イエメン フーシ派が有志連合に弾道ミサイルを発射
2018年05月27日 16:12 https://sptnkne.ws/hBFU
イエメン南西部タイズの西岸で、反政府武装組織「フーシ派」が、サウジアラビア率いる有志連合の拠点にM−2型弾道ミサイルを発射した。テレビ局「アルマシラ」が、フーシ派の声明を伝えた。
スプートニク日本
イエメンでは、サウジアラビア率いる有志連合が、イエメンのハディ大統領に権力を取り戻させるために同国へ侵攻した2015年3月から戦争が続いている。
2018年、イエメンのイスラム教シーア派運動「アンサール・アッラー(神の支持者)」を母体とする武装組織「フーシ派」は、サウジアラビアへのミサイル攻撃を開始した。4月フーシ派は、サウジだけでなく、イエメンでの軍事作戦に参加している他国の首都もミサイル攻撃すると脅した。
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