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2018年6月10日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] 自民党「参院選挙制度改革」のご都合主義 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
      


自民党「参院選挙制度改革」のご都合主義 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230790
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 まず、全ての前提として、議員は「人間」の代表であり畑や林の代表ではない……という世界の常識を確認しておく。その上で、日本国憲法も選挙区ごとの議員定数の均衡(つまり投票価値の平等)を要求しており(第14条)、最高裁もそのことを再三確認している。

 にもかかわらず、自民党は2012年に党議決定した改憲草案で、選挙制度は「人口を基本とし、行政区画、地勢等を総合的に勘案して定めなければならない」としている。これは、「人口比例原則」の骨抜きである。

 しかし、政治の仕事が権力を用いて、国家の有限な資源を、利害が対立する国民の間に強制的に配分し、各人の天賦の自由を国家の名で制約することである以上、政治権力者(議員)たちの座席は人口に比例して公平に選出される以外にあるまい。

 にもかかわらず、人口の他に都道府県の区分などにも配慮して議席を配分し、場合によっては不均衡が生じても構わない……という自民党案は本質的に論外である。

 最近まで自民党は、この草案で参院選挙区の合区(鳥取・島根、徳島・高知)を解消する改憲を主張していた。

 それが不当であることは前述のとおり自明であるが、今回、自民党はそれと同じ結果を法律の改正で達成しようという提案を出してきた。

 まず、合区解消には前述の改憲が必要だが、それは来年の選挙には間に合わない。そこで、比例区の定員を4人増員し、比例区の1、2位だけは党が優先順位をつける制度にして、2つの合区で次回改選時にあぶれる2人を救済する……という案である。

 選挙制度を与党に有利に作ることを、その首謀者にちなんで米国では「ゲリマンダー」と呼ぶが、今回の自民党案は現代のゲリマンダーそのものである。

 選挙制度は、“いかに本質的に公平であるか?”だけを基準に設計されるべきものである。にもかかわらず、現職の特定の議員の地位を守るという目的だけから提案されたことが明白な今回の自民党案は論外である。

 ここにも、政治権力の私物化という安倍政権の体質が露骨に表れている。


小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。
 












http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <新潟県知事選>自公候補「職を賭す、出直し選挙」を否定 県民に理解して頂いて再稼働(田中龍作ジャーナル)
【新潟県知事選】自公候補「職を賭す、出直し選挙」を否定 県民に理解して頂いて再稼働
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018289
2018年6月9日 22:24 田中龍作ジャーナル


花角候補は市民から再稼働についての明確な答えを要求されると、不機嫌な顔になりソッポを向いた。=9日夕、新潟駅前 撮影:田中龍作=

 「脱原発の社会を目指します」。選挙戦最終日の9日朝、地元紙の雄『新潟日報』に全面広告が載った。広告主の名前を見て田中は腰を抜かした。広告主は自公が推す花角英世候補なのである。

花角氏は「職を賭して信を問う」と述べ、(再稼働について)判断を下した後に辞職し出直し知事選を行う方針 ― 時事通信(5月24日)が配信した記事だ。

 9日夕にあった街頭演説の後、田中は上記の記事について花角候補に質問した―

田中「報道にあったように出直し選挙をするのか?」
花角候補「出直し選挙という言葉はひと言も使ってない。信を問うと言った」

田中「信を問うとは具体的にどうするのか?」
花角候補「検証作業(※)がどの段階でおわるのか分からないので・・・(中略)責任を持って判断して、それを県民に示して理解頂けるかという作業が必要」


脱原発を高らかに謳う花角陣営の全面広告。善良な新潟県民が騙されなければよいのだが。=新潟日報・9日朝刊=

 花角候補の本音が出た瞬間だった。言葉通りに解釈すればこうだ―

 かりに花角氏が知事になったとして検証結果が出たとする。検証結果を見た花角知事が「再稼働OK」と判断すれば、福島原発事故を起こした東京電力の柏崎刈羽原発は、再稼働するのである。原子力規制委員会の御墨付きはすでに得ているのだから。

 9日夕方、今回の選挙を象徴するハプニングが新潟駅前で起きた。脱原発運動を続けている市民集会のすぐ傍で、花角候補の街宣車が赤信号のため止まったのである。

 ある男性は「再稼働させないのか? させるのか? はっきりしろ」と迫った。花角氏は不機嫌な顔をしてソッポを向いた。支持者の前で見せる笑顔とは、全く別人格の顔だった。

 選挙情勢の調査分析では定評のある報道機関によると、両陣営は互角。投票率が前回並み(53・05%)であれば、野党共闘の池田候補が勝つ。投票率が50%を切るようなことになれば、自公の花角候補が勝つ。


花角候補の街宣車に向かって「再稼働するのか?させないのか?はっきりしろ」と迫る市民。=9日夕、新潟駅前 撮影:村上理央=

 (※)
検証作業とは米山前知事の原発政策で「3つの検証」と言われる。「福島原発事故の原因検証」「原発事故が健康と生活に及ぼす影響の検証」「万一原発事故が起こった場合の安全な避難方法の検証」の3つである。

 〜終わり〜























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ネトウヨ間の生き残り合戦か。もめているようだ 
ネトウヨ間の生き残り合戦か。もめているようだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e64cbf7a0a9334e1cf6d64e0c9757e84
2018年06月09日 のんきに介護


ryuryukyu@ryuryukyuさんのツイート。










































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ネット上の記事で見たクサレ自民のクサレぶり、マスゴミのまさにアホゴミの姿さらしを、面倒なので画面コピーで 
ネット上の記事で見たクサレ自民のクサレぶり、マスゴミのまさにアホゴミの姿さらしを、面倒なので画面コピーで
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-68e5.html
2018年6月 9日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


ネット見ていたら、クサレ自民のとことん腐敗極まっている現状を端的に示す2つの記事が共同通信に。面倒くさいので画面コピーで。

毎度おなじみのどうでもいいアホなことを閣議決定のお粗末の1件。もう自民のゴロツキども完全に脳細胞消滅してんだな。



もう一つは情けない限りの自民のクズ議員の見本。つい口が滑って本当のことを言ってしまって、ビビりまくって撤回かい。撤回自体の意味が明白すぎて笑うしかない、「誤解を与える発言だった」ってね、誰も誤解してねえよ、お前がほんまのことを言ったと思っているだけや。北朝鮮並みの自民カルト党ってことでちゃんちゃん。



あと一つはJCastの記事で、事件現場でのマスゴミのまさにゴミでしかない姿さらし。そんなアホ晒している暇があったら、戦後最大の疑獄の元凶の一つ、加計理事長っていうクソをしつこく追いかけろよ、バカチンどもが。



ところでや、このところツイッター眺めてたら、新潟知事選に応援に来た自民のクズの中に入っている一つのものに「杉田水脈」っていう芸名かいと思うような議員名があった。どのツイートでも自民の中でも屈指のクズ議員的扱いなので、まあ資質はアベデンデンかアホーアッソー並みなんだろうけど、まったく最近知った名前なのでググってみた。どんな臭いおっさんかと思っていたら、なんと女やった。ゴロツキ集団維新の出身みたいで、その主張など見ると典型的なゴロツキ議員で、デンデンやアッソーもまともに見えるほどの典型的クズだった。こんなクズでも議員にしているのが現状の自民クサレ党のクサレ放題ってとこやな。





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 電子化進む「しんぶん赤旗」の悩み/政界地獄耳(日刊スポーツ)
電子化進む「しんぶん赤旗」の悩み/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806090000167.html
2018年6月9日9時5分 日刊スポーツ


 ★7日、共産党委員長・志位和夫は会見で党機関紙「しんぶん赤旗」の電子版を7月2日から発行すると発表した。1928年創刊の日本最大の党機関紙にも電子化の波が押し寄せたといえるが、志位は「しんぶん赤旗が基本で、より多方面の方、新聞が配達されにくい方などに読んでいただきたい。電車の中で赤旗を広げて読むのに抵抗があっても、スマホやタブレットだったら読めるという人に届けたい」とアピールした。

 ★同時に「今後も部数増に重点を置きたい」というが、現在同紙の部数は日曜版含み113万部。17年1月公表した数字だが一般紙の部数激減の波は党機関紙にも及んでいるはずだ。「それでなくとも赤旗は党員が配達するがその減少と高齢化が悩みの種」(党関係者)とも言われる。また値段も月決め3497円となかなか立派な値段だ。電子版も同額、紙との併読割引や廉価版の運用はない。党にとっては組織維持と活動率の向上に欠かせない機関紙活動という考え方だろうが、生活の中での負担は重い。

 ★同党は今年1月からインターネットやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を活用した「JCP(日本共産党)サポーター」制度を導入。こちらもネット社会の対応と気軽さで党へのハードルを下げることが目的。若者や無党派層への浸透を図るが、「どこも同じだが来年の統一地方選挙や参院選が近づかないと、盛り上がるほどの勢いは出てこない」(他党のネット担当者)。ここでは党費は取らないが寄付は受け付けている。ネットへの対応はいずれも党員拡大とともに無党派層への浸透だ。そこに柔軟さがあるかが問われる。来週11日には組織・党活動の対策が討議されるであろう第4回中央委員会総会(4中総)が党本部で開かれる。暗闇を照らす赤旗の役割を議論してもらいたい。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 政治・選挙・NHK246を起動しました
政治・選挙・NHK246を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 政治・選挙・NHK246を起動しました
政治・選挙・NHK246を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍政権交代の仰天プラン始動…次の参院選、自民・公明vs.無党派市民の全面戦争(Business Journal)
安倍政権交代の仰天プラン始動…次の参院選、自民・公明vs.無党派市民の全面戦争
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23636.html
2018.06.09 文=林克明/ジャーナリスト Business Journal


     市民団体がデモで掲げたプラカード


 嘘と開き直りがまかり通る国会。森友学園事件に関して、財務省側の関係者がひとりも訴追されない。その一方で、生活保護水準の切り下げに連動して47もの国の制度が影響を受けるなど、庶民の生活は苦しいままだ。こんな世の中を変えるため、大胆な経済政策を提案する動きが無党派市民のなかから出始めている。

 いろいろなグループや人が経済政策で世の中を変えようと口にし始めているなかで、政策骨子をすでに発表しているのが経済政策専門のエコノミスト・植草一秀氏。その政策を受けて具体的な選挙戦に取り込もうとしているのが、昨年の総選挙で「消費税ゼロ」を最大の公約に掲げて無所属から出馬した「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏である。

■とにかく生活を楽にさせる政策を

(1)消費税ゼロ
(2)全国一律最低賃金制度の確立
(3)最低保障年金
(4)全一次産業に個別所得保障
(5)奨学金徳政令

 これら5つは、疲れ切って苦しい生活を送る人々を楽にさせる政策だ。修正や変更は議論して進めればいいが、この5本柱を結集軸にして選挙戦に突入しようという黒川氏に話を聞いた。

「この政策は、1%の富裕層の利益ではなく、99%の普通の人々の暮らしを良くするものだと思います。これを結集軸にしてみんなが集まり、議論していこうじゃないかと訴えたいです。

 安倍政権に対抗する勢力として、立憲民主党、国民民主党、そして共産党がいますが、このままなら統一候補の擁立は非常に難しい状況です。国会の外にいる市民運動の熱量を選挙に移行させたいところです。無党派市民が接着剤となって統一候補をつくれば勝てるチャンスがあります」

 野党に市民が協力するというよりも、市民が先に積極的に政策を提言し、野党に影響を与えるという考えのようだ。

■組織のない市民が勝利する極意


    国会前でデモを行う民衆

 経済政策を掲げて無党派市民が国政選挙で闘うといっても、疑問を持つ人が多いのではないだろうか。

・強固な組織もない人々が、政権与党と闘って勝てるのか?
・野党との関係はどうするのか? 
・へたをすると、野党統一候補擁立に水をさす結果にならないか?

 こうした疑問と心配が起きるのは当然だろう。

 しかし、政党公認でなく、無所属候補が野党を巻き込んで勝利した例は過去にいくつもある。それも、議員の1人区同様に、1人しか当選しない首長選挙でだ。

 たとえば、注目の新潟県知事選挙(6月10日投開票)。新潟県内の過去の選挙を見ると、興味深い事実が浮かび上がってくる。

 まず2002年の新潟参院補選。同県ではもともと自民党が強く、そのうえ当時は小泉純一郎旋風が全国で猛威をふるっており、野党系候補が勝つなどあり得ないといわれていた。しかし、市民団体が先頭になって民主・自由・社民・連合が無所属の黒岩宇洋氏を擁立し、自民公明が推す候補、共産党が推す候補を大差で破って当選した。

 さらに、前回の16年知事選でも、柏崎刈羽原発の再稼動問題という明確な争点のもとに無所属の米山隆一氏を共産・社民・自由(生活)・新社会・緑の党が推薦した。民進党は推薦も支持もしなかった。結果は米山氏の勝利だった。

 野党の政党名が並んでいるのを一見すると「野党統一候補」ではないかと思われるかもしれないが、実際は市民や市民団体が動いていることを見逃してはならないだろう。市民主導での野党共闘だったのだ。

 似たようなことは、06年の滋賀県知事選でも起きた。ほとんど無名に近かった嘉田由紀子氏が、「もったいない」と新幹線新駅建設反対に争点を絞り、無所属で立候補して勝利した。社民党の支持は受けたが、実質的には無党派。それが自民・民主・公明から推薦を受けた現職と共産党推薦候補の2人を破っての当選だった。

 1人しか当選できない1人区や首長選で、無党派市民主導で勝った選挙に共通する極意がいくつかある。

 第一に、市民側がわかりやすい争点やスローガンを先に出し、有権者に二者択一を迫ること。これは、黒川氏がわかりやすい政策を与党より先に提示することの大切さを主張している点に通じる。たとえば、消費税廃止などだ。社会が二分化している現在、自民党と真っ向から対決する政策を先に出せば支持される可能性がある。

 第二に、市民主導で動き、そのあとに野党の支持を取り付けること。

 第三に、納得できる候補者を話し合いで決めること。

■イタリアの「五つ星運動」は20人の集まりから



 前述のように、「5大経済政策」を無党派市民が議論して主導権を握ろうと主張する黒川氏は、こう説明する。

「安保法制反対や護憲も大切ですが、生活に密着した経済政策を、市民が集まって議論して盛り上げたほうがいい。ひとつのイメージとしてイタリアの五つ星運動という政党があります。

 3月のイタリア総選挙で、彼らは第一党になりました。政党ができてたった9年間で支持率33%を得ています。従来の保守陣営でもリベラル陣営でもない勢力です。日本とイタリアでは選挙制度も政治情勢も違いますが、日本でも全国で同時多発的に彼らのような動きをすればいいと思います。

 昨年来日した五つ星運動のナンバー3であるリカルド・フラカーロ氏は、彼が地元で運動を始めたときは、わずか20人が集まり、今後の方針や政策を話したと明かしていました。もしかしたら、ひとりも来ないかもしれないとも思ったが、20人集まったようです。その20人が火種になって、全国にどんどん拡大していったのです」

 確かに、野党共闘が進んでいない状況で選挙に突入すれば、悲惨な結果が待っているだろう。市民主導は欠かせない。

■形勢を一発逆転させる1人区の作戦とは?

「99%の“普通の人々”のための経済政策を、無党派市民を中心に話し合い、練り上げていく。その経済政策で合意した無党派市民が、来年夏の参議院選挙で大量に立候補するのです」(同)

参議院選挙でも小選挙区が多いため、野党候補と重なって候補乱立になる懸念はないのか。

「参議院は1人区が32あります。この32選挙区すべての反与党候補を、無党派市民候補(無所属候補)1人に統一するのです。野党は公認候補を出さず、無党派市民候補を支持する方式です。その前提として、無所属は政策合意しています。野党も政策に合意していれば支持できるのではないでしょうか」(同)

 確かに、冒頭に挙げた5大経済政策で合意してさえいれば、野党が無党派市民を支持することも可能だ。場合によっては3つの政策合意でもいいかもしれない。

 これは、結果的に野党共闘がしやすくなるのではないか。表現を変えると、野党同士の直接交渉で統一候補擁立が難航しても、無所属候補を接着剤として結果的に野党が共闘していることになる。

「また3人区(5選挙区)では、無党派市民候補1人、野党第一党1人の候補者を出し、2人当選を目指します」(同)

 昨年の総選挙前には、民進党の分裂と希望の党旗揚げで野党は分断されたが、現在は国民民主党も創立されており、今後も似たような状況になりかねない。それならば、32選挙区ある1人区すべての候補を無党派市民だけにする戦術は有効だろう。そのくらい大胆な発想を持たなければ、大きな結果は期待できない。

 黒川氏の念頭にある無所属候補とは、永田町政治の外にいる「無党派市民」が立候補することが中心だ。しかし、これに政党の公認を受けない元国会議員をあて、無所属候補として出馬することも実現可能な方法であろう。

 無所属候補が当選したあかつきには、統一会派を結成する。もともと、政策合意し、野党も支持することを前提としているから、既存野党とも連携可能だ。そのうえで、来る総選挙に備えるという戦略・戦術である。

 これまでの話は来夏の参議院選挙/を想定したものだ。情勢によっては総選挙が先に行われることもあり得るが、その場合でも来夏の参院選は必ず実施されるのだから、実行したら大きな転換のきっかけになるかもしれない。

 誰もが面白いと思えるものであれば、多くの人が集まり、また投票率も上がるだろう。

(文=林克明/ジャーナリスト)













http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7という小ぢんまりした各国首脳の集まりに安倍の姿はどこにもない。相手にされてないんだろうな、まったく 
G7という小ぢんまりした各国首脳の集まりに安倍の姿はどこにもない。相手にされてないんだろうな、まったく
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5bba4c3e3c2d49fcb3bac0fc91de8d54
2018年06月09日 のんきに介護



転載元:Emmanuel Macron@EmmanuelMacron さんのツイート〔12:51 - 2018年6月9日


kazukazu88@kazukazu881さんが

こう報告している。



白石草@hamemenさんが



とコメント。

安倍よ、恥を知っているならちょっとは反省しろ。

お前という政治家の存在自体が

国益を害している。

自民党のお陰で、基本的には「日本は、もう民主的国家ではない」

という認定をされたのではないだろうか。

今朝見つけた

動画にはこんな場面が――。



米国に何千億円というお金を献上することになったが、

トランプにとって、

安倍晋三はまるで飼い犬の世界だ

(拙稿「トランプ氏 / 「安倍総理は、軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/844824f14727825c1ef054a4ccbdbc13

売国奴の安倍が為政者となった。

然るに、

国のシステムとして選挙制度が疑われず、

無法の極みだ。

だから他国に舐められてしまっているんじゃないか。


<追記>

こちらの集まりには呼んでもらえたようだ。

8人いるのは、

安倍の通訳が一人混じっているから。



2018年6月9日夜 記


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK246] トランプ「日本車工場もっと」に安倍首相“安請け合い”の愚(日刊ゲンダイ)


トランプ「日本車工場もっと」に安倍首相“安請け合い”の愚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230884
2018年6月10日 日刊ゲンダイ

 
 自動車業界は大困惑(ロイター共同)

 12日に迫った初の米朝首脳会談を前に急きょ、7日(日本時間8日未明)に行われた日米首脳会談。日本のメディアでは安倍首相がトランプ大統領に拉致問題を取り上げるよう念押しし、トランプもこれを受け入れた――との報道ばかりだが、チョット待て。米朝首脳会談の主役はあくまでトランプであって安倍じゃない。そのトランプが忙しい合間を縫って安倍との会談に応じたのだから「思惑」があると考えるのが普通だろう。会見で、北朝鮮の非核化や朝鮮戦争の終結宣言の可能性に言及したトランプが、最も語気を強めたのが対日貿易赤字の解消だ。狙いは日本の自動車業界だ。

■これ以上の新工場は過剰投資

「我々はミシガン、ペンシルベニア、オハイオの各州で新たな自動車工場が欲しい」――。トランプと安倍の共同会見。日本の自動車工場の米国誘致に強い意欲を示すトランプに対し、安倍は「実現する」と安請け合いしていた。しかし、そもそも、トランプ政権発足後、日本の自動車メーカーは相次いで米国に工場を新設したり、設備投資を増やしたりしてきた。

 トヨタ自動車は昨年1月、メキシコ工場の建設計画について、トランプからツイッターで〈米国に建設しろ! さもなければ多額の税金を支払え〉と“口撃”を受け、直後に豊田章男社長が今後5年で1兆円超を米国に投資する計画を公表。一環として米中西部インディアナ州の工場へ655億円、南部ケンタッキー州の工場に1500億円、同テキサス州の北米本社に1200億円を追加投資。今年3月にはマツダと合同で同アラバマ州に1700億円を投じて新工場を建設する計画を公表した。トヨタは米国進出からの60年間で、これまでに延べ2・4兆円も投じていて、米国内の拠点はすでに11カ所に上る。

 ホンダも昨年1月、100億円を投じて米大手自動車ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で米中西部ミシガン州に新会社を設立すると公表。燃料電池車(FCV)向けの水素燃料電池システムの開発に乗り出した。日産自動車など他の自動車メーカーも既に米国内で生産や設備投資を進めてきたワケで、いくらトランプが強く求めているとはいえ、これ以上の新工場は過剰投資になりかねない。

■誘致候補地は選挙人も多い

 日本の自動車メーカーは今回のトランプ発言をどう受け止めているのか。各社に聞くと、「今まで通り、計画に基づいて進める」(トヨタ)、「通常通りの業務を行う」(日産)、「何も決まっておらず、コメントはありません」(ホンダ)……と静観の構えだが、一体なぜ、トランプはこれほど日本の自動車メーカー憎しなのか。

「工場には建設費はもちろん、管理運営費、人件費など、莫大なカネが必要になります。たとえ稼働率が悪くても安易に撤退すれば、米国の労働者はデモをしたり、賠償を求めたりする。『新工場を造れ』と言われても、容易に『ハイハイ』と応じられるものではありません。おそらく、トランプ氏の頭の中の『日本観』が1980年代のままなのでしょう。80〜90年代初頭の日本がバブル景気に浮かれていた頃、米国では失業が相次ぎ、日本脅威論が吹き荒れた。その象徴のひとつが日本車でした。トランプ氏が工場の誘致候補地に挙げた、ミシガン、ペンシルベニア、オハイオは、ラストベルト(さびついた工業地帯)で、失業問題を抱えた地域であり、大統領選の選挙人も多い。おそらく中間選挙も意識しているのだと思います」(在米日本自動車メーカー関係者)

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)が言う。

「トランプ大統領の頭にあるのは中間選挙であり、有権者にアピールできるものなら何でも利用しようと考えている。トランプ大統領にとってみれば『米朝首脳会談で拉致問題を取り上げてやる代わりにオレの言うことを聞け』と自動車工場誘致を求めたのでしょう」

 安倍外交はやることなすこと全て愚策だ。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 批判精神なくして何の民主主義かと明治大学!  


https://screenshots.firefox.com/dyjPTZSPn5ii0OYI/www.meiji.ac.jp


批判精神なくして何の民主主義かと明治大学!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_67.html
2018/06/10 06:47 半歩前へ

▼批判精神なくして何の民主主義かと明治大学!

 安倍政権になり政治屋やネトウヨから学者に対する検証や根拠のない非難や恫喝、圧力と受け取れる言動が相次いでいる。

 こうした動きに法政大学の田中優子総長が先月、「適切な反証なく圧力によって研究者のデータや言論をねじふせるようなことがあれば、断じて許してはなりません」と抗議のメッセージを発した。

 これに対して明治大学がいち早く、「批判的精神は常に必要とされるものであり、この批判的精神によって、権力の暴走を阻み、健全な市民社会を支えていくのである」と強調。言論弾圧への抗議を強く支持するとの連帯声明を発表した。

 安倍一強政治が続く状況でNHKに見られるごとく、権力に迎合する風潮が強い中、大学からこうした勇気ある声が発信されるのを頼もしく思う。「行動する明治大学」を再認識した。ガンバレ明大!

***********************

明治大学の声明。

 私たちは、田中総長のメッセージを支持いたします。近来、一部国会議員や言論人が、学問の自由と、言論表現の自由に対して、公然と介入し否定する発言を行っているのは、憲法を無視しているだけではなく、私たちの日常を支えている、民主主義のモラルを公然と否定するものです。

 「権利自由」「独立自治」を建学の精神とする本学(明治大学)にとって、この事態は看過できるものではありません。

 大学にとって批判的精神は常に必要とされるものであり、この批判的精神によって、権力の暴走を阻み、健全な市民社会を支えていくのです。

 私たちが今の日本を誇ることができるのは、この批判的精神を忘れないからであり、決してその時々の権力の内に「日本」があるわけではないのです。

 岡本太郎氏は、縄文の文化のうちに日本を再発見しました。私たちも、奔放で自由な学問と知的活力の中で日本を再発見しなければなりません。

 この知的活力のマグマとなる民主主義のモラルを強く支えるために、田中優子法政大学総長のメッセージを支持するものです。

2018年6月8日
                        明治大学長 土屋恵一郎





































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選は、100% 自民側が勝利する 100%だ



まず、超スーパー反安倍主義の俺が、なんで、こんなこと言わなきゃいけないねん。


キムチパワーが、それでも、分からないのか。


キムチパワーの凄さが、それでも分からないのか。若者よ。


キムチパワーの凄さが、それでも、分からないのか。若者よ。


現代社会において、


在日コリアンが、どれだけ強いのか、


在日コリアンが、どれだけ強いのか。


それを、思いしるがいい!!!


小泉政権以降、キムチの”清和会支配”を思い知るがいい!


大卒でも、馬鹿が多い。


大卒でも、馬鹿が多い。


大卒でも、馬鹿が多い。


大卒でも、馬鹿が多い。


大卒でも、馬鹿が多い。


おまえら、大卒で、どれだけ、親に負担を駆けてるんだ。


あんたら、大学の4年間で、なにを学んだんだ。


あんたら、大学の4年間で、なにを学んだんだ。


文系は、いらない。


文系は、いらない


文系は、いらない


大卒でも、文系は、中卒以下である。


大卒でも、文系は、中卒以下である。


大卒でも、文系は、中卒以下である。


大卒でも、文系は、中卒以下である。


大卒でも、文系は、中卒以下である。


大卒でも、文系は、中卒以下である。


加計を、責めるなら、まず、自分の愚かさを、知れ。


加計を、責めるなら、まず、自分の愚かさを、知れ。


加計を、責めるなら、まず、自分の愚かさを、知れ。


加計を、責めるなら、まず、自分の愚かさを、知れ。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


大学じゃなく、自力で、勉強しなさい。


独学で、学べない大学生は、高卒のチンピラ警察官と同じだぞ。


独学で、学べない大学生は、高卒のチンピラ警察官と同じだぞ。


独学で、学べない大学生は、高卒のチンピラ警察官と同じだぞ。


独学で、学べない大学生は、高卒のチンピラ警察官と同じだぞ。


独学で、学べない大学生は、高卒のチンピラ警察官と同じだぞ。


思考しなさい。あなたが家庭を持つようになったら、よけいに思考しなさい。


思考しなさい。あなたが家庭を持つようになったら、よけいに思考しなさい。


思考しなさい。あなたが家庭を持つようになったら、よけいに思考しなさい。


考えなさい。


考えなさい。


考えなさい。


考えることが、できなかったら、高卒のチンピラ警察官と、同じだぞ。


考えることが、できなかったら、高卒のチンピラ警察官と、同じだぞ。


考えることが、できなかったら、高卒のチンピラ警察官と、同じだぞ。


悪徳ユダタ人は。考えることによって。世界を制覇した。


悪徳ユダタ人は。考えることによって。世界を制覇した。


悪徳ユダタ人は。考えることによって。世界を制覇した。


ユダヤに、無関心な者は、自分どころか、家庭を破壊する。


ユダヤに、無関心な者は、自分どころか、家庭を破壊する。


ユダヤに、無関心な者は、自分どころか、家庭を破壊する。


考えなさい。


どうして、反原発側が、負けたのか、


そのくらいは、考えなさい。


考えなさい。


若者よ、人付き合いがあっても、その位は、考えなさい。


以上、落伍者中年の戒めである。


落伍者という中年から、学びなさい。それを自分や、自分の家庭のための糧にしなさい。


この、おじさんは、実力もなくて、運も悪いけど、私の失敗人生を、それを糧にしなさい。


落伍者という中年から、学びなさい。それを自分や、自分の家庭のための糧にしなさい。


この、おじさんは、実力もなくて、運も悪いけど、私の失敗人生を、それを糧にしなさい。


在日のパワーを思い知るがいい。


在日が、どれだけ力を持っているか、思い知るがいい。


勉強しなさい。勉強しなさい。


この、負け組みおじさんを、踏み台にしなさい。


そして、利口になりなさい。


父親が、馬鹿だと、子供は苦労するぞ。


だから、俺を教訓にしなさい。


失敗者から、学びなさい。


それを糧にしなさい。


成長してくれ。


成長してくれ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 加計氏と首相 面会時の同名資料が存在/文科省が認める/愛媛県文書 信ぴょう性さらに/小池・辰巳・吉良各氏に提出(赤旗)





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/107.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 米、プルトニウム削減を日本に要求 核不拡散で懸念 政府、上限制で理解求める (日経新聞) :原発板リンク
米、プルトニウム削減を日本に要求 核不拡散で懸念 政府、上限制で理解求める (日経新聞)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/812.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/108.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 民主主義の前提。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_10.html
6月 10, 2018

 日本は民主主義の国だ、と日本国民は信じて疑わない。確かに一人に一票の「民主的」な選挙制度で代議員が選出されて地方政治や国政が行われている。

 しかし一人一票の投票が平等に行われているから「民主主義」が確立されているのか、というと必ずしもそうとはいえない。なぜなら多くの国民が望ましいとは決して思わない情実政治が民主主義の頂点たる国政で行われているのを私たちは目撃しているからだ。

 民主主義が完全に機能していたら、多くの「有権者」が望む社会が実現されているはずだ。では多くの有権者が望む社会とは一体何だろうか。

 少なくとも故郷が放射能に汚染されて「居住禁止区域」に指定される社会ではないはずだ。少なくとも働く意思と動ける体のある者がホームレスになる社会ではないはずだ。一方に生涯かかっても使い切れないほど巨万の富を持つ一握りの富裕層がいる半面、結婚はおろか明日にも「馘」を言い渡されるかも知れない貯蓄もない派遣労働者の若者たちがいる、という社会を多くの有権者たちは決して望んでいないはずだ。

 それではどうして一人一票の民主主義の下で、こうした「多くの有権者が望まない社会」に日本がなっているのだろうか。しかし、それは民主主義を世界へ輸出している本家の米国でも同じだ。

 一握りの超・富裕層と圧倒的多数の貧困層が存在する、というのは民主主義国家として少し変ではないだろうか。多くの有権者が、少なくとも過半数の有権者が「7人に1人がフードスタンプを支給される」社会は変えるべきだと考えて、彼らの意見を代表する議員をワシントンへ送り込んだなら、そうした社会格差は是正されるはずだ。

 しかし、そうはなっていない。むしろ社会格差は広がっているように見える。実際にジニ指数をみても、一握りの者が富を独占しているのが良く分かるだろう。世界の富はトップ8人で40%近くを占めているといわれている。

 しかし生涯かかっても使い切れない富は、実はないのと同じだ。いかに部屋数の多い大豪邸を建てようと、人が一度に使える部屋は一部屋だ。何十台のスーパーカーをガレージに並べようと、人が一度に運転できるのは一台の自動車だけだ。そしていかに宝石や高級服で身を飾りたてようと、人は老いて死んでいく。絶世の美女だったイングリッド・バーグマンもオードリー・ヘップバーンも既にこの世にいない。

 富に限界がなくても、人には限界がある。物欲は果てしなくても、人生は限りある。しかしそうとは考えない愚かな「支配欲」に憑りつかれた強欲な一握りの謀略が民主主義を歪めている。

 民主主義の仕組みを使って、政治を「我が物」に操ろうとする者がいて、操るための仕掛けを方々に張り巡らしている。その成果として民主主義の社会で多くの者が貧困化する、という理不尽な「矛盾」が現れている。

 人の物を勝手に奪ったり、人を虐殺したり虐げたりしてはならない、と人たちは普通に「常識」として思っている。しかし、それはつい数十年前まで「常識」ではなかった。

 さらに遡ること100年の世界では白人が有色人種の人たちの土地を奪い有色人種の現地人たちを牛馬以下に使役しようが凌辱しようが虐殺しようが、それが普通だった。その成果の象徴が大英博物館の収蔵品だ。欧州諸国の歴史的な整然とした街並みや社会インフラも、そうした富によって築かれたものだ。

 常識は時代によって変化する。現代社会では中国の南東シナ海への軍事的な進出は非難されるが、つい一世紀前までは当たり前のことだった。弱肉強食こそが社会正義だった。

 そうした遺伝子が現代の民主主義の中に紛れ込んでいる。ウォール・ストリートを根城にする一握りのハゲ鷹たちが自分たちに都合の良い世界を構築しようとしている。それは瞬時に世界を駆け巡る電脳世界に対応した巨額投機資金による大金儲けの仕掛けを全世界に作ることだ。

 一握りのハゲ鷹たちは既に米国で彼らの野望を成し遂げている。今度はそれを世界各国へ輸出することだ、と考えた。

 ハゲ鷹たちが民主主義の政治体制下で彼らの野望を実現するために米国政界で何を行ったか。いわずと知れてロビィストの暗躍と、各上下国会議員選挙で彼らに与する候補者や大統領選への巨額選挙資金の提供だ。そして選挙がカネで左右されるようにテレビCMやお祭り騒ぎの選挙戦を自由にし、それを伝統として米国に根付かせたた。

 奇しくもトランプ氏が米国のマスメディアを「フェイク・ニュース」だと散々こき下ろしている。まさしく米国のマスメディアは一握りのハゲ鷹たちを賛美する宣伝機関に堕している。

 アメリカンドリームを宣伝することは格差社会を是認する暗示を毎日行って集団催眠から覚醒させないためだ。プロスポーツのバカげた高額年収の公表も集団催眠から覚醒させないための道具立てだ。

 ハゲ鷹たちにとって好ましいのは瞬時に世界の何処へでも巨額投機資金を動かして、人より早く巨万の富を手に入れることだ。そのためには戦争を起こすことだって構わないだろう。

 この評論の題に「民主主義の前提」と名付けた。日本で民主主義の前提を覆す異常事態が起きているからだ。民主主義の前提として、まず第一に正しい情報がすべての有権者に行き渡っていなければならない。第二に、有権者は個々の信念によって投票し、何人によっても投票を強制されてはならない。そして第三に公務員はすべての情報を開示し、嘘を吐いてはならない。この三原則が確保されていれば、民主主義は正しく機能する。

 中世の宗教裁判という馬鹿げた茶番がなぜ「神の名」によって行われたのか。それは正しい情報が行き渡ってなかったからだ。そして「神の名」による思考停止(これこそが宗教の特徴だが)が社会全般で常識だったからだ。そして何よりも民主主義社会ではなかったからだ。

 では、現代の世界でなぜ戦争が絶えないのか。それは民主主義の前提が崩れているからだ。まず国連からして民主的な運営がなされていない。そして神の名による戦争が絶えないのは宗教という「思考停止」原則を利用する権勢欲や名誉欲に憑りつかれた狂人が神の名を騙っているからだ。

 人類の英知はまだまだ発展途上にあるが、私は大きな希望を持っている。なぜなら私のこのブログは電脳世界を駆け巡り、世界の誰でも読むことが出来る。ただし、一部ネットを規制している中国やロシアや北朝鮮などでは読むことが出来ないが。彼らの国の権力者たちは正しい情報が彼らの国へ流れ込めば、彼らの政治がいかにいかがわしいものかが露呈するからだ。多くの国民に正しい情報を知られたなら、彼らの統治が立ち行かなりかねないからだ。

 しかし多くの世界の人々は自由にネットを閲覧できる。このブログで書いた「ジニ指数」とは何か、知らない人は是非とも検索して理解して頂きたい。そしてあなたの国は世界のどの程度なのかを理解して頂きたい。あなたの国のマスメディアは必ずしも正しい情報を伝えているとは思えない。公務員だった嘘を吐く。公然と国会で嘘を吐き、公文書を隠蔽し、そして都合良く記憶喪失になる。そうした場で議決された法案や「決めごと」が行政で執行されるのは、決して民主主義政治とは言わない。

 日本国民は江戸時代さながらの情実政治の目撃者だ。しかしこうした恥ずかしい政府と国会を日本国民が持っている責任は選挙でこうした政治勢力を支持したからに他ならない。民主主義ではすべての政治責任は国民に帰結する、という原理原則も有権者は肝に銘じておくべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 来!ハマコー<本澤二郎の「日本の風景」(3000)<安倍・自公のハマコー化とカジノ強行>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52214912.html
2018年06月10日 「ジャーナリスト同盟」通信

<安倍・自公のハマコー化とカジノ強行>
 「ハマコーがやってきた」といえるような今の永田町である。富津出身のハマコーは、やくざのまま千葉県議会議員、ついで国会議員にまでなって、自民党と実力者の番犬となって、最期は逮捕され、生涯を終えた、あのやくざ代議士である。いまその倅が国会議員である。「安倍・自公のハマコー化の象徴が、やくざ利権そのもののカジノ法案である」と内外の関心を呼んでいる。筆者には、落ちるところまで墜ちた日本政治経済を象徴している!


<貧すれば鈍す、哀れ日本>
 現役政治記者時代20年の恥ずかしい体験は、ハマコーと木更津市を結びつけられたことだった。「なぜやくざが議員になれるのか」という質問に答えようがなかった。
 ハマコーに投票する有権者の多くが、神道の氏子、時には公明党創価学会のメンバーであった。せっかくの選挙制度も、やくざに投票する住民の存在を、どう分析したらいいのか。いまも不思議に思うばかりだ。
 日本の政治民度は、いかんともしがたいほど低い。若いころ、子供たちのPTAに顔を出すと、そこにもやくざがいた。やくざに追い回された農協幹部のPTA会長は、早く亡くなってしまった。
 産業廃棄物問題で、地元の水利組合が反対すると、即やくざが登場して脅しまくって、水利組合長も早く亡くなってしまった。
 当時は、その深刻さをよく理解していなかった。ゴルフ場開発に抵抗する住民にも、やくざが襲い掛かって、ついにはゴルフ場が完成した。被害者はもっぱら泣き寝入りである。警察も関与しない。新聞テレビも報道しない。まさに中国語の「無法無天」が列島を支配していた。

<「木更津レイプ殺人事件」犯人やくざも富津出身>
 「木更津レイプ殺人事件」の犯人であるやくざ浜名も、富津出身である。ハマコーとの関係はどうなのか。市民に姿を隠して、介護施設を運営して、宗教者の仮面までつけて、美人栄養士をレイプ・性奴隷を強いて、最後は逃げ出そうとすると、暴露戦術でドーカツ、殺害してしまった。これが「木更津レイプ殺人事件」の深層・真相である。
 かくて覚醒したジャーナリストになれた。

 貧すれば鈍す、である。やくざの経済再生論の浮上である。やくざにからめとられている自民党と、本来は反対すると思われていた公明党創価学会が賛成に回ってしまい、カジノ法案は強行されようとしている。

<ラスベガス・カジノで日本経済再生NO>
 そこから永田町を眺めてゆくと、やくざが跋扈する日本が、悲しいかなくっきりと見えてくる。やくざを自由放任する法務検察だから、首相犯罪からも逃亡する法務検察でしかない。憲法が保障する「法も下の平等」は、形骸化している。三権分立さえ機能していない。
 そこに安倍独裁・安倍暴政・安倍ZOMBIE政治が公然と登場したものである。

 米ラスベガスといえば、ハマコーの150万ドル賭博事件を思い出す。これの原資が、児玉誉士夫や中曽根康弘が関与したロッキード社の闇資金だったことが判明している。「博打に150万ドル」に腰を抜かしたジャーナリストも、ラスベガスでおいしい地ビールを飲んだ記憶がある。

 いまやラスベガスも落ち込んでいる。身代わりに日本が手を挙げた。安倍暴政の成れの果て、であろう。カジノで日本経済を再生させるというのだ。安倍や自民・公明の頭脳は、この程度なのだ。あきれてモノをいう気も薄れてしまう。
 これの正論を吐いて、真っ向から反対する言論人も現れていない。極右の頭脳には、倫理・教養がないか、著しく低い。

<やくざに乗っ取られたレイプ列島>
 賭博は犯罪である。パチンコもそうだが、これは警察利権として温存されている。
 賭博で家族が崩壊する。健康人間が壊れて家庭崩壊を招く。子供たちはやくざになるしかない。それこそ、やくざ浜名が経営しているデーサービスKの近くで発生した不幸な事件を紹介しよう。

 駅前のラーメン屋の主人は、魅力的な夫人と一緒に商売繁盛で申し分なかった。そこに木更津のやくざが、わいわいがやがやと押し寄せてきた。最初は金払いのいい普通の客だった。
 仲間になった主人は、まもなく彼らの博打に手を出した。最初は儲けさせた。有頂天の主人は、これに浮かれて、気付くと莫大な借金が残った。やくざに脅され、田んぼも畑も取られ、遂には美人の奥さんも奪われて、夜逃げするしかなかった。

 昔の話である。人のよさそうなおじさんが、定期的に我が家に醤油を売りに来ていた。両親は、良かれと思って、そこの息子に隣家のT子さんを紹介した。だが、10数年後に、彼女の子供がやくざと関係したらしく、家も土地も手放し、すってんてんになって、兄弟との関係も切れて、現在も借家住まいの貧困生活に甘んじているという。
 幼いころ、T子さんは遊び友達だった。人間の運命は非情そのものだ。

 やくざがらみの不幸な事件は、列島のいたるところに転がっている。外国人が全く見えない世界だ。政治屋も新聞テレビも、そこから目を背けたままだ。日本最大の恥部である。ここにこそ強姦文化の日本が伏在しているのである。

<品格のない日本>
 確か第一次安倍内閣が発足したころ、池田勇人以来、宏池会の事務局職員・事務局長を歴任した木村貢さんが、立派な政治本を出版した。「品格のある日本」(徳間書店)だったと記憶している。
 その心は、品格を失って、靖国参拝からイラク戦争賛成の小泉内閣、そして安倍内閣の誕生に衝撃を受けた木村さんが「ひどすぎるよ」との思いで、初めて本を書いたものだ。産経元政治部長の阿部さんが、裏で手ほどきをしていた。彼は今の「安倍新聞」の産経を容認しない立場の記者だった。昔は右翼の産経記者ばかりではなかった。

 森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の清和会内閣は、福田赳夫・康夫の清和会本流とは異質の、昭和の妖怪・岸信介の亡霊政権である。素人には分からないだろうが、これは間違いなく真実である。外国の研究者には、特に強調したい。カジノやくざ利権法案の強行が裏付けている。

<3000回記念!ライブドア・堀江君にお願い>
 本ブログの「ジャーナリスト同盟」通信の「本澤二郎の日本の風景」も、今日で3000回を記録した。これを本にまとめると、数十冊で間に合わないだろう。毎日、数千人の愛読者には、心から感謝したい。この機会に問題児・ライブドアの堀江君に聞いてもらいたいことがある。

 スポット広告料のことである。書いてる本人のところには一銭も入らない。誰かがくすねているのであろう。友人の指摘で気付かされたものだが、貧困ジャーナリストにとって、わずかな広告料でも正当なモノであれば、いただくことは可能か。
 ひとつ調べて連絡してほしい。連絡は日本記者クラブに問い合わせれば、住所も電話番号も分かる。ただし、携帯はAUの横やりで、何十年と使用してきた090−1142−8437が使えなくなってしまった。「稲盛よ、何とかならないか」と怒り狂っている。

 カジノは教育にもよくない。やくざを太らせる暴政でしかない。野党の決死の議会戦術で、自公を蹴散らす責任を、なんとしても果たしてもらいたい。

2018年6月10日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 是枝監督、公権力とは距離を置く〜政権批判のためウヨから非難、安倍は祝福せず。政府の祝意辞退(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27322234/
2018年 06月 10日 

【テニス全仏OP、車いすの部で、男子は国枝慎吾が3年ぶり7度目の優勝、女子は上地結衣が2回連続3度めの優勝を決めた。(*^^)v祝 国枝は16年に肘を手術してから、復調に時間がかかっていたが。今年は全豪、全仏と優勝。世界ランキング1位も取り戻した。"^_^"
 また、ジュニアの男子ダブルスで、田島尚輝/ O・スタイラー(チェコ)組が優勝を果たした。日本人では06年の錦織圭以来12ぶりの快挙。田島尚輝はシングルスでは2回戦で有力選手に当たって負けてしまったのだけど。松岡修造先生が、錦織に劣らぬ才能があると言っていたので、名前を覚えておきたいと思う。( ..)φ  で、今夜はついに女子ダブルス決勝。穂積・二宮組に、ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *
 
 ところで・・・。先月、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が、最高賞のパルムドールを受賞した。(*^^)v祝
 カンヌで日本人監督の作品が最高賞を受賞するのは、1997年の「うなぎ」(今村昌平監督)以来、21年ぶり5作目だという。

 安倍首相は、ノーベル賞受賞やら五輪優勝やらの時には、すぐに記者の前で祝意を示したり、電話をかけて祝福したりするのだが。この是枝監督の受賞に関しては、一言も触れず、見事にスル〜している。^^;

 何故、安倍首相は、是枝監督の受賞を無視したのか。是枝氏は、海外で安倍政権や首相のような超保守思想を批判したと伝えられており、首相の超保守仲間やネトウヨからかなり非難されている存在だかららしい。(~_~;) <海外でのインタビューで「同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」「日本が歴史を認めない根っこには家族崩壊がある。アジア近隣諸国に申し訳ない」と語ったとか。>

 ようやく今月7日になって、国会で野党議員が「政府は是枝監督を祝福しないのか」と質問したところ、林文科大臣が「パルムドールを受賞したことは誠に喜ばしく誇らしい。(文科省に)来てもらえるか分からないが、是枝監督への呼びかけを私からしたい」と答弁したとのこと。
 ただ、是枝監督は、公権力から距離を置きたいとのことで、政府からの祝意を受けるのは辞退する意向を表明した。(・・)

《映画がかつて、「国益」や「国策」と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような「平時」においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています。》

* * * * * *

『カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を日本作品で21年ぶりに受賞した是枝裕和監督に対して、なぜか安倍政権はダンマリを決め込んでいる。
 いったい、なぜなのか――。フランスの有力紙「フィガロ」が鋭く指摘している。

<日本政府にとってパルムドール受賞はきまりが悪い>という見出しの記事はこう続ける。
<是枝監督の受賞について、海外での受賞にいつも賛辞を贈る日本の首相は沈黙のままだ>

 さらに、是枝受賞に沈黙することを<「万引き家族」は、政府への強烈な批評が評価され受賞した。是枝監督は日本の政治文化に対して強く批判をしてきた>と分析しているのだ。(下につづく)

 是枝監督は、安倍政権に批判的な立場をとってきた。安倍政権の放送法の曲解には「安倍政権は放送法4条だけを言い立てて、『公平にやれ』と、しきりにテレビ局を恫喝しますが、それって実は放送法を正しく理解していない証拠なんですよ」(「プレイボーイ」15年12月14日号)とバッサリ。

「安保関連法案に反対するアピール」や「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」にも名を連ねた。

 安倍首相にとって、是枝監督はウザイやつ、なのだ。昨秋のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞した時も安倍首相はダンマリだった。(日刊ゲンダイ18年6月3日)』

『<林文科相>カンヌ最高賞で祝意を 是枝監督は辞退表明

 フランスで先月開かれた第71回カンヌ国際映画祭で、メガホンを取った「万引き家族」が最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督に対し、林芳正文部科学相が文科省に招いて祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督が自身のホームページ(HP)に「公権力とは潔く距離を保つ」と記して辞退を表明した。

 林氏は7日の参院文教科学委員会で、立憲民主党の神本美恵子氏から「政府は是枝監督を祝福しないのか」と質問され、「パルムドールを受賞したことは誠に喜ばしく誇らしい。(文科省に)来てもらえるか分からないが、是枝監督への呼びかけを私からしたい」と述べた。今回の受賞を巡っては、仏紙「フィガロ」が安倍晋三首相から祝意が伝えられないことを「是枝監督が政治を批判してきたからだ」と報じていた。

 答弁を受け、是枝監督は同日、HPに「『祝意』に関して」と題した文章を掲載。今回の受賞を顕彰したいという自治体などからの申し出を全て断っていると明かした上で「映画がかつて『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか」とつづった。【伊澤拓也】(毎日新聞18年6月8日)』

* * * * *

 是枝氏が海外のインタビューに対して、「同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」「日本が歴史を認めない根っこには家族崩壊がある。アジア近隣諸国に申し訳ない」などと語ったことは、当然にして安倍シンパのウヨ論壇やネトウヨを刺激。是枝バッシングが繰り広げられていたのだが・・。・。

 是枝監督は、自らのブログで「このことを巡る左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい」と訴えたという。 

『「左右両派!のバトルは終わりにして」万引き家族の是枝監督がブログで訴えたこと

世界三大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭で、『万引き家族』で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督。その受賞への祝賀を巡り、ネット上で起きているある議論に対し、ブログで自らの思いを綴った。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

巻き起こっていた議論とは、安倍晋三首相の「祝福」をめぐる問題だ。

受賞後、安倍首相が是枝監督の受賞に対してコメントを出したり、祝賀を送ったりしていないのは、「安倍政治を強く批判していることが原因」などといった議論が巻き起こり、Twitterなどで拡散したのだ。

「カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有力紙が痛烈に批判」(ハーバー・ビジネス・オンライン)という記事も配信され、計測ツールBuzzSumoによると、2万近くシェアされている。

この記事内容を立憲民主党の神本美恵子議員が国会で取り上げ、林芳正文科大臣が「文部科学省に招いて祝福したい」との意向を示すまでに事態は発展した。

一方、こうした言説に対抗するかのように、是枝氏への批判も巻き起こった。

万引き家族のタイトルを引き、「日本人のイメージを作られるのは嫌です」(高須克弥氏)というような言説が多く拡散。

さらに、韓国・中央日報が報じた是枝氏の発言を引用し、以下のような見出しで拡散するようなサイトも現れたのだ。

「【万引き家族】カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の是枝監督が、安倍政権を批判「アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」韓国・中央日報で語る」(保守速報)

映画『万引き家族』 是枝裕和監督インタビュー「日本が歴史を認めない根っこには家族崩壊がある。アジア近隣諸国に申し訳ない。日本もドイツのように謝らなければならない」〜ネットの反応「ドイツのように? コイツ無知なの?」「何でそんな嘘つくの?」(アノニマスポスト)

なお、中央日報の報道内容について、本人は「謝罪」については「明らかにその翻訳のプロセスで後から加わったもの」と指摘し、政権批判についても「やけに単純化されたもの」と言及している。

是枝監督の「宣言」とは
こうした状況に対して、是枝氏は6月7日に【『祝意』に関して】とのタイトルでブログを更新。

「受賞直後からいくつかの団体や自治体から今回の受賞を顕彰したい」との問い合わせがあるとしながら、「有り難いのですが現在まで全てお断り」していることを明らかにし、こう綴ったのだ。

《このことを巡る左右両派!のバトルは終わりにして頂きたい。映画そのものについての賛否は是非継続して下さい。》

その理由として是枝氏があげたのが、カンヌ受賞を受けて記した6月5日のブログ【「invisible」という言葉を巡って】におけるこの「宣言」だった。

《僕は人々が「国家」とか「国益」という「大きな物語」に回収されていく状況の中で映画監督ができるのは、その「大きな物語」(右であれ左であれ)に対峙し、その物語を相対化する多様な「小さな物語」を発信し続けることであり、それが結果的にその国の文化を豊かにするのだと考えて来たし、そのスタンスはこれからも変わらないだろうことはここに改めて宣言しておこうと思う。》

国家のイデオロギーなどによって社会全体で共有され、ひとつの集合体にされていく「大きな物語」ではなく。

そうした社会で生きる多くの人たち、さらにはこぼれ落ちそうになってしまっている人たちによる「小さな物語」を伝え続けることこそが、自身のできることであり、スタンスであるという宣言だ。

「左右両派!のバトルは終わりにして」万引き家族の是枝監督がブログで訴えたこと
Regis Duvignau / Reuters
平時においても「距離を保つ」
是枝氏は7日のブログで改めてこの「宣言」に触れながら、「意味や価値を否定するものでは全くありません」としつつ、祝意を断る理由をこう説明した。

《映画がかつて、「国益」や「国策」と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですがこのような「平時」においても公権力(それが保守でもリベラルでも)とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないかと考えています。》

そのうえで、「今回の『万引き家族』は文化庁の助成金を頂いております」として謝意を示し、こうも指摘している。

《映画製作の「現場を鼓舞する」方法はこのような「祝意」以外の形で野党のみなさんも一緒にご検討頂ければ幸いです》(Buzz Feed Japan18年6月7日)』

* * * * *

 こんな記事を読んでて、ホント、何だかな〜と。日本がまたどんどん戦前に逆戻りしている感じがして、哀しく、嘆かわしくなってしまうのだけど。
 それでも、今は、いくら政権側やウヨから批判を受けようとも、映画そのものを上映できる自由があるのは幸いなことだし。そのためにも、改めて、表現の自由をはじめとする基本的人権、何より「平和」を守って行かなければと思うmewなのだった。(@@)
 
  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK246] ああ、恥ずかしい、日本人として恥ずかしい!  
ああ、恥ずかしい、日本人として恥ずかしい!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_68.html
2018/06/10 08:59 半歩前へ

▼ああ、恥ずかしい、日本人として恥ずかしい!

 カナダのシャルルボワでのG7サミットが閉幕したあと安倍晋三が記者会見。NHKが番組を変更してまで現場から生中継するというのでテレビの前に陣取った。

 10日午前7時35分からの会見はNHKの前宣伝とは裏腹に中身のない空疎なものだった。正直に言わせてもらうと、中継を見ていて恥ずかしくなった。

 TBSのサンデーモーニングが始まるので8時になったところで切り替えたが、あんな会見ならやらない方がましだ。

 安倍晋三が内外の記者の質問内容を全く理解していないのである。チグハグでトンチンカンな答弁に終始。

 欧米のプレスは「ウワサには聞いていたが、放射能の首相は本当にバカだった」と思ったのではないか。

 この模様が世界中に流れたはずだ。恥ずかしい。日本人として恥ずかしい。顔が赤くなる。安倍晋三、キミは早く辞めろ。



【速報】G7サミット閉幕 安倍首相が会見
http://www.news24.jp/articles/2018/06/10/04395458.html
2018年6月10日 08:07 NNN


動画→http://www.news24.jp/articles/2018/06/10/04395458.html

カナダで開かれていたG7(=主要7か国)首脳会議が閉幕し、安倍首相が会見を行った。会見のもようを動画で配信。



G7閉幕 安倍首相が会見 自由で公正な貿易発展へ努力を確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471081000.html
2018年6月10日 8時32分 NHK



G7サミットが閉幕したあと、安倍総理大臣は記者会見し、調整が難航していた貿易分野について「貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」として、「自由で公正なルールに基づく貿易システムの発展に向けて努力していくことを確認した」と述べました。また、12日に行われる米朝首脳会談に臨むトランプ大統領を、G7として支えていくことで一致したことを明らかにしました。

カナダ東部ケベック州のシャルルボワでのG7サミット=主要7か国首脳会議は、首脳宣言を採択して閉幕し、安倍総理大臣は日本時間の午前7時半すぎ現地で記者会見しました。

この中で安倍総理大臣は、調整が難航していた貿易分野について「激しい意見のやり取りがあった。貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない。いかなる措置もWTO=世界貿易機関のルールに従って行われるべきだ」と述べました。

そのうえで「サミットでは、市場をゆがめる不公正な貿易・投資慣行に対し、G7として断固対抗していくとの認識で一致した。そして、自由で公正なルールに基づく貿易システムを発展させるため努力していくことを確認した」と述べました。

そして「会議場の外で首脳だけで集まり、ひざ詰めで直接本音をぶつけ合って合意に至り、首脳宣言として発出できることは大きな意義がある」と述べました。

また安倍総理大臣は、北朝鮮問題について「国際社会が一致して、これまでと何ら変わることなく国連安保理決議の完全な履行を求めていくことを、G7の総意として改めて合意した」と述べました。

そのうえで「直前に迫った米朝首脳会談の成功を強く期待する。歴史的な会談に臨むトランプ大統領を支持し、その交渉姿勢を支えていくという点でG7は完全に一致した」と述べました。

そして「日本は、核・ミサイル問題、拉致問題が解決すれば、日朝ピョンヤン宣言に基づき、不幸な過去を清算して国交を正常化し、経済協力を行う用意がある。G7のリーダーたちと緊密に連携しながら、北東アジアに真の平和が実現するよう力を尽くしていく」と述べました。

一方、安倍総理大臣は「経済、安全保障といった世界が直面する課題にしっかりと処方箋を示すためには、ロシアの建設的な関与を求めていくことも必要で、私たちもロシアも、双方がその環境整備に努力していかなければならない」と述べました。


関連記事
G7閉幕 調整難航の貿易 大筋合意 首脳宣言公表へ NHK
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/214.html

G7首脳宣言 トランプ大統領「承認しない」 NHK 
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/215.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日朝の非公式協議を調整 米朝首脳会談直後にモンゴルで (東京新聞)
日朝の非公式協議を調整 米朝首脳会談直後にモンゴルで
2018年6月9日 02時03分 東京新聞
https://t.co/xlj5ggibIp

 日本政府は、12日のシンガポールでの米朝首脳会談直後にモンゴルで開かれる国際会議に合わせ、北朝鮮当局との非公式協議を開く方向で調整に入った。日本人拉致問題の解決に向け、安倍晋三首相が意欲を示した日朝首脳会談の実現を目指す。複数の日本政府関係者が8日、明らかにした。トランプ米大統領が米朝会談で金正恩朝鮮労働党委員長に拉致問題を提起するのを想定し、日本も直接対話に乗り出す必要があると判断した。

 政府はシンガポールでの米朝会談に谷内正太郎国家安全保障局長や、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長らを派遣し、日朝接触を模索する。
(共同)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 国民が望んでない法案をこんなに成立させた安倍晋三! 
国民が望んでない法案をこんなに成立させた安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_69.html
2018/06/10 10:43 半歩前へ

▼国民が望んでない法案をこんなに成立させた安倍晋三!

 多数の国民が望んでもいない法律を「数の力」で強行。無理やり採決して「どうだ、これが民主主義」と高笑い。

 安倍政府は気が狂っている。国民の賛同が得られないのは理由があるからだ。なぜ、そこののところをわかろうとしないのか?

 民の気持ちがわからずして政治などやれるわけがない。安倍晋三による政治の私物化を放置してはならない。

 この流れを変えるには選挙制度を変えるしかない。諸悪の根源は小選挙区制にある。なぜか?

 知りたい人はここをクリック
http://85280384.at.webry.info/201805/article_129.html

以下は工藤和代さんの投稿。

安倍政権の5年間で成立した主な法案を調べてみたら、

・特定秘密保護法(反対82%)
・安全保障関連法(反対70%)
・TPP関連法(反対68%)
・共謀罪法(審議不十分60%)
・働き方改革法(今国会不要69%)
・カジノ法案(反対65%)

全部、国民の過半数が望んでない法案だった。
誰のための政権なんだろう。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相は終わったと予感させられたサミット後の記者会見 「驚くべきデタラメの記者会見だ」 天木直人 
安倍首相は終わったと予感させられたサミット後の記者会見
http://kenpo9.com/archives/3869
2018-06-10 天木直人のブログ


 いうまでもなく、今度のサミットの最大のテーマは、自由貿易体制を否定するトランプ大統領の理不尽な米国第一主義をどうやって阻止するかであった。

 そのサミットが終わり、今朝7時半過ぎからサミット終了直後の安倍首相の記者会見の模様をNHKが流している。

 それを聞きながらリアルタイムでこれを書いている。

 驚くべきデタラメの記者会見だ。

 冗談はモリ・カケ疑惑答弁だけにして欲しいと思わせる記者会見だ。

 いつもの通り、安倍首相の記者会見は、冒頭で長々と自画自賛する答弁にはじまり。そしてそれで記者会見はほとんど終わる。

 今回もまさしくそうだった。

 そしてそこにはトランプ大統領の保護主義を批判する言葉は一言もない。

 他の首脳が皆トランプ大統領のルール破りの保護関税を批判したというのにである。

 そしてトランプ大統領の保護関税から不当な被害を一番こうむるのは日本であるというのにである。

 「議論の応酬はどの国の為にもならない」、「自由で公正なルールを深化させる事が重要だ」などという抽象論でごまかし、G7の結束を維持できたことへの貢献を自画自賛する始末だ。

 その後に次ぐ質疑応答に至っては、ほとんど答えになっていない。

 拉致問題の重要性を長々と強調した後で、それならば今後の日朝直接協議の見通しはと聞かれ、何ひとつ明確に答えられなかった。

 トランプの日本車輸入規制にどう対応するのかとの答えに至っては、何を勘違いしたのか、日中関係の改善の重要性を語り出した。

 そして時間切れを理由に共同記者会見は見事に中途半端に打ち切られてしまった。

 こんな無意味で、異常、異例な記者会見だったにもかかわらず、いつものように岩田記者が出て来て、解説にならない解説をしていた。

 何もかもがデタラメだ。

 もはや安倍首相は日本の首相としてまともな職務を遂行できなくなっているのではないか。

 これ以上首相であり続ければ、日本はもとより安倍首相自身も恥をさらす事になるのではないか。

 冗談ではなく、本気でそう危惧した。

 安倍首相はもう終わっているのだ。

 そう予感をさせられたG7後の安倍首相の記者会見だった。

 果たして大手紙はこの共同記者会見の模様をどう報道するだろうか(了)



G7閉幕 安倍首相が会見 結束の意義強調
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471081000.html
2018年6月10日 8時32分 NHK



G7サミット=主要7か国首脳会議が閉幕したあと、安倍総理大臣は日本時間の10日朝、記者会見し、貿易分野で対立したものの最終的には首脳宣言をまとめ、G7の結束を示すことができたと意義を強調しました。また、北朝鮮による拉致問題について「解決に向けてすべての国々から理解と支持を得ることができた」と述べました。

この中で安倍総理大臣は、調整が難航していた貿易分野について「激しい意見のやり取りがあった。貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」と述べました。

そのうえで「市場をゆがめる不公正な貿易・投資慣行に対し、G7として断固対抗していくとの認識で一致し、自由で公正なルールに基づく貿易システムの発展に努力していくことを確認した」と述べました。

さらに「わが国としては、自由貿易体制の維持と推進に引き続き積極的な役割を果たしたい。来月始まる日米間の『自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議』でも、建設的な対話を行っていきたい」と述べました。

そして「会議場の外で首脳だけで集まり、ひざ詰めで直接本音をぶつけ合って合意に至り、首脳宣言として発出できることは大きな意義がある」と述べ、G7の結束を示すことができたと意義を強調しました。

また安倍総理大臣は、北朝鮮問題について「国際社会が一致して、これまでと変わることなく国連安保理決議の完全な履行を求めることを、G7の総意として改めて合意した。また、米朝首脳会談の成功を強く期待する。トランプ大統領を支持し、交渉姿勢を支えていくという点でG7は完全に一致した」と述べました。

さらに、拉致問題について「即時解決に向けて理解と協力を呼びかけ、すべての国々から理解と支持を得ることができた」と述べました。

そして「日朝首脳会談を行う以上は、北朝鮮の核・ミサイル、そして、何よりも重要な拉致問題の解決につながることが極めて重要で、解決につながる形で実現されればよい」と述べました。

一方、安倍総理大臣は、4年前のクリミア併合後、従来のG8の枠組みから排除されたロシアをめぐり「世界が直面する課題に処方箋を示すためには、ロシアの建設的な関与を求めていくことも必要で、双方がその環境整備に努力していかなければならない」と述べました。



【速報】G7サミット閉幕 安倍首相が会見
http://www.news24.jp/articles/2018/06/10/04395458.html
2018年6月10日 08:07 NNN


動画→http://www.news24.jp/articles/2018/06/10/04395458.html

カナダで開かれていたG7(=主要7か国)首脳会議が閉幕し、安倍首相が会見を行った。会見のもようを動画で配信。



































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <菅野完氏「みのもんたのよるバズ!」に出演!>森友改ざん不起訴&「動機なき報告書」で幕引き?籠池氏財務省報告に猛反発 












2018年06月09日 みのもんたのよるバズ!






























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK246] パックンが日本のお笑い芸人が権力批判できない理由について鋭い考察!「目に見えない制裁が目に見えるからだ」(リテラ)
パックンが日本のお笑い芸人が権力批判できない理由について鋭い考察!「目に見えない制裁が目に見えるからだ」
http://lite-ra.com/2018/06/post-4059.html
2018.06.10 パックンが日本の芸人の権力迎合を分析 リテラ

     
近著でも軽快ながらも思慮深さをうかがわせるパックン(大和書房『パックンの「伝え方・話し方」の教科書 世界に通じる子を育てる』より)


 NEWS・小山慶一郎と加藤シゲアキの未成年飲酒強要事件で、あらためて芸能人が報道番組に携わることの是非が議論になっているが、この問題は、なにも彼らの不祥事リスクが高いからというだけではない。

 その解説やコメントの質の問題だ。いま、数多くのワイドショーにお笑い芸人がコメンテーターとして登場しているが、そのほとんどは権力に迎合し、空気を読んだ当たり障りのないことしか語れない。

 その問題について、お笑いコンビ・パックンマックンのパックンことパトリック・ハーランが非常に鋭い考察を開陳している。

「週刊ニューズウィーク日本版」(CCCメディアハウス)2018年5月15日号でのことだ。まず、パックンは日本のお笑い文化についてこのように断言する。

〈100%の確信を持って「すごいです」と答えよう。とりあえず即答だ〉

 言っておくが、これは、ネトウヨ相手に「日本すごい」を連発しているケント・ギルバート的なそれではない。というか、そのパロディという意味合いも含めた「すごい」だ。

 アメリカから来たばかりの頃のパックンは、他の多くの外国人同様、日本のお笑いの何が面白いのかわからず、「リアクション芸」も「漫才」もまったく理解できぬまま〈「スリッパで頭をひっぱたくだけで笑いがとれるこの国ってすごいね〜」と、軽く蔑視していた〉という。

 ただ、芸人として実際に日本でお笑いをやっていくうちに、その考えは180度変わる。嘲っていた日本の笑芸には、実は卓越した技術が必要であることがわかってくる。ダチョウ倶楽部のような芸をするのにもセンスが必要であり、ただ「スリッパで頭をひっぱたくだけ」ではなかったのだ。

 これがポジティブな意味での「すごい」。しかし、パックンは同時に、このように続ける。

〈日本は忖度の国。体制側からの圧力は「すごい」〉

■パックン「暗黙の了解を破ったらほぼ間違いなく芸能界から干されてしまう」

 日本のお笑いの、権力への迎合については、日本の脳科学者の茂木健一郎氏が「社会風刺を芸に昇華させることが出来ない日本のお笑い芸人は、国際的な基準と照らし合わせるとあまりにレベルが低く、オワコンである」と提言して大炎上。松本人志や太田光らがいっせいに反発した騒動は記憶に新しい。

 これに対して、パックンは〈欧米のコメディーをグローバルスタンダードとし、それに当てはまらないだけで日本のお笑いを否定することは行き過ぎだと思う〉としながら、日本の芸人たちが欧米的な風刺芸をできないのには権力側からの圧力という構造的な問題があると語るのだ。

〈それは目に見えない一線を越えたときの制裁が、目に見えるからだ。企業が怒ると広告が消える。政治家が怒ると、同じ政党の政治家も取材に応えないことがある。この仕返しは当の番組だけでなく、その放送局の全番組まで対象になり得る。そんな環境では、芸人は当然自粛する。もちろん、この暗黙の了解を破る選択はある。しかし、それを選択したら、ほぼ間違いなく芸能界から干されてしまう〉

 パックンのこの指摘は、日本の芸能界、テレビの本質を鋭く抉るものだ。けっして、表立った圧力があるわけではないし、パックンの言うように、「暗黙の了解を破る権利」はあるが、テレビで政権批判やタブーに踏み込んだ発言をした芸能人は十中八九、メディアから呼ばれなくなる。一方で、安倍政権をヨイショし、弱者叩きやヘイトすれすれの中国韓国批判を口にするようなタレントは、ひっぱりだこになっていく。その現実を、お笑い芸人たちは「目に見えて」わかっているのだ。だから、恐怖に怯え、過剰に空気を読み、体制に迎合する発言をしていく。

 そういう意味では、この期に及んで「日本だって政治ネタだってできる、面白くないだけ」などとゴマカシを口にしていた太田光なんかよりも、パックンのほうがはるかに、日本の社会やメディア、芸能界の構造をきちんと分析できているというべきだろう。

■アメリカのマネのキャッチコピーに騙される日本国民に警告するパックン

 実は、パックンの鋭い日本社会批評はこれだけではない。たとえば、ニュースサイト「週プレNEWS」に掲載されたインタビューでは、小泉政権以降の日本の政治について「『これはアメリカのパクリだな』っていう動きがたくさん見られます」とバッサリ切り捨てていた。

 自民党が模倣し続けたというのは、政策面ももちろんそうだが、特にパックンが着目するのは「言葉」だ。

 たとえば、「安倍首相の『日本を取り戻す』も、共和党のジョン・マケインが選挙キャンペーンで使っていた『テイク・バック・アメリカ』そのまま」と指摘。

 また、「『戦後レジームからの脱却』ですね。この辺のマジックワードも、まさにアメリカのレトリックを倣っていると思います」とも語っている。

 パックンが指摘したこれらの言葉は、矛盾していることだったり、細やかな議論が必要なことだったりを、単純なロジックで覆い隠すためにつくられたキャッチコピーだ。つまり、響きの良い甘言で国民の目を潰す詐術である。

 また、パックンは「保守とは何か? 本来は現状を守るとか、古き良きを守るとかいう意味でしょうけど、日本の保守もアメリカの保守も『改革、改革!』と言っています。それ、保守じゃないじゃん!っていう」とも指摘。そして、このようにまとめていた。

「言葉には『意味』があるべきです。『矛盾している言葉を使ってはいけない』と野党は強く訴えないといけない」

 商売で「日本スゴイ」を連発しているケント・ギルバートのような連中に騙されていい気持ちになっている暇があったら、こういう客観的で知的な視点をもった外国人の意見に、もっと耳を傾けるべきだろう。

(編集部)



パックン、「忖度の国」日本のお笑いを本音で語る
https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2018/05/post-35.php
2018年05月10日(木)17時59分 パックン(パトリック・ハーラン)  パックンのちょっとマジメな話 ニューズウィーク



<一発芸や漫才など「センスの結晶化」は欧米に劣るのか? 「コメディー」の頂点アメリカから来たパックンが、日本のお笑い、そして社会風刺が日本に生まれない理由を考える。本誌5月8日発売号(2018年5月15日号)「『日本すごい』に異議あり!」特集より。同特集では、日本が本当に輝くための6つの処方箋を知日派らが提示する>

日本はすごいのか?

100%の確信を持って「すごいです」と答えよう。とりあえず即答だ。

なぜなら、「すごい」という言葉は褒め言葉でもけなし文句でも使えるから。例えば「経験も知識もないのに米大統領に当選したドナルド・トランプってすごいよね!」と言うと、褒めていることになるが、「経験も知識もないのに勉強しないトランプってすごいよね」と言うと逆のニュアンスだろう。

そういう意味で、日本はどの分野でも「すごい」と言えよう。すごく便利だね、「すごい」という単語は。

さて日本のお笑いだが、これはどちらの「すごい」に当たるだろう。

まず、告白させてください。これに関して、この数年で僕の意見は変わったのだ。多くの外国人同様、初めて見たときは日本のお笑いの面白さが全く分からなかった。「スリッパで頭をひっぱたくだけで笑いがとれるこの国ってすごいね〜」と、軽く蔑視していた。

「コメディー」の頂点、アメリカから来た僕にとって、「お笑い」が解せなかった。一発ギャグもそう。リズムネタもそう。熱湯風呂に入ったり、熱々のおでんを食べたり、乳首を洗濯挟みで挟んだりするだけで笑いをとる「リアクション芸」もそう。どれもさっぱり分からなかった。ダチョウ倶楽部さん、ごめんなさい!

漫才の面白さもさっぱりだ。日本の芸人は、スタンダップコメディアンのように1人だけで笑いはとれないのか? ツッコミ役のしつこい説明がないと観客はついていけないのか? それから笑いをとるボケ役と、単に突っ込むだけのツッコミ役のギャラって同じなのか? もう、訳が分からない!

自国の芸風と異なる点を全部否定する、このうぬぼれっぷりも「アメリカ人ってすごいな」と振り返って思うところだが、実は僕が芸人を目指すことにしたのは、日本のお笑いをなめていたからでもある。しかし、やってみると......目からうろこ! 思った以上に、日本で笑いをとるのは難しい。スリッパたたきは技術のたまものだ! 一発ギャグはセンスの結晶だ! ダチョウ倶楽部さん、超天才!

漫才の魅力も徐々に分かってきた。ボケを解説してくれるツッコミ役がいるおかげで、1人だけでは通じないマイナーな題材も、微妙な物まねも、細かいボケも生きてくる。2人なら演じられる設定も増え、2人のやりとりで生まれる特別なマジックもある。漫才スタイルって素晴らしい! ギャラの折半はいまだに納得いかないけど......。

技術や芸風として、日本のお笑いの「すごさ」は理解できるようになったが、ずっともどかしく感じている面もある。それはネタの禁止区域の広さ。欧米の笑いは人種や宗教の違いや下ネタなどを題材にするものが多いが、これはどれも日本で使えない。もちろん、民族や宗教の多様性が少ない、上品な国民だからウケないだけの話かもしれない。下ネタが嫌いじゃない僕にとっては少し悲しいが、仕方がない。

■一線を越えたときの制裁が

もっときつく感じるのは、それ以外の制約。舞台ではある程度自由にできるが、テレビでは世間の目を常に気にしないといけない。企業も商品も政治家もネタには使えない(野々村竜太郎号泣議員や「このハゲ〜」で有名な豊田真由子議員は例外だったけど)。

アメリカのコメディアンはテレビで、その番組の放送局やその親会社、スポンサーを含めた企業も、商品も、政治家も、さらに芸能人をもどんどんネタにする。これが当たり前。権力者やセレブを突き落とすのが芸人の仕事だとされているから。体制に歯向かう芸風は健全な民主主義のためになる。愛国者こそ権威をこき下ろす! まあ、少し大げさだけど。

欧米の社会風刺的な演劇は数千年前からあるが、現代のコメディーの中でも大きな存在だ。例えばアメリカ一のお笑い番組『サタデー・ナイト・ライブ』は毎週、風刺コントを生放送で見せる。そこで鋭い物まねをされていたホワイトハウスのショーン・スパイサー報道官が解任されたのは、その番組が発端ではないかとささやかれるぐらい影響力が大きい。

しかも風刺は社会や政治の動向を反映するだけではない。「大統領が性的スキャンダルから国民の目をそらすために戦争を起こす」という設定の映画『ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ』が98年1月に全米公開された。その直後にホワイトハウスの実習生モニカ・ルインスキーとの不適切な関係が発覚したビル・クリントン大統領がスーダン空爆に踏み込んだように、予言と思えるような作品もたまに出る。そんな風刺は確実に「すごい」といえよう。

もちろん、からかいの対象になる人にとっては面白くない。世界でも体制側が抑制に動くケースは多く、今年1月にはスターリンを題材にした風刺映画がロシアで公開禁止になった。北朝鮮の最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)をもてあそぶハリウッド映画への復讐として、14年に北朝鮮は配給元のソニー・ピクチャーズエンタテインメントをサイバー攻撃したとみられる。風刺映画の最高傑作、チャーリー・チャプリンの『独裁者』は40年の発表時に、ナチス・ドイツと宥和を進めようとしていた多くの国で公開禁止になった。

日本ではそんなことはない。風刺系のエンターテインメントの製作も公表も可能。言論の自由は保証されているし、「禁止事項」はどこにも書いていない。それでも、風刺ネタはほとんど出てこない。なぜだろう? それは目に見えない一線を越えたときの制裁が、目に見えるからだ。企業が怒ると広告が消える。政治家が怒ると、同じ政党の政治家も取材に応えないことがある。この仕返しは当の番組だけでなく、その放送局の全番組まで対象になり得る。

■欧米化でない独特のスキル

そんな環境では、芸人は当然自粛する。もちろん、この暗黙の了解を破る選択はある。しかし、それを選択したら、ほぼ間違いなく芸能界から干されてしまう。せんたくだけに、ほされる(といったダジャレが無難な路線)!

では、世界レベルで日本のお笑いはすごいのか? 欧米には毎日、政治系お笑い番組で伝えるべき情報を伝えながら権力者を笑いものにし、国民と体制のパワーバランスに貢献する芸人がいる。社会のご法度に触れたり、議論を広げる役割を担い、社会の進化に貢献する芸人もいる。すごい影響力だ。さらにアメリカのエディ・マーフィー、カナダのジム・キャリー、『Mr.ビーン』でおなじみのイギリスのローワン・アトキンソンなどのように、世界を制覇した異次元のコメディアンもいる。彼らは間違いなくすごい。

一方、日本のお笑いは? 政治や社会的問題に触れることはほとんどないし、世界を笑わせた芸人も極めて少ない。それをもって「すごくない」と言う人は、過去の僕みたいにお笑いに挑戦したことがない人の中には多いかもしれない。しかし日本だけではなく、英語圏以外の国から世界を制覇した芸人はほとんどいないし、欧米のコメディーをグローバルスタンダードとし、それに当てはまらないだけで日本のお笑いを否定することは行き過ぎだと思う。他国の芸風に合わせる必要はない。タカアンドトシさんも懸念していたね、お笑いの......欧米化!

日本は忖度の国。体制側からの圧力は「すごい」。そんな制約の多い中で笑いをとるのも独特なスキルとして認めるべきではないかと思う。例えば自由形ほど速くはないが、平泳ぎや背泳ぎなど動きが制限される種目でメダルを取る競泳選手だってすごいでしょ?

体制や規範に挑戦するショッキングなネタで笑いをとる「アメリカンスタイル」のコメディーはすごいけど、人を傷つけない、怒らせない、平和的なお笑いを繰り広げる日本のお笑いもすごくないとは限らない。

もちろん、自分の芸能生命を考えて言っているわけではない。アメリカ人は空気が読めないからね。

【参考記事】中身なし、マニュアル頼み、上から目線......「日本すごい」に異議あり!(デービッド・アトキンソン)

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <菅野完氏 赤旗、すげぇの出してきたな>安倍首相と加計氏の面会時(同年2月25日)に学園が資料『新しい教育戦略』など提供

※画像クリック拡大



※しんぶん赤旗 キャプチャー
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-10/2018061001_01_1.html
 







































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が安倍一強打倒に動き出した 幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#2 


四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が安倍一強打倒に動き出した 幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#2
http://bunshun.jp/articles/-/7717
2018.06.08 常井 健一 文春オンライン

※#1〈「日本一選挙に強い男」中村喜四郎はなぜ新潟県知事選に本気で挑んだのか〉より続く

             ◇ ◇ ◇

 私の手元にA4判1枚の内部資料がある。新潟県知事選で野党6党派が推す女性候補者の陣営幹部が作成した応援弁士の行程表だ。

〈◎往路 東京駅発7:48(Maxとき305)→浦佐駅着9:20 浦佐駅改札口(1カ所のみです)でお出迎え〉

 選挙戦終盤の6月4日、「日本一選挙に強い男」と呼ばれる無所属(衆院当選14回)の中村喜四郎は、その紙にびっしりと書かれた応援スケジュールをこなすため、朝早くから新潟の地に向かった。


JR浦佐駅にて、菊田真紀子衆院議員と ©常井健一

「浦佐」は因縁浅からぬ土地

 元田中角栄秘書である中村にとって、「浦佐」は駅前にオヤジの銅像が立つ因縁浅からぬ土地だ。応援集会に駆けつける前、旧知の元自民党国会議員を支えていた有力支援者の元を訪問した。午後、新幹線と特急を乗り継ぎ、夕方に街頭演説がある新発田に早めに到着。真っ先に角栄の盟友だった大臣経験者の墓前で手を合わせ、田中系列の政治家一族として知られた地元の名士らと接触した。

 その日、中村を乗せた上越新幹線が東京駅に着いたのは夜10時近くだった。

 別の日にも朝9時台に新潟入りし、保守系国会議員の後援会幹部49人と個別に面会。夕方まで現地に滞在し、一人ひとりに野党系候補の応援を要請したという。

 街頭やホールに集った不特定多数に支持を訴える「空中戦」だけでなく、旧家の血縁や地縁を丹念に辿り、「保守の断層」を探り当て、相手陣営の地盤を切り崩していく。中村は野党に請われた「助っ人」に過ぎないとはいえ、昔の自民党が得意としていたようなホンモノの地上戦を師匠の故郷で実演していた。

 四半世紀近くも沈黙していた「田中角栄の愛弟子」が、今なぜ地方の首長選にそこまで本気で臨むのか。

「反安倍」の姿勢を鮮明にしてきた

      
       田中角栄 ©文藝春秋

「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」

 告示前日、私の問いかけに中村はこう短く答えたが、それから4度目の現地入りを終えた頃になるとこんな鬼気迫る感想を私に伝えてきた。

「県民の政治離れが深刻。中央での安倍一強体制が地方にまで恐ろしいスピードで浸透していることを感じました。従来の利益誘導の選挙(を展開しており)、誰かに支配されるという恐怖感が、自民党の票を固めているという選挙情勢になっています」

 中村は明らかに勝負をかけている。

 孤高を貫いてきた「最強の無所属」は、若き日の角栄人脈を通じて新党改革や自民党二階派(客員会員)に属した時期もあったが、安倍政権が進めた安保関連法案の採決時に退席、共謀罪法案には反対票を投じ、「反安倍」の姿勢を鮮明にしてきた。今年に入り、自民党竹下派時代の弟分である岡田克也の衆院会派「無所属の会」に軸足を据え、超党派のベテランたちとも連携を模索し始めた。

 彼をよく知る政界関係者は「野党結集はもちろん、安倍一強体制打倒に向けた勢力の結集に向けて本気になっている」と話す。


自民党内では「安倍一強」が続くが…… ©文藝春秋

 だが、古希を1年後に控えているだけに、この戦いが最終決戦になるかもしれない。

 平成の国会に残る「最後の角栄DNA」。その怒りの根底には今の政治に対するどのような思いがあるのか。マスコミ取材を一切受け付けない中村が、茨城弁でとことん語った4年前の「幻のインタビュー」。その後半をお送りする。

(文中一部敬称略。政党名などは2014年当時の呼称で記載してあります)

再検証されて価値を高めた

――田中角栄はロッキード事件があってからは「闇将軍」と呼ばれていましたが、近年では、「理想的なリーダー」として語られることが増えています。

 田中さんには誤解が複雑に被せられて、実体がよく知らされていないところがありました。亡くなった後になって、田中さんの良かったところが再検証されると、あの人は魅力的だった、能力があったと評価されるようになった。みなさんに興味を持たれて、本を作ろうという対象にもなった。また、田中さんの流れを汲む政治家たちにとっても、「あの時、自分たちはそこにいた」ということが語られるようになり、再び価値を高めています。


中国の周恩来首相(写真右)の歓迎夕食会にて。日中国交正常化を果たした ©共同通信社

――今の政界では「叩き上げ」の象徴として、菅義偉官房長官が注目されています。

 私が自民党を飛び出してから、政界に出てきた人だから、よく知らないんだけども、小沢一郎氏がやっていたやり方を一部変えているだけ。昔の政治を知っている人たちだったら誰もがやっていた基本的なやり方をしているだけでしょう。

昔の自民党では政策は自由だった

――田中さんがいた頃の自民党と、今の自民党では何が違いますか。

 当時の自民党は一人ひとりを大切にしながら政治をやっていた。人間関係がものすごく濃く、信頼関係も厚く、党のためというより親分のために汗をかいた。リーダーの下で汗をかくことが当然で、その結果、党が強くなった。政治の重さが全く違った。

 たとえば、政策の問題だって、派閥の親分や党の幹部から「集団的自衛権(の行使容認)に協力しろ」とか、「そんなこと言うのはやめろ」なんてことは一切言われなかった。政策は自由。だけど、困った時には助け合う。仲間がいいポストを持ってきてくれる。そういうことで互助会としての機能があったから、強い絆で結ばれていた。


新潟での小泉純一郎とのツーショット ©常井健一

 今、安倍晋三氏が強権的にやれるのはなぜだと思いますか。派閥が弱くなり、党内が一枚岩にならなければならないからです。自分の保身のためですから、党内の反主流派には「党から出て行け」という強烈な批判を浴びせられます。

 自民党は以前の選挙(1993年、2009年の衆院選)で野党暮らしになった。大変だった。だから、今は「あのような思いは二度としたくない」という思いだけでまとまっている。もたれ合うことにメリットを感じている。何かの使命感を持っているんだとか、リーダーに情熱を感じているんだとかでまとまっているのではない。

 そういうことですから、安倍氏はいずれ行き詰まると思いますけど、行き詰まったらどうするかと言ったらわからない。誰も青写真を描ける人はいない。それは野党も同じ。

 田中さんの時代には、「あの人が行き詰まれば、次はこの人だよね」とちゃんと決まっていたし、自民党の中でもちゃんと反対意見が言えたから、非常に活発な議論もできた。リーダーが反対意見も聞くような文化があったけど、そういうものは、今の自民党になくなってしまった。

「そんな気の遠くなるようなことをしているのか」

――中村さんは無所属を貫いています。選挙では「党より人」というキャッチコピーを使ってきました。現行の小選挙区比例代表並立制は無所属に絶対的に不利とされていますが、中村さんは導入後も7戦無敗です。

 無所属のほうが、「自分」というものに強烈にこだわって打ち出して行ける。それを逆手に取ってやっています。政党に属することによって個性を失うことよりも、無所属でいることによって、一切の付加価値はないけれども、自分の生き方、自分の存在感を社会に再認識してもらうことができる。これは政治家としてダイナミックな戦い方だと思っています。

     
     茨城7区で当選、万歳する中村喜四郎 ©共同通信社

 ただし、自民党に風が吹こうが、民主党に風が吹こうが、いつも逆風ですよ。その逆風を跳ね飛ばすことこそ、私の政治家としての真骨頂だと思ってやっています。そうやっていると、今の自民党も民主党もたいしたことない。薄っぺらさが透けて見えるわけですよ。ハッタリだけで騒いでいるだけだ、生き残ってみせる――となるわけですよ。

 自民党や民主党の人間からすれば、どうして私が生き残れているのかわからない。国会議員の中にも「中村さんの話を聞きたい」と言って、時々、人が来ますけど、あまりにも単純な基本を大切にしているだけなので、「そんなことで生き残っているのか」、「そんな気の遠くなるようなことをしているのか」という反応をされます。もうちょっと特殊なことをして、生き残っているんだったら学び甲斐があるけど、そんな気の遠くなるようなことをやっているだけならあまり学びたくないなと思われるほど、基本的なことをしているだけですよ。

 田中さんがやっていたことも、私がやっていることもあまり変わらない。非常にオーソドックスな、非常にシンプルなことを大切している。だから、怖いことはない。逆境の中でも勝ち抜けられる。逆に基本を押さえずに、一喜一憂し始めると、何をやっているかわからなくなる。パニックになる。

 政治家だから、いろんな場面にぶつかります。その時に逃げない。必ず跳ね飛ばして闘う。良い時ばかりじゃない、悪い時も受け止める。あとは有権者を裏切らない。自分を信じてくれる人を大切にする。


自宅の庭にて ©文藝春秋

起訴状を選挙区内の全戸に配って歩いた

――田中角栄も中村さんも刑事被告人になって有罪判決が出ても、いっこうに支援者が離れず、選挙で勝ち続けている。そういう点も師弟に共通しています。中村さんの場合、140日に及ぶ拘置期間中、完全黙秘を続け、検察が供述調書を一通も作成できなかったことは、政界関係者の間で「伝説」として語り継がれています。

 田中角栄から学んで、政治家になって、刑事被告人になって、三度の有罪判決を食らって、刑に服してもなお、中村喜四郎が政界に存在しているのはなぜなのか。

 私は田中さんの秘書だったから、自分でも無罪を勝ち取りたいと思って裁判を戦いましたよ。だけど無罪は取れなかった。田中さんは最高裁まで行って、途中で健康を害して議員を辞めたけど、私は議員を辞めていない。検察にも裁判所にもバッジを取らせなかった。裁判中も選挙を勝ち抜き、刑務所に行って戻ってきてもなお、有権者の支持を受けて選挙で勝ち続け、あの事件の不当な裁判に抵抗する意思を示している。これこそ田中角栄仕込みの戦い方です。

 拘置所では完全黙秘を通して、裁判の中で真実を語ろうと思ったけど、いざ裁判になったら、検察側が私に対して質問しなかったんですよ。それは何でか。私に質問すると証拠がないから、これ、記録になっちゃうわけですよ。(検察は被告人に)一切質問をしないという異例の裁判をして、梅沢節男という当時の公正取引委員会の委員長が言ったことだけを、「この人は嘘をつく人ではない」という前提で事件を作っていったわけですよ。

 そういうやり方に対抗して、私は完黙を通した。「中村喜四郎は無罪だ」と主張して、起訴状を選挙区内の全戸に配って歩いた。有罪判決になったら、その判決文を配った。それを配って、そのどこまでやれるかと思いましたが、有権者は「不都合なことがあれば配るまい」「これは何か訴えたいことがあるんだ」と思って下さって、後援会も「オレたちが最後まで支えよう」となったんです。


©文藝春秋

 私が弁解がましく、「罠にかけられた」「ああされた」「こうされた」と言っていたんでは、みんなもうんざりしたでしょう。国民は、政治家から言い訳を聞かされるのが嫌なんです。私は一切弁解せずに、事実は事実として受け止めて闘った。「闘うならばいい」となるんです。

 田中さんも最後まで闘ったから、根強い人気が今でも残っている。「逆境を逆境として跳ね飛ばす」なんて大上段に構えるんじゃなくて、己の身に降りかかってきたことをしっかり受け止める。絶対に頑張り抜く。こうしていたら、大衆に何かが伝わっていくんじゃないですか。順調な時は誰だって同じことができる。追い込まれた時にどうするかが問われている。これは、政治家の基本なんですよ。

「第二の田中角栄」は生まれない

――1994年3月の逮捕以来続いた長い闘いとは、いったい何だったのでしょうか。

 日本の司法のシステムが中村をつぶせるのか、田中角栄仕込みの生き方が中村を生かすのかの闘いでした。この経験は、政治家として極めて意味がありました。結果的に私は政治家として生き残れた。田中さんも草葉の陰から見ていると思いますよ。「自分の流れを汲む者が事件にされてもなお、潰されないで議員をやっている。田中政治を継承しているな」とつぶやきながら。

     
     新潟には中川秀直元自民党幹事長(写真中央)も駆けつけた ©常井健一

――これからの永田町はどうなると見ていますか。

 今の既成政党は10年も持たないでしょう。もう1回、作り直さなくちゃダメなんじゃないですか。今のような仕組みでは、自民党と民主党がどう違うのか、国民にはわからないし、維新とみんなの党がどう違うのかも全然わからない。それで、選挙の時に支持する政党を選べと言われたって、ね。

 だから、憲法改正を議論する時に、「今の議院内閣制でいいのか」ということこそ問わなければならないと思うんですよ。首相公選制の導入も頭に入れて、憲法改正をしていく。それを憲法論議の大きなテーマにしなければならないんじゃないのかな。そうすると政治の仕組みが変わってくる。

 今の選挙制度で「第二の田中角栄」が生まれるかといえば、生まれません。そういう意味で、致命的な欠陥があります。以前の選挙制度には、やっぱり田中角栄を生む土壌があった。派閥政治がダメだということで今の制度に変えられたけれど、果たしてそうなんだろうか。派閥政治は何が悪かったのか、良いところは何だったのかをもう一度考えると、「田中角栄」にぶつかると思う。派閥政治の功罪こそ、「田中角栄」から検証すべき重要なポイントになんじゃないんですか。

私はまだ現在進行形ですから

――こうしたロングインタビューを受けたのは、久しぶりでしょう。

 私、初めてよ。語ること自体が好きじゃなかった。まあ、たまたま常井さん(聞き手)とはご縁があったから。


©常井健一

――いつか自分の半生を振り返り、その稀有な政治遍歴を語り継ごうとは思いませんか。

 いやいや、私はまだ現在進行形ですから。まだお役に立てる機会があると信じています。今のひ弱な政治家が右往左往している時代では、もっと大混乱の時代が来ますから、そういう時に日本国のために働く場所があれば頑張りたい。こう思っていますよ。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選 或る意味、日本の命運を含む選挙の可能性 (世相を斬る あいば達也)
新潟知事選 或る意味、日本の命運を含む選挙の可能性
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/65038a61e36c5999be298a0090788747
2018年06月10日 世相を斬る あいば達也


東京地方はスッキリしない天気だが、さっき電話で確認したところ、新潟地方は“晴れ時々曇り”と云うことなので、無党派層の投票行動を促しそうである。無党派層の支持を見る限り、4割が池田候補で、2割が花角候補になっているので、金曜日までの横一線情勢に、天候が好影響を及ぼすのではと、池田陣営は期待しているようだ。

最終的には、午後8時以降の開票速報を待つことになるが、案外、早々に、当選者が決定する可能性もありそうだ。特に、終盤になって、原発再稼働の是非が焦点化してきており、池田陣営が反原発を鮮明にしたため、花角陣営の“曖昧戦術”が原発推進のように受けとめられているのが痛い。また、人手不足の影響で、景気と雇用を重視する層が減っていることも、与党陣営に影を落としているようだ。

まぁ、午後8時、嫌いなNHK選挙速報を見逃さないようするとしよう。選挙は魔物だ、何が起きるか判らない、予断を持たずに結果を待とう。ただ、この新潟知事選の影響は、秋の自民党総裁選に大きな影響を与えるのは確実と云う点では、国政選挙に近い影響力を持つ選挙になってしまった。個人的には、安倍総理の三選は、国政を歪ませ続けるわけで、内政外交両面において、国難を重症化させると認識しているので、安倍総裁を勢いづかせる結果は望ましくないと考えている。

おねだりするようにして、日米首脳会談を行い、拉致問題を米朝首脳会談に無理やり“拉致問題”組み込むことを懇願したのだろうが、日本では米朝会談で協議するとなっていたが、実は、単に提起するにとどまっているようだ。つまり、金正恩に対して、日本の安倍が拉致問題を気にしているよ、と伝える程度の話のようで、当然、朝鮮戦争の終結と、“北朝鮮の非核化”と“朝鮮半島の非核化”の鬩ぎあいが中心で、その場で、日本人の拉致問題が議論されるのは、不自然である。

どうも、日本の外務省主導の外交には、嘘が多過ぎる。多くの外交文書にしても、外務省が公表する日本語と原文の英語の間に齟齬があり、常に国内向け報道文書を、僅かに歪曲乃至は捏造している印象がある。拉致問題について、G7首脳の理解を得たと、日本政府は発表したようだが、拉致問題が重要だという言い回しに、面と向かって反対する各国首脳がいるわけはない。決まりきった答えを得ようとしただけで、意味はない。

しかし、それにしても、G7って、これからの世界にとって、どのような位置づけの会議なのだろう。英国、米国、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7カ国。先進国首脳会議と云うことのようだが、カナダを除けば、第二次世界大戦の戦勝国敗戦国が入り交じり、20世紀の列強国という按配になっている。必ずしも、経済大国が基準値でもなく、文化的先進国かどうか、相当に怪しい。ロシアを復帰させても、やはり、20世紀の遺物・列強国の印象はぬぐえない。

どこか、骨董品屋の店先に並べられている国もあるようだ。英国、フランス、日本、イタリアなどは、衰退の道に入り込んでいると言っても過言ではない。現在では、先進7か国財務大臣・中央銀行総裁会議に関してはG7の枠組みで活動していることから、通貨協議会のような印象を強めている。英国、フランス、日本、イタリアの衰退と、米国の保護貿易宣言は、自由貿易の限界点を露呈したことは確実で、今後のグローバル経済の先行きに影響を及ぼすのは確実な情勢だ。

このような現象で、一気に自由貿易体制が崩壊するわけではないだろうが、頂点は既に過ぎたことを暗示している。その意味で、米国トランプ大統領の保護貿易体制への方向転換は、多方面に影響を及ぼすだろうが、外需で国家を支えるという旧態依然のモノの考えが、正論ではなくなるという事実を提示もしている。そのような時代に入りつついま、日本の安倍政権の中枢には、旧通産省的思考、旧外務省的思考の人物たちが中心に座っていることを考えると、おぞましい気分になる。

しかし、戦後70有余年、自由貿易体制と東西冷戦構造で生きてきたエリート達にとって、この二つの柱の衰退は指標を失いことで、激しい抵抗があるし、頑強に自国だけで踏ん張ってしまう恐れも充分にある。これらの勢力には、既得権勢力がバックになって、体制の維持に努めるので、そういう国は、必ず時代に取り残され、自暴自棄になることを歴史が証明している。

安倍首相が、世界各国を物見胡散で外遊しながら、聞きかじった「普遍的価値の共有」を口走っていたが、その肝心の安倍がうろ覚えした「普遍的価値」が、軋みながら形を歪ませているのが、いま現在だ。日本の哀しい現実は、この西洋的な「普遍的価値」にコミットして、現在の地位を確立した、政界官界財界の権力者であり識者なのだから、普遍的価値が歪んで、異なる価値に変わろうとしていても、未知の価値にコミットする冒険をする者は少ない。結局は、気がつくと周回遅れになる。

おそらく、「空気」で世間も国家も動いている日本のような国は、常に世界の動きから周回遅れになる運命体なのかもしれない。10年後、20年後、保護貿易、孤立主義が主流の世界になった時、安倍政権を支持擁護するような勢力が権力を維持していた場合は、相当無謀な行動を起こす危険は増すだろう。筆者は、個人的だが、定常経済、保護貿易、孤立主義が主流の世界が来ると考えているので、この世界の流れに逆らうような勢力に、権力は持たせたくない。自国民の平和のためにも、近隣諸国に平和のためにも……。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7でプラスチックごみの海洋汚染問題協議、日本署名せず(TBS)-米国と日本が合意文書への署名を拒否
「G7でプラスチックごみの海洋汚染問題協議、日本署名せず

 カナダで開催されていたG7=主要7か国首脳会議で、プラスチックごみによる海洋汚染の問題が協議され、具体的な対策を各国に促す合意文書をとりまとめましたが、日本とアメリカは署名しませんでした。
 現在、年間800万トンにもおよぶプラスチックごみが海に捨てられていて、漁業活動や生態系にも大きな影響を及ぼすことが懸念されています。G7の拡大会合は9日、この問題について協議し、「プラスチックごみの問題は世界全体の課題として対処する必要がある」と指摘した上で、海洋保護と持続可能な漁業の実現、沿岸部のコミュニティへの支援などを各国に促す「海洋プラスチック憲章」をまとめましたが、日本とアメリカは署名しませんでした。
 日本政府関係者は、「プラスチックごみを減らしていく趣旨には当然、賛成しているが、国内法が整備されておらず、社会にどの程度影響を与えるか現段階でわからないので署名ができなかった」としています。
 プレスセンターの付近では、各国首脳のマスクをかぶった人たちによる抗議活動が行われ、G7は環境問題に対する取り組みが不十分だと批判しました。」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3392536.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 政治の主役は汚れたエリートでなく市民である(植草一秀の『知られざる真実』)
政治の主役は汚れたエリートでなく市民である
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-ef15.html
2018年6月10日 植草一秀の『知られざる真実』


6月6日の

市民が変える日本の政治
6.6オールジャパン総決起集会
愛・夢・希望の市民政権樹立へ!

の全篇動画が公開されているので、ぜひご高覧賜りたい。

前半
https://www.youtube.com/watch?v=UUOMkHORKlI&t=2937s

後半
https://www.youtube.com/watch?v=DO2rRTVm20Q

オールジャパン平和と共生は、既存の組織、団体による活動ではなく、文字通りの草の根の市民運動である。

民主主義の本当の力を生かすには、草の根の市民運動=草の根民主主義が何よりも大事だと思う。

その草の根民主主義がいま、大きな力を発揮している。

イタリアの五つ星運動は、まったく新しい草の根民主主義運動だ。

運動が生まれた背景にはイタリアの政治腐敗の現実があった。

市民は市民の声を現実の政治に反映するにはどうしたら良いのかを考えた。

五つ星運動が考えた方法は「地域のことは地域が決める」というものだった。

地域のことを決めるには、地域に住む市民、それぞれの地域の主権者の声を、そのまま政治に反映させることが重要だと考えた。

その運動を立ち上げて、10年もしない間に、彼らはついに政権樹立を主導するところまで歩を進めたのである。

イタリア五つ星運動はポピュリズムを代表する政治運動であると言ってよいだろう。

ポピュリズムとは人民主義、草の根民主主義と表現できるものである。

ところが、日本のマスメディアの多くは、イタリア五つ星運動を「大衆迎合主義」と表現する。

敵意むき出しの表現で、中立公正の表現ではない。

民衆の意思に沿う政治を実現しようとする考え方は、民主主義の基本に忠実なものであり、主権者を「大衆」と表現し、その考えに沿うことを「迎合」と表現するのは、敵意と偏見に満ちたものである。

この表現の背後にある考えは、政治は少数のエリートによって支配されるべきものであるというものだ。

「エリート主義」、「エスタブリッシュメント主義」の裏返しが、主権者による統治を「大衆迎合主義」という表現なのである。

その「エリート主義」による現実が、いかばかりのものであるのかを如実に示すのが、現在日本の政治である。

財務省は国会で交渉記録は廃棄してすでに存在しないと答弁したあとで、交渉記録の廃棄を命じ、実行していた。

財務省事務部門のトップである事務次官はセクハラ行為を繰り返し、財務省によって事実認定されて辞職に追い込まれた。

その財務省事務次官の行為を擁護し、被害者女性に対する攻撃を展開したのが麻生財務大臣である。

公文書を改竄して、虚偽の公文書を作成した行為は、本来、刑法によって1年以上10年以下の懲役刑が科せられる重大犯罪である。

14の公文書の300箇所にわたる改ざんを刑事事件として摘発しないなら、日本に検察の存在以外などないというほかない。

首相秘書官を務める官僚は、国会で虚偽の答弁を繰り返した。

そして行政は、権力者の政治私物化による近親者への利益供与、便宜供与で腐敗のオンパレードという状況にある。

エリート主義による政治の現実をよく見てから、草の根民主主義に対する表現を考えるべきである。

新潟では今日、知事選投票日を迎えた。

最大の争点は原発稼働の是非、そして、安倍政治の是非である。

主権者の意思を政治に反映させるためには、主権者が選挙に参加することが必要不可欠だ。

既得権益を守ろうとする勢力、原発稼働を強行し、利権腐敗政治を維持しようとする勢力は、利益を得る人々を、すべて投票所に行かせる戦術を採用する。

原発稼働を許さない、安倍政権の利権腐敗政治を許さないと考える主権者、市民は、既得権勢力に負けぬよう、必ず選挙に行って、自らの意思を投票によって表明する必要がある。

民主主義の機能を生かすには、民主主義の最重要の意思表示機会である選挙を活用することが必要不可欠だ。

「新潟のことは新潟が決める」べきであり、そのためには、新潟の主権者が全員、選挙に足を運び、自らの意思を清き一票に託すことが必要不可欠である。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7サミット 北、貿易 安倍首相が議論主導 欧米間の「裁定役」トランプ大統領も「シンゾー、どう思う?」(産経)=大本営?
ミッドウェイ海戦での大本営発表を彷彿とさせる、産経新聞の記事です。
「G7サミット 北、貿易 安倍首相が議論主導 欧米間の「裁定役」 トランプ大統領も「シンゾー、どう思う?」
6/10(日) 13:23配信

 8日に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、安倍晋三首相が昨年に続いて北朝鮮問題などで議論を主導した。米国と欧州・カナダが激しく対立する気候変動問題や貿易問題でも「裁定役」を務めるなど、存在感を発揮している。

 8日夜に行われた安全保障に関する討議の冒頭、議長国カナダのトルドー首相の指名を受けて、口火を切ったのは安倍首相だった。

 「昨年のイタリアでのタオルミナ・サミットでは、自分から北朝鮮がこれまでに幾度となく約束を守らなかった経緯を説明した。その後、情勢は大きく動いた」

 タオルミナで安倍首相は、北朝鮮の弾道ミサイルが欧州をも射程に収めるようになったことなど、拡大する北朝鮮の脅威を説明し、「今は対話より圧力が必要だ」と訴えた。その前年も安倍首相の発言を聞いており、タオルミナで「安倍首相が昨年言っていた通りの展開になりましたね」と語っていたのがトルドー氏だった。

 110分に及ぶ安全保障に関する討議の半分は北朝鮮問題で、発言したのはほとんどが安倍首相だった。ほかの首脳からは質問が相次ぐなど、同行筋は「完全に安倍首相の独り舞台だった」と振り返る。サミット直前の日米首脳会談で対北朝鮮政策で綿密にすり合わせ、足並みが完全一致していたこともあり、トランプ米大統領も安倍首相の発言に耳を傾けた。

 一方、混乱を極めたのが地球温暖化防止のため、温室効果ガスの排出に関する各国の取り組みを決めたパリ協定問題だった。

 「パリ協定なんてだめだ!」

 トランプ氏がこう断じると、フランスのマクロン大統領が顔を紅潮させてこう反撃した。

 「昨年のサミットの声明に、パリ協定を守ると書いているじゃないか」

 そこに今回のサミット議長で、本来は裁定役であるはずのトルドー氏まで食いついて議論を始める始末だから話は進まない。同行筋は「裁定役がいないから、最後はすべて安倍首相に頼ってくる」と苦笑する。

 貿易問題でも、各国が関税率などの数字を挙げてトランプ氏とやり合った。そしてトランプ氏が日本を除く5カ国の反発を受ける度に、困って振り向く先は安倍首相だった。

 「シンゾーの言うことに従う」「シンゾーはこれについてはどう思うか?」

 安倍首相も本来は欧州、カナダに近い立場だ。だが、世界貿易機関(WTO)に批判的なトランプ氏にも配慮し、言葉遣いを選んだ上でこう投げかけた。

 「WTO体制には機能が不十分な面も確かにある。できるだけルールを強化するのはどうか」

 するとトランプ氏は「う〜ん」と言いながらも矛を収めた。ドイツのメルケル首相は、こう言いながら安倍首相にウインクした。

 「みんなでWTOを作ったのに、朝起きたらトランプ氏のツイッターで関税を25%かけられると知った。どうしたらいいの」

 結局、再び「シンゾーどうだ?」が繰り返され、トランプ氏は最後にこう言って去っていったという。

 「きょうは、素晴らしい会議だった」

 (ケベックシティー 田北真樹子)」


関連
G7という小ぢんまりした各国首脳の集まりに安倍の姿はどこにもない。相手にされてないんだろうな、まったく 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/103.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 10 日 02:30:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 産経新聞によると、安倍とトランプの関係は、次の通り。安倍「やれ」 トランプ「はい」(おい、おい、お〜い。白昼夢は止めよう
産経新聞によると、安倍とトランプの関係は、次の通り。安倍「やれ」 トランプ「はい」(おい、おい、お〜い。白昼夢は止めようや。日本人として、この種の妄想は悲しすぎるぞ)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/95ed6db5e21a719512356c3014c86a21
2018年06月10日 のんきに介護


〔資料〕

「産経は安倍ファンクラブの会誌レベル」

   ネットゲリラ(2018年6月 9日 16:17)

☆ 記事URL:http://my.shadowcity.jp/2018/06/post-13375.html

【産経新聞】トランプ氏を説得できる数少ない人物として世界で知られる安倍首相 シンガポールに決めさせたのは安倍首相だった、というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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青山がシンガポールに決めさせたのは俺だ
って自慢してたけど
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糞みたいな記事
ゴルフやった!一緒に飯食った!だけど外交成果は日本の鉄鋼に関税懲罰!
アイドルと握手権で握手して喜んでるオタクみたいな事止めてくれ
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さすがは安倍首相
周囲にあることないこと広めさせるのはお得意ですね
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パヨクまた負けたんかwwwww
安倍ちゃんすげーな
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↑ネトウヨ本気で言ってそう
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> 米政権内から「首相から大統領に言ってほしい」との要請

なんで産経ごときがそんな情報を嗅ぎつけられるんだよww
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↑"米政権内から「首相から大統領に言ってほしい」との要請があった"と記事にして欲しいと官邸から産経に要請
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最近のネトサポネトウヨ用記事の内容がどんどん雑になっていくな。
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安倍「やれ」
トランプ「はい」
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産経はだんだん某国のメディアっぽくなってきたな
ホワイトハウスにファンクラブがあるとか言い出すのも時間の問題
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なあネトウヨ、恥ずかしくないんか?この記事w
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どうでもいいにもほどがある
仮に日本開催だったら話が別だが、、、

この話がもし事実だとしても
「今朝トランプがパンを食べたのは俺が提案したからだ」
くらいのこと
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トランプ説得できなくて米政権が世界の安倍に泣きついた

腹いてーわw
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なお安倍のいいなりトランプは拉致解決せずとも北朝鮮に経済援助する予定
しかもお支払いは日本でw
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安倍もはや世界の支配者じゃん
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いつも産経しかこういう記事出てなくて草
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もはやカルト新聞だな
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しかも記者の署名入りw
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>>1に書いてあるリンク先が無効になってる
さすがの産経新聞も恥ずかしくなって消したか
それともまたアメリカ様に怒られたの?
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これはちょっと大本営速報過ぎる
安倍が説得出来るならTPPや関税をどうにか出来るはずだぞ
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「説得できる男」が、買い物を約束させられ、自動車工場を貢ぐって何の冗談よ?w
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人類の起源もアベチャンなんじゃねーの?
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安倍さんの有能外交をちゃんと報道する産経スゴイ!
まるで朝鮮中央放送みたいだ!
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ハハハ
日米首脳会談後、
トランプが明らかにしたこと
●日本は数十億ドル規模のアメリカ製品を買うことを約束した
●最大限の圧力という言葉は使わない
●北朝鮮への経済援助は日本と韓国がやる。 アメリカは距離が離れている。
安倍首相もムン大統領も経済援助に同意した
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外交の成果が「トランプが拉致問題に言及してくれるらしい」だもんな。その代わりに武器買え、車工場建てろ、北朝鮮支援しろ、、、そりゃ産経も焦ってこんなこぼれ話用意するしか無かったんだろ。
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朝日もやらかしたくさんあったけど一応新聞って感じ
産経は安倍ファンクラブの会誌レベルだよ
酷すぎ
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さすが俺たちの安倍さん!一言ワン!と吠えただけでシンガポールに決まったんだな
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いつも平然としていられるおつむだからな
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読んでてこっちが恥ずかしくなる記事だなw
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聖教新聞池田大作マンセーと同じレベルになった
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【産経新聞】
金正恩に朝鮮半島非核化を決心させたのは安倍首相だった
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産経によれば、世界の全てを決めてるのは安倍
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意味のない自慢話。
北鮮に対する経済援助ゼロで、拉致被害者全員帰国すれば、自慢可。
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安倍がトランプに会う度に金をたかられて大人しく承諾しちゃってるけど
ネトウヨ的にはこれでいいの?
これは売国じゃないのか?
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はいはいすごいですねー
なお関税
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ある意味凄い話だよな、こんなので安倍の評価上がると思ったんだぞ
頭ネトウヨすぎるだろ
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安倍が言う(?)前からシンガポール有力という話は出てた
トランプは板門店を避けて派手な場所でやりたいという話もあった
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なんで安倍は第2次世界大戦中に旧日本軍が捕虜収容所を立てた場所で、会談をするようにしたの?(´・ω・`)
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産経には
何かが見え
何かが聞こえるらしいw
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この話題で本気でドヤ顔してるネトウヨいるんだな
比較的まともな奴はネトウヨから足洗って治療不能の濃い連中しか残ってねえw
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都合が悪いことは、知らない、記憶に無い、記録も無い、部下が勝手に忖度したw
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板門店でよかったのになんでシンガポールにしたの?
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1、シンガポールは、アメリカと北朝鮮の両方と友好的関係があるという珍しい国
2、シンガポールは、色んな意味で「自由」が効きやすい国、こういう面倒くさい事態に持ってこい
3、北朝鮮の飛行機の航続距離考えたらこんなもんじゃね?

こういう理由がある、板門の方は、韓国側が推してたけどトランプ側からは「ちょっと北に近すぎる気がするし、韓国がしゃしゃり出てきそう」という事でそこまで乗り気じゃなかった

というか、これだけ見ても安倍発案じゃないってのがよく判る
安倍にこれだけのこと考えられる頭があるものかよ
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シンガポールは「明るい北朝鮮」って言われてて北朝鮮とは国交あって北朝鮮はシンガポールを目指してるとかなんとかって聞いた
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安倍「トランプはわしが育てた」
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俺在日だけど安倍支援だよ
周囲の同胞企業も自民のポスター貼ってるしな
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お前ら日本人って面白いな
俺ら在日が住みやすくしてくれてるのが、自民なわけだが
民主党は何もしてくれなかったがな
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戦前からマレー半島では、マレー人は元より漂泊の民だし、ほとんど住人らしい住人はいなかった。マラリアが蔓延って、内地には住めなかったのだ。イギリスが入って、ゴム栽培や鉱山開発で中国人を大量に奴隷として買って、連れて来た。多くが死んだが、その生き残りがマレー半島で商人としてマレー経済を牛耳る。マレー人は貨幣経済に慣れてなかったので、ヤラれっぱなしですw ところが、そこに華僑のライバルとして入ってきたのが日本人。戦前から日本人は民間人としてマレー半島に入植し、中国人と小競り合いを繰り返していた。そんな歴史があるので、タイやマレーシアが親日国家なのに、シンガポールだけは異常に反日の色濃い国だというのには、ちゃんと理由があるわけですねw



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 大手まとめブログ「保守速報」への広告停止!エプソンやU-NEXTが続々と撤収!通報を受けて
大手まとめブログ「保守速報」への広告停止!エプソンやU-NEXTが続々と撤収!通報を受けて


情報速報ドットコム 2018.06.09 15:30
https://johosokuhou.com/2018/06/09/6313/


右派系の大手まとめブログ「保守速報」について、プリンタ大手・セイコーエプソン子会社の「エプソン販売」や「通販生活」、「U-NEXT」が広告を取り下げると発表しました。


実際にエプソンへの通報を行った方によると、エプソン社に広告の取り下げを求めて通報した結果、「ご指摘いただきましたサイトへの広告は停止の措置を取りました」「今後は、出稿先をより注意して選定して参ります」との返答が来て広告の撤収が正式に決まったとのことです。


ネット広告表示システムを提供している広告代理店にエプソン社が登録していたみたいで、これを保守速報が利用していたことでエプソン社の意向とは関係なく、保守速報に広告が出ていたと見られています。


通報を受けたエプソン側は「中立性を維持するという社内規定に反する」と判断し、即座に削除の対応を行いました。「U-NEXT」の方もほぼ同じような対応で、保守速報に掲載された広告は不本意だとしています。


保守速報はかつてヘイトスピーチ問題で提訴され、在日朝鮮人の女性に敗訴したこともあるまとめブログです。


一方で、保守速報の読者はエプソン社を「在日や左翼の会社だ」として、SNSに批判コメントを書き込んでいました。保守速報のアクセス規模から、月の広告収益は300万円以上とも推定されています。

「保守速報」への広告停止 エプソン販売「社内規定に反する」と即日対応
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180608-00000010-jct-soci


 プリンタ大手・セイコーエプソン子会社のエプソン販売(東京都新宿区)が、まとめサイト「保守速報」に掲載したウェブ広告を取り下げていたことが、J-CASTニュースの取材で分かった。


広告は2018年6月1日に保守速報へ掲載されたが、同社は広告代理店を通じてこの日のうちに配信を停止。理由についてエプソン側は、「中立性を維持するという社内規定に反するため、掲載を取り止めました」と説明した。






















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YouTubeに続いて、2chまとめサイトも。
団結すれば意外とダメージが与えられる。

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「どうにも安倍政権に我慢ならない!」/退陣もとめ雨の国会前に2万7千人 「安倍首相の責任重大!今すぐ退陣!」 


















「どうにも安倍政権に我慢ならない!」/退陣もとめ雨の国会前に2万7千人
http://www.labornetjp.org/news/2018/0610shasin
2018-06-10 18:07:11 レイバーネット日本



 「安倍はツイている。こんな雨じゃなかったら数十万は集まった」。森友問題に取り組む豊中市議の木村真さんは、悔しそうにこう前置きしてアピールした。「財務省の改ざん発覚で安倍は終わりだと思ったが甘かった。安倍は悲願の改憲に必死だ。私たちはそれをさせないために、一日でも一刻でも早く安倍を退陣に追い込もう」。





 23団体で構成する実行委員会が主催した6月10日の「安倍退陣を求める国会前大行動」には、強い雨のなか2万7千人(主催者発表)が参加した。歩道だけでなく国会前庭園にも人々が溢れていた。記者は、庭園でプラカードをぶら下げていた男性(写真下)に話を聞いた。



 「年金生活者だ。一人で来た。これまでこうした行動に深くかかわっていたわけではない。でも今どうにも安倍政権に我慢ならなくて来た。安倍の全てが許せない。見ているだけではなく行動に参加しなくてはと思った」と参加の動機を語ってくれた。見渡すと一人参加のシニア層がじつに多い。その表情に、また手作りのプラカードに、安倍をひきづり下ろさなくてはという強い意志が伝わってきた。





 集会では、立憲民主党・共産党・社民党・無所属の会の国会議員スピーチに続いて、さまざまな分野から安倍政権批判の発言があった。今参院で「働き方改悪・高プロ」の強行採決が懸念されているが、棗一郎弁護士・過労死遺族の会・エキタス・雇用共同アクションがその危険性を強く訴えた。沖縄からは山城博治さんが参加。「8月にも辺野古埋立の土砂投入が始まる。数千の機動隊が暴力でやってくるだろう。この20年間、反対運動を頑張ってきた。負けるわけにはいかない。力を貸してほしい」とアピールした。



 また学者の会の佐藤学さんは「12日の米朝会談に期待している。現在、世界で北朝鮮と国交がないのは米・韓・日の3か国だけだ。米・韓が国交回復し、日本だけが孤立する可能性がある。安倍は和平の妨害ばかりしていて今や平和の脅威になっている。アジア平和のためにも、一刻も早く安倍政権を終わらせよう」と訴えた。(M)







【ライブ配信】9条改憲NO!政治の腐敗と人権侵害を許さない!
『安倍政権の退陣を要求する6・10国会前大行動』


※冒頭からご覧ください。
2:04:50〜菱山南帆子さん、「安倍首相の責任重大!今すぐ退陣!」コール 再生開始位置設定済み。

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK246] いまだに支持率30% 安倍首相はなぜ溺愛されるのか 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体(日刊ゲンダイ)
      


いまだに支持率30% 安倍首相はなぜ溺愛されるのか 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/230805
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 いまだに支持率30%(C)日刊ゲンダイ

 安倍内閣の支持率がじわじわと落ちてきている。メディアの世論調査を見ると、朝日新聞は31%で、JNNは39%と、いずれも第2次安倍政権で最低を記録した。

 それでも歴代内閣に比べれば、まだまだ危険水域とは言い難い。「サメの脳ミソ」とヤユされた森喜朗元首相は、退陣直前の2001年4月に内閣支持率7%(NHK世論調査)という不名誉な記録をたたき出している。加計学園の獣医学部新設に関して、多くの人が安倍首相の答弁に疑問を抱いているというのに、いまだに3割が支持しているというのだから不思議だ。

「真の保守派や右派の中には、安倍首相に批判的な意見も多いのです。それでも一定の支持があるのは、ポスト安倍にリアリズムを感じられないことに加え、民主党政権の失敗で“野党”“政権交代”という言葉に嫌悪感を覚える人が増えたということもあるでしょう。理由はひとつではなく、総合的なものだと思います」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 もっとも、これが“ネット調査”となれば、安倍支持率はさらにアップする。どんな方法で調べているのか不明だが、7割、8割の支持が当たり前だ。ネトウヨと呼ばれる人たちが、こぞって「支持」をクリックしているのだろう。

■再チャレンジに共感

 一体なぜ、ネトウヨは安倍首相を溺愛しているのか。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、「彼らの多くは思想的な理由だけではなく、安倍首相に自分の境遇を重ね合わせて応援しています。不支持は自らを否定することにつながる。だから、絶対に裏切れないのです」と分析する。安倍批判は自分への批判と同じ。断じて受け入れられないし、何があっても擁護するというのだ。

「安倍首相が自民党の総裁選に再出馬する直前に、ネトウヨと思われる人たちに話を聞いたことがあるんです。彼らは安倍首相の再チャレンジを評価し、頑張ってほしいと話していました。取材相手は非正規の派遣社員だったり、職場が次々に変わるシステムエンジニアだったり……。一生懸命に仕事をしているのに評価されないと不満を抱いている人たちです。彼らは、一度失敗して恵まれない立場に置かれながら、なんとか這い上がろうとしている安倍首相に共感し、希望を見いだしていたのです」

 現実の社会に適応し切れていない人たちが“安倍頑張れ”と応援しているのである。

 とはいえ、国会での安倍首相の答弁や首相秘書官だった柳瀬氏の発言に「おかしい」と感じることは多いはずだ。

 朝日新聞の世論調査では、安倍首相を信用できるかという問いに、66%が「信用できない」と答えている。長期政権の弊害についても、自民党支持層の56%が「感じる」と答えていた。いくらネットの住民でも、いろんな情報に触れていれば、安倍応援団を続けられそうにないが、「ネットでは気に入らない情報を切り落とすことができるのが大きい。自分好みの意見、見方、評論だけを検索して読むことができるので、一定方向の偏った考え方がどんどん補強されていきます。これは右も左も同じで、たとえそれがいい加減なネタだったとしても、自分にとって都合のいい情報であれば、信じて疑わない。そうやって純化し、先鋭化するのです」(井上トシユキ氏)。

 ネットという便利な装置が、新興宗教に取り込まれたように安倍政権を支持する人を増やしているのだ。














http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <新潟知事選開票 ライブ中継>朝日新聞出口調査 池田千賀子氏 花角英世氏 大接戦 NHK出口調査、激しく競り合い 




新潟県知事選2018 生配信

UX新潟テレビ21


新潟県知事選挙2018インターネットライブ配信


新潟県知事選 花角氏と池田氏 激しく競り合う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471621000.html
2018年6月10日 20時13分 NHK

事実上の与野党対決の構図となった新潟県知事選挙は午後8時に開票が始まりました。NHKが行った出口調査によりますと、自民・公明両党が支持する花角英世氏と野党5党が推薦する池田千賀子氏の2人が激しく競り合っています。

新潟県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、元新潟県五泉市議会議員の安中聡氏(40)、元海上保安庁次長の花角英世氏(60)、立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党が推薦する元新潟県議会議員の池田千賀子氏(57)の3人です。

今回の新潟県知事選挙は、前の知事が女性問題で辞職したのに伴って行われ、自民・公明両党が花角氏を、立憲民主党など野党5党が池田氏をそれぞれ支援し、事実上、与野党が対決する構図となりました。

NHKは有権者の投票行動や政治意識を探るため、投票日の10日、新潟県内の32か所の投票所で、投票を済ませた有権者3964人を対象に出口調査を行い、およそ73%にあたる2897人から回答を得ました。

一方、9日までに有権者のおよそ18%が期日前投票を済ませていますが、これらの有権者は調査の対象になっていません。

出口調査では、自民・公明両党が支持する花角氏と野党5党が推薦する池田氏が激しく競り合っています。

投票した人の支持政党を見てみますと、自民党が37%、立憲民主党が13%で、特に支持する政党がないいわゆる無党派層は35%でした。

花角氏は、自民党支持層の70%台後半、公明党支持層の80%台半ば、無党派層の30%台後半の支持を得ました。

一方、池田氏は、立憲民主党支持層のおよそ90%、共産党支持層の80%台後半、無党派層の50%台後半から支持を得ました。


NHK 開票速報 新潟県知事選 
随時確認願います→https://www.nhk.or.jp/niigata2/senkyo/
※キャプチャー
 


























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7サミットで日米首脳が他の参加国首脳と対峙する様子を写した映像が話題に(櫻井ジャーナル)
G7サミットで日米首脳が他の参加国首脳と対峙する様子を写した映像が話題に
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201806090000/
2018.06.10 櫻井ジャーナル


 今年(2018年)6月8日から9日にかけてカナダでG7サミットが開催されたが、​その一場面を撮影した1枚の写真が話題になっている。「G6+1」と表現されるように会議ではアメリカの政策が他の参加国から批判されたというが、それを象徴するような写真だったからだ。ただ、この写真では安倍晋三首相がドナルド・トランプ大統領と似たポーズをとり、アメリカと向き合う国々の代表に向き合っている。つまり、安倍はトランプの子分だということが現れている。



1991年12月にソ連を消滅させることに成功したアメリカ支配層、特にネオコンと呼ばれる親イスラエル派はアメリカが唯一の超大国になったと信じ、帝国主義的な性格を隠そうとしなくなった。日本国内で国連中心主義が批判されるようになったのは、そうしたアメリカの状況を反映したものだろう。

 その後ボリス・エリツィン時代のロシアはウォール街やシティの植民地と化し、クレムリンの腐敗勢力やその仲間が巨万の富を築き上げる一方、国の富は略奪されて庶民は貧困化していった。21世紀に入り、ウラジミル・プーチンが実権を握ってからロシアは再独立、西側はロシアに対する再攻撃を始める。そのひとつの結果が2014年2月のウクライナにおけるネオ・ナチによるクーデターだ。

 これでウクライナの合法政権は倒され、パイプラインで結ばれたロシアとEUとの関係を断ち切ったとアメリカは考えたようだが、その結果、ロシアは中国との関係を強めていく。アメリカの行動を見ていた中国もアメリカから離れはじめ、政策が大きく変化していく。アメリカと協調する方針から独自路線を打ち出したのだ。「一帯一路」は象徴的なプロジェクトである。

 ロシアは経済関係を築くという形で各国との連携を強めているが、アメリカは相変わらず買収と脅し、さらに軍事力の行使で世界に君臨しようとしている。アメリカの支配層もドル体制の崩壊を予想しているはずで、準備は進めているように見える。

 中東、南アメリカ、アフリカなどで資源を支配するために軍事力を使っているが、その軍事侵略を正当化するためにタスク・フォースとしてジハード傭兵を使っている。また、金塊を盗んでいる疑いも濃厚だ。TPP(環太平洋経済連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)は帝国主義の黒幕たちが世界を直接統治するための仕組みだ。

 1992年2月に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンでは、旧ソ連圏や中国だけでなくヨーロッパや日本も潰すべき潜在的ライバルだとされていた。ここにきてそれが顕在化、ヨーロッパはアメリカに従うことを嫌がり始めている可能性がある。ロシアで開かれるサッカーのワールドカップ期間中(6月14日から7月15日)、こうした反乱を抑え込むために何かを仕掛けてくる可能性がある。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日本は、米国と一緒ならOKという顔をしてやがんな。それが世界の目だよ。犬のように手をトランプに任せ、安倍は嬉しそうだ 
日本は、米国と一緒ならOKという顔をしてやがんな。それが世界の目だよ。犬のように手をトランプに任せ、安倍は嬉しそうだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d742a30e5d5ad35eca7fa3af29e9d9f7
2018年06月10日 のんきに介護


HOM55@HON5437さんのツイート。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7 ここでも、どこにいるのか不明 トランプ大統領の付き人、安倍 
G7 ここでも、どこにいるのか不明 トランプ大統領の付き人、安倍
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bba946b254b0f852ef666bfd41a736f6
2018年06月10日 のんきに介護


buu@buu34






この写真には、なぜ、安倍が写っていないか。

カメラが後ろに引けば、

隠れていた安倍が出てくるということか!

産経の方の集合写真を見ると、

確かに写っている。


転載元:産経新聞2018.6.10 13:22付記事「輸入制限巡り非難の応酬 兄弟喧嘩の中でほくそ笑むあの「大国」」
http://www.sankei.com/world/news/180610/wor1806100014-n1.html

ただ、

G7のはずが9人、写っていて、

これはこれで解せぬな。



産経の説明文によると、

(左から)EUのトゥスク大統領、メイ英首相、メルケル独首相、トランプ米大統領、カナダのトルドー首相、マクロン仏大統領、安倍晋三首相、イタリアのコンテ首相、ユンケル欧州委員長=8日、カナダ・シャルルボワ(代表撮影・共同)


〔資料〕

「北、貿易 安倍首相が議論主導 欧米間の「裁定役」 トランプ大統領も「シンゾー、どう思う? 」」

   産経新聞(2018.6.10 13:17 )

☆ 記事URL:https://www.sankei.com/politics/news/180610/plt1806100009-n1.html

 8日に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、安倍晋三首相が昨年に続いて北朝鮮問題などで議論を主導した。米国と欧州・カナダが激しく対立する気候変動問題や貿易問題でも「裁定役」を務めるなど、存在感を発揮している。

 8日夜に行われた安全保障に関する討議の冒頭、議長国カナダのトルドー首相の指名を受けて、口火を切ったのは安倍首相だった。

 「昨年のイタリアでのタオルミナ・サミットでは、自分から北朝鮮がこれまでに幾度となく約束を守らなかった経緯を説明した。その後、情勢は大きく動いた」

 タオルミナで安倍首相は、北朝鮮の弾道ミサイルが欧州をも射程に収めるようになったことなど、拡大する北朝鮮の脅威を説明し、「今は対話より圧力が必要だ」と訴えた。その前年も安倍首相の発言を聞いており、タオルミナで「安倍首相が昨年言っていた通りの展開になりましたね」と語っていたのがトルドー氏だった。

 110分に及ぶ安全保障に関する討議の半分は北朝鮮問題で、発言したのはほとんどが安倍首相だった。ほかの首脳からは質問が相次ぐなど、同行筋は「完全に安倍首相の独り舞台だった」と振り返る。サミット直前の日米首脳会談で対北朝鮮政策で綿密にすり合わせ、足並みが完全一致していたこともあり、トランプ米大統領も安倍首相の発言に耳を傾けた。

 一方、混乱を極めたのが地球温暖化防止のため、温室効果ガスの排出に関する各国の取り組みを決めたパリ協定問題だった。

 「パリ協定なんてだめだ!」

 トランプ氏がこう断じると、フランスのマクロン大統領が顔を紅潮させてこう反撃した。

 「昨年のサミットの声明に、パリ協定を守ると書いているじゃないか」

 そこに今回のサミット議長で、本来は裁定役であるはずのトルドー氏まで食いついて議論を始める始末だから話は進まない。同行筋は「裁定役がいないから、最後はすべて安倍首相に頼ってくる」と苦笑する。

 貿易問題でも、各国が関税率などの数字を挙げてトランプ氏とやり合った。そしてトランプ氏が日本を除く5カ国の反発を受ける度に、困って振り向く先は安倍首相だった。

 「シンゾーの言うことに従う」「シンゾーはこれについてはどう思うか?」

 安倍首相も本来は欧州、カナダに近い立場だ。だが、世界貿易機関(WTO)に批判的なトランプ氏にも配慮し、言葉遣いを選んだ上でこう投げかけた。

 「WTO体制には機能が不十分な面も確かにある。できるだけルールを強化するのはどうか」

 するとトランプ氏は「う〜ん」と言いながらも矛を収めた。ドイツのメルケル首相は、こう言いながら安倍首相にウインクした。

 「みんなでWTOを作ったのに、朝起きたらトランプ氏のツイッターで関税を25%かけられると知った。どうしたらいいの」

 結局、再び「シンゾーどうだ?」が繰り返され、トランプ氏は最後にこう言って去っていったという。

 「きょうは、素晴らしい会議だった」

 (ケベックシティー 田北真樹子)




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7首脳宣言 トランプ大統領「承認しない」 NHK :国際板リンク 
G7首脳宣言 トランプ大統領「承認しない」 NHK 

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/215.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 十日 その一  マクロン大統領が総理の肩に手を回したワケ。(谷間の百合)
十日 その一  マクロン大統領が総理の肩に手を回したワケ。
https://taninoyuri.exblog.jp/29547178/
2018-06-10 15:11 谷間の百合


G7の実質的な議論の場だと思われるテーブルに総理の姿がないことが話題になっています。

わたしはそれよりも、集合写真を撮り終わりバラバラになってその場を離れるときに、マクロン大統領が安倍総理の肩に手を回して何か話しながら歩いているのが気になりました。

初対面でないにしても、なれなれし過ぎるよう思えたからです。

きょうになって気が付いたことですが、よくマフィアが出てくる映画で、その男の肩に手を回し話しかけながらその場からフェードアウトしていくシーンがありますが、あれを連想したのです。

あれは引導を渡す儀式のようなものではありませんか。

そう思ったら恐ろしくなるとともに、これは総理一人のことではなく、この日本と日本国民に引導を渡されているのではないかと疑心暗鬼になりました。

(マクロンはNWOと無縁ではなさそうですし)

まあ、それは考え過ぎだとしても、他のメンバーも内心はバカにしていても、それをあのように行動で示したのがマクロン大統領です。

親しくもないのに、なれなれしく肩に手を回されるような人間になってはダメです。










http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選確実に 池田千賀子氏、あと一歩及ばず 


<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選確実に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000059-mai-pol
毎日新聞 6/10(日) 22:41配信


街頭演説をする花角英世氏=新潟県上越市で2018年6月6日、浅見茂晴撮影

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選を確実にした。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】













http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟県知事候補 池田氏敗れる。柏崎原発は再稼働間違いなし(かっちの言い分)。
新潟県知事候補 池田氏敗れる。柏崎原発は再稼働間違いなし。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_10.html

今日は、G7の会議、シンガポール卓球の男女が優勝したことは、テレビニュースで出ていたが、国会前に安倍政権の退陣を要求する集会に2万7000人も集まったことは出ない。首相の退陣要求に対して、雨の中、これだけの人たちが参加するなどというのはただ事ではない。

この記事を書いている中、新潟県知事の選挙結果について気にかけていたが、テレビで開票率49%の時点(22:40)でNHKが当確を出した。双方25万票レベルの大激戦であったが、花角氏がわずか千票程度のリードの時点で、池田氏を抑えて花角氏に当確を出した。ショックである。NHKの分析コメントに、自民の幹部は街頭演説応援などでは表には意識的に出ないようにし、企業や業界を個別に回り組織票を固めたという。その理由は、極力政党色を消す作戦だったという。作戦勝である。開票率90%程度で約1.5万票の差である。この差は、公明党の集票の力であったのだろう。

花角氏は、選挙中原発に慎重だと言ったが、選挙のための言葉で、本音を隠していると思っている。NHKの出口調査では、再稼働反対は73%で、賛成派17%ということである。世論調査は再稼働反対であるが、1年程度は原発検証と称して調査するふりをするかもしれないが、検証は済んだと称して再稼働は確実にされるだろう。本当に愚かなことだ。柏崎は世界最大の原発地域である。規模は福島の比ではない。過去に新潟大地震が起きている。何かあったらもう取り返しはつかない。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK246] G7「保護主義と引き続き戦う」と合意、その後トランプがちゃぶ台返し(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-4a2d.html
2018-06-10


G7、安倍首相は国内向けにいかにも自分が主役だったかのよ
うな発信をしているが、実は英語通訳付きでG7の輪の中に入
っていて、G7なのに8人いたりして(笑)

フランスのマクロンのツィートには8人分の画像が載っていた。

米テレビで容赦ない質問にもきちんと答えられるのが宮澤喜一



これ、独学だそうだ。

家庭教師までいて、米国に留学してもまともにG7の談笑にも加
われない、どこかの首相とは大違い。

日米首脳会談・G7に随行した西村内閣官房副長官のツィート
>昨夜、そして今朝も予定を変更して首脳が集まって、コミュニ
ケ(首脳宣言)の議論を行いました。異例とも言うべき首脳同士
の議論です。特に貿易については、昨日のセッションでかなり激
しい議論が行われましたが、安倍総理が、G7で結束して自由で
公正な貿易の推進を発信すべきと議論を主導です。


こんなツィートをしているが通訳付きでしかG7の輪に入れない
安倍首相が、どんな場面でもあれだけ頭のいい首脳を前にして
激しい議論ができるのだろうか。

この男も、相当盛っているな?(笑)

しかも、ドイツのメルケルが公式インスタグラムに掲載した写真
を勝手に自分のツィートに貼り付けているが、大丈夫か?



この写真、安倍首相が常に言ってきた「トランプ大統領と100%完
全に一致」「日米は常に共にある」
を象徴するようにトランプとそ
っくりのポーズを取っているよね。

言葉は分からないまでも、親分の真似はしっかりしている(笑)

そうやって、トランプのご機嫌を取って来たのに、一方ではEU連
合の「保護主義と闘う」を強調している。

その直後の親分のトランプのちゃぶ台返し。

G7首脳「保護主義と戦う」土壇場で合意
       :                   6/10(日) 12:57配信

> 首脳宣言では焦点の貿易問題について「保護主義と引き続
き戦う」とした上で、「自由で公平で互恵的な貿易が成長の鍵」
などと自由貿易の重要性を訴えている。ただ、安倍首相がその
意義を強調した直後にトランプ大統領は突然、ツイッターで「首
脳宣言を承認しないよう指示した」と表明した。これには日本の
同行筋も「真意がわからないし、どう対応したらいいのか」と戸
惑いを隠せない様子。



安倍首相は散々ご機嫌を取ったり、血税を差し出したりしてい
るのに、あのトランプはまたまたちゃぶ台返しで大変だな(笑)

日本政府はまたトランプの顔色伺って右往左往するのか…・

情けない。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 十日 その二  日本にはもう行き場がなくなりました。(谷間の百合)
十日 その二  日本にはもう行き場がなくなりました。
https://taninoyuri.exblog.jp/
2018-06-10 20:06 谷間の百合


きょうの産経の一面トップは「露、北方領土に光回線」というものでした。

きょうにも工事が始まるようで、色丹を始点に国後、択捉、そして樺太のユジノサハリンスクへと海底ケーブルが通るということです。

日本の外務省は「ロシアの管轄権を認めることになる」として抗議したということですが、プーチン大統領は歯牙にもかけないでしょう。

これで、日本から調査団を派遣するという話もなくなるのかも。

外務省と言えば、先の屋外での日米首脳の共同記者会見の場に、河野大臣はじめ、杉山駐米大使(その隣にいたのは今井秘書官?)、西村副官房、谷内国家安全保障局長などが並んで座っていましたが、わたしはなんと汚い絵柄だろうかと目を背けました。

本来のエリート意識など爪のアカも残っていないのですね。





プーチン大統領がトランプ大統領の印象をこう語っています。

かれは思慮深い人間で、話を聞くことができ、対話相手の提示した論拠に反応もする。

「これはすべて、対話が建設的になり得ると考える根拠を私に与える。」

僭越ですが、わたしのトランプ大統領への印象も同じです。

よく言うことがコロコロ変わると言われますが、それはそれだけいつも考えているということです。

何も考えていない人間は十年一日同じことを言っています。

トランプ大統領とは建設的な議論が可能だということは、暗に、安倍総理とは建設的な対話ができないということを間接的に言ったのではないでしょうか。

当たり前です。

総理が外交を称してやってきたことは、中国包囲網と北朝鮮へ最大の圧力をかけることだけだったのですから。

建設どころかそれが性分なのか不和や対立を煽ってきただけです。

G7が行われているとき裏側ではプーチン大統領が訪中して大歓迎を受けていました。

もうすぐ歴史的な世界が注目する米朝会談が始まります。

しかるに日本はG7からは疎まれ、東アジアにも行き場がなくなりました。

25年間眠っていた角栄の愛弟子中村喜四郎さんが目を覚ましたそうです。

ついでに、惰眠を貪っている自民党の議員も目を覚ましたらどうですか。

総理に対して、一番責任があるのはあなたたち自民党の議員です。








http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/137.html

   

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