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2018年7月28日00時27分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] みんなは「干されても」本当にいいのか?  
みんなは「干されても」本当にいいのか?
https://85280384.at.webry.info/201807/article_200.html
2018/07/27 21:16 半歩前へ

▼みんなは「干されても」本当にいいのか?

 第2次安倍政権が出来て5年半が経った。この間に日本はすっかり変わってしまった。安倍晋三の戦前回帰の思考が森友事件を生み、オトモダチ政治が加計疑惑を生んだ。

 この結果、欧米のメディアはファシストの誕生を危惧し、日本の国際評価は地に落ちた。

 政権与党の自民党は自由と民主が影を潜め、ヒラメ集団と化し、「私は貝になりたい」と口をつぐむ。閉塞感で満ちた集団となった。

 自由な論議、異論、反論の民主主義が通じなくなった。安倍晋三が描く戦前回帰が着々と進行している。

 この先、どこまで独裁化が進むのか? そのあたりを日刊ゲンダイが鋭くえぐった。

**********************

 「俺が出馬したとして、みんなは干されても本当にいいのか」―。主戦論を唱える派閥の若手を岸田文雄はこう言って諭したという。

 岸田が9月の自民党総裁選への出馬断念を表明したことを受け、25日、新聞各紙がその背景を解説していたが、やはり、戦って敗れた後の「人事での報復」や「派閥ごと冷遇される恐れ」があったということだ。

 2015年の総裁選時も、同様の「安倍1強」による“恐怖支配”が自民党内を覆い、対抗馬が次々脱落、安倍首相が無投票再選したことを思い出す。

 あれから3年。自民党内は「物言えば唇寒し」がますます強まり、ヒラメ集団に健全な政策論争など望むべくもない。

 上から下まで北朝鮮のような“安倍マンセー”一色。安倍やその周辺は、総裁選なんてやる必要ない、ぐらいに思っているのだろう。いよいよおぞましい様相になってきた。

 自民党の総裁任期はもともと2期6年だった。長く続く権力は必ず腐敗する。2期限りとしたのは先人の知恵だったのだろうが、今の自民党にそんな良識はない。安倍の続投を実現させるため、3期9年にあっさり党則を変更してしまった。

■ルールなんて守る必要はない

 集団的自衛権の行使を容認するため解釈改憲という違憲手法に手を染め、憲法にのっとった野党からの臨時国会開催請求を突っぱねた。ルールなんて守る必要はない。自分たちの都合のいいように変えればいい。それが安倍政権なのである。

 安倍を守るためなら、国家の歴史そのものである決裁済みの公文書ですら改ざんするし、廃棄する。忖度官僚が重用されるから、ルールよりもアベ様。

 5年半の安倍政権でこれが当たり前の光景になってしまった。  (以上 日刊ゲンダイ)


















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 保守岩盤層が形成されるなかで、野党共闘路線の膠着状態をいかに打開するか(リベラル21)
保守岩盤層が形成されるなかで、野党共闘路線の膠着状態をいかに打開するか
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4444.html
2018.07.28 広原盛明 (都市計画・まちづくり研究者) リベラル21


 今年1月22日から始まった第196回通常国会が7月22日、閉幕した。今国会では、モリカケ問題の引き続く疑惑隠蔽、財務省による公文書の改ざん、同省次官のセクハラ問題、防衛省の日報隠蔽など、どれ一つ取って見てもそれだけで内閣が吹っ飛ぶほどの大不祥事が続発したにもかかわらず、安倍政権は強引きわまる国会運営で野党をねじ伏せ、重要法案を悉く成立させた。安倍1強体制の下では、国会はもはや「言論の府」としての機能を失い、悪法といえども与党法案をトコロテン方式に成立させる自動マシーン≠ニ化したのである。

 7月23日に発表された共同通信社の最新の世論調査結果(7月21,22日実施)を見ても、自公与党らが強行採決した重要法案や政府の西日本豪雨への対応などに対しては、悉く国民から不支持が表明されており(京都新聞2018年7月23日)、民意の所在は余りにも明らかだ。にもかかわらず、なぜ安倍政権はかくも世論を無視した国会運営に走るのか、そこには国民世論への怖れはないのか、次の参院選での与党敗北に対する懸念はないのか―、など、通常の政治感覚では理解できない疑問が次から次へと湧いてくる。

 戦後最悪といわれる安倍政権の専制体質、衆参両院で3分の2の議席を占める数の驕り、野党共闘路線の分断など、安倍1強体制の継続に関するこれまでの解釈に加えて、ここではそこにどんな新しい政治構図を見出せるか、今回の共同通信調査を参考にしながら考えてみたい。まずは、調査結果を以下に示そう。

〇大きな被害を出した西日本豪雨について、警戒中だった5日夜に、安倍晋三首相ら自民党議員が飲み会に参加していましたが、首相は初動対応に問題はなかったとの認識を示しています。あなたは、安倍内閣の豪雨対策を評価しますか、しませんか。→「評価する」27.5%、「評価しない」62.5%

〇政府、与党は、カジノを含む統合型リゾート施設整備法を今国会で成立させました。カジノの解禁には、地域の活性化や経済効果への期待がある一方で、ギャンブル依存症や治安悪化への懸念が指摘されています。あなたは、カジノを解禁する今回の法律に賛成ですか、反対ですか。→「賛成」27.6%、「反対」64.8%

〇自民党などは、参院選の「1票の格差」是正に向け、選挙区で「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区を継承しつつ、定数を6つ増やす改正公選法を今国会で成立させました。野党は自民党の党利党略だと指摘し、定数を増やすことを批判しました。あなたは、この法改正は問題だと思いますか、思いませんか。→「問題だ」55.6%、「問題ではない」27.6%

〇今国会で「働き方改革関連法」が成立し、高収入の一部専門職を残業代支払いなど労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」が導入されることが決まりました。野党は「残業代ゼロ」法と批判しました。あなたは、働き方改革関連法を評価しますか、しませんか。→「評価する」27.8%、「評価しない」60.9%

〇今国会では、森友学園問題や加計学園問題など政権の不祥事や疑惑が注目を集めました。あなたは、次の国会でもこれらの問題について追及するべきだと思いますか。→「追及するべきだ」45.7%、「追及する必要はない」49.3%

 この調査結果について私がとりわけ注目するのは、どの質問項目に対しても安倍内閣の方針を支持する回答が全体の4分の1強を占めていることだ。しかもその比率が、「豪雨対策、評価」27.5%、「統合型リゾート施設整備法、賛成」27.6%、「参院選定数増加、問題ではない」27.6%、「働き方改革関連法、評価」27.8%とコンマ以下までほぼ揃っており、驚くほど安定していることである。このことが意味することは、国民世論の中に安倍内閣の如何なる政策に対しても(無条件で)支持する「保守岩盤層=中核的保守層」の影響力がこれまでになく強まっているということだろう。

 加えて、「モリカケ問題、追及する必要ない」が49.3%と4分の1強を20%も上回っているように、モリカケ問題の「幕引き」を容認する世論が保守岩盤層のみならず保守周辺層にも広がっている。自民党支持率が41.6%と驚くほど高いレベルに達しているのは、モリカケ問題の「風化」が保守周辺層の自民回帰に少なからず寄与しているからだ。

 安倍政権の強引な国会運営は、こうした強固な保守岩盤層の形成と無関係ではあるまい。小選挙区制の特質を利用して得票数の過半数を制すれば議席を確保できるし、野党候補が乱立すればそれ以下の得票数でも楽々と当選できる。投票率が全体として50%台に低迷する中で、28%近い保守岩盤層の存在は決定的とさえいえる。世論動向はどうあろうとも、保守岩盤層さえ固めておけば「当選確実」となる政治構造が既にでき上がっているというべきであろう。最近の自民党の選挙戦術が空中戦を避け、もっぱら既存組織の票固めに集中しているのはこのことを物語っている。

 一方、こうした世論調査ではなかなか把握しにくい国民の政治感情はいったいどうなっているのだろうか。安倍内閣の政策には反対だが、その声が国会での議論や議決に何ら反映しないとなると、国民の間には政治に対する深い失望感が引き起され、何をやっても無駄との諦めの感情を拡がってくることは避け難い。国会での論戦が封じられるにつれて、それが与党に対する怒りよりも野党の不甲斐なさに対する絶望感につながり、野党支持率低迷の原因になっていることは明らかなのだ。また、野党共闘路線がいっこうに具体化しないことが、野党への期待感を著しく削いでいることは言うまでもない。

 こうした政治情勢の中で野党共闘路線をいかに再構築していくのか。私は野党間の政策協定や選挙協定の成立に精力をすり減らすよりも、保守岩盤層との直接的対話が重要だと考える。「日本の政治はこれでよいのか」「安倍政権をこのまま継続させてよいのか」「モリカケ問題に象徴される統治機構の劣化をこのまま放置してよいのか」などなど、青臭くてもまともな議論を街角から提起していくことが先決だと思うのである。果たしてこんな素人っぽい提案が玄人筋に通じるかどうかわからないが、日本の政治構造の岩盤が大きく変容しつつある情勢の下では、小手先の解決案は通用しない。国民の間に広がる失望感と無力感に立ち向かうには、「足元を掘る」しかないのではないか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 野田聖子総務相、なかなか立派と思う 
野田聖子総務相、なかなか立派と思う
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f435ed926c6f572cd1be48da38f0196e
2018年07月27日 のんきに介護


民主主義で行こう。@atmark_____




噂、垂れ流しの趣旨は、

野田さんを選んでも初の女性首相というだけで、

事実上は、男の支配。

しかもそのおっさん、ヤクザということが言いたいのだろうか。

しかし、女性を立てる神経など持ち合わせていない男尊女卑社会の自民党で、

よくぞ立候補した!

それだけでも立派ではないか。

ちなみに、下の図表に

名前を載せるような人でないのが頼もしい。


転載元:中野昌宏 Masahiro Nakano@nakano0316さんのツイート〔20:23 - 2018年7月27日










































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <きむらとも氏、仰天答弁書速報>山本太郎議員「七月豪雨」に対する安倍内閣の認識と初動対応に関する質問 この不誠実答弁… 
































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈と自民党のLGBT差別に5000人が自民党本部前で怒りのデモ!自民党は抗議声明を受け取り拒否(リテラ)


杉田水脈と自民党のLGBT差別に5000人が自民党本部前で怒りのデモ!自民党は抗議声明を受け取り拒否
http://lite-ra.com/2018/07/post-4151.html
2018.07.27 杉田水脈LGBT差別抗議デモに5000人 リテラ

    
    杉田水脈LGBT差別抗議デモ(撮影・編集部)


「杉田水脈は議員を辞めろ」「他人の価値を勝手にはかるな」「私の価値は私が決める」「This is pride!」

 怒りのレインボーフラッグが、東京・永田町の自民党本部前にたなびいた。〈LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がない〉と雑誌で主張している杉田水脈衆院議員の辞職を求める抗議行動が、本日19時より自民党本部前でおこなわれたのだ。

 しかも、参加者数は、自民党本部前抗議としては過去最大規模の5000人を超えた。抗議者は時間を経るごとに膨れあがり、自民党本部を取り囲むような勢いで拡大し、本部前の歩道だけではなく参議院議員会館にまで列が延びた。一方、警察もかなりの数の警官を投入し、参加者を迂回させるなどの過剰警備をしいた。

 杉田議員の差別的主張については、国内のみならず海外メディアのCNNやBCC、アルジャジーラなどが報道。さらにLGBTメディアである英「PinkNews」や豪「OUTInPerth」も杉田議員の主張を取り上げており、国際問題に発展しているが、本日の抗議には特定非営利活動法人「東京レインボープライド」も参加。Twitter公式アカウントでは参加の呼びかけがおこなわれた。

 しかし、当の自民党は杉田議員に対してなんらお咎めなしで、いまだに公式な見解すら示していない。その上、LGBT自治体議員連盟に所属する議員らが杉田議員に抗議する声明文を自民党本部に提出に出向いたが、なんと自民党は受け取りを拒否したという。

 この期に及んで、この態度……。杉田議員の発言や自民党の姿勢に怒りの声があがるのは、あまりにも当然のことだろう。杉田議員は〈全文を読んでから批判していただきたい〉と述べていたが、今回、問題になっている「LGBTは生産性がない」という主張のほかにも、杉田議員は〈LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか〉などとも記述していた。

 LGBT差別はない──。この主張もまた「差別」のひとつではないか。日本の法制度では異性婚は認められて同性婚は認められていない。その一点だけでも明確な差別があると断言できるが、安倍首相も「現行憲法の下では、同性カップルの婚姻の成立を認めることは想定されていない」などと国会で答弁。憲法14条の「法の下の平等」を考えれば同性婚を認めないことこそ憲法に反するとしか思えないが、安倍首相は普段は「現行憲法はGHQの押し付けられたもの」「みっともない憲法」などと批判して改憲を叫ぶのに、こんなときだけ現行憲法をもち出して同性婚の容認を拒否するのだ。

 さらに、自民党は同性パートナーシップ制度にさえ「慎重な議論が必要」といって後ろ向きな姿勢を見せている。ようするに、異性愛以外の性的指向を認める気がまったくないのだ。

 こうした法整備の遅れは社会の意識にも影響を与えている。実際、ゲイをお笑いのネタにするなどの差別、性別違和に対する無理解などが蔓延っている。現に、先日もお茶の水女子大学のトランスジェンダー受け入れのニュースに対し、杉田議員とも仲の良い作家の百田尚樹は〈よーし、今から受験勉強に挑戦して、2020年にお茶の水女子大学に入学を目指すぞ!〉と嘲笑するというあからさまな差別ツイートをおこなったばかりだ。

 しかも、杉田議員自身、2015年にチャンネル桜の番組に出演し、「LGBT支援論者の狙いは何?」というテーマで醜い差別発言をおこなっている。

 たとえば杉田は、同性パートナーシップ制度について「残念ながら渋谷区で可決されてしまいました」などと語り、今回問題となっている主張と同様にLGBT支援は不要だと強調。それは、「LGBTの知識を学校教育で教えるべきかどうか」と意見を求められたときのエピソードを語った際に飛び出した。杉田は「当然そんなものは必要ありません」と答えたというが、杉田は笑いながら、こうつづけた。

「(相手に)なんと言われたかというとですね、『同性愛の子どもは、普通に正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高いんだ』と。『それでも貴方は必要ないと言うんですか!』みたいなことを言われまして(笑)」

 性的マイノリティの自殺率が高いことは国内外で指摘されている深刻な問題だが、その事実こそがこの社会にある差別の根深さを物語っている。とてもじゃないが、笑いながらできるような話ではけっしてない。だが、杉田はその後も、こんなことを言い出す。

「思春期のころって、ほんとうにいろいろあるんですね。私も女子校で育ちましたから、周りがもう女性ばっかりなんですね。じゃあ、ちょっとかっこいい女の子がいたらラブレター書いたりとかね。(中略)でも、年を取っていくと普通に男性と恋愛できて、結婚もできて、母親になってってしていくわけです。その多感な思春期の時期に『いや、女性が女性を好きになるのはおかしくないですよ』『男性が男性を好きになるのはおかしくないですよ』『もっとみなさん堂々と胸を張って、そんな縮こまらずに、同性愛の人も胸を張ってましょう』という教育をしたら、どうなりますか(笑)? ちゃんと正常に戻っていける部分を戻っていけなくなってしまいますよね」

 思春期LGBT教育をおこなえば「正常」に「戻れなくなる」──。杉田議員は今回問題となっている寄稿文でも〈「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません〉などと書いているが、杉田が当たり前のように振りかざすこの異性愛中心主義の考え方こそがLGBT当事者を苦しめ、高い自殺率の引き金となっている。にもかかわらず、それが「普通」「常識」と言って憚らず、LGBT教育が不要であることの根拠にするのだ。

 ようするに、「LGBT差別はない」と主張する杉田こそが、一貫して差別をおこない、煽動してきた張本人なのである。しかも、現在の杉田の立場は、自民党所属の衆院議員という国会議員だ。為政者がこのような認識を喧伝することは到底看過できるものではなく、自民党本部前で抗議がおこなわれるのは当たり前の話だ。

 だが、今回の抗議行動をめぐっては、「LGBTの政治利用だ」「LGBTを排除するなと言いながら杉田議員を排除するのか」といった批判もネットで散見された。そこには、LGBT当事者の意見もあった。

 しかし、国会議員がマイノリティを攻撃するような差別言辞を公に発表したとき、黙ったままではそれを容認してしまうことになる。当事者であろうがなかろうが、このような議員に辞職を求め、差別を許さないと声を上げていくことで社会を変えていくしかないし、事実、そうやって社会は変わってきた歴史がある。

 しかも、杉田議員の「生産性」で公的支援の対象か否かを判断する考え方は、LGBTや子どもの有無にかぎらず、さまざまな理由から働くことができない人や高齢者、障がいをもつ人などにも当てはまる、誰もが当事者の問題だ。

 事実、杉田議員の問題を取り上げた同じ自民党の小野田紀美参院議員は、こんなトンデモな主張を展開している。

〈憲法で定められた国民の義務は『勤労、納税、教育を受けさせること』。義務を果たしていれば権利を主張して良いと思うし、どんな生き方をしようとどんな考えを持とうと、それが犯罪でなければ個人の自由だと私は思っています〉

 中学公民からやり直せとしか言いようがないが、憲法で保障された人権は生まれながらにして誰もがもつものであり、義務を果たした結果に与えられるようなものでは断じてない。しかし、これを問題視し、基本的人権を制限しようというのが自民党の方針なのだ。実際、生活保護バッシングの急先鋒となった片山さつき参院議員は〈国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です〉とツイートしている。

 働いて納税する人間にしか人権はない。「生産性」のない人間に支援は必要ない。安倍政権でどんどんと広がっていくこうした自民党の主張の恐ろしさに対して、自民党本部前に人びとは詰めかけて「NO」を突きつけたのだ。

 問題は自民党の対応だ。杉田議員は安倍首相が「素晴らしい」と大絶賛して自民党に引き入れた経緯を考えると、党としての見解も出さずに無視しつづけるのだろうが、もはや国際問題にまで発展しているのだ。杉田議員の主張はもちろんのこと、与党として責任を果たさないという問題ももっとクローズアップされるべきだろう。

(編集部)


杉田水脈氏の辞職求め抗議 自民党本部前



自民党本部前で「杉田発言」に抗議の声



LGBT:「杉田議員辞職を」自民党本部前で4000人抗議



2018年7月27日 人は声をあげた | Tokyo, Japan (#杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 非生産的暴論の杉田議員は差別の水脈しか持たない 「非生産的な国会議員だ」 小林よしのり 
     


非生産的暴論の杉田議員は差別の水脈しか持たない
https://yoshinori-kobayashi.com/16247/
2018.07.26 小林よしのりオフィシャルwebサイト


LGBTは生産性がないそうだ。

子供を生まないことを生産性がないと見做すらしい。

だったら小林よしのりも生産性がないし、安倍首相も生産性がないことになる。

杉田水脈は安倍首相に向かって「あんたは生産性がない」と直言すべきだ。

自分のお友だちの教育事業に国税を注ぎ込む安倍首相は、生産性があるのだろうか?

わしにはそうは思えない。

博打は胴元が儲けるのが当たり前だが、その胴元が外資になるカジノというのは、生産的なのだろうか?

日本人の富が吸い取られるだけじゃないのか?

日本の水道を民営化して、外資に運営させようとするのも、全然、生産的とは思えない。

先祖からのインフラである水道を外国に乗っ取らせるとは、非生産的以上に売国行為だとわしは思う。

特に生産性がないのは「自衛隊明記」の憲法改正だ。

巨額の税金を使って、国民投票して、変えるのが「自衛隊明記」のみって、壮大な非生産的行為ではないか。

憲法改正するなら、「立憲的改憲」で、国民が権力を縛る改憲をした方が、はるかに生産性がある。

杉田水脈は国民の税金で食っていく身でありながら、差別しか政治的目標のない非生産的な国会議員だと判定していいんじゃないか?



小林よしのり氏、杉田議員発言に「非生産的な議員」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201807260000753.html
2018年7月26日18時3分 日刊スポーツ


小林よしのり氏(2015年8月10日)

 漫画家の小林よしのり氏(64)が、子どもをつくらない性的少数者(LGBT)を「生産性がない」などと指摘した自民党の杉田水脈(みお)衆院議員を「差別しか政治的目標のない非生産的な国会議員」と厳しく非難した。

 小林氏は26日、「非生産的暴論の杉田議員は差別の水脈しか持たない」と過激なタイトルでブログを更新。杉田議員の発言を受け、「子供を生まないことを生産性がないと見做すらしい。だったら小林よしのりも生産性がないし、安倍首相も生産性がないことになる。杉田水脈は安倍首相に向かって『あんたは生産性がない』と直言すべきだ」と指摘した。

 さらに小林氏は、モリカケ問題や、カジノ解禁を含む統合型リゾート施設(IR)整備法などの与党が進める政策を挙げ、「自分のお友だちの教育事業に国税を注ぎ込む安倍首相は、生産性があるのだろうか?わしにはそうは思えない」「博打は胴元が儲けるのが当たり前だが、その胴元が外資になるカジノというのは、生産的なのだろうか?」などとチクリ。「杉田水脈は国民の税金で食っていく身でありながら、差別しか政治的目標のない非生産的な国会議員だと判定していいんじゃないか?」とつづった。

 杉田議員は今月発売の月刊誌にLGBTへの行政支援に疑問を呈する内容の文章を寄稿し、物議をかもしている。

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 総裁選の票読みは安倍圧勝…早くも始まった壮絶“石破潰し”(日刊ゲンダイ)



総裁選の票読みは安倍圧勝…早くも始まった壮絶“石破潰し”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234203
2018年7月28日 日刊ゲンダイ

 
 石破茂元幹事長(C)日刊ゲンダイ

 岸田文雄政調会長が出馬を断念し、安倍首相VS石破茂元幹事長の一騎打ちとなることがほぼ固まった自民党総裁選。すでに国会議員票の半数を押さえた安倍応援団は、トリプルスコア以上の大差をつけて石破氏を叩きのめすつもりだ。

■野田聖子、小泉進次郎、スキャンダル…

 読売新聞によると、なかなか出馬断念を表明しなかった岸田氏に対して、安倍首相は「総裁選に出たら、処遇はできないよ」と恫喝したという。狭量な安倍首相は、自分に逆らった者は絶対に許さない。仲の良い岸田氏に対してもこの態度だ。この6年間、敵対してきた石破氏のことは容赦しないだろう。

「6年前の総裁選の時、石破さんと戦った安倍さんは、党員票では165票対87票と倍近い大差をつけられた。あの数字は、いまでも安倍さんのプライドを傷つけている。石破さんが“自分は地方で人気がある”という態度を見せるからなおさらです。だから9月の総裁選では、議員票はもちろん、地方票でも圧勝するつもりです」(官邸事情通)

 今回の総裁選は、国会議員票405票、党員票405票の計810票の争奪戦。現在、安倍シンパは、<安倍630票、石破180票>のトリプルスコアになると皮算用している。最終的には、石破票を100票以下におさえ込むつもりだ。

 6年前に石破氏に敗れた“県”をリストアップし、安倍首相は埼玉、大阪、北海道、滋賀……と、ひとつずつ足を運んでいる。さらに、石破氏に近い団体にも接触。たとえば、職域団体「自民党ちんたい支部連合」の会報にわざわざ登場している。石破氏は、賃貸業界を支える議員連盟の会長を務めている。石破票は、どんどん削られている状態だ。

 ほかに、どんな“石破潰し”が考えられるのか。

 石破シンパが警戒しているのは、「聖子」「進次郎」「スキャンダル」の3つだ。

「当初、野田聖子さんは総裁選への出馬に意欲を見せていましたが、仮想通貨が絡んだスキャンダルが噴出し、もう出られないでしょう。スキャンダルには、野田さんの夫が関わっているとも噂されています。もし、少しでも当局が動くポーズを見せたら、野田さんは真っ青になるでしょう。もともと、石破さんとは親しい仲ですが、恐らく安倍首相を必死に応援するはずです。石破陣営にとって、野田さんが全面的に安倍応援に回るのは痛手です。さらに、小泉進次郎氏です。劣勢の石破さんにとって唯一の頼りが進次郎人気です。安倍応援団は、進次郎氏の動きを止める切り札を見つけたという話がある。もうひとつがスキャンダルです。短期間の戦いだと、たとえ嘘でも広がると致命傷になる。根拠のない嘘だと分かってもらうのに時間がかかるからです。偶然のタイミングなのか、誰が流したのか不明ですが、石破さんには隠し子がいてもおかしくない、などとデタラメな情報が流されている。心配なのは、あまりに劣勢だと、石破さんを支えている側近議員たちまで離れる恐れがあることです」(石破派事情通)

 26日、「選挙は行われるべきだ」「おごり高ぶり、同じ党の同志を蔑む自民党であってはいけない」と、事実上の出馬声明をした石破氏。もし、トリプルスコアの大差をつけられたら、石破氏の影響力はなくなり、安倍独裁が完成することになる。

























関連記事
「保身を捨てる」石破が本物なら強い  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/365.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日本の市民の皆様へ-最終回, No.2
この事実は日本の七不思議の一つとして数えてよい位、とても不思議でどうしても私には理解出来ません。過去の投稿や本日の投稿に記載した様な議題等を何故所謂知識人はメディアを通して発言しないのでしょうか?それともメディアから閉め出されてしまったのでしょうか?小生は単に一介の会社員です。何故私の如くの人間が平日土曜日曜自分の時間を犠牲にしてまでもこれらの投稿を書上げなければいけないのでしょうか?ごく一部の知識人の方々を除き誰も声を挙げないではないですか?何故知識人は現在日本で進行している日本の存在意義を劣化し更に破壊させてしまう(モラル的には既に破壊されてしまった)様な政治状況に対し、抗議する発言も行動もそれに伴う責任も取ろうとしないのでしょうか?本当に、本当に日本の知識人はスケールの小さいオバカ達です!何度でも言います。オバカです。想像してみて下さい。この様な民度の低くなってしまった国から来た旅行者や海外駐在の人達が今後立派な国から来た尊敬に値する市民だと現地で歓迎される事は無くなるでしょう。

今まで過去に投稿した「日本の市民の皆様へ」の再投を行おうとしており、この作業はまだ半分も終わっていません。しかし先行して最終回を紹介します。何故なら、タイムリーな話題を議論する機会を逃す訳には行かないからです。既に書き上げた最終稿を一章毎に投稿します。このウエブの読者の方々は殆ど男性だと思います。貴方達の知り合いの女性の或は女性のお子さんお孫さんの方々に今後続く一連の最終投稿を推奨して頂けたらと思います。今の日本の社会は人口の半分を占める女性が市民として覚醒しない限り良い方向に向かうとは思えない。どうか本投稿をTwitter等で拡散して下さい。心よりお願いします。
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日本の市民の皆様へ-最終回, No.2

1章 破壊されてしまった三権分立の原則
最初に、「...現行の憲法の下の国家運営で70年弱もの間国際社会の中で紛争も起こさずに巧く立ち振る廻って来ている訳だが、憲法に対する解釈などを変えるにはそれに見合った大きなメリット等、余程の理由が無い限り誰もが躊躇する事なのである。日本に住む全ての市民にどれだけ利点が有るのか、誰からも何ら説明が無いのはどう言う訳なのだろうか。」これは拙稿、「日本の市民の皆様へ-最終回, No.1」に記載した文である。どうしても判らなかった上記の不思議が昨年夏に読んだ本で見事に氷解した。非常に良く書かれている本である。日本の現代史のこの50年の中で、ある勢力が日本の国政に対し行使して来た影響と行為を膨大な量の情報を基にあぶり出している。この本を読めば如何に日本の屋台骨が脈々と長い年月をかけてこの勢力の教義と原理によってねじ曲げられ、彼らの望む様に変えられてしまったのか明快に判る。菅野完氏の「日本会議の研究」[1]がその本である。何の事はない。現憲法を否定し、憲法改正を教義/原則に掲げる勢力には彼らの理念故、憲法改正の理由を誰にも説明する必要は無いのである。その様な勢力が大多数を占める国会が-日本の市民がそれこそ悪戦苦闘しながら日々直面する-問題の解決など眼中にないのは当たり前なのが良く判る本である。とどのつまり原理主義者(この表現は「日本会議の研究」から流用させて頂く)達の教義に沿った、彼らの問題を解決する場として国会が機能している事を日本の市民は大きく眼を開いて見据えなければならない。市民にとって役立たずどころか悪法の立法を行う三権の一つを担う国会と成り下がってしまった。この事実が日本が殺伐とした社会となってしまった根本原因の一つ目である。

さて日本会議の教義、原理と行動理念のエッセンスは上記書22ページの「●日本会議は何を目指すのか?」に要約されているので、転記しておく。「皇室を中心と仰ぎ均質な社会を創造すべきではあるが(1)、昭和憲法がその阻害要因となっているため改憲したうえで昭和憲法の副産物である行きすぎた家族観や権利の主張を抑え(2)、靖国神社参拝等で国家の名誉を最優先とする政治を遂行し(3)、国家の名誉を担う人材を育成する教育を実施し(4)、国防力を強めたうえで自衛隊の積極的な海外活動を行い(5)、もって各国との共存共栄をはかる(6)」とある。今の内閣と自民党が押し進める政策の指南の訓示である。一言で戦前の強権体制の再構築が一番重要なゴールと読めるだろうか。更に、本書112ページでは以下の様に、原理主義者達の正体を暴いている。「だが、2015年現在、宗教団体『生長の家』は左傾化とも言われる路線変更ののち、政治や社会運動との関わりを一切絶っている。(段)しかし、教団のこの路線変更に我慢ならず、創始者・谷口雅春が説いたウルトラナショナリズム路線を堅持しようとする『生長の家本流運動』なる運動が存在する。この『生長の家本流運動』における最大の組織が『谷口雅春先生を学ぶ会』と呼ばれる組織だ。『生長の家原理主義者たち』と言ってもよいだろう」。この文章を読んだ時はいささか驚きであったが、本書を読み進めると幾つもの疑問点が線として繋がったのである。

さて人からの話で恐縮だ。2014年に或る人から聞いた話だ。この人はとある官公庁関係の一般事務の仕事をしている。その人が言うには、組織内の雰囲気が変ってしまったと。皆偉そうに振る舞う様になって来たとの事であった。その時その場で私は2011.3.11の影響だと思いますと答えた。何故そうなのか?それは東日本での核惨事が発生する以前に経産省や文部科学省(科学技術庁)が彼らの原子力行政を推進する為に主張し根拠として来た「原子力発電所は5つの防護壁に守られているからとても安全です」と言うキャンペーンがいとも簡単に潰えてしまった事実。これが一番最初のステップ。幾度も過去の拙稿で指摘しているが、東京電力の強欲さ故の職務放棄と業務怠慢と、彼らの業務監督を官公庁が放棄した結果、行政及びTEPCOがつき続けて来た巨大な嘘が東日本の核惨事により、白日の下に晒された訳である。しかしこの次が有るのである。厚生労働省、農林水産省、環境省等の官公庁が繰り出して来た手は何だったのだろうか?放射性同位元素に汚染された食べ物を食べても健康に問題有りませんとキャンペーンを張り、事故前の官僚が言い続けてきた安全神話=巨大な嘘をまるで煙幕がその嘘を包み込む様に隠して静かに退場させてしまったではないか?貴方はもう私が言いたい事が予想出来るだろうか?官僚の面々が3.11以降何故主権を持つ市民に、より一層傲慢不遜な態度を取る様になってしまったか。それはイメージ操作、マインドコントロール、平たく言えば真実でない事を宣伝する事によって市民をコントロール出来る自信が2014年の時点でついたからであると思っている。何ともおぞましい事態なのか...

次に。行政機関の従業員である官僚達は何故安全だから食べて応援と言う様な巨大な嘘を付かなければならなかったのかとの疑問が生ずる。そう。官僚達の生存本能、つまり何か行為を行った結果に対してその帰結の責任を絶対にとりたくないのである。簡単に言えば行政が実行した国事の行為(嘘を含めて)に無責任で居続けたい。 その結果嘘を言い始め、その嘘を言い続けるしか無くなる。嘘を言い続けなければならない習性は逆に彼らの弱点となってしまう。もしこの全官僚達の弱みを握り彼らをコントロールする事が出来たのなら素晴らしいぞ!と言う訳。 皆さんお判りだろうか?責任を取りたくないから、真実を隠蔽する。問題を先送りする。21世紀に入り、日本中の社会と多様な組織がこの有り体になってしまったかの様である。それ以上に内閣と与党はタチが悪い、のである。一度手に入れたら二度と離さない権力に対する執着と欲望。この欲望の行き着く果ては何処なのか?自分達の保身の為に、日本の政治屋と行政府の従業員が嘘をつき、且つ無責任に振る舞って日本を何処に導こうとしているのか?こんな国が美しい国とは...笑止千万である。

今、行政府と内閣与党両者が歩み寄って彼らが直面する市民の怒濤の怒りと非難の声が沈静化するまでお互いに固唾を呑んで嵐が過ぎるのを待っている状態である。しかし...私の確信が間違っている事を祈っているが...更に次があるのである。原子力発電は安全と言う嘘をカバーする目的で核汚染した食料を食べても安全と言う嘘を行政府は繰り出して来たが、この後者の嘘が破綻した時にこの嘘の連鎖をカバーアップ可能な次の嘘は残念だが無いのである。ではその時その場合の次の手は有るのか?勿論答えはYes。この章の題名として今進んでいるシナリオがその回答となる訳。そう。原理主義者に同調する事で、日本の市民に有無を言わせない強権な体制を内閣、与党と共に創る事である。今回のモリカケ疑獄も吹っ飛んでしまう程の、緻密にそして周知される事の無い静かなる革命が進行中なのだ。

その根拠を挙げよう。以下の事を「日本会議の研究」を読めば容易に思い浮かべる事が出来る。この原理主義集団は公官庁に彼らの影響を及ぼすべく長年に渡り若手メンバーを公官庁に送り込み続けていたとしたら?持ち論答えはYesだ。この4月にかなり上の立場の自衛官が国会議員を罵倒した事件が発生した。日本会議の教義を信奉する或は彼らの思想に共感する若手が各官公庁の上層部に上り詰めている可能性は私はほぼ100%と踏んでいる。日本会議から各官公庁や新聞社テレビ等のメディア各社に送り込まれた原理主義者は横断的に連絡を取り合っているだろうし、彼らが、極少人数の原理主義アーキテクト達及びインナーサークルの人々が日本に独裁制を敷くのを後方支援するのは当然ではあるまいか。

さて三権の内残った一権、司法府に言及しておこう。小生の三回目の投稿3章「Justice is not done; 社会正義が行使されない国」にて以下記載: "哲学者カントは罰とは正義を行う為のものと考えている。罰を課すと言う事は、犯罪者又犠牲者の為に法の行使を行うのではなく、法が法たるもののゆえんを保持するため故行使されなければならないのである。カントは罪を犯した者に罰を下さない事は'justice is not done'だと論議している。更に突っ込んで言えば正義の行使(justice is done)が施されなければ、法律と言う理念が弱体化してしまうのである"とWikipediaの内容を翻訳の上指摘しておいた。非常に残念だが法務省(英語ではMinistry of Justiceと言う。しかし看板に偽りありで、Ministry of Injusticeと省名を改める様にしたら実体に近いのではとアドバイスしておきます)や検察庁のみならず、司法府が下した過去の判例を鑑みると日本の経済界の強欲な面々と、面子を保ちたい権力のインナーサークルの面々の腰巾着に成り下がって久しい事は言うまでもあるまい。最後に。近未来の大震災クラスの災害発生で内閣が非常事態宣言を行う可能性が非常に高い。国内の混乱の期に乗じて日本の立法司法行政と言う三つのそれぞれ独立して来た権力を以下に記したイデオロギー集団の原理主義者主導のもとに独裁政権下で統括一体化した機関とするのは時間の問題の様な予感がする。一言で言えばこの原理主義が世俗の習慣や通念を駆逐してしまう事が起こりうるのである。

日本会議のサークル図は中心から: 原理主義者のアーキテクト=>原理主義者の核となるインナーサークル=>日本会議の会員、原理主義者の信者=>原理主義者の取り巻き、応援団、ボランティア及び奉仕者 =>原理主義者に寄り添う事で経済的に利益を受ける個人、グループ、組織、会社。特に軍事、核開発の産業組織。既に日本の経済界は原理主義者の軍門に落ちた。=>原理主義者に加護を求める官公庁。既に日本のメディアがこのサークルに組み込まれてしまっている。政権につくす三権とメディアを見れば如何にこの原理主義集団の勢力が強大なのが判る。日本のそれぞれ独立した三権が成長し続けているこのサークルに飲み込まれる日は近い。

「この1章での結論は: 彼らの教義をもとにした社会の実現を目指す活動が国の至る所で企てられているのである。」この投稿を書き上げる最中に奇しくも田中龍作ジャーナルに上記の三権分立の破壊を示す記事が記載されていた。是非参照下さい。[2]

参考文献等
[1]「日本会議の研究」、菅野完、2016年、扶桑社
[2]「【森友改ざん】 内部文書「官邸が法務省に巻きを入れている」 検察への介入明らかに」、田中龍作ジャーナル、http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018368

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈に対して、カミングアウトするまでに感じた怒り 
杉田水脈に対して、カミングアウトするまでに感じた怒り
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f75a9999f3a50646da6cc7e0968380ca
2018年07月27日 のんきに介護


岡野八代@yot07814さんのツイート。



続けて、

こう仰います。



相当な覚悟をもって、声明文を自民党に持ち込んだだろうに、

受け取りを拒否されたようです。

この点、

Ikuo Gonoï@gonoiさんが

次のように

ツイートされていた。



なぜ、党は、

受け取りを拒否したのでしょう。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 気力も体力も限界か? 安倍晋三首相が判断ミスを連発している(FRIDAY)
気力も体力も限界か? 安倍晋三首相が判断ミスを連発している
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180728-00010002-friday-pol
FRIDAY 7/28(土) 7:02配信


右脚を引きずりながら官邸に入る首相(7月14日)。欧州訪問に出発する予定だったが、それも中止となった


 長期政権の驕りと緩みが、「平成最悪」大水害の被害を拡大させた。

「気象庁が事前にあれだけ警告を発していたのですから、危機管理の責任者として安倍(晋三)首相が会見し、『危険ですから避難してください』と、早めに注意喚起を行うことはできました。最初から首相が真剣に取り組んでいれば、救えた命があったはずです」(政治アナリスト・伊藤惇夫氏)

 西日本が未曽有の大雨に襲われていた7月5日夜、議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」なる酒宴に、安倍首相ら政権幹部が参加していた件が大炎上している。

「数十年に一度レベルの大災害」を前に、首相は小野寺五典防衛相や西村康稔官房副長官、岸田文雄党政調会長らとともに、銘酒「獺祭」や「賀茂鶴」を痛飲して盛り上がっていた。出席者の中には、翌6日のオウム真理教事件の主犯格7人の死刑執行命令を下した上川陽子法相もいた。

「この『自民亭』の酒盛りをSNSに上げたことが危機管理意識ゼロを象徴しており、初動対応が遅れた事実は否めません。気象庁が大雨警報を発したのが5日で、7日には岡山県倉敷市真備町で川が氾濫して町が呑みこまれていたというのに、政府の非常災害対策本部ができたのは8日のこと。すべてが、後手後手に回ったと言えます」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 常識で考えれば、非常時に政権幹部が集合して赤ら顔でワイワイ騒いでいたなど正気の沙汰ではない。一発で政権が吹っ飛んでもおかしくないほどの醜態だが、これほどの致命的な判断ミスを、なぜ首相は犯したのか。

「安倍首相はいま、9月の自民党総裁選のことしか頭にない」と話すのは、自民党ベテラン議員の一人だ。

「そもそも国会の会期を1ヵ月延長したのも、総裁選で対抗馬が多数派工作する時間を削るための伝統的な戦術です。今回『赤坂自民亭』に首相が参加したのは初めてでしたが、これも派閥として安倍支持を明確にしていない竹下派の竹下亘総務会長と会い、そのハラを確認する必要があったから。そんな『とにかく三選が最優先』という意識が、続けざまの判断ミスを招いている」

 実は国会の会期を延長した時点で、もともと体調に不安がある安倍首相の体力は限界に達していたという。それを総裁選のため、無理をして「自民亭」に行った結果、猛批判を招いて自分も被災地に行かざるを得なくなった。すると今度は、身体を痛めてしまう。「ヘリに乗る際に股を痛めた」として、首相は7月15日の広島訪問を延期したのである。

「表向き、股関節周囲炎と言われていますが、実際には脱腸の一種である鼠径ヘルニアのようです。疲労が溜まっているところに、猛暑の中、過密スケジュールで予定外の被災地視察をせざるを得なくなり、症状が悪化したといいます。

 飛び出した腸を押さえるため、下腹部を押さえて耐えていたので、一時は歩くのも困難になってしまった。手術で処置可能なものですが、病名をあえて伏せたのも総裁選対策ですよ。股関節の炎症なら『ケガ』で済みますが、『病気』となれば様々な憶測を呼んで総裁選に悪影響が出る。事実、一部では『本当は大腸ガンではないのか』などと疑いの声が上がっていたくらいですから」(自民党幹部)

 処置が終わったのか、安倍首相は7月21日に今度こそ広島を訪問する意向を示したが、あまりにも遅きに失した感は否めない。政権延命を最優先して責任を果たさなかった首相を、自宅や家族を失った被災者たちは許すのだろうか。

「首相はなすべきことをなしていないのに、『万全を期した』と強弁している。万全を期していたなら、これほどの被害を出さずに済んだかもしれません。首相が今さら被災地に行けば、そのために、ただでさえ足りないマンパワーが割かれ、ますます対策が後手になってしまう。あまりに遅い安倍政権の動きが、犠牲者を増やしたと言えます」(前出・伊藤氏)

 この国を安倍首相に任せ続けていいのか、有権者はもう一度考える必要がある。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田議員の辞職求め、自民党本部前に5千人 「私には自由に生きる権利がある」(田中龍作ジャーナル)


杉田議員の辞職求め、自民党本部前に5千人 「私には自由に生きる権利がある」
http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018560
018年7月28日 01:11 田中龍作ジャーナル


「女の子が好きと言うだけでどうして息苦しさを覚えなくてはいけないのか?」レズビアンであることをカミングアウトした女性は訴えた。=27日夕、自民党本部前 撮影:田中龍作=

 「LGBTは子どもを作らないから生産性がない」と月刊誌で述べた杉田水脈議員の辞職を求める集会が27日夕、自民党本部前であった。レインボーフラッグが翻るなか「参加者5千人」とする場内アナウンスがあった。

 レズビアンであることをカミングアウトした女性(22歳)がマイクを握った。

 「ここに来れなかった人たちの声まで代弁します。自分が生きてるってことを大きな声で言いたい。私には自由に生きる権利がある。女の子が好きな女ということで差別されたくない。杉田議員、あなたの言葉でどれだけ傷ついたことか」

 彼女は目に涙を浮かべながら絶叫した。全身全霊を振り絞るとはこのことだった。

 自民党本部前といっても車道を挟んで対岸の歩道だ。歩道上は参加者で一杯になった。ぎゅうぎゅう詰めで危なくなったため、LGBT自治体議員連盟の石川大我・豊島区議会議員らが、向こう側(自民党本部沿い)の歩道も利用できるよう警察と交渉したが、警察は聞き入れなかった。

 それでも向こう岸に渡ろうとする参加者が続出して警察と揉み合いになった。バリケードが決壊しそうになる箇所もあったが、カマボコをはじめとする警察車両を寸分のスキもなく並べた。


レインボーフラッグを背負った男性は台湾出身。パートナーが男性であるというだけで婚姻できないためオーバーステイとなっている。写真奥に見えるのが自民党本部。=27日夕、永田町 撮影:村上理央=

 参加者が道路に溢れ出たり、自民党沿いの歩道に渡ったりするような事態となれば、警察の大失態となる。警察は5千人超の人々(主催者発表)を対岸の歩道上に留めようと懸命だった。決壊しそうな箇所が出ると1〜2個小隊が駆け足で押さえに回った。気の毒なほど警察は右往左往した。

 自民党の「マイノリティー軽視」を象徴する場面があった。LGBT自治体議員連盟世話人一同として前田邦博・文京区議会議員、上川あや世田谷区議会議員らが、杉田議員の処分を求める抗議声明を自民党本部に持参した。声明文の宛先は安倍晋三総裁。

 自民党は警備員で対応した。政治家どころか職員も出さなかったのである。LGBT議員たちを党本部の中に入れさせなかった。事前通告していたのにもかかわらずだ。前田区議たちは玄関前で抗議文を読み上げただけとなった。

 それでも対岸のコールは自民党本部に突き刺さった。
「杉田は辞めろ」
「人権無視する議員は要らない」・・・

 安倍が見初めた杉田水脈という鉄砲玉は決して処分されないだろう・・・自民党本部の対応のひどさは、そう思わせるに十分だった。


海外では同性間の結婚を認める国が多い。日本はLGBTの権利に関しても後進国だ。=27日夕、自民党本部前 撮影:島崎ろでぃ=

    〜終わり〜





































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相、週明け2日間休養(時事通信)-急ぎの閣議案件がないことなどを考慮?
「安倍首相、週明け2日間休養
7/27(金) 22:17配信

 安倍晋三首相は週明けの30、31両日、公務を入れず、休養を取る予定だ。

 政府はこれに伴い、31日午前の定例閣議も取りやめる。首相周辺によると、首相の体調に特に問題があるわけではない。急ぎの閣議案件がないことなどを考慮したとみられる。

 首相は29日に首相官邸で開かれる西日本豪雨の非常災害対策本部会議には出席する。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000177-jij-pol

急ぎの閣議案件が無い?豪雨の復興はまだまだだし、さらに台風も接近しているのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 麻生氏が記者に対して「人事権はあなたではなく俺にある」とはバカか。(日々雑感(My impressions daily)
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_52.html
7月 28, 2018

<麻生太郎財務相は27日の閣議後会見で、セクハラ問題で辞任した福田淳一・前事務次官の後任に岡本薫明(しげあき)主計局長(57)を充てる人事を正式に発表した。森友学園の公文書改ざん問題で辞任した佐川宣寿(のぶひさ)・前国税庁長官の後任には藤井健志・同庁次長(55)を充てる。いずれも同日付。

 麻生氏は、人事の狙いについて「一連の問題を真摯(しんし)に反省するとともに、信頼の回復に向けて財務省の再生に取り組むことが極めて重要だ。岡本新次官の体制においてしっかりと取り組みたい」と話した。

 ただ、岡本氏は改ざん当時、文書管理の責任者である官房長だったため、6月に文書厳重注意を受けている。処分直後の昇格になるが、麻生氏は「本人が直接改ざんに関与したわけではない」と強調。岡本氏が省内の要職を歴任してきたことに触れ、「組織運営の中核を担ってきたのが岡本だった。ふさわしい人事として配置した」と説明した。

 記者から「大臣の認識としても今回の人事はベストか」と問われ、「思ったから私が任命した。人事権はあなたでなく俺にある」と語った。

 岡本氏の後任の主計局長には、改ざん問題でたびたび国会答弁に立った太田充理財局長(58)を充てる。一時、岡本氏に代わる次官候補として検討された浅川雅嗣財務官(60)と星野次彦主税局長(58)は留任する。浅川氏はすでに3年連続で財務官を務めており、異例の続投となる。

 再発防止に向け、次官をトップに各局の総務課長らでつくる「コンプライアンス推進会議」を新設することや、ボストンコンサルティンググループの秋池玲子氏を財務省参与に任命することも発表した。

 財務省では、佐川氏と福田氏が相次いで辞任し、次官級の「2トップ」が約3カ月にわたって不在という異常事態が続いていた。新体制で再建を急ぐが、改ざん問題で処分を受けたばかりの岡本氏を次官に昇格させる人事は批判を招きそうだ>(以上「朝日新聞」より引用)


 官僚の不祥事、ということで「モリ カケ」疑惑を幕引きしているつもりなのだろう。しかし官僚は誰のために文書改竄の「不祥事」を働いたのだろうか。

 その答えは不祥事を働いた官僚たちがその後いかなる人事面で処遇を受けたかを見れば歴然としている。国会答弁で白々しい「大嘘」を吐き通した連中が軒並み昇進しているではないか。

 その最たるものは福田淳一・前事務次官の後任に岡本薫明(しげあき)主計局長(57)を充てたことだ。岡本氏は改竄当時の文書管理の責任者である官房長だったため、6月に文書厳重注意を受けている。厳重注意を受けた者が最高位に昇進するとは財務官僚組織は「失態」に大甘な世界のようだ。

 そして改竄事件当初から一貫して財務相として最高責任者の麻生氏が自らを大臣俸給の減給処分という大甘もいいとこの処分で糊塗した。公文書改竄という国民に奉仕すべき公務員が特定の者に奉仕しても良いという規範は公文書管理規定や公務員服務規程の何処を探せば出て来るのだろうか。

 麻生氏は記者の質問に対して「人事権はあなたではなく俺にある」と毒づいたようだが、この愚かな年寄りは記者が人事権の所在に関して聞いたのではなく、国民が得心の行く適切なものと思うかと、人事権者たる麻生氏に聞いた前提すら理解出来ないようだ。

 「モリ カケ」疑惑は解明されていないし、終わってはいない。最終的には国民が選挙で安倍自公政権を信任するのか否かが問われる。

 国民が判断する材料のためにも、マスメディアは「モリ カケ」疑惑を追及すべきだが、安倍友や寿司友が嬉しい腐り切ったジャーナリストというタカリ根性が蔓延している連中が跋扈する世界に成り果ててしまった日本の言論界に期待できない。せめてはネットを通して問題意識を喚起するしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 自民党総裁選は安倍晋三首相と石破茂前地方創生相との「一騎打ち」、安倍晋三首相の続投は危うい、地方票は石破茂前地方創生相が
自民党総裁選は安倍晋三首相と石破茂前地方創生相との「一騎打ち」、安倍晋三首相の続投は危うい、地方票は石破茂前地方創生相が優勢
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/41ec88615b4ad2e2a38903424eb53ed9
2018年07月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 6年ぶりに行われる自民党総裁選(9月7日告示・20日投開票)は、「国会議員による投票」と「全国の党員・党友による投票」(地方票)で決まる。総裁選の仕組みは2014年の改正で、国会議員票と地方票は同数(今回は405票)計810票を争う。今回は、安倍晋三首相と石破茂前地方創生相との「一騎打ち」になりそうである。安倍晋三首相は、出身派閥の清和会(細田派96人=衆院 59人、参院 37人)、志公会(麻生派 59人=衆院 44人、参院 15人)、宏池会(岸田派48人=衆院 32人、参院 16人)、志帥会(二階派44人(衆院 36人、参院 8人 )4派閥の支持を取り付け、国会議員票の約6割を確保していると言われているけれど、これに対して、地方票は石破茂前地方創生相が優勢と見られている。天皇陛下のごく近くにいる側近筋は、以下のように情勢分析している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍、岸田に会っていないって?+電波危険の陸上イージス、6000億円以上に。2候補地も反発(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27452942/
2018年 07月 28日

 まず、『岸田、安倍に取り込まれ、総裁選不出馬を発表(禅譲を期待?)〜実質的に安倍、石破の一騎打ちか』の続報をちょこっと・・・。
https://mewrun7.exblog.jp/27449787/
 どうも安倍官邸というのは、面会の記録や記憶をオモテに出すのがよほど好きではないらしい。(@@)

 24日、総裁選の不出馬を発表した自民党の岸田政調会長は、「前日(23日)に安倍首相と面会して、自分の政治的な考えについて話し、理解してもらった」と説明していたのだが。

『岸田氏は、出馬見送りに至った経緯について、西日本豪雨災害への対応や、日本を取り巻く外交状況に触れたほか、国会閉会後の23日、安倍首相と意見を交わし、首相が岸田氏の政策や政治理念について「理解を示していただいた」とも述べた。(FNN18年7月24日)』

 ところが、何と菅官房長官が、25日の記者会見で安倍首相と岸田政調会長が面会を行なったことをわざわざ否定したのだという。(゚Д゚)

『安倍首相と岸田氏の会談否定=自民党総裁選不出馬で―菅官房長官

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で、自民党の岸田文雄政調会長が23日に安倍晋三首相と会談した事実はないと説明した。
 菅氏が首相に確認したところ、「会ったことはない」との答えだったという。岸田氏は自民党総裁選不出馬を表明した24日の記者会見で、前日に首相と会って話したと説明しているが、これを真っ向から否定した格好だ。(時事通信18年7月25日)』 

『自民党の岸田文雄政調会長が党総裁選への立候補見送りに絡み、安倍晋三首相と23日に会談したと説明したことについて、菅義偉官房長官は25日の記者会見で「(首相は)会ったことはないということだった」と否定した。岸田氏は立候補見送りを表明した24日の記者会見で「昨日(23日)直接会って、(首相と)話をした」と説明している。

 朝日新聞の首相動静によると、23日に首相と岸田氏が面会した記録はない。ただ、首相動静をつくる首相番の記者は主に首相官邸の正面玄関から入る面会者を確認する。官邸には複数の出入り口があり、その全てを確認できているわけではない。記者に分からないようにする「極秘会談」も過去にたびたび行われてきた。

 動静によると首相は23日午前、歯の治療で東京・富士見の日本歯科大付属病院を訪問。正午前に官邸に戻ってから3時間ほど、来客は記録されていない。午後3時前から自民党参院議員や外務省や防衛省の幹部らとの面会を重ね、7時前に東京・富ケ谷の自宅に帰宅。その後の来客も記録されていない。(朝日新聞18年7月25日)』

* * * * *

 でも、不思議だったのは、何のためにわざわざ官房長官が会見で否定する必要があるのだろうかということ。(・・)

 岸田氏が不出馬決定の経緯において、「安倍首相と面会したと、首相を利用するようなウソをついている」と言いたいの?(~_~;) 、でも、ウソをついてるって指摘したら、岸田氏を傷つけることになりません?^^;>

 それとも、やっぱ二人が会っているとわかったら、何か不都合なことがあるのかな?(@@) 
 「総裁選を有利にするために、岸田氏を取り込んだ」とか「何か密約をした」とか言われるのがイヤなの?」かな〜??? _(。。)_

 話は変わって、安倍内閣がトンデモなく多額の費用をかけて日本に導入しようとしている陸上イージスの話を。<関連記事・『DRヘリ飛行に米軍レーダーや陸上イージスが支障を与える+サッカー、ロスタイムの失点には怒』>

 安倍内閣は、北朝鮮からのミサイルを防衛するために、陸上イージス2基を導入して、国内2箇所に設置することを計画している。しかし、当初から「1基800〜1000億円する割に、対効果費用が見込めないので高すぎる」と疑問の声が大きかった。^^;

 それが、防衛省の新たな試算では2基+アレコレの必要費で、計6000億円以上かかる可能性があるとのこと。(゚Д゚)

 しかも、先日も書いたように、レーダーで強い電波が発生するため、周辺地域に多くの被害が生じる可能性も高いことがわかり、今、イージス設置の候補に挙がっている秋田県、山口県の自治体も設置反対の方針に傾きつつある。(++)

* * * * *

『陸上イージス、2基で6000億円超 防衛省試算、施設費含め想定の3倍

 防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入費用について、2基で総額6千億円以上となると試算していることが22日、分かった。米国から購入するミサイル発射システムや最新鋭レーダー、デッキハウス(建物)などの主要装置に加え、イージス・アショア自体の防護対策や弾薬庫など関連施設も必要となるため、当初の想定以上に費用が膨れあがった。

 防衛省は今後5年程度をかけて段階的に関連予算を計上し、平成35年度の運用開始を目指す。複数の政府関係者が明らかにした。

 防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルなどの脅威に備えるため、イージス・アショアを秋田、山口両県に1基ずつ配備する計画だ。費用については「2基で約2千億円」と説明しているが、ここに含まれるのはミサイル発射システムやレーダーなど主要装置のみで、実際の運用に必要な弾薬庫など関連施設は入っていない。

 また、イージス・アショアに搭載する新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」は1発30億〜40億円とされる。防衛省は調達予定数を明かしていないが、大量の弾道ミサイルを一斉に撃ち込む「飽和攻撃」にも対応できる迎撃態勢を取るとの方針で、「2基で数十発単位」(防衛省幹部)になるとの見方が強い。

 イージス・アショアは陸上に固定されるため、巡航ミサイル攻撃やテロの標的になる危険性もある。このため、イージス・アショアを守るための防空能力や、テロへの対応能力も整備する。イージス・アショアの運用を担う部隊隊舎も必要で、防衛省関係者は「高機能の基地を新たに2つ造るようなものだ」と述べる。

 小野寺五典(いつのり)防衛相は、イージス・アショアに巨額の費用がかかることに関して、「必要な装備だという能力上の判断から配備を進めていきたい」と述べている。(産経新聞18年7月23日)』

* * * * *

 でも、先日、書いたように、陸上イージスのあまりに電波があまりに強いので、ドクター・ヘリが自由に飛べないほどなのである。

『強いレーダー波を出すXバンドレーダーが置かれた京都府京丹後市の米軍経ケ岬通信所の場合、航空機の計器類を狂わせるおそれがあり、半径六キロ、高さ六キロの半円柱状の空域を飛行制限空域としている。
 京都府医療課によると、レーダーの運用が始まった二〇一四年十二月から今月までに救急患者の搬送に使われるドクターヘリが基地周辺を飛行するためレーダー波の停波を要請したのは九回あった。電話やファクスで停波を依頼し、基地から回答があってはじめて飛行が認められる。(東京新聞18年7月26日)

 今、日本の自衛隊は「海上イージス艦」を使っているのであるが。「イージス護衛艦は人体に影響のある強力なレーダー波を出すことから航海中、乗員は甲板に出ることを許されていない」という。(同上)

 ちなみに、『米国で試験用のイージス・アショアが置かれているのはハワイ州の西端にあるカウアイ島だ。広大な米軍施設の中に置かれ、人的、物的被害は想定しがたい』とのこと。(-"-)

 もしすぐ近くに地元住民が生活する街がある秋田や山口の陸上自衛隊の基地の中に設置すれば、住民の健康や生活に被害が生じる可能性はおそろしく大きいわけで。地元住民からの反発が強まっている。(**)

* * * * *

『地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の候補地に挙がる陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)に最も近い勝平地区の町内会などで組織する「新屋勝平地区振興会」は25日、臨時理事会を開き、「住宅密集地に施設は必要ない」との見解をまとめ、地区振興会として配備計画に反対することを決めた。(中略)
 佐々木会長は理事会後の取材に「電磁波や施設が攻撃されることへの懸念があった。振興会の立場として見解を出した」と述べた。新屋勝平地区振興会は16町内会と7団体で構成。5400世帯、約1万3000人が暮らしている。(河北新報18年7月26日)』

『地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、配備候補地の陸上自衛隊むつみ演習場がある山口県阿武町は25日、計画撤回を求める住民の要望書を大野敬太郎防衛政務官に提出した。
 花田憲彦町長は「地元の不安、懸念が払拭(ふっしょく)されていない。切実な声をしっかり伝えるのが町長の使命。地元の声を酌んでほしい」と述べた。(河北新報18年7月26日)』

 防衛省は、このような声をかけて、陸上イージスの調査延期を決めたそうなのだが・・・。

『防衛省、陸上イージスの調査延期=地元反発に配慮

 防衛省は25日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備に関し、現地調査を行う業者を決める一般競争入札を延期すると発表した。開札予定日を8月2日から9月12日に変更した。同省は「より詳細な調査を行う観点から延期した」と説明している。 配備候補地の秋田市と山口県萩市では住民の反発が強く、地元自治体が延期を求めていた。

 米朝首脳会談以降、北朝鮮が核実験や弾道ミサイル発射を中止している状況も踏まえ、政府は地元の理解を得ながら、丁寧に手続きを進める方針だ。 現地調査は地形や地盤の強度などが対象で、東北防衛局(仙台市)と中国四国防衛局(広島市)がいずれも6月21日に入札を公告。8月2日に業者を選定する開札を予定していた。防衛局関係者は25日、延期について「トップダウンで急きょ決まった」と述べた。(時事通信18年7月25日)』

 安倍首相は、トランプ大統領のご機嫌をとるためにも、導入計画をゴリ押ししそうな感じがあるのだけど。果たして6000億円で済むかも「???」だし。地域住民の危険性も大きいことを考えると尚更、こんなトンデモ無駄遣いはやめて、早く計画の中止を決めた方がいいと思うmewなのだった。(@@)

               THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 米海軍ヘリから窓落下 厚木基地内、人的被害なし(神奈川新聞)-予算の削減でパイロット等の練度が下がっているためか
「米海軍ヘリから窓落下 厚木基地内、人的被害なし
7/28(土) 9:13配信

 米軍厚木基地(大和、綾瀬市)で27日、米海軍のヘリコプターが離陸直後に窓を敷地内の滑走路上に落下させる事故があった。防衛省や地元自治体は在日米軍に対し、詳しい情報の提供や原因究明、再発防止を申し入れた。人的被害は確認されていないという。小野寺五典防衛相が省内で記者団に明らかにした。

 同省や地元自治体に対する米側の説明によると、同日午前11時50分ごろ、日本以外を拠点とする米海軍の大型ヘリMH53Eが同基地を離陸したところ、2〜3メートルの高さでポリカーボネート製の窓とアルミやプラスチックからなる窓枠が落下。敷地内にある海上自衛隊厚木航空基地の隊員が確認し、米側が認めた。事故機は当面、厚木基地にとどまるとみられる。

 小野寺氏は「被害がなく基地内での事案だとしても、窓の落下は大変問題だ」と指摘。黒岩祐治知事も東京都内で記者団に「またかという思い。米軍の事故はあまりにも多発している中で、大変ショックを受けている」と述べた。

 窓の落下事故を知り、同基地近くに住む主婦(39)は「安全を第一にしてほしい。何か起きてからでは遅い」と声を震わせた。基地近くの公園で子どもを遊ばせていた母親も「子どもに何かあったらと思うと外遊びが怖い」と話した。

 米軍機の部品落下・紛失を巡っては、県内外で事故が相次いでいる。昨年12月には沖縄県宜野湾市の小学校運動場で、隣接する米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリから、重さ7・7キロの窓が落下。地元の反発で米側は小学校に謝罪したが、その後「人為的ミス」と結論付けて6日後に飛行を再開した。

◆「無関心は事故招く」 沖縄国際大・前泊教授が警鐘

 「窓の落ちた場所は関係ない。落ちたこと自体がとんでもないこと。厳しい姿勢で対応しなければ、重大なインシデントを招きかねない」。基地問題に詳しい沖縄国際大学の前泊博盛教授(57)は警鐘を鳴らし、日本政府だけでなく、県民も抗議の声を上げるべきだと指摘する。

 米軍機の事故やトラブルが相次ぐ背景には、米国防予算の削減でパイロットの練度が下がったり、機体の老朽化や整備不良が増えたりしていることなどを挙げる。「日本政府は国民の安全を米軍に任せきりにせず、機体の整備や運用をチェックできる仕組みを作ることが必要」と訴える。

 昨年12月、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)近くの保育園に米軍ヘリから部品が落下したとみられる事故が起きた際、日本政府は抗議をしなかった。近接する小学校の校庭に米軍ヘリの窓が落下したのは、その6日後だった。

 全国の上空を米軍機が飛び回るいま、事故が起きるのは沖縄だけではない、と前泊教授。「抗議せず黙っていれば軽視され、いつか重大事故につながっていく。無視しない、無知にならない、無関心にならないことが大切」と力を込める。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00028084-kana-l14
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 原発の「再稼働阻止」には小泉元首相の力が欠かせない 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)


原発の「再稼働阻止」には小泉元首相の力が欠かせない 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234208
2018年7月28日 日刊ゲンダイ

 
 小泉元首相(左) 自由党の小沢共同代表と「脱原発」で意気投合(C)日刊ゲンダイ

 日本の政治は今、権力者、とりわけ首相は何でもできるという空気がある。その風潮を作ったのが小泉元首相だ。それまでの自民党は幅広い主張を認める政党だった。しかし、小泉氏は、郵政民営化に反対する自民党議員を公認せず、その議員の選挙区に「刺客」の候補を送り込んだ。以降、日本の政治では、権力を持つ者が何をしても許される空気が蔓延し、今の安倍政権へとつながっている。こうした政治背景を生み出した小泉氏の責任は重い。

 一方で、今の小泉氏は脱原発に力を注いでいる。朝日新聞は、小泉氏が「来夏の参院選では『原発ゼロ』が争点になるよう、野党共闘への期待感を表明した。自民党の首相経験者としては異例の主張だ」と報じた。

 脱原発をめぐる小泉氏の主な発言は次の通りだ。

▽私が「原発ゼロ」と言った時に、直ちにゼロなんて無理だと言われたが、2013年9月から15年9月の2年間は、全くゼロだった。

▽(推進を求める勢力が)強いんだな。原子力産業の裾野は広い。原発1基造るだけで今、1兆円かかる。それにつながる企業がたくさんある。労組も押さえているから、野党もはっきり言えない。

 日本は地震国であり、現在の原発は大規模地震には耐えられない。日本より事故の危険のはるかに少ないドイツは原発ゼロに踏み切った。ドイツは自然エネルギーへの新たな投資や、雇用機会の創造、費用面などを勘案して、脱原発が国益にかなうと考えたのである。

 しかし、今の日本では、国全体の利益を考えるのではなく、自分たちの利益だけを優先する勢力が政財界のあちこちで目立っている。安倍政権も原発再稼働に向けて着々と動いている。国会で反対派が多数を占めない限り、国益に大きく反する原発の再稼働は進むだろう。原発利権を狙う勢力は、再稼働に反対する個々の力よりも圧倒的に強いため、再稼働の反対を主張する力の結集が不可欠だ。革新的な意見を持つ反原発の人々の声はなかなか自民党支持者の耳に届きにくいが、そこにこそ小泉氏が果たすべき役割がある。



孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。











http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「軟弱地盤の辺野古沖」こそ辺野古阻止の最強の決め手だ  天木直人 
「軟弱地盤の辺野古沖」こそ辺野古阻止の最強の決め手だ
http://kenpo9.com/archives/4030
2018-07-28 天木直人のブログ


 ついに、きのう7月27日、翁長雄志沖縄県知事が辺野古埋め立て承認撤回という「切り札」を切った。

 これは翁長知事にとって「最後の切り札」であるかもしれないが、同時に最強の切り札でもある。

 翁長知事が承認撤回の理由にあげた中に「埋め立て海域に軟弱な地盤がある可能性が指摘されているのに、国が沖縄県との協議に応じない」ことがある。

 これこそが、撤回理由の最大の理由なのだ。

 辺野古沖を埋め立てて、人工的に飛行場を造ることができない最大の障害なのだ。

 そこには政治的要素の入り込む余地はない。

 科学的に検証すれば、客観的な答えが出るはずだ。

 米国の専門家を入れて第三者機関に調査させればいいのだ。

 そうすれば辺野古工事は不適格となるだろう。

 米国政府も、米国世論の前に、専門家の科学的意見を無視して強行できなくなる。

 米国政府が見直すと言い出せば、それで決まりだ。

 そのことをきょう7月28日の朝日新聞が社説で次のように詳しく説明してくれている。

 「・・・今回、県に『撤回』を決断させた最大の要因は、今月初めに沖縄防衛局が県側に部分開示した地質調査報告書の内容だ。埋め立て用の護岸を造成する沖合の一部が、砂や粘土でできていて、想定とは大きく異なる軟弱地盤であることを示すデータが多数並んでいた」と。

 「地盤工学の専門家によると、難工事となった東京・羽田空港の拡張現場の様子に似ていて、『マヨネーズくらい』の軟らかな土壌が、深さ40メートルにわたって重なっている。政府が届けている設計や工法では建設は不可能で、その変更、そして費用の高騰は避けられない」と。

 「驚くのは、報告書は2年前の3月に完成していたのに、政府は明らかにせず、県民や県の情報公開請求を受けてようやく開示したことだ」と。

 とんでもない話である。

 さらに言えば海流の速さというのもあるらしい。

 羽田だけではなく関西空港も同じ問題があり、今でも地盤が沈下し続けているという。

 これでは、いくら工事を進めようとしても、その後からすぐに埋め立てが流れ、崩れていくのではないか。

 素人でも容易に想像できる。

 菅官房長官は27日の記者会見で、例によって「移設に向けた工事を進めていくという考え方に何ら変わりはない」と強硬姿勢を崩していないが、技術的に難しい工事をどうして強行できるのか、そう追い詰められたら、たちどころに行き詰まるだろう。

 政治的な理由でいくら反対しても、安倍・菅暴政コンビは1強に任せてごり押しする。

 しかし、技術的、専門的に無理なものは、いくら安倍・菅暴政コンビでもごり押しできないのだ。

 ごり押しすれば、そのつけは何倍にもなって返って来るだろう。

 今度の翁長知事の承認撤回表明は、最後の、しかし、最強の、辺野古阻止の切り札である(了)



(社説)辺野古工事 目にあまる政府の背信
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13609849.html
2018年7月28日05時00分 朝日新聞

 沖縄県・辺野古で進む米軍基地の建設について、翁長雄志知事がきのう、海面の埋め立て承認を撤回すると表明した。

 県が理由にあげた数々の指摘は、いずれも重い。これにどう答えるのか。近く開かれる聴聞手続きで、政府は県民、そして国民に対し、納得できる説明をしなければならない。

 今回、県に「撤回」を決断させた最大の要因は、今月初めに沖縄防衛局が県側に部分開示した地質調査報告書の内容だ。埋め立て用の護岸を造成する沖合の海底の一部が、砂や粘土でできていて、想定とは大きく異なる軟弱地盤であることを示すデータが多数並んでいた。

 地盤工学の専門家によると、難工事となった東京・羽田空港の拡張現場の様子に似ていて、「マヨネーズくらい」の軟らかな土壌が、深さ40メートルにわたって重なっている。政府が届け出ている設計や工法では建設は不可能で、その変更、そして費用の高騰は避けられないという。

 驚くのは、報告書は2年前の3月に完成していたのに、政府は明らかにせず、県民や県の情報公開請求を受けてようやく開示したことだ。加えて、「他の調査結果を踏まえて総合的に強度を判断する」として具体的な対策を打ち出さず、工法の変更許可も申請していない。

 他の部分の工事を進めてしまえば、引き返すことはできなくなる。設計変更はそれから考えればいい。予算はいくらでもつける。秋には知事選が予定されているので、政府に理解のある候補者を擁立して、県の抵抗を抑えこもう――。そんなふうに考えているのではないか。

 県と県民を裏切る行いは、これまでもくり返されてきた。

 13年に前知事から埋め立て承認を受けた際、政府は海域のサンゴや海草、希少種の藻を事前に移植すると言っていた。だが守らないまま工事に着手。さらに、来月にも海への土砂投入を始めると表明している。資材の運搬方法についても、陸路を経由させて海の環境を保護する、との約束はほごにされた。

 権力をもつ側がルールや手続きを平然と踏みにじる。いまの政権の根深い体質だ。これでは民主主義はなり立たない。

 安倍首相は「(16年末の)最高裁判決に従って、辺野古への移設を進める」とくり返す。だが判決は、前知事の埋め立て承認に違法な点はないと判断したもので、辺野古に基地を造れと命じたわけではない。

 軟弱地盤という新たな事実が判明したいま、新たな対応が求められるのは当然である。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK248] (衝撃)籠池の長男が意見を180度チェンジ「安倍総理すみません。籠池家が間違っていました」  : 籠池が 安倍総理に謝罪
               ※黒塗りはnetgeek編集部によるもの
   
  
  
  

       
■ 籠池泰典の長男である籠池佳茂が安倍総理に謝罪  マスコミから逃れたい一心だった  私と両親の判断ミスだった
     
  
     
>籠池佳茂はおおまかには次のように語っている。

・私だけでなく両親も安倍夫妻に謝らなければならない
・元々は安倍総理支持派だったのにマスコミから逃れたい一心で方向性を変えた
※マスコミに「極右の学校」とバッシングされたので、正反対の反安倍総理派に切り替えた
・これは私と両親の判断ミスだった
> ・自分たちがしたことだから責任はとる覚悟はある
   
> 籠池理事長は安倍総理と昭恵夫人も共犯だとして理屈の通らない証言を行い、道連れにしようとしていた。籠池佳茂が両親も謝らなければならないと言っているのはこの点だろう。
  
  
   
以上の通り、籠池泰典の長男である籠池佳茂が自分たちの責任を認め、安倍総理に公式に謝罪しました。

「籠池理事長は安倍総理と昭恵夫人も共犯だとして理屈の通らない証言を行い、道連れにしようとしていた。籠池佳茂が両親も謝らなければならないと言っているのはこの点だろう。」
   
籠池佳茂氏は最近は冷静な発言を発していましたが、ここにきて自らの責任を認めて全面謝罪となりました。
  
籠池一家に問題があったことは事実ですが、籠池佳茂氏が語っている通り、マスコミの異常な取材攻勢がここまで彼らを追い込んでしまったのです。
  
マスコミの責任は重大と言えるでしょう。
  
籠池氏が自らの責任を認めて安倍総理夫妻に謝罪したことで、結局は安倍総理夫妻の主張、つまり安倍総理夫妻は森友学園関連の不正に関わっていないことの裏付けとなりました。
     
   
    
[記事本文]
  
  
籠池泰典の長男である籠池佳茂が「月刊Hanada2018年9月号」で意見を180度変えて安倍総理に謝罪している。自分と両親が間違っていたと素直に認めており、衝撃の内容となっている。

小川榮太郎氏との対談で衝撃の発言が飛び出す。
  
  
※黒塗りはnetgeek編集部によるもの

籠池佳茂はおおまかには次のように語っている。

・私だけでなく両親も安倍夫妻に謝らなければならない

・元々は安倍総理支持派だったのにマスコミから逃れたい一心で方向性を変えた

※マスコミに「極右の学校」とバッシングされたので、正反対の反安倍総理派に切り替えた

・これは私と両親の判断ミスだった

・ここまでの騒ぎになるとは思っていなかった

・ボタンの掛け違いでずっとここまで来てしまった

・自分たちがしたことだから責任はとる覚悟はある

森友学園問題が一段落したこのタイミングでまさかここまでの心境の変化があろうとは。籠池理事長は安倍総理と昭恵夫人も共犯だとして理屈の通らない証言を行い、道連れにしようとしていた。籠池佳茂が両親も謝らなければならないと言っているのはこの点だろう。

籠池佳茂は約5ヶ月前に安倍総理を批判しまくっていたのに…。
  
  
心境の変化は長男だけなのだろうか?肝心の籠池泰典、そして妻の籠池諄子はどうなのか。もう潔く自分がやったことは認めて安倍総理は無関係だったと正直に話せばいい。他人を逆恨みしても何も解決しないのだから、罪を認めて素直に生きていくしかないのだ。

しかしそれにしてもこの状況で野党とマスコミはどうするのか。これでは結局自分たちの追及が間違っていたということになってしまう。この事実はなかなか報じられないだろう。
  
  
http://netgeek.biz/archives/123426
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 石破の思いは自民の劣化を食い止めるか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
石破の思いは自民の劣化を食い止めるか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807280000229.html
2018年7月28日10時4分 日刊スポーツ


 ★自民党の劣化に自分たちは気づかないのか、それとも目先の利益を求めるあまり、勝ち馬に乗りたいだけなのか。森友・加計学園疑惑の時もそうだ。常識的に見て首相夫人が名誉職として冠を与えられることはあるだろう。だが、それは出来上がった「もの」に対しての「称号」である。これから作ろうとする学校の名誉校長を引き受ければ、それに関係する土地取引、学校設立の動きに名誉校長の名前がついて回り、官僚の忖度(そんたく)が始まることを想像できないのか、知らないふりをしていたのか。

 ★そしてそれをたしなめたり、首相の名前に傷がつくと注意する首相側近も官僚もいなかったとすれば確信犯と思うほかない。安倍政権は一連のモリ・カケ疑惑で民主主義の根幹を破壊し、政治家のみならず、官僚にもうそをつき通すようにして、公文書改ざんにまで手を染めさせた。それでも安倍の3選を党内の大半が支持し始めるのは、気づかないのではなく、知っていながら目先の利益を求めた結果だろう。その目先の利益とは何か。党や政府の役職欲しさか。だが官房、財務、国交、幹事長は指定席だから譲れない。それ以外から選べということだ。次の内閣改造は劣化の象徴になるだろう。

 ★このありさまを元幹事長・石破茂はあきれて「全ての人に公正な政策や条件づくりに努めているかが問われる総裁選でなければならない。間違っても同じ党の同志をさげすむ党であってはならない。一部の人たちのために自民党はあるのではない。すべての国民に対し自民党はある。謙虚で誠実で正直な自民党、私たちはそれを作っていかなければならない」とけん制した。劣化は食い止められるのか。(K)※敬称略


関連記事
「保身を捨てる」石破が本物なら強い  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/365.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 国連総長「現金底つきそう」悲鳴 米国など分担金未払い 「これほど低迷したことはない」 :国際板リンク 
国連総長「現金底つきそう」悲鳴 米国など分担金未払い 「これほど低迷したことはない」

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/558.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <地上イージス>「配備先に補助金も」 小野寺防衛相が示唆(河北新報)-結局金で黙らせるつもり?
「<地上イージス>「配備先に補助金も」 小野寺防衛相が示唆
7/28(土) 12:16配信
 小野寺五典防衛相(衆院宮城6区)は8月3日で就任1年となるのを前に、河北新報社の単独インタビューに応じた。米朝首脳会談後、北朝鮮の核・ミサイル廃棄は進んでいないと指摘し、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の必要性を強調。配備候補地に対し「重要施設だからこそ、しっかり守ることを繰り返し説明する」と理解を求める姿勢を示した。配備先自治体は、部隊展開による支障を軽減する補助金の対象となることも示唆した。

 小野寺氏は北朝鮮情勢について「今も弾道ミサイルの製造を続け、核技術向上に努め、能力を増強している可能性がある。脅威は変わらない」と語った。

 イージス・アショアの配備候補地となった陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)同むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)の地元自治体に対しては「多くの住民が生活する地域で申し訳なく思う。だからこそしっかり調査したい。不適地であれば他の場所を探す」と説明を重ねる考えを明らかにした。

 配備先となった自治体に関しては「部隊展開で迷惑を掛けることもあるので、要望を聞きながら対応する」と言及。防衛施設周辺生活環境整備法に基づく民生安定助成事業を適用し、補助金の交付対象とする可能性を示した。

 同事業は陸自王城寺原演習場(宮城県大和町、色麻町、大衡村)航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)空自松島基地(宮城県東松島市)の地元自治体にも適用されている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000017-khks-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍自民党が姑息な“カジノ隠し”自治体選挙を展開! 誘致進める二階俊博幹事長の地元・和歌山市長選でも(リテラ)
安倍自民党が姑息な“カジノ隠し”自治体選挙を展開! 誘致進める二階俊博幹事長の地元・和歌山市長選でも
http://lite-ra.com/2018/07/post-4152.html
2018.07.28 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」42 自民党の姑息なカジノ隠し自治体選挙 リテラ

    

 安倍政権が災害対応よりも優先させてきた「カジノ法案」ことIR実施法案が強行採決されたが、カジノ誘致が争点の和歌山市長選(7月29日投開票)が注目される。自民党ナンバー2で和歌山3区選出の二階俊博幹事長が、この選挙に力を入れているからだ。7月22日の告示前夜には、中川郁子衆院議員との“路チュー不倫”で知られる自民党の門博文衆院議員(和歌山1区で落選・近畿ブロックで比例復活)に電話。託したメッセージが、カジノ誘致賛成の現職・尾花正啓候補(自公・国民民主推薦)の出陣式で読み上げられた。

「出陣式には出られないけれども是非、自民党を挙げて尾花候補の圧倒的勝利に導いて欲しい。その上で公明党の皆様とも協力をさせていただいて、この県都・和歌山市がさらに発展できるように、出来ることは何でもする」

 二階幹事長と昵懇でカジノ誘致に熱心な仁坂吉伸知事も挨拶したが、しかしカジノ誘致については全く触れなかった。

 出陣式の後、二階幹事長の代理出席をした長男・俊樹氏を直撃、父親の二階幹事長は市長選についてどう話していたのか訊いた。すると「『一期目も私たちは尾花市長を応援した。その方針は全く変わらない。引き続き、尾花市長を応援します』と言っていました」と回答。続いて「カジノは争点にならないのですか。二階先生も熱心に(和歌山市への誘致を)やっていますが」とも聞くと、俊樹氏は強く否定した。「やっていませんから。勝手なことを言ってもらったら困る。うちはやっていない!」と激昂したのだ。

 しかし海外のカジノにも詳しい事情通はこう話す。

「二階幹事長が地元・和歌山へのカジノ誘致に熱心なのは有名な話です。海外のカジノ業界の関係者が来ると、二階幹事長が候補地(和歌山市内の人工島・和歌山マリーナシティ)に案内しているとも聞いています」

 ちなみに二階幹事長のメッセージを代読した門氏は、カジノ誘致の候補地でホテルを経営する「和歌山マリーナシティ株式会社」の元取締役。「露骨な利益誘導の構図」(地元商業関係者)という声が出るのはこのためだ。

 この人工島には、すでに遊園地やヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク、マグロ解体ショーなどを楽しめる黒潮市場などがあり、外国人を含む観光客が訪れている。関西空港に近いことに加え、隣接する遊休地15ヘクタールを利用すれば、すぐにカジノ付IRを整備できるという“即効性”がアピールポイントになっている。

 尾花候補の出陣式では、門氏以外の自民党議員と公明党衆院議員も挨拶。驚いたのは、カジノ実施法案に反対した国民民主党の岸本周平衆院議員(和歌山一区)も挨拶したことだ。さらに連合和歌山の副会長も支援表明、続いて尾花氏が決意表明をした。自公と国民民主に加えて連合までが支援する盤石の体制となっていたのだ。そして最後は勝つぞコールで締めたが、結局、尾花候補自身も応援弁士も誰一人としてカジノ誘致について触れなかった。

 安倍自民党が得意とする争点隠し選挙がまたしても和歌山市長選で展開されたということだ。2015年4月、小樽市長選でもカジノ誘致が争点となり、自民と公明と民主と連合小樽と小樽商工会議所が支援する賛成派の現職・中松義治市長(当時)が、反対を訴えた新人・森井秀明・元市議にまさかの敗北を喫したことがあった。カジノに全く触れない争点隠し選挙で、小樽市長選の再来を避けようとする狙いが透けてみえた。

 そこで和歌山へのカジノ誘致の急先鋒である仁坂知事に「カジノ、IRは和歌山市長選の大きな争点にならないのか」と聞くと、「あれ(カジノ誘致)は僕の仕事。和歌山市役所はあまり関係がない」という答えが返ってきた。

 また門氏にもカジノに触れない理由を聞いたが、「相手候補は争点にしたいのではないですか。市民の方の関心は高くないと思う。『反対』と言っている人達が関心を高くしようとしているだけ」と答えた。

■和歌山市長選自公候補に「カジノ争点隠し選挙ではないか」と直撃!

   
   出陣式での尾花候補(撮影=横田一)

 告示日最後の演説会を終えた尾花氏に「争点隠し選挙ではないか」と訊くと、「カジノ実施法案で外国人専用(日本人入場禁止)にならなかったのは残念だ。和歌山県がカジノ誘致計画を進めて、和歌山市はそれに対する同意を求められるだけ。それで市議会に諮ると公開討論会で答えた。市長選でカジノを争点にするつもりはない」と答えた。

 これに対して、少数野党が支援する島久美子候補は第一声で「IR誘致にはきっぱり反対していく」と明言。告示日夕方には、山本太郎参院議員(自由党)と福島瑞穂参院議員(社民党)と宮本岳志衆院議員(共産党)がJR和歌山駅前でそろって街頭演説。尾花陣営の争点隠し選挙を山本氏はこう批判した。

「現職の市長がずっと前から県知事と二人三脚でカジノを呼ぼうとやってきた。どうして市長選になったら口をつぐんでしまうのか。本当に和歌山のためになるのなら、今まで市長としてやってきたことに誇りを持って市長選のテーマの一つとするべきではないか。あまりにもおかしい」

 国会議員の揃い踏み街宣の後、島候補は「カジノ誘致反対を訴えた時の反応がすごくいい。『初めて知った。阻止して欲しい』と励まされることもあります」と手応えを語った。

 カジノ実施法案は成立したが、地方自治体のトップや地方議員の半分が誘致に反対すれば、その地域へのカジノ誘致は拒否できる。二階幹事長の地元和歌山の県庁所在地で、「カジノ誘致反対」の民意が示されるのか否かが注目される。

(横田 一)


































関連記事
29日投開票の和歌山市長選 「カジノ誘致」争点に大バトル(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/371.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 3選どころか安倍総裁4選もあると元官僚!  
3選どころか安倍総裁4選もあると元官僚!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_205.html
2018/07/28 10:40 半歩前へ

▼3選どころか安倍総裁4選もあると元官僚!

 この夏の霞が関人事でも論功行賞が目立った。

 「アベノミクス」の司令塔が内閣府から経産省の花形局長に出戻ったり、官房長官の菅義偉の評価の高い防衛官僚が事務次官に昇格したり。官邸の覚えめでたい官僚が出世している。

 一方で、地雷を踏んだら飛ばされる。加計疑惑で、愛媛県職員らと面談したことを「記憶にない」とウソをつき続け、「本件は首相案件」と発言したと文書に記録されていた元首相秘書官の柳瀬唯夫経済産業審議官。次官へ昇格とのウワサもあったが結局、クビをはねられた。

 あそこまで頑張って安倍を守っても、クビを切られる。国会で二度と答弁させられないようにということだろうが、こういう「強権人事」を見せつけられ、官僚はさらに萎縮する。

 安倍が3選すればこの状態があと3年も続く。霞が関は安倍の顔色ばかり窺い、公文書はどんどん捨てられ、不都合な情報は次々闇に葬られる。

 検察も、森友事件で刑事告発されていた佐川宣寿ら38人を全員を不起訴にしたように、安倍政権のご機嫌をうかがって、いまや「安倍の私兵」に成り下がった。

 ヒラメ議員の下、国会も官邸ペースで、働き方改革法やカジノ法などのように強行成立が日常化した。安倍はかつて「私が立法府の長」と答弁した。

 正しくは「行政府の長」である。確信犯だ。国会までも若思うがまま。もはや三権分立は消滅したかのようである。

 今度の総裁選で石破茂を蹴散らし、あと3年も安倍1強が続けば、ポストや公認権を人質に自民党のヒラメ化も加速するだろう。

 自民党のヒラメ化は、総裁が公認権を握る小選挙区制に原因がある。敵か味方に分類し、ライバルを早めに潰す安倍のやり方は、党内の人材を育成してこなかった。

 「私は、安倍さんの総裁4選もあるんじゃないかと思っています」―。元官僚の古賀茂明はそう言った。

*********************

編注
日刊ゲンダイの記事に補足説明を加えた。


















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 昭和と同じ…国会は一度狂えばどこまでも狂う人の集まりだ 怒怒哀楽劇場 井筒和幸氏・映画監督(日刊ゲンダイ)
        


昭和と同じ…国会は一度狂えばどこまでも狂う人の集まりだ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234218
2018年7月28日 日刊ゲンダイ

 酷暑が人の命を脅かし続けている。そんな中、我らはうな丼でもホルモン焼きでも冷やし中華でも何でも食らい、無頼の徒たちの昭和史の映画撮影準備に追われている。資料を調べてると、いつの時代も、人は生き残ろうとするか諦めてしまうか、どっちかだと気づいた。

 73年前の7月末も、さぞかしクソ暑かったことだろう。沖縄では6月の末、日本軍は兵も弾も尽き果て、島の住民も巻き込み、米軍に壊滅させられた。それでも日本は本土決戦のために戦争はやめなかった。絶句してしまうが「2000万人特攻をして米軍に和平交渉をしかけたら、日本は全面降伏せずに済む」という、気の狂ったことを平然と言う将官がいたらしいが、いったい、どこまで国民の命を奪い、どんな国を残すつもりでいたのか想像もつかない。

 連合軍の本土侵攻が迫った6月22日「義勇兵役法」を公布し、徴兵を拡大した。これにもゾッとさせられる。15歳から60歳の男、17歳から40歳の女に戦闘を仕向け、17歳未満の少年まで召集した。先の沖縄玉砕戦で14歳から17歳の少年は“鉄血勤皇隊”に入れられ、多くが戦死していたので、この兵役法も当然のことで、「一億玉砕」の法律だった。国会議員どもが制定した。「国会」は一度狂えば、どこまでも狂う人の集まりだ。これは今も言える。豪雨災害の復旧策もままならないのに、デタラメなカジノ法を通した。ふざけた話だ。

 狂っていた昭和の夏。当時の国民のそれぞれの気持ちはどうだったか、必死で生き残ろうとしたか、疲れて諦めたのか。老い果てる最後の戦争体験者に教えてもらいたいのはそこだ。今の10代の若者にそんな好奇心があるかは疑問だが、自分の曽祖父や曽祖母に今からでも聞き取るのが平成世代の最後の仕事かもだ。

 合点がいかないのは73年前の7月27日、つまり本日、米英中から降伏勧告「ポツダム宣言」を受けた翌日、日本の新聞社が書き立てた、まるで酔っぱらいが書いたような見出しだ。「笑止、何が降伏条件だ! 米英よ自惚れるな! 聖戦あるのみ!」と。当時の鈴木首相も「そんな宣言は重要でない。今は黙殺して戦争に邁進する」と記者会見したら、世界中に、「日本は宣言を拒絶した」と報じられてしまった。

 首相以下、戦争指導者の面々は本当はどう思っていたんだか。「もう終結させよう。和平交渉だ」となんで皆で声を上げなかったのか。軍部の玉砕戦の執着に気おされたとしても、なんで、国民、政治家、学者、文学者、ジャーナリストは最後の原爆の悲劇を回避できなかったのか、生き残ろうとしたのか諦めたのか。政府はアメリカの原爆の悪だくみをほんとに知らなかったのか。ポツダム「拒絶」の日に、改めて疑問が湧いてくる。



井筒和幸 映画監督
1952年12月13日、奈良県出身。県立奈良高校在学中から映画製作を始める。75年にピンク映画で監督デビューを果たし、「岸和田少年愚連隊」(96年)と「パッチギ!」(04年)では「ブルーリボン最優秀作品賞」を受賞。歯に衣着せぬ物言いがバラエティ番組でも人気を博し、現在は週刊誌やラジオでご意見番としても活躍中。



















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 戦争を知らない世代にとって、戦争は甘美だ



森田実さんの言葉である。


戦争好きな人たちは、この言葉を戒めにしなければいけないでしょう。


私も、そこに入るかもしれないが。


森田実さんは、太平洋戦争で、お兄さんを亡くされたらしい。


だから、ほんとに真剣に「反戦争」を語っている。


宮崎駿みたいな、軍事好きの反戦争じゃ、駄目なのです。


NHKのような、アメリカの手下じゃ、駄目なのです。


けっきょくは、真心みたいのが、通じるのです。


そろそろ、原爆投下と終戦の日が、近いですね。


経済左派・外交右派の私としては、言いたいことが、たくさんあるが。


とりあえず、今日は、台風を乗り切らなければいけない。


頑張りましょう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <衰弱する国民>それを待つ政府!(simatyan2のブログ)



※画像クリック拡大




<衰弱する国民>それを待つ政府!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12393908365.html
2018-07-28 14:01:38NEW ! simatyan2のブログ


働き方改革の一環で、労働基準監督署の労災担当者を大幅に
削減するそうです。

働き方改革で労基署の労災担当職員を大幅削減へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018072302000140.html

労働者が負ったけがや病気が仕事によるものかどうか判断
する労災認定が滞れば、労働者やその家族に大きな影響が出る。
労基署の担当者の中からは「これでは成り立たない」と悲鳴が
上がっている。 

これで更にブラック企業が勢いづくのは目に見えています。

すでにワタミでは基本給203,100円を得るには、最低でも月間
119時間の残業をしなくちゃならないのです。

リクナビ2019年
https://job.rikunabi.com/2019/company/r409320089/employ/

いくら政府が残業を100時間以内に抑えるように呼び掛けても、
監視役の労災担当職員を削減し、安倍晋三のブレーンが100
時間以上を推奨していちゃ意味がないです。

そして庶民が社畜と化して、ヘトヘトになって納めた税金を役人
は湯水のように使います。

納品ないのに業者に代金 厚労省が職員の処分検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180727/k10011552291000.html

納品がないのに指定業者に8000万円を先払いです。

その業者と言うのが「SAY企画」。

「SAY企画」は、年金受給者のデータ入力を中国の企業に
再委託していたことが明らかになった問題の業者です。

職員の処分と言っても処分らしい処分がされないのが実情なので、
全く懲りずに同じ失敗を繰り返す厚労省。

しかし財務省も3か月前には無茶苦茶なことを言ってましたね。

医療費・介護費が膨張するので、



介護をボランティアにやってもらおうと言うのです。



つまり保険料は徴収するが介護はボランティア任せということです。

何のために税金を払ってるのかわかりませんね。

それに全て自主でやれというのなら公務員など必要なしです。

先日来の災害でも一番活躍してるのがボランティアです。

それを国が利用しだしたらお終いです。

最近の日本を見てると、国が庶民の親切心を利用してるように
しか見えません。

こうやってゆっくり少しづつ国民の権利や利益を減らして行くのが
国の手口だと思います。

だから、どんどん日本人の民度が下がって行くのです。

余談ですが、広島の被災地で架空請求が横行してるそうです。

“架空請求”被災地で急増 政府が呼びかけ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180722-00000051-nnn-soci

しかし、日本人口の5%を占め、GDPの6%を消費する公務員と
その家族が、オレオレ詐欺など詐欺被害に合ったという話を
あまり聞かないのが不思議ではあります。













































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK248] <朝日新聞>「日本版CIA」内閣情報調査室 選挙情勢・石破氏の非公開発言まで収集、安倍首相に報告 進む「私的機関」化 




「日本版CIA」、首相演説ネタや石破氏発言まで官邸へ
https://digital.asahi.com/articles/ASL7S5QBKL7SUTFK023.html
2018年7月27日05時00分 朝日新聞 後段文字起こし

 
 首相に集まる情報の流れ

 20日午前。官邸で閣議などを終えた首相安倍晋三の執務室に、内閣情報官の北村滋が入った。毎週金曜日の定例報告。この日の面会は28分間だった。

 国内外の情報を収集・分析する内閣情報調査室(内調)のスタッフ約400人から集約した内容を首相に報告するのが役目。北村は警察庁出身で、第1次安倍政権で首相秘書官を務めた。民主党政権時代の2011年12月末に情報官となり、在任は6年7カ月。昨年の首相動静の登場回数が1位だったことは、安倍の信頼の厚さを物語る。

 北村に報告を上げる内調を米国の中央情報局になぞらえ、「日本版CIA」と呼ぶ人もいる。政府はホームページで「内閣の重要政策に関する情報を収集・分析して官邸に報告し、政策決定と遂行を支援する官邸直属の情報機関」と説明。「『情報』のうち重要なものは内閣情報官を通じて、適時適切に総理大臣をはじめとする官邸幹部に報告される」と記している。

「ご当地ネタ」も

 衆院解散の情報が駆け巡った昨年9月中旬。内調スタッフ20人弱が全国に散った。289小選挙区のうち1人あたり10〜15区が担当区に割り振られた。訪問先では、与野党関係者や地元警察官らと食事を重ね、票の動向を探った。

 安倍は自民党総裁として行う街頭演説で、「ご当地ネタ」で聴衆を盛り上げる。「太麺やきそばっていうのがある」(埼玉)「お米のつや姫、ハワイに輸出できました」(山形)……。こうしたネタの中には、内調が集めたものがある。電話による内調独自の情勢調査の数字に分析を加え、ご当地ネタを盛り込んだ報告書は官邸に届く。

 あるスタッフは当初、「我々は政府職員。自民党スタッフではない」と疑問を持った。だが、歴代政権で内調が選挙の情報収集をしていたことを知り、「首相と総裁を明確には区別できない」と割り切って上司の指示に従っている。残っている10年以上前の報告書は1選挙区1枚。今では多い時でA4用紙30枚になる。

 内調の現在の関心事は9月の自民党総裁選。安倍の対立候補と目される元幹事長の石破茂の発言は、講演会など公式の発言に加え、非公開の場での発言も収集対象だ。政権幹部はその目的を「政権運営に本音を幅広く採り入れるため」と語るが、石破の出方が安倍には様々な形で報告されることになる。

首相個人と「公」境界あいまいに

党大会映像 ほぼ首相のPR

 3月の自民党大会の冒頭、約2分10秒の映像が流れた。各国首脳と握手する安倍。安倍とハイタッチして喜ぶ若者。安倍が全く出てこない13年の映像に比べると今年はほぼ全編、安倍個人の活動報告のようだ。

 党所属の都道府県議を集めた4月の研修会。憲法改正が主なテーマだったが、途中で党コンプライアンス室の弁護士が登場し、森友学園問題を追及する新聞記事を批判した。配布資料には、森友・加計問題の記事を「虚報」とした批判本があった。この問題で安倍と妻の昭恵への批判が党内でも上がっていた時期だ。

 首相と自民党総裁、そして政治家としての安倍という境目を切り分けることは難しい。だが、長期政権のもとで、その境界は一層、不鮮明になっている。

首相批判に反応

 国会の同意を得て首相が任命するNHK経営委員を務めた作家の百田尚樹は6月、加計学園問題で政権を批判した自民党筆頭副幹事長の小泉進次郎をツイッターで批判。ネット配信番組では「味方の親分を後ろから鉄砲で撃つようなやつ。大嫌い」と語った。

 安倍を支持する人たちは、安倍に批判的な言動をする人を「公」への批判者と捉える――。前文部科学次官の前川喜平をめぐる「騒動」は相似形だ。

 2月には、前川を招いた名古屋市の中学校の講演について、市教委に文部科学省から問い合わせがあった。当時の校長、上井靖が「まさか文科省から問い合わせがあるとは」と驚いた。

 資料を提供して説明したが、その後も詳細な経緯を問う質問がきた。背景には、安倍の出身である細田派所属議員による同省への照会があった。違和感を覚えた上井は「本当に文科省の本意だったのか」との疑問がぬぐえない。

 山口県下関市や広島市では、地元教委が前川の講演会に関する後援依頼を断った。広島県教委は理由を「政権批判を繰り返してきた前川氏が前面に出ており、中立ではない」としている。

 安倍本人の意図の有無とは無関係に、政府職員や自民党関係者が「安倍の私的機関」のスタッフかのように動くことは、一般社会にも影響を及ぼしつつある。=敬称略
(大久保貴裕、久保田一道)











































































【第85回自由民主党大会】安倍晋三総裁演説 (2018.3.25)





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 公邸で夜会合極秘開催が首相動静に載っていない件、本人はつかの間の休憩(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post.html
2018年7月28日

総裁選3選に向けて、安倍首相がものすごい勢いで動いている
そうだ。

軟弱で煮え切らない岸田を呼び出し、総裁選に出たら処遇は出
来ないと恫喝し、今度は石破派の切り崩しに奔走している。

25日の夜には三選に向けての会合を開いている



被災地の復興そっちのけの姿勢は、どうなのか。

しかもまた、世論に何か言われると思ったのか、こっそりと会合。

どれだけ肝っ玉が小さいんだろう。

自分が正しい事をやっていると思っているなら、堂々とやりゃあ
良いじゃないか。

かん口令など敷く必要がどこにあるのか。

そんな事をやるから、又、なにか陰謀でも働いているのかと怪し
く思われるのだ。

この人の場合、常に自分が一番で、今は三選へ向けて政敵を
蹴落とす事しか頭にない。

被災地の復興や、被災者の今後など、頭の片隅にもないのだ
ろう。

安倍首相が「つかの間の休息」へ 異例の閣議とりやめ

>安倍晋三首相が30、31日の2日間、首相官邸に出邸しない
ことになった。31日の定例閣議もとりやめ、私邸で待機するとい
う。首相周辺は取材に対し「体調が悪いわけではない。つかの
間の休息だ」と説明した。


強い台風が被災地を直撃するかもしれないのに、つかの間の
休憩?

すごいね。

三選に向けての裏工作はやれても、大事な時に休憩を取れて
しまう。ってどういう事?

被災地は置いてけぼり。

30人も招いての会合、しかもかん口令を敷くことをやっている
事からしても、自分でもダメな事をやっている意識があるのかも
しれない。

しかも首相動静にも載せないと。

秘密裏に合う人間とは首相動静に載せない事からしても、加計
孝太郎と面会したかどうか、安倍首相は「首相動静などで調べ
るしかないが、それを見るかぎりお目にかかっていない」
と国会
で答弁していたが、これも怪しくなる。

特に、これから加計学園に便宜を計ろうとしている人間がわざ
わざ各社に事実を発表する訳もなく、そりゃ裏でこっそり面会し
ていたのだろうと想像は付くし、安倍首相の答弁は、どれだけで
も裏があるという事が良くわかる。

しかも、稀代の嘘つきと来ているし、素直に信じる訳にはいかな
い。

結局、安倍首相の言う「首相動静に載っていない」は何の根拠
もなかったという事だ。

それだけはよくわかった、これからの答弁では通用しない事も。

しかし総裁選、今の情勢では安倍の圧勝のようだが、これから
3年もあの安倍の顔と国が壊れていく様子を見なければいけな
いけないのか・・・・

ホント勘弁してほしい。

民主党政権が政権運営を、野党であった自民党と官僚に邪魔
され妨害され続けて来た時と、また違った意味で絶望が募る、




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相の強引な政敵つぶしは、弱さと不安の裏返しである  天木直人 
安倍首相の強引な政敵つぶしは、弱さと不安の裏返しである
http://kenpo9.com/archives/4031
2018-07-28 天木直人のブログ


 ここにきて、9月の総裁選に向けた安倍首相の強引さが目立つようになった。

 これは安倍首相のイメージを大きく損なうことになる。

 だから安倍首相と、社運をかけて戦っている朝日新聞は、連日特集記事を組んで、安倍首相の強引さを暴露する記事を書いている(自民党2018総裁選ー安倍政権の実像)。

 ところが安倍擁護の読売新聞までが「横綱相撲を忘れた安倍首相」と書いて内情をばらしているのには驚いた。

 安倍首相が岸田政調会長に、反安倍に回ったら人事で冷遇するぞと脅かした事を報じた。

 なぜ、安倍首相のイメージダウンにつながるようなこんな裏話を読売までも書いたのか。

 そのことを、今朝7月28日の早朝に流されたTBSの「上田晋也のサタデージャーナル」で、同番組のホスト解説者である元毎日新聞記者の龍崎孝氏が教えてくれた。

 総裁選で圧勝しなければいけないほど安倍首相は三選後を心配しているのだと。

 そして、その日のゲストである薬師寺克行氏(元朝日新聞政治部長)がさらに追い打ちをかけた。

 私は龍崎孝さん以上に、三選後の安倍首相は深刻だと思っていると。

 アベノミクスから始まって少子化対策も外交も、何もかも成果はない、そのつけが一気に噴出するだろうと。

 まさしく、異常なまでの安倍首相の総裁選の政敵つぶしは、安倍首相の弱さと不安の表れであるということだ。

 総裁選まで、まだ何が起きるかわからない。

 そして、9月の総裁選が終わった直後から、安倍1強の終わりの始まりが起きる。

 政局は自民党の権力争いを中心に展開していくだろう。

 野党の出番はますますなくなるということである(了)

























関連記事
<朝日新聞>「日本版CIA」内閣情報調査室 選挙情勢・石破氏の非公開発言まで収集、安倍首相に報告 進む「私的機関」化 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/404.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 水脈だか山脈には熱いが沖縄には冷たい本土の人間!  
水脈だか山脈には熱いが沖縄には冷たい本土の人間!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_208.html
2018/07/28 18:30 半歩前へ

▼水脈だか山脈には熱いが沖縄には冷たい本土の人間!

 本土の者たちはどうして沖縄に無関心なのか?本土のマスコミも右に同じだ。基地で事故があったときだけ騒ぐ。

 杉田水脈だか山脈だか知らないが、あんな出来損ないの発言には強い関心を示すが、沖縄で今起きていることには目をそらす。なぜなのか?

 いつから本土の人間はこれほど「冷たく」なったのか? 安倍晋三を批判しながら、自分自身が安倍に汚染され、冷血動物の仲間入りをするようなったらしい。

 なぜ、もっと沖縄に目を向けないのか?沖縄の人々は機動隊を動員して弾圧を続ける安倍晋三と猛暑の中、命を懸けて闘っている。

 本気になって安倍政権と対峙しているのは沖縄県民だ。なぜ、支援してくれないのか?

 どうして、みんなで思いを「共有」しようとしないのか?

 私は沖縄の人が好きだ。私がお会いした沖縄の方たちはウソ、偽りがない。優しく、心穏やかだ。思いやりがあり、私のような者にまで親切に接してくれる。

 頼む。沖縄に目を向けてくれ!いま、沖縄で何が起きているか知ってほしい。知ろうと思えばネットで検索すればいくらでも情報を得られる。フェイスブックでもいい。沖縄に思いを!

 赤嶺和伸さっがフェイスブックで呼びかけた。(原文のまま)

******************

フェンスに吹く風。【あつまれ辺野古】

県庁で配られた号外を見て思った。

二年前の高江を上回る国家暴力が吹き荒れるかもしれない。

7/4(水)塩川のカウンターが成功したことで、翌日から当局(警察 公安 沖縄防衛局)の警備が一変した。(塩川が主戦場であることを示した。)

つられるように港湾職員も変わった。

何度か投稿をしていますが、今日の塩川の様子は、高垣喜三さんのfbをご覧ください。

各地で住民運動を押し潰そうと、総掛かりで沖縄に権力が介入を始めた。

新たな運動の始まりです。

全国から沖縄に知恵と勇気をお寄せください。

詳しくはここをクリック
https://www.facebook.com/sueko.yamauti/videos/pcb.1153054341499591/1153046928166999/?type=3&theater




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 猛暑だけじゃないクレージーの数々 誰のための五輪なのか(日刊ゲンダイ) 


猛暑だけじゃないクレージーの数々 誰のための五輪なのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234312
2018年7月28日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 この酷暑に着ぐるみを挟んで……(C)共同通信社

 日本列島を襲うこの厳しい暑さには、誰もが閉口している。熱中症とみられる症状で救急搬送、死亡するケースが全国で相次ぐ。東京五輪開催まで2年を切り、お祭り騒ぎが繰り広げられているが、日常生活を営むことさえ難儀する殺人的猛暑の中、世界中からトップアスリートを呼び集めたスポーツの祭典なんて本当にやれるのか。海外メディアは「開催時期への疑問が再燃した」(米ウォールストリート・ジャーナル電子版23日付)、「7月と8月に開催する能力があるのか、懸念されている」(米ワシントン・ポスト電子版24日付)などと次々に報じ、開催を不安視している。それはもっともだ。

 そうした中、突如浮上したのが夏場だけ時計の針を1〜2時間進めるサマータイムである。大会組織委員会の森喜朗会長は27日、安倍首相と会談。「抜本的な暑さ対策を考えないといけない。首相の決断でやってほしい」と導入を要請すると、安倍は「それがひとつの解決策かもしれない」と応じたという。サマータイムは2005年と08年に議員立法で導入が検討されたが、健康リスクや長時間労働の助長につながるとの批判が上がり、実現しなかった経緯がある。

■打つ手なしで浮上したサマータイム

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「実施している欧米でも見直しの動きがあるサマータイムを導入したところで、抜本的な暑さ対策につながるとは思えません。真夏の東京に競技に適した涼しい時間帯がありますか? 裏を返せば打つ手なしと認めたようなものです。海外メディアが指摘している通り、IOCに懇願してでも10月に延期すべきです。IOCに影響力のある米3大ネットワークの意向で夏開催が固定化されたともいわれますが、選手や観客がしわ寄せを受けてもいいのか。酷暑を押しての強行開催で犠牲者が出てしまったら、取り返しがつきません。国際社会から極めて人権意識の低い国だと烙印を押されることになるでしょう」

 クレージーな猛暑五輪は一体誰のためなのか?何のために開催されるのか? 男女マラソンを当初予定から30分早めて午前7時開始にするなど、一部競技時間の早朝化。700億円を投じるマラソン競技コースの特別舗装、路上競技の観客向けにクールスポット整備、入場待ち行列にテントや大型冷風機の設置、気温と湿度をもとにした「暑さ指数」の情報提供――組織委や東京都がアピールするこうした暑さ対策は、付け焼き刃でしかないということだ。小池都知事が「江戸時代の知恵、江戸のおもてなしだ」と誇る打ち水なんか、失笑ものである。

 
 嘘八百で承知実現(C)AP

憲法違反の大学生ボランティア強制

 そもそも、東京五輪は招致段階から嘘っぱちだらけだった。13年1月に五輪招致委員会と東京都がIOCに提出した「立候補ファイル」には「2020年東京大会の理想的な日程」という項目があり、こう記述されていた。

〈この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である〉

 当時も東京の猛暑は風物詩だったにもかかわらず、である。その上、安倍は13年9月のIOC総会最終プレゼンで「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています」と大嘘をついたのである。例の「アンダーコントロール」だ。開催日が迫るにつれ、ツジツマが合わなくなり、ホコロビがどんどん大きくなっている。弥縫策もまたデタラメのオンパレードである。

 深刻なのは、運営を支えるボランティア不足も同様だ。東京都は五輪・パラリンピックの会場案内やアテンドなどの9分野で計8万人のボランティアを募集しているが、とても間に合わない。それで、スポーツ庁と文科省は全国の大学と高等専門学校に対し、学生がボランティアに積極参加できるように授業や試験日程の柔軟な対応を求める通知を出し、鈴木五輪相は「具体的な取り扱いは各大学の判断になる。適切に判断されることが期待される」と圧力までかけたのである。学生の本分である学業を横に置いて、国家イベントへの参加を強要するとは、戦時中の学徒動員さながらだ。

 元文科官僚の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)は言う。

「筋違いもいいところで、これはトンデモない通知ですよ。憲法23条は学問の自由とともに、それを担保する制度的保障として大学の自治を認めています。今回の通知は大学の自治を侵す行為で、憲法違反です。安倍政権は国公立大に入学式や卒業式で日の丸掲揚と君が代斉唱を要請し、文系学部廃止を打ち出すなど、教育への介入を繰り返している。なし崩しに口出しが常態化する中で、文科省も感覚がマヒしているんじゃないか」

 解釈改憲で集団的自衛権の行使を可能にし、立憲主義を踏みにじった安倍には屁のカッパなのだろう。

 来場が予想される観客数は五輪780万人、パラ230万人。人口1311万人を抱える首都東京にそれに匹敵する人が押し寄せる。最高気温が40度に迫る中、ラッシュ時の大混乱、企業活動への悪影響、物流機能にも支障が出かねない。東京都は「時差ビズ」と称し、通勤時間をズラす「時差出勤」や在宅勤務の「テレワーク」を広め、個人のネット通販の自粛まで呼び掛けるメチャクチャ。どれもこれも焼け石に水だ。

「会場で見たいと思わない」53・4%

 国際社会を欺き、最高の安全性、最高の季節だとか嘘八百を並べて誘致した手前、たった2週間の狂乱に費やされる膨大な税金は2兆円を超え、3兆円に達しかねない状況だ。そこに、「日本人ならやれる」と言わんばかりの精神論の押し付けである。

 森喜朗は日刊スポーツ(24日付)でこう力説していた。

「この暑さでやれるという確信を得ないといけない。ある意味、五輪関係者にとってはチャンスで、本当に大丈夫か、どう暑さに打ち勝つか、何の問題もなくやれたかを試すには、こんな機会はない」

 バカバカしさだけが際立ってきたオリンピック強行に世界はもちろん、マトモな国民はドッチラケだ。

 時事通信の世論調査(6〜9日実施)では「開閉会式や競技を会場で見たいか」の問いに「見たいと思わない」の回答が53.4%となり、「見たいと思う」の45.6%を上回った。「見たいと思わない」理由は、「テレビなどで見れば十分」が69.7%と大半を占め、「会場が遠くて大変」42.2%、「熱中症などが不安」も15.7%に上った。

 開催に関する不安要素は「開催費が大幅に膨らみ、税金で穴埋めされる」が46.2%。「犯罪やテロの標的にされる」43.8%、「渋滞や混雑で交通機関の利用が不便になる」33.8%という結果だった。

「オリンピック憲章はスポーツと文化、教育の融合を探求し、いかなる差別も禁じ、何よりも人権に重きをおいています。学生へのボランティア強制は教育の機会を奪うだけでなく、労働力の搾取になる。自民党は所属議員のLGBT差別発言を容認している。人権無視が横行するこの国に五輪を開催する資格があるのか」(五野井郁夫氏=前出)

 日本人の脳ミソは溶け始めているのか――。国際社会にそう見られても致し方がない異常事態である。











































 




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍は、自分の不信任人決議案の審議の最中、こんな本を読んでいたのか。太っ腹というより、頭の中は総裁選のことでいっぱい…
安倍は、自分の不信任人決議案の審議の最中、こんな本を読んでいたのか。太っ腹というより、頭の中は総裁選のことでいっぱいなようだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aee27dd7a72c573683b2d79bf7d4919e
2018年07月28日 のんきに介護



名もなき投資家(一般市民・立憲主義)@value_investorsさんのツイート。












改めて、

衆院 本会議での

枝野幸男氏がした「安倍内閣不信任決議案」に関する演説の日程、

調べ直してしまった。

2018年7月20日だったんだな。

☆ 動画掲載ページURL:https://www.youtube.com/watch?v=smjoXFLn3cM

西日本の災害救助が決定的に遅れた責任など

露ほども感じていないんだろうな。

呆れたものだ。


総裁選3選へ着々 安倍首相の“戦略”は?
http://www.news24.jp/articles/2018/07/24/04399585.html
2018年7月24日 19:46 NNN


※2:28〜再生開始位置設定済み。

先週、通常国会最後の本会議で、自身の不信任案の審議中に安倍首相が手にとったのは、一冊の本。衆議院議員のプロフィルが掲載されている冊子だった。

ヤジ「何読んでるんだ!」

ヤジを受けても読み続ける、安倍首相。国会議員の経歴を頭に入れ、支持固めの戦略を練っていたのだろうか?

中でも、囲い込みに力を入れるのが、約70人いる無派閥の議員。今月5日には、西日本豪雨の発生当初に無派閥議員を含む自民党議員が集まった懇親会に参加。さらに翌日の夜。首相公邸には無派閥議員を乗せた車が。同じ頃、別のカメラは、菅官房長官の車から降り、公邸に入る人物を捉えていた。官邸政権の要である、菅長官が自らとりもった、安倍首相と無派閥議員の極秘会合。安倍政権が総力を挙げ、「安倍3選」へと突き進んでいる。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK248] あなたがあの時、行動していたらこうはならなかった!  
あなたがあの時、行動していたらこうはならなかった!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_209.html
2018/07/28 18:34 半歩前へ


▼あなたがあの時、行動していたらこうはならなかった!

 森友事件も、加計疑惑も、いくらマスコミや野党がつついても、安倍政権はビクともしない。9月の自民党総裁選を待たずに安倍晋三の三選が決まったも同然の雰囲気だ。

 内閣支持率は4割をがっちり固めている。それだけ彼を支持する国民がいる証拠だ。

 そんな厚い壁に風穴を開けようと投票の度に、私は「家族や親せき、知人に野党への投票を呼び掛けて」と要請し続けた。

 有権者の半数、約5000万人が常に棄権。投票をさぼっている。「面倒臭い」と言う息子や娘が投票所に足を運べば、状況が一変すると説いた。

 ご存知だと思うが、大半の自民党候補は創価学会の支援で「かろうじて」議席を確保している。創価学会票がなければ現在の自民党議席の、少なくとも半数は消えていただろう。

 各地の選挙結果を見れば一目瞭然。野党候補が後、数百票上乗せできたら結果は逆転していたかも知れない。自民党が大敗すれば、安倍政権は存在しなかった。

 ブログ「半歩前へ」を読んでいる面々が、息子や娘を引き連れて投票所に行っていたら、世の中は変わっていた。森友事件も、加計疑惑も、なかっただろう。それが解っているだけに口惜しい。

 ひと踏ん張り、ひと声かけてくれるだけで、こんな嫌な世の中は存在しなかったのである。どれほど悪政をしても、安倍晋三ほどひどくはならなかったはずだ。

 とにかく、安倍晋三はひどすぎる。自民党の過去に例をみないひどさだ。加計孝太郎などオトモダチには公金支援もはばからない。そのくせ、弱者いじめは容赦ない。貧者は容赦なく切り捨てる。「雇用が増えた」と言うが増えたのは非正規ばかり。

 都心に林立する高層マンションは、「IT長者」と株で儲けた「株成金」で埋まっている。外国製の高級車を乗り回し、ハワイやスイスに別荘を所有するという。安倍と同様、彼らは毎夜、銀座や赤坂の高級料理店で豪華な食事を楽しむ。

 街の飲み屋で「オレがもう少し若かったら安倍の野郎と刺し違えてやる」と怒っているのを聞いたことがある。庶民の思いはみんな同じだ。格差はますます拡大。格差社会どころか「階層社会」が出現したと指摘する声がある。

 選挙は私たちが政治に参加できる唯一の手段である。残念ながら、ほかに手はない。その、ただ一つの方法を「行使しなかった」結果、ウソとデタラメが蔓延(はびこ)る世の中を許してしまった。

 あの時、アナタが私の呼びかけに応えてくれて、動いていたら、安倍政権は存在しなかった。安倍も麻生も大きな顔が出来なかった。

 この調子だと向かうところ敵なしの安倍晋三は、三選どころか、さらにその先3年の四選も夢ではない。

 一体誰がこんな状況を作ったのか?




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 大型台風が来て工事が遅れたと思えばいい?  
大型台風が来て工事が遅れたと思えばいい?
https://85280384.at.webry.info/201807/article_212.html
2018/07/28 20:32 半歩前へ

▼大型台風が来て工事が遅れたと思えばいい?

 本当にこんなことを言ったのか?「大型台風が来て工事が遅れたと思えばいい」ー。暴言も甚だしい。

Toshirou Maedaさんが投稿した。
 「縄の翁長知事が、辺野古の埋め立て承認の撤回に進む。これに対して官邸幹部は「大型の台風が来て工事が遅れたと思えばいい。淡々と法的な対応に出る」といい放ったという。

 何という傲慢な、権力をかさにきた物言いか❗多分、菅官房長官だろう。定例の記者会見における望月さんの質問に対する態度もとても我慢出来るものではないが、沖縄の人びとの気持ちをまったくソンタクしない傲岸さだ」   以上

************************

 彼らは沖縄を「防波堤」としか考えていない。モノとしか思っていない。

 ふざけた者どもだ。

 こういう輩に権力を握らせていると日本はもと、もっと不幸になる。奈落の底に落ちよう。

 安倍晋三は日本をどうしようというのか? 

 破壊しつくそうと思っているのか? 

 何やらオウムの動きと相通じるものさえ最近感じるようになってきた。

 安倍は「危険人物」だ。今のうちに何とかしないと本当に日本が危ない。








http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 北朝鮮「対日交渉班」設置情報 トップは金正恩の最側近か(日刊ゲンダイ) 
   


北朝鮮「対日交渉班」設置情報 トップは金正恩の最側近か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234325
2018年7月28日 日刊ゲンダイ

 
 金正恩委員長(C)AP

 北朝鮮が、日本との交渉に携わる「対日交渉班」を設置したとの情報があることが分かった。複数の日朝関係筋が27日、明らかにしたと共同通信が報じた。設置は今年4月以降。金正恩朝鮮労働党委員長が指示したものとみられる。米朝首脳会談が実現するなど、北朝鮮情勢が激変する中、日本との対話を模索するために設置したようだ。

 関係筋によると、北朝鮮は今年に入り、米国や韓国、中国との関係改善に踏み出し、その先には日本との関係進展も課題になってくると判断したもよう。4月に開かれた朝鮮労働党中央委員会総会で、「周辺国とも対話を積極化していく」との方針を決定し、対日交渉班が設置されたという。

 交渉班は、6月12日のシンガポール米朝首脳会談までに設置され、組織トップの人物は判明していないが、金正恩の最側近のひとりとされる金英哲党副委員長らの名前が取りざたされている。

 日本側は日本人拉致問題の突破口を開こうと、この交渉班を主要な窓口にしてやりとりを続けているが、具体的な進展はないもようだ。

■日朝交渉正常化議連「首脳会談」実現を求め決議

 超党派の日朝国交正常化推進議員連盟が27日、国会内で総会を開き、日朝両首脳による直接会談の実現を求める決議をとりまとめた。今後、安倍首相への提出を検討するとともに、秋の臨時国会で同様の国会決議採択を呼びかける。

 決議では、「今、北朝鮮に対して、世界各国が大きく動き出す時、我が国は、更に主体性をもって対応すべきである」とし、早期の首脳会談の実現に「最善を尽くす」としている。

 また、2002年の日朝平壌宣言に基づき、拉致・核・ミサイル問題などを「包括的に解決し、国交正常化を目指すべき」としたうえで、「日朝両首脳の直接対話・直接会談が新しい日朝関係の構築に資することを確信している」と強調している。

 議連会長を務める衛藤征士郎元衆院副議長は「安倍総理自らが金正恩党委員長と直接対話する用意があると表明している。しっかり支えたい」と述べた。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈発言が杉田氏を処分しない安倍氏の総裁選挙の躓きとなる(かっちの言い分)。
杉田水脈発言が杉田氏を処分しない安倍氏の総裁選挙の躓きとなる。
https://31634308.at.webry.info/201807/article_27.html


自民杉田水脈(みお)の「生産性がない」発言が自民のネックになってきている。少しずに乗りすぎた。自民本部前に4000人の一般人が集まり、杉田氏の辞任を求めた。自民の二階幹事長は、「ひとそれぞれ人生観」があるとして、問題視しなかった。これに対して、安倍自民総裁も何も非難もしていないので、安倍氏は発言を認めていると言わざるを得ない。


これに対して、石破氏が、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」と批判している。これは、二階幹事長の多様な人生観と言ったことを批判したものだ。また、公明党の山口代表も、杉田発言について、「子供を産む、産まないことを非難がましくいう言動はいかがなものか」とやんわりと批判した。これが、普通の国会議員の言うべき感覚だろう。自民の幹事長が、杉田氏を人生観の多様性で済まそうとすることを、安倍首相は何も言わない。言わないということは、認めていることだ。


石破氏にとっては、この杉田発言を黙って見過ごしている安倍氏に対して、自分は正義を言う候補者という役回りとなり、特に安倍首相と利害の無い党員に対しては好ましい候補者と見えるだろう。意外とこの杉田問題が安倍氏のつまずきの要因となるように思える。


石破氏、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」
https://www.asahi.com/articles/ASL7X64YJL7XUTFK00P.html?iref=comtop_8_03
自民党の石破茂・元幹事長(発言録)
 総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。
 LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党の杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。


山口代表、杉田水脈議員を批判
https://mainichi.jp/articles/20180727/k00/00m/010/089000c
毎日新聞2018年7月26日
 公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で、自民党の杉田水脈衆院議員が性的少数者を「生産性がない」と寄稿で表現したことに関し、「子供を産む、産まないことを非難がましくいう言動はいかがなものか」と批判した。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK248] マスゴミや某野党代表などの論調にちゃっかり便乗、人(杉田議員)を個人攻撃するのはあんただろ この方、総裁選など論外だろ
マスゴミや某野党代表などの論調にちゃっかり便乗、人(杉田議員)を個人攻撃するのはあんただろ この方、総裁選など論外だろ
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/shakai/light.cgi?

石破氏、杉田氏発言を「自民の多様性とは言わない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180728/k10011554001000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%20%E8%A2%AB%E5%AE%B3

自民党の石破茂・元幹事長(発言録)

 総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。

 LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党の杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。(兵庫県新温泉町、豊岡市での講演で)


講演する自民党の石破茂元幹事長=2018年7月28日午後1時、兵庫県新温泉町、岩尾真宏撮影


自民党の石破茂・元幹事長(発言録)

 総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。

 LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党の杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。

それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。(兵庫県新温泉町、豊岡市での講演で)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日米安保、本質論なく進む国 虚しい防衛費増の議論(世相を斬る あいば達也)
日米安保、本質論なく進む国 虚しい防衛費増の議論
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/837bc10e74f50f6cefdd8315241f0380
2018年07月28日 世相を斬る あいば達也


国の安全保障と云うものは、防衛費に限らず、食糧安保、エネルギー安保、公共財安保等々、多岐にわたるものがある。本日は、GDPの1%が、日本の防衛費の枠組みだった時代が遠のき、2%時代に安倍政権の中で、進もうとしている。国会においても、選挙中にも、このような重大な議論が、国民の目や耳に触れることなく、国民的コンセンサスもないまま、なし崩しに行われる政治に民主主義は機能しない。

一般国民の、総体的感覚は、日本において、本格的戦争など起きる筈がないと云うのが、当たらずと雖も遠からずだ。「一帯一路」を標榜して経済大国を目指している中国・習近平体制が、日本という領土に侵攻すると云う事態は想定できない。北朝鮮が日本に侵攻するという事態も考えにくい。彼らが、日本に侵攻して、何を得ようとしているのか、合理的説明がつかない。韓国が侵攻する理由もない。ロシアが攻めてくる可能性はゼロではないが、現在のロシアに、それほどのエネルギーが残っているとは思えない。

防衛費の充実を云々する前に、食料やエネルギー安保の充実を考える方が、よほど建設的だ。遺伝子組み換え種苗、食品の解禁よりも、“地産地消”が可能な、小さなユニットの食糧需給を考えるべきだろう。日本の共同体を守っていこうと云うならば、その道しかない。中央政府のシステマチックな大がかりな市場原理主義で、日本を覆えば、多くの共同体が破壊され、国家的姥捨て山の惨状を見るだろう。

市場原理主義に身を委ねた、日本と云う国の食糧政策は、海外からの輸入で食料を調達しようという方向に、急激に舵を切っている。農家は、作物はつくるが、その作物に必要な種も化学肥料も、すべてが輸入品になる危機が迫っている。このような食糧政策は、平和が継続する前提で、外国に頼りきる安易な合理性に基づくものだが、食糧安保の基本は、自らの国で生産できる食物で、生き残ることであり、経済合理性が入り込む余地はないはずだ。

エネルギー安保にも、自主独立の精神はみられない。日本政府の、エネルギーの基軸は、石化燃料と原子力による発電だ。しかし、先進諸国では、原子力離れは顕著であり、原子力発電は、後進国のエネルギーという位置づけになっている。石化燃料も、輸入に頼っているわけだから、エネルギー安保とは逆向きの位置づけだ。このように考えれば、行き先は再生可能エネルギーであり、経済合理性よりも、安全保障上も、最終的経済合理性からも、進むべき道が間違っている。目先の利益に飛びつく政策は、ダボハゼそのものだ。

防衛と云う安全保障は、根本的に悩ましい。日米同盟で、同盟と云うよりは、属国扱いされているのは事実なのだから、自衛隊の防衛態勢も、米軍に組み込まれた、1部隊化しているのだろうから、独自の防衛態勢と言われても、米軍の補強の一部を担わされているだけ、と云う前提条件が変わらないので、本気で考える気にならない。米軍が、世界戦略の中で、日本の基地を考えているだけで、日本の防衛に気を配っている気配はみられない。

まぁ、米軍に基地を貸て、自衛隊が一部隊的な取り扱いを受けていることが、抑止力となる考えはあるだろうが、冒頭で述べたように、米国がいなければ、日本の安全保障に関するリスクの軽減を外交が担うと云う、合理的筋が通るが、米軍の下請けに自衛隊が組み込まれている限り、独自の防衛は考えにくい。イージスアショアにせよ戦闘機の購入にせよ、諸外国の300%、500%で購入される軍備装備品は、みかじめ料の一種だろうが、みかじめ料が敵を呼ぶこともあるわけだ。

無論、日本が日米安保体制からの脱却、乃至は弱体化を考えた日本の政治家がことごとく、短命な政治生命に陥ったことを考えれば、そのような決断を、日本自身が行うことは、不可能にさえ思えてくる。無論、日米同盟に対して、強力な世論が後押しした場合には、その方向転換も不可能ではないだろう。しかし、アメリカと戦争した歴史すら曖昧な世代交代は、アメリカイズム一色であり、日を追うごとに、世論が反米に動く気配はない。

無力感が漂うのは、安倍自民党政権が、一周遅れの市場原理主義に奔走するのを見るに等しいが、いずれは、一周遅れでも、市場原理主義、グローバリズム経済の終わりを知るだろう。そして、いつの日か、アメリカの力が、ユーラシア大陸の勢力に、相対的に敗れた時、米軍は、日本への魅力を失っていくに違いない。その日が、いつ来るのか判らない。おそらく、現在の、20代、30代なら、みることが出来るのかもしれない。つまり、5〜60年後になるだろう。その意味では、朝日の社説は、正論だが、現時点では空理空論とあまり変わりがない。


≪防衛力整備 節目の年、徹底論議を

 通常国会が終わったが、大きな議論が残っている。日本の防衛力整備のあり方だ。  今年は節目の年である。

 政府はこの年末、向こう10年間の防衛力のあり方を示す防衛計画の大綱と、5年間で進める中期防衛力整備計画の改定を予定している。

 安全保障関連法の施行後、政府が防衛の全体像を組み立てる機会だ。米朝対話などで東アジアの安全保障環境が変化しつつあるなか、日本の平和と安全をどう守っていくのか、徹底的な議論が求められる。

 当面の焦点は、23年度の運用開始を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」だろう。

 政府は秋田、山口両県への配備を目指すが、地元は反発しており、地質調査などを行う業者の選定手続きが先送りされた。2基で計2千億円とされていた導入費が、5千億円超に跳ね上がるとの見方も出ている。費用対効果の面からも、導入の是非を再考すべきだ。

 最大の問題は、安倍政権が空母や長距離巡航ミサイルといった、専守防衛に反する兵器の導入を目指していることだ。

 離島防衛などを理由に挙げているが、自民党が求める敵基地攻撃能力につながる。本土から遠く離れた地域で軍事力を行使できる「戦力投射能力」の保有は、戦後日本の抑制的な防衛政策からの明らかな逸脱であり、看過できない。

 こうした転換は、防衛費を大幅に拡大させる。

 安倍政権になって防衛費は6年連続で増え続け、今年度予算は過去最大の5兆1911億円にのぼる。8月末に予定される来年度予算案の概算要求は一層膨らむ見通しだ。

 自民党が5月にまとめた提言でも、防衛費の拡大を抑えてきた対GDP(国内総生産)比1%の突破を求め、2%を目標とする北大西洋条約機構(NATO)の例を「参考」とした。10兆円規模に防衛費を倍増しようという考えである。

 財政の制約を無視し、軍拡が軍拡を招く負の影響への考慮もない。極めて無責任な姿勢と言わざるをえない。

 緊張緩和のための近隣外交に力を尽くす。国力の限界を踏まえ、幅広い国民の理解を得ながら、適切な防衛力の姿を描いていく。遠回りなようだが、それが現実的な道だろう。

 集団的自衛権の行使に道を開いた安倍政権が、防衛費の大幅拡大と専守防衛に反する兵器の導入で、平和国家のさらなる変質をはかることは許されない。
 ≫(朝日新聞:7月27日付社説)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ここまで来た杉田水脈氏の弁明 〜 「記事の一部だけを切り取って批判しないで、ちゃんと全文読め!」 
ここまで来た杉田水脈氏の弁明 〜 「記事の一部だけを切り取って批判しないで、ちゃんと全文読め!」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/360145325d1d2e326a6fd993cfad7d28
2018年07月28日 のんきに介護


ひとこと男爵@MachineGun_Tomさんのツイート。



杉田は、

自分の主張は論稿の全体を読めば

納得すると言いたげだ。

しかし、「生産性」信仰の部分は、

捨て去らない。

だったら批判者に受け入れられるわけがない。

自分の論稿を読め読めと他人に押し付けるばっかりでなく、

批判者の言葉をしっかり読んで見てはどうか。

LGBTとは、

たとえば、ホモに代表されるように

性的少数者だ。

彼らが理解されにくい存在なのは、

その自殺率の高さから納得できるんではないだろうか。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日本国民は基地を沖縄に造るのが当たり前と! 


日本国民は基地を沖縄に造るのが当たり前と!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_215.html
2018/07/28 22:50 半歩前へ

▼日本国民は基地を沖縄に造るのが当たり前と!

Tomonori Itoさんがこんな投稿をした。

 「日本国民が、沖縄に造るのが当たり前だというのがあるのではないか」ー。 翁長雄志知事。  以上

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 米軍基地を沖縄に押し付けて知らん顔して恥じない者どもよ。

 知事にここまで言わせて平気なのか? 心が痛まないか?

山口県出身の三戸清恵がコメントした。

本土の人々の意識、おかしいと思います。

 沖縄にばかり押し付けていないで自分の町に基地を引き取ることを考えて欲しいです。

 そしたらどんなに心配事が増えるか、想像して欲しい!!!

 自分の町に引き取るのが嫌なら、沖縄の基地を減らすことに協力するべきです。

 いつまでも傍観者でいようなんて、虫が良すぎる(@_@;)











http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田議員を処罰しないのか 
杉田議員を処罰しないのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/558b5d9b4166e295c08ad50b6985ea7d
2018年07月28日 のんきに介護


布施祐仁@yujinfuseさんのツイート。



おそらく、「杉田議員の発言に内心同意」、

その上で、「大した問題ではない」ことにするつもりだからだろう。

女性を矢面に立て、

安穏としていられるのは、

彼にとって、

女性は、

どこまでも捨て駒に過ぎないからに見える。

ナウちゃん(弱い自分を恥じないこと、弱い誰かを笑わないこと)@nauchan0626さんが

こんなツイート。



ただ、

全員がだんまりというわけではないのが

面白いな。

稲田朋美元防衛相やバリバリ安倍応援団らがじたばたとして

違いを強調している。

すなわち、杉田と一緒にするな、と言わんばかり――。

  
転載元:Tチャンネル@Tchan0311さんのツイート〔15:10 - 2018年7月27日

ゆみ@yumidesu_4649さんが

この点、



と突き放している。

要するに、

見せかけの多様性だということだね。

結局は、

杉田一人の犠牲で済ませられるならそうしたいという打算が丸見えだ。

安倍の沈黙には

その含みもあるのだろうな。


関連記事
「人権無視する議員はいらない!」「杉田は、今すぐ辞めろ!」 自民党本部前で4000人、怒りの大抗議!
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/375.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田と違うというアピールで、小野田紀美議員が思わず口にした「義務を果たしていれば権利を主張して良い」考え方の怖さ 
杉田と違うというアピールで、小野田紀美議員が思わず口にした「義務を果たしていれば権利を主張して良い」考え方の怖さ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/66250e3de04326c101adc70b1aae620a
2018年07月28日 のんきに介護


小野田紀美議員は、

「義務を果たしていれば権利を主張して良い」とツイートした

(拙稿「小野田紀美議員も稲田朋美に右へならえか。杉田水脈を切り捨て始めた」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1a511b9fed015217d52867e5aa540e29


批判の言葉として

「憲法で規定された人権は、権利として同法で言及された国民の義務規定に対して対価関係に立たない」

と記した。

しかし、それでは足りなかった。

小野田紀美議員が口にするような考え方が自民党の憲法草案に記されているからだ。

この点、

柞刈湯葉(イスカリユバ)@yubaisさんが

次のように指摘する。






<追記>

同じく自民党憲法改正案に引き寄せて杉田発言を分析するべきと主張されるのは、

想田和弘@KazuhiroSodaさん。

こう言われる。



2018年7月28日夕刻 記




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/419.html

   

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