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2018年5月26日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] 西村智奈美 議員 (立憲民主党)  / 「加藤大臣、あなたは不信任です」 
西村智奈美 議員 (立憲民主党)  / 「加藤大臣、あなたは不信任です」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14ad60e258d0c1a5f5297cc777db50cd
2018年05月25日 のんきに介護





Mitsuko_Uenishi@mu0283さんのツイート。



厚労省の

データの扱いの杜撰さは、

最初からだ。

そして今も――。

きむらとも@kimuratomoさんが

こんなツイート。



また、 綱川智彦 つなっち@tsuna82000さんが



とコメント。

政権与党は、

今回のこの「働かせ法案」の

えげつなさを

国民の目から隠すことに集中している。

そのやり方こそが

この法案の国民の裏切り度が半端でない旨の

指標だ。

一例は、

自民党政権の日大批判

(田崎 基(神奈川新聞 記者) @tasaki_kanagawa さんのツイート〔8:47 - 2018年5月25日〕参照)。

スピン中のスピンな

こんな形振りかまわない

欺瞞的な振る舞いに騙されてはいけない。

経団連の意向を忖度して、

彼らは、

国民(労働者)の意見をしょっぱなから潰しにかかっている

反則選手だ。

しかも絶対に謝罪しないから質が悪い。






http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 一体、誰が森友学園による「安倍晋三記念小学院」開校という朝日新聞の記事をデマ扱したか 
一体、誰が森友学園による「安倍晋三記念小学院」開校という朝日新聞の記事をデマ扱したか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fc0922ea69f4958c8e38cd0d7f5944f3
2018年05月25日 のんきに介護


きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 過労死促進法案 「でたらめデータ」のまま強行採決(田中龍作ジャーナル)
過労死促進法案 「でたらめデータ」のまま強行採決
http://tanakaryusaku.jp/2018/05/00018182
2018年5月25日 20:15 田中龍作ジャーナル


強行採決の後、記者団の取材を受ける佐戸恵美子さん。「最後まで戦う。あきらめない。未和が背中を押してくれている」。=25日、衆議院玄関 撮影:筆者=

 過労死促進法案が、今夕、衆院厚労委員会で強行採決された。田中は「過労死家族の会」に同行し、強行採決のもようを傍聴した。夫や我が子を過労死で亡くした妻や母親たちは、遺影を抱いて席についた。

 安倍官邸は経営者にとって夢の制度をなんとしても実現させたかった。厚労省に改ざんを命じたことが2月に発覚し、社会を揺るがした。その後も意図的としか言いようがないデタラメなデータが次々と見つかった。

 採決の日となったきょうも野党議員がデータの矛盾を追及したが、政府側はまともに回答できなかった。それでも高鳥修一委員長(自民)は「質問時間を過ぎている」と告げて、採決に踏み切った。

 野党議員が高島委員長のマイクを奪ったため、自民党の橋本岳・厚労部会長が、法案の可決を告げた。それは勝利宣言のようでもあった。

 過労死家族の会は鬼の形相で議場を見つめた。NHK記者だった娘の未和さん(享年31)を過労死で失った佐戸恵美子さんの肩が、大きくゆっくりと上下した。


プラカードで顔を隠した男性(40代)は「遺族の心を踏みにじるような心ない議員の声をメディアは記録し伝えてほしい」と語気も強く話した。=25日、新橋駅SL広場 撮影:取材班=

 高プロと呼ばれる過労死促進法案は、年収1075万円以上の専門職に適用され、休息、労働時間、深夜労働などの規制が撤廃される。

 年に104日、4週で4日休ませれば、いくらでも働かせてよい。28日のうち4日休ませれば、24日、毎日24時間連続で働かせても違法とはならないのである。労働者が何万人、何十万人死んでも過労死認定されないのだ。

 年収制限についても、今後、次々と引き下げられることは必定だ。高プロの子分格である裁量労働制について、安倍政権は「最低賃金労働者や契約社員にも適用可能」とする閣議決定をしているのだから。

 佐戸恵美子さんは「数の力で冗談じゃない。娘の命をなんと思っているのか」「データ改ざんで人が殺せるのは日本だけ」と話した。淡々とした口調は、静かに燃える炎のような怒りを感じさせた。

 「東京過労死家族の会」の中原のり子さんの夫は、医師で高プロの走りのように働かされたあげく過労死した。

 「過労死の奴隷船に乗っている気がする。奴隷は家族と食事ができるだけまだマシ。私は家族を失っている」。中原さんは涙を流しながら語った。

  〜終わり〜









































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友学園問題は安倍昭惠が主導し国家財産をほぼ無料にしたのであるが、他にどんなシナリオがあるというのだ 
森友学園問題は安倍昭惠が主導し国家財産をほぼ無料にしたのであるが、他にどんなシナリオがあるというのだ
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/bbf92e282c4b67698994b65bd5372a10
2018-05-24 そりゃおかしいぜ第三章


 

報道は日大アメフト部の指導者の、自己保全・自己弁護発言でもちきりである。退路を断って真摯に顔をを出してまで冷静に記者会見した、若干20歳の若者の証言の前になんの力も見せてはいない。本ブログも、日大の権力者の自己保全発言を、安倍政権に重ねたが、それは安倍晋三の汚さを強調したいためであるが、報道の多くは結果的に安倍政権の隠れ蓑にすらなっているかに見える。

国会は懸命に悪行を隠そうと蠢き嘘に嘘を重ねる安倍晋三と、次々と出てくる”廃棄”されたはずの加計学園と森友学園問題の新たな文書と事実のやり取りで、国会は空転を重ねる状態が繰り返されている。

佐川理財局長が廃棄したとしていた、森友学園と近畿理財局との価格交渉記録が出てきた。900ページにも及ぶ交渉記録である。籠池氏に「神風が吹いた」と言わせた時期の2014年5月には、近畿財務局が本省と頻繁に交渉を重ねている。何があったのか、私たちはこれまでの経過からよく知っている。安倍昭惠付きの通産省職員でイタリア大使館にそのご後ご栄転する谷査恵子が、本庁に総理夫人の名を使って問い合わせていたのである。今回の交渉記録にもそれが確認できる。

但し、今回は大阪検察庁からの返却された文書であるが、安倍昭惠が前へ進めてくださいという発言があった、4月28日の文書は公開されていない。安倍晋三は妻は関わっていないという言葉を繰り返すが、何の裏付けも根拠もない。

虚偽答弁を繰り返し国会を愚弄した佐川宣寿は、何の罪も問われることもなく、そのうち天下りの美味しいポストに納まるだろう。

その責任者の財務大臣の麻生太郎は、「いくら野党が騒いでも、政権の支持率は全く下がっていない。」と嘯く。

安倍晋三は何の成果も得られることのないプーチンとの首脳会談に日本を後にした。安倍昭惠を伴って。

そして、誰も責任を取らない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK245] あゝ籠池泰典よ 君の無念を噛みしめる(改版)(澤藤統一郎の憲法日記)


あゝ籠池泰典よ 君の無念を噛みしめる(改版)
http://article9.jp/wordpress/?p=10418
2018年5月25日 澤藤統一郎の憲法日記


君の思想は妖しきも
人柄憎めぬ君なれば
君に一声かけまほし
君 気骨を失うことなかれ
語るに怯むことなかれ
アベに忖度あるなかれ

アベ夫妻との蜜月が
いつの間にやら暗転し
君は目障り
君は邪魔
うるさい口を塞ぐため
昨夏の盛りに捕らえられ
夫婦ともども塀の中

国策ゆえに勾留は
300日にも及びたり

有罪宣告あらざるに
300日もの監禁は
泣くに泣けない 身の辛さ
憤怒を深く呑み込んで
いでや怨みを晴らさばや

思えばアベを甘く見た
アキエのことも甘く見た
教育勅語にアベバンザイ
アベを取りまき 取り入って
神風吹かせてうまくいく
上手の手から水が漏れ
手のひら返して邪魔にされ
トカゲのシッポと切られたり

昨日の同志が今日の敵
相信じた朋友が
今さら「妻は欺された」
信義に悖る一言は
いくらなんでも酷すぎる
卑劣な輩の痴れ言は
トカゲのアタマの保身術
いかで許しておくべきや

あゝ籠池泰典よ 君の無念を噛みしめる

卑劣と非情は権勢に
常に伴うものなれど
アベと昭恵はひどすぎる
怒りは怒髪天をつく

祟徳の院は舌を噛み
血文字の呪いを書きつけて
魔道の王となりしとか
ああ君の心も似たるかな
憤怒の炎 燃やさばや

それでもようやく塀の外
マイクに向かってしゃべる身に

「早朝の 志を得る 初夏の風」
その意気や良しとは思えども
300日の勾留に
失いしものは多からん

ようやく言葉を取り戻し
しゃべれる立場となりぬれば
アベの顔色なからしめ
溜飲下ろすも近きこと

君よ語れ 真実を
アベと昭恵の恐れるものは
真実のみにあろうから

あゝ籠池泰典よ 君の無念を噛みしめる
君 精気を失うことなかれ
矜持を捨てることなかれ
叛骨失うことなかれ
膝を屈することなかれ
語るに怯むことなかれ
アベに忖度あるなかれ

(2018年5月25日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 内田前監督を守る“日本大学のドン”の闇社会、警察人脈…山口組、許永中から元警察庁長官まで(リテラ)
内田前監督を守る“日本大学のドン”の闇社会、警察人脈…山口組、許永中から元警察庁長官まで
http://lite-ra.com/2018/05/post-4031.html
2018.05.25 “日本大学のドン”の闇社会、警察人脈 リテラ

    
          日本大学HPより


 日大アメフト部の危険タックルをめぐる騒動が依然として収束しない。それはもちろん日本大学とその上層部の対応がひどすぎるからだ。

 20歳になったばかりの加害者学生が実名・顔出しで「潰せと指示があった」と告白したにもかかわらず、日大も内田正人前監督も「受け取り方の違い」と、まるで安倍政権ばりの不誠実なごまかしを続け、先日の会見ではあろうことか、司会者が報道陣に逆ギレするという醜態まで演じる始末だった。

 刑事事件にも発展しかねない大問題が勃発しているというのに、れっきとした教育機関がなぜ、こんな対応を平気でできるのか。

 いや、日大が異常なのは最初からだ。加害学生の会見や取材によって、内田前監督が計画的に学生を追い詰め、“悪質タックル”を無理やりやらせたことが確定的になったが、その内田前監督は日大の常務理事で、人事部長なのだ。学生に犯罪行為を強制するような人物が経営幹部の座に座り、人事を牛耳る大学とはいったいなんなのか。

 しかも、この大学は学生を追い詰めて犯罪行為に走らせたあと、事件が顕在化すると、今度は一転して、すべてを“鉄砲玉”に責任をおおいかぶせて、知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。これではほとんど暴力団と同じではないか。

 これは比喩ではすまない。日本大学には実際に組織のなかに暴力団的な体質が浸透しており、それがこういう事件と反省のない事後的対応を引き起こしているのではないか。

 そう思うのは、日本大学の最高権力者に暴力団との関係の噂が絶えないからだ。

 その最高権力者とは、“日大の首領”の異名を持つ田中英壽理事長だ。日大相撲部出身で、日大相撲部監督に就任したのを足がかりに、常任理事、そして2008年トップにのぼりつめた田中理事長は、いまや学内では「誰も田中理事長には逆らえない」といわれるほど絶大な権力を握っている。さらに、日本相撲連盟の役員を務めるなど相撲界にも大きな影響力をもち、日本オリンピック委員会(JOC)でも副会長という要職を務めていたこともある。

 そして、今回の事件を引き起こした内田前監督は、この田中理事長の子飼いなのだ。内田氏が常務理事にまで出世したのも、いま、こんな事件をひき起こしながらその常務理事を辞任せずに済んでいるのも、すべて田中理事長の存在、威光にほかならない。

■田中理事長と暴力団幹部とのツーショット写真が複数流出

 しかし、その田中理事長をめぐっては、とんでもない写真が複数出回っている。1度目は2014年。「週刊文春」(文藝春秋)に、国内二位の組員数を誇る指定暴力団・住吉会の福田晴瞭会長(当時)と仲良く写っている写真が掲載されたのだ(2月13日号)。

 この写真は1998年、田中理事長がホテルニューオータニで開かれた福田氏の会長就任パーティに出席した際に撮られたものだった。住吉会側は田中氏の立場を慮って招待状を出さなかったというが、田中氏が自ら駆け付けたのだという。

 両者がいかに深い関係かを物語るエピソードだが、翌2015年には、田中理事長と別の暴力団幹部との写真が出回った。今度は、日本最大の暴力団トップ、山口組六代目の司忍組長とのツーショット写真が複数の海外メディアに掲載されたのだ。日大理事長というだけでなく、JOC副会長、さらには国際相撲連盟会長などを歴任する大物人物と指定暴力団幹部の交友に、海外メディアが“東京五輪はヤクザオリンピック”などと報じるなど大きな波紋を呼んだ。

 日大側は「合成写真」などと疑惑を否定したが、到底信じられるものではない。しかも、この写真をめぐってはなんとも空恐ろしくなるような裏話があった。司組長とのツーショット写真は海外メディアに報じられる前の2014年の段階で、複数の日本のメディアにも送りつけられていた。

 ところが、同時期に、日大の田中理事長の批判報道を行っていた右翼・敬天新聞社襲撃されるという事件が起きる。そして、その直後にマスコミ各社に「掲載したら同じ目に遭わすぞ!」という脅迫電話がかけられたという。

 その結果、日本のマスコミはこの写真の報道を見合わせ、翌年、海外紙が報道したときも、日大側が「合成写真」などという信じがたい言い分で疑惑を否定すると、そのまま収束してしまったのである。

■学内選挙で脅迫状、許永中との関係、業者との癒着…様々な疑惑で学内調査の対象に

 田中理事長をめぐっては、ほかにも闇社会との接点が度々報じられてきた。

 田中理事長のこうした闇社会との関係は日大相撲部監督時代からだという。そのキーマンが、戦後最大の経済事件といわれたイトマン事件や約束手形をめぐる詐欺事件・石橋産業事件などで知られる許永中だ。当時、許永中に騙された被害者が東京地検特捜部に陳述書を提出しているのだが、そのなかに、許の自宅を訪問した際、相撲協会の境川理事長と当時日大相撲部監督の田中氏が同席していたため、すっかり信用してしまったという旨のくだりが出てくる。

 つまり、田中理事長は許の詐欺に協力するほど、許と親しかったらしい。そして、田中理事長はこの許との関係を足がかりに、闇社会人脈を広げていった。当時の「週刊文春」(2005年6月23日号)には、日大関係者のこんな証言が掲載されている。

「田中氏は許被告から様々な闇人脈を紹介されたらしく、許被告に紹介された山口組の大幹部に、数百万もする高級腕時計をもらったと学内で自慢していたこともありました」

 しかも、田中理事長はこうした闇人脈を学内における権力掌握に利用していった節がある。田中氏がまだ常務理事だった2003年末、日大ではP在幸安総長らに“実弾入り”の脅迫状が送られるという事件が起きるのだが、そのときに関与が疑われたのが、田中氏だった。

 田中氏はもともとP在総長の側近だったが、ある時期からP在総長に切られ、反P在派の急先鋒的存在になっていた。当時、日大は2005年の総長選に向けて、佐々木恵彦・副総長を推すP在総長派と小嶋勝衛・理工学部長を推す反P在派に真っ二つに割れていたのだが、田中氏は小嶋氏陣営の黒幕としてP在派の切り崩しを行っていたという(肩書きはすべて当時)。

「事件への関与は結局、不明なまま終わったが、こうした闇社会との関係が無言の圧力になり、P在派はどんどん切り崩され、結局、田中氏の推す小嶋氏が学長になった。田中氏はその後も、学内で暴力的な恫喝を繰り返し、恐怖支配を敷くことで、権力の階段をのぼっていったんです」(当時を知る日大関係者)

 また、田中氏には暴力団だけでなく、大学の施設を建設する建設業者との癒着も度々噂されてきた。たとえば2005年には、日大の工事の受注を狙った業者から、発注の謝礼と思われる金を受け取った疑惑について、学内の調査対象になっている。

 さらに2013年には、読売新聞に、建設業者からのリベートが報道された(2月1日付)。記事によれば田中氏が12年までの約6年間に、大学施設の解体や修繕などの工事を受注した建設会社から計5百数十万円を受け取っていたという。

「田中氏はたんに利権や金を私物化するだけでなく、学内にこうした利権をばらまくことで、自分の味方を増やし、絶対的な権力を築いていったんです」(当時を知る日大関係者)

■話題の危機管理学部の背景に、田中理事長と警察人脈との太いパイプが

 しかし、十数年前ならいざしらず、暴力団排除条例が施行され、コンプライアンスが重視されるこの時代に、なぜ、こんな人物が問題にならずに、大学トップの椅子に座っていられるのか。

 実は、その理由は田中理事長の警察人脈にあるといわれる。日大は伝統的に警察への就職が多いことで知られるが、田中理事長はさらに政界や警察トップと直接的に関係を築いてきた。警察官僚出身の亀井静香・元衆院議員、國松孝次・元警察庁長官、野田健・元警視総監などとは非常に親しい関係にあるという。

 しかも、田中氏は最近になって、警察とのパイプをさらに磐石にする装置をつくっていた。それは、今回の一件で「危機管理学部があるのにまったく危機管理がなっていない」などと揶揄されている危機管理学部だ。ちなみに危機管理学部は、この日大を含め日本で3校にしかないが、後の2つは加計学園が運営する千葉科学大学と倉敷芸術科学大学だ。

 それはともかく、2016年に新設された日大の危機管理学部には大きな特徴がある。それは、専任教員に各県の県警察本部長、内閣情報調査室内閣参事官、元内閣官房、公安調査庁など警察エリートがずらりと並んでいることだ。

 日大の不正体質を追及する月刊誌「FACTA」2016年5月号(ファクタ出版)によると、危機管理学部は〈田中氏は、警察庁、法務省、防衛省、国土交通省のサポートを受けることで、文系初の危機管理学部の体制を整えることに成功した〉もので、〈その本質は「国家権力に恩をうる『天下り学部』」だと指摘している。

 ようするに、田中理事長は警察の天下り先を用意することで、さらに権力を磐石にしてきたのだ。

 実は、日大では田中理事長以前から、闇社会に太いパイプをもち、金銭スキャンダルにまみれた人間が経営を牛耳るというのがパターンになっていた。1960年代の日大闘争では、大学当局がヤクザや右翼学生を金で雇い左翼学生鎮圧に動いたことは有名だし、総長、理事長選挙などでは現ナマが飛び交い、対立候補に対する暴力的な脅し、怪文書攻撃なども繰り返されてきた。

 しかし、そのなかでも、暴力団と警察をバックにした田中理事長の強権的支配は、“日大の帝王”と恐れられた古田重二良理事長時代にも匹敵するものだ。そして、その田中理事長の片腕として、手腕を振るってきたのが、他でもない今回のアメフト事件を引き起こした内田前監督だった。

 内田前監督は昨年、日大陸上部のコーチが不倫を報じられた際、陸上部の助監督を「田中理事長に汚点をつけたとして、パンチでボコボコに殴る蹴るの大立ち回りを演じた」と前述の敬天新聞などでも報じられているが、こうした暴力的なやり口で学内を黙らせてきた。

 そして、こうしたトップの体質が組織全体に広がり、日大は学内でパワハラやアカハラ、暴力団との癒着などが横行する状態となってきたのだ。

 そういう意味では、今回のアメフト部の事件はたんに一部活動の不祥事でなく、日大の体質が生んだ、起こるべくして起きた事件と言っていいだろう。 

 だが、これまでと決定的に違うのは、アメフト部の悪質タックルが大騒動になったことによって、国民の批判が日大の体質にまで集まり始めたことだ。

 本日午後、大塚吉兵衛学長が緊急会見を行ったが、真相解明も責任追及もいっさい進展はなかった。何より、本当の大学トップである田中英壽理事長はいまだ公の場に姿を見せていないままだ。

 日大はこれを機会に、過去から綿々と続いてきたダーティな体質を一層し、大学が本来あるべき姿に戻るべきではないのか。

(編集部)














































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 自民党の、これが輝く女性の姿か 
自民党の、これが輝く女性の姿か
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2f242166f1988fafcce5235e940b113a
2018年05月26日 のんきに介護




「立て」「立て」と

起立を促し、

「高プロ」採決に持ち込んでいるのは、

自民党山梨2区の堀内のり子。

前回の強行採決は、

維新の丸山穂高が持ち込んだ

(拙稿「NHKニュース / 「自公 働き方改革関連法案「きょう委員会採決を」」」)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ece6a1d9144ae9d1b3f670c92f3b5016

女性が

音頭を取ったのは、

「高プロ」の

採決批判勢力の先頭に立ったのが

西村智奈美 議員という女性であったからかな

(拙稿「西村智奈美 議員 (立憲民主党)  / 「加藤大臣、あなたは不信任です」」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/14ad60e258d0c1a5f5297cc777db50cd

女性が先頭に立ったのは、

過労死の象徴が

「高橋まつり」さんという電通の女子社員だったからかもしれない。

とすると、

上掲、「高プロ」採決の際、手を羽ばたかせて音頭取りをした

女性議員は、

同じ女性であっても

過労死の女性を気の毒に思えなかったということなのだろうな。


転載元:文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰)@komatsunotsumaさんのツイート〔18:53 - 2018年5月25日

しかし、自分が関わった

この法のため

たくさんな労働者が悲鳴を上げ、死んでいく様を目撃することになる。

まず真っ先に犠牲になるのは、

弱い立場に置かれている同性のパートで働いている女性だろう。

恨まれる度合いも半端ではなかろう。

堀内のり子議員よ、今後演壇に立ったとき、

禁止ワード、その1は

「女性のために」という語句だと心得ておきなさい。

「高プロ」と略される

高度プロフェッショナル制度とは

サービス残業を当たり前にする制度だ。

一見、企業には有利に見えそうだが、実は、野垂れ死ぬ運命が待っている。

「死ぬまで働け、全て自己責任、保証無」という、

安倍晋三によって

労働法制を破る酷薄な方向は、

目先の企業利益に奉仕するものではある。

しかし、労働者を疲弊させ、

結局は、自分の首を絞めることになるからだ。

それに気付かない、

または、気づけない企業の脳足りん度が

今回の強制採決で明確に測定されたというべきだな。

「高プロ」の

発想の根底にあるのは、

ねずみ講と同じだ。

もし、消費者が無限にいるのならば、

ねずみ講も理不尽ではない。

しかし、現実には有限だ。

したがって、

頭打ちは宿命なのだ。

されが詐欺と言われる所以だ。

「高プロ」ももし、

労働者が無限にいるのなら、

いつまでも買い手市場で労働者は選び放題だ。

しかし、労働者人口は、

いずれ底を突く――。

となってから、労働者を大切にしますってか。

そのときゃ遅いんだよ。

今とりあえず、労働力需要を満たしている

高齢者といえど、

もう実は、スクラップ、すなわち、介護が必要になる一歩前状態なんじゃないか。

安倍晋三も

これ以上、経済を破壊して何をどうしようというのだろう。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 米朝首脳会談、6月12日開催あり得る トランプ大統領(AFP) :国際板リンク 
米朝首脳会談、6月12日開催あり得る トランプ大統領(AFP)

http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/872.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 残業代ゼロ導入法案(高度プータロー量産化計画(高プロー法案) と亡国の人物と火の鳥最新版
残業代ゼロ導入法案(高度プータロー量産化計画(高プ(−タ)ロー法案)
与党強気なのは不○選挙のため

「高プロに反対」とよくネットに書かれているが、「高プロ」という
相手の用意した用語を使ってはいけない。この「高プロ」という用語は、
事実誤認させるために用意された名前である。実態を表していない。

そのため、実態を表すように、「実態にあわせた用語」で表現すべきである。
この法案は、「うまく残業代ゼロで、奴隷にように毎月100時間もただ働きを強要できるように全従業員に導入するために、「わざと高度プロフェッショナルに限る」かのように偽って名前をつけられているのである。

であるから「残業代ゼロ導入法案」(高度プータロー量産化計画)(略称
高プロー)
と名前を自分でつけたほうがよい。

政治経済近未来小説「火の鳥と亡国の人物」最新版

亡国の「彼」にこれからいったい何が起こるのか?

ここから先は、物語として書いてみたい.

題名は「火の鳥と亡国の人物」である。

「火の鳥」とは、手塚治虫という天才漫画家が

インスピレーションによって書いた漫画

で、手塚治虫の集大成のような大作である。

亡国の人物の「彼」はその後どうなるか?

「火の鳥と亡国の人物」

70歳にして亡国の「彼」は死んだ。

死因は肝臓ガンであった。

郵政民営化や、数々の民営化という名称の「国家資産売却」

残業代ゼロ法案 不正な選挙システム

によって莫大な金融資産を海外にきづきあげて「亡国の彼」は死んだのであった

人間は必ず死ぬ。当然すべての金は使われないまま、
この世に置き去りにされていく。

亡国の「彼」は、なんとも皮肉なことに、また長野県の片田舎に生まれてしまっ
た。
亡国の○○○○「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」

2020年の夏である。

長野県の片田舎に亡国の「彼」は生まれた。

前世の記憶はうっすらと残っていた。

母親「あら、ずいぶん太った,まあ本当にえらそうな男の子だこと」

亡国の「彼」は赤ん坊として生まれたばかりでも

「自分はえらい」と勘違いしていた。

前世での、彼の「えらい」と思っていた根拠は、

日本人をだまして国家資産を外資に

売却しお金を何百億円とかせぐ「腕」に深い自信があったことによる。

しかし亡国の「彼」は、しばらくして、「自分が赤ん坊であること」に
気づいた。

「あっ俺は赤ん坊だ!」

「こんなことは聞いていないぞ!」

「いったいどういうことなんだ!」

「なんで俺はまたこんな長野のど田舎に生まれているんだ」

「せっかくこの田舎から逃げられたと思ったのに、またこんなところに

生まれてしまったのか!なんてことだ!

俺は太く短く生きてやると思って

好き勝手なことをやってきたのに。

こんな羽目におちいるとは知らなかった!」

新しい両親は、トタン屋根にすんでいた。

仕事は田舎にはほとんどなかったため

共働きではなかった。

父親は、近くのレンズ工場で働いていた。

一日中、レンズをみがくのが仕事である。

母親は、手持ちぶさたにいつも家にいるのであった。

とにかく、「金」がない。「仕事」がない。

小泉内閣、安倍内閣という歴史上最悪の内閣がつくった

格差社会の結果である。

父親の勤めているレンズ工場は、

親会社のカメラメーカーがすでに

ユダヤ外資に買収されていた。

2009年1月5日に行われた

「日本企業のっとり」のための

300億株消滅から

たった一年で日本の優良企業は

ほぼすべてユダヤ外資に買収されていた。

そのレンズメーカーを買った外資は、ステイールファンドといい、

「ステイールファンドペンタックス」という名前になっていた。

そして収益を追及するために、

残業代ゼロ法案が可決されて、

残業代はゼロ、昇給もゼロとなっていた。

当時日本国民は抗議したが、

もう、ほとんどの会社が外資のものになっていたので、

法人献金だけしか考えていない内閣にとっては、

個人献金しかしないような国民の声などどうでもよかったのである。

そのしわよせで、当然レンズ工場も、

父親がいくら朝から晩まで働いても初任給からまったく

給料は上がらないのであった。

なにしろ、父親の毎月の手取りは12万円しかなかった。

それで一生据え置きらしい。

夏のボーナスは、5万円だった。冬のボーナスは3万円だった。

そのボーナスが出た日だけは、いつも食べられないキャラメルや

チョコレートを親父が買ってきてくれた。

郵便局はど田舎からは撤退してしまっており

存在していなかった。

つまり金融機関が存在していないのである。

給与はいつも手渡しである。

そのころには郵便局は、

ゴール○マンサックスポスタルサービスと

いう名称になっており、

口座維持手数料を毎月3千円は取るようになっていた。

つまり口座をもつだけで、

お金を毎月3千円引き落とされるのである。

亡国の彼は思い出した。


「あっそうだ!」

「まずい。俺が前世で稼いだお金。。。

日本の国家資産を売却して得た、

ロスチャイルド銀行ジュネーブ店にある何百億円という海外金融資産があれば

、また一生遊んで暮らせるぞ。ああ郵便貯金を外資に売っておいて本当に

良かったなあ。小泉・安倍内閣で、年金を外資のものにしたり、残業代ゼロ法案で

日本人をだまして外資に利益をもたらして外資からの賄賂で

私腹を肥やしておいてよかった。

「金を引き出したいから、クレジットカードはどこにあるんだ?」

「またジュネーブに行かないとな」

彼はふと「恐ろしいこと」に気づいた。

「ぎゃあ!俺は前の「俺」じゃないんだ!

名前も違うし顔も違う。まずい。

俺が俺だとどうやって証明すればいいんだ!

それじゃ金が引き出せないじゃないか!

顔も年齢も、名前も違うけど、俺は

前世で金を創ったんだ。

その俺だといったいどうやって銀行に

わからせればいいんだ!

いったいどうすればいいんだ。

これはまずい!

クレジットカードはどこにあるんだ!」

クレジットカードはすでに死亡した時点で無効になっていた。

新しい母親の作るご飯はとても貧弱だった。

種子法廃止によってモンサ○トの毒入りのお米や
野菜ばかりである。
とてもまずい。
母親は言った。「はい あなたのために一生懸命
つくったモンサ○トセットよ。早くあなたには
死んでもらおうと思って。なんといっても あなたが
一番のごくつぶしだからね。
これはベトナム戦争で枯葉剤をつくっていた会社のモンサ○ト
がつくった種子なのよ。毒入りよ。さあ早くたべなさい。

「どうして俺はこんな目にあわなくてはいけないんだ。

こんなことになるなんて聞いてないぞ。」

ふと、彼の頭に「因果応報」とは実はこのことなのかもしれない

という考えが浮かんだ。

世の中に善と悪が存在すると 前世でよく言われた。
しかし、「ほかの人にわからなければどうでもよい」と
さんざんなことをやってきた。

「もしかしたら、俺が他人に対してやったことは、
次の人生で、自分にはねかえってくるのではないか?」

と恐ろしい考えがふとよぎった。

もしかしたら、そういう風に自分にはねかえってくることから

「善」と「悪」という分け方をしていて、

「他人に、自分がされたらいやなことをしてはいけない」と
言われていたのかもしれないとふと思った。

「俺が日本人全体をだましてやったことが
俺にもかえってくるなんてことがあるのか」と思った。
しかし後の祭りである。
そして、彼は破れた靴下を縫えないまま小学校に入った。

そのころには小学校では「愛国心」という授業がなされていた。
教室の黒板の上にこう書いてある。
「愛国心」
1 お国のために命をすすんで捨てることこそすばらしいこと。
2 自ら進んで「はい!」と手をあげて軍隊にいく。これこそ立派なこと。
3 戦争は平和である。
4 無知は力である。
亡国の彼はこれを見て思った。
「こんなのは、昔、軍需産業をもうけさすために
俺が考えたスローガンじゃないか」
するとそれを見ていた「正義の教師」から怒りの鉄拳が見舞われた。「ばしっ」
「正義の教師」は絶叫して怒鳴った。
「何だ 貴様!! その態度は!!!
 さては命が惜しくなったか!!!!!!」
「正義の教師」は耳元で、再び絶叫した。
「命が惜しくなったら、とっとと死ね!お前みたいな
価値のないやつは我が日本にはいらないんだ!お前は不要だ!いいな!わかった
か!貴様に生きている価値はない!よく覚えておけ!」

その日は算数の授業が2時間目にあった。
教師は質問した。
「3人のイラク人を殺しました。
また2人のアラブ人を殺しました。
さて何人殺したでしょう?」
クラスで一番できる男の子は
「はいっ」と手をあげた。
「合計で5人の相手を殺しました。もちろんお国のためにです。」
「正義の教師」は
「すばらしい!さすがだ!佐藤!5人だ!正解だ!」
と絶叫した。
そしてクラスで一番できる男の子は、
「もし戦場だったら僕はがんばってなんとかしてもう一人殺します」
と言っていた。

正義の教師」は
「偉い!!さすがは佐藤!みんな佐藤を見習え」と声を限りに絶叫していた。

教師はまた質問した。
「じゃあ今度は、応用問題だ。掛け算の問題だ」
「一人で3人殺せる兵士がいました。
その兵士が二人いたら何人殺せる?」
するとまた一番できる男の子が答えた
 「はい 3人×2人で合計6人殺せます。
ただし殺すのは
 もちろんお国のためにです」と答えた。
「もちろん、戦場にいったら、なんとかして僕だったら
もう一人殺します」とその男の子はつけくわえるのを忘れなかった。
また【正義の教師」は絶叫して「えらい!さすが佐藤!みんな佐藤をみならえ!」と言っていた。

亡国の「彼」は、授業中落ち着きがなかった。
授業がよくわからなかったからだった。
つい「あくび」をしてしまった。
すると「正義の教師」がこう言ってきた。

「貴様、小学生の分際で、この私の授業であくびをするとは、いい度胸だ!」
「貴様は特別にスクールカウンセラーに会いに行け」

保健室にいかされたところスクールカウンセラーがいた。
「なんだ貴様は。貴様の番号を言え。「貴様のナンバーカード」を見せろ」
「え貴様のナンバーカード?マイナンバーカードのことですか?」
「そうだ、昔はマイナンバーカードと言った。今は「貴様のナンバーカード」という名称になったんだ。」
おそるおそるポケットを見てみると「貴様のナンバーカード」というカードが出てきた。
そこには「貴様の番号はこれだ。よく覚えとけ。」と書かれて 番号が書かれていた。
その番号を言った。
「すみません。ちょっと授業中にあくびしました。」
スクールカウンセラーは言った。
「ははーん わかった。
あなたはADHDです。「発達障害」です。
特別に「国が支援」してお薬を出してOKになっています。
じゃあこれはお薬。リタリンだ。」
亡国の彼は思った
「えっこれは、まずいんじゃないか
俺が前世でいろいろな抗うつ剤を認可したときに
自殺衝動や他殺衝動のある薬を強引に
認可したが、それじゃないか。
リタリンは確か覚せい剤に似ているから
結局とり続けると廃人みたいになってしまうんではないのか?」
と思った。

「先生、リタリンは、覚せい剤に似ているという
話を聞いたことがあるのでいやです」と
亡国の彼は拒否した。

するとカウンセラーの先生は目を丸くしていった。
「あら よく知っているのね。まだ子供だからそんなこと知らないと思っていた
わ。
じゃあ、これはリタリンの代わりのコンサータよ。これなら文句ないでしょ]
亡国の彼は「リタリンは覚せい剤類似物質であるとその昔、2008年ごろに
ばれて規制が厳しくなったが、まったく内容は同じでコンサータという名前に
かわって子供相手に売られていることまでは、もう前世のことなので
よく思い出せなかった。

彼はコンサータをもらった。
民営化された株式会社学校には「ノルマ主義」
が導入された職員室には、
「必達! リタリン・コンサータを児童に2千錠でハワイ旅行!」
「リタリンを飲ませるべきか それともコンサータを飲ませるべきか
それが問題である?いや問題ではない、なぜなら中身は同じだから!」
というスローガンや

「加藤先生は、児童に、5千錠、抗うつ剤を飲ませて一億円プレーヤー受賞!
おめでとう!」
と書いてあった。
まるでどこかの生保の営業所のようなノルマ主義である。

そして児童が「ちょっとかぜぎみです」とというと
「じゃあ 強力版タミフルも出しておきます」といわれた。

「強力版タミフル 副作用として、時々、高いビルから衝動的に飛び降りたく
なることあり。

もし衝動的に飛び降りたくなったらすぐに服用を止め、
医師に相談のこと」と書いてあった。
亡国の彼はそれを読んで思った。

衝動的に飛び降りたくなってしまったら、
もう飛び降りてしまっているのではないか?

「このタミフルは、金儲けのために危険な副作用のあるものを
俺が国家に
買わせただけじゃないか」

「もしこんなものを飲んで俺が衝動的に自殺したらどうするんだ、
まったく無責任な」
と彼は思った。
そして亡国の彼は大人になった。
まず、「車を使って都会に出よう」
車は、軽自動車を60回払いで買うことができた。
それも親を保証人につけてようやく買えたのである。
そして
高速道路に乗ろうとしたところ、
そこにはゴール○マンサックス高速道路株式会社と書いており
通行料は、日本道路公団の時の5倍になっていた。
長野から東京まで出ると、2万4千円である。
そして速度制限も厳格化されて
100キロの速度を一キロでも超えたら、
厳罰化し罰金100万円となっていた。
一キロ超えたら100万円で3キロ超えたら300万円の罰金であるが、
温情主義のため、「分割支払いの場合は相談してください」と
書いてあった。
そしてその速度違反を取り締まるのも
「民営化」されて、その収入はすべてゴール○マンサックス高速道路株式会社
に入ることになっていた。
だから高速道路上には10mごとに監視カメラが設置されていた。
なぜか、「高速道路民営化の父」として猪瀬直樹の銅像が
いたるところにたっていた。
すでに高速道路は、新規建設はすべて中止となり、
単に通行料の2兆円はすべて株主に流れ込む仕組み
に変化しており道路を走れば、いつも恐ろしいほど渋滞していた。
ときどき穴があいていたりぼこぼこするような道路になっていた。
しかし、もう官僚がいないため
誰もそんな苦情を聞いてくれないのであった。

その当時には、すでに官僚制度は、
崩壊してしまい、まったく魅力のない職になっていた。
「大東文化大学卒が今年の官僚の最大のパーセンテージ、65%を占めました。

なんでも今年の官僚は、第一位が大東文化大学、第二位が、国士舘大学、
第三位がとニュースでやっていた。
そして亡国の「彼」は今度は、
生まれ故郷から都会に出れずに一生を終えることになった。
なぜなら、格差社会を推し進めた結果、地方から仕事を求めて
東京への流入が増えすぎてしまったため
「東京へ新たに地方出身者は住んではならない」
と流入制限を2011年からかけていたからだ。
これを「田舎自立支援法」という。
そのため、亡国の彼は、レンズ工場で
レンズの研磨工として一生を過ごした。
それ以外に職がなかったからだ。
そして工場の責任者までになったが、
月給は手取りで19万円だった。結婚相手はいなかった。

日本人の女性はすべて、
米国人と結婚をするようになっており、
誰も日本人男性とは結婚したがらなかった。

そして彼は一生を終えた。
「ああろくなことがなかった。
これが俺の一生か。金があった前世とはえらい違いだ」
と死の直前思った。

そして息をひきとった。

しかし、なんとも皮肉なことに、
再びまた長野県の同じ田舎に生まれたのだ。
「おんぎゃあ おんぎゃあ。おんぎゃあ」
新たな母親は言った。

「まあ、本当にいけすかない子だねえ。うまれちまったよ。
本当にえらそうだねえ。何を勘違いしているのやら」

今度は亡国の彼は、驚いた。なにしろ、食べるものがないのである。
戦争によって疲弊している。
生きるための職は
、実は、兵隊になることしかなかった。
女性は、米国人相手の売春ぐらいしか仕事のない世の中になっていた。。
亡国の彼は、戦争株式会社の設立した小学校に入学した。
それ以外学校がなかったのである。
戦争株式会社設立の小学校は、
授業料が無料だった。

しかしその代わり卒業時には、
必ず兵士になることが義務づけられていた。
そこには、「総統校長」がいた。
「総統校長」が歩いてくると
、「なんだ。お前のそのえらそうな態度は。
お前、小学生の分際で何様だと思っているんだ!
歯をくいしばれ!この俺が性根をたたきなおしてやる!」

と耳元で絶叫して言ってきた。

そして、自作自演のテロ行為が、
4年にいっぺんは公共事業のように
定期的に起こされてそれに対する戦費に
郵便貯金の金が湯水のごとく使われている
のである。
「ああ、俺はどうすればいいんだ」
と亡国の彼は思った。
ある夜寝ているところに、夢に
「火の鳥」が現れてこういった。
「亡国の○○、あなたは、日本人を裏切って人々を不幸のどん底にしました。
ですから、あなたは、「因果応報」を受けているのです。、
今相手の立場になっているのです。
亡国の○○は言った
「どうすれば私は助けてもらえるのですか、
民営化は反省しています。
私はお金がほしくて、郵政民営化や道路公団民営化をして、
国家資産を売りました。
でもこんな目にあうとは思いませんでした。反省しています」
火の鳥はいった。
「もう無理です。あなたはあまりにも多くの罪をおかしてしまいました。」
亡国の彼は言った
「またこのまま輪廻転生をくりかえしてどんどん
ひどい状態になっていったら、究極は私はどうなるのでしょうか」
火の鳥はいった。
「あなたは輪廻転生を繰り返してどんどん、
ますますひどい状態になっていきます。
それは永遠に続きます。
そして、あなたは、
最後の最後には、
意識すらなくなり、「無」そのものになるのです。」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 驚き!「安倍晋三記念小学校」はあった。安倍晋三さんよ、朝日に謝罪するだけの度量があるか?(稗史(はいし)倭人伝)
驚き!「安倍晋三記念小学校」はあった。安倍晋三さんよ、朝日に謝罪するだけの度量があるか?
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-497.html
2018/05/26(土) 01:16:12 【稗史(はいし)倭人伝】


またまた出てきた大量の財務省文書。
そこにははっきりと’安倍晋三記念小学校’の名前が。
そうすると、これはどうなる?


安倍晋三首相、朝日新聞の“誤報”列挙し批判  産経ニュース 2018.2.13

13日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相が朝日新聞の過去の“誤報”を列挙し、誤りをなかなか認めない同紙を批判する場面があった。

 首相は、学校法人「森友学園」をめぐり学園側が「安倍晋三記念小学校」との校名を記した設立趣意書を提出したと報道した朝日新聞を「全く違ったが、訂正していない。(趣意書の)原本にあたり、裏付けを取るという最低限のことをしなかった」と批判した。


 朝日新聞は6日付朝刊で、記事掲載に至った経緯を検証した。首相は、この記事を取り上げた自民党議員のフェイスブックに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とコメント。予算委で、希望の党の今井雅人氏に首相自身が書き込んだのか問われて「私が書いた」と認めた。
 その上で、検証記事について「裏付けを取らなかったことへの言及がなく、あきれた」「今まで(の朝日新聞の姿勢)をずっと見てきて、予想通りだったということを述べている」と語った。

 首相は、自民党幹事長代理だった平成17年、NHK番組の放送前に政治介入したと報じた朝日新聞の記事にも言及。「かつてNHKへ圧力をかけたという捏造(ねつぞう)報道をされたことがある」「彼ら(朝日)が間違っていたと一度も書かない。私に一度も謝らない」と語気を強めた。

毎度攻めらっぱなしだった安倍は、このときとばかり朝日に対して悪口雑言の限りを尽くした。
しかも国会の場においてである。

「全く違ったが、訂正していない。(趣意書の)原本にあたり、裏付けを取るという最低限のことをしなかった」
「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」
「裏付けを取らなかったことへの言及がなく、あきれた」
「今まで(の朝日新聞の姿勢)をずっと見てきて、予想通りだったということを述べている」
「かつてNHKへ圧力をかけたという捏造(ねつぞう)報道をされたことがある」
「彼ら(朝日)が間違っていたと一度も書かない。私に一度も謝らない」

この際とばかり、思いっきり罵詈雑言を並べ立てている。
完全に名誉毀損のレベルであろう。
国会議員は院内での発言に関して院外で責任を問われないことになっている。
ただし、大臣としての発言、答弁は別とされている。
議員としての「言論の自由」とは別物だからである。
今のところ、朝日側の反撃はやんわりしたものである。


「安倍晋三記念小学校」森友側が説明 財務省記録に記載 2018年5月24日

財務省が公表した交渉記録には、森友学園側が新設予定の小学校の認可申請先だった大阪府に対し、校名を「安倍晋三記念小学校」と説明していたことを示す記載があった。この名称について、財務省は23日の野党の合同会合で「記録として残っているので、一定の範囲の職員が認識していると思う」と述べた。

 記録には、同省近畿財務局が2014年3月、大阪府私学・大学課(現・府教育庁私学課)を訪ね、小学校設置の認可に向けた作業がどこまで進んでいるのかを尋ねた際のやりとりが記されている。記録によると、府の職員は必要書類が全部そろっていないと説明し、「小学校名『安倍晋三記念小学校』として本当に進捗(しんちょく)できるのか、取り扱いに苦慮している」と述べたという。

 校名をめぐっては、学園が一時期、「安倍晋三記念小学校」の名称で寄付を募っていたことが判明しており、野党側が「特例の契約につながった」と批判していた。

 一方、学園は13年9月に財務局に提出した設置趣意書には「開成小学校」と記載。府の私学審議会が15年1月に小学校の設置認可を条件つきで「認可適当」と答申した際は、「瑞穂の國(くに)記念小學院」だった。


「安倍晋三記念小学校」
「開成小学校」
「瑞穂の國(くに)記念小學院」

何のことはない。
たまたまこのうちの「開成小学校」という名前を見付けて大騒ぎしたただけだった。
謝罪しなければならない男がもう一人いる。
ご存じ麻生太郎である。


「安倍晋三記念小学校」は朝日新聞が「煽った」 麻生太郎氏、森友問題で指摘

麻生太郎財務相は24日の閣議後の記者会見で、学校法人「森友学園」(大阪市)が開校を目指した小学校の「設置趣意書」に、朝日新聞などが可能性を指摘していた「安倍晋三記念小学校」の記載がなかったことについて、「朝日新聞は書いてあるとあおった」と指摘した。

(中略)

麻生氏は報道に対し、「自分に都合の悪いところを隠すんじゃない。だから報道はゆがんでいるといわれるんだ」と語った。


笑ってしまう。
自分に都合の悪いところを隠すんじゃない。だから報道はゆがんでいるといわれるんだ」と語った。

さて、どうする?
ここまでのことを言っておいて、知らんぷりかね?
え、安倍晋三さんよ!
え、麻生太郎さんよ!

(記事中、下線は筆者)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 中曽根氏 27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感 (毎日新聞)
中曽根氏
27日100歳 首相経験者2人目、なお存在感
毎日新聞 2018年5月25日 21時39分 (最終更新 5月26日 02時46分)
https://mainichi.jp/articles/20180526/k00/00m/010/106000c

 中曽根康弘元首相が27日に100歳の誕生日を迎える。「自主憲法制定」を訴えて政治活動を続け、1982年から約5年の首相在任中には「戦後政治の総決算」を掲げた。首相として国鉄民営化や活発な首脳外交を展開。在任期間は戦後5位の1806日に達した。2003年の政界引退後も憲法改正に向けた活動を続けている。

 「100歳となる政治人生において一貫して憲法改正を訴えてきた者の一人として、一日も早い実現を望む」

 中曽根氏は今月1日、自ら会長を務める超党派議連「新憲法制定議員同盟」の集会にメッセージを寄せた。例年出席してきたが、今年は手首の骨折もあって欠席したという。

 歴代首相で100歳を迎えたのは東久邇稔彦元首相(102歳で死去)に次いで2人目。孫の中曽根康隆衆院議員は、祖父の近況について「元気に週に2、3日はネクタイを締めて外出している。知識欲、勉強欲はまだまだ旺盛だ」と説明。「議員の大先輩として学びたいこともたくさんある。人生100年時代のモデルとして、健康で長生きしてもらいたい」と語った。

 旧中曽根派の流れをくむ自民党の派閥「志帥会」を率いる二階俊博幹事長は25日、記者団に「大変な実績をお持ちだ。(改憲を目指す)お気持ちに沿うよう努力していきたい。一日でも長く日本の政治を見つめていただきたい」と語った。

 中曽根氏は旧内務省を経て47年の衆院選で初当選。小派閥の中曽根派を率い、幹事長、防衛庁長官、通産相などを歴任した。

 首相就任後は「大統領型首相」を目指し、トップダウン型の首相官邸の基礎を築いた。85年には首相として戦後初の靖国神社公式参拝。86年の衆参同日選大勝で、異例の総裁任期延長を勝ち取った。

 外交では米国のレーガン大統領(当時)と「ロン・ヤス」関係を築き、中国・韓国の首脳とも信頼関係を培った。秘書を務めた柳本卓治参院議員は「他国の犠牲の上に日本の幸せを築いてはならない。これが中曽根政治の基本だ」と解説している。【竹内望】

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「他国の犠牲の上に日本の幸せを築いてはならない。これが中曽根政治の基本だ」

そう…


100歳ですかあ 長生きですねえ (呆然)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 国民よ、怒りを爆発させろ。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.jp/2018/05/blog-post_26.html
5月 26, 2018

<加計新文書の内容に対し、安倍首相は22日、首相官邸で記者団に「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはございません。念のために昨日、官邸の記録を調べたところ、確認できませんでした」ときっぱりと答え、否定していた。

記者団とのやり取りは、テレビでも放映されたので見た方も多いと思うが、あそこまで明確に否定できる自信はどこから生まれるのだろうかと思う。口調ははっきりしていたものの、表情はどこかうつろだった。

政治家がウソをつくのはいまに始まったことではない。

沙鴎一歩が現役の事件記者のころだから30年以上も前の話になる。リクルート事件でリクルートコスモス社の未公開株の譲渡を受けたと思われる政治家を一人ずつ夜討ち朝駆けしながら取材したことがあった。

最初はどの政治家も「知らない」と全面否定していた。しかし二度、三度と自宅や議員宿舎に足を運ぶうちに「調べてみたら秘書が譲渡を受けていたことが分かったよ」と秘書のせいにしながらも、譲渡の事実を認め出したのである。

安倍首相も政治家だ。最初はウソでもいいだろう。しかしこのままでは、本当のことを話すチャンスを逃してしまう危険性がある。まして日本の国を背負って立つ現役の首相だ。政治家がどうあるべきかはよくご存じのはずだ。

安倍首相は加計学園の計画を知ったのは「2017年1月20日だ」と繰り返す。加計理事長と古くからの親友である以上、加計理事長から何らかの便宜を期待されても不思議ではない。逆に便宜を期待されない方がおかしいともいえる。

ただ何らかの便宜を頼まれたとしてもそれをきっぱりと断っていれば問題はない。それなのに行政の文書(加計新文書)と大きく矛盾してまでも、最初の答弁にこだわって変えようとしない。

もし最初の答弁が違っていたのだとしたら「私の勘違いでした」で済むはずだし、国民も野党もそれで納得するだろう。

安倍首相がかたくなに「2017年1月20日」を主張すればするほど、何かやましいところでもあるのはないかと勘ぐってしまうのだ。問題はそこにある。

安倍首相だけではない。

国会から参考人招致を受けた柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)も、証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官も、新たな公的文書が次々と出てきて最初の答弁がウソだったことが暴露されている。

安倍首相も後を追うことになるのではないか。初の米朝首脳会談も近いし、北朝鮮は日本や米国に揺さぶりをかけてきている。

そんな重要な時期に内閣総辞職ではどうしようもない。安倍首相にはそうなる前にうまく動いてほしい。それが政治家だろう。

持論を交え、安倍首相や安倍政権を批判したが、新聞の社説(5月23日付)も読売新聞を除く全国紙すべてが、今回の加計新文書を社説のテーマに取り上げて安倍首相を厳しく批判している。

その筆頭は朝日新聞である。

「安倍首相の国会答弁の信憑性にかかわる重大事態だ」と書き出し、「首相はこれまで、学部新設を知ったのは、正式に決まった17年1月だと繰り返してきた。県の文書が事実なら、その2年前から知っていたというにとどまらない。『加計氏と獣医学部の話をしたことはない』という説明も偽りだったことになる」と指摘する。

朝日は安倍首相の答弁や説明がウソだと強調したいのである。

一般紙と違って経済ネタを重視する日経新聞までが「加計関係者を招致し解明を」(見出し)と社説で訴えている。

社説の後半では次のよう指摘している。

「文書の記載がどの程度正確なのかは分からない。しかし獣医学部新設のため国家戦略特区に認定する過程で、文部科学省や愛媛県から首相と加計氏の関係に触れる資料が次々と見つかるのは異例の状況だ。一方で誘致先の同県今治市の記録も明らかにしてほしい」

文科省や愛媛県から首相と加計氏の関係にまつわる資料が次々と見つかっているのは間違いのない事実である。

この事実に対し、安倍首相はどう思っているのだろうか。何も考えていないのかもしれない。

それゆえ首相は加計理事長との関係について「私の地位を利用して何かを成し遂げようとしたことは一度もない」「計画を知ったのは17年1月20日」などと国会で繰り返し答弁できるのだろう。

日経社説は最後にこう主張する。

「加計問題が国会で取り上げられてすでに1年以上たつが、特区認定が公平だったのかどうかの疑念は晴れていない。与野党は当事者に事実を確かめ、行政のゆがみを正していく責任がある」

なぜ、1年以上も国会で審議されたというのに疑惑が晴れないのか。それは安倍政権が虚偽の答弁を繰り返しているからだ。

国会でウソをいうことは、国民にウソをつくことである。安倍政権は安倍首相をはじめ閣僚みなが、国民を愚弄している。怒り心頭に発す。いまこそ、国民が怒りを爆発させるときだ。

これだけウソを並べ立てる政権も珍しい。戦後、こんな政権があっただろうか>(以上「PRESIDENT Online」より引用)


PRESIDENTとは財界人をターゲットにしたお固い雑誌で知られている。そのPRESIDENTまで安倍自公政権に辟易して「国民は怒りを爆発させるときだ」と怒りを露わにしている。

財界を読者のターゲットにしている雑誌が政権批判するのは珍しい。いや引用記事の中で日経新聞が「与野党は当事者に事実を確かめ、行政のゆがみを正していく責任がある」と社説に掲げている、と経済人やサラリーマンをターゲットにしている日経新聞まで自公政権批判しているのも初夏の椿事だ。

日本のマスメディアがこぞって安倍自公政権と距離を置き始めたようだ。だが本来は国民・有権者が嘘八百を並べ立てた安倍自公政権が国会に提出した議案と議案説明に怒りを爆発させなければならない。

なぜなら国会開会に一日約3億円の費用が掛かるにも拘らず、安倍自公政権は嘘の「日報隠し」や「公文書改竄」や「公文書データ捏造」などを行って一年以上も国会審議を空転させた。その省庁の責任者たる財務大臣や厚労大臣が責任を取らないで居座るだけでなく、国家の最高責任者で自衛隊の統帥権者だと自分の立場に陶酔している安倍氏も一切責任を取ろうとしないばかりか、嘘八百を未だに並べ立てている。

現代社会で面会しなければ話が出来ないのか。誰もがケータイを持ち、誰もが自由に通信できるのに「面会記録がないから獣医学部新設に関して加計氏と話していない」と答弁するのは「面会記録がない=話していない」根拠とは全くならない、と国民はしらけ切っている。

リアル・タイムで日本国民は国会審議が形骸化され、真実かどうかは別として、審議時間さえ経過すれば議案は決議され既成事実として物事が進んでいく、という前代未聞の日本政治の風景を目撃している。後々「あの時点が日本崩壊の原点だった」と歴史家が指摘しかねない重大局面を私たちは日々目にしている。

安倍自公政権の嘘八百を並べ立ててでも権力の椅子にしがみついていれば何とかなる、という風潮が蔓延している現実を「日大アメ・フト」違反タックル後の日大関係者の身の処し方に早くも見ている。まったく反吐が出そうな前監督や学長の「言い逃れ」記者会見だった。

いやそれだけではない。日本の社会インフラを根の部分で支える日本ガイシが製品検査で手拭きをしていたことが明らかになった。絶縁磁気製品が規格絶縁能力を発揮しないとしたら全国に張り巡らされている高圧送電網はどうなるのだろうか。日本は重要な根の部分が腐り始めているようだ。

不都合なことは改竄すれば良い、自分たちに不利益なことは隠蔽すれば良い、自身にとってマズイことは嘘を並べ立てれば良い、すべてバレなければ何とかなるし、バレても言を左右して時間が経過すれば既成事実が積みあがって一件落着となる、という社会が日本国民の望む社会だろうか。しかしそれが現実だ。なにも学級崩壊の話をしているのではない、日本の政治の中枢・安倍自公政権の実態だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍晋三首相は「ウソ」が次々にバレて、飯島勲内閣参与の奇手奇略「衆院解散・総選挙」に乗って卑怯にも逃げ切る可能性が大
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1758b34391e7e8808cacd655ddebbefe
2018年05月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「6月中に総辞職する」との情報が永田町に流れている最中、5月24日からロシアを訪問中の安倍晋三首相は25日午後(日本時間同日夜)、「サンクトペテルブルク国際経済フォーラム」にプーチン大統領やフランスのマクロン大統領とともに出席して、演説。日ロ両国民の互いの信頼関係を深めて平和条約を締結し、永続的な平和と安定を築くとの決意を表明した。26日には、秋田犬の子犬(2月15日生まれ、赤毛のメス「MASARUマサル)をアリーナ・ザギトワ選手(平昌冬季五輪フィギュアスケート女子で金メダルを獲得)への贈呈式にも出席する。しかし、ロシア外交はもとより、おまけに米朝首脳会談の仕切り直しも、いまや実質的に天皇陛下と小沢一郎代表が行われており、安倍晋三首相の影は薄い。森友・加計、防衛省の日報事件など、安倍晋三首相の「ウソ」が次々バレて、国民不信は、頂点に達してきており、2017年10月22日の総選挙のときと同様、飯島勲内閣参与が進言している「衆院解散・総選挙」という奇手奇略に乗って中央突破し、国民有権者を目くらまし、卑怯にも逃げ切る可能性が大になってきている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 籠池夫妻が保釈、会見〜証人喚問に虚言はないと強調+安倍・加計面談、今治市長にも報告が (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27295439/
2018-05-26 02:30

 最初に、mew的には重要だと思えるニュースをひとつ。(**)

 愛媛県の今治市は、同市の職員が愛媛県の職員らと15年4月に首相官邸を訪問し、柳瀬元朱書補佐官に会ったことに関して、ほぼ沈黙を貫いていた。
 職員が官邸に出張に行った際の関連書類も開示をストップ。「書類隠し」「書類改ざん」の疑いをかけられていたほどだった。(~_~;) (関連記事・『今治市、内閣府の指示で加計文書を改ざんか〜首相官邸訪問の文書を非開示に&異なる復命書の存在が発覚

 しかし、昨日になって、何とあのクチの重かった今治市長が、安倍首相と加計理事長の面談に関して、「報告を受けていた」「メモがあると思う」などと公言したのである。(゚Д゚)
<愛媛県の知事や職員の姿勢に触発されたのか。or日大アメフト幹部のヒドさを見て、事実を明るみにしないとマズイと思ったのか?(~_~;)>

 このように、どんどん関係者が事実を話してくれれば、安倍首相&周辺を言い逃れができないところまで追い詰められるかも知れない。(@@)

* * * * *

『加計氏・首相の「面会」、今治市長「メモあると思う」

 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したと県の文書に記載されていることについて、今治市の菅良二市長は25日、2人が面会したと市の担当者から当時、報告を受けていたと明らかにした。実際に面会があったかどうかは「本当なのか(分からない)と冷静に考えている。伝聞ですから」と述べた。

 県が参院に提出した新たな文書には、加計氏が15年2月25日に首相と15分程度面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントした、という学園からの報告内容が記されている。同年3月4日には学園側と菅市長が面会し、「ほぼ同内容の説明があった」とも記載されている。首相も加計氏も面会を否定している。

 菅市長はこの日、以前からの報道各社の申し入れに応じて会見を開いた。菅市長は学園からの報告について「私どもに対する力強いエールではないか、と受け止めている」と振り返る一方、「直接総理から聞いたわけでもなく、官邸の記録もない。(面会があったかは)白紙で考えないといけない」と話した。

 一方、3月4日の自身のスケジュールは「確認していない」とし、面談記録などを調べる意向を示した。

 担当者が学園の報告を記録しているかについては「メモとしてあると思う。確認をする」と答えた。ただ、メモは参院に提出しておらず、「参院の事務方からは洗いざらいという話は聞いていない。もっと重要なものがあると感じた」と理由を話した。

 同年4月2日に市職員が県職員らと首相官邸に出張した報告書(復命書)も提出していないといい、「国政調査権に基づく要請ではなく、任意での提出依頼と確認した」と述べた。(柳川迅)(朝日新聞18年5月25日)』

* * * * *

 何か時事通信の記事は素っ気ないんだけどね。^^;

『学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐり、愛媛県今治市の菅良二市長は25日、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと市担当者から報告を受けていたことを明らかにした。
 市役所で記者団の質問に答えた。日にちまでは特定しなかったが、県文書に記載された内容を一部裏付けた形だ。

 菅市長は記者団から自身の記憶を問われ「『会ったみたいだ』『ああ、そうなの』ということだった」と語った。時期は15年2月と認めた。一方、職員への聴取結果として、関連文書や報告文書が残っておらず、県文書の内容の詳細については確認できなかったとも説明した。

 全体的な再調査については「伝聞だから大きな意味はない」と消極姿勢を示した。(時事通信18年5月25日)』 

 そして・・・先日、森友学園の籠池前理事長夫妻の保釈が決定するかもという記事を書いたのだが。(『籠池夫妻、保釈決定するか?今こそ交渉の真実を+新潟知事選、野党共闘で隠れ自民党候補に勝利を』)

 昨日25日、大阪地裁が地検の準抗告を却下。籠池夫妻が、昨年の7月31日に逮捕されてから、約10ヶ月ぶりに身柄拘束をとかれ、保釈された。保釈金は、夫の泰典氏が800万円、妻の諄子氏が700万円だという。(・・)

 2人は保釈後に早速、大阪市内で会見を開き、長きにわたる身柄拘束は「国策拘留」だと主張。<「松井維新の政治カムフラージュで、府民の目をあざむき、元凶を隠された」とも。>

 また、安倍首相から100万円の寄付を受けたことも含め、昨年3月に行なった証人喚問で話したことに虚言はないと。そして安倍首相夫妻らに本当のことを話すように求めたという。(++) 
* * * * *

『保釈の籠池夫婦が会見、検察捜査を批判

 「森友学園」をめぐる補助金詐欺事件で、25日に保釈された籠池泰典被告(65)と妻の諄子被告が記者会見を開きました。会見が開かれた大阪市内からの報告です。

 「2人の会見は、今から10分ほど前に終了しました。会見で籠池泰典被告は、財務省の文書書き換え問題について、『国民への背信行為だ』と語るなど、意気軒昂な様子を見せました」(記者)
 「国策勾留であると認識しています。妻は全くの冤罪であります」(籠池泰典 被告)

 籠池被告らは、小学校の建設工事に対する国や大阪府の補助金などあわせて1億7000万円あまりをだまし取ったとして詐欺などの罪で起訴されています。

 会見で籠池被告は、検察の捜査を厳しく批判するとともに、小学校の建設に強い意欲を見せました。
 「小学校の建設については、まだあきらめてはいません」(籠池泰典 被告)

 また、会見では諄子被告が涙ぐむ場面もみられました。

 詐欺罪については「公判の準備中で詳細は控えたい」と述べるにとどめ、今後の裁判の行方が注目されます。(TBS18年5月25日)』

* * * * * 

『学校法人『森友学園』をめぐる補助金詐欺事件で、詐欺などの罪で起訴された学園前理事長の籠池泰典被告(65)と妻・諄子被告(61)が25日午後5時20分ごろ、保釈された。

 1時間半後にそろって会見に臨み、籠池被告は「お久しぶりです」とあいさつ。10カ月にわたる長期の勾留について「ようやく拘置所から出してもらったなという感じがある。 長いな」と述べたうえで「私をおとしめるのは結構だが、家内までぶち込んだということは、民主主義国家の日本にとって考えられない」と述べた。そして、今一度、改めて8億円の値引きについて「私が印鑑を押したものではない。それは国に聞いてください」と語った。

 安倍総理について「しっかり、本当のことを対応されるのが一番よろしかろうと思う。正々堂々と伝達・報告すべき」とし、昭恵夫人に対しては「本当のことをしっかり伝えていただいた方がいいと思う」と述べた。(ANN18年5月25日)』

『帰って来た籠池節 安倍首相に君子の道説き、保釈で一句「吉田松陰先生の志を!」

 学校法人・森友学園の補助金詐取事件で、詐欺罪などに問われている前理事長籠池泰典被告(65)と妻の諄子被告(61)が25日夕、昨年7月に逮捕されて以来、約10カ月勾留されていた大阪拘置所から保釈された。夜に開いた記者会見では、衰え知らずの籠池節をうならせた。

 ◆冒頭 「皆さん、こんばんわ。お久しぶりでございます。10カ月入っておりまして、えらいもんで、どうも足腰が立たなくなってます。それでいて、しっかり発声はできている。この声を持ってお話しさせていただきたい」

 ◆自身の逮捕、起訴に 「国策勾留であると認識している」「どうも検察と示し合わせた、松井維新の政治カムフラージュで、府民の目をあざむき、元凶を隠された」

 ◆昨年の国会の証人喚問での主張に 「虚言はございません」

 ◆今後に向けて 「私はこれから活躍をさせていただくつもり。小学校の建設もあきらめておりません」「吉田松陰先生の志を持って進ませていただく」

 ◆お伝えしたいこととして 「今日の朝、ちょっと句が出て参りました。『早朝の志をうる初夏の風』。出ておりましたので、お伝え申しあげます」

 ◆安倍首相に  「しっかり本当のことを、しっかり対応されるがよろしかろう。為政者は、本当のことは本当だと、そうでないならそうでないと、正々堂々と伝達報告するべきものではなかろうかと思います」 「貞観政要という唐の太宗が書いてます。『君子たる道は、先づ百姓に存すべし』。分からん人は調べてください」

 ◆勾留中の世間に 「今出て来ましたが、なんにも変わってない。就職が98%になったのは結構なことだが、なんなんだこの1年は」

 ◆森友文書改ざん問題の不起訴の見通しに 「それは…神風が吹いてないということです、神風が吹いてない」

 ◆妻と再会し 「うれしかったです。私たちは相思相愛ですからね。生きてて良かった。また一緒に人生歩ましてもらいます」
 (続けて諄子被告が) 「お父さんと結婚して良かったです!私幸せです!」

 ◆勾留中は 「ラジオは聞いておりました。新聞も時々、差し入れのものを読んでおりましたが、タイムラグがありました」

 ◆安倍首相から100万円の寄付を受けたとの主張も取り下げないとして 「お返しに行かせていただきましたが、受け取っていただけませんので」 

(デイリースポーツ18年5月25日)(デイリースポーツ18年5月25日)』

* * * * *

 籠池理事長夫妻は、補助金に関する詐欺罪で起訴されており、その点については、きちんと刑事訴訟でカタをつけて欲しいと思っているし。
 また、本人は小学校建設に意欲を示しているようだが、mew個人は、教育勅語を暗誦させたり、超保守思想やアブナイ歴史認識を教えたりするような小学校はできて欲しくないので、その点は全く支援する気はないのだけど・・・。

 ただ、この森友学園の小学校建設を巡っては、安倍首相&昭恵夫人、夫人付け秘書、松井大阪府知事、日本会議系の政治家などなどが色々な形で関わっていたことは明らかだし。それが不正な値引きにつながった可能性が大きいわけで。
 籠池氏には、国民のためにも、当事者として知っていることをきちんと話して欲しいと願っているmewなのである。(@@)

  THANKS 




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍晋三 / 「私は北朝鮮との対話を否定した事は一度もありません」 
安倍晋三 / 「私は北朝鮮との対話を否定した事は一度もありません」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/23575343d78ddca0c6f9529c72867de7
2018年05月26日 のんきに介護


タイトルに取り上げた発言は、

適菜収。bot。(問題は右でも左でもなく下である)@tekina_osamuさんの

ツイート〔6:59 - 2018年5月26日 〕で知りました。

読んでから、

この台詞、どこかで聞いたなと思いました。

そうです、そうです、

これですね。

「私は、一度もTPP反対とは言ったことがないのですよ」ってやつ。

ホラ吹きの安倍には、

ついつい騙されてしまった放言でした。

また、

同じ手ですか?

もう騙されんでげすよ、安倍さん。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 疑惑のデパート安倍晋三を背後から追及しないでなぜ放置するのか

安倍晋三は利権漁りで真っ黒けであり、瀬戸内海周辺では多くの疑惑行為が行われていて、中には不審死したり倒産したりした事件が山のように露見し、こんな人物が首相をしていることが異常だというべきだ。ところが「モリカケ」事件のような小さな不正に集中してしまい、犯罪者が首相官邸を使いまくっていることに対して、大きな観点での追及が等閑になっている。
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/214.html
なぜこんな国に成ってしまったのか。http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
ひところ週刊誌をにぎわせた経済犯罪には、慧光会や安晋会を巡る疑惑の数々が登場して、安倍晋三を取り巻く新興財界人がいかに胡散臭い連中だったかついて、日本のマスコミは強い関心を示したものだ。その鍵を握るのが慧光会とヒューザーを結ぶ図解だったが、それを思い出す人はほとんどいなくなった。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51382?page=2
ところが問題を岡山と四国を結ぶ線で考えるなら、最近になってモリカケ事件が関係した今治の経済特区を舞台にした、岡山科学大学獣医学部の国有地払い下げと資金援助で、安倍の幼馴染の加計孝太郎が登場して、安倍を巡る灰色の人脈について関心が高まったので、この人脈地図を取り出して眺めてみたら、四国の大手ゼネコンの穴吹工務店があり、ここが倒産していたのだった。
http://www.data-max.co.jp/2009/11/post_7859.html
この穴吹工務店の社長は安倍と親しい上に慧光会にのめり込み、安倍の利権に結びついていて、サナダムシに血を吸い取られていたことが倒産の遠因だった。
似た事件は岡山で続発しており、バイオの優良企業として知られた林原研究所が、駅前の大規模な不動産が村上ファンドに狙われ倒産しているが、この村上ファンドも人脈図の外側に繋がっていた。
http://enokidoblog.net/sanshou/2014/06/11068
林原兄弟が書いた二冊の本を読み比べて比較分析すれば、三菱や中国銀行の背後には安倍の利権と結ぶブラック組織があり、それが慧光会を軸にしたアングラ世界と結ぶことが分かる。今の日本のマスコミはモリカケ事件に熱を上げているが、もっと大きな闇の世界が存在しており、その帝王が財務省や文部省を首相官邸を通じて支配し手、安倍政権を支えている日本会議屋に本財団を含む、巨悪の構造があるのだと気づくことになるだろう。
http://president.jp/articles/-/24911
安倍が「疑惑のデパート」であることは既に報道され、新聞の社説もそれに触れているのに盛り上がりはなく、日本は食い荒らされて亡国の道を転落している。
安倍政権が揺れている。森友学園との交渉に関する決裁文書の改竄、1年間存在が伏せられていた自衛隊イラク派遣時の日報、そして加計学園をめぐる「首相案件」というメモ。これではまるで「疑惑のデパート」だ。ジャーナリストの沙鴎一歩氏は「一連の問題は、『安倍1強』の負の落とし子だ」と指摘する――。
日本を支配しているカルト政治は既に蔓延し、日本会議に参加した駆ると代議士たちが国会を占有して好き勝手をなっている。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=161903
それだけではなく首相官邸はゲシュタポ化しており、秘密警察が支配する公安の巣に駆り果てて、戦前の特攻政治と同じになってしまった。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=161903

安倍首相が愕然!「断末魔を迎えた安倍ゲシュタポ内閣の悪足掻き」の水爆級の猛威
投稿者 紫式部 日時 2017 年 8 月 19 日 10:08:24: 
胡散臭い幼稚な安倍晋三や菅義偉が傲り高ぶって、嘘八百を並べ立てたことで、安倍内閣は長らく国民を欺瞞し続けたが、いくら証拠隠滅と言い逃れに終始しても、国民は嘘か真か見るべきところは見ている。国民をナメ切って誤魔化せると思っていても、国民は国会議員ほど間抜けではないから、安倍が身内に国有財産をタダ同然で払い下げて、私物化する泥棒行為は簡単にバレてしまい、国民から愛想をつかされてしまった。安倍内閣のウソと隠ぺい体質については、多くのメディアが指摘しており、うんざりさせられるほどだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/345.html
大手新聞などのマスコミ幹部はスシ友として、次から次にと御用記者になってしまい、本当のことを記事にしなくても、国民は安倍のうさん臭い利権の取引に、疑獄の臭いを感じ取るとができる。てな付けた役人には警察力を動員して監視する手口は、前川次官にスキャンダルを仕組んだ内調や、目玉をきょろきょろとして怯えていた佐川局長の態度を見れば、国民は直ぐにその仕組みを見破るのだ。だから内閣支持率が大暴落したのだし、それを誤魔化すために内閣改造をして、「ない」「知らない」「「ぜひ当選、お願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても、お願いしたい」と言い続けた、無能の塊の恥知らずの稲田防衛相とか、「ハゲ」「バカ」「死ね」と暴言を絶叫した豊田議員などの異常精神の女たちは、第三次安倍内閣では姿を隠してしまった。
http://e.jcc.jp/news/v/12363231/
そんな見え透いた小細工を使って、国民を騙して生き延びようとしても、安倍内閣を作っている公安警察のシステムが、ナチス政権を支えた秘密警察のゲシュタポと同じだと、詳しい比較をした記事が登場して発売された。それは経済誌「財界にっぽん」の十月号に、海外からの特別寄稿記事として出たもので、首相官邸はもみ消しと弾圧をするために、大わらわだということである。
首相官邸の権力者の実態については、これまでメディアが書いてこなかったことなので、日本で最初の緻密な解剖というわけであり、いかにも世界を舞台に活躍する歴史学者らしい、大局観に基づいた構造分析になっている。これまで日本のメディアは警察力に怯え、日本のアイヒマンといわれる公安警察の北村情報官を恐れて、まともな記事を書こうとしなかった。だが、「さらば暴政」の著者でもある藤原博士は、アメリカを足場に言論活動をしてきたので、堂々と遠慮せずに正しい意見で論じて、精緻な歴史分析の手法を使い、、警察国家に天誅を加えている。まだ出たばかりだから紹介は遠慮するが、小見出しとしては次のような順で書き込んであるのだ。
1. 隠蔽とゴマかしに終始する安倍政権
2. 公安支配の安倍ゲシュタポ政権
3. 人事を握り役人の首根っこを押さえた官邸の力
4. 情報と危機管理を支配する公安部門
5. 警察の勇み足と権力意識
これだけ詳しい公安の活動を歴史と対比して、分かりやすく説明した記事は、これまで書かれたことがないから、安倍内閣の解剖図だと言ってよいだろう。
「ニューヨークタイムス」などにも寄稿し手、情報問題の著書を持つ藤原博士は、外交官で評論家の佐藤優氏と並び、諜報関係にも詳しい日本人だ。その人が記事が出た号の表紙を飾っている、小池百合子都知事や悪名が高い荻生田内閣副官房長官が、勝共連合だと指摘していることは、貴重な情報で大発見とだと思ったが、ここにタブーへの挑戦が読み取れたのである。
もし書店から「財界にっぽん」のこの号が消えたり、出版社が倒産するようなことが起きたならば、これは前川次官に対しての攻撃と同じで、内調を動員した特高警察のえげつないやり口であり、悪辣な言論の自由に対しての弾圧の証拠になる。独裁者はタブー破りは許さないのだ。これまで相手の力に怯えていたネズミたちは、誰も猫の首に鈴をつける勇気がなかったように、意気地がなかった日本のメディアでも、猫の首に鈴をつけた者が登場したのから、これまでのように震えていることは許されない。それは「イソップ物語」が教えているように、勇気を持つべきだということであり、その教えは小学生でも知っているということだ。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/zaikai201709.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 反省なき防衛省 日報「責任者」を入省案内にシレッと掲載(日刊ゲンダイ)


反省なき防衛省 日報「責任者」を入省案内にシレッと掲載
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229826
2018年5月26日 日刊ゲンダイ

 
 本当に信頼回復できるのか(河野統合幕僚長)/(C)日刊ゲンダイ

「ない」と言っていた日報が存在した――。陸上自衛隊のイラク日報問題を巡り、河野克俊統合幕僚長は24日、「信頼回復に全力で努める。絶対に繰り返さない体制を取っていきたい」と釈明したが、とても期待はできそうにない。

 日刊ゲンダイは、防衛省の「総合職事務系・技術系共通 入省案内」(2019年)を入手。海外勤務に従事している「先輩職員」を紹介するページに、陸自の南スーダンPKO日報隠蔽問題の「実務者」がシレッと掲載されているのだ。

 問題の人物は、小川修子・在中国大使館政治部一等書記官。昨年8月に防衛省から外務省に“栄転”したのだが、問題発覚当時、日報の管理を担当する統合幕僚監部参事官付国外運用班長を務めた渦中の人なのだ。

「小川氏は所属部署で日報を保管していることを知りながら、私の情報開示請求に不開示決定を下しました。その後、野党議員のヒアリングに対しても、『日報は不存在』と虚偽の説明をした。入省案内への掲載は、防衛省の消極的な調査姿勢を象徴しているように見えます」(ジャーナリストの布施祐仁氏)

 防衛省に問い合わせると「小川書記官が問題に関わっていたのは事実だが、管理職にあったわけでなく、特別防衛監察の結果を受けて行われた処分の対象にもなっていない。そのため、入省案内に掲載することに問題はない」と説明。先輩が問題のキーパーソンでは、新人も頭が痛い。












http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK245] もうモリカケじゃないんですよ。なぜ、総理も担当大臣も責任をとらない 
もうモリカケじゃないんですよ。なぜ、総理も担当大臣も責任をとらない
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/920c7c011a56573ae599113f65a0151e
2018年05月26日 のんきに介護


弁護士 小口 幸人@oguchilawさんのツイート。



総理大臣や閣僚がぬらりひょんで責任を取らないため、

いつまで経っても前に前進できない

(ぬらりひょんについては、拙稿「安倍昭恵に比較される内田正人前監督が悲惨?」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6963ac1c949c775dda180e8b0651001e























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <働き方法案可決>人の命かかってるのに 傍聴席ぼうぜん(毎日新聞)
「<働き方法案可決>人の命かかってるのに 傍聴席ぼうぜん
5/26(土) 0:36配信

 「人の命がかかってるんだぞ、まじめにやれ!」。与党が働き方改革関連法案の採決に踏み切った25日の衆院厚生労働委員会。野党議員が怒鳴りながら高鳥修一委員長を取り囲む中、法案は与党議員らの起立多数で可決された。傍聴席で遺影を手にした過労死遺族らは目を潤ませ、にらみつけるようにして成り行きを見守った。【市川明代】

 午後4時過ぎ、加藤勝信厚労相の不信任決議案が衆院本会議で否決されると、委員室前は一時、高鳥委員長の入室を阻止しようとする野党議員でごった返した。

 間もなく、不信任案の提出で中断していた質疑が再開した。与野党で対立しているのは、高収入の一部専門職を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の創設だ。「大臣が取るべきなのは、法案の中から高プロを削除することです」。あいまいな答弁に終始する加藤厚労相に対し、西村智奈美氏(立憲民主党)が怒りの声を上げると、野党側から拍手がわき起こった。

 委員室には、採決を何とか阻止しようとする野党議員の数が徐々に増えていく。傍聴席の遺族らは口をねじ曲げ、時々ため息をつきながら、答弁に耳を傾けた。

 続く岡本充功氏(国民民主党)は、厚労省の不適切データ問題で、この日新たに公表されたミスについてただした。田畑裕明政務官、加藤厚労相、山越敬一労働基準局長が入れ代わり立ち代わり答弁に立ち、用意された資料をめくりながら説明する。「いいかげんな答弁はやめろ」「改めて紙を出し直してくださいよ」。野党側は納得しない。

 予定されていた野党の質問時間が経過し、高鳥委員長が質疑打ち切りの動議を出すと、野党議員は続々と席を立って委員長席に殺到した。「こんなのおかしいでしょ」。傍聴席もどよめいた。

 高鳥委員長の発言は、怒声にかき消されて聞こえない。何が起きているのか分からず、ぼうぜんとする遺族らをよそに、自民党、公明党、日本維新の会の起立で法案は可決された。傍聴席には口元を押さえ、涙をこらえる人の姿もあった。

 ◇過労死遺族「悔し涙が出た」

 「信じられない思いだ」。強引な採決を目の当たりにした遺族らの声は、怒りで震えていた。

 「命がかかった法案なのに、しっかり議論されないまま通るとは」。親友だった同僚が過労死した元システムエンジニア(SE)の木谷晋輔さん(39)は憤った。

 2006年、同じSEの西垣和哉さん(当時27歳)が、寮で睡眠薬を大量に飲んで亡くなった。同期で同い年。「典型的な関西人」で、一緒にいると笑いが絶えなかった。ともに即戦力として期待され、入社後間もなく大きな仕事を任された。

 連日残業が続き、会社に泊まったり、連続37時間勤務をしたりしたこともある。

 2人は03年、ほぼ同じ頃にうつ病になり休職。西垣さんが亡くなったのは、その約3年後のことだ。「法案は明らかに過労死を助長する。国は過労死を防ぐ責務に違反している」

 「全国過労死を考える家族の会」の寺西笑子代表世話人は採決後、しばらく傍聴席から動けなかった。「久々に悔し涙が出てきた。命を奪う法律だ」

 13年に過労死したNHK記者、佐戸未和さん(当時31歳)の母恵美子さん(68)は「数の力で強行採決なんてあり得ない。未和は泣いています」と声を震わせた。【金子淳】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000002-mai-soci

関連
自民党の、これが輝く女性の姿か 
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/261.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 5 月 26 日 01:54:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍3選へ新潟知事選もポイント/政界地獄耳(日刊スポーツ)
安倍3選へ新潟知事選もポイント/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805260000271.html
2018年5月26日9時33分 日刊スポーツ


 ★会期末が近づき、国会に与野党の攻防があるのは分かるが、こんなでたらめをやり続けていても、自民党は首相・安倍晋三の総裁3選を目指す。23日夜、自民党の麻生派の棚橋泰文、二階派の平沢勝栄ら事務総長級が会合を開き、事実上の3選支持を確認した。一方、竹下派、石原派ら安倍政権に距離があるといわれる両派も会合を持ち、情報交換にいそしんだ。翌24日夜には細田派の下村博文、麻生派の棚橋らが会合を開き、安倍3選に向け結束を確認した。

 ★党内は財務省文書や愛媛県文書などが次々露見し、森友・加計両学園疑惑とも、政権に厳しい環境が続く。つまり外堀は埋められたが、本人が認めないから済んでいるという異常事態ながら、自民党は引導すら渡せない。無論、キツネとタヌキの化かし合いの政界。どこでどう流れが変わるかはわからないが、安倍3選が決まっても、森友・加計疑惑が解決することはない。自民党幹部は一斉に財務省が文書を隠匿していたことを批判したが、その先には副総理兼財務相・麻生太郎や首相批判が織り込まれている。

 ★3選支持派は「首相退陣は大きな損失になる」「両派が結束すれば荒波を乗り越えられる」とみているようだが、まさに党利党略で彼らに国民の声を聴く耳はない。そこでポイントになるのが、前職が辞任した新潟県知事選。野党共闘が進んでいるように見えるが、連合新潟推薦の県議のうち、新潟交通の議員らは、国交省官僚から出馬した自公推薦候補に乗りたい様子。連合新潟・民進党の「池田ちか子知事を実現する会」と共産党・社民党・自由党が組織した「市民の思いをつなぎ、にいがたで女性知事を誕生させる会」は、不干渉で選挙を戦う。つまり一枚岩にはなっていない。地元政界関係者は「自公候補劣勢との読みは少し甘いのではないか」とみている。この勝敗も安倍3選の行方の1つとなる。(K)※敬称略







関連記事
自公は原発隠し 小泉元首相の“乱入”で波乱の新潟県知事選 安倍政権の終わりの始まりだ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/238.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「正しいと思うことを」外務省時代に教わった官僚の在り方 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


「正しいと思うことを」外務省時代に教わった官僚の在り方 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229833
2018年5月26日 日刊ゲンダイ

 
 人格者として知られた故・魚本藤吉郎氏(C)日刊ゲンダイ

 1980年前後、在ソ連大使館で書記官として働いていた。ソ連がアフガニスタンに侵攻したころである。この侵攻以前に米国がドイツに中距離弾道弾を配備し、ソ連の安全保障環境は押し込まれる状況になっていた。

 私は侵攻を一方的な攻撃とみなすべきではない。追い詰められている状況が侵攻を生んでいると、東京に報告していた。

 その後、東京に帰ることになった。当時のソ連大使は故・魚本藤吉郎氏である。外務省では「仏の魚本」と呼ばれるほどの人格者という評判だった。帰国前、魚本大使が「2人で飯を食おう」と言われた。私はとっさに、これは帰国にあたって説教されると思った。

 魚本大使は「君も帰れば課長になる。だから言っておきたい」と切り出してきて、さらに叱られる予感が現実味を帯びてきたと思った。しかし、彼はまず、こう言った。

「外務省は課長が正しいと思ったことは何でもやらせてくれるところだ。君も、自分の正しいと思うことをやれ」

 そして自身の経験について語り始めたのだった。

「安保課長の時、オリンピック直前だった。水泳競技場は代々木で、他の競技場もその周辺だった。だが、選手村は朝霞の予定だった。代々木には米軍キャンプがある。日本国民も世界も、何で、米軍が東京の一等地にキャンプ場を持つかと批判が強まる。それで上司の参事官を連れて、ライシャワー大使のところに出かけ『米軍が朝霞へ行って、選手村を代々木にする』案を提示した」

「ライシャワーは同意した。それで、オリンピック担当の文部省に言うと、選手村は朝霞に決めているから動かせないという。困って官房副長官のところに行って説明すると『君の言うのはもっともだ』となった。そして助言をくれた。『通常閣議で決定する際には事前に次官会議の了解をとる。今回は次官会議にかけずに閣議に出せ。文部大臣は説明を受けていないから、難なく決定できる』と」

 閣議の決定後、文部省は怒り狂ったというが、魚本大使はあらためてこう締めくくった。

「正しいと思ったことをやれ。それが外務省の課長に課せられた責任だ」

 帰国後、魚本大使の言葉を免罪符に自分の正しいと思うことをやった。関係者の中には困惑した人もいただろう。だから、飛ばされたりもした。しかし、不思議なことに誰かが救い出してくれた。右の論客であり、サウジアラビア、タイ大使などを務めた故・岡崎久彦氏が常に自分を救ってくれるひとりだった。


孫崎享 外交評論家
1943年、旧満州生まれ。東大法学部在学中に外務公務員上級職甲種試験(外交官採用試験)に合格。66年外務省入省。英国や米国、ソ連、イラク勤務などを経て、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大教授を歴任。93年、「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか」で山本七平賞を受賞。「日米同盟の正体」「戦後史の正体」「小説外務省―尖閣問題の正体」など著書多数。










http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日本と韓国の財政負担(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
日本と韓国の財政負担
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51748394.html
2018年05月26日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 米朝首脳会談がまた開かれそうな雰囲気になっていますが…

 その前に、会談中止のニュースが入ってきたとき、安倍総理は次のように述べたのだとか。


 「北朝鮮の問題は米朝首脳会談に向けて、トランプ大統領と緊密に連携をとっており、その方針は完全に一致してきている。今回、米朝首脳会談が実施されなくなったことは残念だが、トランプ大統領の判断を尊重し、支持する」

 「大切なことは核・ミサイル問題、そして何よりも重要な拉致問題が実質的に前進する機会となるような首脳会談にしなければならないということだ」



 その一方で、トランプ大統領の態度はと言えば…

 米朝首脳会談開催の可能性に含みを残しながらも、その一方で、北朝鮮への軍事的行動の可能性も示唆する、と。

 まあ、以前からも言ってきたことではあるのですが…

 しかし、今回は、そうした軍事行動に出た場合、韓国と日本が財政的な負担を負うとまで言っています。


 Likewise, I have spoken to South Korea and Japan and they are not only ready should foolish or reckless acts be taken by North Korea, but they are willing to shoulder much of the cost of a000000ny financial burden — any of the costs associated by the United States in operations

「同様に、私は韓国と日本にも話をしているところである。彼らは、仮に北朝鮮が無謀な行動に出た場合、それに対して準備ができているだけではなく、その際の如何なる財政的負担をも喜んで引き受けると言っている。仮にそうした不幸な事態が我々に降りかかった際、米国の軍事行動に伴って発生する如何なる費用についても負担すると言っているのである」



 安倍総理は、北朝鮮の問題に関しては、米国とその方針が完全に一致していると言っていますが…ということは、安倍総理は、トランプ大統領が言うように、米国の軍事行動に伴って発生する費用を日本が負担するとはっきり約束しているのでしょうか?

 なんということでしょう!?

 でも、逆に言えば、日本が財政的な負担を拒絶しさえすれば、米国は軍事行動に踏み切りにくい、と。

 いずれにしても、米国は、北朝鮮が米国本土まで届く核兵器を開発したからこんなに神経質になっているのです。

 つまり、自国を守るために米朝首脳会談が必要だと感じているのに、仮に戦争になった場合には日本に対して金を出せ、と。

 理屈もへったくれもあったものではありません。

 なんのための総理大臣なのでしょうね。




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※リンク省略


関連記事
米朝首脳会談、6月12日開催あり得る トランプ大統領(AFP)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/872.html

韓国が負担する米軍駐留費、日本より高い水準だった=韓国ネットから不満の声
http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/701.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 首相「全力を込めて日露関係を動かす」露で講演(読売新聞)-5年間、それこそ「1ミリ」も動いていませんが
「首相「全力を込めて日露関係を動かす」露で講演
5/26(土) 9:11配信

 【サンクトペテルブルク=池田慶太】ロシア訪問中の安倍首相は25日午後(日本時間同日夜)、サンクトペテルブルクで開催中の国際経済フォーラムで講演し、「私とプーチン大統領は全力を込めて日露関係を動かすと決意している。いま変えないで、いつ変えるのか。私たち2人で動かさないでほかの誰が動かすのか」と述べ、在任期間中に北方領土問題の解決と平和条約締結を目指すことに改めて意欲を示した。

 首相は講演で、北朝鮮に国連安全保障理事会決議を順守させ、非核化や日本人拉致問題の解決などのプロセスを急がせるため、日露間の協力が「今までにも増して大切だ」と指摘した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00050050-yom-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ついに支持率が上がりはじめた安倍内閣、何が起きているのか?  田原総一朗 
ついに支持率が上がりはじめた安倍内閣、何が起きているのか?
2018年5月25日 田原総一朗公式サイト


5月10日、衆参予算委員会で、元首相秘書官の柳瀬唯夫さんの参考人質疑が行われた。柳瀬さんはさまざまな答弁をした。だが、国民のほとんどは、それらを嘘だと捉えているだろう。

柳瀬さんはこれまで、「記憶のかぎりでは、愛媛県や今治市職員にお会いしたことはない」としてきた。しかし、今回の参考人招致では、一転、加計学園の関係者との面会を認めた。だがその一方で、愛媛県や今治市の職員については、「いたのかもしれない」と発言を変えている。「後ろの方にいたから気づかなかった」と言うのだ。

これに対して、「職員はメインテーブルに座っていた、後ろじゃない」と愛媛県知事は怒った。しかも、愛媛県知事によると、名刺交換もしているという。

そもそも柳瀬さんは、加計学園の関係者と3度も会ったという。それは京都産業大学など他の候補もあるなかで、明らかな「えこひいき」ではないのか。やってはならないことだ。

ところが柳瀬さんは、加計学園問題について、安倍首相から指示を受けていない、報告もしていないという。では、首相秘書官が勝手にやったというのか。であれば、上司に叱られて当然だろう。

衆議院議員江田憲司さんは、柳瀬さんの証言について、首相に対して報告するのは責務であり、怠るのは無神経だと語る。江田さんは、橋本龍太郎さんが首相のときの秘書官だ。

では、なぜ首相秘書官として当然の「報告」を、柳瀬さんは「しなかった」と嘘をつくのか。

すべては安倍首相の、「加計学園のことについては、1月20日まで知らなかった」という発言を、「嘘にしない」ためだったのだろう。もし「報告した」と柳瀬さんが答弁すれば、この発言は、安倍首相がとんでもない嘘をついた、ということになるのだ。

いま、日本の政治は、嘘を守るために嘘をつくという、実に情けない状況になっている。

一方で、森友学園問題では、財務省による文書の改ざんが明らかになった。しかもその改ざんを国民に隠していたのだ。民主主義国家として、あってはならない事態だ。

しかも、麻生太郎さんは責任を取って金融担当大臣を辞めるものと誰もが思っていた。僕が話を聞いた自民党の幹部も、そうなるだろうと言っていた。だが、安倍首相は麻生さんを辞めさせなかった。それどころか、麻生大臣は、「改ざんは個人の資質」だとして、組織の責任ではないと発言した。大失言だ。

もはや安倍内閣は、問題と矛盾ばかりだ。当然、内閣支持率は落ちるだろう、と僕は考えていた。ところが違った。

14日の共同通信の調査で、なんと、安倍内閣の支持率は、落ちるどころか、37%から38.9%に上がっているのだ。日経新聞の調査でも、支持率43%と高いままだ。これは、非常に大きな問題だと僕は考えている。

野党6党は安倍内閣に対し、麻生大臣の辞任、森友学園の疑惑解明など、4つの要求に応えなければ、国会審議を拒否するとしていた。ところが、これらの問題に何ひとつ応えていないのに、野党は審議拒否を止めたのだ。それは、なぜか。

これ以上、審議拒否することは、国民の反発を招くと、野党が判断したのだ。現に、少なからぬ新聞が、審議拒否はけしからんと、野党を叩いた。北朝鮮問題など外交問題が山積みの状況で、小さい問題にこだわっていると批判したのだ。野党は、こうした批判に屈した。

しかし、それでもなぜ国民は、安倍内閣を支持するのか。僕の長いジャーナリスト人生でも、これだけ問題山積みの内閣が、支持率を下げるどころか、上げるなんてことは初めてだ。

与党も野党もメディアも、この初めての状況に、とまどっている。僕は、この国に何が起きているのかをしっかり見極めていきたい。


コメント


2018年5月26日 6:15 AM

支持率上昇の理由は簡単な事と考えます。

・多くの国民が政治の重要性を理解しない。
・多くの国民が政治行政の異常に気付かない。
・多くの国民が騙されるのが好きである。
・多くの国民が嘘、だましの国会答弁が好き。
・多くの国民がニュースの本質を理解できない。
・多くの国民がくだらないTV、SNS好き。
・多くの国民が権力に虐待されるのが好き。
・利権がらみの人間は政治に積極参加する。
・盲目的な宗教系の政治参加勢力が多数存在
・家庭で政治論争をしない人が多数。
・政府の異常で自分が被害を受けると考えない
・自分が行政の異常で被害を受ける考えない。
結論として、現代日本人の多くがどうしようもない状況になっていると考えます。

異常と危険を感じ、正しい情報の取得につとめ現状を改善するためにどうあるべきかを思慮、行動できる人間が少ないという事が原因と考えます。

情報技術の大進化の恩恵を自ら捨て、平和ボケと無関心により、自分たちが持つ多数の特典を捨てる行為を平気で行う民族に日本人はなったのだと思います。

危険を感じる生存本能、思考能力をも失ったのが、今の日本人と考えます。





















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <東京新聞一面 否定の首相窮地 加計氏喚問は不可避>加計問題 首相15年面会「報告あった」 今治市長、県文書裏付け 




加計問題 首相15年面会「報告あった」 今治市長、県文書裏付け
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052602000151.html
2018年5月26日 東京新聞

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部開設を巡る問題で、愛媛県今治市の菅(かん)良二市長は二十五日、学園の加計孝太郎理事長が二〇一五年二月二十五日に安倍晋三首相と面会し、同市で国際水準の獣医学教育を目指すと説明したという県の新文書の記載内容に関し「理事長と首相が会ったという報告は受けたと思う」と述べた。市内で記者団に語った。首相と学園はこの面会自体を否定しているが、市長の発言は新文書の内容の一部を裏付けた形だ。

 県が二十一日に国会に提出した新文書には、面会で首相が加計氏の説明に対し「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたことが記されていた。市長は面会について学園関係者からの情報とした上で「おそらく事務方が私どもの担当に話したと思う。私自身も聞いたと思う」と語った。内容については「しっかり覚えていない。印象は深くない。心が浮き立つような思いは、振り返ってもない」と述べた。

 首相が「いいね」と話したことに関し、いったんは報告に含まれたと認めたが、さらに確認を求められると「記憶にない」と否定した。

 学園側は面会について一五年三月三日の打ち合わせ会で県に報告。新文書には、学園が同四日、今治市長にほぼ同内容の説明をしたとの記載があった。市長は「(自身が)その日(四日)に学園関係者と会ったかどうか確認できていない。三月は行事がいっぱいあり、定かでなく、確認する」と語った。

 市長は「官邸でも出入りの記録もないようなので(面会について)にわかに信じ難い。理事長や首相から直接聞いたわけではない」とも述べた。

 これに先立ち、愛媛県の中村時広知事は二十五日午前の記者会見で、新文書の内容に加戸(かと)守行前知事が疑問を呈したことに関し「僕こそが当事者だ。加戸前知事はいきさつをほとんどご存じないのではないか」と反論した。

 



























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 産経新聞が新潟県知事選で自公候補を利する悪質フェイク記事! 自民党への同額献金をネグり対立候補支援の菊田議員だけ攻撃 
産経新聞が新潟県知事選で自公候補を利する悪質フェイク記事! 自民党への同額献金をネグり対立候補支援の菊田議員だけ攻撃
http://lite-ra.com/2018/05/post-4032.html
2018.05.26 産経が新潟知事選でフェイク野党攻撃! リテラ

    
    産経新聞のウェブ版「産経ニュース」(5月14日)より

 24日に告示された新潟県知事選挙。無所属新人3人が立候補したが、自民・公明が支援する元海上保安庁次長の花角英世氏と、立憲民主党や共産党など5野党が推薦する新潟県議会議員の池田千賀子氏による、事実上の与野党一騎討ちとなっている。そんななか、少し前に、“安倍政権の機関紙”こと産経新聞が、今回の事実上の与野党対決選挙を見越したトンデモない“フェイク記事”を出していたのをご存知だろうか。

 それは14日付の「菊田議員側に指名停止の業者から120万円」なる記事だ。菊田議員とは新潟4区選出の菊田真紀子衆院議員(無所属)のこと。元民進党の菊田議員は、昨年の衆院選で野党統一候補として自民党の金子恵美前衆院議員と対決。“女の仁義なき戦い”などとテレビで大きく取り上げられたのも記憶に新しい。

 産経は〈(菊田議員が)民主、民進両党所属時に代表を務めていた政党支部が平成23〜27年にかけて、新潟県から建設工事請負業者の指名停止措置を受けた県内の建設業者から計120万円の献金を受け取っていたことが13日、分かった〉と報じた。菊田議員の事務所は産経の取材に対し、「当該企業が指名停止を受けていることを認識していなかった。今後はこのような企業からの寄付を受けることがないように、点検を徹底したい」とコメントしたという。

 菊田議員は米山隆一前知事が辞任した4月、野党統一候補として新潟知事選への出馬に向け調整が進められていた。菊田議員本人は固辞したものの、5月8日に池田千賀子候補とともに立候補表明会見に臨み、池田候補を野党統一候補とする流れを作り出した新潟県知事選のキーマンだ。問題の産経記事は、その菊田議員が池田候補とともに会見を行った少し後に出たもので、明らかに県知事選のタイミングを狙ったものであることは疑いない。

 この産経報道を受けてTwitterでは、またぞろ安倍応援団のネット右翼たちが、〈汚い金にまみれて「ズブズブおばさん」露呈〉などと騒ぎ立てるとともに、〈産経新聞しか報道しない。マスコミ各社の「忖度の自由」〉などと他社の後追い報道がないことにバッシングを展開している。

 だが、ちょっと待ってほしい。実際にはこの産経の報道は、与党を利するためだけに作られた“インチキ記事”しか言いようがないシロモノなのである。

■菊田真紀子衆院議員の「指名停止業者からの献金」報道は恣意的なフェイクニュース

 まず説明しておくが、そもそも「指名停止」というのは、談合や汚職事件などの不正が判明したときに指名競争参加者としての指名を停止する懲罰措置だ。政治資金規正法では、指名停止企業からの献金についての明示的な罰則はないが、公共工事などの利権が絡んでいる可能性があるため、いわゆる「政治とカネ」の問題として政治家側に道義的責任が問われるケースが多い。

 近年で大きく問題視されたのは、第三次安倍改造内閣で初入閣した森山裕農水相(当時)の一件だ。森山農水相が代表を務める鹿児島県第5選挙区支部は、海上工事の談合に絡んだ複数業者から指名停止の直後3年間にわたって690万円の献金を受けていた。

 ところが、今回の産経報道をよくみると、森山元農水相の件などこれまでの“指名停止企業からの献金案件”とは明らかに問題の度合いがかけ離れた、露骨な印象操作だった。

 まず、記事ではサラッと〈指名停止期間中の献金はないが〉と記してあるが、実際、菊田議員の選挙区に献金した建設業者が県から指名停止を受けたのは、2015(平成27)年の10月1日からの2カ月間で、ようするに、産経が報じた「平成23〜27年にかけて」の献金は指名停止期間とは全くかぶっていないのである。

 さらには献金企業の指名停止処分の理由も、談合などの汚職に絡んだからではなかった。当時の地元紙報道によれば、下請け会社B社が県発注工事で人身事故を起こしていたのに労働基準監督署への届け出を行わず、元請けのA社も県に事故を報告しなかったため、処分を受けたというものだった。

 もちろん、A社の違反ではあるが、それにしても、この内容で「指名停止の業者から120万円」と大きく見出しに掲げ、献金の不適切性を批判しようというのは、普通のメディアならまず考えられない。繰り返しになるが、マスコミが指名停止企業からの献金を大きな問題として報じるときは、談合等の汚職事件で指名停止になった企業が献金をしていた事実が浮上したケースというのがもっぱらである。その常識を考えても、産経報道は明らかにフレームアップの手法をつかった印象操作だろう。

 いや、言っておくが、この産経記事がおかしいのは、こうした指名停止をめぐる実情の“ショボさ”だけではない。この記事が新潟知事選を見据えた露骨なネガキャン記事であることを決定づける最大の理由は別にある。

 実は、この「指名停止の業者」であるA社は、同じく新潟県にある自民党の支部にも、同時期に同額の献金をしていたのである。ところが、産経記事ではその事実については一文字も触れていないのだ。

■“新潟県議会のドン”が代表を務める自民党支部への同額献金をネグった産経

 事実、新潟県が公表している政治資金規正法に係る文書によれば、2015(平成27)年分の定期公表において、A社は「長岡支店」の名称で、自由民主党新潟県長岡市・古志郡第1支部に24万円の献金をしていることがわかる。それだけではない。産経が問題視している菊田議員の選挙支部が献金を受けた「平成23〜27年」の5年間を調べてみたが、やはり、自民党新潟県長岡市・古志郡第1支部はA社から毎年24万円の計120万円、つまり同時期に同額の献金をもらっていたのだ。

 なお、この自民党新潟県長岡市・古志郡第1支部の当時の代表は星野伊佐夫県議(自民党)で、一昨年まで新潟県連会長も務めていた“新潟県議会のドン”とも呼ばれている政治家。先の衆院選で自民党が泉田裕彦元知事を新潟5区に擁立した際、二階俊博幹事長とともに糸を引いた重鎮である。

 何度でも繰り返すが、産経の記事がA社からの献金を問題視するのは2015年の10月に指名停止処分を受けていた事実に立脚している。にもかかわらず、菊田議員の選挙区支部と同時期に同額、自民党の選挙区支部も同じ「指名停止の業者」から献金を受けていた事実は、一切ねぐっているのだ。

 もはや完全にタメにする記事としか言いようがないだろう。安倍政権の“政敵”だけは羊頭狗肉のネガキャン記事をぶちあげて、一方で自民党のことは見て見ぬ振り。産経新聞は仮にも全国紙、公器たるマスメディアとして恥ずかしくないのか。

 その意味でも、ネトウヨたちは〈また報道しない自由か。くそが〉などとほざいているが、今回の産経報道はあまりに低レベルすぎるがゆえに他紙やテレビが後追いしないのも当然かもしれない。しかし、逆に言えば、こういう政権の援護射撃的なトンデモ記事をしっかり検証しないという点では、やはり他のマスコミも体たらくと断じざるをえない。

 いずれにしても、本サイトでは今後も“安倍政権の機関紙”こと産経新聞のインチキをしっかりチェックしていくつもりだ。

(編集部)


菊田議員側に指名停止の業者から120万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000040-san-pol
5/14(月) 7:55配信 産経新聞


菊田真紀子衆院議員(民進)=東京都千代田区(伴龍二撮影)

 菊田真紀子衆院議員(48)=無所属、新潟4区=が民主、民進両党所属時に代表を務めていた政党支部が平成23〜27年にかけて、新潟県から建設工事請負業者の指名停止措置を受けた県内の建設業者から計120万円の献金を受け取っていたことが13日、分かった。指名停止は当時の両党が安倍晋三政権を追及していた労働に関する問題が原因だった。

 政治資金収支報告書などによると、菊田氏が代表だった「民主党新潟県第4区総支部」が23〜26年、「民進党新潟県第4区総支部」が27年に、新潟県長岡市の建設業者から24万円を毎年受け取っていた。建設業者は労災事故を起こしたにもかかわらず当局に報告を怠ったとして、県から27年10月から2カ月間の指名停止措置を受けた。

 指名停止期間中の献金はないが、菊田氏の事務所は「当該企業が指名停止を受けていることを認識していなかった。今後はこのような企業からの寄付を受けることがないように、点検を徹底したい」とコメントした。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍首相、米朝首脳会談は「必要不可欠」と訴え(TBS)-一方菅官房長官は「トランプ氏を引き込んで圧力を」と
「安倍首相、米朝首脳会談は「必要不可欠」と訴え
5/26(土) 12:30配信

 安倍総理はロシアで開かれた経済フォーラム、米朝首脳会談について「必要不可欠だ」と述べ、実現に向け国際社会の結束を求めました。

 「米朝首脳会談を追求する、今後もやはり追求していく必要はある」(安倍首相)

 サンクトペテルブルクの国際経済フォーラムで、プーチン大統領とフランスのマクロン大統領が参加する中、安倍総理は米朝首脳会談は「必要不可欠」だと訴えました。その上で、会談の実現に向け今後も「追求していく」とし、国際社会の結束を求めました。

 一方、議論はアメリカが離脱したイラン核合意にも及びました。
 「(米国の)一方的な行動は、行き詰まることになり、非建設的だ」(プーチン大統領)

 アメリカへの批判を強めるプーチン大統領と席を並べる安倍総理にとって、アメリカとの連携が北朝鮮問題の解決には不可欠です。その微妙な立ち位置の中、26日の午後には平和条約締結交渉を前進させるための日ロ首脳会談が予定されています。

 安倍総理にとって、プーチン大統領とトランプ大統領、その双方の顔色をうかがいながら、今後、難しい交渉が続くことになります。(26日11:00)」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180526-00000042-jnn-pol

しかし、菅官房長官は「対話より圧力」と言っています。両者が食い違っているようにもみえます。

「米朝首脳会談中止 菅義偉官房長官「これからが正念場」
5/26(土) 13:41配信

 菅義偉官房長官は26日、宇都宮市内で開かれた自民党栃木県連の会合であいさつし、トランプ米大統領が、中止を発表した米朝首脳会談について当初予定通りの開催もあり得るなどとしていることに関し「会談を開くことではなく、核・ミサイル、拉致問題を前に進めることが重要だ。日米を日米同盟の信頼感のもとに機能させ、北朝鮮に圧力をかけ続けて政策を変えさせる」と述べた。

 菅氏は北朝鮮情勢について「国民の安全安心の確保が政権の最大の責務だ。安倍晋三首相の外交努力によってトランプ氏を引き込んで(北朝鮮に)圧力をかけ続けていることで、その方向に向かい始めている。まさにこれからが正念場だ」とも語った。日米韓3カ国での連携や、中国、ロシア、国連との協力が必要との認識を示した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000545-san-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプさん! 金正恩に三回くらい騙されてもいいじゃないか(世相を斬る あいば達也)
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya

●トランプさん! 金正恩に三回くらい騙されてもいいじゃないか

米朝の会談が、生まれては消え、消えては生まれかけている。国際外交だから、駆け引きは重要かもしれないが、米国にとって、北朝鮮の金正恩ロケットマンに騙されたとして、どれ程の損害があるのだろうか。それに引きかえ、北朝鮮がアメリカに騙された時は、金正恩の命はなくなるだろうから、米朝の外交の価値は同等ではない。

国際問題を考える場合、筆者は常に、この外交的な取引は、同等の外交なのか、双方の国や勢力に同等の能力があるかどうかを、ベースに考えるようにしている。簡単に言えば、どちらかが弱者で、どちらかが強者の国際外交においては、平等の条件が整わなくても問題はないと考えている。村上春樹の“壁と生卵の関係”同様で、先ずは生卵の言い分を聞いてやることだ。

今回の米朝関係の問題にしても、金正恩は自らの地位、つまりは、「金一族」の生命の保証を含む政権の維持が目的化されているわけで、この南北会談に続く米朝会談の成功が、おそらく、金正恩の政治的生命線である可能性が高いのだ。金一族の独裁に終止符が打たれることは良いじゃないか、そんな短絡的問題ではない。

北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の人口2500万人が、雪崩を打って、韓国、中国に難民として押し寄せてくることを考えておくべきだ。多くの漁船軍団が日本海側の漁港に押し寄せるかもしれない。中韓やロシアは、軍隊がそれを阻止するかもしれないが、日本の警察や自衛隊が、実弾で彼らを阻止することは出来ない。そういう行為をしたがっている変な日本人もいるが、現時点では、日本の法律で、実弾阻止はあり得ない。

国際社会にとって、金王朝は民主主義的ではないが、一種の王朝を築き、曲がりなりにも国際外交のシーンに出てきているのだから、それなりに処遇しなければならない。最低最悪な生活環境といっても、テレビや携帯電話、スマートフォンが普及した、国家なのである。飢餓にあえぐ庶民もいるが、曲がりなりにも2500万人を養っているのは事実なのだ。

損得的立場から見れば、北朝鮮が金王朝の下で、平和裏に細々生きていくことは、日中韓にとって悪いことではない。金王朝にとっても悪い話ではない。ただ、米朝間の対話においては、あきらかに、弱者強者の関係にあるのだから、痛くも痒くもない強者が、数回、弱者に騙されても構わないだろう、というのが筆者の考えだ。日朝間にも同じことが言えるだろう。

ここで、声高に“拉致被害”というワードが飛び出すのだが、この問題と戦後賠償の話は、実は別次元の問題と捉えるのが国際関係ではないのか。おそらく、拉致被害者の個別事情は様々で、一律ではないのは想像がつく。場合によれば、裕福な家庭と孫世代までの幸せな家族でいるかもしれないのだ。本当に亡くなっていることもあり得るわけだ。それに、北朝鮮当局に、拉致被害者を探す能力があるかどうかも怪しいのだから、戦後補償をした上で、拉致被害者を探す組織の構築を後押しするなど、選択はあるはずだ。

北朝鮮人の手を借りずに、拉致被害者の消息を掴めないのだから、それが唯一の選択だ。日朝の関係は、やはり、弱者強者の関係なのだから、三度でも、四度でも、騙されてみればいい。国際社会の雰囲気に、わが国以上に神経を尖らせている金王朝は、自ずと、拉致被害者に有益な選択肢を出さざるを得なくなる。強者は、兎に角、騙されること覚悟で、弱者の言い分を聞いてやっても、さしたる不都合はないのだと思う。トランプさんよ、ボルトン補佐官を首にしろ(笑)。

≪ 駆け引き続く米朝 首脳会談復活の可能性も
 トランプ米政権は24日、6月12日に予定されていた米朝首脳会談を中止した理由について、北朝鮮が相次いで約束を破るなど「信頼関係が全面的に欠けていた」との認識を明らかにした。これに対し、北朝鮮は対話継続の考えを明らかにし、中止の決定を再考するよう促す談話を発表。トランプ大統領は「とても良い声明だ。彼らは(会談を)したいし、我々もそうだ」と語り、首脳会談を復活させる可能性に触れた。
 トランプ氏は25日午前(日本時間同日夜)、記者団に対し、前日に中止を発表した米朝首脳会談について「いま北朝鮮側と話をしている」と述べた。また「(予定されていた)6月12日に開くのも可能。情勢を見守ろう」と語り、米朝ともに現在も駆け引きを続けていると明かした。
 これに先立ち、トランプ氏はツイッターで「北朝鮮から温かく生産的な声明が届いたのは良いニュースだ。どうなるかいずれ分かるだろう。恒久的な繁栄と平和につながることを望んでいる」ともつづった。  トランプ氏が評価した北朝鮮の談話は、金桂寛(キムゲグァン)・第1外務次官が25日に発表したもの。金氏は会談中止を遺憾としつつ、「我々はトランプ大統領が勇気ある決断をし、首脳同士の対面をもたらすために努力したことを内心高く評価してきた」と指摘。「我々はいつでも、どんな方法であれ、対座して問題を解決する用意がある」としていた。
 トランプ氏の発言と北朝鮮側の談話は、米朝がなお対話継続の意思があることを示している。
 その一方で、相互不信は深い。トランプ氏は24日付で北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長にあてた書簡で、北朝鮮が直近に出した声明は「強い怒りとあからさまな敵意」があったと指摘。首脳会談中止は、米側が不信感を高めた末の判断だったことを明らかにした。
 ホワイトハウス高官によると、訪米した韓国大統領府の鄭義溶(チョンウィヨン)国家安保室長が3月8日、トランプ氏と会談した際、鄭氏は正恩氏からのメッセージとして、@核実験とミサイル発射を行わないことを誓約するA米韓合同軍事演習が引き続き実行されることを理解するBトランプ氏と早期面会を希望する――という点を伝えた。トランプ氏はこれを聞き、正恩氏との首脳会談に応じることを決めた。  しかし、朝鮮中央通信が今月16日、米韓合同軍事演習「マックスサンダー」を「意図的な軍事挑発だ」と非難し、南北高官協議の中止を伝えた。ホワイトハウス高官はこの点を「約束違反だ」と批判した。
 またポンペオ米国務長官が9日、2度目の訪朝をした際、北朝鮮は14日からの週にシンガポールで首脳会談の準備会合を開くことで合意。ホワイトハウス高官ら米国の代表団が現地で待っていたが、北朝鮮代表団は姿を現さなかった。
 豊渓里(プンゲリ)にある核実験場の廃棄をめぐっても、北朝鮮はポンペオ氏に、施設破壊を検証するため各国の専門家や政府当局者を招待すると約束していたが、招待されたのはジャーナリストだけ。ホワイトハウス高官は「坑道が破壊されても将来に使うことは可能」と述べ、今回の核実験場での爆破について専門家の検証がない点を批判した。
 首脳会談の開催に向けた米朝間のやりとりをめぐっては、「米国は数週間にわたって北朝鮮側と何度も意思疎通を試みたが、北朝鮮から返事はなかった」。23日夜、米側の受け取った北朝鮮からのメッセージは、北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官名の談話で「会談場で会うのか、核対核の対決場で会うのかは、すべて米国の決心にかかっている」という挑発的な内容だった。北朝鮮に強硬な姿勢をとるペンス米副大統領を「ダミー(まぬけ)」と非難していた。
 ホワイトハウス高官は「(北朝鮮が)相次ぐ約束違反、直接の意思疎通を避けたことにより、信頼関係が全面的に欠けていた」と指摘した。首脳会談を今後開催するためには「議題設定のために実務者レベルの協議が行われる必要がある」との見方を示した。(ワシントン=園田耕司)
 ≫(朝日新聞デジタル)

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ワシントンの攻防<本澤二郎の「日本の風景」(2986)<ネオコンと連携する安倍・日本会議=復活した財閥と国家神道>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52213386.html
2018年05月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<トランプVS産軍複合体=ネオコン・死の商人>
 国際社会は、6月12日シンガポールでの米朝首脳会談を一方的に中止宣言をしたトランプに衝撃を受けている。あれこれと些末な口実を口にするトランプの背後で、一体何があったのか。誰も指摘しないのだが、筆者はさる5月3日に本ブログで指摘した、米国の闇の権力者である産軍複合体の巻き返しと見る。ワシントンに巣食うネオコン・死の商人グループである。両者の攻防戦であると分析するべきだろう。


<ネオコンと連携する安倍・日本会議=復活した財閥と国家神道>
 興味深いことは、モリカケ事件でロシアに逃亡していた安倍晋三が、トランプの決断に即座に感動的支持を与えたことである。ちなみに、5月25日に森友事件の主役である籠池夫妻が、10か月の長期の国策拘留から保釈された。彼は直ちに安倍に対して「真実を吐け」と鋭い槍を繰り出した。籠池批判を恐れての、早めのロシア逃亡だったのだろう。

 それはさておく。半島と東アジアの緊張を口実にしてきた安倍・自公の日本会議外交である。それによって戦争法制を実現、軍拡で成果を収めた。しかし、9条改憲は実現していない。改憲実現のため、秋の自民党総裁選で再選を果たし、一気に9条改憲に賭けるという、天にも唾する蛮行・暴政に突き進もうとしている。

 一般人は理解してないが、安倍支援勢力は、驚くべきことだが、復活した戦前の財閥と国家神道である。この不気味な政治構造のもとで、野望実現にかけている。彼らにとって幸いなことは、この正体を国民は気付いていない。正体不明にしているいまこそが、チャンスなのだ。

 大陸と半島の緊張こそが、国民の平和精神を変質させる武器なのだ。改憲軍拡には、このことが必要不可欠といっていい。半島の平和は、財閥と国家神道の日本会議にとって、改憲を阻止する壁なのだ。
 ワシントンのポチ・心臓は、半島の危機を歓迎している。そうだからこそ、トランプの突然の中止宣言に賛同したものだ。晋三は善良な人間ではない。怖い人間である。

<会談中止に驚く南北と中国>
 トランプ宣言に驚愕した国連事務総長は当然のことながら、半島の非核化を待ち望んでいた韓国と中国の衝撃も大きかったろう。もちろん、非核化を決断した北朝鮮も、である。
 このトランプ宣言に対して、南北と中国の関係強化が瞬時になされた政治効果は、大いに注目されていい。
 北の余裕のある反応に、トランプは即座に歓迎するコメントを出して、これは安倍を失望させたようだ。米朝の駆け引きの背後を、北は察知しているのだろうか。

<半島・東アジアは武器輸出利権の宝庫>
 米国の軍人大統領のアイゼンハワーの退任あいさつを想起すればいい。大統領権限を凌駕する米産軍複合体の脅威を指摘したアイクは、それゆえに高い評価を受けている。

 武器弾薬を大量に製造して、それを世界の火薬庫に売りつけて、途方もない暴利を手にする、最も野蛮なビジネスが、21世紀の今も存在することに愕然とするばかりだが、まぎれもなく彼らが米国経済の主流にある。
 彼らに貢献しているのが、日本や韓国の悪しき政治屋と財閥である。安倍晋三の日本である。東アジアは武器利権の宝庫なのだ。それゆえに、沖縄の悲劇が今も続いている。

<見返りを求めてイランと対決>
 半島の火薬庫を失うとどうなるのか。
 このことで、トランプと産軍複合体の利害は、真っ二つに割れている。双方の駆け引き・攻防は、米朝政府間ではなく、むしろ、ワシントンの二つの権力の対決と見なければならない。

 半島の火薬庫を返上するための新たな火薬庫を、トランプはイランに求めたのだが、これで満足するのかどうか。幸い、イランの核合意をEUは継続して産軍複合体を失望させている。ここからも、日韓への武器輸出がいかに巨額であるかを、改めて人々に感じさせる。

 トランプの、露骨なイスラエル寄り政策も、この関連から分析するべきだろう。パレスチナ人の命が軽んじられていることに、国際社会はより深く受け止めて、ワシントンの暴走を止めねばならない。
 戦後における、地球最大の悪魔は米産軍複合体との指摘は、昔も今も変わりない。

<ノーベル賞+中間選挙勝利+大統領再選>
 おそらく不動産屋のトランプも、足元の闇権力に驚いているに違いない。
 謀略機関のCIA長官を訪朝させ、直ちに国務長官に昇格させて再度の訪朝で、トランプは半島非核化に自信をみなぎらせていた。

 史上最低の大統領、再選どころか、史上初の議会での弾劾がちらついているトランプである。南北和平を実現すれば、間違いなくノーベル平和賞、続く秋の中間選挙で勝利して、再選というレールが見えている。
 トランプがこれを見捨てるはずもない。

 過去に産軍複合体と対決したケネディ家は、大統領と司法長官の二人の命を奪われてしまっている。ワシントンで、大統領としてリベラルを貫くことは不可能に近い。期待したオバマにしてもそうだったのだから。

<6・12米朝首脳会談は予定通り>
 ただ、今度の場合は、米国世論・国際世論も、トランプに味方している。死の商人が露骨に演技することはできないことも事実である。人類は半島の平和を望んでいる。シンガポール会談の実現は、十分可能性がある、と現時点でも分析できる。

 日本にとっての拉致問題は、改憲軍拡のための「政府のやらせ」という側面がある。拉致被害者の演技もまもなくおしまいになろう。期待する国民は、覚悟すべきかもしれない。トランプから安倍に通告することになるはずだ。6月12日は、安倍がトランプに脅される日になるかもしれない。

2018年5月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプ「米朝戦争なら戦費は日本が引き受ける」は本当か(日刊ゲンダイ)
      


トランプ「米朝戦争なら戦費は日本が引き受ける」は本当か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229929
2018年5月26日 日刊ゲンダイ

 
 24日のトランプ大統領の会見の様子(C)AP

 6・12の米朝会談の中止を公表したトランプ米大統領だが、その24日の会見で、日本として聞き捨てならない発言があった。

「万が一、北朝鮮との間で不測の事態が起きたら、その経費を韓国と日本が喜んで引き受ける。すでに話してある」

 米朝が戦争になったら、その戦費を日本が喜んで引き受けるとは、一体どういうことか。安倍政権は既にオッケーを出しているということか。

 きのう(25日)、菅官房長官はこの発言について会見で質問されると、こう答えた。

「米国との間で緊密な擦り合わせを行っていますが、具体的なやりとりについては控えたいと思います」

 OKを出していないなら否定すればいいだけの話。トランプすり寄りの安倍政権のこと、本当に安請け合いしていそうだ。
















関連記事
日本と韓国の財政負担(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/276.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 6・12米朝首脳会談復活説は明日27日「安倍電撃訪朝」のシグナル!?:いずれにしろ日朝国交正常化の猶予は最大4ヶ月

 以前、トランプ大統領は「問題を大きくすれば解決策の輪郭が見えてくる」というアイゼンハワー大統領の言葉を肝に銘じながら政策を考えていると書いた。

 だから、トランプ大統領のはちゃめちゃなパフォーマンスについては、“騒いで実のところは何を達成したいのか?”を考える基礎資料くらいにしか思っていない。

 そういう意味で、トランプ大統領の米朝会談キャンセル表明を世界中のメディアが競って報じ、訳知り顔の評論家やコメンテーターがあれこれ大騒ぎしてからわずか24時間で、6・12米朝首脳会談が復活する可能性もあるというトランプ大統領の発信を聞いても、へぇー、安倍訪朝が具体化した可能性があるんだと判断するネタになるだけ。

 米朝首脳会談の準備で米国の先遣隊がシンガポールに向け出発する(会談キャンセル表明でもシンガポール行きのキャンセルはしていなかった)そうだから、24時間前の会談キャンセル劇は、メディアや評論家があれこれ言っていたような非核化合意問題や中国の影響問題ではないことがわかる。

 本当にそれらが問題だったら、24時間で解決することはない。
 末尾に添付する北朝鮮のキム第1外務次官の論評(これが会談復活の理由)を読めば、非核化問題で北朝鮮が“妥協”した形跡はない。

 トランプ大統領の米朝首脳会談キャンセル公開書簡は、公式的(表面的)に言えば、北朝鮮の態度にむかついて勢いで発せられたということになる。


「トランプ大統領が6・12米朝首脳会談をキャンセルしたワケは優柔不断で主体性のない安倍首相への気遣い!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/220.html

で、

 トランプ大統領が、6月12日の米朝首脳会談を「キャンセルした理由は何なのかといえば、表題にある通り、日朝首脳会談に乗り込んで日朝国交正常化交渉に決着を付けられない日本政府(安倍首相)の動きである。

 ずばり言えば、安倍首相が6月12日までに日朝国交正常化にめどをつけられないという現実である。」

と説明した。

こ の推理に即して言えば、米朝首脳会談が6月12日で復活する可能性もあるというトランプ大統領の発信は、安倍首相がいよいよ覚悟を決めてそれまでに「安倍訪朝」を実現する気になったと判断する材料になる。

 安倍首相は、現在、モスクワでプーチン大統領と会談をしていると思われる。

 モスクワには当然のように北朝鮮の重要な大使館もあり、「電撃訪朝」の詰めを行うには最適の地だ。北朝鮮とロシアの良き関係を考えれば、プーチン大統領が日朝暫定合意見届け人の役割を果たすこともできる。

 表題で「いずれにしろ日朝国交正常化の猶予は最大4ヶ月」と書いたのは、トランプ大統領というか苦しい選挙を強いられている与党共和党は、今年11月の米連邦議会選挙を少しでも有利に闘うために、「北朝鮮の非核化」を成果としたいと強く願っているからである。

 昨夜放送のNHK「時事公論」で、米国の世論調査を紹介し、15年のオバマ大統領時代の「イラン核交渉」に賛成する人は49%にすぎなかったのに対し、今年5月の世論調査で、「北朝鮮核交渉」には71%ほどが賛成し期待を寄せているそうである。

 核を政策推進のネタに利用する米国特有の瀬戸際作戦は国内世論的に大きな効果があることがわかる。

 イランと北朝鮮での支持の差は、心情的(大使館占拠事件や反イスラムなど)なものもあるが、核兵器をつくろうとしている国と核兵器&ICBM保有国という現実的脅威の違いが最大の要因だろう。

 トランプ大統領と共和党が、中間選挙で「北朝鮮の非核化」を成果として目いっぱい利用しようと思ったら、10月初めまでには米朝合意を実現しなければならない。

 そのためには、米朝国交正常化に後れをとるわけにはいかない日本は、9月中に日朝国交正常化の基本合意にこぎ着けなければならないことになる。

(トランプ大統領自身は、20年の大統領選が主目標で、5年ほど前まで民主党に献金していたことや言葉とは裏腹にけっこうオバマ政権の政策を踏襲していることから、民主党が多数派になったらなったで、民主党(の一部)を味方に引きつけて政策を実現していくだろう)


 さらに言えば、安倍首相自身の“政治寿命”という決定的な問題もある。

 安倍首相も側近も、モリカケではそれこそ万死に相当する不始末を起こしている安倍首相の政治的寿命は、どんなに頑張ってもあと1年くらいと考えていても不思議ではない。

(安倍首相の最大の政治的使命である日朝国交正常化=「拉致問題」解決を達成するため、退陣時期で野党と“取り引き”を行っている可能性もある)

 いろいろな意味で、任期中に「拉致問題」を解決する=日朝国交正常化を達成するという安倍首相の絶対的公約(最大最高の国際公約)を果たすために残された時間は少ないのである。

 それなら、できるだけ早く日朝国交正常化にめどを付けなければならない。条約締結後も、国会で批准を得るなど時間を要するからである。

 安倍首相は、昨日のサンクトペテルブルグ経済フォーラム(プーチン大統領・マクロン大統領・劉岐山国家副主席なども同席)で、「国政政治ではサプライズが起きることもある。たとえば、ワールドカップサッカーで日本とロシアが決勝を戦うことになるような・・・」といった発言もしている。

 モスクワから帰りに平壌に立ち寄るという機会を逃すと、来月8日・9日のG7カナダサミットの前後ということになる。

 米朝首脳会談を予定通り6月12日に行うとしたら、「安倍電撃訪朝」のタイミングは、明日27日かG7カナダサミットの前後しかない。

(通常国会開催中でもあり、外遊は国会の承認が必要というだけでなく、平壌に行くという話を事前に明かすと、会談の目的は?合意の条件は?など大きな議論(騒動)になるたことは必至なので電撃で訪問したいはず)


※関連参照投稿

「大詰めを迎えた日朝交渉:2・9安倍―金与正(平昌)会談で再開された日朝首脳級交渉」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/859.html

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html


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[安倍首相のサンクトペテルブルグでの北朝鮮絡み言動]

平成30年5月25日
米朝首脳会談についての会見[外務省]

 平成30年5月25日(現地時間)、安倍総理は、ロシア連邦のサンクトペテルブルクで会見を行いました。

 総理は、米朝首脳会談について、次のように述べました。

「北朝鮮の問題については、米朝首脳会談に向けてトランプ大統領と緊密に連携をとっており、その方針、認識について完全に一致してきています。

 その中で、今回、米朝首脳会談が実施されなくなったことは残念ではありますが、今回のトランプ大統領の判断を尊重し、支持します。

 大切なことは、核、ミサイル問題、そして何よりも重要な拉致問題が実質的に前進する機会となる、そのような首脳会談にしなければならないということであります。

 今後、日米、そして日米韓、またロシア、中国、国際社会としっかりと連携し、様々な問題の解決のために全力を尽くしていきたいと思っています。」

 また、今後の日本としての働きかけについての記者からの質問に対し、次のように述べました。

「まず、帰国後、来週国会日程等もありますが、時間が合えば、なるべく早く、トランプ大統領と電話会談をしたいと思っています。もちろん、NSC間において、あるいは外務省間において、我々は緊密に連携をとっておりますが、大統領と、また今後の方針等について、私と大統領とでよく話をしたいと、こう考えております。

 また、明日は日露の首脳会談もあります。今回の中止を受けて、今後の対応についても、プーチン大統領ともじっくりと話をしたいと思います。

 いずれにいたしましても、国際社会でしっかりと連携をしていくことが大切であり、国際社会が一致、結束をして、この核問題、そしてミサイル問題、日本にとって重要な拉致問題の解決に当たっていくということではないかと思います。そのために、日本も努力をしてまいります。」

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201805/25bura01.html

安倍晋三内閣総理大臣と王岐山中国国家副主席との立ち話[外務省]
平成30年5月25日

 サンクトペテルブルク国際経済フォーラム出席のためロシア・サンクトペテルブルクを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,同フォーラムの会場において,王岐山(おう・きざん)中国国家副主席との間で短時間の立ち話を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,安倍総理大臣から,王岐山氏の国家副主席就任への祝意を述べた上で,同氏が副総理時代に日中ハイレベル経済対話の議長として日中関係の発展に貢献したことへの謝意を表明しました。

2 その上で,双方は,先般の李克強・中国国務院総理による訪日が大きな成功を収めたことを踏まえ,現在の日中関係改善の流れの下で,経済を始めとする各分野における両国間の交流や協力を更に拡大していくことで一致しました。

3 また,安倍総理から,現下の情勢を受け,北朝鮮問題における日中両国の連携を強化する重要性を指摘し,王副主席からも賛意が示されました。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/rss/hoppo/page25_001358.html


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朝鮮外務省第1次官が談話を発表[朝鮮中央通信]

【平壌5月25日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省の金桂官第1次官は25日、委任によって次のような談話を発表した。

今、朝米間には世界が非常な関心の中で注視している歴史的な首脳の対面が日程にのぼっており、その準備も最終段階で推し進められている。

数十年の敵対と不信の関係を清算し、朝米関係改善の新たな里程標を立てようとするわれわれの真摯(しんし)な模索と積極的な努力は内外の一様な共感と支持を受けている。

そのような中で24日、アメリカ合衆国のトランプ大統領が突然、すでに既定事実化されていた朝米首脳の対面を取り消すという公式立場を発表した。

トランプ大統領はその理由について、わが外務省の崔善姫次官の談話内容に「大きな憤怒と露骨な敵対感」が盛り込まれているからであるとし、久しい前から計画されていた貴重な対面を行うのが現時点では適切でないと明らかにした。

私は、朝米首脳の対面に対するトランプ大統領の立場表明が朝鮮半島はもちろん、世界の平和と安定を願う人類の念願に合致しない決定だと断定したい。

トランプ大統領が取り上げた「大きな憤怒と露骨な敵対感」というのは事実上、朝米首脳の対面を控えて一方的な核廃棄を圧迫してきた米国側の度の過ぎた言行が招いた反発にすぎない。

この忌まわしい事態は、歴史的に根深い朝米敵対関係の現実態がどんなに重大であり、関係改善のための首脳の対面がどんなに切実に必要であるのかをありのまま見せている。

歴史的な朝米首脳の対面について言うなら、われわれはトランプ大統領が過去のどの大統領も下せなかった勇断を下して首脳の対面という重大な出来事をもたらすために努力したことについて依然として心のうちで高く評価してきた。

ところが、突然、一方的に会談の取り消しを発表したのは、われわれとしては意外のことであり、非常に残念に考えざるを得ない。

首脳の対面に対する意志に欠けてか、でなければ自信がなかったせいか、その理由について推し量るのは難しいが、われわれは歴史的な朝米首脳の対面と会談自体が対話を通じた問題解決の第一歩として、地域と世界の平和と安全、両国間の関係改善に意味ある出発点になるとの期待をかけて誠意のある努力を尽くしてきた。

また、「トランプ方式」というものが双方の懸念を共に解消し、われわれの要求条件にも合致し、問題解決の実質的作用をする賢明な方案になることを密かに期待したりもした。

われわれの国務委員長も、トランプ大統領と会えば良いスタートを切ることができると述べて、そのための準備に努力の限りを尽くしてきた。

にもかかわらず、米国側の一方的な会談の取り消し公開はわれわれをして今まで傾けた努力とわれわれが新しく選択して進むこの道が果たして正しいのかということを再び考えるようにしている。

しかし、朝鮮半島と人類の平和と安定のために全力を尽くそうとするわれわれの目標と意志には変わりがなく、われわれはつねにおおらかに開かれた心で米国側にタイムとチャンスを与える用意がある。

一分は寸の始まりと言われるが、会ってひとつずつでも段階別に解決していくなら現在より関係が良くなるはずであって、より悪くなるはずがないということぐらいは米国も深く熟考してみるべきであろう。

われわれは、いつでもいかなる方式でも対座して問題を解決していく用意があるということを米国側に再び明らかにする。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf#this


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「働き方改革」強行採決、鉄砲玉丸山穂高と堀内のり子のおぞましい姿が(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/05/post-d46d.html
2018-05-26


テレビが日大アメフト部の監督・コーチの人間性をほじくり出し
ている間に、国会では働き方法案が強行採決された。

国会で、日大アメフト部の監督・コーチと同じ役割を果たしてい
たのが、維新の丸山穂高と、自民党の魔の三回生、堀内のり
子で、見るもおぞましくも醜い姿がさらけ出されていた。

委員長
>賛成の諸君の起立を求めます。

丸山穂高
>予定通りですね、まさか委員の中でプラカードを掲げたりさ
れる方はいないと思われます、又、大臣不信任が出たとしても
しっかり否決して、予定通り採決に進んでいただけますように


過労死させられた遺族の方たち


>データ捏造で強行採決される、数の力で押し切られるのは遺
族としてはたまりません。


はしゃいだように起立を促す、自民党堀内のり子


過労死遺族の方たちにしてみたら、自民党議員でもない維新
の丸山穂高が、しっかり強行採決をするように迫る図は地獄
絵図に映っただろう。

そして、遺族の方が傍聴している目の前で、はしゃいだように、
大きく手を振って賛成への起立を促す堀内のり子に対しても
嫌悪感で一杯だっただろう。

そして悔しくて仕方がなかっただろう。

それにしても、なんで少しの配慮や思いやりがなかったのか。

あれじゃあ、誰だって気分が悪くなる。

自分がされたら不快なのに、その根本が分かっていない。


ちなみに、この堀内のり子とやらは、質問時間を余らせてしま
った、魔の三回生だとのこと。

自民党には、こんなのばっかり。

鼻をつまみたくなるような、人間としてあるまじき行為をしても
平然としている良心の欠片もないような人間ばかりだ。

そういっちゃなんだが、ヘドロのような人間の吹き溜まりか。

自民党支持者たちは、日大を責める前に、国会でこんな人の
尊厳を傷つけるような、非道な事がまかり通っている状況をよ
くよく見たらどうか。





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 日本は非核化の財布になる(週刊実話)
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 日本は非核化の財布になる
https://wjn.jp/article/detail/5607345/
週刊実話 2018年5月31日号


 5月22日の米韓首脳会談で基本戦略の摺り合わせの後、すぐに米朝首脳会談が行われる。

 北朝鮮の非核化交渉が、いよいよ大詰めを迎えるのだ。これまでの準備作業で、米国、韓国、そして中国は一定のプレゼンスを示してきたが、圧力一辺倒の日本は、ずっとかやの外だった。ところが、金正恩委員長は、先の南北首脳会談の中で、米朝首脳会談が終わったら日朝首脳会談に応じる意向を示したとされている。北朝鮮の目的はたった一つしか考えられない。日本から経済協力という名のカネを引き出すことだ。それも、目がくらむほどの金額を要求してくる可能性が高いと、私は思う。

 北朝鮮は、核兵器を放棄することと引き換えに、核開発に費やしたコストの補償を求めてくるだろう。その際、北朝鮮が日本への要求額の基準としてくる可能性が高いのが、日本が韓国に支払った「戦後賠償」だ。1965年の日韓基本条約で、韓国が日本への賠償要求を放棄する代わりに、日本は3億ドルの無償資金協力を行った。同時に、返済が必要な有償資金協力が2億ドル、民間借款で3億ドルの合計8億ドルを支払っている。これを現在の為替および物価に換算すると、無償資金協力だけで1兆円、民間資金まで含めると2兆7000億円を支払ったのだ。北朝鮮は、非核化に際しても同様の金額を要求してくるだろう。

 それでも、北朝鮮が本当に核を完全放棄するのであれば、日本が負担する意味はある。しかし、北朝鮮は、これまでも国際合意を裏切り続けてきた。もし、日本が巨額の援助をしたあと、北朝鮮が核開発を再開させれば、資金をドブに捨てることになってしまう。

 私は、北朝鮮に核開発を再開させない一番よい方法は、米国が金王朝の体制を保証するという名目で、米朝安全保障条約を結び、北朝鮮国内に米軍の海兵隊基地を置くことだと思う。もし海兵隊基地を置かれたら、北朝鮮は絶対に核開発をすることができない。それは、日本が証明している。

 日本はいま、原発から生まれるプルトニウムの処理方法が見つからず、どんどんたまり続けている。簡単に原爆が作れる状況にあるのに、日本の核開発を心配する声は、ほとんどない。日本がIAEAの査察を受けているからではない。日本に米軍の海兵隊基地が存在し、万が一日本が核開発に手を染めれば、あっという間に占領するからだ。それと同じ仕組みを北朝鮮に適用すればよい。

 もちろん、米軍に新たな海兵隊の駐留を行う予算はない。だから、沖縄の海兵隊を北朝鮮に移せばよいのだ。そうすれば、沖縄の基地負担が大幅に減るから、巨額の資金援助に対する国民の理解も得られるだろう。

 ただ、この案に中国が猛反発することは目に見えている。もし北朝鮮に米軍基地ができれば、国境を接する国に米国の軍事力が入ってきてしまうからだ。

 だから、現実的なのは、当面、韓国に沖縄の海兵隊を移すことだろう。韓国は反発するだろうが、日本の巨額の経済援助は、北朝鮮との統一を視野に入れる韓国にとっても、喉から手が出るほど欲しいはずだ。そうした戦略を持たず、ただ回ってきた請求書の支払いをするだけでは、日本が存在感を示すことは永久にできないのだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 当時の官房長官である福田康夫元首相が語る「日朝交渉失敗要因」と「日本の約束破り」

外交の7割から8割は内政(国民世論向け)だと思っているので、国内政治の絡みで国際約束をなかなか果たせないこともあることは重々承知している。

 あまり話題にはなっていないようだが、朝鮮半島(北朝鮮)を巡る国際政治が活発化した今年になって、02年9月に電撃的に平壌を訪問、「日朝平壌宣言」に署名した小泉内閣で官房長官を務めていた福田康夫氏が日朝関係に関するインタビューを受けている。(日経新聞3月3日付記事)


 まず、安倍内閣をはじめとする政治家たちだけでなくメディアも、“拉致・核・ミサイルの解決”が「日朝平壌宣言」でうたわれている(約束されている)かのように喧伝しているが、それはトランプ流に言えば、嘘であり、フェイクニュースである。

 核問題も、「“朝鮮半島”の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守する」というもので、いわゆる「北朝鮮の非核化」ではない。
 ミサイル発射のモラトリアムを継続することは明記されているが、拉致問題については、解決済みと解釈されても仕方がない表現になっている。

 日朝平壌宣言には、拉致問題の“拉致”という表現さえ一切なく、

「双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。」

となっている。

 福田元首相は、インタビューで、

「 ――日朝平壌宣言に「拉致」という文言は入りませんでした。

 「向こうの言い分も聞いた。拉致問題だと十分、分かるような文章だった。活字として載せなくても大丈夫だと確信を持ったうえでああいう文書にした」」

と説明しているが、「拉致問題だと十分、分かるような文章」であることは認められても、拉致問題が未解決で北朝鮮に解決の責務がある事案とはどうしても読めない文章である。

 時間がないのでずばり言えば、拉致問題で責めるべき相手は、北朝鮮ではなく、きちんと納得(確認)しないまま?「日朝平壌宣言」に署名した小泉元首相や同行した安倍官房副長官(当時)なのである。


 安倍首相支持者を中心に、韓国が従軍慰安婦に関する日韓合意に違背する言動をとったとき、「韓国は約束を守らない!」・「韓国はいつもゴールポストを動かす」といった非難が巻き起こった。

 今に至る日朝関係のトゲである拉致問題について、福田元首相は、インタビューで、


「 ――その後、帰国した5人の拉致被害者を北朝鮮に戻す、戻さないという問題が起きました。

 「本来なら北朝鮮に戻さなければいけないことになっていた。そのまま日本にとどまるという考えは帰ってくる時にはなかった。日本に滞在している間に、北朝鮮に戻すべきではないという意見が出て、その方向でまとまった。そこで北朝鮮との間でボタンの掛け違いのようなことが始まったのではないか。北朝鮮も人道上の問題があるので(北朝鮮に残っていた)拉致被害者の子どもたちを人質に取ることはできないと考えたかもしれない。しかし、それがもとで結局、双方に不信感が高まってしまった、ということだ」」

と説明している。

 「拉致問題」は北朝鮮が悪いと思っている人は、人道的問題だから日本が約束を履行しないとしても仕方がないというかもしれない。

 しかし、そう言うなら、従軍慰安婦問題も人道問題である。

 しかも、従軍慰安婦問題は、生存している元慰安婦の方には恐縮だが、昔の話でもめて行き詰まったとしても、精神的な話と言えるが、拉致問題は、会いたい(取り戻したい)家族もいる生々しい話である。
 意味もない突っ張りで交渉を暗礁に乗り上げたまま15年以上も経過させた方が罪が重い。


 福田元首相は、日朝関係について、


「 ――北朝鮮の行動基準をどう考えますか。

 「日本が最初に訪朝して交渉した前後が大事だった。いま考えれば。拉致問題は確かにある。しかし、核開発が進展していけば日本全体の問題になりかねない。ただあの頃の世論は、拉致問題が非常に大きな衝撃を与えたためにそれが中心課題になった。あの時が問題を同時に有利に解決する一番いい時期だったのではないか、とも思う。いまでもじくじたるものはある」

 「あの頃は日本がこうしたいと言えば、米国もそれを認めてくれるような雰囲気があった。韓国もそうだが、当時の中国は経済の成長も今ほど大きくなく、割合、日本の言うことに同意してくれていた。(北朝鮮の核問題を巡る)6カ国協議も始まったが、日本がかなり発言権を持っていた。米国にも6カ国協議の進め方について日本の言い分を聞いてもらった。外交問題はその時だけで解決しようというのはなかなか難しい。常に将来を見越したうえで交渉していく必要がある。そういう意味では残念な時期をあのころ過ごしてしまったと思う」

 ――もしあの頃にもどれるなら、ボタンの掛け違いをしないで済むようなタイミングなど思い返すことはありますか。

 「日朝首脳会談の午後の交渉で金正日氏が『ごめんなさい』と言った。そのことは極めて重いものだと思う。国家元首が相手の首相に対して『ごめんなさい』と言ったことを軽く考えるべきではない。向こうは謝罪の意味とともに、その時の国際情勢などを考え、また、日本と話し合いを進めることによる色々な期待がある中でそういう言葉が出たのだろう。だとしたらあの瞬間は、前向きに話を進めようという気持ちを持っていたのではないかと思う。お互いがお互いを傷つけないように忍耐強く話し合いを続けていく中に真実を見いだすチャンスがあったのではないか」

 ――現状の期待は?

 「いまや核問題もより大きな課題になってしまった。米国も脅かさんとするくらいの状況になってしまった。15年前のあの頃とは桁違いに緊迫感が増してしまった」

 ――そういう状況下で再び拉致問題を動かすためには何が必要でしょうか。

 「いまの政策に関係するから、これ以上言わないけどね」」

と語っている。


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福田元首相「拉致と核の同時解決、初交渉が好機だった」 [日経新聞]
2018/3/3 2:00

 2002年9月17日、当時の小泉純一郎首相は北朝鮮の金正日総書記と初の日朝首脳会談に臨んだ。拉致被害者「5人生存、8人死亡」という結果に、日本国内は大きな衝撃を受けた。初会談当時に官房長官を務め、首相としても拉致問題に携わった福田康夫元首相に、会談実現までの水面下の交渉や当時の国内外の状況などについて聞いた。

■「ミスターX」、中枢に直結と確認

 ――2002年9月17日、当時の小泉純一郎首相と北朝鮮の金正日総書記が初めて首脳会談に臨みました。実現に向けて動き出したきっかけは何だったのですか。

 「02年はじめ、(当時、北朝鮮に拘束されていた)杉嶋岑氏を無条件で日本に返すと言ってきた。ブッシュ米大統領が北朝鮮を『悪の枢軸』と発言し、その反応ではないかと思った。それまではコメ何トンと交換する、という話が多かったので、そういう条件が付くのかなと思ったが、意外にも無条件だった。当時、外務省の田中均アジア大洋州局長が『ミスターX』と接触を繰り返していたさなかの出来事で、田中氏の要求に対する返答だった。そのやりとりの中で、X氏が北朝鮮の中枢に直結している人物だと確認できた」

 ――いつごろから水面下の交渉は始まったのですか。

 「交渉は1年くらい前から始まっていた。ただ『ミスターX』が北朝鮮の中枢に直結している人物なのかどうか確信が持てなかった。先方も田中氏が政権の中枢につながっているのかを注視していた。新聞に載る首相動静を見ると、小泉首相が田中氏に会っていることが確認できる。だから田中氏はわざわざ記者に分かるように首相に会いに行くという細工をした。田中氏もミスターXも中枢につながっている者同士だと互いに認識した」

 ――ミスターXは北朝鮮の国家安全保衛部に所属しているとの見方もありました。

 「そこはあまり詮索せず、やっていることは中枢につながっていると分かっているから、安心感を持ってその後も折衝を続けた」

 ――どんな人物か知っていましたか。

 「話は聞いているが、私も言わないようにしている。過去に一時、パイプは完全に途切れた。そして代わるルートがないか時の政権が一生懸命に探したが徒労に終わった」

 ――首脳会談を決断した最大の要因は何でしたか。

 「交渉の中で、拉致された人がいる、何人いるかは分からなかったが、数人いそうだという確信を持った。1人でもそういう人がいるのであれば、その人を救わなければならない。そういう思いをもって小泉首相は訪朝した」

 ――日朝平壌宣言に「拉致」という文言は入りませんでした。

 「向こうの言い分も聞いた。拉致問題だと十分、分かるような文章だった。活字として載せなくても大丈夫だと確信を持ったうえでああいう文書にした」

日朝平壌宣言のポイント
@ 2002年10月中に国交正常化交渉を再開
A 日本は過去の植民地支配について「痛切な反省と心からのおわび」を表明
B 日本は国交正常化後に無償資金協力や国際機関を通じた経済協力を実施
C 1945年8月15日以前に生じた財産及び請求権を相互に放棄
D 日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題について、北朝鮮はこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとる
E 朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、すべての国際的合意を順守
F 北朝鮮はミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も延長していく意向を表明

 ――首相官邸内の情報管理は。

 「機微に触れる問題だけに、徹底的に管理した。誰とは言わないが、知っていたのは数人だ」

 ――首脳会談で北朝鮮が、拉致被害者について「5人生存、8人死亡」という衝撃的な結果を出してきました。

 「私は官邸で待機していた。昼ごろ、平壌で名前や生存、死亡などと書いてある紙が出たようだ。その確認作業を向こうでしていたので、我々に通報があったのは午後になってからだった」

 ――結果を聞いてどう感じましたか。

 「いろいろな事が知らされて、びっくりした。横田めぐみさんの名前はなかったが、その瞬間、残念だと思った。ただちに、拉致被害者の家族の方々とお会いして、平壌に行った首相同行者の電話の内容を一人ひとりに説明した」

 ――この後、北朝鮮が核開発につながるウラン濃縮を進めていたことが発覚しました。

 「その可能性は予見していた。米政府は、日本は核をあまり問題にしないで小泉首相が北朝鮮に行くのではないか、などと危惧を持ったようだ。小泉首相が訪朝することを直前に米政府に伝えたとき、そのことを大変心配していた」

 ――米国にはいつ訪朝について説明したのですか。

 「訪朝の1カ月前に田中氏が訪米し、状況の概略を伝えた。ただ米側は実現性はあまりないと考えていたのではないか。訪朝して首脳会談をするなど夢の話をしているのではないか、くらいに。訪朝を発表する数日前には米国に通告した。事務レベルとあわせて小泉首相がブッシュ大統領に電話した」

 ――福田官房長官は?

 「ベーカー駐日米大使とは常時、綿密な連絡を取っていたが、訪朝の件はアーミテージ米国務副長官ら米政府の一行が来日したときにあわせて説明した」

 ――その後、帰国した5人の拉致被害者を北朝鮮に戻す、戻さないという問題が起きました。

 「本来なら北朝鮮に戻さなければいけないことになっていた。そのまま日本にとどまるという考えは帰ってくる時にはなかった。日本に滞在している間に、北朝鮮に戻すべきではないという意見が出て、その方向でまとまった。そこで北朝鮮との間でボタンの掛け違いのようなことが始まったのではないか。北朝鮮も人道上の問題があるので(北朝鮮に残っていた)拉致被害者の子どもたちを人質に取ることはできないと考えたかもしれない。しかし、それがもとで結局、双方に不信感が高まってしまった、ということだ」

 ――04年5月に小泉首相が2度目の訪朝をしましたが、拉致の再調査は進みませんでした。07年9月に福田政権が発足して状況が再び変わってきましたね。

 「自民党総裁選に立候補したときの私の公約として拉致問題を解決したいと言った。首相就任後、分かったことは、その頃、ほとんど北朝鮮とのパイプはなくなっていたことだ。しかし、日本として拉致問題をやめることはできない。ただ、解決したいと言ったとしても、どこまで話が進むか分からない、手探りだった。北朝鮮側にしても日本と永遠にケンカしたままで良いのかという気持ちがあったのではなかろうか。それなりの対応をしなければいけないという双方の考えで再調査にこぎ着けたと思う」

■違うメンバーで仕切り直し

 ――北朝鮮とは以前とは異なるパイプを使ったのですか。

 「まったく違うメンバーでやった。先方もだ」

 ――再調査が決まったのは08年8月、中国の瀋陽での事務レベル協議でした。調査委員会をつくることに同意し、日本は制裁の一部も緩和しました。再調査決定のきっかけは何だったのですか。

 「以前と比べて、それほど大きな状況変化があったとは思わない。北朝鮮側は日本の要求を少しは聞かないと日本は納得しないと考えたのではないか。そこは分からない。ただ拉致調査はそう簡単なものではない。当然時間もかかるだろうし、それでも信用するかどうかだ」

 ――日本政府には拉致被害者がさらに帰ってくるという見込みがあったのではないですか。

 「もちろん、拉致された人がいるという前提での交渉だ。形をつくっても、中身が伴うかどうかはその段階では分からない。日本は調査する形を作れば、その先に実質的な何らかの結果が出てくるのではないかと期待した。だが北朝鮮はもうないと言っているのだから、依然としてその段階では大きなギャップがあった」

 ――08年9月、金正日総書記が8月に脳卒中にかかった可能性があると報じられました。福田首相も9月に退陣してしまいました。

 「偶然の一致だ。金総書記の具合が悪いという話は、政府が確認する前から特殊なルートで聞いていた」

 ――北朝鮮は「新しい政権がどういう考えか見極めるまで調査委員会を立ち上げられない」として再調査は止まってしまいました。福田政権がそのまま続いていれば、再び首脳会談で拉致被害者が帰ってきた可能性もあったのではないですか。

 「金総書記の健康問題が出たので、当分、交渉はないと思った。しかし、交渉への期待は常に捨てるわけにはいかない。そうしないと日朝間の国交回復という状況にならない。北朝鮮の核開発など解決の糸口もつかめないことになるだろう」

■「残念な時期、過ごしてしまった」

 ――拉致問題を動かすには何が必要だと思いますか。

 「いまは拉致問題と核問題が完全に絡んでしまった。日本としては、拉致問題は人道上の問題として切り分けて解決してほしいと考えている。しかし、北朝鮮は関連づけて、拉致問題を一つの手段として考えるかもしれないから注意が必要だ。同時に国際社会、米国がどう考えるか。日本が拉致問題だけ解決しました、日朝関係は改善しましたと言って済む問題なのかどうか。核問題はいまでは国際的にはより深刻な問題になっている。日本としては悩ましい問題だが、そういうことも考えて交渉しなければならない」

 ――北朝鮮の行動基準をどう考えますか。

 「日本が最初に訪朝して交渉した前後が大事だった。いま考えれば。拉致問題は確かにある。しかし、核開発が進展していけば日本全体の問題になりかねない。ただあの頃の世論は、拉致問題が非常に大きな衝撃を与えたためにそれが中心課題になった。あの時が問題を同時に有利に解決する一番いい時期だったのではないか、とも思う。いまでもじくじたるものはある」

 「あの頃は日本がこうしたいと言えば、米国もそれを認めてくれるような雰囲気があった。韓国もそうだが、当時の中国は経済の成長も今ほど大きくなく、割合、日本の言うことに同意してくれていた。(北朝鮮の核問題を巡る)6カ国協議も始まったが、日本がかなり発言権を持っていた。米国にも6カ国協議の進め方について日本の言い分を聞いてもらった。外交問題はその時だけで解決しようというのはなかなか難しい。常に将来を見越したうえで交渉していく必要がある。そういう意味では残念な時期をあのころ過ごしてしまったと思う」

 ――もしあの頃にもどれるなら、ボタンの掛け違いをしないで済むようなタイミングなど思い返すことはありますか。

 「日朝首脳会談の午後の交渉で金正日氏が『ごめんなさい』と言った。そのことは極めて重いものだと思う。国家元首が相手の首相に対して『ごめんなさい』と言ったことを軽く考えるべきではない。向こうは謝罪の意味とともに、その時の国際情勢などを考え、また、日本と話し合いを進めることによる色々な期待がある中でそういう言葉が出たのだろう。だとしたらあの瞬間は、前向きに話を進めようという気持ちを持っていたのではないかと思う。お互いがお互いを傷つけないように忍耐強く話し合いを続けていく中に真実を見いだすチャンスがあったのではないか」

 ――現状の期待は?

 「いまや核問題もより大きな課題になってしまった。米国も脅かさんとするくらいの状況になってしまった。15年前のあの頃とは桁違いに緊迫感が増してしまった」

 ――そういう状況下で再び拉致問題を動かすためには何が必要でしょうか。

 「いまの政策に関係するから、これ以上言わないけどね」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27498120Y8A220C1000000/


日朝平壌宣言
平成14年9月17日

 小泉純一郎日本国総理大臣と金正日朝鮮民主主義人民共和国国防委員長は、2002年9月17日、平壌で出会い会談を行った。

 両首脳は、日朝間の不幸な過去を清算し、懸案事項を解決し、実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大きく寄与するものとなるとの共通の認識を確認した。

1. 双方は、この宣言に示された精神及び基本原則に従い、国交正常化を早期に実現させるため、あらゆる努力を傾注することとし、そのために2002年10月中に日朝国交正常化交渉を再開することとした。
 双方は、相互の信頼関係に基づき、国交正常化の実現に至る過程においても、日朝間に存在する諸問題に誠意をもって取り組む強い決意を表明した。

2.日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した。
 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
 双方は、国交正常化を実現するにあたっては、1945年8月15日以前に生じた事由に基づく両国及びその国民のすべての財産及び請求権を相互に放棄するとの基本原則に従い、国交正常化交渉においてこれを具体的に協議することとした。
 双方は、在日朝鮮人の地位に関する問題及び文化財の問題については、国交正常化交渉において誠実に協議することとした。

3.双方は、国際法を遵守し、互いの安全を脅かす行動をとらないことを確認した。また、日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題については、朝鮮民主主義人民共和国側は、日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとることを確認した。

4.双方は、北東アジア地域の平和と安定を維持、強化するため、互いに協力していくことを確認した。

 双方は、この地域の関係各国の間に、相互の信頼に基づく協力関係が構築されることの重要性を確認するとともに、この地域の関係国間の関係が正常化されるにつれ、地域の信頼醸成を図るための枠組みを整備していくことが重要であるとの認識を一にした。

 双方は、朝鮮半島の核問題の包括的な解決のため、関連するすべての国際的合意を遵守することを確認した。また、双方は、核問題及びミサイル問題を含む安全保障上の諸問題に関し、関係諸国間の対話を促進し、問題解決を図ることの必要性を確認した。

 朝鮮民主主義人民共和国側は、この宣言の精神に従い、ミサイル発射のモラトリアムを2003年以降も更に延長していく意向を表明した。

 双方は、安全保障にかかわる問題について協議を行っていくこととした。

日本国
総理大臣
小泉 純一郎

朝鮮民主主義人民共和国
国防委員会 委員長
金 正日

2002年9月17日
平壌


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 籠池さんの求道者としての別の顔。(谷間の百合)
籠池さんの求道者としての別の顔。
https://taninoyuri.exblog.jp/29516629/
2018-05-26 10:38 谷間の百合


籠池さんが10ヵ月ぶりに塀の外に出ました。

これは、安倍一強に陰りが出てきた証しなのでしょうか。

官邸が弱体化して潮目が変わったことを示すものなのでしょうか。

そうだとしたら、もうどんな手を尽くしてもその流れは変わらないでしょう。

籠池さんは会見でさっそく活動再開を宣言しました。

拘置は非常に苦痛でしたと言っていましたが、それは拘禁による生理的苦痛以上に言いたいことが言えない、したいことができないことの苦痛だったのではないかと思いました。

わたしが籠池さんの発言で注目したのが、憲法改正について今上陛下はそれを望んでおられないだろう、今上が望まれないことはしない方がいいのではないかと言ったことでした。

かっての籠池さんが熱心な改憲論者だったことは容易に想像できるのですが、それが変わったのは総理の裏切りへの怒りや恨みではないと思います。

もちろん、最初はそういう感情があったでしょうが、変わったのは、籠池さんの中に、揺れ動くもの、求めるものがあったことが大きいように思います。

籠池さんが求道者だったから変われたのではないかとわたしは思っています。





それで思い出したのが、菅野完さんの「日本会議の研究」にでてくる、元は生長の家の青年部だった日本青年協議会の実態です。

「常に天皇陛下がどう考えておられるかを考えながら生活しろ」

「大御心がどのようなものかを想いながら生きろ」ということが合宿などで叩きこまれるそうです。

そして、かれらは何も考えずにそういう言葉に進んで支配されるのです。

お題目を唱えている無知な善男善女と変わりません。

だれだってそういう集団に入ると思考停止状態になるのがカルトの恐ろしいところです。

天皇の大御心を少しでも知ろうと思えば、天皇が改憲を望まれないことくらい分かるはずなのですが、かれらは内心で無意識にそれを拒絶するのです。

「日本会議」も分かっていても分かりたくないから故意に無視しているのです。

だから、ネトウヨの中には、天皇を反日とか左翼だと言い出す人間が出てくるのですが、しかし、それが軍国主義者、国粋主義者の本質というか正体です。

自分らの意に添わなければ天皇も殺しかねない連中です。

自ら率先して膿を出し切ると言っていた当人は、4日間も日本を留守にして妻と海外旅行に出かけています。

党内クーデターが起きないことが情けない。








http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」 新潟県知事選・深層レポート(現代ビジネス)


小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」 新潟県知事選・深層レポート
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55829
2018.05.26 常井 健一 ノンフィクションライター 現代ビジネス


6月10日に投開票される新潟県知事選が、ついに選挙戦に突入した。与野党一騎打ちとなるこの選挙、告示直前の世論調査では2候補がほぼ横一線で並ぶ。最大の争点は「県内の原発の再稼働問題」というだけに、両陣営は原発ゼロ運動を展開する小泉純一郎元首相の動向をピリピリしながら見つめる状況だ。

そのさなか、新潟を訪れた小泉元首相と「ある政治家」との間で、知られざる人間ドラマが展開されていた。恩讐を越え、四半世紀ぶりに握手を交わした2人を結びつけるのは、他でもない地元の英雄・田中角栄。

小泉元首相初の回想録『決断のとき』(集英社新書)を手掛けたノンフィクションライターの常井健一氏が特別リポートする。


角栄像を見上げながら


講演前、浦佐駅前の角栄像を訪れた(撮影:筆者)

5月23日11時48分、小泉純一郎は上越新幹線の浦佐駅に降り立った。

乗降客が10人もいない殺風景なホームには、やわらかな春風が吹き込んできた。元首相はロマンスグレーのライオンヘアーをなびかせながら、お付きの者が案内する車寄せの方向ではなく、ロータリーの向こう側にある別の場所に歩を進めた。

「あれが、そうか!?」

指差す先に見えたのは、田中角栄の銅像だった。左手をポケットに突っ込み、雪をかぶった八海山に向かって右手を掲げている。「ヨッシャ、ヨッシャ」と威勢のいいダミ声が今にも聞こえてきそうな立像を見上げながら、小泉は感慨深げにつぶやいた。

「オレは福田さんの弟子。それが今、角さんの前に立っているんだから、面白いよ」

政治家になる前、角栄にとって「不倶戴天の敵」であった福田赳夫の自宅で玄関番をしていた時期がある。「角福戦争」として語り継がれている1972年7月の自民党総裁選が終わった翌朝、角栄に敗れたばかりの福田が飄々とした表情で「上善如水」と揮毫していた姿を、小泉は昨日のことのように覚えている。

当時、29歳だった小泉青年は、その年末にあった衆院選で初当選を果たした。「田中1強」にも陰りが見え始めた74年10月、ジャーナリストの立花隆と児玉隆也が月刊誌「文藝春秋」に寄せた論文で「今太閤」を取り巻くカネ≠ニオンナ≠フ問題を暴露した。すると、福田派一年生議員の小泉は、自民党の全衆院議員が集う代議士会で真っ先に倒閣の狼煙を上げた。

小泉は述懐する。

「代議士会の後、福田派の先輩だった渡海元三郎さんがオレのところにすっ飛んできて、『なんてこと言うんだ!福田が言わせていると思われるじゃないか!!』と怒られたんだっけ。あの時、田中角栄を叩いた男(=自分)が後になって総裁選に出たら、その娘(田中真紀子)に応援されて、どこで演説しても人がいっぱい、交差点で人が動けない。勝っちゃったんだ。

真紀子さんがオレの事務所に来て、『(総裁選に)立って、立って』と迫られて、出た。女性に『立て』と言われて、男が立たないわけにはいかなかったよ(笑)」

そして、こう続けた。

「人生は全部想定外。敵か味方かは、常に変わる。あれが、いい例だよ」

小泉が今回、角栄のお膝元を訪れたのは、持論の原発ゼロ実現を訴える講演に立つため。角栄像を見た後に駆けつけた新潟県魚沼市(旧小出町)内のホールは、約1200人の聴衆で埋め尽くされた。1時間15分に及んだ独演会の最中、元首相はこう吼えた。

「これまで原発反対と言っていたのは革新とか左翼だったが、今は違う。私は保守、自民党総裁やっていたんですよ。革新じゃないんだ。一緒に行動している中川秀直さんは、自民党幹事長やっていたんだ。自民党の現役議員にも仲間がいる。原発やめさせるのに、もう、保守も革新もないよ」

そんな調子で続いた小泉節を、最前列でノートにびっしりとメモを取る女性がいた。池田千賀子(57)。翌24日に告示される新潟県知事選(6月10日投開票)に立憲民主、国民民主、共産など野党5党の推薦を受けて立候補する新潟県議だ。彼女は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を知事選でアピールしようとしていた。

小泉の講演中、オレンジ色のスーツを着込んだ彼女に向かって何度もカメラのフラッシュがたかれた。テレビ局員は、手元のハンディカメラを小泉、池田の順にパンニングさせている。大手メディアにとっての「今日の主役」は、壇上の元首相ではないことが一目瞭然だった。


小泉は講演後に野党統一候補と面会した(撮影:筆者)

マスコミも気づかなかった「キーマン」

池田の隣にはダークスーツの男が座っていた。80年代の刑事ドラマに出てきそうな風貌の「昭和の二枚目」は、知事候補の女と一緒になって小泉節に何度も頷いていた。

「あの人、誰だっけ?」

取材している報道陣の間からはこんなヒソヒソ声が漏れ聞こえた。「田中角栄の愛弟子」であり、かつては「小泉の盟友」でもあったそのベテラン衆院議員こそが「本日のキーマン」なのだが、彼の存在に気づき、翌日の紙面で報じた全国紙は皆無だった。

講演会終了直後、小泉は楽屋で前出の池田と面会する約束をしていた。旧民進系の菊田真紀子(衆院新潟4区選出)も池田陣営の選対本部長として同席したが、小泉は2人のことをよく知らない。実際、挨拶を交わしても、会話が続かなかった。3人は狭い小部屋で20人ほどの報道陣に囲まれたまま、キョトンと口を丸くした。

気まずい雰囲気を察した報道陣から、初対面の池田についての印象を尋ねられると、小泉は薄ら笑いを浮かべながらこう答えた。

「候補者だからね、頑張ってもらいたい。私は選挙自体には一切かかわらない。今、飴舐めているから(笑)」「(今回の講演会は)1年前に決まっていたんだ」

いつになく歯切れが悪く、言外に「やらされ感」を漂わせた小泉。野党陣営が喉から手が出るほど欲しい「応援する」の一言はなかなか出てこなかった。

それも無理はない。

小泉は、2014年の東京都知事選で自らが全面的に応援した元首相の細川護熙が惨敗して以降、一切の選挙応援を拒んできた。首相時代の郵政選挙さながら、「原発ゼロ」のワンイシューで民意を問うシナリオを描く小泉からすれば、多種多様な争点が存在する地方の首長選で特定の候補に肩入れしたくない。2度目の「土」が付いてしまえば、自らの運動に対する説得力を失いかねないからだ。

報道陣から幾度となく「支援表明」を促されても、小泉はこう語るのがやっとだった。

「新潟には原発があるんだから、ただちに廃炉、やめるべきだよ。そういう候補に当選してもらいたいな」

まるで小泉の記者会見のようになってしまった「重大会談」は、たったの5分で終わった。それでも、池田陣営を固める野党関係者たちは、告示前日に「元自民党総裁」とがっちり握手する場面を作り込めたことに満足していた。彼らの思惑通り、朝日新聞が「原発推進論者は当選させない」と見出しを打つなど、小泉と野党との呉越同舟の図式は新聞やテレビで大きく報じられた。

小泉が池田との面会に渋々応じたのは、元自民党幹事長の山ア拓が「仲介」に入ったからだ。大型連休の直後に池田の出馬意向が明るみに出た頃、「新潟県内で講演するついでに、会ってくれないか」という感じで直接頼まれた。「原発ゼロを掲げているし、告示前だから、まあ、会うくらいはいいだろう」。そんな考えもあって、小泉は盟友のメンツを守ることにした。

山アと言えば、小泉と同じ2009年9月に政界を引退しているが、現職時代に率いた派閥「近未来政治研究会」(現・石原派)には今も大きな影響力を及ぼしている。最近は石破茂に急接近し、9月の自民党総裁選を視野に水面下で動く姿が再三報じられている。

新潟県知事選で自民党と公明党が支持する前海上保安庁次長の花角英世(60)が負ければ、安倍三選に黄色信号が灯る――。永田町ではこうした見立てが常識になりつつある。だが、元自民党総裁が「反安倍候補」と握手するという挑発的すぎるシーンは、さすがに山ア一人でプロデュースされたものではなかった。

実は、山アの背後には本当の仕掛け人がいた。それが前出の「昭和の二枚目」、中村喜四郎である。


小泉は中村と四半世紀ぶりに握手した(撮影:筆者)

将来の総理候補

中村喜四郎。この名前を聞いてピンとくる読者は、かなりの政治通に違いない。議員勤続40年、当選14回。小沢一郎、野田毅に次ぐ衆院でナンバー3の古株である。

その彼が、新潟の地に現れた理由のひとつは、政治の原点が「田中角栄秘書」ということで浅からぬ地縁があったからだ。

参院議員を務めた両親を持つ中村は田中事務所を退所後、27歳の時に故郷の茨城で衆院選に立候補して初当選。その後、88年に田中派が分裂すると「経世会(竹下派)」結成に参加し、若くして派閥の事務局長となった。翌89年、40歳で初入閣(宇野内閣)。小沢が自民党幹事長だった頃には総務局長を務め、将来の総理候補と目された。

だが94年、ゼネコン汚職事件に絡み、建設相退任後にあっせん収賄罪で逮捕。検察の取り調べに完黙を貫き、マスコミの取材も拒み続けてきた。国会でも本会議場以外で目撃することが難しい中村が、記者との長いやりとりに応じたのは、新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、インターネットを含めても、たったの2回。

手前味噌になるが、4年前に筆者が行った60分間の「単独インタビュー」(文藝春秋14年8月号「『選挙の神様』角栄が挑んだ史上最大の作戦」に一部掲載)のほかには、昨年10月に「週刊現代」専属記者の小川匡則による電話取材に答えたのみである。

一方、中村は選挙にはめっぽう強く、逮捕後も無所属でありながら03年の実刑確定まで選挙に勝ち続け、服役後の05年にあった郵政選挙で見事に復活。角栄直伝のドブ板選挙と「鉄の結束」を誓い合う後援会のおかげで、筑波山麓の一帯では新宗教さながらの信仰≠集め、初当選から無敗を誇る。

同じ小選挙区には自民党の中堅議員がいるのにもかかわらず、公明党は中村を推薦。一時は無所属の立場で自民党派閥に「客員会員」として属し、森喜朗が選挙応援に駆けつけたこともある。

小泉は2月に出した回想録『決断のとき』で、中村のことを「日本一選挙に強い男」と絶賛。知られざる秘話を1ページ半の紙幅を割いて綴っている。2人は角福戦争では互いにボスの秘書、議員になってからは2大派閥のプリンスどうしとして切磋琢磨したライバルでもあった。

〈じつは(宮澤改造内閣の)組閣のとき、私が建設大臣で、中村喜四郎さんが郵政大臣という線で一度決まりかけた瞬間がありました。しかし、中村さんは旧田中派で建設族ですから、当然、建設大臣のポストを希望した。その結果、中村建設大臣、小泉郵政大臣となりました〉(『決断のとき』より引用)

仮定の話に過ぎないが、もし、「小泉建設大臣」「中村郵政大臣」となっていたら、中村がゼネコン汚職で逮捕されることもなかったし、小泉は郵政民営化を実現できていなかったかもしれない。

きっかけはYKK

閑話休題。

新潟県知事選を巡り、水面下の連携を見せた小泉純一郎、山ア拓、中村喜四郎。

3人の接点は「YKK」にある。90年前後の竹下派全盛期、非主流派の小泉、山ア、そして加藤紘一が組んでいた政策ユニットに時々招かれ、「NYKK」を構成していたのが中村。小泉がいみじくも「友情と打算の二重構造」と称した盟友関係の中でも、主流派にあった中村は羨望の的であった。

あれから四半世紀が過ぎた2018年、政治家としてあまりに対照的な「平成時代」を過ごした2人は、新潟に向かう前、東京駅の新幹線ホームでばったり再会した。雑踏の中から中村の姿を見つけた小泉は、人ごみをかき分けるように近づいていったのだ。

「おー、中村さん。久しぶりー」

「これから小泉さんの講演を聴きに行くんです」

「そうかー。あんたのこと、『選挙に一番強い男だ』って本に書いたんだよ」

小泉は人目も憚らず、大声で喜んだ。マスコミの前では強面を貫く中村は、はにかみながら同じ新幹線に乗り込んだ。列車が走り出した後にも、中村はわざわざ小泉の席に出向き、改めて挨拶をしていた。


5月19日、福島・会津若松で行われた渡部恒三の誕生日会にゲストで招かれた(撮影:筆者)

「平成政治の総決算」

それにしても、なぜ中村は山アを介して、元首相に「応援要請」をしたのだろうか。

「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」

私の問いかけに、中村はこう短く答えた。マスコミ嫌いの彼が胸の内に秘めている真意を読み解くには、「週刊現代」による昨年のインタビュー記事がヒントになりそうだ。

「国民目線で、安倍氏のやっていることは許せないといったとき、行動を起こせる人がベテラン国会議員のなかにいないといけない。私は小沢一郎にも向かっていったし、権力を笠に着て政治を混乱させるような事態には、抵抗していく」(小川匡則、「『日本一選挙に強い』政治家・中村喜四郎という生き方」)

こう話した後の今年1月、一匹狼を貫いてきた中村は、岡田克也が中心の衆院会派「無所属の会」に入会した。中村にとって岡田は竹下派時代に可愛がった弟分であり、今でも定期的に食事をするほど昵懇である。5月に岡田が属する民進党が解党されてからも、中村は従来のように完全無所属に回帰せず、岡田の会派にとどまることを決めた。

今の政界では「終わった男」と見なされている中村。だが、四半世紀ぶりに表舞台に姿を見せるようになった最近の様子について、彼をよく知る野党議員は期待を込める。

「いよいよ完全復活に向けて、本格的に動き出すのでは」

中村がインタビューで話した通り、現在、安倍に絡む不祥事が続出し、内閣支持率が低迷しているのにもかかわらず、「行動を起こせる人」は与野党を見ても皆無。唯一、引退した小泉が、雑誌メディアを通じて安倍に物申している。4月には記者団の前で、安倍三選は「難しいだろうな」とまで踏み込んで発言した。

一方、今年に入ってから原発ゼロ法案の草案を練り、立憲民主党と連携。共産党委員長・志位和夫のことを行きつけの小料理屋に招き、原発ゼロに向けた共闘を誓うと同時に、共通の趣味であるクラシック音楽の話題を通じて意気投合した。4月18日には、前出の山ア、武部勤、二階俊博、小池百合子を同じ店に集め、「小泉政権同窓会」と称して安倍政権の「今」についても懇談。秋の総裁選後には、再び同じメンバーで会合を持つことを約束している。

党内野党的な立場を決め込む息子・進次郎の言動はさておき、今の小泉の「ウイング」は途轍もなく広い。時と場合によって敵と味方が入り乱れた昔の政界を知る中村には、小泉の動きにピンと来たのだろう。目論見通り、新潟での小泉は、山アを介しての中村の「腹案」を受け入れた。

小泉からすれば、その判断は原発ゼロ運動の延長線上に過ぎなかったが、中村にとってはちょっと意味合いが違いそうだ。筆者が中村に単独インタビューした時の取材メモを見返すと、「ポスト安倍」の時代を見据えながら、自らの復権にかける思いを次のように熱っぽく語っていた。

「安倍政権はいずれ行き詰まると思いますが、その時どうするのかと言っても、与党にも野党にも青写真を描ける人は誰もいない。ひ弱な政治家が右往左往している時代には、もっと大混乱がやってくるでしょう。私はまだ現在進行形の政治家ですから、そういう時、日本国のために働く場所があれば頑張りたい。そう思っています」

小泉純一郎76歳、中村喜四郎69歳。かつて熾烈な派閥闘争を演じた田中角栄と福田赳夫の愛弟子どうしが長い恩讐を越え、YKKの古いパイプを通じてにわかに見せた呉越同舟の図式は、与野党の枠を超えた大きな「安倍包囲網」を形作るまでに発展するのか、それとも時代遅れの亡霊の如く雲散霧消していくのか──。

角栄のお膝元で行われる新潟県知事選の結果が、「平成政治の総決算」につながると言っても過言ではなさそうだ。

(文中敬称略)














































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」 (朝日新聞) -安倍と加計の面会は実際にはなかった とか言い出す
加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」
2018年5月26日19時03分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASL5V5HD9L5VPTIL00J.html


 学校法人「加計(かけ)学園」は26日、愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県文書に記載されている2015年2月の安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の面会について、「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」とのコメントを出した。


 コメントは1枚紙でファクスで届いた。件名は「コメントの送付について」。学園側から首相と加計氏との面会の報告があったという県文書の記載について「当時の関係者に記憶の範囲で確認出来たことをコメントする」とし、面会は実際にはなかったと記載。「当時の担当者の不適切な発言が関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」と記されている。




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>「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」
>面会は実際にはなかったと記載。


いい加減にしろ(;゚Д゚) 本当にそうなのか? え?

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 中村愛媛県知事 / 「「よほどこれ(愛媛県が参院に提出した文書)が事実だと困る人がいるのかな。」 


中村愛媛県知事 / 「「よほどこれ(愛媛県が参院に提出した文書)が事実だと困る人がいるのかな。」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3ee33fbf38e5949f0e70a439fbe7b90f
2018年05月26日 のんきに介護












































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 中選挙区制に戻したほうがいい


中選挙区制に戻したほうがいい


中選挙区制に戻したほうがいい


中選挙区制の時代のほうが、良かった


中選挙区制の時代のほうが、良かった


中選挙区制の時代のほうが、平和だった


中選挙区制の時代のほうが、平和だった


中選挙区制に、戻しましょう


中選挙区制に、戻しましょう


その方が、いいのです。


その方が、いいからです。


中選挙区制の日本が、懐かしい


中選挙区制の日本が、懐かしい


あの頃の日本のほうが、日本らしかった


あの頃の日本のほうが、日本らしかった


中選挙区制に戻しましょう


中選挙区制に戻しましょう


みなさんも、賛成ですよね


みなさんも、賛成ですよね


小選挙区制で、喜ぶのは、自民党支持者だけです


小選挙区制で、喜ぶのは、自民党支持者だけです


小選挙区制で、喜ぶのは、自民党支持者だけです


”今の”中選挙区制だと、自民党は、半分しか議席が取れないからです


”今の”中選挙区制だと、自民党は、半分しか議席が取れないからです


”今の”中選挙区制だと、自民党は、半分しか議席が取れないからです


中選挙区制に戻しましょう


中選挙区制に戻しましょう


中選挙区制に戻しましょう


それが、一番いいからです


それが、一番いいのです



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園理事長と首相があったことが「嘘情報」というなら、理事長が国会証人で証明すべきだ(かっちの言い分)
加計学園理事長と首相があったことが「嘘情報」というなら、理事長が国会証人で証明すべきだ。
http://31634308.at.webry.info/201805/article_26.html


愛媛県からの新文書公表により、安倍首相と加計理事長があったということがわかった。この件は、何故か、今まで加計学園に関する内容を一切公表して来なかった今治市長が愛媛県と同じ内容の報告を加計学園から受けたと述べたので、何か変だなと思っていたら、今日加計学園から、FAXで一方的に学園の関係者が間違った情報を与えたと報道機関に送ってきたそうだ。

今治市が安倍首相に不利になるような話をするのが不思議であったので、ちゃんと伏線が引かれていたということだ。

しかし、加計学園も語るに落ちたという感じである。加計理事長が首相に会い、「いいね」と言ってもらったことを得意になって、勇んで愛媛県、今治市に嘘で伝えることなか、絶対にあり得ないことだ。「誤った情報」と軽く書いているが、もし本当なら「大嘘」を伝えたということだ。愛媛県は、加計学園からどのような状態で、加計学園から連絡があったかを公表すべきだ。まさかFAX一本で説明された訳では無いはずである。

こんな重要な内容をFAXで一方的に送り付けることなどは許されない。

もし、そうなら、加計理事長が国会証人とはっきりと「記録」をもって証明すべきだ。もういい加減にしろと言いたい。幼稚園か小学校の子供が一生懸命嘘の言い訳をしているようだ。もうこの手の言い訳は通用しない。安倍首相、加計理事長の悪あがきも来るところまできた。やはり、「嘘情報」と言いたいのなら加計理事長の証人喚問で証明してもらうしかない。野党はそう要求すべきだ。

加計学園がコメント発表 「誤った情報を与えた」
https://www.asahi.com/articles/ASL5V5HD9L5VPTIL00J.html?iref=comtop_8_01
2018年5月26日
 学校法人「加計(かけ)学園」は26日、愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、県文書に記載されている2015年2月の安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の面会について、「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」とのコメントを出した。
 コメントは1枚紙でファクスで届いた。件名は「コメントの送付について」。学園側から首相と加計氏との面会の報告があったという県文書の記載について「当時の関係者に記憶の範囲で確認出来たことをコメントする」とし、面会は実際にはなかったと記載。「当時の担当者の不適切な発言が関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」と記されている。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 米朝会談中止か否か、の最中に気になる安倍総理の「胸の内」 なぜ会期延長なのか(現代ビジネス)


米朝会談中止か否か、の最中に気になる安倍総理の「胸の内」 なぜ会期延長なのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55834
2018.05.26 歳川 隆雄 ジャーナリスト 「インサイドライン」編集長 現代ビジネス


トランプ「会談中止」で面子を失った「あの人」

正直言って、「ディール(取引)の人」とはいえ、ドナルド・トランプ米大統領が6月12日の米朝首脳会談中止を決断するとは予想していなかった。

ホワイトハウスは5月24日午前(米国東部標準時間)、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩労働党委員長に宛てた、米朝首脳会談中止を通告する書簡を発表した。その中に「米国が保有する核戦力は非常に威力があり強力だ。私はそれを決して使わずに済むことを祈っている」とあり、かなり強圧的なトーンであった。

その一方で、発表直後の記者会見では「会談を楽しみにしていた。いつか会えることに期待する」と発言、柔軟な対応の可能性も残した。

要は、トランプ大統領が米朝対話のドアは依然として開いている、ボールを金委員長に投げたと言っているのだ。

北朝鮮側も米側の想像外の強硬姿勢に驚いたのか、翌25日、同国外務省は「金委員長はいつでもトランプ大統領と会う用意がある」との声明を発表、軟化姿勢を見せた。

いずれにしても、この中止発表で面子を失ったのは仲介役を自任してきた韓国の文在寅大統領である。他方、中国が新たな仕切り直し役として急浮上したことで、習近平国家主席が果たし得る役割に注目が集まっている。

にわかに注目が集まる安倍首相の「胸の内」

こうした中で、安倍晋三首相の動向がにわかに関係国の耳目を集めている。安倍首相は今、5月26日のウラジーミル・プーチン露大統領との会談(モスクワ)、6月8〜9日の主要7ヵ国首脳会議(カナダのシャルルボワ)、そして会談中止となった12日の米朝首脳会談(シンガポール)など重要な外交案件を抱えるが、頭の中は9月の自民党総裁選で一杯である。

直近のマスコミ各社の世論調査を見ると、内閣支持率は微増ながら上昇基調にあり、自民党支持率も軒並み30%台後半の入口付近で安定している。

その調査結果は次の通り。「読売新聞」(5月18〜19日実施):内閣支持率前回比3ポイント増の42%、不支持率6ポイント減の47%、「朝日新聞」(同):内閣支持率前回比5P増の36%、不支持率8P減の44%、日本テレビ系列(18〜20日):内閣支持率前回比5.7P増の32.4%、不支持率2.8P減の50.6%。

自民党支持率は、「読売」:前回比±0の37%、「朝日」:3P増の36%、日テレ:3.3P増の36.7%であった。確かに、3社調査ともに36%を上回っている。

森友、加計両学園を巡る数多ある疑惑、働き方改革法案における裁量労働制に関する不適切データ発覚、自衛隊のイラク派遣部隊の日報問題、そして”最後っぺ”の財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ問題噴出によって、3月下旬の一時期、安倍首相が総裁選出馬を見送るのではないかという声が官邸周辺から聞こえてきた。

ところが、野党第1党の立憲民主党を始め各野党が大型連休を挟んで4月27日から5月7日まで18日間も国会での審議拒否を続けたことが国民の反発を受け、結果的に安倍政権を救ったのだ。

総裁選に影響あり? クセモノの「会期延長」

それにしても、である。安倍官邸は現時点で、今国会中に3つの政府提出の重要法案であるTPP承認法案、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案、働き方改革関連法案の成立を目指しているが、国会会期を1週間程度延長することで乗り切れると判断した模様だ。

この会期延長がクセモノというか、実は微妙に総裁選に関係してくるのである。今週前半に会食した自民党幹部も認めたことであるが、会期延長が安倍首相(総裁)に相当程度、有利に働くのだ。

現在、総裁選出馬の意向を明らかにしているのは、石破茂元自民党幹事長と野田聖子総務相の2人である。石破派(水月会)はご本人を含めて20人だが、立候補に必要な推薦人20人の確保には問題ない。だが、野田氏は前々回同様に推薦人の確保に難航している。

石破、野田両氏が出馬すれば、国民レベルだけでなく地方の自民党員のなかでも人気が高い石破氏は地方票(405票)の相当数獲得が見込まれる。一方の野田氏も例のセクハラ問題が追い風となり、それなりの地方票が期待できる。

そして焦点は岸田文雄政調会長である。同氏周辺は、安倍首相が会期末に行う記者会見で総裁選正式出馬表明の後に岸田氏が出馬、不出馬の判断を明らかにし、同時にその理由を説明すると語っている。

だが、岸田派(宏池会)の実力型中堅幹部であり、これまで主戦論者と見られていた木原誠二(元財務官僚)、三ツ矢憲生(元国交官僚)両衆院議員が慎重論に転じたと言われており、岸田氏不出馬の可能性が高い。

それはともかく、国会会期延長は総裁選立候補者にとって準備期間の短縮を意味し、現職総裁である安倍首相にとって圧倒的な有利を意味する。かつて安倍氏が総裁選について語ったとされる「2012年9月の総裁選は十分な準備もなく出馬し、やっとのことで石破さんに勝てた。しかし今回は、現職であることをフル活用できるのでそれほど心配していない」という言葉を想起させる。

そう言いながらも、頻繁に当選1〜3回生議員を首相公邸に招き、食事を共にして党員獲得に発破をかけた上で、さらに自民党の有力地方組織の大阪府連や北海道連の集会に駆けつけてテコ入れを欠かさないのは地方票の行方に一抹の不安があるからに違いない。

であるとしても、現状では「安倍3選」は、ほぼ間違いないのではないか。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 国民はもう唖然ボー然「総辞職」すべき政権が「強行採決」(日刊ゲンダイ)


国民はもう唖然ボー然「総辞職」すべき政権が「強行採決」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229928
2018年5月26日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 採決をめぐり、もみくちゃにされる高鳥修一厚生労働委員長(C)日刊ゲンダイ

 いったい、サラリーマンの命をなんだと思っているのか。

 25日の衆院厚生労働委員会。「質疑は終わっていない!」――と野党が委員長席に詰め寄るのを無視して、安倍自民党は審議を一方的に打ち切り、数の力で「働き方改革法案」を強行採決してみせた。来週29日、本会議で衆院を通過させて参院に送り、なにがなんでも6月20日の国会会期内に法案を成立させるつもりだ。

「働き方改革」の柱は、専門家が「これは過労死促進法だ」と危惧する「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の新設である。「高プロ」は、悪名高い「裁量労働制」の親玉みたいなものだ。法案が成立したら、過労死したり、過労自殺するサラリーマンが続出するのは間違いない。なにしろ、休憩や深夜労働まで含め、労働時間規制がすべて外れるトンデモナイ制度である。いまでも日本のサラリーマンは働き過ぎなのに「高プロ」を適用されたら、ヘトヘトになるまで長時間労働を強いられるのはハッキリしている。

「裁量労働制」は、労働時間と関係なくあらかじめ“労使”で決めた業務を完遂するというものだ。適用されているサラリーマンの多くが、休みなく働かないと終わらない業務量を課されている。

 つい最近も「裁量労働制」を適用されていた28歳の男性サラリーマンが、くも膜下出血で死亡し、今年4月、労災認定されていたことが明らかになった。本人も過労を自覚していたのだろう。SNSに<身体の疲れ方が尋常じゃない><ねむい。13時から翌日の18時までってなんなん><仕事終わるまであと22時間>と吐露していた。

 よくも、安倍自民党は、これほどヒドイ制度を強行採決できたものだ。

「いくらなんでも強行採決はムチャクチャです。まだ、本格審議から2週間しか経っていない。しかも、法案の根拠となったデータから次々に“異常値”が見つかっている。きのうも新たなミスが見つかった。世論調査でも、60%が『この国会で成立させる必要はない』と答えています。なぜ、欠陥法案を強行成立させようとしているのか。どうかしています」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

「高プロ」は、年収1075万円以上の一部専門職に適用するとしているが、いずれ適用範囲が拡大されるのは目に見えている。

 
 ロシアに向けて出発する安倍首相と昭恵夫人(C)共同通信社

汚れた政権がサラリーマンを過労死させるデタラメ

 いまごろ、国民は唖然としているのではないか。

 薄汚れた政権が、サラリーマンの「働き方」を決めようとしているからだ。本来、疑惑にまみれた安倍内閣は、とっくに「総辞職」しているのが当たり前である。

 森友事件も、加計事件も、疑惑はなにひとつ晴れていない。むしろ、疑惑は深まる一方だ。

 森友事件は、やっぱり安倍夫妻が深く関わっていたことが明らかになっている。

 財務省が提出した交渉記録には、昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏からの照会として、「(学園側から)優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」との発言が記されていた。

 そもそも、安倍夫妻を守るために「公文書」が改ざんされただけでも、責任をとって退陣するのが当たり前である。改ざんを強制されたノンキャリアは自殺までしているのだ。

 なのに「総辞職」どころか、サラリーマンを苦しめる法案を「強行採決」しているのだから、ふざけるにも程がある。

「安倍政権は、モリカケ事件を“幕引き”にするつもりです。昭恵夫人や加計理事長の証人喚問はもちろん、愛媛県知事の参考人招致も認めない。麻生財務大臣も辞めさせない。強気で突っぱねれば、モリカケ事件は終わると思っている。実際、このままモリカケ事件は終息してしまいかねません。国会会期末まで、ほとんど時間が残っていないからです。国会が閉じてしまえば、野党は追及するチャンスを失ってしまう。野党の追及がなくなれば、国民の関心も薄れてしまうでしょう。安倍政権が『働き方改革法案』を強行採決したのも、国会を延長しないためです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 しかし、とっくに退陣していなければならない政権が、国民の反対を押し切り、過労死を招く法案を強行採決するなんて、どう考えても許されない。

「高プロ」が導入されたら、過労死しても労災認定されない可能性がある。「全国過労死を考える家族の会」に参加している遺族は、「夫が亡くなった日、会社からは『裁量労働制だから過労死じゃない』と言われた」そうだ。「高プロ」として働いて過労死しても「高プロだから関係ない」と、会社から冷たく捨てられるに違いない。

 いったい、安倍首相は誰のために政治をやっているのか。

朝鮮半島外交では完全に蚊帳の外の主体性ゼロ

 この通常国会を「働き方改革国会」と名づけた安倍は、ふざけたことに、法案成立を実績としてアピールし、秋の自民党総裁選で3選を果たすつもりだ。

 サラリーマンは過酷な労働を強いられるのに、「70年ぶりの大改革だ」と自賛しているのだから、信じられない。逆に言えば、法案が不成立に終わったら「看板政策で失敗した」と批判されるので、どんなに国民の反対が強い悪法でも数の力で成立させるということだ。

 しかし、安倍が3選となったら、世界のリーダーは仰天するのではないか。国際社会ではレームダックと見られ、主体性ゼロとバカにされているからだ。

 実際、朝鮮半島外交は、やりようによっては、いくらでも活躍の場があったのに、完全に蚊帳の外に置かれている。米、中、韓、ロ、北朝鮮のどこの国からも、本気で相手にされていない。情報も入ってこない。

 それも、そのはずだ。米朝会談が中止になっても、相変わらず「トランプ大統領を支持する」としかコメントしないのだから話にならない。世界のリーダーが、なんとか米朝会談を実現させようと知恵を絞り、アクションを起こしているのに、この男は、なにがあっても「トランプ大統領を支持する」だから、どうしようもない。

 どこが「外交の安倍」なのか。これでは、この5年間、拉致問題も、北方領土問題も、1ミリも動かなかったのは当たり前である。

「外交の安倍などと称していますが、安倍首相はトランプ大統領にも、プーチン大統領にも、さらに習近平主席にも面と向かって強くモノが言えないのが実態です。そのくせ、国内では数にモノを言わせて強行採決をくり返している。いったい、どういう精神構造をしているのか疑いますよ。働き方改革も、財界を喜ばせるためにやっているだけでしょう。“高プロ”を導入して労働規制から外せば、企業は深夜労働と休日労働の割増賃金を払わなくて済む。労働者を安くこき使える。いずれ“高プロ”の適用対象の年収を1075万円以上から、400万円程度に下げるつもりでしょう。それにしても、なぜ大新聞テレビが強行採決を強く批判しないのか不思議です」(本澤二郎氏=前出)

 いい加減、国民も声を上げないといけない。黙っていたら、いいようにやられるだけだ。




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>国家の統治機構をこれ以上、安倍晋三率いる不逞分子たちに蹂躙させてはいけない 






































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園コメント、野党疑問視 事実としても「犯罪的」(朝日新聞)-枝野氏「本当なら総理の名前をかたって県や市をだました」
加計学園コメント、野党疑問視 事実としても「犯罪的」
2018年5月26日21時00分 朝日新聞
https://digital.asahi.com/articles/ASL5V67G4L5VUTFK00B.html?rm=371


 加計学園が出した「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思う」とのコメントに、野党からは疑問の声があがった。

 沖縄県宮古島市を訪れていた立憲民主党の枝野幸男代表は26日夜、「常識的にあり得ないようなむちゃな言い訳」と指摘。国民民主党の玉木雄一郎・共同代表も、大阪市で「うその上塗りのような気がしてならない。ここまでして総理の発言とのつじつまを合わせなければならないのか」と語った。

 ただ、学園のコメントが事実だった場合でも、大きな問題をはらむ。学園が今治市や愛媛県に対して獣医学部新設の働きかけを行う中で、架空の話を持ち出していたことになるからだ。

 枝野氏は「仮に(コメントが)本当だとしたら、総理の名前をかたって県や市をだました。それはもう犯罪的な話だ」と述べた。

 愛媛県が公表した文書によると、2015年3月3日に加計学園と県が打ち合わせをした。学園はその際、首相と理事長が2月25日に面会し、「首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね。』とのコメントあり。」と報告。そのうえで「県・市の財政支援をお願いしたい」と求めている。

 県と加計学園の面会から約3カ月後の15年6月、市と県は国家戦略特区に申請。17年1月には加計学園だけが公募に手を上げ、同3月には市が学校予定地(36億7500万円相当)の無償譲渡と、建設にかかる総事業費の半額(最大96億円)を補助することを決めた。もし加計学園の説明通りなら、虚偽の報告とともに多額の公金を県や市に求めていたことになる。

 一方、自民党の森山裕国対委員長は26日夕、「3年前のことでもあり、こういうことだったのではないかという程度の話だろうと思う。加計理事長と総理の15分間にわたる会談というのはなかったというふうに私は思っている」と記者団に語った。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <大嘘つきの友達は、やっぱり大嘘つき!>首相と理事長の面会否定 加計「誤った情報与えた」<批判殺到!>


首相と理事長の面会否定 加計「誤った情報与えた」
https://this.kiji.is/373012764194702433
18/5/26 19:185/26 19:19


加計学園から報道機関に送られたファクス

 学校法人「加計学園」は26日、愛媛県今治市の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相が2015年2月に学園の加計孝太郎理事長と面会し、計画の説明を受けたとの記載がある県の新文書について「当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった」とするコメントを発表した。

 首相は面会した事実はなく、加計氏から説明も受けていないと主張。28日に開かれる衆参予算委員会の集中審議で最大の焦点となる中、学園が急きょ面会を否定した。野党はコメントの信ぴょう性を含め追及を強める。












































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 菅官房長官、安倍首相の外交を賞賛!「米朝首脳会談の中止を支持した首相は世界唯一」<米国隷従ボンクラ政権!>
菅官房長官、安倍首相の外交を賞賛!「米朝首脳会談の中止を支持した首相は世界唯一」
https://johosokuhou.com/2018/05/26/5624/
2018.05.26 21:38 情報速報ドットコム 




菅官房長官が自民党栃木県連大会の挨拶で、安倍晋三首相の外交政策を賞賛していたことが報じられています。

報道記事によると、菅官房長官は米朝首脳会談の変更について、「だから安倍晋三首相がトランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも」と述べ、世界で最速の支持表明だったと紹介。

続けて日本とアメリカの圧力政策による成果だとして、「北朝鮮の政策を変えさせると言い続けた。批判もあったが、こうした政策によって、金正恩委員長が体制を保証してくれれば非核化すると言い始めた」などと安倍政権の外交政策を強調していました。

菅官房長官は米朝首脳会談の中止を支持した安倍首相の判断は正しかったとアピールしているようですが、ネット上では拉致被害者家族連絡会の蓮池透氏などから「米国のやることは何でも支持でしょ」などと批判を受けています。


米朝会談中止「たった1カ国、支持した」 菅長官
https://www.asahi.com/articles/ASL5V4R9CL5VUTFK004.html
2018年5月26日17時32分 朝日新聞


菅義偉官房長官

菅義偉官房長官(発言録)

 (米朝首脳は)6月12日に会談する予定だったが、トランプ大統領は断った。会談を開くことが重要なのではない。核・ミサイル、拉致問題を前に進めていくことが重要だ。だから安倍晋三首相が、トランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも。そしたらまた(トランプ氏が米朝会談について)やるかもしれない、良い感じにあるとツイートした。

 私たちは選挙の時、日米、日米韓で協力して圧力をかけ、北朝鮮の政策を変えさせると言い続けた。批判もあったが、こうした政策によって、金正恩委員長が体制を保証してくれれば非核化すると言い始めた。

 私どもが考えていた方向に物事が回り始めてきている。安倍首相の外交努力によって、トランプ氏を引き込んで、圧力をかけ続けてきた(結果だ)。これからが正念場だ。(自民党栃木県連大会のあいさつで)































記事コメント

匿名
2018年5月26日 9:45 PM

蓮池透氏のツイッターみたら、完全に反安倍状態になってるね。
拉致被害者家族会との関係も微妙になってるみたい。
初めて知った。


匿名
2018年5月26日 9:49 PM

 これを官房長官が発信してんだぜ?どこまで恥さらし連中が政治動かしてんだって話なんだけど……。


世の中、ゼニ
2018年5月26日 10:00 PM

米国の戦争挑発者を支持する安倍政権のどこが誇らしいのか分からない。その安倍政権を支持する有権者の精神構造も分からない。これで「世界の平和を祈る」とか言ったら精神分裂症だね。「他人の不幸は蜜の味」と言え!「世の中、ゼニ!」と言え! 


匿名
2018年5月26日 10:21 PM
狂ってるねぇ・・・


匿名
2018年5月26日 10:25 PM

核・ミサイル、拉致問題を前に進めていくために、
会談を開くことが重要なのではないの?
本当にこの認識で大丈夫なの?
日本政府大丈夫?


匿名
2018年5月26日 10:25 PM

首相って言うんだ
ふ〜ん
あっ なんでもないですよ
ただ 首相って言ってるのが気になっただけです はい


匿名
2018年5月26日 10:34 PM

たった1カ国しかアメリカの対応を支持しなかったのか..
つまり、日本は浮いているということだろ。
他国が「やっぱりアメリカの対応を支持しとけば良かった」なんて考えているとは思えないし..





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記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園 補助金詐欺確定 <加計学園>首相面会否定、愛媛知事「ありえない」 
加計学園 補助金詐欺確定
https://ameblo.jp/tiger-mask-fighter/entry-12378896140.html
2018-05-26 22:30:00 伊達直人


報道特集 膳場キャスター
「『加計学園の担当者が、実際には無かった総理と理事長の面会について県と市に誤った情報を伝えてしまった』ということだが、
これが本当ならば偽った情報に基づいて結果的に認可や補助金を受けるに至っていることになる」










加計学園名義でファクス届く 「誤った情報を与えた」:朝日新聞デジタル
これが事実なら、加計考太郎氏らは、総理の友人である威光を利用し、総理との面談をでっち上げて、総理秘書官など動かし、ウソで行政を歪めた事件ということになる。証人喚問しかない。











<加計学園>首相面会否定、愛媛知事「ありえない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000092-mai-soci
5/26(土) 23:12配信 毎日新聞

 加計学園が、首相との面会の存在を否定するコメントを発表したことを受け、愛媛県の中村時広知事は26日、「ありえない。事実なら県や今治市に謝罪し、記者会見して発表するという手順を踏むべきだ」とし、学園の対応を批判した。一方で、発表の内容については「正式な報告を受けていないので、コメントできない」とした。

 今月21日に明らかになった県の新文書では、学園関係者の県への報告内容として、2015年2月25日に安倍晋三首相と加計孝太郎理事長が面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたとされるが、首相は面会の事実を否定した。これに対し、中村知事は繰り返し、文書が正確に記されたものであることを強調。今月25日にも「文書が事実だと困る人がいるのか」などと反論していた。

 同県今治市の菅良二市長も25日、「(面会に関して、市職員から)私も聞いたと思う」と発言。「県、市、学園の3者で情報共有しながら取り組んでいたため、(学園から)聞き取った内容は全て県に伝えていた。県に報告した文書は残っておらず、詳細は確認できなかった」としたうえで、「(担当者の)メモとしてはあると思う。確認をする」とした。【中川祐一、花澤葵、松倉展人、遠藤龍】























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