みんなは「干されても」本当にいいのか?
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2018/07/27 21:16 半歩前へ
▼みんなは「干されても」本当にいいのか?
第2次安倍政権が出来て5年半が経った。この間に日本はすっかり変わってしまった。安倍晋三の戦前回帰の思考が森友事件を生み、オトモダチ政治が加計疑惑を生んだ。
この結果、欧米のメディアはファシストの誕生を危惧し、日本の国際評価は地に落ちた。
政権与党の自民党は自由と民主が影を潜め、ヒラメ集団と化し、「私は貝になりたい」と口をつぐむ。閉塞感で満ちた集団となった。
自由な論議、異論、反論の民主主義が通じなくなった。安倍晋三が描く戦前回帰が着々と進行している。
この先、どこまで独裁化が進むのか? そのあたりを日刊ゲンダイが鋭くえぐった。
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「俺が出馬したとして、みんなは干されても本当にいいのか」―。主戦論を唱える派閥の若手を岸田文雄はこう言って諭したという。
岸田が9月の自民党総裁選への出馬断念を表明したことを受け、25日、新聞各紙がその背景を解説していたが、やはり、戦って敗れた後の「人事での報復」や「派閥ごと冷遇される恐れ」があったということだ。
2015年の総裁選時も、同様の「安倍1強」による“恐怖支配”が自民党内を覆い、対抗馬が次々脱落、安倍首相が無投票再選したことを思い出す。
あれから3年。自民党内は「物言えば唇寒し」がますます強まり、ヒラメ集団に健全な政策論争など望むべくもない。
上から下まで北朝鮮のような“安倍マンセー”一色。安倍やその周辺は、総裁選なんてやる必要ない、ぐらいに思っているのだろう。いよいよおぞましい様相になってきた。
自民党の総裁任期はもともと2期6年だった。長く続く権力は必ず腐敗する。2期限りとしたのは先人の知恵だったのだろうが、今の自民党にそんな良識はない。安倍の続投を実現させるため、3期9年にあっさり党則を変更してしまった。
■ルールなんて守る必要はない
集団的自衛権の行使を容認するため解釈改憲という違憲手法に手を染め、憲法にのっとった野党からの臨時国会開催請求を突っぱねた。ルールなんて守る必要はない。自分たちの都合のいいように変えればいい。それが安倍政権なのである。
安倍を守るためなら、国家の歴史そのものである決裁済みの公文書ですら改ざんするし、廃棄する。忖度官僚が重用されるから、ルールよりもアベ様。
5年半の安倍政権でこれが当たり前の光景になってしまった。 (以上 日刊ゲンダイ)
自民党には安倍晋三よりもバカが集っているということか。
— 風の王 (@kingofkings1959) 2018年7月26日
三選うんざり、とっとと持病を悪化させて死んでくれ。もしかしたら持病もウソか。
https://t.co/Gi3MHwpZiO #日刊ゲンダイDIGITAL
驕れる者も久しからず、ただ春の夢の如し。
— 民主主義を取り戻す (@wHYLhvnLDoDm4ki) 2018年7月26日
安倍よ、歴史に学べ。
と言ってもわからんだろうなぁ。
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石破を蹴散らせば独裁 4選もありうる自民党の安倍支配 https://t.co/cAlaDiRUBL #日刊ゲンダイDIGITAL 自民党、良っっい加減に安倍さんを降ろしなさいっっ!
— くまくま (@makumakumasayu) 2018年7月26日
ホントにそうなりそうで怖い! https://t.co/7MIAk2uP0x
— 自由な日本を愛する「こんな人」 (@pw4074) 2018年7月27日