拙コメを整理して再掲。
【T】http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/136.html#c1
荒っぽい言い方をすると、イスラエルは”窮鼠猫を噛む”状態に追い込まれているのではないか。追い詰められた結果、後先も考えずに容赦なく銃弾を浴びせ防戦に追われているように見えてしまう。
この直接の原因を創ったのはトラ大明神だが、思うにトラ大が狙った方向とは反対に動いている。これは歴史(世界史)の法則と言うほかない。
以前にも、トラ大がイスラエルに肩入れすることは、イスラエルと米国の二国がこの地で孤立を深めこれらの地や世界への影響力を失っていくと指摘したが@、それが現実化していると見るのは自然なことと思う。
過去ログの一つを見るとA、イスラエルはEUからも嫌われてきている。
@米国とイスラエルは却って中東で孤立を深め…
・http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/893.html#c3
AモゲリーニEU外務・安全保障政策上級代表が、14年11月、ガザ地区でパレスチナ国家創設を訴え/宮田律
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/253.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 3 月 25 日 20:07:15: jdZgmZ21Prm8E
【U】http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/893.html#c3
エルサレムに肩入れすることで、米国とイスラエルは却って中東で孤立を深め、影響力を失う結果になった。トラ大の直観力がもたらした結果である。本人の意識からは乖離した皮肉な結果になっているのは歴史の法則とも言うべきものか。。
トラ大の天性の”直観力”発言は、あっちに行きこっちに来るが、予測がつかない。
これらを積分していくと、今世紀の歴史の要請に応えるものになるのかどうか、現時点では判断しかねる。
他方、米国には民間を含むたくさんのインテリジェンス組織があり、専門家も多い。下にプロの見解を一つ紹介したが、このインテリジェンス部門を積分するとエバンス氏の見解と大差ないものになるのではないか。
ならばトランプ大統領の不規則発言も、結局こちらに収斂していく運命にあると考えられる。
何故なら、インテリジェンス部門の質(の高さ)は、そのまま国力となると考えられるからである。トラ大がこの国力に逆らってまで乱暴狼藉ができるかどうかである。
(大ブレのトランプ政権)
・http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/878.htmlc2
投稿者 仁王像 日時 2018 年 2 月 17 日 19:36:37: jd
>田中氏の解釈はこちらの意に沿う物ですが、トランプ政権がはたして田中氏の指摘するように明確に「わざと孤立する米国」路線を歩んでいるかは疑問に思っている。
トランプ政権は左右に大ブレしていて親分が右に揺れれば高官は左に、その逆の場合は逆と、結果として全体のバランスは取れているように見える。
これは多分に親分が国際政治の素人であることと無縁ではない(プロの見方は下)。トラ大の得意技は、「直観力」である。
だから世界はトラ大の出方が読めない。トラ大自身が読まれないよう意図してると自らから発言。これも意識的にしているというよりも、天性の資質に過ぎないのではないか。直下力でブレまくっているうちに、積分すると田中氏の解釈も出てくるという風に。
・エバンス・リビア「米軍が朝鮮半島で何らかの軍事行動を起こす可能性はほとんどない」と/TBS報道特集
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/515.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 9 月 09 日 20:30:12: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
・日米会談の内幕〜対北朝鮮戦略〜トラ大「手の内を見せるのは最悪の失策だ…私は予測不能な人間でありたい」/Nスペ
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/314.html
投稿者 仁王像 日時 2017 年 11 月 29 日 20:00:41: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/601.html