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2018年7月31日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 石破茂さん / 「(総裁選には)出ない方が楽に決まっています。...ですけどね」 
石破茂さん / 「(総裁選には)出ない方が楽に決まっています。...ですけどね」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d6fbed728a08c58de49b34dabf46421f
2018年07月30日 のんきに介護


すー 🌐地球LOVE@OrHiromiさんのツイート。



マスコミにちょくちょく顔を出す

小泉進次郎は、

大人しくしている。

結局は、安倍政権下の自民党のガス抜き役兼化粧係。

すなわち、

どんなに自民党を批判しているように見えても、

所詮は、

安倍の草履取りだった。


【独自】石破氏「負けてはならない戦い」“孤独な”戦闘宣言
動画→https://www.fnn.jp/posts/00397550CX
2018年7月30日 月曜 午後6:36 FNN

2カ月後に迫った自民党の総裁選。
安倍首相との一騎打ちに臨むとみられる、最大のキーマン・石破 茂元幹事長に密着。
本音を直撃した。

それは、“事実上の出馬宣言”と言える“戦闘宣言”だった。

記者「総理とおそらく一騎打ちになるであろう総裁選」
石破元幹事長「うん、自分たちが作ろうとした自民党、それとずれが出てきているとすれば、それは負けてはならない戦い」

FNNのカメラに、「負けられない戦い」と語った自民党の石破 茂元幹事長。

9月の自民党総裁選挙は、3選を目指す安倍首相との一騎打ちになるとみられている。

しかし、多くの派閥から支持を取り付け、石破包囲網を敷く安倍首相サイドに対し、石破支持は現時点で、自身の派閥のみという孤独な戦いとなっている。

28日、石破氏は、戦前当時の空気に逆らい軍部を批判する反軍演説を行った、政治家・斎藤隆夫の記念館を見学。
現在の自身の状況と重ねたのか、こんな感想を漏らした。

石破元幹事長「どんなに批判をされても、どんなに孤高の人と言われても、言わなきゃいけないことをきちんと言う政治家が、この国にはいたということでしょう」

石破氏は1986年、当時、最年少の29歳で初当選。

総裁選には、過去に2度出馬しているが、その本音は。

石破元幹事長「出ない方が楽に決まっています。...ですけどね、こんな自民党でいいのかっていう思いですよ。一番自分を突き動かしているのは、それだと思いますよ」

さらに、森友・加計学園問題で批判を受けた、安倍政権にもチクリ。

石破元幹事長「あらゆる人に公正公平な条件作りに努めているだろうか。圧力・利益誘導・どう喝とかね、そればっかりでまかり通ったら、政治っていったいどうなっちゃうのって思いますよね」

孤独な戦いを続ける石破氏だが、ここにきて、ついに援軍が現れようとしている。
自民党の第3派閥、竹下派の参議院議員およそ20人が、石破氏を支持する動きを見せている。

負けられない戦いに臨む心境について、石破氏は「講演をさせていただく回数が多い時は、結構ハイテンションになってますから、寝られないってことはありますね。どんな勝負もやってみなきゃわからない」と話した。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 教員の良心の自由を萎縮させる最高裁判決 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) 


教員の良心の自由を萎縮させる最高裁判決 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234320/1
2018年7月29日 日刊ゲンダイ

 アメリカで、トランプ大統領が黒人差別を擁護するような発言をした直後に、あるプロスポーツの開会式場で国歌斉唱の際に、黒人選手が姿勢を正さず、片膝をつき、黒い拳を突き上げた姿が日本でも放映された。それが「自由な社会」というものである。

 わが国は第2次世界大戦の加害国だという歴史的背景があるために、今でも「日の丸」と「君が代」については論争が絶えない。日の丸は、アジア諸国を侵略した帝国陸海軍の先頭にはためいていたために、軍国主義の象徴として忌避する者は今でも多い。また、かつて大日本帝国憲法の下で天皇制を称える歌として用いられた君が代は、国民主権国家に生まれ変わった現行憲法の下では違憲だと主張する者も多い。

 だから、日の丸と君が代を用いる儀式に素直に参加することができない者も多い。これは、憲法が保障している「良心」の自由(19条)の問題である。

 良心の自由に従って卒業式で日の丸・君が代に「欠礼」した公立校の教員が、懲戒処分を受けた。「式の秩序を乱した」ということで、戒告(単に「叱りおく」こと)はいいとしても、減給、停職は荷重である……と、かつて最高裁は判断した。

 今月19日、最高裁は、式の秩序を乱したことに加えて、「生徒への影響も否定し難い」点を重視し、定年後の再雇用拒否も合法だとした。これでは二重のペナルティーであろう。

 前述の歴史を考えた場合、教員が良心の自由に従って日の丸・君が代に欠礼した行為は、次代を担う生徒たちが「人権」と公益の関係を考える最高の教材であったはずだ。

 それが当局に全員を再雇用する義務がなかった時期の処分であったとしても、この判決が全国の教育現場を萎縮させてしまう効果に思いが至らない最高裁には失望させられた。

 40年も前にアメリカに留学した時に、憲法教授が、高名な元最高裁判事の言葉を引用して、「最高裁判事は、単に法律家であるだけでは足りず、政治的な雅量も必要である」と語っていたことが、今回、頭の中に蘇ってきた。その教員は君が代に欠礼しただけで5年間の職を失ったのである。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)


















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍対米従属 占領国と変わらない不平等条約に嬉々として(世相を斬る あいば達也)
安倍対米従属 占領国と変わらない不平等条約に嬉々として
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/78a5828c4b6ebbca26e58d4bf005662b
2018年07月30日 世相を斬る あいば達也


以下、白井氏が発言しているように、南北会談、米朝会談の結果、米韓軍事演習が中止されたことに、日本政府が危機感を持ったかどうか、朝鮮戦争の終結に危機感を持ったか、その辺の事情はハッキリしないような気がする。さらにそのことで、日本の支配層が、日米の構造上の変化に危機感を持ったと云う話も、話半分に評価する。

つまり、現在の支配層が、“国のあり方”に自覚的に動いているようにようには思えないのだ。現在の安倍政権で考えても、戦後レジュームからの脱局と言いながら、安保法制に血道をあげ、米国追随を強化しているのだから、どこかちぐはぐだ。簡単に言うと、安倍政権の日常は、権力の維持が主たる目的の政権であって、とても、所謂「国体」と言った概念を意識して行動しているようには見えない。

その為かもしれないが、意識的に「日本会議」など右翼団体を表立てることで、国民に意図的に恐怖を植えつけている可能性もある。現実に、恐怖の主である、安倍官邸の外交を見る限り、親米、親イスラエルなわけで、大日本帝国に向かうイデオロギーな立ち位置にあるとは言い切れない。大日本帝国を夢見ているのであれば、反米の欠片くらいは見えそうだが、その形跡はない。

権力を握ることで、甘い汁の味を知った安倍政権には、大日本帝国に戻る気もないし、国体が云々も、実はどうでも良いことで、権力を握り続けることが政権の第一義になっている。ゆえに、安倍政権の方向性は、軍国的な割には、攻撃的ではなく、従属姿勢からの脱却行動は皆無だ。ただ、国内的な強権は握らせて欲しいが、対米従属はゆるぎないと云う、極めて自己矛盾した政策に終始している。

所謂、偽右翼思想に過ぎない疑惑がある。単に、国内における権力を我が物にしたいだけで、国際的にもファシズムを標榜する気はない。日本の政権が、ファシズム的行動を国際的にも行えば、対米従属とは矛盾が出るわけで、安倍政権の延命には寄与しない。ゆえに、そのような政治行動を本気で行うわけではなく、政権維持の固定層らに自己満足な形態を示しておきたい思惑のように思えてくる。丁度、ちぐはぐな勲章を胸につけて、靖国神社に詣でるネトウヨ集団と似ているのだろう。

簡単な言葉で表現すれば、“明治病”のようなもので、我が国の歴史を1500年と仮定しても、その1/10にも満たない明治を持って、日本文化と云うのは、あまりに滑稽ではないのか。この点だけでも、安倍政権の国家主義的な言動は、似非なわけである。仏教と日本文化の関係性を無視するなど、あきらかに歴史の改ざんだ。明治の人が、“明治は遠くなりにけり”と嘆いたのは、おそらく、作られた文化の目新しさに惑わされた結果であり、明治が江戸時代より良かった根拠には思えない。

欧米文化をまる丸“猿まね”した文化よりも、中国、朝鮮半島から渡来した文化を独自の工夫で、自分達の国に合うように、工夫し作り変えてきた文化の方が何倍もの価値があり、世界に誇るべきものであり、欧米文化を猿まねした文化が世界遺産に登録されるなど、あきらかに日本の恥である。明治以降の文化も、文化でないとは言い切れないが、日本独自の文化と云うのは、相当に無理がある。

ただ、現在の損得文化が、明治維新以降、急激に日本人の心を捉えてきたのは事実だろう。善悪文化が断絶的に途絶えたのも、この明治維新にあるのは事実なので、今の損得文化に慣れ親しんだ若い世代に、安倍政権の政策は判り安のかもしれない。この点に関して、自分の周りを見ても、損得文化が華やいでいるわけで、善悪文化を持ちだすと、どこか偏狭な人物に見られるほど、世論と云うか「空気」は変っている。


≪日本がいつまでたっても「アメリカの子分」をやめられない理由 この国を蝕み続ける病理とは

■再び注目する「国体」構造

――「国内で起きた米兵による犯罪を、日本の法律では裁けない」。 長らく問題視されながら改正されない日米地位協定を筆頭に、日本はなぜ不自然なまでの「対米従属」に甘んじ続けるのか。白井さんの著書である『国体論』は、この謎を「戦後の国体」という斬新なキーワードを用いて詳細に検証し、大きな議論を巻き起こしている一冊です。

世界的に見ても、「通商や防衛などの面で都合がいいからアメリカを親分にしておこう」と、対米従属の姿勢をとっている国は珍しくありません。 :しかし、そういう国々は自分たちがアメリカの従属下にある事実を直視し、少しでも対等にしようと懸命な交渉を重ねています。

ところが、日本の場合は「我々とアメリカは利害関係ではなく、真の友情で結ばれているのだ」と奇妙な理屈をたて、支配されていることを認めようとしない。「思いやり予算」や「トモダチ作戦」といった情緒的な言葉ばかりが多用されるのは、まさにその表れです。

――日本の政権や官僚機構がアメリカに依存しながら利用する状況は、戦前の天皇に対する権力者たちの態度と同じなのではないか。そう考えた白井さんが着目したキーワードが「国体」でした。

天皇を「主権者」と定め、国民はその天皇に身を委ねるという戦前の国家体制を指す「国体」は、日本を近代国家に変えていくための装置として強力に機能しました。天皇と臣民の関係を「家族」にたとえることで、権力による支配の事実を否認したのです。しかし、第二次世界大戦で日本が無残な敗北を喫したことで、国体という言葉もすっかり死語になったかのようにみなされてきました。

ところが、戦後にアメリカという新たな存在に身を委ねて急速な復興を遂げ、世界有数の経済大国となった日本のあり方は戦前と変わっていない。ピラミッドの頂点が「臣民を慈しむ天皇」から「日本を愛するアメリカ」になっただけで、国体の構造は形を変えて存在し続けているのではないかと思い至りました。

――日本の対米従属姿勢を考えるうえで欠かせない興味深い概念が、白井さんが前著で示した造語「永続敗戦」です。

第二次世界大戦で日本が大敗したことは、国民の誰もが知っています。ところが、ほとんどの日本人は、心のどこかで敗戦を認めていないのではないでしょうか。

たとえば、8月15日を「終戦の日」と呼ぶのがその典型です。「敗戦」ではなく「終戦」と言い換えて認めないことこそが、皮肉にも敗戦の結果としての対米従属関係から脱せられない「永続敗戦」の状況を作り出しているのです。

もうひとつ、「歪んだプライド」も日本が敗戦を直視できない原因のひとつでしょう。冷戦構造の中で「アメリカの一の子分」になったことで、「自分たちがアジアの中で唯一の先進国だ」という戦前からの優越意識を持ち越してしまった。

逆に言えば、他のアジアの国々を一段下に見てきた。「アメリカには従うけれど、中国に負けたことは認めない」。妙な自意識が生まれたのです。

こうして、だらしのない対米従属を続け、歪んだ自意識を抱えてきた日本は世界の国々からすれば、まぎれもない「アメリカの属国」と見られている。ここに、日本が経済力に見合った国際的な地位を得られない理由の一端があるのです。

■陛下「お言葉」の真意

――各国のメディアから「アメリカにへつらっている」と評される安倍政権の姿勢にも、苦言を呈されています。

今の日本は、ひたすらアメリカのご機嫌をとってすがり付く見苦しい状態に陥っています。

それがはっきり見えたのが、先日、トランプ大統領が「米韓合同軍事演習を停止する」と言いだしたときの小野寺五典防衛大臣の発言です。小野寺氏は「米韓合同演習は地域の平和と安定を確保していく上で重要な柱」と言い切りました。

朝鮮戦争が終わってしまえば在日米軍の駐留根拠の一つがなくなってしまう。これは同時に「アメリカの一の子分」という戦後日本のアイデンティティが崩れることも意味します。それだけは避けたいという日本政府の不安が露骨に表れたのがあの発言なのです。

――対米従属の現状を打開することは難しい。それでも、白井さんが本書の執筆を急ぐ理由となったのが、'16年8月8日に発表された天皇の異例のビデオメッセージ、いわゆる「お言葉」でした。

「お言葉」のなかで天皇は繰り返し、自身の「国民統合の象徴としての役割」を語りました。

国民の統合は、天皇自らが動き、祈ることよってもたらされる安寧と幸福を国民が集団的に感じることではじめて成り立つという考えです。即位以来、そのために絶えず動き続けた天皇は、ここにきて自身の体力の限界を認識し、天皇の位を去ることを決断しました。

逆に言えば、あの「お言葉」は、自分が退位した後の日本における「国民の統合」に対して、天皇が危機感を抱いていることの表れでした。私自身は、「アメリカを事実上の天皇と仰ぎ続けたままで国民の統合を保つことができるのか」という非常に烈しく、踏み込んだメッセージのように感じました。

失われた20年、あるいは30年と言われるように、日本が長い停滞から抜け出せないのは、「国体化」した対米従属の構造が社会を蝕んでいるからにほかなりません。この足踏み状態から抜け出すには、まず現実を直視することからはじめなくてはならないのです。(取材・文/伊藤和弘)
≫(現代ビジネス:『週刊現代』2018年8月4日号より)




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 2小林ゆみ / 「安倍首相 万歳!」 
小林ゆみ / 「安倍首相 万歳!」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7110a59db3740fa2bd8b0461d1bfc473
2018年07月30日 のんきに介護


次から次へと

ネトウヨのお姉さまが登場しますな。

杉田が自分が訴えた政治の論点をパクってくれたお陰で

小林ゆみは、一躍、時の人だ。

チャンス到来とばかりに安倍にアピールしている。


転載元:Silence is a War Crime@since1923EQさんのツイート〔10:02 - 2018年7月30日




男に媚を売れば、

食にありつけるという考え方、

敗戦直後、

進駐軍の米国兵に体を擦り付けていた

売春婦のようだ。

杉田水脈に続いては、

小林ゆみ。

早速、「安倍首相 万歳!」

とやっている。

立派と言うかなんと言うか、

こういうセリフが

何の抵抗もなく出てきた時点で政治家としてアウトじゃないか。

浅ましい光景だ。

小林ゆみを引き上げる巡り合わせとなった

杉田は、

こんなこと言っていた。

「はい。そりゃ社会に生きていたら山ほどありますよ。ふはは。ひゃあ。はい。でもまあ、それは、ああそういうものかなあと思って…」

(yoshita07@Harunchan123さんのツイート〔20:49 - 2018年6月30日〕参照)。





転載元:Silence is a War Crime@since1923EQさんのツイート〔23:32 - 2018年7月30日

それにしても

この杉田の表情の変貌ぶりもすごい。






Silence is a War Crime@since1923EQさんが



とコメントされてた。


関連記事
杉田発言の元ネタか。2016年2月、同性愛者支援を疑問視する杉並区議・小林ゆみの発言(全文) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/451.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 小林ゆみ / 「安倍首相 万歳!」 
小林ゆみ / 「安倍首相 万歳!」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7110a59db3740fa2bd8b0461d1bfc473
2018年07月30日 のんきに介護


次から次へと

ネトウヨのお姉さまが登場しますな。

杉田が自分が訴えた政治の論点をパクってくれたお陰で

小林ゆみは、一躍、時の人だ。

チャンス到来とばかりに安倍にアピールしている。


転載元:Silence is a War Crime@since1923EQさんのツイート〔10:02 - 2018年7月30日




男に媚を売れば、

食にありつけるという考え方、

敗戦直後、

進駐軍の米国兵に体を擦り付けていた

売春婦のようだ。

杉田水脈に続いては、

小林ゆみ。

早速、「安倍首相 万歳!」

とやっている。

立派と言うかなんと言うか、

こういうセリフが

何の抵抗もなく出てきた時点で政治家としてアウトじゃないか。

浅ましい光景だ。

小林ゆみを引き上げる巡り合わせとなった

杉田は、

こんなこと言っていた。

「はい。そりゃ社会に生きていたら山ほどありますよ。ふはは。ひゃあ。はい。でもまあ、それは、ああそういうものかなあと思って…」

(yoshita07@Harunchan123さんのツイート〔20:49 - 2018年6月30日〕参照)。





転載元:Silence is a War Crime@since1923EQさんのツイート〔23:32 - 2018年7月30日

それにしても

この杉田の表情の変貌ぶりもすごい。






Silence is a War Crime@since1923EQさんが



とコメントされてた。


関連記事
杉田発言の元ネタか。2016年2月、同性愛者支援を疑問視する杉並区議・小林ゆみの発言(全文) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/451.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「生産性」と「産めよ殖やせよ」 安倍政治に重なる戦前(HUNTER)
「生産性」と「産めよ殖やせよ」 安倍政治に重なる戦前
http://hunter-investigate.jp/news/2018/07/post-1226.html
2018年7月30日 09:05 HUNTER




 「産めよ殖やせよ」を国のスローガンに掲げた昭和16年(1941年)、日本は太平洋戦争に突入した。

 77年経った平成最後の年、政権政党の国会議員が月刊誌で「LGBTのカップルは生産性がない」という主張を展開し、厳しい批判を浴びる状況に――。少数差別の裏には、“女性は子供を産むのが当然”という考えがある。

 女性に「国のために子供を産め」と迫る愚かな政治家が増えたのは、安倍晋三という極右政治家が政権を担ってからだ。第1次安倍政権の発足以来、大臣や党幹部が何度も同様の発言を行い、物議を醸してきた。一連の発言に通底しているのは「個人より国家」という全体主義的な考え方である。

■LGBTをネタに朝日攻撃

 問題の主張は、月刊誌「新潮45」が8月号で企画した《日本を不幸にする「朝日新聞」》に、自民党の杉田水脈という女性の衆議院議員が寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」の中で展開したもの。この中で杉田氏は、子供を産まないことを『LGBTのカップルは生産性がない』と決めつけ、LGBTについて報道する朝日新聞の姿勢を攻撃していた。声の小さな少数派が、朝日攻撃の材料に使われた格好だ。



■納税者の権利を否定

 LGBTとは、「性的少数者」の中の女性同性愛者(レズビアン;Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ:Gay)、両性愛者(バイセクシュアル:Bisexual)、 性同一性障害(トランスジェンダー:Transgender)といった人たちの総称で、各単語の頭文字を組み合わせてできた表現だ。杉田議員は寄稿文の中で、子供をつくらないこうした人々への税金投入を否定する見解を示していた。安倍首相夫妻もそうだが、税金を払っていても子供がないカップルや独身者は、みんな「生産性がない」ということになる。納税者への税金投入が無駄だと主張する国会議員は、おそらく杉田氏が初めてだろう。

 政治家には自由な発言が担保されているが、杉田氏のばかげた主張は自民党の政権公約にも反している。同党が昨年の総選挙にあたって公表した政権公約には、『性的指向・性自認に関する理解の増進を目的とした議員立法の制定を目指す。多様性を受け入れる社会の実現を図る』と記されているからだ。しかし、自民党では首相と距離を置く石破茂元幹事長や野田聖子総務相以外に、杉田氏の暴論を咎める動きはない。



■“狂気”を宿した女性議員

 では、杉田水脈とは一体何者なのか――。彼女の経歴をさらってみた。2012年の総選挙で日本維新の会から出馬し、比例近畿ブロックで復活当選。次世代の党に移った2014年の選挙では落選し、自民党公認を得た昨年の総選挙では、比例中国ブロック17位で2期目の当選を果たしている(現在は首相の出身派閥「細田派」所属)。

 これまでの発言や主張を確認してみたが、所属してきた政党の色そのもの。「南京大虐殺も従軍慰安婦も嘘」「憲法改正に賛成」「国防軍創設」「保育所増設に反対」「総理の靖国参拝賛成」などなど、ウルトラ右翼としか言いようのないものばかりだった。「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」という過激な発言もある。なぜこうした“狂気を宿した人物”が国会議員のバッジをつけているのか分からないが、自民党そのものが、杉田氏の暴論を容認する組織に成り下がったということだろう。これは多様化ではなく、安倍政権になって顕在化した“歪み”とみるべきだ。

■安倍政権下「産めよ殖やせよ」の大合唱

 かつて、女性を「産む機械」と蔑んだのは、第1次安倍政権で厚生労働大臣を務めていた柳澤伯夫氏(引退)。この時以来、“国のために子供を産め”という考え方が安倍政権の共通認識になっているのではないか。以下、安倍政権下で問題視された発言の数々である。



 杉田議員が「生産性」という言葉を使ったことは、女性を、子供を産む機械だと考えている証拠だろう。会見で、杉田氏の主張について聞かれた二階俊博幹事長は、「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観、考えがある」として、事実上「LGBTのカップルは生産性がない」を容認する姿勢をみせたが、その二階氏自身、6月に都内で行った講演の中で「子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」などと発言していた。

 菅官房長官や山東昭子参院議員の発言も方向性は同じ。女性は、子供を何人も産むべきだと考えている。多様な生き方を否定し、少子化の責任を国民に押し付けているようなものだ。自民党議員による女性蔑視は今に始まったことではないが、安倍政権になってから女性に関する暴言・失言が繰り返されるのは、自民党が本音をむき出しにするようになった証でもある。

■重なる「戦前」

 杉田氏の政界入りを後押ししたのは右派の論客である櫻井よしこ氏で、自民党に誘ったのは安倍首相なのだという。いずれも「国家」や「国益」を声高に叫ぶ全体主義者。少数の声と真摯に向き合う気持ちなど、これっぽっちもない人たちなのである。モリ・カケ、日報といった不都合な話から逃げ回る一方、カジノ法や参院議員を6人も増やす改正公選法を強行採決した安倍政権。数の力で世論をも蹴散らす政治が、少数派に配慮するはずがない。

 昭和16年(1941年)に閣議決定された「人口政策確立要綱」のスローガンとなった「産めよ殖やせよ」は、戦前の厚生省が掲げた「結婚十訓」の中の一つで、後には「国のため」という言葉が続く。要綱は、兵力や労働力の増強を目的としたものだ。軍事国家のために子供を産むことを奨励した戦前と、「戦争ができる国」を目指す安倍政治が重なる。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か(日刊ゲンダイ)


  


巨悪には手を付けず…安倍政権の真の狙いは“文科省潰し”か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234367
2018年7月31日 日刊ゲンダイ

 
 激震(C)日刊ゲンダイ

 現職幹部が東京地検特捜部に立て続けに逮捕されるという前代未聞の不祥事に大揺れの文科省。省内は「捜査はどこまで拡大するのか」とテンヤワンヤだが、「裏口入学」と「140万円の接待」という“小悪”に対して、いつになく張り切っている特捜部の「意図」はどこにあるのか。霞が関官僚の間でささやかれているのは、安倍政権の「文科省潰し」だ。

〈今回の逮捕・起訴には大変驚いています。報道と私が知っていることがあまりにもかけ離れているため、様々な疑問が残されたまま谷口と佐野さんが起訴され、川端さんが逮捕されました。事件の真相が知りたい、というのが私の率直な気持ちです〉

 先週、あるブログが永田町で話題となった。文科省汚職事件で、収賄容疑で逮捕された前国際統括官の川端和明容疑者と、受託収賄の罪で起訴された前科学技術・学術政策局長の佐野太被告の2人と面識があり、“キーマン”と報じられている元会社役員、谷口浩司被告(受託収賄幇助罪で起訴、贈賄容疑で再逮捕)の「妻」と名乗る人物が開設した〈谷口浩司を信じる妻の疑問〉だ。真偽は不明だが、国会議員や官僚の実名をバンバン挙げつつ、特捜部の捜査に疑問を投げかけて「夫」の潔白を訴えている。

「妻」の肩を持つつもりはないが、「裏口入学」の当事者でもないのに起訴された上、一緒にメシを食っただけで逮捕されるのか――と不満を抱いているのは間違いない。

 官僚と民間業者が情報交換を兼ねてメシを食べることはよくある話だ。防衛専門商社からゴルフ接待など計約870万円の接待を受け、実刑判決が出た元防衛事務次官のようなケースならともかく、飲み食いしただけで逮捕となれば霞が関官僚は皆アウトだ。

 特捜部は「個人的な付き合いの範囲を超えている」と説明しているらしいが、それなら、安倍首相としょっちゅう高級店で飲食し、家族ぐるみで別荘に泊まりがけのゴルフ&キャンプを繰り返している加計学園の加計孝太郎理事長の方がよっぽど「個人的な付き合いの範囲」を超えているだろう。加計獣医学部新設を巡り、岡山市や今治市に出張した際にクルマの提供を受けていた内閣府地方創生推進室次長(当時)の藤原豊氏なんて、「収賄罪」そのものに当たる可能性が高い。特捜部は、弁護士グループなどからも告発状も出ている、こうした「巨悪」には一切手を付けず、なぜ文科省を“狙い撃ち”しているのか。

「同僚とは『文科省潰しが狙いじゃないか』と話していますよ。加計問題では、内部資料がどんどん漏れて報道されたから、今の政権にとっては面白くないのでしょう。歴史教育を巡っても、国家主義的な考え方を押し付けようとする政権とは一線を画しているから、自分たちの意のままに動く新たな文科省に組織を再編したいのではないか。それに他省庁に対しても、『官邸に弓を引くとこうなるよ』という見せしめ効果も考えているのではないか」(中堅文科官僚)

 ナチス・ドイツでも、司法が独立性を失い、「政治の道具」にされたが、このままでは日本の司法検察も危うい。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 緊急!安倍の体調に異変か?閣議を突然中止!  
緊急!安倍の体調に異変か?閣議を突然中止!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_235.html
2018/07/31 06:38 半歩前へ

▼緊急!安倍の体調に異変か?閣議を突然中止!

 何が起きたのか? 体調に異変があったのか? 安倍晋三がきょう31日の定例閣議を突然、中止し、自宅休養するという。閣議は内閣で最も重要な会議だ。緊急事態でもない限り中止などしない。

 安倍は持病を抱えている。これまでも、トレーニングと称してしばしば都内某ジムに行き、担当医から治療を受けていた。

 きのうも午前中で打ち切り、自宅に舞い戻っている。官邸は突然の閣議中止について詳しい説明をしていない。

 それにしてもNHKの報道ぶりはひどいものだ。ゴマすりがミエミエ。

 安倍のどこが「豪雨や台風12号への対応に連日当たってきた」と言うのか? 

 災害対策そっちのけで、総裁選に向けて選挙運動をしていたことには一言も触れていない。

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これがひどいNHKの報道だ。

 安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨や台風12号への対応に連日当たってきましたが31日、総理大臣官邸には入らず休暇を取ることにしていて、定例の閣議も開かれないことになりました。

 安倍総理大臣は30日、政府の「非常災害対策本部」の会合に出席したあと、午後1時すぎに総理大臣官邸を出て、午後3時すぎには東京・渋谷区の私邸に入りました。そして、安倍総理大臣は31日、総理大臣官邸には入らず休暇を取ることにしており、定例の閣議も開かれないことになりました。

 政府関係者によりますと、年末年始やお盆の時期などを除けば定例の閣議を取りやめるのは珍しいということです。これに関連して、菅官房長官は「政府は危機管理や災害対応などには万全を期している。そうした中で、総理に限らず休める時は休んだほうがいいと思っている」と述べました。

 安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨で大雨の特別警報が出された今月6日以降、豪雨や台風12号の対応に連日当たっていて、短い休暇をとり英気を養うことにしたものとみられます。


安倍首相きょう休暇 閣議も開かれず
動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011556891000.html















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 諫早開門判決は「無効」 漁業権消滅 漁業者側、逆転敗訴(政権変わればギロチンも永続!?)
 もし民主党政権が続いていたなら、どうなっていただろうか。国が一方的に干拓・農業者入植を進めて、海洋汚染を招き「開門判決」が一度は確定した湾で、国が再び訴訟を起こして「ちゃぶ台返し」とは。
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諫早開門判決は「無効」 漁業権消滅 漁業者側、逆転敗訴

2018年7月31日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/images/PK2018073102100058_size0.jpg

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り二〇一〇年の確定判決に基づく開門命令の効力が争われた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は三十日、国側の請求を認め、命令を無効とする判断をした。巨大公共事業を象徴する堤防排水門について異なる司法判断が並立するねじれ状態が解消され、長年の法廷闘争は「閉門維持」で終結に向かう可能性が高まった。

 確定判決に反して開門を拒み続けた国の姿勢を事実上追認する判決。国は基金による解決を目指すが、漁業者側は最高裁へ上告して争う。西井和徒裁判長は「漁業者の共同漁業権は一三年に消滅し、開門を求める権利も失われた」として国側敗訴の一審佐賀地裁判決を取り消した。

 諫早湾干拓事業は一九九七年に堤防排水門が閉め切られ、有明海の環境悪化を理由に開門を求める漁業者と営農者の利害が対立。一三年に長崎地裁が開門禁止(差し止め)の仮処分を出したため司法のねじれが鮮明になった。開門命令に従わない国は百億円の漁業振興基金を柱とする解決案を提示。西井裁判長が今年三月、この案に沿う形で和解を勧告したが協議は決裂した。

 国は一四年六月から、開門命令違反の制裁金(一日四十五万円〜九十万円、累計約十二億円)を漁業者に支払ってきた。今回の判決で制裁金は免除され、国が支払い済み分を裁判手続きなどで返還を求める可能性もある。

<国営諫早湾干拓事業> 有明海の諫早湾で農地確保と低地の高潮対策を目的とした農林水産省の事業。全長約7キロの潮受け堤防で湾を閉め切り、約670ヘクタールの農地と、農業用水を供給する調整池約2600ヘクタールを整備した。総事業費は約2530億円。1986年に着手し97年に堤防を閉め切った。有明海では深刻な漁業被害が生じ、漁業者側は閉め切りが原因として開門を要求。国などは対策として漁場改善事業を2002年度から始め、昨年3月末までに約520億円を拠出した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/images/PK2018073102100059_size0.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/images/PK2018073102100060_size0.jpg

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 これで「ギロチン」と呼ばれた、海を現状の環境に陥れた事業が永久に残されることになるのか。

・関連
◆諫早湾干拓、「失敗百選」に 文科省の外郭団体選定(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/07/bd51/msg/249.html
投稿者 シジミ 日時 2007 年 11 月 21 日 20:50:04: eWn45SEFYZ1R.
◆「分断の海」(5) 国の言い分(国は控訴せずに開門を認めない判決を確定させるつもりはないのか??)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/370.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 4 月 19 日 02:22:19: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
   



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 開門命令無効 福井秀夫・政策研究大学院大学教授、山本和彦・一橋大大学院法学研究科教授の話(ねじれなき圧政が確定?!)
 海洋汚染が確認され、一度は開いて確かめるべきとされた最高裁判決を、国が「ごねて」ひっくり返した異常な裁判。
 「ねじれ」が解消されたのは確かだが。国家政権に司法が追従するのは三権分立と民主主義の崩壊に見える。

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https://mainichi.jp/articles/20180731/ddm/041/040/057000c

開門命令無効 福井秀夫・政策研究大学院大学教授、山本和彦・一橋大大学院法学研究科教授の話
毎日新聞2018年7月31日 東京朝刊


〇つじつま合わせだ 福井秀夫・政策研究大学院大学教授(行政法)の話
 政権交代によって国の「開門」「非開門」の主張が変わり、異常な経緯をたどった裁判のつじつま合わせをしたような判決だ。国が違法な行政判断をしても一定期限が過ぎれば請求権がなくなるのであれば、権利を侵害された側が権利回復のために際限のない請求の繰り返しを強いられる。司法は政治判断の肩代わりをすべきでなく、法にのっとり国民の権利を守るという責務を貫くべきだ。

〇違和感のない判決 山本和彦・一橋大大学院法学研究科教授(民事手続き法)の話
 漁業権に基づく開門請求権は、法律上認められた期間しか存続しないため、判決に違和感はない。ただ、もっと早い段階で論点が分かっていたら無用な混乱は生じなかった。そういう意味では国の責任は重い。今回の判決が確定すれば、司法のねじれ状態が解消されることになる。今後は開門が認められるかどうかについて、別の裁判で最高裁がどのような判断を下すかが注目される。


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http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 諫早湾干拓で漁民とともに反旗を翻す農民たち「開門絶対反対」から一転、「開門要求」へ(日本のパレスチナか!?)
 巨大事業の為に漁業者を追い出して干拓事業を進める。漁業者から訴えられれば、「農業者を守れ」と逆訴訟で潰す。このやり方で、パレスチナに強制入植したイスラエルを思い出した。
 後に裏切られた一部農民は国の遣り口に気が付いている。
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http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018041800009.html
諫早湾干拓で漁民とともに反旗を翻す農民たち「開門絶対反対」から一転、「開門要求」へ

永尾俊彦 ルポライター

2018年04月19日
諫早湾干拓

 「開門絶対反対」の代弁者。これが松尾公春さん(61)の役割だった。

 農林水産省が、有明海の諫早湾(長崎県)の3分の1を全長7キロもの長大な潮受け堤防で閉め切ったのが1997年。日本一の広大な諫早干潟を潰して農業用水用に淡水化された調整池と内部堤防で囲った干拓地を造成する諫早湾干拓事業が完成、2008年に営農が開始されてからこの4月で10年になった。

*諫早湾干拓地http://img.chess443.net/S2010/upload/2018041800009_4.jpg

 調整池は約2600ヘクタールで、国内の湖沼の面積では19番目の田沢湖(秋田県)とほぼ同じだ。この調整池の水位は沿岸低平地の排水不良対策のため、海抜マイナス1メートルに保たなければならないので、降雨の際など水位が上がるたびに潮受け堤防の排水門から排水される。
 調整池には沿岸河川水が流入しているが、その水は農業に使う建前なので一度貯め、水位が上がれば排水される。これを漁民は「わざわざ腐らせてから流しよる」と言う。水質は極めて悪く、「毒水」と呼ばれる。

 その排水で、ノリの色落ちや不漁などの漁業被害に苦しむ長崎、佐賀、福岡、熊本の有明海沿岸4県の漁民は、「開門」を訴えている。

 もちろん、現在も降雨時などに排水門を開門して排水しているが、漁民の言う「開門」とは現在のように排水するだけでなく、排水門から調整池に海水を出し入れすることだ。そうすれば調整池も排水も海水できれいになる。それで漁民は、「『開門』した上での漁業と農業の共存」を訴えている。

 他方、諫早湾干拓や沿岸の旧干拓地の農民らは、「開門」すれば調整池は海水になって農業用水がなくなり、塩害なども起こるとして「開門絶対反対」だ
(実は漁民と農民は対立しているのではなく、農水省に対立させられていることは当サイトの「諫早湾干拓とは何だったのか――[16]作られた「訴訟合戦の泥沼」http://webronza.asahi.com/national/articles/2014050200005.htmlで既述)。

 2010年に福岡高等裁判所が漁民らの訴えを認めて「排水門の5年間の開放」を命じ、当時の菅直人首相が受け入れて判決が確定した際、逆に2013年に長崎地裁が開門差し止めの仮処分を決定した際など、節目ごとにマスコミは弁の立つ松尾さんを農民の声として取材した。

●「お上の言うことは間違いなか」

*開門差し止め訴訟の原告を降り、開門を求める松尾公春さん=2018年3月1日、筆者撮影http://img.chess443.net/S2010/upload/2018041800009_2.jpg

 諌早市から車で1時間ほど南の島原半島で、松尾さんは水産物の仲買業をやりながら、農業も営んでいた。諌早湾干拓は、長崎県が出資する長崎県農業振興公社が管理しているが、松尾さんは公社から「農業をきちんとできる営農者」と見込まれ、頼まれて2008年に入植した。
 島原では7つの町に合計10ヘクタールの畑が分散していたが、諌早湾干拓は1区画が6ヘクタール。「大規模で効率的な農業ができます」という公社の宣伝に魅かれた。通常、干拓地は営農者に売却されるが、諌早湾干拓では「農家の初期投資を軽減するとともに農地の分散を防止するため」という名目で、公社が農地をリースする。リース料は10アールあたり平均2万円だ。

 松尾さんは、当初12ヘクタールを申し込んだが、「もっと借りてくれんか」と頼まれ、最大で36ヘクタール、今も30ヘクタールを借りている。この10年間にリース料などで8000万円近く公社に払い、設備や機械など2億円ほどの投資もしてダイコンやレタスなどを生産してきた。

 他に美肌効果があるとされる赤紫蘇も栽培、「感動の赤しそ」という商品名のジュースにして売り出すなど意欲的に取り組み、また夜中まで畑を耕すなどの努力で「微々たるもの」だが、黒字経営を続けてきた。

 その土台である諫早湾干拓で農業ができなくなっては困る。松尾さんは、公社が言うように「開門したら農業用水がなくなり、塩害などで農業ができなくなる」と信じ込んでいた。「お上の言うことは間違いなか」。

 それで、農民らが「開門」差し止めを求める訴訟の原告にもなった。

●冷害、排水不良、そしてカモの食害
 ところが、営農を続けるうちに様々な被害が顕在化してきた。

 島原半島は有明海の潮流が沿岸を流れ、内陸部より冬は暖かく、夏は涼しい。だが、諌早湾干拓は、淡水の調整池が「夏は温熱プール、冬は冷水プールになる」と松尾さんは言う。気温は諫早湾干拓と島原では5度前後違う。

 冬、諌早湾干拓で零下10度になったことがあり、倉庫のダイコンが「凍傷になって」売り物にならなくなった。5月に遅霜が降り、ジャガイモが壊滅したこともある。「だからハウス栽培が増える」と松尾さん。確かに、諌早湾干拓にはハウスが林立している。

 かつて、諌早湾干拓の前身の長崎南部地域総合開発事業(南総=注)に反対する「南総反対瑞穂農民の会」という組織があり、「諫早湾という湯タンポがあるから、豊かな諌早湾沿岸の農業が成り立っている」と主張していた(山下弘文『だれが干潟を守ったか――有明海に生きる漁民と生物』)。諌早湾の潮流が冷害を防いでいたのだ。

*カモに食い荒らされたダイコンの芽の跡を見る松尾公春さん
http://img.chess443.net/S2010/upload/2018041800009_3.jpg=2018年3月1日、筆者撮影

 また、最近目立つのが渡り鳥のカモによる食害だ。カモは夜、畑を襲う。10アールの畑の300万円相当のダイコンを一晩でやられるなど松尾さんは被害を受け続けている。
 長崎県農林部農山村対策室によれば、統計を取り始めた2013年度の被害は0.1ヘクタール、18万5000円だったが、2016年度に急増、14.7ヘクタール、2284万円になった。

 なぜ被害が急に増えたのか、県は「原因は分かりません」と言うが、松尾さんは、「エサ場がないから畑の野菜を食べる」と考えている。諌早湾の閉め切り前からカモは越冬のため渡来していた。藻類など豊富なエサがあった干潟を潰した影響ではないだろうか。

 今のところ、営農者は野菜にネット(被覆材)をかけたり、カモの嫌がるフクロウの鳴き声を模した音声を流したり、爆音機をつけたり、夜間に見回ってサーチライトで照らしたりしているが、ほとんど効果はない。松尾さんは「大家」である公社に「カモのエサ場を作ってほしい」と要望している。

 さらに、営農当初から公社に改善を要望していたのが排水不良だ。土壌は干潟を干しあげた粘土質のガタ土なので、水はけが悪く、雨水が地中に滞留し、「根が酸欠になり、ダイコンも大きくならん」と松尾さん。

 公社によれば、営農者からの聞き取り調査の結果、排水不良は全147圃場(666ヘクタール)のうち45圃場(196.5ヘクタール)で約3割におよぶ。公社は、劣化した地下の排水管を再整備するなどの対策をとってはいるが、松尾さんには不十分で、「大家」の責任を果たしているようには見えない。
(注)長崎南部地域総合開発事業(南総) 1970年に策定された諫早湾全体を閉め切る干拓計画。水資源確保、畑作などが目的。諌早湾外、県外の同意を得られず1982年に打ち切り、防災を主目的にした現在の諫早湾干拓事業に転換。


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http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 稲田朋美、「憲法教という新興宗教」とツイートし炎上 国会議員の「憲法尊重擁護義務」に違反か(元総理候補の本音!?)
 身内の集まりなどで口が滑るのは良く在る事だろうが。理由や意味も示さず、自説の批判を「新興宗教」だの「ハンタイ派星人」などと馬鹿にする莫迦な言い方をしてしまうのは、むしろ自説の根拠の弱さを露呈しているのではないか。

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キャリコネニュース2018年07月30日 13:51
稲田朋美、「憲法教という新興宗教」とツイートし炎上 国会議員の「憲法尊重擁護義務」に違反か
http://blogos.com/article/314455/

自衛隊の日報問題などで世間を騒がせた元防衛大臣の稲田朋美衆議院議員。今度は開設したばかりのツイッター公式アカウントで憲法を貶めるような投稿をし、批判を浴びる事態となった。

稲田氏は7月29日の午後9時頃、日本会議の東京都中野支部で開催された「安倍総理を勝手に応援する草の根の会」に応援弁士として参加したことをツイッターで報告。現在は削除されたツイートの中で、こう発言していた。

「支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!」
「こういう認識の人が防衛大臣をやっていたことに震撼する」

*稲田朋美議員のツイッター公式アカウントhttp://static.blogos.com/media/img/86650/raw.jpg

この日、日本会議中野支部は中野サンプラザで「第2回安倍晋三内閣を勝手に!草の根で応援する夕べ」というイベントを開催した。稲田議員に加え、古賀俊昭都議会議員や評論家の加瀬英明さんが講演を行った。この中野支部の支部長を務めるのが、内野経一郎弁護士だ。

稲田氏のツイートに対しては、憲法尊重擁護義務違反ではないかという批判が相次いだ。藤本一郎弁護士は、「『憲法教という新興宗教に毒されず』という表現を公務員であり国会議員であり法曹である者が発言するとは、残念であり、呆れてしまう」とツイートし、国会議員や公務員には「憲法尊重擁護義務」があることを指摘した。

憲法99条では、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」としている。国会議員の稲田氏には当然、この義務が課せられていることになる。

ジャーナリストの布施祐仁さんも同日、「こういう認識の人が防衛大臣をやっていたことに改めて震撼する」と批判している。

問題となった稲田氏のツイートは7月30日の午前11時頃にはまだ残っていたものの、同日午後13時現在、削除されて閲覧できなくなっている。

ツイッターアカウント開設した当初は杉田水脈議員を批判していた
稲田氏は2017年7月、都議会議員選挙での失言や南スーダンPKOの日報問題が重なり防衛大臣を辞任している。その直前に実施された都議選では、自民党の立候補者の集会で「防衛省、自衛隊、防衛大臣としてもお願いしたい」と演説した。

自衛隊法では、自衛隊員が選挙権の行使以外の政治的行為をすることを制限している。稲田氏の発言は自衛隊が組織として特定の候補者を支援していると受け取られかねず、自衛隊法に抵触する疑いがあるとして批判を浴びた。

稲田氏は24日にツイッターの公式アカウントを立ち上げたばかり。最初の投稿では、杉田水脈議員のLGBTに対する差別発言を批判し、「私は多様性を認め、寛容な社会をつくることが『保守』の役割だと信じる」と主張していた。

::::::::::::
藤本一郎 Fujimoto Ichiro
@ifujimoto
「憲法教という新興宗教に毒されず」という表現を公務員であり国会議員であり法曹である者が発言するとは、残念であり、呆れてしまう。
憲法第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

9:21 - 2018年7月30日
191
188人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー

布施祐仁
@yujinfuse
こういう認識の人が防衛大臣をやっていたことに改めて震撼する。国会議員、閣僚の憲法遵守義務(憲法99条)なんてクソ喰らえだと思っているんだろうな。

「憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝」 https://twitter.com/dento_to_souzo/status/1023537917833015296

10:17 - 2018年7月30日
942
1,524人がこの話題について話しています
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 朝日や毎日の論調に乗り、杉田議員を叩くことで行政に(レズビアン、ゲイ、バイセクシアル)のLGB者達を支援させ、蔓延らせ、
朝日や毎日の論調に乗り、杉田議員を叩くことで行政に(レズビアン、ゲイ、バイセクシアル)のLGB者達を支援させ、蔓延らせ、ニッポンを欧米並み社会に堕落させようと企む立憲民主党
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex3-naiyou-5.htm#2018-07-31-%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%82%84%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%AB%96%E8%AA%BF%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%82%8A%E3%80%81%E6%9D%89%E7%94%B0%E3%81%8E%E3%81%84%E3%82%93%E3%82%92%E5%8F%A9%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%80%81%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%92%E6%AC%A7%E7%B1%B3%E4%B8%A6%E3%81%BF%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AB%E5%A0%95%E8%90%BD%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A8%E4%BC%81%E3%82%80%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A

杉田氏寄稿、野党「撤回させぬなら自民も同罪」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180731-OYT1T50027.html?from=yartcl_popin

立憲民主党の福山幹事長は30日、性的少数者(LGBT)差別禁止法の制定を目指す全国組織「LGBT法連合会」(本部・東京)幹部と国会内で会談し、自民党の杉田水脈みお衆院議員の寄稿について、「発言は論外だ。自民党は党としての見解を出すべきだし、杉田氏からの聴取も必要だ」と強調した。LGBT法連合会幹部は、福山幹事長らに政策提言を盛り込んだ要望書も手渡した。

 共産党の小池書記局長も同日の記者会見で、「杉田氏に発言の撤回をさせないなら自民党も同罪だ」と批判した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 憲法板リンク:安倍首相「今が憲法改正のチャンス」 地方議員との会合で協力呼びかけ(ならば選挙の争点に!?)
憲法板に投稿しました。

◆安倍首相「今が憲法改正のチャンス」 地方議員との会合で協力呼びかけ(ならば選挙の争点に!?)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/518.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 7 月 31 日 11:37:47: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「司法よ、お前もか」(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_61.html
7月 31, 2018

<諫早湾干拓事業(長崎県)の堤防排水門の開門を命じた確定判決をめぐり、開門を強制しないよう国が漁業者に求めた訴訟の控訴審判決が30日、福岡高裁であった。西井和徒裁判長は国の請求を退けた一審・佐賀地裁判決を取り消し、「確定判決の強制執行を許さない」として漁業者側の逆転敗訴の判決を言い渡した。

 高裁は、開門を履行しない国に科せられた1日90万円の間接強制金(罰金)の支払い停止も認めた。

 干拓事業と漁業被害の因果関係を一部認めて国に開門を命じた2010年の福岡高裁の確定判決が、執行力を失って「無力化」することになる判断で、漁業者側は上告する方針。

 一方、13年の仮処分決定で開門禁止の義務も負う国は、相反する司法判断の「板挟み」から実質的に解放される。国がこれまで支払った約12億円の強制金の返還を漁業者側に求める可能性もある。

 控訴審では漁業者の共同漁業権が争点となった。漁業法の規定では、共同漁業権は10年ごとに免許を得る必要がある。高裁は、確定判決の訴訟時に漁業者が持っていた漁業権は03年に免許を得たもので、13年に消滅したと指摘。現在の漁業権とは法的に別のもので、開門を求める権利は漁業権の消滅とともになくなったと判断した。

 漁業者側は「現行法は漁業が継続する限り、権利も継続するよう制度設計されている」と主張したが、高裁は退けた。

 国は強制金の支払いを免れるため、14年に確定判決の強制執行をしないよう求める請求異議の訴えを佐賀地裁に起こした。法務省によると、国が敗訴した確定判決について請求異議の訴えを起こすのは極めて異例。一審は国の請求を退け、国が控訴していた。

 高裁は3月、開門せずに水産資源の回復をめざす国の基金案を軸に和解協議を進める方向性を示したが、漁業者側は応じず、和解協議は決裂した>(以上「朝日新聞」より引用)


 国家による横暴は一旦動き出したら止まらない、という格好の例だ。もちろん国家権力にピタッと寄り添うのは裁判所の司法権だ。

 諫早湾干拓事業で湾が有明海から切り離され、ギロチンが門扉として有明海にドミノ倒しのように打ち込まれた映像は今も脳裏に鮮明だ。豊饒の海を殺してまで農地を広げる必要があるのか、と当時疑問に思った記憶がある。

 高裁判決で地裁が下した住民勝訴判決を覆す国側勝訴例が多過ぎはしないだろうか。原発再稼働の停止を求めた判決でも確か同様の経過をたどったと記憶している。

 しかし今回の福岡高裁判決は余りに酷い。干拓事業と漁業被害の因果関係を一部認めて国に開門を命じた2010年の福岡高裁の確定判決が、執行力を失って「無力化」することになる判断とは一体なんだろうか。同じ高裁が時間の経過により判断が全く逆になるとは日本の司法とは一体何かと疑問に思わざるを得ない。

 そもそも諫早湾淡水化事業は必要だったのか。諫早湾を干拓しなければならないほど農地が不足しているのだろうか。それなら農水省はなぜ減反政策を実施したのだろうか。

 日本の農業政策は「ノー政」といわれて久しい。場当たり的で一貫性がないことから「猫の目行政」とも揶揄されてきた。しかし場当たり政策に振り回される漁民は大迷惑だ。

「偉い先生」が諫早湾を仕切っても漁業に問題はない、とお墨付きを与えて諫早湾仕切り事業は推進されたのだろう。そうした行政に都合の良い論理を展開する御用学者はゴマンといる。原発行政でもそうだった。

 諫早湾を仕切った影響は漁獲量の減少に出ている。干潟や藻場を一瞬にして切り取る「諫早湾淡水化」が漁業に影響を与えないわけがない。素人が考えても判ることだ。

 政府や行政が「カラスは白い」といえば司法も「カラスは白で正しい」と判断を下す、というのでは国民の人心は国家権力から離反するだろう。そうした恐ろしいことを司法が行っている、という認識が当の司法の府にないとしたら、事態は極めて重大だ。

 マスメディアのみならず「司法よ、お前もか」とシーザーの心境にならざるを得ない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍の「会ってない」詐欺、偽Googleのギフト詐欺にご注意を。安倍には首相動静に載らぬ密会も(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27457865/
2018年 07月 31日

【「Googleギフト詐欺」に注意して下さい!

 うわさにはきいていたのだが。最近、PCやスマホに突然「おめでとうございます!Googleをお使いのあなた!」「Google ギフトが当選しました!」とかいう画面が出て来るようになった。
 そのあとに、「無料Movie Card Streaming、iPad Air 2、Samsung Galaxy S6のいずれか」を獲得したとか。クイズの回答を選択しろとか記されていたりする。

 mewはすぐに画面を消してしまうのだが。どうも次の画面では「カード番号を入力しろ」などと言って来るようで。いわゆるフィッシング詐欺の一種らしい。
 どうか余計なものはクリックせず。すぐに画面を消してください!(**)】

* * * * *

 ところで、安倍首相&周辺は、まさに加計学園の理事長や関係者との面会もそうだけど。会ったはずなのに、会っていないと言い張るケースが少なくない。(@@)

 先日は、岸田政調会長が23日に安倍首相と会って話したと会見で言ったのに、菅官房長官は「首相は会っていない」と言い張るし。(首相動静には載っていない。)
 25日夜には、地元・山口の県議30人が首相公邸に来て会食をしたようなのだが。「公邸の見学に来た。首相とは会っていない」と言い張っているらしい。(゚Д゚)(こちらも首相動静には載っていない。)

 安倍首相&周辺の「会っていない」詐欺にも注意が必要なようだ。 _(。。)_

* * * * *

 その前に、昨日、安倍首相が急に30、31日にお休みをとることになったという話を書いたのだけど・・・。
<『安倍、突然のお休み?+杉田発言に抗議のデモ&稲田も批判&石破が差別発言を容認する自民党を批判』>

 さすがは、われらが首相さま。(・・)

 豪雨災害に続き、台風12号の被害にもあっている西日本のことを思い、28日には完全休養をとられたものの、29日も30日も疲れた体にムチ打って(針、打ってかな?)首相官邸での会議に出席されたようだ。 _(。。)_

『首相動静―7月29日 【午前】東京・富ケ谷の自宅で過ごす。
【午後】4時7分、官邸。10分、高橋清孝内閣危機管理監、海堀安喜内閣府政策統括官。31分、豪雨非常災害対策本部会議。5時53分、自宅。』

『首相動静―7月30日 【午前】11時4分、官邸。13分、高橋清孝内閣危機管理監、橋田俊彦気象庁長官、海堀安喜内閣府政策統括官。31分、豪雨非常災害対策本部会議。
【午後】0時42分、石川正一郎拉致問題対策本部事務局長。1時23分、東京・赤坂の赤坂島田整骨院。はり治療など。3時10分、東京・富ケ谷の自宅。』(朝日新聞より)

* * * * *

 やはり豪雨災害が始まろうとしていた夜に「赤坂自民亭」に出席していたことが響いたのか(初動が遅く、支援が後手後手に回っているのが国民にバレたのか?)、今週、発表された毎日新聞の世論調査では、政府の対応が「十分ではない」と答えた人が68%に上ったとのこと。(-"-)

『死者200人を超える大きな被害を出した西日本豪雨については、政府の対応が「十分ではない」と答えた人が68%に上り、「十分だ」は20%だった。自民支持層でも54%が「十分ではない」と回答した。(毎日7.28)』

 総裁選が近づいていることもあって、安倍陣営は、このような数字をかなり気にしているのかも知れない。^^;

 そうなのだ。安倍首相は、近時は総裁選対策のために、毎晩のように関係者と会食していたのだけど。例の自民亭問題が出てからは、夜の会食は控えて、ランチ作戦を展開。関係者と会う時も、こそっとステルス密会しているらしい。(~_~;)

 25日には地元・山口の県議30人を首相公邸に招いて、会食したようなのだが。<地方議員は公邸に招待されるのは自慢になるからね〜。ただ、総裁選の支持集めで、地方議員を喜ばすために首相公邸を使っていいものなのか?(-"-)>

 何と安倍首相は、オモテ向きは県議と会っていないことにしている様子。『自民県連幹事長は記者団に「首相とは会っていない。公邸の見学をした」と語った。しかし実際には首相との会合や写真撮影が行われ、首相は「復旧した上で今後の災害を防がねばならない」と熱弁を振るったという。』(゚Д゚)

* * * * *

『安倍首相、夜会食自粛しランチ作戦=自民亭批判浴び

 安倍晋三首相が夜の会食を控えている。

 西日本豪雨で気象庁が厳重な警戒を呼び掛けていた5日夜、自民党所属議員との宴会「赤坂自民亭」に出席して批判を浴びたためで、災害対応が一段落するまでは自粛するのが得策と判断しているようだ。

 自民亭が催された5日まで、首相は毎晩のように関係者と会食。しかし、6日の規制改革推進会議メンバーとの懇親を最後に、夜の会食は途絶えた。確認されている限りでは、外交行事である17日の欧州連合(EU)首脳との夕食会が唯一の例外だ。

 もっとも、9月の党総裁選で3選を目指す首相にとって、会食は重要な選挙運動。このため、首相は昼食の機会をフル活用している。24日は首相公邸に熊本県議を招きランチ。25日には愛知県議らにハヤシライスを振る舞い、地域活性化の要望に耳を傾けた。(時事通信18年7月26日)』  
* * * * *

『<安倍首相>炎上怖い?極秘開催 公邸で夜会合

 安倍晋三首相は25日夜、首相公邸に地元・山口県の県議約30人を招いて会食した。出席者によると弁当と、お茶やジュースなどのノンアルコール飲料だけが用意され、酒は提供されなかった。「かん口令」(出席者)でこの会合は公にされず、報道各社の首相動静には記されていない。被災地への配慮に欠けるとの批判を受けないよう、ひそかに開催した。

 首相は西日本豪雨の甚大被害が明白になった7日以降、飲食店での夜の会食を控えている。5日夜に東京・赤坂の議員宿舎で開かれた飲み会「赤坂自民亭」への批判の大きさを考慮して自粛しているようだ。

 首相は25日午後6時42分に官邸から公邸に移り、そのまま宿泊。県議たちは午後8時半過ぎに公邸から出てきた。友田有・自民県連幹事長は記者団に「首相とは会っていない。公邸の見学をした」と語った。しかし実際には首相との会合や写真撮影が行われ、首相は「復旧した上で今後の災害を防がねばならない」と熱弁を振るったという。

 赤坂自民亭では、出席議員が会場の写真をツイッターに投稿したことが批判に拍車をかけた。公邸の会合では、友田幹事長が出席者にネットへの投稿を自粛するよう呼びかける場面もあったといい、首相周辺の緊張感がうかがえる。

 自民党の閣僚経験者は「なぜ隠す必要があるのか」といぶかったが、ある出席者は「被災地を意識したのだろう」と話した。【竹内望、浜中慎哉】(毎日新聞18年7月27日)』

<7月25日の首相動静(午後)は、『5時14分、小野寺五典防衛相、防衛省の前田防衛政策局長、河野克俊統合幕僚長。6時9分、ドイツのマース外相による表敬。西村、野上浩太郎両官房副長官同席。42分、公邸。』で終わっている。(・o・)>

 そうか〜。首相動静には載らないんだ〜。(・・)

『動静に載らない安倍首相の「極秘会合」 相手から見えるその目的は?
7/27(金) 19:00配信 J-CASTニュース
動静に載らない安倍首相の「極秘会合」 相手から見えるその目的は?
総裁選「圧倒的勝利」に向けた動きが加速している(2017年9月撮影)
 安倍晋三首相が2018年9月に行われる自民党総裁選での「圧倒的勝利」に向けた動きを活発化させている。党員票のカギになる地方議員との会合を繰り返しているのに加えて、無派閥議員との会合にも積極的だ。

 首相動静に載らない「極秘会合」も多い。西日本豪雨の中で開催された「赤坂自民亭」への批判が大きかったことから、警戒感を強めているようだ。

■県会議員を首相公邸に招いてランチミーティング

 12年の総裁選では、党員票300票と国会議員票198票の計498票で争われたが、その後の総裁公選規程の改正で、今回の総裁選は党員票405票と国会議員票405票の計810票で争われることになった。安倍氏からすれば、12年は党員票では石破茂氏に敗れたという苦い経験があり、票の掘り起こしに躍起だ。

 首相動静から確認できるだけでも、18年6月13日には宮城県、7月5日に群馬県、7月9日に静岡県の自民党県議を首相公邸に招いてランチミーティングをしている。

 国会議員票は、岸田文雄総務会長が不出馬を表明して安倍氏を支持することにしたため、すでに安倍氏支持を表明している細田、麻生、二階の3派と合わせると、すでに6割程度を固めた計算だ。そんな中でも安倍氏は「無派閥」議員への攻勢を強めている。

 問題視された7月5日の「赤坂自民亭」には、無派閥議員も数多く出席。この場に安倍氏が姿を見せることで、存在感をアピールする狙いもあったともされる。

 一方、動静などにも載らない「極秘」の会合も目立つ。

 7月24日、無派閥議員を乗せた車が続々と首相公邸入りする様子を日本テレビが報じた。総裁選での支持を取り付ける狙いがあるとみられるが、この会合が開かれたのは7月6日。豪雨がさらに激しくなる中での会合で、批判を避けるために極秘での開催になった可能性もある。

岸田氏とも「極秘会談」したはずだが...

 それ以外にも、毎日新聞が7月27日に報じたところによると、7月25日夜に地元・山口県の県会議員ら約30人を招いてお茶などのノンアルコール飲料で会食している。やはり各社の動静には掲載されなかった。

 さらに、岸田氏は不出馬を表明した7月24日の会見で、23日に首相と直接会談したことを明らかにしたが、この日の首相動静には、やはり掲載されていない。ここでも「極秘会談」が行われたとみられるが、菅義偉官房長官は7月25日の会見で、「(首相は)会ったことはない、ということだった」と、面会の事実を否定している。(J−CASTニュース18年7月27日)』

 岸田氏との面会の話にせよ、県議との会食の話にせよ、その気になれば、TVのワイドショーや週刊誌などが扱ってもいいんじゃないかな〜と思うのだけど。何だか最近、特にTVは安倍首相にマイナスになること、ひいては安倍政権の政治に関わることは、できるだけ扱わないようにしているような感じもあったりして。(~_~;)

 安倍首相&周辺は、どんなにか「平気でウソをつく&つかせる」人たちの集まりなのか、もっと多くの国民に知って欲しいと切に願っているmewなのだった。(@@)

   THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <一大疑惑をスクープ!>週刊フラッシュが報じた二階俊博自民党幹事長の次男の大醜聞  天木直人 




週刊フラッシュが報じた二階俊博自民党幹事長の次男の大醜聞
http://kenpo9.com/archives/4037
2018-07-31 天木直人のブログ

 きのうは週刊現代が報じた菅野完氏の醜聞だったが、今度は週刊フラッシュが報じた二階俊博自民党幹事長の醜聞の衝撃だ。

 すなわちきょう発売の週刊フラッシュ(8月14日号 光文社)が報じた。

 「ある事件が、永田町で密かに話題になっている」

 こういう見出しで週刊フラッシュは、二階俊博自民党幹事長の次男である二階直哉氏(46)が、元山口系暴力団幹部と一緒になって会社乗っ取りに関与していたという一大疑惑をスクープ報道した。

 週刊フラッシュは名誉棄損をおそれてあくまでも疑惑報道にとどめているが、どう考えても犯罪だ。

 実際の所、その元暴力団幹部は逮捕・起訴されている。

 しかも、その元暴力団幹部と二階俊博氏の次男が知り合ったきっかけは、二階俊博総務会長(当時)が2015年9月に約3500人という大訪中団を率いて訪中した時だという。

 次男の直哉氏は、例によって二階俊博氏が大臣(経済産業相)の時、大臣秘書官を経験している。

 二階俊博幹事長は週刊フラッシュの取材に、「知らねえよ」、「別人格だ、息子は」と開き直っているが、そんな逃げ口上が通用するはずがない。

 国会で徹底追及されれば、安倍政権の一大スキャンダルになりかねない醜聞だ。

 森友・加計疑惑で安倍首相を守ったお返しに、今度は安倍首相から守ってもらうつもりだろうか。

 国民から見れば、とんでもないこの国の政治状況である(了)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 手のつけようがなくなった「安倍のニッポン!」  
手のつけようがなくなった「安倍のニッポン!」
https://85280384.at.webry.info/201807/article_236.html
2018/07/31 10:15 半歩前へ

▼手のつけようがなくなった「安倍のニッポン!」

 菅原勝太郎さんがフェイスブックにこんな投稿をした。「和歌山市民にお尋ねしたい。調査によるとカジノ誘致に反対の人が70%。なのになぜ推進派の現職を支持するの? 聞いてみたら”あの人東大卒だから”だって。バッカじゃなかろうか」−。

これに対するコメント。

岡田誠司
もう一歩引いて見ると、日本全国おんなじですね。悲し過ぎる。

山田 幸己
大学なんか出てなくっても立派な人は沢山いますね! 馬鹿ゾウはどうしようもない馬鹿だけどね。

そして私がこう応えた。
 こういう者たちが戦前もたくさんいた。そして軍国主義に追随した。恐ろしい連中だ。日本にはこういう連中が多い。

 安倍政府を支持しているのはこんな連中だ。安倍晋三は今後も暴走を続けるだろう。だってみんなが「支持」してくれるのだから・・・。

 手のつけようがなくなった「安倍のニッポン!」




























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK248] イージス配備先に迷惑料10億円? 小野寺大臣が札ビラ恫喝(日刊ゲンダイ)
      


イージス配備先に迷惑料10億円? 小野寺大臣が札ビラ恫喝
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234369
2018年7月31日 日刊ゲンダイ

 
 イージス・アショア配備に反対し、秋田県庁前で気勢を上げる人たち(C)共同通信社

 2023年度に運用開始予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐる世論の反発は強まる一方だ。前提とされた北朝鮮情勢の変化や、膨れ上がる巨額の導入費用からすれば、その必要性を疑問視する声が高まるのはもっともである。

 とりわけ抵抗感を示しているのが、配備候補地だ。陸上自衛隊新屋演習場のある秋田市、陸自むつみ演習場の山口県萩市などである。地元自治体の強い要請を受け、防衛省は地質調査などを実施する業者の選定手続き先送りに追い込まれたばかりだが、小野寺防衛相は河北新報(28日付)のインタビューで「北朝鮮の脅威は変わらず、イージス・アショアは必要だ」として、こう発言していた。

「自衛隊部隊が展開する際には地域に迷惑を掛けることがあるので、地元の要望を聞きながら対応するのが常だ。その場合は(防衛施設周辺生活環境整備法に基づき)民生安定助成事業を活用している」

 札ビラで頬を叩いて、迷惑施設を受け入れさせようという魂胆なのである。民生安定助成事業は防衛施設の設置・運用によって地域に生じる障害を緩和させるため、自治体が行う施設整備等を助成する制度だ。昨年度は約233億円、今年度は約266億円の予算が組まれている。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は言う。

「例えば、米空母艦載機部隊の移転が3月末に完了した岩国飛行場を抱える岩国市に対する助成は昨年度約68億円、今年度約84億円。岩国のような騒音悪化や墜落事故といったリスクが想定されないイージス・アショア配備による障害がどう算定されるか判然としません。施設面積も格段に違いますので、多く見積もっても助成は年間10億円程度ではないか。安倍政権は米軍普天間基地の辺野古移設問題のように、住民の反対運動が強固になる前に決着をさせようという腹積もりなのでしょうが、カネで解決しようとする姿勢はかえって住民感情を逆なでする懸念があります」

 28日に秋田市内で開かれた防衛省による住民説明会は大紛糾だった。6月に続く2回目で、午前と午後の部合わせて約150人が参加。「何度聞いても新屋である意味が分からない」「西日本で大変な災害があったのに、なぜ兵器に大金を使うのか」などの声が上がって予定の2時間をオーバーし、3時間以上に及んだ。

 辺野古移設をめぐり、沖縄の翁長知事は埋め立て承認の撤回を表明。徹底抗戦の構えをみせている。イージス・アショアを突っぱねるのは今しかない。




































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 政治化・杉田水脈氏叩きについに怪しい自称フェミニストまで駆り出し僭越化する売れない朝日新聞・・まったくシツコイ会社だ
政治化杉田水脈氏叩きについに怪しい自称フェミニストまで駆り出し僭越化する朝日新聞・・まったくシツコイ会社だ(かいけつニュース速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/masukomihihan2/light.cgi?

杉田水脈という“名誉男性”が抱える「心の闇」
批判をしても彼女の差別はやめさせられない
http://webronza.asahi.com/culture/articles/2018073000005.html?iref=comtop_fbox_u05

勝部元気 コラムニスト・社会起業家

 自民党の杉田水脈衆議院議員(比例中国ブロック)が、「LGBT支援の度が過ぎる」「LGBTのカップル(中略)は子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」という主張を月刊誌「新潮45」2018年8月号に寄稿をして、大きな批判や非難を浴びています。

 批判はインターネット上からマスコミに広がり、さらに、CNNや中東の放送局アルジャジーラも批判的に報じるなど、波紋は世界中に広がっています。2018年7月27日には自民党本部前で議員辞職を求める大規模な抗議も行われました。国会議員による差別発言は当然許されるべきではありませんから、議員辞職に相当すると言えるでしょう。

繰り返される杉田氏のLGBT差別
 ただし、杉田氏による「LGBTは生産性がない」という発言は今回が初めてではありません。

 たとえば、国会議員の落選中、評論活動を中心に行っていた2015年には、自身のブログにて「LGBT支援策が必要でない理由〜私の考え」という記事を投稿し、「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります」と、同様の趣旨の発言をしています。当時このブログは当然炎上したわけですが、その後ゲスト出演したインターネットTV「日いづる国より」でも、「生産性の無い同性愛の人たちに皆さんの税金を使って支援する、どこにその大義名分があるのですか?」と、ブレることなく繰り返しています。また、この番組では、「同性愛の子どもは自殺率が6倍高い」と指摘を受けた話を披露し、それでも支援は必要ないと笑いながら話していました。

杉田氏を今さら問題視するのは遅すぎる
 彼女の酷い発言の矛先はLGBTだけに留まりません。女性差別も卑劣です。次世代の党所属であった2014年10月の国会では、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想」と語り、日本の女性差別を正当化していました。

 日本の性暴力の惨状を詳しく報じたBBCのドキュメンタリー番組『Japan Secret Shame』で杉田氏はインタビューに答えています。ここでは、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之氏から受けた準強姦を告発している伊藤詩織氏を、「女として落ち度があった」と叩いたことがインターネット上で大きな話題となったことは、記憶に新しい人もいることでしょう。

 彼女の主張はホモソーシャル(※「ミソジニー(女性嫌悪)」と「ホモフォビア(同性愛嫌悪)」を抱える男性同士の強い連帯や同調)ど真ん中と言えるわけですが、このような問題発言は枚挙に暇がありません。

 それゆえ、今回彼女の問題をマスコミが大きく取り上げ、大規模な批判が起こっているのには、正直なところ「ようやく」「今さら」という気持ちになりました。もちろん、取り上げられないとしたらそのほうが問題ではあるのですが、今まで平然と見過ごされ、傷ついた人たちが多々いたことを忘れてはなりません。

杉田水脈という女性が抱える心の闇
 その一方で、一連の杉田批判にはやや疑問を感じるところがあります。それは、・・・

有料記事なのでここまで

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈を批判した稲田朋美が「憲法教という新興宗教」暴言で炎上! カルトは安倍、稲田、杉田のほうだ(リテラ)
杉田水脈を批判した稲田朋美が「憲法教という新興宗教」暴言で炎上! カルトは安倍、稲田、杉田のほうだ
http://lite-ra.com/2018/07/post-4158.html
2018.07.31 稲田朋美が「憲法教という新興宗教」暴言で炎上 リテラ

     
     稲田朋美公式サイトより


 いまだ杉田水脈議員のLGBT差別問題にかんして処分はおろか見解すら公表していない自民党。そんななか、突如、Twitterで杉田議員を批判したのが、稲田朋美議員だった。

 稲田議員も杉田議員も、極右の女性論客として安倍晋三氏が白羽の矢を立て自民党からの出馬にラブコールを送ったという経歴の持ち主で、歴史修正主義に基づく極右発言を連発してきた“同士”。なのに、わざわざ稲田議員がTwitterで初めて投稿したのが杉田議員批判という展開には失笑を禁じ得なかったが、こうしてTwitterデビューを果たした稲田議員が、予想を裏切らない早さでさっそく暴言を吐いた。

 稲田議員は7月29日、自身のTwitterアカウントにこう投稿したのだ。

〈日本会議中野支部で『安倍総理を勝手に応援する草の根の会』が開催され、私も応援弁士として参加しました。支部長は大先輩の内野経一郎弁護士。法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっていることに感謝!〉

 憲法教という新興宗教──。この発言はたとえば、憲法9条を改正すべき、という個別的な改憲論とはレベルが違う。憲法という存在そのものの全否定ともいえるものだ。

 国会議員は、憲法99条で定められている通り《憲法を尊重し擁護する義務》を負っている。にもかかわらず、よりにもよってこの国の最高法規である憲法を「新興宗教」「毒」扱いしたのである。これは、国会議員の憲法遵守義務違反以外の何物でもない。

 当然、この投稿に対して批判ツイートが殺到。すると、稲田議員は昨日の午後あたりに削除してしまった。

 昨年、自民党候補者の応援集会で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いをしたい」と憲法違反の演説をして、防衛相辞任に追い込まれたのに、まったく懲りない人である。

 しかし、これは稲田議員にとって“うっかりミスの失言”などではない。むしろ、現行憲法を新興宗教扱いする発言は、出るべくして出たものだった。なぜなら、稲田議員の憲法観こそカルトそのものだからだ。

「稲田議員は防衛力増強のために、9条を改憲しようとしているだけ」などと考えている自民党支持者もいるかもしれないが、勘違いも甚だしい。稲田議員がなくしたがっているのは9条だけではない。国民主権や基本的人権の保障といった民主主義の根幹を否定し、戦前の国家主義、軍国主義を復活させようとしているのだ。

 そのことを証明したのが、2012年におこなわれた「創世」日本の東京研修会での発言だ。この会合で稲田議員は堂々と「国民の生活が大事なんて政治はですね、私は間違っていると思います」と宣言した。これは憲法13条《すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする》や憲法25条《すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する》《国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない》の否定であることはもちろん、国家主義を是とし、基本的人権そのものを否定するものだ。

 しかも、稲田議員は2010年に発表した『私は日本を守りたい』(PHP研究所)で、現行憲法について、〈前文だけ読んでも、まじめに勉強すれば、反日的になるような自虐的な内容です〉と批判している。現行憲法の前文には国民主権や基本的人権の尊重、平和主義といった憲法の原理が綴られているが、それを稲田議員はまるでネトウヨのように「反日的」「自虐的」と指弾したのだ。

 また、稲田議員は2010年に開かれた集会では、「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」と、「国家のために血を流せ」発言までおこなった。

■稲田朋美、杉田水脈のカルト思想は、安倍首相の代弁だ

 こうした姿勢をみれば、稲田議員がただの改憲論者というレベルではないことがよくわかるだろう。ネトウヨや日本会議などと同じく、頭のなかが「戦前礼賛」一色になっているカルトそのものなのだ。そして、カルト宗教の教祖や信者が現実社会での人々の生活を「悪魔」とか「サタン」「地獄に落ちる」などと指弾するように、稲田議員は自分が「カルト」だから、世界の多くの国で採用されているごく普通の民主主義の考え方が「新興宗教」「毒」に映るのである。

 じつは、このカルト性は、LGBT差別発言をした杉田議員もまったく同じだ。杉田議員もまた、現行憲法を徹底攻撃し、国民主権や基本的人権、生活権を否定する発言を連発してきた。その挙げ句に出てきたのが、明らかな憲法13条違反である今回のLGBT差別発言だった。

 そういう意味では、稲田議員も杉田議員もまったく同じ穴の狢だ。だからこそ、立法、国政が尊重すべき個人の尊重や国民の幸福追求権を無視し、マイノリティ、社会的弱者の生きる価値を否定する、憲法違反である言動を平気で口にすることができる──。

 こんなカルト政治家が国政の場に進出しているということ自体に戦慄をおぼえるが、しかし、忘れてはならないのが、冒頭で記したように、この二人をスカウトしたのが、他でもない安倍首相だということだ。

 本サイトでは、かねてより、杉田議員の「LGBTは生産性がない」発言は、安倍首相の本音の代弁でしかないと指摘してきたが、稲田議員の「憲法教という新興宗教」「毒」発言も同じこと。安倍自民党をこのままのさばらせるということは、国民主権と基本的人権の保障という民主主義の根幹を危機に晒すことにほかならない。

(編集部)































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 憶測呼ぶ安倍首相の「休養」と閣議の中止! 
憶測呼ぶ安倍首相の「休養」と閣議の中止!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_237.html
2018/07/31 11:18 半歩前へ

▼憶測呼ぶ安倍首相の「休養」と閣議の中止!

 31日の閣議が中止となった。安倍晋三が「休養」のためだと官邸。閣議は企業で言えば重役会議だ。内閣の方針を決めるなど最も重要な会議である。

 毎週火曜日と金曜日の午前中開くことになっている。ほかに緊急事態が生じた際には臨時閣議を開く。

 これほど大事な閣議を「お休み」するとは聞いたことがない。永田町では「安倍の体調が悪化したのではないか」とのうわさが飛んでいる。

 官房長官の菅義偉は「体調が悪いわけではない。つかの間の休息だ」と説明した。わざわざ、「体調が悪いわけではない」と断りを入れることでかえって疑惑を深めた。

 急ぎの閣議案件がないことなどを理由に挙げたが、案件がなくても開いてきた。わずか1分足らずで閣議を終えたこともある。

 彼には持病の潰瘍性大腸炎がある。首相動静には、六本木のホテル「グランドハイアット東京」内の高級ジム「NAGOMIスパアンドフィットネス」がしばしば登場する。

 安倍はここで待機した医師から潰瘍性大腸炎の診察を受けているとの情報がある。

関連原稿はここをクリック
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207306

 さらにはこんな情報もある。安倍は今月14日、足の付け根に痛みを感じ、東京・信濃町の慶応病院で足の診察を受け、「股関節周囲炎」と診断された。

これについて雑誌FRIDAYはこう伝えた。
 「表向き、股関節周囲炎と言われていますが、実際には脱腸の一種である鼠径ヘルニアのようです。病名をあえて伏せたのも総裁選対策ですよ。

 股関節の炎症なら『ケガ』で済みますが、『病気』となれば様々な憶測を呼んで総裁選に悪影響が出る。事実、一部では『本当は大腸ガンではないのか』などと疑いの声が上がっていたくらいですから」(自民党幹部)

 政治家にとって「健康」問題は、トップシークレットである。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日立英原発、即時中止なら損失は最大約2700億円って、これも嘘ではないか :原発板リンク 
日立英原発、即時中止なら損失は最大約2700億円って、これも嘘ではないか 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/170.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 専守防衛を逸脱…安倍政権が「電子攻撃機」配備で北を挑発(日刊ゲンダイ)
      


専守防衛を逸脱…安倍政権が「電子攻撃機」配備で北を挑発
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234365
2018年7月31日 日刊ゲンダイ

 
 次の中期防狙いか(C)日刊ゲンダイ

 北の脅威が薄れても、相変わらず武器の爆買いに猛進する安倍政権。今度は、大量の電磁波で敵のレーダーや通信網を機能不全にする電子攻撃機を導入する方向だ。電子攻撃機は、報復攻撃を抑えるための先制攻撃用の戦闘機。米国の北攻撃でも使用が検討されていた。日本の電子攻撃機配備は、「専守防衛」を大きく逸脱するだけでなく、北にケンカを売っているのと同じだ。

「米ボーイング社のEA18Gが有力候補で、グラウラー(うなる者)と呼ばれています。安倍政権は今年末に改定する次期(2019〜23年度)中期防衛力整備計画に盛り込む予定です。8月末の概算要求には、少なくとも調査費は入れてくるでしょう。最終的には20機程度の配備を計画していて、最低でも1500億円が必要です」(防衛省担当記者)

 昨年、北が核実験やミサイル発射を繰り返していた頃、米国の武力攻撃に対する北の報復攻撃で韓国や日本が血の海になると懸念された。そこで、米国が準備していたのが、電子攻撃機による“麻酔作戦”だ。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓殖大主任研究員の高永侮≠ェ言う。

「米国は、1991年の湾岸戦争や03年のイラク戦争でも麻酔作戦を実行し、成果を上げています。武力攻撃の直前に、電子攻撃機で妨害電磁波を飛ばし、指揮命令系統やミサイルシステムを制御不能にして、反撃を封じるのです。1〜2時間で北のシステムは壊滅します。外科手術前の麻酔のようなものです。北からしてみれば、電子攻撃機は米国の先制攻撃を彷彿させる。このタイミングで日本が電子攻撃機配備を進めれば、北の反発は避けられないでしょう」

 2基6000億円の「イージス・アショア」が北ミサイルの砲撃なのに対して、電子攻撃機は先制攻撃のための戦闘機だ。北がアタマにくるのも無理はない。

 非核化に向けて対話を続ける米国は、北への配慮から「CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)を使わないようにせよ」と政権内で指示が出たというが、安倍政権とはえらい違いである。もはや安倍KY政権に外交は任せられない。































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 漫画:ぼうごなつこさん・画 「核廃棄物があるからこそ再稼働します!」 :原発板リンク 
漫画:ぼうごなつこさん・画 「核廃棄物があるからこそ再稼働します!」 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/174.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「憲法教という新興宗教」…稲田元防衛相が護憲派を侮蔑(日刊ゲンダイ)
       


「憲法教という新興宗教」…稲田元防衛相が護憲派を侮蔑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234426
2018年7月31日 日刊ゲンダイ

 
 今度は稲田朋美元防衛相(C)日刊ゲンダイ

 これも西日本豪雨の最中に宴会をやっていたことへの天罰か。安倍政権が“女難”に見舞われている。

「LGBTカップルは生産性がない」と月刊誌に寄稿して炎上中の杉田水脈衆院議員に続いて、今度は稲田朋美元防衛相が29日、法曹界の護憲派を「憲法教という新興宗教」と侮蔑し、集中砲火を浴びている。

 稲田は同日、籠池泰典前森友学園理事長も所属した保守系団体「日本会議」の都内の支部の会合に出席。自身のツイッターに、支部長を務める弁護士について「法曹界にありながら憲法教という新興宗教に毒されず安倍総理を応援してくださっている」と投稿した。

 これに対してネット上で「国会議員の憲法擁護義務に反する」などと批判が殺到。翌30日までにコメントを削除した。

 稲田は毎日新聞の取材に「ツイッターに書くにはあまりに“誤解”を招きやすいなと思う。憲法を否定するつもりはまったくない」と言い訳。

 稲田に憲法を尊重する気持ちがないことは、国民は正しく“理解”しているので、ご心配なく。




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK248] NHKが菅義偉官房長官の露骨すぎるヨイショ記事!「安倍三選後の官房長官留任のために書かせたもの」と永田町で話題に(リテラ
NHKが菅義偉官房長官の露骨すぎるヨイショ記事!「安倍三選後の官房長官留任のために書かせたもの」と永田町で話題に
http://lite-ra.com/2018/07/post-4159.html
2018.07.31  NHKの菅官房長官ヨイショの背景 リテラ

     
     NHK『政治マガジン』HP


〈「あの人の体力と精神力はどうなっているのか」
 菅義偉(すが・よしひで)69歳。
 タフな政治家がそろう永田町でも、驚きをもって語られる。
 いまでは数少ない、たたき上げの政治家。酒もたばこもやらない姿は、まるで修行僧。〉  

こんな書き出しで始まる政治コラムが7月25日に掲載され、永田町でちょっとした話題になっている。見るからに提灯記事とおぼしき書き出し。掲載したのは、菅氏の後援会誌でも、自民党の広報誌でもなければ政府御用達の産経新聞でもない。国民から受信料を徴収するこの国の公共放送「NHK」だというから、驚くほかない。

 実は、NHK政治部はこのほどウェブサイト「政治マガジン」なるものを立ち上げた。政治部員約60人が総力をあげて手がけているという触れ込みで、毎週水曜日に最新号が掲載される。まるで週刊誌の中吊り広告のような目次ページが目を引く体裁だ。

「テレビでは伝えきれない政治の舞台裏や隠れたエピソード」などとうたうが、実際のところ、安倍首相の番記者が毎日の動静をまとめて垂れ流すものや、著名な政治家のランチタイムなどどうでもよい日常生活をウオッチした提灯記事のラインナップだ。

なかでも、菅氏の記事は鼻持ちならない大提灯記事に仕上がっている。その記事の中身をみてみよう。

 タイトルは「菅義偉、彼は何を狙うのか」。コラムでは、官房長官在任期間歴代1位となった菅氏について「官房長官の日程は、ほとんど公表されない」と前置きしながら、密着取材で明らかになったという「官房長官動静」を公開している。こんなシーンから始まる。

〈5:00 起床。主要新聞すべてに目を通し、6時のNHKニュースもチェック。読売新聞に掲載される「人生案内(読者の悩みに有識者が答える)」は必ず読むという。
 6:40 毎朝40分のウォーキング。〉

このウォーキングは菅氏の写真入り。長袖ワイシャツにスーツのズボン姿という、どうみてもよそ行きの装いになっているのが不自然だ。

 このあとも、〈7:30 ホテルで朝食〉では与野党の政治家、財界人、学者、官僚と会食している様子や、〈10:40 午前の記者会見に向けた打ち合わせ〉では秘書官のレクを受ける様子を写真入りで掲載している。

 しかし、そのあとの〈11:00 午前の記者会見〉は〈「何回もやっているが、毎回、緊張感がある」〉との菅氏のコメントがあるだけで、肝心の仕事内容については何も触れられていない。当然のことだが、今やネット中継で名物になっている東京新聞の望月衣塑子記者による追及シーンは一切触れられていない。

 代わりに、菅氏が昼食のそばを5分でかき込むシーンや、甘党の菅氏が好物のパンケーキを食べる様子など、どうでもいい内容がダラダラと続く。

 だが、後半にさしかかると、提灯記事の真骨頂が発揮される。書き出しは、〈民意とは相いれないとも言える政策を推し進める一面も兼ね備えている。その代表例が、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設計画だ。沖縄では根強い反対論があり、移設計画に反対を掲げた翁長知事もおよそ4年前に当選した〉と批判的なポーズをとるのだが、最後はその行動をこう解説してみせるのだ。

〈しかし、その直後の記者会見でも、菅氏は微動だにしなかった。移設計画を白紙に戻せば、長らく日米両政府間でトゲとなってきた問題が漂流しかねず、批判を受けても、長い目で見て基地の返還が進めば、県民の利益につながるはずだという判断からだと見られる〉

  あまりに無節操な持ち上げぶりだが、そのあとも、公明党や支持母体の創価学会と太いパイプを持っていること、自民党内の中堅・若手議員との勉強会などを重ね、75人の無派閥議員を束ねる一大勢力を築いていることなど、菅氏のアピールが続く。この内容の提灯ぶりは、いくら大物政治家に弱いNHKとはいえ、前代未聞だろう。

■菅官房長官の交代を主張する清和会に対抗するために、NHKを利用?

 さらに、すごいのは、結論だ。コラムはこんな一節で締められている。

〈菅氏は自らの今後について多くを語らないため、永田町では『ポスト安倍』『幹事長狙い』などの風聞が流れる。しかし、安倍氏と菅氏の信頼関係は、第1次安倍政権が終わった後、ともにどん底から這い上がる過程で、より強固なものになり今に至っている。菅氏は、自らが再起を促した安倍氏を支えるため、幹事長よりも総理大臣との一体感が強い官房長官として最後まで支えるはずだ。安倍政権が続く限り、官房長官続投とみた。〉

 まるで、菅の官房長官続投を安倍首相にアピールするような締めになっているのだ。いや、実際に永田町ではではこのNHKの『政治マガジン』の記事について、「菅さんが猟官運動のためにNHKに書かせたものではないか」という見方が広がっている。

「安倍三選の予想が強まるなか、自民党総裁選の後に控える人事をめぐって、安倍首相を擁する派閥『清和会』は菅官房長官のすげ替えを要求しています。菅氏は幹事長ポストの用意があれば横滑りをする構えですが、幹事長ポストを安倍首相がやすやすと認めるとは思えない。情勢の悪化を懸念した菅氏は、官房長官留任の流れをつくろうとNHKを使ったんじゃないでしょうか」(全国紙政治部記者)

 実際、先日は西日本豪雨のなか、菅氏が無派閥議員を連れて首相公邸に極秘裏に入るシーンが報じられた。これは、菅氏が官房長官ポストをもらい受けるために自分の影響力が強い無派閥グループを安倍首相に差し出したものといわれる。そうした動きと連動するかたちで、NHKのこの記事は配信されたのではないか、というのだ。前出の政治部記者があきれ顔で続ける。

「NHKの記事は、明らかに菅氏の猟官運動と連動したものでしょう。しかし、ここまで露骨な提灯記事を書くというのは、幾ら何でも露骨すぎると、悪評紛々です」

 政権批判を一切やらなくなったテレビ朝日の『報道ステーション』もそうだが、安倍三選確実の情勢を受けてマスコミは再び、一斉に安倍政権に恭順の意を示しはじめたということらしい。

(編集部)










































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相、私邸で休養(時事通信)-「夏休みは改めて」?じゃあなんのための休み?しかもそこへ来たのがアイヒマン北村氏
「安倍首相、私邸で休養
7/31(火) 17:14配信
 安倍晋三首相は31日、首相官邸に入らず、東京・富ケ谷の私邸で過ごした。

 火曜日の定例閣議は取りやめ、休養した。午前中は北村滋内閣情報官が私邸を訪れ、約30分間面会しただけだった。

 首相は8月1日に公務に復帰し、地中海の島国マルタのムスカット首相との首脳会談などに臨む。まとまった夏休みは8月中旬に取る予定だ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000085-jij-pol

> まとまった夏休みは8月中旬に取る予定だ。

じゃあなぜわざわざ今休日を取ったのでしょうか?しかもこの日ただ一人来たのが「あの」北村氏となれば、憶測を流されても仕方ないですね。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 実は減っていた投資信託、アベノミクスは虚構か〈AERA〉-安倍首相の「貯蓄から投資で世帯収入が増加している」はウソだった
「実は減っていた投資信託、アベノミクスは虚構か〈AERA〉
7/31(火) 16:00配信

 7月24日、日本銀行の統計作業の誤りで、個人など家計が保有する「投資信託」の 金額が、30兆円以上も過大計上されていたことが明らかになった。

*  *  *

「日銀に業務改善命令を出すべきではないのか」。怒り心頭の金融庁関係者の間では、こんな過激な発言も飛び出した。

 投資信託は個人の代表的な投資商品で、政府も「貯蓄から投資へ」をスローガンに投資信託の購入を後押ししてきた。その旗振り役こそ金融庁であり、NISA(少額投資非課税制度)を通じ、家計の資産運用の多様化策として投資信託の購入を推奨してきた経緯がある。

「貯蓄から投資への転換は、まさにアベノミクスを代表する政策。今年1月からは年間投資額40万円までの配当・譲渡所得等を20年間にわたり非課税とする『つみたてNISA』もスタートしたばかり。その矢先に本当は家計の投資信託の保有額は減っていましたでは話にならない」(金融庁関係者)

 なぜ日銀は統計を誤ったのか。ミスがあったのは、金融機関や家計などの資産や負債の推移を示す「資金循環統計」。この統計は年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬の改定値を算出する際に誤りが見つかったという。2005年以降の数値をさかのぼって改定した結果、17年12月末の家計の投資信託保有額は、改定前の109兆1千億円から76兆4千億円へ、約33兆円も減少した。個人金融資産に占める投資信託の割合も、改定前は12年の3.8%から17年には5.8%まで上昇したことになっていたが、実は、14年の4.6%をピークに、17年には4.1%まで低下していたことが判明した。

 ミスの元凶は、ゆうちょ銀行の保有分だった。家計の保有額は、投資信託の総額から、金融機関などの保有分を差し引いて算出されるが、ゆうちょ銀行の保有分のうちこれまで「外国債券」としていた資産の一部が投資信託であったという。

 本来、差し引かれるべきゆうちょ銀の保有額が個人分に加算されていたわけだ。明らかな統計のミスなのだが、日銀は「統計精度の向上の結果であり、ミスではない。調査項目が多数あり、見直しが追いつかなかった」と説明している。

 この木で鼻を括ったような日銀の姿勢に、金融庁以上に激怒しているのは投資信託を主力商品として販売する証券会社だ。「営業現場ではお客様に“投資信託はアベノミクス効果からどんどん伸びています。NISAも税制面で手厚い恩典があります”と、日銀の統計資料などを示して推奨してきた。そのベースデータが誤りだった、しかも30兆円超も少ないのでは、錯誤の勧誘となりかねない」(大手証券幹部)と頭を抱える。

 だが、日銀が6月下旬に認識していたミスが何故、ここにきて判明したのかについて金融界では、二つの意図的なリークがあるのでは、という見方も浮上している。ひとつは日銀による金融政策の変更を糊塗するためのリーク、もうひとつは、秋の自民党総裁選を見据えた反安倍派のリークとの見方だ。

「日銀は7月30、31日の政策決定会合で、量的緩和の修正を議論するとの観測が市場で高まっていた。緩和の『副作用』に配慮して、年6兆円買い上げているETF(上場投資信託)についても購入額の縮小もありうるとささやかれていた。そこに家計の投資信託保有額が減少していた事実をぶつけることで、見直し議論に蓋をした」(メガバンク幹部)という見方だ。

 一方、自民党総裁選を見据えた反安倍派のリークとの見方は、「アベノミクスの中核政策のひとつである『貯蓄から投資へ』が掛け声倒れであったことを示すことで、安倍降ろしに役立つのではないかとの思惑が感じられる」(市場関係者)という。

 いずれにしても、「30億円のミスであれば誤差の範囲内だが、30兆円では根本から政策を見直さなければならない」と金融庁関係者は憤る。日銀の統計は信頼性が高いだけに、ミスは高くつきそうだ。(ジャーナリスト・森岡英樹) 」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-00000060-sasahi-soci

関連
日銀が33兆円過大計上 安倍首相「家計は豊か」のデタラメ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/435.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 7 月 29 日 15:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三が抱えた2つの厄介な不治の病! 
安倍晋三が抱えた2つの厄介な不治の病!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_238.html
2018/07/31 14:43 半歩前へ

▼安倍晋三が抱えた2つの厄介な不治の病!

 私が最も信頼するフェイスブック仲間の西村昭彦さんが次のような原稿を寄せた。いつもながらの見事な分析力。私が独り占めするには申し訳ないので皆さんにもおすそ分け致したい。 そっくりそのまま全文を掲載する。

*******************

 NHKのゴマスリは恥知らずですね。意図が見え見えの薄っぺらで、誰もが日ごろ知っている表面だけのことを理由づけにしていて、故意なのかその深層には全く触れていません。

 安倍が元々持病を二つ抱え持っているということは、彼の日ごろの行動、言動、考え方、卑怯な策略などを監視している者であれば当然知っています。

 なぜなら人はどんなに剛健な者であっても、一旦健康を損なえばそれが命取りになることを知っているからです。その時がいつかいつかと密かに待ち望んでいる者も必ずいるからです。

 昨年から安倍の身辺を見てみると、モリカケ問題に端を発したできごとには平然と嘘をつき通してきましたが、彼なりにかなり応えているはずです。

 さらに妻昭恵のハチャメチャさで、一部マスコミの報じるところによれば、夫婦間でも嫁姑間でも、かなり火花を散らしているようです。

 さらにモリカケ問題に端を発した官僚の不手際などが頻発し、そうしたもろもろでそれなりにストレスも極限に達しているはずです。

 持病の1つの疾患は「潰瘍性大腸炎」です。一次内閣の時に突然辞任した時も、いろいろあってそのストレスからそれが悪化していました。潰瘍性大腸炎はこれまでは完治は難しいと言われてきました。薬で何とか抑えていたものが、多分ストレスで悪化したのではと考えられます。

 一般的な薬は石油原料を化学合成したもので、どんなに良いと言われるものでも症状は抑えるものの、病気の原因となるものを治せることは先ずありません。長期間持続する精神的重いストレスはガンをはじめ万病の元です。

それにもう一つは歯の持病です。
 晋三が小学校5、6年生の時に2年間家庭教師をした、当時東京大学の学生で現自民党衆議院議員の平沢勝栄氏によると、晋三少年の部屋には冷蔵庫が備えていて、お菓子やアイスなどが常にたっぷりと保存されていたようです。

 早い話、勉強中でもそれらを食べ放題だったらしいです。平沢氏は貧乏学生でそんな高価なものは買えないので、週3回通うのが楽しみだったとのことです。晋三少年の口腔衛生は最悪で当然歯は著しく損傷していきます。

 そのころの歯の状態を引きずっているのか、歯並びや歯の色を見れば私よりもずっと年下ですが、かなり色がついていて歯並びも良くありません。情報通の友人によれば、最近は歯がかなり傷んでいるらしく、かなり頻繁に歯科治療に通っていて治療に2時間ほど要しているとのことです。

 治療していても完治するには総入れ歯かインプラントしかありません。どちらも治療期間は歯抜けの状態ですから、外国要人との交渉など出来ません。ズルズルで応急処置でごまかしているのでしょう。

 「股関節周囲炎」も「ヘルニア」も「大腸がん」も、ストレスが要因であることには間違いありません。特に潰瘍性大腸炎は進行すれば細胞内の遺伝子が損傷して異常細胞、つまりガンを発生させることは目に見えています。

 「潰瘍性大腸炎」も「歯」も「股関節周囲炎」も「ヘルニア」も「大腸がん」も、ストレスは大きく影響します。どうやら潮時ではないでしょうか。


安倍首相きょう休暇 閣議も開かれず 2018年7月31日 4時25分





 2018年7月31日 日刊ゲンダイ ※抜粋



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 政府に不祥事防止を要求 衆院議長が異例の会見(共同通信)-菅官房長官に文書で改善を求めた
「政府に不祥事防止を要求 衆院議長が異例の会見

 大島理森衆院議長は31日、国会内で記者会見し、森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや自衛隊日報隠蔽問題など、通常国会で表面化した政権不祥事について見解を示した。「立法府の判断を誤らせ、議院内閣制の基本的な前提を揺るがすものだ」として、菅義偉官房長官に再発防止の制度構築を文書で求めたことを明らかにした。衆院議長が閉幕した通常国会を振り返って会見を開くのは異例だ。

 大島議長は厚生労働省の労働時間調査での不適切データ問題などにも言及し、一連の不祥事について「国民に大いなる不信感を引き起こした」と指摘した。」
https://this.kiji.is/396948562141660257?c=39546741839462401

福田康夫氏と同様、大島氏もベテランとして腹に据えかねた、という事でしょうか。安倍政権の面々も少しは考えて欲しい所なのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 菅野完さんのこと。(谷間の百合) 
菅野完さんのこと。
https://taninoyuri.exblog.jp/29662577/
2018-07-31 10:37 谷間の百合


菅野完さんの20年前の暴行事件を「週刊現代」が取り上げました。

官邸の差し金でしょうか。

昭恵さんや籠池佳茂さんの動きも気になります。

安倍三選を阻止しなければいけないのは、国際政治からも放り出され、国内的にももう行きつくところまで来ていて、あとは国民を締め上げることしかないからです。

政策的にも政治手法としても恐怖政治しか残されていないからです。

天木直人さんは、この件に衝撃を受け、これで菅野さんは安倍政権を批判できなくなると慨嘆していますが、その心配はないと思いますよ。

こういうことが露見すると、やっぱり菅野は得体のしれないとか胡散臭い人間だと言う人が出てくるのですが、そういう人はやっぱり肩書でしか人を判断できないのかなと寂しい思いがします。

書かれていることがすべてです。

激情の人で、若いときは尚更だったのでしょうが、(相手の顔に電話器を投げつけるのは度を越していますが)しかし、激情がなければなかなか行動に繋がりませんしほんとうのことも言えません。

激情だけならつまらない人間ですが、菅野さんの激情には知識や理性や情の裏打ちがあります。

この件についても、隠蔽も弁解も萎縮もせず、できるだけ自分にも他者にも誠実であろうとしているのではありませんか。





菅野さんはなぜか極左と言われることが多いようですが、極左の定義を知らないので何とも言えませんが、わたしはピュアな保守主義者ではないかと思っています。

保守主義者のアタマに「超」がつくのか「真正」がつくのかはともかく行動派であることは間違いないでしょう。

菅野さんはよく難解な漢字や慣用句を多用するのですが、わたしはそんなところにも菅野さんの保守主義者の顔(面目)を見るのです。

先日も「濫觴」という見たこともない字がありました。

ほとんど使われない漢字をあえて使うのは、使わなくなれば消滅するしかない文化、伝統を食い止めたい、残したいという心意気の表れなのかなあと思ったりします。

分かり易い文ということを人は誤解しています。

分かり難い文とは、言いたいことがしっかりしていないからです。

わたしは散文的なダラダラした文が苦手で端から読みません。

だらだらと説明しなくても漢字なら二字か4字で済むのです。

わたしは二字熟語が好きで、その漢字が生きるように、平仮名で意味が通じるところはできるだけ平仮名にします。

すこしでもビシッとした文章に見えるようにしたいからですw

わたしは、人を何者だろうと思うことはありません。

書かれていることがすべてだと思っています。

何者かと詮索するのは、それでしか相手を理解する手掛かりがないからでしょう。

そんな人にいくら読んでもらってもいいことはありません。








http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 翁長知事、辺野古埋め立て承認撤回 平和潮流に「取り残される」/東京新聞
翁長知事、辺野古埋め立て承認撤回 平和潮流に「取り残される」/東京新聞
2018年7月28日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201807/CK2018072802000118.html

 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は二十七日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古(へのこ)への移設で、前知事が出した沿岸部の埋め立て承認を撤回する手続きに入る方針を表明した。移設反対の立場を取る県にとり、撤回は残された最後の手段とされ、翁長氏の任期も満了が近づく中で問題は最終局面に入った。一方、国は「適法に工事を実施している」と正当性を強調。十一月の知事選を控え、対立は先鋭化している。

 翁長氏は記者会見で撤回理由について、防衛省沖縄防衛局は環境保全対策を示さず、またサンゴ類を移植せずに工事に着手したことを挙げたほか、護岸設置場所の地盤も軟弱だなどと指摘した。

 さらに、東アジア情勢について朝鮮半島の非核化と緊張緩和への努力が続けられていると指摘した上で「二十年以上も前に決定された新基地建設を見直すこともなく、強引に推し進めようとしている。平和を求める大きな流れから取り残されているのではないか」と政府を批判した。

 移設の是非を問う県民投票の実施を求め、市民グループが集めている署名が必要数を上回ったことにも言及。「政府は、多くの県民が署名した重みにしっかり向き合ってほしい」と訴えた。

 これに対し防衛局は、環境保全対策は事前に環境監視等委員会の指導や助言を得て、検討の経過を詳細に説明したと真っ向から反論し、工事の適法性を主張している。

 菅義偉官房長官も同日の会見で「自然環境や住民の生活環境に最大限配慮し、工事を進める」と語った。

 双方の溝が埋まらない中、県は八月中旬ごろに承認を撤回し、工事は中断される見込みだ。防衛局は直ちに処分取り消しの行政訴訟や、執行停止の申し立てといった法的手段で対抗する方針。国の主張が認められれば、再開される。

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「安倍首相が6日以降災害対応に連日当たって」とNHK、どこが連日なのか?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-c0e5.html
2018年7月31日


さすが安倍さまのNHKだ。

強引に無理矢理に国民から受信料を取っておきながら安倍さま
の方にしか目が言っていない。

そのNHKのフェイクニュースは度が過ぎる。

安倍首相きょう休暇 閣議も開かれず
                        2018年7月31日 4時25分

>安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨や台風12号への対
応に連日当たってきましたが31日、総理大臣官邸には入らず休
暇を取ることにしていて、定例の閣議も開かれないことになりま
した。

>安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨で大雨の特別警報
が出された今月6日以降、豪雨や台風12号の対応に連日当たっ
ていて、短い休暇をとり英気を養うことにしたものとみられます。


デマ、フェイクもいい加減にしろだ。

いつ安倍首相が、豪雨や台風12号の対応に連日当たっていた
のか。

5日は気象庁が臨時会見を開いてこれから数日の間、未だか
つてない豪雨になると言い厳重な警戒を呼び掛けていた。

ところが、政権与党の閣僚級は、のんきに大宴会を開き、集合
写真を撮りSNSで拡散させていた。

次の日の6日、7日は私邸にこもり、どうせ総裁選への根回しに
精を出していたのだろうが、8日になってようやく第一回目の豪
雨非常災害対策 本部会議を開いている。

これのどこが、豪雨・台風の対応に連日当たっていたと言うのか。



5日の集合写真がバレるとヤバいと思ったのか、「6日以降」
注釈付きだが、5日が一番の山場だった。

少なくとも6日・7日には何もしていない。

「8日以降」と言わなければ正確じゃないし、フェイクと言われて
も仕方がない。

いかにも、国民の為に休みなく働く安倍首相が、疲れのあまり
休暇を取らざるを得なかったみたいな、報道は止めるべきだ。

政府広報の短い休暇と言うのは、安倍首相の個人的な健康の
問題か、あるいは総裁選再選に向けての動きにしか過ぎない
のだから。

放送法の、第1条の2
>放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放
送による表現の自由を確保すること。


第4条
>政治的に公平であること。

>報道は事実をまげないですること。

>意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度
から論点を明らかにすること。


NHKは放送法に抵触しているどころか違反している。

公平・公正でもなく、不偏不党でもなく、安倍さまにばかり肩入
れして、挙句の果てはフェイクニュース。

予算の関係もあるのだろうが、国民からは受信料をぼったくり、
国からも予算を貰い、安倍政権の僕と化している。

地方の高齢者はNHKが好きだから、チョロいものだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 圧勝ムードに不安材料…安倍首相「3選」に3つのアキレス腱(日刊ゲンダイ)


 


圧勝ムードに不安材料…安倍首相「3選」に3つのアキレス腱
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234425
2018年7月31日 日刊ゲンダイ

 
 30日は災対本部後、整骨院で全身施術(C)日刊ゲンダイ

 岸田政調会長が安倍首相支持で不出馬を決め、二階派は31日に安倍支持を正式に表明した。共同通信の動向調査でも、現状、約76%が安倍支持だという。安倍首相はさぞ笑いが止まらないだろうと思ったら、意外やそうでもないらしい。3選圧勝ムードが高まりすぎて、判官びいきの離反を恐れているという。

1.無記名投票

 参院竹下派(21人)が石破元幹事長を支持する方向に傾いている。同派の衆院には茂木経済再生相ら安倍首相に近い議員が少なくなく、衆参で対応が割れ、派閥で一致結束した行動とならない可能性が高い。そうなると、無派閥や他派閥でも個人として石破支持に回る議員が出てきかねない。特に総裁選は「無記名投票」だ。国会議員投票は党本部に設けられる会場(通常は8階ホール)で行われるが、「筆跡を変えて書けば、無記名なので誰だかわからない」(ベテラン議員)とも。ただ、首相サイドも「無記名」には警戒していて、「ホールの2階席後方から双眼鏡で誰の名前を書いたかチェックする」なんて冗談のような脅し話も聞こえてくる。

2.地方反乱

 安倍首相は地方票でも石破氏を圧倒しようと、公邸などに地方議員を招くなど余念がない。とはいえ、「安倍政権はTPPなど農政改革に手をつけているので、東北の党員は安倍ギライが多い」(東北選出の中堅議員)。元来、西日本は安倍首相の強いエリアだが、豪雨災害への対応が後手に回ったことで印象はよろしくない。

 加えて痛いのが、安倍チルドレン・杉田水脈衆院議員の「LGBTは生産性がない」発言だ。

「党本部だけでなく地方県連にも、抗議電話が殺到していて、テンヤワンヤのようです」(自民党議員秘書)

 来春の統一地方選もあり、選挙の顔が安倍首相でいいのかどうかは、地方ほどシビアだ。

3.歯科治療

 永田町で最近注視されているのが、安倍首相の歯科診療の多さだ。以前は議員会館内の歯科に月1ペースだったのが、今年に入って日本歯科大付属病院へ通うようになり、その頻度も、首相動静に出ているだけで、4月は2回、6月は3回、7月も3回と増えている。安倍首相は「潰瘍性大腸炎」という難病を抱え、副作用の強いステロイドも服用している。その影響で歯茎がガタガタなのではないか、などと囁かれているのである。

「もろずみ歯科」の両角旦院長は一般論だとしてこう話す。

「ステロイドの副作用で口腔内の粘膜が荒れることがあります。びらん状になって出血し、痛くて食事を取れなくなる。メンテナンスをしないと大変です」

 安倍首相の健康不安はくすぶり続けている。31日は公務を入れず、閣議は取りやめとなった。首相周辺は「体調が悪いわけではない。ただの休暇だ」と言うが、その否定がむしろ怪しい。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 麻生大臣、よくもシャーシャーと言う。不祥事防止は自分が辞めること(かっちの言い分)
麻生大臣、よくもシャーシャーと言う。不祥事防止は自分が辞めること。
https://31634308.at.webry.info/201807/article_30.html


麻生大臣が、財務省の不祥事防止に新会議を始動させたということだ。再撮防止に「コンプライアンス推進会」を発足させたという。そもそも財務省が始まって以来の文書改ざん、国有地の不当値下げの犯罪に手を染めたのは、安倍首相、昭恵夫人が大元であり、その犯罪を隠蔽するために財務官僚に強いたのが麻生大臣というのは、国民誰もわかっている。


麻生氏はまるで全ての不祥事を官僚が自分の意志で行っていたような言い草であるが、全ての処理について財務官僚から報告を受け、了解していたことは明らかである。官僚が国会で答弁することは、こと安倍首相案件に関わることは麻生氏の了解を得ていることは当然の話である。


財務省のNo2の新財務次官岡本氏は、佐川理財局長時代の文書改ざん問題で処分を受けた主計局長である。こんなコンプライアンスの無いTOPたちが、コンプラアインスを推進するということは、茶番で単なるポーズである。


コンプライアンスを正す最も必要なことは、安倍首相と麻生大臣が辞めることだ。


麻生氏「組織変革は使命」不祥事防止へ新会議始動
https://mainichi.jp/articles/20180801/k00/00m/020/034000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年7月31日
 財務省は31日、森友学園を巡る決裁文書改ざんなどの不祥事を受け、再発防止のため新設した「コンプライアンス推進会議」の初会合を開いた。麻生太郎財務相は「国民の信頼を背景にして仕事をしており、今の時代にふさわしい組織に変革することは使命だ」と述べ、課題の洗い出しと管理体制の構築を指示した。


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK248] どんな人が安倍晋三を支持するのか 
どんな人が安倍晋三を支持するのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aff5ce27f22ab78beb4b5f5b5f2424bb
2018年07月31日 のんきに介護


舩田クラーセンさやか@sayakafcさんのツイート。












以上の話から、

舩田クラーセンさやかさんは、



と話を整理されてました。

どう、思います?


思うに、

日本によくみられる

「安倍=極右」

という歪んだ理解の影響がある

ということです。

安倍は、

トランプとは異なるのに、

そこを無視している。

それがため、

「安倍の支持者=トランプの支持者=米国の下層白人層=日本のいわゆる負け組」

という推論の後、

「安倍の支持者=負け組」

という結論を下しているように見える。

その上で、

私たちは、

「東京や大都市の大企業ホワイトカラー層を『勝ち組』とするイメージを流布する社会のあり方から零れ落ちる人達の心に響くのが「安倍教」だという現実に、どう立ち向かうのか?」

と反省をし問題提起されているのだ。

しかし、「トランプを通して安倍を分析する」という、

方法論がそもそも失当だよ。

安倍の何たるかを知りたければ、安倍に聞けと思う。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK248] なぜ、安倍政権下、こんなにもボランティアが歓迎されるようになったか 
なぜ、安倍政権下、こんなにもボランティアが歓迎されるようになったか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e3410c99566b238ed25a968130a320ce
2018年07月31日 のんきに介護


SUGIZO@SUGIZOofficialさんのツイート。



安倍政権は、

原発を再稼働するために、

電力は十分足りているにもかかわらず、

嘘をついて

足りないと言っていた

(Nemesisネメシス@zodiac0088さんのツイート〔17:57 - 2018年7月26日〕参照。世耕 が嘘だったと白状したという。*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180724/k10011546321000.html)。



実際、人が死んでも知らぬ振りをしていた。

そんな国の為政者が

幾ら声高に

「ボランティア足りません」

と言われても

素直に信じられるものではない。

安倍をはじめ、

日本の為政者は、

日本という国を世界のATMにしようとしている。

その資金源となる

国民は、

そういう連中から見て家畜だ。

災害が起きたら、

自分たちで何とかしろというのが

彼らの立場。

ボランティアが増えれば、

税金以外の富の収奪法となるだろう。

彼らは、

国民の顔を見て

「うわ、金だ」という見方しか

出来なくなり始めているんじゃないか。

もう目の前にオリンピック。

稼ぎ時だ、

国民をただ働きさせる。

今日、また、ボランティアについて

為政者にとって

涎の出るようなとても都合のいい話がある。

ボランティアって

“殺し放題”だってことだ。

つまり、雇用契約のある人が死ねば、

雇用責任がある。

然るに、

相手がボランティアである場合、

不法行為にでも該当しない限り、損害賠償責任は

発生しない。

そういうけち臭いこと、

日本政府は、

一杯考えてそうだろ。

用心すべきだ。

最後に、

tanik*水道民営化反対@bQ1r9Gxdq7AebV6さんの

ツイートを紹介する。



もちろん、西日本の事情、見るに見かねて支援する人はいるだろう。

しかし、政府が嘘を言っている可能性も斟酌して

支援すべきだと思うな。

自分が死んだら嘆く人のいること、絶対に忘れてはいけない。

「国があなたに何をしてくれるか、

ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました!」と

自民党を代表して

片山さつきが偉そうに言っていた。

ボランティアは、

まさに「国を維持するには自分に何ができるか」を考えた結果、

できることだ。

一杯食わされようとしているんではないかと、

疑ってみる価値はある。






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK248] この暴政、強権に沈黙…“ヘタレ集団”自民党の大罪と末路(日刊ゲンダイ)


この暴政、強権に沈黙…“ヘタレ集団”自民党の大罪と末路
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234422
2018年7月31日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 もう自民党は終わりじゃないか。完全に毒が回っている。

 岸田文雄(61)が出馬を断念したことで、9月の総裁選は、安倍首相(63)と石破茂(61)の一騎打ちになることが、ほぼ確定した。「次の総裁には誰がふさわしいか」――との世論調査では、安倍22%、石破19%と拮抗している。

 ところが自民党内は、始まる前から我も我もと雪崩を打ったように“安倍支持”で動いている。すでに細田派(94人)、麻生派(59人)、岸田派(48人)、二階派(44人)が安倍支持を表明。共同通信の取材では、所属議員405人のうち、なんと76%にあたる310人が安倍支持だという。

 しかし、自民党議員は、いったい安倍首相のどこを評価して3選させようというのか。

 肝心のアベノミクスは、もはや失敗は明らかだ。大企業と富裕層は潤っているが、この5年間、労働者の実質賃金は下がり続けている。

 外交だって成果ゼロである。朝鮮半島外交では“蚊帳の外”に置かれ、北方領土は1ミリも動かない。トランプ米大統領から巨額の兵器を買わされただけだ。

 なにより、モリカケ疑惑は、なにひとつ解消されていない。森友疑惑では、安倍夫妻を守るために官僚は公文書の改ざんにまで手を染めた。ところが、安倍首相は「私が改ざんをしたわけではない」「私から指示したことはない」と、官僚が勝手にやったという態度だ。下へ下へと責任を押しつけている。

 いったい、どこをどう評価すれば、安倍3選という話になるのか。本来だったら、公文書の改ざんが発覚した時点で退陣しているのが当たり前だろう。

 なのに、自民党議員は上から下まで「安倍1強」につき従い、“安倍支持”で固まっているのだからどうかしている。

「自民党の空気を暴露したのが、岸田文雄の出馬断念です。安倍首相から『総裁選に出たら処遇できないよ』と恫喝された途端、おじけづいてしまった。要するに、長いモノには巻かれよ、さもないと干されるということでしょう。麻生財務相も『総裁選で負けた時は冷遇される覚悟を持たねばならない』と脅していました。恐怖支配が蔓延していることがよく分かります」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 その結果が、自民党議員の76%が“安倍3選支持”という数字だ。

 
 アベ政治に異を唱える石破氏(左)と青木氏(C)日刊ゲンダイ

石破茂にシンパシーを感じても口にできない

 自民党が末期的なのは、岸田だけでなく、圧倒的多数の自民党議員が「アベ支配」に黙って屈していることだ。

 これほど不祥事、不始末が次々に起き、国民に真摯に説明しようとしない政治が行われているのに、いま真正面から「アベ政治」に異を唱え、反旗を翻しているのは、せいぜい、石破茂とすでに政界を引退しているかつての参院のドン・青木幹雄(84)くらいのものだ。

 安倍周辺は、盾突く石破を総裁選でコテンパンにやっつけた後、推薦人もろとも徹底的に干し上げ、政治生命を奪うつもりでいる。周辺は「安倍630票」「石破180票」と票読みし、最終的には石破票を100票以下まで減らすつもりらしい。

 しかし、いま石破が訴えていることは、どれもこれも的を射たものばかりだ。

 自民党の杉田水脈が、同性カップルを「生産性がない」と蔑視したことに対しても、こう批判している。
<日本人の8%がLGBTだ。生産性がないなんて言ってはいけない。それが許されるようでは、自民党に多様性があり、懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であって欲しいと思っていない。それは間違っているという自民党でなければならない>

 自民党議員の多くが、内心では石破発言に賛同し、石破にシンパシーを感じているという。しかし、安倍官邸に報復されることが怖くて、誰も口にしない。

 いまや自民党は、安倍官邸に脅えて正論も吐けない、腐ったヘタレ集団に堕している。

「いま自民党には、2種類の国会議員しかいません。1つは、岸田文雄のように保身第一の議員です。彼は出馬を断念した時、会見で『安倍総理と私は、政治理念や政策が異なる』と語っています。だったら、総裁選で戦えばいいじゃないですか。理念と政策が違うのに“安倍3選”を支持するというのだから支離滅裂です。もう1つは、同性カップルを『生産性がない』と侮蔑した杉田水脈のような安倍チルドレンです。ひたすら“安倍首相マンセー”と褒めたたえている。自民党議員は、恐怖支配に脅えているか、ノーテンキに安倍首相に喝采を送っているかの2種類。どう考えても自民党は末期的です」(政治評論家・本澤二郎氏)

 杉田のヘイト発言に対しては、自民党本部に抗議が殺到しているという。しかし、杉田が安倍首相の“お気に入り”だと分かっているから、国会議員は誰も批判しない。ほとんど自民党は、金正恩が恐怖支配する北朝鮮と変わらない。

来年夏の参院選で有権者が鉄槌を下す

 いずれにしろ、このままでは安倍首相が3選されるのは確実である。

 しかし、イカれたヒラメ議員しかいないような狂乱集団の天下がいつまでも続くはずがない。国民世論は安倍内閣を支持していないからなおさらである。

 世論調査では、5カ月連続、安倍内閣を“支持しない”が、“支持する”を上回っている。国民世論と乖離した安倍自民党は、来年夏の参院選で有権者から鉄槌を下される可能性が高い。

 政治評論家の森田実氏が言う。

「講演を頼まれてよく地方に行きますが、どこに行っても、安倍批判と政治不信が渦巻いています。怒りの強さは、肌感覚ではロッキード事件やリクルート事件の時以上です。やはり、政治権力者でありながら、安倍首相が平然と嘘をついていることを許せないと思っているのでしょう。有権者の怒りは、来年夏の参院選で爆発すると思う。もし野党が大同団結したら、32ある1人区は、野党候補が軒並み勝利するでしょう。地方にはアベノミクスの恩恵がありませんからね。それでなくても、参院選は波乱が起きやすい。2007年の参院選でも、第1次安倍政権は歴史的大敗を喫して過半数を失い、安倍首相は2カ月後に退陣に追い込まれています。あのシーンが再現される可能性があります」

 参院のドンだった青木が、9月の総裁選で石破を全面支援すると決めたのも、なにもせずに“安倍3選”を許したら、来年夏の参院選で惨敗すると分かっているからだろう。あるいは、大敗を見越して、いまから安倍首相と対峙しておくつもりなのかもしれない。

 参院選で大敗し、自公が過半数を失ったら、その先は未曽有の大混乱が待っている。腐ったヘタレ集団が、哀れな末路をたどるのは自業自得だ。ただ、国民生活が道連れになるのはまっぴらごめん。それだけは回避しなくてはいけない。














































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 病気かサボりか? 安倍首相の突然の休暇をNHKがフェイクニュースでごまかし 災害無視してたのに「連日災害対応」と(リテラ
病気かサボりか? 安倍首相の突然の休暇をNHKがフェイクニュースでごまかし 災害無視してたのに「連日災害対応」と
http://lite-ra.com/2018/07/post-4160.html
2018.07.31 NHKが「安倍首相が連日災害対応」と嘘ニュース リテラ

    
    NHK NEWS WEBより


 定例の閣議をも取りやめて異例の休暇を昨日今日ととっている安倍首相。体調悪化説も流れているが、首相周辺によると「体調が悪いわけではない。つかの間の休息だ」(朝日新聞デジタル7月28日付)という。しかし、だったらなぜ年末年始やお盆でもないのに定例の閣議まで中止してまで休むのか、しっかり国民に説明すべきだろう。

 だが、この異例の休暇について、本日、NHKが目を疑うような報道をおこなったのだ。

〈安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨や台風12号への対応に連日当たってきましたが31日、総理大臣官邸には入らず休暇を取ることにしていて、定例の閣議も開かれないことになりました〉
〈安倍総理大臣は西日本を中心とした豪雨で大雨の特別警報が出された今月6日以降、豪雨や台風12号の対応に連日当たっていて、短い休暇をとり英気を養うことにしたものとみられます〉(NHK NEWS WEB)

 ……は? 〈特別警報が出された今月6日以降、豪雨や台風12号の対応に連日当たっていて〉というが、どうしたらそんな話になるのだろうか。

 NHKがいう「豪雨で大雨の特別警報が出された今月6日」は、安倍首相は非常災害対策本部を立ち上げることもなく、大雨にかんする閣僚会議もなし。その上、18時49分からは公邸で規制改革推進会議の大田弘子議長や議長代理のフューチャー会長・金丸恭文氏、梶山弘志規制改革担当相らと会食し、20時4分に終了。安倍首相は公邸泊した。

 当初、この公邸泊は豪雨対応に備えたものなのかとも思われたが、しかし、本サイトでも報じたように、実際はこの夜、安倍首相は公邸に自民党の無派閥議員を呼び付け、総裁選に向けた囲い込みのための「極秘会合」を開いていたのだ。

 しかも、6日午後からは土砂崩れや河川の氾濫で取り残された人びとによる救援要請が相次いだというのに、翌7日になっても、安倍首相は非常災害対策本部を立ち上げず、「7月5日からの大雨に関する関係閣僚会議」(図らずも5日とは「赤坂自民亭」が開催された日だ)を開催するにとどまり、この会議もたったの15分間で終了。安倍首相は正午前にそそくさと東京・富ヶ谷の私邸に戻ってしまった。

 そして、このような国民の命を無視するかのような対応をとってきた安倍首相が「救命救助、避難は時間との戦い」などと言い出してようやく非常災害対策本部を設置したのは、翌8日になってのことだ。

 災害は初動が肝心であり、それによって人命が左右される重大事だ。一方、安倍首相の言動は「赤坂自民亭」なる内輪のどんちゃん騒ぎにはじまり、特別警報が発令された6日も動静に記録されない極秘の会合を開き、7日も15分の会議を済ませると私邸にさっさと帰ってしまった。

 この事実のどこを見て、NHKは〈6日以降、豪雨や台風12号の対応に連日当たって〉きたと言っているのだろう。これはただの「大本営発表」、そして事実に基づかない「フェイクニュース」ではないか。

 本サイトでは本日、NHK政治部が立ち上げたウェブサイト「政治マガジン」が、「菅義偉、彼は何を狙うのか」なるタイトルで露骨な菅氏の官房長官続投に向けた提灯記事を掲載したことを報じた。この記事をめぐっては「菅さんが猟官運動のためにNHKに書かせたものではないか」という見方が広がっているのだが、それと今回のフェイクニュース問題も同根の問題だ。政権に食い込まれ、圧力を恐れ、媚びへつらう。それが板についてしまったからこそ、NHKは公共性ゼロの猟官運動に手を貸し、安倍首相の豪雨対応の初動の遅れを批判しないどころか、まるで初動から必死で対応してきたかのような「印象操作」を平気でやってのけてしまうのである。

■東京新聞・望月記者に6日夜の災害無視を追及された菅官房長官の舐めた回答

 そして、こうやってNHKを手懐けきった菅官房長官は、その態度を増長させている。

 たとえば、昨日午前の定例会見では、孤軍奮闘する東京新聞の望月衣塑子記者が豪雨災害の真っ最中である6日におこなわれた公邸での極秘会合について質問。この会合は菅官房長官自らが無派閥議員を束ねてとりもった会だと言われているのだが、望月記者はいかに6日夜が緊迫した状態であったかに触れて、「災害を指揮すべき首相と長官がこのような会合をもったのか」と追及した。ところが、対する菅官房長官は事務方に合図を送って「質問を簡潔にお願いします」と質問を遮らせた上、こう言い放ったのだ。

「ここは政府の見解を説明する場でありますので、あなたの要望にお答える場ではありません。しっかり対応しております」

 災害対応に当たるべきときに、なぜ首相と官房長官が揃って総裁選のための活動をおこなったのか。それについて質問することは個人の要望などではないし、官房長官は説明責任の義務を負っている。なのに、「あなたの要望に答える場ではない」と言って拒否する──。しかも、この傲慢な会見の様子を、どのメディアも伝えようとはしないのだ。

 安倍首相と菅官房長官が喧伝する「やってる詐欺」が無批判に報じられ、公共放送が進んでフェイクニュースを流す……。本サイトが伝えた『報道ステーション』(テレビ朝日)の政権批判封印問題もそうだが、メディアの忖度は今後もさらに加速していくのだろう。

(編集部)






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 速報!安倍暴走政権に大島衆院議長が「最後通告」! 
速報!安倍暴走政権に大島衆院議長が「最後通告」!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_240.html
2018/07/31 21:07 半歩前へ

速報!安倍暴走政権に大島衆院議長が「最後通告」!

 ガマンにも限度がある!大島理森衆院議長が安倍晋三政権に「最後通告」を出した。

 大島議長は保守政界の重鎮で、現職議員で数少なくなった良識派だ。

 あろうことか安倍晋三は、数を頼んで推し切り、国会を形骸化。傍若無人の横暴をほしいままにする。

 平気でウソをつき、バレタら開き直る。官僚は人事権で恫喝し、偽証を強要。

 警察や検察、果ては裁判所まで完全に支配下に置いてコントロール。

 これほど国家を私物化した総理は過去に例がない。

 大島議長は、「このままでは日本の民主主義そのものが破壊される」、と危機感を強くしたのではないか。

 衆院議長が時の政府に「民主主義の根幹を揺るがす」と、これほどハッキリ指摘した例はない。まさに異例に通告である。


*****************

 大島理森衆院議長は31日、国会内で記者会見し、相次ぐ政権不祥事が問題となった通常国会を振り返り、安倍政権に反省と改善を促す異例の所感を公表した。

 森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんや自衛隊日報隠蔽などを挙げ「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。立法府の判断を誤らせる恐れがある」と指摘。

 菅義偉官房長官に所感を渡し、再発防止のための制度構築を求めたと明らかにした。

 厚生労働省の労働時間調査での不適切データ問題に言及し、加計学園問題や前財務次官のセクハラ問題を念頭に「個々の関係者の一過性の問題として済ませずに、深刻に受け止めていただきたい」と強調した。  (以上 共同通信)































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ファッショ体制 警察・検察・裁判所も乗っ取った安倍政権(世相を斬る あいば達也)
ファッショ体制 警察・検察・裁判所も乗っ取った安倍政権
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/093015ca8585a18d3bc4bb9867c8778a
2018年07月31日 世相を斬る あいば達也


そもそもが、政権寄りな傾向を見せる警察機構であり、法務省と同質の検察である以上、行政と同質で、行政の長・安倍晋三の威光に逆らうことは得策ではないと考える組織なのも確実だ。その上、法務省とタッグを組んで司法を動かす最高裁事務総局も、分離独立した司法権を建前上持っているが、行政機構上も、人事の掌握などを通じて、安倍政権への忖度判決を出すのは、予想がついている。

しかし、立法・行政・司法、この独立した三権が、機能的には、内閣総理大臣の強権度によっては、その垣根はみなし垣根であって、一瞬にして吹き飛ぶものだという事実を、我々は目撃している。司法に関わる、警察・検察・裁判所が、内閣、法務省と辻褄を合わせて、事情判決など通じて、政権寄りな判決を出すことは今までもあったが、抑制的だった。しかし、その抑制は、安倍政権下では統治と云う概念に置きかえられたと見られる出来後が多発している。

かなりランダムのなるが、思い出したものを書きだしてみよう。財務省による大がかりな公文書改ざん事件では、だれ一人、逮捕者も出さなかった。国民の目からみると、森友事件では安倍昭恵夫人の口利きは確実であったのだから、安倍昭恵夫人、維新の松井、官邸の今井、財務省佐川宣寿以下の何人かは、起訴相当である。しかし、法的解明は、事情聴取が僅かに行われただけで、何ごともない司法の動きだった。それに対して、上記連中の口車に乗った右翼夫婦は逮捕拘禁されたのである。

加計事件、これも安倍首相の刎頸の友である加計孝太郎の運営する種々雑多な学校法人に対し、多くの利益供与を行っていると云う図式は確実に存在しており、大がかりな犯罪が構成されていると見るのが国民世論だろう。しかし、偽証したと思われる秘書官を含め、だれ一人、逮捕されたと云う話は聞いていない。マネーロンダリング的贈収賄事件という印象が強い事件であるにもかかわらず、検察は完全に頬かむりした。

その他にも、警視庁は、準強姦事件として逮捕寸前にあった安倍首相と懇意なジャーナリスト山口何某を、逮捕執行寸前に上層部から中止が指令され、司法の裁きから逃れた。スパコンコンピュータ事件では、大疑獄事件に拡大するだけの補助金が不正な流れで、主犯・齊藤元章社長とは別に政治家ルートが存在している疑惑があったが、地検特捜がトカゲのシッポきり捜査で幕を閉じている。

それに引きかえ、今回の文部省潰しのような検察の行動には違和感が大いにある。無論、個人的に業者と癒着した事件や贈収賄紛いの事件も個別案件として、犯罪であり捜査するのは当然であるが、こんなチンケナ事件で、東京地検特捜部が存在するのであれば、まさに、存在意義のなさを自ら証明したのも同然だ。今回の文部省憎しな印象の捜査は、安倍政権への忠誠捜査であり、人事をヨロシクとメッセージ性さえ感じる。また、ハッキリはしないが、前川前事務次官の、反安倍行動への警鐘と云う意味合いも持っているようだ。

実は、あまりマスコミでは反応が鈍いが、様々な判決が出ている。≪諫早湾干拓事業(長崎県)の堤防排水門の開門を命じた確定判決をめぐり、開門を強制しないよう国が漁業者に求めた訴訟の控訴審判決が30日、福岡高裁であった。西井和徒裁判長は国の請求を退けた一審・佐賀地裁判決を取り消し、「確定判決の強制執行を許さない」として漁業者側の逆転敗訴の判決を言い渡した。(朝日新聞抜粋)≫。翁長沖縄県知事の命がけの辺野古移設反対運動への、政官司法による徹底的嫌がらせ。翁長氏は、心身ともに死に瀕して、死に物狂いの闘いを政府に行っているものの、司法は結論ありきでせせら笑っている。

法務省と言えば、世界広しと雖も、先進国で冤罪の問題も多い「死刑」が法務大臣は宴会の後で嬉しそうに?死刑執行にゴーサインを出し、極悪非道かどうか判らないが、地下鉄サリン事件等々の罪で、7人そして6人を片っ端から死刑執行する暴挙に出た。首謀者麻原彰晃の裁判はまともに行われた形跡がないのに、死刑判決だった。百歩譲って、彼が殺人を命じたのは事実だろうが、命じたものと、その洗脳により犯罪を実行した信者も、結果的に「死刑」と云う同一の判決で死刑が執行された点には、法の正義が見えてこない。何だか、魔女狩り裁判のようであり、魔女絞首刑と云う伝説の死刑執行物語になりそうだ。

最高裁判事には「最高裁判事は、単に法律家であるだけでは足りず、政治的な雅量も必要である」と過去の最高裁判事が後輩に教えていたようだが、この事情判決は、特別な場合に国民の総体的利益の中で行われる必要があるのだが、安倍官邸向けの「事情判決」「事情捜査」等々がまかり通り、我が国が法治国家を、安倍政権のために、ズタズタにされ、機構も、その構成員の精神状態も修復不可能になっているのが目に見える。

長期の権力は腐敗する。長期の権力は必ず滅びる。我々は、この言葉を信じ、誰にともなく祈念し続けるしか、正直手立てはなさそうだ。多忙な筆者にとっては、当該ブログで、安倍政治の問題点を、ダラダラと書きつづけるしか能がないのだが、これも自らの限界と悟るしかない。しかし、筆者が祈念しようがしまいが、上述のように、権力は必ず滅びる。滅びる前に、必ず腐敗する。今、我々は腐敗を目撃中であるので、いま暫くすれば、安倍政権は滅びの道に進むと確信する




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記事 [政治・選挙・NHK248] 対米従属を見事に象徴した陸上イージス導入費用の迷走  天木直人 
対米従属を見事に象徴した陸上イージス導入費用の迷走 
http://kenpo9.com/archives/4036
2018-07-31 天木直人のブログ


 米国から押しつけられて買わされる陸上配備型迎撃ミサイルシステム(いわゆるイージス・アショア)ほど、矛盾だらけの予算の無駄遣いはない。

 なにしろ北朝鮮の危機がなくなったのに買わされるのだ。

 その上、購入価格が決まらないにも関わらず、導入する事だけは決まっている。

 こんなバカな話はない。

 かつて私が官僚の駆け出しの頃、大蔵省(現財務省)との予算折衝は最も重要で困難な仕事だった。

 なにしろ、その必要性を主計官に説得させることが一大難事業だった。

 そして、その必要性について説得に成功しても、予算要求額については、びた一文無駄を許されなかった。

 おそらく今でも財務省と各省の予算折衝は、当時と変わっていないはずだ。

 ところが今度の陸上イージスの導入はどうだ。

 その導入金額について小野寺防衛相の発言がぶれにぶれている。

 ついこの間まで一基1000億円と言っていた予算が、あっという間に1340億円に膨れ上がった。

 しかも、その金額でさえ、さらに増えるかもしれないと言う。

 そんな予算要求があるか。

 しかし、財務省はそれを文句のひとつ言わずに認めようとしている。

 なんでこのような異常な事がまかり通るのか。

 それは、あの田母神元航空幕僚長が告白している通り、米国から購入する日本の防衛装備は、すべて米国の言う値であるからだ。

 本当の値段は何も知らされず、したがってまた、いくら値上げされても、それをうのみにするしかない。

 つまり交渉の余地はないのだ。

 そもそも、日本の国防政策そのものが米国の防衛政策の下請けになっている。

 日本の装備は米国から導入する事となっていて、米国産装備は、それを導入しても米軍に教えてもらわなければ自衛隊は使えない。

 そして教えてもらうための費用まで、装備費用に上乗せされるのだ。

 おんぶにだっこ、盗人に追い銭状態なのだ。

 陸上イージス導入費用をめぐって小野寺防衛大臣が迷走するのも無理はないのだ。

 誰が防衛大臣になっても迷走したに違いない。

 そして防衛大臣の迷走について、メディアも野党も、何も文句は言わない、いや言えないのだ。

 対米従属の日米同盟を受け入れる以上、彼らもまた何も言えないのだ。

 はたしてこのまま日米同盟を絶対視して受け入れ続けていいのか。

 そのことについて、国民的議論を行わなければいけない時は待ったなしに来ているという事である(了) 


































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記事 [政治・選挙・NHK248] 検事総長人事にまで手を突っ込んだ安倍政権! 
検事総長人事にまで手を突っ込んだ安倍政権!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_241.html
2018/07/31 21:25 半歩前へ

▼検事総長人事にまで手を突っ込んだ安倍政権!

検察をコントロール下に置く安倍政権

 安倍政権は警察権力を利用し、政権を批判する政治家や言論人などを監視しています。

 もう一つ安倍政権が利用している組織が検察です。

 彼らは検察の人事に介入することで、検察までコントロール下に置こうとしています。

 こんなことを許せば、政権にとって不都合な人間は逮捕・起訴されてしまうということになりかねません。

 月刊「日本」(2018年7月号)に掲載した、ジャーナリストの青木理のインタビューを紹介する。

********************

検察トップ人事に介入するという異例の事態

―― 検察は司法取引など強力な武器を手に入れたにもかかわらず、森友問題では財務省職員らを不起訴処分にするなど、政権にとって都合の良い判断を繰り返しています。

青木 
 検察も政権に忖度したのでしょう。もともと大阪地検は今年3月、国有地格安売却に関する背任容疑を不起訴処分とし、森友問題の捜査を幕引きするつもりだったようです。

 なぜかと言うと、山本真千子・大阪地検特捜部長が3月に異動することが決まっていたので、それに合わせて捜査を終了させようとしていたのです。

 ところが、3月2日に朝日新聞が公文書書き換えをスクープしたことで、山本氏の異動が延期になったのです。

 ここからは推測も含まれますが、現場検事たちは財務省から出てきた文書を精査する中、公文書改ざんに気づいたのでしょう。

 当然、現場は盛り上がる。しかし、検察上層部は捜査を潰そうとした。だから、捜査の幕引きと特捜部長の異動直前の時期、情報が朝日新聞にリークされたのではないか。

 私の聞いたところでは、大阪地検が起訴を躊躇した理由は他にもあります。一つは、小沢一郎氏をめぐる陸山会事件と関係しています。

 この事件では、東京地検特捜部の検事が虚偽の捜査報告書を作成したことが大問題になりました。

 財務省の公文書改ざんも悪質ですが、捜査報告書も立派な公文書であり、捏造ともいうべき虚偽報告書の作成は極めて悪質です。ところが、当該の検事はこの件で不起訴処分となっています。

 そのため、仮に財務省職員らを公文書改ざんで起訴すると、この点をほじくり返されかねません。検察としてこれは都合が悪い。だから今回の起訴も見送ったと明かす検察幹部もいるようです。要するに検察も財務省も目くそ鼻くそということでしょう。

 また、政権は法務・検察にも人事で介入し、法務・検察側に強い警戒感があります。2016年に法務・検察は、林真琴・刑事局長(当時)を事務次官に就けようとしました。しかし官邸がこの人事案を蹴り、政権に近いと言われる黒川弘務・官房長(同)を事務次官に据えたのです。

 法務事務次官は検事総長につながる重要ポストです。そのため検察内部では、ついに官邸が検察トップ人事にまで介入したと衝撃が広がりました。

 検察は独立性の強い準司法機関ですから、戦後の歴代政権もこんな介入はしなかった。前例のない異常事態です。そうしたことが重なり、法務・検察でも政権への忖度が強まっているのでしょう。  (以上 月刊「日本」)
















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記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三 / 「同性婚は、憲法違反だ」 
安倍晋三 / 「同性婚は、憲法違反だ」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0397556ceacde8d136d8a3149692d4fb
2018年07月31日 のんきに介護


ネット右翼諸氏の言説の出典は、

安倍首相だった

(渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート〔18:42 - 2018年7月31日〕参照)。

憲法24条の読み違えだ。

同条は、

家制度による拘束を否定したもので、

同性婚を否定していない。

安倍説には、

憲法を知らない者が憲法を語るおぞましさがある。






安倍首相「同性婚は現憲法で想定されていない」 法律家やLGBT支援者から異論も
https://www.huffingtonpost.jp/2015/02/18/douseikon-abe_n_6710264.html
2015年02月19日 00時50分 JST 二階堂友紀 朝日新聞デジタル



首相、同性婚「現憲法で想定されぬ」 専門家には異論も

安倍晋三首相は18日の参院本会議で、同性婚について「現行憲法の下では、同性カップルの婚姻の成立を認めることは想定されていない」と述べた。専門家の間には、現行憲法は同性婚を排除していないとの見方もある。

日本を元気にする会の松田公太氏が、同性婚を認めるには憲法24条の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」との規定が問題となるかただしたのに対し、首相が答えた。

首相は「同性婚を認めるために憲法改正を検討すべきか否かは、我が国の家庭のあり方の根幹に関わる問題で、極めて慎重な検討を要する」とも述べた。

一方、法学者の中には、同性婚に憲法改正は必要ないとの見解がある。

棚村政行・早稲田大教授(家族法)は「憲法24条の主眼は、婚姻をかつての『家制度』から解放することにある。当時、同性婚を念頭に置いた議論はされておらず、排除しているとまでは言えない。憲法14条の法の下の平等などに照らせば同性婚を認めないのは問題だ」と話す。

性的少数者の法律問題に取り組む「LGBT支援法律家ネットワーク」の有志も16日、東京都渋谷区が同性カップルに結婚相当の関係を認める方針を示したのを受け、「憲法24条は同性婚を排除していない」などと指摘する文書を報道各社に出した。(二階堂友紀)

(朝日新聞デジタル 2015/02/18 20:01)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三は世界に向かってウソをついた!  
安倍晋三は世界に向かってウソをついた!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_242.html
2018/07/31 22:59 半歩前へ

▼安倍晋三は世界に向かってウソをついた!

 関係者は東京五輪のことを「復興五輪」と呼んでいるが違和感を覚えてならない。どこが復興につながるのか。被災地の福島や岩手、宮城をメーンに五輪を開くならその通りだがそうではない。

 東京五輪の名の通り、開会式も閉会式も東京で開くのだ。被災地では申し訳程度にちょこっとイベントを開催するだけだ。

フェイスブックにこんな投稿があった。

 「復興五輪」、これほど欺瞞的なフレーズがあろうか!2020年東京オリンピックは、震災と原発事故の復旧になんら役立たない!

 安倍首相のブエノスアイレスでの大ウソは続いている。野球とソフトボールを福島で開催しても放射能は消えない!「復興五輪」などというウソとペテンはやめろ!「復興五輪」という表現をいますぐ撤回せよ!(大野章)

 大野さんの言う通りである。被災地の足を引っ張ているのが五輪の東京だ。

 おかげで大工も、左官も、鉄筋工も、みんな東京に持っていかれた。

 被災地に比べ東京の方がはるかに職人の日当が高いためである。

 五輪景気の人手不足が輪をかけて工賃はうなぎのぼり。

 そのあおりを受けて被災地でも日当が吊り上がった。

 東京に職人をさらわれた上に、工賃の急騰と言う置き土産を置いて行かれ、被災地は悲鳴を上げている。

 それだけではない。鋼材や材木、セメントなどすべてが値上がり。

 そのせいで復旧作業は大幅に遅れ、滞ったままだ。

 これでどこが「復興五輪」なのか?

 東北の方はみんなガマン強い。言いたいことがあってもじっと耐えている。
 
 だから私が変わってこうして声を上げるのだ。

 お願いだから「復興五輪」と言わないでくれ。

 そんなことを言うと、被災地が何か五輪の恩恵でもうけているのではと誤解される。

 恩恵どころか、しわ寄せを食らって悲鳴を上げている。

 東京に住んでいる人よ、大阪にに住んでいる人よ、全国のみなさんよ、もっと東北の被災地に目を向けていただきたい。

 私は、もとから東京五輪には反対だ。五輪より被災地の復興が先だと思っているからだ。

 それを安倍晋三は売名行為とゼネコンなど利権屋を儲けさせるために無理やり理由をこじつけて開催にこぎつけた。原発から出る汚染水(放射能まじり)は完全にコントロールされていると宣言した。

 今でもフクイチ(東電福島第一原発)から出ているあの放射能は何だ?

 安倍晋三は、世界に向かってウソをついた。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/537.html

   

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