評論家・田原総一朗:「働き方改革」は、 何が問題なのか?
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍首相の深層・真相は ?
(taharasoichiro.com:2018年3月9日より抜粋・転載)
田原総一朗:
今国会の最大の眼目は、「働き方改革」だろう。働き方にかかわる議論が繰り広げられるなかで、「裁量労働制」をめぐって大問題が起きたのだ。
安倍晋三首相は、労働時間について「裁量労働制のほうが短いというデータもある」と答弁した。ところが、この発言が問題になった。安倍首相の答弁は、厚労省の「労働時間等総合実態調査」のデータが元になっている。ところが、この調査方法が不適切だったことが判明したのだ。
2月28日、安倍首相は、「働き方」関連法案から、裁量労働制の対象を拡大するという部分の削除を、ついに決断した。そうせざるを得なかったのである。
それにしても、厚労省の調査からは、400件を超える不適切なデータが発覚している。
あまりにもずさんすぎる。
僕はひょっとして、安倍首相に対する厚労省の反乱ではないかと思った。わざとずさんなデータを提出することで、安倍首相を不利な立場にしようという意図があったのかと考えたのだ。僕がそう深読みしてしまうぐらい、ひどい調査だった。
安倍首相は、もうひとつの「高度プロフェッショナル制度」、すなわち「残業代ゼロ制度」は続行、成立させるとしている。こちらもまた野党からの批判が強い。一部の専門職が対象であるとはいえ、労働時間規制をはずし、残業代がなくなることは、搾取につながる恐れもあるからだ。
そもそも「働き方改革」は、ふたつの事件がきっかけだった。ひとつは電通で起きた、過労などからの女性社員の自殺だ。そしてもうひとつは、NHKの記者が過労死した事件だった。
だから、長時間労働をいかに是正するか、ということが重要だったはずだ。そして、長時間労働をなくすことを本当に実現させるなら、企業の全体的な仕事の量を減らすべきだ、と僕は思うのだ。
今回の法案では、「同一労働同一賃金」の問題にも触れられている。
いま、日本の労働者の40%が非正規社員だ。なぜ、そんなにも非正規社員が多いのか。日本の正社員は、年功序列、終身雇用が採られているからだ。企業からすれば、いったん雇用してしまうと簡単にはクビにできない。一方、非正規社員なら、容易にリストラできる。
もうひとつ、日本の生産性が低いという問題もある。
かつて評論家の山本七平さんは、日本は「空気」の文化だと述べた。生産性が低いのも、日本が、この「空気」の文化だからだ、と僕は思うのだ。
会議などが、その場の「空気」に左右される。周りの「空気」を読んでしまうから、無駄が多く、労働時間も長くなる。生産性も低くなるのだ。
いずれにしても、安倍政権の最重要政策である「働き方改革」は、拠り所とするデータに信用性が欠けている。だから安倍政権は、「働き方」関連法案の成立を急ぐべきではないのだ。
むしろ、過労死を生まない、国民が幸せに働けるという、原点に立ち返るべきなのだ。
(参考資料)
T 評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ
と考えればすべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
(天木直人氏:外交評論家、作家、政治運動家。 元駐レバノン日本国特命全権大使)
文春新書の「サイコパス」という本が売れているらしい。
著者は脳科学者の中野信子という人だ。
私がその事を知ったのは、発売中の週刊文春の「阿川佐和子のこの人に会いたい」で、中野信子氏が語っていた記事を読んだからだ。 その記事の中で中野氏はこう言っている。
トランプ大統領が誕生したのはサイコパスが働いたからだと。
中野氏によれば、サイコパスとは、特定の脳神経機能、もしくはそれを有する人の事であるという。
その特定の機能とは何か。 それは、ひとことで定義するより、いくつかの共通の機能を羅列した方がわかりやすい。
彼女は言う。 「いわゆる人間らしい感情の部分が普通の人とは違う人」だと。
「この人はいまこういう思いをしているんだろうなという共感力のない人、つまり他人の気持ちを慮れない(おもんばかれない)人」だと。 「自分の利益のために人を利用しても心が痛まない人」だと。
「その場限りですごくいい顔をすることが平気でできる人」だと。
「過去の言動が間違っていた事がわかっても、臆面もなくそれを忘れて正反対の言動を取れる人」だと。
「テレビの世界はサイコパシーの強い人ほど生き残れる。一貫性を無視した言動を平気でとれるからだ」と。
「子供から大人になるにつれてサイコパシーはなくなるが、最近はその年齢が高齢し、30歳ぐらいになってきている」と。
「サイコパスは環境によって差異が生まれる、豊かな環境で育ったものほどその傾向がみられる」と。
その他にも興味深い例示は続くが、もうこれ以上つけ加える必要はないだろう。
中野信子氏は、このサイコパスを紹介してトランプ現象を説明している。
しかし、中野氏が語るサイコパスは、見事に安倍首相を語っていると私には思えてならなかった。
因みに、月刊文藝春秋の最新号にも、やはり中野信子氏のサイコパスに関する、より専門的な寄稿が掲載されている。
週刊文春も月刊文春も、同じ文藝春秋社の出版物だ。 偶然ではないだろう。
まさしく安倍首相の人となりに焦点を合わせているのだ。
それを支える人たちをトランプ現象に重ね合わせているのだ。
サイコパスの世の中は危ういという警鐘に違いない。
安倍暴政に怒る人は、安倍首相に罵声を浴びせてはいけない。
そんなことをすれば、共謀罪で捕まる。
罵倒するよりも文藝春秋社のようにサイコパスのせいだとすればいいのだ。
これ以上ない高等な安倍批判となる(了)
U サイコパス(精神病質者)とは ?
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
■ ●サイコパス(精神病質者)の特徴
[画像を見る]
いくつかの研究の結果、サイコパシーは、脳の構造の違いによるもの=先天性であるという説が濃厚になっている。サイコパスは、脳のなかでも特に感情や衝動抑制を司る部位が未発達だとされる。
一般的に、サイコパスは本当の意味で他者と心を通じ合わせるのが難しいと言われている。その代わり、自分の利益になるように人を巧みに操り、表面的な関係を構築する。サイコパスにとって、人は単なるチェスの駒のようなもので、あくまでも自分の目的のために利用する存在でしかない。
サイコパスは、いかに自分の言動が人を傷つけようとも、いっさい罪悪感を覚えることがない。
一方で、サイコパスは表面的にはチャーミングで信頼できる人間に見えるため、定職、それもかなり高地位に就いていることも多い。
また、家族や一見すると愛情あふれる関係のパートナーがいるケースも珍しくない。高学歴な者が多いが、独学で身につけている知識や能力も少なくない。 サイコパスが犯罪を犯すときは、自分のリスクを最小限に抑え、露見しないよう綿密に計画したうえで実行する傾向がある。
◆サイコパスの特徴
ところで、サイコパス(注2)の特徴は以下だそうです。
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく
4)自分の行動に責任をとらない、5)罪悪感なし
6)自己中心的、7)口が達者
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員の大多数は、
やはり、サイコパスか ?
V 安倍晋三、子どものころから嘘つきだった !
安倍晋三の父親・晋太郎が言った、おまえには【情がない】
サイコパスの【安倍晋三】
平気でウソをつく・反社会的人格・良心欠如
・他人に冷淡・自分の行動に責任をとらない
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎が言った、おまえには【情がない】
サイコパス(精神病質者)【安倍晋三】は、平気でウソをつく !
・反社会的人格
・良心欠如・他人に冷淡
・自分の行動に責任をとらない
・罪悪感なし・自己中心的
・口が達者 ! 多数の自民党議員・支持者もサイコパスだろうね !
☆子どものころから嘘つきだった安倍首相 天木直人赤かぶ(記事は下記に)
安保法案答弁でも嘘とヤジ…安倍晋三は小学生時代から嘘つきだったという新証言が…
|LITERA/リテラ
安倍晋三の父親が言った、おまえには【情がない】政治家としての最も大事な !
今の日本の異常さを象徴している ! - みんなが知るべき情報/今日の物語
サイコパスの【安倍晋三】
平気でウソをつく・反社会的人格・良心欠如・他人に冷淡・自分の行動に責任をとらない・罪悪感なし・自己中心的・口が達者 ! 自民党支持者もサイコパスだろうね、たぶん ! - みんなが知るべき情報/今日の物語
ニューヨーク・タイムズが安倍晋三首相の風刺画を掲載!完全に蚊帳の外扱い・・・ 赤かぶ