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2018年8月12日00時13分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 北朝鮮当局が日本人男性を拘束、日本政府は釈放要請!軍事施設を撮影か 
北朝鮮当局が日本人男性を拘束、日本政府は釈放要請!軍事施設を撮影か
https://johosokuhou.com/2018/08/11/8479/
2018.08.11 21:00 情報速報ドットコム



*北朝鮮

日本人男性が今月に北朝鮮当局によって拘束されていることが判明しました。報道記事によると、この日本人男性は欧州の旅行会社が企画したツアーに参加して北朝鮮に入国、その後に西海岸の港湾都市・南浦(ナムポ)などを見て回っている間に捕まった可能性が高いとのことです。

この男性は北朝鮮の軍事施設を撮影したというような情報もあり、スパイ容疑をかけられていると見られています。日本政府は早期釈放を呼び掛けていますが、それに北朝鮮側が応じるかは不透明だと言えるでしょう。


北朝鮮で拘束の日本人男性、軍事施設を撮影か
http://news.livedoor.com/article/detail/15144759/
2018年8月11日 10時18分 デイリーNKジャパン

北朝鮮で今月、日本人の中年男性1人が現地当局に拘束された問題を巡り、件の男性が北朝鮮の軍事施設を撮影し、拘束されたとの情報が出ている。

情報筋によれば、男性は欧州の旅行会社が企画したツアーで北朝鮮に入国。西海岸の港湾都市・南浦(ナムポ)で軍事施設を撮影したとの情報があるという。事実なら、男性はスパイ容疑をかけられている可能性がある。

外務省は邦人保護の観点から、拘束の経緯や理由などについて情報収集を行っているが、男性にスパイ容疑が欠けられている場合、拘束が長引く可能性もある。




















北朝鮮で日本人男性拘束か 日本政府が情報収集急ぐ(18/08/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000133841.html


 北朝鮮で日本人の男性が当局に拘束されたという情報があり、日本政府は確認を進めています。

 日本の政府関係者によりますと、北朝鮮で日本人の男性が拘束されたということです。男性の身元や渡航目的、安否など、詳しい情報は今のところ分かっていません。外務省は日本人保護のため、情報を収集しています。日朝首脳会談の実現を模索するなかで、日本政府は今後の動向に神経をとがらせています。外務省は国民に対して、北朝鮮への渡航を自粛するよう要請しています。


北朝鮮 外国人団体旅行を中止 来月5日まで(18/08/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000133832.html


 北朝鮮の旅行会社が約1カ月、外国人の団体旅行の受け入れを中止することが分かりました。

 中国の旅行会社によりますと、北朝鮮の旅行会社から10日に文書で通知があり、来月5日までの約1カ月、団体客の受け入れを中止するということです。平壌のすべてのホテルで、エアコンなどの補修工事をするとしています。北朝鮮は来月9日に建国70周年を迎えることから、祝賀行事の準備のためだとみられています。また、通知のあった受け入れを中止する期間や建国記念日には、中国の習近平国家主席が初めて訪朝する可能性も高まっています。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 朝鮮人虐殺を反省しない、こんな都知事でよいのか。(澤藤統一郎の憲法日記)
朝鮮人虐殺を反省しない、こんな都知事でよいのか。
http://article9.jp/wordpress/?p=10888
2018年8月11日 澤藤統一郎の憲法日記


昨日(8月10日)の、小池都知事定例記者会見。
記者からの質問に小池はこう答えている。

−− 関東大震災の犠牲者の慰霊について、昨年、知事は追悼文の送付を控えたが今年の対応と、その対応の理由を

 「今週8日でしたか、実行委員会の皆さんが署名をご持参されまして、追悼文のご要請をいただいたこと承知いたしております。都知事といたしまして、毎年9月、そして3月、横網町公園内の東京都慰霊堂で開かれる大法要で、関東大震災および先の大戦で犠牲となられた全ての方々へ哀悼の意を表しているところでございます。このため、昨年度から、個別の形での追悼文を送付することは控えさせていただいたということでございます。関東大震災という大きな災害で犠牲になられた方々、そしてまた、それに続いてさまざまな事情で犠牲になられた方々、これら全ての方々に対しまして慰霊する気持ちに変わりはございません」

−−では、今年も追悼文の送付というのは特に

 「はい、昨年と同様とさせていただきます」

質疑はこれで終わりだった。あらためて思う。日本とは、何という非情な国だろうか。日本人とは、何という道理も情も知らない国民だろうか。歴史を見つめ、都合の悪いことも真実には謙虚であるべきだという、当たり前のことができない。アベのような首相、コイケのごとき首都の知事を擁している私たちの力量の不足が歯がゆくもあり、恥ずかしくもある。

関東大震災後の朝鮮人虐殺は日本人が忘れてはならない「国恥」である。記憶から抹殺することはできない。とりわけ、加害者が自警団という民間人であったこと、無抵抗の者を文字通り虐殺したその残酷さにおいて際立っている。

この歴史的事実を伝える文献は数多くあるが、検定済みの中学校教科書の一節を紹介しよう。話題の「学び舎」が出版した「ともに学ぶ 人間の歴史」(中学社会・歴史的分野)である。

その217頁に、【関東大震災ーいわれなく殺された人びと】の記事がある。

1923年9月1日、マグニチュード7.9の大地震が関東地方を襲った。建物がくずれ、強風を巻き起こす火災か発生して、死者行方不明者は10万5000人にのぼった。東京都や横浜市では、多数の家屋が被災し、多くの避難民が出た。

 地震後、「朝鮮人が攻めてくる」などの流言が広められ、軍隊、警察や、住民が作った自警団によっておびただしい数の朝鮮人が虐殺された。数多くの中国人や日本人の社会主義者も殺害された。

植民地だった朝鮮から働きにきていたチョインスン(当時21歳)は、避難した(旧)四ツ木橋(東京都)の近くで消防組員につかまった。警察署に連れて行かれる途中の橋の上には、多くの死体かあった。警察署で彼は、逃げようとした朝鮮人8人が切り殺されるのを見た。60年後、チョインスンは橋があった場所を訪れて語っている。

 「ここで、朝鮮人が3人たたき殺されたんだ。それを見たら、ほんとうに空が真っ黄色でね。息がとまってね。どうすることもできなかった。人間が人間を殺すのは、よっぼどのことじゃないとできないよね。何もしないのに働いて食うのに精一杯の朝鮮人にそんなことして。いくさでもないのに」


欄外に、「虐殺された朝鮮人の人数」に触れられている。

 約230人(当時の政府調査)や、約2610人(吉野作造調査)、約6650人(日本にいた朝鮮人たちによる調査)などかある、虐殺された人数はさだまっていない.

政府は積極的な調査をしようとはしなかった。むしろ、調査を妨害したのだ。その末裔が、自民党都議の古賀俊昭らであり、コイケでもある。

都立横網町公園(墨田区)で毎年9月1日に営まれる「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」。都知事が追悼文を送付することが慣例になっていた。1970年代からのことだという。石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一らも行ってきた追悼文送付を、コイケは、積極的にやめたのだ。

きっかけは、昨年(2017年)3月の都議会一般質問での古賀の質問だった。古賀は右翼として知られる人物。横網町の追悼碑の碑文にある虐殺被害者数六千余名という記載を「根拠が希薄」とした上で、追悼式の案内状にも「六千余名となっている」と指摘。「知事が歴史をゆがめる行為に加担することになりかねず、追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた。この極右の言に、コイケが呼応して、昨年から追悼文の発送を中止している。

コイケには自然災害の死と、民族差別意識に基づく虐殺との区別が付かないのだ。反省もなければ、心の痛みもない。都民よ。こんな知事で本当によいのか。

(2018年8月11日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ストップ3選の秘策 安倍首相は「内乱罪」で刑事告発される 叩き潰すのは今だ!(日刊ゲンダイ)



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ストップ3選の秘策 安倍首相は「内乱罪」で刑事告発される
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235268/2
2018年8月12日 日刊ゲンダイ

 
 叩き潰すのは今だ!(C)日刊ゲンダイ

「安倍晋三首相の顔を見て、何か悪いことをするんじゃないかと言う戦争経験者もいるが、日本の平和主義は揺るがない」

 細田博之自民党憲法改正推進本部長は講演でこう言ったらしいが、「するんじゃないか」ではなく、安倍首相はとっくに“悪事”に手を染めている。

 2012年の第2次安倍政権誕生以降、集団的自衛権の行使容認や武器輸出三原則の見直しなどを次々と閣議決定。国民の反対の声を無視して戦争法や共謀罪などを強行成立させてきたからだ。

 総裁3選が実現すればますます調子に乗って悪行をエスカレートさせるだろう。だが、そんな安倍首相を権力の座から引きずり降ろすための驚くべき秘策が進行している。安倍首相の刑事告発である。

「8月中にも検察庁に告発状を提出するべく準備を進めています」

 自信タップリの表情で語るのは、衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏だ。平野氏によると、安倍政権は国権の最高機関である国会を軽視して独裁的な運営を行っているばかりでなく、モリカケ問題で明らかになった通り、権力を私物化。日本の民主政治を「破壊」してきた。これは刑法77条(内乱罪)で規定する〈国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者〉に該当する可能性があるというのだ。

■反響リツイートは20万件超

 内乱罪の成立には組織的な集団による「暴動」が欠かせないが、総理・総裁を頂点とする「政権与党」という巨大組織が官僚人事に関与し、「公文書改ざん、隠蔽」などの不正行為を行わせたのではないかという行為は「脅迫」に近い圧力であり、これを「ソフトな暴動」と捉えれば違法性は明らかだという。

 なるほど、確かに条文にある〈国の統治機構を破壊〉〈憲法の定める統治の基本秩序を壊乱〉の文言は、安倍の政治姿勢そのものと言っていいだろう。実際、大島理森衆院議長も安倍政権の政権運営は「民主主義の根幹を揺るがす。立法府の判断を誤らせる恐れがある」として異例の注文をつけているのだ。

 平野氏がツイッターで、安倍首相の刑事告発を示唆すると、わずか2日で20万件を超えるリツイートがあったというからすごい反響だ。

「もはや安倍政権をこのまま放置しておくわけにはいかない。弁護士や憲法学者らから『応援している』とメッセージがどんどん寄せられていて、私としては、この告発が国民運動を巻き起こすきっかけになってほしいと考えています」(平野貞夫氏)

 戦後の日本が築き上げてきた国民主権、平和主義、基本的人権の尊重を破壊しまくる安倍首相を叩き潰すのは今しかない。
























































































関連記事
小沢一郎氏の知恵袋が指摘 安倍政権による「内乱」予備罪 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/836.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国民の怒りに火をつけた安倍首相のひとこと  天木直人 
国民の怒りに火をつけた安倍首相のひとこと
http://kenpo9.com/archives/4087
2018-08-12 天木直人のブログ


 きょう8月12日の各紙が報じた。

 安倍首相はきのう8月11日、自民党山口県連が開いた集会に出席し、事実上の総裁選出馬宣言をしたと。

 そこで安倍首相は何と言ったか。

 6年前に総裁選に立候補した、あの時の志はみじんもかわっていない。

 そう言ったというのだ。

 自民党の、しかも自らの地元の集会でそういうのだから、何を言っても許されるのかもしれない。

 しかし、こんなことを国民の前で言ったなら、かつてのルーマニアのチャウシェスクがそうであったように、そして最近では韓国の朴槿恵大統領がそうであったように、国民の怒りが爆発してたちどころに処刑されるに違いない。

 6年間も長きにわたって総理をしながら、その間に、安倍首相はひとつでも国民のためになるような事をしたというのか。

 すべてに失敗し、それを嘘でごまかし続け、しかも最後は権力を私物化した事がばれても居直った。

 本来はそれだけでも、どの面下げて総裁選に出られるのか、という話しなのに、さらにまた3年やるという。

 国民は自民党の集会で発せられた安倍首相の言葉などほとんど関心がなく、だから気づかないだろうが、もしメディアがこの安倍首相の言葉を繰り返し、大きく報じれば、さすがのおとなしい日本国民も、この野郎、ふざけんな!と言う事になるだろう。

 いや、そうしならなければいけない。

 おとなしい日本国民は処刑という行動には出ない。

 しかし、支持率を下げればいいのだ。

 メディアは安倍3選後に必ず世論調査行い、それを発表する。

 そこで支持率が下げれば、安倍首相は終わる。

 ただでさえ3選の後は、安倍首相は行き詰る一方だと言われてる。

 その上に支持率が下がれば、安倍首相は任期を全うできないまま辞任に追い込まれるだろう。

 ここで国民が怒らなければ、怒る時はない。

 そう思わせる安倍首相のひとことである(了)



安倍総理が出馬に強い意欲「6年前と志変わらない」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000133879.html
2018/08/11 19:05 ANN



 地元の山口県を訪問中の安倍総理大臣は、支持者らを前に「6年前と志は変わらない」と述べ、来月に迫る自民党総裁選挙での再選に向けて強い意欲を示しました。
 
 安倍総理大臣:「6年前に総裁選に出た時の志は、みじんも変わることはない。そのうえで志を支える気力、体力が果たして十分か、自ら問いながら最終的に判断していきたい」

 また、自衛隊に違憲論があることについて「この状況に終止符を打つ責任がある」と強調し、「戦力の不保持」を規定する2項を維持したまま3項に自衛隊を明記する憲法9条の改正に強い意欲を示しました。すでに立候補を表明している石破元幹事長は、2項を削除して自衛隊を「戦力」に位置付けるべきと主張しています。安倍総理としては総裁選で憲法改正を争点とすることで再選された後の改正論議に道筋を付ける狙いもあります。



安倍首相「6年前の志変わらない」3選出馬強い意欲
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201808110000497.html
2018年8月11日15時54分 日刊スポーツ


久しぶりに公の場に姿をみせた昭恵夫人(右)とともに自民党山口県連の会合に出席した安倍晋三首相

 安倍晋三首相は11日、山口県山口市で行われた自民党山口県連の会合で、自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票予定)への3選出馬に、踏み込んだ表現で強い意欲を示した。

 第2次安倍政権の成果や今後取り組むさまざまな課題について約20分、触れた後で、「次の総裁選ですが、今日は出馬を前提に、話をさせていただいたところでございます」と、明言した。

 その上で、長州が生んだ幕末の偉人、吉田松陰の「志定まれば 機盛んなり」という言葉を引用しながら、「志が定まれば気力も充実し、しっかりとまたやり遂げることができるという意味だ。(総裁選に出馬した)6年前の志は、みじんも変わることはない」と訴えた。

 その上で、「志を支える気力、体力は十分なのか、自分に問いながら、最終的な判断をしていきたい」と述べ、正式な表明は持ち越した。「長州出身の政治家として正しい判断をし、皆さんといっしょに頑張っていきたい」と述べた。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本の市民の皆様へ、最終投稿 No.5 「 何処から、何処へ、何ゆえに」
「日本の市民の皆様へ」と言う題目で2011年から断片的に本ウエブに投稿をして来た者です。このウエブの読者の方々は殆ど男性だと思います。貴方達の知り合いの女性の、或は女性のお子さんお孫さんの方々に今後続く一連の最終投稿を読んで貰える様勧めて頂けたらと思います。今の日本の社会は人口の半分を占める女性が市民として覚醒しない限り良い方向に向かうとは思えない。小生時代遅れのオッチャンなもので、FacebookやTwitter等のアカウントを持っていません。どうか私に代って本投稿をTwitter等で拡散して下さい。心よりお願いします。

おい、大丈夫なのか、今のままで?何が悪いのだろう?どうしてこうなってしまったのか?

何故世間の皆さんはこの問いを発しないのだろう?私が何を言いたいのかもう判るでしょう?日本の社会が病んでしまった事。会社もそうじゃないか?日本の産業界の宝と言われた半導体の会社東芝やシャープ、サンヨー等凋落を通り越して見事に没落してしまった。これも日本の社会が病んでしまった結果生じて来た問題のほんの一部なのである。その様な事も気にしないでお笑い中心のTVやLINEに夢中な日本の市民。日常の自分に、社会に問いがないから、本当の事が見えなくなってしまった。

さて、今まで直近でほぼ一週間毎に投稿して来た章は以下となります。
1章 破壊されてしまった三権分立の原則
2章 音楽は政治を批判してはならない
3章 欲望の行き着く果てに
4章 何処から、何処へ、何ゆえに <== 今回分

===
4章 何処から、何処へ、何ゆえに
この様な人間としてのモラルから派生する問いを投げかける事が出来る現代日本の政治家はまず居まい。当たり前なのだが政治家がそれを言ったらキザなのだ。その判断をするのにはまず政治家の眼を見よ。そしてその眼光に人々に共通な気持ちが宿っているかどうかで判断して下さい。そして、言葉が軽い政治屋は内省が軽いかそれとも無い事を理解すべきなのである。こんな面々が国会に大きな顔をしてのさばってるから日本の市民の生活苦が一向に改善出来ないのである。前章と同様この章にて喧噪と欲望 対 沈黙、内省とモラルについて考える。

国政を司る者達、政治家や官僚組織の各省の従業員達がギトギトとした欲望に溢れ、強欲な人間達であったらその社会において子供達を含め、日本の市民一人一人がにこやかに又幸せな気持ちで明るく暮らせる様な政治が実現出来るのであろうか?否、断じて否だ。日本の市民の声が国政から無視され続けられ、日々大変な思いをしながら生き残りに必死になって努力している事。世相が暗いのはこの様な行き詰まりの社会で前に進もうと暗闇の中を這っても、這っても明るい出口が見えないから。これは己の投票権を行使し強欲な面々を選んだ、或はこの政治的な表現の自由、即ち投票権を行使しなかった為に強欲な政治屋が低い支持率にも関わらず選ばれ、国政を取り仕切っている事の帰結/結果の訳。その様な社会に今我々は生きている。

「欲望の行き着く果てに」自分の欲望のまま行為する人と「何処から、何処へ、何ゆえに」を己に問え続ける人において、その2つは真逆の性向なのである。身近な例として、天皇皇后両陛下の眼からは誰も欲望の「よ」の字も感じ取る事は出来ない。一方公務上での各地を訪問され続けていらっしゃられていたが、それぞれの場所でとった行為やそこで発した言葉の奥底には両陛下を突き動かしているお気持ちが読める筈。それは、権力欲にまみれた原理主義者達と政治屋が、静かにそして非常に長い期間をかけて国体の変革を希求し、変革に向けての法律を立法し、昭和の戦後の産みの苦しみの結果としての「平和」、を敵視し続けて駆け抜けて来た平成の時代を見ればよい。表面上は静かだがこの激動の平成の時代の終わりにあたり、昭和と言う過去におこった出来事を背負ってこれを振り返り、未来を見据えながら、この日本は「何処から来て、何処へ行こうとしているのか、そして何ゆえに」との問いを発しているのを感じ取れるのは私だけだろうか。お気持ちを察すればおそらく両陛下はこの日本で、日本の憲法が改憲されてしまうのを目撃したくないと一番強く願っているのではと私は思うのである。

心の状態。何ら目新しい言葉ではない。心此処に有らず。心が落ち着いていないのである。貴方の心は"busy monster"になってしまったか?それとも貴方自身が"busy monster"なのか?他方は、心此処にまします。心が鎮座している。この世界の中、私と私の心、貴方と貴方の心、私の家族、私の家族の内にある心、これらを自然と内省する生活。

この章で表題に引用した言葉はドイツの精神分析家で哲学家のKarl Jaspers[1]が1964年にドイツのTVで講義した内容を本にした「哲学の学校」[2]と言う著作から取った。人は一体何処から来てそして何処へ行こうとしているのか。又何ゆえに?と言う問い。人間存在の意味又は意義とでも言えるか。Jaspersは精神病理学者、哲学者で第二次世界大戦後の西洋哲学に多大な影響を与えた人である。

さて、1945年7月16日に米国ニューメキシコ州にて行われた人類最初の核実験が行われ、1ヶ月も経たずに無垢の日本の市民の頭上に2回にわたり原子爆弾が投下され、核兵器開発の黎明期に既にこの兵器の使用が現実となってしまった。その後1952年に水素爆弾の核競争の時代に突入[3]した結果核の存在が蝕む人間存在の意義を非常に深く憂う時代が到達した。暫く後の1958年、人間存在の意味を問うJaspersが"The atom bomb and the future of man"[4]を出版した。東ヨーロッパと背後に控えるソビエト連邦と対峙する核の前線西ドイツにおける市民生活の中、何時核戦争が始まるのか不安に囚われた息苦しさを予見するしかし明かりへの道筋を示す本である。その本の序文の中で"An altogether novel situation has been created by the atom bomb. Either all mankind will physically perish or there will be a change in the moral-political condition of man. This book is an attempt to clarify what strikes us as a choice between two fantasies."日本語訳すると、「目新しい事態が一挙に原子爆弾により創られてしまった。全人類が物理的に死滅するか、人間の中のモラルと政治の関係に変化がおこるかのどちらかになるだろう。この本は、この空想的である二つの状況への選択が、私達の心に何を突きつけるのかを明らかにしようと試みる本なのである。」

非常に大事な問いだ。予見に基づいた行動が出来るかどうか。何もしないで人間が滅ぶのを選ぶか、手探りながらも明かり(希望、生存)の方へ這い出て行くのか。この問題は他人事ではない。人類の持続的な生存の可/不可が問われている訳。これは人々のモラルが政治を動かし核兵器を廃絶出来るか。残念ながら現在もこの作業中であるが。だが人類を取り巻く問題は核兵器だけではない。環境問題もしかり。更に裏カバーで以下この本を紹介しているコメントがある:"... Our hope, Jaspers believes, lies in the possibility that fear of nuclear warfare will pervade the individual consciousness and grow into a new ethos, a moral force in history, that could create a politics adequate to the threat of extinction...."日本語訳は、「Jaspersが信じる処によると、核戦争の恐れが個々人の意識の中に浸透しこれが新たな'ethos'として育ち、歴史上のモラルの力となり、絶滅の脅威に対する適切な政治を産み出す可能性、の中に我々の希望がある。」

このコメントは息詰まる悪意に満ちた社会や国家が本書発刊41年後の1989年のベルリンの壁の崩壊の後消滅させられてしまった原動力、モラルの力を思い浮かべさせてくれる。尚Google translateでは'ethos'は: the characteristic spirit of a culture, era, or community as manifested in its beliefs and aspirations... synonyms: spirit, character, atmosphere, climate, mood, feeling, tenor, essence, disposition, rationale, morality, moral code, value system, principles, standards, ethics"日本語訳:「信念や向上心の中に現れている文化、時代、又は地域の特徴的な精神。同義語:精神、キャラクター、雰囲気、風潮、ムード、気持ち、進路、エッセンス、気質、道理をわきまえた、道徳、道徳的なおきて、価値観のシステム、原則、基準、倫理」。私はこれを社会の雰囲気、風潮或は皆の心の状態と理解している。

最後に。悪意に満ちた希望の持てない今の日本の社会の風潮(ethos)である。日本は一体これから何処へ行こうとしているのか?その問いの答えを予見する人々が、邪悪な欲望だらけの風潮に対抗する新たな、つまり心と心が集まって、人々のモラルを集合体化しモラルのある風潮を産み出して行かなければならない時代となったのは確実である。

4章の教訓: 「モラルも良心もない人々が政治に携わってはいけないのである。」と何故ハッキリ言わないのか?

参考文献等:
[1] 「カール ヤスパース、」 ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9
[2] 「カール・ヤスパース、『哲学の学校』 (No.760 10/07/01)」、ミネルバのフクロウ、
https://weltgeist.exblog.jp/11445450/
[3] 「核兵器の歴史」、ウィキペディアより、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
[4] Karl Jaspers, "The atom bomb and the future of man," 英語版、1961年 The University of Chicago

http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本マスメディアは曲学阿世の輩の巣窟だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_12.html
8月 12, 2018

<安倍晋三首相は11日の自民党山口県連会合で、平成24年に総裁選に出たときの志を抱き続けていることを訴え、立候補の意向を示した。だが、志は変わらずとも、6年前と現在とでは総裁選の構図も情勢も大きく異なっており、首相は圧勝を目指す決意だ。

 「邦家の為(ため)に正義を起こさんことを要す 雲となり雨となり天地を揺るがさんとす」

 首相は6年前、総裁選を迎えるに当たり衆院議員会館の事務所にこの言葉を掲げた。これは幕末の志士、高杉晋作が決起を決意した際のものである。

 この時、首相は5人の立候補者中、本命どころかよくて3番手だという見方が大勢の一挑戦者だった。自民党も野党時代で、総裁に選ばれても直ちに首相になれるわけではなかった。

 「6年前は谷垣禎一総裁(当時)の出馬断念があったが、今回はよーいドンで新しく総裁を選ぶのとは違う。現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」

 首相は最近、周囲にこう語り、11年の総裁選で現職の小渕恵三首相に加藤紘一元幹事長が挑んだ際との類似性を指摘する。この時、小渕氏の不出馬要請に逆らい立候補した加藤氏とその側近らは、総裁選後に人事で徹底的に干された。加藤氏にはその後、首相の座をつかむどころか閣僚に就く機会も訪れなかった。

 選挙で現職首相を追い落とそうとするには、それだけ重い覚悟が必要となるのは間違いない。

 首相にしてみれば、国政選挙で自民党を前例のない5連続勝利へと導き、各種経済指標も向上させてきたうえ、外交面でも成果を挙げている自分を、何のために代えようというのか−というところだろう。

 6年前の総裁選では、党員票では石破氏の165票に対し、87票と大きく水をあけられた首相だが、首相は今回、党員票についても手応えを感じている。6年前は所属する派閥の長だった町村信孝元官房長官も立候補していたため、都道府県議らに十分働きかけができなかったが、今回はそうした縛りはないからだ。

 「(自分は党員票に強いという)石破さんの幻想は崩れるだろう。幻想だとはっきりさせられるという点では、総裁選があってよかった。首相は党員票、かなりいけると思う」首相陣営はこう自信を示し、圧勝に向けて着々と準備を進めている>(以上「産経新聞」より引用)


 実に不可解な「産経新聞」に掲載された論評だ。この論評を書いた阿比留瑠比氏を私は不明にして知らないが、阿比留氏は経済のこともお分かりでないようだ。

 論評中に「5連続勝利へと導き、各種経済指標も向上させてきたうえ、外交面でも成果を挙げている自分を、何のために代えようというのか」と書いているが、経済指標で改善されているのは株価と失業率だけだ。

 確かに国民を作為的にミスリードしようとしているマスメディアが流している「いざなぎ景気以来の長期好況」という現状認識は財務官僚の会見をそのまま活字にしたのだろうが、そこには実質経済と名目経済というレトリックを巧みに使い分けた「作為」がある、と分析して示すべきがマスメディアの役目ではないだろうか。

 確かに名目で見れば経済は僅かながらプラスだ。「経済成長している」といえなくもない。しかし実質で見るなら「デフレーター」を加味して経済指標を見なければならない。つまり日本経済はアホノミクスによりデフレ化からの脱却に失敗して依然としてデフレ下にある。

 つまり国民所得は「減少」している。そして消費も「減少」している。ただそれ以上にGDPが「減少」しているから、GDPを基準とした名目上は所得が「増加」し、消費が「増加」している。こうした数字の上のレトリックをマスメディアは解説して、正しい現状認識を国民に報道すべきだ。

 しかし阿比留氏も含めてマスメディアに関わる人たちの不勉強なのか、あるいは財務官僚におもねているのか、財務省の発表通りの経済認識を報道している。断っておくが、株価が上がっているのは株式売買の70%を占める外国投機家たちによる「為替差益」見込み売買による変動に過ぎない。日本の株価が「円」為替によって上下するのはまさしくそうした現象からだ。景気判断の目安にはならない代物に日本の株価はなり下がっている。

 失業率が改善したのは団塊の世代がゴッソリと労働人口からいなくなったからだ。団塊の世代は同年人口が250万人を超えていた。それに対して新規に労働人口に参入して来るのは同年人口100万人程度だ。その差が失業率改善に役立っただけでしかない。つまり少子化による失業率改善ということでしかないのをマスメディアは国民に示そうともしない。マスメディアが腐り切っている、と私が断罪する所以だ。

 さらに阿比留氏は「外交面でも成果を上げている」と安倍世界漫遊記を評しているが、それなら具体的な外交の成果を列挙して頂きたい。

 就任から70ヶ国以上も世界を訪問したそうだが、彼がやったのは政府専用機を駆使して世界各国を漫遊してカネをばら撒いただけだ。喫緊の課題の「北朝鮮拉致問題」に関しては未だに金正恩氏と面会すら果たしてないではないか。トランプ氏におもねて擦り寄ったが、ポンコツ米兵器の押し売りと高関税を掛けられる、といった「成果」を得ただけだ。外交においても安倍氏は結果を何も残していない。

 これほど無能な総理大臣に日本国民は3年も耐えなければならないのか。原発も停止すると公約して選挙に勝って再稼働に勤しんでいる。いや、そもそも政権奪還選挙で「TPP絶対反対」と叫んだ人物が真っ先駆けてTPPに参加したではないか。まさしくグローバル化という米国の1%に日本を餌食として貢ぐ政策を推進しているのが安倍自公政権だ。彼の政治により国民の生命線というべき食糧安全保障はことごとく破壊されようとしている。これほどの亡国政権を私は知らない。

 そして北朝鮮の軍事的脅威をJアラートまで鳴らし、半島有事のXデーは○日だと騒ぎ立てたマスメディアは「国難」と銘打った選挙で自公が大勝すると北朝鮮の軍事的脅威に関してパタリと言及しなくなった。

 安倍氏は高杉晋作の言葉を総裁選決起の言葉として用いたようだが、チャンチャラおかしい。高杉晋作が功山寺で決起した当時、高杉晋作の許に駆け付けたのは伊藤俊輔(後の伊藤博文)率いる力士隊約20人と他藩脱藩浪士らを主体とする堀慎五郎率いる遊撃隊60余人の計83人に過ぎなかった。たったそれだけの手勢で長州毛利藩に戦いを挑んだ。高杉晋作は死を覚悟して「長州藩のためにはこうするしかない」と決死の覚悟で功山寺に滞在していた三条実美卿に決意と根性の別れの挨拶に上がった。「邦家の為(ため)に正義を起こさんことを要す 雲となり雨となり天地を揺るがさんとす」との言葉に込められたのは悲壮なまでの高杉の決意だ。その言葉は劣勢でも敢然と立候補を決意した石破氏にこそ相応しい。

 そうした安倍氏が引用した高杉氏の言葉の背景すらも検証しないで漫然とした論評を書いて俸給が手に出来るとは、言論人とは余程気楽な稼業だ。すくして日本のマスメディアは国民の信を失い没落して行くのだろう。しかし国民をミスリードする情報操作だけは断じて許せない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 慌てる乞食<本澤二郎の「日本の風景」(3062)<大波乱!決戦で逆転か> <疫病神・心臓に悲鳴>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52221236.html
2018年08月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<もらいが少ない!二階はチョン>
 永田町の事情通の最新の言葉は「慌てる乞食は貰いが少ない」。「安倍の懐に注目した二階の安倍三選論。蓋を開けると、びっくり玉手箱。幹事長を放り出される」というものだ。ありうる話だが、まだ安倍三選なのか、本当のところ、不透明である。党員票で安倍の敗北は確定的、だからだ。


<大波乱!決戦で逆転か>
 挑戦者・石破茂が盆前に出馬声明を出したのは、なかなかの参謀の存在を裏付けている。それというのも、盆の最中、国会議員は地元で、普段は対話できなかった支持者と交流する。酒を酌み交わすと、本音が飛び出す。
 当然、死んでしまったような地方経済の悲惨な様子を伝えられる。アベノミクスのまやかしを、強く指摘される。
 安倍人気は、内閣支持率の3割もない。10%以下だ。各種世論調査の安倍人気度は8%程度である。

 「不正選挙をしないと、安倍の党員選挙は6年前より低くなる」というのである。安倍の父親が支持した福田赳夫と、田中角栄が支援した大平正芳の大福総裁レースは、党員選挙で大平が勝利すると、信なくんば立たずを座右の銘にしてきた福田は、あっさり決選投票を降りた。

 事情通は「党員票で敗北、過半数を取れなければ、決選投票で議員票が雪崩を打って石破に流れる」と予想する。
 石破が決選投票で安倍晋三を打ち負かす、というのである。大波乱による逆転もありうる。そうなれば、むろんのこと、安倍三選論で走ってきた二階は無役へと没落する。むろん、岸田文雄や菅義偉の幹事長も無くなる。

<疫病神・心臓に悲鳴>
 有権者・自民党員も、党利党略的な参院定数増に反対だ。ギャンブル国家へのカジノ法にもNOである。
 日本銀行が、株式に手を出す博打の金融政策にも賛成しない。年金生活者は、年金の株投入による、実体経済と無関係な株価維持にも、賛成していない。モリカケ事件の大嘘に辟易している。TBS強姦魔を救済する野蛮な手口に、日本の全女性が反発している。
 自民党員もハラハラドキドキの日常生活を強いられてきている。本当のところ、心臓は疫病神というのである。
 「そもそも自民党員といっても、党費4000円を立て替えたイカサマ党員が少なくない。心臓のような偏狭な愛国者は少ない。地方の議員にしても、安倍の自民党で選挙に勝てるのか、参院選挙も敗北必死。公明党創価学会も衰退、集票力を大幅にダウンさせている。正直なところ、心臓は疫病神と思い詰める党員が少なくない」という指摘は、相当まともな分析だろう。

<選挙の顔として失格>
 近く実施される翁長・沖縄前知事の弔い合戦が迫る。昨日は、あの炎天下での7万人集会は、辺野古移転を強行する安倍・自公内閣を、槍衾にするかもしれない。

 「体調不安の安倍が現地入りすれば、自公支持票はどんどん減るだろう。長崎の原爆慰霊式典でも、心臓をやじる市民の群れは、従来は考えられなかった異常事態である。安倍は国民から嫌われている。永田町の力学とは、完全に異なっている。要は、安倍は選挙の顔として失格」というのだ。

 筆者は、小泉進次郎人気がよく理解できない。新聞テレビがはやし立てて、一躍人気者になってしまったのだから。「ワシントンのジャパンハンドラーの手綱さばきの成果」との指摘も聞こえてきている。

<事情通は「石破内閣の小泉官房長官」?>
 細田派・麻生派・二階派・岸田派+αで安倍圧勝と読売は、大宣伝したようだが、実際は違う。「石破内閣の官房長官は小泉」というのだ。
 もう昔の派閥ではない。竹下派でも、参院と衆院は異なる動きをしている。参院と、心臓支持の衆院からも石破支持が存在する。
 「一枚岩」の派閥は、過去の話だ。国会議員は「安倍の選挙で当選できるか」という秤にかけて、総裁選に臨んでいる。
 アベノミクスの崩壊、日本会議外交の失態と心臓スキャンダルの連鎖を容認できるのか?「今の派閥はバラバラ。細田派にしても、稲田・萩生田・下村は安倍支持だが、あとははっきりしない」と事情通は読んでいる。
 石破に軍師・諸葛孔明がつけば、安倍は勝てない!

2018年8月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破公約は、安倍への当てつけ?「正直、公正、謙虚、透明」&安倍自民、地方・参院選で負けの観測(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27476587/
2018年 08月 12日

【パンパシ水泳の中継を見て、気になっていること。日本選手が2,3位の場合でも、レース後すぐにインタビューしているのだが。もし見間違えでなければ、プールサイドでナ会場にもきこえるような形でやってません?^^; こういう時は、ウラでインタビューするか、オモテでやるなら、たとえ日本人でなくとも1位の選手から先にインタビューするのがスポーツマン道&礼儀にかなうのではないだろうか?(@@)それにしても池江はスゴイ。大橋も完全復活だね。"^_^"】

10日、自民党の石破茂氏が記者会見を開き、来月行なわれる党総裁選に出馬する意向を、正式に発表した。(**)

 石破氏が総裁選に挑むのは3回目になるのだが。今回のキャッチフレーズは「正直、公正、石破茂」。そして、「謙虚な政治」を目指すとのこと。(・・)

 また、(会見の中身を産経新聞でざっと読んでみたのだが)、石破氏のこんな発言、考え方が印象に残った。(++)

 「総理や大臣に対してきちんとものが言えるように」

 「総理秘書官や官邸スタッフがどういう人に会い、どういうような会話がなされ、それが政策決定にどのような影響を及ぼしたかがわかるように」

 「もっとよりよい法律にならないか、もっとよりよい予算にならないか、(国民や野党の声に)聞く耳持たぬという姿勢があってはならない」

* * * * * 
 
 先に言えば、mewは、石破茂氏とは「政治のあり方」とか、経済や社会に関する考え方は7〜8割合うのだけど。何分にも安保軍事に関する考え方が2〜3割しか合わないので、全面的に応援しにくいところがあるのだが。<あと石破氏が15年の総裁選に出なかったのは、罪深いことだと思っている。(-_-)>

 何より今回の総裁選にはよくぞ出馬してくれたと思うし。実際のところ、安倍氏に勝つのは難しいだろうけど、圧力やいじめ、中傷にめげずに、頑張って欲しいと応援している。o(^-^)o

そして、どうか安倍政権の問題点、政策だけでなく、上から強権をふるって周辺の声に耳を傾けない&不都合なものは隠すような政治のやり方の問題点をどんどんとオモテで語って、国
地方の議員、党員そして国民みんなに「日本は安倍首相のままでいいのか。こんな政治のやり方に党員や国民は納得しているのか」、是非、問いかけて欲しいと願っている。

 まあ、前から書いているように、石破氏はできるだけ現場も見て、また理論的に考えて、周囲の議員にも国民にも、できるだけわかりやすくきちんと説明しようとするタイプなので、ひとりの政治家としては、どちらかと言えば、好きなタイプだしね。"^_^"

 また安保軍事政策では、いわゆるタカ派なのだが。安倍首相&仲間たちのように超保守派ではなく、現憲法や日本の戦後体制、社会をきちんと認識した上で、まずは外交重視の安保政策を考えているので、その点では安倍首相より安心できる部分がある。(・・)

<安倍首相の場合、戦前志向、国家主義志向が強いため、ともかく現憲法や戦後体制(政治、社会、教育、「個」の人権など)を認めようとせず。それらを破壊して、明治のようにお国のために国民が奉仕して富国強兵を目指す社会を理想としているわけで。そんな人たちが、日本の首相や閣僚+αとして、政府を6年も主導しているかと思うと、ぞ〜っとしてしまう。 _(。。)_ >

 それに、mewは「アンチ安倍自民党」ではあるが、「アンチ自民党」ではないわけで。<とはいえ、自民党を積極的に支持した記憶もないけどね。^^;>

 自民党は政権与党になる機会がある(実際はかなり多い)ことを思えば、しっかりと現憲法の下、国民主権、平和主義、人権尊重の精神を大切にして、その名の通り、自由&民主主義をしっかりと具現化する政党であって欲しいと願っているし。
 ひとりの国民として、政権与党が、今のように、党内でものが言いにくく、逆らえば干されるという感じの、官邸主導の恐怖政治、独裁支配を許すような政党であっては困るのである。(-"-)

『石破氏「正直、公正」総裁選出馬表明、安倍首相と一騎打ち

 自民党の石破茂元幹事長(61)は10日国会内で記者会見し、9月の党総裁選への立候補を表明した。安倍晋三首相(63)との一騎打ちとなる公算が大きいが、キャッチフレーズに「正直、公正、石破茂」と打ち出し、森友・加計問題などで政治不信を招いた安倍首相とは政治姿勢を対立軸に据え、論戦を挑む。

 石破氏が冒頭、まず口にしたのは政治の信頼回復だった。「政治が誠実、謙虚、正直に勇気を持って真実を語り、国民に納得と共感を寄せていただかなければ設計図を書き換えることができない」と強調。「政治・行政の信頼回復100日プランを速やかに実行に移す」と明言した。

 さらに「組織に誤りがあればおわびし、官僚に責任転嫁しないように心掛けたい」とし、「私は大臣時代、耳の痛いことを言う人ほど登用し、『違いますよ』というスタッフのなかで働いていた」と、首相周辺がイエスマンだらけであるかのように皮肉った。公の場で疑惑を説明しない安倍昭恵夫人についても「国民の税金を使って活動しているので、純然たる私人ではない」と指摘した。

 7派閥のうちの5派閥の支援を受ける首相の連続3選が有力視される情勢について石破氏は「大変厳しい」と劣勢を認めたが、竹下派の参院議員のほとんどが支持を表明したことには「石破包囲網とか、支持すれば冷や飯とか報道されるなか決然と表明していただき、ありがたい」。安倍陣営のネガティブキャンペーンに触れつつ感謝した。

 総裁選は「9月7日告示―20日投開票」になる見込み。安倍首相は11日にも出馬に言及する可能性がある。野田聖子総務相(57)は出馬意欲を表明しているが、20人の推薦人集めが難航している。

 ◆自民党総裁選の仕組み 立候補には党所属国会議員20人の推薦が必要。党員・党友の地方票と国会議員票の合計で争われ、過半数を得れば当選となる。地方票の比重を高めるため、2014年に300票から所属国会議員と同数(現在405票)に変えた。配分も全国の合計得票数に応じたドント方式に改定。過半数に達する候補がいなければ、上位2人で決選投票となる。決選投票も地方票が反映されるようになり、都道府県ごとに1票を配分し、票が多かった候補に加算される。
(スポーツ報知18年8月10日)』

『石破茂氏あてつけか?キャッチフレーズは正直公正

 自民党の石破茂元幹事長は10日、国会内で会見し、党総裁選(9月7日告示、20日投開票予定)への出馬を正式に表明した。

 3度目となる総裁選のキャッチフレーズは「正直、公正、石破茂」。「現政権にあれこれ言うのは控えたい」としながらも「今起きている事象に、国民が本当かと思いを持っているのは事実。政権は正直、公正と思ってもらわないと政治は役割を果たせない」とチクリ。モリカケ問題など不祥事続きの安倍政権に皮肉にもとれる言葉を並べ、安倍晋三首相の手法との差別化を目指す考えを強調した。

 官邸の信頼回復へ、「政治・行政の信頼回復100日プラン」の作成も表明した。「人間には間違いや失敗もあるが謙虚に認め、おわびする姿勢が必要。間違っていない、自分に責任はない、は私の手法ではない。おわびすべきはおわびし、官僚組織に責任転嫁しない。そう心がけている」と、政治が責任を取らない安倍官邸を疑問視。「己に厳しく、他人に寛容なのが保守の神髄と先輩に教わった」とまで述べた。首相がこだわる憲法改正でも、9条改正より緊急事態条項や参院合区解消を優先すべきと、認識の違いをみせた。((日刊スポーツ18年8月10日)』

先ほども書いたように、正直なところ、今回、石破氏が安倍氏に勝てる可能性は乏しいのだけど。
石破氏は、先を見据えて戦おうとしているところがある。(・・)

『記者会見で配ったビラには「私は、取り戻します」と明記。(1)謙虚で正直で国民の思いに近い政治(2)透明・公平・公正な政治・行政(3)課題に正面から挑み決断する政治−を列挙し、「迅速に党風刷新」「官邸の信頼回復」などの言葉も並べた。

 念頭に学校法人「森友学園」「加計学園」問題などがあるのは明らかだ。石破氏率いる石破派(水月会、20人)の幹部は「財務省の決裁文書改竄(かいざん)のような重大問題で閣僚が責任を取らないのはおかしい」と憤る。

 首相の政治姿勢が国民の信頼を失わせ、総裁選で挑めば党内で冷遇を受けかねないような強権ぶりも目立つ−。石破氏の主張には、こうしたことを暗に強調する戦略が見え隠れする。石破派幹部は、来年の参院選で自民党が苦戦した場合を考え「首相との対立軸を鮮明にした方が『ポスト安倍』の近道になる」と計算する。(産経新聞18年8月10日)』

* * * * *
 
 石破氏は、15年の総裁選への出馬を望む声が多かったのに、出馬に至らなかったことに少し後悔の念を抱いているようで。ここでまた出馬しなかったら、自民党内での独裁政治が進んでしまうし。次の総裁選で本格的に戦うためには、今回出ておいて、総裁への思いや覚悟を示しておく必要がある。<先日も書いたが、小泉元首相も麻生元首相も3回挑戦しているからね。>

 それに、実は政界では(自民党内でも)、来年の地方選や参院選では安倍自民党は負けるのではないかという観測が広がっていて。もし惨敗した場合は、安倍氏は首相を辞任せざるを得なくなるのではないかという見方が出ているのである。(~_~;)

 もしそうなれば、来年の8〜9月にまた総裁選が行なわれることになるわけで。石破陣営は、そのこともアタマに置きつつ、今回の出馬を決意したのである。(**)

『自民党石破派の鴨下一郎元環境相は29日、フジテレビ番組に出演し、9月の党総裁選で竹下派の参院側が石破茂元幹事長支持へ調整に入ったのは、来年の参院選などへの影響を考慮したためとの見方を示した。「安倍晋三首相が総裁選で党内を上手にまとめても、来年の統一地方選と参院選は国民が評価する。厳しい選挙になると考えているのだろう」と述べた。石破氏の総裁選対応について「100パーセント出馬する」とも明言した。(18年7月29日)』

<安倍氏と懇意の青山繁晴参院議員も、ネットTVか何かで来年の参院選は負けると。安倍首相は短ければあと1年の任期になると予測してたらしい。^^;>

* * * * *

 ちょっと心配なのは、果たして、TVのニュース&ワイドショーが、どれだけ今年の総裁選を取上げてくれるか、どうれだけ石破氏の発言が国民の耳に届くかということなのだけど。<こういう時にこそ、世紀の「客寄せ&カメラ寄席パンダ」の小泉進次郎くんに、石破氏の応援について欲しいところなんだけどな〜。>

 何とか次の地方選、参院選で、安倍政権を倒すためにも、まずはこの総裁選で石破氏に頑張って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党のダラダラは今の日本社会の写し絵! 
自民党のダラダラは今の日本社会の写し絵!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_92.html
2018/08/12 11:25 半歩前へ

 9月の総裁選を待たずに安倍晋三の天下が続くことが確実視されている。自民党議員が不平、不満も言わず、安倍のなすがままに黙って従っているからだ。

 こんな「黙して語らず」の自民党を石破茂は「いつから変質してしまったのか」、と危機感を漏らす。

 だが、これは今の日本社会の写し絵である。

 このフェイスブックもそうだ。

 国政選挙で連戦連勝の安倍晋三にひと泡吹かせようと、繰り返し呼びかけても「いいね!」をするだけで9割近くは何もしない。

 家族や友達に「投票に行くよう声をかけてくれ」といくら頼んでも、反応はない。

 100人に10人足らずの人だけが呼びかけに応えてくれる。

 この人たちは本当に安倍政権を打倒したいと思っている人たちだ。

 こういう問題意識を持った人はネット全体でもごくわずかだ。

 大半はやじ馬、物見遊山の烏合の衆である。

 そんな者に自民党を批判する資格などない。天にツバする振る舞いだからである。

 「日本は豊かなのだ。なんだかんだ言っても、みんな食っている。平和なのだ。だから人ごと。社会や政治に無関心なのはそのせいだ。欧州は失業率が高いので、人々は政治と無関係ではおれない」と弟が指摘した。

 フェイスブックの反応を見ていると、さもありなんである。

 「景気も良くなったと言うし、安倍もそれなりにやっているんじゃないか」程度に思っているのではないか。でなければ、もっと真剣な反応が返ってくるはずだ。 

 政治家もダラダラ、フェイスブックの反応もダラダラ。やる気なし!

 このツケは必ず回って来よう。



石破氏「安倍さん支持の大合唱、自民党変質したのかも」
https://www.asahi.com/articles/ASL8B00VGL89UTFK026.html
2018年8月10日01時55分 朝日新聞


自民党の石破茂元幹事長

自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (2012年の党総裁選は)安倍さんや私の5人が出て、(08年の)麻生さんが総裁になった時も5人出た。いち抜けたというか、「私は出ません。安倍さんを支持します」という大合唱で、6年前と何か自民党は変質したのかもしれない。かつて5人出て、議論を戦わせた自民党はどこにいっちゃったんだろうねという気が正直言ってする。

 (小泉進次郎・党筆頭副幹事長との意見交換を問われ)そういう機会は作りたい。色んな人と意見交換したい。支持する、しないは好き嫌いもあるが、党運営に対して同じ考えか、政策で一致する部分がどれだけあるかが大事。多くの人が賛同し、支持して頂けたらありがたい。進次郎さんはその中の有力な1人だ。(BSフジの番組で)

















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/171.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「オール沖縄」弔い選挙 翁長知事の後継候補“本命”の名前(日刊ゲンダイ)


「オール沖縄」弔い選挙 翁長知事の後継候補“本命”の名前
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235267
2018年8月12日 日刊ゲンダイ

 
 城間那覇市長(左)と樹子夫人(右)/(C)日刊ゲンダイ

「オール沖縄」にとって、絶対に負けられない戦いだ。後継は誰になるのか。

 沖縄県の翁長知事がすい臓がんで8日に急逝し、11月に予定されていた知事選が前倒し。9月23日投開票になりそうだ。

 自民党は、佐喜真淳宜野湾市長を擁立する方針を固めているが、翁長氏は自分が2期目も出馬するつもりで、後継者を指名しないまま亡くなってしまった。県政与党は急いで翁長氏の後任候補を決めなければならない。13日の告別式後に人選を本格化させるという。

 謝花喜一郎副知事や糸数慶子参院議員らの名前が挙がる中、本命とみられるのが城間幹子那覇市長だ。

「もともと那覇市長だった翁長氏が後継に擁立したのが城間氏で、翁長県政の後継者として正当性がある。10月21日の那覇市長選で2期目を狙う予定でしたが、辞職すれば知事選とのダブルになり、相乗効果が得られそうです。弔い選挙という意味で、翁長樹子夫人を推す声もあります」(沖縄県政関係者)

■鳩山由紀夫元首相の名前も

「オール沖縄」が革新から保守まで幅広い支持を集めたのは、自民党県連会長も務めた翁長氏であればこそだった。後継者も、この枠組みを維持できるかが焦点。もちろん、辺野古の新基地建設阻止など翁長氏の遺志を引き継ぐことが最低条件だ。

「後継候補には意外な名前も挙がっている。ズバリ鳩山由紀夫元首相です。本土ではルーピー扱いでも、初めて『基地を県外に』と言ってくれた首相だったため、沖縄では人気があるのです。国政引退後も沖縄と基地問題に取り組み、翁長知事とも親交が厚かった。9日夜は1人で弔問に訪れていました。自民党の保守本流の系譜だから『オール沖縄』にぴったりです。また、“超大穴”として、自由党の山本太郎共同代表に打診してはどうかという意見もあるようですが、こちらは沖縄の保守が乗れないでしょうね」(地元メディア記者)

 沖縄出身歌手の安室奈美恵もHPで「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と追悼コメントを発表。県庁や合同庁舎に設置された追悼記帳所にも多くの人が訪れるなど、地元では知事選で「オール沖縄」を支えるムードが高まっている。あとは後継候補次第だ。



















関連記事
翁長知事の遺志を引き継ぐ人物は翁長夫人をおいて他にない  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/833.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/172.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 北朝鮮の日本人スパイ拘束で政府が事実上の報道管制! 安倍側近の内調トップが日朝交渉を担当している裏で何が?(リテラ)
北朝鮮の日本人スパイ拘束で政府が事実上の報道管制! 安倍側近の内調トップが日朝交渉を担当している裏で何が?
http://lite-ra.com/2018/08/post-4183.html
2018.08.12 北朝鮮の日本人拘束事件で政府が報道管制 リテラ

    
    官邸からも箝口令が!(首相官邸HPより)


 ショッキングなニュースが飛び込んできた。北朝鮮を訪問中の日本人男性が北朝鮮当局に身柄を拘束されているというものだ。

 11日土曜日の未明からいくつかの日本メディアが報じ始めているものの、官邸や外務省が一切公表しておらず、詳細は明らかになっていない。現在のところ、北朝鮮の国営メディアもこの問題に触れていない。

 北朝鮮による身柄拘束が事実とすれば、日朝関係を揺るがす大問題となるはずだ。しかし、日本のメディアはどうも腰が引けているようにみえる。全国紙の政治部記者が、日本側の報道事情についてこう打ち明ける。

「実は、10日金曜日の昼の時点で新聞各社とも『日本人の身柄が拘束されたらしい』と事件の発生を把握していました。いざ報道しようといたところ、政府が『まだ公にしないでほしい』と箝口令を敷いたんです。表向きは『まもなく拘束された邦人が解放されるから』という説明でしたが、10日の深夜になっても進展がなかった。実際のところ、拉致問題の解決向けて、安倍晋三首相が日朝首脳会談の実現に自ら取り組むと宣言しているときだけに、外交上の失態につながりかねないと、報道管制を敷いたのでしょう」
 
 禁を破ったのは11日午前0時すぎに特ダネとして一報を流したフジテレビだった。これを機に、朝日新聞や共同通信が相次いでネット上に配信している。前出の政治部記者は「フジテレビはどうも後発組だったようで。外務省や官邸がざわついているのを知って、事情を把握しないままニュースを流したようだ」と証言する。
 
 しかし、その後、このニュースは続報がほとんど出てきていない。丸一日たった11日夜の時点でも、拘束された男性の状況を報じるメディアはなく、逆に、一部のメディアはなんの情報もないまま北朝鮮による「揺さぶり」論を煽る始末だった。

時事通信はソウル電で「専門家は、北朝鮮が拘束男性を事実上の『人質』として日本政府との『交渉カード』に利用、揺さぶりをかけてくる可能性が高いとみている」と決めつけている。わざわざ韓国の拉致被害者家族を電話インタビューし、「拘束した日本人男性に記者会見をさせ、『日本の情報機関の指示でスパイ活動を働いた』などと『罪の自白』をさせたりすることも考えられる」などと想像たくましい記事に仕立てている。

だが、日本メディアとして真っ先に伝えるべきなのは、拘束された日本人の拘束の経緯や安否ではないか。国際ニュースを担当する報道機関のデスクは「われわれが把握している範囲だが」と断った上で、こう説明する。

「拘束されたのは30代の男性で、欧州系の旅行会社が組んだツアーを使って北朝鮮に入ったようです。西方の港湾都市・南浦(ナムポ)を訪れていたところを拘束されたみたいですね。渡航記録などから姓を『スギモト』といい、日本の外務省もフルネームを把握しています。過去に北朝鮮への渡航歴があるようです。本人は映像作家を名乗っていますので、撮影行為に対してスパイ活動の疑いを掛けられたとみられています。しかし、政府が認めないため、各社とも詳細は報道できない状態です(一部のテレビ局が11日夜に39歳の映像クリエイターであることとツアーで参加したことを報道)」

■内調の北村情報官が日朝交渉を担当したとたんに起きたスパイ拘束事件

 それにしても、日本政府はいったいなぜ、こうも事実を隠したがるのか。少し前、日朝交渉の地ならしを安倍首相の最側近で内閣情報調査室のトップ・北村滋内閣情報官が担当することになったことを伝えたが、今回のスパイ拘束隠しはその北村内閣情報官の動きと関係しているとの情報もある。

「北村氏は古巣の公安ルートを使って北朝鮮と接触をはかろうとしていたようなんですが、難航していたらしい。そんなところに、今回の拘束があったため、北朝鮮当局に内調や公安との関係を疑われたのではないかという見方が出てきています。実際は関係のある可能性は高くないが、無関係でも、裏交渉をしている過程でこんな拘束事件が起きたこと自体、政府としては失態。だから、なんとしてでも報道を抑え込みたいんでしょう」(公安ジャーナリスト)

 また、先月には、「公安調査庁のスパイ」と中国政府に認定された人物が実刑判決を受けたが、こうした問題も尾を引いているという。

「中国で愛知県の男性が7月10日に、スパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡されました。中国で日本人がスパイ罪で有罪判決を受けたのは初めてのことで、しかも7月13日には2015年に逮捕された神奈川県の男性もスパイ罪で懲役5年の実刑判決を受けており、立て続けのスパイ罪判決で日本政府に衝撃が走っています。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、愛知県の男性について中国でのスパイ行為を否定しましたが、審理が行われた中国浙江省の地裁判決では、スパイ罪を含む複数の罪で刑を言い渡し、判決文のなかで『公安調査庁のスパイ』と断定しているんです。今回の問題をきっかけに、この一件が蒸し返され、批判されるのを懸念しているというのもあるようです」(前出・政治部記者)

 いずれにしても、新聞・テレビが安倍政権の脅しに屈して、こんな重要な事件をきちんと報道しようとしないというのは、異常と言うしかない。週末だろうとも官邸に記者会見を開かせ、説明を求めるのが筋ではないか。

(編集部)
































































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北朝鮮当局が日本人男性を拘束、日本政府は釈放要請!軍事施設を撮影か 
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記事 [政治・選挙・NHK249] 日中両首脳が祝電交換 安倍首相は年内訪中に意欲 平和友好条約40年(かいけつニュース速報)
日中両首脳が祝電交換 安倍首相は年内訪中に意欲 平和友好条約40年
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/seiji-keizai-kokusai/light.cgi?

日中両首脳が祝電交換 安倍首相は年内訪中に意欲 平和友好条約40年 
http://www.sankei.com/politics/news/180812/plt1808120004-n1.html

安倍晋三首相と中国の李克強首相は、日中平和友好条約署名40周年に当たる12日、祝電を交わした。安倍首相は「年内に貴国を訪問し、日中関係を新たな段階に押し上げていくために有益な意見交換ができることを楽しみにしている」とし、年内の訪中に重ねて意欲を示した。

李氏も「北京で早期にお会いすることを楽しみにしている」と歓迎の意を示した。両首脳は5月に東京で会談した際、安倍首相の年内訪中で合意していた。

 安倍首相は祝電で「日中両国は地域や世界の平和と繁栄に責任を共有している。引き続き日中両国が手を携えて協力を深め、国際社会が直面する諸課題の解決に貢献し、期待に応えていきたい」と指摘。

李氏は「中日関係の長期的で健全かつ安定した発展を推進していく」と表明した。河野太郎外相と中国の王毅外相も同日、祝電を交換した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/174.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍総理を支持する自民党議員のバカ(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理を支持する自民党議員のバカ
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51752762.html
2018年08月12日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 自民党の総裁選ですが…盛り上がりませんね。

 対抗馬が石破氏だけのようですから。

 それにしても、何故自民党の議員は安倍総理を支持するのでしょうか?

 例えば、安倍総理が当初言っていたように、名目成長率3%、実質成長率2%が実現できているのであれば分かるのですが…

 全くもってお寒い限り。

 むしろ民主党政権時代よりも成長率は低いのです。

 それに、デフレ脱却が先決だと言って割には、全くマイルドなインフレは起きていません。

 森友、加計疑惑がなかったとしても、これでは安倍政権の継続を支持する理由がないとしか思えません。

 そうでしょう?

 それにも拘わらず安倍政権を支持する自民党議員。

 結局、アベシンゾウに睨まれるのが嫌なだけ。

 そして、引き続き議員でいることが保障され、さらに運よく大臣にでもなれたらそれでよし、というようなことを考えているのでしょう。

 結局、国民のことなど何も考えていない。

 そんな人たちが国会議員をしているので、世の中は益々おかしくなっていく、と。

 ボクシングの山根とか日大の田中はおかしいとは思いませんか?

 おかしいでしょう?

 しかし安倍政権が続く限り、そうした欺瞞体質が改められることはないのです。

 

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※リンク省略




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/175.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 石破氏の公約「正直、公正」は、安倍氏が如何に「不正直、不公正」ということだ。(かっちの言い分)
石破氏の公約「正直、公正」は、安倍氏が如何に「不正直、不公正」ということだ。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_11.html


自民総裁選挙は、安倍氏、石破氏の一騎打ちとなった。安倍氏の選挙戦略は、自分が勝つためには、何でもありの様相を帯びてきた。その選挙姿勢は、安倍氏の性格を色濃く反映している。その姿勢は、飴と鞭である。自分と敵対する議員には、麻生氏が代弁して言わせている。麻生氏に最初に言わせたのは、安倍氏に票を入れない議員は冷遇すると述べさせている。


つい最近は、麻生氏は石破氏が派閥を無くそうと言ったのに、自分が派閥を作っていると攻撃した。また、岸田氏に対して、麻生氏は、岸田氏が総裁選を辞退したことに対して、「安倍(晋三首相)にやってもらうのが国益に沿うから出馬しません。おれが岸田ならそう言って辞退する。この間の辞退の仕方は何だ、あれ。理解ができないよ。『話にならない』と(岸田氏に)面と向かって文句を言った」と批判した。要するに、辞退の仕方が安倍首相に非礼だとけん制した。要するに態度が悪かったので、役職などの配慮をする必要はないと言いたいのであろう。麻生氏も、安倍氏に受けがいいように、リップサービスのオンパレードである。


今日は今日で、石破氏を支援する議員には、選挙支援に差を付けるような脅しを掛けている。もう、ここまでくれば異常である。支持してくれれば、甘い蜜をあげるが、敵対行為は徹底的に潰すと脅す。これは、安倍首相の事務所がかつて暴力団を雇い、選挙で対立する候補の誹謗中傷をやらせていたということと同じ根である。


石破氏は総裁選挙公約に、一連の政権不祥事を踏まえて「正直で公正な政治」を公約に掲げた。公約の最大テーマが「正直、公正」を打ち出している。こんな世の中の当たり前の公約が、安倍首相と闘う最も強い対抗策というから、如何に安倍政治が「不正直、不公正」であるかわかる。


総裁の行方は、自民党員の見識に掛かっている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/176.html

記事 [政治・選挙・NHK249] あんな下品な人間は見たことがない。(谷間の百合)
あんな下品な人間は見たことがない。
https://taninoyuri.exblog.jp/29683592/
2018-08-12 10:19 谷間の百合


石破さんの記者会見での出馬表明や先ほどの時事放談での話を聞いていると、なんだか普通の日常が戻ってきたような懐かしささえ覚えます。

それほどにここ数年異質で異常な空気が日本を覆っていたのです。

ただ、やはり石破さんには総理とはまた違う怖さを感じます。

あの落ち着きと、内に溜まっているであろうマグマによって、改憲始めなんでもすんなり通してしまうのではないかという危機感です。

憲法9条は変えてはいけません。

自衛権だけで充分です。

安倍総理もきのう出馬表明をしました。

自民党議員の7割が支持しているということですが、この人たちに限らず国民の方を向いて政治をしている議員はいないに等しい。

長崎の被爆者代表と面談しているときの総理の態度は、もう人間であることを止めたのかと思うほど酷いものでした。

いくらこらえ性の無い子どもでもあのような露骨な態度は取りません。

あきらかに、総理にとって被爆者は「あのような人」であり「敵」なのだということがよく分かります。





いつだったか、予算委員会の質疑中、総理はトイレに立ったのですが、用便後は中で身なりを整えて出てくるものなのに、総理は委員会室に入ってからもベルトに手をやりながらその続きをしたのです。

さらに、自分の席の前に来ると、指を絡めて腕を大きく上げ「ノビ」をしました。

閣僚席からは期せずして笑いが起きましたが、わたしはこれほど許せないと思ったことはありませんでした。

これほど国会を冒涜し国民を侮辱する行為もないと思いました。

しかし、いくらわたしがが許せないと思ってもどうなるものでもなく、ただいたずらに無力感だけが溜まっていくだけです。

それ以来、わたしは総理を見るたびにトイレの匂いを感じ鼻をつまみたくなりました。

愚かな支持者たちはそういう総理を見ても、豪放磊落とか器が大きいとか思うのでしょうね。

枝野さんの演説中も総理は隣の茂木さんと示し合せるようにニヤニヤ笑っていましたが、なにがおかしかったのですか。

自分たちがどれほど醜い姿を天下にさらしているか、恥を知る人間なら舌を噛み切って死にたくなるでしょう。

また、そのとき総理は「衆議院議員要覧」を見ていたのですが、もはや隠そうともしません。

わたしが総理を究極の「悪」だと思うのは、隠そうとしないどころかわざと見せつけるようにするところです。

枝野さんを侮辱するような態度をとるのは、それが自分の支持者に受けると思って媚を売っているのです。

これほどゲスい人間、わたしは見たことがありません。



















関連記事
国民の怒りに火をつけた安倍首相のひとこと  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/166.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/177.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 特高並み。「8.6広島・原発避難者アピール」中、男がカメラを壊されたと警察に通報し、1名広島中央警察署に逮捕拘留中
https://danatsu86.hatenablog.jp/entry/2018/08/10/185538

<避難者アピールを「拉致監禁」した広島県警>

警察も妨害も現場には皆無でした。しかし終わりの20時半頃、ミリタリールックの謎の通行人がカメラを構えて大声で文句を上げ、妨害目的の撮影を始めました。私達はアピールを続けつつ、片付けを始めた所、彼は何ら接触をしていないのに「カメラを壊された!」と110番通報をしました。

そして駆けつけた広島中央警察署が、帰る私たちの行く手を塞ぎました。私たちは何ら接触していないし、邪魔したい人の言いがかりであり、暑さで体調不良の仲間も出たので帰りますよと言い続けても、まともに答えず執拗に足止めして帰しません。

そして上司から指示を仰ぎ続け、ある時態度が急変。「カメラを壊した目撃証言が取れた、警察署に連れて行く!」と強行に来たため、誰の証言だ、そんな事はしていないと拒否していたら、「逃亡の容疑!逮捕する!逮捕理由は署で話す!」と仲間のAさんに手錠をかけ、体を大勢で宙吊りにしてパトカーに放り込みました。広島県警本部に連れていかれ、「器物損壊罪」で不当逮捕されました。
まさに無法な「拉致監禁」です。

「器物損壊」は申告罪です。警察は現場に全くいなかったのに、別の場所でカメラ男に被害届を書かせた。書き終わったら現場へ連絡し、逮捕モードに入らせたということだと思われます。その時間稼ぎのために私たちを足止めしていたのです。
これでは、誰かが市民活動に文句をつければ、嘘でも、何ら検証しなくても逮捕に持ち込めるという、恐るべき暗黒社会の到来です。

抗議する仲間たちの体を羽交い締めにし、カメラ男と話すらさせない拉致監禁に、住民からも「何やってんだよ警察!」「彼らは何もしてないだろ!」と罵声が飛びました。警察は逮捕と同時に逃げるように全員撤収しました。
つまり、当初は現場警官が通常のトラブル処理対応をしていたが、スピーチやチラシの特徴を聞いた上層部が「そいつらは平和集会に参加したりビラ配りをしている=政治的だ」と判断し、狙い打ちで拉致・逮捕をさせたのです。


<広島原爆と福島原発事故のつながりを止めたい政府>

日本政府は、福島の「史上最悪の核事故」を「被害はゼロ」と世界へ公言。放射能被害を最大のタブーにし、帰還政策や東京五輪により全力で隠しています。この不当逮捕は、政権が原発被害者の声が国内外に広がることや、それが核被害の世界的象徴である原爆の被害とつながることを、つぶそうとしたからだとしか考えられません。

世界遺産の原爆ドームの隣にある平和記念資料館は、「内部被ばくは人体に病気を引き起こす」「原爆の7年後から若者に白血病などが急増した」と明記しています。これが被ばくの真理です。ところが日本政府は福島原発事故では「被ばくの悪影響はゼロだ」と真逆のことを言い続け、全ての賠償や被害者支援を放棄しています。

さらに広島慰霊の翌日の8月7日、隣県の島根原発3号機の新規稼働を島根県知事らが了承。長崎原爆慰霊の翌日10日に、中国電力が安全審査を申請しました。

全ては原爆と原発の被害を切り離しているからです。終わりなき史上空前の3.11被害の責任を取らないため、そして原発という潜在的核武装の力を持ち続けたいからです。

作家の山口泉氏はこの弾圧に対し「現在の安倍晋三による日本型ナチズムが歴代自民党のいずれと較べても常軌を逸しているのは、安倍自身が責任を負う東京電力・福島第1原発事故という終末的事態が根底に隠蔽されているから。その人類史上最悪の核公害への告発に対しては、この弾圧。加速するファシズム・警察国家化への抵抗に連帯する。」とツイートしました。
<黙秘への報復で勾留は許されない>

その後、広島地検刑事部のタカイ検事が勾留請求し、広島地裁の橋本裁判官が8月18日までの勾留を認めてしまいました。Aさんは広島県警本部に監禁されています。最大で8月28日まで勾留される危険があります。

検事・裁判官は取り調べに黙秘しているから「逃亡や証拠隠滅の恐れがある」と勾留決定しましたが、黙秘権は自分を守る憲法の権利です。隠滅する証拠など無いし、やってもいない事をやったと言わされたらえん罪を作られるし、名前や住所を言ったら即座に警察がマスコミへリークし、犯罪者報道をされるのが今の日本だからです。それでも黙秘で勾留するのは、人権の行使を「お上に逆らう罪」として報復・処罰することであり、許されません。

早期釈放の要求が必要です。私たちは全力で動くので、ぜひ皆さまの力を貸して下さい。
8.6の広島で、被ばく反対のアピールをしていたら不当逮捕される。これは絶対にあってはならない事です。Aさんを返せ!と抗議を集中させて下さい!そしてこれをきっかけに、隠されて関心が低下した莫大な3.11原発事故被害を、再び明らかにしましょう!

★抗議先
勾留している広島県警本部 082-228-0110
捜査してる広島中央警察署 082-224-0110
勾留請求する広島地検タカイ検事 082-221-2453
認める広島地裁橋本裁判官 082-228-0421

★救援には多くの費用が必要です。弁護士費用などの救援カンパをお願いします!

郵便振替口座:00140-2-750198
ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキュウ店)店番号 019 当座0750198)
加入者名:みんなのQ(キュー)

2018年8月10日 8.6広島ーー原発避難者弾圧救援会
メール: danatsu8.6@gmail.com
ブログ: https://danatsu86.hatenablog.jp/entry/2018/08/10/065424
抗議声明の英語訳: https://danatsu86.hatenablog.jp/entry/2018/08/08/120852

★抗議声明への賛同をお願いします★
賛同下さる方は、お名前(仮名OK)/所属または肩書き/地域 を danatsu8.6@gmail.com にメール下さい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/178.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事の遺志を引き継ぐ 「辺野古新基地NO!」と叫んだ沖縄県民たち(BuzzFeed News)
翁長知事の遺志を引き継ぐ 「辺野古新基地NO!」と叫んだ沖縄県民たち
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/okinawa-2018-2?utm_term=.pxRJqJO7v#.nnOKyKqjw
2018/08/12 06:31 瀬谷健介 BuzzFeed News Reporter, Japan 


新基地建設断念を求める、オール沖縄による「県民大会」で、何が語られたのか。

沖縄県の米海兵隊・普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、新基地建設断念を求める「県民大会」が8月11日、那覇市であった。

政府は、辺野古沖の土砂投入を17日に開始すると県にすでに通知。その前に反対を示す狙いがあった。

大会に出席予定だった翁長雄志知事が8日に死去したことを受け、出席者や参加者からは「遺志を受け継ぐ」との言葉が聞かれた。



「辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議」主催で、大会冒頭、翁長知事の死を悼み、1分間の黙祷が捧げられた。



そして、次男で那覇市議の雄治さんが登壇。生前、翁長知事が家族に語った言葉を伝えたが、言葉につまり、涙ぐむ場面もあった。

「みなさまのご期待に添えるように、最後まで頑張りましたが……残念な結果となりました。申し訳ございませんでした」

かつて辺野古移設に賛成だった翁長知事



翁長知事はかつて自民党の県連幹事長を務めるなどし、辺野古移設に賛成の立場だった。

しかし、沖縄の過重な基地負担への批判を強め、「辺野古を認めれば、今後100年置かれる基地の建設に加担することになる」と、2014年の知事選に出馬。移設反対を訴えた。

辺野古沖の埋め立て承認をした仲井眞弘多・前知事に約10万票の差をつけ破り、県のトップになった。

「最後の最後まで...」



国との対立を深める中で、県は、再三の行政指導に沖縄防衛局が従わないことを問題視。そして、翁長知事は7月27日、その埋め立て承認を撤回すると表明した。

これが県民に見せた最後の姿となったが、病室では最後まで新基地を建設させまいと、取り組んでいたという。

「最後の最後まで、どうやったらこの辺野古新基地を止められるのか、一生懸命病室のベットの上でも資料を読みながら、頑張っておりました」

翁長知事が息子に語った言葉



「父は生前、『沖縄は試練の連続だ。しかし、一度もウチナーンチュとしての誇りを捨てることなく戦い続けて来た。ウチナーンチュが心を一つにして戦うときには、お前が想像するよりも、はるかに大きな力になる』となんどもなんども、言われてきました」

「最後まで、みなさま諦めずに、頑張って、見届けることはできませんでしたが、父に、翁長雄志に、辺野古新基地が止められたという報告ができるように、みなさま、がんばりましょう」

椅子に置かれた青色の帽子



大会のテーマカラーはブルー。参加者の多くが、服やタオルなど青色のものを身につけ、会場を染めた。

壇上には翁長知事の席が用意され、椅子の上には着用予定だった青色の帽子が置かれた。



時折、激しい雨が会場に降り注いだ。

主催者代表挨拶として、高良鉄美・共同代表は「今日の空は、翁長知事の死を悼み、悲しんで泣いているかのようです。しかし、それだけではなく、怒りも含んでいると感じていると思います」と語りかけた。

8月17日にはじまる予定の辺野古沖への土砂投入に触れ、海を「どれだけ痛めつけるのでしょうか」と訴えた。

「大地も泣いています。沖縄戦からずっとこの大地が削られ、傷を負ってきた。まだ同じことをやるんですか」

民意が無視されていると主張



さらに、政府に民意が無視され続けていると指摘。翁長知事がよく話していたという言葉を紹介した。

うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー

年前の県民大会でも口にしており、<沖縄人をないがしろにしてはいけませんよ>を意味する。

「まるで制裁を加えるかのような新基地建設の強行に、私たちは黙っているような人間ではありません。がんばりましょう」



翁長知事の職務代行者は現在、謝花喜一郎副知事が務め、マイクの前に代わりに立った。

「(知事の)まさに命を削り、辺野古新基地建設反対を貫き通した姿勢は、末長く後世まで語り継がれるものと思います」

「翁長知事は『政府はなりふり構わず埋め立て工事の既成事実をつくろうと躍起になっており、県民の諦め感、無力感を誘おうとしているが、県民の権利を守り、新基地の危険を子や孫に背負わせないため、ここで諦めるわけにはいかない』と言っておられました」

翁長知事「沖縄だと心は痛まない」



県民は、土砂投入を前に新基地建設の賛否を問う県民投票を実現するために動いた。

7月末に、2ヶ月間の署名活動で、約10万筆以上集まった、と市民団体が発表。直接請求に必要となる有権者の50分の1(約2万3千筆)を大幅に超えており、県民投票の実施のため、条例が制定される見通しとなっている。

翁長知事は昨年12月、BuzzFeed Newsの単独インタビューにこう語っていた。

「基地移設のために、十和田湖や松島湾、琵琶湖が埋め立てられたら、全国はおそらく怒りで震えるでしょう。しかし、沖縄だとそうはなりません。辺野古の大浦湾が埋め立てられても、無関心な人たちの心は痛まない」



主催者側は、建設計画を白紙撤回すべき理由を次のように挙げる。

1.新基地の建設に伴う土砂の投入で、希少なサンゴ類やジュゴン、ウミガメが生息する海草藻場が破壊されること。
2.地域の学校や集落について、アメリカが安全基準として定める高さ制限を超えていること。
3.大浦湾側に活断層の存在が疑われ、その周辺に軟弱地盤があること。



大会では「建設計画を断念すべきである」とする決議が、参加者たちの拍手をもって採択。

最後に、全員で手をつなぎ連帯を示し、「がんばろー!」コールを叫んだ。

再び国と県が法廷闘争をするのか



2015年、翁長知事は、仲井前知事の埋め立て承認には瑕疵(かし)があったとして承認を「取り消し」たが、翌年に最高裁で県側が敗訴している。

一方、今回の「撤回」表明は、前知事の承認時には違法ではなかったものの、それ以降、地盤の軟弱さや、環境保全策が不十分といった問題が明らかになったとしてしたものだ。

知事の職務代理者は、謝花喜一郎副知事が8月12日まで、富川盛武副知事が13日から務めると決定している。両副知事は撤回に踏み切るとみられる。そうなれば、工事は一時中断され、再び国と県が法廷闘争をする公算が大きい。

9月に前倒しとなった知事選でも、辺野古移設の問題が大きな争点になるだろう。



菅義偉官房長官は、「普天間飛行場の危険除去、固定化を避ける、抑止力の維持、そうした中で地元の市長、県知事が決定していただき、閣議決定した」と話し、移設工事を引き続き進める考えを示している。

県民大会を終え、参加した那覇市の主婦(56)はとBuzzFeed Newsに話した。

「翁長知事の遺志を尊重し、県が承認の撤回をすることを期待したい。基地の押し付けはやめてほしい。もういらない」


<中継>辺野古基地建設断念を求める「8.11沖縄県民大会」 2018-8-11







http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/179.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 悪夢の東京五輪 サマータイム導入で急上昇する健康リスク 睡眠の専門家「百害あって一利なし」(日刊ゲンダイ)


悪夢の東京五輪 サマータイム導入で急上昇する健康リスク
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/235276
2018年08月12日 日刊ゲンダイ

 
 写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 自民党内で五輪期間中の実施が検討されているサマータイム。世耕弘成経産相は10日、サマータイム導入の可否について「経産省は1999年に一定の省エネ効果があると試算した」などと語ったが、問題はそんなことじゃない。国民の健康リスクだ。

 サマータイム導入の目的は、時計の針を1〜2時間進めて競技開始時間を比較的涼しい朝にずらすこと。しかし、「生活時間帯が1〜2時間早まるだけ」などと甘くみてはいけない。2012年から17年までサマータイムを実施し、出勤時間を30分早めた奈良県の前例がある。

「実施期間中、職員は8時から出勤でした。中には7時から出勤していた人もいましたが、空調が8時45分からしか使えなかった。暑い中、体調を崩して倒れる人もいて、特に、障害者枠で採用された職員は苦労したそうです。職員の不満も多く、結局やめました」(奈良県職員労組)

■睡眠の専門家は「百害あって一利なし」

 つまり、サマータイムは「奈良判定」では完全にアウトということ。安倍首相は自民党内に検討の指示を出し、やる気マンマンだが、日本睡眠学会理事の神山潤氏は「まったくナンセンスです」と言い、こう警鐘を鳴らす。

「個人差はありますが、人の体内時計は新しい時間に慣れるまで数週間かかるといわれています。生活時間帯を急に1、2時間早めろと言われても、すぐには順応できないので、心身に急激なストレスがかかる。加えて、心配なのは睡眠障害。睡眠時間が短いと肥満につながる恐れもあり、ストレスがかかると心筋梗塞や生活習慣病の発症リスクが高まります。睡眠不足で脳の前頭前野の機能が低下すると、判断力が鈍るので、仕事の効率も落ちます。サマータイムは、健康を害する危険因子を増やす政策に他なりません」

 生体リズムの異常と睡眠障害を研究している本間研一北海道大名誉教授も、サマータイムは「百害あって一利なし」と言う。

「国際学会では、サマータイムを導入している欧米の学者が、先進国の中で同制度を導入していない日本を『賢い』と評価しているほどです。それくらいに評判の悪い制度なのです」(本間教授)

 暑さに加えて、眠気にストレス――。五輪のツケを負わされる国民はたまったもんじゃない。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/180.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 人生の価値観 その1(抜粋) その2 その3:議論板リンク



人生の価値観 その1(抜粋) その2 その3
↑クリックしてご覧ください。↑





議論板リンク



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/181.html
記事 [政治・選挙・NHK249] 石破の「公正」をパクって総裁選の争点を失くす狙いか?狡猾に動く安倍首相(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-57d5.html
2018年8月12日


安倍首相、この人らしいと言えばらしい。

いつも、相手方の核心を、いかにも自分が考え付いたようにパ
クる姿勢はどうにかならないのか。

またしても、石破が総裁選の争点とした、「正直、公正」を盗み、
総裁選の争点を失くそうと躍起になっている。

国会運営は「公正、公平」=安倍首相、石破氏意識か
                    8/11(土) 17:35配信

>安倍晋三首相は11日に山口市で開かれた自民党山口県連
主催会合の講演で、共に出席した河村建夫衆院予算委員長
に触れ、「委員長として、まさに公正な公平な判断をいただい
ている」と述べた。

>また、雇用環境の改善を説明する中で、立憲民主党が掲げ
るスローガン「まっとうな政治」に触れ、「まっとうな政治とは、し
っかりと仕事をつくって結果を出していくことではないか」と指
摘した。 


自民党の総裁選、かつては政策で対立点を作っていたのに今
では、総裁として人間として、道徳や人間性を争点とする。

前代未聞の総裁選になってしまったが、それもこれも安倍首相
の5年半の集大成が政策より、、基本中の基本の、人間として
どうあるべきなのかを、石破は問題にした。

確かに、石破が言うように安倍の人間としてあるまじき行為は、
どんな場面でも発揮された。

首相としての前に、人間としてよくもこれだけ劣化できるものだ
と思うほど、あらゆる場面で醜い姿をさらけ出していた。

それを突いたのが石破で、総裁選の争点は政治の信頼回復。
>政治が誠実、謙虚、正直に勇気を持って真実を語り、国民に
納得と共感を寄せていただかなければ設計図を書き換えるこ
とができない


多くの国民の声を代弁してくれた格好だが、安倍はそれを逆手
にとって、郷土の議員である河村をヨイショするように、「委員長
として、まさに公正な公平な判断をいただいている」
と言ってい
るが、この河村も相当な曲者だ。

野党議員が与党の不誠実な答弁に対して、速記や時間を止め
るように何度要請しても知らぬ顔をして、聞く耳持たなかった。

そうして野党の質問時間をどんどん削って行く委員長のどこが
公正で公平な判断なのか。

明らかに与党側の肩を持っていた。

と言うわけで、また論功行賞じゃないが、お友達にはものすごく
気を遣う安倍首相。

三選になれば河村も、また出世するのだろう。

安倍首相
>まっとうな政治とは、しっかりと仕事をつくって結果を出してい
くことではないか


お前にだけは言われたくない。

どの口が言う?の類だ。

この人、日本語の意味を知っているのだろうか。


日本語の意味を散々汚していき、先人たちがコツコツ築いてき
た、日本語の定義まで間違った方向性へと導く。

どうしてこんな人としてクズの人間が総裁になり、自分達で勝手
にルール変更した「三選」に向かって邁進できるのか。

しかも、三選濃厚だと来ている。

どうなってしまったのか、美しい日本は。

こんな人たちが道徳を語る資格があるのだろうか・・・・・





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/182.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ロジ氏「すげーな。ついに国民主権を否定する市議会議員が出てきた」 主権とは「国民および領土を統治する国家の権力。統治権」

































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/183.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 鳩山氏が安倍総理を痛烈批判 対北朝鮮政策「対話の時代は終わったなどと述べ、世界から失笑を買った」 





鳩山氏が安倍総理を痛烈批判「世界から失笑を
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180812-00000006-ann-int
8/12(日) 10:32配信 ANN



 鳩山元総理大臣は北京で行った講演で安倍総理大臣の対中政策に触れ、「右手で握手しながら左手でげんこつを握れば真の友情は生まれない」などと痛烈に批判しました。

 鳩山元総理大臣:「安倍首相は、常に東アジアの安全保障状況はますます厳しさを増すばかりとのうたい文句で、日米同盟の強化や自衛隊の配備の増強を図っている」

 11日、北京で開かれた国際シンポジウムに出席した鳩山元総理は尖閣諸島について、日中間では事実上棚上げされてきたと指摘し、「歴史に照らして今一度、棚上げすべき」と話しました。中国が進める一帯一路構想については「習近平主席は、目的は平和をもたらすことだと述べた」として、日本は大いに協力すべきと強調しました。さらに、安倍総理の対北朝鮮政策についても、「対話の時代は終わったなどと述べ、世界から失笑を買った」と批判しました。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/184.html

記事 [政治・選挙・NHK249] マスコミは暴力団を雇った安倍をなぜ、追求しない?  
マスコミは暴力団を雇った安倍をなぜ、追求しない?
https://85280384.at.webry.info/201808/article_94.html
2018/08/12 20:44 半歩前へ

▼マスコミは暴力団を雇った安倍をなぜ、追求しない?

 ネットでは「NHKをはじめマスコミは、ボクシング協会の山根会長と暴力団との交際を騒ぎ立てたが、なぜ、暴力団を雇った安倍晋三を追求しないのか」との怒りが渦巻いている。

 笹田惣介さんがツイートだ。(原文のまま)

******************

 当時安倍晋三の秘書・佐伯伸之が、暴力団員・小山佐市に下関市長選での対立候補の古賀氏中傷ビラ巻きを依頼。結果、安倍の希望通りに古河氏は落選したが、見返りの約束を果たそうとしない安倍晋三に業を煮やした小山は安倍事務所に火炎瓶を投入。この事実だけで安倍は終わりだろ?普通は?  以上

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これは私のブログ「半歩前へ」である。

約束の金払えと暴力団が安倍の自宅に火焔瓶!
詳しくはここをクリック
https://85280384.at.webry.info/201805/article_257.html

約束の金払えと暴力団が安倍の自宅に火焔瓶!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/478.html

























関連記事
安倍首相と暴力団関係者との関係を暴いたジャーナリスト、山岡俊介さんが重症 
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/119.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/185.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 辺野古阻止に欠けているものが見えて来た今度の沖縄訪問 「在日米軍を沖縄から叩き出すことだ」 天木直人 
辺野古阻止に欠けているものが見えて来た今度の沖縄訪問
http://kenpo9.com/archives/4086
2018-08-12 天木直人のブログ


 2泊3日の沖縄訪問から帰って、いまこれを書いている。

 今度の沖縄訪問は、友人に誘われて沖縄の辺野古阻止活動の状況を見てみようという、前から予定されていたものであったが、出発直前になって、思いがけなく翁長知事の訃報に接し、通夜に参列し、そして翁長知事なき後の辺野古阻止に思いをはせる旅になった。

 今度の旅であらためて実感したのは、このままの沖縄では辺野古建設は阻止できないということだ。

 何が足らないのか。

 座り込みや県民集会のいさましい政治的スローガンとは裏腹に、何があっても辺野古建設を阻止して見せるという政治的気迫が決定的に欠如している。

 それは、翁長知事の時からもそうだったが、これからはもっとそうなるだろう。

 なぜか。

 辺野古建設を阻止するということは、とりもなおさず在日米軍を沖縄から叩き出すということだ。

 そして、それは、とりもなおさず日米地位協定の抜本的改定、つまり日米安保条約という名の日米軍事同盟を解消する事である。

 その覚悟がない限り、絶対に辺野古阻止は出来ない。

 在日米軍を日本から叩き出すのに、保守も左翼もない。

 主権国家としての当然の主張なのだ。

 しかし、いまこれを唱えるものはいなくなった。

 オール沖縄に欠けているもの。

 それは、いまの保守を支配する保身と打算の対米従属保守ではなく日本の主権を第一にする本物の保守と、安保反対を叫ばなくなった共産、社民よりも過激ないわゆる新左翼、この両極端を包摂する、文字通りのオール沖縄なのだ。

 それを可能にする政治哲学こそ憲法9条であり、それを政治的に可能にする政治勢力こそ、憲法9条を国是とし日米軍事同盟の解消を公約する新党憲法9条なのである。

 翁長知事の後は翁長夫人しかいない。

 他の候補では安倍・菅暴政コンビの推す候補に勝てない。

 翁長夫人という新知事を誕生させ、その新知事の手で、憲法9条を沖縄に実現するのである。

 砂川闘争で出来なかった事を沖縄で実現するのである。

 今度の沖縄の旅によって、新党憲法9条の主要テーマは辺野古阻止となったのである(了)









http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/186.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 文科省汚職で逮捕のコンサルタントの“接待”リスト入手 国会議員や厚労、外務、国交省官僚ら31人の名前〈週刊朝日〉 
文科省汚職で逮捕のコンサルタントの“接待”リスト入手 国会議員や厚労、外務、国交省官僚ら31人の名前〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180810-00000086-sasahi-pol
AERA dot. 8/10(金) 19:25配信 週刊朝日オンライン限定記事


文部科学省前局長、佐野太被告 (c)朝日新聞社


本誌が入手した官僚リスト


 文部科学省を舞台にした汚職事件で、東京地検特捜部が受託収賄罪で逮捕した文部科学省前局長、佐野太被告と国際統括官の川端和明容疑者を相次いで逮捕した事件。2つの事件の「贈賄役」として逮捕された医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司被告だ。

 佐野被告が同省官房長だった2017年5月、東京医科大学の前理事長臼井正彦被告から文科省の「私立大学研究ブランディング事業」に選定されたいという要請を受け、見返りに、自身の息子を「裏口」合格させた疑いだ。

 谷口被告は、佐野被告と臼井被告の会食をセッティングするなどして、手助けをした受託収賄幇助罪で起訴された。さらに谷口容疑者は、川端容疑者がJAXA(宇宙航空研究開発機構)の理事在任中、便宜を図ってもらう見返りに東京都内の飲食店などで140万円相当の接待、川端容疑者は宇宙飛行士の講師派遣などで便宜を図ったとされる。

 官僚に接待攻勢をかけた谷口被告は永田町、霞が関界隈では「政界ブローカー」として知られた人物という。

 谷口被告の逮捕後、妻が開設した<谷口浩司を信じる妻の疑問 谷口浩司のホームページ>によると、谷口容疑者は、国民民主党の羽田雄一郎参院議員の「政策顧問」という名刺を持ち、活動していたという。

 ホームページには、羽田氏や谷口被告が元秘書だったという、中井洽元法相、田村元厚労相や数々の官僚との写真が並ぶ。その中には、官僚とキャンプや誕生パーティをしているものや高級クラブでの飲食の模様もある。

 そんな中、谷口被告らが接触を図った「官僚リスト」を入手した。

 文科省だけでなく、外務省、国土交通省、厚生労働省、金融庁、内閣官房、合計31人の名前が並ぶ。佐野被告、川端容疑者や田村憲久元厚労相らの名前も含まれている。

「これらの役人を攻略して、谷口容疑者が自身がコンサルタントをしている会社に便宜を図ってもらったり、有利に仕事を進めようとしていたのではないか」(捜査関係者)

 リストに名前が載っている官僚の一人は、同僚に「谷口さんのことは知っている。何度か酒席をともにしたが、便宜を図ったことはない」などと話したという。前出の谷口容疑者のホームページを見ると、国会議員や官僚と飲食を繰り返し、<253400円>と記載された領収書の写真がアップされるなど、凄まじい接待の様子がうかがえる。

<中井洽先生は一晩300万円くらいは飲んだかもしれません>とクラブでの様子の写真があったり、新聞記者と佐野被告、谷口容疑者の3人が並んで写っている写真もあり、その人脈の広さがうかがえる。谷口容疑者を知る、議員秘書はこう言う。

「羽田氏の事務所の名刺で動いていた。ちょうど、民主党が与党になるかならないかの時期。羽田氏は国交相にもなった。官僚としても、名刺を持ってこられて羽田氏の名前があれば、お父さんは元首相だし、当時はまだ現役の衆院議員。何もしないわけにはいかない。逆に、羽田氏の事務所なら安心できるという信頼感もあった。そこを、谷口さんはうまく使っていた。だから、谷口さんから『おたくの先生の名刺をまとめてくれないか』と言われたこともありますよ。断りましたがね」

 前出のホームページでは、谷口被告の妻はこう訴える。

<事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです>と記し、ホームページには「調べて」という単語が頻繁に登場する。

 今回の事件で谷口被告自身が佐野被告や川端容疑者への“口利き”で多額の報酬を得るなど利得があった様子はうかがえない。

 東京地検特捜部は、谷口被告を「悪徳ブローカー」に仕立て上げ、文科省幹部を逮捕するネタに使いたかっただけではないか、と訝しる声が永田町から聞こえてくる。

「安倍政権は森友学園、加計学園の問題で前川(喜平)前文科事務次官に徹底的にやられた。その仕返しで検察を使って、しっぺ返しをしたんじゃないかとも言われている。事件の捜査をしていれば、自民党総裁選に絡んでスキャンダルが報じられそうになっても、いろいろマスコミ操作で使えますからね。検察を使って、次なる爆弾を調べさせているんじゃないですか」(自民党ベテラン議員)

 谷口被告との関係について田村議員に問い合わせると、こう回答した。

「中井洽先生から希望があり、2013年10月7日に谷口被告と大臣室で面会しました。また2018年5月18日にも羽田雄一郎参議院議員から依頼があり、面会したと思われます。接待は受けていません」

 リストに名前が掲載されている官僚らに取材を申し込むと、「現在は退職し、顧問」「不在」などと回答を得られなかった。(今西憲之、本誌・田中将介)































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/187.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「あたぼう」どころか、「べらぼう」な安倍晋三の政治!  
「あたぼう」どころか、「べらぼう」な安倍晋三の政治!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_96.html
2018/08/12 22:31 半歩前へ

▼「あたぼう」どころか、「べらぼう」な安倍晋三の政治!

 チョイと、うれしいねー。けさの東京新聞が落語の「大工調べ」を取り上げていた。この噺はあたしが7月29日の落語会でかけたばかりだ。偶然にしても、うれしい限りだ。

 能書きはこのくらいにして、東京新聞の人気コラム「筆洗」の記事をご紹介。テテテンテン、テン・・・。

*****************

【あたぼう】
 江戸語の辞典などによると文政期に流行した当たり前を意味する擬人称(人になぞらえた表現。けちんぼうなど)で漢字では「当坊」と書くそうだ

 ▼落語の「大工調べ」の中に大工の棟梁(とうりょう)が「あたぼう」のいわれを与太郎に教える場面がある。「あたりまえだ、べらぼうめのことだ。だけども、そんな長い言葉を使ってみろ。日の短い時分には日が暮れちまうし、温気の時分には言葉が腐っちまう。それで詰めてあたぼうってんだ」

 ▼気の短い江戸っ子なら、その政治家の主張を聞いて「そんなのは、あたぼうじゃねえか」というかもしれぬ。自民党総裁選への出馬を表明した石破茂さん。記者会見で「正直で公正、謙虚で丁寧。そういう政治をつくりたい」とおっしゃった

 ▼確かに、政治家の国民への態度としては「あたぼう」である。それでも、その主張が不思議に新鮮に聞こえ期待さえ持ちたくなるのは、国民にとっての「あたぼう」が失われた政治の現状のせいかもしれぬ

 ▼正直でも公正でも謙虚でも丁寧でもなかった「あたぼう」ならぬ、安倍さんの「べらぼう」な政治が続く中で、正直という素朴な看板はよく目立つことだろう

 ▼もっとも総裁選、既に安倍さんが国会議員票で優位に立つ。派閥の論理とポストがほしいという自民党議員の「あたぼう」の壁に石破さんの「あたぼう」はどこまで通じるか。







http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/188.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <時事放談>藤井裕久氏「今の内閣はマスコミに対して酷すぎる。なんか言うとお前の会社潰してやるぞ、とまで言われてる」






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/189.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <菅野完氏>「日本会議とかよくみろ『カルト馬鹿』でしかない。単なる馬鹿を過大に評価したらあかん。群れた馬鹿は恐ろしい」


























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/190.html

   

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