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2018年8月11日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相と暴力団関係者との関係を暴いたジャーナリスト、山岡俊介さんが重症 
安倍首相と暴力団関係者との関係を暴いたジャーナリスト、山岡俊介さんが重症
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f5f89203f3fe82d3db35ab001ba3dffb
2018年08月10日 のんきに介護


寺澤有@Yu_TERASAWAさんが

こんな連続ツイート。









「長崎県警を揺るがす男」がネズミ捕りに抗議  第2弾

























山岡俊介さんは、

1959年8月生まれの59歳だという。

躓いて倒れるには

若すぎる。

それに躓いたのなら、

重度の認知症でもない限り、

躓いたときの記憶は残っているはずなんじゃないかな。






http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 菅義偉さん、あなたは翁長知事の通夜に来なくていい!
菅義偉さん、あなたは翁長知事の通夜に来なくていい!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_82.html
2018/08/10 23:55 半歩前へ

▼菅義偉さん、あなたは翁長知事の通夜に来なくていい!

 菅義偉さん、あなたは来なくていい。

 沖縄担当大臣を兼ねているのでお越しになったのでしょう。

 翁長雄志・沖縄県知事をいじめ、痛めつけたのは誰ですか?

 そうです。あの戦後最悪の悪党、安倍晋三です。

 あなたは官房長官として片棒を担いだ。その「罪」は永久に消えません。

 本来、自民党沖縄県連の幹部だった翁長知事はあなたの同志ではありませんか。

 その同志を「沖縄予算の削減」と言う形で追い込み、米軍基地に反対する知事を死に至らしめたのはあなたたちです。

 知事の命を奪っておきながら、通夜に出て来るとは何事ですか。やめてください。二度と顔を見せないでください。

 私はあなた方を恨みます。

 沖縄ばかりか、日本の真の指導者であった翁長知事を葬った輩を絶対に許すことが出来しません。

***********************

 8日に亡くなった県知事の翁長雄志さんの通夜が10日午後6時、那覇市松山の大典寺で始まった。

 稲嶺恵一元知事や佐喜真淳宜野湾市長、県選出国会議員、県議、菅義偉官房長官ら政治関係者や多くの県民らが弔問に訪れている。

 告別式は13日午後3時から4時半、那覇市松山1の9の1の大典寺で行われる。

 喪主は妻の樹子(みきこ)さん。13日午後には、翁長さんの遺骨と遺影を携えた遺族の車が那覇市の知事公舎と那覇市役所、県庁を回って葬儀場に向かう。  (以上 琉球新報)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事死去の次の日も 辺野古現地集中行動に300人(レイバーネット日本)
翁長知事死去の次の日も 辺野古現地集中行動に300人

http://www.labornetjp.org/news/2018/1533906592109yumo

動画(4分54秒)

 


翁長知事が亡くなった次の日の9日、沖縄県名護市辺野古では、喪章を着用して海上からの監視行動が取り組まれた。



また、キャンプシュワブゲート前では、6日から行われている集中行動が取り組まれ、この日は300人が集まった。今週月曜日から、トラックによる搬入は行われていない。

11日には、那覇市で県民大会が行われる。(湯本雅典)










http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/121.html
記事 [政治・選挙・NHK249] 公務員の定年を65歳にするという人事院(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
公務員の定年を65歳にするという人事院
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51752646.html
2018年08月10日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 毎日の記事です。


 人事院

 国家公務員定年、65歳引き上げ求める

 人事院は10日、政府と国会に対し、国家公務員の定年を現行の60歳から段階的に65歳へ引き上げる国家公務員法改正を求める意見を提出した。民間企業の実情を考慮し、60歳を超える職員の年間給与は60歳以前の7割水準に設定するほか、60歳以上の管理職を降格させる役職定年制を導入するとしている。少子高齢化が進む中、経験豊かな高齢職員を活用し、質の高い行政サービスを維持する狙い。政府は来年の通常国会への改正案提出を目指す。

 政府は、2025年度までに公務員の年金受給開始を65歳まで引き上げることを踏まえ、60歳の定年退職後の職員を雇用する再任用制度を実施している。しかし約8割が短時間勤務で、人事院は「このまま再任用職員の割合が高まると、職員の能力・経験を十分に生かし切れず、能率の低下が懸念される」とし、定年延長が必要と判断した。

 組織の新陳代謝を確保して活力を維持するため、当分の間は役職定年制を導入し、空いたポストに若手・中堅職員が昇任する機会を確保するよう要請。さらに60歳以降については、本人の希望に基づいて短時間勤務も可能にする制度の導入を求めた。

 60代前半の民間労働者の年間給与の水準が60歳前の約70%となっていることから、60歳超の国家公務員の年間給与や諸手当も「60歳前の7割」としている。

 一方人事院は、財務省でセクハラ問題や公文書の改ざんなどの不祥事が相次いだことを受け、各省庁に対してセクハラ対策強化や、公文書の不適切な管理を巡る懲戒処分の明確化などを盛り込んだ人事管理報告もまとめた。



 常々言っていますが、制度を見直すことが悪いとは言いません。

 制度が現実に合わなくなっていたら、見直すのは当然。

 しかし、では、何故人事院は公務員の定年を65歳に引き上げると言うのでしょうか?

 記事をよく読んでください。

 賢明な読者は、言わなくても分かる筈です。

 この目的は、年金の支給開始が65歳まで引き上げられることへの対策なのです。

 つまり、年金が65歳にならないともらえないのに、その前に定年になってしまえば食うのに困るであろうから、なんとかしてやろう、と。

 雇用主の国が、なんとかしてやろうと考えるのは結構なことかもしれませんが、しかし、それは本末転倒というもの。

 例えば、本当に公務員になる人が不足しているから、そのために定年を延長するというのであれば分かります。

 しかし、ここに書いてあることは…経験豊かな高齢職員を活用し、質の高い行政サービスを維持する狙いである、と。

 笑ってしまいます。

 理財局長が公文書の改ざんを指示し…そして、財務事務次官がセクハラ疑惑で辞職し、そしてまた、文部科学省の局長クラスが収賄で逮捕されるなど、官僚の世界の堕落振りは目を覆いたくなるほど。

 質の高い行政サービスって、何なのだろうと思ってしまいます。

 それよりも、もっと抜本的に公務員制度を見直し、公務員も雇用保険の制度が適用されるように…つまり、役所の世話にならずに一民間人に戻って、職探しをする方が健全だと思うのですが、如何でしょうか?

 


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※リンク省略



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 日本国政府よ。核兵器禁止条約に署名し批准せよ。それこそが、被爆国の責務であり、被爆者に対する誠意ではないか。 
日本国政府よ。核兵器禁止条約に署名し批准せよ。それこそが、被爆国の責務であり、被爆者に対する誠意ではないか。
http://article9.jp/wordpress/?p=10883
2018年8月10日 澤藤統一郎の憲法日記


73年前の8月9日午前11時2分、長崎の上空で核兵器が炸裂し広島に続く阿鼻叫喚のこの世の地獄が出現した。この1発の原子爆弾によって、7万人以上の命が奪われたという。そして、生き残った多くの人々が放射能による不安と苦しみを味わい続けている。

昨日(8月9日)が、長崎の「原爆の日」。祈りの長崎の平和の日でもある。長崎市が主催する原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が執り行われた。

今年の注目点は二つ。
まずは、今年の平和式典に、初めて国連のグテレス事務総長が出席したこと。もう一点が、国連での核兵器禁止条約が採択されて1年。いまだに署名・批准を拒む日本政府に、どう怒りの声をぶつけるか。

グテレス事務総長は、式典での挨拶で、核廃絶を平和と軍縮の課題と一体のものとして、国連の最優先課題と明確に述べた。そして、こうも述べている。

「核兵器保有国は多額の資金を費やして核兵器の最新鋭化を図っています。2017年には1兆7000億ドル以上を軍事費に使い、冷戦終結以来最大となっています。それは世界の人道支援に必要な金額の80倍です。」「一方で、軍縮の過程は遅れ、停止するに至っています。多くの国は昨年、核兵器禁止条約を採択して、その不満を示しました。」「あらゆる兵器の削減が急ぎ求められていますが、ことに核軍縮が必要です。そのことを背景に、私は5月、全世界の軍縮提案を行いました。」「軍縮は国際の平和と安全の維持の推進力です。国家安全保障を確保する手段です。」「私が軍縮で掲げる課題の根拠となっているのは、核による絶滅の危険を弱め、あらゆる紛争を防止し、兵器の拡散や使用が市民にもたらす惨害を減らすような具体的措置です。」「核兵器は世界の、国家の、人間の安全保障を損なうということです。核兵器の完全廃絶は、国連が最も重視する軍縮の優先課題です。」

そして、核兵器禁止条約批准の問題である。

田上富久市長の「長崎平和宣言」は、市民の声を背に政府に対して厳しい。昨年(2017年の平和宣言では、こう言っている。

「核兵器を、使うことはもちろん、持つことも、配備することも禁止した「核兵器禁止条約」が、国連加盟国の6割を超える122か国の賛成で採択されたのです。それは、被爆者が長年積み重ねてきた努力がようやく形になった瞬間でした。」「 ようやく生まれたこの条約をいかに活かし、歩みを進めることができるかが、今、人類に問われています。」「核兵器を持つ国々と核の傘の下にいる国々に訴えます。安全保障上、核兵器が必要だと言い続ける限り、核の脅威はなくなりません。核兵器によって国を守ろうとする政策を見直してください。核不拡散条約(NPT)は、すべての加盟国に核軍縮の義務を課しているはずです。その義務を果たしてください。世界が勇気ある決断を待っています。」「日本政府に訴えます。核兵器のない世界を目指してリーダーシップをとり、核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません。唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約への一日も早い参加を目指し、核の傘に依存する政策の見直しを進めてください。日本の参加を国際社会は待っています。」

さて、同じ田上市長による今年(2018年)の長崎平和宣言である。

「核兵器を持つ国々と核の傘に依存している国々のリーダーに訴えます。国連総会決議第1号で核兵器の廃絶を目標とした決意を忘れないでください。そして50年前に核不拡散条約(NPT)で交わした「核軍縮に誠実に取り組む」という世界との約束を果たしてください。

そして世界の皆さん、核兵器禁止条約が一日も早く発効するよう、自分の国の政府と国会に条約の署名と批准を求めてください。

日本政府は、核兵器禁止条約に署名しない立場をとっています。それに対して今、300を超える地方議会が条約の署名と批准を求める声を上げています。日本政府には、唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約に賛同し、世界を非核化に導く道義的責任を果たすことを求めます。」


被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げた田中熙巳さんも手厳しかった。

「2017年7月、「核兵器禁止条約」が国連で採択されました。被爆者が目の黒いうちに見届けたいと願った核兵器廃絶への道筋が見えてきました。これほどうれしいことはありません。

 ところが、被爆者の苦しみと核兵器の非人道性を最もよく知っているはずの日本政府は、同盟国アメリカの意に従って「核兵器禁止条約」に署名も批准もしないと、昨年の原爆の日に総理自ら公言されました。極めて残念でなりません。」

 「紛争解決のための戦力は持たないと定めた日本国憲法第9条の精神は、核時代の世界に呼びかける誇るべき規範です。」


アベは、これらの声を何と聞いただろうか。いたたまれない思いをしなかっただろうか。それとも、何とも思わぬ鉄面皮?

本日の赤旗の報じるところでは、「米西海岸カリフォルニア州の最大都市ロサンゼルス(約398万人)の市議会は8日、昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約を支持する決議を全会一致で採択しました。」とのこと。「全会一致」というのがすごい。

なお、アベが頼りの朝鮮半島緊張は、大局的に見て雪解けの展望を開きつつあるではないか。この事態での、核のカサ必要論固執はなかなかに苦しいものがあるではないか。田口市長はこの点にも触れている。

「今、朝鮮半島では非核化と平和に向けた新しい動きが生まれつつあります。南北首脳による「板門店宣言」や初めての米朝首脳会談を起点として、粘り強い外交によって、後戻りすることのない非核化が実現することを、被爆地は大きな期待を持って見守っています。日本政府には、この絶好の機会を生かし、日本と朝鮮半島全体を非核化する「北東アジア非核兵器地帯」の実現に向けた努力を求めます。」

アベよ、広島の声を聞け。長崎の声を聞け。被爆者の声を聞け。原爆で亡くなった20万の人の声を聞け。そして、侵略戦争の犠牲となった隣国の人々の声に耳を傾けよ。悔い改めて、核兵器禁止条約に署名と批准を決意せよ。まだ間に合う。遅過ぎることはない。

(2018年8月10日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三と明恵は「日本版の朴槿恵」だ!  
安倍晋三と明恵は「日本版の朴槿恵」だ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_84.html
2018/08/11 00:58 半歩前へ

▼安倍晋三と明恵は「日本版の朴槿恵」だ!

生煮えのままとなっている「森友・加計」問題について、石破茂は月刊誌9月号でこう言った。

「総理夫人のお知り合いだったから、8億円も安く国有地が買えたわけではないこと。

総理のご友人だったから、学部の新設が認可されたわけではないこと。

行政の公正性や公平性の説明責任は行政側にありますし、加計(孝太郎)理事長も一方の当事者として、もっと説明の努力をしていただければ説得力があったはずです」。

このすべてが至極当然の疑問だ。石破茂の言う通り。安倍晋三よ、安倍昭惠よ、いい加減に観念しろ。

どこまでゴマカシ、逃げようとしてもそうはいかない。国民の怒りは収まっていない。真相の究明は何一つ解明されていない。

お前たちは「日本版の朴槿恵」だ。逃げ切れるものではない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 選挙のたびに思い起こそう!! 
選挙のたびに思い起こそう!!
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aacbe9efee2bca6aac4876e9e5546b48
2018年08月10日 のんきに介護

小沢一郎(事務所)さんが痛烈な批判をしている。



松尾 貴史@Kitsch_Matsuoさんも、



と述べ、呆れておられる。

ところで、

言及されているものの内、「恐怖政治」は、

最近の傾向だ。

もう何だか形振り構わなくなっているようではある。

多くの議員、自民党員は、

自分の身の上に降りかからなければいいやとばかり、

高をくくって知らぬ振りなのか。

ただ、この点、

我が身を振り変えら返らなければならないのは、

我々かもしれない。

とみ@meow164さんが

こんなツイート。



すっかり飼い慣らされて、

我々は、

公正さ、正義をさほど

求めなくなっているのではないか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表(文春オンライン)


「何を思いあがっているのか」石破茂が安倍総理への「宣戦布告」手記を発表
http://bunshun.jp/articles/-/8620
文藝春秋 2018年9月号 文春オンライン



「自民党のいまの状況を見て、何も言わないということは、私にはできません」

 8月10日午後、自民党の石破茂元幹事長は総裁選への立候補を正式に表明。あわせて同日発売の「文藝春秋」9月号に、安倍総理への「宣戦布告」ともいうべき手記「安倍総理よ、命を懸けて私は闘う」を発表した。

 
 石破茂氏 ©文藝春秋

 石破氏が強く懸念するのは、安倍長期政権の下、保身のあまり権力者に「忖度」する議員が増え、自民党が物言えぬ政党になってしまった現状だ。

「国会議員は、誰でも選挙が怖いものでしょう。だから公認という党の後ろ盾がほしいし、ビッグネームに応援にも来てほしい。また地元の期待にも応えたいから、大臣、副大臣、政務官、委員会の理事に至るまで、ポストが欲しいとも思うでしょう」。しかし、「われわれが選挙で選ばれた国会議員である限り、忠誠を誓う相手は有権者であって、官邸でもなければ党本部でもない」と石破氏は言う。

 今回、総裁選への出馬を見送った岸田文雄氏に向けて安倍総理支持派から投げかけられた言葉に対し、石破氏の筆はひときわ厳しい。「扉が閉まる前にようやっと駆け込んだ」「いま頃になって何だ」「人事で徹底的に干せばいい」との声を伝える報道に触れ、「これが本当だとすれば、そんな自民党は、私は恐ろしく嫌です。それは不遜であり傲岸です。何を思い上がっているのか」と憤りを隠さない。

「このまま自民党が自由でも民主的でもない集団になっていくとすれば、やがて国民の厳しい審判を受けるでしょうが、自民党に代わって政権を担える党がいまない以上、自民党の敗北はイコール国民の不幸ともなりかねません」

 
 文藝春秋

 通常国会を揺るがせた「森友・加計」問題についてもこう述べる。

「総理夫人のお知り合いだったから、八億円も安く国有地が買えたわけではないこと。総理のご友人だったから、学部の新設が認可されたわけではないこと。行政の公正性や公平性の説明責任は行政側にありますし、加計(孝太郎)理事長も一方の当事者として、もっと説明の努力をしていただければ説得力があったはずです」

 石破氏は、昭和15年、太平洋戦争開戦を控えた帝国議会でいわゆる「反軍演説」をおこなって議会から除名された斎藤隆夫議員の故事を引きつつ、今回の出馬表明に至った心境のすべてを「文藝春秋」9月号で綴っている。さらに、憲法改正はじめ、北朝鮮のミサイル防衛と自然災害の避難体制とを一元化する「防災省」の創設や、「アベノミクス」の後、国民一人ひとりが豊かさを実感するための「地方創生」など、具体的な政策論にも言及している。

          



































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 国後、択捉は千島列島に含まれないとウソ繰り返す日本政府 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


国後、択捉は千島列島に含まれないとウソ繰り返す日本政府 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235168
2018年8月11日 日刊ゲンダイ

 
 福井照・沖縄北方担当相(C)日刊ゲンダイ

「千島列島で始まり、千島列島で終わった太平洋戦争」。福井照・沖縄北方担当相が北海道中標津町で開かれたシンポジウムでこう発言した。1941年の太平洋戦争開戦時、択捉島から日本の艦隊が出撃したことを示したものだが、その後、「北方四島は千島列島に含まれない」とする政府見解とは異なる――との指摘を受けて謝罪した。

 しかし、日本政府の「国後・択捉(北方四島)は千島列島に含まれない」とする見解は、国際的には詭弁以外の何物でもない。

 第2次大戦以降、日本の領土を決定づけたのが、ポツダム宣言(1945年)とサンフランシスコ平和条約(1951年)である。日本はポツダム宣言を受け入れて戦争を終結させ、サンフランシスコ平和条約を受け入れて独立国家となったが、領土問題でどのような表現が使われてきたかを知っている国民は少ないだろう。

 ポツダム宣言は〈日本國ノ主權ハ本州、北海道、九州及四國竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ〉とし、この時点で、日本は〈本州、北海道、九州及び四国〉以外の地について〈日本固有の領土として日本のものとする〉という主張を放棄した。1946年1月29日、連合軍最高司令部訓令第677号は、日本の範囲として〈千島列島を除く〉約1000以上の島を明記した。そして、サンフランシスコ平和条約第2条で、〈日本国は千島列島を放棄する〉と規定したのだ。

 重要なのはこの時、首席代表の吉田茂首相が行った演説である。吉田首相は国後、択捉を「千島南部の島」と述べたことだ。

 日ソ国交回復の時、重光外相は国後、択捉をソ連領と認めることで平和条約を締結しようとしたが、この時、米国務省は「サンフランシスコ平和条約で放棄した領土の主権を他に引き渡す権利を持っていない」という覚書を送付。日本が放棄した千島列島の中に国後、択捉が含まれているという立場を取った。

 だが、日本政府は国後、択捉は千島列島に入っていないという立場を取っている。嘘を言い続けても、国際的には何の効果も利益もない。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。









http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍政権下、菅という、この「人でなし」がそう「人でなし」に見えないのが安倍政権の何たるかをよく説明している 
安倍政権下、菅という、この「人でなし」がそう「人でなし」に見えないのが安倍政権の何たるかをよく説明している
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/312062a56a1ae11d24567d632d9cbb68
2018年08月11日 のんきに介護


オスプレイ不安クラブ@ospreyfuanclubさんのツイート。



虚言を弄するのは、

雄弁術の一種とでも考えているのか。

それとも、

「死人に口なし」の

ヤクザの処世術を踏襲しているだけか。

山口那津男といい勝負をしている。



翁長知事をホテルで待機させ、その後四か月間も面談拒絶した、あの「粛々」の菅が、知事の通夜に来る - 否、粛々とホテルで待機してもらうべきだったのだ。違うかな。
http://uyouyomuseum.hatenadiary.jp/entry/2018/08/10/214923
2018-08-10 Osprey Fuan Club うようよ対策課



ここまで腹黒な政治家を

めったに見たことがないので、


嘘つきの悪徳政治家が落ちると伝えられる地獄とは

どんな地獄なのか調べてみたくなった。


菅官房長官「翁長知事とは沖縄の発展話し合った」 沖縄
朝日新聞デジタル 2018年8月9日12時24分

 8日死去した翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事について、菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、「突然の訃報(ふほう)に大変驚いており、謹んでお悔やみを申し上げたい。知事になられてからは政府と立場が異なる場面もあったが、2人になると沖縄の発展について話し合いをよくした」と語った。

 菅氏は「翁長知事の沖縄にかける思いを受け止めて、(負担軽減などを)目に見える形で実現するという思いで取り組んでいきたい」と述べた。

 一方で、反対派の翁長氏と激しく対立してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題については「原点は、普天間飛行場の危険の除去と返還。日米同盟の抑止力の維持、普天間の危険除去を考えたときに唯一の解決策であることに変わりない」と話した。



いつもの「唯一の解決策」や「目に見える実現」などという詭弁にもうんざりだが、

「2人になると沖縄の発展について話し合いをよくした」

誰の言葉かと聞いて、のけぞるだろう。

翁長氏のお通夜の今日、この時に、よくもこんなクソで下劣な嘘がつけるものかと。

根っからの性根の腐った政治屋。

そもそも

2014年12月10日

いい正月が迎えれるといった前仲井真知事を、県民は全力でもって否定した。その答えが、あの圧倒的な票差での翁長知事誕生だった。

就任してまもなく、12月24日に翁長氏は上京した。安倍晋三首相や山口俊一沖縄担当相ら沖縄関係閣僚との会談のためだったが、

25日に、同日中の日程調整が厳しいと連絡があり、誰とも面会できないまま知事がホテルで待機という、信じられない屈辱的な対応を受けた。

その翌日の26日午前の閣議後の記者会見でも、翁長知事が安倍晋三首相や菅氏らとの会談を求めていることについて

「年内は会うつもりはない」

と菅が明言。

さらに、その記者会見で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関して

「決まったことなので、他の事業と同じように進めるというのが基本だ」

と強調した。

圧倒的な県民の支持を受け誕生した翁長知事に、菅は、会うつもりなど、さらさらなかったのだ。

で、結局、沖縄基地負担軽減担当相である菅は、いつ「翁長知事」に会ったのか。こちらの記憶が正しければ、

菅・翁長氏会談で枝野氏「会わないことが異常だった」 :日本経済新聞

それは翌年の4月5日だ !







また記憶にも新しいのは、米軍機からの落下物に対し、翁長知事が上京し、連日の抗議をしたが、




しかし、総理は、松本人志や古市憲寿との会食に三時間も費やすも、翁長知事には会おうとはしなかった。

菅とは、わずか10分、面談できただけだ。

それで、いつ「翁長知事」と「2人になると沖縄の発展について話し合いをよくした」のか。

故人相手だと、好きなことを言い放題だが、それこそが、人の生きる道にもとる、許されぬ故人への冒涜だ。

それで、ちゃっかりと通夜に来るというが、

沖縄では通夜は家族とか親しい人だけが訪れるものだ。

「年内は会うつもりはない」といった粛々の菅が、なぜつるりとした顔で「話し合いをよくした」などと語り、 のこのこ通夜にやってくるか。


https://mainichi.jp/articles/20180811/k00/00m/010/106000c

怒りも耐えがたい !


このような礼を知らぬ嘘つき政治家は、

粛々と、ホテル待機で十分だろ !!!























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 年金繰り下げ受給 70歳からの割り増し選択に潜む衝撃の事実(マネーポスト) :経済板リンク 
年金繰り下げ受給 70歳からの割り増し選択に潜む衝撃の事実(マネーポスト)

http://www.asyura2.com/18/hasan128/msg/144.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 太田啓子弁護士「なんで私が菅野完氏を擁護してるなんて信じるんですかね。あまりに信頼できない。というか怖いです」






















以下、その反応。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 2015年合意の破棄を日本国民の私も願う。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/2015.html
8月 11, 2018

<慰安婦問題に関する体系的研究を担う韓国政府の「日本軍『慰安婦』問題研究所」が10日、ソウルに開設され、開所式が行われた。所長には、2015年の慰安婦問題をめぐる日韓合意の「即刻、無効化」を主張する慶北(キョンプク)大の金昌禄(キム・チャンノク)教授が就任した。

 文在寅政権が慰安婦問題の「記念日」と定めた14日には、中部の国立墓地で元慰安婦らの追悼碑の除幕式が開かれるほか、記念公演や特別展などさまざまな行事が予定され、日韓合意の見直しを求める動きが一層強まる懸念もある。

 開所式で、金氏は「慰安婦問題は普遍的な女性の人権と平和の問題であり、被害国の韓国が研究を行うのは当然だ」と述べ、研究所と日韓合意は無関係だと強調した。研究所開設に絡み、日本政府は10日までに外交ルートを通じ、韓国側に合意の理念に反することがないよう求めた。

 研究所は、慰安婦問題に関する国内外の資料の収集やデータベース化を進め、保存価値があると判断された資料を「国家記録物」に指定するための支援も行う。元慰安婦の証言を外国語に翻訳して国際社会への発信にも取り組むという。

 日韓合意をめぐっては、元慰安婦の支援団体が、合意に基づき設立された「和解・癒やし財団」の「即刻解散」を求めるデモを開くなど、破棄要求を続けているが、研究所の開所式にも出席した鄭鉉栢(チョン・ヒョンベク)女性家族相はこの団体の活動を支援していく考えを示している>(以上「産経新聞」より引用)


 韓国に「日本軍『慰安婦』問題研究所」がソウルに開所され、所長には、2015年の慰安婦問題をめぐる日韓合意の「即刻、無効化」を主張する慶北(キョンプク)大の金昌禄(キム・チャンノク)教授が就任したという。金昌禄氏が研究者として慰安婦を史料に基づいて調査・研究されることを願う。

 基本的に2015年の日韓合意に関して金昌禄氏は反対されているようだが、私も反対だ。有りもなかった20万人朝鮮女性強制連行をクダクダと文句を言い続けて、碌に史料も史実も調査しようとしない韓国の民間団体にはウンザリしている。

 そうした意味で、安倍氏が韓国と「最終合意」なるものを取り交わして、慰安婦の存在の是非も問わないで「支援基金10億円」を支払ったのは日本国民に対する冒涜以外の何ものでもない。

 「従軍慰安婦」は存在しなかった、とやっと韓国でも認めて「従軍」が取れて「慰安婦」だけになった。まさしく「慰安婦」と呼ばれる「性交を生業とする職業夫人」はいた。彼女たちは遊郭経営者たちが集めた「売春婦」で、戦地へ多くの若い男子が赴いたことから遊郭経営者たちが兵営の近くで「慰安所」と呼ばれた「売春宿」を経営した。そこで兵隊相手に売春を行った女性たちを「慰安婦」と呼んだに過ぎない。

 当時の日本は売春が合法だった。現在でも多くの先進国で売春は合法だが、日本は昭和31年に非合法化された。戦前・戦中は韓国は日本に併合されていたため日本で、韓国民も当時は日本人だった。

 韓国の民間団体が主張するように朝鮮半島で20万人もの婦女子を慰安婦として「強制」したのなら、朝鮮人男子による反乱が起きただろう。しかし、そうした史実は皆無だ。

 韓国が反日を行う理由が分からない。日韓併合で韓国は急速に近代化し、全土に教育機関と医療機関が日本国民の税により整備された。他にも開墾事業や道路整備事業なども行ったのは少しでも史料を読み解けば即座に判ることだ。

 まさか大学教授ともあろう金昌禄氏が「韓国ファンタジー」の韓国史をそのまま踏襲するとは思えない。教授であれば研究の手法と、真実を究める検証手法をご存知のはずだ。それとも韓国世論に浸透した反日に阿るだけで教授の地位を手にした似非・研究者なのだろうか。

 真実は一つしかない。韓国がいかに慰安婦は日本の性犯罪だ、と嘘八百を並べ立てようと、史料を当たれば「売春婦」以外の何ものでもないことは当時の慰安婦が所持していた郵便貯金通帳などから歴然としている。

 慰安婦は兵隊相手に性行為を行い、適正な報酬を手にしていた売春婦だ。当時も今も世界に売春婦はゴマンといる。事実を事実として最後まで主張しなかった似非右翼の安倍氏を厳しく批判し、2015年合意の破棄を日本国民の私も願う。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 米キッシンジャー派CIAが「安倍晋三首相と自民党派閥『清和会』壊滅作戦」を展開している最中、「裏切り者」が多数出る可能性
米キッシンジャー派CIAが「安倍晋三首相と自民党派閥『清和会』壊滅作戦」を展開している最中、「裏切り者」が多数出る可能性も取り沙汰されている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/762e270c5e66ec34c1254c2270aaac5e
2018年08月11日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 石破茂前地方創生相(元幹事長)は8月10日、国会内で記者会見し、安倍晋三首相とは真逆の「正直で公正、謙虚で丁寧な政治」を旗印に掲げて自民党総裁選挙(9月7日告示・20日投開票)に立候補する決意を表明した。「安倍1強」のなかで我も我もと草木が靡くように「安倍晋三総裁(首相)3選支持」を恥ずかしげもなく、表明し、卑しい猟官運動に走る「無節操な政治家」がひしめく嘆かわしい状況下、石破茂前地方創生相への同情論から自民党国議員や党員党友のなかには「石破さんに投票する」という声が高まりつつある。小泉進次郎副幹事長が名乗りを上げる動きを見せているほか、米キッシンジャー派CIAが「安倍晋三首相と自民党派閥『清和会』壊滅作戦」を展開している最中、「安倍晋三総裁(首相)3選支持者」のなかから、「裏切り者」が多数出る可能性も取り沙汰されており、総裁選挙後、自民党が大分裂する可能性もある。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、キッシンジャー博士の意向などを踏まえ、自民党総裁選挙を次のように分析している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 小沢は「喜劇」、石破は「変質」と批判。自民総裁選、人事圧力で支持増やし、安倍3選が濃厚に(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27475021/
2018年 08月 11日


【最初に・・・。『悠仁さま、夏休みで広島へ…平和記念公園を訪問ーーー秋篠宮妃紀子さまと長男の悠仁さま(11)は10日、広島市の平和記念公園を訪問された。
 悠仁さまは、公園内にある「原爆の子の像」の鐘を鳴らした後、紀子さまと共に原爆死没者慰霊碑の前で黙礼された。続いて広島平和記念資料館を訪れ、悠仁さまは、やけどを負った被爆者の写真や熱風で溶けた三輪車などを見て回り、加藤秀一副館長の説明に何度もうなずかれていた。
 悠仁さまは夏休みを利用し、平和について学ぶため、広島を訪ねられた。(読売8.10)』
 いい教育だと思う!(・・)b】

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 ところで、自民党の総裁選を来月に控えて、9日、石原派(12人)が党総裁選で安倍首相の3選を支持する方針を発表した。

『石原派を率いる石原伸晃・前経済再生相は、東京都内での派閥会合後、記者団に「石原派は一致して安倍総裁の3選を支持することで了解を得た」と説明。「アベノミクスで景気が拡大し、所得も改善している。この流れを確固たるものとすることが自民党の政治的な責任だ」と語った。(朝日新聞18年8月9日)』
 
 これで、自民党の7つの派閥のうち細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)、石原派(12人)の5つの派閥の衆参議員、そして自主投票することに決まった竹下派(55人)の一部が総裁選で安倍氏を支持することになる。
 自民党の衆参議員は405人なのだが、支持を表明した5派閥で257人いる。さらに竹下派の一部、安倍シンパ、菅Gを含む無所属議員の支持も入れると7〜8割の議員票を押さえたと見られている。^^;

* * * * *

 自由党の小沢一郎代表は、自民党内で安倍首相の3選する議員が多いことに関して、「暑さでどうかしたのか」「喜劇だ」と呆れていた。

『小沢氏「安倍3選は暑さでどうかした喜劇」自民批判

 自由党の小沢一郎共同代表(76)が10日、ツイッターを更新し、自民党の総裁選挙について「自民党議員の大半が安倍総裁三選支持だという。夏の暑さのせいでどうかしてしまったのかと驚くレベルであり、ある意味でこれ以上の喜劇はない」と酷評した。

 小沢氏は「憲法が嫌いで、国会も嫌いで、親友のために特区を悪用し、国有地の不正売買では現場に犠牲者も出ていて……」と、安倍晋三首相が強い意欲を見せる憲法改正、批判が高まる加計学園問題、森友学園問題を指したと思われる批判を展開。その上で「『権力の私物化』を公約にでもするのだろうか」と安倍首相を痛烈に批判した。

 小沢氏は4日にも「それにしても不思議である。この総理が自民党総裁選で圧勝の勢いだそうである。自民党議員は一体どこをどう見て支持しているのだろう。国会をだましにだます虚偽工作や改ざん、お友達のための特区の悪用に国有地のたたき売り。裸の王様と実はわかっていても、保身のために支持をする。一番悪質である」(コメントは原文のまま)と、安倍首相と自民党総裁選に、真っ向からダメ出しをしている。(日刊スポーツ18年8月10日)』

 総裁選に出馬する意向の石破茂氏も、自民党の派閥の多くが、総裁選が始まるずっと前から安倍支持を表明していることに違和感を覚え、「党が変質したかも」と嘆いていた。(-_-;)

『石破氏「安倍さん支持の大合唱、自民党変質したのかも」

■自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 (2012年の党総裁選は)安倍さんや私の5人が出て、(08年の)麻生さんが総裁になった時も5人出た。いち抜けたというか、「私は出ません。安倍さんを支持します」という大合唱で、6年前と何か自民党は変質したのかもしれない。かつて5人出て、議論を戦わせた自民党はどこにいっちゃったんだろうねという気が正直言ってする。

 (小泉進次郎・党筆頭副幹事長との意見交換を問われ)そういう機会は作りたい。色んな人と意見交換したい。支持する、しないは好き嫌いもあるが、党運営に対して同じ考えか、政策で一致する部分がどれだけあるかが大事。多くの人が賛同し、支持して頂けたらありがたい。進次郎さんはその中の有力な1人だ。(BSフジの番組で)(朝日新聞18年8月9日)』

* * * * *

 安倍首相&周辺は、敢えてオモテにきこえるように(=メディアに扱われるように)、「石破氏を支持した派閥、議員は干す」と人事で冷遇することを予告。

 もともと安倍首相とは少し距離があった石原派や政治思想が合うとは言い難い岸田派では、本当の本当は会長である石原伸晃氏や岸田文雄氏を総裁選に出馬させたいと思う議員の方がが多かったし。果たして安倍3選を支持するのが妥当なのかかなり迷っていたのだが。
 早く支持を表明しないと、やはり人事で冷遇されるという話が飛び交ったため、あわてて支持を表明したところがあった。(~_~;)

 彼らは、人事という権力を用いて、官僚たちだけでなく自民党の議員たちも支配しようとしているのである。(ーー)

『党内対立に懸念広がる=人事めぐりさや当ても―自民総裁選

 9月の自民党総裁選をめぐり、細田派など主要派閥が安倍晋三首相3選後に想定される人事を材料に圧力をかけていることに対し、他派閥が反発している。
 党内の溝が深まれば圧勝を目指す首相のシナリオに影響しかねず、首相周辺からも憂慮する声が出ている。

 「人事で圧力をかけるなんてあってはならない」。参院竹下派会長の吉田博美参院幹事長は7日の党役員会で、首相を前にこう訴えた。首相は「それぞれの政策にたけた人を配置する。そういうことはまずないと信じている」と沈静化に努めた。

 早くから首相支持を公言した細田、麻生、二階3派には総裁選後の人事への期待が強い。細田派幹部は、石破茂元幹事長支持を固めている参院竹下派などを念頭に「人事で差をつける」とけん制。先月24日になってようやく首相支持を表明した岸田文雄政調会長にも、麻生太郎副総理兼財務相が「乗り遅れたな」と冷たく声をかけたという。

 総裁選で現職以外を支援した派閥がその後の内閣改造・党役員人事で冷遇されることは珍しいことではない。「安倍1強」の下で結集する3派に対し、参院竹下派幹部は「干せるなら干してみろ」と反発。3派主体の総裁選対策会議に遅れて加わった岸田派からも「関わりたくない」(中堅)と距離を置く声が漏れる。

 こうした状況に首相周辺からは「石破陣営が結束を強めかねない」と懸念する声も出てきた。高村正彦副総裁は党役員会で「爽やかな政策論争をしてもらいたい。勝った方は適材適所の人材を配置してほしい」と呼び掛けた。細田派の細田博之会長は8日夜にも岸田派の望月義夫事務総長らと会食し、結束を確認する方針だ。(時事通信18年8月8日)』

 石破氏も同氏を支持するつもりの竹下派の竹下亘会長らも、安倍陣営が人事冷遇をにおわせていることを批判。自派閥+αの議員が不利益を受けないように、けん制する発言を行なって対抗しようとしている。(・・)

『竹下氏は、党総務会長としての記者会見で派の対応を問われ、「8日に(竹下派の)役員会を開く。そこでは決めなければならない」と語った。総裁選のあり方について「日本国の方向性を決める議論できちっとやらなければならない」と述べ、活発な論戦の必要性を強調。現職の安倍晋三首相に対抗した場合、総裁選後の人事で冷遇されるとの見方に対しては「そんな馬鹿げた話はない」と牽制(けんせい)した。(朝日新聞18年8月7日)』

* * * * *

 でも、もし石破氏も人事で冷遇されることを気にして出馬しなかったら、自民党は12年に安倍氏を総裁に選んで以降、15年も18年もちゃんと選挙を行なわず。党内で現政権の振り返りや批判、今後の政策に関する議論などを行なうこともなく、無投票で安倍首相を3選させることになるわけで。それでは、とても自由&民主主義を党名に掲げる政党であるとは言えないだろう。^^;
 
『石破氏、「安倍政治」批判に重心=不満受け皿狙う―自民総裁選

 自民党の石破茂元幹事長が安倍晋三首相の政治手法に対する批判を強めている。

 岸田文雄政調会長が9月の党総裁選への出馬を断念して事実上の一騎打ちの構図となったことを受け、「安倍1強」に対する党内の不満の受け皿となる狙いがある。

 「何か言うとにらまれる、人事で不利になる。忖度(そんたく)の集合体みたいだ」。石破氏は30日のラジオ番組で、安倍1強の党内に息苦しさがあると指摘した。

 岸田氏が出馬するかどうか苦慮していたころ、首相周辺は水面下で「出て負けたら岸田派は冷遇する」とどう喝。首相自身は地方票対策のため、公邸に地方議員らを招き会食を重ねた。こうした状況に石破氏は「これが権力者の姿か」と周辺に不快感を漏らしていた。

 岸田氏の不出馬表明から2日後の26日。石破氏は東京都内の講演でアクセルを踏んだ。「国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」。野党転落後の2010年にまとめた党綱領を持ち出し、「こういうことが問われる総裁選でなければならない」と力を込めた。

 翌27日の愛知県内での講演では「自由闊達(かったつ)に議論する自民党を取り戻さなければいけない」と首相の党運営を批判。続く28日は兵庫県豊岡市で、日中戦争をめぐる政府・軍部の対応を批判した「反軍演説」で知られる政党政治家・斎藤隆夫の記念館を訪ねた。1強の首相に立ち向かう自身の境遇と重ね合わせているようだ。

 石破派幹部は「石破氏がいなければ無投票だ。この空気を健全じゃないと思う議員は大勢いるはずだ」と期待する。そうした中、竹下派の参院議員が石破氏支持で調整しているとの報が石破陣営に届いた。石破氏は30日、記者団に「1強だとか3選の流れの中で、あえてそういう判断をしていただけるとしたら、とてもありがたい」と慎重に語った。(時事通信18年7月31日)』

 石破氏は10日、ついに出馬表明を行なったのだけど。(その話はまた後日に。)安倍首相を無投票で3選させず、安倍政権の問題点や今後の国政、自民党の運営のあり方を議論して、国民に考えてもらうためにも、石破氏が安倍陣営の力に負けずに出馬を決めたことに、大きな拍手を送りたいmewなのだった。(@@)

  THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK249] 女性リーダーの資質<本澤二郎の「日本の風景」(3061)<杉田某女は稲田に次ぐ安倍の大好き女>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52221132.html
2018年08月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<一宮人事院総裁は役人天国にご執心>
 昨日のネットに悪人首相と一緒に写る小柄な女性が現れた。一宮という人事院総裁という。「ほう」と感心して、その内容をみて悲しくなってしまった。この女官僚は、国民に奉仕する女性リーダーではなかった。役人天国を追認、強化させる日本国民の敵のようでしかなかった。


<5年連続の公務員給与・ボーナス増の恥知らず>
 ネット情報によると、公務員の給与とボーナスの引き上げを勧告していたのである。しかも、5年連続の引き上げである。
 年収200万円以下の非正規社員や母子家庭、年金生活者のことなど念頭にない女リーダーの一人だった。恥知らず人間でしかなかった。

 弱者に寄り添う人間が官僚である。日本丸は、財政的に難破寸前の状態に置かれている。隣国の人々からは、まもなく太平洋に沈む日本と見られている。少しでも節約して、借金を減らして、健全な日本にしようという覇気が、その点でゼロの人事院総裁である。
 「安倍晋三の妻と大差ない」と見られても、文句ひとつ言えないだろう。自民党総裁選に名乗りを上げた石破茂は、久しく安倍・自公連立内閣から消えていた「行政改革」が飛び出した。評価したい。

<1000兆円借金財政どこ吹く風>
 国会議員と役人が贅を尽くす霞が関の日本に、弱者である日本国民の多数は、違和感どころか怒りをみなぎらせている。
 日本丸の船底は、大きな穴がいくつも開いている。とうの昔に1000兆円の借金で水没している。これに目をつむる、財務大臣・麻生太郎の大馬鹿にも呆れてモノも言えない。

 一宮という人事院総裁も、安倍や麻生レベルの、悪しき政治屋の言いなりになる女であろうか。まともな女性指導者ではない。「役人にあらずんば、人間にあらず」という思いの人間なのであろうか。
 「日本で生きるには役人になるしかない」と思い込ませているようで、実に嘆かわしい役人優遇政策である。しかも、多くの国民は「役人を見たら泥棒と思え」と感じている。本当に腹が立つ。政治が狂うと、役人優遇の天下になるという証明であろう。役人を味方にして、暴政を続行する自公体制の日本を象徴している。

<杉田某女は稲田に次ぐ安倍の大好き女>
 「杉田というとんでもない自民党女性議員は、安倍の馬鹿が政界に引き上げた女だ」といって、昨日、永田町の事情通が電話をしてきた。
 「稲田に次ぐ二番手の女」というのである。既に、杉田NOのデモが発生したらしい。個人の発言に対しての市民デモは、今まで聞いたことがない。あの昭惠にもデモはまだである。

 「女は心優しい人間」と信じて疑わなかった人間にとって、やはり衝撃である。これはどういうことかというと、まともな女性はまず政界・官界・財界のリーダーにはなれない。
 ごく一部の女性指導者には、悪しき男どものバックがついている。だいたい長のつく人間に立派な人物はいない。日本ボクシング連盟の会長や日大理事長に限らないのだ。

 いい人間は、謙虚で遠慮深いために、先頭に立つことはない。その点でいうと、沖縄の翁長知事は立派だった。彼を押し立てた沖縄県民が立派なのである。必ずや、いい後継者が誕生する。自公の悪しき野心家の当選を排除するに違いない。

<小選挙区比例代表の成果>
 杉田のような女性が、どうして国会議員になれたのか。そろそろ日本国民も、真面目に真剣になって、判断する時期を迎えてきている。
 小選挙区比例代表制という、憲法改悪のための選挙制度にある。筆者は、この制度が実現した時、真っ先に「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)を書いた。
 結果はその通りだった。どこの馬の骨かわからない者が、国会議員になってしまう。この点で、河野洋平・小沢一郎や元東大学長の責任は重い。猛省を促すしかない。土井たか子はもう生きていないから、責任追及は困難である。
 政治改革は必要だが、悪しき「政治改革」を叫んだ輩は、新聞界やテレビ界にも多くいた。そうだ、細川護熙にも責任がある。

<有権者・国民どこ吹く風>
 要するに、党の公認が全ての選挙制度なのだ。そのために、全力を尽くす国会議員ばかりなのだ。
 したがって、当事者は有権者・主権者を見ていない。党の執行部・総裁幹事長を見ているだけである。これではいい政治は生まれない。国民の声を聴いていない。それでいて国会議員、その典型が杉田という女である。

<悪徳政治屋に引き上げられる女性指導者>
 箸にも棒にもならない欠陥人間・愚人が、どうして国会議員という国民の代表になれるのか。

 彼女の背後には、必ず悪徳政治屋がいる。まともな女性は、そのことが一番嫌である。いい女性は、自立した心根の優しい人間である。そのため、悪しき政治屋が指導者として押し上げることはしない。

 過去に女性の国会議長がいたが、決して人々の尊敬を得ることはなかった。手にしたものは、心ある人々の嘲笑だけだった。安倍の母親は、そのことをよく知っているはずだ。

<詩織さんに向き合える女性リーダーわずか>
 近年、一番の女性は、TBS強姦魔に襲われた伊藤詩織さんである。彼女は強姦魔に屈しなかった点で、立派である。
 それは「木更津レイプ殺人事件」の取材をしている中で、心底感じ取ったものである。この事件の犯人は、浜名という富津市生まれのチンピラやくざである。
 被害者はとうとう声を上げなかった。入れ墨やくざに屈して、命まで取られてしまった、この世の地獄を連想させる、悲惨極まりない性凶悪事件だった。110番通報をしなかった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/118.html
 伊藤さんは、声を上げた。警察に駆け込んだ。屈辱的な警察の捜査に協力して、TBS強姦魔逮捕にこぎつけた。だが、安倍が横やりを入れてきた。
 日本の全女性が決起する場面だった。しかし、自民党と公明党の女性議員はソッポを向いている。今現在も、である。神社本庁の支援を受けている自民党どころか、人間の尊厳を説いてきている創価学会の公明党議員までが、伊藤さん事件から逃げている。
 詩織さんに寄り添える女性議員は、わずかだ。安倍に屈する女リーダーばかりの日本である。

2018年8月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




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記事 [政治・選挙・NHK249] 重鎮OBも蠢動…小泉親子の「乱」で自民党総裁選は波乱含み(日刊ゲンダイ)


重鎮OBも蠢動…小泉親子の「乱」で自民党総裁選は波乱含み
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235163
2018年8月11日 日刊ゲンダイ

 
 小泉純一郎元首相と進次郎議員(C)日刊ゲンダイ

「正直で公正な政治で信頼を取り戻す」

 自民党の石破茂元幹事長が10日、ついに総裁選への立候補を正式表明だ。

 新聞報道では、まだ出馬宣言もしていない安倍首相の圧勝が予想されている。細田派、麻生派、二階派がいち早く支持を表明。岸田政調会長が出馬を断念した岸田派も安倍支持に回った。竹下派は石破支持で一本化できず、衆院は自主投票。最後まで様子見していた石原派もきのう、安倍支持を表明した。

 現時点で明確に石破支持を打ち出しているのは参院竹下派のみ。しかし、水面下では、自民党OBの重鎮たちが怪しい動きを見せている。

 石原派の実質オーナーである山崎拓元副総裁は6日、福岡市内の講演で、自由党の小沢一郎代表が小泉純一郎元首相に対し、来年の参院選に野党統一候補として出馬を打診していたことを暴露した。7月に小沢の政治塾で「脱原発」について講演した小泉元首相は、野党共闘の必要性を訴えている。小沢代表は小泉元首相に「1年でいいからやって欲しい」と政界復帰を持ちかけたが、小泉元首相は5日、山崎に電話で不出馬を伝えたというのだ。

「小沢代表からの打診なのに、なぜ小泉元首相は山崎氏に返事をしたのか。もちろん講演で暴露することも織り込み済みでしょう。彼らが何の考えもなく動くことはあり得ないから、おそらく、この話には“続き”がある。参院竹下派を石破支持でまとめた青木幹雄元参院会長はじめ、自民党OBには安倍政権に批判的な人が少なくありません。総裁選に向けての揺さぶりにとどまらず、自民党内の反主流派を巻き込んだ大きな動きに発展する可能性があります」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

 小泉元首相が、宿敵だった小沢と握手したのに続き、安倍官邸が敵視する小池百合子都知事と距離を縮めていることも臆測を呼んでいる。今月20日に開かれる小池の政経セミナーで、小泉元首相が講師を務めることが決まったというのだ。

「あくまで脱原発についての講演で、政局の話はしないという取り決めのようですが、自民党の総裁選直前のタイミングで、小泉さんがわざわざ小池知事のセミナーに登壇するのは、何らかの意図があるはずです。石破さんが総裁選で脱原発を打ち出すなら、全面的に支援するというメッセージではないかとみられています」(官邸関係者)

 小泉元首相が石破氏を支援するということは、息子の進次郎議員もついてくるという意味だ。これに官邸は神経をとがらせている。

「竹下派だけでなく、石原派も岸田派も一枚岩ではない。進次郎が総裁選で石破支持を表明すれば、無派閥議員や地方票がドッと石破氏に流れるかもしれない。安倍首相は勝っても好き勝手はできなくなります。それに、秋以降は党内に反主流派が増えるのも間違いない。総裁選で安倍首相を支援しても、処遇されるのは一握りですからね。反主流派が膨れ上がったところへ、小泉親子と石破氏、さらには重鎮OBや小沢までが手を組めば、政界の地殻変動が起こりかねません」(自民党ベテラン議員)

 1年後を考えたら、どっちにつくのが得なのか。利にさとい自民党議員の中には、したたかに値踏みしている連中もいるはず。総裁選はまだまだ波乱含みだ。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相が津川雅彦を特別扱いの追悼会見! 首相の弔意コメントは国賓や総理経験者クラスだけなのにまた“お友だち”優遇 
安倍首相が津川雅彦を特別扱いの追悼会見! 首相の弔意コメントは国賓や総理経験者クラスだけなのにまた“お友だち”優遇
http://lite-ra.com/2018/08/post-4181.html
2018.08.11 安倍首相が津川雅彦に特別扱い追悼会見 リテラ

     
     首相官邸ホームページより


 俳優の津川雅彦氏が今月4日、心不全のため亡くなったことが7日夜に報じられた。「日本映画の父」と呼ばれるマキノ省三を祖父にもつという華やかな芸能一家に生まれ、日活のスター俳優に登り詰めた後は伊丹十三監督作品をはじめとして幅広い役柄を演じてきた。他方、極右思想の持ち主としても知られ、自身のブログやメディアなどで特攻隊礼賛や侵略戦争の美化、徴兵制の復活などを主張。2016年には『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)で、「保育園落ちた」ブログに対して「ブログ書いた人間が死ね!」と暴言を吐いたことも話題になった。

 7日の訃報を受け、ネット上では本サイトが2015年に配信した津川氏の極右思想を批判した記事を引用するかたちで紹介する人も多かったが、これに対してネトウヨたちが非難。「死者への冒涜だ」と騒いでいる。

 亡くなったこと自体に喜ぶ言葉を投げるような行為は下品、下劣極まりないが、それと生前の発言について批判をおこなうことは意味がまったく違う。政治家や学者、芸術家らが鬼籍に入っても、過去の言動や表現、作品をきちんと検証・批判するのはむしろ当然の行為だ。

 しかし、津川氏をめぐっては、そうしたネトウヨの言いがかりも霞むような、思わず唖然とすることが起こった。安倍首相の特別すぎる“弔意”の件だ。

 津川の訃報が報じられた7日夜の翌日、安倍首相はわざわざ会見を開き、「突然の訃報に接して本当にショックを受けています。悲しいですね。寂しい思いです」と述べると、饒舌になってこんなふうにつづけたのだ。

「総理を辞職した後、本当に津川さんには温かく励ましていただき、背中を押しつづけていただきました」
「津川さんは優れた俳優・監督として、その才能を発揮してこられた。まさに昭和・平成を代表する映画人であったと思います。とくに大河ドラマ『徳川家康』において、その圧倒的な存在感、風格を示しておられましたね。いまでも深く記憶に残っています」
「日本を代表する文化人でもあり、日本の優れた文化を世界に発信すべきと、ずっと粘り強く主張しておられました。現在パリで開催されているジャポニスム2018、津川さんの存在無くして考えられなかったと思いますし、まさに津川さんの情熱で、この大きなイベントが開催するに至ったと思っています」
「広範な知識に基づく高い見識を持っておられ、そしてまた強い信念をもっておられました。拉致問題についても政府の取り組みについて、まさにボランティアとしてずっと協力していただきました。本当に残念です。心から御冥福をお祈りしたいと思います」

 言っておくが、これは弔問に訪れた先での囲み取材でも何でもなく、首相官邸でおこなわれた、正式な総理大臣の会見である(事実、首相官邸のHPには「津川雅彦氏の逝去についての会見」というタイトルでこの会見の様子が動画で公開されている)。さらに、この会見でのコメントを自身のTwitterアカウントにも投稿。投稿が4つにまたがる長文となった。

 そもそも、これまで安倍首相が総理大臣として「お悔やみ」のコメントを首相官邸HPで公表してきたのは、国内外の災害・テロ発生時や、海外の元首・首相、駐日大使経験者などの要人、国内の総理経験者の逝去時などだ。たとえば「昭和・平成を代表する映画人」だった高倉健氏が亡くなったときだって、こんなコメントを首相官邸では公表していないし、津川氏の少し後に亡くなった翁長雄志・沖縄県知事に対しても同様だ。

 にもかかわらず、津川氏に特別待遇をしたのは、安倍首相も述べているように、安倍氏の「背中を押しつづけて」きた典型的な安倍応援団だったからだ。

■安倍応援団を特別扱いする身びいきの姿勢が森友・加計問題を生んだ

 津川氏は芸能界きっての安倍応援団のひとりとして、2012年9月に発足した「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」では発起人をつとめ、自身のブログでも再三「安倍晋三氏は政治家には勿体ない程の、人徳と誠実さの持ち主」「安倍総裁ばんざい!」「安倍総理はつくづく純粋な政治家」とエールを送ってきた。

 そして、安倍首相はこうした応援を受けて総理に返り咲くと、首相直轄の有識者会議「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」の座長に津川氏を抜擢。一方で津川氏の後輩俳優である奥田瑛二や中井貴一らと会食を繰り返し、今年1月5日におこなわれた津川氏の快気祝いと誕生日祝いを兼ねたパーティには米倉涼子や木村佳乃、佐々木希、泉谷しげるといった大物芸能人が詰めかけたが、そこにも安倍首相は参加。津川氏を介して改憲キャンペーンのための芸能人人脈を広げているのではないかと囁かれた。

 つまり、安倍首相は自分を応援してきてくれた極右思想の俳優を有識者会議の座長に引き立てた挙げ句、訃報を受けて異例中の異例である首相官邸での会見まで開いた。──自分の“お友だち”の死に際して、ここまで特別なかたちで弔意を表した総理大臣がかつていただろうか。

 自分にとって大切な人を亡くすのは悲しいことだろう。だが、そうした私的な感情を公的な政治の場にもち込み、特別扱いをするのは、総理大臣としてありえない行為だ。そして、この権力を笠に着た露骨な身びいきの姿勢、公私混同の体質こそが、森友・加計学園問題のような政治の私物化を引き起こしたのである。

 しかも、そのことをさんざん批判されてきたのに、安倍首相は相変わらずこうして“お友だち”だけを優遇するという“特例”を見せつけるのだ。

■津川雅彦の死に国賓級の扱いの一方で、被爆者や相模原事件の被害者には…

 さらに、安倍首相が度し難いのは、このように“お友だち”を国賓級の扱いをし、私的感情たっぷりに悼む姿を見せつける一方で、本来、総理大臣として真摯に向き合うべき死をないがしろにし、不誠実な態度をとってきたことだ。

 現に、安倍首相は、原爆犠牲者を慰霊する広島・長崎の式典で、今年もほとんどコピペの空疎な使い回し原稿をうつろに読み上げただけ。核兵器廃絶を求める被爆者団体から要望を受けた席でも、毎年お決まりの通り一遍の返答を口にするだけで不実な態度を貫いた。

 さらに、もっとも象徴的なのは、2016年7月26日未明に起こった相模原障がい者施設殺傷事件への対応だ。19人が刺殺され、26人が負傷する戦後最悪の殺人事件というだけではなく、犯人が「障害者なんていなくなればいい」「障害者はすべてを不幸にする」「障害者には税金がかかる」という考えから障害者の命を奪うというヘイトクライムだった。事件の発生で、障がいをもつ人びとがいかに大きな不安に晒されたか、察するに余り有る。

 だからこそ、すぐさま総理大臣に求められたのは、犯行への強い非難と、優生思想を否定すること、そして障がいをもつ人びとへのケアの言葉だった。しかし、安倍首相は記者会見も開かず、26日の自民党役員会で「多数の方がお亡くなりになり、重軽傷を負われた。心からご冥福、お見舞い申し上げる。真相解明をしていかないとならない。政府としても全力を挙げていきたい」と述べただけ。その日のうちに安倍首相宛てに弔電を送ったドイツのメルケル首相が、犠牲者への哀悼の意を表したと同時に「卑劣な犯行」と非難したこととはあまりに対照的だ。

 相模原の事件で安倍首相が犯行を強く非難する会見をおこなわなかったのは、植松聖被告が犯行数日前に安倍晋三首相宛ての手紙を自民党本部に持参するなどの行動をとっていたことや、衆院議長に宛てた手紙でも安倍首相へシンパシーを寄せていたことがわかる内容だったことも背景にあるのだろう。しかし、ならばなおのこと、犠牲者や被害者家族、すべての障がいをもつ人びとに安心をもたらす言葉を発する必要があった。だが、安倍首相からは、いまなおそうした言葉はない。

 自分にとっての大切な人には、わざわざ会見を開き、心からの哀悼の意と感謝をたっぷり述べるのに、この国で起こった残忍な事件の犠牲者や遺族にはルーチンワークのようなテンプレートの言辞で済ませる……。お友だちは優遇、国民には冷淡無情。そんな男にこのまま総理大臣をつづけさせて、ほんとうにいいのだろうか。

(編集部)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 晋三よ、ここらで「ほら吹き外交」をやめにしたらどうだ!  
晋三よ、ここらで「ほら吹き外交」をやめにしたらどうだ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_85.html
2018/08/11 08:49 半歩前へ

▼晋三よ、ここらで「ほら吹き外交」をやめにしたらどうだ!

 トランプと言う男は怪しからん。大国ぶって各国に無理難題を押し付ける。愚か者の安倍晋三は、トランプの前では「借りてきたネコ」のように縮こまったまま。

 遠慮はいらない。主張すべきはハッキリ主張すべきだ。外交は弱腰を見せた方が負けだ。互いに主張をぶつけ合い、妥協点を見出す。

 最初から「負け犬」で臨めば、国益など守れない。ドイツやフランスに学ぶべきだ。晋三よ、ゴマすりのツケを国民に回すのはやめてもらいたい。

 外交一つまともに出来ないで、何が外交の安倍か。上が腑抜けだから下っ端の閣僚は言わずものがなである。

 晋三よ、ここらで、ほら吹き外交をやめにしたらどうなんだ。

********************

 【ワシントン共同】日米両政府は10日午後(日本時間11日)、新たな閣僚級貿易協議の2日目を終え、初会合が終了した。

 自由貿易協定(FTA)を念頭に2国間交渉を求めたトランプ米政権に対し、日本は多国間の自由貿易を重視する姿勢で臨んだが、自動車関税や農業分野などを巡る議論は折り合わず、結論は9月に予定する次回会合以降に持ち越した。

 両国間の貿易拡大を目指すことでは合意した。








http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 人は死して値打ちが定まる・・・翁長知事に高い評価!  
人は死して値打ちが定まる・・・翁長知事に高い評価!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_87.html
2018/08/11 14:01 半歩前へ

▼人は死して値打ちが定まる・・・翁長知事に高い評価!

 人は死して評価が定まる、と言うが、翁長知事は立場の異なる多くの人々から深い尊敬を集め、内外から高い評価を受けた。

 おりしもきょう10日は辺野古基地に反対する沖縄県民集会が開かれた。知事の急逝を悲しむかのような小雨が降る中、会場には6万人が詰めかけ建設反対を叫んだ。

 日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」は「立場の違う人たちからの敬意」と題して翁長知事を取り上げ、人柄を偲んだ。

**********************

 ★政治家とは命を擦り減らす仕事だと改めて感じさせられた。沖縄県知事・翁長雄志が志半ばで亡くなった。がん闘病中の67歳。早すぎる死だった。

 権力と戦うと一口で言うが、時の政権中枢や米国の安全保障戦略を向こうに回して県民を守ろうとするのだから大変なことだ。

 知事は元来自民党沖縄県連幹事長を務めた人物。共産党委員長・志位和夫が「不屈の信念と烈々たる気概で辺野古新基地反対を貫いた4年間のたたかいに、深い敬意と感謝をささげます。

 保守・革新の垣根を越えた共闘にこそ沖縄の未来がある。ご遺志を継ぎたたかう決意です」とツイッターに記したように、保守・革新の垣根を越えたところに政治があるのではないか。

 ★5月23日、引退を表明している沖縄出身の歌手・安室奈美恵に県民栄誉賞が授与されたが、闘病中だった知事は授与に出席し安室に表彰状を手渡した。

 安室は訃報に接し、ホームページで「翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。

 今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と哀悼の意を表した。

 ★8日、米国務省の報道担当官もお悔やみの言葉とともに「日米関係に対する翁長知事の貢献に感謝しているし、沖縄県民にとって重要な問題をめぐる翁長氏との長年の協力をとても大切だと考えてきた。

 この困難な時期にあって、われわれの思いと祈りは翁長氏の家族や沖縄県民と共にある」と語ったという。元県知事・大田昌秀、元沖縄開発庁長官・上原康助、元官房長官・野中広務、沖縄本土復帰に尽力した福地広昭と相次いで他界しているが、いずれも広い視野に立った政治家だった。

 立場の違う人たちに敬意を示される政治家へ敬意を表したい。合掌。 (以上 日刊スポーツ)











関連記事
立場の違う人たちからの敬意/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/884.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <遺伝子組み換え表示> 「組み換えでない」が一掃の恐れ 「お友達」便宜供与の実態(日刊ゲンダイ)
 


【遺伝子組み換え表示】 「組み換えでない」が一掃の恐れ 「お友達」便宜供与の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235169
2018年8月11日 日刊ゲンダイ

 
 表示できなくなるかも…(C)共同通信社

 今年3月末に、「消費者の遺伝子組み換え(GM)表示の厳格化を求める声に対応した」として、GM食品の表示厳格化の方向性が消費者庁から示された。米国の意向に逆行するようなことができるのか注目していたら、驚きの結末だった。米国はこう主張していた。

「日本のGM食品に対する義務表示は緩いから、まあよい。問題はnon―GM表示を認めていることだ。GM食品は安全だと認められているのに、そのような表示はGMが安全でないかのように消費者を誤認させる表示だからやめるべき」

 消費者庁は、混入率、対象品目ともに世界的にも極めて緩い日本のGM表示義務はそのままにして、「遺伝子組み換えでない」(non―GM)という任意表示についてだけ、「不検出」(実質的に0%)の場合のみにしか表示できないよう“厳格化”しようというのである。

 この厳格化案が法制化されれば、表示義務の非対象食品が非常に多い中で、可能な限りnon―GMの原材料を追求し、それを「遺伝子組み換えでない」と表示して消費者にnon―GM食品を提供しようというインセンティブが削がれ、店頭から「遺伝子組み換えでない」表示の食品は一掃される可能性がある。消費者にとっても、選択の幅は大きく狭まることになりGM食品でも何でも買わざるを得ない状況に追いやられてしまう。

 これでは米国のグローバル種子企業の要求を受け入れただけの「GM非表示法」である。

 日本人にもっとGM食品を浸透させたい米国のグローバル種子企業にとって邪魔になったのが、全農の子会社「全農グレイン」だ。全農グレインは遺伝子組み換えでない大豆、トウモロコシを分別輸入している。これが目障りだとグローバル種子企業と商社は考えた。

 だが、全農グレインは米国のニューオーリンズに世界一の船積み施設も持っている大企業だから、むしろ買収した方が得ではないかと考えた。ところが買収できない。なぜかというと、親会社の全農が株式会社ではなく協同組合だからだ。

 なんだ、簡単なことだということで、日米合同委員会という軍事関係を中心に米国からの指令が出る委員会で、「農協解体の目玉項目に全農の株式会社化を入れろ」という趣旨の指令が出された。

 協同組合系の組織を株式会社化した後に買収というストーリーは、すでにオーストラリアをはじめ、いくつもの国で実証済みの手口だ。乗ったら、最後。踏ん張ることができるかの瀬戸際である。



鈴木宣弘 東京大学教授
1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。













http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民総裁選、石破氏が出馬表明 「正直、公正」を主張 「ウソつき・えこひいき」を批判 安倍陣営、論争避ける作戦 
自民総裁選、石破氏が出馬表明 「正直、公正」を主張
https://www.asahi.com/articles/ASL8B55HYL8BUTFK011.html
2018年8月10日16時24分 朝日新聞


自民党総裁選への立候補を正式表明する石破茂・元幹事長=2018年8月10日午後4時24分、東京・永田町の衆院第2議員会館、岩下毅撮影

自民総裁選 石破茂氏が出馬表明

朝日新聞社 2018/08/10 に公開

 自民党の石破茂・元幹事長(61)は10日、国会内で記者会見し、9月の党総裁選に立候補する意向を正式に表明した。森友・加計(かけ)学園問題をめぐる安倍政権の対応などを念頭に、「正直、公正」な政治姿勢を打ち出した。連続3選を目指して今月下旬にも出馬表明する見通しの安倍晋三首相(63)との一騎打ちとなる公算が大きく、6年ぶりの選挙戦となる。

 石破氏は会見で、「政治・行政の信頼回復100日プラン」をつくり、年内に実行すると表明。@謙虚で正直で国民の思いに近い政治A透明・公平・公正な政治、行政B課題に正面から挑み決断する政治、の3点を「取り戻す」と訴えた。

 憲法改正については「優先順位を定めるべきだ」とし、参院選挙区の合区解消や緊急事態条項の創設の必要性を指摘。9条には「国民の深い理解が必要だ」との言及にとどめた。安倍首相の経済政策「アベノミクス」の成果は認めつつ、世代間や地域間で広がる格差是正の必要性を強調した。

 石破氏は、鳥取1区選出で連続11回当選。防衛相や農水相などを歴任し、第2次安倍政権で党幹事長、地方創生相を務めた。総裁選への立候補は2008年と12年に続いて3回目。12年総裁選では、党員・党友の地方票で安倍首相を圧倒したが、国会議員票で逆転を許した。

 今回の総裁選では、党内7派閥のうち5派閥が首相支持を決定。国会議員票(405票)の約7割を首相が固めており、石破氏は今回から国会議員票と同数となった地方票の取り込みをねらう。野田聖子総務相も総裁選出馬に意欲を示しているが、推薦人(20人)確保が難航している。(岩尾真宏)



「正直・公正」石破氏、総裁選立候補を表明
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180810-00000058-nnn-pol
8/10(金) 17:37配信 NNN



自民党の石破元幹事長が10日、来月行われる総裁選挙への立候補を表明した。石破氏が打ち出したのは「正直・公正」という政治姿勢だった。

石破元幹事長は安倍首相との対決姿勢を鮮明にしている。会見場で配られたビラには「正直、公正」と大きく書かれている。石破氏の周辺は「正直・公正の裏返しはウソつき・えこひいきだ」と話していて、「森友・加計」問題をめぐる安倍首相への批判を強く意識していることがうかがえる。

国会議員票で安倍首相に大きくリードされている石破氏だが、地方を回る中で、全国の自民党員票による逆転に手応えを感じたという。

10日に出馬表明した理由について、石破派の幹部は「自民党議員がお盆に、地元の有権者に石破支持を迫られることになる。議員の投票に影響を与えたい」と語っている。

こうした石破氏の主張を安倍首相の陣営はどのように受け止めているのだろうか。安倍首相に近い議員は「総理の批判ばかりしていても党内の支持は得られない」と強く反発している。

優位に立っている安倍首相サイドとしては、情勢を変えるきっかけとなりうる石破氏との真っ向からの議論をできる限り避けたい考えで、首相周辺は「テレビ討論の回数も極力減らしたい」と話している。

6年ぶりとなる総裁選に向け、駆け引きが激しくなってきた。


自民・石破氏が会見 総裁選への出馬を表明(2018年8月10日)









自民 石破元幹事長が総裁選立候補を正式表明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180810/k10011572231000.html
2018年8月10日 17時50分 NHK

来月の自民党総裁選挙に向けて、石破元幹事長は10日、国会内で記者会見し、「正直で公正、そして、謙虚で丁寧な政治を作りたい」と述べ、立候補を正式に表明しました。

この中で、石破元幹事長は「9月の自民党総裁選挙に立候補する決意をした。私は使命感や責任感を持っており、全身全霊で臨みたい」と述べ、総裁選挙への立候補を正式に表明しました。

そのうえで、森友学園や加計学園をめぐる一連の問題などを念頭に、「正直で公正、そして、謙虚で丁寧な政治をつくりたい。国民が、いろんな事象に『本当なんだろうか』という思いを持っているのは事実で、国民に『今の政権は公正だね』、『正直だね』という思いを持ってもらわなければ、政治は役割を果たすことができない」と述べました。

そして、政治と行政の信頼を回復させるため「100日プラン」を作成し年内に実行する方針を示しました。

また、「実質的に総理大臣を選ぶ選挙でもあるので、徹底的に議論し、党員のみならず、国民にも誰がどのような主張をしているのかを理解してもらいたい」と述べ、政策や政権運営などをめぐって活発に議論したいという考えを示しました。

一方、石破氏は、憲法改正も総裁選挙の論点になるとしたうえで、「自衛隊の明記」よりも、参議院選挙の合区の解消や、大規模災害などに対応するための「緊急事態条項」の新設に優先的に取り組むべきだという考えを示しました。

このほか、災害対応や防災対策に一元的にあたる「防災省」の創設が必要だという認識も示しました。

石破氏は、衆議院鳥取1区選出の当選11回で、61歳。これまでに、防衛大臣や農林水産大臣、それに、党の幹事長や政務調査会長などを歴任しています。

今回の総裁選挙で、立候補を正式に表明するのは石破氏が初めてですが、安倍総理大臣が3選に強い意欲を示していて、6年ぶりの選挙戦となる見通しです。

















































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記事 [政治・選挙・NHK249] 辺野古移設、反対の県民大会 翁長知事を追悼 昨年の倍、7万人が参加 
辺野古移設、反対の県民大会 翁長知事を追悼
https://www.asahi.com/articles/ASL8C4W6KL8CTPOB007.html
2018年8月11日15時53分 朝日新聞


「辺野古基地NO!」のメッセージボードを一斉に掲げる参加者たち=2018年8月11日午後0時3分、那覇市の奥武山陸上競技場、伊東聖撮影


故翁長雄志知事への弔いの黙禱(もくとう)をする参加者たち=2018年8月11日午前11時2分、那覇市、小宮路勝撮影


「県民はあきらめない!」のメッセージボードを掲げる参加者たち=2018年8月11日午後0時3分、那覇市の奥武山陸上競技場、伊東聖撮影


沖縄県民大会に合わせた普天間基地移設への抗議集会で、急逝した翁長雄志・沖縄県知事に黙禱(もくとう)する参加者たち=2018年8月11日午前11時32分、東京都豊島区、北村玲奈撮影


故翁長雄志知事最後の言葉を目をうるませながら話す次男の雄治さん=2018年8月11日午前11時4分、那覇市、小宮路勝撮影


沖縄県民大会に合わせて行われた抗議集会で、米軍普天間飛行場の移設に反対の声をあげる参加者=2018年8月11日午後0時31分、東京都豊島区、北村玲奈撮影


沖縄県民大会に合せて行われた抗議集会に、ジュゴンのかぶり物をつけて参加する人たち=2018年8月11日午前11時16分、東京都豊島区、北村玲奈撮影


急逝した翁長雄志・沖縄県知事の写真を掲げ、デモ行進する人たち=2018年8月11日午後0時58分、東京都豊島区、北村玲奈撮影

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で名護市辺野古の海に土砂が投入されるのを前に、建設断念を求める県民大会が11日、那覇市の奥武山(おうのやま)陸上競技場であった。主催者発表で7万人が集まり、急逝した翁長雄志(おながたけし)知事を追悼するとともに、辺野古に新たな基地は造らせないという意思を改めて示した。

 初めに参加者全員が、8日に亡くなった翁長氏を悼んで黙禱(もくとう)した。壇上には、翁長氏がかぶる予定だった、大会テーマカラーのブルーの帽子が置かれた。知事の職務代理者の謝花(じゃはな)喜一郎副知事はあいさつで、国が17日にも土砂投入を始める予定で、県が埋め立て承認の撤回の手続きを進めていることに触れ「知事の強い思いを受け止め、我々も毅然(きぜん)として判断していく」と述べた。

 大会は、翁長氏を支えてきた社民、共産などの政党、市民団体などでつくるオール沖縄会議の主催。大会に合わせ、東京や名古屋でも集会やデモ活動があった。



県民大会で新基地建設に抗議 翁長知事最後の言葉も(18/08/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000133842.html


 8日に翁長知事が亡くなった沖縄県では、名護市辺野古の新基地建設に抗議する大規模な県民大会が開かれています。

 (久田友也記者報告)
 亡くなった翁長知事も出席を希望していた大会会場では現在、知事の職務を代行する謝花喜一郎副知事が壇上に立っています。大会では冒頭、翁長知事に黙祷(もくとう)が捧げられた後、息子で那覇市議会議員の翁長雄治さんが生前の知事から伝えられた言葉を紹介しました。

 翁長知事の次男・翁長雄治那覇市議:「最後まで頑張りましたが、残念な結果となりました。ウチナーンチュが心を一つにして闘う時には『お前が想像するよりもはるかに大きな力になる』と何度も何度も言われてきました」

 壇上には、翁長知事が座るはずだった椅子に知事が11日に身に着ける予定だったという帽子が置かれました。大会ではこの後、知事の遺志を受け継ぎ、新基地建設断念を求める決議が採択される予定です。


【日本ニュース】沖縄県民大会:辺野古移設反対 翁長知事悼み黙とう

毎日新聞のニュース 2018/08/10 に公開


<中継>辺野古基地建設断念を求める「8.11沖縄県民大会」 2018-8-11

























































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記事 [政治・選挙・NHK249] 菅野完をRTしながら、#metoo と言う人に、言いたいこと。(長島可純 Official Blog)
長島可純 Official Blog
https://ameblo.jp/amour02/entry-12358968210.html


菅野完をRTしながら、#metoo と言う人に、言いたいこと。
2018-03-09 22:39:38


テーマ:エッセイ・ただの呟き



いま、安倍政権がどうなるのか
大事な局面にきていると思います。


だから
情報を流してくれる人は大事だし
それを拡散したくなる気持ちも
とても分かります。


だけど、どうしても言わずにはいられないことがあります。



菅野完をリツイートすることの意味、
わかっていますか?



彼がしたことと、著述家としての仕事は別、と言う人を以前SNS上で見かけたことがあります。


本当にそうでしょうか?


そうであるなら
山口敬之も同じであると言えるのではないでしょうか?( もちろん私はそうは思いませんが )


なぜ、山口敬之は叩かれ、菅野完は擁護されるのでしょうか。



菅野完が性暴力の加害者であるということは
その事実は、消えないのです。


そして
彼の投稿が拡散され、賞賛され、持ち上げられているところを
もし被害当事者が見たら
どんな気持ちになるか。。。


わたしは( 菅野完の件とは無関係だけど )、相手が仕事をして人から感謝されたり
取材を受けてそれがネットで流れたりするのをみるのはたまらなかった。
悔しさと苦しさと憎しみと、いろんな感情が溢れて混乱した。


それは、菅野完の件も同じだと思うのです。


#metoo と言いながら
菅野完をRTする人たちに言いたいです。


「 性暴力 」というものの重さを本当に理解していますか?



それは
政権側の人間か、そうでないかは
関係ありません。


自分たちにとって都合の悪い人は叩き
必要な人は擁護する
そういうことはもうやめませんか?


性暴力にNOと言うのなら
それは“ 全ての ”性暴力にNO、でなければならないと思います。


性暴力は犯罪です。
魂の殺人です。


それは
加害者が誰であろうと
被害者が誰であろうと
変わらない、決して揺らぐことのないことです。



ここ最近また話題にする人が増えてきて
つらくてたまらなくて。



#METOO#性暴力








http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍晋三クン、キミは国民の嫌われ者だ!  
安倍晋三クン、キミは国民の嫌われ者だ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_86.html
2018/08/11 10:26 半歩前へ

▼安倍晋三クン、キミは国民の嫌われ者だ!

 安倍晋三は、核兵器禁止条約について「わが国の考え方とアプローチを異にしていることから、参加しないという立場に変わりはない」と述べた。あの御用テレビ。NHKが伝えた。

 広島、長崎の被爆者のみならず圧倒的多数の日本人が望んでいる核兵器禁止条約に安倍晋三は反対だと言った。だったらどうして広島、長崎の式典に行ったのか?

 いやいややって来たのは、単なる“アリバイ”作りに他ならない。晋三が得意のパフォーマンス。国民はそんなことは先刻ご承知だ。

 キミはどの会場でも、「歓迎されざる客」だった。憎悪に満ちた目がキミをにらみつけていた。この眼差しは6月23日の「沖縄慰霊の日」の場でも見た光景だ。

 安倍晋三クン、キミは「国民の嫌われ者」だ。これほど嫌われた総理は過去に例がない。平気でウソをつき、デタラメを並べて何とも思わない。「恥」と言う言葉を知らないお粗末人間だ。

 キミには「こころ」がない。あるのは私利私欲、国家の私物化である。

 中学生が持ち合わせている「常識」さえも心得ていない。だから、教養などと言う言葉とは程遠い存在だ。

 選挙地盤は、タナボタ式に親から譲り受け、「努力」などしたことがないボンクラだ。

 大衆は君のような男を「アベ過ぎる」と言ってバカ扱いする。

 キミは藤山寛美も腰を抜かす大アホだ。なぜ、それが分からないのか? 















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「公正、正直、誠実」が問われる総裁選、ここまでレベルを下げた安倍首相(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/post-fff7.html
2018年8月11日


生徒会レベルの戦いだが、それほど自民党は人間として最低
限のレベルにまで達したという事だ。

石橋曰く、自民党の総裁に必要な資質は、公正・正直・誠実だ
と。

石破氏「正直、公正」総裁選出馬表明、安倍首相と一騎打ち
                    8/11(土) 6:15配信

>自民党の石破茂元幹事長(61)は10日国会内で記者会見
し、9月の党総裁選への立候補を表明した。
安倍晋三首相(63)との一騎打ちとなる公算が大きいが、キャ
ッチフレーズに「正直、公正、石破茂」と打ち出し、森友・加計
問題などで政治不信を招いた安倍首相とは政治姿勢を対立
軸に据え、論戦を挑む。

>石破氏が冒頭、まず口にしたのは政治の信頼回復だった。
「政治が誠実、謙虚、正直に勇気を持って真実を語り、国民に
納得と共感を寄せていただかなければ設計図を書き換えるこ
とができない」と強調


石破氏の発言を聞くだけでほっとする。

石破氏は、人間として社会人として、ごくごく当たり前の事を言
っているだけなのに、ものすごく素晴らしいことを提唱している
ような気になって来る。

安倍意外だったら誰でもいいみたいな心境になってくるから不
思議だ

蓮池透
>石破氏が正常に見えてくる、という異常

言い得て妙な表現で、それほど安倍が総裁・首相になってか
らは、日本の社会全体にまで悪い影響を及ぼしている。

企業のトップ達は我欲に満ちていて、データ改ざんなどお手の
物になってしまった。

社会全体に、今さえ、自分さえ良ければが充満している。

とにかく、この5年半は異次元の異常な世界だった。


安倍が首相になってから、口では誠実とか謙虚にとか、寄り
添うとか散々きれいごとを述べてきたが、やっている事はそれ
とは正反対、対極の事ばかりで、よくそんな思ってもいないこ
とを言えるものだと開いた口がふさがらなかった。

国会での論戦は全く噛み合わず、野党の質問にまともに答え
ず、はぐらかし、聞いてもいない持論はとうとうと述べるし、挙
句、首相席でヤジばかり飛ばしていた。

かつては、首相がヤジを飛ばすなどと言う事はあり得ない事だ
ったのに、今ではそれが当たり前の世界になっている。

誰も、おかしいとは思わなくなっているようだ。

やりたい放題にみなが慣れ、ドップリ浸かってしまった。

異常な事態な筈が日常化してしまって、もう誰もが正常な判断
さえできなくなっているのか。

朱に交われば赤くなるで、全体が真赤っか・・・・・

すでに自民党議員が、まともな判断ができなくなっている。


寄らば大樹の陰で、安倍以外を応援すると人事で干される
恐怖を覚えているのか、雪崩を打ったように安倍支持に回る。

今度の総裁選は、外交は?安保?経済?ではなく、人間とし
ての初歩の初歩がまともかどうかの戦いになりそう。

レベルが低いと言えば低いが、安倍首相の言動が招いた事だ
し、人間力が低い人間に外交も安保も経済も任せられない。

嘘で塗り固めた人間が、国を救えるとも思えないし。

総裁選に当たり、安倍と石破とで公開討論をしてはどうか。

石破が、安倍の5年半を総括・検証して、質せば面白い。

果たして石破と安倍の討論は噛み合うのだろうか(笑)


もし本当に噛み合ったら、野党の質問能力が低いと言えるが
噛み合わなかったら、誰が対峙しても無駄だと言う事だ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 怯むな石破茂!安倍晋三を蹴散らせ!  
怯むな石破茂!安倍晋三を蹴散らせ!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_88.html
2018/08/11 18:14 半歩前へ

▼怯むな石破茂!安倍晋三を蹴散らせ!

 石破茂はあまり好き政治家ではない。が。安倍政治を終わらせるためには贅沢は言っておれない。消去法で行くしかない。少なくとも安倍よりはましなことは確かだ。理屈が分かる男だからである。

 石破茂は10日、自民党総裁選への正式出馬を表明した。この中で石破は「謙虚で公平・公正な政治」を前面に掲げた。

 対抗馬の安倍晋三を意識したもので、「謙虚で公正」は明らかに森友事件と加計疑惑を指したものだ。ともに安倍晋三と明恵が事件・疑惑の主役である。

 安倍は、国民や野党の問いかけに何一つまともに応えようとせず、その場しのぎに適当なことを言って、ごまかす。自分たちが通したい法案は数を頼んで強行採決。国会軽視も甚だしい。

 この結果、まともな議論もなく国会は空洞化。民主主義が根底から破壊されようとしている。

 これに対し、石破茂は異議を唱えたものだ。自民党所属の国会議員7割が雪崩を打つかの如く、安倍になびく中で、「待った」をかけた石破を私は評価する。

 「公平・公正な政治」は、安倍のオトモダチ優遇の「えこひいき政治」を厳しく批判したものだ。

 安倍晋三の党役員・閣僚人事は、適材適所には程遠く、無能な輩の寄せ集め。

 その最たる者は、改憲について「静かにやろうやと。憲法は、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていった。誰も気づかないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」とヒトラーのナチスを引き合いに出した財務相の麻生太郎だ。

●会計書類を保存したハードディスクをドリルで穴を開け破壊した経産相の小渕優子
●後任は、政治資金をSMバー に支出した宮沢洋一
●ネトウヨ幹部と記念撮影の国家公安委員長の山谷えり子
●海外メディアにネオナチとの関係を暴露された総務相の高市早苗
●イラク派遣で自衛隊日報改ざんは防衛相の稲田朋美
●口利き疑惑で札束を懐に入れた経済財政担当相の甘利明
●パンティー泥の常習者だった原発事故再生相の高木毅
●暴力団との交遊が自慢の農水大臣の森山裕
●体罰自慢が売りだった文部科学大臣の馳浩

 このほか金銭の不正疑惑が発覚し、赤坂の議員宿舎で首つり自殺したのが農水相の松岡利勝だ。

 探せばまだあるがしんどい、疲れた。調べ上げたらきりがない。

 これらすべてが能力や資質とは全く無関係の安倍晋三の「えこひいき」による閣僚起用だった。これぞまさに国家の私物化と言えよう。森友学園への国有地の激安払い下げもしかり。加計孝太郎との特別待遇による巨額な公金支出もしかりである。

 自民党議員よ、お前たちは一体だれの奉仕者なのか? 国民そっちのけで、安倍に尽くせと誰が言ったのか? 心得違いも甚だしい。

 石破茂よ、もっと声を上げろ。正面から安倍に戦いを挑め!たとえ総裁選で敗れても政治家・石破茂が負けたことにはならない。

 多勢に無勢ながら、怯まずに戦った三木武夫が言った。「信なくば立たず」

 有権者はどっちがまともか、しっかり見ている。怯むな。安倍を蹴散らせ!






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK249] トランプ政権が創設 コスト莫大“宇宙軍”は日本がカネづる(日刊ゲンダイ) 
 


トランプ政権が創設 コスト莫大“宇宙軍”は日本がカネづる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235266
2018年8月11日 日刊ゲンダイ

 
 宇宙の果までついていく(C)共同通信社

「われわれは宇宙を支配しなければならない」――。米ペンス副大統領は9日、空軍や海軍などに次ぐ6番目の軍として、2020年までに「宇宙軍」を創設する計画を発表した。トランプ大統領は「宇宙軍だ。絶対に!」とツイートした。

 宇宙からの侵略者に対して、地球を守ってくれるのかと思いきや、そうではない。宇宙を舞台にした大国の軍拡競争なのだ。軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「トランプ政権は中国やロシアの宇宙開発に危機感を抱いています。中ロは、GPSや偵察衛星を撃墜する衛星攻撃兵器(ASAT)の開発を加速させている。また、ロシアのマッハ5を超える超音速ミサイルの迎撃は、地上では対応できないため、トランプ政権は、宇宙空間にミサイル防衛システムを配備したい。宇宙条約で宇宙空間への大量破壊兵器配備は禁止されていますが、迎撃システムなら配備可能との解釈です」

■「シンゾー、次は宇宙兵器を言い値で買え」

 ただ、宇宙に配備する兵器はバカ高い。米国にそんな余裕はあるのか。

「宇宙仕様のコストは次元が違うくらい高い。冷戦時代、米ソは宇宙空間への兵器配備を本気で検討していましたが、冷戦終結後に開発は中止されました。コストが莫大だったからです」(世良光弘氏)

 米議会予算局(CBO)によると、米国の財政赤字は2020年度までに、1兆ドル(約110兆円)を超える見通しだ。トランプに、宇宙軍創設のヒマはあってもカネはないはずだ。そうなると、考えられるのは米国が「同盟国」を理由に日本に負担を求めてくることだ。

「シンゾー、次は宇宙兵器を言い値で買え」――。トランプが“カネづる”とみているパシリの安倍首相にささやく姿が目に浮かぶようだ。




























関連記事
米政府、2020年までの「宇宙軍」創設計画を発表(ロイター)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/275.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK249] ノーベル平和賞のゴルバチョフが翁長追悼文! 
※キャプチャー

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000013-ryu-oki


ノーベル平和賞のゴルバチョフが翁長追悼文!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_89.html
2018/08/11 18:56 半歩前へ

▼ノーベル平和賞のゴルバチョフが翁長追悼文!

 琉球新報によると、東西冷戦終結の立役者で、ノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領(87)は10日、琉球新報に対し、死去した翁長雄志知事への追悼文を寄せた。

 追悼文は「彼の活動の基本方針は、平和のための戦いであり、軍事基地拡大への反対と生活環境向上が両輪だった」とした上で「翁長雄志は私たちの中で永久に生き続けます」と結んでいる。

 ゴルバチョフ氏は、ゴルバチョフ財団日本事務所代表の服部年伸氏に対し「翁長氏は、沖縄の代表のみならず日本の政治家の中でもスーパーだ。将来首相でも十分やっていける人物」と評したという。

翁長知事の死去を悼むゴルバチョフ氏の追悼文
 追悼文は9日付で翁長知事の妻・樹子さん宛て。服部氏は10日、翁長雄志後援会の国吉真太郎会長に追悼文を送付し、託した。

………………………………………………………………

ゴルバチョフ氏からの追悼文翻訳

 尊敬する翁長樹子様

 翁長雄志知事の突然の訃報に深い哀悼の意を表します。再会を楽しみにしていた私にとって悲しみが大きく言葉が見つかりません。

 翁長雄志さんは優秀な政治家であり、立派な人間でありました。私は翁長さんと何度も会いました。

 彼はいつも不変で堅固な意志を持ちながら、将来への明確なビジョンを持っていました。彼の活動の基本方針は、平和のための戦いであり、軍事基地拡大への反対と生活環境向上が両輪でした。

 私、そしてゴルバチョフ財団の全職員から心からのお悔やみを表明し、この悲しみを沖縄県民の皆さまと分かち合いたいと思います。

 翁長雄志さんは私たちの中で永久に生き続けます。

  2018年8月9日
  モスクワにて
  ミハイル・ゴルバチョフ



















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党総裁選で石破茂を応援する「リベラル」たちの愚かさ(kojitakenの日記)
kojitakenの日記
2018-08-10 自民党総裁選で石破茂を応援する「リベラル」たちの愚かさ

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20180810

山口二郎とか室井佑月とかブログの都会保守氏などは自民党総裁選で石破茂を応援しているようだ。室井については先日書いたので、ここでは山口二郎のツイートを挙げておく。

https://twitter.com/260yamaguchi/status/1023057208118980608

杉田水脈氏の発言「自民は許してはならない」 石破茂氏が批判 https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/27/sugitamio-ishiba_a_23491264/ … 石破氏の良識は大いに評価したい。自民党に自由と民主主義があるのかどうか、総裁選挙の争点にしてほしい。

21:07 - 2018年7月27日

この日記では杉田水脈が右翼雑誌に書いた妄言を取り上げたことは一度もないが、それは書く気も起きないほど低劣だからであって、なおかつ2014年の衆院選で次世代の党から立候補して落選していた杉田をスカウトしたのが安倍晋三であることから、安倍は絶対に許してはならないとも思っている。

しかし、いかに杉田や安倍がひどいからといって、そこから「石破氏の良識は大いに評価したい」と宣う腰の軽さには唖然とするほかない。この程度の人物、しかも過去に衆院選への小選挙区制導入を軸とする「政治改革」の旗を振った人物が、今も「野党共闘」を支える「市民連合」の中心にいるらしいことが、「野党共闘」への支持が広がらないどころか最近は狭まっている状況を招いた一因ではないか。しかも、政治思想的には自分のわがままを通したい強い情念があるだけで中身はスカスカ*1の安倍晋三より、確信せる極右というべき石破茂の方がよほど危険だ。

石破茂に対する私の意見は、下記2件のツイートに近い。

https://twitter.com/kgssazen/status/1027511349629218816

石破茂は、安倍信者から嫌われているように感じる。それを踏まえると、石破応援団はリベラル層が中心になっているのではないか。戦争できる国にしようとする安倍がダメだから現政権に反対しているはずなのに、安全保障では危険度が安倍と同等かそれ以上の石破氏を支持するのは、整合性に欠けると思う。

4:06 - 2018年8月9日

https://twitter.com/sntb29481/status/1027518075657023493

#安倍じゃなければ誰でもいい とか言ってる人、はっきり言ってバカとしか言い様が無い。安倍政権を批判しているのは、必ずしも反新自由主義で反歴史修正主義の護憲派とは限らないぞ。改革が足りん、もっとシバき上げろ、もっと日本は他国に強きになれという奴でも、本当に良いの?

4:32 - 2018年8月9日

「安倍じゃなければ誰でもいい」という言葉から、2009年の政権交代の少し前に、反自公で「政権交代を求める」ネットの住民の間で流行った「『右』も『左』もない、オレは『下』や」というスローガンを思い出した。

前々からずっと書き続けているように、私はこのスローガンはきわめて危険だと考えている。このスローガンの下、当時の「リベラル」たちが極右の平沼赳夫や城内実にすり寄ったことを批判し、スローガンの主唱者と長いこと喧嘩をやらかしたものだ。

少し前に読んだブレイディみかこ、松尾匡、北田暁大の鼎談本『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』(亜紀書房)でも、ブレイディみかこ氏が

もはや「右」対「左」の時代ではない、いまは「下」対「上」の時代なんだっていうことを私はここ数年ずっと言ってきています(同書220頁)

などと言うから私は目を剥いたが、それに対して松尾匡氏が

僕の定義では「世の中を縦に割って、「内」と「外」の内側につくのが右翼」ということになるんです。それで、この右翼的な立場から見ると、「「内」と「外」の外側につくのが左翼」だと思われてしまっていると思います。しかし、もともと「左翼」というのは、経済的な利害関係に基づいていて、「世の中を「上」と「下」の横に割って、下の側に立ちましょう」という立場をとる人たちのことでした。(同書226頁)

と言っていたので、なるほどと思った。

それを受けて、北田暁大氏が松尾氏の著書『これからのマルクス経済学入門』(筑摩書房)からの引用だとして、ナチスみたいな「国家社会主義」は反資本主義なのに「右翼」に該当する、それは世の中を「内」と「外」に割って自民族への富の再分配を訴えるという身内原理主義に属している、左派というのは本来そういう切り分け方自体をとらない人たちのことなんだ(同書226頁)と解説しているのを読みながら、ますますあの「『右』も『左』もない、オレは『下』や」というスローガンのいかがわしさを再認識したのだった。

上記の定義によると、「オレは『下』や」というのは、「オレは『左派』(左翼)だ」というのと同義になる。ところが、スローガンはその前に「『右』も『左』もない」という言葉がつく。これは矛盾したスローガンということになるが、実際にはこう宣言することによって、右翼が主張する排外主義を受け入れることを意味する。

これは、彼らに代表される当時の「小沢信者」(今では絶滅危惧種となっている)にとって実に都合の良いスローガンだった。なぜなら、彼らの主張のポイントの一つは「反米」であって、はっきり「内」と「外」とを区別して内側につくと言っていたからだ。

今でも括弧付きの「リベラル・左派」人士たちにリツイートされることがしばしばある兵頭正俊などは、さらに極右の世界に進み行っていて、いわゆる「嫌韓」的な言葉をよくツイートに紛れ込ませる。だからそれを批判する下記の警告がなされることがある。

https://twitter.com/nagaragawa79/status/1024691948798369792

【通報推奨】

レイシストはTwitter上に存在させてはならない。

この人物がやっていることは、安倍批判にかこつけた差別煽動だ。

https://twitter.com/hyodo_masatoshi/status/1024301902698180608

https://twitter.com/hyodo_masatoshi/status/1023337317983866880

9:22 - 2018年8月1日

これは、まことにもっともな警告だ。

問題は、この兵頭のような体質の人間が、当時の「小沢信者」の間には決して珍しくなかったことだ。だから平沼赳夫や城内実を持ち上げたのだし、現在自由党に鈴木麻理子なる元「日本のこころ」党員がいるのも、党や支持者の「国家社会主義」的な体質をよく表している。小沢一郎自身は決して「反米」ではなく、それどころか自民党時代にはアメリカ一辺倒の政治を行っていた人間だが*2、政治家はしょせん支持者の志向するような政策しかとれない。やや脱線するが、それは立憲民主党の枝野幸男にもいえることで、枝野自身は金融緩和に効果があると看て取るとそれを自らの政策に取り入れようとするような「風を読む」能力に長けており、だから風を読んで立憲民主党を立ち上げることもできたのだと思うが*3、選挙から時間が経った(今のような)平時になると、支持者たちの志向するような政策しかとれない。立民がここ数か月新自由主義的な傾向を強めて「下からの」「草の根」民主主義というスローガンに合致した動きがとれないのは、長年新自由主義を刷り込まれた同党のコアな支持層の志向に縛られざるを得ないからだ。

つまり、まとめて書くと、現在の自由党の国家社会主義的な性格も。立憲民主党の新自由主義的な政策も、両党の中核的な支持層の志向を反映しているということだ。日本国民の間には国家社会主義的なニーズはほとんどなく、新自由主義的な政策のニーズも数パーセントしかない。それが両党の現在の政党支持率に反映していると私はみている。

そういえば一部で「野党は経済政策を訴えても勝てない」などという妄言を吐く連中が、立憲民主党支持層を中心にいるようだが、なに寝言を言っているのかと呆れるほかない。2009年の政権交代は、小泉純一郎政権当時を中心とした自民党政治によって格差が拡大し、貧困が蔓延した。それが忌避されて政権交代が起きた。

しかし、3年あまり続いた民主党政治は経済政策に失敗した。その後に政権に返り咲いた安倍政権は、私のみるところ政権復帰直後にその効果は限られるが、賃金の下落を止め、雇用を回復させた。だから今も民主党政権と比較すれば、という限定つきで高支持率を保っている。今の民主・民進系「リベラル」たちはその事実をずっと直視できずに今に至っている。昨年の立憲民主党の躍進は、そういう膠着状態を同党が破ってくれるかもしれないと期待されたからだろうと思うが、それを元の膠着状態に戻してしまったのがコアな立憲民主党支持層だ。彼らは昨年秋までの民進党支持層とほぼ重なる。だから、現在の立憲民主党支持層は昨年の民進党代表選当時までの民進党支持率と同じ程度にまで落ちたのだ。

石破茂を応援する「リベラル」への批判が、いつの間にか自由党及び立憲民主党の支持層への批判に転じてしまったが、両者(石破を応援する括弧付きの「リベラル」と、自由or立民支持層)がほぼ重なることはいうまでもない。

Permalink | コメント(1) | トラックバック(0) | 07:54 自民党総裁選で石破茂を応援する「リベラル」たちの愚かさを含むブックマーク 自民党総裁選で石破茂を応援する「リベラル」たちの愚かさのブックマークコメント

*1:安倍晋三の中身がスカスカでなければ、杉田水脈などスカウトしないだろう。

*2:小沢一郎自身の本来の政治的立ち位置は、むしろ後述の立憲民主党の支持者たちに近いと私はみている。つまり親米的かつ新自由主義志向が強い。

*3:一方、枝野幸男自身の思想信条や主義主張にははさして見るべきものはなく、むしろ乗り越えられるべき対象だろうと私は思っている。しかし現実には、枝野への批判を一切許さないような「枝野信者」的な人たちが立憲民主党支持層の中心に居座っている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK249] まもなく大規模なネトウヨ狩りが始まる!(simatyan2のブログ)
まもなく大規模なネトウヨ狩りが始まる!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12397162722.html
2018-08-11 15:37:48NEW ! simatyan2のブログ


今年11月、内閣府が、40〜64歳のひきこもりの人の実態を
探る初の全国調査を行うそうです。



中高年ひきこもり、初の調査へ…国が支援策検討
https://www.yomiuri.co.jp/national/20180809-OYT1T50136.html

若年者の引きこもり調査は過去にも何度か行われましたが、今回
のような中高年を対象にした調査は初めてです。

なぜ中高年をターゲットにしたのか?

そして、なぜ11月からなのか?

このあたりを探ると面白いものが見えてきます。

例えば、男女問わず引きこもると「ネトウヨ化」しやすいという
ことが現時点で判明しています。

総務省が27日まとめた2017年の情報通信メディアに関する
調査によると、40代でインターネットの利用率が平日で83.5%と、
テレビ(83.0%)を初めて逆転したそうです。

40代も「テレビよりネット」 総務省調査、利用率が逆転
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO33505270X20C18A7EA4000/

そして、このブログでも度々忠告してきましたが、今までテレビで
活動していた広告代理店(電通など)が、数年前から本格的に
政府ステマ(ステルスマーケティング)を開始し始めたのです。

商品はもちろんですが、今は「政府ステマ」に重点を置いています。

どういったものかと言うと、先日も電通の僕の元同僚が書き込んだ
掲示板の書き込みを例に挙げてみます。

「なんでみんな安部さんがやりたいことに協力しないの?
 愛国者ならいまからでも自主的に2時間分ずらして生活すべき」

見てわかると思いますが、これはサマータイムについての書き込
みです。

こういう書き込みを下請け業者含めて24時間作業でやってるのです。

広告代理店と言うのはスポンサーの依頼で動くので、依頼が政府で
あっても同じことなのです。

加えて元電通の権力者(安倍昭恵・世耕弘成・秋元康)が働きかけ
るので否応なしです。

何しろテレビよりネットの閲覧者の方が多くなってるんですからね。

コピーライターもネット用に考えるのです。

こういう「愛国者なら」という文言に中高年は弱く、特に高齢者は、

「長男優遇!」
「男尊女卑!」
「女は家にいて家事をしろ!」

で育ってるので引っ掛けるのは簡単です。

まして「マスコミよりネット」で凝り固まった情報弱者ですから、

「マスコミが報じないネットの真実」と語りかければイチコロです。

かくして「ひきこもりネトウヨ」の誕生で、それを数年前から大量生産
してきたのです。

「右翼」じゃなく「ウヨク」が多いのはそのせいです。

下のように大抵は挫折をして引きこもるようになり、暇を持て余し
ネットサーフィンをしてるうちにネトウヨ化するのが一般的です。

日本人女性が「ネトウヨ」になるまで 自分と日本を同一視し中韓を叩く
http://news.livedoor.com/article/detail/15047488/

「ネット右翼でした」 沖縄に暮らし、記者になって思うこと
https://archive.fo/UBDZE
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-691863.html

「余命三年時事日記」の弁護士訴訟を見ればわかるでしょう。

危険!これが高齢愛国ネトウヨ(安倍信者)の民度だ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12386338579.html

悲喜劇、ネトウヨの正体は老人会だった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12376924435.html

この裁判での対象者も43歳から70歳ですから、今回の内閣府の
調査対象とかなり重なります。

裁判で訴えられたネトウヨの身元が明るみになるのも11月以降
ですから、ひきこもり調査結果が出るのとほぼ同じころです。

自民党総裁選で安倍三選が決まり盤石な体制が出来上がるのも
秋以降です。(石破茂が健闘する場合もあれば安倍晋三の体調が
変化して逆転する場合も無きにしも非ずですが)

ここで浮かび上がってくるもの、それはネトウヨ層を世論に利用し、
拡大してきた安倍政権というものが盤石になろうとする今、必要が
なくなるのがネトウヨの存在です。

ここで言うネトウヨは、広告代理店や(株)ホットリンクなど業者、
ヤフコメ、トヨタなど一部の工作員は別として、今まで利用してきた
嫌韓嫌中の末端ネトウヨのことです。

そして彼らを読者とする保守系まとめサイトもそうです。

保守速報も地裁高裁とも敗訴し、スポンサーも手を引いています。

悪の温床「保守系まとめサイト」の終焉!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12388110055.html

彼らは必要がなくなったというより、政府にとって邪魔な存在に
なりつつあります。

なぜなら何度も書いたように安倍政権は真の嫌韓ではない
からです。

安倍晋三ほど親韓(もちろん裏の親韓ですが)はないのです。

今年の夏の韓国からの観光客は過去最高で、

訪日韓国人観光客数が過去最高に!初の500万人超え=韓国ネット「確かに日本旅行は最高」「慰安婦像設置か、日本旅行かどっちかにして」
https://www.recordchina.co.jp/b159445-s0-c30-d0035.html

今夏の日本からの海外旅行先ランキングでは韓国が二位なのです。



一位 台北
二位 韓国
三位 グアム
人気の海外旅行先!総合ランキング
https://www.tour.ne.jp/w_special/world/ranking/

せっかくの金の生る木をネトウヨに足を引っ張ってもらっては
困るのです。

そのために末端ネトウヨの生態(身元)を知り、ある者には裁判
で罰を加え、引きずりだし働かせてネット環境を取り上げようと
動き出したのです。

そもそも変だと思いませんか?

司法を牛耳ってる安倍政権が、訴訟で泣きを見るネトウヨや保守
速報を助けることぐらい簡単なのに一切放置しています。
(逮捕状が出ている山口敬之を助けたように、法を無視すること
くらい権力者ならできます)

それをしないのは第二第三の籠池泰典が現れては困るからです。

長年の友人ですら罪人として切りますから、末端ネトウヨなど
推して知るべしです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「枝野幸男魂の3時間大演説 は、菅野完さんと無関係ですよ!! まったくの無関係なんです」と立憲民主党がツイート


以下、反応。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK249] LGBT「生産性ない」 杉田議員やめろ――自民に抗議 広がる怒り――
LGBT「生産性ない」 杉田議員やめろ
――自民に抗議 広がる怒り――
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-29/2018072914_01_1.html

■愛知
名古屋市中区に ある 自民党愛知県連前で 28日昼、
LGBTは 「生産性がない」と 攻撃した
自民党の 杉田水脈衆院議員の 辞職を 求める 抗議宣伝が
行われました。
名古屋を 中心に 東海地方で 活動する
「レインボーなごや」が 呼びかけ、
当事者ら 10人が 参加しました。

参加者は、
虹色の 旗や
「杉田水脈は議員を辞めろ」 「くたばれ生産性」など
ボードを 掲げて コールしました。

マイクを 次々 握り、
共同代表の 山口徳明さんは
「杉田さんの 発言は、
 自民党の 基本方針に 反しているのに、
 本人は 開き直り、
 自民党は 擁護している。
 LGBTや 生産性だけに とどまらず、
 個人の 尊厳が 脅かされる 重要な 問題」と
訴えました。

メンバーの 酒井徹さんは
「今の 政治が、
 性的少数者が 自分自身を 受け入れることを
 難しくしている。
 与党議員の 暴言は 非常識で 許せない。
 『生きづらい』と 声が あって、
 社会を 変える 方法が あるなら、
 実行していくのが 政治家の 仕事じゃないか」と
話しました。

終了後、
参加者は 杉田議員の 辞職を 求める 申し入れ書を
自民党県連に 届けました。
(『しんぶん赤旗』2018年7月29日)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK249] Re: LGBT「生産性ない」 杉田議員やめろ――自民に抗議 広がる怒り――
LGBT支援者らが杉田議員発言に抗議
――自民県連前で――

自民党の 杉田水脈(みお)衆院議員が、
性的少数者(LGBT)に対し
「『生産性』がない」などとする 文章を
月刊誌に 寄稿したことを 巡り、
LGBTを 支援する
市民団体「レインボーなごや」の メンバーなどが 二十八日、
中区丸の内三の 自民党県連前で 抗議した。

十人ほどが マイクや 虹色の 旗を 持って 活動。
「人間を 生産性で 判断するのは おかしい。
 異性愛者でも
 子どもを つくらない 人は 良くないということなのか」
「党として しっかりと 指導するべきだ」などと 訴えた。

共同代表の 酒井徹さん(三四)は
「子どもを 育てられないのは
 単に 生めないからではなく、
 養子を 認めない 制度に 問題が ある。
 その 社会を 作っている 与党の 政治家が、
 あのような 考え方なのは いかがなものか」と 話した。
県連に対し、
杉田議員の 文章の 撤回などを 求める 申し入れ書も
提出した。
(『中日新聞』名古屋市民版2018年7月29日朝刊)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「弾はまだ一発残っとるがよ」の菅原文太が懐かしい!  
「弾はまだ一発残っとるがよ」の菅原文太が懐かしい!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_90.html
2018/08/11 21:30 半歩前へ

▼「弾はまだ一発残っとるがよ」の菅原文太が懐かしい!

 あれは2014年11月1日だった。

 那覇市営奥武山野球場で沖縄県知事選の立候補した翁長雄志候補を励ます集会。

 菅原文太が飛び入り参加し、大歓迎を受けたのが昨日のように思い出される。
 
 その時の、菅原文太の熱いメッセージを紹介する。

********************

菅原文太氏のスペシャルゲストあいさつ



 今日は、自分から立候補して押し掛けてきました。プロでない私が言うんだから、あてになるのかならないのかは分かりませんけど、政治の役割はふたつあります。

 ひとつは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。

 もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!

 私が小学校の頃、戦国(軍国)少年でした。小学校、なんでゲートルを巻いて戦闘帽を被って、竹槍持たされたのか。今振り返ると、本当に笑止千万です。

 もう二度と、ああいう経験は子どもたちに、子どもたちだけじゃない、大学生も雨のなかを、大勢の将来大事な大学生が戦地へ運ばれて、半数が帰ってこなかった。

 今の政府と、本土の政府ですよ、仲井眞知事は、まさに戦争が起きること、戦争をすることを前提に、沖縄を考えていた。

 前知事は、今、最も危険な政権と手を結んだ。沖縄の人々を裏切り、公約を反故にして、辺野古を売り渡した。

 古い映画だけど、『仁義なき戦い』に、その流れに言うと、『仁義なき戦い』の裏切り者の山守(やまもり)、覚えてらっしゃらない方もいるかな? (覚えてるよー!の声)

 憶えてるかー。

 映画の最後で、「山守さん、弾はまだ残っとるがよ。一発残っとるがよ」というセリフをぶつけた。

 その伝でいくと、「仲井眞さん、弾はまだ一発残っとるがよ」と、ぶつけてやりたい。

 沖縄の風土も、本土の風土も、海も、山も、空気も、風も、すべて国家のものではありません。

 そこに住んでいる人たちのものです。辺野古もしかり! 勝手に他国へ売り飛ばさないでくれ!

**********************

 菅原文太の熱いメッセージに会場から嵐のような大きな拍手がわいた。

 弁護士・金原徹雄さんのブログによると、「病身を押して沖縄入りし、心のこもったスピーチをされた菅原文太さんは、それから4週間も経たぬ11月28日、転移性肝がんによる肝不全のために」死去したという。

 「弾はまだ一発残っとるがよ」のセリフに込めた文太の沖縄への熱い思いが蘇る。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 岐阜)杉田議員発言を批判 公明研修会で――県内LGBT支援団体 講演――
杉田議員発言を批判 公明研修会で
――県内LGBT支援団体 講演――

県内の 性的少数者(LGBT)を 支援する
市民団体「ぎふ・ぱすぽーと」(岐阜市)の 共同代表の
田中雪齋さんが 28日、
同市金町の 市文化センターで 開かれた
公明党県本部の 議員研修会で LGBTについて 講演した。
自民党の 杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が
月刊誌で LGBTへの 行政支援に関し
「子供を 作らない、
 つまり 生産性が ない」などと 主張したことに 触れ、
「とんでもない 発言。
 人権問題であり、憲法にも 反する。
 偏見を ぜひ なくしたい」と 訴えた。

同党県本部の 議員ら 約60人が 受講した。
田中さんは、杉田議員の 持論に対し
「そのようなことを 言う 議員が まだ いることが
 信じられない」と 非難した。

トランスジェンダーである 田中さんは、
当事者が なかなか 公表できない 理由について
「社会の 偏見が まだ ある。
 正しい 知識を 持ってほしい」と 話した。
教育現場での 理解の 重要性も 訴えた。

ぎふ・ぱすぽーとは、LGBTへの 理解を 広めるため、
講演依頼を 受け付けている。
問い合わせは 田中さん、携帯電話090(6072)2244。
(川瀬慎一朗)(『岐阜新聞』県内版2018年7月29日朝刊)
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍はもうイヤダ!と思うなら 石破に「イイネ」のクリックを 
安倍はもうイヤダ!と思うなら 石破に「イイネ」のクリックを
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51955851.html
2018年08月11日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


嫌になってくるのは 野党系のコメント人たちだ

性格が悪い人が多いのに唖然とする

石破氏立候補への感想が 上から目線でえらそうに まとめる
クセがある ある

「石破もわるだが 安倍政権よりはいい」

***

安倍政権に対して 白昼堂々と 対決をする

巌流島の決闘 源平海戦 関ケ原の戦い***
なのに

どっちでも と 

石破氏よりもえらそうな 理屈で あいつらバカ同士だ
といいたいようだ

***

安倍政権の「汚い頂上談合」の「汚い結論」ごり押し
が日本をこんなにグチャグチャにした

岸田も創価学会も 頂上談合の連中の構成員の掟
ナベツネの「総理は俺が決める!」のシッポとクビを振る
木偶の棒だ

石破はソコを突き破ろうとしている
これがエライのだ

三国志の曹操も 王から重用されながら 岸田ではなく
「喧嘩対決」をした英雄だった

石破の英断こそ英雄につながる行為だ
これに 冷水を浴びせて 安全圏でせせら笑う
これが 野党周辺の本性とみた

***

石破氏はツイッター ブログでこれから表現を重ねる

この頂上決戦に惜しみなく 励ましの応援をしよう

@いいね!をクリックしよう
ただそれだけなら ピ!でいい
確実に石破氏の心に届くから

***

立憲民主 枝野には失望した

@消費税強行 反小沢急先鋒となり 忌まわしい罵倒をした管と組み
A辺野古では原発では 官房長官時代「取引」したようなグズグズぶり
B連合とどこかで イヤラシイ笑顔つくりの握手
Cわれこそ正義 という弁論大会至上主義
D消費税増税 法人税減税いつかやりたくてウズウズしてるような
E民主党時代の 何を反省してるのか さっぱりわからない

この病根も 野党系識者と同じ
下向いてブツブツの類だ
理屈で遊ばずしっかりしてほしい























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK249] <自民党総裁選>石破氏が問うべきは安倍首相の“犯罪性”だ 地方の党員が決起すれば大波乱が起きる(日刊ゲンダイ)


【自民党総裁選】石破氏が問うべきは安倍首相の“犯罪性”だ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235265
2018年8月11日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 総裁選立候補を正式表明した石破茂元幹事長(C)日刊ゲンダイ

 ようやく石破茂(61)が、総裁選への出馬を表明した。9月に行われる総裁選は、安倍首相(63)との一騎打ちになる可能性が高い。

 どうやら石破は、本気で安倍首相と政策論争を戦わせるつもりのようだ。「政局より政策」が口癖の石破は、10日の出馬会見でも「徹底的に論点を議論したい」と口にしていた。

「安倍1強」を敵に回し、干されるのを覚悟で出馬したのはリッパだ。しかし、総裁選で“政策論争”をやろうなんて、そんなバカな考えは、いますぐ捨てるべきだ。もちろん、政策を戦わせるのが正しい姿だろう。しかし、相手はゴロツキのようなあの安倍晋三である。まともな議論が成り立つはずがない。なにしろ、国会でも野党の質問に正面から答えたことがない。ひたすら、自分の言いたいことを長々と話しているだけだ。どんなに石破が素晴らしい政策を掲げても、テキトーにかわされ、かみ合わないのは目に見えている。

 総裁選で石破が世に問うべきは、政策なんかじゃない。安倍首相の“政治姿勢”であり、その“人間性”である。もし、石破に勝機があるとしたら、それしかないだろう。政治評論家の森田実氏が言う。

「総裁選に立った石破さんは、“正直”と“公正”を掲げている。平然と嘘をつき、政治を私物化し、身内を優遇してきた“アベ政治”に対するアンチテーゼなのは明らかです。だったら『政策論争をしたい』などと気取ったことを言わず、もう一歩、踏み出して『国政を私物化した安倍首相は間違っている』『安倍首相は国民に対して誠実さが欠けている』と、厳しく攻めるべきです。さもないと、なぜ、“正直”と“公正”を掲げたのか、中途半端に見えるだけです」

■国民は政策を問う前に人間性を問題にしている

 国民だって、チマチマした政策論争など期待していないだろう。しょせん、同じ自民党である。それほど政策に違いがあるはずがない。

 圧倒的多数の国民が問題にしているのも、政策以前の安倍首相のトップとしての資質である。すでに5カ月連続、支持率と不支持率は逆転し、不支持の理由は「総理の人柄が信用できないから」が圧倒的だ。

 なにしろ、この5年間、安倍政権がやってきたことは犯罪に近い。もし韓国だったら、モリカケ事件のようなことが起きたら、安倍夫妻は間違いなく逮捕されていただろう。昭恵夫人が名誉校長をつとめる森友学園と、安倍首相の“腹心の友”である加計孝太郎理事長に巨額な利益をもたらすために行政がネジ曲げられたのだから、とんでもない話だ。

 森友事件では、安倍夫妻を守るために公文書まで改ざんされてしまった。なのに、安倍首相は「私が改ざんをしたわけではない」と、官僚が勝手にやったという態度だ。下へ下へと責任を押しつけている。公文書の改ざんを命じられた末端の役人は自殺してしまった。それでも安倍首相は、命を絶った役人を気にも留めていない。

 生前、父親の安倍晋太郎は「他人に対する思いやり、情がない」と、たびたび注意していたそうだ。本当に、こんな人間が国のトップでいいのか――それが総裁選のテーマに決まっている。

「お友達しか大事にしない。それがアベ政治の本質です。西日本豪雨の時は、平然と自民党議員50人を集めて“赤坂自民亭”と称する酒宴で酒盛りをしていた。多くの国民は、個別の政策を問う前に、トップとしての資質を問題にしているはずです。総裁選で戦う石破茂は、モリカケ事件を徹底的に取り上げるべきです。アベ政治の本質が凝縮されているからです。どう考えても、あの2つの事件は異常ですよ。国家的な犯罪でしょう。しかも、多くの国民が“真相”に気づいているのに、当事者の安倍首相と周辺だけが、知らぬ存ぜぬと否定している。先進民主国では考えられない話です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 いまさら、国民はつまらない政策論争など期待していない。

 
 安倍首相と蜜月関係の加計学園の加計孝太郎理事長(C)共同通信社

アベノミクスの粉飾を暴露するなら意味がある

 もちろん、いかにアベノミクスが粉飾されたものなのか、石破が“政策論争”で洗いざらい暴露するというなら、話は別だ。

 安倍首相は、二言目には「安倍内閣の発足以来、5年間で名目GDPは56兆円増えました」などと、アベノミクスの成果を誇っているが、GDPが増えたのは、2016年12月に算出方法が変更され、数値が一気にカサ上げされただけの話だ。

 先日の7日には、名目賃金が3.6%上昇と21年ぶりの高い伸びを記録したと大きなニュースになったが、あれも調査対象先(サンプル)が、今年に入ってから変更されたのが原因である。

 アベノミクスは一事が万事、この調子だ。

 なかでも露骨なのが、株価だ。アベノミクスが成功しているように演出するために、日銀、年金、ゆうちょ、共済を総動員して株を買い、株価を下支えしている。現在、日経平均株価は2万2000円台をキープしているが、もし“公的資金”がなければ、株価は2万円を大きく下回っているはずだ。

 政権の中枢にいた石破なら、アベノミクスの粉飾の実態を熟知しているはずである。

「支持と不支持が逆転しているとはいえ、安倍内閣の支持率が30%をキープしているのは、『とりあえず景気がいい』と国民が思い込まされているからでしょう。でも、実際は大企業と富裕層が潤っているだけです。地方は寂れ、『アベノミクスの恩恵なんて受けてねぇ』『アベノミクス? どこの国の話だ』という声があふれています。どこも、商店街はシャッター通りとなっている。もし、アベノミクスのカラクリを明らかにするなら、政策論争をする意味もあります」(本澤二郎氏=前出)

■地方の党員が決起すれば大波乱が起きる

 国会議員票405、地方票405。計810票の争奪戦となる自民党総裁選。

 国会議員の8割を固めた安倍陣営は、<安倍630><石破180>と票読みしている。トリプルスコアで圧勝し、石破を叩き潰すつもりだ。

 しかし、安倍政権の5年間が総点検され、政策よりも安倍首相の人間性が争点となったら、波乱が起きておかしくない。逆に、ありきたりの“政策論争”になったら、石破に勝ち目はないだろう。

 安倍応援団の大新聞テレビは、「総裁選は政策を戦わせるべきだ」などと、もっともらしく解説しているが、石破は絶対にダマされてはダメだ。

 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「大手メディアは、“安倍3選”を当然視しているようですが、本当でしょうか。内閣支持率は、支持と不支持が逆転し、しかも支持の理由は『他にいないから』という消極的なものです。“安倍1強”など、永田町だけの話ですよ。西日本豪雨の時、安倍首相が酒宴を楽しんでいたことを知り、地方の党員は安倍首相の人間性に気づいたと思う。地方は見捨てられ、権力者は東京で浮かれ騒いでいる。安倍首相の人間性の是非が争点になったら、総裁選は波乱が起きますよ」

 2001年の総裁選も、事前の予想では橋本龍太郎の圧勝だったが、党員票が大きく動き、小泉純一郎が勝利している。石破茂は「政策論争をしたい」などと寝言を言っていてはダメだ。




























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安室奈美恵にまで「反日」攻撃! 翁長雄志沖縄県知事を讃える声を封じ込める安倍応援団とネトウヨの愚劣(リテラ)
安室奈美恵にまで「反日」攻撃! 翁長雄志沖縄県知事を讃える声を封じ込める安倍応援団とネトウヨの愚劣
http://lite-ra.com/2018/08/post-4182.html
2018.08.11 安室奈美恵の翁長知事追悼にネトウヨが「反日」攻撃! リテラ

    
    沖縄県オフィシャルサイトより


 8月8日に亡くなった翁長雄志沖縄県知事の姿勢に、追悼と感銘の声が広がっている。本日11日に那覇市で行われた辺野古新基地反対集会にも7万人もの人が集まり、基地をつくらせないという意思をあらためて示すとともに翁長知事を追悼した。安倍政権による執拗な嫌がらせや報復にも屈せず、最後の最後まで、病魔を押して「辺野古に新基地はつくらせない」という公約を守ろうとしたその姿は、党派や政治性を超えて、心を打つものだった。

 ただ、驚いたのは、翁長知事の訃報に、芸能人までがきちんとした追悼のコメントを出したことだ。安倍政権による分断政策によって、ネットでは、翁長知事を少しでも評価しようものなら、たちまち安倍応援団やネトウヨから「反日」と攻撃され、炎上させられる状態になっている。ところが、何人かの芸能人はそれでも、ただの「お悔み」以上の、翁長知事の姿勢や功績を讃えるコメントを積極的に出した。

 たとえば、そのひとりが今年9月をもって引退を表明している安室奈美恵だ。安室は自身のホームページで、このように綴った。

〈翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。
ご病気の事はニュースで拝見しており、
県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。
今思えばあの時も、
体調が優れなかったにも関わらず、
私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。
沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、
これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。心から、ご冥福をお祈り致します〉

 また、同じく沖縄県出身のKiroroの金城綾乃もツイッターで〈翁長知事がお亡くなりになられましたね。県民のことを想い、声なき声に耳を傾け、尽力してこられた姿。忘れません。。心から、ご冥福をお祈りいたします。沖縄の未来が優しさで溢れますように。。〉と、ツイートした。

 また、20年近く沖縄に住んだ宮本亜門もツイッターに〈最後まで、全力で本気で生きて、違うものは違うと忖度せずに戦われた姿、一生忘れません。合掌〉と投稿。沖縄の人々のために最期まで尽くした翁長知事の仕事に感謝の言葉を綴った。

 沖縄に縁の深い芸能人たちがいかに、翁長知事の沖縄を守ろうとする姿勢に共感と感謝を抱いていたかが、うかがえるが、しかし、こういった言葉に対し、やはりネトウヨから中傷の声が飛び出した。たとえば、安室奈美恵に対してネット上ではこんな投稿が飛び交っている。

〈安室反日かよ〉
〈安室ちゃんは分かってないな〜、翁長知事は中国の為に働いてるんだよ〉
〈安室奈美恵は左翼か?(笑)〉
〈安室はパヨだからあかん〉

 本サイトでも指摘しているように、翁長知事と中国が何か特殊な関係があるとするのは完全なデマであることがわかっている。いまだにそんなデマを使ってまで翁長知事を貶め、翁長知事を評価する声を抑え込もうとするネトウヨ連中の下劣さには辟易するが、それはともかく、こうした状況があるため、芸能人たちは表立って翁長知事に弔意を表すことすら難しくなっているのだ。

 実際、今回も勇気ある発言をしたのは、ごく一部だけで、芸能人やアーティストは沖縄出身でも、ほとんどは沈黙を守っている。

 それは、芸能人だけでなく、メディアも同様だ。8月9日放送『NHKニュース7』では、翁長知事死去への反応が報じられていたのだが、安室奈美恵のコメントを紹介するくだりで恣意的な編集がなされていたのだ。

■『NHKニュース7』では安室の翁長知事を評価するコメントをカット

 番組では、本稿でも先に引いた公式ホームページのコメントを紹介していたのだが、その文章を〈今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。心から、ご冥福をお祈り致します〉と編集し、肝心な〈沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております〉の部分を丸ごと消して放送したのである。

 これも、おそらく、安倍政権への忖度と安倍応援団からの攻撃を恐れてのことだろう。

 安倍政権のやり方に抵抗しているというだけで、現役の知事に対して「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた」と評価することすらタブーになっているこの状況は、空恐ろしくなる。

 しかし、一方では、普段政治的なコメントをしない安室奈美恵のような芸能人が声をあげ始めたということは大きい。しかもバッシングの声に屈することなく、安室が沖縄県観光大使に就任することも発表された。

 最後の最後まで、辺野古の新基地建設撤回を求めてきた翁長知事が志半ばで亡くなったことは、今後の沖縄のことを思うと痛恨の極みだが、だからこそ私たちは翁長知事が行動で示し続けてくれた強い遺志を受け継がなければならない。

(編集部)



























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 主権者の25%投票しか得ていない安倍自公(植草一秀の『知られざる真実』)
主権者の25%投票しか得ていない安倍自公
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/25-e06a.html
2018年8月11日 植草一秀の『知られざる真実』


2017年10月総選挙・比例代表選挙における自民党の得票率(全有権者を分母とする絶対得票率)は17.9%だった。

公明党の得票率は6.7%で、自公を合わせた得票率は24.6%だった。

これに対して、立憲民主、希望、共産、社民の野党4党の得票率は合計で25.2%だった。

自公の得票よりも野党4党の得票の方が多かったのだ。

4前の2014年12月総選挙での得票率は以下の通りだ。

自民が17.4%

公明が7.2%。

自公は合計で24.6%

野党は6党合計で28.0%だった。

野党の中に「維新」の8.3%が含まれている。

維新はその後に紆余曲折を経て、その一部が現在の維新になっており、2017年選挙の得票率は3.3%になっている。

この維新は、自公側の勢力になっており、2017年の野党の計数にはこれを含んでいない。

自公 対 反自公

の構図では、

2014年12月選挙が 24.6% 対 28.0%

2017年10月選挙が 24.6% 対 25.2%

になっている。

私たちが認識するべきことは、安倍自公の存立基盤が盤石ではないということである。

反自公勢力が一つにまとまれば、完全に自公と渡り合える。

上記の計数は、反自公が一つにまとまれば政権を奪還できることを示している。

現在の、すさんだ日本を変えるには、政治を変えるしかない。

その政治を変えるには、選挙という関門をくくり抜けなければならない。

自公の側は、とにかく選挙で勝つために、ありとあらゆることをしている。

その柱になっていることは、

1.自公の候補を一人に絞り込むこと

2.反自公の勢力を分断すると

なのだ。

これから沖縄で大事な選挙がある。

来年には、参院選がある。

政権交代を実現するには、まず、来年の参院選に勝つことが必要だ。

そのために、何をすればよいのかを定めて、実行することだ。

上述の自公サイドの二大戦術のうち、候補者の絞り込みは彼らが勝手に進めることで、私たちにはどうしようもない。

問題は2番目の戦術を明確に認識して、敵の戦術にはまらないことだ。

敵の戦術は明確だ。

反自公勢力を、「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」に分断することを目指しているのだ。

前回選挙でも安倍首相は「民共共闘」をわめいていた。

その狙いは、まさに「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」に分断することだった。

反自公サイドが二つに割れれば、目をつぶっても自公が勝つ。

これで自公が勝っているのだ。

自公の得票は2014年も2017年も24.6%で少数以下まで同一であり、これ以上でも以下でもない。

敵の戦術を知り、これをくじく。

そうすれば必ず勝利できる。

共産党を含む共闘態勢を構築することが何よりも重要だ。

「共産党とは共闘しない」とする勢力は、自公陣営の隠れ支援勢力であることを認識して、この勢力を排除して反自公勢力の結集を図ることが重要である。





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 平野元参議員、安倍首相を内乱罪で告発準備(かっちの言い分)
平野元参議員、安倍首相を内乱罪で告発準備。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_10.html


平野元参議院議員は、参議院議員時代は一貫して小沢一郎氏と行動を共にし、「小沢の知恵袋」と言われていた。


その平野氏が、掲載記事にもあるように、安倍首相を騒乱罪で刑事告訴する準備しているという。以下がそれを述べている記事の文である。


『8月中にも検察庁に告発状を提出すべく準備を進めています」衆議院事務局に33年勤めた元参議院議員の平野貞夫氏だ。
平野氏によると、安倍政権は国権の最高機関である国会を軽視して独裁的な運営を行っているばかりでなく、モリカケ問題で明らかになった通り、権力を私物化、日本の民主政治を「破壊」してきた。


これは、刑法77条(内乱罪)で規定する<国の統治機構を破壊し、又はその領土において国権を排除して権力を行使し、その他憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動をした者>に該当する可能性があるというのだ。


内乱罪の成立には組織的な集団による「暴動」が欠かせないが、総理・総裁を頂点とする「政権与党」という巨大組織が官僚人事に関与し、「公文書改ざん、隠ぺい」などの不正行為を行わせたのではないかという行為は「脅迫」に近い圧力であり、これを「ソフトな暴動」と捉えれば違法性は明らかだという。』


告発しても、検察は起訴をするかどうかわからない。かなりビビる話である。特に安倍案件は検察にとって、アンタッチャブルな案件である。平野氏も、検察が役目を果たしていないので、自分が代わって告発したのだ。これを出すことで、すんなり検察が起訴することは考えていないだろう。


ただ、このような告発することによって、マスコミに批判を喚起する意味を狙っていると思われる。平野氏は記事にあるように30年以上衆議院の法律を扱う事務局に居て、政治の裏を知っている人で、それなりの秘策と成算を考えているのかもしれない。そうあってほしい。安倍氏は、平野氏が指摘している刑事告訴されるぐらいのことは十分にしている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「クーラーは基本的福祉」の見識/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
「クーラーは基本的福祉」の見識/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808110000236.html
2018年8月11日9時3分 日刊スポーツ


 ★猛暑が列島に連日襲い掛かるが、お隣の韓国でも7日の発表で、42人が今夏に熱中症で死亡したことが分かった。ソウルの今月1〜2日の夜間最低気温は30・3度と、観測が始まった1907年から111年間で最も高かったという。これに対して文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、大統領府で開かれた首席・補佐官会議で「猛暑により、各家庭で電気料金に対する心配が多い」とし、電気料金の負担緩和対策を要求した。まず7月と8月の2カ月間の家庭用電気料金の値下げを指示。低所得層や社会福祉施設などに対する電気料金割引の拡大などを対象にするとした。

 ★韓国政府と与党「共に民主党」は翌日、プランを策定。電気料金の引き下げ総額は2761億ウォン(約272億円)に上り、世帯当たりの料金負担が約19・5%減少する効果が期待できるという。また特筆すべき点は、大統領はこの猛暑を自然災害とみなし、クーラーの使用も「基本的福祉」という認識を持って対策を立てるべきとしたことだ。「猛暑を特別災難に追加するほか、冷房機器の使用を国民の健康や生命と直結した基本的な福祉でみて、電気料金のために冷房機器を使用できないことがないようにする案を講じるべき」とした。

 ★背景に大統領就任以来最低の支持率を更新したことなど、韓国世論が政権に厳しくなっていることなどを受け、国民的な評価につながる政策に飛びついた感は否めない。しかし、政府が電気料金の肩代わりをすることを基本的福祉政策とし、猛暑を特別災難としたことは、今後の政治の1つの形になるといえよう。我が国の政治の中で、予見や予防という概念や基本的な福祉の思想はない。電力消費量が増えたために値上げすると言いかねないが、それを逆手に取る政策は1つの見識だ。我が国では人口、所得など、単純に比較できないことが多いが、発想は多とすべきだ。(K)※敬称略














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記事 [政治・選挙・NHK249] 遅かりし石破茂氏の総裁選出馬宣言 頼みの綱は小泉進次郎、純一郎親子〈週刊朝日〉 
遅かりし石破茂氏の総裁選出馬宣言 頼みの綱は小泉進次郎、純一郎親子
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180811-00000012-sasahi-pol
AERA dot. 8/11(土) 12:09配信 週刊朝日 オンライン限定


自民党総裁選へ出馬表明した石破茂氏 (c)朝日新聞社


小泉進次郎氏 (c)朝日新聞社


 ようやく自民党総裁選(9月)への出馬を表明をした石破茂元幹事長。8月10日に開かれた会見場へ行くと、入り口でカラー写真入りのポスターのようなものを渡された。石破氏の姿の上に「正直、公正」とでっかい文字。

 会見場にはざっと200人くらいの報道陣があふれ返り、熱気に溢れた。

  机の前には石破氏1人が座り、1時間20分を超えるロング会見となった。ポスターの意味に関する質問が出ると、

「正直、公正でありたいと心がけてきた。私自身、ご批判をいただく声に内心じくじたるものが常にある」

 安倍晋三首相の森友・加計疑惑で、政治に対する信頼が失われたことについてはこう述べた。

「スキャンダルで予算の審議がいろんな不祥事の追求にさかれなければならず、それで予算が成立していくのが正しいとは思わない。予算の審議とスキャンダルは切り離していく必要がある」

 首相夫人の安倍昭恵氏について、「テレビなどで『首相夫人の位置づけがあやふやだ』と言われている」と直球の質問が出ると、かたずを飲んでその答えを見守った。

 石破氏は静かにこう口火を切った。

「『公人なのか私人なのかどっちだかよく分からないね』ということはあってはなりません。プライバシーに対する過度な侵害はあってはならず、総理のご夫人であれ誰でも一緒だと思います」

 とプライバシーの尊厳を守りつつ、

「国民の税金を使っていろいろな対応をしているのだから、純然たる私人とはいえない。公の色彩を帯びることが大きいと考えています」

 と、指摘した。

 話は先輩議員から教わったことにも及んだ。

「保守とはおのれに厳しく、身内に厳しく、ほかの方々に寛容であるということ。そういう保守でありたいと願っている」

 前日、党内第3派閥の竹下派(55人)が事実上の自主投票とする方針を決めた。竹下派参議院議員(21人)は石破支持でまとまる。このことについては、

「石破包囲網。石破を支持したら冷や飯、冷遇と報道される中、決然と参議院の平成研が石破支持を表明してくれたのは、厳しい時こそ何よりもありがたい。竹下恒会長とは30年以上のつきあいがある」

と、この時ばかりは、感謝の言葉がほとばしり出た。

 安倍首相との一騎討ちと見られるため、会見では、厳しく追求する質問はほとんど出なかった。無投票で総裁選がないという事態はつまらないという多くの思いがあるからかもしれない。

 石破氏と30年来の付き合いがあり、著書「石破茂の日本創生」のある作家の大下英治氏は、親しくしてきたがゆえに辛口で「本当は出馬表明がちょっと遅過ぎるね」などと本誌に語った。

「かなり前から総裁選に出るのが決まっていたんだから、もっと早く表明して、『安倍政権はこれでいいのか』と国民や党員に訴えるべきだった。遅くなった分、不利。今は大臣でもなんでもなく、政権からしばらく遠ざかっているんだから、主張が浸透するのに時間が足りない。永田町では安倍一強と言うけれど、みんな権力にひれ伏しているだけなんです。ポストが欲しいから媚びているだけ」

 テレビ局や新聞社が毎週行なっている世論調査で、「次の総理には誰がいいか」という質問項目では、毎回、石破氏、安倍首相、小泉進次郎筆頭副幹事長の三つどもえ。石破氏がトップのこともしばしばあり、国民からの人気は高い。

 石破氏が自民党総裁選への立候補するのは2008年、12年に続いて3回目。12年の総裁選では、党員・党友の地方票で165票、全体の55%をも獲得し、安倍首相を圧倒。安倍首相は石破氏の半分の87票だった。1位の石破氏と2位の安倍首相の決戦投票で、国会議員票を多く集めた首相が勝利した。

「この時は民主党政権で、自民党がまだ野党の時だったからね。石破さんの強い県は地元の鳥取県、山形県、徳島県、高知県の4つの県。こられの県ではすべての持ち票を獲得した。安倍さんは徹底して自分を批判する人を打ちのめす。今、この4つの県を警戒し、狙い打ちしているんです」(大下氏)

 総裁選は地方党員票(405票)と国会議員票(405票)とで決まる。安倍首相は国会議員票の8割弱を固めていて、石破派(20人)は竹下派が自主投票を表明し、竹下派参議院(21人)の支持を得た。その他5派閥と竹下派の衆議院議員の多くは安倍支持にまわる見通しだ。

「石破さんに『あなたはもう少し、永田町の国会議員たちとつき合いなさい。政策だけでは政権が取れないんだから、もっと人情を通じさせる必要がある』と言ったことがある。石破さんはお酒が強いんだからもっと人づき合いができるはず。ところが、本人は『そうなんだけど、私は……』とためらいがあるようだった。本人は夜飲みに行くより、コツコツ勉強していたいタイプなんだ」(同前)

 石破氏にとって、小泉進次郎氏から支持を受けるかどうかが大きなポイント。小泉グループだけで議員が約30人おり、影響力は多大だ。前回の総裁選では石破氏に一票を投じた進次郎氏の動向は気になる。

「進次郎は前回、投票前に石破支持を明らかにしようとしましたが、周囲の反対でできなかった。結果的には投票し終わってから石破さんに投票したことを明らかにした。進次郎は3年後の総裁選に出馬することを狙っている。だけど、次のことを考えても、安倍さんに投票することはあり得ない。どちらに投票したかは本人が語らないままになる可能性もある」(同前)

 大下氏は起こりうる可能性としてこう表現した。

「万々が一だけど、進次郎が投票前に石破に入れるということを明らかにしたら、無派閥の議員(73人)の中にも一緒に動く人が出て、そのときは石破票がどっと入るでしょう。党員票に大きな影響を与え、安倍首相といい勝負するところまでいける」

 安倍首相が9月の総裁選に勝利したとしても、前途多難ではあるという。

「安倍さんは3期目になるけど、さすがに4期目はない。それに森友・加計疑惑で説明責任を果たせという、国民の不信感が大きいから、3期目の終わりには安倍さんは力を失う可能性がある」(同前)

 そうなると首相の地位を禅譲するどころではない。

「だから、進次郎にとってはこれまでに大臣経験がなく、経験不足がネックとなっている。安倍陣営もそこは心得ていて、進次郎さんに自分を応援すれば大臣ポストがあるということくらいささやいているのではないかな」(同前)

 石破氏は記者会見で、進次郎氏の父・小泉純一郎元首相に触れた。

「政治的に全く対する立場であった小泉純一郎総理は私を防衛庁長官に起用した。人事はかくあらねばならないと思いました」

 偉大な首相の一人というような口ぶりだった。

 それにしても、その他の立候補をとりざたされた候補たちはどうなってしまったのか。

「総裁選立候補を見送った岸田文雄政調会長は、もう、安倍さんから禅譲もしてもらえないと思います。安倍さんが勝負の時のギリギリまで逆らって出馬を模索したんだから。野田聖子総務相はこのままだと、出馬できる20人の推薦人が確保できないのではないか」(大下氏)

 圧倒的有利と言われる安倍首相の死角はないのか。石破氏の勝利の可能性はないのか。

「石破さんには首相になれる道筋として一つだけ望みがある。それは来年予定されている統一地方選で自民党が負け、夏の参院選でも自民党が大敗すると、安倍首相が退陣し、再び総裁選が行なわれるという可能性がある。もしそういう事態になれば、竹下派が再び一気に動き、石破政権が誕生するでしょう」(同前)

 そういう展開になるためにも、今回の総裁選は石破氏にとっては、とても大事なものになる。小泉元首相は3度目の総裁選で勝利した。何度か落ちることは経験値にもなると大下氏はいう。

「石破政権誕生のためには、今回できるだけいい勝負をしておく必要があるから、石破さんは必死だよ。地方票の半分くらい取っておく必要があるでしょう」

 一寸先は闇と言われる永田町。石破氏のロマンは開くのか。(本誌・上田耕司)

























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記事 [政治・選挙・NHK249] 行政権だけでなく、司法を牛耳り、自称、国会の長でもある安倍でんでんは、日本の代表の心をお持ちでなかったか 
行政権だけでなく、司法を牛耳り、自称、国会の長でもある安倍でんでんは、日本の代表の心をお持ちでなかったか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0c9088fd5c8f0f897dcf1d5b398cfd7a
2018年08月11日 のんきに介護


Mighty Jack@Mightyjack1さんのツイート。



これを受けて、

平川克美@hirakawamaruさんが

安倍晋三らしさを

摘示。














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