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2018年7月05日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK247] 教委の政権への忖度が、前川喜平人気をますます後押し(澤藤統一郎の憲法日記)
教委の政権への忖度が、前川喜平人気をますます後押し
http://article9.jp/wordpress/?p=10670
2018年7月4日 澤藤統一郎の憲法日記


独断的な思い入れではあろうが、今、好感度の高い国内の人気者を3人挙げろと言われたら、まずはシャンシャン、次が藤井聡太。そしてもうひとりが前川喜平ではなかろうか。「人寄せパンダ」という言葉があるが、前川喜平講演会もパンダに負けない集客力がある。真面目な人柄だけでなく、爽やかさとしたたかさがうけている。

蛇足だが、反対に好感度ゼロのアンチヒーローを3人挙げろと言われたら、まずはアベ晋三、次が麻生太郎。そしてもうひとりが難しい。安倍昭恵、加計孝太郎のどちらかとするか、あるいは佐川宣壽・福田淳一か。いずれも丙丁つけがたい。

学生諸君よ、官僚になるのも悪くない。が、面従腹背の人生で終わってはつまらない。権力者ベッタリというみっともない生き方はよそう。自分流に爽やかにしたたかに生きよう。佐川にならずに、前川を目指そうではないか。

昨年(2017年)11月、前川は寺脇研との共著で、ちくま新書「これからの日本、これからの教育」を出している。その惹句が以下のとおり。

「一人ひとりの生きる力をサポートするのが教育の使命。その思いのもと、どんな人でも、いつでもどこでも学べるよう改革を進めてきた二人の文部官僚。復古的なナショナリズムと、弱肉強食を放置する市場主義が勢いを増すなかで、加計学園の問題は起きた。この問題を再検証し、生涯学習やゆとり教育、高校無償化、夜間中学など一連の改革をめぐって、とことん語り合う。これからの日本、これからの教育を展望する希望の書である。」 真っ当で立派なものだ。

そして、ごく最近単著を出した。タイトルが、そのものズバリ「面従腹背」(毎日新聞出版)だから読んでみたくもなる。「あったことをなかったことにはできない」との決めゼリフが副題となっており、「文部科学省という組織の中で、『面従腹背』しながら行政の進むべき方向を探し続けた38年間の軌跡を振り返る」内容とのこと。

ネットで検索すると、動画での講演やインタビューがふんだんにアップされている。文字情報では、「文春オンライン」で、「前文部科学事務次官・前川喜平 2万字インタビュー」を読むことができる。これが滅法面白い。
http://bunshun.jp/articles/-/7862?page=2

なかで、「思想的には相容れない、加戸守行さんのこと」という章が楽しい。前愛媛県知事加戸守行は、前川の直接の上司だったという。これは奇縁。

以下は、インタビューの抜粋

――実際に入省されての文部省の印象はいかがでしたか?
前川 いや、入る前からひどく保守的なところだろうとは思ってました。扱う分野は教育、科学、文化と大事なものばかりですが、役所自体が後ろ向きの姿勢だと感じていました。
私は教育はもっと自由でなければいけないという信条でしたが、文部省は教育に対する国家の支配を強めようとしていましたから。これは自分の思想と、組織の論理は食い違うだろうなと覚悟してました。

――リクルート事件の話に戻りますが、このときに官房長だった加戸守行さんも連座してお辞めになっています。加戸さんはその後、愛媛県知事となり加計学園獣医学部の今治市への誘致を進めていたとして、国会の参考人招致で前川さんと再び顔を合わせることになりますね。
前川 実は加戸さんは私が文部省に入って間もない頃の上司なんです。私は官房総務課に配属されたんですが、その後総務課長に来られたのが加戸さん。私の結婚式で歌を2曲歌ってくれました。

――あっ、そうなんですね。ちなみに何を歌われたんですか?
前川 全然覚えてないんだけど、同じく元文部官僚の寺脇研さんの結婚式では「芸のためなら 女房も泣かす?」っていうあの歌、『浪花恋しぐれ』を歌ったそうです。なんでこれを歌ったんですかね(笑)。

――加戸さんはどんな上司でしたか?
前川 加戸さんから建国記念の奉祝式典に潜入してこいと「密命」を帯びたことがあるんです。式典に文部省が後援名義を出すので、様子を見て報告しろと。それで行ってみると、のっけから紀元節の歌をみんな起立して歌っているわけです。「雲に聳ゆる高千穂の 高根おろしに草も木も」って。講演も右翼チックなものばかり。まさに紀元節復活みたいな強い雰囲気があって、これは参ったなと加戸さんに報告したら「そうかそうか、よかったよかった」って言うんです。加戸さん、右翼なんですよね。総務課長室に建国記念の日のポスター、ダーンと貼っていたのもそういうことかと。だから、思想的には私とは相容れないところがあるんです。

前川が、「私は教育はもっと自由でなければいけないという信条でした」「加戸さん、右翼なんですよね。」と言う、面従腹背ぶりが鮮やかである。

その前川の講演と自治体との関わりが、話題となっている。本日(7月4日)の毎日夕刊の記事。

 広島市で9月30日に開催予定の前川喜平・前文部科学事務次官による教育をテーマにした講演会について、広島県教委と広島市教委が後援申請を断っていたことが4日、分かった。県教委は「政府に対する批判的発言が目立ち、講演で触れる可能性が高い」、市教委は「教育行政の推進に支障をきたしかねない」としている。一方で、同県廿日市市教委は後援を受諾した。
講演会はNPO法人フリースクール木のねっこ(廿日市市)などが企画し、5月下旬に3教委に後援申請した。同NPOのホームページによると、講演会では不登校問題や憲法・道徳教育について前川氏とNPO法人フリースクール全国ネットワーク(東京)の代表理事らが対談する。

 県教委によると、幹部による協議を踏まえ、「特定の宗教や政党を支持しないとする内部基準に適さない」として6月15日に申請を断った。広島市教委は「前川氏の講演会は複数の自治体で後援の判断が分かれており、積極的に後援できない」として今月3日に拒否した。一方、廿日市市教委は「目的が生涯学習の推進という事業に当てはまる」として後援を認めた。

 前川氏の講演を巡っては、4月の講演会について山口県下関市教委が後援を断り、同じ日に予定された別の講演会で、北九州市教委が後援を認めるなど判断が割れている。


これはおかしい。前文科事務次官の講演を「特定の宗教や政党を支持しないとする内部基準に適さない」はあり得ないだろう。前川は講演依頼の趣旨によって、話題を選んでいる。「不登校問題や憲法・道徳教育について」というテーマで、「特定の宗教や政党の支持」が語られるはずがない。結局は、時の政権の意向を忖度し、ご威光にひれ伏しての、いやがらせに過ぎない。行政は公平でなくてはならない。この見識の無い教育委員会の措置は厳しく批判されねばならないが、これで前川人気に翳りが及ぶことはない。却ってこの話題が前川人気を煽ることになるだろう。

もしかしたら、広島県教委と市教委の智恵者が、前川人気を煽る目的での後援拒否だったのかも知れない。これこそ、みごとな「面従腹背」ぶりではないか。

(2018年7月4日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「安倍政権の闇」を暴露したBBCの番組が次々、消された!  
「安倍政権の闇」を暴露したBBCの番組が次々、消された!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_40.html
2018/07/04 23:57 半歩前へ

▼「安倍政権の闇」を暴露したBBCの番組が次々、消された!

 日本で大変なことが起きている。組織的な言論圧殺だ。英国の公共放送BBCが製作、世界に放映した伊藤詩織さんのドキュメンタリー「レイプ、日本の隠された恥」(1部と2部)が投稿する度に即座にすべて消された。

 映像はBBCの克明な取材ぶりがうかがえるもので、TBSの強姦魔・山口敬之が「時間をかけて計画的に犯行に及んだ」ことがうかがえる内容だ。

 この強姦魔を右翼雑誌「HANADA」の編集長らが激励する信じられないような映像がある。

 マスコミへの就職をエサに山口敬之に強引に何軒もつき合わされ、無理やり酒を飲まされた伊藤詩織さん。「帰りたいから近くの駅で降ろして」と頼んだが山口は無視。品川のホテルに連れ込み、強姦に及んだ。

 その後被害者の伊藤詩織さんは警察に被害届を出した際、取り調べは「女性警官」を希望した。涙ながらに2時間近く説明すると、「私は交通課なので捜査担当を呼んで来る」と女性警官。ちなみに全国の警官29万人のうち、女性の警察官はたったの8%だ。

 代わりに男性の警官が3人やって来た。体育館のような広い場所でマットの上に寝るよう指示。等身大の人形が伊藤さんにのしかかり、当時の行為を再現させられ、激しくフラシュをたかれたという。

 日本の警察はレイプ被害者にこんなことまでやらせいたとBBCは批判した。これでは誰も被害届けなど出さない。

 強姦魔・山口敬之は安倍晋三の親衛隊、アベトモの一人だ。だから警察幹部の当時、刑事部長の中村格が彼を逮捕するなと現場に命令した。

 権力と癒着すれが強姦も許される日本。その様子を赤裸々に報じたBBCのドキュメンタリー「レイプ、日本の隠された恥」が、何者かによって次々、抹消されていった。

 これも「安倍政権の闇」である。























男性警官のみを前に人形相手に再現させられ……伊藤詩織さん



Japan’s Secret Shame

Japan's Secret Shame from ymgtksg on Vimeo.






http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相&金正恩会談で…プーチンが請求する2兆円仲介料(日刊ゲンダイ) 


安倍首相&金正恩会談で…プーチンが請求する2兆円仲介料
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232612
2018年7月5日 日刊ゲンダイ

 
 この2人にいくらむしり取られるのか(C)ロイター

 外務省北東アジア課を「1課」と「2課」の2つに分け、北朝鮮専従班までつくった安倍政権。2課が北朝鮮を担当する。

 総裁3選を狙う安倍首相は、9月20日に予定されている総裁選の前に金正恩委員長とのトップ会談を実現させ、拉致問題が進展するかのように演出するつもりらしい。

 いま、注目されているのが、9月11日からロシアのウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」だ。安倍―正恩の首脳会談が実現するとしたら、この国際会議だとみられている。ちょうど総裁選の直前である。「東方経済フォーラム」には、トランプ大統領、文在寅大統領、金正恩、さらに習近平主席が出席する可能性が高い。もちろん、安倍も出席する。プーチン大統領は、北朝鮮に関わるプレーヤーが勢ぞろいする一大イベントにするつもりだ。

 しかし、「正恩との会談を成功させようとしたら、プーチンに巨額の仲介料を取られるのではないか」と懸念されている。

 トランプに「6・12の米朝会談では“拉致問題”を取りあげてもらいたい」と頼んだ時も、巨額の“口利き料”を支払わされたとみられているからだ。拉致問題について頼まれたトランプは、わざわざ日米会談後の共同会見で「安倍首相にとって拉致問題は重要だ」「安倍首相はつい先ほど、数十億ドルもの戦闘機や航空機、農産物を追加で買うと約束した」とバクロしている。

 いったい、安倍はプーチンからどのくらい請求されるのか。筑波大教授の中村逸郎氏(ロシア政治)が言う。

「東方経済フォーラムで日朝会談が実現するか、会談が成功するか、主催者であるプーチン大統領がカギを握っているのは間違いありません。安倍首相のベストシナリオは、正恩委員長に直接、拉致問題の解決を迫り、前向きな回答を引き出すことでしょう。総裁選の直前に拉致問題が進展する可能性が出てきたら、3選は堅いですからね。あのプーチン大統領のことです。『自分に任せたら、すべてうまくやってやる』と、日本に持ちかけて不思議じゃない。実際、ロシアは、正恩委員長に影響力を発揮できる立場にあります。ただ、その見返りに巨額の“仲介料”を要求してくるのは確実です。プーチン大統領は、ウラジオストクから釜山まで鉄道を敷くことで、ロシアの極東地域の経済を活性化させたい。そのためには、ざっと2兆円かかる。その費用を日本に出させようとするはずです」

 安倍の総裁3選のために、日本は世界中から、いくらむしり取られるのか。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 原発に「危険」あっても問題ないと驚愕の判決! 
原発に「危険」あっても問題ないと驚愕の判決!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_43.html
2018/07/05 07:44 半歩前へ

▼原発に「危険」あっても問題ないと驚愕の判決!
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 関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを周辺住民らが求めた訴訟の控訴審。

 名古屋高裁金沢支部は4日、差し止めを命じた2014年5月の1審・福井地裁判決を取り消し、住民側逆転敗訴の判決を言い渡した。

 裁判長の内藤正之は「原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」と判断。

 判決はまず、生命を守り生活を維持する人格権について、「原発の運転に伴う本質的な危険があるからといって侵害するということはできない」と指摘。

 危険があっても問題ない? 信じられない判決だ。

 そのうえで、原発についての「判断は、もはや司法の役割を超えている」と逃げを打ち、政府が判断すべきだと強調した。

 それなら裁判所など「無用の長物」、必要ないと言うわけだ。司法の責任を放棄した無責任判決と言える。



大飯差し止め 取り消し 高裁金沢支部「危険性無視しうる」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201807/CK2018070502000155.html
2018年7月5日 東京新聞

 

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転差し止めを住民らが求めた訴訟の控訴審判決が四日、名古屋高裁金沢支部であった。内藤正之裁判長は「新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断に、不合理な点は認められない。大飯原発の危険性は社会通念上、無視しうる程度にまで管理・統制されている」と述べ、運転差し止めを命じた一審福井地裁判決を取り消し、住民側の請求を棄却した。

 二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故後の原発訴訟で、高裁判決が出たのは初めて。

 控訴審の争点は、安全対策の前提として関電が想定している地震の揺れの大きさ(基準地震動)だった。元規制委員長代理の島崎邦彦東大名誉教授(地震学)が住民側の証人として出廷し「過小評価の可能性がある」と主張したが、内藤裁判長は「活断層の断層面積は詳細な調査を踏まえ大きく設定しており、過小であるとは言えない」と退けた。

 一四年五月の福井地裁判決は「生命を守り生活を維持するという根幹部分に対する具体的な侵害の恐れがあるときは、差し止めを請求できる。多数の人格権を同時に侵害する性質があるとき、差し止めの要請が強く働くのは当然だ」と指摘。関電の地震対策には構造的な欠陥があるとして住民側の主張を認めていた。

 内藤裁判長は、現状の法制度が原発の利用を認めていることに触れ「福島原発事故の深刻な被害に照らし、原発を廃止・禁止することは大いに可能であろうが、その当否の判断はもはや司法の役割を超え、国民世論として幅広く議論され、立法府や行政府による政治的な判断に委ねられるべきだ」と述べた。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK247] えん罪必至 水道局外資転売に反対だった文科省エースの増田太(事務次官候補者)を追い落とした官邸と不正東京地検特捜部
おそらく
えん罪ではないかと思われる文部科学省の官僚の事件

今回、文部科学省のエースと呼ばれる官僚が突然逮捕された。

これは えん罪ではないのか?と思われる事件である。

特徴的なのは、文部科学省の事務次官という存在は、「前川事務次官」の例を

とってもわかるが、今の政権のとって「重要なポスト」であるため

まともで 正義感のあるような人物は「えん罪」で追い落とされる

ということである。

それに、カケ学園では、一切沈黙を保ってきた

官邸御用達の報道機関ばかりが報道している。

時事通信である。

この事例は、1増田太氏は、事務次官間違いなしというエース級であった。

      (前川事務次官と同じような存在)

      2前川氏は「辞任」し、そのあと、報道機関により「でっちあげ報道」
      された。

      3増田太氏の書いたものを見ると、

       「日本における水素エネルギー社会の実現」

       と書かれているため、水素の重要性を理解している。

      4ちょうど、7月4日に、厚生労働省の委員会で

      水道局を外資に転売して政治家が私腹をこやすことが可能になる

     「水道局売り飛ばし法案」が強制可決されている。

      5仮に、増田太氏が、文科省のトップとして残ると「科学技術庁長官クラ

       ス」の頭脳を持っているため、私腹をこやすこと以外何も考えてない

     官邸の「亡国のイージ○」にとっては非常に邪魔な存在である。

      6増田氏が水素エネルギーの重要性を唱えているということは、

      現在、官邸と外資が、「将来のエネルギー源」として水道局を転売させて

      占領したいと思っていることを見破っている存在である。

      7亡国のイージ○と東京地検特捜部長は、
      福島県知事をえん罪で追い落として有罪にもっていったことがある。

      8その際、使用されたのは、「司法取引」と思われる「虚偽証言」
      が決め手になっている。 

     9今、憲法違反である「司法取引」が認められるようになったので

      今回も、「司法取引」をつかって「虚偽証言」を引き出せば、「有罪」に
       できる。

       10一番最初に、事務次官としてえん罪だったとわかったのは、
      厚生省の岡本次官であった。  

      これは小泉厚生大臣だったときに起こっている。

       えん罪だったことがいろいろ調べてみるとわかる。

      この岡本事務次官に連なるメンバーは厚生省の正義派であった。

      ところがこのあと、厚生省からは正義派だったメンバーが次から次へと

      失脚をし、そのあとひどい厚生政治に変化した。 

       今回も同様であると思われる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍、加計は大うそつきか?枝野が大批判を展開&安倍がまた発言否定+加計が会見要請を拒否(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27375915/
2018年 07月 05日

【全英テニス・・・女子は何と奈良くるみ(100位)が、センターコートで1位のハレプと対戦することに。2−6,4−6で負けたものの、奈良らしいショットも随所に見られたのがよかった。<ご両親もFBで観戦しに来てたです。"^_^">
 18位の大坂なおみは61位のニクレスクに6−4,6−1で完勝。試合終了後、サッカー日本代表のユニフォームを着てインタビューに答えていた。<本人はサッカーに興味がないのだが、コーチが日本戦を見てたので一緒に応援していたとか。3番をつけていたけど、誰の番号化かは知らなかったらしい。(>_<)> 

 男子は、今回4人が出場するのでウキウキしていたのだけど。錦織以外の3人、杉田、D太郎、西岡が1回戦で負けてしまってガッカリ。(-"-) <3選手の話は次回にでも。>
 第24シードになった錦織圭は、同じIMGアカデミー所属で、よく知っているハリソン(米・198位)と対戦。風がかなり強かった上、やりにくい相手だったことも手伝ってか、前半は自分のペースに持ち込めずに1セットとられたものの、4セットめは6−2で押さえてSカウント3−1で勝利した。今年のウィンブルドンの芝は、そんなに速くないような感じも?次のトミック(豪・184位)は、長身で芝が得意なので、錦織も警戒している。
 ちなみに錦織は小学生の頃はサッカークラブにはいっていて、以前からサッカー日本代表を応援。(香川とかとも会ってたと思う。)昨日も日本を応援しており、敗戦に「同じ選手として心が痛かった。勝たせたかった」と感想を述べていたという。(あと初日だったか、柴崎のことを評価するコメントもしていた。) 6日1時ぐらいから行なわれる予定(もっと遅れる可能性大?)の2回戦もガンバ!o(^-^)o】

* * * * * 

 安倍首相に関して、また「言った」「言わない」の話が出ているようだ。(@@)

 先月、河村予算委員長が安倍首相と会食した帰りに、「首相が集中審議は勘弁してと言っていた」とカメラの前で話したところ、首相or周辺が(そんな発言したとわかったら、批判が来ると思ったのか)かなり怒ったようで。
 河村委員長が翌日、あわてて「安倍首相は集中審議は勘弁してという発言はしていない」と、わざわざ撤回するという、情けな〜いプチ騒動があったのだが・・・。 _(。。)_
(関連記事・(『麻生「ロスタイムの失点」を注意も、「安倍が集中審議は勘弁して」の虚偽情報?3回生が問題野次』)

 今回は、憲法改正に関して、安倍首相が3日夜に(またまた自民党幹部との会食の際に)「立憲民主党と共産党がいる限り無理だ」と発言したとする報道が出たのを受けて、野党がきいたところ、会食に同席した森山裕国対委員長が「そんなことは言っていない」と否定したという。(~_~;)

『憲法改正論議、立憲・共産いると無理=安倍首相

 安倍晋三首相は3日夜、自民党の森山裕国対委員長ら国対幹部と首相公邸で会食した。出席者によると、首相は憲法改正をめぐる国会論議について、「立憲民主党と共産党がいる限り全会一致の議論は無理だ」と語った。
 また、首相は11〜18日の日程で欧州、中東を歴訪することを踏まえ、22日の会期末が迫る中、外遊中に野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応を質問。これに対し、国対幹部は、首相不在時の臨時代理が国会に出席し、不信任案を採決することが可能と説明した。(時事通信18年7月3日・22:35配信)』

『安倍首相「立憲民主党と共産党がいる限り改憲論議は無理」と発言? 同席した自民党幹部は否定

 安倍晋三首相が自民党の森山裕国対委員長らとの3日夜の会食で、衆参両院の憲法審査会での憲法改正論議に関し「立憲民主党と共産党がいる限り無理だ」と発言したとする報道があり、立憲民主党の辻元清美国対委員長は4日、「首相であるにも関わらず、いくつかの党を名指しして無理だということを国対委員長と話している。どういうことか」と批判した。国会内で記者団に語った。
 辻元氏は4日、森山氏と面会して事実関係をただした。森山氏は「そんなことは(首相は)言っていない」と説明した。(産経新聞18年7月4日17:58配信)』

 モリカケ問題に関わることも含め、これまでにも度々あったことだが。安倍首相は、自分に都合の悪いことは「ない」ことにしてしまうのである。(-"-)

 河村委員長の撤回話が出た時、立民党の枝野代表が、こんな風に安倍首相らを批判していた。(**)

『立憲民主党の枝野代表は、先週、河村予算委員長が安倍総理の発言として「集中審議はもう勘弁して欲しい」と明らかにしたあと撤回したことについて、「大うそつきだ」と批判しました。

 「総理が言ってもいないことを、勝手にテレビカメラの前で喋った大うそつきか、本当は正直にちゃんと喋ったことを圧力をかけられて覆したか、どっちにしろ、河村さんって人は大うそつきなんです」(立憲民主党・枝野幸男代表)

 枝野代表はこのように述べた上で、河村氏について「こんな嘘を堂々と公然と言って見逃されてしまうような社会は、国を滅ぼす」と批判しました。(TBS18年6月24日)』

* * * * *

 また、愛媛県が15年3月3日に今治市と加計学園と会った際に話したことを記録した文書に「安倍首相と加計理事長が15年2月25日に会った」という記載があるのだが。首相も理事長も、面会したことを否定。
 ついには加計学園の事務局長が、実際に2人は会っていないが、自分が「会った」とウソを言った・・・「記憶にはないが、自分が言ったのだと思う」と発言。何とか2人の面会の事実を打ち消そうとしているのである。(~_~;)

<これぞ、まさに、勝手に会合で喋った大うそつきか、本当は正直にちゃんと喋ったことを圧力をかけられて覆したかの大うそつきの事例だよね。(>_<)>

 枝野氏は、先月26日の党首討論では、愛媛県の文書に「安倍首相と加計理事長が15年2月25日に会った」という記載があったことに対する釈明に関しても「でっち上げ、でまかせ」だと批判していた。(@@)

「加計問題です。平成27年3月付の愛媛県地域政策課の文書にはこう書いてあります。3月3日の打ち合わせ会において、加計学園は2月20日に加計理事長が総理に面談し『いいね』と言われたと報告したと、こういう記載があります。
 加計理事長などは事務局長がその場の雰囲気でつくり話をしたと釈明をしていますが、愛媛県の一連の文書と全く矛盾をしています。当該文書の冒頭には加計学園から理事長と安倍総理との面談結果等について報告したいとの申し出があるということで、3月3日の打ち合わせ会のきっかけを明記していますので、その場の雰囲気で急に言い出した話ではありません」

「一方的な作り話だとすれば、まさに意図的、計画的な嘘をついたということに他なりませんし、さらに言えば、この3月文書の一つ前、2月文書には、理事長が安倍総理と面談する動きもあると明記されていますので、まさに作り話であるとすれば計画的継続的である。
 そもそもが、そんな計画的、継続的にこんな嘘をついたということ自体が信用できないということでありますが、その後、柳瀬首相秘書官から改めて資料を提出するよう指示があったとの加計学園からの報告が記載をされ、これに沿った行動がその後なされているなど、加計理事長の釈明は全くのでっち上げ、でまかせだというふうに思っています」(産経新聞18年6月27日)

 これは、少し前の記事なのだけど。加計理事長も先月会見を行なって、面会の「記憶も記録もない」「事務長が勝手に言った」などと説明したのだが。文書を提出した愛媛県の中村知事も納得しておらず。改めて説明することや客観的立証を求めている。<愛媛県は獣医学部に何十億円も補助金を出しているんだから、言うことは言わないと〜。(・・)>

『加計理事長説明に「もやもや感」=中村愛媛知事、面会否定の立証要求

 愛媛県の中村時広知事は20日、学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長が県文書に記載されていた安倍晋三首相との面会を否定したことを受け、「記憶だけでなく、備忘録といったものを示した方がスムーズに多くの人に伝わる。それがないので、もやもやした感じが残っている」と述べ、加計氏に対し客観的な立証を行うよう求めた。県庁で記者団の取材に答えた。

 加計氏が県に謝罪したいとの意向を示したことに関し、知事は「謝罪はもう(学園関係者から)受けている。むしろ、しっかりとした説明責任を果たすことを最優先にする方が良い」と述べ、加計氏が19日に行った記者会見の説明では不十分との認識を示した。また、「確証があれば問題ないと思うが、それが示されないと、いろんな(疑問の)声が出てくるのは仕方のないことだ」と語った。(時事通信18年6月20日)』

* * * * *

 しかし、加計学園側からは何の説明や立証の動きもなく・・・。愛媛県の記者クラブが加計理事長に記者会見に応じるように要請したら、何と「対応予定はない」と断られたという。(・o・)

『加計学園「会見予定なし」=愛媛記者クラブ要請に回答

 学校法人「加計学園」(岡山市)による愛媛県今治市への獣医学部新設問題をめぐり、学園は4日、愛媛県庁の記者クラブが文書で記者会見を要請していたのに対し、「対応予定はございません」とファクスで回答した。
 
 要請は6月28日と7月3日付。学園は応じない理由について回答で、加計孝太郎理事長による6月19日の学園本部での記者会見に触れ、「多数のご質問を受け誠実に対応させていただいた」とした。加計氏の同日の会見は、校務を理由に約25分で打ち切られたが、回答には「新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を終わり、次の日程に移動した」と記されている。

 学園の回答に関し、愛媛県の中村時広知事は4日、「最高責任者が対外的な説明責任をしっかりと果たすことにより、速やかに学園のコンプライアンスとガバナンスを確立することが、学園の信頼確保や学生が勉学に集中できる環境の整備につながると確信していることに変わりはない」とのコメントを出した。(時事通信18年7月4日)』

* * * * *

 ちなみに、6月19日に加計理事長が地元の岡山市内で会見を行なった時には、岡山県の記者クラブにだけ連絡をしていたとのこと。<朝9時頃に、急に11時に会見をするという連絡がはいったらしい。> 
 その情報を得たテレビ朝日の記者が、地震の取材で訪れていた大阪から岡山の会見場に急行したのであるが。岡山県の記者クラブに属していない記者はダメだということで、入場を阻止されたという。(ーー) (*1)

 枝野氏が「こんな嘘を堂々と公然と言って見逃されてしまうような社会は、国を滅ぼす」ことになると言っていたのだけど。おそらく国民の多くは、安倍首相や加計理事長の発言に関して、(ほぼ?)ウソである可能性が大きいと疑っているのではないかと思われ・・・。
 もし主権者である国民の方が、首相+αのウソを見過ごして、実質的に許容しているようでは、トンデモない国になってしまうおそれがある。
 それゆえ、何とか加計理事長の証人喚問を行なったり、より多くの証拠や証言を集めて、このウソを暴きたいと思うし。こんな大うそつきの首相&仲間たちの政権を早く倒さなければと、改めて思うmewなのだった。(@@)
 
  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「天皇陛下と小沢一郎代表」こそ、君徳に基づいて世界を動かす真の指導者であり、安倍晋三首相は、「見せかけだけの偽の支配者」
「天皇陛下と小沢一郎代表」こそ、君徳に基づいて世界を動かす真の指導者であり、安倍晋三首相は、「見せかけだけの偽の支配者」にすぎない。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6eb7ff9b9ec0aff4512fade25b2b2145
2018年07月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「天皇陛下と小沢一郎代表」こそ、君徳に基づいて世界を動かす真の指導者であり、安倍晋三首相は、「見せかけだけの偽の支配者」にすぎない。と見抜いたのは、何と海千山千の不動産王上がりの「ディール外交の名手」トランプ大統領だった。本物と偽者の見分けが早い。ニューヨークのトランプタワー14階に一番乗りしてきた安倍晋三首相に抱き着かれてうっかり信用してしまったものの、物陰から見ていたキッシンジャー博士は、「あの男はダメだ」と烙印を押していた。その判定の通り、「米国と日本は、100%共にある」とおべんちゃらを並び立てていたのと裏腹に、安倍晋三首相の口から出てくる肝心の「北朝鮮情報」はウソだらけだった。このことに気づいたトランプ大統領は、安倍晋三首相に不信感を抱き、「安倍晋三政権を米国の敵とみなす」と断じて、米政府全体に指示を出していた。この結果、安倍晋三首相は、「日米外交」をもはや遂行できなくなっている。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報である。



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK247] モリカケの線ではなくスパコンの闇か?/政界地獄耳(日刊スポーツ)
モリカケの線ではなくスパコンの闇か?/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201807050000269.html
2018年7月5日9時8分 日刊スポーツ


 ★文科省に衝撃が走った。4日、東京地検特捜部は自分の子供を大学に合格させてもらう見返りに文部科学省の支援事業の対象校とするよう取りはからったとして、受託収賄容疑で文科省科学技術・学術政策局長・佐野太容疑者を逮捕した。当然、政界もすわ森友・加計疑惑関連の延長線上の話かとなったが文科省関係者が言う。「旧科学技術庁出身なのでラインは違うが、場合によっては次の次の次官候補の1人だった。それでもこんな事件は、最近では相当珍しいのではないか」。

 ★該当する大学は東京医科大。別の政界関係者が言う。「今、同大は経営陣の内紛を抱えていて、そのラインから広がった話ではないかとの見方がある。日大や加計学園ではないが、少子化の今、私学はいろいろあるよ」と解説する。その一方、全く別の事件ではないかとの指摘もある。昨年12月のスーパーコンピューター開発企業の幹部らが「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の助成金約4億3100万円をだまし取った容疑で「ペジーコンピューティング」社長・斉藤元章被告が逮捕された事件、いわゆるスパコン詐欺事件につながるのではないかとの指摘がある。

 ★スパコン開発の第一人者といわれた斉藤被告が元TBSワシントン支局長だった山口敬之を顧問に迎え、官邸とのパイプを強調しながら、一方で詐欺事件とはアンバランスな話だと思うが、その時の家宅捜索で、この事件や佐野容疑者の関与が明るみに出たのではないかとの説だ。そこからこの事件の見方が分かれる。たまたま発覚した単独事件の線と、もう1つはスパコンと助成金の闇がいまだに多くあり、その闇を熟知しているのが佐野容疑者だったとの線。いずれにせよ、東京地検は官邸に具申したのちの逮捕だとすると、後者か。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 京都Xバンドレーダー 停波要請に米軍が応じず ドクターヘリ搬送17分遅れる(長周新聞)
「京都Xバンドレーダー 停波要請に米軍が応じず ドクターヘリ搬送17分遅れる
社会2018年7月3日

 京都府京丹後市の米軍経ケ岬通信所に配備されている早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」をめぐり今年5月、救急搬送のために運航していたドクターヘリの負傷者搬送が17分間遅れる事件が起きた。原因をめぐる調査で、地元消防本部の「停波要請」に米軍が応じていなかったことが明らかになっている。
 
 事件が起きたのは5月15日朝、京都府与謝郡伊根町で交通事故が発生し、宮津与謝消防組合消防本部は午前8時50分、ドクターヘリの出動拠点となっている公立豊岡病院(兵庫県豊岡市)にドクターヘリを要請した。ヘリは3分後には離陸し、救急車との合流地点とした米軍基地の東側にある京丹後市の経ケ岬灯台下の駐車場に向かった。ところが、ヘリがそこへ到着するにはXバンドレーダーの強力な電磁波が流れる「飛行制限区域」を通らなければならないため、同消防本部は8時52分、事前の申し合わせ事項に基づいて米軍に停波を要請。5分後、米軍は「停波承認」と回答したが、その7分後に「停波不能」と変更した。そのときすでにドクターヘリは「飛行制限区域」に入っていた。
 
 「飛行制限区域」は、Xバンドレーダーが発する強力な電磁波を避けるために2014年に設けられたもので、米軍通信所の半径、高度ともに6`の半円柱状の空域に日本の航空機やヘリの飛行を禁じている。電磁波によってコンピューターなどの機器類の破損や人体にも健康被害が及ぶ危険性があり、ドクターヘリや海難事故などで航空機の運航が必要な場合は、消防機関などが米軍に停波を要請することが認められている。レーダーの配備を認めた京都府は「要請すれば速やかに米側は停波する」としている。

 「停波不能」の連絡を受けたドクターヘリは、急きょ旋回して「飛行制限区域」を離れ、4`も離れた自衛隊経ケ岬分屯基地内のヘリポートを新たな合流地点に設定し、9時13分に同地に到着。負傷者を乗せて病院に到着したのは、ヘリ出動要請を受けてから約55分後の9時43分だった。一連の騒動によって、人命救助は17分間遅れ、ヘリや搭乗していた医師、看護師、操縦士らはレーダーの強力な電磁波に晒される事態となった。
 
 近畿中部防衛局は今月1日、「消防本部と米軍との間の(停波要請の)意思疎通が円滑におこなわれませんでした」との文書を公表するだけで、なぜ米軍側が停波をしなかったのかの理由については明らかにしていない。同防衛局によると、停波要請に応じなかったのは同通信所の運用が始まった2014年12月以降3回目というが、防衛省は過去2回については公表していなかった。日米地位協定に縛られた日本側の権限放棄が浮き彫りになっている。
 
 京丹後市へのXバンドレーダー(米レイセオン社製)の配備をめぐっては、2013年の日米首脳会談で同レーダーの追加配備を決定し、同年12月の日米合同委員会で航空自衛隊経ケ岬基地の一部とその隣接地を日本側が米軍に提供することを承認。最後の配備地となった京都を含む全国30都道府県に配備されたが、その探知距離は1000`とも2000`ともいわれ、当初の建前だった北朝鮮のミサイル対応ではなく、中国やロシアも含む広範囲のミサイルや軍用機などの動きを探知するものだ。だが、たとえ探知したとしても短距離の日本に着弾する前の迎撃は不可能であり、その目的は米本土の防衛のための監視である。米国がアジアで戦闘を開始したさいには米軍基地と同様に真っ先に標的になる代物といえる。
 
 京丹後市では、米軍宿舎や厚生施設を建設する2期工事が強行されるなど基地機能の強化が進められており、地元では「停波要請」にすら応じない米軍と、地元合意を遵守しない防衛省への反発が強まっている。」
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/8503
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 事件後、伊藤詩織 さんが置かれた状況 
事件後、伊藤詩織 さんが置かれた状況
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/430b9b15354df5ffa8616cc608e0f790
2018年07月04日 のんきに介護


如野 🌈@yukino__tweetさんのツイート。



また、はすみとしこが

詩織さんが

婦人科を受診したにかかわらず、

医師からの通報がない。

それをもって、

強姦云々があたかも詩織さんのでっち上げであるかのような

デマツイートを垂れ流している

(同氏のツイート〔9:33 - 2018年7月3日 〕参照)。



これにつき、

香山リカ@rkayamaさんがあり得ないこととして、

はすみを次のように批判する。








http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 自民、6日の審議入りを強行 参院定数6増の法改正案(朝日新聞)-維新・片山氏「彼(伊達参院議長)は紙を読んでいるだけだ」
「自民、6日の審議入りを強行 参院定数6増の法改正案
7/5(木) 6:56配信

 自民党が提出した参院定数を6増やす公職選挙法改正案について、参院政治倫理・選挙制度特別委員会は4日の理事懇談会で、6日に委員長の職権で審議入りすることを決めた。自民が強引に改革論議を主導してきたことに加え、自民出身の伊達忠一参院議長が各党協議を打ち切り、野党は反発を強めている。

 「(各党間に)非常に大きな開きがある。意見の取りまとめは困難で、あっせんは非常に難しい」

 4日の参院代表者懇談会。各党が受け入れ可能な改革案を示すなど野党が求めるあっせんを行うことを拒否した伊達氏は、「これで終わります」と述べて協議を打ち切った。

 自民案は、定数を6増やし、比例区に政党が優先的に当選させられる「特定枠」を設ける内容。出席者からは「定数増をせず一票の格差を是正する大枠をはめるべきだ」などと議長の裁定を求める声も上がったが、伊達氏は受け入れなかった。日本維新の会の片山虎之助共同代表は「セレモニーだ。彼は紙を読んでいるだけだ」と記者団に不満をぶつけた。

 この日の代表者懇談会は、自民の求めに応じて委員会審議に入ろうとする伊達氏の裁定に反発した野党が要求。だが、伊達氏の対応は先月14日の前回懇談会と全く変わらず、各党に法案を出すよう求めるばかりだった。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000010-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 緊急!!<水道民営化ゴリ押し、安倍晋三!>水道法改正案、厚労委で4日可決 5日の衆院本会議で可決の危機! 




水道法改正案、衆院委可決 広域化や民間参入促す
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32606350U8A700C1PP8000/
2018/7/4 20:00 日経新聞

 衆院厚生労働委員会は4日、市町村などが手掛ける水道事業を広域化する水道法改正案を与党などの賛成多数で可決した。与党は5日の衆院本会議で可決し、参院に送付する方針だ。広域化や民間企業の参入を促すことで経営を効率化し、水道管の老朽化対策などを急ぐ。大阪北部地震で老朽化対策の遅れが注目され、与党内で早期成立を求める声が高まっている。

 改正案は、複数の市町村で事業を広域化して経営の効率化をはかるため、都道府県が計画をつくる推進役を担う内容だ。市町村などが経営する原則は守りつつ、民間企業に運営権を売却できる仕組みも盛りこんだ。












衆議院 厚生労働委員会(2018.7.4 PM)



































関連記事
国民の“命の源”を売り飛ばすのか 水道民営化法案の危うさ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/125.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK247] トランプに報復関税せよ(平井文夫の言わねばならぬ)(フジテレビ)-フジテレビ平井氏が珍しく安倍批判?
「トランプに報復関税せよ【平井文夫の言わねばならぬ】
7/4(水) 18:30配信

・日本製品は関税がかかっても「売れる」?
トランプ米大統領の「関税かけたい放題」に対し、EUやカナダ、中国は「報復関税」という強硬姿勢で臨んでいるのに日本の安倍首相だけは優しい対応である。

本当にそれでいいのだろうか。

専門家に聞くと、今関税がかけられている「鉄鋼・アルミ」については、日本しか作れない製品を米国に輸出しているので、関税がかかっても「売れる」らしい。だから大事(おおごと)にしません、というのが日本の構え。

・報復関税について触れない安倍首相
でも車ではそういうわけにはいかない。
日本からの輸出車は売れなくなるだろうから、日本経済には痛手だ。

それなのに安倍首相は、「我が国への適用回避が最も重要」と言うだけ。
報復関税については触れない。
中国はともかく、他のG7各国が自由貿易の原則を守るために断固戦っているのに比べ、安倍さんのトランプへの「優しさ」が際立っている。

・日本の鉄鋼・アルミは安全保障の脅威なのか
しかしトランプに対しては日米双方がうんざりしている。
なぜ日本産の鉄鋼・アルミや車が米国の安全保障の脅威になるのか、と日本の閣僚が迫ると、米国の閣僚は、最強硬派のライトハイザー通商代表を含め、全員が下を向いてしまうらしい。
そして親指を立てて「だってこの人が」と言うのだそうである。これは明らかに狂ったリーダーの独裁ではないか。

・トランプの弾劾を真剣に考えよ
EUの報復関税のため、ハーレーダビッドソンが欧州に生産を移す予定だ。
これにもトランプは腹を立てているらしい。

国際競争力を失った鉄鋼・アルミ産業を助け、世界に誇るブランド企業をいじめている。トランプの保護主義のため市場も先行きに極めて悲観的だ。
米国民はそろそろこの人の弾劾を真剣に考えなければいけないのではないか。

安倍さんは言うだろう。「トランプとは戦略的に付き合わないといけないよ」と。確かに安倍さんが他国のリーダーに比べてトランプと親しいのは事実。それは日本にとって強力な武器である。
でも、こと貿易に関してはもう限度を超えている。

安倍さんはトランプに対し今すぐ、報復関税を通告すべきである。

(執筆:フジテレビ 平井文夫 解説委員)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00010013-fnnprimev-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 小沢と枝野の同床異夢 小泉親子が仕掛ける政治闘争?(世相を斬る あいば達也)
小沢と枝野の同床異夢 小泉親子が仕掛ける政治闘争?
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/72c07c982d1bdc0af9ce8e92d7dbc8cb
2018年07月05日 世相を斬る あいば達也


今夜の話はなかば妄想であるが、永田町では安倍官邸を中心に、小泉と小沢が結託して、自民党に手を突っ込むのではないか危惧している。国家は延長はしたものの、サッカーワールドカップで、政治は隅に追いやられ、次々と国家を破滅させるような法案が成立している。会期残り半分は安倍首相の海外物見胡散で潰されるので、実質は、自公維新等々による強行採決で、シャンシャンシャンとなる運びのようだ。

安倍首相にしてみれば、この秋の自民党総裁選は「当確」の速報が出てもおかしくない程、党内の締めつけに余念がない。来年の参議院選においても、地方が泣いて喜ぶような定員6人増の法案も強行採決する方向で、菅官房長官らが当該地方を回り、その手柄を携えて、地方組織の締めつけ行脚に向かうようだ。ここまですれば、もう安倍三選は間違いなしだが、麻生にも、自民党内のフラフラした派閥を脅すように以心伝心で伝わったのか忖度か判らないが、安倍の思い通りの働きをしている。

最近の世論調査では、支持が不支持を上回り、10%近い支持率の回復を見せている安倍政権だが、笑い話ではなく、肝心の安倍官邸が、このようなマスメディアの世論調査を信じていない事実が幾つか判明している。噂だが、自民党による内部調査によると、本当のところ内閣支持率は、それほど回復傾向とは言えない数値が出ていると云う。また、政党支持率では“立憲民主党”に一けた台と迫られていることに危機感を抱いているようだ。

国民民主党(希望と民進)の支持率が、立憲に移動した模様で、この流れが継続するようだと、来年の統一地方選及び参院選はかなり厳しいものになることが考えられると云うのが、現在の自民党執行部のみかただ。このような状況下で、自民党総裁選で安倍晋三が三選した場合、翌週の世論調査で、マスメディアの掌返しを受けないとも限らない不安があるようだ。安倍首相を三選させた上で、憲法改正が容易ではない事態になるようにストーリーが作られているような疑心暗鬼に陥っているようだ。

このような永田町の“一寸先は闇”の格言通りの疑心暗鬼は、安倍三選が決定した後の事実関係だから、もう引き返すわけにはいかなくなるのだ。モリカケ疑惑は、安倍が首相である限り続く問題で、野党はネチネチと突きまくるわけで、この疑惑の終息はないのである。その内、経済界では、安倍の経済財政政策のすべてが的外れで、経済の浮揚に直結しているのは、日銀の異次元緩和だけだが、これも、そろそろ店仕舞を迫られており、年内には引き締め方向に動く気配さえ見えている。

まして、トランプ政権による保護主義的自国主義は、日本の経済界の対米投資を加速させる可能性が高く、その分、国内経済の空洞化も懸念されている。つまり、安倍晋三が自民党総裁に三選されて以降に、自民党が危機に晒される危険が多いわけで、あきらめムード一色の国民も、安倍の三選で、自民党による自浄作用の限界をみる可能性もあり得る。そうなると、小選挙区制度の効果が再びあらわれ、当時の民主党に代わって立憲民主党が、「自民党をぶっ壊す」と云う事態も可能性がゼロではなくなる。

「自民党をぶっ壊す」このフレーズの元祖・小泉純一郎氏の“反原発”な動きも気になる。連動しているかどうか判らないが、倅、進次郎らの「国会改革超党派会議」の動きなども気にかかる。わざわざ、松井一郎が意味もなく小泉進次郎の動きを「途中でケツわるのでは」と言わしめたのには、父純一郎と小沢一郎の“反原発”ワンイシュー戦術による、自民党への揺さぶりが、透かして見えてくる。若い世代は進次郎まかせで、中高年世代は小泉・小沢で……。

ここからは憶測だが、女性票の集票は“立憲民主党”に任せてはどうかという説まで流れる。国民民主党が連合お抱えであることが明白になり、いまや野党とは評価出来ないレベルに落ちただけに、日本維新の会と手柄比べ戦に突入じゃないのかと笑われる始末。政党支持率も0〜1%にとどまり、立憲民主党の20%前後とは雲泥の差になってしまっている。国民も、野党の吟味には正常な神経が働き、与党自民党の吟味には無関心という神経が働くのも面白い。

いずれにしても、憶測絡みだが、こんな風に永田町を観察するのも乙なものだ。安倍政権の盗人のような政治に無力感を覚える必要もないが、かといって、民主主義の正義を振りかざし、鉄槌を加えても澱んだ空気を殴っているようなものなのだから、ここはひとつ妄想力を逞しくして、安倍や菅が血反吐吐く姿や、牢屋に収監される姿などを想像して、夢を見ている方がよっぽと健康的ではないのだろうか(笑)。


≪「途中でケツわるのでは」小泉氏を批判 維新・松井代表

松井一郎・日本維新の会代表(発言語録)

 (自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長らが、国会改革をめざす超党派の衆院議員による会議を6月28日に立ち上げたことについて)いいと思うけど、最後までやってよと思うだけ。途中でケツわるんじゃないの、と。国会改革が一番できないのは自民党。参議院でも「(定数を)増やす」と言っているんだから。  旗を振ったら、振ったもんの責任がある。若いから、言うだけで許されるというもんじゃない。自分のポジションをかけてやってもらいたい。

 国会改革は大賛成。ただ、責任あるもんは、もの言うたら腹くくってやってもらわなあかん。(大阪府庁での記者会見で)
≫(朝日新聞デジタル)


≪国会改革超党派会議、進次郎氏ら立ち上げ

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長らは28日、国会改革をめざす超党派による衆院議員を集めた「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」を立ち上げた。来月22日の国会会期末までに週1回のペースで具体策を議論していく考えだ。

 全衆院議員に呼びかけ、この日の初会合には自民党、公明党、国民民主党、日本維新の会を中心に100人超の議員が出席。自民党の浜田靖一元防衛相が会長、小泉氏が事務局長に就いた。会議ではペーパーレス化の促進や、参院がすでに導入している本会議の押しボタン投票の導入などを求める意見が出た。

 終了後の記者会見で、小泉氏は「国会改革は合意されても実行されないという歴史を繰り返してきた。どんなに小さいと言われても一つでも前に進めたい」と語った。

 一方、野党第1党の立憲民主党は「本質的な国会改革ではない」(幹部)として、独自案を検討する党の機関を近く立ち上げる。
≫(朝日新聞デジタル:南彰)


≪小泉氏・小沢氏、30年ぶり協調 原発ゼロめざし、ともに訴え

 小泉純一郎元首相が、自由党の小沢一郎代表が主宰する政治塾で講演することがわかった。自民党時代ににらみ合い、与野党にわかれてぶつかった両者が「原発ゼロ」の実現をめざして足並みをそろえる。原発を推進する安倍政権を揺さぶるねらいもありそうだ。

 小沢氏が塾長を務める政治塾は、新しいリーダーの発掘を目的に2001年に開講した。小泉氏は7月15日の政治塾で、「日本の歩むべき道」と題して講演する予定だ。原発の撤廃や、太陽光など再生可能エネルギーへの転換の必要性などを訴える。翌16日には小沢氏も講義する。

 関係者によると、両氏が手を結ぶのは約30年ぶり。1989年に小沢氏が自民党幹事長に就き、小泉氏が幹事長の下で全国組織委員長を務めて以来の「再会」だという。当時は一緒に全国の友好団体などを回り、夜には酒を酌み交わし、カラオケを楽しんだ仲だったという。

 だが、小泉氏は91年に山崎拓、加藤紘一両氏と「YKK」を結成した。小沢氏が属した田中派や竹下派による利益配分型の政治に対抗。小沢氏とは政治的な対立関係となり、小沢氏が自民党を離党すると、政権の座を賭けて戦う因縁の相手となった。

 小泉氏は朝日新聞の取材に「経世会(竹下派)はなくなっちゃった。40代で小沢さんは幹事長になったから30年経つんだよね。政界ってのは分からないね」と話した。

 両氏を結びつける契機となったのは「脱原発」だ。もとは両氏とも原発推進派だったが、11年の東日本大震災に伴う原発事故を機に「原発ゼロ」の主張に変わった。小沢氏は小泉氏の訴えを「冷静に日本の将来を考える人なら大抵行き着く結論だ」と評価する。

 政治塾での講演につながったのは、与野党対決となった今月10日投開票の新潟県知事選だった。5月23日に新潟県内であった小泉氏の講演に、小沢氏らが支援した野党系候補が出席。当初は講演を聴くだけの予定だったが、小沢氏が「ちゃんと紹介してもらわなければダメだ」と陣営に進言し、小泉氏が候補者にエールを送る場が設定された。

 小沢氏側には、小泉氏と協調姿勢を取ることで政権を揺さぶるねらいも透ける。小泉氏も安倍政権を批判し、講演などでは「原発推進論者は当選させない」と話す。小泉氏は取材に対し、「(安倍首相が自民党総裁選で)3選したとしても参院選が近づいてくれば分からない。一寸先は闇だ」と話した。
≫(朝日新聞デジタル:今野忍、河合達郎)


≪立憲民主、女性限定の公募検討 参院選、統一地方選に向け

 立憲民主党の枝野幸男代表は30日、名古屋市で講演し、来年の参院選や統一地方選での候補擁立に向け、女性限定の公募を検討していると明らかにした。政治家の適性を持つ女性を見いだす必要性を強調し「女性限定で候補者を公募してみようと準備を進めている」と述べた。

 男性に比べ育児や介護を担うことの多い女性の政界進出には、家族の協力や資金面などで高い壁があるとも指摘。「女性の(新人)候補には党からの支援金を一定程度増額し、ハードルを乗り越えやすくしたい」と語った。
≫(東京新聞・共同)



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍首相の顔に泥を塗った読売新聞の日韓共同世論調査  天木直人 
安倍首相の顔に泥を塗った読売新聞の日韓共同世論調査
http://kenpo9.com/archives/3962
2018-07-05 天木直人のブログ


 きょう7月5日の読売新聞が、韓国の韓国日報社と共同で行った世論調査の結果を大きく報道した。

 その結果は驚くほど失望的だ。

 何しろ、朝鮮半島の緊張緩和の見通しから歴史認識に至るまで、日韓世論の見方がことごとく正反対になっている。

 注目すべき違いは、それぞれの指導者に対する信頼度だ。

 安倍首相については日本国民の支持・不支持が二分しているのに対し、文在寅大統領については79%という圧倒的多数の韓国国民が「信頼できる」としている。

 極めつけは世界の指導者に対する韓国国民の評価だ。

 安倍首相を信頼できないと考える韓国民はなんと93%という絶対多数にのぼっている。

 この数字は、トランプ大統領(62%)、習近平(72%)、金正恩(70%)に対する「信頼できない」という数字に比べ、群を抜いて高い。

 ここまで韓国世論に不信感を抱かせた戦後の日本の首相は、安倍首相の他にはいないに違いない。

 これでは日韓関係の改善は無理だ。

 この読売新聞の共同世論調査は、安倍首相の顔に泥を塗ったようなものだ。

 なぜこんな共同世論調査を公表したのだろう。

 それは共同世論調査だから、読売新聞が隠そうとしても、韓国日報社が公表するからだ。

 韓国日報社に不公表を持ちかけたら、ばれた時にもっと大きな恥をかくことになる。

 そもそもこんな結果を予想せずに日韓共同世論調査を行った事が間違いだったのだ。

 ナベツネもやきがまわったということか。

 いや、ナベツネも安倍首相を見限ったという事かも知れない(了)



「北は軍事的脅威」日本77%、韓国49%
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180704-OYT1T50163.html
2018年07月04日 22時00分 読売新聞

 読売新聞社と韓国日報社が日韓両国で実施した共同世論調査で、軍事的脅威を感じる国(複数回答)に「北朝鮮」を挙げた人は、日本で77%(前回2017年調査88%)となり、韓国では49%(同77%)と大幅に低下した。

 北朝鮮に核やミサイルの開発を放棄させるため、「対話」と「圧力」のどちらを重視すべきかを聞くと、日韓両国とも「対話」の割合が前回より上昇。日本では「対話」46%(前回41%)と「圧力」46%(同51%)が並んだ。韓国では「対話」60%(同44%)が「圧力」20%(同30%)を大きく上回った。


日韓関係「良い」日本33%、韓国26%
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180704-OYT1T50164.html
2018年07月04日 22時00分 読売新聞

 読売新聞社と韓国日報社が日韓両国で実施した共同世論調査で、現在の日韓関係が「良い」と答えた人は日本で33%(前回20%)、韓国で26%(同15%)となり、いずれも10ポイントを超える上昇を示した。「悪い」は、日本で63%(同77%)、韓国で69%(同81%)だった。


北の非核化「疑問視」多数…日韓共同世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20180704-OYT1T50162.html
2018年07月05日 06時00分 読売新聞



 読売新聞社と韓国日報社は、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談(6月12日)を受け、日韓両国で共同世論調査を実施した。同会談と、これに先立つ南北首脳会談(4月27日)の実現で朝鮮半島情勢が劇的に変化する中、緊張緩和に期待する韓国と、北朝鮮への警戒感を払拭できない日本との間で意識の違いが浮き彫りになった。

 調査では、米朝首脳会談を「評価する」とした人は、日本で59%、韓国で83%に上った。近い将来、北朝鮮の完全な非核化が実現すると「思わない」は、日本で83%、韓国で66%。日韓で温度差はあるが、いずれも疑問視する人が多かった。

 北朝鮮に対する経済制裁の緩和について、核の完全な廃棄を条件とした人は日本で71%、韓国で55%。核廃棄の取り組みに応じた段階的な制裁緩和を容認する人は韓国で44%となり、日本の26%より多かった。

 軍事的脅威を感じる国(複数回答)で「北朝鮮」を挙げた人は、日本で77%(前回2017年調査88%)、韓国では49%(同77%)となった。今回、韓国で大幅に低下したのは、北朝鮮が韓国や米国との対話に応じ、軍事的緊張が緩和したことを反映したようだ。

 北朝鮮に核やミサイルの開発を放棄させるため、「対話」と「圧力」のどちらを重視すべきかを聞くと、日韓両国とも「対話」が上昇。日本では「対話」46%(前回41%)と「圧力」46%(同51%)が並んだ。韓国では「対話」60%(同44%)が「圧力」20%(同30%)を大きく上回った。

 現在の日韓関係については、「良い」が日本で33%(同20%)、韓国で26%(同15%)といずれも10ポイント超の上昇を示した。

 日韓共同世論調査は1995年から開始。今回が14回目で、6月22日から24日にかけて電話方式で実施した。





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK247] またまたやった! 山本景(元維新)交野市議のデマが刑事告発され、辞職勧告決議可決さる!!
元ブログ
「またまたやった! 山本景(元維新)交野市議のデマが刑事告発され、辞職勧告決議可決さる!!」
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/460349987.html


大阪府内と言えど、南大阪からは遠い地であるので忘れかけたが、ケイ山本の相性で親しまれたロリコン議員がいた。

排出したのは犯罪者養成政党維新であるが、いつものとおり、その犯罪性がバレると離団命令で首を切っている。


だが、山本景氏は交野市議としても復活し、デマや害悪を撒き散らした挙げ句、今回、辞職勧告決議に至った。


生年月日 昭和55年3月12日
所属会派 会派無所属
期数 1期
連絡先 住所 〒576-0034 天野が原町1-36-13
TEL / FAX 072-895-5570(TEL)
072-895-5571(FAX)


大阪府交野市議に辞職勧告 保育園を誹謗中傷 府議時代にはLINEで女子中学生を威圧 Sankei_news
2018.7.4 18:41
https://www.sankei.com/politics/news/180704/plt1807040028-n1.html
より
 大阪府交野市議会は4日、トラブルとなった市内の保育園を誹謗中傷したとして、名誉毀損の疑いで告訴された山本景議員の辞職勧告決議を賛成多数で可決した。

 市議会は「市民に損害を与えたことは許されず、議会の信頼を失墜させ、品位を傷つけた」とした。


 山本氏は府議だった2014年、無料通信アプリLINE(ライン)で女子中学生らに威圧的な内容のメッセージを送ったとして大阪維新の会の府議団から離団命令を受けた。

(引用ここまで)


これでは何のことやらわからんので、交野市議会事務局に訊くも、辞職勧告決議文程度の内容しか説明できず、要領を得なかったので、提案者である 雨田賢(自民)市議に訊いてみた。

http://katano.gsl-service.net/doc/2018060100019/files/H30-3giinteisyutsugian8.pdf

決議文に併記された賛成者は、片岡弘子(自民)市議。


議決での賛成者:(◎は幹事長)

大阪維新の会 2名 ◎岡田 伴昌、黒P 雄大
公明党 3名 ◎新 雅人、友井 健二、三浦 美代子
市民クラブ 2名 ◎久保田 哲、野口 陽輔
会派無所属 前波 艶子

15議席中10名が賛成している。


反対は、

無所属 松村 紘子

(たかひら注:

この人、雨田氏は「極左」と言ってましたが、調べてみると「日の丸・君が代」強制反対・大阪ネットとか、「伊方原発30キロ圏自治体への再稼働中止請願」の賛同議員など、私と方向性は同じでした)


共産 皿海 ふみ、◎中上 さち子、藤田 茉里

共産は「刑事告発の受理だけでは推定無罪の原則からして犯罪かどうか確定していない」との反対討論をしています。

が、現実には、 9月9日投開票の市長選挙で候補を共産からも出すので、黒田実・市長と山本氏の票割れを狙って、山本氏が2014年のように立候補表明しながらも中折れしないように擁護したのではないかとも見られます。


ちなみに黒田市長は、 山本府議が交野市長選挙に立候補することを示唆していたために、それに伴って行われる府議補選へ大阪維新の会から出馬するため2014年7月末、民主党を離党。

しかし同年8月、中田仁公・市長が交野市教育委員会に指示し、山本が1年前に無料通信アプリLINEを通じて交野市内の中学生に威圧的なメッセージを送っていたことが問題なかったと教育委員会が判断していたにもかかわらず、教育委員会に抗議文を送らせてリークし、結果、山本氏は出馬を断念。

市長選告示日6日前の8月25日、黒田は市長選出馬を表明し、 9月7日、現職の中田仁公を127票差で破り交野市長選挙に初当選した棚ボタな人。

ウィキによる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E7%94%B0%E5%AE%9F


さて、辞職勧告決議に至った背景ですが、

舞台はここ

古民家を保育園として再生…大阪・交野、地域住民と交流の場にも - 産経ニュース
2017.6.2 13:00 (香西広豊)
https://www.sankei.com/west/news/170602/wst1706020022-n1.html

この私立私市保育園について、

「建築基準法違反の建物であるのに、小規模保育の認可を交野市から不正に受け、近々府の調査が入る」などとのデマビラを地元町内だけに撒いたことが、名誉毀損だとして、6月14日の方の警察署に刑事告発が受理され、民事提訴もなされている、

保護者からの問い合わせで実害もでている、

園長の許可なく保育園に無断で侵入し、許可なく園のブログアップ、園長抗議で屋内写真だけにしたとの理由。


自民会派として提案したのは、事業者である「一般社団法人 わくわくCOM 天野が原保育園」の加藤かおり・理事長が自民党員であることから。


問題がこれだけであれば、共産の言い分ももっともなのですが、これまでの経緯があって、市議としても市長候補としてもふさわしくないと考え提起した。

告発だけでは難しいと他会派からは言われたが出した。


反省すれば可決に至らなかったはずだが、18日の地震後に、これまでに増して市役所にもパワハラ、職務妨害を行いまくってきたことや、これまで何度も歴代議長に諌められてきたが、反省の態度も示さないので、

他会派からもこれまでのことも加味し、地震後のことも看過できないとして、賛同を得られた。


これまでの山本氏のデマ:

1.固有名詞は出さぬが、「不法占拠」などとして、某不動産屋などをデマ誹謗。

看板を塗りつぶして出しているが、どこの不動産屋か市民は一目瞭然。


2.交野警察署開設時の挨拶で、「私(山本府議)が交野警察を誘致した」と述べ、会場は大混乱。

他の府議や市議などもおり、それがデマであることはその場で判断され、そのまま壇上を降ろされた。


3.◎○の道は私がつけたとか、デマを連発してブログやチラシで広める。


交渉の能力もないのに、都合のいいように情報を切り貼りして、自分がやってないこともやったとしている。

これらについて、他の議員らより「やってないやろ!」 と指摘されると「言ったもん勝ち」と開き直る。

自分が常に正しいとの考えで自己正当化する。


(たかひら注:

「これ、お前のことやろ!」と言われそうなのであえて書いておきますが、私は他の議員らと協力してやったことは「達成しました」の項目には入れてませんよ。

私は自分の考えは間違ってるかも知れないと自覚してますので、指摘を受けて逆ギレもしません。

批判自体が間違っているとして、説明をした上で「正しくないので、公開討論でもして市民判断を仰ごう!」とは迫りますけど。

逃げ回っているのは、私ではなく、私を岩陰から批判する側ですので、遅々としてして進みませんが、炙り出しをやってもいます)

ではこんな山本氏がなぜ当選するのか?

彼は今でも緑色を使って、維新所属であると勘違いさせるようなイメージ戦略をとっています。

役所も挨拶回りも緑の自転車で回ってます。


暇さえあれば独居高齢者の家などを戸別訪問し、「何か困ったことないですか?」と御用聞きし、

家の裏に蚊がよく出る」と言われれば、殺虫剤を撒いたりしています。


こんな手口は自民もよくやっていたことですが、このような日々選挙運動の姿勢が市民からは「頑張っている」と勘違いさせられます。

しかも、市政の動きをよく知らず、山本からの一方的な情報だけしか受け取らない人も多いので、そんな人が投票すれば当選するとの仕掛けです。

政策などを市と交渉したり、調査ばかりしている私に欠けている部分ですね。

そして、山本氏の追い風となっているのが、河北新聞(枚方市川原町1-6) 。

月2回発行の有料ながら、たまに販促ポスティングもしているこの地域紙が山本氏をネタ元として利用し、その見返りに「山本は頑張っている」との記事を書いているようです。

維新だけを贔屓するプロパガンダな泉北のフリーペーパー『泉北コミュニティ』か!

こんな調子で山本氏のような者が議員で居続けるんですね。
市長選挙、府議選挙、市議選挙とそれぞれ時期が異なるので、厚顔無恥に出馬しまくり、1/15な市議からいずれは1/1な市長や府議になるのかも・・・・

交野市の皆さんには注意していただきたいですね。

これまでの山本氏のお騒がせ参考:
1.【全文】LINE問題の山本府議「中学生のイジメ問題を調査したかった」「マスコミへリークした人を告訴する」【記者会見】
2014年8月14日
https://logmi.jp/19762
中学生をLINEで脅したとして大阪維新の会から除団処分を受けた山本景・大阪府議が、2014年8月14日14:00から記者会見を行った。このなかで同氏は、日テレ系『スッキリ!!』に対してBPO(放送倫理・番組向上機構 )への申し立て、そして産経新聞へリークした人を名誉毀損として氏名不詳のまま告訴すると発表した。
質疑応答のパートでは、「山本けいたん応援隊」結成の経緯や、テリー伊藤氏の「キモい」発言に対するBPO申し立ての真意や、情報提供者への告訴に至った理由などについて説明した。
大阪大学大学院を修了、学生時代には起業、そしてその売却も経験し野村證券へ入社するなど、その輝かしい経歴が明かされた。


2.チクった奴も訴える?山本景府議の「全方向逆ギレ」がひどすぎる - NAVER まとめ
2014年08月15日
https://matome.naver.jp/odai/2140807828015163401
より
女子中学生を「LINE」で恫喝したとして、大阪維新の会から除団処分を受けた、山本景府議。当初は頭を丸めるなど謝意を示していたが、最も厳しい処分が下されたとたんに豹変。「キモい」発言を発したテリー伊藤のみならず、党代表の橋下市長や党の決定、さらに最初にリークした関係者まで告訴し始めました。


3.LINE女子中学生が暴露した山本府議の大ウソ 東京スポーツ
2014年08⽉16⽇ 06時30分
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/301620/
より
 ⼭本⽒は会⾒で「LINEを使ったい じめが起きている。実際どういったもの か情報収集することがLINEを始めた きっかけ」と説明。男⼦中学⽣たちをグ ループから退会させたとされる件については、「男⼦⽣徒ばかり退会させていたわ けではない。乱暴な⾔葉を使った⽣徒を辞めさせたら、⼥性のウエートのほうが⼤ きくなった」などと釈明した。

 これに真っ向から反論するのが、交野(かたの)市内の公⽴中学校に通う中学3 年の⼥⼦⽣徒Aさん(15)だ。同市は⼭本⽒の出⾝地で、9⽉の市⻑選出⾺を検 討しているところでもある。
 このAさんは昨年10⽉、中学の部活仲間らとともに訪れた地元の祭りで⼭本⽒ と知り合った。
「⼭本さんは⼥⼦⽣徒にばかりLINEのIDが書かれた名刺を配ってました。i Padを持っていて⾃分のLINEの中⾝を⾒せてきたんですが、中学⽣がメンバ ーのグループが複数あったんです。近くにある4つの公⽴中学校でグループを作っ ていたみたい。その中には『⼭本けいたん応援隊』という名称のグループもありま した」

 Aさんは⼥⼦⽣徒約15⼈と⼭本⽒でLINEのグループトークをスタートさせ たが、中⾝は会⾒で出た
「LINEいじめ実態の把握」とは、とても思えないもの だった。 「最初のころ、⼭本さんが送ってきたメッセージは『今、家に帰ってきた』とか夜 中に『誰か起きてる?』『やった、起きてた』といった内容。完全に楽しんでる感 じでした」(Aさん)
 男⼥平等に参加していたとする発⾔にも「他のグループは知りませんが、私たち のグループは最初から全員⼥⼦。グループの中の誰かが男⼦を(トークに)招待す ると、⼭本さんは即、退会させてました。理由を聞くと『以前、男⼦に荒らされた ことがあるからだ』って」と証⾔する。

 その関係に⻲裂が⼊ったのは⼭本⽒が事務所で⾏われたという「お茶会」に誘っ てきたことがきっかけだった。この集まりについて⼭本⽒は「私の発案ではない。 ⽣徒側が⾏ってみたいと⾔ったから」と発⾔し、さらに「お茶会には男⼥半々が参 加していた」としたが、Aさんの話とは明らかに⾷い違っていた。
「⼭本さんが私たちをお茶会に誘ってきた。その時、以前に⾏われた会の写真をア ップしてきたんですが、写っているのは⼥⼦⽣徒ばかり。しかも、⼥の⼦は顔を撮 られるのを嫌がるように⼿で隠してました。『そんな写真をLINEに載せるなん て…』って私たちみんな引き始めたんです」

 Aさんを含むメンバー全員が部活を理由に「お茶会」の誘いを断ると、⼭本⽒ の“奇⾏”はエスカレートしたという。
「2回くらい誘いを断ったら、『ご愁傷様です』ってメッセージが来たんです。私 は『ご愁傷様って亡くなった⼈に使う⾔葉じゃないですか』って送信しました。し ばらくしたら、⼭本さんが『遺影〜』って送ってきて。⼭本さんは『イエ〜イの変 換ミスしただけ』って⾔ってたんですけど、それを3度くらい送ってきたんですよ (笑い)。私が『何か恨みがあるんですか?』って聞いたら、『そんなんじゃな い』って逆ギレしてきました」

 30代の⼤の男が⼥⼦中学⽣に送るメッセージとしてはあまりにも幼稚だが、ト ークグループには⼭本⽒が作ったルールがあったとも。「参加者は初めに⾃⼰紹介 と学校名を名乗らなければならないんです。⾃⼰紹介がなかったりすると、すぐ退 会させてました。『なんかおかしいんじゃないですか』って指摘した⼦も退会させ てました」


4.大阪維新の会・山本景氏、かつて「小学生との会話」を記したブログ記事を密かに削除していた #ldnews
2014年8月12日 19時13分
http://news.livedoor.com/article/detail/9140876/
では、
「山本議員は大阪府交野市の岩船小学校の合計7〜8人の小学生とのやり取りを記しており、、特に小学生Bと称された一人の児童からは好きなタイプの女性を聞かれるなどしたそう。その後、山本議員は児童全員に自分のサインを書いて渡したようだ。


また、ブログの後半には「私は、なぜか、小中高生、特に小中高生の女の子になぜか人気があります。」と、自分の人気ぶりをアピールしている。

上記以外の投稿にも、すでに削除された児童や学生との交流を記した投稿が山本議員のフログには複数あることが確認されているが、その理由は今のところ明かされていない」

として
小学生B「すきな女性のタイプは?」
小学生A、B、C、D、E、F、G「キャー」
小学生C「山本けいサインちょうだーい」

などと交野市立岩船小学校の女子小学生8人との会話を収録しているのだが、自分をアイドルとでも勘違いしているのだろうか?


ただのロリコンだろ。

ペドフィリア=小児性愛者かもしれんので、交野の女子小学生は被害を受けないように注意すべき存在かもしれぬ。

5.山本けい『平成26年9月7日 交野市長選挙とその後について』
2018-03-21 09:00:31
https://ameblo.jp/keiyamamoto0312/entry-12349874858.html

より

 平成26年の交野市長選挙の直前、単に、「交野△中の生徒が大人(山本けい)をLINEでからかって、△中の校長に呼び出されて怒られて終わった話」で、平成25年中に終わった話であったにもかかわらず、中田仁公前交野市長は、交野市教育委員会にLINE問題での私への抗議を指示しました。

 平成26年8月8日より、LINE問題が報道され、私は、交野市長選挙への出馬を断念せざるを得なくなりました。

 平成26年8月20日、私は、黒田実氏及び黒田実氏の事実上の後援会長であるY氏の下へ交野市長選挙への出馬の要請と支援の申出のため、私市6丁目のY氏宅へ伺いました。

 平成26年8月25日、黒田実氏は出馬を決意しましたので、様々な支援をいたしました。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 自公脅威論<本澤二郎の「日本の風景」(3025)<BBC詩織さん報道が消された!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52217482.html
2018年07月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<BBC詩織さん報道が消された!>
 やくざにレイプされて、最期はドーカツ殺害された「木更津レイプ殺人事件」被害者の戦争遺児のことが、一時も頭から消えることがない筆者は、TBS山口強姦魔の伊藤詩織さん事件をいつも気にしている。この恐ろしい性凶悪犯罪も、安倍首相がらみであることも発覚している。正にそれが原因で、NHKも朝日新聞も記事にして報道しない。この詩織さん事件を、英国のBBCが二回にわたって長時間放映した。一部を見て、2部を見ようとしたら、もう消されてしまっていた。インターネット世界も、3分の2の自公体制の下では、政府与党に不都合な真実の情報は、常に消される運命にある。これぞ自公脅威論である。


<「公明大波乱の予兆」も消される運命>
 筆者はジャーナリストだから、この列島の世の中の不正腐敗に対して、容赦なく批判・論評することを職責であると認識している。これが当たり前の言論人・無冠の帝王たるゆえんである。ナベツネもとことん世話になった宇都宮徳馬の教えだ。

 言論界がまともであれば、自公3分の2議席はありえない。憲法に違反する戦争法制が次々と実現することなどなかった。日本をギャンブル大国にするというカジノ法案が、近く強行されることなど
万万が一想定されない。

 昨日公開した「公明大波乱の予兆」がネットで炎上している。国民の関心が高い証拠だし、それは信濃町の秘密めいた世界への庶民的興味なのかもしれない。多数の創価学会公明党員が、安倍・犯罪政治に懸念を抱いているせいでもある。

<自公3分の2の暴政>
 この5年間、ずっと暴走政治という表現を用いてきたのだが、国際ジャーナリストに「暴政」と指摘され、大いに納得してしまった。
 日本国憲法は平和主義、それも絶対的なそれを政府に要求している。それでいて安倍・自公内閣は、公然と戦争法制に突っ込んで、改憲軍拡のドラを高らかに打ち鳴らしてきた。それを先導する読売産経だが、その不条理に気付いて両紙の購読を止める市民が増えているものの、それでも事情が分からず、読売を購入している一部の国民がいる。
 こうした新聞事情を、二松学舎大学や嘉悦女子短期大学で教えて、学生に喜ばれたものだ。

 健全な日本国民は、声も高らかにこうした新聞の内情について、友人知人に語りづぐことがとても重要である。民主国家の国民の責務なのだ。

 暴政の根源は、3分の2議席にある。ここが分かれば、信濃町の暴政にも気付くことになろう。この点が理解できなければ、日本人失格だし、日本研究者失格なのだ。

<政治屋どころか官僚・役人はすべて泥棒>
 政治屋が腐敗の権化であることを、多くの国民は分かっている。
 安倍首相は、犯罪者である。連日、国会で野党議員から追及されているが、首相の地位を去ろうとしない。3分の2ゆえである。日本国民の選択の間違いに起因している。

 TBS強姦魔を救済した人物は、中村という役人ではなく、安倍本人である。刑法違反者を逮捕させない犯人は、安倍晋三である。3分の2の権力乱用罪に相当する。
 BBCの詩織さん事件報道が、ネットから消されてしまったのも、安倍犯罪を消すためなのだ。3分の2議席の威力・脅威なのである。
 「悔しかったら3分の2議席をつぶせ」が安倍の言い分であろう。3分の2が、安倍の犯罪国家を支えていることになる。
 「官僚・役人を見たら、すべて泥棒と思え」である。
 昨日、文科省エリートである文科事務次官候補の局長が逮捕された。唖然として声も出ないのだが、どっこい役人は泥棒である。3分の2議席に胡坐をかいているのは、心臓と自民党・公明党だけではない。役人も同様で、ひたすら「国民のため」を否定して、文句なしに「自分のため」に働いているのだ。

<判事・検事・警察官もすべて自分のため、国民のためではない>
 事情通は、自民党本部職員・代議士秘書・副総理秘書・長官秘書官を歴任している。永田町の生き字引である。彼は義弟の医療事故で、裁判官と称する輩が、憲法と良心で、公正な判断をしていると思っていたのだが、実際はその逆であることを学んで衝撃を受けた。
  「判事も検事も人の子である。自分のために行動している」のである。それは警察官も同様なのだ。

 3分の2議席で心臓は、やりたい放題である。それでも白洲の場に行こうとしない。逃げて、証拠を隠ぺいする。そこいらの泥棒レベルである。
 中国脅威論・北朝鮮脅威論を口実に、この5年有余の間、50兆円以上の血税を使い果たした。これは日本国民のためでは全くなかった。

<BBCに見捨てられて当然のNHK>
 ここは言論界の出番だが、犯罪首相と飯を食う新聞人やテレビ人ばかりである。
 公共放送というとNHKである。英国のBBCと比べられるのだが、とうにBBCはNHKを見捨ててしまった。相手にしていない。NHKに言論の自由が存在しないと判断したためで、提携する理由がなくなってしまったのだ。

 NHKは金がたくさんある。記者もいっぱいいるが、心臓ゴマすり記者ばかりだ。

<民主政治の劣化>
 目下のところ、野党も一部のまともなメディアも、心臓3分の2議席に手も足も出ないありさまである。犯罪首相をいただく日本も哀れを通り越している。
 こんな事態がなぜ起きるのか。日本の民主政治の劣化を受け入れざるを得ない。

 憲法違反法制の強行にブレーキを掛けられない、犯罪首相を入獄させられない日本は、お隣の韓国と比べると、民主政治の著しい劣化を感じさせられる。
 この時期、半島が和平で激変、ワシントンと北京で貿易戦争が勃発した。前者は素晴らしい時代の幕開けを象徴しているが、後者は戦前の大恐慌を予感させている。
 心臓に日本のかじ取りを任せることの脅威に、日本人は気付くべきだろう。

<野党・言論の結束で徹底抗戦しかない>
 どうする日本である。深刻さを通り越している。無能のアンちゃん犯罪首相に任せていいものか。

 せめて善良な、国民のための政治を求める市民の結束と結集が不可欠であろう。政党も言論人も経済人、学者らも手をつないで、この21世紀の危機を乗り切るしかない。
 「お祓いの原始宗教で神風を吹かせよう」というささやきが、日本会議の方向から聞こえてきているが、これは断じて期待してはならない。

 3分の2の自公脅威論を払しょくする新たな政治の枠組み作りが急務である。いい野党・いい言論人が結束して、自公脅威論に徹底抗戦して、再生日本の道を見つけなければならない。子供や孫たちのために。詩織さんの決起もそのためのものである。

2018年7月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 文科省局長の突然の逮捕(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
文科省局長の突然の逮捕
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51750809.html
2018年07月05日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 文科省の佐野科学技術・学術政策局長が昨日、突然逮捕されるという出来事が起きました。

 東京医科大を文科省の私立大支援事業の対象に選定するよう便宜を図った見返りに自分の息子を同大学に合格させてもらったという受託収賄の容疑なのだとか。

 地検というのは、こんなにも素早く動くものでしょうか?

 驚きを禁じ得ませんね。

 それに私立大支援事業に選定してもらっても、東京医科大はたったの3500万円の助成しか受けていないのです。

 私立大学の医学部と言えば…受験生から何千万円も寄付金を要求するというようなことをかつてよく聞いたものですが、それは昔の話になったのでしょうか?

 つまり、3500万円ぽっちのために法に触れるようなことをするのか、と。

 それに佐野氏の側としても、次官就任が確実と思われていた訳ですから、普通だったら法に触れるようなことはしない筈。

 そしてまた、エリート官僚の息子ですからそれなりに頭が良かった推測される訳で、だったらそのようなことをしなくても、どこかの私大の医学部に合格するのはそれほど難しいこととは思われないのです。

 点数を水増しした結果、合格になったとも言われていますが…もし、それが事実だとしたら、何故東京医科大側の関係者も同時に逮捕しないのか、と。

 司法取引が行われたのでは…と言われていますが、どうもおかしい!

 佐野氏が法に触れるようなことをしたかどうかは別として、佐野氏を逮捕して口を封じなければならない事情が権力側にあったから、このようなことになったのではないのでしょうか?

 佐野氏は文科省の官房長も務めています。そして、山梨大の副学長にも就任していたことがあります。

 山梨大学の副学長のポストにいたときや官房長時代に、例えば有力政治家から裏口入学を強要されたというようなことがあったのではないでしょうか? 或いは、文科省の天下り問題に関して、官邸から筋の通らない指示がなされたということがあったのではないでしょうか?

 つまり、有力政治家にとって不都合な情報を知り過ぎていた、と。

 或いは、その不都合な情報をネタに権力側に揺すぶりをかけていた可能性はないのでしょうか?

 だから、佐野の口を封じろ、と。

 突然の逮捕にしては、余りにもしょぼ過ぎる容疑内容です。

 


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http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 安倍晋三について後藤田正晴が言った言葉! 


安倍晋三について後藤田正晴が言った言葉!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_45.html
2018/07/05 13:30 半歩前へ

▼安倍晋三について後藤田正晴が言った言葉!

安倍晋三だけは首相にしてはならない。

あいつには岸の血が流れている。

みんなは岸の恐ろしさをしらない。

岸の血って、血縁っていうだけじゃないんだよね。

人としての情がない。恥を知らない。

岸信介と安倍晋三に共通しているのは、その恐ろしさなんだ。
 
                          後藤田正晴

*********************

こんな情報がネット上に氾濫している。

岸信介は戦前の官僚。

 のちに甘粕正彦と組んで、帝国陸軍が中国東北部を植民地にし、そこに建設した傀儡国家「満州国」を牛耳った男だ。

 岸信介は、東条英機内閣の商工大臣を務めた軍国主義者。A級戦犯として逮捕されたが、米国の”操り人形”になることを条件に釈放された。その孫が安倍晋三である。

 甘粕正彦は陸軍憲兵大尉の時に、無政府主義者の大杉栄らを殺害したことで知られている。世に言う甘粕事件である。

 その後、甘粕は突然、日本を離れて満州に渡り、関東軍の特務工作を陣頭指揮。その時、岸と知り合い意気投合。いわく因縁の「闇のつながり」である。

  後藤田正晴は内務官僚だが長年、岸信介を垣間見て来ただけに、本性を知り尽くしている。その人物が岸信介の「汚れ、ただれた血」を語ったと言うのだから、まんざらデマでもなかろう。私はさもありなん、と思う。

 安倍晋三の血も涙もない「国民に冷たい政治」は、6月の沖縄の慰霊の日や8月の広島、長崎での平和記念式典でのあいさつを聞けば一目瞭然だ。人々の琴線に触れる文言など、どこにも見当たらない。

 不戦の誓いを削除し、爺さんの岸信介が果たせなかった「改憲の実現」にまい進するのが安倍晋三だ。

 



















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 日ロ関係の行き詰まりを象徴した「日ロ安保協議」  天木直人 
日ロ関係の行き詰まりを象徴した「日ロ安保協議」
http://kenpo9.com/archives/3963
2018-07-05 天木直人のブログ


 きょう7月5日の朝日新聞が一段の小さな記事で報じた。

 きのう7月4日、日ロ安保協議が都内で開かれたと。

 外務省の森健良外務審議官・防衛省の伊澤修防衛政策局次長と、リャプコフ外務次官らが出席したと。

 日本側は、ロシアが北方領土でミサイル配備を進め、周辺で軍事演習を繰り返している事に懸念を伝え、ロシア側は、日本政府が米国から導入予定の陸上配備型ミサイルシステムについて受け入れられないと表明したという。

 安保政策の根本のところで対立しているということだ。
 
 こんな重要な問題はプーチン・安倍の両首脳の話し合いでしか解決できないのに、事務レベルの話し合いでお茶を濁している。

 もはや日ロ関係はどうにもならないところまで行き詰ってしまった。

 安倍対ロ外交の失敗だ。

 そのことを象徴した日ロ安保協議である(了)



国後・択捉のミサイル配備に懸念 日ロ安保協議
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13570959.html
2018年7月5日05時00分 朝日新聞

 日本とロシアが両国の安全保障などについて話し合う「日ロ安保協議」が4日、都内で開かれた。日本側はロシア軍が北方四島の国後・択捉両島で地対艦ミサイルの配備を進め、周辺で軍事演習を繰り返していることに懸念を伝えた。

 ロシア側は日本政府が米国から導入予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について受け入れられないとの立場を表明した。


対北朝鮮、日ロ連携を確認=外務次官級が安保協議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018070401122&g=prk
2018/07/04-20:49 時事通信

 日本とロシアの外務次官級による安全保障協議が4日、東京都内の外務省飯倉公館で開催され、北朝鮮問題での日ロ連携を確認した。日本側から森健良外務審議官、ロシア側からリャプコフ外務次官が出席。森氏は「北朝鮮の核・ミサイル・拉致といった諸懸案の解決に向け、日ロで協力していきたい」と呼び掛けた。

 日ロ双方の安保政策をめぐっても意見交換。日本側は、北方領土でのロシアの軍事化の動きに抗議した。これに対し、ロシア側は日本による陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入方針に懸念を表明した。












http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 室井佑月「試してみたらどうだろう?」〈週刊朝日〉 
         
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


        
         イラスト・小田原ドラゴン


室井佑月「試してみたらどうだろう?」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180704-00000007-sasahi-pol
AERA dot. 7/5(木) 7:00配信 週刊朝日 2018年7月13日号


 高度プロフェッショナル制度を含んだ働き方改革関連法が6月29日、成立した。作家の室井佑月氏はその導入に憤る。

*  *  *
 国会が32日間延長されることになった。

 もうこの際、モリカケ問題にかかわる重要人物で、野党が名前をあげている人間を全員一気に国会に呼んで、さっさと疑惑解明の運びにすればいい。

 ま、絶対にそうはしないのだろうけど。だって、安倍政権は「働き方」や「カジノ」法案をどうしてもごり押ししたいだけだもん。国会を延長してまで話し合いをした、というアリバイが欲しいだけ。最終的に数の力でねじ伏せるくせに。

 そう、国会で話し合いなんかできない。とっくの昔に、国会は議論の場なんかじゃなくなっている。

 与党にとっては、昔流行った「ザ・ガマン」という番組みたいなもん。

 その時間だけ我慢してその場にいれば、面倒くさい事柄をクリアできたと思っている。

 野党の質問に、言質を与えず、のらりくらりとかわすことだけが目標となっている。

 だから、質問に正面から答えなくてもOK。ごまかし、質問をくり返し時間稼ぎをし、質問とは違う答えを長々と話し……。

 政府が高度プロフェッショナル制度をどうしても導入したいなら、まず自分らからお試しでやってみたらいい。今国会の会期延長の場からどう?

 高プロは、「残業代ゼロ法案」とも「脱時間給制度」や「ホワイトカラー・エグゼンプション」とも呼ばれている。

 年収1075万円以上の、一定の業種の方を労基法による労働時間、休日等の規制の対象から外す制度だ。

 国会議員が、親から地盤・看板、政治資金をついだただのバカぼんの集まりではなくて、民衆の上に立つ選ばれた人だというなら、実験の対象にはちょうどいい。

 嘘の報告書だしたり、嘘をついたり、文書自体を隠したり、そうやって何年も無駄にした時間を、時間制限無しの国会を開いて、一気に解決してしまったらどうだろう。解決するまで、国会議員は誰も帰っちゃダメにして。

 食事の時間になったら、交代で弁当を食べる。

 眠くなった人は、椅子を三つならべてそこで寝る。もちろん、そういった時間もカメラはまわす。でもって、特別手当はゼロな。

 自分らができてから、下々の人間にその制度を押しつけろよ。

 意外と国会議員がそれをやってみて、燻(くすぶ)りつづけていたモリカケが2、3日で解決できたなら、うちら国民からも、

「高プロ、いいじゃん。規定された労働時間内では、絶対にできない無理なこともあるよね」

 という意見が出てくるかもよ。

 どうです?

 えっ、議員には高い技術なんてないから、そもそもその制度を使う人間には当てはまらない? 唯一、胸を張れるのは、人を騙すことだけ?

 いやいや、ご謙遜なさるな。この国をガタガタにし、支持率3割は取れる。立派なものだと思いますよ。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 東京地検特捜部、動けるではありませんか。(谷間の百合)
東京地検特捜部、動けるではありませんか。
https://taninoyuri.exblog.jp/29615237/
2018-07-05 10:22 谷間の百合


文科省局長逮捕のニュースは衝撃でした。

モリカケでは1ミリも動かずその気配もないのに、いきなりの敏捷な動きが衝撃的だったということです。

通常事情聴取から始まるものなのに、それをすっ飛ばして逮捕に踏みきったのには、余程の自信があったということでしょう。

この場合の動かぬ証拠とは録音以外考えられないのですが、そういうものが存在したのでしょうか。

事実なら、悪質極まりない犯罪です。

しかし、その前にやはりなぜ?という疑問が払拭できません。

前川さんの告発会見により文科省が官邸から目を付けられているのが分からなかったはずはないと思うからです。

天下りでも文科省だけがやり玉にあがりました。

どこでもやっていることだとは総理なら言うのでしょうが、前川さんは言いませんでした。
(テレビでは官僚OBたちが、天下りを当たり前のように笑いながら喋っていました。)

文科省はず〜っと狙われ監視されていたのだと思います。

官邸や官僚の前川さんへの憎しみには尋常ならざるものがあります。

植草さんのときも同じだったでしょう。

古賀茂明さんが言うように、総理の「執拗さ」は異常です。

「やられたらやり返す」をわたしが初めて見せつけられたのは小泉総理のときでした。

安倍総理はそれを軽く凌駕しています。





国会答弁でもいつも反論として持ち出すのは、民主党のときはああだったこうだったということばかりです。

答えに窮すると民主党の失策を持ち出して逃げ切りを計るのです。

まともに答弁したことなどありません。

国会をなんだと思っているのかと、つまり国民をなんだと思っているのかと憤懣やるかたない思いです。

いまはなんでも仮定の話には答えられないと言うのですが、政治はこれから国をどうしていくかを考え話あうものですから、当然すべて仮定の話になります。

語れないのは、語ることがないからか隠しているかのどちらかです。

埼玉スーパーアリーナで統一教会が「日本宣教60周年」の2万人大会を開催し、それにたくさんの国会議員が祝電を送りました。

わたしは「日本宣教」という言葉にぞっとしました。

洗脳、占領を連想させたからです。

宗教は弾圧を恐れてみんな権力側にくっつきます。

典型が創価学会ですが、統一教会ははすでに権力と一体化していたというかその中枢を占めていたので政党を立ち上げるまでもなかったということかもしれません。

安倍一強を支えているのがどういう人たちかを、ほんとうに真剣に考えてほしい。








http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 血税使い我が子を裏口入学 “収賄逮捕”文科省局長の素性(日刊ゲンダイ)


血税使い我が子を裏口入学 “収賄逮捕”文科省局長の素性
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232682
2018年7月5日 日刊ゲンダイ

 
 右が“裏口”局長(C)共同通信社

 これで「道徳」の教科化とは噴飯モノだ。4日、文科省の科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)が受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。

 昨年5月、東京医科大の関係者が、同省の官房長だった佐野容疑者に、私立大などを対象とする支援事業に選ばれるよう便宜を図って欲しいと依頼。その見返りに今年2月、佐野容疑者は同大を受験した自分の子供の点数を加算させて合格させてもらった疑いだ。

■もはや教育を司る資格なし

 許し難いのは、“裏口入学”に、国民の血税が使われたことである。同大医学部医学科は倍率16倍の狭き門。佐野容疑者はわが子をねじ込むために自分の懐を痛めず、特色ある研究を支援する「私立大学研究ブランディング事業」で便宜を図ったのだ。

 この事業の予算規模は年間約55億円で、選ばれた大学は3〜5年にわたり、事業内容に応じて年額2000万〜3000万円程度の補助金をもらえる。昨年度、応募した188校中、60校が選ばれた。

「私大と文科省はズブズブですよ。人口減少で学生数が減っても、大学側は従来通り助成を受けたい。官僚に口を利いてもらう代わりに、大学側は教授のイスなど“天下り先”を用意する。官僚側から何らかのポストを要求することも珍しくなく、見返りに応じない大学の風当たりは厳しい」(私大関係者)

 そんな癒着の“権化”ともいえる佐野容疑者は、早大大学院理工学研究科を修了後、1985年、旧科学技術庁に入庁。01年の省庁再編後は、高等教育局私学部参事官や大臣官房審議官を歴任した。

「官房長だった昨年、天下りあっせん問題で厳重注意を受け、同年7月に現在のポストに就任。省内では『将来の次官候補』と目されていました」(文科省関係者)

 しかも、文相経験のある自民党の元代議士の娘婿との情報もあり、「本人も政界進出に色気があって、結婚したのではないか」(文科省関係者)と囁かれている。

 今回の事件で、出世も政界進出の思惑も全てパー。林文科相は佐野容疑者の逮捕を受け、「何らかの措置を速やかに取りたい」と語ったが、部下の処分だけで収まる話じゃない。監督責任を負って辞任がスジだ。

 それにしても、教育を司る省庁トップ候補が裏口入学とは……。天下りや加計問題、局長逮捕で汚れた“三流官庁”に、もはや教育を語る資格はない。

 倫理観ゼロの政権下で、この国のモラルは地に落ちるばかりだ。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 水道民営化に立民は修正案を提出したが、全面的に改正拒否すべきだった。なぜ、修正案を提出したのか。隠れ推進派?連合の存在?


サッカーワールドカップで盛り上がって、政界は森友加計で盛り上がっていますが、両方ともスピンに利用されています。
あの森友加計さえもです。


大阪地震は利用され、水道民営化につなげられるであろう。
自公らは完全に外国企業の犬と化しているようで、採決強行を行った。


ここで、立民は中途半端な反対を行った。
修正案を提出したようですが、否決されるとわかっていたうえのポーズだけでの行いなのでしょうか。
修正案ではなく全面的に改正拒否すべきだったのです。
賛成側と勘違いされるような行いをすべきではないかと思います。
それとも、本当は隠れ推進派なのでしょうか?


なぜ、修正案など、提出したのでしょうか?


ここで、結構厳しい意見が。↓






共産党は9条改憲反対反対いつも言っている護憲派のはずですが、25条が脅かされそうになっているというのに、あまり強く反対していません。
企業には弱いのでしょうか…
護憲派は9条や安倍改憲NOだけでいいのかと思います。


連合の存在もあげられるようです。
連合との関係が強い国民民主党は自公らへの反対に弱いです。
立民は依然連合との関係が本当は強いのではないかという…
連合傘下の全水道労組の動きも鈍いのもやはり連合の影響かと。


・立民の支持率が低下してしまったのは、こういった肝心なところで鈍いからかと思います。


弱者に寄り添う態度が弱い…ない訳ではないが、声高にアナウンスするのはモリカケ原発9条。生活第一の庶民にはピンと来にくいのではないでしょうか。
だから支持率が低下したのではと。
まあ、まともに問題点を報道しないTV新聞にも責任はあります。








































↓ちなみに、水道民営化は竹中平蔵の意思でもあるとか…






とりあえず、行動を起こそう。特に政治無関心層へ。
※そういえばメキシコで何か動きがあったようですね。日本も続くべき!

http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 不気味で気持ちが悪いNHK!  
不気味で気持ちが悪いNHK!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_44.html
2018/07/05 12:28 半歩前へ

▼不気味で気持ちが悪いNHK!

 群集心理を利用したNHKの巧みな作戦。気持ちが悪いNHK。

 5日正午のメインニュースで、サッカー日本代表が成田空港に到着したといって、まるで”凱旋”でもしたかのような、お祭り騒ぎの報道ぶり。冷静さを欠いている。知らない人はNHKの異常な報道に「何事が起きたのか」と戸惑った。

 そればかりか、ほかのニュースの最中に突然カメラを切り替え、帰国組の記者会見を流し始めた。不快なのでテレビを消しパソコンに戻り、今、この原稿を書いている。

 安倍政権の意を受け、ソンタクのNHKが、こんな形で「国威発揚」の一役を担うのか。先の北朝鮮ミサイル被弾の時もそうだが、「みんな頭を抱えてしゃがめ」と防空訓練の広報に努めた。

 無知な国民を、いとも簡単に誘導するNHK。

 危険なNHKは「いざ、鎌倉」と、有事の際は安倍政権の先頭に立って旗を振るのだろう。今回の一連のサッカー報道は、そのシュミレーションだったのか?恐ろしいことだ。

 瞬間湯沸かし器が多い日本人だから、NHKの作戦はきっと成功するだろう。日本は今も昔も変わらない。

 戦争になれば再び「非国民」が叫ばれ、全員が時の政権が望む方向に走り出すだろう。その意味で、今回のサッカーバカ騒ぎは不気味で、コワかった。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK247] アキエ・マリーアントワネット、「九条」着用で国会傍聴拒否、九条ネギはどうなの?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/07/kinokuniyanet.html
2018年7月 5日


アキエ・マリーアントワネット、

そういえば安倍昭恵氏の衣装、私の見る限り一度として同じフ
ァッションを見たことが無い。

何度となくウォッチをしているが、毎回、服装が違う。

この人相当な浪費家かもしれない。

ものすごい衣装持ちと見たが。。

その割にセンスがいいとも思えない。


権勢慾は、マリーアントワネットか、イメルダ夫人かと言うくらい
ありそうだ。

皇室の方たちは、メディアにしつこいくらいにファッションチェッ
クを受けているが、この方たちの衣装は、見た事のある衣装ば
かり。

何度となく同じファッションを見たし、それに対して何のてらいも
持っていないようだ。

上手に着回しをしているのだろう。好感が持てる。

前から「九条」と書かれた服装や、9と付く付属品では国会傍聴
ができないと言う話を聞いてはいたが、ここへきて、ますますそ
の傾向に拍車がかかっているらしい。

このデザインを考えられた方→kinokuniyanetさん
>「国会傍聴用Tシャツ」 いっぺんコレで通るか試してほしい。

これは面白い、誰かやったらいいのに。

所が、私の好きな作家の1人である、森田隆二氏のツィート
>九条ネギは入場は拒まないが、九条ネギのTシャツを着た人
が「憲法を守ろう」と訴えたら国会傍聴を拒むという。


そこまでやるか〜。世紀末感が半端なく漂う。

「9条」に敏感過ぎて馬脚を現しているともいえるが。

それにしてもこれが一応は民主主義国家を名乗る国の姿か。。。

どれだけ息苦しい社会になってしまったのか。

今までの日本の国がどんどん変節して行く。醜い姿。

それにしてもまだワールドカップ、サッカーは続いているのに見
事になにも報じない。

あれ?

日本チームが、どんな事をしても勝つ姿が見たかっただけか。。




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK247] サッカー日本代表に重なる岸田政調会長の煮え切らない態度 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
 


サッカー日本代表に重なる岸田政調会長の煮え切らない態度 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232619
2018年7月5日 日刊ゲンダイ

 
 岸田政調会長(C)日刊ゲンダイ

 サッカーW杯の1次リーグ最終戦での日本―ポーランド戦における西野朗監督の采配ぶりは、内外の世論を真っ二つに切り裂いてしまったが、私はどちらかというとあの選択には反対で、全力を挙げて勝ちにいき、それで負けたら仕方がないと割り切るべきだったという説である。というのも、日本が時間稼ぎをしている間に他方のコロンビア―セネガル戦でセネガルが得点してしまえば元も子もないわけで、こんな他人頼りの運任せでは、裏目に出た時に総括のしようもなくなってしまうからである。

 9月の自民党総裁選に向けての岸田文雄政調会長の煮え切らない態度も、これと似ていて、派内にはあくまで正面切って安倍3選阻止に立ち向かうべきだという主戦論と、いや、安倍3選に協力して3年後もしくは任期途中の「禅譲」に期待をかけるべきだという「戦わずして最後に笑う」路線とがあって、ちょうど半々ほどに分かれているという。が、それをわずかながら後者へと傾かせているのは、岸田派と同じ宏池会の流れをくむ麻生派の麻生太郎副総理だと、岸田派の中堅議員はこう言う。

「麻生は財務省のスキャンダルの数々で苦しい立場だが、安倍は『あなたを辞任させるようなことは絶対にしませんから』と、麻生をいわば人質にとって岸田の立候補を牽制している。麻生も今年78歳で、今更バタバタと政局を起こすよりも、円満に自分の経歴を終えたいという心境で、安倍に唯々諾々と従っている。その麻生の無気力をハネ返して立ち上がるだけの気力が岸田にない」と。

 以下、この議員の見通しである。第1に、岸田が出馬する場合は、麻生派との連携はもちろん前提で、それに竹下派や石原派も乗ってくる可能性がある。他方、石破茂元地方創生相は意地でも出馬するだろうが、前々回の総裁選ほど地方票を集められるとは思えないので、岸田との2・3位連合で決戦に挑むことになる公算が大きい。議員も地方組織も、「誰ならば来春の統一地方選、夏の参院選が戦いやすいか」という観点で投票するに決まっているから、石破陣営に小泉進次郎も馳せ参じていることもプラスして、岸田が勝つかもしれない。

 第2に、岸田が出馬せず禅譲狙いに出ても、安倍も別に証文を出すわけではなく、ボロボロになって安倍が政権を投げ出すことになった場合に、予定通り岸田に転がり込んでくる保証など何もない。だからこの際、岸田は断固立つべきだというのが彼の結論である。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK247] アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか 覆い隠された大失敗、日本は未曽有の事態に突入している(JBpress)
アベノミクスに重大な疑惑、GDPを改ざんか 覆い隠された大失敗、日本は未曽有の事態に突入している
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53467
2018.7.5 明石 順平  JBpress


公式発表データを精査して見えてきたアベノミクスの真実とは(写真はイメージ)


 アベノミクスは「究極の現実逃避」「史上空前の大失敗」だ。──『アベノミクスによろしく』(集英社)の著者である弁護士の明石順平氏はこう看破する。アベノミクスに対して世の中では、疑問を呈する声もあるが、おおむね結果を出していると評価する声が一般的だ。ところが明石氏が政府や国際機関による公式発表データを精査したところ、とんでもない現実が見えてきたという。ほとんどの人が気づいていないアベノミクスの真の姿とは?(JBpress)

アベノミクスとは何か?

 アベノミクスは、(1)大胆な金融政策、(2)機動的な財政政策、(3)民間投資を喚起する成長戦略の「3本の矢」からなる経済政策と言われています。しかし、事実上は(1)の大胆な金融政策に尽きると言っていいでしょう。

 大胆な金融政策というのは、日銀が民間銀行等から大量に国債を購入し、お金を大量供給することです。「異次元の金融緩和」と言われています。ピーク時において、年80兆円のペースでマネタリーベースが増加するよう、買入をしていました。今は少しペースが落ちています。

 マネタリーベースというのは日銀が直接供給するお金です。現金通貨(紙幣と貨幣)と日銀当座預金(民間銀行が日銀に預けているお金)からなります。ざっくり言って「お金の素」と考えればいいでしょう。このマネタリーベースの対名目GDP比の推移をアメリカと比較したのが下のグラフです。アメリカとは比較にならない超異次元の規模であることがよく分かるでしょう。

   
   日米マネタリーベース対GDP比(『アベノミクスによろしく』図1−3と同じデータを使用)

 これほど日銀が民間銀行にお金を大量供給すると、普通は、通貨の価値が下がって、その反面、物価が上がると予想されます。このように、「物価が上がる」とみんなが予想することにより、下記の2つの現象が起きると言われていました。

(1)実質金利がマイナスになるので、お金を借りやすくなり、世の中にお金が大量に行きわたる。そうすると、インフレになり、景気が良くなる。

(2)物の値段が上がる前にみんな買おうとするので、消費も活性化する。

 実質金利というのは「名目金利−予想物価上昇率」で算出される金利のことです。名目金利は見たままの金利のことです。名目金利はほぼゼロでそれ以上下げられない状況でしたが、予想物価上昇率を上げることにより、実質金利はマイナスにできると言われたのです。例えば、名目金利はゼロ、予想物価上昇率が2%なら、実質金利はマイナス2%です。借りたお金が返す時には実質的に減っているということです。こういう状況になればお金を借りる人が増えて、マネーストックが増えると考えられました。

 マネーストックというのは、実際に世の中に出回っているお金のことです。会社や個人が持っている現金預金をすべて合わせたものです。マネタリーベースが増えても、それが貸し出しに回って、みんなの持っているお金(マネーストック)が増えなければ、無意味なのです。

たいして増えなかったマネーストック

 では、マネーストックは増えたのでしょうか。推移を見てみましょう。下のグラフをご覧ください。

  
  MB、M3、銀行および信金貸出残高指数(2012年=100)(『アベノミクスによろしく』図2−2と同じデータを使用)

 マネタリーベース(MB)は急激に上昇しています。しかし、それに比べるとマネーストック(M3)の増加ペースは変化していません。銀行および信金の貸出残高も同じような状況です。結局、「お金を借りたい」という需要が少なかったということです。日本は急速に人口が減少していく運命にありますから、これは当然と言えるでしょう。日銀が「前年比2%の物価上昇率達成」という目標を達成できないのも、マネーストックが思うように増えていかないのが大きな要因だと思います。

 ただ、「円が下がる」と予想した投資家達が円売りに走ったことにより、円安による物価上昇は起きました。1ドル80円程度だったものがピーク時で120円を超えたのだから当然です。そこに2014年度の消費税増税が加わりましたので、アベノミクス開始後3年間で、物価は約5%程度上昇しています。勘違いしてはいけないのは、日銀の目標は「前年比」2%の物価上昇であり、「アベノミクス開始後」2%の物価上昇ではありません。しかもそれは増税による影響を除いています。日銀の試算によると、消費税増税による物価上昇は2%です。したがって、アベノミクス開始後3年の間に、増税で2%、円安で3%物価が上昇したと考えられます。みんなの持っているお金(マネーストック)はたいして増えなかったが、お金の価値だけが下がってしまった、ということです。

実質賃金が下がり、消費が歴史的落ち込み

 異次元の金融緩和で消費も伸びると言われていましたが、結果は真逆でした。実質民間最終消費支出の推移を見てみましょう(下のグラフ)。 異次元の金融緩和で消費も伸びると言われていましたが、結果は真逆でした。実質民間最終消費支出の推移を見てみましょう(下のグラフ)。

  
  実質民間最終消費支出(兆円)(『アベノミクスによろしく』図3−1と同じデータを使用)

 見てのとおり、2014年度〜2015年度にかけて「2年度連続で下がる」という戦後初の現象が起きました。また、2014年度の前年度比下落率(約2.9%)は、あのリーマンショック時の下落率(約2%。2008年度)を上回りました。さらに、2014年度、2015年度共に、アベノミクス開始前(2012年度)を下回ってしまいました。実質民間最終消費支出は実質GDPの約6割を占めていますので、実質GDPの方も悲惨な結果となりました。

  
  年度実質GDP(兆円)(『アベノミクスによろしく』図3−3と同じデータを使用)

 ご覧のとおり、2015年度の実質GDPは、2013年度を下回ってしまいました。3年分の成長が1年分の成長を下回ったということです。この間の成長率は約1.9%であり、3年もかけて2%の成長率にも届かないという惨憺たる結果となりました。

 これほど低迷した原因ですが、実質賃金(物価を考慮した賃金)が下がったことが最も大きいでしょう。名目賃金、実質賃金、消費者物価指数の推移を見てください(下のグラフ)。

  
  名目賃金、実質賃金、消費者物価指数(2010年=100)(『アベノミクスによろしく』図3−11と同じデータを使用)

 要するに(1)賃金がほとんど伸びないのに(黄)(2)物価が増税と円安で急上昇したので(赤)(3)実質賃金が急激に落ちた(緑)ということです。実質賃金指数の計算式は名目賃金指数÷消費者物価指数×100です。つまり、名目賃金が伸びないのに物価だけ上がると実質賃金が落ちます。

 増税も円安も「物価が上がる」という面では全く効果は同じです。それが同時に来た一方で賃金がほとんど上がらなかったのですから、消費が歴史的落ち込みを記録したのは当然です。結局、国民はアベノミクスによって単に実質賃金を下げられただけだった、ということです。なお、「実質賃金が下がったのは、非正規雇用が増えて賃金の平均値が下がったから」というもっともらしい説が流布されていますが、ウソです。平均値の問題なら名目賃金も下がるはずですが、グラフを見れば分かるとおり、下がっていません。

 アベノミクスは「資金需要はあるはず」「物価が上がれば勝手に賃金も上がるはず」という2つの仮定を前提にしていました。しかし、それは間違いだったのです。前提が間違っているので、うまくいかないのは当然です。アベノミクスがもたらしたのは、円安による為替差益と株価の上昇だけであり、ごく一部の国民しか恩恵を受けていません。

 なお、株価の上昇は、金融緩和、年金資金の投入、日銀のETF購入によって吊り上げられたものであり、経済の実態を反映していません。特に最近は日銀による株価の下支えがひどくなっています。

 雇用改善についても、生産年齢人口の減少、高齢化による医療・福祉分野の需要増大、雇用構造の変化(非正規雇用の増大)が重なってもたらされたものであり、アベノミクスとは無関係です(詳細は拙著『アベノミクスによろしく』をお読みください)。

GDPが“かさ上げ”されていた?

 以上のようにアベノミクスは、史上空前の大失敗に終わりました。ところが、2016年12月8日のGDP改訂により、その失敗は覆い隠されてしまいました。このGDP改訂は、表向きは「2008SNA」というGDP算出の国際基準への対応のため、という点が強調されました。この新基準では研究開発費等が上乗せされるため、GDPがだいたい20兆円以上はかさ上げされます。しかし、その「2008SNA対応」を隠れ蓑にして、それとは全く関係ない「その他」という項目で大幅な調整がされているのです。

 まずは改訂前の名目GDPの推移を見てみましょう(下のグラフ)。単位は兆円です。

  
  名目GDPの推移(平成17年基準)(『アベノミクスによろしく』図4−1と同じデータを使用)

 ご覧のとおり、名目GDP史上最高額だった1997年度と比較すると、2015年は20兆円以上差が開いています。ところが、改定後の名目GDPの推移を見てください。

  
  名目GDPの推移(平成23年基準)(『アベノミクスによろしく』図4−1と同じデータを使用)

 ご覧のとおり、20兆円以上あった差がほとんどなくなり、2015年度が1997年度にほぼ並んでいます。なぜこんなことが起きるのか、改訂によるかさ上げ額を見てみましょう(下のグラフ)。

  
  名目かさ上げ幅(『アベノミクスによろしく』図4−2と同じデータを使用)

 アベノミクスが開始された2013年度以降のかさ上げ額が突出しているのがよく分かります。このかさ上げ額の内訳ですが、(1)2008SNA対応によるものと、(2)その他の2つに大きく分けることができます。問題なのは先ほども書いたとおり「その他」です。

  
  「その他」のかさ上げ額(「アベノミクスによろしく」図4−7と同じデータを使用)

 明らかにおかしいですね。アベノミクス以降“だけ”が大きくプラスになっています。平均すると5.6兆円もプラスです。他方、他の年度はプラスどころかマイナスばかりで、特に90年代は全部マイナスになっています。マイナスの金額も大きい。

 では、先ほどの改定後の名目GDPから、この「その他」を差し引くとどうなるのか見てみましょう(下のグラフ)。

  
  「その他」を引いた改定値(『アベノミクスによろしく』図4−1および7と同じデータを使用)

 全然違いますね。1997年度と2015年度の差は13.4兆円もあります。つまり「その他」によって、1997年度を含む90年代の数値を大きく引き下げ、他方でアベノミクス以降を大きく引き上げるという調整がされたことが分かります(この問題についてのより詳しい分析は私のブログに書いてありますので、あわせてお読みください)。

 こうやって名目GDPを大きく調整したことにより、「2年度連続実質民間最終消費支出下落」「実質GDPが2年度前を下回る」といったアベノミクス失敗を象徴する現象は消滅し、実質成長率も2倍近く上昇しました。そして、2016年度はめでたく史上最高の名目GDPを記録し、以降それを更新し続けている、という状況になっているのです。

政府が国民に見せ続けている「幻想」

 日本の政府総債務残高(国と地方の債務合計)の対GDP比は約240%であり、2位のギリシャ(約180%)を引き離し、先進国の中でぶっちぎりのワースト1位になっています(IMF。2016年)。

 これだけ債務が膨らんだ原因は、社会保障費の増大が最も大きく影響しています。社会保障費は、今後さらに膨らんでいきます。社会保障費の大半を占めるのは年金・医療・介護費であり、高齢者が増えると社会保障費も増えます。高齢者(65歳以上)の数は2042年に3935万2000人でピークを迎えるとみられます(国立社会保障・人口問題研究所の推計。出生・死亡中位)。2018年と比べると、だいたい370万人ぐらいの増加です。

 しかし、社会保障費がより多くかかる後期高齢者(75歳以上)に限定すると、ピークはもっと先で2054年。人数は2449万人で、2018年と比べるとだいたい650万人増える計算になります。

 ではその後期高齢者を支えるべき生産年齢人口(15歳〜64歳)がどうなるのかというと、2054年には5072万6000人。なお、2018年の生産年齢人口は7515万8000人です。後期高齢者数がピークを迎える年に、今より2443万2000人も生産年齢人口が少ないということです。

 つまり、私たちは、「世界最悪レベルの債務を背負った状態で生産年齢人口が急減し、高齢者は増大していく」という、人類が経験したことの無い未曽有の事態に突入しているのです。当然、現役世代の一人当たりの税・保険料負担は増えていき、その分、可処分所得が減ります。さらに、消費する人間の数も急激に減っていきますから、国全体の消費は落ちていくでしょう。GDPの6割は国内消費ですから、消費が落ちればGDPも落ちます。日本が経済成長し続けることは不可能です。

 こういった未来が待っていることを前提に、アベノミクスを見てみると、「究極の現実逃避」であると思います。これほど財政が悪化すれば、普通は国債の金利が上がって借金返済額が増大し、増税せざるを得なくなります。しかし、日銀が国債を爆買いしているおかげで、金利が無理やり低く抑えられており、増税先送りが可能になっています。

 円の信用を保つため、日銀が国債を直接引き受けることは財政法5条で禁止されていますが、今の日銀は、いったん民間金融機関に国債を買わせて、すぐさまそれを買い上げる、という手法を取っています。最終的に日銀がお金を出すという点では、直接引受と同じです。もう「異次元の金融緩和」ではなく「脱法借金」と呼ぶべきでしょう。今この脱法借金を止めると国債が暴落して金利が跳ね上がり、円も暴落するでしょうから、もう止められません。だから続けるしかないのですが、これで円の信用を維持できるとは思えません。

 2018年6月15日に、「経済財政運営と改革の基本方針 2018」(骨太の方針)が閣議決定されましたが、経済成長による財政再建が強調される内容となっています。「経済成長すれば何とかなる」という発想でずっと失敗し続け、負担を先送りにして借金を膨らませてきた日本ですが、いまだにその路線を維持しているのです。

 なお、消費税増税については、耐久消費財における増税後の反動を和らげるため、「税制・予算による十分な対策を具体的に検討する」と書かれています。要するにお金を使うということですが、財政を立て直すために増税するのに、さらに支出を増やすのは矛盾しています。

 政府は円の信用が失われるまで脱法借金を継続し、「経済成長できます」という幻想を国民に見せ続けるのでしょう。国民が騙されていたことに気づくのは円が暴落した後のことになります。

(*)文中で引用している人口推計のデータは下記URLを参照しています(国立社会保障・人口問題研究所)。
75歳以上人口
生産年齢人口

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 前川氏講演会の後援拒否 広島県・市教委のおかしな言い訳(日刊ゲンダイ)
 


前川氏講演会の後援拒否 広島県・市教委のおかしな言い訳
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232683
2018年7月5日 日刊ゲンダイ

 
 日本全国で引っ張りだこ(C)日刊ゲンダイ

 広島県のNPO法人が9月30日に県内で開催する前川喜平前文科次官の講演会の後援申請に対し、広島県と広島市の両教育委員会が共に拒否していた。

 講演会を企画したのは教育支援を行うNPO法人「フリースクール木のねっこ」。「対談講演 前川喜平さんと語る!〜今変わりつつある教育と法〜」と題し、不登校や憲法・道徳教育について、前川氏と教育関係者や弁護士が対談する予定だ。

 市教委は後援拒否の理由について、4月に山口県下関市教委が前川氏の講演会の後援を拒否したことを挙げ、「各自治体によって判断が分かれているので、積極的に後押しすることはできない」とした。

 県教委は教育長を含めた幹部で協議し、後援拒否を決定した。「内規で特定の宗教や政党を支持する事業は後援しないこととなっており、前川さんの場合、講演内容が政治的でなくても、メディアに政治的に切り取られる恐れがあるため」と説明。その場の発言を聞く前から、前川氏が講演会に出るだけで「政治的でNG」と判断するとはオドロキだ。

 元文科官僚で広島県教育委員会の教育長も務めた寺脇研氏はこう言う。

「政治的な内容だと後援できないというのはおかしな話です。広島では原爆に関する講演は政治的な内容であろうと後援してきた。原爆がOKで前川氏がダメというのはダブルスタンダード。政権からにらまれたり、ネット右翼から嫌がらせを受けるのが面倒だったのでしょう。自治体が政権に忖度してしまっている」

 いい加減、政権に忖度する役人の風潮はもうウンザリだ。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 草の根民主主義が日本政治刷新の原動力(植草一秀の『知られざる真実』)
草の根民主主義が日本政治刷新の原動力
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-b8c9.html
2018年7月 5日 植草一秀の『知られざる真実』


第254回UIチャンネル放送
「鳩山友紀夫氏×植草一秀氏」
https://www.youtube.com/watch?v=pRMOTkBhU8w


をぜひご高覧賜りたく思う。

日本政治刷新を求めているのは日本の主権者である。

その主権者である市民が積極的に行動し、「戦争と弱肉強食」の安倍政治に終止符を打ち、「平和と共生」の政治実現を願っている。

日本を「戦争をする国」に変質させ、原発を全面再稼働し、経済を市場原理=弱肉強食主義で運営する路線を突き進む安倍政治。

この安倍政治にNOを突き付ける主権者、市民が多数存在する。

その主権者である市民は既存の政党による政治刷新を実現させようと力を注いできた。

政治を刷新するには選挙を通じて、市民の意思に沿う政治勢力に過半数議席を付与することが必要だ。

現在の選挙制度を踏まえると、そのためには、基本理念、基本政策を共有する野党勢力が共闘体制を確立して候補者の一本化を実現しなければならない。

そのために主権者である市民が汗をかいてきた。

ところが、既存の野党勢力の一部政党が党利党略を優先して、野党共闘体制の確立に積極姿勢を示してこなかった。

むしろ、野党共闘の確立を妨害するような行動を示してきたのである。

その結果として、2012年12月から5回実施されている国政選挙で、安倍政治を推進する安倍自公与党勢力が衆参両院の3分の2以上の議席を占有し続けている。

その結果として「戦争と弱肉強食」の安倍政治が存続してしまっている。

事態を打開するには、「平和と共生」の政治実現を目指す主権者=市民が主導的役割を果たして行動することが必要なのではないか。

既存の一部野党勢力は「草の根民主主義」の言葉を使いながら、実際には草の根の市民の声に耳を傾けずに、政党が市民の上に立っている感覚で、政党基軸の行動を示している。

市民は政党に従属する存在、市民は政党の指示に従って行動する存在だと考えているようにしか見えない。

こうした現状を踏まえると、これまでの政党依存の市民運動から一歩脱却して、市民自身が、政治刷新運動の核心になり得る革新政党を創設したうえで、政治刷新運動を展開することを検討し始めるべきではないか。

いま、世界政治には新しい風が吹き始めている。

それは「草の根民主主義」が政治を大きく変革するという風である。

日本のマスメディアは「草の根民主主義」と表現せずに、「大衆迎合主義」の言葉を好んで用いる。

「草の根の市民」と「大衆」とは同じものに対する、用語の違いである。

「草の根民主主義」は「草の根の市民が主人公である政治の体制」を示す言葉であり、「民主主義」を分かりやすく表現し直したものである。

これに対して「大衆迎合主義」というのは、政治の主役は、市民=大衆=主権者と別に存在し、その政治の主役が主権者=市民=大衆の意思に沿う行動を示すことを批判する意味合いを含む表現だ。

つまり、「大衆迎合主義」という言葉は、「大衆=市民=主権者」が主役になる政治を批判、非難、蔑視する姿勢を示すものなのだ。

しかし、いま世界で始動している政治の新たな潮流は、まぎれもなく「草の根民主主義」である。

政治を職業とし、主権者である市民=大衆を、上から目線で、政治勢力に従属するべき存在として位置付けてきた既存の勢力による政治支配を打破して、市民=大衆=主権者が主導して新しい政治体制をつくる動きが加速している。

この「草の根民主主義」こそ、日本に求められている新しい政治潮流である。




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 頭が腐っていれば、自ずと腹や尻尾も腐ることを忘れてはだめだ(かっちの言い分)

http://31634308.at.webry.info/201807/article_5.html

今、文科省の科学技術・学術政策局長の佐野太氏が、受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。この話が官邸から何の言い訳もなく、検察が好きなように捜査している感じで、佐川、加計、森友、安倍友の山口案件についての検察の動き、扱いはまるで違う。むしろ、今回の受託収賄を捜査を官邸が後押しているようにも思える。

この背景に、安倍首相の友達の加計案件、夫人が主役の森友案件から佐野案件の方に目を移す意図があるのでないかと思っている。このあたりの官邸の行動、思惑は、実にえげつない。その行動には必ず裏があり、官邸サイドの都合が良いように動かしている。

今回の佐野案件は、安倍首相自身がお友達に便宜を図った加計案件、夫婦が絡んだ森友案件と比べると、あまりに個人的であり、みみっちい。その罪自体は決して許されるものではないが、佐野氏に言わせれば、安倍首相の方がもっと酷いことをやっているだろうと思っているかもしれない。

同じ理事長でも、加計理事長よりは医大理事長の方がどんどん関与が暴露されている。お友達の理事長はアンタッチャブルで、友達と関係ないとどんどん叩かれる。安倍首相のお友達、安倍側の話だったら、今回の事件も、徹底的にもみ消されていたかもしれない。官邸から、あってはならない事件だと偉そうなコメントが出ているが、この言葉は、そっくり自分たちが噛み締めなければならない。

頭が腐っていれば、自ずと腹や尻尾も腐ることを忘れてはだめだ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK247] これも安倍首相への忖度?田中均氏の苦言を黙殺のメディア(日刊ゲンダイ)


これも安倍首相への忖度?田中均氏の苦言を黙殺のメディア
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232679
2018年7月5日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 ブルーリボンバッジは政権浮揚の“お守り”(C)日刊ゲンダイ

「記者会見をするのはこれが最後かなとも思うので、思いの丈を述べさせていただきたい」

 発言の主は元外務審議官の田中均氏。北朝鮮の「ミスターX」と秘密交渉を重ね、2002年の小泉訪朝や拉致被害者帰国の道筋を作った人物だ。3日に日本記者クラブで行われた講演でこう切り出すと、“拉致の安倍”“外交の安倍”を金看板に掲げながら、北朝鮮情勢の蚊帳の外に置かれた安倍首相のやり方を痛烈に批判した。

「安倍首相という人は北朝鮮に対する強い姿勢を前面にかざして首相への階段を上っていった。北朝鮮が脅威であるということを前面にかざして選挙に勝った。国内政治としては分かる。でも、国内に威勢のいいことを言うのが外交じゃない。国益にかなう結果を作ることだ。今の日本は外交をやっていない」

 安倍は小泉訪朝に官房副長官として同行したことを追い風に首相の座を射止め、北朝鮮を「国難」と呼んでモリカケ疑惑隠しの解散・総選挙を断行。局面に立つと、必ずといっていいほど北朝鮮を利用してきた。

 講演の現場にはテレビや新聞各社が軒並み顔を揃えていた。にもかかわらず、田中氏の発言を報じたのは朝日新聞と時事通信だけ。それもベタ記事扱い。北朝鮮を最も知る男が口にした蛮勇の苦言を、大マスコミは黙殺したのである。

 政治ジャーナリストの泉宏氏はこう言う。

「05年に退官するまで対北窓口の役割を担った田中氏は、日朝交渉のすべてを知っている人物です。外交戦略は非常に筋が通っていた。史上初の米朝首脳会談を受けて日朝首脳会談の実現が浮上する中、拉致問題に関する世論の関心は高い。それなのに、メディアはなぜキーマンの進言を報じないのか。田中氏に外交を批判された安倍首相がブチ切れ、〈彼に外交を語る資格はない〉とフェイスブックで噛みついた経緯もあることなどから、官邸を刺激して反感を買うのを避けたのでしょう」

 経験に裏打ちされた田中氏の数々の指摘は、圧力一辺倒で北朝鮮情勢の転換に気付かず、国際社会で置き去りにされた安倍にとっては、耳が痛いものばかりだろう。持病の潰瘍性大腸炎はストレスが大敵である。

 
 アベ外交を痛烈批判(C)日刊ゲンダイ

■米中にバカにされるアベ外交

 田中氏は安倍が最重要課題に掲げる拉致問題の解決に向けて「平壌に連絡事務所設置」「日朝合同調査による拉致被害者の実情把握」などを提案。「日朝首脳会談をして突然、信頼関係ができるなんてことはない。コミュニケーションのチャンネルを作り、もう少し地道に外交をやってもらいたい」と求め、米国はCIA、韓国は国家情報院が交渉窓口となり、北朝鮮情報当局の統一戦線部と折衝している可能性を指摘。「日本も権力中枢にルートを作る必要がある。それは、核や拉致問題で発言権を持たない外務省ではないし、外務省が管轄する北京の大使館でも朝鮮総連でもない」「戦略を持って見識を示さないと米中にバカにされる」とクギを刺した。

 これまで安倍がやってきたことは何か。平昌五輪のレセプションで北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に近寄り、唐突に拉致問題解決を要求。文在寅大統領に南北首脳会談での働きかけを頼み込み、「北京ルート」と呼ばれる在中国大使館を通じた接触を迫り、トランプ大統領には米朝首脳会談で口利きを懇願。今頃になって外務省で朝鮮半島全体を担当していたアジア大洋州局北東アジア課を分離し、北朝鮮専門の北東アジア2課を新設した。

「8月、9月にも米朝首脳会談が実現」という観測を流し、北朝鮮の反応をひたすら待っているだけである。

北朝鮮が「ポスト安倍」をサジェスチョンか

 サッカーW杯のお祭り騒ぎの最中に実施されたマスコミ各社の世論調査では、何の得点も挙げていないのに内閣支持率が軒並み上昇。日経新聞とテレビ東京の調査では前月比10ポイント増の52%まで上がり、日経は〈安倍首相の外交手腕に期待が高まったとみられる〉と解説。

 目鼻もついていない日朝首脳会談実現への期待で支持率上昇などというトンチンカンな報道にも驚かされたが、拉致問題のエキスパートの正論を見事に無視したアベ様メディアの異様な忖度には言葉を失う。

 拉致問題に詳しい国際ジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。

「安倍首相が田中氏に対して異常なほど敵意をムキ出しにするのは、北朝鮮事情にはるかに通じているからです。田中氏は日朝交渉の全容を把握し、拉致被害者に関する機微な情報にも接しているでしょう。北朝鮮から直接的、間接的にアプローチされている可能性もある。安倍首相が居座る限り、北朝鮮は交渉には応じない。このところの一連の発言からは、そうしたサジェスチョンを受けた印象を抱きます」

 だとしたら、安倍がなりふり構わず突き進む自民党総裁3選は赤信号だ。親密メディアが田中氏の発言をガン無視するわけである。

 そうして今、溢れ返っているのが、北朝鮮の非核化を巡る不信報道だ。

 核・ミサイル実験は停止したものの核兵器用の濃縮ウランを増産、専門家による衛星写真の分析でミサイル製造工場の拡張を確認、米国防情報局(DIA)が金正恩朝鮮労働党委員長には現時点で「完全な非核化」に取り組む意思はないと分析――米メディアの記事などを引用し、北朝鮮の非核化の意思を疑問視するニュースが相次いでいる。

■河野外相「トランプ軍事力行使」に言及

 タイミングを見計らったかのように、小野寺防衛相は陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の必要性を強調。配備予定地の山口県宇部市で、「北朝鮮は日本に届く弾道ミサイルをまだひとつも壊していないし、核弾頭もひとつも引き渡していない。何も前に進んでいない」「防衛装備を揃えるには時間がかかるが、北朝鮮が〈やっぱり対話をやめた〉と言うのは一瞬だ」と講演。河野外相も米朝協議が行き詰まり、米国が軍事力行使に踏み切る可能性に言及。外交努力で解決を図る現状の「プランA」から「相当な破壊を伴うプランZ」まであると仮定した場合、「トランプ氏なら最後にプランZを選択する可能性はゼロではない」と言ってのけた。まるで、米朝破談を心待ちにしているかのようである。

「悲願である憲法9条改正で、名実共に米国と一緒に戦争ができる国を目指す安倍首相は、北朝鮮をトコトン利用してきましたが、親密メディアの無分別も目を覆うばかりです。安倍首相に傷を負わせるような情報には目をつむり、政権浮揚につながる都合のいい情報は盛んに発信する。あからさまな世論の誘導です」(立正大名誉教授の金子勝氏=憲法)

 なるほど、これでは6年連続増加している防衛予算の削減なんて夢のまた夢だ。アベ3選に向け、北朝鮮との緊張を維持したい大本営マスコミの正体に、マトモな識者は戦慄している。



田中均氏、安倍外交に苦言「拉致問題で結果出ているか」
https://digital.asahi.com/articles/ASL735JJ9L73UTFK00P.html
2018年7月4日00時49分 朝日新聞


対北朝鮮外交について語る田中均・元外務審議官=7月3日、東京・内幸町の日本記者クラブ

 2002年の初の日朝首脳会談への交渉を担った田中均・元外務審議官が3日、日本記者クラブで講演し、「安倍(晋三)首相は北朝鮮への強い姿勢をかざし首相への階段を上ったが、国内に威勢のいいことを言うのが外交じゃない。拉致問題で結果が出ているか」と指摘した。

 田中氏は、北朝鮮と米韓中の対話が動く中で日本外交も「圧力から局面を変える最大の好機だ」と主張。「突然の日朝首脳会談より地道に外交を」「朝鮮半島問題で日本の戦略を示さないと米中からばかにされる」と苦言を重ねた。

 拉致問題については「徹底的な調査をせず、生きているに違いないとか死んでいるとか言うのは無責任」とし、解決へ「平壌に日本政府の連絡事務所を作るべきだ」と提言。北朝鮮から説明を受けた02年の日本政府調査団とは違い、北朝鮮に「合同調査団を作り協力する」よう求め、その調整に政府連絡事務所があたるべきだと述べた。(藤田直央)



【田中均氏】強硬姿勢を誇示し、外交で何一つ成果がない安倍政権



「平成とは何だったのか」(7) 田中均・日本総合研究所国際戦略研究所理事長 2018.7.3



































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 新たな安倍案件 文科省受託収賄事件に加計学園が2校(田中龍作ジャーナル)
新たな安倍案件 文科省受託収賄事件に加計学園が2校
http://tanakaryusaku.jp/2018/07/00018458
2018年7月5日 21:07 田中龍作ジャーナル


山井和則議員。「加計学園が2つも。忖度、口利きがあったと思わざるを得ない」と文科省を追及した。=5日、衆院第16控室 撮影:筆者=

 受託収賄で特捜部に逮捕された文科省の局長ばかりに焦点が当てられる「私立大学研究ブランディング事業」。

 競争率5倍で79億円(平成29年度)もの国費を投入して行われる援助事業なのだが、加計学園が2校(千葉科学大学、岡山理科大学)も選ばれていることが、きょうあった野党合同ヒアリングで明らかになった。1学校法人で2大学選ばれたのは加計学園のみ。

 援助金額は2校合わせて約8千万円(7,973万円/初年度=平成28年度)。文科省の説明によると1校あたり2〜3千万円程度が目安。加計学園に対する優遇は明らかだ。ちなみに東京医科大学は3,500万円(平成29年度)。

 きょうのヒアリングで文科省が加計学園への援助金について明らかにしたのは、初年度(平成28年度)のみだった。平成29年度と30年度はいくら注ぎ込まれたのか。援助期間は5年だ。加計学園への援助は来年度も再来年度も続く。 


文科省の児玉大輔・高等教育視学官は、返答に窮し目をつぶる場面が目立った。悪党になりきれない人物だ。=5日、衆院第16控室 撮影:筆者=

 選考過程も不透明である。山井和則議員の追及に文科省の児玉大輔・高等教育局視学官は「選考過程の話なのでどこまでお答えできるか・・・」とウヤムヤにした。議事録についても「残していない」と答えた。

 選考は申請書を点数化して決めるのだが、文科省は点数の決め方についても明らかにしなかった。点数順ばかりでなく、委員会の合議による部分もあるという。裁量が入る余地を残したため、問題が起きた。

 国費を投入する案件で議事録を残していないはずがない。安倍案件になるとすべてが闇の中となる。

 田中の近くにいたクラブ詰めの記者は「山井さんの気持ちは分かるけど、ここは加計(加計問題・野党合同ヒアリング)じゃない。加計でやってくれないと・・・」と愚痴った。

 本質は加計と同じ、安倍友への税金垂れ流しだ。だが、記者クラブメディアは官邸の目論見通り、東京医科大学と佐野官房長(当時)の贈収賄で行きたいのだろう。


加計学園・千葉科学大学。ブランディング事業として文科省から3,752万円(平成28年度)の援助を受けた。29年度と30年度分は明らかにされていない。援助はさらに向こう2年間続く。=銚子市 撮影:筆者=

   〜終わり〜

















http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK247] <きむらとも氏>すごいな。このNHKの報じ方は。これじゃこの法案が「水道事業の安定化、国民のため」に読めてしまうぞ。 


水道事業に民間活用などの改正法案 衆院通過
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011510271000.html
2018年7月5日 15時10分 NHK



老朽化が進む水道施設の改修を促そうと、水道事業をより多くの自治体が連携して行えるようにして、経営の安定化を図る水道法の改正案は、5日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決され参議院に送られました。

水道事業をめぐっては、高度経済成長期に整備された施設の老朽化が進んでいて、40年の耐用年数を超えた水道管の割合は、平成28年度末時点で全国で15%となり、先月大阪府北部で発生した地震では、水道管が破裂する被害が相次ぎました。

水道法の改正案では、老朽化が進む水道施設の改修を促そうと、水道事業をより多くの自治体が連携して行えるようにして、経営の安定化を図ることや、水道事業者に水道施設の情報をまとめた台帳の整備を義務づけること、それに、経営に民間のノウハウを取り入れようと、運営権を民間に売却できる仕組みを導入することなどが盛り込まれています。

法案は5日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会と希望の党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。

一方、立憲民主党などは「民間企業に運営権を移すと安定的な給水が維持できなくなる」などとして反対しました。




















































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緊急!!<水道民営化ゴリ押し、安倍晋三!>水道法改正案、厚労委で4日可決 5日の衆院本会議で可決の危機! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/333.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK247] 「日本は首を突っ込むな」......金正恩が強める対日非難の本音(ニューズウィーク)
「日本は首を突っ込むな」......金正恩が強める対日非難の本音
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10537.php
2018年7月5日(木)12時00分 高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト) ※デイリーNKジャパンより転載 ニューズウィーク


日本に「過去清算」を迫る金正恩の真意はどこにある KCNA-REUTERS


<北朝鮮メディアは「日本は首を突っ込むな」と非難を強めているが、金正恩には日本と交渉を進めたい動機がある>

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、日本の政治家に「せん越な言動」が見られるとして非難する論評を掲載した。論評は、安倍晋三首相が「北朝鮮が非核化に向けて具体的に行動するまで、制裁を解除しない」と主張していることなどに言及。

続いて「日本は、朝鮮半島問題にむやみに干渉してはならず、自分のやるべきことをはっきり知って行動すべき」としながら、「日本が急務として提起される過去清算問題を棚に上げようとする限り、いつになっても地域で独りぼっちの境遇を免れない」と強調した。

これは要するに、「日朝対話を行うなら焦点は過去の植民地支配に対する賠償であり、それに乗る気がないなら、安倍首相は朝鮮半島問題に首を突っ込むな」という金正恩党委員長からのメッセージである。北朝鮮のメディア戦略を自ら統括していると見られる金正恩氏は、こうした対日情報戦にますます力を入れている。

その一方、日本人拉致問題を巡り、水面下で怪情報も飛び交っている。横田めぐみさんらについて、これまで北朝鮮が公式に発表してきたのとは異なるディテールを添えつつ、改めて「死亡」を強調する内容だ。情報の出所は正確にはわからないが、公安関係者の間には、「北朝鮮が対日交渉に備えて意図的に流すディスインフォメーション(欺瞞情報)ではないか」との見方がある。こうした情報を事前に流すことで、拉致問題の結末を日本側に「覚悟」させ、自らの意図する方向に交渉を導こうとしているのではないか、との分析である。

もちろん、これに乗るほど日本政府も愚かではないだろうが、北朝鮮との対話を何をもって始めるか、糸口を探っているのも事実だろう。日本側としては、拉致問題を前面に立てずに対北交渉を開始するわけには行かない。それを知って、北朝鮮は欺瞞情報を投げてよこしているのではないか。

だが、日本側が焦らずとも、北朝鮮側が先に動いてくる可能性はじゅうぶんにあると筆者は見ている。時期としては、夏から11月頃にかけての間だ。

国連総会と国連人権理事会では10年以上にわたり、北朝鮮の凄惨な人権侵害に対する非難決議が採択されているが、その決議案の共同提出者は欧州連合(EU)と日本だ。国連総会での採択は毎年12月だが、今年はその時期が巡ってくる前に、北朝鮮は日本に対し「日朝首脳会談を開きたければ止めておけ」と圧力をかけてくる可能性が高い。

<参考記事:北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

金正恩氏は、諸外国から人権問題で追及されるのを何よりも嫌っている。核兵器は、どのような形で非核化するにせよ、その気になれば新たに作る余地は残る。しかし、人権問題はそうはいかない。国民の人権に配慮して恐怖政治を止めてしまったら、金正恩氏は権力を維持できないからだ。

<参考記事:北朝鮮、脱北者拘禁施設の過酷な実態...「女性収監者は裸で調査」「性暴行」「強制堕胎」も」

口では「首を突っ込むな」と言っていても、金正恩氏には、日本と交渉すべき動機がじゅうぶんにある。いっそ日本政府は金正恩氏を交渉の場に引き出すために、人権問題に対する非難をいっそう強めてみてはどうだろうか。

[筆者]
高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト)
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)、『北朝鮮ポップスの世界』(共著、花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。










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記事 [政治・選挙・NHK247] 強姦魔・山口敬之は「安倍の舎弟」に座布団3枚!  
強姦魔・山口敬之は「安倍の舎弟」に座布団3枚!
http://85280384.at.webry.info/201807/article_47.html
2018/07/05 23:03 半歩前へ

▼強姦魔・山口敬之は「安倍の舎弟」に座布団3枚!

加藤高志さんが投稿をシェアしました。
「安倍の舎弟、強姦魔が無罪放免、警察も検察も、裁判所も安倍の手下では、なんでもありですね」。

***************

 マスコミ志望の若い女性を言葉巧みにダマし、ホテルに連れ込んだ強姦魔・TBSの山口敬之のことを、「安倍の舎弟」は言いえて妙。今後、ブログ「半歩前へ」でも、使わせていただく。

 安倍一家は、ヤクザ世界と瓜二つ。何をやろうがアニキ分は、身内のかわいい舎弟や若い衆を守る。兄弟仁義の稼業人たちと変わらない。

 強姦魔・山口敬之は、女性を単なる「性欲のはけ口」としか思っていない盛りのついた犬だ。TBSはなぜ沈黙を続けるのか。いまだ、強姦魔・山口敬之に何の処分も課していない。

 山口敬之を処分すれば、安倍政権から放送免許の更新で「イジワル」をされるなど「報復を受ける」のが怖くて手が出せないのか?

 安倍政権は公私混同、権力の私物化を止めようとしない。頼りの司法までがこの独裁にひれ伏している。

 国民はこのまま黙って見ているのか?

 それでいいのか?

 安倍一家をのさばらせていいのか?

















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