘイトスピーチ対策の強化などを勧告した。ヘイトスピーチは16年に対策法が成立したものの改善には至っていない、と指摘した。加えて被害者を特定できない差別的言動の禁止、集会でのヘイトスピーチや暴力の扇動の禁止、ネット上のヘイトスピーチの効果的対策の策定、技能実習適正化法の履行、外国籍者の住居や雇用の権利保障、高校就学支援金制度を朝鮮学校にも適用すべきなどが盛り込まれている。

★また15年の日韓慰安婦合意は「元慰安婦の立場が十分に反映されていない」とし、日本政府に問題の解決を促した。他国のロビーイングが功を奏したものも垣間見えるが、いずれにせよ国連は対策が限定的で不十分と指摘している。これに対して官房長官・菅義偉は「慰安婦問題は『人種差別撤廃条約』適用対象外のテーマ。国連委員会が取り上げる事案ではない」と問題をすり替え議論を避けた。

★だが、日本の国会議員の主義主張には国連がヘイトや差別だと指摘しているテーマを自らの政策として掲げている者も多い。政治家の暴言や失言についても、最近では本人が出てきて謝ることすらしないし、誤解だとか言葉足らずとか、あたかも説明不足かのような言い逃れで、自らの偏った差別感や前近代的な思考を相変わらず言い続ける議員も多い。またそれを考え方にはいろいろあるなど価値観の多様性にすり替える者もいる。勉強不足や偏った価値観を信じる彼らが1つの論を持っているかのような錯覚を起こさせ、事態を矮小(わいしょう)化しようとする議員も多い。世の中の事件でも優生思想を信じるものや、昨今のスポーツ界の問題も昔は許されていたことへの賛歌にも近い行動をとる指導者がもてはやされていたことを示唆している。国連の指摘を真摯(しんし)に聞く耳すら持たない国会議員の罪は重い。(K)※敬称略



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍首相:自衛隊幹部を前に憲法改正に意欲/首相訓示は「憲法擁護に反する」 野党批判、自民議員も困惑







http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK250] バカもここに極まる。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/09/blog-post_20.html
9月 04, 2018

<共産党の小池晃書記局長は3日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊高級幹部会同で「全ての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える」と訓示したことに関し「憲法9条に自衛隊を明記する自らの主張を述べた。憲法尊重擁護義務を土足で踏みにじる暴言だ」と批判した。

 立憲民主党の枝野幸男代表は同日の会見で「自衛隊員が誇りを持てるように環境を整えるのは全く同感だ。ことさら憲法につなげる方が不自然だ」と語った>(以上「Livedooe NEWS」より引用)

 
自衛隊幹部を集めた会合で安倍氏が憲法改正に踏み込んだ発言をしたようだ。馬鹿もここに極まる。憲法は第99条で天皇や国務大臣から公務員などの憲法順守義務を定めている。当たり前のことだが、憲法は国民の人権と自由を守り、権力者を縛るための最高法規だ。

 そうした法体系が安倍氏の頭脳に常識として備わってない、というのは立憲主義を否定し「解釈改憲」を平気で行った時点で非常識で馬鹿な男だと解っていた。しかし自衛隊幹部を目の前にして「全ての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える」と訓示するとは仰天動地だ。こんな男を日本の総理大臣にしてはならない。

 一国会議員としてなら憲法議論をするのも自由だ。国会に憲法改正の発議する権利も有している。これまでも憲法改正を総裁と総理との立場を巧みに使い分けて言及してきたが、まさか自衛隊幹部の前で訓示したのは自民党総裁としてだ、といい逃れるつもりではないだろう。

 総理大臣として公式な場で憲法改正に言及し、それも自衛隊幹部を目の前にして「全ての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える」と述べたとしたら憲法違反もいいとこだ。即座に総理大臣を辞し、バッジも外して中学の社会科で憲法を学び直すことだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「カジノ」の怖さを知らない安倍晋三首相は、世界支配層の意向に反して欠陥だらけの「カジノ法」を安易に制定、美しい日本を滅ぼ
「カジノ」の怖さを知らない安倍晋三首相は、世界支配層の意向に反して欠陥だらけの「カジノ法」を安易に制定、美しい日本を滅ぼしかねない「愚か者」だ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1d4e4fd6e739d7cb290273015156be20
2018年09月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は、9月3日、自民党総裁選挙合同選挙対策本部を発足させた。発足式には党所属議員405人のうち、60%が出席、事前予想よりは10%少ない。極度に心配症で疑い深い安倍晋三首相は、個々の議員に「誓約書」まで書かせていたけれどは、政治の世界では、「書いた途端、ただの紙切れ」になるという鉄則を未だに知らないらしい。経済活動の契約書とは違うのだ。対抗馬の石破茂前地方創生相の推薦者に中谷元元防衛相が名乗りを上げたというニュースもあり、不安は募るばかり。そのうえ、世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」の意向に反して「カジノ法」を制定したため、美しい日本を滅ぼしかねない「愚か者」と厳しい批判を被っている。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、「カジノ」に詳しい立場から、日本の「カジノ法」の欠陥と危険性について、次のように詳しく説諭している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍、石破の対照的な発足式+世間は両者拮抗も、党員や女性議員は石破から安倍に寝返りか?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27532520/
2018年 09月 04日

【全米テニス、錦織は3回戦で13位のシュワルツマン(アルゼンチン)に3−1で勝利。4回戦で33位のコールシュライバー(独)に3−0で勝って、準々決勝(ベスト8)に進出した。

 今回の錦織は2,3,4回戦と大型のビッグサーブやパワープレーヤーではなく、タフなラリーが得意な技巧派の選手相手に。特にシュワルツマンは、錦織が「よっしー(西岡)やフェレールと共に仲間意識を感じる」と言っていた小型の選手だ。
<西岡が以前「ちびっこ選手権をして欲しい」と言っていたけど。登録では錦織とコールシュラバイバーが178、フェレールが175、シュワと西岡が170cmなのだけど。 mewが比べっこで目視した感じでは、錦織は175〜6ぐらい、フェレールがちょっと下、西岡が168、シュワは165〜6cmではないかな〜と思う。>

 そんな選手たちを相手に、錦織は相変わらずファースト・サーブの確率も悪く、ショットもめっちゃ調子がいいわけではないのだが。<スーパーショットを連発するようなゾーンにはいった感じのプレーは見られない。>でも、3、4回戦では、精神的にタフでがまん強く、ていねいなプレーを続けて自分のミスを減らし。相手のミスを増やしてイラ立ちを誘うような試合運びに徹し、しっかり勝利をゲット。ちょっと「強い選手の勝ち方」をしているように感じる部分もあった。(・・)

 とはいえ、このプレーではフェデラーやジョコ、ナダルのTOP3には勝てまい。(チリッチが出て来ても、アブナイかな?)次の試合でサーブ確率が上げられるか&ここぞという時にミスをせず、錦織らしいスーパーショットが決められるかが、悲願の優勝に向けての大きな試金石になるだろう。ガンバ。o(^-^)o】

* * * * *

 3日、安倍晋三氏の総裁選の選対本部が正式に発足。発足式には安倍氏本人のほか、安倍支持派閥の領袖を含め、現職の衆参議員が230人、秘書などの代理が116人と、党の国会議員405人の85%に当たる数が出席したという。(・o・) <関連記事*1に>

 合同選対の本部長には、橋本聖子参院議員会長、事務総長には甘利明元経済再生担当相が就任。麻生副総理が相談役になったという。<橋本氏を本部長に置いたのは、安倍氏の出身派閥の細田派に所属していることに加え、参院議員や女性票を集めたいから。実際に選挙を仕切るのは、下村、萩生田、甘利(バックに菅)の安倍側近たちだと思う。>


安倍氏は、「あと3年、人生、全力を懸けて子供たち、孫たちの世代に美しい伝統あるふるさと、誇りある日本を引き渡していくため頑張り抜いていく決意だ」と意欲を表明。
 
<要は憲法改正、戦前志向の超保守的な教育・社会体制の改悪を進めるってことね。・・・それにしても、あと3年も安倍が首相をやるのを見たくねぇ〜〜〜。来年の参院選、またはその前の国民投票失敗で終わりにしよう。もっと前でもいいけれど。(**)>

 また『党内には森友・加計学園の問題などへの対応を巡って安倍首相への批判もくすぶっていることから、安倍首相は改めて結束を呼びかけた。
 安倍首相「私の不徳の致すところから様々な批判があり、それを皆さんがかぶっていただき大変だったと思います。自民党はそういう時こそ一致結束する。これが我が党の強さです」(NNN18年9月3日)』

<この「皆さんにかぶっていただき」というのは、本来なら党内で批判や責任追及をすべき安倍首相の諸問題を、党の議員たちがかばってくれて(擁護してくれて)、世間の批判や疑惑を押さえ込んでくれたってこと?(@@) 
 不正疑惑が多々出ている不徳な首相を一致団結してかばうような与党政権が続くと、日本の国は権力者&長いものに巻かれて、どんどん不正がはびこる国になってしまうと思うのに。 (ノ_-。)>

 壇上に細田、麻生、岸田、石原の4氏+二階派は代理で河村氏と派閥の会長や顧問がずら〜っと並んだのも、ちょっと気持ち悪い感じが。(~_~;)<尚、竹下派は竹下亘会長が石破支持を表明したので、会長を追われた額賀最高顧問が安倍支持派のTOPを努めることになった。>

『首相は「担ぎ手は素晴らしいが、みこしがぼろいと言われないように頑張らなければいけない」とあいさつ。選対本部相談役の麻生太郎副総理兼財務相は「6年間の自民党の成果、その代表が安倍総裁そのものだった。この顔を今代えるのが国益に沿うかを考えなければならない」と支持を呼びかけた。(時事通信18年9月3日)』

<何かこういう茶番台詞のやりとりを見ると、ムシXが走って来る最近のmew。> 

 で、目立ちたがり屋の高市早苗ちゃんがセンターに陣取って、急に「シンゾー・ファイト・オン、シンゾー・ファイト・オン」と応援コールをし始めた時には、「はあ?(゚Д゚)」という感じになって、出席者はドン引き。安倍首相も近くで困ったような顔をしていたのが印象に残った。(~_~;)
 尚、これでは気勢が上がらないと思ったのか、旧来の「頑張ろう」コールも行なったようだ。^^;

<発足式の会場には、前回、石破氏の推薦人だった片山さつき氏の姿も。同じく推薦人だった三原じゅん子氏も、安倍支持を表明したという。自民党の女性議員の多くは、出世したいばかりに、つい前評判の高いものの陰に寄って行く傾向があるのよね。(この2人とか丸山珠代氏とかは、当初より、かなり保守化しちゃって来てるしね〜。^^;)
 しかも、これは近日中に改めて取り上げる予定だけど、出馬を断念した野田聖子氏も安倍支持を表明したんだって。ガッカリ。_(。。)_>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 *  〜

 実は、3日には、石破氏の選対本部の発足式も行なわれたのだが。石破氏は東京に戻って式に出席することはせず、地方での選挙活動を続けていたという。(++)

<この辺りはまた書きたいけど。安倍陣営の地方への締め付けもきつくなっている中、もし石破氏が地方票で5割取ったら実質的に勝利に等しいと。4割でもドローだという見方も出ているだけに、一票でも多くの理解者を得たいところ。(・・)>

『石破派と参院竹下派は衆院議員会館で石破茂元幹事長の合同選対の会合を開き、代理を含む約30人が出席。尾辻秀久元参院副議長の選対本部長就任を正式決定し、選対人事を尾辻氏に一任した。尾辻氏は「武士道を真ん中に据え、正々堂々、真正面から戦おう」と強調した。(時事通信18年9月3日)』 

『石破元幹事長は森友・加計学園の問題なども念頭に、安倍首相との政治姿勢の違いをアピールした。
 石破元幹事長「新しい日本を切り開くために政治は国民にウソをついてはならない」

 石破元幹事長は自民党員だけでなく一般の世論にも支持を訴えようと、街頭演説の機会を増やしていく方針。(NNN18年9月3日)』
 
* * * * * 
 
『「偉い方集める、一人ひとり訴える。私は後者」 石破氏

■石破茂・自民党元幹事長(発言録) (党総裁選で安倍晋三首相に国会議員票で差を付けられている中、どう巻き返すか問われ)それは自民党が国民から遊離しちゃいけないということじゃないか。自民党の考えていることと、国民が考えていることと乖離(かいり)があるとしたら、それは決していいことだと思わない。国民を見ていきたいと思う。

 (どういった主張をしていくか問われ)自民党は国民政党として、一部の人のため、一部の地域のためではなく、全ての地域、全ての人々に奉仕する政党であるということに貫かれる。大事なのは、一人ひとりにどう訴えるかだ。偉い方々をいっぱい集めて「やるぞ」というのも一つのやり方でしょうし、一人ひとりに訴えても一つのやり方だと思う。私は後者のやり方を大事にしたい。(岡山市で記者団に)(朝日新聞18年9月4日)』

 ちなみに、昨日発表されたJNNの世論調査では、全体だと安倍支持、石破支持は拮抗しているのだが。<支持政党なしだと、石破氏が46%で、安倍総理の29%> でも、自民党支持者では、安倍総理は72%、石破氏は21%と大差がついてしまうのが「何だかな〜」というところ。 _(_^_)_

 秋の臨時国会での改憲案提出も、賛成は26%(反対53%)しかいないし。アベノミクスについ「景気回復の実感はない」が84%に上ったのであるが、それでも自民党支持者では安倍氏を支持する人が圧倒的に多いらしい。<内閣支持率も下がっていないしね。(>_<)>

『今月20日に行われる自民党総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%で、拮抗した結果となりました。
 ただ、自民党を支持する人に限ると安倍総理は72%となり、石破氏の21%を大きく上回りました。一方、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。

 安倍総理は秋の臨時国会に自民党の憲法改正案を提出する考えを示していますが、この考えに「賛成」と答えた人は26%にとどまり、「反対」が53%でした。
 安倍政権の経済政策、アベノミクスについて景気回復の実感があるか聞いたところ、「実感はない」が84%に上りました。アベノミクスを継続することへの賛否については「反対」が42%で、「賛成」の34%を上回りました。(JNN18年9月2日)』

* * * * *

 何か安倍首相は、8月は6.9日に原爆の式典、15日に戦没者追悼式典に出て、全く心に残らぬスピーチを連発していた上に、15日夕方にはとっとと山梨の別荘にGO。ゴルフを4回もしていただけだっていうのに、8月下旬の読売系の世論調査では支持率が5%もアップしていたので、「何じゃ、こりゃあ?」とトンデモ呆れてしまったmewなのだけど。(@@)

『読売新聞社が24〜26日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は50%となり、前回調査(7月21〜22日)の45%から上昇した。不支持率は40%(前回45%)。(読売8.27)』

 ただ、石破陣営にとって、上のJNNの方の調査の数字は、大きな励みになりそうだ。(・・)

『地方創生と安全保障体制の整備の実現のためにも総理大臣を目指すと強調した石破氏。期待するのは「世論の後押し」です。世論調査では、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。
「地方の党員票は国民世論に近い。権力を見るのか国民を見るのか、自民党議員が試されているんだ」(石破陣営の幹部)(JNN18年9月3日)』 
 
 そして、自民党の総裁選には投票権のない全国の国民にも、そろそろ改憲だけでなく、経済・社会政策なども含め、日本の国政のあり方をよ〜く考えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

<mewは、ここにはあまり経済系のことは書かないのだが。(プチ投資家もやっているので、ある意味で妙にナマナマしい感想を書きそうになるから?^^;)
 ただ、2020五輪後に経済不況がとか言われているけど。下手するともっと早く、国民の多くがアベノミクス効果が経験できないうちに、アベノミクス破綻が起きるちゃうかも知れないし〜。(**)>

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 総裁選の一つの収穫だな。進次郎がどういう人間か、よく分かる 
総裁選の一つの収穫だな。進次郎がどういう人間か、よく分かる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8a96c46b2bb36526c708b3298fd8bfb8
2018年09月04日 のんきに介護


日刊ゲンダイの

「総裁選いまだ沈黙…これじゃ進次郎氏は政界の“新”風見鶏」

という記事(下記〔資料〕参照)を受けて、

きむらとも@kimuratomoさんがツイート。



直接には小泉進次郎に関係しないが、

人を見抜けるのは、

政党として末期的という意味でこんな指摘もあった。

渡辺輝人@nabeteru1Q78さんは、

こういう。



進次郎も分類するなら

「穏健派」ということなんだろうな。



〔資料〕

「総裁選いまだ沈黙…これじゃ進次郎氏は政界の“新”風見鶏」

   日刊ゲンダイ(2018年9月3日)

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236744/1

 自民党総裁選(7日告示、20日投開票)を巡り、小泉進次郎筆頭副幹事長の「沈黙」が注目を集めている。人気者の小泉氏の動向は党員票に影響する可能性があり、安倍晋三首相と石破茂元幹事長のどちらの候補者もヤキモキしている。

「毎日、どうすべきか考えている」――小泉氏は8月31日、訪問先の長野県伊那市で総裁選について記者団から問われると、質問を遮るように「電車(の時刻)があるので」と足早に立ち去った。

 小泉氏は2012年総裁選では事前に投票先を語らず、石破氏に投じたことを選挙後に公表した。

 国会議員票で大きく引き離されている石破氏は、今回も党員票が頼み。陣営は12年に続く小泉氏の支持を強く期待し、石破自身も8月29日の講演で小泉氏に、「自民党がどうあるべきか分かっている人だ。一生懸命お願いして賛同を得たい」と秋波を送った。

 小泉氏は参院定数を6増する改正公職選挙法に否定的な考えを示したり、モリカケ問題などの真相解明のための特別委員会新設を提案したり、安倍政権に厳しい注文も付けてきた。

 小泉氏の「沈黙」について、周辺は「政権に厳しいことを言ってきたのに首相支持ではブレたように思われるし、石破支持の場合はそれを明かすメリットを見いだせない。選挙後も公表しないのではないか」と解説する。

 安倍首相か石破氏かは今後の日本の行方を左右する大問題。政治家としての信念よりも、その後の処遇を優先するなら、「政界の“新”風見鶏」といわれても仕方あるまい。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 小沢マジックは沖縄で通用するか? --- 早川 忠孝

小沢一郎(事務所)公式ツイッター


小沢マジックは沖縄で通用するか? --- 早川 忠孝
8/31(金) 17:56配信 アゴラ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180831-00010001-agora-pol

これはどうやら小沢氏の選挙になりそうである。

昨日、玉城氏が正式に沖縄県知事選挙への出馬を表明した。
ご本人は自分の名前が出た段階で腹を固めていたようだが、小沢氏がちょっと手綱を引き締めて逸る玉城氏を今日まで引き留めていたような印象がある。

小沢氏の了解がなければ玉城氏も出馬宣言できなかったのだろうから、今回の玉城選挙は即、小沢選挙ということになる。
玉城氏が負ければ、小沢氏も負けたということになるだろう。
玉城氏が勝てば、小沢氏が勝ったことになる。

共産党が全面的に今回の選挙を仕切りたかったところだろうが、小沢氏が表に出てきたことによって共産党もちょっと引っ込まなければならなくなた、ということになろうか。

小沢氏がべったりと玉城選対に張り付くのかどうかが注目されるところである。
そこまでやれば、共産党も社民党も立憲民主党も小沢氏に頭が上がらないことになる。

国民民主党の立ち位置は、ちょっと微妙だ。
玉城選対に入っても国民民主党には大してメリットがなさそうに見える。

何にしても、今回の沖縄県知事選挙は自公維と小沢氏の戦いになる可能性が高い。

小沢氏に現在どれだけの神通力があるか、を試す選挙になるのだろう。

弔い選挙ではなく、新しい沖縄を作る選挙、と意識された方がよさそうだ
自民党の総裁選は、現状維持を求める主流派と石破さんをはじめとする自民党を少しでも良くしたいと願っている人たちとの戦いで、国民民主党の代表選はどうしようもないほど落ち込んでしまっている国民民主党はどうやって立て直していくかを懸命に模索している人同士の戦いで、どちらかと言えば見どころのあるのはゼロからのスタートを明確に意識している国民民主党の代表選の方だろう、などと思っている。

壁際の戦いと言うか断崖絶壁の上での戦いだから、国民民主党が上手く行くかどうかは今回の代表選で決まる。
上手く行かなければ、二人とも断崖絶壁から落ちてしまう、と思っておかれた方がいいだろう。

自民党の総裁選は、多分現状維持を求める主流派の思惑通りになってしまう。
石破さんは面白くないだろうが、これが今の自民党の大勢だと思っておかれるといい。

さて、沖縄県知事選挙は、どうか。
翁長さんの弔い選挙だ、などと囃し立てられる向きがあるが、私にはどうもそのようには受け止められない。

この度の結縄県知事選挙は、新しい沖縄を作るための選挙だ、ともっと前向きな発想で臨まれた方がいい。
前知事の翁長さんの沖縄を想う思いの深さはそれなりに理解しているが、しかし沖縄が大きな曲がり角に差し掛かっていて、何とかしなければならないとう状況にあったことは確かだ。

翁長さんには、そういう大きな曲がり角に差し掛かっていた沖縄を自分の力で前に進めるだけの力は残っていなかったように思う。

沖縄は、これからどういう道を歩むべきか、ということが問われているように思う。

玉城氏にその答えが出せるか。
それとも自公維が担ぎ出す候補者の方に答えを出せる力があるか。

その選択を沖縄県民の方々はしなければならない。

この度の沖縄県知事選挙は決して弔い選挙ではない、というのが私の率直な感想である。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年8月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」(http://ameblo.jp/gusya-h/)をご覧ください。

早川 忠孝

http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 公明党終わりの始まり<本澤二郎の「日本の風景」(3083)<「もう二度と支持しない」支持者>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52223370.html
2018年09月03日

<戦争遺児K・T子さんの叫びが公明党本部直撃>
 最近は、書く材料に不足しない。今朝も事情通が電話をくれた。「自民党の終わりの始まり」と決めつけたが、ついでに「公明党も終わりの始まり」と付け足した。木更津市の美人栄養士で戦争遺児のK・T子さんの遺言のような、怒りの叫びが、燎原の火のように列島に広がって、狂い咲きの公明党本部を直撃している。


<心臓の腰ぎんちゃく・太田ショウコウは裏切り人>
 「木更津レイプ殺人事件」のヒロインは、地獄から安倍晋三の腰ぎんちゃくとなって、国交相のポストにしがみついて、その見返りに、師である池田大作氏を裏切って、戦争法制の強行に重要な役割を果たした悪行を断罪している。

 門外漢には理解不能だが、池田主義は仏法を根幹としたもので、神道のように戦争に走ることは断固反対である。反池田右翼人士は、勝手な屁理屈で、太田の一連の行動は、池田氏も了解していたと辻褄合わせに必死だが、それは100%ない。
 仏教は争い・殺傷を厳禁している平和の宗教であり、戦争神社の靖国とは正反対である。

 しかしながら、太田ショウコウが安倍の特定秘密保護法を強行する場面で、ほとんどの創価学会の信者は、これが戦争法制の一環として国会に上程されたという事情を理解していなかった。
 当時、2013年の時点でK・T子さんは「座談会や勤行会などで、特定秘密のことを説明しても、誰も理解してくれない」と嘆いていた。彼女は、近くの元日教組の平和運動家と交流して、この法律が言論の自由を抑え込む役割を担っていることを、常識的に知っていた。
 戦争遺児にとって、戦前の不敬罪・治安維持法について、母親の戦争未亡人からも聞いて知っていた。

<戦争・博打党で生き延びられるのか>
 したがって、彼女は、安倍の野望である特定秘密保護法に対して、閣僚である太田ショウコウが反対して、閣内不一致に持ち込んで、強行を阻止するものと考えていた。
 当時は、それが多くの平和団体や大陸や半島の日本研究者の期待でもあった。どっこい、現実は期待とは真逆に推移した。太田が率先して、推進役を担ったのだ。ブレーキどころか、アクセルを踏んだのである。

 木更津市の戦争遺児は、そこを見逃さなかった。娘婿は公明新聞記者である。公明党の内部事情を知る立場にもあった。それは娘からも。

 2013年12月、特定秘密保護法が強行された時点で、彼女は怒りの声を上げた。「池田先生は、太田の裏切りを許すことはないッ」との言動は、心から絞り出した戦争反対派の叫びだった。
 天を突くような、戦争遺児の悲壮な叫びを押しとどめることは、誰もできなかったろう。彼女が子育てに励んだ秋田県由利本荘市の同志にも、むろん、木更津市の同志の耳にも飛び込んでいった。

<薄幸の美人栄養士が非業の死>
 だが、不幸にして彼女は、既に、やくざ浜名に強姦・性奴隷を強いられていた。そのことを親族にも、無論友人にも隠していた。やくざは、妻に介護施設・デーサービスKを営業させており、ヘルパーの吉田フミエを使って、彼女をバイトに誘い込んで、まんまと一人住まいの美人栄養士の家に上がり込んで、犯行に及んでいた。2013年の夏だ。若すぎた容姿と健康体、瀟洒な住宅での一人住まい、がやくざの標的となった。

 必死で、逃げ出そうとして強姦魔の浜名の脅しに遭遇して、その衝撃でショック死(大動脈りゅう破裂)したものである。「ばらされる恐怖」は強姦被害者でないと理解できない。非業の死そのものである。だが、健康美人のショック死が、性凶悪犯罪を露見させた。

 やくざの致命傷は、携帯電話の通話記録である。彼女が倒れる直前まで、浜名の脅しの長時間電話記録が残っている。木更津署がいつ動くのか、関係者は注目している。関係者はいずれも同じ信者である。改めて、やくざを安易に受け入れてしまう信仰団体の危うさも、この事件の背景に存在している。

<山口那津男執行部も毒饅頭か>
 問題は、太田ショウコウの裏切りにとどまらないところに、公明党の終わりの始まりがまとわりつく。
 太田の池田裏切り暴走を、公明党の山口―井上執行部が追認、支援をして、それが今も継続している。
 心臓の毒を食らったのは、太田一人ではなかった。そのあと、事もあろうに自衛隊が、戦争好きの米軍の戦闘に参戦するという「戦争法」を強行した。さらに、戦争反対者を容易に拘束できる「共謀罪」さえも強行した。皮肉なことに、全て太田と山口執行部の手柄となった。
 池田裏切り人は、公明党そのものだった。

<平和と福祉の党に戻れない裏事情>
 公明党支持率は、支援する毎日新聞でさえも2・3%と低い。低すぎる。「下駄をはかせて2・3%と分析できる。実際は1%台だろう」と専門家は分析している。

 低支持率の原因は、平和と福祉の政党が、戦争党に変身した、そのためである。あまつさえ、太田からバトンタッチした石井が、広報宣伝に教育を掲げていながら、人間を狂わせる・家庭を崩壊させるギャンブルの王様であるカジノ解禁を強行した。

 弟子たちの暴走によって、これほど強く踏みにじられた師匠も珍しい。「池田を亡き者にしようとした暴挙そのもの」と周辺でもいぶかっているほどだ。一体、何がそうさせたのか。

 「太田に油断するな」との警告を、池田氏自ら創価学会幹部に発していた、という情報を耳にしているが、しかし、山口や井上も、となると、全く不明である。

 いえることは、事情通が言うように、太田や山口ら裏切り人が、罪を認めて謝罪することは出来ない。理由は「毒饅頭を食らい過ぎて、吐き出すことが出来ない」ためである。「反公明党政権が誕生して、国税が動かない限り、彼らの秘密口座を暴くことは出来ない」ともいう。確かにそうかもしれないが、このことが、公明党の終わりの始まりを意味する。

<戦争・博打(ばくち)党では得票を伸ばせない>
 いかんせん、戦争党やばくち党で得票を増やすことは出来ない。
 いかがわしい人間でも家族を大事にする。息子や娘のことを考える父親と母親である。博打とやくざは一体だ。強姦魔と博徒は一体である。

 公明党は、今以上の得票を伸ばすことなど出来ない。参院選では700万の大台に乗せることもできたが、もはやこの数字は絶望的である。
 支持率2・3%の意味するところは、創価学会の熱心な集票活動家さえも、支持しないという数字なのだ。池田信者であればあるほど、公明党を支持しない。その数字が2・3%なのである。

<池田さん!目を覚ませの祈り>
 一部の情報では、このところ熱心な池田信者の「勤行会」が活発化してきているという。その目的は「池田先生!目を覚まして」という祈りというのだ。
 それと並行して、公明党の裏切りへの制裁である。「太田に仏罰を」「山口に仏罰を」という祈りという。はっきりしないが、宗教団体の怒りは、常人の理解を超えている。

<「もう二度と支持しない」支持者>
 筆者の周辺に平和主義者が多い。選挙では、支持する政党が存在しない。そこに「公明党をたのむ」と拝み倒される友人も少なくなかった。ところが、現在は「二度と公明党に票を入れない」という声が聞こえてきている。
 公明党は、間違いなく嫌われている。平和と福祉を放り投げたことに反発する市民は、多いのだ。

 公明党の終わりの始まりは、人々に仏罰の行方を注目させずにはおかないらしい。沖縄の知事選、続く統一地方選がどうなるのか。その先には参院選が待っている。
 この間に創価学会本部がどうなるのか。ここも注目を集めることになる。

 木更津市のK・T子さんが叫んだ「太田裏切り」発言の政治的効果は、計り知れないほどの起爆力を秘めて、公明党を直撃している。因果応報なのか。

2018年9月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK250] <みっともなぁ〜い!>自公維の佐喜真淳候補、公開討論拒否から一転、批判受け、出ることに。

(8分25秒付近から佐喜真氏の映像が開始)







http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/252.html
記事 [政治・選挙・NHK250] 「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕 :いかれたパヨクの 醜い実態
「            見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕   
             http://blog.esuteru.com/archives/9182608.html
                       
    
   
      
■ 「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕  :いかれたパヨクの実態
   
  
> 「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」自民党議員のツイッターに脅迫行為 パヨク(67)を逮捕 
   
    
立憲民主党などの特定野党は、今年の春に国会をサボって18連休。

多くの国民から給料泥棒!などの厳しい批判を受けています。
(下記参照:下記記事の時点では17連休だったが、その後延びて18連休となった)
   
  
『野党の審議拒否「不適切」64%  国民から見放された共産、立憲、民進党  国会サボって17連休 これでは給料泥棒』
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/776.html
  
  
このような立憲民主党や共産党などの国会サボりを自民党菅原議員が多くの国民の声を代弁してツイッターで批判。
  
それに対していかれたパヨクが「見かけたらバットで脳天ぶっ〇す!」などの脅迫を行なったのです。
  
ニュース報道ににある通り、犯人は犯行を認めています。
  
   
   
■ 犯人はいかれたパヨクだった  いかれたパヨクは日本の恥
  
   
> 立憲民主・共産・自由・社民を応援
リテラ・菅野完・澤田愛子・蓮池透・山崎雅弘・津田大介・内田樹・想田和弘をリツイート
ツイッターによくいる典型的なパヨクですわ
    
    
犯人のツイッターは既に特定されています。
その内容から犯人は左翼とされています。
  
気に入らない政治的主張に対して、脅迫を行なう。
つまり犯人は、いかれたパヨクだったわけです。
  
政治的主張が異なるならきちんと反論すればいい。
それをせずに脅迫する。
このようないかれたパヨクは日本の恥です。
   
左翼 → いかれたパヨク(ガラパゴス・パヨク)と堕ちて行ったわけですね。
  
ダメ人間のパターンとして研究することも必要でしょう。
  
  
  
[記事本文]
  
  
元財務副大臣の菅原一秀衆議院議員のツイッターに「見かけたらバットで脳天ぶっ潰す」などと書き込んだとして、67歳の男が警視庁に逮捕されました。

脅迫の疑いで逮捕されたのは、佐賀市の無職・野口茂実容疑者(67)です。捜査関係者によりますと、野口容疑者は今年4月、元財務副大臣の菅原一秀衆議院議員(56)のツイッターに「街で見かけたら野球バットで脳天ぶっ潰すぞ」「国会を蔑ろにすることは、国会議員もいらないって事だぞ」などと書き込み、脅した疑いが持たれています。書き込みを見つけた人が警視庁に通報して事件が発覚したということです。

取り調べに対し、野口容疑者は容疑を認めたうえ「政権への不満がたまってやった」と供述しているということです。
  
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3462764.html
  
  
  
2: 名無しさん@涙目です。(愛媛県) [ニダ] 2018/09/03(月) 11:53:45.24 ID:1t7UVnus0

67wwwwwwwwwwwwwww


3: 名無しさん@涙目です。(catv?) [ニダ] 2018/09/03(月) 11:53:54.47 ID:KIiA5p3w0

マジで最近のジジイ凶悪すぎ

若者のほうが理性的


4: 名無しさん@涙目です。(福岡県) [GR] 2018/09/03(月) 11:54:22.22 ID:tyfhiuiN0

これは学生運動世代w


9: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/09/03(月) 11:56:28.37 ID:SfjVbG7t0

こんなのがバット持って襲ってきても余裕で返り討ちだろ


188: 名無しさん@涙目です。(大阪府) [ニダ] 2018/09/03(月) 12:51:42.66 ID:HKLTMi3S0

>>9
いかにも偏屈そうな面してるわ
こんな爺がネットでアベアベ言ってるんだろうな


210: 名無しさん@涙目です。(福岡県) [ニダ] 2018/09/03(月) 13:03:46.26 ID:CT2rH0gZ0

>>9
うちの近場に日替わりで「9条改正反対」「アベは辞めろ」のボード
自転車のかごに付けてるキモいぱよ爺もこんな感じだわ


13: 名無しさん@涙目です。(禿) [KR] 2018/09/03(月) 11:57:19.09 ID:CcMoEiQg0

見事なまでのテンプレパヨク爺


16: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2018/09/03(月) 11:57:35.62 ID:9P/O7yoU0

何でサヨクな人って暴力的なんだろ?


17: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [US] 2018/09/03(月) 11:57:41.37 ID:aE/zB0Be0

パヨクが老人ばかりっていう事例追加w


21: 名無しさん@涙目です。(京都府) [US] 2018/09/03(月) 11:58:24.82 ID:pqkmlMUN0

67かよ


22: 名無しさん@涙目です。(埼玉県) [US] 2018/09/03(月) 11:58:54.65 ID:NFJFKeI90

国会前のデモを見てみればわかるがアベガーとか言ってるのは殆どがこういう爺さん婆さんだからな


29: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [CN] 2018/09/03(月) 12:01:09.70 ID:uPZcBtlU0

新聞や週刊誌の報道を真に受けて、それで凶行に走るのがこの世代。
思い込みが激しくて、真偽の確認をしない。


36: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [US] 2018/09/03(月) 12:02:50.04 ID:Ndm0Miz10

不満じゃなくてパヨクこじらせただけやろ


41: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [US] 2018/09/03(月) 12:03:41.14 ID:XBAtFsNU0

国会を蔑ろにして18連休取ってた野党の皆さんにも同じことを言ったんだよね?


48: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/09/03(月) 12:05:41.11 ID:LzzQlYzl0

国会を蔑ろにしてんのは、18連休の野党じゃん


43: 名無しさん@涙目です。(東京都) [GB] 2018/09/03(月) 12:03:53.38 ID:j5JB0KRs0

多分軽い認知症なんじゃないかな
パヨクってみんなこんな感じだけど


46: 名無しさん@涙目です。(兵庫県) [GB] 2018/09/03(月) 12:04:49.91 ID:RjoulkAR0

ネットでアベガーしてるのもこのくらいの爺さんなんだろな


51: 名無しさん@涙目です。(catv?) [DE] 2018/09/03(月) 12:06:18.87 ID:iZ4f6S3z0

パヨクは老人ばかりだな(笑)


54: 名無しさん@涙目です。(dion軍) [US] 2018/09/03(月) 12:07:40.61 ID:R2Fx10FE0

これ安倍ヘイト扇動しまくったマスゴミの責任だろ


65: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2018/09/03(月) 12:09:54.80 ID:SfjVbG7t0

やっとキャプチャ見つけたわ

74: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [CH] 2018/09/03(月) 12:12:23.43 ID:XY+o7Oe10

>>65
67にもなった爺がこんなことやってんのかよ
ネット繋いでも使えないんじゃ駄目だわ


109: 名無しさん@涙目です。(島根県) [CN] 2018/09/03(月) 12:22:36.86 ID:Ids1zOE20

>>65
これはアウトだな
パヨクってこんなのばかりなんだろうか

75: 名無しさん@涙目です。(茸) [DE] 2018/09/03(月) 12:12:30.06 ID:0yF9rgoD0

67歳もTwitterやるんだな


317: 名無しさん@涙目です。(catv?) [SA] 2018/09/03(月) 16:44:12.70 ID:HKWZEqQU0

>>75
パヨク界隈ではツイッターを使うよう指導されてるんじゃね?
ハッシュタグでパヨク用語がトレンド入りすると大騒ぎするじゃん

あいつらツイッターを世論誘導のツールだと思っているフシがあるよな
実際にはバカを晒しているだけだが


82: 名無しさん@涙目です。(茸) [US] 2018/09/03(月) 12:14:50.73 ID:Fz8A3inx0

中村主水に対する深刻な風評被害やめろ


88: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [US] 2018/09/03(月) 12:16:53.60 ID:cCt8K4EA0

パヨクって釘バットでイキってるんだろ


90: 名無しさん@涙目です。(愛媛県) [ニダ] 2018/09/03(月) 12:18:07.24 ID:1t7UVnus0

立憲民主・共産・自由・社民を応援
リテラ・菅野完・澤田愛子・蓮池透・山崎雅弘・津田大介・内田樹・想田和弘をリツイート
ツイッターによくいる典型的なパヨクですわ

http://archive.fo/i0xOm
中村主水大好き @romeo6656
どんなにロクデモナイ政治家が政権の座に就こうとも、公務員が国民全体の奉仕者としての責務を自覚し、日本国憲法その他法令に従い職務の遂行に当たりさえすれば、不正が行われたり誤った方向に国が導かれることは決してない。
然るに現状は嘆かわしい限りだ。立憲民主・共産・自由・社民を応援しています。

---------- 以下省略 -----------------------------------------

引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1535943164/

http://hosyusokuhou.jp/archives/48822616.html
   
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK250] アベシンゾウの戯言(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
アベシンゾウの戯言
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51754163.html
2018年09月04日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 毎日新聞が報じています。


 安倍晋三首相は3日、経団連の採用指針について、「学生の本分である勉強よりも就職活動が早くなるのはおかしいと企業側と話してルールをつくった。しっかりと守っていただきたい」との考えを示した。

 東京都立川市内で開かれた自民党の会合で、参加者の大学生の質問に答えた。安倍首相は「雇用がよくなり、企業がよい人材を確保しようと採用活動を早めている」と指摘。現在の採用指針について、「大学生が4年間しっかりと勉強した成果を正しく企業側に評価してもらいたい」と継続を求めた。



 感情論でアベ批判をするなという人がいますが…

 私から言わせてもらうと、今のようにアベシンゾウが嘘をつきまくっているのに、感情的にならない方がおかしい!

 もちろん、だからと言って、私が不必要に感情的になっている訳ではありません。

 アベシンゾウがどれだけ嘘を言おうが、なにも感じなくなっている、つまり、神経が摩耗してしまっている人たちが情けない、と。

 でも、もっと呆れるのは、アベシンゾウのことを何とも思わないどころか、アベシンゾウを支持する人々がいることです。

 本当におかしいとしか思えません。

 いずれにしても、上に掲載した報道内容ですが…

 アベシンゾウの日本語はおかしい!

 「勉強より就職活動が早くなるのはおかしい」って、どういうこと?

 「勉強そっちのけで就職活動に励むのはおかしい」と言いたいのでしょうか?

 しかし、冷静に考えると、勉強そっちのけで就職活動に励んだとして、それがおかしいと決めつけるのは如何なものでしょうか?

 だって、大企業、有名企業に就職したいから勉強しているという学生も多いからです。

 学者を目指しているのでないかぎり、就職活動に励むのは当然と言えば、当然。

 それにアベシンゾウが自分の子供の頃や学生時代にどれだけ勉強したかを忘れて、学生の本分は勉強であると言い切るところが、アベシンゾウらしいところ。

 そしてまた、企業に対して4年間学生がどれだけ勉強したかを正しく評価して欲しい、だなんて、よく言えたもの!

 自分は大して勉強もせずにコネで神戸製鋼に入社したことをどのように思っているのでしょうか?

 と、まあ、ここまでいい加減なことを言う総理だから、私は支持しない、と。

 今回、安倍総理が言っていることのどこが正論と考えるのか、アベシンゾウの支持者の考えを聞きたいものです。



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http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 世論は正直である  天木直人 
世論は正直である
http://kenpo9.com/archives/4143
2018-09-04 天木直人のブログ


 世論調査は質問の仕方で結果は変わる。

 世論調査の結果を操作することも可能だ。

 それにもかかわらず、世論の大勢を打ち消す事は出来ない。

 9月1日、2日に毎日新聞が行った自民党総裁選を控えた直近の世論調査では、自民党支持者の間では安倍首相支持が圧倒的だが、一般国民の間では安倍、石破の支持率は拮抗していた。

 安倍首相は無党派や女性には不人気であることが明らかだった。

 森友・加計疑惑に納得しない者がいまでも7割を超え、改憲反対が多数を超えていた。

 世論は正直だ。

 だからこそ安倍首相は一強にもかかわらず、余裕がないのだ。

 世論を気にするからこそ、みずからへの批判をおそれ、強弁をくり返し、常に何かをやっているという自転車操業を止められないのだ。

 しかし、私がここで書きたい安倍首相の事ではない。

 韓国の文在寅大統領のことだ。

 日本の世論ではなく韓国の世論のことだ。

 文在寅大統領の支持率が下がり、不支持率があがっているという。

 韓国の世論調査会社「リアルメーター」は3日、文在寅大統領の支持率が就任以来最低を更新し、55.2%になり、不支持率も就任後はじめて40・0%になったと発表したという(ソウル発共同)。

 無理もない。

 看板経済政策である雇用や所得に目立った改善が見られないからだ。

 しかし、私はやはりなんといっても北朝鮮の非核化が進展していない事への失望が大きいと思う。

 その原因は、もちろん米朝首脳合意の行き詰まりにある。

 私は一貫して主張して来た。

 たとえ米朝合意が進まなくても、南北融和が進めば、米朝合意は進まざるを得ないと。

 そもそも米朝首脳会談を実現させたのは南北首脳会談の実現であり、そこで合意された板門店宣言だった。

 米国といえども、南北民族の融和を妨げることはできす、南北融和が進めば、米朝合意も進まざるを得ないと。

 いまこそ再び文在寅大統領の出番だと。

 果たしてこの私の訴えが文大統領に通じるだろうか。

 その事はやがて行われる3回目の南北首脳会談で明らかになる。

 米朝関係は9月にあたらな展開を見せると私は思っている(了)



<毎日新聞調査>ふさわしい総裁、安倍氏32%石破氏29%
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000038-mai-pol
毎日新聞 9/2(日) 18:39配信 


安倍内閣の支持率

 毎日新聞は1、2両日、全国世論調査を実施した。自民党総裁選(20日投開票)に立候補を表明した安倍晋三首相と石破茂元幹事長のうち、誰が次期総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍首相が32%で、石破氏が29%と小差で続いた。「このなかにはいない」と答えた人も28%いた。安倍内閣の支持率は37%で、7月の前回調査(37%)から横ばい。不支持率は前回(44%)から3ポイント減の41%で、3月の調査から6回連続で不支持が支持を上回った。

 ◇安倍内閣支持横ばい37%

 次期総裁に関する回答を自民支持層に限ると、安倍首相が65%と石破氏の18%を大きく上回った。「このなかにはいない」は12%。

 一方「支持政党はない」と答えた無党派層では、石破氏が32%で安倍首相の19%を上回ったが、最も多かったのは「このなかにはいない」の42%だった。無党派層は安倍内閣への不支持が49%、支持は19%。

 安倍首相は、自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出したいという考えを示している。この方針に「賛成」と答えた人は20%にとどまり、「反対」の38%を下回った。「わからない」も33%おり、首相が描く改憲シナリオへの理解は広がっていない。

 次の首相に最も期待する政策は、「年金・医療」が23%で最も多く、「景気対策」15%▽「消費増税と財政再建」13%▽「子育て支援と教育」12%−−などが続いた。「憲法改正」は4%にとどまった。

 主な政党の支持率は、自民党33%▽立憲民主党9%▽公明党3%▽共産党3%−−など。日本維新の会、社民党、国民民主党、自由党はいずれも1%。無党派層は40%だった。【平林由梨】

 ◇調査の方法

 9月1、2日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査した。固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。固定は18歳以上の有権者のいる847世帯から524人の回答を得た。回答率62%。携帯は18歳以上につながった番号602件から508人の回答を得た。回答率84%。













関連記事
<JNN世論調査>遂に安倍離れ!総裁にふさわしい 安倍総理41%、石破氏40% アベノミクス「実感ない」が84%! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/239.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「オール沖縄」初戦で圧勝! 自民落選! 


「オール沖縄」初戦で圧勝! 自民落選!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_35.html
2018/09/04 12:33 半歩前へ

速報!「オール沖縄」初戦で圧勝! 自民落選!

 「オール沖縄」初戦で大勝:北谷町議選で圧勝】今月30日の沖縄知事選を前に行われている沖縄県内の一斉地方選挙、2日に投開票された北谷(チャタン)町議選で、定数19人の中、「オール沖縄」に結集する候補が14人当選し、自民党候補が3人落選し、圧勝しました。幸先良い結果です。

 急逝した翁長さんの残した「ウチナーンチュ、マケティーナイビランドー」を玉城デニーさんの勝利で!  (大野章)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 総裁三選確実でも、安倍政権が「消費税増税」で吹き飛ぶ可能性 麻生も財務官僚に乗せられている(週刊現代)


総裁三選確実でも、安倍政権が「消費税増税」で吹き飛ぶ可能性 麻生も財務官僚に乗せられている
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57204
2018.09.04 週刊現代  :現代ビジネス


このさじ加減を間違えてしまえば、せっかくの三選も、まったく意味のないものになる。本人も自覚してはいるが、財務省の狡猾な包囲網はジリジリと周囲を追い込んでいる。安倍は窮地を脱せるのか。

増税は退陣につながるぞ

石破茂の孤高の闘いも虚しく、9月20日の総裁選では安倍晋三が三選されることが、確実視されている。だが、体調不安をおして総理の座を延長したところで、その道のりは限りなく険しい。

2度にわたって延期をはかった消費税増税が、来年10月に待ち受けているからだ。

8%から10%への引き上げ――。もし増税すれば、家計所得も実質賃金もほとんど上がっていない現在、経済が大失速するリスクを孕んでいる。だが安倍は、増税をするかしないか、どんなに遅くても来年春には決定せねばならない。

「だから、竹下派は勝つ見込みの薄い石破茂の支持を表明したんだよ。来年春には統一地方選が、そして7月には参院選が控えている。

消費税増税の決定後であれば、自民党の苦戦は明白だ。安倍の政治家としての体力が、その時点でどの程度残っているか、こちらは見極めたいという思いがある」(参議院竹下派幹部)

自民党参議院・竹下派の陰のドン$ツ木幹雄は、消費税増税と参院選との関係の恐ろしさを身に染みて知っている。

'89年4月の消費税導入時は、6月の竹下登総理(当時)退陣の後、7月の参院選で自民党は大敗。'97年4月の消費税5%への引き上げ時も、翌年7月の参院選で自民党は大敗し、橋本龍太郎総理(当時)は退陣――。

参院選大敗と総理退陣がセットで起きたのだ。この再来は見たくない。

「ただでさえ、モリ・カケ疑惑により、安倍一強には綻びが出ている。ここで消費税増税で、安倍と心中など、たまったものではない」(別の参議院議員)というわけだ。

さらに、消費税を段階的に引き上げることが決まった'12年の「三党合意」の後の悪夢は、当時の民主党議員にとっては生涯忘れられまい。

同年8月の法案成立後、12月に行われた総選挙で、野田佳彦総理(当時)は退陣し、自民党・安倍晋三に政権を渡した。

消費税増税と総理の座は引き替えになる――その歴史を熟知しているからこそ、安倍晋三はこれまで、「消費税増税延期」を、逆に選挙に利用して勝利を収めてきた。http://img.asyura2.com/x0/iup8.cgi

'14年4月の8%への引き上げ後、11月に10%への引き上げ延期を表明し、解散総選挙で大勝。'16年6月には再度の引き上げ延期を表明し、参院選で大勝。いずれも、消費税をテコにした鮮やかな勝利だった。

とにかく消費税増税をしたくない安倍は、なりふり構わず増税延期の作戦をとってきたのだ。

新聞も創価学会もダンマリ

だが、もう同じことはさせないと考えているのが、財務省である。

「総理が再登板してから、5年7ヵ月の努力の甲斐が出てきた。いろいろあったが、完全に総理の外堀は埋めた。今や政府・自民党の幹部で、消費税引き上げに反対なのは、安倍総理と菅(義偉)官房長官ぐらいだ」

こう語るのは財務省の局長級幹部のひとりだ。

前述した'14年11月の引き上げ延期は、当時の財務省と官邸の「死闘」ともいえるものだった。

「このままでは財務省の思惑どおりに、消費税が10%に引き上げられてしまう。先手を打って、消費税増税先送りを争点にし、衆院選を戦う」

安倍は当時、周囲にこう語った。一方、財務省の香川俊介次官(当時)は、幅広い人脈と政治力で、消費税増税の環境作りを進めていた。安倍は香川の力を恐れて、国会を解散したのだ。

だが、4年たった今、安倍は同じ環境にはない。

その理由のひとつは、新聞とテレビだ。

「新聞を軽減税率の適用対象にしてもらうことで、新聞社は財務省の軍門に降り、今やどの新聞も消費税増税賛成の論陣を張っている。系列のテレビ局も新聞に逆らえないから、結果的に増税反対の声がメディアに出にくくなっているのです」(政治部デスク)



また、与党の一角・公明党も、本来なら増税反対といきそうなところだが、財務省の悪知恵は、ここも抑え込んでいる。

「公明党の支持母体の創価学会の主な収入源は、聖教新聞や公明新聞といった機関紙です。軽減税率は、そこに適用されるだけでなく、信者の懐を直撃する飲食料品も対象に加えることにした」(同)

今回の総裁選で、もし石破茂が「消費税増税阻止」を真っ向から焦点にしたならば、少しは面白くなったかもしれない。だが石破は、「軽減税率は反対だが、消費税増税は賛成」という体たらくだ。

メディアや公明党だけではなく、工作は経済界にまで行われている。

消費税引き上げに反対している元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が言う。

「財務省は、まず消費税は社会保障費に回されるという理屈で攻めた。『消費税を上げなければ、保険料が上がるが、労使折半のために企業の負担も増えてしまう』と説得するわけです。

それだけでは経済界も納得しないので、消費税増税の代わりに法人税減税をバーターにしているのです」

麻生も敵だ

エコノミスト・菊池英博氏も、増税反対だ。

「消費税は、国民から税金を取り上げて、法人税を下げるという悪質な税金です。むしろ、法人税を30%に戻したうえ、企業には国内への設備投資と正規社員の増加による条件付き投資減税をすべきです」

だが財務省は、今、一気呵成に消費税増税に向けて攻めこんでいる。その姿勢が誰の目にも明らかになったのが、7月末の財務次官人事である。

「主計局長から昇格した岡本薫明次官は、昨年の段階で『消費税は、予定通りに絶対に上げてもらう』と財界人との懇談の場で語っている。消費税増税推進の本丸である主計局長の昇格は、『増税先送りは絶対に許さない』という財務省から安倍総理へのメッセージでもあります」(財務省幹部)

注目されていないが、同時期に行われた財務省の人事では、関連する明白な「左遷」があった。

「5年間にわたって首相秘書官を務めた中江元哉氏が、財務省関税局長に就任しました。普通なら、首相秘書官経験者は主税局長や主計局長になるものです。これが傍流ともいえる関税局長に『飛ばされた』理由は、長期間総理の近くにいながら、増税の説得に失敗したからです」(同)



一連の人事は、安倍の説得を押し切り、財務大臣・麻生太郎が最終的に決断した。この麻生自体も曲者である。

「戦後歴代在任1位の財務大臣となった麻生さんは、元来の親分肌で、今や見ているのは安倍総理ではなく、財務官僚たちです。

『加計問題は、安倍夫妻の問題だ』というのがいまだに口癖になっているくらいだから、スキャンダルでも総理を見捨てずに守った自分は、安倍総理に貸しがあると思っている。7月末の人事は、借りを返してもらったという感覚ですが、これも増税への牽制とみていい」(麻生派議員)

麻生も財務官僚たちに乗せられているのである。

では、安倍はどうしたらいいのか?2度もの増税延期をやってしまった以上、今さら3度目というのはなかなか難しいだろう。かといって、政権を投げ出すわけにはいかない。その点も、財務官僚は狡猾に忖度する。

昨年秋の総選挙で、安倍が突然「消費税増税分の、財源の使途変更」を争点にしたのを覚えているだろうか。安倍に知恵をつけたのは、一人の大物財務省OBだった。

古谷一之。主税局長や国税庁長官を経て、現在は内閣官房副長官補を務める。古谷は、安倍にこう語ったという。

「このままでは、総理は増税がいつまでたってもできません。財政再建路線は捨てて構わないから、消費税は一般受けする『教育無償化や子育て支援』に充てるとすればいい。それに経済対策の大盤振る舞いを足せば、必ず勝てます」

古谷は、現役財務官僚の代弁者だ。安倍は古谷が出した案に乗り、結果として選挙では大勝した。

「ここで財務省は、さらなる『餌』を安倍総理に与えました。財政健全化計画のプライマリーバランス黒字化目標を5年先送りにする案で、今年6月の『骨太の方針』にも盛り込まれました。

これで、安倍総理は任期中『財政再建』の責任を負わなくてすむことになった」(前出・政治部デスク)

財政再建の論理などはどうでもいい。財務省としては、消費税増税という既成事実さえつくってしまえばいいのだ。

だが、ジャーナリストの須田慎一郎氏は言う。

「増税ありきで考えていいのかと思います。金融緩和などアベノミクス政策によって物価を上げつつ、景気回復が見え、経済成長率も一定以上に押し上げられ、実質賃金も上がっていく……こうした将来の景気への備えができたと確信が持てるなら増税すべきですが、現在はその状態ではありません。

財務省は、2度延期したのだから三度目の正直ということで、これ以上の延期は『敗北』だと、なりふり構わない。経済政策や景気対策に関しては無関心なのです」

消費税解散はあるか

経済評論家の上念司氏も言う。

「財務省は、増税さえしてくれれば、安倍政権なんて用無しとしか思っていません。今は官邸が官僚を抑えているように見えますが、増税によって財務省が自己肥大化し、権限が強くなれば、安倍政権は追い込まれます」

もちろん、増税によって安倍の総理の座が危うくなるばかりではない。困るのは、われわれだ。

「来年の増税後は、'14年の8%への引き上げ時と同様に景気が落ち込むのは明白でしょう。個人消費が減少し、それに連動して株価が下がり、円安に向かいます。そこから回復するには、相当長い時間が必要となるでしょう」(前出・須田氏)



誰も幸せにならない「消費税増税」だが、もちろん安倍は伝家の宝刀を保持している。

「政権維持の道具として、『増税延期』を争点にした解散総選挙を、来年春までにちらつかせ続けるでしょう。三選した途端に、安倍の求心力は衰えますが、このカードだけを使うのです」(自民党幹部)

自民党の増税反対派議員・安藤裕は、再延期どころか「消費税引き下げ」を争点に選挙をやればいいとまで言いきる。

「総裁選後に『消費税を引き下げる』として解散総選挙になれば、必ず勝つし、景気も回復するでしょう。それくらい踏み込んで勝負を賭ければいいのではないか」

安倍政権には批判すべき部分も山ほどあるが、こと消費税増税に関しては、安倍の踏ん張りどころだ。狡猾な財務省との駆け引きに、三選確実の総理がどう闘うのか、総裁戦後が見物である。

(文中一部敬称略)

「週刊現代」2018年9月1日号より


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 空前絶後の大罪を犯した安倍晋三の消せない過去!  


空前絶後の大罪を犯した安倍晋三の消せない過去!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_37.html
2018/09/04 13:21 半歩前へ

▼空前絶後の大罪を犯した安倍晋三の消せない過去!

 福島は大地震と大津波、そして原発の炉心溶解で地獄を体験した。なぜ、原発の水素爆発を防げなかったのか?すべてはあの男、安倍晋三に起因する。そのことを国民は知らない。
 
 第一次安倍政権当時の2006年、安倍晋三首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否した。

 これが、のちの原発大爆発、放射能の拡散、世界史に残る大惨事につながった。安倍晋三の罪は重い。(敬称略)

********************

リテラが次のように指摘した。

 原発事故のはるか前に国会質問でその「危険性」が指摘されていた。質問をしたのは共産党の吉井英勝。

 京都大学工学部原子核工学科出身の吉井は、以前から原発問題に取り組んでいた。このため、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及。

 津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。実際に福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えた。

 そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12がつ13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失などの質問主意書」を提出。巨大地震による電源喪失で原子炉が冷却できなくなる危険性を指摘した。

 これに対し安倍は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴。対策を講じようとしなかった。

 福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、「バックアップ電源の喪失」である。もし、あの時に安倍がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列に増やす対策を講じていたら、大惨事は起きなかっただろう。
 
 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。

 ところが、安倍首相は謝罪するどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげ、菅直人首相(当時)を攻撃。その罪を民主党政権になすり付けた。安倍晋三と言う男はひどい男だ。

詳しくはここをクリック
http://lite-ra.com/i/2015/03/post-933-entry.html

関連記事
福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/794.html





































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 経産相「運用上問題ない」 「個別発言は記録不要」文書(朝日新聞)-自分の「個別発言」が問題になったからですか?
「経産相「運用上問題ない」 「個別発言は記録不要」文書
9/4(火) 13:48配信

 世耕弘成経済産業相は4日、省内外の打ち合わせや折衝の記録で個別発言まで書く必要はないと内部文書に明記していたことについて、「議事録を作らなくてよいと指示したことはない」と改めて述べ、省内での公文書の管理に問題はないとの見方を示した。

 省内で配られた内部文書では、省内外の打ち合わせ後につくる記録について「『いつ、誰と、何の打ち合わせ』かが分かればよく、議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」と記載していたことが明らかになっている。

 世耕氏は、公文書管理の規則と異なる指示や説明があったとの指摘は省内で出ていないと強調。「後で検証できるように議事録を作った方がよいのか、資料が残っていればいいのか、そのときの判断」「残すべきものは残している。運用上の問題はない」と語った。

 森友・加計学園問題を受け、政府は昨年12月に公文書管理法のガイドラインを改正。政策立案や事業の方針に影響する打ち合わせなどの記録を文書に残し、他省庁や政治家など外部の人の発言は可能な限り相手の確認を取るなどして正確に記載するよう求めている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000042-asahi-pol

> 「『いつ、誰と、何の打ち合わせ』かが分かればよく、議事録のように、個別の発言まで記録する必要はない」

自分の「個別の発言」が問題になりましたからね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 自民党総裁選は石破氏人気が急拡大 安倍首相追い抜く勢い(日刊ゲンダイ)


   


自民党総裁選は石破氏人気が急拡大 安倍首相追い抜く勢い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236801
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 無党派層の支持率は石破氏が大きく上回る(C)日刊ゲンダイ

 20日投開票の自民党総裁選をめぐり、有権者の間で石破元幹事長の人気が急拡大し、安倍首相を追い抜きそうな勢いであることが、JNNが、1、2両日に実施した世論調査で分かった。

 安倍首相と石破氏のどちらが総裁にふさわしいかを聞いたところ、安倍首相41%、石破氏40%となり、その差はわずか1ポイント。無党派層に限ると、石破氏が46%で、安倍首相の29%を大きく上回っている。

 安倍内閣の支持率は46.2%、不支持率は52.0%で、6カ月連続で不支持が支持を上回ったままだ。

 また、安倍首相が秋の臨時国会に改憲案を提出する意向については、「賛成」は26%にとどまり、「反対」は53%と半数を超えた。

 安倍首相が成果を強調するアベノミクスについても「実感がない」が実に84%に上り、アベノミクス継続には「反対」が42%で、「賛成」の34%を上回った。

 石破氏が言う通り、自民党と国民との“遊離”はますますヒドくなっている。








































関連記事
<JNN世論調査>遂に安倍離れ!総裁にふさわしい 安倍総理41%、石破氏40% アベノミクス「実感ない」が84%! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/239.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 首相、九州訪問を中止 台風21号への対応優先のため(朝日新聞)-でも、また対策会議は10数分で終わり
「首相、九州訪問を中止 台風21号への対応優先のため
9/4(火) 12:50配信

 安倍晋三首相(自民党総裁)は台風21号への対応を優先するため、4日に予定していた九州訪問を中止した。首相がこの日午前、党本部であった役員会で「災害対策に万全を期すために出張を取りやめた」と報告したという。首相は福岡市の博多港で港湾施設を視察するほか、福岡市内と熊本県益城町で総裁選の地方集会に出席する予定だった。

 政府は同日午前に非常災害対策本部会議を開き、首相が「空振りを恐れず、被害を防ぐため全力を尽くして欲しい。国民のみなさまにおかれては、早めの避難を心がけるなど命を守る行動をとっていただくようお願いする」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000033-asahi-pol

でも「首相動静」を見ると、また「豪雨非常災害対策本部会議」は17分だけなんですよね。テレビで安倍首相が話をしている映像が流れましたが、ほとんどそれだけで終わりという事ですか。ちなみに先日の台風のとき韓国の「非常災害対策本部会議」のニュースも見ましたが、各地と映像を繋いで文大統領がそれぞれと話していました。

参考
首相動静(9月4日)(時事通信)
9/4(火) 8:07配信
 午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。

 朝の来客なし。

 午前8時42分、私邸発。

 午前8時56分、自民党本部着。

 午前9時33分から同51分まで、同党役員会。同52分、同所発。同55分、官邸着。

 午前10時4分から同12分まで、閣議。

 午前10時13分から同19分まで、麻生太郎副総理兼財務相。同31分から同34分まで、秋山実内閣府独立公文書管理監。

 午前11時33分から同40分まで、豪雨非常災害対策本部会議。」
http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 野田聖子が安倍支持で将来の総裁候補から脱落!  



野田聖子が安倍支持で将来の総裁候補から脱落!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_36.html
2018/09/04 12:53 半歩前へ

▼野田聖子が安倍支持で将来の総裁候補から脱落!

 野田聖子は4日、自民党総裁選で安倍晋三を支持する考えを表明した。

 「安倍内閣の閣僚の一員」を支持の理由に挙げた。

 首相官邸を訪ね、安倍に直接支持を伝えた。

 野田は「安倍一色」を疑問視し、出馬を目指したが、20人の推薦人が集まらず断念した。

 「安倍内閣の閣僚の一員」は今に始まったことではない。

 だったら「出馬する」と言わねばいい。こじつけ理由に過ぎない。これこそ茶番劇。

 石破支持ならわかるが、安倍支持とはどういうことか? 

 安倍の一強に異論を唱えたのは人気取りが狙いだったのか?

 野田聖子は岸田と同様、風見鶏だった。将来の総裁候補から脱落した。



「私の戦い終わった」野田大臣が総理に直接支持表明
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180904-00000022-ann-pol
9/4(火) 11:59配信 ANN



 自民党総裁選挙への立候補を断念した野田総務大臣は4日、安倍総理大臣を支持する意向を正式に表明しました。

 野田総務大臣:「(Q.安倍総理に(支持を)伝えたということか?)その通りです。私の戦いは終わりました。総理は、ああ、分かりましたと」

 野田大臣は先週、総裁選への立候補断念を表明しましたが、安倍総理と石破元幹事長のどちらを支持するか態度を明らかにしていませんでした。安倍総理を支持する理由については「女性や高齢者などへの政策が担保できる」などとしています。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK250] “血判状”強要が裏目…安倍陣営の船出に漂ったお寒いムード(日刊ゲンダイ)
     


“血判状”強要が裏目…安倍陣営の船出に漂ったお寒いムード
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236798/1
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 後方ではスマホをいじる出席者も(C)日刊ゲンダイ

 総裁3選を狙う安倍首相の陣営が3日、東京・千代田区のホテル「ニューオータニ」で決起集会を開催。合同選対本部の発足を発表した。安倍首相は出席者346人を前に3選への決意を語ったが、会場は寒〜い雰囲気。講演では5年8カ月の成果を振り返った一方で“謝罪”とも取れる発言を連発していた。

 講演で安倍首相は申し訳なさそうに、3回も「至らぬ私ではありますが」と繰り返し。さらに、モリカケ問題を念頭に「私の不徳の致すところからさまざまな批判があり、それを(議員の)皆さんにかぶっていただいた」と釈明した上で、「大変だったと思う」とポツリ。何を今さらだが、国会での居丈高な態度と打って変わって、気持ち悪いくらいの低姿勢に終始した。

 声には張りがなく、いかにも自信なさげ。そんな空気を感じ取ってか、一部の聴衆は冷ややか。出席者の3分の1は議員の代理出席者ばかりで、気乗りしないのか後方席に固まりスマホをイジったり、コソッと電話したりと「心ここにあらず」の状態。最終盤の「ガンバロー!」コールでも、恥ずかしそうに拳を上げる程度で、タイミングは皆、バラバラだ。

 見かねた事務局次長の木原稔衆院議員が、「告示日の9月7日の出陣式は、秘書の方でなく必ずご本人に出席いただけますようお願いいたします」とハッパをかける始末。お寒い状況の原因はハッキリしている。各派閥幹部が所属議員に安倍支持の意思を署名させた“血判状”のせいだろう。

■「いかにも“上から”という雰囲気」

 安倍首相の出身派閥の細田派議員も〈必ず(安倍首相を)支持することを誓約する〉などと記された誓約書に一筆書かされ、発足式での提出を求められていたのだ。

 発足式に出席した議員も「ここまで一丸となってやってきたのに、なぜ今さら誓約書など書かせるのか」「もっと謙虚であるべきなのに、いかにも“上から”という雰囲気だ」といった反発の声を日刊ゲンダイに打ち明けたほどだ。


「“血判状”を迫るなど、ヤクザまがいの脅しで、常識では考えられません。中には『ここまで信用されていないのか』とショックを受けた議員もいるでしょう。安倍支持の引き締めが狙いだったのでしょうが、出席者の3分の1が代理だったことを見ても“血判状”強要は裏目に出ました。もともと細田派内はバラバラだと聞いていますが、今回の一件でさらに拍車がかかるでしょう」(政治評論家・本澤二郎氏)

 毎日新聞の世論調査では次期自民党総裁としてふさわしい候補として、安倍首相は32%。対立候補の石破茂元幹事長に29%と僅差に詰め寄られた。いよいよ安倍首相も焦りの色が濃くなってきた。


安倍陣営は“誓約書”石破氏は被災地視察 20180903 houdoustation


































































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍は消去的選択で政界へ 石破は田中角栄の一喝が契機に 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)



安倍は消去的選択で政界へ 石破は田中角栄の一喝が契機に 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236752
2018年9月4日 日刊ゲンダイ 

 
 安倍晋太郎と田中角栄(C)共同通信社

野上 安倍は特攻隊の生き残りだった父・晋太郎とは違って、政治家を強く志していたわけではありません。私の取材に「職業政治家への道をはっきり意識したのは中学の高学年から高校時代にかけてだった」と話していましたが、実際は違うでしょうね。学生時代も何をやろうか迷いあぐねていた。「あまり勉強は好きではなかった」と安倍も言っていますが、要するに勉強が苦手。だから自信がない。進路を決める大学3、4年になっても「政治家になる」と明確な言葉で聞いた仲間はいませんし、卒業後は米国に語学留学。晋太郎の選挙区事情もあって神戸製鋼所に“政略就職”しています。

鈴木 政治家を目指していない点は石破も同じです。大学3年の頃に参院議員だった父・二朗に「政治家になる気はあるか」と聞かれ、「まったくありません」と答えている。卒業後は三井銀行(当時)に入行しました。

野上 安倍の場合は次男だったことも影響しています。安倍家は選挙区の後援会も含めて、2歳年上の兄・寛信が後継という考えでいた。安倍兄弟は学生時代から選挙を手伝ってきたのですが、社会人になってから寛信が政治家は嫌だと突っぱねたのです。冬の選挙応援で風邪をこじらせ、ウイルスが脊髄に入って3カ月ほど入院生活を送った。衆人環視の政治家の生活にも耐えられないと。それで安倍にお鉢が回ってきたというわけです。晋太郎が外相就任直後にサラリーマンを辞めさせられ、秘書官になったことが政界入りの契機で、いわば消極的選択です。

鈴木 石破のターニングポイントは、父・二朗をがんで亡くしたこと。二朗が師事した田中角栄が遺志をくんで葬儀委員長を務めてくれた。石破が後日お礼に行くと、「父親の後を継いで政治家になれ」「君の父親は県知事15年、参院議員7年。君が後を継がなかったら、これまで応援してくれた地元の人に申し訳ないと思わないのか!」と迫られた。当時24歳で参院の被選挙権がない。それを告げると、「再来年は衆参ダブル選だ! そのときはおまえも26歳だろう!」と。欠員が出る衆院選に出馬しろ、と言われたんです。結果的にダブル選にはなりませんでしたが、三井銀を退職して角栄の派閥だった木曜クラブ事務局に勤務。二朗の逝去から5年経った1986年の衆院選で旧鳥取県全県区(定数4)に初出馬し、28歳の全国最年少国会議員として最下位でしたが初当選しました。

野上 安倍は、晋太郎ががんで病床に伏す中、出馬準備を始めました。晋太郎は67歳で亡くなり、安倍は当時36歳。2年後の93年7月に臨んだ弔い合戦は旧山口1区(定数4)に8人が立候補する大混戦でしたが、後援会がフル稼働し、2位に約3万票の大差でトップ当選しています。石破と違ってスタートは野党議員となりましたが。 (つづく・敬称略)

▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。








http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 皆さんが(私の悪事を)被っていただき、大変だったと思う。by安倍晋三(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/09/post-1.html
2018年9月 4日


私の不徳の致すところから、様々な批判があり



それをみなさんが、被っていただいた。大変だったと思います。

自由民主党は、そういう時こそ、一致結束する。

これがわが党の強さであります。


わ〜驚いた。

安倍首相の色んな悪事を周りが被った。

自ら認めている、


自由民主党は、この犯罪かもしれない首相の悪事をもみ消す
ために一致結束する党だと、白状している。

これが自民党の強さだと。

すごい事を言っている。

もう、自由民主党ではなく「悪党」と変えた方が良い。


この党は、安倍首相と一致結束して、この国を私物化して無茶
苦茶にしている。

どこまで腐っているのか、どこまで狂っているのか。

身内の党員の石破にさえ、皆で寄ってたかって苛め抜き、消そ
うとしているが、「正直・公正」を駆逐するつもりか。

自民党=、ゴロツキ、反社会集団。

もはや、この党には国民の声など何も届かない程、聞く耳持っ
ていないし、まだまだこの党は暴走するよ。

しかし、ここまで壊れてしまったとは・・・・・恐ろしい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 沖縄県知事選候補は辺野古基地賛否明確に!(植草一秀の『知られざる真実』)
沖縄県知事選候補は辺野古基地賛否明確に!
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-4af5.html
2018年9月 4日 植草一秀の『知られざる真実』


「不幸の入口は矛盾にある」

と言われる。

矛盾があれば、必ず行き詰まる。

沖縄で9月30日に県知事選が行われる。

この選挙の最大の争点は辺野古米軍基地建設の是非である。

翁長前知事が辺野古の公有水面埋め立て承認の撤回の手続きに入った局面で急逝され、知事選が前倒しされることになったため、知事選の最大争点が辺野古米軍基地建設の是非になった。

この現実を否定することはできない。

知事選に立候補する候補者は、この問題についての明確な公約を示す必要がある。

安倍内閣は辺野古米軍基地建設を強行推進しているが、この問題で必要不可欠なことは、沖縄の主権者の同意である。

沖縄のことは沖縄が決める。

これが民主主義、地方自治の本旨である。

面積が日本全体の0.6%の沖縄県に、日本全体の米軍施設の74%が沖縄に押し付けられている。

この沖縄の美しい海=美(ちゅ)ら海を破壊して巨大な米軍基地を建設しようとしている。

この問題について責任ある公約を明示して選挙に臨むことが必要で、各候補者はここに矛盾があれば選挙に勝利することはできないことを銘記するべきだ。

選挙のテーマは、

美ら海壊し 基地造る 暴政止める 弔い選挙

である。

知事選は沖縄県政与党が擁立する自由党衆議院議員の玉城デニー氏と

県政野党が擁立する宜野湾市長の佐喜眞淳氏とによる

事実上の一騎打ちになる。

両者を支援する陣営の、昨年10月衆院選比例代表選挙での得票状況は以下のとおりだ。

自公維  302,655
立希共社 325,983

自由党は比例代表選挙に候補者を立てなかったため、自由党支持者の投票は立希共社の得票に含まれていると考えられる。

「オール沖縄」陣営には保守層の一部が含まれているから、両者の基礎票の差は上記計数よりも大きいと考えられる。

問題は佐喜眞候補が辺野古米軍基地建設の是非について明確な公約を示していないことだ。

これは名護市長選における自公政権側の候補者と共通する姿勢だ。

名護市長選で自公側の候補者は辺野古米軍基地建設の是非を明示しなかった。

応援に入る国会議員には、「辺野古に触れるな、辺野古のへの字も出すな」との指示が示されたと伝えられている。

最重要の問題についての明確な姿勢を示さず、ひたすら利益誘導で投票を要請する。

沖縄の主権者を侮蔑する姿勢だと言わざるを得ない。

辺野古米軍基地建設に賛成なら、その考えを明示すればよいのだ。

その上で、基地を受け入れれば、これだけ利得がありますよということを、明確に、信念をもって訴えればよいのだ。

これが「矛盾のない」立候補者の行動である。

「美ら海を壊す米軍基地建設を拒絶する」のか「見返りがあるなら美ら海を壊して米軍基地を造ることにも賛成する」のかを判断するのは、沖縄の主権者である。

米軍基地建設問題に対する明確な、責任ある公約を示さずに、利益誘導だけ行うのは正々堂々とした戦い方ではない。

公約を明示して、判断を主権者である県民に委ねる堂々とした選挙戦を展開するべきだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍政権が続けば技術立国が危うくなる(かっちの言い分)
安倍政権が続けば技術立国が危うくなる
https://31634308.at.webry.info/201809/article_4.html


国家の百年の計を見通し、自分たちの子供、孫の代までの国の繁栄、成長の布石を打つのが国のTOPの仕事である。憲法を変えること、トランプ大統領の言いなりなること、海外にお金をばらまくことが国のTOPの仕事ではない。アベノミクス、トリクルダウンなどの造語でまるで、日本の国は経済的にもバラ色に発展するという幻想を与え続けた。政府の介入でマスコミも恐れてあまり政府を批判しないが、アベノミクスは失敗したと思っている。超低金利による金融政策は完全に失敗した。自民内の石破氏ですら、アベノミクスを批判し出した。


安倍政権の売り政策である経済政策を失敗し、それにも増して危機的に思っているのは、技術立国たる日本の地位が傾いてきたからだ。日本が戦後これだけ発展したのは金融政策ではない。技術の高さによる高度な製品を絶えず創出してきたからである。それが、以下の記事にあるように、「安倍政権が続けば技術立国が危うくなる」と書かれている。これは技術に寄与してきたものにとって同感であるので紹介する。長文なのでポイントを抜粋する。


安倍政権が続けば技術立国が危うくなる
http://webronza.asahi.com/science/articles/2018082900006.html?iref=btmob
総裁選でも総選挙でも技術立国のありかたが争点にならない不思議
山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員
安倍首相は、2期6年だった総裁任期を3期9年に規約改正したうえでの立候補である。「国政5連勝」という実績を誇るが、経済政策が支持されたのは最初の2年だけで、その後は「他の政党に政権担当能力がない」という、通常の先進国ではあり得ない理由で、国政選挙でも総裁選でも安倍一強を続けて来た。そこに公約・政策議論は見られない。欧米とは大違いだ。
 
有権者は自分に一番関係する公約を見て(もちろん他の政策や実績も考慮には入れるが)投票先を決めることが出来るのである。それで、弱小政党すら予算・実務の制約を受け入れて政策の優先度・方向性を示し、現実的な公約作りに腐心する。日本で横行する「政権担当能力」云々の議論が生まれる余地なぞない。
 対抗する石破茂氏との政策論議を避けて総裁選が進むという信じがたい状況のなかで、どのようにすれば「決定的な間違い」を防げるのか? 名案はないが、隗より始めろ。論戦のための材料として、科学と技術の分野での安倍政権のこれまでの政策を私なりに総括してみたい。


・流出したロボット技術
 ロボット技術は日本が世界をリードする分野である。本来なら、その有力ベンチャーで使われる各種特許技術を他の分野へ応用して幅広い商業化の可能性を探すべく、公的機関は資金や人材確保を支援しなければならない。それを最初から最後まで怠ったのである。


・技術ベンチャー企業を育てなかった
 そもそも、日本では大学発・研究所発のベンチャー企業が育ちにくい。というのも、経営や事務手続きを担える人材が理工系大学院に入り難い仕組みだからだ。日本は「倒産=無一文」のイメージも強すぎる。スウェーデンとは対照的だ。それで新技術の商業化の王道は、大企業の新部門からとなる。しかし、企業には採算や開発方針という制約があり、簡単にはベンチャー的部門を立ち上げられない。ここに日本が抱える問題点がある。技術や技術者心理に対する理解が全く足りない。


・心配な次世代自動車技術
 ベンチャー起業しにくい弊害として一番心配なのは、日本のドル箱である自動車産業の将来だ。電器・半導体部門での近年の凋落ぶりをみれば、気を緩めてはいけない。なのに、大衆車技術で世界最先端だという現状に甘えて、世界の趨勢ともいえる電気自動車の開発も大企業に任せっきりで、ベンチャーを育てていない。自動運転も後発だ。


・「原子力セールスマン」を務めているという失策
 原子力発電を首相自ら海外に売り込んで「原子力は儲かる」という神話を延命させた結果、東芝が債務超過となった失点は驚くほど指摘されていない。誰もが東芝経営陣のみに罪をなすり付けたが、なぜ首相の責任が問われないのか。今度は日立がイギリスの原発建設で大赤字を出すかも知れない危機となっているのだから、これが選挙の争点にならないのが不思議である。


・エボラ危機で何も得なかった
 エボラでの対応も取捨選択を誤ったという日本の十八番での貢献をまともに検討せず、時期遅れの自衛隊派遣を表明して断られた。派遣すべきは看護師であり、日本として開発に専念すべきは特効薬より衛生グッズなのに、「自衛隊派遣という実績」にこだわって、国際協力に水を差したのだ。


上記が山内氏の指摘だが、さらに加えれば、日本は技術の源泉である特許の数は完全に中国に抜かれた。また中国は、大学や研究機関に多大の研究費を援助し出した。日本からその研究費の魅力ために日本の若手学者が移籍している。また日本は研究の重点化の名の下に、基礎研究には研究予算が回らない。また地方大学にもお金が回らなく疲弊してきている。これは私が勝手に想像した訳ではなく、大学の多くの先生が述べている。イージス・アショアに今年度2千数百億円を掛けるが、毎年この程度必要と言われている。その一部を支援研究費に回せば一発で解消する。社会保障費も削らなくても済む。


個人的にさらに言えば、安倍政権のエネルギー政策である。これは上記の記事に書かれているが、原子力政策である。安倍首相の筆頭秘書官の今井氏は経産省出身で、東芝の原発事業推進に大きく関わっていた。東芝が左前になったのは、今井氏が主導した原発政策と言われている。未だに原発政策を止めることが出来ないのは、原発推進派の今井氏の影響が大きいと思っている。


見識の東京新聞が、社説で政府の原発政策を批判している。今年のこれだけの猛暑の中で、クーラーを使え、使えと政府が喧伝したのに、全く電力使用制限がなかった。これは、太陽光を代表とする再生エネルギーのお陰である。九州電力は原発を再開するので、民間からの再生エネルギーを引き取らないとまで言っている。本末転倒である。原発はクリーンと言ってきたが、今や最もダーティなエネルギーであることがわかった。福島原発にしろ、文殊増殖炉にしろ、あとどのくらい処理にいくらお金と時間が掛かるかわからない。企業が自前で全て迷惑を掛けないのなら我慢するが、全て負担は国民へ丸投げである。安倍首相が止めると言えば止められるのだ。しかし、無能なTOPに出来ない。それに振り回される国民が最も不幸だ。



東京新聞社説:猛暑も電力余力 節電、融通、再エネで
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018090402000169.html
2018年9月4日


 エアコンを夜通し動かしておかないと、命が危うい猛暑の夏−。それでも電気は足りていた。3・11の教訓を生かした賢い省エネ、そして電力融通の基盤整備が、エネルギー社会の未来を切り開く。
 七月二十三日。埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の四一・一度を記録した猛暑の中の猛暑の日。東京都内でも史上初めて四〇度の大台を超えた。その日中部電力管内でも3・11後最大の二千六百七万キロワットに上ったが、12・0%の余力があった。


 東電も中電も、震災後に原発は止まったままだ。この余裕はどこから来るのだろうか。
 最大の功労者は省エネだ。計画停電を経験した3・11の教訓を受け止めて、家庭でも工場でも、一般的な節電が当たり前になっている。これが余力の源だ。
 そして、再生可能エネルギーの普及が予想以上に原発の穴を埋めている。猛暑の夏は太陽光発電にとっては好条件とも言えるのだ。


 むしろ最大のピンチに立たされたのは、昨年から今年にかけて四基の原発を再稼働させた関西電力ではなかったか。七月十八日。火力発電所のトラブルなどが重なって供給率が低下し、予備率3%を割り込む恐れがあったため、電力自由化を見越して三年前に発足した「電力広域的運営推進機関」を仲立ちとして、東電や中電、北陸電力などから今夏初、計百万キロワットの「電力融通」を受けた。
 3・11直後、東日本と西日本では電気の周波数が違うため、融通し合うのは難しいとされていた。だが、やればできるのだ。


 震災当時百万キロワットだった周波数変換能力は現在百二十万キロワット。近い将来、最大三百万キロワットに増強される計画だ。北東北では、送電網の大幅な拡充計画が進行中。地域に豊富な再生可能エネルギーの受け入れを増やすためという。地域独占からネットワークへ、集中から調整へ、原発から再エネへ−。電力需給の進化は静かに、しかし着実に加速しているのではないか。
 猛暑の夏に、エネルギー社会の近未来を垣間見た。


http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK250] なんと3分の1が代理出席!安倍の決起集会!  
なんと3分の1が代理出席!安倍の決起集会!
https://85280384.at.webry.info/201809/article_38.html
2018/09/04 15:50 半歩前へ

▼なんと3分の1が代理出席!安倍の決起集会!

 自民党総裁選。安倍晋三の決起集会が3日、東京・千代田区のホテル「ニューオータニ」で開催。

 出席者は346人だったが、そのうち3分の1は秘書など議員の代理出席者だった。

 決起集会にしては拍子抜け。今の自民党の実態をさらけ出した感じがする。

 財務相の麻生太郎や自民党幹事長の二階俊博ら派閥の親分が、早々と安倍支持を打ち出し、子分の議員全員から誓約書まで取った。

 こんな強引なことをすればどっちらけになるのも無理はない。


自民総裁選、安倍首相陣営が決起集会 代理出席含め346人
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3463072.html
3日16時56分 TBS


動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3463072.html



 安倍総理と石破元幹事長の一騎打ちとなる自民党の総裁選に向けて、安倍総理の陣営が選挙対策本部を立ち上げました。決起集会には政権を支える大物議員がずらりと並び、結束をアピールしました。

 「ファイト・オン・シンゾウ!ファイト・オン・シンゾウ!ファイト・オン・シンゾウ!」

 都内のホテルで開かれた安倍総理陣営の決起集会。目指しているのは総裁選での「圧勝」です。

 「選挙に楽な選挙はありません。最後の最後で大きく変わる場合もある。皆さん共に頑張ってまいりましょう」(安倍首相)

 3日の集会には秘書などの代理出席を含め346人の出席があったということです。自民党の国会議員の8割以上にあたります。

 「地元でも安倍さん支持が広がっている感じがする。この選挙戦、勝負はついたよ」(安倍陣営の幹部)

 安倍総理陣営の勢いは先週末のJNN世論調査でも裏付けられました。総裁選をめぐり、安倍総理と石破元幹事長のどちらが総裁にふさわしいか聞いたところ、安倍総理と答えた人は41%、石破氏と答えた人は40%で、拮抗した結果となりました。しかし、自民党を支持する人に限ると、安倍総理は72%となり、石破氏の21%を大きく上回りました。議員票で圧倒する安倍総理ですが、党員などの地方票をめぐっても優位な状況とみられます。

 一方、石破氏は地方遊説を続けています。

 「何のために総理、総裁たらんとする。それは日本国が平和であるためである」(自民党 石破 茂 元幹事長、2日)

 地方創生と安全保障体制の整備の実現のためにも総理大臣を目指すと強調した石破氏。期待するのは「世論の後押し」です。世論調査では、支持政党はないという人に限ると、石破氏が46%で、安倍総理の29%を上回りました。

 「地方の党員票は国民世論に近い。権力を見るのか国民を見るのか、自民党議員が試されているんだ」(石破陣営の幹部)

 石破陣営も3日、選対本部を正式に発足させました。今後、インターネットに動画を配信するなどの空中戦を展開して支持を広げたい考えです。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 玉城氏がリード “安倍政治の縮図”沖縄県知事選の凄い攻防(日刊ゲンダイ)


玉城氏がリード “安倍政治の縮図”沖縄県知事選の凄い攻防
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236796
2018年9月4日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 “オール沖縄”対“安倍官邸”(玉城(左)、佐喜真(右)の両候補)(C)日刊ゲンダイ

 安倍官邸は慌てているに違いない。自民党総裁選とほぼ同じタイミングで行われる沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)が、凄い展開になっているからだ。

 翁長雄志知事の死去にともなって行われる知事選は、“オール沖縄”が担ぐ翁長知事の後継である玉城デニー衆院議員(58)と、自公が擁立する佐喜真淳前宜野湾市長(54)との一騎打ちの構図だ。再び“オール沖縄”と“安倍官邸”が激突する。

 安倍首相の“総裁3選”(7日告示、20日投開票)は決定的とみて、直後に負けられない安倍官邸は、菅官房長官が沖縄入りするなど死にもの狂いでテコ入れしている。前回、自主投票に回った公明党の支援も取りつけ万全の構えだ。基礎票では自公が上回っている。

 ところが、“オール沖縄”が担ぐ玉城デニーが大きくリードしているのだ。自民党が8月末に実施した調査では、<玉城55、佐喜真28>と、ほぼダブルスコアだったという。もちろん、玉城陣営を油断させるために、安倍周辺が意図的に数字を流した可能性はあるだろう。しかし、沖縄県民が“玉城支持”に傾いているのは間違いない。

 知事選の争点は、もちろん2014年の前回と同様、「米軍辺野古基地」の新設を認めるかどうかだ。沖縄国際大大学院教授の前泊博盛氏はこう言う。

「オール沖縄にとって9月30日の知事選は、絶対に負けられない、亡くなった翁長知事の弔い選挙です。翁長知事は殉職したようなものです。14年11月、辺野古基地の新設反対を訴えて知事に当選し、翌12月の衆院選でも県内4小選挙区すべてで反対派が勝利、16年の参院選でも反対派が当選した。沖縄県民は3回続けて“基地新設ノー”の民意を示したのです。なのに安倍政権は、民意を踏みにじり、有無を言わさず辺野古基地の新設を強行していった。民意を無視する安倍政権に対し、県民を代表して“それはおかしい”“沖縄をなめている”と戦い続けたのが翁長知事でした。生前、翁長知事は『もう一度、選挙で民意を示す必要がある』と口にしていた。多くの沖縄県民が、翁長知事の言葉に共感しているはずです」

 
 県民の代表として戦った(翁長前知事)(C)共同通信社

支配者として沖縄県民をドーカツ

 “オール沖縄”が担ぐ玉城デニーがリードするのも、当たり前である。安倍官邸の沖縄県に対する仕打ちは、いくらなんでもヒド過ぎるからだ。

 安倍首相は二言目には「沖縄の気持ちに寄り添って」などと口にしているが、やっていることは、ほとんどイジメ、ヤクザの恫喝そのものだ。

 知事に就任した直後、翁長知事が上京しても、安倍首相も菅官房長官も、面会を拒絶したのだから信じられない。基地新設を認めない翁長知事を干し上げようと、沖縄関係予算もどんどん減額していった。この4年間で500億円も削っているのだから異常だ。

 その一方、名護市など、市長が基地新設に賛成すると、これ見よがしにバンバン交付金を出している。やり方がエゲツない。

「安倍政権のやり方は、国民の税金を使って、中央が地方政治を揺さぶるものです。驚いたのは、子どもの貧困対策費まで人質に取る動きを見せたこと。沖縄県民も、そこまでやるのか、という気持ちだと思います」(前泊博盛氏=前出)

 しかも、米軍による事故が多発し、沖縄県民が苦しんでも助けようともしない。最近だけでも、オスプレイが名護市の沿岸に墜落して大破し、宜野湾市では小学校の校庭に8キロも重さがあるヘリの窓が落ちている。

 事故が起きるたびに、県は飛行停止を強く求めているが、米軍は数日後には飛行を再開し、安倍政権も追認するということが繰り返されている。安倍政権は、沖縄県民の声を当然のように無視しているのだ。

 いったい、どこが「沖縄の気持ちに寄り添って」なのか。トランプ大統領との“蜜月”を自慢するなら、なぜ不平等な「日米地位協定」を見直さないのか。どうして、危険な米軍ヘリの飛行を止めないのか。沖縄県知事選を取材しているジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「安倍政治は、支配者の発想です。反対する者は徹底的に干し上げ、スリ寄る者には褒美を与える。世論を分断し、支配される側を諦めさせる政治手法です。沖縄全体を『反対してもどうせ国は基地を造る。だったら賛成してカネをもらった方が得だぞ』と恫喝している。自公が擁立する候補者は、辺野古には触れず、“県民所得アップ”を掲げています。しかし、翁長さんの弔い選挙ということもあって、現地では“なぜ、安倍政権は沖縄県民の民意を無視するのか”という声が広がっています」

 沖縄県知事選では、普段はバラバラの野党も珍しく結束している。安倍1強などと言われるが、民意に従って野党が結束すれば、驕る安倍政権に鉄槌を下せる。

実の父から「政治家に必要な情がない」と評される異常

 安倍政権が沖縄県に対してやっていることは、まさにアベ政治の縮図だ。アベ政治のすべてが、ここに表れている。

 生前、翁長知事は、メディアとの懇談で「安倍政権のなにが一番ダメなのか」と聞かれ、「愛がない」と答えたという。これこそ、アベ政治の本質なのではないか。安倍首相の父親・晋太郎も、「おまえには政治家として必要な情がない」「相手の立場に立って考えることをしない」と散々、叱ったそうだ。

 恐ろしいのは、沖縄県だけでなく、すべての都道府県で同じことが起きていることだ。

「本来、保守政治家は、国民に寄り添い、異論に耳を傾け、国民全体を包み込むものです。ところが、安倍首相は正反対です。世論を無視し、逆らう者を徹底的に排除しています。父親の晋太郎は、茫洋とした典型的な保守政治家でした。自民党の沖縄県連幹事長を務めた翁長知事も、保守本流を歩んだ政治家です。その2人から“愛がない”“情がない”と評されるのだから、安倍首相の異常ぶりがよく分かる。安倍首相を保守政治家と呼べるのかどうか。しかも、安倍チルドレンの杉田水脈議員が“生産性”を訴えたのと同じように、安倍首相も国民を役に立つか、役に立たないかで見ているふしがある。“女性活躍”や“1億総活躍”を掲げているのは、高齢者や女性を労働力として利用するためでしょう。民主政治は、民意に政治家が従うものなのに、安倍首相は国民を従わせようとしている。本人は、支配者になったつもりなのでしょう」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 翁長知事は、安倍政権に対して「総理が『日本を取り戻す』と言っていた。取り戻す日本のなかに沖縄は入っているのか」「歴史的にも現在においても、沖縄県民は自由、平等、人権、自己決定権をないがしろにされてきた」など、いくつも言葉を投げかけていた。

 なのに、どんなに翁長知事が声を上げても、安倍首相は相手にもしなかった。この男には、国民の声に耳を傾け、国民のために政治をやろうという気持ちがない。沖縄に向けられた態度は、全国民に向けられたものだ。




























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「地方の声、光が当たっていない人々の声」だって。安倍晋三は、なぜ、こんな無神経なこと言えるのか。 


「地方の声、光が当たっていない人々の声」だって。安倍晋三は、なぜ、こんな無神経なこと言えるのか。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8ae21565e5682f912b3f290fc252ed52
2018年09月04日 のんきに介護























http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍政権の世論調査「国民の7割以上が生活に満足」っておかしくないか? 佐藤健も古市憲寿との対談で疑問を(リテラ)
安倍政権の世論調査「国民の7割以上が生活に満足」っておかしくないか? 佐藤健も古市憲寿との対談で疑問を
http://lite-ra.com/2018/09/post-4228.html
2018.09.04 世論調査「国民の7割以上が生活に満足」はおかしい リテラ

     
佐藤建も『絶望の国の幸福な若者たち』(古市憲寿著)で反論!


 内閣府が先月24日に公表した「国民生活に関する世論調査」のデータに疑問の声が高まっている。すでにマスコミが盛んに報じているが、この調査において、現在の生活に満足していると答えた人が、全体の74.7%と過去最高を記録したというのだ。

 アベノミクスなるまやかしの経済政策の効果を庶民は一向に感じられず、格差が広がり、また安倍政権による公文書改ざんや“お友だち優遇”に政治・行政への不信感がつのるなか、国民の7割以上が「現在の生活に満足」と思っているとの数字は、直感的に理解に苦しむ。

 そんなことから、この調査に懐疑的な声がネット上を中心に広がっているのだが、実際、内閣府がホームページで公開している調査結果に目を通してみたところ、たしかにここ数年、同調査で生活の満足度が微増しているのは事実だが、首を傾げたくなる点がいくつかもみられた。

 まず、「『現在の生活に満足』74.7%、過去最高更新」(読売新聞)、「現在の生活『満足』74.7%で過去最高 内閣府調査」(産経ニュース)など、新聞やテレビが見出しに掲げる「74.7%」という数字だ。そもそもこの報じ方が正確ではない。

 内閣府の調査では、〈あなたは、全体として、現在の生活にどの程度満足していますか。この中から1つお答えください〉との設問に対して、「満足している」という回答が12.2%で、「まあ満足している」が62.5%となっている(「やや不満だ」19.5%、「不満だ」4.8%)。つまり、「満足している」と「まあ満足している」の合算が例の74.7%という数字なわけだ。

 これはちょっと変だろう。データを普通に読めば、回答の大半は「まあ満足」(62.5%)なのである。「まあ」という日本語表現を普通に解釈すれば「一応は」とか「十分とは言えないが」とか「どちらかというと」というニュアンスであって、「満足している」と言い切るのとは満足の程度がかけ離れているだろう。逆に言えば、「現在の生活」に「満足している」回答者はたかが1割強でしかなく、「やや不満だ」より少ないのだ。

 しかし、それ以上に考えねばならないのは、この調査における回答者が、特定の層に偏っているのではないかという疑念だ。

 そもそもこの「国民生活に関する世論調査」は今年の6月14日から7月1日にかけて18歳以上の日本国籍保有者10000人に対して実施し、5969人から回答を得たもの(回答率59.7%)。回答者がどのような人たちであったかについては、公開されている調査結果を見ればわかる。

 調査によれば、回答者の72%が「既婚(有配偶)」で、かつ、実に77.4%が「子どもがいる」。また、子どもがいる回答者のうち68.5%について、その子どもは「学校教育修了」であった。一方、親子や夫婦で暮らしていない「1人世帯」は11.4%だった。

 注目したいのが、回答者が住んでいる家の分類を答える項目だ。なんと、81.7%が「持ち家」(その内訳として「一戸建て」が82%)だというのである。ようするに、賃貸ではなく所有する家に住んでいる回答者が全体の8割を上回っているわけだが、この持ち家率は他の政府統計と比べると極めて高い数字なのだ。

 実際、総務省が5年ごとに実施している『住宅・土地統計調査』によれば、住宅全体に占める持ち家の割合は61.7%であった(前回2013年調査より。2018年調査は10月実施予定)。なお、総務省によれば、持ち家率は1967年から概ね60%前後を推移しており、その増減はプラスマイナス2%程度であることから、2018年現在もおおよそ2013年調査と同程度ではないかと推測できる。

 ようするに「国民生活に関する世論調査」における持ち家率(81.7%)は、「住宅・土地統計調査」と比べて20%も高いのだ。実際、「国民生活に関する世論調査」によれば「持ち家」と「賃貸住宅」を比較した場合、「満足している」「まあ満足している」と答えた比率において、ともに「持ち家」の回答者のほうが高かった(「満足している」で2.5ポイント、「まあ満足している」で8.4ポイント上)。同調査で生活の満足度が高くなるのは当然だろう。

■回答者になぜこんな偏りがあるのか。背景には調査方法の問題が

 しかし、だとしたら、問題はなぜ、「国民生活に関する世論調査」では回答者がこんな風に偏ってしまっているのか、だ。一般的に、世論調査は調査方法や調査数、回答率、あるいは設問の表現によって結果が大きく異なることで知られるが、ポイントは「国民生活に関する世論調査」が個別面接聴取法を採用していることだ。

 調査員が訪問・聴取するこの方法は“満足度”などの質問においてバイアスが生じることで知られる。実際、NHKが2008年に行った調査方法の違いに関する実験調査によれば、「生活全体についての満足感」について「満足している」との回答が面接法では27.6%であったのに対し、対象者が自分で記入する配布回収法(18.4%)や郵送法(19.8%)ではかなり低くなった。

 これら調査方法等によるバイアスを指摘している『世論調査とは何だろうか』(岩波新書)の著者・岩本裕(元NHK放送文化研究所世論調査部副部長)は、同書において〈調査員という他人に尋ねられたとき、本音を答えるよりも、「こう答えた方が他の人には格好がつくだろう」という答えを選びがちだということです〉〈突然訪ねてきた赤の他人に「生活に満足していない」と答えるのは、なかなか難しいものです。それが結果に表れているのでしょう〉と分析している。

 実は、意外な人物も同様の指摘をしている。それは俳優の佐藤健だ。

■佐藤建も古市憲寿の「若者の七割が今の生活に満足している」に反論

 佐藤は2012年、古市憲寿の著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)の対談に登場。そのなかで、古市がまさに「国民生活に関する世論調査」をもちだして「今の二〇代の生活満足度はだいたい七割くらい。一見、不幸な時代なのに若者の七割が『生活に満足している』と答えている。(中略)この数字をどう思いますか?」と聞くと、佐藤はこのように語ったのだ。

「今の若者は『満足してる』って答えちゃうと思うんですよ。でも満足してるって言っている中で、ああだこうだ不満を毎日言ってると思うんです」
「僕も欲しいものとか色々あるけど、満足してるかって聞かれたら満足してるって答えちゃう」
「あとその『満足してます』って人たちは、周りがみんな同じくらいなところにいるのかなとも思います。もしかしてすごく近くに、明らかに自分より幸福だったりとか、そういう人がいたら満足してないって答えるのかもしれないですね」

 いみじくも佐藤が指摘している通りなのだろう。現在の政治や社会状況に不安や不満をもっていても、漠然と〈全体として、現在の生活にどの程度満足していますか〉と問われ、そこに「まあ、満足している」なるふんわりとした選択肢を見つければ、人はなんとなくそれを選んでしまいがちだ。

 内閣府がそうした結果を見込んで、意図的に個別面接聴取法を採用しているどうかはわからないが、いずれにしても、内閣府の「国民生活に関する世論調査」における「現在の生活『満足』74.7%」という数字は明らかにまやかしが含まれており、これをもとに「日本国民の4分の3は満足している!」と主張してもなんの意味もないことは明らかだろう。

 ところが、マスコミは冒頭で紹介したように、この内閣府調査をやたら喧伝するのだ。いや、メディアだけではない。ほかでもない安倍首相もしばしばこの調査結果をもちだしている。

 たとえば2017年1月25日の参院本会議では、共産党の小池晃議員が、OECDも使用する厚労省の「国民生活基礎調査」を取り上げ、「この20年間、生活が苦しいと答えた人が42%から60%となる一方で、普通と答えた人が52%から36%になりました。普通に暮らしていた人々が苦しい生活に追い込まれています。今や、リストラ、病気、介護などで、誰もが貧困に陥ってしまう社会になってしまいました。こうした社会の立て直しが政治の最大の責任なのではありませんか」と質した。

 すると、これに対して安倍首相は「昨年8月に公表された内閣府の国民生活に関する世論調査によれば、満足と回答した割合は1995年以来の70%を超える水準を2013年以降、つまり政権交代して以降、4年連続で維持しております」と答弁。自分にとって都合が良い「国民生活に関する世論調査」のデータにすりかえて、ごまかしたのだ。

 少なくとも、政権に都合のよいデータが示されたときには、それとは別の調査も考慮するというリテラシーが必要だろう。

(小杉みすず)


































関連記事
「現在の生活に満足」と過去最高の74.7%が答えた内閣府世論調査、なぜか回答者の8割も「持ち家あり」だった
https://buzzap.jp/news/20180827-cabinet-office-poll/





http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK250] アベノミクスの失敗証明 石破公約と日銀リポートの共通点(日刊ゲンダイ)


アベノミクスの失敗証明 石破公約と日銀リポートの共通点
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236747/1
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 日銀黒田総裁(左)と石破茂氏(C)日刊ゲンダイ

 石破茂氏が総裁選の公約に掲げた「石破ビジョン」。経済政策の柱は、<中小企業と地方の成長力の引き上げ>と<社会保障制度改革>の2つだ。会見では「大企業だけでなく、中小企業や地方の潜在力を伸ばし、経済成長の中心とする」「国民が信頼できる社会保障制度を確立し、消費を喚起する」と訴えた。

 アベノミクスの欠陥を突いたのは明らかだが、意外にも黒田日銀の情勢分析とほとんど同じなのだ。金融関係者の一部で話題になっているという。日銀は1月、4月、7月、10月と年に4回、「経済・物価情勢の展望」を公表している。最新の7月号で<経済の中心的な見通し>について、こう記述しているのだ。
<先行きの経済成長や社会保障制度に関する慎重な見方が根強いことも、値上げ許容度の高まりの遅れにつながっている>

 要するに、5年間も「異次元緩和」を続けているのに物価が上昇しないのは、政府が、先行きに希望が持てる「成長戦略」を打ち出さず、国民の将来不安を解消する「社会保障制度」の改革に手をつけなかったからだ、と訴えたいらしい。

 驚くのは5年前、前任の白川方明総裁時代も、ほとんど同じ分析をしていることだ。これも、金融関係者の中で話題になっているという。2012年10月の「経済・物価情勢の展望」はこう記述している。
<成長力を強化する取り組みや社会保障制度の持続可能性を高める見直しが十分に進まなかったことが(略)物価の下落要因として作用してきたと考えられる>

 5年前も現在も<成長戦略>と<社会保障>。一体、どういうことなのか。経済評論家の斎藤満氏が言う。

「黒田日銀が、物価が上昇しない理由として<先行きの経済成長や社会保障制度>を挙げたのは、責任は安倍政権にもあると防波堤を張ったのでしょう。いずれも政治マターですからね。問題は、5年前と同じ分析をしていることです。どこに問題があるのか、何をすればいいのか分かっていたのに、安倍政権は5年間も手をつけなかったということですからね。恐らく、石破茂さんも、そこを突くつもりなのでしょう」

 5年間のアベノミクスは、何だったのか。














http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍御用記者・青山和弘が“セクハラ”で『NEWS ZERO』有働アナのパートナーを降板も、日テレが事件を隠蔽(リテラ)
安倍御用記者・青山和弘が“セクハラ”で『NEWS ZERO』有働アナのパートナーを降板も、日テレが事件を隠蔽
http://lite-ra.com/2018/09/post-4229.html
2018.09.04 日テレ青山和弘がセクハラで有働アナのパートナー降板 リテラ

    
青山和弘著『安倍さんとホンネで話した700時間』(PHP研究所)


 本日、日本テレビの報道番組『NEWS ZERO』の記者発表会がおこなわれ、新キャスターに就任する元NHKアナウンサーの有働由美子が抱負を語った。だが、有働メインキャスター就任が伝えられた際、有働のパートナーとして同じメインキャスターにすることで調整中だと報じられていた同局日本テレビの政治部記者・青山和弘の姿はそこになく、有働以外のメインキャスターの発表もなかった。

 青山といえば、『安倍さんとホンネで話した700時間』(PHP研究所)なる安倍礼賛本を出版するほどの御用記者。たとえば安保法制が国会で審議されていた際には「この法案が廃案にされては困りますので、うまくこう、巻き込んでいく」と安倍首相の代弁としか思えない発言をテレビでおこなうなど、解説と称して安倍首相の主張を代弁。本サイトでも“政権の腹話術人形”とツッコんできた。

 そんな青山がメインキャスターに就任すれば、『NEWS ZERO』が安倍擁護番組になるのは必至であり懸念の声があがってきたが、なぜかきょうの記者発表会に青山は姿を見せなかった──。

 だが、結論から先に言えば、青山がこんな場所に出られるはずはなかった。というのも、青山には、泥酔した女性に合意もなく性的行為を強いたという、とんでもないスキャンダルがもちあがっていたからだ。

 じつは、1週間ほど前から「青山に大きな女性スキャンダルがあるらしい」「どうやらセクハラ案件らしい」という噂が駆け巡っており、本サイトでも取材を進めていた。さらに、昨日には「週刊新潮」(新潮社)と「女性セブン」(小学館)が今週、報じるらしいという情報が飛び込んできた。そして、今日午後になって、小学館のニュースサイト「NEWS ポストセブン」が「女性セブン」の記事の一部を事前配信した。「ポストセブン」は、日テレ関係者のこんなコメントを掲載している。

「その青山さんに女性局員に対する深刻なセクハラ騒動が起きました。泥酔した20代の女性局員に無理矢理肉体関係を強いたと疑われています」

 一方、本サイトが掴んだ情報では、事件が起こったのは今年のことで、被害者女性は同じ日テレ社員である20代の局員。青山と被害者女性は酒席をともにし、女性が泥酔していることを知りながら、青山は性行為を強要したというものだった。その上、青山は別のアルバイト女性にもセクハラを働いていたという話も出てきた。

 いずれにしても、これが事実ならば、青山と同様に「安倍首相に近い記者」と呼ばれてきた元TBS記者・山口敬之による伊藤詩織さんへの性暴力疑惑を想起させる重大な事件だ。とてもメインキャスター就任などと言っている場合ではない。

 しかも、問題なのは、この青山の事件は「週刊新潮」や「女性セブン」が取材に動いて発覚したわけではない、ということだ。じつは、日テレはこの事件を事前に把握しながら、公表することなくもみ消そうとしていたのである。

 というのも、性行為を強要された女性は当初、青山の事件を告発することに躊躇していたというが、告発を決心。日テレは「日テレ・ホイッスル」という社内報告制度を設けているが、女性はこの事件を局に訴えたという。

 こうして女性が被害を申し出たことで、日テレは青山から聞き取りをおこなうなど事実関係を確認、対応に乗り出したが、その結果はなんと、青山への処分はなし。9月1日付けの人事でこっそりと報道局からグループ推進本部に異動させたのだ。

■日テレはセクハラだけでなく、降板そのものを隠蔽、社内にも箝口令

 しかも、日テレはこの件で、社内に異常とも言える箝口令をしいていた。青山が『NEWS ZERO』メインキャスターを降板したことはもちろん、異動のことすらも知っている社員はほとんどいない状況だったという。

 さらに、この期に及んでも日テレは青山の事件はおろか、降板すらを認めようとしていない。きょうの制作発表記者発表会でも、青山が降板したことについては一切説明がなかった。

 また、本サイトは日テレに対し、青山の異動の事実や、『NEWS ZERO』メインキャスター就任の取りやめは女性問題が理由ではないかなど複数の質問をぶつけたが、その回答は以下のような素っ気のないものだった。

〈番組制作の過程についてはお答えしていません。
 異動については報道出身の前任者がグループ会社へ転出したため、
 その後任としてグループ推進本部に異動したものです。〉

 青山は今年4月に安倍首相とのパイプの太さを誇示する内容の『恩讐と迷走の日本政治 記者だけが知る永田町の肉声ドキュメント』(文藝春秋)を出版するなど、政治部きっての安倍番として、日テレは国会官邸キャップまでを務めさせていた。そして、『NEWS ZERO』のメインキャスター就任で本格的に報道の顔にしようとするべく、今年5月には中居正広が出演する人気バラエティ番組『ナカイの窓』にまで出演させ、本人も嬉々として“安倍首相との深い仲”とアピールしていたほど。そんなスター記者を、このタイミングで報道局からグループ推進本部に異動させたことの理由が「前任者がグループ会社へ転出したことの後任人事」であるなどとは、信じられるわけがない。

 ようするに、日テレはいまだに、青山の事件も、青山を『NEWS ZERO』のメインキャスターに据えようとしていたキャスティングも、すべてなかったことにしようとしているのだ。

 そもそも、日テレが青山を『NEWS ZERO』のメインキャスターにする予定だという情報が出てきた段階から、「ほんとうに青山で大丈夫なのか」という声が業界では囁かれてきた。というのも、今回の女性局員へのセクハラ事件以前から、青山には女性スキャンダルの噂が絶えず流れていたからだ。同じ報道部に所属する女性記者と結婚・離婚した後、2011年には同じく日テレのアナウンサーと再婚しているが、青山の「女癖の悪さ」は局内でも有名だったという。

■安倍首相のご機嫌取りのために『NEWS ZERO』に抜擢された青山記者

 たんに政治部記者であるならば、そうした噂も取り上げられることもないが、これが有働由美子と並ぶ『NEWS ZERO』のメインキャスターともなれば話は違う。女性スキャンダルが発覚すれば芸能記事の餌食になることは明白で、にもかかわらず日テレがメインキャスターに推したことに疑問の声があがってきたのだ。

 一体なぜ、日テレはそんな青山を看板報道番組のメインにしようとしたのか──。その答えは、単純なものだった。じつは、このキャスティングは「官邸へのご機嫌とり」だったのである。

 番組開始から12年にわたって『NEWS ZERO』メインキャスターを務めてきた村尾信尚は、青山を筆頭に安倍応援団の日テレにあっては珍しく、安倍政権の経済政策などに批判的なスタンスをとってきた。そのためインタビューなどで安倍首相を不機嫌にさせたり、イラつかせることも度々あり、なかでも2014年12月に放送された総選挙の特番では、アベノミクスについての質問を重ねる村尾に安倍首相がブチギレ、しまいには安倍首相はイヤホンまで外し、村尾を完全に無視して勝手なことを早口で喋り続けるというとんでもない醜態を晒した。

 そのせいか、最近では、安倍首相が日テレに独占出演する際も、『NEWS ZERO』ではなく夕方の『news every.』のほうに出演するようになっていたのだが、こうした安倍首相の「村尾嫌い」を日テレが忖度。村尾から安倍首相のお気に入り記者である青山をメインキャスターに挿げ替えることで、安倍官邸に媚びを売ろうとしたというのである。

 報道番組のキャスティングまで官邸の顔色を伺うとは、まったく呆れ返るが、 そういう姿勢だからこそ、結局、日テレは山口敬之・元TBS記者と同じような事件を抱えることになってしまった。ともかく、日テレの今回の青山の事件への対応は、局の保身に走って性被害を軽んじるというメディアとしてあるまじき行為だ。しっかりとした説明が求められることは間違いない。

(編集部)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 安倍訪ロ直前にプーチン“先制” 軍艦28隻が宗谷海峡を通過(日刊ゲンダイ) 
 


安倍訪ロ直前にプーチン“先制” 軍艦28隻が宗谷海峡を通過
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236799
2018年9月4日 日刊ゲンダイ

 
 プーチン大統領(C)AP

 10〜13日の日程で訪ロする安倍首相に、プーチン大統領が強烈な“先制パンチ”を食らわせた。

 防衛省は3日、ロシア海軍の軍艦28隻が宗谷海峡をオホーツク海から日本海に向けて通過したと発表した。

 同省によると、1日午後9時半ごろから2日午後4時ごろにかけて、宗谷岬沖の公海をロシア海軍の駆逐艦、フリゲート艦、情報収集艦など28隻が西に航行した。領海侵犯や危険行為はなかったが、冷戦後に日本政府が公表した軍艦数としては過去最多だ。

 また、ロシアは2日、第2次大戦で日本に勝利したことを祝う式典を北方領土などで開催し、周辺での軍事活動も強化している。

 安倍首相訪ロ直前の北方領土でのこうした動きは、プーチン大統領が安倍首相など歯牙にもかけていないことの表明で、強烈な当てつけとみられている。

 安倍首相は「北方四島について(プーチン大統領と)胸襟を開いて議論したい」と話し、初日の10日にも首脳会談を行いたいとしているが、プーチン大統領が安倍首相に対してどんな対応をするか注目だ。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo250/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK250] 「私の不徳から様々な批判があり、皆さんにかぶって頂き大変だったと思う」と安倍総理。他人事で責任感ゼロ。 小沢一郎(事務所







































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