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2018年7月12日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK247] 人としての資質と、政治家としての能力に欠けた我が国のリーダー(澤藤統一郎の憲法日記)
人としての資質と、政治家としての能力に欠けた我が国のリーダー
http://article9.jp/wordpress/?p=10712
2018年7月11日 澤藤統一郎の憲法日記


政治家とは因果な商売だ。商品は自分自身。これを高く売り付けたいから、セールストークが過剰となる。悪徳商法まがいの自己宣伝が横行する。「粉骨砕身、国民のために働かせていただきます」なんて。所詮はセールストークなのだから馬脚を表すことになって、「嘘つき」と呼ばれる。その代表格が、「嘘つき総理」の安倍晋三。

政治家稼業は楽でない。行住坐臥、常に国民の目が光る。安閑と酒を飲んでもおられない。ときに、「こんなときに酒など飲んでいる場合か」と叱責される。とりわけ、危機管理が必要なときには国民の見方が厳しくなる。いま安倍晋三の「宴会優先」姿勢が指弾を受けている。

7月5日の夕刻、安倍晋三は東京・赤坂の議員宿舎で開かれた自民党議員との宴会に出席した。参加議員たちの楽しげに盛り上がっている様子を、何人もの参加議員自らがツイッターに投稿していた。

最初、この宴会は「安倍首相と法相が オウム死刑執行前夜の“乾杯”に批判噴出」(日刊ゲンダイ・7月7日)という形で批判の対象になった。

「正気なのか――。オウム真理教の教祖・麻原彰晃死刑囚ら7人の死刑が執行される前日の5日夜、安倍首相が、執行を命令した上川陽子法相らと共に赤ら顔で乾杯していたことが発覚した。ネット上で批判が噴出している。
 安倍首相は同日夜、東京・赤坂の議員宿舎で開かれた自民党議員との懇親会に出席。上川法相や岸田文雄政調会長ら40人超と親睦を深めた。
 この時の様子を、同席した片山さつき参院議員が写真付きでツイッターに投稿。〈総理とのお写真撮ったり忙しく楽しい!〉と呟いている。写真では、上川法相の隣で破顔一笑の安倍首相。とても、死刑執行前夜とは思えない。
 さすがに、片山議員のツイッターには、〈どういう神経でどんちゃん騒ぎができるのか〉〈普通は気が沈んで口が重くなる〉〈ゾッとする〉と批判の声が寄せられている。
 安倍首相と上川法相は一体、どんな気分だったのか。翌日、7人を処刑するのに酒を片手に笑顔、笑顔とは……この2人、人としておかしい。」


これは辛辣。政治家としての資質や能力の以前に、「人としておかしい」という根底的な批判。生命に対する畏敬の念を欠いた、「こんな人たち」が権力を司っていることに寒気を覚える。〈ゾッとする〉の表現に深く同感だ。

グリコは「一粒で2度おいしい」。一つの宴会が2度目の批判をうけることとなった。今度は、「自民議員ら『宴会ツイッター』の波紋 豪雨『想定外』で済むのか」(東京新聞・7月11日)という角度から。

さすが、「こちら特報部」。「安倍政権対応ちぐはぐ」「危機管理強調なのに緊張感なし」「緊急事態条項は不要」と大きな見出しが続いている。

「懸命な救助対策が続く西日本豪雨では、自民党幹部らが「初動」の釈明に追われている。関西などで避難指示などが相次いでいた五日夜、自民党議員が宴会を開き、安倍晋三首相らも出席。参加議員たちが楽しげな模様をツイッターに投稿していたためだ。42人の死者・行方不明者が出た九州北部豪雨はちょうど一年前だ。「想定外」で済む災害なのか。」というリード。

「5日と言えば、近畿地方を中心に大雨が降り続け、気象庁が『記録的な大雨となる』と警告していたさなかだ。同日夜までに計16万人に避難勧告が出ており、あまりに場違いなツイッターには批判が殺到。」「そんな宴会を危機管理担当の西村官房副長官が喜々としてツイッターで報告するあたり、安倍政権の緊張感のなさを露呈している(政治ジャーナリスト鈴木哲夫)」…。

中にこんな一節が。これは書き留めておかねばならない。

「2016年の熊本地震の際には、前震の段階で、避難所の体育館から出て避難者が外にいるのを見た安倍首相が、『青空避難をやめさせて体育館に入れろ』と指示したが、館内の状況を判断した現場責任者が拒否。この体育館は本震の際、天井が落下した首相のリーダーシップで危うく数百人が義性になるところだった」

政治家一般が因果な商売だが、総理ともなればなおさらのことだ。その一挙手一投足が国民の監視の的となり、批判にさらされる。が、その失敗が明瞭になることは必ずしも多くはない。この熊本地震の際の愚かなリーダーシップ発揮の失敗は極めて分かり易い。そして、7人死刑前夜の宴会、大災害徴候ある中での大はしゃぎ。

結局は、安倍晋三の人間性に問題があり無能で嘘つきという資質が露わになっているのだ。しかも、こんな首相のやることの失敗が、実は国民の目につかぬ形で積み重なっているのではないか。あらためて、〈ゾッとする〉。

(2018年7月11日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 松井知事、共産党員に謝罪 「募金から経費引く」と投稿 共産党大阪府委員会のデマ抗議に「何がデマ」と再反論 
松井知事、共産党員に謝罪 「募金から経費引く」と投稿
https://digital.asahi.com/articles/ASL7C6T1LL7CPTIL05V.html
2018年7月11日22時29分 朝日新聞


日本維新の会の松井一郎代表のツイート

 西日本を襲った豪雨災害の支援をめぐり、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)が、ツイッターに「共産党の募金活動は、先(ま)ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう」と投稿した。その後、ツイッター上で指摘を受け、誤解だったとして謝罪した。

 ツイートは今月10日に投稿された。投稿を見た元衆院議員の清水忠史氏(共産党)が「共産党は集めた募金全額を被災地に届けることを表明しています。訂正と謝罪を求めます」と指摘。松井氏は「ルール変更を存じ上げずに、申し訳ありません」と返信した。

 その後、清水氏から「共産党として募金から経費を差し引くことをルール化したことはありません」と再び指摘され、松井氏は「てっきり党のルールと誤解していました」などと書き込んだ。共産党大阪府委員会は11日、松井知事に対して抗議文を出した。


























維新の会代表・松井知事の悪質なデマに抗議する
http://www.jcp-osaka.jp/seisaku/6723
2018年07月11日 日本共産党大阪府委員会

日本共産党大阪府委員会の柳利昭府委員長は、7月11日、次の談話を発表しました。

維新の会代表・松井知事の悪質なデマに抗議する

2018年7月11日 日本共産党大阪府委員会委員長・柳利昭

維新の会代表の松井一郎知事が10日、ツイッターで「因みに共産党の募金活動は、先ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう」ととんでもないデマを発信したことに、批判が殺到しています。

日本共産党の救援募金活動は、東日本大震災や熊本地震の際にも全国的にとりくみました。東日本大震災では10億円をこえる募金が託され、すべて被災地の自治体などに届けました。熊本地震の際も、託された募金の総額も、使途もすべて公表しています。

多額の募金が託されるのは、「日本共産党なら被災地に確実に届けてくれる。安心して託せる」との信頼があるからこそです。今回の大阪北部地震、西日本豪雨災害でも、その信頼にもこたえた救援募金活動を全国的に展開しています。

松井知事は大阪府民の命とくらしにもかかわる日本共産党の救援活動を歪めて映し出し、ブレーキをかけようというものです。これが公党の代表であり、大阪府知事を務めている人物がツイッターで発信すべきものなのか。怒りをとおりこし、あきれ果てます。すみやかに撤回と謝罪を求めるものです。

なおツイッター上であげられている2つの件――2年前の東京・品川区の演説会での募金活動や後援会交流決起集会での募金活動については、他の募金と一体に集めたことは正しくなかったと認め、集まった全額を救援募金として被災地に届けたことを付記しておきます。

こうした悪質なデマにはいっさいゆるがず、日本共産党として、大阪北部地震、西日本豪雨災害での救援募金活動をさらにすすめていきます。


































関連記事
<炎上>大阪・松井知事が西日本豪雨で虚偽ツイートか?「共産党の募金活動は、先ず自分達の経費を差し引くので注意しましょう」
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/577.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 小泉純一郎、小沢一郎が“安倍3選”阻止 進次郎はどう動く?〈週刊朝日〉 
小泉純一郎、小沢一郎が“安倍3選”阻止 進次郎はどう動く?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180710-00000053-sasahi-pol
AERA dot. 7/11(水) 7:00配信 週刊朝日  2018年7月20日号


小泉純一郎氏(撮影/写真部・東川哲也)


小泉進次郎氏 (c)朝日新聞社


小沢一郎氏 (c)朝日新聞社


 9月に総裁選を控える自民党が、小泉進次郎氏の動きに神経をとがらせている。進次郎氏が事務局長を務める超党派で国会改革に取り組む「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」が7月5日、開催され、野党からも国民民主、日本維新の会などの中堅・若手議員が参加。自民党からは浜田靖一元防衛相、福田達夫防衛政務官らも参加した。

「将来の政界再編をにらんだ布石ではないか」(自民党中堅議員)との臆測が広がる中、父・純一郎氏が動きだした。自由党の小沢一郎代表の政治塾で15日、特別講演を行うのだ。

 かつて自民党でライバルだった2人を結びつけた石川知裕元衆院議員は本誌にこう語る。

「『小泉さんに脱原発の講演をしてもらったらおもしろい』という話が出て小沢先生に打診したら、『ぜひお願いしよう』と快諾。小沢事務所が小泉事務所に連絡を取ると、数日後にご本人から『この話、小沢先生、知っているの』と問い合わせがあり、OKしていただいた。小泉さん側が頼んだという一部報道も出ましたが、間違いです」

 実は小泉氏と小沢氏は「脱原発」ですでにタッグを組んでいる。小泉氏が1月に発表した「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」をたたき台に、自由、立憲民主、共産、社民の野党4党が3月、「原発ゼロ基本法案」を衆院に共同提出。小泉氏は本誌の独占インタビューで「原発再稼働を推進する安倍首相が交代しないと原発ゼロに舵は切れない」(4月27日号)と断言した上、安倍首相に「3選はないね」「国民はあきれてんだよ」と引導を渡した。だが、安倍首相は国会でモリカケ疑惑をかわし続け、着々と9月の総裁選で3選するべく派閥票固めに走りだした。すると小泉氏は5月、原発再稼働が争点となった新潟県知事選で自由党などが支援した野党候補を激励。だが、結果は与党候補に敗北した。

「次の政界再編は、憲法9条改正、右か左かではなく、原発を将来どうするかというテーマでドラスティックにやったほうがいいと考えています。私個人としては、小沢先生は小泉さんとも意見が合うと思っています」(前出の石川氏)

 総裁派閥の細田派は政界再編と小泉親子の動きをこう警戒する。

「党内では昭恵夫人責任論も収束し、安倍さんは麻生派、二階派の票を固め、様子見の岸田派、竹下派も最終的には勝ち馬のうちに乗るだろう。だが、安倍さんの対抗馬になる石破(茂)氏と進次郎氏がタッグを組めば、ガラリと戦況が変わる。総裁選で原発問題なんか持ち出されたら、混沌としてくる危険性もある」(細田派関係者)

 小泉氏は4月の本誌のインタビューで総裁選候補についてこう語っていた。

「原発ゼロというのは、河野太郎外務相が私より先に言いだした。もし、河野さんが原発ゼロを主張して総裁選に出たら、どうなるかわかりませんよ。岸田(文雄)氏、石破氏は原発には言及していないね」

 その河野外相も進次郎氏の衆院改革実現会議に姿を見せている。

「安倍さんは前回、石破氏に大差をつけられた地方票を挽回するべく地方行脚、自民党議員らと写真撮影、会合を重ねている。だが、小泉親子の動き次第では一寸先は闇となるかも……」(自民党中堅議員)

(今西憲之/本誌・森下香枝)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 止まらぬ新聞の凋落、中央紙5紙、この1年で約120万部減、2018年5月度のABC部数(MEDIA KOKUSYO)


止まらぬ新聞の凋落、中央紙5紙、この1年で約120万部減、2018年5月度のABC部数
http://www.kokusyo.jp/oshigami/13007/
2018年07月11日 MEDIA KOKUSYO





18 Mar 2013



2018年5月度の新聞のABC部数が明らかになった。それによると、各社とも大幅に部数を減らしている。前年同月比でみると、朝日は約31万部、読売は約35万部、毎日は約21万部、日経は約29万部を減らしている。中央紙5紙は、この1年で、約120万部を減らしたことになる。詳細は次の通りである。

朝日:5,903,454(−312,681)
毎日:2,791,678(−212,136)
読売:8,441,979(−351,575)
日経:2,424,004(−292,079)
産経:1,466,881(−54,060)

2018年5月度のABC部数(全)

ABC部数の減少傾向にまったく歯止めがかかっていないことが判明した。ただ、ABC部数には、「押し紙」(偽装部数)が含まれており、ABC部数が減少している背景には、新聞社が「押し紙」を減らし始めている事情があるようだ。必ずしも、新聞の定期購読者が激減しているとは限らない。

しかし、読者が微減を続けていることも事実である。特に高齢者が健康上の理由で購読を中止したり、死亡による購読停止が増えている。いずれ紙の媒体としての新聞が歴史を閉じることは間違いない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK247] マスコミは安倍側が作る「絵」の通りに報道する! 
マスコミは安倍側が作る「絵」の通りに報道する!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_73.html
2018/07/12 00:06 半歩前へ

▼マスコミは安倍側が作る「絵」の通りに報道する!

 気象庁が厳重な警戒を呼び掛ける豪雨の中、安倍晋三は赤坂自民亭の酒盛りの真っ最中だった。それから6日後の11日、安倍は河川決壊により多数の死者を出した倉敷市真備町の避難所を訪問した。

 安倍の訪問が決まると避難所のひとつ、岡田小学校体育館には突貫工事でクーラー10台が設置された。別の避難所で安倍は「国がクーラーをつけた」と恩着せがましく語ったという。

 体育館で安倍は避難住民に「大変ですね」「すぐに整備します」・・・口を突くのは、ありきたりの言葉ばかりだった。

 避難住民の多くは、安倍らが大雨警報の最中に酒盛りをしていたことを知らなかった。

 田中から「酒盛り事件」を知らされた住民(70代男性)は「えっ!?」と驚き、「頭に来るなあ」と憤った。

 安倍の訪問について田中龍作はこんな指摘をした。

 「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍晋三。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは安倍側が作る「絵」の通りに報道する。

 権力の監視がメディア最大の使命のはずだが、NHKは、気象庁が厳重な警戒を呼び掛けた豪雨の中、安倍晋三の「赤坂自民亭の酒盛り」を報道しなかった。

 田中のようなフリージャーナリストの方がよほど健闘している。彼らのおかげで私たちにも現場の「真実」が分かる。


「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=




























関連記事
<倉敷・真備町発>安倍首相、被災地訪問 赤坂自民亭に避難住民「頭に来るなあ」(田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/588.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <菅野完氏 こりゃちょっとえらいことですよ>リストには、麻生財務大臣、野田総務大臣、西村官房副長官ら錚々たる面子が並ぶ 








カジノ業者が国会議員のパーティー券を購入していた
http://bunshun.jp/articles/-/8122
7/11(水) 16:00配信 文春オンライン 週刊文春 2018年7月19日号

 カジノ運営の具体的な制度を定める「IR実施法案」の審議が大詰めを迎えている中、米国のカジノ業者が国会議員15人のパーティー券を購入していたことが「週刊文春」の入手したリストから分かった。

「このリストは、米国の大手カジノ業者『シーザーズ・エンターテインメント』のアドバイザーであるX氏の記録です」(政府関係者)

 リストには、麻生太郎財務大臣、野田聖子総務大臣、西村康稔官房副長官ら錚々たる面子が並ぶ。なかでも最も金額が多いのが岩屋毅衆議院議員で、延べ15回にわたり、計74万円分のパーティー券を購入してもらっている。岩屋氏は超党派のIR議連(国際観光産業振興議員連盟)の幹事長であり、かつ、自民党カジノプロジェクトチームの座長を務めるカジノ推進の旗振り役だ。


岩屋氏(左から2人目)は関係業者とラスベガスへ(自身のFBより)

 岩屋氏は取材に「法令に従い適正に処理し、その収支を報告している」と文書で回答した。

 その他の議員やX氏は何と答えたのか。詳細は7月12日(木)発売の「週刊文春」に掲載される。


麻生財務相もパー券を買ってもらった ©共同通信社


このスクープの全貌は以下のチャンネルで7月12日より全文公開します。
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/
































































先行記事
カジノ業者が国会議員のパーティー券を購入していた(文春オンライン) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/584.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 本日は、なるほどフランスには行かなかった、行けなかった代わりの被災地訪問。安倍は、何を見、何を聞くのだろう 
本日は、なるほどフランスには行かなかった、行けなかった代わりの被災地訪問。安倍は、何を見、何を聞くのだろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6c55e00462f300e33c930d497ed85a82
2018年07月11日 のんきに介護


安倍晋三@AbeShinzoさんのツイート。





倉敷市真備地区は、

被害が甚大だったと聞いている。

しかし、

こんな声もある。

「急に避難所に自衛隊が来てお風呂が設置された。クーラーがついた。比較的被害が少ない地域なのになぜ優先的に?警備体制がやたら凄くて、今日から学校も再開なのに…と思ったら安倍総理が来るんだって」

(紫野明日香@asunokaoriさんのツイート〔10:29 - 2018年7月11日 〕参照)。



<追記>

お風呂が設置された。クーラーがついた等の

優遇をどう解するか――。

これは、殿さまに見苦しいところは見せられないとする役所の忖度か。

そう思う人は、

まだまだ安倍がどんな人間か見抜けていない。

殿さまへの忖度はあるにしろ、

「殿さま」は、

安倍じゃない。視聴者だ。

被災者が

安倍を見て嬉しそうにしている絵を作りたいのだ。

お風呂の設置は、

そのための仕込みに過ぎない

仕込みである証拠に

安倍は、

「別の避難所で首相は「国がクーラーをつけた」と恩着せがましく語った」

(下記〔資料〕参照)。

慰問が如何に作り物か、

田中龍作ジャーナル記事が添付している

2枚目の画像が参考になる

2018年7月12日未明 記


<追記>

心から祈るのは、

被災者の処遇の改善だ。

もりんが@moringa9834さんが求めているのは、

世界水準での支援だ

(NOMA-IGA@NOMAigaさんのツイート〔7:58 - 2018年7月10日〕参照)。

日本すげぇの前にできなきゃ可笑しいのではないか。



2018年7月12日早朝 記


〔資料〕

「【倉敷・真備町発】安倍首相、被災地訪問 赤坂自民亭に避難住民「頭に来るなあ」」

  田中龍作ジャーナル(2018年7月11日 20:26)

☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018483


ニヤニヤとした表情が目立った安倍首相。田中が初動の遅さと酒盛りを追及すると さらに ヘラヘラした。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

 気象庁が厳重な警戒を呼び掛ける豪雨の中の酒盛りから6日後のきょう11日。安倍首相は河川決壊により多数の死者を出した倉敷市真備町の避難所を訪問した。

 住民300人が避難する岡田小学校体育館には、安倍首相の訪問が決まると突貫工事でクーラー10台が設置された。地元ジャーナリストによると、別の避難所で首相は「国がクーラーをつけた」と恩着せがましく語った、という

 岡田小学校体育館で首相は避難住民に声を掛けて回った。「大変ですね」「すぐに整備します」・・・首相の口を突くのは、ありきたりの言葉ばかりだった。

 避難住民の多くは、安倍首相らが大雨警報の最中に酒盛りをしていたことを知らなかった。体育館にはテレビもインターネットもないからだ。スマホの電波状況もすこぶる悪い。田中から「酒盛り事件」を知らされた住民(70代男性)は「えっ!?」と驚き、「頭に来るなあ」と憤った。


「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服(画面下・中ほど)後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

 田中と助手の倉持は体育館の玄関で安倍首相を待ち構えた。首相が靴をはいて去ろうとするところを直撃した。「初動が遅かったのではないですか? 酒盛りなんかしてる場合ではなかったのではないですか?」と。

 首相はヘラヘラしながら「しっかり対応しています。ちゃんとやってますから、どうぞ御安心下さい」と開き直った。一向に悪びれていない。酒焼けの赤ら顔だった。森・加計で動かぬ証拠を突きつけられても嘘でかわす、いつもの鉄面皮が田中の目の前にあった。

 ある避難者(70代・男性)は「行政がもっと早く動いていればねえ」としたうえで「麻生さん、安倍さん。あのレベルの人たちには何を言っても無駄」と諦めの表情で語った。

 別の避難者(70代・男性)は「(5日に)警報が出たのは知っていたが、具体的な情報がないので逃げようという気にならなかった。家の前の道路が冠水しているのを見て、急いで避難した」と当時を振り返る。

 官邸が対策本部を早くから立ち上げて自治体をせっつけば、もっと具体的な情報が出ていただろう。逃げ遅れによる死者は今より はるかに 少なかったはずだ。安倍首相による人災が被害を広げたことは確かである。


散乱した家具。床上浸水した家屋、流された家屋がいかに多かったかを物語る。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=

  〜終わり〜




















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK247] “復興の光”東京五輪の聖火リレーは福島から出発(日刊スポーツ) :原発板リンク 
“復興の光”東京五輪の聖火リレーは福島から出発(日刊スポーツ) 

http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/115.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK247] カメラ目線で「やってる感」を演出するペテン総理の被災地訪問の裏で、参議院6増案可決。国会は自民党のやりたい放題!! 

ニヤニヤとした表情が目立った安倍首相。田中が初動の遅さと酒盛りを追及すると さらに ヘラヘラした。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=




カメラ目線で「やってる感」を演出するペテン総理の被災地訪問の裏で、参議院6増案可決。豪雨のどさくくさに国会は自民党のやりたい放題!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-b201.html
2018年7月12日 くろねこの短語


 これみよがしに、ペテン総理が被災地を訪問して、まるで大名行列のようなメディアの集団に、カメラ目線で陣頭指揮振りをアピール。いつもの人気取りのパフォーマンスに呆れた被災者からは、「突貫工事で比較的被害の少ない地域の避難所にクーラー設置」して「対策進んでます」を演出するとはねえ・・・なんて声が上がっている。



 ところが、そうした素朴な感想に、ゲッペルス気取りの世耕君がこんなツイートしてます。



 いやはや、一般ピープルのご意見に大臣がマジで反論するとはねえ。自己弁護のためにムキになって相手をやりこめようとする幼児性が、どれだけこの国の政治を劣化させていることか。

・田中龍作ジャーナル
【倉敷・真備町発】安倍首相、被災地訪問 赤坂自民亭に避難住民「頭に来るなあ」

 自己弁護といえば、「宴会自慢」をやらかした女体盛り・西村君がこんな言い訳してます。

「大雨の被害が出ている最中に会合やっているかのような誤解を与え、多くの方に不快な思いをさせてお詫び申し上げたい」

 おいおい、これじゃあまるで「誤解した国民が悪い」って言ってるようなものだろう。誰も誤解してませんから。会合なんて言葉を言い換えてるけど、宴会していたのはまぎれもない事実なんだから、反省してるってんなら頭丸めて被災地で泥まみれになりやがれ。

豪雨前の「赤坂自民亭」写真投稿を陳謝 西村官房副長官

 でもって、豪雨のどさくさに公職選挙法改正案が参議院本会議で可決された。へんに複雑なシステムにしちゃったものだから非常にわかりずらいんだが、ようするに合区のおかげではみ出した利候補者を救済するためのものなんだね。おかげで参議院の議席が6増えることになったというわけだ。

 それにしても、議会制民主主義の根幹に関わる定数問題を、自分たちの都合でロクな議論もしないで数の力で押し切るという乱暴狼藉を、新聞・TVは災害報道にかまけてちゃんと報道しないんだから、そりゃあ政治屋どももいい気になるってものだ。

参院6増案、与党押し切る 野党「身を切る改革に逆行」

 ペテン総理の「やってる感」報道の裏で、国会は自民党のやりたい放題になっていることに危機感もたないと大変なことになりますよ。














































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 出席した西村官房副長官は責任転嫁/政界地獄耳(日刊ゲンダイ)
出席した西村官房副長官は責任転嫁/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807120000265.html
2018年7月12日9時14分 日刊スポーツ


 ★「私は野党としても災害対策等に全面的に協力することを官邸に申し入れたいと思い総理に電話をし『大変な事態だから国会対応等全面的に協力するので、心おきなく災害対策に当たってほしい』ということを総理に申し上げました。総理の方からは、この際各党の代表と話をしたく、18時に官邸においでいただきたいということでありました。幹事長とともに直ちにうかがうことにいたします」。これは誰の言葉だろうか。11年3月11日。東日本大震災当日の当時の自民党総裁・谷垣禎一のツイッターだ。総理とは民主党政権の首相・菅直人だ。

 ★ところが与党は国会でのカジノ法案審議を優先した。避難指示で緊迫する現場を横目に「赤坂自民亭」で宴席を楽しんでいた自民党幹部や首相、閣僚はただ飲んでいたのか。同席していた防衛相・小野寺五典のように「防衛省から随時連絡が来ており、その都度指示を出していたので特に支障はないと思っている」というのならば、浮かれた写真をネットにあげていた同席者が問題なのか。幾度も開催されているこの宴席に、この日初めて首相が顔を出したという。つまり総裁選の選挙運動のようなもので、政調会長・岸田文雄も同じようなたぐいの理屈だったのかも知れない。

 ★写真をネットにあげていた議員は複数いるが、看過出来ないのはツイッターにアップしていた官房副長官・西村康稔。内閣府副大臣の時、広島土砂災害現地対策本部長を務め「命を守る防災・危機管理 その瞬間、生死を分けるもの」(プレジデント社)なる本まで出版した。宴席などの対応を9日夜のテレビで問われ「落ち着いたところで、それぞれの自治体がどのように対応したのか、政府の呼びかけにどういう風に反応したのか、を検証していくことが大事」と責任転嫁ともとれる発言をした。ちゃんとした自民党はもうないのだろうか。谷垣復帰はないのか。(K)※敬称略

















豪雨前の「赤坂自民亭」写真投稿を陳謝 西村官房副長官
https://digital.asahi.com/articles/ASL7C55XJL7CUTFK00N.html
2018年7月11日19時00分 朝日新聞


安倍晋三首相(中央)らが5日夜に参加した懇親会「赤坂自民亭」の集合写真=西村康稔官房副長官のツイッターから

 西村康稔官房副長官は11日、安倍晋三首相らと共に5日夜に自民党議員の懇親会に出席し、集合写真を自身のツイッターに投稿したことについて、「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、おわびを申し上げたい。反省もしている」と陳謝した。

 5日夜は、東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表していた。西村氏は東京・赤坂の衆院議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」に出席。首相のほか岸田文雄・党政調会長らが顔をそろえた。西村氏は懇親会終了後の午後10時ごろ、グラスを持った笑顔の集合写真とともに「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!」とツイッターに投稿した。

 西村氏は11日、BS11の番組で陳謝する一方、懇親会が開かれていた時点で「大雨特別警報」は出ていなかったことを念頭に、「大雨被害が出ている最中に会合をやっているかのような誤解を与えた」とも述べた。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 出席した西村官房副長官は責任転嫁/政界地獄耳(日刊スポーツ)
出席した西村官房副長官は責任転嫁/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807120000265.html
2018年7月12日9時14分 日刊スポーツ


 ★「私は野党としても災害対策等に全面的に協力することを官邸に申し入れたいと思い総理に電話をし『大変な事態だから国会対応等全面的に協力するので、心おきなく災害対策に当たってほしい』ということを総理に申し上げました。総理の方からは、この際各党の代表と話をしたく、18時に官邸においでいただきたいということでありました。幹事長とともに直ちにうかがうことにいたします」。これは誰の言葉だろうか。11年3月11日。東日本大震災当日の当時の自民党総裁・谷垣禎一のツイッターだ。総理とは民主党政権の首相・菅直人だ。

 ★ところが与党は国会でのカジノ法案審議を優先した。避難指示で緊迫する現場を横目に「赤坂自民亭」で宴席を楽しんでいた自民党幹部や首相、閣僚はただ飲んでいたのか。同席していた防衛相・小野寺五典のように「防衛省から随時連絡が来ており、その都度指示を出していたので特に支障はないと思っている」というのならば、浮かれた写真をネットにあげていた同席者が問題なのか。幾度も開催されているこの宴席に、この日初めて首相が顔を出したという。つまり総裁選の選挙運動のようなもので、政調会長・岸田文雄も同じようなたぐいの理屈だったのかも知れない。

 ★写真をネットにあげていた議員は複数いるが、看過出来ないのはツイッターにアップしていた官房副長官・西村康稔。内閣府副大臣の時、広島土砂災害現地対策本部長を務め「命を守る防災・危機管理 その瞬間、生死を分けるもの」(プレジデント社)なる本まで出版した。宴席などの対応を9日夜のテレビで問われ「落ち着いたところで、それぞれの自治体がどのように対応したのか、政府の呼びかけにどういう風に反応したのか、を検証していくことが大事」と責任転嫁ともとれる発言をした。ちゃんとした自民党はもうないのだろうか。谷垣復帰はないのか。(K)※敬称略

















豪雨前の「赤坂自民亭」写真投稿を陳謝 西村官房副長官
https://digital.asahi.com/articles/ASL7C55XJL7CUTFK00N.html
2018年7月11日19時00分 朝日新聞


安倍晋三首相(中央)らが5日夜に参加した懇親会「赤坂自民亭」の集合写真=西村康稔官房副長官のツイッターから

 西村康稔官房副長官は11日、安倍晋三首相らと共に5日夜に自民党議員の懇親会に出席し、集合写真を自身のツイッターに投稿したことについて、「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、おわびを申し上げたい。反省もしている」と陳謝した。

 5日夜は、東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表していた。西村氏は東京・赤坂の衆院議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」に出席。首相のほか岸田文雄・党政調会長らが顔をそろえた。西村氏は懇親会終了後の午後10時ごろ、グラスを持った笑顔の集合写真とともに「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!」とツイッターに投稿した。

 西村氏は11日、BS11の番組で陳謝する一方、懇親会が開かれていた時点で「大雨特別警報」は出ていなかったことを念頭に、「大雨被害が出ている最中に会合をやっているかのような誤解を与えた」とも述べた。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 日本領土の竹島を不法占拠する韓国が、竹島関連事業に88億円=交通インフラに重点
日本領土の竹島を不法占拠する韓国が、竹島関連事業に88億円=交通インフラに重点
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/ryoudomondai-takeshima/light.cgi?

竹島関連事業に88億円=交通インフラに重点−韓国政府
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071101065&g=int

【ソウル時事】韓国政府は10日、竹島(韓国名・独島)の活用策を話し合う「独島持続可能利用委員会」(委員長・李洛淵首相)を開き、今年、竹島関連事業で883億ウォン(約88億円)を執行する計画を決定した。首相室が11日までに公表した。(2018/07/11-18:36)

・・関連サイト・・

>外務省サイト<
竹島の領有権に関する我が国の立場と韓国による不法占拠の概要
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/gaiyo.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 
 


加計獣医学部 図書館に本のない大学の設置認可は前代未聞 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233118
2018年7月12日 日刊ゲンダイ

 
 岡山理科大獣医学部(C)共同通信社

 早稲田大学法学部の水島朝穂教授が毎週月曜日に発信しているメルマガ「直言」は、いつも新鮮な問題意識で書かれていて、私も長年の愛読者のひとりだが、今週の愛媛県今治市「加計学園獣医学部」訪問リポートにはビックリ仰天した。なんと、管理棟3階の図書館の書架には本が一冊もないというのだ。

 水島氏が職員に尋ねたところ、上階に8000冊ほどあり、年内に1万4000冊になるというので、その上階を見ると「政治や哲学などに10冊程度が並ぶだけで、あとはスカスカ。獣医学専門書はまだ一冊もなく、洋書も専門の獣医学書はまだ入っていない。いくら今は教養教育中心の1年生しかいないといっても、獣医学関係の本が揃わないで授業が始まるということ自体が異例かつ異様だ」と、水島氏も驚きの連続である。しかも「法律関係の『憲法』のところを見ると十数冊あったが、その一冊が何と私のものだった(笑)」というオチまで付いている。

 大学にとって図書館は命のようなもので、従って、よく知られているように、大学の新設にあたっては、図書館にどのような本がどれだけ備わっているか大学設置審議会によって厳格に審査される。本がないのに設置を認可された大学など前代未聞である。「国家戦略特区」だからこんな超法規的な優遇措置がとられたとでも言うのだろうか。

 学部棟では「3階、4階の基礎実習室は高校の理科室程度の印象だった。これからもっと整備するのだろうが、このスペースで専門的な実習や実験が可能なのか疑問が生まれた」という。水島氏自身が「獣医の4代目を継がずに憲法研究者になったという事情があり、また息子が獣医学部卒で獣医師をやっている関係」があって、ただの素人の見学者では気がつかないところまで見えてしまうのだろう。

 さらに、管理棟の斜め前の大講義室は建設中で、今年度中に完成するという。つまり「現段階で全学年を集めて講義をする大教室はないということで、これも驚きだった。私の体験でも、教養課程の講義は哲学や法学など、選択科目とはいえ、一応、全学年が受講できることが前提となる。認可の前提となる大教室が建設途上にもかかわらず授業を開始するというのは本来あり得ない」と水島氏は書いている。

 筆者の知る限りでは、この話題の学部の赤裸々な実態が明るみに出たのは初めてのことだ。国会もマスコミも、なぜこのような実地調査をきちんと行って安倍政権の腐敗堕落を指弾しないのだろうか。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。




























関連記事
書架に本1冊もなし 学者が視察で驚いた加計獣医学部の実態(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/565.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 豪雨被害!官邸の責任回避発言にネットが大炎上!  
豪雨被害!官邸の責任回避発言にネットが大炎上!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_74.html
2018/07/12 10:33 半歩前へ

▼豪雨被害!官邸の責任回避発言にネットが大炎上!

「今夜は恒例の自民亭。安倍総理、岸田政調会長、竹下総務会長が勢揃い。和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!正に自由民主党党」―。

 西日本豪雨で避難勧告が出た5日夜、安倍晋三の側近、西村康稔が「赤坂自民亭」の宴会写真とともにこんな投稿をした。

https://twitter.com/nishy03/status/1014857016441954305


 激しい批判が巻き起こり官房副長官の西村はいったん、陳謝した。ところが、9日出演のBS日テレの「深層NEWS」で開き直った。

 西村は西日本豪雨で多数の犠牲者が出たことについて、「それぞれの自治体が政府の呼びかけに対し、どう反応したか検証していくことが大事だ」と発言。

 「安倍政府は悪くない、問題なのは自治体だ」と言わんばかりの西村の責任回避発言に、ネットから猛烈な反発の声が上がった。

●あんたらが宴会に興じてた5日夜の時点で、自治体職員は対応に駆けずり回っとったわ。どの口が言ってるのか。

●うわ、このバカ。自分がヘマやったのに、自治体の神経、逆なでしてどーする。

●何言っちゃってんの? 自分達の対応棚上げしておいて自治体に責任投げるってか? 自治体対応等では済まぬ広域激甚災害になる可能性は気象庁が先に言ってる。知ってたのにあんたら安倍晋三以下何もせず酒盛りやってたやんか。

●自分は酒を飲んでて自治体に責任をおっかぶせるの? カチーーーン!

●もう我慢ならない。夜を徹して必死に対応に当たっている自治体の感情を逆なでするような発言‥。どこまでも政府は他人事なのか。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 米中ロ3独裁体制時代の到来こそ憲法9条日本の出番である  天木直人 
米中ロ3独裁体制時代の到来こそ憲法9条日本の出番である
http://kenpo9.com/archives/3987
2018-07-12 天木直人のブログ


 きょう7月12日の毎日新聞「経済観測」で、横江公美東洋大学国際学部教授が書いている。

 トランプ大統領がついに立法、司法、行政の三権すべてを手に入れようとしていると。

 トランプ・ファーストの時代到来だと。

 ますます見たことがないアメリカが登場するだろうと。

 いうまでもなく、これは、7月9日にトランプ大統領が、高齢を理由に引退を発表した米連邦最高裁判事の後任に、保守思想の強い判事を任命した事を指す。

 トランプ大統領は2016年の選挙で上下院の議会を制した。

 行政を思うままにしていることは言うまでもない。

 司法を牛耳る事によって、ついにトランプは三権を手にした前代未聞の大統領になろうとしていると横江教授は言っているのだ。

 参考までに司法権を手に入れた意味についてすこし長くなるが解説してみたい。

 米国連邦最高裁の判事は大統領に任命権がある。

 そして米国連邦最高裁には定年制はなく終身制だ。

 だから米国連邦最高裁の判事は、自分を指名した政党の大統領の時に引退表明することになり、保守とリベラルのバランスは拮抗して来た。

 つまり、絶対に共和党の意見に投票する判事4人と、必ず民主党の意見に投票する4人、そしてどちらへの投票もあり得る1人の9名で、米連邦最高裁判事のバランスが保たれて来たのだ。

 81歳の高齢を理由に引退表明をしたアンソニー・ケネディ判事は共和党のレーガンン大統領が任命した判事であり保守派であるが、このバランス役を果たして来たという。

 ところがトランプ大統領はこのバランス役のケネディ判事が辞任した事をチャンスととらえ、保守思想の強い保守派のブレット・キャバノー判事(53歳)を指名した。

 おまけに、最高齢(85歳)のルース・ギンズバーグ判事が後に控えている。

 民主党のクリントン大統領に任命されたギンズバーグ判事がトランプ政権中にもし引退表明をするなら、その後任は間違いなく保守派が任命されるから、米連邦最高裁判事のバランスは共和党6対民主党3とダブルスコアになる。

 横江教授がトランプ大統領が幸運であると言っているのはまさしくこの事なのだ。

 前置きが長くなった。

 おりから中国の習近平もロシアのプーチンも終身制の独裁者のごとくだ。

 もしトランプ大統領が再選され、二期8年、米国大統領を続けるなら、文字通り米中ロの三大独裁者の時代になる。
 
 これら三大独裁者は、米中貿易戦争に見られるように激しく対立し、世界を混乱させてるが、いつ何時手を結ぶとも限らない。

 NATOに敵対するトランプが、その一方でプーチンに融和的な姿勢を見せているのがその好例だ。

 つまり、横江教授が言うように、見たことのない米国が登場するのだ。

 そんな中で、もっとも振り回されるのは対米従属に終始してきた日本だ。

 さすがに、これではいけないという論調が出始めて来た。

 日本はパラダイムシフトをしなければいけないという声が見られるようになった。

 しかし、誰一人として正しい日本の外交・安保政策を口にするものはいない。

 それどころか、日本は米中の仲介役を果たせ、などというおめでたい意見さえ見られるありさまだ。

 米中ロ三強独裁時代における日本の正しい外交・安保政策とは何か。

 それは、ズバリ憲法9条を国是とし、米国との軍事同盟から決別してアジアとの平和的共存を目指す外交・安保政策である。

 それを、国民に相手にされないような者が言っても意味はない。

 この国の指導者の中からそれを言い出す者が出て来なくてはいけない。

 それを言い出す者がこの国の指導者になるような政治が実現しなくてはいけない。

 このままでは、日本は取り残される一方である(了)








経済観測 トランプ・ファースト=東洋大学国際学部教授・横江公美
https://mainichi.jp/articles/20180712/ddm/008/070/073000c
毎日新聞 2018年7月12日 後段文字起こし

 トランプ米大統領がついに立法、司法、行政の三権すべてを手に入れようとしている。トランプ氏を苦手とするミレニアル世代ですら「最も幸運な大統領と認めざるを得ない状況なのだ」という。

 トランプ大統領が誕生した2016年の選挙では、上院も下院もトランプ氏と同じ共和党が勝利した。米国では大統領と異なる政党が議会多数派となる「ねじれ」が生じていることが多いので、この時点でトランプ氏は運がいい。そして今、司法でもさらについている。

 米国の最高裁判事は終身雇用である。通常は高齢になると、自分を指名した政党の大統領の時に引退を表明する。そのため9人のバランスはなかなか変化しない。最近までは絶対に共和党の意見に投票する4人と、必ず民主党の意見に投票する4人、どちらへの投票もあり得る1人でバランスが保たれていた。しかしなんと6月下旬に、この1人の判事が高齢を理由に引退を発表したのだ。

 トランプ氏は9日、保守思想の強い判事を後任に指名した。そうすると、共和党が反対の妊娠中絶や、医療保険制度改革「オバマケア」に違憲判決が出る可能性もあり、トランプ氏と司法は足並みがそろうことになる。

 このほか、最高齢の85歳の判事の体調と発言が頻繁に報道されている。彼女が民主党系だからである。もし体力問題で引退すると、トランプ氏は後任を指名することになり、共和党6、民主党3とダブルスコアになる。終身雇用だけに最高裁の席取りゲームの影響力は計り知れない。

 トランプ氏は共和党に最も貢献した大統領という称号を手中にすることになりそうで、「トランプ・ファースト」の時代が到来しつつある。今後、ますます見たことがないアメリカが登場するだろう。






http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 赤坂自民亭の安倍に「頭に来るなあ」と避難住民!  

ニヤニヤとした表情が目立った安倍首相。田中が初動の遅さと酒盛りを追及すると
さらに ヘラヘラした。=11日、倉敷市真備町 撮影:田中龍作=


赤坂自民亭の安倍に「頭に来るなあ」と避難住民!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_72.html
2018/07/11 23:41 半歩前へ

▼赤坂自民亭の安倍に「頭に来るなあ」と避難住民!

 嫁をともなって私たちの税金を使って欧州へバカンス旅行に行こうとしていた安倍晋三。西日本が大豪雨の中、赤坂自民亭と称して自民党議員らと派手な酒盛りをしていたことが判明。

 ネットで集中砲火を浴び、安倍晋三は、しぶしぶ旅を中止した。

 安倍の“バカ兄弟分”と言われる森喜朗は2001年2月、水産高等学校の練習船「えひめ丸」に米軍の原子力潜水艦が衝突。生徒ら20数人が死傷した際の首相だったが、事故の報告を受けながら森は平気でゴルフを続け、非難の嵐の末、辞任に追い込まれた。

 そんなことがあったので“誠意”を示すポーズを取ろうと急きょ、被災地を訪ねることにした。9月の自民党総裁選へ向けてのPRがミエミエ。安倍は国民の命や安全より、自分の三選が気になるのだ。

******************

ジャーナリストの田中龍作が安倍の「PR訪問」を伝えた。(敬称略)

 気象庁が厳重な警戒を呼び掛ける豪雨の中の酒盛りから6日後のきょう11日。安倍晋三は河川決壊により多数の死者を出した倉敷市真備町の避難所を訪問した。

 住民300人が避難する岡田小学校体育館には、安倍の訪問が決まると突貫工事でクーラー10台が設置された。地元ジャーナリストによると、別の避難所で安倍は「国がクーラーをつけた」と恩着せがましく語ったという。

 体育館で安倍は避難住民に「大変ですね」「すぐに整備します」・・・口を突くのは、ありきたりの言葉ばかりだった。

 避難住民の多くは、安倍らが大雨警報の最中に酒盛りをしていたことを知らなかった。

 田中から「酒盛り事件」を知らされた住民(70代男性)は「えっ!?」と驚き、「頭に来るなあ」と憤った。

 田中と助手の倉持は体育館の玄関で安倍晋三を待ち構えた。安倍が靴をはいて去ろうとするところを直撃した。「初動が遅かったのではないですか? 酒盛りなんかしてる場合ではなかったのではないですか?」と。

 安倍はヘラヘラしながら「しっかり対応しています。ちゃんとやってますから、どうぞ御安心下さい」と開き直った。酒焼けの赤ら顔だった。森・加計で動かぬ証拠を突きつけられてもウソで交わす、いつもの鉄面皮が目の前にあった。

さらに詳しくはここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018483





























首相 豪雨被害の岡山 倉敷市真備町など視察
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180711/k10011528031000.html


西日本を中心とした記録的な豪雨による甚大な被害が出たことを受け、安倍総理大臣は、岡山県を訪れ陸上自衛隊のヘリコプターで広い範囲が浸水した倉敷市真備町の状況などを視察したあと、避難所となっている小学校を訪れ住民を励ましました。

西日本を中心とした記録的な豪雨で甚大な被害が出たことを受けて、安倍総理大臣は被災地の状況を把握するため、11日午前、羽田空港から自衛隊機で岡山空港に到着しました。

そして陸上自衛隊のCH47輸送ヘリコプターに搭乗し、市内を流れる川の堤防が決壊して広い範囲が浸水した倉敷市真備町や土砂災害が起きた高梁市の被害の状況などを上空から視察しました。

このあと安倍総理大臣は、200人余りが避難している倉敷市福田町の第二福田小学校を訪れ、避難所の状況などについて説明を受けた後、被災した人たちに「生活再建の支援をしっかりやっていきます」などと声をかけ、励ましていました。

安倍総理大臣は、午後は真備町の堤防が決壊した現場などを視察するほか、岡山県の伊原木知事と会談し、支援などについての要望を受けることにしています。






















関連記事
<倉敷・真備町発>安倍首相、被災地訪問 赤坂自民亭に避難住民「頭に来るなあ」(田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/588.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍政権には拉致問題を解決できない 5
拉致問題 憎しみを超えて――ニーバーの祈りを礎として

Z ほぼ永遠に「生き続ける」ことになっている拉致被害者
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-23.html

@横田めぐみさんの「遺骨」DNA鑑定
 2004年11月、北朝鮮は横田めぐみさんのものとされる「遺骨」を提出してきました。
その遺骨は1200℃という高温で焼かれたものでした。それ故、警視庁の科学警察研究所では、DNAそのものの抽出ができませんでした。
しかし、帝京大学の吉井富夫講師は、めぐみさんのへその緒から抽出したミトコンドリアDNAと比較し、
北朝鮮から提出さらた遺骨は、めぐみさんのものではないと発表したのです。
その際、吉井氏はサンプルは全て使いきったので、再鑑定はできない、とも話しをしています。又、遺骨は素手で触れたならその人のDNAが付着する(汚染)される可能性もあり、そのような場合、完全に汚染を除去することはできないとも話しています。
この結果に対し、北朝鮮は「1200℃の高温で焼かれた骨からDNAは検出できない。日本の発表は捏造である。」と声明を出しています。(2005.1.26)
又、科学雑誌Nature2005.2.3の記事では、この吉井氏の鑑定に疑義を呈しています。更に、吉井氏は、警察経験が無いにも関わらず、2005年3月警視庁科捜研の法医課長として採用されています。警察が、外部の人間を管理職採用することは異例なことです。以後、公務員となり公式なコメントを勝手に発表ができない状態になっています。
 日本政府の公式見解は、「横田めぐみさんの遺骨とされるものは偽物。よって、めぐみさんは生存している」です。

A北朝鮮から「出されるもの」は全て捏造 ― 故に、被害者は「生存」している
 北朝鮮から提出された「遺骨」はめぐみさんのものだけではありません。2002年には
松木薫さんの「遺骨」も提出されています。これも鑑定の結果、別人のものであるとされています。
北朝鮮から出された「死亡診断書」も5人の帰国者の証言、脱北者の証言等から、「死亡」とされた年月日以降、生存していることが判明したケースがあると言われています。北朝鮮から提出された偽の「死亡診断書」「遺骨」から、北朝鮮から提出される情報は嘘ばかりで信用できない、ということが日本政府、救う会、家族会の共通認識となっています。
 そして、彼らは今後被害者の「遺骨」とされるものが提出されたとしても、それは「被害者の腕を折って本物の遺骨」を造ったものかもしれないと事前に予防線を張る発言を繰り返しています。
 つまり、本当に被害者が死亡していたとして、本当の「死亡診断書・遺骨」が提出されることがあったとしても、それ以前に偽物を出しているので、今回も偽物であると断言することができるのです。あるいは、「生存している被害者の体の一部を切り取って骨にしたものを出して来たので、被害者は生存している」と言えるのです。
拉致被害者は、「死亡診断書・遺骨」が提出されようと、偽物が提出されたに過ぎないので、「生存」していることになるのです。又、数年前の目撃情報を理由に「生きている」ということができるのです。数年前に生存していたことが確実であったとしても「今、現在」も生存しているという確証はありません。
 拉致被害者は、「死亡」することは無く、「生存」し続ける存在なのです。しかし、実際に被害者の生死を確実に知っているのは、北朝鮮だけなのです。日本政府、救う会、家族会はあくまで、「生存していることにする」と仮定すること以外できません。
それは正確には、「生存しているかもしれないし、死亡しているかもしれない」という50%ずつの可能性でしかないはずです。
「生存していて欲しい」という家族の希望は理解できます。
しかし、日本政府や救う会は「生存している場合は救出する」が「死亡していた場合には、どうするのか」を考えねばなりません。
金銭による賠償、北朝鮮に残されている被害者の北朝鮮での家族(たとえばウンギョンさん一家のような)との面会などを進めていかなければならないのではないでしょうか。
さて2004年12月、当時幹事長代理だった安倍晋三氏は以下の発言をしています。
「これからは証拠を出せと言うと危険だ。生存者を返せと言うべきだ。彼らは生きている人の腕を折って本物の遺骨をつくることすらやりかねない」
頭から「生きている」と決めつけ、証拠の有無など問題にしていません。
どういう根拠があって「やりかねない」と言っているのか不明ですが(そんな実例があるのでしょうか?)、そこまで残虐な国だと認識しているのに、それから13年以上たっても、その残虐な国で拉致被害者が全員生き続けていると言い続けるのには、相当な無理があると言わざるを得ません。

B拉致被害者は生存していなければならない
被害者をほぼ永遠に生存していることにすることは、拉致問題の解決がほぼ永遠にできないということです。
本当に死亡している被害者がいたなら、返すことはできないからです。
「即時全員一括帰国」という譲れない条件を欠くことは許されないからです。(「全員」の範囲が不明確な以上、そもそも全員生存という言葉自体が現実性を欠いています)
家族が生存に希望を持つことは当然のことです。
政府、救う会が生存に拘り、家族に「即時全員一括帰国以外は認めない」と言わせることのメリットは何でしょうか。
拉致問題を終わらせないこと、これ以外に考えられません。
政治利用するためには、解決しては困るのです。
北朝鮮という敵国、悪の国が隣国に存在しなければ、防衛費増強、憲法改正等に大義名分を与える根拠が薄弱になります。
解決し、国交正常化すれば、莫大な賠償金を北朝鮮に支払わなければならなくなるでしょう。国民の反発も予想されます。2002年の小泉訪朝時とは比較にならないほど、北朝鮮憎悪、在日韓国・朝鮮人へのヘイト感情は高まっている現状、国交正常化交渉と聞いただけで、世論が反発することは想像できることです。
 つまり、拉致被害者には、生存していてもらわなければ困るのです。そして、家族に「即時全員一括帰国」以外は認めない、と言い続けてもらわなければ困るのです。
誰が?
拉致問題を利用している日本政府、安倍総理、救出運動を続けたい救う会がです。
分かりやすい例をあげましょう。
2018年3月29日の「チャンス到来、金正恩に拉致被害者帰国を迫れ!」緊急集会の決議文(A4の紙片面1枚の文章)の中で「全被害者の一括帰国」という言葉が6回出てきます。
そしてそのほぼ一カ月後の4月22日の国民集会の決議文では、それが「全拉致被害者の即時一括帰国」に変わっています。
なぜ「即時」を入れる必要があったのでしょう。
南北・米朝首脳会談が近づき、何らかのかたちで拉致問題が「解決」される可能性が高くなってきたので、慌てて「解決」のためのハードルをあげたのではないですか?


[ 拉致被害者家族はマインド・コントロールにかかっているのか?
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

 マインド・コントロールという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
オウム真理教、統一協会(現・世界平和統一家庭連合)が社会問題化した時、
耳にされたことがあると思います。
洗脳とは違い、在宅で、社会と接触のある状態でも
マインド・コントロールにかかることはありますし、かけることは可能です。
「情報遮断をした状態で、教義を刷り込む」ことをしなくても、
テレビ、インターネット環境のある状態でも人をマインド・コントロールにかけ、
人を意のままに操ることはできるのです。

「あたかも自分の意志で選択をしたように思わせながら、1つの結論へ導くことができる」
「あたかも自分の意志で選択をしたように思うが、実は選択させられている」
以下に「自分の意志で選択をしたように思うが実は選択させられている」例を記載します。

例(http://klab-01.com/mindcontrol より取得)
1.次の8つの言葉の中から1つだけ選んでください。
(スキー、鼻水、コップ、温泉、ゴミ箱、コーヒー、冬、お土産)
2.今選んだ単語と関係があるものを、次の単語から選んでください。
(電卓、雪、針、ティッシュ、米、まんじゅう、牛乳、電話)
3.今選んだ単語の特徴を、次の中から選んでください。
(大きい、遅い、白い、鋭い、暗い、甘い、赤い、狭い)
4.今選んだ特徴に当てはまるものを次の中から選んでください。
(ナイフ、ピラミッド、砂糖、亀、犬小屋、宇宙、皿、深海)
はい。全部選択終わりましたか?
あなたが最後に選んだのは、、、
『砂糖』
*どの質問項目にも選択肢は1つだけではなく、8個あります。
どれを選ぶかは自由です。
しかし、1で選んだ選択肢は、次の選択肢2の中の5つの項目に関連づけされています。
そして、3番の選択肢は、2つの項目にしか関連付けられるものはありません。
そして、4番目の選択肢の中では、1つ(砂糖)にしか関連付けられるものはないのです。
「自分で自由に選んだ」つもりになっていても、じつは最初から、
「1つの答え」に誘導されるように設定されているのです。
マインド・コントロールの極初歩的な事例です。

 拉致被害者家族会の家族の人達、
私達にはマインド・コントロールにかかっているように見えるのです。
 「安倍さんしか救出できない」
⇒何故、安倍さん以外の政治家では救出不可能なのですか?
 誰でも、北朝鮮と交渉をすることができるなら、可能なのではないでしょうか?

「拉致被害者は生きていて、日本に帰りたがっている」
⇒何故、そう言えるのでしょうか?
被害者の生死を確実に知っているのは北朝鮮だけです。
被害者の気持ちも被害者本人にしかわかりません。

「被害者を救出できるのは安倍総理しかいない」と
「教祖様しか世界を救える人はいない」はどこが違うのでしょうか?
被害者を救える政治家は、北朝鮮と正しく交渉できる政治家であり、
外務省に的確な指示を出せる人であるはずです。
そのような政治家が安倍総理しかいないとは、
なんと貧弱な国家なのでしょうか。
文在寅大統領はいかがでしょうか?
北朝鮮と正しく交渉をし、会談をし、朝鮮戦争終結へ導くことができそうです。
 「被害者を救出できるのは安倍総理しかいない」
そうでしょうか?他にも誰かいるはずで、あらゆる方法があるはずです。
その数あるはずの「人物・方法」が、全くないように思わせ、
その人・その教義しか認めないというなら、
しかもそれに反対意見を言い出す人に対し、
「あなたは安倍総理の足を引っ張るのか?」
「分断工作をして北朝鮮を利するのか?」等と言い
排除しようとする、意見を聞こうともしないとしたら、おかしくはないでしょうか?
被害者を何としても救い出したいのなら、
あらゆる人が行動をし、あらゆる方法を試した方が良いはずです。
たった1人の人、たった1つの方法しかいないというのでは
チャンスを自ら逃すようなものです。

安倍総理は無期限に日本の総理大臣ではいられません。
よくても後3年です。それも確定ではありません。
第2次安倍政権成立から既に5年が過ぎました。
安倍総理しかいないと「思いこむ」から、
野党の政治家が北朝鮮に働き掛けても「売名行為だ」と
排除し、応援しない、感謝もしない。
本当に「被害者を救出」したいのでしょうか?

家族は、救う会から情報を得、
救う会の毎月の集会・署名活動に参加します。
救う会に関わる所謂支援者はほぼ、ウヨクの安倍応援団です。
彼らから、毎月「安倍さんしかいない・憲法改正をして自衛隊を使って取り戻せるかも」
と言われ続けると、そう信じてしまっても仕方ないのかもしれません。
しかし、本当に家族を救出したいなら、誰でも良いのです。
あらゆるチャンネルを活用しなければなりません。
「安倍さんしかいない」と思考停止している場合ではないのです。

「拉致被害者は生きていて、日本に帰りたがっている」
本当にそうなのでしょうか?
前述したように、北朝鮮には被害者の家族がいます。
配偶者、お子さん、お孫さんまでおられるかもしれません。
様々な理由で、北朝鮮に残らざるを得ない
という状況におられる方もいるかもしれません。
日朝往来ができれば、それでよい、と考える方もおられるかもしれません。
既に亡くなっておられる方もいるかもしれません。
様々であり、
「生きている、日本へ帰りたがっている」方しかいないはずはないでしょう。

「被害者は生きている」と根拠もなく言い続け、
家族に根拠のない期待を抱かせ、信じ込ませているのは、救う会であり、政府です。
様々な個人の事情を全く考慮、想像もせず、言い切っているのです。
そして、「生きている」から「遺骨」がでようが、死亡診断書がでようが
「全て嘘・北朝鮮は信じられない国だから」で片づけてしまうのです。

更に、「被害者は帰国の期待を高まらせている。今回ダメなら、もう精神的に限界だ。」と
生存している被害者の精神・生命の危機が今すぐにでも迫っているように、
家族に恐怖を与えているのです。
被害者家族は期待と恐怖、希望を与えて開放し、再度恐怖を与えて縛る、
この繰り返しで、
「現実」を冷静に判断することができない状態に置かれているのではないでしょうか。

例えば、残念ながら死亡されている被害者もいらっしゃるかもしれません。
その場合、もう何もできることはないのでしょうか?
被害者が北で生活を共にした「家族」が居るかもしれません。
被害者のお子さん、配偶者、お孫さんなど、そのような方との交流、
その方々から北朝鮮での在りし日の姿を話してもらう。
空白の時間は埋められるのではないでしょうか。
そのような可能性も考慮しても良いのではないかと思います。

又、被害者が北朝鮮で生存しているなら、
帰国を実現させることはできなくとも、
往来、面会は可能なこともあるかもしれません。
一切の譲歩、妥協を許さず、
「即時全員一括帰国」という
最高難度のハードルを正面突破することしか言わない。
言わせられているとしか思えません。
「生存しているからすぐに返せ」ということでは、
本当に死亡されていた時、どのような希望を見いだせるのでしょうか。

*マインド・コントロールにかけられた人(被害者)は、
 その「組織の教え」を広める時、単なる被害者ではなくなります。
 積極的に「組織の教えを」広め「組織」の考えに他の人を染めるなら、
 その時は、「被害者」は加害者になっているのです。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 災害初動対応でも、安倍氏がいつもの「嘘」を炸裂させたぞ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_12.html
7月 12, 2018

<安倍晋三首相は11日、西日本豪雨への政府の初動対応について、「一丸となって発災以来、全力で取り組んできた」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。視察先の岡山市内で記者団に「初動の遅れが指摘されているが」と問われたのに対し、答えた。

 政府の初動をめぐっては、気象庁が大雨警戒を呼び掛けていた5日夜に首相が自民党議員との懇親会「赤坂自民亭」に出席したことや、災害対策基本法に基づく非常災害対策本部の設置が8日にずれ込んだことなどが野党の批判を受けている。

 首相は「さまざまな課題があるが、まさに現場主義を徹底し、被災者生活支援チームを直ちに置いた」と強調。「現場の声を吸い上げ、国が自治体と一体となって対応していく考えだ」とも語った>(以上「時事通信」より引用)


 政府が一丸となって災害被災者の支援に取り組むのは当たり前だが、災害が発生しつつあった当時に政府は刻々と深刻化する広範囲な豪雨災害の現地情報を確実に把握していたのか。まさしく西日本が未曽有の豪雨に見舞われていた時、安倍氏たち政府要人や自民党国会議員は自民亭で宴会をしていたのではないか。

 複数県にわたる豪雨災害に確実に対応するには政府の初動対応が欠かせない。そうした広範囲の状況把握は気象衛星や様々な地表観測衛星の情報を解析すればある程度は予測がつくものだ。

 豪雨災害のうちの土砂災害は2014年の広島安佐南地区災害で起きるメカニズムは解っている。当時の候水量を超える降雨があれば土砂崩れが起きることは充分に予測できていたはずだ。

 広島県とも連絡を取り、早め早めに緊急避難指示を出していれば広島県が最も多くの犠牲者を出すことはなかっただろう。そして安倍氏は被災地を見て回っただけではだめで、国土強靭化の看板を下ろした自らの不明を恥じて、いかなる防災投資が各地に必要かを見極めることが大事だ。

 それにしても「ボクちゃんは最初からチャンとやっているよ」と大嘘を平気で吐ける感覚は「モリ カケ」疑惑の場合と同じ彼の特性だ。関与していても「関与していない」と三百代言を費やしていれば時が経過して大学は建ち、巨額補助金が友人の許に注ぎ込まれる。安倍政権を脅かすものは何もない、との自信が彼の虚勢を補強する。

 天をも恐れぬ所業、とはまさしくこのことだ。そしてマスメディアも安倍自公政権にとって不利な情報は国民に報じない、という暗黙の合意でもあるかのようだ。ネットでは周知の事実の「自民亭」の酒盛りの写真を掲載した全国紙が皆無だったことからも明らかだ。

 安倍長期政権を支えているのは間違いなくマスメディアだ。「国土強靭化」という安倍自公政権の「古看板」を取り上げて批判している全国紙も皆無だ。渋谷などの地下に宮殿のような「遊水地」を建設している巨額予算の万分の一でもかけていれば真備町の支流堤防決壊は防げていたはずだ。

 砂防堰堤が不足している地域は何も広島市だけではないだろう。全国の土砂災害警戒地域に十分な容量を持った砂防堰堤を設置すべきだ。豪雨の都度繰り返される土砂災害で何も学習しない政府や都道府県なら防災担当部署は必要ないだろう。災害救助だけあれば良いことになりはしないか。

 防災を実施しない防災部署は無意味だ。OBの講演料やハザードマップ作りの会議費や印刷費などを掛けて、実際に災害が発生して犠牲者が大量に出ていれば世話はない。

 安倍氏は常々「国民の生命と財産を守る」とキメ顔で発言しているが、北朝鮮の核ミサイル攻撃での死者はゼロだが、実際に国民の生命と財産を奪っているのは「自然災害」だ。実験ですら迎撃率30%のポンコツ・イージスアショアを建設するよりも、一つの砂防堰堤を造る方が先ではないか、一つの二級三級河川の浚渫や改良工事の方が先ではないか。いい加減、安倍氏は身内に「いい顔」をするチマチマとした政治を止めるべきだ。それが性癖でやめられない、というのなら即時退陣して頂くしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍政権には拉致問題を解決できない 6
拉致問題 憎しみを超えて――ニーバーの祈りを礎として

\ なぜ、家族をマインド・コントロールにかける必要があるのか―拉致問題の産業化
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

 不可能な目標「即時全員一括帰国」以外認めないという発言を家族にさせ続けることにより、拉致問題を硬直化させることができるから、と考えることはできないでしょうか。
拉致問題を硬直化させることにより、拉致問題を運動として延々と続けることができる。そうしたい人達が存在するのです。

@日本政府−安倍総理
拉致被害者を救出するという「崇高かつ愛国」的な目的のために、一部の国民をまとめ、野党ではなく、自民党=安倍総理に支持を集中させることができる。
更に国家主権侵害という愛国心を掻き立てる問題提起をすることで、ホシュ・ウヨク的な人々の支持を得ることも可能となる。
又、拉致問題を認識しつつ無視し続けた自民党政権の過去に目を向けさせないようにすることができる。改憲、自衛隊の海外派兵に拉致問題を利用することができる。
その為なのかどうかは判りませんが、拉致被害者家族は他の災害、事件、事故の被害者とは違い、破格の待遇を政府から受け続けています。
  直近の例で言えば、安倍総理は拉致被害者家族には繰り返し面会していますが、過労死遺族の面会要求を拒否しました。拉致による死者はいないはずなのに・・・

A救う会等支援者
救う会関係者の殆どが所謂ウヨク的思考の持ち主です。はっきりと、「拉致問題は改憲に利用できるから関わっている」と発言する人を何人も知っています。
ごく普通の一般人が何某かの地位、名誉を得て、自己承認欲求を満たすことができる。
その地位を利用しての出版、言論活動を有利にすることができる。

B家族
北朝鮮に対する「憎悪増幅装置」として利用されているように見えます。被害者家族が「ただ、家族に会いたい。また一緒に暮らしたい。それだけなのです。」と訴えれば、誰でも心は動きます。その「気の毒な被害者家族」が、「家族を拉致した北朝鮮は酷い国だ。しかも嘘しか言わない。制裁、最大限の圧力をかけてください。」と言えば、誰でも同情するでしょう。その発言に多少、違和感を覚えるようなことがあっても見逃してしまうのではありませんか?
家族が、北朝鮮批判を口にしても「被害者家族」という免罪符により、納得してしまうとしたら。更に、北朝鮮との関係が膠着している、家族が高齢化しているという現状を鑑みれば、「北朝鮮への憎悪」はかきたてられるのではないでしょうか。しかし、憎悪・憎しみ・恨みそのような負の感情から良いものが生まれるとは思えません。その家族がマインド・コントロールにかかっていて、「改憲をしてでも・安倍総理しかいない・北朝鮮は酷い国」と言えば、一部の国民に影響を及ぼすことは可能です。家族はもはや単なる一般人ではなく、影響力のある発言のできる人々なのですから。「北朝鮮は酷い国だから、自衛隊を派遣して被害者を取り戻そう。戦争になってもかまわない。」ということを言う人達も一定数います。
拉致問題がそのような発言を生み出したとしたら、北朝鮮憎悪増幅装置としての
役目を家族ははたしていることになります。
 家族が単なる一般人ではなく、社会的に影響力のある何某かの存在であることは、人としての承認欲求を満たしているということにもなるでしょう。「拉致被害者家族」という特別な「地位」を手にしているということです。
 *日朝又は米朝が戦争になれば、拉致被害者は「証拠隠滅」の為殺害される可能性は高いです。「死亡・未入境」とされている人物が発見されることを北朝鮮は許さないでしょう。横田滋さんも「戦争になればめぐみたち被害者の命が危ない。だから戦争だけはしてはいけない。」と常々語っておられます。

それぞれに、拉致問題が「解決」しないことによるメリットを享受することができるのです。
演劇、アニメ、歌、コンサート、出版、講演その他により、様々な利益を生む拉致問題。
家族愛、人情、人権、国家主権が絡みそれを利用して生み出されるものが多いのです。
ある種、ホロコースト、慰安婦問題、ケネディ暗殺の解明などと同様に、一大産業化しているのです。だから、「唯一無二」の問題でなければならず、多くの悲劇の中の1つであってはならないのです。


] 産業化されて、どうなったのか?
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-20.html

 前項で拉致問題の産業化と言いました。
 なぜ産業化されなければならなかったのか?
 家族をマインド・コントロールするのに、産業化までする必要はありません。
 産業化によってマインド・コントロールされるのは、日本国民。
すなわちあなたです。

私はマインド・コントロールなどされていない!そう言うでしょう。
もちろん先述のような拉致被害者家族のような、マインド・コントロールをされている訳ではありません。
しかし皆さんは拉致問題について、ありのままの姿を受け止められているでしょうか。

拉致問題についてどう思うか?と面と向かって聞かれたら「家族の方々がかわいそう」「めぐみさんが早く帰ってくればいいと思う」などと答える人が大半だと思います。
実際私たちが、国会議事堂前の反安倍政権のデモの中で、拉致問題に関するチラシを配った時、デモに参加しているいわゆるリベラルな方々も、同じように「家族の方々がかわいそう」「めぐみさんが早く帰ってくればいいと思う」という方がほとんどでした。
しかし拉致問題に関する実状は今まで述べてきたようなものです。
さらに言えば、私達が示している情報は決して秘密にされているものではありません。
拉致問題対策本部のHPをはじめとして、公開されているものばかりです。
私達が言っているようなことは、ネット上のツイッターやブログなどではおなじみのもので、決して珍しい意見ではありません。

しかし拉致問題に批判的な発言があからさまにでてくることはありません。
「拉致問題が唯一無二の人権問題などそんなはずはない」
「なぜ拉致被害者家族ばかり特別扱いされているのだ」
「なぜ拉致被害者家族は自民党寄りの発言・行動をするのか」
「なぜ拉致問題は自民党が独占しているのか」
「なぜ拉致問題解決をアメリカ大統領のトランプ氏にお願いしているのか」
と表立って発言する人はほとんどいません。

というより、つい先日までそんな発言をする人は、人でなし呼ばわりされていたこと。
「めぐみさん・有本恵子さんはもう死んでいる」と言っただけで裁判を起こされたこと。
覚えていらっしゃると思います。

私はマインド・コントロールを受けていない。というのなら、こんな閉鎖的な言論空間は打破しなければなりません。
言いたいことは言うべきです。

ここで神奈川新聞2017年12月7日の記事
「横田さん「訪朝して訴えたい」「政府の本気度見えない」」を見て下さい。
「北朝鮮が拉致を認めた2002年の日朝首脳会談。小泉純一郎首相(当時)の訪朝に官房副長官だった安倍晋三氏も同行した。「家族会は安倍首相に期待した」とする一方、同年に拉致被害者5人が帰国して以降、被害者は誰一人帰国できていない。「政府の本気度が見えないことが北朝鮮には伝わる。本来なら首相が乗り込んででも解決すべき問題なのに」
 安倍首相に何度も日朝トップ会談の必要性を訴えてきた早紀江さん。もし要請があれば訪朝する覚悟はある。「年も年なので、命が惜しいとは思っていない。できることはしてあげたい。(金正恩氏に)あなたにも子どもがいるでしょう、と訴えたい」

*先日、金正恩朝鮮労働党委員長が「何故日本は直接言ってこないのか。韓国、米国に依頼せず、直接言って来ればいい。」と発言しました。日朝での直接の対話をしても良いというメッセージを発したのです。しかし、それを受けても日朝会談は実現しそうにありません。横田早紀江さんは、あれほど「目と目と合わせて直接話しをしてほしい。」と安倍総理に金委員長との対話を願っていたにも関わらず、これについて後押しをする発言は一切していません。どういうことなのでしょうか?

それを受けての産経新聞2017年12月22日の記事「「家族をこれ以上、悲しませないで」 横田早紀江さん、真意を都合よくねじ曲げる言説に苦言」を見てみましょう。
「有田芳生氏は神奈川新聞が掲載した早紀江さんのインタビュー記事(7日付)を引用し「政府なり私たち政治家に対する『一体、何なんだ』『信じてよかったのか』という思いがあるのか」と質問した。早紀江さんは、記事が発言の趣旨を正しく伝えてないとの考えを示し、「『違うんじゃないかということで、抗議しなさい』と息子からメールがきた」と述べた。」

これについては別に「捏造新聞はどちらか?」という文章を書きましたので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
ここで言いたいことは、拉致被害者家族でも、マインド・コントロールが解けそうになると、関係者からてこ入れがはいるということです。
カルト組織では、脱会者がでることは許されないので、信者同士の相互監視が必要となります。教義に疑問を抱く者がでると、周囲が宥め、すかし、結局組織へと引き戻すのです。疑問を抱くことは許されないのです。横田早紀江さんに対する息子さんの立場、関係は相互監視にあたると思われます。

こんなことはもう終わりにしなければなりません。
私達が言いたいことをはっきりと言うようになれば、家族のマインド・コントロールも解けやすくなります。
私達も、拉致被害者家族も、もうそろそろ、ありのままの現実と向き合わなければならないのです。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「蝙蝠政党」公明党の太田昭宏、石井啓一2代の国土交通大臣は、「火災・風災・水災の大の三災」を招き、安倍晋三首相は、…
「蝙蝠政党」公明党の太田昭宏、石井啓一2代の国土交通大臣は、「火災・風災・水災の大の三災」を招き、安倍晋三首相は、新しい世界潮流から仲間外れだ
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/bb7ab089b89c8bbf4547b2d18f61cdda
2018年07月12日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 俗に「蝙蝠政党」とヤユされる公明党(支持母体・創価学会)所属の国土交通大臣が、(第2次安倍晋三内閣2012年12月26日〜2014年12月24日、第3次安倍晋三内閣2014年12月24日〜2015年10月7日)、石井啓一(第3次安倍晋三内閣第1次、第2次、第3次改造内閣2015年10月7日〜2017年11月1日、第4次安倍内閣201711月1日〜現在)、しめ5年8か月、在任している。この間「三災七難」(天下の乱れは仏法の乱れによって起こるという教えの具体的な現象)のうち、「火災・風災・水災の大の三災」が競うように発生している。「七難」とは、法華経に「@火難A水難B羅刹難(悪鬼による難)C刀杖難D鬼難E枷鎖難(牢獄に囚われる難)F怨賊難」が説かれている。これは、安倍晋三首相と太田昭宏、石井啓一2代にわたる国土交通大臣が、「治山治水」に手を抜いてきたツケが回ってきたと言って過言ではない。対外的には、キッシンジャー博士が世界恒久の平和と繁栄を築くために「新機軸」(第3次世界大戦回避・世界の全原発440基廃炉・放射能汚染を含め地球環境改善・AIの産業化)を提唱し、新しい世界潮流を形成しようとしている最中、トランプ大統領とプーチン大統領が7月16日、フィンランドの首都ヘルシンキで米ロ首脳会談して、世界を「大きく3つに分割」する壮大な「ヘルシンキ宣言」を計画しようしているのに、「抵抗勢力」である安倍晋三首相は、仲間外れにされている事実にまったく気づいていない。天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦は、以下のように警告している。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍政権には拉致問題を解決できない 7
拉致問題 憎しみを超えて――ニーバーの祈りを礎として

XI 拉致問題の解決はどのようなかたちでありうるのか?
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

伊勢崎賢治『日本人は人を殺しに行くのか』にこのような記述があります。
「「拉致被害者を全員返せ」という強硬なスタンスではなく、「真実の究明」に、
北朝鮮との交渉のハードルを一つ下げることです。
「過去のことで北朝鮮首脳部を罪に問わないから、
その代わりに、一緒に真相を解明しましょう」と持ちかける。
これは、拉致被害者のご家族の気持ちを逆なでする行為かもしれません。
しかし、もっと多くの犠牲と遺恨を残した国際紛争の現場では、
このように交渉のハードルを一つ下げることを打開例にした例があるのです。
過去の紛争処理のケースでは、「真実と和解」と言われるように、
「真実」の究明が和解の条件として捉えられ、
妥協の結果として傷つけられる「正義」に対する「落とし前」とされてきました。」(P190-191)

北朝鮮と日本は海を隔てた隣国です。
どちらかが引っ越すことはできず、
永久に没交渉・敵対関係でいることもできません。
隣国だから必ず友好関係でいなければならない訳ではありませんが、
いつかは和解し、国交正常化を果たし、交流をしなければなりません。
いや、した方がよいのです。
その際、一方が完全な善、一方が完全な悪、
という前提からはまともな関係は生まれません。
なんらかの妥協が必要となります。
当然妥協が受け入れられない場合も多々あるでしょう。
そこで上の
「真実の究明が、妥協により傷つけられる正義に対する落とし前とされてきました」のです。
もちろんこれも一つの案に過ぎませんが、
仮に目標を「拉致被害者の全員一括帰国」にするにせよ、
「真実の究明」はどう考えても先にやらなければなりません。
同時進行などただの言葉遊びです。

そう。
「願望の押し付け」ではなく、「真実の究明」をしなければ、物事は何一つ進まない。
分かり切ったことです。
それなのに「真実の究明」そっちのけで「願望の押し付け」に邁進するのは、
拉致問題を解決させないためにやっていると言うべきです。
なんの根拠もなく拉致被害者は全員生きている、と断言し、
拉致被害者家族を「願望の押し付け」政策のための道具として使っている。
そのやり方は、実におぞましいものです。
それに比べれば、一時的に家族の気持ちを逆なでするかもしれませんが、
「真実の究明」の方が遥かに「人として正しい」やり方です。
その結果、拉致被害者の中にもうお亡くなりになった方がいたことが判明したとしても。

もちろん北朝鮮の罪を免罪しようということではありません。
互いの罪を明確にし、その上で償えるところは償い、
償えない所は二度と繰り返してはならない罪として、
共に背負い語り継ぎ、そして乗り越えていく。
もちろんきれいごとです。
しかしそうでなければ新しい関係は築けません。
拉致問題の解決とは
「生きて帰ってくれば解決」「死亡していれば未解決」
といった単純なものではありません。
いや、これからの国際関係を考えていく上で、
そのような単純なものであってはならないのです。

どんな解決であるべきか?
それは常識通りの普通のやり方をするべきです。
事実を事実として受けとめた上で、互いにとってよりよい解決に向けて、
「対話し」「交渉すれば」いいのです。
そうすればもっと早く拉致問題は解決していたはずです。

しかし、余りにも長い時間が無駄に費やされ、
日朝関係が断絶したまま放置され続けたせいで、
最近北朝鮮サイドから伝わってくる声は、
「拉致問題はすでに解決済み」というものだけです。
少なくとも政府認定拉致被害者に関しては生存者ゼロという話もあります。

仮にそうだったとすれば、どうすればいいのでしょうか?
机を蹴って交渉を打ち切るべきなのでしょうか?
今後とも没交渉であるべきなのでしょうか?

そうではありません。絶対にそんなことをしてはなりません。

先に述べたように、常識通りの普通のやり方をすべきです。
仮に生存者ゼロの報告書であったなら、
それでもそれを一旦受け取り、「十分時間をかけて」精査する。
そしてその行間から生存者アリの手ごたえを得たならば、
相手のメンツを立てた上で「よく調べたら生存者がいました」
と共同で発表できる方向にもっていく。

それが「仮に」生存者がいた場合の救出の、一番確実な方法ではないでしょうか。
そういった「事実に立脚した」作業をするために政府は存在するのではないですか。
感情的なパフォーマンスをする政府など有害無益です。

*受け取った調査書にたとえ「横田めぐみ・田口八重子」両氏の名前がなくとも、
北朝鮮が日本へ帰す「意志」のある人が何人かいれば、
それは受け取り、帰国を望んでいるなら実現させるべきであるし、
そうでないなら日朝の往来でもなんでも
再会をはたすことを可能にすればよいでしょう。
逆に両氏の名前がないから受け取らないなどということは、
それ以外の被害者とその家族への、許しがたい背信行為です。

では十分精査した上で、本当に生存者がいなかった場合はどうするのか?
それについては今までの記述の中で何度か触れました。
北朝鮮に何らかの形で償って頂く必要は当然あります。
それは国際間の法的な問題として、粛々と行う必要があります。

「人道上の罪」は、また別な問題になります。
「愛する家族を返せ!」と言う気持ちは当然のことです。
しかし愛する家族を失うことは、
「唯一無二の」拉致問題だけの話ではなく、
悲しいことですがさまざまなかたちで起こることです。
それがどの問題であれ、原因となった相手を許せない、
という気持ちは部外者からはどうすることもできません。

「愛する家族を失うこと」「原因となった相手を許せないこと」は苦しいことです。
しかしその人たちは何らかのかたちで「癒される」権利はあり、
周囲の人々はできるだけ傷ついた心を癒せるよう努力する必要があります。
しかしそれには決まったやり方はありません。

ただはっきり言えることは、憎しみを煽ることは
「癒す」こととは正反対のことである、ということです。
あくまでも「癒し」は「和解」へ向かう方向にしかないのです。

さて上に述べた「常識通りの普通のやり方」は、
本来2002年の日朝交渉の時にやるべきことでした。
5人生存8人死亡の情報が来た時、
「あくまで北朝鮮はそう主張している」という建前で一旦受け取り、
その上で精査すべきだったのです。
なぜそうしなかったのでしょうか?
なんと私たちは無駄な時間を過ごしてきたのでしょうか!

今からでも遅くありません。
2002年で止まった「和解に向かう」時計を、
再度動かし始める必要があるのです。

『めぐみへの遺言』に以下のような記述があります。
「滋:2008年8月の瀋陽での日朝協議以降は、
拉致の進展といえるものは何もない。
去年だったか、外務省アジア大洋州局長の時、
小泉訪朝の道をつけた田中均さんが新潟に来られて
日朝交渉の裏話ということで講演された。
小泉訪朝の1年前の2001年には、
なんと26回もミスターXと話をしたと言うのです。
小泉さんと二人だけで進めていって、他には誰も知らせなかったと。
 交渉を重ねるうちに、
やはり拉致という悪いことをしたのだから返せと言っても絶対返してこないから、
向こうにもメリットを与えなければだめだと分かってきた。
そのメリットというのが国交正常化で、
拉致が解決すれば実現できるという風にもっていったと。
北朝鮮の誰か信用できる人とちょっと話をして、
急にパッと小泉さんが行ったわけではないんです。

石高:少なくとも金正日が、
拉致被害者13人の生死について答えれば
国交樹立は成ると信じ込んだのは間違いないでしょう。
だから、北朝鮮は北朝鮮で、拉致を認めて5人返したのに国交樹立できない。
最初の段階で騙されたと思っている。

滋:日本は日本で死亡確認書がデタラメだったとか、
めぐみの遺骨がニセモノだとか騙されたと思っている
。向こうは拉致を認め、新しいものを出せば出すほど日本が遠くへ行くと考えている。
そういう金縛り状態になって、それがずっと続いているのです。
そこを突破するには、制裁一辺倒ではなく話し合いに向けて動くしかない。」

この対談は2012年。今から6年前のものです。
今横田滋さんは人前で話すことのできない状態になっています。
滋さんの思いを、私たちはしっかり受け止めなければなりません。

補足説明

*アメリカ人学生オットー・ワームビア氏を思い出してください。
2017年6月、昏睡状態のまま北朝鮮から米国に搬送され、
その約1週間後米国内にて死去された方です。
私達はこのニュースに接した時、
こうした「方法」で「解放」することもあり得ると考えました。

日本人拉致被害者の中にもこのような方法で
帰国させられる方がいてもおかしくはない。
北朝鮮に都合の悪い事情を帰国後話されては困る場合でも、
この残虐な方法で帰国させることは可能ではないか、と。

このような「方法」が可能にも関わらず、死亡したと言い続ける北朝鮮。
つまり、
このような「方法」でも帰国をさせることができないということではないのか?
・本当に死亡しているので返せない
・生存していても、北朝鮮としては絶対に表に出すわけには行かない
帰国させることはできないという北朝鮮側の強い意志がある
ということを読み取ることはできないでしょうか。

帰国予定者リストに、
日本側が期待している名前がないから受け取らないということは
リストに記載された方々の帰国の機会を奪うことになります。
私達国民は、期待している名前がリストにない場合も
その事実を受け容れなければならないのではないでしょうか。
「世論」が許さないから、「そのリスト」は受け取らない
ということがあってはなりません。

リストに名前の無かった家族には大変つらい現実となります。
悲しみだけではなく、
北朝鮮への怒り、恨みと言った負の感情が溢れることでしょう。
しかし、私達は家族の悲しみに共感・同情はしても
少し冷静にならなければなりません。
怒り・恨みといった負の感情に引っ張られてはなりません。
「その名前」が無かったとしても、
帰国可能性のある方々の機会を奪ってはならないと思います。
「世論が納得しないから、このリストではダメだ!
全員一括帰国以外は認めない。」
という言葉で誰かの「機会」を奪ってはなりません。


終わりに
http://serenityprayer323.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

日本が歪んだ言論空間に安住している一方で、世界は急激に動いています。

先日(2018年4月27日)韓国と北朝鮮の間で南北首脳会談が行われました。
これからアメリカと北朝鮮の間で米朝首脳会談が行われる予定です。
「全て安倍首相の筋書き通りだ」などという言論人もいますが、皆さんの中で納得される方はほとんどいないでしょう。

北朝鮮から首脳会談の呼びかけがあったにも関わらず、安倍首相は予定通り中東訪問に旅立ち、それに何も言わずに救う会・家族会関係者は恒例のアメリカ訪問に向かいました。
その後も「なぜ直接言ってこないのか」という金正恩の発言から、安倍首相は逃げ回り続け、その姿勢を批判する救う会・家族会関係者は誰もいません。
「拉致被害者の全員一括帰国」という表向きの目標から見ると、全く愚かで理解しがたい行動ですし、実際そう言っている方(拉致問題関係者以外)も大勢います。

しかし「北朝鮮の脅威に対抗するため、軍事大国アメリカとの絆を強固にする必要があることを主張し、日米の軍事的な共同歩調を正当化する」という真の目標から見れば、この行動はよく理解できます。
2018年5月18日の東京連続集会で、ある拉致被害者家族はこのような発言をしています。
「だから私は4月10日にアメリカ大使館でハガティさん(大使)に、「日米同盟があるんだから助けてくださいよ。日本は武力を使えないんです」と言った。
使えるのはアメリカですから。そのために日米同盟があるとすれば、国民も、政治的な問題はなかなか難しいですが、国民のためにも日米同盟というものは大事にしていかなければならないということにつながっていくと思います。」本間勝(田口八重子さん兄)氏発言。
ものすごく分かりやすいですね。

問題はアメリカ自身が、あくまでも東アジアについてだけですが、そのような目標を日本と共有しなくなった、ということです。
だから今となっては真の目標から見ても、彼らの行動は、愚かで理解しがたいものなのです。

世界は日々動いています。
もう私たちは偽りの空間でマインド・コントロールにかかっている場合ではありません。
現実と向き合わなければならないのです。

「現実の拉致問題」と正面から向き合い、解決していこうではありませんか。

もちろん現在マインド・コントロールを行っている人々以外の手で。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 人でなし内閣<本澤二郎の「日本の風景」(3032)<安倍晋三の内閣は人でなし内閣だ!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52218182.html
2018年07月12日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍晋三の内閣は人でなし内閣だ!>
 初めて使う言葉である。辞典には、人としての資格などないさま、義理人情の分からない人間、人非人とある。西日本豪雨が予告される7月5日夜、三選を兼ねての自民党議員と大宴会、それは翌日のオウムの麻原ショウコウら7人の死刑執行を祝うため、法務大臣の上川陽子も乾杯の輪の中に入っていた。用もないEU・中東への逃亡外遊にかこつけてのひも付き援助金3%リベート作戦も兼ねていた歓送会。そして7月11になって、十分に遅れての安倍の現地視察。国会では、国土強靭化担当の公明党・国交大臣の石井は、ギャンブル天国のためのやくざ利権・カジノ法案強行に走り、参院定数半減の声を無視して、6増という驚天動地の選挙法を、広島の岸田が采配を振っていた!


<主権者が怒り狂う史上最低・最悪の内閣>
 安倍晋三は、東京に一番近い岡山で視察を始めた。形だけの慰問作戦である。もっともひどかった広島には、足を向けなかった。むろん、加計事件の愛媛にも行こうとしなかった。
 
 ヘリコプターを使えば、9日にも、遅れても10日にも、現地を視察して、適切な災害対策の指示をすることが出来たろう。その結果、安倍が人でなしの人間でなければ、明らかに今回の豪雨被害が、天災ではなく、人災であることが理解できたろう。

 行きたくなかったら、石井にカジノ強行を止めて、人災の現場を見せて、行政の怠慢を認識させ、反省と謝罪の中から、多少なりとも、内閣の善意を公表できたであろう。

 石井に人間の命の大事さが分かっていれば、総理がいかないのであれば、私がまず現場を見てくるといえばよかった。カジノは二の次にすればよかった。

 岸田の地元は広島ではないか。
 砂防ダムやため池の周辺に住宅群が並ぶ広島では、数年前にも大災害が発生して、尊い人命が失われていた。広島こそ、強靭な国土にする責任が、自治体と国交省、国民の代表である政治家に求められていた。それを理解できなかった岸田は、首相候補失格である。

 先輩の池田勇人や宮澤喜一の足元にも近づけない政治屋といえる。宏池会は、シャッポを交代するしかない。岸田は、期待外れ、偽りのリベラルである。

<開き直った安倍心臓に驚愕>
 昨日の安倍晋三は、岡山でストップして、政治的演技に精を出したのだが、ひとりまともな記者が「初動対応の遅れ」を質問した。これを偶然、TBSテレビで確認できた。

 心臓は「政府一丸となって対応している」と、公然と開き直ったのだ。非を認めない独裁者なのだ。国会での嘘答弁が、ここでもさく裂したのだ。驚き桃の木山椒の木である。間違いなく、心臓の心臓は人間ではない。やくざと同じケダモノかもしれない。

 これほどの人命軽視の内閣は、過去に存在しなかったろう。まさにZOMBIE内閣・ケダモノ内閣・狂人内閣である。

<50兆円バラマキの一部で助かった尊い人命>
 役所が河川の氾濫で水没、住宅密集地の河川が、怒り狂う土砂で市民の命を奪っている今回の豪雨災害は、どこから分析しても人災である。

 政府・自治体が、なすべきことを放棄していたものだ。安倍50兆円バラマキひも付き援助金の一部を、河川対策に回していれば、人命は100%救われた。対応していなかったのだから、氾濫を想定できたのだから、いち早く住民を避難させなければならなかった。
 国交省と自治体の無能・無責任も、計り知れないほど大きい。

<人命軽視の人殺し内閣なのか>
 安倍・石井・岸田が、被害者の墓前に立って、反省と謝罪をする日が来るのであろうか。その時は、また大きく主権者につたえる必要があろう。
 そうでなければ、人でなし内閣は人殺し内閣であることを、内外に誇示することになろう。このような文章を書く、書かねばならないジャーナリストも、いたたまれなく辛い。

2018年7月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍弟分の西田や京都議員、8日にビア・パーティー+維新松井が自民案を批判も、自公が強行可決(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27387089/
2018年 07月 12日

【全英テニス・・・錦織圭は準々決勝で、ジョコビッチと対戦。3−6、6−3、2−6、2−6で敗れ、33年佐藤次郎以来、日本男子85年ぶりの4強入りを逃した。<佐藤次郎・・・「エースをねらえ!」でしか知らない。^^;>
 お互いに「さすが」というプレーあり、不用意なミスありで、流れが行ったり来たりしていたのだけど。錦織はここぞという時に考え過ぎたり、力がはいり過ぎたりしてミスちゃったのが痛かったかも。(-"-) 本人も言ってたけど、3セットめの大きなブレイク・チャンスで「あそこを取っていたら、自信もついて、またプレーも変わっていたかもしれない」と思うし。「やっぱり何かが足らない」ところが、まだあるのかも。(~_~;)
 でも、当ブログでデビューの時から応援している圭くんも、何やかんやでもう28歳ですからね〜。全英も10回めにして初のベスト8にはいったのだけど。(歴代ベスト8にはいった人は、その後、特別な会のメンバーになれるらしい。(・・))そろそろ心技体をピークに持って来て、是非、GSで優勝して欲しいと願っているmewなのだった。ガンバ!o(^-^)o <準々決勝でフェデラー4時間超えのフルセットでアンダーソンに逆転負け。ナダルは何と4時間48分のフルセットの末、デルポトロに勝利。全英とサッカーWC中継(+ブログ?)を同時にやっているので大変。(@@)>】

* * * * * 

 自民党は、自党の議員が当選できなくなるのを防ぐため、参院の定員を6人増やして、比例の特別枠を作るトンデモ選挙制度の改正案を国会に提出。

『自民案は(1)選挙区での「一票の格差」を是正するため、埼玉選挙区の定数を2増やす(2)各党の比例獲得議席のうち当選者が得票順に決まるいまの仕組みは残しつつ、得票数に関係なく優先的に当選できる特定枠を新設する。比例区の定数は4増やす――という内容。成立すれば、来夏の参院選から適用される。

 自民は特定枠に、「島根・鳥取」「徳島・高知」の合区のうち、選挙区に擁立できなかった県の候補をあてる方針だ。3年ごとの参院選で、各都道府県を代表する候補を少なくとも1人は擁立できるようにする狙いがある。(朝日新聞18年7月11日)』

 これはまさに国民を無視して、自民党の党利党略、党のご都合だけに合わせて作られるもので、しかも、自民党が勝手に参院選の仕組みを変えてしまうような法案であって。世論調査によれば、国民の7割が反対、野党はもちろん大反対だし。何と「よ党」の維新も、連立与党の公明党も反対し、独自案を出していたたほどなのだが・・・。
 自民党は昨日、維新や野党の抵抗を完全に無視する形で、強引に可決。参院を通過させてしまった。(-"-)

* * * * *

 この自民党案に対する維新の松井代表の言い方がスゴかった。(@@) <松井くんと気が合うなんて、ほんと珍しい。

『参院6増の自民案「豪雨のどさくさ紛れの横暴」 松井氏

■松井一郎・日本維新の会代表(発言録)

 (参院定数を六つ増やす自民党の公職選挙法改正案について)豪雨災害のどさくさに紛れて、自民党案を押し通そうというのは、あまりにも傲慢(ごうまん)だと思ってる。どさくさ紛れの横柄なやり方はちょっと看過できない。(自民の石井浩郎)委員長の解任決議案も含めて徹底的に戦いたい。

 自然災害でお金がこれからもいるのに、何で国会議員を6人増やして(1人)年間1億円の経費渡すの。腹立って仕方がない。人口が減っているんだから(議員を)増やす必要ないでしょ。自分たちの党利党略じゃないですか。

 各会派が対案出しているのに、その中身の審議なんて本当に全然やっていない。まさに自民党参議院の数の横暴だ。安倍総理は(国会答弁で)「議員の身分にかかわることについては各党、各会派の幅広い合意が必要」とずっと言っていましたよ。単独会派の要望で強引に数の力で押し通すというなら、今まで自民党総裁として総理が言ってきた話が全く食い違うことになると思います。この辺のおかしさを徹底的に追及していきたい。(大阪府庁で記者団に)(朝日新聞18年7月10日)』

 というわけで、維新もその他の野党も、石井委員長の解任動議などを提出して抵抗を試みたのだが。自民党は、これを上程せず「未決扱い」にするという、こちらもレアな荒業に出て、スル〜したという。(~_~;)
<てか、石井浩郎氏が委員長を務めているということ自体にビツクリ。(・o・) (野球選手としては、ある意味で評価してるけど。)ちゃんと自分の力で議事運営とかできているのだろうか?^^;>

『<参院>委員長問責・解任案 10年ぶり「未決」扱い

 参院議院運営委員会は11日の理事会で、参院政治倫理・選挙制度特別委員会の議事運営を巡って日本維新の会が提出した石井浩郎委員長(自民)の問責決議案を本会議に上程しないことを決めた。参院では、先月も厚生労働委員長の解任決議案が同様に扱われた。参院によると、この2件のように常任委員長や特別委員長の解任・問責決議案が本会議で扱われなかったのは2008年12月以来約10年ぶりで、野党からは反発が出ている。

 参院によると、本会議に上程されず「未決」扱いになった委員長解任決議案は、1973年以降で計17件ある。ただ、前回は08年で、その前は99年だ。
 与党側は「野党第1会派(国民民主党)が同調しなかったため」と説明するが、立憲民主党の那谷屋正義参院国対委員長は「訳の分からない理由だ」と反発。維新の馬場伸幸幹事長は11日の記者会見で「こういう(採決させない)措置は参院独自のルールだそうだが、ダブルスタンダードはやめるべきだ」と批判した。【遠藤修平】(毎日新聞18年7月11日)』  

* * * * * 

 でも、結局、最後には公明党も自民党に協力してトンデモ自民党案が参院で可決されてしまったのだった。(-"-)

『6増案、今国会成立へ=参院通過、自民強行

 参院は11日の本会議で、参院定数を6増やし、比例代表に拘束名簿式を一部復活させる自民党の公職選挙法改正案を自民、公明両党などの賛成多数で可決、衆院に送付した。

 自公両党は13日にも衆院で審議に入り、22日の今国会会期末までの成立を図る考え。自民党の採決強行に野党は反発を強めており、衆院での攻防は激化しそうだ。

 自民案は「1票の格差」是正のため、議員1人当たりの有権者が最多の埼玉選挙区の定数を2増やし、比例代表定数も4増やす内容。また、当選順位をあらかじめ定める拘束名簿式を一部復活させ、合区により選挙区から出馬できない候補の救済を狙う「特定枠」を盛り込んだ。

 参院政治倫理確立・選挙制度特別委員会は11日、自民案を自公両党の賛成多数で可決し、本会議に緊急上程。特別委は、自民案への容認に転じた公明党が提案した付帯決議を両党などの賛成多数で採択した。決議は(1)引き続き制度改革について検討する(2)定数増により参院全体の経費が増えないよう節減を検討する―とした。(時事通信18年7月11日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜  
https://mewrun7.exblog.jp/27385550/
 ところで、昨日の記事の最後に、「8日に京都の自民党議員が集まってビアパーティーをしていたという話もあるとか」と書いたのだけど・・・。(『官邸、枝野や小沢を邪険に?&安倍のプッシュ型支援に問題あり+飲み会の波紋広がる&苦しい反論』)

 何とその主役は、安倍シンパの日本会議系超保守派として、当ブログでもおなじみの西田昌司参院議員だった。(゚Д゚)

 既にツイッターなど本人がアップしたSNSの記事は削除されてしまったのだけど。J−CASTニュースが、しっかりフォローしてくれていた。(・・)

『豪雨さなかの7日に...自民議員ら、京都で「納涼ビアパーティー」参加 市長も出席、批判受けブログ削除

 西日本を襲った記録的豪雨の最中、自民党・西田昌司参院議員らが「パーティー」に参加していたとして、SNS上で批判が挙がっている。

 西田議員の事務所は、J-CASTニュースの取材に「後援会の多数の皆さんから『開催して欲しい』との声があった」と釈明した。

■京都市長「適切な行動をお願いします」

 「西田昌司君を励ます納涼の夕べ ビア・パーティー」と題した催しは、2018年7月7日夜に京都市内のホテルで開催された。主催は京都市南区西田昌司後援会。

 京都市は記録的豪雨の被害に遭い、門川大作京都市長は7日夜にフェイスブックで
  「累積雨量は記録的。土砂災害にも引き続き厳重に警戒を!緊張感を持って対処(中略)身の安全を第一に適切な行動をお願いします」
 と市民に注意を呼びかけていた。京都市では10日時点で死者は確認されていないものの、同じ府内の綾部市・亀岡市であわせて4人が犠牲になっている。

 西田議員の公式ブログ(7月8日付記事)によると、西田議員のほか、門川市長、そして京都選出の自民党の国会議員、伊吹文明元衆議院議長、二ノ湯智参院議員、田中英之衆院議員、繁本護衆院議員らが出席。記事では、当日の模様を写真とともに伝えている。

  「西田議員は出席された皆様に、大雨の中、恒例のビアパーティーにご出席いただいたことに謝意を表されるとともに、防災減災のために政府にしっかりと予算を付けなければならないと訴えました」
  「足元の悪い中、多くの皆様にご出席いただき、納涼ビアパーティーは盛況のうちに終えることができました。ご出席いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました」

記事はその後削除

 記事の公開後、ツイッターでは「被災対応真っただ中の時に...」「不謹慎すぎる」といった批判が相次ぎ、ジャーナリストの岩上安身氏は9日、
  「自民党は、西田昌司議員の地元京都で納涼ビアパーティーをあの豪雨の7/8(原文ママ)の夜に開いていたそうだ。政治資金集めのパーティーが、何より優先か」
と皮肉を飛ばしている。西田氏ブログの記事はその後削除された。

 西田氏の京都事務所の所長は7月10日、J-CASTニュースの取材に応じた。SNS上での批判については、パーティーの延期や中止も考えていたものの、

  「後援会の多数の皆さんから『開催して欲しい』との声があり、粛々と開催することにしました」
と釈明。記事削除については「インターン生が作って載せたんですが、この時期のタイミング的にふさわしくないということで削除しました。載せる前に私がしっかり確認すべきでした。すみませんでした」(後略)(J−CAST18年7月11日)』

 西田氏は今、内閣や党の役職にはついていないのだけど。安倍首相の大事な超保守仲間のひとりで、今年は国会で、安倍ヨイショ、財務省恫喝の質疑を行なって注目を浴びるなど活躍中。
 しかも、上の記事にもあるように、今回、京都は大雨特別警報が出ていて大きな被害が予想されたのに、京都府の自民党の国会議員が4人も集まっちゃうというのはいかがなものかと・・・。<あの倫理観の強い伊吹前衆院議長まで出てたのにはビツクリ。>

 でも、参院のトンデモ自民案や5日の飲み会の話も含め、こういう情報もTVが伝えなければ、国民のほとんどは何も知る機会がないまま終わってしまうわけで。で、(もしかして本当は外国に行きたかった?)安倍首相が、致し方なく被災地を訪問する映像を見て、また支持率が回復しちゃうとしたら・・・。何だかな〜と思ってしまうmewなのだった。 _(。。)_

 THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 官邸が嫌がる豪雨報道 朝日までが腫れ物に触れない態度(世相を斬る あいば達也)
官邸が嫌がる豪雨報道 朝日までが腫れ物に触れない態度
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6f151e9b5a41d50dfd44b10c285fce2f
2018年07月12日 世相を斬る あいば達也


すっかり腰が砕けた朝日新聞、国税査察で麻生に脅かされたか?NHKサイトは、夜中は官邸の監視も緩むからか、被災者情報をデカデカと載せているが、これは、夜中にNHKサイトを閲覧されていないと云う確信の証拠だろう。いずれにせよ、安倍官邸の西日本豪雨災害隠しは尋常ではない。まぁ、それに応じて、腰砕けになっているNHKニュース、朝日新聞は最低だと云える。 他紙も控えめだが、腰抜けまでは至らない。

ちなみに、暇つぶしがてらに、朝日、NHK,読売、毎日、産経の5紙の比較表を作ってみたが、意外に時間を喰った。まぁそれでも、朝日新聞が一番豪雨災害に触れたくない様子に見えたのは俺だけなのか? *産経の長ったらしい見出しには吃驚だが、産経の特殊感が出ていて、個性的で面白い。産経には、何らの圧力も、忖度もなく、安倍応援団を継続している。まさに、わが世の春だろう。日刊ゲンダイにも発行部数を抜かれ、自民党日本会議系からの広告が頼りということか。しかし、朝日新聞やNHKの忖度か何かよく判らないが、その報道姿勢には気が滅入る。

報道ニュースというもの、その情報が読者や視聴者に飽きられた云々で価値を変えていい情報と悪い情報がある。嘘は悪い、隠蔽は悪、国民の生命を蔑ろにする内閣の責任は、次々豪雨災害の中で成立する国民の賛同なき法案への報道はどうなっているのか?それでなくてもノーテンキな国民が多いことを良いことに、棄民的法案を通過させる国会に物申すのがメディアではないのか。それでなくても安倍一強政治が独走しているのだから、メディアくらいは、批判的目線を失って貰いたくないものだ。権力のバランスが悪すぎるじゃないか!毎日のトピックスのバランスが常識的か?

現在の政治情勢が継続すると云うことは、全体主義の方向が決定することを意味しており、気がついた時はファシズム体制の国家になり、いつの日か好戦的になり、米中韓等と戦火を交えるような国家になる可能性がある。グローバル経済の行き詰まり如何では、必ずしも、米国と再び戦火を交えない保証はない。無論、韓国、中国との戦火の可能性の方が高いのは当然だが……。


≪朝日
―西日本豪雨(ごく小さい赤枠)―
・薄まる酸素「もう待てない」 タイ洞窟救出、決断の時
・日大の森前コーチが異議申し立て 内田前監督も意向
・スタンドで国旗・爆買い 広告…中国が変えたW杯の風景
・松井氏、共産元議員に謝罪 「募金から経費引く」と投稿
・iPhone通信料、値下げに期待 ドコモはプラン検討
・錦織、ウィンブルドン4強ならず ジョコビッチに敗れる
・胸に入れ墨、仲間は鑑別所へ 言葉吐き出す福祉ラッパー
・治療薬に空気混入、直前に容疑者はカメラに 連続中毒死
≫(朝日新聞デジタル:トピックス(午前02時03分)


≪NHK
―ニュース特設 西日本豪雨(太い青枠タイトル)―
・豪雨被害 175人死亡 62人安否不明
・死亡の老夫婦 留守番電話に「助けて」
・愛媛 ダム放流「下流域の被害は予想もやむをえず」
・金塊換金の1.9億円盗んだ容疑で男5人逮捕
・タイ洞窟から救出 病院で撮影の少年たちの映像公開
・米制裁措置で中国の自動車輸出に影響 米企業にも打撃か
・サッカーW杯 往年の名選手がミニゲーム
≫(NHKサイト・トピック)


≪読売
ワールドカップ特集(青い太枠)
・西日本豪雨「異常気象の代表」…世界気象機関
・「崩れたら集落壊滅」ため池が決壊の恐れ
・「希望捨てない」不明者公表、情報募る…岡山県
・対話進まなければ軍事衝突あり得る…永岩元空将
・トランプ氏、NATOの国防費負担倍増を主張
・盗撮した人を集団で恐喝「ブラックハンター」逮捕
・イケア、給水容器自主回収…猫の頭ぬけない恐れ
・10年前から噂「黒い巨大なしっぽ」、ワニ捕獲
・白鵬が休場…2日目の取組前に支度部屋で滑った
・錦織、ジョコビッチに完敗…85年ぶり4強逃す  
≫(読売新聞)


≪毎日
―ワールドカップ速報(細い青枠)―
・NHK ネット常時同時配信、総務省解禁へ 実現へ法改正
・西日本豪雨 死者176人不明61人に 猛暑の中捜索活動
・与良政談 記録的豪雨より飲み会!?=与良正男
・米中貿易戦争 報復の連鎖やまず 生活関連品まで追加関税
・オウム 松本元死刑囚の遺骨巡り 妻子らが対立
・警官による制圧死 TBS抗議せず 映像押収認める
・アップル 契約見直し 公取委「iPhone料金拘束」
・マヨナラ粒子 京大グループが実証 同じ動き観測
・タイ洞窟 「水が少年たち救った」病床の少年らの映像公開
≫(毎日新聞)


≪産経
(見出しが長いんだよ産経さん)
・「安倍晋三首相の嘘つきは証明されている」 前川喜平前文科次官が講演 「面従腹背は役人必須の技術」と強調 ・総務省、NHKの常時同時配信容認へ 受信料引き下げ、ガバナンス改革…検討課題も
・米政府が注目する「大東亜会議」 狙いは「アジアの心」を知り、対中包囲網構築へ
・アメフト 学連処分に異議申し立て 日本大の悪質反則問題
・西日本豪雨 安倍首相「激甚災害指定へ作業進める」岡山県の被災地視察 即応予備自衛官300人招集、熊本地震以来3回目
・栗本薫さん未発表作発見「中島梓」名義で内省的な私小説
・オウム 「遺骨は太平洋に」 麻原元死刑囚の四女側が意向 国に要請支援
・竹島関連の今年の事業に韓国政府が88億円投入 空港建設などインフラ事業や認知度向上などに利用 ・世界文化賞 カトリーヌ・ドヌーヴ氏ら5氏に世界文化賞 10月に東京で授賞式典
・錦織、ジョコビッチに敗れ、日本人85年ぶりの準決勝進出ならず
≫(産経新聞)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 立川志らくと八代弁護士が「赤坂自民亭」をエクストリーム擁護!「宴会は悪くない」「自民党の人が飲むわけない」(リテラ)
立川志らくと八代弁護士が「赤坂自民亭」をエクストリーム擁護!「宴会は悪くない」「自民党の人が飲むわけない」
http://lite-ra.com/2018/07/post-4120.html
2018.07.12 志らくと八代弁護士が赤坂自民亭を擁護 リテラ

    
    赤坂自民亭での飲み会(西村康稔氏ツイッターより)


 西日本各地に甚大な被害をもたらし、現在も行方不明者多数、大勢の人が避難生活を強いられている西日本豪雨。安倍首相の初動の遅さはついに海外メディアからも批判があがったが、そんななか、昨日11日放送の『ひるおび!』(TBS)では、安倍首相が5日夜に例の宴会に参加したことに関し、安倍応援団コメンテーターの八代英輝弁護士らが徹底擁護する一幕があった。

 まず番組はVTRで「赤坂自民亭」に批判の声が集まっていることを紹介。周知の通り「赤坂自民亭」とは、十数万人に避難勧告が出されるなど警戒が高まっていた最中、自民党の中堅・若手議員らが開いた宴会のこと。この飲み会には安倍首相のほか、災害対応を指揮する立場の小野寺五典防衛相や西村康稔内閣官房副長官らが多数参加し、西村官房副長官に至っては安倍首相を囲む面々が赤ら顔でグラスを傾ける写真を嬉々としてTwitterにアップしていた。

 すでに5日14時の時点で、気象庁は「記録的な大雨となるおそれ」と大雨では異例の緊急会見を開き、17時台には「厳重な警戒」を呼びかけていた。にもかかわらず、安倍首相ら政権幹部は内輪の酒盛りで騒いでいたのだ。

 安倍首相は政府の初動対応の問題を一切認めていないが、誰がみても、政権幹部がなすべきことをやらずにいたのは明白。一部メディアは被災地の人々からも「赤坂自民亭」に対する批判の声があがっていることを伝えている。

 ところが、VTR開けの『ひるおび!』のスタジオでは、そうした政府の初動を批判するのではなく、逆に、エキセントリックな政権擁護トークが繰り広げられたのである。まず、立川志らくがこんなことを言い出した。

「ただ、酒を飲んだことを非難してもしょうがなくて、なぜ自民党の人が呑気に酒を飲むような状況になってしまったのか、もっとこういう被害になるっていうことは、あらかじめ、もっともっと推測できなかったのか、その問題を解明、究明しないと意味がないですよね。『なんだ!酒を飲んで!このやろう!』って感情だけで怒っててもね。もっと早くに、これだけの雨が降ったんだから、自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがないですから。そこらへんをちゃんと究明しないと。ただただけしからんって周りが怒っても」

 志らくの頭は大丈夫なのだろうか。繰り返すが、気象庁は昼には異例の記者会見を開き、18時までにたとえば京都では河川の増水などによる14万人に避難指示が出されていた。にもかかわらず、自民党の面々は宴会をひらいて、20時すぎには安倍首相もその輪の中にはいっていたのだ。志らくは「自民党の人たちだって国民の命を無視してこうやって飲むわけがない」と断定するが、事実として、安倍首相は「国民の命を無視して飲んでいた」のである。

 これだけでも呆れるが、さらに志らくはこう続けた。

「野党の人たちなんかも『国民を無視してる、冗談じゃない!』って言うけどいまそんなときじゃない。みんな一緒になって、与党も野党も一緒になって災害対策する、今後の復旧・復興を考えなきゃいけないのに、揚げ足をとっている場合ではないですね」

 クラクラしてくる。確認するが、今回、飲み会に参加していたのは、行政の長である安倍首相や自衛隊の陣頭指揮を担う防衛省トップである小野寺大臣ら政府幹部だ。そうした政府の災害対応の杜撰さを批判するのは当然だ。

 にもかかわらず、志らくは批判の声をまるで野党の党利党略かのように言って、「揚げ足をとっている場合か」と封じ込めようとする。どうかしているとしか思えないが、さらに志らくは「一番間抜けなのはこういう写真をあげる議員がいること」「こういうのを残しておいたらみんな怒るもん」などと愚痴をこぼす。いったい誰目線なのか。あんたは政権の危機管理でも担当しているのかと聞きたくなってくるではないか。

■八代英輝弁護士「宴会は悪くない。SNSでバラしたのが悔やまれる」

 だが、『ひるおび!』の「赤坂自民亭」擁護はこれで終わらなかった。“安倍政権御用コメンテーター”のあだ名がすっかり板についた八代英輝弁護士は、「僕、昨日自衛隊の方々と懇親会をしていて」と切り出し、こんな話をし始めた。

「自衛隊の方々のほうからこの話題を振られて、その時に実は知らなかったんですけど、見せてもらってこの(宴会の)写真も。で、みなさんどう感じますかっていう話になったんですけども、やっぱり災害派遣の命令を下すのが防衛大臣の役目ですよね。で、災害派遣命令が下ってから、自衛隊のみなさんが準備を始めるんではなくて、災害派遣要請が自治体から出そうな時ときは先回りして、だいぶ前に準備しているんですね。当然、要請が出たらすぐ出られるような体制でスタンバイしているときに、大臣がこういうような会合、宴席に出られているというのは、ちょっとざわついた、ザラザラした気持ちになりますね、という微妙な表現をされていました」

 自衛隊員から見れば、一刻でも早く命令を受けて救助に向かいたいのに、命令を下す大臣が酒を飲んでうつつを抜かしていたのだから、現場は不満がたまるのは容易に想像がつく。

 だが、驚いたのはこの話自体ではない。当然、自衛隊の生の声を紹介した八代弁護士は、続けて、政府の初動の遅さを批判するものだと思って聞いていたら、全然そんなことはなく、逆にこんなふうに話を展開したのである。

「で、僕も思うんですけど、宴席を開いて参加することとですね、喜んでそれをSNSにアップするということはまた次元の違うことでして。政治家がですね、お酒飲んで楽しそうにしている姿を見て微笑ましく思うのは、いまの時代、支援者と支持者だけですよ。ですから、何か起こりそうな時期でしたよ、当然この(5日)木曜日というのは。このタイミングで、やはり、SNSっていうものを活用してそれを世の中にアピールする、もっというと取材陣にこんな宴会をやりますよ公開して取材をしてもらう。それを誰かがやはり『このタイミングはちょっと(SNSや取材を)やめたほうがいいんじゃないですかね』って言える人がいなかったっていうのが悔やまれますね」

「悔やまれますね」って、八代弁護士は何に対してそう言ってるのか。ようは、八代弁護士は、災害の対応に当たらねばならないときに政府幹部が宴会を開いたことそのものではなく、その模様をSNSにアップしたことに苦言を呈しているのだ。逆に言えば「SNSにあげなかったら批判されなかったはずだ」という話で、つまり、宴会をしたことがまずいのではなく、それを自民党自らがバラしたことがまずい、と言いたいらしい。繰り返すがどれだけ政権目線なのか。唖然とするほかない。

■マスコミは、なぜ「赤坂自民亭」や安倍政権の初動の遅れを批判しないのか

 本サイトで何度も取り上げているように、もともと『ひるおび!』は準レギュラーの政権御用ジャーナリストこと田崎史郎・時事通信社特別解説委員を筆頭に、安倍政権のスキャンダルに対しては徹底して擁護し、それを批判する市民や野党に対して「そんなことを言っている場合か」と恫喝し、封殺しにかかるケースが多いが、今回は輪をかけて露骨だ。

 志らくや八代弁護士の論理に従えば、すなわち政府は、国民にバレなければ、災害対応をほっぽり出してどんちゃん騒ぎをしようが何をしようが、まったく問題ないということになる。テレビメディアがこんなことでは、今後の災害時にもまったく同じことが起きるだろう。

 もはやそれは天災ではなく、対応しない政府とそのポチ犬である御用番組・コメンテーターによる人災だろう。

 これは『ひるおび!』だけの問題ではない。今回の「赤坂自民亭」をはじめとする政府の失態、安倍首相の初動対応のマズさを批判しているのは、ほとんどがネットメディアにとどまっている。実際、週明けの段階でテレビで「赤坂自民亭」の問題を取り上げたのはTBSの『はやドキ!』『あさチャン!』『Nスタ』『NEWS23』といったニュース番組ぐらいで、NHKや他民放はまるで報道協定でもあるかのように口をつぐんでいた。昨日になってようやく『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)や『直撃LIVEグッディ』(フジテレビ)も少し取り上げたが、申し訳程度。中にはTBSの『あさチャン!』のように厳しく批判した番組もあったが、それはごくごく一部なのである。

 何度でも言うが、政府の災害対応の杜撰さを批判するのは、国民主権の民主主義国家として当たり前のこと。なにより、マスコミがその一番手を担わなければならない。にもかかわらず、とりわけテレビでは政権にとって都合の悪いことは見て見ぬ振りするか、『ひるおび!』のように「そんなことを言っている場合か」「政府の足をひっぱるな!」と、ネトウヨのようないちゃもんをがなりたてる。

 安倍首相が政府のトップにいるかぎり、何をしでかそうが許される空気がつくられる。本当に、この国は、どうかしてしまっている。

(編集部)



















































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記事 [政治・選挙・NHK247] 小沢一郎氏と異色タッグ 小泉元首相“安倍倒閣”への本気度(日刊ゲンダイ)
     


小沢一郎氏と異色タッグ 小泉元首相“安倍倒閣”への本気度
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233108
2018年7月12日 日刊ゲンダイ

 
 小泉純一郎元首相と小沢一郎自由党共同代表(C)日刊ゲンダイ

 今週末15日、自由党の小沢一郎共同代表(76)が主宰する政治塾で小泉純一郎元首相(76)が講師を務めることになり、かつての“政敵”のタッグに、永田町、特に自民党の関心が高まっている。小泉元首相には息子・進次郎衆院議員との連携の可能性もあるだけに、9月の総裁選で圧倒的勝利を狙う安倍首相も、この異色タッグにヤキモキしているらしい。

 講師役は小沢塾側が小泉氏側に打診し、小泉氏本人から快諾を得たという。そのあたりの経緯について、小沢代表はこう話す。

「6月にあった新潟県知事選の告示前日、講演で新潟を訪れていた小泉さんが、我々の候補者(野党5党が推薦した池田千賀子氏)と、がっちり握手してくれた。それで、『(小泉氏の)原発ゼロは本気なんだな』と思っていたところ、小泉さんに近い人から『小沢さんの政治塾で小泉さんが講演したら面白いんじゃないか』という話があり、こちらにとっても願ってもないことなので依頼したのです。小泉さんは、YKK(山崎拓・加藤紘一)でアンチ田中派だったから政治的な立場は違ったが、個別にケンカをしていたわけではない。本当に久しぶりなので、とても楽しみです。私の塾に来るというのは、相当のこと。政治的に大きな反響があるのを承知で、そこまで踏み込んだのですからね」

 2011年の東日本大震災以降、脱原発を訴え続けている小泉氏。安倍首相に直訴したこともあったが、現状、相手にされていない。そうしたジレンマがあるのだろう。今年1月には野党提出法案のベースになった「原発ゼロ法案」を発表したり、インタビューで「安倍3選はない」と引導を渡したり。確かに、これまでより踏み込んでいる。そこへ、小沢氏とのタッグ。ベテラン議員は「小泉さんは、マハティール首相になるつもりなのか」とうなった。

 マレーシアのマハティール首相は、2003年に引退しながら、今年5月、92歳で再び首相に就任した。それも、野党連合の党首として、自らの後継者であるナジブ前首相が率いた与党を総選挙で破っての返り咲きである。つまり「小泉がマハティールになる」とは、野党連合の側に立って、自分が後継指名した安倍を首相の座から引きずり降ろす、ということである。

 原発ゼロで全国行脚を続けても、何も結果が出せなければ意味がない。このままでは、元首相はただの評論家だ。小泉氏は評論家で終わるのか。それとも、安倍倒閣に本気でかじを切るのか。




























関連記事
小泉純一郎、小沢一郎が“安倍3選”阻止 進次郎はどう動く?〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/598.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 狂気だ!暴走続ける安倍晋三を「頼もしい」と絶賛!  
狂気だ!暴走続ける安倍晋三を「頼もしい」と絶賛!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_77.html
2018/07/12 11:38 半歩前へ

▼狂気だ!暴走続ける安倍晋三を「頼もしい」と絶賛!

 大野章さんが貴重な体験を投稿した。「暴走続ける安倍晋三を頼もしい」、と絶賛する人間が現在の日本にいることを教えてくれた。

 狂信的な安倍信者である。こういう「キの字」が日本の、そこら中にいる。彼らが若者とともに、内閣支持率を下支えしている。

 私たちはこれらと、どう、向き合えばいいのか?

 どうすれば彼らに「安倍の素顔」を伝えることが出来るのか?

 麻薬中毒者を更生させるより困難な作業だ。

 しかし、やらねばならない。安倍政権を打倒するにはやるしかない。

 何度、壁にぶち当たっても、押し返されても、忍耐強く挑むしかない。

 スマホやパソコンから「いいね!」をする皆さんも力を貸してほしい。

 大野章さんや私の力だけでは歯が立たない。皆さんの力が必要だ。

 力を貸してほしい。

 もう一度、みんなでスクラムを組もう。

 連日、体を張って頑張っている大野章さんと連帯しよう。

**********************

大野章さんの投稿である。(原文のまま)

 気象庁が「いままでに経験したことのない豪雨が予想されます」と発表したその夜にこのどんちゃん騒ぎの酒宴、しかも、そのど真ん中に一国の首相がいる・・・これを知ってか知らずにか、安倍内閣の支持率は下げ止まり、NHKにいたっては支持が不支持を上回る!なぜ?なぜ?

 強烈な『安倍狂信支持者』がまだかなりいる。そのひとりに出くわしたので、その人との会話を紹介します。

 先日投稿した、10日の四日市中心街での街頭行動《「安倍内閣支持?不支持?》のシール投票。

◎安倍狂(50歳ぐらいの女性)「もちろん支持よ。私、安倍さん大好き。」

◎ぼく「なぜですか?」

◎安倍狂「実行力があるから。他の総理大臣は、なかなか法案を通さなかったのに、安倍さんはどんどんやるから。」

◎ぼく「みんな、とっても悪い法案ですよ。」

◎安倍狂「良い悪いは関係ない。なんにも決まらないのを決めるようにしたのは安倍さんよ。」

◎ぼく「戦争が出来るようにする法律とか、過労死を増やす法律とか・・・」

◎安倍狂「そんなの考えすぎよ。それに、あの村山って首相、阪神大地震の時寝坊しとったでしょう。管も原発事故の時、すぐ行かなかった。」

◎ぼく「ちょっと待ってくださいよ。村山さんも、管さんも、一生懸命やりましたよ。安倍首相はこのありさまですよ。」
(酒宴の写真を見せる)

◎安倍狂「ええじゃん。起きていて酒飲んでるだけだもん。ちゃんと指示できるわさ。これぐら度胸がないと総理大臣は務まりません。それに、酒飲んで悪いって言うけど、あんた、あの災害があって酒飲んどらんか?」

◎ぼく「そりゃ、飲みましたよ。」

◎安倍狂「ほれみい。自分が飲んどって人のこと言うなよ。」

◎ぼく「危機管理を担う首相ですよ。」

◎安倍狂「ええやん。それに安倍さんは党首討論でもヘボ野党の党首に負けやん。」

◎ぼく「勝手に言いたいことをながながしゃべって相手の発言を妨害するんですよ。こないだも岡田さんが『良心の呵責がないのか』と言ってるのに『ルールを守りましょう』と・・・」

◎安倍狂「お兄さん(この歳になって初めてお兄さんと言われた)東大か?」

◎ぼく「ええっ?」

◎安倍狂「岡田も東大や。『呵責』なんてそんな難しいことば、安倍さんに分かるわけないじゃん。そんな難しいことばを使う岡田が悪い。」

◎ぼく「アホやと思ってみえるんですね。」

◎安倍狂「アホのどこが悪い!東大出の総理大臣なんかごめんや。安倍さんみたいなアホの頭が一番庶民的でええんや。お兄さんもこんな暑い最中に、こんなえらいことせんと、安倍さんに任せなさいな。ほんなら・・・」

  ・・・絶句でした!でも、こういう人が40%のベースなんでしょうね。




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記事 [政治・選挙・NHK247] 総裁三選へ布石着々も…「赤坂自民亭」に思わぬ落とし穴(リアル首相動静)(フジTV)「落とし穴」ってそんな生易しいものか?
「総裁三選へ布石着々も…「赤坂自民亭」に思わぬ落とし穴【リアル首相動静】
7/12(木) 16:30配信

秋に行われる自民党総裁選での三選を狙い、約9年の長期政権を目指している安倍首相。その総裁選の票固めに向けた動きが、ここに来て増えています。

・負け「なし」カレーで、三選への意欲アピール!
7月4日、埼玉県を訪問した安倍首相は自民党埼玉県連が開いたタウンミーティングに出席しました。

この席では、出席者に地元名産の「梨」を使った特製カレーが振る舞われました。

カレーを食べた安倍首相は「負け『なし』カレーだ。これを食べれば負けない、そんな気持ちになりました」とあいさつ、会場は笑いに包まれました。

総裁選出馬を明言こそしないものの、会場の人たちに三選への意欲をアピール、事実上、地方票固めの一環となりました。

ちなみに地元名産の「梨」は「洋梨(ようなし)」です。

・運転シミュレーターに大興奮!あのライバルを意識!?
このタウンミーティングに先立ち安倍首相は、さいたま市の鉄道博物館のリニューアル記念式典に出席。あいさつでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、鉄道のバリアフリー化や多言語化を進める考えを示しました。

安倍首相はさらに、新幹線の運転シミュレーターを体験しました。

時速が250キロを超えたあたりになると「運転すると緊張するね」と語るなど、最高時速320キロの高速運転の世界を味わっていました。

政治と鉄道といえば、総裁選で安倍首相の最大のライバルになるとみられる石破元幹事長が、政界きっての「鉄道オタク」として有名です。

2012年の総裁選で安倍首相は、石破氏との決選投票で勝利したものの、党員投票による地方票が大きな比重を占める1回目の投票では石破氏に大きく後れを取りました。

安倍首相が鉄道博物館を訪れた中で、石破氏への意識もあったのかどうか…9月の総裁選まで、新幹線のように駆け抜けられるのか注目です。

・「赤坂自民亭」に出席 “安倍酒×岸田酒”どっち飲む?
7月5日の夜、安倍首相は東京・赤坂の衆院議員宿舎で開催された「赤坂自民亭」という会合に参加しました。

この「赤坂自民亭」は、自民党の若手議員らが、閣僚や党幹部などと、ざっくばらんに話し合う懇談会で、今回27回目となりますが、安倍首相は初参加。このタイミングでの参加には、総裁選に向けた議員票固めという狙いも見てとれます。

会には、総裁選に出馬するか否か思案中の岸田政調会長も参加しましたが、そこで総裁選を意識したような一幕がありました。

安倍首相の地元・山口の地酒「獺祭(だっさい)」と岸田氏の地元・広島の地酒「賀茂鶴」がそれぞれ振る舞われたのです。
参加した多くの議員は「どっちを飲むんだ」とドキッとする質問を浴びせられ、戸惑いながら結局両方飲んだといいます。

後述しますが、この会合は、のちに批判をあびることになります。

・週末は九州へ・・・の予定が豪雨で予定変更に
安倍首相は週末の7日〜8日にかけて、鹿児島と宮崎への出張が予定され、自民党の森山国対委員長のパーティーなどに出席するはずでした。

これも総裁選での地方票固めを意識した活動の一環とみられていました。

しかし西日本豪雨により、出張は中止となりました。大きな被害が出ているにも関わらず、自民党議員のパーティーに参加するのは理解を得られないと判断したとみられます。

そして7日は東京に残り、官邸で大雨に関する関係閣僚会議を開催しました。安倍首相は「人命第一の方針の下、救助部隊を遅滞なく投入し、被災者の救命、救助に全力を尽くしていただきたい」と、人命救助に全力をあげるよう指示しました。

さらに翌8日には、2016年の熊本地震以来となる非常災害対策本部を設置。11日から予定していたヨーロッパと中東への訪問も取りやめ、豪雨被害への対応にあたることにしました。

災害対策に専念することで、危機管理に全力で取り組む姿勢をアピールできる機会になったと見ることもできます。

・危機管理に落とし穴?「赤坂自民亭」に批判噴出
ところが、豪雨被害の全容が明らかになっていく中で、5日の「赤坂自民亭」への出席が思わぬ落とし穴になりました。豪雨により一部地域に避難指示が出る中での対応として、参加は不適切だったのではないか、災害対応の初動が遅かったのではないかという批判が野党などからあがったのです。

安倍首相が振舞った「獺祭」の製造会社も豪雨で大きな被害を受けました。

しかも、オウム真理教事件の松本智津夫元死刑囚ら7人の死刑執行のサインをした上川法相が、執行を翌日に控えながら「女将」として赤坂自民亭に参加していたことも、批判に輪をかけました。

安倍首相は、「政府として一丸となって、発災以来全力で取り組んできた」と、対応に問題はなかったと強調していて、周辺も5日の時点では特別警報は出ておらず、大きな被害も出ていなかったと説明し、批判はあたらないとしていますが、国会最終盤に思わぬ火種を抱えた形となりました。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00010008-fnnprimev-pol&p=1

> 災害対策に専念することで、危機管理に全力で取り組む姿勢をアピールできる機会になったと見ることもできます。

フジテレビはのんきな事を言っていますが、そんな生易しいものじゃないでしょう。豪雨被害対策よりカジノや定員増が大事じゃあ、さすがに国民も黙ってはいないと思いますが。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 西村副長官「誤解与え反省」と謝罪=西日本豪雨中のツイッター投稿で(時事)「災害発生時に会合をしていたとの誤解を与えた」?
「西村副長官「誤解与え反省」と謝罪=西日本豪雨中のツイッター投稿で
7/12(木) 16:31配信

 西村康稔官房副長官は12日の参院内閣委員会で、「赤坂自民亭」と称した懇親会の写真を自身のツイッターに投稿したことに関し、「大雨による災害発生時に会合をしていたかのような誤解を与え、多くの方が不愉快な思いをされた。反省しているし、おわびも申し上げたい」と謝罪した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000066-jij-pol

> 「大雨による災害発生時に会合をしていたかのような誤解を与え、」
どこが「誤解」なのですか?全くその通りじゃないですか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 豪雨災害時に乾杯で謝罪 西村官房副長官は誰に謝ったのか テレビ発言でまた炎上!(日刊ゲンダイ)
        


豪雨災害時に乾杯で謝罪 西村官房副長官は誰に謝ったのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233191
2018年7月12日 日刊ゲンダイ

 
 誤解も何も“飲み会”だろう(西村康稔議員のツイッターより)

 いったい誰に謝罪しているのか?――記録的な豪雨による大災害発生が迫っていた5日夜、安倍首相らが出席して衆院赤坂宿舎で開かれた飲み会「赤坂自民亭」の写真をツイッターに投稿した西村康稔官房副長官。「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を撮り放題!正に自由民主党党」(原文ママ)などと浮かれ、野党や国民から危機意識や責任感の欠如を批判する声が上がっていた。

 11日になってようやく被災地を訪れた安倍首相も、報道陣から初動対応の遅れを聞かれ、ムッとした表情だった。

 これに恐れをなして忖度したのか、西村氏は11日収録されたBS11番組収録で「多くの方に不快な思いをさせてしまい、おわびしたい」「大雨の被害が出ている最中に会合をやっているような誤解を与えた」などと謝罪した。

 これに対して、野党などから「西村氏はまるで国民が勝手に誤解したために、安倍首相をはじめ飲み会参加者に迷惑をかけたから謝罪しますと言っているようだ」と指摘する声が上がっている。

 何とかは死ななきゃ治らない?



豪雨前の「赤坂自民亭」写真投稿を陳謝 西村官房副長官
https://digital.asahi.com/articles/ASL7C55XJL7CUTFK00N.html
2018年7月11日19時00分 朝日新聞


安倍晋三首相(中央)らが5日夜に参加した懇親会「赤坂自民亭」の集合写真=西村康稔官房副長官のツイッターから

 西村康稔官房副長官は11日、安倍晋三首相らと共に5日夜に自民党議員の懇親会に出席し、集合写真を自身のツイッターに投稿したことについて、「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、おわびを申し上げたい。反省もしている」と陳謝した。

 5日夜は、東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨になる恐れがあると気象庁が発表していた。西村氏は東京・赤坂の衆院議員宿舎で開かれた「赤坂自民亭」に出席。首相のほか岸田文雄・党政調会長らが顔をそろえた。西村氏は懇親会終了後の午後10時ごろ、グラスを持った笑顔の集合写真とともに「和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!」とツイッターに投稿した。

 西村氏は11日、BS11の番組で陳謝する一方、懇親会が開かれていた時点で「大雨特別警報」は出ていなかったことを念頭に、「大雨被害が出ている最中に会合をやっているかのような誤解を与えた」とも述べた。

















































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記事 [政治・選挙・NHK247] タイ洞窟の少年たちにまで「反省しろ」「自己責任」の声! 日本の自己責任論バッシングのルーツは安倍首相だった(リテラ)
タイ洞窟の少年たちにまで「反省しろ」「自己責任」の声! 日本の自己責任論バッシングのルーツは安倍首相だった
http://lite-ra.com/2018/07/post-4121.html
2018.07.12 タイ洞窟少年にまで自己責任バッシングする日本 リテラ

    
    救助隊が公開した洞窟で発見された少年たちの様子


 タイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に閉じ込められていた少年ら13人が全員救助された。彼らには低体温症などの症状が出ているものの、命に別状はなく、1週間程度の入院の後、家族のもとへ帰ることができるであろうと報じられている。

 この知らせに世界中で歓喜と祝福の声が起きた。国際サッカー連盟(FIFA)は少年たちをワールドカップロシア大会の決勝戦に招待するとしていたが、彼らの健康状態を考えて断念。しかし、今後FIFAが主催する大会に招待するなど、なんらかのかたちでお祝いをしたいという意向を示している。

 また、イングランド代表のカイル・ウォーカー選手はツイッターで少年たちに自分のユニフォームを贈りたいと記し、さらに、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは次シーズンの試合に少年たちを招待したいとツイッターに投稿して祝意を送った。

 同様の動きは世界中で起きており、あのトランプ大統領ですらも、自身のツイッターを通して少年たちの生還に祝福を述べた。

 しかし、日本ではこれらと180度真逆の発言が多く出ている。11日放送『ひるおび!』(TBS)で立川志らくは「本当に嬉しいことなんだけれども」と前置きしたうえで、このように語った。

「でも、少年たちが忘れちゃいけないのは、この事件によってダイバーが一人亡くなっているということ。あと、農家の人に迷惑をかけた。それからすごいお金が使われた。少年たちに罪はない。連れて行ったコーチが反省して。今後、この少年たちをヒーローのように祭り上げるよりも、『亡くなった人もいるんだよ』と、『本当に感謝しないと』と、それを教えていかなくちゃいけないですね」

 志らくはきょう12日の放送でも「コーチの責任」「コーチが連れて行かなきゃこんなことにならなかった」などとコーチ批判を繰り返した。

 また、10日放送『NEWS23』(TBS)では、星浩キャスターが「子どもたちね、ちょっとした冒険気分で行ったんでしょうけど、これほどの騒ぎになってしまったので、やはり子どもたちもちょっと反省の必要もあると思いますね」とも発言。

 こういった意見はネット上にも散見され、以下のような書き込みが多く投稿されている。

〈自業自得だと思うから、この祝福モードは理解できない〉
〈W杯決勝に招待という”ご褒美”的なものを上げるのは違うんじゃないかな?と思ったり。不幸な事故というわけではなく、不注意による自業自得という側面も強い〉
〈助かって良かったけど、ダイバーが亡くなってるし迷惑な子供たちだなコーチもなにやってんだかって思っちゃう〉

 いかにも昨今の日本らしい自己責任論のオンパレードだが、他の国ではこういった論調にはなっていない。

 それは、現地のタイですらそうだ。彼らに対して「自業自得」などという言葉を投げかける人は、まったくいないわけではないものの、かなり少ないといっていい。2018年7月7日付ニュースサイト版毎日新聞の記事で、京都大学東南アジア地域研究研究所連携講師の外山文子氏は、その理由を〈政府高官が「コーチが責任を感じて気に病まないようにしてほしい」と呼びかけたことも関係する〉とコメントしている。

 この事件は確かに全世界を巻き込んだ大騒動に発展してしまったが、子どもたち自体は特別悪いことをしたわけではない。ただ洞窟に入っただけのことだ。家族ならともかく、マスコミや世論が「反省しろ」と説教するようなことではない。

 しかし、もしこれが日本で起きていたと仮定するとどうだろう。少年たちや引率のコーチを叩く言説に溢れていただろうし、政府側が「責任を感じて気に病まないようにしてほしい」といった声明を出すというのも考えにくい。

■自己責任論バッシングのルーツは安倍首相だった!イラク人質事件では被害者に費用請求発言も

 日本でこのような自己責任論が幅を利かせ始めたきっかけのひとつが、2004年、イラクでボランティア活動をしていた日本人3名が武装勢力に誘拐され、人質とされた事件だ。この事件ではいまと同じような自己責任論がわきあがり、すさまじいまでの人質バッシングが起きた。そして、その発信源のひとつが当時の自民党幹事長、安倍晋三だったのだ。

 この事件で人質の拘束が発覚した直後から、自民党では右派議員を中心に「(人質の)家族はまず『迷惑をかけて申し訳なかった』といえ」「遊泳禁止区域で勝手に泳いでおぼれたのと同じ」「好んで危険地帯に入った人間を助ける必要があるのか」といった自己責任論があがっていた。また、人質が解放された後も無事を喜ぶどころか、外務省政務次官経験のある議員が「救出費用は20億円くらいかかった」などという情報を流したことで、「税金の無駄遣いだ」「チャーター機など出すべきでない」「被害者に費用を請求すべきだ」との声が続出した。

 実際、救出にかかった費用は1000万円程度で、人質になった3人は航空機の費用なども支払っており、これらの主張はデマに基づいたヒステリーとしかいいようのないものだったが、幹事長の安倍は各種の会合でこうした自己責任論と被害者費用負担論に全面的に同調。そして、人質が解放された翌日の会見では、自らこう言い放ったのだ。

「山の遭難では救出費用を遭難者に請求することもある」

 この無神経ぶりには唖然とさせられるが、これはただの失言ではなかった。安倍は自民党の総務会でも人質への費用請求を求める声を受け、「しっかり考える」「かかった費用は精査する」と答弁。実際に政府に請求を検討させる姿勢を見せたのだ。

 もっとも、こうした動きは意外な人物の発言で急転する。当時、日本社会のあまりに激しい人質糾弾の空気に欧米メディアから疑問の声が上がっていたが、そんななか、アメリカのパウエル国務長官が人質事件について「イラクの人々のために、 危険を冒して現地入りをする市民がいることを、日本は誇りに思うべきだ」と発言したのだ。

■アメリカに説教されると沈黙した安倍首相 しかし自己責任論

 イラクで武力行使しながら武力行使に反対するボランティアの行動を尊重するというのは、“腐っても自由の国、アメリカ”という感じだが、それはともかく、この発言によって日本の政治家たちはクモの子を散らすように自己責任論から逃走した。それまで勇ましく「人質に救出費用を払わせろ」と言っていた自民党の右派政治家たちも完全に沈黙。マスコミの取材にもノーコメントをつらぬくようになった。

 それは安倍首相もまったく同じで、これ以後、この件で自己責任論を口にしなくなった。第一次安倍政権のときに従軍慰安婦について「旧日本軍の強制性を裏付ける証言は存在していない」と大見得を切りながら、アメリカに猛反発を受けて沈黙してしまったのとまったく同じパターンだ。

 ようするに、弱い自国民に対しては上から目線で恫喝をかけるが、自分より強いアメリカに言われたら何も言い返せない。それが連中の本質なのだ。

 しかし、沈黙したからといって、彼らが自己責任論を捨てたわけではない。これとほぼ同じ構図は、2015年に発生した湯川遥菜氏と後藤健二氏が人質となったイスラム国による拘束事件においても繰り返されたからだ。

 表面上、安倍首相は自己責任論を口にしなかったが、きっとその心根は2004年当時とまったく変わっていなかっただろう。実際、安倍首相は救出に動かず、交渉を妨害したばかりか、湯川氏と後藤氏が人質にとられている状況で、相手を挑発し、殺害という最悪の状況をつくりだしてしまった。

 しかも、その安倍首相はふたりが殺害されたとたん、「罪を償わせる」と報復ともとれるような発言をし、「日本国民に指1本触れさせない」と威勢のいい啖呵を切って、自衛隊の対テロ部隊海外派遣をはじめとする安全保障体制の強化を次々打ち出した。「国民の生命と財産を守る任務をまっとうする」として、翌年の参議院選挙後に憲法改正のための発議を行うことまで言明した。

 国民を見殺しにしながら、殺害されるやいなや報復の感情を煽り、「戦争のできる国づくり」に政治利用する。その卑劣さには反吐が出るが、しかし、これこそが自己責任論を扇動する者の典型的なパターンなのだ。イラク人質事件以降、日本では事あるごとに自己責任論バッシングが繰り返されている。

 今回のタイの事件では、世界各国から集まった救出チームの働きが多くの人の感動を呼んだが、被害者たちの無事を喜びこそすれ、決して自己責任論を振りかざして叩いたりしないタイの人々の反応には、大いに学ぶところがあるのではないだろうか。

(編集部)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 今度は、世耕弘成がデマか。嘘をでっち上げるな 
今度は、世耕弘成がデマか。嘘をでっち上げるな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d89288780e218409a888d3a3a5b36922
2018年07月12日 のんきに介護


なぜ、安倍政権は、

こんな風に嘘つきが大きな顔をしてるんだ?

昨日、

安倍が倉敷を見舞った。

それ自体は、

悪いことではない。

しかし、訪問を受ける地で

俄かに

お風呂が入れるようになったり、

クーラーがついたりの突貫工事が始まった。

訝った地元の人が

安倍をお迎えするための優遇措置なのかと、

ごちた言葉を拾って

ツイートされた方がいた

(拙稿「本日は、なるほどフランスには行かなかった、行けなかった代わりの被災地訪問。安倍は、何を見、何を聞くのだろう」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6c55e00462f300e33c930d497ed85a82

紫野明日香@asunokaoriさんのツイートで、

こんな内容だった。



この情報提供に反応したのが世耕弘成 Hiroshige SEKO@SekoHiroshige。

世耕は、



とクレーム。

しかし、どこにも無責任な個所はない。

首相が

来るから「風呂ができた」のだ。

事実関係からしてそう。

反論的に全面的に正しいとして、

この地域だけではなく、もう少し広い地域で

優遇措置があったと言えるに過ぎない。

今朝の毎日新聞に

「真備町地区では新たに3人が遺体で見つかり、地区の犠牲者は49人になった」

とあった。

そんな大変な地域にあって、

「ここは比較的被害が少ない地域なのになぜ優先的に?」と

被害のより大きい地位を思いやれるのは、

謙譲の精神ゆえだ。

なぜ、責められるのだろう。

世耕は、

「無責任な情報を流さないでいただきたい。」

と言わんがために、こんな説明をする。



「避難所複数にもエアコンは設置され」とあるように、

エアコンを配備は、

避難所複数に止まり、全部ではない。

そこに必ず、

優劣関係があったはずだ。

ツイートの時系列がそんまま工事の前後関係を示しているというなら、

次のように、

まだエアコンが設置されていない箇所のあることが推察される。



この後、

仮設トイレの話が続く。

エアコン設置の理由は分かった。

しかし、設置の優先順位は自ずとあり、安倍が視察したところは、

クーラーが優先的に設置されたのは、

他ならぬ世耕の反論からして明らかだというべきだ。

したがって、

「デマを垂れ流すな」という世耕の

注文こそ、

デマという名にふさわしい。

なお、世耕は、

「現場で懸命に突貫工事でエアコン設置をしてくれているメーカー、電気工事会社、電力会社社員など

関係者に申し訳ない思いです。」

と工事関係者の立場を代弁して文句言ってるけれど、

正直言って、お門違いだ。

彼らにあってはそれが仕事じゃないか。

悲惨な目にあっている被災者の口を塞ぐために

「関係者に申し訳ない」などと、よく言えるものだと思う。

偽善者もいいところだ。

この点に関して、

西脇完人@kentestuさんは、

言う。



下の田中龍作氏が撮った

画像を見て欲しい

(拙稿「本日は、なるほどフランスには行かなかった、行けなかった代わりの被災地訪問。安倍は、何を見、何を聞くのだろう」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6c55e00462f300e33c930d497ed85a82



nob.@nob111222333さんが

こんなコメント。



こんな風に被災者を追い詰め、

自分が引き立つ図を安倍は選んでいるという

推測は、

すごく正しいと思う。

なぜ、いけないんだろう。




このように、

何気なく見える写真の背後にある

政治家の野心は

むしろ、考える方が国民の利益になるんではないか。

是枝監督か

「万引き家族」という名作を仕上げるに当たって、

補助金を貰っている事実を取得するや

猛犬のように噛みついた人たち。

そういう人が

やれ、お風呂だ、クーラーだと

言って

被災者の心を買い取ろうと魚の目鷹の目で

見ているのではなかろうか。

しかし、もう、

『避難』=『体育館生活』であることが

問題視され始めている


(サイト「現代ビジネス 」の記事、「自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感」」)。

☆ 記事URL:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56477

『体育館生活』を前提して

サービスを

添加する発想は、

すでに古くなっていること、

忘れないように!!


<追記>

たくみ@@takumi0507j





地元の人からすれば、

被害の小さい地域にある岡田小をなぜ、安倍は慰問地にえらんだのか、

それが一つ目の謎だ。

もっと大きな被害地を差し置いて、

なぜ、この小学校が優遇措置を受けたのは、

安倍の慰問先だからではないか、

それが二つ目の謎だ。

これに対して、

世耕がこの情報はデマだ、デマだと文句を言う。

しかし、その根拠は、何も示せていない。

それが問題だし、三つ目の謎だ。

すなわち、なぜ、安倍のこととなると、そんなに必死になるのか。

ちなみに、

石平太郎@liyonyonがこんなデマ・ツイートを発信する。

向学のため紹介する。

「泳げ、たいやきくん」ではないけれど、

頭のてっぺんから

尾びれの先っぽまでデマが詰まっている。



2018年7月12日昼 




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相の腰ぎんちゃくの西村、10日のツィートがまた国民の反発を買う(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/post-0d24.html
2018年7月12日


安倍首相の周りには、類は友を呼ぶなのか、まったく程度の低
い連中ばかりだ。
西村内閣官房副長官とやらも、いつも安倍首相の外遊の時に
お供していて、あのアホ面を見ない事はない。

西日本豪雨、5日の昼過ぎ気象庁が臨時会見を行っている。

気象庁が臨時会見 8日ごろまで記録的大雨のおそれ「厳重
な警戒を」


8日(日曜日)まで記録的な大雨になると言い、厳重な警戒を呼
びかけていたのに、自民党はその夜、のんきに閣僚級の大宴
会をしている。

危機感も緊張感のかけらもなく、集合写真では安倍首相を真ん
中に置き、エライ盛り上がりよう。

全員が親指を立ててご機嫌な様子だ。



早速、その写真をどんどんツィートして和やかさを自慢していた
のが、安倍首相の腰ぎんちゃくである西村と片山さつきで。

西村
>和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を取り放題!

片山さつき
>今日は27回目の赤坂自民亭、安倍総理初のご参加で大変
な盛り上がり


どうも政治家を見ていると、最高学府である東京大学を出てい
るからと言って、人間としての教養とか常識や知性等が備わっ
ているとは限らないという事だ。

当たり前と言えば当たり前の話だが、惑わされやすい。

当然、この二人の出身も東京大学。

ネットでは、5日の自民亭のどんちゃん騒ぎが大問題になって
ようやく、テレビも多少は報道せざるを得ない状況になったがま
だまだ生ぬるい。

自民亭の宴会模様をツィートしていた、西村や片山がバッシン
グにあっている。

世間の反応に驚いたのか、西村は謝罪らしきツィートをしてい
るが、そのツィートが、嘘を交えた言い訳全開で、ますます火に
油を注ぐ結果になっている。

>7月5日(木)22:02にあげた私のツイートで、様々なご批判
をいただいております。週末の大雨による災害発生時に会合を
開いているかのような誤解を与え、不愉快な思いを抱かせたこ
とをお詫び申し上げます。        23:37 - 2018年7月10日


ハア?だ。

この人の思考はすべてに渡っておかしい。


どう考えても不愉快な思いではなく、この飲み会に出席した全
員が危機意識が無かったことだ。



自分達で飲み会を拡散させておきながら、警報が出ている時
の大宴会を謝罪する訳でもなく、飲み会がバレてしまった時の
言い訳に終始している。

話をすり替えるな!。誰もがそう思うのではないか。

これが、「命を守る 防災 危機管理 その瞬間 生死を分けるも
の」
の著者か。。。。。

まさにブラックジョーク(笑)




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 三選の狙いは国家改造 この政権では「防災」は二の次だ(日刊ゲンダイ) 


三選の狙いは国家改造 この政権では「防災」は二の次だ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233187
2018年7月12日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 パフォーマンス(C)共同通信社

 市民生活への影響が長期化するのは避けられない見通しだ。広島や岡山など西日本を中心に175人もの死者を出した「平成30年7月豪雨」。自衛隊や警察、消防などは、11日も、気温30度を超える酷暑の中、80人近くに上る行方不明者の捜索活動を行った。

 被災した多くの自治体では、河川近くにあった水道施設が被害を受けたために断水が続き、いまだに復旧のメドが立たない状況。記録的な豪雨によって地盤が緩んでいる場所も少なくなく、引き続き土砂災害や河川の氾濫といった二次災害に対する警戒が欠かせないという。厳しい避難生活を余儀なくされる被災者の負担を思うと、やり切れないが、それにしても酷いのが未曽有の豪雨災害に対して明らかに後手後手に回っている政府のデタラメ対応だろう。

「非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となる恐れがある」。経緯を振り返ると、気象庁が異例の緊急会見を開いて豪雨への警戒を呼びかけたのは5日の午後2時。これを受け、2週間余り前に最大震度6弱を観測した「大阪北部地震」の直撃を受けた大阪や京都、兵庫では、大雨による土砂災害を懸念して計約16万人に避難勧告が出された。

 さらに気象庁は翌6〜7日に「数十年に一度レベルの非常事態」として、大雨特別警報を発令したのだが、安倍首相が関係閣僚会議を開いたのは、メディアで〈中国地方で多数の行方不明者が出ている〉などと報じられ始めた7日午前。政府が「非常災害対策本部」を設置したのは、気象庁の緊急会見から60時間以上も経った8日だ。

■初動対応に批判が出た韓国「セウォル号沈没事故」より酷い

 官邸で開かれた対策本部の初会合で、安倍は「救命救助、避難は時間との戦い」なんてもっともらしく言っていたが、それならなぜ、もっと早く対策本部を立ち上げなかったのか。政府が主導し、各自治体が住民避難やライフラインの確保を強く呼び掛けていれば、少なくとも今より被害は抑えられていたはずだ。

 中四国地方を豪雨が襲った5〜8日の首相動静を確認すると、安倍が公邸に宿泊したのは1日だけで、あとは都内の自宅でノホホンと過ごしていたから、危機意識ゼロ。2014年4月に韓国南西部の珍島沖で起きた「旅客船セウォル号沈没事故」では、救助活動の初動対応の遅れが問題視され、当時の朴槿恵大統領の「空白の7時間」に批判が殺到したが、今回の豪雨災害に対する安倍の鈍くささはそれ以上と言っていい。多数の死者、行方不明者が明らかになり、ようやく「平成最悪の豪雨災害」に気付いた安倍は、慌てて欧州や中東など4カ国の外遊中止を決定。11日は岡山・倉敷市の避難所を訪問して被災者の手を握り、「体に気を付けて」なんて声を掛けていたが、初動対応の遅れに対する世論批判をかわすためのパフォーマンスだったのは明々白々だ。

 政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「現地視察で初動対応の遅れを謝罪するどころか、開き直りの態度を見せてふんぞり返っている。全く理解に苦しみます。被災者に寄り添う姿勢を見せながら、一方ではカジノ法や参院定数増などの国会審議を強引に継続し、好き勝手やっている。これほど悪辣な政府、与党はありません」

 被災者もはらわたが煮えくり返っているに違いない。

 
 思想は同じ(C)DPA/共同通信イメージズ

麻原死刑囚を信じたオウム信者と安倍政権の支持者の思想は共通する

〈災害から国民の生命と財産を守るため、これまでの災害から得た貴重な経験、教訓をしっかりと踏まえて、防災対策を不断に見直していくことが重要〉〈災害に際し、一人でも多くの人が被害から免れ生命が救われるよう、私が先頭に立って、ソフトとハードの対策を適切に組み合わせた総合的な防災対策に政府一丸となって取り組んでまいりたい〉

 昨年1月の衆院予算委。近年、日本各地で多発している大地震や豪雨災害に対する政府の姿勢を問われた安倍はこう答弁していたが、今回の対応を見る限り、この言葉が詭弁、大ウソだったことがハッキリした。

 仮に政府一丸となって防災対策に取り組んでいたのであれば、気象庁が異例の豪雨警報を出した当日夜に、首相出席の宴席が開かれることはなかっただろうし、国交相が「(河川氾濫は)ニュースで知った」なんて仰天発言するハズはない。今の国会審議もいったんストップさせて復旧、支援に取り組むのがスジだが、そんな話は一切ない。要するに安倍政権の「防災・減災」なんて口先だけで、本気で取り組む気はサラサラないのだ。

 そもそもこの5年半、安倍が「先頭に立って」やってきたことといえば、特定秘密保護法の強行成立から始まり、武器輸出を認める「防衛装備移転3原則」の閣議決定や、集団的自衛権の行使容認など、米国と一緒に戦争するための国家改造だ。そのための手段として北朝鮮の脅威を煽り、防衛予算の拡大に血道を上げてきた。

 6月に閣議決定した経済財政運営の指針「骨太の方針2018」では、「防衛力を大幅に強化する」と明記され、慢性的な赤字財政でも防衛費だけは特別扱いする方針が示された。防衛費(当初予算)は第2次安倍政権発足後の13年度から6年連続で増加。今年度は約4兆9388億円で、来年度は概算要求で過去最大の5兆円超になる見通しだ。

 これに対し、急場の措置とはいうものの、安倍政権が「平成30年7月豪雨」の被災地支援のために支出を決めた金額はたった20億円。「武器」と「防災」のどちらを重視しているのかは一目瞭然ではないか。

■国民の生命、財産よりも軍拡優先の安倍政権はナチスと同じ

〈権力の座に就こうとする、あるいは一部就いた右翼やポピュリストたちは、民衆の不安や憎悪を煽り立てます。かつてのナチスで言えば、ユダヤ人がドイツ民族の脅威だと喧伝した〉〈ワイマール共和国からナチスへと移行した事実が示すように、民主主義から独裁への流れは皆知っているはずですが、今はその危険な流れへの過渡期にある気がします。小さな手順が踏まれていき、その先に何があるかを考える必要がある。私たちが権力をコントロールするという、民主主義本来の姿を取り返さないといけない〉〈あれよあれよという間に独裁体制が築かれ、気付いた時には誰も反対の声をあげられなかった。だからこそ立ち上がる時が大切なのです〉

 月刊誌「世界」(岩波書店)の8月号。映画「ゲッベルスと私」の監督らが、ナチスと共通する現代の右傾化の要素について答えていたが、これは今の安倍政権の姿にも当てはまる。何せ国民の生命や財産よりも軍拡最優先なのだ。

 戦前の日本も「国難だ」「非常時だ」という大義名分で陸海軍予算を肥大化させた揚げ句、軍事力の過信から自滅的な戦争を始めた。安倍が9月の党総裁選で3選したら、今以上に日本のナチ化が進むだろう。

 戦前思想を復活させるために教育現場に不当介入し、原発もどんどん再稼働させる。それこそ、やりたい放題になるのだ。政治評論家の森田実氏がこう言う。

「頭の中にあるのは国民の生命、財産ではなく自分が3選することだけ。安倍首相という男は一体、何のために政治家になったのでしょうか。中国に『利して利する勿れ』(政治家は人民の利益だけを考え、自分の利益を図ってはいけない)ということわざがありますが、安倍首相は権力=利益の維持に汲々としている。国民はこんな政治を許してはなりません」

「なぜ、麻原のような男を(他の死刑囚は)信じたのか」。オウム真理教元代表の麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚ら7人の死刑執行を報じた民放テレビのキャスターはこう嘆いていたが、恐らく良識ある国民は安倍の支持者にも同じ疑問を抱いているに違いない。最悪の事態を招く前に権力の座から早く引きずり降ろすべきだ。

























 




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「安倍政権は災害対応が66時間遅れたというのはデマ。2日からちゃんと対応していた」は本当か?(ハーバー・ビジネス)
「安倍政権は災害対応が66時間遅れたというのはデマ。2日からちゃんと対応していた」は本当か?
https://hbol.jp/170357
2018.07.12 HBO取材班 ハーバー・ビジネス・オンライン


西日本豪雨に関する関係閣僚会議で発言する安倍晋三首相(左から2人目)=7日、首相官邸(時事通信社)


 西日本豪雨について、5日に気象庁が異例の記者会見を実施し、注意喚起していたにも関わらず、安倍政権は66時間後の7月8日8時になるまで非常災害対策本部を設置せず、衆議院宿舎で宴会をして安倍総理以下、防災対応する責任者である小野寺防衛大臣など閣僚含む30名が酒宴に興じていたり(5日)、7日には15分だけ「7月5日からの大雨に関する閣僚会議」に出席したと思ったら、私邸に帰ってしまうなど、安倍総理及び自民党の対応の遅れが各所で批判されていた。

 特に『【平成30年7月豪雨】政府の「空白の66時間」を視覚化』と第された犬飼淳氏によるnoteの記事は、首相動静と気象庁の動き、被害状況を時系列で比較し、見事に視覚化したこの記事は、SNSでも拡散、多くの人に読まれることとなった。

 しかし、ここに来てネットでは内閣府発表の資料を出して「7/2には関係省庁災害警戒会議を行っていた」、「2日の13時には内閣府は情報連絡室を設置していた」、「各省庁は2日時点で対応していた。だから安倍政権は対応していた」という声が出始めている。

 確かに内閣府発表資料によれば、7月4日発表とされる資料でも「7/2には関係省庁災害警戒会議」、「2日の13時には内閣府は情報連絡室を設置」と書かれている。(参照:内閣府

 これはやはり、政権支持者が言うように、安倍政権は災害にきちんと手を打っていたということなのだろうか?

 それにはまず、関係省庁災害警戒会議や情報連絡室について知っておくべきだろう。

内閣府情報連絡室とは?

 そもそも内閣情報連絡室とはいったいどのようなものなのか?

 本サイトにも寄稿してもらっている千葉商科大学特別客員准教授であり政治学者の田中信一郎氏はこう語る。

「内閣府連絡情報室は、内閣府防災業務計画(http://www.bousai.go.jp/taisaku/keikaku/pdf/260618_cao_operation_plan.pdf)によれば、一定の気象状況が予測される場合、事務的に設置するのが『情報連絡室』です。設置責任者は、政策統括官(防災担当)付参事官(災害緊急事態対処担当)となっています。政策統括官は局長級、参事官は課長級です。これは閣僚の意志とは無関係に、自動的に設置されるものです。また、総理大臣官邸(内閣官房)の連絡室とは別物です。内閣府防災担当は、旧国土庁の組織で、官邸の対応とは言えません。それに、関係省庁災害警戒会議についても、国土交通省とか、総務省消防庁で対応しているからといって、官邸が主導して対応しているとは言えないですよね。それと同じです」

 つまり、内閣府情報連絡室の設置をもってして「政府はきちんと対応していた」というロジックが成立するならば、モリカケ問題で安倍政権があたかも「官僚の暴走」のように他人事を決め込んでいるのも無理筋だということになる。

「ちなみに、官邸の連絡室も、一定の災害の場合に、自動設置されるはずです。非常災害対策本部や総理を本部長とする災害対策本部の設置は、閣僚の了解が必要ですが、官邸連絡室の設置には、閣僚の意思は不要のはずです。閣僚が主導した対応は、8日の『非常災害対策本部』の設置からと考えるのが妥当です。なぜならば、非常災害対策本部とは、防災担当大臣の主導で、各省の幹部たちがタテ割りを超えて動く『装置』だからです」

 つまり、これらの連絡室設置=官邸が主導して対応というのは早計で、やはり官邸の対応は最大限譲歩したとしても官邸連絡室の設置である6日13時58分、きちんと縦割りを超えて動ける体制ができたのは非常災害対策本部設置は8日なのだから、やはり「遅い」ことには間違いないのだ。

 もし、各省庁や官邸主導ではなく、制度的に進んだ行政府の動きをもってして「安倍首相は対応していた」というならば、現政権が「官僚が勝手にやった不手際」としている文書改ざん問題などについても、「安倍首相は責任を取るべきだ」と主張するのが筋だろう。

政府も「5日からの大雨」と言ってる

 それに冒頭の文章をよく読んでいただきたい。

 安倍政権が開催した7日の閣僚会議のタイトルである。「7月5日からの大雨に関する閣僚会議」とあるではないか。そもそも閣僚会議自体の認識が「5日から」と言っているのに、2日から対応していたというのはずいぶんおかしな話ではないか。もし2日から安倍首相及び官邸が陣頭指揮を取って対応していたなら、「2日から」と書くべきだろう。

 また、「酒宴は他党もやっていた」などという批判も登場しているが、問題はそこではない。

 逆に言えば気象庁が5日に異例の緊急会見を行ったどころか、政権支持者の方々が拡散しているように、関係省庁は災害警戒会議を行い、内閣府も自動的とはいえ情報連絡室を設置していたにも関わらず、災害対応の指揮を取るべきである安倍総理や小野寺防衛大臣が酒席にいたことが問題なのである。

 それ以外の議員は与党野党に限らず、SNSやブログで酒宴の様子や寿司の写真、ビアパーティの写真をいけしゃあしゃあとアップする無神経さこそが批判されているのである。

 今回の政権の対応は間違いなく遅かった。本当に安倍政権を支持するならば、イメージだけの「災害対応に強い」ではない、真に災害対応に強い安倍政権を目指してもらうべく、失敗は失敗と認め、批判すべきところはきちんと批判する姿勢をもって支持すべきだろう。

<文/HBO取材班>


【平成30年7月豪雨】政府の「空白の66時間」を視覚化
https://note.mu/jun21101016/n/na37e1fa2f191




































































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 賄賂の立証困難…文科省局長逮捕は“前川憎し”の忖度捜査か(日刊ゲンダイ) 
 


賄賂の立証困難…文科省局長逮捕は“前川憎し”の忖度捜査か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/233199
2018年7月12日 日刊ゲンダイ

 
 本人は容疑を否認(C)共同通信社

「息子への加点は知らなかった」――将来の次官候補はそう供述しているという。

 受託収賄容疑で逮捕された文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)は官房長時代の昨年5月、東京医科大側に私大支援事業の申請書の書き方をアドバイス。見返りに同大入試で息子を不正合格させた疑いだが、東京地検特捜部の調べに“裏口入学”との認識を否定しているというのだ。

 受託収賄罪は、公務員が特定のお願いをされ、賄賂を受け取った場合に成立する。本件で特捜部が賄賂とみなすのが息子の裏口入学。佐野容疑者の供述は賄賂の認識を否定、容疑を否認するものだ。

「金品を渡したなら、目に見える証拠が残りやすいが、裏口入学のやりとりの立証は、ただでさえ困難。ましてや容疑者が否認すれば、状況証拠を積み重ねるしかない。次官候補と目された高級官僚が“どんな手を使ってでも合格させて”などと、あからさまに息子の裏口入学を依頼したとは考えにくく、あとは仲介役などを通じ、医科大側が息子の点数にゲタをはかせたことを、佐野容疑者が認識していたと立証できるかにかかっています」(元東京地検検事の落合洋司弁護士)

 仲介役で特捜部の頼みの綱の医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47=受託収賄幇助容疑で逮捕)も容疑を否認。佐野容疑者の息子とみられるツイッターには昨年5月に〈浪人してよかった〉と意味深な書き込みがあり、昨年12月に〈センター(試験)16日前なのに俺セブ島で何してんだ〉とのんきに投稿していた。

 昨年5月は、佐野容疑者が医科大側にアドバイスした時期と重なる。そのため、SNS上には「息子は裏口入学を知っていた」との見立てはあるが、佐野容疑者が息子に不正を伝えていない限り、決定的証拠にはならない。

「贈賄側の医科大の臼井正彦前理事長は在宅捜査中。77歳と高齢で身柄を取られるのを恐れ、特捜部に好都合な供述を重ねている可能性がある。収賄の証拠が医科大側の供述だけだと、公判維持は苦しくなるのではないか」(東京地検事情通)

 最新号の週刊新潮によると、官邸は事実に反し、「佐野は前川喜平一派だ」と意図的に流していたという。折も折、国会では財務省職員ら計38人が不起訴となった森友文書改ざん問題を巡り、官邸の検察介入疑惑が浮上。次官候補の逮捕は省内の“前川残党”にニラミを利かせ、将来の検事総長といわれる森本宏特捜部長の箔をつける忖度捜査なのか。











http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 自由の森ゆうこ議員が怒っている。国民も(かっちの言い分)
自由の森ゆうこ議員が怒っている。国民も。
http://31634308.at.webry.info/201807/article_11.html

自由の森ゆうこ議員が怒っている。自公の見せかけの災害対策に対して。自公の議員も被災地でもっと動くことがあるだろうと。立憲民主の武内議員は水道団体出身のつながりを活用して、全国の水道プロたちが活動していることをツイートしている。

今回の大豪雨の死者は200人を超えた。こんな事態になるとは誰も思わなかっただろう。想定外と言うかもしれないが、福島原発も経営者は想定外と述べていた。今、東電経営者の裁判が行われている。当時の社員たちが経営者に約16m程度の津波が起こる可能性があることを証言している。ある証言者は20mの高さの防波堤を作るように提案したが、経営者は、この提案は採用せず、力が抜ける思いをしたという。

今回の大豪雨は、気象庁は40年、50年に一度の豪雨と何回も報道していた。当然、国民の命と財産を守ることが使命の政府は、この異常気象に対して、国民に注意を喚起しなければならない。北朝鮮のミサイルには、国民の携帯電話に緊急通報を流していたではないか?今回の気象は、北朝鮮のミサイルよりははるかに危険ということは誰にでもわかる。政府がミサイル警報並みに警告などをしていれば、これだけの犠牲者が出なかったもしれない。災害対策本部長が議員宿舎で自分を支持してくれる自民党議員と宴会をしている場合でなかったことは確かである。この姿は、東電の経営者の姿と重なる。

安倍首相は、今回被災地での見舞い、視察の際は、報道規制を敷いたという。本来、どんどん自分の姿をマスコミに報道させることが目的の一つであるはずが。この理由として、住民から「帰れ!」などの罵声を恐れていたという話もある。そうなら、それだけ前夜の宴会を気にしているということだ。情けない限りだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「人」としてのケジメとは。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/07/blog-post_42.html
7月 12, 2018

<「非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となる恐れがある」。経緯を振り返ると、気象庁が異例の緊急会見を開いて豪雨への警戒を呼び掛けたのは5日の午後2時。これを受け、2週間余り前に最大震度6弱を観測した「大阪北部地震」の直撃を受けた京都、兵庫では、大雨による土砂災害を懸念して計約16万人に避難勧告が出された。

 さらに気象庁は翌6~7日に「数十年に一度レベルの非常事態」として、大雨特別警報を発令したのだが、安倍首相が関係閣僚会議を開いたのは、メディアで<中国地方で多数の行方不明者が出ている>などと報じられ始めた7日午前。政府が「非常災害対策本部」を設置したのは、気象庁の緊急会見から60時間以上も経った8日だ>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 そして、赤坂自民亭で宴会が開かれていたのは5日の夜だ。時系列で分かり易いように上記引用記事と突合して頂きたい。5日の午後2時には気象庁が異例の緊急会見を開いて「豪雨災害への警戒」を呼び掛けていた。

 その夜に安倍首相をはじめ小野寺防衛大臣や広島出身の岸田氏や西村官房危機管理担当副長官などが酒を酌み交わしていたわけだ。そして6~7日と豪雨が西日本の広範囲に降り注ぎ、各地で甚大な被害をもたらしマスメディアが報道し始めた7日の午前になって、政府はやっと「非常災害対策本部」を設置したのだ。

 これほどスローな「非常」災害対策本部の立ち上げがかつてあっただろうか。なぜ気象庁が異例の緊急会見を開いた夜の宴会を中止にしなかったのだろうか。東京には雨が降っていなかったから、安倍首相をはじめ「緊急事態」に対応すべき防衛大臣も能天気に宴会をしていたというのでは話にならない。

 北朝鮮のミサイルに関しては発射情報だけで早朝派手にテレビジャックしてJアラートを一時間も鳴らし続けたというのに、少なくとも北朝鮮のミサイルによる日本本土攻撃の確率よりも、気象庁の豪雨災害に関する方が遥かに確率が高いはずだが、安倍氏とその仲間は無視したというのだろう。

 つまり米国のポンコツ兵器爆買いや「国難突破」の選挙に大勝するためには北朝鮮の脅威は必要だが、安倍首相三選には災害対策よりも自民党議員と宴会を開く方が有効だと考えたのだろう。安倍晋三という人物の判断基準によって5日夜の「自民亭」は開かれたのは間違いない。

 それに対して、立川談志の弟子の立川某という噺家は昼のワイドショーで安倍氏たちが宴会を開いて何が悪い、と擁護して見せたそうだ。その番組に同席していたレギュラーの八代某という弁護士までも「安倍氏が宴会に出席しても法的にとやかく言われる筋合いではない」などとのたまったそうだ。馬鹿も休み休み言えというしかない。

 イージスアショアを配備するのは北朝鮮が日本へ向けてミサイル攻撃をする、という万に一つもない可能性に備えてのことだ。万が一北朝鮮が日本へ向けてミサイルを発射した場合、試射実験で迎撃率30%しかないというから、予告なしの実戦ではまず迎撃は望めないポンコツ兵器を日本に二ヶ所配備するという。

 それに引き換え、気象庁が異例の緊急会見を開いて「豪雨災害への警戒」を呼び掛けた、というのは豪雨災害が起きる可能性がまず100%だと想定すべき事態だ。2014年8月の広島安佐南区の土砂災害時を上回る異常豪雨が予測されていたのだから。

 立川某や八代某といったコメンテータは何のために雁首を並べているのか。噺家や弁護士として食い詰めたからテレビに出て下らないコメントを言っているわけではないだろう。それぞれの見識を生かしたコメントを述べるために出演しているのだろう。それとも彼らも安倍氏の寿司友になりたいのだろうか。

 噺家が権力者におもねては話にならない。弁護士が検事役に回っても話にならない。噺家は人情噺が基本だし、弁護士は社会的弱者を弁護するのが本筋ではないか。

 安倍氏とその仲間たちは7月5日夜半の宴会一つで潔く政界から身を退くべきだ。それが「人」としてのケジメの付け方だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 日本が縮んでいく!歯止めが利かなくなった人口減少!  
日本が縮んでいく!歯止めが利かなくなった人口減少!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_81.html
2018/07/12 14:31 半歩前へ

▼日本が縮んでいく! 歯止めが利かなくなった人口減少!

 人口だけでなく、この先、日本は消費も、生産も、経済全体がドンドン冷え込んでいく。

 働く生産人口が6割を切ったと言うから深刻だ。日本が縮んでいく。

*****************

 総務省が11日発表した住民基本台帳に基づく2018年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人の総人口は1億2520万9603人で、9年連続で減った。

 前年から37万4055人減り、減少幅は1968年の調査開始以来、最大。15〜64歳の生産年齢人口は初めて全体の6割を切った。外国人人口は過去最多の249万7656人で前年比7.5%増えた。

 人口が増加したのは東京圏のうち東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県と、愛知、沖縄両県の計6都県だった。都道府県別の人口増加率は東京都(0.55%)が首位。前年からは0.05ポイント縮小した。人口減少率は秋田県が最も高い1.39%だった。

 東京圏と関西圏(京都、大阪、兵庫、奈良の4府県)、名古屋圏(愛知、岐阜、三重の3県)を含む三大都市圏の人口は、前年比0.01%増の6453万4346人。日本全体に占める人口の割合は12年連続で5割を超えた。東京圏は前年から0.23%増え、名古屋圏と関西圏は減少した。

 出生数は94万8396人で、79年度の調査開始以来、最少。死亡者数は134万774人で過去最多だった。出生数より死亡者数が多い自然減は11年連続で、その幅は39万2378人と過去最大となった。自然増は沖縄県だけだった。

 主な働き手となる15〜64歳の生産年齢人口は7484万3915人。全体の59.77%にとどまった。14歳以下の年少人口も1573万5692人に減り、全体の12.57%。65歳以上の老年人口は3462万9983人に増加し、全体の27.66%を占めた。

 住民登録している外国人の人口は長崎県を除く46都道府県で増えた。短期滞在などを除く在留資格で3カ月を超えて滞在する中長期在留者などが登録の対象だ。転入者数から転出者数を引いた社会増減も外国人は16万4870人の増加だった。  (以上 日経)


新宿の繁華街を行き交う人たち(11日午後、東京都新宿区)























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 西日本豪雨 旧民主の公共事業「間違っていた」自民・石原、細田両氏が言及(産経)-八ヶ場ダムを引き合い「やはりダムは必要」
「西日本豪雨 旧民主の公共事業「間違っていた」 自民・石原、細田両氏が言及
7/12(木) 20:57配信
 自民党の石原伸晃前経済再生担当相と細田博之前総務会長は12日、会長を務める各派閥の会合で挨拶し、西日本豪雨の災害に関連して旧民主党政権の公共事業政策を批判した。

 石原氏は「日本のインフラ技術があっても、これだけ大勢の方が亡くなった。『コンクリートから人へ』という政策は間違っていた」と発言。細田氏は群馬県の八ツ場(やんば)ダムが建設中止の対象になったことに言及して「ダムは予想せざる事態に対応するため必要なのだと今回また確認された」と強調した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000580-san-pol

今回の災害も「民主党が『コンクリートより人』なんて言ったから」という事ですか?責任転嫁も大概にしてください。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 朗報だ。全然動こうとしないツイッター日本支部を尻目に、米国ツイッター本社が乗り出すぞ。これで恐らくネトウヨども退治される



朗報だ。全然動こうとしないツイッター日本支部を尻目に、米国ツイッター本社が乗り出すぞ。これで恐らく日本のネトウヨどもが退治される
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6c3d51b900493cc50938d6799b146269
2018年07月12日 のんきに介護


町山智浩@TomoMachiさんのツイート。



今、ネトウヨたち、

震えあがっているんじゃないかな。

ツイッターという

彼らの金づるがこれで消えてなくなる。











http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 英BBCが西日本豪雨報道 記事の最後、片山さつき議員のツイート引用、赤坂自民亭の酒盛りを報じている。日本の恥! 








※BBCが引用したツイート














































Japan flood: At least 179 dead after worst weather in decades
https://www.bbc.com/news/world-asia-44790193
11 July 2018 BBC

※キャプチャー










http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相が豪雨災害66時間放置をなかったことに!和田政宗は朝日のただの被災地支援検証を「政権攻撃」と封殺(リテラ)
安倍首相が豪雨災害66時間放置をなかったことに!和田政宗は朝日のただの被災地支援検証を「政権攻撃」と封殺
http://lite-ra.com/2018/07/post-4122.html
2018.07.12 安倍が災害66時間放置をなかったことに リテラ

    
西村康稔官房副長官がツイートした「酒飲んで、ワァーっというだけです」宴会


 ここまで醜態は晒せるものなのか──。西日本豪雨の初動対応の遅れに批判が集まっている安倍首相だが、昨日、甚大な被害を受けた岡山県を訪問。そこで初動対応が遅れたという指摘が出ていることについて記者から質問された安倍首相は、こう言い放ったのだ。

「政府として一丸となって、発災以来、全力で取り組んでまいりました」

「発災以来、政府一丸」とは、一体どこの国の話だろう。「全力で取り組んだ」と言えるのは、迅速に災害に対応するための非常災害対策本部を設置してこそのこと。だが、安倍首相が同本部を立ち上げたのは8日の8時の話であって「発災以来、政府一丸」というのは完全な嘘だ。

 しかも、何度でも繰り返すが、気象庁が「厳重な警戒が必要」と異例の緊急会見を開いたのは5日14時のこと。同日、避難勧告が数十万人に及ぶなかで、安倍首相は総裁選対策で「赤坂自民亭」なる内輪の宴会に参加した。しかも、この宴会後、エプロン姿の自民党・石田真敏議員と左藤章議員はテレビの取材に対し、「みんなと写真撮ったりね、いろいろ人も変わってワイワイ声も聞こえないくらい」と赤ら顔で答え、こうダメ押ししている。

「酒飲んで、ワァーっというだけです」

 安倍首相と仲良く写真を撮って「酒飲んでワァー」というだけの宴会……。「一丸となって全力で取り組んで」いたのは、実際のところ、自民党の子飼い議員たちとの酒盛りではないか。

 だが、酷かったのは安倍首相だけじゃない。この宴会の写真を嬉々としてSNSにアップし、〈笑笑 いいなあ自民党〉などと大はしゃぎで投稿していた安倍首相の側近である西村康稔・内閣官房副長官の釈明だ。西村官房副長官は昨日午後、こうツイートした。

〈週末の大雨による災害発生時に会合を開いているかのような誤解を与え、不愉快な思いを抱かせたことをお詫び申し上げます〉

「会合をやっているような誤解」……? いやいや、会合とさりげなく言い換えているがやっていたのは宴会だし、西村官房副長官が写真を投稿した証拠があるように、会合というか宴会はたしかに開催されていたし、誰も誤解なんてしていない。さっぱり意味がわからないのだが、つまり、5日は「大雨の被害が出ている最中」とは認めず、週末の6〜7日にかけての豪雨のときに会合を開いていたわけじゃない、と主張しているのだろう。

 これは到底看過できない発言だ。安倍首相や西村官房副長官がどんちゃん騒ぎをしていた5日は、大阪北部地震の震源地に近い茨木市や神戸市など多くの場所で土砂災害の恐れから避難指示が出たり、土砂崩れや河川の氾濫に怯え、一睡もできないような不安な夜を過ごす人びとが大勢いたのだ。

 だいたい、問題になっているのは「不快な思いをさせた」とか、そういうことではない。なぜ、気象庁が警告を発するなかで、安倍首相を筆頭に政府は取るべき対応も取らず、酒盛りをはじめたのか、という危機意識の問題だ。だが、西村官房副長官は、この日「大雨の被害が出てい」たことを無視している。ようするに、責任逃れのために被害をなかったことにし、その上、「誤解を与えた」などと国民の受け取り方が誤っていると濡れ衣を着せるのだ。

■和田政宗は、朝日のプッシュ型支援検証記事を「政権攻撃」と批判封じ

 西村官房副長官といえば、第二次安倍政権の発足とともに内閣府副大臣に任命されて防災対策を担当し、2014年には『命を守る防災・危機管理』(プレジデント社)なる著書を上梓。その本の帯では、安倍首相が「数々の災害に、彼が最前線で指揮を執ってくれた」と推薦文を寄せているほどだ。そのような安倍政権の“災害対応のエキスパート”を気取ってきた総理側近が、政権の保身のために被害をなかったことにしようするとは、はっきり言って即刻辞職レベルの暴言だ。

 しかも、耳を疑うような言い訳はこの人からも飛び出した。やはり豪雨被害が出ているなかで「赤坂自民亭」に参加していた、小野寺五典防衛相だ。言わずもがな、防衛大臣は自衛隊派遣の要請を受け指示をおこなう立場にあるが、9日の会見で小野寺防衛相はこのように開き直った。

「防衛省からは随時連絡が来ておりましたし、その都度、指示を出していたので、とくに支障はないと思います」

 この国の防衛相は、酒を飲みながら自衛隊に対して指示を出していた、と堂々と発言したのだ。これは危険に晒されている国民と救助に向かう自衛隊員たちを同時に馬鹿にしているとしか思えない。

 しかし、ネトウヨはこのような安倍政権が連発している「国賊」発言をまったく批判しない。いや、それどころか、自民党を代表するネトウヨのひとりである和田政宗議員は、世間からの批判をかわそうと、矛先を報道に向けはじめたのだ。

 和田議員がもち出したのは、今朝の朝日新聞。それは「国のプッシュ型支援、被災直後は歓迎でも ミスマッチも」と題されたもので、安倍首相が力を入れている「プッシュ型支援」の問題点を指摘した記事だ。

「プッシュ型支援」は、〈国が被災府県からの具体的な要請を待たないで、避難所避難者への支援を中心に必要不可欠と見込まれる物資を調達し、被災地に物資を緊急輸送〉(内閣府HPより)するものだが、記事では〈プッシュ型は被災直後の混乱期を乗り切るための措置〉であり、〈過剰に届いたりミスマッチが生じたりし、早い段階で被災地の求めに応じて物資を届ける「プル型支援」に切り替える必要がある〉と指摘。実際、愛媛県大洲市では、プッシュ型支援で届けられた仮設トイレが「管理方法が決まらず使っていない」状態にあるという。

■安倍政権の災害対応を批判しないメディアも、共犯者だ!

 ようするに、災害発生から時間が経った段階ではただ闇雲に物資を送ればいいというものではなく、政府は変化するニーズに対応して何が届いているのかを把握することが重要だと指摘するという、ごく当然の記事なのだが、これに和田議員は信じがたい噛みつき方をしたのだ。

〈朝日新聞は何でこうしたタイトルをつけるのか?こんな時も政権攻撃をしたいのでしょうか?国によるプッシュ型支援は、ミスマッチが生じることがあっても速やかに被災地を支援するために行っているものです〉

 被災地支援の基本を指摘しただけの記事を、「政権攻撃」だとすり替える──。こんなときにまで朝日憎しで攻撃するとはヒステリーにも程があるが、ようするに安倍政権は、国会の審議やモリカケのような事件、スキャンダル報道に限らず、被災地支援の問題でさえ、安倍首相の方針に疑義を呈することはすべて“政権批判”だと言うのである。

 だが、実際にメディアが安倍首相の初動対応をきちんと検証、批判しない姿勢を見ていると、こうした「災害対応批判=政権攻撃」という狂った認識をメディアも共有しているようにも思えてくる。しかし、繰り返すが、国民が生命の危機に瀕するなかで平気で酒盛りをし、誰が見ても甚大な被害がすでに広がっていた6日午後〜7日の時点でさえ非常災害対策本部の設置をスルーして、15分の会議を終わらせるとさっさと私邸に帰った安倍首相の対応は、国民の命を軽視しているとしか言いようがないものだ。今回の豪雨災害での死者は200人を超えたときょう発表されたが、救えたはずの命が初動対応の遅れにより失われたのではないか、批判・検証することはメディアの責務だろう。

 国民を蔑ろにしつづける政権と、それを黙殺するメディア。この共犯関係がつづくかぎり、この国で安心して暮らすことなどできないだろう。

(編集部)


国のプッシュ型支援、被災直後は歓迎でも ミスマッチも
https://digital.asahi.com/articles/ASL7C5357L7CPTIL027.html
2018年7月12日05時01分 朝日新聞


国の「プッシュ型支援」に被災地は…

 西日本豪雨の被災地に向けた、政府の支援物資の輸送が本格化している。力を入れるのが、「プッシュ型支援」の手法だ。被災自治体からは素早い対応に歓迎の声が上がる一方、政府から送られた物資が使われない「ミスマッチ」も。2年前の熊本地震の教訓を踏まえ、支援のあり方が問われている。

 安倍晋三首相は11日、岡山県の被災現場を視察。避難所となっている倉敷市立第二福田小の体育館では12台のクーラーが動いていた。自治体の要請を待たず国が送り先や物資を決めて送るプッシュ型支援で、前夜に設置された。首相は視察後、「一丸となってプッシュ型で生活に必要な物資の確保、生活再建に取り組んでいく」と話した。また政府は非常勤隊員の「即応予備自衛官」約300人の招集を決めた。被災者の生活支援にあたる。

 政府がプッシュ型を採り入れるきっかけとなったのが、2011年の東日本大震災だ。当時、自治体の庁舎や職員の多くが被災。避難所で必要な物資や数量が把握できなかったり、被災者に物資が十分行き渡らなかったりした。こうした教訓から熊本地震で初めてプッシュ型を実施した。

 今回、農林水産省は8日以降、倉敷市真備(まび)町にパン6千食、岡山県矢掛町に水や乾パン、ビスケットなど2千食、広島県にパン4万8千食、愛媛県にパックご飯などを送っている。経済産業省は、岡山、広島、愛媛の各県の避難所などにクーラー約280台を送った。

 総務省は、災害対応の経験がある自治体の管理職を「災害マネジメント総括支援員」として登録する制度を今年度から始めており、今回初めて倉敷市など7市町に派遣した。簡易無線機なども計114台、6市町に貸し出した。

 ただ、プッシュ型は被災直後の混乱期を乗り切るための措置。過剰に届いたりミスマッチが生じたりし、早い段階で被災地の求めに応じて物資を届ける「プル型支援」に切り替える必要がある。各省庁はすでに自治体のニーズの把握を始めており、プッシュ型は1週間程度で終える見込みだ。

大量の物資で保管スペースが埋まるケースも

 11日昼、広島県呉市の海上自衛隊呉教育隊のグラウンドに、ヘリコプターが降り立った。自衛隊員が20台のスポットクーラーを降ろしてトラックに積み込み、市内の6カ所の避難所に向け出発した。呉市によると、10日に経済産業省から県を通じて「クーラーは必要ないか」と提案を受けたという。

 呉市は連日、真夏日が続く。10人が避難する市立吉浦小学校の避難所には2台が到着。扇風機しかなかった避難者からは喜びの声が上がった。自宅1階に流木が刺さった坪根剛介さん(80)は「暑苦しくて寝苦しいけぇ、昨日から楽しみにしとった」と語った。

 岡山県倉敷市真備町でも、国の支援でエアコンが次々に設置されている。11日までに5避難所で完了し、ほか4施設で設置が進む。市の防災担当者は「すごい勢いで進んだ。市単独では到底できない」。

 一方、「ミスマッチ」も起きている。

 約50人が避難する愛媛県大洲市の平公民館には10日、経産省から仮設トイレ3台とスポットクーラー5台が届けられた。公民館の加洲与理雄館長(69)は、クーラーは「助かる」と歓迎する一方で、「トイレは要望していないんだが……」と首をかしげる。

 断水しているが、水をくんで流せば公民館のトイレは使用できる状態。仮設トイレを使えば、屎尿(しにょう)のくみ取りやトイレットペーパーの補充をどうするのか決めなければならない。仮設トイレに「使用禁止」の貼り紙をし、使わずに置いたままだ。加洲さんは「管理方法が決まらないとどうしていいか分からず、困る」と話す。

 被災地には政府の物資と並行し、企業や個人などの支援物資も届く。混乱の中、対応に苦慮するところも出ている。

 倉敷市は10日、そうした物資の受け入れ休止を発表。大量の物資で保管スペースが埋まり、仕分けと避難所への配送も滞ってしまったためだ。市の担当者は「分量も種類も把握し切れていないのが現状」。個人からは「古着や秋冬物が多かった。仕分けが大変で、かえって混乱する」と戸惑いを隠さない。

 2年前の熊本地震の時も、全国の企業や個人から大量の物資が送られた。

 熊本市が今年まとめた震災記録誌によると、地震後すぐに「国や全国から送られる支援物資と避難所のニーズとの間に乖離(かいり)が出始め」たという。さらにスペース不足や、次々と送られてくる物資を夜通しで荷下ろしする現場職員の疲弊などを理由に数日後、全国からの支援物資の受け入れ中止を決めた。

 この時に届いた毛布約4万枚はいま、市内の体育館のフロアに積み上げて保管されているが、活用される予定はない。

山崎栄一・関西大教授(災害法制)の話

 プッシュ型支援は、被災者がほしいものを把握する前に送るので、被災者のニーズと一致しないミスマッチが起きることもある。避難所や自主避難の人に届かないことも考えられる。一人一人の被災者に届くまで面倒をみないと、中途半端な押しつけになる。災害発生当初は食料や水など最低限の物資を届けられるので有効だが、時間がたつと被災者のニーズは変わる。どこで何が求められ、物資がどこまで届いているのか、国には常に全体を俯瞰(ふかん)的に把握しておく責任がある。

天野和彦・福島大特任教授(被災者支援)の話

 災害直後は、何が足りていて、何が足りないのか自治体もわからず、自治体からの情報に頼る国もわからない。初動が遅れている状況で、まずは物資を送るプッシュ型支援は重要だ。

 一方、東日本大震災で見られたような、被災地のニーズを聞いてから物資を送る「プル型支援」は物資が無駄にならないが、ニーズを把握するまでに時間がかかる。被災地の状況がわからない初期はプッシュ型で、実態が明らかになったらプル型に切り替える二段構えの支援が必要だ。






































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