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2018年7月25日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 毎度おなじみの「死ね」だの、「反日」だのと! 
毎度おなじみの「死ね」だの、「反日」だのと!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_185.html
2018/07/24 20:41 半歩前へ

▼毎度おなじみの「死ね」だの、「反日」だのと!

 死ねゴキブリ、反日、あほ工作員、在日―。こんな調子で私を激しくののしり、非難するネトウヨの諸君たち。私のブログ「半歩前へ」に対する反応だ。

 ということは、「半歩前へ」を読んでくれていたのだ。私の声がやっと彼らに届いた。安倍晋三がいかにひどい男かというレポートがネトウヨの眼に触れた。有難い。

 前から言っている通り、私のブログへの批判、反論は一向にかまわない。だが、批判するならまともな日本語を書いてもらいたい。

 ネトウヨの諸君は、いつでも、誰に対しても「死ね」だの、「反日」だのと、古新聞の回収車のように毎度おなじみの言葉で攻撃する。余りにも表現が貧弱過ぎる。語彙が貧し過ぎる。

 相手をやっつけたいなら、もっと、まともな表現で「なるほど」と、こちらが思わずうなずくようなことを書いてもらいたい。

 ただ、サル山の、盛りについたサルのように、ギャーギャー喚き散らすだけでは痛くも痒くもない。

 小・中学校でまともに国語の教科書を読んだことがあるのだろうかと、思わず疑ってしまう。

 反論する時はまず、頭の中で「何が言いたいか」整理して、それを言葉としてまとめることだ。そうすれば諸君の主張、言いたいことが相手に伝わる。

 自分で先に興奮していては話にならない。頑張ってください。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 日本を腐らす暗闘C文科省裏口入学(森功のブログ)
日本を腐らす暗闘C文科省裏口入学
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2283.html
2018-07-23 森功のブログ


 本日発売の週刊ポスト、連載中の「日本を腐らす暗闘」は文科省編です。以下冒頭。

 さる7月4日、文部科学省の前科学技術・学術政策局長、佐野太(58)の逮捕を事前にキャッチしていたマスコミは皆無だったという。文科省の高級官僚をターゲットにした受託収賄は、新聞各社の司法担当記者にも寝耳に水の事件であり、一様に驚きを隠さなかった。

 もっとも司法担当記者たちが驚いた理由は、捜査に気付かなかったからだけではない。言ってみれば、役人の子弟の裏口入学事件である。特捜事件としては極めて異質であり、違和感を覚えたのは記者ばかりではない。

 佐野は、出来のよくない一浪の息子を東京医大に入学させてもらうため、大学に便宜を図ったという。実際の試験に加点してもらった裏口入学が賄賂にあたる。一方、賄賂を渡した側の東京医大は、文科省の「私立大学研究ブランディング事業」なる補助金事業の選定を佐野に頼んだ。年間3500万円の補助金が、賄賂の見返りという珍しい構図の事件だ。

 国会議員をはじめとした権力者の横暴に立ち塞がる東京地検特捜部が手掛けるには、いかにも見栄えがしない。(以下略)

 佐野前局長は事件当時、官房長として国会対応にあたっていました。そのたりを含め、事件は意外に根が深いかも。


関連記事
東京医大「裏口入学」事件 疑われた自民議員が直撃に反論(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/248.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「道義」が地に堕ちたニッポン!嘘つきは殺人の始まり(サンデー毎日) 
「道義」が地に堕ちたニッポン!嘘つきは殺人の始まり
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2018/07/29/post-2063.html
サンデー毎日 2018年7月29日号


牧太郎の青い空白い雲/678

 また「殺人狂時代」を象徴する事件が起こった。

 2016年9月、横浜市神奈川区の病院で入院患者2人が相次いで中毒死した事件は、看護師だったオンナが点滴に消毒液「ヂアミトール」を混入させていた。「20人ぐらいやった」と供述しているという。4階病棟は「呪われている」と噂され、当時、約2カ月の間に48人の患者が亡くなっていた。

 半分冗談だが、この種の老人病院は「一度入院すれば、生きて帰れない」と言われる。そんな中で、起こった前代未聞の大量殺人。オンナの動機は分からない。入院患者を一人殺すと「快感」のようなものを得て忘れられないのだろうか。いずれにせよ、無差別殺人である。

 このオンナの周辺には「年寄りは適当な時期に死んだほうが良い」という雰囲気が漂っていたという。長期入院になると、保険点数の関係で「儲(もう)け」が少なくなる。適当な時期に死んでもらったほうが経営的に有利!と考える向きが存在する、とも。

 もしも「点滴に消毒液」を見て見ぬフリをした人物がいたとすれば......。まさに殺人狂病院ではあるまいか?

 恐ろしい時代になった。

    ×  ×  ×

 世の中がおかしくなったのは、日本人が平気で「嘘(うそ)をつく」ようになったからだ。元看護師のオンナも、報道陣に「犯人は自首すべきだ」なんて嘘をついていた。

 なぜ、日本人はだれかれ関係なく、嘘をつくようになったのか?

 それは、人生、「嘘」をついた方が得!と気づいたからである。

 森友・加計(かけ)騒動。安倍首相は朝起きたら嘘、閣議で嘘、記者会見で嘘、ベッドに入っても嘘......である。嘘が多すぎて、国民は不感症になる。その結果、彼に寛容だ。ひょっとすると、安倍さんの「総裁3選」までありそうな気配だ。

 そうなれば、彼の周辺が真似(まね)をする。官僚はこぞって嘘をつく。安倍さんのために嘘をつけば出世できる。嘘が発覚しても処分は軽い。嘘はすべからく「有利」だ。

 日本人は「嘘」をついて、儲けよう!と思うようになった。昔の日本人は子供に〈嘘つきは泥棒の始まり〉と教えた。が、その教訓自体が時代遅れになった。現実は〈嘘つきは出世の始まり〉〈嘘つきは金満家の始まり〉なのだ。

    ×  ×  ×

 世界平和や核兵器禁止を訴える有識者でつくる「世界平和アピール七人委員会」が6月、痛烈な声明文を発表した。

「5年半にわたる安倍政権下で、日本人の道義は地に堕ちた。私たちは、国内においては国民・国会をあざむいて国政を私物化し、外交においては世界とアジアの緊張緩和になおも背を向けている安倍政権を、これ以上許容できない」

 日本人の道義? すっかり忘れていた「言葉」を思い出した。道義とは「人のふみ行うべき正しい道」。嘘をつかない!という「道理」である。

「田邊元」という哲学者をご存じだろうか? 西田幾多郎とともに京都学派を代表する人物で、戦前「若者は国のために死ね!」と教えた。彼は1939年5〜6月に京大生を対象に行われた講義で「死を自ら引き受けることによって死を超越せよ」、つまり「国のために死ね」と説いた。その速記録の本が翌年ベストセラーになった。

 日中戦争が泥沼化、対米英開戦へ向かう頃だった。若者は田邊の講義録を読んで興奮した。やがて学徒出陣。死地に赴くことになる。

「国のために死ね」は、「哲学者の大嘘」だった。日本の若きエリートは「田邊の大嘘」に乗せられ、犠牲者になった。

 戦後、田邊は苦悶(くもん)する。「アメリカ兵や敗戦後の日本人の退廃を見るのが耐えられない」と思い「帝国大学教授として日本を悲運に導いた応分の責任を感じ、この責任を感じれば感ずるほど、畳の上で楽な往生を遂げる資格はない」と考えたからといわれる。1946年、彼は『懺悔道としての哲学』を発表した。この中で、彼は親鸞の「悪人正機説」を引用している。

 親鸞は「いい加減な善人より、悔い改めた悪人のほうが救済される」と説いた。悪いことをしたらそれを隠すのではなく、自分のやったことを悔い、反省すれば良い。田邊は「親鸞の教え」に逃げ込んだとも思えるが、ともかく「嘘」を認め、謝罪した。

 いつの時代も、指導者の嘘が民衆を不幸にする。

「我々の嘘は許される!」と勘違いする「安倍晋三と御一行様」。今、憲法を変え、若者を戦地に送ろうとしている。彼らは嘘をついてでも「戦争ができる国」を作ろう!としている。

 今や、〈嘘つきは大量殺人の始まり〉なのだ。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ヘイトスピーチ規正法で、一番 得したのは「在日米軍」



結論から言いましょう。


共産党が、「治外法権」を認めてしまったんですよ。


それで、もう、「日米地位協定がどうたら」とか、言えなくなってしまったんですよ。


「日米地位協定がどうたら」とか、言えなくなってしまったんです。


どうしてくれるんだって話しですよ。


在日白人が、日本人に、
「 Hey, small yellow JAP (小さい黄色い日本人) 」


って、言っても、おとがめなし。


日本人が、在日白人に、
「 このフニャフニャチ○ポめ。だいたい毛唐は臭い!」


と言ったら、警察に捕まる。(罰則はないが、警察に捕まる)


こんな馬鹿な話しが、あるかいな。


って、法案を、日本共産党は、合意してしまった。


これを、治外法権と言わず、なんと言う。


ちなみに、反対票を入れたのは、山本太郎、福島瑞穂ら、5名だけ。


いずれにしても、「日米地位協定がどうたら」とか、言える人は、この5名だけになってしまった。


かつては、愛した日本共産党。


堕ちた 堕ちた 堕ちた・・・・・


赤旗の魅力というのは、5大紙と違って、すっぱ抜く記事を書くことだった。


でも、今は、その影も形もない。


助け船は、もうないのかね。。


どうだかな。。。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ポンコツ兵器のイージスアショアに消える税金。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_25.html
7月 25, 2018

<政府が二〇二三年度の運用開始を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の取得費について、防衛当局が二基で計約四千億円になりうると新たに試算していることが分かった。防衛省は一基約一千億円と説明してきたが、試算通りなら倍増となる。搭載ミサイルの購入費などを含めると、総額で六千億円近くに膨らむ可能性もある。政府関係者が二十三日、明らかにした。

 北朝鮮の完全非核化に向け、六月に米朝首脳会談が開かれた中、ミサイル防衛(MD)強化に巨額の防衛費を投入することになれば、費用対効果の面でも批判や疑問の声が上がりそうだ。

 政府は北朝鮮の核・ミサイル開発に備えるため昨年十二月、イージス・アショア二基の導入を閣議決定。秋田、山口両県に一基ずつ配備する計画で、陸上自衛隊が運用する。二基で日本全体を防衛できるとされる。

 関係者によると、防衛省はシステムの主要装置として、米ロッキード・マーチン社製の最新式レーダー「SSR」の採用を検討しているが、省内の試算で現在運用中の海上自衛隊イージス艦と比べ、高額になる見通しとなった。施設建設費なども膨らむほか、搭載予定の日米共同開発の改良型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」が一発四十億円前後になる見込みで、総額を押し上げる要因になりそうだという。

 配備計画について、政府は「北朝鮮は対話路線に転換したとはいえ、脅威は変わっていない」(小野寺五典(いつのり)防衛相)として、予定通り進める考え。トランプ米大統領が貿易赤字削減のため、防衛装備品の購入を日本に求めていることも影響しているとみられる>(以上「東京新聞」より引用)


 小野寺防衛相が概算していた一致当たり1000億円は実際には800億円程度と思われるものを水増しした「予想価格」を表明していたものだ。しかし米軍と交渉すると三倍の1基当たり3000億円かかるといわれ、慌てて訂正したのだろう。

 米国の常套手段にマンマと引っ掛かったようだ。そうした「高額」な日本向け兵器の「特別仕様」はイージス・アショアだけではない。これまでも戦闘機やオスプレイなどで、国民の税金を米国の言いなりに湯水のように浪費してきた。消防署や警察署と同様に、備えは十分にして、使う事態に到らないのが良いのだから、防衛で購入した兵器等々は使用しないまま陳腐化して廃棄するのだろうが。しかしイージス・アショアは役立たずということはハワイの実験で明らかになっている。

 イージスアショアが迎撃するミサイルは大陸間弾道ミサイルでロフティッド軌道を飛ぶものは秒速7qで、直接日本本土を狙う中距離ミサイルでも秒速2qだ。それほどの速度で飛来するミサイルを迎撃するミサイルSM-6でもマッハ3.5で秒速1.2qでしかない。

 ハワイで実施されたイージスアショアの迎撃実験で使用された中距離ミサイル撃墜率は約30%だった。あらかじめ指定された予定コースや時間などが分かった迎撃実験ですらその程度の迎撃率だ。実践ではまず役に立たないというのが専門家の意見のようだ。

 速度の早い標的を速度の遅いミサイルが撃ち落とすには飛翔コースが予測でき、そのコース上に迎撃ミサイルを事前に飛ばして衝突させるしかない。だから飛翔するミサイルが少しでもコースを変えたら迎撃は不可能だ。

 日本本土防衛に関しては全くといって良いほど役に立たないが、米国本土へ向けて北朝鮮なり中國なりから発射された大陸間弾道ミサイルの軌道を解析するための探査システムしては有効だろう。つまり日本政府が設置しようとしているイージスアショアは日本の防衛のため、というよりは米国本土防衛用だと考えられる。

 そして覚悟しておかなければならないのは北朝鮮なり中國なりが米国か日本かを攻撃しようと決意したなら、イージスアショアそのものをまず叩くと想定しなければならないことだ。ただ日本を攻撃する場合はイージスアショアは無視しても良いと思うだろう。なぜなら攻撃ミサイルを迎撃できないからだ。

 そんなポンコツ兵器に総額で6000憶円もかける必要があるのだろうか。そもそも北朝鮮の脅威は本当に存在するのだろうか。北朝鮮が先制攻撃を仕掛けてミサイルを日本へ向けて発射した瞬間に、北朝鮮が終わることを北朝鮮政府は想定しなければならない。

 軍事力で互いに殺戮しあう人類の歴史をいつになったら過去の歴史として人類は語るようになるのだろうか。愚かな治世者や宗教者や狂信者の世迷いごとに騙されて、いつまで戦争を繰り返せば人類は戦争の愚かさを学習するのだろうか。

 兵器開発や配備に要する費用のすべてを世界人類のために使えば、もっと地球は住みよい世界になるだろう。国民や地域住民を戦争へ駆り立てる者は指導者として最も非適格者だ。そうした目で日本を取り巻く周辺国を眺めるなら、日本の安倍氏からして指導者としての適格性を欠くし、もちろん軍拡しか能のない習近平氏や金正恩氏も国家の指導者として失格だ。もちろんプーチン氏やトランプ氏も国民の安全よりも「国家」という既得権益の塊の利害優先主義は指導者として最下等だろう。

 人類世界はまだまだ戦乱の中世にあるようだ。戦争をも辞さない連中が自由貿易という名目の下、自己利益最優先のグローバリズムを隠れ蓑にして地球全域を経済植民地化しようと企てた。

 人類の多様性は人類文化の強靭さだ。世界が単一言語単一国家になるなぞ想像もしたくない。金子みすゞの詩の世界「みんな違って みんないい」というのが理想だ。

 イージスアショアに6000憶円も投じるのは無駄だ。日本の防衛は軍備だけでは出来ない。外交戦略をしっかり立てて、諸外国と友好関係を取り結ばなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「トロイ馬」安倍晋三首相は、国際政治に対応できず、大恥をかくのが関の山、岸田文雄政調会長と抱き合い心中し、命運尽きる
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/aa6230b383c939352d013e86ec718acf
2018年07月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「トロイ馬」(頭の働きが足りない、にぶい馬)安倍晋三首相は、キッシンジャー博士が主導している世界史の新潮流「新機軸」(第3次世界大戦回避・全世界の原発440基廃炉・放射能を含む環境汚染の改善・AIの産業化)に乗り遅れ、むしろ時代に逆行している。にもかかわらず、自民党総裁選挙(9月8日告示・20日投開票)で3選を果たそうと欲望を膨らませている。だが、仮に当選したとしても、世界史の新潮流に乗り遅れているので、国際政治に対応できず、大恥をかくのが関の山。安倍晋三首相の3選を支持して総裁選出馬を表明した岸田文雄政調会長も、安倍晋三首相と抱き合い心中し、命運尽きるのが見えてきた。徳川家康に習うと言うけれど、関ヶ原の合戦を逃げるようでは、徳川家康を尊敬するとは言えない。天下取りを諦めたということだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 転んだ岸田文雄<本澤二郎の「日本の風景」(3045)<毒饅頭に屈したひ弱な二世議員?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52219437.html
2018年07月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<毒饅頭に屈したひ弱な二世議員?>
 7月24日、永田町に小さな衝撃が走った。自民党に小さく開花してきた宏池会リベラルの旗手・岸田文雄が、毒饅頭に転んでしまったのだ。「再起不能か」という嘆きの声が、地元の広島から列島全体に広まった。宏池会は岸田後継を急いで擁立するしかない。それにしても、お粗末な二世議員であろうか。安倍も麻生もニンマリであろう。平和を願う国民は、断崖絶壁、それこそ正念場に立たされてしまった。


<民意をくみ取れなかった非宏池会エリート>
 自民党は、護憲リベラルの保守本流と、戦前派の憲法改悪派との連合体で成り立ってきている。前者を吉田茂・池田勇人が代表、後者は安倍の祖父で、戦争責任者の岸信介である。
 後者の改憲派には、中曽根康弘も加わっている。新聞では読売である。米陰謀組織のCIAとの癒着が濃厚である。「アメリカのポチ」は、この右翼勢力のことを指してきた。

 保守本流・宏池会の政治は、経済重視で軽武装・民意重視に原点を置いている。自民党政治の長期化は、武器弾薬を排除する保守本流リベラルの存在にあった。
 岸田は、悲しいかな宏池会の伝統を理解できなかった、愚かな後継者だったことになる。おっつけ交代するほかない。宏池会の再生無くして、自民党の再生はないのだから。

 田中角栄の人脈を継承する竹下亘が、リベラルを発揮できるかどうか。安倍の毒饅頭に屈してしまうのか、しばらく注目を集めることになろうが、期待は小さい。

 こうした事態は、自民党が戦前の国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法を継承する、日本会議に制圧されてしまったことを意味する。

<池田勇人・宮澤喜一のリベラルとは無縁>
 歴史の教訓は、戦前右翼・国家主義の日本を拒絶している。ドイツがナチス・ヒトラーを排除していることと同じことであるが、日本の戦後体制は、戦前を継承する官僚群と戦後、復活した財閥、そこに食らいついていた岸ら戦争勢力の復権で、いい加減で、でたらめな民主の仮面をつけた右翼政治屋に壟断されてきた。その代表が森喜朗・小泉純一郎・麻生太郎・安倍晋三である。
 安倍政治の対抗軸が、本来であれば、吉田・池田・大平・宮澤・鈴木善幸の宏池会後継者の岸田のはずだった。それが見事にこけてしまった。平和を願うアジア諸国民にとって、きわめて深刻な事態なのだ。

 判明したことは、岸田が安倍に屈したことで、広島の大先輩である池田や宮澤とは、無縁の政治屋だったという点にある。

<第二の大平正芳出でよ!>
 優柔不断で、馬力のなかった宏池会リーダーというと、池田の後継者の前尾繁三郎である。
 彼は健康にも恵まれなかったが、性格的な優柔不断が災いして、岸の実弟である佐藤栄作の長期政権を許してしまい、これに宏池会若手が決起して、前尾を引きずりおろして、大平を担いだ。

 大平は、佐藤派実力者の田中角栄と提携して、佐藤と岸が擁立した福田赳夫を破って、田中内閣を誕生させた。自ら外相に就任するなり、歴史的な日中国交回復を実現した。CIAの代理人の岸や配下の石原慎太郎を悔しがらせた。
 いま「大平出でよ」の宏池会であろう。民意をくみ上げる政治指導者が誰なのか。安倍三選と憲法改悪に加担する宏池会だと、池田が創立、大平や宮澤が維持してきた政治遺産は消滅することになろう。これは国民のみならず、アジア諸国民の大損失である。

<「安倍三選による憲法改悪を阻止せよ」が保守本流の使命>
 日本の戦後体制は、歴史の教訓から生まれたものである。それは武器弾薬を排した平和主義と平和産業で生き抜く日本である。
 非核の日本である。これこそが日本の経済繁栄を約束する。アジアの平和と安定の基礎だ。
 日本国憲法は吉田内閣の下で実現した。護憲リベラルが宏池会の役割である。安倍三選と憲法改悪阻止が、当面する最大の課題なのだ。
 宏池会の再生・復活が喫緊の課題であろう。安倍三選は、日本を滅ぼす悪魔の道である。

2018年7月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍、柳瀬元秘書官切りで、モリカケ問題払拭か+杉田発言、波紋広がる&稲田が反論のツイッターか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27448456/
2018年 07月 25日


 昨日24日、安倍内閣は、元首相補佐官だった柳瀬唯夫経産省審議官(57・審議官は省内実質bQ)を退任させると発表した。(・o・)

 柳瀬氏は首相秘書官だった時に、加計学園幹部や愛媛県、今治市の職員と事前に面会し、獣医学部新設のため戦略特区申請の指南をしたとされており、昨年7月に続いて、今年5月にも国会に参考人招致されたばかり。^^;

 しかし、柳瀬氏が国会で都合の悪いことは「記憶にない」とはぐらかすことが多かった上、国会で語ったこと(記憶にないと言ったことも含む)が事実と異なると愛媛県から指摘されたため、野党からは再度の参考人招致や証人喚問を要求されていた。(**)

 世耕経産大臣は、「世代交代を進めるため」とか妙な説明をしていたらしいのだが。(後任は同期なので、世代が交代していないし。)安倍首相は米国との経済面の交渉で柳瀬審議官を信頼しており、今年、加計問題で渦中にいた同氏をわざわざ米国訪問に同行させたほどだったし。(~_~;)
  
 まだ審議官になって1年、将来は次官候補とも言われていた柳田氏をここで突然、退任させることにしたのは、安倍首相が3期めにはいった時に、加計問題を引きずらないためだったとも考えられ・・・。<これ以上、突っつかれるとマズイのかも?>
 野党からは、早速、トカゲの尻尾切り、モリカケ問題切りの一環ではないかという疑問、批判の声が出ている。(@@)

<安倍自民党は、官僚を辞めて民間人になった人は、国会に招致すべきではないと主張しているのであるが。mewは、問題が生じていた当時に官僚であった者は、その当時の責任において(その当時は国民の税金から給与得ていた公僕だったのだから)参考人招致や証人喚問を認めるべきだと考える。(・・)>

* * * * *

『経産省、柳瀬経済産業審議官の退任を正式発表

 経済産業省は、元総理大臣秘書官で、「加計学園」の獣医学部新設をめぐって国会に参考人として呼ばれた柳瀬唯夫経済産業審議官を退任させると、正式に発表しました。

 柳瀬氏は安倍総理大臣の秘書官などを務め、去年からは通商政策を担当する経済産業審議官に就任しています。経産省は25日付けで柳瀬氏を退任させ、後任に寺澤達也商務情報政策局長をあてると発表しました。

 柳瀬氏は、「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、総理官邸を訪れた愛媛県側のメモに「首相案件」などと発言したと書かれていたことから、参考人として国会に呼ばれました。柳瀬氏は当初、面会したことについて「記憶にない」と説明していましたが、一転、加計学園の関係者と面会したことは認め、「その中に愛媛県の関係者も居たのかもしれない」と発言しました。

 今回の人事について政府関係者は、「疑惑に関する答弁に追われた柳瀬氏を退任させることで、経産省の体制を強化する意味もある」としています。(TBS18年7月24日)』

『柳瀬氏は去年7月、総理秘書官を務めていた際の加計学園の関係者との面会について「お会いした記憶はございません」と繰り返し国会で答弁していた。しかし、今年になって記録が出てくると一転、面会の事実を認めていた。世耕経産大臣は「加計学園の問題は、今回の人事に何ら影響していない。年次を経て世代交代を図っていかなければいけない」と述べた。(ANN18年7月24日)』

『世耕弘成経済産業相は「加計問題は今回の人事に何ら影響していない。総合的に判断した」としている。
 柳瀬氏は1984年に旧通商産業省(現経済産業省)に入省。12年に第2次安倍晋三内閣で首相秘書官に就任した。加計学園問題では、秘書官時代の15年4月に愛媛県職員らと首相官邸で面会した際に柳瀬氏が「本件は、首相案件」と発言したと記録された文書が見つかった。

 5月に国会に参考人招致された際には、学園関係者らと会ったことは認めたが、「総理に(面会を)報告したことも、指示を受けたことも一切ない」と述べていた。(朝日新聞18年7月24日)』

『<柳瀬氏退任>「トカゲのしっぽ切り」野党批判 加計で招致

 経済産業省は24日、安倍晋三首相の秘書官を務めた柳瀬唯夫経産審議官(57)が25日付で退任すると発表した。柳瀬氏は、学校法人「加計学園」による獣医学部新設を巡って首相秘書官時代に学園側と複数回面会した経緯があり、今年5月に国会に参考人招致された。世耕弘成経産相は今回の人事を「加計学園の問題は影響していない」と説明したが、野党は「トカゲのしっぽ切りだ」と批判している。

 柳瀬氏は1984年に旧通商産業省に入省。2008年に麻生内閣で首相秘書官、12年には第2次安倍内閣で2度目の首相秘書官に就いた。加計問題では15年4月に首相官邸で学園関係者や愛媛県職員らと面会した際、柳瀬氏が「本件は首相案件」などと発言したとする同県の文書が見つかった。国会で面会を認めたが、首相の関与は「一切ない」と否定した。

 世耕氏は24日の記者会見で「世代交代を図らなければいけない面もあり、総合的に判断した」と述べた。ただ、柳瀬氏は通商政策を仕切る経産審議官に就任して1年で、必ずしも交代時期ではない。トランプ米政権が輸入制限など保護主義的な姿勢を強める中、日米両政府は近く新貿易協議(FFR)を始めることになっており、省内には「柳瀬氏は引き続き対米協議などに当たると思っていた」という声もある。

 野党は先の通常国会で柳瀬氏を再度招致するよう与党に要求していた。国民民主党の玉木雄一郎共同代表は24日の記者会見で「柳瀬氏を国会に呼ぶことがより困難になる。安倍政権の意図を疑わざるを得ない」と批判。「退官した後も国会で真実をしっかり語ってほしい」と述べた。

 立憲民主党の山内康一国対委員長代理は「経産省の関連団体に天下らないか、これからも追いかけたい」と記者団に語り、安倍政権が柳瀬氏を「厚遇」するのではないかという懸念を隠さなかった。野党は、秋の臨時国会までに加計問題への世論の関心が薄れることを警戒している。

 一方、菅義偉官房長官は24日の記者会見で柳瀬氏の退任について「適材適所の人事だ。そういう中で(世耕氏が)判断したと思う」と強調。自民党の吉田博美参院幹事長も会見で「世耕氏が慎重に考えて決断した。それなりに評価したい」と述べた。【安藤大介、遠藤修平】(毎日新聞18年7月24日)』

<尚、後任の寺田氏は世耕大臣がごヒイキ&頼りにしている人物だとの話も。^^; また、今回の人事では、農水省TOPの次官に経産省局長を選ぶなど、異例の人事を行なっている。(*1)・・・この局長は、もともと農水省にたようだが。安倍内閣は農協解体、農業の大規模化、企業化、自由化を進めていることから、これに抵抗を示していた農水省幹部を押さえつけることも考えて、安倍政権の意向を反映した人事だとも言えるかも?(-_-)>

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 昨日、取り上げた自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)の「LGBTは生産性がない」などのトンデモ寄稿の波紋がどんどん広がっている。(@@)

 二階幹事長など一部の自民党幹部は、軽く異論を唱えながらも、コトを荒立てないためにも「個人の考え」「多様な考えを認めるべき」などとしてスル=するつもりでいるようなのだが。<安倍首相の肝いりとなると、尚更に批判しづらいしね〜。(~_~;)>

 自民党内からも、疑問の声や批判の声が絶えず。超保守マドンナの稲田朋美氏まで、プチ反論をするためツイッターを立ち上げたなんていう話も。<杉田氏は閣僚級の議員が理解してくれたなどとツイートをしていたのだが。稲田氏はそれが自分だと思われたくなかったのかな?^^;>

 野党は「人権意識に欠ける」として、本人だけでなく、自民党に関しても激しく批判している。

『杉田氏寄稿、自民内からも批判 元閣僚「馬鹿な発言」

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌で、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党の二階俊博幹事長は24日の記者会見で「人それぞれ政治的立場、色んな人生観もある」と述べ、問題視しない考えを示した。党としての責任を問う声が強まっている。

 二階氏は会見で「当事者の方が社会、職場、学校でつらい思いや不利益を被ることがないよう、多様性を受け入れる社会の実現を図ることが大事だ」と指摘し、杉田氏と党の立場は異なることを強調。そのうえで「自民党は右から左まで各方面の人が集まって成り立っている」などとして、杉田氏の主張を容認した。

 これに対し、国民民主党の玉木雄一郎共同代表は同日の記者会見で「問題の重要性を分かっていない。いっそう当事者を傷つける発言だ」とし、「党として謝罪や釈明をすべきだ」と訴えた。共産党の小池晃書記局長も23日の記者会見で、「個人の尊厳を根本から否定する妄言だ。比例代表で公認した自民党の責任が問われる」と批判。「こういうことを放置していたら、自民党は基本的人権について語る資格のない政党だとなる」と党としての厳しい対応を求めた。

 杉田氏は昨年の衆院選で自民党の公認を得る以前から、同様の発言を繰り返していた。

 自民党内からも厳しい意見が続く。閣僚経験者は「論外」「なぜ、あんな馬鹿な発言をするのか」と憤り、吉田博美参院幹事長は24日の記者会見で「(性的少数者の)皆さんの人権も、しっかりと大事にした発言をすることが必要じゃないか」と苦言を呈した。

 菅義偉官房長官は同日の記者会見で「国会議員の一つひとつ(の発言)に、政府の立場でコメントすることは控えたい」とした。記者から「政府としてLGBTについて理解増進を進めていく方針に変わりないか」と問われると、「今まで申し上げてきた通り」と述べるにとどめた。

 加藤勝信厚生労働相は同日の閣議後会見で、「個々の発言についてコメントすることは差し控える」としながらも、「厚労省は様々な環境にいる方々が、それぞれの希望と思いを実現できるよう施策を推進している。引き続き、そうした観点に立って施策を進めてきたい」と語った。

 政府は2016年から骨太の方針などで、自民党は参院選公約などで、性的少数者をめぐる理解増進を図る方針を掲げている。(朝日新聞18年7月24日)』

『稲田氏、初投稿は杉田氏への反論? ツイッターを開設

 自民党の稲田朋美・元政調会長は24日、自身のツイッターで「私は多様性を認め、寛容な社会をつくることが『保守』の役割だと信じる」と投稿した。「(同性カップルは)子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した杉田水脈(みお)衆院議員の月刊誌への寄稿に、賛同しない立場を示したものとみられる。
 関係者によると、稲田氏は同日、ツイッターのアカウントを開設して初めての投稿をしたという。

 投稿では、政調会長だった2016年、自民党に「性的指向・性自認に関する特命委員会」を立ち上げた理由を「LGBTの方々が自分らしく、人として尊重され、活躍できる社会を実現するため」と振り返り、「今、LGBTの理解増進のための議員立法の作業中だ」としている。

 特命委は16年5月、夏の参院選を控えて理解増進法案の概要を取りまとめたが、党内の異論が根強く、法案提出に至っていない。(二階堂友紀)(朝日新聞18年7月25日)』

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 あくまで伝聞情報なのだが。どうも杉田氏は維新時代に、安倍首相が敬愛するアニキ分&超保守議員のドンであったの平沼赳夫氏に評価されていて。で、同じ思想の安倍首相が杉田氏を引き取ったという話も。

 この杉田発言をTVワイドショーがどこまで取り上げてくれるかわからないが。できるなら、安倍首相が同じように人権意識の乏しい戦前志向の持ち主であることも含めて、安倍自民党の一部がどんなにアブナイ思想を持っているのか、少しでも国民に知って欲しいと思うmewなのだった。(@@)
 
 THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK248] 「日本人は不憫」…北の機関紙が赤坂自民亭を猛口撃のワケ(日刊ゲンダイ) 
      


「日本人は不憫」…北の機関紙が赤坂自民亭を猛口撃のワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233942
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 エスカレートするアベ指弾(C)共同通信社

 南北首脳会談以降、日朝首脳会談に意欲を見せる安倍首相をせせら笑うかのように、北朝鮮がアベ批判を続けている。23日は西日本豪雨を巡る後手後手対応を非難。〈退廃的な安倍政権の統治下で生きなければならない日本人の立場が実に不憫だ〉とまで冷笑される始末だ。

 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(23日付)は「再び露呈した安倍政権の反人民的正体」と題した論評を掲載。俎上に載せたのは、赤坂自民亭だった。平成に入って最悪の被害をもたらした西日本豪雨の最中、安倍首相をはじめとする政権中枢の面々が赤坂自民亭と称する酒盛りでドンチャン騒ぎしていたアレである。

 論評は〈昔から火災は始末できても、水害は始末できないという。それほど洪水による被害はとてつもないものである〉と指摘。モリカケ問題で国民不信が高まる現状を繰り返し、こう糾弾した。

〈暴雨が降っているとき、被害地域住民が受けた苦痛は考えずに飲み会を開いたことで、安倍首相一味は大変腐敗し、反人民的な政権であるということを再び赤裸々に露呈した。私利私欲にだけ明るい政治家たちが政治をする日本社会に一体、未来があるのだろうか〉

 その通りではあるが、「人権無視」の北朝鮮にここまでコキ下ろされるとは……。北の言論は金正恩朝鮮労働党委員長の許しなく動かない。一体どんなもくろみなのか。

 朝鮮半島情勢に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。

「北朝鮮にとって安倍首相は最低最悪の政治家です。小泉訪朝時に拉致問題を認めて謝罪した金正日総書記の顔に泥を塗り、拉致被害者を戻さなかったばかりか、北朝鮮を国難と呼んで事あるごとに政権浮揚に利用してきた。安倍首相が3選を狙う自民党総裁選が本格化する中、反安倍キャンペーンを張って延命を阻む狙いでしょう。北朝鮮には5454部隊と呼ばれる専門組織があり、1日3交代で日本のテレビをチェックし、世論を分析しています。その動きを読んで、ますます攻勢を強めていくのは必至です」

 安倍首相は一昨年の国連総会一般討論演説で、北朝鮮をこう指弾していた。

「人権を蹂躙し、権力に対する抑制と均衡が何ひとつ働かない国、国民の困窮を一顧だにせず、軍備増強に邁進する国だ」

 まさにブーメラン。北朝鮮に言われるまでもなく、鉄槌を下す時だ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 首相、外国人労働者受け入れへ政策総動員 (日経)-首相「即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく」
「首相、外国人労働者受け入れへ政策総動員
入国管理局、「庁」に格上げへ(後半文字起こし)
政治
2018/7/25 0:00日本経済新聞 電子版

 安倍晋三首相は24日の関係閣僚会議の初会合で、外国人労働者の受け入れ拡大を指示した。秋の臨時国会に入国管理法改正案を提出し、年内に日本語教育や生活支援の総合対策をつくる。法務省入国管理局を外局となる庁へ格上げし、体制を整える。2019年4月の本格受け入れを目指し政策を総動員する。外国人労働者の受け入れ政策は大きな転換点を迎えた。

 「即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく仕組みを構築することが急務だ」。首相は24日の関係閣僚会議で強調した。「中小、小規模事業者をはじめとする現場で人手不足が深刻化している」と説明。「外国人を社会の一員として受け入れ、円滑に生活できる環境を整備することは重要な課題だ」と訴えた。

 外国人労働者の新たな就労資格については一定の技能や日本語能力を条件に最長5年、単純労働も認める。建設、農業、介護、造船、宿泊の5分野のほか、金属プレスや鋳造など一部の製造業や非製造業の外食産業も対象にする見込みだ。

 上川陽子法相は24日の記者会見で「入国管理庁のような外局を設けることも含め検討したい」と明言した。秋の臨時国会に関連法案を出し、来年の発足を描く。政府が年4000万人を目標としている外国人観光客にも備える。

 首相が保守層を中心に反発のあった外国人労働者の受け入れ拡大に踏み切るのは、アベノミクスの起爆剤としての効果を期待しているためだ。

 大規模な金融緩和や積極的な財政政策は企業活動を後押ししたが、高齢化が急速に進む地方の人手不足は広がるばかりだ。新たな労働力を呼び込まなければ、アベノミクスへの悪影響は避けられない。そんな危機感が外国人受け入れ拡大と結びついた。

 自民を支える業界団体は人手不足への不満が募り、その解消を陳情する。来年には統一地方選や参院選を控える。人手不足解消に手を打つのは、選挙対策の意味合いもある。

 「日本の現状や将来を見越すと高度な専門人材以外にも助けてもらわないとやっていけない段階にきている」。経済同友会の小林喜光代表幹事は24日の記者会見で、外国人の単純労働分野での就労を容認する考えを示した。

 課題は山積する。最長5年の技能実習を終えた人が新たな資格に切り替えた場合、通算で10年間、日本に滞在することになる。西山隆行成蹊大教授は「将来の帰化も想定し、外国人を年金など社会保障の枠組みに乗せる仕組みも必要だ。家族の帯同や住居の用意など長期滞在する外国人が安心して暮らせるようすべきだ」と指摘する。

 これまで外国人労働者受け入れ拡大へ政府内や国会で熟議があったとは言い難い。「短期的な人材不足は特定業種でなく様々な業種で起こり得る。安易に外国人に頼る形は避けるべきだ」。中島隆信慶大教授はなし崩し的な受け入れに警鐘を鳴らす。」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33346830U8A720C1EA2000/

これでもまだ「これは移民政策では無い」と強弁しているようですが。こういう事より日本人労働者の待遇改善の方が先でしょうに。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 腰砕けの岸田と国防オタクの石破を前に安倍の高笑いが聞こえる  天木直人 
腰砕けの岸田と国防オタクの石破を前に安倍の高笑いが聞こえる
http://kenpo9.com/archives/4025
2018-07-25 天木直人のブログ


 岸田政調会長がきのう7月24日、はやばやと自民党総裁選に出馬しないことを決めたと宣言した。

 ご丁寧に、安倍首相の政策を支えるとまで言って、3年後の禅譲を懇願している。

 なんという腰砕け振りだ。

 これで9月の自民党総裁選は石破との一騎打ちとなることは確実だ。

 これこそが安倍首相が望んでいた事だ。

 石破に圧勝できる自信があるからではない。

 みずからの憲法9条改憲を実現できるからだ。

 石破は国防オタクであり本格的な改憲論者だ。

 石破は、今度の総裁選では、安倍改憲案を批判して、戦力不保持を謳う憲法9条2項を削除して自衛隊を国軍にせよという持論を主張せざるを得ないだろう。

 そうなると、平和憲法は変えません、ただ自衛隊合憲を明記するだけです、といういかさま改憲を掲げる安倍首相が正しく見える。

 国民はだまされる。

 かくて安倍首相のごまかし憲法9条改憲の実現がいよいよ現実のものとなる。

 憲法9条改憲こそ安倍首相の悲願だ。

 3選を確実にして、あとは自衛隊明記の9条改憲に向かってまっしぐらだ。

 どんどんと左翼に純化していく立憲民主党では、国民はついて行かない。

 そんな立憲民主党が野党第一党では安倍改憲は防げない。

 安倍首相は笑いが止まらないだろう。

 しかし、そうはいかない。

 憲法9条が立ち上がって安倍いかさま改憲の前に立ちふさがる。

 それが新党憲法9条だ。

 憲法9条を最強の外交・安保政策として掲げ、対米従属から自立するとともに、中国、韓国、北朝鮮と平和的に共存、共栄する。

 それを訴える新党憲法9条こそ、3選後の安倍外交が逆立ちしても勝てない政党だ。

 安倍首相を倒すのは、安倍首相が葬り去ろうとしている憲法9条である。

 その憲法9条の下に結集する国民の政党こそ新党憲法9条の目指すものである。

 天皇陛下のお言葉に応える新党である(了)



<総裁選>岸田氏、勝算なく「撤退」 禅譲にかすかな望み
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000103-mai-pol
毎日新聞 7/24(火) 21:45配信


自民党総裁選への出馬を見送る方針を固めたと発表し、厳しい表情で記者会見を終える岸田文雄政調会長=東京都千代田区で2018年7月24日午後5時59分、竹内紀臣撮影

 自民党の岸田文雄政調会長は24日、9月の党総裁選に立候補せず安倍晋三首相を支えると表明した。西日本豪雨への対応や外交課題を勘案したという理由だが、実態は、国会議員票と地方の党員票の両方で支持の広がりが見込めない中での「撤退」だ。首相からの禅譲に期待をつなぐ岸田氏に「次の次」が保証されたわけではない。【小田中大、田中裕之、高橋恵子】

【動画】岸田氏、不出馬発表時の表情は…※音声をオンにしてください。

 岸田氏は2012年末の第2次安倍内閣発足後、長く外相として首相を支え、昨年は自ら望んで政調会長に転じた。総裁選で首相と対決する道を選ばなかった背景には、00年の「加藤の乱」のトラウマがある。

 宏池会(現岸田派)の会長だった加藤紘一元幹事長(16年死去)は森喜朗内閣に対する野党の不信任決議案に同調しようとして失敗し、首相への道を断たれた。

 党内第4派閥の岸田派は他派の協力なしには政権を狙えない。岸田氏は安倍首相と良好な関係を築くことで、総裁の座が回ってくるのを待とうとした。

 しかし、総裁選に立候補したことがない岸田氏は、報道各社の世論調査で「総裁にふさわしい人」として首相や石破茂元幹事長らに大きく後れをとっている。自民党の三役経験者は「過去にも禅譲の例はない」と冷ややかに語る。

 岸田氏が迷う間に、首相の総裁3選の流れは加速した。細田、麻生、二階3派に無派閥の一部を加えた首相支持勢力は、党所属国会議員の半数を超えている。党員票も首相と石破氏の争いになる可能性が高く、岸田氏周辺は「出るなら最低でも石破氏を抑えて2位にならなければいけないが、難しい」と認めた。

 岸田氏の不出馬を織り込み済みだった他派は冷静だ。二階派幹部は「早めに表明したのは総裁選後の内閣改造・党役員人事を見越してのことだろう」と指摘。党幹部は「扉が閉まる前に飛び込んだ」と解説した。首相との23日の会談でどんなやり取りがあったのかについて、岸田氏は24日の記者会見で「具体的には控える」と明らかにしなかった。

 一方、石破氏は24日、「選挙はやってみなければ分からない。実際にそれぞれの議員がどう判断するかだ」と記者団に語った。石破派は12年の総裁選で石破氏が首相を上回った党員票に活路を見いだそうとしている。

 野田聖子総務相は岸田氏が立候補しない影響について「あまり考えていない」と述べた。ただ、自身は推薦人20人を確保できるめどが立っていない。

 首相は24日夕、岸田氏の決断に関する記者団の問いかけに直接答えず、笑顔で首相官邸を後にした。



<自民党>総裁選 首相、着々と準備 地方議員と相次ぎ面会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000084-mai-pol
毎日新聞 7/24(火) 20:29配信


会合などを終えて自民党本部を後にする安倍晋三首相=2018年7月24日午後3時55分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は24日、自民党の岐阜県議や東京都議と相次いで面会した。岐阜県は野田聖子総務相の地元で、党東京都連会長の鴨下一郎元環境相は石破派に所属する。9月の総裁選に立候補を目指す石破、野田両氏を首相がけん制したとの見方が出ている。

 首相は岐阜県議団23人から首相官邸で西日本豪雨の支援要請を受けた。終了後、県連会長代行の猫田孝県議は総裁選で首相を支持する意向を伝えたことを記者団に明らかにし、野田氏に関しては「たぶん出ないと思う」と語った。猫田氏によると首相は「しっかりやる」と語ったという。

 野田氏は党岐阜県連会長だが、地元の全面支援を受けるのは難しい状況だ。

 その後、首相は都内のホテルで開かれた都議有志の会合に出席した。自民党が大敗した昨年7月の都議選について、首相は「大勢の同志が落選し申し訳ない」と陳謝した。

 都議19人のほか首相に近い萩生田光一幹事長代行ら国会議員6人が同席。国会議員の一人は「みんな首相支持だ」と語った。鴨下氏は参加しなかった。

 首相は24日、自民党の熊本県議や神奈川県議らとも会談した。【川辺和将、古川宗】





































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記事 [政治・選挙・NHK248] 補助金もらう立場にいながら…加計学園が愛媛県の要求無視(日刊ゲンダイ)
  


補助金もらう立場にいながら…加計学園が愛媛県の要求無視
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233944
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 説明する気なし(加計孝太郎理事長)/(C)共同通信社

 血税を使っているという自覚はあるのか――。

 愛媛県今治市に獣医学部を新設した加計学園のことである。補助金をもらう立場にいながら、県の要求をガン無視しているのだ。

 愛媛県の中村時広知事は19日の会見で、県議会で加計側に説明責任を求める決議が出されたことについて、「(説明責任を果たすのは)当たり前のこと」とくぎを刺した上で、こう続けた。

「大きな災害の中で、財源のやりくりなども、これからいろいろと大変になる。そういう中で、学園に対するお金も貴重なお金。(説明を求めるのは)県議会での全会一致の決議という重い決議なので、受け止めていただけるものと信じている」

 ところが、学園側は、加計孝太郎理事長が先月19日に30分足らずの会見を開いてから、ずーっとダンマリなのだ。

 加計に支出される約93億円の補助金のうち、県は約31億円を負担する。一方で、西日本豪雨による県内の農林水産関連の被害額は、23日の時点で約433億円に上り、“台所事情”は厳しさを増している。

 学園に改めて公の場で説明する気があるか問い合わせたが、期日までに回答はなかった。被災者をバカにするにも程がある。




























































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 石破が国民首相になれる日 麻生の脅しがきいた、岸田不出馬(世相を斬る あいば達也)
石破が国民首相になれる日 麻生の脅しがきいた、岸田不出馬
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/2b9799564ec99738cecf164f100d7342
2018年07月25日 世相を斬る あいば達也


細田、麻生、二階3派で首相支持勢力は、党所属国会議員の半数を超えていた。しかし、この3派だけでは心許なかったのが安倍晋三だ。いまだ、党員の多くは、政策通で、誠実味みのある石破への期待は大きい。党員票では、安倍晋三は石破茂に大きく水を開けられているのが現状だ。

だからこそ、安倍組の“代貸し(若頭)”麻生太郎が「敗れたら(敗れた派閥は)冷や飯」との恫喝発言があったわけだが、岸田文雄は完全にこの脅しに屈したとう云うのが事実関係だ。まぁ、この岸田の判断で、岸田派がまる丸安倍晋三に投票するかどうか判らないが、安倍の優勢が僅かに増えたのは事実だろう。

この流れだと、党員投票で石破が勝利しても、国会議員票合計で、安倍が三選される可能性が高まったのは事実だ。しかし、更に3年後を見つめた場合、岸田の目(禅譲)は完全に消えるだろう。逆に、小泉進次郎が頭角を現すかもしれない。小泉の頭角は、石破にとって悩みの種だろうが、進次郎が総理の器でないことは、これからの3年でも、一層判るのとで、石破の敵には思えない。

小泉の子倅は、如何にもアンチ安倍な発言をしているように報じられるが、逆鱗に触れるような発言はしていないわけで、アンチはポーズに過ぎないのは明らかだ。若造の時代から、権力闘争ゲームを愉しむようでは、総理の器とは言えない。まぁ、到底、総理の器でない安倍晋三が、現に総裁なのだから、当てにはならない総裁論だが、進次郎は総裁の器ではない。

それはさておき、今回の総裁選で石破は敗れても、次期総裁選の有力候補にのし上がることが出来るだろう。一番の理由は、やはり、総裁選に名乗りを上げ続ける姿勢だ。小泉純一郎も、泡沫総裁選候補者として、何度も苦渋を舐めていたが、最後には総理に上り詰めたもだから。第二の理由は、これからの3年間は、安倍政治の膿が膿として現実味を増す時期で、今までのように、ご都合主義のつまみ食い数値公表で、世間を誤魔化すことが出来なくなる政治状況の変化が訪れるだろう。

その意味で、この秋の総裁選は、安倍晋三に勝たせた方が良いと考えることも出来る。これらから3年は、年金支給額の減額や保険料等の増額で手取りが少なくなった年金生活者の生活苦が表面化し、米中経済戦争の激化で、世界経済は必ず減速し、アメリカ中心の好況にも幕が引かれる。また、オリンピック景気も佳境を迎え、株価などは先行指標の影響を受け、下落に転じる可能性が強い。また、追い打ちをかけるわけではないが、日銀に異次元緩和の出口戦力が実行されるだろうから、アベノミクスの終焉は決定的になる。

このように考えれば、自分の糞は、自分で拭って貰わないと困るのだから、“やり逃げ”は迷惑だ。山口強姦魔ではないが、我が国の政治行政(民主主義)を強姦したような総理総裁に、“責任をとってもらう”のが筋である。おそらく、これからの3年は、“つけ回し”の最終返済期限のような期間になるだろうから、安倍晋三に尻拭いさせるのが“正義”だ。無論、安倍のことだから、言い逃れに終始して、何ら解決策も出せず、ボロボロになって退陣だろうが、石破や野党が、それを引き受ける必要はない。


≪「敗れたら冷や飯」転落恐れたか 岸田氏、不出馬の背景


自民党総裁選への不出馬を表明した岸田文雄政調会長=2018年7月24日午後5時30分、東京・永田町、山本裕之撮影

 自民党第4派閥の岸田派(48人)を率いる岸田文雄政調会長が総裁選への立候補を断念した。背景には、勝算がないままの見切り発車では、政権内で「非主流派」に転落しかねないとの判断があった。

 岸田氏は23日に安倍晋三首相と会談し、自らは出馬を断念し、首相を支持する意向を伝えた。24日には、地元・広島の支援者らに電話で経緯を説明し、その後の記者会見で「災害対応をはじめ、切迫した様々な課題にどういった体制で臨むのが多くの国民にとって幸せなのか、安定した対応ができるのかが(判断には)重要だった」と述べた。

 岸田派は、若手を中心に岸田氏の立候補を求める主戦論とベテラン勢の慎重論に割れた。対応次第では派の結束が乱れかねず、岸田氏は17日に派閥から対応一任を取り付けた。ただ、首相が党内主流派を固め、石破茂元幹事長が地方行脚に力を入れるなか、勝機を見いだせずにいた。

 一任を取り付けた17日に岸田氏は名古屋市で講演し、その後地方議員らと懇談した。関係者によると、出席者の一人が「岸田先生が総理になってほしい」と水を向けると、「いやあ、総理になるのはなかなか難しいんですよ」と消極的な姿勢に終始したという。

 党内では「岸田氏の不出馬は既定路線」との受け止めが大勢だ。首相に近い議員は「人事での処遇を気にして、このタイミングが一番高く売れると判断したんだろう」と見る。岸田氏も派閥会合では「戦って負けたら派閥の仲間が冷や飯を食うことになる」と漏らしており、首相につくことが派にとって得策との判断に傾いたとみられる。

 これにより、党内7派閥のうち4派閥が首相を支持する見通しで、党国会議員数では全体の6割にあたる。首相の出身派閥である細田派幹部の下村博文・元文部科学相は記者団に「(岸田氏不出馬で)安倍総裁3選に向けて弾みがつくと期待したい」と述べた。(今野忍)

石破氏、地方票獲得に自信

 総裁選をめぐる国会議員の動向が着々と決まるなか、安倍首相と石破茂元幹事長は、地方票に照準を合わせる。

 首相は24日午前、東京都内のホテルで都議らとの会合に出席したのを皮切りに、昼は首相公邸で熊本県議らとカレーを食べながら懇談。午後には、自民党本部で神奈川県議らとの写真撮影に応じた。総裁選対策の一環で、今後も同様の日程が予定されている。

 一方、石破氏は24日、群馬県下仁田町の山奥で、世界文化遺産の構成資産の一つである「荒船風穴」などを視察。現地で「地方票はしっかり取るから任せて」と声をかけられ、笑顔で頭を下げた。記者団には「明治日本というのは地方がつくっていった」と述べ、地方重視の姿勢を鮮明にした。

 首相に先駆けて地方行脚に出た石破氏は地方票獲得に自信を見せる。24日には岸田氏の不出馬表明を受け、記者団に「派閥の合従連衡で決まるんであれば総裁選の意義がない」と指摘。「広く党員のご支持を頂き、それぞれの地域の有権者に責任を持つ国会議員の支持を頂くということは変わらない」と述べた。(岩尾真宏)
 ≫(朝日新聞デジタル)



≪石破氏「誰が出るからやめたとか、誰が出ないからやるとか、そういうものではない」 岸田氏の総裁選不出馬受け



 24日夕方、岸田文雄政調会長が9月の自民党総裁選に不出馬の意向を表明したことについて、石破茂議員が会見を開いた。

 石破氏は岸田氏の判断について「総裁選に出るか出ないかは本当に私自身も経験があるけれど、何日も寝られない本当に苦しい決断。ですから批評するのは簡単だけど、ここに至った岸田さんの苦悩は察するにあまりあるというだけ」と話し、自身の出馬表明の時期については「岸田さんが出ないから自分は出ないとか、そういうことは考えない。誰が出るからやめたとか、誰が出ないからやるとか、そういうものではない。時期については有権者たる自民党員の皆様方が十分判断できる時間が必要だ」とした。

 また、宏池会会長である岸田氏が安倍総理の3選を支持したことについては「やってみなければわかりません。選挙って、なんでもそういうものでしてね。派閥が決めたから、自分はいろんな想いがあるけどそれに従うということか、ひとりの国会議員として、選挙区の有権者に対して責任をおっているわけで、自分の考えに従うというかはわからない」と述べ、「同じ時代を生きてきたし、当選回数も2回しか違わない、一緒の内閣でずいぶん仕事をした。岸田さんが出ないから話しをしてみたいではなく、同じ自民党の栄枯盛衰を見てきたという意味で言えば、そこはお話はしてみたい」と、岸田氏との会談にも意欲を見せた。

 さらに総裁選に望むことについては「6年ぶりの選挙なわけですから、世の中はずいぶん変わっている。党員がどう思うかがきちんと反映される、そういう総裁選挙であるべきだ。党運営のあり方、憲法であり、外交であり、安全保障であり、社会保障であり、財政政策であり、そこにおいて全く違いがないのであれば選挙になるはずがない。何が違うんだろう、そしてそれによって何がどう変わっていくんだろうということが有権者の方々にわかって、それをご自身で判断いただける期間が必要だ。今回の総裁選でいえば、投票権を持っている党員の方々が本当に政策を見極め、当運営に対するあり方を見極め、ご判断いただく、そのための情報提供の期間が確保されるべきだ」とした。
 ≫(AbemaTIMES)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍政権が 2021年9月まで 続く可能性大   岸田政調会長の 総裁選不出馬表明で 安倍総理が 自民総裁 3選へ
               安倍政権が 2021年9月まで 続く可能性大  
   
  
   
■ 岸田政調会長が総裁選不出馬表明 これで主要派閥が安倍支持  安倍総理が自民総裁3選へ
  
  
自民党の岸田政調会長が9月に行われる自民党総裁選に不出馬、安倍総理を支持すると明言しました。(下記)
   
  
『自民党総裁選  岸田文雄氏が立候補を見送り』
https://www.sankei.com/politics/news/180724/plt1807240022-n1.html
  
  
   
これで自民党の主要派閥のほとんどが安倍総裁の3選支持となりました。
現在の派閥の支持状況は下記の通りです。
  
  
・1位 細田派 国会議員数 96名  安倍支持
・2位 麻生派       60名  安倍支持
・3位 竹下派       55名  安倍支持の方向
・4位 岸田派       48名  安倍支持
・5位 二階派       44名  安倍支持
            計303名
   
  
・6位 石破派       20名  石破支持の方向
・7位 石原派       12名  不明
・無派閥          72名  雑多
           計 104名

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E6%B4%BE%E9%96%A5
   
   
竹下派は派閥としての支持表明をしていませんが、竹下派幹部は安倍支持を表明しており、派閥として安倍支持の方向となっています。(下記)
  
安倍圧勝の中で反安倍となればその派閥は人事で不遇となる可能性が高い。
そのためここまで安倍支持が広がれば竹下派も幹部の表明通り、安倍支持で進むでしょう。
   
   
『自民総裁選 竹下派幹部「安倍3選支持」会長差し置き表明』
https://mainichi.jp/articles/20180614/k00/00m/010/167000c
   
   
  
  
■ これで安倍政権が2021年9月まで続く可能性大  経済でも外交でも日本の国益となる
   
  
3選後の自民党総裁の任期は2021年9月。
  
つまり、安倍政権が2021年9月まで続く可能性が極めて高くなったわけです。
  
外交では主要国首脳は猛獣ぞろい。

トランプしかり、プーチンしかり、習近平しかり。
  
彼らをうまくなだめ、あやし、操れるのは安倍総理くらいのものです。
  
本当はあと10年くらい安倍政権が続いてほしいくらいのもの。
  
阿修羅の住民も、安倍政権を支えて日本を盛り立てていくことに協力すべきです。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 国家的覚悟足りない外国人労働者拡大/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
国家的覚悟足りない外国人労働者拡大/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807250000163.html
2018年7月25日9時39分 日刊スポーツ


 ★23日夜のテレビ番組で官房長官・菅義偉は外国人労働者の受け入れを拡大するための新たな在留資格制度を製造業に適用することについて「中小企業から強い要請があり、適用することになる」と述べた。これまで農業、建設、宿泊、介護、造船の5分野が対象とみられていたが、製造業や外食産業をも適用すると言い出した。

 ★政府が経済財政運営の「骨太方針」に盛り込んだ外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格の創設に関し対象業種を拡大したとみられる。菅は「都市だけでなく、地方も外国人に頼っているのが現状だ。必要な分野は対応させていこうと思う」と述べた。一部には実態を追認するだけの部分もあるが、先の国会で働き方改革を通した直後に労働力に関して、拡大方針を政府が示したことは、中小企業対策や、大企業の人材確保に寄与する部分はあるにせよ、この国の本質や根幹に関わるだけに、安易な労働力確保による短期的解決は図れても、その場しのぎにすぎない。

 ★また、菅は在留期間を区切ることなどを挙げ「移民ではない」と説明しているが、事実上の移民受け入れの入り口に立った可能性も払拭(ふっしょく)できず、多国籍、多民族、多宗教国家としての覚悟ないままの労働力としての受け入れでは済まないのではないかとの懸念もある。政府は我が国の人口を1億人に維持して推移させようとしているものの、少子化から労働力を移民に頼らざるを得ない現実がある。ところが異文化を国全体で受け入れたことのない国家だけに反発も大きくなることが予想されるし、それでなくても差別的な事案も想定でき、国家、民族、宗教対立の基礎的準備や覚悟も足りない。「中小企業の強い要請」では、かじを切れない。国民的議論が必要だ。(K)※敬称略

















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 深刻な自衛隊の隊員不足!募集年齢を拡大! 
深刻な自衛隊の隊員不足!募集年齢を拡大!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_187.html
2018/07/25 08:10 半歩前へ

▼深刻な自衛隊の隊員不足!募集年齢を拡大!

 これまで繰り返し私が警告してきたが、その通りになってきた。少子化に伴う若手不足で自衛隊員の確保が難しくなり、募集の年齢枠を広げると言う。

 こんなことは焼け石に水、一時しのぎに過ぎない。次に、大きな口を開けて待っているのは「徴兵制」である。早晩、議論の対象となるだろう。

 他人事と、ぼんやり構えていた親たちよ、覚悟はいいか? 爺さんたちよ、ばあさんたちよ、孫はどうなる?

 韓国など海外の例をみても分かるように、現代は女の子も例外ではない。制度が導入されると徴兵の対象となる。

*********************

 時事通信によると、防衛省は主に高卒者を対象とする自衛官候補生などの採用年齢を引き上げる方向で調整に入った。現行18〜26歳までの採用年齢について上限を30歳程度とすることを視野に検討する。

 少子化や景気回復を背景に優秀な人材の確保が厳しさを増していることを踏まえた措置で、陸海空各自衛隊との調整が付けば、2019年度から実施する。

 防衛省によると、応募者数は減少傾向にある。特に若い自衛官候補生の採用数は12年度の9963人をピークに5年連続で減少しており、17年度は7513人にとどまった。 (以上 時事通信)







































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 太田理財局長が主計局長に出世!安倍サマのためにウソと不正を働けば出世する異常な国(リテラ)
太田理財局長が主計局長に出世!安倍サマのためにウソと不正を働けば出世する異常な国
http://lite-ra.com/2018/07/post-4146.html
2018.07.25 公文書改ざんのキーマン太田理財局長が出世 リテラ

    
国交省や会計検査院との密談を認めた太田氏(5月28日の国会・参議院インターネット審議中継より)


 国会の閉幕とともに森友・加計問題も終わった──。安倍首相は通常国会が閉会した20日、安倍首相は森友・加計問題について「国民の信頼を損なう結果になったことを行政のトップとして改めて深くお詫び申し上げる」「国民の負託に全力で応えていく決意を新たにしている」と述べた。ようするに、モリカケ疑惑追及の幕は下りたと言わんばかりに、身勝手な「新たな決意」を語ってみせたのだ。

 実際、その「終幕」宣言と同じタイミングで、公文書改ざん問題のキーマンのひとりである太田充理財局長の人事を発表。なんと、財務官僚にとってのエリートコースであり、事務次官への最短ポストである主計局長に“昇進”を果たしたのだ。

 森友の決裁文書などの公文書改ざんが始まったのは2017年2月からのことで、太田氏が理財局長に就任した同年7月以前の問題だが、森友問題への追及が国会ではじまって約2週間後の同年2月22日に菅義偉官房長官が佐川宣寿理財局長(当時)らを官邸に呼び出して森友問題の説明をおこなわせた際には、当時総括審議官だった太田氏も同席していたことがわかっている。

 つまり、太田理財局長が公文書改ざんの事実を知っていた可能性は、かなり高いのだ。

 しかも、共産党が独自入手した、昨年9月7日におこなわれた太田充理財局長と国交省の蝦名邦晴航空局長らの話し合いを記録した文書では、太田理財局長は会計検査院の報告書への介入まで口にしていた。

 たとえば、問題の文書では、太田理財局長はこう語っていたことが記録されている。

「総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなくてはいけない。少なくともトン数は消せないのではないか。金額よりもトン数のほうがマシ」

 この「総額」「トン数」とは、国有地から出てきたゴミのことを指していると思われる。つまり太田局長は、会計検査院の報告書から「総額を消してもらおう」「総額が難しければ、トン数だけは残して金額だけでも消してもらおう」と話し合っていたのである。

 会計検査院は内閣から独立した機関と憲法で定められているが、その会計検査院の検査に対して、介入を相談する──これはすぐさまクビが飛んでも当然といえるほどの、とんでもない事実だ。

 しかも、昨年11月に会計検査院が公表した報告書は、ここで太田理財局長らが話し合った通りのものになっているのである。たとえば、ゴミの量については、国が「全体で47%の土壌にゴミがある」と試算していたのに対し、会計検査院の調査では「ゴミの量は国の推計の3〜7割程度」と疑義を呈した一方、金額については「検証に必要な資料が十分残されていない」などとして踏み込まなかったのだ。

 その上、太田理財局長はこんなことまで語っている。

「両局長が官邸をまわっている姿をマスコミに見られるのはよくない。まずは寺岡を通じて、官房長官への対応をするのが基本だ」
「ないものは出せないが、これまでもある程度出してきており、個人的には出せるものはできるだけ出したほうがいいと思う。出てしまうと、案外追及されなくなるという面もある。ただし、政権との関係で、デメリットも考えながら対応する必要はある」

「寺岡」というのは寺岡光博・官房長官秘書官のことを指していると思われるが、ようするに官邸、菅官房長官ぐるみで、「政権へのデメリット」を計算した上で会計検査院の報告や国会対応をどうごまかすか、文書隠蔽の相談をおこなっていたのだ。

■佐川前理財局長に続き、安倍首相のために不正をおこなった太田理財局長が出世

 森友学園への国有地8億円値引き問題が発覚して以降、安倍首相は「会計検査院の調査を待ちたい」「会計検査院の調査中」と、会計検査院の検査を口実に、一切の説明責任から逃げつづけていた。それが実態は、会計検査院に改ざん文書を提出しただけでなく、報告書の内容について裏工作までしていた──。ようするに、太田理財局長は会計検査院の報告を「官邸のお手盛り」に仕上げた立役者だったのである。

 太田理財局長といえば、国会で自民党の和田政宗議員が「アベノミクスを潰すために、安倍政権をおとしめるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないですか」と陰謀論で財務省にだけ罪を被せようとした際、「それはいくら何でも、それはいくら何でもご容赦ください!」と悲痛な面持ちで答弁をおこなったことでも有名だが、「政権へのデメリット」を一番に考えて裏工作に奔走してきた太田理財局長にとっては、これは当然の叫びだったのだろう。

 事実、安倍首相は太田理財局長の国会答弁を評価していたと言われているが、会計検査院の報告書への介入を含めた働きぶりが認められて、今回、そのご褒美に花形コースが用意されたというわけだ。

 ようするに、昨年、佐川理財局長を国税庁長官に栄転させた際に起きた批判や、さらには公文書改ざんという国家的犯罪が明らかになっても、安倍首相はいまだにまったく反省もなく、人事権を使って行政を黙らせる権力の濫用をいまだに平気に繰り返しているのである。

 無論、森友も加計も、疑惑は何ひとつ晴れていないどころか、深まってさえいる。安倍首相は終幕した気でいるのだろうが、本サイトでは今後も徹底して追及していくつもりだ。

(編集部)














































































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 一度きり東京五輪 マラソン酷暑対策に血税100億円投入の愚(日刊ゲンダイ) 



一度きり東京五輪 マラソン酷暑対策に血税100億円投入の愚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233943
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 今度は何人ゴールにたどり着けるか(リオ大会の女子マラソン)(C)共同通信社

 2020年東京五輪の開幕まで、24日でちょうど、あと2年。日本列島は観測史上最悪の灼熱地獄に襲われている。うだるような暑さの中で競技を強行すれば、選手や観客から死人が出てもおかしくない。国と都は威信をかけて酷暑対策に乗り出しているが、たった一度きりの“スポーツの祭典”の暑さ回避策につぎ込まれる血税は、ベラボーな額に上りそうなのだ。

 23日は東京・青梅市で40.8度を記録し、観測史上初めて都内で40度超え。都心(千代田区北の丸公園)の最高気温も39度に達した。この過酷な状況で、全力を出し切る屋外競技のアスリートの心境をおもんぱかれば、五輪開催はどう考えたって無謀である。

 特に心配なのが男女マラソンだ。五輪組織委はスタート時刻を30分繰り上げ、午前7時としたが、まさに“焼け石に水”。23日午前7時の都心の気温は31.3度と、ゆうに30度を超え、レース終盤を迎える午前9時には32.7度に達した。よりによって、ゴールの新国立競技場まで残り5キロは上り坂が続き、今から専門家の間では「五輪史上、最も過酷なコース」との声が上がる。

■舗装費用1mあたり37万5000円

 都や国はマラソンコースの車道を特殊な舗装に切り替え、路面温度の上昇を抑えるというが、浪費される血税の額は半端じゃない。

「16年8月末に各種舗装を施した『青山通り』を瀬古利彦元選手らに試走してもらった結果、『遮熱性舗装』の評価が高いと判断。コースに施すことにしました。アスファルトに、熱を反射する塗料を塗る工法で、路面温度の上昇を抑えます。費用は1平方メートル当たり2万〜3万円を要します」(国交省道路局国道・技術課)

 選手が走る車道は約21キロ(往復で約42キロ)。内訳は国道5キロ、都道13キロ、残りは区道などだ。うち国道15号「中央通り」の「日本橋3丁目」周辺560メートルの4車線は昨年度に舗装済み。工事期間は周辺調整や資材の手配も含めて11カ月、費用は2億1000万円に上った。

 1メートル当たり37万5000円。マラソンコース21キロを舗装すると、単純計算で約79億円、今年度の都の道路舗装費(約76億円)を上回る血税がつぎ込まれることになるが、さらなる上振れリスクもつきまとう。都心の国道を管理する東京国道事務所の担当者が言う。

「日本橋3丁目周辺は、アスファルトの表面5センチを削り、新たに5センチのアスファルト舗装を施し、路面に遮熱性塗料を塗りました。路面を平らにしてから塗料を塗布するためで、アスファルトのデコボコなど傷み具合によっては、さらに深く削る必要がある。その分、コストは高くつきます」

 マラソンコースは5月末に正式決定されたばかり。既に遮熱性舗装を施してあるのは、国道の約1キロと都道の約8キロだけ。残りは「今年度中に発注を終わらせる」(東京国道事務所)、「再来年には終わらせる」(東京都道路管理部保全課)と説明するが、タイトな工期もコストの上昇要因だ。それやこれやで、マラソンコースの酷暑対策に消える血税は100億円近くに達するのではないか。

 このクソ暑い中、同じコースを走るマラソン大会は二度と行われないだろう。遮熱性舗装で真夏の都心の気温が劇的に緩和されれば文句はないが、それこそ再び“焼け石に水”だ。一回限りの五輪の暑さ対策に100億円もの血税を費やすのは、愚の骨頂である。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 福島 第一原発事故の放射性物質の大気中放出量は、チェルノブイリの5.6~8.1倍。史上最悪の事故だったと認定… 原発板
原発板リンク

福島 第一原発事故の放射性物質の大気中放出量は、チェルノブイリの5.6~8.1倍。史上最悪の事故だったと認定された 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/151.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「安倍3選」閣僚候補名簿に「スキャンダル議員復権内閣か!」(NEWS ポストセブン) 
「安倍3選」閣僚候補名簿に「スキャンダル議員復権内閣か!」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180725-00000019-pseven-soci
NEWS ポストセブン 7/25(水) 16:00配信 週刊ポスト2018年8月3日号


色々あった人たちがどんどん復権か(時事通信フォト)


 安倍晋三首相は、国会終盤で参議院の定数を6増する公選法改正案や国民の批判が強いカジノ実施法案を強行採決していった。まるで火事場泥棒同然のやりかただ。

 それでも自民党内からほとんど批判があがらなかったのは、議員たちの関心が総裁選後の内閣改造に移っているからだ。党内には複数の閣僚名簿案が流布され、「安倍3選」の撒き餌として使われている。

〈官房長官・下村博文、総務大臣・小渕優子、経産大臣・甘利明……〉

 そうした“閣僚名簿”の一つに登載された顔ぶれを見て、入閣待望組議員は「これじゃスキャンダル議員復権内閣じゃないか」と思わず声を上げた。

「今回は安倍さんにとって最後の総裁選だ。3選すれば遠慮なく信頼するお友達を起用できる。出身派閥の細田派には、“総理の花道を飾りつけする官房長官は外様の菅(義偉)さんの再任ではなく、我が派から出すべきだ”という声が渦巻いている。安倍さんも総理を勇退後は派閥の会長になるつもりだから、派閥の希望を尊重するはずです。派内から官房長官を選ぶ場合、本命は側近筆頭の下村氏、対抗は松野博一・元文科相だろう」(細田派議員)

 甘利氏もスキャンダルで一度は失脚したが、首相と麻生太郎・副総理の信頼は厚く、昨年の内閣改造でも復権入閣が検討されていた。

 もう一人の小渕氏の入閣は、「竹下派はプリンセス優子を早く復権させて将来の総理・総裁候補に育てたがっている。同派が総裁選で安倍3選支持に回れば、論功行賞で小渕氏を野田聖子氏に代わって総務大臣に入閣させる可能性が高い」(同前)と見られているのだ。







http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 加計疑惑の柳瀬氏退任 首相を守った褒美は退職金5000万円(日刊ゲンダイ)


加計疑惑の柳瀬氏退任 首相を守った褒美は退職金5000万円
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234031
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 退職手当は5000万円以上(C)日刊ゲンダイ

「加計疑惑」で参考人招致された経産省の柳瀬唯夫審議官(57)の退任が決まった。24日、経産省が発表した。

 安倍首相を守るために、誰もが嘘と疑う苦しい説明を続けた柳瀬氏。ご褒美で事務方トップの事務次官への昇進もウワサされたが、さすがに安倍官邸も露骨な人事はやれなかった。

 しかし、安倍首相を守り通したことでバラ色の“セカンドライフ”が保証されているとみられている。

 財務省の佐川宣寿前国税庁長官や、福田淳一前次官のように退職金もカットされない。手にする退職金は巨額だ。

 国家公務員の退職手当は、「退職日の俸給月額」に「国家公務員退職手当支給率」をかけて、「調整額」を加えたもの。審議官だった柳瀬氏の俸給月額は、約110万7000円、勤続年数は34年だ。ざっと計算すると退職手当は5000万円以上となる。

 森友問題で虚偽答弁を繰り返した佐川氏の退職金は4999万円、セクハラ問題で辞任した福田氏の退職金は約5300万円だった。

 ジャーナリストの若林亜紀氏はこう言う。

「5000万円以上という数字は官僚では普通です。むしろ民間では考えられないような加算措置が講じられていて、内閣人事局のホームページ上で公表されている計算式よりも多くもらっています」

 安倍首相に恩を売ったということで、この先、天下り先も引く手あまただとみられている。

 今頃、自宅である東京・杉並区内のセレブマンションでニンマリしているのではないか。




























関連記事
“記憶ない”7連発で次官昇格の目 柳瀬審議官の素性と評判(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/629.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK248] アルジャジーラ、杉田水脈を報じる 
アルジャジーラ、杉田水脈を報じる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b1f2be9f60b04860b28aa9c738275142
2018年07月25日 のんきに介護


個人的には、西田昌司が参議院憲法審査会に所属、幹事をしている方が怖いが、

同じ問題なのだろうな。

☆ 記事URL:http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/konkokkai/current/list/l0905.htm

「国民に主権があるのがおかしい」というのは、

為政者の力の誇示だ。

「LGBT支援なんかいらない」

という最近、

注目を集めている杉田の所見も

根底に

力の弱い者への蔑視がある。

ちなみに、

アルジャジーラで放映されたのは、

こんな内容だ。

杉田の言葉に英語が被せられていないのがいい。


















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相の誤算…岸田氏が出馬断念で「アンチ票一本化」も(日刊ゲンダイ)


 


安倍首相の誤算…岸田氏が出馬断念で「アンチ票一本化」も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234030
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 岸田政調会長と安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 案の定、自民党の岸田文雄政調会長(60)が総裁選への出馬を断念した。これで9月に行われる総裁選は、安倍晋三首相VS石破茂の一騎打ちになる可能性が高くなった。岸田氏が“安倍支持”を表明したことで、首相周辺は「総裁3選は確実」とニンマリしている。しかし、本当に“安倍3選”は確実なのか。岸田氏断念によって、むしろ総裁選は波乱が起きてもおかしくない状況になったのではないか。

■自民党員の中にも「安倍さんはもういいよ」の雰囲気

 24日記者会見を開き、総裁選に立候補をしないことを表明した岸田氏。表向き、断念した理由を「安倍首相を中心に政治課題への取り組みを進めることが日本の安定にとって重要と判断した」としているが、本当は出馬しても2位になれないことがハッキリしたからだ。

「総裁選は最大、安倍晋三、岸田文雄、石破茂、野田聖子の4氏の争いになると予想されていました。もし、総裁選に手を挙げるとしたら、岸田さんに課せられたノルマは、最低でも2位になることでした。なにしろ、岸田さんが率いる名門派閥“宏池会”は、議員数48人を抱える第4派閥です。20人しかいない弱小派閥を率いる石破さんに負けるわけにはいかない。石破さんに負けたら、政治的な影響力を失ってしまう。でも、どうシミュレーションしても、石破さんに勝てそうにない。それどころか、党員票は、野田聖子さんにも負けて4位になりかねなかった。世論調査では毎回、野田さんに負けていますからね。党員投票で最下位になったら、国民に不人気な政治家のレッテルを貼られてしまう。出馬したくても手を挙げられなかったのが実情です」(岸田派事情通)

 なにがなんでも出馬を諦めさせ、岸田派から“安倍支持”を取りつけようとしていた首相周辺は大喜びだ。最大派閥の細田派(94人)、第2派閥の麻生派(59人)、第4派閥の岸田派、第5派閥の二階派(44人)を結集し、石破氏にトリプルスコアの差をつけて圧勝するつもりだ。 

 しかし、岸田氏断念が裏目に出る可能性が囁かれている。

「秋の総裁選は、安倍首相と石破茂氏の戦いになるはずです。スキャンダルが噴出した野田聖子さんは、出馬できないでしょう。一騎打ちになったら、なにが起きるか。“反安倍票”が石破さんに集中することになります。自民党内に“アンチ安倍”は、潜在的に3分の2はいる。少なくても、地方を中心に自民党員の中に『もう安倍さんはいいよ』『あと3年も続くのか』という雰囲気が広がっています。地方にはアベノミクスの恩恵もありませんからね。党員票は、6対4で石破さんの方が多くなるかも知れない。その時、国会議員が党員の声に反して安倍首相を3選させられるのか。やはり、岸田さんにも立候補してもらって“反安倍票”を分散した方が良かったのではないか」(自民党関係者)

 岸田氏が出馬を断念したことで、宏池会の実質的オーナーである古賀誠元幹事長が派閥議員を“石破支持”でまとめる可能性も出ている。

 古賀氏の安倍嫌いは有名だ。

 安倍首相VS石破氏の一騎打ちとなったら、あっと驚く展開になるかも知れない。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 時給がたった26円アップでドヤ顔、過去最大だって!私は260円アップかと思ったよ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-c296.html
2018年7月25日


3年連続とか、3パーセントアップとか、過去最大とか、ビックリ
するような文字が躍るから、よほど大幅アップかと思って記事を
みたら、賃金アップがたったの26円だと。

そういえば、前に安倍首相が5円アップしたとドヤ顔していた事
を思い出した。

最低賃金、3年連続3%上げ 平均26円増の874円
                           7/25(水) 0:52配信

>2018年度の最低賃金(時給)の引き上げ額について、厚生
労働省の中央最低賃金審議会の小委員会は25日未明、全国
の加重平均で26円上げるべきだとの目安をまとめた。比較で
きる02年度以降で最大の引き上げ額で、実現すれば全国平均
は874円になる。引き上げ率は3%となり、3年連続で政権の
目標通りに決着した。


なんだか国民のことになると、ものすごく折衝をしないと決着し
ないようだ。

しかも、何百円アップと言うなら話も分かるが、何十円単位の
世界の話でも、すったもんだでなかなか決まらない。

賃金アップ26円が、最低賃金が時給で示されるようになった
平成14年度降、最も大きい引き上げだというから、日本的と
言うか、あまりにチマチマしていて物悲しくなる。

これでも安倍首相は、国会ではドヤ顔して「私が賃金を上げ
た」


みたいな話で大自慢大会をするのだろう。

ネトウヨが必死にこき下ろす韓国より低い賃金。


野党の議員は、この表を安倍首相に突き付けて欲しい。

与党議員や官僚たちは、どれだけバレバレの嘘をついても平
気でいられる特殊な才能を持っているから、これが通用するか
どうかは定かではないが。。。。

恥を知らない人間は本当に強い。鉄壁だ。

しかし厚生労働省の審議会は、たったの26円アップで過去最
大とか、3年連続で政権の目標通りとか発表して、恥ずかし気
もなくよく発表できるものだ。

どう見ても、上げないよりまし程度の賃金アップじゃないか。

せめて100円単位で上がるならまだしも、874円×8時間×
20日で換算して、139840円。

一日も休むことなく、30日で換算しても209760円。

体が動かなくなったら終わりみたいな賃金なのに、政権の目標
通りに達成したと。

ものすごい低レベルの目標達成で、最低賃金が上がったと連
呼されても腹が立つ。

私が若いころの方がよほど高所得だった。

正社員だったという事もあるのだろうけど。

安倍政権はこれで、国民が幸せで健康的な生活が送れると思
っているのか。

欧米から見たら滑稽なほどの最低賃金なのに。

国民へのケアは驚くほど悪いのに、議員定数増など、ほとんど
審議らしい審議もしたのかしないの、あっという間に決定できる

安倍政権の国民目線の無さには驚くばかりだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK248] LGBT批判 自民・杉田議員がノンポリから極右になるまで(日刊ゲンダイ)


     


LGBT批判 自民・杉田議員がノンポリから極右になるまで
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234028
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 エセ保守(公式HP)

 トンデモない政治家がいたものだ。“大炎上中”の自民党の杉田水脈衆院議員(51)。

 杉田氏は、月刊誌「新潮45」8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した論文の中で、LGBTのカップルを「生産性がない」と批判。世間から猛バッシングを浴び、殺害予告が出される事態となっている。いったい、どんな人物なのか。

「杉田さんは兵庫県出身。鳥取大農学部を卒業後、積水ハウス木造や兵庫県西宮市職員を経て、2012年の衆院選で日本維新の会から出馬。小選挙区(兵庫6区)で敗れるも、比例近畿ブロックで復活し、初当選しています。その後、維新の分党に伴い、14年に、石原慎太郎が率いた次世代の党(現・日本のこころ)に参加し、国対副委員長などを歴任。同年12月の衆院選で落選したが、昨年10月の衆院選に自民から中国ブロックの比例単独で出馬して当選。安倍首相は杉田さんを『素晴らしい』と絶賛し、自民から出馬させたようです」(永田町関係者)

 “魔の3回生”など、安倍首相の子飼い議員にはロクなのがいない。杉田氏の言動も問題だらけだ。

 英BBCが6月に公開した伊藤詩織さんの準強姦事件のドキュメンタリー番組に登場した杉田氏は、詩織さんを「女性として落ち度がある」と、スジ違いの持論を展開。昨年12月には、自身のツイッター上に、日本について、<男性ばかりが国を治めていたのに400年間、戦争をしていない>などと投稿し、その独特な歴史観は世間を驚愕させた。

 日清戦争も第2次世界大戦もなかったことにしているらしい。ただ、議員になったばかりの頃はノンポリだったという。

「杉田さんは、ジャーナリストの桜井よしこ氏や自民の稲田朋美元防衛相に憧れています。どちらも安倍首相とのつながりが深く、タカ派で知られている。しかし、市役所を辞めて議員になったばかりの頃の杉田さんは、タカ派でもなんでもなく、行政改革に熱心に取り組むような人だった。次世代の党に参加してから右寄りになり過ぎた。特に人柄が悪いわけでもなく、勉強熱心なのですが、言っていいことと悪いことの区別がつかなくなっているのでしょう」(与党関係者)

 杉田氏の好きな言葉は、「過去と人は変えられない。自分と未来は変えられる」。トンデモ議員から脱却できるか、少しは考えたらどうか。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 野党党首会談で反自公共闘体制を確立すべきだ(植草一秀の『知られざる真実』)
野党党首会談で反自公共闘体制を確立すべきだ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-c99a.html
2018年7月25日 植草一秀の『知られざる真実』


2001年2月10日、アメリカ・ハワイ州のオアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船「えひめ丸」が、アメリカ海軍の原子力潜水艦と衝突して沈没、日本人9名が死亡するという「えひめ丸事故」が発生した際、適切な対応を示さなかった森喜朗首相は、その責任を追及されて辞職に追い込まれた。

事故の第一報が入ったとき森首相はゴルフ場におり、連絡はSPの携帯電話を通じて入り、衝突により日本人が多数海に投げ出されたことや、相手がアメリカ軍であることも判明していたが、森首相は第三報が入るまで1時間半の間プレーを続け、危機管理意識上問題とされた。

翻って、本年7月5日の午後2時に気象庁は豪雨災害に対する警戒を呼び掛ける緊急の記者会見を開いた。

実際に7月5日から豪雨が日本列島を襲い、平成史上最大の犠牲者を発生させた。

気象庁が警告の記者会見を東京、大阪の2ヵ所で開いた7月5日の夜、安倍首相は赤坂の議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」と称する「呑み会」に参加し、どんちゃん騒ぎに興じていた。

「赤坂自民亭」は

女将:上川陽子法相
亭主:竹下亘総務会長(島根県)

の体制で開催され、安倍首相はメインゲストとして参加した。

安倍内閣は翌日の7月6日にオウム事件の死刑囚7名に対する死刑が執行されることが決めていた。

その前夜に安倍首相と死刑執行命令を出した上川法相が祝杯を挙げていたのである。

森首相が退陣に追い込まれたことを踏まえれば、安倍首相が退陣に追い込まれるべきことは当然であろう。

森首相が退陣に追い込まれる流れが形成されたのは、メディアが森首相批判を大々的に展開したからである。

ところが、7月5日夜の「赤坂自民亭」でのどんちゃん騒ぎをマスメディアが大々的に報道しない。

安倍首相の責任を追及するメディアの活動が著しく低調である。

安倍内閣が「非常災害対策本部」を設置したのは7月8日午前8時になってからだ。

多数の死者が発生し、平成最悪の水害が進行したのは7月6日のことだ。

そして、死者200名以上が発生し、多数の国民が豪雨災害で非常事態に陥っているなか、安倍内閣は災害対策に全精力を注ぐどころか、災害対策を横に置いて、議員定数を増大させる法律、民間賭博場開設法の制定に全精力を注いだのである。

このような政治を放置してよいのか。

日本の政治腐敗、政治堕落は最低最悪の極致に陥っていると言わざるを得ない。

この政治を刷新することが求められている。

政治を刷新するには、国政選挙で反対勢力が勝利することが必要である。

そのための方策を明確にしなければならない。

まずは、2019年夏の参院選に勝利することが至上命題である。

2009年の政権交代の伏線は2007年の参院選だった。

この選挙から12年の時間が経過する。

この選挙に反自公勢力が勝利することが、次の衆院総選挙での大逆転をもたらす基礎になる。

参院戦の勝敗を決するカギを握るのは32ある1人区である。

1人区に安倍自公は当然のことながら候補者を1人擁立する。

この候補者に立ち向かう、反安倍自公陣営の候補者を1人に絞り込むことが重要になる。

この取り組みを直ちに始動させる必要がある。

まずは、安倍政治打倒を掲げる政治勢力は党首会談を開いて、参院選に向けての共闘体制確立の方針を確認するべきである。

共闘体制確立に背を向ける勢力が存在するなら、その勢力は自公政治打破に消極的、あるいは妨害しようとする勢力だということになる。

主権者は各党の迅速な対応を求めよう。







関連記事
<鬼畜の政権与党>国民被災の時、2次会までやっていた!(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/226.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈発言 似たようなのはゴロゴロある 恐るべき優生思想 全体主義が蔓延の戦慄(日刊ゲンダイ) 


杉田水脈のような議員は大勢いる “弱者排除”蔓延の戦慄
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234025
2018年7月25日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 杉田水脈議員(C)共同通信社

 こんな主張を容認するようでは、自民党はヘイト政党として国際社会から白眼視されても仕方ない。

 自民党の杉田水脈衆院議員の寄稿文に批判が殺到している。問題になっているのは、18日に発売された「新潮45」(8月号)に掲載されている「『LGBT』支援の度が過ぎる」というタイトルの論考。杉田の主張は、L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダーなど性的マイノリティーに対する差別感情ムキ出しで、こう書かれている。
<LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか>

 子どもをつくらない国民のために使う税金などないというのだ。信じがたい発想である。同じことを、子どもがいない安倍首相夫妻に対しても言えるのか。あの夫妻がどれだけの税金を浪費してきたと思っているのだ。

 杉田は「支援の度が過ぎる」というが、“LGBT助成金”みたいなものがあるわけでもない。性的マイノリティーも普通に生きている有権者であり、納税者であることに変わりはなく、特段、優遇されているわけではない。

 そもそも、生産性という視点で選別されるのは、家畜や機械の類いである。人間に対して、しかも国会議員が国民を生産性という尺度で切り捨てる。こんなことが許されるのか。障害や人種を理由に大量虐殺に及んだナチスの「優生思想」そのものではないか。

■障害者施設の殺傷事件に通じる危険な思想

「杉田議員の主張は、2年前に相模原で起きた障害者施設での殺傷事件に通じます。犯人は『障害者は役に立たない』『生きている価値がない』と決めつけて、入所者19人を殺害した。偏見と思い込みの暴論です。子どもを産むことを『生産性』という言葉で表していることも、おぞましい。国民は子どもをつくる機械ではないのです。それに、同性婚を認めた国ではLGBTと出生率に何の関係もないことが統計からも明らかになっている。社会的弱者やマイノリティーに手を差し伸べるべき政治家が、率先してヘイトをまき散らしているのだから話にならない。議員辞職ものの差別発言ですよ。自民党としてもケジメをつけるべきですが、おとがめなしで終わりそうで、そういう人権意識のない政党が国政を担っていることに危機感を覚えます」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学) 

 二階幹事長は24日の会見で、「多様性を受け入れる社会の実現を図ることが大事」と正論を言いながら、「自民党は右から左まで各方面の人が集まって成り立っている」「いろんな人生観、考えがある」と、杉田の主張を事実上容認した。

 二階自身も、6月に都内で開かれた講演会で「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と言って大問題になったくらいだから、人権は右、左の問題ではなく、ヘイトと人生観は別の話だということも分からないのかもしれない。二階に限らず、今の自民党は、上から下まで狂った優生思想に毒されている。杉田は寄稿文が炎上した後、自身のツイッターにこんな投稿をしていた(現在は削除)。
<LGBTの理解促進を担当している先輩議員が「雑誌の記事を全部読んだら、きちんと理解しているし、党の立場も配慮して言葉も選んで書いている。言葉足らずで誤解される所はあるかもしれないけど問題ないから」と、仰ってくれました。自民党の懐の深さを感じます>
<「ネットで叩かれてるけど、大丈夫?」とか「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」とか「杉田さんはそのままでいいからね」とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださる>

 このツイートが事実なら、杉田の主張は安倍自民のホンネなのだろう。

 
 相模原殺傷事件に通じる優生思想(C)日刊ゲンダイ

自分たちの失策を棚に上げて弱者を叩く選民意識

 思えば、第2次安倍政権の発足当初から、イヤな兆候はあった。トリクルダウンというヒエラルキー理論に立脚したアベノミクスは結局、富裕層を儲けさせただけで、庶民は負担増を押し付けられただけだ。そういう失策を恥じるどころか、経済的な弱者を叩く風潮。片山さつき参院議員らによる生活保護バッシングも横行した。

「自分だけが儲かればいいという利益至上主義、弱肉強食の新自由主義が蔓延して、人の価値を生産性や経済効率性で捉えるようになってしまった。本来は弱者も安心して生活できるようにするのが政治の役割なのに、セーフティーネットをどんどん外してきたのが安倍政権の5年半です。杉田議員が言う『生産性』の理論で、高齢者や弱者に税金を使う気はないと、福祉や社会保障費を削ってきた。新自由主義を突き詰めれば、弱者は邪魔者扱いされ、マイノリティーを差別し排除する全体主義になる。権力者が思い描くスタンダードから外れた人が生きづらい世の中になっています」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 芥川賞作家の平野啓一郎氏も、日刊ゲンダイのインタビューでこう話していた。

<今は経済的苦境にある人は見捨てられるだけでなく、批判される。社会保障という面で国に「迷惑をかけている存在」だと、糾弾の対象になってきている>

<社会的風潮そのものが新自由主義から全体主義へと変わりつつある危惧を覚えます>

■沖縄差別も根底は同じ差別意識

 安倍政権下で、自民党議員による弱者や女性への暴言、偏見は枚挙にいとまがない。

 がん患者は「働かなくていい」とヤジを飛ばした大西英男衆院議員。衆院厚労委の参考人として招聘したがん患者に「いい加減にしろ!」と執拗にヤジを浴びせた穴見陽一衆院議員。「子どもは3人以上、産み育ててほしい」と発言した加藤寛治衆院議員。「子どもを4人以上産んだ女性を表彰する」と言い出した山東昭子参院議員、天皇・皇后主催の晩さん会に国賓が同性パートナーを伴って出席することに反対だと嫌悪感を示した竹下亘総務会長、高齢者の終末医療を「政府のお金でやってもらっていると思うと、ますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないと」と言い放った麻生財務相……。

 選民意識なのか、ナチスばりの優生思想なのか。古い価値観を押し付け、弱者を差別し、国民は黙ってお上の方針に従えという態度。政府の方針と違う意見は力ずくでも排除する。これが安倍政権の国民に対する向き合い方だ。

 強引に推し進める沖縄・高江の米軍オスプレイ離着陸用ヘリパッド建設でも、機動隊員が抗議活動の住民に「土人」と罵声を浴びせた。当時の鶴保庸介沖縄担当相は、これを「差別と断じることは到底できない」と吐いてのけた。 

「現場や国民に思いを馳せることなく、自分たちの方針を上から押し付けるのが安倍政権のやり方です。『女性活躍』と口では言いますが、ひと皮むけば、女性は子どもを産んで家庭を守るべきだと考えている。税収を増やしたいというような生産性の問題で、女性も働いて納税しろと言っているだけです。多様性を認めるなんて口先ばかりで、本音では戦前の家父長制と富国強兵を理想としているのでしょう。杉田議員の暴論も新自由主義のなれの果てであり、弱者を排除する全体主義がこの国を覆っている。国民は、いつ自分が攻撃対象にされるか分からない。恐ろしい社会です」(山田厚俊氏=前出)

 そういえば、次から次とスローガンだけはブチ上げてきた安倍が「生産性革命」とか言っていた時もあった。この政権が言う「生産性革命」「人づくり革命」とは、どういうことなのか。狂った政権に家畜や奴隷のように扱われるのはゴメンだ。




















































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 最悪の政治を正すため、日本国家のため、自民党員の良識と見識に期待する(かっちの言い分)
最悪の政治を正すため、日本国家のため、自民党員の良識と見識に期待する。
https://31634308.at.webry.info/201807/article_24.html


安倍首相は、歴代総理大臣としては最悪な大臣と思っている。本来、国家のTOP、企業のTOPになる人は、それなりの徳があるはずと思っている。その徳の一番の要素は、権力を自分のために使わなく、国民に平等に、もしくは社員に平等に行使することだと思っている。しかし、安倍氏の思考パターンは違う。自分を批判する国民は、川を挟んであちら側の人と呼ぶ。この言葉に、厳然と境界、つまり差別がある。これに安倍氏の本質が現れている。

安倍氏を見ていると、自分の友達、自分に味方する人、自分を支持する人には、徹底的に有利な扱いをする。加計、森友はその典型である。その森友で、自分を守った佐川氏は国税庁長官の地位で報い、また野党が求めた偽証罪告発も与党の反対で潰させた。佐川氏の後任の太田氏も自分を良く守ったご褒美として、主計局長に栄転させた。

加計問題で、記憶を無くして安倍氏を守った柳瀬氏も無事経産省審議官を退任し、満額の5000万円以上の退職金を得た。きっと、次の高給ポストが約束されているはずである。加計問題はこれからも続くので、まず攻撃の的を人目から隠す狙いなのであろう。

上記した差別の恐ろしさの最たるものは、安倍氏の3選を阻止する側に回った議員は自党であるが、麻生氏は冷や飯を食べることを覚悟しろと述べている。自党の中でさえ、自分を支持しない人には罰を与えると麻生氏の口から言わしている。飴と鞭の統治である。

その中で、岸田氏は結局、尻尾を巻いてひれ伏した。その程度の男である。その中で石破氏は勇気がある。自民の中にも報復を恐れてひれ伏さない議員がいることに少しの救いがある。さらに期待するのは、自民党の党員の良識である。ここは野党、与党に関係ない。

議員数の6割は安倍氏が押さえたとされている。党員全体の票は、議員数と同じ数が割り振られている。つまり、議員数では負けているが、党員票で6割以上取れば互角になる。党員は議員のように制裁を恐れる必要はない。純粋に総理が誰がいいかを選ぶことが出来る。日本国家のために党員の人たちの良識と見識に期待する。

安倍氏の青ざめる顔をみせてほしい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK248] プーチン大統領は総理(日本)を見限った。(谷間の百合)
プーチン大統領は総理(日本)を見限った。
https://taninoyuri.exblog.jp/29651735/
2018-07-25 10:45 谷間の百合


チャンネル桜の水島総さんが、世界のトップと対等に話ができる総理は凄いというようなことを言うと、西尾幹二さんが言下に「バカにされているんだ」と吐き捨てましたが、水島さんは何を見ているのでしょうね。

まさに総理の思うド壺に嵌っています。

この夏休みにどこか外国へ行くのか知りませんが、来られる国にしたら迷惑な話です。

いままでいろんな遠くて縁の薄い国へ用もないのに押しかけていきましたが、ただ、外交をしている振りを国民に見せるのが目的だと言っても過言ではありません。

プーチン大統領とは20回以上会って信頼関係を築いたとネトウヨは言っていますが、バカも休み休み言ってほしい。

プーチンは当初日本に好意的でしたが、総理に会うたびにそのアメリカへのポチぶりと情も恥もない総理の人間性を見せつけられて、呆れ果てたのだと思います。

総理も嫌われたことが分かっているのですが、それでも平気なのは、ただプーチンと会ったという「絵」(事実)があればいいからです。





元住民が北方領土に墓参に行った際に、ロシア側は同行した政府関係者とメディアの携帯を没収したということですが、これがプーチン大統領の答えです。

日露首脳会談では、北方領土の共同開発と墓参については主権を棚上げするということで進められてきたはずですが、ロシアは露骨に合意を無視したのです。

菅官房長官は抗議したということですが、政府関係者は何のために同行していたのですか。

なぜその場で拒否するなり抗議しなかったのでしょうか。

プーチン大統領にしたら、アメリカの属領が何を言っているの?という感じでしょうね。

ロシアはこれからますます中国の企業や北朝鮮の労働者を呼び込むでしょう。

総理は沈黙ですか。

それともトランプ大統領に泣きつきますか。

プーチン大統領は日米同盟がある限り領土は返さないと言っているのです。

それに対し、日本は北海道に米軍基地はつくらないという確約一つできません。

いま、ふと脳裏を過ったのが、出口王仁三郎の、軍隊が北の方角からきて日本を占領するという予言でした。

いままでまったく予想がつきませんでしたが、有り得ることのように思えてきました。

安倍総理が続くかぎり、日本はそうなるかもしれません。





関連記事
ロシアにまで主権を放棄するようになった安倍首相の日本  天木直人
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/249.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 最悪! 無能自民と役人による無責任東京五輪(simatyan2のブログ)
最悪! 無能自民と役人による無責任東京五輪
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12393300351.html
2018-07-25 20:41:25NEW ! simatyan2のブログ


年を追うごとに夏の気温が上昇している日本。

猛暑で今年は関東でも、ついに40度を超えました。

この調子だと2020年には42度になるのではないでしょうか?

東京オリンピック、海外諸国からも危ぶまれています。

海外メディア “猛暑で東京五輪を不安視”の報道相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180725/k10011547641000.html

大事な自国の選手を熱中症にさせるわけには行かないので、もしか
すると参加国が減るかもしれません。

被害者が出れば「おもてなし」どころの騒ぎじゃないですからね。



利権絡みとパフォーマンスで強引に東京オリンピックを招致したまでは
良かったのですが、最近になって政府が先のことなど全く考えてない
ことを露呈しだしました。

常に乗車率200%の首都圏の交通機関が、開催時には1.5倍に
なる計算が出てきました。

この結果に慌ててるようです。

東京五輪で鉄道混乱…駅から人があふれる恐れ
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180629-OYT8T50010.html

東京五輪、電車立ち往生「大混乱」の試算 競技集中日に
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q54YVL5QUCFI002.html

そのため政府は、通常のお盆休みから五輪期間中(7月24日〜
8月9日)を中心に夏季休暇を振り替えるよう、首都圏の企業に
協力を要請することを決めたそうです。

<東京五輪>「期間中に夏休み」政府、首都圏企業に要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000006-mai-spo

先日は、ネット期間中のネット通販を控えるように言ってましたが
国民から猛反発を食らっています。

東京五輪期間中は「ネット通販ひかえて」 前回はなかった混雑リスク、協力呼びかけ
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3655472

東京五輪開催中はネット通販控えて等の協力呼び掛けに反発頻出
https://togetter.com/li/1245446

全てがこれ、一事が万事これなのです。

その場しのぎばかり、6年間ずーっとこれやってきたのです。

結局、政府の不祥事後の尻拭いで損を見るのは国民ばかりです。

「利権ありき」で事を進めるから、後でボロが出てくることは最近
の諸問題でも明らかです。

それを今までは、電通・マスコミ・自民サポの「政府ステマ」で
誤魔化してきましたが、それが成功したのは国内だからです。

しかしオリンピックでは自国民を騙すほど簡単にはいかないはずで、
今後どうするつもりなんでしょうかね。

そういえば汚染水問題も約束したものの全く解決してませんね。




関連記事
一度きり東京五輪 マラソン酷暑対策に血税100億円投入の愚(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/286.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 国民民主党の代表が杉田議員を非難・・・杉田水脈議員は事実を指摘しただけで、非難に当たるべきものではない
国民民主党の代表が杉田議員を非難・・・杉田水脈議員は事実を指摘しただけで、非難に当たるべきものではない(かいけつニュース速報)
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/seiji-keizai/light.cgi?

国民代表、自民杉田議員を非難
https://jp.reuters.com/article/idJP2018072501001665

 国民民主党の大塚耕平共同代表は25日、性的少数者(LGBT)への行政支援に対する疑問を月刊誌に寄稿した自民党の杉田水脈衆院議員について「多様性のある社会を目指すという観点から言語道断だ」と非難した。差別解消に向けた法整備を求める市民団体「LGBT法連合会」と党本部で面会後、記者団に語った。

子どもをつくらないLGBTを「生産性がない」などと指摘した杉田氏を巡っては、野党の一部から議員辞職を求める声も出ている。大塚氏は「多様性に極めて否定的な政権であることが象徴されている。自民党議員の問題だから安倍晋三首相もよく考えるべきだ」と述べた。

【共同通信】
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 自民 杉田水脈衆院議員 トンデモ発言 新潮45寄稿、「LGBT」支援の度が過ぎる 
自民 杉田水脈衆院議員 トンデモ発言 新潮45寄稿、「LGBT」支援の度が過ぎる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/34b17637dbb0fae75a62ff6e04550e11
2018年07月25日 のんきに介護




渡辺輝人@nabeteru1Q78さんが

こんなツイート。



杉田水脈衆院議員は、

「反・少子化」を訴えている英雄のつもりでいるのかな。

確かに、テーマ自体は、

深刻である。

しかし、やろうとしていることは、

家庭への介入に過ぎない。

「あなたち、男同士で何しているの」

といった類の。

しかし、そんな介入をして、

一体、その中の何人が

彼女の言う「正常性」に目覚めて

“真面な結婚”をすることになるのだろうか。

思うに、

本気で「反・少子化」に挑戦する気があるなら、

外から家庭を支援する

取り組みをすべきだろう。

すなわち、

子育てに不安がないような社会の建設だ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK248] エネルギー政策は支離滅裂で…カジノが成長戦略の安倍政権 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
 


エネルギー政策は支離滅裂で…カジノが成長戦略の安倍政権 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233949
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 支離滅裂(C)日刊ゲンダイ

 先週で通常国会が閉会した。しかし、これほど議会制民主主義の劣化をあらわにした国会はなかった。

 モリカケ疑惑は、決定的な証拠が次々に出てきたのに、昭恵夫人、加計孝太郎氏らの証人喚問は拒否され、安倍政権は虚偽答弁に終始した。誰が見ても事件の中心は安倍夫妻なのに、安倍首相は「膿を出す」と言い続けているのだからどうかしている。

 会期末は、豪雨が西日本を襲っていたのに、安倍首相は被災地を放置し、40人の自民党議員と酒宴を楽しんでいた。犠牲者は200人を超えたが、被災地救援よりも、カジノ法案の成立を優先したのだから常軌を逸している。おまけに、十分な審議なしに自分たちに都合の良いように選挙制度を変えてしまった。

 一方、大手メディアはほとんど報じないが、野党4党が提出した「原発ゼロ法案」は、ほとんど審議されなかった。野党も国民の代表だ。野党の共同提案を審議しないのは議会制民主主義の否定にも等しい。

 しかも、安倍内閣が7月3日に閣議決定した新たな「エネルギー基本計画」は支離滅裂だ。経産省は、2030年の電源構成について、約30基もの原発を稼働させて原発比率を20〜22%にするとしている。原発の新設なしには不可能な数字だ。40年で原発を廃炉するルールを守るとすると、すべての原発を60年稼働させねばならないことになる。

 再生可能エネルギーについても、ドイツは50%以上、フランスも40%としているのに、日本は目標を最大24%としている。そのうち、すでにある水力9%が含まれている。「主力電源」と言いながら、やる気がないのだ。既存の電力会社の地域独占を残し、少しでも多く原発を再稼働させようと考えていることは明白だ。

 世界中で再生可能エネルギーが急速に伸び、IoTによるグリッドシステム開発を競い合っている。エネルギーをどうするかは国家戦略の中核であり、成長戦略のコアになるテーマだ。

 なのに、安倍政権は、カジノを成長戦略の柱に位置づけているのだ。原発建設同様、外国ではカジノが次々に破綻している。完全に後ろ向きなのだ。

 いずれ日本は、見るも無残なガラパゴス状況に陥ってしまうだろう。



金子勝 慶応義塾大学経済学部教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。
























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記事 [政治・選挙・NHK248] 自衛隊の実像ー防大に横行する常軌を逸したイジメ・暴行(澤藤統一郎の憲法日記)

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自衛隊の実像ー防大に横行する常軌を逸したイジメ・暴行
http://article9.jp/wordpress/?p=10798
2018年7月25日 澤藤統一郎の憲法日記

本日の赤旗トップ記事。

大見出しの「防大 いじめ・暴行」。少しポイントを下げて、「月平均 規律違反10人・処分5人」「背景に『命令と服従』」。「幹部自衛官養成」「上級生から下級生へ」。3面に続いて、「防大『指導』の名で容認」「『ファイヤー』『食いしばき』悪質さ深刻」

と、おどろおどろしい。

(リード)

自衛隊幹部の養成機関である防衛大学校(学生数2010人、神奈川県横須賀市)で上級生らによる下級生への暴行、いじめ、セクシュアルハラスメントなど反社会的な「服務規律違反」が横行しています。過去10年間で平均して毎月10人が服務規律違反に問われ、うち5人が懲戒処分となるなど異常な事態が、防大の内部資料から明らかになりました。

内部資料は、2016年5月に国と加害学生を相手に損害賠償請求訴訟を起こした元防大生の弁護団が裁判手続きや情報開示請求で入手したもの。元防大生は、上級生らから暴行やいじめをうけ、2学年だった14年8月に休学に追い込まれ、15年3月に退学しました。

防大が開示した07年から16年までの10年分(16年は4月から7月)の「学生などの懲戒処分者」によると、服務規律違反は合計1136件に上ります。うち懲戒処分をうけたのは約半数の550件です。平均すると規律違反は月10件程度、懲戒処分が月5件程度になります。

 提訴した元防大生の被害実例にそって防大がまとめた「防衛大学校における不適切な学生間指導などに関する調査報告書」(16年2月)には、こんな実例が記述されています。

「13年秋頃、部屋のポットのお湯を交換していなかった罰として、被害学生らに対し、ズボンと下着を脱ぐように指示し、掃除機で陰茎を吸引した」「複数回、同様の行為を行った」

 防大の懲戒処分台帳には、4学年が「ポットのお湯を(下級生に)掛けさせた」「私的制裁 鼓膜破れる」など暴力行為も多く記載されています。

 これらのケースは氷山の一角です。防大生は全寮制です。学生寮での日常生活について上級生が下級生を指導します。その指示は自衛隊の「命令と服従」と同様で“絶対服従”です。「命令と服従」を基本にした訓練と「生活指導」を教育の根幹にすえる防大の姿勢が、反社会的行為に拍車をかけているのではないか―。“防大の闇”の実態に迫ります。


『ファイヤー』とは、陰毛に火をつけること。『食いしばき』とは「ラー油の一気飲みや靴墨などを混入させた食べ物を与えること」だという。常軌を逸しているとしか言いようがない。こうして育てられた自衛隊幹部が、中堅・下級の自衛隊員の教育に携わり、自衛隊全体を同じ体質に染め上げて、部隊の指揮を執る。自衛隊全体が、常軌を逸した集団であると考えざるをえない。

なぜ、こんなことが日常化しているのか。戦争が常軌を逸しているからであろう。戦争を任務とする組織においては、徹底した上命下服の関係が要求される。将は兵に、理「不尽な死」を命令できなければならず、兵は将の理不尽な「死ね」という命に服さなければならない。その関係や感覚が、常軌を逸したイジメやシゴキの横行のなかで培われる。それが、「防大『指導』の名で容認」の意味するところ。

実は、この赤旗記事をみて、少し驚き、すこし残念と思った。あと数日で「法と民主主義」7月号が発行となる。その特集が、「自衛隊の実像」なのだ。赤旗に先を越されたか、という少しの残念。

その「法民」特集に佐藤博文弁護士が、「防衛大学校における人権侵害の実態」を寄稿している。同弁護士は、「(防大は)社会常識からかけ離れた重大事案という認識に立って改善努力をしてきたのかまったく疑問」「『悪弊』などではなく、本音では容認している(ダブルスタンダード)と言わざるを得ない」「かれらに日本の平和と国民人権を守ることを委ねてよいのか」と述べている。

特集のコンセプトは、次のようなもの。
いま、「安倍9条改憲」の阻止が、憲法運動における焦眉の課題となっている。安倍首相(総裁)が、国民に向けて「現在の自衛隊を合憲であると明確にするだけ」のことであって、実質的に何の変更もないと宣伝に務めているが、その虚偽性は既に明らかと言えよう。しかし、自衛隊を憲法上の存在として確認することの正確な意味や影響を論じるには、現在の自衛隊の何たるかを多面的に明らかにする必要がある。限定的にもせよ集団的自衛権の行使を容認した安保法制(戦争法)成立後の自衛隊の法的位置付については、活発な論争ががなされてきたが、自衛隊の実態把握という点での議論は必ずしも十分とは言えないのではないか。

最近の自衛隊をめぐる諸事件の数々には、慄然とせざるを得ない。本特集は、安倍9条改憲案が、憲法上の存在として位置づけようという自衛隊と、隊員の実像をリアルに把握するための論稿集である。

本特集には、佐藤論文を含めて6本の論稿が寄せられている。
◆「旧軍と自衛隊・シビリアンコントロールの視点から」(纐纈厚・明治大学特任教授)は、自衛隊の文民統制が危うくなりつつある現状を詳細に論述している。「文民優越の原則を守ることによってのみ民主と軍事は共存可能である」「なぜならば、私たちは素手で実力組織を統制していく宿命を負っているのだから」という。
◆「防衛計画の大綱改定への動向」(大内要三・ジャーナリスト)は、防衛大綱の見直し問題である。現在の「25大綱」が、賞味期限切れで「本年末を目指して」改定検討中だという。これで「自衛隊は明らかに外征軍となる」「安倍政権が憲法で認知させようとしている自衛隊の実態はこのようなものだ」という。
◆「現代の戦場経験から考える自衛隊の憲法明記問題」(清末愛沙・室蘭工業大学大学院准教授)は現代の戦場体験をリアルに語っている。筆者は、イスラエル占領下のヨルダン川西岸地区で、「国際連帯運動」のメンバーとして、イスラエル軍と非暴力で対峙する。その苛酷な体験を通じての「人は武器を持つと変わる」という言葉には説得力がある。
◆最後に、自衛隊関連文献解説の二編。
「読書ノート自衛隊」(小沢隆一・東京慈恵会医科大学教授)。自衛隊を違憲とする論者が、「自衛隊の実相を知っておく最低限の作業はしなければ」と読み込んできた「読書ノート」である。
◆「漫画に描かれた自衛隊」(澤藤大河・弁護士)。こちらは漫画編。漫画でもリアルにいじめやしごきの実態が描かれ、「これがあってこそ精強な軍隊を維持できるというイデオロギーが根付いている」という。



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下記が、「法と民主主義」のURL。ご注文はこちらから。
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本日(7月25日)時点では、まだ6月号【529号】「特集★性の尊厳をとりもどそう」が最新号として紹介されている。同特集の掲載論文は以下のとおり。

◆特集にあたって………編集委員会・小沢隆一
◆セクシュアル・ハラスメントの現状と課題………戒能民江
◆職場のハラスメントの法規制………内藤 忍
◆セクシュアル・ハラスメントとメディア──行動を起こした女性たち………明珍美紀
◆麻生財務大臣の言動とその裾野………角田由紀子
◆女性たちは何と闘っているのか〜マタニティ・ハラスメント裁判原告女性の経験に着目して………杉浦浩美
◆刑法・強姦罪規定改正の意義と課題──「女性に対する暴力」根絶ツールとしての刑法を………谷田川知恵
◆旧優生保護法による強制不妊手術・謝罪と補償を………新里宏二
◆性的マイノリティと人権──LGBT/SOGIという概念が問いかけること………谷口洋幸
◆性の商業的搾取──規制が遅れた最後の性暴力?………中里見 博


この号も充実している。両冊をお求めいただけたら、たいへん有り難い。

(2018年7月25日)








防大 いじめ・暴行 月平均 規律違反10人・処分5人 背景に「命令と服従」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-25/2018072501_07_0.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京五輪開幕まで2年 “酷暑マラソン”に不参加続出の懸念(日刊ゲンダイ)
   


東京五輪開幕まで2年 “酷暑マラソン”に不参加続出の懸念
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/233927
2018年7月25日 日刊ゲンダイ

 
 1984年ロス五輪女子マラソンのアンデルセンはフラフラでゴール(C)共同通信社

 日本列島はこの夏、「命に危険が及ぶ暑さ」が続いている。東京都心で5年ぶりに38度を超えた昨23日は青梅で40.8度。都内で40度以上を観測したのは初である。埼玉・熊谷ではついに、国内観測史上最高の41.1度に達した。各地で熱中症による死亡者が相次ぐ異常な事態である。

 BBCやワシントンポスト、ロイター通信などが、この殺人的な暑さを海外に伝え、きょうでちょうど2年後に迫った東京五輪(7月24日〜8月9日)を目指すアスリートたちが恐怖心を抱き始めている。想像を絶する暑さに関する情報をインターネットなどで収集しているそうだが、それも当然だろう。

 例えば、マラソンや競歩、トライアスロンなどの屋外競技の選手にとって、気温30度以上、湿度80%前後でのレースは命懸けといっても過言ではない。日本陸連強化委員長や専務理事、副会長を歴任した澤木啓祐氏(順大大学院スポーツ健康科学研究科特任教授)は、本紙にこう語っていた。

「リオ五輪を見ていて、8月の東京でマラソンや50キロ競歩をやったらどうなるのかということを考えました。死者は出なくても体へのダメージが大きく、競技生活に支障を来すことはあるかもしれない。例えば1995年8月の福岡ユニバーシアード大会のマラソンは気温29度、湿度90%、無風という条件で行われ、完走率は男子55%、女子70%でした。この結果、次のユニバーシアード大会から、ハーフマラソンに種目変更がなされた。95年の大会で病院に担ぎ込まれた選手は2リットルの点滴を受けて1日入院。退院後に聞いたのですが、レース中は湿度が非常に高く、体表の水分がまったく蒸発しないと言ってました」

 18日にスイスのローザンヌで開催された国際オリンピック委員会理事会で承認された五輪の競技日程は、男女マラソンのスタート時間を午前7時30分から7時に、競歩の男子50キロも午前7時30分から6時に変更された。

 が、男女マラソンがスタートする午前7時の東京都心の気温は30度を超える日がザラ。昨23日も6時40分の時点で30.6度あった。猛暑の現状を知った海外選手が、「メダルよりも命が大事」と不参加を表明することは十分に考えられる。

■「競技生活に支障をきたす」

 04年東京国際女子マラソン2位などの実績を持ち、07年世界陸上大阪大会6位の嶋原清子氏(現SWACスペシャルアドバイザー)も昨年、本紙のインタビューでこんな意見を述べていた。

「東京五輪ですから、世界の人に東京を知ってもらう良い機会です。でも、一番大事なことは選手の体です。秋以降の賞金レースが頭にある外国選手は厳しい夏の東京で健康を害することを懸念し、来てくれない可能性もある。そうなるとレースのレベルは下がります」 

 嶋原氏が言うように、海外選手の最大の狙いは賞金だ。例えば、夏季五輪直後の9月に開催されるベルリンマラソンの優勝賞金は7万ユーロ(約910万円)。世界記録更新なら5万ユーロ(約650万円)のボーナスが出る。1月に行われるドバイマラソンの優勝者は20万ドル(約2220万円)、世界記録で25万ドル(約2775万円)。世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティー、五輪および世界陸上)の総合優勝者は50万ドル(約5550万円)を手にする。

 東京五輪でメダルを取れば一流ランナーなら契約スポンサーからボーナスも出るが、それで体を壊してしまえば競技人生はおしまいだ。「危険な東京五輪は回避して、秋からのレースに備える」という選手が続出しても不思議ではないのだ。

■「死人が出るかもしれない」

 酷暑の中でレースをする危険性に加えて、日本のマラソン界の今後を危惧するのはスポーツライターの武田薫氏だ。

「陸連関係者の間でも死人が出るかもしれないという声があるほど。例えばケニアの選手は具合が悪くなれば、その時点でレースを棄権するでしょう。けれども、日本の選手はそうはいかない。沿道は日の丸だらけ。頑張れ、頑張れという大声援の中、走るのをやめるわけにはおそらくいかないでしょう。91年9月に行われた世界陸上東京大会のマラソンは6時スタートでしたが、それでもレース後の選手たちはゲッソリしていた。レース自体が危険を伴ううえに、そもそもマラソンは夏の競技ではない。東京五輪の優勝タイムは2時間15分前後と予想されていますが、現在、2時間切りが注目されている競技です。陸連もマラソンが本来、夏の競技でないことは百も承知している。実際、世界陸上の83年ヘルシンキ大会、87年ローマ大会には当時、脂の乗っていた瀬古利彦も中山竹通も派遣していませんから。夏場のマラソンでは本来の力を出せるはずがないと分かっていたからです。なのに東京だからといって、目標を五輪に置くことはマラソン界の動きに逆行している。東京五輪が終わった後の日本のマラソンが心配です。場所も時間も決まった以上、その危険性やマラソン界の今後の問題点をいまから議論しておくべきだと思いますね」

 いずれにしても、東京五輪のマラソンは別の意味でかつてない注目を浴びるレースになる。


































































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記事 [政治・選挙・NHK248] 移民政策の行きつくところ(森功のブログ)
移民政策の行きつくところ
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2284.html
2018-07-25 森功のブログ


<安倍晋三首相は24日の関係閣僚会議の初会合で、外国人労働者の受け入れ拡大を指示した。秋の臨時国会に入国管理法改正案を提出し、年内に日本語教育や生活支援の総合対策をつくる。法務省入国管理局を外局となる庁へ格上げし、体制を整える。2019年4月の本格受け入れを目指し政策を総動員する。外国人労働者の受け入れ政策は大きな転換点を迎えた>(日経)

 今日の朝刊各紙が 「即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく仕組みを構築することが急務だ」とする安倍さんのコメントを引用しながらこう報じています。いくら否定しようが安倍政権が移民政策に乗り出していることは疑いようがありませんが、経済成長のために必要だとする政府や財界の言い分が本当に正しいとは思えません。移民政策の行きつくところは、欧米で見られるような社会不安や人種格差という問題だけではないでしょう。無理やり人口を増やして成長しているかのように見せかけている社会。移民たちもやがて高齢化し、増やそうにも限界があります。アフリカで爆発的に人口が増え、先進国まで成長を求め続けて人口を増やし続ければ、食糧危機に陥り、打つ手がなくなるのでは。決して遠い将来のことではないように思います。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK248] NHK番組で印象操作か?カジノ誘致世論でおかしな円グラフ(日刊ゲンダイ)


NHK番組で印象操作か?カジノ誘致世論でおかしな円グラフ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233941
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 ツイッター上で拡散されたグラフ(twitterから)

 毎週金曜夜に近畿圏で放送され、各地の社会問題から芸能、文化、スポーツまで幅広く扱う、NHK「かんさい熱視線」。20日に放送された「関西にカジノ!?〜IRの光と影〜」の回において、世論調査の結果を表した円グラフが明らかにおかしいとの声が上がっている。

 IR誘致について「賛成17%」「反対42%」「どちらともいえない34%」「無回答7%」。しかし、放映された円グラフは、どう見ても34%の「どちらともいえない」の方が、42%の「反対」よりも面積が広いのだ(写真=ツイッターから)。まるでNHKがカジノ誘致に反対している人を少なく見せようとしたと受け取られかねない。

 実際にツイッター上では、「『反対』が42%で『どちらとも言えない』は、それより少ないハズなんですが」「まったくヒドイ! 印象操作」と指摘する投稿がいくつも上がっている。

 同番組では、4年前にも「出家詐欺」を扱った番組で“やらせ”が発覚し、BPOから「重大な放送倫理違反があった」と指摘された“前科”もある。

 円グラフを作成した経緯について、NHK広報部に質問書を送ったところ、次のように返答してきた。

「円グラフでは数字は正しく表記していましたが、作成時にミスがあり面積に誤りがありました。翌日の再放送で円グラフを修正して放送したことに加え、番組ホームページで訂正を掲載。今後、このようなことがないようにチェックを徹底していきます」

 日頃から政権寄りの報道をしていなければ、「印象操作」を疑われずに済むのに……。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田よ、子どものいない安倍夫妻に「お前たちのような生産性のない輩に自由に使わせてやる税金は1銭もない。使った金、返せ」…
杉田よ、子どものいない安倍夫妻に「お前たちのような生産性のない輩に自由に使わせてやる税金は1銭もない。使った金、返せ」と言ってやれ。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/26e324efd0aeb6a634362896ae418fe6
2018年07月25日 のんきに介護


北野慶(虚構の太陽)@keikitanoさんのツイート。



生産性がないことに関して、

若松英輔@yomutokakuさんがこんなツイート。



逆に、

高い「生産性」を求めて

エリートになった

政府のために偽証を繰り返す官僚たちを見て

一体、誰が力を受け取るか。

たとえば、

退官した元柳瀬秘書官。

人間卑しくなると、こんな顔になるでという

反面教師にしかならんよ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/306.html

   

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