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2018年7月13日00時27分 〜
記事 [政治・選挙・NHK247] 今回の西日本大水害でのアベデンデン政権の対応に見えるデンデンシンゾーら人間のクズどものますます鮮明になるゲスぶり、…
今回の西日本大水害でのアベデンデン政権の対応に見えるデンデンシンゾーら人間のクズどものますます鮮明になるゲスぶり、鬼畜ぶりに反吐が出るばかり
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/07/post-a062.html
2018年7月12日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


戦後70年の平和の礎となった日本国憲法を「みっともない」と、テメエの究極の「みっともない」先天性痴呆症頭脳でコケにし貶めるアホを吐いた日本語もまともに理解できないアベデンデンシンゾーなんで、そいつが日本国民の幸福を考えているなんてのはありえないわけで、デンデンの究極の願望は憲法破壊して戦争起こして日本国民を地獄の苦しみに陥れることなんだわな。だから、これまでの自然災害のたびにデンデンが取ってきた行動を見れば一目瞭然なわけで、国民の生活が破壊され、命が失われようがそんなことはデンデンにとってはどうでもいいこと。

そういうわかりきったアベデンデンの鬼畜ぶりが今回の西日本豪雨で一層鮮明になったというだけで、それでもアベのケツ舐めマスゴミがさっぱりそのデンデンの鬼畜ぶりを報道しないで、国民騙しの報道ばかりなんで、ますます気分悪くなるばかりなんやな。

アベデンデンのゴロツキ子分の稲田朋美なんてのは「国民の生活が大事なんて政治は間違っている」とアホ吐いたクズ女だし、アベ子分の中でも最悪最低のクズ西田昌司なんていうクソ野郎は、「国民に主権があるのはおかしい」っていうキチガイだし、そんな人間のクズ集団である現状の自民カルト政権のゴロツキ政治屋どもが国民の生活と命を守るために動くなんてのはありえないってわけだ。

でだ、5日の午後2時に気象庁が緊急会見して、記録的大雨、大災害の注意喚起をしているにもかかわらずに、「わたくちゅが最高責任者、立法府の長でありマチュ」と口先だけの「みっともない」バカのアベデンデン以下自民の人間のクズ連中が集まってその夜、西日本では歴史的な豪雨被害になっている中でどんちゃん騒ぎを繰り広げたってわけだ。しかも、翌日の6日はマスゴミに事前通告してまでのオウムカルト7人の実質的には公開連続処刑の世界に恥さらしのゲスぶり。その処刑執行の責任者である法務大臣もどんちゃん騒ぎ宴会に出席しての死刑前祝いの愚劣さ。

国民の不幸を祝うかのような自民カルトのゴロツキの大宴会。





二日酔いのだらしない膿だらけの汚らわしい顔面さらし会議の人間のクズデンデン。リーダーシップをまず発揮すべきなのは「最高責任者はワタクチュでちゅ」と毎度言葉だけで、これまでその責任を一度もとったことのないお前だろうがクソが。



デンデンの広報洗脳機関の一つ、不治テレビでは公開処刑を嬉々として垂れ流し。



平成になってからは最大の水害被害にもかかわらずに、人間のクズデンデンは速攻で対策本部も作らず、宴会やってどんちゃん騒ぎで酔っ払い、売国じいちゃんクリソツのお母ちゃんの待つ自宅に飛んで帰り災害も忘却してのんびり過ごすという鬼畜ぶり満開。だいたいやな、テメエが責任者になる災害対策本部を作ると税金を大量に無駄遣いのおフランスほかへのバカ嫁持参の海外お遊び漫遊ができなくなるから、対策本部設置も遅れに遅れてイヤイヤ外遊取りやめての8日になってから。ほんま国民の命なんぞなんとも思っていない鬼畜野郎の真骨頂発揮だ。まあ、このデンデン鬼畜野郎はこれまでの大災害時にはまいどゴルフなんやと国民の命無視だったから今回も定番通りの鬼畜道一筋。この鬼畜には国民のために政治をするっていう思想は皆無で、ユダ菌米産軍複合体のために日本の税金を大量に垂れ流し、テメエのゴロツキ仲間で税金をがっぽり懐に入れるっていうゲスな盗人根性だけの持ち主。

まあ今回の水害もデンデンが治山治水の基本を忘れ、インフラ整備にカネを使わず(つまりは日本国民のためにはカネは出し惜しみ)、バカ嫁持参の海外漫遊時のテメエの自己満足だけの多額の税金バラマキ、税金を上げては役人の給料だけは上昇させるが国民の社会保障関係は削減っていう日本政治史上最凶最悪最低の政治屋アベデンデンの国民の生命軽視無視の姿勢がより鮮明に出ただけの話。

この鬼畜政権にヒルのごとくに吸い付いているカルト党のゴロツキがやっている国土交通大臣ってのもひでえもんだ。この大水害発生時に国民の不幸につながるだけのカジノ審議にご執心で水害氾濫を「昼間のニュースで知った」と答弁するアホぶり。治山治水の責任者である国交大臣が河川の氾濫をテレビニュースで初めて知るって、それなら国交大臣なんてものは無用だろうが。国民無視もここまで極まればあまりの素晴らしさに唖然とするしかない。まあ、国民の水害被害には興味もないが、国民が不幸になるだけの奴隷化法やユダ菌外資に儲けさせるためだけの種子法廃止や世界の潮流に反する水道民営化なんていうゴロツキ悪法もまあ国民の命なんて屁とも思わないデンデンゴロツキ一味らしいもんなんだが、マスゴミに洗脳誘導されてすでに奴隷状態の多くの国民は「ハイル、デンデン」に近いんだろうな。で、今回のデンデン一味のゲスぶりでも、デンデンらが毎度の開き直り居直りで「問題ない」と片付けてチャンチャンだろうな。現状のマスゴミはまあ単なるゴミでしかないしね。



アリバイ証明だけのために被災地を超短時間、マスゴミの国民洗脳騙しのための写真捏造のために被災地を訪問のデンデンだが、訪問も最悪被災の地には行かず、訪問先には前もって国民騙しのためにエアコン、風呂設置させての毎度のゲス野郎らしいやり方。



マスゴミの連中は恥ってものもすでにないんだろうな。



デンデンの鬼畜そのもののカメラ目線には吐き気しかない。

ところで、ネットでさらされていたんだが、立川志らくっていう面白くもなんともない、最近ではワイドショーでのコメント屋で小銭稼ぎしているらしい自称落語屋がいるんだが、『ひるおび!』っていうデンデン広報番組で、今回の大水害で政府の初動を批判を攻撃し、アホ極まる政権擁護を吐きまくったんだってさ。で、その発言は「ただ、酒を飲んだことを非難してもしょうがなくて、なぜ自民党の人が呑気に酒を飲むような状況になってしまったのか、もっとこういう被害になるっていうことは、あらかじめ、もっともっと推測できなかったのか、その問題を解明、究明しないと意味がないですよね。『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね。もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても。野党の人たちなんかも『国民を無視してる、冗談じゃない!』って言うけどいまそんなときじゃない。みんな一緒になって、与党も野党も一緒になって災害対策する、今後の復旧・復興を考えなきゃいけないのに、揚げ足をとっている場合ではないですね」とさ。ここまで来るとアホすぎてダップンだ。落語家としてのセンスの欠片もない。師匠の談志があの世で嘆いているかもな。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 朝日放送「おはようパーソナリティ道上洋三です」で文科省汚職(森功のブログ)
朝日放送「おはようパーソナリティ道上洋三です」で文科省汚職
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2281.html
2018-07-11 森功のブログ


 先ほど、大阪の朝日放送ラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」で、文科省の佐野太前科学技術・学術政策局長の裏口入学汚職について話をしました。東京地検特捜部が裏口入学という古典的な口利き事件を手掛けるのはやや違和感がありますが、やはり私立大学の事業選定という点で、構造的な問題が潜んでいます。文科省は事業選定にあたり、採点を公表せず、合格、不合格の線引きをあいまいにしたまま。そこに恣意的な思惑が絡む余地があるのでしょう。

 西日本の豪雨災害ですっかり報道が減っていますが、学校経営が曲がり角に立たされている私立大学の利権構造についてはこ、の先もまだまだ問題が出てきそうな気がします。昨日お会いした政府関係者も、日大問題はもっとメディアが突っ込むべきだと言っていましたので。


関連記事
賄賂の立証困難…文科省局長逮捕は“前川憎し”の忖度捜査か(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/631.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 何度、言ったら分かるのか!彼は”電波芸者”だ!  
何度、言ったら分かるのか!彼は”電波芸者”だ!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_84.html
2018/07/12 23:37 半歩前へ

▼何度、言ったら分かるのか!彼は”電波芸者”だ!

 週刊朝日で田原総一朗が「嘘が常識の安倍内閣をなぜ国民は支持するのか」と言ったと、喜ぶオメデタイ人間がいる。

 何度、言ったら分かるのか? 彼はジャーナリストなどではない。お座敷がかかればどこでも行く”電波芸者”だ。節操など期待してはいけない。

 もともと田原は記者でもなんでもない。彼は日本教育テレビにいた普通の勤め人だから取材などまともにしたことがない。

 朝まで生テレビで「顔」を売り、名前を知られるようになっただけ。あの司会を見ればわかるハズ。発言中に平気で割り込みを許す。そればかりか、相手の意見をまともに聞かずに途中で突然、司会者自身が私見を押し付ける。

 聞いてる方は誰が何を言っているか分からない。それぞれが言いたい放題。司会者も好き勝手にくっちゃべっている。くだらない井戸端雑談番組だ。

 サンモニの関口宏と比べたら、どちらがまともな司会者かよくわかる。

 読売グループの月刊誌「中央公論」の最新号で、田原総一朗は小泉進次郎の売り込み企画記事の司会役を務めている。題して「徹底討論・ 政界ホープが緊急提言  私たちが挑む人生100年時代」 だそうだ。

 森友事件や加計疑惑でミソをつけた安倍晋三はそろそろ賞味期限切れ。次の人寄せパンダ、つまり安倍の代替要員として、テキは大衆に人気がある小泉進次郎の売り込みに乗り出した。

 最近、テレビや新聞、雑誌に小泉進次郎がやたら登場するようになった。テキは既にポスト安倍に向け行動を開始しているのだ。小泉進次郎も安倍晋三と同じくボンクラ。

 神輿を担ぐにはピッタリと言うわけだ。「神輿は軽くてバカがいい」が永田町の常識だ。そのちょうちん持ちの一人が田原総一朗である。


関連記事
田原総一朗「嘘が常識の安倍内閣をなぜ国民は支持するのか」〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/289.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍晋三首相、被災者から怒られる!「世界ばかりではなく、国内にも目を向けて」 
安倍晋三首相、被災者から怒られる!「世界ばかりではなく、国内にも目を向けて」
https://johosokuhou.com/2018/07/12/7582/
2018.07.12 22:19 情報速報ドットコム



*官邸

7月11日に安倍晋三首相が豪雨の被災地を訪問した際に、被災者から怒られる一幕がありました。安倍首相が避難所を訪問して被災者に話し掛けた場面で、被災者の方から「世界ばかりに目を向けるのではなく、我々国内にも目を向けてください」と指摘を受けます。

これに対して安倍首相は苦笑いをしながら、「国内も・・・やっています」などと発言していました。






被災者「安倍首相、世界ばかりに目を向けてないで」



安倍総理 豪雨災害被災地視察 激甚災害に指定へ(18/07/11)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000131562.html?r=rss2&n=20180712014918



 安倍総理大臣は西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県を視察し、被災地を激甚災害に指定して復旧を急ぐ考えを強調しました。

 安倍総理大臣:「暑い日が続きますから、クーラーなど避難生活の環境改善、仮設住宅の確保など、きめ細やかな生活支援、生活再建に取り組んで参ります。激甚災害指定については迅速な指定をするよう、作業を進めます」

 また、安倍総理は予備費の活用や普通交付税の前倒し配分など、地方に十分な財政支援を行う方針を強調しました。安倍総理はヘリコプターで上空から被災状況を視察したほか、避難所を訪れて住民らから要望などを聞きました。さらに、浸水被害に見舞われた岡山県倉敷市の真備地区を訪れ、犠牲者へ黙祷(もくとう)を捧げました。安倍総理は今後、広島県と愛媛県の被災地も訪問する方向です。


記事コメント

匿名
2018年7月12日 10:38 PM

しょせんは、総裁選や選挙目当て。
この御仁は人の心すら持ち合わせていない。


五臓六腑
2018年7月12日 11:02 PM

被災者から「世界にばかり目を向けないで、われわれにも目を向けて」
被爆者から「あなたはどこの国の大臣ですか」

過労死遺族は無視☜これがアベの態度


匿名
2018年7月12日 11:13 PM

会いに行ける国難,撮影会
水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。
=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2018/07/aa89f0e311877bb0dcf4c107e25599b8.jpg

天皇さんのマネだけしても「仏作って魂入れず」どころか,仏像すら作らないのがアベ氏。
いつまでこのおバカに国政を任しておくのでしょう?


匿名
2018年7月12日 11:17 PM

↑ごめん,画像の url まちがえた。こっちです。
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2018/07/5de71f59315c8739f223d94a98fe1fa8.jpg


匿名
2018年7月12日 11:19 PM

安倍先生のえへら(笑)は、胸糞悪い


匿名
2018年7月12日 11:20 PM

国内にも目を向けるはずもない
いまだに朝日新聞を叩く自民党議員。


匿名
2018年7月12日 11:20 PM

こんな安倍にたてつくようなこと言うたら
ネトウヨネトサポに死ね、ゴミ、反日とか言われるのに
俺だったら怖くてよう言わんわw


匿名
2018年7月12日 11:22 PM

この被災者の方,冷静に話していらっしゃいますが,ずいぶん勇気が必要だったことと思います。


匿名
2018年7月12日 11:26 PM

ニュースをこまめにチェックしてる有権者もいるということが分かっただけでもなんだか嬉しい。大手メディアとの乖離ぶりにたまにこういうサイトが閉ざされた世界かと錯覚してしまうからな。
海外で豪快にばら撒いている金額があれば国内の自然災害対策や被災者対策に使ってくれというわけだ。民の声を聞け!


匿名
2018年7月12日 11:30 PM

教科書に沢山の安倍首相の写真を載せるのと
同じ発想しかないようですね。


リアルゴリラ
2018年7月12日 11:51 PM

オッサン、よく言った!
安倍ボンの器を考えれば今後のこの地域の支援に影響が出るかもしれないが言わずにはいれなかった、そんな感じですねー。
当然の感情だと思いますし、勇気ある発言だと思います。

匿名
2018年7月13日 12:00 AM

2018年7月12日 11:54 PM
いや、前代未聞ではない。東日本大震災の時の菅直人首相も正直被災者から罵声を浴びせられていた。
陸前高田市では被災した市役所建物前で地元議員とVサインで記念撮影。避難所の高田一中では滞在時間20分。被災者からは「もう帰るのか?」「何しに来たんだ」と罵声を浴びせられる始末。安倍の場合は殴られないだけでもマシだよ(笑)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 市場原理など嘘であり、大企業擁護の方便でしかない 
市場原理など嘘であり、大企業擁護の方便でしかない
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/42f3de37949430d5e05124bf061ecd99
2018-07-12 そりゃおかしいぜ第三章


安倍晋三は市場原理を最優先させて種子法(主要作物法)を撤廃した。これには与党の中でも知らされていなかった節がある。安保法制(戦争法)や共謀罪などと言う、憲法違反の狂乱法案を連発している最中に、種子法が廃案にされてしまった。その趣旨は民間が市場に参入出来ないという事である。民間とは海外資本のことであり、具体的には多国籍メジャー企業である。食料を海外に委ねるという事である。

日本は戦後食うや食わずの時でも、日本の国立の農業研究所も各都道府県の農業試験場が地域にあった食りょおうを研究開発を義務付けられていたからこそ、品種の改良で量的にも質的にも、つまり十分な量と美味しいお米が食べられたのである。この制度ははその後も機能し日本人の胃腑は満たされた。

この法律は世界的にもあまりない制度で、お米に限らず、様々な農産物、各種小麦や玉葱や豆や野菜などの改良し農家を通じて国民に届けてきた。民間が参入できなかったか、というとそうでもない。タキイ種苗が開発したトマトの、”モモタロウ”は日本全土を席巻している。利尻島から西表島まで、トマトはモモタロウだらけである。安倍晋三の意図は明確である。国民の胃腑を多国籍企業に売り飛ばすことである。

種子法の復活に研究者を中心として活動している。ここから、署名用紙をプリントアウトして支持していただきたい。

それでは安倍晋三は立派で無垢の新自由主義者かというとそれは疑問である。それ今行われている、カジノ法の質疑で明らかになっている。当初カジノによる経済区化を上げていたが、公明党から派遣されている国土交通大臣の石井啓一は、経済効果は試算していないし海外からどれだけ来るかもわからんし、依存症の形態など知らんと全く無責任回答しかない。そもそも、勤労の美徳を穢す賭博は、民法で禁止されている。

安倍晋三の意図は明かである。アメリカの参入を手助けである。加計学園と同じである。事前に用意された結論のために屁理屈を並べる明けなのである。コレガ開かれた政治家か。




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 亡き歌丸が語る ― 「こんなとき政治家に酒なんぞ飲んでいられたんじゃ困るんだよ」(澤藤統一郎の憲法日記)
亡き歌丸が語る ― 「こんなとき政治家に酒なんぞ飲んでいられたんじゃ困るんだよ」
http://article9.jp/wordpress/?p=10716
2018年7月12日 澤藤統一郎の憲法日記


7月5日夜、大雨予報が出ているさなかの「赤坂自民亭」宴会。記録的豪雨の被害確認が進むに連れて、批判の声が高まってきた。東京新聞「こちら特報部」の影響力でもある。

矢面に立たされているのが、西村康稔官房副長官。なにせ、政権の防災担当なのだ。それが、大雨予報が出ているさなかの飲み会のツィッター写真を垂れ流したのだ。この写真は、自民党議員らの無能・無神経の「証拠写真」だ。

この西村を矢面に、安倍政権批判というのが真っ当な報道。たとえば、産経の見出しが、『西村康稔官房副長官「誤解与えた」 安倍晋三首相参加の飲み会写真』となっている。

もっとも、朝日が『西村康稔官房副長官「誤解与えた」 安倍晋三首相参加の飲み会写真』となっている。

もっとも、朝日が『豪雨前の「赤坂自民亭」写真投稿を陳謝 西村官房副長官』、毎日が『赤坂自民亭:西村副長官が謝罪 大雨予報中の飲み会写真で』と、政権批判を押し出していない。

時事は、こう配信している。

『西村官房副長官、「自民亭」投稿を陳謝=ツイッターは炎上』

「西村康稔官房副長官は11日、「赤坂自民亭」と称した懇親会の写真を自身がツイッターに投稿したことについて「大雨の被害が出ている最中に、まるで会合をやっているかのような誤解を与えてしまい、多くの方に不快な思いをさせてしまった。おわびを申し上げたいし、反省もしている」と述べた。BS11の番組収録で語った。
 自民亭会合が開かれたのは5日夜。東・西日本で激しい雨が降り、気象庁は厳重警戒を呼び掛けていた。西村氏は10日に、「誤解を与えた」と番組と同じ趣旨の釈明をツイッターに投稿したのに対し、「誤解?」「酒盛りしていた事実がなくなるわけではない」などの批判が殺到している。」


「大雨の被害が出ている最中に、まるで会合をやっているかのような誤解を与えてしまい、多くの方に不快な思いをさせてしまった。おわびを申し上げたいし、反省もしている」とはいったい何だ。

「誤解を与えてしまい」は、釈明(言い訳)の常套句だがまことに不適切で見苦しい。誤解とは、真実とは異なる認識(印象)を与えてしまったということだが、いったい何が真実で、どのように誤解されたのか、まったく明らかにされていない。

「まるで会合をやっているかのような誤解」という表現は、「まるで会合をやっていなかったような誤解」を誘発しようという底意が見え見えで不愉快。宴会ないしは飲み会を「会合」と言っているのも姑息千万。

「会合をやったのが、まるで大雨の被害が出ている最中のことであるかのような誤解」と言いたいのなら、この政治家は相当にタチが悪い。何の反省もしていない。誰も、「大雨の被害が出ている最中」の宴会とは言っていない。大雨予報が出ているさなか、豪雨の警戒を要する時期での宴会を問題としているのに、意識的な論点すり替えが悪質なのだ。印象操作だけが問題で、何を反省すべきかを真剣に考えてはいないのだ。これが、自民党の政治家らしくもあり、安倍政権の一員らしくもある。

ところで、政治家が聖人君子であるわけはない。聖人君子然とした人物が政治家にふさわしいわけでもない。酒を飲んでいけないはずもない。酒を飲むなじゃない。酒の飲み方が問題なのだ。先日鬼籍に入った歌丸の「厩火事」の一節が教えてくれる。仲人が、髪結いのおサキに対して、おサキの亭主の酒の飲み方に苦言を呈する場面。歌丸は権力者には辛口の芸人だったという

ちょいとおもしろくないことがある。4、5日前だった。近所に用があって、出掛けたんだよ。帰りがけにおまえの家の前を通ると、格子がこのくらい開いていた。物騒じゃないか。いるのかいって声をかけると、「旦那ですか。どうぞおあがりください」座布団を出してくれた、お茶を淹れてくれた。これはいいよ。どうぞお上がりくださいといいながら、前にあった御膳を脇へすっとどかした。このお膳の上をひょっとみて、あたしはおもしろくない。刺身が一人前とってあった、これはまあいいよ。徳利が1本乗ってたね。いいかい、飲むなじゃないよ、飲むなじゃないけれども。おまえの家業が髪結いだ。おまえさんが1日中油だらけになって、真っ黒になって、働いている。その留守に亭主が昼間から酒なんぞ飲んでいられたら、困るじゃないか。飲むなじゃない。おまえだって少しは行ける口なんだろ?仕事から帰ってきて、2人で1人前の刺身を半分ずつ、1合の酒を半分ずつ、差し向かいで飲んでてごらん。近所のものがこれをみたら、仲のいい夫婦なんてもんじゃない。それをおまえが一生懸命働いて、その留守に亭主がうちん中で酒なんぞ飲んでいられたんじゃ、困るんだよ。別れたほうがいい、お別れ、お別れ。

ちょいとおもしろくないことがある。7月5日のことだ。雨模様のぐずついた天気だった。テレビもラジオも、西日本には大雨の予報だった。去年もおととしも、いまごろの季節に豪雨があって、川が氾濫してたいへんなことになった。今年も同じことにならなきゃいいなと心配しながら、用があって赤坂の議員宿舎に寄ってみた。するってえと、いつもとは様子が違う。「自民亭」とか看板を掲げて飲めや歌えのどんちゃん騒ぎだ。この騒ぎをひょっとみて、あたしはおもしろくない。いいかい、飲むなじゃないよ、飲むなじゃないけれども。こんなときじゃないか。会期は延長して、強引にカジノ法案を通そうというときだ。財界の意向を汲んだ働かせ方改革も強行した。モリカケ問題では国政の私物化批判の声が高い。ウソと隠蔽の政治には国民の多くが安倍政権に呆れている。自民党議員が飲んで騒いで、浮かれているときではなかろう。それだけじゃない。大雨や洪水を心配しなければならない予報のさなかだ。ひるまは真っ黒になって働いている人々が、大雨と洪水を心配しているんだ。それを尻目に、政治家が安閑として、酒なんぞ飲んでいられたら、困るじゃないか。飲むなじゃない。本当に国民がよろこぶようなことをしてごらん。そうすりゃだれも文句のつけようはない。それをこれから大雨が降ろうというときだ。避難をしなけりゃならない人も出てくる。そんなときに、「自民亭」で政治家が酒なんぞ飲んでいられたんじゃ、困るんだよ。そんな奴ら選挙で落とした方がいい。さっさと落とせ。落としておしまい。

(2018年7月12日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 被災地で自衛隊が安倍をヨイショしてるぞ 
被災地で自衛隊が安倍をヨイショしてるぞ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/85a776458a72be4489c5db21b82a5e10
2018年07月12日 のんきに介護


中部方面隊@JGSDF_MA_pr









こんな画像、

よく撮らせたな。

首相は、

自衛隊の最高司令官だと言われる。

しかし、

これ等の画像から感じとられるのは、

自衛隊の私物化だ。

テロップにある

「入浴に来られた方々に声をかけられる安倍首相」って何だ?

気持悪すぎるぞ。

しかし、ポケットに手ぇ突っ込んで、何事かを

チェックしている。

神妙に判定を待つ女性自衛官。

こんな画像で

女性支持者が増えるとでも思っているのかな。

いかにも傲慢じゃないか。

その点につき

自覚のなさそうなのが

何よりも気色悪いところだな。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 災害報道に紛れて…総裁選対策も国会審議もやりたい放題(日刊ゲンダイ)



災害報道に紛れて…総裁選対策も国会審議もやりたい放題
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233192
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 天災も利用する(C)共同通信社

 いまだ被害の全容も分からない「平成30年7月豪雨」。災害対策は初動が肝心なのは常識だ。安倍首相ら政権幹部が宴会に興じていて対応が遅れたことに批判が集中している。それで安倍首相は外遊を泣く泣く取りやめ。少しは反省して災害対応に全力投球するのかと思いきや、総裁選対策と悪法成立に血道を上げているから度し難い。

■被災地視察はカジノ隠し

 被災者は不安な日々を過ごしているというのに、この期に及んで、安倍首相は総裁選の票固めに余念がない。気象庁が豪雨への警戒を呼び掛けていた5日の昼は自民党群馬県議と公邸で会食し、夜は問題になっている「赤坂自民亭」で飲んだくれていた安倍首相だが、未曽有の被害状況が明らかになってきても、総裁選対策に時間を費やしている。

「外遊中止を発表した9日は自民党の静岡県議らを公邸に招いて食事。10日は和歌山県連の幹事長から3選支持の応援色紙を贈られて、総理は『こんなの初めて』と満面の笑みを見せていました」(官邸関係者) 

 非常時に笑うなとまでは言わないが、さすがに不謹慎ではないか。こんな時に総裁選対策で地方議員を呼ぶ方も、呼ばれる方もマトモな神経とは思えない。

 さらには災害報道に隠れて、国会審議にスポットが当たらないのをいいことに、やりたい放題を加速させている。

 11日、国民の多くが反対している参院の定数増が参院本会議で可決。その日のうちに衆院に送られた。合区によって来年の参院選に立候補できない現職の救済が狙いで、比例区の定数を4増やし、埼玉選挙区の定数を2増やすものだ。

 本会議に先立つ11日の特別委員会では、反発した野党が委員長の不信任動議を提出。採決阻止を目指したが、自民は動議を否決し、採決に踏み切った。それも、野党が出した3つの対案は採決されず、自民党案のみが討論を省略して採決されるという暴挙である。豪雨の被災者より、自党の議員救済がそんなに大事か。

「くしくも同日に総務省が9年連続の人口減少を発表しました。この先も人口は減っていくのに、いま議席を増やす必要があるのでしょうか。野党や国民と約束した定数削減には手をつけず、お手盛りの選挙制度改革をゴリ押しする姿勢には国民も納得できないでしょう。そのうえ、参院内閣委は12日、13日にカジノ法案の審議を行うことを委員長の職権で決めてしまった。野党は災害対応を優先するよう申し入れたのに、この非常事態に災害復旧の要である国交大臣をカジノ法案の審議に何時間も張りつけるのです。カジノを優先された被災者の気持ちを考えると、やり切れません」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 今国会の会期末まで、土日祝日を除くと実質的にはあと5日。この短期間で、安倍首相は参院の議員救済策やカジノ法案を成立させるつもりだ。

 野党は来週、内閣不信任案を提出して抵抗する方針だが、与党が圧倒的議席数を持つ現状では、時間稼ぎにしかならない。

 最後は強行採決で突破だろう。

「オウム事件の残り6人の死刑執行を強行採決の日に合わせ、悪い印象を薄めるプランも検討されているようです」(前出の官邸関係者)

 ドサクサに紛れて、この際、何でもやってしまおうという横暴。災害をも利用する卑劣さには言葉を失うばかりだ。





























【報ステ】政府“カジノ法案”来週成立させる方針 20180712houdoustation









































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 国民に信用されない災害対策/政界地獄耳(日刊スポーツ)
国民に信用されない災害対策/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807130000195.html
2018年7月13日9時53分 日刊スポーツ


 ★本来政権にとって災害は国民世論が1つになり、与野党対立も休戦。外遊も取りやめ全力で取り組むことで、政権は強い基盤で復興策を推進という構図になるものだが、今回はそうは進んでいないようだ。11日、「平成30年7月豪雨」で甚大な被害を受けた岡山県を訪問した首相・安倍晋三は政府の初動対応について「政府として一丸となって発災以来、全力で取り組んでまいりました。現場の声を吸い上げ、国が自治体と一体となって対応していく考えです」と説明した。

 ★だがそれをうのみにできないのは、宴席を囲んでいたことをネットで披歴するセンスと最後まで外遊を諦められず、災害拡大の実態とは裏腹に非常事態対策本部設置にとどめ、模索し続けたことだろう。岡山では避難所に突然エアコンが設置されたことや、「急に避難所に自衛隊が来てお風呂が設置された。ここは比較的被害が少ない地域なのになぜ優先的に? 警備体制がやたらすごくて、今日から学校も再開なのに何があるのかと思ったら安倍総理が来るんだって」などとツイートされると、経産相・世耕弘成が「安倍総理視察とエアコン設置は全く無関係。設置の指揮を執ってきた者として明確に申し上げます」と反論した。

 ★今回の視察では避難所でのメディアの撮影が不可という厳戒態勢が敷かれた。結局ひとつひとつの対応も、基本的な信頼関係が国民との間にないと、本当にそうであっても疑われたり信用されない。今まで、おかしいことがあっても「全く問題ない」と政府も党も国民の疑問を突っぱねてきた結果が、リーダーシップが必要な時に発揮されないことになる。仮設住宅の早期建設、インフラ復旧など手を打つべきことは多いはずだ。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 高須克弥院長が名古屋日赤に500万円を寄付 → ドクターチームが水害被災者支援へ → 高須院長「僕の寄付がすぐに役立って
            高須院長や 保守論客:カミカゼさんなどが 豪雨被害で高額の寄付 
  
  
  
  
■ 高須克弥院長が名古屋日赤に500万円を寄付 → ドクターチームが水害被災者支援へ  対応が的確で早い! 
   
  
> 昨日名古屋日赤に500万円寄付をした。
今から名古屋の日赤のドクターチームが水害被災者支援のために岡山に向かうと報告があった。
僕の寄付がすぐに役立って嬉しいなう。
     
    
   
さすが、高須院長はやることが的確で早いですね!
  
写真にある通り、保守系の論客:カミカゼさんも、高額の寄付をしたとのこと。
  
  
口先だけのパヨクとは大違いです。
  
  
立憲民主・枝野代表に800万円も寄付した、革マル派の影響力のある団体:JR東労組。
 
山本太郎を選挙で支援した中核派。
  
こういったサヨクは、寄付をしないのでしょうか?
  
口先だけの組織なのでしょうか?
      
    
   
   
■ 義援金はすべて被災地に届ける日赤  片や 共産党は熊本地震募金で 募金から政治活動費を中抜きし大非難を受ける
  
  
日赤は東日本大震災の際も、義援金の全額を被災地に届けています。(下記)

『お寄せいただいた義援金は、手数料などをいただくことなく、全額を被災都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、被災15都道県の被災された方々へお届けしています。』

http://www.jrc.or.jp/contribute/gienkin/
  
   
    
寄附はこのような信頼できる組織にするようにしましょう。
  
   
逆に、例えば日本共産党は、熊本地震募金の際、募金から政治活動費を中抜きしていました。

それも募金を政治活動費に充てる旨は、募金を募集する文字とは異なる、極めて小さい文字でちょこちょこ書いているだけ。

国民の善意を裏切る、とんでもない行為です。 (下記参照。写真あり。)
   
   
『(拡散希望)共産党には募金を中抜きした前科があるので気をつけよう  : 豪雨災害募金は 信用できる赤十字などにしよう』

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/573.html
  
   
共産党は、今回は昨年の熊本地震募金のときのような中抜きはしないとしていますが、中抜きの前科がある共産党を簡単に信じることはできません。
    
豪雨被害の募金は、高須院長を見習って信頼できる赤十字、または自治体に直接おこなうようにしましょう。
  
私も高須先生ほどの金額は出せませんが、微力ながら寄附いたします。
  
  
  
[記事本文]
  
 
昨日名古屋日赤に500万円寄付をした。
今から名古屋の日赤のドクターチームが水害被災者支援のために岡山に向かうと報告があった。
僕の寄付がすぐに役立って嬉しいなう。
  
  
  
▼ネット上のコメント

・自分も日本赤十字に、少ないですが一万円を寄付しました。

・いつもいつも、高須先生のお金の使い方は、カッコいいし、大好きです😊こういう時に、いつも何も出来ない自分がもどかしいです😵

・名古屋市消防局の「のぶなが」というヘリコプターが救助活動をしている映像、今朝の全国ニュースで流れていました。名古屋日赤も向かうのですね。

・高須先生、御尽力いただき、ほんとうにありがとうございます🙏すぐに行動していただき、そのお力添えには本当に感謝いたします🙇♂️

・先生のお金持ちのお金の使い方マジでかっこいいです!!

・ありがとうございます😊本当に本当にありがとうございます✨

・先生、素晴らしいです。うちは息子が今、広島から名古屋に避難中です。広島に戻る時は、講義の無い日はボランティアとかできたらいいのですが。

・口だけじゃなく行動する方々を信じる❗

・私に出来ない金額を作って頂きありがとうございます。

・中三男子です!!僕も高須先生を見習って募金します!!
 
  
https://snjpn.net/archives/58808
   
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK247] なぜ政治家はこれほど劣化したのか。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_13.html
7月 13, 2018

<西日本豪雨で被災した岡山県笠岡市の小林嘉文市長(57)が、市内の避難所を視察した際、簡易ベッドに横になってピースサインを出す写真を職員に撮らせ、自身のフェイスブック(FB)に掲載していたことが、わかった。

 市は浸水被害などで死者は3人にのぼった。市によると、小林市長は9日夜、避難所になっている公民館を視察。自ら簡易ベッドを組み立ててあおむけになり、職員に写真を撮らせた。10日、写真をFBに掲載し、「床が硬く、なかなか寝付けないとの意見が多かったので、簡易ベッドを設営しました。寝心地は良かった!」とのコメントをつけた。

 市議会は12日、「被災した市のトップとして不適切」として謝罪を求めることを決めた。小林市長は取材に対し「市が用意した簡易ベッドの利用を促そうとの思いだったが、誤解を与えるようなことになり申し訳ない」と話した。写真の削除は考えていないという>(以上「読売新聞」より引用)


 避難場所に設置した簡易ベッドに横になり、寝心地を確認して「ピースサイン」の写真を職員に撮らせたとして岡山県笠岡市笠岡市の市長が物議をかもしているという。どうしてこの程度の人物が市長に当選するのだろうか。

 その場が簡易ベットの販促会場で、彼が市長でなく簡易ベット製造・販売会社のキャンペンガールなら話は分かる。しかしいやしくも被災した地域の市長で、被災市民の寝床を確保した施設を視察していた公民館だ。死者が3名も出ている災害を深刻に受け止めていたなら、そうした不謹慎な所業に及んではならない、という常識が働いて然るべきだ。

 市議会から「被災した市のトップとして不適切」として謝罪を求める、という声が上がったのは極めて常識的だ。しかし市長は「誤解を与えるようなことになり申し訳ない」と話したが、フェイスブックにアップした写真の削除は考えていないという。

 57才にもなって被災者の身の上に思いをはせる、という普通の感覚が身に備わっていないのはなぜだろうか。簡易ベッドに横たわるのは家屋が被災して自分の家屋に住めない人たちだ。彼らがいかに打ちひしがれて不安な思いでいるかを考えれば、そのベッドら横たわって「ピースサイン」をして職員に撮らせ、その写真をFBにアップするなどといったことは思いもよらないはずだ。

 同様のことは東京の赤坂自民亭でもあった。ただし、そこにいたのは安倍首相や小野寺防衛相や西村官房副長官や岸田元外相など、西日本豪雨大災害に関係する人たちばかりだ。

 彼らはその日の午後二時に気象庁が異例の豪雨警戒会見をしていた。本来なら「自民亭」か休店して、政権与党の国会議員として各々の立場で国民の生命と財産の確保に万全を期すように万全を期していなければならない。

 とどうして政治家がこれほど劣化したのだろうか。人としてあるべき自覚と責任感が欠落した、自身の「楽しみ」を最優先する餓鬼のような人物が当選するのだろうか。

 そそれほど有権者の感性も劣化している、という証拠なのか。見た目の若さやイケメンやベッピンが当選に大きく影響している、というのなら、今流行りのAKBナンチャラ総選挙と何ら変わらない。

 いやお粗末な政治家と一緒にしてはAKBの若者たちに失礼だろう、少なくともAKBの若者たちは厳しいレッスンや踊りなどのパフォーマンスを積み上げたうえでのタレントとしてファンの総選挙で選ばれる。

 政治家が世襲で受け継いだ地盤での襲名選挙だったり、何ら社会実績のない地域で美男・美女だという「タレント性」だけで選挙に臨んだりと、実に安易な即席候補が政治家らになっている。そうした政治家の成れの果てが安倍晋三氏だ。しかし彼を当選させているのも国民・有権者だ。政治がテレビ化して有権者もミーハーばかりになり果てたようだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 想像を絶する改憲戦略!<本澤二郎の「日本の風景」(3033)<財閥+日本会議+信濃町=改憲発議の議会工作は簡単>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52218271.html
2018年07月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<原資は50兆円ひも付き援助の3%か>
 筆者を含めて安倍改憲工作に対する分析は、きわめて幼稚で甘いことが分かってきた。なぜ安倍が、外遊にかこつけて、ひも付き援助50兆円をばらまいたのか。その莫大な援助金3%の、官邸へのキックバックにあった。40年前に書いた「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を思い出させてくれたのだ。平和を嫌う悪党政治屋と財閥の共闘である。不勉強な政治家・ジャーナリストの理解の外だ。間違いなく、安倍の経産省出身の政務秘書官の実績だ。まともな野党議員は、援助金の全てを洗い出す作業を急ぐのである。


<財閥+日本会議+信濃町=改憲発議の議会工作は簡単>
 空前絶後の腐敗疑獄と言っていい。NHKや読売など、さらには日経・産経の新聞テレビも関与しているのだろうか。否定できない。疑惑は膨らむ。壮大なる改憲戦略だ。せめて真面目な野党議員とジャーナリストは、国政調査権・情報公開法を駆使して、大疑獄の真相に迫り、主権者である日本国民に明らかにする責任があろう。

 日本国憲法は本当にピンチを迎えている。既に自民党から、公明・維新・希望の賛成が想定されている。

 3分の2の発議は、きわめて低い壁である。
 右翼メディアが合唱する中での国会発議は、いとも容易に実現することになるだろう。

 日本問題に関心を持つ海外の専門家、国連機関の支援も必要であろう。戦前体制の復活を意味するからだ。戦後体制の崩壊なのだから。アジアの激震を想定することが、これまた容易なことだから。

 最近の貿易戦争による世界経済の混沌は、人類に大恐慌のころを思い出させてくれている。人類が油断すると、第三次世界大戦が幻想で済まされないかもしれないのだから。

<国民投票は長期間の世論操作で実現>
 有権者の過半数の賛否の行方で、国民投票は決着をつけることになる。仮に投票総数の過半数だと決めれば、この壁は極めて低くなる。ここはどうなっているのか。

 ただでさえ、犯罪首相の人でなし内閣を支持する国民が4割を超えているという世論調査が少なくない。史上最低の大馬鹿な安倍晋三を拒絶しようとしない旧国家神道勢力と信濃町・公明党創価学会を、主権者は無視することが出来ない。

 科学や合理主義を理解できない勢力をまとめ上げている今の、危険極まりない政府の存在を否定できない。これも現実である。

 おそらく国民の多くは、一般の選挙を考えているのではないだろうか。10日か2週間程度の選挙運動での国民投票を想定しているとしたら、とんでもない間違いである。

 新聞テレビがしっかり報道しないため、不明なのだが、相当の長期間にわたっての、推進派の情報宣伝が圧倒する仕掛けになっている。これに抵抗できるのは、ごく一部の平和主義者や憲法学者くらいである。

<莫大な広告費が新聞テレビへ流れる仕組み>
 戦前の大本営発表を、もう国民は知らない。平然と嘘を垂れ流されて、それを真に受けた日本国民である。
 南京大虐殺をよそに列島では、喜びの提灯行列が繰り広げられた。まさに大本営発表のような、嘘の広報宣伝が、すべての新聞テレビから流布するのである。

 これに「間違っている」と反論できる情報と頭脳を持ち合わせる日本国民は、少数派である。50兆円ひも付き援助金3%が、うなりを上げて日本の新聞テレビを占拠してしまうのである。
 要するに、公平・公正な国民投票ではないのだ。情報宣伝量に比例して、多くの無知な国民は、それになびいてしまう。

<18歳年齢は実現>
 瞬く間に20歳の成人年齢を18歳にしてしまった。これも改憲派が用意したシナリオである。
 知識も経験もない若者を、改憲派に大量動員するための年齢変更である。これを推進した国会議員の素性を調べれば、改憲の野望を察知することが可能である。
 悪党は、官邸だけではない。平河町にも信濃町にも腐るほどいる。金になれば、何でもする政治屋ばかりだ。
 安倍晋三に従って、ひも付き援助工作をしてきた外務省の責任者だった岸田も、安倍改憲派の共犯者であろう。彼は容易にひも付きのデータを入手することが出来る。

 西日本豪雨被害をほったらかして、ギャンブル天国実現のためのカジノ法案強行に突進する石井も、太田ショウコウレベルの裏切り政治屋と断罪できるだろう。
 ともかく、いまの永田町にはろくな政治家がいない。新聞テレビの右翼化に原因がある。

 若者を先頭に改憲ラッパを吹かせようという官邸と自公・維新、そして希望が戦争勢力・大本営を形成している。

<平和国民は戦争派に敗北>
 情報を政府に握られ、莫大な広報宣伝費による改憲ラッパに、日本国民とアジア諸国民に公約した戦後日本の針路・平和憲法は、きわめて厳しい局面に立たされてしまうだろう。

 組織も弱い。金もない善良な平和国民は、あたかもヒトラーがワイマール体制を崩壊させたような、悪魔の潮流に呑み込まれることになるしかないのか。

 これに国際社会がどう反応するだろうか。

<軍拡・戦争国家の日本国へ>
 安倍晋三の日本会議と太田ショウコウの信濃町が連携して、これに新聞テレビが活字と電波を提供すると、もはや国民の抵抗力は萎えるしかないだろう。いまはその時である。
 日本軍国主義復活は目前である。核武装のためのプルトニウムは腐るほどあるのだから。大日本帝国の旭日旗がスポーツの世界から、さらに飛躍することになるのか。これを幻想と決めつけていいものか。

<安倍晋三が辞めない理由>
 政治には金が必要である。金は財閥の金庫に腐るほどある。彼らのための海外へのひも付き援助50兆円が、改憲派の運動資金となるのである。

 国土を灰塵にしても、大日本帝国復活に賭ける岸信介の孫が、政権を手離さない唯一の理由である。

2018年7月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/759.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 松井、首相は加計の思いを知ってたはずと&首相の説明要求+愛媛県議会、加計に説明責任求める議決(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27408847/
2018年 07月 13日

 今回は(しつこく)加計問題のつづきを・・・。(関連記事『安倍、加計は大うそつきか?枝野が大批判を展開&安倍がまた発言否定+加計が会見要請を拒否』『加計の大学2校は、東医落選の私学支援事業に選定。安倍内閣に不正ムードも?+加計、呆れたFAX』など)

 西日本を中心とする豪雨災害で、警察庁は12日、死者が全国14府県で200人に上っていると発表した。また避難生活を送っている人が7000人を超えているとのこと。改めて被災した方々には、お見舞いを申し上げたい。m(__)m

 愛媛県でも、昨日の段階で、死者が26人に達している上、各地に大きな被害が生じているとのこと。中村知事は9日、首相官邸を訪ね、安倍首相と面会し、激甚災害の指定と支援を要請したという。
<中村知事は、加計学園の件があってから安倍首相には会っていなかったそうだが。8日に菅官房長官からメッセージがあったとか?(~_~;)>

 ただ、愛媛県は、加計学園が経営する岡山理大の獣医学部新設に対して、30億円以上の補助金を出す予定になっているわけで。県議会でも、加計学園側が安倍首相との面談に関して、きちんと説明を行なわないことを問題視する意見が出ていた様子。<自民党の県議からも出ていた。>
 そして、県議会はついに11日、全会一致で、加計学園に説明責任を求める決議を可決した。(**)

 また、維新の代表でもある大阪府の松井知事も、加計問題には疑念を示していて。<本人は森友問題で疑惑を抱かれているんだけど。>昨日12日にも、安倍首相に国会での説明を求める発言を行なっていた。^^;

* * * * *

 先に大阪府の松井知事について書くと・・・。

 安倍首相は、長年の友人である加計理事長が獣医学部新設を考えて、申請を出していたことを知らなかったと。17年1月に申請が認められた時点で初めて知ったと主張しいているのだが。
 松井知事は、首相は長年の友達である加計理事長の思いを知ってたはずだと、発言しているのだ。(・・)

『日本維新の会の松井一郎代表(発言録)

 (加計学園の獣医学部新設の計画を、安倍晋三首相が知った時期について)長年の友達なんだから、獣医学部を新設したい(加計孝太郎理事長の)思いは、2015年と言わずにもっと先から知ってたんじゃないですか。言うならば第1次安倍内閣あたりから知っているはずですよ。ただ、国家戦略特区に見合う特区会議にかけられる具体的な計画書ができ上がったのを知ったのは(首相が答弁した通りの)17年だろうなと思う。誤解を招くのであるとすれば、誤解を解いた方がいいと思います。

 獣医学部をやりたいのは加計学園の強い思いだったわけです。だから安倍総理も知っているわけですよ。民主党(政権)のころからやりたいと言っているわけですから。ただ、実際に新設にあたっての手法は、国家戦略特区だった。特区は特別扱いする制度なんだから、制度を使う時は長年の友人であっても、やはりもっと慎重に対峙(たいじ)するべきだったと思う。(大阪府庁で記者団に)(朝日新聞18年5月22日)』

 そして、昨日も「首相の口から説明を聞きたい」と、国会が集中審議を開き、安倍首相が説明を行なうことを要求する発言を行なったという。(・o・)

『日本維新の会の松井一郎代表は12日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、安倍晋三首相出席の予算委員会の集中審議を実施すべきだとの認識を示した。「国民は首相の口から説明を聞きたいと思っている。やった方がいい」と述べた。大阪市内で記者団の質問に答えた。

 松井氏は、愛媛県今治市が地域振興のため学部新設を求めてきたとし「要は今治市の誘致事業。公共の財産を提供し、大学や病院に来てくださいということはよくある話」と指摘。「首相と愛媛県の加戸守行前知事、加計孝太郎理事長が一緒に出席し、きちっと説明すればいい」と語った。(産経新聞18年7月12日)』

 ところで、愛媛県の職員は、加計学園側から「15年2月25日に加計理事長と安倍首相が面会し、獣医学部新設に関して、首相が『いいね』と言った」という話をきいた旨を記録に残しているのだが・・・。

 加計学園側は今年5月になって「面会の事実はない」と発表。事務局長が「記憶にないが、自分が誤ったことを言ったのかも」と言い出して、混乱を招くことに。(~_~;)
 さらに6月に加計理事長が、会見を開いて、面会の「記憶も記録もない」と語ったのだが。会見の対象が岡山県内のメディアに限定されていた上、諸経緯に関する説明をきちんと行なわなかったことから、納得できないという声が続出していた。(-"-)

 そこで愛媛県の記者クラブをはじめ複数の機関がが加計学園に会見を求めたのであるが、学園は説明を尽くしたとして、会見を行なうことをFAXで拒否。この対応には中村知事はもちろん、県民はかなり問題視したようで、県議会でも加計学園に関する議論がなされたという。(@@)

* * * * *

『学校法人「加計学園」(岡山市)は4日、愛媛県今治市での獣医学部新設について、加計孝太郎理事長が記者会見する予定はないと県庁の記者クラブにファクスで伝えた。加計氏の6月の初会見は岡山の記者限定で、25分で打ち切っており、愛媛県議会や学園内には今も「疑念が払拭(ふっしょく)されていない」との声が根強い。

 学園のファクスはA4判1枚。参加者を限らない会見を記者クラブが6月28日と7月3日付で求めたのに対し、「6月19日、学園本部において、理事長及び学長が記者会見を行った」とし、「今後の記者会見について対応予定はございません」と回答した。また、学園は文部科学省の記者クラブに対しても同様に、会見予定がないことをファクスで伝えた。(略)

 愛媛県の中村時広知事は学園のファクスの内容を受け、「最高責任者が対外的な説明責任をしっかりと果たすことにより、学園の信頼確保につながると確信していることに変わりはない。県民の代表である県議会での議論を注視したい」とのコメントを発表した。(略)

 学園の対応は開会中の愛媛県議会の6月定例会でも論議になっている。6月28日の一般質問では学部新設に賛同する議員からも批判が相次いだ。

 自民系会派の黒川洋介県議は「国民の疑念が払拭できたと言える状況ではない」。知事与党の別会派の古川拓哉県議は「『記憶にない、記録にない』では真相が明らかになったとは到底言えない」と述べた。県は、学園に約93億円を補助する今治市に対し、約31億円を支援する。別の自民系会派の岡田志朗県議は「支出を疑問視する声が一部に出ている」とただした。中村知事は「(首相と加計氏が面会したという)虚偽報告は重大な問題」としつつ、「事業そのものは適正に実施されていると確認しており、現時点で補助金交付の妥当性は問題がないと判断している」と答弁した。

 7月3日までに一般質問に立った12人の半数が獣医学部に関する質問をした。(朝日新聞18年7月5日)』

* * * * *

『県議会では、5日、総務企画委員会が開かれ、愛媛県内の報道機関が加計理事長に申し込んでいた記者会見を学園側が拒否したことが取り上げられました。この中で委員からは、「県民感覚からズレた内容だ。説明責任を果たすという真摯な対応が見られず、信頼回復にはほど遠い」とか、「しっかり対応してもらわなければ、今後も問題が発生する可能性がある」など説明責任を求める意見が相次ぎました。

 これに対して、愛媛県の担当者は、先月岡山市で行われた加計理事長の記者会見について、「学園側は『質問が出尽くした』としているが、打ち切ったと受け止めている。対外的な説明責任は果たされていない部分もある」と述べました。そのうえで、「学園の信頼を確保するためにも引き続き説明責任を果たしてほしいというスタンスで臨みたい」と述べ、県の考えや方針を説明しました。(NHK18年7月5日)』

 冒頭にも書いたように、その後、愛媛県では今回の豪雨災害では死者26人に対する大きな被害を受けることに。中村知事は9日、首相官邸を訪れ、「激甚災害」の指定や復旧事業への財政支援などを要望したという。(・・)
 
『西日本を中心とした豪雨被害を巡り、安倍晋三首相は9日、愛媛県の中村時広知事と首相官邸で会談した。中村知事は、国からの財政支援を強化する「激甚災害」の指定や復旧事業への財政支援、政府職員の派遣などを首相に要望した。

 中村知事は8日に菅義偉官房長官から「心配している」とのメッセージを受け取ったといい、「県民の不安を払拭(ふっしょく)するために(首相との面会の)時間を取ってほしい」と求めて実現した。

 首相と知事は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設(愛媛県今治市)に関する県文書を巡り、ぎくしゃくしている。しかし今回の豪雨は愛媛県内でも大きな被害が出ているだけに、首相は「全面的にバックアップする」などと応じた。【川辺和将】(毎日新聞18年7月9日)』

* * * * *

 困ったことに、最近、安倍官邸に対する猜疑心いっぱいのmewは、何か菅長官がわざわざメッセージを送ったというところに、引っかかってしまうところがあったりして。 _(。。)_
 あと、知人と「愛媛は当面は災害復興が一番大事だし。知事や県議会は、安倍官邸にマイナスになるような発言はしにくくなるかもね〜」なんて話もしていたのだが。

 しかし、愛媛県議会は違った。(**)<申し訳ない。m(__)m>

 愛媛県議会は11日、加計学園に対外的な説明責任を果たすように求める決議を自民系会派を含む全会一致で採択したという。(++)

『愛媛県議会「加計学園、説明責任果たせ」全会一致で採択

 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計孝太郎理事長の6月の初会見に批判が出ている問題で、愛媛県議会は11日、対外的な説明責任を果たすよう学園に求める決議を自民系会派を含む全会一致で採択した。

 決議は「県への虚偽報告についての謝罪や理事長の記者会見が行われたものの、未(いま)だに混迷した状況が続いている」とし、学生らが学問に専念できる環境を整えるには「学園自らが、疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切」と指摘。「説明責任をしっかりと果たし、学園のコンプライアンスとガバナンスを確立すること」を学園に要請している。

 県は、学園に約93億円を補助する今治市に対し、約31億円を支援する。県議会の議会運営委員長で自民系会派の黒川洋介県議は「信頼関係構築のためにも、学園がしっかり対応することが大切。議会でも議論になっており、決議を決めた」と説明。別の自民系会派に所属する自民党県連幹事長の戒能潤之介県議は「県は税金を投入する。県民が十分納得するために、学園の丁寧な説明が必要だ」と指摘したうえで、「県民の代表として学園に対して決議した。国への影響は分からない。国会は国会として議論すればよいことだ」と述べた。

 学園は朝日新聞の取材に対し、「質問、取材への対応を控える」と回答した。

 学園は2015年、加計理事長と安倍晋三首相が獣医学部設置をめぐって面会したと県に報告。加計理事長は6月の会見で面会を否定したが、会見への参加を地元・岡山の記者に制限し、25分間で打ち切った。愛媛県庁の記者クラブの再会見の要請に、学園は「予定はない」と回答。中村時広知事は今月5日、改めて会見を開くべきだとの考えを表明している。(前田智)(朝日新聞18年7月1日)』

 この愛媛県の県議会の毅然とした行動、決議に大きな拍手を送りたいと思うし。この問題をうやむやなまま終わらせないためにも、国民が(もう飽きたとか言わずに)改めて真相究明を要望し、安倍首相と加計理事長に対して説明を求める姿勢をビシッと示すべきだと思うmewなのである。(**)

 THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK247] いよいよ、日本人が狂い始めた!怖いことだ!  
いよいよ、日本人が狂い始めた!怖いことだ!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_85.html
2018/07/13 10:48 半歩前へ

▼いよいよ、日本人が狂い始めた!怖いことだ!

 いよいよ、日本人が狂い始めた。国家を私物化し、震災や豪雨の被害者に目もくれず仲間と酒盛りを楽しむ安倍晋三を「頼もしい」と言い出した。

 戦争前にも似たことがあった。米英との戦争もいとわないと叫んだ東条英機を国民が「頼もしい」と礼賛した。


「暴走続ける安倍晋三を頼もしい」、と絶賛する人間が現在の日本にいる。狂信的な安倍信者である。こういう「キの字」が日本の、そこら中にいる。

**********************

あきれた大野章さんが、「頼もしい」と驚喜する「キの字」について投稿した。(原文のまま)

 気象庁が「いままでに経験したことのない豪雨が予想されます」と発表したその夜にこのどんちゃん騒ぎの酒宴、しかも、そのど真ん中に一国の首相がいる・・・これを知ってか知らずにか、安倍内閣の支持率は下げ止まり、NHKにいたっては支持が不支持を上回る!なぜ?なぜ?

 強烈な『安倍狂信支持者』がまだかなりいる。そのひとりに出くわしたので、その人との会話を紹介します。
 先日投稿した、10日の四日市中心街での街頭行動《「安倍内閣支持?不支持?》のシール投票。

◎安倍狂(50歳ぐらいの女性)「もちろん支持よ。私、安倍さん大好き。」

◎ぼく「なぜですか?」

◎安倍狂「実行力があるから。他の総理大臣は、なかなか法案を通さなかったのに、安倍さんはどんどんやるから。」

◎ぼく「みんな、とっても悪い法案ですよ。」

◎安倍狂「良い悪いは関係ない。なんにも決まらないのを決めるようにしたのは安倍さんよ。」

◎ぼく「戦争が出来るようにする法律とか、過労死を増やす法律とか・・・」

◎安倍狂「そんなの考えすぎよ。それに、あの村山って首相、阪神大地震の時寝坊しとったでしょう。菅も原発事故の時、すぐ行かなかった。」

◎ぼく「ちょっと待ってくださいよ。村山さんも、管さんも、一生懸命やりましたよ。安倍首相はこのありさまですよ。」
(酒宴の写真を見せる)

◎安倍狂「ええじゃん。起きていて酒飲んでるだけだもん。ちゃんと指示できるわさ。これぐら度胸がないと総理大臣は務まりません。それに、酒飲んで悪いって言うけど、あんた、あの災害があって酒飲んどらんか?」

◎ぼく「そりゃ、飲みましたよ。」

◎安倍狂「ほれみい。自分が飲んどって人のこと言うなよ。」

◎ぼく「危機管理を担う首相ですよ。」

◎安倍狂「ええやん。それに安倍さんは党首討論でもヘボ野党の党首に負けやん。」

◎ぼく「勝手に言いたいことをながながしゃべって相手の発言を妨害するんですよ。こないだも岡田さんが『良心の呵責がないのか』と言ってるのに『ルールを守りましょう』と・・・」

◎安倍狂「お兄さん(この歳になって初めてお兄さんと言われた)東大か?」

◎ぼく「ええっ?」

◎安倍狂「岡田も東大や。『呵責』なんてそんな難しいことば、安倍さんに分かるわけないじゃん。そんな難しいことばを使う岡田が悪い。」

◎ぼく「アホやと思ってみえるんですね。」

◎安倍狂「アホのどこが悪い!東大出の総理大臣なんかごめんや。安倍さんみたいなアホの頭が一番庶民的でええんや。お兄さんもこんな暑い最中に、こんなえらいことせんと、安倍さんに任せなさいな。ほんなら・・・」

  ・・・絶句でした!でも、こういう人が40%のベースなんでしょうね。














http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <共同通信が拉致問題に関する一大スクープ>これで安倍政権下での日朝首脳会談は100%なくなった  天木直人 


これで安倍政権下での日朝首脳会談は100%なくなった
http://kenpo9.com/archives/3990
2018-07-13 天木直人のブログ

 共同通信が拉致問題に関する一大スクープを配信した。

 すなわち、拉致問題について金正恩委員長が拉致被害に関する調査結果を日本側に「再説明」するよう指示していたというのだ。

 韓国の被害者家族でつくる拉北者家族会の崔成龍代表が7月12日に明らかにしたと言う。

 崔代表は北朝鮮内に独自の情報源を持ち、この情報を入手したという。

 このスクープ記事の核心は、「再説明」であって、「再調査」ではないといううところだ。

 北朝鮮当局は、2014年のストックホルム合意の際、調査結果をすでに日本に伝達したという立場を繰り返している。

 ところが日本側は、調査結果を受け取っていないと繰り返している。

 この日本側の対応を知った金正恩委員長が、それなら、もう一度日本側に説明しろと指示を出したというのだ。

 この共同通信のスクープ記事の重要なところは、金正恩委員長は米国と韓国の働きかけに応じて、「再説明」を指示したというところだ。

 つまり、これが安倍首相が米国や韓国に頼み込んだ拉致問題重視の結果なのだ。

 しかし、これはストックホルム合意の時に北朝鮮が日本側に伝えた調査結果をあらためて説明する事であって、決して「再調査」の結果を伝えるのではない。

 そして、あの時の北朝鮮の説明は、「8人死亡、4人未入国」であって、日本側が、決して認められないとして受け取りを拒否したものだ。

 もはや安倍首相が米国や韓国にいくら頼んでも、これ以上の物は北朝鮮からは出て来ない。

 米国も韓国も、さすがに北朝鮮に対して、再説明ではなく再調査せよとまでは言えないし、言うはずがない。

 金正恩にボールを投げ込まれた以上、今度は安倍首相がそれをどう打ち返すかだ。

 再説明を受け取らないなら、少なくとも拉致問題に関しては、日朝首脳会談を開いても無駄になる。

 だからといって、拉致被害者が全員生きていることが判明するまで再調査を求め続けるなら、日朝首脳会談はいつまでたっても開けない。

 いよいよ安倍首相が決断を迫られる時が来たということだ。

 これまでの方針を変えて、北朝鮮の再説明を受け入れるか、それとも拉致問題を永久に未解決のまま放置するか、どちらかである。

 どちらを選択するにしても、安倍首相は窮地に立たされることになる(了)



拉致、調査結果の「再説明」指示 金正恩氏、受け入れが対話の前提
https://this.kiji.is/390082614890480737?c=39550187727945729
2018/7/12 19:25 共同通信


北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(AP=共同)

 北朝鮮による日本人拉致問題で、金正恩朝鮮労働党委員長が6月12日の米朝首脳会談後、拉致被害に関する調査の結果を日本側に「再説明」するよう指示したとの情報があることが12日までに分かった。韓国の被害者家族でつくる拉北者家族会の崔成龍代表が明らかにした。崔氏は北朝鮮内に独自の情報源を持ち、平壌の消息筋からこの情報を入手したとしている。

 北朝鮮は、日本がこの調査結果を受け入れることが対話の前提になると日本に伝えているとされる。安倍晋三首相は拉致問題解決に向け日朝首脳会談開催を目指しているが、調査結果の扱いが今後の日朝間交渉の焦点になりそうだ。



拉致調査結果の説明指示か=米朝会談後に正恩氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000113-jij-kr
7/12(木) 21:15配信 時事通信

 【ソウル時事】韓国の拉致被害者家族でつくる「拉北者家族会」の崔成竜代表は12日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が日本人拉致問題について、「(2014年のストックホルム合意に基づく)調査結果を改めて日本側に説明するよう指示した」という情報を平壌の消息筋から得たことを明らかにした。
 
 崔氏は電話取材に「正恩氏は米朝首脳会談後にこのような指示を出したと聞いた」と述べた。ただ、「指示した正確な時期や相手は分からない。日本との交渉担当者に命じたのではないか」と説明した。

 崔氏は先に、正恩氏が昨年、「拉致問題は取り上げず、対話せず、交渉もするな」という「特別な指示」を関連部署に出したという情報を明らかにしていた。

 4月の南北首脳会談では、韓国の文在寅大統領が「日本は拉致、核、ミサイル問題が解決して国交正常化すれば経済支援を行う」方針だと伝達。正恩氏は「分かっている」と答えたとされる。米朝首脳会談で拉致問題を提起された際には、正恩氏は「解決済み」とする従来の立場に言及しなかったと伝えられている。



金正恩氏、日本への拉致問題「再説明」を指示?
http://japanese.joins.com/article/164/243164.html?servcode=500
2018年07月13日10時45分 中央日報日本語版

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が日本人拉致問題の調査結果を日本に再び説明するよう指示したと、共同通信が12日報じた。

共同通信は12日、韓国人のチェ・ソンリョン拉致被害者家族会代表が入手した情報に基づいてこのように報じた。チェ氏は金正恩委員長のこうした指示の背景について「「日朝首脳会談を行うには拉致問題の解決が前提なので、金委員長がこうした指示を出したのではないか」と述べた。

北朝鮮は2014年に特別調査委員会を設置し、日本人拉致問題の再調査を約束したが、日朝関係の悪化で調査は中断した。北朝鮮は調査結果をすでに日本に非公式的に伝えたという立場だが、日本は説明を受けていないとして対立している状況だ。

一方、日本の与野党議員は日朝首脳会談の早期実現で拉致、核、ミサイルなど包括的な問題を解決しようという決議案を進めている。

安倍首相も先月18日、「金委員長には米朝首脳会談を実践した指導力がある。日朝でも新たなスタートを切り、拉致問題について互いの相互不信という殻を破って一歩踏み出したい」と発言した。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 犠牲になるのは民間人…政府の“お忍び”スパイ派遣の事情(日刊ゲンダイ) 


犠牲になるのは民間人…政府の“お忍び”スパイ派遣の事情
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233188
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 菅長官は苦しい関与否定(C)共同通信社

 中国でスパイ容疑で拘束されていた愛知県の男性(54)が、懲役12年の実刑判決を受けた。2015年以降、中国各地でスパイ行為などを疑われた日本人が相次いで拘束され、8人が起訴されている。判決が出たのは初めてだ。

 菅官房長官は10日の定例会見で、日本政府が中国にスパイを送り込んだ事実は「一切ない」と日本政府の関与を否定したが、怪しいものだ。

「ある政府関係者は、『公安調査庁が男性らに写真撮影や情報収集を依頼した』と言っています。中国当局は、日本からのスパイ目的での訪中者リストを入手しており、一網打尽の検挙ができた。今回の手続きも自信満々です」(外務省担当記者)

 今回、判決が下った男性はコンサルト業務で日中を往来しており、起訴された8人のうち最も早い15年5月に、浙江省温州市沖の南麂列島沖で市当局に拘束され、翌年6月に非公開で初公判が開かれた。同列島は軍用ヘリポートや埠頭建設など軍事施設の整備が進み、男性は施設周辺で写真を撮影したとの情報もある。

 日本の地裁にあたる中級人民法院は、刑法のスパイ罪などで、男性に懲役12年のほか、約850万円の個人財産没収を言い渡したが、中国の外国人スパイ事件では重い方だという。今後、残る7人にも判決が出るものとみられる。

「表沙汰にはできないですが、政府が民間の訪中者に軍事施設などの情報収集を依頼することは、これまでも行われています。菅官房長官は認めるわけにはいかないので、『関与なし』と答えざるを得ないのでしょう。しかし、今回、政府からのミッションを引き受けた民間人が拘束されて、12年もの長期の懲役を受けたわけです。ある種の国家の犠牲者ですよ。日本政府が、国内での中国民間人によるスパイ活動をしっかり取り締まっていれば、“交換交渉”もできるのですが、全くの無防備。これではやられっ放しです」(国際ジャーナリスト・春名幹男氏)

 菅長官は「日本人保護の立場から、政府としてできる限り支援していく」と語ったが、交渉材料は持ち合わせているのか。あまりにも頼りなさ過ぎる。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相の「ヤラセ被災地訪問」 田中は記者クラブに見つからないように息を潜めた(田中龍作ジャーナル) 
安倍首相の「ヤラセ被災地訪問」 田中は記者クラブに見つからないように息を潜めた
http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018489
2018年7月13日 12:34 田中龍作ジャーナル 


安倍首相の冷たい目は避難住民を見下し見放しているかのようだった。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

 住民やボランティアが復旧作業に懸命の汗を流す倉敷市真備町。避難所に充てられた岡田小学校体育館に着くと、「総理被災地訪問」のIDを首からブラ下げた内閣府の役人や警察関係者がウヨウヨいた。

 体育館の中に入ると、ニヤニヤした顔で避難住民に話しかける安倍首相の姿があった。

 マスコミがステージの上で鈴なりになっていた。マスコミとは記者クラブのことである。田中と助手の倉持は体育館の中を這うようにして取材を続けた。記者クラブに見つかると、当局にチクられて排除されるからだ。

 「取材者と気づかれないようにして首相に近づき、住民との会話内容を聞いてくれ」と倉持に指示を出した。

 田中はやや離れた場所から首相を撮影した。ファインダーの中には避難住民を労うフリをする安倍晋三がいた。目に全く温かみがない。災難にあえぐ住民の気持ちなんぞ気にも留めていないことを、その目は物語っていた。田中は数カット撮る度にカメラを隠した。

 ステージ上に群がるマスコミを撮影するのは、最後にすることとした。マスコミにカメラを向けるのは、自分の居場所をマスコミに教えるようなものだからだ。


映画のセットのような光景だった。マスコミは安倍首相の「やってる感」忠実に報道した。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

 10分くらい経っただろうか。防災服を着た小太りの中年男がトコトコと近づいてきた。特徴のある頭髪と顔つきで佐伯耕三・首相秘書官であることが瞬時に分かった。衆院予算委員会(4月11日)で質問中の玉城雄一郎議員にヤジを飛ばしたことで一躍有名になった御仁だ。

 佐伯秘書官は「メディアの方でしたらステージの方に行って下さい」と告げて来た。田中と倉持はとりあえず体育館から外に出ることにした。

 ケガの功名とはこのことだった。体育館の玄関付近からステージの方を見ると、まるで映画のセットのような光景があった。安倍首相側は「慰問の絵」を作り、マスコミは官邸の意向に沿って撮影、報道していた。田中は映画のセットを写真におさめた。

 やるべき仕事がまだあった。安倍首相への直撃インタビューだ。記者クラブは権力者の嫌がることを質問しない。

 体育館の玄関で息を潜めて待った。吐く息、吸う息の音さえ気づかれたくなかった。見つかればまた排除されるからだ。倉持にカメラを持たせ、田中は地元住民を装った。

 しばらくすると首相は玄関に出てきた。靴を履き終えたところで、田中は質問をぶつけた。内容は前稿に記した通りだ

 官邸は首相の「やってる感」を演出するために記者クラブを利用する。新聞・テレビ報道は忠実に応える。フリージャーナリストが権力の実態をあばくには、記者クラブの目を かい潜ら なければならなかった。


玉木雄一郎議員にヤジを飛ばした佐伯耕三・首相秘書官は被災地にも同行する。飼い主に似て住民なんぞ眼中にない風だった。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

   〜終わり〜

























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <愕然>「新たな原発」の開発に向けて経済産業省が民間企業との協議会を設置する方向で検討 :原発板リンク 
<愕然>「新たな原発」の開発に向けて経済産業省が民間企業との協議会を設置する方向で検討 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/121.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 中国に拘束された邦人は日本政府のスパイ疑惑報道の衝撃  天木直人 
中国に拘束された邦人は日本政府のスパイ疑惑報道の衝撃
http://kenpo9.com/archives/3989
2018-07-13 天木直人のブログ


 中国でスパイ容疑で拘束されていた愛知県の邦人(54)が懲役12年の実刑判決を受けた。

 判決が出たのはこれが初めてだが、2015年以降、中国各地でスパイ行為などを疑われた日本人が相次いで拘束され、8人が起訴されている。

 この判決を受けて菅官房長官は7月10日の定例記者会見で、「日本人保護の立場から、政府としてできる限り支援していく」と語ったらしい。

 そして日本政府の関与は「一切ない」と否定したらしい。

 あたかも、中国当局による不当拘束、逮捕であり、人権上の理由から日本政府は邦人解放に全力を尽くすと言わんばかりだ。

 ところが、きのうの日刊ゲンダイ(7月13日号)が、外務省担当記者の言葉として次のように書いた。

 「ある政府関係者は、『公安調査庁が(逮捕された)男性らに写真撮影や情報収集を依頼した』と語っています。中国当局は、日本からのスパイ目的での訪中者リストを入手しており、一網打尽の検挙が出来た。今回の手続きも自信満々です」と書いている。

 この外務省担当記者の言葉が本当かどうか、もちろんわからない。

 この外務省担当記者なる人物が実在しているかすらわからない。

 しかし、もしここに書かれている事が事実なら、安倍政権は中国に対して決定的な負い目を負った事になる。

 実は私の知人の一人がその中の一人であり、日本政府の関与が疑われているのだ。

 いうまでもなくスパイ活動は戦争につながる敵対行為だ。

 もちろん、中国をはじめとした主要軍事覇権国は国家的スパイ活動を行っている。

 しかし、戦前の軍国主義の日本ならいざ知らず、憲法9条を持つ平和国家に生まれ変わった日本が、同じような事をやっていたとしたらどうか。

 まさしく軍事覇権国と同じ国になる。

 憲法9条を掲げている国が軍事覇権国と同じ事をやっていては勝ち目はない。

 憲法9条を掲げているだけ、偽善的でタチが悪い。

 おりから、朝鮮半島に和平の動きが出て来たにもかかわらず、ミサイル防衛システムやF15戦闘機の増強が進められている。

 そしてその理由として中国の脅威に備えるためだと公然と語られるようになった。

 国民は何も気づいていないが、中国にスパイ容疑で拘束された今回の邦人事件は深刻な問題である。

 この事件は、決して表ざたに出来ない事件であり、菅官房長官は決して政府がスパイをさせていた事を認めるわけにはいかないが、中国側はすべてをつかんでいる。

 これら邦人は安倍政権の犠牲者だ。

 この事件は安倍政権のアキレス腱だ。

 だから大手メディアは知っていても書かない。

 弱みを握られて中国との関係改善を図るしかない安倍政権は、それだけでも内閣総辞職ものである(了)



中国 スパイ罪で日本人に実刑判決 懲役12年
https://mainichi.jp/articles/20180711/ddm/012/030/075000c
毎日新聞 2018年7月11日

 【上海・工藤哲】中国でスパイ行為への関与を疑われて日本人が相次いで拘束された事件で、浙江省杭州市の中級人民法院(地裁)は10日、温州市で拘束された愛知県の50代男性にスパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡した。日中関係筋が明らかにした。一連の事件で既に起訴された8人のうち、初めての判決となる。

 関係者によると、男性は2015年5月、浙江省内の造船所や空軍基地などを撮影したとされ、軍事施設周辺で拘束されたという。16年5月に起訴され、この翌月に非公開で初公判が開かれた。具体的な起訴内容は明らかではない。

 中国の習近平指導部は14年11月、海外の組織や個人が中国の情報を探ったりすればスパイ行為に当たるなどとする「反スパイ法」を施行し、外国人への監視を強めてきた。日本人は15年以降、浙江省や北京、上海などで男女12人がスパイ行為などを疑われて拘束されたことが明らかになり、8人が起訴されていた。

政府の関与否定 菅官房長官

 菅義偉官房長官は10日の記者会見で、中国の裁判所で愛知県の男性がスパイ罪などで懲役12年の実刑判決を言い渡されたことに関し、中国での日本政府によるスパイ活動を否定した。菅氏は「この会見で申し上げたが、(ないという)認識に一切変更はない」と述べた上で、「邦人保護の立場からできる限り支援したい」と話した。その上で「改善基調にある日中関係に大きな影響を与えないよう、双方が努力することが大事だ」と語った。【高橋克哉】
















関連記事
犠牲になるのは民間人…政府の“お忍び”スパイ派遣の事情(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/654.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 呆れた佐藤正久の自衛隊活用法。コンビニ商品を自衛隊を使って輸送って何のためだ?自衛隊がコンビニの経営を手伝うのか 



呆れた佐藤まさひさ(正久)の自衛隊活用法。コンビニ商品を自衛隊を使って輸送って何のためだ?自衛隊がコンビニの経営を手伝うのか。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9abffc76d7fdb1b62da00cdc1594e541
2018年07月13日 のんきに介護


佐藤まさひさ(正久)@SatoMasahisaのツイート。



これを受け、

asuka 🇸🇬@asuka_SGPさんのツイート。






























関連記事
安倍首相が豪雨災害66時間放置をなかったことに!和田政宗は朝日のただの被災地支援検証を「政権攻撃」と封殺(リテラ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/638.html






http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相ミエミエ被災地利用 閣僚も国民に“逆ギレ”の末期(日刊ゲンダイ) 
     


安倍首相ミエミエ被災地利用 閣僚も国民に“逆ギレ”の末期
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233294/2
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 岡山の被災地を視察(C)共同通信社

 この政権は完全にヤキが回っているのではないか。世耕弘成経産相のツイッターに批判が噴出している。国民が書き込んだツイートに逆ギレしているからだ。

 世耕大臣が怒りをぶつけたツイートは10日、女性名で書かれたもの。
<倉敷の友達が言ってた。「急に避難所に自衛隊が来てお風呂が設置された。クーラーがついた(略)何があるのかと思ったら安倍総理が来るんだって。あれアピールのために慌てて準備したんだよ。」と>

 ツイッターの書き込み通り、11日に避難所を訪れた安倍首相は「早めにと思って」と、クーラーの設置を自慢している。

 ところが、世耕大臣は<安倍総理視察とエアコン設置は全く無関係><無責任な情報を流さないでいただきたい>と、ムキになって反論しているのだから、どうしようもない。

 国民の目に「安倍首相は被災地で“点数稼ぎ”をしようとしている」――と映るのは自然のことだ。なにしろ、豪雨発生から「66時間」も空白があったと批判されたために慌てて被災地に入っている。

■「加計問題」も終わる

 実際、安倍首相が豪雨被害を政権浮揚、政権維持に利用しようとしていることはミエミエだ。13日には、被害が大きかった愛媛県に入った。これまで愛媛県の中村時広知事は、「加計問題」で安倍政権を批判してきたが、被災地復旧の支援をお願いする立場になり、もう「加計問題」で安倍批判はやれなくなるとみられている。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「もし、安倍首相が本当に被災地のことを考えているなら、この時期に現地に入りませんよ。知事や市長の手を煩わせることになりますからね。愛媛の中村知事と会うのは『復興支援するから、これ以上、加計問題を口にするな』という脅しと取られても仕方ないでしょう。そもそも、被災地のことを最優先に考えているなら、国交大臣に“カジノ法案”の審議などやらせませんよ。『カジノ法案はどうでもいいから、被災地対策に専念してくれ』と指示しているはず。なのに、安倍首相はカジノ法案を優先している。よくも『被災者のために全力でやる』などと口にできたものです」

 いつまでも国民がだまされると思ったら、大間違いだ。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 7日の時点で待機中の自衛隊員が21000人いて、活動してないのは可笑しくないか。お次の番だよ、嘘つき内閣 
7日の時点で待機中の自衛隊員が21000人いて、活動してないのは可笑しくないか。お次の番だよ、嘘つき内閣
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cb3bcfd2a4fbc2a49e3f07e66f629bcd
2018年07月13日 のんきに介護


umekichi@umekichkunさんのツイート。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 防衛相「災害対応、支障はなかった」 赤坂自民亭問題(朝日)-「会合(?)の最中に連絡を受けたりしたりはしていない」
「防衛相「災害対応、支障はなかった」 赤坂自民亭問題
7/13(金) 12:39配信

 気象庁が大雨への注意を呼びかけていた5日夜に、自民党国会議員が安倍晋三首相を交えて開いた懇親会「赤坂自民亭」。出席していた小野寺五典防衛相は13日の閣議後会見で「酒席の場で連絡を受けたり報告をしたことはない」と述べ、「(災害対応に)支障はなかった」と繰り返した。

 小野寺氏は議員宿舎で開かれた懇親会について、「会員相互の会議室での交流の場」と説明。途中から参加し、懇談の場にいたのは「30分程度だったと思う」と述べた。

 ただ、西村康稔官房副長官がツイッターに投稿した写真にはグラスを持つ首相らが写っており、会見で記者から「酒を飲みながら(災害対応の)指示を出していたということか」と問われた。

 これに対し小野寺氏は、「乾杯はしたが、会合の最中に連絡があったり、会合の最中に連絡をしたとかいうことはない」と釈明。「乾杯させていただいたが、少なくとも(災害対応に)支障はなかったと思っている」と強調した。

 一方、西村氏が写真をツイッターに投稿したことについては「気象庁が注意する呼びかけ、不安な気持ちをもたれる方々がおられる中で、あのような情報を発信することは適切ではなかった」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000038-asahi-pol

> 「乾杯はしたが、会合の最中に連絡があったり、会合の最中に連絡をしたとかいうことはない」

あれ?菅官房長官は「状況については連絡されていたから、この懇親会が原因で対応が遅れたという事は無い」って言っていたはずですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上(日刊ゲンダイ)



西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233296
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 慌てて釈明し批判を招いた西村官房長官(右上)と小野寺防衛相(西村官房副長官のツイッターから)

 とうとう、犠牲者が200人を超えてしまった「西日本豪雨」。豪雨の当日(5日)、自民党議員40人と酒宴を楽しんでいたことが発覚し、批判を浴びている安倍首相。宴会に参加していた西村康稔官房副長官と、小野寺五典防衛相が、あわてて釈明しているが、その釈明があまりにも国民をバカにしていると、さらに批判を招いている。もう、この政党は処置なしだ。

 酒宴が批判されるのは当然だ。気象庁が昼2時、わざわざ「記録的な大雨となる恐れ」と警告を発したのに、「関係ねーよ」とドンチャン騒ぎをしていたのだから言い訳は通じない。すでにその頃、河川は増水し、土砂崩れが起きていた。

 飲み会の様子を5日夜、ツイッターに写真付きで投稿し、批判を浴びている西村氏は12日の参院内閣委員会で、「大雨による災害発生時に会合をしていたかのような『誤解』を与え、多くの方が不愉快な思いをされた。反省している」と謝罪。10日にも同趣旨の反省の弁をツイッターに投稿したが、これが猛批判を招いている。西村氏のツイッターには、「なんだ、その開き直り」「誤解じゃなくて事実だったでしょ? 何を今更」「誤解って日本語の意味知ってますか」と批判が殺到している。

 批判を招くのは当たり前だ。当日、西村氏が酒宴を楽しんでいたのは、「誤解」でも何でもなく、まぎれもない事実だからだ。西村氏が安倍首相らと一杯やり、赤ら顔で「いいなあ自民党」と投稿した5日夜、すでに西日本を中心に避難勧告や避難指示が出ていた。西村氏の地元・兵庫でも当時、各所で土砂崩れが起き、ケガ人も出ていたのだ。

■「なんでもありの『自由飲酒党』

 被災者の救助活動を行う自衛隊を統括する立場にある小野寺防衛相もヒドイものだ。10日の会見で報道陣に突っ込まれ、「防衛省からは随時連絡が来ておりましたし、その都度指示を出しておりましたので、特に支障はない」と発言。こちらもネット上では「酔っぱらいの指示で自衛隊が動くなど、想像を絶する」「飲酒しながら指示出す防衛大臣。もうなんでもありの自由飲酒党」と大炎上している。

 実際、指示を出していたというのは、どう考えても大ウソだろう。逆に、酔っぱらって指示していたとしたら恐ろしい話だ。小野寺氏は一体どんな指示を出していたのか。防衛省に問い合わせたが、「準備に時間がかかり12日中に回答できない」とのことだった。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「2人とも政府の一員でありながら、『ゴマカせる』と考えているのでしょう。国民をなめているとしか思えません。ただでさえ対策が後手に回っていると指摘されているのですから、幼稚な言い訳などせず、黙って災害対策に取り組むべきです」

 対策が後手後手になっていることについては、仏紙「ル・モンド」にまで、「政府が『非常災害対策本部』を設置したのは、公式記録で死者が30人以上に達していた8日午前中だった」と問題視されている。安倍政権に未曽有の災害対策はとても任せられない。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 12日内閣委員会で山本太郎がぶつけた、極めて真っ当な正論について(ハーバー・ビジネス・オンライン)
12日内閣委員会で山本太郎がぶつけた、極めて真っ当な正論について
https://hbol.jp/170476
2018.07.13 HBO取材班 ハーバー・ビジネス・オンライン


参議院インターネット審議中継より


 死者200名超、行方不明者60人――。

 これが本稿執筆時点で判明している、西日本を襲った豪雨のもたらした被害だ。もっともこれは死者・行方不明者だけをカウントしたもの。家屋が流されて避難所暮らしを余儀なくされる人や辛うじて残った住まいの片付けに追われる人など、被災した人々の数は、この数百倍に昇るだろう。一部では今回の水害を「平成最悪の水害」と呼ぶ声まで出てきた。

西日本の水害があまりにも甚大なため、すっかり忘れ去られてしまった感のある七月初旬の北海道水害も忘れられない。あの水害では旭川市街が浸水するなど、あまり報道されない重大な被害が発生している。確かに平成最後の年の六月末から七月上旬にかけて日本列島を襲った梅雨前線の被害は、「平成最悪」との呼称がふさわしいかもしれない。

 この未曾有の大水害にあたり、安倍政権が見せた初動の動きはあまりにもお粗末だ。

広域被害、政府を翻弄=初動遅れ、挽回に懸命−西日本豪雨」時事通信)
「豪雨よりカジノ審議」野党が国交相出席批判(毎日新聞)
宴会に寿司。記録的豪雨が西日本を襲う中、安倍首相や被害の大きい地域選出の議員たちの行動が物議(HBO)

 現政権の「危機意識のなさ」は、初動の遅れだけではない。世耕弘成大臣を始め、各閣僚や自民党幹部たちは「先手先手の対応をしている」とうそぶく。しかし実際に、政府・与党が国会で何をしているかというと……カジノ法案の審議と水道民営化関連法案の審議だ。

 自民・公明を除く、野党全党(そう維新の会も含む!)は、今回の水害被害が徐々に明らかになってきた先週6日ごろから断続的に、国会の議事進行を司る各委員会の委員長及び与党幹事長たちに対して、「法案審議は後回しにしてもいい。ぜひ、政府与党は災害対策を優先してくれ」との趣旨の申し入れを断続的に行った。しかし、政府・与党が出した答えは「その必要はない。既定通りの日程を進める」というもの。つまり、政府・与党は国会審議―つまりは、カジノ法案と水道民営化関連法案の審議をーを、災害対策より優先する判断を下したのだ。

 この判断の「おかしさ」については、すでに各方面から批判の声が上がっている。本サイトでもすでに「豪雨災害対応よりカジノ法案を優先した安倍政権は本当に「危機管理」に優れているのか?」として指摘した通りだ。

政府の姿勢に続々あがる批判の声

 当然のことながら、こうした政府の姿勢を疑問視する国会議員は数多い。主に参院を中心として今日も開催されている国会の各位委員会質疑では、主に野党議員から直接的に「審議よりも災害対策を」と政府側委員に対して言葉が投げかけられる事例も増えてきた。

 その中でも出色なのは、山本太郎参議院議員が昨日(2018年7月12日)行った 参議院内閣委員会での質疑だろう。

 この質疑の中で山本太郎議員は、今回の政府対応と、東日本大震災の際の政府対応の違いを「過去の災害対応と百八十度違う振る舞い」と指弾し、しかも水害報道の陰に隠れて、カジノ法案や水道民営化関連法案等、国民生活に深い関わりを持つ法案を強行に審議・採決しようとする政府の姿勢を批判する。

 未だ水害被害の全容さえつかめず、各地でボランティアや公共団体の職員が必死の救助活動を行なっている最中に、政府への批判の手を緩めない山本太郎氏をはじめとする野党の姿勢を「非常時にも政府批判か!」と非難する向きもあろう。しかし、しかしである。野党はもとより「非常時だから国会は後でいい」と申し入れしていたのだ。山本議員はまずこの姿勢から批判する。

 内閣委員会での質疑といえども、これは、山本太郎による「救国の獅子吼」ともいうべき大演説。区々たる論評は差し控え、40分弱の質疑の書き起こしのため、かなりの長文となるが、まずはその全容の書き起こしを読んでいただきたい。

「被災者の命より利権、人々の生活よりばくち解禁が必要か?」

※以下、12日の参議院内閣委員会での山本太郎議員の質疑書き起こし。発言中の太字強調及び見出しは本サイト編集部によるものです。

山本太郎🔴参議院 内閣委員会 2018年7月12日



山本太郎議員(以下、山本):自由党共同代表、山本太郎です。社民との会派、希望の会を代表し、お聞きいたします。

 西日本豪雨災害においての被害、深刻です。家屋の二階部分まで水につかった地域、山間部では山が崩れ、大量の土砂が流れ込み、道路を寸断。家屋を押し潰すなどたくさんの被害が出たばかりでなく、現在も行方が分からないという方々もいらっしゃいます。こんなときこそ、国会を動かすのではなく、行政の持てる力の全てを災害対応に注ぐべきですが、何が何でも、ばくち解禁法案、カジノを自民党、公明党は成立させる気で、本日の委員会審議も委員長職権で立てられてしまった。命より利権、人々の生活よりばくち解禁、被災地域よりアデルソンやトランプなどへの貢ぎ物。全くぶれない身勝手な政治姿勢

 このばくち解禁法案の成立が秋の臨時国会に先延ばしになっても被災者は誰も困りません。しかし、今災害対応を全力で行ってもらわなければ、命を失う方がいることはもちろんのこと、生活再建の道筋も中途半端になり、長い目で見ても復興は大幅に遅れます。これは日本全体にとっても大きな打撃です。大災害が起こった際には、国会は一時休戦、行政が災害対応に最大限集中できるよう負荷を掛けない、これが本来の国会の役割ではないでしょうか。

 2011年3月11日、東日本大震災が起きた後、国会はどう動いたのか改めて調べました。3月といえば、年度内に通さなければならない予算の審議や決算、ほかの委員会なども動き出す参議院にとって一年のうちで最も忙しい時期です。当時の国会、衆議院では与党民主党が大多数を占めるものの、参議院では過半数を割っているねじれ状態。その日、参議院では、菅直人首相出席の決算委員会審議中でしたが、委員会は中断。15日に予定していた予算案に関する予算委員会の中央公聴会も取りやめになりました。

 3月11日、発災夕方には官邸で与野党協議が行われ、菅直人首相は自民党の谷垣総裁を始めとした野党の党首に、救国のために、国を救うために、救国のために協力してほしいと要請。

 一方、当時、衆院解散や菅直人首相の退陣を求めて対決姿勢を強めていた野党自民党はどう対応したか。

 谷垣総裁は、菅直人首相に電話で政府の対策に全面的に協力すると伝えたほか、脇雅史参院国対委員長は、政府には地震対応を最大限やっていただく、我々はどんな日程調整にも応じる。小坂憲次参院幹事長は、とにかく全面協力する、与党のやりたいようにやってくださいと伝えてあるとコメント。未曽有の大災害を受けて、国会は急速に政治休戦、災害対策モードに。なお、公明党山口那津男代表も、与野党を超えて全力を挙げて事態に当たるべきと、災害対策に協力する方針を示しています。3月16日には、自民党の谷垣総裁の提案で、政府と与野党が震災対策を話し合う各党・政府震災対策合同会議も開催。これ、行く行くは足並みも乱れていくことになるんですけれども、この震災発生直後の時期は、まさに党派を超えて一致団結した行動を取る動き、見られましたよね。

 そして、震災後、3月11日から初めて、それ以降国会が開かれたのはいつだったか。震災発生から6日後、3月17日。震災があった後、開いていなかったんですよ。国会審議やっていなかったんですよ。6日間、行政に全部力を集中させたんですよ、マンパワーを。

 震災発生から6日後の3月17日、審議されたのは何だったか。被災自治体での4月の統一地方選を延期する臨時特例法案と、地震防災施設等の整備のための国庫補助率のかさ上げ措置を五年間延長する地震防災対策特措法改正案。これらは、3月17日に衆議院で審議され可決、翌18日には参議院でも可決、成立。その後、22日になって、3月22日になって、ようやく衆参各委員会が開いていき、国会審議が再開していくことになると。全勢力を災害対策に注ぐ、被災者のために、被災地のために、この国に生きる人々のために、この国のために、3・11の際には被災地に必要な、災害対応に必要な法案の審議以外は行われていませんでしたよ。

 安倍政権の大災害への対応、余りにもおかしくないですか。誰のためのことやっているんだって。丸ばれですよ。3・11のとき、どうしてあんなに一生懸命にみんなで力を合わせたんですか、自民党の皆さん、公明党の皆さん。災害対応第一だといって、協力したじゃないですか。何日も国会開かなかったじゃないですか。開いたとしても、被災地に関係のある審議しかしていないじゃないですか。カジノ、関係あるんですか、被災地に

 災害対応と並行して、ばくち解禁法案、いわゆるカジノですって。現在、この国で厳しい状況に置かれ困り果てている被災者が、避難所の体育館からカジノ法案を何とか成立させてくれとお願いしていますか。仮設住宅からこの先脱出するときを考えたら、バカラで大もうけできるようにしたいので、カジノつくってくださいってお願いされましたか。被災していない人々からも、カジノをつくってくれなんてお願い、皆さん、どれぐらいの数、受けていますか。

 さっさと成立させろと言っているの、利害関係者だけでしょう。さっさと成立させろと言っているの、そこからお金もらっている人たちだけでしょう。今日も、利害関係者からお金もらっている人、ここに呼ばれて詰められていましたけど、法に則ってちゃんと処理しているというようなお話で終わらせようとしているかもしれませんけれども、言っていましたよね、ここに呼ばれた西村さんはこうおっしゃっていた。

 要は、何と言っていたっけな、ごめんなさいね、ああ、そうや、たとえそういう献金をもらったとしてもという前提で、立法過程に影響与えないと言っているんですよ。立法過程に影響与えないわけないやんって。立法事実何だといったら、関係者に対して便宜図るためのことを立法しているんだろうって。立法過程に影響与えないわけないだろうって話なんですよ。業界団体から金もらっているからとか票もらっているからということでどれだけ政治ゆがめられているんだよということを思い出してみてくださいよ。いつの時代からかと。ずっと前からじゃないですか。どれだけ経団連に寄ったような法律で一般の国民の首絞め続けているか、考えてくださいよ。立法過程に影響与えませんか。そこからスタートして立法されているじゃないですか。

 例えば派遣法どうですか、派遣法、中曽根時代に小さく穴を空けて、小泉、竹中で思いっ切り大きくして、安倍政権でまた改悪して、派遣労働者が一生派遣労働者のままになって、そういうことも許されることになったじゃないですか。それでおいしい思いしているの誰だといって、毎回ここで言っているじゃないですか、竹中さんとかおいしい思いできそうですねとか。

 じゃ、この間無理やり通したあの法案何でしたっけ。高度プロフェッショナル制度、自由な働き方を多くの方々から求められているようなことを言い続けて、最終的に総理が口にし出したのは何でしたっけ、経済界から、企業側からの要請があった旨のことを言っていませんでしたっけ。ヒアリング、ほとんどしていませんでしたよね。はっきりしているんですよ、立法過程に影響与えるということが。というよりも、それ自体がもう立法事実なんだという話ですよ。誰も求めていないんだって。求めている人たちのためにこれやっているんでしょうって。だから、カネもらっていることばれているんでしょうって。

 で、3・11のとき思い出してくださいよ、そんな法案審議したんかって。いつから変わったんですか、自民党。いつから変わったんですか、公明党。元々そう手のひら返すために、その日までずっと温めていたんですか。野党の皆さんからも、本当に今この審議をしている場合じゃないということがさんざん言われて、何とか委員会開催をせずに、6時間張り付けるような、国交大臣を。まあ私も今ここに立ってしゃべっているわけですから、国交大臣をここに縛り付ける理由の一つになってしまっていますけれども、でも、やるって言うんだからしようがない、伝えなきゃ。

 さっさと成立させろと言っているの、利害関係者とその利害関係者からカネもらっている議員と、そして、それに対して反対したら党から公認もらえない議員でしょう。それ以外に、今、被災地、その対応しながら並行してこのばくち解禁法案を進めたい人なんて誰かいるんですか。誰がどう考えてもおかしい。災害対応と賭博、ばくちの解禁法案、同時進行の国会なんてあり得ない、そんなことしなかった。

過去の真摯な災害対応の真逆を行く安倍政権

山本: 過去の災害対応と180度違う振る舞い、これ余りにも愛のない政治じゃないですか。人間の心、そこにあるんですか。ないですよね、はっきり言って。取り戻せないんだったら、政治家なんてなるべきじゃないと思いますよ。だって、税金で食べさせてもらっているんでしょう。税金で食べさせてもらっている上に政治まで私物化するかって。自分の既得権益に精いっぱい恩返しするための、そのために被災地対応と並行してやれって。カジノなんてなくても人死なないですよ。カジノの審議よりももっと大切なこといっぱいあるじゃないかって話ですよね。
 自民党、公明党の皆さんが真っ先に言わなきゃならないこと、総理に対して真っ先に言わなきゃいけないこと、総理は殿様じゃないということを言わなきゃ駄目なんですよ。総理は王様じゃありませんよと言わなきゃ駄目なんですよ。

 国会の要請に従って審議に応じていますという話じゃないですよ。官邸の命令でしょうって。総理がやりたいんでしょう、総理の後ろにいる人たち、もちろん利害関係ある議員もいるだろうけれども、何よりも、お約束している人たちがいるからカジノ持ってくるんでしょうって。三権分立、そんな話じゃないじゃないですか、完全に官邸の下請の仕事じゃないですか、どれを取ってもって。だから苦しんではるんでしょうって。

 災害なのにカジノやっている場合じゃないという言葉は、この委員会の委員の先生たち、与野党問わず、深く、深く深く感じられているんですよ。で、野党側から求められるたびに、本当に、委員長も含めてすごく苦しい思いをされているというのをすごく感じるんですよ、本当に。悔しいわ、ほんま。

 非常事態に災害救助、災害復旧、カジノ法案並行するなんて、ふざけんなって言ってやってくださいよ、総理に。勘違いするなと。期間限定の公僕の一人でしかないんですよ、私も含めて、皆さんも含めて、総理も含めて。身勝手過ぎるだろうって。

 7月5日、12時の時点、16万8713人に避難勧告、政府は通常運転。同日14時、気象庁記者会見。観測史上を塗り替えるほどの大雨と最大限の注意喚起を政府はする。同日20時過ぎには、政権のキーパーソンで豪雨被災地が選挙区であるこの国のトップと言われる者たちは、総裁選参戦に向けて、和気あいあい、ほのぼのとリラックスムードで酒をかっ食らい、後日そのことをとがめられた自衛隊トップは、その場所から指示を出していたと取り繕おうとしたが、緊急事態の対応を酒飲みながらやっていたのかと大炎上、どつぼです。この酒盛りが終わる22時頃には、大阪、兵庫、京都で避難勧告は約20万人に。

 今回の豪雨災害、これまでとは全くレベルの違うものと先日お伝えしました。少しおさらいをさせてください。

 7月10日、日本財団はこれまでの災害支援の経験より、今回は50万人のボランティアの出動、人々が必要になる、そう発表しました。一年前に起こった九州の豪雨災害において参加したボランティアの数、約6万人。一年前の災害がボランティア数6万人、今回必要なのは50万人、今回は昨年の豪雨災害の8倍もの人員が必要になるほどの大災害。昨年の九州北部豪雨で災害救助法が適用されたのは五つの自治体、今回の西日本豪雨災害で災害救助法が適用されたのは98の自治体、5と98、単純に見ても20倍近く。今回起こったの、未曽有の大災害ですよ。

 資料一、消防庁の死亡者一覧。

 これね、たくさんの人たちが亡くなっているというのを御覧いただけると思うんですけれども、これもっと本腰で、さっさと政府が本気で来る災害に警鐘を鳴らしていれば、この中の数人、今も生きていれた、そういう話にならないですか。

 委員長、この死亡者一覧、それぞれ日時が入ったもの、個人名とか、その細かい地域とかは必要ありません、一人一人、死亡時刻、日時が入ったものを委員会として要求していただけませんか。

委員長(柘植芳文議員、以下、委員長):だいまの件につきましては、後刻理事会において協議をいたします。

山本: 気象庁の最大限の注意喚起から3日後、7月8日午前、既に甚大な被害が出ている中で、七月豪雨非常災害対策本部の初会合の際に、先手先手で被災者の支援に当たってほしい、そう発言されましたが、その時点で完全に後手後手

 政権の間抜けな対応、政権の間抜けな対応についてはここまでにします。この後は、初動の失敗を取り戻すしかない。実際に行政を動かすことができるのは政権与党の皆さんでもあります、行政にいる皆さんでもあります。全力で被災地での救助と復旧をリードしていただくしかない。

 国交大臣、この災害の救助であったりとか、そして復旧ということに関して、全身全霊取り組んでいただけるとお約束していただけますか。いかがでしょう。

現状の政府対応を整理する山本議員

石井啓一国交相(以下、石井):今回の記録的な大雨によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
 今回の大雨によりまして、多くの箇所で浸水被害や土砂災害等が発生をし、今もなお多くの行方不明者がおられます。海上保安庁におきましては、人命を第一に、巡視船艇や航空機による救助活動に当たっております。また、大規模な浸水など被害が発生している地域にテックフォースを延べ2608人、排水ポンプ車等を延べ1027台全国から派遣をいたしまして、昼夜を問わず排水作業を実施する等、全力で災害応急対応に当たっております。

 さらに、被災者の暮らしの安全、安心を確保し、被災地の経済活動の早急な回復を図るためには、インフラを迅速に復旧させる必要がございます。そのため、テックフォースに被災状況調査を実施させるなど、被災自治体が速やかに災害復旧事業に着手できるよう、支援をしております。

 国土交通省といたしましては、一日も早い被災者の生活再建と被災地の復旧復興に全力で取り組んでまいります。

山本:ありがとうございます。
 現状という部分に対して結構熱く語っていただきました。後半では、しっかりとやっていくというお答えをいただいたと思います。

 先日の私の質疑の際に、ボランティア、とにかく50万人必要であると、そこに対して人が集まりやすいようにいろんな障害を取り除いていただきたいということをお願いいたしました。大臣からも、直接の所掌ではないけれども、委員の御指摘非常に重要なことかと存じますので、閣僚懇談会を待ちますと今度の金曜日になるから、それを待たずになるべく早く伝えるようにしたいと思いますと。恐らく、高速道路の無料化であったりとか、ボランティアに入る方々の煩雑な手続を簡素化するということに関してお答えをいただいたと思うんですけれども、その後、お話しいただけたでしょうか。

石井:前回も答弁申し上げましたけれども、委員の御指摘は非常に重要なことと考えておりまして、関係省庁と連携をしながら取り組んでまいりたいと考えております。ボランティアが迅速に被災地に到着し、活動できるよう、手続の簡素化などにつきまして、今朝、総務大臣や厚労大臣と話をしたところでございます。

 いずれにいたしましても、重要なことと考えておりまして、関係省庁ともしっかりと連携をしながら取り組んでまいりたいと考えております。

山本:前回の質疑のお約束どおり、お約束していただいたとおり今日お話をしていただいたということで、ありがとうございます。是非、その高速道路の無料化であったりとかという部分に関して至急に話が進むようにお力をお借りしたいと思います。よろしくお願いします。

 厚労省なんですけれども、DHEAT、今回岡山入りということなんですけれども、このDHEATとは何でしょうか。

厚労省が派遣したDHEATとは

政府参考人(吉永和生氏、以下、吉永):答え申し上げます。

 DHEATとは、災害時健康危機管理支援チームでございます。大規模災害が発生した際には、熱中症対策、栄養対策、食中毒など、衛生コントロールを行う保健所の機能が非常に重要になりますけれども、このマネジメント機能を支援するために、被災都道府県以外の都道府県等の医師、保健師、管理栄養士等、公衆衛生の関係の職種の職員が被災都道府県に応援派遣されるというものでございます。本制度は本年三月に制度化されたものでございます。

 御指摘のとおり、今回の災害では、本日から長崎県のチームが岡山県に派遣されることになってございます。制度発足以降初めての派遣になりますが、被災地の健康危機管理の促進に役立つことを期待しているところでございます。

山本:ありがとうございます。
 東京から向かったプロと現地のプロが合流をしたりとかしながら、感染症の問題であったり、いろんなことに警鐘を鳴らしたりとかという活動をやっていただけるということだと思うんですけれども、今回のような例えば山間地で起こっているような土砂災害、この土砂災害においてどのようなことが原因で、どのような公衆衛生上の問題が懸念されるか、教えていただいてよろしいでしょうか。

吉永:土砂災害におきまして浸水した家屋等におきましては、土砂の中に汚泥でありますとか汚水でありますとか入ってございますので、その中に含まれております細菌やカビが繁殖しやすい環境が生じることになります。そういう意味で、感染症の発生などの公衆衛生上の問題が懸念されるところでございます。このため、水が引いた後は、まず土砂の撤去などが重要でございますけれども、十分な清掃、乾燥をした上で必要な消毒を行うことが重要であるというふうに考えておるところでございます。

 厚生労働省といたしましては、こうした水害災害発生時の衛生対策や消毒方法につきまして、自治体を通じて周知に努めているところでございまして、また、自治体で実施いたしました消毒の費用などにつきまして国が補助することとしているところでございます。
 厚生労働省といたしまして、引き続き、迅速な復旧に資するよう、公衆衛生上の観点から支援をしていきたいというふうに考えているところでございます。

山本:ありがとうございます。
 水が浸入したところ、それが引いて乾いていった後には消毒をしてということをやらないと感染症が広がっちゃうねというお話なので、プロを送り込んでいただいてということをやっていただいていると思います。ありがとうございます。

 資料の三。日本環境感染学会も、水害で流入した泥水は下水や家畜のふん尿、ふだんは地中近くにいる細菌を含んでいる、感染症に注意をしてほしいと呼びかけています。新聞記事を引用しましたけれども。

 今回の災害では、多くのダムから水があふれる、河川が氾濫、山が崩落などで家屋に浸水してくる、土砂が家屋の中まで入ってくる、家屋を押し流すなどの被害が相当数あると思います。

 消防庁、今回の災害に関しての住宅被害、全壊、半壊、一部損壊、床上浸水、床下浸水それぞれ何件ありますか。数だけで結構ですのでよろしくお願いします。

政府参考人(杉本達治氏、以下、杉本):お答え申し上げます。
 今回の豪雨によります住家被害につきましては、昨日(※編集部注:11日)の13時45分時点における府県からの報告によりますと、全壊が87棟、半壊48棟、一部損壊424棟、床上浸水7938棟、床下浸水1万3895棟となっております。

山本:ありがとうございます。この数というのは増える可能性はあるんですか、教えてください。

杉本:現在、被災自治体におきまして被害状況の調査をしているところでございますので、今後調査が進むにつれて増加する可能性があるというふうに考えております。

国ができる被災地復興を積極的にアピールせよ

山本:まだ全体は分かりません、この後増えていく可能性の方が高いだろうと。

 土砂が家屋に流れ込めば、たとえ床下であろうと、その泥を早くかき出さなければ柱、それだけじゃなく壁、これ腐る可能性がある、カビによる感染症が発生する可能性がある。この気温が高い状況であれば、そうなる可能性、当然高まり、感染症、伝染病、ひょっとしたら蔓延することも考えておかなきゃならない。地元の医師や感染症対策の専門家とDHEATが努力をしてくださったとしても、いろいろ教えてくださったとしても、その元々の原因となる泥をかき出したりとか原因となる部分を乾かしたりとか消毒することができなければ被害は抑えられません。

 先日お伝えさせていただきました、災害NPOに入っていろいろ支援している友人がおりますと。今までの豪雨災害と比べて、もう比較にならないくらいひどいと彼が言っています。水害は二週間が勝負だと。今からでも間に合う、だから助けてくださいということを提案させてください。ここからはどうか先手先手でお願いしたいと思います。

 家屋に流れ込んできた大量の土砂、二階部分にまで届くほどの土砂で埋もれる家もあるそうです。外から玄関のドアまで土砂による厚い壁になっていることも多々あるという。資料の四、それの一枚目です。一年前ですね、北九州の豪雨、そこに災害支援で入ったときの写真です、彼が。上段左の写真、民家に押し寄せた土砂、誰に助けを求めればいいんだろうという状態ですよね。個人宅、個人宅は結局民有地扱いですから、自衛隊や役所は積極的には泥かきができない。家の者だけの手作業でやれるレベルではないですよね。

 資料左上に、見ていただくと、民家の周りを埋め尽くす土砂をショベルカーでかき出していき、最後に周りの土砂が取り除かれ、電気がついて生活ができるようになっていくというのが一枚で御覧いただけると思うんですね。左側、下段の女性、ここのおうちの方らしいんですけれども、最初はもう完全に諦めて途方に暮れていたと。しかし、このボランティアの集団が、大丈夫ですよといろいろ説明して、やっていきましょうということを言いながら作業に取りかかっていったと。

 めくっていただいて資料の四の二、復旧の様子二と書かれたものですね。写真の一枚目、小型のショベルカーなどを使わなければ到底追い付かない。これ、小型というところが大事なんですよね。災害NPOが自前の小型重機、NPO自前の小型重機ですって。これを現地に持ち込む、そしてお手伝いをしている様子。家の周りをこんなに土砂が埋め尽くしており、これ、二台のショベルカーで作業したと。この量の土砂、人力だけでは何ともならない、小型ショベルカーがなければカビの発生に間に合わなかったかもしれない。

 もう一枚おめくりいただいて資料の四の三。家屋の中に流れ込んだ土砂をかき出す様子。そのような作業もボランティアがやるしかない状態、そういうことがほとんどだと。じゃ、どうすれば生活再建急げるんですかという話なんですけど、友達に聞くと、各自治体や集落ごとに小型の重機、これ数台稼働できるような状態にしてあげれば随分機能するというんですね。小型重機を大量にリースしてくれるというコネだったりとか重機をオペレーションできるマンパワーなかったら難しいよねという話をしたら、中山間地、中山間地域、山間地域ですね、土砂の影響を受けたようなところは結構農家が多いんだと。シーズンオフには土建業を手伝ったりする人も結構いて、それぞれの地域に一人や二人、アルバイトで土建屋さん手伝っているとかという人がちっちゃい集落にも必ずいらっしゃるんだと。つまり、小型重機を扱える人が小さな集落に必ずいると、数々の災害現場を渡り歩いた実感、教えてくれました。

 全国の小型重機をリースできるような業者、このデータの集積、国にあれば災害時にスムーズに采配できることにつながるんじゃないかなと思うんですけれども、現在の災害の復旧に入った際にも、これから起こり得る災害のためにも、是非そのようなデータベースを作って、復旧を一刻も早く進めるような、この小型の重機をいろんな集落に配備できるような、その元々のデータベース、ここからだったらこれぐらい調達できるとかというようなデータベースというものを作っていけるようなお話を関係閣僚と、大臣、お話ししていただけませんかって、またお願いかよって思わないでくださいね。是非お話ししてもらえませんか、関係閣僚と。お願いします。

石井:建設機械ですよね、は、多分私ども、私の、関係閣僚といいますか、私、所管かと思いますので、ちょっと省内で検討してみます。

山本:ありがとうございます。すばらしいですね。所管でぴたっと話が前に進むということがあれば最高です。ありがとうございます。よろしくお願いします。

 本当に、この私の友達が支援に入っているのは、昨年豪雨があってから一年近くずっとフォローし続けて、やっと次の災害地域に移っていくというようなやり方をやっているような、本当に、しばらく定住しながらずっとそこの復興を手伝っていくということをやっているんですけれども、必ずこれは必要だと、これがあればスピードアップできるという話をしていました。是非よろしくお願いします。

 今回の西日本豪雨において、とにかく家屋の中など民有地に流れ込んだ大量の土砂を排除するのに、国からの補助金、交付金があればその種類、概要を教えてくださいというお願いなんですが、あと、済みません、六分ぐらいしかないので、ショートバージョンで言えなければ私が読んでいこうかなと思うんですが、いかがでしょうか。済みません、内閣府とこれ、国交省のお願いなんですけれども、大丈夫ですか、ありがとうございます。

政府参考人(米澤健氏、以下、米澤):

内閣府の所管で申し上げますと、補助金や交付金ということではございませんけれども、災害救助法の枠組みの下で、県が事業主体になりまして、半壊又は床上浸水した住居で土砂等を取り除くと、一時的に居住できない状態であって自力で障害物の除去ができない者に対しまして取り除くということができることとなってございます。

政府参考人(廣瀬隆正氏、以下、廣瀬):お答え申し上げます。
 国土交通省といたしましては、堆積土砂排除事業によりまして、宅地所有者などが集積場に搬出した土砂を市町村が処分場まで運搬して処理、処分する費用の二分の一を補助してございます。

 また、宅地に堆積した土砂につきましても、二次災害が懸念されるなど、土砂の放置が公益上重大な支障となる場合に、市町村が宅地から直接排除する際には同事業の対象とすることもできるようにしております。

 以上でございます。

山本:ありがとうございます。両方ともこれ非常にすばらしい事業でして、これをフル活用しなきゃいけないんですけど、周知されていないというのが一番の残念な点なんですね。

 一つなんですけれども、恐らく国交省の方が先ほど、基本的にはボランティアが一般の宅地をやるんだよというような考え、整理だとは思うがというところでもう一つ言われたのが、土砂の放置が公益上重大な支障となる場合は、市町村が宅地から直接排除する際には同事業の対象とすると、そこに関しては国からお金出るよという御説明をいただいたと思うんですけど。

 ここに関して、例えばですけれども、個人宅の床下などの泥をかき出す作業、これが遅れてしまえば、カビの発生など公益上重大な支障となるというふうに判断してお手伝いいただくというか、国からの補助を受けるということを何かお願いすることはできるんですかね。いかがでしょう、可能性として。短くお願いします。

廣瀬:御指摘の公衆衛生上の障害についても、一応公益上の支障になるというふうに解釈して、支援できるようにしてございます。

山本:ありがとうございます。できるというお答えだったと思うんですけど、ここを、そこも、そこまで含めた上でしっかりと周知していただきたいんですね。

 かなりのお宅が今回、恐らく床下だったり、いろんなところに土砂が入ってきてもう困り果てているというところに、ボランティアの数が足らなければ、これ本当ににっちもさっちもいかないというか、もう生きていくのもつらいという状況に陥る可能性があるので、できれば、大臣、これ、昨年の豪雨のときには、東峰村、名前聞いたこと当然皆さんあると思いますけれども、甚大な被害を受けたところですけれども、ここの村では先ほど御紹介していただいた二つの事業はほとんど使われていなかったという話があるんですね。ということは、周知徹底されていなかったということなんですよ、そうなんです。

 だから、被災地限定で、政府広報で、泥をかき出すのに国のお金が出るんだ、人を雇えるんだ、重機が使えるんだということを、地域限定のコマーシャルでも結構なので流せないかということを関係閣僚と御相談いただけないですか。

石井:この度の災害に当たりましては、ただいま御説明申し上げました堆積土砂排除事業の活用を促進するため、国土交通省では7月の9日の時点で、この制度の概要や活用に当たっての留意点について、都道府県を通じて各市町村に既に周知をさせていただいたところでございます。

 引き続き、被災地方公共団体と緊密に連携をしながら、被災地の復旧に向けて最大限の支援をしてまいりたいと考えております。

山本:ありがとうございます。
 もちろん既にもう通達はしてあるよというお話だったと思うんですけど、これ、知られていないから使えなかったというのが前の災害であったという話なんですね。

 是非、政府広報などでインフォメーションできないかということを是非お願いしたいんですけど、いかがでしょうか。そういうお話をしていただくということはいかがでしょう。

石井:政府広報というのは一般の方に対する広報でありますから、これはもう当該被災の市町村に直接しっかりと重ねて周知をしていきたいと思っております。

山本:ありがとうございます。
 恐らく、こんな被災を受けて、いっぱいいっぱいで一生懸命に頑張っていらっしゃる職員の皆さんではなかなか手が回らないので、どちらかというと被災者の方々に直接伝わるようなインフォメーションを考えていただけたらと思うんです。

 もう一つお願いしたいのは、ごめんなさい、もう時間がないので私が読みますが、プッシュ型支援をしてくださっていると。要は、間に合わなかったらいけないので、こっち側でニーズを考えてどんどん送っていくねという支援をしてくださっている。これ、非常に好評だということを聞いています。そこに関して、もう一つプッシュ型支援を増やしていただけないですかというお話です。

 避難所、体育館に詰め込むということで、かなりの数の方々がもう疲弊されちゃう、その状況の中で、関連死ということで命を落とされている方というのもいらっしゃる。ここに関して、どうか、もう既にシステムとしてはあるんですよ。でも、例えば被災県が自分たちで、どこかホテルとか旅館とかに対して空きがないか、これぐらいの人数だというマッチングをわざわざその宿泊者団体、宿泊をやっているような団体とやり取りをしなきゃならない。これを国が一元化できないですかって。今これぐらいだったらいけるよ、どれぐらい必要だ、避難所これぐらいで、人がこれぐらいいるんだったらこの地域に分散できるぞというような情報を国から与えるような、多分いけると思うんですよ。例えばトリバゴだったりとかじゃらんみたいなサイトがあるぐらいですから、情報を集約するというのは元々。オンタイムで見ていけるというようなことをやりながら、情報提供をしていきながらマッチングしてあげるというようなことを是非考えていただきたいんですね。

 いかがでしょうか、政務官。その後、できれば国交大臣とも力を合わせてということを国交大臣にもお願いしたいです。

委員長:時間が過ぎておりますので、答弁者は簡潔にお願いをいたします。

大臣政務官(山下雄平氏、以下、山下):事前にも市町村への取組指針などで旅館やホテル、企業などの協定を結んでいくようにということも盛り込んでおるわけですけれども、事後においても、内閣府として避難者の方が適切な支援を受けられるように、市町村に必要な避難の場所を確保できるように促していきたいというふうに考えております。

委員長:時間が過ぎておりますので。

山本:大臣、お願いします。

委員長:じゃ、大臣、お願いします。

石井:今般の豪雨災害に際しまして、被災者の居住環境を確保するため、自治体から被災者の避難場所として旅館、ホテルの提供要請があった場合には可能な限り協力いただけるようもう既に宿泊関係四団体に対して国土交通省として依頼をしているところでございます。このような中で、岡山県と地元宿泊関係団体との間で被災者への旅館、ホテルの提供について調整が行われていると聞いております。

 こうした取組の結果、昨日時点で41の旅館、ホテルにおいて合計800人の受入れが可能となっておりまして、既にお年寄りや幼いお子さんのいる家族、体の不自由な方を中心に二十数人の被災者が旅館、ホテルに入所していると承知をしております。

山本:終わります。

参照:参議院インターネット審議中継:http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=34862&type=recorded

<文/HBO取材班>

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 政府自慢のプッシュ型支援物資とは、自衛隊がコンビニで売る商品を運ぶことか?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-ebc1.html
2018年7月13日 


ああ吃驚した。

政府のプッシュ型支援って、こういう事だったんだ。


私は、「支援」と言うから、自衛隊が被災地へ乗り込んで政府
からの支援物資を無料で配布したり、温かい食事を作って被
災者に提供する事だとばかり、思っていた。

所が、政府の言うプッシュ型支援とはこういう事のようだ

首相官邸
>広島県呉市内の同じコンビニの今日の朝7時と昨日の朝7
時の食品棚の写真です。






自衛隊による緊急輸送など、昨日の官民一体となった物流強
化によって、おにぎりや弁当については、欠品なく商品を提供
できるようになるなど、物資供給は大きく改善しました。


ハア?これひょっとしたら、コンビニの品ぞろえを充実させたか
ら、自己責任で買えって事?

じゃあ、お金が無い人はどうするのか。

しかも、民間で売る商品を自衛隊に運ばせたと。

なに、このけち臭い支援の仕方は。


熊本地震の時も、欠品続きのコンビニに特例的に物流を配置
して、品物が提供できるようになったからここで買うようにと政
府が指導していたが、その時から、政府の考える「支援」が人
に対して愛が無いというか、冷酷と言うか、国民への視点が
欠如していると思ってきたが、まだその上行く酷い仕打ち。

まあ、どれだけ、支援を渋る国かと思っていたが、今度は、自
衛隊にコンビニで売る商品を運ばせたと。

だから足りないものはコンビニで買うようにと・・・・

良く被災者が怒らないものだ。


ヒゲの佐藤のツィート
>政府のプッシュ型支援物資輸送の成果です。自衛隊がコン
ビニ商品をトラック輸送したのは初めてだと思います。安倍総
理のリーダーシップです。全ては被災者のために

                      佐藤まさひさ

例の如く、髭の佐藤は政府の対応を大絶賛。

普通なら、政府が買い上げるかして無料配布だろうに。


着の身着のままで避難している人に、ただ体育館を提供する
事だけが支援だと思っているのだろうか、安倍政権は。

人間じゃないわ・・・・

奴隷に最低限の施しをやってやっているような安倍政権の考
え方は、本当に腹が立つ。

テレビも、安倍政権なんかに忖度していないで、ジャンジャン
豪雨の最中の大宴会や、西村のツィートなど、報道すればい
いのに。

政権が怖かったら別に批判しなくてもいい、事実を事実として
ありのままに伝える事だ。

最低限の事さえしない、日本の多数のメディア。

政権も腐りきっているが、メディアも腐りきっている。





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 拉致問題に北“ゼロ回答” 金正恩は新たな調査・対話を拒否(日刊ゲンダイ) 
        


拉致問題に北“ゼロ回答” 金正恩は新たな調査・対話を拒否
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233297
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 金正恩委員長(C)共同通信社

 北朝鮮の金正恩委員長が拉致問題で、日本政府に対して事実上の“ゼロ回答”をしていたことが分かった。

 韓国の拉致被害者家族でつくる「拉致者家族会」の崔成竜代表が12日、北朝鮮の指導部に近い消息筋からの情報として明らかにした。

 それによると、金委員長は6月12日の米朝首脳会談後、関係部署に「再調査の結果を改めて日本側に説明するように」と指示。日本に対して、この結果を受け入れるよう要求しているという。

 北朝鮮は2002年に「拉致被害者8人死亡」と表明。14年5月、日本と北朝鮮のスウェーデンの首都ストックホルムでの会談で、北朝鮮が日本人の拉致被害者や行方不明者について包括的に再調査を行い、日本はその見返りに対北制裁の一部を解除するとの合意に達した。

 その後、北朝鮮は合意に基づく再調査の結果をまとめたが、日本政府はこの報告書の受け取りを拒否したとされる。

 金委員長が日本政府に受け入れるよう要求している「再調査の結果」とは、このストックホルム合意に基づく古証文のような報告書のこと。金委員長は「日本はいい加減に報告書を受け取れ」と言っているのだ。

 金委員長はすでに「拉致問題は取り上げず、対話せず、交渉もするな」という「特別な指示」を出したとの情報もあり、今回の指示もその延長線上にある。

 安倍首相は文在寅韓国大統領やトランプ米大統領に、それぞれ首脳会談で拉致問題を取り上げてくれと泣きつき、それをまるで“大てがら”のように吹聴しているが、金委員長はそんなことなど歯牙にもかけていなかったということ。

 そもそも、他人のフンドシで相撲を取ろうとするのが姑息なのだ。“外交の安倍”が聞いて呆れる。













関連記事
<共同通信が拉致問題に関する一大スクープ>これで安倍政権下での日朝首脳会談は100%なくなった  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/653.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK247] ちょっと、このニュースを見てもらいたい! 


ちょっと、このニュースを見てもらいたい!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_86.html
2018/07/13 18:52 半歩前へ

▼ちょっと、このニュースを見てもらいたい。

詳しくはここをクリック
『赤坂自民亭』宴会しめの挨拶は上川法務大臣 2018年7月5日
https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=sxSJcGOFfik&app=desktop

『赤坂自民亭』特設チャンネル
2018/07/10 に公開 赤坂自民亭 第27回 宴会メンバー(抜粋)

山口が地元 最高責任者 安倍晋三
広島が地元 自民党政調会長 岸田文雄
島根が地元 自民党総務会長 竹下亘
現場で必死に働く自衛隊の最高責任者 小野寺五典
翌日の死刑執行に判を押す法相 上川陽子
災害が出番の復興相 吉野正芳


 ふつうの人なら、怒りがこみあげて来るはず。

 酒を飲むのもいいだろう。酔っぱらうのも構わない。 だが、時と場所を心得るべきだ。

 西日本の人たちが不安におののいているさ中に、飲めや歌えの大宴会を開くとは何事か。

 豪雨については気象庁が早くに警告を出した。5日の夜は避難勧告まで出た。事前に、予定していた宴会を即刻中止するのが大人の常識だ。

 安倍のボンクラは言わずものがな、ほかの自民党議員もそんなことに気づかなかったのか? もし、そうだとしたら議員どころか人間失格だ。

 分かっていて強行したのなら”犯罪者”だ。下劣にもほどがある。

 安倍晋三が政権の座について自民党はおかしくなった。モノの善し悪しの区別がつかなくなった。議員にふさわしくない輩が、民主党たたきの敵失デタナボタ式に当選した。並み以下のバカばかりが顔をそろえた。

 そのバカ者たちが議員の数をバックに、やりたい放題。野党がいくら批判しても馬の耳に念仏と歯牙にもかけない。 この怒り、どこへもっていけばいいのか。
































豪雨の中の宴会騒ぎ!赤坂自民亭に批判 20180710NEWS23





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 国民や市民のために働く名古屋市消防局員の爪の垢でも… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
 


国民や市民のために働く名古屋市消防局員の爪の垢でも… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233223
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 (名古屋市消防局の公式ツイッターより)

「救助はすぐ側まで来ています。必ずあなたを助けます」(名古屋市消防局)

 これは7日、名古屋市消防局の公式アカウントにあげられたツイート。

〈市消防局によると、愛知県の緊急消防援助隊の一員として、被害が深刻な岡山県倉敷市へ移動中の担当者が(中略)、救助を待つ被災者の不安を和らげようとツイッターに投稿した〉(毎日新聞電子版9日付)ものだという。

〈隊はその後、同市真備町に到着。9日朝までに水没しかけた住宅に取り残された98人を救出した〉(同)

 すばらしい! ツイートにはたくさんの感謝のコメントが寄せられたという。

 最近はぶっ壊れた公務員(官僚)が多いが、彼らは素敵だ。国民や市民のために働きたい、そういう純粋な考えを失っていない。

 自分が偉くなりたいがため力あるものを忖度したり、国民に嘘をついたり、ルールを破ったり、そういうやつらは彼らの爪の垢でももらってきて飲むべきよ。

 ついでにこの国の親玉、安倍首相もな。

「即座に対応するよう強いリーダーシップを発揮して対応にあたってほしい」

 即座に対応って、この発言が7日。その後、豪雨非常災害対策本部会議ってものがようやく作られ、9日、昭恵様との欧州・中東訪問も取りやめにしたと発表。

 やっぱ、5日の夜に自民党議員ら40人と、懇親会という宴会を開いていたのがバレたから? 6日にはもう、広範囲な地域に数十年に一度しかない災害とされる「特別警報」が発表されていた。

「強いリーダーシップを持って」とか言ってる総理の顔がむくんでいて、眠そうで、ありゃ二日酔いだわ、そう一部で話題になっていた。

 つーかさ、5日って、オウムの死刑が一気に7人も執行された前の晩。まさか、それで乾杯だったんか? 判をついた上川法相もおったしな。彼らはほんとに人間か?



室井佑月
 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 胴元は米国 「カジノで成長戦略」という安倍政権の大ボラ(日刊ゲンダイ)


胴元は米国 「カジノで成長戦略」という安倍政権の大ボラ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233293
2018年7月13日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 見え透いた嘘ばかり(C)共同通信社

「ギャンブルと人命と、どちらが大切なんだ」

 怒号が飛んでも、与党はお構いなしだ。12日も13日も、参院の内閣委員会ではカジノ法案(カジノを含む統合型リゾート実施法案=IR実施法案)の審議が強行されている。所管の石井啓一国交相は連日、委員会にベタ張りで、「土砂災害担当の閣僚が(委員会に)出席していていいのか」という野党のまっとうな批判に耳を傾けることはない。

 その代わり安倍首相が、11日の岡山に続き、13日も愛媛の被災地に入っているのだが、現地はいまだ安否不明者の捜索が行われているような状況だ。閣僚の何倍もの準備と厳重な警備が必要な首相の“早すぎる”視察は、現場にとって迷惑でしかない。岡山では知事や倉敷市長が“ご説明”で首相に同行。その間、災害対策で指揮は執れない。そうした事情を考慮して遠慮すべきなのに、「赤坂自民亭」の宴会にかまけて豪雨対応が遅れた安倍は、失点挽回に必死。「被災地に寄り添う」見え透いたパフォーマンスは、総裁3選への票固めだということがバレバレだ。

 こんな非常時に、国交大臣を委員会に張り付けてまで、今国会でカジノ法案を成立させなければならないのも、安倍の身勝手な都合。トランプ米大統領と早期成立を“密約”しているからだろう。

 昨年6月10日の日経新聞電子版が興味深い記事を書いている。

「シンゾウ、こういった企業を知っているか」

 同年2月の日米首脳会談。トランプは安倍にこう言って、カジノ運営会社の「ラスベガス・サンズ」や「MGMリゾーツ」などの企業名を列挙し、安倍は〈隣の側近にすかさず企業名のメモを取らせた〉という。

 加えて、首脳会談の日の朝、安倍は米国商工会議所の朝食会に出席。くだんのサンズのアデルソン会長ら米国を代表するカジノ企業のトップ3人も出席しており、そこで安倍は、16年12月にIR推進法が施行されたことをアピールしているのだ。

■トランプ支援者のカジノ王が日本に野望

 カジノ企業はトランプの大スポンサーだ。特に「カジノ王」と呼ばれるアデルソン会長は、2年前の大統領選で多大な貢献をしている。

「アデルソン氏は大統領選時、トランプ陣営にスーパーパックと呼ばれる3500万ドル(約38億円)の資金提供を行い、当選を後押ししました。今秋の中間選挙でも、共和党への資金協力でトランプ大統領を応援する見通しですが、それと抱き合わせで求めているのが、日本と北朝鮮でのカジノ参入です。既にラスベガス、シンガポール、マカオに進出済みのアデルソン氏は、さらに日本と北朝鮮に進出して、カジノでアジアを席巻したいという野望がある。まずは日本でしょうから、当然、米国サイドは、IR実施法案の今国会成立で日本政府をプッシュしていると思います」(米国事情に詳しいジャーナリスト・堀田佳男氏)

 12日発売の「週刊文春」が、米カジノ企業のアドバイザーを務める人物から安倍政権中枢への「脱法献金」リストを掲載している。「脱法」というのは、政治資金規正法で外国企業からの寄付が禁じられているからだが、アドバイザーは麻生財務相、野田総務相、西村官房副長官、萩生田幹事長代行らのパーティー券を購入している。日本での早期のカジノ実現をめざすロビー活動の一環だとみられる。

 日本企業はカジノの運営ノウハウに乏しく、米国企業の独壇場になるのは間違いない。アデルソン氏は過去の来日時に、日本のカジノに100億ドル(約1兆1000億円)投資すると何度も豪語している。投資分以上の利益を得られるとソロバンをはじいているのは当然で、日本でカジノが解禁されても、儲けるのは胴元の米国なのである。

 
 外国人は『日本らしさ』が好き(C)日刊ゲンダイ

今さらカジノ参入なんて周回遅れもいいところ

 安倍は「世界中から観光客を集める」と言って、カジノを「成長戦略」に掲げているが、これも捕らぬタヌキの皮算用で終わるのが必至だ。

 カジノは既に飽和状態とされ、米国では東部ニュージャージー州のアトランティックシティーが衰退の一途だ。かつてトランプが経営した「タージマハル」など倒産が続出している。

 アジア最大のマカオは、2017年の賭博業収入が約330億ドル(3兆6300億円)とされるが、13年の7割の水準に落ち込んでいる。シンガポールも同様で、過去2年で収入が3割減だという。背景にあるのは、中国の習近平国家主席が主導した腐敗撲滅キャンペーンで、中国からの富裕客激減の影響を受けた。

 こうした環境の変化を受け、マカオでは、カジノを併設せず、プールや劇場などで宿泊客の増加を狙い、成功したIRも出現しているほどである。

 だから、カジノの収益への懸念は、日本政府もうすうす分かっているのだろう。キャンブル依存症の不安が叫ばれながらも、外国人観光客だけでなく日本人にも開放したのが、その証左だ。誘致自治体は大半が日本人客だと想定している。

 参院の審議で政府は、「IRの設置場所が不明のため試算できない」と、税収や雇用増などの経済効果を示さない。先行きが見通せないから、ゴマカして逃げているのが真相だろう。

 元参院議員で国際政治学者の浜田和幸氏がこう言う。

「カジノが成長戦略なんて幻想です。マカオが儲かっていたのは、一度に100万円や200万円を使う中国の富裕層がいたから。彼らは党や政府の幹部で、マネーロンダリングが目的でした。しかし、習主席の腐敗撲滅政策で外貨持ち出しがままならなくなった今、日本に中国の富裕層が来ることはないでしょう。数万円程度で遊ぶ日本人だけでは、景気浮揚にはつながりません。それにアジアのカジノでは、マレーシア、ベトナム、カンボジアといった競合相手もいる。今から参入しようなんて、日本は周回遅れもいいところ。カジノをつくったはいいが、閑古鳥が鳴くことになりかねません」

■訪日客を魅了するのは「日本らしさ」

 そもそも、外国人観光客は日本にカジノを求めているのだろうか。

 エコノミストの高橋乗宣氏が日刊ゲンダイのコラム(13日付)で、こう書いている。

〈訪日外国人の数は5年連続で過去最高を更新。今年は初めて3000万人を突破する可能性が高まっているが、彼らを引き付けているのは、カジノとは正反対の「日本らしさ」だ〉

 高橋氏によれば、あるテレビ番組が訪日外国人に人気の東京のスポットを調べたところ、明治神宮、浅草寺、銀座のデパ地下の順だったという。広島の厳島神社や原爆ドームも人気で、これらに共通するのは、日本の伝統文化や和風デザインなど、日本ならではの「味わい」である。

 前出の浜田和幸氏も言う。

「伝統文化、温泉、祭り、自然、和食。日本にやって来る外国人はそうしたものに魅力を感じているのです。政府は市場分析が全くできていないと言わざるを得ません」

 日本人の資産を米国に献上するばかりで、地方経済の活性化にもならない。それがカジノ。安倍の言う成長戦略なんて嘘八百なのだ。

 13日の愛媛の視察でも、安倍は避難所の被災者の手を握って、寄り添っている姿を見せるのだろう。だが、もう地方の人は分かっている。人命よりトランプ、人命より総裁3選。つまり、安倍のアタマの中にあるのは、いかにして政権を延命させるかだけなのだ。

 一国のトップとしてはあまりに身勝手すぎる。自らの嘘にまみれて嘘の中で沈んでいくのではないか。自滅の道だ。









































































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 赤坂自民亭めぐり立川志らくが自民擁護してないとインチキ反論! 桂春蝶は「政権批判は火事場泥棒」と安倍ポチ全開(リテラ)
赤坂自民亭めぐり立川志らくが自民擁護してないとインチキ反論! 桂春蝶は「政権批判は火事場泥棒」と安倍ポチ全開
http://lite-ra.com/2018/07/post-4124.html
2018.07.13 志らくと春蝶が赤坂自民亭めぐり安倍ポチ全開 リテラ

    
    赤坂自民亭での飲み会(西村康稔氏ツイッターより)


 安倍首相に対する批判が止まらない。豪雨災害の最中に総裁選を睨んで内輪の「赤坂自民亭」なる飲み会に参加していたことにくわえ、8日まで非常災害対策本部を設置しなかったなど、災害発生で重要な初動対応が遅れに遅れたからだ。

 だが、安倍応援団は、こうした当たり前の指摘・批判に対しても“政権攻撃”“政治利用”などと、支離滅裂な反論・擁護を展開している。

 たとえば、過剰な政権擁護や弱者への自己責任論を繰り返し、ネトウヨからも大人気の落語家・桂春蝶は12日、こんなトンデモツイートをおこなった。

〈災害時、焼け跡で盗みをはたらく「火事場泥棒」ってのが昔は沢山いた。
僕は今それが、ネット世界に多くいる気がしてならない。
政権批判して支持率を稼ごうとする野党。自衛隊を貶めようとする活動家。
やってる事全部、火事場泥棒ですよ。
そしてまともな日本人は、それをもう見抜き始めてる。〉

 政権批判をする野党や国民は「火事場泥棒」──。あまりの倒錯ぶりにクラクラしてくるが、言うまでもなく、災害時の政府対応は国民の生命に直結する大きな問題だ。非常災害対策本部の設置タイミングをひとつとっても、今回の災害を安倍首相が甘く見積もっていたことは誰の目にもあきらかであり、救えたはずの命が初動対応の遅れにより失われたのではないかという批判が起こるのは当然の話。それに、初動対応を批判している人びとは「自衛隊を貶めようと」などしておらず、むしろ安倍首相の初動の遅れによって自衛隊の活動に影響はなかったのか、それを追及しているのだ。

 しかも、春蝶は野党を批判するが、国会対応で批判するべきは与党自民党のほうだ。実際、野党6党派は9日、菅義偉官房長官に政府は豪雨災害対応に最優先で取り組むよう申し入れをおこない、安倍首相や石井啓一国土交通相といった担当大臣が最優先で災害対応に当たることを求めていた。だが、これを無視して安倍自民党は10日、参院内閣委員会の開催を委員長職権で強行。災害対応の先頭に立つべき石井国交相を、なんと6時間も委員会に張り付かせるという信じがたい暴挙に出た。つまり、「災害対応よりもカジノ」を優先させたのだ。

 だいたい、「政権批判して支持率を稼ごうとする野党」と言うが、これは東日本大震災時の野党・自民党にこそ当てはまる言葉だ。そもそも、2006年に安倍首相は地震や津波によって原発で非常用電源が喪失する可能性があると指摘されていたのに、「(電源喪失が)発生するとは考えられない」「万全の態勢を整えている」として無視。だが、現実に電源喪失の事態が起こったというのに、対策をとらなかったことの責任は棚に上げて与党批判に終始し、挙げ句、〈海水注入を止めたのは、なんと菅総理〉というデマまで流布させたほどだ。

 こうした事実をねじ曲げ、国民の命がかかった問題である災害対応への批判を野党批判に転嫁する──。はっきり言って、いまこんなツイートをする春蝶こそが「火事場泥棒」だろう。

 だが、このように必死になって災害対応への批判を封じ込めようとする者は、春蝶だけではない。ワイドショーでいつも安倍政権を庇い立てる、同じく落語家の立川志らくだ。

■志らくは「自民党が飲むわけない」と擁護したのに、擁護してないとインチキ反論

 本サイトで既報の通り、志らくは11日放送の『ひるおび!』(TBS)で、「赤坂自民亭」問題を安倍応援団コメンテーターの八代英輝弁護士とともに無理やり擁護。「『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね」「野党も揚げ足をとっている場合ではない」などと述べた。

 しかし、この擁護に批判が集まったことで、昨日、志らくはツイッターで以下のように反論したのだ。

〈自民党宴会騒動でいつの間にか自民党を擁護した事になっている。国民は怒るのは当たり前。酒を飲んだ事を非難するより何故宴会を中止出来なかったかその原因を究明する事が大事と言った。自民党批判ではないか?〉

 いやいや、何をおっしゃるか。志らくが番組で何と言ったのか、あらためて再掲しよう。

「ただ、酒を飲んだことを非難してもしょうがなくて、なぜ自民党の人が呑気に酒を飲むような状況になってしまったのか、もっとこういう被害になるっていうことは、あらかじめ、もっともっと推測できなかったのか、その問題を解明、究明しないと意味がないですよね。『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね。もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても」

 つまり、志らくは「自民党批判」したと言い張るが、実際は「これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがない」とあきらかに擁護していたのだ。しかし、この日の14時に気象庁が異例の記者会見を開いて「厳重な警戒が必要」と警告し、実際に避難指示・勧告は数十万人に及んでいたのに、それでも安倍首相をはじめとする自民党議員らは現実に酒を飲んでいたのである。

■安倍政権の災害放置を批判せず「批判封じ」するのは、安倍ポチそのものだ!

 なのに、志らくは「飲むわけがない」と最初から決め打ちして、その上、「感情だけで怒ってても」などと話をすり替えたのだ。これのどこが「自民党批判」だと言うのだろう。その上、「原因を究明する事が大事」ともっともらしく言うが、安倍首相が「災害対応よりも総裁選の選挙運動」を優先させたことは明白で、究明もへったくれもない。いや、志らくの主張は、まるで「気象庁の警告の出し方が弱かったから自民党に届かなかったのでは」とでも言い出さんばかりのものだ。

 しかも、志らくは番組でも「野党の人たちなんかも『国民を無視してる、冗談じゃない!』って言うけどいまそんなときじゃない」「揚げ足をとっている場合ではないですね」などと野党批判をもち出し、今回の反論でも〈最近はあまりに野党が酷いから野党非難をしているに過ぎない〉と述べている。だが、自治体や省庁の指揮を執る政府に対し、そこに問題はないかを批判的に指摘するのが野党の仕事であって、志らくは「安倍政権の傀儡野党になれ」と言っているようなものだ。

 ようするに、春蝶にせよ志らくにせよ、やっていることは、安倍政権の「あり得ない対応」に対する責任は問わず、「政府は災害対応を最優先させて」と申し出までしている野党になぜか批判の矛先を向け、もともとの安倍政権への批判を打ち消しているだけなのだ。言っておくが怒っているのは野党だけじゃなく、多くの一般国民だ。安倍政権の初動の悪さと被害の大きさを考えれば、野党にはもっと強く追及してもらいたいくらいである。

 今回の災害対応にかぎらず、国会の審議や森友・加計問題でも同じ光景が繰り広げられてきたが、国民の命に直結する災害対応への批判まで野党攻撃で封殺しようとするとは、罪深いにも程がある。こんなことでは、この災害大国にあって政府に当たり前の対応を求めることさえ「非国民」などと非難される日がやってくるのではないか。そんな不安さえ感じずにはいられない。

(編集部)









































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 災害対策は全くの後手であった。皮肉にもだらけ切った写真がその証拠写真となった(かっちの言い分)。

災害対策は全くの後手であった。皮肉にもだらけ切った写真がその証拠写真となった。
http://31634308.at.webry.info/201807/article_12.html


東京新聞の望月記者がツイートしている。望月氏は安倍首相が万全体制であったと述べたが、全くの後手であった実態が明らかにされた。安倍首相出席の関係閣僚会議を開いたのは、気象庁が重大警報を発した2日後で、災害対策本部が設置されたのは3日後と指摘した。

安倍首相は外遊は嬉々として飛び回るが、豪雨の話は全く気にしていなかった。危機対策本部の設置が3日後というから、全く危機意識が無かったということだ。例の赤坂自民亭の写真をツイートしたのが、副官房長官長の西村氏であるという。少し常識を働かせば、まずいということはすぐにわかることだ。一番気を付けるべき女房役の西村氏がツートすることに、何やっても許される安倍内閣の状態が手にとるようにわかる。どんなことをしても、支持率も下がらないと高を括っている。

これに対して、公明の井上幹事長が友党であるが公明党が厳しく批判した。また小泉元首相も西村氏を厳しく批判した。写真も一枚二枚の話ではない。全体の集合写真には全員の酔っ払いが親指を突き上げている姿はなんとも異様である。何が親指立てなのだろうか?次期総裁は決まりとでも言っていたのであろうか?

指を突き上げている時間には、悲劇の災害が始まっていたのだ。こんなだらけきった政府に、国民は嫌悪感を抱く。こんな首相が3選が固いと言われている。自民は好きではないが、昔はもっと真っ当な自民であった。アベノミクスも完全に失敗であることが証明されている。今の心境は、同じ自民政権が続くなら、せめて安倍、麻生以外の誰でもいいと思う気持ちだ。

『赤坂自民亭問題「軽率のそしりを免れない」公明・井上氏』
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180713001517.html
公明党の井上義久幹事長は13日の記者会見で、記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表した5日の夜、
安倍晋三首相らが自民党議員の懇親会に出席したことについて「軽率のそしりを免れない」と厳しく批判した。

『小泉元首相「あんな写真出して軽率」 赤坂自民亭に苦言』
https://www.asahi.com/articles/ASL7F53F6L7FUTFK011.html?iref=comtop_8_04
「どこにいても情報は入ってくるので、食事会は非難されるわけじゃないが、
あんな写真を出してはしゃいでいるような感じを出したのは軽率だ」と述べ、
笑顔の集合写真をツイッターに投稿した西村康稔官房副長官に苦言を呈した。
小泉氏はまた、参院定数を6増やし、比例区に「特定枠」を設ける自民党の公職選挙法改正案を例に挙げ、「なんであんな変なのを出すのか、理解できない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 死刑合憲最高裁判決根拠は崩壊している(植草一秀の『知られざる真実』)
死刑合憲最高裁判決根拠は崩壊している
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-b9fc.html
2018年7月13日 植草一秀の『知られざる真実』


「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

の言葉があるが、彼も知らず、己も知らなければ、百戦百敗を免れないだろう。

オウム事件の死刑囚7名の死刑同時執行。

世界から非難の声が挙がっている。

オウム事件の犯罪事実を容認するものではないが、死刑という刑罰のあり方が世界の趨勢に完全に逆行している。

「他の刑罰が奪う利益と異なり、死刑は、生命という全ての利益の帰属主体そのものの存在を滅却するのであるから、取り返しがつかず、他の刑罰とは本質的に異なる」(日本弁護士連合会)からである。

日弁連は、
「死刑制度について考察する際には、死刑制度が、基本的人権の核をなす生命に対する権利(国際人権(自由権)規約第6条)を国が剥奪する制度であり、国際人権(自由権)規約委員会や国連人権理事会から廃止を十分考慮するよう求められていることに留意しなければならない」
としている。

死刑は国家による殺人であると同時に、日本国憲法には次の条文が置かれている。

第三十六条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

死刑が「公務員による拷問及び残虐な刑罰」に該当するとの判断は、極めて正当なものである。

1948年3月12日に最高裁判大法廷が、「日本国憲法の主旨と死刑制度の存在は矛盾せず、合憲である」との判決を示したために、死刑制度が合憲とされてきた。

しかし、この最高裁判決には、

「刑罰としての死刑そのものが、一般に直ちに同条のいわゆる残虐な刑罰に該当するとは考えられない。
ただ死刑といえども、他の刑罰の場合におけると同様に、その執行の方法等がその時代と環境とにおいて人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、勿論これを残虐な刑罰といわねばならぬから、将来若し死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、釜ゆでの刑のごとき残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、その法律こそは、まさに憲法第三十六条に違反するものというべきである。」

の一文が盛り込まれている。

さらに、

「ある刑罰が残虐であるかどうかの判断は国民感情によつて定まる問題である。
而して国民感情は、時代とともに変遷することを免かれないのであるから、ある時代に残虐な刑罰でないとされたものが、後の時代に反対に判断されることも在りうることである。
したがつて、国家の文化が高度に発達して正義と秩序を基調とする平和的社会が実現し、公共の福祉のために死刑の威嚇による犯罪の防止を必要と感じない時代に達したならば、死刑もまた残虐な刑罰として国民感情により否定されるにちがいない。
かかる場合には、憲法第31条の解釈もおのずから制限されて、死刑は残虐な刑罰として憲法に違反するものとして、排除されることもあろう。
しかし、今日はまだこのような時期に達したものとはいうことができない。」

との補充意見も付せられている。

上記最高裁判決では、

「すなわち憲法は、現代多数の文化国家におけると同様に、刑罰として死刑の存置を想定し、これを是認したものと解すべきである」

と述べているが、「現代多数の文化国家におけると同様に」の記述は、時代の変遷とともに、その妥当性が完全に失われている。

すなわち、現在においては、法律上死刑を廃止している国と事実上死刑を廃止している国の合計が141か国に達しており、世界の中で3分の2以上を占めている。

また、OECD加盟34ヵ国のなかで、死刑を国家として統一して執行しているのは日本だけなのである。

死刑制度の問題点に関する記述に紙幅を割いてしまったが、国家による殺人である死刑制度は、もはや完全に時代遅れの遺物なのである.

7名もの大量殺人の執行前夜に執行を命令した上川法相と安倍首相が宴に参加して祝杯をあげていたという図式は身の毛のよだつものだ。

そして、この日の午後2時には気象庁が緊急記者会見を東京と大阪で開いて豪雨災害についての最大の警告を発していた。

もはや、存続を許すべきではない政治権力が、いまなお居座っている。

この「敵」に打ち克つ法を私たち主権者国民が備え、実践しなければならない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 仏紙 ル・モンド / 「『非常災害対策本部』を設置したのは、8日午前中」 
仏紙 ル・モンド / 「『非常災害対策本部』を設置したのは、8日午前中」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bcdd1f6b51b33909406451333f721b58
2018年07月13日 のんきに介護


セージ@sage_hmmarさんのツイート。



気象庁の会見があったのは、

5日の午後2時。

それから、66時間が無為に過ぎ去る。

一体、日本の政府は、

何をしているかと世界から訝られている。

安倍は、

被災者の命と

フランスでの軍事パレードの閲兵式への出席を

天秤にかけて、

後者を選ぼうとした。

同パレードには自衛隊を参加させる予定だったので

それまでは、

災害救助に当たらせられない。

それで、

『非常災害対策本部』の設置を見合わせていた

というのが真相だろう。

ふざけた話だ。

自衛隊は、

安倍晋三の私兵ではない。

このことを

公の場で是非、はっきりとさせてもらいたい。

安倍がなぜ、フランスの軍事パレードではなく、被災者を選ぶことになったのか。

逡巡の果て、

後者を選んだのではないだろう。

単にフランス政府に参加を拒まれた結果に過ぎないのではないか。

安倍は、

いじましく最後まで自分一人の参加でもと

いろいろ方策を探ったという。



















関連記事
西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/662.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 米国支配の世界に亀裂 こんな時代に安倍が首相とは…… (世相を斬る あいば達也)
米国支配の世界に亀裂 こんな時代に安倍が首相とは……
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/033f854f27ee91c7ff3c0b6597e48397
2018年07月13日 世相を斬る あいば達也


菅官房長官の死亡者数の発表により、西日本豪雨災害の甚大さを報道しても、お咎めなしになった民主主義国家、我が国日本の報道機関のようだ。そもそも、日本の大手メディアに、多くを期待することが間違いと云う考えもあるが、常に現場にいることが出来ない国民にとって、かなりの範囲、報道機関の情報に頼らざるを得ないのが現状だ。結局は、それらが提供する情報と補足情報を加味、吟味して、より真実に近い状況をキャッチアップするしかないのだろうが、よほどの興味や時間がない場合は、真実を把握するのは容易ではない。


≪菅官房長官「死者200人 不明21人」
2018年7月12日 17時02分

菅官房長官は午後の記者会見で、「これまでの人的被害は死者が200人、心肺停止が1人、行方不明が21人となっている。

政府としては、今もなお多数の方が安否不明になっていることから、まずは人命第一の方針のもと捜索・救助活動にあたるとともに、道路・水道の復旧・復興に全力で取り組んでいる」と述べました。

また菅官房長官は、政府の対応について、「政府としては被害の発生に備え官邸を司令塔として情報収集にあたっていた。その後も被害の拡大を想定して、いかなる事態にも対応できるような万全の態勢で対応にあたってきた。国民の皆さんの生命と財産を守ることは政府の最大の責務であるという思いで取り組んでいるところだ」と述べました。
≫(NHKニュース)


話はかわるが、トランプ大統領による、世界貿易戦争は混沌としているが、米・中・朝の軋轢も目を離せないが、中国・ロシア・イランの結びつきも米・イスラエルには脅威であるし、トルコの存在の不気味である。そんな中、トランプ大統領は、ロシア・中国・イランを睨みつける軍組織NATOの軍事費負担について異を唱えだした。早い話が、英仏独はNATO軍維持費をもっと出せ。言葉にこそしないが、日本を見よと軍事費負担の優等生・日本を持ちだしたかったに違いない。

日本などは駐留維持費の殆どを負担した上に、新たな基地建設にまで着手し、基地の治外法権枠を拡大さえしてくれ、尚且つ、こちらから依頼せずとも、年々負担率を上げてくれているのだ。トランプ大統領が、そのように思っているかどうかは別の話だが、ディールでは持ちだしても不思議ではない。

トランプ大統領の「米国第一主義」も度を過ぎると、友好各国が離反するリスクも抱え込んでいるようだ。EUは金食い虫のNATO軍に代り、「EU合同軍」を創設し、ロシアや中国との対立を緩和する路線も模索しているだけに、諸刃の剣といわれる交渉術の展開だ。単に、中間選挙の為のパフォーマンスと位置づけるのは難しい、基本的部分に抵触しているようだ。

習近平の「一帯一路」の話に乗って、中国経済の成長に我が身を委ねた方が得策ではないかと云う考えがEUに生まれても不思議ではない。歴史的に、中国の外国支配は朝貢外交の流れをくむので、米国型の「米国第一主義」という外交よりは、緩衝的であると判断する可能性がある。グローバル経済とローカル経済の棲み分けを目指すEUなどにとっては、住みやすい中国の「一帯一路」とみることも出来る。

このような流れが加速すると、ユーラシア文化とヨーロッパ文化の融合が見えてきて、米国第一主義が後手に回る可能性もあるのだろう。そのような時代がきた場合、「米国第一主義」は中東にイスラエル・サウジアラビアと云う飛び地、韓国・日本と云う飛び地、そんな防衛さえ容易ではない、裸の大魔王になってしまう悲劇もありそうだ。そのような時代においては、米国第一主義」に追随する各地の飛び地の国々は、ユーラシアとヨーロッパの勢力に囲まれ、身動きが取れなくなるリスクを抱えそうである。米国の孤立化は、飛び地放置の憂き目にあいそうだ。


≪米欧、安保でも亀裂 NATO会議で米が国防費増要求  

【ブリュッセル=中村亮、森本学】北大西洋条約機構(NATO)が11〜12日に開いた首脳会議は、安全保障を巡る米国と欧州の同盟関係の亀裂を改めて浮き彫りにした。欧州に国防費の負担増を求めるトランプ米大統領は、通商を安保に絡め、欧州側に強い不信感が残った。第2次世界大戦後に米欧が作り、西側として旧ソ連に勝利した経済・安保の枠組みは、「米国第一」を前に大きく揺らいでいる。

 「これで米国がNATOで公平に扱われるようになる」。トランプ氏は12日、会議の閉幕後に急きょ記者会見を開き、加盟国が国防支出を国内総生産(GDP)の2%に増やす目標を前倒しすることで合意し、拡大は「比較的短時間で実現できるだろう」と語った。

 国防費負担の協議は11日に終えていたが、12日に各国首脳らに再度早期増額を迫ったと内幕を披露。その結果、緊急会合で合意に至ったという。「NATOを離脱するつもりはない。関与も揺らいでいない」「すばらしい2日間だった」と述べて会場を後にした。

 一方、NATOのストルテンベルグ事務総長は会見で米国との結束をアピールしてみせたが、2%目標の前倒し合意の有無については明言を避けた。マクロン仏大統領とイタリアのコンテ首相は新たな目標などの合意はなかったと述べた。

 両者の解釈は大きく食い違っており、国防費負担問題は今後も火種となりかねない。

 トランプ氏は11日にはドイツがロシアからガスを大量輸入するパイプライン計画を批判した。欧州連合(EU)にとって公然と触れられたくない弱点で、ポーランドなどはこの計画に反対している。トランプ氏は同計画に焦点を当てて欧州分断を狙っているとの見方が浮上。米国産ガスの輸出拡大を迫る「米国第一」主義の側面も透けて見え、あらゆるカードを使って圧力をかけるトランプ流の交渉は米欧の結束に深い禍根を残した。
 ≫(日本経済新聞)


こちらもガラリと話はかわるが、安倍の姑息で心根の賤しさが透けて見える話題だ。安倍の判断に、沖縄県民への憎しみを感じた。自民党議員を当選させていない県民性に苛立ち、辺野古に執拗に反対する住民らへの憎しみは相当のものなのだろう。安倍に聞いたら、福島と言い出すのだろうが、東日本大震災のメモリアルであるなら、宮城や岩手がメインプレーヤーであり、福島は、原発と東京電力メモリアルになる。しかし、宮城、岩手は自民が弱い。福島は自民が強い。東京電力に貸も作れる。まぁ、下品な心で考えれば、福島に落ち着くのはよく判る。


≪ 聖火リレー出発地、一時「沖縄」有力 転機は首相の一言

 2020年東京五輪の聖火リレーの出発点が12日、東日本大震災の被災地である福島県に決まった。出発点については「被災地案」と1964年大会と同じ「沖縄案」があり、大会組織委員会は一度は「沖縄案」に傾いていた。組織委の森喜朗会長が安倍晋三首相に会いにいったことが、転機の一つになった。

 聖火リレーのルート選びについて、組織委は昨年2月から有識者による検討委員会(委員長=布村幸彦・組織委副事務総長)で検討してきた。出発となる3月では被災地は寒さ対策の費用がかかること、全都道府県の「一筆書き」がしやすいことなどから、沖縄案を推す声が多かった。

 これを受け、森会長は4月3日、首相官邸に安倍首相を訪ね、検討状況を報告した。政府関係者によると、森氏は出発地点について二つの案を示し、沖縄案に利点が多いことを説明。聖火リレーの前に、岩手、宮城、福島の被災3県に聖火を巡回提示するイベントの案も示したという。

 沖縄案はうなずきながら耳を傾けるだけだった安倍首相は、被災地案にはこう答えたという。

 「復興五輪と言ってきましたから」

 東京での五輪開催が決まった13年、首相は国際オリンピック委員会総会が開かれたブエノスアイレスで「五輪の成功は、震災の際にいただいた世界からの支援に対する恩返しだ」と語っていたこともあり、被災地案の方が反応は良かった。

 その上で、選定については森会長に一任したという。

 その後も組織委内では具体的なルート案が検討された。「被災地出発の方がメッセージ性が強く出る」(組織委幹部)と福島案へ傾いたのは6月ごろ。この組織委幹部は「きちんとしたリレーのルートを見たのは、7月初めだった」と話した。

 「『復興』で五輪誘致を勝ち取ったんだから、被災地発は当然だ」と首相官邸幹部。菅義偉官房長官は12日の記者会見で「東日本大震災の被災地のみなさんを勇気づけ、日本中が大いに盛り上がる聖火リレーであればいいなと期待している」と述べた。(野村周平、大久保貴裕)
 ≫(朝日新聞デジタル)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK247] かくもはやく腰砕けに終わった小泉進次郎の国会改革の笑止  天木直人 


かくもはやく腰砕けに終わった小泉進次郎の国会改革の笑止
http://kenpo9.com/archives/3991
2018-07-13 天木直人のブログ


 きょうの各紙が一斉に報じた。

 小泉進次郎自民党筆頭副幹事長が音頭をとった超党派議員による「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」がきのう12日、提言をまとめ発表したと。

 そのスピードの速さに感心した。

 ところが、肝心の加計学園疑惑追及を念頭に置いた行政監視委員会を国会に設置するという提言は盛り込まれなかったという。

 なんという腰砕けだ。

 加計学園疑惑追及の委員会を国会につくるというから私は褒めたのだ。

 いよいよ安倍打倒に動き出したかと歓迎したのだ。

 実際のところ、小泉進次郎が若手議員とまとめた提言には政府の不祥事や疑惑について特別調査会の設置が盛り込まれていた。

 それがなくなっている。

 これでは、羊頭狗肉だ。

 安倍首相に忖度したのだ。

 自民党政権の首相となることを優先したのだ。

 党首討論を夜に行うとか、国会のIT化とか、女性議員の妊娠・出産時の代理投票を認める事など、どうでもいいことだ。

 口先だけの小泉進次郎の空疎さは、もはや誰の目にも明らかになりつつあったが、これで完全に小泉進次郎は正体をあらわした。

 小泉父子が打倒安倍に動くという話しは笑い話でしかなくなった。

 やはり小泉父子は自民党にすがった世襲バカ父子でしかないということだ。

 この私の批判が見事に外れる事を願うばかりである(了)



小泉進次郎氏らの超党派会議が衆院改革で3点提言へ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201807120000896.html
国会改革に向けた提言案について説明する自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長
2018年7月12日23時3分 日刊スポーツ

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長ら超党派の国会議員でつくる「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」は12日、<1>党首討論の定例化・夜間開催の実現<2>衆院のIT化<3>女性議員の妊娠・出産への対応の3点について、平成のうちの実現に向けた早急な議論開始を求める提言案をまとめた。近く、議院運営委員会や衆院議長に提言書を提出する。

 <1>については、2週間に1回、テーマを決めて党首討論を行うことや、より多くの国民が視聴できるように夜間に開催することが柱。<2>は、衆議院におけるタブレット端末の導入・活用で、一層のペーパーレス化を進めることが念頭にある。また<3>については、女性議員が妊娠、出産などで国会に出席できない場合、現在は認められていない代理投票を、規則の改正で認めることなどを求めるものだ。

 衆議院の国会改革に関しては、衆院議院運営委員会のもとに設置されている「国会改革小委員会」が、議論を進めることになっている。ただ、今の通常国会中に「小委員会」が起動することはなかった。

 通常国会は今月22日で閉会し、今秋の臨時国会まで、国会内でのまとまった議論の時間は持てない。一方で、平成の世が終わるまですでに1年を切っている。 そんな中、「平成のうちに、1つでも実現できるように議論したい」と話す進次郎氏は、会合後の会見で、今秋の臨時国会で小委員会での議論が活発化するよう、環境づくりを進める考えを表明。臨時国会改革直後に、すぐに「実現会議」を再開して、再び超党派の議員による議論を始めるなど、「(改革実現に向けた権限を持つ)小委員会での議論も動くように、後押しできる環境をつくりたい」と強調した。

 会長を務める自民党の浜田靖一衆院議員は「課題はまだ残っているという実感はあるが、平成のうちにやれるものからということで、ご理解いただきたい」と述べた。他党の出席者からも「議会改革は、終わりのない作業。時代に合わせて、変えていくことが必要だ」「小さな1歩かもしれないが、ここで変えないと国会は変わらないという意見を、与野党で共有できたことは大きい」などの声も出た。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK247] カジノは逆行 「日本らしさ」維持こそ訪日客増加に必要だ 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)


カジノは逆行 「日本らしさ」維持こそ訪日客増加に必要だ 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233197
2018年7月13日 日刊ゲンダイ

 
 明治神宮は訪日外国人の東京の人気スポット1位(C)日刊ゲンダイ

 安倍政権がいわゆる“カジノ法案”の成立に向け躍起になっている。野党が「平成30年7月豪雨」の被害対応を優先するため、カジノ法案の参院審議を見送るべきだと反発する中、与党が押し切り、審議を強行。豪雨による死者・行方不明者は230人を超えたにもかかわらず、安倍政権は豪雨被害の対応より、カジノ法案の成立が大事のようだ。

 安倍首相はカジノ解禁を「成長戦略の柱」と位置づけ、「もっともっと、海外からの訪日客を呼び込みたい」と意気込んでいるが、この発想は大きく間違っている。すでに訪日外国人の数は5年連続で過去最高を更新。今年は初めて3000万人を突破する可能性が高まっているが、彼らを引き付けているのは、カジノとは正反対の「日本らしさ」だ。

 あるテレビ番組の調査によると、訪日外国人が魅力を感じる東京の人気スポットの1位は、明治神宮。2位は浅草の浅草寺で、3位は銀座のデパートの地下食品売り場と続く。デパートには日本の食品がズラリと並び、そこから好みの品々を選び出すことに外国人は魅力を感じているのだ。

 それぞれ共通しているのは日本の伝統文化であり、和風のデザインであり、建物などの雰囲気を含めた日本ならではの「味わい」である。私の故郷、広島でも宮島の厳島神社や、被爆地として平和記念公園や原爆ドームに、大勢の外国人客が詰めかけている。

 訪日外国人の多くは日本の文化や技術に触れ合うことに喜びを感じ、日本らしい雰囲気に魅了されている。それなのに、カジノで海外から訪問客を呼び込もうという考えは、ナンセンスの極みだ。安倍政権は全く現実が見えていない。

 カジノを成長戦略の柱に掲げ、海外からギャンブル好きをジャンジャン招くのは、外国人から、日本の良さを感じる機会を奪うことにもなる。海外からの訪日客を本当に増やしたいのなら、彼らが魅了されている日本の伝統技術や食文化など長年の歴史が培ってきた「日本らしさ」を生き永らえさせることが大事だ。

 どうせ、ギャンブルで外国人からお金を巻き上げるつもりなら、日本らしく囲碁や将棋、丁半バクチでもやらせた方が、よっぽどマシだ。安倍政権はカジノ解禁によって、日本をギャンブル依存国家にしようとしているとしか思えない。

 カジノ法案の成立にシャカリキの安倍首相からは、日本の伝統や文化に誇りを感じている気配は全く感じられない。常日頃から愛国者ぶっているが、そんな気持ちは皆目ないように思えてならない。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/675.html

   

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