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2018年6月13日00時24分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] 西村 やすとしによると、安倍は「ルールに基づく貿易システムを発展させていく」と主張した由だ。今まではルールがなかったのか
西村 やすとしによると、安倍は「ルールに基づく貿易システムを発展させていく」と主張した由だ。今までは、ルールがなかったのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7f24996f4e4f9f07b166000faadb2fbe
2018年06月12日 のんきに介護


G7に参加した

安倍の随行員、西村 やすとし@nishy03が

こんなツイート。



トランプ大統領が表明したという

「シンゾーの案」って、何だ?

安倍が

「ルールに基づく貿易システムを発展させていく」って、

どういう脈略で出てきた言葉なのか。

そもそも

ルールの合理性につき議論があったはずだ。

こんな一義的に

解釈されるルールについて

従う、従わないで考え方が割れたという話か。

フランスのマクロン大統領から

「シンゾーの提案のおかげだ。ありがとう」

と声をかけられたいう。

しかし、どんな提案だろうか。

安倍が

出席しているはずの会議に安倍の姿がない。

その画像も複数枚ある。

議論の中身を秘密にしたままで、

「シンゾーの提案」を持ち上げるのを止めて欲しい。

それに

トランプ大統領は、

安倍を「シンゾー」と呼ぶのを止めて、

「安倍」という姓で呼んでいるではないか。

西脇完人@kentestuさんが



とツイートしてるぞ。

その程度のことも事情を話すのはNGなのか。

それとも、

記憶を失くしたか。



<追記>

buu@buu34さんのツイート。



このツイートとして言及されているのは、

冒頭に紹介した

安倍の随行員、西村 やすとし@nishy03のツイートだ。

何だかバカみたいだな。

こんな風にして安倍晋三に対する

過剰な期待、もはや伝説レベルのデマがでっち上げられるんだな。

よく分かった。

思い出すな、

かつて安倍が国会でした

答弁。



安倍に対する褒め言葉であれば、

何でもありってことかな。

2018年6月12日昼下り 記




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 不正選挙の殿堂<新潟市西区も負けていない>いつもより余計に振り替えています!
不正選挙は、今回の新潟県知事選では新潟市に集中している。
政令指定都市というところは、市の下に下部選管がある。
そこで集中して バーコードリーダーで500票バーコードを読み取って電子データ化された票データが、時間が遅くなると、突然、「候補者振り替え上手君」が動き出している。
この候補者振り替え上手君というのは、政党振り替え上手でもある。

これがすごいのは、相手の票までも別の候補者の票に「認識を振り替える」
ところにある。だから、急激に、10時30分ごろから、「傾き」が変わるのである。

多くの人は不正選挙については、まだ素人の域を出ない。
しかしながら、もし 不正選挙の名人と対戦したときは、必ず、この手が隙をついて
繰り出されている。
これをやられてしまった場合は、「まいりました」といわなければならない。

それほど「定石」である。

ちなみに、新潟市の下部選管は、すべてM社である。期日前投票システムも
当日のバーコード集計システムもすべてM社。
しかもM社のSEが選挙の中枢で動かしていたのだ。

とにかく 再開票をすれば、池田ちかこの票の方が多かったことがわかるだろう。

こういったことは、選挙の過程が「公明正大」ではないという理由で
憲法違反だといえることができる。

異議申し立てをせよ。
異議申し立て期限
放射能で日本が滅亡する日まであと10日あまりである。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK246] お金を持つとそれを自分のものと勘違いするのは、強盗の論理だよ。是枝監督への暴言は、多分にこの論理に基づくんじゃないか 
お金を持つとそれを自分のものと勘違いするのは、強盗の論理だよ。是枝監督への暴言は、多分にこの論理に基づくんじゃないか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0536600a004fe17295aa816d0ccc0321
2018年06月12日 のんきに介護


小野寺系 k.onodera@kmovieさんのツイート。




いたな〜。

是枝監督の権力とは距離を取りたいという

発言を引用しつつ、

「こっそり補助金を受け取っている」のを知って、

失笑した――

といった内容のツイートをしていた人間。

僕には、

補助金を受けることの何が恥ずかしいのか、

理解不能だった。

昔、永山則夫が著書で刑務所で出された「ぜんざい」を食べていいものか

悩む気持ちを書き綴っていた。

一方で、

「無知の涙」など、

体制批判の書を書きながら、

「ぜんざい」

という贅沢を刑務所の中で味わう

矛盾を

感じたからだろう。

補償金を

権力から戴くご褒美と考えたら、

同じ矛盾に逢着する。

しかし、刑務所での処遇にしろ、

補助金にしろ、

権力から受け取るのはご褒美ではない。

「ぜんざい」等を食べていいのは、

たとえば、

何か国家的なイベントがあったからだろう。

死刑囚であっても

国民の一人ではあるわけだ。

つまり、その限り、

普通であることをこの国の常識が許容されているのだ。

是枝監督が受け取ったのは、

文化に携わる者への国民の普通の頑張って欲しい

という気持ちが

金銭という形になったものだ。

もし、行政サービスを受けたとしても、

「服従」を義務付けられない。

税金を払っても、

行政に対して支配的な命令を下せないのと

同じだ。

お金を与える者と受ける者との

同一性の

理念があるからだ。

その辺りの論理が「助成金をもらってるなら政府に服従しろ」と言いたがる人には

内面化されていないのだろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事選で花角新知事陣営がデマ攻撃! 選対幹部が「文春砲が池田候補の下半身スキャンダル」と嘘を拡散(リテラ)
新潟県知事選で花角新知事陣営がデマ攻撃! 選対幹部が「文春砲が池田候補の下半身スキャンダル」と嘘を拡散
http://lite-ra.com/2018/06/post-4064.html
2018.06.12 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」39 新潟県知事選で花角知事陣営がデマ攻撃 リテラ

    
    当確後の花角陣営(撮影・横田一)

  新潟県知事選は激戦の末、自公推薦の元国交官僚の花角英世氏が野党5党推薦の池田千賀子元県議らを破って初当選を果たした。しかしその裏で、花角陣営は勝つためにはなりふり構わぬ選挙戦を展開、公職選挙法違反の疑いさえ浮上しかねない事態が起こっていた。

 その"実行犯”は、花角氏の支援団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥・代表代行。投開票日の4日前の6月6日、自民党支部が三條市で開いた緊急議員会議で記者を前に、「(週刊)文春」(文藝春秋)が池田氏の下半身話の記事を選挙後に出すというデマ情報を流し、翌7日の地元紙・三條新聞が「文春が選挙後にまたの話も」と銘打って次のように報道したのだ。

「実現する会の長谷川代表代行は情勢を交えながら支援を要請。(中略)『(相手候補のことで)文春が選挙後に出るようだ。また、下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか』など、危機感や不満をぶちまけるように話し、『花角さんをぜひ新潟県の知事にして頂きたい』と重ねて求めた」

 この記事は、つまり「池田氏の下半身スキャンダル記事が選挙後に掲載される。花角陣営ナンバー2の長谷川代表代行は、その“極秘情報”を知りうる立場にあり、だからこそ池田氏当選後の再選挙リスクを避けるために花角氏支持を訴えた」と読める。しかも「自民党の選対会議で花角選対幹部が記者の前で発言した内容がウソのはずがない」と誰もが考えるだろう。

 しかし長谷川氏の発言は、事実無根のデマだった。池田氏の選挙事務所に問い合わせると、「文春から下半身ネタに関する事実関係の問い合わせはない」と答え、文春関係者も「企画会議でそんなネタは通っていないし、記者も動いていない」と記事掲載の予定を否定した。そもそも「文春が選挙後に出す」ということ自体も奇妙千万な話で、報道関係者の多くはその信憑性を疑っていた。

 2016年の都知事選で落選した鳥越俊太郎氏のスキャンダル報道を見ても分かるように、メディアは事実関係に自信を持った場合、選挙期間中であっても記事を出す。有権者への判断材料の提供にもなるし、公職選挙法違反にもならないからだ。

■池田候補のデマを拡散した花角陣営の選対幹部・長谷川克弥氏を直撃

 公選法ではあくまで虚偽(ウソ)の情報を選挙期間中に流すことが禁じられているだけであって、投票行動に影響を与える内容であっても事実であれば罰せられることはない。しかし、選挙期間中にデマ(虚偽情報)を流布すれば、選挙違反となる。長谷川氏が、辞任に追い込まれた米山隆一前知事の女性問題記事を出した「(週刊)文春」の名前を出して「下半身の話だ」と断定、選挙後の掲載と再選挙のリスクを示唆すれば、少なからぬ人が「事実」と信じ込んで花角氏支持(投票)へと傾く要因になる可能性は免れない。

 公職選挙法には「当選を得させない目的をもって公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者に関し虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした者」に対して4年以下の懲役、または100万円以下の罰金に処するとある。選対幹部の長谷川氏は、この公職選挙法違反に該当する可能性すらあるのだ。

 投開票日(10日)の22時すぎ、筆者は当確が出て万歳を終えた花角氏の囲み取材で、三條新聞の記事を示しながら「長谷川代表代行が『文春(の記事)に相手候補の下半身ネタが出る』ということを話して三條新聞にも報道されているが、これは虚偽のデマを広める公職選挙法違反に当たると考えないのか」と聞くと、「(長谷川氏の発言を掲載した)三條新聞は拝見していない。事実関係を承知していない」と答えた。

 そこで「日大アメフト部のように『選挙違反をしても当選する』という考えですか」とも聞くと、花角氏は「選挙違反かどうかは分かりません。事実関係を確認させてください」と調査を約束した。

 また、同じホテル内の会場にいてテレビ局の取材を終えた長谷川氏を直撃して「記者の前で話をしてデマが広まった。選挙違反ではないか」と問い質すと、「週刊文春から聞いた話ではなく、ネット上のツイッターに書かれていた噂を基に話した。噂を広めるつもりはなかった。僕の言葉をそのまま載せていない。三條新聞に抗議する」と答えた。

 しかし、選対会議を報道陣に公開して記者が聞いている中で話をすれば、記事を読む人に広まる可能性があることは、誰が考えてもすぐに分かることだ。「広めるつもりはなかった」と長谷川氏が流布の意図を否定しても、デマが広まる環境下で話をしたことは紛れもない事実なのだ。

 池田候補を誹謗中傷する事実無根のデマは他にもあった。池田氏があたかも過去に「拉致問題は創作だ」と主張していたかのようなデマがネット上で拡散されたのだ。

■ネットでは池田候補が書いてもいない「拉致は創作」論文の存在が拡散

〈「池田ちかこ 新潟知事選候補『北朝鮮の拉致は創作された事件』(1997年の論文より)」〉
〈新潟知事選挙に出馬した池田ちか子は1997年に「北朝鮮拉致は創作された事件」と主張する論文を発表した「人間のクズ」である〉
〈「北朝鮮拉致は創作された事件」なんて主張した論文(月刊社会民主1997年7月号)まで出した社民党の #池田ちかこが新潟県知事になったら〉

 選挙戦が始まって以降、こんなデマツイートが投稿されはじめ、右派系の評論家や元自民党衆議院議員なども拡散していた。

 しかし、池田氏はそんな論文は一切書いておらず、まったく別の人物が書いた記事の中に、そういう記述が出てくるだけだった。元拉致被害者家族会事務局長で元東電社員の蓮池透氏も8日、池田氏支援の集会でこれを否定し次のように訴えた。

「向こうの陣営をたぶん応援する人だと思うのですが、とんでもないデマ、フェイクを流しているのです。池田千賀子さんは『拉致問題は創作だ』と言った、と。そんなバカなこと、誰が言うのですか。地元ですよ、池田さんは。旦那さんはうちの弟と同級生ですよ。そんなふざけたことを言うわけがないんです。これはもう私は、法的にも問題だと私は思います」

 だが、このデマはその後も変わらず、投票日まで、あたかも事実のように拡散され続けた。こちらは花角陣営が直接関わっているかどうかはわからないが、「法的にも問題」(蓮池氏)であることには変わりなく、場合によっては、同じく公職選挙法違反となる可能性は十分にあるだろう。

 そして、前述したように、“文春の下半身スキャンダル”デマについては、知事ポストを得た花角陣営のナンバー2である選対幹部がかかわっていた。こうしたデマ攻撃が罰せられずに放置されるのならば、新潟県は公職選挙法が適用されない無法地帯と化していると言っても過言ではない。と同時に「法治国家」の屋台骨も揺るがすことにもなる。安倍自民党が支援した候補が選挙違反をしてもお咎めなしとなれば、権力者とその仲間たちの無法行為が免責される独裁国家に等しいといえるからだ。

 今回、新聞記事に掲載された「選対幹部の実名のデマ発言」という動かぬ証拠がある。もしこれが立件されれば、長谷川氏逮捕や花角新知事辞任の事態もありうるだろう。「事実関係を確認する」と当確直後に述べた花角氏の初会見は知事就任後の見通しだが、選対幹部の選挙違反をどう釈明するのかが注目される。

(横田 一,)





























































関連記事
新潟知事選 与党陣営「ニセ文春報道」で選挙妨害疑惑浮上(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/164.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 野党共闘候補の健闘がアベ改憲阻止のちからとなる。(澤藤統一郎の憲法日記)
野党共闘候補の健闘がアベ改憲阻止のちからとなる。
http://article9.jp/wordpress/?p=10515
2018年6月12日 澤藤統一郎の憲法日記


本日の朝日時事川柳に、

 勝因は原発隠し安倍隠し(神奈川県 朝広三猫子)

言わずと知れた注目の新潟知事選。5野党1会派(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、自由党、社民党、無所属の会)の共闘候補が敗れ、自・公推薦候補が当選した。自公の側から見ての勝因が、「原発隠し安倍隠し」だったというわけだ。

アベ9条改憲をめぐる厳しいせめぎ合いが続く今の時期、与野党対決の選挙結果は、直ちに改憲の動向に影響する。新潟知事選での野党共闘の勝利は改憲反対派に大きな影響を与えるものと大いに期待したが、無念の結果に終わった。

敗れたりとはいえ、両陣営それぞれの得票数は、以下のとおり。

546,670  花角英世(自・公)
509,568  池田千賀子(5野党1会派)

その差3万7000は僅差と言ってよかろうが、負けは負け。その原因を川柳子は、「原発隠し安倍隠し」と言ってのけたわけだ。

今後も、焦点ずらしの「争点隠し選挙」が続くのかも知れない。「アベ隠し」「アキエ隠し」「森友隠し」「加計隠し」「働かせ方隠し」「カジノ隠し」「隠蔽・改ざん・捏造隠し」「忖度隠し」「戦争隠し」「対米追随隠し」「麻生隠し」「セクハラ隠し」…。国民は欺しのアベ政権に対峙している。こんな輩に欺されているわけにはいかない。気をつけよう、オレオレ詐欺とアベ政権。

一方、中野区長選挙は野党共闘派の完勝となった。しかも、自民・公明・維新推薦の現職を破ってのこと。

36,758 酒井直人 (野党共闘)新
27,801 田中大輔 (自・公・維)現

本日(6月12日)の東京新聞に「中野区民 刷新を支持 新区長に酒井直人さん」の報道。同紙によると、「東京23区の区長選で現職が落選したのは、1999年の杉並区長選以来となる。」とのこと。

また、東京新聞は、「多選阻んだ野党共闘」という解説記事を載せている。

「中野区民は「刷新」を選んだ。野党統一候補となった酒井さんが幅広い支持を集め、自民、公明などが推した現職の五選を阻んだ。推薦政党のうち、中心的な役割を担った立民は、枝野幸男代表や地元選出の長妻昭代表代行ら幹部が連日応援に入り、国政選挙並みの運動を展開。独自候補の擁立を見送った共産が支援に回ったことも奏功した。野党共闘の成功に加え、現職の四期十六年の多選批判が追い風となった。酒井さんが元区職員の立場から訴えた「組織が停滞している」との指摘は有権者に対し説得力を持った。」「選挙戦を通じて浮き彫りになった課題の一つが、中野サンプラザを解体し一万人収容の巨大アリーナに建て替えるまちづくり。解体には反対の声が根強くあり、結論をどう導くのか手腕が問われる。」

アベの権威失墜が改憲の動きを阻止する。極右勢力である「アベ一派」以外に、アベ改憲を歓迎している勢力はない。あらゆる選挙での自民の敗退が、アベの権威失墜となり、それが憲法の擁護につながる。アベのいる内、両院に改憲派が3分の2を占めている内が、彼らにとっての現実的な改憲実現のチャンスであり、われわれにとってのピンチなのだ。

だから、一つ一つの選挙での野党共闘の成果が、アベ改憲の阻止につながる。3000万署名の推進と、各地方選挙での野党共闘の健闘、この二つが当面の具体的な課題だ

ところで、今日の川柳欄。朝日だけでなく、毎日も面白い。

 曖昧な記憶でピシャリ否定する(津 ちょちょ)
 官邸の柳瀬コーチと安倍監督(千葉 姫野泰之)
 セクハラ罪あるなしを問う場合かい?(奈良 一本杉)
 改ざんも罪ではないと言い出しそ(射水 江守正)

しかし、この句がよく分からない。

 日本には大嘘つきが2人居る(野田 醤油樽)

2人と言うところがニクイ。アベとアソウ? アベとアキエ? アベとカケ? アベとサガワ? アベとヤナセ? アベとウチダ? それとも、シンゾーとユリコかな。

(2018年6月12日・連続更新1899日))



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談・「無能総理・安倍晋三」が浮き彫りになった!(simatyan2のブログ)
米朝会談・「無能総理・安倍晋三」が浮き彫りになった!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12383248217.html
2018-06-12 20:24:44NEW ! simatyan2のブログ


訪米して、数百億ドルの貢ぎものまでして、拉致問題で土下座してきた
成果がこれです。

合意文書の内容が出てきていますが、拉致問題には触れられていません。





トランプ大統領の記者会見での記者とのやりとり(全文)

記者 大統領、まず、おめでとうございます。日本はどのような役割を
   果たすんでしょうか。
   拉致問題についてはどうでしょう。
   これもやはりキム・ジョンウン委員長の間で話題が出たのでしょ
   うか。
   日本には5万人の米軍が駐留していますが、この点については
   どうお考えでしょうか。

大統領 確かにそうですね。
    拉致問題に関して、もちろん、日本の安倍総理が、非常に重要
    だと考えていらっしゃる問題です。
    また非核化の問題もそうだと思いますが、安倍総理にとって
    とても重要な点ですね。
    もちろんこの点についても提起しました。
    文書の中に盛り込まれていませんが、この点について、
    これから協議を行っていきます。

後にも先にも拉致問題が出てきたのはこれだけです。

話のついでに、と言う感じですね。

16:28:30高田和典 東京支局長
弊社のホワイトハウス担当記者からの情報によると、写真に写って
いた合意文書が全てであり、他に文書はないとのこと。
https://www.bloomberg.com/news/live-blog/2018-06-08/P9ZCYT6S972A01

【速報】米朝両首脳が合意文書に署名、「拉致問題についても提起
したが合意文書に含めてない」。
http://www.mag2.com/p/news/361718

NHKは嬉々として「拉致問題が提起された」とニュース速報まで出して
ましたが、5000億出したんだから話に出すくらいはするでしょう。

それより、

トランプ米大統領は12日、日韓両国が北朝鮮への経済支援の用意
があり、米国が支援する必要はないだろうと述べた。

日韓が北朝鮮への経済支援の用意と米大統領
https://this.kiji.is/379197349685232737?c=39550187727945729

これに安倍晋三はすでに同意してるのです。

アメリカから色々モノを買わされ、関税はかけられ、日韓で非核化
の費用を支払うはめになる。

拉致問題も解決したら1兆規模の経済支援。

無能が外交をやるとこうなるという典型ですね。

ここまでくると、もはや人災です。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 急変!東アジア 米朝首脳会談「次に起きること」 「安倍外交」は崩壊した! 倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日)

※画像クリック拡大


 



急変!東アジア 米朝首脳会談「次に起きること」 「安倍外交」は崩壊した! 倉重篤郎のサンデー時評
https://mainichi.jp/sunday/articles/20180611/org/00m/070/001000d
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/52318011.html
2018年6月12日 サンデー毎日


記者の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2018年6月4日午後4時52分、渡部直樹撮影

▼力路線の限界

▼「北」にパイプなし

▼日朝交渉の行方…


和田春樹「日朝国交樹立を加速するべきだ」
柳澤協二「日米同盟強化以外の選択肢を考えよ」


 米朝会談以降の歴史的和平への流れに、安倍外交は対応できない! 圧力一辺倒できた対北朝鮮外交は破綻し、北へのパイプがない実情があらわになるだけだ。北朝鮮との平和外交を模索してきた和田春樹・東大名誉教授と、柳澤協二・元内閣官房副長官補が東アジア新情勢を語る。

「外交は内政の延長だ」

 後藤田正晴氏(故人)が官房長官時代しみじみ語っていた。

 その通りだと思う。外交は内政と一体だ。内政が手堅く安定しないと外交も成立しない。というのも、外交というのは互いに妥協、相手に一歩譲る作業だからである。それを国民の前に覚悟を持って真摯(しんし)に説明し理解を得ることで、また交渉力も強まるものである。国民の信なきところに真の外交もまたあり得ない。

 今の安倍晋三政権にあてはめるとどうだろうか。6月12日の米朝首脳会談でスタートを切る北東アジアにおける歴史的な和平の流れに追いつき、日本外交の主体性を発揮できるか否か。

 私は二重の意味で難しいと断じる。一つは、安倍外交そのものに内在する。対北朝鮮で取ってきた拉致最優先・圧力一辺倒路線はそれほど安直に切り替えできるものなのか、という疑問である。今回の日米首脳会談では、米朝会談の場での拉致問題の提起までは取り付けた。圧力という言葉を取り下げ、日朝首脳会談への意欲も表明した。何てことはない。トランプ大統領への追従とおんぶに抱っこの体質を露呈、自ら北とのパイプがないことを公式に認めたようなものだ。米には大きな借りを作り、北には足元を見られる外交だ。

 仮にそれが可能だとしても、もう一つの内政の延長問題が控えている。和平が進展すれば北の非核化、経済支援のための資金拠出の要請があろうし、拉致問題にしても何らかの回答が出てくるであろう。まさに外交において日本が譲歩を迫られる場面となるが、森友・加計(かけ)問題の嘘(うそ)と文書改ざんで信を失った安倍氏の声が国民の耳に届くかどうか。

 かくして、この政権、外交面でも袋小路入りの感がある。「安倍外交」の崩壊という声も聞こえてくる。2人の外交・安保専門家はどう見るか。

 和田春樹・東大名誉教授には昨年も取材した(2017年11月26日号)。米朝の緊張関係が極限化した時だった。氏はこういう時期だけに日本が日朝国交正常化カードを使って局面打開すべきだ、と提案された。

 あれから半年。日本外交は全く動かなかったが、意外や米朝が動いた。この局面をどう位置付ける?

「米朝の対等な話し合いとなるだろう。歴史に例えれば、1945年の敗戦時のマッカーサー、天皇会談ではなく、86年のレイキャビクでのゴルバチョフ、レーガン会談に近い。前者は戦勝国、戦敗国間で従属的だったが、後者は対等だった。レイキャビクでは具体的には何も決まらなかったが、会談そのものが冷戦終結への大きな一歩となった。東アジアは朝鮮戦争、ベトナム戦争と、過去に深刻な対立があったが、この地域において核戦争の可能性を防ぎ、当事国の非核化までしようという大きな動きが始まった。

 歴史的、画期的な会談だ。この地域に住む私たちにとっても大事だと思う」

 この半年を振り返ると。

「昨年11月、北は核、ICBMのテストにいずれも成功、ミニキューバ危機の情勢となった。米国は軍事的手段を検討、マクマスター米安全保障担当補佐官中心(当時)にブラッディ・ノーズ・ストライク(鼻ずらに一発かます)作戦まで浮上したが、ビクター・チャ(当時・駐韓米大使予定者)らが反対、トランプ大統領は決断し切れなかった」

 同時に韓国、国連による和平攻勢が始まった。

「平昌(ピョンチャン)五輪の場を使って極度に高まった緊張をほぐそうという努力が成功した。韓国特使が訪朝、金正恩(キム・ジョンウン)(朝鮮労働党委員長)が核廃棄の用意がある。米朝会談がしたいと伝えた」

 金正恩氏の思惑は?

「対立が極限化した11月末、トランプが本気で攻撃してくる可能性を強く感じたのではないか。キューバ危機のフルシチョフと似た心境だ。戦争が始まったら終わりだ」

 そこで一転、和平攻勢に出ることにした。

「核保有戦略の限界もある。米国との間で『力の均衡』を望むなら最終的には潜水艦からの発射能力が必要だが、とてもそこまではできない。親子3代でひたすら核開発をしてきたが、一方で、金日成(イルソン)は非核化を遺訓として残し、金正日(ジョンイル)も2004年の小泉純一郎首相の2度目の訪朝に対し『生存権さえ保障されれば核は無用の長物』と述べていた」

こうすれば拉致問題は進展する

 その金正恩氏の意向に対し、トランプ氏が誰にも相談せずにゴーサインを出した。

「米国政府内には軍事手段派と慎重交渉派があったが、トランプはいずれも退け、早期対話にハンドルを切った。大統領という立場を使って政治的にジャンプしたわけだ。問題の多い人だが、その部分においては評価してもいい」

 トランプファクターが大だ。その思惑は?

「米国ファーストで問題解決する能力があることを示したい。中間選挙にもプラスになるし、ノーベル平和賞も悪くない、と」

 会談中止をほのめかす場面もあった。

「ボルトン安全保障担当補佐官が反対、ペンス副大統領も消極的だった。ポンペオCIA長官(現・国務長官)を軸に進めていったが、自分も変わり、政権中枢内部を固めるためにもそういうプロセスが必要だった」

「大事なのは対等性だ。一方的に米国が注文を出し、それに北が従い、米国が恩恵を与える。そういう会談を米側は望んできたが、そうではない形のものにすることになってきた。トランプも何度も会おうと言っている。互いに条件を出しあい、一つにまとまれば後退しないよう前進していく。信頼を積み上げながら段階的措置を取っていく」

 ベースには6カ国協議の合意(05年9月の共同声明)がある。

「検証可能な非核化、国交正常化、経済支援、恒久的平和体制、安全保障協力といった段取りがきちんと書き込まれている。今回は当時と違って北が核を保有、それを非核化するという新局面だ。北にプラスαが必要で、米国もそれを受け入れなければならない」

 6・12後はどうなる?

「会談で両首脳が握手をする。ここまでくると失敗できないからウィンウィンにする。北が最終的な非核化を約束し、米国が独立国としての生存権を保障する。南北朝鮮も話し合いに入っていく。朝鮮半島の平和を宣言すれば、経済支援が出てくる。当面はケソン工業団地の韓国側の操業再開(16年2月操業停止)だ。米も容認するだろう」

 日本はどうするべきか?

「なすべきは日朝国交正常化だ。米朝協議を側面支援することにもなるし、全体がうまくいく。もともと日朝平壌(ピョンヤン)宣言(02年9月17日)に書かれ、両国とも望んできたことだ。キューバ方式(14年12月のオバマ大統領の電撃合意。基地や制裁を維持したまま大使館を相互に開設)であれば、無理はない。全体の制裁は解除できないが、マツタケ、アサリ、エビくらいの輸入はできるのではないか」

「経済協力も米に言われてやるのではなく、積極的に参加すべきだ。これを非核化工程の中に入れ込めば、全体を進めるテコ的役割を果たすこともできる。いい環境ができあがり、拉致問題の交渉も進展する。北にもメリットがあり、金正恩を動かす力にもなる」

 安倍政権に可能か?

「難しい。一つは、拉致が解決しなければ国交正常化はしないという路線、拉致問題を出しては日朝交渉をストップさせてきた安倍路線を変更できるかどうか。もう一つは、拉致された人は皆生きている、一人残らず返せと主張してきたことと現実の落差をどう埋めるか。そもそも根拠のない主張だった。家族会が、生きていてほしいというのは当然の情だが、政治家がただそう言うと幻想を与え、だますことになる」

 この一言、いずれ重い意味を持ってくるだろう。

「核時代」の新しい和平の動きとなる

 ここからは柳澤協二・元内閣官房副長官補に聞く。氏は内閣中枢での政策立案経験を持ちながらも、日米同盟強化しかない日本の安保政策一本足打法に根源的疑問を抱く異色の防衛官僚OBだ。昨年9月17日号のインタビューでは、日本は米朝平和条約の仲介者になれ、と米朝会談を見越した提言もしていた。

 あなたの予言通りの展開になった。

「この問題は圧力だけでは解決しない、と言い続けてきた。核を持つという北朝鮮の国家意思をどう変えるかという問題に対して、米国は圧力をかけ非核化を強制、聞かなければ排除(戦争)すると言ってきたが、強制すればするほど、北は米国に滅ぼされない保障として核に固執した。本当に戦争ができるならともかく、できないとすれば、圧力路線がどこかで行き詰まり、別のやり方を取らざるを得ない。別のやり方とは、褒美を与え自ら進んで非核化してもらうことで、いずれこの道筋を通ると思っていた。どちらが先に降りるかは分からなかったが、平昌五輪を契機に金正恩がオファーを出し、それにトランプが応えて局面が変わった。問題解決の道筋としては正しい選択だった。この流れは止められないと思う」

 安倍圧力路線の限界でもある。6・12後の展開は?

「米朝対立の背景には朝鮮戦争という歴史的事実がある。次は、朝鮮戦争の当事者がそれを終わらせるフェーズに入る。4月の南北首脳会談でそういう方向性を示している。米朝に中国、韓国を入れ4者の合意にまで持ち上げ、少しずつ固めていく」

「米朝間には過去にも1999年のクリントン政権末期に水面下で進んでいた合意はあったし、94年のKEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)の枠組み合意もあった。だが、朝鮮戦争を終わらせるところまではいってなかった。対立の構図が制度的になくなっていくことで、滅ぼされる心配も、核を持つ必要もなくなる。

 核放棄が不可逆的な流れになる背景ができる。それは単に脅してCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)をさせるのではなくて、それができる条件を整備してあげるということだ。大きなステップだ」

「具体的にどういうロードマップになるかは、技術的な話だ。途中で細かい対立はあるだろうが、大きな道筋を踏み外すようなことはないだろう」

 ベルリンの壁崩壊から30年。最後の冷戦が終焉(しゅうえん)に?

「冷戦とは米ソによる相互確証破壊という核戦争抑止概念が効いていた時代のものであって、今はそれがない。むしろ、冷戦が終結し、特異な形で取り残された独裁的な小国が核保有を含め、したたかな生存戦略を打ち立ててきたが、ついにその状態が大きく変化すると言うべきだ。これを機に北東アジアの対立関係の大きな部分がなくなっていく。これは大きい」

「もう一つは核時代の新しい和平の動きだ。核を実戦配備した国が交渉で放棄した例は過去にない。リビアのカダフィは実戦レベルまで至っていなかった。製造設備や今持っている原材料をどうするかというレベルだった。南アもそうだ。もちろん、トランプも二重基準で、まだ核を持ってないイランには対応が違う。トランプの勘に頼っている面もあり、戦略文化のパラダイムシフトというレベルには至っていない。ただ、核という最もコアな武器について、力によらない問題解決という点で、世界の平和に大きな可能性をもたらすものではないか。私はそちらの方をエキサイティングな期待を持って見ている」

「中国」は脅威の対象にできない

 この北東アジアの変化を日本はどう受け止める?

「相手の軍備に対抗し、こちらも強い力でいくことに重きを置くか、構造的な対立関係をなくすことに注力するのか、選択の問題だ」

 この地域のパワーバランスの変化は、日米同盟のあり方にもかかわってくる。

「北朝鮮と米国の対立関係が解消すれば、在日米軍の駐留の意味は半分なくなる。残り半分は対中国としてもだ。ただ、そういう考えは、これまで日米同盟を絶対化し同盟を守るのがすべての基本だとしてきた人々にすぐには受け入れられない。根っこには、米国の核抑止力に頼らざるを得ないというマインド設定から抜け出せないことがある。いい悪いとか、間違いとかではなくて、そうでない選択肢があるという認識をどうしても持てない。唯一の被爆国なのに、米国に忖度(そんたく)して核兵器禁止条約の採択国にもならないし、オバマ大統領の核先制不使用宣言の動きにも反対することになる。別の道を模索する時だ」

 冷戦後に次ぐ同盟漂流?

「あの時は解決策は見えた。同盟協力を日本防衛だけでなく地域安保に広げるという答えを出した。ターゲットが北朝鮮だった。だが、それがなくなると、また漂流が始まる」

 今度は中国を仮想敵に?

「脅威の対象にはできない。米国は中国をパートナー化しているし、安倍政権も中国との関係改善に走っている。となると漂流の末に元の航路に戻るというよりも、別の船に乗り換える時代になるかもしれない」

「別の船」とは何か。日米同盟強化以外の選択肢であろう。相手の軍備をターゲットに、抑止力強化という名の軍拡にいそしむのではなく、対立の構造そのものをターゲットにその解消を外交目標とし、結果、軍縮を勝ち取る、ということであろうか。柳澤氏には今回もまた本質的な問題提起をいただいた。いずれ敷衍(ふえん)したい。

くらしげ・あつろう
 1953年、東京都生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。2004年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員

わだ・はるき
 1938年生まれ。歴史学者。社会運動家。専門はロシア史、朝鮮史研究。著書に『東北アジア共同の家』『北朝鮮現代史』など多数

やなぎさわ・きょうじ
 1946年生まれ。防衛庁入庁以降、防衛庁運用局長、防衛庁長官官房長などを歴任後、小泉内閣で内閣官房副長官補を務める。現在、「自衛隊を活かす会」代表世話人

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事選、お前もか!露骨な不正選挙は繰り返される(その1)(先住民族末裔の反乱)
新潟県知事選、お前もか!露骨な不正選挙は繰り返される(その1)
https://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/29453136.html
2018/6/12(火) 午前 3:57 先住民族末裔の反乱


昨日、実施された新潟県知事選挙において、自公候補者が僅差で野党候補者に競り勝つ結果となった。

この結果を受け、不正選挙を否定する見解が野党支持者からすら出ている。

そうした楽天的見方は間違いである。本選挙は残念ながら不正選挙である。

過去の衆参議員選挙のみならず都知事、大阪府知事選など主要地方選挙で用いられたとの同じ手法が繰り返し用いられているのである。まず結果から見てみよう。

●投票率 57.50% (前回 53.05%) +4.45%

 

 では投票者数について。

 名簿登録者をベースに各区割りごとに乱数を用いつつ、一定配賦率(投票率)にて配分されている。

毎回主張しているが、各区割りごとに同じ投票行動がなされることは統計学上有り得ない。

 こうした状況は下図より確認できよう。

因みに投票*とは、バイアスを除去するために単純に手を加えたもの。これら3つの相関係数は、
投票数と名簿者数は0.997、投票*と名簿は1.000となっている。つまりバイアスを除去した投票*にこそ、
不正操作の根源が隠されているのである。



新潟県知事選、お前もか!露骨な不正選挙は繰り返される(その2)
https://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/29453138.html
2018/6/12(火) 午前 4:05 先住民族末裔の反乱


 

 次に物議を醸しだした期日前投票について。

 今回と前回の期日前投票数を単純にグラフ化したものが下図である。

今回は前回を上回っているが、区割りは分は全く同じで、両者の相関係数は1.000.

つまり前回と同じ期日前投票結果が各区割りで再び繰り返えされる悪夢の怪現象である。

 

次回は得票数について分析結果を報告する。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 懸念の声が圧倒的な米朝首脳会談と圧倒的な米軍事力(世相を斬る あいば達也)
懸念の声が圧倒的な米朝首脳会談と圧倒的な米軍事力
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/1156ad407e0413135e54562770549238
2018年06月13日 世相を斬る あいば達也


「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」にまったく触れてもいないドタバタで付け焼刃のような米朝首脳会談が、あっけなく終わった。“違反者同士の会談”、“両者はUターンの達人”、“北朝鮮は対価なしに世界的な認知を得た”、“北朝鮮お得意の時間稼ぎの罠に嵌った”等々、米朝共同声明を読んだ世界の人々から懸念の声が聞かれた。

たしかに、過去の6か国協議などにおいて、北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」は、裏切られてきた事実がある。過去の北朝鮮の非核化に関する6か国協議の約束への裏切りに対して、軍事オプションと云うペナルティはなかった。しかし、今度の二国間(米朝)の約束への裏切りには、暗黙の中、裏切には軍事オプションがついて回っているのは確実だ。

つまり、6か国と云う曖昧な“同床異夢”なコミットと、今回の米国、北朝鮮2ヶ国のコミットは、曖昧なようで、曖昧なままでも、怪しいと思ったら「裏切り」と決めつけて、軍事オプションに切り替えるというトランプ大統領の乱暴な意志が通底していると筆者はみる。6か国協議とは違い、米朝の取り決めだから、米国の、いや、トランプの意志ひとつで軍事オプションを選択できる状況と解釈すべきである。

トランプ大統領にしてみれば、残された任期の2年半以内に、それ相当の 「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」が“見える化”されていないことには、再任に支障をきたすわけで、非核化の進捗を速めるよう、常にメッセージを発信するだろう。そして、早ければ、年内にも、その進捗への検証を行い、軍事オプションの選択を片手に、精査するに違いない。

日本政府、つまりは安倍官邸及び外務省は、現地に、谷内国家安全保障局長や金杉アジア太洋州局長を張りつかせ、米側とのすり合わせを試みたが、ほとんど無視されたようである。そして、太平洋上を飛んでいる飛行機の中からトランプ大統領に、「拉致問題は金正恩委員長に伝えたので、あとは、日朝で直接対話してくれ(これ以上の面倒はみられない)」と言われたのは確実だ。世紀の会談のテーブルの片隅に乗せた話題が高価な請求書が送られてくるのは確実と云うことだ。

完璧に、安倍外交(谷内外交)の失敗である。ここで言う、日朝間のパイプと云うものは、現状なきに等しい状態で、中国か韓国に仲介の労を願い出るしかないのが現実だ。尖閣で角つき合わせている中国か、慰安婦問題で捻じれたままの韓国、この両国に頭下げる羽目に陥ったということだ。日本会議やネトウヨさん言質から行く限り、許し難い恥辱的外交であり、到底容認できない筈なのだが、現実は、どうなるのだろう。

日朝関係と云う以上、日本側の事情だけではなく、北朝鮮側の事情もある。 徹底的な制裁の強化と完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)を断固要求し続けていた日本の話に、たとえ中国や韓国の仲介があったからと言って、容易に関係改善を望むとは思えない面が多い。安倍が首相でいる限り、北朝鮮は日本政府の接触に簡単に応じるとは思えない。拉致被害者家族をおかずにして外交を弄んでツケである。自民党は、そう云う意味では安倍三選への障害をひとつ増やした。

新潟知事選の花角候補の勝利で1ポイントゲットしたが、米朝会談で1ポイントロスしてしまった。米朝会談で、影が薄くなったが、モリカケ疑惑では、幾つかの新事実や証拠も見つかり、野党側は、新潟の敵とばかり、かさになって安倍政権を揺さぶることになる。新潟知事選の花角候補の勝利で、自民党総裁選の三選盤石と思ったが、永田町の運命は、目まぐるしく変化しているようだ。週明けは、強行採決の嵐になるのか、或いは会期延長になるのか判明するだろう。

出来ることなら、自民党の議員らも目を醒まして欲しいものである。外交も経済政策も、安倍官邸に任せていたら、頓挫するのは確実だし、モリカケ疑惑は永遠に国民の目から逃れることは出来ない。北朝鮮問題だけの「蚊帳の外」ではなく、日本全体が、世界の経済、安保外交の領域でも、「蚊帳の外」にされかねないのが現実だろう。本当に、自民党議員から、目覚めて貰いたいものだ。当分衆議院選のない今こそ、逆らうチャンスはなのだ。


≪ 非核化、時間稼ぎの恐れ 米朝共同声明で道筋示せず

【シンガポール=恩地洋介】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は12日の首脳会談で非核化への「検証」に触れず、弾道ミサイル廃棄への言及もなかった。米国が求めてきた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」にはほど遠い。北朝鮮がもくろむ時間稼ぎの懸念が強まっている。

 共同声明は北朝鮮の核問題を巡り、南北首脳が4月の板門店宣言で目標として掲げた「朝鮮半島の完全な非核化」を再確認するにとどまった。非核化を終えるまで「対北朝鮮制裁は継続する」としたものの、国際社会の制裁網が緩むのは避けられない。

 声明からは「完全な非核化」の道筋はみえない。トランプ政権はかねてCVIDを対北朝鮮の方針に掲げていた。

 ポンペオ国務長官は11日にも「CVIDを求める方針は変わらない」と言い切っていた。米朝首脳会談の成功を印象づけるためにトランプ氏が非核化で大幅に譲歩した側面は否めない。

 日本政府は北朝鮮が国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れに動くのを期待していた。声明に「検証」の文字すら見当たらない。

 トランプ氏と盟友の安倍晋三首相は米朝首脳会談を評価せざるを得ないが、専門家の間には「よくこんな声明の内容をトランプ氏はのんだな」という驚愕(きょうがく)の声もある。北朝鮮と交渉した経験がある日本政府の元高官は北朝鮮ペースで進む米朝交渉は国際社会にとって「惨事」になりかねないと心配する。

 「非核化の完了には10年近くかかる」というのが専門家の見方だ。トランプ氏も記者会見で「完全な非核化には時間がかかる」と認めた。いったん約束をした後、因縁をつけてほごにする――。四半世紀にわたって繰り返された北朝鮮の時間稼ぎが再現されるのでないか、との疑念は根強い。

 非核化合意が空証文に終わった代表例は2005年の6カ国協議の共同声明だ。すべての核兵器や核計画の放棄に踏み込んだ。履行期限や手順を定めなかったため、不履行を招いたとする教訓があったはずだ。

 共同声明やトランプ氏の記者会見で、米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、短中距離弾道ミサイルの廃棄も言わなかった。

 トランプ氏の任期は2021年1月まで。2年半後には新たな大統領が選ばれている可能性もある。北朝鮮がそれを見極めるまでに本気で非核化に取り組むとは考えにくい。

 11月の米中間選挙で与党、共和党が負ければ、トランプ氏の求心力は低下する。北朝鮮が核開発の動きを再開するシナリオは十分あり得る。

 トランプ氏は首脳会談後の記者会見で、金委員長の非核化への姿勢を激賞したが、周囲の評価は正反対に近い。米朝首脳会談を経て北朝鮮の核問題は進展するのか――。そんな不安な空気が漂っている。
 ≫(日本経済新聞)


≪ 朝鮮半島の激変に備えを

 朝鮮戦争の休戦から65年。戦火を交えた米朝のトップが12日、シンガポールで握手した。つい半年前まで、核実験や弾道ミサイルの発射で双方は緊張状態にあった。これほどの米朝接近を、誰が予想しただろうか。

 トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長による首脳会談の焦点は、金委員長が体制のよりどころである核を本気で放棄する意志があるかどうか確認することだった。残念ながら、結果は安堵ではなく懸念が先に立つ内容だったと言わざるを得ない。

 「朝鮮半島の完全な非核化」こそ共同声明に盛ったが、いつまでに、どうやって放棄するかなど細部は今後開く米朝高官級協議に委ねるという。対話が続く間は、金委員長は一息つける。時間稼ぎを図り、日米韓の言動に難癖をつけ、見返りを求めてくるだろう。

 完全かつ検証可能で不可逆的な核放棄どころか、時間切れでトランプ氏が大統領を退くかもしれない。「それが金委員長の狙いだ」とみる専門家は少なくない。

 一方で、絶対権力を持つ独裁者が、世界一の軍事力を擁する国の指導者に直接、非核化を約束した事実をあまり過小評価するのも適切とはいえない。ウソをつくなら再び軍事オプションも選択肢に入れた「最大限の圧力」が待っている。トップダウンで進める非核化プロセスは、これまでと違い進展をみせるかもしれない。少なくとも、それを全否定する材料も、今はない。

 おそらく間違いないのは、好ましい方向と悪い方向のどちらにも、朝鮮半島情勢が大きく動く可能性がでてきたということだ。  仮に北朝鮮が核武装すれば、日米が防衛力を強化するのは間違いない。中国がそれを座視するとは思えない。軍拡の動きが懸念される半面、韓国の革新政権は北朝鮮にすり寄る形での緊張緩和に動きかねない。日米韓の分裂である。

 反対に、核問題が解決に向かうなら、米朝関係は国交正常化が視野に入る。拉致問題の解決にむけた日朝交渉も始まるだろう。国際社会の北朝鮮支援や開発投資も本格化する。同時に在韓米軍の縮小など、安保環境が激変する望ましくない動きも現実味を増すかもしれない。

 北朝鮮をめぐる核問題は今後、日韓両国に加え、米国を中心にした世界秩序に挑む中国、ロシアも絡むパワーゲームの様相を呈するはずだ。世界の成長センターである東アジアの平和は日本にとって死活問題。日本は局面の変化に敏感であるべきだ。

 米朝首脳会談が実現するまでの間、日本は不安な視線で成り行きを見つめざるを得なかった。当事者なのに主役になれないのは、安全保障を米国に頼る宿命である。

 しかし、トランプ氏が期待する北朝鮮への経済支援で日本は、脇役以上の存在だ。日朝交渉では主役そのものである。情勢を分析し、国内世論をまとめ、外交力を発揮して国益を守らなければならない。安倍晋三首相に備えはあるだろうか。
 ≫(日本経済新聞)




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 北朝鮮報道、拉致問題に言及せず 
北朝鮮報道、拉致問題に言及せず
http://85280384.at.webry.info/201806/article_118.html
2018/06/13 08:04 半歩前へ

速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!

 トランプは12日の会談後の会見で日本人拉致問題について「もちろん提起した」と明言した。が北朝鮮は否定した。

 一体、どっちが本当なのか?

 トランプがどの程度、発言したのかにもよる。安倍晋三が日本人の拉致でなんか言っていたぞ、程度なら、正式な提起とはみなさないだろう。

 北朝鮮は「拉致は解決済み」というのがこれまでの公式な回答だ。

**********************

 【シンガポール共同】朝鮮中央通信は13日、米朝首脳会談に関する報道で、日本人拉致問題には言及しなかった。


















日米首脳が電話会談 “拉致問題の提起”を確認(18/06/13)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000129428.html


 安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領と電話で会談し、米朝首脳会談で拉致問題に関する日本政府の方針を明確に伝えたと説明を受けました。

 安倍総理大臣:「拉致問題について、米朝首脳会談でトランプ大統領が取り上げて頂いたことに感謝申し上げました。この問題の私の考えについては、トランプ大統領から金正恩委員長に明確に伝えて頂いた。トランプ大統領の強力な支援を頂きながら日本が北朝鮮と直接、向き合い、解決していかなければならない決意をしています」

 また、安倍総理は「金委員長が朝鮮半島の完全な非核化について、トランプ大統領に明確に約束をした意義は大きい」と評価しました。共同声明に、非核化に向けた具体的なプロセスや時期が示されていないことについては「迅速に進めていかなければならない」と述べるにとどめました。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!  
速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_118.html
2018/06/13 08:04 半歩前へ

速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!

 トランプは12日の会談後の会見で日本人拉致問題について「もちろん提起した」と明言した。が北朝鮮は否定した。

 一体、どっちが本当なのか?

 トランプがどの程度、発言したのかにもよる。安倍晋三が日本人の拉致でなんか言っていたぞ、程度なら、正式な提起とはみなさないだろう。

 北朝鮮は「拉致は解決済み」というのがこれまでの公式な回答だ。

**********************

 【シンガポール共同】朝鮮中央通信は13日、米朝首脳会談に関する報道で、日本人拉致問題には言及しなかった。






















日米首脳が電話会談 “拉致問題の提起”を確認(18/06/13)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000129428.html


 安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領と電話で会談し、米朝首脳会談で拉致問題に関する日本政府の方針を明確に伝えたと説明を受けました。

 安倍総理大臣:「拉致問題について、米朝首脳会談でトランプ大統領が取り上げて頂いたことに感謝申し上げました。この問題の私の考えについては、トランプ大統領から金正恩委員長に明確に伝えて頂いた。トランプ大統領の強力な支援を頂きながら日本が北朝鮮と直接、向き合い、解決していかなければならない決意をしています」

 また、安倍総理は「金委員長が朝鮮半島の完全な非核化について、トランプ大統領に明確に約束をした意義は大きい」と評価しました。共同声明に、非核化に向けた具体的なプロセスや時期が示されていないことについては「迅速に進めていかなければならない」と述べるにとどめました。



首相 米大統領と電話会談 米朝会談の説明受ける
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011475541000.html
2018年6月12日 23時26分 NHK



米朝首脳会談を終えたアメリカのトランプ大統領と電話で会談した安倍総理大臣は記者団に対し、会談の詳細な説明を受けたとしたうえで、北朝鮮の非核化を共同声明にそって迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。また安倍総理大臣は拉致問題について、トランプ大統領の強力な支援を得て日本と北朝鮮の間の協議で解決する決意を強調しました。
シンガポールでの史上初の米朝首脳会談を終え、大統領専用機でアメリカへの帰国の途についているトランプ大統領と安倍総理大臣は、12日午後9時半すぎから20分程度、総理大臣公邸で電話で会談しました。

このあと安倍総理大臣は記者団に対し、「米朝首脳会談の詳細な説明を頂いた。米朝首脳会談でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、朝鮮半島の非核化について、米国やトランプ大統領に対し明確に約束した意義は大きい」と述べました。

そのうえで安倍総理大臣は「共同声明の中に非核化を迅速に進めていくということが書き込まれている。まさに言葉どおり迅速に進めていかないといけない」と述べ、非核化を共同声明にそって迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。

そして安倍総理大臣は北朝鮮に対し、完全で検証可能かつ不可逆的な、核やミサイルの放棄などが明記された国連安全保障理事会決議の完全な履行を求めていくことを改めて確認したと述べました。

また安倍総理大臣は拉致問題について、「私から、米朝首脳会談で取り上げて頂いたことに感謝申し上げた。やり取りは詳細に申し上げられないが、トランプ大統領に伝えた私の考えは、キム委員長に明確に伝えて頂いた。この問題はトランプ大統領の強力な支援を頂きながら、日本が北朝鮮に直接、向き合い、解決していかないといけないという決意をしている」と述べました。

そして安倍総理大臣は「今後とも日米でしっかり協力しながら、日米韓で力をあわせ、また中国やロシア、国際社会とも力をあわせながら、日本として北東アジアの平和と安定の向上のために役割と責任を果たしていく」と述べました。






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 非核化の費用は日本と韓国が負担しろとトランプ!  
非核化の費用は日本と韓国が負担しろとトランプ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_119.html
2018/06/13 08:44 半歩前へ

▼非核化の費用は日本と韓国が負担しろとトランプ!

 トランプはとんでもない男だ。そもそもは米朝対立ではないか。主役はオマエさんだ。

 自分が北朝鮮を恫喝しておきながら、非核化に関する費用は日本や韓国が負担するだろうと無責任な発言を繰り返している。ふざけたことをいうものではない。

 今にも米朝戦争が始まると世界を震撼させ、混乱させておきながら、なんという言い草か。

 安倍晋三は、ボサッとしていないで厳重抗議すべきだ。

 もう、いい加減に「トランプのポチ」を務めるのはやめろ。

*******************

 【シンガポール時事】トランプ米大統領は12日、米朝首脳会談後の記者会見で、ポンペオ国務長官やボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)らが来週、北朝鮮側と非核化プロセスの詳細について協議すると表明した。具体的な場所や日時には触れなかった。

 トランプ氏は「われわれは(非核化プロセスを)完了したいし、(北朝鮮側も)完了したいと思っている」と強調。日本や韓国、中国とも連携し、早急に非核化プロセスの具体化に向けた協議を開始すると語った。

 また、非核化に関する費用は「日本や韓国が北朝鮮を支援するだろう」と述べ、米国は負担しない意向を示した。  (以上 時事通信)




























関連記事
“非核化”費用は日韓で支援を〜トランプ氏 「彼らは支援しなければならないと分かっている。アメリカが支援する必要はない」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/218.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談の快!
(第1幕)

トランプが米朝会談の中止を言い出したが、再会談の話が進んでいるようだ。

私は、何時、北朝鮮が、それを言い出すか興味があったが、北朝鮮のお家芸をトランプが先にやってしまった。
もう北朝鮮からは言いだせないであろう。

快なり、快なり。

さすがアメリカの諜報部、相手の出方を知っている。
元々、非核化の問題など、双方とも根底から解決できるとは思っていない。
表面的、政治的に格好がつけば良いのである。

北朝鮮は根性がある。
核開発もミサイル開発も最終的な成果を上げ、表面的に幾ら妥協しても核攻撃を主なう能力を持った事を証明して見せた。

そのトランプであるが、

何をするか解らない!
というよりも
何をしたいか良くわかるアメリカ大統領である。

金正恩を相手に出来るのはトランプが適しているのではないか。

核拡散防止条約(NPT)は、核軍縮を目的に、アメリカ合衆国、ロシア、イギリス、フランス、中華人民共和国の5か国以外の核兵器の保有を禁止する条約である。
核兵器廃絶を主張する政府および核兵器廃絶運動団体によって核兵器廃絶を目的として制定された。核兵器保有国は核兵器の削減に加え、非保有国に対する保有国の軍事的優位の維持の思惑も含めて核兵器保有国の増加すなわち核拡散を抑止することを目的として1963年に国連で採択された。関連諸国による交渉、議論を経て1968年に最初の62か国による調印が行われ、1970年3月に発効され現在は190か国が加盟している。

北朝鮮も加盟していたが、核査察を拒み、2003年に脱会している。
今回、米朝会談で核保有を辞めると宣言しNPTに再加入すれば、会談は成功となる。
ただ、それだけの事である。

イスラム諸国と違い北朝鮮はテロのターゲットにアメリカを選んではいない。
大山鳴動してネズミ一匹と言うところであろう。

北朝鮮の国民には申し訳ないが、金体制は存続を保証され、一方、トランプは歴代大統領が無しえなかった事を成功させたという栄誉を得る。

まあ、その様な事は、どうでもよいが、
金正恩との掛け合いでトランプがリードしたことを「快」としよう。

それに引き替え安倍の馬鹿のぶざまなことよ!

(第2幕)

米朝会談は、やはり賑々しく行われた。
金正恩の満面の笑みを現した写真など見たこともない。

さて、拉致の問題であるが、

速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!

 トランプは12日の会談後の会見で日本人拉致問題について「もちろん提起した」と明言した。が北朝鮮は否定した。

 一体、どっちが本当なのか?

 トランプがどの程度、発言したのかにもよる。安倍晋三が日本人の拉致でなんか言っていたぞ、程度なら、正式な提起とはみなさないだろう。

 北朝鮮は「拉致は解決済み」というのがこれまでの公式な回答だ。

**********************

 【シンガポール共同】朝鮮中央通信は13日、米朝首脳会談に関する報道で、日本人拉致問題には言及しなかった。


北朝鮮報道、拉致問題に言及せず | 2018/6/13 - 共同通信 https://t.co/axVApKIFZz 我が国のメディアも一部報道しなかったときいておりますので、つまるところそういうことです

— マイルド鯖大帝@真人間 (@Type1090) 2018年6月12日

有力な海外紙も拉致問題の提起があったとは書いていないそうだ。

北朝鮮報道、拉致問題に言及せず #SmartNews https://t.co/5nAUbgTpd5

— washiroh (@alexbk09) 2018年6月12日

今日12日の米朝首脳会談について、欧米メディアの大半が「トランプ大統領は日本の拉致問題を始め北の人権問題には一切言及しなかった」と報じたのに対して、日本の読売と産経は「トランプ大統領が拉致問題を提起し、安倍首相が謝意を表わした」と報じた。一体どちらが真実なのか?

(引用終わり)


解りきったこと。
両首脳の会談の席上で、言葉でトランプが言うはずはない。
そんな細かい事を言っていては会談が気まずくなる。
非核化でも、具田的な事は言ってないであろう。

事務担当者の書面の中には触れられているであろうが、その程度。
また、事務担当者の間では、
非核化の経費負担を、日本にも負わせるように言うから、時期を見て考えてやればどうか、と言う程度の話はしたであろう。

トランプと金正恩の二人にコケにされている様なもの。
会談後、トランプが言った
「非核化の支援は韓国と日本が出せば良い」と言う言葉の中に、米朝会談と日本、韓国の位置が明確に示されている。

20年かけて北朝鮮は核、ミサイル開発をして、ようやく核保有国となりアメリカ相手に自力で交渉できるようになった。
もともと北朝鮮の核など量的にアメリカの脅威ではない。
北朝鮮もイスラム諸国と違い、アメリカに進攻する理由もない。

けれども核開発によって、金体制の保証と今までにない援助を取り付けることができた。
その上に非核化の費用、おそらく数千億円を日本、韓国に出させる事が出来る。
金正恩の指導は成果を上げたと言う事だ。

今後の経済支援もアメリカ企業の目標であり、トランプは見事にアメリカ第一を貫いた。

大騒ぎして得たものは、トランプの名声と金体制の安泰。
韓国は、もともと同じ民族、西ドイツが東ドイツの併合で多くの経費を使ったように、韓国が必要な支援をするのは理解できるが、何故、日本が、おそらく数千億円の非核化経費を肩代わりしなければならない。

実際の非核化も技術的にアメリカの業者がやり日本は金を出すだけであろう。
そうして於いてずっと将来、拉致被害者の半分くらいを、何らかの理由をつけて解放する筋書きが出来たのであろうが、そのために数千億円を使うなど、これが解決と言えるであろうか。

会談の席上、トランプが金に北朝鮮の将来像のスマホの動画(4分間)を見せたらしい。
それを見た日本の報道のコメンテータは、

「動画には北朝鮮の現実(人権侵害、貧困)については全く触れず、輝かしい未来像だけが示されていて問題があると」

大体、現代日本のインテリ的発想と言うものは、大きな事柄から枝葉末節に至るまで幼稚すぎて話しにならない。
今回の米朝会談、そのものが理屈(経緯)を抜きに始まったもの。

帰納法的考え方であり、結果を示して具体的な方策は、それに合わせて考えるという方法。
件の動画も、それに基づいている。

元来、どのような分野においても、流行の演繹法(積み上げ方式)だけで物事が解決(進む)する事はあまりない。
物理の法則でも、アインシュタイン、湯川秀樹の理論でも、始めは帰納法的で、後から実証されてきた。
数学においても同じで、天才的発想は、演繹法からは生まれない。
数学者、 広中平祐の講演を聞く機会があった。
彼は数学的発見も究極はひらめきであると言っていた。

ましてや人文科学の面に「おいて、おや!」である。

安倍にしても、コメンテータにしても、このような発想から抜けられないから、トランプに馬鹿にされるのである。

積み上げ方式(理屈)で究極の結論を求める馬鹿!


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 朝鮮半島有事が遠退いたのは歓迎するが、(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_42.html
6月 12, 2018

<トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談で、両首脳は12日午後(日本時間同)、会談の成果をまとめた合意文書に署名した。米朝首脳会談は史上初めて。

  署名式でトランプ氏は「包括的な文書だ」と発言。金委員長は「新しい出発のために署名する。世界は重大な変化を見るだろう」と語った。

 米国が求める北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」と、北朝鮮が要求する米国による体制保証で、どこまで合意できるかが焦点。日本人拉致問題も議題となった模様で、朝鮮半島を巡る情勢は大きな転換点を迎えた。休戦状態にある朝鮮戦争(1950〜53年)の終結についても協議したとみられる>(以上「毎日新聞」より引用)


 シンガポールの米朝首脳会談が決裂しなかったのは米朝にとってだけでなく、極東の各国にとっても良い結果だ。北朝鮮の体制がそのまま維持されるにせよ、それは北朝鮮国民の問題だ。

 ただ米朝首脳会談は米国と北朝鮮にとって良い結果を求めるための会談で、日本の拉致被害者救出のための会談ではない。拉致被害者の救出については当事者の日本政府が北朝鮮と話し合うしかない。

 しかし朝鮮半島の有事は彼方へ遠のいた。朝鮮半島のXデーを煽っていた軍事評論家たちはポンコツ軍事評論家の烙印を押すしかない。

 彼らが軍事専門家然としてテレビなどに登場してXデーを予測していたのは大嘘だったことになる。安倍氏も北朝鮮の脅威を「国難」と煽って、マスメディアもそれに追従してJアラートを早朝に1時間も鳴らして国民に「危機感」を煽った。そして見事に「国難突破」と名付けた選挙で安倍自公政権は大勝利した。

 私は朝鮮半島有事はないとこのブログに何度も書いた。しかし私は無名の一ブロガーに過ぎないため、「国難」と煽る連中の汚い意図が日本国民に浸透させることは出来なかった。

 マスメディアの力は強い。まさしく第三の権力だが、彼らの軸足は国民の側にない。彼らの軸足は常に自公の側に、もっと正確に指摘するなら米国のジャパンハンドラーたちの側に奪われている。

 おそらく明日のマスメディアの大見出しは「米朝会談大成功」「未来への扉を開いた米朝会談」などと銘打つだろう。合意文書に「拉致」という単語はなかったが、日本のマスメディアは平気で「拉致被害者問題も大きく前進」などと書き立てるだろう。

 半島有事が遠退いたのは歓迎するが、米国が北朝鮮の体制保障することは朝鮮半島は米中ロの思惑によって分断されたまま固定化されることになる。短期的には有事が起きないに越したことはないが、ロング・スパンで朝鮮人のことを考えると、分断国家の固定化が良いことなのか疑問が残る。民族自決という簡明なことが、なぜ人は達成できないのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/239.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金正恩党委員長の出自と朝鮮統一により再興される「コリア」国王になるのを知っているトランプ大統領の眼差しは、尊崇の念に満ち
金正恩党委員長の出自と朝鮮統一により再興される「コリア」国王になるのを知っているトランプ大統領の眼差しは、尊崇の念に満ち満ちていた
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3946d7bd66a4f0982faeac2b8108e33d
2018年06月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 米トランプ大統領と北朝鮮の金正恩党委員長が6月12日、シンガポール南部のセント―サ島にある高級リゾート「カペラホテル」で史上初、世紀の米朝首脳会談を行った。金正恩党委員長は、初代大韓帝国皇帝(李氏朝鮮第26代国王)高宗の7男で皇太子の李垠(日本の王族、李王=李家当主・英親王)と李方子妃(梨本宮方子女王)の曾孫。金正恩党委員長の出自と朝鮮統一により再興される「コリア」国王になるのを知っているトランプ大統領の眼差しは、尊崇の念に満ち満ちていた。

 米朝首脳会談の成果をまとめた「共同声明」は、事実上の「朝鮮戦争終戦宣言」であると言ってもよく、正式には、「休戦協定締結国」のトランプ大統領、金正恩党委員長、習近平国家主席が近々、一堂に会し署名して成立し、東西ドイツ統一後28年を経て、南北朝鮮統一により、第2次世界大戦は、最終決着をみる。「日朝国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一」が成れば、日本人拉致被害者は、自ずと解放される。トランプ大統領は近々にワシントン・ホワイトハウスに金正恩党委員長を招いて、第2回目の米朝首脳会談を開催したいとしている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 6・12に乾杯!<本澤二郎の「日本の風景」(3003)<狂っていたのは安倍・自公とNHKなど新聞テレビ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52215221.html
2018年06月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<トランプ・金正恩・文在寅に感謝感激>
 改めて6・12の米朝首脳会談に乾杯したい。日米の死の商人が撃沈した日としても忘れられないだろう。日米の1%に勝利した記念すべき日でもある。トランプ・金正恩に感謝したい。縁の下の力持ちとして大活躍した文在寅の功績も忘れない。東アジアに新時代の到来である。平和と繁栄の半島・大陸・列島の夜明けとなろう。「アジアの世紀」の本格始動である。6・12で99%成功である。残り1%を中国とロシアも後押しする。100%の半島非核化は、ほぼ手に入れた東アジアである。人類も称賛している!

<IOCのバッハ会長にも感謝>
 韓国の平昌冬季五輪で、南北の和解を推し進めたIOCのバッハ会長のことも忘れない。東西ドイツの統一の成果を踏まえて、彼はぐいぐいとアクセルを踏んだ。
 昨今のIOCは、金儲けの1%の利権屋のスポーツ大会の印象を強くさせていたが、見事に東アジア・人類の悲願を実現した手腕に感謝したい。アジアの火薬庫を取り除いてくれたのだ。その契機を創造したIOCにも乾杯である。

 ヒトラーのドイツによる、恐ろしいほどの過ちから、いち早く抜け出したドイツとドイツ人は、優秀な民族として、改めて敬意を表したい。いまだに1945年以前にとどまり、あわよくば国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法の明治に引きずり込もうとしている、まさにZOMBIE政治が蠢動する日本と比較すると、余計にドイツ人の有能さに乾杯である。

 先日行われたばかりのカナダでのG7首脳会議で、米国の保護主義に真正面から「間違いだ」と詰め寄るメルケルドイツ首相は、文句なしに第一級の国際的政治指導者である。日本の心臓などは、恥ずかしくてG7の面汚しもいいところだ。プラスチックによる海洋汚染にブレーキをかける決議に心臓は、反対したというのだから。論外で声も出ない。1日も早く退陣させるしかない。

<東アジアに平和と安定が実現>
 トランプ・金正恩の会談は、事前の作業がよくこなされていたようで、瞬く間に共同文書に両者は署名して、取材記者団を驚かせた。

 半島の非核化・半島に平和体制を築く・新たな米朝関係の構築など、戦後70年間、半島に悪魔のような黒い霧として覆ってきた根っこを吹き飛ばした米朝合意を、国際社会にあっさりと示したのだ。双方の秘密の会談ではない。

 得意満面のトランプは、記者会見で「北の安全を保障する」、北を震え上がらせてきた米韓合同軍事演習をやめ、いずれ在韓米軍を撤退するとも公約した。
 半島の非核化は、在韓米軍の撤退で完了することになる。この合意に中国もロシアも、そして何よりも、北の人々を感動させるだろう。

<北朝鮮の人々にも白いご飯が!>
 筆者は、大陸の東北地方で朝鮮族の人々を知る機会が出来た。観光先では、犬の肉を食べたこともある。それよりも何よりも、彼らは勤勉である。清潔である。学問を身に着けることの大事さを体得している優秀な民族だ。

 古くは、大陸の文化を即座に取り入れて、素晴らしい農耕文化を開花させ、それを列島にもたらしてくれた。日本人にとって、中国と共にお世話になってきたことを忘れてはならない。侵略時代の朝鮮軍司令官・宇都宮太郎大将を感動させた朝鮮文化だ。彼は息子の徳馬に向かって「お前は大きくなったら朝鮮族の女性と結婚しなさい」と諭している。ことほど優秀な朝鮮族である。

 ようやくにして、彼ら彼女らが、念願の白いご飯を食べられる環境を手にした、立派な米朝合意なのだ。潜在的な朝鮮の経済力と連携する米国経済界は、ことのほか大喜びに違いない。「アメリカが得たものはたくさんある」と口を滑らせたトランプだ。

<中国の朝鮮族も奮い立つ時>
 大陸の朝鮮族が奮い立つ時ではないだろうか。言葉と文化が同じ強みである。改革開放時の香港のようだろう。
 半島と大陸の朝鮮族による経済連携による活性化は、速度を速めるに違いない。経済の活性化は、徐々に凍てついていた政治の民主化を溶かすことになるだろう。急いではだめだ。しばらくは、半島の危機が消滅したことによる、南北と大陸の同胞による経済連携による経済的成果に注目を集めるだろう。

 人と物の往来である。一説によると、北朝鮮には、米国経済界が期待する鉱物資源が眠っているという。トランプのいう「アメリカが得たもの」なのかどうか。
 安くて質のいいものが、ここでは製品化するだろう。数年後に北の経済力は、格段に上昇することにもなる。政治のかじ取りにもよるが、希望は膨らむばかりだ。

 日本の役割は、韓国や中国に劣らず大きく重い。

<狂っていたのは安倍・自公とNHKなど新聞テレビ>
 6・12の日本の新聞テレビの報道は、安倍・自公内閣のそれと歩調を合わせているようで、いただけない。大局からの価値判断がまるでない。
 1993年に1か月のアメリカ取材を敢行した際の、ホワイトハウス報道官の言葉を思い出した。
 「日本の特派員は、重箱の隅をつついて記事にしてばかりいる。アルバイトを使って、JAPANの文字を見つけさせて、それを東京に送っている。大局から報道するという才能にかけている」というものだった。

 語学力が弱いせいかもしれないが、確かに大局からの価値判断が出来ない新聞テレビである。簡単に官邸の情報操作に呑み込まれてしまう新聞テレビだ。

 拉致問題の真相を伝えず、官邸の野望に沿った報道に徹してきている。この点ではNHKも、他の新聞テレビもほぼ同様のスタンスである。「拉致が本物であるならば、生きている証拠を掴んで、それをぶつけるのが外交である。安倍にとって、それはどうでもいいことだった。北の脅威論さえ合唱できれば、改憲軍拡に好都合だから、それで十分と考えている。拉致被害者や国民を騙すことは当たり前と考えている人物でしかない。新聞テレビも同じレベルだった」のである。
 「非核化の具体的プロセスが見えない」などと、さも神になったような気分で、勝手な解説をして国民を惑わすのが上手だ。

 トランプのソバには、北強硬派のボルトンが控えていた。米産軍複合体からホワイトハウスに送り込まれた人物と思えるのだが、その上での、トランプの胸張りだった。

<東アジア経済共同体も実現する!>
 米朝首脳会談は、北の悲願だった。米朝関係が、半島に覆いかぶさるモヤモヤを吹き飛ばすことが出来るからだ。日朝問題・南北問題の解決は、米朝関係の正常化がカギを握っているとの判断のもとに、一連のミサイル・核開発だった。
 いまや東アジア経済共同体が実現する環境が完成である。日本の若者にも未来が見えてきた!すばらしい6・12に感謝しよう。

2018年6月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 菅官房長官、沖縄切り崩しを加速(基地争点ぼかし成功再び?!)
アメフト反則だのドンファンファンだの、後で良い様な事件報道の陰で忘れ去られたように隠蔽されている「沖縄基地問題」。争点をまともに争えば勝つはずの野党候補が落選するのは、問題を選挙民に認識させない地デジ等大マスゴミの印象操作と、様々なやり方で金を与える与党の金の力か。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

菅官房長官、沖縄切り崩しを加速(阿部岳)
http://blogos.com/article/303572/

週刊金曜日編集部 2018年06月11日 16:59

ホテルを出ようとする足を止めて、菅義偉官房長官が責任者に深々と頭を下げた。「選挙の際には大変お世話になりました」。「私を覚えているなんて」と目を丸くする責任者。菅氏はこの細やかさとこわもての両面を使い分け、2月の沖縄県名護市長選を制した。

このホテルは、市内有数の企業グループ傘下にある。過去の選挙でグループの支援が十分でないと見ると、菅氏や二階俊博幹事長は名護入りした際の会合を立て続けにここで開いた。辺野古新基地建設の地元で、絶対に落とせない選挙。「分かっているよね、というメッセージ」(自民党関係者)だった。

5月19日、このホテルに戻ってきた菅氏は、総力を挙げて誕生させた渡具知武豊市長と周辺自治体の長に振興策を約束。翌日には新基地建設で敵対してきた翁長雄志知事に近い人々と、非公式に会った。不祥事で辞任した元副知事、与党県議、町村長、経済人。菅氏は名護市長選の勝利を踏み台に、11月予定の天王山、県知事選に向けた切り崩しを加速させている。

市長選の勝因敗因はさまざまに分析された。最も大きかったのは「基地建設はもう止まらない」という諦め感を市民に植え付けたことだった。2期8年、反対の民意を託された稲嶺進前市長は公約を守って阻止に動いた。民主主義や法治主義を掲げるこの国の政府はしかし、工事を止めなかった。民意を踏みにじり、法律を骨抜きにし、本土から警察官や海上保安官を増派して、ついに辺野古の海の埋め立てを始めた。

民意は変わっていない。市長選直前の世論調査でも市民の3分の2が反対した。ただ、稲嶺氏に投票すれば基地を止められるという過去2回の熱は去っていた。

さらに、政府は渡具知氏に「打ち出の小槌」を与えた。子育て支援、商店街の振興。似通った公約でも、政府の全面支援を受ける渡具知氏の言葉は説得力を持って響いた。「辺野古の『へ』の字も言わない」戦略を徹底し、反対票も取り込んだ。

菅氏がこの「勝利の方程式」を再び知事選で採用するのは間違いない。新基地の護岸を着々と延ばし、海の一角を囲い終われば7月にも大量の土砂投入を始める構えだ。候補者選考も進めている。

一方、翁長氏は正念場を迎えている。手術を経て退院した5月15日、膵がんであることを公表した。頬はこけていた。「知事としての責任を全うしたい」と述べたが、再選出馬は明言しなかった。足元では新基地に反対する組織「オール沖縄会議」が県民投票の実施や主導権を巡って分裂している。前知事が新基地工事のため政府に与えた埋め立て承認の撤回という切り札をいつどうやって使えるか、めども立っていない。

率直に言って、沖縄は追い込まれている。2014年以降の大型選挙で新基地反対の候補を勝たせ続け、県民大会を何度も開き、それでも工事が止まらないから基地の前に座り込んだ。長い闘いで疲労もたまっている。沖縄の力だけで食い止められる段階はもう過ぎたのかもしれない。

政府が強行突破を続けてこられたのは、そうしても内閣支持率が下がらないからだ。今こそ本土の人々には、無関心が沖縄での不条理を可能にしていることを思い起こしてほしい。何か一つでも、行動してほしい。

(あべ たかし・『沖縄タイムス』記者。2018年6月1日号)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知氏と面談(産経)-複雑な市民感情を踏まえ「容認」と表現か
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/427.html
投稿者 JAXVN 日時 2018 年 2 月 24 日 18:04:53: fSuEJ1ZfVg3Og SkFYVk4

■安倍内閣が辺野古埋め立て海域に「活断層なし」と閣議決定! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/820.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 06 日 00:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 初の米朝首脳会談が実現&共同文書(全文)に署名、非核化目指す+安倍は新たな流れに対応できるのか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27327780/
2018年 06月 13日

【テニス男子、リベマOP(250)で杉田祐一が1回戦に勝利。9大会連続1回戦負けの泥沼から脱出を果たした。"^_^" 去年も芝シーズンからぐ〜んと成績がアップしたのだし。今年もここから、自信を持ってプレーして欲しい。ガンバ!o(^-^)o (錦織は、たぶん来週のゲリーウェーバーOPから出場する。)
 そしてサッカー西野ジャパンが、パラグアイに4−2で勝利。相変わらず、決められないシュートが何本かあったけど。DFもちょっと不安だけど。ゴールを3本(それも乾と香川なんてね)も決めて、しかも勝ってWCを迎えられるのは何より!来週からのWC、ガンバです。o(^-^)o】

* * * * *

 さて、昨日6月12日、史上初の米国と北朝鮮の首脳会談がシンガポールで行なわれた。(**)
 思えば、北朝鮮は、米国に相手にして欲しくて、構って欲しくて、振り向いて欲しくて、この20年余り、懸命に核開発して、長距離ミサイルを飛ばして来たのだけど。
 ある意味では、ついに、その多大な(哀しい)犠牲の積み重ねが、この日を導いたと言えるのかも知れない。 _(。。)_

 12日、米国のトランプ大統領は北朝鮮の金正恩労働党委員長が、シンガポール南部セントーサ島のホテルで初めて面会。報道陣の前で握手を交わした後、首脳会談、ワーキングランチなどを行なった。
 午後には、両者が合意した内容を共同文書にまとめ、2人で並んで文書に署名。記者会見は、トランプ大統領ひとりで行なったが、次はホワイトハウスに招くことを約束して、別れたという。(・・) (共同文書の和訳全文は後半に)

<何か初の米朝会談をテレビショー化している感じもあったのだけど。4月の南北会談の方が、ショーとしては演出的にも優れていたかも?(38度線でのハグとか、手をつうないでの一線超えとか。遊歩道テーブルでの2人きりの会話シーンとか、絵になったし、ちょっと心に来たものね。
 実はmewは、今回は、金委員長が第三国に飛行機で行って、しかも前夜に観光施設を訪ねて、その様子をカメラに撮影させたことにビックリした&斬新さ、新鮮さを覚えたとこがあって。(北朝鮮の首脳はずっとかなり警戒心が強かったので。)何だか北朝鮮も時代が変わったんだな〜と思わされたです。>

* * * * * 
 
 先に言えば、世間(世界中の世間ね)が期待したほどの中身のあるものではなかったかも知れないのだが。ただ、まだある種の戦争(休戦)状態にあり、つい最近まで、いつ戦闘が始まっても不思議ではないと言われていた米国と北朝鮮の首脳が、こうして直接会って、カメラの前で微笑みながら握手しただけでも、なかなかのことだし。
 ましてや、北朝鮮が非核化を目指すことを約束し、共同文書に署名まで行なったのだから、世界平和という観点からすれば、とりあえず、今回は7割方OKと言っていいのではないだろうか?(・・) <実際、この1ヶ月ずっとギリギリまで交渉を行なって来たのはスタッフであって、この2人は顔合わせすることが重要な仕事だったのだろうしね。^^;>

 とはいえ、これまでは、北朝鮮がここからノラリクラリと交わしたり、約束を反故にしちゃったりで、なかなかうまくコトが進まなかったわけで。果たして、今回はどうなるのか。
 トランプ大統領は、よくも悪くも商売上手で損得をうまく考えた取引に長けている人なので、北朝鮮の要望を(オモテに見えるようにかはわからないけど)うまく実現してあげるかわりに、言うことをきかせることができる可能性が十分にあるし。
 金正恩委員長も、これまでと違って、若くて柔軟な発想ができる人かも知れず。自分の体制とそれなりに利益さえうまく守れれば、それなりの譲歩をして来る可能性もある。(++)

 むしろmewは、日本政府、とりわけ安倍首相や仲間たちが、これまでとは異なる北朝鮮のあり方や新しい米朝関係、南北関係の考え方、感覚について行けるのか・・・。
 mewとしては、ともかく拉致問題を早く解決したいところなのだが。今後、安倍内閣+αが拉致問題の解決や日朝の協議にうまくつなげて行けるのか、チョット心配になっている。(~_~;)
 
<この辺りは、機会があったら、改めて書きたいけど。安倍首相&超保守仲間は、北朝鮮を強く敵視して(最終的には、北朝鮮を潰すことまで考えて?)、「最大限の圧力」「厳しい制裁」「北風とムチだけの作戦」に力を入れて来たし。北朝鮮もそれを知っているからね〜。^^;
 それにトランプ大統領は、会見で非核化の費用は、日本と韓国が負担するって断言していたのだけど。わざわざ直前に米国まで行ってトランプ氏と会談した安倍首相は、そんな約束をして来たのかしらん?(@@)>

『史上初の米朝首脳会談始まる 冒頭に笑顔で握手

史上初となるアメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談は、現地時間の午前9時すぎ、日本時間の午前10時すぎから、シンガポールのリゾート地にある高級ホテルで始まりました。北朝鮮の完全な非核化や65年間休戦状態が続く朝鮮戦争の終結につながるのかが、最大の焦点です。

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム委員長による史上初の米朝首脳会談は、シンガポールのリゾート地にある高級ホテル「カペラホテル」で現地時間の午前9時すぎ、日本時間の12日午前10時すぎから始まりました。
会談の冒頭、両首脳は、両国の国旗が並ぶ前で笑顔で握手をしながら短い会話を交わし、記念撮影に応じていました。

ホワイトハウスによりますと、12日の首脳会談は、両首脳がまず、通訳だけを交えた1対1の会談を行う予定で、その後、双方の閣僚や側近を加えた拡大会談に移り、アメリカ側は、ポンペイオ国務長官や安全保障政策担当のボルトン大統領補佐官らが参加します。一方、北朝鮮側は、キム・ヨンチョル党副委員長や、キム委員長の妹、キム・ヨジョン氏らが参加することが予想されます。

このあと双方は、昼食をともにすることになっています。会談終了後、トランプ大統領は、日本時間の午後5時ころから記者会見を開いて結果を説明し、日本時間の午後8時にシンガポールを発ち、帰国の途につくということです。

首脳会談に先立ち、米朝の実務者による事前協議が直前まで行われ、米朝両国の調整が続きました。トランプ大統領は12日朝、ツイッターに「実務者協議はうまくいっているが結局のところは関係ない。これまでとは違う本物のディールが成立するかどうかはまもなく分かるだろう」と投稿し、北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長との初めての首脳会談に意欲を示しています。(NHK18年6月12日)』

* * * * *

『<米朝首脳会談>金委員長「ようやくここまで来た」…トランプ大統領「会談成功するだろう」

「われわれはとても成功すると信じている。立派な関係を持っており疑いなく良い関係を結ぶだろうと考える」(トランプ大統領)

「ここまでくるのは簡単なことではなかった。われわれには足を引っ張った過去があり誤った慣行が時にわれわれの目と耳をふさいだりもしたが、この場所まで来た」(金正恩委員長)

トランプ米大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が12日午前9時にシンガポールで歴史的な握手を交わした。2人は会談場であるセントーサ島のカペラホテルに並んで到着し12秒間の「固い握手」を交わした。その後対話をしながら廊下をともに歩き会談場へ向かった。

2人は単独会談に先立ち記者らの前で冒頭発言を通じ会談に対する期待を示した。トランプ大統領は「成功すると信じる」「疑いなく良い関係を結べると考える」と話した。

これに対し金委員長も「ここまでくるのは簡単なことではなかった」と話し始め、「われわれの足を引っ張る誤りがあり誤った慣行が時にわれわれの目と耳を塞いだりもした」として65年間敵対的だった両国関係に言及した。「足を引っ張る」という表現を通じ、それが北朝鮮の敵対政策から始まったものだけではないというニュアンスものぞかせた。その一方で「この場所まで来た」という点を改めて強調することで新たな歴史を開こうとする意志を表わした。

金正恩委員長はこの日も普段のように黒い人民服を着た。トランプ大統領は赤いネクタイに濃紺のスーツ姿だった。金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)労働党中央委員会第1副部長、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務時間、金英哲(キム・ヨンチョル)労働党中央委員会副委員長兼統一戦線部長らが金委員長に随行した。(中央日報日本語版18年6月12日)』

『アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長のシンガポールでのサミットにおける共同声明

 トランプ大統領とキム委員長は、2018年6月12日に、シンガポールで、史上初めてとなる歴史的なサミットを開催した。トランプ大統領とキム委員長は、新たな米朝関係や、朝鮮半島における永続的で安定した平和の体制を構築するため、包括的で深く誠実に協議を行った。トランプ大統領は北朝鮮に体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は朝鮮半島の完全な非核化について断固として揺るがない決意を確認した。

 新たな米朝関係の構築が朝鮮半島のみならず、世界の平和と繁栄に貢献することを信じ、また、両国の信頼関係の構築によって、朝鮮半島の非核化を進めることができることを認識し、トランプ大統領とキム委員長は以下の通り、宣言する。

1・アメリカと北朝鮮は、平和と繁栄に向けた両国国民の願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくことを約束する。

2・アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に、永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する。

3・2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4・アメリカと北朝鮮は、朝鮮戦争中の捕虜や・行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに、すでに身元が判明したものについては、返還することを約束する。

 史上初となる、アメリカと北朝鮮の首脳会談が、この数十年にわたった緊張と敵対関係を乗り越え、新しい未来を切り開く大きな転換点であることを確認し、トランプ大統領とキム委員長は、この共同声明での内容を、完全かつ迅速に実行に移すことを約束する。

 アメリカと北朝鮮は、首脳会談の成果を実行に移すため、可能な限りすみやかに、アメリカのポンペイオ国務長官と北朝鮮の高官による交渉を行うことを約束した。アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、新たな米朝関係の発展と、朝鮮半島と世界の平和や繁栄、そして安全のために、協力していくことを約束する。(NHK18年6月12日)』

* * * * *

『トランプ米大統領は米朝首脳会談後の12日夕の会見で、記者団の質問に対し、自由奔放な「トランプ節」を随所で見せた。発言の一部を振り返る。(中略)

 (金正恩朝鮮労働党委員長をなぜ「才能がある」と評価するのか問われ)「才能があるからだ。(権力継承時は)26歳で、タフに(国家を)運営してきた人物はほとんどいない。1万人に1人だろう」
 (在韓米軍を削減する可能性を問われ)「まったく削減しない。ある面ではそう望むが、今すぐではない。我々は戦争ゲームをやめて、膨大な量の金を節約できるだろう」(「戦争ゲーム」は米韓合同軍事演習を指すとみられる)
 (金正恩氏が人権問題にどう対応するか問われ)「私は彼が対策を取りたがっていると思う。あなたがたは驚くだろう。実に頭が良く、素晴らしい交渉者で、正しいことをしようと求めている。彼は過去、我々としたような対話をしたことがないと言ってきた」(朝日新聞18年6月12日)』

 尚、トランプ大統領は、(いかにも「お約束は果たしたよ」的な感じで)「日本人の拉致問題に関しても取り上げた。安倍首相の最重要課題でもあるからだ。合意文書には盛り込まなかったが、これから協議していきたい」とも発言。
 また非核化の費用について、「韓国と日本が大いに助けてくれると私は思う。彼らには用意があると思う」「米国はあらゆる場所で大きな金額を支払い続けている。韓国と日本は(北朝鮮の)お隣だ」と強調した。(・o・)

 昨年の今頃にはまだ、米国が北朝鮮を攻撃するのかなんて話が出ていたわけで。それを思えば、ほっと一息という部分もあるのだけど。
 個人的には、何とか早く拉致問題を解決したいという思いが強いことから、日本政府に様々なパイプと知恵を使って欲しいと思うmewなのだった。(@@)<首相が変わった方が、日朝関係や拉致問題の協議がうまく行くかも?^^;>

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/243.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝首脳会談は米朝両国の国益のためのショーで、それ以上でもそれ以下でもない。(日々雑感(My impressions
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_13.html
6月 13, 2018 日々雑感(My impressions daily) 

<安倍晋三首相は米朝首脳会談でトランプ米大統領が拉致問題を提起したことを受け、日朝首脳会談への意欲を重ねて示した。トランプ氏との「日米一致」を掲げてきただけに、非核化をめぐるあいまいな文書も評価せざるを得ない立場だが、日朝の対話は見通せない面もある。

 首相は12日夕、シンガポールでトランプ氏の記者会見が続いている最中に、首相官邸で記者団の取材に応じた。「朝鮮半島の完全な非核化に向けた、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意思を改めて文書の形で確認した。北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決に向けた一歩だと支持する」と語り、共同声明を高く評価した。さらに同日夜にトランプ氏と電話で約30分間協議し、米朝会談の説明を受け、今後の対応を協議した。

 だが、首相が評価した共同声明には、肝心の非核化について、日本政府がこれまで主張してきた非核化の具体的な期限や「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)との文言はない。北朝鮮政策に携わってきた日本政府関係者からは「非核化が骨抜きになる」「ゼロ回答だ」と落胆する声が上がった。

 日本政府は米朝首脳会談の現地にまで谷内(やち)正太郎・国家安全保障局長や外務省の金杉憲治アジア大洋州局長を送り込み、米側と北朝鮮の事前協議のすり合わせ作業に深く関わった。トランプ氏が安易な合意に流れないようクギを刺す狙いがあったが、もくろみ通りにはいかなかった>(以上「朝日新聞」より引用)


 米朝会談は米国と北朝鮮の共通利益のための会談だ。決して日本の利益のための会談ではない、ということを事前に認識しておく必要があった。

 しかし安倍氏は必要以上にトランプ氏に期待して「拉致被害者」を依頼し過ぎた。その結果として「非核化の経費は韓国と日本が持つ」などという言葉になったのだろう。

 あるいは実際に安倍氏がトランプ氏と会談した際に、「拉致被害者に言及してくれたなら」という前提条件で、そうした言質を与えていたのかも知れない。安倍外交は決して日本の国益のためらならないとこのブログで批判して来たのに拘わらず、安倍氏は内政から逃げるかのように世界漫遊に呆けて国益を毀損している。

 期限や方法が規定されない「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)の文言もない「非核化」の経の割り勘をだけを日本に求められても困る。米国はICBM開発の破棄と開発施設の破壊だけで当面は充分だ。半島の非核化はむしろ韓国や日本の問題でしかない。米国からすれば遠い極東の有色人種の国家がどうなろうと知ったことではない。

 更に言及すれば、北朝鮮の非核化は中国とロシアの問題だ。米国は昨日の曖昧な非核化の共同宣言で北朝鮮の機嫌を損ねず、これまで中国の独壇場だった北朝鮮の400兆円ともいわれる資源開発に割って入れば良いだけだ。

 ことにふんだんに埋蔵されているとされるレア・メタルに関して、米国はシリコン・バレーを再び活性化させるためにも必要不可欠だ。もちろん新規電池開発にも必要不可欠だ。国家戦略として米国は北朝鮮を破壊しても良かったが、どう転ぶか分からない軍事介入よりも、むしろ現体制を維持しつつ米国本土攻撃兵器のICBMの脅威さえ排除できれば米国の利益実現へ向けて金正恩氏と手を組む方が確実だ。北朝鮮国民の困窮や人権問題なども米国の国益とは何ら関係ない。ただ金正恩体制を揺さぶる道具の一つでしかなかった、ということだ。

 私はこうなるだろうと予測していた。私の「日々雑感」のバックナンバーを調べて頂ければ明らかになるはずだ。

 日本の問題は日本政府が北朝鮮と会談するしかない。ただ安倍政府は既に北朝鮮当局から「調査」の上拉致被害者は存在していない、との結論を伝えられている。安倍氏で再び拉致問題に関して会談を開くことは金正恩氏にとって不都合だ。安倍氏を排除して、次の政権が話し合うしかない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日本も北朝鮮を知らなくては/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
日本も北朝鮮を知らなくては/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806130000202.html
2018年6月13日9時34分 日刊スポーツ


 ★米朝首脳会談を世界が固唾(かたず)をのんで見守るが、北朝鮮と国交を持つ国は既に世界160カ国を超えている。もっとも、国交のある国々でも、北朝鮮に大使館を置いている国は24カ国にすぎない。韓国、米国が国交を樹立しておらず、日本も拉致問題などを抱えていて、北朝鮮はベールに覆われた独裁国家の様相だ。また脱北者も後を絶たず、独裁政治のみならず、経済的にも生活に困窮していることが分かる。

 ★月末に公開されるドキュメンタリー「ワンダーランド北朝鮮」を見る機会を得た。韓国出身の女性、チョ・ソンヒョン監督は同胞の住むベールに包まれた国、北朝鮮を知るために韓国籍を放棄し、ドイツ国籍を収得して北朝鮮に入国。自由に取材活動ができない制約下で映画を撮り始める。首都・平壌、地方都市・元山などでのエンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など、“普通の人々”への取材は当局に言わされているというよりも、かなり自然で、等身大の北朝鮮の庶民が描かれている。

 ★撮影は2年前に行われ、経済制裁下の庶民の生活はつつましいが、生活の知恵も旺盛だ。それは経済力にあふれ、飽食の現在の日本の生活から見れば、どこか懐かしい本来の生活でもあった。ドキュメンタリーとしては特出すべきものでもないが、同胞が入国して取材することがままならない国での撮影は、それだけでスクープともいえる。

 ★軍人か政治家、党幹部の高圧的な発言や、当局の演出の中で見せられる市民の楽しげな生活。飢餓で苦しむ苦境を語る、脱北者とも違う今までに見たことのない普通の人たちの表情と、南北統一を夢見る庶民の声に、政治色は感じられない。厳しい独裁国家という現実だけをイメージとして持っていたが、この映画が伝えたのは、北朝鮮のことをほとんど知らないという情報不足の断片的国家像だ。これから日本も、双方の北朝鮮を知らなくてはなるまい。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 名護市予算通して久辺3区支援 防衛相、市長に伝える(米軍基地容認へのご褒美?!)
 幼稚園児や小学生の命を奪う寸前の部品落下や墜落を繰り返す米軍の基地問題。受入のご褒美は国からの交付金か。
国と距離を置きたい。と云いつづける渡具知名護新市長は、どうする気だろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
名護市予算通して久辺3区支援 防衛相、市長に伝える
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-732992.html
2018年6月6日 06:30

 【東京】沖縄県名護市の渡具知武豊市長と久辺三区(辺野古、豊原、久志)の区長らが5日、菅義偉官房長官や小野寺五典防衛相と相次いで会談し、基地負担軽減に向けた取り組みを要請した。政府が三区への直接補助金を打ち切る方針であることに関し、小野寺防衛相は名護市への交付を再開した米軍再編交付金や、他の補助金を充てることで「(三区の)事業を継続していくよう名護市と協議したい」と述べ、市の予算に組み込んで支援を継続する考えを伝えた。 

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、移設を推進する政府に協調姿勢を示す渡具知氏が名護市長選で当選したことで、防衛省は4月に名護市への米軍再編交付金29億8千万円の交付を通知した。

 これにより、防衛省が特例的に三区を対象に創設した直接補助金(18年度は1億2千万円)を交付する必要がなくなった。防衛省は今後、既存の補助メニューなどで三区の要望する事業継続に対応する。渡具知氏は会談後、防衛省の対応について「あらゆる関連予算を使うということだと理解している」と語った。

 渡具知氏が市長就任後、小野寺氏と会談するのは初めて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■政府と「一定の距離置く」 名護市長選当選の渡具知氏(基地容認、では??)
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/457.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 05 日 12:13:31: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

■防衛省、名護市長に新基地説明 交付金「やり取りない」
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/433.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 2 月 24 日 18:45:39: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 辺野古、土砂投入は8月中旬 サンゴ対応転換で遅れ(選挙に響かぬ間に?)
 名護市長も慎重だの発言していたはずの埋立工事。急ぐのは秋の知事選前に埋め立てた海を見せて「ほら抵抗しても無駄だ!」と示す為だろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
辺野古、土砂投入は8月中旬 サンゴ対応転換で遅れ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-734362.html
2018年6月8日 06:00

*(画像)土砂投入が延期になった、辺野古崎付近の「K4」「N3」「N5」護岸で囲まれた区域=6日午後、名護市の米軍キャンプ・シュワブ(小型無人機で撮影)https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201806/7a9527d085018131ff5554c0a2d3f3ac.jpg

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、政府は7月に予定していた土砂投入を8月中旬にずらして埋め立て工事を本格化させる方向で調整に入った。サンゴ移植に関する方針転換などに対応するため予定を遅らせる。

 沖縄防衛局は近く、県赤土等流出防止条例に基づいて土砂投入の着手日を県に通知する。翁長雄志知事は前知事の埋め立て承認を撤回すると明言しており、政府が土砂投入に向けた手続きを進める中、県の今後の対応が焦点となる。

 土砂投入が予定されているのは、埋め立て区域南側の「K4」「N3」「N5」と呼ばれる護岸で囲まれる場所で、既に「N3」「N5」は予定の長さに達しており、「K4」の建設が進んでいる。護岸で囲う作業を7月中に終える見込みだ。

 沖縄防衛局は4月、この周辺で見つかった準絶滅危惧種「ヒメサンゴ」1群体について、知事の許可が必要な移植をせずに工事を進められるよう計画を変更した。防衛局によると、その保全対策として海中に投入する1日当たりの石材量を減らし、汚濁防止枠を増やすなどの対応を取ったため、工程に遅れが生じたという。

 一方、防衛局は土砂投入前に必要となる県赤土等流出防止条例に基づく手続きについて、5月下旬から県との事前調整に入っている。条例では事業実施の45日前までの通知が必要で、防衛局は早ければ来週にも県に対し工事着手について通知する見込み。

 菅義偉官房長官は7日の会見で、土砂の投入時期について「一日も早く移設を実現するため、自然環境や住民生活に配慮しながら着実に進める」と述べた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

関連:
■沖縄県:辺野古沖、7月土砂投入へ !工事本格化で翁長知事に打撃 !戦後日本の深層・真相は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9917.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 4 月 09 日 16:46:48: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ

土砂投入前撤回を 辺野古新基地阻止講演会 識者ら承認条件違反指摘(防衛予算で反基地を籠絡!?)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/239.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 5 月 06 日 20:32:51: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK246] やはり安倍官邸と”隠ぺい”謀議していた財務省「官房長官への対応が基本」破棄された“昭恵語録”〈週刊朝日〉 
やはり安倍官邸と”隠ぺい”謀議していた財務省「官房長官への対応が基本」破棄された“昭恵語録”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180612-00000063-sasahi-pol
AERA dot. 6/12(火) 20:02配信 週刊朝日オンライン限定


安倍首相と昭恵夫人(c)朝日新聞社


 やはり肝心な記録は破棄されていた。森友学園への国有地売却問題で4000ページに及ぶ文書を公表した財務省がなぜか、森友側が安倍昭恵夫人の言葉を説明したとされる2014年4月の交渉記録を公表しなかった問題。これを改めて問われた同省の太田充理財局長は「質問を作成した記憶がある近畿財務局の職員はいる」と認めたものの、記録自体は「いくら調べても発見できなかった」と釈明した。

 また森友学園への国有地売却をめぐっては、財務省と国土交通省が国会や会計検査院への対応を協議した文書も暴露された。6月5日に共産党が公表したもので、「航空局長と財務局長との意見交換概要」など3点だ。

 昨年9月7日、財務省理財局の太田局長、中村稔総務課長(当時)と、国交省航空局の蝦名邦晴局長、金井昭彦総務課長が密談。決裁文書などをどこまで提出するか「政権との関係でデメリットも考えながら対応する必要はある」などと発言していた。

会計検査院はゴミの撤去費として「1億9706万余円」や「4億4367万余円」と試算しており、8億2千万円の値引き額と大きく乖離する。財務・国交両省は検査院の報告書に資産額を出させないように画策。「それが難しい場合には、失点を最小限にすることも考えなくてはいけない」「『金額』よりも『トン数』のほうがマシ」などと、弥縫策を練っていたことなどが明らかになったのだ。

 そればかりではない。この文書には、他にも重大な記述が見つかる。財務省側の発言として、こう書かれている。

<両局長が官邸をまわっている姿をマスコミに見られるのはよくない。まずは寺岡を通じて官房長官への対応するのが基本>

「寺岡」とは、寺岡光博官房長官秘書官のことである。2015年6月、財務省主計局調査課長から異動し、菅義偉官房長官に仕えている。寺岡秘書官を介して、官邸の意向を忠実に確認しようとするさまが浮かび上がる。

 共産党の宮本岳志衆院議員がこう指摘する。

「寺岡氏は財務省と菅氏のパイプ役として、文書や交渉記録の改ざん、隠蔽工作のすべてに絡んでいるキーパーソンの一人です」

 昨年2月17日、森友学園への国有地売却について、安倍晋三首相は「私や妻が関与していたら、首相も国会議員も辞める」と言い切った。これをきっかけに財務省理財局の中村総務課長は、近畿財務局に昭恵氏の名前が文書や交渉記録にあるかどうかを確認した。

 この首相答弁の1週間後の2月24日、佐川宣寿理財局長(当時)は交渉記録をめぐって「事案が終了したため、廃棄した。記録は残っていない」と断言している。その日の午後、菅官房長官は記録廃棄を問題視する記者の質問を受けて、こう答えている。

「決裁文書は30年間保存している。そこにほとんどの部分が書かれているんじゃないでしょうか」

 決裁文書の改ざんが始まったのは、その2日後の26日からだ。当日は日曜日で、休日出勤して作業に着手したのである。

 交渉記録の廃棄と決裁文書の改ざんの流れを決定づけたのが、2月22日に官邸で行われた“謀議”だ。安倍首相から「徹底調査」を指示された菅官房長官が、官邸に佐川氏と太田氏、蝦名氏らを呼び、国有地売却の経緯について説明を受けたという。

 前出の宮本氏が続ける。

「打ち合わせには、寺岡秘書官も同席していたことが明らかになっています。すでに、昭恵氏の名前が入った決裁文書の存在が報告されていたはずです。官邸はこの時点で問題の深刻さを把握し、決済文書の改ざんと廃棄を指示したとしか思えません。麻生(太郎)財務相は『文書を書き替えるのではなく、普通は答弁を言い直すべき』と言っていましたが、それができなかったのは佐川氏の答弁ではなく、首相答弁だったからです。いまさら『私や妻が関与していたら辞める』との答弁を引っ込めるわけにはいかないでしょう」

 6月5日の参院財政金融委員会で、辰巳孝太郎参院議員(共産)も、改めて「昭恵氏が記されている決裁文書の存在を、4月22日の時点で知っていたのではないか」と問い質した。

 だが、財務省の矢野康治事務次官代理は「官房長官への説明の際には、決裁文書に政治家の名前があることを把握していなかった」と従来の答弁をくり返したのである。

 だが、この日の打ち合わせが一連の不正行為の起点になった疑いはますます深まった。元経済産業省官僚の古賀茂明氏はこう語る。

「昭恵氏の名が決裁文書に記されていることは、昨年2月17日の首相答弁後すぐに財務省から伝えられているはずです。遅くとも22日の官邸での打ち合わせまでに知らされています。菅さんが直接乗り出したということは、大変な事態であることを察知したからです。官邸の意向を確認しないで、文書の改ざんという犯罪的行為に手を染めることなど通常の官僚の感覚としてあり得ない。昭恵氏や官邸の関与をいくら否定しても、誰も信じませんよ」

 文書改ざんの動機すら不明なままの欠陥調査では、当然のことながら幕引きとはいかないのである。(本誌・亀井洋志)






















関連記事
<菅野完氏>昨日の辰巳コータロー質疑と今日の川内博史質疑で、森友問題、とんでもないことになってるぞ。 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/208.html

<菅野完氏 ほら。もう王手飛車取りになってる >近畿財務局職員 昭恵夫人の「いい土地」発言の記録認める(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/211.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK246] いくら強調しても強調し過ぎる事のない米朝首脳会談の成果  天木直人 
いくら強調しても強調し過ぎる事のない米朝首脳会談の成果
http://kenpo9.com/archives/3882
2018-06-13 天木直人のブログ


 今度の米朝首脳会談の成果は、署名された共同声明とその後のトランプ大統領の記者会見の二つを一体として理解、評価すべきものだ。

 その二つを素直に読めば読むほど、誰もが想像できなかったような大胆な合意がなされた事がわかる。

 今度の合意はトランプ大統領と金正恩委員長という二人の絶対的権力者の間の合意だ。

 そして、金正恩委員長はすべてをトランプ大統領に委ねた。

 そのトランプ大統領は、弾劾されなければあと2年半大統領に留まる。

 つまりあと二年半の間に、この共同声明に書かれた内容が、記者会見で語られたトランプ大統領の言葉通り、現実のものとなるのだ。

 ポンペイオやボルトンがトランプ大統領の命令通り、それを実現する事になる。

 彼らが少しでもトランプ大統領の意にそわない事を唱えれば直ちに首を飛ばされる。

 もちろん金正恩委員長はトランプ大統領にすべて従う。

 その結果、これから時間をかけて何が起きるか。

 それは朝鮮戦争の終結であり、北朝鮮の完全非核化であり、朝鮮半島の非核化であり、在韓米軍の縮小、撤退であり、そして米朝国交正常化の実現であり、北朝鮮の劇的な経済開発である。

 トランプ大統領の残された2年半の間にそれが起きるのだ。

 そう考えた時、今度の米朝首脳会談の合意がどれほど物凄いものか、この事はいくら強調しても強調し過ぎる事はない。

 ところが今日の各紙の社説を見るとまったくその認識が欠如している。

 どの論調も、不完全で具体性がないと書いている。

 次は日朝首脳会談の番だと書いている。

 二つとも大きな間違いだ。

 トランプ大統領がここまで明確にコミットしたのだ。

 それが具体化されないはずがない。

 その実現は時間の問題である。

 そして日朝首脳会談が実現するためには、安倍首相が拉致問題についての方針を変えるしかないが、日本会議を支持基盤とする安倍首相にはそれは無理だ。

 もし次は日朝首脳会談だというのなら、安倍政権を変えて再出発するしかないのである。

 この点について、発売中のサンデー毎日(6月24日号誌上で、和田春樹東大名誉教授がこう語っている。

 拉致問題を持ち出しては日朝交渉をストップさせてきた安倍首相にその路線変更ができるのかと。

 拉致された人は皆生きている、一人残らず返せと主張して来たことと現実の落差をどう埋めるつもりかと。

 この言葉こそ、安倍首相にトドメを刺す言葉だ。

 歴史的米朝首脳会談がついに実現し、そして歴史的な米朝合意が署名された。

 日本がその合意を日本の国益につなげるためには一日も早く安倍政権を変えて出直すしかない。

 しかし、それを求める声は、メディアからも有識者からもそして野党からも出て来ない。

 このままでは日本は歴史の大きな転換に取り残されたまま終わる事になる(了)


関連記事
急変!東アジア 米朝首脳会談「次に起きること」 「安倍外交」は崩壊した! 倉重篤郎のサンデー時評(サンデー毎日)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/232.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 官房機密費「支出先文書は5年で廃棄」「9割が領収書不要」の実態 本来と異なる使途に流用されている…?(現代ビジネス)


官房機密費「支出先文書は5年で廃棄」「9割が領収書不要」の実態 本来と異なる使途に流用されている…?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55986
2018.06.13 三木 由希子 NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長 現代ビジネス


機密費の使途はわからない

2018年1月19日、最高裁は、内閣官房機密費(以下、「機密費」)の支出に関する行政文書の一部の公開を命じる判決を出した。

それまで総額(2018年度予算では約12億円)しかわからなかった機密費のごく一端が、情報公開されることになった。

機密費は、官房長官の判断で使用されており、情報収集や非公式に合意や協力を得るための相手方への対価、慶弔費等に支出されている。

今回公開が命じられた範囲には、具体的な使途は含まれていない。

公開されたのは、月ごとの総額の収支や払出した総額だ。具体的な使途がわかる情報は、内閣官房の行う業務への支障になるとともに、外交・安全保障上の不利益を被るとして、非公開とすべきと最高裁は判断した。

機密費の使途が公式に公開されたことはこれまで一度もないが、政界工作や世論工作にも用いられていると言われている。過去には何度か、金銭の渡った先が話題になっている。

例えば、2000年には政治評論家に機密費から金銭が渡っていたと週刊誌で暴露された。また、2002年に日本共産党は、入手した機密費の金銭出納帳とされる文書を公表した。それによると、与野党の政治家に機密費から金銭が渡っていたことが記録されていた(https://www.jcp.or.jp/activ/activ45-kimituhi/)。

2010年には、1998年の沖縄県知事選で、保守系新人候補者に3億円が機密費から渡っていたことを、当時副官房長官だった鈴木宗男氏がTBSのインタビューで証言した。

この知事選では、現職知事が落選し、保守系候補者が当選しているため、機密費が影響したのではないかと言われている。

このような断片的に伝わってくる機密費の使途は、本来の支出可能な使途の範囲を超えて流用していた疑いが指摘されている。

さらには、政策や選挙結果、世論が左右されているのではないかと強く疑われるが、この先、情報公開請求によっては公開しなくてもよいという最高裁のお墨付きを政府はもらったことになる。

しかも、情報を非公開にできるだけでなく、実は機密費の使途を記録した行政文書は、5年間保存の後、廃棄していることが筆者の情報公開請求の結果わかった。

機密費の使途等が記録された行政文書は、内閣官房の保有している「その他内閣庶務関係」という名称のファイルで保管されていた。

この名称で行政文書ファイル管理簿を検索すると、保存期間が5年、保存期間満了後の措置に「廃棄」とあるため、5年保存で廃棄されることがわかったのだ。



3つの支出目的

実は、筆者は3年前から、機密費の使途に関する行政文書の保存期間が何年であるのか、保存期間が満了したら廃棄か国立公文書館へ移管するのかを把握しようと試みてきた。

前述の通り、機密費が政策形成や意思決定に重大な影響を与える使われ方をしていると思われるからだ。

機密費は、正式には報償費という。1947年度から予算に計上されており、「内閣官房の行う事務を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務と状況に応じて機動的に使用することを目的とした経費」(平成30年1月19日最高裁判決)とされている。

支出目的別に「政策推進費」「調査情報対策費」「活動関係費」に分けられている。それぞれの支出目的は、次のように内部ルールで定められている。

まず、政策推進費は、施策の円滑かつ効果的な推進のため、内閣官房長官の高度な政策的判断で機動的に使用する経費だ。

内閣の重要政策の企画立案や総合調整に使用され、重要政策の関係者等に非公式に交渉や協力依頼等の活動を行う際に合意や協力を得るために支払う対価等として用いられる。

調査情報対策費は、施策の円滑かつ効果的な推進のため、必要な情報を得るために必要な情報収集等の対価や会合の経費にあてられている。

活動関係費は、政策推進、情報収集等の活動が円滑に行われ、目的が達成されるように支援するための経費とされている。重要政策の関係者等との交渉、協力依頼、情報収集等の活動に必要な経費、相手方への謝礼、慶弔費等に使用されている。

機密費が、少なくとも内閣の重要政策やそのほかの施策を進めるための対価として用いられていること自体は、政府も認めている。

どこにどのような案件で支出したのか自体が、内閣の重要政策に関する意思決定に至る過程に影響を与えるので、支出先は政府の意思決定や判断を跡付け、説明責任を果たすために重要な情報だ。

また、機密費は官房長官の判断で支出されていくので、政治的な責任を伴っている。

前述の沖縄県知事選に機密費を使ったとすると、本来の目的外に流用している可能性が高いが、使途を秘密にすることで、予算の目的外流用もわからないという構造になっている。

その一方で、最高裁の判決や機密費の使用方法を考えると、すぐに情報公開させることもなかなか難しい現実がある。

そうすると、長期保存して将来的な検証に委ねることが、今の段階で唯一、機密費が政策に与えた影響や、不適切な流用により選挙や世論に影響を与えたか否かを図る方法になるだろう。

機密費の9割が政策推進費

しかし、機密費は使途を非公開としているだけでなく、5年で支出に関する行政文書そのものもなくなることがわかった。

それに加えて、実はもう一つ問題がある。それは、使途が行政文書として保存されているかどうかも疑わしいという問題だ。

おそらく、筆者が確認した行政文書ファイルに含まれる機密費の使途は、「調査情報対策費」と「活動関係費」に関する文書だろう。

この二つの経費は、事務補助者(おそらく職員)が、支払決定書に基づき支払いを行っているからだ。これは、行政文書として残る。

しかし、「政策推進費」は、官房長官が自ら直接相手方に支払っている。手持ちがなくなると国庫から払い出されて官房長官の手元に補充され、一説よると官房長官室の金庫に保管されているという。

この支払いには領収書が必要なく、官房長官が個人で管理しているため行政職員が関与していない。

最高裁判決で公開された情報から、機密費の約90%がこの政策推進費の支出であることがわかっている(2018年3月21日 毎日新聞「官房機密費 9割が領収書不要 政府、支出文書を初開示」)。

過去に流出したとされる機密費の使途を記録した文書等には、ノートに支出先を書き込んだ子どものお小遣い帳のようなものがあり、官房長官が個人で記録を作っているようではある。

方法は別にして、少なくとも内閣の重要政策の推進のために使っているので、誰にいくら支払ったのかなどは、官房長官の手元に必ず記録が残っているはずだ。

しかし、「政策推進費」は、行政職員にその使途情報が渡らないよう管理がされているので、記録は高度な政治レベルで抱えておくもの、という慣行の中で扱われてきている。

行政文書として管理するとなると、そうもいかなくなるので、何か記録があっても、それを組織的に管理する行政文書として扱うかは別問題になるし、政治的に決断しない限り残ることはないだろう。

作成と保管の双方に課題あり

また、政権交代が一定期間ごとに起こらない日本の政治状況であるものの、政権交代があったときに政界工作や世論工作の記録でもある政策推進費の使途をそのまま引き継ぐことは考えにくい。

例えば、2009年9月の民主党への政権交代が決まった後、当時の河村官房長官が2億5千万円を政策推進費から払い出していたことが、今回公開された情報からわかっているが(前掲毎日新聞)、このようなお金の使途の情報が次の政権の手に渡ることもないだろう。



しかし、政権交代が決まっている段階で多額の機密費を払い出していることまでは、わかるようになった。

土壇場で多額が払い出されたなら、本来の使途と異なるものに流用されたのではないかという疑念が出てくる。

機密費問題は、高度な政治的判断で支出がされるのだから秘密でやむを得ないという考え方が根強い。

しかし、使用の目的が内閣の重要政策の推進のための対価として交渉や協力依頼に用いる以上、重要政策の形成過程、決定過程の記録として重要な意味を持っている。

公文書管理法は、意思決定過程を合理付に跡付け検証できるよう文書の作成を義務付けている。作成された文書は、検証できるように保管されてなければ意味がない。機密費は、この作成と保管の双方に課題があることになる。

政治的問題で難しいと言っているだけでは、課題に向き合ったことにならない。

さしあたり、5年で廃棄する機密費文書はいったん廃棄を凍結し、機密費の使途をどう記録し、保管し、引き継いでいくのかを議論する必要がある。

現在、森友文書改ざんと交渉記録の廃棄問題、防衛省日報問題を受けて、昨年度に続き公文書管理法について、見直しの議論が与党・政府で行われ、6月11日から公文書管理委員会での議論がはじまる。

改ざん問題から罰則の導入や電子決裁に推進、監視機能の強化などの必要性が、一つの社会的議論の方向になっている。

その一方で、まったく同じ問題はそうそう起こらないので、一連の問題を想定した強化策にとどまると、小手先の改善になってしまう。少なくとも、一連問題は行政の問題であると同時に、政治レベルの指導性や説明責任の問題が大きかった。

しかし、政治レベルの説明責任を徹底する方向に議論が動いていない。官房機密費問題や、以前に取り上げた佐川前国税庁長官の日程表一日廃棄問題など、タブーなしに公文書管理の問題を議論すべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK246] やっぱり安倍と加計の「会ってない」は嘘だった! 面談時に加計学園が提供した資料が文科省で発見(リテラ)
やっぱり安倍と加計の「会ってない」は嘘だった! 面談時に加計学園が提供した資料が文科省で発見
http://lite-ra.com/2018/06/post-4065.html
2018.06.13 安倍と加計の嘘を証明する資料発見! リテラ

    
    安倍首相(首相官邸HP)と加計氏(加計学園HP)


 安倍首相と加計学園が「嘘」をついていることは、これではっきりした。2015年2月25日に「獣医大学いいね」と安倍首相が加計孝太郎理事長に述べたとされる面談時に学園側が提供したという資料が、文科省から見つかったのだ。しかも、この資料をもとにおこなった専門家への意見照会が、愛媛県新文書に書かれていた通りに実施されていたことを文科省が認めたのである。


 問題となっているのは、2015年3月15日に今治市と加計学園側がおこなった協議の内容を記した文書の記述。このなかには「文部科学省の動向について」という項目があり、そこには加計学園側の報告として、こう書かれていた。

〈(学園)文科省から獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議委員に対する意見照会を実施しているもよう。
 2/25に学園理事長と総理との面会時の学園提供資料のうち、「新しい教育戦略」(別紙p.5−6)に記載の目指すべき大学の姿に関する部分を抜粋したアンケート形式の資料を示して、短期間での回答を求めている。アンケート結果は、柳瀬首相秘書官との面会時に、学園に対し、情報提供されるものと推測。
 なお、委員からの評判はおおむね良いとの情報を得ている。〉

 つまり、2月25日におこなわれた安倍首相と加計理事長の面談時に、加計学園理事長は安倍首相に「新しい教育戦略」という資料を提供し、その資料をもとに文科省は〈短期間〉で意見照会を実施している、と加計学園は今治市に報告していたのである。

 そして今回、文科省から、この「新しい教育戦略」と同じタイトルの資料が見つかったとして公表。その資料は「獣医学教育空白地域「四国」に新しい獣医学部を創設」「6つのコンセプトを掲げ、わが国そしてアジアをリードする新しい獣医学部を目指します」と大きく打ち出されている。まさに、「加計学園ありき」の資料だ。

■「安倍・加計面談なかった」はウソ!愛媛県新文書の内容はすべて事実と符合

 さらに、文科省は愛媛県新文書に書かれていたのと同じように、この資料をもとに「獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」の委員に対して意見照会のメールを3月9〜11日ごろに送信。委員からは1〜2日のうちに返答があったという(しんぶん赤旗6月10日付)。

 愛媛県新文書に書かれたのとまったく同じように、加計理事長が安倍首相との面談時に提供した資料と同じものが文科省から見つかり、その上、やはり愛媛県新文書に書かれてとおり、文科省は「獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」の委員に意見照会を1〜2日という〈短期間〉で実施していた──。ようするに、愛媛県新文書に記載された内容は事実とぴったり符号するのだ。

 ご存じのとおり、加計学園の渡邉良人事務局長は、2月25日の安倍首相と加計理事長の面談を「ふと思ったことをそのときに言った」として「嘘」だった言い張っているが、この言い分こそが完全な「嘘」であることが、今回はっきりした。このように2月25日を起点に物事が進行している事実を踏まえれば、「面談はなかった」という安倍首相と加計学園の言い分こそが「嘘」なのだ。

 実際、愛媛県新文書には、2月25日の面談結果を受けた動きがいくつも出てきて、それがすべて事実と合うかたちになっている。現に、柳瀬唯夫首相秘書官と加計側の協議については、〈2/25の学園理事長と総理との面会を受け、同秘書官から資料提出の指示あり〉〈3/24(火)で最終調整中〉と書かれているが、これも記載どおりに実施。さらに、〈安倍総理と加計学園理事長が先日会食した際に、獣医師養成系大学の設置について地元の動きが鈍いとの話が出たとのことであり、同学園としては柳瀬首相秘書官に4月2日午後3時から説明したい〉との記載もあるが、この協議も記載どおりにおこなわれている。2月25日の安倍首相・加計理事長の面談こそが、官邸主導で関係省庁が「加計ありき」で動き出す「号令」となったのは間違いないのだ。

 事実、文科省の意見照会に答えた委員は、〈文科省専門教育課の担当者から「加計学園が愛媛県今治市でやろうとしている獣医学部の計画について意見をうかがいたい」と依頼され、約一時間の聞き取りに応じた〉と証言している(東京新聞6月2日付)。この段階から、「加計学園の獣医学部新設のためのアンケート」を文科省はおこなっていたのだ。

■文科省から報告を受けていた加計、官邸が有識者への意見照会をやらせた可能性も

 そして、今回新たに判明したのは、加計学園側が文科省の動きをタイムラグもなく把握していた、という事実だろう。前述したように、加計学園が文科省の意見照会が短期間で実施されていることを今治市に報告していたのは、2015年3月15日。一方、文科省がこの意見照会をおこなったのは、3月9〜11日ごろだ。しかも、15日の時点で加計側はすでに〈委員からの評判はおおむね良いとの情報を得ている〉と述べ、〈アンケート結果は、柳瀬首相秘書官との面会時に、学園に対し、情報提供される〉とまで言っているのだ。

 ようするに、加計側は意見照会の進捗について逐一報告を受けていただけではなく、委員への意見照会自体が官邸の指示で実施されていた可能性があるのだ。

 昨日おこなわれた会見で林芳正文科相は、加計理事長が安倍首相に提供したとされるこの「新しい教育戦略」という資料について、「県から提供を受けたと考えられる」などと述べたが、なぜそう「考えられる」のか、その根拠は示していない。一方、愛媛県は「資料が残っておらず、県から出したかはわからない。誰がつくったかもわからない」と朝日新聞の取材に答えている。林文科相は安倍首相と加計理事長の2月25日の面談事実を認めるわけにはいかないため、「愛媛県から提供された」と言うしかなく、苦し紛れの嘘をついているのだろう。

 何度も言うように、安倍首相と加計理事長が2月25日に面談をおこなったことは、もはや言い逃れができない事実だ。新たな嘘がどんどん更新されていくという「安倍ウソ劇場」に、慣らされてはいけない。

(編集部)







































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 監視カメラに立て看板…佐川前長官邸はヒッソリ“厳戒態勢”(日刊ゲンダイ)
   


監視カメラに立て看板…佐川前長官邸はヒッソリ“厳戒態勢”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230993
2018年6月13日 日刊ゲンダイ

 
 「立入禁止」の看板と佐川前長官宅(C)日刊ゲンダイ

 今ごろ何をしているのか。今年3月に佐川宣寿前国税庁長官が辞任してから3カ月。財務省は今月4日に発表した「決裁文書に関する調査報告書」で、佐川氏を停職3カ月相当とし、退職金4999万円から513万円を差し引くことを決めた。

 政府はこの処分で幕引きを図っているが、冗談じゃない。佐川氏がなぜ「記録を廃棄した」と虚偽答弁を繰り返したのか、そもそも改ざんの動機は何か――明らかになっていない問題は山ほどある。

 いったい、本人は何をしているのか。証人喚問に再び応じるつもりはあるのか。それを確かめるべく東京・世田谷区の豪邸を訪れると、外から見えるカーテンは閉め切られ、ヒッソリとした様子。インターホンを鳴らしても、家の中から犬が吠える声が聞こえるだけだ。

 辞任前にも自宅を訪れたが、その時と様子が異なるのは、監視カメラが玄関前に通じる入り口の上に設置され、駐車スペースには「立入禁止」「私有地」と書かれた看板が2つ置かれていたこと。

 自宅前や訪れる人を警戒しているらしく、近隣の住民さえ「辞任した後に(佐川氏を)見たことがない」「(佐川氏が)住んでいるのかすら分からない」と首をかしげた。家の前に人通りは少なく、自転車に乗った小学生2人が「ここチョーカンの家だ!」と叫んで走り去った。

 佐川氏も豪邸も、ダンマリを決め込むのか。 

(本紙・高月太樹)












































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「立川市議会選挙の応援に行って驚いた」 ますます高まる新党憲法9条の緊急必要性  天木直人 



ますます高まる新党憲法9条の緊急必要性
http://kenpo9.com/archives/3883
2018-06-13 天木直人のブログ


 立川市議会選挙の応援に行って驚いた。

 なんと長島昭久と細野豪志の新党「未来日本」なるものが候補者を立てて応援しているのだ。

 そう思っていたら発売中の週刊実話が橋下徹が中村愛媛県知事や鈴木夕張市長らと新党を作る動きがあると報じていた。

 その一方で、新潟知事選の敗北をきっかけに野党共闘は波乱含みだ。

 無所属議員の会が次々と地域政党をつくり、立憲民主党と国民民主党の再結集を促そうとするが、共産党との共闘を巡って分裂必至だ。

 これを要するに、来年7月の参院選をにらんで新党の動きが加速し、新党野いずれもが保守政党になる。

 左翼政党の弱小化が進み、この国の政治がどんどん保守化していく。

 米朝首脳会談の合意で歴史が動こうとしている中で、日米同盟から自立できない今の政治では日本は取り残される。

 いまこそアジアと共生し、日米同盟からの自立を目指す新党憲法9条が必要な時である(了)








http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 森友問題で新疑惑 国交省が学園側の借金の一部を“保証”(日刊ゲンダイ)


     


森友問題で新疑惑 国交省が学園側の借金の一部を“保証”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231082
2018年6月13日 日刊ゲンダイ

 
 またまた新たな疑惑が浮上(C)日刊ゲンダイ

 森友学園への国有地売却問題をめぐり、新たな疑惑が浮上した。

 8億円もの大幅値引きに加え、森友の借金の一部の“保証”までしていたのだ。

 森友と国は2016年6月、大阪府豊中市の国有地を、評価額からゴミの撤去費用約8億2000万円を差し引いて約1億3400万円で売却する契約を結んだ。その4カ月後、森友は銀行との間で、建物建設資金として10億円を限度に借り入れる金銭消費貸借契約を結んだ。その際に、森友は、国が国有地売却契約を解除して小学校建設が頓挫した場合、国から返還される約1億3400万円を銀行が優先的に差し押さえられる「質権」を設定。森友と銀行は国有地を管理していた国交省大阪航空局にこれを申請し、同局の局長名で承認された。

 質権設定は不動産に担保を設定する場合と異なり、銀行にとっては貸付金をスムーズに回収できるメリットがある。森友の借金返済の一部について、国が“お墨付き”を与えた形だ。

 この問題について、共産党が12日、国会で関連資料を公表した。財務省や国交省はなぜこれほどの優遇をする必要があったのか、徹底究明が急がれる。



8億円値引きの国有地で10億円まで借り入れ承認 森友問題 宮本岳志氏が新文書示す
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-13/2018061304_01_1.html
2018年6月13日 しんぶん赤旗

 

 学校法人「森友学園」が、1億3400万円で購入した国有地を元に金融機関から10億円を限度に借り入れすることを、国土交通省が2016年10月に承認していたことが分かりました。12日の衆院国交委員会で、日本共産党の宮本岳志議員が国交省提出の文書を元に明らかにしました。

 同省は「将来地下埋設物(ゴミ)が出てくるリスク」を口実に、撤去費用相当の約8億円を値引きする「瑕疵(かし)担保免責」特約を付して、約1億3400万円で売却(16年6月)。宮本氏は、そのわずか4カ月後に、銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省も追認していたと批判。値引きの根拠に疑問を呈しました。

 宮本氏が示したのは、学園理事長だった籠池泰典被告=詐欺罪で起訴=が国交省に提出した「質権設定承認申請書」と、同被告が金融機関と結んだ「質権設定契約証書」(いずれも16年10月14日付)。申請書には、国交省の干山善幸大阪航空局長(当時)の承認印が押されています。

 宮本氏は、「でたらめな土地取引だ」と批判。石井啓一国交相は「事実関係をよく承知していない」と述べるにとどまりました。

 宮本氏は、異例の取引の背景に安倍晋三首相夫妻の関与がある疑いが強いとして、「首相の妻の昭恵氏の証人喚問が不可欠だ」と主張しました。









宮本岳志 議員 国土交通委員会 質疑(2018.6.12)

※43:37〜再生開始位置設定済み。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「解決済み」言及せず=拉致問題で金正恩氏―首脳会談を本格模索:中国・米国そして北朝鮮にもおんぶにだっこの安倍首相

 昨日の米朝首脳会談は予想を遙かに超えて素晴らしいものだと思っているが、その根拠や評価などは別のかたちで投稿したい。

 歪んだ敗戦国根性と属国精神から抜けられない日本の政治家は、外圧や外国の支援なしに主体的な外交を推し進めることができないようだ。

米朝首脳会談当日早朝に投稿した

「米朝「非核化合意」“確定”を受け安倍首相が驚愕の政策転換:「拉致問題」を棚上げした北朝鮮経済支援の“地ならし”開始”」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/190.html

という政治的打撃をできるだけ避けるため、日朝国交正常化に急ぎ足で向かっている安倍首相と思いたい。

 記事にはないが、シンガポールでも、2月に安倍首相が会談しているはずの金与正さんの側近と外務省の幹部が接触をしている模様。


[参考投稿]
「大詰めを迎えた日朝交渉:2・9安倍―金与正(平昌)会談で再開された日朝首脳級交渉」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/859.html


==========================================================================================
「解決済み」言及せず=拉致問題で金正恩氏―首脳会談を本格模索・政府[時事通信]
6/13(水) 13:45配信

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が12日の米朝首脳会談でトランプ米大統領から日本人拉致問題を提起された際、「解決済み」とする従来の立場に言及しなかったことが13日、分かった。

 安倍晋三首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行が、米政府から日本政府に伝えられた内容として記者団に明らかにした。日本政府は前向きに捉えており、日朝首脳会談を本格的に模索する方針だ。

 首相は12日夜にトランプ氏と電話で会談し、米朝会談の内容を聞いている。13日に会った萩生田氏に、トランプ氏からの報告内容を説明するとともに、「北朝鮮に拉致された全ての国民を何としても日本に取り戻し、家族と会わせる。自分の責任でしっかり解決する」と強調した。

 首相は14日に拉致被害者の家族と面会し、こうした決意を直接伝える考えだ。

 政府は14、15両日にモンゴル・ウランバートルで開かれる国際会議「ウランバートル対話」に外務省幹部を派遣し、北朝鮮当局者との接触を模索する。政府内では、北朝鮮側の出方によっては、9月にロシア・ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」で首脳間対話を探る案も出ている。

 拉致問題は2002年に被害者5人が帰国して以降、目立った進展がない。北朝鮮はこれまで、帰国していない政府認定の拉致被害者12人のうち8人は死亡し、4人は入国していないと主張。政府はこれを受け入れず、「全ての拉致被害者」の即時帰国を求めている。 


最終更新:6/13(水) 16:23
時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000063-jij-pol


※関連参照投稿

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html

「トランプ大統領、米朝首脳会談前に“非常に重要な”日米首脳会談を行うと表明:いつもながらの“外圧”利用の政策転換か」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/407.html

「安倍首相 拉致問題解決のため 日朝首脳会談に意欲示す 米での会見で[NHK]」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/818.html

「米朝首脳会談の目的を「朝鮮半島の平和構築」ではなく「北朝鮮の非核化」と説明し続ける日本メディアの腐った“冷戦世界脳”」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/146.html

「記者や評論家は真正のアホ?:明日の日米首脳会談で「拉致」の念押し?そんなことをしたら、出て行かれるか、叩き出される!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/764.html

「↓安倍政権の評価には同意だが、安倍退陣の後は?:日朝国交正常化まで無能で決断力もない安倍首相でいくしかない日本」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/775.html


「この期に及んでなお、日朝国交正常化を政治家として能なしで器量もない安倍晋三氏に期待するワケ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/411.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK246] ♬永野、中核市ぃ〜諦めましたぁ〜♬ 永野耕平・市長の公約がデマの海に消える理由
元ブログ↓
♬永野、中核市ぃ〜諦めましたぁ〜♬ 永野耕平・市長の公約がデマの海に消える理由 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/459971111.html


理由はズバリ、児童相談所へのコストです。

これは信貴芳則・前市長も「バンザァ〜イ、なしよ」と断念した理由。

私は当時、その理由よりも中核市になれば必ず行われる外部包括監査で、職員の逮捕者が出るからだと考えておりました。

高3までのワンコイン医療費延長、私の追求が市長公約を動かしてると気付いた。

より
これは、弁護士や公認会計士など外部の監査人と契約を結んで、予算の使い方について監査を受けることで、役所の職員が内部で監査をするのではなく、厳しいチェックが入るとともに、公表もされるので、役所内に非常に緊張感が走る。

私だけでなく、何人もの議員が岸和田市の中核市移行中止の理由を、地方自治法上、義務付けられれている外部包括監査の導入を嫌がったと見ている。

私は「岸和田版森友問題」と呼んでいるが、入札方法や公開が不明瞭な密室状態であり、職員の中には「中核市にならずに済んでよかった。 外部包括監査などかけられたら、手が後ろに回る職員が出るところだったかもしれない・・・・」などと、告白する者も入るほどだったのだ。

これこそ、大澤土砂崩れの人災企業、ヤノコーポレーションのような“土建屋”に税が流れ続け、土建屋が潤う仕組みと言えよう。
(引用ここまで)

信貴・元市長は、2017年11月選挙時の公約で、この外部包括監査を導入するとし、
大澤の土砂崩れを検証するプロジェクトチームの立ち上げも公約としている。

このような建設的提案を、無脳すぎる永野市長はご破算とする一方、何の調査もなしに唯一の選挙ネタとして、中核市を「誇りを取り戻す」として連呼した。

2月当選なので、3月議会は永野市政の中身について深くは語れなかった。
これは市民も想定の範囲内だろう。

しかし、6月議会で花火を上げねば、「選挙に行くのがバカらしくなって、行かなんだら、勝手に維新になったけど、公約すら進まんやないか! どないなってんねん!」との声があがるのは必至だ。

で、永野市長は中核市の再検討を行った。
とは言っても永野氏がやるのではなく、職員がやるのだが。

そして、
・保健所は建物ごと府がくれるので、なんとか回る
・児相は宮前町の子ども家庭センターの市内分を、肩代わりすることは、金額が大きすぎてできない
との結論に達した。

今回は、数字をもって児相にかかる経費など明らかにする。

1.相談件数
岸和田は、府下でも児童虐待相談件数は多い。

大阪府データから、子ども家庭センターの相談件数TOP5自治体の推移を示す(政令市は除く)。
2014年 
東大阪 1148件
豊中 553件
寝屋川 525件
吹田 321件
枚方 478件
岸和田市は353件で7位

2015年
東大阪 1692件
枚方 731件
寝屋川 674件
吹田 633件
豊中 596件
岸和田市は554件で7位

2016年
東大阪 1843件
枚方 861件
豊中 815件
寝屋川 674件
岸和田 584件

このように府下TOP5に入る約600件もの相談に、市として対応が必要となる。

経費はどうか?
市の中核市推進室は、シュミレーションをしていた。
職員数 正規36名+非正規24名 2億6千万円
特別な職員として、弁護士、小児科医、精神科医などが必要で、そちらは人件費でなく事業費として取り扱われ、5500万円

これらを含め、全体で9億2千万円が、ランニングコストとして毎年必要となる。
だが、国からも援助がある。
交付金として4億2千万円、国庫支援金3億円=7億2千万円なので、実質岸和田市が毎年予算計上しなければならんのは2億円となる。

ところが、これは約600件の相談件数であればの話で、これは右肩上がりに増えると想定されるので、費用は更に増える蓋然性がある。

更に開始当初の仕事を行う建物については、「府もいくらかは現在のセンターを貸してくれるかもしれないし・・・」として、計算していないのだ。
府は今のセンターを保健所のように「マルっぽ岸和田市に差し上げます」とは言うまい。
泉佐野保健所のような、岸和田以南全域のための代替建物がないのだから。

だとすれば、60名の職場を新規で用意する必要性も考えねばならない。
増員も予定した広さも必要なので、これも億単位で経費がかかるのではないか?

市としては、
・中核市でも金沢や横須賀だけにしか児相はないので、岸和田も東大阪などのように府に任せることができる
・国が中核市には児相必置議論をしているが、必置となれば補助金もつけるはずだ
とも考え、開始当初のコストを計算していないとのこと。

「教育無償化を憲法に入れろ」(教育無償化は民主党政権がやったように、憲法をイジる必要はない)だのといった子ども施策に熱心なふりをしている(貧困対策など根本的原因を無視していることでもわかる)維新首長でなければ、
永野学園という、ジィ様の遺産を隠れ蓑に、税をマネー・ロンダリングして地上げ稼業に精を出している児童擁護施設のボンボンでなければ、
前の市長が取り下げたものを、「誇り」なる自分ですら説明もできない空疎なイメージだけの公約を出していなければ、
「児相は岸和田ではやりません」と言えたかも知れない。

しかし、永野耕平・市長は、自分で自分を追い詰めてきた。

たった3年間だった府議時代の質問もそうだ。
12回(本会議2 委員会10)中、7回を子どもの虐待関連の質問としている。

これだけ児童虐待に表面上だけとは言え関連性がある者が、市長となって、児童相談所の設置の選択を迫られて、NOとは言えまい。

YESなら、「銭どうすんねん?」
NOなら、「お前がこれまでやってきたように見せかけている、子どもへの施策は維新ともども偽物で、子どもを選挙や銭の種として、食い物にしてんのか!」
とのお叱りの声が市民から出ようし、2019年2月以降に可能なリコールによる、失職への赤絨毯が近づくことになる。



保険などむしり取ることは上げ、
年金など社会保障は下げ、
非正規を拡大し、
ブラック企業を淘汰するどころか、残業代をゼロにし、
年金基金など日本の富は株博打につぎ込み、その利益は外資ハゲタカに食わせ、
経済的に民衆を苦しめる施策をとっている安倍ちゃんや、その奴隷である維新が、児童虐待を増やしている。

野党も人民が食える経済政策を提起していないことによって、免罪符を失っている。

「この国会の体たらくを早く終焉させねばならない」とは、全ての国民の考えでもあろう。

その対処に追われるブーメランの構図が、岸和田市で透けて見えている。

前述したように永野市長は、安倍ちゃんや維新の「割を食っている」と言えない立場にある。

だからと言って議会にひれ伏し、議会から反対の声を挙げさせるような裏工作を、維新信者らは願って、永野市長を誕生させたのか?

予言しておく。
永野市長で、岸和田市中核市とはならない。

「今期」とはあえてつけない。
早々に見切りをつけて国会に行きたい永野氏が、原昇・元市長のように8期32年間も市長職に留まるとは思えないからだ。

少し調べればできるはずがないとわかった施策を公約として全面に出し、就任後は裏工作で自ら旗をおろしたように見せないカモフラージュに苦心し、体裁を保つだけの市長を飼う余裕など、財政難の岸和田市にはない。

バッチをつけさせて、犯罪者養成を行う維新共々、岸和田政界から出て行ってもらうよう、私は今後共努力していく。
粛々と・・・・


参考:
永野耕平氏の府議時代における児童虐待関連の質問をした日と質問項目

【 平成26年度会計決算特 別委員会-11月26日−04号 】
児童虐待防止対策と社会的養護体制について
子ども家庭センターに対して、府民や警察からの児童虐待通告が非常に多いということですが、子どもが通う学校、幼稚園、保育所等からの通告の状況
里親

【 平成26年度会計決算特別委員会-11月02日−02号 】
ドーンセンターにおける児童虐待防止の取り組み
私立幼稚園での児童虐待防止の取り組み
スクールカウンセラー配置事業

【 平成27年9月 定例会本会議(1)-10月08日−06号 】
子ども家庭センター
児童養護施設

【 平成29年2月定例会健康福祉常任委員会-03月10日−01号 】
児童虐待防止医療ネットワーク事業
子ども家庭センター等の福祉職員が教育現場に常駐し、学校のチームの一員として子どもへの支援を行うこと

【 平成28年9月定例会健康福祉常任委員会-10月18日−03号 】
子ども家庭センターと施設の職員が三日間の交換研修を実施しておりますが、それぞれの専門性を高めるためには一年くらいの長期の交換研修を実施することがよい

【 平成28年9月定例会健康福祉常任委員会-10月14日−02号】
 子ども家庭センターや市町村の職員だけでなく、虐待を受けた子どもや保護者を支援する児童福祉施設等の職員も含めて、さまざまな機関でキャリアを積むことにより、専門性を高めることができるのではないか

【 平成29年2月 定例会本会議-03月06日−05号 】
児童虐待の問題について

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <渡辺輝人氏「これは安倍晋三が嘘を付いている証拠」>獣医学部の「照会資料」、文科省に存在 愛媛文書と合致 




獣医学部の「照会資料」、文科省に存在 愛媛文書と合致
https://www.asahi.com/articles/ASL6D4SHLL6DUTIL029.html
2018年6月12日19時22分 朝日新聞 後段文字起こし


文部科学省が見つけた「新しい教育戦略」という資料。四国に新しい獣医学部を創設する狙いが書かれている=2018年6月12日午後0時14分


文部科学省が見つけた「新しい教育戦略」という資料。四国に新しい獣医学部を創設する狙いが書かれている=2018年6月12日午後0時14分

 加計学園による獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に出した文書に記載されている資料が、文部科学省に残っていることが分かった。県の文書では、この資料は加計学園の理事長と安倍晋三首相が2015年2月に面会した際、学園側が提供した資料の一部だとされる。学園と首相はいずれも面会を否定しているが、県の文書と合う事実がまた判明した形だ。

 文科省で見つかったのは、県文書に登場するのと同じタイトルの「新しい教育戦略」という資料。野党議員らの要求を受けて調べたところ、獣医学部を担当する専門教育課に紙で保存されていたという。文科省は資料を愛媛県から入手したとしているが、県は「県が提供したかわからない」としている。

 資料には「獣医学教育空白地域『四国』に新しい獣医学部を創設」と書かれたうえで、「人獣共通感染症(略)等に対処でき、国際調和に貢献する」「ライフサイエンス分野で活躍」「(動物感染症の発生に)四国の特性を知った危機管理」などと記されている。今春開学した加計学園の獣医学部の教育内容と重なっており、学園の意図が反映されているとみられる。

 県の文書によると、学園側は15年3月の協議で、文科省が「意見照会を実施している模様」と説明。具体的には「2/25に学園理事長と総理との面会時の学園提供資料のうち、『新しい教育戦略』に記載の目指すべき大学の姿に関する部分」を抜粋したアンケート形式の資料を作成し、専門家に示していると報告したと記されている。

 文科省によると、照会は4人の獣医学の専門家に対して行った。当時の文科省職員のメールには「愛媛県から提案があった」と記してあり、林芳正文科相も12日の会見で「(資料は)県から提供を受けたと考えられる」と述べた。一方、県の担当者は朝日新聞の取材に「資料が残っておらず、県から出したかはわからない。誰がつくったかもわからない」と話した。

 文科省は資料を入手した経緯について学園と今治市にも問い合わせたが、確認できなかったという。





































関連記事
<菅野完氏 赤旗、すげぇの出してきたな>安倍首相と加計氏の面会時(同年2月25日)に学園が資料『新しい教育戦略』など提供
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/118.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 仁王像さんへ:今でも昨年5月1日に電撃訪朝していたら安倍首相にノーベル平和賞だったと思っていますよ。

 仁王像さんからは、時々コメントをいただくが、失礼ながら、勘違いというか誤読に基づくものが多いと判断し、そのままにしてきた。
 今回、「安部と一緒に「拉致問題」を盛んに煽り立ててきたのが、この投降者」と書いているので、その根拠を示していただきたい。

 一貫として、外交的には解決済みで日本政府が約束を反故にした拉致問題を理由に日朝国交正常化交渉をサボタージュするのは間違っていると説明してきた。

 もう一つ、どうでもいいことだが、

引用:「五輪前の安倍の電撃訪朝で平和賞だなどと騒ぎ立てていたことを読者は覚えているはずだ。」

については、1月17日でもノーベル平和賞受賞の可能性はあったと思っている。(念のため、ノーベル平和賞になんら価値が意義を認めていない)

 しかし、ほぼ確実にノーベル平和賞受賞したのは、世界が核戦争の危機とまで騒いだ昨年5月1日の訪朝だと思っている。

 しかし、安倍首相は、昨年4月30日、朝鮮半島危機の真っ只中にロンドンで“無為”に一日を過ごした(実はロンドンで日朝交渉)あげく、電撃訪朝=日朝国交正常化交渉再開を断念してしまった。

 そして、朝鮮半島があのような危機的状況にあった5月1日の電撃訪朝なら、国民の多くも、「拉致問題」解決を入り口にしないかたちの日朝首脳会談に拍手を送ったと思う。

 金正恩委員長と会談し、日朝国交正常化交渉を誠実に進めることをベースに、北朝鮮の核実験とミサイル試射の凍結で合意し、米朝直接対話へつないでいれば、悪夢だが(笑)、ノーベル平和賞をほぼ間違いなく受賞したと思う。

 それができなかった安倍首相及びその側近は、どうしようもないくらい政治的に無能なのである。

===================================================================

[引用元]

「米朝「非核化合意」“確定”を受け安倍首相が驚愕の政策転換:「拉致問題」を棚上げした北朝鮮経済支援の“地ならし”開始”」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/190.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/190.html


4. 仁王像[2226] kG2JpJGc 2018年6月12日 20:15:47 : zVYTnCHS1M : Z3sJG6fR2Kg[1]
▲△▽▼

 安部と一緒に「拉致問題」を盛んに煽り立ててきたのが、この投降者であった。
 五輪前の安倍の電撃訪朝で平和賞だなどと騒ぎ立てていたことを読者は覚えているはずだ。
(知らぬ顔の半兵衛で宗旨替え)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/764.html#c6


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 空席が続いた事務次官に麻生太郎の側近! 
空席が続いた事務次官に麻生太郎の側近!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_113.html
2018/06/13 05:57 半歩前へ

▼空席が続いた事務次官に麻生太郎の側近!

 森友事件に伴う公文書改ざんで揺れる財務省。空席が続いた事務次官に麻生太郎の側近を起用した。果たしてこの起用は適切だったのだろうか?数々の改ざんを行った財務省が反省したと言えるのだろうか? 

 それより何より財務相の麻生太郎の責任はどうなった?大多数の国民は麻生の辞任を要求している。まだ、居座り続けるつもりなのか?

*******************

 東京新聞によると、前任者がセクハラ問題で辞任し空席が続いた財務省の事務次官に浅川雅嗣財務官(60)が就任する人事が固まった。

 森友学園を巡る決裁文書改ざんで人事の慣例が通用しなくなる中、麻生太郎財務相の側近である浅川氏を起用して組織の立て直しを目指す。

 失われた信頼を取り戻し、消費税増税を予定通り来年実施するための環境を整えられるのか、手腕が問われる。

 財務事務次官は予算編成を指揮する主計局長からの昇格が通例だ。

 今回も岡本薫明主計局長(57)の昇格が既定路線だったが、財務省が文書改ざんの処分を今月四日に発表した中で、改ざん当時官房長だった岡本氏も文書厳重注意の処分を受けた。

 次官に就けば野党などの格好の追及材料となるため、一年後の昇格をにらみ主計局長に留任する方向となった。

 浅川氏は国際畑を歩み、麻生内閣で首相秘書官を務め、その後も国内派の重要ポストである総括審議官に抜てきされるなど、麻生氏の下で重用されてきた。

 浅川氏の次官起用は、国際部門トップの財務官から横滑りするという点でも、入省年次で福田淳一前次官(58)の一年先輩に当たり年功序列が崩れるという点でも、霞が関の常識から外れた人事となる。











http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK246] まさか非核化費用のツケを日韓に回すとは! 「段階的廃棄」もあっさり認めてしまった…(東洋経済オンライン)
まさか非核化費用のツケを日韓に回すとは! 「段階的廃棄」もあっさり認めてしまった…
https://toyokeizai.net/articles/-/225003
2018年06月13日 五味 洋治 : 東京新聞 論説委員 東洋経済オンライン


部屋を移動する際に手を振る両首脳。今回の会談を通じて北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)の得た「果実」はきわめて大きなものだった(写真:ロイター)


米国のドナルド・トランプ大統領は、自分を「交渉の達人」と呼んでいるが、これからは北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長を、こう呼ばなければならないだろう。

6月12日の米朝首脳会談を思い切って圧縮して表現すれば、北朝鮮は非核化で一切妥協しなかったにもかかわらず、米国からは「安全の保証」を約束させたといえる。金正恩委員長の粘り勝ちだった。

シンガポール会談では、韓国と日本にとっての「計算違い」も続々と表面化しており、両政府内では怒りや当惑が広がっている。

米国は北朝鮮の安全を保証

ここで会談後に発表された共同声明を、簡単におさらいしておこう。

1、トランプ大統領は安全に関する保証を与えると北朝鮮に約束し、金委員長は朝鮮半島の完全な非核化に向けた断固とした揺るぎない決意を持っていることを再確認。

1、米国と北朝鮮は、平和と繁栄を求める両国民の希望に沿った新たな米朝関係を構築していく。

1、米朝は朝鮮半島における永続的かつ安定した平和体制の確立に向けて協力していく。

1、米朝は、戦争捕虜・行方不明兵の遺体返還を進める。

さらに、これらの合意を実現するため「早期にマイク・ポンペオ米国務長官と北朝鮮高官による継続交渉を行う」とした。

トランプ大統領は、来週にも米朝が接触すると記者会見の席上で明らかにしている。

韓国にとって、今回の声明自体は、想定内のものだっただろう。全体的に4月27日に南北首脳会談で発表された「板門店宣言」を踏まえたものだからだ。表現もよく似ている。

しかし、戸惑いが広がっているのは、トランプ大統領が記者会見で述べた言葉だ。

毎年行われている米韓合同軍事演習について「費用がとてもかかる。その大半(の費用)をわれわれが負担している」と指摘した上で、「交渉中という状況の下で、軍事演習を行うのは、挑発的であり、不適切だと思う」と語ったのだ。明言はしなかったが、これは演習中止の可能性を示したものである。

在韓米軍を撤退?

また、在韓米軍撤退もにおわせた。会見ではこう語った。

「選挙中にも私は言及した。よくおわかりの通り、米軍を撤収したいのが私の全般的な目標だ。私は多くの損失を持ってくるウォーゲーム(war-game)はしたくない。在韓米軍はいつか撤収するだろうが、今ではない。戦争介入はやらなくてもいい。費用も節減されるだろう。そうなったらとても多くの費用が節減されるだろう」


トランプ大統領が金委員長に、「大統領専用車」の内装を披露してみせた(写真:ロイター)

北朝鮮がまだ核放棄を本格化させない段階で、北朝鮮に圧力をかけるための軍事演習を中止し、在韓米軍の撤退まで言及してしまったのである。安全保障の視点ではなく、全てを「カネの問題」として見ているとまで言い切ってしまった。

軍事演習の中止は、韓国政府側も事前に聞いていなかったようだ。韓国国防省は慌てて「真意を把握する」とのコメントを出している。

この発言について、かねてから在韓米軍の見直しを主張している韓国青瓦台(大統領府)の文正仁統一外交安保特別補佐官は、ニュース局JTBCのインタビューに答え、「軍事演習を全て中止するという意味ではなく、グアムの米軍基地から韓国まで来るのに費用がかかる、B52などの軍用機の飛行を取りやめるという意味だろう」ととりなした。


トランプ大統領は米韓合同軍事演習の中止にまで言及した(写真:ロイター)

米韓合同軍事演習の中止や在韓米軍の撤退は、国民的な議論を呼ぶ大きな問題であり、まず、南北の交流を進めたい文在寅政権としては、なんとしても避けたいところだ。

また、トランプ大統領が金正恩委員長を「年齢の割に能力がある。1万人に1人程度だ」「実に頭が良く、素晴らしい交渉者」などと激賞したことも、波紋を呼んでいる。

文大統領は、訪米した際にトランプ大統領から発言を遮られるなど、たびたび無礼な対応を受けている。このため、韓国の保守系野党の指導者が、「金正恩は、核を持っているから丁重に扱われる」と発言。「韓国も核を保有すべきなのか」との論議を巻き起こしている。

人権問題への関心が低いことは明白

日本にとっての計算違いは、拉致問題だろう。トランプ大統領は、会談で拉致問題に言及したことを明らかにした。日本政府は、それはそれで歓迎している。しかし、トランプ大統領の本音として、人権問題への関心と優先順位が低いことは明白だった。

共同声明の中には「戦争捕虜・行方不明兵の遺体返還」問題が入っていたが、これはあくまで米国に関することである。より広い概念である「人権問題」という単語は声明には見あたらなかった。

会談後の記者会見では、米国の記者からトランプ大統領に対して、「北朝鮮にはひどい人権問題があるのに、なぜ体制を保証するのか」といった趣旨の質問が集中したのも当然だろう。


記者会見では人権問題についての質問が相次いだ(写真:ロイター)

安倍晋三首相は、会談前に米国に赴き、直前にはわざわざ電話で拉致問題の提起を頼んだが、「アメリカ・ファースト(米国優先)」というトランプ大統領の哲学には変わりなかった。 

一方でトランプ大統領は会見で、北朝鮮の非核化に必要な費用の負担について問われると、「韓国と日本が支援してくれるだろう」と、臆面もなく答えている。

また、北朝鮮への制裁解除のタイミングについてもトランプ大統領は、記者会見で問題発言をしている。

当面は経済制裁を続ける考えを示したものの、「北朝鮮の非核化が後戻りできない時点になるのはいつか」との質問に対して、「20%ほど進めば、後戻りできなくなる」と答えたのだ。

核弾頭の数についてなのか、大陸間弾道ミサイル(ICBM)や、核関連施設、技術者の転職なども含めた計算なのか、「20%」という数字の真意ははっきりしない。しかし、「20%」という数字はきわめて低いハードルであり、非核化が始まった初期段階で制裁を解除する考えを示した、と受け取られている。

つまり、北朝鮮が求めている「段階的解決」を事実上受け入れたといえるだろう。

頼れば頼るほど、請求書(ツケ)が回されてくる

いずれにしろ、トランプ大統領の本音は、今回の米朝首脳会談で明白になった。

今後、韓国政府と日本政府には、トランプ大統領に頼れば頼るほど、請求書(ツケ)が回されてくるということだ。

こんな情勢の中、「米国とは完全一致」が口癖の安倍首相も、もはやトランプ大統領に依存することはできない。安倍首相は、拉致問題をめぐって金正恩委員長との首脳会談に自ら打って出るとは言っているものの、トランプ大統領の態度をみた金委員長は強気の姿勢で臨んでくることだろう。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 拉致は北朝鮮と直接向き合い、解決しなければならないby安倍、やらなかったのは誰?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/by-1942.html
2018-06-13


自国の主権の問題をトランプに議題に上げてくれと頼み、合意
文書に、拉致問題のらの字も書かれていないのに提起したトラ
ンプに感謝だと。

首相「拉致は北朝鮮と直接、解決しなければならない」
                           6/13(水) 0:18配信

>安倍晋三首相は12日夜、トランプ米大統領と電話で協議し、
米朝首脳会談について説明を受けた。終了後、記者団の取材
に応じ、「拉致問題についてはトランプ大統領の強力な支援を
いただきながら、日本が北朝鮮と直接向き合い、解決していか
なくてはいけないと決意している」と述べ、日朝の直接交渉に改
めて意欲を示した。


なんで今更「日本が北朝鮮と直接向き合い、解決していかなく
てはいけないと決意している」
と言いだすのだろう。

当たり前の話じゃないか。

その当たり前のことを5年半たってようやく言っている。


直接向き合ってくれと傍が言わなくても、当然やってくれると
思っていただろう拉致家族の方の5年半は何だったのか。

安倍首相は、首相就任後、すぐに拉致問題の解決は最重要課
題だと何度となく言ってきた。

その「最重要課題」が5年半たってもなんで一ミリも動かなかっ
たのか。

5年半もの長き時間があれば、やる気があるなら多少は動いた
筈だが、一ミリたりとも動かなかった。

結局、安倍首相にとって拉致問題は利用できるから利用して来
ただけで、米朝首脳会談が実現しそうになると、自国の問題を
他国の大統領に議題に上げてくれと何度となく頼み、日本国内
で、トランプ大統領に頼んだから大丈夫と恥ずかしげもなく手柄
話のように披露していた。

普通考えても、そんなに大事な拉致問題ならとっくの昔に政府
が動いていないとおかしな話なのに、北朝鮮には対話は必要
ない、圧力をかけ続けていくと最近まで言い募っていた。

どんなに相手が卑劣な国だとしても水面下で粘り強い交渉をす
るのが外交だと思うが、安倍政権の閣僚の面々は一切、そうい
った思考が無く、相手を卑劣だと罵るだけ。

いっこうに歩み寄ろうとはしてこなかった。

それが米朝首脳会談後、安倍首相は急速に北朝鮮にすり寄っ
ているように見えるが、あれだけ声高に北朝鮮を排除するよう
な事を言ってきた安倍首相に対して、金正恩が胸襟を開いて
話し合いに応じるだろうか。

やはり、パイプは作っておくべきだった。

会談をするとなった場合も前途多難で、日本は莫大な支出を
覚悟しなければいけない。

トランプは非核化に向けての費用は日韓が負担をすると言って
いたが、安倍首相が渡米した時に、トランプと裏で密約でもして
いたのかもしれない。

非核化の費用と戦後賠償となったら、恐ろしい程の支出を強い
られかねない。

果たして安倍首相にその交渉ができるだろうか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談をどう見るか 変化を望まない人々の批判と難クセ(日刊ゲンダイ)


米朝会談をどう見るか 変化を望まない人々の批判と難クセ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231077
2018年6月13日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 称賛合戦だった(C)ロイター

 12日の歴史的な米朝首脳会談。際立っていたのは、トランプ米大統領と金正恩北朝鮮労働党委員長が終始、互いを称賛する言葉ばかり発していたことだ。

 共同声明の署名式で、金正恩が「今日のために努力してくれたトランプ大統領に感謝の気持ちを伝えたい」「世界はおそらく重大な変化を目にするだろう」と言えば、トランプは「我々は非常に特別な絆を結んだ」「一緒にいられて非常に光栄だ。ありがとう」と手放しの持ち上げよう。かつて「ロケットマン」とバカにしていたことが嘘のように、「素晴らしい性格で非常に賢い」とベタ褒めだった。

 共同声明の中身は、金正恩が「朝鮮半島の完全な非核化」を約束し、トランプが「北朝鮮の安全を確約」、事実上の体制保証を与えるものだが、非核化の具体的な工程や検証方法は盛り込まれなかった。互いの“称賛合戦”に、自国民向けの“成功”アピールという政治的思惑があるのは間違いない。

 しかし、史上初めてトップ同士が直接会って関係改善に強い意欲を示したことは前進だ。金正恩は「過去の克服」への強い決意と「これまでとは違う」という姿勢も見せた。トランプは対話継続中の米韓軍事演習の中止にも踏み込み、60年以上休戦状態にある朝鮮戦争について「間もなく終結することを期待している」と発言した。これで事態が大きく動く可能性が出てきたといえる。

■「決裂」を望んでいた安倍首相

 ところが、日本政府と大メディアは、この歴史的な転換期において、懐疑的な論調から抜け出せない。

 会談開始から共同声明までの4時間ほど、テレビは、コメンテーターや有識者が「完全な非核化がどこまで担保できるのか」とか、「北朝鮮は過去の合意をことごとく破ってきた」などと後ろ向きの議論がほとんどだった。

 政府も、安倍首相は「正しい道を歩めば北朝鮮は明るい未来を描くことができる」と発言し、蚊帳の外のくせに何を勘違いしているのか、相変わらずの上から目線。小野寺防衛相は「会談で一定の約束をしたとしても、具体的な行動が確認できるまで決して気を許すべきではない」と圧力路線のままだし、河野外相も「核を含む全ての大量破壊兵器、全ての射程のミサイルの廃棄に向け、北朝鮮の明確な関与を引き出せるかどうかが焦点だ」と強気一辺倒で“難クセ”をつけていた。

「対話のための対話は意味がない」と繰り返してきたのが安倍だ。北の脅威を「国難」と位置付け、去年は解散総選挙まで断行した。大勝すると、麻生財務相は「明らかに北朝鮮のおかげ」と言ってのけた。 

 要するに、安倍政権にとっては現状維持が望ましいのだろう。北東アジアに平和が訪れることがそんなに嫌なのか。北朝鮮が脅威でなければ困るのか。

 元外交官の天木直人氏がこう言う。

「藤崎一郎元駐米大使が先月BSテレビに出演した際に『米朝首脳会談は失敗して欲しい』と本音を漏らしました。安倍政権は会談の『決裂』を望んでいたのですから、現状をなかなか祝福できないのでしょう。それで、目先の『非核化』にばかり執着し、国際政治の大きな変化の流れに目を向けられない。対米追従だけで来たので頭の切り替えができないのです。これから新しい時代に入る可能性が高まった。南北の協力関係も進むでしょう。日本のメディアも、今回の米朝会談を過小評価していると思います」

 先週、非営利シンクタンク「言論NPO」が日米での共同世論調査の結果を発表したが、米朝会談の行方に対する日米の温度差がクッキリ出ていた。「朝鮮半島の非核化」について、米国民は「成果につながらない」が35.9%で、「決定的な成果が期待できる」が21.8%だったのに対し、日本国民は「成果につながらない」が52.2%で、「決定的な成果が期待できる」はわずか6.2%だったのだ。他の質問項目でも日本人の悲観論が気になった。

 安倍政権と大メディアが北をひたすら敵視してきた“効果”なのだろう。

 
 頭の切り替えができない(C)共同通信社

安倍政権の「安保」とは真逆の方向へギアチェンジ

 今回の米朝会談を契機に朝鮮半島に残る冷戦構造が終焉に向かう可能性が出てきたわけだが、安倍政権で、この先の劇的な変化に対応できるのだろうか。

「私は、米朝の国交正常化が日朝の国交正常化より先行するのではないかとみています。1971年にニクソン米大統領の特使として、キッシンジャーが極秘訪中し、日本は腰を抜かした。あの時は結局、当時の田中角栄首相が72年に日中国交正常化を果たし、米国に先んじましたが、今度は北朝鮮との国交正常化で米国が先行するでしょう。日本は拉致問題があるから身動きが取れない。トランプ大統領は米朝会談で拉致問題を取り上げましたが、今後については、日朝の2国間交渉で進めるしかありません。安倍首相は頭が痛いでしょう」(天木直人氏=前出)

 米朝国交正常化が現実になれば、日本を含めた北東アジアの安全保障や日米同盟、日本の防衛の在り方も大きく変わるだろう。実際、トランプは12日の記者会見で、「非核化までには長い時間がかかり、それまでは制裁は続ける」としながらも、「ウォーゲームは多額の費用がかかる。もともと好きではなかった」と、米韓軍事演習の中止と、その先の在韓米軍の縮小や撤収の可能性にまで言及した。つまり、将来的には在日米軍だってどうなるか分からない、ということだ。

■政策転換は「アベ後」しか無理

 軍事評論家の前田哲男氏がこう言う。

「共同声明は『始まりの始まり』に過ぎませんが、それでも局面が変わったのは決定的です。“戦争状態”というギアが逆向きになる大きなレジームチェンジであり、これからさまざまなことが動き出すでしょう。非核化のペースを見ながら、在韓米軍の縮小が具体的になっていく。トランプ大統領の『軍事演習はお金がかかる』という発言は、もはや無駄なことにお金をかける余裕がない、と言っているようなもので、日米韓の軍事協力はスローダウンしていく。将来的に朝鮮戦争の終結宣言までいけば、『韓国国連軍』としての在日米軍の存在理由もなくなります。新たな安保法制で集団的自衛権の行使と海外派兵を可能にし、日米韓の軍事同盟を強化させたい安倍政権とは真逆の方向。今頃、政府は衝撃を受けていることでしょう」

 安倍はしつこいくらいにトランプと日米会談を繰り返し、「安易な合意に流れないようクギを刺してきた」(政府関係者)ものの、完全にハシゴを外された。これまで北をとことん政治利用してきた不明を恥じたらどうか。

「安倍政権の進めてきたガイドラインと安全保障政策では、現状適応力がなくなったということを、今回の米朝会談で見せつけられました。歴史的な変化に対応した政策転換は、安倍首相ではやれない。“アベ後”じゃないと無理です」(前田哲男氏=前出)

「外交の安倍」「拉致の安倍」で売ってきたが、そろそろ退却の時を迎えたということである。










 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 参院、TPP承認案を可決 (Sputnik日本) PFI法改正案も12日に参院で可決されている(ツイッター)
参院、TPP承認案を可決
2018年06月13日 15:11(アップデート 2018年06月13日 15:14)
https://sptnkne.ws/hKFq


米国を除く11カ国による環太平洋連携協定(TPP)の承認案が12日、日本の参院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決された。


スプートニク日本


衆院は5月に可決している。共同通信によると、日本政府は「早ければ年内の発効を視野に入れている」という。


TPP協定には2016年2月に12カ国が署名したが、2017年1月、トランプ米大統領が離脱を表明、米国を除く11カ国は2018年3月8日にチリで当初案に修正を加えた「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定」に署名した。












(可決前のツイート↓)












日本が破壊される…
森友加計以上のことをした…安倍三選したら、もう日本は終わり。


一体どういうことだ。阿修羅にほとんどTPP、PFI、種子、水道についての投稿がないではないか。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金正恩がシークレットブーツ?米朝会談で“身長底上げ”疑惑(日刊ゲンダイ)
     


金正恩がシークレットブーツ?米朝会談で“身長底上げ”疑惑
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231083
2018年6月13日 日刊ゲンダイ

 
 シークレットブーツ?(C)ロイター

 金正恩委員長は“シークレットブーツ”を履いていた?

 12日、シンガポール・セントーサ島のカペラホテルで開催された史上初の米朝首脳会談。トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長のツーショットから、正恩が背を高く見せるために靴で身長を底上げしていたのではないかと疑惑が噴出している。

 公式発表では、トランプの身長は190センチ、正恩委員長は170センチ。しかし写真からは身長差は20センチもあるようには見えない。人間行動学の専門家ポール・ボロス氏も英ニュース専門局「スカイニュース」に「キムはトランプと身長差がつかないように、上げ底した靴を履いているようだった。北朝鮮はこの件に関して事前に慎重に検討したと思う」と語った。











http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 皮肉にも総理の邪悪な野望によって朝鮮半島は世界の真ん中で輝くことになりそうです。(谷間の百合)
皮肉にも総理の邪悪な野望によって朝鮮半島は世界の真ん中で輝くことになりそうです。
https://taninoyuri.exblog.jp/29552762/
2018-06-13 09:29 谷間の百合


きのうの米朝会談を見ながら、ああ、これからは朝鮮半島に陽が当たるのだなとの感を深くしました。

総理は日本を世界の真ん中で輝く国にしたいと言っていましたが、皮肉にもその邪悪な野望よって日本は地獄への道を歩むことになりそうです。

せめて半島の影になるのではなく、落ち着いた普通の国になってほしいと思いますが、それさえ望めそうにありません。

きのうはカジノ法案で揉めていたようですが、止めた方がいい。

北の元山にアメリカ資本で巨大なカジノができたら、もの珍しさもあって、みんながそっちに行くのは必定です。

人はお金のあるところ、上昇気運のあるところへ、草木が靡くように靡いていくのです。
(2025年の大阪万博の候補は北に譲れば?)

こうなった大きな原因はもちろん安倍総理にあります。

この5年、地球を俯瞰する外交と称してやってきたのは中国包囲網の構築と、北へ圧力をかけることだけでした。

圧力への協力を得るためにばら撒いたお金はどれほどだったのでしょう。

その都度、社会保障費は削られありとあらゆるところに税金が課されていきました。





トランプ大統領は記者会見で金正恩(敬称略))を、才能のある人、交渉相手として優秀な人、そして、真に国を愛する人だと言いました。

そのどれ一つも安倍総理に当てはまりません。

だからトランプ大統領は「安倍総理はいい人」としか言えなかったのです。

何でも言うことを聞く人、たくさんものを買ってくれる人という意味で。

愛国者トランプは、国益を考えない安倍総理が理解できないというより心底軽蔑しているのではないでしょうか。

トランプでなくても国益を考えないリーダーなんてだれも理解できません。

金正恩は国を愛しているというより、国に責任を持っていると言った方がいいかもしれない。

トランプ大統領は若い金正恩が国を背負い重責に耐えていることに大いに感じるものがあったのだと思います。

その愛と責任の両方が欠落しているのがわが総理です。

独裁者でもいい、優秀でなくてもいいからせめて責任だけは感じてほしいと願うこころのなんと虚しいいことでしょう。

金正恩は習金平と会ったときよりリラックスしていました。

トランプ大統領が好きなのだなと思わせるような笑顔でした。

いままで見せたことのない無邪気な子どものような笑顔でした。

或いは、トランプ大統領に、祖父金日成と同じオーラを嗅ぎ取ったのかもしれません。

たしかに、トランプ大統領には、いまや影の薄い存在となった「父性」を感じさせるものがあり、金正恩もそれを感じたのかもしれないなと思ったものでした。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <小野寺防衛相>「米韓演習中断」に懸念(毎日新聞)-やはり安倍政権は「朝鮮半島の緊張緩和」を望んでいない
「<小野寺防衛相>「米韓演習中断」に懸念
6/13(水) 17:21配信

 小野寺五典防衛相は13日、トランプ米大統領が12日の記者会見で米韓合同軍事演習の中断や在韓米軍の縮小・撤退に言及したことについて「米韓演習や在韓米軍は東アジアの安全保障に重要な役割を持っている」と懸念を表明した。北朝鮮に対し「今の圧力を続けていく姿勢に変わりはない」とも述べた。防衛省で記者団に語った。小野寺氏は今月下旬に来日予定のマティス国防長官に圧力維持を働きかける方針だ。【秋山信一】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000040-mai-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK246] トランプ大統領 / (安倍晋三に)「ほら、お前はもうあっちで金払ってこい」 
トランプ大統領 / (安倍晋三に)「ほら、お前はもうあっちで金払ってこい」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9117ba067114f2da595a489454d98e19
2018年06月13日 のんきに介護




この写真に

ぐちうら@guchirubakariさんが

タイトルに記したように

こんな一言。

「ほら、お前はもうあっちで金払ってこい」

(同氏のツイート〔6:32 - 2018年6月10日〕参照)。

上手いな。

しかし、安倍の無能、無知に腸が煮えくり返る。

nob.@nob111222333さんは、

こういう。



また、

projim@projimsaoさんは、

こういう。



安倍とは異なって、

トランプは、

意気揚々、歴史の歯車を回し終えて、

米朝会談の様子を次のようにツイッターで伝える。





転載元:小川一@pinpinkiriさんのツイート〔19:21 - 2018年6月12日


日本の為政者が如何に先見の明がないか

世界に晒してしまった。

トランプが

「拉致問題、提起した」と言ったことを逆手にとって、

安倍周辺が

「やっぱ安倍さんはトランプを動かした!」

なんて喜ぶのはやめようや。

この点、

きむらとも@kimuratomoさんじゃないけれど、



と推測するのが正しいのではないかい。

もっとも、トランプ大統領に恨み節をぶつけるのはよくない。

怒りの矛先を向けるのなら、

今まで散々対話の腰を折ってきた安倍首相だろう。

また、

安倍に怒りの矛先を向けない反面、

トランプは、

我々を見捨ててないと暗示をかけるような

悔し紛れの妄想も止めよう。

トランプ大統領の記者会見に際して、

NHKは、

こんな報道をしたという。

すなわち、

「拉致問題を提起した」という内容や説明が一切ないのに、

何を血迷ったか、

「拉致問題を取り上げた」と放送した

(有田芳生@aritayoshifuさんのツイート〔17:44 - 2018年6月12日 〕参照)。

その嘘を糊塗するように、

安倍は、

大統領と電話した後、

「詳細は控えたい」だと!

いい加減にして欲しい。

気をもむのではなく、素直に

「大統領にとっての人権問題は、朝鮮戦争時の米兵遺骨収容問題(合意事項)だ」

(前出有田さんの言葉)

だということ喜べないのかと思うな。

なんてたって、

拉致問題は、

「日本政府が北朝鮮と直接対話して解決に導かなければならない案件だった」はずだ

(異邦人@Beriozka1917さんのツイート〔17:45 - 2018年6月12日〕参照)。

そうであることは、

米朝会談の前も後である現在も変わらないよ。

なぜ、安倍の顔を立ててやるために、あるいは、このおっさんを甘やかすために

トランプ大統領に頼まなけれなならないんだ

という隘路に

国民が迷い込んで行かなくてはならないんだろう。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK246] あれが歴史的会談?ウソだろ?(平井文夫の言わねばならぬ)(フジテレビ)-「安倍応援団」は交渉決裂しなかった事が不満らしい
「あれが歴史的会談?ウソだろ?
6/13(水) 20:22配信

1. 小泉方式か文在寅方式か
2. 単なるB級政治ショーだった
3. 二人とも約束は何もしていないのが救い

奇妙な会談だった。

外交は頭撮りを見ればすべてわかる、が私の持論。
今回は、トランプが、金正恩の父、正日に会った小泉純一郎のように、
怒った顔で会うのか、
あるいは、金正恩に会った文在寅のように、満面の笑みでハグするのか、
楽しみにしていたのだが、
意外にもハグもせず
当惑したようなこわばった笑顔だった 。
金正恩の方はもっと緊張していた。
こういう場合は、うまくいかない。

終了後の調印式と会見も妙だった。
二人は大きな成果があった、素晴らしい会談だった、と声を揃えたが、
何が成果なのかは、最後まで二人とも明らかにできなかった。
トランプは何かに怯えるように意味のないことをずっとしゃべり続けていたが、
金正恩はほとんど黙っていた。
まさに「沈黙は金、饒舌は銀」だ。

トランプは事前に約束していた、CVID・完全かつ検証可能で
不可逆的な非核化という言葉が声明に入らなかった理由を
「時間がなかった」と言い訳して失笑を買った。
この人、本当にリーダーとして不適格ではないのか。

残念ながら、「歴史的な会談」ではなく、
単なるB級の政治ショーであった。
つまらない映画を見た後、
時間の無駄だったと後悔するあの気分。

面白いのは、トランプがうまくいったと騒いでる割には、
金正恩には何も与えていない。
軍事演習の中止は対話の間だけ、
在韓米軍の撤退は可能性だけ、
朝鮮戦争終結も約束してはいない。
制裁も続けるとしている。
一方の金正恩も、当然ながら、非核化すると言いながら、
具体的なスケジュールは何も示していない。

だから実は双方とも損はしてない。
損するのは真に受ける人だけだ。

この会談は決裂だけはかろうじて回避した、
と言うか互いの都合で決裂できなかった、成功と言うしかなかったが
実は、何の合意も得られず、事実上の失敗であった。

弾劾されたくない米国大統領と、
命を助けてほしい北朝鮮の独裁者による、
つまらない政治ショーはこれからも続く。
こんな二人に歴史を変えることができるのか?」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00010013-houdoukvq-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 文大統領 「地球最後の冷戦解体へ・・米国と南北が共に収めた偉大な勝利」ーー 夢があり、望みが、祈りがあります
「薄弱な内容」「大いに疑問」「拙速」「その軽々しさには驚かされるとともに深い不安」・・(朝日新聞デジタル6月13日社説)
これが、一方の代表的な意見なのでしょう。

でも、比較してみてください。
他方で、こちらハンギョレ紙の記事、その副題には、「両指導者の勇気と決断に高い賛辞送る。暗い歴史を後にし、新たな歴史を刻む」、ともあります。
  ↓
(記事本文)
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が12日にシンガポールで行われた朝米首脳会談について「地球上の最後の冷戦を解体した世界史的事件であり、米国と南北がともに収めた偉大な勝利」だと歓迎した。

 文大統領は同日、朝米首脳会談後に発表した立場文で、「歴史的な朝米会談の成功を熱い心で祝う」とし、「6・12セントーサ合意は、地球上の最後の冷戦を解体した世界史的事件として記録されるもので、米国と南北がともに収めた偉大な勝利であり、平和を念願する世界人たちの進歩」だと述べた。

 文大統領は「古く、慣れ親しんだ現実に安住せず、思い切って新しい変化を選択してくれたトランプ大統領と金正恩委員長、両指導者の勇気と決断に高い賛辞を送る」と評価した。彼はドナルド・トランプ大統領に「誰もやり遂げなかった偉業をついに成し遂げたことに、もう一度敬意を表する」一方、金正恩委員長を「世界に向けて果敢に第一歩を踏み出した歴史的な瞬間の主役として記憶されるだろう」と褒めたたえた。

 文大統領は南北、朝米関係が過去に戻らないようしたいという意志も示した。彼は「歴史は行動して挑戦する人たちの記録」だとし、「もう始っており、これからも数々の困難があるだろうが、二度と後戻りせず、大胆な旅程を諦めない」と強調した。また、「我々は戦争と対立の暗い時間を後にし、平和と協力の新たな歴史を刻んでいく。その道を北朝鮮と共に歩む」とし、「合意が完全に履行されるよう、米国や北朝鮮、国際社会と共に惜しみなく協力する」と述べた。彼は「朝鮮半島に恒久的な平和が定着し、共存と繁栄の新時代が開かれるように、大韓民国の大統領として渾身の努力を尽くす」と約束した。
(ソン・ヨンチョル記者)

『ハンギョレ』紙・日本語訳サイト 2018-06-13
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/30834.html

◇◇◇
祖国の統一と繁栄の夢、(統一された、あるいは共存する)両国民の幸福への望み、そしてアジアの平和への切なる祈りがここにはあります。それこそが大切なものなのではないでしょうか。

共同声明には「朝鮮半島の(完全な)非核化」とあるが、日本の政治家・マスコミ・「コメンテーター」はことさらにこのことの意味に触れない。
文氏の、「大韓民国の大統領として渾身の努力を尽くす」との言葉の意味、その重さと比べ、なんと卑しいことでしょう。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金正恩、大勝利! トランプの大敗北! トランプの忠犬、安倍晋三も大敗北の赤っ恥! 小林よしのり 
     



金正恩、大勝利!
https://yoshinori-kobayashi.com/15968/
2018.06.13 小林よしのりオフィシャルwebサイト


金正恩の大勝利!

トランプの大敗北!

トランプの忠犬、安倍晋三も大敗北の赤っ恥!

安倍晋三信者のエセ保守・ネトウヨも、売国奴の群れ!

それが米朝首脳会談の結果だった。

これで拉致問題は自国で解決するしかないと言って、巨額の身代金を持っていけば、
それも核温存の費用となって、やがて日本の上空にキノコ雲が立ち上る。

それにしても、ここまでトランプが弱腰だったとは。

オバマよりマシかと思ったが、金正恩とのチキンレースには小便ちびって逃げ出した。

「自衛隊明記」の群れも、「教条的護憲」の群れも、将来の日本の「弱体化」を約束する
売国奴の群れでしかない。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談・拉致問題進展なしで安倍首相が必死のゴマカシ! ゼロ回答を隠して「トランプ大統領は提起してくれた」(リテラ)
米朝会談・拉致問題進展なしで安倍首相が必死のゴマカシ! ゼロ回答を隠して「トランプ大統領は提起してくれた」
http://lite-ra.com/2018/06/post-4066.html
2018.06.13 拉致進展なしで安倍が必死のゴマカシ! リテラ

    
    首相官邸HPより


 昨日、シンガポールで行われたトランプ大統領と金正恩委員長の米朝首脳会談。保守系マスコミを中心に、米朝の合意文書に「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」が盛り込まれなかったことをネガティブに伝える報道が目立つが、それでも、わずか半年前には「全面戦争秒読み」とまで言われた米朝関係を考えれば、世界の平和にとって大きな一歩と言えるだろう。

 他方で、まったく評価するに値しないのが日本の安倍首相だ。なにせこの間、日本人拉致問題について「米朝会談は拉致問題解決の千載一遇の機会」と国内向けにPRしてきたのに、肝心の会談ではまったく“進展なし”だったからである。

 たとえば安倍首相は今年4月、拉致被害者家族らの集会のなかで米朝会談について「是非この千載一遇の機会を捉えて、この拉致問題について議題に乗せ、解決を強く迫ってもらいたい」と演説。「このチャンスを逃してはならないと、私もそう決意をしているところでございます」と自身のリーダーシップをアピールした。

 また米朝会談前日の11日には、トランプ大統領と電話会談の後、都内の派閥パーティに出席。手を振り上げながらを自慢げにこう述べると、会場は拍手に包まれた。

「(トランプ大統領に)私からあらためて、『拉致問題について、しっかり提起してもらいたい』。『それは安倍さん、100%保証する』と、力強い返答をいただいたところでございます」

 それが、蓋を開けたらどうだったか。周知の通り、合意文書では拉致問題の「ら」の字もなく、トランプ大統領も会見で「提起した」とごくごく簡単に述べたのみ。「提起」の内容については一切明かさず、金委員長の反応はおろか、会話のシチュエーションすら説明がなかった。

 だとすれば、「千載一遇のチャンス」「100%保証すると言われた」などと喧伝してきた安倍首相は、この結果に「遺憾の意」を示すのが当然だろう。

 ところが、である。安倍首相は一言の苦言を呈することなく、逆に、トランプが会見中の17時56分には早くも拉致問題の「提起」について「高く評価」「感謝したい」と述べ、早々とぶら下がり会見を切り上げ、立ち去ろうとしたのである。

■萩生田光一がゼロ回答隠しで「金委員長は解決済みと言わなかった」とリーク

 まったく、この間のアピールは一体何だったのかと聞きたくなるではないか。

 当然、そこで記者から「拉致問題について合意文書に触れられていませんが」と呼び止められたのだが、すると安倍首相はやや苛ついた調子で「合意文書については米側から説明がすでにあったとおり」と言い、「米国大統領が金委員長に対して直接言及、提起したのは初めてのこと」と繰り返し強弁しただけだった。

 また、安倍首相は昨日夜のトランプ大統領との電話会談後の会見でも「私の考えについては、トランプ大統領から金正恩委員長に、明確に伝えていただいたということ」と強弁する一方で、「やり取りについては、今の段階では詳細について申し上げることはできません」と言っていたが、これは完全にゴマカシ。実際には、金正恩大統領から“拉致問題についてはゼロ回答”だったことをトランプ大統領から伝えられたため、「そもそも詳細がない」だけだったのはミエミエだ。

 全国紙の官邸担当記者が苦笑しながらこう語る。

「いま、萩生田(光一・自民党幹事長代行)さんがマスコミに『金委員長は「解決済み」とは言わなかった』という情報をしきりに流していますが、仮にそうだったとしても何も言ってもらえなかっただけでしょう。どれだけハードルを下げてるんだ?という話です(笑)。しかも、発言の主は萩生田さんですからねえ。実際は『解決ずみ』に近いゼロ回答の反応を伝えられたのに、それをごまかすために真偽不明の情報を流している可能性もある」

「ゼロ回答」にもかかわらず、トランプ大統領に平伏し、恥知らずにも「感謝」を連呼する安倍首相に、本当に拉致問題を解決する気があるのか。ようは、実際には何も進展していないのに、「提起」という言葉だけをとって“自らの手柄”にし、最大限に政治利用しようとしているだけではないか。

 拉致被害者の曽我ひとみさんは、メディアに向けたコメントのなかで「結果は何も出ませんでした」「もっと具体的な答えを引き出してほしかった」として、「とても残念としか言えません」と失望を表明しているが、あまりに当然の反応だろう。

■拉致問題解決の「千載一遇のチャンス」を逃したのは安倍首相のせいだ

 こうした流れのなか、安倍首相は今頃になって日朝首脳会談の開催に前向きな発言をし始めているが、その本気度は不明だ。

 事実、安倍首相は先月、『プライムニュース イブニング』(フジテレビ)に生出演した際、日朝会談について「ただ会って話せばいいということではない」としたうえで、「拉致問題の解決」の定義について訊かれると「拉致被害者全員の即時帰国」と明言。自ら最大限のハードルを設定し、「拉致問題が解決しないなかで経済支援をしていくことはない」と語ったのだ。本音では日朝会談に否定的だが、「ゼロ回答」を突き付けられてやむなく積極的な姿勢を見せざるをえなくなっている。そういうことではないのか。

 念のため言っておくが、拉致問題の進展には日本側の直接的なアクションが求められており、日朝の首脳会談は不可欠だ。しかし、であればなおさら、安倍首相は、何が何でもイニシアチブを握らなければならなかったはずだ。実際、南北首脳会談以前、米朝が一触即発だった時期に日本が両者を仲介するチャンスは何度かあったし、南北首脳会談が決まって以降も、その流れに全面協力することで、朝鮮半島の平和構築にコミットすることはできた。

 しかし、実際に安倍首相がやったことといえば、まったく逆だった。3月6日に韓国大統領府が文在寅大統領と金委員長の南北首脳会談の合意を発表した際は、菅義偉官房長官や河野太郎外相、小野寺五典防衛相らが合意について非難するコメントを発し、安倍首相も国会で「圧力を最大限に高める」と言い放った。さすがに、米国が米朝会談を決めたときには属国根性丸出しで追従したが、それでも、狂った犬のように「圧力を継続する」と吠え続けたことを忘れてはならない。

 対話路線に冷や水を浴びせかけ、米韓および北朝鮮の足を引っ張り続けた結果、交渉から“蚊帳の外”にされたのは、誰の目にも明らかな失政。にもかかわらず厚顔無恥なことに、トランプ大統領に中身が何もない「提起」を“してもらった”だけでヘコヘコし、国内向けには「私が言ったことをしっかり伝えてもらった」と空疎なアピールを繰り返す。まさに政治的パフォーマンス以外の何物でもない。

 何度でも繰り返すが、今回の米朝会談では拉致問題は微動だにしなかった。このままでは、たとえ日朝会談にこぎつけたとして、単に安倍首相がパフォーマンスを重ねるだけで終わるだろう。そうしている間にも、拉致被害者と家族の高齢化は進んでいく。この宰相に拉致問題をまかせておいていいのか。いま、あらためて問われなくてはならない。

(編集部)






































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談でトランプ骨抜き 恐るべし金正恩“ジジ殺し”テク(日刊ゲンダイ) :国際板リンク 
米朝会談でトランプ骨抜き 恐るべし金正恩“ジジ殺し”テク(日刊ゲンダイ) 

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/255.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 1ミリも動かせなかった安倍外交との巨大落差(植草一秀の『知られざる真実』)
1ミリも動かせなかった安倍外交との巨大落差
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-dc43.html
2018年6月13日 植草一秀の『知られざる真実』


米国のトランプ大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金正恩朝鮮労働党委員長による歴史的な会談が実施された。

共同宣言にCVID=
complete, verifiable, and irreversible dismantlement
が盛り込まれなかったことを非難する言説が一部メディアから提示されているが、本質を見誤った議論である。

重要なことは、米朝が交渉のテーブルに着いたことである。

問題は「対話」によってしか解決し得ない。

米国が「力」によって北朝鮮を殲滅することは、国際法上、そして道義上許されない侵略行為である。

拉致被害者の家族はトランプ大統領の行動力を評価しているはずである。

2012年12月の第2次安倍政権発足から5年半の時間が流れるが、拉致被害者の家族が指摘するように、拉致問題は1ミリも動いてこなかった。

安倍首相は「圧力」一転張りで、「最大限の圧力」とだけ繰り返してきた。

韓国で文在寅氏が大統領に就任して、積極的に「対話」を呼び掛け始めたことに対して、安倍首相は

「対話のためのお対話には意味がない」

と批判を展開した。

平昌五輪開会式に出席しないとしていた安倍首相は、出席するべきであるとの主権者の声、自民党内の声に屈服して五輪開会式に出席したが、文在寅大統領との会談では、安倍首相が「米韓軍事演習を実施するべきだ」と述べた。

これに対して、韓国の文在寅大統領は、安倍首相の発言は内政干渉にあたると批判したのである。

米国のトランプ大統領はCVID、すなわち、完全な、検証可能で不可逆的な核廃絶の確約を取らずに、北朝鮮の体制の保証、米韓軍事演習の停止を明示した。

安倍首相のこれまでの主張からすれば、CVIDを確保しない限り、体制の保証を与えるべきではないし、米韓軍事演習は継続するべきとのことになるが、相手がトランプ大統領だと、安倍首相は突然態度を変えて、批判を控えるのだろうか。

5月24日にトランプ大統領が米朝首脳会談中止を金正恩委員長に対する書簡で表明した。

このとき、安倍首相は、すかさず「トランプ大統領の判断を支持する」と表明したが、その直後に、トランプ大統領は6月12日の米朝首脳会談開催の可能性を示唆した。

すると、すかさず、安倍首相は再び「トランプ大統領の判断を支持する」との姿勢を示したのである。

自分の考えなど何もない。

単に、権力者であるトランプ大統領に隷従しているだけの悲しい現実がある。

単なるトランプ大統領の太鼓持ちに成り下がっているのである。

米国の軍産複合体にとって東アジアの平和と安定は一大惨事である。

軍産複合体にとって死活問題であるのは、戦争の火種が消えてしまうことである。

現代の戦争は「必然」によっては生じない。

「必要」によって生じているのである。

「戦争」は戦争産業が存続するために、人為的に創作されているものである。

トランプ大統領が東アジアの平和と安定構築に突き進むことは、戦争産業にとっての悪夢である。

平和と安定が実現しないように、総力を結集する勢力が確実に存在する。

この勢力が和平成立に向けてのプロセスに難癖をつける。

日本のNHKは米国の支配勢力によって支配されてしまっている。

だから、NHKも米朝首脳会談に対して極めてネガティブな伝え方をしているのである。

こうした邪悪な勢力の妨害を排除して、東アジアの平和と安定を確立するべきである。

トランプ大統領は秋の中間選挙に合わせて成果を顕在化させる考えだろう。

トランプ大統領は朝鮮戦争の終結、北朝鮮の核廃棄を含む包括的な合意を、本年9月から10月に成立させるスケジュールを念頭に置いているのだと考えられる。

東アジアに平和と安定がもたらされて、朝鮮半島の統一が実現することは世界がもろ手を挙げて歓喜するべきことである。

昨日の米朝首脳会談は問題解決のための第一歩に過ぎないが、大きな第一歩を踏み出したことを、まずは歓迎するべきである。

大きな第一歩を印したのに、難点ばかりを探し回る姿勢は建設的でない。

圧力一点張りで、問題解決の方向には1ミリも動かなかったこれまでの「実績」と比較して、論評するべきである。




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