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2018年8月25日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄の基地負担は「限界」と川勝平太静岡県知事!  


沖縄の基地負担は「限界」と川勝平太静岡県知事!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_198.html
2018/08/24 23:28 半歩前へ

▼沖縄の基地負担は「限界」と川勝平太静岡県知事!

 基地負担を本土が分かちあおうと学者や市民で作る「辺野古を止める!全国基地引き取り緊急連絡会」が沖縄県を除く46都道府県知事に郵送でアンケートを行った。

 東京新聞が24日の社説で取り上げた。8月上旬までに39道府県から回答があった。

 全知事の約4分の1が沖縄の基地負担は「過重」との認識を示した。だがそのほかの大半の知事は、「安全保障は国の専管事項でありコメントする立場にない」などと応えた。

 国の「専管事項」などと言うのは方便で、逃げを打ったに過ぎない。県の行政の責任者がこんな態度では県民に期待できない。そうした無関心、沖縄への「おんぶにだっこ」が沖縄を苦しめている。

 自分の地域が逆に米軍基地で埋まったらどんな気がするだろうか? 日夜、軍用機の危険と爆音に悩まされ、基地犯罪と対峙する恐怖は死と隣り合わせ。

 その時、他県から「安全保障は国の専管事項だ」言われ、自分たちに押し付けられたら、何と応える。「冗談ではない。なんで自分たちにばかり責任を押し付けるのか」と怒りの声を上げるのではないか?

 東京新聞によると、「米軍基地の沖縄負担は過重か」の問いに、全国知事会長を務める上田清司埼玉県知事ら12人が「過重」と回答。

 川勝平太静岡県知事は「限界の様相を呈している」と付記した。このほか、群馬、福岡、鹿児島県知事は、回答を選択しなかったものの、自由記述で「大きな負担をしていただいている」などの認識を表したという。

 こうした思いがもっと、もっと広がることを期待している。何度でも言うが、「相手の立場に立って思いを巡らせる」ことが一番必要だ。そうすればおのずと答えが出て来よう。

東京新聞の社説はここをクリック
沖縄の基地負担 本土の知事も共感を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2018082402000150.html



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長後継・玉城デニー独占インタビュー 「僕の名前が出たんだと思うと、この上なく光栄」〈AERA〉 
翁長後継・玉城デニー独占インタビュー 「僕の名前が出たんだと思うと、この上なく光栄」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180824-00000035-sasahi-pol
AERA dot. 8/24(金) 16:09配信 ※AERA 9月3日号より加筆修正


後援会の会場から出て記者に囲まれる玉城デニー氏=2018年8月21日午後7時17分、沖縄県沖縄市胡屋 (c)朝日新聞社


 急逝した翁長雄志知事から音声データで「後継指名」を受けた自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)。「渦中の人」が9月30日投開票の沖縄県知事選の立候補表明を控え、インタビューに応じた。

■「ハーフ」といじめられた

「家訓。いかなることがあろうとも、主たるもの月曜朝の可燃ゴミを忘れてはいけない」

 知事選の有力候補として地元紙の一面トップに名前が踊った8月20日朝、玉城デニー氏がフェイスブックに書き込んだメッセージだ。

 国会議員になった後も、周囲からは親しみを込めて「デニーさん」と呼ばれることが多い。そんな異色の政治家らしい、「おとぼけ」ぶりだった。

「母子家庭で育ってきた人間は掃除も洗濯も自分の周りのことをやるのは苦になりません。この日も普段通り、慌てる必要も、浮かれる必要もないと」(玉城氏)

 2002年の沖縄市議選でトップ当選し政界入りする前は、ロックバンドのボーカルや沖縄のラジオパーソナリティーなど、タレントとして沖縄のメディアで活躍していた玉城氏。今も、毎週土曜日の午後5時から地元のコミュニティFM局で音楽番組にレギュラー出演している。

「番組ではいっさい政治の話はしません。好きな音楽をかけて音楽の話をするだけです」

 つらいとき、心の支えになったのはいつも音楽だった。

 玉城氏が生まれたのは沖縄が米軍統治下だった1959年。米軍基地が集中する沖縄本島中部で育った。父親は、沖縄駐留の米軍人だった、ということしか分からない。玉城氏が物心つく前に、父親の写真や手紙は全て、母親が処分していた。父親のことを根ほり葉ほり尋ねたこともあったが、母親は「もう全部忘れた」としか答えてくれなかった。

 母親が住み込みで働いていたため、1歳のとき、近隣の知人宅に預けられた。育ての母を「おっかあ」、実母を「アンマー」と呼んで育った玉城氏は、「この2人の母がいて、今の僕がある」と感謝を惜しまない。

 育ての母は既に亡くなり、今年、三回忌を迎えた。実母は県内の老健施設に入所している。玉城氏は会ったことのない父親についてこう言う。

「一時期捜してみようかなとも思ったんですけど、今はまだそのタイミングではないと考え、捜すのをやめている状態です。親父が今も元気なら、よかったね、僕も元気だよ、と会って話をしたいとは思いますけどね」

 子どもの頃は「ハーフ」という理由でいじめられた。

「もうそれはハーフとして生まれた者の宿命みたいなもの。ヤンキーの先輩からもいろいろいじられましたよ」(玉城氏)

 母子家庭で育ち、貧困も経験した。小学生時代、コザ(沖縄市)の「トタン長屋」に実母と初めて一緒に暮らせるようになった。玉城氏はこの時期、70年12月の「コザ暴動」を目の当たりにする。

 米兵車両による人身事故の処理に端を発して市民の反米感情が噴き出し、米国人の車両82台を炎上させたコザ暴動は、今も沖縄で語り継がれる現代史の断面だ。玉城氏は「ウチナーンチュの心のうちに閉じ込められた何かが爆発したように感じた」という。

■保革の「真ん中」に立つ

「ほんとに僕なんですか」

 翁長知事の死去から10日後の8月18日。沖縄県沖縄市内の事務所で、翁長氏の後継候補を決める「調整会議」の議長・照屋大河県議や新里米吉県議会議長と向き合った玉城氏は、こう切り出した。

 翁長知事が後継に玉城氏の名前を挙げた音声データを「2回聞いて確認した」と告げる新里議長の説明を受け、玉城氏は知事選立候補の腹を固めた。

 ただし、選挙態勢についてこう注文を付けた。

「前回翁長さんを応援した保守系の皆さんとつながりの深い方々がいないと、選挙は成り立ちません」

 4年前に自主投票だった公明党沖縄県本部は今回、知事選立候補を表明している前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)と「辺野古」の是非には触れない形で8月20日に早々と政策協定を結んだ。「オール沖縄」を支えた経済関係者の継続支援も一部不透明な状況だ。

 それでも玉城氏は、翁長氏の「指名」を重く受け止めている。

「(翁長知事とは)育ちは違いますが、目指していく方向は同じだと。そう考えていただき、僕の名前が出たんだと思うと、この上なく光栄なことだと感じています」

 翁長氏は沖縄の保守政治家一家で育ったサラブレッド。対照的な生い立ちだが、2人はともに「戦後沖縄」を体現しているようにも映る。玉城氏は言う。

「翁長知事はかねてから僕のことを話題にするとき、『デニー君も戦後の沖縄を背負って、いろいろ難儀してこられたんだろうなあ』というふうなことをおっしゃっていたらしいです」

 中央政界で小沢一郎衆院議員と行動を共にした玉城氏は、14年の衆院選で「オール沖縄」の推薦候補(生活の党公認)となり、翁長氏が応援に駆けつけてくれるようになった。玉城氏が共感したのは、14年の知事選で翁長氏が掲げた「イデオロギーよりアイディンティー」という旗印だ。

「保革を乗り越えてイデオロギーは腹八分、六分にして取り組もうと。保守の政治家でこんなことを言う人は、小沢一郎以外に聞いたことがない」

 玉城氏は、保守政治家だけれども中央集権型の保守政治家ではなかった、との「翁長評」も挙げる。沖縄の歴史と先達の努力に敬意を払う、そのための保守でなければならない、という翁長氏の姿勢に打たれたという。

 沖縄市議当時、玉城氏は『沖縄タイムス』のインタビューに「私自身は、保守だ、革新だというスタンスではなく、是々非々で行動している」と説明。「保守系は生活者の視点」「革新は論者の視点」と指摘している。

 中央政界を渡り歩いた今の立ち位置を問うと、「真ん中かもしれませんね」と答えた。

■遺志受け継ぐ覚悟

 玉城氏は、「米軍を早く沖縄から出すには、自衛隊の配備も必要になってくるかもしれない」と見る。しかし、沖縄の先島で進む自衛隊配備についてはこう批判する。

「丁寧に協議し、地元の理解を得るのが必要。国が先島でやってきたように地元との協議も踏まえず、基地を造成し部隊を駐屯します、というやり方は自衛隊にとっても迷惑。こんなことをやっている民主主義国家はない。それが、『保守』でもある自分には許せないわけです。革新の皆さんは『基地反対』と言いますが、その前提は違うんです」

「革新」との立ち位置の違いもにじませつつ、「保守」の現状にも違和感を隠さない。

「対等な日米関係をつくらないから、地位協定改定も一歩も進めない。全部、従米なんですね。保守の側はそれで独立国家日本だって、鼻を高くしているのはおかしな話」

 沖縄の全ての米軍基地の撤去を求める立場ではない。基地を置くなら置くなりの理由と、負担の度合いが問われるべきだ―辺野古新基地建設を念頭に、玉城氏はこう主張する。

「占領で土地を奪ってつくられた米軍基地がそのまま置かれているから、新しい米軍基地もまた沖縄につくれなんていうのは、翁長知事が言われたように『政治の堕落』ですよ。もっと県民のことを考えるべきだと、翁長さんは保守の側から本気で怒った。私も全く同感です」

 玉城氏は「オール沖縄」の候補として知事選に立候補する見通しだが、同時に国会議員として培った「オールジャパン」の視点も持つ。

「東京にいると、物事が俯瞰的に見えますし、沖縄に戻ると離島の苦しさや過疎化の厳しさも見えてきます。どちらか一方の視座から見るのではなく、日本全体の方々にも通じる言葉を選んで思いを伝えるよう意識しています」

 辺野古新基地建設は止められるのか。玉城氏はひと呼吸おいてこう話した。

「翁長知事が準備していた承認撤回をまずしっかりやること。それからでしょう。沖縄で基地問題は、どうすれば安心して生活できるのかという生活の問題。それをイデオロギー化させているのは日本政府です。翁長知事の遺志を受け継ぐ覚悟でなければ新しい知事は務まりません」

(編集部・渡辺豪)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 正体を隠して活動する日本会議の「カルト性」 菅野完(ハーバー・ビジネス・オンライン)


正体を隠して活動する日本会議の「カルト性」
https://hbol.jp/173398
2018.08.24 菅野完 ハーバー・ビジネス・オンライン


大好きなゴルフの合間を縫って東京に戻った目的は? (写真/時事通信社)

休暇中の安倍首相が8月20日に東京に戻った「目的」

【午前】
山梨県鳴沢村の別荘で過ごす。

【午後】
4時46分、公邸。
5時59分、自民党本部。党の地方組織の会合向けビデオメッセージ収録。
6時36分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鶴の間」で「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席し、あいさつ。
8時35分、山梨県富士吉田市の「焼肉バル秀」。成蹊大時代の友人らと食事。昭恵夫人同席。
11時2分、別荘。


 各紙が伝える8月20日月曜日の首相動静の内容だ。

 興味深いのはこの日、安倍晋三が山梨と東京を往復していることだろう。つかの間の夏休み、ゆっくり羽を伸ばせるチャンスを潰してわざわざ東京に出向き、また山梨に戻っている。よほどなにか大事な用事があったに違いない。

「5時59分、自民党本部。党の地方組織の会合向けビデオメッセージ収録」

 この予定は、撮影クルーを山梨に呼べば対応できる。わざわざ東京に戻る必要もない。

「6時36分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ。宴会場「鶴の間」で「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席し、あいさつ」

 夏休みを中断しわざわざ山梨から東京に戻ったのは、このイベントに出席するためだと見るのが自然だろう。

 この会合への出席は、既に、時事通信が記事化している。

「安倍首相、日本会議の会合出席=静養中に一時帰京」(時事通信)

 注目すべきは、この記事で時事通信が「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」を「日本会議の会合」と断言していることだ。あくまでも同会合の主催者は「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会実行委員会」であり主催者名義に日本会議の名前は出てこない。

 時事の記事にはこうある。

“安倍晋三首相は20日夜、東京都内のホテルで、保守系団体「日本会議」などが開いた「アジア地方議員フォーラム日本大会」に出席した。”

 時事の記事らしく、論評や評価を加えず淡々と事実のみを伝える書きぶりではある。しかしもしこの記事が「事実の羅列」であるならば、時事通信は「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会実行委員会が主催者だが、この会合は日本会議の会合なのだという事実」を押さえていたということになる。

 同会合の正式なパンフレットの表紙がこれだ。

       

 主催にも、共催にも後援にも日本会議の名称は出てこない。

 しかしこれは表向きの姿。別のパンフレットをみてみよう。

       

 表紙に堂々と「日本会議地方議員連盟設立10周年記念企画」と明記してある。むしろ「アジア地方議員フォーラム日本大会」の名称より大きいぐらいだ。

 また、このパンフレットの裏面には申込先・問い合わせ先として、堂々と日本会議の名前が出てくる。



「ご協賛窓口」としてあげられている東京都千代田区平河町の住所も電話番号も日本会議のものに間違いない。

 ここまで「証拠」がそろっていれば、時事通信が同会合を「日本会議の会合」と断ずるのもむりはなかろう。

司会の後ろにいた、「日本青年協議会」の人物

 また、この会合の運営自体も日本会議のメンバーによって行われている形跡がある。

 同会合の司会を務めたのは、小林ゆみ・杉並区議。小林区議といえば杉田水脈発言について「言葉だけ切り取らずに文脈を見ると、あの『生産性』は『子供を産めるかどうか』という意味だとわかります。言葉を文脈から切り取り、感情的になり過ぎてはいけませんね」と、何が問題かを全く理解していないコメントを出しかえって杉田議員以上の頭の悪さをしめしてしまったことは記憶に新しいが、どうやらやはり、少し脇が甘いようだ。

 小林区議は同会合が開催された20日21時30分、「アジアの地方議員の皆様をお招きしてのフォーラムが、本日一部終了いたしました。なんとか司会を乗り切りました!」と誇らしげにツイートしているが、このツイートに添付された写真が興味深い。



 小林区議の背後に写り込んでいる白髪の紳士は、日本会議の本体であり日本会議の事務方をになう日本青年協議会の中山直也氏である。

     

 中山氏はいつものように、裏方として同会合の進行を差配していたのだろう。日本会議の会合を取材したことのある人間であれば、「ああ。あそこに中山がいる。これ日本会議なんだな」とすぐわかったはずだ。パンフレットの内容、イベント運営の実態、どの側面からみても、時事通信が同会合を「日本会議の会合」と断じたのは正解だ。

 本稿は、「安倍首相が日本会議の会合に出席した」ことを問題視するものではない。それ自体は、法的にも倫理的にもなんら問題はない。さらにいえばそんなことは日常茶飯事であることも事実だろう。自民党の正式な会合でも閣議ではおとなしい安倍が、日本会議の会合か産経新聞の読者サークルである「正論懇話会」などお仲間に囲まれた場所にでると怪気炎をあげることも以前からの傾向だ。

「総理の出席」自体にもし問題があるとすれば、いかがわしい連中の会合に出席したことぐらいだろが、かくいう私もいかがわしさでは人後に落ちないし、日本会議がいかがわしいからといって、総理の出席をとめられるわけでもない。

「日本会議の会合に首相が出席した」ことをあげつらっても、単に「安倍晋三の目には日本会議の連中がまともな連中に映るらしい」と、我が国の宰相の人の見る目のなさを嘆くぐらいが関の山だ。

 今一度、前掲のパンフレットを見ていただきたい。「後援」の欄に、経済産業省、外務省、そして文部科学省の名義がつらなっている。問題はここだ。

「日本会議」の名を出さずに後援を申請していた!?

 いわずもがな、日本会議は政治団体ではない。日本会議は法的には任意団体であり、一般的な言葉でいえば「市民運動グループ」「活動家の集団」だ。日本会議の法人資格から考えれば、日本会議のイベントに各省庁が後援を出すことはなんら差し支えないとはえいる。ただしこれは原理原則の話。「どこぞの市民グループが主催する前川元文科省事務次官の講演会にも、申請がありさえすれば、どの役所も後援する」ということは事実上ないわけで、後援実施の可否は「申請がありその申請書の内容に問題がなければ原則的に全てのイベントを後援する」ではなく、「申請があれば、申請者の日頃の主張や活動を勘案してから決断する」という判断で動いているのは明らかだ。

 つまり、経済産業省も外務省も文科省も、「申請者の日頃の言動、活動内容をみて後援するに差し支えない」という判断を下したことになる。

 日本会議が日頃から改憲を主張し、これまでも「教育基本法改正運動」や「国旗国歌法制定運動」「元号法制定運動」などで実績をあげている活動家グループであることは、すぐ調べればわかる。拙著『日本会議の研究』刊行以降、彼らの実態も様々なメディアで報じられているわけで、役所がそれを知らないはずもない。となると、「役所は日本会議がそうした活動家の集団であることを知って後援したのか?」という疑問がわいてくるのが自然だろう。

 そこで、後援の名義が出ている、経済産業省 外務省 文科省それぞれに、「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会を後援したのは事実か?」「この会合が実質的に日本会議の主催であることを知っていたのか?」について問い合わせてみた。

 経済産業省と外務省からは未だ返答はないものの、文科省の担当者は電話による取材で後援に至った経緯を素直に解説してくれた。

 文科省の担当者によると、この会合に対する後援申請は昨年末に出されたのだという。申請者の名義は「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会実行委員会」。連絡先の電話番号や住所は、同委員会会長の松田良昭・神奈川県議のもので、すべて神奈川県内のものだったという。

 昨年末の申請書受理後、実行員会の担当者と称する人物と何度かやり取りしたが、文科省の担当者によるとこの実行委員会側の担当者は松田県議の秘書と思しき人物であったらしい。つまり、後援の申請段階では、日本会議の会合である旨の情報が添えられていなかったということになる。

 文科省としては、神奈川県議からの申請をうけあくまでも「アジアの地方議員と日本の地方議員の交流」とのことで後援の実施を判断した格好だ。

「パンフレットの表紙には、“日本会議地方議員連盟設立10周年記念企画”と大書きしてあるが、この情報さえ申請時にはなかったのか?」と重ねて確認したが、文科省の担当者は「申請書を見る限りその記載はない」と断言する。「となると、日本会議は御省を騙したということになりますね?」と水を向けると、文科省の担当者氏は「騙したかどうかはあれですけど、そういう企画であれば、事前に教えて欲しかったなというのはあります」と素直に述懐した。

 この文科省の見解は当然だろう。行政機関が活動家グループのイベントを後援するとは考えがたく、日本会議のイベントであると事前に申請があれば後援として名義を出すはずがない。

 一方の日本会議の見解を問うため、こちらも電話による取材を実施したが、「菅野完です」と名乗ったところ、「あなたに答えることはありません」と一方的に電話を切られた。

 先述したとおり、経済産業省と外務省からは未だ返答はないものの、おそらく後援の申請をする書面の内容は文科省に出されたものと大差はないはずだ。日本会議の名前を伏せて申請をしている以上、各省庁が後援名義を出すとの判断を下したのも無理はない。

 となると、問題は役所の判断にあるのではなく、日本会議がまたぞろ正体を隠して活動していることに絞られる。

 そしてこの「正体隠し」こそが、日本会議がカルトたる所以であり、社会として日本会議を監視しなければいけない理由なのだ。

正体を隠して活動するのはカルトの常套手段

 カルトとはその教義や戒律の内容や過激さのみで定義されるものではない。イワシの頭を拝めば幸せになると信じようと、壺を買えば先祖供養になると信じようと、あるいは「こんな世界、一回地獄の業火に焼かれてしまうべきだ」と主張しそれを信じようと、それ自体は教えを説くものとそれを信じるものの自由である。

 カルトのカルトたる所以は、こうした教義にではなく、その勧誘手法にある。

 カルト教団は決まって「手相の勉強をしませんか」「自己啓発のためにこの本を読みませんか」「自然保護活動に参加しませんか」と、自分たちの正体を秘匿して勧誘活動を行う。そして、勧誘された者の周りに次第に濃厚な人間関係や金品の貸し借りなど「抜け出せない雰囲気」を構築していく。教団の正体が明かされるのは勧誘された者がもう完全に抜け出せない状態に陥ってからだ。

 今回、日本会議が各省庁に対して行った行為は、構造としてはこのカルトの手口と全く同じといえよう。各省庁への後援申請時に自分の正体を明かさず後援決定後にぬけしゃーしゃーと「日本会議地方議員連盟設立10周年企画」と打ち出す行為は、「自然保護活動に参加しませんか?」と勧誘した者に壺や墓石のたぐいを売りつける行為と何が違うというのか。

 カルトの勧誘に乗ぜられた者は、いずれ勧誘の当初の謳い文句が虚偽だったことに気付く。宗教の勧誘であれば応じなかったのに、この教団の勧誘だと知っていれば話を聞くことさえなかったのにと後悔しても、もう抜け出せない。勧誘された者の周囲には、抜き差しならない人間関係や金銭や物品の貸し借り、時には住居の提供なども含めて、「小さな社会」ともいうべき濃密な空間が構築されてしまっている。そこに一度陥った者が抜け出すのは、容易ならざることだ。そしてその「小さな社会」は、その社会の中でしか通用しない論理と倫理観で動きつづけ、社会との齟齬が蓄積していく。そしてその種の小さな社会は、いずれ破綻し大きな破局を迎える。

 日本会議の問題点はまさにここにある。

「小さな社会」が日本全体を飲み込もうとしている

 今回の「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」で明らかになった日本会議の「正体隠し勧誘」はこれまで彼らが多用してきた手法の一形態でしかない。彼らは常にこの手法を使う。

 憲法改正運動で日本会議の名前を出さず「美しい日本の憲法をつくる国民の会」名乗るのはその最たる事例だろう。そしてその日本会議そのものが、「生長の家」原理主義者で構成される極右団体・日本青年協議会によって運営されているものだ。警察公安がカルト宗教や過激派を監視するときに使う用語を用いれば、「第3回アジア地方議員フォーラム日本大会」も「美しい日本の憲法をつくる国民の会」もそして日本会議そのものも、日本青年協議会の「フロントサークル」にすぎない。ここには、二重三重の「正体隠し勧誘」の構造が存在している。

 そしてこの構造が及ぶのは、なにもメディアが取り上げる今回のようなイベント事や「保守系市民団体」の活動にとどまらない。猖獗を極める「保守論壇」なるものそのものが、この二重三重の「正体隠し勧誘」の構造に支えられているではないか。さまざまな論者が指摘する社会の右傾化、論壇の右傾化とは、畢竟、日本青年協議会およびその周辺の人々の「小さな社会」が日本の社会全体を蝕んでいく姿にほかならないのだ。

 50年前、新興宗教の学生運動としてスタートした日本青年協議会は、「正体隠し勧誘」を駆使して、その「小さな社会」を拡大し、平然と中央省庁を「正体隠し勧誘」で騙すまでになった。彼らの「小さな社会」はここ20年で日本の社会の随所に進出し、言論、政治、市民運動などさまざまな分野で中核となり、いまや政権を支える一翼を担うまでに成長した。

 人民寺院、オウム真理教などなど、「小さな社会」が外部の社会との軋轢を蓄積し破滅的な最期を迎えた事例は枚挙にいとまがない。日本青年協議会とその周辺の人々が構築した「小さな社会」が、どんな破滅を迎えるか、彼らの「小さな社会」が中央省庁を騙すまでに大きくなったいま、想像するに恐ろしいとしか言いようがあるまい。


<取材・文/菅野完>
すがのたもつ●本サイトの連載、「草の根保守の蠢動」をまとめた新書『日本会議の研究』(扶桑社新書)は第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれるなど世間を揺るがせた。現在、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中。また、メルマガ「菅野完リポート」(https://sugano.shop)も、目下どこよりも早く森友問題などを解説するメディアとして注目されている。







































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三は母親の愛に飢えたマザコン…石破茂は厳しい家庭 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)
 


安倍晋三は母親の愛に飢えたマザコン…石破茂は厳しい家庭 徹底比較 安倍晋三と石破茂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236099
2018年8月25日 日刊ゲンダイ

 
 「ゴッドマザー」の安倍洋子氏(C)日刊ゲンダイ

【対談】政治評論家・野上忠興×ジャーナリスト・鈴木哲夫

野上 安倍の母、「ゴッドマザー」と呼ばれる洋子は、周知の通り、岸信介元首相の長女です。安倍にとって兄である長男・寛信は安倍家の跡取り。岸にとっても初孫だから、祖父と父・晋太郎の2人は長男を溺愛しました。次男の安倍にとって、これはルサンチマンになっていく。兄は両親の愛情をいっぱい受けているのに、それに対して自分は何なんだ、と。そのうえ、両親とも選挙区の山口へ行ってばかりで、東京の自宅にはいない。安倍はかつてインタビューでこう言っていました。

<やっぱり普通の家庭への憧れはあった。人の家に遊びに行って友達が両親なんかと楽しそうに話していたり、父親と何か楽しそうにやり合っていたりするのを見ると、「ああ、いいな」と思ったものだ。それに引き換えうちの家には父は全然いないし、母も選挙区へ帰ることが多かった。だから父がたまに家にいたりすると、何かギクシャクした感じがしたほどだった>

鈴木 石破は両親が比較的年を取ってからの子供で、父・二朗が48歳の時に生まれました。姉が2人いますが、10歳以上離れているので、実質、一人っ子のようなものです。でもだからといって、べたべた可愛がられたわけではなく、母の和子自身も知事の娘だったことから、石破に対する躾はとても厳しかったそうです。小学校低学年の頃、鳥取県知事だった父を訪ねて知事公舎にやってきた人に対して、石破が何かぞんざいな口の利き方をした。すると母は「出て行けー」と激怒して、石破を家の外に放り出し、一晩入れてくれなかったそうです。

野上 安倍がいつも一緒なのは養育係のウメ。躾から何から全部任されていた。安倍は母親の愛情に飢えていました。

鈴木 (安倍は)マザコンですか?

野上 まあ、そうですね。だから、安倍家を知る人たちは、安倍が岸を持ち上げるのも、祖父を褒めれば母親が喜んでくれるだろうという子供ながらの心理があったんじゃないか、と言うんです。それがいまだにある。それから弟の存在。4歳の時に弟の信夫が生まれるのですが、すぐに病院から岸家に引き取られた。安倍は「お母さん、おかしいじゃないか」と反抗するわけです。やっと弟ができたと思ったら、養子に行ってしまった。大叔父である佐藤栄作が、晋太郎に「本当に(信夫を)渡していいんだな」と念押しする会議まで行われた。病院からそのまま養子に出してしまうなんて、我々のような一般家庭では到底、分からない世界です。

鈴木 私は石破は「父性の男」だと思うんです。母親に甘えたりというのがなく、マザコンにはならない。厳しい母親を受け入れたのも父性の人だからかなという気もします。安倍に比べたら石破の家庭は恵まれていますね。何不自由ないし、いびつな家族関係があるわけでもない。そういう意味では、石破の方が普通に育ったのかなと思います。

 (つづく・敬称略)

▽野上忠興 1940年東京生まれ。64年早大政経学部卒。共同通信社で72年より政治部、自民党福田派・安倍派(清和政策研究会)の番記者を長く務めた。自民党キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年に退職。安倍晋三首相のウォッチャーでもあり、15年11月発売の著書「安倍晋三 沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密」(小学館)が話題。他に「気骨 安倍晋三のDNA」(講談社)など。

▽鈴木哲夫 1958年福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て13年からフリーに。25年にわたる永田町の取材活動で与野党問わず広い人脈を持つ。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「安倍政権のメディア支配」(イースト新書)など多数。またテレビ・ラジオでコメンテーターとしても活躍。


前回記事
父・安倍晋太郎はバランス感覚…石破二朗は事務次官を経験 徹底比較 安倍晋三と石破茂(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/634.html

















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 上機嫌で安倍晋三と友好を深めた小泉純一郎!  
上機嫌で安倍晋三と友好を深めた小泉純一郎!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_203.html
2018/08/25 06:15 半歩前へ

▼上機嫌で安倍晋三と友好を深めた小泉純一郎!

 反原発を掲げて闘えば安倍晋三を倒せる、と野党を煽った小泉純一郎。共同通信や朝日新聞など軒並みマスコミの単独インタビューに応じ、盛んに原発再稼働ハンタイを口にした小泉純一郎。

 その男が河口湖の笹川の別荘で安倍晋三や麻生太郎、森喜朗らと酒を酌み交わし、高級肉をたらふく食べた。4時間以上にわたった上機嫌で懇談。翌日はそろってゴルフを楽しんだ。安倍と過ごして上機嫌の小泉純一郎。

 この間に、原発を止めろと安倍晋三を説得したか? 本気で反原発を目指すなら言うべきだが、そんな気配は微塵もない。

 小泉純一郎。一体、この男は何んなんだ? 

 せがれ小泉進次郎ともども単なる目立ちたがり屋に過ぎないのか?

 それにしても小泉純一郎の反原発を本気にして共闘を目指した志位和夫や小沢一郎はいい面の皮。小泉純一郎と言う男はひどいヤツだ。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 菅の「携帯値下げ発言」の裏にあるもの/政界地獄耳(日刊スポーツ)
菅の「携帯値下げ発言」の裏にあるもの/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808250000173.html
2018年8月25日8時54分 日刊スポーツ


★森友・加計学園疑惑以来、防戦が多く、攻めの発言が少なかった官房長官・菅義偉が21日、札幌で講演。「携帯電話の料金は、今よりも4割程度下げる余地がある。あまりにも不透明で、他の国と比較すると高すぎるのではないか。事業で過度な利益を上げるものではなく、利益を利用者に還元しながら広げていくものだ」と話した。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクグループの大手3社の株価が同日に下落するなど、大きな影響を及ぼした。

★菅の存在感を示した格好だが、このあまりにも唐突で、消費者が飛びつく仕掛けの裏には、何が潜んでいるのか。自民党中堅議員が言う。「まだ総務大臣のつもりでいるのではないか。放送や通信に多大な影響力があるのは、菅が総務相時代につくった省内の影響力に他ならない。現職の総務相・野田聖子は、菅発言に翻弄(ほんろう)される。つまり1つは、総裁選で出馬予定の野田へのけん制。もう1つは、民間企業の価格設定に官房長官が4割値下げまで言及する“越権度”だ」。

★確かに、なぜ官房長官がこんなことを言い出すのか。ベテラン議員が解説する。「まずは消費税対策だろう。4割とはいかなくとも、2割程度の値下げで、消費税増税後の増税感の回避が狙える。ただ、業界への相談やお願いではないところが、菅らしさだ。今、秋の内閣改造で副総理兼財務相・麻生太郎に、入閣せず閥務に専念せよという声が、麻生派内から強く出ている。そこで、総裁選出馬断念をした岸田文雄との財務相ポスト争いを始めたのではないか」。政治家の発言には必ず裏があるというものの、ここまでいろいろあると、発言の期待度とは裏腹に、しらけてくる。(敬称略)(K)※敬称略
















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄知事選に“フル回転” 公明党が候補支援に前のめりの裏(日刊ゲンダイ)


沖縄知事選に“フル回転” 公明党が候補支援に前のめりの裏
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236098
2018年8月25日 日刊ゲンダイ

 
 “安倍対策”で続投(C)日刊ゲンダイ

 9月30日投開票の沖縄県知事選に、公明党が“フル回転”している。

「お盆期間中に党本部から国会議員に招集がかかり、沖縄県知事選に全力で取り組むよう指示があった。地方選でこうした招集は異例のこと。“オール沖縄”が推す候補に与党系が勝利した2月の名護市長選よりも一段と手厚い対応をしていくことになり、都議などの地方議員も沖縄入りすることになっています」(公明党関係者)

 沖縄県知事選は、「オール沖縄」で臨む玉城デニー衆院議員と、自民党が擁立した佐喜真淳前宜野湾市長の一騎打ちになる見込み。県本部が基地移設に反対している公明党は、前回の知事選では自主投票だったが、今回は佐喜真氏が選挙戦で辺野古に触れないことを条件に政策協定を結び、推薦を出してがっつり支援する。

 ここまで公明党が前のめりになる背景には、党の存続をかけた“狙い”がある。

「安倍首相が秋の臨時国会で憲法改正案を提出すると発言したことに、執行部は相当な危機感を持っています。議論だけなら参加することも可能ですが、発議なんてうちは絶対に無理。どう考えても、支持母体を納得させることはできません。特に来年の参院選前には、そんな話に乗れるわけがない。そこで、安倍政権が必勝を期す沖縄県知事選で恩を売り、代わりに改憲時期を先延ばししてもらうという話が出ている。勇退するはずだった山口代表を留任させるのも、改憲戦略で安倍自民に取り込まれないようにするための人事です」(前出の公明党関係者)

 山口代表は9月に任期満了を迎える。公明が野党に転落した09年に代表に就任した山口は現在5期目。御年66歳で、「在職中に69歳を超えない」という議員定年の内規に抵触するが、すでに来年改選の参院選で公認が決まっている。党内には世代交代を求める声もあるが、安倍政権に「ノー」と言える人材が他にいないとの理由で代表続投が決まった。

 だが、これまで安倍につき従って、支持母体が反対の安保法もカジノ法も通してきたのが公明党だ。改憲発議だけは「ノー」と言うなんて、誰も信じない。知事選との“バーター説”も、支援者向けの怪しいポーズに思える。どこまで本気なのか。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 永野(維新)岸和田市長の選挙を利用した税金ネコババを監査請求完了。 永野言い訳に反論する。
元ブログ
永野(維新)岸和田市長の選挙を利用した税金ネコババを監査請求完了。 永野言い訳に反論する。
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/461271245.html

前回の毎日新聞報道どおり、昨24日、10時前に監査請求書を提出。

原則どおり、受理ではなく受け取っただけなので、今後監査委員によって受理審査がなされる。

正式受理なされれば、また書くが、「受理したら報道します」と回答しているメディアもある。


取り急ぎ、永野言い訳((詭弁ですらない、子どもの言い訳)に反論しておく。

永野耕平(維新)岸和田市長に告ぐ!

TWでやらずに、ブログにコメントしてきなさい。

全て、反論し、全ての言い訳についてノックアウトしてあげるからね。


だいたい、以下の7月の時点で勝負はついている。

粉飾決算をプログラムで見抜け! ICT化を提唱する宇野真悟(維新)市議は、会計にこそAi導入せよ
より抜粋。

それよりも先ず、宇野氏が行うことは、自身も含めた永野耕平・市長ら岸和田維新のネコババを、私がメディアに公表する前に自首することと、それが組織的に行われている犯罪組織=維新本部で、「もうネコババはやめましょうよ。 それをやめたら、バッチの価値はないのかも知らんけど・・・」と提言することだろう。


既にメディアに嗅ぎつけられたと察した7月13日は、維新長堀本部の合同会議に、永野市長と前田・宇野両市議の岸和田勢3名の誰も出席していなかった体たらくだから、そんな提言をした途端、「お前らのことじゃ!」との怒号が飛ぶだろうけどね。

(抜粋ここまで)


それでは以下に永野TWを転載し、全ての言い訳を打ち砕く(日付記載がないのは、全て8月24日)。


1.永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
20:49
返信先: @chidaisanさん
そうです。僕の時は確か、普通の色でした。
でも、指定をすれば応えてくれる、車種も。
それを選挙期間に確実に押さえてくれる。そういう契約なので、公費負担の額は適切だと考えています。

たかひら:
永野市長候補、前田・宇野市議候補の使ったのは、3人共ホワイトの日産キューブである。
日産レンタリース阪南の料金表

https://nissan-rentacar.com/carlineup-rates/class/type01/

24時間 8,748円
以降1日 7,236円
となっている。

3人のは目一杯、税金から出される選挙公費を請求しており、それは

公費負担の上限額と同じ1日1万5800円、総額11万6百円となっている。


これは、HP金額の約2倍にあたる。
この差額の説明などできるはずがない。

2.永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
20:53
返信先: @nesugidesyoさん
運輸局に選挙用の特別料金の届けを出されていると説明を受けました。
その8000円くらいというのは普通のレンタカーとして借りた場合です。

たかひら:
確かに日産レンタリース阪南で、担当者として私に折り返し電話で説明してくれたキタガワ職員は、後にメディアからの問いに「本社から回答します」と逃げた挙げ句、永野言い訳のように回答している。

これはレンタカー業者としての道路運送法に基づく、料金改定の届出であり、そんなものは1億円にするのも、業者の勝手だ。
しかし、その車を選挙利用するとなれば、公職選挙法や地方自治法2条14項が「事務処理にあたって最少の経費で最大の効果を挙げるべきこと」を求め、地方財政法4条1項が「地方公共団体の経費は、その目的を達成するための必要且つ最少の限度をこえてこれを支出してはならない」と定めていることについての説明も必要だ。

業者は、「選挙カーとしてスピーカーなど用に強化バッテリーを積んだので、その料金として、1万8千円弱となり、それを陸運支局に届けているので問題ない」としているに過ぎない。

これを大阪府選管は真っ向から打ち砕く。
「それって、付加物ですよね、ダメです」
そりゃそうだ、選挙用に余分な装備を積んで、それに税を使えるなら、車上の看板になぜ税金が使えないのか、整合性がなくなるからな。


3.永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
21:09
返信先: @chidaisanさん
公費負担の仕組みは、契約は「僕×レンタカー屋」でかわして、支払いは「市→レンタカー屋」なのです。
そして、僕が契約した会社は選挙用レンタカーは特別料金で運輸局に届けていて定額なのです。
だから、僕がごまかせる余地がないです。

永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
23:09
返信先: @aquarium4762さん
レンタカーの請求書は僕のところにはないです。公費なので請求書は役所に行くのです。お金のやりとりも役所とレンタカー業者です。


たかひら:
業者→候補者へのキックバックのようなマネーロンダリングができない理由になっていない。
業者に振り込まれた銭は、候補者にとっては使えないのか?
電子マネーのように、銭に名前がついているような代物か?

今回の手口を、担当者の日産レンタリース阪南のキタガワ氏は、私にこう言った。
「永野先生の場合は、選挙カーを警察に持っていったり(看板を取り付けた後の事前審査)した時の、高速代とか手数料にしました」

審査をするのは交通課だ。
月〜金までしか勤務していない。

選挙は日曜から始まる。
少なくとも、その前の金曜に検査を受けたとして、金・土の2日間。
それに加えて、選挙が土曜の20時に終わっても、看板を外したりもあるだろうし、その日には返せないので、日曜までは借りる必要があるのでもう一日間。
つまり、金・土・日の最低3日間は、余分に借りておく必要がある。
ここにも税金による選挙公費水増し分は、充当されていよう。

4.永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
21:22
返信先: @nesugidesyoさん

この毎日新聞の記事は、「住民監査請求されました」というものなのです。正確には「受付」されただけで「受理」はまだなので△です。
でも、これを読んだ人の印象は「岸和田市長=永野耕平=水増し請求した」となります。僕は不正をしてないのに。


永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
21:26
返信先: @chidaisanさん
調べて見てください。
必要なら僕の書類もチェックしてください。

たかひら:
確かに、現時点では、監査請求書が出されたに過ぎない。
しかし、提出者が誰かわかっているのに、よくもぬけぬけと「請求書は却下され、受け取られない」とでも言いたげな事を書けるものだな。
これだけでも、いかに法律や条例を知らん無脳かが、よくわかる。

私はこれまで、何人もの維新議員から税金のネコババを返還させてきた。
この中で受け取られずに却下となったものはない。
水ノ上成彰(西区)堺市議請求書のように棄却となっているのは、議員が私の指摘後に銭を返しているので、「歌えの利益がなくなった」として、棄却されているだけのこと。
監査委員と議員は知らぬ中ではないので、「水ノ上さん、返さんと、返還勧告出すしかないよ。 そうなれば、また新聞にデカデカと載るよ。 自分で返せば、たかひらが負けたような体裁に取り繕えるよ」とでも囁いたのだろう。

水ノ上氏のような公認会計士からも、ネット上にアップされた維新市議団の領収書からも、維新の税金ネコババを約600万円返還させ、どのネコババ議員も説明責任を果たせていない状況にあるのを忘れているのか?

今回の監査請求書は、却下する理由が、どうこねくり回してもない。
しかも、却下されれば、永野市長の言い訳の場もなくなるので、それこそ市長にとっては「説明責任を果たせる場が一つ減った!」と残念がる場面で、受理がどうとか言うのはお門違いだよ。

市長が選管に提出した書類は、穴が空くほど見つめさせてもらっているし、業者などへの調査も含め、逃さないと判断したので、監査請求している。
この後、他の市長・市議補選の候補者全員にかける監査請求と異なり、筋が悪いものは、永野市長に限ってはない。

周辺取材しないで書類だけを見ても、「高いな」と思うだけだろう。
そこが、一般の公開請求者と、これまで監査請求を武器として使ってきた行政書士の私との違いじゃないの、とあえてゴーマンかましておく。


オマケ
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
21:18
返信先: @idomasaさん、@adgjmptw6292さん、@mainichiさん
そうですね!
僕は何より「岸和田」という名を守りたいです。頑張ります(^^)

たかひら:
銭に汚い、土建自治体との汚名を晴らさせるのは、俺の役目であって、大澤の土砂崩れを起こした殺人企業ヤノコーポレーションと昵懇な永野家の無脳プリンスが言えたセリフじゃない。

宗教教団=公明とのコラボで、6月議会において23:2で完全否決された中核市案を、
1ミリたりともいじらないまま、9月議会にマルっとそのまま出すような、
市民をくびり殺し、職員のやる気を失せさせる、岸和田始まって以来の完全無脳市長こそが、永野耕平・市長だったと『岸和田市史』9巻にでも編んでもらうよう、郷土資料室に頼んでおいてあげよっか?


選挙公費の言い訳する前に、「まずは、選挙時のこのブログからでも説明の練習をしてはいかがか?」とアドバイスしておく。

人間やめますか、永野耕平やめますか。
https://watchdogkisiwada.wordpress.com/2018/01/31/%e4%ba%ba%e9%96%93%e3%82%84%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%8b%e3%80%81%e6%b0%b8%e9%87%8e%e8%80%95%e5%b9%b3%e3%82%84%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%8b%e3%80%82/


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍が選挙に強いと言われるその陰に暴力団あり。こんな男を総裁にしていいのか 
 


安倍が選挙に強いと言われるその陰に暴力団あり。こんな男を総裁にしていいのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/74b065cc0a5705c1e5833f99f913c3a1
2018年08月25日 のんきに介護





































関連記事
安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠! 「安倍代議士に選挙妨害を報告」の記述も(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/373.html

安倍首相は選挙妨害を依頼した前科8犯の男と密室で何を話したのか? 全容が記録された秘書の署名捺印入り文書が(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/435.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 沖縄県知事選、自民はニンマリ   玉城デニー立候補で 衆院沖縄3区も補選に   どちらも自民候補が勝つ可能性が高い
             前回沖縄知事選に立候補した下地幹夫も 今回は自公候補を支援の方向
   
     
     
     
■ 沖縄県知事選、自民はニンマリ  玉城デニー立候補で衆院沖縄3区も補選に
    
   
沖縄県知事選は、反自公候補として、玉城デニーが立候補の方向となっています。

玉城デニーは沖縄3区で当選した衆院議員。
その玉城が知事選に立候補するということは、国会議員を辞職するわけで沖縄3区も選挙となります。
  
玉城デニーは小選挙区で2014年、2017年と連続勝利をし、沖縄3区では強い存在です。
その玉城が沖縄3区からいなくなるわけで、自民にとっては願ったりかなったり。

仮に自民候補が落選してもダメモトなので悪影響はほとんどないわけです。
  
  
  
■ 沖縄県知事、衆院沖縄3区 どちらも反自民だったが、現状ではどちらも自民候補が勝つ可能性が高い 自民はニンマリ
  
  
今回の沖縄県知事選、衆院補選(玉城が出馬した場合)は、自公推薦候補が勝つ可能性が高いと考えられます。
その理由は以下の通りです。
  
  
@ オール沖縄は大手ホテル「かりゆし」グループが脱退し、自主投票。
つまりオール沖縄の基礎票は大きく減ってしまった。
  
  
A オール沖縄は、今年行なわれた大きな選挙で連続して負けている

  今年の選挙を見ると、

  ・名護市長選挙  オール沖縄の負け  自公候補・渡具知の勝利

  ・石垣市長選挙  オール沖縄の負け  自公候補・中山の勝利

  ・沖縄市長選挙  オール沖縄の負け  自公候補・桑江の勝利
    
    
B 自民候補が負けた前回沖縄知事選では、公明、維新は自主投票だった。
   
  今回は自公推薦であり、維新も自民推薦候補を支持・支援する。
  特に、沖縄知事選にかける公明党の本気度は凄く、ゲンダイも取り上げるほどの真剣度となっている。(下記)
    
『沖縄知事選に“フル回転” 公明党が候補支援に前のめりの裏』
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/659.html
      
    
C 保守系候補が一本化 前回の知事選は保守候補が分裂

  今回は保守系候補が自公推薦の佐喜眞 淳に一本化されている。
  前回は、仲井間と下地幹夫に分裂したため、保守惨敗の原因となった。
  
  
D その下地幹夫も自民候補を支持の方向
  前回の知事選に立候補し、約7万票を取った下地幹夫も自民候補を支持・支援する方向。
  この下地効果は大きい。(下地は現在は維新所属で、辺野古への基地移設に賛成)
   
   
    
以上の@〜Dからすれば、今回の沖縄県知事選は自公候補が勝利する可能性が高いことがわかります。
  
そして衆院補選もその流れとなるでしょう。
     
        
   

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 一億総白痴化が完成しそうだ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_95.html
8月 24, 2018

 日本にマトモな経済評論家がいないのか、と思わずにはいられない。もしくはマトモな経済評論家はゴマンといるものの、マスメディアに登場させてもらえないばかりか安倍批判すらも憚れるほど、日本の社会は逼塞しているのだろうか。

 安倍氏の六年にわたる治世は完全に失敗している。安倍氏流の表現をすれば「100%失敗している」というべき結果だ。それを総裁選に当たってマトモに取り上げるマスメディアが皆無なのに無力感すら覚える。

 安倍氏は政権当初に「政治は結果だ」と叫んで民主党政権下の三年間を酷評した。確かに安倍氏の政権下で株式の平均価格は約二倍になった。しかしそれがどうしたというのか。国民が株投機に勤しんで等しく全国民が儲けたのならまだしも、株式取引をしている約70%は外国人投機家たちだ。つまり外国投機家たちが儲けの大半を掻っ攫って行っただけなのに安倍氏は得々として「官製相場」の株高を自慢している。馬鹿かというしかない。

 そして失業率に関してはこのブログで度々説明したから省く。失業率が低下したのは好況でも経済政策の結果でも何でもない。ただ団塊の世代がゴッソリと労働人口から退出しただけだ。

 そして残る経済指標は押しなべて安倍政権の六年間が失敗だったことを如実に表している。アベノミクスはアホノミクスでしかなかった。政権2年後に2%インフレを達成する、と豪語して日銀の黒田氏の尻を叩いて異次元金融緩和を断行させた。それも未曽有の400兆円超える国債買取という悪手を使って紙幣を増刷させた。

 そこまでは良かったが、肝心の政府の政策がまるでダメだった。チマチマとした「地方創生」などといった謳い文句で「経済特区」という官邸密室政治を始めてしまった。挙句が「モリ カケ」疑惑の体たらくだ。そうしたアホノミクスの止めを刺したのが消費増税8%だ。

 デフレ脱却を謳い文句にしたアベノミクスが総需要抑制策の最たる消費増税に踏み切ってアホノミクスに変貌した。まさしくアホの極みだ。

 そして国土強靭化を謳って旧に復した公共事業をまたまた削減し、緊縮財政に戻ってしまった。デフレ経済から脱却するには個人消費か財政支出か投資を増やすしかない。だから私は安倍政権の前からUターン投資減税をせよ、と提言していた。トランプ氏がメキシコに投資するのならなぜ米国内に投資しないかと日本企業や米国企業を叱責している。まさしく私の7年前の提言をトランプ氏は実施している。

 石破氏は「地方創生だ」と地方票を意識したスローガンを掲げているが、経済の本質が何もお解りでないようだ。小泉政権下の「構造改革」で日本企業がこぞって中国へ資本投資して移転していった。それで中国経済は成長し軍事強化して日本を脅している。なんのことはない。小泉・竹中「構造改革」は日本を亡ぼすための仕掛けに過ぎなかった。

 そして今も安倍氏はグローバル化という亡国政治に邁進している。それを止める冷静な分析を行う政治家が自民党に皆無だ。前述した簡単な経済原論すら理解できない馬鹿の集団が安倍ヨイショで固まっている。

 安倍氏も石破氏も消費増税10を既定無線にしている。いずれが総理・総裁になったところで日本はデフレ経済に再度転落する。馬鹿な連中を国会議員に選出した国民の自業自得だ。そしてマスメディアは依然として馬鹿な経済評論家だけを登場させて総裁選で「赤勝て、白勝て」と芝居の観客に国民を仕立てている。そろそろ一億総白痴化が完成しそうだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三首相は鹿児島県で総裁選出馬を宣言するが、薩摩の琉球征伐、明治政府の琉球処分の歴史があり、沖縄県知事選は、自由党…
安倍晋三首相は鹿児島県で総裁選出馬を宣言するが、薩摩の琉球征伐、明治政府の琉球処分の歴史があり、沖縄県知事選は、自由党の玉城デニー幹事長が勝つ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2978574b2755206da109a43c4696e94f
2018年08月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 長州藩の直系末裔・安倍晋三首相(自民党総裁)は、「薩長藩閥政治」という強権政治を誇りとしており、8月26日に訪問予定の鹿児島県で党総裁選(9月7日告示、20日投開票)への出馬を正式に表明する。この日は、NHK大河ドラマ「西郷どん」が32話「薩長同盟」を放映するので、これに便乗して出馬宣言の印象操作(イメージ操作)に利用しようとしている。だが、これが8月8日に翁長雄志知事が死去したことに伴い執行される沖縄県知事選挙(9月13日告示、9月30日投開票)で、安倍晋三政権にマイナスに作用し、致命傷になる危険があることまでは、どうも計算されていないようだ。沖縄には、薩摩藩による琉球王国に対する1609年の琉球征伐、薩長藩閥政治を行った明治政府による1872年から1879年にかけての琉球処分などによって、日本に併合された歴史があるからである。9月16日に引退する沖縄県出身歌手、安室奈美恵さん(40)が出演する一夜限りの音楽ライブが引退前日の15日午後6時、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開演する。安室奈美恵さんは5月23日、翁長雄志知事から「輝かしい活躍は県民に大きな夢と感動を与えた」として県民栄誉賞を授賞しており、訃報に際し、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。」との追悼コメントを掲載している。翁長雄志知事の後継者として立候補する自由党の玉城デニー幹事長が安室奈美恵さんの声援を受けて、早くも「当選確実」と見られている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 天皇は象徴<本澤二郎の「日本の風景」(3075)<最高戦争責任者としての当然の苦悩>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52222496.html
2018年08月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<最高戦争責任者としての当然の苦悩>
 昨夜、11時までかけてNHKが制作した「延安の娘」を、小さな画面で見た。二度目である。文革時代の下放青年の悲劇の、ほんの一部を記録したものだ。この文革主導者としての毛沢東責任は、史実から消えない。同じく昭和の侵略戦争の最高責任者・昭和天皇が、そこから逃れることは出来ない。ワシントンの戦略家によって、戦後、人間天皇・象徴天皇を演じさせられるのだが、最近見つかった側近日記で、天皇自身が「苦しかった戦争責任」を吐露していたことがわかった。人間天皇を、当たり前のことながら証明したことになろうか。


<国民にも見えてきた右翼の正体>
 それにしても昭和を生き抜いた天皇の精神力は、幼少期の教育や側近の不屈の努力があったとしても、想像を超えて強力だった。常人であれば、広島・長崎・東京大空襲の場面で、自殺か発狂したであろうから。
 敗戦でも自害しなかった精神力は、日本人の精神を研究する上で、大いに参考になろう。毛沢東と昭和天皇は、専門家の研究材料となるかもしれない。

 日本では、毛沢東がそうであるように、天皇研究がほとんど見られない。研究テーマを許さない雰囲気が、現在も存在する。この点で、英国の王制と異なる。国民との距離がありすぎて、その存在を確認できない。

<右翼と天皇>
 父親の陸軍大将が、昭和天皇の養育係をしていた関係で、息子の宇都宮徳馬さんの天皇観は、実にあけっぴろげで、宮内庁の閉鎖的対応を批判していた。
 思えば、天皇は国民にとって無縁であって、ジャーナリストでさえも、関心外のことだった。進んでタブー視してきた。話題になったのは、宇都宮さんとの対話からである。そこから、天皇の背後で暗躍する右翼が気になりだしたものだ。

<神道政治議員連盟=神の国>
 懸念を抱いたのは清和会首相の森喜朗が、神社本庁の政治団体・神道政治議員連盟総会での「日本は天皇中心の神の国」との、それこそ腰を抜かすほどの暴言を吐いたときだった。
 日本国憲法は第一章で天皇の項目を掲げ、第一条で象徴天皇であることを内外に宣言している。天皇の国事行為は10項目、すべて内閣の助言と承認を必要としている。神の国では断じてない。

<国家神道=神社本庁=日本会議>
 民主憲法の下では、大日本帝国憲法の天皇大権はない、許されない。天皇の国事行為は、すべて国民のためである。右翼が改憲を叫ぶ理由らしい。彼らは、9条の戦争放棄と20条の政教分離を標的にしているようだ。

 森・小泉内閣を経由して、安倍内閣が誕生、特に5年前から右翼の正体が見えるようになってきた。それまでは児玉誉士夫と笹川良一くらいだと思い込んでいたのが、国家神道=神社本庁=神道政治議員連盟=日本会議=安倍・自公内閣=政教分離違反内閣=自民党であることが、公然と浮上してきた。
 それでも日本会議の分析は不十分である。

<怖い、怖い安倍・自公内閣>
 これは狂信的カルトの教団ではないか。これは怖い、怖い!安倍・自公内閣は、開かれた政府ではない。日本国憲法が想定した政府ではない!

 筆者は、安倍・自公内閣の内外政から「極右政権」と断じているが、間違いではない。宇都宮さんは「日本国憲法はリベラルだ。リベラルな政権を前提にしている。右翼政権は論外」と語っていた。こうした認識は、以前は当たり前のことだった。

<官邸の露骨すぎる天皇利用>
 安倍の暴政は、天皇の政治利用にも、意欲的に手を伸ばしている点だ。最近では、国民によく理解されてきているようだ。にもかかわらず「神の国」という時代錯誤の価値観が、彼らには当たり前のようにのめり込んでいくらしい。

 「天皇の引退」から「改元の時期」へと、官邸すなわち日本会議・神社本庁の横やりが、宮内庁を圧迫しているとの報道も見られる。「極右内閣」の存在に、象徴天皇が反発している、との情報も少なくない。
 現在の皇室は、象徴天皇を当たり前と受け入れていると理解できるが、問題は極右政権の横やりである。ここは、主権者は無関心ではいられない。

<明治を知らない日本人>
 送られてきた「世論時報」8月号に、明治元年から150年の日本というテーマで、明治研究家の横山壮一氏が、書いているので、目を通すと、明治維新の局面で、16歳の明治天皇が誕生(1867年)する。36歳という若い孝明天皇が亡くなる(1866年)という不思議な事件を紹介している。明治維新は、薩長の下級武士と一部の公家、そして強力な大英帝国など外国の軍事力によって実現したもので、坂本龍馬ではない。この辺の正確な記述はない。

 宇都宮さんも「明治をもう一度、しっかりと調べる必要がある」と訴えていたものだ。歴史は常に勝者によって書かれる。古事記や日本書紀もそうである。

 長州の「田布施」研究者は、明治天皇がここですり替えられたという仰天する見方を提示している。ありうるかもしれない。安倍晋三の政治姿勢が、そのことを裏付けてもいる?

<明治の宣伝作家・司馬遼太郎>
 中国の司馬遷というと、誰もが傾倒する史家である。対して、日本の司馬遼太郎は曲者であるということが、最近は大っぴらになってきた。
 「自民党の本を読まないOが、司馬の坂の上の雲を読んでいる」という、笑えない噂を聞いたことがある。明治を怪説した司馬小説にごまかされた国民は、意外に多いようだ。
 もっとも、安倍は小説も読まない。活字が嫌いな人間である。それでいて、もう5年以上も首相をやっている。日本会議の大成果だ。

<逃げる「田布施」の後裔>
 友人が今朝、右翼の安倍宣伝雑誌が、新聞にでかでかと広告を出している、といって電話をしてきた。石破との論戦の恐怖に怯えて、逃げ回る心臓も、まことに困った「明治」「田布施」の後裔であろうか。

2018年8月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 佐喜眞、埋立て撤回を示唆するあざとさ&公明党は詐欺公約で推薦+他候補から事務所奪還も、縁起が(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27516568/
2018年 08月 25日

【テニス男子、WSオープン(250)、76位のダニエル太郎(25)は準々決勝で、47位(第14シード)のハリー(22・チリ)に4−6,6−2,6−1で逆転勝ち。ベスト4、準決勝に進出した。(^^♪ 次は57位のロシアのメドベージェフと対戦する。
 太郎ちゃんは、今年5月に既にイスタンブール・オープンでツアー初優勝を果たしているのだけど。2度めの優勝を目指して、ガンバ!o(^-^)o 】

 ところで、沖縄県知事選に関して、驚くべき記事を目にしてしまった。(゚Д゚)

 今回の沖縄の知事選の最大の争点は、辺野古基地建設に賛成か反対か、翁長前知事が進めていた埋め立て撤回の手続きををそのまま続けるべきかどうかということだ。(**)

 そして、翁長氏側の候補(玉城デニー氏になる予定)は、当然にして「辺野古反対」、「埋め立て許可の撤回」を訴えて、県民の賛同を得るつもりでいるわけだが・・・。

 な、何と自民党系候補の佐喜眞淳氏が、辺野古の「埋め立て許可の撤回もあり得る」と発言。公明党のご機嫌をとると共に、よく事情を知らない県民をだまそうとしているのである。(@@)

『佐喜真氏「撤回あり得る」=沖縄知事選、争点回避狙う

 9月30日投開票の沖縄県知事選に立候補する前宜野湾市長の佐喜真淳氏は24日、那覇市内で記者団に、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に関し、「知事の立場でしっかり精査し、法令的な問題があれば、(埋め立て承認の)撤回もあり得る」と語った。佐喜真氏の発言は、辺野古の争点化を避ける狙いがあるとみられる。(時事通信18年8月25日)』

* * * * *

 以前にも書いたのだけど・・・。(関連記事・『安倍、ゴルフは元気&下村、加計からの献金、不起訴に+沖縄県知事選は9月30日。超短期決戦に』『翁長、後継候補の名を音声で残す+自民候補の佐喜眞は、辺野古まやかし作戦で公明の推薦ゲット』など)

 公明党の沖縄県本は、基本的に辺野古基地の建設に反対の立場。辺野古賛成が明らかな候補の場合は自主投票にして、党の推薦や強力な選挙支援は行なわない。(・・)

 近時では、14年の名護市長選や沖縄県知事選では、公明党沖縄は自民党系候補を推薦せず。どちらの選挙も自民党系候補が負けて、辺野古反対派の候補だった稲嶺進氏、翁長雄志が勝っている。(++)
 
 でも、この佐喜眞淳氏(54)というのは、なかなかのくせ者で。2012、16年に宜野湾市長選に出馬した時に、普天間基地の廃止については強くアピールしたものの、辺野古基地建設の賛否については全く触れず。(たぶん、辺野古には触れないという約束の下で?)公明党の推薦をとって、2選を果たしたのである。(~_~;)

 そこで自民党は、18年の名護市長選では自民系候補に辺野古の賛否は一切言わせないことにして、公明党の推薦、選挙協力をしっかり得ることで、当選を実現。今度の知事選も、公明党の推薦を得るために、同じ戦略を用いようとしているのだ。(@@)

* * * * *

 とはいえ、安倍内閣&自民党が、辺野古の埋め立て工事を進めている中、佐喜眞氏が「埋め立ての撤回もあり得る」などと発言するのは、mewに言わせれば、もう「ウソつき」、「詐欺行為」以外の何ものでもないだろう。(-"-)
 
 佐喜眞氏はおそらく現副知事が知事選前に「撤回」の手続きを終わらせることをけん制した可能性もあるのだけど・・・。
 それにしても、「法令的な問題があれば」と条件をつけて逃げ道は作っているものの、いくら当選したいからってそこまで言うなんて、あざといというか、えげつないというか・・・。何だか情けなくなって来るほどだ。 (ノ_-。)

 先述したように、公明党、とりわけ公明党の沖縄県本は、平和志向が強く、辺野古の基地建設にもずっと反対の立場で。県議会などでも、辺野古関係の決議は反対か棄権をし、安易に賛成をせず。国会ですぐに自民党にヒヨってしまう党本部より、筋を通そうとするところがあったのだけど・・・。
<仲井真前知事が、辺野古埋め立てを許可して約束を裏切ったので、14年の知事選で推薦しなかったしね。(・・)>

 ただ、残念なことに、最近は自民党や党本部に押されてか、佐喜眞氏のように辺野古の賛否を明らかにしないと約束すれば、推薦しちゃうことが増えて来た。(-"-)

『公明、佐喜真氏推薦へ政策協定=辺野古には触れず−沖縄知事選

 公明党沖縄県本部は20日、県知事選(9月13日告示、同30日投開票)に出馬する前宜野湾市長の佐喜真淳氏と政策協定を結んだ。米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設の是非には触れず、経済振興や基地負担の軽減などを列挙した。これを受けて同党は21日、佐喜真氏への推薦を決定する。 
 公明党は、2014年の知事選で自主投票とし、県本部は移設反対の立場を堅持している。今回、政策協定を結んだ理由について、県本部の金城勉代表は「基地問題だけで全てを判断することは厳しい。総合的な意味で県政の課題を県民に提示し、判断を仰ぐ」と説明した。(時事通信18年8月20日)』

『協定内容は、(1)県の振興発展、福祉向上、人材育成に全力を尽くす(2)観光産業はじめ経済発展を目指す(3)アジアのゲートウェイとしての役割を果たし平和で豊かな県を目指す(4)不平等な日米地位協定について双方連携のもと改定を求める(5)普天間飛行場の運用停止、日米合意による海兵隊の県外国外分散移転の繰り上げによる基地負担の軽減を強力に推進-の5点。

 今回の選挙協力について、金城代表は、公明県本が新基地に反対する立場に変わりはないとした上で「4年間の県行政の推移をみて、いろいろな事業が滞っている状況を踏まえたときに、基地問題だけですべてを判断するということはなかなか厳しい。党本部との間で整理して5項目の内容になった」と、総合的な判断であることを強調。(沖縄タイムス18年8月21日)』

* * * * *

『公明党本部は21日の中央幹事会で、佐喜眞淳さんの推薦を決めました。
 公明党の井上幹事長は「沖縄の振興についての考え方も我々と方向性が一致しているということもあって。党としても、佐喜真さんならということでございます」と話していました。

 知事選最大の争点となる辺野古新基地問題について、公明党は沖縄県本部が県外移設を求める立場を保っていることから、政府と共同歩調をとる中央とねじれていて、前回の知事選では自主投票とした経緯があります。

 しかし今回は、これまで辺野古容認の立場をとってきた佐喜眞さんと県本部が、普天間基地の運用停止や海兵隊の県外・国外分散移転の繰り上げ実施などで合意。辺野古を棚上げした形で、苦肉の策ながら地元で折り合いをつけたことから党本部が推薦を決めました。(琉球朝日放送18年8月21日)』

 それでも佐喜眞氏が「撤回もあり得る」とクチにせざるを得なかったのは、もしかしたら公明党の沖縄県本の支持者などから、「もう辺野古の賛否に触れないという、まやかしの公約では選挙支援できない」「どんなことがあっても、辺野古の工事を進める気なのか」など不満の声が出ていたのかも知れない。^^;

 以前も少し触れたのだが。実は、今回の沖縄知事選では、佐喜眞氏よりも先に、保守系の安里繁信氏が正式に会見を開いて、出馬を表明していたのであるが。
 安倍自民党は、翁長知事の他界で選挙が早まるとわかってすぐ、宜野湾市長をしていた佐喜眞氏を知事選の候補に選出。安里氏は菅官房長官、二階幹事長と会い、出馬を断念する(させられる?)ことになった。<まあ、それなりに見返りはあるのだろうけど。^^;>

 mewは何故、安倍陣営がそこまで佐喜眞氏を買っているのか、ちょっと不思議だったのだけど。もしかしたら、安倍首相らが佐喜眞氏を選んだのは、同氏が安倍氏と同じ日本会議系の会合で発言するような超保守仲間であることも理由の一つになっているかも知れない。(@@)

『バリバリのタカ派の顔が透けて見えるのは、10年9月、衆院第2議員会館で開催された日本会議主催の「これでいいのか日本!守れ尖閣諸島緊急集会」。

 当時、下野していた安倍首相や三好達日本会議会長(当時)などタカ派のメンメンがずらりと顔を揃える中、佐喜真氏は沖縄の代表として出席し、こう訴えていた。

「なぜ政府や国会議員は(尖閣の)現場に駆けつけないのか。現場の声を聞こうとしないのか」

 14年1月に宜野湾市民会館で開かれた「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」では、閉会の辞を任された際に「日本人の誇り」を連呼。

 ちなみにこの大会では、30人ほどの園児が壇上で一斉に教育勅語を唱和する異様な光景が、ネットで話題となった。(日刊ゲンダイ18年8月24日』

* * * * * 

 ちなみに安里氏は7月には、自民党の牙城である「いなみね会館」とやらにに選挙事務所を構える準備を行なっていたのだが。自民党幹部は「いずれ、明け渡すのでは」と言っていたとのこと。
 実際、安里氏は出馬辞退させられた後、その事務所を佐喜眞氏が使うことになったという。^^;

『11月の沖縄県知事選に立候補を表明しているシンバホールディングス会長の安里繁信氏(48)が設置した事務所の場所を巡り、政界がざわついている。これまで自民党県連が数々の知事選、国政選挙を戦った、那覇市牧志の自民の牙城「いとみね会館」だからだ。
 安里氏側近は「ここは保守が選挙を戦った歴史ある聖地だ」と語り、選挙戦の拠点として最適地と説明。2カ月近く前から予約していたといい、「ここなら自民党も慣れているので入りやすいだろう」と述べ、あくまでも安里氏が保守の「正統候補」だと強調する。

 一方、本拠地を占有された自民からは「けんかを売っているのか」といぶかる声が上がる。ただ、県連は「場所はいくらでもある」と意に介さない。幹部は佐喜真淳宜野湾市長(53)への一本化に自信を見せと余裕の表情だ。そんな中、安里氏は大安の8日に神事を執り行い、新しい神棚に選挙の神を招き入れる。(沖縄タイムス18年7月7日)』

 それが8月には・・・

『自民党県連は各主要選挙で拠点にしてきた那覇市牧志の「いとみね会館」を9月の県知事選、10月の那覇市長選でも選挙事務所として使用することを決めた。知事選出馬を表明していたシンバホールディングス会長の安里繁信氏が7月から使用していたが、不出馬を表明したことで、自民側が借り受けて事務所として使用する。「保守の本拠地」を死守した格好だ。(琉球新報18年8月23日)』

* * * * *

 でも、沖縄タイムスによれば『実は近年、同会館を使った選挙で自民は勝てていない』とのこと。(゚Д゚)

『縁起が悪いという声もあるが「今回勝って縁起を付ければいい」と強気』になっているようなのだが・・・。
 そうか〜。その事務所は、自民党が勝てない縁起がよくないところにあるのか〜。(・・)

 そこから先はクチに出して言えないけど。(-x-)ついつい「OOOOO」と思ってしまったmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK249] おのが頭上に降りかかる恐怖で知る沖縄の苦悩! 


おのが頭上に降りかかる恐怖で知る沖縄の苦悩!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_202.html
2018/08/25 05:13 半歩前へ

▼おのが頭上に降りかかる恐怖で知る沖縄の苦悩!

 8月22日のNHKニュースウォッチ9「オスプレイ横田基地配備へ、都民に不安募る」の録画映像とともに、こんなコメントがついていた。

 どんどん日常が不安に変わる・・・どうしたらよいのか分からずみんな沈黙している・・・「沈黙」をなくさねば・・・焦るばかり・・・

 これに対して「家に堕ちたら、どうしてくれるんだ」の声。  以上

******************

 沖縄は何十年もそんな思いをしながら暮らしてきた。今やっとわかった沖縄の苦悩!

 おのが頭上に降りかかる恐怖で初めて知る他人の痛み!





オスプレイ横田基地配備へ、都民に不安募る 20180822 NHKニュースウォッチ9












http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相の個人崇拝が止まらない! ネトウヨ・安倍応援団がタカ派・石破茂を「パヨク」攻撃する倒錯(リテラ)
安倍首相の個人崇拝が止まらない! ネトウヨ・安倍応援団がタカ派・石破茂を「パヨク」攻撃する倒錯
http://lite-ra.com/2018/08/post-4207.html
2018.08.25 ネトウヨ安倍応援団の石破叩きと安倍崇拝 リテラ

     
  月刊Hanadaセレクション『安倍総理と日本を変える』


 安倍首相と石破茂元幹事長の一騎打ちになると見られる自民党総裁選挙。自民党は立候補者の公開討論や街頭演説の機会を大幅に削減する方針を固めたと産経新聞が24日付で伝えた。党内の異論や議論を封じ込めて“安倍絶対有利”の情勢を盤石にしようとする政権与党。もはや民主主義に必要な熟議は敵視され、日本は“安倍独裁”にどんどん近づいていっている。

 そんななか、少し興味深いのがネット右翼の皆さんの反応だ。というのも、どうもこのところ、ネトウヨたちが口々に「石破は左翼」と触れ回っているらしいのだ。実際、ネット上ではこんな書き込みが目立つ。

〈パヨクの希望の星、石破〉
〈左翼反日勢力は、石破氏を使って本当に日本を乗っ取ろうと考えているのではないでしょうか〉
〈流石は、狂産シナに情報を流す様な売国極左活動家。石破ゲルショッカー首領〉
〈もう完全なパヨクやん〉

 「パヨク」とは左翼やリベラル派(とネトウヨがみなす者)を揶揄するネットスラングらしいが、それにしても、あの石破茂が「左翼」などと攻撃されるなんて、隔世の感というか、悪趣味なジョークか何かかと思ってしまうではないか。

 だいたい石破といえば、自他共に認める軍事オタクで、日本国内の核兵器配備を検討すべきとまでぶち上げたこともある超タカ派。言うまでもなく改憲派で、安倍首相案の9条3項加憲ではなく、交戦権の否認を宣言した9条2項の削除が持論だ。そうしたことや、あの癖の強い喋り方に「焦げたアンパンマン」などと評される容貌もあいまって、ネトウヨから独特の人気を博し、名前の「茂」をもじって「ゲル長官」なる愛称までつけられていた。

 にもかかわらず、いまやネトウヨたちは一転、かつて親しんでいた「ゲル長官」を「パヨク」「極左活動家」と総攻撃しているのだから、ちょっと頭が痛くなってくる。石破自身も今年1月、ネット番組で「昔、防衛庁長官になった頃は、あの右翼の石破が長官なんてとんでもないぞと言われたものだ。あの石破だぜって言われましたよ。いまは『軍事オタクの左翼』だと。言ってることは全然変わってないが、座標軸が動いていくと、右が左になっちゃう」(朝日新聞デジタルより)と嘆いていたが、いったいネトウヨ連中の政治的ポリシーはどうなっているのか、聞いてみたくなるではないか。

 まあ、もっとも、こうしたネトウヨによる石破攻撃の原因は、連中の価値観の転換とか、そういうレベルではないだろう。背景には、石破氏が安倍首相と距離をとり、ときに政権に対して苦言を呈してきたことがあるのは間違いない。

 以前から安倍首相の政治的なライバルだった石破だが、とりわけ前回総裁選を控えていた2015年の夏頃には、安保法制について「国民の理解が進んでいるとはいえない」と公言し、例の百田尚樹氏の「沖縄の2紙は潰さなあかん」発言が飛びだした安倍チルドレンらの勉強会にも「なんか自民党、感じが悪いよね(という国民の意識が高まっている)」とコメントするなど安倍を牽制。また、昨年からは森友学園問題について「国有地は国民の財産で、不当に誰かの利得になっていいはずはない」「非常に奇怪な話としか言いようがない」と自身の派閥の会合で発言するなど、安倍首相との“違い”を打ち出してきた。

 そうした安倍首相に異論を唱える石破の姿勢が、ネトウヨから見れば「売国極左」となるらしく、さらに今回の総裁選で石破が「正直・公正」を謳って対立軸を鮮明にしているせいでバッシングがヒートアップしている。どうやらそういうことらしい。そこに分別などなく、政治的スタンスとは関係なしに、安倍首相の「政敵」だからという理由で叩きに走る。いやはや、もはや応援団を通り越して、安倍晋三を個人崇拝する安倍教、安倍カルトと言ったほうがいい領域だろう。

■石破茂に「安倍首相の代弁人」と批判された産経、阿比留瑠比記者がまた

 しかし、もっと深刻なのは、こうした「右翼」「保守」を名乗る連中の“安倍カルト化”が、何もネットだけの話ではないことだ。いや、むしろこうした安倍首相の政敵はその政治スタンスとは無関係に「左翼」認定して攻撃する流れは、「WiLL」(ワック)や「月刊Hanada」(飛鳥新社)などの極右雑誌、そして産経新聞という「保守」論壇にもモロに現れている。

 たとえば、産経新聞が8月20日付1面で「首相『石破封じ』牽制球次々」と銘打ち、先の総理経験者らと安倍首相の会食の“裏話”の体裁で出した記事。ご丁寧に細川護熙連立政権時に石破が一度は離党したことに言及し、最後は麻生太郎元首相が呟いたらしい「そういう苦しい時こそ人間性がわかるんですよ」との言葉で締められるという、安倍を応援する政治的意図がにじみ出た構成だった。

 この記事に対しては石破も、生出演した21日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)のなかで、ジャーナリストの青木理氏が「僕はある種、異様な記事だなと思った」と述べたことを受けて、「(メディアは以前は)どちらかの代弁人ではなかったと思っている。私はメディアと権力が一体となっているときってすごく怖いと思っています。それは民主主義のためにはあってはいけないこと」とコメントしている。

 念のため言っておくと、本サイトは石破茂の政策にシンパシーは微塵も感じていない。1ミリもだ。それでも、この発言は、民主主義国家の政治家として至極当たり前だろう。ところが、産経はそれすら石破叩きの材料にしてしまった。

 “安倍首相に最も近い記者”のひとりである阿比留瑠比・論説委員兼政治部編集委員が23日付のコラムのなかで、〈まるで産経が権力の代弁人だと言わんばかりだが、いったい何の根拠があってどの部分がそうだというのか甚だ疑問だった〉と噛み付き、〈不都合な真実を指摘されて報道のせいにするようでは、鼎の軽重が問われる〉〈現に、最近の石破氏の言動をめぐっては、党内にも疑問の声が多い〉などとまくし立てたのである。

 産経新聞が安倍首相の「代弁人」的な記事を濫造していることは、本サイトで数えきれないほど具体的に指摘してきたので繰り返さないが、それにしたって過剰反応というか、反転して石破叩きを欠かさない阿比留記者の姿勢には恐れ入るとしか言いようがない。

■血眼で石破茂を叩き、安倍首相を「宿命の子」と讃える「保守」論壇誌

 これが「保守」論壇誌となるとより露骨になる。事実、昨年の「WiLL」と「Hanada」では森友・加計問題から必死に安倍首相を守ろうとする論調が目立ったが、実は、それと同じくらい石破叩きに紙面を費やしていた。

「WiLL」は17年9月号で「『加計学園』問題 ウソを吠えたてたメディアの群れ」という総力特集を組んだのだが、そのなかに「怪しいのは安倍でなく石破!?」(屋山太郎、潮匡人)なる対談記事を掲載。「安倍首相のどこが悪い」なる身もフタもない特集を組んだ同年10月号では、「石破茂だけは総理にしてはいけない」(田母神俊雄)、「自衛隊は総スカン 石破さんはウソつきだ」(海上自衛隊元幹部の匿名対談)と二本も石破攻撃に精を出した。「Hanada」も同様で、「加計学園問題の“主犯”は石破茂」(小川榮太郎/9月号)、「石破茂まだまだあるこれだけの“罪状”」(山際澄夫/10月号)、「石破茂の経済政策は支離滅裂だ」(上念司/11月号)と畳み掛けていた。

 ちなみに「WiLL」と「Hanada」の両版元は、今年の夏にそろって安倍首相をヨイショする本を出版している。

 たとえば「月刊Hanada セレクション」として出された飛鳥新社の『安倍総理と日本を変える』では、巻頭を「稀代の宰相・安倍晋三」と題された安倍首相のカラーグラビアが飾り、16ページもの安倍首相の独占寄稿(書き下ろし)を掲載。続いて「安倍総理の世界史的使命」(櫻井よしこ)、「今再び新たなる『約束の日』を」(小川榮太郎)、「安倍に代わる宰相はいない」(長谷川洋幸、阿比留瑠比)、母・洋子氏のインタビュー「晋三は『宿命の子』です」(聞き手はNHKの岩田明子氏、「文藝春秋」からの再録)などヨイショ記事・対談が盛りだくさんだ。さらに21ページにもわたって安倍首相のツイートを「厳選」のうえ紹介しているのだが、これが贅沢にもフルカラー。ここは「アベ国」か何かなのか……とにかく正気の沙汰ではない。

■阿比留瑠比、小川榮太郎らが総裁選に合わせて安倍礼賛本を出版

 それだけでなく、この8月から9月上旬にかけては、完全に安倍の個人応援団化した「保守」論壇界隈から、続々と安倍ヨイショ本、アンチ「反安倍」本が世に送り出される。阿比留瑠比『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)や『徹底検証 安倍政権の功罪』(小川榮太郎/悟空出版)、『「反安倍」という病 拝啓、アベノセイダーズの皆様』(八幡和郎/ワニブックス)がそれだ。

 これらの書籍が自民党総裁選をにらんだものであることは疑いない。本サイトが昨日の記事でそのあまりのヨイショぶりの酷さを紹介した、安倍のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与の著書『安倍晋三の真実』(悟空出版)も、そうした一連の流れにあることは間違いなく、空中戦で安倍三選のムードを醸成している。実際、『安倍晋三の真実』や『安倍総理と日本を変える』はすでに新聞広告が打たれているし、また25日発売の「Hanada」10月号の総力特集は「結論! 安倍以外に誰が」だというが、これも新聞や中吊りに大きく載るだろう。

 言うまでもなく、こうした雑誌、書籍には莫大なカネが動く。大規模な広告を展開するならなおさらだ。ようするに、いま、「保守」論壇というのは、ビジネスとして安倍晋三の存在に完全に寄生している(唯一、路線が異なるの保守系論壇誌はケイアンドケイプレスの「月刊日本」ぐらいだ)。だからこそ、政治的には保守派の石破茂であっても、安倍首相にとって目障りな存在ならば、容赦なく叩きのめしにかかるのだろう。

 その意味では、すでに「保守」論壇なるものは、「石破はパヨク」「石破ゲルショッカーは売国極左」だとかほざいているネトウヨの、極めて低い知的レベルと大差ない。繰り返すが、ほとんどカルトの領域だ。そのうち、安倍首相に敬称をつけろ、敬語を使えとか言い出す日も遠くないだろう。

 このまま“教祖”である安倍晋三が首相であるかぎり、この国の言論の質は落ちるところまで落ちていく。“安倍独裁”を支えるヨイショメディアの増長に、もっと本気で危機感を覚えるべきだ。

(編集部)












































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 知事選に勝つために県民を裏切った山口という佐賀県知事  天木直人 
知事選に勝つために県民を裏切った山口という佐賀県知事
http://kenpo9.com/archives/4123
2018-08-25 天木直人のブログ


 山口祥義と名乗る佐賀県知事が突然オスプレイの受け入れを表明した。

 そのあまりの突然さに、きょうの各紙が一斉に大きく報じた。

 政府は年に5億円の着陸料と言う名のバラマキを約束したという。

 わずか5億円で山口知事は佐賀県民の安全と漁業者の反発を裏切ったのだ。

 首長失格だ。

 そう思っていたら、本当の理由はそれではなかった。

 朝日新聞だけが教えてくれた。

 佐賀県の知事選は今年の12月に予定されているという。

 山口知事は自民党に推薦を求めているという。

 自民党が多数を占める佐賀県議会は昨夏、オスプレイ配備受け入れを求める決議を可決していた。

 山口知事の後援者たちは、「選挙前にオスプレイ受け入れを表明すべきだ」と声を上げていたというのだ。

 何のことはない。

 知事選に勝つために自民党に頭を下げたのだ。

 自分の再選のために県民を裏切ったということだ。

 これでも、12月の知事選で山口知事を落選させられないようでは、佐賀県民は笑いものである(了)



知事「しっかり考える」→3時間後、オスプレイ配備発表
https://digital.asahi.com/articles/ASL8S54C3L8SUTFK00N.html
2018年8月25日08時55分 朝日新聞 後段文字起こし


全国のオスプレイ配備計画

 陸上自衛隊の輸送機オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備に向けた動きが急展開した。地元漁協の反発がある中で、佐賀県が受け入れに合意。防衛省は南西諸島の防衛力強化を急ぐが、住民の不安や懸念はくすぶったままだ。

「結論ありきではなく、様々な意見を聞き、プロセスを大切に向き合ってきた」

 24日、陸自オスプレイの佐賀空港への配備受け入れを発表した山口祥義(よしのり)知事は、調整を重ねた上での判断だったことを強調した。小野寺五典防衛相との会談で「私として、これからしっかり考えていきたいと思うので、時間をいただきたい」と述べてから、わずか3時間後のことだった。

 地元漁協にとっても「寝耳に水」の話。オスプレイ配備の漁への影響を調べていた九州防衛局が21日、調査日数が短かったことなどから「影響の有無は断定できない」と説明したのに反発し、追加調査を求めている中での表明だった。

 山口知事は昨年5月に「国防には基本的に協力する立場」を表明してからは、防衛省への協力姿勢を強めた。一方、県内では今年2月、神埼市の民家に陸自ヘリが墜落し、「原因の究明が進むまでは」と国との交渉は停滞した。

 しかし、自民党が多数を占める県議会は昨夏、配備受け入れを県に求める決議を可決。山口知事は12月に行われる知事選に向け自民党に推薦を求めており、支持者から「選挙前にオスプレイ受け入れを表明すべきだ」との声が上がったことも、判断の背景にあったとみられる。

 防衛省は空港西側の土地に新駐屯地を造る方針。佐賀県にとっては今後、駐屯地建設予定地の地権者である県有明海漁協の組合員らの合意を得られるかが焦点になる。説得のカードが着陸料100億円で、防衛省によると県から要請したものという。

 だが、見通しは立っていない。

 組合員らには安全性への不安に加え、諫早湾干拓事業といった大型事業が原因で「不漁になった」といった国への不信感が根強い。地権者は550人にものぼる上、大半が配備に反対している。

 県が開港時に漁協と結んだ公害防止協定の関連文書には「自衛隊との共用は考えていない」と明記されており、この協定の改定も必要になる。

 県と防衛省は、地元漁協との協議会を設け、自衛隊の空港使用について話し合う意向だが、漁協が参加するかも見えない。

 山口知事は会見で、漁業者の理解を得られるかどうかを問われ、「見通しは立たない。誠意をもってお話をさせていただきたい」と述べるにとどめた。その直後、県有明海漁協に出向いて説明した山口知事に、徳永重昭組合長は「極めて難しい面がある」と厳しい反応を示した。別の組合員は「漁業者がつまはじきにされている」と憤った。(杉浦奈実、秦忠弘)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK249] テレビ報道は「もはや死に体」と高瀬毅が言った!
テレビ報道は「もはや死に体」と高瀬毅が言った!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_206.html
2018/08/25 12:59 半歩前へ

▼テレビ報道は「もはや死に体」と高瀬毅が言った!

 私は長年の習慣で朝7時と夜7時のNHKニュースは出来るだけ見るようにしている。それ以外はドキュメント特集ぐらいで、タレントがひな壇に並んでバカ話をする番組などは見ない。

 「誰それが、六本木のどこそこで、メシを食っていた」―。そんなことは仲間内の楽屋話で、公共の電波を使って、わざわざ「お知らせ」する事柄ではない。

 また、それを「へー、なるほど」と感心しながら見ているお粗末なのがいかに多いことか。情けないことこの上ない。

*********************

ジャーナリストの高瀬毅がつぶやいた。

 ひとつのニュース番組を、最後まで観ることが最近まったくなくなった。正視に堪えないからだ。NHK、民放問わず。一部の新聞を基軸に、あとはネットで補足する。それが健康のためだから。テレビ報道はもはや死に体だと思う。

 報道は、なんのためにあるのか。作り手、送り手が見失っているのだと思う。商業主義が、あまりにもこの国を覆いすぎてしまった。ニュースもただの商品。視聴率とCMの奴隷。

 テレビはもっとも大きな影響を与えるメディアの上に、構造的にそうなりやすい。どれだけ社会に悪影響を与えているか、作り手にもわからないのだろう。

 ラジオ、新聞、雑誌はまだ、テレビより健全な部分が残っていると思う。とにかくテレビのニュース、ワイドショーは、見ていられない。

 ザ・庶民の我が母も「ニュースがひどすぎる。なんでこんなニュースを流すのか」と言っております。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 異常な内閣府の調査結果!(simatyan2のブログ)
異常な内閣府の調査結果!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12400289713.html
2018-08-25 15:10:23NEW ! simatyan2のブログ


24日、内閣府が「生活に満足」74.7% 2年連続で過去最高
という有りえない調査結果をNHKに報道させました。



「生活に満足」74.7% 2年連続で過去最高 内閣府調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592631000.html

内訳は、

満足が   12.2%
まあ満足が62.5%

なので、本当に満足と答えた人は1割強、つまり10%の富裕層
が答えたのかもしれません。

それでも異常な数字です。

ただし、異常なことでも連続して報道されると大衆は異常を異常
とも思わず当たり目として受け取ってしまいます。

会社が異常でも長年勤務すれば社畜と化すのと同じことです。

まさに「茹でカエル症候群」なのです。

世界にバレ始めた、政府とマスコミが隠す福島の真実!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12399162508.html

闇に消えゆく日本国民
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12382002456.html

全ての感覚がマヒしてしまうと何の疑問も起こらなくなります。

だから政治家は「やりたい放題」になるのは当然です。

下のように東京五輪に膨大な血税が投入され、掛かる費用が他国
に比べ5倍以上という数字であっても、



何とも思わなくなります。

これだけの費用をかけながら、尚且つボランティアを当てにする
という馬鹿げた政策にも何の疑問も持たなくなります。

23日に星田英利(元ほっしゃん)は下のような発信をしました。



星田 英利
@hosshiyan
もうみんなしょっちゅうしょっちゅう口にしていかないといけないと思う。「安倍晋三は異常だ」と。
午後6:18 · 2018年8月23日
https://twitter.com/hosshiyan/status/1032557669293293569?s=19

そう、異常な安倍晋三が日本のトップになってから全てが変わって
しまったのです。

政治批判をする星田英利は今、芸人仲間から村八分にされています。

冒頭の内閣府も安倍晋三の登場で、信用のできない機関になって
しまいました。

それでも良心の残った職員が少数ながらいます。

しかし内部告発をしようとすると消されてしまうのです。

安倍政権になってから内閣府と内閣情報調査室の職員が3人も
死亡しています。



しかし大衆は知らないまま、スリーS(性・スポーツ・スクリーン)
と、さらには事故と災害という恐怖を享受しています。

洗脳され流されるのも麻薬と同じで快感を伴うようです。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 家電の買い替えは8〜9月に 1年のうちで最も安く買える(マネーポスト)
家電の買い替えは8〜9月に 1年のうちで最も安く買える
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180825-00000002-moneypost-bus_all&pos=1
マネーポストWEB 8/25(土) 11:00配信 女性セブン2018年9月6日号


8〜9月に家電が安くなる理由とは?(イラスト:白ふくろう舎)


 生活家電の買い替えは大きな出費になり、家計を揺るがす大問題。しかし実は、購入するタイミングでお得に手に入れることができる。それはボーナス商戦期の6月と12月ではなく、8〜9月! 量販店とメーカーの都合により、1年のうちで家電が最も安く買えるのだという。

総決算と中間決算の店が大型セールを実施

 8〜9月は、なぜ家電の買い替え時期として狙い目なのだろうか? 家電コーディネーターの戸井田園子さんが解説する。

「それは家電量販店が半期に一度の総決算セールを展開するタイミングと、家電メーカーがさまざまな分野の新製品を発売し、新旧モデルを入れ替える時期が重なるからなんです。具体的な時期としては、8月中旬のお盆から、9月の秋口くらいまでですね」

 家電量販店の中には、ビックカメラやコジマのように8月決算の会社もあれば、ヤマダ電機やエディオンのように決算は3月だが、9月に中間決算を行う会社もある。

 これらの会社はこの時期、売り上げを伸ばそうと必死。「半期に一度の総決算セール」などと銘打ち、大型セールを繰り広げるのが日本の家電業界の風物詩となっているほどだ。

 某大手家電量販店の現役販売員で家電ライターのたろっささんは、セールの裏事情についてこう説明する。

「8月決算の店の方が売上目標が高いため真剣ですが、競合店の決算に対抗して中間決算を行う店も決算セールを打つので、9月のチラシにはどこも、“決算セール”といったキャッチを前面に押し出しているはずです」

 つまり、私たち消費者にとっては、総決算・中間決算の違いを考える必要はなく、8〜9月は家電販売業界全体が総決算セールになると思っていて間違いない。

家電の新製品が発売され型落ち品が底値に!

 これに加え、メーカーの新旧モデル入れ替えがこの時期に重なる。

「家電はオープン価格が多く、発売当初の最高値から1年かけて徐々に値下がりし、新製品が登場する頃、底値になる。つまり、多くの新製品が発売される8〜9月は、底値になる家電も多いというわけです」(戸井田さん)

 この時期は、最高値がついている新製品よりも底値がつけられた型落ち品を狙うのが賢いといえる。

「欲しい家電があったら、まず新製品の型番と、その型落ち品について調べましょう。例えば新製品が9月1日発売なら、8月27日前後に店頭で“新製品がもうすぐ発売ですが、現行品って安くなりますか?”と聞いてみるのがおすすめです」(戸井田さん)



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自衛隊の増強は目に余ると怒りの声! 
自衛隊の増強は目に余ると怒りの声!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_204.html
2018/08/25 10:06 半歩前へ

▼自衛隊の増強は目に余ると怒りの声!

松本泰尚さんがフェイスブックに投稿した。(原文のまま)
 佐賀県知事の20年で100億円着陸料でオスプレイ配備受け入れ、あり得ない話し。

 佐世保相ノ浦の水陸機動団、熊本の機動師団への改編、南西慶良間諸島へのミサイル部隊強行配備、防衛予算の際限なき拡大など、現安部政権のもとでの自衛隊増強は目に余るものがある。

 本当に国民はこれを看過してて良いのだろうか?九州ブロック平和委員会が示した写真を見てほしい。岩国、九州、沖縄が出撃基地化されているのを。いつか来た道を看過することは同意したことに他なりません。  以上

*********************

 由々しきことです。「九州ブロック平和委員会」と言うのは共産党のことでしょうか? 創価学会もブロックと言う言葉を使いますが、公明党は安倍晋三を指示していますので整合性がないようです。

 九州各地に次々、自衛隊を配備する背景には習近平政権による覇権主義があります。このところは米国との貿易摩擦の悪化で、前門の虎・後門の狼ではないが挟み撃ちにあってはかなわないと日本にさざ波を送っています。

 しかし、これはあくまで一時的な動きです。米国との対立が解消すれば再び、尖閣への挑発を繰り返すでしょう。こうした状況を何とかしない限り、根本的な問題解決にはなりません。

 極東での緊張緩和を願うなら、安倍政権を批判するとともに習近平政権も批判しなくてはいけない。そちらには沈黙を続け、見て見ぬふりをするようなことがあれば説得力に欠けます。軍拡は国民に不幸を招くだけです。

 習近平中国は尖閣のみならず、南シナ海でも覇権を強化しています。なぜ、いま覇権が必要なのか?私は理解に苦しみます。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 中国との対決姿勢に舵を切ったトランプと安倍首相の苦悩  天木直人 


中国との対決姿勢に舵を切ったトランプと安倍首相の苦悩
http://kenpo9.com/archives/4125
2018-08-25 天木直人のブログ


 どうやらトランプ大統領は中国との対決姿勢の方向に舵を切ったようだ。

 その事を、きのうの日刊ゲンダイで孫崎享氏が教えてくれている。

 すなわち、今、米国の中国専門家たちは、トランプ政権が中国攻撃に方針を変えたという見方でほぼ一致しているというのだ。

 たしかに、貿易戦争の長期化から始まって、アジアでの共同軍事演習からの中国軍の排除、宇宙軍創設、台湾の蔡英文総統へのあからさまな支援、など、強硬策のオンパレードだ。

 そんな中で、いまこそ安倍首相は米中の仲介役を果たすべきだという声がメディアに見られる。

 そんな事、できるはずがないだろう。

 その事もまた孫崎氏は教えてくれている。

 中国と対峙するトランプ政権の戦略は具体性に欠けていると言わざるを得ないと。

 というのも、中国はすでに経済力、軍事力がある。

 米国内では、中国の大国化を抑える具体策が今のトランプ政権にあるのか、懐疑的な見方が少なくないと。

 米国に具体策がないのにどうして安倍首相に仲介役を果たせるというのか。

 それどころか米中対立が長期化すればするほど安倍首相は苦しくなるだろう。

 ここにきて日中関係が急速に改善しているかのごとくだ。

 ついに安倍首相の10月訪中が現実的になり、おそらく習近平主席の訪中も実現する。

 しかし、これは米中対立の結果、中国が日本に歩み寄って来たのではない。

 ましてや安倍外交の成果などではない。

 中国が安倍首相を試しているのだ。

 その証拠に習近平の中国は、歴史認識や尖閣問題や一帯一路で一歩も譲らない。

 きょうの報道では、ついに東シナ海のガス田開発について、日中合意に反して単独試掘を始めた。

 中国は安倍首相を試しているのだ。

 米中対立は長期化すると。

 日本はどちらを取るつもりかと。

 日本企業の事を考えたら答えは明らかではないかと。

 安倍首相はこれからますます米中対立に苦しめられることになる(了)
















関連記事
兆候あらわ トランプ政権は中国との対決姿勢に舵を切った 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/725.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「現在の生活に「満足」74.7% 」あの内閣府の調査を誰が信じる?(まるこ姫の独り言)
か。
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-4153.html
2018年8月25日


また内閣府の調査とやらが発表になって、現在の生活に満足
が、74,7%となったそうだが、あの内閣府の調査を誰が信じ
るのか。

あの内閣府の調査だから相当水増ししていると思うが、本当に
本当に本当だとしたら、国民の多くが奴隷根性になっているの
か、それとも諦めているかだろう。

NHKが詳しく報道している。

さすが安倍さまのNHKで、一方的に政府の宣伝をしている。

「生活に満足」74.7% 2年連続で過去最高 内閣府調査

>ことし6月から7月にかけて、全国の18歳以上の男女1万人
を対象に世論調査を行い、59.7%に当たる5969人から回答を
得ました。

>満足していると答えた人を年代別に見てみますと、18歳から
29歳が83.2%で最も多く


若年層に限ると83%が生活に満足なんだと。

すごい、この従属的な思考は、肉屋を支持する豚ってとこかし
らん


それにしても、自分たちの未来を想像できないなんて、良くわか
らんよなぁ。。。。。

一番所得が低いと思われる人達が、今の生活に満足していて、
自民党を支持しているというのは、悪い冗談としか思えない。

年金を支えるために働かせられていると言っても過言ではない
のに、この世代は本当に気付いているのだろうか。

一番恩恵が受けられない世代だろうに。

安倍首相は所得が上がったと事あるごとに吹聴するが、大企
業中心には上がったとしても、地方や中小にどれだけ浸透して
いるのか疑問だし、百歩譲って例えそれが全員に行き渡ったと
仮定しても、それ以上に社会保障費が上がっているし、昔と比
べて、同じお金で買える重量が激減していると感じるのは、私
だけではないだろう。

致命的なのは、文書改ざん、データ改ざん、破棄、ねつ造、隠
蔽を繰り返して来た政権与党の調査であることだ。

そして最近は、障がい者雇用の数字まで水増ししていた。

どこの省庁も、内閣府でさえ当たり前のように水増ししていた。


内閣府は、GDPの計算方法まで変えて総生産が増えたとか過
大な宣伝をして国民を誘導して来たし、NHKも安倍さまのNHK
だし、すべてがグルじゃないのか。

怪しさ全開だ。

最後に、これだけ多くの人が今の生活に満足しているとしたら、
これ以上消費も伸びないということにならないか?

もちろん景気は良くならない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK249] オスプレイ受け入れ 佐賀県知事の裏切りと国の“札束作戦”(日刊ゲンダイ) 
     


オスプレイ受け入れ 佐賀県知事の裏切りと国の“札束作戦”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236203
2018年8月25日 日刊ゲンダイ

 
 住民の声は聞かない(佐賀県の山口知事)/(C)共同通信社

 地元住民の声など屁とも思っちゃいない。強権的な姿勢は沖縄の米軍普天間基地の名護市辺野古移設と同じ。これが安倍独裁政権の実相だ。

 佐賀空港(佐賀市)への陸自のオスプレイ配備計画をめぐり、小野寺防衛相と同県の山口知事が24日、県庁で会談。山口知事は、国がオスプレイの着陸料として20年間で計100億円を県に支払うことなどを条件に受け入れに合意した、と発表した。

「熟慮を重ねた結果、防衛省からの要請を受け入れる判断をした」。山口知事は記者会見で「苦渋の決断」のようなポーズを見せていたが、オスプレイ配備に反対していた地域住民は驚きを隠せない。「山口知事はなぜ受け入れたのか。全く理解できない」(佐賀空港へのオスプレイ等配備反対地域住民の会の古賀初次会長)と怒り心頭だ。

「そりゃあそうですよ。山口知事は15年1月の知事選で『オスプレイ配備は白紙』『佐賀のことは佐賀で決める』と言って反対住民からも支持を集め、当選したのです。それなのに徐々に政府寄りになり、結局、オスプレイもOKですからね。今年12月に知事選があるため、県議会最大会派の自民党と水面下で手を握ったのではないか、とささやかれています」(佐賀県政担当記者)

 国と県の合意では、着陸料を原資に「漁業振興基金(仮称)」など2基金を創設することも盛り込まれた。狙いはズバリ、オスプレイ受け入れに反対する県有明海漁協の揺さぶりだ。そもそも県と有明海漁協は佐賀空港建設時の90年3月に公害防止協定を締結。その覚書付属資料には〈県は佐賀空港を自衛隊と共用するような考えを持っていない〉と記載されているのだ。空港建設に土地を提供した多くの地主は、この「覚書」を信じて同意したワケで、陸自オスプレイの配備は協定に反する。にもかかわらず、山口知事は勝手に受け入れを決めてしまったのだから許し難い。地元の反対意見を無視して、「カネをやるから黙っていろ」と札束をチラつかせるやり方は沖縄の辺野古移設と同じだ。

「昨夏、県議会はオスプレイの受け入れを求める決議について、自民党などの賛成多数で可決しました。理由は『国防のため』で、地元は無視です。本当に腹立たしい。今の政府・与党は、数の力を背景に住民の声を聞かず、やりたい放題。これは民主主義政治ではない。独裁政治ですよ」(古賀初次会長)

 一刻も早く「アベ政治」を終わりにさせないと、国民生活はむちゃくちゃになる。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK249] いまだに概算要求に新幹線予算が登場!  
いまだに概算要求に新幹線予算が登場!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_199.html
2018/08/25 04:12 半歩前へ

▼いまだに概算要求に新幹線予算が登場!

 国の借金は遠くの昔に1000兆円を超えている。少子高齢化ですでに人口減少が始まっている。こうした中で、まだ新幹線をつくる気か? 

 役人どもは一体、どういう了見なのか? 採算は取れるのか? この上さらに負の遺産を残してだれが責任を負うのか?

 そのころには今の政治家や官僚はこの世にいない。子や孫の世代に負担を強いることになる。

 また、マスコミも役所の発表を右から左に垂れ流すのではなく、言論の府として見解を示したらどうか。

 こんなことを繰り返していて、日本は大丈夫なのか?

*******************

 国土交通省は、2019年度予算の概算要求で、北海道、北陸、九州・長崎ルートの整備新幹線3区間の建設費として、18年度当初の755億円から増額を求める方針を固めた。

 北陸と九州・長崎ルートの建設費が総額で計3448億円上振れする見込みとなったためだ。年末の予算編成で認められれば、4年ぶりの増額となる。

 増額は具体的な要求額を示さない「事項要求」とする方向で、最終的な予算計上額は財務省や与党と詰める。

 概算要求では、これとは別に、未着工の北陸新幹線敦賀―新大阪の建設に向けた環境影響評価(アセスメント)の費用を初めて盛り込む方針。 (以上 共同通信)


















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 本格論戦が始まる直前に敵前逃亡した石破氏は終わった  天木直人  <石破氏「隠密作戦」>




本格論戦が始まる直前に敵前逃亡した石破氏は終わった
http://kenpo9.com/archives/4124
2018-08-25 天木直人のブログ


 いよいよ、あす26日、安倍首相が総裁選出馬を表明するらしい。

 これでやっと石破氏との本格論戦が始まる。

 そう思っていたらきょうの読売新聞が報じた。

 石破氏は安倍首相批判を封印することにしたと。

 支持をしてくれた竹下派の中にも安倍シンパがいる。

 その筆頭である吉田博美参院幹事長が、モリカケ批判をする石破氏を見て、「個人的なことでの攻撃は嫌悪感を感じる」と非難したからだ。

 それを知ってみずからの陣営の中からも、「野党のような首相批判を繰り返すのは、かえって逆効果だ」という指摘が相次いだからだという。

 こうした声を受け、石破氏はきのう24日、次のように語ったという。

 「党のありかたについての主張は終わった。今後は政策路線に切り替える」と。

 これでは駄目だ。

 モリカケ疑惑に対する安倍首相の対応を見て、「正直で公正な政治」をキャッチフレーズにしたのではなかったのか。

 世論の大多数は安倍首相の政治姿勢に疑問を抱いている。

 だからこそ総裁選でのガチンコ勝負に関心が集まっていたのではないのか。

 だからこそ安倍首相が逃げまくっていたのではないのか。

 もはや逃げられないと観念して出馬表明をする安倍首相を目前にして、自分の方から逃げてどうする。

 もともと総裁選の勝負は見えていた。

 見えていたけれども石破氏が正面から安倍首相の政治姿勢を糾弾するというから期待したのだ。

 ひょっとして何かが起きるかもしれないと。

 石破氏の敵前逃亡で自民総裁選はもはや終わったも同然だ。

 そして石破氏も終わりだ(了)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 改憲も拉致も口先だけ 何年たっても薄っぺらな安倍首相(日刊ゲンダイ)


改憲も拉致も口先だけ 何年たっても薄っぺらな安倍首相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236204
2018年8月25日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 常に政治利用(C)日刊ゲンダイ

 9月7日の自民党総裁選の告示に向け、圧倒的大勝で連続3選を目指す安倍首相が地方行脚を本格化させている。25日は安倍自身が宮崎県入り。26日は鹿児島県を訪れて正式に立候補を表明する。

 安倍陣営は党員票について、「告示後1〜2日の短期決戦になる」とみて、9月上旬までに全都道府県で党員集会を集中的に開催。一騎打ちの相手となる石破茂元幹事長陣営が地方で党員集会を設定すれば、県連の枠組みで支持候補を一本化するよう圧力をかけ、集会を潰しにかかる。

 おかげで石破陣営は、安倍陣営に党員集会を悟られないよう日程をなるべく伏せる「隠密作戦」を強いられているという。安倍陣営の度量はどんだけ小さいのか。

 すでに安倍陣営は国会議員票の7〜8割を固め、党員票でも石破を引き離し、トリプルスコアの圧勝で叩きのめす方針だ。そのため、安倍は秋の臨時国会に向け、憲法改正案提出を目指すと明言したかと思えば、23日の大分市の党員集会に寄せたビデオメッセージでは「私の手で拉致問題を解決する。そう固く決意している」と豪語した。

 党員票欲しさの人気取りのため、威勢のいい発言を連発。今後も行く先々で、盛大に“打ち上げ花火”を次々とブチ上げるのだろうが、改憲も拉致解決も実現できっこない。

■独裁国しか許されない「私案」のゴリ押し

 まず憲法改正だ。安倍が主張するのは、9条に自衛隊の存在を明記する第3項を付け加える「私案」だ。

 昨年5月3日の憲法記念日に唐突かつ一方的に発表した後、自民党の改憲推進本部にスッタモンダの末、文書としてまとめさせたが、いまだ党としての機関決定にはいたっていない。

 一方で自民党は野党時代の2012年に「戦力不保持」と「交戦権放棄」をうたった9条2項を削除する改憲草案を党として正式に機関決定。党の公式サイトに全文が堂々と公開されている。

 改憲の是非はともかく、本来なら党内議論を深め、12年草案を取り下げるなり、大幅修正を加えるなりして新たな改憲案をまとめ、党の機関決定を得るのがスジだ。党内議論をスッ飛ばし、正式な手続きも踏まず、「秋の臨時国会」というスケジュールありきで、安倍が単なる私案を国会に提出しようというのは、いくらなんでも乱暴だ。

 党のトップが私案を掲げて党の正式な改憲草案を潰しにかかるのも同然で、手続き的には一種のクーデターとなる。こんなデタラメが許されるのは、どこぞの独裁国のみ。自民党員はもちろん、国会や国民全員をバカにしきった話で、安倍は議会制民主主義を完全に冒涜しているのだ。

 
 違うのは姿形だけ(C)日刊ゲンダイ

おだてた豚が木に登る全て絵空事の政治ごっこ

 そもそも、長く連立を組んできた公明党が、秋の臨時国会での改憲案提出には乗れっこない。

「平和の党」を自任し、9条2項を残しても支持母体の創価学会の改憲への抵抗感は根強い。ましてや昨年の総選挙で議席を減らし、来年に統一地方選や参院選を控えるタイミングだ。党勢回復が急務の中、支持母体の離反を招く改憲は絶対に避けたいのが実情である。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「今、安倍首相主導の改憲に乗れば、公明党は潰れます。連立相手の了解なしには、改憲発議に必要な衆参3分の2議席も得られない。安倍首相の『秋の臨時国会で改憲案提出』発言はしょせん、総裁選を乗り切るための一時しのぎ。自主憲法制定の『立党の精神』を党員に情緒的に訴え、票が欲しいだけです。安倍首相の改憲は未来を見据えたものではなく、『オレが憲法を変えた』という実績を残したい魂胆がミエミエ。その証拠に改憲条項をコロコロと変えてきました。まず改憲要件緩和の96条改正を訴え、緊急事態条項を引っ張り出し、次は教育無償化。政治哲学も信念もないから、どこからでも手をつける。改憲とは、国民生活の長期的な基盤を変えることなのに、小手先で片づけようとする。姑息極まりない卑しい政治姿勢で、それこそ憲法を冒涜しています」

 拉致解決も常に掛け声倒れ。在任5年半以上で「政権の最重要課題」に掲げながら、1ミリたりとも進展していない。

 総裁選の最中の9月11〜13日に、安倍はロシアを訪問。ウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに参加予定だ。大マスコミは一時、「北朝鮮の金正恩委員長も出席する」との臆測を立て、「日朝首脳会談実現か」とはやしたが、フタを開ければ金正恩は欠席の公算大。安倍は「次は私が金正恩委員長と向き合う番だと思っている」と繰り返すが、向き合う番は延々と来ない。

 結局、安倍は拉致解決も改憲も言いっ放し。こんな口先男に誰も異論を唱えない自民党はつくづく、最低最悪だ。

■カリスマ山根と何ひとつ変わらない醜悪ぶり

 これほど中身がない空虚な首相の3選を支持するヒラメ議員が、その理由に持ち出すのは決まって「外交のアベ」だ。

 トランプ米大統領との個人的関係は世界の首脳のうち最も緊密だし、国際情勢が混沌とする中、新たな首相が誕生したら、またゼロから外交を始めなければいけない――。こんな屁理屈で「安倍首相以外の選択肢はない」と言い切るのだが、アベノミクスも破綻して他に目ぼしい理由がないとはいえ、無理がある。

「トランプ大統領にはいきなりTPP合意を反故にされ、関税交渉も押されっぱなし。プーチン大統領には北方領土交渉を袖にされ、北朝鮮情勢は完全にカヤの外。『外交のアベ』なんて官邸発の印象操作で、外交実績は皆無に等しい。首相の任期をあと3年も延ばすより、むしろゼロから外交を仕切り直した方が得策なほど。いずれ別のリーダーを育てる必要があるのだから、なおさらです。3選支持派が『外交のアベ』をひけらかすのは、ポストと利権欲しさの隠れみの。ヨコシマな打算と思惑を取り繕う目くらましです」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 ヒラメ議員が安倍に群がるのは私欲まみれ。こんな薄汚い連中がポストをエサに議員を囲い込む。石破陣営に寝返ろうとすれば「徹底的に干すぞ」と報復人事をチラつかせ、来年の参院改選を控える議員には、党の支援に差を付けるとにおわす。醜悪だ。

 ヤクザまがいの恫喝が党内に横行し、萎縮した議員が安倍にひれ伏す悪循環。論功行賞欲しさの周囲の茶坊主どもにおだてられ、すっかり「世界の安倍」気取り。そして人間性も度量もオツムの中身も優れていない薄っぺらなリーダーが、ますます図に乗ってできもしない妄想を振りまくという最悪の展開である。

 前出の五野井郁夫氏は「今の自民党のおぞましさは『世界と渡り合えるのはドンだけです』と忖度族が褒めそやし、終身会長自ら『カリスマ山根』と豪語した日本ボクシング連盟と変わらない」と喝破した。

 3選を果たせば、安倍の首相在任日数は来年11月に日本史の教科書に出てきた桂太郎を抜き、憲政史上最長に躍り出る。これだけベラボーな日数を浪費し、いくら何年やっても安倍の薄っぺらさは変わらないし、恥知らずの自民党政治はどんどん酷くなるばかりだ。

「言いっ放しの口先政権は、やることなすこと全てが絵空事。ただ権力にしがみつきたいだけの卑しさが知れ渡り、少なくとも50歳以上の有権者はトリック政治をとっくに見抜いています。総裁選でも“政治ごっこ”に従う自民党に自浄作用を期待できない以上、有権者はあらゆる地方選や首長選で、長期政権のおごりを思い知らせるしかない。来年の参院選で今のアベ政治をご破算にしないと、日本はおかしな方向に進むことになります」(森田実氏=前出)

 有権者が本気で「安倍ノー」を突きつけていかないと、もはやこの国はどうにもならない。



















 




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠が出た。(かっちの言い分)
安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠が出た。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_24.html


自由党の山本議員が、国会の委員会で「暴力団員と繋がりがある人間に、選挙妨害などの汚れ仕事を堂々と発注する様な人間が、この国の総理であり、博打を解禁し、暴力団と関わらない様にするカジノ監視委員会を任命する立場なんて、笑い話でしかない」と批判した。これほどきわどい話を国会で堂々と質問され、これが嘘情報ならば、安倍氏側、もしくは官邸側から名誉棄損などの話が出てくるはずであるが、一切そういう話ない。つまり本当だということだ。


しかも、安倍事務所がヤクザに払う報酬をケチったので、それに怒った暴力団と繋がりのある人物が山口の安倍氏の自宅に火炎瓶を投げ込んだという事件である。山本議員のこんなきわどい追及は、マスコミも最も好きな話であると思うが、マスコミ幹部と毎回会食をしているせいか一切表に出てこない。


その事件を追及している山岡氏の続編がリテラから出された。そのタイトルを見るだけで内容がわかる。今回入手した文書の中に、この事件について、安倍議員本人に報告したという記述があるということだ。この話は、ほぼ間違いないと思われる。もう少し高潔な政治なら、こんな話もにわかに信じられないが、今のTOPの日頃の行動、品性を見ていると、なるほど思う。ますます暴かれない内に、もう政治の世界から退場した方がいい。



安倍首相宅放火未遂事件「18年目の真実」●山岡俊介(前編)
安倍事務所が暴力団に通じる人物に選挙妨害を依頼していた決定的証拠! 「安倍代議士に選挙妨害を報告」の記述も
http://lite-ra.com/2018/07/post-4108_4.html


安倍宅放火未遂事件の”主犯”小山佐市への6時間の取材、提示された3通の文書

念書の重要部分
 もはや万策尽きたか、と絶望に打ちひしがれていたが、今年5月、奇跡としか思えないことが起きた。小山から突然、連絡がきたのである。小山は今年2月、13年の刑期を終えて満期出所。以前からアプローチしていた筆者に「真相を話したい」と連絡があったのだ。
 さっそく小山に会って2回にわたり計6時間以上に及ぶ取材を行った。小山はすでに80歳だが、かくしゃくとして、記憶にはよどみがなかった。取材してみて改めて認識したのは、筆者のこれまでの取材内容、「噂の真相」の記事が間違っていなかったことだ。当時、安倍事務所の佐伯秘書から古賀の選挙妨害工作の依頼を受けていたこと、安倍事務所が見返りの約束を反故にしたこと、その約束を書いた念書が存在していることなど、主要な疑惑をすべて認めたのである。
 また、怪文書については、「ゴム手袋して何万部もコピーして、自分も部下と車で回って各家に投函した。佐伯秘書も手伝ったことがあった」と語るなど、当事者しか知りえないディテールも語っていた。
 ただし、小山がまいたのは、女性スキャンダルのほうだけで、「北朝鮮出身」と差別デマ攻撃を行った怪文書については、「あれはワシやない」と否定した。だが、一方で小山はこうも言っていた。
「とにかく、安倍事務所の佐伯秘書が『古賀は朝鮮人で、当選させたら下関は朝鮮に支配される』としきりにいっていた。だからワシも協力したんや」
 ようするに、安倍事務所の秘書が怪文書と同じ差別デマ、ヘイトを口にしていたというのだ。
 しかも、この悪質な選挙妨害は最初から、佐伯秘書の個人的な裁量によるものでなく、安倍事務所や安倍首相も納得ずくのことだったと、小山は言う。
「佐伯に選挙妨害の依頼を受けた時、佐伯では信用できないから(上司で筆頭秘書の)竹田に電話して確認した。その時、竹田は“この件は安倍さんも含め安倍事務所全員の総意”と言うたんよ」
 もちろん、小山の言うことをすべてうのみにすることはできないし、その証言だけでは、これまでの繰り返しで、マスコミは絶対に記事しないだろう。しかし、今回、小山は、筆者がどうしても現物を入手したかった安倍事務所と小山の間でかわした、小山が「これがあるからわしはつかまらん」と言っていたという「念書」を出してきた。
 小山が出してきた文書は計3通。正確には、「念書」ではなく、1通目が「確認書」、2通目は「願書」、3通目はもう一度「確認書」と銘打たれているが、そのすべてに、安倍事務所の筆頭秘書だった竹田力の署名と捺印があった。
 小山は筆者が取材していた通り、下関市長選で安倍事務所の推す江島市長が当選したにもかかわらず、一向に「見返りの約束」を果たそうとしないことに業を煮やし、筆頭秘書の竹田にねじ込み、安倍と直接面会して、見返り条件について秘密会談を行っていた。
 3通の文書はその過程で決まったことを書面にし、署名捺印したもので、市長選挙から4カ月後の平成11年6月17日、6月22日、7月13日の日付が入っている。
 そして、特筆すべきなのは、3通すべてに、安倍首相がこの問題に直接、関与していることを示す記述があったことだ。
 たとえば、冒頭に掲載した画像は1通目の文書だが、そこには〈古賀潰しの件(佐伯氏よりの依頼)も安倍代議士に報告し、代議士含め小山会長とお話をさせて頂きたいと思っておりますと言われた事〉との記述があった。これは、古賀潰し=選挙妨害を安倍首相が知っていたというと明らかな証拠だろう。
 この文書は他にも様々な疑惑をが裏付ける事実が書かれていた。さらに、2通目、3通目の文書にも、衝撃的な記述がある。その具体的な内容については、後編でお届けしたい。また、興味にある向きは、筆者が主宰している「アクセスジャーナル」も読んでいただければ、幸いだ。
(後編に続く/文中敬称略)
(山岡俊介)

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 申し訳ないがあちらの玉木さんはあっち(自公)に行って(植草一秀の『知られざる真実』)
申し訳ないがあちらの玉木さんはあっち(自公)に行って
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-abdd.html
2018年8月25日 植草一秀の『知られざる真実』


「申し訳ないが、まずはあちらの玉木さんは除いて総合選対を構築するしかない」

のではないか。

これまで指摘してきているように、安倍自公政治を打破して、主権者のための政治を確立するには、

「共産党を含む反自公連帯」

を構築するしかない。

2014年12月と2017年10月の衆院総選挙における比例代表選得票状況を冷静に見つめるなら、この結論がくっきりと浮かび上がる。

この選挙での自公得票率と反自公得票率は以下の通りだった(得票率は全有権者に占める絶対得票率)。

2014年12月
自公24.6% 対 反自公28.0%

2017年10月
自公24.6% 対 反自公25.2%

2014年の反自公28.0%には維新の8.3%を含んでいる。

2017年の反自公25.2%には維新の3.3%を含んでいない。

維新は紆余曲折を経て、現在の維新は自公の補完勢力になっているからだ。

自公に投票した主権者は、2014年も2017年も、全体の24.6%で不変である。

国民民主党が代表選を実施するらしく、玉木雄一郎氏が立候補しているとのことだ。

この玉木氏が野党共闘について、

「総合選対を、申し訳ないがまずは共産党は除いて立ち上げて」

と述べたという。

自公政治に終止符を打ち、主権者の利益を実現する新しい政権を樹立するには、共産党を含む反自公の連帯を構築することが必要不可欠である。

逆に、これを実現すれば、確実に政権刷新を実現できる。

「安倍一強」というのは御用メディアが創作したフィクション、フェイクニュースであって、安倍政治の基盤は驚くほどに弱い。

自公に投票している主権者は、4人に1人しかいない。

安倍自民に投票している主権者は6人に1人しかいない。

薄氷の上の安倍政権である。

直近2回の選挙で得票率が少数以下まで一致しているのは、自公の支持者が全員投票所に足を運んでいることを意味しているのだと思われる。

4人に1人の支持というのが安倍自公の「限界」なのだ。

この脆弱な安倍自公政治を維持するために、彼らが採用している戦術は明白だ。

「反自公陣営を分断すること」である。

分断の方法は、「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」に分断すること。

こうすれば、4人に1人しか支持されていない自公でも、必ず選挙に勝つことができる。

選挙のたびに安倍首相が「民共共闘」と絶叫するのはこのためなのだ。

問題は、「反自公」の仮面を被りながら、実際は自公の応援団である勢力が存在することだ。

私はこれを「鵺(ぬえ)勢力」と呼んでいる。

この「鵺勢力」を取り除くことが反自公連合勝利の条件になる。

「鵺」を見分ける方法は非常に簡単だ。

「共産党との共闘に反対する勢力」こそ「鵺勢力」である。

反自公陣営分断工作を跳ね返すための方策は、

「共産党を含む共闘体制」

を確立することである。

これを確立すれば、選挙が必ず伯仲選挙になる。

そうなると投票率が上昇する。

自公の票は「限界値」で伸び代がないが、反自公の票はいくらでも出てくる。

投票率が上昇すれば「反自公」の勝利は確実になる。

国民民主党は一刻も早く「共産党を含む共闘に賛成する勢力」と「共産党との共闘に賛成しない勢力」に分離するべきだ。


関連記事
「申し訳ないがまずは共産党は除いて」国民民主・玉木氏 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/614.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍の鹿児島での総裁選出馬宣言にどす黒い裏事情!  
安倍の鹿児島での総裁選出馬宣言にどす黒い裏事情!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_208.html
2018/08/25 17:55 半歩前へ

▼安倍の鹿児島での総裁選出馬宣言にどす黒い裏事情!

 安倍晋三が26日に鹿児島で総裁選出馬を正式表明する。驚いた。いつもなら東京の自民党本部などである。そうしなかったのにはどす黒い裏事情があった。

 まずはこの日刊ゲンダイのレポートを一読願おう。

******************

 「鹿児島での出馬宣言は、森山裕国対委員長の“お膝元”だから。森山さん所属の石原派は一時期、実質オーナーである山崎拓元副総裁主導で、石破元幹事長の推薦人に2、3人が名前を貸す構想があった。

 しかし、森山さんが『安倍支持でいくから貸さない』と固辞し、領袖の石原伸晃元幹事長が『安倍3選支持』を最終決断した経緯がある。

 国対委員長として、モリカケ問題でも政権を守ったこともあり、総理は森山さんに錦を飾らせたようです」(自民党石原派関係者)

 安倍の眼鏡にかなった森山は、総裁選後の人事で党3役を狙っているらしい。私利私欲にまみれた論功が、新たな安倍への忖度を生み出すのだろう。 (以上 日刊ゲンダイ)

*******************

 一時、この派閥は石破支持でまとまりそうだった。そうなると総取りを狙う安倍晋三としては目算が狂う。竹下派を取りこぼし、石原派までとなると、例え選挙で勝利しても後の影響力が違う。

 安倍晋三は慌てた。そこに目を付けたのが森山裕だ。

 森山裕と言えば暴力団と癒着で話題となった。ヤクザの組長らが起こした暴力事件で現場となった組事務所に同席。のちに暴行に関与した疑いで鹿児島県警および鹿児島地検から事情聴取を受けた経歴の持ち主だ。

 この男に恩義を感じてご当地で出馬宣言とは、何と言っていいやら・・・。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 『バイキング』で坂上忍、土田晃之が杉田水脈を徹底批判!「びっくりするほどひどい」「ただのバカ」、自民党の責任も追及 


『バイキング』で坂上忍、土田晃之が杉田水脈を徹底批判!「びっくりするほどひどい」「ただのバカ」、自民党の責任も追及
http://lite-ra.com/2018/08/post-4208.html
2018.08.25 坂上忍、土田晃之が杉田水脈を徹底批判「ただのバカ」 リテラ

     
     フジテレビ『バイキング』番組ページより


 本サイトで何度も取り上げてきた自民党・杉田水脈衆院議員のLGBT差別問題。しかし騒動勃発以降、杉田議員本人は公の場で一切説明、釈明することなく逃げ続けている。親分の安倍首相同様、“このまま時間が経てば愚民どもはすぐに忘れてしまう”という国民を愚弄しきった逃げ切り作戦なのだろうが、そんななか、意外な番組が杉田議員の「LGBTは生産性がない」発言を大きく取り上げた。それが24日放送の『バイキング』(フジテレビ)だ。

 番組では、杉田議員がジュネーブの国連人権差別撤廃委員会を傍聴したという22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)報道を皮切りに、この問題を取り上げているのだが、いつものように賛否両論、両論併記かとおもいきや、杉田議員への非難の嵐だった。

 たとえば、コメンテーターの東国原英夫は杉田の発言をこう批判していた。

「言語道断だと思いますね。差別だとか侮蔑だとかをそういうものを増長しますね。個人的な見解ということらしいんですが、自民党さんによればですね、一応は指導したけれども。しかし個人的見解であれば、今回の寄稿にたいしてご自分の意見、政治家のご自分としての確固たるご意見があるのであれば、質疑応答だとかディベートだとか、そういったものに応じるべきだと僕は思っています」

「差別とか偏見とか、蔑視なんですよね。右とか左とかいうような思想的なものではないんです。根本的な、もう憲法違反と言っても過言ではないくらいの話なので」

 東国原とは思えないまともな指摘だが、続いて、元TBSアナウンサーの吉川美代子も杉田議員の主張のおかしさを真っ向から批判する。

「日本の国民として、人として生きていくことと、生産性は関係ないわけで。人として生活してきて、自分の人生をまっとうすることと、生産性を同じようなことで言っちゃったこともいけないと思いますし。ただこの人って昔から、過激なことを言って注目を浴びようと思っていて」

 単なる目立ちたがりとの指摘に、司会の坂上忍も「炎上商法おばさんとかなんですか?」「この人、僕と同じ年なんですよ、ホント嫌だ」と露骨に顔をしかめた。

 しかも、この日の『バイキング』が出色だったのは、今回のLGBT差別だけでなく、杉田の過去の発言も取り上げたことだ。

 周知のように、杉田議員は、これまでにも数々の性差別発言を撒き散らしてきた。たとえば2014年10月の国会では、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」との有名な暴言をはき、女子に対するあらゆる差別を撤廃することを基本理念とする国連の女子差別撤廃条約についても、〈重大な女性差別が存在しない日本には必要がない〉(「正論」2016年5月号/産経新聞社)などと主張。レイプやセクハラ事件でも、被害者の女性を責めるような差別発言を繰り返してきた。

 そんななか、番組では過去、杉田議員が待機児童問題について「待機しているのは預けたい親でしょ」などとツイートしたことを取り上げ、それに出演者たちが、一斉に批判の声を上げたのだ。

 たとえば、土田晃之がよほど腹に据えかねたのか、「ただのバカなんじゃないっすか」「こんだけ浅はかなうっすい内容なこと、よく公共の場で言えるな」と吐き捨てると、坂上も「そう思っちゃう」と同意。

 さらに、東国原は杉田が「幼児教育は洗脳、コミンテルンの陰謀」というトンデモ発言をしていたことも紹介して、杉田を徹底批判した。

「これに関しては野党の方々がね、待機児童があるんですよ、と。保育所落ちた日本死ねとありました。あれに対する野党憎し、野党に対抗するために無理やりつけたような論なんですね、これは。つまり、論理は破綻しているんですよ。無理やりくっつけた。これプラス、彼女は幼児教育は洗脳教育であると。共産主義のコミンテルンがやっている仕業であると。そういうことも発言している。耳を疑いますよ」

■坂上忍が杉田水脈に「あんたを税金で養っているほうが生産性がない」

 また、今回の「新潮45」(新潮社)での文章についても、問題は「生産性」という部分だけではないと指摘する声も相次いだ。

 共同通信論説委員の柿崎明二氏は、「これ、あまり目立ってないんですけど、性的な多様性を認めていくと、ペット婚とか機械と結婚させろという声が出てくるって(書いている)。出てきてもそんなの議論の対象にはならないですよね。人間じゃないんだから。ぼくはハッキリ言って破綻していると思いますよね、思考が」と批判。

 一方、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁は、杉田の「LGBTへの支援が不要」という論理の詭弁、破綻を指摘した。

「あらゆることの認識がずれてまして。このLGBTに対する認識もそうですけれど、(LGBTに対する)その支援がいらないって言いますが、その支援っていうのがLGBTの方が何か特別な利益を得るような政策だったらまだしも、普通と同じように平等に、っていうところが本当に支援なのか。支援もないところに、支援が不要だってところが、ちょっとおかしいな。ずれてるなって感じがしますね」

 そして、柿崎氏からは政治家としての資質を問う本質的な発言も飛び出した。

「これLGBTの問題というよりも、政治はなにかという話なんです。政治は弱者とか少数者のためにあるんで。多数派だけでいいんだったら、AIでやればいいんです。そうじゃない少数派をどう統合して救うかというのが政治なわけですね。多数派も納得して。というのをまったくわかっていないので。そういう意味で政治家失格だと思いますね」

 司会の坂上忍も、こうした杉田議員の政治姿勢や言動については一貫して批判的で、コメンテーターの指摘にひとつひとつ大きく同意したうえ、自らも「寄稿を読んだんですけど、ひどい。びっくりするほどひどい」「この人は大丈夫ですか?」と辛辣にコメント。さらに、こう斬って捨てた。

「ぼくなんか、思ったのは、ぼく子どもいないでしょ、ってことは子どもだけでいえば、この人の理屈で言えば生産性がない、じゃあお前みたいなのに税をあてがう必要はないって言われているわけでしょ」

「おれの理屈でいえば、こんな議員の資質のかけらもないようなやつに、言われるんだったら、あんたを税金で養っているほうが、よっぽど生産性がないって」

■自民党の責任も追及「杉田議員は比例名簿の一番」「政策も同じってこと」

 杉田水脈のLGBT差別については、テレビでもいくつかの番組は取り上げてきたが、多くが批判しているのは「生産性」の部分のみ。なかには、松本人志のように「(杉田の「新潮45」の文章の)前半部分は間違っていない」などと擁護する意見もあった。

 そんななかお昼のメジャーな番組で、杉田の過去の発言まで取り上げ、その思想や政治家としての資質まで踏み込んで批判したというのは、貴重と言っていいだろう。

 しかも、この日の『バイキング』は杉田議員を徹底批判しただけではなかった。その発言は単なる杉田個人の問題でなく、自民党にも責任があるというところまで踏み込んだのだ。たとえば、共同通信の柿崎氏は杉田が自民党の中国ブロックの比例単独1位だったことを強調して、こう語っていた。

「(杉田議員は)小選挙区制には出ていないで、比例代表の一番なんですよ。つまり何を言いたいかというと、ようは自民党とまったく政策の同じ人ですと、自民党が出している候補なんですね。それが自民党が出しているLGBTの政策とまったく真逆なんで。それを(杉田氏が)言うなら辞めて言わないとダメですね、自民党を。このままいるんだったら自民党は除名するかどっちかですね」

 また、この発言をうけて、東国原も「おっしゃる通りなんですね。(杉田議員は)党をあげて推薦した、あるいは公認したといってもいいんです。それに応じたってことは政策は同じですよ、ということ」と指摘した。

 東国原は安倍首相の名前こそ出さなかったが、杉田議員を「素晴らしい」と礼賛し、比例単独候補としては最上位の厚遇で自民党に引き入れたのが他ならぬ安倍首相であり、党を挙げて推していたと主張したのだ。

 また、『バイキング』は、杉田議員が7月22日に「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと「大臣クラスの方」から声をかけられたとツイートした(現在は削除)ことも取り上げた。

 東国原が「大臣クラスの人が支持している。それは名前くらい出してほしいですよね。ということは自民党のなかにある一定数、この意見を支持する人たちが、集団がいるってことですよね。それをやっぱりつまびらかにしていただきたいと思いますね」と言えば、坂上も「大臣クラスの方ががんばれよって声をかけてくれるってことは、やっぱりそういう方々にアピールしてなんとか自分をいいポジションでっていう意図が見えるわけですよね」と分析。吉川美代子は背後にある自民党の構造的な体質にも言及した。

「自民党のおじさまたちのなかに、男が言うともちろん叩かれるけど、女が言ったことに対して、自民党の過激な女が言うならって。女に言わせておこうよ、みたいなところがあったのかと、勘ぐっちゃいますよね」

 さらに、東国原は杉田のこうした発言が、「官邸に対するアピールなんじゃないかと思っています」と指摘。自民党だけじゃなく、官邸との強いつながりを示唆した。

■『バイキング』の奮闘の裏で、ほかのテレビ報道は…

 いずれにしても、『バイキング』がここまで踏み込んだ杉田批判、自民党批判をしたのは、「たいしたもの」と評価しなければならないだろう。

 しかし、『バイキング』が目立っているこの状況は、けっして歓迎すべきことではない。そもそも、今回の杉田発言は東国原が言っていたように、「右とか左とかいうような思想的なものではなく、差別とか偏見とか、蔑視。もう憲法違反と言っても過言ではないくらいの話」であり、むしろ、こうした批判は当然のことなのだ。

 ところが、前述したように、『報道ステーション』(テレビ朝日)などは自民党や安倍首相が対応するまで、ほとんどこの問題を取り上げようとせず、その後も、野党の動きや抗議行動を紹介するようなかたちでしか批判しない番組も少なくなかった。

 その結果、杉田議員は何の処分もされないまま逃げ切り、自民党も安倍首相も、自分の子飼いである杉田議員を平気でかばい続けている。安倍首相は赤坂にある行きつけの中国料理店「赤坂飯店」での会合で杉田議員と同席し「なんでみんな騒いでいるんだろうね」と発言したという。

 安倍政権の国民を舐めきった態度を許しているのは、まさにテレビをはじめとするメディアの責任なのである。

(編集部)


バイキング 2018年8月24日

※33:42〜「杉田水脈衆院議員のLGBT差別問題」 再生開始位置設定済み。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK249] アベシンゾウ礼賛本(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)


アベシンゾウ礼賛本
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51753546.html
2018年08月25日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ



 LITERAが報じています。


 安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯のアベ礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」

 その本とは、『安倍晋三の真実』。著者は、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与だ。

 名前だけを見てもピンとこない人のほうが多いだろうが、谷口氏はもともと「日経ビジネス」(日経BP社)の記者で、第1次安倍内閣時に外務副報道官を務め、2013年に安倍首相のスピーチライターとして採用された人物。おもに外交にかんする演説を手がけており、あの国際オリンピック委員会総会での「汚染水は完全にブロックされている」や、米シンクタンクでの「私を右翼の軍国主義者と呼びたいなら、どうぞ」、エジプト・カイロでの「ISILと闘う周辺各国に総額で2 億ドル程度、支援をお約束します」という演説も、この谷口氏がかかわったとみられているのだ。



 アメリカの状況もそうですが、本当に信じられない世の中になってしまいました。

 よくもまあ、そんなことが言えたものだ、と。

 アベシンゾウが人の悪口を言ったことがない?

 アホか、と言いたい。

 もし、人の悪口を言ったことがないというのなら、あの「日教組、日教組」というヤジはなんなのか、と。

 朝日新聞に対する執拗は非難中傷はなんなのか、と。

 そうでしょう?

 そんなアベシンゾウをよいしょするのが、谷口という内閣官房参与なのです。

 アベシンゾウの太鼓持ちたちを後悔させるためにも、安倍内閣を倒さなければなりません。 

 

こんな本が出版されると却って恥ずかしいと思うのが普通であるが、アベシンゾウは喜んでいるのだろうな、と思った方、クリックをお願い致します。
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関連記事
安倍首相のスピーチライターがヘイト出版社から噴飯の安倍礼賛本!「安倍さんは人の悪口を言ったことがない」(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/630.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 年金!「それが安倍政権の狙いです。ハイ」  
年金!「それが安倍政権の狙いです。ハイ」
https://85280384.at.webry.info/201808/article_205.html
2018/08/25 11:18 半歩前へ

▼年金!「それが安倍政権の狙いです。ハイ」

Masanobu Kimuraさんが言った。

 「近々には国家公務員を手始めに、定年が65歳に延長されるそうです。そうなれば、年金の支給開始はきっと70歳からになるんでしょうね。働くだけ働いて数年間年金受け取ってお終い。酷い国や!」

私が返した。

 「鋭い指摘。長い間掛け金をして、年金受給期間はわずか数年間だけ。それが政権の狙いです。ハイ」−。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ストーカー容疑の埼玉県議 育メン&イジラれキャラの素性(日刊ゲンダイ)


ストーカー容疑の埼玉県議 育メン&イジラれキャラの素性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236096
2018年8月25日 日刊ゲンダイ

 
 伊藤雅俊埼玉県議(フェイスブックから)

 自民党の伊藤雅俊埼玉県議(36)がストーカー規制法違反などの疑いで、書類送検された問題。伊藤氏は、今年5月、元交際相手で既婚の40代女性に対し、メールやLINEなどで数十回にわたってメッセージを送りつけたり、女性宅へ押しかけたりした疑いが持たれている。

 ところが23日、このニュースが報じられると、伊藤氏は自身のフェイスブック上で<全くの事実誤認>などと反論。<実は、私の妻を含めましてここ数年、「その女性からのストーカー行為」に困っていたのは私の方だった>と主張する一方で、<メディアからの取材を受けることは控えさせていただいております>と完全に外部をシャットアウトだ。

 この弁明投稿は既に削除済み。伊藤氏本人に事実関係を確認するため電話をしたが、一向に出る気配はなかった。どんな人物なのか。

「地元・埼玉の浦和高校から東京学芸大に進学。卒業後は銀行勤務などを経て、2011年、さいたま市中央区から県議選に立候補して初当選。現在、2期目です。定例会の一般質問で『機動戦士ガンダム』に触れて、お台場の実物大ガンダムの経済効果に言及し、さいたま新都心西口にシャア専用ザクの設置を呼びかけていましたね」(県議会関係者)

 伊藤氏をよく知る県議のひとりはため息交じりにこう語った。

「きれいな奥さんと息子、娘を持つ、いわゆるイクメン。お子さんは2人ともまだ小さいです。ストーカー容疑がかけられているけど、お酒の席などで女性を傷つけるような言動などは全くなかった。年配の人にも可愛がられる性格で、いわゆるイジられキャラですね。気が弱いところがあるから、この問題にちゃんと向き合えるか心配です」

 言いたいことがあるなら正々堂々と表に出てくればいいじゃないか。











http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK249] チャップリンが演じる、地球儀を俯瞰する外交の巻 
チャップリンが演じる、地球儀を俯瞰する外交の巻
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d32a1968ae7ceddb9068525db5569544
2018年08月25日 のんきに介護




チャップリンが地球儀を弄ぶシーンは、

次の動画の

5:40〜。

チャップリン特集

※5:32〜再生開始位置設定済み。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK249] これは歓迎すべきニュースなのでしょうか。(谷間の百合)
これは歓迎すべきニュースなのでしょうか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29705936/
2018-08-25 10:15 谷間の百合


おとついのネットニュースで、日本初の女性の戦闘機パイロットが誕生したことを知りました。

女性には無理だとされていた最後の?砦、聖域が突破されました。

もう女性にできないことはないのかもしれません。

そのニュースを受けてわたしはある種の感慨を覚えずにいられませんでした。

また軍歌のことで恐縮ですが、軍隊小唄に、

「腰の軍刀にすがりつき、つれて行きゃんせどこまでも、つれていくのはやすけれど、女は乗せない戦闘機」

という歌詞があるのですが、笑われるかもしれませんが、わたしはわけもなく、これがエロティシズムというものではないかと勝手に思っていたのです。

大袈裟に言えば、それがわたしのなかで崩壊しました。
(「差異」のないところにエロティシズムが生まれることはないでしょうから。)

この先また違うエロティシズムが生まれるのかどうか分かりませんが、わたしのなかでは終わりました。 

いま「エロい」という言葉がよく言われますが、わたしのそれはあくまで抽象です。





「日本会議」は(菅野完さんによると)思想と言えるようなものはなく、あるのは戦前の家族制度へのノスタルジーのようなものらしい。

簡単にいえば「女は黙っとれ!」ということ。

いまでも、ハラの中ではそう思っている男はゴマンといるでしょう。

そういう男にはムチャクチャ腹が立ちますが、反対に、何かというと女性の味方をする男も気持ちが悪い。

わたしは男性の本音を聞きたいのですが、もう社会は男性の本音を許さない空気が出来上がっていて聞き出すのは無理のようです。

女性が軍隊に入るのももう世界の潮流です。

しかし、この潮流は自然現象ではなく、人工的に誰かが起こしているのです。

これには遠大な計画があるはずです。

女性を家から追い出して労働力にすること、家庭や人間関係を破壊すること、男と女を反目、対立させることなどがその計画に盛り込まれているはずです。

人口を減らし残りは全部奴隷にすることが最終目的です。

しっかり目を開けて見てごらんよ。

実際にそうなってきているのが分かるから。

かれら世界を支配する連中が、人類に平和や幸福をもたらすことは金輪際ありません。

生きていくのにエロティシズムはもちろんロマンティシズムも必要ないのでしょうが、なんか味気ないですね。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/688.html

   

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