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2018年6月09日00時22分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] ウソがはびこる政権を、誰が支持するのか 毎日も読売の「安倍擁護」を疑問視(PRESIDENT Online)
ウソがはびこる政権を、誰が支持するのか 毎日も読売の「安倍擁護」を疑問視
http://president.jp/articles/-/25363
2018.6.8 新聞社説を読み比べる  ジャーナリスト 沙鴎 一歩 PRESIDENT Online


安倍首相は本当に責任を痛感しているのか

NHKのクイズバラエティー番組『チコちゃんに叱られる!』で、キャラクターのチコちゃんが顔を真っ赤にして怒鳴る場面がある。「行政府の長として責任を痛感している」と何度も繰り返す安倍晋三首相に対して、思わずこのチコちゃんのように怒鳴りたくなる。

安倍晋三首相は6月5日、公文書管理に関する閣僚会議を官邸で開き、森友学園をめぐる財務省の文書改竄や自衛隊の日報隠蔽などの不祥事を踏まえ、全閣僚に再発防止策の取りまとめを指示した。

前日の4日には、財務省が「改竄問題の調査報告と処分」を発表しているが、この調査報告と処分も、閣僚会議も、管理強化に取り組む安倍政権の姿勢を国民にアピールするのが狙いだ。


2018年6月4日、記者会見で頭を下げる(左から)財務省の太田充理財局長、矢野康治官房長、伊藤豊秘書課長。学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる決裁文書改ざんなどの問題に関する、同省の内部調査結果と関係者の処分について発表した(写真=時事通信フォト)

閣僚会議で首相は「反省すべきは真摯に反省し、公文書管理の適正を確保するため、必要な見直しを政府を挙げて徹底して実施する」とも語っていたが、安倍首相自身、本当に責任を痛感し、反省しているのか、大いに疑問である。

森友学園への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改竄、加計学園の獣医学部新設をめぐる疑惑など、安倍政権の一連の不祥事の根底には「安倍1強」による長期政権の弊害が横たわっている。

そのことを安倍首相はまったく理解していない。少しでも理解していれば、与党の「これで区切りがついた」と幕引きを期待する声に対し、首相として異を唱え、霞が関の官僚に「私に尽くすのではなく、国民に尽くしてほしい。国民の公僕という公務員の在り方を忘れてはならない」と説いているはずである。

読売社説がなぜか「ぱっとしない」理由

財務省は4日、調査報告書を発表し、理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官が改竄を指示していたと認定した。そのうえで「停職3カ月相当」の懲戒処分として、佐川氏の退職金を減額した。このほか20に対し、停職、減給、戒告などの処分を下した。

トップの麻生太郎財務相は監督責任を問われて給与の1年分を自主的に返納する形となった。ただし財務相の職にはそのままとどまる。

ここで各紙の社説を読み比べてみよう。

6月5日付の読売新聞の社説は、「財務省処分」「再発防止で信頼回復を急げ」と見出しを付け、「財務省は、失墜した信頼を回復できるか。再発防止へ、重い課題を背負ったと言えよう」と書き出している。

「失墜」「信頼」「再発防止」「重い課題」と並べ立ててはいるが、どこかぱっとしない。なぜだろうか。

「廃棄や改竄の背景に首相への配慮」と読売

読売社説はこう指摘していく。

「旧大蔵省時代の1998年に起きた『接待汚職』以来の深刻な不祥事である。大規模な処分を実施したのは当然だ」
「佐川氏は国会答弁で、問題の国有地売却に対する政治家の関与を否定し、交渉記録は廃棄したと明言していた。決裁文書には、安倍首相の昭恵夫人や複数の政治家の名前が記載されており、佐川氏らは、それらを削除した」
「安倍首相は、自らや夫人が取引に関与していた場合、辞任すると国会で答弁した。廃棄や改ざんの背景に、首相答弁への配慮があったと見られても仕方がない」

大規模な処分といえるかは疑問だが、処分は読売社説の指摘通り「当然」だ。「首相答弁への配慮」という指摘もうなずける。

「扱い」をみても、読売社説だけが異例

さらに読売社説はこれまでの麻生氏の対応と今後の続投に触れる。

「麻生氏は、改ざんについて『財務省全体で日常的に行われているわけではない』と述べ、組織ぐるみではないとの見解を示した」
「理財局トップから幹部、職員へと、文書の廃棄や改ざんの方針が伝えられ、実行されていった。これを組織ぐるみと言わずして、何と言うのだろうか。麻生氏は認識を改めるべきだ」
「麻生氏は財務相にとどまるのなら、先頭に立って組織風土の刷新に取り組まねばならない」

読売社説が指摘するまでもなく、今回の改竄はだれが見ても組織ぐるみそのものである。新聞の社説として麻生氏の発言に反論して当然だ。

しかし読売社説は冷めて見える。どこかぱっとしない。どうしてなのか。

理由は簡単だ。本気で安倍政権の非を正そうとする気がないからだ。本来、麻生氏の続投に対しても「組織風土の刷新」ではなく、引責を促すのが筋だ。

社説の扱いをみれば、違いは一目瞭然だ。全国紙のうち朝日新聞と毎日新聞は、文書改竄問題を1本の大きな社説で扱っている。産経新聞と日経新聞はともに半本ではあるものの、1番手の社説のテーマとして取り上げている。これに対し、読売だけは半本の2番手扱いなのである。ちなみにいずれの社説も6月5日付である。

「麻生氏は速やかに辞任すべきだ」と朝日

読売に対し、朝日社説は歯切れよくこう書き出す。

「国民共有の財産で、歴史の記録でもある公文書を改ざんし、廃棄する。国民を代表する国会でうその答弁を重ね、立法府による行政監視の役割を骨抜きにする。その問題の重大性に、この政権が真摯に向き合っているとはとても言えない」

朝日社説は財務省が発表した「改竄問題の調査報告と処分」についてこう書き進める。

「責任を官僚組織の一部に押し込め、問題が政権全体に及ぶのを回避しようという狙いは明らかだ。国有地の大幅値引きの経緯は今回の調査の対象外であり、疑惑の全容解明には程遠い。これでは、失った信頼を回復するどころか、政治不信に拍車をかけるだけだろう」

さらに「この問題を軽視する発言を繰り返してきた麻生氏の下で、行政への信頼回復や財務省の抜本的な立て直しが実現できるとは到底思えない。麻生氏は速やかに辞任し、新しい大臣の下で財務省は出直すべきである」ときっぱりと言い切る。

実に分かりやすい。

「国の中枢でうそがはびこり、それを正すことができない」

次に安倍首相を批判する。

「麻生氏の続投を許した首相の責任もまた重大である。秋の自民党総裁選で3選を果たすためには、党内第2派閥を率いる麻生氏を敵に回せない。政権発足以来、副総理として支えてくれた麻生氏が閣外に去れば、政権・与党内の力関係が不安定になる――。政治的なけじめより、そんな自己都合を優先させた判断ではないのか」

これも納得できる指摘である。最後に朝日社説は安倍政権にとどめを刺す。

「国の中枢でうそがはびこり、それを正すことができない。しかるべき立場にある人間が責任を引き受けない。それは、一政権の問題を超えて、人々のモラルに悪影響を与え、社会全体の規範意識を掘り崩しかねない」

なるほどその通りだ。

「他紙との違いが際立つのが読売の論調」

ところで毎日新聞(6月6日付)はオピニオン面で「社説を読み解く」という記事を載せている。ここで論説副委員長が、加計学園問題について「他紙との違いが際立つのが読売の論調である」と指摘し、こう書いている。

「首相の面会が焦点だった予算委員会審議を受けた5月29日社説は『繰り返しの論議に辟易する』との見出しだった。『明確な根拠も示さず、疑惑をあげつらう野党と、粗い対応で混乱を招いた安倍首相の双方に責任があろう』と双方を同列に並べ、国会での疑惑追及に『同じ議論の繰り返しには辟易してしまう』と嫌悪感すら示した」
「読売は愛媛県が文書を国会に出した際も、政府と対立構図に見えるとして『違和感を拭えない』と評し『国会の混乱に幕を引く時だ』(5月24日)と主張した」

この加計新疑惑については、沙鴎一歩も5月25日、プレジデントオンラインで「これだけウソを並べる政権が戦後あったか」「愛媛県と安倍首相 どっちが本当なのか」という見出しを付けて書いた。

その書き出し部分を要約して挙げておく。

「愛媛県が5月21日、新たな記録文書を国会に提出した。その文書の中から『加計孝太郎理事長が、安倍首相と2015年2月25日に面会し、安倍首相がいいねと語った』との記載が見つかった。安倍首相はこれまで国会で『加計理事長から獣医学部新設の相談を受けたことは一切ない。獣医学部新設計画を知ったのは加計学園が事業者に決まった2017年1月20日』と説明していた。加計新文書と安倍首相の説明は大きく食い違う」

毎日の論説副委員長が指摘を待つまでもなく、やはり加計問題における読売の論調は安倍政権擁護が目立つ。

▼関連記事
これだけウソを並べる政権が戦後あったか

(写真=時事通信フォト)










































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 池上彰氏が危惧 ネットでは凄まじい産経新聞の影響力 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体(日刊ゲンダイ)
     


池上彰氏が危惧 ネットでは凄まじい産経新聞の影響力 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/230635
2018年6月7日 日刊ゲンダイ

 
 池上彰(C)日刊ゲンダイ

 永田町では、モリカケ疑惑で安倍首相が追い込まれているが、新潟は10日投開票の知事選が大詰めを迎えている。朝日新聞の情勢調査によれば、与党候補がわずかにリードしているという。その裏でキナ臭い動きを見せたのが、“安倍応援団”の産経新聞だ。

「菊田真紀子衆院議員、指名停止企業から計120万円」

 知事選告示10日前の先月14日付で、こんな見出しの記事を掲載。菊田議員は、昨年の衆院選で野党統一候補として新潟4区から出馬。自民党の金子恵美前衆院議員との“女の仁義なき戦い”を制してバッジを獲得している。この知事選では、出馬要請を固辞し、野党統一候補の一本化の流れをつくったキーパーソンだった。

 産経の記事タイトルを目にすると、談合や汚職などに絡んだ業者から献金を受けていたような印象を受ける。しかし、指名停止業者は汚職に絡んでいない。県発注工事での人身事故を県に報告していなかったことに伴う処分で、処分期間と献金時期も一致しない。しかも、その業者は同時期に同額の献金を自民党新潟県長岡市・古志郡第1支部にも行っている。

 知事選直前のタイミングで、自民党への献金をスルーした記事は、野党をバッシングするための“材料”といわれても仕方ないだろう。その思惑通りにネトウヨが反応。〈産経新聞しか報道しない。マスコミ各社の「忖度の事由」〉〈こんな奴に負けるなよ、自民党!〉といった具合で、産経の偏向報道にあおられている。

■野党バッシングや誤報で世論誘導

 ニュース解説の第一人者・池上彰氏は月刊誌「世界」2014年12月号でこう指摘している。

「ニュースについては最初にネット配信を始めたのは産経新聞です。いまは他紙が公開するようになりましたが、産経の流通量は多いから、基本、若者たちが得るニュースは産経新聞のものです。紙では産経新聞は部数が少なく、影響力は極めて弱いけれど、ネットでは圧倒的なのです」

 産経は2007年10月、マイクロソフトと提携し、「MSN産経ニュース」をスタートした。

「朝日や日経なども当時からネット配信していましたが、無料で読めたのは冒頭のみ。すべて無料の産経は画期的で、そこにネトウヨが集まったのです」(ITジャーナリスト・井上トシユキ氏) 紙の公称部数は、読売が847万部で、朝日が594万部。産経は155万部と劣勢だが、14年10月のMSNとの提携解消後も残るネットの影響力は無視できないという。

 もっとひどいのが、昨年12月に沖縄の高速道路で起きた多重事故に関する報道。産経は「米兵が日本人を救った」とする記事を配信したが、その内容はまったくのデタラメ。警察は「確認できない」とし、米軍は「米兵の救助」を否定した。

 当たり前だが、地元紙の沖縄タイムスと琉球新報が“救助記事”を掲載しなかったことで、産経シンパのネトウヨが「米軍の善行には知らぬ存ぜぬ」「メディア、報道機関を名乗る資格はない」などと猛反発。“反米2紙が黙殺した”というデマが広がり、地元2紙には抗議電話が殺到したのだ。

「ネットは紙より圧倒的に記事の拡散スピードが速い。そこにいち早く目をつけたのが産経で、ネットファーストを掲げ、記事全文の無料化を実現。ネトウヨは自分にとって都合のいい情報だけを選択して入手する傾向があり、産経は彼らの格好の情報源。産経のビジネスモデルに呼応して、ネトウヨが集まり、結果として業績の下支えになっています」(井上氏)

 カネに色はないが……。










http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK245] アホアッソーは2日間のクラブ遊び代金程度を返納して財務省の大事件の責任のアホらしさ。デンデンはトランプに情けないお願い…
アホアッソーは2日間のクラブ遊び代金程度を返納して財務省の大事件の責任のアホらしさ。デンデンはトランプに情けないお願いして税金垂れ流し。このクズ2つが作り出した悲惨日本を描いたような映画「万引き家族」の監督が林エロデブ文科相の祝意を辞退の素晴らしき矜持を示す
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-fc5d.html
2018年6月 8日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


財務省の決裁文書改ざん・隠蔽・破棄という重大犯罪に関して、その役所に長年居座り続けてきた財務省の最高責任者であるはずのアホーアッソーなる人間のクズ、ひょっとこ野郎が、その責任を取るとかほざいてやったのが、閣僚給与12ヶ月分170万円の自主返納というお笑い茶番劇があったが、その170万円がどれほどのものかを確認するために、日刊ゲンダイが調査したとさ。

アホーが代表を務める資金管理団体「素淮会」の政治資金収支報告書(2014〜16年分)のチェックでは=「(有)オフィス雀部」への支払いだ。同社は、六本木の一等地にある会員制サロン「ボバリー」を運営。オーナーの美人ママと麻生大臣の“親密関係”は度々、メディアに報じられてきた=そうな。でだ、「素淮会は3年間で実に計28回、総額2416万円も支出。1回の支払額は38万〜179万円にも上り、その平均は約86万円。麻生大臣が自主返納した170万円など、せいぜい飲み代2回分程度」と、あまりのアホくささに、この上から目線しかない(しかして実態はヤクザまがいの人間のクズ)心の歪みがひん曲がった唇に顕現するアホーアッソーの国民とことん馬鹿にしてコケにするふざけきった腐敗しきった精神が象徴されてんだな。

その一方で、外交手腕も度胸もなにもないヘタレバカ、従米隷属一直線の売国奴アベデンデンは、テメエで直に北朝鮮のテレフォンヘアデブに談判することもできず、隷属しかできないトランプ大統領にデブに拉致問題も言ってちょうだいっていう情けない依頼をするために無駄でしかない訪米をして、またまた税金がテメエの小遣いと勘違いの毎度の貴重な税金多額垂れ流しの約束してきたとかで、ほんまどこまでも国民の不幸だけを楽しみにしているような最悪最凶のクズぶり全開だわ。とにかくこの2つのゲスな生き物だが、政治主導とわめきまくり、「ワタクチュが最高の責任者」とか毎度の不祥事のたびに吐くくせに、これまで一回もその責任をとったこともなく、モリカケ疑獄のように逃げまくるだけの無責任ヘタレ野郎アベデンデン、毎回ふんぞり返った会見やってその無能を晒しまくるこれまた究極のアホのアッソーとまあ日本の恥部2つにはほんま反吐が出るしかない。

ところで、先日のカンヌ映画祭で最高賞を「万引き家族」が獲得したが、まあその中身がますますひどくなるアベデンデンの経済無策からくる日本経済崩壊、格差社会を表現しているわけで、世界的栄誉を獲得したのにアベデンデンは、どうでもいいことでもテメエの人気取りのために電話したりいろいろと画策するんだが、今回のカンヌ映画最最高賞獲得は完全無視。まあ、テメエの政治の結果の悲惨を描くわけだから、この小心クズ野郎に映画「万引き家族」関係者に賛辞を送るなんてできるわけもないか。なにしろ「税金万引き仲間」の元凶みたいなクズだもんな。

で、その映画に関して毎日新聞の記事で


◆◆◆◆◆◆◆

<林文科相>カンヌ最高賞で祝意を 是枝監督は辞退表明

6/8(金) 14:53配信 毎日新聞

 フランスで先月開かれた第71回カンヌ国際映画祭で、メガホンを取った「万引き家族」が最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督に対し、林芳正文部科学相が文科省に招いて祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督が自身のホームページ(HP)に「公権力とは潔く距離を保つ」と記して辞退を表明した。

 林氏は7日の参院文教科学委員会で、立憲民主党の神本美恵子氏から「政府は是枝監督を祝福しないのか」と質問され、「パルムドールを受賞したことは誠に喜ばしく誇らしい。(文科省に)来てもらえるか分からないが、是枝監督への呼びかけを私からしたい」と述べた。今回の受賞を巡っては、仏紙「フィガロ」が安倍晋三首相から祝意が伝えられないことを「是枝監督が政治を批判してきたからだ」と報じていた。

 答弁を受け、是枝監督は同日、HPに「『祝意』に関して」と題した文章を掲載。今回の受賞を顕彰したいという自治体などからの申し出を全て断っていると明かした上で「映画がかつて『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか」とつづった。【伊澤拓也】

◆◆◆◆◆◆◆

エロヨガ教室に通っていたエロデブ大臣に褒めてもらっても、嬉しくもなんともないよな。アベデンデンバカ夫婦が開催する桜見物会などに嬉々として参加するアホ芸人と違って、さすが是枝監督や。矜持があるね。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 首相夫妻へ忖度はあったか?肝心な事が抜けた財務省の森友報告書  新恭(まぐまぐニュース)
首相夫妻へ忖度はあったか?肝心な事が抜けた財務省の森友報告書
http://www.mag2.com/p/news/361412
2018.06.08 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




先日6月4日、財務省が発表した、森友学園に関する決裁文書改ざんの「調査報告書」。しかし、その内容はとても真相解明に取り組んだと言えるとは思えないシロモノで、肝心な部分がごっそり抜け落ちたものでした。元全国紙社会部記者の新 恭(あらた・きょう)さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、交渉記録を「破棄した」などと隠し続けた理由に、安倍昭恵夫人の名前が多く記載されていたからだと指摘し、改ざんを指示した「本当の犯人」を示唆しています。

官邸隠しの財務省調査報告

官邸から指示はなかったのか。首相夫妻への忖度はあったのか。肝心なところが抜け落ちている。

財務省によって6月4日発表された「森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する調査報告書」。真相解明に本気で取り組んだといえるシロモノではない。

読んで釈然としないのはなぜか。真面目なエリート官僚だった佐川宣寿氏らがどういうわけで、国会、国民にウソをつき、そのために歴史的汚点ともいえる決裁文書改ざんや不当な記録廃棄をしなければならなかったのかが、いまだにはっきりしないからであろう。

この報告書からは、知性を疑うほど短絡的に情報の隠ぺいを進める官僚たちの姿が浮かび上がってくる。気になる部分を取り出してみよう。

平成29年2月17日の衆議院予算委員会における内閣総理大臣の答弁以降、本省理財局の総務課長から国有財産審理室長および近畿財務局の管財部長に対し、総理夫人の名前が入った書類の存否について確認がなされた。

安倍首相の答弁とは、言うまでもない。「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げにかかわっていたのであれば、総理大臣をやめるということであります」という今や誰もが知るセリフである。

それ以降、総理夫人の名前が記された文書が残っていないかどうか、本省理財局が気にし始めたというのだ。ここまでは納得のいく話である。

当時の理財局長、佐川氏が森友案件を知ったのは就任から約半年後の昨年2月初旬だった。

そのころ、森友学園への国有地売却について豊中市議の情報公開請求や報道機関からの問合せが相次いでいた。報道される可能性を懸念した国有財産審理室長が佐川理財局長に経緯を説明したのだ。

その後、実際にスクープ報道があり、安倍首相の答弁へと続いた。

佐川局長が、総理夫人にかかわる森友文書のないよう、祈るような気持ちで総務課長に確認を命じたであろうことは容易に想像できる。

首相答弁から間もない2月21日。野党議員が国有財産審理室長や近畿財務局の担当者に面会を求めた。そのおり、昭恵夫人の関与を厳しく追及され、すでに決裁文書から見つかっていた下記の文面が国有財産審理室長らに重くのしかかったと思われる。

平成26年4月28日 (森友学園との)打ち合わせの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり。

まさに、首相夫人の関与があったと思われても仕方のない内容だ。国有財産審理室長は総務課長に相談したうえで佐川理財局長に報告した。佐川氏の驚愕が次の記述から伝わってくる。

理財局長はそうした記載のある文書を外に出すべきではなく、最低限の記載とすべきであると反応した。具体的な指示はなかったものの、総務課長と国有財産審理室長は決裁文書の公表を求められる場合に備えて記載を直す必要があると認識した。

「記載を直す」。すなわち決裁文書の改変は国民への背信である。コトの重大さを最も知っている財務官僚が、理財局長から明確な指示を受けたわけでもないのに、違反行為に走るとは、とうてい考えられない。理財局長の腹をさぐって安易な解釈をするのではなく、入念な打ち合わせをするのが常識的だ。

またそれは、理財局だけの判断でできることでもない。首相夫人の関与をうかがわせる内容が決裁文書に残っている以上、官邸に相談するのが自然だ。首相夫人のことは、事実上、今井尚哉総理秘書官の担当範囲だ。夫人付きの女性職員は今井氏の指示を仰いで動いている。

佐川理財局長は昭恵夫人について記載のある決裁文書の存在を知った翌日の2月22日、太田充大臣官房総括審議官(現理財局長)や中村総務課長とともに菅官房長官の執務室を訪ねた。

調査報告書には、菅官房長官に対する説明内容が以下のように記されている。

平成29年2月22日には、本省理財局と国土交通省航空局から内閣官房長官への説明が行われた。説明者側からは、森友学園案件の経緯のほか、取引価格の算定は適正に行われていることや、総理夫人付きや政治家関係者からの照会に対して回答をしたことはあるが特段問題となるものではないこと等について説明した。

これについて、今年6月5日の参議院財政金融委員会で、辰巳孝太郎議員が次のように財務省の見解をただした。

本当に説明したのはこれだけか。昭恵氏の名前が記載された決裁文書の存在が報告されたのではないか。その報告の後に改ざんが行われている。22日の時点で官邸は昭恵氏の名の記載された文書の存在を知っていたのではないか

財務省は否定したが、ここは重要なポイントである。首相執務室のある官邸5階は特殊な構造だ。首相執務室、官房長官室、官房副長官室は外から見えない内廊下でつながっている。つまり、外からは官房長官室に入ったように見えても、内側で誰と会っているかはわからない。官房長官への説明のさい、今井秘書官が同席していたことは十分、考えられる。

この会合で、決裁文書に昭恵夫人に関する記述があることを官邸に報告し、どう対処すべきかを話し合ったとすれば、その後に起こった数々の隠ぺい工作についても、話の筋道が通ってくる。

森友学園側とのいわゆる「交渉記録」を廃棄したと言い張って隠し続けたのも、随所に昭恵夫人の名が登場するからに違いない。

今回の財務省報告には、次のように「廃棄」の経緯が書かれている。

▽平成29年2月24日の衆議院予算委員会で、本省理財局長は「昨年6月の売買契約にいたるまでの交渉記録につき確認したところ、交渉記録はありませんでした」「平成28年6月の売買契約締結をもちまして事案が終了しており、記録が残っておりません」と答弁した。

▽理財局の総務課長と国有財産審理室長は応接録が実際には残っていることを認識していた。

▽理財局長から総務課長に対して、「財務省行政文書管理規則」どおりに対応している旨を答弁したことを踏まえ、文書管理の徹底について念押しがあり、総務課長は、残っている応接録を廃棄するよう指示されたと受け止めた。紙媒体のほか電子ファイルの廃棄も進められたが、個々の職員の判断で、手控えとして残された応接録もあった。

財務省の言い分では、交渉記録の保管期間は1年未満で、事案終了または年度末には廃棄されることになっている。佐川理財局長がこの「財務省行政文書管理規則」を徹底するよう念押ししたことで、総務課長は廃棄を指示されたと受け止めたというのである。

報告書には、「一連の問題行為の目的等」として次のように書かれている。

応接録の廃棄や決裁文書の改ざんは、国会審議において森友学園案件が大きく取り上げられる中で、更なる質問につながりうる材料を極力少なくすることが主たる目的だったと認められる。…連日の国会審議への対応のほか、説明要求や資料要求への対応に職員が疲弊しており、それ以上、議論の対象を増やしたくなかった

たしかに、国会が紛糾したさいの担当部局の忙しさは殺人的かもしれない。多忙とストレスの地獄から逃れたい気持ちはわかる。だが、そのために、犯罪的行為に及ぶとはとうてい考えられない。

問題は、官邸の顔色によって右往左往するほど弱体化した財務省の惨状である。残念ながら、それを生み出したのは悪しき官邸主導といわざるを得ない。

予算編成力をフル活用し、自民党族議員と組んで、政権さえ動かしたかつての財務省の姿に戻れということではない。国民の側に立つ政治家が主導し、官僚の能力を生かして政治を進めるのが理想である。その意味での政治主導はいい。

だが、安倍政権のように、私的に権力を用い、極端な思想と組み、財界の利益を偏重する政治主導は、国民をないがしろにする独裁制に近い。財務省は内閣人事局を窓口とする官邸の官僚統制におさえられてしまっている。

森友問題における財務省の愚行は、処分された佐川氏ら20人の問題に矮小化されるべきものではない。

財務省を再生しようと本気で考えるのなら、省を国民の公僕から首相の下僕のようにしてしまった官邸の改革を先に進めるべきである。

image by: Flickr

新恭(あらたきょう)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。














http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍晋三 / 「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」(で、お返事は――) 
安倍晋三 / 「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」(で、お返事は――)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4f5e4b1319ffe1b43fa6ad0a25fdbe3b
2018年06月08日 のんきに介護


aoi sora@4023Soraさんのツイート。



遅すぎる安倍の申し出に対して、

金正恩は、

こうコメントした。


転載元:佐藤こうへい@kou_antiwarさんのツイート〔22:34 - 2018年6月7日






憶病者の安倍としては、

今となってはトランプ大統領にすがってお願いするしかないってか。

恥の上塗りだな。

安倍よ、お前は、世界中から、

腰抜けめ!

という目で見られてんだぞ。

分かっているのか。

百田尚樹ら腰抜けと穴なめ合ってるんじゃねぇよ。

この点、

立川談四楼@Dgoutokujiさんが

こんなツイート。






安倍首相、日朝会談を呼びかけ 金委員長と「話し合いたい」
https://jp.reuters.com/article/abe-trump-nkorea-idJPKCN1J403E
2018年6月8日 / 09:54 ロイター


 6月8日、安倍晋三首相は7日(米国時間)に開いた日米首脳会談後の記者会見で、日本人拉致問題の解決に向け、「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」と表明し、金正恩朝鮮労働党委員長に会談を呼びかけた。トランプ大統領と会談後に会見する同首相。7日にワシントンで撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

[東京 8日 ロイター] - 安倍晋三首相は7日(米国時間)に開いた日米首脳会談後の記者会見で、日本人拉致問題の解決に向け、「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい」と表明し、金正恩朝鮮労働党委員長に会談を呼びかけた。まずは12日の米朝首脳会談でトランプ米大統領に拉致問題を提起してもらう考えだ。

安倍首相は、「拉致問題の解決は安倍内閣において最重要課題」と強調。「最終的には私と金正恩委員長、日朝の間で解決をしなくてはならないと決意をしている」と語った。

北朝鮮問題に深く関与している米、韓、中、日のうち、日本だけが北との首脳会談が実現できない状態が続いている。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 衣類を透かして女性の裸を撮るカメラがある。ってことはカーテンを透かして家の中を監視するカメラがあっても、おかしくないね







神奈川県条例 http://archive.fo/aFi6




衣類を透かして、女性の裸を撮影できるカメラがあるらしい。


上の画像でも分かるように、それは、神奈川県の条例で、禁止されているってことは、

実際、そういうカメラがあるってことだ。


ま、レントゲンというものが、衣類どころか、透かして、体の中を見るものだからねぇ。


そんな、レントゲンという昔からあったものがあるとすれば、
服や下着を透かして、女性の裸を撮るカメラがあっても、
今の時代では、そんなに不思議なことではない。


また言うけど、なんていったって、県の条例で、禁止されているってことは、
実際、そういうカメラがあるということだ。


それを、神奈川県が、認めているってことだ。


いや、これ、女性も困るもんだけど、


政治活動家にとっても、驚きですよ。


だって、警察にマークされた家は、衣類を透かして向こうを写すことが出来れば、
カーテンを透かして、家の中を観る監視カメラがあっても、
おかしくないってことですよ。


じゃ、鉄やアルミは、どうなんだって話しにもなってくるけど、、、


いやはや、ハイテクが進んで、嫌な時代になりましたな、、、、、


ほんとに嫌な時代になってしまった、、、、、


まいった、まいった、まいった・・・・・









http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/856.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 「公権力とは潔く距離を保つ」是枝監督にアッパレ 
「公権力とは潔く距離を保つ」是枝監督にアッパレ
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/b436e20f248234bb51ee99fb871dac77
2018-06-08 そりゃおかしいぜ第三章




何とも好き嫌いの激しい、しかも政治的に狭量で恣意的な安倍政権である。人気者にはせっせと国民栄誉賞を乱発する安倍晋三であるが、政治的判断基準が何ともさもしい限りである。昨年のノーベル文学賞受賞、カズオイシグロ氏に、早速称賛の電話をしている。彼は日本人とはいえ受賞対象の作品は、日本文学とは言えるものではない。それでも彼が日本人としての称賛はあっても良いかとは思う。ところが同時に受賞した、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン(The International Campaign to Abolish Nuclear Weapons )のノーベル平和賞は全く無視した。核兵器廃絶に懸命の活動をする、日本人被爆者の支援も大きいにも拘らず、安倍晋三は知らぬ半兵衛を決め込んだ。世界唯一の被爆国の日本は、真っ先に称賛の言葉と労いをかけなければならない。事務局が日本を訪れ、表敬訪問の打診をしたにもかかわらず無視した安倍晋三である。

安倍晋三は広島長崎被爆地の祝辞内容や姿勢などから、核廃絶などを望んでいない。無役の頃には日本の核武装を主張していた。

フランスで先月開かれた第71回カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督の「万引き家族」が最高賞のパルムドール賞を自称した。フランスの報道は、全く無関心の態度の日本政府を皮肉交じりに批判した。フィガロは是枝監督が、安倍政権を批判してきたからだと報じてもいた。

林芳正文科大臣は、参院文教科学委員会で立憲民主党の神本美恵子氏から「政府は是枝監督を祝福しないのか」と質問され、林大臣は「パルムドールを受賞したことは誠に喜ばしく誇らしい。是枝監督への呼びかけを私からしたい」と述べた。よく言うよ、今頃になって白々しいにもほどがある。

ところが、林大臣が文科省に招き祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督が自身のホームページに「公権力とは潔く距離を保つ」と記して辞退を表明した。今回の受賞を顕彰したいという自治体などからの申し出も全て断っていると明かし、「映画がかつて『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞いなのではないか」と述べている。トランプにおねだりにそそくさと出かけ、数千億円のアメリカ製品の購入を約束し日本をアメリカの隷属国家にする安倍晋三に、爪の垢でも飲ませたいものである。

是枝裕和にあっぱれ!



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 唖然!同じ趣旨だと閣議決定!森友「関係していたら総理大臣を辞める」「贈収賄などではないという文脈で一切関わっていない」 


森友 “関わっていたら議員辞める”「2つの首相答弁は同趣旨」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180608/k10011469111000.html
2018年6月8日 16時04分 NHK

森友学園をめぐる問題に関連して安倍総理大臣が「関係していたら総理大臣を辞める」などと答弁し、その後、「贈収賄などではないという文脈で、一切関わっていない」と述べたことについて政府は、2つの答弁は同じ趣旨だとする答弁書を決定しました。

森友学園への国有地売却について安倍総理大臣は去年2月、「私や妻が関係していたら、総理大臣も国会議員も辞める」と答弁しました。

そして先月、安倍総理大臣は去年2月の答弁の趣旨を質問され、「贈収賄などではないという文脈で一切関わっていないと申し上げている」と述べました。

立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員は、先月の答弁は新たな解釈の表明だとして、去年2月の答弁との整合性を問う質問主意書を提出しました。

これに対し政府は8日の閣議で「安倍総理大臣が先月の国会で『私が新しい定義を定めたわけではない』と答弁しているとおりで、2つの答弁は同じ趣旨だ」などとする答弁書を決定しました。




首相のした「関係していたら総理大臣を辞める」という断言は、「贈収賄などではないという文脈で、一切関わっていない」と述べたのと同じ趣旨だと閣議決定された
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b7c0219e22156697e57e61684eb07bd4
2018年06月08日 のんきに介護

戦争をさせない1000人委員会@committeeof1000さんのツイート。



日本語の意味を平気で捻じ曲げるのだな。

こんな出鱈目、

許されるわけがないだろうに。

この問題につき、

masaya[09マニフェスト再び]@tomaruseiyaさんが




とコメントする。

安倍の虚言は、

これ以上、放置できないレベルだ。

安倍は、

バーを下げねばならないほど

深く関与していたことを認めた同じだ

(上丸洋一@jomaruyanさんのツイート〔18:55 - 2018年6月8日〕参照)。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ・拉致は安倍の願い 田崎・総理の願いは日本の願い(世相を斬る あいば達也)
トランプ・拉致は安倍の願い 田崎・総理の願いは日本の願い
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0cb3038688378813f60be20965fbb5e9
2018年06月09日 世相を斬る あいば達也


羽鳥モーニングショーを観ていたら、安倍が、慌てふためいてトランプに会いに行って、金正恩と会って話す時、日本人拉致問題の話をして欲しい、と執拗に懇願した件に関して、トランプは、晋三が個人的に、また政治的意味合いで、(拉致が)重要な案件なのなら、取りあえず話すよ、というったことに関しての、田崎史郎の解説を聞いていたら「安倍総理の願いは、イコール日本人の願いと云う意味」という趣旨の発言をした。

冗談ではない、あの嘘つき右翼安倍の、個人的願いが、日本人の総意(願い)だと云う田崎の解説は異様だ。半ば気が狂っている。田崎の考えは、まさに国家主義全体主義の感覚なのだが、どうも、安倍勢力の人間たちの精神に通底しているようだ。安倍の考えは、日本人の考え。安倍の利益は、日本人の利益。そのうち、“安倍(朕)は国家なり”などと解説しないとも限らない羞恥心のなき御仁だ。

そもそもが、今回の米朝会談開催の主目的は、朝鮮戦争の終結が表看板だ。つまり、メインプレーヤーは南北朝鮮であり、オブザーバーが米中と云う構図だ。ついでに、金体制の安全の担保と核ミサイル問題を討議しようという場である。主目的は、朝鮮戦争の終結。そして、朝鮮半島の安全保障問題と云うことだ。これだけでも十二分に厄介な交渉である、この課題に対して、当事国以外が、足し算や引き算を要求することは、国際的には、外交音痴と蔑まれる。

しかし、安倍首相や外務省の面々は、いっぺんに解決しそうもない日本人の拉致問題を加えろと、総理大臣が、トランプ詣でをしたのだから、あきれた話である。悪名高きトランプ大統領も、“SHINZOU何を言っているんだ?”になったに違いない。どうして、今度の世紀の会談で、米国は北朝鮮と、日本人の拉致問題を話さなければならないのか、その意味がわからない“と遠回しに話したに違いない。このトランプの疑問は、国際交渉では、当然の疑問であるからだ。

そこで、国務省は、後々、北朝鮮の復興等々で、日本に金を出させる都合があるので、何とか上手いことまとめようとした苦心の答えが、トランプ大統領のツイッターに表れている「米朝首脳会談で 日本人拉致問題を協議する この問題は安倍総理にとって 個人的に需要な問題であると 認識している」としたわけだ。苦肉の策だが、朝鮮半島の終結や北朝鮮復興には、朝鮮戦争終結の戦後補償が重要になるのだから、財布は幾つもある方がベターだ。それが、アメリカの考えだ。

その上、更なる“バイ・アメリカン”を約束した報道もある。田崎は、「この間の約束を、再度言っただけ」と解説していたが、おそらく違う。安倍は、更なる購入を考えるから、私の願いも叶えてくれ、と発言したに違いない。金正恩ロケットマンの答えは、ほぼ想像がつく。「あの厚顔無恥で無礼な物言いの日本の右翼首相と話すつもりはない。正しく、国際基準の歴史認識が出来る首相が現れたら、我が国も全力で、日本人の拉致問題の解決に尽力する」と答えるのは目に見えている。

場所は変るが、G7の席上でも、トランプ米国大統領の自己主張は続く。フランス・マクロン大統領は「(米国が孤立する)6+1という(対決)構図を排除すべきでない」と米国に強く反発した状況に、トランプ大統領が腹を立てたかどうか判別できないが、“もう俺はシンガポールに行かないと”とばかり、G7を途中退席してしまった。返す刀ではないが、記者団の質問に対して、「ロシアもサミットに参加させるべきだ」と発言。

どうも世界全体の構図が変りつつあるようだ。世界で一番鈍い外交センスの、日本の外務省は、この変化を肌で感じているのだろうか?感じてはいても、手立てが判らないのかもしれない。朝鮮戦争の終結と云う歴史的事実は、その後の、連鎖的に東アジアの安全保障の枠組みも変っていかざるを得ないだろう。朝鮮国連軍という構図は、徐々に解消しなければならないだろう。米国は米韓相互防衛条約に基づき在韓米軍としては駐留を続けることは可能だが、現在の規模のままの米軍の駐留を北朝鮮が飲むとは思えない。戦争が終わったのだから、それなりの規模でと云う要求は正論だからだ。

そうなると、在韓駐留米軍を玉突きのように、日本駐留に置きかえ、駐留経費を過大に要求してくるつもりではないのか、色々と悩みは尽きない。日本は米軍と自衛隊で満員になるそうだ。筆者の個人的観測としては、金正恩ロケットマンは、“北朝鮮の非核化だけじゃフェアーじゃないよ、韓国や日本の隠れた核も非核化の中に入れて貰わないと”と一応は主張するのではないかと考える。もっと高飛車な要求であれば、駐韓米軍の撤退を要求するかもしれない。(まぁ、今さら、タカピー発言する経済情勢ではないことも考えられるが。)この時も、日本は、玉突き事故にでも遭ったような騒ぎになるのは必定だ。いずれにせよ、そのような状況において、安倍がトップでは悲惨すぎる。


≪G7開幕、トランプ氏は途中退席へ 各国の批判に反発か

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)が8日、カナダのシャルルボワで開幕した。会議の前から、米国の高関税措置やイラン核合意の離脱方針など「米国第一主義」に対する批判が噴出。これに対し、トランプ米大統領は閉幕前に席を立つと発表した。会議の共同声明を出すことが難しくなるかもしれない状況だ。

 米ホワイトハウスは7日夜、トランプ氏が予定を早めて米朝首脳会談のためにシンガポールに発つ、と発表した。気候変動などの会合は大統領副補佐官らに代理出席させ、トランプ氏は欠席する。だが、本音のところでは、トランプ政権に対する各国の批判に反発した可能性もある。

 この発表の前、フランスのマクロン大統領は記者会見で「我々は自分たちの国益と主権を守る」と強調。「前言を撤回すべきは、欧州でもカナダでも日本でもない」と述べた。米国が自国以外のG7参加国に課した鉄鋼・アルミ製品への高関税措置や、イラン核合意からの離脱方針などの撤回を要求したものだ。

 「(米国が孤立する)6+1という(対決)構図を排除すべきでない」とも述べ、米国以外で結束する構えまで見せた。  カナダのトルドー首相も7日の記者会見で高関税措置について「カナダとフランスは長年、米国と最良の同盟関係にあったのに、それが安全保障の脅威になるとは滑稽だ」と批判した。

 一方のトランプ氏はツイッターで、欧州連合(EU)やカナダが巨額の関税を米国に課してきた、などと応酬。8日は「カナダは乳製品に270%の関税をかけている!」「我々の農家にとって公平ではない!」とつぶやいた。
 さらに記者団には「ロシアもサミットに参加させるべきだ」と発言。ロシアは2014年のクリミア半島併合を受けてG8から排除されている。トランプ氏は会議を始める前から欧州側との溝を鮮明にしている。(ケベックシティー〈カナダ〉=疋田多揚、杉山正)
 ≫(朝日新聞デジタル)


関連記事
トランプ氏 / 「安倍総理は、軍用機・航機・農産物など数千億円の製品を購入すると話した」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/826.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 全部繋がった!?沖縄の反米基地活動家高里女史と朝日者植村元記者が数十年前早稲田奉仕円園で共同生活していた
のりこえねっと共同代表 #高里鈴代 の逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳を募った高里女史。

慰安婦団体の代表者の娘と結婚し、大阪朝日新聞の社会部に居ながらにして慰安婦の記事を書いた植村隆氏。

沖縄での反米基地活動に日韓を離反させる慰安婦報道。
どんな裏があるんだろうと思ってたら、やっぱり「西早稲田」の反日組織が。

政府批判に忙しいNHKにしばき隊の大幹部がプロデューサーでいたことが最近暴露されましたが、みんな繋がってるんですね。

植村裁判を支える市民の会: 2月 2017から
http://sasaerukai.blogspot.com/2017/02/


辺野古から那覇に戻って、ジュンク堂書店でのトークイベントに参加しました。
55人の参加で用意した椅子は満席となり、立って聴く人もいました。会場には高里鈴代さんがかけつけてくれました。
高里さんは「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の共同代表です。その高里さんがご夫婦で東京の早稲田奉仕園にいたころ、学生だった植村さんもお世話になっていたそうです。
高里さんら沖縄の女性たちの調査で、沖縄に日本軍の慰安所が140カ所もあったことが明らかにされています。
植村さんは、「人権記者」として歩んで来た道とバッシングの日々を振り返り、「不当なバッシングは辛かったが、この試練は出会いという恵みもあった」と締めくくりました。


<参考リンク>

■慰安婦誤報の植村隆、「辺野古座り込み」を新たな食い扶持に(デーリー新潮)
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/03060600/?all=1

https://twitter.com/kyoukokyouko/status/826228207263158272

#のりこえねっと 共同代表 #辛淑玉 が #BPO へ「逮捕されても生活の影響のない65〜75才を集めた集団」を高齢者の揶揄と名誉棄損で訴え。

H25/9/20 #沖縄タイムス
のりこえねっと共同代表 #高里鈴代 の逮捕されても生活に影響がない65歳から75歳を募る証言を掲載


■真実 私は「捏造記者」ではない | 植村 隆 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%80%8C%E6%8D%8F%E9%80%A0%E8%A8%98%E8%80%85%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%A4%8D%E6%9D%91-%E9%9A%86/product-reviews/4000610945/ref=cm_cr_dp_d_hist_1?ie=UTF8&filterByStar=one_star&reviewerType=all_reviews#reviews-filter-bar

学生時代、西早稲田のキリスト教学生寮で韓国人と共同生活していたことを著書で告白。


■NHKの報道ディレクター・今理織氏が「しばき隊」だった件&『#Youtubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ』やってる人達
http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/nhk-3459.html


■【驚愕のシナリオ】慰安婦問題は北朝鮮諜報機関が日本国内で仕込んだ謀略ではないのか?
https://nipponzine.net/diplomacy-and-national-security/3515#.WxsVt0jRDIU



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍外交戦略の最終破綻。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_9.html
6月 09, 2018

<フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、カナダ・ケベック州シャルルボワで8日から開催される先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を前に、「(G7が)6カ国になっても構わない」と発言し、必ずしもアメリカは必要ではないという考え方を示した。

カナダのジャスティン・トルドー首相と共にカナダで会見したマクロンは、ドナルド・トランプ米大統領の孤立主義的政策に断固として反対する姿勢を見せた。

「G7のうちアメリカを抜いた6カ国の市場を合わせれば、アメリカの市場より大きい」とマクロンは述べ、「我々が考えのまとめ方を知れば、世界覇権は生まれない。そして、我々は世界覇権を望んでいない」と発言した。

またマクロンは、トランプの孤立主義について「現在の米大統領は、孤立することも気にしないようだが、我々も必要であれば6カ国になることを厭わない」

サミットは現地時間の8日からカナダ・シャルルボワで、アメリカ、フランス、カナダ、イギリス、ドイツ、イタリア、日本が参加して開催されるが、ほとんどの国がアメリカの追加関税をめぐってトランプ政権と対立関係にある。

トランプ政権は5月31日、鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の追加関税をかけると発表。ヨーロッパ各国などアメリカと貿易関係がある諸外国は、これに対して即座にアメリカ製品への報復関税を課すと発表した。

トルドーもアメリカの追加措置を、「まったく受け入れ難い」と非難。「カナダとアメリカの長らく続く安保協力関係への侮辱、特にアメリカと共に戦って死んだ数万のカナダの戦友たちへの侮辱だ」と手厳しく批判した>(以上「Newsweek」より引用)


 トランプ氏は米国民を道連れに米国を孤立化させることによって、トランプ政権への求心力を高めようとしているようだ。しかし私は予測する、彼は必ず失敗する、と。

 なぜなら米国単独で米国の安全保障体制は維持できないからだ。大西洋側の防御ラインはかつてのNATO北大西洋同盟だ。その中核をなすG7参加国がこぞってトランプ氏に怒り心頭だ。

 さらにロシアをG7に復帰させよう、とトランプ氏が提案するに到って匙を投げた格好だ。北朝鮮を非核化するにはIAEAの査察が必須だが、米国は査察に加わるフランスや英国などの委員の協力を仰がなければならない。

 そして北朝鮮のICBM廃棄が実現したとしても、日本に対する北朝鮮の中・短距離ミサイルの廃棄は謳われていない。ICBM廃棄の段階で米朝平和交渉が始まったとして、日本はトランプ氏の要請に従って経済支援を北朝鮮に行うことになるのだろうか。

 もちろん米国ポチの安倍氏に経済支援への異存はなくても、日本国民は日本の安全保障と関わりのない北朝鮮へ経済支援として1円たりとも支払うことに同意しないだろう。そもそも安倍氏がトランプ氏と並んだ記者会見の場で「不幸な歴史の清算」などと安倍氏は根拠なき北朝鮮への経済支援をする用意があるかのような発言をしていたが、日本と北朝鮮との「不幸な過去の清算」が必要とは思わない。

 なぜなら既に日韓併合に関する賠償は日韓基本条約で北朝鮮分も含めた賠償を終えている。そして「不幸な過去」が何を指すのか知らないが、それが戦争だとしたら、日本は北朝鮮と戦った歴史はない。朝鮮戦争は形式としても国連軍と北軍と人民解放軍の連合軍が戦っただけだ。当然のことながら日本は朝鮮戦争に参加していない。

 それ以前の歴史は日韓基本条約で賠償済みだが、それすらも必要ない賠償だった。いやむしろ日本人が半島に放置してきた民間人の財産保証と、併合時に日本が半島の社会インフラに注ぎ込んだ日本国民の税金を請求すべきだ。現にオランダはインドネシアの独立時に悪逆非道な植民地政策を実施して搾取したにも拘らず、インドネシアに施した社会インフラの請求書を突きつけた。それに対して誇り高いインドネシア国民はオランダに支払っている。

 日本は決して朝鮮半島を植民地としなかった。あくまでも併合で、朝鮮人も日本国民と同等の扱いをした。もちろん半島を搾取したことがないばかりか、わずか35年の併合期間に半島の人口は倍になっている。いかに日本政府が当時の国際社会の常識から懸け離れた善政を敷いたか明らかだ。

 G7は6対1に別れようとしている。日本は6の方へ入るのか、それとも米国のポチとして1の側に立つのか。安倍外交戦略の最終破綻が刻一刻と近付いている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「安倍晋三首相は、米国の敵だ」とトランプ大統領が、全米にお触れを出し、「いつ小沢一郎代表と会うのか」という話がトランプ…
「安倍晋三首相は、米国の敵だ」とトランプ大統領が、全米にお触れを出し、「いつ小沢一郎代表と会うのか」という話がトランプ政権内で囁かれている
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/dce5c163e2f1c304938e1280b3095a3b
2018年06月09日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「安倍晋三首相は、米国の敵だ」とトランプ大統領が、全米にお触れを出し、「いつ小沢一郎代表と会うのか」という話がトランプ政権内で囁かれているという。トランプ大統領は、日米首脳会談(東部時間6月7日午後0時すぎ=日本時間8日午前1時すぎ)で、金正恩党委員長が会うわけがないのを知っていながら、安倍晋三首相に「日朝首脳会談を自分の手で行なえ」と仕向けた。天皇陛下と小沢一郎代表に託されている「MSA資金」の分配(シェア)を安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相が邪魔しているという情報が、じんわりと浸透しているのだ。小沢一郎代表が「サイナー」として重要な役目を果たしていることは、天皇陛下に謁見しているポンペオ国務長官が、トランプ大統領に報告しており、カナダ東部シャルルボワで8日〜9日開催の日米欧の主要7か国首脳会議(G7サミット)に参加している各国首脳陣のなかでも知れ渡っている。これは、安倍晋三首相の馬脚が現われて、「早期退陣」を促す大きな要因になっている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 改憲投票にはCM規制が必要。資金力勝負は阻止すべき&自民が改正案急ぐも、強行採決など論外(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27320610/
2018年 06月 09日 

【テニスの全仏OP・・・女子ダブルス準決勝で、穂積絵莉/ 二宮真琴組が第8シードのペアにストレート勝ちして、日本人女子ペアとしては史上初となる四大大会決勝進出を達成した。
 決勝の相手は、第6シードのチェコ・ペア。是非、初優勝をと願っている。(^^♪】

 今回は、憲法改正の国民投票法にCM・運動規制のルールを設けないと、資金力のある人たち(たぶん改憲派?)に押し切られてしまうおそれがあるので、日本がアブナイという話を。

 政府与党は、今国会中に、憲法改正の国民投票法の改正案を提出し、成立させるつもりでいる。
 当初は7日に国会に提出して、すぐにでも強行採決する予定だったのだが。10日の新潟知事選の前に強行採決するとイメージが悪いということで、とりあえず、来週に延期することに決めたという。(~_~;)

 与党側は、できるだけ多くの国民が参加しやすくするために、デパートなど商業施設への「共通投票所」の設置や投票の開始・終了時間の弾力化などを回生すべきだと提案。野党も、この点については、賛同している。

 ただ、公選法で介護保険法上の「要介護5」の人に認められる郵便投票の対象を「要介護3、4」にも拡大することなどは、野党内からさらに検討が必要だという声が出ている。<郵便投票をうまく利用して票集めする組織とかがあるからね〜。^^;>

 他方、野党側は、国民投票前のCMを規制するルールを設けべきだと主張しているのだが。与党は、ほとんど相手にしてくれていないのが実情だ。(-"-)
 これを規制しないと、お金のある団体や企業が広告&メディア業界とつるんで、テレビ、ネットなどで改憲の広告を出しまくったり、スポンサーとして番組にも関与して視聴者に影響を与えたりするおそれが大きいからだ。(@@)

 * * * * *
 
 ちなみに、mew周辺では、この国民投票の改正案に関して知っている人は、ほとんどいない。ニュースなどでも、ほとんど取り上げられていない。^^;
 憲法改正の国民投票のルールを決めるのに、主権者である国民にその中身も知らせず。国民の意見もきかず。会期末が迫っているので、形だけ審議して、強行採決しちゃおうというのは、あまりにも国民を軽視しているのではないだろうか?(`´)

 特に自民党は、どうすればより多く改憲賛成のを集めることができるのか、ということしかアタマにないような感じで。彼らが、憲法改正のプロセスを主導するのは、実に危険だと思う。(-"-)

 mewとしては、野党議員はもちろん、良識ある与党議員にも、識者にも、そしてできれば国民自身に、今の国民投票制度の問題点をもっと伝えて欲しいし。メディアもきちんと説明して欲しいところ。

 特にCM規制を行なわない場合、今回、取り上げる記事のように、めっちゃアブナイ状態になるおそれがあるのだ。(@@)

* * * * * 

『憲法改正の国民投票をすれば、テレビは改憲賛成派によるCMで埋め尽くされる!?「電通は自民党を決して裏切りません」
週プレNEWS 18年4月28日)

憲法改正を問う国民投票の“選挙期間”中、TVは改憲賛成派によるCMで埋め尽くされる可能性がある――。
そんな驚愕のシミュレーションをする本が出版された。

大手広告代理店・博報堂の社員だった作家の本間 龍氏と、民主党議員の政策秘書だった南部義典氏による対談『広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM』だ。

本間氏は、これまで原子力ムラによる巨額の広告費が原発報道を歪めてきた歴史を告発してきた。同じことが、国民投票でも起きる可能性は本当にあるのだろうか?

国民投票法の「致命的な欠陥」、電通が支配する「広告業界の実態」、蜜月の「自民党と電通の関係」――本書から見えてきた、想像を超える事態とは…。本間氏を直撃した!

─『広告が憲法を殺す日』というタイトルは刺激的ですが、本書を読むと決して大袈裟ではないことがわかります。2007年に成立した「国民投票法」がここまで危険性をはらんだ法律だとは思いませんでした。

本間 皆さんは基礎知識として、憲法改正には「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」と「国民投票で過半数の賛成」が必要なことはご存知だと思います。しかし、国民投票をやったらどうなるかまで想像している人は少ない。何しろ、日本という国自体が国民投票をどうやるかを決めずに戦後60年以上も放置していたんですからね(笑)。

─日本では長い間、憲法論議はタブーとされて改憲の機運はほとんどありませんでした。

本間 実は、私自身も国民投票法の問題点に気づいたのは2016年10月が初めてでした。国民投票の問題に取り組んできたジャーナリストの今井一さんから「広告の専門家として国民投票法の問題点を解説しろ」と依頼を受けたことがきっかけでした。

─本書では国民投票法のうち、とくに広告の問題を取り上げていますね。

本間 私は広告業界に17年半いましたが、今井さんから国民投票法の説明を受けた時、広告規制がないことを知って驚きました。TV・ラジオのCM(広告放送)に関して「投票日14日前から禁止」という規定はありますが、それ以外はほとんど規制がない。裏を返せば、金があればなんでもできるということです。あまりにも無防備な法律で、広告の力を舐(な)めすぎていると思いました。

選挙運動を規制する公職選挙法があまりにもガチガチだったことの反動で、国民投票運動を自由にしすぎたんでしょう。選挙と違って、運動は24時間OK、戸別訪問もOKです。

─買収も禁止されてはいませんよね?

本間 そう。1対1ならOK。法律では禁止されていないから、とんでもないことが起きる可能性がある。その中でも国民投票の結果を一番左右するのが広告で、ここに規制がないことが一番の問題だと思います。

こういう状況が生まれたのは、日本の国民投票が憲法改正のみを対象にしていることも要因のひとつではないでしょうか。国民投票をやったことがないから問題が顕在化しない。例えば、イギリスやオーストリアの場合、国民投票はEU離脱や原発の問題も扱います。国民投票の歴史がある国の制度は緻密で、厳しいCM規制や資金の上限規制、報告義務もある。公平性を担保するための規制を手直しできます。

ところが、日本の国民投票は憲法改正だけを対象にしています。これは1回やって負けたら立ち直れないから、なかなかできない。やったことがないから法律の不備もわからない。その状態でいきなり憲法改正という大勝負がやってくる。これはものすごく危険ですよ。

特に、改憲派は負けたら首相は辞めなきゃいけないし、政権交代が起きるかもしれない。大きなリスクを背負っているから、勝つためにありとあらゆる手を使うでしょうね。

─これまでにも著書の『原発プロパガンダ』(岩波新書)などで、原発推進派とメディアの癒着を追及されてきました。やはり広告の威力はすごいものですか。

本間 はい。広告の威力にはふたつの面があります。ひとつは表面的にTVで流れるCM広告で、大量に流れればかなりの印象操作が可能です。もうひとつは、莫大な金額を投下することでメディアの論調を左右することです。

─原発の安全神話が大量のCMや新聞広告によって作られたのと似た構図ですね。

本間 同じことが国民投票で行なわれれば、原発であっさり騙された人たちは同じ轍(てつ)を踏むでしょう。しかも、メディア自身がふたつ目の効用を自ら認めることはありません。今のままでは、資金を持っている改憲派が圧倒的に有利。やりたい放題で公平性が担保されない国民投票になることは目に見えています。

─国民投票ではどのくらいのお金が広告費として使われるのでしょうか。

本間 衆議院選挙の際の広告費が400億円という試算を『週刊ポスト』がしていましたが、憲法改正の国民投票では改憲派、護憲派がそれぞれ1ヵ月200億円くらいずつで2ヵ月間、トータル800億円ぐらい使うのではないでしょうか。広告業界にとっては特需ですね。

改憲派の中心は自民党ですが、自民党には電通がついています。電通は広告業界で圧倒的なシェアを誇り、グループ全体で見れば会社の規模も売上も2位の博報堂の4倍近い。そして、日本が主権回復した頃からの付き合いですから電通は自民党を決して裏切りません。かつては電通の「名物社長」が巨額のポケットマネーで個人的に政権を応援しようとしたこともあったほどです。そのチームが国民投票の前から準備をするんです。

─国民投票に向けてCM枠を抑えようにも「いい枠」は電通が持っていると。

本間 TVCM枠における電通のシェアは業界トップの35%。TV・ラジオ・新聞・雑誌の4媒体においてもすべてトップです。しかもゴールデンタイムのシェアが高い。TVに関していえば、自局が売るCM枠をスポーンサーにさばいてくれるのが電通です。ローカル局は広告が集まらなくて困っているところを「電通様」が売ってくれる。喜ばないはずがありません。

─国民投票の期間は法律で「60日〜180日」とされています。選挙の衆議院12日、参議院17日に比べると長いですね。

本間 普通の商品の重点キャンペーンでも1ヵ月ほどですから、2ヵ月もあれば広告は十分な効果を発揮します。改憲派の目線でいうと、期間を最短の60日間にして持てる金額を全部ぶち込むでしょう。そして「週末は47都道府県全てでゴールデンタイムを厚くする」などと計画を立てる。発議のタイミングも与党が主導権を持つわけですから十分な準備ができます。

─資金的にも劣る側が大きく出遅れる。

本間 メディアでの広告が空中戦だとすると、地上戦は地元に密着した各政党の支部組織の活動です。そこの連動も全部、電通が仕切る。60日間あれば情勢分析もできますから、拮抗している地区に「実弾」をまけという指示も飛ぶかもしれない。

今の日本の資本主義の世界で国民投票をやれば、いくら制度を公平にしてもお金はかかります。改憲派の中心は自民党だから経団連や企業から資金集めができるけれども、護憲派は運動の中心体がないからお金も集められない。自民党には電通がついているけれど、護憲派には戦略を考えるチームもない。B29に対して竹槍で向かうようなものです。

─今は安倍内閣の支持率が下がっていて、自民党内でも憲法改正論議が集約できていません。憲法改正は遠のいた気もしますが。

本間 支持率は下がっても、国民投票法はなくなりません。ポスト安倍で憲法改正に直面した時、不備がある法律で臨むのかという話です。だからこそ、今のうちにきちんと改正して、公平な舞台で国民投票が行なわれるようにすることが大切です。仮に小泉進次郎のような人気者が首相に就任して国民投票となってからでは、法改正は間に合わない。

─「いやいや、広告なんかに騙されないぞ」と思っている人も多いのでは?

本間 大きな勘違いは、そう思っている意識高い系の人は広告のターゲットではないということです。広告が狙うのは、よくわかっていない浮動票、無党派層です。

そんなことが可能なのは、国民投票法があまりにも「自由」過ぎて、金を遣い放題になっているからです。僕が言いたいのは「賛成派はずるい、反対派が危ない、広告代理店が悪い」ということではありません。お金や広告が力を持ちすぎることがない、フェアな議論の場を作るろうということなんです。

(取材・構成/畠山理仁 撮影/五十嵐和博)●本間 龍(ほんま・りゅう)
1962年生まれ。著述家。1989年に博報堂に入社。2006年に退社するまで、一貫して営業を担当。博報堂時代の経験から、原発安全神話を作った広告を調査し、原発推進勢力とメディアの癒着を追及する。
■『広告が憲法を殺す日 国民投票とプロパガンダCM』(集英社新書 720円+税)』

 というわけで、憲法改正の国民投票法改正案の行方にも注目しておいていただきたいと思うmewなのだった。(@@)

   THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 是枝監督「映画がかつて『国益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、公権力とは潔く距離を保つと
いうのが正しい振る舞いなのではないか」










【関連動画】





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍官邸は真っ青…トランプが対日強硬派の“ボルトン外し”(日刊ゲンダイ)


安倍官邸は真っ青…トランプが対日強硬派の“ボルトン外し”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230785
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 ボルトン大統領補佐官はヒゲも嫌われていた(C)ロイター

 史上初の米朝首脳会談を目前に、トランプ政権に異変だ。対北朝鮮政策のキーマンとされてきた国家安全保障担当のボルトン大統領補佐官が“干されている”というのだ。トランプ大統領が首脳会談の開催を発表した1日の金英哲朝鮮労働党副委員長との会談の席にも、ボルトンの姿はなかった。その後も重要な協議から外されているという。シンガポールでの首脳会談にも同行しない可能性がある。

 この「ボルトン外し」に真っ青になっているのが安倍官邸だ。

「ボルトン氏は2001年にブッシュ政権で国務次官に就任した時から、筋金入りの対北強硬派で知られるタカ派です。安倍総理が北朝鮮への圧力強化を訴えてきたのも、北の体制転覆を唱えてきたボルトン氏に歩調を合わせてのこと。現在、総理は日米首脳会談のために訪米中ですが、ボルトン氏と北への圧力維持で結束を確認する予定でした。12日の米朝首脳会談についても、『ボルトン氏が決裂に導いてくれる』と期待する声まであったくらいです」(官邸関係者)

 実際、4月末にボルトンがテレビ番組で「リビア方式の非核化」を提唱したことに、北は猛反発。ボルトンを名指しで批判し、会談中止をほのめかした。それでトランプも会談中止を発表。世界中で安倍首相だけが「中止を支持する」とコメントした経緯がある。

 結局、予定通り12日に開催されることになった米朝首脳会談は、ポンペオ国務長官とマティス国防長官が主導して、準備されているという。ポンペオは中央情報局(CIA)の長官時代から、朝鮮人民軍や北の諜報機関とパイプを保ってきたとされる。韓国の文在寅大統領とも、韓国中央情報部などを通じて接触。米朝首脳会談の実現に向けて、水面下で調整を続けてきた。

 その結果、ボルトンにくっついて拳を振り上げていた日本は、いつの間にか、蚊帳の外に取り残されていたのだ。トランプが「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」と言い出すなど、いまや完全にハシゴを外されてしまった。

 それなのに、安倍官邸は相変わらずボルトン頼みだから、どうしようもない。訪米中の谷内国家安全保障局長は現地時間の6日、ホワイトハウスでボルトンと会談。米朝首脳会談に向け、北朝鮮が完全かつ検証可能で不可逆的な方法で、核などすべての大量破壊兵器と日本に届く中・短距離を含む弾道ミサイルを廃棄する必要があることをあらためて確認したという。

 元外交官の天木直人氏が呆れて言う。

「北との交渉から外されたボルトン氏とこのタイミングで会ってどうするのか。外交オンチにも程があります。そもそもボルトン氏はトランプ大統領からあまり評価されていなかった。ボルトン氏の口ひげが嫌いで、最初の政権発足時には要職に就けなかったのです。側近を次々とクビにして、他に誰もいなくなったので、やっと補佐官に任命された。対北強硬派のペンス副大統領やボルトン氏にすがりついて、北朝鮮に圧力をかけ続けるよう要請する安倍外交は、ボルトン氏と心中するようなものです。トランプが勝った大統領選の時も、クリントン陣営に肩入れして大恥をかきましたが、なぜ、ことごとく見誤るのか。安倍政権で外交も官邸が主導するようになり、外務省が機能しなくなった。駐米大使も官邸が喜ぶ情報しか上げようとしない。だから、自分たちに都合よく判断し、間違えてしまうのでしょう」

 おかげで、歴史的会談に日本の出る幕はなし。安倍独裁政権の弊害は外交にも及んでいる。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 今度の日米首脳会議で5年半の安倍外交は終わることになる  天木直人 
今度の日米首脳会議で5年半の安倍外交は終わることになる
http://kenpo9.com/archives/3864
2018-06-09 天木直人のブログ


 共同記者会見からまる一日が過ぎて、きょうの各紙が今度の日米首脳会談の意義について書いている。

 今度の首脳会談は米朝首脳会談の直前に日本の立場を伝える首脳会談だったと。

 そして拉致問題の重要性についてあらためてトランプ大統領に念を押すためだったと。

 これを評して元外交官の宮家邦彦氏が読売新聞紙上で語っている。

 「これ以上ないタイミングでトランプ米大統領と会談し、日米の考え方をすり合わせることができた」と。

 「首相は、米朝首脳会談前にできることはすべてやったのではないか」と。

 いいだろう。

 かりにそうだとしても、今度の米朝首脳会談で安倍首相の出番はすべて終わったのだ。

 もはや安倍首相の出る幕はなくなったのだ。

 すなわち、今日から始まるG7は、トランプ大統領とその他の首脳の対立の場となり安倍首相は板挟みになっておろおろするだけだ。

 自由貿易を標榜し、不合理なトランプ大統領の保護主義的圧力に悩まされる日本は、本来ならば他の首脳と一緒になってトランプ大統領に断固反対しなくてはいけないが、日米関係を最優先する安倍首相にはそれは出来ない。

 ましてや仲介など出来るはずがない。

 沈黙を守るしかないのだ。

 そして、G7の後に続く米朝首脳会談に至っては、すべてを米国に託した日本に出る幕はまったくない。

 米朝首脳会談の主役は、あくまでもトランプの米国と金正恩の北朝鮮だ。

 そして朝鮮半島の和平の当事国である文在寅大統領の韓国と、いまや北朝鮮の後ろ盾となった習近平の中国が、米朝首脳会談のわき役だ。

 日本は会議場をうろついて情報入手に努めるしかない。

 かくて安倍外交は昨日の日米首脳会談で終わったのだ。

 日本のメディアが安倍首相の外交について書く意味はなくなる。

 書くとすればウソの追従記事でしかない。

 しかもである。

 安倍外交の出番が本当になくなるのは、まさしく歴史的な米朝首脳会談の後なのである。

 米朝首脳会談が朝鮮戦争の終結につながる事は間違いない。

 その時に、間違った歴史認識に固執する安倍首相の出る幕はない。

 朝鮮半島の和平とは裏腹に、米朝首脳会談の後に表面化する国際問題は、米中の対立であり、米ロの対立であり、そしてイランとイスラエルの対立だ。

 いずれも安倍首相の日本の出る幕はまったくない。

 そして、日本と主要国間の二国間外交は今後ますますその行き詰まりが露呈してくるだろう。

 トランプの米国とは7月から二国間経済交渉が始まる。

 どう考えてもやられっぱなしになる。

 プーチンのロシアとは北方領土問題で行き詰り、習近平の中国とは尖閣問題や歴史認識で対立が解けず、文在寅大統領の韓国とは慰安婦問題で争いが解けず、北朝鮮に至っては、いよいよ拉致問題でガチンコ勝負になる。

 そして、いまの金正恩委員長と安倍首相では、どう考えても金正恩委員長のほうが一枚上だ。

 こう考えて行けば、どれ一つとってみても、安倍首相のかなう相手ではなく、安倍首相では解決できない問題ばかりだ。

 おまけに頼みのトランプ大統領は、中間選挙や自らの弾劾で、これ以上安倍首相のかかわっている余裕はない。

 つまり5年半の安倍外交の誤りがすべて噴出してくるのだ。

 今度の日米首脳会談が安倍外交5年半の終わりだと私が断言するゆえんである(了)



北朝鮮支援に温度差 トランプ氏「非核化なら実行」 安倍首相「拉致解決が前提」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201806/CK2018060902000140.html
2018年6月9日 東京新聞

   

 【ケベックシティー(カナダ東部)=清水俊介】安倍晋三首相は七日昼(日本時間八日未明)、トランプ米大統領とワシントンのホワイトハウスで会談した。首相は、十二日のシンガポールでの米朝首脳会談で日本人拉致問題を提起するよう要請した。トランプ氏は提起することを確約した。両首脳は会談後の共同記者会見で、北朝鮮に対する経済支援にそれぞれ言及した。ただ、拉致問題の解決を経済支援の前提に位置付けるかどうかを巡っては、日米の考え方が一致しているわけではない。

 トランプ氏は記者会見で拉致問題について「首相は長い時間、熱のこもった話をした。その望みに応えたい」と語った。首相は「提起を約束してもらい、うれしく思う」と歓迎した。

 その上で、首相は「拉致問題は最終的に私と金正恩(キムジョンウン)委員長の日朝間で解決しなければならないと決意している」と表明。拉致問題の進展を条件に日朝首脳会談に意欲を示し「日朝平壌(ピョンヤン)宣言に基づき、不幸な過去を清算し、国交正常化し、経済協力を行う用意がある」と述べた。

 二〇〇二年の日朝平壌宣言は、国交正常化後に日本が経済支援を行うと明記。首相は、拉致、核、ミサイル問題の包括的な解決なしに国交正常化はあり得ず、支援も行わないことを強調している。日本にとっては拉致問題の解決が経済支援の前提ということだ。

 一方、トランプ氏は拉致問題と経済支援を関連づけていない。北朝鮮に対し、近隣の日中韓からの経済支援をちらつかせることで、非核化合意に向けた譲歩を引き出したい考えだ。

 トランプ氏は共同記者会見で「もし(非核化の)合意に達すれば北朝鮮を支援する。中国、韓国とも協力していく」と強調。「われわれは非常に遠い国だ。しかし、日本は支援をしてくれる。中国も支援をすると思う」と語った。

 ◇ 

 首相は七日夜(日本時間八日午前)、先進七カ国(G7)首脳会議(サミット)開催地のカナダ東部シャルルボワに到着した。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 10日に投開票 新潟県知事選の結果が安倍政権の命運を握る 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)


10日に投開票 新潟県知事選の結果が安倍政権の命運を握る 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230791
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 池田千賀子氏(左)と花角英世氏(C)日刊ゲンダイ

 10日、投開票を迎える新潟県知事選。争点は東電柏崎刈羽原発の再稼働である。

 こうした中、ドイツ社会民主党のミュッツェニヒ議員が来日した。北朝鮮情勢について日本の識者の見解を聞くのが来日の目的だったが、夕食を共にした席で、ドイツがなぜ、原発を廃止できたかを尋ねた。

 ドイツは東日本大震災からわずか4カ月後、原発を2022年末までに全廃することを決めたが、ドイツの脱原発は一昼夜で成し遂げたわけではない。長い間の積み上げがあった。

 ドイツでは、70年代に各地で原発建設に対する反対運動が起こり、いくつかの地域では建設を阻止した。その後、原発阻止運動は地域の安全、環境を守る政治運動へと発展し、これが「緑の党」となったのだ。

 1986年、旧ソ連でチェルノブイリ原発事故が起きた。ドイツ国内の土壌や農産物、野生動物も汚染され、原発事故がもたらす被害の深刻さは他人事でなくなった。

 そして福島原発事故である。チェルノブイリ原発事故は、旧ソ連がずさんな管理をして事故になったのであろうという見方が大勢を占めていたが、先進国の経済大国である日本で原発事故が起きた状況に世界の人々は原発そのものの危険性に気づき始めた。

 ただ、もともと、原発推進派であったメルケル首相が脱原発に舵を切ったのは、もっと生々しい政治的背景があった。

 ドイツ南西部のバーデン・ビュルテンベルク州は保守的な地域である。CDU(キリスト教民主同盟)が58年間にわたって州首相の座を独占してきた。福島原発事故の約2週間後、この州議会選挙で、環境保護政党・緑の党が圧勝した。この情勢にメルケル首相は危機感を持ち、脱原発に踏み切ったのである。

 脱原発で自然エネルギーへの転換は新しい技術と職を生み、ドイツ経済の活性化に貢献した。ドイツはどんな教訓を我々に与えているだろうかといえば、結局、国の方針を決めるのは、首相ではなく国民だということだ。国民は選挙という武器を持っている。この武器をどう使うかで国の動きが変わるのだ。

 今度の新潟県知事選で、果たして県民はどのような選択を下すのであろうか。ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州議会選挙はドイツの政策を変えた。新潟県知事選の結果は安倍政権の命運すら握っている。将来、新潟県民が「日本の政治を変えた」といわれる日が訪れることを期待したい。


孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日本は世界にも歴史にも類のない植民地を受け入れている唯一の国。(谷間の百合)
日本は世界にも歴史にも類のない植民地を受け入れている唯一の国。
https://taninoyuri.exblog.jp/29544872/
2018-06-09 10:19 谷間の百合


トランプ大統領は共同記者会見でこう言いました、

「安倍総理は軍用機、航機、農産物など数千億円の製品を購入すると話した。」と。

要するに、それくらいのお土産がなければ、とくに忙しいこの時期にトランプ大統領と会うことはできなかったということでしょうか。

それにしても、こういうことはどこで、だれが決めるのでしょう。

内閣官房と言われるところでしょうか。

そこには選挙の洗礼を受けていない人間もいて、総理は各官庁、とくに警察(検察)自衛隊などから、悪いことをするのに不感症な人間を選りすぐって自分の周りを固めているようです。

総理のスサマジイまでの政権への執着のために、国民の税金が湯水のように流れていきます。

いい顔をしたくて外交と称して出かけてはお金をばら撒き、別格のアメリカには、天文学的数字のみかじめ料を払ってきました。

やはり、想像したように、総理は「蚊帳の外」感に堪えられず、北との間を取り持ってもらうのが訪米の目的のようでした。

金正恩は、なぜ直接言ってこないのだとボールを投げてきているのに、そのボールをわざわざアメリカに持参してトランプ大統領から投げ返してもらうのが目的だったとは、、、





従米が常態化しているというより血肉化しているのです。

これでも、米軍撤退が政治日程に上っていたことがあったなんて信じられますか。(あったのです!)

なぜ、普遍的な欲求である自立に逆行してアメリカ依存を深めるのかということですが、わたしは官僚の「アメリカ命」が原因かもしれないなと思ったりします。

かれらにアメリカなしの人生は考えられないのです。

シンタローが尖閣買い上げをアメリカのシンクタンクでぶち上げたのと、今回総理がアメリカから日朝会談への意欲を表明したのとその心理は同根です。

後ろ盾がないと何もできないのです。

また、そうすることが自分の政治生命に「ハク」がつくと思っているような時代錯誤者なのです。

いままで世界にはたくさんの植民地がありましたが、独立を願わないような植民地はありませんでした。

そのいのちに代えても独立したいという熱病のような欲求を日本人はゼッタイ理解できないでしょうね。

日本は、歴史にも類のない、なんと自ら植民地であることを受け入れている唯一の国なのです。

なぜ、総理は直接金正恩と会って拉致を解決しないのだという疑問を持った国民はどれくらいいたでしょう。














http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK245] SOS!! 黒川敦彦が緊急アピール! 


 



SOS!! 黒川敦彦が緊急アピール!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_61.html
2018/06/09 09:16 半歩前へ

SOS!! 黒川敦彦が緊急アピール!

 フェイスブック仲間の黒川敦彦が緊急アピールを発信した。そのまま転載する。

 私からのお願いだ。

 新潟県知事選で自民党が推す候補が勝てば、安倍晋三の天下が続く。安倍晋三が蘇る。

 改憲に向け弾みがつく。ネトウヨが勢いを増し、野党攻撃が激しくなろう。

 戦前回帰への流れが加速しよう。そして原発再稼働への動きを後押ししよう。

 この流れを阻止できるのは私たちしかない。あなたしかいない!

 新潟の知り合いに応援を頼んでもらいたい。投票日は6月10日だ。

*******************

黒川敦彦からの緊急アピール。(原文のまま)

新潟県知事選、池田ちかこ、あと2日です。

与野党総力を上げた、大接戦ですが、
今のままだと、ギリギリ負けてしまいそうです。

今回の選挙資金は、自民党本部が出しています。
つまり、湯水のごとく、お金を使っています。

大変なしめつけで、自公は票を固めています。

でんわ勝手連に参加中の皆さんも、
本当に一生懸命、でんわしてくれています。

でもまだまだ手が足りていません。

やろうと思ってたけど、まだ参加できてない、
って方、以下のやり方を見て、

新潟県知事選デンカツに、何卒、参加ください!!

関連原稿はここをクリック
https://www.facebook.com/groups/967769113259733/permalink/1420804527956187/































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 民放「アベさまのNHK」に看板をかけ替えろ!  
民放「アベさまのNHK」に看板をかけ替えろ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_62.html
2018/06/09 11:37 半歩前へ

▼民放「アベさまのNHK」に看板をかけ替えろ!

 「アベさまのNHK」に成り下がったNHKに醍醐聰東大名誉教授や元NHK経営委員の小林緑・国立音大名誉教授、澤藤統一郎弁護士ら研究者・弁護士有志10人がNHKを訪れ、上田良一会長宛ての抗議文を突き付けた。

 森友事件関連の放送でNHK幹部が、「昭恵さんの画像は使うな」「森友をトップニュースで伝えるな」などと番組責任者に圧力をかけた。

 さらには、森友でスクープを続けた大阪放送局の記者を記者職から外し、考査部への異動は不当配転だと非難した。そしてNHKには権力を監視し、国民の知る権利に応える放送を求めた。

 会見で醍醐は「森友で大阪地検が財務省の職員38人全員を不起訴にした。今後は有権者で構成する検察審査会が舞台だ。メディアの森友報道がいよいよ重要になってくる場面で、異例の人事でスクープ記者を現場から外すというのは、視聴者への背信行為だ」とNHKを強く非難した。

 NHKの経営は視聴者の受信料で成り立っている。にも拘らずNHKは視聴者に背を向け、 「アベさまのNHK」に成り下がったままだ。なぜ、そこまで安倍晋三に媚びるのか?

 いますぐ、公共放送の看板を降ろせ。そして民放「アベさまのNHK」に看板をかけ替えろ!




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選“女性差別発言”問題で花角候補を直撃! 隣にいたのに「よく覚えていない」と“柳瀬元首相秘書官”状態(リテラ)
新潟県知事選“女性差別発言”問題で花角候補を直撃! 隣にいたのに「よく覚えていない」と“柳瀬元首相秘書官”状態
http://lite-ra.com/2018/06/post-4058.html
2018.06.09 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」38 新潟知事選女性差別問題で花角候補直撃 リテラ

     
     6月2日、街頭演説をする花角氏(撮影・横田一)


 世界最大級の原発・東京電力「柏崎刈羽原発」再稼動が大きな争点になっている新潟県知事選で、女性差別問題がクローズアップされている。5月31日、魚沼市で開かれた自公が推す花角英世候補(前海上保安庁次長)の街頭演説。地元の商工会長が花角氏の隣でこう訴えたのだ。

「花角さん、経験もの凄く豊かです。副知事時代から商工会をすごく応援をしてくれています。新潟県には女性の知事は必要がない。経験豊かな花角さん、一つ、よろしくお願いしまして応援にさせていただきます」

 しかし6月2日、新潟市内での街宣を終えた花角氏を直撃し問題発言について聞くと「よく覚えていない」という驚くべき回答が返ってきた。隣で聞いていたはずなのに、加計問題の官邸訪問の記憶をなくした柳瀬唯夫・元首相秘書官と同様の記憶喪失状態と言っていい。

 そこで「父親の出馬を知ってベトナムから駆けつけた」という花角氏の娘にも同日の新潟市内の街宣で声をかけると、簡潔明瞭な答えが返ってきた。

——「女性知事は新潟にいらない」という発言が出ましたが。

娘さん そうですね。発言は知っています。本人からではなく、商工会の方からですが、よくなかったと思います。

——謝罪、訂正した方がいいのではないか。

娘さん そうですね。ちょっと方法は考えさせていただきます。ありがとうございます。
 
 その場にいた“味方”であるはずの娘ですら、この差別発言を聞いたと認めているのだ。にもかかわらず元高級官僚の父親はその事実さえ認めなかった。

■「能力がある人こそ大切だと仰った」と応援演説の内容を改ざんした花角候補

 この女性差別発言は6月3日に朝日新聞新潟版が「魚沼の商工会長『女性知事は必要ない』 花角氏の応援演説で発言」で取り上げたこともあり、その朝日報道の当日「さすがに記憶が蘇ったのではないか」と思って、長岡市内での演説会を終えた花角氏を再度直撃した。

——「女性知事いらない」発言はどう思いますか。

花角氏 誰の発言ですか。私、知らないのですよ。

——魚沼市の商工会長が31日に隣で話していましたよね。朝日新聞が報道しています。

花角氏 報道を見せて下さい。

——隣で聞かれて何も思わなかったのですか。「問題だ」と思わなかったのですか。

花角氏 「女性とか男性とか関係がない。能力がある人こそ大切だ」と仰ったのではないですか。

 ここで新潟県連常任顧問の星野伊佐夫県議が間に入って質疑応答は終了したが、驚くべき対応だ。2日と3日連続で直撃をしても花角氏の記憶は戻ることはないどころか、応援演説内容の改ざんまで始めたのだ。しかし、女性差別発言をいち早くツイッターで紹介したフリーライターの畠山理仁氏がブログで公開した動画を確認しても、商工会長の発言は決して「男女の性別ではなく能力で知事を選ぶべき」などというものではなく女性蔑視が明らかなものだ。

 さらに5日、燕市で三回目の直撃をすると、今度は取材拒否に転じた。個人演説会を終えて車の助手席に乗り込んだ花角氏に「朝日新聞の記事は読んだのか」と聞くと、「読みました」と回答はしたが、女性差別発言についてコメントを求めた途端、車の窓を閉めて質疑応答を一方的に打ち切ったのだ。

 そして翌6日は問題発言が飛び出した魚沼市で個人演説会が開かれたので、何らかの釈明があるかも知れないと思ったが、ここでも一言も触れることはなく、応援演説をした商工会長が謝罪する場面もなかった。終了後、4回目の直撃で朝日新聞の記事を読んだ感想などを聞いたが、無言のまま車に乗り込み、すぐに窓を閉め切った。翌7日も新潟市内での個人演説会終了後、囲み取材で五度目の質問をしたが、女性差別発言の改竄を改めようともせず、女性蔑視には当たらないと考えを明らかにした。

——朝日新聞の記事を読んで女性知事いらない発言を思い出されましたか。

花角氏 私が記憶しているのは、男性とか女性とかではなくて、まさになって欲しい知事というご主旨だったと思います。

——そんなことは全然言っていないですよ。

花角氏 大勢、いろいろな場面でその種の話を伺っているので、混同しているかも知れませんけれども。

——(女性の前魚沼市長の政策への不満や嫌悪感があったという商工会長のコメント内容が紹介された)朝日の記事を読まれたのですよね。

花角氏 女性蔑視とかそういうことではなかったと思います。そんな丁寧に(朝日の記事は)読んでいないので、申し訳ありません。

■対応は加計問題の官邸訪問の記憶をなくした柳瀬元首相秘書官と瓜二つ

 朝日新聞の記事を精読して問題発言の主旨さえきちんと理解しないようでは、「女性差別発言を問題視していない」と言われても仕方がないだろう。

 直撃を繰り返している間、花角氏の選挙プランナーをしていた三浦博史氏にも女性差別発言について聞いてみたが、「有権者とのコミュニュケーションを妨害しないで下さい」と抗議されただけで、「本人が謝罪声明を出す」といった具体的対応を聞くことはなかった。地元で選挙を仕切る役の自民党新潟県連の柄沢正三幹事長も3日、「朝日の記事は読んでいない」と答え、2回目の直撃取材を打ち切った星野県議も同じような回答だった。

 女性差別発言がまるで問題がなかったかのような対応をする花角陣営に対して、池田千賀子候補の陣営は敏感に反応した。選対本部長の菊田まきこ衆院議員は朝日新聞が報じた3日午前の街宣で、すぐさまこう訴えた。

「どこが(安倍首相がよく言う)『女性が輝く社会』なのですか。結局、経済界のリーダーはこんな感覚。『女なんか、いらない』という発想」

 同日に新潟市内で街宣をした立憲民主党の蓮舫元民進党代表も、安倍政権と二重写しにしながらこう呼びかけた。

「セクハラ被害者の訴えより加害者と疑われた部下を守る(麻生)財務大臣。『女性知事は必要な』と与党候補を支援する演説で公言した商工会長。『男性の育児は子どもに迷惑』と明言したり、『3人産んだほうがいい』と公言する自民党議員たち。もう、たくさんだ。変えましょう、社会を」

 女性差別発言に対して内容改ざんや取材拒否で取り繕うとする花角氏は、まるで加計問題の官邸訪問の記憶をなくした柳瀬唯夫・元首相秘書官と瓜二つではないか。柳瀬氏同様、安倍政権下で出世してきた元官僚・花角氏だが、今回の女性差別発言とそれをあくまで隠蔽、しらを切り通そうとする体質は、県知事選の結果を左右する一つのポイントになりそうだ。

(横田 一)


20180531商工会長応援演説






































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迫る新潟県知事選。「原発再稼働」の争点を必死にズラす自民党側花角陣営と、経済問題も語り始めた池田候補(ハーバービジネス)
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記事 [政治・選挙・NHK245] トランプが話している横で安倍がへらへらとしている。トランプは、「シンガポールに日本は招いてない」と…悔しくはないのか 
トランプが話している横で安倍がへらへらとしている。トランプは、「シンガポールに日本は招いてない」と述べているのに、悔しくはないのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dccdcc68cec7b727c883edb1201f664e
2018年06月08日 のんきに介護







世界から気味悪がられるのではないか――。

安倍よ、意味なく笑うな。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 池田ちかこさん / 「新潟県民の皆さん、新潟のことは新潟で決めましょう」 
  


池田ちかこさん / 「新潟県民の皆さん、新潟のことは新潟で決めましょう」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/55d4c7e73ca61acc8f802af1eef620dc
2018年06月09日 のんきに介護



この論点に会して、

中林 香@kaokou11さんが

こんな主張。



だよな。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「加計学園はゼロ回答」 野党、国政調査権の発動を要求(朝日)-首相と理事長の面会の有無について。与党側は回答を保留
「「加計学園はゼロ回答」 野党、国政調査権の発動を要求
6/8(金) 20:48配信
 加計学園の獣医学部新設をめぐり、参院予算委員会は8日の理事懇談会で、安倍晋三首相と加計孝太郎理事長との面会を否定した同学園の回答について対応を協議した。野党側は「内容が全くゼロ」と批判。国会法に基づく国政調査権を発動し、学園に資料を要求すべきだと与党側に求めた。与党は回答を保留した。

 参院予算委は5月29日、愛媛県の文書に記載されていた2015年2月25日の首相と加計氏の面会について、学園が否定する理由や資料の提出を求めていた。これに対し、加計学園は今月7日、面会を改めて否定。資料について「提出できる資料がないか確認中」とするにとどめていた。

 8日の理事懇談会で、野党筆頭理事を務める国民民主党の川合孝典氏は「学園には任意で説明責任を果たすという意思が全く見られない」と批判。国政調査権に基づく議決を要求した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180608-00000082-asahi-pol&pos=1

「国会は何をしているんだ?」と言う人もいますが、野党は特別委員会の設置も国政調査権の発動も主張しています。与党がどちらも拒否しているのです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 逃げる悪党!<本澤二郎の「日本の風景」(2999)<海外逃亡連鎖の安倍夫妻を槍衾>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52214825.html
2018年06月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<海外逃亡連鎖の安倍夫妻を槍衾>
 悪党は逃げる!「木更津レイプ殺人事件」の犯人やくざ浜名は逃げる、共犯者の吉田も。首相官邸の安倍夫妻は、もっぱら海外逃亡に余念がない。仮面の夫婦が手を取り合って逃げている。政府専用機内は、格好の口裏合わせの空飛ぶ秘密の場所だ。どうせなら、仮面を外して夫婦円満になれば幸いかもしれないが、それでも悪党であるかぎり、国民から逃げる。善人は正義の火の玉となって追いかける。犯人が特定されていては、逃げ延びることはできない。法務検察に成り代わって国民が成敗するだろう。


<「徳洲会」お前もか>
 心臓の仲間の石原慎太郎の支援病院・徳洲会も、救急医療病院にも関わらず、死亡事故を起こしたことが、遺族によって発覚した。遺族は、驚くなかれ、かの徳田虎雄の特別顧問をした元大臣秘書官である。

 共同通信も取材に動いている。筆者も第一報を報道した。徳洲会本部に取材の申し込みをしたが、まだ回答がない。携帯電話を稲盛のAUに斬り捨てられてしまい、090−1124−8437を使うことが出来ない。徳洲会病院よ、お前もか、である。

 東芝病院のように逃げ切ろうというのであろうか。どっこい、東芝も逃げられない。確信犯を、鋭いペンは、追及し続けるのだから。安倍も、東芝も徳洲会も、悪党は逃げられない。国会・国民を裏切る安倍夫妻、人間の命と向き合えない東芝と徳洲会は、逃げようとしても逃げられない。

<医療事故に蓋かけは断固NO>
 人間は過ちを犯す。悪運の強い人間は、世間に知られることなく、逃げおおせたりすることもあるが、多くは発覚する。そして、犯人は必死で逃げる。逃げ切ろうとするが、無数の鋭い槍衾に、遂には動けなくなり、社会から抹殺される運命にある。

 安倍夫妻もそうなるだろう。そうしなければ、ZOMBIE政治から抜け出せずに、日本の健全化と再生はありえない。第一、主役である公明党創価学会が、永久に3分の2議席を約束することはない。これは歴然たる事実である。公明党の安倍の腰ぎんちゃくは、まもなく内部からあぶり出されるだろう。その時、何が出てくるのか。

 同じく徳洲会の医療事故を隠ぺいしてやり過ごすことはない。遺族の追及は、まるで鬼神のように強く、槍はものすごく鋭く、太い。安倍・逃亡に手を貸している官房長官の菅の政治力も衰えているのだから。
 徳洲会が悪党によって、生き延びることはできない。証拠の隠ぺいは時間の問題である。

<ICさえ拒否する徳洲会病院>
 インフォームドコンセント(IC)を御存じか。医療事故が起きると、主治医と担当医・看護師らが、遺族に説明責任を果たさねばならない。四街道の徳洲会病院は、いまだにこれを拒否している。
 遺族の怒りの槍は、鋭くなる一方である。
 思い出すと、息子正文は、入院直後にタンがのどに詰まって窒息死した。それでいて、遺族の無知をよいことに、ICをしなかった。担当医と、現場にいなかった看護師の親玉の二人が、適当に説明してくれただけだった。そこで主治医と担当看護師との面会を養成すると、東芝病院長は拒否してきた。

 東芝経営の東芝病院は、本当に悪辣な、人間の命と向き合うことのできない病院と医師である。徳洲会病院も、やはり東芝レベルの悪徳病院かもしれない。

<徹底追及する遺族>
 遺族の怒りを想像することは、経験者でもできない。それというのも、患者は19年間、病院で寝たきりのような状態のため、家族が毎日、病院へと出向いて、3時間余、患者の看護にあたっていた。東京から四街道まで通うのも大変である。

 筆者も妻と車で30分かけて、毎日、市原市の帝京病院に通って介護、入浴をさせてきた。6年間である。仕事も手につかなかった。人生を変えられてしまった。その後、7年間は自宅介護で、息子の様子は大きく変化した。その矢先の2010年4月7日の悲劇だった。
 「ごめんなさい」という当たり前の対応どころか、この8年余、一片の誠意さえ見せなかった東芝である。

 この日本では、ごく一部の遺族が弁護士に大金を払って裁判をしているが、判事は決まって病院と医師に軍配をあげる。99%の遺族が泣き寝入りしているのが、今の日本の現状である。そのことが、医療事故を多発させ、発覚すれば、蓋をかけて、逃げてしまう。泣いている遺族はゴマンといるのである。

<東芝会長に直訴中>
 不埒な東芝に、最近になって三井銀行マンが会長CEOに就任した。友人が「ひょっとして新任のCEOは、人間の心を持ち合わせている人かもしれない。手紙を出してはどうか」とアドバイスしてくれた。
 さっそく郵便局に出向いて「スマートレター」という本人に手渡してくれる郵便を利用して、車谷暢昭会長あてに送付した。
 今は、心を静めて、天に祈るような気持ちである。善人に出会いたい!

<人間の心を持った東芝CEOか>
 2010年からの東芝経営陣は、論評できないほど悪辣な人間が担当してきた。
 正文の怨霊のせいであるはずもないが、東芝は衰退してしまった。手足を切り落として、ダルマのようになって再生を図ろうとしてきたが、うまく行かなかった。ここへきて悪魔の原発を手離し、何とか再生の機会を手にしている、と一部で報道されている。

 人間の心を持った経営陣が誕生したかもしれない。しばらくは、様子見の状態である。その分、心電図さえ見せようとしない徳洲会病院事故に監視の目を向けようと思う。

 悪党を逃がすことはない。そんな日本にすることが、何としても必要である。医療事故に屈してはならない。

2018年6月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 1514万円!六ケ所村の1人当たり市町村民所得 :原発板リンク 
1514万円!六ケ所村の1人当たり市町村民所得 

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/807.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 茨木市議選挙に見る、選挙公費ネコババ事例
元ブログ
茨木市議選挙に見る、選挙公費ネコババ事例
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/459893288.html


前回、書き損ねたので、同じ口上から始める。

2017年1月の茨木市議会選挙である。

全体に眺めてもよいが、議員をピックアップするのが良かろうもんとして、

稲葉通宣(民主)茨木市議に焦点を当てる。

f:id:kurohata73:20180609151714j:plain

昭和49年4月9日生まれ

茨木市山手台四丁目4番170号

民進党

070-5650-1784

この茨木市議選での市民注目は、選挙公費のポスター代であった。

茨木市維新・自民の「選挙ポスター価格3倍!」公金不正疑惑を鋭く批判する山下議員の動画!有権者の審判は
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/491.html
投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2017 年 1 月 22 日 12:37:46

でもこう示されている。

山下慶喜(新社会)茨木市議が追求した「疑惑の高額請求」をしていたのは、維新市議がズラリと並んでいた!

「MBSボイス」がこの問題を議員や印刷業者直撃で取材し、016年9/27放送で放映!

「選挙ポスターの公費負担」は、茨木市の場合「上限52万7436円」

実際、10万円台や20万円台でポスター代請求している候補者が多く、30万円台や40万円台の候補者はなぜかゼロで、その次に「上限ギリギリの50万円台」の候補者が13人も並ぶ!
その「50万円台の候補者13人」の大半が維新と自民党で、維新候補は6人全員が50万5386円!


しかも、同じ印刷所が作った「ちゃんとした選挙ポスター」なのに、「茨木市民フォーラム」の2候補者は「16万9785円」で、維新の6候補者は「50万5386円」!
同じ印刷所で作ったのにほぼ3倍も高額なのはなぜ??!


遅ればせながら、山下さんに2013年と2017年選挙でのポスター代比較表を送ってもらったので、山下追求で、どれだけポスター代が変化したかを示す。

なお、この追求があったのに、2017年には、ポスターの限度額は54万5340円に跳ね上がっている!!!

名前 政党など 2017年 2013年 差額 印刷屋の順に示す。

山下 慶喜  新社会党(政党) 132,312  198,450  -66,138 ミヤコ印刷

私も山下さんの応援に行ったが、ポスターは何の問題もなかった。

私も2019年選挙では、15万円程度に抑えられないか、印刷屋と交渉してみたい。

1.自民党系
下野 巌  自由民主党・絆 222,150  527,436  -305,286 (株)トゥユー
中内 清孝  自由民主党・絆 239,448  527,436  -287,988 (株)トゥユー

上田  嘉夫  自由民主党・絆 296,459  505,386  -208,927 (株)西川印刷所
福丸 孝之  自由民主党・絆 431,802  485,100  -53,298 ビジネスサービス茨木(株)

何で急に30万とか値引きされるんだ?

2.犯罪者集団=維新

ここが最も山下さんに注目された。
落選 滝ノ上万記  大阪維新の会 293,218  505,386  -212,168 (株)西川印刷所
長谷川 浩  大阪維新の会 293,218  505,386  -212,168 (株)西川印刷所
村中(現大野) 幾子  大阪維新の会 293,218  505,386  -212,168 (株)西川印刷所
落選 山崎 明彦  大阪維新の会 293,218  505,386  -212,168 (株)西川印刷所
落選 山本 隆俊  大阪維新の会 293,218  505,386  -212,168 (株)西川印刷所

何故か皆、横並びで、20万円以上を値引き。

この西川印刷所も共同共謀正犯じゃないの。

3.民主

こんなネコババ連中が、次の選挙には立憲民主の看板を掲げて鞍替えすると思うと、目も当てられんわ。

辻元清美氏も稲葉氏の応援に来ていたが、国会追求の眼を自党にも向ける必要があるね。

次に会ったら言うといたろ。

ある立憲議員は「稲葉? バッチをつけたいだけやから、どこの議員でもええんやろ」と吐いて捨てるように言うとったけどね。

友次 通憲  民主ネット 482,760  527,436  -44,676 大成印刷(株)
安孫子浩子  民主ネット 426,598  524,790  -98,191 ハンドワークス有限責任事業組合
稲葉 道宣  民主ネット 498,418 ハンドワークス有限責任事業組合

4.NHKから国民を守る党

注目のネトウヨ犯罪者軍団党首。

こやつもどこでもバッチがつけられればいい典型だ。

対面で迫ると、私からもトンズラしている。
落選 立花 孝志  無所属 535,863 オノ・プランニング・オフィス

尼崎では、2017年6月、新人として武原正二氏を当選させた。

f:id:kurohata73:20180609154316j:plain

尼崎市栗山町2丁目22-15-101

080-9302-1010

1978年2月9日

此奴がこの1年間、どんな議員活動をしてきたか、尼の市議に訊いてみると、議会質問は全くせず、市民からのNHK撃退の要望にのみ東奔西走しているとのこと。

尼の市民は、NHK視聴料を払いたくないから、1千万円以上を税金から支払って、こんな議会無視のド素人を飼っているんかね?

西宮市市長と言い、有権者の無関心の弊害の極みだな、こりゃ。

さて、再度表を見直してほしい。

この選挙公費問題が争点となっているさなか、民主系は、揃って高額請求してるね。

友次 通憲  民主ネット 482,760  527,436  -44,676 大成印刷(株)
安孫子浩子  民主ネット 426,598  524,790  -98,191 ハンドワークス有限責任事業組合
稲葉 道宣  民主ネット 498,418 ハンドワークス有限責任事業組合

こんなネコババ追求されても「わしゃ知らんわ」を決め込めるのが、民主の正体だ。

私は公明の米田バッタ貴志・岸和田市議などに対して、「政党公認を議員報酬の3〜5割布施することで得ている」と指摘しているが、民主の彼らは、逆に政党から「民主になってくれてありがとう」として、小遣いを貰う立場にある。

公明は、選挙ごとに当選祝いで信者から金をくすねているので、「毎年選挙やってくれと思っている」とも聞くが、その守銭奴ぶりは民主候補も肩を並べよう。

稲田悦司氏や京西且哲氏など、銭に汚いと泉州中の議員に知れ渡っている岸和田市議の連中も、民主になれば、小銭が転がり込んで来るんじゃないのと助言してあげたいね。

そして、このネコババ民主や、犯罪者養成機関=維新&自民を、岸和田ではのさばらせんぞと、宣言しておく。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 詐欺ペジー社から28億円戻らず 安倍政権なぜ返還請求せず(日刊ゲンダイ)
     


詐欺ペジー社から28億円戻らず 安倍政権なぜ返還請求せず
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230784
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 詐欺を認めている斉藤被告(左)と回収に積極的ではない世耕経産相(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相や麻生財務相との“関係”が指摘されるスパコン詐欺の「ペジーコンピューティング」。先月の初公判で、社長だった斉藤元章被告(50)は助成金詐取を認めている。

 斉藤被告が国から引っぱったカネは、総額87億円にもなる。よくも日本政府は詐欺師に87億円もつぎ込んだものだ。

 信じがたいのは、交付済みの総額約35億円の助成金の大半が戻っていないばかりか、安倍政権は返還請求すらしていないことだ。なぜ、カネを取り戻そうとしないのか。安倍首相への“忖度”なのか。

 ペジーへの公的資金の支出約87億円の内訳は、文科省所管のJST(科学技術振興機構)から52億円の無利子融資。さらに、経産省所管のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から35億2400万円の助成金の交付だ。文科省分の52億円は、4月6日に全額返還を受けている。ところが、経産省分35億円のうち、国庫に戻っているのは、5事業中、2事業の一部でわずか6億5000万円のみ。残りの約28億円はペジーに“あげた”ままなのだ。

 なぜか、世耕経産相は回収に積極的ではないのだ。

 NEDOは「今後、追加的に調査を行い、仮に不正が認められれば返還請求を行う」(広報部)とノンキな様子。しかし、モタモタしていると回収不能になってしまいかねない。

 ペジー社には、安倍首相と関係の深い元TBS記者の山口敬之氏が顧問に就任していた。ペジー社に渡った税金はどのように使われたのか。疑惑はひとつも解明されていない。「詐欺師」に大金の税金を“預け中”なんてもってのほか。すぐに返還請求すべきだ。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日米会談後にトランプが暴露してしまった「日米の巨額取引」 大統領の心はもはやここにあらず…?(現代ビジネス)


日米会談後にトランプが暴露してしまった「日米の巨額取引」 大統領の心はもはやここにあらず…?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56044
2018.06.09 歳川 隆雄 ジャーナリスト 「インサイドライン」編集長 現代ビジネス

北朝鮮問題では歩調を合わせた日米だったが…

安倍晋三首相は6月7日午後12時10分(米国東部標準時間・日本時間8日未明1時10分)から約45分間、ドナルド・トランプ大統領と会談した(日米双方の通訳以外に河野太郎外相とマイク・ペンス副大統領が同席)。

安倍首相をホワイトハウスに迎えた際のトランプ大統領のボディランゲージは、昨年2月、同11月、そして今年4月の日米首脳会談時の際立った親愛の情の表現と比べると、ややぎこちなかった感が否めなかった。

テ・タテ形式の首脳会談に引き続き、安倍、トランプ両氏は約55分間、日本側から河野外相、西村康稔官房副長官、谷内正太郎国家安全保障局長、杉山晋輔駐米大使、森健良外務審議官(政務)、山崎和之外務審議官(経済)、柳瀬唯夫経産省経済産業審議官ら、米側からペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官、ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)、ラリー・クドロー大統領補佐官(経済担当)、エバレット・アイゼンスタット大統領副補佐官(国際経済担当)、マット・ポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長らを交えてワーキングランチを行った。


共同会見の現場に居並んだ日本側のメンバー。写真左から河野外相、西村官房副長官、谷内国家安全保障局長、一人おいて片山晋輔駐米大使ら(Photo by GettyImages)


一方の米側メンバーからは満面の笑みが。写真左からハッカビー報道官、ボルトン大統領補佐官、ポンペオ国務長官、ペンス副大統領(Photo by GettyImages)

日米首脳会談では大きく分けて二つのテーマが話し合われた。第一はもちろん、12日に控えた米朝首脳会談に向けて、北朝鮮問題に関する今後の方針について両首脳が綿密な擦り合わせを行い、拉致・核・ミサイルといった諸懸案を前進する歴史的な会談となるよう一致を見ることだった。

安倍首相にとって、北朝鮮問題に関しては満額回答だったと言っていい。両首脳は北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的」な非核化に向けて緊密に連携することで合意、さらにトランプ大統領から非核化が進展するまで北朝鮮への制裁を解除することはないとの発言を引き出したからだ。

トランプ氏が「暴露」した「あるキーワード」

第二のテーマが難題の通商・貿易問題だったが、そこには翌日8日から開催される主要7ヵ国(G7)シャルルボワ・サミットについても話し合われた。

あらためて言及するまでもなく、11月の中間選挙を前にしたトランプ大統領の最大の関心事は貿易不均衡是正、すなわち米国の対外貿易赤字解消である。

日米首脳会談後の共同記者会見でハプニングがあった。会談直後に日本側が発表したニュースリリースには次のように記されている。

<安倍総理からトランプ大統領に対し、対日貿易赤字額以上に米国にある日系企業が輸出を行っていることや、日本企業による米国への投資を通じた米国の雇用への貢献、防衛装備品や日本企業による米国産エネルギーの購入額の増大等を説明したのに対し、トランプ大統領から一定の評価が示されました>

この文言の中の「防衛装備品」がクセモノなのだ。

トランプ氏は共同会見ではそのほとんどを用意された草稿をもとに発言していたが、1ヵ所だけアドリブで言及したのがこの防衛装備品であった。トランプ氏は安倍氏が首脳会談でbillions and billions dollars (何十億ドル)もの防衛装備品を購入すると言ってくれたと白状してしまったのだ。

安倍政権は、実は今秋に発表する防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防)に「防衛費のGDP(国内総生産)比2%」を盛り込むことを予定している。2018年度当初予算の防衛費は約5兆2000億円であり、これを実行すれば、防衛費は数年かけて倍増することになる。

米国からイージス・アショア(陸上配備型迎撃ミサイルシステム)、空中給油機、海上自衛隊巡洋艦「いずも」の空母化に伴う艦載機など高額防衛装備品を導入するのだ。

もはや、米国の心はG7にあらず?

では、肝心なG7サミットは? 一言でいえば、トランプ氏が7日夜にツイッターで議長を務めるトルドー加首相とマクロン仏大統領に対して事実上のケンカを売ったことでも分かるが、米国による鉄鋼・アルミ製品の高関税に対し、カナダや欧州連合(EU)側の報復措置発表などG7の亀裂がさらに深まっている。所謂「6対1」構図である。

そうした中で、EU側からは、とくにメルケル独首相の安倍首相に仲裁役として期待する声が高いものの、安倍氏がトランプ氏を関税問題で説得するのは容易ではない。サミット史上初めて共同声明が発表されない可能性が指摘されるほどだ。

      
安倍首相はトランプ大統領の説得役を期待されているが…(Photo by GettyImages)

こうした杞憂は、トランプ氏がサミット2日目の9日昼過ぎに同日夜のトルドー首相主催の夕食会を欠席してシンガポールに向けて発つという衝撃情報からしても、現実味を帯びてきた。プロトコール(外交儀礼)上、異例である。

トランプ氏は当初予定の10日夜11時(現地時間)のシンガポール到着日程を半日早めたというのである。一方の金正恩労働党委員長は11日夜に到着する。

心はG7サミットにあらず、早くも米朝首脳会談にあるのだ。





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 公明党からも会見要求 与党内で狭まる加計理事長“包囲網”(日刊ゲンダイ)


公明党からも会見要求 与党内で狭まる加計理事長“包囲網”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230883
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 加計孝太郎氏は会見するのか(C)共同通信社

 いつになったら会見するのか――。安倍首相の“腹心の友”である加計学園の加計孝太郎理事長(写真)のことだ。愛媛県今治市に新設された獣医学部を巡り、学園側が安倍首相と理事長の“ウソ”の面会を県や市に伝えていた問題で、理事長の説明を求める声が与党内から噴出している。

 公明党の井上義久幹事長が8日、加計問題について「当事者が何らかの形で説明責任を果たすことが、国民の理解を得る意味で必要」と発言。これまで、“反安倍色”の強い石破派を中心に自民党内から理事長の会見を求める声が出ていたが、とうとう公明も同じことを言い出したのだ。

 公明の支持母体である創価学会の中には、加計学園の対応を疑問視する会員も少なくない。それを無視できなくなったのだろう。与党内からの要求で、理事長に対する“包囲網”が狭まると同時に、安倍も追い込まれている。

 腹心の友を差し出すのか、連立を組む「身内」の声を無視するのかの瀬戸際だ。

 ところが、そんなピンチを知ってか知らずか、当の学園は、国会からの文書提出の依頼を受けて、7日の参院予算委にペラ紙1枚を提出しただけ。安倍首相と理事長の面会をでっち上げたことを改めて謝罪したが、「(2人が)会食した事実もない」と回答。紙1枚でお茶を濁そうなんて、国会をナメすぎだ。

「加計理事長は相手に話を合わせてしまう性格だそうです。周囲は、記者からの厳しい質問にちゃんと受け答えできるか不安視しているようで、表に出られないのです」(加計学園関係者)

 とはいえ、このまま記者会見を開かなければ、問題を長引かせるだけだ。

「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦氏がこう言う。

「去年の3月からずっと加計理事長の説明を求め続けていますが、住民説明会にすら出てきたことがない。フザケタ話ですよ。国会やマスコミに紙1枚で対応する組織のトップが、まともな説明を出来るかは疑問ですけどね」

 会見してもしなくても、安倍首相にとっては頭の痛い話だろう。与党内の反発が高まり続けるのか。腹心の友にかかっている。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 政府、北朝鮮側と接触の方向で調整 モンゴル国際会議で(朝日)-「北朝鮮との対話の糸口を探る」今まではやっていなかった?
「政府、北朝鮮側と接触の方向で調整 モンゴル国際会議で
6/9(土) 16:28配信
 日本政府が12日の米朝首脳会談直後にモンゴルで開かれる国際会議の場で、北朝鮮側と接触する方向で調整していることがわかった。日本政府関係者が明らかにした。安倍晋三首相は日朝協議に前向きな姿勢を見せており、拉致問題の解決に向けて北朝鮮との対話の糸口を探る。

 14、15日にモンゴル・ウランバートルで安全保障に関する国際会議が開かれる。北朝鮮は参加を予定しており、日本政府は外務省からアジア担当者を派遣して接触を図る。拉致問題を解決すれば国交正常化や経済支援の用意があるという日本の立場を伝える狙いがある。

 昨年6月に開かれた同会議でも、外務省アジア大洋州局の審議官が北朝鮮側と接触した。政府は今回、北朝鮮からどのレベルの関係者が参加するのかを見極めたうえで、だれを派遣するかを最終決定する。(鬼原民幸)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180609-00000047-asahi-pol

> 安倍晋三首相は日朝協議に前向きな姿勢を見せており、拉致問題の解決に向けて北朝鮮との対話の糸口を探る。

今からやっと始めるのですか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 小池知事に学歴詐称疑惑 留学時代の同居者が月刊誌で証言(日刊ゲンダイ)


小池知事に学歴詐称疑惑 留学時代の同居者が月刊誌で証言
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230885
2018年6月9日 日刊ゲンダイ

 
 小池都知事(C)日刊ゲンダイ

 幾度となく持ち上がってきた小池百合子都知事(65)の「学歴詐称疑惑」だが、これは決定打になるんじゃないか――。小池は自著などの経歴に〈1972年、カイロ大学文学部に入学し、76年、首席で卒業〉などと記しているが、カイロ留学時代の同居女性(仮名)が、「小池さんは実際にはカイロ大学を卒業していません」と明かしているのである。9日発売の「文藝春秋」で、ノンフィクション作家の石井妙子氏が詳細にルポしている。

 それによれば、過去に小池に関する記事を同誌へ寄稿してきた石井氏の元へ、同居女性から手紙が届き、石井氏がエジプトで面会。女性は、50年近く前の当時のことをメモした手帳や日本に送った膨大な量の手紙を保存していたという。

 現在70代後半というこの女性によれば、カイロ留学中、小池はアラビア語をほとんど話すことはなく、語学学校も初歩レベル。それなのにカイロ大に入学できたのは、父親が当時のエジプト情報相と知り合いなので「コネで入れてもらえる」と小池は話していたそうだ。

 カイロ大卒業の経歴については、驚愕の記述だ。1976年のサダト大統領夫人の来日時に、小池は一時帰国し、アテンド役を務めた。その際、新聞記事に〈カイロ大学を卒業した小池百合子さん〉と顔写真付きで書かれ、カイロへ戻った小池からこの記事を見せられた女性が、「そういうことにしちゃったの?」と聞くと、小池は「うん」と答えたという。

 小池は都知事選の際に「卒業証書」と「卒業証明書」を公表し、カイロ大側も小池が卒業した記録があると複数のメディアに回答している。だが、女性は「私は小池さんを憎んでいません。ただ、嘘をついて人をだますことを、もうやめて欲しいだけです」と話しているという。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「拉致問題は創作」発言、不倫問題……新潟県知事選で池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反!?(ハーバービジネス)
「拉致問題は創作」発言、不倫問題……新潟県知事選で池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反!?
https://hbol.jp/167880
2018年06月09日 <取材・文・撮影/横田一> HARBOR BUSINESS Online


池田候補が「北朝鮮の拉致は創作」との論文を書いたとのデマが拡散


6月8日の新潟駅前の池田千賀子候補支援集会で、「”拉致問題は創作”発言はデマ」と訴える蓮池透氏

 世界最大級の東京電力「柏崎刈羽原子力発言所」の再稼動はもちろん、安倍政権の命運も左右すると見られている「新潟県知事選」(6月10日投開票)が、デマ情報が飛び交う何でもありの選挙戦となっている。

 6月8日18時半の新潟駅前での「池田ちかこ×市民大街宣」では、元経産官僚の古賀茂明氏や慶應義塾大学名誉教授・金子勝氏らがスピーチする中、元拉致被害者家族会事務局長で元東電社員の蓮池透氏が柏崎刈羽原発を再稼動すべきではないと訴えた後、こんな告発もした。

「たぶん向こうの陣営を応援する人だと思うのですが、とんでもないデマ、フェイクを流しているのです。池田千賀子さんは『拉致問題は北朝鮮の創作だ』と言っていたと。そんなバカなこと、誰が言うのですか。地元ですよ、池田さんは。旦那さんはうちの弟と同級生ですよ。そんなふざけたことを言うわけがないんです。これはもう、法的にも問題だと私は思います」

 ネット上では「池田ちかこ 新潟知事選候補『北朝鮮の拉致は創作された事件』(1997年の論文より)」といった情報がツイッターを中心に拡散。

 しかし、その論文が掲載されていたという『月間社会民主』1997年7月号には池田候補の名前すら登場しないし、これまでもそのような発言をしたことはない。蓮池氏が言う通り、虚偽(ウソ)の情報を流すことを禁じた「公職選挙法」に違反する可能性は十分にある。

「池田候補の下半身ネタを文春が報じる」と花角候補支援団体代表が虚偽の情報


デマを流された池田候補(右)の陣営も火消しに躍起になっているが、ネット上の拡散は止まらない

 さらには、花角陣営の確認団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥・代表代行が6月6日の県知事選対応の会合で、相手候補の池田氏のデマ情報を流して、地元新聞の記事(6月7日付『三条新聞』)が報じたこともあった。問題発言を紹介した新聞記事は以下の通り。

「(花角陣営の確認団体である)実現する会の長谷川代表代行は情勢を交えながら支援を要請。(中略)『(相手候補のことで)文春が選挙後に出るようだ。また、下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか』など、危機感や不満をぶちまけるように話し、『花角さんをぜひ新潟県の知事にして頂きたい』と重ねて求めた」

 しかし、これもまったくのデマだった。都知事選で落選した鳥越俊太郎氏の週刊誌報道を見てもわかるとおり、女性問題のネタをつかんで事実関係に間違いないと判断すれば、選挙期間中であっても記事として掲載しても法的に問題はない。あくまで虚偽(ウソ)を選挙中に流すことだけが公職選挙法で禁止されているからだ。

悪質なデマの流布は公職選挙法違反の可能性あり!?

 そして「週刊誌が池田氏の不倫問題を記事にしようとしている」という情報が流れたため、池田氏の選挙事務所は警戒したが、結局『週刊文春』から問い合わせは一切なく、今週発売号でも一行も載ることはなかった。

 米山隆一前知事の女性問題を掲載した『週刊文春』の名前を出しながら「池田氏の下半身ネタを掴んだ」と話せば、少なからぬ人が鵜呑みにしても不思議ではない。しかも『週刊文春』の編集長と菅官房長官が懇意なのは有名な話で、野党系候補の池田候補のスキャンダルを血眼になって探していてもおかしくない。

 このことは極めて悪質なデマと言わざるをえないし、拉致問題創作のデマと同様、公職選挙法違反となる可能性は十分にあるだろう。6月10日投開票の新潟県知事選は、「デマ情報を流してでも県知事選に勝利しよう」という手法が通用するのか否かを占う選挙でもあるのだ。

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数
















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選 池田氏と花角氏横一線 終盤までもつれる大接戦に=JX通信社 独自情勢調査 
新潟県知事選 池田氏と花角氏横一線 終盤までもつれる大接戦に=JX通信社 独自情勢調査
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180608-00086201/
6/8(金) 17:30 米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役



(ペイレスイメージズ/アフロ)

新潟県知事選挙は、この週末に投開票日を迎える。事実上与野党一騎打ちの構図となった今回の知事選挙の結果は、終盤国会の行方や安倍首相の総裁選再選の可能性にも影響するとみられている。この選挙について、報道ベンチャーのJX通信社では、5月中旬から4回に渡り電話による情勢調査を実施してきた。選挙戦最終盤の情勢は、どのようになっているのか。調査の概要は、末尾記載の通りだ。

これまでの情勢に関する記事
序盤情勢記事:新潟県知事選 序盤は花角氏と池田氏が横一線=JX通信社 独自情勢調査

中盤情勢記事:新潟県知事選 中盤は花角氏と池田氏がなお接戦=JX通信社 独自情勢調査

野党系の池田氏と与党系元副知事の花角氏が大接戦 終盤までもつれる

JX通信社が6月7・8日(木・金曜日)両日に実施した電話情勢調査を分析した結果、新潟県知事選挙の終盤情勢は、事実上の野党統一候補である前県議の池田千賀子氏と、与党系の元副知事・花角英世氏が横一線の大接戦となっているとみられる。前五泉市議の安中聡氏は厳しい。

池田氏は選挙戦終盤に入り、立憲民主・共産両党の支持層でそれぞれ9割超の支持を固めているほか、社民党、国民民主党など他の野党支持層からの支持も広げている。また、無党派層の約4割からも支持を集めている。

対する花角氏は、自民・公明両党支持層のそれぞれ約8割を固めているほか、無党派層からは約2割台半ばの支持を得ている。

中盤以降からの変化としては、池田氏が無党派層を中心に残っていた態度未定者を取り込む勢いを増しているほか、立憲民主党支持層からの支持もより固めた格好だ。一方で、花角氏も組織戦を中心として自民・公明両党の支持層を更に固めようとする動きが伝えられている。結果、2候補は選挙戦最終盤までもつれる大接戦となっている。

また、年代別に見ると、60代から80代までの世代では池田氏への支持が上回る一方、20代から50代までの世代では花角氏への支持が上回っている。

今回の知事選にあたって有権者に「投票の際に最も重視する政策課題」を聞いたところ「原子力発電所の再稼働」の問題を挙げる人が引き続き最多の37.3%となった。次いで「景気や雇用」20.6%、「医療や福祉」18.1%、「人口減少対策」7.7%、「教育や子育て」7.2%などと続いている。このうち、最多となった「原発再稼働」の争点を重視する層の中では、中盤時点よりも花角氏への支持がやや減る一方で、池田氏を支持する人が増えている。一方で、それ以外の大半の争点では序盤まで花角氏が池田氏を上回る支持を得ていたが、終盤までに「教育や子育て」などの争点で両候補の支持が拮抗する状態に変わっている。

今回(6月7・8日)の調査時点で、態度未定者は約2割弱まで減少したものの、情勢はなお変動しそうだ。また、この選挙では、両候補がごく小差の争いとなり、集票の焦点が無党派層に移っていることから、投票率次第で勝敗が変わってくる可能性もある

調査概要

調査方式:RDD(乱数番号自動生成)方式

調査対象:新潟県内の18歳以上の有権者

日程1:5月19日・20日(土・日)/有効回答1025

日程2:5月26日・27日(土・日)/有効回答821

日程3:6月2日・3日(土・日)/有効回答1003

日程4:6月7日・8日(木・金)/有効回答923


米重克洋 報道研究者/JX通信社 代表取締役
1988年(昭和63年)山口県生まれの29歳。2008年、報道ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社への速報配信やニュースエンジンの提供、世論調査による選挙予測などを手がける。個人としては報道研究のほか、航空行政(空港政策・規制緩和)、地方自治を追う。【出演/寄稿】NHK「ニッポンのジレンマ」、月刊エアライン等




































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選、与党はなりふり構わずで池田候補の選挙妨害を(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-4f41-1.html
2018-06-09


新潟県知事選が凄いことになっている。

自公の押す花角氏の応援演説に立った地元商工会長応援弁
士が、「新潟県には、女性の知事は必要ないんです」と発言



花角氏も納得しているような顔をしている。

横にいた泉田か?こちらは苦笑いをしているが。。。。


そんな中で西村幸祐と言う人物が、「新潟県知事選挙の池田
ちかこ候補が、北朝鮮による拉致を否定した」
との悪質なデマ
を流している。

これは名誉棄損であり、公選法違反にもあたるのではないか。

ツィッターを見たらフォロワーが、188,177もいて、ネトウヨや
バカの壁がそのまんま信じそうで怖い。

あの蓮池透氏が、池田氏は言っていないと強く否定している。


花角候補陣営は女性蔑視は当たり前だし、デマも飛ばし放題。

そして、自民党の応援弁士たちのそうそうたる顔ぶれ。

青山繁晴・和田政宗・杉田水脈・丸川珠代・小野田紀美
誰もが認めるネトウヨ議員たちが、応援を繰り広げる。


人気の高い、小泉進次郎が応援を拒否する訳だ。

上に挙げた人達と一緒になって応援すれば、自分の経歴にも
傷がつくだろうし、ネトウヨ認定されそうだし。。

花角氏も、元々は千葉県民だそうで(どこの誰が立候補しても
OKだそうだが)、自分の経歴も濁しているみたいだし、一方の
池田氏は正真正銘新潟県民で、「落下傘候補よりおっかさん」
は、個人的にはものすごく説得力がある。

今回の新潟県知事選は、知性対反知性の戦いに見えるが、こ
こまで嫌がらせをする自公陣営には是非とも勝って頂きたい。

池田候補は、リベラル派、そして保守の希望の星だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「拉致問題は創作」発言、不倫問題……新潟県知事選で池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反!?(ハーバービジネス)
「「拉致問題は創作」発言、不倫問題……新潟県知事選で池田候補のデマを流した者は公職選挙法違反!?
6/9(土) 16:10配信

◆池田候補が「北朝鮮の拉致は創作」との論文を書いたとのデマが拡散
 世界最大級の東京電力「柏崎刈羽原子力発言所」の再稼動はもちろん、安倍政権の命運も左右すると見られている「新潟県知事選」(6月10日投開票)が、デマ情報が飛び交う何でもありの選挙戦となっている。

 6月8日18時半の新潟駅前での「池田ちかこ×市民大街宣」では、元経産官僚の古賀茂明氏や慶應義塾大学名誉教授・金子勝氏らがスピーチする中、元拉致被害者家族会事務局長で元東電社員の蓮池透氏が柏崎刈羽原発を再稼動すべきではないと訴えた後、こんな告発もした。

「たぶん向こうの陣営を応援する人だと思うのですが、とんでもないデマ、フェイクを流しているのです。池田千賀子さんは『拉致問題は北朝鮮の創作だ』と言っていたと。そんなバカなこと、誰が言うのですか。地元ですよ、池田さんは。旦那さんはうちの弟と同級生ですよ。そんなふざけたことを言うわけがないんです。これはもう、法的にも問題だと私は思います」

 ネット上では「池田ちかこ 新潟知事選候補『北朝鮮の拉致は創作された事件』(1997年の論文より)」といった情報がツイッターを中心に拡散。

 しかし、その論文が掲載されていたという『月間社会民主』1997年7月号には池田候補の名前すら登場しないし、これまでもそのような発言をしたことはない。蓮池氏が言う通り、虚偽(ウソ)の情報を流すことを禁じた「公職選挙法」に違反する可能性は十分にある。

◆「池田候補の下半身ネタを文春が報じる」と花角候補支援団体代表が虚偽の情報
 さらには、花角陣営の確認団体「県民信頼度ナンバーワンの県政を実現する会」の長谷川克弥・代表代行が6月6日の県知事選対応の会合で、相手候補の池田氏のデマ情報を流して、地元新聞の記事(6月7日付『三条新聞』)が報じたこともあった。問題発言を紹介した新聞記事は以下の通り。

「(花角陣営の確認団体である)実現する会の長谷川代表代行は情勢を交えながら支援を要請。(中略)『(相手候補のことで)文春が選挙後に出るようだ。また、下半身の話だ。そんなことになったら、また選挙になるではないか』など、危機感や不満をぶちまけるように話し、『花角さんをぜひ新潟県の知事にして頂きたい』と重ねて求めた」

 しかし、これもまったくのデマだった。都知事選で落選した鳥越俊太郎氏の週刊誌報道を見てもわかるとおり、女性問題のネタをつかんで事実関係に間違いないと判断すれば、選挙期間中であっても記事として掲載しても法的に問題はない。あくまで虚偽(ウソ)を選挙中に流すことだけが公職選挙法で禁止されているからだ。

◆悪質なデマの流布は公職選挙法違反の可能性あり!?
 そして「週刊誌が池田氏の不倫問題を記事にしようとしている」という情報が流れたため、池田氏の選挙事務所は警戒したが、結局『週刊文春』から問い合わせは一切なく、今週発売号でも一行も載ることはなかった。

 米山隆一前知事の女性問題を掲載した『週刊文春』の名前を出しながら「池田氏の下半身ネタを掴んだ」と話せば、少なからぬ人が鵜呑みにしても不思議ではない。しかも『週刊文春』の編集長と菅官房長官が懇意なのは有名な話で、野党系候補の池田候補のスキャンダルを血眼になって探していてもおかしくない。

 このことは極めて悪質なデマと言わざるをえないし、拉致問題創作のデマと同様、公職選挙法違反となる可能性は十分にあるだろう。6月10日投開票の新潟県知事選は、「デマ情報を流してでも県知事選に勝利しよう」という手法が通用するのか否かを占う選挙でもあるのだ。

<取材・文・撮影/横田一>
ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた『黙って寝てはいられない』(小泉純一郎/談、吉原毅/編)に編集協力。その他『検証・小池都政』(緑風出版)など著書多数」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180609-00167880-hbolz-soci
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「圧力」から「懇願」へ 世にもバカバカしい日米首脳会談(日刊ゲンダイ)


「圧力」から「懇願」へ 世にもバカバカしい日米首脳会談
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230881
2018年6月9日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 「約束守れよ」「ハイッ」(C)共同通信社

「米朝首脳会談が成功し、核、ミサイル、拉致問題が前進するよう米国と緊密に連携したい」――。安倍首相の口から「日米緊密連携」という言葉が出るのは、何度目のことだろう。ハッキリ言って、もう聞き飽きた。

 日本時間のきのう(8日)未明、ワシントンのホワイトハウスで行われた日米首脳会談。約1時間に及んだ会談後の共同記者会見の冒頭から、安倍は歯の浮くようなセリフでトランプ米大統領をヨイショ。朝鮮半島の非核化という歴史的な会談を前に「過去のどの米国の大統領も成し遂げることができなかった決断を下した力強いリーダーシップに敬意を表する。日米は常に共にある」と全力でシッポを振りまくった。

 ところが、トランプの口をついて出たのは、ジャパンバッシングの発言ばかり。会談冒頭や共同会見、ツイッターで、日米FTA(自由貿易協定)を求めていく考えを繰り返し強調。FTAは日本にとって不平等な条件が盛り込まれかねないシロモノだが、安倍は貿易協議の初会合を7月に開催することを、アッサリ承諾してしまった。

 さらにトランプは「米国は明らかに日本から多くを購入している。特に自動車だ」「貿易の不均衡はかなりの額に上る」と繰り返し、対日貿易赤字に不満タラタラ。トランプ政権は日本に対し、鉄鋼とアルミニウムに続き、自動車の輸入制限の発動をちらつかせているが会談で安倍はこれらの高関税措置への不満や懸念を一切、トランプに伝えなかったという。

 安倍の言う「緊密連携」とは「完全な言いなり」と同義語なのか。

 その上、共同会見ではトランプに「安倍総理は先ほど軍用機、旅客機、たくさんの農産物などあらゆる米国製品を数十億ドル規模で購入すると約束した。アメリカの工場への投資も実現させると言った」と暴露される始末だ。一体、これのどこが「緊密連携」なのか。ポチ扱いの安倍は完全にトランプのサイフとして使われているだけ。遠路はるばる国を売りに行ったようなものである。

■追及逃れで国益を損ねても平気の平左

 そもそも、日本時間のきょう未明から2日間、カナダ東部シャルルボワでG7サミットが開催される。当然、安倍もトランプも参加する。サミットの機会に日米両首脳が別途、会談の席を設けてもよかったはずだ。

 それを外遊期間を延ばしてまで、安倍がわざわざホワイトハウスに出向いたのは、1日でも長く日本にいたくない証拠だ。理由はもちろん、モリカケ追及逃れである。

 記録文書の改ざん・隠蔽、説明の食い違い、新疑惑が次々と湧き出て、安倍は防戦一方。政権中枢や安倍に近い自民党幹部らが全力を挙げて、問題の幕引きを急ぐ中、安倍がホワイトハウスに押しかけたのは、モリカケ潰し以外の何ものでもない。

 自身に降りかかった疑惑の火の粉を振り払うため、日米首脳会談を政治利用し、その上、日本の国益を損ねても平気の平左とは、亡国首相の根性たるや恐るべしだ。

「メディアの『米朝首脳会談に向けた共同歩調の確認』という開催理由の解説は真っ赤な嘘です。今のトランプ大統領はG7さえ、『気が散る』と参加を渋るほど、頭の中は12日の米朝会談でいっぱい。安倍首相と会談する必要性は全くなかったのに、どうせ来るならと貿易赤字解消に向け、言いたい放題。要求を丸のみした安倍首相にすれば、トランプ大統領に『米朝会談で拉致を提起』と言ってもらえれば、満足なのかも知れませんが、国富を奪われる国民にすれば許されない話です」(元外交官の天木直人氏)

 これだけバカバカしいトップ会談は世にも珍しい。

 
 日本のメディアも同じ(聯合ニューステレビから・共同)

可能性ゼロの日朝会談に意欲示す薄汚い狙い

 この日もトランプは「最大限の圧力という言葉は使わない」と強調したが、驚いたことに安倍もトランプに足並みを合わせ、共同会見で「圧力」という言葉を封印。

「北朝鮮と直接向き合い、話し合いたい。あらゆる手段をつくしていく決意だ」「最終的には私と金正恩朝鮮労働党委員長の間で直接協議していく」と踏み込み、北との対話のポーズを示したのだ。

 あれだけ「対話のための対話は意味はない」「最大限の圧力」と拳を振り上げ、北朝鮮を逆なでしてきた“圧力バカ”の豹変ぶりには、金正恩もビックリ仰天したのではないか。

 とはいえ、安倍が日朝首脳会談の条件に掲げてきた拉致問題の解決にメドが立った形跡はゼロ。

 拉致問題について、金正恩に「韓国やアメリカなど周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は直接、言ってこないのか」と小バカにされるほど、北と直接のパイプさえないこともバレてしまった。

 大体、北は安倍を「1億年経っても我々の神聖な地は踏めない」と痛烈に批判している。党機関紙「労働新聞」は最近も〈安倍や河野(外相)など日本の政治家がいくら意地を張っても、それは蚊帳の外になったことに対する不満の吐露としか考えられない〉〈安倍一味は、節操のない言動で哀れな立場を浮上させている〉と非難する論評を掲載していた。

 北朝鮮に蛇蝎のごとく嫌われた安倍が、いくら直接協議を決意したところで、北が応じる可能性は限りなくゼロに近い。しょせん、圧力バカの豹変は口先だけのパフォーマンス。圧力路線をひとまず抑えることで、国際社会で進む対話の流れに便乗し、「蚊帳の外」批判を鎮める思惑だろう。ご都合主義で北を政治利用する狙いが、透けて見えるのだ。これでは北からバカにされるだけだ。

■北の礼賛報道を笑えない日本の御用メディア

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言った。

「主体性なき安倍外交は日朝会談実現も米韓頼みです。トランプ大統領に擦り寄るほど、ますます貿易赤字解消の圧力を強め、日本の国富をごっそり持っていかれる悪循環となりかねません。仮に米国のセッティングで会談が実現しても、拉致問題について北朝鮮は『既に解決した』との主張を崩していない。はたして首相に『拉致の安倍』の金看板を捨ててまで、日朝会談に臨む覚悟はあるのでしょうか。安倍首相が居座る限り、モリカケ追及は続き、日朝会談は実現せず、米国にお金を搾り取られるだけです。それでも首相は米朝会談が成功すれば、“勝ち馬”に乗り、『日米の緊密な連携』によって、ありもしないミサイルの脅威が取り除かれた、と自分の手柄にする気でしょう。今から、そんな光景が目に浮かびます」

 これだけバカげた日米会談を日本の大メディアはどう報じたか。当日の大新聞各紙の夕刊は〈米朝会談で「拉致」提起〉〈首相、日朝会談に意欲〉の大見出し一色。出来もしない安倍の口先パフォーマンスを大々的にPRする忖度ぶりだ。前出の天木直人氏はこう指摘する。

「NHKを筆頭に、テレビニュースも、安倍首相の発言ばかりをタレ流し、まるで首相の立場を代弁することが優先されているかのようです。共同会見を見れば、日米の立場が完全に一致していないのは明白なのに、NHKは午後7時のニュースで、『日米の結束が確認されて、日本の政府関係者から安堵の声が出ていた』と報じました。一方で、トランプ大統領が共同会見で、安倍首相が数十億ドルを新たに献上したことを暴露したことは、どのメディアもほぼ触れずじまいです。これでは、国民にはこの先に起こる真相が何も伝わりません。まるで戦中の大本営発表さながらの御用ぶりの極みです」

 地位に恋々とする亡国首相のインチキパフォーマンスと、それを猛烈に大宣伝する巨大メディア――。この構図が変わらない限り、この国は北朝鮮の独裁ぶりを決して笑えないはずだ。










 



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 独バイエルが、モンサント買収を7日に完了したとのことだが、中身は変わらない。今後はこちらに注目である。
ニューズウィーク
独バイエル、モンサント買収を7日に完了 当局の承認すべて取得
2018年06月04日(月)16時19分
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2018/06/214440.php

[フランクフルト 4日 ロイター] - ドイツの製薬・化学大手バイエルは4日、総額625億ドルでの米種子・農薬大手モンサントの買収を7日に完了することを明らかにした。規制当局から必要な承認をすべて得た、としている。
バイエルは発表文の中で「バイエルが統合後新会社の社名となり、モンサントという名前は消える。獲得した製品はそれぞれのブランド名を保持し、バイエルのポートフォリオの一部となる」などと説明した。


ドイツのバイエルと言う製薬・化学の大手企業がモンサントを買収し、「モンサント」という名前が消えるとの事である。「モンサント」は世界中で悪名を轟かせてきたので、買収によりその名前を消してしまおうという事だろうか。今後は種子関連では「バイエル」に注目である。

モンサントは欧州では大問題の企業である。それが二日前、買収されて消えた。
しかし、それで悪夢は終わらない。そのままバイエルの中で生き残ってるのである。

まさに多国籍企業。
引用:バイエルの主任財務アドバイザーおよびストラクチャリング幹事を務めるのは、バンクオブアメリカ・メリルリンチとクレディ・スイスで、両行が取引の資金調達を支援します。さらにロスチャイルドもバイエルの追加の財務アドバイザーとなっています。
https://www.bayer.jp/newsfile/news/

そういえば、4月19日あたりに野党が種子法復活法案を提出しましたが、日本のメディアは殆どまともに報道しませんでしたね。

こういう重要な問題(種子・水道・TPP)に関するメディアの報道姿勢はあまり良くないですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 空飛ぶATM!完全売国奴総理「安倍晋三」(simatyan2のブログ)
空飛ぶATM!完全売国奴総理「安倍晋三」
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12382486030.html
2018-06-09 17:56:58NEW ! simatyan2のブログ


こういう芸当は真正の馬鹿にしかできないと思います。

6月8日、安倍晋三が日米首脳会談直前に、安倍首相を歓迎する
トランプ大統領のツイートに返信すべきところを、トランプが
上院議員を批判しているツイートに返信してしまい、



それを見たトランプから批判されていた上院議員が、

「安倍、お前もか」

と驚いてるそうです。

安倍首相がTwitterで痛恨ミス トランプ大統領の議員への批判に誤爆
http://news.livedoor.com/article/detail/14834736/

それに気が付いて安倍側がツイ消ししたものの、時すでに遅しで、
CNNが世界に暴露してしまいました。


https://twitter.com/CNNPolitics/status/1004792643673616390

おかげで世界でもトップレベルの馬鹿だと、アホ顔が発信されて
しまったのです。
https://twitter.com/hrskksrh/status/1004796968940400641

で、結局日米首脳会談では日本のメディアは安倍首相の都合の悪い
ことは報道せず、トランプが暴露した形で誰もが知ることとなりました。

日本は90億ドル以上のアメリカ製品を買うことを約束。

日米首脳会談後にトランプ暴露 安倍首相が数十億ドル献上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230786

さらにトランプが、

「われわれはミシガン、ペンシルバニア、オハイオの各州で新たな
自動車工場が欲しい」

と、米国での新工場への投資を日本側に促したところ、安倍首相は
「実現する」と応じたと表明したそうです。



また北朝鮮問題では、

〇北朝鮮に最大限の圧力という言葉は使わない、
〇北朝鮮への経済援助は日中韓がする

ことになるそうです。



米朝会談で朝鮮戦争終結へ合意も、トランプ大統領が安倍首相と会談
https://jp.reuters.com/article/abe-trump-tete-a-tete-idJPKCN1J32PI

日中韓と言っても、中国は日本からのODAで賄うので、実質日本が
三分の二を払う計算になります。

その額、10年で216兆円と試算が出ています。

北朝鮮の非核化に10年 216兆円と試算 トランプ氏「日中韓が負担」
http://www.epochtimes.jp/2018/06/33703-2.html

恐るべき無能な、わが日本の首相です。

金をばら撒くだけが外交だと思ってる天然馬鹿の安倍晋三や経済
観念のないネトウヨは何とも思わなくても、そのツケが全て日本国民に
かかってくるのです。

今後のスケジュール、

2019年
消費税10パーセントへ

2020年
東京オリンピック開幕

2021年
消費が冷え込み、更なる増税へ。



首脳会談前の珍事 安倍首相がトランプのツイートに“誤爆”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230887
2018年6月9日 日刊ゲンダイ


「安倍、おまえもか」(C)日刊ゲンダイ

 日本時間の8日行われた日米首脳会談の直前、ツイッター上で珍事が起きていた。

 安倍首相は、トランプ米大統領が投稿した会談を歓迎するツイートに対して、「トランプ大統領と実りある対話を私も楽しみにしている」と返信しようとして“誤爆”。トランプが共和党のフレーク上院議員を「記録的低支持率」「奇人」などとヤユするツイートに、誤って返信してしまったのだ。

 このミスに対し、フレーク議員は古代ローマのカエサルのセリフを真似て、「安倍、おまえもか」と投稿。米メディアが報じる騒ぎとなった。









http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園、6月だというのにまだ、決算発表をしない。経営実態が悲惨過ぎるんではないか 
加計学園、6月だというのにまだ、決算発表をしない。経営実態が悲惨過ぎるんではないか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e48fe446e088f45bfcceee743e3bbf3c
2018年06月09日 のんきに介護


番頭ワタナベ「巨悪対チンカス」発売中@yoswata









関連記事
公明党からも会見要求 与党内で狭まる加計理事長“包囲網”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/880.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟から日本を変えることを祈念する(かっちの言い分)
新潟から日本を変えることを祈念する。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_9.html


安倍首相がトランプ大統領との共同記者会見では、「米国とは一心同体」と述べている姿を見て、ひたすらトランプ氏にしっぽを振るポチにしか見えない。最大限の圧力、圧力と言いながら、トランプ氏が言いたくないと言えば、言わなくなる。北朝鮮のミサイルに対して、昼夜問わず弾道ミサイルを監視し迎撃するために2基合計で最低2000億を予算化して購入する予定である。運用開始は今からでも5年以上先になる見込みだ。北朝鮮が非核化と言っているのに、そうするつもりか。

今回、トランプ大統領を会うためのお土産として、数千億円の航空機などを買う約束を行った。通常国会予算では、介護保険、年金、保育予算などは、数十から数百億円程度のお金を削減しながら、打ち出の小槌の如く、まるで自分の金のようにばら撒く。大好きな海外遊説で海外にバラまいたお金は十兆円単位と言われている。

安倍首相は、森、加計問題から、目を北朝鮮の外交成果に国民の目を逸らそうとしているのが見え見えである。こういう印象操作は、マメ過ぎる程マメである。安倍首相は、自分から北朝鮮に働き掛けると言っているが、時既に遅しという感じを持っている。

安倍首相の品性を最もよく現した行動がある。選挙演説の中で、安倍批判の集会の人たちを指を指して、「こんな人たちには負けない」という言葉の中に、彼の品性、本姓が一番よく現れている。一国の首相となれば、同じ民族の国民を、単に主義が違うだけで、「こんな人たち」と差別する。自分側とあちら側とすぐに差別する。その最も象徴的な事象が、お友達に便宜を図った加計、森友事件である。そんな安倍氏が、急に北朝鮮と言い出して、上手くいくとは思えない。

今日、新潟県知事選挙の開票がある。池田候補の応援には、野党の党首、代表が現地入りしている。片や花角氏には安倍首相や自民の幹部クラスは現地入りしたことは話題になっていない。いつも自民候補の応援に駆り出される小泉進次郎氏も回避したようだ。ネット上には、新潟県の創価学会の婦人部の幹部が池田氏を支援するという話も漏れてきている。自分の1票は新潟県選挙には反映出来ないが、国民の総意が新潟県知選挙に現れてほしい。新潟から日本が変わる。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <最終日、大盛り上がり! 新潟県知事は池田ちかこ!>「勝てるぞ! 頑張ろう!」「ゴーゴー池ちか!」コール沸く! 




















池田ちかこを新潟県知事に。小泉元総理他、真の脱原発応援弁士総集編

Shinichi Kusajima
2018/06/09 に公開

池田ちかこを新潟県知事に。2018.6.10決戦!

応援弁士総集編
私たちはダマされない!
国民を騙し続ける政治を新潟から変える。
新潟の事は新潟で決める。
池田ちかこを新潟県知事に。応援弁士総集編

小泉純一郎
山城博治
嘉田由紀子
河合弘之
吉原毅
山口二郎
五十嵐暁郎
古賀茂明 
杉尾秀哉 
蓮池 透 
佐高 信
金子 勝 
山口二郎
香山リカ
菱山南帆子 
穀田恵二 
野党6党首
池田ちかこ候補




























































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <菅野完氏 各位、これ読んだ方がいい>「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか 





「日本一選挙に強い男」中村喜四郎は、なぜ新潟県知事選に本気で挑むのか 幻の中村喜四郎独白録「私と選挙と田中角栄」#1
http://bunshun.jp/articles/-/7716
2018年6月8日 常井 健一 文春オンライン

 69歳のベテラン政治家が、永田町の玄人たちをざわつかせている。衆院議員・中村喜四郎。衆院選で14戦無敗を誇り、「最強の無所属」の異名を取るその男が、地元・茨城から遠く離れた新潟の地で神出鬼没の動きを見せている。

 新潟県知事選(6月10日投開票)の告示前日、中村は県内で講演した小泉純一郎が、野党6党派が推薦する女性候補者と握手する場面をセット。1990年代の自民党で中村と盟友関係にあった山ア拓を通じて、小泉の意向を水面下で探り、超党派の「原発ゼロ共闘」を演出した。


中村喜四郎(左)と小泉純一郎 ©常井健一

衆院ナンバー3の古株でありながら

 告示後も3度にわたり新潟入り。自民・公明両党が支持する男性候補者と競り合う中越地方で「極秘のローラー作戦」を展開し、同地方のホールでは500人の聴衆を前に「新潟から女角栄を生みだしていただきたい」と熱弁を振るった。選挙戦終盤には野田佳彦とともに街頭でマイクを握り、知られざる雄弁家の一面を見せつけた。

 議員生活40年。小沢一郎、野田毅に次ぐ衆院ナンバー3の古株でありながら、一部の政治通を除けば、忘れられた存在だ。それも無理はない。1994年3月にゼネコン汚職事件で逮捕され、自民党を離党してから四半世紀が経とうとしている。その間、国会の議場では1度しか発言したことがないのだ。

 しかし、衆院茨城7区では熱狂的な支持を集め、麻生太郎側近の自民党現職に5戦5勝。中村の応援に森喜朗や古賀誠ら引退した大物たちが入ったこともあり、同じ中学校の後輩である公明党代表の山口那津男とも気脈を通じている。比例復活なし、政見放送なし、選挙カーは1台限り――などという無所属の制約をものともせず、服役中で出馬を断念した2003年の総選挙を除けば、無双の勝負強さで「孤高の1議席」を守り続けている。

マスコミ嫌いの中村が、1度だけ師匠・角栄について語った

 そのしぶとさは、ロッキード事件の逮捕後も選挙区トップで5戦全勝した新潟の偉人・田中角栄を彷彿とさせる。事実、中村は「田中角栄秘書」を政治の原点としている。選挙戦術、スピーチ術、人心掌握術に至るまで、20代の頃から見よう見まねで学び取った。果たして、40歳で「戦後生まれ初」の入閣を成し遂げ、一時は「将来の総理候補」と目された。その後、事件で転落してもなお、政界の重鎮からは「日本一選挙に強い男」(小泉純一郎談)として一目置かれている。

      
      田中角栄 ©文藝春秋

 マスコミ嫌いで知られる中村が政治家人生40年の中で、たった1度だけ、師匠・角栄について饒舌に語ったことがある。4年前の2014年、私(常井健一)が担当した初の単独インタビューである。その時は一部のコメントを「文藝春秋」(2014年8月号)に寄稿した角栄の人物評伝に載せただけで、紙幅などの都合上、愛弟子による「オンリーワンの角栄論」を十分に読者に届けることができなかった。

 だが、今回の新潟県知事選、中村が継承した〈角栄直伝の選挙戦術〉が投票結果をどれだけ左右するか――が一部の政界関係者の間で注目されている。これを機に、長く封印されていた「幻のインタビュー」を思い切って公開し、中村の原動力になっている田中角栄との師弟関係に迫りたい。

(文中一部敬称略。政党名などは2014年当時の呼称で記載してあります)

もし私が当選したらロッキード選挙で「全国最年少当選」

――中村さんは国会に議席を持つ田中角栄「最後の弟子」と言われております。秘書時代、若手議員時代を通して教えを受けた直伝の選挙戦術とはどのようなものだったのでしょうか。

 選挙というものは机上の空論ではなく、足を棒にして足で稼がなくちゃ勝てないという基本をいつも訴えていた人だったですよね。それをまともに聞ける人か、聞き流しちゃう人かどうかが、選挙に強いか弱いかの差になっていったと思います。

 私は大学を卒業してから4年ほど砂防会館(東京都千代田区平河町)にあった田中事務所にいて、1歳年上の鳩山邦夫さんなんかと一緒に秘書として働いていました。その間、ちょうどロッキード事件が起こって、田中さんが逮捕された直後の総選挙(通称・ロッキード選挙)に27歳で出たんですね。衆議院が解散になった日、私は田中さんに「いろいろ申し上げたいことはありますが、頑張ってください。もし私が当選したらロッキード選挙で『全国最年少当選』は田中角栄秘書ということになります。もし、私が負けても、(旧東京8区から出た)鳩山邦夫(当時28歳)がおります。どちらかが初当選して、『最年少』になれば、田中さんの事件に対するアンチテーゼを世間に示せるので、頑張ります」と言ったのを鮮明に覚えています。


ロッキード事件の初公判に向かう田中角栄 ©文藝春秋

 総選挙の開票中、田中さんは私が出馬した茨城3区の状況を、どこよりも関心持って見ていたそうです。私が当選したことをものすごく喜んだ。「中村は最高点(選挙区トップの得票)で合格した。ちゃんと約束を果たした、あっぱれだ」と言っていたと、後に事務所の人たちから聞かされましたよ。

選挙区内のほとんどの家を訪ねた

――田中角栄は初めて選挙に挑む新人に「戸別訪問3万軒、辻説法5万回」を課したと語り継がれています。

 私は初めて選挙に出る前、4年間で11万軒を歩いたんですよ。選挙区内のほとんどの家を訪ねた。田中先生から言われたからやったわけではないんですけど、私が初当選したら「中村に歩けと言ったら、ちゃんと歩いた。だから当選した」ということを仰っていたそうです。田中さんは私が自分から決めてやったことを知っていながら、「オレの弟子はそうやった。それでトップ当選している。オレの言うこと聞いている奴は強いんだ」と言い聞かせていたと聞きました。


新潟県知事選の女性候補(写真中央)と同席する中村 ©常井健一

「歩く」ということはテクニカルな点でも重要ですけど、やっぱり田中さんの場合、「人の気持ちも大切にする」という考えがその基本にありました。この人たちは何を欲しているのか、どうすればこの人たちの気持ちを惹きつけられるのかを瞬時にして見分ける。そういう政治家としての感性は、歩かないと磨かれない。だから、できるだけ歩いて身につけろと言っていたんですけど、普通の人にはその意味がわかりません。

 だから、田中さんに言われても聞き流しちゃう人は割と政治的に恵まれないまま終わっていったし、田中さんの持っているセンスをモノにするために盗もうとした人は選挙に強くなっていった。小沢一郎さんなんかも、羽田孜さんなんかも、田中さんの良い面を盗んだ人たちです。そういう人たちが田中派の流れを汲んで動いて、政治の表舞台で大きくなっていったんじゃないですかね。

ヘリコプターは田中イズムの象徴だった

――田中角栄は地道な戦術だけでなく、総理時代にはヘリコプターを使って、派手に全国行脚をすることもありました。

 田中さんの頃は、いかにして候補者本人が一生懸命闘っている姿を見せ、それを応援してもらえるように周りの人々を巻き込んでいくか。マンパワーで勝敗を決めていくような選挙で、割と国民に近いところで勝敗が決まっていたわけです。

 ヘリコプターは、そういう田中イズムを全国的に広げようというひとつの象徴だったのでしょう。つまり、ヘリコプターを使ってまで駆けつけるだけでも、「あの田中さんがあそこまでしても勝たせる価値のある候補者なんだ」というメッセージを送ることができる。支持者への叱咤激励にもなる。陣営内にも「自分たちも頑張ろう」という雰囲気ができて、それぞれの能力をギリギリまで発揮しようとなる。そういうことが勝敗にも影響するということを、信じて疑わなかった時代ですよね。非常に顔が見える選挙、やりがいがある選挙でした。


©常井健一

 もちろん世論調査をかけたり、県会議員や首長レベルの人脈を全国に持つように心がけていたと思うんですが、そういうことよりも、やっぱり基本を大切にしていたんじゃないですか。

 そういう意味では、今の選挙と根本的に違います。今は、マニフェストをマスコミにどう売り込むかとか、いわゆるイメージで風を吹かせる選挙をやっているわけですよ。「風」に乗り遅れれば、当選できない。努力する者が勝ち、汗かいた者が生き残れるような選挙で、シンプルな戦い方ができたのが昔の選挙だったのが、今は高学歴とか、ブームとか、何だかわからないような形で当落が決まってしまう。

人の心をつかむのが卓越していました

――中村さんはそもそもどうやって田中事務所に入れたのでしょうか。その経緯を教えてください。

 私の父(先代・中村喜四郎)が1971年末に参院議員在職中に亡くなった後、翌年の補選(参院茨城選挙区)に私の母(中村登美)が無所属で出たんですよ。父は自民党で大平派だったのに、大平正芳さんは一方的に水戸駅前に来て、自民党の公認をもらった別の候補(山口武平)の応援演説をやっていった。

 ところが、終盤になって「どうも中村が強いぞ」という情勢になった。すると、(当時通産相の)田中さんが自民党候補の応援に来た際、何を言ったかといえば、「中村喜四郎(先代)は大変立派な政治家だった。筑波に研究学園都市を持ってきたのは彼だった。彼を失ったことは大きい」と。そう言って帰っていった。

 大平さんは自民党公認候補を応援に来て、未亡人の母に対しては一言もメッセージを発しない。田中さんは未亡人に向けたメッセージを送っていく。そういうことでも人の心をつかむのが卓越していましたよ。やっぱり、人の感性に響く。選挙に対する研ぎ澄まされた感性があった。

     
     大蔵大臣就任時の田中角栄 ©文藝春秋

 それで、母は当選した。当選した後、母は大平派には絶対行かないということになって、田中のところに行くわけですよ。その時、田中さんは「困ったことがあったら何でも言え」と、経済的に困っているんじゃないかという感覚で言ったら、母は「頼むことはない。息子を秘書にしてくれ」と言った。でも、「それはダメだ」と言われた。

 そこは田中さんの合理的なところなんです。私が秘書になるということは、将来、衆院選に出るということ。そうすると、当時の茨城3区(定数5)には赤城宗徳(当時佐藤内閣の農相)、丹羽喬四郎(同運輸相)、北沢直吉(元官房副長官)のベテラン3人がいたから、みんな敵に回すことになる。そこに登坂重次郎(同厚生政務次官)も含めれば自民党は4人いる。たった1人の子分を出すのに4人も敵に回すのはダメだ、と合理的な考え方をするんです。母はずいぶん粘ったけど、どうしてもダメ。「まあ、1回連れてきてくれ」ということで、後日、私が田中さんに会いに行った。

 私は事情を聞かされ、「それなら、わかりました。私が当選しても絶対に田中派に入りません」と言ったら、田中さんは「それなら、うちに来い」と迎え入れてくれた。こうして、田中事務所に押しかけて秘書になることが決まりました。

 ただし、田中さんからは「その代わり、20年も勤めている秘書が朝7時に来るんだから、その前に来い」とも言われました。私はずっと朝6時に出勤した。だから、田中さんは私が(1976年に)選挙に出る時に一つも反対しなかったし、反対しないどころか私が初当選したら「オレが教えてやったから当選した」というふうに私のことを自慢話のようにアッチコッチでされた。そういういきさつがあったんです。

「この人のために汗かこう」という気持ちに

――自民党候補の応援に来た角栄が、「敵」である無所属候補にもエールを送る。茨城の中村派も悪い気はしなかったということですね。

 心、鷲づかみですよ。後年、母が病気になって入院した時、田中さんがロッキード裁判の公判を終えてから病室にお見舞いに来たことがありました。それでね、1時間も病室にいた。ただ来たんじゃない。あの田中角栄が1時間もいた。そういうことがしっかりと家族の心をつかむんですよ。「この人のために汗かこう」という気持ちにさせる。

 形だけではない。「田中さんはやっぱり苦労している人だから」と、人の心に届く。みんなの力をつかんでしまう。大衆政治家ですよ。これも選挙の極意というか、まあそういうものに通じるものがある。とにかく卓越していた。私だって後年、(ゼネコン汚職で逮捕されて)裁判を抱えている時にはとてもそんなつもりにはなれなかった。そういう経験をしてから、改めて田中さんはスゴイと思いました。


自宅で書を嗜む田中角栄氏 ©文藝春秋

――中村さんは1976年の総選挙で衆院議員になった後、1985年に田中派を飛び出し、竹下登さんと金丸信さんが立ち上げた創政会(後の竹下派「経世会」)に参加しました。中村さん自身にとっては「経世会のプリンス」として頭角を現すスタートラインとなりました。ところが、その直後、田中角栄は脳梗塞で倒れます。

 竹下さんがグループを束ねて田中派を出ていこうとした時、あくまでも「田中派の総理を作る」というのが我々の意志でした。「竹下さんを次のリーダーにする」ということではなくて、田中派にはこれだけ人数がいるんだし、みんなずっと田中さんの言う通りにやってきたんだから、もうそろそろ仲間の中から(田中さん以外の)総理大臣を出してもいいだろうという思いでした。

 ところが不幸なことに、あの時の田中さんの心理ではそうと受け止められず、「謀反だ」と受け取ってしまった。それで、お酒なんかも非常に飲んだりして、体調を崩されてしまった。

 だけど、田中さんと竹下さんを比べるような考え方なんて全くなかったですよ。我々の親分は田中角栄であり、親分の下で竹下さんを総理にするんだ。そういう考え方だったんですが、そういうふうに捉えてもらえなかったことが、私にはさびしかった。

実体と違う田中角栄像が出来上がってしまった

――田中角栄は総理時代にも、政権運営に批判が強まる中で突然入院することがありました。あの頃、中村さんは田中事務所に勤めていましたが、近くで見ていて総理の体調が悪そうだという印象はありましたか。

 いやいや、体調が悪いというよりも、無理している感じですよ。「ゴルフを何ラウンド回った」とか言って、自分の体力を誇示することによって、「オレは逆境を乗り越えられるんだ」と自分に言い聞かせ、無理をしていた。近くで見ていても、それがありありとわかる。ストレスもあったのに、私は「そこまで無理してゴルフをやる必要があるのかな」と思いました。

 私もその後、同じように(ゼネコン汚職)事件で追及を受け、刑事被告人になる経験をしましたが、やはり目に見えないプレッシャーとの戦いになります。私もそれを払いのけよう、払いのけようとして、非常に無理していたという感じはありましたね。


©常井健一

――総理時代には衆参で1度ずつ国政選挙をしているのですが、「今太閤」と呼ばれ、国民的人気が高かったと言い伝えられる割には芳しい結果を出せていません。私はそのナゾを追い続けているのですが、「選挙の神様」はなぜ一番の勝負時に本領を発揮できなかったのでしょうか。

 総理になる前は非常に期待されたし、政策も魅力的だったと思われましたが、総理になってからは「金権政治家」と叩かれていました。田中さんの能力とか魅力とかいうのは、総理になってからは国民にとって逆にマイナスに映ってしまった。そういうような中で田中さんの能力は、総理大臣になってからはあまり発揮できなかった。

 やっぱり田中さんのようなタイプが総理大臣になるということは、日本社会の中で非常に抵抗感が強かったんじゃないですか。「総理を1回やらせてみたい」という興味はあっても、いざなってみると、成り上がり者ということで、そういうものに対して叩こうという全体的な雰囲気、ネットワークが形成されていたように感じますね。

 だから、今振り返ってみると、非常に特異なキャラクターだったし、それをうまく活かせるような態勢作りを周りの人たちもしてあげることができなかった。そのために、力が発揮できないまま総理を辞めることになってしまった。

 退陣後は「院政」というような、国民が望んでいないようなことを自民党の中で展開していった。そうすると、非常に特異な魅力を持った人、大衆的な人でもあるのにかかわらず、国民から見ると「黒幕の元締め」みたいなイメージ。どんどん実体と違う田中角栄像が出来上がってしまったんです。ロッキード事件が、さらにそういう方向に強く持っていったということですね。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 武田鉄矢も? 芸能界で拡大中だがイデオロギーなんてない 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体(日刊ゲンダイ)
      


武田鉄矢も? 芸能界で拡大中だがイデオロギーなんてない 高齢者の巣窟 ネトウヨの正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/230702
2018年6月8日 日刊ゲンダイ

 
 政治的発言が目立つ武田鉄矢(C)日刊ゲンダイ

 ネトウヨ化は芸能界でも進行中だ。人気商売の俳優やタレントが、ネトウヨのレッテルを貼られては損。イメージダウンになりかねない。いったい何が起きているのか?

 パソコンで、「ネトウヨ」「芸能人」のワードを入れて検索してみた。すると、大物芸能人も含めて、けっこうな人数が浮かび上がってきた。彼らをネトウヨ呼ばわりする個々の理由はともかく、名前を挙げると――武田鉄矢、津川雅彦、松本人志、テリー伊藤、伊東四朗、つるの剛士、小籔千豊、千原せいじ、ロザン宇治原……といった具合。これはほんの一部だ。

「全員が全員、本物のネトウヨかというと、疑問です。いわゆる、“ネトウヨ芸能人”の実態はさまざま。ツイッターやブログで排他的発言をしたり、番組などで安倍政権を擁護するような発言をしただけで俎上に載せられるケースも多い。ネット族はライオンが残した獲物に群がるハイエナのように飛びつき、称賛したり騒ぎ立てるわけ。ネットはそれがアッという間に拡散しますから」(芸能記者)

 靖国神社に参拝したとか、安倍総理と会食しただけで、“ネトウヨ芸能人”にされることもままある。本来の“ネット上で右翼的な発言をする人”が、かなり拡大解釈されて使われているのが実情なのだ。

 ちなみに、武田鉄矢は最近、政治的発言が目立つひとり。ラジオ番組などで韓国や中国をヘイトする発言をしたり、テレビ番組で安倍政権を批判する人々に対してクギを刺す発言をしていた。

「彼は坂本竜馬に心酔して自分のグループに“海援隊”と名付けたはず。竜馬のように国を憂う気持ちが多少はあるかもしれませんが、思想的に右翼ではないでしょう。ま、福岡出身だから地勢的な下地はないとは言えません。福岡には玄洋社という政治団体をつくった右翼の大物、進藤喜平太がいましたから。武田さんはもともと議論好きだし、年齢とともに大所高所からモノを申すようになっただけでしょう。退職した会社のOBが後輩の現役組に説教するのと似たり寄ったりです」(メディア評論家・武谷哲一氏)

 関西芸人の千原せいじとロザン宇治原は、それぞれテレビ番組内での「森友問題追及」に関して政権を擁護する政治的発言で、ネトウヨたちから拍手を送られていた。

「関西の芸人さんの場合もイデオロギーがあっての発言とは思えません。大半はその場のノリでしょう。多少とんちんかんでもズバッと言い切ってしまうと、カッコよく見える。本来、芸能人やスポーツ選手は政治的な発言はしませんから。それでも、安倍政権擁護など突っ込んだコメントを出すとすれば、それはビジネスがらみの可能性が見えてくる。目立つ発言をする→ネットで取り上げられ拡散する→ワイドショーや週刊誌も飛びつく→名前が売れる――という構図です。その結果、自民党支援団体から、パーティーの司会や講演の仕事が転がり込めば、本人はともかく会社は万々歳ということ。機関誌などにインタビュー出演するだけでも損はない。典型は公明党で、芸能人のギャラは相当いいと聞いてます」(武谷哲一氏=前出)

 芸能人が口にする右翼的発言が、商売のためとあっては、本物のネトウヨに同情するほかない。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK245] なぜ、福祉に回すお金がなく、財源はどうするのかと問われ続けたのか 
なぜ、福祉に回すお金がなく、財源はどうするのかと問われ続けたのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/65d2accbe5a068bff65a690dbbe4d610
2018年06月09日 のんきに介護


なぜ、財源、財源と福祉に関してだけ

煩く言われるのか

分からなかった人がたくさんいるんではないかな。

一刀両断に

この謎を解いてくださった方がいます。

毛ば部とる子さんです。

虐待児童につき、

行政による監視を提案されています。

すなわち、



それにつき、

制度だけマネしても日本は火の車です。

その制度真似しようとしたら、

日本では

税率20パー以上にあげないと厳しいでしょうねという

非難がなされてました。

毛ば部さんは、

こう応えられていました。



この指摘、鋭いですね。

順位を考えず、後回しでよいという発想で結論を出そうとするから、

「財源の手当てをまず、考えておかなければならない」

という話になっていたのですな。

安倍政権という、最悪の反面教師のお陰で

この間の事情がとてもよく呑み込めるようになりました。





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/895.html

   

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