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2018年5月16日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK244] イタリアで進行している草の根民主主義革命(植草一秀の『知られざる真実』)
イタリアで進行している草の根民主主義革命
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-0183.html
2018年5月15日 植草一秀の『知られざる真実』


3月4日に実施されたイタリア総選挙では、草の根民主主義政党の「五つ星運動」が第一党に躍進した。

単独過半数を確保する政党がなかったため、連立協議が行われてきたが、第一党に躍進した「五つ星運動」と右派政党の「同盟」を基軸とする連立政権が樹立される可能性が強まっている。

日本経済新聞などは、イタリア総選挙で中道右派連合が勝利したかのような報道を示してきたが、単一政党では「五つ星運動」が第一党に躍進したのであり、このことを正確に伝えない同紙の報道は偏向している。

日経新聞などは、中道右派連合を形成するひとつの政党に過ぎないフォルツァ・イタリアを率いるベルルスコーニ元首相を勝利者であるかのように報じたが、事実認識として正しくない。

ベルルスコーニ氏が率いるフォルツァ・イタリアは獲得議席数でも主要提携相手の同盟を下回っており、ベルルスコーニ氏が連立政権樹立を主導することは当初から困難な情勢だった。

中道右派連合のなかでは「同盟」が最大議席を獲得した。

同盟のサルビーニ党首は昨年10月に中道右派が過半数議席を得られない場合には五つ星運動の創設者であるグリッロ氏に電話すると述べていたと報道されていた。

本ブログ、メルマガでは、3月5日付記事

「草の根民主主義政党五つ星運動が伊第一党に」
https://bit.ly/2FfrSxt

「壊憲原発阻止・国民生活再建の日本政治を創る」
http://foomii.com/00050

に、「イタリアにおいて、草の根民主主義の「五つ星運動」が主導して新政権を樹立する可能性が浮上している」と記述してきた。

「五つ星」と「同盟」による連立政権樹立の可能性は選挙直後から存在していた最有力のシナリオであったのだ。

「五つ星運動」に関しては、本ブログ、メルマガにおいて、昨年11月28日に参議院議員会館で開催された「五つ星運動」リーダーのリカルド・フラカーロ・イタリア下院議員による市民との対話集会について記述している。

『政治の既成概念根底から覆す五つ星運動の夢』
https://goo.gl/oFkB22

この「五つ星運動」が政権樹立の一歩手前まで駒を進めている。

五つ星運動は始動から8年で、国政掌握を視野に入れるところにまで成長した。

このことが、全世界の市民に与えるインパクトと夢は計り知れない。

メディアは五つ星運動をポピュリズム政党=大衆迎合主義政党と表現するが、差別と偏見に満ち溢れた表現である。

正しく表現するなら「民主主義政党」、あるいは「草の根民主主義政党」ということになる。

主要国の政治は、少数の経済的支配者によって支配されてしまっている。

支配者はグローバルに活動を展開する巨大資本である。

巨大資本が主要国の政治を支配し、巨大資本の利益を極大化するための政治を実行している。

この支配者にとっての天敵は「民主主義」である。

1%対99%という表現があるが、支配者は1%勢力であり、1%勢力にとっての最大の妨害者が99%勢力、すなわち民主主義勢力なのである。

1%の支配とは、一握りの巨大資本による支配のことであり、この状況を生み出すのが資本主義である。

資本の力がすべての支配の原動力である。カネの力=資本の力によって社会のあり方が規定される。これが「資本主義」である。

この「資本主義」にとっての天敵が「民主主義」なのだ。

「民主主義」が適正に機能するなら、「民主主義」で主導権、支配権を確保するのは、本来99%の側であるはずだ。

だからこそ、大資本=1%勢力にとって「民主主義」は天敵なのだ。

このために、本当の意味の「民主主義勢力」を誹謗中傷する表現が用いられる。

「五つ星運動」は「民主主義勢力」と表現するのが適正であるが、この適正な表現を用いれば、この勢力が益々支持を集めて、勢力を拡大する恐れが高まる。

そこで、「民主主義勢力」とは呼ばずに「大衆迎合主義」=「ポピュリズム政党」と表現しているのだ。

堕落し、腐敗し切っている日本政治の刷新を考えるとき、イタリア五つ星運動の躍進は、最大の精神的支援要因になる。

五つ星運動は、公共飲料水、持続可能な公共交通、脱成長の経済、環境保護主義、インターネット、の五つの課題を掲げている。

そして、五つ星運動は、既存の政治勢力、政党と距離を置いている。

その出発点は、地域の問題を地域の主権者が考えるということだった。

地域の問題点を洗い出し、その解決策を探った。

その解決策を政治勢力に提示したが、彼らは、地域住民の提案に正面から向き合うことをしなかった。

現実に直面して彼らは行動を変えた。

「誰かが変えてくれる」から「自分たちで変える」に方向を転換したのだ。

その成功の一つの通過点として今回の総選挙結果がある。

単独過半数を獲得していないから、まだまだ紆余曲折が予想される。

1%勢力の猛反撃も予想される。予断を許さない。

しかし、草の根民主主義が大いなる成果を生み出しつつある現実を、私たちははっきりと認識する必要がある。私たちに大いなる夢と希望を与える現実が生み出されている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 国民が飽きたのは、モリカケ問題でなく、安倍政権だ。早く昭恵ら糞みたいな証人を国会に出せ 
国民が飽きたのは、モリカケ問題でなく、安倍政権だ。早く昭恵ら糞みたいな証人を国会に出せ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e79503a93770d1c4d517c35738dd0708
2018年05月15日 のんきに介護


堺のひろさん@kckk94011さんのツイート。



安倍は、

トイレで踏ん張って、

みんなが排便するのを忘れてしまうと考えているのかな。

忘れないよ。

忘れたら病気になっちまうもの。







http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 制度上、安倍を引きずり降ろす手段がないのです。だからって、知識人の皆さん、愚民論でお茶濁すの止めませんか。みっともない…
制度上、安倍を引きずり降ろす手段がないのです。だからって、知識人の皆さん、愚民論でお茶濁すの止めませんか。みっともないですよ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/07ef65d0108dda2d4b30d2d20158c779
2018年05月15日 のんきに介護


大下賢一郎@kemuchimanさんのツイート。



安倍が怪しからんとしても、

制度として首相を引きずり降ろす手段が

安倍自身の

決断による辞職しかないから困っているのです。

別に安倍が辞職していないからって、

日本社会が

容認しているとは言えません。

また、不正選挙につき、みんなが口をつぐんでいる状態で

選挙があったとして、

安倍が圧勝するのは仕方ないでしょう。

その場合、

民意を反映した選挙がなされていないことが問題なのであって、

どこかに潜んでいる

愚民層が

堅持している「安倍容認論」が問題なのではありません。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <訃報> 毎日新聞社特別編集委員 岸井成格さん(73歳) 肺腺がんにより死去 


【訃報】 毎日新聞社特別編集委員 岸井成格さん(73歳) 肺腺がんにより死去
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f85a742c2fb813e4bacfd6a1635e7a6d
2018年05月15日 のんきに介護


倫理的情報社会を目指す@Use_IT_ethicalさんのツイート。



盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社@product1954さんが

こんな逸話を報告。



偉大なジャーナリストの

急な死だな。元気なときの姿しか思い起こせない。

それはそれとして

僕にとっても、73歳なんて目と鼻の先だ。

合掌


〔資料〕

「毎日新聞社特別編集委員 岸井成格さん73歳」

   毎日新聞(2018年5月15日 21時03分)

☆ 記事URL:http://mainichi.jp/articles/20180516/k00/00m/010/100000c

 毎日新聞社特別編集委員でニュース番組のコメンテーターなどを務めた岸井成格(きしい・しげただ)さんが15日、肺腺がんのため自宅で死去した。73歳。後日、お別れの会を開く。

 東京生まれ。1967年慶応大法学部卒。同年毎日新聞社入社。ワシントン特派員、政治部長、論説委員長、主筆などを歴任した。

 コメンテーターとして、TBS日曜朝の情報番組「サンデーモーニング」などテレビやラジオなどに数多く出演。2013年から16年までTBSの夜のニュース番組「NEWS23」では、ニュースを分析し、掘り下げて伝えるアンカーを務めた。分かりやすい解説と歯に衣(きぬ)着せぬ発言で定評があり、14年には優れたテレビ作品などに贈られる「橋田賞」を報道番組の解説者として受賞した。16年にはTBSと専属契約を結んで「スペシャルコメンテーター」に就任した。

 著書に「大転換 瓦解へのシナリオ」「議員の品格」、主な共著に「政変」「政治家とカネ」などがある。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <柳瀬氏参考人招致>地に堕ちた公務員倫理――それでも支持率が下がらないのはなぜなのか(Business Journal)
【柳瀬氏参考人招致】地に堕ちた公務員倫理――それでも支持率が下がらないのはなぜなのか
http://biz-journal.jp/2018/05/post_23334.html
2018.05.15 江川紹子の「事件ウオッチ」第103回 文=江川紹子/ジャーナリスト Business Journal

  
   柳瀬唯夫元首相秘書官(写真:AFP/アフロ)


「ゆるぎない信頼 誇れる公務」

 これは、国家公務員倫理審査会が毎年募集している「国家公務員の倫理感を高める、心に響くキャッチフレーズ」の、昨年度の最優秀作品だ。

 その「信頼」は、昨年来の森友・加計問題や自衛隊日報問題などで崩れ落ち、「ゆるぎない」どころか、もはや惨憺たるありさまになっている。そんななかで行われた、柳瀬唯夫・元首相秘書官の参考人招致は、信頼崩壊のだめ押しとなってしまったのではないか。

■都合の悪いことは国民から隠す安倍政権

 参考人招致の前、柳瀬氏は「誠実にしっかりと国会で話したい」と述べていた。確かに彼は、ボスである安倍晋三首相に対しては「誠実に」、というより「忠実に」ふるまった。一方で、国民全体に対しては、極めて不誠実な態度に終始したと言わざるをえない。

 それを象徴するのが、2015年に3度にわたって行われた加計学園関係者との面会は認めながらも、それについて一度も「総理に報告したことはない」と言い切ったことだ。

 常識では、ありえない。

 何人もの首相秘書官経験者を含めた元公務員たち、あるいは政治畑のジャーナリストらも「ありえない」と断じた。何かと安倍政権を擁護するコメントをしてきた解説者までもが、「私でさえおかしいと思う」と述べて、スタジオの失笑を買ったほどだ。

 どんなに荒唐無稽な言い分でも、首相に報告した証拠がなければ虚偽答弁の証明はできないだろうと高をくくっているとしか思えない。

 不誠実さを象徴するもうひとつのやりとりは、前回の参考人招致の際には「記憶にない」を繰り返した理由を聞かれた場面であった。彼は、前回の招致の時点で「加計学園関係者と会った記憶はあった」という。それなのに語らなかった理由を問われ、こう述べた。

「これまで、個々のご質問に対し、一つひとつ答えて参りました。しかしながら、私が質問にあったことだけをお答えした結果、全体像が見えなくなって、国民の方にもわかりづらくなり、国会審議にも大変ご迷惑を掛けして、大変申し訳ありませんでした」

 聞かれなかったから言わなかった。こういう開き直りを、慇懃無礼な言い回しで淡々と、よどみなく述べる彼の表情からは、なんの感情も読み取れなかった。Q&Aの予定稿を頭に叩き込み、それをアウトプットしてみせた、という体であった。

 前回の招致の際にも、問題になっていたのは、国家戦略特区制度を利用した獣医学部新設をめぐり、安倍首相の親友が経営する加計学園を優遇する不公平な取り扱いがあったのではないか、という疑惑だ。今治市職員との面会についての質問は、その疑惑解明のために行われたことは言うまでもない。それなのに、肝心の加計学園との面談を伏せたという彼の態度からは、動かぬ証拠を突きつけられるまで、不都合なことは隠しておく、という強い意思が読み取れる。

 うやむやのまま済ませようとしたのに、愛媛県が作成した面会時の記録に「首相案件」との発言が記載されていることから、首相を守る防波堤として、再び駆り出されたのだろう。安倍首相は、加計学園の獣医学部新設の計画を知ったのは「2017年1月」と国会答弁しており、柳瀬氏は2015年4月の面談は首相の耳に入らなかったと断言して、面談と首相を遮断する役割を託されたといえる。

 彼の答弁を「嘘」と喝破したのが、中村時広・愛媛県知事だ。同県職員の記録や名刺という物証に支えられた中村知事の主張と、「記憶」だけの柳瀬氏の言い分のどちらに信用性があるかは明らかだろう。

 証人喚問であれば、偽証罪の制裁があるため、虚偽を述べるハードルは高くなったが、それは与党が頑として応じなかった。野党は中村知事の参考人招致を求めたが、それも与党の反対で実現しない。政府、与党を挙げて、安倍首相を守るために、国民が求める真相解明を犠牲にしていると言わざるをえない。

 都合の悪いことは伏せ、動かぬ証拠を突きつけられても、あれこれと詭弁を弄して切り抜けようとする態度も、柳瀬氏個人の資質の問題というより、安倍政権そのものの負の側面を象徴しているように思える。

 これまで安倍首相に対しては、好意的なコメントが目立っていた橋本五郎・読売新聞特別編集委員ですら、安倍政権が国民の不信を呼んでいる理由について、こう書いている。

「まず指摘できるのは、『えこひいき』があったのではないかと思われていることである」

「第二は、『嘘をついているのではないか』と思われていることである。さまざまな記録が残っているにもかかわらず会った記憶はないという。文書は廃棄したといいながら、見つかるとつじつまあわせの答弁をする。親友の悲願であるのに一度も獣医学部の話はしなかったという。(中略)もっとも問われているのは『正直さ』なのではないだろうか」(5月12日付読売新聞)

 加計問題だけではない。森友学園をめぐる問題では、文書が隠され、官僚が虚偽の答弁を行い、そのうえ安倍首相や理財局長らの答弁に合わせるようなかたちで文書の改ざんまで行われていた。そのために、失われた命もあった。

 ほかにも、防衛省の日報隠し、厚労省のデータ隠しなど、どれをとっても、政権が吹っ飛んでもおかしくないような問題が次々に起きている。そこに通底するのは、都合の悪いことは国民から隠しておくという、不正直で不誠実な態度だ。そのうえ、前財務次官のセクハラ問題での麻生財務相の不適切な言動もある。

 ここまで不正直で不誠実な対応を続ける政権が、かつてあっただろうか。

■本当に「ほかに適当な人がいない」のか

 それでも、内閣支持率は底堅い。従来の政権であれば、吹っ飛んでおかしくないような問題がいくつも起き、支持率が急落したとはいえ、各社の世論調査では3割前後の支持は揺るがない。最新の共同通信の世論調査では、柳瀬氏の答弁に「納得できない」が77.5%に達したが、それでも内閣支持率は38.8%で、前回よりむしろ微増している。支持の理由は「ほかに適当な人がいない」42.0%が、「経済政策に期待できる」16.5%、「外交に期待できる」16.1%を大きく上回る。そうした理由から、政府の不正直、不誠実に、日本の3分の1以上の国民が、寛容な態度を示していることになる。

 しかし、国民に対して不正直ということは、本来、民主政治にとって致命的な欠陥のはずである。

 第37代アメリカ大統領のリチャード・ニクソン氏といえば、ウォーターゲート事件が思い浮かぶが、この疑惑が持ち上がるまでの彼は、泥沼状態のベトナム戦争から米軍の撤退を実現させて和平調停に調印し、ソ連とのデタント(緊張緩和)を進め、中華人民共和国を訪問して国交樹立の道筋をつけるなど、外交で赫々たる成果をいくつも上げた。支持率も高かった。

 その彼が辞任に追い込まれたのは、民主党本部に侵入して盗聴器を仕掛けたウォーターゲート事件本体への関与が明らかにされたからではない。事件をもみ消す工作に関与したことについて、虚偽を述べ続け、資料を隠し、提出した資料にも改ざんを加えるなど、真相解明を妨害する不誠実な態度を重ねたことが、国民の強い反発を招き、彼自身を追い詰めたのだ。

 実際には、侵入事件でニクソン大統領再選委員会の関係者が逮捕されて6日後には、大統領はもみ消し工作を承認していた。しかし、ホワイトハウスはそれを隠し、「一切関わっていない」と虚偽を述べ続けた。特別検察官と上院特別特別委員会が、大統領執務室内の会話が録音されているテープの提出を求めたが、大統領は拒否し、特別検察官を解任。それに対する国民の反発が強まって、何もしないわけにはいかなくなり、一部のテープ起こしを提出したが、そこには多くの削除がなされていた。

 世論の批判の高まりに抗しきれず、テープを何本か提出したが、一部は消去するなど、やはり改ざんの痕跡があった。それについてホワイトハウスは、大統領の秘書が誤って消去したなどと苦しい弁明をしたが、批判はさらに高まった。最終的には最高裁の判断で裁判所が求めるテープすべてを引き渡すことになり、それが命取りとなった。

 疑惑が報じられた初期の段階で、ニクソン大統領自身がもみ消し工作への関与を率直に認め、国民に謝罪していれば、それまでの功績を評価する者たちから擁護の声が上がっただろうし、辞任にまで追い込まれなかったかもしれない。

 クリントン大統領が弾劾裁判にかけられ、批判を受けたのも、研修生との「不適切な関係」について、裁判で虚偽の証言をし、国民に対しても嘘をついたからだった。結局彼は事実を認め、テレビ演説で国民に謝罪している。

 ただ、アメリカでも、トランプ大統領になってから、状況はずいぶんと変わったようである。トランプ大統領とロシアとの関係をめぐる疑惑でも、大統領の側近らが、連邦捜査局(FBI)に偽証したことが明らかになったが、トランプ大統領自身はむしろFBIを攻撃。コミー長官は、ロシア疑惑の捜査途中で解任された。司法妨害ではないかとの批判は、大統領支持者には響かないようだ。

 コミー氏は、出演したテレビ番組のロングインタビューに応じ、トランプ大統領について、こう語った。

「大統領は、この国の根幹にある価値観に忠実でなければならない。最も重要な価値は真実だ。この大統領にはそれができない。道徳的に、大統領として不適格だと思う」

 トランプ大統領は、指摘された問題点に答えるのではなく、ツイッターで「歴史上で最低最悪のFBI長官」などとコミー氏を罵倒。同氏の回想録は、発売から1週間で60万部が売れるベストセラーとなっているが、トランプ大統領は再びツイッターで「無力で不正直な、嫌なやつ」と非難し、反撃している。

 トランプ大統領の嘘をメディアがいくら報じても、大統領は国民に対して誠実に説明しようとせず、メディアの側を「フェイクニュース」と言い放って終わりにしてしまう。

 そんなトランプ氏の支持率は、高くはないが底堅く、北朝鮮の金正恩労働党委員長との会談への期待もあって、じわじわと上がっている。

 ほかに適当な人がいないといった消去法や、この人なら自分の生活がよくなるかもしれない、とか外交で成果を上げそうだなどの期待から、真実への謙虚さや国民に対する誠実さが置き去りにされても大目に見るという風潮は、国や社会をどのように変えていくのだろうか。アメリカも、そして日本も−−。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か - 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。
江川紹子ジャーナル www.egawashoko.com、twitter:amneris84、Facebook:shokoeg










http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 千原せいじよ、あんたが売ってるの悪名だよ。遅れてやって来たネトウヨってとこだな 
千原せいじよ、あんたが売ってるの悪名だよ。遅れてやって来たネトウヨってとこだな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6068c23119f860f9630b909b65e90e25
2018年05月15日 のんきに介護


ブルー@blue_kbxさんのツイート。





モリカケの代わりに

「拉致被害者」を持ち出すのは、

藪蛇だな。

「なぜ、顔を出さなかった?」

という金正恩の

言葉、知らんのかな。

一体、千原せいじって、

どこに住んでいるんだろう。

今、安倍政権を擁護するためには

「拉致問題」は、

タブーだよ。

結局は、安倍が政治利用した事実が

進展しない元凶だもん。

ミサイル発射する度、

抗議していたのって中国にある大使館にFAXを

送っていただけだっちゅう事実が

いかに安倍政権が拉致問題解決に本気でなかったか

という何よりの証拠だ。

安倍は、

努力の懈怠を国民に気づかせまいとして

中国にある大使館にFAXを送っていただけのことなのに、

「北京ルート」

などと言って、

如何にも北朝鮮と対話するチャンネルがあるかのような

デマを垂れ流した。

内政も嘘ばっかりなら、外交も出鱈目だ。

それを立て直すには、

森友加計問題を突破口にするしかないんじゃないか。

なぜ、水を差すのだろうか。

それこそ、

国家が真面に機能してなくて

一体だれが喜ぶのか

千原せいじに聞いて見たい。

なお、意見をいうとき、

嫌そうに頬杖突くな。見苦しいわ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 恥脈 〜 安倍と麻生 
恥脈 〜 安倍と麻生
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/22e37bfcc281774637fa77a149415061
2018年05月16日 のんきに介護


澤田愛子@aiko33151709さんのツイート。



これを受け、

ラサール石井@lasar141さんが

こんなツイート。



ラサール石井さんの文章を読んで

僕がまず、思い出したのは、

安倍だった。

似ているんだな、安倍と麻生の二人。

二人共、

彼らの祖父の本当の姿を我々に垣間見せてくれたのかもしれない。

そういう意味ではとても感謝すべきだ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 倫理規程違反か 加計側が内閣府の特区担当を“アゴ足接待”(日刊ゲンダイ)
        



倫理規程違反か 加計側が内閣府の特区担当を“アゴ足接待”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229075
2018年5月16日 日刊ゲンダイ

 
 加計学園側の車で送ってもらった藤原前審議官(C)共同通信社

 加計学園にとって、やはり安倍政権は特別な存在だったに違いない。14日の衆院予算委で、内閣府の特区担当者が今治市役所に出張した際、学園から“厚遇”されていた新たな事実が浮き彫りになった。担当者が加計グループの岡山理科大に立ち寄った後、市役所に至るまでの道のりを学園の車で送迎してもらっていたというのだ。

 国会で明らかになったのは、特区担当の藤原豊前内閣府審議官が2015年8月6日、岡山理科大のある岡山市から獣医学部が新設された今治市までの約150キロを加計学園側の車で移動していたのではないか――という疑いだ。

 国家公務員の倫理規程によると、利害関係者を訪問する際の送迎は禁じられている。ただし、「出張先から移動先までの交通事情」や、「利害関係者が日常的に利用する社用車(を使う)」といった場合に限り、送迎を例外として認めているという。

 だが、日刊ゲンダイが当日の「交通状況」を調べると、山陽新幹線については「10分以上の大幅な遅れは生じなかった」(JR西日本新幹線管理本部)といい、「しまなみ今治管理センター」も「道路状況が混乱した事実はない」と回答。電車も道もスムーズで何ら特別な事情もない状況で、藤原審議官が学園側の車で送ってもらったのは、倫理規程違反の可能性が高い。

「学園から便宜供与を受けていたのではないか」。14日の国会で、こう追及した立憲民主の川内博史衆院議員に話を聞くと、「近隣までちょっと送る程度なら規程違反とは言えませんが、車で2、3時間もかかる場所まで『認可権者』をタダで送ることが許されるのか。『社用車』がそんな長距離移動を日常的に行っているとも思えません。やはり、特区担当と学園はズブズブで『加計ありき』だったのではないか。そう疑われても仕方ありません」と話した。

 一方、梶山弘志地方創生相は予算委で、送迎について「民間業者との関係が、公務への疑いを招く結果にならないよう慎重に対応することが必要」との認識を示し、倫理規程などに抵触しないか「精査している」と説明したが、“アゴ足接待”だった感は否めない。

 仮に途中で昼食などの食事提供があれば一発アウト。加計問題は疑惑が晴れるどころか、どんどん真っ黒になるばかりだ。






















関連記事
<小西ひろゆき議員 加計ありきの証拠そのもの>内閣府職員、加計の車で視察=倫理規程抵触か精査―梶山担当相 
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/620.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「原発事故はやっぱり防げた」地震学者の決死の法廷証言を聞け 明らかに人災、とまで断言 :原発板リンク 
「原発事故はやっぱり防げた」地震学者の決死の法廷証言を聞け 明らかに人災、とまで断言(現代ビジネス)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/749.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍政権がドサクサ紛れ 「高プロ法案」5.23に強行採決か(日刊ゲンダイ)
 


安倍政権がドサクサ紛れ 「高プロ法案」5.23に強行採決か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229072
2018年5月16日 日刊ゲンダイ

 
 サイテーの加藤厚労相(C)日刊ゲンダイ

 モリカケ、セクハラのドサクサに紛れて、安倍政権はまた強行採決するつもりだ。ささやかれているのは、残業代踏み倒し法案といわれる「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の導入だ。 高プロは、データ捏造で提出が見送られた裁量労働制よりタチが悪い。しかも、安倍政権が強調する「成果主義」や「高年収要件」には巧妙なワナが仕掛けられている。

 労働問題に詳しい塩見卓也弁護士が言う。

「今回、提出されている法案では、成果に応じて賃金を支払う規定は書かれていません。裁量労働制のように、業務の遂行が労働者の裁量に委ねられているわけでもない。しかも、労働時間規制から全面的に外れるため、法文上は無制限に所定労働時間を設定することも可能と解釈できます。休憩、残業代、深夜割増賃金も必要ありません」

 今回の対象は平均年収の3倍である1075万円だが、いずれ年収要件を引き下げて対象を拡大することは間違いない。2015年4月、塩崎厚労相(当時)は高プロについて「小さく生んで大きく育てる」と本音をポロリ。高プロのもととも言える「ホワイトカラーエグゼンプション」検討の際(05年)、経団連は「年収400万円以上」と主張している。

 さらに危険なのは、今回の法案でも「欠勤控除」を悪用し、年収要件を割った労働者にも高プロが適用できることだ。

「政府の答弁によれば、年収1075万円の要件は『見込み』でいいのです。年収1075万円の見込みで、所定労働時間を長時間に設定した契約を交わした上で、勤務時間実績が契約時間に不足していれば、“欠勤控除”として減額するというやり方も、法文上は排除されていません。そうすると、試算では、実支払いを400万円以下に抑えられることもあり得ます」(塩見卓也弁護士)

 共同通信の世論調査(5月)では「働き方法案」の今国会成立を「望まない」が68・4%。主要企業約100社の調査(4月)でも、高プロ賛成はたった28%だ。それなのに安倍政権は早ければ23日か、遅くとも25日に衆院厚労委で採決を強行する意向とみられている。

「裁量労働制のデータ捏造問題の炎上は一段落し、今なら高プロは世論の反発も少ないとみているようです」(永田町関係者)

 野党は体を張って阻止すべきだ。


































関連記事
強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度(ハーバービジネスオンライン)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/549.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 野田の麻生「暴言」ブログ/政界地獄耳(日刊スポーツ)


野田の麻生「暴言」ブログ/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805160000153.html
2018年5月16日9時31分 日刊スポーツ

 ★元財務相・元首相といえば副総理・麻生太郎の顔が浮かぶが、もう1人同じ経歴の政治家がいる。野田佳彦だ。野田は11日に麻生に委員会でただしたが、その感想を「暴言」というタイトルでブログにつづっている。「麻生太郎財務大臣の失言・放言が止まりません。怪進撃中です」で始まり「セクハラ発言」から斬っていく。「今までも『女性が名乗り出なければ事実の解明は難しい』『福田(前次官)の人権はなしってわけですか』『はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中に意見がある』などと、一貫してセクハラ問題を矮小(わいしょう)化しようとしてきました」。

 ★「当初は贔屓(ひいき)の引き倒しになっているとはいえ、部下をかばう気持ちの表れだと思っていました。しかし、財務省が調査をした上でセクハラがあったことを認めた後の発言ですから、麻生大臣の本音とみるべきでしょう。大臣は83年、『婦人に参政権を与えたのは失敗だった』と、演説しています。そもそも女性活躍社会をめざす政権のナンバー2にふさわしくない人物だったのです」。

 ★「確かに罪名としてセクハラ罪はありません。パワハラ罪もいじめ罪もありません。しかしこのような人権侵害や嫌がらせは断じて許してはならないのです。暴言罪もありませんが…」。「5月8日の閣議後の会見においても、問題発言を炸裂(さくれつ)させました。『どの組織だって改ざんはありえる話だ。会社だってどこだってああいうことやろうと思えば個人の問題でしょうから』と。公文書改ざんという国家的犯罪を犯してしまった組織のトップが、『ボクだけじゃないよ』と開き直っています。省内で自殺者まで出ているなかで、個人に責任を押し付ける感覚は、全く理解できません」。

 ★ブログの一部を紹介したが、思えば麻生政権で自民党は政権の座から転落し、民主党政権になり野田内閣が生まれ、安倍内閣で自民党が政権を奪還したのだ。安倍政権の問題点が表面化しても自民党内から正す声は聞こえない。結局、野党が頼りだ。(K)※敬称略



かわら版 No.1131 『暴言罪』
https://ameblo.jp/nodayoshi55/
2018-05-14 12:00:20 野田よしひこオフィシャルブログ 野田よしひこ『かわら版』+

  麻生太郎財務大臣の失言・放言が止まりません。怪進撃中です。

  まずは5月4日、フィリピンのマニラにおける記者会見。「セクハラ罪っていう罪はない」「殺人とか強制わいせつとは違う」と、びっくりするような発言が飛び出しました。今までも「女性が名乗り出なければ事実の解明は難しい」「福田(前次官)の人権はなしってわけですか」「はめられて訴えられているんじゃないかとか、世の中に意見がある」などと、一貫してセクハラ問題を矮小化しようとしてきました。

  当初は贔屓(ひいき)の引き倒しになっているとはいえ、部下をかばう気持ちの表われだと思っていました。しかし、財務省が調査をした上でセクハラがあったことを認めた後の発言ですから、麻生大臣の本音とみるべきでしょう。大臣は1983年、「婦人に参政権を与えたのは失敗だった」と、演説しています。そもそも、女性活躍社会をめざす政権のナンバー2にふさわしくない人物だったのです。

  確かに罪名としてセクハラ罪はありません。パワハラ罪もいじめ罪もありません。しかし、このような人権侵害や嫌がらせは断じて許してはならないのです。暴言罪もありませんが…。

  5月8日の閣議後の会見においても、問題発言を炸裂させました。「どの組織だって改ざんはありえる話だ。会社だってどこだってああいうことやろうと思えば個人の問題でしょうから」と。公文書改ざんという国家的犯罪を犯してしまった組織のトップが、「ボクだけじゃないよ」と開き直っています。

  「改ざんが組織全体(財務省)で日常茶飯事に行われていることは全くない。そういった意味では、個人の資質とか、そういったものが大きかったのではないか」とも、語りました。省内で自殺者まで出ているなかで、個人に責任を押し付ける感覚は、全く理解できません。

  失言を狙ったメディアの質問や、発言の一部を切り取った感のある報道について、麻生大臣には不満があるようです。でも、相手のサッカーチームがオフサイドを狙っていることがわかっていて、何度もそのトラップ(罠)に引っかかるのは愚かです。大臣が先頭に立って財務省を改革しなければいけないはずなのに、自らが省の信用失墜を増幅しています。

  2009年、私が財務副大臣に就任して間もない頃、政務3役(大臣、副大臣、政務官)と、次官、主計局長、主計局次長など省の幹部との会議が開かれました。大きなテーブルを囲んだ会議が長引き、途中で幾つかの大皿に盛られたサンドイッチが運ばれてきました。政治家はすぐにパクつきましたが、財務省幹部は誰も手を出しません。後ろのイスで陪席していた主計官(予算の査定及び作成をする課長級職員)たちに大皿を回しました。約10名の主計官たちが1つずつサンドイッチをとり終わってから、次長、局長、次官の順に手を出しました。

  この光景に最強官庁の強さと良さを見た思いがしました。不祥事で嫌われるのではなく、本来業務で敵をつくるくらい厳しい仕事をする組織にするには、大臣が代わらなければなりません。これらのことを5月11日の衆院財金委で、麻生大臣に質しました。残念ながら、深い反省を感じることはできませんでした。
























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 二重の意味で税金の無駄遣いになるミサイルシステムの配備  天木直人 
二重の意味で税金の無駄遣いになるミサイルシステムの配備
http://kenpo9.com/archives/3727
2018-05-16 天木直人のブログ


 小野寺防衛大臣がきのう5月15日の閣議後の記者会見で明らかにしたという。

 政府が2023年度に運用を開始する陸上配備型迎撃ミサイルシステム(イージスアショア」の配備候補地として、秋田、山口両県を検討してる事をはじめて公表したと。

 この配備は二重の意味で税金の無駄遣いだ。

 その時までに朝鮮半島の非核化は現実のものとなっているだろう。

 そうなれば、予算化した陸上配備型迎撃ミサイルシステムの導入自体が無用になる。

 今からでも遅くないから予算を組み変えなければ税金の無駄遣いになる。

 おまけに秋田、山口に押しつけると公言した。

 秋田、山口県民の反発は必至だろう。

 当然だ。

 危険にさらされる事になる。

 しかし受け入れてもらえなければミサイルが宝の持ち腐れになる。

 県民をなだめる為に、いつものように交付金をばらまいて、最後は受け入れざるを得なくなるように県民を追い込むに違いない。

 これもまた税金の無駄遣だ。

 二重の意味で税金の無駄遣いになる。

 ちなみに、きのう5月15日の東京新聞「ニュースの追跡」が書いていた。

 北朝鮮が核・ミサイル実験を停止したというのに、政府は、まだ瞬時警報システム(Jアラート)の全国一斉試験を行うという。

 なんという無駄な事をやっているのだろう。

 ついた予算は使わなくてはいけないのだ。

 三重の意味で税金の無駄遣いだ。

 そんな無駄遣いを許すようでは野党もまた不要になる(了)



秋田、山口両県がイージス・アショア配備の「候補地」 小野寺五典防衛相が明言
https://www.sankei.com/politics/news/180515/plt1805150005-n1.html
2018.5.15 10:21 産経新聞


イージス・アショア配備の候補地に挙がっている陸上自衛隊新屋演習場=2017年12月19日、秋田市

 小野寺五典防衛相は15日の記者会見で、政府が2023年度の導入を目指す地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」に関し、秋田、山口両県が「配備候補地となると考えられる」と述べた。配備先の都道府県名を具体的に挙げたのは初めて。

 防衛省が14日に秋田、山口両県に近く配備に関する説明をしたいと伝達したことに関し、小野寺氏は「候補地に関する最終的な検討、調整を行っており、説明を行う日程確認のため事務連絡をした」と指摘した。

 防衛省は秋田市の陸上自衛隊新屋演習場と、山口県萩市の陸自むつみ演習場の2カ所を候補地として検討している。












http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「モリカケよりも」の安倍応援団 政策論争をして困るのは安倍首相だぞ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)


「モリカケよりも」の安倍応援団 政策論争で困るのは誰か 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229076
2018年5月16日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による

 
 「外交の安倍」を自負するも…/(C)日刊ゲンダイ

 安倍応援メディアから、「モリカケよりも政策論争をやるべきだ」という論調が盛んに聞こえてくる。たしかに政策論争は大事だ。では、安倍政権の政策を一つ一つ見てみよう。

 安倍政権が掲げた「経済政策」の最重要課題は「デフレ脱却」だった。黒田日銀は5年前「2年間で物価を2%上げる」と宣言した。ところが、達成時期を6回も延長したうえ、とうとう「物価上昇率2%」の達成時期を「撤廃」した。大失敗だ。

「財政健全化目標」も、2020年から2025年へ5年も先送り。借金は膨れる一方だ。「待機児童ゼロ」も減るどころか、増加の一途をたどっている。「女性活躍」は、財務省の福田淳一前事務次官のセクハラに対して、麻生副総理は「(女性記者に)はめられた」とセカンドレイプのごとき発言を繰り返し、安倍首相本人は口をつぐんだままだ。

 さらに、「成長戦略」の柱として何度も「セールス外交」を行った「原発輸出」は、次々に頓挫している。ベトナム、台湾は建設中止、リトアニアは建設凍結、イギリスは事業費が3兆円に膨張し、大手銀行の融資に政府保証をつけても立ち往生。トルコも事業費が4兆円に倍増し、伊藤忠が撤退。この5年間、安倍政権の「成長戦略」で成果を上げたものは、ほとんど見当たらない。

「外交の安倍」を自負しているようだが、外交政策も、北朝鮮問題は「蚊帳の外」に置かれ、北方領土は1ミリも返還されず、TPP離脱の米国には2国間貿易交渉を迫られる始末だ。

 安倍政権の政策はことごとく失敗に終わっている。考えてみると、この5年間、安倍政権は、行き詰まるたびにスローガンを変えてきた。「3本の矢」(2013年)→「女性活躍」(2014年)→「1億総活躍」(2015年)→「働き方改革」(2016年)→「人づくり革命」(2017年)といった調子だ。失敗を隠すために、次の政策目標を掲げるという繰り返しだった。

 森友・加計疑惑も、嘘がバレるとスリカエと居直りとごまかしに終始し、また嘘が発覚するというパターンである。

 政策論争をして困るのは、実は安倍首相自身だろう。安倍応援団メディアは、このことを分かっているのだろうか。














http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 上手の手から水が漏れだした 加計氏と藤原の証人喚問焦点(世相を斬る あいば達也)
上手の手から水が漏れだした 加計氏と藤原の証人喚問焦点
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/708fed9db7793ac6e97fb8d95ac87784
2018年05月16日 世相を斬る あいば達也


またひとり、誤った政治を正していた論客がいなくなった。NEWS23でアンカーとして活躍していた岸井成格氏(73歳)が亡くなられた。実に残念でならない。保守リベラル派に属する、彼の歯に衣着せない義憤に満ちた論客ぶりがみることも聞くことも出来なくなったことは、まことに残念でならない。心からのご冥福をお祈りいたします。

民間業者に、政府が便宜を図り、その証拠を隠滅するように仕向けたのは、安倍官邸であることは、明々白々だ。正直、証拠もヘッタくれもあったものではない、限りなく、一点の曇りもなく、官邸の犯罪である。仮に、証拠について説明するとすれば、昨日のコラムで書いたように、「内閣人事局」というものは、それ自体が、行政官僚の自由を奪い、最高権力者の私的利益誘導の為に行政官僚が働く、“忖度強要システム”なのだ。

「内閣人事局」を“政治利用”することは、ある一定の厳しい枠組みの中で、その効力を容認出来るが、一民間企業、しかも、安倍首相の腹心の友とまで言われる加計孝太郎氏が運営する学園に対して、その便宜を図るために、「内閣人事局」の効力を及ぼす行為は、“政治利用”の枠内を大きく踏み外しているのだから、脱法行為である。このような、アンフェアーな行為を見逃すと云うことは、デモクラシーの崩壊とファシズムの抬頭が同時並行に惹起されることを意味する。

“天網恢恢疎にして漏らさず”と、老子が、悪事は必ずばれると諭しているが、こんな悪辣な行為を、ペラペラと虚言癖のある首相の意のままにさせてしまったら、老子にも申し訳ないことになり、日本の恥である。「内閣人事局」と云う“忖度強要システム”にヒラメ官僚として傅いた(かしずいた)柳瀬氏が、首相官邸の犯罪を隠ぺいして、バラ色の老後を過ごすなどと云う“不正義”を認めれば、後続が後を絶たず、公僕である官僚が、権力の下僕となり、主権者国民の利益を害するのは確実だ。

野党諸君は、愛媛県の中村時広知事の参考人招致を皮切りに、加計孝太郎氏や加計学園から自動車と云う利益供与を受けていた疑惑のある内閣府地方創生推進室の藤原豊次長(当時)らの証人喚問への要求へと道筋を決定したようだ。心がけとしては、それほど悪い線ではない。筆者は、野党が窮地に陥り、安倍官邸の独壇場になった時に、藤原審議官や柳瀬審議官という二人の経産省事務次官候補の悪事が録音されたICレコーダーが提供されるのだろうと推測している。

また、検察関係者からのリークや、現役官僚らからのリークも大歓迎だ。無論、現状の文書による証明や状況証拠の数々から考えて、安倍官邸の加計学園や森友学園における利益誘導という犯罪が構成された事実は明白だが、“いま一歩”攻め切るには、材料が不足な感がある。もう一つでいい、天才的な嘘つき男、安倍晋三が言葉を失うような証拠を突きつけたい。これは、愉快犯的興味で、そのように思うものではない。最低でも最悪でも、デモクラシーはデモクラシーだ。一時の甘い汁に浮かれて、ファシズムの餌食になってはいけない。特に、20代30代の男性諸君に伝えたいものである。


≪ 加計の車を「官用車」 当時の次長、虚偽記載か

野党合同会合で職員の出張記録を公表 新たな疑惑が浮上  内閣府地方創生推進室の職員が2015年8月、愛媛県今治市などに出張した際、学校法人「加計学園」(岡山市)の車を使用した問題で、内閣府は15日の野党合同会合で、交通手段の欄に「官用車」と記した職員の出張記録を公表した。学園側から便宜供与を受け、虚偽記載をした可能性がある。内閣府担当者は矛盾を認め「確認中」と説明。学園の獣医学部新設に関する新たな疑惑が浮上した。

 この職員は当時、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊経済産業省官房審議官。学園が獣医学部新設に活用した国家戦略特区を担当していた。

 梶山弘志地方創生担当相は14日の衆院予算委員会で「民間事業者の業務用車両を用いた」と答弁。15日の閣議後記者会見で「旅費法であるとか、公務員、国家公務員の倫理規程に反するかどうかという面でも確認作業をしている」と述べた。

 公表された「旅費精算請求書」など複数の出張記録によると、藤原氏は15年8月5〜6日、特区の意見交換会を目的に熊本市や岡山市、今治市に出張した。記録には「岡山市内〜今治市内〜松山空港は官用車利用」などと書かれていた。

 藤原氏は15年4月2日、学園関係者や愛媛県、今治市の職員が首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と会う前に内閣府で面会していた。県職員が作成した文書には、藤原氏が「要請の内容は総理官邸から聞いており」「県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい」などと発言したと記載されていた。内閣府によると、藤原氏は調査に「(発言の)記憶がない」と答えている。
≫(毎日新聞・共同)


≪ 知事招致、集中審議要求で一致 与党の幕引き許さず

野党6党・会派の国対委員長らが国会内で会談  立憲民主党など野党6党・会派の国対委員長らは15日、国会内で会談し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り愛媛県の中村時広知事らの参考人招致などを求める方針を改めて確認した。柳瀬唯夫元首相秘書官を参考人招致した10日の衆参予算委員会をもって幕引きを図りたい与党に対し、野党はさらなる予算委集中審議開催や関係者の国会招致を引き続き要求して対抗する構えだ。

 野党は中村氏の招致に加え、▽学園の加計孝太郎理事長や同県今治市などの視察に学園の車を利用していた内閣府地方創生推進室の藤原豊次長(当時)らの証人喚問▽財務省による改ざん前の決裁文書の週内公表と、集中審議の来週開催−−などを求める方針を確認。立憲の辻元清美国対委員長が自民党の森山裕国対委員長に申し入れた。

 森山氏は中村氏らの国会招致は拒否し、文書については「23日朝までに出す」と回答し折り合わなかった。辻元氏は記者団に「安倍晋三首相は『うみを出し切る』と言ってるが口だけだ」と述べ、政府・与党を批判した。
≫【毎日新聞:立野将弘】


最後に、トランプは、イスラエルの首都をエルサレムに移転すると云う、“火に油を注ぐ”蛮行に出た。イランとの核合意を離脱も含め、蛮行が続く。その掌を返すように、北朝鮮とは融和路線?の方向で話し合いが行われようとしている。この変節したものの考え方は判りにくいが、米国に戦略的意図はあるようだ。ひとつは、絶対的にトランプ政権は親イスラエルなのだが、この二つの暴挙を同時に行えた決定的要因は、石油の供給と云う問題なのだろう。

何の因果かわからないが、オバマ時代のシェールオイル革命で、世界一の産油国になったアメリカは、中東からの原油に依存する必要もなくなり、相対的に、中東の安全保障に対する興味が失われた。同盟国である、日本や韓国には、原子力発電の強化を促し、中東からの原油依存を減少させる政策を推奨している。時と場合によれば、アメリカからのガス輸出も考慮に入れているから、日韓のエネルギー安保も担保できると云うのが、おおまかな構図である。つまり、最悪、中東で第5次中東戦争が勃発して、アメリカだけが漁夫の利を得ようとしている疑惑が浮上している。

イランを孤立させる戦略が、アメリカ・イスラエル・サウジで練られているようだが、サウジの内部は複雑で、単純に3者連合が成立するかどうか微妙だ。そんな中で、アラブ人の地にポツンと佇むイスラエルは歴史的意味合いは重大であるとは言いつつも、日々恐怖の中で生きている国民であり国家だと言える。エリサレムと云う聖地に拘った結果だとしても、ユダヤ人にとって、アラブ人の地域で、孤独に耐えるのは容易なことではない。

その恐怖感、孤独感が、現在の好戦的で陰謀好きなイスラエルと云う国家を作ってしまったわけだが、イスラエルにしてみれば、如何に、アメリカの勢力を、常に自分たちに引きつけておくかが、正念場になっている。その為、ユダヤ人は知恵者として、或いは金融を牛耳ることで、アメリカをコントロールするまでに力を保持している。今回のトランプ政権による、エルサレム首都移転やイラン包囲網など、如実に成果を現した。

しかし、サウジの内実は、相当複雑なもので、単純にアメリカ・イスラエル・サウジの連携には疑問符がつく。サウジには往年の資金力に任せて、何らかの事を為す力は失われているので、内部崩壊の危険が常につきまとっているのだ。呉越同舟の感はあるが、イラン・トルコ・イラク・シリア・エジプトのアラブ連合も想定できるので、今回のイスラエルのパレスチナ人への過剰防衛は、第5次中東戦争の勃発になりかねない。下手をすると、“角を矯めて牛を殺す”羽目に陥るのかもしれない。


≪ 怒る中東、米へ非難拡大 「集団虐殺だ」

【カイロ篠田航一】在イスラエル米大使館のエルサレム移転を受け、中東のイスラム諸国でイスラエルや米国への非難が拡大している。イスラエル軍の発砲でパレスチナのデモ隊が多数死傷したことについて、トルコのエルドアン大統領は「ジェノサイド(集団虐殺)だ」と主張。ロイター通信によると、トルコ政府は15日、同国駐在のイスラエル大使に一時帰国するよう要請し、抗議の意を示した。

 トルコ政府は前日の14日には、米国とイスラエルに駐在するトルコ大使を召還した。また、中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、トルコの最大都市イスタンブールでは14日、6000人規模の抗議デモが発生。参加者は「イスラエルはテロ国家」「パレスチナ人を見捨てない」と訴え、米国旗を燃やす市民もいた。トルコ政府はパレスチナへの連帯を示すため、15日から3日間を服喪期間にすると宣言した。

 トルコは北大西洋条約機構(NATO)の一員で米国の同盟国だが、近年はトルコが敵視する一部のクルド人勢力を米国が支援したことなどから、対米関係が悪化している。
 また、イラン核合意離脱問題などで米国やイスラエルと敵対するイランのザリフ外相は、ツイッターで「世界最大の野外監獄(ガザ)で、数え切れないパレスチナ人が無残に殺害された。大いなる恥の日だ」と述べた。

 アラブ連盟(21カ国と1機構、本部・カイロ)は対応を協議する緊急会合を16日に開催する。アブルゲイト事務局長(エジプト元外相)は、14日の移転式典に多くの国が参加したことを「恥ずべき行為」と指摘した。

 親米のサウジアラビアやエジプトの外務省なども14日、イスラエル軍によるパレスチナ人殺害を非難。チュニジアの労組団体は、米国船の入港禁止を検討していると伝えられた。宗教界からも懸念の声が上がり、エジプトにあるイスラム教スンニ派最高権威機関アズハルのタイエブ総長は「世界の15億人のイスラム教徒の心を傷付ける行為だ」と大使館移転を批判した。
 ≫(毎日新聞)





http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <安倍晋三、国会で白昼堂々と大ウソ!批判殺到!>首相答弁に前川前次官が反論「事実に反し、極めて心外」 





首相答弁に前川前次官が反論「事実に反し、極めて心外」
https://www.asahi.com/articles/ASL5H5FDPL5HUTIL03R.html
2018年5月16日04時19分 朝日新聞

 加計学園による獣医学部新設をめぐり、前川喜平・前文部科学次官は15日、安倍晋三首相の14日の国会答弁に反論するコメントを発表した。「首相の発言は私の事実認識に反する」などとしている。

 安倍首相は14日、「前川前次官も含め、私から国家戦略特区における獣医学部新設について、何らの指示も受けていない」などと述べた。これに対して前川氏は、2016年9月に和泉洋人首相補佐官から官邸に呼ばれ、「総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う」と獣医学部新設の対応を求められたと指摘。「私は学部新設が首相自身の強い意向だという認識を持っていた」と主張している。

 前川氏は、安倍首相が「前川前次官ですら、京産大(京都産業大)はまだ準備が十分ではない(中略)という認識の上に加計学園しかなかったということをおっしゃっていた」と答弁した点も問題視。「16年10月の京産大の提案内容を知らされていない私が、加計学園の提案と比較することは不可能だった。首相の発言は事実に反し、極めて心外です」としている。




2018.05.14 衆参予算委員会 安倍首相答弁



「前川前次官ですらですね、京産大はすでに出していたんですが、
そのことはまだ準備がまだ十分じゃないという認識の上に、熟度は
十分ではないという認識の上に、加計学園しかなかったと
おっしゃっていたわけであります」




【加計学園問題】前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」
https://www.sankei.com/life/news/180515/lif1805150017-n1.html
2018.5.15 14:24 産経新聞


文部科学省の前川喜平元事務次官

 文部科学省前事務次官、前川喜平氏は15日、安倍晋三首相が14日の参院と衆院の予算委員会での答弁で、前川氏に言及したことについて、「内容は私の事実認識に反する」とするコメントを代理人弁護士を通じて報道機関に出した。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、安倍首相が「前川次官も含め、誰一人として私から何らか指示を受けていない」などと答弁したことに対し、「(獣医学部新設への関与を否定する材料として)私の名前を使わないでいただきたい」と抗議している。

 全文は以下の通り。

     
      ◇

 5月14日の衆参両院の予算委員会において、安倍首相は再三にわたり私の名前に言及しましたが、その発言内容は私の事実認識に反するものでしたので、以下の点を明らかにしておきたいと思います。

 1 国民民主党玉木雄一郎衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「(加計学園は)ずっと構造改革特区のときから岩盤規制に穴を開けようとしてきたのは事実であります。安倍政権になってからも構造改革特区については安倍政権では4回却下をしているわけであります。そこであの前川前次官ですらですね、前川次官ですら、京産大はすでに出していたんですが、そのことをですね、そのことはまだ準備が十分ではないという認識の上にですね、熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていたわけであります。」と述べましたが、この発言は事実に反します。

 国家戦略特区ワーキンググループが2016年10月17日に京都府・京都産業大学からのヒアリングを実施したこと及びその内容については、その当時私は全く知りませんでした。文部科学省はこのヒアリングに呼ばれていなかったからです。「加計学園しかなかった」という認識は持っていましたが、それは首相官邸や内閣府が初めから加計学園の獣医学部新設を認めようとしていたこと、すなわち「加計ありき」という認識を持っていたということです。2016年10月17日の京産大の提案内容を知らされていない私が、加計学園の提案と京産大の提案とを比較考量することは不可能でした。

 したがって、加計学園と比べて「(京産大は)まだ準備が十分ではない」「熟度が十分でない」という認識を私が持っていたとする安倍首相の発言は事実に反し、極めて心外です。

 2 公明党中野洋昌衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「これまでの国会審議を通じて、柳瀬元秘書官のみならず、前川前次官も含め、誰一人として私から国家戦略特区における獣医学部新設について、何らの指示も受けていないことが、すでに明らかになっています。」と述べました(共産党田村智子参院議員の質問に対しても同様の答弁あり)。

 たしかに、私は、国家戦略特区における獣医学部新設について、安倍首相から直接の指示は受けておりません。

 しかし、私は、2016年9月9日に和泉洋人首相補佐官に首相官邸へ呼ばれ、国家戦略特区における獣医学部新設について速やかな対応を求められました。その際、和泉補佐官は「総理は自分の口から言えないから、私が代わっていう。」と発言されましたので、私はこれを安倍首相自身の意思だと受け止めました。

 また、内閣府から文科省担当課に伝えられた内容を記録した文書(「官邸の最高レベルが言っている」や「総理のご意向」と記された文書)からも、私は加計学園の獣医学部の平成30年度新設が安倍首相自身の強い意向だという認識を持っていました。

 したがって、安倍首相が加計学園の獣医学部新設に自分が関与していないと主張するための材料として、私の名前に言及することは極めて心外であり、私の名前をこのように使わないでいただきたいと思います。

 2018年5月15日

       前川喜平























































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記事 [政治・選挙・NHK244] 山本大臣が京産大に断念説得は、「加計ありき」の動かぬ証拠!「1校のみ」は獣医師会の圧力ではなく、京産大外しのための条件 
山本大臣が京産大に断念説得は、「加計ありき」の動かぬ証拠!「1校のみ」は獣医師会の圧力ではなく、京産大外しのための条件
http://lite-ra.com/2018/05/post-4013.html
2018.05.16 山本大臣が「加計ありき」で京産大に圧力 リテラ

    
    首相官邸HP


 14日におこなわれた参院予算委員会で、新たな「加計ありき」の証拠が出てきた。共産党の田村智子議員が入手した内閣府の文書によると、なんと、獣医学部新設を「1校に限る」と正式に発表した約2カ月前にあたる2016年10月24日、特区担当の山本幸三地方創生担当相(当時)が京都府の山内修一副知事に対して「1校しか認められない」と発言していたことが明らかになったのだ。

 田村議員によれば、この日、山内副知事は京都選出の自民党・西田昌司参院議員とともに内閣府の大臣室を訪れ山本地方創生相と面会し、京都産業大学の獣医学部新設について陳情。しかし、その席で山本地方創生相は「経過もあり1校しか認められない」「難しい状況なので理解してほしい」と述べたという。陳情に同席した西田議員も各社の取材に対し「難しい」という趣旨の発言があったことを認めている。

 田村議員は「京都府に断念するよう説得していたことになる」と追及したが、その通りだろう。

 これまでの山本地方創生相の国会答弁によれば、「1校に限る」と山本大臣が最終的に決めたのは同年の12月20日前後。同月22日に内閣府から文科省、農水省に提示し三大臣合意を取り付け、2017年1月4日に獣医学部新設は1校に限って認めると告示した。つまり、正式に告示するよりも2カ月も前に山本地方創生相は京都府に対して「1校しか認められない」と断念するよう迫っていたということになる。

 これまでも、内閣府は加計学園に対して懇切丁寧にアドバイスをおこなったり、「2018年4月開学」という要件が公表される前から内閣府主導で今治市と開学スケジュールを共有するなど、さまざまな場面で加計を優遇してきた一方で、内閣府は京産大を“厄介者”扱いをしてきたことが明らかになっている。

 たとえば、今治市が国家戦略特区に申請したのは2015年6月4日だが、国家戦略特区ワーキンググループ(WG)が今治市に最初のヒアリングをおこなったのは、なんと4日後の6月8日。一方、京都府と京産大にヒアリングを実施したのは申請から約7カ月も経ってからのことだ。

■加計学園を優遇する一方、京産大を冷遇し「1校しか認められない」と断念を迫る不公正

 また、京産大の大槻公一元教授は、特区に申請する2カ月前に京都府職員らと内閣府を訪れた際、藤原豊・地方創生推進室次長(当時)から「今治は前から一生懸命やっているのに、後から出てきて。どうしてもっと早くやらなかったのだ」といった趣旨のことを言われたと証言(朝日新聞デジタル4月13日付)。「個人的な印象ですが、歓迎という雰囲気ではありませんでした」とも語っている。
 
 そして、今回明らかになった山本地方創生相の「1校しか認められない」と京産大に断念を迫る発言。内閣府の加計への依怙贔屓とはあまりにちがいすぎる京都府・京産大への冷遇を見れば、「加計ありき」があらためてハッキリしたとしか言いようがない。

 だが、この「1校しか認められない」という山本大臣の発言が判明しても、ネトウヨたちは「獣医師会と、その意を汲んだ石破茂が1校にしろと圧力をかけたからだろ」「獣医師会のせい」などとし、「加計ありきの証拠ではない」と主張しはじめている。

 この主張は、これまで安倍首相が答弁で強調してきたことと同じだ。事実、安倍首相は、昨年6月5日におこなわれた衆院決算行政監視委員会でこう述べていた。

「突然、例えば加計学園のために一校に絞るということにしたわけではなくて、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限る、一校に限るという要件は獣医師会等の慎重な意見に配慮したものでありまして、これは獣医師会等からこういう要請があったんですよ」

「1校に限る」という要件は「加計ありき」ではなく獣医師会の要請を受けて決めたこと──。安倍首相と同様に、国家戦略特区WG座長の八田達夫氏も「複数の新設を危惧した獣医師会による政治家への働きかけによって実現した」「総理やその周辺の提案による不正があったわけではない」(7月24日衆院予算委員会)と主張していた。
 
 しかし、この安倍首相や八田氏の主張は真っ赤な嘘だったことが、今回の山本大臣発言の発覚ではっきりしたのだ。

■山本大臣が京産大に「1校のみ」と発言したのは、獣医師会要請の1カ月以上前

 じつは、ネトウヨたちが唱えてきた「獣医師会の圧力によって1校限りになった」という情報の大元は、獣医師会が2017年1月30日に発行したメールマガジン「会長短信 春夏秋冬」の文章だ。そこには〈できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方〉に働きかけをおこなったこと、そして〈皆様方からの多数の反対意見、大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか「1校に限り」と修正された改正告示が、本年1月4日付けで官報に公布・施行されました〉と書かれていた。

 しかし問題は、獣医師会が「1校限り」にするためのロビー活動をおこなった時期だ。じつは、この文章では、獣医師会がロビー活動を展開したのは文科省が獣医学部新設を容認する告示見直しについてパブリックコメント募集を実施した〈(2016年)11月18日から12月17日までの1カ月間〉だと書かれているのである。

 さらに、獣医師会から働きかけを受けた山本大臣自身が、国会でこう答弁している。

「昨年の12月8日に日本獣医師会から一校とするよう要請がありまして、その後も何度も、ぜひ一校に絞ってもらいたいという要請が強くあった」(2017年7月10日衆院文部科学委員会内閣委員会連合審査会)
「12月8日に正式に文書で獣医師会から、撤回が無理なら一か所、一校に限るようにしてもらいたいという要請がございました」(7月25日参院予算委員会)

 一方、山本大臣が京都府の山内副知事に「経過もあり1校しか認められない」「難しい状況なので理解してほしい」と述べたのは、前述したように2016年10月24日のこと。──つまり、安倍首相や山本大臣、八田WG座長らは「獣医師会から強い要請があって『1校限り』とした」と主張してきたが、実際は、獣医師会がロビー活動をおこなう前から山本大臣は「1校限り」と明言していたのである。

■京産大の提案に危機感をおぼえ、内閣府は京産大はずしに動いた?

 以上のような事実からも、「1校に限る」という獣医学部新設の要件は、獣医師会からの圧力ではなく、京産大に断念させることが目的で加えられたのだろう。

 山本大臣が山内副知事に「1校しか認められない」と語る1週間前の2016年10月17日におこなわれた国家戦略特区WGによるヒアリングで、京産大はノーベル賞受賞者である山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所との連携など具体的な提案を21ページにも及ぶ資料としてまとめ、提出している。

 そして、この京産大の提案に危機感をもったのは官邸だ。事実、文科省の内部文書を見れば、萩生田光一官房副長官(当時)はこのヒアリングがおこなわれた前と後では急に態度が変わっており、同年10月7日の発言概要文書では「平成30年4月は早い。無理だと思う。要するに、加計学園が誰も文句が言えないような良い提案ができるかどうかだな」と述べていたのに、京産大のヒアリング直後の10月21日には「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」などと強い言葉に変化。その後、萩生田官房副長官は〈「広域的に」獣医師系養成大学等の「存在し」ない地域に「限り」獣医学部の新設を可能とする〉などと“加計ありき”の条件を内閣府に対して付け加えさせている。

 安倍首相は一昨日の集中審議で前川喜平・前文科次官の発言を捏造してまで、「加計学園にくらべ、京産大の提案は熟度が低かった」などと強弁していたが、しかし、実際は京産大の提案がすぐれていたことから、「加計ありき」のシナリオが崩れる危機感をおぼえ、京産大に断念を迫ったり、京産大外しのための条件が加えられたのではないか。

 官邸で首相秘書官が3回も面談する特別扱いだけではなく、準備な入念と具体的な提案をおこなったライバル校には「1校だけ」「広域的に獣医学部がない地域」「2018年4月開学」と次々に条件をつけて断念させる──。安倍首相は「公正なプロセスを踏んだ」などと宣うが、一体これのどこが「公正」と言えるのか。「1校に限る」という判断が、いつ、誰によってなされたのか。今後の追及が必要だ。

(編集部)



















関連記事
<共産・田村智子議員 面談文書入手!>京産大獣医学部新設 京都府が陳情 山本大臣「1校しか認められない」 断念を説得…
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「加計ありき」浮きぼりに 決定前に「1校に限る」 担当相、京都府に断念迫る 参院予算委 田村智氏が追及 
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http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相夫妻に投下される森友“紙爆弾”と大阪地検捜査の本丸〈週刊朝日〉 
安倍首相夫妻に投下される森友“紙爆弾”と大阪地検捜査の本丸
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180516-00000011-sasahi-pol
AERA dot. 5/16(水) 14:24配信 週刊朝日 2018年5月25日号


安倍首相夫妻 (c)朝日新聞社


財務省理財局が起案した文書


近畿財務局が起案した文書


 財務省による文書改ざんをめぐり、自民党はこれまで18日をメドとしてきた改ざん前の決裁文書などの国会への提出を一転し、23日まで延期する考えを野党側に伝えた。

 与党の豹変に野党は反発し、18日の提出を前提に21日で調整されていた集中審議は行われない見通しとなった。
 
 財務省は5月中にも、国有地払い下げをめぐる森友学園側との交渉記録を国会に提出する予定だった。近畿財務局のメールなども含め、500ページにも及ぶというが、与党がずるずると日程を引き延ばす可能性もある。

 柳瀬唯夫元首相秘書官の国会招致で「加計ありき」疑惑が再燃し、さらには廃棄されたはずの森友文書が大阪地検特捜部の捜査でよみがえる悪夢を自民党が懸念しているからだ。

 いずれにせよ、安倍晋三、昭恵首相夫妻を待ち受けるのは、国会に投下される“紙爆弾”と大阪地検特捜部の捜査だ。

 佐川前国税庁長官や迫田英典・元国税庁長官の立件は困難と地検が判断したという報道も出たが、捜査関係者がこう言う。

「現在も捜査は継続中です。迫田氏は『詳細は知らなかった。全く関与していない』と事情聴取で話していたが、迫田氏の部下たちは昭恵夫人が名誉校長に就任することや、多くの政治家が関与していた事実を知っていました。国有地の大幅値下げも明確に誰かが指示したというより、職員たちのふわっとした忖度のようなものを感じる。背任で起訴できるか、見極めはまだ時間がかかりそうだ」

 では、もう一つの容疑である公文書改ざんの捜査はどうなっているのか?

 本誌が独自入手した資料によると、14文書のうち13文書は持ち回りで印鑑を押すスタイルの近畿財務局が決裁したものだった。だが、残る1文書は財務省理財局が電子決裁した「普通財産の貸付けに係る特例処理について」という文書だ。

「これは森友学園に国有地を払い下げるのに、『貸し付け』特例を認めるための決裁で、2015年4月28日に財務省理財局国有財産業務課国有財産審理室訟務係の担当者が起案し、2日後の30日に電子決裁を完了させた記録が残っていた。だが、森友疑惑が浮上した昨年4月4日に、電子決裁して登録した公文書を再度、ダウンロードし、内容を書き換えてから再登録していた。大阪地検はかなり綿密にこの文書が改ざんされた経過を事情聴取しているようだ」(財務省関係者)

 財務省が公表した資料で確認すると、問題の財務省理財局の文書には、書き換え前は《「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり》《平成26年4月 安倍昭恵総理夫人 講演・視察》《理事長 籠池康博氏 同氏は、「日本会議大阪(注)代表・運営委員」》《日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任》などの記述があった。しかし、その後に政治とかかわる部分がことごとく改ざんされていたのだ。

「当時、理財局長だった佐川氏は、『公文書改ざんの責任はあるが、自分は改ざんの指示をしていない』と改ざんの関与を否定している。だが、理財局の担当者らは『局長の指示、了解がなければ公文書改ざんなどできません』という趣旨の話をしている。電子決裁なのですべての記録があり、誰がいつ、誰の命令で改ざんしたのか、客観的に明確。立件の突破口になる可能性がある」(前出の捜査関係者)

 森友学園が昭恵夫人案件だったことは、大阪府が5月、開示した「瑞穂の國記念小學院」に関する私学審議会の議事録(2014年12月から17年12月まで)からも読み取れる。昭恵夫人の存在を懸念する委員の発言が掲載されている。

「(森友の)ホームページを開いて頂いたら、先日も安倍首相の奥様をお呼びされたり……」(14年12月)

「安倍首相の奥様が名誉校長になられたという記事について、大阪府は把握されているのですか?」(16年12月)という質問に対し、大阪府職員が「正式になったという報告はいただいていない」と回答。すると委員から、「一般的になんでそうなるか興味がわくでしょうし、我々もなんで?どういう経緯で?と当然気になります。それをスルーしていくと後で、大きな問題になるのかなと思います」などと、現在を暗示するような懸念が述べられていた。

 大阪府私学審議会の梶田叡一会長は15年9月、昭恵夫人と会っていた。奈良県で開催されたイベントに、昭恵夫人は谷査恵子・夫人付政府職員(当時)とゲストとして参加、梶田氏は挨拶に向かったという。昭恵夫人が森友学園の小学校の名誉校長に就任する前日だ。梶田氏は私学審の会合について、こう説明した。

「委員から昭恵さんの情報提供はありましたが、最大の問題は森友学園の財務状況でした。私もあまり気にも留めず、スルーしてしまいました。だが、昨年2月の朝日新聞の報道を受け、森友学園について知らなかった事実がいっぱい出た。疑義をただすため、私学審の臨時会を招集。そのときは昭恵さんのことも話題になりました。疑問点を列挙して森友側に質問書を送ったら、籠池さんは小学校の設置申請を取り下げました」

 今後、国会では加計疑惑に続き、森友疑惑が再燃するのは必至だ。自民党重鎮がこうぼやく。

「財務省のセクハラ問題でミソをつけた麻生さんは安倍さんにもう一回、解散して疑惑をリセットしようと進言しているそうです。だが、予想より安倍内閣の支持率が下がっていないので、二階さんは解散に反対。国会を会期延長せず、数の力で押し切ろうとしています。安倍さんは3選を万全にするため、票固めに動いています。こんなデタラメがまかり通るなんて世も末だよ」

(今西憲之/本誌・亀井洋志、上田耕司、森下香枝)












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http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 事務次官就任はさすがに無理? 柳瀬氏への愛媛県知事の逆襲〈週刊朝日〉 
事務次官就任はさすがに無理? 柳瀬氏への愛媛県知事の逆襲
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180515-00000037-sasahi-pol
AERA dot. 5/16(水) 7:00配信 週刊朝日 2018年5月25日号


会見して柳瀬答弁に異を唱えた中村時広愛媛県知事(c)朝日新聞社


 虚偽答弁は、すぐにほころびが出た。5月10日、衆参両院で開かれた予算委員会で参考人として出席した柳瀬唯夫元首相秘書官は、加計学園の関係者と面会したことは認めながら、愛媛県や今治市の職員と「会った記憶はない」と繰り返した。

 だが、翌日には愛媛県の中村時広知事が2015年4月2日の首相官邸での面会で、職員が交換した柳瀬氏の名刺を公開する逆襲に出た。

「柳瀬氏の話はデタラメばかり。名刺交換を終えると、彼は『なかなか忙しくて』と言いながら、こちらが質問する間もなく、『首相案件』の文書にある話をまくし立てた。加計学園だけでなく、県もメインテーブルにつき、あらかじめ用意した質問を何とかしました」(愛媛県関係者)

 何より驚いたのは、計3回も官邸で加計学園側と面会したという事実だ。それでも、安倍首相から指示されたこともなければ、報告したこともない、と柳瀬氏は強弁した。

 柳瀬氏の答弁から、面会した加計学園関係者の一人は、元東大教授で現・岡山理科大獣医学部長の吉川泰弘氏とされる。政治ジャーナリストの角谷浩一氏がポイントに挙げるのは、「吉川先生と会ったのは、3月か4月か、必ずしもクリアではない」など柳瀬氏の答弁の曖昧さだ。

「結局、具体的に4月2日に誰と何を話したのか不明で支離滅裂です。野党は柳瀬氏が『首相案件』と言ったかどうかばかりにこだわっていますが、獣医学部新設はこの時点で事実上、加計学園に決まっており、絶対に失敗するな、というニュアンスのもっと踏み込んだ発言をしているはず」

 柳瀬氏は15年8月に首相秘書官を退いた後、経産省トップ局の経済産業政策局長を経て、現在は審議官。6月の幹部人事では、普通であれば事務次官になるコースだ。だが、今回の答弁で風前の灯だとされる。

 そうまでして、柳瀬氏が守ろうとしたのは何か。全経済産業労働組合副委員長の飯塚盛康氏が語る。

「経産省が官邸を牛耳った結果、森友・加計問題を起こしたばかりか、自分たちのやりたい施策ばかり進めてきました。社会保障費の削減や働き方改革など他省庁の縄張りまで踏み込んだため大変な恨みを買っている。いま安倍政権が倒れたら、財務省や文科省、厚労省などから報復を受けるのは必至だからです」

(今西憲之/本誌・亀井洋志)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相“悪辣答弁” 前川前次官の猛反論でごまかしバレた(日刊ゲンダイ)


安倍首相“悪辣答弁” 前川前次官の猛反論でごまかしバレた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229161
2018年5月16日 日刊ゲンダイ

 
 反論のコメントを出した前川喜平前文科次官(C)日刊ゲンダイ

 悪質な印象操作に対する当然の反応だ。前川喜平前文科次官が15日、安倍首相の国会答弁に反論するコメントを出した。問題の答弁は、安倍首相が14日の衆院予算委で加計学園の獣医学部新設を巡る前川前次官の発言について触れた箇所。

 安倍首相は、「加計ありき」との指摘について、<前川前次官ですら、京産大(京都産業大学)はまだ準備が十分ではない、熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていた>と答弁。あたかも前川前次官が「加計と比べて京産大は熟度が足りない」と考えていたかのように答えたのだ。

 これに対し、前川前次官は、京産大の提案内容を知らされていなかったため<加計学園と京産大の提案とを比較考量することは不可能>だったと反論した。

 加えて、加計学園の獣医学部新設が<安倍首相自身の強い意向だという認識を持っていた>と明言し、<首相が加計学園の獣医学部新設に自分が関与していないと主張するための材料として、私の名前に言及することは極めて心外>とクギを刺した。

 実は、安倍首相の怪しい答弁はこれだけではなかった。同委員会で、首相秘書官から「国家の重大事項ではない限り、途中の段階で報告を受けることはほぼない」としたが、過去に、2015年の年金記録漏洩問題について「(秘書官を通じ)対応の進捗状況について随時報告を受けている」と答弁している。やはり、加計問題でも途中で報告を受けていたのではないか。







































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「働き方」強行採決動きに野党反発 与党内から会期延長論も(フジテレビ)
「「働き方」強行採決動きに野党反発 与党内から会期延長論も
5/16(水) 12:26配信

国会は、働き方改革関連法案をめぐり、来週の衆議院通過を目指す、政府・与党側と、法案の撤回を求める野党側との攻防が激しくなっている。

自民党内からは、「腹を決める段階に来ている」との声も上がるなど、野党を押し切っての採決への動きが加速している。

自民・森山国対委員長は、「働き方改革については、審議を進めさせていただくということだろうと思う」と述べた。

自民・公明両党の幹事長らは16日朝、働き方改革法案を今の国会で成立させる方針をあらためて確認した。
政府・与党は、来週の衆議院通過を目指している。

一方、立憲民主党などの野党は、一般労働者に関するデータにも、誤りや異常な数値が見つかったことを受け、法案の撤回を迫っている。

立憲民主党の辻元国対委員長は、「2割不良品が出ていた。あとは大丈夫ですから、これで組み立ててくださいと言われても、何も信用できないので。採決の日にちありきのやり方、それは容認できない」と述べた。

野党側が、森友・加計問題もからめて抵抗を強める中、与党内からは、6月20日までとなっている会期の延長論も出始めている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180516-00392112-fnn-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK244] j前原さんに嘘を暴かれ、嘘つき晋三赤っ恥。(稗史(はいし)倭人伝)
j前原さんに嘘を暴かれ、嘘つき晋三赤っ恥。
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-491.html
2018/05/16(水) 12:37:04 【稗史(はいし)倭人伝】


「私から指示を受けた方は誰一人いない」

最近の首相のお気に入りのフレーズである。
この台詞だけは、馬鹿に自信を持って言う。
これだけは珍しく半分は真実だからだろう。
安倍が悪事を直接指示・命令するのは、決してそのことをばらさない奴らにだけである。
官邸に巣くう茶坊主どもである。
首相補佐官とか首相秘書官とか肩書きだけは厳めしい連中である。
安倍晋三の後ろ暗い指示・命令は、正式な命令系統を回避してこいつ等の口を通して伝達される。

「総理は自分の口から言えないから私が言う」… 前川喜平前文科事務次官が総理補佐官の“圧力”告白 産経ニュース  2017.5.30

《昨年9月上旬、私は和泉洋人総理補佐官に呼ばれ、総理官邸の同補佐官執務室において、国家戦略特区における獣医学部設置の特例について、文部科学省の対応を早くしてほしいと求められました。その際、同補佐官から「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」との趣旨の発言がありました。

晋三は自分で言う必要はない。
”代わりに言う”奴がいるのだから。
「文書は改竄するように。総理のご意向だから」
「日報は隠すように。総理のご意向だから」
「森友の土地は只にするように……」
「これは記憶を消すように……」
「あれは思い出してもよろしい」

ところが時々、調子に乗って自分の口で余計なことを言ってしまうのがドジなところ。
曰く、「私や妻が関係していたら……」と、痛恨のひと言。

今度も又手痛いしっぺ返しが……。
自分の正当性を取り繕う為に、前川氏の発言をでっち上げたのだが……。
まぁ、少なくとも、前川氏の発言なら自分の言葉よりは説得力があるという認識はあるようだ。

前川喜平氏、安倍首相答弁に「私の名前使わないで」  産経ニュース 2018.5.15 

文部科学省前事務次官、前川喜平氏は15日、安倍晋三首相が14日の参院と衆院の予算委員会での答弁で、前川氏に言及したことについて、「内容は私の事実認識に反する」とするコメントを代理人弁護士を通じて報道機関に出した。

全文は以下の通り。 
  
  ◇

 5月14日の衆参両院の予算委員会において、安倍首相は再三にわたり私の名前に言及しましたが、その発言内容は私の事実認識に反するものでしたので、以下の点を明らかにしておきたいと思います。

 1 国民民主党玉木雄一郎衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「(加計学園は)ずっと構造改革特区のときから岩盤規制に穴を開けようとしてきたのは事実であります。安倍政権になってからも構造改革特区については安倍政権では4回却下をしているわけであります。そこであの前川前次官ですらですね、前川次官ですら、京産大はすでに出していたんですが、そのことをですね、そのことはまだ準備が十分ではないという認識の上にですね、熟度が十分でないという認識の上に、加計学園しかなかったということをおっしゃっていたわけであります。」と述べましたが、この発言は事実に反します

 国家戦略特区ワーキンググループが2016年10月17日に京都府・京都産業大学からのヒアリングを実施したこと及びその内容については、その当時私は全く知りませんでした。文部科学省はこのヒアリングに呼ばれていなかったからです。「加計学園しかなかった」という認識は持っていましたが、それは首相官邸や内閣府が初めから加計学園の獣医学部新設を認めようとしていたこと、すなわち「加計ありき」という認識を持っていたということです。2016年10月17日の京産大の提案内容を知らされていない私が、加計学園の提案と京産大の提案とを比較考量することは不可能でした。

 したがって、加計学園と比べて「(京産大は)まだ準備が十分ではない」「熟度が十分でない」という認識を私が持っていたとする安倍首相の発言は事実に反し、極めて心外です。l

 2 公明党中野洋昌衆院議員の質問に対し、安倍首相は、「これまでの国会審議を通じて、柳瀬元秘書官のみならず、前川前次官も含め、誰一人として私から国家戦略特区における獣医学部新設について、何らの指示も受けていないことが、すでに明らかになっています。」と述べました(共産党田村智子参院議員の質問に対しても同様の答弁あり)。

 たしかに、私は、国家戦略特区における獣医学部新設について、安倍首相から直接の指示は受けておりません。

 しかし、私は、2016年9月9日に和泉洋人首相補佐官に首相官邸へ呼ばれ、国家戦略特区における獣医学部新設について速やかな対応を求められました。その際、和泉補佐官は「総理は自分の口から言えないから、私が代わっていう。」と発言されましたので、私はこれを安倍首相自身の意思だと受け止めました。

 また、内閣府から文科省担当課に伝えられた内容を記録した文書(「官邸の最高レベルが言っている」や「総理のご意向」と記された文書)からも、私は加計学園の獣医学部の平成30年度新設が安倍首相自身の強い意向だという認識を持っていました。

 したがって、安倍首相が加計学園の獣医学部新設に自分が関与していないと主張するための材料として、私の名前に言及することは極めて心外であり、私の名前をこのように使わないでいただきたいと思います。

 2018年5月15日

       前川喜平


「あの前川さんですら」というところが何とも可笑しい。
最後の一文には、前川さんの毅然とした姿勢が表れていて、久しぶりに胸のすく思いを味わった。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 裁量制適用の28歳社員が過労死 最長月184時間残業、IT企業 (共同通信)
裁量制適用の28歳社員が過労死
最長月184時間残業、IT企業
https://this.kiji.is/369378740142589025
2018/5/16 15:58
©一般社団法人共同通信社

 東京都豊島区のIT企業で裁量労働制を適用されて働いていた当時28歳の男性社員が昨年、くも膜下出血で死亡し、池袋労働基準監督署が今年4月に過労死として労災認定していたことが16日、分かった。
遺族代理人の川人博弁護士が明らかにした。
労基署は男性が死亡する前、最長で月184時間の残業があったと認定した。

 川人弁護士によると、男性は2013年入社で、不動産会社で使うシステムの開発を担当。
昨年7月にチームリーダーに昇格し専門業務型裁量制が適用されたが、8月中旬、自宅アパートで倒れているのが見つかり死亡が確認された。
10月、両親が労災申請した。


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裁量労働制も高プロもヤバいことであることが明らかに。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 水道事業までも外資に叩き売ろうとしている安倍自公政権は亡国政権だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6938.html
2018/05/16 18:51

<【水道民営化】麻生太郎副総理兼財務相が言及 2013年4月19日 G20財務相・中央銀行総裁会議 CSIS戦略国際問題研究所。

政府は2018年4月7日、市町村などが手掛ける水道事業の統合・広域化を促進する水道法改正案を閣議決定した。都道府県に再編計画の策定を求め、経営規模の拡大によって設備更新などに対応できるようにする。今国会での成立、2018年度の施行を目指す。

 市町村が主に担う水道事業は人口減などを背景に赤字体質のところが多い。都道府県を広域連携の推進役とし、経営基盤の強化を通じて水道網の維持につなげる。法改正を踏まえ、給水人口が少ない市町村と事業統合する中核都市への助成を拡充する方針。18年度予算で要求する。

'99年、ボリビアの水道事業を受託した米ベクテルの子会社が、直後に行ったことは…200%以上の水道料金の値上げ!
最低月額給与が100ドルに満たない町で、水道の請求書は月額20ドル!
支払不能者には容赦なく水の供給を停止したそうです

世銀は南米最貧国と言われるボリビアの足元を見て、融資をする代わりに水道事業などの公共事業の民営化を要求した。民営化するとベクテルが水道事業を買い取った。その結果、ボリビアの水道料金は4倍に跳ね上がり、暴動が起こった。世銀やIMFとベクテルは裏権力の仲間。極めつけに卑劣な連中だ。

これに怒った国民が抗議活動を展開、大規模な暴動が起きて都市機能が麻痺し、数十人が負傷、6人が死亡したというものである。この後水道民営化方針は撤回され、ボリビアの水道は再び公共事業へと戻された。

「貧困や対外債務で苦しむ国の足元を見て融資の条件として公共事業の民営化を要求し、仲間内の多国籍企業にそれを買い取らせる」というのがIMFや世銀の常套手段である。我が国は対外的には債権国。世銀に用は無い。しかし内側から鍵を開けるように率先して水道を民営化しようとする売国勢力がいる>(以上「NAVER」より引用)


 旧聞に属するニュースでご叱責を受けるかも知れないが、日本がグローバル化の名の下に外資に叩き売られようとしている事実を書かざるを得なくてペンを執った。2013年四月に麻生氏がG20財務相・中央銀行総裁会議CSIS戦略国際問題研究所で述べた話に端を発する水道事業の民営化だ。

 民営化したらどうなるかは記事のボリビアの例でお解りの通りだ。民営化することは企業利益の確保が前提となるため、水道料金は「採算」原理に基づいて跳ね上がることになりかねない。

 他の電電公社民営化などは通信事業体が幾つか出来て価格競争が起きているが、水道事業の場合は地域独占だ。そして水道料金未納者に対する給水停止は電気やガスなどと異なり、最後の最後まで生命に関わることから給水停止措置は簡単には取られないようになっている。

 しかし民営化になればそうはいかない。行政が水道料金未納者に対して行政支援措置を講じるのならまだしも、そうでなければ電気や電話料金と同様に未納と同時に給水停止措置が取られることになる。

 そして水道事業は給水を受ける地域住民の健康に対して直接的な影響を受ける。水道事業者が民間で、利益確保のために浄水施設の老朽化に適切な設備更新措置を講じないことも考えられる。

 水道事業の民営化など日本国民にとって馴染みのないことだが、世界を股にかけるグローバル投機家たちは虎視眈々とあらゆる事業チャンスを狙っている。そして「構造改革」に名を借りたグローバリストたちの閣僚に近づいては彼らの戦略を吹き込む。

 安倍自公内閣は亡国政権だ、ということが水道事業民営化の策動からも明らかだ。彼らは日本を丸ごと叩き売ろうとしている。それでも日本国民の多くは安倍自公政権を支持するのか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 新潟県知事選、与野党の一騎打ちに。与党候補の自民・争点隠し、バラまきに、野党共闘で対抗(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27276912/
2018-05-16 00:40

【全仏の前哨戦、イタリア国際がスタート。初日に登場した46位の杉田祐一は、59位のハリソンに6−7,3−6で敗戦。1セットめはいいプレーをしていて、とれそうな感じだったのに、タイブレークで落とすことに。全体的に肝心なところでポイントがとれず、8連続1回戦負けに。試合に勝てるようなプレーのリズム&自信を取り戻して欲しい。(・・)
 
 24位の錦織圭は1回戦、33位のロペスを7−6,6−4で破り、2回戦進出を決めた。<2セットめ、肝心ナポイントで、錦織のドロップショットの返球で、ロペスは2バウンドでとったと主張するも受け入れられず、錦織のポイントに。スロー映像を見た感じでは、ワンバンで錦織がラケットに当てたボールが、地面にぶつかって相手コートにはいったように思えたのだけど。ちょっとロペスに不利な判定だったかも。>
 錦織はノーシードとはいえ、ここ何戦かドロー運が悪くて。次の相手は、4位のディミトロフ。とはいえ、昨年の初めは錦織5位、ディミ17位だったのだし。相手はクレーはやや苦手なので、勝機は十分あると思う。<マドリードはズベレフ弟が優勝したのだけど。錦織は彼に先月クレーで勝ってるんだもんね。"^_^">

 また、大阪なおみも元女王のアザレンカに1回戦でストレート勝ち。こちらもドロー運悪く、1回戦は現女王のハレプと当たる。みんな、ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 先月、急に任期半ばで急に辞任することを米山隆一知事の後任を決める新潟県知事選(24日告示、6月10日投票)まで、1ヶ月を切った。(・・)

 8日に野党側の候補として県議の池田千賀子氏が立候補を表明していたのだが。昨日、自公候補として、元副知事&前海上保安庁次長の花角英世氏が出馬を表明。実質的に与野党の一騎打ちとなりそうだ。(@@)

 池田氏(57)は歯科衛生士出身。地域医療に携わった後、02年に市議会議員に初当選。市議3選で副議長に就任。15年に県議会に初当選し、旧民進、社民党系会派に所属している。県知事選では、立憲民主党や自由党、共産党も野党共闘に参画する意向を示しているという。(++)

<国民党がどうするかはビミョ〜なところ。同党の支持団体・連合の新潟支部は、東京電力の電力労連が強く、柏崎原発の再稼動に慎重な候補は積極的に支援しにくいからだ。実際、前回も連合新潟&関係者は再稼動賛成の自公候補を推薦。旧民主党は、同党幹部が応援に行っていたものの、形式的には自主投票にしていた。^^;>

 これに対して、自公+αは花角氏を担ぐものの、今年1月の沖縄の那覇市長選と同じように、「問題多い安倍自民隠し、原発の争点ぼかし」&「資金ばらまき、小泉進次郎氏などの人気議員を応援派遣」という戦略で戦うつもりの様子。
 自公の公認や推薦はとらず、県民党として出馬し、原発再稼動も一応、慎重な姿勢を支援すらしい。(~_~;)

* * * * *

 この選挙は来年の地方選や参院選にもつながると見られているし。東電の柏崎原発の再稼動がかかっているだけに、与党側は「何でもあり」ぐらいの感じで必死に戦って来るだろう。

 一方、野党側に関して言えば、残念ながら、当初予定していた国会議員レベルの候補者が出せず。池田氏だとやや知名度が弱いかもと懸念されているようなのだが。<あと野党の支援を受けて当選した米山知事が女性スキャンダルで辞任することになったのも、マイナス要素かも。>

 ただ池田氏は、地元で競技綱引きを普及させたり、結婚、出産後、早稲田大学の通信で学んだりとバイタリティのある行動的な女性のようだし。<新潟って、昔は自民べったり&男尊女卑っぽいとこがあったのだけど。最近は、田中真紀子氏をはじめ、森ゆう子氏、菊田真紀子氏(今は落選中だけど、金子恵美氏も新潟ね)など、バイタリティある女性の国会議員が次々と当選しているし。>
 原発再稼動に反対すると共に、子育てや地域医療など県民の関心ごとに関して魅力的な政策をアピールできれば、結構、いい戦いができるかも知れない。(・・)

『新潟県の米山隆一前知事(50)の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)で、民進、社民党系の県議会会派に所属する池田千賀子県議(57)が8日、新潟市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。今後は各党に働きかけ、野党統一候補での出馬を目指す。

 池田氏は東京電力柏崎刈羽原発が立地する同県柏崎市出身で、市職員や市議などを経て2015年の県議選に社民党推薦で初当選し、1期目。同原発の再稼働に慎重で、「(将来的に)原発は減らしていくべきだ」と述べ、米山氏が進めてきた県独自の安全性検証作業は継続するとした。(毎日新聞18年5月8日)』

* * * * *

『<新潟知事選>構図固まる 自公推薦の花角英世氏が出馬表明

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)で、前海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)が15日、無所属で立候補すると正式に表明した。自民、公明両党が支援する。立憲民主党など野党6党・会派は、既に出馬表明している池田千賀子県議(57)を支援するため、与野党の対決構図が固まった。来年夏の参院選に向けた共闘態勢の試金石となる。【竹内望、堀祐馬】

 「前知事が突然辞任し、漂流しかねない状況だ。多くの深刻な課題に直面しており、知恵を出し合い解決する環境を作っていきたい」

 花角氏は県庁での記者会見で出馬理由を説明。焦点となっている東京電力柏崎刈羽原発の再稼働については、県独自の安全性検証作業の「結果を待つ必要がある」と述べるにとどめた。自公両党は2016年知事選で推薦した候補が野党推薦候補に敗れただけに、花角氏を全面支援して雪辱を期したい考えだ。

 花角氏は自民党の二階俊博幹事長が運輸相時代の秘書官。二階氏は国会内での記者会見で「万全を期し、当選のために党は全力を尽くしてやっていきたい」と強調した。

 今年は国政選挙の予定がない。森友・加計問題などで内閣支持率が低下する中、与野党対決の知事選は政権の勢いを占うバロメーターになる。同党の吉田博美参院幹事長は14日の党役員会で、「参院選につながる極めて重要な選挙」と訴えた。

 ただ、県連側は党派色を薄めた「県民党」で幅広い支援を得たい面もあり、党本部と思惑がすれ違う。塚田一郎県連会長は15日、塩谷立選対委員長と会談したが、推薦は求めず、党としての対応決定を先送りした。

 一方、野党は立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の5党と衆院会派「無所属の会」が足並みをそろえ、池田氏を野党統一候補と位置付けた。社民党は15日、早々に池田氏の推薦を決定した。

 野党系は16年参院選新潟選挙区でも勝利。自由党の小沢一郎共同代表は15日の会見で「前の参院選や知事選でまとまって協力して勝利したわけだから、今度もその方向で臨む」と強調した。共闘の成果を知事選で引き継ぎ、参院選へとつなぎたい考えだ。野党6党・会派の国対委員長らは15日に会談し、そろって応援に入ることを確認した。(毎日新聞18年5月15日)』

『花角氏は9日、新潟県内の企業経営者らでつくる市民団体のメンバーと東京都内で面会し、出馬要請を受けた。花角氏は近く回答する考えを伝え、記者団に「新潟への思いが強くなった。(断るのは)正直難しい」と語った。(読売新聞18年5月10日)』

<何か地元経済界の支持を受けてって、いかにもって感じよね。^^;>

『自民・二階氏「当選には全力を尽くす」自公支援の候補を絶賛

 自民党の二階俊博幹事長は15日の記者会見で、新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選(24日告示、6月10日投開票)に自民、公明両党の支援を受けて出馬する海上保安庁次長の花角英世氏について「抜群の人物だ。当選に党は全力を尽くす」と改めて強調した。

 支援のあり方には「これからしかるべき会議で決めたい」と語り、地元県連や公明党の意向を尊重する考えをにじませた。

 知事選の争点の一つになる東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、花角氏は福島第1原発事故などに関する県独自の検証を優先させる「米山路線」を継承する考えを示している。二階氏は「個々の問題で手取り足取り申し上げることは失礼なので、控えたい」と述べるにとどめた。(産経新聞18年5月15日)』

『不祥事相次ぐ政権に審判=与野党総力戦へ―新潟知事選

 新潟県知事選(6月10日投開票)は、森友・加計学園問題など不祥事や疑惑が相次ぐ安倍政権に対する審判の場となりそうだ。

 結果は6月20日に会期末を迎える国会最終盤の攻防や、来年の統一地方選、参院選に影響する可能性もあり、与野党は総力戦で臨む方針だ。

 自民、公明両党は前海上保安庁次長の花角英世氏を支援する。自民党の二階俊博幹事長は15日の記者会見で「万全を期し、全力を尽くす」と強調した。党本部職員10人近くを送り込み、小泉進次郎筆頭副幹事長ら人気弁士の応援も検討。「公認以上」(党関係者)の態勢を敷く構えだ。

 地元では、政権への逆風を考慮し、「推薦などは出さず、『県民党』で戦う方が得策」との声がある。選挙戦について、与党内では「接戦」との見方が強く、15日も塩谷立選対委員長と新潟県連の塚田一郎会長らが戦術を協議した。

 一方、立憲民主党など5野党は県議の池田千賀子氏を事実上の統一候補として推す。15日の国対委員長会談でそろって現地入りすることを申し合わせた。社民党の又市征治党首は会見で「政治不信の中で安倍内閣の信を問う。こぞって勝利に向かって努力したい」と語った。(時事通信18年5月15日)』

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 来年に向けて、まずは、女性の力&野党共闘のバックアップで何とか頑張って欲しい。o(^-^)o また、個人的には、国民民主党が共産党を含めた大きな括りでの野党共闘に加わるのかどうかに注目していたりもするmewなのだった。(@@)

<なかなか国民民主党のことが書けずにいるのだけど。今後に向けて、保守系と中道系のどちらが主導権を握るのか、連合の影響がどこまで強いのかなど見極めていかないと、と思っているです。(・・)>

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「働き方」データ2割虚偽/「残業代ゼロ」根拠破たん/6野党会派 審議会に差し戻し要求 (赤旗)
2018年5月16日(水) 赤旗

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-16/2018051601_01_1.html

「働き方」データ2割虚偽
「残業代ゼロ」根拠破たん
6野党会派 審議会に差し戻し要求

 厚生労働省は15日、労働時間の調査結果に大量の虚偽データが含まれていた問題で、全1万1575事業所のうち2割強に当たる2492事業所のデータを削除したと発表しました。
調査は、「残業代ゼロ制度」(高度プロフェッショナル制度)を柱とする「働き方改革」一括法案作成の基礎となっており、大量のデータ撤回で信ぴょう性が完全に失われました。
6野党会派の国対委員長は同日会談し、労働政策審議会に法案を差し戻すよう求めることで一致しました。

 問題とされたのは、「2013年度労働時間等総合実態調査」。
同省は、労働基準監督署が調査した原票と集計データを照合していました。
その結果、1日の労働時間が24時間を超えるなど966事業所のデータ削除。
すでに削除を決めていた裁量労働制の1526事業所データとともに撤回しました。

 安倍晋三首相は当初、調査をもとに「裁量制で働く人の方が一般労働者よりも労働時間が短いデータもある」と答弁し、裁量労働制の拡大を押し付けようとしました。
しかし、データねつ造や虚偽データが発覚。
法案から裁量労働制拡大を削除する事態となりました。

 今回、2492件のデータ削除後の再集計で、平均的な人の年間残業時間が78時間30分から65時間51分に激減。
当初の調査は、一般労働者の労働時間をより長く見せかけていたことが改めて浮き彫りとなりました。

 加藤勝信厚労相は同日、調査自体は適正だと居直り、法案撤回は拒否する考えを示しました。
しかし、最長の労働時間を集計して平均的な労働時間とするなど、データ自体がねつ造されたものです。
法案の基礎となる調査の信頼性が失われたもとで、法案は白紙撤回する以外にないことが明りょうになっています。

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相が逆ギレ発言!「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」 昭恵夫人らの記述を改ざんした文書をすっぱ抜く 週刊朝日
 



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「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」安倍首相が逆ギレ発言!−週刊朝日(5月15日発売、5月25日号)が、痛快な大ヒット
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3391a9d939e91b93707db1619bf8a33f
2018年05月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕


週刊朝日 2018年 5/25 号【表紙:坂口健太郎】 [雑誌]
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

「妻を国会に呼ぶなら首相を辞める」安倍首相が逆ギレ発言!−週刊朝日(5月15日発売、5月25日号)が、痛快な大ヒット企画を掲載した。「朝日砲」が、炸裂する。

 全国小学校の子どもたちの間では「安倍ちゃんごっこ」(嘘つき、言い訳、責任の逃れ、責任押し付け、証拠隠しゲーム)が大流行の勢い。その最中でこの企画は「森友・加計疑惑が新展開―ボロ泣きした昭恵夫人。いらだつ安倍首相が側近に発した言葉/大阪府の“森友文書”に重大証言!『現首相の奥様が名誉校長。スルーすると大きな問題になる』/柳瀬唯夫元首相秘書官に田原総一朗氏『人格を犠牲に“虚言”を続けて気の毒』、前川喜平氏『答弁は絶対に嘘。真実を語るのを恐れた』・・・」などと暴君ネロ、ヒトラーも顔負け。






























関連記事
安倍首相夫妻に投下される森友“紙爆弾”と大阪地検捜査の本丸〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/642.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <2弁護士>訴訟方針 大量懲戒請求者に1人60万円請求(毎日)-「朝鮮学校の補助金交付に賛同」と言われ懲戒請求を受ける
「<2弁護士>訴訟方針 大量懲戒請求者に1人60万円請求
5/16(水) 19:04配信
 インターネット上での扇動を背景に、所属弁護士会に大量の懲戒請求を送られた2人の弁護士が16日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、請求者にそれぞれ60万円の賠償を求める訴訟を6月末をめどに起こす方針を明らかにした。

 2人は東京弁護士会の佐々木亮、北周士の両弁護士。佐々木弁護士は昨年6月以降、身に覚えがないのに「朝鮮学校への補助金交付に賛同している」とネット上で扇動され、大量の懲戒請求を送られた。また、北弁護士は佐々木弁護士に対する懲戒請求について「根拠のない請求はひどい」とツイッターに書き込み、同様に大量の懲戒請求を送られた。

 会見では、請求者が両弁護士に慰謝料計10万円を支払えば和解に応じる方針で6月末まで交渉を続け、和解に至らなかった請求者に訴訟を起こすと表明。2人が同じ人物から懲戒請求を送られたケースは約960件に及ぶと明かした。

 佐々木弁護士は「顔も知らない人から大量に請求され、嫌な気持ちだ。弁護士の懲戒請求は誰でもできる制度だが、意義をよく考えてほしい」と話した。【服部陽】」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000059-mai-soci

関連
ネトウヨ哀話 〜 「弁護士の懲戒請求したばっかりに損害賠償、金100万円を求められています。助けて下さい」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/538.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 5 月 13 日 21:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍晋三を「おなかの悪いの」と麻生太郎!  
安倍晋三を「おなかの悪いの」と麻生太郎!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_146.html
2018/05/16 20:29 半歩前へ

▼安倍晋三を「おなかの悪いの」と麻生太郎!

 麻生太郎は16日、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーであいさつし、また放言した。

 時事通信によると、麻生は自民党が政権に復帰した2012年の総裁選にも触れ、「暗いやつを選ぶか、あまり頭の良くないやつを選ぶか。だったら、おなかの悪いのが一番いい」と評していたことを振り返った。

 順に石破茂、石原伸晃、安倍晋三を指すとみられる。

 国会でのやじに関し、首相官邸から注意を受けたばかりだが、「麻生節」が止まらなかった。  (以上 時事通信)

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石破茂を「暗いやつ」
石原伸晃を「あまり頭の良くないやつ」
安倍晋三を「おなかの悪いの」
と例えた。なかなかいいところをとらえている。

 安倍については「頭の良くないやつ」を付け加えるべきだ。

 しかし、これは麻生自身も同じではないのか。だって、麻生は「ミゾユウ」なんだもの。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK244] この首相では拉致被害者は帰ってこない なぜ、金正恩に会わないのか 会えないのか(日刊ゲンダイ)


拉致もトランプ頼み 安倍首相はなぜ北に直談判しないのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229157
2018年5月16日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 「拉致の安倍」が聞いて呆れる/(C)日刊ゲンダイ

 北朝鮮問題は「日本及び国際社会の平和と安定に対するこれまでにない、重大かつ差し迫った脅威」――。15日の閣議で河野外相が報告した2018年版の外交青書の文言だ。北の核・ミサイル開発問題の解決に向け、「米韓と緊密に協力し、中ロを含む関係国と連携しながら、あらゆる手段を通じて北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく」と強調している。

 6月12日に予定されている史上初の米朝首脳会談を控え、朝鮮半島の和平ムードは高まっている。北の金正恩朝鮮労働党委員長がどこまで本気かは分からないが、23〜25日には核実験場を廃棄すると公表。その様子を、米、英、中、ロ、韓の記者に公開するという。日本のメディアは排除された。日本抜きの和平構想が着々と進んでいる。

 北朝鮮をめぐる国際情勢からすっかり排除され、蚊帳の外で「圧力、圧力」と拳を振り上げているのが安倍政権なのである。

「総理は『蚊帳の外』と言われるのを気にしているようで、官邸から『蚊帳の外という言葉は使わないように』というお達しがありました」(外務省関係者)

 安倍首相がそう言われたくなくても、「蚊帳の外」は事実だから仕方ない。4月27日に行われた南北首脳会談では非核化推進が合意されたが、南北米中の4カ国で協議していく枠組みが示された。

■圧力一辺倒で国際情勢から取り残された

「最大限の圧力」を振りかざし、「対話のための対話は無意味」とイキがる安倍を尻目に、対話ムードが急速に醸成され、朝鮮半島をめぐる多国間協議の流れからも完全に取り残されていた。この展開に焦って、米国や韓国に拉致問題も議題にして欲しいと頼み歩いているのが現状だ。

「南北首脳会談で、金正恩委員長が拉致問題について、『韓国や米国など周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は直接言ってこないのか』と発言したという報道がありましたが、本当にその通りです。4月に南北会談があり、6月には米朝会談が開催される。この間、金委員長は中国とは2回も会っています。

 本来なら、日朝会談もセットされていなければおかしいし、水面下で交渉していなければならないのに、直接のパイプがないのか、安倍首相は『北京ルートを通じて働きかけている』なんて言っている。周回遅れもいいところです。圧力一辺倒でやってきたために、対話路線に転換できず、拉致問題も他国にお願いするしかない状況になってしまった。自業自得です」(国際ジャーナリストの太刀川正樹氏)

 安倍は口では「拉致問題の解決に向けて全力で取り組む」と言う。拉致問題を「最優先課題」と位置付け、「すべての拉致被害者の家族が、自身の手で肉親を抱きしめるその日まで、私の使命は終わらない」などと情緒的な表現で扇動もする。だが、「なぜ直接言ってこないのか」という金正恩の発言が本当なら、これまで何をしてきたのだという話だ。拉致問題を解決する気がないのではないか。

 実際、安倍政権の5年間で拉致問題は1ミリも進展していない。

 
 河野外相はトンチンカンな外交青書を報告(C)日刊ゲンダイ

嘘がバレるから北との直接対談はやりたくない

「米朝会談を前に、拘束されていた3人の米国人が解放された。当然、日本人の拉致被害者はどうなのかという話になります。安倍首相は今ごろになって、年内に日朝会談をやりたいなどと言い出していますが、それは拉致問題解決に向けて動いているように見せるための国内向けのポーズで、本音では北との直接対談をやりたくないはずです。無理だと分かっていながら『被害者全員を取り戻す』と言い続け、政治的に利用してきた嘘がバレてしまいますからね。

 北朝鮮からすれば、拉致問題は解決済みで、安倍首相がストックホルム合意による再調査報告書を受け取らないから、宙に浮いたという認識です。現地では『嘘つきのアベとは取引しない』とも言われていると聞きます。安倍首相も自分が約束を反故にした自覚があるから、拉致問題を解決する自信がないし、そもそも解決する気もない。不都合な事実を突きつけられるより、拉致問題が中ぶらりんのままで『けしからん』と言い続けられる方がいい。

 金委員長に会いたくないから、年内に日朝会談などと悠長なことを言って時間稼ぎをしている。そんな本音を百も承知の北朝鮮は、安倍首相の足元を見て、『1億年たっても、北朝鮮に足を踏み入れることはできない』などと強気の発言をしているのです」(太刀川正樹氏=前出)

 “やるやる詐欺”みたいなものだが、安倍は今にも拉致問題が進展するかのように振る舞っている。4月の訪米直前、横田めぐみさんの父で入院中の横田滋さんを川崎市内の病院に見舞った。米国から帰国した直後の22日には、拉致被害者の家族たちと懇談し、「政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会」にも出席。「トランプ大統領、文在寅大統領、王毅中国外相に、拉致問題で北朝鮮に働きかけるよう要請している」と期待を振りまいた。

「ぜひこの千載一遇の機会を捉えて、拉致問題について議題にのせ、解決を強く迫ってもらいたい」とも力説していたが、こんな他力本願で何ができるというのか。なぜ、自ら北朝鮮と向き合って解決の道筋を探ろうとしないのか

■存在自体が拉致問題解決の障害に

「小泉電撃訪朝で日朝融和の兆しが生まれた。拉致被害者が帰ってくる可能性はあったのです。平壌宣言で国交回復しようという流れができて、それを受けて北朝鮮は5人の拉致被害者を“一時帰国”させたのですが、北との約束を破って、5人を北に返さないという方針を推進したのは当時の官房副長官だった安倍首相です。国交正常化を阻んだのです。

 その後も、日朝関係を緊張状態に置くことを続けてきた。だから、北朝鮮は安倍首相を信用していない。多国間協議の枠組みから日本を外したのも、そういう事情です。ハッキリ言えるのは、安倍首相であるかぎり、拉致被害者は帰ってこないということ。安倍首相の存在自体が、拉致問題解決の支障になっている。それなのに、米朝会談を機に拉致被害者が今にも帰ってくるかのような幻想を家族会に与えるのは罪つくりだと思います」(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)

 米朝会談で、トランプ大統領は安倍の懇願を受け入れて拉致問題を持ち出すかもしれない。だが、そこで金正恩に「拉致問題は解決済み」と言われたら、それ以上は踏み込まないだろう。日本人にとっては最大関心事であっても、トランプのディールには直結しない話だからだ。

「拉致問題は米朝会談の本筋とまったく関係がなく、南北米中は別次元の交渉をまとめようとしているのです。日本はその当事者ではない。米国も韓国も、日本の拉致問題について北朝鮮と真剣に話し合うつもりはまったくありません。安倍首相もそれを分かったうえで、国内向けに“拉致の安倍”をアピールしているだけです」(孫崎享氏=前出)

 安倍が最近とみに口にする「日米、日米韓の緊密な連携」の実相はこんなものだ。拉致問題への言及を懇願し、当事者ヅラして世論の批判をかわそうとしているだけなのである。「緊密な連携」とか言って周りをウロチョロし、迷惑がられている。ただの「蚊帳の外」よりひどい。

 その結果、拉致問題は何も解決せず、北への経済支援の莫大な請求書を押し付けられるだけに終わる公算が大きい。こんな亡国外交は、この国にとって害でしかない。

「外交の安倍」「拉致の安倍」なんて売り文句に惑わされてはダメだ。外交も拉致問題も、安倍だからうまく行かないことに国民は気づくべきだ。































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 高度プロフェッショナル制度を基礎づけるデータを厚労省が集める、そのインチキ、でたらめな方法が発覚した 
高度プロフェッショナル制度を基礎づけるデータを厚労省が集める、そのインチキ、でたらめな方法が発覚した
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/35eca872d64091ccfc2157a9b6f3b46b
2018年05月16日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー@I_hate_campさんのツイート。



報道は、事件報道。

松本人志等の

全くの部外者、しかもただのど素人が

安倍の喜びそうなコメントをして

事件を娯楽にしてしまう。

政治制度は、

次々に労働者を締め上げる悪法をでっち上げるため、

政府の統計データとして、2、3の

労働者をただ働きさせたい企業に電話連絡して集める。

それらしい情報なら、

比較できないものを比較して

議論を混乱させる。

今まで安倍政権が専門家の意見を無視して

いい加減な憲法解釈をしたやり方とそっくり同じだ。

批判する者は、

人事権で締め上げたに違いない。

外交は、

「こんにちわ」を

現地語で言ってお終い。

相手が弱そうと見れば、支配しようとして

「あの国とは、国交を断ち切ろう」などと、外国に行って吹聴して歩く。

国内政治は、

賃金水準が日を追って下がり、

アベノミクスという言葉もいつの間にかお蔵入り。

後遺症として、

国民は塗炭の生活を強いられているのに、

首相は

外遊の日々。

そんな中でも死の商人を喜ばす

サービスを忘れない。

マスコミが騒ぎ立てた「外交の安倍」も「経済の安倍」も

ただのお追従に過ぎなかった。

ふざけた国だ。

公文書がねつ造され、

法案審議のため、立法事実として提出するため、

資料がでっち上げられる、

恥もなく、

やり遂げられるそれ等の事実から考えて

政府の仕事は、

何もかもがママゴトだということが分かる。

他方、安倍政権という

悪政のため我々国民が被る苦痛だけが本物だ。























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK244] [CML 052622] Fw: 「南京事件U」のピデオを見て下さい。
[CML 052622] Fw: 「南京事件U」のピデオを見て下さい。
motoei at jcom.home.ne.jp motoei at jcom.home.ne.jp
2018年 5月 15日 (火) 22:20:27 JST
http://list.jca.apc.org/public/cml/2018-May/052732.html

(情報記載 いしがき)
転送です 極めて重要な動画です。

知人友人の皆さんへ
   杉浦公昭
 名古屋市長が繰り返し「南京事件はなかった」と発言し、安倍首相が日本の「侵略」を認めず、「村山談話」、「河野談話」を否定しようとしている今日、NNNドキュメント「南京事件U〜歴史修正を検証せよ」は、日本軍の行なった筆舌に尽くせない中国人殺りくの歴史的事実の一端を雄弁に告発しています。見逃された方は以下のリンクから映像がご覧になれます。

                            敬具。

みなさま
金 富子です。以下、NNNドキュメント「南京事件U〜歴史修正を検証せよ」(2018.5.13(金)深夜)。たいへん見応えがある力作でした。

加害行為を認めた陣中日記(第1次史料)と兵士たちの証言(映像・肉声)から、捕虜虐殺(銃殺)をCGで再構成しています(老人・子ども含む)。

また、南京事件を否定する歴史修正主義をルーツに遡って実証的に検証し、とくに「自衛発砲説」を軍の責任者による戦後につくられた責任逃れの弁明であることを明確に立証しています。

http://www.dailymotion.com/video/x6jhn9a



この事実から逃れるとはできないと改めて思いました。未見の方は早めにご覧下さい(消されるかもしれないので)。

***************

かつて日本が行った日中戦争や太平洋戦争。
残された兵士のインタビューや一次資料を分析、さらに再現CGで知られる事のなかった戦場の全貌に迫る。政府の公式記録は、焼却されるなどして多くが失われた。消し去られた事実の重みの検証を試みるとともに現代に警鐘を鳴らす。


http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/656.html
記事 [政治・選挙・NHK244] 北朝鮮の専用機が落ちたら・・・と麻生太郎が軽口! 
北朝鮮の専用機が落ちたら・・・と麻生太郎が軽口!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_145.html
2018/05/16 20:16 半歩前へ

▼北朝鮮の専用機が落ちたら・・・と麻生太郎が軽口!

 「(北朝鮮の)見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが、途中で落っこちちゃったら話にならん」。

 麻生太郎副総理兼財務相は16日、東京都内で開かれた自民党議員のパーティーであいさつし、6月12日に予定される米朝首脳会談に言及。老朽化も指摘される金正恩朝鮮労働党委員長が搭乗する専用機に懸念を示した。  (以上 時事通信)

************************

 これはチョイとまずいのではないか?金正恩が乗った専用機が落ちたら、とは言い過ぎではないか。

 北朝鮮が「東京を火の海にする」などと暴言を吐くからと言って、日本がマネをすることはない。冷静に対処すべきだ。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 対話による平和的解決 志位委員長語る米朝会談への期待 スペシャルインタビュー(日刊ゲンダイ)


対話による平和的解決 志位委員長語る米朝会談への期待 スペシャルインタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229077
2018年5月16日 日刊ゲンダイ

 
 「このチャンスを絶対に逃してはならない」と語る志位和夫委員長/(C)日刊ゲンダイ

 米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで開催される。会談には、中国の習近平国家主席が出席するともいわれ、朝鮮戦争の「休戦協定」に署名した米中朝の3カ国首脳による「終戦宣言」が現実味を帯びてきた。米朝韓中など関係6カ国に平和解決に向けた要請文を送った日本共産党の志位和夫委員長にあらためて米朝会談への期待や、安倍外交に対する見解を聞いた。

 ――南北会談が実現し、史上初の米朝首脳会談の開催も決まりました。どう評価していますか。

 私たちは、関係6カ国への要請文で、「朝鮮半島の非核化」と「北東アジア地域の平和体制の構築」を一体的、段階的に進めてほしいと提起しました。南北首脳会談の「板門店宣言」で、「完全な非核化」と「年内の朝鮮戦争終結」が合意され、米朝首脳会談も日時と場所が決まった。まさに対話による平和的解決の歴史的チャンスが生まれており、北東アジア地域の情勢をがらりと変える世界史的な大変動が起こり得る情勢にきている。このチャンスを絶対に逃してはなりません。

 ――トランプ大統領、金正恩委員長ともに米朝会談の成功に自信をみせています。

 私が注目したのは7〜8日に金正恩委員長が中国・大連を訪問して習近平国家主席と会談し、直後に米中首脳の電話会談が行われ、中国側は「段階的な解決」や、「北朝鮮の安全保障上の懸念を考慮」することを米側に求め、米側は「中国の立場を高く重視し、役割を称賛する」と応じたことです。

 その直後の9〜10日、ポンペオ米国務長官が訪朝し、金委員長は「満足のいく合意に達した」述べました。そして米朝首脳会談の日時、場所が発表され、トランプ大統領は「大成功を収めるだろう」と。米朝首脳会談が成功を収めることを、かなり期待してもいいところまできているのではないでしょうか。

■安倍政権は失敗を認め政策の転換を

 ――米中は急速に北との距離を縮めていますが、対照的なのが日本の安倍政権ですね。

 北朝鮮問題に対する安倍政権の姿勢は一言で言うと「対話否定」「圧力一辺倒」。これが今、大破綻していると思います。トランプ政権は一方で「圧力」を唱えながら、他方で「対話」を選択肢とするという「一定の幅」を持った対応を行い、今回は「対話」にぐっと舵を切った。しかし、安倍政権は「対話否定」「圧力一辺倒」できたために、こうした事態についていけない。ひとり取り残された状態です。

 拉致問題についても、せっかく解決のチャンスが生まれているのに、「対話のための対話では意味がない」「拉致問題の解決が対話の前提だ」といって対話に自らハードルをつくるという態度です。これでは道は開けません。

 ――日中韓の3カ国首脳会談でも、安倍首相は「最大限の圧力」を訴えていました。

 東京で行われた中韓首脳会談では、「北朝鮮に対して一方的に要求するのではなく、北朝鮮が完全な非核化を実行する場合、体制保証と経済開発支援などの明るい未来を保証するうえで、米国を含む国際社会が積極的に参加すべき」という内容で合意しています。「圧力一辺倒」の安倍政権との落差が際立ちました。このままでは歴史的な流れからさらに取り残されることになります。

 ――とはいえ、北の非核化に懐疑的な見方があるのも事実です。どこがポイントになるのでしょうか。

 非核化は最大の目標ですが、その実現のためには北朝鮮に「核がなくても安心だ」と感じさせる環境――南北、米朝、日朝の緊張緩和・関係改善・国交正常化を進めることが必要です。非核化と平和体制構築は一体で進めてこそ両方を実らせることができる。

 その実行方法は、2005年9月の6カ国協議共同声明に明記された「『約束対約束、行動対行動』の原則に従い、段階的に実施する」。双方が合意したことを誠実に実行することによって、相互不信を解消し、信頼醸成を図りながら目標に到達する。これが最も現実的な方法です。非核化には、核兵器や核物質、核関連施設がどこにあるのかを申告させ、それを検証し、次に廃棄し、さらに検証という段階がどうしても必要になると思います。

 ――安倍政権は今後、北に対してどう向き合うべきだと考えますか。

 安倍首相は北朝鮮問題を「国難」と言い募って解散までやった。北朝鮮の脅威を最大限利用し、安保法制(戦争法)や9条改憲などを進める口実にしてきました。しかし情勢の前向きの激変が起こっている。これまでの「対話否定」「圧力一辺倒」の失敗を認め、政策を大転換することを強く求めたいと思います。























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 加計問題。実はもう詰んでいる・・・「本人自白」だけがない状況  参議院議員 江田憲司 
加計問題。実はもう詰んでいる・・・「本人自白」だけがない状況
http://www.eda-k.net/column/week/2018/05/chokugen20180515.html
2018年5月15日  参議院議員 江田憲司


加計問題。実はもう詰んでいるんですね。あとは「本人自白」だけがない状況。

これが裁判なら100%有罪です。証拠固めはほぼ終わっていますから。

なぜか?総理と一心同体で分身である柳瀬総理官が三回も加計関係者とこのタイミング(事業者公募の一年半以上前)で会っている。

その二か月後には、なぜか出席するはずのない特区WGに加計関係者が三人も出席し、堂々と獣医学部の必要性等々を述べている(事業者は地区選定後、公募で決定)。

にもかかわらず議事録には載せていない。

そして、その年の8月には何と担当の藤原内閣審議官がわざわざ岡山理科大と今治市に出張している。

このどこが「公正なプロセス」なんですか?「一点の曇りもない」んですか?

また、これだけ文科省文書や愛媛文書、前川証言も出てきている。

これが裁判なら、この文書を書いた人に出廷を要請し、証人尋問をするでしょう。

しかし、国会では、何がやましいのか、絶対にそれはやりません。

これら文書や証言は「証拠能力」の高いものばかりです。

特に文科大臣や愛媛県知事がその存在を認めた文書は。

 「官邸の最高レベルが言っている」(藤原審議官)

 「総理のご意向と聞いている」(同上)

 「総理は自分の口では言えないから私が代わって言う」(和泉総理補佐官)

 「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」(萩生田官房副長官)

総理と秘書官は二人きりの密室で話し、それを録音することもなければ、記録に残すこともありません。

安倍総理が秘書官に指示していたとしても、「知らぬ存ぜぬ」で開き直れるのは、秘書官は絶対に裏切らないという全幅の信頼感からなのです。





質問の動画はこちらです。
20180514 予算委員会(無所属の会・江田憲司)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 麻生氏の話自体が、もう国難発言だ(かっちの言い分)
麻生氏の話自体が、もう国難発言だ。
http://31634308.at.webry.info/201805/article_15.html


麻生の財務省の一連のセクハラ問題での発言、改ざん問題での発言では、とても以前総理大臣をしていて、また現在も副勝利大臣でかつ、財務大臣の言葉とは到底思えない発言をしている。会社なら、もうとっくの昔に辞任していなくてならない。
先日も、国民民主の玉木代表が質疑中も、麻生氏がヤジを飛ばし、西村副官房長から、ヤジを矢野官房から注意してもらったと述べた。西村氏が直接注意したのなら確かに麻生氏に届くのかもしれないが、矢野財務官房が麻生氏に「注意」したのなら、実際に話されたかもわからない。


その麻生氏が、米国と北朝鮮との交渉が進んでいる中で、また余計な話をした。麻生氏が、パーティーで北朝鮮の金正恩委員長が搭乗する専用機を念頭に「見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事飛ぶことを期待するが、途中で落ちたら話にならん」と述べたという。これを聞いて、北朝鮮に拉致された家族の人たちは、どんな気持ちでいるだろうか?本人はまるで他人事である。これを聞いて、金正恩氏はどうおもうだろうか?
ということに頭が回らないぐらい頭が悪い。もう麻生氏の言葉が国難だ。
麻生氏は、例によって、自分では気の利いた上手いことを言ったと思っているのだろうが、今までの一連の無責任で、当事者意識の無い、頭空っぽの発言を行っているだけだ。こんなひょっとこ男が、政治を偉そうに牛耳っていることが日本の恥である。
内閣の支持率が、下げ止まっているのは不思議で、操作された数字ではないかと思ってしまう。



麻生太郎副総理「見てくれの悪い飛行機が…」 北朝鮮専用機に皮肉?
https://www.sankei.com/politics/news/180516/plt1805160028-n1.html
 麻生太郎副総理兼財務相は16日、都内で開かれた自民党議員のパーティーで、6月12日にシンガポールで開催予定の米朝首脳会談に関し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が搭乗する専用機を念頭に「見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事飛ぶことを期待するが、途中で落ちたら話にならん」と述べた。


http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 加計孝太郎、陰に隠れてマスコミの悪口を言う一方、天皇気取りの花見会(疑似園遊会)をやっているという 
加計孝太郎、陰に隠れてマスコミの悪口を言う一方、天皇気取りの花見会(疑似園遊会)をやっているという
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/87e79b1c636df7916c50b0fb5880266d
2018年05月16日 のんきに介護


やっちん@YSOUKOMANさんのツイート。



花見会など、普通の庶民が人集めまでしてするものか。

どういう規模でやったか知らんけど、

加計学園を舞台にした

補助金詐欺師が大威張りですることじゃないぞ。

また、

「週刊文春」によると、

“雲隠れ”する身でありながら、

大きな顔してマスコミの悪口三昧という

(同誌 2018年5月24日号記事「“雲隠れ”加計学園理事長が漏らした恨み節」参照)

☆ 記事URL:http://bunshun.jp/articles/-/7401

こそこそと逃げ隠れしている身の上の癖して

「虚偽の報道」だと喚いているという。

寄生虫が偉そうによく言うよ。

本当にそう思うのならみんなの前に出てきて弁明すればいいんだ。



“雲隠れ”加計学園理事長が漏らした恨み節
http://bunshun.jp/articles/-/7401
週刊文春 2018年5月24日号

※キャプチャー






























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「学歴バカ」が日本をメチャクチャにした!  
「学歴バカ」が日本をメチャクチャにした!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_143.html
2018/05/16 17:41 半歩前へ

▼「学歴バカ」が日本をメチャクチャにした!

 受験技に長けた「学歴バカ」が日本をメチャクチャにした、と牧太郎がサンデー毎日で言った。

 まさしく正鵠を射た発言である。偏差値優等生は張りぼての人形である。中身が空では何の役にも立たない。

 他人のモノマネや丸暗記では通用しない。 

 実は米山隆一、私はあまり好きではなかった。野党候補になったので応援したが、最後まで引っかかっていた。それは牧太郎が指摘した米山の「変わり身の早さ」、カメレオン体質である。

 私のブログ「半歩前へ」を振り返って見ていただくと分かるが、「野党候補」を応援しよう、と書いた。が「米山隆一」を応援しようとは書かなかった。とげが引っかかっていて書けなかったのである。

 さすが牧太郎だ。米山隆一の本質を鋭く見抜いている。

***********************

牧太郎のサンデー毎日の記事だ。
 

 「買春で新潟県知事を辞職した米山隆一さん」のことを書いておきたい。「学歴バカの悲劇」を伝えたいのだ。

 周囲から「秀才」と言われ、新潟大附属中学に入学してから、なぜか「受験勉強」に夢中になる。高校は遠く離れた兵庫県の名門・灘高。1986年、東京大学教養学部理科三類、つまり医学部に合格。「日本で一番入試が難しい学部」に合格するのが彼の目的だった。

 東大医学部を卒業し医師免許を取得すると、今度は東大大学院経済学系研究科に入学する。目的は司法試験にチャレンジすること。97年10月に司法試験に合格(後に、弁護士登録)。東大大学院医学系研究科に入学して、博士を目指していた。ハーバード大学附属のマサチューセッツ総合病院に研究員として渡米。何やら「輝ける学歴」を手に入れるのが唯一の「目的」になった。

 「平凡な医師」では我慢できなかった。受験勉強に代えてチャレンジしたのが「選挙」。彼は「最も難しい戦い」を選び、2005年の衆院選に自民党から出馬。圧倒的な集票力を持つ「新潟の女王・田中真紀子さん」に挑んだ。東大医学部を目指したのと同じような「米山流チャレンジ精神」。でも、結果は惨敗。初めて挫折を味わった。

 でも諦めない。これを皮切りに国政選挙で4連敗。勝つために、所属政党を自民→日本維新の会→民進と次々に変える。新潟県知事選では「社民・自由・共産推薦」。原発再稼働反対運動を味方に勝利した。

 米山さんは「輝く学歴」を背景に、権力者になることが目的だったのだろうか?

 原発推進派だった「自民党の米山さん」は、いつの間にか「原発ゼロ」に加担していた。

 その変身ぶりの背景には「輝く学歴→異常な権力志向」が隠れている。

 受験勉強だけで「人間力」は身に着かない。もちろん、選挙に勝てば良い!というものでもない。

 米山さん、県知事になってはみたが、周囲に仲間がいない。孤独である。そこで、買春を繰り返したのか?は分からないが、週刊誌に「買春」を批判され、どうしてよいか分からず、ただ慌てる。適当な言い訳も思いつかない。

 何も辞任しなくても?という意見もあったが......。受験勉強だけでは「ピンチを乗り越える解答」が出てこない。学歴はあっても「解答」が出てこない。

 受験勉強だけが得意な人がいる。しかし、それだけで「役に立たない人」もいる。

 同じ頃、財務省の事務次官(編注・セクハラ次官、福田淳一)が女性記者へのセクハラで、その後の人生を棒に振った。この人も受験勉強が上手で権力を握った口だろう。

 大きな声では言えないが、「役に立たない」という意味では、財務官僚より始末が悪いのが、外務官僚である。

 かつて、東大在学中に外交官試験に合格した「東大中退組」が偉そうにしていた。すべてが「試験の結果」。ともかく「受験上手」が幅を利かせた。でも、彼らは役に立たない。大使館勤務になっても情報収集活動が下手で、ただパーティーばかりしている。税金泥棒の外交官がうじゃうじゃしている。

 外務省は今、朝鮮半島の南北統一が加速する中で、「独自の情報」を持っていないから役に立たない。

 官邸に人事権を握られて以来、外務省では安倍首相にゴマをする「役に立たない官僚」だけが優遇される。その結果、南北統一の動きが加速する中で日本だけが蚊帳の外?

 学歴バカの、人間力のない「役に立たない官僚」が日本をメチャクチャにしているのではあるまいか?
















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK244] マスコミは、政治家の発言とお笑い芸人のそれとをきちんと区別すべきだ 
マスコミは、政治家の発言とお笑い芸人のそれとをきちんと区別すべきだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/86a232e4b301c5af06a0a10f78e44994
2018年05月16日 のんきに介護


麻生は、

副総理の立場で

米朝会談を巡り、とんでもない放言をした。

「(北朝鮮の)見てくれの悪い飛行機がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが、途中で落っこちちゃったら話にならん」

時事通信は、

この放言を放言と言わず、

「金正恩朝鮮労働党委員長が搭乗する専用機に懸念を示した」

などと解説していた。

締めの言葉は、

「『麻生節』が止まらなかった」。

こういう無責任な報道は、

明らかに国益を害しているというべきだ。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/663.html

   

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