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2018年8月10日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 「干してやるはパワハラだ」と石破茂が安倍官邸を批判!  


「干してやるはパワハラだ」と石破茂が安倍官邸を批判!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_71.html
2018/08/09 22:59 半歩前へ

▼「干してやるはパワハラだ」と石破茂が安倍官邸を批判!

 石破茂元幹事長は8日夜、静岡県袋井市で講演し、自民党総裁選挙のあとの内閣改造や党役員人事について「『終わったあとは干してやる』とか、『冷や飯を覚悟しろ』というのはパワハラだ」。

 「自民党はそんな政党ではなかったはずだ。みんな同志なのだから、終わったら『冷や飯』もなにもあったものではない」と安倍官邸を批判した。

 総裁選挙後は敗れた陣営も含め挙党態勢を構築すべきだと強調した。



「『冷や飯を覚悟しろ』は
パワハラ」 石破氏

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/7456.html
2018年8月8日 NHK



来月の自民党総裁選挙への立候補の準備を進める石破元幹事長は、総裁選挙後の人事について「『冷や飯を覚悟しろ』などというのはパワハラだ」と指摘し、挙党態勢を構築すべきだという考えを示しました。

石破元幹事長は8日夜、静岡県袋井市で講演し、自民党総裁選挙のあとの内閣改造や党役員人事について「『終わったあとは干してやる』とか、『冷や飯を覚悟しろ』などというのはパワハラで、自民党はそんな政党ではなかったはずだ。みんな同志なのだから、終わったら『冷や飯』もなにもあったものではない」と指摘しました。

そのうえで、「来年は統一地方選挙や参議院選挙があり、総裁選挙が終わったら1本になってやっていかないと国民のためにならず、パワハラはもってのほかだ」と述べ、総裁選挙後は敗れた陣営も含め挙党態勢を構築すべきだという考えを示しました。


総裁選挙後の人事について、石破茂氏「『終わったあとは干してやる』とか『ひどい目に遭わせてやる』とか、それってパワハラだよ…」
https://snjpn.net/archives/62230
2018-08-09 Share News Japan



冷や飯を覚悟しろはパワハラ

総裁選挙後の人事について

自民党・石破茂
「『終わったあとは干してやる』とか『ひどい目に遭わせてやる』とか『冷や飯を覚悟しろ』とか、それってパワハラって言うんだよね。そりゃいかんですよ」

























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 文科省局長の悪だくみを暴く(森功のブログ)
文科省局長の悪だくみを暴く
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2291.html
2018-08-10 森功のブログ


 本日発売の文藝春秋9月号に文科省の汚職事件を書きました。

 平成の市町村合併により塩山市や勝沼町が合体し、二〇〇五年十一月に誕生した山梨県甲州市は、日本一の葡萄の産地として知られる。全国のワイン通が、年中勝沼ワイナリーに集う一方、夏の収穫期の地元農家では一家総出で忙しく働く。文部科学省前科学技術・学術政策局長の佐野太(五九)は、丘陵斜面に葡萄や桃の畑が広がる塩山地域の穏やかな農村に生まれ、高校時代までこの地で育った。

 その評判の秀才が東京地検特捜部に受託収賄容疑で逮捕されたのは、葡萄や桃の収穫前、七月四日のことだ。地元塩山は佐野の話題で持ちきりになるが、文科省も捜査を事前に知らされることなく、本人は逮捕と同時に役職を解かれた。報道では「佐野前局長」となっている佐野は、事実上、現役局長のまま摘発された。(以下略)

 事件は裏口入学ですが、その実、もっと根深い問題が潜んでいるように思えてなりません。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 政治家・石破茂の「本気度」が試される総裁選! 


政治家・石破茂の「本気度」が試される総裁選!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_72.html
2018/08/10 00:11 半歩前へ

▼政治家・石破茂の「本気度」が試される総裁選!

 「長い物には巻かれろ」と出身派閥の細田派のほか、麻生派、二階派、岸田派、それに石原派が安倍支持を表明。加えて竹下派の衆院議員の大半が安倍支持に回るという。

 この通りだと、戦う前から安倍の圧勝が決まったも同然。この先2021年まで安倍晋三の天下が続くことになる。

 こうした中で、幹事長経験者の石破茂が10日、来月の総裁選への出馬を正式に表明する。石破派は総勢20人。ここに竹下派の参院議員が支持に回ると言うが、果たして何人参加するか未定だ。

 いずれにしても多勢に無勢。勝敗の行方は見えている。そんな状態で安倍晋三に戦いを挑む石破茂を評価したい。途中で逃げ出した岸田文雄よりよほどましだ。

 ただ、石破茂が奥歯にものが挟まったような言い方をするのが気になる。これでは大きなスピーカーにかき消される。戦う限りは対決姿勢を鮮明にした方がいい。

 安倍晋三の「泣き所は安倍昭惠」だ。森友学園への国有地の激安払い下げ事件で昭惠は、谷査恵子を介して財務省に「口利き」をした。

 総理大臣夫人と言う肩書、つまり「権力」をバックに財務省に無言の圧力をかけた。その結果、籠池泰典への破格の払い下げが決まった。

 当事者の籠池が「神風が吹いた」と驚いたぐらいだから、「口利き」が、どれほど効き目があったか分かろうというものだ。のちに籠池は「昭惠さんにはずいぶんお世話になった」としきりに感謝した。

 多くの自民党員も、森友事件の「下手人は誰か」知っている。国家の私物化を不快に感じている。みんな思っていることを自民党では誰も面と向かって言わなかった。

 森友事件ばかりか、加計疑惑もしかり、スパコン疑惑もしかりである。「オトモダチ」のために、権力を私物化する。こんなことは断じて許されるものではない。

 ロクに審議もせずに法案は強行突破。国会を軽視し、人事で官僚を従わせ、警察、検察さらには裁判所まで巻き込んで、民主主義を破壊し、国家を己の意のままに動かさんとする。

 石破茂がこの点を、正面から取り上げて安倍晋三に挑んだら、例え選挙で敗れても、自民党に大きなうねりを起こす種をまくことになる。

 政界は安倍一強と言うが、晋三に力があるわけではない。小選挙区制と言うシステムによって、たまたま彼が座布団の上にあぐらをかいているだけだ。

 支離滅裂の無能者、安倍晋三を素晴らしい指導者と、果たして自民党議員の何人が考えているか? 限りなくゼロに近いのではないか。

 オトモダチ優遇の晋三のやり方に対する不満は鬱積している。火山のマグマだまりのごとく充満している。きっかけさえあればいつでも破裂し、爆発するのではないか。

 その導火線を石破茂が引くことが出来たら、「負け」たことにはならない。本気度が試される。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 森喜朗氏の要請で検討のサマータイムに反対噴出…国民の健康と生活に多大なデメリット(Business Journal)
森喜朗氏の要請で検討のサマータイムに反対噴出…国民の健康と生活に多大なデメリット
https://biz-journal.jp/2018/08/post_24367.html
2018.08.09 文=編集部 Business Journal


 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(写真:ロイター/アフロ)


 8月7日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は安倍晋三首相と会談した際、全国一律でサマータイムを導入することを要請し、安倍首相は本格的に検討する考えを示した。しかし、サマータイム導入に対しては否定的な声も多数上がっている。

 埼玉県熊谷市で日本の観測史上最高気温となる41.1℃を記録するなど、異常な暑さが続く今年の夏。2020年の東京五輪は7月、8月という一年で最も気温が高くなる時期に行われるため、政府内では先月より暑さ対策としてサマータイムの導入案を検討していた。実施期間は2019〜2020年の夏を想定し、導入される場合は2時間分の繰り上げが行われるもよう。

 7日放送の『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)では学習院大学教授の伊藤元重氏が、サマータイムのメリットについて説明。「世界の先進国のほとんどが導入している」と前置きし、「サマータイムの時間だけ仕事が早く終わり、時間を有意義に使える」と余暇の時間が増えるポイントを強調した。

 しかしサマータイムに懐疑的な人は多く、ネット上では「2時間ずらして国民の生活リズムを狂わせるくらいなら、五輪の開始時期を2カ月ずらせば良いんじゃないの?」「1時間くらいなら許容範囲かもしれないけど、2時間も繰り上がったら生活に支障が出ると思う」「暑さ対策に効果があるか分からないし、五輪関係者だけでサマータイム導入すれば?」といった声が続出している。

 特にIT業界関係者から強い反発が起こっており、「日本のITシステムはサマータイムを前提として設計されていない」という指摘も。サマータイムを導入する場合は抜本的なシステムの改修が必要になり、莫大なコストと労力がかかってしまうそう。

 菅義偉官房長官もサマータイムに否定的で、6日に行われた会見では「政府としてサマータイム導入を目指すと決定した事実はない」と発言した。「サマータイムは国民の日常生活に影響を生じるものである」と指摘し、暑さ対策に関しては「競技開始時間の前倒し、沿道の緑化や路面の温度の上昇を抑制する舗装などの取り組みを進めている」とコメント。

 エッセイストの渡辺由佳里も、自身のTwitter上で「アメリカでもサマータイムやめてほしいと思っている人が多いのに、いまさら日本が導入するなんてやめたほうがいいですよ」「飛行機の時間乗り間違えるし、睡眠パターンが壊れるし、いいと思ったことゼロです」とサマータイムのデメリットについて発信している。

 課題がまだまだ山積みの東京五輪だが、果たしてサマータイムは導入されるのだろうか。

(文=編集部)













http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <盛田隆二氏「死者に鞭打つ冷酷さ。愕然」>公明・山口那津男代表、辺野古移設「翁長知事も異を唱えられないと思う」










【翁長氏死去】公明、山口那津男代表、辺野古移設「翁長知事も異を唱えられないと思う」
https://www.sankei.com/politics/news/180808/plt1808080031-n1.html
2018.8.8 23:41 産経新聞

     
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する集会で、カードを掲げる沖縄県の翁長雄志知事=2015年5月、那覇市

 公明党の山口那津男代表は8日夜、沖縄県の翁長雄志知事の死去を受け、コメントを発表した。全文は以下の通り。

      ◇

 膵臓(すいぞう)がんを患っていたと聞いており、闘病のつらい姿を目にしていました。翁長知事の健康を心配しておりましたが、訃報を聞き、大変残念に思います。心からご冥福をお祈り申し上げます。翁長知事は沖縄の発展、振興のために、懸命に努力されていたので、沖縄県民の生活水準向上のために、われわれも共に力を合わせてまいりました。先日も知事代理から来年度予算の要望をいただき、どう予算を編成するか考えていたところでした。沖縄県のリーダーの急逝は大変残念です。那覇市長時代も通じた翁長知事のこれまでの功績に感謝いたします。

 (米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設について)

 移設反対運動のリーダーを失い反対運動を支えてきた人たちの運動が今後どうなるのかにもよります。政府としては長い間、沖縄県民の声を丁寧にくみ取りながら、普天間基地の危険を取り除く選択肢は辺野古移設であるとの合意を作り、進めてきたつもりです。ほかに現実的な選択肢がみられない以上、これからも丁寧に県民の理解を求めながら危険を取り除くための努力をしていかなければならないと思います。総じて、沖縄県の皆さまの基地負担を軽くしていくことが、政府の責任であると思っています。翁長知事も異は唱えられないと思っています。

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <種子法廃止> 「グローバル種子企業」が日本を植民地化 「お友達」便宜供与の実態(日刊ゲンダイ)
 


【種子法廃止】 「グローバル種子企業」が日本を植民地化 「お友達」便宜供与の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235060
2018年8月10日 日刊ゲンダイ

 
 コメや麦の種を守る「種子法」が廃止された(C)日刊ゲンダイ

 国民の命の源の食料、その源の種。その中でも、一番の基礎食料であるコメや麦の種を守る「種子法」が今年の4月1日に廃止された。ほとんど議論もしないまま、どさくさに紛れるように採決されてしまった。

 コメや麦の種。これらは国民の命の源だから、国がお金を出して県が奨励品種を育成し、それを農家に安く提供することで、農家にしっかり生産してもらい、消費者に届けることを義務付けてきた。それを突如廃止する表向きの理由は、「生産資材価格の低減」なのだが、これは嘘だとすぐわかる。良い種を安く供給するための事業を止めたら、種の値段は上がるに決まっている。現に今、民間で流通しているコメの種は県の奨励品種の10倍の価格である。

 自治体に代わって、コメの種を大々的に担うのはグローバル種子企業であり、農家のためではなく、彼らのために種子法を廃止したというのが真相。それは、種子法廃止と同時に成立させた別の法律(農業競争力強化支援法)の8条の4項を見ればバレバレだ。今まで国や県の農業試験場が開発してきたコメの種とその情報を民間企業に提供しなさいと書いてある。すごいことだ。今年2月の平昌五輪の際、韓国で日本のイチゴの苗が勝手に使われていたと、あんなに問題にしたのに、コメの種は差し出せというのだ。

 グローバル種子企業は“濡れ手で粟”。タダで材料をもらって、ちょっとだけ遺伝子を組み換えて、高い値段にして、「日本の農家の皆さん、これ買わないと生産できませんよ。消費者の皆さん、この遺伝子組み換えのコメを買わないと生きていけませんよ」と言えるように、わざわざ日本の政府が一生懸命お膳立てしてあげている。グローバル種子企業による日本の植民地化を手助けする“売国行為”になりかねない。

 多くの県で今後も奨励品種を育成、提供する事業を継続する条例が可決されているので、売国の流れに対抗する措置として一定の効果は期待できるが、大きなネックは、グローバル種子企業への種の提供を定めた農業競争力強化支援法8条4項だ。これを執行停止にしないとダメだ。

 さらには、種子法廃止に続いて「種苗法」が改定され、今後は種の自家採種が原則禁止される。どんな種も買わなくてはいけない。代々、地域の農家が自家採種してきた伝統的な種で、自分の種だと思っていても、品種登録されていなかったら自分のものではない。

 農家が自身で品種登録するのは大変だから、いつの間にか、グローバル種子企業が品種登録してしまう。早い者勝ちだ。そうなると、自分の種だと思って自家採種したら、グローバル種子企業から特許侵害で損害賠償請求されてしまう。

 これは、グローバル種子企業が途上国のみならず、各国で展開してきている戦略(手口)だ。今回の種苗法改定は、同様の手口を日本でも促進するための「環境整備」なのである。



鈴木宣弘東京大学教授
1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。














http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 立場の違う人たちからの敬意/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
立場の違う人たちからの敬意/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808100000235.html
2018年8月10日9時51分 日刊スポーツ


 ★政治家とは命を擦り減らす仕事だと改めて感じさせられた。沖縄県知事・翁長雄志が志半ばで亡くなった。がん闘病中の67歳。早すぎる死だった。権力と戦うと一口で言うが、時の政権中枢や米国の安全保障戦略を向こうに回して県民を守ろうとするのだから大変なことだ。知事は元来自民党沖縄県連幹事長を務めた人物。共産党委員長・志位和夫が「不屈の信念と烈々たる気概で辺野古新基地反対を貫いた4年間のたたかいに、深い敬意と感謝をささげます。保守・革新の垣根を越えた共闘にこそ沖縄の未来がある。ご遺志を継ぎたたかう決意です」とツイッターに記したように、保守・革新の垣根を越えたところに政治があるのではないか。

 ★5月23日、引退を表明している沖縄出身の歌手・安室奈美恵に県民栄誉賞が授与されたが、闘病中だった知事は授与に出席し安室に表彰状を手渡した。安室は訃報に接し、ホームページで「翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」と哀悼の意を表した。

 ★8日、米国務省の報道担当官もお悔やみの言葉とともに「日米関係に対する翁長知事の貢献に感謝しているし、沖縄県民にとって重要な問題をめぐる翁長氏との長年の協力をとても大切だと考えてきた。この困難な時期にあって、われわれの思いと祈りは翁長氏の家族や沖縄県民と共にある」と語ったという。元県知事・大田昌秀、元沖縄開発庁長官・上原康助、元官房長官・野中広務、沖縄本土復帰に尽力した福地広昭と相次いで他界しているが、いずれも広い視野に立った政治家だった。立場の違う人たちに敬意を示される政治家へ敬意を表したい。合掌。(K)※敬称略






























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 立憲民主党の支持率が半減!うわあああああああ  : 立民の支持率が 14% → 5.6% に激減  もはや泡沫政党の域に
              立民の支持率が14% → 5.6% に激減  もはや泡沫政党の域に
   

[私のコメント]
   
   
   
■ 立憲民主党の支持率が半減! 14% → 5.6%
 
  
> 枝野幸男代表率いる立憲民主党の支持率が低迷し始めている。ついには一桁台に転落し、泡沫政党という蔑称も似合うようになってきた。

> 一時期は14%ほどあったのに衝撃の半減!
  
   
本記事のグラフを見れば一目瞭然。
  
結党時には14%程はあった立憲民主党の支持率が、1年もたたないうちに5.6%まで激減しています。
 
安定の自民党に匹敵する大野党を目指すのではなかったのか。
なぜこのような体たらくになったのか。
  
よくよく検証する必要があります。
  
  
  
■ 立憲民主党の問題点は山積み  国会サボって18連休のやる気のなさ  モリ・カケだけでお腹一杯の栄養失調などなど
  
  
立憲民主党の支持率はなぜヒト桁中盤にまで落ち込んだのか?

原因はぱっと考えただけでも、
  
@ 国会サボって18連休のやる気のなさ
A モリ・カケだけでお腹一杯の栄養失調  他者をディスるだけで満足するレベルの低い議員たち
B 革マル派の影響力のある団体とドップリで、巨額の献金も貰っていた枝野代表
C 蓮舫は二重国籍問題できちんとした説明をせず、公職選挙法違反(虚偽記載)の疑い濃厚。(下記)
D 辻元清美は日本国民に対して巨額、かつ悪質な詐欺を働き、有罪判決が確定。(下記)
  
    
このような政党を信頼し、国政を任せようなど、まともな日本国民は考えないでしょう。
  
  
枝野代表が革マル派系団体とドップリなのは下記の通り事実であって、大問題です。

『「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」』
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141030/plt1410301830007-n1.htm
  
  
『1996年の第41回衆議院議員総選挙への立候補の際、JR東労組大宮支部執行委員長と「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」などが記された覚書を交わした、と『新潮45』に掲載された、と産経新聞が報道した[147][148]。』

『安倍晋三内閣総理大臣はJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣の時に「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を、枝野が行政刷新担当相として署名している、などとFacebookで述べた[151][152]。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9D%E9%87%8E%E5%B9%B8%E7%94%B7
   
   
一方、辻元清美は日本国民に対して巨額、かつ悪質な詐欺を働き、有罪判決が確定しています。(下記参照)
   
『2004年(平成16年)2月、東京地裁は、秘書給与1840万円を騙し取った詐欺罪の罪で、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を下した』

『逮捕後は口裏合わせをして証拠隠滅を図った事実及び詐欺容疑を全面的に認めた。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E5%85%83%E6%B8%85%E7%BE%8E
  
  
  
以上の通り、立憲民主党は上層部が問題だらけ。
  
これではまともな日本国民が立憲民主を支持しないのも頷けます。
   
5.6%の低支持率は立憲民主党にお似合いと言えそうです。
  
   
   
[記事本文]
 
  
枝野幸男代表率いる立憲民主党の支持率が低迷し始めている。ついには一桁台に転落し、泡沫政党という蔑称も似合うようになってきた。

一時期は14%ほどあったのに衝撃の半減!

当初、立憲民主党は政権奪取を目指すと意気込んでいたものの、また自民一強に舞い戻り。玉木雄一郎代表率いる国民民主党も0.4%ともはや死滅状態で、存在価値がないと言っても過言ではないだろう。

各社の世論調査を加重平均でまとめたグラフはこちら。※最新の数値はまだ反映されていない

(上記に貼り付け)
  
二重国籍問題を解決しないまま誤魔化し通した人間など信用できるはずがない。

枝野幸男代表はこれを機に抜本的な改革を行う必要がある。国民が望んでいるのは安倍総理の揚げ足取りではなく、政策提案。そして国会での政策議論。今一度、党のあり方を考え直してほしい。


  

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相が橋渡し? だったら核兵器禁止条約に賛成すべき 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ
 


安倍首相が橋渡し? だったら核兵器禁止条約に賛成すべき 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235084
2018年8月10日 日刊ゲンダイ

 
 6日、平和記念式典であいさつする安倍首相(C)共同通信社

「唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けて、
粘り強く努力を重ねていく」(内閣総理大臣・安倍晋三)

 これは6日、広島での平和記念式典での安倍さんの挨拶の一文。

 よく言うよ。てか、ただ用意された文を読んでるだけってか。

 だって、昨年の7月に国連で議題に上った、核兵器の開発や使用を全面的に禁じる「核兵器禁止条約」の参加、この国は後ろ向きだった。

 核兵器禁止条約に賛成している多くの国々から、日本が参加し、リーダーとなってくれることを期待されていたのに。

 安倍首相はこう続けた。

「被爆の悲惨な実相の正確な理解を出発点として、核兵器国と非核兵器国双方の協力を得ることが必要。〜中略〜双方の橋渡しに努め、国際社会の取り組みを主導していく」だって。

 ん? 核を持っている国と持っていない国の、橋渡しをしたい?

 うちらは核を持っていない国、しかも被爆国。なら、核兵器禁止条約に賛成し、そっちサイドから持っている国と話し合いをしたらいい。いい、というかそうすべき。

 でも、しない。世界一核兵器を保有する米国が、反対といっているから。米ポチとして、逆らうという選択肢はないみたい。

 それにしても安倍ちゃん、総裁選も抱えているし、たくさんの疑惑も抱えているし、今回の式典の挨拶は、彼にしては気を使ったほうなのか?

 昨年は「言葉では言い表せない」と言っていたのを、今年は「筆舌に尽くし難い」と言い換えるなど、細かいところでちょいちょい言葉を変えてきたって。

 笑かす。そんなところをイジッたって、仕方ないのに。

 以前、前年とほぼ同じ演説をして、しかも長崎でも同じ演説をして、叩かれたことあるじゃんか。

 なぜ叩かれたのか? それは心がないと判断されたからなんだけど、そういう小学生でも分かりそうな他者の気持ちが、この人は分からない。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「近い将来の総理大臣」の誉れ高い河野太郎外相は、北朝鮮の李容浩外相から安倍晋三首相の身代わりに怒鳴りつけられ、とんだ…
「近い将来の総理大臣」の誉れ高い河野太郎外相は、北朝鮮の李容浩外相から安倍晋三首相の身代わりに怒鳴りつけられ、とんだとばっちりだ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1d1a6e989a0b03ae2161676fb045ea56
2018年08月10日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「指桑罵槐」―桑(安倍晋三首相)を指さして、槐(河野太郎外相)を罵る。「近い将来の総理大臣」の誉れ高い河野太郎外相は8月3日、シンガポールで開かれたASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議中、北朝鮮の李容浩(リヨンホ)外相と一瞬接触した際、李容浩外相が「ふざけんなコノヤロー」と怒鳴りつけられたという。これは、李容浩外相が中国の兵法書「三十六計」の計略の1つ併戦計中、二十六計「本当に注意したい相手を直接名指して注意するのではなく、別の相手を批判することで、間接的に人の心をコントロールしようという作戦」(湯浅邦弘著『孫子・三十六計』(角川ソフィア文庫)での解釈)を使い、北朝鮮(金正恩党委員長)を敵視し続けている安倍晋三首相を厳しく批判したのであり、河野太郎外相は、とんだとばっちりだ。米キッシンジャー博士配下の米CIAは、「悪魔大王」と言われた米最大財閥デイビッド・ロックフェラー指揮下の米CIA日本支部と「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)に牛耳られてきた安倍晋三首相と自民党派閥「清和会」(細田博之会長)の殲滅作戦を実行中であり、いまやトランプ大統領と蜜月の金正恩党委員長に生殺与奪権を握られている。トランプ大統領は、在韓米軍とともに在日米軍の撤退を計画しており、沖縄県の翁長雄志知事が8日午後6時43分、膵(すい)がんのため沖縄県浦添市の病院において67歳死去したのが惜しまれる。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 沖縄・翁長知事憤死!<本澤二郎の「日本の風景」(3059)<死の商人内閣に屈しなかった勇気ある治世に脱帽>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52220933.html
2018年08月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<死の商人内閣に屈しなかった勇気ある治世に脱帽>
 8月8日に沖縄県の翁長知事が亡くなった。憤死に違いない。志半ばの壮絶な死でもある。日本国民すべてが哀悼の意を表しているだろう。彼は同日死去した、俳優の津川雅彦ではなかった。「基地の島」という不条理を破壊しようと決起、安倍・自公の死の商人内閣に屈しなかった。歴代の知事では、もっとも沖縄の人々に寄り添った知事であろう。脱帽である。


<志を継ぐ県民は基地の島返上に驀進>
 基地利権にまとわりついて生きている一部の沖縄県民は、恥ずかしくて弔問もできないだろうが、胸で両手を合わせているに違いない。
 善良な日本人であれば、翁長治世に感服、その勇気ある活躍に拍手を送っているはずだ。それはアメリカでの奴隷解放運動と重なった。ワシントンとワシントンのポチである安倍・日本会議への、折れることがない徹底抗戦だった。
 右も左もない愛国者が感動するような闘争だったように思う。彼は心臓のような口先魔ではない。行動する知事だった。

 そのストレスは想像を超えるものだった。そうして重い病に倒れてしまった。憤死というと、大平正芳を思い出す。彼は日中友好の先駆者となって、池田勇人内閣の官房長官・外務大臣として、日本外交の舵を取った。
 続く佐藤内閣で右傾化したが、田中内閣を実現させ、外相に就任するや、田中角栄のお尻を叩いて、72年9月に中国との国交を実現した。
 福田赳夫内閣では幹事長として、日中平和条約を実現、自ら首相になると、中国への報恩としてODA(政府開発援助)を始動させた。今日の中国大発展の基礎は、大平ODAである。
 この見事な成果を、自民党は評価せず、大平を追い落とそうとして解散、その途上で憤死したものである。心臓の父親は大平攻撃の側にいた。
 この5年の安倍・日本会議の外交は、祖父の岸信介外交そのものの、中国敵視政策だった。挫折して、ことし条約40周年を迎えている。

 岸路線は、沖縄の基地の島にも向けられてきた。翁長知事の戦いは、したがって闇に矢を射るように厳しいものだった。そこで悪戦苦闘を強いられて、遂に弓が折れ、矢がつきてしまった。
 しかしながら、翁長路線は人々に継承され、ばく進するだろう。沖縄県民は、心臓と太田・山口の自公に屈することはないだろう。人々は基地の島を破壊して、平和な沖縄を取り戻す戦いを継続、必ずや実現するだろう。

<朝鮮半島の和解で基地は要らない>
 その原因が存在する。朝鮮半島の劇的な変化である。
 いま南の韓国人で、南北戦争を想定する者はいない。これだけでもすごいことである。日本人にもいない。アメリカ・中国・ロシアにもいない。
 半島の危機は消えてしまったのだ。

 米朝首脳会談の成果である。北とワシントンの直接対話による合意を予測した専門家は、まず一人もいなかった。しかし、本当に実現した。
 この事実を誰一人否定できない。このことは、いい外交努力で、戦争のない環境を作ることが出来るということである。
  結果として、沖縄の戦略的価値はなくなる。いずれ韓国の米軍も、撤退することになる。沖縄の米軍も、である。そうする義務と責任が日本人にある。

 本来であれば、翁長知事に、その晴れがましい場面に立ち会わせたかったものである。

<半島の非核化は確実>
  半島の非核化について、日本のマスコミは、安倍路線に傾斜して、本質を見ていない。非核化は前進している。
 抵抗しているのは、北ではない。ワシントンである。ワシントンの死の商人が、時期をずらしているのである。彼らが飯のタネにこだわっているための、時間稼ぎなのだ。

 そんなに賢明な日本人でもない筆者にも、そのことが見える。外交はまやかしが多い。素人はごまかされやすいが、新聞テレビも、となると、これは危険である。新聞は真相を伝える義務がある。
 非核化を、なぜ遅らせているのか、日本への武器弾薬の売り込みのためである。例のイージス・アショア2基の値段は、数千億円どころではない。5000億、6000億円もする。
 日本初の空母「いずも」(出雲)に搭載するステルス戦闘機も、途方もない血税を必要とする。
 いっぺんに非核化が進むと、賢明な日本国民はこうした途方もない軍拡に反対することになる。既に大反対が起きているが、新聞が真面目に報道しないだけだ。これが非核化の現状である。
 非核化を急いでいるのは、北朝鮮なのである。勘違いしてはならない。

<時間稼ぎは死の商人の戦略>
 非核化について、一番のマイナス影響を受けるのは、米産軍複合体・死の商人である。人間を殺すための武器弾薬で、莫大な利益を手にする悪魔は、現在もワシントンで大活躍している。

 米国経済は、武器弾薬メーカーで動いているという現実を、ニューヨークとテネシー州ナッシュビルで取材確認した経験から断言できる。
 余談だが、最近NHK特派員は、ナッシュビルに行きながら、肝心の軍需産業の取材を怠っている。NHKは本筋を避けている。

 非核化で喜ぶのは、韓国と中国そして沖縄である。沖縄県民が一番の受益者かもしれない。その時まで翁長知事に頑張ってもらいたかったものである。
 もっとも、彼の壮絶な死が、沖縄県民全てを奮い立たせる原動力ともなっている。安倍・死の商人内閣を追い詰めることになろう。

<信濃町が覚醒すればともし火が>
 春秋の筆法をもってすれば、日本と沖縄を狂わせている元凶は、日本会議に傾倒して、支持している信濃町である。太田ショウコウと山口那津男の公明党である。支える創価学会指導部も、である。

 池田大作氏に傾倒してきている平和主義の婦人部は、太田ショウコウと山口公明党に強く反発している。彼らの権力志向に追随している創価学会指導部にも、非難の矛先が向いている。
 いうところの池田親衛隊が主導権を握れば、沖縄の公明党創価学会も、本来の平和主義に回帰する。そうなると沖縄の基地利権にぶら下がってきている自民党組織も瓦解するだろう。
 信濃町が覚醒すれば、沖縄も反基地で翁長路線がばく進する。日本列島にともし火がつくことになる。安倍も排除されるだろう。

2018年8月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 長崎市長、国連事務総長が、平和、核兵器廃絶を訴える。butコピペ挨拶の安倍は、聞く耳を持たず。(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27473575/
2018年 08月 10日

 昨日、8月9日は73回めの長崎・原爆の日。長崎市の平和公園では、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開かれた。
 今年の式典には、被爆者や遺族、そして米ロなどの核保有国を含めた71カ国の大使ら約5800人が参列。さらに国連のグテレス事務総長が現職として初めて出席して挨拶を行ない、核兵器廃絶の重要性を訴えた。(**)

 先に言えば、安倍首相の挨拶は、案の定、広島の式典で行なった挨拶の原稿をコピーして、何箇所かの表現をちょこっと変えただけのものだった。<特に後半は、ほぼそのまんまという感じ。(-"-)>

 広島の市長も長崎の市長も、式典での平和宣言の原稿を作るのに、かなりの時間と労力を費やしているのだけど。<広島は毎年、識者の意見をきいて市長が作成。長崎は識者や被爆者の意見を汲みいれる形で原稿を作っている。>
 首相のスピーチライターを務める秘書官は、そんなに長崎の式典用の原稿を書くのが面倒なのだろうか?^^;でも、要は、首相や官房長官が原爆の式典の挨拶に、そんなに力を入れる必要はないと考えているから、ライターもテキトーに原稿を書くし。それでOKになるのだろう。(ーー)

 安倍首相が核兵器禁止条約には触れず。これに参加しないことを前提に、核保有国と非保有国の橋渡しを云々と言っていたのも、広島での挨拶と同じであった。(>_<)

* * * * *

 長崎の田上富久市長は、国連で核兵器禁止条約が採択されたことや、条約の採択に大きな貢献をした核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞したことを例に挙げて、「この二つの出来事は、地球上の多くの人々が、核兵器のない世界の実現を求め続けている証し」だと語った。

 そして「日本政府は、核兵器禁止条約に署名しない立場をとっている」が、「300を超える地方議会が条約の署名と批准を求める声を上げて」おり、「政府には、唯一の戦争被爆国として、核兵器禁止条約に賛同し、世界を非核化に導く道義的責任を果たすことを求めます」ときっぱり、強く要求した。(++)

 また、これは安倍首相が憲法改正(特に9条)の実現に動き出していることを意識してのことではないかと思うのだが・・・。

 冒頭部分から、1946年に公布日本国憲法が、平和主義を揺るぎない柱の一つに据えたとアピール。さらに米朝会談や非核化にも触れ、核廃絶運動を牽引して来たものの他界した二人の被爆者の話をした後、「二人は、戦争や被爆の体験がない人たちが道を間違えてしまうことを強く心配していました。二人がいなくなった今、改めて「戦争をしない」という日本国憲法に込められた思いを次世代に引き継がなければならないと思います」と強調。「『戦争の文化』ではなく『平和の文化』を、市民社会の力で世界中に広げていきましょう」と呼びかけた。(・・)

<あと今回も東日本大震災の原発事故のことも取り上げ、「放射能の影響は福島の皆さんを苦しめ続けています。長崎は、復興に向け努力されている福島の皆さんを引き続き応援していきます」との言葉をしっかり入れ込んでくれたのも、個人的に嬉しかった。"^_^">

 ただ、広島や長崎の平和祈念式典に限ったことではないが。<それこそ沖縄慰霊の日の追悼式もしかりで。)
 安倍首相は、市長や知事が平和宣言の中で、懸命に政府に平和政策、核や基地の廃絶などを訴えているにもかかわらず、(その内容が実際に耳にはいっているのかいないのか)全く彼らや市民の思いを受け止めようとはせず。やっつけ仕事のように式典に出て、被爆者などと少し話した後、帰京して行くのである。 _(。。)_

 そして、最初にも書いたように、今年は初めて現職の国連事務総長(アントニオ・グテーレス氏)が長崎の式典に参加して、核兵器の廃絶を訴えた。(**)

 グテーレス氏(69)は、ポルトガルの首相や国連難民高等弁務官(UNHCR)を務めていた人で。2017年1月に国連事務総長に就任した際には、「新年に皆さんも私と決意を共有していただきたい。平和を第一にすると心に決めよう」と呼びかけたことで知られている。

 式典前日の8日には長崎、広島の市長や被爆者と面会し、核兵器禁止条約普及への意欲を示していた。(・・)

『国連のグテーレス事務総長が8日、長崎原爆の日の平和祈念式典に参列するため、長崎市に入った。田上富久・長崎市長や松井一実・広島市長、被爆者団体の代表らと面会し、核軍縮への姿勢を語った。
 グテーレス氏は被爆証言などで核廃絶に向けて活動してきた被爆者らを「英雄だ」と称賛する一方、世界に核軍縮に逆行する流れがあると懸念も表明。核兵器禁止条約に触れながら「核兵器がなくなるまで国連とともに頑張りたい」などと訴えた被爆者らに、「皆さんの希望だけでなく決意も共有したい」と語った。(朝日新聞18年8月8日)』
 
<8日、長崎に行く前に、官邸で一応、安倍首相とも会談をしていた。^^;>

* * * * *

 そして、式典でも壇上に上がり、最初に日本語で「長崎の皆さま、こんにちは。皆さまにお目にかかれて光栄です」と挨拶。戦争や軍備増強に走る国々を批判。軍縮や核兵器廃絶、平和の重要性を強く主張した。(++)

『「核保有国は、核兵器の近代化に巨額の資金をつぎ込んでいる。2017年には1兆7千億ドル以上のお金が武器や軍隊のために使われた。これは冷戦終了後、最高の水準だ。世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる」

「核保有国には、核軍縮をリードする特別の責任がある」

 国連事務総長として初めて被爆地・長崎の平和祈念式典に参列したグテーレス氏の演説は、名指しは避けながらも、国連加盟国の大半が賛同した核兵器禁止条約に背を向けて「使える核」の開発をめざすトランプ米政権に向けた強い抗議のメッセージを込めた。米国から国連への「圧力」も強まるなか、米ニューヨークの国連本部では言いにくいことを、長崎から世界に発信したようにも見える。

 「核軍縮プロセスが失速し、ほぼ停止している。多くの国が昨年、核兵器禁止条約を採択したことで、これに対する不満を示した」
 核大国・米ロの二国間や既存の核不拡散条約(NPT)体制による核軍縮ペースの遅さが条約の誕生につながったと指摘した。ただ、演説で「核兵器禁止条約」に触れるのには、かなりの勇気と熟慮が必要だったのではないだろうか。(朝日新聞18年8月9日)』

『「この長崎を核兵器による惨害で苦しんだ地球最後の場所にするよう決意しましょう」。国連のグテーレス事務総長が力強い口調であいさつを締めくくると、平和祈念式典の会場に大きな拍手がわき起こった。(同上)』

 米国、ロシア、中国、そして日本と、独裁的な強権政治、軍事増強に走る首脳が増えている中、このように平和を強く希求する国連の事務総長が存在してくれることは心強いと思うし。
 唯一の被爆国である日本の国民として、核兵器廃絶を実現できるように、禁止条約にも賛同し、批准できるようにしたいな〜と、改めて強く願うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 石破1位 小泉2位 安倍3位 金魚すくいの紙網が安倍候補 
石破1位 小泉2位 安倍3位 金魚すくいの紙網が安倍候補
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51955794.html
2018年08月10日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


電通が裏で絡んでる

TV・新聞の世論調査から「小泉」が消された
小泉か石破が1位になり安倍は3位に落ちるからだ

電通=読売・安倍・創価が 企んでいる国民騙し
は金魚掬いの紙網だ

3月まえは こうだった
石破1位 小泉2位 安倍3位だ

先週は
石破1位 安倍2位

注釈がついた**対象者を小泉から河野に差し替えました
だと

河野なんて20人集めるには安倍の意思が不可欠の仕掛けだった あほらしい

小泉には 裏で 

「 おぼっちゃま 次の内閣で大臣させてあげるよ〜ん 」
「 これ秘密〜よ〜ん 」 
「 同じ3世だも〜んね 」
「 ゆうこと聴かないと お尻ペンペンよ〜 」
「 進次郎〜信じろう〜 なあんちゃって〜 」
「 進ちゃん しばらく 口チャックよ! お願いだから 」

なんて 大事な時は ふざけた宴会調 これ暴力団の手法です

***

今日 民主主義逆走集団 自民党に 目の色変えて 方向が違う
という 石破議員が立候補します

野党が電通&読売仕掛けの 真昼の暗黒政治マジックを信じ
反応してますが

現実は 石破1位+進次郎2位で安倍3位が 客観事実です
これを報道するだけで 金魚すくいの紙網は溶けるのです
だから異様に進次郎を隠すのです

数字の鉛筆なめなめ改竄が常識化した政権です
これほどTV マスコミ NHK も「詩織化」したのです

しっかりしなさい 小理屈集団の野党たちよ












http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 『バリバラ』で障害者が戦争中の過酷な差別を告白!「役に立たないから死ね」はいまも杉田発言や自民党の政策に(リテラ)
『バリバラ』で障害者が戦争中の過酷な差別を告白!「役に立たないから死ね」はいまも杉田発言や自民党の政策に
http://lite-ra.com/2018/08/post-4179.html
2018.08.10 障害者が戦争中の過酷な差別を告白! リテラ

    
障害者に焦点をあてた戦争特集を放送した『バリバラ』(NHK公式HPより)


 終戦から73年。今年も各メディアで戦争を振り返る企画が組まれているが、「生きづらさを抱えるすべてのマイノリティの人たちのバリアをなくすために考える」情報バラエティ番組『バリバラ』(NHK Eテレ)も、8月5日放送回にて「障害者×戦争」と題して戦争特集を放送した。

 これは、戦争を経験した世代の障害者に、戦争中どのような体験をしたのかを語ってもらう企画だったのだが、そこで語られたのは、人を人とも思わぬ扱いを受けたという、あまりにも過酷な体験の数々だった。

 まず登場したのは、現在93歳の松田春廣さん。重度の脳性まひをもっており、生まれつき身体が不自由な松田さんは学校に入学することも認められなかったのだが、徴兵検査なしで徴兵免除とはならず、徴兵検査を受けさせられることになった。そこでの体験は生涯忘れられないものになったという。

「昭和19年、私は20歳でした。徴兵検査があり受けさせられました。みんなで裸になり検査を受けました。裸に(されて)辱め(を受けた)。みんな笑ってた。『穀潰し』って言われた」

 松田さんはその後、戦況が悪化して食糧難になってからはご飯を与えてもらえなくなったという。口減らしのため「間引き」されそうになっていたのだ。松田さんは続けてこのように語っている。

「恐ろしいことだ。私は殺されていたかもしれない。それはハッキリ言いたいな」

 戦争の極限状態のなかにいれば人間はどこまでも残酷になる。脳性まひで生まれつき足が不自由な現在79歳の上村慶子さんは、6歳のとき空襲をきっかけに家族から「死んでしまえ」と言われた体験を語る。

 上村さんは足が不自由なため、母に背負われて逃げたのだが、防空壕から母がはみ出してしまったという。上村さんは番組内で詳細に説明していないが、おそらく、足の不自由な子どもを背負って逃げるのが遅くなったため防空壕がいっぱいになってしまい、母が入れなかったということなのだろう。無事、ケガひとつすることなく空襲を乗り切ったのだが、その際、きょうだいから言われた言葉は残酷なものだった。

「『お前のようなものがいるから。こんなつらい目にお母さんをあわすなら死んでしまえ』っていう言葉が返ってきました。母が『慶子に言った言葉を取り消しなさい』って言いましたけど、本当に歩けないってことは、こんなつらいものかと思いました」

「死ね」との言葉を投げつけたのは家族だけではない。上村さんは続けて語る。

「近所の人でしたけど、『子どもを死なせなさい』って、『去勢しなさい』って。社会全体がそうだったんですね。もう生きていく資格もない。生きていく資格のない者は殺せって」

 優生思想が幅をきかせた戦時中は、教育現場でも残酷な扱いが公然と行われていた。番組では、1943年7月2日に京都盲学校で満州建国大学の森信三教授が話した講話を紹介している。

〈あなた方は少年航空兵にもなれず 潜水艦にものれず 直接召に応じて出征することが出来ない身の上であります。敵と体あたりをして散ってゆく同年輩の青年 さうした人々と自分とをひきくらべてみて 目の不自由から来る 身の至らなさに思ひを致されなければなるまい〉

 戦争の役に立たない人間は生きる資格がないとでも言わんばかりの言葉で、これを聞かされた生徒の心中は察するに余りある。

 ただ、『バリバラ』の戦争特集が伝えたのは、戦中世代の障害者が語る筆舌に尽くしがたい体験を受けたという過去の記憶だけではない。2018年のいまも、この社会でまったく同じことが起きていることを指摘したのだ。

■「戦争」が「経済」になっただけで「役に立たない人間は死ね」は変わらない

 その象徴的な例として挙げられたのが、2016年7月に発生した相模原障害者殺傷事件。この事件で19人もの人々を殺害した犯人は「障害者は不幸しかつくれない。いないほうがいい」などといった優生思想に基づく強い差別意識をもっていた。

 そして、この事件で明るみになったのは、犯人のような差別的な考えをもつ人は決して少なくないという事実だった。番組レギュラーの大橋グレース氏はこのように語る。

「そのときネットに出ていた『障害者でお金がかかる人は死んでも当然だ』とかっていう言葉と内容が(戦争中と)あまり変わらないと感じましたね」

 同じく番組レギュラーの玉木幸則氏も、「戦争」が「経済活動」に置き換わっているだけで、障害者をめぐる視線はさほど変わらないと指摘する。

「戦争のときは、戦争の役に立つか立たないかという指標があって、いまはいまで、経済的な活動の役に立つか立たないかという指標があって、それでいくとね、すごくキツいなと思うんですよね」

 大橋グレース氏は多発性硬化症を発症し、呼吸器を付けて生活しているが、やはりそのことに対しても差別的な言葉を投げかけられることがあるという。

「私自身も呼吸器使ってたら『金のムダだ』とか『みんなのお金使って』と言われることあるから、それは戦争の時代と何も変わっていないんじゃないかなって。やっぱり、命っていうのは、価値があるとかないとか分けられないものだっていうのを、本当に認識しないと、間違った優生思想のもとに、この命は大事だけどこの命は大事じゃないとかってなってしまうと怖いなと、それは戦争がある時代もいまもそうなんじゃないかなと思っています」

 つい先日、自由民主党の杉田水脈議員が「LGBTは『生産性』がないので支援する必要はない」などとする差別丸出しの主張を「新潮45」(新潮社)2018年8月号に寄稿し、大きな問題となったのは記憶に新しい。

 しかも、安倍首相のゴリ推しのもと自民党入りした彼女に処分がくだることはなく、杉田議員からはいまだに説明や謝罪の声はない。

 自民党や安倍政権の本質、日本社会の本質は、障害者に「国の役に立たない人間は死ね」と迫った戦争中とほとんど変わってないということだろう。この社会を変えないかぎり、障害者が戦時中に受けた残酷な体験はこれからますます「当たり前のこと」になってしまう。『バリバラ』の戦争特集はそのことを再認識させてくれたといえる。

(編集部)


バリバラ 2018年8月6日 障害者×戦争















<障害者×戦争> (NHK・ETV:バリバラ8月5日)より



バリバラ 障害者×戦争
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=820#top
8月5日(日)夜7:00 NHK

※キャプチャー







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記事 [政治・選挙・NHK248] 日本 ハズカシイ。(谷間の百合)
日本 ハズカシイ。
https://taninoyuri.exblog.jp/29680212/
2018-08-10 11:22 谷間の百合


大阪の吉村チンピラ市長が全国学力テストで大阪が全国平均を下回ったことに「強い危機感を持っている」として次のような提言をしています。

前年度比で正答率を何%上げるなど具体的な数値目標を設定し、それを達成した学校と達成できなかった学校に対して、予算やボーナスの減額、人事などで対応するというものです。

橋下徹の「文楽」への嫌がらせ、いじめと同じ手法で、わたしはまた思い出して怒りで煮えくり返りました。

競争させる、給金(助成金)を減らすという二点しか考えつかないらしく奴隷商人といっしょです。

人間性に対する畏敬の念のなさにぞっとします。

大阪の子どもの成績が悪いのは教育環境が悪いからで、それは橋下徹、松井知事、吉村市長のせいだとわたしは断言します。

万博なんかしているときか。

ボクシング連盟の副会長で山根明を擁護していた吉森という人物は東大法学部をでているそうです。

こういう人が「神戸だいすき」さんが言った、コワモテの在日に他愛ないほど簡単にやられてしまうという典型の人間です。

コワモテの暴力のオーラに魅入られてしまうのです。

ひれ伏してしまうのです。

日本人の多くがそうです。

島田紳助さんがいい例です。

しかし、かれらはチョットつまずくとすぐ泣いたり土下座します。

こちらが冷静に正論を吐くと、かれらは途端に拍子抜けするほどおとなしくなりますから、ぜひ試してみてください。





世界の大学百選に日本は入っていませんでした。

中國と韓国は2校ずつ入っています。

無理もありません。

東大法学部を出て、ヨイショ本を書いて総理に媚びを売ったり、ヤクザまがいの男に仕えているような人間がいるのですから。

言われるように東大が官僚養成学校でもいいのです。

真に日本のために働いてくれるのであれば。

けさも山根さんは迷惑をかけたと近くの商店街を一軒ずつ廻って挨拶していましたが、商店街でも顔なのですね。
(それにしても、東大をでて山根さんの異様な言動に違和感を持たない感覚が信じられない。)

杉田さんの「生産性がない」発言や総理が強権を発動しでレイプ犯を守っていることや医大の受験では女子だけ一律減点とか、さらに、一挙に13人の死刑を執行したりとか、世界はなんと野蛮で気味の悪い国かという目で見ているのではないでしょうか。

いつの時代のどこの未開国か独裁国家だろうかと。

日本、ハズカシイ。







http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事の「魂」は万人に引き継がれている!  

地位協定の抜本的な見直し等を求め、不退転の決意を表明する翁長雄志知事=2016年6月19日、奥武山陸上競技場 琉球新報


翁長知事の「魂」は万人に引き継がれている!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_73.html
2018/08/10 13:56 半歩前へ

▼翁長知事の「魂」は万人に引き継がれている!

まさに巨星落つ、である。

 時の経過とともに翁長雄志・沖縄県知事の存在がいかに大きかったか思い知らされる。

 保守政治家でありながら頑然と安倍晋三に立ち向かった。

 米軍基地の辺野古移転に真っ向から「正論」で戦いを挑んだ知事。

 道理でかなわない安倍晋三は姑息な手段で知事を苦しめ、死に追いやった。

 この男は憎んでも、憎みきれない外道だ。

 だが翁長知事の魂まで奪うことは出来ない。

 知事の崇高な志、何者も怖れない気高い魂は、私たちの心にしっかりと染み渡っている。万人に引き継がれている。

 知事の志を無にしてはならない。9月沖縄知事選は勝利しかない。

 選挙は翁長知事の「弔い合戦」である。












関連記事
いったいどこに民主主義があるんですか? - 涙でる翁長知事夫人の圧倒的なメッセージ! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/877.html

翁長知事の遺志を引き継ぐ人物は翁長夫人をおいて他にない  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/833.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 被爆地は激怒…核廃絶に冷や水浴びせた安倍首相のスピーチ(日刊ゲンダイ) 
 


被爆地は激怒…核廃絶に冷や水浴びせた安倍首相のスピーチ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235059
2018年8月10日 日本経済一歩先の真相 日刊ゲンダイ

 
 長http://tagnoheya.com/tag/font_color.html#崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典であいさつする安倍首相(C)共同通信社

 先日の広島に続き、9日は長崎で平和祈念式典が営まれた。おぞましい原爆投下から73年。6日の広島の式典を見て、今までの光景とはだいぶ変わってきたなと実感させられた。

 海外から85カ国とEUの代表が参列。トランプ政権になって初めて、ハガティ駐日米大使も加わった。被爆地に対する関心が国際社会で高まっている証拠である。

 世界各国の代表が集う中、松井一実広島市長が読み上げた「平和宣言」の内容は実に良かった。昨年7月、122カ国が賛成し国連で採択された核兵器禁止条約と、その立役者のICANがノーベル平和賞を受賞したことに触れ、キッパリとこう言った。

「核兵器禁止条約を核兵器のない世界への一里塚とするための取り組みを進めていただきたい」

 そして、松井市長は「核抑止」や「核の傘」という考え方は平和にとって無意味である旨も訴えていた。

 それを聞いていた安倍首相は実に不愉快そうな表情を浮かべていた。米国の「核の傘」を安全保障上の後ろ盾とする安倍政権は、核禁条約には否定的な立場だ。この日のあいさつでも安倍首相は核禁条約に一切触れず、むしろ、「近年、核軍縮の進め方について、各国の考え方に違いが顕在化している」と、核禁条約の賛成国に冷や水を浴びせるような発言が飛び出した。

 安倍首相は式典の初めから終わりまで職務上、仕方なく来てやったという態度がありありで、花輪をささげる際も、ただ職務をこなしている感じであった。首相と広島市長の核廃絶に向けた考え方が、ここまで対立するのも戦後初めてだ。

 トランプ米大統領の誕生以降、今や世界そのものが分断の危機に陥っている。自国第一主義が幅を利かせ、戦後の国際協調、多国間主義、すべての国が利益を得られるような枠組みが崩れつつある。

 世界の分断は深刻な状況だが、日本国内でも核抑止や核の傘、核廃絶に向けた考え方が、安倍首相と被爆地の市長との間で、これほど違うとは。この国の平和を巡っても、分断が生じているのだろうか。

 広島県の北部で生まれ育った私は、今も73年前に見た光景が目に焼き付いて離れない。広島市内から遠く離れた地であったが、とてつもなく巨大なきのこ雲が立ち上っていくのを、ハッキリと目撃した。

 安倍政権には核禁条約をプロモートする気が全くない。世界で唯一の被爆国を代表する身として、安倍首相の考え方は許されるのか。そんなに嫌なら、平和祈念式典には来て欲しくないというのが、被爆地に住む人々の実感である。


高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。


安倍総理へ被爆者の怒り爆発!「長崎原爆の日」国連事務総長が初出席 20180809 houdoustation


































































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記事 [政治・選挙・NHK248] 安室奈美恵がメイクを直すほど泣いた翁長知事が贈った「優しい言葉」とは?〈dot.〉 
安室奈美恵がメイクを直すほど泣いた翁長知事が贈った「優しい言葉」とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00000038-sasahi-ent
AERA dot. 8/9(木) 14:59配信


安室奈美恵さん(写真提供:avex)


「今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました」

 歌手・安室奈美恵が9日、自身のホームページで発表したのは、前日に訃報が報じられた沖縄県の翁長雄志知事へのお悔やみだった。「あの時」とは、5月に県庁の一室で厳戒態勢の中で行われた県民栄誉賞の授賞式のことだ。

 4月に膵臓がんの手術を受けていた翁長知事は、授賞式はわずか8日前に治療を受けていた病院から退院。この日が復帰後初めての公務だった。

「知事は終止笑顔で、本当に喜んでいるんだなと感じましたね」

 授賞式を取材した地元紙の記者はそう話した。翁長知事は授賞式のあいさつで、全国に広がったアムラー現象を例に「沖縄出身の歌手やタレントの草分け的存在」と評し、「娘たちがテレビの中の安室さんと一緒に歌っていたのを覚えています」と顔をほころばせたという。安室が『NEVER END』を披露した2000年の九州・沖縄サミットについては「日本を代表するアーティストとして安室さんが各国首脳の前で堂々と歌う姿は、沖縄県民として大変誇らしく、今でも鮮明に記憶しています」と語った。

 引退後については「これまで、音楽活動に全力を傾けてきた分、一度ゆっくりと立ち止まり、今までやりたくても出来なかったことにチャレンジするなど充実した人生へ歩みをすすめていただきたい」という言葉を贈った。

「華々しい活躍は、ひとえにご本人のたゆまぬ努力があることは多くの県民が知るところです」

 県知事としてだけでなく、県民の一人として感謝し労をねぎらい励ます知事の「優しい言葉」に、安室はメイクを直さなければいけないほどポロポロと泣いたという。

 通常、県民栄誉賞の授賞式は県庁1階のロビーで行われ、県民や県職員らの花道を歩いて賑やかに受賞を祝う。だが、安室の場合は日程さえ公開されず、報道陣にも当日まで確定した情報を知らされなかった。取材も各社1人という制限が付き、県の職員でさえも限られた人しか事前に知らなかったという。この“厳戒態勢”についても翁長知事は、県民だけでなく県外・海外からも人が集まって混乱する恐れがあり、「安全を第一に考慮しての措置」、「一緒にお祝いする機会を設けられず大変申し訳ありませんでした」とコメントを発表していた。

 密室で行われた受賞式について報じた地元紙の号外は問い合わせが殺到し、増刷し販売するという異例の対応が取られた。一方で、安室さんと2人で写る知事の姿に「痩せすぎじゃないか」と体調を心配する声が広がっていた。それからわずか77日後の訃報だった。

 安室は郷里の沖縄県知事の訃報に際し、こんなメッセージを送った。

「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」

 以下、安室奈美恵のコメント全文(ホームページより)

*  *  *
翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。

ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、お痩せになられた印象がありました。

今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました。

沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております。

心から、ご冥福をお祈り致します。

安室奈美恵

(AERA dot.編集部・金城珠代)

























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安室奈美恵さん 翁長知事追悼コメント「知事のご遺志がこの先も受け継がれることを願っております」 
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記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事スルーし…安倍首相“お友達”津川雅彦さん追悼連発(日刊ゲンダイ) 
    


翁長知事スルーし…安倍首相“お友達”津川雅彦さん追悼連発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235162
2018年8月10日 日刊ゲンダイ

 
 ツーショット写真まで投稿(安倍晋三ツイッターから)

 安倍首相が8日、俳優の津川雅彦さんの死去について自身のツイッターとフェイスブック、インスタグラムで長文追悼コメントを連投。首相官邸のホームページでも、コメントを紹介している。

〈悲しいですね。さみしい思いです。総理を辞職した後、本当に津川さんには温かく励ましていただき、背中を押し続けていただきました〉などと気持ち悪いくらい丁寧なコメントを寄せているが、一俳優をここまでヨイショするのには理由がある。津川さんがガチガチの安倍応援団だからだ。

 津川さんは、自民党が野党だった2012年9月発足の「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人に名を連ね、13年3月のブログでは、安倍首相の“天敵”朝日新聞について、〈安倍憎しと!感情むき出しの彼らの報道は!猿の惑星!知性皆無!〉とコキ下ろしているのだ。

 一方、安倍首相は俳優の大杉漣さんが2月に亡くなった際と、歌手で俳優の西城秀樹さんが5月に亡くなった時はスルー。8日に逝去した翁長雄志沖縄県知事についても、9日の時点でSNSへの投稿はない。

 要するに、安倍首相は自分にすり寄ってくる人は持ち上げ、敵対する相手は徹底的に排除するということ。総裁選を巡っても、安倍首相を支持しない議員は「人事で干される」との見方が出ているほどだ。

 安倍首相に関する著書もある政治評論家の野上忠興氏は、「安倍さんには『敵か、味方か』という二択の思考しかありません。『自分に逆らう人間は敵であり、潰す』という考え方」と話していたが、言い得て妙だ。SNSの投稿ひとつ取っても、安倍首相の人間性がよく分かる。














<安倍首相>翁長知事死去に弔意「沖縄発展に尽くされた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000043-mai-pol
8/9(木) 13:33配信 毎日新聞

 安倍晋三首相は9日、長崎市で記者会見し、沖縄県の翁長雄志知事の死去について「謹んで哀悼の誠をささげる。常に沖縄の発展のために文字通り命がけで取り組んでこられた政治家だ。改めて翁長知事のこれまでの沖縄の発展のために尽くされたご貢献に対し敬意を表したい」と述べた。

 また「戦後70年以上経た今も沖縄には米軍基地が集中しており、大きな負担を担っていただいている。基地負担の軽減、沖縄の発展のために沖縄の皆様に寄り添いながら全力を尽くす決意だ」と語った。【野間口陽】












































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 全く別の2つの取材先が問題視… 加計学園問題はこうして暴かれた〈dot.〉 
全く別の2つの取材先が問題視… 加計学園問題はこうして暴かれた
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180808-00000035-sasahi-pol
AERA dot. 8/10(金) 16:00配信 


加計学園問題をめぐり、朝日新聞が入手し、特報した一連の文書 (c)朝日新聞社


 朝日新聞取材班が一連の疑惑の「中間報告」として、『権力の「背信」――「森友・加計学園問題」スクープの現場』(朝日新聞出版)を出版した。

 加計学園の獣医学部新設をめぐって、政治・行政の手続きは公平・公正に行われたのか。朝日新聞東京社会部デスクとして一連の取材に携わってきた西山公隆(現・文化くらし報道部生活担当部長)が、その経緯を振り返るとともに、問題点を寄稿した。

*  *  *
「裏は完全に取れています」

 2017年5月16日深夜、社会部記者の水澤健一は、取材先から社会部朝刊担当デスクの私にかけた電話でこう言った。

 ある「スクープ」についてだった。「もはや、大都市部に届く最終版にしか記事が入らない時間だ。もう1日待てば、早版から最終版まで記事を載せることができ、全ての読者に同じ日の紙面でこのスクープを届けることができる」とも考えたが、水澤の一言で腹は決まった。何より、ニュースはきちんと裏が取れれば、一刻も早く報じるのが基本だ。

「わかった」。電話を切ると、東京編集センターデスクの石嶋俊郎に向かって、大声で怒鳴った。

「さっきの話、いきます」

 記者が書いた記事に見出しを付け、紙面の形に組み上げていく責任者の石嶋には、原稿のことは前もって話してあった。予定稿を一読し、「これ、1面アタマやん」とつぶやいていた石嶋は、急きょ紙面を差し替えるべく、若い編集者に大声で指示を飛ばした。

 こうして、プリンターからはき出された朝刊1面のゲラ刷りには、特に大きなニュースであることを示す「横カット」で、「新学部『総理の意向』」という見出しがつき、「加計学園計画 文科省に記録文書 内閣府、早期対応求める」と続いた。その後、永田町、霞が関を長らく揺るがし続けた学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる、最初の特ダネだった。

 水澤とともに、この取材をしていた教育問題担当の編集委員・氏岡真弓は、ゲラを読みながら「あしたから騒ぎになるのでしょうね」とつぶやいた。

「ああ、間違いないですね」。私はそう返した。

 加計学園報道の中心になった水澤と氏岡が、この問題を追いかけ始めたのは2017年に入ってすぐのころだった。文部科学省の違法な「天下り」問題を取材する中、氏岡が取材相手の1人から「獣医学部の新設問題で、首相官邸、政治家、大学側の関係がおかしいんですよ」という話を聞き込んできた。しかし、その時点で、私も氏岡も「どんな話なんでしょうね」という程度の認識だった。だが、偶然にも、水澤が安倍政権に近い立場にある別の取材先から、獣医学部新設が「あとあと、問題になるかもしれない」という話を耳にした。

 まったく違う2人の取材先が、そろって獣医学部新設を問題視している……。獣医学部をめぐり、政・官・業をめぐる「何か」があるのかもしれない。本格的な取材が始まった。

 この過程で、関係者への取材を通じ、加計学園が国家戦略特区の制度を使って愛媛県今治市に獣医学部を新設しようとしたことに対し、内閣府がさまざまな形で、大学設置を担当する文科省に強く働きかけていたという構図が浮かんできた。安倍晋三首相と学園理事長の加計孝太郎氏は「腹心の友」(首相)という関係にある。加計学園という一学校法人に首相官邸側が強い関心を示していたといった証言が多数得られた。

 その一方で、官庁取材の経験がある氏岡や私は、学部新設に関係した官僚がこうした経緯を文書に記録として残しているはずだと考えていた。一つひとつの証言は詳細で、重く、具体的なものだったが、それらを裏付ける記録がないか、重ねて、関係者をしつこく訪ねて回る日が続いた。

 そうするうち、決定的な文書がもたらされた。そのうちの1枚には、獣医学部新設について「総理のご意向と聞いている」「官邸の最高レベルが言っている」という文言があった。加えて、この文書が本物なのかどうか、貸し会議室で、カラオケボックスで、秘密裏に関係者に当たりながら確認する取材を進めた。そして文書が間違いなく、文科省が作ったものだという確認が取れた。そして、冒頭のスクープの報道に踏み切ったのだった。

 一連の報道は、水澤、氏岡の2人が「これは何かおかしいのではないか」と感じた心のひっかかりを大事にし、何より、独自の取材をあきらめずに続けたことで結実したといえる。

 報道の直後、菅義偉官房長官は、朝日新聞が報じた一連の文書を「怪文書」と呼んだが、その後も取材を蓄積し、確認が取れた文書の存在や前川喜平・前文部科学事務次官の証言などを次々に報じた。前川氏は単独取材に対し、「文書はいずれも獣医学部新設について、担当の専門教育課の職員から、自分が説明を受けた際に示された」と証言した。菅長官はほどなく「怪文書」と言わなくなった。

 このほか、獣医学部新設の手続きが進んでいた当時に事務次官だった前川氏は、首相補佐官から「首相は自分の口からは言えないから、自分が言う」と言われ、学部新設を進めるよう求められた、とも明らかにした。

 獣医学部新設をめぐる文書が明らかになったのは、文科省だけではない。当時の柳瀬唯夫首相秘書官が、愛媛県や今治市、加計学園の関係者と面会し、その際に獣医学部新設についてアドバイスをしていた、という情報を入手した。取材班はさまざまな取材から、この情報がほぼ間違いないと確信したが、やはり、このときの記録が存在するはずだと、さらに数カ月かけて取材を続けた。

 その結果、柳瀬氏が面会の中で、獣医学部新設について「本件は、首相案件」と述べていたなどという内容が記録された愛媛県の記録文書を入手。1面トップで報じた。直後、中村時広県知事も記者会見で、県職員が作成した備忘録だと認めたが、柳瀬氏は面会の中でこうした言葉を使ったことは否定した。

 獣医学部新設に関して、首相官邸側が関与したのではないかとうかがわせる数々の文書や証言が明らかになった。安倍晋三首相や名前の上がった首相側近の官僚たちは、文書や証言の内容を強く否定する一方で、「記録がない」「記憶がない」という答弁を繰り返している。

 この問題は、一学校法人の学部新設の是非だけにはとどまらない。私たちの取材は、党内に強力な対抗勢力がなく、野党も分裂する「1強」政権のもと、行政の透明性や公正性は確保されているのかを「加計問題」を通じて検証しようとしたものだ。一連の問題では、厳正に扱われるべき公文書が、極めてずさんに、恣意的に扱われている実態も明らかになった。獣医学部新設だけでなく、その背景にある構造的な問題まで含め、幅広く、深く、さまざまな角度から、今後も報じていきたい。(朝日新聞文化くらし報道部生活担当部長・西山公隆)









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記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田氏はLGBというように限定して発言してしたが、その意図を歪曲してだれがこんな障害者団体に被害妄想を起こさせる肩を叩い
杉田氏はLGBというように限定して発言してしたが、その意図を歪曲してだれがこんな障害者団体に被害妄想を起こさせる肩を叩いたのか??
杉田氏を利用した、反権力や政府転覆の汚い謀略や野望を国民は絶対に見逃さないだろう。
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex3-naiyou-5.htm#2018-08-10-%E6%9D%89%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%81%AFLGB%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E9%99%90%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E7%99%BA%E8%A8%80%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%84%8F%E5%9B%B3%E3%82%92%E6%AD%AA%E6%9B%B2%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%81%8C%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E6%9D%89%E7%94%B0%E6%B0%8F%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E8%AC%80%E7%95%A5%E3%82%84%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%82%92%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AF%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E3%81%AB%E8%A6%8B%E9%80%83%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%82

杉田氏の「生産性ない」に抗議声明 障害者や難病患者ら
https://www.asahi.com/articles/ASL8753L8L87UTFL002.html

自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌で、子どもを産まない同性カップルなどを念頭に「生産性がない」と主張した問題で、障害者や難病患者らが7日、「出産できない障害者や患者の人権をも踏みにじるもの」とし、抗議声明を発表した。杉田氏に対して謝罪を、安倍晋三首相には、党総裁として杉田氏に対して「相当な処分」をすることを求めている。

 声明を発表したのは、障害者や難病患者らでつくる「生きてく会」。杉田氏の寄稿内容について、「出産を巡り思い悩んでいる障害者の心を深く傷つけた」と声明で指摘。「生産性」を理由に性的少数者への行政支援に否定的な見解を示していることに対し、「出産の可否を行政による支援の根拠とする価値観は、偏見や差別によるものであることは、火を見るよりも明らか」と訴えている。

 同日の記者会見で、神経障害によって手足に力が入らなくなる症状などが出る難病「ギラン・バレー症候群」を抱える内山裕子さん(43)は、「子どもを産めるかどうかで人間の価値が決まるとは到底思えない」と話した。(田中聡子)

     ◇

 「生きてく会」は7日、抗議声明を発表するとともに、記者会見を開いた。主な発言(一部代読)は以下の通り。

 ●全国自立生活センター協議会副代表で、首のけがが原因で車いすを利用する中西正司さん

 「(杉田議員の寄稿のような)優生思想の蔓延(まんえん)によって、福祉社会が消滅の道を歩むのではないかと危惧している。難病や重度障害者は福祉サービスがなければ生きていけず、発言に非常に傷ついている。『サービスを使って生きる人は存在しなくていい』という風潮が広がれば、福祉社会が崩壊する」

 ●DPI(障害者インターナショナル)日本会議事務局次長で、首のけがが原因で車いすを利用する今村登さん

 「津久井やまゆり園事件の被告は、『障害者は社会の役に立たないから、金のない日本で生かしておく余裕はない』という主張をしている。社会の役に立つか立たないかを基準に、税金を使うことに否定的な点は、杉田氏と共通している。『役に立たないと判断された人は、支援しなくていい』ということになれば、障害者、高齢者、生活困窮者、生活保護受給者、ホームレスなど、対象はどんどん拡大する懸念がある」

 ●日本ALS協会理事で、ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者の岡部宏生さん

 「誰しも病気や障がいを持つ可能性はある。誰にでもある可能性に想像がいたらないことや、そのことによって社会の方向性に影響を与えてしまうことに気づいていないことに、私は深く傷つく。知らず知らずのうちに、たいていの人がなんらかの支援を受けている。今回の発言を他人事だと思わずに聞いて欲しい」

 ●ギラン・バレー症候群当事者の内山裕子さん

 「『生産性』の発言は、病気や重い障害のために子どもを産むことができない人を深く傷つけた。私は現在も治療が必要で、薬の影響で子どもを産むことができない。杉田氏の発言は、目に見えにくい障害や、つらさを持って生きている人にも波紋を広げている。子どもを産めるかどうかで人間の価値が決まるとは到底思えない。『子どもの産めない人は役に立たない』という考え方は、排除という考え方そのものだ」

 ●ALS/MNDサポートセンター・さくら会理事長で、ALS当事者の橋本みさおさん

 「議員の言葉の重みをかみしめて、今後は活動してほしい」

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 野党国会議員は夏休みの「宿題」に励め。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/08/blog-post_10.html
8月 10, 2018

<9月の自民党総裁選で党内全7派の対応が9日、固まった。石原派(近未来政治研究会、12人)は会合で安倍晋三首相(党総裁)の支持を決め、竹下派(平成研究会、55人)は事実上の自主投票を正式に決めた。これにより首相は党所属議員(405人)の8割弱をまとめ、連続3選へ盤石の態勢が整った。一方、石破茂元幹事長は9日の石破派(水月会、20人)の会合で、10日に正式に出馬を表明すると明らかにした>(以上「産経新聞」より引用)


 政策論争なき数合わせ、というバカバカしさしか伝わらない。この九月に予定される自民党総裁選の趨勢だ。

 安倍氏が自民党総裁としてこの六年間に一体いかなる政策を実現してきたというのだろうか。日本を軍事的に米国の戦争に巻き込むためとしか思えない「戦争法」と、国家としてのありようを破壊し経済主体を米国の1%に委ねるためのグローバル化路線を突き進む「主要穀物種子法」の廃止など、安倍氏が主導してやってきた罪悪は数限りない。安倍自公政権は日本を滅ぼすつもり、としか思えない。

 かつて自民党内にはハト派やタカ派といった様々な派閥があって、それらが政権派閥の暴走を牽制しあっていた。今も派閥はあるようだが、そこに明確な政策の相違は認められない。

 むしろ安倍政権に取り入るために暴走に拍車をかけるだけのバカな政治家集団と化してしまったようだ。ブレーキの壊れた暴走車の自民党は亡国へ向かってマッシグラだ。

 野党国会議員はこの絶好の機会を逃して、夏休みを満喫しているのだろうか。なぜ小沢氏を中心として会合を重ねないのだろうか。話し合わないで叡智が浮かぶとでも思っているのだろうか。

 野党はこの六年間に安倍自公政権の亡国政治を暴走させた責任の一端がある。毎年のように繰り返される災害で犠牲者の出る国土を強靭化するのは当たり前の話だ。ただ国土を強靭化するのと公共事業と称して税を乱費するのと混同しないことだ。

 国家と国民を守ることが政治の至上命題だ。国民の幸せなくして安倍友の幸せを計る政治が横行しても、野党は攻め切れないでいる。なぜなのだろうか。

 それはマスメディアが悉く安倍チャンネル化して、国民を親安倍放送で洗脳しているからだ。たとえば英語を駆使するのが国際化だと勘違いさせ、英語教育と称して小学校低学年からアホみたいな英語教育を導入している。

 英語を話す人が「偉い」というのなら英語圏の子供の方が日本人の殆どの大人より偉いことになる。そんな馬鹿なことはない。言語は伝達手段に過ぎない、肝心なのは伝達すべき思惟を深めることだ、という根本命題を忘れている。よって英語を話す外人に若い男女は憧れのような「言語コンプレックス」を持つようになる。

 その国で生まれ育っていない人間にネイティブな発音が出来るはずがない、という基本的なことを忘れている。いや基本的なことも故意に忘れて、ネイティブ言語を話す「外人」を教育の場や行政の場に「正職員」として入れようと画策している。まさしく亡国政治の最たるものだ。まさか将来、英語を日本の公用語にしようと企んでいるのではないかと勘繰らざるを得ない。

 世界言語を殆どタイムラグなく話せる携帯翻訳機「ポケトーク」が開発され、英語だけでなく世界50余か国語に翻訳できる。もちろん言語比較学として他国言語を学ぶのを否定するものではない。ただ日本語を日本国民ならまずしっかりと学ぶべきだ。

 野党は変なマスメディアの混ぜっ返しや兆発に乗らないことだ。マスメディアは安倍チャンネルと化して野党を分裂させ安倍自公政権下で「再販制度」の維持や「軽減税率」の適用を乞い願っている。もちろんテレビ各局も電波入札制度導入や放送免許取り上げに戦々恐々としている。彼らは報道の自由と義務に関して何も知らない金儲け亡者に成り果てている。国民の平均所得の倍以上の所得を手に金満生活を謳歌している「既得権」を失いたくないがためだけに政権にスリスリしている。なんと気色悪い連中だろうか。

 野党は決然として「国民の生活が第一」の政策で結集すべきだ。何やかやと屁理屈をつけて「国際的」な政争の渦中にあることが高尚な政治家だと勘違いしている安倍氏のトンチンカンを攻撃すべきだ。

 日本の総理大臣であればまず日本国民の生活を第一に政治をすべきだ。ラストベルトと化して落ちぶれた米国民の貧困化を後追いするグローバル化を攻撃すべきだ。結局ドイツだけが勝ち組となったEUという究極の欧州グローバル化は貧困諸国に莫大なEU債務を積み上げただけだ。そして本家本元のドイツも移民により社会的混乱に陥っている。

 まず国家とは何かを考えるべきだ。国民あっての国家でしかなく、国民が幸福にならないで国家が繁栄することはない、ということを再確認すべきだ。その逆は決してない。

 自らが国家だと任じている官庁、財務省の論理に惑わされてはならない。国家あっての国民ではない、「国民の生活が第一」の政治こそが最も求められる。消費税は10%増税ではなく、5%に減税すべきだ。米国との膨大な兵器購入約束は財政難を理由には期すべきだ。ことに日本の防衛に役立たないイージスアショアは撤回すべきだ。

 野党の面々が種々の政策を擦り合わせるのが夏休みの宿題だ。愚かな党首挿げ替えに日々を過ごす暇があったら、小沢一郎氏の許に教えを乞いに行くべきだ。彼こそが二度も自民党から政権交代させた立役者だ。彼以外にそうした政権交代の構想を描ける人物がいたらお目に掛かりたい。お山のおサルはやめて、国民のために一度山から下りて小沢氏の許に結集しようではないか、野党政治家諸君よ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 石破は勝てる!<本澤二郎の「日本の風景」(3060)<嘘はつきません・モリカケ捜査・原発ゼロ・消費税は上げません>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52221027.html
2018年08月10日 「ジャーナリスト同盟」通信

<嘘はつきません・モリカケ捜査・原発ゼロ・消費税は上げません>
 自民党の総裁選のゴングが鳴った。公正な選挙が担保されると仮定すると、挑戦者の石破が勝つ。勝つための秘策がいくつもある。石破選対がまともなら、必ず勝てる。公約の第一は「私は嘘をつきません」、ついで「モリカケ事件を徹底究明します」、「危険でコストの高い原発をゼロにします」「消費税は上げません」で地方党員、来年の参院議員候補を全て味方にすることが出来る。石破は絶好の機会を手にした。自民党総裁は首相の座を約束されている。国民に向けた公約で、安倍・自公の日本会議を打倒することが出来る。


<「安倍は犯罪首相で、国民に嫌われている」もいい>
 安倍晋三を好きな日本人はほとんどいない。彼の昔を知る専門家では、よく言うことを聞いてくれるナベツネぐらいだろうが、もう彼の頭の回転は鈍って久しい。
 安倍の家庭教師をして、安倍の頭をポンポンたたいた警察官僚OBの平沢に限らない。この出来の悪い嘘つき人物は、役人の用意した原稿を棒読みしないと、周囲は安心できない。
 悪徳官僚にとって、安倍ほど好都合な政治屋はいない。

 軍事オタクと言われる石破に会ったことはないが、彼が砂防会館の田中事務所で、政策研究の勉強会の成果を文書にしている様子を、当時の田中事務所の人たちから聞いている。彼の父親が田中派に所属していた関係であろう。
 安倍は本を読めない。その点では、石破の方が活字と関係してきた点で、はるかに有能である。

 石破はいま、総裁選に飛び出して栄冠を手にした小泉純一郎のことを思い出しているだろう。「自民党をぶっ壊す」と破天荒な発言をしたことに、国民も党員も、国会議員も注目した。田中真紀子の支援で大勝利をつかんだ。

 今の安倍は、国民から嫌われている。石破には勝てる材料がそろっている。石破が小泉流の公約を掲げれば、安倍を打倒できる。それをやるかどうか、である。
 「原発ゼロ」「消費税ストップ」は、どんな政治指導者が出てきてもやらねばならない重要な課題である。日本沈没目前なのだから。

<「アベノミクスをご破算にします」もいい>
 日本の財政は、まことに厳しい。日本にエコノミストも財政家もいない証拠である。日本銀行が、証券会社のように,株博打業に堕落してしまっている。黒田は、悪人である。労働者の権利を奪った竹中レベルの悪党であろう。
 金融政策の失敗で、天地がひっくり返ってしまうような重大な事態に落ち込んでいる。年金基金さえ株ギャンブルに投入しているため、年金生活者はハラハラしながら、わずかな年金に怯えながら生活している。
 郵政資金と農協資金も、ハゲタカの餌にしているというのだから、日本人民は、奴隷レベル・従軍慰安婦レベルであろう。1980年代は、それでも経済大国と言われた日本である。
 新聞テレビがまともであれば、安倍の日本会議政権は1日も持たない。

<拉致を政略、隣国を脅威と煽った外交は「やめます」もいい>
 拉致被害者の多くは、もう亡くなってしまった。横田めぐみさんはいない。それを知っていて、外交の柱にして、脅威論をまくし立ててきた安倍・自公内閣の政略にも、ほどがある。知らぬは国民ばかり、でいいのか。
 プーチンのロシアは、北方領土の軍事基地化に突進している。ワシントンも東京も、偵察衛星で知っている。自衛隊は言うまでもなく承知しているが、口先の「抗議」でやり過ごしてきている。
 一体、何のための安倍のロシア訪問、経済援助であったのか。そう天然ガス利権のためだった。
 石破は「私は売国的外交はいたしません」と公約すれば勝てる。

<必殺剣は「憲法を守ります」で圧勝>
 日本国憲法は偉大である。安倍のような政治屋の台頭を想定して、憲法の改悪を許さない規定を明文化している。たとえ公明党の池田裏切り政党を抱き込んでも、それは不可能である。
 国民投票の過半数は、全有権者の過半数である。投票者の過半数では断じてない。「私は立憲主義を守ります。日本国憲法を守ります」と公約するのである。石破選対がまともなら、党員票でも議員票でも、安倍を圧倒することが出来る。なぜなら、それが日本国民の総意なのだから。
 安倍・日本会議を駆逐せよ、である。夢ではない!

2018年8月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 政治・選挙・NHK249を起動しました
政治・選挙・NHK249を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/index.html

よろしくお願いします。


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記事 [政治・選挙・NHK248] 政治・選挙・NHK249を起動しました
政治・選挙・NHK249を起動しました

新板はこちら
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よろしくお願いします。


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記事 [政治・選挙・NHK249] 東京医科大「不正入試」 現執行部関与の“決定的証拠”(日刊ゲンダイ)


東京医科大「不正入試」 現執行部関与の“決定的証拠”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234985/1
2018年8月9日 日刊ゲンダイ

 
 会見する東京医科大の行岡常務理事(中央)ら(C)日刊ゲンダイ

 東京医科大の不正入試。7日、都内で行われた大学側の会見には、行岡哲男常務理事、富澤啓介学長職務代理らが出席した。

 行岡常務理事は不正入試について、「驚くという言葉では言い表せないほど驚きました」と発言し、2016年度入試から3年間入試委員を務めた富澤学長代理も「点数操作をしていたということを全く認識しておりませんでした」と関与を否定した。

 大学サイドは、不正入試は臼井正彦前理事長、鈴木衛前学長、学務課課長の3人によって行われたとしている。

■「知らなかった」は通じない

 しかし、本当に3人以外は無関係だったのか、疑わしい。

 この会見の前に行われた、不正入試問題の「内部調査委員会」の会見では、得点調整は臼井前理事長が入試委員だった12年前から行われてきた“悪しき伝統”と指摘。内部調査委の聞き取り調査に、ある東京医科大の幹部は「平成29年の入試委員会に属性による得点調整に関する資料を提出しているので、当時の入試委員会のメンバーは皆、この調整については知っているはず」と証言したという。

 2008年8月には週刊誌に東京医科大の不正入試疑惑に関する記事が掲載され、入学試験検討委員会が設置されたこともある。しかも、行岡常務理事は不正入試を主導した臼井前理事長の懐刀ともいうべき存在だ。富澤学長代理も入試委員を務めている。

 2人が不正な得点操作について全く知らなかったとは考えづらい。

 内部調査委の委員長を務めた中井憲治弁護士も、会見でこうコメントしている。

「東京医科大の関係者には問題を評論家のように話し、まるで他人事と扱っている人もいる。みんな阿吽の呼吸でずるずると続けてきたのではないか。こういうことをすることは本当に許せない」

 東京医科大の幹部は、全責任を3人に押しつけて、全員、居残るつもりだという。しかし、いまさら「知らなかった」は通じない。執行部は全員、クビにすべきだ。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「ブルドーザーと銃剣で脅かして基地が」と翁長知事!  
「ブルドーザーと銃剣で脅かして基地が」と翁長知事!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_74.html
2018/08/10 16:09 半歩前へ

▼「ブルドーザーと銃剣で脅かして基地が」と翁長知事!

 普天間もそれ以外の飛行場も基地も、戦後、沖縄県民が収容所に入れられているときに取られたか、住民が住んでいるときはブルドーザーと銃剣でどかして、家も壊して、今の基地はすべてできている。

 自ら土地を奪っておいて、沖縄県民に大変な苦しみを今日まで与えておいて、「普天間基地が老朽化したから、世界一危険になったから、お前たちが負担しろ。辺野古が唯一の解決策だ。

 それが嫌なら代替案があるのか。日本の安全保障をどう考えているのかー。

 沖縄は、戦前、戦中、戦後と、ある意味で日本国に操を尽くしてまいりました。

 先の大戦では日本で唯一の地上戦で10万人を超える住民が亡くなりました。

 翁長雄志・沖縄県知事は、2015年5月の外国特派員協会での会見で沖縄県民の心情を吐露した。私たちの胸を突き刺す重い言葉である。

琉球朝日放送の記者、棚原勝也さんが翁長雄志・沖縄県知事について以下の一文を投稿した。

会見の動画はここをクリック
https://www.facebook.com/katsuya.tanahara.7/videos/1794576240618154/

「私たちにも生きる権利と尊厳がある」翁長沖縄県知事が外国特派員協会で沖縄独立論に言及

videonewscom 2015/05/20 に公開

 *******************

言葉考。
言葉を持つ政治家の理路整然とした正論

『自ら土地を奪っておいて県民に大変な苦しみを今日まで与えておいて

当時は治外法権みたいなものでした。高等弁務官というものがいて、アメリカの民政府があって、そのもとに
沖縄の立法院議会というものがあった。

日本国憲法も児童福祉法の適用もありません。27年間、国会議員を出したこともありません。

普天間基地が老朽化したから世界一危険になったからお前たちが負担しろ

辺野古が唯一の解決策だ。それが嫌なら代替案があるのか

日本の安全保障をどう考えているのか≠ニいう。

(これは)日本の安全保障や日米同盟を考える上で日本国の政治の堕落≠ナはないかと申し上げている』

2015年5月、外国特派員協会。沖縄の不条理な今がなぜあるのか?分かりやすい言葉で心に届く。

まず沖縄の簡単な歴史から。約500年に及ぶ琉球王朝の全盛期の時代がありました。日本、中国、東南アジアの貿易の中心になるんだとやってきました。

大交易時代、ベトナムの博物館には600年前に琉球人が来たという年表もありましたし、中国では福州市に、琉球人の墓を今も地域の人が管理している。

北京には「琉球学館」がありまして、琉球のエリートたちがオブザーバーで勉強させてもらっていた。

ペリーは1853年に初めて浦賀に来航します。ペリーはその前後、5回沖縄に立ち寄っています。85日間滞在して、1854年には独立国としての琉球と、琉米修好条約を結んでいます。

その25年後の1879年、日本国に併合されました。私たちは琉球処分と呼んでいます。

沖縄の言葉、ウチナーグチを禁止されました。「一人前の日本人になりなさい」と皇民化教育を受け、ある意味で
日本国に尽くしてまいりました。

その先にあったのが70年前の沖縄の戦争です。唯一の地上戦で10万人を超える人が亡くなりました。日米軍人を合わせて、20万人を超える人々が沖縄で亡くなっています。

戦前、戦中、戦後と、ある意味で日本国に操を尽くしてまいりました。

その結果が、戦後すぐのサンフランシスコ講和条約で、日本の独立と引き換えに、約27年間、米軍の施政権下に差し出されたわけです。

米軍との過酷な自治権獲得闘争は想像を絶するものでした。沖縄はその間、日本国民でもアメリカ国民でもありませんでした。

インドネシア沖で沖縄の漁船が拿捕されたときには、三角の琉球旗を掲げましたが、何の役にも立ちませんでした。

ベトナム戦争には沖縄から毎日、B-52をはじめ、爆撃機が飛び立ちました。

その間、日本は自分の力で平和を維持したかのごとく、経済成長を謳歌したわけです。

今回の普天間基地のあり方ですが、日本政府は「普天間基地の危険性除去が原点」と言っております。

新辺野古基地が「唯一の解決策」と言っています。しかし沖縄から言わせますと、普天間基地の原点は戦後、住民が収容所に入れられているときに、米軍に強制拠出させられてできています。何も貸したわけではないんです。

沖縄は今日まで自ら基地を提供したことは一度もございません。

普天間もそれ以外の飛行場も基地も、戦後、沖縄県民が収容所に入れられているときに取られたか、住民が住んでいるときはブルドーザーと銃剣でどかして、家も壊して、今の基地はすべてできている。

だから、自ら土地を奪っておいて、県民に大変な苦しみを今日まで与えておいて、「普天間基地が老朽化したから、世界一危険になったから、お前たちが負担しろ。

辺野古が唯一の解決策だ。それが嫌なら代替案があるのか。日本の安全保障をどう考えているのか。沖縄県のことを考えているのか」という話がされている。

私は、日本の安全保障や日米同盟を考える上で、『日本国の政治の堕落』ではないかと申し上げている。

新辺野古基地のボーリング調査が始まっていますが、『海上での銃剣とブルドーザーで基地建設が始まった』という様相です。

私は、自国の自由、平等、人権、民主主義を守れない国が、どうして世界にその価値観を共有できるのか不思議であります。

私は自由民主党の出身ですから、日米安保体制は大変理解をしております。

日米同盟は、もっと品格のある誇りのあるものでなければ、アジアのリーダーとして価値観を共有できないのではないか。

安倍総理と会談しました。安倍総理がおっしゃったのが「普天間、新辺野古をつくるが、そのかわり嘉手納以南は着々と返す。

オスプレイも何機かは本土で訓練している。負担軽減を着々とやっているから理解していただけませんか」という話でした。

私からすると「総理、普天間が辺野古に移り、嘉手納以南が返還された場合、一体全体、沖縄全体の基地はどれだけ減るのかご存知ですか。

一昨年、小野寺五典防衛相(当時)と確認したところ、今の米軍専用施設の73.8%から73.1%になる。

0.7%しか減らないんです。

みんな県内移設だから。那覇軍港は2025年など、年限を決めて返還すると言っているが『またはその後』と書いてある。

これまでも散々、そういったことに付き合わされてきたから、いつ返還するかわからないとよくわかる。返還に々と進んでいるようには見えませんよ」ということです。

オスプレイも、実は2012年に配備される半年前から、沖縄に配備されるという話があった。

当時の森本敏防衛相にも話をしに行きましたが「一切分かりません、聞いていません」と言う。しかし森本さんが
学者時代の2010年に出した本に「2012年に12機、2013年に12機、配備される」と書いてある。

一学者が書いた通りになっている。日本の防衛省はよっぽど能力がないか、県民や国民を欺いているか。

本の中では「もともと辺野古はオスプレイを置くために設計しているので、100機以上配備される」とある。

そうすると24機来て、何機か県外で訓練していますが、みんな沖縄に戻ってくる。それが見えるだけに、私は総理に「それはちょっと信用できませんよ」と話をさせてもらいました。

13年前、アメリカのラムズフェルド元国防長官が、普天間基地を見においでになりました。「これはダメだ、世界一危険だから早く移転しなさい」と言いました。

菅義偉官房長官も、再三再四、「普天間は危険だから辺野古に移す」と言っているんですが、ならば新辺野古基地が造れない場合、本当に普天間は固定化しますか。

アメリカも日本もこれだけ危険だと言っている普天間を固定化出来るんですか。

「そうしないと固定化するよ」と私たちを脅かしているもんですからね。安倍さんは返事がありませんでした。





http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「 4〜6月期のGDP、年1.9%増」三選キャンペーンか?安倍さまのNHKが速報で流す(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/08/46gdp19-5055.html
2018年8月10日


「4〜6月期のGDP、年1.9%増=2四半期ぶりプラス」とNHKが
速報で流したそう。

4〜6月期のGDP、年1.9%増=2四半期ぶりプラス―先行き
に不透明感
             時事通信 8/10(金) 8:59配信

>内閣府が10日発表した2018年4〜6月期の国内総生産(GD
P、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で
前期比0.5%増、この成長ペースが1年続くと仮定した年率換
算で1.9%増となった。2四半期ぶりのプラス成長。


もう、内閣府の発表と言う所からして怪しい。

この手の調査は、全く信じられなくなった。

内閣府は、過去沢山、我田引水的な調査発表をしているし。


とにかく、名目とか実質とか◯◯換算とか、言い換えが目立つ。

これで、本当のところが分からなくなって、いい仕事していると
思わせるのだろう。

まず安倍政権の発表はマユツバで考えないと。

とにかく政権に都合のよいように恣意的な誘導をするし、国会
でもデータ改ざんや、文書改ざん、破棄、虚偽答弁と、次から次
へと信じられないような事が発覚している。

国会の威信も何も、バレた後も、シレ〜として嘘の上塗りをし誰
1人、犯罪に問われることなく過ぎて来た。

大体がGDPの計算方法まで変えても2%にも達していない。

それに速報値では派手なアドバルーンを上げるが、最後は下方
修正に終わる、こんな事ばかりやって来た。

誰が信じられるものか。

今回は、安倍三選がかかっているだけに、今からキャンペーン
を張っているのではないか?

選挙の前とかに、やたら政策が成功しているかのような宣伝が
始まるが、それと同じで今回は安倍三選への道筋。

結局、明らかに意図や操作でしょ。

単なる言い間違いかも知れないが、この政権ならあり得る。




と思わせるところがとても怖い。

安倍首相の事だから、隠しても隠しても心の声が出てくるのだ
ろう。

私達だって、ここでは絶対に言ってはダメと言う所で、なぜか口
を吐いて出てくることは結構ある。

それかも(笑)




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 「宮下公園大安売り」 五輪あてこみ渋谷区がホテルに転換、地方自治法違反の疑いも(田中龍作ジャーナル) 
「宮下公園大安売り」 五輪あてこみ渋谷区がホテルに転換、地方自治法違反の疑いも
http://tanakaryusaku.jp/2018/08/00018609
2018年8月10日 18:41 田中龍作ジャーナル


宮下公園跡地にはホテルが入る商業施設が建つ。山手線沿いで交通至便。建設工事がすでに始まっていたため「差し止め訴訟」に馴染まなかった。=9日、渋谷区 撮影:筆者=

 住民の財産である公園を時価よりも べらぼうに 安い金額で私企業に貸付け、住民に多大な損害を与えた・・・として渋谷区民が区長を相手どって総額219億8,800万円の損害賠償を求める訴えを10日、東京地裁に起こした。

 原告は渋谷区の堀切ねんじん区議会議員ら同区住民。被告は長谷部健区長。公園とは渋谷駅から徒歩10分足らずの一等地にあった宮下公園のことである。渋谷区は宮下公園をホテルやショッピングモールの入った商業施設にするため、事前の告知もなく強制封鎖するなどしてきた。オリンピックを当て込んだ再開発が大義名分だ。

訴状などによると―

 渋谷区は宮下公園に30年間の定期借地権を設定し、三井不動産と貸付契約を結んだ。地方自治法238条の4第1項によると行政財産を貸付けたり売り払ったりしてはならない。

 だが長谷部区長は借地権の設定にあたり宮下公園を行政財産から普通財産に転換した。地方自治法に基づく上記の制限を逃れるためだ。

 原告がさらに問題ありとしているのが賃料である。


渋谷区はホテル(画面左側の高いビル)を鑑定から外していた。

 2015年7月、渋谷区は賃料227億5,700万円で三井不動産と定期借地契約を結んだ。この金額は区が鑑定した価格をベースにし三井不動産が提案した額だ。

 ところが原告が今年7月、原告が別の不動産業者に依頼して鑑定したところ447億4,500万円という価格となった。渋谷区は宮下公園の土地を市価より219億8,800万円も安く三井不動産に貸し付けたのである。この分は区民の損害となる。

 渋谷区の鑑定にはカラクリがあった。土地の原宿側に建つ予定のホテル(写真参照)を鑑定から外していたのだ。18階建て、延べ床面積3万u余りのホテルが莫大な額となるのは必定である。ホテルを外した分、鑑定額は廉価となった。

 もうひとつカラクリがある。年10%の地価上昇を反映しないまま2年前の地価で契約を結んだのである。契約締結時から現在までに地価は23%上昇した。

 原告代理人の八坂玄功弁護士は「公共用地の大安売りに歯止めをかけたい」と話す。

 オリンピックの選手村として、東京都がデベロッパーに相場の10分の1で都有地を叩き売った事案は、住民訴訟となり、裁判が進行中だ。


緑が生い茂り人々の憩い場だった公園にはクレーンや杭打機が林立する。かつての面影はない。=9日、渋谷区 撮影:筆者=

 〜終わり〜











http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 追悼 翁長知事が果たせなかった妻との約束「万策尽きたら夫婦で一緒に…」〈週刊朝日〉 
追悼 翁長知事が果たせなかった妻との約束「万策尽きたら夫婦で一緒に…」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00000019-sasahi-pol
AERA dot. 8/9(木) 11:35配信 週刊朝日オンライン限定記事(週刊朝日増刊「朝日ジャーナル 2016年7月7日号」より)


今年の沖縄全戦没者追悼式で、平和宣言を述べた翁長氏 (c)朝日新聞社


沖縄県知事選で勝利し、妻の樹子さんと一緒に万歳をする翁長氏=2014年11月 (c)朝日新聞社


 膵がんで入院中だった沖縄県知事の翁長雄志氏が、8日午後までに同県浦添市内の病院で死去していたことがわかった。67歳だった。

 米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設反対を訴え、2014年の県知事選に初当選。今年7月には、辺野古の埋め立て承認撤回を表明していた。

 新基地建設反対の信念は最後まで揺るがなかった。闘う知事を支えた妻の樹子さんは、過去に「万策尽きたら夫婦で一緒に(辺野古基地前に)座り込むことを約束している」と明かしたこともある。

 16年に「朝日ジャーナル」のインタビューに応じた翁長氏は、この“約束”について問われている。そのときは、言葉を選びながらも「座り込みについて妻が言ったことは、話が違うわけではありません」と否定せず、さらに「辺野古移設阻止が挫折して、一人間、一市民、一県民に戻った場合に何をするかは、沖縄県民のみんなと一緒です」と語っていた。

 06年には胃がんの手術ですでに胃を全摘していた。だが、知事になってからの苦労について聞かれても「沖縄のご先祖は、私らよりもっと苦労している」と話していた。

 翁長氏が闘っていたのは、米国や日本政府だけではなかった。日本人に残る沖縄への偏見や差別に対しては、データを元に強く反論していた。「沖縄が抱えている問題を解決しなければ、日本の民主主義も成り立たない」が持論で、まさに命を削りながら最後まで闘い続けた。

 翁長氏が変えようとした“日本”とは何だったのか。当時のインタビューを掲載する。

* * *
──沖縄県うるま市の20歳の女性が殺害された事件の後、安倍晋三首相と面会し、「日本の独立は神話だ」と言いました。その真意は。

 戦後の日本を見ていたらね、みんな凧のように米国が操っているように見える。

「日本を取り戻す」とか「美しい日本」とか「戦後レジームからの脱却」とか勇ましいこと言うけど、あなたも後ろから糸で引かれているんじゃないの、と。それを言いたいために「日本国が独立しているのは神話であると言われないようにしてください」と安倍首相、菅官房長官に面と向かって申し上げました。

「バカを言うな」とか言われるかと思ってましたが、返事はまったくありません。ただ黙って聞いていました。

──その時には日米地位協定の改定も求めました。

 戦後、基地を押しつけられて、うち27年間は日本から切り離され、その間に日本は高度経済成長したし、東京オリンピックも開催した。私らはドル経済下での生活を余儀なくされ、人権なんてなかった。治外法権です。今の日米地位協定も不平等ですけど、治外法権というのは、法律そのものがない状態ですから。

 それでも、やっと1972年に日本に復帰して憲法のある国になったから、今度こそ基地は半分ぐらい、あるいは3分の1ぐらいになるだろうと思っていたら、とんでもない話でした。

 日本の国土面積の0.6%しかない沖縄に米軍基地が74%置かれ、日米地位協定の改定もなくて、事件が連続して起こっている。そのたびに「県民に寄り添う」あるいは「再犯防止」や「綱紀粛正」が叫ばれますが、それが一つも解決につながらなかったことを県民はよく知っている。

 こんなことにずっと付き合わされる気持ち、実に悲しいです。

──米軍の不祥事は続いています。

 沖縄の人たちは、米軍関係者の事件は被害者の名前で覚えています。6歳の女の子が強姦され、殺害された「由美子ちゃん事件」(1955年)、信号無視の米軍トラックにはねられたのに、犯人が軍法会議で無罪になった「国場くん轢殺事件」(63年)。操縦不能に陥ったジェット戦闘機が小学校に墜落して、11人の児童を含む17人が犠牲になった事故は「宮森小学校米軍機墜落事故」(59年)として覚えられている。

 そもそも米軍の教育がおかしい。米軍は沖縄県民について兵士に説明するとき「論理的というより感情的」と教えている。沖縄の女性を見下していて、これは沖縄県民は「レベルの低い人」で、好き勝手してもいいと言っているようなもの。大変な不条理です。

──沖縄は「基地経済で食べている」との批判も多いが、それについてはどう思いますか。

 私が那覇市長をしていたとき、全国市長会で「沖縄は基地を預かって、振興策をもらえばいい」なんてことは普通に言われましたから。いま「地方創生」が真っ最中ですから、それならどうぞ沖縄の米軍基地を誘致して、振興策に活かしてください、と思いますね。

 基地経済への依存度は、日本復帰直後の72年に15.5%だったのが、2013年度には5.1%にまで低下しました。人口1人当たりの国からの財政移転は全国6位で、1位の県の75%にすぎません(13年決算ベース)。

 事実でもって批判されるならともかく、自分の都合のいいように勝手に解釈して「沖縄はずるい」と言わんばかりの話をされると、「この国は尽くしがいがないな」と思う。

 福島県も同じ。国のために原発を受け入れて、それで事故が起きて大変な被害を受けた。それが5年経ち、被災者の方々が窮状を訴えると「いつまでそんな話をしているの」という雰囲気になっている。日本人は熱しやすく冷めやすい。だからこの国では、先駆けて国に尽くす人たちが損をする。

──翁長知事は、沖縄の自民党に所属する保守政治家として長年活動してきました。過去と現在の自民党の政治家の違いは?

 違いよりも、まず似ているところは「日米安保が国を守っている」と考えているところ。軍事だけでなく、経済も民主主義も、国民の幸せも含めてです。これはリベラル派も含めて、みんな同じ考え方。

 日米安保の恩恵は本土が受けて、そのしわ寄せは沖縄に集中している。その認識が、なぜ日本全体で共有できていないのか。その不満は、小さいころからずっと持っていました。

 95年に米兵3人による少女暴行事件があってから、私は自民党沖縄県連の幹事長として、たくさんの自民党の国会議員と話をしました。当時は冷戦が終わったばかりで、まだ自由主義と共産主義の対立を引きずっていて、私ら沖縄の保守政治家も、自由主義を守るために言えないこともあった。

 ただ、中央の政治家は私たちに寄り添う気持ちがありました。名前を挙げるのは一人にしておきますが、野中(広務・元官房長官)さんなんかは、ちゃぶ台に手を当てて土下座をせんがばかりに頭を下げて謝罪をしました。それでも、私らが「基地を減らしてほしい」と言っても、「今の日本にはできないんだ。申し訳ない」と言われました。

──政治が「保守」と「革新」で対立していた時代は終わりました。

 自民党は94年の新進党分裂で液状化して、社会党も二大政党を担う役割を失いました。時代は変わった。

 なのに、沖縄だけが基地を間に挟んで「保守」と「革新」に分かれて政治をしていた。基地は自分たちが持ってきたのではないのに。世界情勢も変化し、アジア諸国の台頭で、アジアのダイナミズムを取り入れないといけない。

 基地問題で対立しているのはおかしい。私は、沖縄が抱えている問題を解決しなければ、日本の民主主義も成り立たないと思っています。日本国憲法は「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という3つの柱で成り立っていますが、その次に私が大切だと思うのは「地方自治」。地方自治をないがしろにする日本に、本当の意味での民主主義国家としての資格はない。私が「イデオロギーよりアイデンティティ」と言っているのは、そのためです。

 私は、保守政治家として日米安保はアジアに平和と安定をもたらす世界に冠たる同盟であってほしいと願っている。米国も、これ以上見て見ぬふりはできない。

──辺野古基地建設が中止された場合、「世界一危険」と言われている米軍普天間飛行場の返還が難しくなるのではないですか。

 政府は、辺野古移設が遅れることで「普天間基地が固定化されてもいいのか」と脅します。ですが、普天間基地は03年にラムズフェルド米国防長官(当時)が「世界一危険な米軍施設」と発言し、閉鎖も求めている。菅官房長官も何十回、何百回と「世界一危険」と言っている。

 それでは、辺野古移設が中止になったとき、「普天間を固定します」と言えますか。民主主義国家ではありえない話です。私は、「普天間は継続できない」し「辺野古への移設も認めない」という状況下で、政治的な決着があると思っている。

 今の日米同盟は砂上の楼閣です。米国も、次に大きな事故が起きれば日米安保体制が吹っ飛ぶことはわかっている。私は、辺野古移設を止めることができたら、普天間も閉鎖されると思っています。

──知事に就任してから、くじけそうになったことはありませんか。

 戦後、動かし切れなかったものが、動かせるか。繰り返しますが、沖縄の問題は日本全体の問題です。

 ところが、東京で記者会見をしても、みんな言葉遣いは違いますが、記者は「なぜ、勝てない闘いをやっているのか」と質問してくる。言葉を変え、いろんな形で説明をするが、そんな質問が出るのは本土の国民が無理解だから。その意味で、私は誰よりも絶望を感じているんです。

 ですが、20歳の女性が殺害されたのに、問題の根本にある日米地位協定の改定もできず「沖縄に力はない。しょうがないさ」「経済振興策をもらおう」などと、政治が寝転がってはいけない。

 沖縄に生まれ、なおかつ政治家を志した人間は、やり抜き通さなければならないことがありますから。沖縄のご先祖は、私らよりもっと苦労している。その苦労を引き継いで今の沖縄の文化があり、私らの人格がある。だから、子や孫のために、沖縄の負荷が小さくなるよう政治は全力を挙げなければなりません。

──妻の樹子さんは「万策尽きたら夫婦で一緒に(辺野古基地前に)座り込むことを約束している」と話しています。知事も同じ考えですか。

「辺野古移設阻止」は自分の信念だけれども、それが通るか通らないかは、正直言ってわかりません。私は、ピストル一発で消える人間ですから。

 その意味では、勝敗は言えない。それは近くで見ている妻もよく知っています。

 座り込みについて妻が言ったことは、話が違うわけではありません。辺野古移設阻止が挫折して、一人間、一市民、一県民に戻った場合に何をするかは、沖縄県民のみんなと一緒です。

(構成・西岡千史)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK249] GDP 景気回復続くが貿易摩擦にリスク(産経新聞)
「GDP 景気回復続くが貿易摩擦にリスク
8/10(金) 10:51配信

 内閣府が10日発表した平成30年4〜6月期の実質国内総生産(GDP)速報値は半年ぶりのプラス成長となった。1〜3月期は9四半期ぶりのマイナス成長だったが、天候不順による一時的なもので、景気回復が順調に続いていることが裏付けられた格好だ。ただ、今後、米国発の貿易摩擦が深刻化するリスクもあり、自動車など輸出関連企業を中心に警戒感は根強い。

 「これまでは安く売って数で稼ぐというデフレ時代の考えが続いていたが、メーカー各社も付加価値を付け、それを価格に乗せていくことを重点的に取り組み始めている。相応の価格に対し消費者も受け止めている状況だ」

 サントリーホールディングスの肥塚真一郎取締役専務執行役員は今月7日の決算会見でこう述べ、景気回復に伴う消費者マインドの前向きな変化を強調した。4〜6月期のGDP速報値で個人消費は着実な賃上げを背景に前期比0・7%増と、0%台前半とみていた民間エコノミストの予測を大きく上回った。

 個人消費はGDPの6割を占めており、実質GDPの内訳をみると、外需が0・1%マイナスに寄与する一方、個人消費を含む内需が0・6%押し上げた。米国の減税効果などで今後も世界経済は拡大が見込まれており、24年12月から始まった景気回復局面が、今年12月に戦後最長の「いざなみ景気」(14〜20年、73カ月間)に並ぶことも視野に入ってきた。

 ただ、“戦後最長景気”達成に立ちはだかるのが米国発の貿易摩擦だ。トランプ米政権が3月に発動した鉄鋼・アルミニウムの追加関税に加え、輸入車へも対象拡大を検討しており、自動車業界からは「発動されると影響は非常に大きい」(トヨタ自動車の白柳正義専務役員)と懸念の声が上がっている。中国との報復関税の応酬や対イラン制裁の復活も好調な世界経済に冷や水を浴びせかねない。

 米ワシントンでは9日(現地時間)、日米の新たな閣僚級貿易協議が始まったが、秋の中間選挙に向けて実績づくりを急ぐトランプ政権に日本が防戦一方となれば、景気の雲行きも怪しくなる。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000524-san-bus_all

> 24年12月から始まった景気回復局面が、今年12月に戦後最長の「いざなみ景気」(14〜20年、73カ月間)に並ぶことも視野に入ってきた。

そもそもそういう感覚が全く無いのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相の「寄り添う」は口だけ 沖縄知事選の重みと行方(日刊ゲンダイ)


安倍首相の「寄り添う」は口だけ 沖縄知事選の重みと行方
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235159
2018年8月10日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 例年通りのコピペ演説にヒンシュク(C)共同通信社

 安倍首相が政権に返り咲いてから6回目の出席となった長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。9日のあいさつもヒドい代物だった。

「わが国は非核三原則を堅持しつつ、国際社会の取り組みを主導していく決意です」などと勇ましい言葉を吐いていたが、6日に広島市で営まれた原爆死没者慰霊式・平和祈念式で読み上げたスピーチ原稿を使い回し。

「広島」が「長崎」に、被害者数の「十数万」が「7万」になり、国連の現職トップとして初めて式典に出席したグテレス事務総長に言及した程度の違いしかなかった。昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約は完全に無視。昨年同様に広島、長崎でも核禁条約には一切触れなかった。

 核禁条約を巡っては、国内300超の地方議会が署名・批准を要望し、松井一実広島市長も田上富久長崎市長も「平和宣言」で前向きな努力を求めている。9日の式典では埼玉在住の日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の田中煕巳代表委員が県外在住者として初の被爆者代表を務め、「平和への誓い」を朗読。安倍の姿勢をこう糾弾した。

「被爆者の苦しみと核兵器の非人道性を最もよく知っているはずの日本政府は、同盟国アメリカの意に従って、核兵器禁止条約に署名も批准もしないと、昨年の原爆の日に総理自ら公言されました。極めて残念でなりません」

 金言耳に逆らうとは言ったもので、安倍はその後の会見で核禁条約について「安全保障の現実を踏まえることなく作成されたことから、核保有国は1カ国として参加していない」と一蹴。米国の核の傘で守られている現実を棚上げし、「立場の異なる国の橋渡しをすることは、わが国ができる大きな貢献ではないか」とうそぶき、核廃絶軽視の姿勢をあらわにした。長崎原爆被災者協議会の田中重光会長が「唯一の被爆国だというのなら、(核廃絶の)先頭に立つべきだ。よその国の人みたいだ」と憤るのも当然だ。口先首相のやりきれない薄っぺらさにマトモな国民はうんざりしている。

民主主義も司法も行政にねじ曲げられた

 その上、ゾッとさせられたのが沖縄に対する安倍の非情な対応だ。

 米軍普天間基地の辺野古移設を巡り、新基地建設阻止を訴えて安倍政権と真っ向対立してきた沖縄の翁長雄志知事が急逝。4月に切除した膵臓がんが肝臓に転移したという。安倍がお悔やみを口にしたのは、訃報が流れてから半日以上も過ぎた9日午後。式典後の記者会見で報道陣の質問を受け、「沖縄の発展のために尽くされたご貢献に対し敬意を表したいと思います」と形ばかりの言葉を並べただけだった。第1次政権をブン投げ辞任し、お先真っ暗な時代を支援した俳優の津川雅彦氏の逝去とは雲泥の差である。津川が亡くなった翌日、安倍は個人ツイッターに〈悲しいですね。さみしい思いです〉などと長文を4連投。ブラ下がり取材までやり、発言内容は首相官邸ホームページに「津川雅彦氏の逝去についての会見」として全文掲載されている。

 翁長と親交があった沖縄国際大教授の前泊博盛氏は言う。

「好き嫌いという価値観でしか行動しない。オトモダチしか大事にしない。安倍首相の一連の振る舞いは、その人間性をますます浮き彫りにしたのではないでしょうか。翁長知事が政府と対立を深めても辺野古移設阻止を成し遂げようとしたのは、アイデンティティーの問題が横たわっていたからです。国土面積の0.6%に過ぎない沖縄に在日米軍基地の7割が集中し、県民は事件や事故と隣り合わせの異常な生活を強いられている。しかし、政府も県外の国民もカネをもらっているからいいだろうという態度です。踏みにじられている現状を打開するため、米軍基地負担とリンクした沖縄振興策はいらないと反対したのが翁長知事だった。しかし、民主主義のルールにのっとって戦い、司法に訴えても、行政にねじ曲げられる結果になってしまいました。翁長知事は大変な圧力を受け、ストレスやプレッシャーで命を削り取られていったと思えてなりません。翁長知事は辺野古の最初の犠牲者になってしまった」

 
 辺野古問題の犠牲者に……(C)共同通信社

国政選挙並みの力を注いできた安倍自民

 死期が迫った翁長は、前知事による埋め立て承認の撤回手続き開始という最後のカードを切ったのだ。

 核廃絶も基地問題も寄り添うフリ。安倍政権の偽善とペテンをこれ以上見過ごしていいのか。翁長の逝去がもたらした9月実施の前倒し知事選の重みをどう生かすかは、沖縄だけの問題ではない。くしくも自民党総裁選と同じタイミングだ。勝てば政権信任、負ければ地方選が常套句の安倍自民党は、知事奪取に向けて死に物狂いで動き回っている。今年行われた沖縄の市長選は国政選挙並みの注力で3勝1敗と勝ち越している。体調が悪化した翁長の辞職を想定し、宜野湾市長の佐喜真淳氏の擁立を先月決定。すでに出馬表明していた沖縄観光コンベンションビューロー元会長の安里繁信氏は断念させて、保守分裂回避の一本化を進めている。

 一方、翁長2選をにらんでいたオール沖縄陣営は後継候補選びを急いでいる。12日まで職務代理を務める謝花喜一郎副知事、糸数慶子参院議員、2月の名護市長選で3選を果たせなかった稲嶺進前市長、翁長との共闘で4年前の選挙で勝った城間幹子那覇市長、金秀グループの呉屋守将会長らの名前が挙がっているという。

「自民党が警戒しているのが参院3期目の糸数議員です。知名度が高く、確実に票を集められる。ただ、革新系の沖縄社会大衆党に所属しているため、さらなる保守層離れを引き起こす可能性もある。城間市長を擁立すれば、後継選びも同時並行で進めなければなりません。左傾化を嫌がる保守系や経済界も乗れ、全県的に知名度のある人物を立てられれば、オール沖縄の再結束は期待できる」(地元メディア関係者)

父親の苦言「思いやり、情がない」

 石破茂元幹事長が正式に名乗りを上げた自民党総裁選は、いまだ出馬表明していない安倍の勝利が確実視されているが、息を吐くようにウソをつくその場しのぎに、地方は怒りの反乱の兆しを見せている。

「沖縄県知事選の前倒しを受けて党本部は弔い合戦になるとネジを巻いていますが、翁長知事の訃報に冷たく接した安倍首相の対応はいくら何でもヒドい。地元から冷たすぎるという声が上がっていると聞きます。官邸の後手後手対応に苦しむ西日本豪雨の被災地でも不満が高まっている。官邸は石破さんの地方票を2割に抑え込むよう号令をかけていますが、筋書き通りにいくとは思えません。小泉進次郎議員の動向次第で国会議員票が動き、地方票も雪崩を打つ展開があるんじゃないか」(自民党中堅議員)

 西日本豪雨の被災者を本気で救済する気が安倍にあれば、直ちに臨時国会を召集して補正予算を組んでいるだろう。野党もそれを求めている。ところが、今年度予算の予備費から1058億円の支出を閣議決定しただけでお茶を濁している。臨時国会を開けば、総裁選の票固めで豪雨の最中に開かれた赤坂自民亭や無派閥議員との会合のあれやこれやを野党に追及される。保身のために被災者をないがしろにしているのだ。7派閥のうち、竹下派と石破派をのぞく5派閥が安倍支援でまとまったというが、安倍スリ寄り議員たちもいい加減に目を覚ましたらどうなのか。

 政治評論家の野上忠興氏は言う。

「安倍首相のインタビュー取材で本人が話していたことですが、安倍晋太郎元外相は生前、安倍首相に〈相手の立場を考えなければダメ〉〈他人に対する思いやり、情がない〉とたびたび注意していたそうです。いずれも政治家に最低限必要な条件だと」

 多くの世論調査で内閣支持率は支持と不支持が5カ月連続の逆転。不支持の理由は「首相の人柄が信用できない」が断トツだ。世論は確実に嗅ぎ取っている。いま必要なのは、そうした空気を知事選、総裁選にガツンとブツけることだ。































 




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 想田和弘「菅野完氏の深刻なスキャンダルがスルー。これでは反安倍派も安倍派と相似形。味方の問題には目をつぶる「部族主義」だ







以下、想田和弘氏のツイートへの反応。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK249] すさんだ日本を変えるには政治を変えるしかない(植草一秀の『知られざる真実』)
すさんだ日本を変えるには政治を変えるしかない
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-aaf7.html
2018年8月10日 植草一秀の『知られざる真実』


私たちは政治の問題を真剣に考える必要がある。

なぜなら、私たちは政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられないからだ。

日本のGDPは約550兆円強だが、国家財政だけで1年間に240兆円もの支出が行われる。

このなかには、満期が到来した国債の償還金なども含まれているから、この分は取り除いて考えなければならないが、これを除いても150兆円程度のお金が政府から流れ出る。

1億2700万人の国民が生み出すお金の4分の1が政府に吸収されて政府から流れ出すということだ。

その150兆円のお金の使い方を決めているのが財政であり、財政を決定しているのが政治なのだ。

この意味で、政治の最大の活動は財政活動であると言ってよいだろう。

150兆円のお金を誰からどのように調達するのか。

そして、その150兆円のお金を誰にどのように支出するのか。

これを決めているのが政治なのである。

生活保護は憲法が保障している「生存権」を守るために、政府が市民に支出するお金だが、政府は生活保護支給を恩着せがましくする。

あたかも、上から恵んでやるというような素振りで生活保護費を支給する。

その一方で、自分の親しくしている者には、たとえば10億円の国有地をたったの200万円で払い下げたり、やはり親しくしている者が、獣医学部を新設したいと言えば、行政のルールを踏みにじって新学部新設を認めて100億円単位の補助金を支出したりする。

学校給食の給食費を払うことができずに、おなかをすかしている子どもが多数存在するのに、そのような状況を放置したままで、無駄な政府支出に湯水のように国民の税金をばらまいている。

「空飛ぶ棺桶」と呼ばれるオスプレイ17機を買うのに3600億円を注ぎ込む。

まったく役に立たないと言われるミサイル防衛システムの構築には2004年度以降、総額で2兆円以上の税金が投入されてきた。

さらに、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を導入するとして、たったの2基で6000億円のお金が計上されるという。

全国の小中学校において保護者が負担している学校給食費の年間総額は4,400億円と言われており、「空飛ぶ棺桶」と呼ばれるオスプレイを買うのをやめるだけで、すべての子どもの学校給食を無償化できる。

所得制限をかければはるかに少額の財政負担で済むだろう。

生活保護は憲法が保障している「生存権」を守るためのもの。

拡充するなら分かるが、安倍内閣はこれを切り刻んできた。

2013年から15年にかけて生活扶助費を670億円カットし、さらに本年10月からは、3年かけて生活扶助基準の引き下げ、母子加算の圧縮などで160億円の政府支出をカットすることを決めている。

オスプレイたった1機で、このような冷酷な財政支出切り込みを回避できる。

軍事費が優先されるのは国を守るためではない。

軍事費ほど利権まみれの政府支出はないのだ。

値段はあってないようなもの。

べらぼうな値段をつけて、これを税金で支払い、超過利潤がリベートとなって悪代官と利権業者の懐に入る仕組みになっているのだ。

この現実を、私たちは真剣に考えるべきなのだ。

水戸黄門が懲らしめるのではなく、私たち市民が民主主義のルールを使って政治を変えなければ、このような悪行三昧がまかり通り続けるだけなのだ。

政治を変えるには、選挙で私たちの利益を守る者を当選させなければならない。

選挙には仕組みがあるから、その仕組みを十分に踏まえて、選挙に勝つことを考えなければならない。

選挙に勝たないことには、政治を変えることが極めて難しいのだ。

とりわけ重要なことは、当選者が一人しか出ない選挙では、必ず、私たちの側の候補者を一人に絞り込むことが絶対に必要だ。

沖縄で選挙がある。来年は参院選がある。そして、政治を変える最大の決戦の場は衆院総選挙で、これも当選者が一人の小選挙区中心になる。

選挙は自分に関係ないと思ったら大間違いだ。

選挙に勝って、悪政、暴政を排除しなければ、私たちの命も暮らしも守られない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 自民党議員の大半が安倍総裁三選支持だという。夏の暑さのせいでどうかしてしまったのかと驚くレベル。 小沢一郎(事務所)




安倍首相、自民議員7割の支持固める 7派閥が対応決定
https://www.asahi.com/articles/ASL8956MTL89UTFK00J.html
2018年8月9日20時32分 朝日新聞

 自民党石原派(12人)が9日、党総裁選で安倍晋三首相の3選を支持する方針を決め、党内7派閥の総裁選対応が出そろった。首相は5派閥の支持を受け、投票権のある国会議員の約7割を固めた計算になる。一方、石破派(20人)と竹下派(55人)の一部から支援を受ける石破茂・元幹事長は10日、総裁選への立候補を正式表明する。

 石原派を率いる石原伸晃・前経済再生相は、東京都内での派閥会合後、記者団に「石原派は一致して安倍総裁の3選を支持することで了解を得た」と説明。「アベノミクスで景気が拡大し、所得も改善している。この流れを確固たるものとすることが自民党の政治的な責任だ」と語った。

 竹下派は長野市内で会合を開き、事実上の自主投票とする方針を正式に決定。竹下亘・党総務会長は会合で「衆院は安倍首相、参院は石破元幹事長を支持する人が大勢だ。それぞれの立場で対応する」と述べた。これまでに派内で首相支持を表明したのは衆院議員を中心に20人超。石破氏支持には、参院議員21人の大半が回る見通しだ。

 石破氏は10日の出馬会見で、「正直、公正、石破茂」をキャッチフレーズに、「政治の信頼を取り戻す」として党風刷新や行政改革などの必要性を訴える。9日の派閥会合では「党員のみならず国民に、憲法、安全保障、外交、党運営などでどのような議論があり、どのような考え方を持ち、どこが違っているか理解をいただく努力が必要だ」と語った。

































































































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事を死に追い込んだ安倍を絶対許さない! 
翁長知事を死に追い込んだ安倍を絶対許さない!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_78.html
2018/08/10 21:43 半歩前へ

▼翁長知事を死に追い込んだ安倍を絶対許さない!

 米軍基地の名護市辺野古移設が争点となった2014年の沖縄県知事選で前知事を圧倒的大差で破り当選した。あれほど元気だった翁長知事が67歳の若さで逝った・・・。

 知事は保守、革新の壁を乗り越えて、沖縄県民の総意である基地建設反対に立ち上がった。なぜ、ここまで沖縄を繰りしめるのかと安倍政府に訴えた。だが、彼らは聞く耳を持たなかった。

 そればかりか沖縄予算を大幅カットし、翁長知事を窮地に追い込んだ。経済制裁は県民生活にじかに響く。支援者離れが徐々に始まった。汚い。卑怯極まるやり方だ。一国の総理がやることではない。

 安倍晋三は、警視庁をはじめ全国から機動隊を動員して建設に反対する住民らを蹴散らした。本土の者が知らないことをいいことに暴力的で過剰な警備を繰り返す。

 それでも翁長知事は妥協することなく、病床から這い上がり、命を懸けて安倍政権と闘った。心労がガンを招き寄せたと言っていい。ガンはストレスが最大の敵だ。

 安倍晋三は予算で知事を苦しめ、札束で沖縄を切り崩した。翁長知事は、安倍晋三に命を削られ、殺された。あまりにも若過ぎる知事の死。

 私たちから稀有の人材を奪った安倍晋三が憎い。

 おのれの目的をかなえるためには手段を選ばない安倍晋三。

 ここまで知事を追い込み、苦しめ死に追い込んだ安倍を絶対に許さない!








http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 翁長知事夫人の訴えの中に沖縄の怒りを感じ涙する。(かっちの言い分)
翁長知事夫人の訴えの中に沖縄の怒りを感じ涙する。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_9.html


3日連続の逝去された翁長知事の話である。翁長知事の奥様の訴えのYoutubeが出されている。追悼の意と広く拡散する意味で掲載する。この中で、奥さんが、翁長氏が知事選挙で相手候補を10万票以上の差で当選したことを述べている。つまり、沖縄の民意は圧倒的に翁長氏の考えに賛同したのに、政府のやることは、圧倒的な民意と真逆なことを行っていると述べている。


これは民主主義と言えるのか?と憤懣やる方ない怒りを滲ませて話している。


今まで笑って帰宅していた夫が、知事になってからは、いつも渋い顔で帰ってくるようになったこと、また自室に籠り、国の理不尽なやり方に対抗するため法律の勉強をしていたと述べている。夫がこれだけ勉強すれば東大にも入れたと述べたそうである。笑えない冗談である。その言葉に翁長夫人の怒りを感じ涙が出てくる。


翁長氏は、菅官房長官と法政大学の同期ということで、葬儀の弔問に菅氏が来ていた。翁長氏を亡くされて、夫人はその菅官房長官に対して、どんな思いで迎えたのだろうか?


1・12オール沖縄市民集会での翁長樹子さんの訴え


http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK249] また利権の臭いがプンプン!東京五輪の木材使用!  
また利権の臭いがプンプン!東京五輪の木材使用!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_79.html
2018/08/10 22:08 半歩前へ

▼また利権の臭いがプンプン!東京五輪の木材使用!

 日本政府が東京五輪の木材使用でボルネオ島プナン族の生活権を脅かす人権侵害をして森林伐採、世界から14万通の反対署名―。こんな投稿があった。

詳しくはここをクリック
http://sekaitabi.com/penanppl.html

 新国立競技場は、安倍晋三が「ご贔屓」の大成建設と建築家・隈研吾のグループが建設。世界に誇れ、しかもニッポンらしいスタジアムとして木材でつくると大宣伝したのを記憶している。

 その際、日本の林業復活のために国産の木材を使うと強調した。

 いつの間にボルネオ産に変わったのか? また利権の臭いがプンプンして来た。

*****************

これは怒りの声である。

●東京五輪のスタジアム建設に使う木材。安価調達のためペナンやマレーシアの先住民の権利侵害してまで伐採され、ドイツやスイスの日本大使館に14万人の非難署名が送られる。本件、今日まで日本の大メディアは報道しない悲劇。

●ペナンと間違えられる事が多いようですが、これはペナン島のペナンではなく、ボルネオ島、サラワク地域の先住民の名前もしくは地域です。

すでに「犠牲者」が数多く出始めているオリンピック・巨額利権が動くのに国民を奴隷扱い

たかだか2週間のイベントで、人を過労死に追いやったり、生活を破壊して森林伐採したり、大金が動いているにもかかわらず多数の人々の高技術な仕事を無償でやらせようとしたり(ITや通訳など)、もうこれは悪魔のイベントとしか言いようがありません!💢

こうした犠牲が国内日本人だけでなく、海外でも出ている中で、権力側はがっぽり儲けるわけです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 報道陣も驚く安倍首相"原爆忌の印象操作" ギスギスした1日を塗り替える1葉(PRESIDENT Online)
報道陣も驚く安倍首相"原爆忌の印象操作" ギスギスした1日を塗り替える1葉
https://president.jp/articles/-/25902
2018.8.10  プレジデントオンライン編集部 PRESIDENT Online


安倍晋三首相が6日、首相官邸のSNSアカウントで公開した写真と書き込みが物議をかもしている。広島で行われた「原爆の日」の平和記念式典に出席した際、被爆者代表と手を取り合う写真を掲載し、「『核兵器のない世界』の実現に努力する」などと書き込んだ。だが安倍首相はこの日、核兵器禁止条約に参加しない考えを通告して、参加を求める被爆者たちの失望と怒りを買っていた。手を取り合うシーンは、ごく一部にすぎない。これこそ安倍首相が野党批判で繰り返す「印象操作」ではないのか――。


首相官邸のフェイスブック公式アカウントより。

昨年と異なり、今年は「原爆養護ホーム」を慰問

8月6日、広島は73回目の「原爆の日」を迎えた。広島市中区の平和記念公園で開かれた平和記念式典には、安倍首相が参列し、献花・あいさつした。安倍首相はそのあと、被爆者代表らと意見交換し、記者会見に臨んでいる。ここまでは昨年の日程と同じだが、ことしは会見の後、原爆養護ホームで入園者を慰問した。

記者会見で安倍首相は核兵器禁止条約について「わが国の考え方とアプローチを異にしている。条約には参加しない立場に変わりはない」と明言した。従来の政府の姿勢をあらためて示したにすぎないが、唯一の被爆国の首相が、被爆者たちの要望を聞いた後に行った発言としては温もりに欠けている。

朝日新聞は翌7日朝刊で「核禁拒否 怒る広島」「『政府、誓いに背く態度』被爆者」と批判。毎日新聞は「見通せぬ世界の核軍縮」「『橋渡し役』日本、動きとれず」、東京新聞は「祈りと怒りの原爆忌」と報じている。

政権寄りの読売新聞、産経新聞には批判的な論調はなかったが、少なくとも被爆者たちの思いは、核禁止条約への参加にゼロ回答だった安倍首相に対し、失望し、不満を持ったことは間違いない。取材した記者たちも、安倍首相と被爆者の温度差を感じた。

SNSでは被爆者代表と寄り添う写真

ところが、である。

同日、首相官邸のフェイスブック公式アカウントには「本年もまた8月6日を迎え、広島を訪れ、平和記念公園での式典に参列しました。原子爆弾の投下により犠牲となられた数多くの方々の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、広島の悲劇を決して繰り返してはならないとの決意を新たにいたしました。『ネバーギブアップで頑張っていく』20歳の時、広島で被爆した坪井さんの言葉です。唯一の戦争被爆国として、我が国は、核兵器国と非核兵器国双方の橋渡しに粘り強く努めながら、『核兵器のない世界』の実現に向けて、一層の努力を積み重ねてまいります」という書き込みとともに広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長と手を取り合う写真を掲載している。ツイッターにも同じ写真をアップした。

この書き込みと写真を見れば、安倍首相と被爆者の間には絶対的な信頼関係があるように見える。実際、坪井氏は発言の後半、安倍首相に対し「たいしたもんですよ。身体がよく続くなあと。ますますこれからもがんばっていきたい」とエールを送る一幕はあった。

ただし、広島被爆者団体連絡会議の吉岡幸雄事務局長のように「これまで、この席で安倍内閣の集団的自衛権の容認、憲法改悪の主張の抗議し撤回を求めました。残念ながら、今年も政府の態度は『安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから』という平和記念公園の碑文の誓いにそむくものだ」と政府への不信を隠さない出席者もいた。


「被爆者代表から要望を聞く会」の様子。首相官邸ホームページより。

「よくもこのようなシーンを切り取ったものだ」

共産党の小池晃書記長は「坪井直さんが『ネバーギブアップで頑張っていく』とおっしゃるのは、核兵器禁止条約に日本が署名、批准し核兵器の廃絶をその目で見届けるまでネバーギブアップで頑張るということ。被爆国の首相でありながらそれに反対する安倍首相への痛烈な一言。それを自らへのエールのように描く。あまりに卑劣」とツイート。坪井氏の発言を都合よく「つまみ食い」したと断じた。

安倍首相の広島入りを取材した現地の記者の間では「全体的には首相と被爆者たちのギスギスしたシーンが目立った1日だったのに」「ワンシーンをよくも切り取ったものだ」という驚き混じりのささやきも漏れたという。

安倍首相の「原爆の日」に対するこだわりのなさ

安倍首相は、国会などで、野党から「森友」「加計」問題などを追及されると「印象操作だ」「レッテル貼り」と言って反撃することが多い。しかし、被爆者の象徴的存在でもある坪井氏とのツーショットを政治的に利用したとすれば、こちらこそ「印象操作」「レッテル貼り」と言われても仕方ない。

安倍首相は広島、長崎の原爆忌など、過去の戦争の過ちに思いを巡らせる日へのこだわりは淡泊だ。8月9日、長崎の「原爆の日」に行われた式典に参加した際も、あいさつでは核兵器禁止条約について触れなかった。


原爆養護ホームを慰問する安倍首相。首相官邸ホームページより。

2014年の8月6日のあいさつは、冒頭文が前年のあいさつとほぼ同じで「コピペだ」と批判されたことは記憶に新しい。これも、安倍首相の「原爆の日」に対するこだわりのなさが根底にある。

そういう姿勢について批判の声は当然、首相官邸にも届いている。9月の自民党総裁選を前に被爆者と寄り添う姿を見せ、リベラル層からも支持を得ようという思惑が6日のSNSでの書き込みにつながったとしても不思議ではない。

ただし、露骨な「印象操作」を続けると、安倍政権を支える保守層から失望される危険もある。岩盤とも言われる保守層は、リベラル層からの批判を受けてもぶれずに信じた道を進む安倍首相の姿を評価しているのだから。中途半端な施策は、むしろ双方の反発を招くだけだろう。





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 最悪総理を支えてるのが最悪与党?まだある!  
最悪総理を支えてるのが最悪与党?まだある!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_80.html
2018/08/10 22:31 半歩前へ

▼最悪総理を支えてるのが最悪与党?まだある!

佐藤仁さんがこう言った。
  「戦後最悪総理を支えてるのが、戦後最悪与党。党まるごと排除したい気分です」。

私が言った。
 「大事なことを忘れている。そんな自民党議員を懲りずに選ぶバカ有権者。この者どもが一番のガンだ。こやつらが自民党に投票しなければ、安倍晋三など誕生しなかった」

















http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK249] 安倍首相の態度に被爆者団体代表が「毎年一緒で心がこもってない」と激怒! 長崎でもコピペと被爆者無視(リテラ)
安倍首相の態度に被爆者団体代表が「毎年一緒で心がこもってない」と激怒! 長崎でもコピペと被爆者無視
http://lite-ra.com/2018/08/post-4180.html
2018.08.10  安倍の態度には長崎の被爆者代表が激怒「毎年一緒」 リテラ

    
    長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典での安倍首相(首相官邸HPより)


 本サイトでは先日、広島の平和記念式典での安倍首相の冷淡で不誠実な対応、被爆者団体を利用する詐欺的姿勢を批判する記事を配信したが、昨日の長崎市の平和祈念式典でもやっぱり同じ酷い対応をさらけだした。

 なにせ、6日の広島での式典と同様、核兵器禁止条約にはまったく触れないまま、「近年、核軍縮の進め方について、各国の考え方の違いが顕在化しております」「我が国は、非核三原則を堅持しつつ、粘り強く双方の橋渡しに努め、国際社会の取組を主導していく決意です」などと言い訳を重ねたのはもちろん、そもそも、スピーチ自体が、ほとんど広島での式典と同じ文言で、手抜きとしか言いようがないシロモノだったからだ。

 とくに最後の「結びに、永遠の平和が祈られ続けている、ここ長崎市において『核兵器のない世界』と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げるとともに、原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに、参列者、長崎市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶といたします」と語った部分は、広島でのスピーチから「広島」を「長崎」に変えただけ。完全に“コピペ”だった。

 実際、安倍首相のヤル気のなさ、不誠実さは、被爆者にも完全に見抜かれていた。

 式典の後、安倍首相は長崎の被爆者5団体と面会したが、長崎原爆被災者協議会の田中重光会長は「毎年答えは一緒で心がこもっていない。唯一の戦争被爆国である日本しかできないことは、核兵器廃絶の先頭に立つことではないのか」と批判し、長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会の川野浩一議長は「核保有国と非核保有国の間を取り持つと言うが、対米追従だけで言ってることとやってることが全然違う。ゼロ回答に等しい」と述べたという(毎日新聞より)。

 また、最近、政権に批判的な話題をほとんど扱わなくなってしまった『報道ステーション』(テレビ朝日)だが、昨日の放送では、安倍首相が被爆者団体側の最低限の要望を踏みにじっていた事実を報道した。

 今年、被爆者団体側から安倍首相に手渡した要望書には、急遽、手書きで「総理大臣は、あいさつの中で核兵器禁止条約に一言もふれていませんが、その真意をまとめの発言で述べていただけないでしょうか」と書き加えられた。しかし、安倍首相はそれでも、最後まで核禁止条約に触れない理由を一切答えなかったのだという。

 田中会長は『報道ステーション』の取材に「被爆地域に来て、そして被爆者が一番多いところで、被爆者の願いは核兵器をなくすこと、そのことに触れないというのは、どんなつもりで来ているのか、どんな気持ちで来ているのか」「唯一の被爆国と言うのだったら先頭に立つべき、そうじゃなかったら言いなさんな、唯一の被爆国なんて」と語り、15歳で被爆した中島正徳さんは「ようするに適当に答えとけと。はっきりいえば毎年、基本的に似たようなことを言っている。まったく前進させようという気がない」と述べ、安倍首相の誠意のなさを指摘していた。

 安倍首相は、集団的自衛権行使容認を閣議決定した2014年にも、8月9日の被爆者団体との面会で、川野議長が戦後日本の平和を脅かす懸念から「集団的自衛権については納得していませんから」と語ったのに対し、「見解の相違ですね」と一蹴。昨年には、川野議長が要望書を手渡す際に「あなたはどこの国の総理ですか」「ようやく核禁止条約ができた。私たちは心から喜んでいます。私たちをあなたは見捨てるのですか」と質したが、安倍首相は事実上無視を決め込んでいた。

■国連トップのグテレス事務総長とはあまりに対照的な安倍の態度

 まるで被爆者を敵視しているとしか思えないほどの振る舞いだが、その一方で、長崎の式典には、初めて国連のトップが出席。アントニオ・グテレス国連総長はスピーチのなかで、安倍首相とは対照的に、はっきりと核禁止条約に言及。昨年には、冷戦終結以降で、もっとも巨額の金額が核兵器の近代化に注ぎ込まれた一方、核軍縮が失速しているとしたうえで、「多くの国が、昨年、核兵器禁止条約を採択したことで、これに対する不満を示しました」と述べ、「私たちみんなで、この長崎を核兵器による惨害で苦しんだ地球最後の場所にするよう決意しましょう」と訴えたのだ。グテレス事務総長は、前日の8日にも被爆者団体代表らと面会し、「同じ悲劇が二度と起きてはいけない。私も皆さんと一緒に世界に声を大にして伝えていきたい」と語っていた。

 被爆者に寄り添い、核軍縮に向けて具体的なリーダーシップを発揮する国連トップと、唯一の戦争被爆国の首相のあまりに対照的な態度。なぜ、ここまで安倍首相は核兵器を禁止する国際条約を認めようとしないのか。それは、たんに日本が米軍の核の傘に入り、現政権がその米国にべったりだから、というだけではない。

 本サイトでは何度かお伝えしてきたことだが、実は安倍首相は、官房副長官時代の2002年、早稲田大学で開かれた田原総一朗氏との対話のなかで「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」と語っている(「サンデー毎日」02年6月2日号/毎日新聞出版)。また、2006年には「核兵器であっても、自衛のための必要最小限度にとどまれば、保有は必ずしも憲法の禁止するところではない」と答弁書に記すなど、もとより積極的な核武装論者なのだ。

 第二次政権以降はその核保有への欲望をむき出しにすることは控えるようになったが、それでも本質は少しも変わっていない。事実、今年2月にトランプ米政権が小型核の開発を含む新たな核政策指針を発表したことに対し、安倍政権は「高く評価する」との外務大臣談話を出している。

 一方、昨年には核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞したが、安倍首相はいまだにICANとの面会やお祝いの電話すら入れていない。

 もはや騙される人はほとんどいないだろうが、安倍首相に国際社会の核軍縮を進める気など一切なく、むしろ、核兵器を所有したい、米国にももっと核兵器開発をしてもらいたい、というのが本音なのだ。

「唯一の戦争被爆国として『核兵器のない世界』の実現に向けて、粘り強く努力を重ねていくこと。それは我が国の使命です」

 安倍首相は長崎でそう嘯いたが、ならば、そんな使命感などつゆほどもない総理大臣には一刻も早く退場してもらわなければならないだろう。

(編集部)


























安倍総理へ被爆者の怒り爆発!「長崎原爆の日」国連事務総長が初出席 20180809 houdoustation






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記事 [政治・選挙・NHK249] あなたは知っていたか? この残酷な真実を! 
あなたは知っていたか? この残酷な真実を!
https://85280384.at.webry.info/201808/article_81.html
2018/08/10 22:47 半歩前へ

▼あなたは知っていたか? この残酷な真実を!

 あなたは知っていたか? 私は今の今まで、こんな残酷なことがるとは知らなかった。

金城和之が言った。
 「この真実は、意外と知らない人が多いと思って、投稿しました。この事実は、沖縄の大学教員や沖縄県庁及び行政関係者の一部は知っていて、何度も政府に抗議しているのですが無回答というより無視されています。都合の悪い事は隠蔽するのが現政権です。今の政府には民主主義などありません」−。

 驚愕の真実を全文、そのまま転載する。金城和之さんのフェイスブックへの投稿である。

*******************

 東京で勤務していた時、元米国大使の方から、沖縄の人達はあまりにも可哀想だ。沖縄に駐留する海兵隊の大半が犯罪(性犯罪者が大半)暦を持つ軍人を沖縄に配置させている。

 それを日本政府は見てみぬふりをずーとしてきた。韓国やその他の国ではけっして『入国』させない連中なのに。と聞かされた!

 そんな『質の悪い』米軍兵を70年も米軍占領化に置き、沖縄の女性や子供を性犯罪の危険にさらし続けたにも関わらず!

 日本政府や日本人の大半は、『日米安保条約』で日本や日本人を守るために、“沖縄は我慢してくれ! “日本が攻撃されない様に沖縄に米軍基地がなければならない!” 

 まるで『沖縄県人の女性達や子供達』は日本や日本人のために『犠牲』になってくれと言っている様なものだ。

それでも沖縄県は…沖縄県民は…同じ『日本』ですか?同じ『日本人』なんでしょうか?

あまりにも『酷すぎ』ませんか! あまりにも『差別』していませんか!

日本を守る、日本人を守るのであれば… 全国で『平等』に米軍基地を“配置&駐留”させるべきではないんですか。

『無関心』でいられる大半の日本人の“良識と見識”に対して…悲しみだけが込み上げてきます。

ある意味、情けない!と思わざる得ません。

いつまで!!日本や日本人の『犠牲』になって欲しい! と沖縄県民に言い続けるのでしょう?

これは…差別であり、先進国としての『恥』だと思います。

この国には、『民主主義』など存在しない!

悲しすぎる!この日本。
悲しすぎる!多くの日本人。

性犯罪歴を持つ大半の米軍海兵隊に、『21世紀』になった今日も沖縄県の“女性達や子供達”に…
日本のために!
日本人ために!

性犯罪の『犠牲』になって下さいと言っている様なものではないでしょうか。

県外の婦人達よ!
県外の女性達よ!

『戦後70年』が経っても同じ国の“女性や子供達”がこんな『怖い環境』にさらされているこの現況を! 黙っているのですか?

親なら、人間なら分かるでしょう!

『想像』して見て下さいませ。

元沖縄県知事ー『翁長氏』の代弁としてつぶやきました。





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