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2018年7月16日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK247] 沖縄に突きつけられている理不尽と「オール沖縄」(澤藤統一郎の憲法日記)
沖縄に突きつけられている理不尽と「オール沖縄」
http://article9.jp/wordpress/?p=10744
2018年7月15日 澤藤統一郎の憲法日記


沖縄県が防衛局申請のサンゴ移植を許可したことが、私の参加する複数のメーリングリストに紹介され、賛否の意見が飛び交っている。

昨日(7月14日)の琉球新報記事は以下のとおり。

「県、サンゴ採捕許可 防衛局申請 食害対策条件付き 反対市民が5時間抗議」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-761509.html

「米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、県水産課は13日、埋め立て予定海域にある絶滅危惧種のオキナワハマサンゴ9群体を別の場所に移植するため沖縄防衛局が申請していた特別採捕を許可した。防衛局は食害対策のかごを設置してから14日以内にサンゴを移植することになる。ただ、かごの設置には、さらに県の同意が必要としている。移植されれば工事が進み、知事の承認撤回の方針に「逆行する」との批判の声も上がっている。

 今回許可した希少サンゴは2月に特別採捕が許可された後、食害の跡が見つかって不許可になり、防衛局は3月20日と4月5日に再申請した。県が許可の判断を防衛局に伝えた13日、工事に反対する市民が県庁を訪れ、約5時間にわたって県水産課に抗議した。
 県は防衛局の食害対策を妥当と判断した。県水産課の粟屋龍一郎副参事は「ずっと審査して説明要求もした。内容を精査した結果、許可に至った」と述べた。

 防衛局は辺野古海域で約7万4千群体のサンゴを移植対象とし、準絶滅危惧種のヒメサンゴ1群体や小型サンゴ約3万8760群体や大型サンゴ22群体なども、移植のための特別採捕を申請している。



沖縄タイムス記事は、以下のとおりだ。

「埋め立て海域の「オキナワハマサンゴ」採捕、沖縄県が許可 辺野古新基地」
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/283504

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡って、翁長雄志知事は13日、埋め立て海域で見つかった「オキナワハマサンゴ」9群体を別の場所に移植するため、沖縄防衛局が申請していた特別採捕を許可した。翁長知事はこれまで、採捕許可を新基地建設を阻止する権限の一つとして掲げてきており、工事に反対する市民らが「埋め立ての進展につながる」と県に強く抗議した。移植されれば来月中旬以降にも始まる埋め立てが加速する可能性が高い。

 許可したのは環境省の絶滅危惧種リストに掲載されているハマサンゴで、防衛局は3月20日に1群体、4月5日に8群体の採捕許可を申請していた。

 移植期間は、防衛局が移植先にサンゴを保護するための籠を設置してから2週間。週に2回モニタリングし、県に報告することなどを条件とした。

 県の担当者は、許可の可否を判断する標準処理期間の45日を大幅に経過した理由について、「希少なサンゴで知見もなかった。申請内容にも疑問があり、防衛局に説明を求め、その回答内容の精査に時間を要した」と答えた。

 日本自然保護協会の安部真理子主任は「移植に適さないと専門家からの提言があったにもかかわらず、なぜそれを無視する形でサンゴの産卵期にあたる今、許可を出したのか」と疑問を呈した。



琉球新報と沖縄タイムスの両記事。ずいぶんと印象が異なる。

見出しだけだと、「反対市民が5時間抗議」とした琉球新報記事が、辺野古新基地反対派の立場から県の許可に批判的な印象となっている。しかし、琉球新報記事の内容は、「県は十分な技術的検討を行った結果、サンゴ保護策に格別の支障がないとの結論に至ったから、移植許可やむなしとなった」と思わせるものとなっている。

これに対して、沖縄タイムス記事は、見出しこそ穏当だが自然保護団体の「移植に適さないと専門家からの提言を無視する形でサンゴの産卵期にあたる今許可を出した」との意見の紹介が、鋭い県政への批判となっている。

県の真意ははかりがたい。確かに、行政処分である以上は、他事考慮は許されず、環境保護の施策として万全であるなら、許可はやむを得ない。しかし、「当該サンゴは移植に適さないと専門家からの提言があった」ということとなると、話しはちがってくる。少なくとも、その「専門家からの疑念」が払拭されるまで許可を留保すべきではなかったか。

たまたま本日(7月15日)糸数慶子参院議員にお話を聞く機会があって、率直に質問してみた。当然に、「この時期に許可を出すべきではなかったのではないか」とのニュアンスが滲む質問となった。そして、「オール沖縄としては、どうお考えか」が聞きたいところ。

回答は、必ずしも歯切れのよいものではなかった。翁長知事の健康問題が生じて以来、知事と沖縄選出国会議員団との意見交換の機会が十分に持てていないということでもあった。そうか、質問先がまちがっているのだ。県の判断なのだから、糸数さんにではなく、県の担当者に聞いてみなければならない。「オール沖縄」は一体という思い込みがそもそもの間違い。

「オール沖縄」は、保革の溝を超えて作られた微妙な政治的連合体だ。今、米・日政府の理不尽に対して、「辺野古新基地を造らせない」との一致点での統一戦線。安保についても、自衛隊についても、あるいは運動スタイルについても、幅の広いさまざまな党派やグループが参加している。「オール沖縄」が翁長県政を支えているとはいえ、「オール沖縄」が県の方針を決めているわけでも指導しているわけでもない。

それでも、思い出す。毎年の6月23日沖縄慰霊の日の「沖縄全戦没者追悼式」における翁長知事の「辺野古新基地はつくらせない」という決意を。来賓の安倍を睨みつけるごとき眼差しを。

糸数さんの講演も、11月知事選挙への翁長知事再出馬への期待に収斂するものだった。そして、本土の人々への我が事として捕らえなおしていただきたいという訴え。耳が痛い。何ができるだろうか。何をなすべきだろうか。

いま、私たちがなすべきことは、沖縄にこの理不尽を押しつけている安倍政権を掘り崩すことなのだろう。北朝鮮危機を煽り、「国難選挙」で掠めとった自民党の議席が、沖縄を苦しめ、憲法の危機を招いている。沖縄県政や「オール沖縄」との連帯とは、「アベ政治を許さない」との声を上げ続けること以外にはないように思う。

(2018年7月15日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 欧州に劣る食の安全安心への米日スタンス(植草一秀の『知られざる真実』)
欧州に劣る食の安全安心への米日スタンス
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-ca1b.html
2018年7月15日 植草一秀の『知られざる真実』


英国のメイ政権がジョンソン外相などの辞任で動揺しており、訪英した米国のトランプ大統領がメイ首相に米国との自由貿易協定締結に対する否定的な発言を示し、メイ政権が一段と苦境に立たされていると報道されている。

英国は2016年6月の国民投票でEU離脱(ブレグジット)を決めた。

しかし、その後、どのようなかたちでEU離脱を実現するのかで意思の不統一が顕在化し、そのなかでメイ首相が窮地に立たされている。

意見対立はソフト路線とハード路線の対立で

ソフトブレグジット対ハードブレグジットと表現されている。

ハードとは強硬な離脱。これに対してソフトとは、EUとの協調を優先した穏健な離脱ということだ。

7月6日にメイ首相は英国首相の公的別荘であるチェッカーズで閣僚会合を開き、英内閣はソフトブレグジット路線で進むことを合意、発表した。

この合意を受けて、離脱交渉の責任者であり、ハードブレグジット派のデービEU離脱担当相が辞任を表明した。

さらに、ハードブレグジット派の中心人物であるボリス・ジョンソン外相も辞任を表明した。

この結果、メイ政権が厳しい局面に立たされているわけだ。

この状況下で、訪英した米国のトランプ大統領がメイ首相に対して、「米国との貿易協定は実現しないだろう」と警告を発したのである。

メイ政権にとってはEU離脱後の最優先課題が米国との自由貿易協定(FTA)締結であり、この方向に水を差されたかたちになっている。

TPPにしろ、日欧EPAにしろ、「メガFTA」と呼ばれる自由貿易協定の枠組みは、基本的にグローバルに活動を拡大する巨大資本=多国籍企業の利益極大化を目的とするもので、その弊害は計り知れない。

いま、世界では、こうしたグローバリズムの嵐に対して立ち向かう「反グローバリズムの旋風」が吹き始めている。

英国民のEU離脱決断や、米国におけるクリントン女史の大統領選敗北は、反グローバリズム旋風を象徴する事象である。

しかしながら、その反グローバリズム旋風自体も単純明快なものではない。

トランプ大統領はTPPやNAFTAなどのメガFTAに反対しているが、多国籍企業の利益極大化そのものに反対しているわけではない。

米国の貿易収支の改善、米国内での生産拡大、ひいては米国の輸出伸長を目指しており、グローバル巨大資本の利益極大行動そのものを敵対視しているわけではないのだ。

イタリアで新政権が樹立されたが、連立政権は草の根民主主義勢力の「五つ星運動」と右派政党「同盟」によるものである。

「五つ星運動」は直接民主主義、ローカリズムを重視しているが、「同盟」は排外主義的な色彩を強く有している。

反グローバリズムの旋風と一言で表現しても、対応の基本方向はローカリズムとナショナリズムに分かれているという面もある。

トランプ大統領がメイ首相に厳しい警告を送ったのは、メイ政権が農業製品の安全基準などに関してEUが決めたルールを離脱後も順守する考えを示したためである。

EUの食の安全、安心に対する姿勢は極めて厳格で、人体に与える影響が危険視されるものについては、「予防原則」を基準に厳しい対応を示してきた。

米国では成長ホルモンを使用した牛肉や遺伝子組み換え食品の流通が許されているが、EUはこれらを禁止している。

メイ首相はEU基準の食品安全規制を維持する考え方を示したわけで、トランプ大統領は米国の輸出伸長の視点からメイ首相の行動を批判したというものである。

メディアは自由貿易協定締結が困難になる状況を生み出しているとしてメイ首相を批判する論調を形成しているが、詳細な経緯を踏まえれば、メイ首相の主張を頭ごなしに否定することは妥当でない。

私たちは、問題の本質をしっかりと見極めてメディアが流布する情報に接する必要がある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍さん、「股関節周囲炎」は、右足ではなかったの? 


安倍さん、「股関節周囲炎」は、右足ではなかったの?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/048fb62de1ea968faca4e501df023f9f
2018年07月16日 のんきに介護


ネトウヨを馬鹿にしてるbot@NETOUYObotさんのツイート。























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 松尾貴史のちょっと違和感 西日本豪雨のさなか宴会 「先手先手で対応」にあきれる 

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松尾貴史のちょっと違和感
西日本豪雨のさなか宴会 「先手先手で対応」にあきれる

https://mainichi.jp/articles/20180715/ddv/010/070/022000c
毎日新聞 2018年7月15日 04時03分(最終更新 7月15日 15時01分) 後段文字起こし

   
     松尾貴史さん作松尾貴史さん作

 先日の大阪北部地震に続いて、台風の後の影響もあり、西日本豪雨で被災された皆さんの心痛を思うと、またぞろ、人間の存在とは何桁も違う大きな規模の自然の気まぐれが、無情に振る舞う理不尽さを感じるばかりだ。

 災害時にその陣頭に立って対策を施し、救助活動や復旧のオペレーションをすべき安倍晋三総理大臣は、5日夜、「赤坂自民亭」と称して身内の議員が集まる宴会に参加し、他の自民党の議員たちと気楽に酒盛りを楽しんでいたという。気象庁が異例の緊急記者会見を開いて警戒を呼びかけた後のことである。大阪の地震発生から間もないこともあり、大阪北部や京都府では大規模な避難指示が出されていた。特別警報が出ているというのに、そのタイミングでもこの為政者は国民に注意を呼びかけることすらしなかった。

 重ねて、オウム真理教の幹部たち7人の死刑囚の刑を翌朝一斉に執行する指示を出し、まともな神経であれば極度に謹慎すべき精神状態であるはずの上川陽子法務大臣は、その宴会を取り仕切る「女将」と称して浮かれていた。随分と強じんな心を持った人物である。

 西村康稔官房副長官はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で宴会の様子を無自覚に世間に垂れ流し、そのことに非難が集まったら慌てて「地元秘書から、地元明石淡路の雨は、山を越えたとの報告を受けました。秘書、秘書官と随時連絡を取り合いながらの会でした」と、宴会をやりながらも選挙区のことは気にしていたという浅ましい言い訳を垂れている。よしんばそれが事実だったとしても、官房副長官、しかも防災担当の元内閣府副大臣という立場で、自分の選挙区のことだけを考えていれば良いかのような言い草は問題ではないか。そして、翌日も翌々日も大雨警報は出されていた。山を越えたという表現は、事を小さく見せよう、だから宴会もいいだろう、という意図が透けて見える。

 安倍総理大臣が非常災害対策本部を設置したのは記録的豪雨発生の注意を呼びかけた気象庁の緊急会見から66時間もたった8日になってからだが、そのあいさつで「時間との戦い」「先手先手で対応」と、「全国民から突っ込んでほしいボケなのか」と言いたくなる発言をしている。

 安倍氏は批判が盛り上がってきてやっと、「得意の」夫婦での外遊を取りやめた。災害対策本部を設置すれば外遊しにくくなるので、事を矮小(わいしょう)化しようとしたのではないかと勘ぐられても仕方がない流れだろう。そもそも森友・加計などの問題追及から逃れるための国外逃亡だろうと言われるほど、必要性の薄い国会会期中の外遊なので取りやめて当然だとは思うが、これもまた「やっているフリだ」ということは明確に感じる。

 安倍氏は、2014年8月に広島で起きた豪雨による土砂災害の時も、「政府の総力を挙げて災害応急対策に全力で取り組む」と宣言し、富士桜カントリー倶楽部(山梨県)に出かけてテレビ局の会長らとゴルフを楽しんで、別荘に戻ったという「実績」がある。

 こぞって豪雨災害を矮小化しようとするこの政権は一体何を考えているのだろう。野党が共同で「国会を休戦して災害対策に当たろう」と要請するも、国民の多くがいらないと言っているカジノ法案と、自分たちの都合で参議院議員を6人増やす案の審議に、災害対策に専念すべき石井啓一国土交通大臣を6時間も内閣委員会の大臣席に張り付ける姿勢は目を疑いたくなる。人命第一と言いながら、賭博ができる施設を作る法案審議を優先するというあきれるばかりの優先順位の判断力の無さが露呈した。

 災害対策などもその口実にしつつ、憲法をいじって「緊急事態条項」という恐ろしい長期独裁へのパスポートを盛り込もうとする安倍氏の、緊急事態になった時の様子、言動を冷静に見れば、こういう人たちに絶対に改悪などさせてはならないという思いが改めて強く湧いてくる。(放送タレント、イラストも)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <朝日世論調査>カジノ法案「必要ない」76% 定数6増法案「反対」56% 内閣支持率は38% 不支持率43%


今国会カジノ法案成立「必要ない」76% 朝日世論調査
https://digital.asahi.com/articles/ASL7H53SXL7HUZPS004.html
2018年7月15日22時20分 朝日新聞


カジノ法案、今国会で成立は…

 朝日新聞社が14、15両日に実施した全国世論調査(電話)で、政府・与党が成立を目指す、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案を今国会で成立させるべきか尋ねたところ、「その必要はない」が76%で、前回調査(6月16、17日)の73%よりやや増えた。「今の国会で成立させるべきだ」は17%(前回17%)にとどまった。

 内閣支持層でも「必要はない」64%が、「成立させるべきだ」29%を上回った。公明支持層では「必要はない」が7割を超え、無党派層では81%に上った。女性の反発が強く、「必要はない」は84%だった。

 この法案をめぐっては、西日本豪雨の被害が続く中、政府・与党は参院での審議を続行。法案を担当する石井啓一国土交通相は河川や道路復旧を所管しているため、野党からこの時期の法案審議に批判が出ている。

 さらに与党が今国会での成立を目指す、参院の議員定数を6増やし、比例区に特定枠を設ける公職選挙法改正案についても聞いた。「反対」56%、「賛成」24%で、同様の質問をした前回調査は「反対」49%だった。自民支持層でも「反対」46%、「賛成」36%と反対が上回った。公明支持層でも「反対」が「賛成」を上回り、法案への支持が広がっていない。無党派層では「反対」57%、「賛成」18%だった。

 内閣支持率は38%(前回38%)、不支持率は43%(同45%)となり、5カ月連続で不支持が支持を上回った。






























世論調査―質問と回答〈7月14、15日実施〉
https://digital.asahi.com/articles/ASL7H4GB8L7HUZPS002.html
2018年7月15日22時19分 朝日新聞

(数字は%。小数点以下は四捨五入。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、6月16、17日の調査結果)

◆いまの政治などについてうかがいます。あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。

 支持する 38(38)

 支持しない 43(45)

 その他・答えない 19(17)

◇(「支持する」と答えた人に)それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一)

 首相が安倍さん 13〈5〉

 自民党中心の内閣 16〈6〉

 政策の面 18〈7〉

 他よりよさそう 53〈20〉

 その他・答えない 1〈0〉

◇(「支持しない」と答えた人に)それはどうしてですか。(択一)

 首相が安倍さん 18〈8〉

 自民党中心の内閣 25〈11〉

 政策の面 40〈17〉

 他のほうがよさそう 11〈5〉

 その他・答えない 5〈2〉

◆あなたは、いま、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。

 自民党 34(34)

 立憲民主党 8(9)

 国民民主党 1(1)

 公明党 4(3)

 共産党 3(3)

 日本維新の会 1(1)

 自由党 0(0)

 希望の党 0(0)

 社民党 1(0)

 日本のこころ 0(0)

 その他の政党 1(1)

 支持する政党はない 39(40)

 答えない・分からない 8(8)

◆9月に自民党の総裁選挙があります。あなたは、次の自民党総裁にふさわしいのは誰だと思いますか。(択一)

 安倍晋三さん 28(27)

 石破茂さん 23(23)

 岸田文雄さん 5(5)

 野田聖子さん 7(7)

 この中にはいない 33(33)

 その他・答えない 4(5)

◆第2次安倍政権が発足して5年半が経ちました。安倍首相のこれまでの実績全体について、あなたはどの程度評価しますか。(択一)

 大いに評価する 7

 ある程度評価する 52

 あまり評価しない 30

 まったく評価しない 10

 その他・答えない 1

◆安倍政権が5年半続いている理由は何だと思いますか。あなたの考えに最も近いものを、次の四つの中から一つだけ選んでください。(択一)

 安倍さんの政治姿勢や政策がよいから 10

 景気がよいから 7

 政治に変化を求めていないから 10

 他に期待できる人や政党がないから 69

 その他・答えない 4

◆話は変わりますが、今回、西日本を中心に大きな被害をもたらした豪雨災害について、あなたは、安倍内閣の対応を評価しますか。評価しませんか。

 評価する 32

 評価しない 45

 その他・答えない 23

◆ところで、政府は、ギャンブルができるカジノの入場料などを定めた法案の成立を今の国会で目指しています。この法案が成立すると、カジノが実際に国内でできるようになります。あなたは、この法案を今の国会で成立させるべきだと思いますか。その必要はないと思いますか。

 今の国会で成立させるべきだ 17(17)

 その必要はない 76(73)

 その他・答えない 7(10)

◆与党は、参議院の定数を六つ増やす公職選挙法の改正案を、今の国会で成立させる方針です。この改正案は、比例区では優先的に当選できる枠を新たに設けて定数を増やし、選挙区でも一票の格差を是正するために定数を増やします。あなたは、この改正案に賛成ですか。反対ですか。

 賛成 24

 反対 56

 その他・答えない 20

◆安倍首相の友人が理事長を務める、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題についてうかがいます。これまでの安倍首相や加計理事長の説明によって、加計学園が優遇されたのではないかという疑惑は晴れたと思いますか。それとも、疑惑は晴れていないと思いますか。

 疑惑は晴れた 8

 疑惑は晴れていない 83

 その他・答えない 9

◆あなたは、森友学園や加計学園を巡る問題について、国会が引き続き解明に取り組むべきだと思いますか。その必要はないと思いますか。

 引き続き解明に取り組むべきだ 50(57)

 その必要はない 41(32)

 その他・答えない 9(11)

◆話は変わりますが、高校野球についてうかがいます。あなたは、高校野球に関心がありますか。関心はありませんか。

 関心がある 60

 関心はない 36

 その他・答えない 4

◇(「関心がある」と答えた人に)高校野球で改めた方がよい課題はどんなところにあると思いますか。最も重要だと思うものを、次の四つの中から一つだけ選んでください。(択一)

 長時間の練習 8〈5〉

 他県からの選手集め 32〈19〉

 過密日程や暑さによる負担 35〈21〉

 厳しすぎる上下関係 14〈8〉

 その他・答えない 12〈7〉

◇(「関心はない」と答えた人に)その理由は何ですか。(択一)

 他のスポーツの方が好きだから 19〈7〉

 スポーツ全般に興味がないから 32〈12〉

 高校野球を身近に感じないから 44〈16〉

 その他・答えない 5〈1〉

◆全国高校野球選手権大会は今年で100回目を迎えます。夏の高校野球の魅力は、どんなところにあると思いますか。(択一)

 ドラマチックな試合 9

 ひたむきなプレー 42

 ヒーローの出現 4

 郷土のチームの活躍 21

 夏の風物詩 18

 その他・答えない 6

◆ところで、あなたが、政治や社会の出来事についての情報を得るとき、一番参考にするメディアは何ですか。(択一)

 新聞 24

 テレビ 44

 インターネットのニュースサイト 26

 ツイッターやフェイスブックなどのSNS 4

 その他・答えない 2

〈調査方法〉 コンピューターで無作為に電話番号を作成し、固定電話と携帯電話に調査員が電話をかけるRDD方式で、14、15の両日に全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。固定は有権者がいると判明した1913世帯から933人(回答率49%)、携帯は有権者につながった2072件のうち1008人(同49%)、計1941人の有効回答を得た。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍内閣の災害対応「評価しない」45% 朝日世論調査(朝日)-「評価する」が32%もある?
「安倍内閣の災害対応「評価しない」45% 朝日世論調査
7/16(月) 4:57配信

 朝日新聞社が14、15両日の世論調査で、西日本を襲った豪雨災害について、安倍内閣の対応を評価するか尋ねたところ、「評価する」は32%で、「評価しない」の45%を下回った。

 豪雨対応をめぐっては、安倍晋三首相が「政府一丸となって全力で取り組んできた」と強調する一方、約11万人に避難指示が出た5日夜に首相が自民党議員との酒席に出席したことへの批判が出ている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000012-asahi-pol

いくらバイアスがかかっているとしても32%が「災害対応を評価する」とは、さすがに信じられません。自分も「世論調査は捏造」と思うようになりました。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 内閣不信任案検討 「野党は災害考慮すべき」 公明 山口代表(NHK)-災害を考慮せず審議を強行している与党の発言
「内閣不信任案検討 「野党は災害考慮すべき」 公明 山口代表
2018年7月15日 13時54分

終盤国会への対応をめぐり、野党側が、内閣不信任決議案の提出を検討していることについて、公明党の山口代表は、政府が豪雨災害への対応に取り組んでいることを考慮して対応すべきだとして、野党側の動きをけん制しました。

国会の会期が残り1週間となる中、立憲民主党の枝野代表は14日、カジノを含むIR整備法案などの審議をめぐり、「豪雨災害を受けて政治休戦を提案したにもかかわらず、急ぐ必要のないカジノ法案のために、石井国土交通大臣を国会に拘束させる判断をしている」と述べ、他の野党とともに内閣不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。

これについて公明党の山口代表は、富山市で記者団に対し、「災害対応は政府全体で行うものだ。一方、国会では野党と議論する中で手続きが進んできており、結論を出すことが重要だ」と述べ、石井大臣の対応に問題はないという見方を示しました。

そのうえで山口代表は、「政府は、豪雨災害への対応に懸命に取り組んでおり、引き続き、安倍総理大臣を中心に迅速な救命救助や、復旧・復興に取り組んでもらいたい。野党もそうしたことを十分に考慮して、対応してもらいたい」と述べ、野党側の動きをけん制しました。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180715/k10011534301000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 災害板リンク:緊急報告 西日本豪雨/下 ダム放流「人災では」(ダムがあっても溢れれば無理!!)
災害板に投稿しました。

■緊急報告 西日本豪雨/下 ダム放流「人災では」(ダムがあっても溢れれば無理!!)
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/569.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 7 月 16 日 10:09:48: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 再生「民主党」を立ち上げよう。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_16.html
7月 16, 2018

<小泉純一郎元首相は15日、自由党の小沢一郎代表が塾長を務める政治塾で講演した。かつては敵対していた両氏だが、小泉氏は「政界は敵味方、しょっちゅう入れ替わる」と述べ、持論の「原発ゼロ」について熱弁を振るった。講演後は記者団に、野党が共闘する必要性を訴えた。

 小泉氏は、小沢氏の招きに「間違いじゃないかと思った」と切り出すと、幕末の薩長同盟とその後の西南戦争に触れ、「人間の考えは変わる」と強調。その上で自身が脱原発に転じたことを説明し、「自然エネルギーに頼る国になった方がはるかにいい」と力説した。原発政策を維持する経済産業省には「全然、反省がない」と矛先を向けた。

 講演後、小泉氏は記者団の取材に応じ、来年夏の参院選を念頭に「野党が一本化して(脱原発を)選挙の争点にできるかがカギだろう」と語った。「いろいろ意見が違っても与党になろう、という気持ちが野党は少ない」とも指摘した。自ら選挙に関わることは否定した。

 小沢氏は自民党所属時、竹下派幹部として権勢を振るい、小泉氏は山崎拓元副総裁、故加藤紘一元幹事長と「YKK」を結成して対抗した。小沢氏には原発政策を接点に連携をアピールすることで、安倍政権に揺さぶりをかける狙いがありそうだ。小沢氏は記者団に「『原発ゼロ』は最大の政策目標として掲げていきたい」と述べた>(以上「時事通信」より引用)


 老兵二人が最後のご奉公を果たしている、という感が強い。小泉氏と小沢氏が握手をするのは感慨深いものがある。

 いうまでもなく、小泉氏は竹中平蔵氏と組んで「構造改革」路線に日本を強引に引きずり込んだ元首相だ。郵政民営化という愚策を断行し、国家の根幹たるべき「郵政事業」を民営化してしまった。グローバリズムを日本に押し付けている米国ですら郵政事業は国営のままだ。「信書・通信」の自由は国家が守るべき国民の権利だからだ。

 小泉氏が育てた鬼っ子は「特定秘密保護法」を強行採決し「戦争法」を強行採決し「共謀罪」を強行採決して普通に戦争できる国家の骨組みを作り上げた。そしてTPPや主要穀物種子法の廃止や「働き方改革」などを通してグローバル化により日本を丸ごと米国の1%の餌食にする下拵えを終えた。

 安倍自公政権は何でもやりたい放題だ。ここまで暴走政権が恣に強引な国会運営というよりも、国会軽視の官邸密室政治を気儘に行えるのも国民が衆参で圧倒的多数の議席を政権与党に与えたからだ。国会のチェックどころか、国会議員までも安倍友になろうとすり寄っているありさまだ。

 安倍自公政権の五年間、日本国民は貧困化した。いや日本経済そのものが世界経済の平均的な成長率から置き去りにされた格好で、相対的にダウンサイジングしている。日本は没落の経済大国だ。

 政治は結果だと安倍氏は常々口にしている。それは暗に民主党政権下の三年間よりは自分の治世の方が良い、と言いたいがためだが、民主党の三年間より良いのは株価と失業率だけだ。だが株価は国民の資産の年金基金を60兆円も注ぎ込んで高値を維持して、株式売買の70%を占める外国人投機家たちを儲けさせているだけだ。その延長線上に法人税減税があり、減税により内部留保を厚くして株主配当を行って70%の外国人投機家たちのご機嫌を取ろうとしているに過ぎない。

 安倍氏の目は日本国民の方を向いているのではなく、絶えず米国の1%に注がれ、米国の意に沿った政策を最優先にしている。その証拠がIR法だ。

 誰もIR法で日本経済が成長するとは思っていない。ただギャンブル大国にカジノを作ればギャンブル依存の国民が増えて社会問題化するのは目に見えている。それでも安倍氏はトランプ氏のスポンサーのラスベガスのカジノ王を日本のカジノの胴元に迎えて、儲けさせることしか念頭にない。彼は米国の機嫌を取ることが安倍自公政権の延命に繋がると信じて疑わないようだ。実際にそうだったから。

 脱原発も大きな政治課題だが、それだけで闘うには弱すぎる。やはり安倍自公政権が基本的に日本を米国の1%に丸ごと売り渡す「売国」政権だと正体を明かして、堂々と批判しなければならない。

 日本にとって必要なのは国民が等しく今より多くの可処分所得を手にすることだ。GDPの4割以上を占める経済の主力エンジンは個人消費だ。その個人消費の拡大策を採らない限り経済はデフレ化から脱却できない。「国民の生活が第一」の政治こそが安倍自公政権のグローバル化政治に代わる政治でなければならない。

 そのためには消費増税ではなく、消費税5%減税を行い、法人税を旧に復して個別的なUターン投資減税や技術・研究開発減税を行うべきだ。もちろん労働分配率を高めた企業に分配増加に見合った減税も断行すべきだ。

 そして超過累進課税を一部復活して「応能負担原則」を社会に浸透させなければならない。そううすると金持ちが日本から出ていく、と杞憂する人がいるが、現在でも住民票をタックスヘブンへ移して政府諮問会議の委員をしている厚かましい「国民」もいる。住民票をタックスヘブンに移そうと、所得源泉地課税主義を国際的に取り決める機運が高まっている。その流れを加速して、日本で稼いだ所得の関して日本政府の課税権を強化すれば良いだけだ。

 「国民の生活が第一」の政治は何も難しいことではない。2009民主党マニフェストで骨格を小沢一郎氏は国民に示している。民主党政権下ではマニフェストを実現できなかったが、それはマニフェストに欠陥があったからではない。マニフェストを実施すべき民主党代表に欠陥があったからだ。

 彼らは財務官僚に洗脳されて第二自民党に堕した。2009マニフェストを書き上げた小沢一郎氏を検察とマスメディアの「政治とカネ」プロパガンダで政権中枢から遠ざけ、民主党を破壊する第二自民党勢力が奪ったからだ。

 もう一度小沢一郎氏を中核とする「民主党」を再結集することだ。そのためには旧民主党議員たちが自己批判を行い、国民に対して真剣な反省を表明しなければならない。反省なくして「野党連合」も何もあったものではない。

 そして断じて「第二自民党」にならないことを国民に確約して、「国民の生活が第一」の政策を再び掲げて政治活動を始めるべきだ。おそらくマスメディアは「民主党は終わった政党」だと批判の嵐を巻き起こすだろう。しかし、それも追い風に使えば良い。批判も賛同も何もない現在の野党よりは遥かにマシだ。

 国民を富ませずして国家が富むわけがない。国家財政の立て直しもまずは国民が富めば自然と財政増に繋がる。経済成長なき国家は破綻への道を進むしかない、というのは歴史の真実だ。

 誰でも良い。「国民の生活が第一」に賛同する政治家は小沢一郎氏の許に参集して安倍自公亡国政権から日本を国民の手に取り戻そう。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 小泉純一郎元首相は小沢一郎政治塾で「脱原発」論を展開、天皇陛下は、西日本豪雨災害の被災地に「MSA資金」から2京円分配…
小泉純一郎元首相は小沢一郎政治塾で「脱原発」論を展開、天皇陛下は、西日本豪雨災害の被災地に「MSA資金」から2京円分配を決定された
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ff6ea03bc7ceeb35c4f7762b5638a576
2018年07月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 小泉純一郎元首相は7月15日、小沢一郎代表が日本青年館ホテルで開いた政治塾で講師を務め、「脱原発」について持論を展開した。小泉純一郎元首相の「脱原発」論は、キッシンジャー博士が主導している世界新潮流「新機軸」(第3次世界大戦回避・全世界の原発440基すべての廃炉・放射能汚染を含む地球環境の改善・AIの産業化)に付合している。このため、天皇陛下は、小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の堅いタッグのこれからを見据えて、「MSA資金から2京円を西日本(広島県、岡山県、愛媛県)中心とする豪雨災害の被災地に分配(シェア)する」とお決めになり、書類に御名御璽を記され、サイナーである小沢一郎代表もサインした。安倍晋三政権が、財政状況が「ワニの口」(国の収入が支出に追いつかず、口が開いたまま、ふさがらない状態=2017年度の借換債発行額は104兆8000億円になると試算)という「失政」を続けているため、緊急措置を決断された。政府資金ではないので、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相に抜かれたり、転用されたりするのを防ぐため、「2京円」は、日銀本店から広島、岡山、松山各支店に送られて、各県で使われるという。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍晋三首相、愛媛・野村ダムの放流操作「検証する」(避難よりダムとカジノ??)
 平成も終わりに豪雨で200人を超える犠牲を出した大水害。ダムに頼り避難が遅れた事が原因だと、なぜ解析できないのか。
 こんな事態になるまで「ダム」を作り続け、こんな事態にカジノを作ろうとする政権に何も期待は出来ない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
安倍晋三首相、愛媛・野村ダムの放流操作「検証する」
https://www.sankei.com/affairs/news/180713/afr1807130035-n1.html

【西日本豪雨】
*(画像)野村ダムから放流される濁流=10日、愛媛県西予市https://www.sankei.com/images/news/180713/afr1807130035-p1.jpg

 安倍晋三首相は13日、愛媛県の肱川(ひじかわ)上流にある野村ダムの西日本豪雨時の放流操作について「国土交通省で検証し、改善すべき点があれば速やかに改善する」と述べた。視察先の同県宇和島市で記者団に語った。

 豪雨で肱川は氾濫し、同県西予市などで浸水被害が起きた。首相は「ダムが決壊するかもしれないという切迫した状況で、ルールに沿い対応したと報告を受けている」とも話した。

 また、首相官邸ホームページに、生活必需品の供給や入浴支援、道路復旧の状況など生活支援の情報をまとめた特設ページを開設したことを明らかにした。

 首相は「今後もできることは全てやる。先手先手で対応していくという考え方のもとに被災者の皆さまが一日も早く、安心して暮らせる、そういう生活を取り戻すことができるように県、府、そして市町村と力をあわせて取り組む」と述べた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
■<もはや人災>この首相の顔が全てを物語る!(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/503.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 7 月 09 日 21:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
   


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK247] ばくちは凶悪犯罪<本澤二郎の「日本の風景」(3036)<腹が立つ!自公議員はやくざの配下なのか>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52218535.html
2018年07月16日 「ジャーナリスト同盟」通信

<腹が立つ!自公議員はやくざの配下なのか>
 多少とも、世の中の行く末、孫や子供たちのことを考えている日本人にとって、昨日のNHK日曜討論での、自民・公明議員の「カジノ強行論」は、理屈以前に怒りがこみあげてくる。直接聞いていたわけではないが、昼間のラジオで、自公がこぞってギャンブル法案を正当化したという報道に、この国の行く末に暗雲が垂れ込めていることを、改めて悟らされた。間違いなく自公両党は、やくざの配下なのであろう。博打は凶悪犯罪である。


<狂気乱舞の会期末国会>
 おかしい、本当におかしい、今の永田町と平河町・信濃町は、狂った政治屋に支配されている。
 モリカケからTBS山口強姦魔事件と犯罪首相の動向に目を少しだけ向けるだけで、正直、反吐が出る思いだ。こんなにあくどい首相は過去に存在しなかったのだから。
 ネットには、留学生時代の安倍晋太郎と加計孝太郎のスナップ写真、もう一枚が岸信介と加計の顔写真がそろって紹介されている。戦争犯罪人で、財閥の代理人・商工官僚の血脈をくっきりと象徴している。
 国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法の復活を夢見る日本会議の中心人物だ。この輪の中に森友事件の籠池もいたからこその、国有地タダの払下げ事件だった。

 そして今の会期末の最大の政治課題が、参院の議員定数を6議席も増やす3分の2議席作戦と、まともな国民が決して容認できないカジノ法案であるが、安倍配下の自公議員は、ギャンブルが犯罪であることを知らないか、嘘をつき、頬かむりして、これを強行しようというのだ。

<刑法の賭博(とばく)の罪>
 興味と関心のある市民は、刑法を開いてもらいたい。「家に置いてない」という方は、近くの図書館に行って確かめるといい。

 博打(ばくち)のことである。江戸時代のやくざモノの映画には、必ず登場する場面である。敗者には胴元が、いくらでも金を貸してしまうものだから、カモは完全に家宅地から女房も子供も奪われて家庭は崩壊する。
 幕府は、十手取り縄で取り締まるのだが、成功率は低い。お上と通じるやくざは、取り締まりの時には、姿を隠してしまうからだ。

 つまり博打は、明治のその前から当局の取り締まりの対象だった。世の中の悪のたまり場、ダニの世界だからである。したがって、賭博罪は戦前からも、犯罪として禁止されてきた。

<やくざを跋扈させるギャンブルは狂気の沙汰>
 ギャンブルから、何かいいことが起こるのであろうか。空想をたくましくしても、いいことは何もない。
 教育上、はなはだ好ましくない。ぜひ聞いてみたいのだが、神社で柏手を打ったり、仏壇の前で「南無妙法蓮華経」と唱えると、カジノに負けることがないのかどうか。まじめに質問してみたい。

 神風など吹かない、功徳などないが、あると信じさせることが宗教指導者の使命なのであろうが、カジノ強行で、世の中を狂わせることに突進する公明・自民は、狂気の沙汰である。

 古来より、博打はやくざの世界のことで、平凡な市民にとって、害悪そのものである。というよりも、カジノでやくざを跋扈させる安倍・自公のワル企みが恐ろしい。

<「木更津レイプ殺人事件」の列島化>
 ごく一部の週刊誌記者でもないかぎり、やくざの実態を知らない。筆者もそんな一人だった。被害者になってみて初めて、その殺人的恐怖におびえることになる。

 やくざ記者にしても、やくざ同士の抗争取材のレベルであるから、実際は表面をかすっている程度でしかない。しかしながら、筆者が目撃した「木更津レイプ殺人事件」は、まさに悲惨な運命を被害女性にもたらした。

 多くのしたり顔の識者にしても、何も事情がわかっていない。児玉誉士夫の主治医を知っているだろうか。彼は確か東京・銀座の女性に手を出した。すると、やくざの脅しが始まった。彼は右翼・やくざのボスである児玉の力で抑え込んだ。

 親しかった自民党議員も、飲み屋の女性に手を出した。すると、やくざの脅しが自宅や事務所に押し寄せてきた。選挙が危ないというので、派閥の親分のところに駆け込んだ。親分は児玉に相談すると、まもなくしてやくざの脅しはなくなった。
 水商売を強いられている女性のほとんどが、やくざにレイプ、性奴隷を強いられている哀れな女性たちなのだ。

 おわかりか、やくざの本業は、やくざ同士の抗争ではない。魅力的な女性を次々とレイプ、性奴隷にして銀座のような歓楽街で働かせているのである。手を出した民間人に対して、やくざの脅しが始まる、これが常態化している日本である。

 「木更津レイプ殺人事件」は、市内のJR岩根駅近くの民家で介護施設を営業していたデーサービスKを舞台に表面化した。「創価学会員が立ち上げたばかりの真面目な施設」とやくざ配下のヘルパー・吉田フミエが、真面目な学会員で美人栄養士に声をかけてきた。まさか経営者がやくざと知らないものだから、バイトに行って、やくざ浜名の歯牙にかみ殺されてしまったものだ。
 やくざのヒモになると、二度と太陽を拝めなくなる。逃げ出そうとすると、レイプ動画をばらまくと、恐怖の脅しが襲い掛かる。これに抵抗できる女性は、列島に一人もいない。
 敷衍(ふえん)すると、カジノによるギャンブル天国の日本にすると、木更津事件の列島化を意味する。おわかりか。

<創価学会の勇者も110番通報不可能>
 彼女は、創価学会で初めて安倍側近の太田ショウコウを「裏切り者」と断罪した、正義と勇気のヒロインだったが、それでも、レイプ事件を伊藤詩織さんのように警察に通報することが出来なかった。

 反対に、TBS山口強姦魔が入れ墨やくざだった場合、詩織さんが警察に駆け込めたかどうか?女性にとって、入れ墨やくざの恐怖は、殺人に相当する。死刑廃止論者が転向して、やくざレイプ犯を極刑にすべきだと主張する理由である。

 オウムの麻原ショウコウら7人を処刑にした上川法相、夫がやくざだったという野田総務相の意見を聞きたいものである。カジノ法案強行に突っ走っている、太田ショウコウの一番弟子の石井国交相はどうか。

2018年7月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍、股関節痛の仮病扱いにツイートで反発か+仏とアブナイ協定+安田純平の新たな映像が公開(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27413458/
2018年 07月 16日

【約1ヶ月にわたって開催されたサッカーのロシアW杯は、昨日15日、いよいよ決勝戦を迎えることに。決勝ではフランスが4−2でクロアチアを下し、20年ぶり2度目となる優勝を果たした。(*^^)v祝 <デシャン監督は選手、監督と両方で優勝。これは、ブラジルのザガロ、ドイツのベッケンバウアーについで3人め。)また、2位のクロアチアは初の決勝進出。日本に勝ったベルギーは、初の3位になった。"^_^"

 FIFAが選出するMVP(ゴールデンボール賞)にはクロアチアのモドリッチが。全7試合に出場し、クロアチアを初の決勝進出に導いたパフォーマンスとリーダーシップが評価された。
 最優秀若手選手には、こちらも7試合全て出場し、4ゴールを決めたフランスの10番・エムベパ。攻撃態勢にはいってから、ともかく速いし。シュート力もある上、うまく他にも回せるし。驚異&脅威の19歳という感じ。そして、最優秀GK(ゴールデングローブ賞)には、ベルギーのクルトワが選ばれた。<彼がGKでなければ、日本ももう1〜2点とれたかも。^^;>尚、得点王は、イングランドのケイン(6得点)がなった。(~~)

 書きたいことは山ほどあるので、また機会があったら、ちょこちょこ書くかも知れないけど。
 何より今年も最後までWCを楽しむことができて、よかったな〜と。<サッカー・ファンの皆様、今年も&この4年間、おつかれさまでした。m(__)m>で、まずは、次の日本代表の監督、メンバーがどうなるのか、楽しみに待ちたいと思う。o(^-^)o<個人的には、外人ならベンゲル。日本人なら森保がいいかな。(・・)>】

* * * * *

 最初に、気になるニュースを・・・。

 今月6日、15年6月に武装組織に拘束されたフリージャーナリストの安田純平氏とみられる映像が、シリア人男性のFBに公開された。安田氏は、家族に向けて「会いたい。あきらめないでほしい。忘れないでほしい」と訴えているという。(++)

 16年5月に同氏が「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と書かれた紙を掲げた画像が公開されたのだが。それ以降、(少なくともオモテでは)消息不明になっていたので、もし生存しているとしたら、嬉しいことなのだが。一部報道によれば、体調が悪化しているとのこと。(-_-;)
 
「武装組織側としても、日本政府などとの交渉を急ぎたい思惑がある(NNN)」という見方も出ているのだが。安倍内閣は15〜6年に組織が政府に身代金を要求する交渉をしようとした際に、応じなかったと言われている。
 それもあって、もし武装組織がまた政府に接触して来た場合、今後、安田氏がどうなるのか、尚更に気になるところだ。 _(。。)_

『3年前から行方が分からなくなり、シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんの新たな映像を入手した。

 安田純平さん「私は純平だ。私は元気だ。家族の無事を願っている。ただ会いたい。すぐ会えることを願っている」

 映像が撮影された日について安田さんは「2017年の10月17日」と語っている。また、「忘れないで欲しい」「あきらめないで欲しい」とも話している。

 一方、今週、シリアで組織に接触したという人物は、「安田さんの現在の健康状態は非常に悪い」と話している。安田さんを拘束している武装組織側としては、映像を公開することで日本政府などに対し解放交渉を促す狙いがあるとみられる。(NNN18年7月6日)』

『安田純平さんの画像か、FBに投稿 シリアで行方不明

 シリアに入国後、行方がわからなくなっているフリージャーナリストの安田純平さん(44)とみられる男性の写真が6日、フェイスブックに投稿された。昨年10月に撮影された動画の一部という。安田さんは2015年6月に内戦取材のためシリア北西部イドリブ県に入った後、過激派組織に拘束されたとみられている。

 投稿された写真には、いすに座り、ひげを生やした安田さんとみられる男性が写っている。投稿したシリア人男性によると、安田さんが自身の健康状態などを英語で説明する新しい動画の一部だという。動画は、安田さんを拘束しているとみられる過激派組織「シャーム解放委員会」(旧ヌスラ戦線)の交渉仲介者から入手したという。

 このシリア人男性によると、新しい動画で安田さんとみられる人物は、「私は元気だ。すぐに会えるよう望んでいる。撮影日は2017年10月17日だ。私を忘れないでほしい」などと語っているという。

 旧ヌスラ戦線はイドリブ県で強い勢力を誇り、米国や国連がテロ組織に指定している。これまでに複数の外国人の人道支援団体関係者やジャーナリストを誘拐し身代金を得てきたとされる。

 安田さんは15年6月下旬、トルコ南部からイドリブ県に徒歩で渡った後に消息が途絶えた。16年3月にインターネット上に安田さんとみられる男性の動画が投稿され、安田さんが拘束されていることが明らかになった。同年5月にも「助けてください これが最後のチャンスです 安田純平」と手書きの日本語で書かれた紙を持った、安田さんとみられる男性の画像がネット上に投稿された。(イスタンブール=其山史晃)(朝日新聞18年7月6日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 話は変わって・・・。14日、安倍首相は右足つけ根に痛みが生じたとのことで、、慶大病院を受診。<13日に被災地の視察でヘリに乗る際に、痛めたとか。^^;>
 病院で「股関節周囲炎」と診断され、数日間、股関節の安静が必要だと言われたことから、15日の広島県の被災地訪問は延期し、小此木防災相が代行した。(~_~;)

『安倍首相、右足「股関節周囲炎」と診断 広島視察を延期

 安倍晋三首相は14日、足の付け根に痛みを感じたため、東京・信濃町の慶応大病院で足の診察を受けた。右足の「股関節周囲炎」と診断され、医師から「数日間できるだけ股関節を動かさないように」と言われたという。15日に予定していた広島の被災地視察は延期する。

 首相官邸幹部は「ヘリに乗ろうとしたときに痛めたようだ」と話す。首相は11日に岡山県、13日に愛媛県の被災現場を視察。陸上自衛隊のヘリコプターで上空から被災の状況を確認していた。

 診察を受ける前の14日朝、首相は西日本を中心とした豪雨非常災害対策本部会議に出席するため首相官邸に入ったが、足を引きずるようにゆっくりと歩いていた。(朝日新聞18年7月14日)』

 安倍首相は14日に官邸にはいる際、確かにかなり痛そうな感じで、足を引きずっていて。首相動静によれば、14,15日とも非常災害対策本部の会議には出席したものの、あとは自宅で安静にしていたようなのだが・・・。(・・)

 しかし、ネット上では、安倍首相の股関節周囲炎に関して、「被災地視察が大変なので、仮病を使ったのではないか」と疑う声が少なからず出ている。(~_~;)

<また、天皇の真似をして、被災者に接する時に床に正座するなどという慣れないことをしたので、股関節を痛めたのではないかとか、他の病気で休養をとっているのではないかとか。知人からきいた話では「お友達の加計や平沼のいる岡山は行くけど、広島は後回しか」と怒っていた人もいたらしい。^^;>

 それが気になったのか、安倍首相は昨日、こんなツイートを連発したという。(・o・)

『安倍首相、ツイッターに連続投稿「必ず広島訪問」

 安倍晋三首相は15日、西日本豪雨に関し、自身のツイッターに「私自身万全を整えた上で、必ず広島の被災地を訪問し、現場主義の復興を進めていきます」などと相次いで投稿した。首相は15日に広島県内の被災地の視察を予定していたが、右脚の股関節周囲炎のため取りやめていた。

 首相は15日夕にツイッター上で「広島訪問は、小此木(八郎)防災大臣に代わってもらいますが、現場の声やニーズを、一日も早い復旧復興につなげていくとの思いに変わりはありません」と表明した。

 首相はこれを皮切りに約10分間で計9本投稿し、「少しでも早く、被災者の皆さんが罹災(りさい)証明を手にし、生活再建に向けたスタートを速やかに切ることができるよう、全力を尽くしてまいります」などと訴えた。

 これに先立ち、15日午前には、トランプ米大統領がツイッターで発信したお見舞いのメッセージに感謝の言葉を返信した。米軍岩国基地(山口県)の隊員らの支援にも触れ「ドナルドの温かいお見舞いと連帯の言葉、そして岩国の在日米軍の有志の皆さんをはじめとする米国からの被災地支援に心から感謝します」と日本語と英語で記した。

 首相は、フランスのマクロン大統領がツイートした哀悼のメッセージにも謝意を返信した。(産経新聞18年7月15日)』

* * * * *

 安倍首相は、今回の災害が起きたことから、フランスなどへの外遊を取りやめたのだが。
 河野外務大臣が、首相に代わって(?)自衛隊も参加した革命記念日の軍隊パレードを見たほか、自衛隊と仏軍が物資や役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に署名したという。(-_-)
 
『<自衛隊>仏軍と物資融通の協定締結 安保で連携強化

 【パリ賀有勇】フランス訪問中の河野太郎外相は13日、自衛隊と仏軍が物資や役務を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)に署名。14日にはルドリアン仏外相と会談し、海洋政策に関する政府間対話を始めることで一致した。東・南シナ海への海洋進出を強める中国を念頭に、安全保障分野に加えて海洋政策でも日仏の連携強化を図る。

 日本はこれまで米国、オーストラリア、英国との間でACSAを締結しており、カナダとも締結に向けた手続きが進められている。

 ルドリアン外相との会談では、海洋における安全保障や環境問題など協議する官民合同セミナーを年内に日本で開催し、来年度以降に海洋政策に関する政府間対話をスタートさせることで合意した。河野氏は「法の支配に基づいた自由で開かれた海洋は国際社会の繁栄と平和の礎」と述べ、ACSAだけでなく海洋政策でも太平洋に領土を持つフランスと関係強化を図る意向を示した。

 河野氏は会談後、パリで実施されたフランス革命記念日の恒例の軍事パレードを参観。パレードには、日仏修好通商条約締結160年を記念して招かれた陸上自衛隊の隊員ら7人も行進した。(毎日新聞18年7月14日)』

 安倍政権は、国民の多くは気づかぬうちに、こうしてどんどんと安保軍事の拡大&戦争の準備を行なっているわけで。その流れを阻止するためにも、改めて早く安倍政権を終わらせたいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 立野ダム 建設計画 「治水は河川改修で」 白川中流、反対派が現地見学会/熊本(水害対策はダムによらず)
 水害とダムを関連付けて、ダムが造られなかったから水害が起きたと印象操作するかのごとき地デジ等大マスゴミ。一方で、ダムがあふれたせいで水害が起きた、治水は河川の整備の方が重要と分析している者もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
https://mainichi.jp/articles/20180715/ddl/k43/040/306000c
立野ダム 建設計画 「治水は河川改修で」 白川中流、反対派が現地見学会 /熊本
毎日新聞2018年7月15日 地方版

 国が熊本県の白川上流(南阿蘇村、大津町)に計画している立野ダムに反対する住民団体が14日、改修が進む白川中流の現状を説明する現地見学会を開き、15人が参加した。

 6年前の九州北部豪雨で白川は中流の未改修区間で氾濫し、住宅などに被害が出た。しかしその後、急速に改修工事が進み、川が安全に流せる水量(流下能力)は増大している。

 見学会は同県菊陽町から熊本市東区までの7地点で「立野ダムによらない自然と生活を守る会」の緒方紀郎事務局長が改修前後の川の断面図を示しながら解説。7地点の流下能力が改修で毎秒約170〜1400(平均860)立方メートル増えるのに対し、河川整備計画上の立野ダムの洪水調節量は毎秒200立方メートルに過ぎないことを指摘し「治水は河川改修などで可能。想定以上の豪雨や穴詰まりで調節不能になるダムは逆に危険」と訴えた。

 熊本市東区から参加した渡辺浩さん(64)は「改修で流せる量が増えているのに、知らぬ間にダムが造られようとしていることに危機感を覚えた」と話していた。【福岡賢正】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK247] タイの救出劇でも自己責任論/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
タイの救出劇でも自己責任論/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807160000217.html
2018年7月16日9時26分 日刊スポーツ

 ★西日本の豪雨災害には多くのボランティアが支援に現地入りしており、たくさんの人たちの協力が定着しているが、少し前、タイ北部チェンライ郊外のタムルアン洞窟から救出された少年ら13人が病室から「世界のすべての人に感謝します」などとメッセージを発信。現地から伝わってくる情報を総合すると少年らは間もなく退院できる予定という。洞窟遭難にはさまざまなドラマと世界中の人たちの協力、現地では多くのボランティアが支えたという。

 ★一方、この救出劇を絵画や映画にして残そうという動きまでもあるという。救出を待つ間、コーチはこの中で「ご両親に謝りたい」と謝罪の手紙を書いたといわれ、少年たちの両親らは救助隊に託した手紙で「自分を責めないで」と返したという。つまりこの事故に対して当事者も関係者も世界中の人たちも、全員が無事に救出されたことを喜んだ。事態はそれで終わるかに見えた。

 ★が、どうやら日本での受け止めは世界とは違うようだ。10日放送のTBS「NEWS23」では、キャスターの星浩が「子どもたちね、ちょっとした冒険気分で行ったんでしょうけど、これほどの騒ぎになってしまったので、やはり子どもたちもちょっと反省の必要もあると思いますね」と自己責任論を展開している。この国は政権の自己責任論が十分と行き渡り、こんなことを言い出すキャスターを生み出してしまったのだろうか。日本のネットにもコーチの責任論を追及する書き込みがあるという。

 ★「まず世間に謝れ」と訴える自己責任論者は政府がいまだに何ひとつ責任をとらない森友・加計疑惑や公文書改ざん公務員、この豪雨に浮かれて宴会を開き、その浮かれた写真を掲載し続けた想像力のない官房副長官らの責任論は問わないのか。タイの少年たちが元気に退院することを願ってやまず、世界で喜びを分かち合いたいと思う人たちの多い国にしたい。(K)※敬称略


関連記事
タイ洞窟の少年たちにまで「反省しろ」「自己責任」の声! 日本の自己責任論バッシングのルーツは安倍首相だった(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/626.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 蛍の里で進む「対話なき」ダム建設(ダムは無駄か、議論は?)
 ダムがあれば治水に役立つ、とダムに頼りきり避難が遅れたのが、今回の水害犠牲が増えた一因でなかったか。今こそ、ダムが無駄か、議論を重ねなければ。この先此の国で育つ世代を待つのは負の遺産となる。
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蛍の里で進む「対話なき」ダム建設
http://blogos.com/article/311034/

ダム建設の是非は古くから議論されてきた。長崎県にある蛍の里でも、事業主である自治体と住民の抗争が勃発してから半世紀が過ぎようとしている。公共事業は誰のために行うべきか。「対話なき」ダム建設の行方を追う。(オルタナS編集長=池田 真隆)

ダム反対運動が起きているのは、長崎県佐世保市の隣に位置する川棚町川原(こうばる)地区。この地に流れる石木川(いしきがわ)に総貯水容量約548万トンのダムが造られようとしている。関連設備費用を含めると540億円に及び、高さはおよそ50メートルにもなるという。


*(画像)川原地区は、夏には蛍が舞う豊かな里山で、そこに13世帯54人が暮らしているhttp://static.blogos.com/media/img/83184/free_l.jpg

事業主は長崎県と佐世保市。建設理由については、「将来の佐世保市の水不足への対応」「(上流にある)川棚川の治水対策」と説明した。しかし、同市は全国の市町村の中で人口流出率が6位で、90年代から水需要は低下している。さらに、河川改修によって、治水対策も整う。


*佐世保市の予測と実態は乖離しているhttp://static.blogos.com/media/img/83185/free_l.jpg

ダムや導水管などの維持費は水道代として将来世代が負担し続けることになり、なにより、ダムが建つことで、住民の土地は強制収用されてしまい、蛍の里もなくなってしまう。

これらの理由から川原地区に暮らす住民たちは1970年代からダムの建設に反対してきた。現在、この地に暮らすのはわずか13世帯の住民たちだが、建設予定地に重機を入れまいと昼夜問わず協力しながらバリケードをつくり身体を張って守っている。

2015年8月には、県によって4世帯の農地が強制的に収用された。現在は13世帯の家と土地が強制収用の対象となり手続きが進められている状況だ。すでに収用されてしまった4世帯には、国から数千万円の保証金が支払われるが、税金分以外は受け取っていないという。

昨年の夏には建設予定地に重機が入ったが、住民の必死の抵抗もあり、本体工事はまだ着工されていない。ただ、森を切り開き、道路を造成する取り組みは始まった。

■住民の「暮らし」を映画化
この状況を世の中に知らせるために、一人のクリエーターが立ち上がった。山田英治さん(49)だ。2015年に知人に誘われて、川原地区を訪れた。

第一印象は「うらやましかった」と明かす。川では魚を釣って遊び、山では山菜を採る、豊かな里山に囲まれながら、穏やかに自給自足に近い暮らしを送る住民の暮らしからそう思ったそうだ。


*川原地区の子どもたち、自然の中でたくましく育つhttp://static.blogos.com/media/img/83186/free_l.jpg

しかし、そう思ったからこそ、ダムの建設予定地に選ばれていることに強い不条理を覚えた。山田さんは、「強制的に暮らしが奪われようとしていることに涙が止まらなくなった」と話す。

山田さんと同世代の住民もいて、彼らは子どもの頃から、最前線に立ち「反対」と叫んできた。報道では、公共事業や政策に反対するデモ隊は特定の思想を持った「危険人物」のように描写されがちだ。だが、話してみると、趣味は韓流ドラマの鑑賞など、「親戚や近所に住んでいたおじいちゃん、おばあちゃんに近い人だった」(山田さん)。

*約半世紀、ダム建設の推進派と争いながら生きてきたhttp://static.blogos.com/media/img/83187/free_l.jpg

民主主義国家においてこのような決定が下されたことに憤りを感じた山田さんは、帰りの飛行機の中で、一気に企画書を書き上げた。川原地区の個性豊かな住民を取材し、ドキュメンタリー映画にしようと考えたのだ。

クラウドファンディングで製作資金を募ったところ、399人から718万1712円が集まった。取材では住民一人ひとりに里山を守り続ける思いを聞いて回った。映画のタイトルは、そんな彼らの姿から、「ほたるの川のまもりびと」とした。

現在、東京渋谷のユーロスペースで8月3日まで上映している。その後は神奈川や長崎など全国各地での公開を予定している。


*監督を務めた山田さんhttp://static.blogos.com/media/img/83189/raw.jpg

山田さんは大手広告代理店でCMプランナーとして、数々の企業CMや広告などを製作してきた。クライアントの一つに、東京電力もあった。

原子力は「安心・安全」と印象づけることにクリエイティブの力を使ってきた。そんな山田さんの考えを180度変えた出来事が起きた。それは2011年3月11日に発生した東日本大震災である。

震災を機に、無償で社会問題の解決を目指すNPOをクリエイティブの力で広報支援する取り組みを始めた。そうするうちに、エネルギー問題だけでなく、貧困や農林水産業の課題などさまざまな社会問題を知り始めた。同時に、福島に住んでいた親戚が避難生活を余儀なくされたことも大きなきっかけの一つになった。

「大企業の大量生産消費による経済システムから生まれた負の課題はたくさんある。しっかりと社会の問題を意識した上で、サステナブルな経済をつくるために仕事をしていきたいと考えた」

抱えていた大手クライアントの仕事をすべてストップし、社会性の高い案件のみを手掛けることに決めた。そして、今年3月末には、会社を退社し、独立した。

立ち上げた会社名は、「社会の広告社」。山田さんは、「残りのクリエーター人生を、まだたくさんの人に知られていない社会問題を広めるために使いたい」と強調する。

大手クライアントを相手にしていた時と比べると、予算は減った。しかし、人は集まるようになった。今回の映画製作にも頼もしい助っ人が続々と名乗り出る。


いとうせいこうさん(中央)とパタゴニア日本支社長の辻井隆行さん(右)も後方支援する

作家でクリエーターのいとうせいこうさんもその一人だ。実際に、川原地区を訪れ、住民から話を聞いた。製作前と後のイベントにもゲストで出演し、盛り上げ役を買って出た。

いとうさんは、「川原地区で起きていることは、どんな国民にも当てはまる問題」と指摘する。「佐世保市の水道管の1割が故障している状況にあるにも関わらず、そこに予算を使わないで、なぜダム建設に使うことにこだわるのか。旧態依然の公共事業の在り方を変えていかないといけない」。

アウトドアメーカーのパタゴニア日本支社長である辻井隆行さんも同志の一人。同社では、もともとダム建設の反対運動を支援していた。辻井さんも定期的に川原地区に通い、住民とともに声を上げてきた。今回の映画製作に関しては、会社として後援になったことに加え、辻井さん個人のポケットマネーでも支援した。

2013年に国交省が長崎県と佐世保市を事業主として認定したことに対して、住民らは裁判を起こしたが、7月9日に長崎地裁は敗訴の判決を下した。辻井さんは、「ダムの不要さは多くの専門家が指摘しているのに、なぜこのような不可解な決定が下されるのか」と訴える。同日に控訴し、上告で徹底的に争う構えだ。

同社ではオンラインで署名を集めている。石木と意識を掛け合わせて、「いしきをかえよう」と呼びかける。約3万2000人が署名しており、5万人まで増やしたいという。

上記の2人だけでなく、ジャーナリストの堀潤さんや津田大介さん、作家のロバート・ハリスさんにLGBTアクティビストの東小雪さんらが上映イベントに駆けつける。

石木ダムの建設を止めるため、山田さんは「世論喚起が何よりも大切」と力を込める。今後は、映画の自主上映会の呼びかけや川原地区へのツアーなども企画する予定だ。

・映画「ほたるの川のまもりびと」公式サイトhttp://hotaruriver.net/
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http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 官邸 / 「首相秘書官らと打ち合わせる際は『メモ厳禁。録音不可』の徹底を」(首相のする公私混同について、証拠を残すな、…
官邸 / 「首相秘書官らと打ち合わせる際は『メモ厳禁。録音不可』の徹底を」(首相のする公私混同について、証拠を残すな、ということ)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d2ced8aefaa9322355f90b3b646db5d8
2018年07月16日 のんきに介護


立憲民主主義に一票@rikken_minsyuさんのツイート。













http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 全国から「緊急消防援助隊」 厳しい環境で不明者捜索(自衛隊より扱い小さ目?)
 災害の時に自衛隊が活躍するのは、消防隊の補完であるはずだが。より早く活動している消防隊の地デジ大マスゴミの扱いが小さいのは、気の性だろうか。
 自衛隊が武器購入を抑え災害救助に特化すれば、より連携して多くの人命を救えるとも思える。
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全国から「緊急消防援助隊」 厳しい環境で不明者捜索
https://www.asahi.com/articles/ASL7B5449L7BPTIL02K.html
吉川喬、大滝哲彰2018年7月12日00時33分

*救命捜索活動をする愛知県大隊(岡山県倉敷市真備町、名古屋市消防局提供)https://portal.st-img.jp/detail/99d5f73026a1da75789f96883e4d82c2_1531284032_1.jpg

 西日本豪雨では、全国各地から「緊急消防援助隊」が被災地に派遣された。総務省消防庁によると、11日午前6時45分時点で16府県から約940人、ヘリ13機が活動。簡易ベッドで寝泊まりしながら土砂災害の現場に通うなど、厳しい環境で行方不明者の捜索にあたっている。

*列島各地の大雨被害の状況https://www.asahi.com/topics/word/%E5%88%97%E5%B3%B6%E5%90%84%E5%9C%B0%E3%81%A7%E5%A4%A7%E9%9B%A8.html?iref=pc_extlink

 緊急消防援助隊は、1995年1月の阪神大震災で救助活動が遅れた教訓を受け、消防庁が同年6月に創設した。大規模災害が起きた際、被災地の都道府県知事が消防庁長官に応援を要請。長官が他の都道府県や市町村に出動を求めたり指示したりすることで、自治体の枠を超えた救助活動を活発化させるという仕組みだ。2011年の東日本大震災では、地震発生から88日間で計2万8620人が被災地に派遣された。

 今回の豪雨では、広島、岡山、愛媛、高知の4県が応援を要請。これまでに東京都や大阪府、愛知県、熊本県など21都府県から来た援助隊が、計389人を救助したという。

 10日朝までに延べ290人を広島県に派遣した大阪市消防局。隊員たちは県消防学校の体育館と東広島市消防局の庁舎を宿営地とし、簡易ベッドなどで寝泊まりしている。毎朝午前5時ごろ宿営地を出発し、車や徒歩で数時間かけて土砂崩れの現場などへ向かう。民家があったとみられる場所を推測し、スコップで土砂を掘る。大きな木材が立ちはだかれば、チェーンソーで切って撤去する。

 二次災害を避けるため、午後7時には活動を打ち切る。車と徒歩で宿営地にたどり着くのは午前0時ごろになることもある。カップラーメンやパン、缶詰などで夕食をとり、翌日の活動について打ち合わせる。簡易ベッドの数が足りず、床に雑魚寝する隊員もいるという。

 多くの死者が出ている岡山県倉敷市真備(まび)町に派遣された名古屋市消防局は、ツイッターでも支援情報を発信している。現地に到着する直前の7日午後、「救助活動を開始します。必ずあなたを助けます」と投稿。10日午後までに2万回以上リツイート(転載)された。その後も「できるだけ高いところに居て」「川には近づかないで」などとつぶやいた。

 市消防局総務課企画広報係の館野善博さんは「被災地の方々に少しでも勇気をあげたい」と話す。

 住宅約20棟が全半壊し、2人の遺体が見つかった広島市安芸区矢野東の土砂崩れ現場。大阪市と堺市の消防局員が連日、スコップで土砂を掘り起こして行方不明者を捜した。近くに住む看護師松田初枝さん(59)は「感謝の気持ちしかありません。暑い日が続くので体調には気をつけてほしい」と話した。

 大阪市消防局警防課の中脇進一課長は「日中の気温も上がって過酷な状況になるが、被災地には助けを求めている人がまだ多数いる。行方不明者が家族の元へ一刻も早く帰れるよう、最後まで諦めることなく救助に向かいたい」と話した。(吉川喬、大滝哲彰)
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http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 記録がなければ改ざんも隠蔽も必要ない 霞が関で「究極の忖度」が教訓に(西日本新聞)
「記録がなければ改ざんも隠蔽も必要ない 霞が関で「究極の忖度」が教訓に
2018年7月13日 10時23分

> ざっくり言うと
> 文書の改ざんや隠蔽に揺れる中央官庁の現在についてキャリア官僚が話した
> 機微に触れるものは記録せず頭の中にメモするよう上司から指示されたという
> 余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策であり「究極の忖度」だそう

霞が関 究極の「忖度」 都市圏総局次長 植田 祐一
2018年7月13日 10時23分 西日本新聞

 サッカーW杯での「半端ない」に取って代わられた感もある昨年来の流行語「忖度(そんたく)」。文書の改ざんや隠蔽(いんぺい)に揺れる中央官庁で何が起きているのか、旧知のキャリア官僚に聞くと「お察しの通りですよ」と内情を教えてくれた。

 彼によると今年3月末、職場の上司から公文書管理の「徹底」が指示された。その肝は「機微に触れるものは記録に残さず、頭の中にメモせよ。報告する際は口頭で」。首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。

 そもそも記録自体がなければ、改ざんも隠蔽もする必要がない。政治家と打ち合わせた記録には、経緯や内容に一切触れず「本件については了解を取った」と記すだけ。余計な記録を残さないのが面倒を避ける最善の策‐。

 どうやらこれが霞が関の「教訓」らしい。だから「総理案件」などと記録した愛媛県や財務省出先機関の職員を、多くのキャリア官僚は「火種になりそうなことも分からないセンスのない連中」と冷笑しているのだそうだ。

 情けない限りだが、何か手だてを考えないと、この「究極の忖度」は止まるまい。

 ふと思い出したのが、熊本市の取り組みだ。

 熊本市は2003年、市政に関する議員や業者からの要望を文書化し、公開も始めた。前年に初当選した当時の幸山政史市長が指示した。職員人事などへの議員の「口利き」が次々と明るみに出た。

 試みは全国に広がり、今や都道府県と政令市の7割近くに「口利き」の記録制度がある。中央省庁も導入すれば、政治家の介入や官僚の忖度を抑止できるのではないか。

 熊本市の事務所に幸山氏を訪ねた。14年の市長退任後、「充電中」の幸山氏は、うなずきながらも「でもね、どんな制度も魂が入ってないとだめなんです」と言う。

 確かに熊本市の「口利き」件数は激減し、08年度以降はほぼゼロになった。ところが15年、ある市議の不当要求行為が発覚。これを機に実施されたアンケートに、管理職34人が「不当要求や業務妨害を受けた」と回答、計7人の市議の実名を挙げた。制度は形骸化していた。

 「職員は『はしごを外される』と感じれば、記録をためらう。要はトップが覚悟を示せるか」と幸山氏。その覚悟、忖度に支えられた安倍晋三首相にあるだろうか。

    ×   ×    

 ▼うえだ・ゆういち 福岡県小郡市出身、慶応大卒。1992年入社。山口支局、北九州支社、熊本総局、東京報道部、ソウル支局長などを経て現職。

=2018/07/13付 西日本新聞朝刊=」
http://news.livedoor.com/article/detail/15006035/

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 股関節がおかしくなるのは、被災者に「我々にも目を向けて下さい!」などと言われて、また裂きの想いをしたからかな 
股関節がおかしくなるのは、被災者に「我々にも目を向けて下さい!」などと言われて、また裂きの想いをしたからかな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/00467fdf90894682610fc6cc4e1e4431
2018年07月16日 のんきに介護








フランスに行って、

でも何を一体したかったのか。

軍事パレードたって、

日本でいくらでも自衛隊の閲兵式を

してたじゃないかと思う。

今日、

ツイッターで

自衛隊が旭日旗を掲げてパレードに

参加していた

というツイートを見つけた。

これだ。

Democracyの風 @NqhuymvesY7yeDNさんが

発信してた。



それでかも知れんな、

と思う。

旭日旗を掲げることで、

安倍は、

水面下で人知れず動いていたのかもしれない。

そこまで愛国心にこだわる

このおっさんは、

それほど、売国に精を出していたってことだな。













http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK247] いよいよ安倍政権は放射能汚染水の海洋放出を強行するつもりだ  天木直人 
     


いよいよ安倍政権は放射能汚染水の海洋放出を強行するつもりだ  天木直人 
http://kenpo9.com/archives/4001
2018-07-16 天木直人のブログ


 7月14日の日経新聞に、小さな記事であったが、とんでもない記事を見つけた。

 「放射性物質含む水処分 海洋放出など議論」という見出しのその記事の要旨はこうだ。

 すなわち、7月13日に、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を検討する政府の有識者会議が開かれ、放射性物質トリチウムを含む水処分に向けた本格的な議論が始まった。

 政府は処分方法として海洋放出が最も現実的と見ている。

 水処分を急ぐのは、敷地内にためるタンクが増え続け、近く敷地いっぱいになるとみられているためだ。

 トリチウムは水素と似た性質を持ち、自然界にも存在する。国の基準で定められた1リットル当たり6万ベクレルの濃度に薄めれば海洋に流す事が出来る。日本を含む世界の原発や再処理工場で今も排出されている。

 有識者会議は2013年から2年半を費やし、技術やコスト面から海洋放出が最も合理的であるという趣旨の報告書をまとめたが、風評被害を懸念する地元漁業者を中心とした反発が強く、政府は結論を先送りしてきた。


 以上が、日経新聞の記事の要旨である。

 この記事の言わんとするところは、誰が見ても明らかだ。

 もはや、これ以上結論を先送りするわけにはいかない。

 原発反対もマンネリになって来た。

 野党もバラバラだ。

 いまさら風評被害でもあるまい。

 安倍政権を批判する連中は、安倍政権のやる事に何でも反対だから、気にする必要はない。毒を食らわば皿までだ。この際一気にやってしまえ。

 そういう安倍政権の悪だくみが、この日経新聞の記事からはっきり読みとれる。

 ご丁寧に、この日経の記事には次のようなくだりがある。

 13日開かれた有識者会合では、事務局が国民からの意見を聞く公聴会を8月末に開くと表明したと。

 8月30日に福島富岡町、同31日に郡山市と東京で開かれると。

 公聴会が開かれるときは決まってその後で強行されるのが常だ。

 その通りだ。

 公聴会と名のつくものはすべてアリバイづくりと相場が決まっている。

 それにしても、原発反対者や野党はなめられたものだ。

 原発ゼロで意気投合したらしい小沢一郎と小泉純一郎は、はたしてこの暴挙を止められるのか。

 いや、そもそも止めようと行動を起こすのだろうか(了)



福島第1原発のトリチウム水、処分を議論 海洋放出軸に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32988470T10C18A7EA4000/
2018/7/13 23:00 日経新聞

 東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題を検討する政府の有識者会議が13日開かれ、放射性物質トリチウムを含む水の処分に向けた本格的な議論が始まった。会合では事務局が国民からの意見を聞く公聴会を8月末に開くと表明。政府は処分方法として海洋放出が最も現実的とみるが、地元からは風評被害を懸念する声が強い。

 公聴会は8月30日に福島県富岡町で、同31日に郡山市と東京で開く。これまで検討してきた海洋放出のほか、地層注入や水蒸気放出などの処分方法を説明し、トリチウム水の処分に理解を求める。処分を急ぐのは、敷地内にためるタンクが増え続け、近く敷地いっぱいになるとみられているためだ。

 トリチウムは水素と似た性質を持ち、自然界にも存在する。国の基準で定められた1リットルあたり6万ベクレルの濃度に薄めれば海に流すことができる。日本を含む世界の原発や再処理工場で今も排出されている。例えばフランスの再処理施設では年間1京ベクレル以上のトリチウムを海洋に排出している。

 トリチウムは弱い放射線を出すが、原子力規制委員会や科学者らは健康への影響を含め海洋放出に問題はないとの立場だ。有識者会議では13年から2年半を費やし、大気中に蒸発させたり地中に埋めたりするなどのトリチウム水の処理法を議論。技術やコスト面から海洋放出が最も合理的との趣旨の報告書をまとめた。だが風評被害を懸念する地元漁業者を中心に反発は強く、政府は結論を先送りしてきた。

 会合では公聴会を開いて議論を加速させる姿勢を示したものの、政府関係者は「方針が固まるのは早くて年内」と明かす。10月には福島県知事選が予定される。知事選前に方針を決めれば、トリチウム水を処分するかどうかが争点になってしまうリスクがあるからだ。

 当事者の東京電力ホールディングスは静観している。日立製作所から招いた川村隆会長は就任後にこの問題に言及し、福島県の漁協などから反発を招いた。「責任主体の東電がなぜ判断を国に委ねるのか」。5月末、原子力規制委員会に呼ばれた東電HDの小早川智明社長は規制委の更田豊志委員長などから何度も厳しく追及されたが、「国の判断を待つしかない」(東電幹部)との姿勢だ。

 福島第1原発で出る汚染水は、トリチウム以外の放射性物質を取り除ける浄化設備で処理した後、敷地内のタンクにため続けている。処理水は事故後7年間で100万トンを超えた。2020年末には用地が限界に近づくとみられており、「年度内」(原子力規制委員会の更田委員長)に処分方法を決める必要があるとみられている。

 敷地の制約から廃炉作業に影響が出るとの指摘もあり、会合では委員から「しっかりと廃炉を進めるためにも、処分の道筋を早く決めるべきだ」との意見も出た。





































関連記事
福島第一汚染水、海洋放出は「安全」?(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/126.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 岡山県議が「安倍晋三首相を応援する有志の会」設立。「災害対策より安倍三選」ってことだ!&「内閣不信任より災害考慮」(山口
岡山県議が「安倍晋三首相を応援する有志の会」設立。「災害対策より安倍三選」ってことだ!&「内閣不信任より災害考慮」(山口公明党代表)。そのうち仏罰あたるぜ!&「スコップの一本でも良いから持ってきてやってみ!」・・・カジノ法案に精出す石井国交相に怒りの声!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-e489.html
2018年7月16日 くろねこの短語


 サッカーワールドカップは、フランスの勝利で閉幕・・・これで、にわかサッカーファンの日本のメディアも、ちったあ落ち着いてくれるのか知らん。

 そんなことより、西日本豪雨だ。ペテン総理は特段治療の必要はない股関節周囲炎を口実に、被災地訪問をさぼっている。トップがこんなんだから、当然手下どもも被災地のことなんか眼中にないようで、なんとこのタイミングで岡山県議が「安倍晋三首相(党総裁)を応援する有志の会」を立ち上げたってね。ようするに、秋の総裁選で安倍三選を実現するための集まりで、「災害対策よりも安倍三選」ってわけだ。

 岡山県は50人を超える犠牲者を出してるんだよね。「安倍三選」なんてのにかまけている場合じゃないのは、子供だってわかる。こういうろくでもない会合をこのタイミングで開催することに、異論をさしはさむ者はいなかったのだろうか。引け目を感じる者がひとりもいなかったとしたら、自民党っての腐りきっているってことだ。

首相応援する「有志の会」設立 自民総裁選向け岡山県議、全国初

 腐りきっているとくれば公明党も忘れるわけにはいかない。なんとまあ、山口メンバーが内閣不信任案を検討している野党に「政府が豪雨災害への対応に取り組んでいることを考慮して対応すべきだ」ってイチャモンつけてるそうだ。

内閣不信任案検討 「野党は災害考慮すべき」 公明 山口代表

 よく言うわ。災害対策そっちのけでカジノ法案に地道を上げているのはどこのどいつだ。おかげで、カジノ法案の所管大臣であるナンミョー石井君は視察した広島で、「スコップの一本でも良いから持ってきてやってみ!」と怒りの声を投げつけられたそうだ。

 ようするに、災害対策よりもカジノ法案を優先してきた姿を、誰もがお見通しってことだ。それしても、どの面下げて被災地視察に出向いたのかねえ、この男は。

国交相が広島視察 支援の不十分さに憤る市民も



 水道民営化はどうやら先送りされたし、果たしてカジノ法案の行方やいかに。








首相応援する「有志の会」設立 自民総裁選向け岡山県議、全国初
http://www.sanyonews.jp/article/750961/1/
2018年07月13日 21時47分 山陽新聞

 

 9月の自民党総裁選に向けて、同党の岡山県議が13日、安倍晋三首相(党総裁)を応援する有志の会を立ち上げ、岡山市内で設立総会を開いた。同党によると、総裁選で首相を支持する地方議員のグループが発足するのは全国で初めて。

 同会は、代表世話人を務める党岡山県連の天野学幹事長と千田博通政務調査会長が党県議全員(34人)に参加を呼び掛け、13日までに31人が参加を表明。総裁選で投票権を持つ党員・党友らに支援を求め、地方票の上積みを目指す。

 首相の出身派閥・細田派の下村博文事務総長を招いた設立総会には党県議21人が出席。天野氏が「首相は経済再生を最優先に取り組み、岡山でも大きな成果が出ている。好循環を前に進めるため総裁選3選を果たしてもらいたい」とあいさつ。続いて下村氏が総裁選を巡る情勢などを説明し、支持を訴えた。


















内閣不信任案検討 「野党は災害考慮すべき」 公明 山口代表
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180715/k10011534301000.html
2018年7月15日 13時54分 NHK



終盤国会への対応をめぐり、野党側が、内閣不信任決議案の提出を検討していることについて、公明党の山口代表は、政府が豪雨災害への対応に取り組んでいることを考慮して対応すべきだとして、野党側の動きをけん制しました。

国会の会期が残り1週間となる中、立憲民主党の枝野代表は14日、カジノを含むIR整備法案などの審議をめぐり、「豪雨災害を受けて政治休戦を提案したにもかかわらず、急ぐ必要のないカジノ法案のために、石井国土交通大臣を国会に拘束させる判断をしている」と述べ、他の野党とともに内閣不信任決議案の提出を検討する考えを示しました。

これについて公明党の山口代表は、富山市で記者団に対し、「災害対応は政府全体で行うものだ。一方、国会では野党と議論する中で手続きが進んできており、結論を出すことが重要だ」と述べ、石井大臣の対応に問題はないという見方を示しました。

そのうえで山口代表は、「政府は、豪雨災害への対応に懸命に取り組んでおり、引き続き、安倍総理大臣を中心に迅速な救命救助や、復旧・復興に取り組んでもらいたい。野党もそうしたことを十分に考慮して、対応してもらいたい」と述べ、野党側の動きをけん制しました。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <参院選にらむ>小沢一郎氏 増す存在感 議員歴49年、3度目の政権交代へ「最後の挑戦」 


   





議員歴49年、小沢一郎氏の「最後の挑戦」 増す存在感
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180715003266.html
2018年7月15日23時11分 朝日新聞 後段文字起こし


小沢一郎氏をめぐる人間関係


講演を終えた小泉純一郎元首相(左)と握手を交わす小沢一郎氏=2018年7月15日午後6時1分、東京都新宿区、松本俊撮影


講演を終えた小泉純一郎元首相(左)と並んで取材を受ける小沢一郎氏=2018年7月15日午後5時57分、東京都新宿区、松本俊撮影

 国会議員歴49年で、衆参両院を通じて現役最長の小沢一郎氏(76)の存在感が増している。浮沈を繰り返して、いまは国会議員6人の小政党代表だが、政権交代への意欲は衰えない。来夏の参院選をにらんだ「野党結集」を訴えて野党幹部らに指南。15日には30年来の「旧敵」小泉純一郎元首相と和解した。

 5日夜、東京都内のホテルに入る老舗日本料理店。自由党代表の小沢氏は立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長と向き合っていた。小沢氏は日本酒を、近藤氏は焼酎を片手に、1993年の「非自民」8党派による細川連立政権にまつわる思い出を話しはじめた。

 小沢氏は当時、新生党の代表幹事として、政権立ち上げの中心になった。近藤氏は、政権の一角を担った新党さきがけから国政を志していた。異なる立場で政界の激動を見た2人はしばし、昔話に興じた。

 会食は、近藤氏が小沢氏側に申し込んだ。本題は、来年夏の参院選に向けて立憲が歩むべき道。「野党の固まりを作るべきだ」「自民党政権に代わる選択肢を立憲が示さなければならない」。野党第1党の立憲こそが1人区すべてで野党統一候補を立てられるよう、調整の労を取るべきだと小沢氏は促した。

 小沢氏は立憲と緊密な関係にある。民主党政権時代に敵対関係にあった枝野幸男代表とは昨年秋の衆院選後、月1回程度のペースで会食を重ねる。枝野氏の側近の本多平直氏ら中堅・若手とも会談した。辻元清美国会対策委員長にもたびたび国会戦術を説いた。

 「政権交代への並々ならぬ熱意を感じた」。小沢氏と会談した立憲の中堅議員は、自民を下野させた過去2度の政権交代の再来を「最後の挑戦」と位置づける小沢氏の執念に触れたという。

 野党共闘を掲げる共産党の志位和夫委員長も、小沢氏の力に期待する一人だ。90年代の党書記局長時代から付き合いがある。野党内には政局優先と評される小沢氏の手法を「古い政治だ」(中堅議員)と批判する声が根強くあるが、国民民主党のベテラン職員は「いまの野党代表で、小沢さんの話を無視できる人は誰もいない」と語る。

 細川連立政権や2009年の民主党による政権交代は、いずれも野党結集がカギだった。長期政権が続く一方で、野党が衆院選を経て多党化するなか、いま、小沢氏の経験や力に期待が集まる面があるという。

 小沢氏は安倍政権を「権力の使い方を間違っている」と批判する。森友学園問題では、財務官僚の忖度(そんたく)体質が浮き彫りになった。加計(かけ)学園問題では、首相や側近らによる政策過程の適正さに疑いのまなざしが向けられた。小沢氏が約50年に及ぶ政治家人生でめざした「政治主導」の一つの帰結が、この政治状況だけに舌鋒(ぜっぽう)は鋭い。

 参院選を1年後に控えて意識するのは、第1次安倍内閣の退陣の引き金になった07年参院選だ。民主党を率いて年金記録問題などの政権不祥事を追及し、民主単独で60議席を得た。対する自民は37。衆参の多数派が異なる「ねじれ」状態に持ち込み、政権交代の素地をつくった。

 今月11日の記者会見。小沢氏は自らの経験に現状を重ね、強調した。

 「問題は、国家と国民の根本にかかわるような問題で、与党と野党がどういう主張を持っているかっちゅうことだよ。野党がまとまって、しっかりした対応、対決をしていかなくちゃダメだということだ」

脱原発へ 協力確認

 自由党の小沢一郎代表が主宰する政治塾が15日、東京都内のホテルで開かれ、小泉純一郎元首相が講演した。脱原発の必要性を訴えた小泉氏は講演後、「原発ゼロの国民運動を盛り上げるには、保守と呼ばれた私たちが声を上げていくことが大事だ」と述べた。小沢氏も「大変心強い」と呼応。脱原発に向けて協力していくことを確認した。

 講演で小泉氏は「思いがけないお招きで間違いかと思った」と笑いを誘うと、小沢氏との思い出を振り返り「政界では敵味方はしょっちゅう入れ替わる」と語った。原発再稼働を進める安倍晋三首相については講演後、記者団に「総理が原発ゼロにかじを切れば与野党一緒に実現できるのに、チャンスを逃しているのは惜しい」と述べた。

 小沢氏はこれに対し、「私も野党も原発ゼロを最大の政策目標として掲げていきたい。総理、(自民党)総裁をした方が、原発ゼロを国民に話すことだけで大変心強い」と応じた。

 2人が協力関係を結ぶのは約30年ぶり。自民党竹下派にいた小沢氏が1989年に党幹事長に就き、安倍派の小泉氏はその下で全国組織委員長を務めた。その後、小泉氏は反竹下派で名を上げ、小沢氏は自民党を離党。小泉首相時代には、小沢氏が民主党代表として与野党で対決した。(河合達郎)




































































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<小泉・小沢両氏>長年の政敵同士、「脱原発」で意気投合 「政界は敵味方入れ替わる」 小泉氏、小沢塾で講演 
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http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 創価学会(公明党)が自民党から離れられない理由!  
創価学会(公明党)が自民党から離れられない理由!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_112.html
2018/07/16 13:54 半歩前へ

▼創価学会(公明党)が自民党から離れられない理由!

 安倍晋三に「待った」をかけるふりをして、最後は安倍に同調するばかりか、尻押しをする公明党。これについて「創価学会は一体どうなっているのか」と疑問を挟む声がある。

 私が言った。「創価学会に期待しても意味がない。公明党は創価学会の政治部門に過ぎない」

 これに対し、「デモの中に三色旗を持った学会員もいる」との答えが返ってきた。

 500万人を超える創価学会員の中に安倍に反対する者が50人や100人いてもおかしくない。自民党にだって、自衛隊員にだって、海外“派兵”に異論を唱える者がいるのと同じだ。いなければ逆に不自然だ。

 私が言っているのは組織としての創価学会のことである。創価学会つまり公明党は自民党から離れられないのだ。理由は宗教法人への課税だ。

 創価学会は小さな都道府県に勝るほどの莫大な資金と資産を抱えている。毎年の収入も半端な額ではない。これに税金をかけたらどうなるか? 消費税など必要なくなるだろう。

 創価学会と公明党は、過去に何度か「自民党離れ」を起こそうとした。間髪を入れず、自民党幹部が「課税の検討」を臭わせた。途端に「自民党離れ」は沙汰闇となった。

 選挙の度に、創価学会が自民党候補に2ー3万票の手助けをするのは、宗教法人への課税に手を付けない自民党への「お返し」だ。創価学会の票の上澄みがなければ、自民党衆参議員の7割近くは落選すると言われている。

 このように創価学会(公明党)と自民党は「持ちつ持たれつ」の、切っても切れない関係なのである。

 平和の党を名乗って旗揚げした公明党が、特定秘密保護法に賛成し、集団自衛権の行使を含む戦争法に同意し、共謀罪法の成立に手を貸した。公明党が平和主義を貫いていたら成立しなかった悪法ばかりだ。

 すっかり平和の党の看板が色あせて、戦争も出来る党に変わった公明党は、母体の創価学会を守るために自民党のコバンザメと化している。創価学会に期待などかけても無駄と私が言う理由である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに(日刊ゲンダイ)


米が次期戦闘機ゴリ押し 安倍政権は血税1400億円をドブに
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233415
2018年7月16日 日刊ゲンダイ

 
 退役する「F2」戦闘機(C)共同通信社

 米国の“押し売り”じゃないか――。防衛省が国産開発を目指している次期戦闘機について、米国の軍用機メーカー「ロッキード社」が13日正式に提案した、ステルス戦闘機「F22」に基づく共同開発。そのせいで、今までの国内での開発費用がムダになるとの指摘が出ている。

 防衛省は、2030年ごろから退役する戦闘機「F2」の後継機「F3」を造るため、09年から研究を続けてきた。エンジンやレーダー開発、実証実験などに投じた費用は約1400億円。しかし、開発費だけで1兆〜2兆円ものコストがかかるため、共同開発を検討する方向にシフトし、名乗り出た企業のひとつが米ロッキードだった。元陸自レンジャー隊員の井筒高雄氏がこう言う。

「米国は、軍用機の共同開発において主導権を握ってきた。『F3』の共同開発によって、日本は国産開発で培った技術を米国側に見せることになるが、投資に見合うだけの結果を得られるとは思えません。三菱重工などの国内メーカーが開発の主導権を握ることができないのが現状です。仲間に入れてもらって、手の内を明かした結果、体よくあしらわれる可能性は高いでしょう」

 多額の費用を投じても、共同開発となると、日本は蚊帳の外。おまけに、維持や修理にかかる費用は国産の2〜3倍だという。

「一国が純国産の戦闘機を開発するには、莫大な予算が必要。そのため、参加国が資金を出し合う共同開発が基本です。しかし、開発しても戦闘機の修理やアップグレードにコストがかかる。戦闘機をコントロールする制御装置などのソフトウエアは機密事項で開示されないので、修理が必要な場合、米国に持っていかざるを得ないのです」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)

 米国に足元を見られている状況では、ますます日本のカネがむしりとられていくだけ。防衛費を巡って、トランプ米大統領はNATO加盟国に「対GDP比4%」を要求した。安倍首相にも「シンゾウ、もっと防衛費を上げろ!」と要求したって不思議じゃない。

 米国に「ノー」を突きつけられないポチ政権は罪深い。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 古賀茂明「西日本豪雨でも酒宴 火事場泥棒の安倍政権が民主主義を破壊」〈dot.〉 
古賀茂明「西日本豪雨でも酒宴 火事場泥棒の安倍政権が民主主義を破壊」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180714-00000015-sasahi-pol
AERA dot. 7/16(月) 7:00配信


著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者...


西日本が豪雨に襲われるなか、都内で開催された「自民党赤坂亭」


 西日本を襲った記録的豪雨により、死者が200人を超えた。行方不明者の数も多数だ。

 気象庁が臨時の記者会見を行い、記録的な大雨となるおそれがあるとして厳重な警戒を呼びかけたのが7月5日の午後2時。最悪の場合には、かなりの災害になることは、政府関係者には予想できた。テレビの報道番組や天気予報でも、その日の夕方から、繰り返し、視聴者に注意喚起をしていた。

 そんな状況下の5日夜、安倍総理を囲んで自民党議員が大宴会を開いていたことを自民党議員自らがツイッターなどで大々的に拡散するという不祥事が起きた。詳細は省略するが、例えば、片山さつき参議院議員は、「今日は27回目の #赤坂自民亭 @議員宿舎会議室、若手議員との交流の場ですが、#安倍総理 初のご参加で大変な盛り上がり!内閣からは#上川法務大臣 #小野寺防衛大臣 #吉野復興大臣 党側は #岸田政調会長 #竹下総務会長 #塩谷選対委員長、我々中間管理職は、若手と総理とのお写真撮ったり忙しく楽しい!」とツイートして盛り上がっていた。

 片山氏は政治的には、ほとんど存在感のないただの議員だが、もっと罪深かったのは、官邸の要職に就いている西村康稔官房副長官のツイートだ。こちらも、

「今夜は恒例の自民亭。衆議院宿舎の会議室で、月一回食べ物やお酒を持ち寄り、党幹部と若手議員のざっくばらんに話す懇親会。選挙区の悩みを相談したり、地元の名産PR。今日は、安倍総理、岸田政調会長、竹下総務会長が勢揃い。和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!正に自由民主党」と無邪気にはしゃいでいた。

 官房副長官は、官邸で、総理や官房長官を補佐する重要なポストだ。本来であれば、安倍総理に対して、「今日は大きな災害が発生するかもしれないので、お酒の席は避けていただいた方が良いかと思います」と進言するべき立場にあったが、今の安倍政権では「YESマン」と「よいしょマン」だけが重用される。自ら宴会の模様を拡散して、大ひんしゅくを買い、結局謝罪に追い込まれた。

「先憂後楽」という言葉がある。新明解四字熟語辞典(三省堂)によれば、「常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。北宋の忠臣范仲淹(はんちゅうえん)が為政者の心得を述べた言葉」とある。今回、安倍総理らは、まず、自分たちが楽しむことばかり考え、国民が大災害で苦しむ姿を見て、慌ててそれを憂うふりをした。「先楽後憂」の政治だ。明らかに国の指導者として失格だということを示している。

■オウム死刑執行をショーにした安倍政権

 西日本で大水害が広がる7月6日の朝、オウム事件の死刑囚のうち7名の刑が執行された。日米を除く先進国や多くの途上国も含めて、今や、死刑廃止が大きな流れとなる中で、世界中から批判され、また大きな関心を集めたが、7人の大量処刑ということの他に、二つの点に驚いた。
一つは、事前に情報が漏れたと思われること(後述)。もう一つは、その前夜、前述の自民党の大宴会に安倍総理と上川陽子法務相が出席して酒を飲んでいたことだ。

 特に、後者については、私は、ほとんど信じられない思いになった。
警察官や検察官が、取り調べ中の被疑者が自殺した場合、大変なショックを受けるという。貸付先の中小企業の社長などが借金苦で自殺した時の銀行マンも、自責の念に囚われてノイローゼになる人もいると聞いたこともある。自分が決定したことでなくても、大変な精神的ショックを受けるのだ。

 総理あるいは、法務大臣として、オウムの死刑囚に対して、今やらなければならないというわけではないのに、自ら、7人もの生きている人間を殺せという命令を下す。その執行前夜に、どんな心境になるのか。その精神的重圧はどんなものか。

 死刑のことは知らない議員たちと、「楽しいね」と酒を酌み交わすなどという気持ちには、絶対にならないはずだ。

 普通の人間なら……だが。

 やはり、安倍総理もその取り巻きも、どこか精神を病んでいるとしか思えない。

 7名のオウム元死刑囚たちの死刑執行の異常さは、歴史に残るものだった。これまでは、静かに死刑を執行し、その後で公表するというのが通例だったが、今回は全く違った。6日午前8時40分過ぎ、TVキー局がほぼ同時のタイミングで、麻原彰晃(松本智津夫)元死刑囚の死刑執行手続きが済んだという報道を始め、その後も他の6人の執行手続き、7人の死刑執行の報道がほとんどリアルタイムで流れた。まるで、「死刑執行ショー」の場外実況中継だ。

 安倍総理は、右翼の支持層に対して、総裁選前に、毅然とした強いリーダーという印象をあらためてアピールしたいという意図でこれを行ったという解説がなされている。NHKは、死刑執行前の7時ごろ、執行に立ち会う検察関係者が東京拘置所に入るのを撮影し、死刑執行後にそれを放送したということだ。政府が、確実に大きな報道にしようとしてリークしていたことがわかる。

 ただ、私には、どうしても理解できないことがあった。死刑執行がなぜこの日なのかということだ。単純に考えると、カジノ法案、参議院の定数6増法案など、国民に評判の悪い法案を通していくために、報道ジャックをして、国民の関心を国会からそらそうと考えたということかもしれない。しかし、そうであれば、普通は、法案が成立する最終段階で、例えば、強行採決に合わせて死刑執行を行えばよいはずだ。6日にやってしまうと、数日はこの話で盛り上がっても、その後国会で法案審議の山場を迎えた時には、新たな目くらまし弾が必要になる。

■加計学園「総理案件」再発封じか?

 また、死刑執行が、元々予定されていた安倍総理の欧州訪問(後に中止)直前だったということも腑に落ちない。EUとのEPA(経済連携協定)の署名式が予定され、記者会見では、死刑反対が常識となっている欧州諸国の記者から強い批判が出ることを政府は十分認識していたはずだ。総理が帰国してから、国会での法案強行採決に合わせて執行する方がずっと安全で効果的だったのではないか。

 ここから先は、全くの仮説だが、安倍総理には、実は、もっと他に隠したいことがあったのではないだろうか。それは、文科省の佐野太前科学技術・学術政策局長の受託収賄事件の関係で出てきた事実だ。

 佐野前局長の逮捕は、7月4日だった。この時、マスコミは一斉にこの事件に飛びついた。ちょうど、参議院でカジノ法案の審議が始まる直前のタイミングだったので、また「えさ」を撒いたなと思った。しかし、翌5日に、野党が文科省のヒアリングを行った時、ある事実が明らかになった。
それは、文科省前局長が東京医科大学に便宜供与した「私立大学研究ブランディング事業」の助成対象に、加計学園系列の千葉科学大学と岡山理科大学が選定され、しかも、募集要項に書いてある2千万〜3千万円という金額よりもはるかに多い金額の補助金をもらっていたということだ。選定されたのはこの事業が始まった2016年度で東京医大は落選した年だ。198校中40校、約5倍という難関をパスしたのだ。実は、この事実は、17年12月に東京新聞が報じていたのだが、その時は、事業選定に疑いをかける根拠がなかったので、他紙は追随せず、ほとんど知られずに葬り去られてしまった。

 しかし、今回は違う。東京医大の選定にあたって不正が行われていたということは、他の大学でも不正があり得るということを示すからだ。1法人から2大学、金額も平均をかなり上回るという事実と、安倍総理が補助事業選定の時期に加計孝太郎氏と頻繁に会食やゴルフをしていたということを重ねれば、誰でも特別に優遇されたのではと疑うだろう。文科省が選定の審査会の議事録がないとしているのもいかにも怪しいという心証を与える。

 私は、これを知った瞬間、加計学園の獣医学部と同じことが起きる可能性があると思った。

 文科省内では、選定過程でいろいろな資料が作られているはずだ。その開示を求めても、「存在しない」「廃棄した」「大学の研究の秘密に関わるから開示不可」という理由で非公表とされるだろう。しかし、実際には必ずそのような資料は存在し、複数の官僚がそれを持っている。マスコミが本気で取材すれば、これらの資料がリークされて、また、「怪文書」騒ぎが起こり、最後は、本物だという展開になる可能性は十分にある。「総理案件」という言葉が出るかもしれない。そうなったら、安倍政権は、本当の危機を迎え、秋の総裁選で、石破茂氏が一気に浮上する。そんな展開さえあり得る。

 安倍総理から見れば、この話は、完全に消さなければならない不都合な真実だ。国会が終わるまで、何とか、マスコミや野党の追及を避けられれば、逃げ切りは可能。そう考えて、本件の出だしのところで、完全に報道をシャットアウトしたいと考えた。そこで、かねて大きな危機が来た時に備えて、切り札として準備しておいたオウムの死刑執行を急いで実行に移したということはないだろうか。

 結局、東京新聞と毎日新聞が、国民民主党の山井和則議員の発言を引用する形で短く触れたのを除けば、大手全国紙やテレビは、この件を報じなかった。

 安倍総理の自民党総裁3選が堅いというコンセンサスでまとまった大手メディアは、官邸の意向を忖度しているのかもしれない。マスコミが取材しなければ、文科省から真相に迫る情報が出て来る可能性は低い。結局、安倍総理の目論見通りに行くのだろうか。

■参議院定数6増法案、参議院で可決で民主主義終了

 西日本の水害の被害が拡大する中、自民党の火事場泥棒的な動きが際立っている。

 まず、カジノ法案が7月6日に参議院で審議入りとなった。この法案の主管大臣である、石井啓一国交相は、災害対策で最も重要な役割を担う大臣だ。その大臣を国会に張り付けるとは、どういうつもりなのか。カジノ法案には国民の過半が反対している。被災者に限らず、国民が望んでいるのは、行方不明者の捜索と被災者支援に政府が全力を注ぐことだ。石井国交相があくびを押し殺すのに必死という姿が映し出されるのを見れば、やはり、今はカジノ法案を審議している時ではないということは明らかだ。こんな火事場泥棒的なことは今すぐやめてもらいたい。

 火事場泥棒といえば、参議院の定数6増法案も11日に参議院で可決され、衆議院に送付されてしまった。これで、今国会での成立の可能性が極めて高くなった。この法案の内容の解説は、省略するが、一言で言えば、参議院で合区された高知・徳島、鳥取・島根の選挙区で、立候補できなくなる自民党議員の当選を確実にするためだけの法案である。

 もちろん、世論調査では、大部分の国民がこの法案には反対だ。「自民の、自民による、自民のための」法案をこの大災害のどさくさに紛れて通してしまうとは。自民党議員には良心というものがないのだろうか。

 国民の権利として最も重要な参政権の行使について、政権与党が恣意的に自分たちの都合の良い仕組みに変えられる。民主主義が機能する最低限の条件を破壊する行為が堂々と進められている。ついに民主主義の終わりが始まったと考えた方がよさそうだ。

■火事場泥棒の「国土強靱化」

 7月11日付の日経新聞電子版に「国土強靱化、予算の焦点に 老朽インフラ更新急務 」という記事が大きく掲載された。フォームの終わり
「西日本を襲った記録的豪雨など自然災害の頻発を受け、インフラの災害対策を進める国土強靱化が政府の予算編成の焦点に浮上してきた」という内容だ。

 10日の自民党役員連絡会終了後の二階俊博幹事長の記者会見では、「防災はいくらしてもしすぎることはない。どれだけしてもまだ足りない」という発言が飛び出した。

 国土強靱化は二階幹事長が主導する第2次安倍政権のバラマキ装置の代表。18年度当初予算では3.7兆円だが、この大幅増額を狙う動きである。

 しかし、今回の災害で死者・行方不明者が200人を上回ったのは、避難が遅れたことが大きな原因だった。宴会開始前、明るいうちに避難指示を出しておけばかなりの人たちが助かったはずだ。そうした政府側の落ち度について反省することなく、いたずらに予算増額をするだけでは本当の防災にはならない。

 これから西日本では膨大な復旧工事が必要となるが、今、建設土木業界は、人手不足と資機材の高騰などに苦しんでいる。こんな時こそ、予算の単純増額ではなく、むしろ、緊急性の低い予算を凍結して、その分を被災地復興に充てるべきだ。そうすれば、人が足りない、ダンプが足りない、コンクリートが足りないという事態の緩和につながり、真の復旧支援に役立つだろう。

 自民党が「国土強靱化で予算大幅増」を叫ぶ裏には、19年に統一地方選と参院選を控え、予算のバラマキで地方の票を集めたいという邪念がある。「防災」「復旧」を錦の御旗にして、公共事業費バラマキへの批判を回避する。人々の災いに乗じて、自らの利権拡大を図る。こんな自民党の動きは全く許せない。

 国土強靭化で予算を増やすなら、何を減らすのか。プライオリティ付けをするのが、政府の重要な仕事だ。国防予算もこれからどんどん増やすのが安倍政権の方針だが、全ては赤字垂れ流しで行う。そんなことなら、高校生にもできる。

 今や、国会は、火事場泥棒活躍の舞台と化した。こんなことなら、さっさと国会を閉じて、秋の臨時国会まで、国会議員は全員、被災者支援のためにボランティア活動をするべきだ。国民の苦しみを知れば、少しはまともな政策論議をする気になるのではないだろうか。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 自由・小沢代表、野党受け皿の構築で棄権を無くせば政権交代確実(かっちの言い分)
自由・小沢代表、野党受け皿の構築で棄権を無くせば政権交代確実。
http://31634308.at.webry.info/201807/article_15.html

最近、自由の小沢氏が、存在感を増している。一時期は、相反していた立憲の枝野代表とも、月1回ペースで会っているという。共産の志位委員長とも、忌憚のない話が出来る。口癖のように言っているのは、野党が束になって自民に対抗せよということだ。

小沢氏の政治塾で、昔の宿敵の小泉元首相が、原発ゼロの話をした。東電の原発対策に十数兆円の国民の税金が導入されている。今後廃炉に50年と取り合えず計画を立てているが、何の保証もない。簡単に100年は掛かるだろう。このお金も国が援助する。東電の壮大なるチョンボで国民が負担する。この状態は無責任で本当に狂っている。100年後には、今の経営者も政治家も居ない。消費税を上げる理由は、子供たちに負の遺産を残さないためと言うが、究極の負の遺産を残すことになる。

小沢塾長は、持論の総選挙で、野党が受け皿を提示して、棄権者をなくせば、圧倒的勝利で政権交代が出来ると述べた。野党が受け皿の中心は立憲とし、一人区は立憲が主導権を持って調整すべしと述べている。

国民民主が同じ野党であるが、自民に近い人たちもいるので、立憲の言いなりにはならない。枝野代表が国民民主の一緒になろうラブコールに頑なに拒否している。民主党時代に本当に苦い思いをたくさんしているのであろう。小沢氏に言わせれば、一緒にならなくとも、そこもなんとか我慢して差配しろと言うだろう。まずは、自公の絶対多数を食い止めなければ、日本はとんでもないところに連れていかれる。

<span style=color:#00c>自由・小沢氏「棄権票加われば圧倒的勝利で政権交代」</span>
https://www.asahi.com/articles/ASL7J45STL7JUTFK003.html?iref=comtop_8_05
<span style=color:#00c>小沢一郎・自由党代表(発言録)
 (15日の小泉純一郎元首相の講演後、小泉氏と)久しぶりだからメシ食おうちゅうことで、飲みながら食事をした。何としても原発ゼロを成し遂げたいという思いを強く感じた。野党が一つになって、原発ゼロ一本で勝負すれば必ず勝てるんだがなと話していた。私もまさに野党が一体となって戦えば必ず勝てるという思いでおりました。野党がきちっと足並みをそろえる、そのときの大きな柱は原発ゼロであることは間違いのないことだろう。
 2009年の民主党(が政権交代を実現した)選挙の時には70%の投票率ですよ。その後はずっと50%。20%の人が棄権している。2千万票だ。このうちの6〜7割は野党へ投票する人たちだと見て間違いない。ですから、その票が加われば圧倒的な野党の勝利であり、政権交代になる。
 なんで2千万人の人は投票所に来ないのか。それは自民党に代わる受け皿が見当たらない。結局このバラバラでは自民党だ、じゃあ投票に行かない、という悪循環なんだね。安倍内閣と基本の問題で対決していく野党が形成されないと、いつまでもこの安倍政権1強多弱の状況は続く。そういう思いで、何とか野党の結集を図っていきたい。(自身の政治塾での講演で)</span>

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 石井啓一よ、国民は言った「バクチ法案など必要ない」! 
石井啓一よ、国民は言った「バクチ法案など必要ない」!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_114.html
2018/07/16 15:04  半歩前へ

▼石井啓一よ、国民は言った「バクチ法案など必要ない」!

 朝日新聞の世論調査。安倍晋三が必死で自民党の尻をたたくカジノ法案について今国会で成立させるべきか尋ねたところ、「必要ない」が76%だった。

 内閣支持層でも「必要ない」が64%に上回った。さらに無党派層では81%に上った。女性の反発が強く、「必要はない」は84%だった。

 このバクチ法案を担当するのが公明党で国土交通相の石井啓一だ。西日本豪雨で甚大な被害出ており、今も二次災害が心配されている。

 バクチ法案などイタズラしている場合ではない。石井は豪雨対策に専念すべきではないか。河川が氾濫し、各地で橋が流され、鉄道の線路が宙に浮いたままだ。道路は土床が流されて通行不能に陥っている。

 バクチと復旧とどちらが大事なのか?河川や道路復旧を所管しているのは国土交通相ではないのか?

 役立たずの創価学会よ、ハッキリしろ!


























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百(リテラ)
立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百
http://lite-ra.com/2018/07/post-4128.html
2018.07.16 志らくが『ワイドナ』でも赤坂自民亭めぐり大嘘 リテラ

    
    赤坂自民亭での飲み会(西村康稔氏ツイッターより)


 昨日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)に、ゲストコメンテーターとして出演した落語家の立川志らくが、「赤坂自民亭」をめぐって『ひるおび!』(TBS)で自民党を擁護した件について、またインチキ反論、さらなる安倍首相擁護を展開した。

 本サイトとしては、この問題で志らくのことを書くのは飽き飽きしているのだが、志らくが相変わらず「自民擁護などしていない」とインチキ反論をして「悪意あるネットニュースが、発言をねじまげた」ようなことまで言ってたので、もう1度あらためて反論しておかなければなるまい。

 まず、志らくの発言を振り返ろう。この日の『ワイドナショー』は、サッカーワールドカップの話題の次に、西日本豪雨の話題になり、そのなかで「豪雨の夜「赤坂自民亭」に非難の声」として、赤坂自民亭問題に。公明党の井上義久幹事長も「軽率の誹りを免れない」と批判しているという話が紹介され、MCの東野幸治が「これに関して、志らく師匠、擁護をしていたということで、これ完全に誤解と。どういうことなんでしょうか」と志らくに話をふった。すると、志らくはこう語ったのである。

「他の情報番組でこの話題があったときに、これに対して国民が怒るのは当然のことだと。ただ、飲んだことを非難したって物事は解決しないんだから、ちゃんとどうして自民党の人がこの会を中止せずにやってしまったのか、そこら辺の原因を究明すべきだと。そこらへんが、みんな、雨だから、台風じゃないから、そこらへんが甘かったわけですよ。そこらへんをちゃんと究明せずに、みんなで、わあ飲んだのが悪い! 何やってんだ!って」

 これだけ読むとなんとなく騙されてしまう人もいるかもしれないが、志らくは、今回の『ワイドナショー』でも、12日の反論ツイートでも、もとの『ひるおび!』での発言からニュアンスを微妙に変え、実際に口にしたセリフをなかったことにしている。それは、こんなセリフだ。

「もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても」

 そう、志らくは、「自民党の人が飲むわけがない」と、最初から自民党を擁護する気満々だったのである。その前提のもと、そんな自民党の人がなぜ、酒を飲むような状況になってしまったのか、被害をあらかじめ推測できなかったのか、と言っているのだ。つまり、災害の最中に飲み会を開いたのは自民党のせいではなく、むしろ気象庁の予測や警報の発信の仕方に不備があったのだと言わんばかりに「飲むわけがない自民党の人が酒を飲むような状況になってしまった」と主張を展開していたのだ。

 しかし、志らくの言っていることは、まったくのまやかしだ。何度も反論しているが、すでに5日14時の時点で、気象庁は「記録的な大雨となるおそれ」と大雨では異例の緊急会見を開き、17時台には「厳重な警戒」を呼びかけていた。兵庫県や京都府ではすでに避難指示・勧告は数十万人に及んでいた。にもかかわらず、安倍首相ら政権幹部は内輪の酒盛りで騒いでいたのだ。

 志らくは『ワイドナショー』で、「どうして自民党の人がこの会を中止せずにやってしまったのか、その原因を究明すべき」と言っていたが、原因は、明らかに、安倍政権の危機感と国民の生命を守ろうという意識の欠如、それ以外にないのである。

■自民擁護していないとウソ反論しながら、さらなる安倍首相擁護する立川志らく

 しかも、志らくは批判された対象を「自民党の人」と話をずらしているが、この宴会が問題になっているのは、会を中止にしなかったことや自民党の人間が出席したことではない。政府の役職についていない党関係者だけでパーティをやっていたなら、ここまで批判を受けることはなかっただろう。そうではなく、安倍首相や小野寺五典防衛相など、災害対応の陣頭指揮をとるべき政府首脳がそれをほったらかして、宴会ではしゃいでいたから批判されているのだ。

 実際、今回、政権を批判している人たちのなかで、「飲んだのが悪い!」とだけ感情的に怒っている人なんて、ほとんどいない。災害対応すべき政府の人間たちが、宴会優先で災害対応していなかったことを批判しているのだ。しかも安倍首相らは、この宴会の夜だけではなく、その後も66時間にわたって対策本部も設置せず、災害を放置していたのだ。

 ところが、志らくはその辺を一切ねぐって、今回の批判を「飲んだのが悪い!」というセリフに矮小化しているのだ。これが政権擁護じゃなくて、なんだというのか。

 しかも、志らくは、『ワイドナショー』で「擁護などしていない」と言いながら、さらなる安倍首相擁護まで上乗せしてきた。

「で、安倍総理なんか次の日は、二日酔いで出てきたって。安倍総理50分しか、この会合いないんですよ。あと対応に見舞われて、それでくたびれて出てきたのを、二日酔いだと。それは叩くやり方がおかしいだろうって、こう言ったんです」

 本サイトは、安倍首相が宴会翌日にたった15分会議をしただけでさっさと私邸に帰ってのんびり過ごしていたことは批判したが、「二日酔いで出てきた」というのは書いていない。ネット上ではたしかに安倍首相の二日酔いを疑う声もあった。もちろん二日酔いだったかどうかは定かではないが、少なくとも志らくの主張する、安倍首相が宴会のあと「(災害)対応に見舞われて、それでくたびれて出てきた」というのは、真っ赤なウソだ。

■志らくの主張する「安倍首相が宴会のあと、災害対応してくたびれた」は大嘘!

 あらためて7月5日夜の首相動静を見てみよう。

〈午後8時28分、東京・赤坂の衆院議員宿舎着。同党の若手国会議員と懇談。上川陽子法相、同党の竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長ら同席。
 午後9時19分、報道各社のインタビュー。「懇談はどうだったか」に「和気あいあいでよかった」。同20分、同所発。
 午後9時38分、私邸着。〉(時事通信)

 時事通信以外の首相動静もだいたい同じ内容だ。宴会に出たのはたしかに50分だが、そもそもこんな状況でただの内輪の飲み会に5分でも行くのがおかしいし、志らくは宴会のあとの安倍首相が災害対応していたと話していたが、実際は1分足らずの取材を受けたあと、私邸にまっすぐ帰っているのだ。言っておくが、帰ったのは公邸でなく、私邸だ。家で災害対応していたなどという言い訳は通用しない。これのどこが、一体、「(災害)対応に見舞われて、それでくたびれ」たことになるのか。

 どこでこんな与太話を仕入れてきたのか。ネトウヨのフェイク擁護に飛びついたか、官邸関係者に「ご説明」でも受けたのだろうか。いずれにせよ、ここまで露骨な安倍擁護もないだろう。

 しかし、志らくは「自民擁護は誤解」であり、「ネットニュースの悪意」のせいだというのだ。

「そしたらネットニュースで、たぶん、悪意があるんでしょうね。『志らく、自民党の宴会擁護』って出ちゃった。それがタイトルになっているから、中を読まずに『志らく、なんだこのクズ落語家』とか、『なんでこんなもん擁護するんだ』『安倍のポチ』とか、いろんな言われ方をした。そうじゃないんだと、ツイッターで発表すると、『いまさら言い訳なんかして情けないヤツだ。お前の落語なんて二度と聞くまい』とか。聞かなくていいよ、お前なんか。聞いたってわかりゃしないだろとか思うんだけど」

 ネットニュースが悪意で志らくの発言をねじ曲げたかのような言い草だが、説明してきたように、志らくが自民擁護していたのは、誤解でも歪曲でもなく、紛れもない事実だ。

 志らくのやっていることは、安倍政権の「あり得ない対応」に対する責任は問わず、野党や批判の声のほうになぜか批判の矛先を向け、もともとの安倍政権への批判を打ち消す行為だけだ。志らくがどれだけ詭弁を弄しようとも、安倍批判封じであり、安倍擁護以外の何ものでもない。

■中立を装い“どっちもどっち”論を吐きつつ、安倍政権批判を封じる志らくは安倍ポチだ!

 だいたい、批判の声が高まったからこそ、安倍首相はようやく外遊を取りやめ、災害対応を始めたのだ。批判の声がなければ、安倍首相は予定通り外遊に出かけて、災害に苦しむ被災地のことなど一顧だにせず、この3連休もフランスでの軍事パレード見物にうつつを抜かしていたことだろう。

 志らくが本当に自民擁護・安倍擁護をする意図がなく、権力を茶化すという落語家としての矜持や知性があるというのであれば、あるいは被災地を心配する気持ちがあるのであれば、批判すべきはなんの権限も権力ももっていない野党や「災害対応しろ」という一般市民の批判ではなく、明らかにその権限も責任もありながら災害対応を放置した安倍政権のほうだ。

 志らくがよく使う「野党はどうなんだ」「批判している場合でない、一つになるべき」「対案を出すべき」という主張は、「Whataboutism」や「TINA」(There Is No Alternative)などと呼ばれ、いずれも過去に世界中の独裁政権や独裁者たちが使ってきた批判封じのレトリックの典型的なものだ。

 安倍応援団番組の『ひるおび!』に毎日出ているうちに安倍応援団レトリックを信じ込んでしまったのか。あるいは、そのレトリックに乗っかっていれば『ワイドナショー』みたいにどんどん仕事が増えることに気をよくしているのか。──志らくは反論ツイートのなかで〈長きにわたって自民党を批判して保守系から吊るし上げられてきた歴史がある〉と主張していたが、少なくとも『ひるおび!』レギュラー獲得以降、安倍応援団化がどんどん進行しているのは間違いない。

 しかも、田崎“スシロー”史郎・時事通信社特別解説委員や八代英輝弁護士のような露骨な安倍擁護と違って、中立を装って“どっちもどっち”論を吐き、そのじつ、批判潰しを展開するのが志らくのやり口だ。ある意味、丸出しの安倍応援団以上に、タチが悪い。

 首相動静に、「安倍首相が落語家の立川志らくらと会食」なんて載る日もきっと遠くないだろう。

 ちなみに志らくの言う「悪意あるネットニュース」というのがリテラのことか定かではないが、確認のため志らく師匠のツイッターを見ようとしたら、なんとブロックされていた。ツイッター上で絡んだこともないのに……。

(編集部)











































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK247] おかしいのはどっち?内閣不信任案を検討している野党に対して「野党は災害考慮」と山口代表(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-c57a.html
2018年7月16日


公明党もどんどん壊れていく。

安倍ウィルスにやられたのか、今じゃ、まるで自民党を上を行く
自分勝手な党に成り下がってしまった。

気象庁が臨時会見を開き、何十年に一度の未曽有の豪雨にな
ると警告していたが、その豪雨の最中、どんちゃん騒ぎの宴会
に興じていたのが、自民党の閣僚級の議員たちだったことは、
ようやく多くの人に知られることになったが、国民の厳しい批判
をものともせず、国会では与党の議員の国民目線の無さや傲
慢さばかりが目立つ審議状況だった。

民主党政権が終わる原因となった、当時の野田代表と安倍総
裁の党首討論のテーマである議員定数削減、安倍総裁は必ず
実行すると言い切ったが、5年半たっても削減するどころか、豪
雨のどさくさに紛れて、定数増を自公で勝手に決めてしまった。

なんなんだ、この野党無視の勝手な手法は。

与野党一丸になって豪雨対策を議論しなければいけない時に
カジノ法案審議も強行しようとしている。

そりゃあ、野党も内閣不信任案を検討するとけん制せざるを得
ない程、自公は被災者の生活や今後など眼中にないようだ。

公明党の山口代表は、不信任案を言及する野党に対して「野
党は災害考慮すべき」
だと言っているが、ハア?だ

内閣不信任案検討 「野党は災害考慮すべき」 公明 山口代表
                    2018年7月15日 13時54分

>終盤国会への対応をめぐり、野党側が、内閣不信任決議案
の提出を検討していることについて、公明党の山口代表は、政
府が豪雨災害への対応に取り組んでいることを考慮して対応
すべきだとして、野党側の動きをけん制しました。

>そのうえで山口代表は、「政府は、豪雨災害への対応に懸
命に取り組んでおり、引き続き、安倍総理大臣を中心に迅速な
救命救助や、復旧・復興に取り組んでもらいたい。野党もそうし
たことを十分に考慮して、対応してもらいたい」と述べ


まるでいかにも野党が悪いかのような発言をしているが、そも
そも野党が今すぐにでも災害対応すべきだと言っているのに、
災害対応はそっちのけでカジノ法案審議をしたり、参議院議員
増をやってしまったのは、政権与党だから。

ホント、お前が言うか?よく言うよ、どの口が言う?レベル。

自分達の暴挙は棚に上げて、いかにも野党が災害対応を無
視しているかのように、世論を誘導する山口代表。

この男も、最低な人間だ。

安倍政権に居たら、皆が程度が悪くなるようだ。
やっぱり安倍菌、安倍ウィルスにやられてしまったか。。。。
類は友を呼ぶで、腐ったミカンばかりになってしまった。





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 加計学園は説明責任果たせと愛媛県議会!  
加計学園は説明責任果たせと愛媛県議会!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_115.html
2018/07/16 15:42 半歩前へ

▼加計学園は説明責任果たせと愛媛県議会!

 安倍晋三とタッグを組んで加計疑惑から逃げ切ろうと図る加計孝太郎。6月の会見では言いたいことだけ言って、記者の質問にまともに応えずトンズラした。「もう一度会見をやり直せ」と愛媛県議会が怒った。

****************

 「加計学園」の獣医学部新設を巡り、学園側の対応について、愛媛県議会は11日、学園に対外的な説明責任を果たすよう求める決議を自民系会派を含む全会一致で可決した。

 決議では、4月に愛媛県今治市に獣医学部が開設されたことに触れながら、「学園から県への虚偽報告についての謝罪や理事長の記者会見が行われたものの、いまだに混迷した状態が続いていることは誠に残念」と指摘。

 学生や教員のためにも「学園自らが、疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切であり、将来にわたり透明性のある組織風土を構築することが必要不可欠」としている。

 学部新設計画を巡り、学園側が県や今治市に虚偽の説明をしたことを受け、加計理事長は6月19日、岡山市内で会見を開いたが、十分な説明もなく30分弱で打ち切った。

 これに対し、中村時広・愛媛県知事は再度の会見を求め、報道各社も改めて会見を要請。しかし、学園側は今月4日、「報道機関の質問に誠実に対応した」などとして会見を開かない見解を示していた。

 加計学園に対しては、県と今治市が約93億円の補助金を支出する計画で、このうち県が約31億円を負担する。同市の市民団体が県による補助金の差し止めを求めて住民監査請求したが、県監査委員が先月、請求を棄却した。  (以上 毎日新聞)























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 自由・小沢氏「棄権票加われば圧倒的勝利で政権交代」「安倍内閣と対決する、野党結集を図っていきたい」
自由・小沢氏「棄権票加われば圧倒的勝利で政権交代」
https://digital.asahi.com/articles/ASL7J45STL7JUTFK003.html
2018年7月16日14時31分 朝日新聞

 
 自由党の小沢一郎代表

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (15日の小泉純一郎元首相の講演後、小泉氏と)久しぶりだからメシ食おうちゅうことで、飲みながら食事をした。何としても原発ゼロを成し遂げたいという思いを強く感じた。野党が一つになって、原発ゼロ一本で勝負すれば必ず勝てるんだがなと話していた。私もまさに野党が一体となって戦えば必ず勝てるという思いでおりました。野党がきちっと足並みをそろえる、そのときの大きな柱は原発ゼロであることは間違いのないことだろう。

 2009年の民主党(が政権交代を実現した)選挙の時には70%の投票率ですよ。その後はずっと50%。20%の人が棄権している。2千万票だ。このうちの6〜7割は野党へ投票する人たちだと見て間違いない。ですから、その票が加われば圧倒的な野党の勝利であり、政権交代になる。

 なんで2千万人の人は投票所に来ないのか。それは自民党に代わる受け皿が見当たらない。結局このバラバラでは自民党だ、じゃあ投票に行かない、という悪循環なんだね。安倍内閣と基本の問題で対決していく野党が形成されないと、いつまでもこの安倍政権1強多弱の状況は続く。そういう思いで、何とか野党の結集を図っていきたい。(自身の政治塾での講演で)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK247] (国際版リンク) 自衛隊と移民社会。中国よりも怖いのは「野蛮社会からやってくる移民と難民」による先進社会文化の破壊。

今年パリでの「7月14日」軍事パレードに、日本の自衛隊が参加した。
それについては、すでに投稿記事が出ているが、私の見方を「国際板」に投稿したので、ここにリンクを貼る。


----------------------------


自衛隊と移民社会。中国よりも怖いのは「野蛮社会からやってくる移民と難民」による先進社会文化の破壊。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/472.html
投稿者 晴れ間 日時 2018 年 7 月 16 日 18:57:43


投稿前の題 (長すぎて全文書けなかったので、題は縮小した。)

「日本の自衛隊がパリで「7月14日」(革命記念日) のパレードに参加した背景。
「中国の経済大国化」よりも怖いのは「野蛮社会からやってくる移民と難民」による欧州文化の破壊。」


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK247] なぜ、安倍は、広島に慰問に行かなかったか 
なぜ、安倍は、広島に慰問に行かなかったか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e39e576cb9b4471cf814715a596859db
2018年07月16日 のんきに介護


WAKIO@sp500rさんのツイートが

何とも象徴的だな。。



この点につき、

岩上安身@iwakamiyasumiさんが

こんなツイート。



さて、下は、

広島を飛ばして愛媛に慰問に行った動画です。



この動画につき、

naoko@konahiyoさんがコメント。






関連記事
<尾張おっぺけぺー氏 マスコミが報道しない?>7月13日、愛媛の被災地視察 真の安倍さんを動画にまとめました! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/718.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 志らくさんは何が言いたいのでしょうか。(谷間の百合)
志らくさんは何が言いたいのでしょうか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29635298/
2018-07-16 11:40 谷間の百合


立川志らくさんの発言が問題になっていたので読んだのですが、何を言いたいのかサッパリわかりませんでした。

だれもお酒を飲んだことなど問題にしていません。

「なぜ自民党の人が呑気に酒を飲むような状況になってしまったのか」を究明、解明しなければと言っていますが、究明とか解明とかそんな難しいことでしょうか。

何を言っているのかと思います。

「ナニをしてやがる、バカヤローが」と言うのが落語家だと思うのですが、談志さんの高弟?だから人とは違う学のあるところを見せなければとか思ったのでしょうか。

気象庁が会見を開いて、かって経験をしたことがないような雨に警戒するようにと警告を発し、すでに被害も出始めてていた時点で宴会に興じていたことが問題なのです。

それにどんな究明や解明が必要ですか。

バカも休み休み言ってほしい。

志らくさんは、官邸や総理の危機管理を問うていることを揚げ足取りだと言うのでしょうか。

有本香さんも同じことを言っています。

こんな大事なときに政権批判をしている場合かと。

こんな大事な時にあなたの支持、擁護する総理が何をしていたかが問題なのです。





「阿修羅」にこんなコメントがありました。

「私も安倍総理には不満や怒りや危機感を感じている一人ではありますが、『安倍憎し』が先にきて、何でもかんでも安倍総理のやったことをけなすのはおかしくありませんか。」

わたしはこういう意見が大の苦手です。

ご本人は、中庸で是々非々で公正な見方をしていると思っているのでしょうが、もし、ほんとうに安倍総理に危機感を覚えているのならこういう書き方はしません。

危機感がホンモノならこういう書き方にはなりません。

「安倍憎し」が先に来てとは意味不明です。

白とも黒ともつかない人間を憎んだりしません。

個人的には何の関係もない人間ですが、憎むには憎むだけの理由があります。

なんでもかんでもけなすと言いますが、では総理のしたことで一つでも日本や国民のためになったことがありますか。

あったら教えてください。

再度言いますが、あなたの危機感がホンモのならこういう書き方にはならない。





関連記事
立川志らくが『ワイドナショー』でも「赤坂自民亭を擁護してない」「安倍首相は災害対応していた」と嘘八百(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/779.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK247] フリードマン・ケケナカ思想犯 周回遅れの市場原理主義 (世相を斬る あいば達也)
フリードマン・ケケナカ思想犯 周回遅れの市場原理主義
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/293d9bed26f0fa2a5294f06b2e42a86c
2018年07月16日 世相を斬る あいば達也


失われた20年、いや、失われた時代は、今も続いているのが現実だ。安倍政権は、「選択と集中」というイデオロギー(安倍が理解しているかどうか不明)を、市場原理主義を導入することで、絵に描いた餅を、メクラ滅法な方法で、強権的に推し進めている。このようなイデオロギーによる国家運営は、国民の利益も「選択と集中」の中に取り込まれるので、その枠から外れた地域は、原則、法的保護を受けにくい地域ということになる。

つまり、“強きを助け、弱きを見捨てる”と云うのが、原理原則なイデオロギーで我が国は進み、世界が実証的に、市場原理主義は空理空論で、生きている人間社会を運営するには不適切な思想だと云う事が証明されていると云うのに、“走りだしたら止まらない”国家的性癖を理性的に制御することが出来ず、大失敗のアベノミクスを、大成功だと自画自賛している。一部、安倍政権の経済政策で潤う“点”はあるが、一般国民のレベルでは“面”において、マイナスの利益を押しつけるようになっている。

フリードマン・ケケナカ(竹中)らの考えでいけば、このような答えは当然で、仮に、成長のエンジンを失った経済圏で、この市場原理主義を強行すれば、「選択と集中」は加速化するわけで、問題はない。個別の住民感情に惑わされてはいけない。“強い者、強い地域を強くし、弱い者、弱い地域を切り捨てる”そうやって生き残るしかないのだ。自由主義でもあるのだあら、切り捨て地域に住むのが嫌なら、自助努力で、強い地域に移り住めば済むことである。或る意味で、強制的淘汰の論理だ。

この強い者、元気な者だけが生き残る世界は、弱い者や老いた者達を切り捨てることになり、いずれ市場から追放されるので、国家は、強いものと元気な者だけの世界になる。まぁ現実は、強者の世界でも、ふるい落としがが発生するので、今日の強者は、明日の弱者でもある。しかし、そこまで考えの至らない、若年層には好意を持って受けとめられるイデオロギーなので、安倍政権の強さの源にもなるのだろう。

宇沢弘文氏の薫陶にあずかった筆者にとっては、“それじゃ社会は成り立たたんでしょう”と言わざるを得ない。そりゃ、現状の生活レベルには、それなりの自己努力はつきものだが、自己努力、自己研さんといっても、その過程において、多くの公共財や人々に助けられて、今の現在があるわけだから、今と云う時期を切り取って、自分の人生だと主張する気にはなれない。考えてみれば、戦時の徴兵にしても、地方の次男三男が初めに狙われ戦場に刈りだされた。戦後の経済復興時においても、地方の次男三男が工場地帯の労働力として刈りだされたのだ。

その結果、地方の共同体は脆弱になり、衰弱の方向に向かっている。地方がこのような窮地に陥った原因は、歴史的に見れば、明治維新後の産業革命時点まで遡るわけだが、明治以降、中央は地方の犠牲の上に成り立つのが、資本主義の宿痾だと言ってもいいのだろう。それでも、一定の共同体意識があった時代においては、地方への配慮を行う行政がなされたが、小泉政権以降、安倍政権に至って、市場原理主義は容赦なく地方切り捨ての方向に走りだしている。

結局、日本の経済が総体的に疲弊して、地方への配慮などはしてはいられないので、一定の中核都市をコンパクトシティーに位置づけ、その部分に資源を集中させ、生き残り戦術を画策しているのが現状だ。大都会や中核都市に住む人々には、今までのような公共サービスを提供出来るが、そこから漏れた地域の公共サービスは途絶えることを意味している。公共サービスを受けたいのなら、自力でコンパクトシティーの域内に住む努力を国民に強制する仕組みだ。

このような考え方は、極めて身勝手だがイデオロギーの一種なので、全否定は難しい。しかし、人の営みには、経済学が領域としていない多くのものが混在してはじめて人間社会が成り立つているのだから、数値化出来るものだけとは思えない。経済学者の考える国家は、結果的に損得価値観の国家であり、世界全体を一国となぞらえた場合、その国は、総体的に「地方」に位置づけられるだろう。現実に、世界は、この市場原理主義を否定する方向に動いていると云うのに、我が国の行政は方向の転換が出来ないままだ。あの敗戦の教訓はいまだに生かされていないようだ。

首都大学東京教授の山下祐介氏は、安倍政治の政策を真っ向から受けとめて、批判しているが、カエルの面に小便だろう。人口減少は、テクニカルに移民にシフトすれば済むことで、特に問題はない。兎に角、「選択と集中」で限りある資源を使わなければならない。そう云う考えが、安倍政権にあるのは確実。ただ、キャッチコピー政治だから、無党派層は勘違いしてしまうし、弱者になる連中までが、言葉に浮かれて強者になったような気分にさせる。軍国少年のような老若男女がいるのも困ったものだ。


≪水道民営化法案とかやってる場合ですか



ゲスト:橋本淳司氏(水ジャーナリスト)
番組名:マル激トーク・オン・ディマンド 第901回(2018年7月14日)

 200人を超える人命を奪った西日本豪雨では、27万戸を超える世帯が断水に見舞われた。1週間が経った今も、20万を超える世帯で水道が復旧しておらず、復旧・復興の足を引っ張っている。

 今回は未曾有の大雨のため、取水施設や浄水場が水没したことによる断水もところどころで起きているが、とは言え断水の最大の原因は水道管の破断によるものだ。久しく言われていることだが、1960年〜70年代の高度経済成長期に一気に日本中で敷設された水道管の多くが今、耐用年数を過ぎ老朽化している。実際、災害時でなくても、古くなった水道管の破断に起因する断水や事故が毎年約2万5000件も起きているという。

 老朽化した水道管は脆く、地震などの災害に対しても脆弱だ。大雨の場合も、土砂崩れや河川の氾濫によって道路が寸断される際に水道管が破断すると、そこから水が漏れ続けてしまうため、その系統上にある水道を全て止めざるを得なくなってしまう。これが断水の主たる原因になっている。

 しかし、日本はこれまで水道事業は基本的に自治体が運営する公営事業であり、国際的に見ても水道料金が割安に抑えられてきたため、老朽化した水道管を更新するための予算が積み立てられていない。無論、地方自治体も地方交付税に依存している中、水道管の交換に自治体予算を回す余裕はない。

 そこで政府が考えたのが、水道事業を民営化することだった。民営化の是非については、賛否両論があるだろうし、そのメリット、ディメリットがきちんと精査される必要があるだろう。しかし、実は水道民営化を推進する前提となる水道法の改正案が、実は今国会で既に先週衆院で可決し、終盤を迎えた国会で一気に成立してしまうところまで来ているのだ。

 水は人間が生きるための基本財中の基本財だ。その水を供給する水道事業者には、災害や有事の際も水を提供する責任が伴う。水道事業を丸ごと民営化してしまうと、事業者には重い公共責任が伴うため、民間企業にとってはリスクが大きすぎる。

 そこで今回政府が推進している「民営化」は、施設の所有権は現在のまま自治体に残しつつ、水道事業の運営権を民間企業に譲渡する「コンセッション方式」と呼ばれるものだ。

 こうすることで、運営権を買い取った事業者は、経営を効率化し、より広域で水道事業が営むことも可能になるため、サービスの向上や雇用の創出などが期待できるというのが、コンセッション方式のメリットとして強調されている。

 しかし、水問題に詳しい橋本淳司氏はコンセッション方式であろうが、他の形態であろうが、民営化では水道事業の公共性を守ることはできないと指摘する。

 実は水道事業の民営化は欧米ではかなり以前から実施されている。しかし、実際はパリ、ベルリン、アトランタ、インディアナポリス、ブエノスアイレス、ヨハネスブルグなど多くの都市で、一度は民営化した水道事業を公営に戻している。そして、その主な理由は、民営化された都市のほとんどで水道料金が大幅に値上げされたことと、民間事業者を監督することの困難さだという。

 電気などと異なり水道事業は地域独占となるため、値上げをされても住民はそれを拒否することができない。当然、値上げが正当化できるかどうかの外部監査・監督が必要になるが、運営権を取得した企業はあくまで民間事業者なので、情報公開にも限界がある。

 パリ市の元副市長で再公営化当時の水道局長だったアン・ヌ・ストラ氏によると、パリ市は25年間の民営化の後に水道事業を再び公営に戻したところ、事業者が公表してたものよりも遙かに大きな利ざやを稼いでいたことが明らかになったという。民営化されている間にパリの水道料金は2倍近くに引き上げられていたそうだ。

 水道事業は自治体が運営する公営事業のままでは、料金の引き上げに議会の承認などが必要となるため、値上げは容易ではない。しかし、民営化されれば、仮に契約時に一定の縛りをかけたとしても、基本的に民間企業の裁量となるため、料金の引き上げがやりやすくなる。しかも、住民は他に選択肢がないため、泣く泣く値上げを受け入れざるを得ない。

 橋本氏は、コンセッション方式では、企業は利益が上げやすい大都市圏の大規模な水道事業にしか関心を示さないだろうから、利益が出にくい小さな自治体が切り捨てになる怖れがあると指摘する。実際、災害に見舞われる地域の多くは、地方の人口が少ない自治体の場合が多い。

 とは言え、日本の水道インフラの老朽化が待ったなしの状態にあることも間違いない。今国会で政府が通そうとしている法案を通じて政府が主導しようとしている民営化には問題が多いとしても、水道事業をこのまま放置しておくこともできない。厚労省によると、現在日本には耐用年数の40年を超えた水道管の割合は14.8%(2016年度末時点)にも及ぶが、現在そのうち毎年0.75%ずつしか更新されていないそうだ。このペースでは全て更新するのに130年以上かかる計算になり、現実的ではない。

 蛇口を捻れば美味しくて清潔な水がいつでも飲める国というのは、実はそれほど多くはない。日本はこれまで非常に水に恵まれた国だった。しかし、長年にわたり水道施設の更新を怠ってきたことで、日本の水道事業は大きな曲がり角に差し掛かっている。

 今ここで周回遅れの民営化という安直な責任逃れを許すのか、水という国民の安全保障にも関わる重大な問題を真剣に議論し、いかにして水道事業を維持していくかについて国民的なコンセンサスを得るための努力を始めるのか。水道民営化法案の問題点と、先行事例としての海外の民営化事情などについて、橋本氏とジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が議論した。

*橋本 淳司(はしもと じゅんじ) 水ジャーナリスト/アクアスフィア水教育研究所長 1967年群馬県生まれ。90年学習院大学文学部卒業。出版社勤務を経て94年より現職。水循環基本法フォローアップ委員会委員、NPO法人ウォーターエイドジャパン理事、NPO法人地域水道支援センター理事などを兼務。著書に『水がなくなる日』、『100年後の水を守る』など。
 ≫(ビデオニュースドットコム)


≪地方を「助けるフリ」をする、地方創生とアベノミクスの根深い欺瞞 AI投資の前にやるべきこと

■地方創生は「仕事づくり」ではない

平成26年9月にスタートした政府の「地方創生」(まち・ひと・しごと創生)は、事業開始からもうすぐ丸4年を迎えんとしている。

だが、それが何を目指しているのか、国民の間でいまだに十分な理解がなされていないようだ。

「地方創生って、何を目的にしたものだと思いますか」と、大学での授業や各地の講演で聞いてみることがある。

すると返ってくる答えは、「地方の仕事づくり?」「ふるさと納税ですか」といったものが大半で、あとはせいぜい「地方移住とか……」といった具合だ。

「地方創生」は「地方のもの」であり、首都圏には関係ない――まずそういうふうに多くの人がとらえてしまっている。

さらには、困っている地方のために首都圏が手助けする、あるいは疲弊している農山漁村を都市住民が支えるのが地方創生だと、そういう認識さえ作られてしまったようだ。

事業の中身についてもとくに、「地方仕事づくり」の印象が強いようであり、「地方には仕事がないので、仕事をつくって経済力をつけさせよう」――地方創生はおおむねそういうものとしてイメージされている。

だが、間違ってはいけない。

地方創生が本来目指しているのは、"日本全体の人口減少"の克服である。

そして人口減少の要因は出生数および率の極端な低下にあるので、まずは1.4程度しかない出生率(期間合計特殊出生率)を1.8(国民希望出生率)まで引き上げるということだった。

そのことで人口減少がこのまま進んでも、2060年に1億人程度は確保する――これが地方創生の目標だったのである(「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」11頁など)。

さらに地方創生で克服すべき課題としてもう一つ、"東京一極集中の是正"があげられている。

東京一極集中と人口減少との関係はこうだ。

最も低い出生率にとどまる東京に、若い子育て世代が集まっている(図1参照)。これでは人口は維持できない。

過度な東京一極集中を是正していくことで、地方での子育てを実現し、希望出生率の実現を目指す。

そのために地方での仕事づくりや地方への移住を進めていこう。そういうことだったのである。


図1:都道府県別合計特殊出生率(『平成29年版 少子化社会対策白書』より)

■「ローカル・アベノミクス」?

問題は日本の人口減少なのだから、その問題解決に汗をかくのは全国民のはずだ。

そして大切なのは仕事や経済ではなく、人口のあり方――とくに結婚や出産、子育ての問題――になるはずだ。仕事や産業はあくまで人口回復のための手段にすぎない。

では、なぜ全国民の問題が地方のものに、そして人口問題が産業・経済の問題に印象づけられるようになってしまったのか。

それはもちろん、実際の政府の地方創生政策・事業そのものが、当初の目的を大きく外れて、あるところから別のものへと転換してしまったからである。

詳しくは筆者の近著『「都市の正義」が地方を壊す 地方創生の隘路を抜けて』をご覧いただきたいが、簡単にいえば、それこそ安倍政権へのおもねりや忖度がそう変えた――そう表現してよさそうなことが地方創生の背後では起きていたのである。

地方創生の事実上の出発点となった「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」および「同総合戦略」の発表(平成26年12月27日)から約半年後の平成27年6月30日に、「まち・ひと・しごと創生基本方針 2015−ローカル・アベノミクスの実現に向けて−」が閣議決定されている。

すでに長期ビジョンがあり、それに対応して総合戦略が立てられているのに、そのあとに基本方針が出てくるというのは、どう考えても奇妙である。

そしてその意図を考えてみるなら、この基本方針にある副題、「ローカル・アベノミクスの実現に向けて」が気になる。

これはやはり、地方創生に「アベノミクス」の語を付け加えたかったからなのだろう。「アベノミクス」という、個人崇拝ともいえるこの政策用語を強調すること、それがこの基本方針策定の目的の一つであったと考えられる(その他、この転轍の事情はもう少し複雑だが、詳しくは前掲の拙著を参照)。

そして実際にこの平成27年あたりから、行政文書全体に安倍総理への個人崇拝的な臭いのする文言が滲み出てくるのであり、この点は以前本誌でも東日本大震災の復興政策の分析を進めた際に、「総理御発言」などという言い方が現実にあらわれていた様を取り上げておいた(拙稿「この国はもう復興を諦めた? 政府文書から見えてくる『福島の未来』」)。

地方創生は本来、人口減少=東京一極集中対策としてはじまったものである。

ところがそこに官邸や内閣府周辺の非常に強い意向が働いて、その内容が地方仕事づくり=ローカル・アベノミクスの推進へと変えられていった。

しかもそれが地方創生スタート後の比較的早い時期に行われたので、国民は地方創生がそもそも何を目指したものかよく分からないまま、現実に動いた事業に引っ張られて、冒頭に指摘したような印象を持つようになってしまったわけだ。

■アベノミクスで人口は増えるか

さて、もちろん人口減少問題、さらにはそれを引き起こしている東京一極集中の問題が、政府として素通りしてよいようなものなら、その内容をすり替えてもそう問題はない。

だが、政府自身が当初示したように、「人口減少への対応は、「待ったなし」の課題」(長期ビジョン8頁)である。

いやまたそれでも、アベノミクスで人口減少が解消し、日本の人口が人口維持へと転換する見通しがつくのなら、それはそれでよいわけだ。

しかし、産業経済政策で人口問題を解決するというのは、論理的にはまったく不合理なのである。

それどころか前掲の拙著で指摘しているように、現在、地方創生で進めている地方仕事づくり/産業政策は、かえって地方の人口を減少させ、出生率を押し下げることにつながりそうだ。

現実にこの間、出生率に関して言えば、2005年を底にして徐々に回復していたものが、地方創生が開始された2016年、2017年に再び低下をはじめているのである。

まじめにその回復を目指していれば、出生数増への転換まで進んでいたかもしれないのに、である(図2参照。ただし、産む女性の数が減り続けているので、出生数そのものは一貫して減少し続けている)。


図2:日本の出生数と合計特殊出生率の推移(内閣府HPより)

■「人口減少より経済成長」が政権の本音

しかし筆者が最も問題だと思うのは次の点にある。

現在の政策が、ただ人口回復を産業づくりでという「読み違え」で失敗しているのならまだよいのだ。

だがもしかすると今の政権は、人口減少問題を利用しただけで、真面目に取り組むつもりなどはじめからなかったのではないかと、そう疑える節が次第に随所に見られるようになってきたことである(拙稿「政府は『人口減少』に無関心?地方創生が地方を壊す未来がやってくる」も参照)。

そして筆者はつい最近、さらにその疑念を深めることとなった。それは首相官邸のウェブサイトで公開されたある動画を見たときのことである。

官邸では「アベノミクス」をどう説明しているのだろうとサイトを閲覧した際、アベノミクスの説明から誘導されていった「未来投資戦略」のページの中で、熱心に語る安倍総理本人の言葉に驚いてしまった。

総理はそこで、国民のみならず、全世界にも向けてこう発言しているのである。動画の最後にある台詞だ。

「人口が減ってもイノベーションによって成長できるのだという、第一号の証拠になることを日本は目指しています」(未来投資戦略2017−Society 5.0の実現に向けた改革−(YouTube首相官邸チャンネル)より)

「未来投資戦略2017−Society 5.0の実現に向けた改革−」−平成29年6月9日


まさかとは思ったがやはりそういうことだったのである。

安倍政権にとって、人口減少からの回復などはどうでもよいことなのだ。

経済成長さえできればよいのである。

そして経済成長は、人口がこのまま減り続けても、イノベーションで達成できるのだという。

そういう認識で描かれているものとして、この平成30年6月15日に新しく策定されたばかりの政府の「未来投資戦略2018」を読んでみれば、ゾッとするのは筆者だけではないはずだ。

政府はもはや、生まれてくる子どもたちがどんどん縮小しているという事態には向き合わず、「2020年までの3年間を生産性革命・集中投資期間とし、大胆な税制、予算、規制改革などあらゆる施策を総動員することとした」のだという。

第4次産業革命をもたらすために経済産業基盤に巨額の投資をし、各種現場のデジタル化と生産性向上を目指すのだそうだ。

筆者はこうした「未来投資戦略2018」の背後に、こんな奇態な思想を見る。

人口は減ってもよい。ただ経済が持続すればよく、そのためには絶えずイノベーションが起きる環境が整えばよい。それでこの国は成り立つのだと。

いやいや馬鹿を言ってはいけない。経済はAIやロボットが作るのではない。大切なのは人間だ。人間が生産し、消費してはじめて経済なのである。経済は人間の経済であり、イノベーションは人間のためのイノベーションでなくてはならない。人間がいて国家は成り立つのだ。

その人間がこれから次々と消えていく。このままでは人間がいなくなってしまう。イノベーションや生産性の前に、この事態こそ私たちは取り組まなくてはならない。そしてそれが、地方創生の本来の課題設定だったのである。

そんな大事な国民の課題をただ触れただけにして素通りし、おかしな政策を現実に作り上げ、国民にさらなる負担を求めている。しかもそれを、この国の総理が世界に向けて堂々と自信ありげに語っている。

■地方が「面白いこと」の犠牲になる

筆者は、地方創生を題材にこれまで、いくつかの政策批判書を重ねてきた(『地方消滅の罠』『地方創生の正体』『「都市の正義」が地方を壊す』)。

これらを通じて警告してきたのは、私たちの国家・日本は人口減少問題をはじめ、今大変危機的な状況に立たされているのにもかかわらず、それに対処しているようなふりをして、まったく別なことにこの国の大切な資源を投入しようとする、そういう政治・行政の暴走が現実にはじまりつつあるということであった。

人口減少というこの重要な課題を振りかざして国民を刺激した上で、話を意図的にそらしながら、自分たちがやりたい政策や事業をただ実現するためだけに利用している。

それが今実際に進んでいる地方創生の根っこにある政府の姿である。ここには、このところ加計学園の獣医学部新設で問題となった国家戦略特区も含まれている。

そして実はこうしたことは、東日本大震災・原発事故の復興の現場では先行して起きてきたのでもあり(拙著『「復興」が奪う地域の未来』および本誌の拙稿も参照「福島原発事故から7年、復興政策に『異様な変化』が起きている」)、また筆者はそうした暴走の別の側面を、このところまた再燃しているモリカケ問題でも確認してみた

だがおかしなことは、もっと別の形でも起きているように感じる。

安倍政権を通じて、面白いこと、かっこいいこと、でかいことができればよいと、政治・行政全体がそういうことになってはいるのではないか。

さらにこうした風潮は、産業面をこえて、労働政策や、教育の問題など、私たちの暮らしの間近や、子どもたちの未来にまで深く広く影響を及ぼしつつあるようだ。

私たちは今の日本の政治をめぐる状態を甘く見ず、適切に事態を批判して、適正な政策形成機構へと日本の政治・行政が少しでも戻るよう、努力し続けなくてはならない。

著者もまだあきらめず、警告をつづけてみようと思っている。
 ≫(現代ビジネス:社会・首都大学東京教授・山下祐介)





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK247] こういう情報は、とても貴重だ。生かさないと損だよ。ネトウヨが知らぬ内に自分たちの悪行を白状している 
こういう情報は、とても貴重だ。生かさないと損だよ。ネトウヨが知らぬ内に自分たちの悪行を白状している
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/96a2c1cb2c65cd5943ef467ea2ab04ac
2018年07月16日 のんきに介護


@ou9g8yxruhdsのツイート。



ネトウヨの理屈に道理はない。

「反対を言う」が彼らの作戦のすべてだ。

難しく考える必要はない。

つまり、Aの特質が問題であるとすると、

「お前は、Aである」という具合だ。

その他、

事実関係でも何でも反対になっている!

上のツイートも、

そのような視点から分析するとよい。

結論は、

最後にある「パヨクは人でなし」との箇所だ。

これ、逆なのだ。

自民党は、「人でなし」のことをしている。

少なくともツイート主の

「@ou9g8yxruhds」には自覚があるってことだ。

その中身をばらしてやれば、

彼らの五臓六腑を破ることになる。

今回の場合、

どこに「人でなし」なことがあるか。

ツイートの中に書いてある。

すなわち、

「体調が悪くて寝ていたのに」という点だ。

この点も事実関係が反対だ。

だから裏返しにしてやればいい。

すなわち、

彼は悪いどころか絶好調だった。

安倍の願いは、

国民を公開処刑だったのだから――。

まさに、そこが「人でなし」でなければ、分からない

喜びの世界だってわけだな。


また、彼らが「人でなし」である証拠は他にある。

今朝、取れたてのツイートに

次のようにあった。

ジョンお姉さん@MagnaCarta2のツイート。



とあった。

何を言っているのかと言うと、

災害救助の費用、例えば食費など、

自分で金を出せという話だ。

これは、

自衛隊がコンビニの商品を運んでいる事実を忖度した結果だろう。

ツイートを読んで、

「人でなし」

という言葉が口をついて出た。


<追記>

広島には「股関節の炎症」が理由で慰問中止。

しかし、なぜかその後、

直ぐに慰問再開することとなり、愛媛から仕切り直しってな、

意味不明だよ。

そんなことをすれば、

「広島はうるさいところ」だから

慰問を中止したという理解が独り歩きしかねない

(拙稿「なぜ、安倍は、広島に慰問に行かなかったか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e39e576cb9b4471cf814715a596859db

「人でなし」だから

そんな差別を煽るような行動ができるのではあるまいか。

2018年7月16日朝 記





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍総裁3選を阻止するただひとつの方法 「石破・進次郎タッグ」しかない(PRESIDENT Online)
安倍総裁3選を阻止するただひとつの方法 「石破・進次郎タッグ」しかない
http://president.jp/articles/-/25637
2018.7.16  プレジデントオンライン編集部 PRESIDENT Online


すでに「消化試合」というレッテルが貼られている。9月下旬に行われる自民党総裁選のことである。安倍晋三首相(党総裁)の3選が確実視されている。先が見えているだけにメディアもほとんど無視を決めこんでいる。確かに安倍氏が優位に立っているのは確かだが、この状況をひっくり返す方法が1つある。それは小泉旋風が起きた2001年の総裁選の構図に持ち込むことだ――。


2018年5月24日、衆議院本会議場で言葉を交わす菅義偉官房長官(右)と自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(中央)。左から麻生太郎副総理兼財務相、茂木敏充経済再生担当相(写真=時事通信)

今のままなら安倍氏勝利は「鉄板」

今回の総裁選は9月20日ごろ投開票となる方向だ。今のところ3選を目指す安倍氏の他、石破茂元自民党幹事長の出馬が確実視される。野田聖子総務相も、連日出馬への意欲を示し続けているが、出馬に必要な推薦人20人を集めるめどがたっていない。岸田文雄党政調会長も注目されるが、今回は出馬を見送り「次の次」狙いに切り替えるとの見方が強くなっている。

安倍氏は、今年前半「森友」「加計」問題などで批判が高まっている時は3選に黄信号が灯っていたが、今は内閣支持率も戻った。党内では細田派、二階派、麻生派の「主流3派」の支持を取り付けた。3派で国会議員数の約半分を占める。「現段階では白紙」としている竹下派も、幹事長ポストなどを条件に安倍氏に乗るとの見方が広がっている。無派閥の議員も安倍氏に雪崩打ちそうな気配だ。「安倍票」は国会議員票の過半数を軽く上回る。

6年前の総裁選では1度目の投票で1位になった

総裁選は、国会議員票と党員による地方票の比率を1対1にして行われる。過半数を獲得する候補がいなければ上位2人の決選投票となるが、今回は国会議員の票に、都道府県1票ずつの47票を加えて行われる。安倍氏が議員票の過半数を既に固めていることは、非常に有利であることは明らかだ。

「鉄板レース」の流れを変えることができるとすれば石破氏しかいない。総裁選立候補に必要な20人の確保のめどは立っているし、知名度もある。自ら閣僚や党首脳から退いて「党内野党」の立場を貫いており、安倍氏への対立軸を示しやすい。しかも6年前の総裁選では1度目の投票で1位になり、安倍氏との決選投票で競り負けたという「実績」がある。

ただ、残念ながら6年前のように安倍氏を追い詰めるのは難しいと評価されている。6年前、石破氏は「野党の論客」としてテレビに引っ張りだこだったが、今はマスコミへの露出は激減。印象は薄い。

キーワードは「2001年の再現」

石破氏に勝ち目はないのか。そうではない。キーワードは「2001年の再現」。17年前の4月に行われた総裁選と同じ構図になれば、まだ大逆転の可能性は十分ある。

森喜朗氏の辞任に伴って行われた同年の総裁選は、当初、橋本龍太郎氏の当選が確実視されていた。ところが、結果は小泉純一郎氏が勝った。

最大の理由は党内人気ナンバーワンが小泉氏側についたからだ。当時の人気ナンバーワンは、歯に衣着せぬ語りぶりで注目された田中真紀子氏。総裁選を前にした3月27日、小泉氏は田中氏と会談し「小泉−真紀子連合」で意気投合した。

それまで小泉氏は「総裁選に出るかどうかは五分五分だ。このままで戦ったら負ける」と言っていたが、日を置かずに出馬を決断。田中氏は小泉氏の推薦人に名を連ね、2人はツーショットで全国遊説した。死去した小渕恵三元首相を「おだぶつ」と言ってひんしゅくを買ったこともあったが、それも含めて真紀子ブームを起こし小泉氏に勝利をもたらした。

今の石破氏のほうが政治経験も知名度も上

この時の構図を、今に当てはめてみよう。当時の小泉氏の役回りをするのは石破氏。「石破氏と小泉氏では器が違う」と思う人もいるかもしれないが、01年の総裁選前の小泉氏はまだ「出ると負け」と言われた泡沫候補扱いだった。今の石破氏のほうが政治経験も知名度も上だ。

田中氏の役割を果たす適任者がいる。小泉進次郎党筆頭副幹事長だ。進次郎氏の人気が政界随一であることに異論をはさむ人はいないだろう。マスコミ各社の世論調査では「次の首相候補」で安倍、石破の両氏をしのいで1位になることもある。テレビカメラの前に立ち短い言葉で鋭く切り込む姿は、父親・純一郎氏のDNAを引き継いでいる。彼が石破氏支援に回って総裁選を戦えば、17年前の「小泉・真紀子」に勝るとも劣らないタッグとなる。

「ほかにいい人がいない」という消極的な支持

進次郎氏が石破氏を推す可能性は十分ある。進次郎氏は12年の総裁選の時も石破氏を支援している。その後も気脈は通じ合っている。

ただし6年前は、石破氏支援を明言せず、ひそかに応援していた。それでは安倍氏の優位をひっくり返すインパクトにはならない。進次郎氏が国民の前で石破氏支援を明言し、連日一緒に遊説することで初めて「タッグ効果」が機能する。

石破氏も、進次郎氏が自分の支持を明言してくれることの重要性を理解している。7月9日に都内で行った講演では、進次郎氏が提唱している国会改革について「必要なことだ。同感だ」とエールを送った。進次郎氏との共闘を期待しての発言だったことは言うまでもない。

17年前を知るベテランの自民党関係者の間では「当時の橋本氏と今の安倍氏が似ている」というささやきが漏れる。橋本氏は、永田町内の「数の力」では圧倒的優位に立っていたが、熱狂的な支持はなかった。今の安倍氏も「ほかにいい人がいない」という消極的な支持に支えられている。別に魅力的な選択肢が出れば形勢が一気に変わるかもしれないのだ。

(写真=時事通信フォト)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 経済下流域に押し流される圧倒的多数の国民(植草一秀の『知られざる真実』)
経済下流域に押し流される圧倒的多数の国民
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-13c8.html
2018年7月16日 植草一秀の『知られざる真実』


今後の日本政治のあり方についての対談である第254回UIチャンネル放送ライブ対談「鳩山友紀夫氏×植草一秀氏」
https://www.youtube.com/watch?v=pRMOTkBhU8w


をぜひご高覧賜りたく思う。

2012年12月の総選挙で誕生した第2次安倍内閣。

この政権を誕生させた最大の功労者が菅直人氏と野田佳彦氏である。

鳩山政権が「シロアリを退治せずに消費税を上げることはおかしい」ことを訴えて、官僚の天下り利権を根絶することなしに消費税増税は実施しないことを確約した。

その公約をもっとも大きな声で叫んでいたのが野田佳彦氏である。

2009年の総選挙に際して民主党は「シロアリ退治なき消費税増税封印」を公約した。

社会保障充実の財源も確保できると明言した。

野田佳彦氏と岡田克也氏の当時の発言が記録に残されている。

1.2009年7月14日野田佳彦氏衆院本会議討論演説
http://goo.gl/5OlF8


2.2009年8月15日野田佳彦氏街頭演説
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo


3.2009年8月11日岡田克也氏街頭演説
http://nicoviewer.net/sm13731857


2009年8月30日の選挙で誕生した鳩山由紀夫政権を破壊した主役は、実は民主党内に潜んでいた。

鳩山首相の普天間基地県外・国外移設方針を潰したのは、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相である。

菅直人副総理は鳩山首相が米国にものを言い、財務省の増税路線にブレーキをかけて潰された様子を脇で見て、米国と財務省の言いなりになる道を選んだ。

2010年6月に菅直人氏がクーデター政権を樹立したことによって、主権者が樹立した革新政権は崩壊してしまったのである。

菅直人氏は首相就任直後の2010年6月17日の参院選公約発表において、突如、消費税率を10%に引き上げる方針を表明した。

この増税路線提示により民主党は参院選に大敗し、衆参ねじれの解消が実現しなかった。

後継の野田佳彦政権が消費税増税を強行決定した。

そして、2012年12月16日の自爆解散に突き進み、安倍自民党に大政奉還した。

あれから5年半の月日が流れた。

日本は荒れ野と化している。

「国破れて山河あり」の状況である。

日本は「戦争をする国」に改変され、原発再稼働が全面的に推進され、圧倒的多数の国民が「新しい貧困」という下流域に押し流されている。

この日本を立て直さなければならない。

日本の再建は、選挙によって、新しい政権を樹立することによってしか成し得ない。

安倍内閣は「数の力」にすべてを委ねて暴走を続けている。

もはや国政に良識も熟議も求めることができない状況が生まれている。

事態を打開するには、選挙で勝つしかない。

その方法はただひとつ。

「共産党を含む共闘体制を構築すること」である。

敵の戦術は極めて明確だ。

反自公勢力を「共産党と共闘する勢力」と「共産党と共闘しない勢力」に分断することだ。

重要なことは「共産党と共闘しない勢力」というのが、実は自公勢力と裏でつながっているということである。

だから結論は明確なのだ。

「共産党とも共闘する勢力」の結集を実現することである。





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記事 [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「玉木くん、どうでもいいわ」〈週刊朝日〉 
        
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
         (c)小田原ドラゴン


室井佑月「玉木くん、どうでもいいわ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180711-00000012-sasahi-pol
AERA dot. 7/12(木) 7:00配信 週刊朝日  2018年7月20日号


 一部専門職の労働時間規制をなくす「高度プロフェッショナル制度」の導入が決まった。作家・室井佑月氏は日本の行末を案じる。

*  *  * 
 6月28日、参議院厚生労働委員会で、高度プロフェッショナル制度も組み込まれた、働き方改革関連法案が強行採決された。

 国民民主党が採決に同意したから、強行じゃないと与党側はいっているが、28日といえばサッカー・ワールドカップ、日本対ポーランド戦が行われた日。ドタバタを狙って押し通すなんて、汚いったらない。

 それにしても、国民民主党、どうした?

 前回、5月に行われた党首討論で、質問から『モリ・カケ』を外した玉木共同代表。あの時、一部の新聞などが玉木代表を誉めていた。そういうことを、この人たちは鵜呑みにしちゃうんだろうか?

 だって、あの時の玉木代表を誉めていたのは、安倍様御用といわれる新聞、もしくは知識人たちだった。

 安倍様御用のその人たちは、どこまでいっても安倍ファースト。本気で玉木くんたちのことを応援するわきゃないじゃん。むしろ、誉められたら疑ってかからなきゃ。

 ま、討論が終わった後で、安倍首相に握手を求められ、玉木くんはまんざらでもない顔をしていた。もうどうでもいいわ、君たちは。

 どこをどうとったら、採決するまで議論はされつくしたといえるって? 残業が無制限となり、過労死が増えそうな、高度プロフェッショナル制度。安倍首相は、「労働者のニーズに応えるためそれを取り入れる」といってた。はぁ?

 聞き取りを行った労働者は、5社の12名。しかも、厚労省が依頼した企業の人。見張り付きの聞き取り調査。ずさんなアリバイ作りだな。国民を馬鹿にしすぎじゃ。

 高プロは、年収1075万円以上の一部専門職が対象とされているけど、これから先はわからない。経団連は当初、年収400万円以上を対象とすべしといっていたし。

 とにかく、これで企業側が、大手を振って、今より労働者をこき使える下地を作ったわけだ。結局、1%である自分や自分の子まで安泰って人が、もうちょっと99%側から養分を吸い取ってもいいんじゃない? まだまだあいつら死なないって、といった非情な発想のもとに生まれた新ルールだよ。

 ……ってなことをいうと、「しょうがないだろ、この国は超少子高齢化で労働者不足は進んでいくんだから」とかいい返す99%側もおる。いるんだよ、騙される人たちは。

 こういう人たちは、自分の子まで奴隷確定となっても、子どもを産みたいと思えるんだろうか? 若くても、あたしには無理。

 なにもかも虚しい。サッカー観て、発泡酒飲んで、新聞読まずに、もう寝るか?

 そうそう、6月27日の党首討論で、無所属の会の岡田克也さんが安倍首相に、「良心の呵責はないのか?」と聞いていたけど、ないわな、そんなもん。

 でなきゃ、過労死遺族の方々が傍聴する中、こんな法案、通せるわきゃない。


















































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