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2018年6月22日01時41分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] 〔週刊 本の発見〕鎌田慧『声なき人々の戦後史 上・下』(レイバーネット日本)

                                                                 毎木曜掲載・第62回(2018/6/21)

記録する精神を支えるのは何か?

●『声なき人々の戦後史 上・下』(鎌田 慧、藤原書店、上巻下巻とも2800円)/評者:志真秀弘



 朝鮮戦争は凄惨な地上戦の連続で400万人を超える民間人の犠牲者が出た。その朝鮮戦争の特需を契機に、だが日本は高度成長の階段を登っていく。敗戦まもなく日本の経済が復興から発展へと展開できたのは、朝鮮半島の民衆の犠牲の上にあったと言っても過言ではない。


 映画『青春の門 筑豊編』(浦山桐郎監督、1975年)に印象的なシーンがあった。映画は米騒動の時代から高度成長の直前までの筑豊の炭鉱が舞台だが、その中に朝鮮戦争の特需景気に沸いて、深夜も石炭を満載したトロッコが連なって走っていくシーンがあった。ところが、その石炭が一瞬にして人骨に変わり、髑髏を積み上げたトロッコ列車へと変貌する。切り捨てられた日本の坑夫たちと戦争の犠牲となっている朝鮮半島の人々を同時に思わせる今でも忘れられないショットだった。そこに浦山監督の民衆への連帯心が脈打っていた。


 本書は、石炭合理化に対する、三池をはじめとした大闘争を経て炭鉱が閉山の波におそわれたあと、60年代後半からはじまる。


 著者鎌田が知られるのはトヨタ自動車の季節工になり、ベルトコンベアーで働いた経験を書いた『自動車絶望工場』(1973年)によってである。この時すでに対馬などを取材した『隠された公害』(1970年)、筑豊、新日鉄の当時をとらえた『死に絶えた風景』(71年)の2冊のルポがあった。彼は『自動車絶望工場』は潜入ルポと言われたが、コンベアー労働を体験し「働く者の生理的、精神的疲労感」から合理化に迫りたいと考えた。しかしルポライターを目指して会社をやめてしまい、生活は苦しい。家族を養うために働きに入ったのも事実だったという。こうして彼は、資本と胸付き合わせる場所に身を置き、ヘトヘトになりながら事実を記録する。この初一念、企業権力とたたかい国家権力に歯向かう反骨精神は、その後の彼の仕事をつらぬいていく。




*鎌田慧さん(右・2013年経産省前)


 本書二冊で鎌田のルポルタージュの全貌を知ることができる。造船所、炭鉱、製鉄所、学校、国鉄などの労働現場、そして六ヶ所村、柏崎、三里塚、沖縄などの地域へと著者は文字通り東奔西走。60年代後半からの50年間にわたる無告の民の闘いの記録がここにある。


 著者は三里塚に共感し、百姓たちの抵抗に関わった以上「その人たちの最後の一人まで支援する」と書く。彼の記録にも浦山監督と同じ連帯する精神が流れている。


 鎌田は自分を「声なき人々」の一人であると見定めて、その憤りを含めて記録することに徹している。闘う人も、闘いつづけられずに去る人もその生き方を等しく刻んでいく。そこに彼のルポルタージュの真骨頂がある。彼は記録する人だが傍観者ではいられない。狭山事件や袴田事件のルポを書き、同時に支援活動を担う。さらに自分自身を問うように大杉栄、坂本清馬、鈴木東民の評伝を書いている。そこには抑圧と闘う人間の全体像を捉えようとする志向がある。


*「週刊 本の発見」は毎週木曜日に掲載します。筆者は、大西赤人・渡辺照子・志真秀弘・菊池恵介・佐々木有美・佐藤灯・金塚荒夫ほかです。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/631.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 麻生氏「国会延長はロスタイム、へたな失点おきぬよう」あんたにだけは言われたくないって、みんな思ってるんですが。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍政権は今や無政府状態!「いい加減にしろ」!  
安倍政権は今や無政府状態!「いい加減にしろ」!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_197.html
2018/06/22 00:51 半歩前へ

▼安倍政権は今や無政府状態!「いい加減にしろ」!

 自民党の穴見陽一が、先週の衆議院厚生労働委員会で、参考人として出席したがん患者の男性が意見を述べている際に、「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした。

 批判が高まると穴見陽一が、「関係者のみなさまに不快な思いを与えたとすれば、おわび申し上げる」とコメントを発表した。

 「不快な思いを与えたとすれば」とは何だ? この物言いは? 相手がそう受け止めたなら仕方がないと、居直っているのである。謝罪になっていない。

 こんなチンピラ議員ごときまでが、生意気な態度をとるようになった。自民党はいつの間に、こんなにエラクなったのか?

 チンピラ議員は安倍と同じ「細田派」に属する安倍チルドレン。”魔の二回生”と言われた。つまり「反民主党の風」に乗って繰り上げ当選した泡沫議員だ。

 読者の皆さんは自民党議員の暴言、スキャンダルが日常茶飯事で、余りに多いので慣れっこになったのではないか? 不祥事の「不感症」。

 以前の自民党なら即刻、処分を下した。だが、安倍晋三の政権になってからは、言いたい放題、好き勝手にやり放題だ。何を言っても、ばれたら「謝るふり」をするだけで許される。上からのお咎めはなし。

 メリハリ、けじめをつけないので野良犬を放し飼いしているようなものだ。もっとも当の飼い主がウソつき男なので誰も責められない。安倍政権は今や無政府状態だ。
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「半端ない」米朝首脳会談合意が与えた日本に対する衝撃  天木直人 
「半端ない」米朝首脳会談合意が与えた日本に対する衝撃
http://kenpo9.com/archives/3927
2018-06-21 天木直人のブログ


 毎日のように、米朝首脳会談の合意が現実化しようとしている。

 もはや誰が何を言ってもはじまらない。

 米朝首脳会談の合意は元に戻らない。

 確実に北朝鮮の非核化と朝鮮半島の和平は進むのだ。

 いまや米国は、「共和党のトランプ」から「トランプの共和党」になった(横江公美東洋大学国際学部教授ー6月21日毎日新聞経済観測)。

 そのトランプ大統領が米朝会談に、米朝会談を『明るい未来への第一歩』と表現し、『完全な非核化には長い時間が必要だが、プロセスが始まれば終わったも同然だ』と誇らしげに言ったのだ。

 そして、その通りになっている。

 そのトランプと競い合うように習近平が金正恩に近づいている。

 そんな中で、日本では相変わらず米朝会談の行方をあれこれ論じている。

 安倍支持者がそういっているだけならまだしも、すべての日本人がそう論じているのだ。

 なぜか。

 それは一億総米国まかせの日本には、もはや北朝鮮と米国との急接近に対応しきれないからだ。

 どうしていいかわからないのだ。

 いまさら時計の針を逆戻りさせて、北朝鮮への圧力をかけるわけにはいかない。

 だからといって南北和平や中朝接近に日本が出る幕はない。

 トランプの米国に従うだけなら誰でも出来る。

 これを要するに、米朝首脳会談におけるトランプ大統領と金正恩の和解が与えた日本に対する衝撃は「半端ない」ものだったのだ。

 どう外交的に対応したらいいのか、誰もわからない状態なのだ。

 戦後最大の外交ピンチである(了)








経済観測 もはや共和党はトランプ党=東洋大学国際学部教授・横江公美
https://mainichi.jp/articles/20180621/ddm/008/070/037000c
毎日新聞 2018年6月21日

 12日の米朝首脳会談を受けて、ワシントンの政治関係者が最も驚いたのが、米韓軍事演習のとりやめだ。トランプ米大統領の母体である共和党の政策関係者は驚きのあまり、ひっくり返ったようだ。

 しかも理由は「莫大(ばくだい)な費用がかかる」ことだった。共和党は軍事費についてはけちけちしないことが党是である。時として、軍事産業とのつながりが問題視されるほど力を入れる分野なのだ。

 会談後の記者会見でトランプ氏は雄弁だった。「今は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を信じるけれど、6カ月後には私の見方が間違っているということもあるかもしれない」と、国のトップとは到底思えないほどあけすけだった。

 見方を変えるとこの会見は、「共和党のトランプ」から「トランプの共和党」になったことを宣言する意味もあったように思われる。これからは、共和党が自分に合わせる時代なのである、と。

 8、9日にカナダで開かれた主要7カ国首脳会議では、同盟国に対し安全保障を理由に高関税をかけることを撤回しなかった。トランプ氏は安全保障だけでなく自由貿易でも、共和党路線とは異なることを世界が注目する大舞台で宣言したのである。なぜかというと、もはや選挙のために共和党にすり寄る必要がなくなったと見たからだろう。米朝首脳会談があった12日、米国では11月の中間選挙の予備選の結果が発表されていた。サウスカロライナ州では共和党の予備選で、トランプ氏を批判する候補者が敗れ、支援した候補者が勝利していた。

 トランプ氏の共和党内の支持率は80%前後を保つ。最近では全米での支持率も上昇し、49%と過半数に迫るものまである。従来の共和党は追いやられ、「トランプ共和党」が出現している。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三について、何が言えるか 
安倍晋三について、何が言えるか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9b4e3170862205b96174e4e77a56f0fd
2018年06月21日 のんきに介護


西脇完人@kentestuさんのツイート。



思想性などについて、論じるものがないな。

安倍政権で不思議なのは、

なぜ、こんなおじさんが政権を握れたか、だな。

たとえば、

「被災者よりも総裁選…」という

日刊ゲンダイに添付された安倍のこの画像を見て、

本当、小学生にしか見えない。

だから総裁選と言っても、

子どものころ見たプロレスの試合しか思い出せないよ。

☆ 記事URL:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231631




関連記事
被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/609.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍、大阪北部地震の被災地を視察 
安倍、大阪北部地震の被災地を視察
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/991c0cb3d91d4cbf48696d23963beac3
2018年06月21日 のんきに介護


安倍晋三@AbeShinzoのツイート。



これを受け、

kinokuniyanet@kinokuniyanetさんが

こんなツイート。



9歳の幼児が死んだ崩れた壁を見るのが目的だったのかな。

その割には壁を見ていない。

この点、

S.U@SU84599139さんが








http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 今日のお笑いニュース。北朝鮮のロケット発射で避難訓練というアベの国民脅しでしかないおバカをいまだに予定している自治体が…
今日のお笑いニュース。北朝鮮のロケット発射で避難訓練というアベの国民脅しでしかないおバカをいまだに予定している自治体があったお笑い
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-cabd.html
2018年6月21日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


ロイターが流していたニュースで

◆◆◆◆◆◆◆

弾道ミサイルの避難訓練中止、政府が今後の方針発表へ

[東京 21日 ロイター] - 栃木県矢板市は21日、北朝鮮から弾道ミサイルが飛んでくることを想定して今月26日に行う方向で調整していた住民避難訓練が中止になったことを明らかにした。政府は他にも避難訓練を予定しているが、訓練を計画する内閣府はロイターの取材に対し、今後の方針を22日に発表するとしている。

・・・・・・・・・・・・・・・

◆◆◆◆◆◆◆

まだこんなアホな訓練を予定していた自治体があったのかよ。だいたいや、北朝鮮のロケットなんて日本上空を飛んでもいないぜ。成層圏のはるかかなた上空の宇宙を飛んだんだぜ。それを売国一筋、ユダ菌軍事産業様のお役に立つように、ボッタクリ兵器を宗主様のアメリカから買うための方便、戦争やりたくて憲法破壊するための欺瞞策として日本上空を飛んだと日本国民を騙し、洗脳したんだぜ。

だいたい戦前の竹槍訓練と同類の避難訓練なんて、そんなものマジにやろうと思う国民も愚かだし、すっかりアホのアベデンデン一派に騙され、洗脳されてしまってんだな。北の刈り上げテレフォンヘアデブがロケット発射したときアベが呑気に危機感ゼロで何をしていたか知っているんかいなアホな国民たちは。アベはお馬鹿な国民には危機感だけ煽り、そのときアベがやっていたことを知っても怒らないのが今のアホ国民。Jアラートなどという脅しに素直に従う奴隷根性がすっかり身についたってとこか。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 国会審議を忌み嫌う安倍晋三、会食の席上で「もう集中審議は勘弁してくれ」とぷう垂れる 
国会審議を忌み嫌う安倍晋三、会食の席上で「もう集中審議は勘弁してくれ」とぷう垂れる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8a470e859f5cee2fb3681c60849cc91a
2018年06月21日 のんきに介護


立川談四楼@Dgoutokujiさんのツイート。





転載元:但馬問屋@wanpakutenshiさんのツイート〔12:09 - 2018年6月21日


外遊のスケジュール、

本当に冗談抜きで組んである。

この点、

小池晃@koike_akiraさんがツイート。



なお、安倍が集中審議をなぜ嫌がるか。

それは、

虚偽を含んだ己の妄言のせいだ。

自分の都合で放たれた矢が己を射抜く。

それこそ、

自己責任だよ。

霞ヶ関の官僚たちは、

ごみがないことが発覚しないように公文書を偽造したとされているのに

裁かれない。

きっとその理由は、

偽造の目的が、

安倍が議会での追及を免れるためだったからだろうよ。

しかし、それって、

犯罪だよね。

それに、

その手の犯罪は

重く処罰されるべきだよね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00269599-okinawat-oki

不問に付せとは

余りに無体な注文だ。

今日ツイッターで、こんなツイートを見つけた。



友人同士でありながら、

加計孝太郎が抱いている獣医学部の野心について

話をしていない!

なんてありえない。

もし、仮に、公的な関係に持ち込んではいけない

話題だったと認めるなら、

総理の仕事を辞せ。

暴力団を取り締まる立場の警察官が

暴力団員の

誕生日会に招待されてちゃ可笑しいだろ。

そういう問題だよ。

暴力団がどんな野望を持っているか

自分は知らない。話を聞いていないといったって、

知らないことが職務懈怠だよ。

首相として襟を正せ。

森友学園にしたってそうだろう。

設立される

小学校の名前が安倍記念小学院だ。

どうして

自分は無関係と言い張れるのだ。

無関係と言っていたのは、

「国有地の土地取引」に限られたものじゃないし、

ましてその取引が

収賄罪に問われる関係にあることなど、

条件にされていないぞ。


〔資料〕

「安倍首相“もう集中審議は勘弁してくれ”」

   日テレ(2018年6月21日 00:47)

☆ 記事URL:http://www.news24.jp/articles/2018/06/21/04396468.html


今の国会の会期を来月22日まで32日間、延長することが決まった。これによりカジノを含むIR(=統合型リゾート)整備法案は今の国会で成立する見通し。

会期の延長は、20日の衆議院本会議で与党などの賛成多数で議決された。政府・与党は、働き方改革関連法案やカジノ整備法案のほか、参議院の議員定数を6増やす公職選挙法改正案の成立もはかる方針。

こうした中、安倍首相は20日夜、河村衆議院予算委員長ら自民党幹部と会食し、同席者によると国会での集中審議について「もう勘弁してくれ」と語ったという。

自民党・河村衆院予算委員長「総理から『予算委員会、お手柔らかに』ということでした。『もう集中審議は勘弁してくれ』とか」

安倍首相は「会期はあと1か月あるからしっかりやらないといけない」とも話していたという。

ただ、立憲民主党の幹部が「総理は一連の不祥事のうみを出し切ると言っていたが、真相を究明する気がないということがわかった」と批判するなど、野党側は一斉に猛反発していて、今後、波紋が広がりそうだ。


安倍首相の「勘弁」発言を訂正=野党反発「観念せよ」−自民・河村氏
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062100614&g=pol
2018/06/21-20:41 時事通信

 安倍晋三首相が自民党議員との会合で、集中審議について「勘弁してほしい」と発言したことをめぐり、野党は21日、「首相は観念を」(志位和夫共産党委員長)などと激しく反発した。会合に同席し、首相発言を紹介していた自民党の河村建夫衆院予算委員長は同日、「『勘弁してほしい』という言い方は一切なかった」と訂正に追い込まれた。

 首相は20日夜、麻生太郎副総理兼財務相らと会食。会合後、河村氏は記者団に「首相がもう集中審議は勘弁してくれと言うから、なかなかそうもいかないでしょうと言っておいた」と説明した。

 これに対し、共産党の志位氏は21日の記者会見で「勘弁ならん。首相に求められているのは勘弁でなく観念だ」と批判。国民民主党の泉健太国対委員長も国会内で記者団に「予算委員会の集中審議は当たり前のことだ」と述べ、審議に応じるよう求めた。

 河村氏は同日、立憲民主党の辻元清美国対委員長に「間違いだ」と釈明。辻元氏は首相が出席した予算委の開催を求めた。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 参院議員会館で大麻栽培? 記者の通報で現場は一時騒然〈dot.〉 
参院議員会館で大麻栽培? 記者の通報で現場は一時騒然
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180621-00000085-sasahi-soci
AERA dot. 6/21(木) 19:58配信 


敷地内で大麻草が発見された参院議員会館(撮影/西岡千史)


参院議員会館の敷地内に生えていた大麻草。現在は抜去されている(撮影/西岡千史)


 日本では無許可の栽培や所持などが法律で禁止されている大麻が、国会議員の事務所などが入る参院議員会館(東京都千代田区永田町)の敷地内で発見された。

「永田町で大麻草のような植物が生えている」との情報を得たAERA dot.の記者が21日昼ごろ、現場で大麻草が生えていることを確認。東京都の福祉保健局に通報し、同日夕に都の担当者によって抜去された。抜去時には、参院事務局の担当者や警備員など10人ほどが集まり、関係者との電話連絡に追われたり、実物の大麻草を撮影をしたりするなど、現場は一時騒然とした。

 都福祉保健局によると、今回抜去された大麻草はいずれも発芽してから2カ月程度で、計4本。発見された場所は参院議員会館の建物の外で、雑草に混ざって成長していた。記者が現物を確認した時には、土壌に栽培用の肥料のようなものが撒かれた形跡もあった。

 参院議員会館の土地を管理する参院事務局の担当者は「このあたりで大麻草が発見されたのははじめて。今後は職員に周知して敷地内に自生していないか確認したい」と話す。

 大麻草の第一発見者は、都内の出版社に勤務する植物に詳しい男性。取材に対して「最初に見た時は大麻草かはわからなかった。全国的に珍しい植物なので、どういう植物なのか花が咲くころまで見たかったです」と答えた。

 男性が指摘するように、大麻取締法があるなかで日本で大麻草が自生することは珍しい。特に都内に限ると、2017年に都が大麻草を抜去したのは4件だけ。本数にしても44本にすぎない。

 厚生労働省医薬・生活衛生局によると、まれに川沿いなどに自生しているものや違法栽培された大麻の種が、鳥などが運んで生育することがあるという。それにしても、日本の政治の中心である永田町で大麻草が発見されるとは驚きを隠せない。

 同省の担当者は「自生している大麻を発見したら、直接触れずに地域の保健所や警察署、各都道府県の薬務主管課に通報してほしい」と呼びかけている。なお、道路脇や公園なでに生えている大麻を個人で抜き取った場合、「大麻所持として罰せられる可能性があるので、気をつけてほしい」と警告している。

 なお、大麻については今月20日(現地時間)、カナダが嗜好品としての所持、使用、生産を10月から合法化すると発表したばかり。日本では、安倍昭恵首相夫人が16年に週刊現代のインタビューで「いまは大麻に興味があるんです」「『日本を取り戻す』ことは『大麻を取り戻す』こと」などと発言。女優の高木沙耶も2016年7月の参院選に東京選挙区で立候補し、医療大麻の活用を訴えたが、落選。その後、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された。

 世界的には嗜好品としての大麻を解禁する動きもあるが、日本ではもちろん違法。違法な大麻栽培は、5年以下の懲役(営利目的の場合は7年以下)や罰金刑が課せられる。

 都は現在、今回抜去された大麻について、違法栽培など事件の可能性も含めて調査している。(AERA dot.編集部・西岡千史)
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 広がるファミレス「ジョイフル」ボイコットの声!  
広がるファミレス「ジョイフル」ボイコットの声!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_199.html
2018/06/22 06:55 半歩前へ

広がるファミレス「ジョイフル」ボイコットの声!

自民党の穴見陽一が、衆院厚生労働委員会で肺がん患者が意見を述べた際に「いい加減にしろ!」などとヤジを飛ばした。

ネットではこの発言に批判が集まり、穴見の会社であるファミリーレストラン「ジョイフル」での飲食をボイコットするという声が広がっている。BIGLOBEニュースが伝えた。

「苦しんで訴えている者に対する配慮が全くない。こんな奴は議員としてどころか人としてどうかと思う」

「参考人であり主権者である国民に対して、国会の場でこんな物言いは許されない」

「自分や家族や大事な人が言われたら腸煮えくり返りません?」

「ジョイフルはもう絶対行かない」

「断固としてジョイフルもボイコットすべき!」

「九州のみなさん、ジョイフル使うのもう止めませんか?」

「ジョイフルは分煙といいながら壁も仕切りもなにもありません」

「企業として受動喫煙対策を進めるのが困るのでしょうか」  
     (以上  BIGLOBEニュース)














































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 加計理事長の会見を認めない 雲隠れしていて結局それかい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
       


加計理事長の会見を認めない 雲隠れしていて結局それかい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231720
2018年6月22日 日刊ゲンダイ

 
 加計孝太郎理事長(C)共同通信社

「学園職員が起こした不適切な言動につきまして、(中略)学園の代表者として
深くお詫び申し上げます」(学校法人加計学園理事長・加計孝太郎)

 これは19日、加計学園理事長のようやく開いた会見での言葉。

 出た、トカゲの尻尾切り! 1年以上も雲隠れしていて、悪だくみをする時間はいっぱいあったのに、結局、それかい!

 会見ではっきり言い切ったのは、「安倍首相と自分が面談したというのは、学園職員がついた嘘」ということ。てか、それを言いたいがため、タイミングを見計らって出て来たのよね。

「担当者から事を前に進めるために言った、との報告を受けている」だって。

 じゃあさ、愛媛県から出てきた文書が嘘かいな? しかし、そう問われると、

「(こちらは)記録にないし、記憶にもない」

 こんなやつが教育をつかさどる学校のトップだと? この国は狂ってる。

 嘘こいた職員は月額給料の10%を6カ月間減給、自分も月給の10%を自主返納というけどさ、嘘の報告で(ま、あたしゃそれが真っ赤な嘘だと思うけど)、愛媛県から31億円、今治市から62億円も引き出そうとしたんだよ、甘すぎだろ。

「事を前に進めるため」って、金を手に入れるため。しかも、その金は一般人の税金だ。それって、最低最悪な詐欺だよなぁ。

 汚すぎる。会見を開く2時間前に、地元の関係者にだけ案内を出したって。しかも、会見の前日には、大阪北部に大規模な地震があった。

 この人の大学にだって、大阪に実家がある学生はいるだろう。さすが他者に共感できない病気の、あの方の爆心の友(腹心を超える友らしい)だわさ。

 あたしはこんな会見、認めない。国会に出て来て野党の追及受けろよ!

 あ、その前に入院かもね。卑怯な人はそのパターン。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍の軍門に下った岸田/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍の軍門に下った岸田/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806220000211.html
2018年6月22日9時34分 日刊スポーツ


 ★国会の会期延長は野党の追及の場が増えること。歓迎すべきはずだが、延長に野党は消極的だった。自民党議員が言う。「首相・安倍晋三は早く国会を閉じて追及をかわして総裁選へコマを進めたいはず。野党の本音は安倍3選のほうが攻撃しがいがあるというものだろう。万年野党の考えそうな浅知恵だ」。確かに野党議員からは「安倍が首相でいてくれたほうが野党はやりやすい」という声は聞く。だがそれは戦略でも戦術でもない。

 ★一方、「安倍を辞めさせられるなら当面は誰でもいい。元自民党幹事長・石破茂でもなんでも安倍政治を終わらせるのならば協力したい」という野党議員もいる。「場合によっては本会議での首班指名で揺さぶってもかまわない」という議員までいる。それには自民党議員も賛同する。「大阪北部地震の夜、首相と党政調会長・岸田文雄が会食したがこのタイミングも最悪だが、その直後から『岸田は完全に安倍の軍門に下った。次期総裁選に岸田は出馬しない』といううわさが党内を駆け抜けた」。

 ★あまりにも安っぽい話だ。少なくとも我が国の首相になろうとする人物と現職の首相がこんな談合を繰り返す。3選を目指す首相の戦略だが、岸田のお粗末ぶりは今後にも禍根を残すだろう。20日夜、首相は副総理兼財務相・麻生太郎や自民党幹事長・二階俊博、麻生派の元経済再生相・甘利明、二階派の衆院予算委員長・河村建夫らと会食した。当然話題は総裁選だろう。甘利は自分の金銭トラブルで会見を開いて説明すると豪語していたものの、逃げ回りこんな会食だけ顔を出す。河村は少なくとも院の予算委員長。延長国会では加計学園理事長や首相夫人・安倍昭恵、当時の夫人付秘書らが今なお、野党の証人喚問対象だ。同席は慎むべきだろう。自民党幹部とてこの程度となれば政治も安っぽく見えてくる。(K)※敬称略




















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK246] やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択(日刊ゲンダイ)


やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231709
2018年6月22日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相にこれができるのか(C)ロイター

「拉致問題解決へのチャンスがあれば、何でもつかみたい」――。日朝首脳会談の実現に意気込む安倍首相をあざ笑うかのように、北朝鮮は国営ラジオを通じ「拉致問題は解決済み」「無謀な北朝鮮強硬政策にしがみついている」と猛批判。米中韓3国は水面下交渉を経て北との距離を縮めているが、安倍政権はまるで無策だ。あろうことか、北にとって「天敵」といえる人物を交渉窓口に据えようというのだ。

 北との交渉役として名前が挙がっているのは、内閣情報調査室のトップで“官邸のアイヒマン”と呼ばれる北村滋内閣情報官だ。東大法学部卒業後の1980年、警察庁に入庁。95年、全国の警備部や公安部を統括する警察庁警備局に異動し、海外工作員などによる諜報活動の捜査などを行う外事課に所属した。2004年に外事情報部外事課長、10年には外事情報部長を歴任してきた北村氏は、北朝鮮にとって“目の上のたんこぶ”なのだ。

「外事課は北朝鮮やロシア、中国による日本への諜報活動や犯罪に関する情報を調査することを目的としています。対北朝鮮であれば、工作員が日本国内の現地人に成りすますために戸籍などを乗っ取る『背乗り』の実態捜査が挙げられます。捜査対象国は産業スパイなどを通じて、外事課のどの人物が捜査しているのか、大方把握しているとされる。当然、対象国にとって外事課は目障りな存在といえます」(元警視庁公安部捜査官・江藤史朗氏)

■ムードあおる世論調査が役目

 今や、米国のポンペオ国務長官(前CIA長官)をはじめ、半島情勢を巡る各国の駆け引きは「情報当局者」が担うようになっている。

 北朝鮮側の交渉役である金英哲朝鮮労働党副委員長は元偵察総局長。韓国は徐薫国家情報院長で、中国も宋濤共産党中央対外連絡部部長が交渉役を務めている。

 安倍政権がわざわざ、北の“天敵”である北村氏を起用するのは、「単純に日本も各国の流れに沿っただけ」(外交関係者)という見方がある一方、安倍政権の思惑が働いている可能性もあるという。

「失点だらけの内政から国民の目をそらさせたい安倍政権は、何とか日朝会談の開催機運を引き延ばしたい。そもそも北は『拉致は解決済み』と主張しているから、最悪、破談の恐れもある。首相は『北朝鮮側がごねている』などとネガティブ情報を“お気に入り”の北村氏からメディアにリークさせ、『交渉長期化や破談はやむなし』との世論をつくることが狙いだろう」(官邸事情通)

 北村氏を交渉役に据えて、日朝会談はうまくいくのか。

「情報当局者を交渉担当に据える各国と足並みをそろえるというのは、理屈は分かりますが、北村氏はあくまで警察官僚です。外国との交渉事を担う手腕については疑問符が付きます。そもそも、これまで圧力一辺倒で、反北感情をあおっておきながら、今さら会談ができるのか。セットできても目に見える成果が出せるのか、非常に微妙な局面です。安倍首相は、最側近の北村氏を交渉に当たらせて世論をコントロールし、秋の総裁選まで開催機運をあおるつもりではないか。本当に会談を成功させる気があるのかと疑いたくもなります」(ジャーナリストの青木理氏)

 安倍首相にとって、北朝鮮は政治利用の対象でしかないということだ。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK246] ついに「日本は孤立化させられる」と認めた櫻井よしこ  天木直人 
ついに「日本は孤立化させられる」と認めた櫻井よしこ
http://kenpo9.com/archives/3929
2018-06-22 天木直人のブログ


 トランプ大統領の怪気炎が止まらない。

 ワシントン発共同が教えてくれた。

 トランプ大統領は20日、ミネソタ州で開かれた支援者集会で、米朝首脳会談後初めての演説でこう語ったという。

 米朝首脳会談は素晴らしい会談だったと。

 こんな事が起こるとは1年半前、誰も思っていなかったと。

 私は金正恩氏とうまくやっていると。

 この事実が意味することは、我々は平和でいられるということだと。

 11月の中間選挙では、われわれは勝って、勝って、勝ちまくると。

 そう語るトランプ大統領に約1万人の観衆から大きな歓声が起こったというのだ。

 このトランプ大統領の凱旋演説を聞くまでもなく、ついに櫻井よしこ氏が本音を漏らした。

 きのう発売された週刊新潮最新号(6月28日号)の連載コラム(日本ルネッサンス第808号)でこう語っている。

 ・・・それでもトランプ氏が決意すれば、日米中露南北朝鮮の6カ国で、明確に米軍引き上げに反対するのは、日本だけになりそうな状況だ。朝鮮半島からの米軍の引き揚げは、間違いなく極東情勢を一変させずにはおかない。その場合、日本の姿はどうなるか。米軍の核の傘から韓国が脱け出し、残るのはわが国だけになる。このような国の在り方でよいのかと、私たちは問うべきだ・・・

 ここまでは、まさしくその通りだ。

 しかし、櫻井よしこ氏はこう締めくくっている。

 「今後の事は、韓国からの米軍撤退も含めて何があっても不思議ではない・・・極東情勢は大転換してしまったのだ。その事を覚悟して、日本が力を発揮して拉致被害者を取り戻すには・・・憲法改正を含めて力の外交も出来る国にならなければいけない」と。

 大きな間違いだ。

 こんな事をすればもっと孤立する。

 そうではない。

 いまこそ対米従属である日米同盟から自立し、憲法9条を世界に掲げて平和外交に徹する時が来たのだ。

 もはや櫻井よしこ氏はトランプ大統領の登場によって安倍首相ともども居場所がなくなったということだ(了)


トランプ大統領「米朝首脳会談は成功」成果をアピール
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489251000.html
2018年6月21日 13時06分 NHK



アメリカのトランプ大統領は、支持者を前にした演説で、「米朝首脳会談は成功だった」と強調したうえで、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長とよい関係を築き、安全を勝ち取ったと会談の成果をアピールしました。

トランプ大統領は20日、中西部ミネソタ州で開かれた支持者の集会で演説し、今月12日にシンガポールで開催した米朝首脳会談について「信じられないほど成功だった」と強調しました。

そのうえで、「私が大統領になる前は、みな戦争が起きると思った。しかし、私はキム・ジョンウン委員長とよい関係を築いた。われわれは安全だ」と述べ、会談の成果をアピールしました。

さらに、トランプ大統領は、アメリカの主要メディアが北朝鮮に譲歩し過ぎたと報じていると指摘したうえで、自分は会談に応じただけだが、北朝鮮は完全な非核化を約束し、核実験やミサイルの発射実験を中止したなどと訴え、北朝鮮のほうが譲歩していると反論して、アメリカの報道ぶりを批判しました。

また、トランプ大統領は「アジアの各国が、われわれが北朝鮮との間で勝ち取った偉大な成果を祝福している。アメリカだけでなく北朝鮮、韓国、日本、中国、そしてみんなにとってすばらしい成果だ」と述べ、北朝鮮が完全に核を放棄するのかいまだ懐疑的な見方が根強い中、みずからの政策を自画自賛しました。














http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 延長国会に100億円!これぞ「無駄遣い」の典型! 
延長国会に100億円!これぞ「無駄遣い」の典型!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_201.html
2018/06/22 11:08 半歩前へ

▼延長国会に100億円!これぞ「無駄遣い」の典型!

 これを「無駄遣い」と言わずして何と言う?100億円あれば何が出来るだろうか?

 今の国会はイコール自民党だ。公明党や維新、希望の党を従えた自民党の意のままに国会は動く。少数野党は手も足も出ない。そうした中で、自民党は32日間の国会延長を決めた。カジノ法案など悪法を通すためだ。

 しかし国会を1日開くとどれだけのカネがかかるかご存知か?知らないだろうが1日開くたびに3億円が吹き飛ぶ。

 議員どもの報酬(給料)だけでなく、公設秘書手当や移動代、警備、清掃、光熱費などもろもろで合計3億円以上かかるのである。

 今回の国会延長でざっと100億円のカネが余分に支出される。すべて私たちの税金である。

 100億円あれば何が出来るだろうか? 母子家庭なら、被災地なら、難病患者なら、何人が助かるだろうか?










































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK246] “高プロの旗振り役”竹中平蔵がグロテスクな本音全開!「残業代は補助金」「高プロ対象はもっと拡大しないと」(リテラ)
“高プロの旗振り役”竹中平蔵がグロテスクな本音全開!「残業代は補助金」「高プロ対象はもっと拡大しないと」
http://lite-ra.com/2018/06/post-4082.html
2018.06.22 「高プロ法案」強行採決を許していいのか! 高プロ旗振り役・竹中平蔵が「残業代は補助金」 リテラ

    
    竹中平蔵公式ウェブサイト


「残業代ゼロで定額働かせ放題」にする高度プロフェッショナル制度の創設を含む「働き方改革」一括関連法案の参院での採決が近づいている。高プロをめぐっては、労働問題の専門家を中心に激しい批判が殺到しているうえ、次から次へとインチキやデタラメが明らかになっている。

 高プロの必要性について、安倍首相は「労働者のニーズに応えるもの」と主張し、加藤勝信厚労相も「私もいろいろお話を聞くなかで要望をいただいた」と答弁していた。ところが、実際はわずか12人に聞き取りしただけで、しかも法案要綱が示される前におこなわれた聞き取り件数はゼロだったことが判明。聞き取りのほとんどが、この加藤厚労相の答弁後に慌てておこなわれていたことまでわかった。ようするに、「立法事実なき法案」なのに、安倍政権はまたしても数の力でゴリ押ししようとしているのだ。

 高プロは、企業が残業や休日労働に対して割増賃金を一切払わず、労働者を上限なく働かせることができるようになるもので、過重労働や過労死を増加させることは火を見るより明らか。そしてこの法案が恐ろしいのは、対象者が拡大していくことが確実という点だ。実際、その高プロ創設の「本音」は、この男がすでに暴露している。経団連とともに高プロ創設の旗振り役となってきた、竹中平蔵だ。

 竹中は21日付の東京新聞の記事でインタビューに応じ、「時間に縛られない働き方を認めるのは自然なこと」などとデタラメな高プロの必要性を強調する一方で、平然と、こんなことを述べているのだ。

「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」

 時間内に仕事を終えられない生産性の低い人……? そもそも、残業しなければ終わらないような仕事を課していることがおかしいのであって、問題は雇用者側にある。それを労働者に問題があると責任を押し付け、「生産性の低い人」と断罪した挙げ句、竹中は労働対価として当然の残業代さえ「補助金」と呼ぶ。つまり、竹中にとって残業代とは、「仕事のできない奴のために仕方なく会社が補助金を出してやっている」という認識なのだ。

 もうこの発言だけで高プロ推進派の本音が十二分に理解できるというものだが、当然、高プロが過労死を増加させてしまうのではないかという指摘に竹中は耳を貸さない。「過労死促進法案との批判がある」という質問に、竹中は「全く理解していない」と言ってのけた後、「過労死を防止するための法案だ。その精神がすごく織り込まれている」などと述べて、その理由を「年間百四日以上の休日をとれと。(適用には)本人の同意も要る」と答えている。

 何が「過労死を防止する精神がすごく織り込まれている」だ。じつは竹中は、5月30日に出演した『クローズアップ現代+』(NHK)でも「ほとんど完全週休2日制」などと喧伝していたが、それはまったくの嘘で、法案は「年104日以上、4週間で4日以上」の休日を与えるというだけ。ようするに、月に4日間休ませれば、そのあとの26日間はずっと連続で働かせることが可能であり、次の4週間の最後の4日間に休みを取らせれば、連続して48日間、1日24時間労働をさせても合法となる法案なのだ。

■竹中平蔵は高プロの適用対象拡大を明言「もっともっと増えていかないと」

 しかも、竹中は「本人の同意も要る」などと言うが、力関係を考えれば企業からの要求に労働者が突っぱねることは容易ではない。さらに、労働者が同意を撤回したり、同意しなかった場合に解雇されたり不利益な扱いを受けたとき、労働基準監督署は指導をおこなうことも罰則を科すこともできない仕組みであることも明らかになっている。労働者の保護など露ほども考えられていないのだ。

 これでよく「過労死を防止する精神」と言ったものだが、竹中はこうした制度の穴には触れず、「なぜこんなに反対が出るのか、不思議だ」とシラを切り、「適用されるのはごく一部のプロフェッショナル。労働者の1%くらいで、高い技能と交渉力のある人たちだ」と畳みかける。だが、これも大嘘で、「年収1075万円以上の一部専門職」を対象とすると言いながら、実質的には年収300万円台の労働者も対象にすることが可能だ(詳しくは既報)。

 労働者のうち1%の人たちの問題ではなく、多くの人が「残業代なし・定額働かせ放題」が適用される恐れがある高プロ制度。実際、竹中は前出の『クロ現+』でも、「(いまの対象範囲は)まだまだ極めて不十分」「これ(高プロ)を適用する人が1%ではなく、もっともっと増えてかないと日本経済は強くならない」と述べており、今回のインタビューでも、本音をこうオープンにしている。

「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」

 ようするに、実質的に年収300万円台の労働者に高プロ制度を適用できるだけでなく、法案が成立すれば、さらなる対象の拡大を狙っているのである。しかも、竹中は「(具体的には)将来の判断だが、世の中の理性を信じれば、そんな(二十四時間働かされるかのような)変な議論は出てこない」とまで言っている。

 本サイトのブラック企業被害対策弁護団の連載でも、多数レポートされている通り、現状でも過労死や残業代不払いは多発している。それなのに、規制を取り払い対象を拡大しても、「世の中の理性を信じれば」って……。よくもまあこんなことをヌケヌケと言ったものだが、竹中のように労働者を命のない使い捨ての道具として搾取しようとする「理性のない」人間が世の中にはいるからこそ、労働者は強く警戒しなければならないのだ。

■学者ヅラして高プロを語る竹中平蔵の正体は、高プロで利益を得る企業の役員

 だいたい、竹中はこの東京新聞のインタビューや前出の『クロ現』では「東洋大学教授」などといったアカデミズムの人間であることを示す肩書きで登場しているが、実態は人材派遣大手のパソナグループの取締役会長やオリックス社外取締役であり、雇用者側の立場だ。しかも、高プロ制度が提案されたのは「経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議」だが、竹中はこの産業競争力会議の民間議員を務めている。

 つまり、竹中は大学教授という肩書きで「日本経済のために」などともっともらしく語っているものの、ようは“自分のため”だ。だいたい長時間労働がむしろ生産性を低下させることは多くの専門家が指摘していることで、長い目で見れば「日本経済のために」もならない。労働派遣法改悪のときもそうだったが、この人は、規制緩和を提案して“自分の目先の利益”を得ることしか頭にないのだ。

 そう考えれば、竹中が「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」と言っている意味もよくわかる。法案成立後、派遣労働者にまで高プロの適用範囲が広がれば、竹中が「補助金」と憚らずケチっている残業代を気にせず、いくらでも派遣労働者を働かせることができるからだ。派遣労働にまで高プロが適用されれば、それこそ派遣労働者が同意を蹴ることなどできないだろう。

 このように、竹中の隠そうともしない欲望を見れば一目瞭然のように、高プロは働くすべての人にかかわる「地獄」の法案だ。竹中は、自身が推進した小泉構造改革によって非正規社員切りを横行させ、ワーキングプアを生み出し、現在の格差社会をつくり上げた張本人だが、今度は高プロによって労働者を搾取し尽くし、過労死しても「自己責任」だと押し付けられる社会にしようとしている。いま、そんな危険な法案が可決されそうになっている。それが現状なのだ。

(編集部)




































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記事 [政治・選挙・NHK246] 「日本は深く考えてみるべきだ」北朝鮮がお説教を始めた(ニューズウィーク)
「日本は深く考えてみるべきだ」北朝鮮がお説教を始めた
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10433.php
2018年6月21日(木)16時30分 高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト) ※デイリーNKジャパンより転載 ニューズウィーク


北朝鮮がどう考えているか知ることも必要だ Jonathan Ernst-REUTERS


<米朝首脳会談の成功に気を良くした金正恩は、北朝鮮への「圧力」を取り下げるよう日本に求めだした>

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、「日本は深く考えてみるべきだ」と題した論評を配信。日本が北朝鮮に対する国際的圧力の維持を訴えていることを非難した。北朝鮮メディアは最近、米韓に対する非難を控えながら、日本に対しては従来通りの論調で攻撃を続けている。

「日本が相変わらず『国際的な対朝鮮圧力』を唱えている」との言葉で始まる論評はまず、「年頭からわれわれの主動的かつ平和愛好的な措置によって和解と緊張緩和の局面に入った地域情勢の流れを一番快く思わず、ブレーキをかけようと振る舞った日本の醜態は口にすることさえ鼻持ちならないほどである」などとして、日本の「安倍外交」を非難。

続けて、「わずか数カ月前までだけでも軍事的衝突の危険が極に達していた朝鮮半島と地域に平和と安定の雰囲気が到来し、はては数十年間持続してきた敵対的な朝米関係が時代発展の要請に即して画期的に転換される大きな出来事が起こった」としながら、「これは、対話と協商を通じて現実的な方法で問題を解決するのが大勢になっているということを示している」と指摘した。

さらに、「日本の行為はむしろ、自ら自分らを孤立させる結果だけをもたらした」「なぜ、日本だけが地理的に近い朝鮮と『遠い国』になっているのか」などと主張している。

まさに、米朝首脳会談の成功に気を良くした金正恩党委員長が、安倍晋三首相に「お説教」を垂れているような構図である。北朝鮮のメディア戦略は金正恩氏が直接指揮しており、こうした論評は彼本人の言葉であると理解して差し支えなかろう。

<参考記事:金正恩氏が自分の"ヘンな写真"をせっせと公開するのはナゼなのか

しかしそもそも、北朝鮮が無茶な核兵器開発などしなければ、北東アジア情勢はよほど静かで安定していたはずだ。そのような認識が完全に吹っ飛んだ勝手な言い分である。

さはさりながら、この論評からはひとつのメッセージを読み取ることができる。日本は、「国際的な対朝鮮圧力」といった主張をするな、ということだ。

思い出すのは、米朝首脳会談が行われる10日前、事前調整のため訪米した金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長と会談したトランプ米大統領の発言だ。トランプ氏は記者団に対し、「北朝鮮は非核化を望んでいる。金正恩氏は非核化に専念していると信じる」と述べるとともに、「北朝鮮にこれ以上『最大限の圧力』という用語を使うことを望まない」と言ったのだ。

北朝鮮側はおそらく、「圧力に屈する形で非核化することはできない。だから『最大限の圧力』という言葉は使わないで欲しい」と持ち掛けたのではないか。金正恩氏はほかにも、トランプ氏に「お願いごと」をしたはずだが、とりあえずはこれが、米朝間でひとつの約束事になったのではなかろうか。

<参考記事:あの話だけはしないで欲しい...金正恩氏、トランプ大統領に懇願か

では、日本政府はこれからどうすべきか。言うべきことはハッキリ主張し続けるべきであると筆者は考えるが、同時に、相手がどういう考えを持っているのか慎重に探ることも必要だろう。

ただでさえ、日朝間の意思疎通は難しくなっている。近年、北朝鮮は対日関係に関心を失っており、「知日派」と言えそうな人材も乏しい。むしろ、大阪にルーツを持つ金正恩氏が、それでも日本に関心を持っている方かもしれない。

日本政府が将来の日朝関係をどのように構想するにせよ、安倍首相と外務当局は当面、難しいかじ取りを求められることになりそうだ。

[筆者]
高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト)
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)、『北朝鮮ポップスの世界』(共著、花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 小野寺大臣は飛行再開に同調…沖縄はもう独立した方がいい 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ
 


小野寺大臣は飛行再開に同調…沖縄はもう独立した方がいい 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231504
2018年6月20日 日刊ゲンダイ

 
 F15戦闘機(C)共同通信社

 沖縄・嘉手納基地に所属する米空軍F15戦闘機の飛行訓練が、13日午前7時52分に再開された。午後4時ごろまでの間に約20機が離着陸を繰り返したという。

 同じ嘉手納基地の同型機が沖縄本島の南の海上に墜落したのは11日午前6時25分ごろのことである。県や地元自治体は翌12日の朝には日本政府に原因究明までの飛行停止を求めたが、米軍はその数時間後に飛行再開の方針を打ち出した。 

 1979年に嘉手納基地に配備されたF15の事故は、これで10件目。昨年からはF35など異機種との空対空訓練が増えたのに伴い、事故の危険性も高くなっていた。

 米軍は沖縄県民を、ということは日本に在住するすべての人間をさげすみ切っている。それでも一連の事態を県外のメディアは満足に報じず、小野寺防衛相と来た日には、「米軍は安全を確認した上での判断だと思う」と、飛行再開に同調する始末。どこの国の大臣なのか。

 ……事、ここに至って思う。沖縄はもう、独立したほうがいい。いや、一刻も早く、この国を離れなくてはならない。

 日本に属している限り、どれほどの県民が憤ろうと、心ある本土人が支援しようと、沖縄は永久に犠牲だけを強いられる。米軍はもちろん、同胞であるはずの日本政府も、沖縄では何をしても許されると信じ込んでいる。

 沖縄は今も日本の植民地だ。その日本はさらに米国の植民地である。戦後初期には本土に集中していた在日米軍基地は、50年代後半から、まだ占領下にあった沖縄に移設されていった。本土の反基地運動に押された格好だが、この関係を日米両政府が利用して、沖縄の不利益は本土の利益、という構造が定着した。

 私自身は東京の人間だから、この構造は実に都合がよい。米軍という最悪の災厄を沖縄に押し付けてしまえるのだから。

 だが、もう耐えられない。これ以上、人でなしのままでいるのは嫌だ。米軍の恐怖を想像すらできない低能ばかりがまかり通る社会などご免である。

 私は沖縄県民に対する同情だけで琉球独立論を述べているつもりはない。米軍基地は日米安保体制の産物として存在するのだから、日本でなくなった暁の沖縄には彼らがとどまる理由はない。とすれば米軍基地を引き取るか、これを機に安保体制の見直しを図るか、いずれにせよ本土の人間も、少しは頭を使うようになれるのではないか。

 沖縄の独立は、日本全体にとっての国益なのである。だから言うのだ。


斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ早大商卒業、英国・バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。『日本工業新聞』入社後、『プレジデント』編集部、『週刊文春』の記者を経て独立。弱者の視点に立ち、権力者の横暴を徹底的に批判する著作を出し続けている。消費税の逆進性を指摘する著作も多数。「機会不平等」「安心のファシズム」「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」「ちゃんとわかる消費税」など。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK246] それでも田中均元外務審議官の出番が来ることはない  天木直人 
それでも田中均元外務審議官の出番が来ることはない
http://kenpo9.com/archives/3928
2018-06-22 天木直人のブログ


 米朝首脳会談の合意にともない、拉致問題解決のために次は日朝首脳会談だ、という声がメディアに高まっている。

 そして、日朝首脳会談といえば2002年9月の小泉訪朝であり、あの時、小泉元首相との間で取り交わされた平壌宣言の精神に立ち戻るべきだという声が高まっている。

 それにともなって、小泉訪朝をお膳立てした田中均元外務審議官がメディアにやたらに登場するようになった。

 ついにきのう6月21日には、超党派の日朝国交正常化推進議連の総会に呼ばれて話したらしい。

 この総会には、衛藤征士郎議員をはじめとした自公議員はもとより、立憲民主党、共産党、社会党の議員も参加している。

 田中均元外務審議官は、あたかも、政権が替わって日本の対北朝鮮外交が一新されれば、谷内正太郎国家安全保障局長に代わって、新政権の外交指南をするのは自分だと、四股を踏んでいるごとくだ。

 実際のところ、谷内正太郎と田中均は、外務省の同期(1969年入省)であり、外務省の事務方トップである事務次官を競い合った時があった。

 もし小泉訪朝があのまま成功していれば、その勢いで田中均が外務事務次官になっていたかもしれない。

 ところがそうはならず、当時、内閣官房副長官補として官邸に出向していた谷内正太郎に次官を譲ることになった。

 その谷内正太郎は、その後、安倍首相、麻生外相の外交を支え、覚えめでたく今では安倍政権の下で日本版NSC局長として安倍外交・安保政策を任されている。

 しかし、その安倍政権もいまや完全に行き詰りつつある。

 安倍3選があろうとなかろうと、安倍政権は早晩終わり、安倍政権と共に谷内正太郎NSC局長も終わる。

 新しい政権になれば自分の出番が来ると田中均元外務審議官が考えているとしてもおかしくない。

 しかし、それでも田中均元外務審議官の出番が来ることはないだろう。

 たとえ出番が来てもうまくいかないだろう。

 なぜなら田中均は拉致外交で大きな誤りをしたからだ。

 手柄をあせって拉致被害者の人命を軽視し、北朝鮮の核・ミサイル問題より拉致問題を優先させて米国の怒りをかったからだ。

 秘密外交に終始し、自分が行った拉致交渉の記録を残さなかったからだ。

 いま公文書の管理・公開が大問題になっている時、この失敗は致命的だ。

 必ず追及されるだろう。

 それよりもなによりも、田中も谷内も、対米従属においては全く同じだ。

 対米従属外交である限り何も変わらない。

 私もまた田中均や谷内正太郎と外務省の同期だ。

 その私が断言するのだから間違いない(了)







































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <安倍晋三、真っ青!>今週の週刊文春。昭恵は今でも「安倍晋三記念小学校を開校させたい」と周囲に語っているんだとよ 




※キャプチャー















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記事 [政治・選挙・NHK246] がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上 自分の政治団体から「利息」徴収(日刊ゲンダイ)


がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231825
2018年6月22日 日刊ゲンダイ

 
 何もかも常識外れ(C)日刊ゲンダイ

 受動喫煙対策をめぐる国会審議で、“安倍チルドレン”の下劣なヤジが物議を醸している。15日の衆院厚生労働委員会で、参考人招致された日本肺がん患者連絡会の長谷川一男代表が対策強化を訴えた際、自民党の穴見陽一衆院議員(48)が「いい加減にしろ!」と罵声を浴びせたのだ。穴見氏は21日、謝罪コメントを出したが、目下、炎上中だ。

 穴見氏は、自民党が政権復帰した2012年衆院選で初当選した「魔の3回生」。安倍首相の出身派閥の細田派に所属している。自らも喫煙者というからよほど頭にきたのだろうが、ステージ4の肺がんを患う長谷川氏への暴言は許されまい。常識外れなのは発言のみならず。政治資金の使途も酷いものだった。

 日刊ゲンダイは、穴見氏が代表を務める資金管理団体「穴見陽一後援会」の政治資金収支報告書(14〜16年分)をチェック。政治資金を自らのポケットに“還流”したかのような支出が見つかった。

■自分の政治団体から「利息」徴収

 14年分の収支報告書には、後援会が08〜13年に穴見氏本人から計4450万円を借金したことが記されている。国会議員が自らの“財布”である資金管理団体に資金を貸し出すことはままある。しかし、不可解なのは、後援会から穴見氏本人に「返済」とは別に「利息」が支払われていることだ。14年2月7日から12月24日にかけて、後援会は「借入利息」として計44万5000円を穴見氏に支出しているのだ。15、16年もやはり、借入利息が支払われている。

 まるで“錬金術”だが、おかしな支出は他にもある。後援会は、16年11月21日と同年7月27日に「お土産用書籍代」として、それぞれ約22万円、約70万円を支出。「政治資金パーティー開催事業費」として処理されている。こちらも、なぜか支出先は共に穴見氏本人。穴見氏は同年4月に著書を発行している。まさか、本人がパーティー客贈呈用の自著を格安で手に入れ、後援会に「定価」で購入させたのか。“差額”は穴見氏のポケットに入った可能性もある。

 穴見事務所に問い合わせると、22日にファクスで「収支報告書の記載内容については、現時点で調査中」と返答した。

「自らの資金管理団体から利息を取るというのは、常識では考えられません。後援会は政党支部から献金を受けているので、穴見氏本人が得た利息には一部税金が含まれる可能性もある。書籍についても、定価で買うなら普通は支出先は書店です。疑惑を持たれないためにも、穴見事務所は説明責任を果たすべきです」(政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏)

 やっぱり、魔の3回生は問題児だらけだ。


















































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記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三首相は、プライドをかなぐり捨てて金正恩党委員長に「哀願外交」、そのうえ、「新機軸チーム」に敵対し、新時代の…
安倍晋三首相は、プライドをかなぐり捨てて金正恩党委員長に「哀願外交」、そのうえ、「新機軸チーム」に敵対し、新時代の国際政治家として完全に失格
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2e039ce2e6d602611f04af704268c1b7
2018年06月22日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相が、北朝鮮の金正恩党委員長に会いたくて、仲介者を通してカネを渡して日朝首脳会談を確約してもらった」という怪情報が永田町界隈に飛び交っている。「北朝鮮が完全非核化するまでは、圧力強化・経済制裁を継続する」と何度も言っている一方で、金正恩党委員長に会いたいがために、国連決議を無視するのは、明らかに違反。しかも、安倍晋三首相は、すでに「拉致被害者全員の救出を諦めている」といい、拉致被害者家族を裏切っている。プライドをかなぐり捨てての「哀願外交」に国民有権者の批判が高まっている。そのうえ、「新機軸チーム」に敵対している安倍晋三首相は、新時代の国際政治家として完全に失格である。



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記事 [政治・選挙・NHK246] やっぱり日本危うい!<本澤二郎の「日本の風景」(3011)<ヒトラー戦法投入のサッカー熱>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52216105.html
2018年06月21日 「ジャーナリスト同盟」通信

<ヒトラー戦法投入のサッカー熱>
 毎朝、毎日新聞や日刊ゲンダイ、そしてテレビ報道を見て、永田町の事情通が連絡をくれるのだが、昨日の6月20日はロシアでのサッカー世界大会一色の報道に仰天したらしく、電話を取るなり「日本の将来がアブない。思考しない若者だらけの日本に改造されている。危ない」と叫んだ。そういえば、国民を束ねるのにヒトラーは、スポーツを利用した。オリンピックを巧妙に利用したことは、歴史の教訓としてよく知られている。安倍晋三の日本会議も、2020年東京五輪に向けて、ヒトラー戦法を、まずはサッカー試合で始動させたものだろう。日本が危ない、は事実である。


<新聞テレビを動員、若者を巻き込む>
 歴代の政権と異なるところは、安倍・自公内閣は、新聞テレビを赤子の手をひねるように容易なのだ。新聞テレビを動員すれば、国民を一本に束ねることができる。やっぱり、ヒトラー戦法を真似していることが、識者でなくとも分かる。
 権力を監視する新聞テレビをサッカーに熱中させるのだ。親たちは何のことかわからない、興味もわかないのだが、テレビのチャンネル権を握っているのは、どこの家でも若者だ。

 新聞テレビに踊ってしまう日本の若者に変質してしまう。日の丸に集中させる点で、これは戦場と同じ雰囲気にさせることが出来る。分派行動は許されない。
 「小馬鹿な心臓には出来ない。やはり裏方の今井に違いない」と専門家は指摘している。

<NHKがヒトラー戦法の先導役>
 テレビを見ていない筆者は、NHKラジオを同日夕刻にかけてみると、事情通の心配はその通りだった。
 午後7時のトップニュースは、普通の感覚であれば「会期延長問題」である。なぜ32日も延長するのか。「財閥のための労働法制がそんなに重要なのか。理由はどこにあるのか」「カジノ法案に公明党が山口を先頭に率先して賛成に回った。原因はなんなのか。創価学会婦人部の抵抗は、単なる田舎の猿芝居なのか。やくざと政治屋の関係は、深くて長いとは、どうしてなのか」など国民の疑問は山ほどある。
 NHKは、それを簡単に後ろの方で、報道してしまったので、国民に印象が残らない。
 他方で、サッカー報道は現地の狂気じみたサポーターの声を、しっかりと伝えていた。

 思い出した。NHKはカジノ法案と言わない。IR法案として解説するため、素人はなんのことか理解できない。大衆が理解できないようにして報道する、理由は自公内閣にとってマイナスにさせないためだからである。
 日本国民は、政府与党から愚民扱いされているが、広報機関のNHKからも小馬鹿にされているのである。「博打とやくざ」「150万ドル賭博事件」といった教育上、大事な視点からの解説は100%ないのである。

<1本に束ねて9条解体陰謀>
 「ヒトラーとスポーツ」「独裁者と五輪」に因果関係は、間違いなく存在している。

 本来の五輪は参加することに意味があるが、実際は金・銀・銅を、国単位で争い、競争することである。勝者には国旗が掲揚されて、それを見る人々は、いっぺんにナショナリストに変身する。独裁者の狙いは、ここに絞られるのである。
 この場面に9条解体のための改憲改悪の国民投票をぶつけてくる。莫大な金でそれを長期間繰り広げると、人類の宝物である日本国憲法は、若者の投票で、崩壊させられる運命を迎えることになる。このことについての、研究が今きわめて不足している。ハイル!ヒトラーだ。
 安倍晋三が2020東京五輪を獲得した際にとった手段・方法は、既に国際社会で有名である。
 福島の放射能問題について大嘘をついて、国際世論を欺いてしまった。現在も福島の放射能汚染は、継続している。廃炉の目途は全くついていない。うまく行かない可能性が大きい。

 大嘘と、もう一つはフランスの検察によって判明したことだが、国際オリンピック委員会関係者を買収したことである。嘘と金で獲得した不条理な東京五輪なのである。
 今からでも遅くない。五輪はいらない。発祥の国・ギリシャに返上すべきである。

<安倍反対派はNHKと信濃町を包囲せよ!>
 この機会に、安倍・自公の改憲軍拡路線に反対する善良な日本国民に訴えたいことがある。

 敵は本能寺ということである。官邸や国会に向けたデモが無意味だとは思わないが、それによって安倍を退陣させることはできない。権威ある心理学の大家に占ってもらう必要もないほど、心臓の精神はイカレテしまっていて、普通の心臓ではない。

 そこで安倍を支えている二本柱に対して、集中攻撃の槍を向けるのである。信濃町を1万人デモでも、城は崩壊するだろう。それはNHKも、である。10万人包囲デモなら1日でケリがつく。100万デモなら、一瞬でケリがつくと思われる。

 安倍のヒトラー戦法に対抗して、野党も平和市民も戦法を変える必要があろう。NHKや信濃町にも反執行部が大きく育っていることとも、これは関係がある。一考してみてはどうか。

2018年6月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




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記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍亡国政権を倒して小沢一郎内閣の実現を。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_30.html
6月 21, 2018

 安倍亡国政権と書くのは明確な根拠があるからだ。安倍政権はグローバル化を推進して日本の文化や慣習を徹底的に破壊して、日本国民ごと米国の1%の餌にしようとしている。

 国会会期延長して成立を期すIR法は博奕を禁じている日本に民間資本による賭場の開帳を合法的にすることだ。それがもたらす弊害は悪名高い公営ギャンブルの比ではない。

 来年10月には消費税が10%に増税される。その増税による消費減少は8%増税とは比べ物にならないという。なぜなら消費税額が計算されやすいから買い控えが起きるという。

 さらに残業規制が始まるため、約8.5兆円の労働費が削減されるという。その上、外国人労働者50万人移民を安倍内閣は企んでいる。指摘するまでもなく、外国人労働移民は日本の労働賃金引き下げに作用する。消費増税との合わせ技で国内消費がさらに落ち込み、デフレ化が深刻にらなるのは言うまでもない。

 法人減税により法人の内部留保は過去最大になっているが、それが国内投資に向かわないのも外国人労働移民を安倍政権が発表しているからだ。安価な労働力が確保できると分かっているのに生産性向上のために投資する経営者はいない。

 そうすると企業の内部留保は海外へ向かい、日本国内の雇用増進に役立たないどころか、日本の税収増にも役立たない。消費増税で増加した税収分だけ法人減税を実施して、さらに日本国内の総需要を減少化させる、という馬鹿な政策に精出しているのが安倍自公政権だ。

 これほど愚かな安倍自公政権の支持率が落ちないのは有権者が安倍氏以外に任せられる政治家がいないからだという。確かにポスト安倍を狙っている自民党の政治家たちは安倍氏よりさらに小粒だ。財務官僚のプライマリーバランス理論に洗脳された能無しばかりだ。

 なぜ日本経済を力強く成長させて、税収の自然増と成長率以内の正常なインフレにより国債償還を行おうとする政治家が出ないのだろうか。唯一その可能性のある、また財務官僚を向こうに回して国民のための政治を実行できる剛腕政治家は小沢一郎氏だけだ。

 民主党の三年間が碌でもなかったのは小沢一郎氏が検察とマスメディアの情報操作と「政治とカネ」プロパガンダで排除されていたからだ。彼が掲げた2009民主党マニフェストは今でも通用する日本に必要な政策ばかりだ。

 安倍亡国政権がいかに空疎で中身のないものか、北朝鮮脅威論一つとっても明らかだ。政府専用機を酷使して世界漫遊を行った成果がトランプ氏による鉄鋼アルミ自動車関税25%と北朝鮮の非核化の勘定書きの付け回しと、爆買いさせられたポンコツ兵器だけだ。結局は蚊帳の外で勘定書きだけが回ってくるという情けなさだ。

 本気で日本経済を成長させるなら消費増税ではなく、消費減税5%ないしはマレーシアのように廃止する必要がある。その穴埋めの一部に日本経済の役にも立たない法人減税を廃止して、特定の政策別に法人減税を行うことだ。たとえば技術・研究開発減税や生産設備投資減税などだ。

 そして肝心なのは財務省と対立してでも大胆に財政出動することだ。それも赤字国債ではなく建設国債などのインフラ投資の政府支出を増加させることだ。当然。かつて2009民主党マニフェストで掲げた子供手当や最低年金一律支給などを実施すべきだ。こうした政策提言すると財務相の意をていしてマスメディアは「財源は」と批判するが、財源経済成長で税収増が実現されるから全く問題ない。問題なのはこのまま安倍自公政権で2019年に消費増税10%が強行されて日本が酷いデフレ経済に突入することだ。その方が日本にとって良くないことがマスメディアに分かってないことが重篤だ。

 マスメディアはローマ時代の「パンと見世物」戦略よろしく、グルメ番組とサッカーに熱中している。日本が根底から破壊されている現状を殆ど何も報じない。

 安倍グローバル化政治に決別して、「国民の生活が第一」の政治の実現に向けて小沢一郎氏の総理実現を求めよう。それが荒唐無稽といわれようと、願わなければ何も実現できない。安倍氏に代わる総理候補がいないから安倍氏を支持する、という愚かな言い訳に過ぎない。安倍グローバル化がいかに日本を破壊しているかを知れば、「国民の生活が第一」を掲げる小沢一郎氏に代わるべきだというのが自然な流れだ。安倍氏に代わる政治家に小沢一郎氏がいる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 麻生「ロスタイムの失点」を注意も、「安倍が集中審議は勘弁して」の虚偽情報?3回生が問題野次(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27353623/
2018年 06月 22日

 サッカーWCは、波乱の連続で盛り上がっているのだが。(今朝のクロアチアーアルゼンチンセンでも、まさかのGKキックを相手が直接シュートし返しちゃうなんてことが!(・o・))
 
 で、ロスタイムと言えば、サッカーファンにとってトラウマになっているのが、93年の「ドーハの悲劇」なのだが・・・。_(_^_)_
<ただし、最近、気づいたことに、20代前半以下の人は「ドーハの悲劇」を目撃していないので、あの思いを共有できない。^^;>

 国会延長を迎えて、麻生副総理がロスタイムについて、こんなことを言っていたとか。

『国会延長に麻生氏「下手な失点起きないように」

 政府・自民党内で21日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会でコロンビアを破った日本代表にちなんだ発言が相次いだ。

 麻生副総理兼財務相は麻生派会合でコロンビア戦を振り返り、「ロスタイムの5分、長く感じたろ。(国会会期の)延長も同じ。ロスタイムに下手な失点が起きないように」と述べた。

 ロスタイムを乗り切った日本代表を見習って丁寧に対応するよう呼びかけた形だが、党内では「麻生氏の失言が一番心配」(ベテラン議員)との声も漏れた。

 自民党の岸田政調会長は岸田派会合で、日本代表への注目が一挙に高まったことを引き合いに「世の中は一つ何か大きなことが起こると一変する。良い方に変わるのは歓迎すべきだが、逆のケースもあり得る」と述べ、引き締めを図った。(読売新聞18年6月21日)』

 mewたちもこのニュースを見て、真っ先に「麻生が一番、失言オウンゴールで失点しちゃうんじゃないの?」と言ってたのだけど。党内でも、心配されているようで。(~_~;)

 こんな話をきくと、是非、ロスタイムで安倍自民党に「18年国会の悲劇」を味あわせてあげたいと思ってしまうmewなのである。(**)

* * * * *

 実際のところ、安倍内閣&自民党内では、早速、失点に結びつくような失言が飛び交っているのだ。(@@)

 安倍首相は20日、麻生太郎副総理や自民党の二階幹事長、河村建夫元官房長官らと銀座の高級ステーキ屋「かわむら」で会食し、総裁選に関する協議を行なったのであるが。(しかも、推薦人の貸し借りの話なんかしちゃって。*1)

<大阪の震災のことを考えると、もう少し控えめなとこで会合した方がよかったかと思うけど。前夜に豪華な会食した後、翌21日になって、いかにもって感じで防災服を着て、被災地にお見舞いに行っても何だかな〜って感じが。(-"-)>

 その帰り、今、予算委員長を務めている河村建夫氏が、ちょっとお酒もはいったからなのか、カメラの前で、安倍首相が「予算委員会お手柔らかに」「もう集中審議は勘弁してくれ」と言っていたと語ってしまったのである。(・o・)
 これに野党が反発。安倍陣営も「これはマズイ」と思ったのか、河村氏が翌日になって、わざわざ急に「集中審議は勘弁とは言っていない」と前言を撤回するに至った。<まるで、腹心の友の加計学園が急に「首相と会っていない。虚偽説明だった」と言い出したのと同じだわね。(~_~;)>

 さらに、15日の衆議院・厚生労働委員会のこと。受動喫煙法案の審議に、肺がん患者が参考人として出席し、外部の喫煙所の制限について要望していたところ、自民党の(魔の3回生の)穴見陽一衆院議員「いい加減にしろ」などと野次を飛ばしたことが発覚。
 穴見氏は謝罪したものの、その釈明の仕方も含め、問題になっている。(@@)

<いつも不思議に思うのだけど。彼らはどういうつもりでこういう野次を飛ばすんだろう?こんな野次あウケたり、支持アップにつながるわけでもないだろうし。単に思いついたことをクチにしちゃう&黙ってられないおXXな人ってこと?あ、そう言えば、あの人も。<`〜´>>

 まずは、安倍首相の「集中審議は勘弁して」発言の話を・・・。

『首相「集中審議は勘弁して」 衆院予算委員長らと会食

 安倍総理は20日夜、衆議院の河村予算委員長らと会食しました。河村氏によりますと、安倍総理はその席で「集中審議は勘弁してくれ」と述べたということです。

 「(総理は)『予算委員会お手柔らかに』ということでした。『もう集中審議は勘弁してくれ』と言うから、『なかなかそうもいかないでしょ』と言っておきましたけど」(自民党 河村建夫 衆院・予算委員長)

 会合には麻生財務大臣や自民党の二階幹事長らも参加しましたが、河村氏は9月の自民党の総裁選に向け、「二階派と麻生派が結束を固めようという話には自然になる」と述べました。(TBS18年6月21日)』

* * * * * 

 安倍官邸&自民党は、ギリギリまで今国会を延長するかどうか、延長する場合は何日するのかなど悩んでいた。5月に安倍内閣の支持率が低下。モリカケ問題に疑念を持つ国民も7割以上いることから、下手に国会を延長してイメージダウンを招く質疑をしない方がいいのではないかという見方も強かったからだ。^^;

 しかし、今週にはいって、思い切って、32日間もの長期の延長を行なうことに決めた最大の理由は、今月10日の新潟県知事選に勝ったこと&内閣支持率が回復し始めたことにある。(・・)
<他に経済界、アメリカなどと約束しているIR法案や働き方法案を早く通さないととか、自民党の参院議員の支持を得るために彼らの議席を増やす法案も決めた方がいいなどの理由も。>

 もし新潟知事選に負けて、内閣支持率もさらに落ちたら、もはや安倍氏の総裁選3選は絶望的だと言われていただけに、彼らは大きな危機を乗り越えて、チョット調子に乗っているところがあるのかも知れない。(~_~;)   
 
 そして、ついついお酒もはいってか、冗談っぽい感じで上の記事にあるような会話が交わされて。
<「もう野党のモリカケの質問に答えるのはウンザリです。集中審議は勘弁してくださいよ〜」みたいな。>
 で、河村氏がついつい調子に乗って、カメラの前で上のような話をしてしまったのではないかと察する。(・・)

* * * * *

 でも、この発言は安倍首相の「国民に丁寧に説明したい。膿を出し切りたい」という言葉が、とんでもなく矛盾するし、国会軽視に思える部分もあるわけで。早速、野党が反応。

『共産党の志位氏は21日の記者会見で「勘弁ならん。首相に求められているのは勘弁でなく観念だ」と批判。国民民主党の泉健太国対委員長も国会内で記者団に「予算委員会の集中審議は当たり前のことだ」と述べ、審議に応じるよう求めた。
(時事通信18年6月21日)』

『国民民主党・泉国対委員長:「衆議院予算委員会の委員長である河村さんに対して手心を加えてくれということですよね。そういうことで今の安倍政権が運営されているというのは問題じゃないか」(ANN18年6月21日』

 で、おそらく官邸から「あんなことを言ったら、困る」と抗議を受けたのだろう。河村氏が翌日、改めてカメラの前に立ち、わざわざ前言撤回したのであった。^^;

『河村氏は21日、発言内容を一部撤回しました。
 「『予算委員会よろしくね』という感じの挨拶があったことは事実ですが、『勘弁してほしい』という言い方のものは、一切総理からはありませんでした」(自民党 河村建夫衆・予算委員長(ANN18年6月21日)』

 もう一つは、厚生労働委員会で、自民党議員が心ない野次を飛ばした件だ。(-"-)

 この日、参考人として意見を述べた長谷川氏は、肺がんのステージ4の患者。自分は喫煙しないものの、喫煙していた父親のタバコの煙が原因で肺がんになったと見られているという。
 そして、この長谷川氏は、実に丁重に穏やかに、外部での喫煙も制限して欲しいとの思いを語っていた最中だった。(・・)

『日本肺がん患者連絡会・長谷川 一男理事長が、「なんとか数年たった後に、そういうところ(屋外喫煙所)もなくしていくことができればよいのではと、個人的には思っています」と発言していると、「いいかげんにしろ」と、やじが飛んだ。(FNN18年6月22日)』

『15日の衆議院・厚生労働委員会。参考人として招かれた日本肺がん患者連絡会の長谷川理事長が、受動喫煙対策について意見を述べていました。長谷川氏自身も肺がんの患者です。この時、こんなヤジが飛びました。

 「いい加減にしろ」

 ヤジを飛ばしたのは、自民党の穴見陽一衆院議員。委員会に出席していたある与党議員は、この時の穴見議員の様子について・・・

 「穴見議員は“いい加減にしろよ”とか、“そんなキレイ事ばかり言うならタバコを禁止にしろ”とかブツブツ言っていた。それがだんだんと大きくなってきたから気になった」(委員会に出席した与党議員)

 穴見議員は、大分1区選出の48歳。当選3回でいわゆる“魔の三回生”とも呼ばれています。穴見議員自身は喫煙者だということです。穴見議員はコメントを発表しました。
「参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく。喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いでつぶやいたものです」 (自民・穴見陽一衆院議員)

 穴見議員はこう釈明した上で、「今後、十分に注意して参りたいと存じます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

 一方、厚生労働委員会の理事懇談会では、野党側が事実関係を調査するよう要求、自民党は党として対応を協議したうえで、回答すると応じました。
 「参考人の方に圧力をかけるような発言が議員からあったということなので、これは大変大きな問題。しっかりとケジメをつけなければいけない」(立憲民主党 西村智奈美厚労委筆頭理事)

 がん患者として受動喫煙対策を訴える中で、ヤジの対象となった長谷川氏は・・・
 「(参考人招致は)苦しみの声を伝えている場だと考えています。重要な問題なのだということを、考えてくれてないのかなと正直思いました。そこは残念に思います」(日本肺がん患者連絡会 長谷川一男理事長)

 長谷川氏はこのように述べた上で、「受動喫煙対策は命に関わる問題なので、国会議員には真剣に向き合ってもらいたい」と訴えました。(TBS18年6月21日)』  

 ちなみに、この穴見氏(48)は、大分1区の衆院議員で安倍チルドレンの3期生。安倍氏と同じ細田派、日本会議に属している超保守派。(法大時代は、幸福の科学の学生部だったとか。^^;)ファミレスのジョイフル創業者の長男(二代目のボン)だという。(~_~;)

 喫煙は今のところ法に違反しているわけではないし、彼らなりの主張もあるのだろうけど。どうして、丁重に真摯に喫煙所の制限を求めている一般人の参考人に、しかも命がかかっている参考人に、「いい加減にしろ」などという言葉を投げつけられるのか。
 しかも、委員会の審議中にそのようなな野次を飛ばすのは、国会議員としての品性、資質に欠けると思うし。議員辞職してもいいと思うほど。そしていつも書いているように、こういう失言議員は、落選しないと反省しないので、どうか有権者の方には日本の国政のために、是非、次の選挙では投票しないで欲しいと思うmewなのだった。(++)

 そして、安倍自民党にはロスタイムの悲劇を・・・?!(@@)

 THANKS



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記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍スキャンダル報道の絶対隠蔽を首相官邸がメディアに緊急秘密指令を出した

長いことトンズラしていた疑惑の大将の加計孝太郎が、インチキが見え見えの記者会見をやって姿を現して、安倍晋三と同じ手口で誤魔化そうとしたために、胡散臭いやり方だとメディアが気づいてしまい、加計と安倍晋三の血族関係を本気になって調べ始めた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/627.html
安倍の嘘つきと低脳ぶりは既に有名なことであるが、それに輪をかけた家計孝太郎の白痴ぶりから、この二人が同じ血を分けた一卵性双生児ではないかと疑い、阿修羅のトップ頁の顔になっている言論弾圧と狂気が横行する時代の記事に出ている写真が、多くのマスコミによって注目を集めている。
この記事が「財界にっぽん」にでてから二ヶ月以上も経つのに、これまでどこの週刊誌もフォローアップして、記事に取り上げなかった理由は、首相官邸に陣取るゴロツキがメディアに対して、安倍の個人に関わる記事を書いたなら、名誉毀損で刑事訴訟をすると脅かしたので、腰抜けメディアの編集長達は震え上がり、自己規制をしたことが原因だったのである。
だから。一見して元気にやっているように見える「日刊・ゲンダイ」でさえ、加計孝太郎と安倍晋三の関係について、「・・・2人は“腹心の友”になれるわけである。」などというノー天気なことを書いている。何と馬鹿なことを活字にしているのか呆れる。
腹や心の友ではなく岸信介の精子の遺伝子であって、母親に属す腹の方では無さそうなことは、記事を十編読めば分かるのである。一通り読んで判ったつもりになるオバカさんには、理解が出来ないようにこの記事は捻って書いてあり、オムツを愛用している安倍の幼稚なオツムでは、意味が読み取れそうもない。そのことは知能指数が100程度の人なら理解できるが、安倍や麻生にはとてもじゃないが無理だろう。
この家計の顔写真と言論弾圧と狂気が横行する時代に出ている岸の顔写真を較べたら、誰だって血のつながりがないなんて言わない筈だ。警視庁の鑑識課がそれも判らないほどボケていたら、それこそ税金のムダ使いと言うものだ。定年を十数年前に迎えて退官した杉田が、喜寿を迎えた老骨を鞭打って内調を支配し、前川次官で失敗した謀略と囮情報で、冤罪をでっち上げている安倍首相官邸は、もはやペテンをする以外にやることはなくなっている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%8D%9A
そして安倍晋三の昨日今日は、世界でも国内でも「蚊帳の外」だのに、国民は騙されてそれに気づかない。北朝鮮の刈り上げ金さんが、のん気な父さんが支配する日本の政治を笑っているのではないか。情けない限りだ。世も末だ。

安倍内閣の言論弾圧は荒れ狂っている
安倍晋三は「アッキード事件」で追い詰められ、朝鮮半島での和平問題ではカヤの外であるためにあせっており、えげつない言論弾圧を進めている。その典型が「財界にっぽん」への国税庁による報復差し押さえによる倒産であった。
http://useful-info.com/japanese-journalists-allege-government-pressure-on-media

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 税金が国民を苦しめるためだけに使われていく日本の現実。(谷間の百合)
税金が国民を苦しめるためだけに使われていく日本の現実。
https://taninoyuri.exblog.jp/29591064/
2018-06-22 10:45 谷間の百合


イスラエルのネタニヤフ首相の妻が公金を不正に使用したとして詐欺と背任の罪で起訴されました。

首相自身にも収賄の嫌疑がかかっています。

妻の罪というのは公金1100万円を私的な食事に使ったというものです。

検察が機能しているということで、イスラエルと日本の彼我の差に驚きますが、今回のイスラエルで起きたことが日本にも波及することを示唆するものならどんなに嬉しいでしょうね。

総理は就任後の1年間で海外出張費が限度額を超えて赤字になったということですが、もしかしたらその後は上限が撤廃されたのかもしれません。

2016年1月までの4年間でその額は80億円ということですからそう疑わざるを得ないのです。

国民向けには国のために汗をかいているというポーズを見せておけば文句はないだろうという計算なのでしょう。

いつも思うのが、総理の出張費や交際費の明細です。

毎晩のように会食する費用はだれが支払っているのでしょう。

官房機密費からだとすると、だれも望まない総理の三選のための工作費の一部が国民の税金から出ているということになります。

河村予算委員長は会食のあと、総理が集中審議を勘弁してほしいと言っていたとカメラの前で言ったことを、翌日には、そんなことは一切なかったと前言を翻しました。

もう、嘘をつくことになんのためらいもないのです。

道徳の教科書には総理の写真が多用されているそうですが、いっそのこと、自分を守るためなら嘘をついてもいいと書けばいい。





辰巳孝太郎さんが出してきた文書には驚きの記述がありました。

官邸が検察に指示を出していたことが分かりました。
(大阪地検にわずかでも期待したことが悔しい)

検察はよく恥じらいもなく秋霜烈日のバッジをつけていられますね。

中村文則さんはマスコミに対してプライドはないのかと言いましたが、検察にはプライドや正義感のカケラもありません。

国民が苦しい生活費の中から納めた税金は国民を苦しめるために使われているとしか思えません。

アメリカでは、公文書改ざんは無期懲役に相当するそうです。

韓国ではパククネ前大統領は収賄罪で禁固24年を言い渡されましたが、わが総理の罪はその比ではありません。

日本はトンデモナイ国になってしまいました。

きのう自衛隊が尖閣周辺で夜間訓練を行いました。

北がダメになったので、元の尖閣に戻ったようです。

北への軍事行動を期待していた支援者を納得させるためでしょう。

総理の外交はフェイクでしたが、金正恩の外交はどこまでもプラクティカルです。

見習えと言っても、元からないものなので何ともなりません。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK246] モーニングショーは変わった、以前の硬派らしき番組の面影なし(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-ef97.html
2018年6月22日


最近のモーニングショーはおかしい。

昨日から今日にかけて、受動喫煙対策を訴える肺がん患者に
、喫煙者の自民党の穴見議員が「いい加減にしろ!」と国会で
ヤジ を飛ばしたとして、どの番組も大騒ぎになっていた。

当然モーニングショーも、「羽鳥パネル」として番組の大半を割
くかと思っていた。

が、話題にはしたがほとんど通り一遍の、「やりましたよ」的な
盛り上がり方ですぐに、メインの「羽鳥パネル」に移ってしまった。

メインの「羽鳥パネル」は、サッカーワールドカップの日本チーム
のあれやこれやで、今、それやる意味あるの?と言う感じだった。

即座に変えて、他の番組はどうなんだろうとウォッチしてみたが、
TBSも報じていたし、何といってもフジテレビの「トクダネ」は、こ
ちらもパネル解説で、事細かに自民党の穴見が、「いい加減に
しろよ」とヤジを飛ばした経緯とか、時間を割いて選挙の時の安
倍首相や小泉進次郎の応援演説まで引き合いに出して紹介し
ていた。

トクダネの「穴見ネタ」が終わって、チャンネルを変えたがモー
ニングショーは、サッカーネタと延々とやっている。

よほど、上層部から政治ネタをやるなと指示があったのだろう
かと思うくらい、今までの硬派的な立ち位置がまったくなくなっ
てしまった。

モーニングショーは一体どうなってしまったのか。

最近のモーニングショーはどこかおかしくなっていた。

我慢して見続けていたが、もう見る必要なしか・・・・・

限界が来たような気もする。


ちなみに、自民党の穴見は、大分県がん研究振興財団の理事
を務めているそうだ。

モーニングショーのトーンダウンに対して、バイキングは、加計
孝太郎の記者会見について、厳しく追及していた。

そのあとすぐに、自民党穴見の「いい加減にしろ」発言も報じて
いる。

こちらは大々的に時間を割いて断罪していた。

坂上の怒りは激しく厳しく追及していたが、それが一般的な考
えで、それをスルーするようなモーニングショーには違和感ば
かりが募る。

以前は、モーニングショーもこの程度の事は報道していたのに
、最近は、意図的にわざとに政治ネタに触れまいとしている。

日大をあれだけ報じてきたのだから、加計理事長の会見だっ
て報じなければおかしい。

それにしても自民党議員たちの言い訳・釈明は、穴見の謝罪
らしきコメントにすべて出ている。

いつも問題が起きると、誤解を招いたとしたらとか、不快な思
いを与えたとすればとか、いかにも受け取り手の解釈の問題
の話をすり替えているが、なぜ素直に謝れないのだろうか。

謝ったら終わりとか死ぬとか、そんな感じなのだろうか。

本心は自分は悪くないと思っている人間の、あんな謝罪らしき
コメントを見ると余計に不愉快になる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 被災地視察も政治利用…安倍首相に透ける総裁選“大阪対策”(日刊ゲンダイ)


被災地視察も政治利用…安倍首相に透ける総裁選“大阪対策”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231829
2018年6月22日 日刊ゲンダイ

 
 小学校で献花(C)共同通信社=代表撮影

 安倍首相が21日、大阪北部地震の被災地を視察した。茨木市で自衛隊の入浴支援活動を見学後、ブロック塀倒壊で女児が犠牲になった高槻市の小学校に向かい、現場で献花して黙とう。「二度と悲惨な出来事を起こしてはならない。全国のブロック塀の緊急点検を行い、子供たちの命をしっかりと守りたい」と力説した。被災自治体への財政支援として、普通交付金を前倒しで支給する方針を現地で表明までする手厚さだった。

 午前11時前に伊丹空港に到着し、午後3時前に出発というわずか4時間の滞在ながら、地震発生から4日目という早いタイミングでの視察だ。一昨年の熊本地震の際は、震度7の本震から1週間後だった。もちろん他の公務との兼ね合いはあるものの、「大阪」だからこそ安倍首相の力が入るという特別な事情がある。

「総裁選でライバルになる石破茂元幹事長への牽制でしょう」(自民党関係者)

■石破茂元幹事長への対抗心むき出し

 松井一郎府知事ら大阪維新との関係を重視してきた安倍官邸に対し、自民党大阪府連はずっと苦々しい思いをしてきた。そのため、府議や市議が昨年、石破氏を支援する会を立ち上げ、勉強会を開いたりしている。安倍首相はこれに対抗心むき出し。今年4月には、府連の臨時党員大会にわざわざ出席。今月17日には、石破氏が講師を務めた府連の政治塾に、異例のビデオメッセージを送ったほどだった。

 2012年の総裁選で安倍首相は石破氏に地方票では負けた苦い経験がある。今回の被災地視察や早々の財政支援表明には、大阪の自民党員に向けた総裁選対策が透けて見えるのだ。

 さすがに自民党のベテラン議員も呆れてこう囁く。

「今の安倍さんの関心事は総裁選だけ。官邸も安倍3選狙いで、これからあらゆることを利用していこうという空気です。献花のパフォーマンスや震災対策にいち早くカネを付けるなど、あまりに露骨で鼻白みます。とにかく安倍さんは、総裁選にプラスになることは全てやると前のめり。今すぐにでも日朝会談をやりたいと言い出していて、周囲が止めるような状況です」

 安倍首相は、18日の震災当日は岸田政調会長としゃぶしゃぶ。20日は麻生財務相や二階幹事長らとステーキ。いずれも総裁選での支援の確認が目的だ。日程は「9月7日告示―20日投開票」の方向となった。安倍首相の頭の中は総裁選一色。被災地まで政治利用とは、国政私物化政権の真骨頂である。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK246] ズべ公・昭恵 / 「私は会ったこともない人がどうして批判してくるのか…。不思議で」 
ズべ公・昭恵 / 「私は会ったこともない人がどうして批判してくるのか…。不思議で」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d4f70a1428fe1a0ddd015d154ade6985
2018年06月22日 のんきに介護


週刊文春が報ずるところによると、

安倍昭恵は、

とある講演会にて、

「フェイスブック等にも、私いっぱい批判を書かれたりしました。(中略)『無視しなさい』って主人にも言われるんですけど、私はどうしてそんなに会ったこともない私のことを批判してくるんだろう。すごく不思議で」

と述べたようだ(サイト「グノシー」参照)。

☆ 記事URL:https://gunosy.com/articles/RXPzA


※抜粋

安倍昭恵夫人に反省なし!トークショーにサプライズ登壇して「イジメられて可哀想と思われてます」
https://gunosy.com/articles/RXPzA
J-CASTニュース更新日:2018/06/21

森友学園の国有地取引をめぐり、会計検査院が追加検査を行っている。国会に提出した中間報告では、<改ざんした決裁文書を検査院に提出した財務省の行為は、会計検査院法に違反すると明言>(朝日新聞6月21日付)している。

財務省の調査報告書によると、交渉記録には安倍昭恵の名前が14回も登場する。昭恵の関与は明確だが、ご当人はそんなことをとっくに忘れたかのように、6月14日(2018年)、スピリチュアル界では有名な三宅マリ氏と産婦人科医の池川明氏のトークショーにサプライズゲストとして登壇して、こんなことをしゃべっていたと週刊文春が報じている。

<「フェイスブック等にも、私いっぱい批判を書かれたりしました。(中略)『無視しなさい』って主人にも言われるんですけど、私はどうしてそんなに会ったこともない私のことを批判してくるんだろう。すごく不思議で」>

批判する人間にも返事を返すという。近所の人間からも批判され、ストーカーみたいだと怖かった人間がいたが、やりとりをしているうちに分かりあえたそうだ。その人間が一連の森友学園問題が起きている時に絵本を自宅に届けてくれたという。

<「やはり彼もいじめられた経験が過去にあったみたいなんですけれど、私が批判されていじめられて見えるのを彼はすごくわかってくれて、かわいそうに思ったみたい」>

森友学園問題に関与していたことを批判されたのに、彼女は「いじめ」を受けたと捉えているようだ。<いまだに反省していない何よりの証拠だろう>(週刊文春)

彼女は自分のことを、ある若い男性から「変態コレクター」と呼ばれたことも明かしている。変態とは籠池森友学園前理事長のような人を指すらしい。



許しがたい

国民に対する侮辱的な挑発だな。

よし、教えてやろう、なぜ、昭恵を批判するか。

結論を言うと、

税金は、

昭恵の会ったこともない人間が

支払ったお金だからだ。

したがって、

総理夫人という立場を利用した

森友・加計学園への

補助金詐欺という税金への「タカリ」行為につき、

証人喚問に応じ、

今後、二度と寄生虫的な生き方をしないように

けじめをつけたら

誰も何も言わなくなるだろう、

構ってチャンとしては、とても寂しいだろうけど。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK246] カケつけられるかコラ!加計理事長会見/ぼうごなつこ






【関連記事】








加計理事長の会見を認めない 雲隠れしていて結局それかい 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231720
2018年6月22日 日刊ゲンダイ


加計孝太郎理事長(C)共同通信社

「学園職員が起こした不適切な言動につきまして、(中略)学園の代表者として
深くお詫び申し上げます」(学校法人加計学園理事長・加計孝太郎)

 これは19日、加計学園理事長のようやく開いた会見での言葉。

 出た、トカゲの尻尾切り! 1年以上も雲隠れしていて、悪だくみをする時間はいっぱいあったのに、結局、それかい!

 会見ではっきり言い切ったのは、「安倍首相と自分が面談したというのは、学園職員がついた嘘」ということ。てか、それを言いたいがため、タイミングを見計らって出て来たのよね。

「担当者から事を前に進めるために言った、との報告を受けている」だって。

 じゃあさ、愛媛県から出てきた文書が嘘かいな? しかし、そう問われると、

「(こちらは)記録にないし、記憶にもない」

 こんなやつが教育をつかさどる学校のトップだと? この国は狂ってる。

 嘘こいた職員は月額給料の10%を6カ月間減給、自分も月給の10%を自主返納というけどさ、嘘の報告で(ま、あたしゃそれが真っ赤な嘘だと思うけど)、愛媛県から31億円、今治市から62億円も引き出そうとしたんだよ、甘すぎだろ。

「事を前に進めるため」って、金を手に入れるため。しかも、その金は一般人の税金だ。それって、最低最悪な詐欺だよなぁ。

 汚すぎる。会見を開く2時間前に、地元の関係者にだけ案内を出したって。しかも、会見の前日には、大阪北部に大規模な地震があった。

 この人の大学にだって、大阪に実家がある学生はいるだろう。さすが他者に共感できない病気の、あの方の爆心の友(腹心を超える友らしい)だわさ。

 あたしはこんな会見、認めない。国会に出て来て野党の追及受けろよ!

 あ、その前に入院かもね。卑怯な人はそのパターン。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/661.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三半端ないって 
安倍晋三半端ないって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d573e614c268fd33b5b0810ae6e16119
2018年06月22日 のんきに介護


声、上げて見る。

「安倍晋三半端ないって。半端ないって。

河村建夫にコメント撤回させたもん。そんなん出来ひんやん普通」。




水面下に潜った

安倍の

「集中審議は勘弁してくれ」

という弱気。

他の与党仲間、マスコミ、場合によっては野党が

忖度しまくるんだろうな。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK246] モリカケ潰しと国威発揚 安倍政権がほくそ笑む“W杯狂騒”(日刊ゲンダイ)


モリカケ潰しと国威発揚 安倍政権がほくそ笑む“W杯狂騒”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231824
2018年6月22日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 オレはウソつきだ!(C)日刊ゲンダイ

 サッカーワールドカップ(W杯)のコロンビア戦でまさかの勝利を収めた日本代表に日本中が沸いている。とりわけ、テレビは朝から晩までサッカー一色。コロンビア戦の勝因分析や次のセネガル戦の予想に加え、決勝の勝ち越しゴールを決めたFWの大迫勇也を大きく報道。高校時代の大迫と対戦した相手選手が試合後に漏らした「ハンパないって」というフレーズを繰り返し流し、早くも「今年の流行語大賞だ」とバカ騒ぎしている。

 NHKの日本対コロンビアの平均視聴率は、関東地区で48・7%(関西地区44・1%)を記録。そんな日本全体が「W杯狂騒」に包まれている状況に、ローマ時代の「パンとサーカス」のごとく、ほくそ笑んでいるのが安倍政権だろう。W杯前にテレビ・新聞であふれていた「モリカケ問題」も「過労死法案」も、きれいさっぱり吹き飛んでしまったからだ。

 どんどん下がる内閣支持率に顔色が冴えなかった安倍首相もW杯開幕後は表情が一変。ツイッターで〈今夜から、いよいよ、サッカー日本代表の熱戦が始まります。がんばれ!ニッポン!〉と投稿し、日本代表と同じ青いユニホームを着てニヤケる姿を披露したと思ったら、コロンビア戦後に出席した全国信金大会では「やればできるんです。(略)重ねてきた鍛錬と自分に眠っている能力を信じて最後まで頑張って、これが勝利につながったのだろうと思います」と大コーフン。日本代表の勝利を引き合いに、自身の禊が済んだかのような口ぶりだった。

 そうしたら、このタイミングを計ったように、政府与党は突然、野党の反対を押し切って通常国会の会期を7月22日まで32日間延長することを決めてしまったのだ。

■勝手に会期延長を決めながら野党の声を聞く気なしの身勝手

 国会の会期延長は、与野党関係なく、全会派にかかわる重要な問題だ。本来であれば、与野党の党首会談や幹事長会談などを開いた上で慎重に決めるべきなのに、与党だけで勝手に会期延長を決め、衆院議長に申し入れたのだから許し難い。「過労死法案」や「カジノ法案」などの悪法を何が何でも成立させる狙いだろうが、会期内に成立しない法案は廃案が原則だ。「数の力」で押し通すのは民主主義政治の破壊行為にほかならない。

「過労死法案」も「カジノ法案」も各メディアの世論調査では「成立させるべきではない」との回答が6〜7割にも及ぶ。そもそも国民の多くが法案成立を望んでいないのだ。法律や政策は立法事実(ファクト)を踏まえて作られるのに、安倍政権は最初から結論ありき。「過労死法案」の柱である高度プロフェッショナル制度(高プロ)でも、厚労省が必要性を聞き取り調査したのは法案要綱作成後だった。

 法案成立に都合の良い情報だけを集める一方、都合の悪い情報は隠蔽するか、ウソをつくか、改ざんする。国民を愚弄したイカサマ政治に嫌悪感が広がっているから法案に反対する声が多いのに、W杯の熱狂のドサクサに紛れて強行成立を企んでいるワケだ。しかも、「現代のゲリマンダー」と批判されている、参院の議員定数を6増やす公選法改正案までゴリ押しする気だから言語道断だ。河村衆院予算委員長は発言を訂正したが、河村や自民党幹部と20日会食した安倍は、「もう集中審議は勘弁してくれ」と泣きついたという。会期は延長しても野党の声には一切耳を傾けるつもりはないらしい。身勝手この上ない独裁体質だ。高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。

「モリカケ問題で政権がやってきたことは、ひたすら論点をずらし、争点回避すること。さらに会期延長で審議時間が長く、論点が多様化すれば、問題の全体像が把握しにくくなり、いずれは国民も忘れてしまうと思っているのでしょう。テレビメディアがW杯報道に引っ張られるのを見て、逃げ切れると踏んでいるのだと思います」

 国民も随分とバカにされたものだ。

 
 熱狂のカゲで恐ろしいことが……(C)日刊ゲンダイ

安倍政権はサッカーW杯に続き、ラグビーW杯や東京五輪を疑惑隠しに利用する

「ニッポン!」「ニッポン!」……。コロンビア戦後に東京・渋谷のスクランブル交差点や大阪・道頓堀で手を叩いて絶叫し、乱痴気騒ぎしていた一部の若者らの姿は戦前の日本を彷彿とさせた。日本代表に祝意を示さない国民は「非国民」扱いしかねないような異様な雰囲気だったからだ。ナチス・ドイツやスターリン時代の旧ソ連でみられた「全体主義(ファシズム)」のような不気味さを感じ取った国民も少なくなかっただろう。

 コロンビア圧勝の下馬評を覆した日本代表の勝利を称えることに論をまたないが、必要以上に持ち上げたり、大騒ぎしたりする風潮や翼賛報道は極めて危ういといえる。オリンピックを国威発揚(高揚)に利用した旧東ドイツや旧ソ連といった、かつての共産圏諸国と同じ思想だからだ。

 もっとも、ネトウヨがバッジを着けたような議員が少なくない自民党や、安倍政権を支える戦前回帰の右翼思想団体「日本会議」にとっては好都合なのだろう。日本代表に向かって懸命に国旗を振るサポーターや、「ニッポン!」を連呼する若者の姿は、“大日本主義者”が目指す「愛国心教育」とダブるだろうし、W杯に国民の注目が高まるほど、安倍政権の疑惑が覆い隠され、封じ込められる。まさに「一石二鳥」になるからだ。

「サッカーのW杯が終われば、ラグビーのW杯、そして東京五輪……。現政権は今後もナショナル・イベントを国威発揚や疑惑隠しに利用するでしょう。『パンとサーカス』の政治そのものですが、結局、問題は何も解決されず、先送りになるだけ。国益が失われる状態が続くのです」(五野井郁夫氏=前出)

■このまま浮かれていると、行き着く先は国民生活の破綻

「どうしてみんな揃って国歌を歌わないのか。国歌も歌えないような選手は日本の代表ではない」

 リオ五輪選手団の結団式で、東京五輪・パラリンピック組織委会長の森元首相はこう言ったが、今後、森のような国家主義的な洗脳思想を強いる連中が出てくるのだろう。そして、その傾向は「日本会議」と思想信条がピタリ一致する安倍が次期総裁選で3選すれば事態は加速する。タダでさえ、公文書を改ざんしても、ウソをつきまくってもおとがめナシの無法政権が、東京五輪を錦の御旗に大暴走するのだ。悲願の憲法改正に向け、安倍も思い切りアクセルを踏み込むのは間違いない。だが、突っ走った先に待ち受けているのは破局だ。法大名誉教授の五十嵐仁氏がこう言う。

「安倍政権がこの5年間に強引な手法で成立を急いだ特定秘密保護法や安保法、共謀罪などは、いずれも北朝鮮の脅威などを理由にしていましたが、北を取り巻く国際情勢が激変した今、エネルギーと時間の無駄遣いだったことがハッキリしました。そして、その間のアベ政治によって、三権分立も議会制民主主義も総崩れになり、経済や外交もメタメタ。アベノミクスは異次元緩和の出口すら見えず、外交では米ロにだまされ、北からは相手にもされず孤立化している。現実に目を向けず、やれW杯だ、東京五輪だと浮かれていると、行き着く先は国民生活の破綻。死屍累々の状況を覚悟した方がいいでしょう」

 米国のミシェル・オバマ前大統領夫人はホワイトハウスの最後のスピーチでこう言っていた。

「権利と自由は、毎日、毎日、獲得し続けなければならない」

 5年後、10年後、子や孫から「なぜ安倍政権の暴走を止めなかったのか」と問われた時、「番狂わせのW杯の勝利に酔いしれていたから」「東京五輪で大騒ぎしていたから」なんて答えたくないだろう。冷静に物事を見つめ、決して狡猾政権にだまされてはダメだ。































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 佐藤正久 によれば、緊急事態条項を憲法で定めれば、財産権を放棄させた上、軽易に国民を死地に追いやれる 
佐藤正久 によれば、緊急事態条項を憲法で定めれば、財産権を放棄させた上、軽易に国民を死地に追いやれる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4016a6fd3b4f29d76f4c58f7c255a464
2018年06月22日 のんきに介護




佐藤正久の

この主張が米国CIA、ひいては統一教会、日本会議に

受け入れられている価値観です。

日本人には基本的人権はもったいない、豚に真珠、猫に小判だ

という考え方です。

日本人のような劣等民族は、

米国の利益のため黙って死んでいきゃいいんや

ということです。

米国からすれば、日本は属国に過ぎません。

然るに、9条の戦争放棄を認めたのは、

米国にとっては、

悔やんでも悔やんでも悔やみ切れない

失敗です。

その断腸の思いが改憲論者の後押しをして

「憲法押し付け論」ないし「占領期の憲法制定無効論」を

主張させるのでしょう。

統一教会の反日的な体質からすれば

尚更です。

憎むべきは、

日本を守り続けてきた憲法第9条を捨て去れという、

亡国の発想がネトウヨたちの

「愛国」の

虚偽に塗れていることです。

このような

嘘は断じて許してはいけないです。

佐藤正久が

統一協会の縁者であること、

この際、しっかり確認しておきましょう。

たとえ自衛隊に在籍したからって、

日本人の利害を代弁できる立場にはいないです

(拙稿「ヒゲ隊長こと佐藤正久議員は、統一教会の関係者じゃないか! 叔父が統一教会関連会社のCEOを務めてるってさ」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e858ca42417859815aab750e93e9d3d2




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 穴見議員の「いい加減にしろ」は、親分の「あちら側の人」と根が同じ(かっちの言い分)

穴見議員の「いい加減にしろ」は、親分の「あちら側の人」と根が同じ。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_21.html


穴見陽一衆議院議員について、Wikiを見ると以下のように書かれている。

穴見 陽一
あなみ よういち

生年月日 1969年7月24日(48歳)
出生地 大分県佐伯市 出身校 法政大学(中退) 前職 株式会社ジョイフル代表取締役相談役(現任)
現職 厚生労働委員会
所属政党 派閥:細田派
_______
衆議院議員
選挙区 (大分1区→)
(比例九州ブロック→)
大分1区
当選回数 3回
在任期間 2012年12月 - 現職
自由民主党所属の衆議院議員(3期)。株式会社ジョイフル第2代・第5代代表取締役社長。ジョイフル創業者の穴見保雄の長男。同社顧問(元社長)でアメイズ副社長の児玉幸子は叔母、現社長の穴見くるみは妻、アメイズ現社長の穴見賢一は実弟である。

よく知られているように、安倍チルドレン魔の3期生である。自分の努力で政治家になった議員ではない。風で当選した。その後、今の安倍政権の下、何をやっても安泰な政治活動を行ってきた。国会でどんな嘘を言っても処罰を受けない。どんなに悪いことをやっても、辞任も、議員辞職もしなくてもいい。それを総理、副総理が揃って率先してやっていれば、なんの苦労もない議員たちの感覚も狂ってくる。

国会参考人のがん患者の方は、「いい加減にしろ」と3,4回、穴見議員にやじられたと述べた。これだけでもひんしゅくものであるが、穴見氏自身が、「がん財団の理事」というから救いようがない男である。こんな男が、偉そうに政治家をやっているのだから、如何に自民も劣化しているかわかる。

今、ネット社会では、ジョイフルに行かないようにしようという批判が巻き上がっている。ジョイフルは、全面禁煙ではなく、分煙方式を採用している。穴見氏は、小店舗の禁煙に反対する議員派に組している。参考人が、基本は全面禁煙をしてほしいような言い方をしたので、思わず、本音がほとばしったと見ている。普通の常識を思っている人は、例えそう思っても自制する。しかし、今の自民は反対意見はあちら側の人と見て意見を抹殺する。TOPが率先垂範していれば、全てが右ならえということだ。穴見議員の「いい加減にしろ」は、親分の「あちら側の人」と根が同じ。

空恐ろしい国になってきたことを認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 世界最大の不正選挙IN新潟知事選<再開票すれば池田ちかこが必ず勝利>に異議申し出をせよ
[新潟県知事選
は異議申し出をすべきである。
不正選挙はダメだ賛同される方は
情報提供、ご意見など何でもよいのでこちらまでメールをください。
onoderakouichi@●yahoo.co.jp
黒丸をとって間をつめる。
特に新潟県の方。

不正はあったと思う。
おかしい。

追求してほしい

出口調査でぜんぜんちがうなど

以下の問い合わせをいただいた。

○以前からご指摘の不正選挙。

新潟の場合は、どんな手法だったのか

→特に新潟市選管で顕著ですが、バーコード500票で
電子データ化したあとに、電子データ化されたものを
候補者名の認識を振り替えていると思われます。(主として10時30分以降)

出口調査はどんな状況だったのか
 →出口調査などのデータは、圧倒的に池田さんが勝利している場合が多い。

このことについて、立憲民主党、共産党はどう反応しているのか。

→これらの政党は、公的には、動けません。ただ、それぞれの議員では
不正な選挙の疑いがあるのではないかという発言がなされています。

例 民主党系では、原口一博氏、共産党宮本氏など 最近では共産党議員が
国会で 「選挙についておかしいのではないか 」という趣旨の質問が
はじまりました。

質問 「500票束に、バーコードのみが付いていて、中身の票はすり替えられているとの手口だというが、これに候補者名を印刷させることは、容易だと思うのに、なぜそれを求めさせないのか。」

→不正をばれないようにバーコードにしているからです。

→100票ごとの束を5つ集めて、その500票の上にバーコード票をつけます。
たとえば池田さんの100票束を5つ集めて500票にして
その上にバーコードをつけます。バーコードをバーコードリーダーで読み取ります。
電子画面上には、「池田ちかこ 500票」と出ます。
そのあと、電子データ化されてPCの中に入ります。
それがPCの中では、違う候補者の票500票としてカウントされているということです。

「中身の票はすりかえられている」のではなく、「認識をかえている」のです。

「馬」をみて「あっ鹿だ」と感じればよいのです。

たとえば、ポッキーの箱をセブンイレブンで、バーコードで読み取ると
電子画面上では 「ポッキー一箱」として出ますが、PC集計上では
「ポッキー一箱」ではなく「らっきょう一個」として勝手に変換してカウントされているということです。

中間票発表で、ウソがばれるように発表させられないのか
→うそがばれないように不正側は苦心しているのが、実情です。
実際に新潟市選管は、開票場所を発表していませんでした。
有権者からおかしいのではないかと指摘があってから
当日になって午後3時〜4時頃に渋々発表したのです。

中間票発表も、非常に嫌がる選管が多くあります。不正がばれたくないからだと思います。

「何時ごろからかはわかりませんが2012年末の総選挙は明らかに

不正選挙だったと確信しております。

毎回投票していますが長い列に並んだことは一度もなかったですが

結果非常に低い投票率に驚きました。」

→これは、最近わかったことですが住民票のデータを民間企業に
集計を丸投げしている自治体は、「幽霊有権者」が増えています。
そのため、いくら投票に行っても 投票率が下がります。
そして期日前投票数は異常に多くなります。
これはどうも 期日前投票数を操作しているのではないかといわれています。


[新潟県知事選
は異議申し出をすべきである。
不正選挙はダメだ賛同される方は
情報提供、ご意見など何でもよいのでこちらまでメールをください。
onoderakouichi@●yahoo.co.jp
黒丸をとって間をつめる。
特に新潟県の方。

不正はあったと思う。
おかしい。

追求してほしい

出口調査でぜんぜんちがうなど



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 今の日本の国会は思考停止の戦時翼賛国会だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_22.html
6月 22, 2018

<国会の会期が7月22日まで32日間延長されることになった。多くの課題をどう処理するか。秋の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選されるかどうかに直結する32日間となる。

 自民、公明両党が延長を決めたのは、働き方改革関連法案や、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案だけでなく、ご都合主義と批判が強まっている参院の選挙制度見直し案(公職選挙法改正案)も今国会で成立させたい狙いがある。

 だが、いずれも与党が数の力で押し切るわけにはいかない法案だ

 働き方法案では、焦点である高度プロフェッショナル制度(高プロ)の必要性を把握するため、厚生労働省が行ったヒアリング調査の対象がわずか12人だった手抜きが判明。残業時間の上限規制も「最長で月100時間未満」との政府案が妥当なのか等々の議論が不足している。

 カジノ法案では、新設する「カジノ管理委員会」の規則をはじめ、成立後、政令などに委ねられる項目が331にも及び、ギャンブル依存症対策の審議も不十分のままだ。

 ともに既に衆院は通過している。参院の役割が一層試される局面だ。

 もちろん、森友、加計学園問題も決着していない。当初、安倍首相は問題追及を避けるため、長い国会延長には消極的だったと言われる。今回、比較的大幅な延長幅となったのは、この問題はもう乗り切れると判断しているからなのかもしれない。

 しかし森友問題では次々と新事実が判明し、会計検査院が異例の追加検査を進めているほどだ。財務省が文書を改ざんしたのは国会にうそをついていたということだ。にもかかわらず与党は事実解明に消極的で、幕引きばかりを急いでいる。

 重要な資料の提出や関係者の国会招致は実際には与党が賛成しないと実現しない。国政調査権の限界も指摘され始めている。国民の代表である国会は何のためにあるのか。与党は今一度足元を見つめるべきだ。

 内政だけではない。北朝鮮問題で圧力一辺倒だった首相は、米朝首脳会談後、一転して日朝首脳会談の実現に前のめりになっており、拉致問題の解決を総裁3選のテコにしようとしているようにさえ見える。

 明らかな方針転換である。国会でもきちんとした説明が必要だ>(以上「毎日新聞」より引用)


 上記引用した毎日新聞の記事は正鵠を得ている。まさしく国会の存在そのものが問われている。それも圧倒的多数を占める与党の国会議員の存在理由が問われている。

 いうまでもなく国会議員は選挙で選ばれた国民の代表だ。国民主権の負託を受けて行政全般の監視と立法を行っている。まさに国権の最高機関だ。

 しかし、その国会の存在意義が問われている。国民の多くはここ一る年有余の国会審議がマトモだったとは思っていない。あまりに多くの官僚の嘘と行政が公文書を隠蔽し改竄する、という異常事態に陥っている国会審議を見せつけられて驚いている。

 日本国民は人は公の場で平然と芝居じみた嘘はつけないと思っていた。奉行所の御白洲でシラを切り嘘を吐き通すのは極悪人で、お天道様はお見通しだ、というのが日本国民の倫理観の根底にある。しかし現代の御白州たる国会でお役人たる官僚が嘘を吐き通すのを見せつけられた。国民は手酷く裏切られ、国政が信頼できなくなっている。

 そして信頼できない安倍自公政権の支持率がジワリ上がる、という摩訶不思議な世論調査を全国紙が掲載するに到って、多くの国民は全国紙に代表される日本のマスメディアも信頼できないのではないかとの疑念を抱き始めている。日本のマスメディアは真実報道をしているのではなく、真実に似せた偽装社会へと国民を誘導する道具と化しているのではないかという疑念だ。

 偽装社会への道を歩み続けると真実が歪められて偽装社会が真実の社会になる。しかし、それは日本国民にとって不都合な真実の日本の姿だ。

  偽装社会を真実の社会らしくみせるために、マスメディアは必死になって日本礼賛番組を制作して日本国民を有頂天にさせている。日本のここが素晴らしい、日本は犯罪の少ない安全な国だ、日本伝統文化はかくも素晴らしい、等々の礼賛番組をテレビは毎日のように報じて日本国民を有頂天にさせている。

 しかし現実の日本は礼賛番組とは大きく乖離している。 大嘘を吐く「オレオレ詐欺」が未だに横行して数百億円もの金をだまし取っているし、伝統文化を継承する若者たちは激減している。アニメなどの新文化の集会は不躾な若者たちの仮装パーティ会場と化している。

 ナンチャラ「マッピング」などといった薄っぺらな小手先の「アート」が新しい文化だと銘打ってマスメディアに取り上げられているが、そんなのは思い付きのその場限りの出し物でしかない。一発芸がついに伝統芸能にならないように、薄っぺらなアートは時代を変革させる起動力にはならない。

 嘘を吐き通したとしても、安倍自公政権が長く続いたとしても、後の歴史家が安倍自公政権を戦後日本政界を代表する政治家集団だったとは評価しない。彼らは憲法が権力者を縛り国民の権利を守るためのものだとすら理解せず、勝手に解釈改憲して戦場へ国民を追い立てる道を開いた時代錯誤の政治家たちだったと評するだろう。それも米国の戦争の場へ、だ。

 米国民も好き好んで戦争を世界各地でやっているわけではない。米国を支配している一握りの支配者たちに踊らされて戦場へと狩り出されているに過ぎない。リメンバー・パールハーバーが当時の米国政府による謀略だったと解明されているように。

 確かにトランプ氏も歴代米国政府を代表する大統領の一人だ。イスラエルの首都をエレサレムとわざわざ認定して中東の火種を大きくしたし、鎮静化しかけていたイランの火薬庫の扉を「核合意破棄」によって再び開こうとしている。多くの米国民の命を危険にさらす政策を次々と断行して一人悦に入っている。間違いなく彼は戦争の狂気に駆られた米国の最悪な大統領の一人だろう。しかしそうした強硬派を米国民は勇ましいと歓迎する風潮があるのもまた確かだ。

 日本国民にもそうしたチキンレースを好む愚かな連中がいるのも確かだ。彼らは何度朝鮮半島のXデーを煽ったことだろうか。まるで朝鮮半島で戦争が起きるのを待ち望んでいるかのようだった。しかし戦争が勃発すれば数百万人が命を失い、数千万人が塗炭の苦しみに追いやられる。戦争は権力者にとってはゲームかも知れないが、名もなき国民にとっては命がけの生き地獄だ。

 そうしたXデーを煽った連中の巨魁が安倍晋三だ。彼は不要なJアラートを早朝から鳴らして日本中に北朝鮮のミサイル攻撃近しを印象付けた。そして「国難突破」選挙と銘打って総選挙に大勝した。まさしく現在の国会は戦時翼賛国会そのものだといっても過言ではない。

 日本の国会の質がなぜ低下したのか。それは「国難突破」選挙で大勝した議員が圧倒的多数を占める戦時翼賛国会だからだ。彼らは国会議員が何たるかを知る前に、アベ・チィルドレンだ。そうした意味で思考停止している。安倍氏を守ることにしか能が働かない連中だ。

 国会会期延長の一月で戦時翼賛国会議員たちが覚醒するとは思えない。彼らは愚かなまま、自分たちの愚かさにすら気付かずに、日本国を賭博場へと改造し、外国労働移民により日本の伝統社会を破壊する道を突き進むだろう。安倍晋三が吹くハーメルンの笛に踊らされて。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 拉致問題解決に必要なのは北朝鮮の非核化への直接関与 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)


拉致問題解決に必要なのは北朝鮮の非核化への直接関与 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231712/1
2018年6月22日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相に決意はあるのか(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が日朝首脳会談の実現に向け、前のめりになっている。狙いはひとつ、拉致問題の解決だ。国会でも「米朝首脳会談を実践した指導力がある」と金正恩委員長を持ち上げるなど、数週間前まで「最大限の圧力」を訴えていた姿がウソのようだ。

 安倍政権が可能性を探っているのが、9月中旬にロシア極東のウラジオストクで開く「東方経済フォーラム」での接触だ。安倍首相が出席予定のフォーラムに、プーチン大統領は金正恩委員長を招待している。

 しかし、その場でいきなり日朝両首脳が一緒になったところで、2人は何をどう話すというのか。安倍首相が目指す「拉致被害者全員の即時帰国」にメドは立っていない。拉致問題の成果が見通せない中、安倍首相が金正恩委員長と会っても、あいさつを交わす程度で終わりかねない。

 日本政府認定の拉致被害者は17人。うち5人は2002年の小泉訪朝時に日本へ帰ってきたが、残る12人について、今なお北朝鮮は「8人死亡、4人は入国せず」との主張を崩していない。

 この主張について、日本政府は「死亡を裏付ける科学的な根拠が乏しい」と突っぱね、拉致問題はこじれにこじれてきた経緯がある。安倍首相は「拉致問題は政権の最重要課題」と繰り返すが、北の主張に耳をふさぐ状況を変えるつもりはない。

 日朝双方が主張をぶつけ合い、堂々巡りを延々と続ける限り、拉致問題は動かない。だから、拉致問題は5人帰国から15年以上が過ぎても、1ミリたりとも前進していないのだ。安倍首相が「最重要課題」に本気で取り組むのなら、北の主張の「不自然さ」だけを突っついても仕方がないように思えてならない。

 かような現状で「拉致解決」という功を焦って、安倍首相は金正恩委員長との会談にこだわるべきではない。むしろ、北朝鮮の非核化プロセスに直接、関わることを優先させた方がいい。

 北朝鮮が完全かつ検証可能で不可逆的な非核化を実現できるのか。国際社会が注視する中、日本は国際原子力機関(IAEA)の査察費用を負担するだけでなく、査察委員にも加わるべきだ。もちろん、技術も惜しみなく提供する。福島原発事故からの7年で得た廃炉作業による知見を、今こそ北の非核化に生かすべきである。

 非核化への関与を足がかりにして、北との対話の扉を開き、交渉を重ね、相互不信を解消したところで、拉致問題を議論すべきだ。議論の過程で時には日本にとって「不都合な真実」を受け入れる覚悟が必要な局面もあるかも知れない。はたして、安倍首相にそれだけの決意はあるのか。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK246] これは、駄目だろ。加計学園、理事長の記者会見の幹事社は、山陽新聞社。山陽新聞社の会長は加計学園の理事の越宗孝昌だって 
これは、駄目だろ。加計学園、理事長の記者会見の幹事社は、山陽新聞社。山陽新聞社の会長は加計学園の理事の越宗孝昌だって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0e982514e083cbbf47532414d7cff5b3
2018年06月22日 のんきに介護


非一般ニュースはアカウント凍結@kininaru2014111





















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市! 
安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_205.html
2018/06/22 22:42 半歩前へ


▼安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市!

 加計疑惑について日刊SPAが「安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市」と銘打って安倍政権を激しく批判した。記事の要約を転載する。

*********************

  「加計学園問題は、国による地方の“カツアゲ”です!」ー。そう憤るのは、今治市民で「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏。

  「国がお金を出して獣医学部をつくってくれると勘違いしている今治市民もいます。でも実は、国は1円も出してくれないんです。

 今治市は37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっています。これは市の歳出の12%にも当たります」

 今治市の財政状況は全国でも最低レベルで、本来は財政健全化に注力しなければならない状況なのだという。

  「今治市の試算では、獣医学部誘致によって年間3000万円の税収増が見込めるというのですが、これでは元が取れるまで320年もかかってしまいます。

 私たちは、千葉県銚子市と同じような状況になることを危惧しています。銚子市の財政は破綻寸前ですが、その大きな原因となったのが、加計学園系列の千葉科学大学を設立するための補助金支払いでした」(黒川氏)

 千葉科学大学建設による銚子市の税収増は、水道利用料などの財政効果が年間2億6000万円ほど。一方、建設費支払いのための地方債負担は年間4億6000万円で、年間2億円の負債を20年間分増やす要因になった。

「結局、銚子市は千葉科学大学のために77億5000万円を投じたあげく、40億円も赤字を増やして財政破綻寸前まで追い詰められました。同じことが今治市でも起きない保証はありません」(同)

 「今治加計獣医学部問題を考える会」では今治市民を対象とした電話世論調査を行った結果、莫大な市税を大学誘致に使うことに疑問や不安の声が多かったという。

  「『大学の誘致より住民のために市税を使ってほしい』という意見が全体の62%、『多額の市税を誘致に使うことに不安』という意見は80%に上りました」



安倍政権に“96億円カツアゲ”された今治市、地元住民の声【加計学園問題】
https://nikkan-spa.jp/1348105
2017年06月19日 日刊SPA!

 愛媛県今治市の加計学園獣医学部新設で、「総理の意向」が働いたかどうかが大問題になっている。その「意向」は文科省だけでなく現地にも及んでいた!? 地元住民を直撃、その声をリポート。


今治市の菅良二市長(左)と、加計学園が今治市に新設する岡山理科大獣医学部長候補の吉川泰弘氏。遅きに失した住民説明会は紛糾

貧乏自治体にお金を出させて、国は1円も出してくれない!?

 今治市は愛媛県北東部、瀬戸内海に面した人口約16万人の都市。陸部と島嶼部をつなぐ「しまなみ海道」はサイクリングの聖地としても知られる。そんなのどかな地方都市が今、加計学園問題に揺れている。

「加計学園問題は、国による地方の“カツアゲ”です!」

 そう憤るのは、今治市民で「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏。

「国がお金を出して獣医学部をつくってくれると勘違いしている今治市民もいます。でも実は、国は1円も出してくれないんです。今治市は今年3月に37億円相当の土地を加計学園に無償譲渡し、さらに最大で約96億円、つまり獣医学部建設費の半額を税金から拠出することになっています。これは市の歳出の12%にも当たります」

 今治市の財政状況は全国でも最低レベルで、本来は財政健全化に注力しなければならない状況なのだという。

「今治市の試算では、獣医学部誘致によって年間3000万円の税収増が見込めるというのですが、これでは元が取れるまで320年もかかってしまいます。私たちは、千葉県銚子市と同じような状況になることを危惧しています。銚子市の財政は破綻寸前ですが、その大きな原因となったのが、加計学園系列の千葉科学大学を設立するための補助金支払いでした」(黒川氏)

 千葉科学大学建設による銚子市の税収増は、水道利用料などの財政効果が年間2億6000万円ほど。一方、建設費支払いのための地方債負担は年間4億6000万円で、年間2億円の負債を20年間分増やす要因になった。

「結局、銚子市は千葉科学大学のために77億5000万円を投じたあげく、40億円も赤字を増やして財政破綻寸前まで追い詰められました。同じことが今治市でも起きない保証はありません」(同)

 先月、「今治加計獣医学部問題を考える会」では今治市民を対象とした電話世論調査を行った。その結果、莫大な市税を大学誘致に使うことに疑問や不安の声が多かったという。

「『大学の誘致より住民のために市税を使ってほしい』という意見が全体の62%、『多額の市税を誘致に使うことに不安』という意見は80%に上りました」(同)

 すでに今治市の財政は逼迫していて、多くの行政サービスが十分に提供できていない状況だ。例えば、地元商工会が求めている「しまなみ海道での自転車レース」も、わずか数十万円の予算が確保できずに開催できていない。子供の医療費補助もなく、生活保護申請も水際で拒否されるケースが多発している。


今治市の島嶼部をつなぐ「しまなみ海道」。観光名所化している一方で地元住民の生活道路でもあり、高い通行料が大きな負担に

「先日も老夫婦が生活苦から無理心中するという事件が起きました。それなのに、加計学園のためには土地の無償提供を含めて100億円以上をポンと出すなんて、到底納得がいきません。どうせ税金を使うなら、もっと地元のために使うべきです。例えば、島嶼部の人々は病院などに通うために陸部に来ると、橋の通行料を往復で3000円近くも取られるんです。生活に不可欠な道路なのですから、通行料への補助を行ったほうがよっぽど住民のためになります」(同)

「安倍総理がやってくれる」という言葉で市長が説得!?

 そんな逼迫した財政状況のなか、事業の見通しの詳細や、地元議会や住民などへの説明が置き去りにされ、獣医学部の建設だけが急ピッチで進められている。その背景には、「総理の意向」「官邸の最高レベルが言っている」といった圧力が、文科省だけでなく今治市に対してもあったのではないか?との疑問が上がっている。というのは、流出したとされる文科省の内部文書だけでなく、今治市側の資料にもそれが散見されるのだ。


昨年9〜10月の間に作成され、一部の文科省幹部で共有されたとされる文書には、「これは総理のご意向だと聞いている」「これは官邸の最高レベルが言っていること」など、関与を疑わせる記述が見られる



松野博一文部科学大臣は「『総理のご意向』文書はなかった」と発言。前川喜平・前文部科学事務次官による告発を否定した

 例えば、昨年9月26日付の今治市国家戦略特区特別委員会の議事録には、「平成30年4月の開学」を急かす内閣府の意向を受けて、同市企画課の課長が「スピード感を持って臨んでまいりたい」と発言した記録がある。


昨年9月26日の今治市国家戦略特区特別委員会の議事録には、内閣府から「平成30年4月開校」という予定で急かされていることが強調。昨年11月9日の資料にも同様の記述が

 さらに、菅良二・今治市長は自身の支持者や市議会議員に「加計学園のことは安倍総理が全部やってくれる、地元が口をはさむ余地はない」と説明していたという。

 菅市長をよく知る後援会関係者はこう証言する。

「市長が件の発言をするようになったのは、昨年の秋頃からだったと思います。国家戦略特区の公募は今年1月でしたから、その前に決まっていた可能性が高い。昨年10月には、まだ事業者に認定されていないのに、市有地でボーリング調査を行っています。“出来レース”と言われたら、そうなのかもしれませんね。菅市長も73歳と高齢で、次の市長選には出ないでしょうから、最後に実績を残したかったのかもしれません」(A氏)

 この発言について記者が問い合わせたところ、市長は「そういった発言をしたことはございません」と否定。

 しかし、今治市政関係者のB氏も「そうした発言を市長がしていたということは、私も聞いています」と語る。

「私だけでなく、地元議員など複数の人がその発言を聞いています。市側にとってもほとんど情報もなく、不安の多い獣医学部新設を説得するためには『安倍首相がやってくれる』としか言うことができなかったのだと思います」


安倍昭恵首相夫人のフェイスブックには、クリスマスイブに乾杯する加計晃太郎理事長(左端)と安倍首相の写真が。現在は削除

なぜ獣医学部なのか……住民には何の説明もなし

 獣医学部設立をめぐる説明不足も不安を招いている。B氏は「大学誘致自体は、今治市政が長年取り組んできたことです。でも、獣医学部設立が果たして今治市のためになるかどうか……」と表情を曇らせた。


中村時広・愛媛県知事は今年4月の会見で加計学園について「内閣府から助言を受けた」と発言。内閣府の藤原豊審議官はこれを否定

「内閣府とともに加計学園建設を進めている今治市の企画財政部は、『年間20億円の経済効果がある』などと発表していますが、加計学園の具体的な事業計画については、市の担当者も実はよく知らないのです。市議会にもまったく説明がありません。獣医学部建設での建築の見積もりや図面も提出されていない。『世界でも先駆的な獣医学部をつくる』という話なのですが、教授陣すら誰であるかもわからない状況です。他大学をリタイアした先生や、まだ経験の浅い若手の先生が来るとも聞いていますが、詳しいことは知らされていません」

 今治市出身の愛媛県議である福田剛氏も説明不足を指摘する。

「加計学園の獣医学部設立については、愛媛県も最大で約30億円を支出するという話がまことしやかに流れていますが、県の地域振興課に問い合わせても『今治市からそうした要請は今のところ来ていない』とのことです。我々のまったく知らないところで、話がどんどん進んでいるようです」

 おそらく、国家戦略特区での他の大学設置の事例と同様に、市や県で共同負担をするというプランを国がトップダウンで決めてくるというやり方なのだろう。

「県議会にろくに説明もしないまま建設だけが進むというのは、いかがなものかと思います。昨年11月に、菅良二・今治市長に県議らが呼ばれ『加計学園についてよろしくね』とは言われましたが、それ以降は連絡なしです」(福田氏)

 さらに地元では「そもそも、なぜ獣医学部なのか」という疑問の声も上がっている。

「今治市周辺は牧場などが少なく、むしろ造船や繊維など、全国有数の工業地域です。工科大学ができるなら地元にも大きなメリットがあると思うのですが……。獣医学部では学生が集まるのかどうかの見通しもなく、卒業したとしても就職口がないので外に出ていってしまいます。やはり『加計ありき』ということで獣医学部だったのかもしれません」(同)

 前出の黒川氏も呆れ顔でこう語る。「市民に対する説明会が行われたのは、今年4月に入ってから。そのときはもうすでに学校建設が始まっていました。『なぜもっと早く説明会をしなかったんだ』と、多くの市民が疑問に思っています。民進党の調査チームが5月19日に今治市に来た際も、市の担当部署は聞き取りのための面会を拒否。建設現場の職員にも、『敷地の中には一歩たりとも入れるな』と上から指示が出ていたそうです」。

 さらに地元住民たちにとっては、獣医学部の「最先端研究」も不安材料の一つだと黒川氏は言う。

「バイオラボではウイルスや病原菌の研究を行うという話です。『バイオセーフティレベル3』という、最高レベルのひとつ下、例えばSARSなどかなり危険な病原菌を扱う施設になるそうです。それについても地域住民にはほとんど説明がなく、市議会でもこの問題はたった2分しか語られませんでした」

 国会だけでなく、建設地でも異論・不満が高まりつつある加計学園問題。自身の「意向」が、安倍総理の首を絞めることになりそうだ。

取材・文・撮影/志葉 玲 写真/田中龍作 産経新聞社 時事通信社




















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK246] FIFAワールドカップの「ちんぽを見せろ安倍晋三」という卑猥なタグに見る、我が国・独裁者の凋落の気配。内部崩壊は、間近か
FIFAワールドカップの「ちんぽを見せろ安倍晋三」という卑猥なタグに見る、我が国・独裁者の凋落の気配。内部崩壊は、間近か
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d47f60a045834fdf5a5816ac89dc5419
2018年06月21日 2018年06月21日


TBS NEWS@tbs_newsさんのツイート。



これを受け、

Nemesisネメシス@zodiac0088さんが

こんなツイート。



福島産のものを日本代表選手に食べさせていたのか。

知らなかったな。

自衛隊が旭日旗を掲げ、

日本の排外主義的なイメージを広げるとか、

意味がよく分からない

(拙稿「海上自衛隊が旭日旗でFIFAワールドカップを応援というのは変だよ。」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3358ba97132cd584857264cb68006d8b

「HINOMARU」を歌う

チンピラ歌手、RADWIMPSに「カタルシスト」などという

妙な歌を歌わせるのもその関係だったのかな

(拙稿「「がんばれ!ニッポン!」って、国民を舐めすぎではないか」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b2d6fec9fad419d6c3b08408d5a3bffd


上掲ツイートにある、

「外国人に言われるままに卑猥な言葉を吐く」

という卑屈さもうんざりさせられる。

昨日見かけた

「ちんぽを見せろ安倍晋三」というタグ付きの


転載元:◢͟│AR*fam@ArEgoistさんのツイート〔1:39 - 2018年6月21日


といった可笑しなツイート

(拙稿「安倍晋三にブロックされる人のツイート」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e41f08c0b76986232f8d26d6c3152b73


今やっと合点がいった。

外国人にされた注文の延長線上なのだ――。

渋谷での痴漢騒ぎも

卑猥な行動を煽るサッカーファンのお祭りだった

(拙稿「安倍晋三が応援しただけのことはあった。サッカーファンが試合後、性犯罪の暴徒と化す @渋谷」)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ff863b71127ebf91df59bc6c9c9ef79b

ネトウヨたちの精神構造を見たような気分だ。

以上、お下劣情報だが、

記録のためと思って書き出した。

安倍は、

トランプや金正恩に虚仮にされ、

国家主義的な勢力にとって権威でい続けるのは

困難じゃないかと

思っていた。

「ちんぽを見せろ安倍晋三」というタグは、

そんな安倍の

凋落の徴候なんだろう。

ネトウヨと呼ばれる日本の政治史に見る醜悪な

安倍信者の繋がりは、

こうやって、

「安倍晋三よ、ちんぽを見せろ」

と言いながら一人去り、二人去りしていき

崩壊するのか。

ギャグ漫画の幕切れのようだけど、

こんなもんなんだろ。


<追記>

松井計@matsuikeiさんのツイート



これを受けて、

行き着くところまで行くのではないか

という悲観的な意見を

哲夫:反ファシズム@bbtetsuoさんが



と述べていらっしゃいます。

これは、

「行き着くところ」を

どう理解するかにもよるだろうなと思う。

松井計さんは、

行き着く前に引き返せという。

哲夫:反ファシズムさんは、

戦前のことを思い出し、

「行き着くところ」まで行くと言われる。

僕は、その点、

もう行き着いたと思うのだな。

と言うか、行き着いた、行き着いていないかはともかく、

国民は引き返し始めている。

その兆しが

ネトウヨたちのタグ

「ちんぽを見せろ安倍晋三」

だと思う。

すなわち、安倍政権は盤石。

倒れるなどありえない!

と見える。

しかし、実際は、脆い。

だから闘う必要があると言いたい。

相手を無敵と思えば、

戦意を失くす。

そうなったら相手の思う壺だよ。

我々は、

もっと不屈になろう。

2018年6月22日未明 記



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <アベノミクス>日銀による“株”購入がわずか数年で20兆円突破!年5000億円ずつ売りさばいても40年 
【アベノミクス】日銀による“株”購入がわずか数年で20兆円突破!年5000億円ずつ売りさばいても40年
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/40883
2018/06/22 健康になるためのブログ





日銀による“株”購入が累計で20兆円突破(2018/06/22 10:07)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000130139.html
ANN



 日銀は現在、企業の株式を組み込んで作った投資信託を年間6兆円のペースで買い入れていますが、ついにその購入総額が20兆円を超えました。

 日銀の発表によりますと、20日時点で日銀が購入したETF(上場投資信託)の総額は20兆1854億円となり、初めて20兆円の大台に乗せました。中央銀行が国債などに比べてリスクの高い株式を購入するのは異例中の異例ですが、日銀は株価が下落することによる不安心理の増加を抑えるため、年間6兆円のペースで投資信託の購入を続けています。ただ、残高が20兆円ともなると、将来、仮に年5000億円ずつ売りさばいても40年かかることから、今後もハイペースで購入を続けることには批判的な声も多く出ています。


以下ネットの反応。



























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/672.html

   

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