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2018年7月24日00時21分 〜
記事 [政治・選挙・NHK248] 最高裁と都教委の応援団・産経社説を批判する(澤藤統一郎の憲法日記)
最高裁と都教委の応援団・産経社説を批判する
http://article9.jp/wordpress/?p=10787
2018年7月23日 澤藤統一郎の憲法日記


7月20日最高裁「再雇用拒否」判決に、朝日が素早く翌21日の社説「君が代判決 強制の追認でいいのか」で反応した。次いで毎日が22日付でこれに続いた。「君が代『再雇用拒否』判決 行政の裁量広げすぎでは」という的確な判決批判の内容。

そして本日(7月23日)、案の定判決肯定の社説が出た。案の定産経である。しかも案の定、ネトウヨ諸君と兄たりがたく弟たりがたい紋切りの論調。ご紹介の上、批判的な解説を試みたい。以下、赤字が産経社説。青字が私の解説文である。

タイトル 「不起立教員」敗訴 国旗国歌の尊重は当然だ

最高裁は、朝日・毎日に批判され、産経には「当然」と褒められる判決を言い渡したのだ。ことはナショナリズムないしは国家主義イデオロギーに関する問題。深刻に自らの立ち位置をよく考えねばならない。やがて、何を言っても「どうせ産経のお仲間だろう」と耳を貸してもらえなくなる。それは、民主主義の危機であり、国民の不幸の事態である。

 国歌斉唱で起立しなかった教職員に対し、定年後の再雇用を拒否した東京都の判断について、最高裁が合法と認めた。当然の判決である。

 「合法と認めた」は正確ではない。「著しく合理性を欠くものであったということはできない」「違法であるとは言えない」が正しい。判決内容を正確に把握していないのだから、「当然の判決」は意味をなさない。

 国旗、国歌に敬意を払わない者が教師としてふさわしいか、考えるまでもない。その地位を与え続けるべきでもない。

 これは暴論。「考えるまでもない」とは、「問答無用」ということ。原告側教師の言い分を聞く耳はもたないということでもある。これでは困るのだ。意見の違う相手の言い分にも、耳を傾けてもらわねばならない。とりわけ「ネトウヨならぬ大新聞」の立場であればこそ。産経が、「国旗、国歌に敬意を払わない者に教師としての地位を与え続けるべきではない。」ということには戦慄を覚える。これは、天皇にまつろわぬ者を非国民とした戦前の苦い記憶、あるいは共産主義者を非米活動として糺弾したマッカーシズムを想起させる。非寛容の社会、一元的な国家主義で染め上げられた窮屈な社会の到来を危惧せざるを得ない。

 訴えていたのは都立高校の元教職員22人だ。東京都教委は卒業式や入学式の国歌斉唱時、国旗に向かい、起立して斉唱するよう、校長を通じ教職員に職務命令を出している。

 事実経過はそのとおり。「職務命令」とは、公権力による公務員に対する強制のこと。職務命令の効果として、何をどこまで強制できるか、公務員側から見ていかなる義務があるかはけっして自明ではない。教科とされているもの授業を行うべき義務があることは当然のことだ。それは、教育が自然科学や人文・社会科学において確認された真実の体系を次世代に継授する営みである以上、教員の本質的責務である。しかし、価値感や信仰についての教育、あるいはイデオロギーについての教育が強制されてはならないし、教員にはそのような強制に応ずべき義務もない。

 国旗・国歌(日の丸・君が代)への敬意表明を正しいとする価値感は、信仰と同じでこれを受容できる者もあり、受容し得ない者もある。公立校の生徒は、多様な価値観を尊ぶべき教育を受ける。そのような教育を実践する教員に、「国旗・国歌(日の丸・君が代)への敬意表明を正しいと思え」「思えなければ、教職から去れ」と言ってはならない。それは、既に価値感や思想を統制する社会なのだから。

 元教職員らは在職中、これに従わずに減給や戒告処分を受け、定年後の再雇用選考に申し込んだが、不合格などとされた。1審は都教委の対応が「裁量権の範囲の逸脱・乱用にあたる」などとして賠償を命じ、2審も支持した。背景には、国旗を引きずり下ろすといった妨害行為をしたわけではなく、1〜2回の処分などで再雇用を拒否するのは酷だという考えがある。

 1・2審判決の考え方は、形式的には「再雇用を拒否するのは酷」だというものだが、実質的には、価値感や思想の統制に対する強い警戒感がある。日本国憲法の19条(思想・良心の自由)、20条(信教の自由)、21条(表現の自由)、13条(個人の尊厳)などが、裁判官に「日の丸・君が代」強制を肯定しがたいとしているのだ。

 しかし、最高裁は不起立について「式典の秩序や雰囲気を一定程度損なうもので、生徒への影響も否定できない」と指摘し、1、2審の判断を覆した。門出などを祝う重要な節目の行事で、一部教職員が座ったままの光景がどう映るか。生徒らを顧みず、教職員個人の政治的主張や感情を押しつけるもので、教育に値しない行為だ。


 そもそも、卒業式に国旗・国歌(日の丸・君が代)斉唱がどうして必要なのか。かつての文部省の調査では、外国での類似例としては中国・北朝鮮・韓国の3か国しか挙げられなかった。

 歴史的に、日の丸・君が代がはたした役割に否定的な意見を抹殺してはならない。国旗国歌の強制がもつ国家主義イデオロギーは克服されなければならない。


 起立・斉唱の職務命令を「強制」などと言い、相変わらず反対する声がある。しかし、国旗と国歌を尊重するのは国際常識であり、強制とは言わない。

 これは、明らかに論理としておかしい。職務命令は「強制」以外のなにものでもない。国旗国歌を尊重することと、国旗国歌に敬意表明の行為(起立・斉唱)を強制することとはまったく異なる。自らの思想・良心・信仰のゆえに、国旗・国歌(日の丸・君が代)への強制に服することができないという教員が存在するのが健全な社会。誰も彼もが、国旗・国歌(日の丸・君が代)大好きの社会を統制社会という。そんな社会、そんな産経好みの国家はおそらくは中・朝の2か国ではないか。

なお、国旗と国歌の強制は国際常識に反すること、国家体制が変われば国旗国歌も変わるのが常識であることも付言しておきたい。かつての三国同盟の盟友だったナチスドイツとファシストイタリアの国旗も国歌も変わった。これが常識。現代日本が、いまだに当時の軍国日本の国旗国歌をそのまま使用しているのは、ドイツがハーケンクロイツを掲げているようにも見えるのだ。


 最高裁は別の訴訟でも、都教委の職務命令は「思想、良心を直ちに制約するものではない」などとして合憲の判断を示している。

 さすがの最高裁も、都教委の職務命令をまったく問題がないと言っているのではない。「思想、良心を直ちに制約するものではない」とは、「直ちに」とまでは言えないということなので、間接的な思想・良心に対する制約になることは認めているのだ。最高裁判決の当該部分をそのまま引用する。

「個人の歴史観ないし世界観に由来する行動(敬意の表明の拒否)と異なる外部的行動(敬意の表明の要素を含む行為)を求められることとなる限りにおいて,その者の思想及び良心の自由についての間接的な制約となる面があることは否定し難い。」

このまだるっこしい判決の解説は、当ブログの下記を参照されたい。
http://article9.jp/wordpress/?p=10649


 国旗掲揚や国歌斉唱に反対する一部教職員らに対し、校長らは大変な苦労を重ねてきた。

 産経は、どうして一部校長の立場にしか立てないのだろうか。多くの教職員から見れば、「執拗に国旗掲揚や国歌斉唱の強制を企図する、文部省や独立性を放擲した各都府県の教委、そしてこれに迎合する一部校長らによって大変な苦労を重ねざるを得なかった」のである。

 平成11年には広島県で校長が自殺する痛ましい事件が起き、これを契機に「国旗国歌法」が制定された。

 校長の自殺が痛ましい事件であることはそのとおりだ。たかが、国旗・国歌(日の丸・君が代)で人の命が奪われるようなことがあってはならない。問題の根源は、大日本帝国憲法時代の旧天皇制とあまりに深く結びついた旗と歌を、いまだに国旗・国歌(日の丸・君が代)としていること、これを教育の場で強制していることにある。国旗国歌法をつくり、職務命令で強制するのは、面従腹背の教員を増やすだけで、ますます問題を深刻化ることになる。

 職務命令を出すのは、指導に反対して式を混乱させる教職員がいまだにいるからだ。

 都立校に国旗国歌強制のなかった時代。式の混乱はなく、それぞれに工夫を凝らした感動的な式典が行われていた。10・23通達と職務命令によって、生徒を主人公とする卒業式は失われた。それが実態なのである。

それほど国歌が嫌いなら公教育を担う教職につかないのも選択肢だ。

そら出た。これが、挙国一致、尽忠報国派のホンネだ。公立学校の教員には、多様な人材がいてしかるべきなのだ。日の丸・君が代の歴史は、国家主義・戦争・軍国主義・思想統制とともにあったのだから、敬意表明はできないという教員がいてこそ、真っ当な教育の場ではないか。

 都の中井敬三教育長は「今後も職務命令違反には厳正に対処する」とした。それを貫いてもらいたい。

 私は、最高裁が間違った判断をしていると思う。私だけでなく、真っ当に法律を学んだ者の多くが同じ意見だと思っている。しかし、その最高裁も都教委の国旗国歌強制を結構なことだといってるのではない。行政の裁量の範囲の問題としてギリギリのところでセーフとしているに過ぎない。都教委は国旗・国歌(日の丸・君が代)の強制をあらためるべきである。

東京五輪を控え、先生に国旗や国歌の大切さを教えなければならないのでは、情けない。

 国旗・国歌(日の丸・君が代)問題と向かい合っている教員は、真摯にものを考えている。処遇上のさまざまな不利益を覚悟して、自分の思想や教員としての良心を貫こうとしている人たちがいることに、感動もし、教育に希望をもつこともできる。

 その反対に、何もものを考えず、権力や多数派の圧力に迎合する輩を、心底「情けない」と思わずにはおられない。


(2018年7月23日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)


脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233651
2018年7月23日 日刊ゲンダイ

 
 元自民党参院幹事長の脇雅史氏(C)日刊ゲンダイ

「1票の格差」是正に向けた参院選挙制度改革をめぐる自民党提出の公職選挙法改正案が18日、衆院で可決、成立した。「埼玉選挙区の定数2増」「比例代表定数4増」「比例名簿に特定枠を設ける」という自民党案に対し、参考人として出席した9日の参院政治倫理確立・選挙制度特別委員会(倫選特委)で「選挙制度は国民のためにある。自民党のためではない」とバッサリ切り捨てたのが、元自民党参院幹事長・脇雅史氏だ。2013〜14年に与野党でつくる参院選挙制度協議会の座長を務め、22府県の選挙区を11に再編する独自案を示した参院選挙制度の“専門家”の目に古巣の改正案はどう映ったのか。

■抜本策を作るという法律を作らない自民党

  ―――まずは参院選の「1票の格差」問題をどう見ていますか。

「1票の格差」問題については、以前から国会で問題視する声が出ていたけれども、あまり本気で対応してきませんでした。ところが、2012年10月、最高裁が10年の参院選の「1票の格差」を「違憲状態」と判断した。これを受け、さすがに制度を変えないといけないという空気が国会で強まったわけですが、次の参院選(13年7月)までは8〜9カ月しかなかったため、抜本改革は無理だろう、と。そこで当面の是正策として「4増4減」という、ほんのちょっとの格差是正をした。そして改正公選法の付則で、16年の参院選までには「制度の抜本的な見直し」「結論を得る」と明記したのです。つまり、国会にとって参院選挙制度の抜本的改革は「責務」となったわけです。

  ――国会は「1票の格差」是正に必ず取り組まなければならないとなったわけですね。

 そうです。ところが自民党は相変わらず、「そんな必要はない」「最高裁なんか関係ない」という姿勢でした。しかし、15年の法改正に向けて公明党や当時の民主党が10カ所の「合区」を提案すると、このままだと「10合区案」が成立するかもしれないと慌てたのでしょう。自民党は少数野党と組んで現行の「2合区10増10減」という案を出して押し切ってしまった。筆頭与党のリーダーシップを発揮したわけではありません。自分たちにとって都合の悪い案が出てきたので、場当たり的に対応したに過ぎません。そして、抜本的な見直しについては先送りして、付則の「結論を得る」に「必ず」を付け加えただけ。倫選特委でも指摘しましたが、抜本的な解決策を出す、という法律を自ら作っておきながら、それを守らなかったのです。まったくひどい話で、私から見れば(自民党議員は)国会議員の資格がないと思いますね。

  ――参院選挙制度協議会の座長時代、改革に後ろ向きな参院自民党を「死んだも同然」と批判していました。

 自分たちで作った法律を守らないことに対する罪の意識もなければ、恥とも感じていない。だから、まともに生きてる人間ではないだろうという意味を込めて言ったのですが、それでも生きているのだから、ゾンビです。ゾンビになってよりひどいことをやっている。

  ――今回の自民党案のことですね。

 ドサクサ紛れで作った現行法は付則に「制度の抜本的見直し」が明記されていて、それ自体が抜本策ではないと認めているわけですが、(前回の法改正の時と)今回は少し状況が変わりました。昨年9月に最高裁が(合区が導入された)16年7月の参院選を「合憲」と判断したためです。要するに、ドサクサの現行法が「合憲」になったわけで、そうであれば今、慌てて法律を変える必要はありません。変えるのであれば、どう抜本改革に取り組むのかという国の基本的な理念、考え方を国民に示した上で行うべきです。

  ――しかし、今回の自民党案はそうではない。

 提案理由で行政監視のために比例代表を増やす、などとありましたが、国会議員を4人増やせば、今よりも行政監視の機能が高まると言いたいのでしょうか。人数を増やさなくても行政監視は与党がきちんと対応すれば済む話です。例えば森友問題で国会答弁に立った佐川宣寿理財局長(当時)に対し、与党議員が「いい加減な答弁をするな」と厳しく迫った場面がありましたか。皆、官邸の顔色をうかがい、追及するどころか「何もしていませんよね」と同意を求める追従発言ばかりでした。与党がしっかりしていれば、ああいうふざけた答弁にならなかったはず。今の与党議員に本気で行政を監視する気があるとは到底、思えません。

 
 自民の暴走を許すな(C)日刊ゲンダイ

国権の最高機関である立法府がムチャクチャに

  ――地域代表が大事だとも自民党は説明しています。

 好き勝手言っているとしか思えません。大体、国会議員が地域代表だけでよいはずがない。その(選挙区の)地域のことだけ考えるなんて本質的に考えておかしいでしょう。国会議員は国のために尽くすのです。地域で抱えている問題があれば、全国共通の問題として引き上げて解決しなければならない。自分の地域さえ良くなればいいということではないのです。

  ――あらためて抜本改革に程遠い内容だと強く感じたわけですね。

 自民党が国家や国民のためになると真剣に考えた上で提案したのであれば理解できますが、何らスジが通っていない。そもそも「抜本改革」と言いながら、一方では、安倍首相が6月の党首討論で(自民党案は)「臨時的措置」と説明しているのです。全く整合性が取れていません。法律を作る立法府が、そんないい加減なことで許されるのか。もうムチャクチャです。

  ――世論や野党の批判を無視して改正法成立を急いだ自民党の本音はどこにあると思いますか。

 来年の参院選を乗り切るため。合区の「島根・鳥取」「徳島・高知」で立候補できない現職の救済策以外の何物でもないでしょう。本来は候補者調整すれば済む話なのに、それをしないし、できない。そのために比例を用意します、しかも順番をつけて特定枠も設けますと。とんでもない発想です。自分の政党さえ勝てばいい。多数議席を持ってるからいいという考え方では、国が終わってしまいます。この方法だと、例えば自民党に対する世論批判が全国で高まり、選挙区で自民党候補が全滅しても、特定枠の候補者だけは必ず当選することになる。選挙というのは民意を反映するために行うのであって、民意によらない結果が出ることになるのです。一体、何のための法改正なのか。国民はもっと怒らなくてはいけないと思います。

■責任が「ある」と「取る」を勘違いしている安倍政権

  ――小選挙区で落選しながら比例復活する衆院議員と同じですね。

 衆院の重複立候補は、小選挙区制を導入する際の臨時措置だったはずですが、まだ続いている。小選挙区、比例の並立立候補を禁止し、それぞれの選挙をきちんと通った議員が当選していれば、国会の姿も今とは違っていたかもしれません。しかし、現実は(比例復活の)ゾンビ議員を許している。こんなバカな制度をいつまで続けているかと思いますね。今の国会議員は与野党問わず、国民にとってどんな選挙制度がいいのかということを本気で考えていない。自分たちにとって使い勝手がいい互助会制度と考えているのではないか。今ほど国会議員の質が悪くなったことは過去に例がないと思います。

  ――確かに今の安倍政権下では国会議員の劣化が目立ちます。

 その安倍首相自身が物事の意味をきちんと理解した上で発言していない。言葉を大事にしていないとも言えますね。衆議院の選挙制度についても、かつて安倍首相は「合憲になると思う」と発言していました。本当に合憲になるのかと問われると、3回も「合憲になる」と言ったのです。ところが、その直後に裁判所で「違憲判決」が出ました。ふつうは、こういう理由で合憲と思っていたが、結果として間違えたのだから責任を取る、というのが当然でしょう。しかし、一言もありませんでした。彼は責任は私にありますとよく言うが、責任が「ある」と「取る」の意味はまったく違います。ところが、彼は責任があると言った途端、なぜか責任を取ったと勘違いしている。国権の最高機関である立法府がそんな格好でむちゃくちゃやってるから、日本全体の道徳観念が衰えるのも当然かもしれません。

(聞き手=本紙・遠山嘉之)

▽わき・まさし 1945年、東京都生まれ。東大工学部卒。建設省道路局国道第二課課長、同河川局河川計画課課長、近畿地方建設局局長などを経て、98年の参院選に自民党から比例代表で出馬して初当選。党参院幹事長、国対委員長、参院政治倫理審査会会長などを歴任した。2015年、参院選挙制度改革をめぐり自民会派を離脱。16年参院選には出馬せず引退(当選3回)。


脇雅史氏【拡大版】インタビュー動画を公開中


【拡大版】元自民党参院幹事長・脇雅史氏が古巣を痛烈批判 「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」






































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK248] イージスアショア購入を止め、財政再建に向けよ 
イージスアショア購入を止め、財政再建に向けよ 
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/0189d22f4a19756f12156eec6a9d63c4
2018-07-23 そりゃおかしいぜ第三章



上の図は、産経新聞が得意気に示している、イージスアショア配備の図である。二基を秋田と山口に設置して、北朝鮮のミサイルから日本全土を守り迎撃するという図である。漫画そのものである。ミサイルを本気で日本に打ち込むのなら、日本海にズラーッと並んだ原発を狙うに決まっている。山口は玄海原発と大飯原発や能登志賀原発からほど遠いし、秋田は北海道の泊原発や新潟の柏崎の真ん中である。撃ち込まれるミサイルを側面から撃破しなければならない。到底無理である。

正面で受けることになっても、予告なく闇などに紛れて放たれるミサイルの迎撃などは到底無理である。イランのミサイルに対抗してポーランドに設置されている、イージスアショアは4000キロ以上はある。北朝鮮は1000キロもなく数分で到着する。しかも海上である。迎撃とは絵空事に過ぎない。

そのポーランドに配備された、イージスアショアは800億円である。閣議決定時の説明が800億円だったのはこれを根拠にしている。ところが昨年暮れには1000億円になると説明された。ところが今回3000億円になり、二基で6000億円になると発表された。根拠は全く示されていない。この分だと、建築に5年かかる問われるがそのころには、1兆円になっている可能性すらある。

オスプレイはイスラエルに示された価格は、70億円ほどであったが日本が購入したのは180億円であった。日本はアメリカから武器を購入する場合、言われるままない前金で買わなければならない。

日本がアメリカから装備品を購入する場合、「FMS」という取引の中で買わなければならない。FMSとは、「Foreign Military Sales」即ち「対外有償軍事援助」と訳されている。日本は兵器製造企業ではなく、アメリカ政府との取引しなければならず、価格交渉はできず提示価格そのまま、前金で支払うことになっている。購入後のメインテナンスも販売企業から受けなければならない。購入は商社やメーカーではなく、アメリカ海軍省かアメリカ空軍省になる。

秋田県と山口県のそれぞれの地域の主張が、イージスアショアの設置の説明に、中身が全くわからないと疑義を呈している。これは安全どころか、格好のターゲットにされるからである。

それに、この巨大な施設は反撃という攻撃能力を有している。専守防衛の自衛隊が扱う事の出来ないものである。憲法九条に抵触する。

何よりも、朝鮮半島は和平の機運の中にある。折角の和平風潮、機運に抗うことになり、彼らを挑発することにすらなる。1075兆円の負債を抱える日本にとって、朝鮮半島のこの機運はもってこいのことである。

イージスアショアなどと言う馬鹿げた施設の建設は、即刻中止するべきである。




イージス・アショアはイージス艦3隻分 メリット多いが… 政府は国民に丁寧な説明を
https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230009-n1.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 維新が学校エアコンについて言及すれば、ハシシタ尊師へのブーメランとなり、口を挟めるはずもない。
元ブログ:
維新が学校エアコンについて言及すれば、ハシシタ尊師へのブーメランとなり、口を挟めるはずもない。
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/460681224.html

子ども灼熱殺しの永野耕平(維新)市長シリーズを一旦終えることとして、この維新だけバンザイ精神は、維新という狂信的犯罪者集団の
死んでも治らない宿痾だと説明しておきたい。

全国でのエアコン普及率は未だ半分程度。
小中のエアコン設置 いまだ半数 暑くても設置率1割未満の自治体も 莫大な予算が課題 ハフポスト
2018年07月18日 11時21分 内田良・名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
https://www.huffingtonpost.jp/uchida-ryo/school-20180718_a_23484228/
より
 普段子どもが授業を受ける普通教室のエアコン設置率は、公立小中学校の場合、1998年は3.7%にすぎなかったのが、最新の2017年の調査では49.6%にまで上昇している。温暖化が進むこの20年の間に、普通教室のエアコン設置率は、大幅に高まった。
 ただそれでもまだ設置率は、全国の教室の半数にとどまっている。汗だくの教室が、全国のあちこちにあるということだ。
(引用ここまで)

この状態を「#維新のせいで」などと選挙ネタにするのは、永野市長のお家芸ではない。
この新米ボンボンが、いくら浅はかすぎるとは言え、このような手段を編み出す脳もなく、維新台本としてファシズム刷り込みされたものを、オウムのように吐き出しているに過ぎない。

その実例を、毎度、この早く国会議員に戻りたい男の、デマカセにまみれたTWから見る。
それを維新信者がデマ拡散するので、火消ししておく。

吉村洋文(大阪市長) 認証済みアカウント @hiroyoshimura

https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1019855532134285312
大阪市では、橋下僕の時代で、市内全小中430校の普通教室にクーラー設置した。要は予算付けの優先順位の問題。一票をもたない子供を優先できるか。だって、予算をつける市長や議員、職員はクーラーの効いた部屋で仕事してる。おかしいやん。四の五の言わずにやれっちゅうの。
17:04 - 2018年7月19日

このTWをそっくりそのまま投げつける相手は、永野市長なのだが、奴隷は奴隷同士戦わぬようプログラミングされているらしい。

結論から言えば、大阪市立小中学校にエアコンを設置したのは、維新ではなく平松市長だ。
それをハゲタカとしてさも自分が狩った獲物のように維新が食い荒らしているに過ぎない。

以下、長い引用で説明とする。

平松は小中学校へクーラーを設置せず!橋下の成果!というデマについて  ぶらり大阪社会論評
2016-06-23 12:07:08
https://blog.goo.ne.jp/akira45/e/93ccd39244ebbfc04b30b9906b2f6fee
より
23年、平松市長は、小中全校へのヒートポンプ式の省電力の空調機設置を決定。23年に設計、24〜26年に設置ということであった。
空調機設置については全会派賛成であり、支障は無いわけで、当然これは履行されたであろうし、単純にその後の大阪W選挙で平松さんが橋下さんに敗れたというだけにすぎないのである。
これを「橋下の実績だー!橋下はさすがー!」と言うのはあまりにも話盛りすぎ。

しかも、橋下氏はこの実行予算はケチってて、年次小分けにし、28年になってもまだ三期工事小学校138校手つかずなんてことになっていたようですね
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/seisakukikakushitsu/0000254558.html


平松市政なら26年に完了していたはずの空調設置ですが、橋下さんは「クーラー設置した!」という選挙宣伝の文言欲しいだけで、ちょろっとしか設置せず、実際の設置は予算ケチって遅れに遅れてしまった!…とだって言えるのである。

公明の明石議員が当時の議会報告を自身のBlogでしてらっしゃる


http://www.akashi-naoki.net/blog/2011/03/no213.html


23年設計、24年から3年で設置完了。
(対して橋下氏の設置計画は24年は中学3年の教室のみにすぎず、25年で1、2年、小学校まで含めると28年度まで完了しない)

平成23年第8回大阪市教育委員会会議で、空調機設置は全会一致の政策であることが確認されている。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000189325.html


このように実施に問題のある状況ではなく、当然平松再選で履行されたであろうと考えられる。


また空調機設置により、夏休み縮小して授業日増やして教育の底上げをした橋下市長!という実績アピールもあるが
この空調で夏季授業という考えは、既に平松市長のときに空調機設置事業に際してかかげた案である。

平成23年第23回教育委員会会議 会議録
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000189340.html


…と、このように、空調機設置で授業時間を捻出という案は平松時点での案でしかなく、なにも橋下さんの実績ではありません。


(これ余談だけど、この会議で平松が選択制で始めた学校給食について、維新が「予算が無い!」として反対してるなw)

平松の会見での資料
http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu210/mayor/2011img/110921_09.pdf

(ついでに余談言えば、この平松時の資料にいっしょに入ってる学校給食実施についても、
当時の橋下知事が嫌がらせか?給食実施の補助金を大阪市と堺市にだけ出さなかったのである。平松時の給食選択制度の全校実施遅れの1つの原因になっている。ところが自身が大阪市長になるとそこを交付させ、その予算を用いて実施した経緯がある。ご都合主義が過ぎる)
(引用ここまで)


これでもエアコン設置が維新のおかげだと言いたいのなら、維新奴隷の公明に抗議し、明石直樹(公明 城東区)大阪市議にでも反論してみることだ。

かように維新が自らの奴隷にも反論できない事実を突きつけられても、行政の仕組みどころか、ググることすら知らぬ維新信者は、前から決まっていた予算を単に執行しただけの者が成果を取れると信じており、これも当然ながら反撃を受けている。


まこ@愛国DJ(No war)  @mako2012soccer
返信先: @osakapoliticsさん、@hiroyoshimuraさん

平松は検討段階までで財源を用意できず設置するまでに至らず
財源を確保して設置を実現したのは橋下時代からだ
デマツイートはやめろよ無知な愚か者くん
23:35 - 2018年7月19日


大阪政治ナイト(悪魔の化身認定) @osakapolitics
9:55 - 2018年7月20日
返信先: @mako2012soccerさん、@hiroyoshimuraさん

デマはあなた。大阪市の予算でこの程度の予算つかないわけがなかろう
全会一致の案件であり、全設置明言して設計予算付けて始まってるのに。
特別教室から先行して順次既に設置も始まってた

単に平松時の計画を予算執行時点で橋下市長に代替わりしただけ
しかもタイムスケジュール橋下は遅らせてる。

設計→来年度施工は普通の段取り。 その後の橋下市政での設置経緯でもそういう段取りを踏んでるのはリンクの通り 設計だけだからやる気無い!という難癖が成り立つなら 橋下も小学校設計予算だけでやる気なかった!になってしまう。
(引用ここまで)


そしてハシシタ尊師は、3代続いて子どもを税金を食む飯のためにする永野家イズムを、この論争の前に先取りしている。

教室にエアコンは不要?/「集中力鍛える」と橋下氏 | 全国ニュース | 四国新聞社
2010/10/04 19:42
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20101004000388
より
 大阪府の橋下徹知事が4日の府議会で、小中学校のエアコン設置に関して「暑いからといって何でもかんでもエアコンというのは教育上良くない」とまくし立てた。

 共産党議員が代表質問で、猛暑で教室の気温が37度以上になっていると指摘。府内の公立小中学校で約25%にとどまっているエアコン設置に府の助成を求めた。

 答弁に立った橋下氏は「37〜38度で勉強しろ、というのは酷」とは言いつつ「暑いからといって全部エアコンというのは、かえってマイナス」と言及。さらに「ある程度の環境の中でも勉強はする、集中力を鍛えるということも必要」「司法試験の受験の時もエアコンが付いていない世代だったが、付く世代になってからは精神力が弱くなったという声も法曹界ではある」と一気に続けた。

 「厳しい環境が子どもを鍛える」というのが持論の橋下氏。議場では失笑も漏れたが、意に介さない様子だった。
(引用ここまで)

ハシシタ尊師には、再度彼の奴隷である吉村信者のTWをもって、「テメェが噛み締めよ!」との言葉を贈っておく。

どこまでいっても、子どもすら切り捨てて、自らの私腹を肥やす犯罪者集団の底意地の悪さが露呈するだけだから、維新はエアコンだの子どもだのをネットネタにするなと厳しく戒めておく。


オマケ:
こんなエアコンネタでも維新とその奴隷の公明以外の、自民から立憲、共産政治家までが黙っているように見受けられるが、あなた方も議員として、
維新が二重行政解消として真っ先にやった大阪府市での信用保証協会の統合の検証をいつやるのかね?
商売人票を取る自民すら、「金借りれんくなった」との中小企業経営者の声を聞きながら、よくも無視できたもんだ。

柳本顕氏を大阪市長だの参議院だのに担ぎ出して、石破支持な大阪自民から安倍奴隷を増やす、末代までの恥を積み重ねるぐらいなら、この西成にいながらあいりん地区は無視する酒屋のボンボンを、私のアドバイスどおりシンクタンクとして飼い殺して、検証させておけば、統一地方選挙でも使えたのにね。


http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍3選は確実?〜国民は2法案や災害対応批判も、支持率下がらず。自民支持層では安倍人気ダントツ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27426659/
2018年 07月 24日

最初に、「51%の真実」さんの『内閣支持率推移から今後の安倍政権の命運を考える (06/04)』という記事をリンクさせていただく。(・・)

 実際のデータをすごく見やすく示して、わかりやすく分析している記事で。安倍政権の今後を予想する&倒した方を考える上で、貴重な記事だと思う。(++)

<実は、これをリンクする際に、mewも何かこれに見合うような記事を書こうと思っていたのだが。なかなかうまく書けず、記事をアップできないうちに、1ヶ月以上も立ってしまうことに。でも、安倍3選に絡んで、重要な記事だと思うので、今回リンクさせていただくことにしたです。遅くなってすみません。m(__)m>

* * * * *

 で、今回は、この記事に沿う形で、内閣支持率に関する新たな情報と感想を・・・。

 mewは、今週の世論調査の結果をチョット楽しみにしていたのだ。"^_^"
 というのも、ここ10日ほどTVやネットが、例の「赤坂自民亭」に関する問題や、安倍内閣の対応の遅さや不備などをそこそこ積極的に取り上げるようになっていたし。それに国民の多くは、安倍自民党が強行成立させた参院6増法案にもカジノIR法案にも反対だからである。(-_-)

 で、mewが今週、最初に目にした世論調査の結果は、日経新聞の記事だったのだけど。<22日の18時台にネットにアップされていた。>

 これを見て、mewは「キターーー」と(古語だけど、まさにこんな気分だったのだ>、正直なところ、チョット小躍りしてしまったのである。<思わず知人に、この記事を見るように連絡しちゃったほど。>
 何故なら、安倍内閣の支持率が7ポイント減、不支持率が5ポイント増で、計12ポイントも安倍内閣に対するマイナス評価が増えたからである。(**)

* * * * *

『日本経済新聞社とテレビ東京による20〜22日の世論調査で、安倍内閣の支持率は45%となり、前回の6月下旬の52%から7ポイント下落した。不支持率は6月の42%から47%に上がった。不支持率が支持率を上回るのは2カ月ぶり。

 通常国会で成立した参院定数を6増やす改正公職選挙法やカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法への反対論が多く、支持率下落に影響したとみられる。改正公選法については反対が56%で、賛成の28%を上回った。IR実施法は反対60%、賛成27%だった。

 西日本豪雨を巡る政府の対応に関しては「評価する」が39%で、「評価しない」の46%を下回った。首相と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との首脳会談を「早く開くべきだ」は49%、「急ぐ必要はない」は43%だった。日本人拉致問題の解決を「期待できない」は71%で、「期待できる」の21%より多かった。

 政党支持率は自民党が38%で、前月の44%から6ポイント下落した。立憲民主党は12%と9%から3ポイント上がった。特定の支持政党を持たない無党派層は36%だった。

 調査は日経リサーチが20〜22日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。965件の回答を得た。回答率は47.5%。(日本経済新聞2018/7/22 18:14)』

 日経は、経済界の意向に配慮する面があって。その影響があるのかどうかわからないが、内閣支持率の数字も他より高い傾向にあったのだ。^^;
 それが頭にあったので、ますます小躍りしてしまくなった部分があったのだけど。今にして思えば、他が早くから40%台に下がっていた中、日経は6月まで52%という異例の高数字をキープしていた分、今回はマイナスが大きくなってしまったところがあるのかも知れない。(-_-)

 でも、残念ながら、10ポイント以上にも及ぶ大きなマイナスを示したのは、日経&テレ東の調査だけだった。_(_^_)_  

 同じく22日に発表されたNNNと読売新聞の共同調査では「安倍内閣を「支持する」と答えた人は45%(前月比0pt)、「支持しない」も45%(前月比+1pt)だった。」

 共同通信の調査では「内閣支持率は43・4%で6月16、17両日の前回調査から1・5ポイント減少した。内閣不支持率は41・8%だった。」(毎日新聞18年7月22日)<尚、6月の不支持は43・2%だったので、2ポイント減っている。^^;>

 「20日に成立したカジノ解禁を含む統合型リゾート(IR)実施法に反対との回答は64・8%に上り、賛成27・6%を大きく上回った。西日本豪雨への安倍内閣の対応を「評価しない」としたのは62・2%で「評価する」は27・5%(同上)」なのに。支持率はほとんど下がらないのである。(-"-)

 そして、産経新聞&FNNの合同調査の結果と言えば、「内閣の支持率は42・1%で前回調査(6月16、17両日)から2・5ポイント下落し、不支持は1・7ポイント増の47・3%だった。第2次内閣が発足した平成24年12月以降の安倍首相の政権運営については「評価する」が44・6%、「評価しない」が45・0%と拮抗(きっこう)した」という。(産経新聞18年7月22日)』

 産経は、カジノIR法案に賛成か反対かはきかず、その効果に期待するか否かをきいたのだが。「IR設置による経済効果や地方活性化に「期待する」と回答したのは31・3%、「期待しない」は62・0%に上った」なんだよね。
 さらに『改正公職選挙法が成立し、参院定数を6増とする選挙制度改革が実施されることに対しては「賛成」は26・5%、「反対」は60・8%に達した』という。(・・)

<『参院定数を6増する改正公職選挙法への「賛成」は全体で26.5%にとどまったが、同法を提出した自民党の支持層でさえ反対が47.2%となり、賛成(37.5%)を上回ったんだって。>

 mewがチョット驚いたのは、『西日本豪雨の復旧・復興に向けた政府の対応を「評価する」は43・8%、「評価しない」は45・0%だった』とのこと。(゚Д゚)
 一体、何を見たら、この数字になるのかmewには理解不能だ。 _(。。)_

* * * * *

 総裁選の見通しについても、mewが泣きなくなるような結果が出ていた。(ノ_-。)

『次の総裁、自民支持層は安倍氏首位…読売世論調査

 読売新聞社が21〜22日に実施した全国世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うかを聞くと、全体では小泉進次郎・筆頭副幹事長が29%で最も多く、安倍首相が26%、石破茂・元幹事長が22%などで続いた。自民支持層に限ると、首相が49%に上り、小泉氏25%や石破氏15%を大きく引き離してトップだった。(読売新聞18年7月22日)』

 産経・FNNの調査でも、小泉進次郎氏や石破茂氏の方が少し上にいるのだが。これが自民党支持者だけだと、安倍首相がダントツの1位なのである。(ーー)

『9月の自民党総裁選に向け、だれが総裁にふさわしいかを尋ねた設問では、トップが小泉進次郎筆頭副幹事長で26・8%、2位は石破茂元幹事長で25・3%、3位は安倍首相で23・6%だった。岸田文雄政調会長は4・4%、野田聖子総務相は3・7%と低迷した。』

『、自民党の次期総裁にふさわしい人物として自民党支持層では安倍晋三首相(党総裁)が6月の前回調査(49・4%)とほぼ横ばいの49・1%で引き続きトップに立った。石破茂元幹事長は前回比で3・0ポイント増となったが、16・9%にとどまり、2位の小泉進次郎筆頭副幹事長(前回比1・6ポイント減の19・8%)よりも下だった。首相は石破氏の3倍近い支持を得ており、総裁選まで残り約2カ月となっても首相の優位は変わっていない。(産経新聞18年7月22日)』

『産経・FNN合同世論調査 総裁選 自民支持層の安倍首相優位変わらず 石破氏の3倍、49%で圧倒

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による21、22両日の合同世論調査で、自民党の次期総裁にふさわしい人物として自民党支持層では安倍晋三首相(党総裁)が6月の前回調査(49・4%)とほぼ横ばいの49・1%で引き続きトップに立った。石破茂元幹事長は前回比で3・0ポイント増となったが、16・9%にとどまり、2位の小泉進次郎筆頭副幹事長(前回比1・6ポイント減の19・8%)よりも下だった。首相は石破氏の3倍近い支持を得ており、総裁選まで残り約2カ月となっても首相の優位は変わっていない。

 自民党支持層では、安倍政権の外交政策を72・1%が支持しており、激変する北朝鮮情勢への対応など、首相の外交手腕への評価が堅調な支持率を支えているとみられる。

 一方、石破氏は劣勢挽回の切り札としたい党員票獲得で苦しい状態が続いている。石破氏は全体の調査では男性の10〜20代と50代、女性の10〜20代以外の全世代で首相を上回る。自民党支持層の数値も増える傾向にあるが、党員票の行方が混沌(こんとん)とするような劇的な変化はみられない。

 今回の総裁選で、前回まで300票に固定されていた党員票は、党総裁公選規程の変更で国会議員票(現在405票)と同数となり、決選投票でも各都道府県に1票ずつ計47票が新たに加わる。それだけに首相と石破氏は党員票の取り込みに力を入れている。

 首相は4月以降、大阪府や北海道、滋賀、埼玉両県などを訪れ、自民党県連や地方議員の会合に出席した。いずれも首相が勝利した平成24年の総裁選で、首相が獲得した党員票が石破氏に敗れるか、同数だった地域だ。

 石破氏も、自ら率いる石破派(水月会、20人)以外の国会議員票の支持拡大に苦戦する中、党員票の獲得に特に力を入れている。2月に大阪府で約1200人を集めるパーティーを開いたほか、各地の県議レベルの会合にまで顔を出し、コツコツと集票活動を進めている。

 “旋風”を起こして劣勢との下馬評を覆した13年総裁選の小泉純一郎元首相のように党員票で圧倒し、国会議員の投票に影響を与えようというのが石破氏の基本戦略だ。総裁選まで約2カ月に迫る段階で、肝心な自民党支持層の期待が膨らんでいない状況は痛手といえる。

 総裁選への対応を決めていない岸田文雄政調会長は、前回比0・7ポイント減の4・4%だった。自民党支持層では3・8%とさらに低迷し、知名度不足が課題となっている。総裁選出馬を公言している野田聖子総務相も横ばいの3・7%で、党支持層では3・5%と伸び悩んでいる。(大島悠亮)』

* * * * *

 党員からの支持がなかなか増えないと言われていた安倍首相が、早い段階から党員票の獲得のため、全国各地を回って、直接エサをバラまき、自己の存在をアピールしていた効果が、かなり出て来たのかも?^^;

 また自民党の総裁選は「後出し有利」と言われている上、西日本の災害が起きたことから、安倍首相はなかなか総裁選への出馬を表明せず。<出る(出たい?)のは見え見えなんだけど。落選するわけに行かないので、ギリギリまで支持率などを見極めたいのかも。>
 そのため、総裁選の立候補を考えている石破氏や野田氏らも正式な出馬表明&選挙準備がしづらくなっており、ますます安倍首相に有利な流れになっている。<それも安倍陣営の狙いの一つかも。>

 このままでは、安倍氏の総裁選3選、首相継続がどんどん確実になって行きそうな感じで。何とか逆転のきっかけとなる事がないものかと(モリカケや防衛省の隠蔽その他で安倍首相の責任を問い得るような決定的な証拠が見つかるとか)、ついつい期待してしまうmewなのだった。(@@)

   THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「印象操作」に長けた安倍晋三首相は、「馬脚」を現して「化けの皮」が剥げ、総裁選挙は「1位・小泉進次郎、2位・石破茂、3位
「印象操作」に長けた安倍晋三首相は、「馬脚」を現して「化けの皮」が剥げ、総裁選挙は「1位・小泉進次郎、2位・石破茂、3位・安倍晋三」の予想
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/afec1797534d2cbaed31ce19aefedf4c
2018年07月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 大東亜戦争で中支に派遣された陸軍将校の話―軍馬のなかにも、要領のいい馬がいて、重い軍用品を積んだ荷車を引かせているとき、車輪が穴に嵌り、馬が一生懸命に力を込めて穴から抜け出そうとしているけれど、大振りの所作の割には、少しも汗をかいていない馬がいる。それを見つけると、ムチを厳しくバシッと当てる。この話を思い出すたびに、午年生まれの安倍晋三首相の姿が浮かび上がる。「印象操作」に長けた安倍晋三首相は、いかにも本気で取り組んでいるようなフリをして、国民有権者の目を誤魔化すのが得意だ。西日本豪雨に襲われた被災地の1つ広島県を訪れて、被災者家族を前に、膝を着いていかにも「寄り添っている」かのような所作を代表取材の写真記者にシャッターを切らせて見栄えのする写真1枚を選んで、各社に掲載させている。延長国会会期末に多くの国民有権者が「反対」しているにもかかわらず、「カジノ法案」と「参院議席6増案」を強行採決したため、「馬脚」を現し、「化けの皮」が剥げてしまい、ついにANNの世論調査で自民党総裁選挙に候補予定者のだれに期待するかについて「1位・小泉進次郎、2位・石破茂、3位・安倍晋三」という結果が、7月23日報道された。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 国を挙げた外国人観光客誘致の明暗/政界地獄耳(日刊スポーツ)
国を挙げた外国人観光客誘致の明暗/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807240000089.html
2018年7月24日8時0分 日刊スポーツ


 ★確かカジノ導入も、ばくちの合法化の議論よりも外国人観光客を増やすための材料のような理屈もあったような気がする。17年の1年間で日本を訪れた外国人旅行者の人数は過去最多の2869万900人で今年はそれを更新する勢いだ。来年はラグビーワールドカップ、20年は東京オリンピック(五輪)で政府は訪日客4000万人、消費額8兆円の目標を掲げてさらなる訪日外国人向けのPRにいそしむだろう。消費増への期待が高いのだろうが、既に一時の爆買いも落ち着きを見せ、大量流入に対するきめ細やかさや、訪日外国人の嗜好(しこう)も多様化している。

 ★1つは全国の観光地の情報が訪日観光客にいきわたっていて、日本人でも知らないような観光地に限らず魅力や絶景、味覚を楽しむものが増えた。一方、都市部には事実上の移民ともいえる在留外国人があふれかえる。都内のコンビニや中華料理屋では店員の日本人を探すほうが難しい。在留外国人は約300万人といわれるが、実態はもっと多いのではないか。

 ★1992年に開かれたスペインのバルセロナ五輪。スペイン政府はそれ以降、観光客の誘致を続け、今では世界屈指の観光都市になった。ところが住民は自らの生活に不自由を感じたのか「観光客は帰れ」というモードだという。オランダ・アムステルダムも観光に力を入れたものの、住民からは「都市と観光はなじまない」と都市に観光客が流入することで都市機能が失われ、都市としての魅力がなくなることへの懸念が広がっているという。政府が数字の目標を掲げたことで、官民挙げて支援をして多くの訪日客が訪れるだろう。そこでは本当の日本の魅力を知ってもらいたい。日本はもうこりごりなどと思われないようにするには目標数値など掲げないほうがいい。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍首相の不正な選挙妨害依頼と安倍事務所放火事件の顛末 溝口敦の「斬り込み時評」(日刊ゲンダイ)


安倍首相の不正な選挙妨害依頼と安倍事務所放火事件の顛末 溝口敦の「斬り込み時評」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233887
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 その本質は…(C)日刊ゲンダイ

 5年前、北九州に根を張る工藤会について調べていたとき、工藤会が安倍晋三の下関の自宅と後援会事務所に火炎ビンを投げ込む事件があったことを知った。

 どういう事情があったのか詳細を知ろうとしたが、当時はろくに新聞報道もなく、そのまま見過ごしてしまった。だが、最近になってジャーナリスト山岡俊介氏のスクープで、放火事件がなぜ発生したか、事件の経緯と概要を知ることになった。

 それによると、1999年、安倍晋三が下関市長選で子飼いの候補者を当選させようと、地元のいかがわしい人物に不正の選挙妨害を依頼したことが放火事件の大もとの原因だったのだ。

 今、口を開けば厚顔にも「謙虚」「真摯」「丁寧」を口癖にする安倍だが、その本質は自派の利益になるなら、不正で野蛮な手段も辞さない悪辣な地方政治家ということになる。

 山岡氏は15年間もこの事件を追ってきた。2000年、工藤会系の組長と組員、それに元建設会社の社長でブローカー、前科8犯の小山佐市らが下関の安倍の自宅に火炎ビンを投げ込み、車庫の車3台を全半焼させた。

 この事件から3年後の03年、福岡県警と山口県警の合同捜査本部が事件を捜査、前記の者らを逮捕したが、地元では小山が「あれ(安倍宅への放火事件)はわしが工藤会にやらせた」「選挙妨害を頼んでおきながら安倍事務所が約束を守らんかったからや」と語っていたことが明らかになった。

 小山は安倍事務所の秘書・佐伯伸之に頼まれ、市長選での対立候補、古賀敬章を落選させるべく選挙の半年前と選挙期間中の2回、古賀を攻撃する怪文書を大量にばらまいた。

 当時、小山は、下関・川中地区での土地区画整理事業計画への利権参入を狙っていた。安倍の子飼いは市長に当選したが、安倍事務所は小山との約束を反故にした。あげく小山は逮捕され、懲役13年の実刑判決を受け、今年2月に出所した。

 5月、小山は山岡氏に連絡を入れ、2回にわたってインタビューに答えたほか、小山が99年、安倍事務所の筆頭秘書・竹田力の署名と押印のある2通の確認書と願書を示し、写真撮影を許した。

 これらの文書からは、安倍本人が秘書から小山との交渉について報告を受け、安倍と小山が99年7月、一対一で直接会ったこともうかがえる。安倍の醜悪な選挙工作を証する貴重な証拠である。

 これらの情報は山岡氏のニュースサイト「アクセスジャーナル」や「リテラ」で閲覧可能で、国会でも山本太郎参院議員が取り上げたが、一般メディアは不思議なほど扱っていない。メディアが安倍を忖度するようになったら、世の中ますます真っ暗になろう。安倍首相も相手の言い分が違うというなら、堂々説明してもらいたいものだ。



溝口敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト
1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。








































関連記事
ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」(HARBOR BUSINESS Online)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/833.html

<山本太郎、下関市長選事件を追及!>暴力団員に選挙妨害を発注、大問題だ!「カジノを止めるか、総理を辞めるか!」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/821.html

山本太郎が安倍首相にあの放火未遂スキャンダルを質問!「暴力団と繋がる人物に選挙妨害を発注する人間が総理なのか」(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/826.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍晋三首相 総裁3選を決めてしまおうと“約束手形”乱発(NEWSポストセブン)安倍首相も自民党も「災害対策より総裁選」
「安倍晋三首相 総裁3選を決めてしまおうと“約束手形”乱発
7/24(火) 7:00配信

 9月に自民党総裁選を控えている安倍晋三首相だが、西日本豪雨の夜に衆院赤坂宿舎で行われていた酒盛り(7月5日)、いわゆる「赤坂自民亭」で批判を浴びた。そのため、「総裁選より災害対応」をアピールするために、総裁選出馬表明を延期する方針だと報じられている。だが、「被災者優先」は口先だけだ。

 安倍首相は国会後半、岸田文雄・政調会長との「和食会談」(6月18日)や麻生太郎・副総理兼財務相、二階俊博・幹事長との「ステーキ会談」(6月20日)など積極的に実力者との会合を重ねてきた。今回の赤坂自民亭の出席も「竹下氏取り込みが目的」(側近)だと見られている。

「総理は一気に総裁3選を決めてしまおうと約束手形を乱発している。岸田さんには“総裁選に出馬しないなら、どこでも望むポストを”と幹事長起用を匂わせ、麻生さんには“政権が続く限り副総理兼財務相に留まってもらいたい”と説得、二階さんには“これからも幹事長として党の重しとなってほしい”と喜ばせている」(細田派議員)

 それでは幹事長が2人になってしまうが、さらにもう一枚、竹下亘・自民党総務会長にまで約束手形が切られたという。

「総理が一番気にしているのが竹下派の動向だ。ここが石破支持に回ったり、岸田に出馬をそそのかすと厄介だ。そのため官邸の安倍側近からしきりに竹下幹事長説が流されている」(同前)

“毒まんじゅう”も登場する。安倍自民党は参院定数を6増する公選法改正案を国民の批判を承知で成立させたが、これも総裁選対策のひとつという見方が強い。元参院議員・脇雅史氏の指摘だ。

「今回の参院の選挙制度改革の内容は参院自民党の党利党略そのもの。安倍総理も筋が通らないおかしな制度だと思っていると推察するが、総裁選やその後の政権運営で参院自民党の支持を取り付けたいから、彼らのいうままに目をつぶって成立させたのだと思う」

 自民党の参院議員はこの“毒まんじゅう”を喜んで食べたが、毒が回るのは定数が増える議員の給料を払わされる国民なのだ。

※週刊ポスト2018年8月3日号」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180724-00000009-pseven-soci

関連
<鬼畜の政権与党>国民被災の時、2次会までやっていた!(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/226.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 7 月 23 日 20:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 猛暑の夏に東京五輪をやる本当の理由!  
    


猛暑の夏に東京五輪をやる本当の理由!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_180.html
2018/07/24 10:25 半歩前へ

▼猛暑の夏に東京五輪をやる本当の理由!

 きょうは7月24日。2年後のこの日、東京五輪の開会式を迎える。昨日は東京都内で気温が初めて40度を超えた。これは涼しい場所で測った数字だから、実際の体感温度は47度前後だ。

 日本列島は猛烈な暑さに襲われた。日本の夏は、これから35度以上の猛暑日が常態化するとの予測がある。こんな中で果たして大会が開催可能なのか?アスリートはもとより、観客、大会ボランティアなど関係者が熱中症でバタバタ倒れるのではないか?救急車が間に合わず、死者が出る危険性がある。

 気候のいい秋にやればいい。なぜ、こんな猛暑の時期に五輪を開くのか?

 最大の理由は米国内の事情だ。すべて米国のご都合である。

2017年12月のギャラップの世論調査によると、米国人の最も好きなスポーツは
 NFL(アメリカンフットボール)37%、
 NBA(バスケットボール)11%、
 MLB(野球)9%の順だ。

 秋はNFLとNBAが全米のテレビ中継を独占。特にアメフトは五輪以上に米国で人気があるスポーツだ。

 しかも、米放送大手のNBCが2032年まで五輪放映権を獲得することで国際オリンピック委員会(IOC)と合意。取得金額は約76億5000万ドル(約7800億円)だった。

 だから、IOCがNBCの意向を無視して五輪の日程を決めるわけにはいかないのである。開催国、日本の事情など考慮する余地などツメの垢ほどもない。その結果、熱波が押し寄せる猛暑の開催となった。

 商業主義に毒されたIOCが変わらない限り、どうにもならない。

 東京五輪・パラリンピック大会組織委会長の森喜朗は日刊スポーツのインタビューに応えこう言った。

 「この暑さでやれるという確信を得ないといけない。ある意味、五輪関係者にとってはチャンスで、本当に大丈夫か、どう暑さに打ち勝つか、何の問題もなくやれたかを試すには、こんな機会はない」―。

 この男は長生きする。200まで生きるよ。やはりテンネンだった。

 暑さ対策として、昔ながらの「打ち水」や街頭ミスト(霧吹き)、会場の大型冷却器、観客へのかち割り氷の配布などが検討されている。

 こんなママゴトで熱中症が撃退できるのか? 誰だ、笑ったのは?































関連記事
英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/198.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍3選なら現実味 衆参同日&国民投票“トリプル選”の暴挙(日刊ゲンダイ)


安倍3選なら現実味 衆参同日&国民投票“トリプル選”の暴挙
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233885
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 3選なら一気呵成(C)日刊ゲンダイ

 やはり、諦めていなかった。秋の総裁選で3選を決めたら、安倍首相はいよいよ憲法改正に突き進むつもりだ。

「自民党の憲法改正案を速やかに国会に提出できるよう、取りまとめを加速すべきだ」

 通常国会の事実上の閉幕を受けて、20日夜に会見を開いた安倍首相は、封印してきた憲法改正への意欲をあらわにした。

 総裁選への出馬については「セミしぐれを聞きながら考えたい」とはぐらかしたが、「憲法改正は立党以来の党是で、自民党の長年の悲願だ。候補者が誰になるにせよ、大きな争点となる」とも言っていた。自分が出るかどうかは明言しないのに、勝手に改憲を総裁選の争点に設定したのだ。

「改憲が総裁選の争点というのは、かなり踏み込んだ発言です。来年7月の参院選で、憲法改正の発議に必要な3分の2議席を失う可能性がある。それまでに必ず自分が改憲の発議までやるという意思表明でしょう。そのためにも総裁選では圧勝する必要がある。改憲の発議は、天皇陛下退位の関係で4〜5月は避け、できれば来年3月までにと考えているはずです。遅くとも通常国会終盤の6月には発議にこぎ着ける。自民党内には、安倍首相が総裁選で3選を決めたら、秋の臨時国会で議論を前に進め、一気呵成で年内発議という強気の意見もあります。来年3月までに発議にこぎ着ければ、7月に衆参同日選と国民投票のトリプル選挙の可能性も出てきました」(政治ジャーナリストの泉宏氏)

 国民的議論も始まっていないのに、いきなり1年後に改憲の国民投票なんて無理筋だが、何でもアリの政権だから、力ずくでやりかねない。参院の定数6増だって、会期末近くになって急に出てきたと思ったら、ロクに議論もないうちに決まってしまった。

 本来、改憲案は憲法審査会での議論を経て発議される。それは与野党合意が原則だ。この通常国会ではモリカケ疑惑が紛糾して支持率が下がったこともあり、改憲の審議は入り口で止まったまま。臨時国会でも野党側は審議入りに抵抗するだろう。

 それで、安倍首相周辺からは「憲法審査会なんてスッ飛ばして、自民党案を国会に提出してしまえばいい」という強硬論まで出始めている。今月17日には、安倍首相に近い議員たちが議員提出による改憲を目指す超党派の勉強会を立ち上げた。

 ズルしてでも数の力で通してしまえという態度は傲慢極まりないし、憲法を冒涜している。やはり、安倍3選なんて絶対ダメだ。
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「30兆円以上も過大」と毎日新聞!日銀が大チョンボ!  
「30兆円以上も過大」と毎日新聞!日銀が大チョンボ!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_181.html
2018/07/24 11:10 半歩前へ

▼「30兆円以上も過大」と毎日新聞!日銀が大チョンボ!

 あきれ果ててモノが言えない。どうしてこんなことが見過ごされてきたのか?日本はすでに底が抜けたのではないか?

ジャーナリストの高瀬毅がこう言った。
 「愚か者を政治のトップにいただくこの国のエリートたちのモラルハザードは、信じがたいほど、国家の中枢を弛緩させてしまっている。冗談でなく危ない。日本の財政、金融のデータへの国際的信頼も損ねてしまいかねない」―。

激しく同意する。

*****************

毎日新聞の特ダネだ。

 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。

 近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。

 過剰計上があったのは、金融機関や家計など各部門の資産や負債の推移などを示す「資金循環統計」。

 同統計では年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬発表分の改定値を算出する際に過剰計上が見つかった。

 2005年以降の数値をさかのぼって改定した結果、17年12月末の家計の投信保有額は、改定前の109兆1000億円から約33兆円少ない76兆4000億円まで激減。

 個人金融資産に占める投信の割合も、改定前は12年の3.8%から17年の5.8%まで上昇していたが、改定後は14年の4.6%をピークに低下し、17年は4.1%まで下落していたことが分かった。

 これほど大きな修正が生じたのは、日銀が、ゆうちょ銀行が保有する投信を個人が保有しているものと誤って計算していたことが原因だ。 (以上 毎日新聞)



投資信託 家計保有額、30兆円以上も誤計上 日銀がミス
https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/020/130000c
毎日新聞2018年7月23日 22時11分(最終更新 7月23日 23時46分)


日本銀行本店=東京・日本橋本石町で2016年5月18日、本社ヘリから

「貯蓄から投資」実態は逆

 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。

 過剰計上があったのは、金融機関や家計など各部門の資産や負債の推移などを示す「資金循環統計」。同統計では年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬発表分の改定値を算出する際に過剰計上が見つかった。2005年以降の数値をさかのぼって改定した結果、17年12月末の家計の投信保有額は、改定前の109兆1000億円から約33兆円少ない76兆4000億円まで激減。個人金融資産に占める投信の割合も、改定前は12年の3.8%から17年の5.8%まで上昇していたが、改定後は14年の4.6%をピークに低下し、17年は4.1%まで下落していたことが分かった。

 これほど大きな修正が生じたのは、日銀が、ゆうちょ銀行が保有する投信を個人が保有しているものと誤って計算していたことが原因だ。

 家計の保有額は、投信の総額から、金融機関など他部門の保有額を差し引くことで算出している。関係者によると、日銀が改定作業を行う際、ゆうちょ銀の保有分でこれまで「外国債券」としていた資産の一部が実は投信だったことが判明。改定後はその分だけ金融機関の投信保有額が膨らみ、逆に家計保有分は減額された。ゆうちょ銀が近年、比較的利回りのいい投信の保有額を急増させていたことも、「誤差」の巨大化につながったようだ。

 日銀調査統計局は「調査項目が多数あり、見直しが追いつかなかった」と釈明するが、証券業界は「30億円なら分かるが、個別指標で30兆円も変わる改定は聞いたことがない」(大手証券幹部)と怒り心頭だ。

 政府や証券業界は、現預金に偏る家計の資金が、経済成長に資する企業への投資資金として回るような政策を進めてきた。日銀の統計に基づく投信保有額の増加は政策効果の表れとみていただけに、金融庁幹部は「我々の認識以上に個人の投資への動きが進んでいないなら、改めてどうすべきか考えないといけない」と厳しい表情を見せた。【小原擁】

家計の金融資産
 個人や、法人形態を取らない自営業者(農林業従事者を含む)が保有する現預金、株式、投資信託などの金融商品の合計。日銀が四半期ごとに「資金循環統計」で公表しており、18年3月時点の総額は1829兆205億円。資産ごとの比率は、現預金が52%▽保険・年金準備金28%▽株式6%▽投資信託4%−−など。現預金は近年52%前後にとどまっている。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 東京医大「裏口入学」事件 疑われた自民議員が直撃に反論(日刊ゲンダイ) 



東京医大「裏口入学」事件 疑われた自民議員が直撃に反論
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233923
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 試験で複数の受験生に「加点」があった(C)共同通信社

 東京医科大学の「裏口入学」問題が拡大している。息子を不正入学させてもらった文科省前局長が東京地検特捜部に逮捕されたが、「裏口入学」の恩恵にあずかっていたのは、前局長の息子だけではなかった。特捜部が掴んだ同大の「裏口入学リスト」には、官僚のみならず政治家の親族の名前があるともっぱらだ。永田町では具体的な氏名が飛び交い始めている。

 22日の読売新聞によると、東京医大が今年2月に実施した1次試験で、複数の受験生の試験結果が後から「加点」されていた形跡があった。特捜部は受託収賄容疑で逮捕した文科省前局長の佐野太容疑者(59)の息子を含む複数の受験生に対する不正を確認したという。その「複数の受験生」に、ある自民党国会議員の親族が含まれている可能性があるという話が流れている。

「佐野前局長の逮捕後、永田町では自民党のA議員の名前が話題になっています。A議員の子供が東京医大の入試で“ゲタ”を履かせてもらったようだというのです」(永田町関係者)

 怪情報が飛び交うのが永田町の常だけに、どこまで本当か分からない。もし、与党議員の親族が裏口入学させてもらったとしたら大問題。真偽のほどはどうなのか。A議員の事務所に問い合わせると、いかにも迷惑そうな様子で本人が電話取材に応じた。

「子供が東京医大に入学したのは事実。しかし、現在、特捜部が捜査している『不正入学』とは全く無関係です。子供は、高校時代の成績を基にした『特別枠』の選考試験を受け、入学を果たした。今回の事件では1次試験で『加点』があったとされていますが、『特別枠』での選考は1次試験を経るものではありません。だから、そもそも不正入学の対象ではあり得ませんよ」

 A議員の複数の親族が東京医大の関係者だという。それが疑われる理由のひとつになっているのかもしれない。

「それじゃあ、うちの子にはどこの大学を受けさせればよかったんですか。そんなことを言ったら、あらゆる推薦、選考入試が『裏口』になってしまいますよ。東京医大の内部も主流派と反主流派で分かれていると聞きます。現体制を苦々しく思う人物もいるでしょうから、あらぬウワサが出てきているんじゃないですか。以前も別のメディアから同じような取材を受けましたが、子供の入試は間違いなく正当に行われたものと認識しています」

 終始うんざりした様子のA議員だった。

■特捜部の狙いは…

 以前から裏口入学リストには、大物政治家の名前が記されているとのウワサがあった。

 特捜部の狙いも“議員バッジ”とささやかれている。

「特捜部は、今回の事件について『三流省庁の局長程度では終わらせない』とやる気満々になっているといいます。“政治家案件”といわれたスパコン開発会社『ペジーコンピューティング』の補助金不正受給事件も、捜査が中途半端な形で終わっていますからね」(司法関係者)

 裏口入学は複数年にわたって行われていたという。今後、次々と政治家の名前が挙がってもおかしくない。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ロシアにまで主権を放棄するようになった安倍首相の日本  天木直人 
ロシアにまで主権を放棄するようになった安倍首相の日本
http://kenpo9.com/archives/4021
2018-07-24 天木直人のブログ


 きょうの各紙が小さく報じた。

 北方領土の元島民が7月22日から23日にかけて北方領土に墓参した際に、同行した日本政府関係者とメディアの携帯電話が没収されていたことが明らかになったと。

 驚くべきニュースだ。

 なぜ大騒ぎしないのだろうか。

 北方領土墓参は、北方領土の主権を棚上げして合意された、さきの日露首脳会談の目玉のひとつだ。

 その実施段階で日本の主権が無視されたということだ。

 そして、きょうの朝のNHKが報じた。

 ガルージン駐日大使は北方領土の共同開発はロシアの法律に従って企業間で進めればいいと述べたと。

 これは北方領土の帰属権(主権)を棚投げして、とりあえず共同開発を進めるという、さきの首脳会談の合意に反した一方的なロシアの言い分だ。

 別の報道によれば、ロシアは日本との相談なく、北朝鮮の企業に北方領土開発を認めるという。

 問題は日本側の対応だ。

 菅官房長官は政府として抗議したことを明らかにしたという。

 これからも抗議していくという。

 しかし、その抗議は在ロ大使館からロシア外務省に形式的に行うものだ。

 本来ならば安倍首相がプーチン大統領に、国民の見ている前で、約束が違うではないか、と抗議すべきものだが、安倍首相にはその気は全く無い。

 もちろん菅官房長官にもそれはない。

 対米従属の日本が米国に主権を放棄したままであることは皆が知っている。

 しかしロシアに対しても主権放棄をする日本など、これまで見たことがない。

 ここまで日本のロシア外交は従属的になってしまったということだ。

 しかも安倍首相はプーチン大統領に、日米同盟を止めれば北方領土返還を考えてもいいと、はっきり言われた。
 
 つまり米国から主権を取り戻せば、ロシアも主権を返す用意があると言われたのだ。

 それが本気か、駆け引きかわからない。

 しかし、少なくとも安倍首相はボールを打ち返さなくてはいけない。

 外交ゲームをしなくてはいけない。

 ところが安倍首相は沈黙したままだ。

 米国から主権を取り戻して米国との関係を悪化するくらいなら、ロシアに対しても主権を放棄して波風を立てたくない、と言っているようなものだ。

 これが安倍外交の実態である。

 これほど、日本と日本国民の主権をないがしろにした首相を私は見た事がない。

 日本国民は、特に愛国・保守の国民は、それでいいのか、という事である(了)



ロシア、日本関係者の電話6台没収 北方領土墓参に同行
https://digital.asahi.com/articles/ASL7R4V5CL7RUTFK00M.html
2018年7月23日17時39分 朝日新聞

 元島民らが22日から23日にかけて北方領土に航空機で墓参した際、同行した日本の政府関係者とメディア関係者の衛星電話計6台がロシア当局に没収されたことが明らかになった。政府は22日、外交ルートを通じてロシア政府に抗議し、早期返却を求めた。

 同行関係者によると、一行は22日昼ごろ国後島の空港に到着。入域手続き後の荷物検査で同行者の衛星電話が没収されたという。ロシア側は事前に申請が必要だったと主張し、日本側は前回の空路墓参で事前申請なく持ち込んで問題はなかったと反論している。

 日ロ双方は北方領土の主権を棚上げする形で、日本の元島民や家族がビザ(査証)なしで訪れる墓参を実施することで合意している。菅義偉官房長官は23日の定例会見で「(墓参は北方)4島に関するわが国の法的立場は何ら害するものではない」とした上で、没収について「わが国の法的立場に鑑みて受け入れられず、遺憾だ」と強調した。








北方領土、ロシアの法制度適用を 共同経済活動で駐日大使が主張

https://this.kiji.is/392833867456955489?c=39546741839462401
2018/7/20 09:20 共同通信

 【モスクワ共同】ロシアのミハイル・ガルージン駐日大使(58)は19日、モスクワで共同通信のインタビューに応じ、日ロ両国が北方四島で実現を目指す共同経済活動に関し「外国企業がロシア領内で効率的に経済活動を行えるようにするロシアの法律がある」と述べ、ロシアの法制度の適用を主張した。

 日本側は北方領土で「外国企業」として扱われるのは容認できないとの立場。安倍晋三首相は9月に極東ウラジオストクで東方経済フォーラムに出席し、プーチン大統領と会談する見通しだが、共同経済活動の法的枠組みを巡る調整は進展していない。













http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 共産小池氏が杉田水脈議員を批判「辞職すべき」 
共産小池氏が杉田水脈議員を批判「辞職すべき」
https://www.nikkansports.com/general/news/201807240000003.html
2018年7月24日0時13分 日刊スポーツ

 共産党の小池晃書記局長は23日の記者会見で、今月発売の月刊誌に性的少数者(LGBT)への行政支援に疑問を呈する内容の文章を寄稿した自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)を厳しく批判した。「無知、無理解、悪意に満ちた偏見で悪質な発言だ。謝罪、撤回をしないのであれば議員辞職すべきだ」と強調した。

 子どもをつくらないLGBTを「生産性がない」などと杉田氏が指摘したことに「個人の尊厳を根本から否定する妄言だ」と非難。同時に「杉田氏を比例代表で公認した自民党の責任が問われる。このまま放置すれば、個人の尊厳について自民党は語る資格がない」と述べた。(共同)


「豪雨災害」第一次義援金届ける 2018.7.23 小池晃書記局長定例会見

※19:16〜杉田水脈議員を厳しく批判。再生開始位置設定済み。


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 豪雨 真備の死者は、 9割が自宅でなくなった。この人達は、自衛隊が早くに動いてたなら死なずに済んだろう。安倍が殺した…
豪雨 真備の死者は、 9割が自宅でなくなった。この人達は、自衛隊が早くに動いてたなら死なずに済んだろう。安倍が殺したも同じじゃないか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/94df7ba6fb70d2a8ca0e1582bec6693b
2018年07月24日 のんきに介護


豪雨 真備の死者は、

9割が自宅でなくなったとのことだ。

これは何を意味するか、

自衛隊の救助が真面になされていれば多くの人が

助かっていたということに他ならない。

では、なぜ、そうならなかったのか――。

安倍晋三ならびに自民党が

「自衛隊は、傭兵として派遣すれば十分」

という発想しか持ってなかったからではないか。

みんなが安倍晋三という

愚かな宰相に振り回されて与えられた仕事をきちんとしていない。

嘘、でたらめの話は官僚がすべてカバーするし、

自民党の議員たちの仕事は、

強姦犯を庇い立てすることに尽きる。

もう、日本は、

民主主義の体をなしていない。

5日、気象庁が

何10年ぶりかの豪雨で警報を鳴らしているのに、

官邸勤務の馬鹿どもは、

翌日にある

国民を処刑する喜びで我を忘れて一杯飲んでた。

6日は、公開処刑の段取りを

逐次、マスコミの漏らして大フィーバーだ。

それが終わると、

安倍の心を捕えたのは、

フランスである軍事パレードに参加して自衛隊の閲兵する喜びだけだ。

西日本であった豪雨は、

安倍にとっては、ただの小さな災難に過ぎなかった。

被災者の救助のため

自衛隊を派遣すれば、フランスに彼らを連れて行けないかもしれない。

そのとき、

安倍の頭にあったのは、

災害の救助など、どうでもいいという感情だけだ。

そのため2日に渡って、自宅に引き籠るような卑怯な真似を彼はした

(拙稿「内閣官房副長官曰く、「自衛隊2万1千人が活動中」云々。これ、デマだったって。で、今は、どうなの?自衛隊は、災害救助活動をしてんのか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e80f580e65e6d817867f6629e36f93fb

とても信じられない暴挙だ。

気象庁が

警報を鳴らしたときから3日目になって

やっと非常災害本部が設置された。

しかし、災害はもう終わったものとして自衛隊の動きは

とても緩慢だ。

安倍が被災地訪問のため重い腰を上げたときになって

コンビ二の棚に

商品をいっぱい置くという指示を受け、

一企業に過ぎないコンビニの手伝いをやり出した。

しかし、安倍自身は、

慰問を一日やったきりで、途端に歩き過ぎという

主婦がかかるような、およそ信じられない理由で股に炎症を起こし、

安倍は、

被災者の慰問を棚上げしたまま、また、自宅に引き上げた。

それらしく子どもたちと談笑する慰問の楽しそうな画像が流れ出したのは、

7月も21日になってからだ

(拙稿、「今度は、世耕弘成がデマか。次から次へと官邸の人間は!」、「安倍が手にしているのは、入浴施設の設営に関して感謝の思いを述べた手紙だった。自衛隊を代表しての受領だと理解できない」、「被災者は、首相を崇めているとでも言いたいのかな。彼らにとって安倍は、地獄に仏? いやいや、単にワラにもすがる思いと言うときのワラなのですよ」、「凛々しい顔つき? カメラが向いているときだけ、安倍に取りやっかいな都市、広島において災害救助にあたる総理の顔を演じている」、「安倍の好きな絵柄。純真無垢なものとのツーショット」参照)。


あまりにも災害を無視し過ぎだよ。

安倍って男は、

自衛隊の救助を今か今と待ち望んでいる被災者を、放置したままにしておいた。

田舎だから便所は水洗とは決まっていない。

豪雨のため、

糞尿が家の中に溢れ返っていたろう。

汚物が浮かぶ汚ない水の中に

人間は一体、

どれほどの間、正常な精神状態を維持できるのだろうか

(拙稿「コンビニ支援で災害救助だと? よく、この現実を見よ!TVも放映せよ、被災者を放置したままで国会は何をしているのか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1057ca822361bd8ad54ed20641c3fa22

すべては、

安倍のフランスの軍事パレードに参加したいという

子供じみた願いのため

生じた惨劇だ。

これを許せば、政治家以前に人間失格じゃないか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍三選に暗雲 国会閉幕後、国民の鉄槌爆発か(世相を斬る あいば達也)
安倍三選に暗雲 国会閉幕後、国民の鉄槌爆発か
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/c91cea96522b859bb0b22696320ef9fe
2018年07月24日 世相を斬る あいば達也


国会閉幕後の各社世論調査。国会を閉幕して、これで外遊を乱発して、外交の安倍で逃げ切ろうと云う魂胆のようだが、どうも、自民党総裁三選は、やはり容易な出来事ではないようだ。各社の世論調査にはバラつきはあるが、安倍晋三にとっては、三選に向けて、黒い雲が接近している感じを受ける。

マスメディア中心の報道を見ていた国民にとって、安倍内閣への報道は抑制的なもので、NHKなどによって忖度報道がなされてきたわけだが、国会が閉幕したことで、あらためて、安倍内閣が行った国会運営を総まとめとして、国民がゆっくり考える時間がうまれ、今国会で成立した法案などを吟味し、モリカケ問題はどうなったのか?安倍の経済政策は成果を上げているのか?国際環境に堪えうる外交をしているのか?防衛や防衛費は適切な予算内にあるのか?次期総裁は安倍で良いのか?そういうことを、国民が考える時間が生まれた兆しが見られる。

以下は、共同通信、日経新聞、報道ステーションの世論調査だ。各調査の間にバラつきはあるが、一定の方向は見えてくるだろう。来月の調査いかんでは、安倍三選確実と錯覚していた世論は、新たな動きを見せるだろうし、自民党議員内部にも衝撃が走るに違いない。


≪共同通信世論調査

 共同通信社が21、22両日に実施した全国電話世論調査によると、通常国会で20日に成立したカジノ解禁を含む統合型リゾート施設(IR)整備法に反対との回答は64.8%に上り、賛成27.6%を大きく上回った。

西日本豪雨への安倍内閣の対応を「評価しない」としたのは62.2%で「評価する」は27.5%。9月の自民党総裁選で誰が次の総裁にふさわしいかを問うと、安倍晋三首相27.3%、石破茂元幹事長26.7%で拮抗した。

 野田聖子総務相は6.8%、岸田文雄政調会長は4.0%。この中にはいないとの回答は27.1%に上った。  内閣支持率は43.4%。
 ≫(共同通信)


≪内閣支持率45%、7ポイント下落 本社世論調査



 通常国会で成立した参院定数を6増やす改正公職選挙法やカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法への反対論が多く、支持率下落に影響したとみられる。改正公選法については反対が56%で、賛成の28%を上回った。IR実施法は反対60%、賛成27%だった。

 西日本豪雨を巡る政府の対応に関しては「評価する」が39%で、「評価しない」の46%を下回った。首相と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長との首脳会談を「早く開くべきだ」は49%、「急ぐ必要はない」は43%だった。日本人拉致問題の解決を「期待できない」は71%で、「期待できる」の21%より多かった。

 政党支持率は自民党が38%で、前月の44%から6ポイント下落した。立憲民主党は12%と9%から3ポイント上がった。特定の支持政党を持たない無党派層は36%だった。

 調査は日経リサーチが20〜22日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。965件の回答を得た。回答率は47.5%。
≫(日経新聞)


≪ 内閣支持率は下落 豪雨対応に厳しい評価

報道ステーションが21日と22日に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は、先月より1.2ポイント下がって38.2%となった。支持しないと答えた人は、1.1ポイント増えて45.6%だった。西日本豪雨の対応をめぐり今月5日の夜、安倍総理ら自民党の国会議員が懇親会を行っていたことに批判が出ていた。安倍内閣の豪雨対応を「評価しない」と答えた人は53%で、「評価する」と答えた人は30%だった。

■内閣支持率
・支持する  38,2%(前回比―1.2)
・支持しない 45,6%(前回比+1,1)
・わからない、答えない 16.2%

■支持する理由
・安倍総理の人柄が信頼できるから 14.5%
・支持する政党の内閣だから    17.0%
・政策に期待が持てそうだから    9.4%
・大臣の顔ぶれが良いから      1.9%
・他の内閣より良さそうだから   51.3%
・その他              2.2%
・わからない、答えない       3.7%

■支持しない理由は何ですか(6つから1つを選んでください)
・安倍総理の人柄が信頼できないから 41.6%
・支持する政党の内閣でないから    6,7%
・政策に期待が持てないから     31.7%
・大臣の顔ぶれが良くないから     5.8%
・他の内閣の方が良さそうだから    4.7%
・その他 3.7%
・わからない、答えない 5.8%

■政党支持率(%)
・自民党   42.1(−5.6)
・立憲民主党 13.1(1.9)
・国民党    1.4(−0.1)
・公明党    4.3(1.3 
・共産党    3.7(0.7)
・日本維新の会 0.9(−0.2)
・自由党    0.3(0.1)
・希望の党   0.1(−0.1)
・社民党    0.7(−0.4)
・その他    1.1(0.4)
・支持なし、わからない、答えない 32.3(2.0)

■公選法改正の評価
参議院の選挙制度を見直す法律が成立しました。比例代表を4議席増やし、政党が特定の候補者を、優先的に当選させられる仕組みを入れたほか、埼玉県選挙区に2議席増やして一票の格差を減らしたものです。あなたは、この改正を、評価しますか、評価しませんか?
・評価する       19%
・評価しない      57%
・わからない、答えない 24%

■森友・加計問題の今後
あなたは、森友学園への国有地売却や加計学園の学部開設について、国会で引き続き調査する必要があると思いますか、思いませんか?
・思う   57%
・思わない 36%
・わからない、答えない 7%

■日朝首脳会談
あなたは、安倍総理が、北朝鮮のキムジョンウン委員長と首脳会談を行うことを、期待しますか、期待しませんか?
・期待する  64%
・期待しない 29%
・わからない、答えない 7%

*ハザードマップ、避難行動の項省略

■安倍内閣の豪雨対応
あなたは、今回の豪雨災害発生時の安倍内閣の対応について、評価しますか、評価しませんか?
・評価する  30%
・評価しない 53%
・わからない、答えない 17%

*五輪関係省略

■次期総裁選
自民党の総裁選挙が9月に予定されています。あなたは、次の自民党総裁は、誰がよいとお考えですか?次の7人から1人を選んで下さい。
・安倍晋三  22%
・石破 茂  23% 
・岸田文雄   4%
・小泉進次郎 28%
・河野太郎   2%
・野田聖子   4%
・その他議 員 0%
・わからない、答えない 17%
 ≫(テレビ朝日・報道ステーション)


毎日新聞のスクープだが、日銀が30兆円の計算ミスをすると云うことは、実際問題として考えにくい。“貯蓄から投資へ”と、我が国の家計動向をデカデカト報じたのが日本銀行なのだから、真逆だったわけで、ミスでは済まされない。ミスと云うより、おそらく意識的なつじつま合わせの改ざんの類だろう。丁度、働き方改革でも同じ流れで、嘘を平気で垂れ流していた。


≪ 家計保有額、30兆円以上も誤計上 日銀がミス

■「貯蓄から投資」実態は逆

 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。

 過剰計上があったのは、金融機関や家計など各部門の資産や負債の推移などを示す「資金循環統計」。同統計では年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬発表分の改定値を算出する際に過剰計上が見つかった。2005年以降の数値をさかのぼって改定した結果、17年12月末の家計の投信保有額は、改定前の109兆1000億円から約33兆円少ない76兆4000億円まで激減。個人金融資産に占める投信の割合も、改定前は12年の3.8%から17年の5.8%まで上昇していたが、改定後は14年の4.6%をピークに低下し、17年は4.1%まで下落していたことが分かった。

 これほど大きな修正が生じたのは、日銀が、ゆうちょ銀行が保有する投信を個人が保有しているものと誤って計算していたことが原因だ。

 家計の保有額は、投信の総額から、金融機関など他部門の保有額を差し引くことで算出している。関係者によると、日銀が改定作業を行う際、ゆうちょ銀の保有分でこれまで「外国債券」としていた資産の一部が実は投信だったことが判明。改定後はその分だけ金融機関の投信保有額が膨らみ、逆に家計保有分は減額された。ゆうちょ銀が近年、比較的利回りのいい投信の保有額を急増させていたことも、「誤差」の巨大化につながったようだ。

 日銀調査統計局は「調査項目が多数あり、見直しが追いつかなかった」と釈明するが、証券業界は「30億円なら分かるが、個別指標で30兆円も変わる改定は聞いたことがない」(大手証券幹部)と怒り心頭だ。

 政府や証券業界は、現預金に偏る家計の資金が、経済成長に資する企業への投資資金として回るような政策を進めてきた。日銀の統計に基づく投信保有額の増加は政策効果の表れとみていただけに、金融庁幹部は「我々の認識以上に個人の投資への動きが進んでいないなら、改めてどうすべきか考えないといけない」と厳しい表情を見せた。【小原擁】

■家計の金融資産
 個人や、法人形態を取らない自営業者(農林業従事者を含む)が保有する現預金、株式、投資信託などの金融商品の合計。日銀が四半期ごとに「資金循環統計」で公表しており、18年3月時点の総額は1829兆205億円。資産ごとの比率は、現預金が52%▽保険・年金準備金28%▽株式6%▽投資信託4%−−など。現預金は近年52%前後にとどまっている。
 ≫(毎日新聞)



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 杉田水脈が偏見を含んだツイートを全部、消したって? 脅迫されたと言いながら、実は、ただの証拠隠滅ではないのか。 
杉田水脈が偏見を含んだツイートを全部、消したって? 脅迫されたと言いながら、実は、ただの証拠隠滅ではないのか。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c8e061fbc6c85df58db443c092fdcaf7
2018年07月24日 のんきに介護


杉田 水脈@miosugitaのツイート。



これを受けて、

ネトウヨの毒舌な伯父さんbot@NTUY_uncle_botさんが

こんなツイート。



そう言えば、

自分はゲイだと名乗る人間から脅迫された

という

杉田の訴えがそもそもイタチの最後っ屁くさい。

「不明」な点が多い彼女の主張。

何から何までフィクションである可能性があるのだな。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK248] イージス・アショア当初の想定の3倍6000億、それを質した望月記者へ菅の醜く酷い会見(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-928f.html
2018年7月24日


報ステでも報じていたが、イージス・アショア導入費、当初の予
算では二基で2000億が、知らない間に6000億に増えていた
と。

それを菅官房長官の定例会見で質した望月記者と菅官房長官
のやり取りが、いつにもまして酷かった。

望月記者
>イージス・アショアの導入費、2基で6000億円以上と試算。
当初の想定の3倍以上。生活保護費を削減し、西日本豪雨の
対策費が要求される中、他を削ってでも必要な理由についてお
聞かせください。


望月記者が質問している間にも、司会者か何か知らないが、う
るさい位の合いの手が何度となく入る。

失礼過ぎる。

どれだけ望月記者の質問が嫌なのか、遮る気満々だ。


それに対して、菅官房長官の嫌々なのが丸わかりの、望月記者
に対して失礼千万な返答。

本当に嫌そうな顔をして返答をしている。

菅官房長官
>報道した所に聞いてください。

ハア?だ。

政府の予算の使い道を、報道機関に聞けってどういう事か。


菅官房長官の望月記者に対する、邪魔者に対するような態度や
振る舞いの酷さはいつもの事だが、報道したところに聞くなら政
府など必要なくなるし、なぜ菅が会見を開くのだ。

人を小馬鹿にした答えと言い、もっと誠実に対応できないのか。

望月記者が国民を代表して、西日本豪雨の対策費がどれだけ
になるか分からないし、生活保護費を削ってまで、イージス・アシ
ョアの導入が必要なのはなぜかと、聞いているのにまともに答え
ない官房長官。

人を馬鹿にするのもいい加減にしろだ。

大体が、安倍政権になってから、国民に知らせたくない予算ほど
初めは小さく発表する。

この政府は小さく生んで大きく育てる事ばっかりやっている。

予算を無理矢理通した後は、ビックリするような金額になるのが
常套のようだ。

オリンピック招致だって、当初は、「コンパクト五輪」のコンセプト
だったと思うが、招致された途端、恐ろしいほどの金額になって
いる。

しかもこの、未曽有の酷暑の中、大金をかけたのに開催スタジ
アムに空調設備が無いと聞くと、本当にまともにオリンピックが
出来るのかどうかさえ疑問に思えてくる。

イージス・アショアの導入費だって、2基で約2千億円と説明して
いたが、防衛省は何と3倍の6000億と試算していると言うから
恐ろしい。

望月記者が国民の疑問を代弁して質問しているのに、木で鼻を
括ったような答えしかしない官房長官。

他の記者はどうしていたのか。

こんな記者を小馬鹿にした答えに対して、反論しない同僚記者。

どうかしている。

やっぱり政府もおかしいが、それに対して何の疑問も抱かず反
論もしない、それでいて官房長官がいかにも政府が西日本豪雨
に対して立派な仕事をしているという場面ばかり報道しているメ
ディアも腐りっているのではないか?



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 安倍内閣は豪雨災害で国民をタダ働きさせるな(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍内閣は豪雨災害で国民をタダ働きさせるな
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-1bb8.html
2018年7月24日 植草一秀の『知られざる真実』


政治の最大の仕事は財政活動である。

財政活動が政治そのものと言っても過言ではない。

財政とは、国民から資金を強制徴収して、これを財政支出として配分することである。

中央政府だけで歳出規模は240.5兆円にも達している(2016年度)。

2016年度の日本の名目GDPが539.4兆円だから、GDPの45%が中央政府を通じて流れていることになる。

地方政府を含めれば金額はさらに拡大する。

支出費目のうち、最大であるのが国債費の90.3兆円と社会保障関係費の88.3兆円で、国債の場合には、償還費用の大半は新たな国債の発行で賄っているから、数字は過大表示であるとも言える。

社会保障関係費の財源の最大のものは社会保険料収入であり、保険料で集めた資金が社会保障関係費として支出されている部分が多い。

それでも、一般的な政策支出が29.9兆円あり、これ以外に、地方自治体に交付する地方交付税が19.3兆円ある。

したがって、社会保障関係費以外に一般支出として約50兆円の支出が政府から行われている。

他方、2016年度の国税収入は55.5兆円であった。

この50兆円の財政支出の使い方と、55兆円の国税収入の調達の仕方を決めているのが政治の役割の最大のものである。

国会では各種法律が制定されるが、通常国会で真っ先に審議されるのは予算である。

収入を定める税法、支出を定める予算が、国会審議のなかでの比重も圧倒的に大きい。

財政活動こそ政治そのものとも言える。

このうち、55兆円の税収については、過去27年間に劇的な変化が生じている。

消費税が導入された1989年度の国税収入は約55兆円。

2016年度の国税収入規模とほぼ同額である。

この27年間に生じた変化は、

所得税の年額が4兆円減り、

法人税の年額が9兆円減った一方で、

消費税の年額が14兆円増えたことである。

消費税だけに、年額で14兆円もの増税が実行された。

法人税には年額で9兆円もの大減税が実施されてきた。

所得税にも年額で4兆円の減税が実施されたのである。

消費税は所得がゼロの国民にも税負担をかけるもの。

所得税の場合には年収300万円程度までは無税である。

所得の少ない人には税金を課さない。

なぜなら、生活が立ち行かなくなるからだ。

しかし、消費税は所得がゼロの市民、年金生活者からもむしり取る税金である。

この消費税を年額で14兆円も増税してきた。

他方で、法人税は年額で9兆円、所得税は年額で4兆円も減税してきたのだ。

緊急記者会見で豪雨災害の警告が気象庁から発せられた7月5日の夜に安倍首相や上川法務相など40名もの自民党議員が「赤坂自民亭」なる呑み会に興じていた。

NHKは安倍内閣の広報活動としてのオウム死刑囚死刑執行ニュース報道を優先して、災害特別報道体制を敷かなかった。

その結果として200名を超える犠牲者が発生した。

その水害復旧事業について、安倍内閣は日本の国民によるタダ働きを推進している。

「タダボラ」と称される無賃金のボランティア活動が全面推進されているのだ。

このような災害時にこそ、国民が納めた税金を使うべきではないか。

財政運営の根本姿勢が完全に歪んでいる。





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 憲法の基本的人権を守るべき国会議員に反する杉田議員は議員を辞めるべきだ。(かっちの言い分)
https://31634308.at.webry.info/201807/article_23.html
2018/07/24 14:18

今、杉田水脈(みお)議員の発言がまた批判を呼んでいる。前回は、安倍友達の元TBS記者の山口氏が伊藤詩織氏をレイプした話を、まるで伊藤氏がホテルで山口氏をさそったかの言い方で、そうなったのは伊藤氏のせいだというような言い方をした。

私の娘がこんな事態になったら、娘を叱ると述べた。つまり、山口氏を訴えるなどはしないということを言いたいのだろう。これを個人的な内輪の会話で述べた話なら、誰もわからない。

しかし、国会議員が公のTVに放映されることがわかっていながら、述べたのは確信犯である。単に、思わず口が滑ったという話ではない。これだけでも、同じ女性でありながら、女性の人権には全く頭にない、酷い女だと思っていた。

この杉田議員がまた、女性蔑視というか、同性の性的少数者のことで、「生産性」の無い人たちに公的に支援することは勿体ないような記事を、これも公の新潮45に投稿したことも異常である。これに対して批判が盛り上がると、大臣級の先輩議員が擁護してくれたとツイートした。要するに同性愛者は子供を産む訳ではないので、支援など必要ないと言いたいのだろう。この生産性を突き詰めれば、子供作らない夫婦も生産性がないことになる。さらに極言すれば、子供がほしくても子供が出来ない夫婦も生産性がないことになる。

自分の党のTOPもどこかに分類される。そもそも「生産性」という言葉自体が、人間の尊厳を棄損している。人間は、豚や牛、鶏ではない。人間をそういう見方しか出来ない杉田議員は、少なくとも、憲法を守る国会議員と言えない。辞めるべきである。

自民の二階幹事長は、この杉田議員の発言を「人生観はいろいろ」だからと述べ、責任は問わないらしい。確かに、心の中で思うことは構わないが、それを公に国会議員が主張することは、その発言に責任を持たなければならない。

憲法の基本的人権に反する主張は国会議員を止めなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 2年後の今日が東京オリンピックの開会式だというが、(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/2.html
7月 24, 2018

<日本列島は連日猛暑に見舞われている。18日に総務省消防庁が発表した速報値によると、7月9日から15日まで間に、熱中症で救急搬送された人数は全国で9956人にのぼり、搬送された患者のうち12人が死亡したという。この暑さはこれからもまだまだ続く予報で、引き続き熱中症への警戒が呼びかけられている。

 この暑さを受けて思いを馳せずにはいられないのが、2020年東京オリンピックのことだ。東京オリンピックは20年の7月24日から8月9日にかけて行われる予定であり(パラリンピックは8月25日から9月6日まで)、命の危険すらある酷暑のなかで開かれるからだ。1964年に行われた前回の東京オリンピックは10月10日から10月24日にかけて行われたもので、今回の大会とは状況がまったく違う。

 当然、巷間やSNSには酷暑開催となる2年後のオリンピック開催を憂う声が溢れているわけだが、そんななか、暑さや熱中症対策として国が出している対策はあまりにもこころもとない。

 国土交通省は2015年から複数回にわたり有識者会議を開き、オリンピック期間中の暑さ対策について話し合ってきたが、その結果として導き出された答えは、〈有識者会議は、打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など日本ならではの対策を盛り込み、観光PRにも生かしたい考えだ〉(15年4月17日付ニュースサイトYOMIURI ONLINE)だったのである。

 21世紀に導き出された結論とは到底思えぬ、戦時中の竹槍訓練を彷彿とさせる冗談のような熱中症対策には、もはやため息も出ない。そんななか、日増しに高まる世間からの熱中症への危惧に対して、陸上の元日本代表選手である為末大氏はこのようにツイートした。

〈みんなこんなに暑くて大変なこの時期にオリンピックをやるなんてオリパラ委員会は何をやってるんだと言うけれど、アメリカのプロスポーツの間を縫うためにあそこしかできないのが本当のところだと思うので、苦情はNBCとかIOCに伝えた方がいいと思う〉

 NBCはアメリカの3大ネットワークのひとつ。確かに、為末氏が指摘する通り、夏期オリンピックがこの時期に開催されるのは、アメリカのテレビ局の「夏枯れ」対策によるものである。

 しかし、だからといって〈苦情はNBCとかIOCに伝えた方がいいと思う〉というのはまったく正しくない。というのも、日本側は、7月から8月の間に開催する日程でないと東京にオリンピックは呼べないと認識したうえでオリンピック招致を進め、しかも、この時期の東京が野外で激しい運動をできるような気候でないことを隠して招致を強引に押し進めたからである。

 オリンピック招致の際につくられた「立候補ファイル(日本語版)」のなかにある「2020年東京大会の理想的な日程」という項目にはこのように記されている。

〈この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である〉

 ここ数日の東京は、最高気温35℃前後を推移し、最低気温も25℃を下回らない熱帯夜が続いている。年によって多少の差はあるにせよ、こうした猛暑は今年の夏だけに限ったことではない。これを〈温暖〉と言い切るのはどう考えても無理があるだろう。〈アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候〉というのも噴飯ものだ。どう考えても〈最高の状態〉になどならないだろう>(以上「LITERA」より引用)


 二年後の今日が東京オリンピックの開会式だという。バカじゃないかと思う。炎天下で競技すれば普通に死ねる状況だ。そこで全力疾走や演技を行うというのだ。

 果たして東京オリンピック招致のプレゼンでは「この時期の天候は晴れの日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な天候である」と紹介したようだ。大嘘もいい加減にしろというしかない。

 オリンピック招致にまで日本の指導者たちは大嘘を吐いたのか。それを他の委員たちは一切諫めなかったのだろうか。晴天の炎天下で競技すれば普通に死ねる状況だということがIOCの幹部連中に報せるべきだ。

 安倍氏が福一原発の放射能汚染事故に関して「汚染水は完全にコントロールしている」と大嘘を吐いた。日本のマスメディアは放射能汚染状態を一切報道しないが、ドイツやイギリスなどの報道機関が取材してそれぞれの国で報道している。

 アメリカのプロスポーツの日程の関係から、二年後の今日がオリンピックの開会式となったという。一体誰のためのオリンピックなのだろうか。

 しかもロンドンオリンピックの競技場建設費の四倍近い巨費を投じて建設される新・国立競技場には屋根がない。つまり空調施設のない炎天下で競技するアスリートたちは死の苦行を強いられるだろう。高い入場料を支払った観客も死を覚悟して観戦するしかない。なぜ空調のあるドーム球場を借用して競技を実施しないのだろうか。

 そこでマラソンは朝7時にスタートする、という。涼しいうちに競技を終えようというつもりだろうが、準備をする人たちは夜明け前から始めなければならない。

 バカバカしい話だ。1964年当時の東京オリンピックが10月10日に開会したように、秋に行うべきだ。それが不可能だというのならオリンピック開催を返上すべきだ。死者や怪我人を出さないためにも、オリンピック関係者はマトモな判断をすべきだが、大嘘つきの連中に英断を望むのは「木に登りて水を求めるが如し」だろう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 「LGBT生産性ない」放言 杉田水脈議員を擁護した議員は誰(日刊ゲンダイ) 
     


「LGBT生産性ない」放言 杉田水脈議員を擁護した議員は誰
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233945
2018年7月24日 日刊ゲンダイ

 
 炎上した杉田水脈衆院議員(C)共同通信社

 安倍チルドレンがまたも暴言で炎上だ。

 自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌「新潮45」8月号への寄稿で、性的少数者(LGBT)について「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか」と主張。ネット上などで「ナチスの優生思想と同じ」「独身者や子供がいない夫婦にも税金を使うなということか」などといった批判を浴びている。

 杉田議員は22日、自身のツイッターで先輩議員から「間違ったことは言っていない。胸をはってればいい」と擁護する声をかけられたと反論。「自民党の懐の深さを感じる」と投稿した。毎日新聞が擁護した議員名を聞いたところ、杉田議員側は「期限内での返答は難しい」と回答したという。

 杉田議員は安倍首相の出身派閥の細田派に所属する2回生。先月も英BBCの番組で、アベ友の山口敬之氏にレイプされたとして訴えているジャーナリストの伊藤詩織さんについて「女として落ち度があった」と発言した“前科”も。まさか、擁護したのは安倍首相か?

























































関連記事
杉田水脈議員のLGBT差別発言は自民党公認! 安倍首相は差別発言まき散らす杉田を「素晴らしい!」と絶賛(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/233.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 岸田文雄氏、総裁選立候補見送り 安倍首相の3選支持へ 「政治課題、総理中心に取り組む」 
岸田文雄氏、総裁選立候補見送り 安倍首相の3選支持へ
https://digital.asahi.com/articles/ASL7S55X1L7SUTFK01L.html
2018年7月24日16時03分 朝日新聞


自民党の「平成30年7月豪雨非常災害対策本部」の会合に臨む岸田文雄政調会長(中央)=2018年7月24日午後3時31分、東京・永田町の党本部、岩下毅撮影

 自民党の岸田文雄政調会長は24日、9月の総裁選への立候補を見送る方針を固めた。岸田氏の関係者によると、岸田氏は23日に安倍晋三首相と話し、今回の立候補見送りと首相の3選支持を伝えた。自らの地元広島県を含む西日本の大雨災害への復旧対応や北朝鮮の拉致問題など外交の継続の必要性などを理由に挙げたという。



岸田氏「政治課題、総理中心に取り組む」 総裁選不出馬
https://digital.asahi.com/articles/ASL7S5595L7SUTFK01H.html
2018年7月24日19時23分 朝日新聞


自民党総裁選への不出馬を表明した岸田文雄政調会長=2018年7月24日午後5時30分、東京・永田町、山本裕之撮影

 自民党の岸田文雄政調会長は24日、東京都内で記者会見を開き、9月の総裁選に立候補せず、安倍晋三首相の3選を支持する考えを表明した。岸田氏の不出馬で、総裁選は首相と石破茂元幹事長の一騎打ちとなる公算が大きくなっている。

 岸田氏は判断の理由について、西日本豪雨や北朝鮮問題などの外交政策に触れ、「今の政治課題に、安倍総理を中心にしっかりと取り組みを進めることが適切だと判断した」と語った。23日に首相と会談し、立候補の見送りと3選支持を伝えた。

 岸田氏は、自身が率いる党内第4派閥の岸田派(48人)についても「一致結束して行動していきたい」と述べ、首相支持で一本化をはかる考えを示した。

 総裁選には野田聖子総務相も立候補の意欲を示しているが、立候補に必要な推薦人集めが難航している。(今野忍)







































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK248] カメラが捉えた 猛暑が覆い隠す「国民愚弄政権」の正体(日刊ゲンダイ)


カメラが捉えた 猛暑が覆い隠す「国民愚弄政権」の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233940
2018年7月24日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 (西村康稔のツイッターより)

「これが戦争の結末」。今年1月。フランシスコ・ローマ法王が、一枚の写真を印刷したカードを作り、広く世界に周知するよう指示していたと報じられた。写っていたのは、1945年に米軍の従軍カメラマンだった故ジョー・オダネル氏が撮影した、長崎に投下された原爆で亡くなった弟を背負って火葬場で順番を待つ少年の姿だ。

 数千、数万の言葉を紡ぐよりも、一枚の写真がすべての真実を物語る――。おそらく、ローマ法王はこう言いたかったのだろうが、これは安倍政権にも共通する話だ。

 22日までに14府県で死者218人、安否不明者12人の犠牲を出した西日本豪雨。気象庁が異例の緊急会見を開いて豪雨被害への警戒を呼び掛けた5日夜、安倍首相や岸田政調会長、小野寺防衛相ら自民党議員は衆院赤坂議員宿舎で開かれた酒宴会合「赤坂自民亭」に出席。赤ら顔で酒を酌み交わす姿がSNSの写真にバッチリとらえられた。

 写真がネットで拡散し、豪雨被害の初動に批判の声が出ると、安倍は「被害の拡大を想定して、政府の対応態勢を拡大するなど、いかなる事態にも対応できる万全の態勢で対応にあたってきた」と釈明。その後の非常災害対策本部の会合では「なりわいの再建は待ったなし」「一日でも早く手を打たなければならない」などと、復興支援に取り組む政府の姿勢を猛アピールしているが、被災者をナメきっているとしか思えない。「赤坂自民亭」の酔っぱらい写真が示した真実はひとつ。それは「数十年に一度レベル」と予測された豪雨被害に対する警戒を怠り、国民の生命、財産よりも、総裁3選の地ならしという「党内政治」を優先させた安倍という政治家の薄汚い本性だ。

■安倍政治に透けて見える閣僚の驕り高ぶりと国会の破滅

 そんな安倍政権の本質が浮き彫りになった写真は「赤坂自民亭」だけじゃない。

「民主主義で多数決が使われるのは、熟議を繰り返した結果としての多数の意見であれば、少数派も納得するからである。判断に必要な情報などを出さず少数派を納得させようとしないままの多数決は、民主主義のはき違えである」

 20日の衆院本会議。安倍内閣に対する不信任決議案で、趣旨説明に立った立憲民主の枝野代表の演説は2時間40分余りに及んだ。多数議席を持つ与党が好き勝手に何でもバンバン決めるのであれば独裁政治と変わらない。それも議論の前提となる資料や答弁がウソでつくられたのであれば、もはや民主主義は成り立たない。議会制民主政治とは、与党が少数野党の意見に真摯に耳を傾け、国民のために与野党で協力して政策を練り上げることが不可欠だ――。枝野は極めてまっとうな指摘をしたのだが、不信任を突き付けられた安倍内閣の閣僚席に向けられたカメラがとらえたのは、安倍が茂木経済再生担当相らと反省する様子もなく、ニタニタと談笑する姿。安倍1強政治による閣僚の驕り高ぶりと「国権の最高機関」の破滅が進んでいる惨状がハッキリと映し出されたのである。

「安倍首相は豪雨災害の初動の遅れを指摘されても知らん顔で、不信任案を提出されてもヘラヘラ薄ら笑いを浮かべている。何の反省も責任も感じていないのでしょう。驕りと高慢がヒド過ぎます。中国に『人面獣心』(顔は人だが心は獣)という言葉がありますが、これがピタリ当てはまるのが安倍政権なのです」(政治評論家の森田実氏)

 
 こっちの方が暑い!(C)日刊ゲンダイ

国の統治機構が“暑さ”で根腐れしている状況をメディアは報じるべき

 豪雨災害そっちのけで酒盛りし、不信任を迫られても平気の平左。そんな悪辣政権だから、本気で被災者支援に取り組む気などないのだろう。21日に広島・三原市の避難所を訪問した安倍と男性被災者の間で交わされたやりとりでも、こんな場面があった。

〈頑張って復興お願いします。くれぐれもお願いします。今、血圧が168、97で……〉

 長期間にわたる不自由な避難所暮らしに疲れ、過度のストレスと高血圧に悩まされている男性被災者が声を絞り出すように訴えたのだが、防災服姿の安倍は〈しっかり応援していますから、大丈夫ですよ〉と淡々と応じただけ。とてもじゃないが、本気で被災者に寄り添う姿には見えなかった。

 言葉だけで素っ気ない態度の安倍にネットは大炎上。〈応援って何?〉〈大丈夫って何を根拠に断言しているの?〉〈まるで他人事だね〉……などと非難囂々だが、おそらく本人は何も気付いちゃいない。まさに「巧言令色鮮し仁」とはこのこと。この避難所訪問の「映像」にも安倍政権の実相がよく表れているのだ。

■猛暑という気温よりも、安倍政権の方が暑苦しい

 豪雨災害に対する安倍政権の酷い対応を見て、さすがに国民も怒り心頭に発したのだろう。直近のメディア各社の世論調査では内閣支持率はどんどん急降下。日経とテレビ東京の調査では、支持率が45%となり、前回(6月下旬)の52%から7ポイントも下落。不支持率(47%)を2カ月ぶりに逆転した。産経とFNNの調査でも、不支持率(47.3%)が支持率(42.1%)を上回ったほか、ANNの調査も、不支持率が45.6%で、支持率(38.2%)を大きく上回る状況だ。とりわけ、不支持が高いのが今回の豪雨災害の現場となった中国・四国地方だ。

 地方の反乱が広がれば、安倍の総裁3選どころか、政権自体がいつ追い込まれても不思議じゃない。それでも安倍が余裕シャクシャクなのは、新聞・テレビが連日、アラームのように猛暑報道を続けているからだ。

 23日も、国内の観測史上最高気温を5年ぶりに更新した熊谷市(41.1度)や、都内で初めて40度以上を記録した青梅市(40.8度)などのニュースが速報で流れた。確かに国民の生命に関わる重要な情報とはいえ、朝から晩まで報じられると、いい加減うんざりしてくる。気温の急上昇はここ1、2年で始まったことじゃない。こまめな水分補給とクーラーの利用を呼び掛ければ済む話ではないのか。

 猛暑を取り上げるのであれば、西日本豪雨で避難所暮らしを余儀なくされている被災者の声を取り上げるべきだろう。いまだにクーラーの設置されていない体育館などで寝泊まりを続けている住民は少なくないのだ。大体、安倍がポンとカネを出すことを決めた陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」は1基1000億円もする。報道の看板を掲げているなら、ミサイルシステムの購入は即中止して、クーラー設置が未整備な全国の小中学校の購入費用に充てるべきだと訴えるべきだろう。それだけでも安倍政権が国民の生命、財産とミサイルのどちらを重要視しているのかを伝えられるではないか。クーラーのガンガン効いた冷え冷えのスタジオで、コメンテーターが「暑い、暑い」と繰り返す報道が一体、どれだけの国民のためになるというのか。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

「猛暑という気温よりも、今の安倍政権の方がよっぽど暑苦しい。テレビがジャーナリズムを標榜するのであれば、きちんと政権の問題点を指摘するべきです。横並びで猛暑報道していれば視聴率が稼げると安易に考えているのであれば情けない限りです」

 国の統治機構が“暑さ”で根腐れしている状況を許してはダメだ。



















 






http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK248] ロシア、米ミサイル防衛を導入する日韓に対し「中国と報復する」(ニューズウィーク) :国際板リンク 
ロシア、米ミサイル防衛を導入する日韓に対し「中国と報復する」(ニューズウィーク)

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/534.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK248] くりぃむ上田が赤坂自民亭に続き安倍首相を痛烈批判!「特定秘密保護法以降、ひとつも丁寧に説明してもらった覚えない」(リテラ
くりぃむ上田が赤坂自民亭に続き安倍首相を痛烈批判!「特定秘密保護法以降、ひとつも丁寧に説明してもらった覚えない」
http://lite-ra.com/2018/07/post-4145.html
2018.07.24 くりぃむ上田が安倍を痛烈批判「どの法案も強引」 リテラ

    
    TBS『上田晋也のサタデージャーナル』番組サイトより


 カジノ法案や高プロなど悪法の数々が強行採決された“最悪の国会”が閉幕したが、安倍首相は会見で「我が国が次の時代に向かって大きな一歩を踏み出した、そういう国会になったと考えている」などとワケわからない総括をした。豪雨災害のなか、お友達の利権のためにカジノ法案の審議を強行し、国民の生活を置き去りにした政権の問題は、閉会後も一層追及されねばならないのは言をまたない。

 そんななか、本サイトでは先日、くりぃむしちゅーの上田晋也が14日放送の『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS)のなかで、例の赤坂自民亭の一件を強く批判したことを紹介した(http://lite-ra.com/2018/07/post-4140.html)。

 マスメディアが弱腰のなか、「えひめ丸の事故のとき、森喜朗首相がゴルフやってて退陣まで追い込まれたじゃないですか。僕はまったく同レベルの話だと思う」とまで踏み込んだ上田の発言は大きな共感を呼んだ一方、ネット上ではまたぞろ安倍シンパのネトウヨたちが〈上田晋也は反日左翼〉〈上田晋也も極左マスゴミの操り人形に成り下がったな〉などと攻撃を仕掛ける事態となっている。

 あきらかな政治の国民軽視に対して苦言を呈しただけで「反日極左」呼ばわりする頭の悪さは毎度のことだが、しかし、人気商売のタレントにとってはときに命取りになりかねない。実際、ネトウヨの批判や電凸(放送局などへ電話クレーム攻撃)によって、どんどん政治的発言を封じ込められてきた芸能人を本サイトはごまんと見てきた。

 そんなことから、くりぃむ上田も、ネトウヨからの攻撃を受けて、政権に対するまっとうな批判のトーンが弱まってしまうのではないか。そんな懸念を抱いていたのだ。

  しかし、それは杞憂に終わった。21日放送の同番組でも上田は恐れることなく、赤坂自民亭の問題に対する批判を繰り返し述べたのだ。それだけでなく、政権による乱暴な国会運営を正面から批判、さらに与党が強行成立させた議員定数増の改正公職選挙法についても、実に当を得た指摘をしたのである。

 まず、番組では最初のVTRのなかで、赤坂自民亭について麻生太郎財務相が「いろいろな話をするという意味では極めて有効な手段の一つだと」「いいことだと思ってますから」「ああいう(批判的な)話で取られたのははなはだ残念ね」と擁護したことを紹介。スタジオトークにうつると、すぐに上田がこう切り込んだのだ。

「先週ね、この番組でも赤坂自民亭ね、あのタイミングでああいう会合をやるとはなんぞやと、大いに怒りましたけど。麻生さんがね『非常に有意義な会合だ』と。いや、そういうことを言ってるんじゃないんですよ。あのタイミングでやること(が問題)。ああいう(気象庁の)発表もあってね」

 まさに上田の言う通りだ。何度でも繰り返すが、事実、5日14時の時点で、気象庁は「記録的な大雨となるおそれ」と大雨では異例の緊急会見を開き、17時台には「厳重な警戒」を呼びかけ、十数万人に避難指示や勧告が出されていた。にもかかわらず、安倍首相ら政権幹部は内輪の酒盛りで騒いでいたのだ。政府としてなすべき対応をなおざりにしていたのは明らかであり、それを「有意義な会合」などと言うのはスリカエにもほどがある。

 しかも、上田はその前の週の放送で赤坂自民亭に対する怒りを表明したことを自ら持ち出した上で、もう一度、その問題点を指摘したのだ。ネットで「反日極左」などと言われようが、おかしいことはおかしいと言い続けるという、上田の決意表明のようにも思えてくるではないか。

■くりぃむ上田「特定秘密保護法以降、1個も丁寧に説明していただいた覚えはない」

 実際、上田はその後も政権や法案の問題点について鋭い指摘を連発。たとえば参議院の議員定数を6増加する公選法改正案についても、「あれだけね、(安倍首相は)力強く『定数削減をします!』と言っておきながら、ねえ、人口は減っている、消費税は上がる、国民一人一人の負担は増えるにもかかわらず、定数を6も増やすというのは」と真っ向から疑義を呈したのだ。

 これは、安倍が野党時代の2012年党首討論で「私たちの選挙公約においてですね、定数の削減と選挙制度の改正を行なっていく、こう約束しています。いまこの場で、そのことをしっかりとやっていく! 約束しますよ!」と大見得をきり、首相に返り咲いてからも「身を切る改革」と連呼していたことを念頭に置いた発言だ。ようは「身を切る」とアピールしておきながら、実際には国民の負担を増やす安倍首相のアベコベと嘘を、上田は端的に指摘しているのである。

 さらに上田は、話題を振られたゲストのミッツ・マングローブが、定数6増は一票の格差を是正するためという面もあるとコメントしたこと対しても即座に反論。「でも他に方法があるわけでしょ、(定数を)6増やさなくても。一票の格差を是正するためには」とつっこんだ。

 これもその通りで、番組でもジャーナリストの龍崎孝氏が解説していたように、定数6増のうち4増にあたる比例区で、合区で候補者を立てられない県から優先して当選させる「特別枠」をつくる改正案は、実際のところ司法が指摘している一票の格差を解消するものではなかった。結局は、議員を増やしたいだけのお手盛りの法案なのである。

 しかも、上田がすごかったのは、これで話を終わりにしなかったことだ。上田は改正公選法のような合理的説明のつかない法案を、次々に強行成立させ続けている安倍首相の態度を、こう強く批判したのだ。

「なんて言うんでしょうね、あの特定秘密保護法案のときですかね、(法案を)強引に通して、『ちょっと私も説明不足でした』と安倍総理がね、『今後、真摯に丁寧に説明していきたい』とおっしゃいましたけど。あれ以降、1個も丁寧に説明していただいた覚えはないんですけどね。どの法案もただ強引に通して、今回も党利党略で拙速に決められた感が非常にあるんですが」

 振り返ってみれば、特定秘密保護法にしても安保法制にしても共謀罪にしても、有権者の多くが反対しているなか、安倍首相は「国民に丁寧に説明し続ける」と強弁を重ねながら数の力で強行成立させていった。そして、一度法案を通してしまえば知らん顔して、その「丁寧な説明」とやらを続けた試しはない。ようするに、国会会期中のみ殊勝なことを言っているだけで、あとはやりたい放題というわけだ。その意味でも、上田の批判は極めて筋が通ったものと言う他ない。

 本サイトでは、上田が赤坂自民亭を痛烈に批判した14日放送回を紹介する記事の中で、これまで目立って政権批判をしてこなかった上田が、ここまで怒りの声をあげたのは、安倍首相の暴挙のあまりの酷さゆえではないかと指摘した。だが、特定秘密保護法のころから安倍首相の二枚舌を見抜いていたということは、もしかすると、上田は今になって政権の問題点を指摘するようになったというよりも、ずっと前から、そのヤバさに気がついていたのではないか。そんな風にも思えてくるのだ。

 いずれにしても、“権力のウォッチドッグ”であることを放棄した現在のテレビ界では、安倍応援団コメンテーターばかりが重宝され、日和見のお笑い芸人やタレントがワイドショーや情報番組を仕切っている。そのなかにおいて、上田のようなスタンスは貴重だ。くりぃむ上田には、ぜひ、安倍政権の横暴や怠慢を徹底批判する気骨をこれからも発揮し続けてもらいたい。

(編集部)






















































http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK248] サイコパスの夫婦に日本は席捲された。(谷間の百合)
サイコパスの夫婦に日本は席捲された。
https://taninoyuri.exblog.jp/29649988/
2018-07-24 10:31 谷間の百合


西尾幹二さんが昭恵さんのことを「遊び人」だと言ったのはまさに至言でその一言に尽きるでしょう。

どこにでも出かけて講演したり、いろんなところで簡単に名誉校長や理事長を引き受けたりするのもみんな「遊び」なのです。

楽しくてならないのです。

自分が口添えするとなんでも叶うようなことを言っていましたが、それを自分には神通力があると錯覚しているフシがあります。

「奥さまは魔女」ではありませんが魔法の杖でも持っている気分なのでしょう。

自分には人を動かしたり魅了する能力があると錯覚した人間の自我は肥大化する一方で果ては狂人になります。

巷にはそういう「教祖」や「神さま」がごろごろいますが、みんな
自我が肥大化した狂人です。

そして、狂人にならなければ神さまにはなれないのです。





聞くともなしに聞いていたのですが、青木理さんが「自分は日ごろ総理に対していろいろ批判をしているが、、、」と言い出したとき、わたしは駄目だなと思いました。

批判をしているということをエクスキューズにしていると思ったからです。

先日も、総理には怒りや危機感を持っているが、「安倍憎し」ではいけないのではないかというコメントに感じた不快感と同じものを感じたのです。

ところで、青木さんは昭恵さんにインタビューしたことがあり、そのとき総理が5年も権力の座にいられるのはなぜかと訊くと、昭恵さんは「天の配り(配剤)」だと答えたそうです。

父親の安倍晋太郎が息子は政治家にもっとも必要な「情」に欠ける人間だから政治家にしないようにと周りの人間に言っていたそうですが、夫のこころ妻知らずということなのか妻であり母である洋子さんは息子を「運命の子」と言い、嫁は「天の配剤」だと言いました。

父親に分かったことが母親には分からなかったということでしょうか。

それとも息子可愛さに反発したのでしょうか。

総理が運命の子であり、天の配剤だとしたら、天は日本を見放したということです。

逆に考えたら、日本はいったん亡びた方がいいというのが天の配剤だということです。

それはともかく、これほど災いしかもたらさない人間を「天の配剤」だと言ってのける妻の昭恵という女性は、夫以上に日本の国柄を破壊しました。





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大スクープ!安倍昭惠はディスコ・ダンスのスターだった!  
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記事 [政治・選挙・NHK248] <菅野完氏 週刊SPAの巻頭コラムです。猛暑と五輪がお題>なんでこんなにアホなのか?この暑さで五輪?「諦める勇気」持て 

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森喜朗会長が語る、この猛暑が東京五輪成功のカギに
https://www.nikkansports.com/sports/news/201807240000148.html
2018年7月24日9時5分 日刊スポーツ


身ぶりをまじえてインタビューに答える組織委の森会長(撮影・山崎安昭)

 2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(81)が23日、都内で単独インタビューに応じた。開幕まで今日24日でちょうど2年となるのを前に、この日、東京では観測史上最高となる気温40・8度を記録。前代未聞の暑さが目の前にある厳しい現状を、チャンスに変えるべきとの考えを示した。これまでも暑さ対策は講じてきたが「想像上ではなく今、現実にある。実際に試すため、生かさない手はない」と机上論ではなく今夏、実証実験を徹底する。

 丸2年後、東京オリンピック(五輪)が開幕しているその日に東京で40度を超え、森会長は自問自答した。「この暑さが来たら本当に、まっとうにやっていけるのか」。

 全国的に熱中症で救急搬送されるケースが多発し、今夏の酷暑は社会問題となっている。しかし、開催時期は国際オリンピック委員会(IOC)が提示し、東京側も織り込み済みで招致した経緯もあり、日程はずらせない。

 現実から目をそらせない状況で「この暑さでやれるという確信を得ないといけない。ある意味、五輪関係者にとってはチャンスで、本当に大丈夫か、どう暑さに打ち勝つか、何の問題もなくやれたかを試すには、こんな機会はない」と語った。

 暑さ対策としてはこれまで、道路の遮熱性舗装、街頭ミスト、会場の大型冷却器、かち割り氷の配布などが検討されている。昔ながらの「打ち水」なども効果があるとし、東京五輪関連イベントではよく紹介されているが、実際に役に立つか、今夏、実証実験に最大限、利用すべきとの考えだ。

 森氏は選手同等にボランティア、競技役員、観衆に心配の目を向けた。「意識、覚悟している」選手とは違い、暑さへの知識が不足している一般客への周知や対策が必要となる。正直に「全て組織委で対策するのは難しい」と語り、「各自治体、各地域もともに考えて連携していかないと」と呼びかけた。

 “ピンチはチャンス”という発想で、暑さ対策で日本のイノベーションを世界に発信する機会とも捉えた。直接的な冷却装置以外にも、観客がスムーズに会場入りできるよう、会場ごとに顔認証システムの導入を目指している。それにより荷物検査時間を減らし、待ち時間を「最長20分」との目標を掲げている。

 今月18日、IOC理事会で承認された競技日程でも、暑さを考慮し男女マラソンが午前7時、50キロ競歩が同6時スタートと決まった。しかし、森氏は「朝5時という案もあった。極論、東京都心は夜も明るいため、夜のレースという意見もあった」と振り返る。斬新なアイデアは実現はしなかった。五輪の開催計画は各競技連盟や団体の思惑が複雑に交錯する。しかし、この酷暑を目の前に、残り2年、思い切った取り組みも必要かもしれない。

 猛暑の危険性ももちろん承知し、人一倍、気を使っている。22日、マスコットの名前発表イベントに参加。会場に到着すると、多くの子どもたちが目に入った。気温は午前11時で約35度。前室で待機中、東京都の小池百合子知事に「今日は暑いから、あいさつは短い方がいい」と話し、実際に本番で簡潔に切り上げた。

 IOCも注視している暑さ対策。「部屋の中で暖房をたいて実験をするわけではない。これが自然で起きていて、逆らうわけにはいかない。この暑さでそっくり2年後、東京で(五輪を)やるということを考えなければならない」と、気を引き締めるように言った。【荻島弘一、三須一紀】

 ◆森喜朗(もり・よしろう)1937年(昭12)7月14日、石川県生まれ。高校までラグビー選手。早大卒。産経新聞社、議員秘書を経て69年の衆院選で初当選。死去した小渕元首相の後継として、00〜01年に首相。衆院議員を14期務め、12年に国会議員から引退。13年9月の東京五輪・パラリンピック開催決定を受け、14年に大会組織委員会会長に就任した。

<現状の主な猛暑対策>

 ◆クールスポット 路上競技の観戦客が涼める場所として大型商業施設などを「クールスポット」に指定。今夏、試験的に協力先を募集。

 ◆入場列は直線 会場の入場待ちの列にテントや大型冷風機を設置。列も、熱がこもってしまう従来の「蛇腹」でなく1列に並べ風が当たりやすくする。

 ◆特別舗装 東京都は路面の温度上昇を8〜10度抑える舗装をマラソン競技コースを含め136キロで整備する計画で、既に8割超が完了。

 ◆競技日程 暑さを考慮し招致段階の計画を変更。スタート時間を前倒しして男女マラソンは午前7時半を7時に、競歩男子50キロは7時半を6時に、トライアスロンは10時が8時に、ゴルフは9時から7時に。スポーツクライミングは突起物が熱くなってつかめない事態を防ぐために午後4時半〜10時に行われる。








































関連記事
英紙も警告 2020年の東京五輪は“殺人オリンピック”になる(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/198.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 石破氏「誰が出るからやめたとか、誰が出ないからやるとか、そういうものではない」 岸田氏の総裁選不出馬受け 
石破氏「誰が出るからやめたとか、誰が出ないからやるとか、そういうものではない」 岸田氏の総裁選不出馬受け
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00010019-abema-pol
AbemaTIMES 7/24(火) 19:14配信


 石破茂氏

 24日夕方、岸田文雄政調会長が9月の自民党総裁選に不出馬の意向を表明したことについて、石破茂議員が会見を開いた。

 石破氏は岸田氏の判断について「総裁選に出るか出ないかは本当に私自身も経験があるけれど、何日も寝られない本当に苦しい決断。ですから批評するのは簡単だけど、ここに至った岸田さんの苦悩は察するにあまりあるというだけ」と話し、自身の出馬表明の時期については「岸田さんが出ないから自分は出ないとか、そういうことは考えない。誰が出るからやめたとか、誰が出ないからやるとか、そういうものではない。時期については有権者たる自民党員の皆様方が十分判断できる時間が必要だ」とした。

 また、宏池会会長である岸田氏が安倍総理の3選を支持したことについては「やってみなければわかりません。選挙って、なんでもそういうものでしてね。派閥が決めたから、自分はいろんな想いがあるけどそれに従うということか、ひとりの国会議員として、選挙区の有権者に対して責任をおっているわけで、自分の考えに従うというかはわからない」と述べ、「同じ時代を生きてきたし、当選回数も2回しか違わない、一緒の内閣でずいぶん仕事をした。岸田さんが出ないから話しをしてみたいではなく、同じ自民党の栄枯盛衰を見てきたという意味で言えば、そこはお話はしてみたい」と、岸田氏との会談にも意欲を見せた。

 さらに総裁選に望むことについては「6年ぶりの選挙なわけですから、世の中はずいぶん変わっている。党員がどう思うかがきちんと反映される、そういう総裁選挙であるべきだ。党運営のあり方、憲法であり、外交であり、安全保障であり、社会保障であり、財政政策であり、そこにおいて全く違いがないのであれば選挙になるはずがない。何が違うんだろう、そしてそれによって何がどう変わっていくんだろうということが有権者の方々にわかって、それをご自身で判断いただける期間が必要だ。今回の総裁選でいえば、投票権を持っている党員の方々が本当に政策を見極め、当運営に対するあり方を見極め、ご判断いただく、そのための情報提供の期間が確保されるべきだ」とした。



<自民党総裁選>岸田氏、禅譲に望み 2位見込めず「撤退」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000103-mai-pol
毎日新聞 7/24(火) 21:45配信


自民党総裁選への出馬を見送る方針を固めたと発表し、厳しい表情で記者会見を終える岸田文雄政調会長=東京都千代田区で2018年7月24日午後5時59分、竹内紀臣撮影

 自民党の岸田文雄政調会長は24日の記者会見で、9月の党総裁選への立候補を見送った理由として、西日本豪雨への対応や外交課題で安倍晋三首相を支えることを挙げた。しかし、実態は国会議員票と地方の党員票の両方で支持の広がりが見込めないための「撤退」に近い。岸田氏は首相からの禅譲に期待をつなぐが、これで「次の次」が保証されたわけではない。

 岸田氏が会長を務める自民党岸田派は禅譲論と主戦論に分かれ、17日に岸田氏に対応を一任していた。岸田氏は24日の記者会見で、今回の自身の判断を受けて「一致結束してもらえると信じている」と述べた。

 岸田氏は総裁選に立候補したことがなく、報道各社の世論調査でも「総裁にふさわしい人」として、首相や石破茂元幹事長らに認知度で大きく後れをとっている。

 細田、麻生、二階3派に無派閥議員の一部を加えた首相支持勢力は、党所属国会議員の半数を超えている。党員票も首相と石破氏の争いになる可能性が高く、岸田氏は当初から立候補に慎重だった。岸田氏周辺は「出るなら最低限、石破氏を超えて2位にならなければいけないが、難しい」と認めた。

 岸田氏は首相と良好な関係を築いてきた。総裁選で首相を支持すれば、選挙後の党役員と閣僚人事で岸田派が一定の処遇を受け、岸田氏が「次」に備えて求心力を維持できるという期待も透ける。

 岸田氏の不出馬を党内は織り込み済みだった。細田派の下村博文事務総長は「岸田派は安倍支持一本で応援してもらえるのではないか。首相3選に弾みがつく」と歓迎した。

 岸田派が首相を支持すれば、国会議員票では首相が圧倒的に優位になる。立候補の準備を進める石破氏は24日、「選挙はやってみないと分からない。実際にそれぞれの議員がどう判断するかだ」と記者団に語った。石破派は、首相と石破氏の一騎打ちになった場合には、党員票に活路を見いだそうとしている。

 野田聖子総務相は、岸田氏の判断について「影響はあまり考えていない。少しでもオープンな自民党を作っていけるよう取り組みたい」と記者団に語った。ただ、野田氏は立候補に必要な20人の推薦人確保のめどが立っていない。

 総裁選への態度を決めていない竹下派会長の竹下亘総務会長は「総裁選の構図が変わってきたという感じはするが、派としてどうするかはまだ決めていない」と述べた。しかし、同派には茂木敏充経済再生担当相や加藤勝信厚生労働相ら首相を支持する議員がおり、「反安倍」でまとまる可能性は低い。【小田中大、田中裕之、高橋恵子】


















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK248] カジノ、博打は政治家がよだれを垂らす利権! 
カジノ、博打は政治家がよだれを垂らす利権!
https://85280384.at.webry.info/201807/article_186.html
2018/07/24 21:11 半歩前へ

▼カジノ、博打は政治家がよだれを垂らす利権!

こんな裏情報がネットに出回った。安倍晋三のごり押しで国会を通過・成立したカジノ法。

ロクな議論もなく先を急いだ裏には、ユダヤ人カジノ王でトランプの最大の後援者の存在があった。

しかもカジノには「マネーロンダリング」というおまけがついていた。

それはともかく、闇の情報を見てみよう。非常に参考になる。

******************

 カジノ、博打は政治家がよだれを垂らす利権だが、その欲ぼけ政治家を煽った人物がいる。ラスベガス・サンズなどを経営するトランプの最大のスポンサー、シェルドン・アデルソンだ。

 ウクライナ系ユダヤ人で「イランを核攻撃で脅すべきだ」と主張している。現在、ラスベガスのほか、ペンシルベニア、東南アジアのマカオとシンガボールでカジノを経営。

 アデルソンは2013年11月に来日、自民党幹事長代行だった細田博之に東京の台場エリアで複合リゾート施設、つまりカジノを作るという構想を模型やスライドを使って説明、議員たちは動き出す。

 そして自民党などは、カジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出した。

 アデルソンは2014年2月、日本へ100億ドルを投資したいと語った。順調に手続きが進めば、カジノ第1号は2020年の東京五輪に間に合うタイミングで実現する可能性がある。

 2014年5月に来日したイスラエルの首相、ネタニヤフは日本政府の高官に対し、アデルソンに対してカジノのライセンスを速やかに出すよう求めたとイスラエルのハーレツ紙が2015年2月5日付け紙面で伝えた。

 著名なカジノの所在地はオフショア市場(課税を回避したり資産を隠すための場所)と重なる。

 カジノでは巨額資金が動くのでマネーロンダリングに利用しやすい。しかも博打にはイカサマがつきものだ。

 「ギャンブル依存症」も深刻な問題だが、富豪や巨大企業の課税回避や資産隠しもカジノ建設の重要な目的だろう。

カジノは地下世界と地上世界の出入り口になる。出入り口の番人として犯罪組織が雇われたとしても驚かない。









http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 柳瀬秘書官退任し、栄転を待つ。離婚して新しい奥さん、いやいや、秘書官は女房役と言うから、新しい旦那を迎える心境かな 
柳瀬秘書官退任し、栄転を待つ。離婚して新しい奥さん、いやいや、秘書官は女房役と言うから、新しい旦那を迎える心境かな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b3ebb129ea8747d685c7816ac6b22e96
2018年07月24日 のんきに介護


読売新聞が伝える。

―― 経済産業省は24日、元首相秘書官の柳瀬唯夫・経済産業審議官(57)が25日付で退任し、後任に寺沢達也・商務情報政策局長(57)を充てる人事を発表した。――

☆ 記事URL:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180724-OYT1T50054.html?from=ytop_main5


これを受け、

江田憲司(衆議院議員)@edaofficeさんがコメント。



逆に、

「体を張って」安倍政権に抵抗した官僚は、

地獄を見るんだろうな。



加計問題で参考人招致、柳瀬経産審議官退任へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180724-OYT1T50054.html?from=ytop_main5
2018年07月24日 11時34分 読売新聞

 経済産業省は24日、元首相秘書官の柳瀬唯夫・経済産業審議官(57)が25日付で退任し、後任に寺沢達也・商務情報政策局長(57)を充てる人事を発表した。

 柳瀬氏は学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、5月に衆参両院の予算委員会に参考人として招致された。首相秘書官当時に官邸で学園関係者と面会していたことは認めたが、安倍首相の関与は一貫して否定した。

 世耕経産相は24日の閣議後の記者会見で、「加計学園の問題は人事に何ら影響していない。世代交代を図る面もあり、総合的に判断した」と説明した。

 柳瀬氏は1984年に通商産業省(現経産省)に入省。2012年12月から安倍首相の秘書官を務め、17年7月から通商政策を担う次官級ポストの経済産業審議官を務めている。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo248/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK248] 森喜朗が今夏の酷暑は、選手が自分を試せるチャンスと主張。すなわち、何の問題もなくやれたか、実証実験データを残せるという 
森喜朗が今夏の酷暑は、選手が自分を試せるチャンスと主張。すなわち、何の問題もなくやれたか、実証実験データを残せるという
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/21096625ca94048ec96c91e5be7a53f5
2018年07月24日 のんきに介護




山下俊一の

「これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。」

という言葉を思い出した。














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