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2018年5月14日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍信者は、同時にトランプ信者のようだが、トランプは「安倍ができないことをした」と得意満面だ。ちょっとは悔しがれ 
安倍信者は、同時にトランプ信者のようだが、トランプは「安倍ができないことをした」と得意満面だ。ちょっとは悔しがれ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d36e17eb18abc6776cddf3bb9fb36011
2018年05月13日 のんきに介護


雨雲@N74580626が

こんなツイート。






何か、

安倍信者というのは、

トランプ信者でもあるのかな。

片思いするのは勝手だが、

トランプは、

日本の為政者ではないよ。

そこんところ、よく理解できているのだろうか。

トランプが

自国民の帰還を喜ぶのは当然だ。

しかし、日本の拉致被害者が戻ってきたわけでないのだから、

おのずと距離を取ってしまうのは

仕方ないだろ。

距離を取れない安倍信者の方が可笑しいんじゃないか。

膳場氏らは、

トランプの午前3時の出迎えという事実を伝えている。

「ある種、凄いパフォーマンス」と

言ったからといって

別に、

「日本人拉致被害者が帰国して安倍総理が出迎えても「パフォーマンス」「アベ的」と笑う」

わけではない。

むしろ、そういう空想がなぜ、ごく自然にできるのか、

不思議だ。

トランプ大統領は、

自国の拉致被害者の奪還につき、

努力した。

他方、安倍は、

拉致被害者の件につき、

金正恩に直接頼みに行ったことさえない旨、

暴露された。

拉致被害者の返還につき、

ただの政治利用で、

何の交渉もするつもりのない安倍が自分しか返還させえないと

大嘘をつき続けた。

その結果が

米国との差となって現れ出た。

今までが今までだ。

どうして簡単に出迎える「パフォーマンス」ができるだろうか。

そもそも誰も帰ってこないのが

「アベ的」であり、みんな怒っている。

そんな日本と

米国との明暗は、くっきりで

「よほど報道して欲しかった」というトランプの心の分析は、

そのような背景の下、出てきた言葉だ。

すなわち、

日本としては

悔しさの混じったコメントであり、

別に失笑したわけではないと思うな。

百田尚樹@hyakutanaokiが

こんなツイート。



解放されたのは、喜ばしいのだから

笑わないで報道する方がむしろ、異様だよ。

それに、

野党に批判に対して

せせら笑う安倍や麻生をどうして非難しないのか。

こちらこそ、

笑いながらするものではないよ。





http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK244] いまこそ「退位前の今上天皇の訪韓実現」の声を上げよう  天木直人 
いまこそ「退位前の今上天皇の訪韓実現」の声を上げよう
http://kenpo9.com/archives/3711
2018-05-13 天木直人のブログ


 6月12日の米朝首脳会談は、もはや成功は間違いない。

 たとえその中身が不十分、不完全であっても、トランプ大統領も金正恩委員長も、自画自賛して終わる。

 そしてそのことは、アジアや世界の平和にとって歓迎すべきことなのだ。

 万が一不調に終わっても、それが戦争の危機に至ることはない。

 なぜなら南北和平は不可逆だからだ。

 そして、実はアジアや世界の平和にとってより重要で意義深いのは、朝鮮半島の非核化よりも、南北和平の実現の方なのである。

 たとえ核やミサイルが残っても、南北和平が実現すれば、それがお互いに使われる事はなくなるからだ。

 まさしく金正恩委員長が、敵対関係がなくなれば核兵器は不要になると言ったのはこの事なのである。

 この歴史的南北和平の動きの中で日本は終始、蚊帳の外だった。

 いくら安倍首相がそれを認めなくても、世界は皆そう思っている。

 憲法9条を持つ日本国民として誠に残念な事である。

 しかし、まだ遅くない。

 日本しかできない、そしてどの国も真似のできない、世界を興奮させる貢献が残っている。

 ズバリ、それは、今上天皇が退位前に韓国を公式訪問されることだ。

 訪韓し、そこで日本の過去を反省、謝罪され、そして、今度の韓国と北朝鮮の和解をこころから祝福される事である。

 今上天皇が退位される来年の4月末までに南北朝鮮が統一したり、あるいは日本と北朝鮮との国交樹立が実現していたら訪朝もありうる。

 しかし、それは現実には難しい。

 ならば韓国を公式訪問し、そこで南北和平を祝福し、北朝鮮にもメッセージを送るのだ。

 この今上天皇の退位前の韓国訪問が実現すれば、世界の南北首脳会談、米朝首脳会談につぐ、世界のトップニュースになるだろう。

 ホップ、ステップ、ジャンプとなってアジアの和平ドラマが完結することになる。

 退位前の今上天皇の訪韓実現は、天皇陛下がもっとも念願されていることに違いなく、それを国民の声で実現させることが出来れば、それがあの「おことば」に対する国民の答えになる。

 そうすることによって今上天皇は心残りなく退位される事が出来、我々は平成という時代を祝福を持って次の元号の時代につなげていく事が出来るのである。

 誰かがそれを言い出さなければいけない。

 誰も言い出さなければメディアがそれを書かなければいけない。

 メディアも書かないようであれば新党憲法9条が、きょう5月13日からそれを公約として掲げる。

 私は、きょうから今上天皇の退位前の韓国公式訪問の実現の必要性と重要性について、毎日訴え続けていくつもりである。

 新党憲法9条は正しい歴史認識と歴史の流れを先取りする政党である(了)




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「日本政府は朝鮮半島の平和と安定のために何も貢献してこなかった」ジャーナリスト青木理さん 
「日本政府は朝鮮半島の平和と安定のために何も貢献してこなかった」ジャーナリスト青木理さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12375334989.html
May 12, 2018 かばさわ洋平


日本政府は朝鮮半島の平和と安定のために何も貢献してこなかった!

ジャーナリストの青木理氏はこう厳しくしています。いま朝鮮半島で歴史的な平和の激動が起きています。しかし安倍政権の圧力一辺倒、また北朝鮮の脅威を利用とした安保法制強行など進めてきて、日本だけ平和に向けた対話外交が全く機能していません。金正恩氏からなぜ安倍首相は直接言わないのかと言われたと報道されています。拉致被害者問題も5年間で直接対話もせず、米国や韓国に依頼するという情けなさです。本気で対話外交に乗り出し拉致被害者解決、非核化実現含めて日本政府は役割を果たすべきです。


赤旗日曜版 5/13

私は、留学や通信社の特派員として5年間、韓国に滞在しました。「もう一度朝鮮戦争を起こすなんてとんでもない」というのが韓国の人たちの共通の思いです。

ピョンチャンオリンピックを契機に南北首脳会談が実現し、米朝首脳会談まで展望が出てきた。緊張から一気に対話局面に転換し、外交や国際関係がドラスティック(激烈)に変わりました。南北首脳会談の結果はすごく意味深いと思います。

文在寅大統領は筋金入りの対話論者です。南北の緊張が高まっている時から「平和のためにできることはすべてやる」と明言していました。いかにして戦争を回避するかを必死に追求してきた文政権の大きな功績です。

その韓国政府と比べると日本政府がいかに「平和ぼけ」しているかがよくわかります。実際、日本政府がやってきたことは”圧力をかける”ことだけです。

安倍政権は北朝鮮の脅威をあおり、安保法制などの悪法も強行してきました。今回の平和解決のなかで「蚊帳の外」となっているのは当然です。残念ながら、日本政府は朝鮮半島の平和と安定のために何も貢献してこなかった。それが真実です。






http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 加計関係者との面会を認めた柳瀬元秘書官がまだ隠していること  新恭(まぐまぐニュース)
加計関係者との面会を認めた柳瀬元秘書官がまだ隠していること
http://www.mag2.com/p/news/358738
2018.05.11 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




10日に行われた衆院予算委員会での参考人招致で、これまでの説明とは一転、加計学園関係者との面会を認めた柳瀬元総理大臣秘書官。しかしながら取り沙汰されている愛媛県や今治市の職員との接触や「首相案件発言」は改めて否定しました。元全国紙社会部記者の新 恭さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、かような詭弁が通用するはずもないと切り捨てた上で、柳瀬元秘書官に嘘をつかせたと思しき人物の実名を記すとともに、愛媛県や今治市サイドとの接触を認めない限り、政権に対する国民の不信感が払拭されることはないと結んでいます。

「調整」でウソを白状した柳瀬元秘書官

奇妙なこともあるものだ。「調整」をすれば、記憶が戻るらしい。


柳瀬元総理大臣秘書官は3年前に、加計学園の関係者と総理大臣官邸で面会したことを国会で認める方向で調整していることがわかりました。(5月2日NHKニュース)


「記憶にない」と逃げ口上を繰り返してきた経済産業審議官、柳瀬唯夫氏が、「調整」のすえ、参考人招致された10日の国会で、加計学園関係者と面会したことを認めた。

「総理と一緒の時に加計学園の方と知り合い、学園事務局から連絡があったのでお会いした。獣医学専門家の元東大教授と学園事務局の方がほとんど話をされ、他に10人くらい同席者がおられたが、その方々が愛媛県、今治市の職員とは知らなかった。名刺を交換したかもしれないが、残っていない」

元東大教授というのは加計学園岡山理科大の獣医学部長、吉川泰弘氏のことである。柳瀬氏によれば、吉川氏が獣医学部の必要性について滔々と熱弁をふるっていた。

なぜ今になって、このように述べたのか。以下の記事のように、与党の判断があったからだという。


加計学園問題を巡っては、愛媛県側作成の文書に平成27年4月2日の柳瀬首相秘書官(当時)との面会記録が記され、「首相案件」との発言が残されていた。文部科学省、農林水産省からも面会に関する記録が見つかった。こうした経緯から、与党側は否定するのは困難との判断に傾いた。(5月2日東京新聞夕刊)



どうやら、事実よりも、「調整」や「判断」が重要らしい。

柳瀬氏はどんな心境で過ごしてきたのだろうか。このところ連日のように、経産省の廊下で記者たちの質問攻めにあう姿がテレビで放映された。「国会で話したい」と鉄壁のガードで室内に消える姿には、どことなく哀感が漂っているようにも見えた。

柳瀬氏にしてみれば、何も好き好んで、会ったものを会っていないと言ってきたわけではない。あくまで、安倍首相を「権力の私物化」批判から守るためだ。

長年の親友である加計孝太郎氏の獣医学部新設の夢をかなえたいという首相に、秘書官として誠心誠意仕えたというのが柳瀬氏の思いだろう。

加計学園を特別扱いしたのは安倍首相のためであり、愛媛県、今治市、加計学園の関係者と会って打ち合わせた事実を隠そうとしたのも安倍首相のためである。

しかし今、彼は一人、追い詰められている。国の最高権力者におねだりした疑いが濃い加計孝太郎氏は今のところ逃げおおせているし、安倍首相も国家戦略特区諮問会議ワーキンググループの八田達夫座長らが適正に進めたことだと、同会議議長でありながら知らん顔を決め込んでいる。

なぜ自分がこんな目に。財務省の佐川宣寿前理財局長が味わった苦悩を思わずにはいられなかったことだろう。

佐川氏は安倍首相夫妻の関与を疑われないよう、必死になって森友学園と昭恵夫人のかかわりや、国有地格安売却の真相などに関する情報を隠し続けた。

そのためにマスコミや野党の追及はおさまらず、決裁文書の改ざんが明るみに出るにおよび、せっかく手に入れた国税庁長官のポストを投げ出す羽目になった。スケープゴートにされ、一人責任を負わされた。

参考人として質問に答える柳瀬氏は冷静さを保っていた。しかし、自分を佐川氏と重ねあわせ、言い知れぬ不安の日々を送ってきたのではないだろうか。

佐川氏は証人喚問、柳瀬氏は参考人招致。佐川氏ほどにプレッシャーはかからないとしても、柳瀬氏はこれまで隠していたことを白状しなければならない。

2015年4月2日、柳瀬氏は加計学園の関係者らに会った。もちろん、総理の意向を受けてである。「総理に指示されていない」「首相案件と言ったことはない」と証言したが、秘書官が独断でそんなことをできるわけがない。

獣医学部を今治市に新設するため、安倍首相は文科省や農水省の規制を国家戦略特区制度によって突破しようと考え、その具体的方策の立案を秘書官らに命じていたはずだ。

内閣府の特区担当者に会うようセットしたのは柳瀬秘書官であろう。加計学園関係者と愛媛県、今治市の職員がともにやってくるのは百も承知だ。

毎日新聞によると、与党関係者はこう話している。「学園関係者との面会を認めても、ウソをついたことにはならない」。

愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたので記憶に残っていない。だから「記憶をたどる限り、愛媛県や今治市の方とはお会いしていない」という柳瀬氏のこれまでの国会答弁に矛盾しない…なんとも奇妙な理屈だ。

実際、参考人招致の場で、柳瀬氏は「愛媛県や今治市の方とお会いしたという認識はない」と強調した。

こういう悪巧みは今井尚哉首席秘書官らの得意とするところだろう。

柳瀬氏は現在、経済産業審議官をつとめている。事務次官に次ぐナンバー2のポストだ。56歳。省トップの座も目の前だ。

それほどの人物でありながら、総理と一体化した首席秘書官の威光にはかなわない。加計学園問題にからむ発言、行動について、いちいち今井秘書官にお伺いを立ててきたことは想像に難くない。

それにしても、ウソをつき続けてきたことを白状するにすぎない柳瀬氏の今回の決断について、各メディアが「与党と調整」とか「方針転換」と報じたことには大きな違和感をおぼえる。

誰と「調整」したというのだろうか。各メディアの報道を総合すると、「与党関係者」といわれる人が、記者たちに喋ったようだ。

与党関係者といえば、範囲は随分広い。自民党、公明党のいずれとも特定させず、議員か元議員か事務職員かもわからない。

自民党の森山裕国対委員長らテレビカメラの前に立っている顔ぶれは当て馬のようなもので、「調整」の主役は、かつての官房副長官、萩生田幹事長代行と、今井尚哉総理首席秘書官あたりだろう。

彼らの政権維持戦略はきわめてシンプルだ。気に入らない考えを無視し、徹底的に叩き、ウソをつき、詭弁を弄してでも自己正当化する。

国民に真実を知らせることは自分たちにマイナスだと信じ込み、とかく不都合な情報を隠蔽する。池田勇人、大平正芳が打ち出した「寛容と忍耐」の真逆を行く路線だ。

柳瀬氏は安倍ファーストの彼ら“大本営参謀”によって口封じされてきた。

本来、柳瀬氏が良心に基づいた言動をとるなら、「方針」や「調整」ではなく、ただ正直に事実を述べるだけでよい。政治の都合で、ウソをつくことを余儀なくされ、ごく一部の事実を正直に述べる決心まで、政治的判断にゆだねる必要など全くない。

安倍政権の特徴の一つは、官邸と党が、いままでのどの政権よりも密接であることだ。安倍総理の影武者として今井秘書官が水面下の政治工作を担い、党の批判分子を力自慢の萩生田幹事長代行が抑え込むという構図だ。

なにはともあれ、柳瀬氏は加計学園の関係者と会っていた事実だけは認めた。何のために会ったのか。

当然、国家戦略特区の特例を用いた獣医学部新設についての打ち合わせのためだが、安倍首相は加計学園の計画については国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設が認定された昨年1月20日まで知らなかったと言い張っている。

そもそも事業主体となる予定の加計学園が主導しながら、特区の提案者に名を連ねなかったのは、安倍首相との関係を詮索されたくない官邸の指示に違いない。

にもかかわらず、愛媛県と今治市が獣医学部新設の特区提案をする2か月前の2015年4月2日の時点で、安倍首相の秘書官が加計学園関係者と会っていたということになると、安倍首相の「ずっと加計学園の計画を知らなかった」という答弁が虚偽であることも証明することにならないだろうか。

もっとも、証明するまでもなく、安倍首相の発言が不自然で、およそあり得ないことは国民誰しも思っているはずだ。

さて、加計学園関係者と会ったことを認めた柳瀬氏が、これで放免ということにはなるまい。「記憶のかぎり会っていない」のは愛媛県や今治市の職員で、加計学園関係者には会っていたことを思い出したという説明に納得できる人はどれだけいるだろうか。

この詭弁を思いついたのが誰か知らないが、通用すると考えているとしたら、よほどおめでたい。愛媛県や今治市サイドとの接触を認めない限り、国民の不信感が払しょくされることはないだろう。

image by: Flickr

新恭(あらたきょう)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 拉致問題と国交正常化(生きるため)
拉致問題と国交正常化
https://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/6c6729f707dc4a98a43dd112f10c703e
2018-05-13 12:57:46 生きるため


北朝鮮の拉致問題でトランプのアメリカが3人解放されたのに対して、日本は「既に解決」と軽くあしらわれているようですが、如何に安倍晋三が相手にされていないのか良く分かります。

北朝鮮としては、安倍とは拉致問題を解決する意思が無いのであり、安倍も口で言っていることとは裏腹に、実際はこの問題を解決する意思がまるでありません。

故に安倍政権が続く限り、この問題は解決することは不可能でしょう。

更に、安倍外交では日朝対話の為には拉致問題解決を最優先としているので、対話すらできないのが現状です。

これでは日本だけが蚊帳の外に置かれるのは、至極当たり前なわけです。

そもそも拉致問題というのが一体何なのか?真相は未だ闇の中です。

小泉純一郎が連れ帰った拉致被害者の方達は、北朝鮮で酷い扱いを受けていたのではなく、むしろその逆でした。

田口さんや横田さんは、北朝鮮で重要なポストに就いているとも言われています。

拉致被害者が酷い扱いを受けておらず、むしろ大事にされている事だけは間違いないようです。

一方、拉致問題とは別に、一時的に北朝鮮を訪問した多くの在日朝鮮人が北朝鮮で抑留され、強制収容や処刑などの目にあっているという問題があります。

人道的には、現状の拉致問題よりこちらの方が問題があると思います。

とにかく、北朝鮮は闇が深い国であり、一筋縄ではいきません。

そんな国に対して、安倍のように一方的な圧力だけで屈服させようというのは逆効果であり大きな間違です。

北朝鮮と国交を正常化させるには、拉致問題解決を最優先するのではなく、対話を重ねる事が今一番必要なはずです。

国交が正常化すれば、人が往き来して自ずと情報が漏れてきます。そうなれば北朝鮮は拉致問題をはじめとして諸問題を解決せざるを得なくなるでしょう。闇であったものが闇でなくなるのです。

個人的見解ですが、拉致問題は分断工作であると思います。

マスゴミの論調は、拉致問題がある限り、日本と北朝鮮は国交樹立ができないことになっていますが、それこそ誰かの思うツボなのかと。

マスゴミによるお涙頂戴の拉致被害者家族の報道に騙され過ぎないように気をつけた方がいいです。

拉致問題解決は重要ですが、本当に解決する為には、先ず国交を正常化することが必須であることを理解すべきです。

とりあえず、拉致被害者は健全な扱いを受けているようなので、マスゴミが煽るほど心配する必要はないと思います。



サンスポ より引用
http://www.sanspo.com/geino/news/20180513/pol18051305000001-n1.html

拉致「既に解決」北朝鮮が強調、安倍政権を非難

 北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、安倍政権が「既に解決した拉致問題を再び持ち出して世論を形成している」と訴え、「朝鮮半島の平和の流れを阻もうとする稚拙で愚かな醜態だ」と非難する論評を配信した。

 論評は、日本が朝鮮半島情勢の肯定的流れに「逆行」して拉致問題を取り上げるのは「同情を集めて過去の清算を回避するためだ」と反発。植民地支配下での徴用工や慰安婦の問題に触れ「朝日関係は本質的に被害者と加害者の関係だ」と、謝罪と賠償を要求した。

引用おわり



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度(ハーバービジネスオンライン)
強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度
https://hbol.jp/165633
2018年05月13日 <取材・文/HBO取材班> HARBOR BUSINESS Online




 ついに高度プロフェッショナル制度(=高プロ)を含む「働き方改革」関連法案が一気に強行採決される可能性が高まってきた。

「成果に応じた賃金がもらえる制度」や「柔軟な働き方が可能になる」といった美辞麗句から、「年収1075万円以上の労働者が対応」と、さも一般のサラリーマンには無関係かのような報道が多かったせいで、いまだに誤解している人が多いが、この「高プロ制」、サラリーマンとして働く人ならば誰もが適用範囲になり、今までは労働基準法で規制されてきたさまざまな「労働者保護」がすべて無視して、経営者のやり放題で馬車馬のようにこき使えるようになる極めて危険な制度であることがまったく認識されていない。

 ブラック企業被害対策弁護団代表として、常に労働者側にたった弁護活動を行っている弁護士の佐々木亮氏(Twitter ID:@ssk_ryo)に話を聞いた。

成果に応じた賃金体系など微塵も書かれていない

「法案の中身を見てもらえば一目瞭然なのですが、この条文案の中に成果に応じて賃金を払うということは一切言及されていません。というより、賃金体系自体に言及がない。しかし、当初は多くのメディアが、あたかも成果に応じて賃金を払う制度であるかのように報じてきました。これは、メディアが官僚からの記者レクをそのまま鵜呑みにして垂れ流しただけなのが原因ではないかと思います。

ちなみに、朝日新聞や東京新聞、あるいはサンケイビズや日本テレビは当初から比較的正確に報じていましたが、それ以外の主要メディアの多くは『成果型労働』や『成果で評価する』などという、法案読んでないだろ! と突っ込みたくなるような報道を続けていました。さすがに今年3月の時点で、そのような報じ方をするメディアの数は減り、日本経済新聞以外は正確に報じるようになりましたが、日経新聞はもはや意地としか思えないほどこの表現に固執していました」

 このように「成果に応じた賃金をもらえるようになるからいいではないか」というような声は、佐々木氏のTwitterにも数多く寄せられるそうだが、一度法案全文にくまなく目を通して欲しいという。
(参照:法案、佐々木氏による法案全文解説

 しかし、問題はそうした誤解だけに留まらない。もっとサラリーマンの労働環境を大きく悪化させることになりかねないのだという。

何時間働かせても問題なしになる恐怖

「まず問題点を挙げるとすると、高プロには労働時間の規制がありません。今、議論されている働き方改革法案には、1カ月平均80時間までという時間外労働時間の規制がありますが、これは高プロには適用されません。もちろん、現行法の1日8時間、1週40時間の原則も適用されません。極端に言えば、朝9時から午前0時、いや翌朝9時までの就業時間にしても何のお咎めもないということになります。

 裁量労働制のように、業務遂行に際して労働者の裁量でできることもありません。

 さらに、高プロでは、会社は労働者に休憩を与える必要がありません。現行法では6時間を超える労働には45分、8時間を超える場合は1時間の休憩を労働時間の途中に与えなければいけないことになっています。しかし、高プロの対象者には何時間でも働かせてOKなのです。

 もちろん、労働時間の規制がないので残業代もありません。深夜労働についても割増の賃金を払う必要はありません。

 一応、高プロには労働者の健康確保措置についても記載がありますが、なんと

1 勤務間インターバル制度と深夜労働の回数制限制度の導入

2 労働時間を1ヵ月又は3ヵ月の期間で一定時間内とする

3 1年に1回以上継続した2週間の休日を与える

4  時間外労働が80時間を超えたら健康診断を実施する


 のどれか一つを選べばいいのです。企業側はそもそもできるだけ低い賃金でたくさん働かせたいわけなので、4を選ぶ企業が多くなるでしょう」

 しかし、対象は1075万円以上となるという話が以前からあったように、それなりに高収入の人が対象で年収400万円程度ではそれに該当しないのではないかという声も依然として根強いというが……。

経団連の狙いは「年収400万円から適用」

「1075万円というのはあくまでも例えであり、実際は平均給与の3倍の額を相当程度上回るものと設定されています。しかし、そもそも経団連は第一次安倍政権で高プロの元とも言えるホワイトカラーエグゼンプションが検討されたときに出された提言(参照:経団連)では、”年収400万円以上で時間の制約が少ない頭脳系職種、つまりホワイトカラー労働者をすべて残業代ゼロにすること”と記載されていたんです。最終的なゴールはいまだにそこを狙っているのは間違いありません。


   佐々木亮弁護士

 それに、現在の法案でもやり方次第では理論上年収400万円以下でも適用することが可能になります。

 高プロで最大限に労働者を働かせようと思ったら、365日から使用者が付与を義務付けられている休日日数104日を引いた261日働かせることができます。前述した通り、労働時間規制がないので、24時間の就業時間にすれば、6264時間働かなければならないという契約も可能になります。無茶苦茶だと思われるかも知れませんが、労働時間規制を外すということはこういうことなんです。

 しかし、そんなぶっ続けで人は働けません。するとどうなるか? 使用者側にとって、控除は可能なんです。労働時間と賃金のリンクを外すなどと謳われてますが、その反面欠勤控除はそのまま。おかしいですよね?

 それを前提に、年収1075万円をモデルケースにされることが多いのでその場合で考えてみましょう。まず、年収1075万円の人を6264時間働かせることが理論上可能なので、実質の時給は1075万円÷6264時間となり1716円となります。すなわち、もし1時間働けないと1716円ずつ給料が減ることになります。

 高プロの年収要件はあくまでも『見込み』なので、実績などは不問で使用者側が『君はこれから年収1075万円の見込みとするので、高プロ適用になるから』と言えばそのまま適用になる。その後、欠勤などで下がって控除される分については、あくまでも『見込み』なので関係ないとされてしまうんです。

 すると、単純に時給1716円の労働者となり、労基法の労働時間規制で許される労働時間、すなわち現在の適法状態の労働条件で計算し直すと年収357万7860円になってしまうんです」

メディアの忖度か? 「残業代ゼロ法案」という言葉も使えず

 そんなに無茶苦茶なシステムなのに、なぜサラリーマンから大きな反発が出てこないのか。

「確かに、ブラック企業の問題はSNSなどでも左右関係なく盛り上がります。しかし、高プロの問題はなかなか火がつかない。それは第一に法律や制度の話なので、具体的な被害者や敵がいないため、わかりにくいという点もあるかもしれません。

また、労働組合の発信力が弱いことも挙げられます。例えば、連合のアカウントですら私個人のアカウントよりフォロワー数が少ないんです。これは連合だけの問題でなく、その他の労働組合もSNSなどでの発信を強化してほしいなと思っています。

あとはやはりメディアの問題です。先述したように、多くのメディアが法案も読まずに官僚のレクを垂れ流していたことからもわかりますが、メディアがあまりに無批判過ぎました。例えば、ある記者さんに、『残業代ゼロ法案』という呼称のほうがいいと提案したことがあるんですが、上からその呼称は使えないと言われていると返されたことさえありました」

 メディアの怠慢もあって、すでに強行採決されそうな機運だが、もし通ったらどうなってしまうのか。

「高プロは労働時間の規制をことごとくなくす制度です。労働時間を短くするという論理的必然性もなく、労働時間規制が及ばないのだから短くなる必然性はどこにもない。また、労働生産性が高まることも柔軟な働き方を実現するものでもない。ただただ、企業が残業代を払う必要がなく、いいように働かすことができるようになるだけです。

今まで挙げた例は極論かもしれませんが、一度通らせて枠組を作ってしまえば、あとはいくらでも拡大していくことができるんです。強行採決されたとしても、その後参議院に送られて6月には成立してしまうかもしれない。諦めずに発信してなんとしても阻止しないといけない」

 データ捏造などの影響で裁量労働制が見送りになった今、経団連では「高プロだけは何としても成立してほしい」という声があるという。

 右だろうが左だろうが、安倍政権支持だろうが不支持だろうが構わない。この国で、サラリーマンとして雇われて働いている人には確実に影響を及ぼすであろう「高プロ」制度。今一度、頭を冷静にして、その是非について考えて欲しい。

<取材・文/HBO取材班>





























































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬唯夫の国会答弁に「納得できない」75.5%! 
柳瀬唯夫の国会答弁に「納得できない」75.5%!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_134.html
2018/05/14 07:10 半歩前へ

▼柳瀬唯夫の国会答弁に「納得できない」75.5%!

 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、加計学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三の関与を否定した前首相秘書官の柳瀬唯夫の国会答弁に関し「納得できない」が75.5%に達した。納得できるは14.7%だった。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 枝野代表 与党を痛烈批判!「全くの二枚舌だ!」「加戸前知事を国会に呼んで、中村知事を拒否 加計隠しだ」 











「二枚舌だ」立憲・枝野代表が加計問題で与党批判(18/05/14)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000127185.html


 加計学園の問題を巡って立憲民主党の枝野代表は、中村愛媛県知事の国会招致を与党側が拒否していることについて、「全くの二枚舌だ」と痛烈に批判しました。

 立憲民主党・枝野代表:「加戸元愛媛県知事を自民党が呼んでおいて、現在の知事でもある中村愛媛県知事に来て頂くことを拒否するのは全く理屈が合わない。加計隠し以外の何物でもない。これまでも森友学園(問題)などで前の、元の理財局長のことを太田理財局長が答えることを無理やり押し込んでおきながら、今の理屈は全くの二枚舌」

 14日は安倍総理大臣が出席する予算委員会の集中審議が行われます。野党側は、総理官邸で柳瀬元総理秘書官が加計学園関係者らと3回、面会していたことなどについて追及する方針です。






「現知事呼ばないのは『加計隠し』」 立憲・枝野氏
https://www.asahi.com/articles/ASL5F6GB2L5FUTFK005.html
2018年5月13日20時04分 朝日新聞


党岡山県連の集会で講演をする立憲民主党の枝野幸男代表=13日、岡山市、及川綾子撮影

枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (加計学園問題で、14日の衆院予算委の集中審議を前に)強く申し上げたいのは、加戸(守行)前愛媛県知事を自民党が呼んでおいて、(同県職員と柳瀬唯夫元首相秘書官が官邸で面会した2015年)4月2日の時点の知事でもあり、現在の中村(時広)知事に来てもらうのを拒否するのは、全く理屈に合わない。「加計隠し」以外の何物でもない。

 (与党側が、中村知事は直接柳瀬氏と面会していないことなどを理由に参考人招致を反対していることについて)これまでも森友学園で、当時の担当者に国会で話を聞きたいということに対して、今の担当者が答えればいいんだと相変わらず太田充理財局長が全部答えている。

 前あるいは元の理財局長の当時のことを、太田理財局長が答えることを無理やり押し込んでおきながら、今の理屈は全く二枚舌ですよね。(記者団に)










































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 公文書管理 迫られる対応 全ては菅直人氏から始まった(産経)-この期に及んでもまだ「民主党ガー」と言う産経
「公文書管理 迫られる対応 全ては菅直人氏から始まった
5/14(月) 7:55配信

平成23年3月、東日本大震災の緊急災害対策本部と原子力災害対策本部の会議であいさつする菅直人首相(右から2人目)。当時の2会議の議事録は「ない」ことになっている=首相官邸(桐山弘太撮影)
 安倍晋三政権に痛撃を与える公文書問題をめぐっては官僚への罰則強化も浮上している。しかし、歴史資料となる公文書をいかに正確に作成し、保存する仕組みを作るか、という視点から見直しを追求しないと、日本の公文書管理制度はますますいびつなものになりかねない。

 ある事務次官級経験者は「公文書に関する認識と対応が、日本は外国と逆になっている」と指摘し、「きっかけは薬害エイズ問題だろう」と挙げた。

 薬害エイズ問題は、非加熱の血液製剤を治療に投与されたことで多数のHIV感染者やエイズ患者が出て、当時の製薬会社や厚生省関係者らが刑事事件に問われる事態に発展した。

 このときに評価を上げたのは、平成8年1月に厚相に就いた菅直人氏だった。

 菅氏はブログで、厚生省の「官僚が先輩の失敗を隠すために資料を隠ぺいした」(昨年10月28日付)のを「見つけ出し、公表し」(今年3月24日付)たとしている。菅氏の“活躍”は行政文書公開への世論の関心を高め、13年の情報公開法制定につながったことは間違いない。

 一方、公文書管理法が施行されたのは、公開法より10年も遅い23年4月1日だった。外国では公文書の作成、保存の基準やルールを定めた上で公開のルールを決めるのが、日本では「とにかく公開する」ことが優先された形だ。

 また、管理法は施行の出足からつまずいた。前月11日に東日本大震災が発生し、東京電力福島第1原発事故も起きた。当時は菅内閣。同法施行日の閣議で当時の蓮舫行政刷新担当相は「関係省庁においてしっかりとした文書管理を行ってほしい」と述べ、その後も政府の会議で文書管理の徹底が確認された。

 ところが、野田佳彦政権の24年1月、震災関連の15会議のうち「原子力災害対策本部」「緊急災害対策本部」など10会議で議事録がないことが判明した。原子力災害対策本部を含む3会議は議事概要もなく、議事概要だけは同年3月になって急遽(きゅうきょ)、整備された。議事録はないままだ。

 野田首相は同年1月の衆院予算委員会で、議事録未作成について「まことに遺憾に思う。意思決定の過程や実績が把握できる文書の作成は国民に対する説明を果たすためにも極めて重要である」と釈明した。一方で「公文書管理法は議事録の作成まで求めているものではない」とも強弁した。

 菅氏は、今年4月7日のブログで自衛隊のイラク派遣日報問題に触れ、「政府に対する責任追及を恐れて『無(な)いことにする』という対応をしたのでしょう。日報が見つけられなかったことを含め、安倍政権の責任です」としている。しかし、民主党政権が議事録の未作成を“正当化”した時点で、公文書管理は恣意(しい)的な運用になっていた。

 官僚の側からは「最初から『なかった』『会わなかった』として文書を作らなきゃいい」という“論理”が出ている。そうならないようにするための取り組みは全政治家の責任だと自覚すべきだろう。(今堀守通)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000043-san-pol

> ところが、野田佳彦政権の24年1月、震災関連の15会議のうち「原子力災害対策本部」「緊急災害対策本部」など10会議で議事録がないことが判明した。

これって「民主党政権だったから」という問題なのでしょうか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 自公政権与党に人材は払底している。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6929.html
2018/05/14 05:17 

<ロシアのプーチン大統領が通算4期目の政権を発足させて13日で1週間。プーチン氏は就任直後から外国首脳と会うなど外交活動を活発化させている。月内には欧州主要国や日本の首脳と立て続けに会談を予定しており、米国の同盟国との距離を探りながら、4期目の外交を進めていく構えだ。

 今月7日に就任式を終えたプーチン氏は、翌8日からセルビアのブチッチ大統領、イスラエルのネタニヤフ首相と会談した。14日には旧ソ連諸国で構成する経済連携協定「ユーラシア連合」の首脳会議に出席する。プーチン氏は3月の大統領選で再選して以降、外国要人とほとんど会談しなかったことから、外交活動の再開を印象づけている。

 直近の外交日程で注目されるのは、今月中旬以降に組まれている独仏日の各国首脳会談だ。18日にロシア南部ソチでメルケル独首相と、25日ごろに北西部サンクトペテルブルクでマクロン仏大統領と、26日にモスクワで安倍晋三首相との会談がそれぞれ予定されている。

 最近のロシア外交で痛手となったのは、3月初旬に英国で起きた元露情報機関員への暗殺未遂事件に直撃されて、独仏までが英国に同調し強硬措置を講じたことだった。そのため独仏との首脳会談では、ウクライナ情勢と共に、個別の関係立て直しが焦点になるとみられていた。

 しかしトランプ米政権が今月8日にイラン核合意から離脱表明したことを受け、ロシアと独仏の間では、この問題への対応が最重要課題に浮上した格好だ。核合意に参加している3カ国が合意維持を唱えていることから、ロシアとしては米国をけん制する機会としたい考えだ。

 日露首脳会談でも2国間問題にとどまらず、プーチン氏が対米関係を取り上げてくるのは確実だ。ロシアが抱く日米同盟への疑念を解消できない限り、日本との平和条約を結べない点を取り上げ、日米間の結束を揺さぶる構えとみられる>(以上「毎日新聞」より引用)


 4期目のプーチン氏政権は必ずしも盤石ではない。確かに77%近い国民の支持を受けているが、それは私たちが日常目にしている日本の世論調査とは全く異なるものだ。

 ロシアで反・プーチンを明らかにすることは命にかかわるからだ。日本では反・安倍を明らかにすればテレビ番組のレギュラー・コメンテータを降ろされるくらいだ。

 ロシアで2024年まで大統領の座に座ることになったプーチン氏だが、無事に任期を全う出来るかは別問題だ。このブログでプーチン氏はロシアの資源マフィアの小僧だと指摘してきた。

 その資源マフィアにとって喫緊の課題は天然ガスの欧州諸国や中国や日本への売り込みだ。欧州諸国へはパイプラインで供給しているが、クリミア半島の併合で制裁を受け、経済的困窮状態にある。しかもプーチン氏の権力基盤に寄与しているのは元KGB(現「FSB」)の第4代長官だったことから国際的なスパイ組織を今も支配下に置いて掌握していることだが、英国で暗殺未遂騒動を起こして関係が悪化している。

 ただ先日、米国の内外政とも素人の大統領が国際的なイラン核合意を勝手に破棄したことを奇貨としてロシアがシャシャリ出る絶好の機会を手した。極東に関しては北朝鮮が南北融和策に打って出たことから、中国が北朝鮮の後ろ盾として存在感を増し、その存在感を梃にして青息吐息の中国金融行政のカンフル剤たる日中通貨スワップを上手く果たしている。

 ロシアが極東で置き去りにされることはロシア資源外交にとって由々しき問題だ。日中が対立していればこそ、ロシアの対日存在感が浮き彫りになる。日中が宥和してはロシアの出番がなくなる。中・ロは長い国境を接して、かつて武力衝突したこともあり「愛憎の関係」にある。中国が困ることはロシアにとって朗報だが、中国が極東でうまく立ち回るのはロシアにとって凶報だ。

 こうした情勢は日本にとってこの上ない存在を示す絶好の機会なのだが、安倍自公政権は世界漫遊記を繰り広げていただけで、明確な国際戦略を何も持っていない。そうした頭脳すら安倍官邸に皆無のようだ。

 安倍氏は何にでも飛びつく悪癖がある。なぜ倒産寸前の中共政府の中国と通貨スワップを締結するのか。外交で四面楚歌状態のロシアへ飛んでプーチン氏に手を差し伸べようとしているのか。そして素人の気紛れ外交のトランプ氏に「イラン核合意」の破棄を対北朝鮮会談前に演じることは良い選択とはいえない、と諌止できなかったのだろうか。

 トランプ氏はリビア方式の核廃棄を北朝鮮に求めているようだが、核放棄したリビアの独裁者カダフィ大佐はいかなる最期を遂げたか。イランにも核合意ではなく、リビア方式の即時完全核廃棄を求めるのは困難であるばかりでなく、国際的な「核合意」を勝手にトランプ氏は破棄する、という外交姿勢は米国の国際的な信用の失墜を招くだけだ。

 トランプ氏は国内基盤の脆弱さを福音派を取り込むことによって補強し、中間選挙を乗り切ろうとしている。そうした自身の政権基盤のために米国の国家としての威信を低下させている。中東情勢を不安定化させるだけのエレサレムへの米国大使館移転も福音派へのサービスだ。まったく馬鹿げた政治選択をトランプ氏は続けざまに行っている。

 戦勝国クラブの面々が右往左往する現状を日本は一歩離れた高い見地から眺めるべきだが、安倍氏にそうした智慧も参謀もいないようだ。来る者にホイホイと尻尾を振るだけの総理大臣に慨嘆するしかない。

 天界の安倍晋太郎氏よ、あなたは外相として何を御子息に教えたのか。自身は総理大臣の椅子を目の前にして展開へ旅立たれたが、御子息は通算六年有余も総理大臣の椅子にしがみついて、日本を根底から破壊している。あなたはいかなる子育てを行ったのか、あなたの父上・安倍寛氏か子育てを誤った」として強く叱責を受けているのではないだろうか。安倍寛氏は日本を戦争に導いた東条内閣と激しく対立した政治家だった。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 「自民党の妖怪」二階俊博幹事長が、麻生太郎副総理を安倍晋三首相を切り離せられず、「天皇陛下を裏切り、朝敵になっている」…
「自民党の妖怪」二階俊博幹事長が、麻生太郎副総理を安倍晋三首相を切り離せられず、「天皇陛下を裏切り、朝敵になっている」と疑われている。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4e8c2a2d399ee94163765055665c79d7
2018年05月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「自民党の妖怪」二階俊博幹事長が、「天皇陛下を裏切り、朝敵になっているのか否か」と疑われている。思い出していただきたい。安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長、小沢一郎代表、公明党の井上義久幹事長の5人は4月14日午前10時38分、京都市下京区のホテルグラングランヴィア京都に入り故野中広務元幹事長のお別れ会に出席する前、別室(控え室)に入り、天皇陛下の使者である侍従を迎えて、天皇陛下のお言葉を聞いた。それは、「国際情勢が激しく動いているので、安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権をつくり、外交安全保障問題に対応しなさい」という趣旨だったという。激動する朝鮮半島、シリア情勢を見据えておられるのだ。戦後、第1次吉田茂首相(麻生太郎副総理兼財務相の祖父)まで続いた「大命降下」(日本国の君主である天皇陛下のあくまで私的願望であるので、国会の指名を拘束するものではなく、憲法違反にはならない)である。このお言葉に叛いた場合、安倍晋三首相、麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長の3人は「朝敵」との烙印を押される憂き目に遭うとともに、世界支配層「コールドマン・ファミリーズ・グループ」を敵に回すことになる。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 柳瀬の答弁に批判続出も、安倍は「問題ない」+柳瀬が愛媛知事に謝罪。知事の国会招致の実現を(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27273408/
2018-05-14 06:48

 今日14日には、安倍首相も出席して衆参予算委員会の集中審議が行なわれる。(・・)

 野党は、先週10日に行なわれた柳瀬唯夫元首相補佐官の参考人招致での答弁を取り上げて、加計学園問題について安倍首相を追及する予定でいるのだが。
 おそらく安倍首相は、あちこちの官僚と同様、「自分は知らない」「報告を受けていない」「指示もしていない」とひたすら「ない、ない」づくしの答弁を繰り返して、何とかしのぐつもりでいるのだろう。(-"-)

 実際、安倍首相は11日にTV出演した際も、早速、柳瀬首相補佐官(当時)から報告がなかたことに対して「問題ない」と発言。早速、立民の枝野代表から批判されていた。^^;

『安倍首相は11日、フジテレビのプライムニュースイブニングに出演し、柳瀬氏が加計学園関係者との面会を報告しなかったことについて、「全然問題ではない」と語った。
 これについて枝野氏は12日、「なぜ加計(学園)とアポが取れるのかということ自体が、それはお友達だったからでしょう」、「どう責任、けじめつけるのって話だと僕は思っているんですけど」と述べた。(FNN 18年5月11日)』

* * * * *

 そして柳瀬氏が何故、昨年来、国会で真実とは異なる答弁を行なうのかと言えば、ともかく「安倍首相がお友達の加計学園を優遇したことがバレるのを防ぎたい」「防がなければ、自分の現在・今後の処遇にも響く可能性が大きい」との思いゆえに違いあるまい。(~_~;)

『自由民主党・石破茂元幹事長:「総理と加計孝太郎さんが親しいことは柳瀬元秘書官は知っている。『総理をお守りしなきゃ』という使命感だと思うが、それが対国民にとってどうなんだろうと」(ANN18年5月11日)』

 先週の記事にも書いたように、柳瀬氏が10日に行なった答弁の中には、明らかに真実でないと思われること(誤りorウソ)がいくつもあったことがわかって来ている。(関連記事・『愛媛知事、柳瀬答弁に怒りの会見〜真実、語っていない。職員はメインテーブルで、柳瀬と話した』)

 柳瀬氏は、15年4月2日、加計学園の事務局長と元東大教授(吉川泰弘氏。今春、加計系大学が新設した獣医学部長になった人)と10人ぐらいの随行者と会ったことは認めたのだが。メインテーブルに座って、主に元東大教授と加計学園の人が話していたと。だから、後方にいた随行者の中に愛媛県、今治市の職員がいたかも知れないが、彼等と話していないこともあって、記憶にもないと説明した。

<ただ柳瀬氏は、当時の詳細な記憶はないと言いながら(自治体職員のことは記憶にないのに)、元東大教授が延々と話していたとか、メーンテーブルがどうのとか、そういう様子は、昨日のことのように(やけに鮮明に記憶しているかのように?)具体的に話していたし。安倍首相には「一切、報告していない」ということは、何故か記憶しているらしい。(~_~;)>

 しかし、愛媛県の中村知事が10,11日と会見を開き、4月2日の柳瀬氏と面会したのは、加計学園の事務局長と愛媛県の職員3人、今治市の職員1人の計6名で、元東大教授はいなかったと説明。(元東大教授も、メディアの取材に対して、同席していないと認めているらしい。)
 6人全員が柳瀬氏に相対する形でメインテーブルに座り、愛媛県職員は県の立場などを説明したので、柳瀬氏と話しているのだと主張したのである。(**)

 この中村知事の反論を受けて、さすがに柳瀬氏もマズイと思ったのか、とりあえず謝罪を行なった。ただ、「記憶に限りがある」などの釈明も忘れなかった。(~_~;)

『元首相秘書官の柳瀬唯夫経済産業審議官は11日、経産省内で記者団に対し、愛媛県が同日、職員が保管していた柳瀬氏の名刺公開に踏み切ったことを受け「愛媛県の関係者に不快な思いをさせたのであれば大変申し訳なかった」と述べ、陳謝した。

 柳瀬氏は「(3年前のため)記憶があやふやなところがあり、また私の言葉に配慮が足りなかった」などと釈明。10日の衆参両院での参考人質疑で愛媛県職員の名刺は保存しておらず、面会した定かな記憶がないと答えていた。
 同県の中村時広知事は、柳瀬氏の答弁について「誠心誠意すべての真実を語らないというのが印象だ」などと批判。これについて、柳瀬氏は「私の記憶に違いがあったのかもしれないが、覚えている限りを申し上げたつもりだ」と応じた。(時事通信18年5月11日)』

『愛媛県の中村時広知事が11日の会見で柳瀬氏の答弁を批判したことについて、柳瀬氏は「記憶にも限りがあるので、そこに違いがあるのかもしれない」と釈明した。(朝日新聞18年5月11日)』

* * * * * 

 中村知事自身、以前から国会に呼ばれれば説明に行くと言っているし。野党も中村知事の国会招致を要求しているのだが。残念ながら与党がなかなか認めようとせず。
 ここはメディアや国民の強い後押しが欲しいところだ。(柳瀬氏の証人喚問もしかり。)

『<加計問題>愛媛知事招致、与党拒否

 衆院予算委員会の与野党筆頭理事は11日、国会内で会談し、立憲民主党の逢坂誠二氏は学校法人「加計学園」による獣医学部新設問題を巡って、14日の同委集中審議に愛媛県の中村時広知事を参考人として招致するよう求めた。しかし、自民党の菅原一秀氏は拒否した。(毎日新聞18年5月11日)』

『「現知事呼ばないのは『加計隠し』」 立憲・枝野氏

 ■ 枝野幸男・立憲民主党代表(発言録)

 (加計学園問題で、14日の衆院予算委の集中審議を前に)強く申し上げたいのは、加戸(守行)前愛媛県知事を自民党が呼んでおいて、(同県職員と柳瀬唯夫元首相秘書官が官邸で面会した2015年)4月2日の時点の知事でもあり、現在の中村(時広)知事に来てもらうのを拒否するのは、全く理屈に合わない。「加計隠し」以外の何物でもない。

 (与党側が、中村知事は直接柳瀬氏と面会していないことなどを理由に参考人招致を反対していることについて)これまでも森友学園で、当時の担当者に国会で話を聞きたいということに対して、今の担当者が答えればいいんだと相変わらず太田充理財局長が全部答えている。

 前あるいは元の理財局長の当時のことを、太田理財局長が答えることを無理やり押し込んでおきながら、今の理屈は全く二枚舌ですよね。(記者団に) (朝日新聞18年5月13日)』

 また、柳瀬氏の参考人招致での答弁に対しては、次々とそんなことは「あり得ない」という批判が出て来ている。(・・)

 柳瀬氏が面会した人や話した内容をメモ(記録)していないということ自体、あり得ないし。(柳瀬氏の部下(秘書官の秘書役のスタッフ)が、全くメモや記録を残していないということもあり得ないと。
 柳瀬氏が加計学園の事務局長や愛媛・今治市の職員などと官邸内で会ったことを、安倍首相に一切報告していないということもあり得ないという人が多い。(一言、「昨日、加計さんとこの事務局長さんが来ましたよ」ぐらいの話はしているだろう」と。)
 ともかく「あり得ない」ことづくしなのである。(-"-)

『柳瀬氏が首相への報告をしていないとした点にも批判が続出。立憲の長妻昭代表代行は記者団に「首相に一切報告しない首相秘書官ってあり得ない」と指摘した。国民民主党の大塚耕平共同代表は記者会見で「今度は首相発言の信ぴょう性がますます疑われてきた」との認識を示した。(毎日新聞18年5月10日)』

『前文部科学事務次官の前川喜平氏が12日、徳島市藍場町のあわぎんホールで講演会を開いた。学校法人、加計学園(岡山市)の獣医学部新設を巡り、国会の参考人質疑で柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が、学園関係者との面会を首相に報告しなかったと説明したことについて「信じがたい」と批判した。【松山文音】

 前川氏は、柳瀬氏が愛媛県職員らと面会したとされる文書が見つかったことについては「愛媛県の文書は具体性に富んでおり、うそがあったとは到底思えない。非常に信ぴょう性が高い」と強調。首相が加計学園が特区の対象事業者になっていることを認定当日の昨年1月20日まで知らなかったとの答弁についても「(答弁と)反する事実が愛媛県の文書にまざまざと書いてある」と語った。(毎日新聞18年5月12日)』

* * * * *

 首相と一体だと考えられている首相秘書官が、よりによって首相官邸で、首相が主導するプロジェクトの事業者と直接会うことも(ましてや3回も)異例なことだという。^^;
 柳瀬氏は、アポがあれば誰とでも会うと言っていたが。実際のこところ、首相秘書官(or部下)に直接、連絡してアポをとれる人など限られているとのこと。しかも、柳瀬氏自身、国家戦略特区制度の事業者に会ったのは、加計学園だけだと答弁していた。(>_<)

* * * * *

『立憲・長妻氏「283事業者で柳瀬氏会ったの加計だけ」

■長妻昭・立憲民主党政調会長(発言録)
 (国家戦略特区をめぐって)仕組みの議論はあるものの一般論として、おかしな規制に穴を開けるのは正しいと思うが、穴を通れるのは安倍総理のお友だちだけ。その穴は一つだけで閉まってしまい、既得権益グループにお友達も仲間入りをした。(加計学園には)私学助成も今後出るわけで、国民の税金だ。

 国家戦略特区は安倍内閣で始まったが、認定事業数が283と、相当の事業者がいる。その中でも、柳瀬唯夫・元首相秘書官が会ったのはたった一つ、加計学園だけ。「アポがあれば誰でも会うんだ」とおっしゃっていますが、これだけ多くの事業認定数にもかかわらず、加計学園だけに3回も首相官邸で会う。徹底的に真相究明していくことが必要だ。(党会合のあいさつで)(朝日新聞18年5月11日)』

 柳瀬元首相補佐官の答弁には、まだまだたくさんの問題点が見つかっている。野党やメディアは、国民も「なるほど〜」と納得できるように、しっかりと根拠を示して、そのウソや問題点を暴いて行って欲しいと。そして安倍首相を追い詰めて欲しいと思うmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 独裁主義の国に住みたいか/政界地獄耳(日刊スポーツ) 
独裁主義の国に住みたいか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805140000337.html
2018年5月14日9時45分 日刊スポーツ


 ★先月30日。連休のさなかに放送されたNHK討論番組「解説スタジアム」で、同解説委員・岩田明子は「フィリピンのドゥテルテ大統領はかなり強権的なイメージで誕生したが、やっていることは国内の深刻な麻薬対策ですね。この被害者の救出。それから中国とうまく交渉して資金を引っ張り、日本から資金を引っ張り、それでいて中国の船は追っ払い、かなり国益をもたらしているという。独裁者のレッテルを貼られているが、成功した例とも言えるのではないか」と発言した。

 ★最近のドゥテルテ政権といえば、メディアへの圧力を強め、政権に批判的なネットメディア「ラップラー」の企業認可が取り消されるなど、まさに独裁的だ。ドゥテルテは就任後の施政方針演説で「麻薬王や資金源、密売人の最後の1人が自首するか、あるいは投獄されるまでやめない。彼らが望むならあの世に葬り去ってもよい」と公言し、超法規的に麻薬犯罪に関わる容疑者を裁判にかけず、現場で射殺することを容認。大統領就任後わずか1カ月余りで、1800件余りの“私刑”が行われた。

 ★岩田はそれを成功例とし、独裁はレッテル貼りだとした。番組では別の解説委員が「その国に住みたいと思いますか。うちの指導者は強権的ですごく国民を守ってくれるから、その国民になりたいって、お考えになりますか」といさめたが、岩田の持論は展開された。

 ★10年、民主党政権時に内閣府特命相・玄葉光一郎は、キッコーマン会長・茂木友三郎(当時)と雑誌で対談し、茂木の「リーダーになる人は賢人でなければならない」という条件付きながら「ビナイン・ディクテーターシップ(やさしい専制主義)がいい」との発言に同調。「非常に賢くて権力を抑制的に使う人が、独裁体制でリーダーになったら一番いいですよ。最高に効率よく国が発展する。それは間違いないですね」(10年「味の手帖6月号」から一部抜粋)と発言している。

 ★政治家は選挙から次の選挙まで、国民から白紙委任を受けた気になりがちだ。それなら独裁主義も、公約に堂々と掲げればいい。そんな国には住みたくない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <産経新聞が大スクープ 日本に対イラン圧力を要求>日本は米国の対イラン制裁強化要求に応じてはいけない  天木直人 



日本は米国の対イラン制裁強化要求に応じてはいけない
http://kenpo9.com/archives/3715
2018-05-14 天木直人のブログ

 きょうのテーマは何といってもこれだ。

 きょう5月14日の産経新聞が、日本外交の真価を問うことになる一大スクープ記事を報じた。

 すなわちトランプ米政権が、離脱した欧米6カ国とイランとの核合意に代わるあらたな合意を目指しているというのだ。

 その合意とは、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて非核化に応じさせたのと同様に、対イラン制裁強化を通じ、イランの非核化に向けた「あらたな核合意」を目指すものだという。

 しかも前回の核合意は、英仏独ロ中を含めた欧米6カ国とイランとの交渉を通じた欧米6カ国とイランとの合意だったが、今度はアジア、中東の同盟国をも含めた交渉であり、合意であるという。

 もちろん、日本もその中に含まれている。

 そして、驚くべきことに、すでに12日までに米政府当局者は日本政府とその協議を始めていたというのだ。

 つまり米朝首脳会談における北朝鮮の非核化の話をしていた時に、同時に米国は日本に対し、イランの非核化に向けた制裁強化を要求していたのだ。

 日本も対イランへの制裁強化に加われと圧力をかけていたのだ。

 間違いなくこの米国による対イラン制裁強化への協力要求は、これからの日米外交の大きな懸案として急浮上するだろう。

 しかし、日本は対イラン経済制裁強化に協力してはいけない。

 米国・イスラエルの対イラン戦争に巻き込まれるからだ。

 2003年にブッシュ米政権がイラクを先制攻撃しようとしていた時、私は駐レバノン大使として、小泉政権に対し、米国にイラク攻撃をさせてはいけないと意見具した。

 たとえそれが日本にできなくても、日本は決して米国のイラク攻撃にくみしてはいけないと意見具申した。

 いまの私は、安倍政権に意見を具申する立場にはない。

 しかし、あの時以上に強い警告を発したい。

 米国に対イラン制裁強化をさせてはいけないと。

 たとえ日本にそれができなくても、日本は決して米国の対イラン制裁強化にくみしてはいけないと。

 これ以上の対イラン制裁強化は米国・イスラエルとイランの戦争につながる。

 そして米国・イスラエルとイランの戦争が起きれば、それが中東や世界にもたらす混乱と犠牲の深刻さは、あの米国のイラク攻撃の比ではない。

 こんどこそ日本は米国の戦争を阻止しなければいけない。

 たとえ阻止できなくても、少なくとも日本は米国の戦争に巻き込まれてはいけない。

 安倍政権は苦しい決断を迫られることになる。

 敵前逃亡の得意な安倍首相だ。

 一日も早く日本の総理を辞めたほうが身のためである(了)



【イラン核合意離脱】日本に対イラン圧力を要求 新合意めざし米政府が同盟国と協議開始
http://www.sankei.com/world/news/180514/wor1805140004-n1.html
2018.5.14 05:00 産経新聞


11日、イランの首都テヘランで、トランプ米政権によるイラン核合意の離脱表明に抗議する女性ら(ロイター)

 【ワシントン=加納宏幸】欧米など6カ国とイランの核合意からの離脱を表明したトランプ米政権が、日本を含めたアジア、欧州、中東の同盟国などと協調した対イラン制裁強化を通じ、「新たな合意」を目指していることが分かった。北朝鮮に「最大限の圧力」をかけて非核化のための協議に応じさせるのと同様の措置。米政府当局者は12日までに日本政府と協議を始めたことを認めた。

 国務省の当局者は、サリバン国務副長官が9日の秋葉剛男外務事務次官との協議で、「イランの脅威に関する真に包括的で持続的な解決策に向けて協力すること」を話し合ったとしている。トランプ大統領やポンペオ国務長官も今後、日本側に対して圧力の強化を求めていく方針という。

 イラン問題を担当する国務省のフック政策企画本部長は11日放映の米公共放送(PBS)のインタビューで「大統領の目標は新合意だ。すでに欧州の同盟国と緊密な協議を行っている」と述べた。また、イランの脅威に対抗するため、「目標を共有する国々による幅広い連合」の形成を目指すと強調する一方で、トランプ氏はイランとの交渉を否定していないと語った。

 ロイター通信によると、米国は日本のほか英仏独、イラク、イスラエルとの協議をすでに始めており、将来の新合意に向けた交渉につながる可能性があるという。日本政府は2015年の核合意につながる協議の枠組みへの自国の参加を働きかけた経緯があるが、英仏独などとともに核合意の維持を求めている。

 ホワイトハウスは11日、今月8日にトランプ氏が核合意からの離脱を表明したのを受け、イランが武装組織支援を通じて中東を不安定化させる活動を続けているとして、「責任ある国々はイランの危険な行動を変えるため圧力を加えるときだ」と各国に求めた。

 トランプ氏は核合意がイランの将来の核開発再開を容認したまま制裁解除したことや、弾道ミサイル開発、武装組織支援といった活動への制限措置を含んでいないことを不満として離脱を表明し、新たな合意を目指す考えを示している。











http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 米朝前後に日米会談を=安倍首相「直接結果を聴きたい」(時事)-大統領の米朝会談直後の来日は「調整中」と明言せず
「米朝前後に日米会談を=安倍首相「直接結果を聴きたい」
5/14(月) 9:02配信
 安倍晋三首相は14日の衆院予算委員会で、来月12日にシンガポールで予定される米朝首脳会談の前後にトランプ米大統領と会談し、北朝鮮への対処方針を直接擦り合わせたいとの考えを表明した。

 北朝鮮の核・ミサイル問題については「できるだけ短期間で廃棄を実現したい」と述べ、米国と連携して早期廃棄を目指す方針を明言した。

 首相は米朝首脳会談に向けて「6月にカナダで開催されるG7サミット(先進7カ国首脳会議)等の機会も活用し、日本の考えをしっかり米国に伝えながら準備を進めていきたい」と指摘。同時に「会談終了後には、トランプ氏から直接結果を聴きたい」と語った。

 ただ、トランプ氏が帰途に日本に立ち寄る形とするかどうかなどは「今後調整していきたい」と述べるにとどめた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000021-jij-pol

日テレはすでに決まったような報道をしていましたが、まだ決まって無かったようです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 最新世論調査で 安倍政権の支持率が40.6%に上昇 政党支持率も自民が30.4%でダントツ 立憲8.3% 国民0.8%w
               安倍政権支持率が 40.6% に上昇  自民支持率もダントツ
   
  
  
  
■ 最新世論調査で 安倍政権の支持率が40.6%に上昇 政党支持率も自民が30.4%でダントツ 立憲8.3% 国民0.8%とお笑い
  
  
最新のJNN世論調査で、安倍政権の支持率が40.6%に上昇する結果となっています。
  
  
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20180512/q1-2.html
  
  
政党支持率も自民がダントツで30.4%。

いやしくも野党第一党である立憲の支持率は、一桁台のわずか8.3%。

国民民主党に至ってはわずか0.8%ともはやお笑いの状況。
  
  
  
■ 国民民主党の新党効果はゼロどころかマイナスでお笑いの状況


前回の4月の世論調査では、希望の党の支持率が1.1%、民進党が1.8%。

つまり、1.1+1.8 =0.8 %w となってしまったわけで、国民民主党の新党効果はゼロどころかなんとマイナス。


新党を作った場合、ダメダメ政党でも多少の期待感からの新党効果で多少は上がるもの。
新党効果がマイナスの政党など聞いたことがありません。

つまり野党はもはやお笑いの状況なのです。

しかしそれだけではありません。
   
    
    
■ 国会サボって18連休を楽しんだ立憲民主党、国民民主党  国民から大批判で政党支持率も落とす結果に
   
  
立憲民主党、国民民主党などの野党は、国会サボって18連休を楽しんだわけですが、当然のことながら真っ当な国民から国会サボリについて大批判を受けています。(下記)
  
  
『野党の審議拒否「不適切」64%  国民から見放された共産、立憲、民進党  国会サボって17連休 これでは給料泥棒』
  
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/776.html


このように、立憲民主党、国民民主党などは国会サボって18連休で国民から大批判。
 
政党支持率を上げるどころか落す結果となったわけです。
   
   
  
■ 国会サボって18連休の無能な野党に国政は任せられない  これが国民の声
  
   
国会サボって18連休の無能な野党。

案の上国民からは見離され、ただでさえ低い支持率はさらに下がり、もはやお笑いの状況。

こんな野党にまともな国民が国政を任せるわけもありません。
  
  
安倍政権の支持率上昇に貢献したのは、実は立憲民主党、国民民主党の無能さだったわけです。

このような状況なので、安倍政権は東京オリンピック後の2021年まで続きそうですね。
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍恥辱外交 北から宣告一発レッド「蚊帳の外」から出場停止(世相を斬る あいば達也)
安倍恥辱外交 北から宣告一発レッド「蚊帳の外」から出場停止
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/f46815b55915f1d2b154903abf78a07c?fm=rss
2018年05月14日 世相を斬る あいば達也


いやはやあきれた話だが、どうも、北朝鮮の判断の方が、日本政府やネトウヨ評論家連中よりも、正鵠を射ているように思えるから不思議だ。こよなく日本を愛してやまない筆者ではあるが、なぜか、今回の北朝鮮からの恥辱的な日本排除宣言が、なぜか妥当な気分になってくるのだ。つくづく思うに、このような気分にさせられてしまう元凶は、安倍という男が、権力の中枢に、いまだに居座っている所為なのだと理解している。国を愛するゆえに、あまりにも激烈な“似非愛国者”が許せないのである。

まさしく、恥辱に満ちた安倍外交だ。安倍官邸に棲んでいる奴らだけが恥辱をうけるなら、“ざまあみろ”だが、我々国民の多くも、心ならずも、奴らのとばっちりを受けて、屈辱的なロケットマンからのホイスルとレッドカードの宣告を受けてしまうのだから、国内的には、森友・加計の“国家の私物化”と国外的には、麻生セクハラと「蚊帳の外」外交と、英BBCやNYTなどが、面白おかしく、放送や報道をするのが目に見える。グローバル云々と言いながら、グローバル観念がないのだから、これはお話にならないのだ。

以下は、あまり大きな話題として報じることで、安倍官邸の逆鱗に触れるのを忌避したのか、三行記事扱いで報じている。≪米英中ロ韓の国際記者団に取材を認めるとしたが、日本メディアは除外された≫と、朝日は報じ、出来るだけ、北朝鮮の戦術だと言わんばかりに≪北朝鮮が日本メディアを除外したり日本批判を強めたりする背景には、日本を牽制(けんせい)しつつ、対話が始まった際には有利な経済的条件を引き出したいとの思惑があるようだ。」とまとめた。まぁ、外務省詰めの記者が書くとこんなものだろう。


≪ 北朝鮮の核実験場廃棄、国際記者団から日本を除外

 韓国大統領府は13日、北朝鮮が核実験場を23〜25日の間に廃棄すると発表したことに、歓迎するコメントを出した。北朝鮮は米英中ロ韓の国際記者団に取材を認めるとしたが、日本メディアは除外された。

 韓国大統領府高官が、全坑道を爆破して施設を撤去、人員を撤収させるとした北朝鮮の発表について、「未来に向けて核開発をしないという意思の表明だ」と歓迎の意を述べた。高官は、実験場廃棄の取材に日本メディアが含まれなかった点について、「日本とはまだ公式対話が始まっていないことと関係があるのではないか」と語った。

 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は4月27日の南北首脳会談で、「いつでも日本と対話できる」と語ったが、北朝鮮の国営メディアは日本批判の論調を強めている。

 ただ、北朝鮮の外交官だった高英煥(コヨンファン)・前韓国国家安保戦略研究院副院長は「北朝鮮は経済の飛躍を目指し、必ず日本に近づいてくる」と語る。北朝鮮が日本メディアを除外したり日本批判を強めたりする背景には、日本を牽制(けんせい)しつつ、対話が始まった際には有利な経済的条件を引き出したいとの思惑があるようだ。
≫(朝日新聞デジタル:ソウル=牧野愛博)


しかし、安倍官邸では蜂の巣を突いたような騒ぎが起きている。いままでの「蚊帳の外」は、在野の左翼ネット論壇の戯言だと白を切ることが出来たが、状況証拠にとどまらず、いわば、物的証拠を突きつけられたのだから、官邸には衝撃が走った。「谷内!どうするつもりだ!お前が北朝鮮に人質で行け!」安倍は、そのように谷内を詰ったことは想像に難くない。浮足立った外務省は、死にもの狂いで、弥縫策を案じた。それが、以下の報道だ。ますます、笑わせてくれる安倍官邸だ。


≪ 日本政府、トランプ大統領の来日要請 米朝会談直後に

6月12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談の直後、トランプ米大統領が来日して安倍晋三首相と会談するよう、日本政府が米政府に要請していることが明らかになった。米朝会談の内容についてトランプ氏から直接説明を受け、北朝鮮への対応をすり合わせる狙いがある。

 日米関係に詳しい政権幹部の一人は「米朝会談後にトランプ氏に来日してほしいという日本政府の考えは、すでに米側に伝えてある」と話している。

 日米両政府は、6月8、9日にカナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の際にも、日米首脳会談を行う方向で調整している。安倍首相は「完全で検証可能かつ不可逆的」な核廃棄と拉致問題の解決を米朝会談で迫るよう改めて要請する方針。そのうえで、同月12日の米朝会談の直後に改めて日米首脳会談を行うことで、トランプ氏から金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談内容を確かめたい考えだ。

 日本政府には、日米首脳会談を繰り返すことで日米同盟の強固な結束を国際社会にアピールする狙いがある。また、日本人拉致問題に対する金委員長の姿勢を踏まえ、日朝首脳会談の是非を判断する考えもある。

 ただ、政府内には「米大統領の日程調整はそう簡単ではない」(首相官邸幹部)との声もある。調整の結果、米朝会談に同行するとみられるポンペオ国務長官やボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)らがトランプ氏の代わりに来日する可能性もある。
 ≫(朝日新聞デジタル)


つまり、ロケットマンの外交戦略が功を奏している証左である。いまや、日米同盟の絆さえ怪しい雲行きになっていることを、安倍は判らないだろうが、官邸内では、多くの人間が共通項で持っている日米同盟の危機なのだと思う。南北朝鮮が、和解の方向に急展開し、アメリカが、北朝鮮に理解を見せ始めたいま、安倍が唯一しがみつく、日米同盟のほころびは、誰もが感じるところである。すべてのことを、独自外交する必要はないが、時と場合には、アメリカの意に反しても、日本の独自路線を歩むべきだったのである。

安倍はこぶしを振り上げて“完全で検証可能かつ不可逆的な核廃棄と拉致問題の解決を”とセット外交に興じていたわけだが、そんな甘っちょろい外交方針なら、ガキでも考えつく。米軍の核の傘に縋りついて外交方針を示す限り、日本に救いがないと同時に、アメリカの過ちを看過するわけで、友人ではなく、ポチに過ぎないわけで、アメリカのためにもならない。つまり、ただの金魚の糞のような国家を守る必要など、さらさらないとアメリカが思うのは当然だ。

安倍晋三は保守本流で、日米安保基軸の外交安保に汗を流したつもりだろうが、無駄に国富を失い、イスラエルやサウジと手を結び、親日国家であるイラン、イラク、シリア、ロシアと、日本贔屓だった国々と軋轢を創出している。執拗に、日米首脳会談を重ねることで、国際的社会にアピールし、「蚊帳の外から場外へ」からの脱却と云う活路を見出そうというのだろうが、トランプも、そろそろ安倍には飽きたので「会いたくない」と言いそうである。会っても、会わなくても、想定通りの外交しかしない国なのだから、特に会う理由はない。

誤解を恐れずに話せば、北朝鮮の非核化と云う国際関係上、極めて重要な共通テーマを6か国で話し合おうと云う時に、各国が、その国なりに抱える特別な問題を、同一の俎上に乗せると云う試みは、話し合いが煩雑になるだけで、何ら利益をもたらさないのは、外交上の当然ではないのか。仮に、北朝鮮に戦後補償しなければならないものがあるのなら、それはそれで、支払えばいい話だ。この問題に、“バーター”で、拉致を解決せよ、と云う日本の主張は、面と向かっては拒否しないが、“面倒臭いヤツ”と疎まれるのが国際社会の外交だ。それはそれ、これはこれと、メリハリのある外交姿勢が望まれている。

最近感じていることだが、アメリカの凋落が見えてきているわけで、既に、絶対的王者ではなくなっている事実を、歴史の中で捉えておかないと、日本はトンデモナイ、青天霹靂的な“外交安保”の壁に突き当たる可能性が出てきた。アメリカは、徐々にではあるが、中国に譲歩する割合が増えていくのはたしかだ。中国の国際的地位の向上は、ロシア、北朝鮮の地位も向上するわけで、相対的に、日米韓の力は弱まる。南北首脳も、この時代の流れを十分承知の上で、外交方針を出したのだろう。

北朝鮮のロケットマンは、米中の諍いは表面的なものになりつつあり、“WINWIN”な関係を模索しているに違いないと読んだのだろう。そうなると、中国とも米国とも、等距離外交を目指すのが得策と云うことになったと考えられる。つまり、米国に偏り過ぎていた日韓の安保外交方針は、自ずと変化が求められている時代になっていると云うことだ。韓国は、既に、中国との関係を曲がりなりにも構築していたし、今度は南北和解と云う方向性が示された。

東アジアは、ロシアを含め、いまドラスティック変わろうとしている。こんな時代の大きな流れが目の前に迫っていると云うのに、日本は不幸だ。安倍などは、連休中に“中東歴訪”だぜ!“こんなバカな外交なんてあるわけがない。夢ではなく、ここ10年、20年のスパンでは、日米同盟の意義は、限りなく無効化されるようでしかたがない。仮に“専守防衛”に徹するつもりなら、米・中・韓・ロ・北朝鮮の5か国との公平な友好な外交関係の構築が、喫緊の課題になるだろう。下手をすると、本当に、日本はアジアの孤児になる。“公正公平”が最も苦手な安倍晋三では、旗振りは不可能と言っても過言ではない。





http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 働き方法案今国会で成立「必要ない」が68.4%  
働き方法案今国会で成立「必要ない」が68.4%
http://85280384.at.webry.info/201805/article_135.html
2018/05/14 07:13 半歩前へ

▼働き方法案今国会で成立「必要ない」が68.4%

 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案に関し、今国会で成立させるべきかを尋ねたところ「必要はない」が68.4%で、「成立させるべき」が20.3%だった。



柳瀬氏説明納得できず75% 働き方、今国会不要68%
https://this.kiji.is/368310313633825889
2018/5/13 18:21 共同通信

 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、加計学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫元首相秘書官の国会答弁に関し「納得できない」が75.5%に達した。納得できるは14.7%だった。安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案に関し、今国会で成立させるべきかを尋ねたところ「必要はない」が68.4%で、「成立させるべき」が20.3%だった。

 内閣支持率は38.9%で、4月14、15日の前回調査から1.9ポイント増。不支持は50.3%だった。

























関連記事
強行採決されそうな「高度プロフェッショナル制度」は、一億総ブラック企業従業員にする欠陥制度(ハーバービジネスオンライン)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/549.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 内閣支持率38.9%、不支持は50.3% 共同調査 
 


内閣支持率38.9%、不支持は50.3% 共同調査
http://85280384.at.webry.info/201805/article_136.html
2018/05/14 07:24 半歩前へ

▼内閣支持率38.9%、不支持は50.3% 共同調査

 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、内閣支持率は38.9%で、4月14、15日の前回調査から1.9ポイント増。不支持は50.3%だった。

*********************

 30%台からなかなか下がらない。10代から40代の安倍支持が50―60%と固い。この強固な支持層が内閣支持率を下支えしているためらしい。

 現状維持を望む若者たち。変化を望まない彼らをどうするか。

 自分で考えることをせず、マニュアル一辺倒で、手軽なネット情報に依存する若者たち。

 これまでの親の接し方にも原因があるようだ。



柳瀬氏説明納得できず75% 働き方、今国会不要68%
https://this.kiji.is/368310313633825889
2018/5/13 18:21 共同通信



 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、加計学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫元首相秘書官の国会答弁に関し「納得できない」が75.5%に達した。納得できるは14.7%だった。安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案に関し、今国会で成立させるべきかを尋ねたところ「必要はない」が68.4%で、「成立させるべき」が20.3%だった。

 内閣支持率は38.9%で、4月14、15日の前回調査から1.9ポイント増。不支持は50.3%だった。



柳瀬氏答弁、納得せず75% 働き方法案不要68% 共同世論調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051490065834.html
2018年5月14日 07時00分 東京新聞

 共同通信社が五月十二、十三の両日に実施した世論調査によると、加計(かけ)学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫(やなせただお)元首相秘書官の国会での説明に関し「納得できない」が75・5%に達した。納得できるは14・7%だった。安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける働き方関連法案に関し、今国会で成立させるべきかを尋ねたところ「必要はない」が68・4%で、「成立させるべきだ」が20・3%だった。

 内閣支持率は38・9%で、四月十四、十五日の前回調査から1・9ポイント増。不支持は50・3%だった。加計学園の獣医学部新設に関する手続きが「適切だったと思わない」との回答は69・9%で、「適切だった」の16・9%を大きく上回った。安倍首相の下での改憲に「賛成」は31・7%、反対は57・6%。

 前財務事務次官のセクハラ問題を巡り麻生太郎財務相が女性記者にはめられた可能性が否定できないとの見方を示し、その後撤回したことに関し、麻生氏の責任を聞くと「辞任すべきだ」が49・1%で、「辞任の必要はない」は45・5%だった。

 六月にシンガポールで朝鮮半島の非核化を巡り協議する米朝首脳会談に「期待する」は58・0%で「期待しない」は37・3%。結党した国民民主党に「期待する」は18・1%にとどまり、「期待しない」は74・3%だった。

 政党支持率は自民党が前回比0・3ポイント増の37・1%、立憲民主党も1・4ポイント増の13・3%となった。国民民主党1・1%、公明党3・7%、共産党4・5%、日本維新の会1・5%、自由党0・7%、新「希望の党」0・7%、社民党0・8%。「支持する政党はない」とした無党派層は34・2%だった。

    




柳瀬氏説明納得できず75% 共同通信世論調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30440800T10C18A5PE8000/
2018/5/13 19:33 日経新聞

 共同通信社が5月12、13の両日に実施した世論調査によると、加計学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫元首相秘書官の国会答弁に関し「納得できない」が75.5%に達した。納得できるは14.7%だった。安倍政権が今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案に関し、今国会で成立させるべきかを尋ねたところ「必要はない」が68.4%で、「成立させるべき」が20.3%だった。

 内閣支持率は38.9%で、4月14、15日の前回調査から1.9ポイント増。不支持は50.3%だった。加計学園の獣医学部新設に関する手続きが「適切だったとは思わない」との回答は69.9%で、「適切だった」の16.9%を大きく上回った。

 前財務事務次官のセクハラ問題を巡り麻生太郎財務相が女性記者にはめられた可能性が否定できないとの見方を示し、その後撤回したことに関し、麻生氏の責任を聞くと「辞任すべきだ」が49.1%で、「辞任の必要はない」が45.5%だった。

 9月に実施される自民党総裁選について次の総裁に誰がふさわしいかを問うと、小泉進次郎筆頭副幹事長が26.6%でトップ。石破茂元幹事長24.7%、安倍首相21.2%と続いた。4位以下は、野田聖子総務相(5.3%)、河野太郎外相(4.6%)、岸田文雄政調会長(4.5%)だった。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 忖度をするほど落ちる記憶力(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
忖度をするほど落ちる記憶力
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51747423.html
2018年05月14日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 どなたかの川柳らしいのですが…
 

 忖度をするほど落ちる記憶力


そんなに記憶力がない元総理秘書官を、総理が庇うのです。


 安倍総理:「誠実に答えた」

 でも、本当は、秘書官の方が庇っているのですよね。


 誠実に答えたという不誠実

 記憶力なくても務まる総理秘書官

 記憶力あっては困る総理秘書官
 
 ダメだとは誰にも言わせぬ総理案件



 森友とか加計の疑惑は取り敢えず置いといて…この安倍晋三という政治家は一体なにがやりたいのかと思ってしまいます。

 最初は美しい日本なんて言っていました。

 全然美しくなんかなっていません。

 醜くなるのみ!

 日本をとりもろす、なんて言っていました。

 北方領土問題も全然進展していません。

 胸の青いバッジは何を意味するのか?

 デフレからの脱却が優先課題だといっていました。そのためには物価目標値を正式に設置して日銀がガンガン市場にマネーを供給することが必要だ、と。

 インフレ率は少しも上がらず、デフレからの脱却は未だに実現していません。

 一体何をやりたいのか?

 その一方で、安倍擁護派は、森友や加計問題ばかりやってないでもっと重要な問題を国会で議論しろと言う。

 でも、だったら、安倍総理が潔く辞任すれば済む話。

 でしょう?


辞めますよ、でも辞めない、辞めます総理!

 指示しない総理を国民、支持しない!




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「忖度をするほど落ちる記憶力」最優秀時事川柳
http://sp.yomiuri.co.jp/culture/20180512-OYT1T50117.html
2018年5月12日 20時08分 読売新聞

 本紙「よみうり時事川柳」の投句者らでつくる「時事川柳研究会」主催の第35回愛好者大会が12日、選者の長井好弘、片山一弘両編集委員も出席して東京都内で開かれた。

 参加者の互選の結果、最優秀作品に、東京都新宿区の公務員藤吉尚之さん(52)の「忖度をするほど落ちる記憶力」が選ばれた。2位には東京都八王子市の学生寮管理人川上勉さん(68)、3位には埼玉県朝霞市の塾講師佐伯慎一さん(54)の作品が選ばれ、それぞれに読売新聞東京本社からカップが贈られた。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <麻生大臣がヤジ!国会審議中断、紛糾!>玉木共同代表の質問中に「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」 野党反発!






首相「麻生大臣は発言撤回済み 財務省の立て直しを」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180514/k10011437641000.html
5月14日 12時30分 NHK



財務省の福田前事務次官のセクハラ問題に関する麻生副総理兼財務大臣の一連の発言をめぐり、安倍総理大臣は、誤解を与える発言はすでに撤回しているとして、麻生副総理には財務省の立て直しに取り組んでもらいたいという考えを重ねて示しました。

財務省の福田前事務次官のセクハラ問題をめぐって、麻生副総理兼財務大臣は「はめられて訴えられているのではないかという意見もある」などと発言し、先週、撤回しました。

14日の衆議院予算委員会の集中審議で、安倍総理大臣は「麻生大臣は当初から『セクハラが事実であればアウトだ』と明言している。同時に、被害者に寄り添った対応・発言が求められるのは当然で、誤解を与える発言は撤回した」と述べました。

そのうえで「決裁文書をめぐる問題でも国民の信頼を揺るがす状態になっている。財務省に対する信頼を取り戻すうえで、陣頭指揮をとって組織を立て直してもらいたい」と述べました。

また、麻生大臣は、被害者への謝罪が必要だと指摘され、「テレビ朝日には文書でおわびし、『深く受け止める』と返事をいただいた。『改めて口頭で言え』ということなら、おわび申し上げる」と述べました。

一方、14日の委員会で外交をめぐる質疑の最中に、麻生大臣が閣僚席から質問者に対し「自分がしゃべりたいんだよ、この人は」と発言して、審議が紛糾して一時中断し、河村委員長が注意する場面もありました。



麻生氏やじで審議中断=衆院委
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051400529&g=pol
2018/05/14-12:53 時事通信


河村建夫衆院予算委員長の席に集まる与野党理事=14日午前、国会内

 14日の衆院予算委員会で、麻生太郎副総理兼財務相が、国民民主党の玉木雄一郎共同代表の質問中に「自分でしゃべりたいんだよ、この人は」とやじを飛ばした。野党は「侮辱している」と反発し、審議が一時中断した。

 河村建夫委員長(自民)が「閣僚もそうだが、一般の方々も質疑中は静粛に願いたい」と注意すると、野党はこれにも反発。河村氏は「閣僚席からの発言は厳重に慎んでいただきたいと思うが、同時に委員席の皆さまも答弁中の不規則発言は十分注意していただきたい」と言い直した。







































加計 安倍vs玉木雄一郎(国民民主):5/14衆院・予算委

※43:41〜玉木議員質疑中に麻生大臣がヤジ、国会紛糾。再生開始位置設定済み。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍首相を守ろうと論理破綻 柳瀬氏と自民党の支離滅裂(日刊ゲンダイ)


安倍首相を守ろうと論理破綻 柳瀬氏と自民党の支離滅裂
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229016
2018年5月14日 日刊ゲンダイ

 
 柳瀬氏は首相秘書官としてあり得ない発言を…(C)日刊ゲンダイ

 週末(12、13日)に行われた共同通信の世論調査で、参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官の国会答弁について「納得できない」が75.5%に達した。

 愛媛県の中村時広知事から“ウソつき”呼ばわりされ、名刺や会談内容などあれだけの“証拠”を突き付けられたのだから当然だが、柳瀬氏の答弁内容をあらためて検証してみると、愛媛・今治の職員とは「記憶の限り会っていない」という過去の発言との整合性を取るために、首相秘書官としてあり得ない発言をしてしまっていることが分かる。

 国家戦略特区に申請しようとしている業者と官邸で会っていることの方が、自治体職員と会っているより、むしろヤバイんじゃないのか。

「補助金の申請の仕方など、業者の相談に役人が対応することはあります。ただ、総理直結の秘書官がそれをすることは異例。通常は内閣府や文科省など担当者を紹介し、自分が業者と直接会うことはありません。今回の柳瀬氏のケースのように文科や農水の参事官を横に置いて加計学園関係者と会えば、この件は『総理案件』となり、そこでの秘書官の話は『総理のご意向』となってしまいますからね」(元経産官僚・古賀茂明氏)

 同じことは自民党にも言える。14日の予算委の集中審議に野党は中村愛媛県知事の参考人招致を要求したものの、自民党が拒否した。

 これについて立憲民主党の枝野幸男代表が、「前知事(加戸守行氏)を呼んでおいて、現知事を呼ばないのは理屈が合わない。加計隠しそのものだ」と怒っていたが、その通り。加戸前知事は今治への獣医学部誘致に協力した人物ではあるが、国家戦略特区としての加計問題とは無関係。柳瀬氏と面会した職員の代理人としての中村知事の方が、よっぽどこの問題の当事者である。

「『関わっていたら辞める』と言ってしまった安倍首相を守るため、クロをシロにしようとウソを重ねた結果、ぐるっと回って最後に整合性が取れなくなってしまった、ということです。『疑われるようなことをして不徳の致すところ』などと、安倍首相が最初のうちに謝っておけば、財務省が文書を改ざんすることもなかったでしょうし、柳瀬氏の答弁も致命傷にならなくて済んだでしょう。無理に策を弄して、大事にしてしまいました」(古賀茂明氏)

 論理破綻の支離滅裂――。安倍首相を守ろうとすると、みんな墓穴を掘ってドツボにハマるのである。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 原発は「現代の棺桶」!危険な化け物だ! :原発板リンク 
原発は「現代の棺桶」!危険な化け物だ!  

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/743.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 鈴木邦男氏が明言 「私は愛国者」と声高に言う人は偽物 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)


鈴木邦男氏が明言 「私は愛国者」と声高に言う人は偽物 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228792
2018年5月14日 日刊ゲンダイ

 
 「今の政権には反省がない」と鈴木邦男氏(C)日刊ゲンダイ

本当に自信があれば謙虚になれるはず

 世の中が右傾化しているといわれる。安倍政権を支持する勢力には、排外主義をあらわにする極右的な思想の持ち主も少なくない。政権側も右翼的な政策を推し進めてきた。安倍政権の5年間で日本はどう変わったのか。今後、どうなるのか。民族派右翼の重鎮、「一水会」元最高顧問の鈴木邦男氏に話を聞いた。

  ――安倍政権や、そのコアな支持層は果たして「右翼」なのでしょうか。保守というより反動のようにも感じますが。

 今の政権には反省がない。歴史を見る目がないというか、直面する勇気がないんでしょう。それは保守的な態度ではないと思います。例えば、東京裁判を見直すという。見直してどうするのか。もう一度、戦争をするとでもいうのでしょうか。

  ――ヘイトスピーチや排外主義的なデモも目立つようになりました。

 僕は日本が好きだけど、そんなに立派な国だとは思っていない。どうしようもない失敗もしてきましたからね。それでもこの国が好きだと思うのが本当の愛国心ではないですか。今は政権中枢が率先して「侵略も虐殺もなかった」と過去から目をそらし、歴史をフィクションで糊塗しようとしている。民族間の憎悪をあおり、韓国や中国をバカにした本が書店に並ぶ。韓国を褒めたり、日本政府を批判すれば、非国民のように叩かれる。そんなものは愛国心でも何でもありません。

  ――安倍政権イコール国ではないのに、ちょっとでも政府を批判すると、国賊扱いですからね。

 しかし、「国のため」とか「私は愛国者」とか声高に言う人は偽物だと思いますよ。そういうのは、心の中で思っていればいい。行動を見て、周りが判断すればいいのです。外に敵をつくって支持を固めるのは、運動家の常套手段。政府や政党がそれをやるべきではない。

  ――この春から、小学校で「道徳」が教科化され、道徳心や愛国心に成績がつけられます。どうやって愛国心の有無を判断するのでしょう。

 愛国心に右翼も左翼もない。周りに迷惑をかけず、人に優しくしている人が一番の愛国者です。無理して「日本は素晴らしい」と言わなくてもいいと思う。物を贈る時も「つまらないものですが」と言ったり、愚妻や愚息という言い方をするのが日本の精神ですよね。本来は謙虚な文化なのに、今は自分で自分を褒めてしまう。自国のことも「愚国」「弊国」くらい言ってもいいのにね。会社だって、弊社と言うでしょ。本当に自信があれば、謙虚になれるはずですよ。

  ――そういうことを言うから、「自虐的だ」と右翼界隈から目の敵にされる?

 僕は母が宗教団体の「生長の家」に出入りしていた関係で、青春時代は生長の家の運動に情熱を燃やし、今の日本会議の連中とも一緒に学生運動をやっていた。対立して追い出されたけど、今はよかったと思っている。あのまま日本会議にいたら、視野狭窄になっていたでしょうね。

  ――日本会議の運動は、左翼に対する敵視が凝縮されたものに見えます。鈴木さんも「サヨクに転向した」と批判されていますね。 

 右でも左でも、同じ考えの人が集まると暴走する。批判は排除され、過激なことを言う人が支持を集めます。アナキストの竹中労の「人は弱いから群れるのではない。群れるから弱くなるのだ」という言葉を聞いた時、僕は最初、意味が分からなかった。「何言ってるんだ、弱いから群れるのだろう」と思っていた。でも、やはり群れるから無力になるんだということが分かってきた。

  ――日本会議は安倍政権を支える一大勢力基盤だといわれ、集団的自衛権の行使容認も、憲法改正も日本会議の悲願だと聞きます。

 彼らは「三島事件」の絶望を味わっている。三島由紀夫が憲法改正を求めて自衛隊に決起を呼びかけ、後に自決したことがトラウマになっているのです。安倍政権の間にしか憲法改正のチャンスはないから、何としても成し遂げなければならないという強迫観念があるのでしょう。

 
 安倍首相の街頭演説は日の丸が多数(C)日刊ゲンダイ

自由のない自主憲法より、自由のある押し付け憲法

   ――現政権が目指す憲法改正についてはどう考えていますか。

 僕は、安倍首相の憲法改正には反対です。本来、憲法には夢や理想が必要なはずなのに、思想性もなく、ただ戦前に戻ろうとしているように見える。戦争であれだけの犠牲を払ったのに、教訓を生かせず、軍備を増強して国民の人権を抑圧するなんて愚かすぎます。僕は現行憲法は米国による「押し付け憲法」だと思っていて、自主憲法の制定には賛成だけど、自由のない自主憲法より、自由のある押し付け憲法の方がずっとマシだ。

  ――改憲派は家父長制の復活を目指しているように感じます。

 夫が働き、妻は家に尽くして、子どもを産み育てるという戦前の構図をつくりたいのでしょう。個人の自由を抑圧するこのシステムは、為政者にとって都合がいい。そのうち選挙権も一家で一票という形にしたいのかもしれない。そういう家の集合体を統治するのが「国家」という大きな家であり、トップの言うことに国民は従うべしという考え方です。

  ――道徳を教科化するなど、愛国心を植え付ける教育方針も、国家への忠誠心を養うためですね。

 実は、三島由紀夫は自死の2年前に朝日新聞で「私は愛国心という言葉が嫌いだ」と書いていました。「愛というなら分け隔てないはずで、《人類愛》というなら分かるが、《愛国心》というのは筋が通らない。愛国心は、国境で区切られてしまう」というのです。三島は徴兵制にも反対していて、「国防は国民の名誉ある権利であり、徴兵制にすると汚れた義務になる」と言っていた。50年前の三島の言葉は、今の我々に向かって言っているように感じます。

歴史を学ばず反省がないから戦前の戻ろうとする

  ――愛国心は、上から強制するものではないということですね。

 韓国や中国に敵愾心を抱くとか、ヘイトスピーチの類いなんてのは愛国心とは別物です。1905年、日本が日露戦争に勝利した際、全権代表としてポーツマス条約の締結に臨んだ小村寿太郎外相は、賠償金も取れない勝利で帰国後に批判されることは分かっていた。しかし、「ここで戦争を終結させられるなら、帰国して殺されてもいい」「売国奴と罵られてもいい」という覚悟があった。こういう人が本物の愛国者でしょう。ところが、日本は日露戦争に「勝ったこと」にしてもらい、一等国に仲間入りして舞い上がってしまった。それで、ロシアよりはるかに強い米国に戦いを挑んでいった。愚かですよね。

  ――戦争を知らない世代ばかりになって、「戦争だけはしてはいけない」と言う政治家も減っているように感じます。

 反省がないから、戦前に戻ろうとする。慰霊は当然ですが、歴史を検証してただすのは危うい。天皇陛下は激戦地をめぐる慰霊の旅をなさっています。憲法も守っている。保守を名乗る人々が「憲法改正で天皇陛下を国家元首に」などと主張するのは、陛下のお気持ちをおもんぱかっているとは思えない。むしろ、ないがしろにしているのではないか。

  ――安倍政権が終われば、戦前回帰を望むような妙な空気は消えるのでしょうか。

 仮に安倍首相から次のトップに交代しても、自民党政権の間は“強い明治”への回帰路線は変わらないでしょう。国民もそれを求めているのだと思います。

  ――国民が求めている?

 自信を持てない人たちは、国家が強くなれば自分たちも強くなるような錯覚を抱いている。それで、「中国や韓国は許せない」と拳を振り上げたり、ゲーム感覚で「北朝鮮をやっつけろ」と戦争をあおるようなことまで言い出す。政治家は、そういう国民受けを狙って、強い言葉で隣国や外国人を非難するようなことを言えば愛国者として支持されると思っている。お互いの相乗効果で、憎悪にまみれた偽物の愛国心が幅をきかせているのが現状ではないでしょうか。

(聞き手=本紙・峰田理津子)

▽すずき・くにお 1943年福島県生まれ。早大政経学部卒。学生時代から右翼運動に関わり、72年に民族派右翼の「一水会」を結成。99年まで代表を務めた。著書に「新右翼<最終章>」「失敗の愛国心」「言論の覚悟 脱右翼篇」など。





















































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 石田純一がセクハラ問題で跋扈する「今の時代ではアウト」論に異議!「昔は女性が我慢させられていただけ」(リテラ)
石田純一がセクハラ問題で跋扈する「今の時代ではアウト」論に異議!「昔は女性が我慢させられていただけ」
http://lite-ra.com/2018/05/post-4010.html
2018.05.14 石田純一「セクハラは今も昔もアウト」 リテラ

    
    石田純一の著書『マイライフ』(幻冬舎)


 福田淳一・前財務事務次官のテレビ朝日記者へのセクハラ事件は、この国の性差別に対する意識の低さを改めて浮き彫りにした。それは、被害者のテレ朝記者に対して的外れなバッシングが巻き起こったというだけではない。セクハラを批判するワイドショーや識者のコメントのなかにも、その問題は垣間見えた。

 そのことを鋭く指摘したのが、石田純一だ。石田は「週刊新潮」(新潮社)で「還暦も文化」なるタイトルのコラムを連載しているのだが、発売中の5月17日号で福田前事務次官のセクハラ事件を「かばう余地は1ミリもない」と糾弾したうえで、麻生太郎財務相の「いまの時代ではアウト」という発言にこう斬り込んだのだ。

「『いまの時代では』と言うけれど、昔はセクハラがオーケーだったわけではない。女性が我慢させられていただけで、いまも昔もアウトであることを忘れてもらっては困る」

 セクハラはいまも昔もアウト。石田の指摘は、まさに正論であり正鵠を得たものだが、実際、今回のセクハラ事件で“いまの時代では”というエクスキューズをつけているのは麻生財務相だけではない。

 いみじくも、加害者である福田前事務次官も財務省の調査でセクハラと認定されたことに「なるほど、今の時代はそういう感じなのかと」と語っていたが、何よりセクハラを糾弾しているはずのマスコミも同様だったからだ。

 たとえばこの問題を何度も取り上げている『バイキング』(フジテレビ)で、司会の坂上忍は今回のセクハラ事件を厳しく批判しているが、一方で「今の時代は」「今のご時世」などの言葉を何度も使い、セクハラに対する認識を語っている。また同番組での小籔千豊にいたっては、財務省がセクハラ認定したことを「世間の風潮を怖がってだと思う」と明確に“時代の空気”のせいにしていた。

 この“今はアウト”“今の時代は”というフレーズ・枕詞は『バイキング』だけでなく、多くのワイドショー司会者やコメンテーターたちがしょっちゅう口にする言葉なのだ。さらに亡くなった俳優・森繁久弥のセクハラ的言動をもち出すなどして、“昔はセクハラなんて概念さえなかった”と得意げに開陳する芸能記者のコメンテーターさえいた。

■「昔は女性がセクハラを我慢させられていただけ」と喝破した石田純一

 “今のご時世ではセクハラは御法度”という言葉の裏にあるのは、“昔は容認されていたのに”という本音だろう。「今の時代は」というエクスキューズは、セクハラ被害を時代によって良かったり悪かったりするものとして、相対化し、矮小化するものだ。「そこまで悪いことではない」「いまの時代は窮屈」というセクハラに対する意識も透けて見える。

 “昔はセクハラし放題で良い時代だった”。そんな歪んだノスタルジーさえ感じるが、これがいかにおかしな話か考えてみてほしい。たとえば江戸時代の武士が明治時代になってから「昔は気に入らないヤツを切り捨て御免できたのに」とか、白人経営者が「昔は黒人を奴隷で使い放題だったのに」などと言っているのと同然なのだ。

 しかし、かつて武士や白人が特権を謳歌する一方でそれ以外の人々は基本的人権も認められず虐げられていたように、かつて男性たちがセクハラ的言動をとがめられない一方で多くの女性たちはセクハラ被害を受忍させられていた。

 石田が指摘するとおり、昔はセクハラ被害がなかったわけでもセクハラがオッケーだったわけでもなく、単に「女性が我慢させられていただけ」にすぎないのだ。

 確かに“今の時代は”発言の背景には、かつてはセクハラの概念さえなかった時代や、女性がセクハラ被害を訴えることがほとんどない時代が存在したことにあるのだろう。しかし、繰り返すが、それはセクハラという性被害がなかったからではない。圧倒的男性優位社会において、上司や取引先からのセクハラなどの性被害について、なにごともなかったように、ましてや笑ってやり過ごすことが、働く女性の美徳や職能とされ、本心では傷ついていてもそれを表面に出さないという処世術を身につけざるを得なかったからだ。

 バブル世代でもあるフリーアナウンサーの長野智子は4月21日のブログで「昔は平気だったと言いたいのか。こういう男性を増長させたのは我々世代の女性なのか」と自身の体験を自戒をこめてこう吐露している。

■女性たちがセクハラ問題を語り始めた一方、いまだ傍観を続ける男性たち

「「セクハラ」によって与えられる、とてつもなく屈辱的で、相手のみならず自分にも嫌悪を抱き、自らを責めてしまう思いを、加害者は想像することすら難しいのかもしれない。
 同じようにそうした経験があるにも関わらず、気にしていては仕事にならないと必死に踏みとどまって、受け流していた「昔の女性」を福田氏が「今の時代」と比べているのだとしたら、その責任の一端は我々世代の女性にもあるのかと思うといたたまれなくなる」
「将来振り返ったときに、今回の件がターニングポイントだったと思えるよう、自分自身テレビにかかわる者として努力をしなければならないと感じている」

 長野に限らず、今回の福田次官セクハラ事件を受け、メディアで働く多くの女性が、かつて自分が受けたセクハラ被害、そして当時声をあげなかったことがセクハラを温存してきたと語っている。しかし本当に自責の念を感じるべきなのは、声をあげられなかった彼女たちではなく、男性たちのほうだ。働く女性が今以上に少なかった当時に、彼女たちが声をあげていたら、「これだから女はダメだ」「女は使えない」と男性社会から排除されていただろう。

 被害者が声をあげづらい状況はいまだに変わっていない。性被害を訴えれば、“被害者にも落ち度や責任がある”といった卑劣なバッシングが、毎回のように巻き起こっている。実際、昨年レイプ被害を告発した伊藤詩織さんや、電通時代のセクハラ被害を訴えたはあちゅう氏、山口達也強制わいせつ事件の未成年被害者らはいずれも激しいバッシングにさらされている。さらに今回の福田次官セクハラ事件にいたっては、被害者のテレ朝記者はネットでバッシングを浴びただけでなく、麻生財務相という政府要人から公の場で「はめられた可能性があることは否定できない」「セクハラ罪っていう罪はない」「殺人とか強制わいせつとは違う」などと“セカンドセクハラ”攻撃を受け続けている。

 現在でも続く日本のセクハラへの歪んだ認識、そして暗澹たる現状を見事に指摘、看破した石田純一。多くの女性たちが自らの被害や自戒の念を語る一方、セクハラを“女性の問題”として傍観している男性が多いなか、石田の言葉は貴重なものだ。石田はその女性遍歴から、女性を“性のはけ口”扱いした話を武勇伝のように開陳する芸人などと同じ“遊び人枠”にくくられることもあるが、女性に対する認識は根本的にちがうのだろう。

(林グンマ)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 今日の国会、麻生の相変わらず人を食ったような小馬鹿にしたような答弁(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/05/post-3e20.html
2018-05-14


麻生財務相の答弁が酷すぎる。

この人のキャラクターとか、麻生節とかで今まで容認されて来た
から、いつまでも自分はどんな発言も許されると思ってきたのだ
ろうが、これがかつて総理大臣をやり、現財務相の発言とは。。

立憲・川内の質問に対して麻生の投げやりな答弁。

立憲・川内
>麻生大臣はセクハラ被害者に謝罪していません。福田元事務
次官が大変申し訳ないことをしたと、本人にきちんと謝罪すべき
ではないですか?


麻生
>財務省としてはテレ朝に対して文書で正式に謝罪しましたよ。
え、口頭で言えっていうの? じゃ、はい、お詫び申し上げます。


何この答弁。。。。

本当は一切お詫びなんて思ってもいないのに、野党の議員がし
つこく言うから、めんどくせえ・・・・ハイハイ分かりました!みた
いな。。。

完全に開き直っている。

相変わらず人を小馬鹿にしたような、人を食ったような答弁は麻
生らしいと言えばらしい。

この人、一切反省などしていないし、自分の発言が何でここまで
大問題になっているかもわかっていない。

麻生やテレビのコメンティター達がセクハラに対して一斉に口を
そろえて言ってきた「いまの時代ではアウト」論。

リテラの記事で私の感じて来た違和感の正体が分かった。

石田純一がセクハラ問題で跋扈する「今の時代ではアウト」
論に異議!「昔は女性が我慢させられていただけ」


今とか昔の話ではなく、女性が我慢させられていただけ。
リテラの記事は、ものすごく腑に落ちた。


麻生は、今も昔もセクハラに対しての認識が無さすぎるのだ。

驚くことに麻生の答弁の酷さはまだまだ序の口だったのだ。
国民民主党の玉木に対してのヤジが酷かった。


麻生氏やじで審議中断=衆院委   5/14(月) 12:35配信

>14日の衆院予算委員会で、麻生太郎副総理兼財務相が、国
民民主党の玉木雄一郎共同代表の質問中に「自分でしゃべり
たいんだよ、この人は」とやじを飛ばした。

>河村建夫委員長(自民)が「閣僚もそうだが、一般の方々も質
疑中は静粛に願いたい」と注意すると、野党はこれにも反発。
河村氏は「閣僚席からの発言は厳重に慎んでいただきたいと思
うが、同時に委員席の皆さまも答弁中の不規則発言は十分注
意していただきたい」と言い直した。


この河村と言う議員は、前から野党の理事が速記を止めてくれ
と何度要請しても、速記を止めずに審議を進行していた。

ここでも与党寄りの思考しか持てていない。

麻生のヤジは見ていたが、まったく自分の立場が分かっていな
い。

どこまでも、駄々っ子のような幼稚園児のような姿勢が目につく。

嫌な男。

私はキャラクターだとか、麻生節と言って容認して来たメディア
の責任も大きいと思う。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <特報>安倍首相があの「元総理」を北朝鮮に派遣か 拉致問題打開のために(現代ビジネス)


【特報】安倍首相があの「元総理」を北朝鮮に派遣か 拉致問題打開のために
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55650
2018.05.14 近藤 大介, 週刊現代 現代ビジネス


北朝鮮で人質になっていた3人のアメリカ人を、ポンペオ国務長官が帰国させた。だが日本の拉致被害者は帰ってこない。安倍総理は「最後の手段」として、6月に「大物特使」の平壌派遣を決めた―。5月14日発売の「週刊現代」で、驚きの情報が記されている。

高まる危機感

「拉致問題に関して、李克強首相と文在寅大統領に協力を求め、支持を得ることができた」

5月9日、3年ぶりの日中韓サミットを東京で開催した安倍晋三総理は、3首脳で開いた共同記者会見で、胸を張った。

「日本は蚊帳の外に置かれている」――このところの北朝鮮を巡る雪解けムードに、日本政府は危機感を募らせていた。

昨年、あれほど緊迫した北朝鮮情勢だったが、今年2月、韓国が北朝鮮を平昌冬季オリンピックに参加させ、先月27日には歴史的な板門店会談を実現させた。また5年半にわたって、同様に北朝鮮との関係を悪化させていた中国も、3月と5月の2度にわたって、金正恩委員長を自国に招待した。

さらに、あれほど北朝鮮と敵対していたアメリカも、ポンペオ国務長官が3月〜4月と5月に訪朝。北朝鮮は3人のアメリカ人を解放し、6月12日にはいよいよシンガポールで、トランプ大統領と金正恩委員長の「大一番」のトップ会談が迫っている――。

そんな中で、日本だけがポツンと取り残された格好だ。拉致被害者の家族たちは、「なぜアメリカ人は返還されて日本人は返還されないのだ」と忸怩たる思いでいる。

そのような日本を 見透かしたかのように、朝鮮労働党機関紙『労働新聞』(5月6日付)は、「日本は悪い癖を捨てない限り、1億年経ってもわれわれの神聖な地を踏むことはできない」と非難した。



日本もその間、決して手をこまねいていたわけではない。日本政府関係者が明かす。

「2月9日、平昌オリンピックの開会式のレセプション会場で、安倍総理は、北朝鮮代表団を率いて訪韓した金永南最高人民会議常任委員長に対して、『核、ミサイル、拉致問題を解決すべく金正恩委員長と話す用意がある』とラブコールを送りました。しかし齢90で貫禄十分の金永南委員長は、『拉致』という言葉を聞いたとたんに顔をこわばらせ、『そんなものは第一副部長同志に言ってくれ!』と一蹴したのです。

第一副部長同志とは、同行した金正恩委員長の妹・与正のことです。結局、与正第一副部長との面会もかなわず、失望した安倍総理は、予定を一日早めて平昌から帰国してしまいました」

その後、日本政府は、国交のない北朝鮮の大使館的役割を果たしている朝鮮総聯(在日本朝鮮人総聯合会)に、橋渡しを依頼した。

「だが、日本政府のメッセージが、朝鮮総聯から平壌の金正恩委員長にまできちんと伝わったかは不明で、うまくいかなかった」(同前)

不発だった「ウルトラC」

この春、誕生から5年以上経た安倍長期政権の支持率が、財務省スキャンダルなどで急落したことは、周知の通りだ。内政が八方塞がりになる中、安倍総理としては、外交に活路を見いだそうとした。

そこで目をつけたのが、北朝鮮だった。

安倍総理は「ウルトラC」を画策したという。それは、金正恩委員長との電撃的な日朝首脳会談の実現だった。

「6月に開催が予定されるトランプ大統領と金正恩委員長との米朝首脳会談が終わった後、すぐにその現場に安倍総理が駆けつけるというプランでした。米朝交渉が満足いく結果に終わった場合、金正恩委員長はご機嫌のはずだから、そこに安倍総理が訪ねていけば、拉致問題に関して、何らかの朗報が得られるのではと考えたのです」(同前)

だが、この「奇策」も不発に終わった。韓国と中国は機先を制して、「まずは『南北+米中』の4ヵ国で協議すべきであって、安倍総理と会談すべきではない」と金正恩委員長を説得。4月17日、18日に米フロリダ州で安倍総理と会談したトランプ大統領も、そこまで安倍総理を配慮してはくれなかった。



その間にも日本では、「日本だけ蚊帳の外に置かれている」という非難が高まっていった。

安倍総理は、非難を払拭するかのように4月の訪米直前、北朝鮮が「太陽節」(金日成主席の誕生日の祝日)に沸く(4月)15日に、拉致被害者・横田めぐみさんの父親で、入院中の横田滋さん(85歳)を、川崎市内の病院に見舞った。

また、アメリカから帰国直後の22日には、拉致被害者の家族たちと懇談し、合わせて「政府に今年中の全被害者救出を再度求める国民大集会」に出席。「トランプ大統領、文在寅大統領、王毅中国外相に、拉致問題で北朝鮮に働きかけるよう要請している」と力説したのだった。

「三顧の礼」でお願い

そんな中、安倍総理は水面下で、自分と金正恩委員長とを結びつける「最後の一手」を準備していった。

それは、自らの政治の師匠である森喜朗元総理に、「総理特使」として、親書を携えて訪朝してもらうことだった。前出の政府関係者が続ける。



「'94年の『米朝枠組み合意』は、当時のクリントン大統領が、師匠のカーター元大統領を平壌に派遣することによって解決しました。北朝鮮という国は、何よりも体面を重んじるので、元総理クラスでないと、特使として受け入れません。

その点、森元総理は、かつて'97年に与党訪朝団の団長として訪朝した経験があるなど、北朝鮮から一定の信頼があります。また、プーチン大統領との親密な関係は有名ですが、世界のコワモテ指導者との相性は抜群によい。

そこで、森元総理に三顧の礼を尽くして、特使になってもらうよう、密かに要請したようなのです」

その際、肩書を「元総理」ではなく、「東京オリンピック組織委員会会長」とすることで、北朝鮮がより自然に受け入れられるよう配慮したという。

米朝首脳会談の直後に…?

折しも、3月29日から31日まで、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が訪朝した。

平壌支局を持つAP通信の報道によると、3月30日に、金正恩委員長とバッハ会長との会談が実現。会談後には二人で、平壌のメーデー・スタジアムを訪れ、サッカー観戦をしながら、引き続き話し込んだという。

「この時、金委員長がバッハ会長に、『2年後の東京オリンピックに参加する』と言明しました。これが『森会長を受け入れてもよい』という間接的なメッセージだったのです」(同前)

実際、この時のバッハ会長の訪朝を受けて、森会長は、「バッハ会長が頑張ってやってこられたことに関して、評価したい」と、わざわざ述べている。このコメントも、当然ながら北朝鮮側に間髪置かず伝わっている。

政府関係者が続ける。

「森元総理の訪朝は、米朝首脳会談の直後にセッティングされるでしょう。

金正恩委員長の性格から言って、長期にわたる交渉にはならないでしょう。すなわち日本人の拉致被害者を返還する気があるのか。あるとしたら、見返りに何を求めるのかを、もしかしたら金・森会談で決めてしまう可能性がある。

もしも条件交渉が大枠でまとまれば、安倍総理は訪朝を急ぐでしょう」

東京オリンピック組織委員会を通して、森会長に事実関係についての取材を申し込んだが、「組織委員会で回答できないことなので、こちらでは対応できません」との回答だった。

代わって、森元総理の知人が答える。

「昨年、傘寿を迎えた森さんは、『遺書』という物騒なタイトルの著書を出し、肺がんと闘病中であることを明かしている。それでも律儀な性格は相変わらずで、最近もあの日ハムの清宮幸太郎を励ます会に顔を出したり、警察関係者の葬儀に参列したりしている。

そんな森さんだから、安倍総理から本気で頼まれたのならば、『最後のご奉公』と思って訪朝するだろう。そして森さんが訪朝すれば、あの金正恩委員長も胸襟を開いて、拉致問題の解決について話をするのではないか」

(取材・文/近藤大介(週刊現代編集次長)

〈記事詳細・全文は、きょう5月14日(月)発売の「週刊現代」をご覧ください〉







































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 狂人をいつまでのさばらせるのか 集中審議の前に必要なのは精神鑑定(日刊ゲンダイ)


動かぬ証拠にも「悪くない」 安倍首相のオツムは大丈夫か
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229009
2018年5月14日 日刊ゲンダイ 文字起こし ※タイトルは紙面による

 
 衆院予算委員会で答弁する安倍首相(14日)/(C)日刊ゲンダイ

「こんなに国民に平然とウソをつく政権は過去にない」。さすがに自民党のベテラン議員からも驚きの声が漏れているという。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題。10日に衆参両院で行われた柳瀬唯夫元首相秘書官(現経産審議官)の参考人招致に続き、14日も予算委で加計問題などの集中審議が開かれたのだが、「記録」という物証に対して、曖昧な「記憶」でグダグダ反論する状態が続く限り、議論が噛み合うはずがない。もはや安倍政権では、どんなに時間を費やしても問題は解決しないだろう。

「ウソは他人を巻き込む。職員には信頼関係で結ばれている職場の仲間や家族がいることに思いをはせてほしい」

 柳瀬の参考人招致を受けて怒りの声を上げた愛媛県の中村時広知事。「相手は10人近くの大勢で、(愛媛県や今治市職員は)メインスピーカーではない随行者」「ほとんど話したのは元東大教授と加計学園事務局」「首相案件になるとは申し上げていない」――とした柳瀬発言はことごとく事実に反するとして猛反論。県職員が面会時に交換し、保管していた柳瀬の名刺を突き付けてウソを糾弾した。

 中村知事が示した「動かぬ証拠」に柳瀬も素直に悔い改めて、事実関係を認めるかと思いきや違った。「配慮が足りず不快な思いをさせたのであればお詫び申し上げる」なんて言っていたのだ。配慮が足りないからお詫びする、じゃない。「ウソにウソを重ねて申し訳ありません」だろう。言葉の使い方が間違っているし、しょせん、お詫びは上っ面だけ。本気で謝罪する気はないのだ。

■モリカケ問題の虚偽答弁の背景に安倍政権

 ウソがばれても平気の平左。開き直る柳瀬の姿は「公僕」にはホド遠く、むしろ詐欺師に近いが、そうなった元凶はハッキリしている。安倍首相が国会で「加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは今治市が国家戦略特区の事業者に決定した2017年1月20日」と答弁したためで、その整合性を保つためのウソの連鎖によって国会が空転し続けているのだ。

「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」

 加計問題と同様、学校法人「森友学園」の国有地払い下げをめぐる疑惑の国会審議が長引いているのも安倍の発言が原因だ。この答弁の整合性を図るために当時、財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官は「森友と事前交渉はない」「売買契約を結んだ際の記録はすべて廃棄した」「記憶にない」を連発。

 ところが、その後、森友と近畿財務局職員とのやりとりを録音した音声データの存在が次々と明るみに出て、森友と財務省が事前に綿密な価格交渉を行っていた事実が判明。決裁文書の改ざんまで発覚して佐川は長官辞任に追い込まれたが、さらに、ここにきて財務省と森友の面会・交渉記録が500ページ近く見つかったというからアングリだ。

 文書には安倍の妻・昭恵氏も複数箇所で登場するらしいが、ともかく「記録はすべて廃棄した」という昨年の佐川答弁は一体何だったのか。こんなメチャクチャな答弁が許されるのであれば国会運営は成り立たない。「国権の最高機関」とは言えないだろう。九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法、行政法)はこう言う。

「モリカケ問題で行政官僚がウソにウソを重ねたのは大きな問題ですが、重要なのは、なぜ、そうする必要があったのかということ。それは政権の意向、それもよりによって総理大臣自らが行政に介入し、ねじ曲げた可能性があったからです。虚偽答弁の背景には安倍政権の存在があるのです」

 
 麻生財務相もウソ友達(C)共同通信社

狂乱政権は一刻も早く退陣に追い込むしかない

「柳瀬さんは記憶を呼び起こしながら誠実に答えていた」

「(加計学園関係者と面談した報告がなかったことは)全然問題ない」

「これまで獣医学部の申請がされなかったことは、はっきり言って『行政が歪められていた』と思う」

 11日夕方のフジテレビのニュース番組に緊急生出演した安倍はこう主張していたが、本気で言っているのであればオツムがイカれているとしか思えない。誰と面会し、何を話したのかというキモの部分は曖昧なのに、なぜか安倍絡みの部分だけはキッパリと否定する。まだらボケのような柳瀬の答弁のどこが誠実なのか。

 そもそも、上司である首相に公務員秘書官が何の報告、連絡、相談もなく、好き勝手に動き回っていたのであれば国家としての体をなしていない。いわんや、「行政が歪められていたと思う」なんて何を論拠に言っているのか。「膿を出し切る」「丁寧に説明する」と言うばかりで何もせず、「証拠」が出てきても屁理屈をこね上げて「俺は悪くない」と知らん顔。「行政を歪めている」張本人のクセによく言えたもので、蛙のツラに水とはこのことだ。

■腐ったリンゴの周りは腐ったリンゴばかり

 批判に対して最初は「そういう事実はない」「証拠を出せ」と言い、証拠や証言などがワンサカ出てくると、今度は「何が悪いんだ」と開き直って正当化する――。腐ったリンゴは傍らのリンゴを腐らせる、じゃないが、今や安倍の周辺は皆、同じパラノイア(偏執狂)的な思考に陥っているとしか思えない。

 柳瀬答弁についても、自民党の竹下亘総務会長は「何か『えっ』という話はどこにもなかった」と平然とシラを切り、森山裕国対委員長も「一定の区切りがついた」などと発言。安倍チルドレンの議員からは「記憶に基づいて話しているから食い違いが出るのは当たり前だ」の大合唱だ。

 公明党の山口那津男代表も党参院議員総会で「(加計獣医学部は)すでに開学をして学生が学び始めている。これらについてどういう意味があるのか。どんな国政上の意味があるのか」とあいさつしたらしいが、この理屈は、どんなにデタラメな政策でもいったん成立したら国民は黙っていろ、という暴論に等しいだろう。

 福田淳一前財務次官のセクハラ問題で、「(女性記者に)はめられた可能性は否定できない」と言っている麻生太郎財務相も支離滅裂。安倍政権は重要政策に「女性活躍」を掲げていたはずだが、「セクハラ罪はない」と言い放って二次被害を助長するような発言を繰り返している男が首相に次ぐナンバー2で「女性活躍」を叫んでいるなんて、世界の笑いものだろう。

 安倍の言い分をタレ流したフジをはじめ、一部の御用メディアは「いつまでモリカケ問題をやっているのか」と報じているが、モリカケ問題の本質は、お友達を優遇して政治を私物化し、懲役24年、罰金18億円の実刑判決を受けた韓国の朴槿恵前大統領と同じ。それなのに「安倍サイコー」と提灯報道するから安倍が調子に乗るのだ。政治評論家の森田実氏はこう言う。

「安倍政権は今、モリカケ問題で数々のウソがバレて追い込まれ、つじつま合わせのウソ八百を並べて逃げようとしている。ピンチを脱するために必死にあがいていて気づいていないのでしょうが、はたから見れば狂気の沙汰としか見えません」

 精神科医の和田秀樹氏はラジオ番組で、「安倍首相は一般家庭ではなく政治家の家庭に生まれたので、子どものころから『ウソをついてもかまわない』という教育を受けていたのだと思います。とにかく、その場をごまかせればいいという感覚を持っているのではないかと疑います」と指摘していた。この通りであれば、集中審議の前に精神鑑定が必要だろう。狂乱政権は一刻も早く退陣に追い込むしかない。























































 



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安倍、衆院予算委で自爆。京都産業大学の申し立てについて口走ってしまい、以前から経緯について把握していた事を漏らしてしまう
安倍、衆院予算委で自爆。京都産業大学の申し立てについて口走ってしまい、以前から経緯について把握していた事を漏らしてしまう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9263bef382470ee821a89d9e6e5b318a
2018年05月14日 のんきに介護


🏕インドア派キャンパー@I_hate_campさんのツイート。



たくさんある嘘につい頭を混乱させてしまって

しゃべってしまったってことだな。

身から出た錆だ。

till211@tilloneoneさんが



というツイートに、

項垂れる安倍の画像を添付。



本人、「しまった!」と

思ったのだろう。

安倍は、

トイレに駆け込む。速記が止まる。

しかし、戻った安倍を相手に、知ってか知らずか、

質問者の玉木は、

公文書管理について話を変える。


衆院予算委員会集中審議 国民民主党・玉木雄一郎議員質疑 2018年5月14日

※14:47〜玉木議員の質疑。再生開始位置設定済み。
20:33〜安倍首相答弁「京産大の方も、その結果については特段の不満が
ないということは、おっしゃっていた」「え〜」 
玉木議員「加計学園、構造改革特区で獣医学部を作りたいとは総理はご存じだったと発言された」

































http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 安全にアウトなのに嘘に嘘を重ねる安倍首相。いくら頑張ろうが最後は退陣必至(かっちの言い分)
安全にアウトなのに嘘に嘘を重ねる安倍首相。いくら頑張ろうが最後は退陣必至。
http://31634308.at.webry.info/201805/article_13.html


今日の国会の加計、森友に対する安倍首相の話は、全く嘘の答弁を行っていたのに、NHKの夜7時のニュースは、野党の追及の場面は一切放映しないで、安倍首相の弁解の言い分だけを放映する政権放送であった。
ほとんどの野党質問者は、柳瀬氏の答弁が愛媛県中村知事との会見内容と違うため、中村知事の参考人招致を求めた。また、加計学園理事長の加計氏の証人喚問を求めた。国民民主の大塚共同代表は、柳瀬氏、加計氏とは法的に何も不正なことをしていないことを安倍首相に言わせた後に、なら証人喚問もしても何ら危惧することはないはずで、安倍首相から事件、疑惑を解消するために、自民党総裁として自民党に認めさせてほしいと述べた。

この中で、証拠を根拠に、安倍首相を追及したのは、共産党の田村智子議員の質問であった。田村氏は、国家戦略特区で、獣医学部新設を1件に限定する時期を質問し、梶山大臣は戦略特区会議の中で、17年1月にきちんと決められたと述べた。しかし、田村氏は、この梶山大臣の回答を聞いた後に、2016年10月には、京都府副知事から京産大の獣医学部要請を受けた際に、当時の山本大臣から、将来「1校しか認められないので、何とか理解してほしい」と述べていると暴露した。その出どころは、自民党の西田議員のブログに掲載されている情報だということに、自民党席からも驚きの声が上がった。

加計学園ライバルの京都府に圧力? 共産・田村氏が疑惑指摘https://www.asahi.com/articles/ASL5C677GL5CUEHF02M.html?iref=comtop_8_03
【加計学園問題】国家戦略特区による獣医学部新設を1件に限定する方針が決まる前に、政府は加計学園の計画のライバルだった京都府側に対し、構想を断念するよう圧力をかけていた――。共産党の田村智子氏が参院予算委員会の質疑で、このような疑惑を持ちだした。
 田村氏によると、山本幸三・地方創生相(当時)が2016年10月、京都府の副知事から獣医学部新設の要請を受けた際、「1校しか認められない。難しい状況なので理解してほしい」と求めたとされる。実際に1校に絞る方針が正式に決まったのは、17年1月だった。
 山本氏の後任の梶山弘志地方創生相は事実確認を求められ、「承知していない」と繰り返した。田村氏は「こういうのを『加計ありき』と言う」と厳しく追及した。


http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 選挙を通じての日本政治刷新は十分可能(植草一秀の『知られざる真実』)
選挙を通じての日本政治刷新は十分可能
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-4660.html
2018年5月14日 植草一秀の『知られざる真実』


もりかけセクハラ事案がありながら、安倍内閣が総辞職しないことは、日本の主権者にとって悲しむべきことである

国権の最高機関である国会において嘘が平然と重ねられ、政治権力が政治を私物化している現実が露わになっている。

日本に自浄能力があるなら、このような事態を放置することはあり得ない。

国会で多数議席を占有する勢力が、メディアと刑事司法を支配し、「数の力」で国会での議決を強行して暴走を続ける。

議会制民主主義が機能不全に陥ってしまっている。

森友事案も加計事案も疑惑はまったく払拭されていない。

疑惑は疑惑ではなく、不正が実際に実行されたことはほぼ明らかになっている。

本来は、刑事司法が機能して、犯罪を適正に摘発することが必要であるが、刑事司法が政治権力によって不正に支配されてしまっているために、刑事司法までもが機能不全に陥っている。

このようなときに、本来、社会の木鐸としての機能を発揮するべき存在がメディアである。

しかし、メディアの大半が政治権力によって支配されてしまっており、暴走する政治権力を追及する活動が停滞してしまっている。

その結果として日本の議会制民主主義が機能不全に陥り、深刻な危機に直面している。

事態を打開するための行動を始動させ、日本の議会制民主主義を再生しなければならない。

森友疑惑、加計疑惑の真相を完全解明し、責任問題を処理しなければ先に進むことができない。問題の真相解明は日本の主権者国民が求めている重要事項である。

共同通信社が5月12、13日に実施した世論調査結果が公表されている。

加計学園の獣医学部新設を巡り、安倍晋三首相の関与を否定した柳瀬唯夫元首相秘書官の国会での説明に関する調査結果は、

「納得できない」が75.5%、「納得できる」が14.7%だった。

加計学園の獣医学部新設に関する手続きについては、

「適切だったと思わない」が69.9%で、「適切だった」が16.9%だった。

主権者の大半は、加計疑惑に関する安倍内閣の説明にまったく納得していない。

加計学園関係者と柳瀬唯夫首相秘書官が2015年3月から6月にかけて、首相官邸において3回面会を重ねていた事実が明らかにされた。

今治市が申請する国家戦略特区における獣医学部新設について、事業決定後の公募で応募する立場の加計学園関係者が首相官邸で柳瀬唯夫氏と面会していた。

4月2日の面会には愛媛県職員、今治市職員も同席し、説明しているが、柳瀬氏はその記憶がないとしている。

この案件が当初から「加計ありき」で動いていたことを示していると同時に、安倍首相官邸が加計学園に対して異例の便宜を図ったということになる。

加計学園による獣医学部新設に安倍首相が深く関与してきたと考えられているが、安倍首相は、加計学園が獣医学部新設の意向を有していたことを2017年1月に初めて知ったと強弁し続けている。

嘘と隠ぺいで塗り固めなれた安倍内閣の説明を主権者はまったく信用していない。

だからこそ、国会が関係者の証人喚問等を積極的に実施して、事案の全容を完全解明することが強く求められている。

共同通信社の世論調査では、福田淳一前財務事務次官のセクハラ問題を巡り麻生太郎財務相が女性記者にはめられた可能性を否定できないとの見方を示し、その後撤回したことに関する麻生氏の責任について、

「辞任すべきだ」が49.1%、「辞任の必要はない」が45.5%だった。

麻生太郎氏の辞任を求める意見が極めて強い。

同時に発表された政党支持率を見ると、

自民党37.1%、立憲民主党も13.3%、国民民主党1.1%、公明党3.7%、共産党4.5%、日本維新の会1.5%、自由党0.7%、新「希望の党」0.7%、社民党0.8%、支持政党なしが34.2%だった。

立憲民主党、共産党、自由党、社民党の支持率を合わせると19.3%になる。

自公の支持率を合計すると40.8%で、上記野党4党の支持率の2倍を超えているが、野党4党の支持率が約20%存在していることは特筆に値する。

支持政党なしが34.2%も存在しており、いざ国政選挙となれば、風の吹き方によって選挙結果は大きく変動し得る。

国民民主党が創設されたが、これまでの言動を見る限り、自公政権の補完勢力を目指しているとしか見えない。

だからこそ、結党直後であるにもかかわらず、支持率が1.1%にとどまっているのだと思われる。

参議院で国民民主党が野党第一党の地位にとどまったために、参院における安倍内閣追及の勢いが大きく後退する恐れが浮上している。

日本政治を再生させるためには、選挙を通じて安倍政治に対峙する勢力が国会多数議席を確保することが何よりも重要である。

安倍政治に対峙する政治勢力の結集が強く求められるが、それを誘導するのは主権者国民の役割である。

新しい野党共闘のあり方を明確に確立する必要がある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <玉木共同代表>「安倍総理が構造改革特区の時点で、獣医学部を作りたい事業者が加計学園だと知っていたことを自らばらした」

























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安倍、衆院予算委で自爆。京都産業大学の申し立てについて口走ってしまい、以前から経緯について把握していた事を漏らしてしまう
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/572.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 十四日 その一  憲法と法律の違いを肝に銘じるべき。(谷間の百合)
十四日 その一  憲法と法律の違いを肝に銘じるべき。
https://taninoyuri.exblog.jp/29493093/
2018-05-14 10:44 谷間の百合


わたしは情報番組をほとんど見なくなったのですが、きのうテレビから女性の声が、他に大事なことがいっぱいあるのにいつまでモリカケをやっているのだと言っていて画面を見ると有本香という人でした。

外の大事なことって何か具体的に言ってほしい。

それでなくても大事なことがある度に総理はアメリカに飛んで行っているではありませんか。

自分のしたいことはきっちりやっているではありませんか。

結局、モリカケで憲法改正が後退することに焦っているだけなのです。

法律に素人のアメリカ人が8日間で作って押し付けた憲法だというデマをほんとうにかれらは信じているのでしょうか。

天皇陛下はこう述べられました。

「戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時のわが国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはいけないと思います。」

占領下でGHQがつくったにわか仕立ての憲法だと思い込んでいた多くの日本人にとって、この天皇の言葉は青天の霹靂ともいうべきものだったのではないでしょうか。

わたしは、天皇が並々ならぬ決意と強い気概をこの言葉に込められているのを感じ、改憲に突き進む安倍政権がどれほど天皇の宸襟を悩ませていたかを思って号泣したいような衝動にかられたことでした。





もう嘘やデマはたくさんです。

ドイツやアメリカが何度も憲法を変えているというのもデマです。

時代や社会の変化に合わせて変えたのは法律やルールであって、憲法には指一本触れてはいません。

憲法の基本理念を変えることなどあり得ないのです。

ところが、安倍政権はその根本理念を破棄しようとしているのです。

平和主義、基本的人権、主権在民を破棄しようとはキチガイ沙汰です。

世界に類のないことで、その退嬰性と愚劣さに世界は驚きそして嗤うでしょう。

憲法と法律の違いを肝に銘じてほしい。

憲法は国家権力に対して国民が監視しチェックするものであり、法律はその逆だということです。

安部政権が何を目的に憲法改正をしようとしているかは一目瞭然です。






http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 愛媛県 中村知事 /「噓は発言した人にとどまることなく、第三者、他人ををまきこんでいく。そういう世界にひきずりこむ…
愛媛県 中村知事 /  「噓は発言した人にとどまることなく、第三者、他人ををまきこんでいく。そういう世界にひきずりこむ…」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/21a70679ceb1f3ddeccc6410bc28b4c2
2018年05月14日 のんきに介護


最初、読んだときはさほどの真実味を感じなかった。

しかし、日本全国で

安倍とどっこいどっこいの手合いが出没して

日本が

駄目になっていくのを実感する

その度に、中村知事の、タイトルのこの言葉を

「名言」

と認知するようになった。

安倍というとんでもない嘘つきがのさばって、

「(本)人にとどまることなく、(全くの赤の他人を、嘘の)世界にひきずりこむ」。

その実証例として、

近くの取り巻きでは、

安倍の「噓」を庇い、自身も噓つきになってしまった愚か者の高級官僚2人。

遠くの取り巻きでは、

安倍に近づこうとして

結党の当時から名前負けでは「自由民主党」や「公明党」に決して引けを取らない

「希望の党」などという絶望的に欺瞞に満ちた党を作って

総選挙直前に野党第一党を消滅させた

前原と小池。

その他としては、

安倍の親衛隊。

そこら中を闊歩して

アホを晒している高須克弥など、

安倍菌伝道者だな。

今日は、

特に、この三つ目のパターン、安倍信奉者・高須の

ツイッターを見て驚いた。

「フリーメイソン乾杯」とか、

「(ラティオスの動画) いいなー(゜ρ゜)売ってくれ いくらでも出す」

などとやっている。

ちなみに、ラティオスって、

これだよ。



無邪気すぎて、不気味じゃないか。

うんざりしたのは、

次のツイート。



返信の

種明かしをすれば、

娘になり代わって母親が返信をくれたというもの。

一見、感動話ではある。

しかし、涙が止まらくなるような内容かな。

恋人同士の

メールなんだから、

中身は、

どっちかって言うと、

寝物語だろ。

そんなもの覗き込まれて嬉しいか。

母親と言えど、第三者だよ。

僕ならば、余計な返信はくれなければよかったのに、

と思うだけれどもな。

この話に共感して、同じように涙を流せる高須って、

小学3年生なのか。

大人になったら感動的な恋愛をして見て下さいと

エールを送るしかないじゃないか。

あ〜、気持悪い!

ネトウヨたちの共通の基盤というのは、

実際、このような精神年齢の幼稚さなんだろうな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 十四日 その二  総理は拉致を解決させたくなかった。(谷間の百合)
十四日 その二  総理は拉致を解決させたくなかった。
https://taninoyuri.exblog.jp/29493438/
2018-05-14 14:14 谷間の百合


先の記事で有本香さんの名まえを出したのですが、わたしがかの女に感じた第一印象は不潔感でした。

その不潔感は権力志向の体質から自ずと滲み出てくる体臭なのかもしれません。

安倍親衛隊の女隊長という感じであの制服がよくお似合いだと思いました。

他に良く似合う人に岩田明子さん、稲田朋美さんがいます。

モリカケ以上に大事なことって拉致のことでしょう?

だって、総理の最優先課題なのですから。

しかし、安倍親衛隊の中から、総理に北行きを進めた話はきいたことがありません。

忖度ですか。

どこからもそんな声は聞こえてきませんでした。

自慢ではありませんが、わたしはず〜っと言ってきました。

総理ははたして北へ行くでしょうか。

なぜ、いままで北へ直接言わなかったかは、要するに解決済みだと言われることが分かっていたからです。

それを言わせてしまったら、総理の政治における生命線が大きく毀損するのです。

その生命線を守るために世界を回って北への圧力を説いてきたのですが、南北会談というドンデン返しを見て、官邸は急遽戦略の練り直しを迫られていることでしょう。





圧力をかけたから北が軟化してきたと言うのなら、いつでも対話の用意があると言っているのを聞いたらすぐにも駆けつけ会談を持つべきなのに、なぜかあさっての方ばかり向いています。

総理は困っています。

解決させたくなくて圧力一辺倒できたのに。

野望が頓挫してしまいまいました。

総理は北へ行くでしょうか。

いくら解決させたくなくても、金正恩の言葉は世界を駆け巡ってしまいましたから、無視も放置もできないでしょう。

やっと戦争のできる国になり憲法改正も手の届くところまで来ていたのに、、、なんでこうなるのだ!というところでしょうか。

米朝会談は6月12日に決まりました。

トランプ大統領は、帰途日本に立ち寄るということです。

そこで会談の報告を聞いてからでないと総理は1ミリも動けないのです。

トランプ大統領に言われるままにしか動けないのです。

総理は拉致を解決させたくなかったのです。







http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK244] <余命ブログの謎>リアルネトウヨのリスト公開間近!(simatyan2のブログ)
<余命ブログの謎>リアルネトウヨのリスト公開間近!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12375938318.html
2018-05-14 17:50:27NEW ! simatyan2のブログ


「余命三年時事日記」というブログがあります。

余命三年と言いながら5年も6年も続け、執筆者も3代目とか、

しかもブログ内容をまとめて本まで出版してるとか、



非常に謎の多い日記ブログです。

上記のブログを支持するネトウヨは多く、というよりネトウヨ全体が
「余命三年時事日記」の指示通りに動いてるようにも見えます。

その指示の一つが今、大きな問題、刑事事件に発展しそうなのです。

事の顛末を簡単に説明すると、

朝鮮学校の無償化や補助金交付などを求める各弁護士会の声明に
反発したネトウヨが、「余命三年時事日記」に煽られて、数名の弁護士
たちに懲戒請求を出したのです。

もちろん懲戒請求というのは誰でも出せるわけですが、しかし安易な
懲戒請求が違法行為となり、損害賠償の対象となることもあるのです。

今回の懲戒請求を出された弁護士の一人、神原元弁護士は怒り心頭
で、5月9日に請求者を提訴しました。

5月16日には記者会見するそうです。

なぜ法律デマは出回るのか 約13万件、弁護士への組織的な「懲戒請求」を考える
https://www.bengo4.com/internet/n_7862/

日弁連によると、2017年だけで全国の21弁護士会に約1000人から約
13万件の請求があったという。その多くが「余命三年時事日記」に起因
するものだとみられる。

この懲戒請求に批判的な立場をとった弁護士には、さらなる懲戒請求
もなされている。

件数が多いのは、親戚の名前と住所を勝手に使って43枚出したという
方もいらっしゃるとか、

だそうで、また、

彼らの中には有印私文書偽造の疑いがある人もいらっしゃるようです、

と言ってます。

弁護士神原元
?@kambara7
私の手元にある懲戒請求者のリスト。これは他の事件の解決にもつな
がる貴重なリストである。
公安警察等公的機関で保管して利用すれば犯罪(主にヘイトクライム)
の抑止にもつながるかもしれない。
私個人の被害回復よりそちらに力点を置く考え方も悪くない。
そっちの方が正義にかなう。

朝鮮学校の無償化や補助金交付などに反対するのは別に構いませ
んが、親戚の名前と住所を勝手に使って43枚出したのは完全に違法
であり犯罪です。

裁判になればネットで息巻くのとは訳が違います。

ネトウヨの名前も住所もリアルで公表され、一人につき10万円の
損害賠償が請求されるのです。

一人で10人の名前なら100万円、50人なら500万円ですね。

すでに謝罪に入ってるネトウヨもいるそうですが、佐々木弁護士は、

ささきりょう@ssk_ryo
やさしいという批判を受けていますが、和解基準を緩めるつもりは全くありませんし、謝罪しない人は漏れなく全員訴える予定ですので、
誤解なきようお願い致します。準備は着々と進んでいます。 #不当懲戒請求
9:14 - 2018年5月12日
https://twitter.com/ssk_ryo/status/995094869738536961

本気のようです。

この際バカなネトウヨを徹底的に懲らしめてほしいものです。

ただ煽られたネトウヨたちは本物のアホですが、煽った余命ブログ
は自分で懲戒請求を出さず、読者960名を煽動しただけという
非常に卑怯な手口を使っています。

懲戒請求のテンプレートまで配布していながらです。

しかし事が表ざたになると、下のように不安におびえるネトウヨを
突き放しています。

「余命爺様
気になるコメントですので質問です。
「懲戒請求や川崎デモ関連の訴訟についても、余命自身は第三者で
あって、具体的な行動は、完全に、すべて個人の当事者責任に移行
している。」
てことは、佐々木亮弁護士一派が本気で訴訟を仕掛けたときはどう
すればよいの?
被告訴人側弁護団や取りまとめとかしていただけないんでしょうか。
とても恐怖を感じています」

別なネトウヨは泣き言を言います。

531マンセー名無しさん2018/04/30(月) 14:50:23.11ID:H/46BbOk
裁判止めるにはどうしたら良いかって聞いてんだよ
こっちは真剣に聞いてるのになんJ民がワラワラやってきて、人が苦しんでるところをバなかさして
腹が立つよ
弁護士がブラック企業を批判してるからなんだ?右翼の家系ってなんだ?
高度プロフェッショナル制度を取り入れなきゃ日本は中韓に取り残されるんだから
外患誘致罪でも問題があるか?
こっちは余命が相手に俺の連絡先が通知されないて言うこと信じてマニュアル本も勝って懲戒請求送ったんだ
企業のエントリーシートより大変なんだったんぞ
余命も裏切るし、なんJのパヨクは工作するしどうすればいいんだよ
もう親は80超えてんだ 家にいられなくなるから絶対に知られたくない
バイトもやめされられるかもしれない
同じ保守ならば真剣に考えろよ

3風吹けば名無し2018/04/30(月) 15:10:26.00ID:yWuEZSeJ0
547マンセー名無しさん2018/04/30(月) 14:57:38.23ID:H/46BbOk
東京に住んでいるんだけど東京の弁護士に片っ端からやったから、断られると思う
どうすればいい?10万なんて用意できない

これらに余命ブログは言います。

「.....貴殿の質問は二回目になる。この関係の投稿が3件あるが、
いずれも初めての投稿で、かつ、第一次から第六次告発まで懲戒
請求や告発の記録が全くない。
個人の懲戒請求についての余命の立場はいやおうなく第三者である。
これは中学生レベルの常識であろう。
懲戒請求しているならともかく、していないのなら恐怖を感じること
はないだろう。
余命とは別に懲戒請求しているのなら取り下げればいいだけの話である。
「余命三年時事日記」
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2018/04/22/2471-20180422アラカルトA/

まるで安倍晋三が昨日まで仲間だった籠池を切ったのと似ています。

上の本の画像でも「妄想日記」と逃げています。

この「余命三年時事日記」の本を出版しているのが青林堂ですが、
いかなる出版社なんでしょうか?

昔は「ガロ」など青年向け漫画雑誌を出していた老舗なんですね。

水木しげるとか連載してた真っ当な出版社でした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9E%97%E5%A0%82

それが経営難に陥り、似非右翼たちに乗っ取られたようです。

特に2011年から『ジャパニズム』(JAPANISM)という右翼情報誌
を出してからひどくなったようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0

ちょうど第二次安倍内閣が発足したころからです。

そう、それまで日の目を見なかった右翼、宗教、言論人が安倍晋三と
共に本格的に復活した年です。




http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 国民を舐めている「柳瀬国会答弁」(森功のブログ)
国民を舐めている「柳瀬国会答弁」
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2252.html
2018-05-14 森功のブログ


 本日発売の週刊現代「ジャーナリストの目」に、先の柳瀬唯夫元首相秘書官の国会質疑について書きました。以下冒頭。

〈内閣総理大臣に附属する秘書官は、内閣総理大臣の、国務大臣に附属する秘書官は、国務大臣の命を受け、機密に関する事務をつかさどり、又は臨時に命を受け内閣官房その他関係各部局の事務を助ける〉

 内閣法23条第3項にはこう記されている。首相秘書官がその「分身」だといわれる所以だ。

 焦点になっている2015年4月2日の加計学園や関係者や愛媛県、今治市の職員による首相官邸訪問について、その元首相秘書官の柳瀬唯夫が、ここへ来て、方針転換。政府・与党内の調整≠フ結果、記憶を取り戻したという。その上で、さる10日の衆参の予算員会に臨み、今になってこう取り繕った。

「加計学園からアポイントがあったので会ったが、いっしょに来た今治市や愛媛県の人たちと面談した記憶はない。それは昨年7月の国会閉会中審査の前にも今井(尚哉政務)秘書官に話した。それは一貫している」

 なぜこれまで今治市や愛媛県の担当者と会った記憶がないと繰り返してきたのか。なぜ今になって加計との面談を認めるのか。そこを野党から問われると、加計学園との面談を尋ねられなかったからだと強弁する。これ以上の詭弁があるだろうか。

 私も柳瀬さんとは一度会ったことがあります。ある程度の予想はついていましたが、ここまで酷い答弁をするとは。



大宅賞受賞式へのご案内
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-2254.html
2018-05-14 森功のブログ

 おかげさまで「大宅壮一メモリアルノンフィクション大賞」を頂戴することになりました。拙著『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』に投票していただいた読者の方々、ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

 なお、受賞式&パーティが6月13日水曜日午後6時より有楽町の日本外国特派員協会にておこなわれます。メディアの方々はお名刺で入場できるとのことですので、改めて招待状を送りませんが、もしご都合がつけばいかがでしょうか。ドレスコードもありませんので、普段着のままで結構です。



 お待ちしています。





http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 独占 前川喜平氏「首相の盟友に絡む話を柳瀬氏が耳に入れていないなど絶対に嘘」〈週刊朝日〉 
独占 前川喜平氏「首相の盟友に絡む話を柳瀬氏が耳に入れていないなど絶対に嘘」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180514-00000014-sasahi-pol
AERA dot. 5/14(月) 12:06配信 週刊朝日  2018年5月25日号より加筆


前川喜平前文科事務次官 (c)朝日新聞社


安倍晋三首相 (c)朝日新聞社


 衆院予算委員会は14日午前、安倍晋三首相が出席し、集中審議を行った。「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が2015年に学園関係者と計3回も官邸で面会をしたことについて、首相は「国家の重大事でもない限り、(柳瀬元秘書官から)途中段階で説明を受けることはほとんどない」と主張。また、「誰一人として私から何らの指示も受けていないことがすでに明らかになっている」「獣医学部はすでに開学し、20倍の倍率となるなど成果を出している」などと強調し、自身の関与を否定した。野党側は柳瀬答弁に対し、「事実と異なる」と訴えた愛媛県の中村時広知事、加計孝太郎理事長、柳瀬元首相秘書官らの国会招致を引き続き、求めている。加計疑惑の渦中にいた前川喜平前文科事務次官が「絶対に嘘」と茶番劇を斬る。

*  *  *
 柳瀬氏の答弁は、ごまかしに満ちている。初めから加計ありきという安倍首相の方針は明確にあったはずだし、二人の間ではそうした明らかなやり取りが絶対にあったに違いない。秘書官は首相の側にいるのが仕事で、一緒に飯を食い、雑談をし、なんでも話す間柄。首相と秘書官との間には誰もおらず、直接のやり取りが交わされる。そんな間柄であるはずなのに、首相の盟友に絡む話を、首相自身の耳に入れていないなど、絶対に嘘。虚偽答弁も甚だしい事態だ。

 結局、柳瀬氏の答弁の中に、明確な証拠は何一つなかった。全ての答弁が、論理を一般論にすり替えるか、「記憶がない」と逃げるかの2択で、極めて不自然。答弁によって、愛媛県の文書の信ぴょう性がむしろ明らかになったようなものだ。

 愛媛県の文書の中には、「加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」「対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった」との記述もある。首相と下村(博文)大臣(当時)との間で明確なやり取りが交わされていることの証拠であるし、首相の一連の答弁が虚偽だという証し。記述内容を否定したところで愛媛県側が事実を捻じ曲げる理由など何一つない。

 柳瀬氏はもう、「これは私ではない」と念じながら、自分自身を演じる局面にいるのでは。ここまでくれば、もはや普通の精神状態ではいられないだろう。何とか演じきったそのときに、もしまだ安倍政権であれば得られるかもしれない“ご褒美”欲しさ以上に、本当のことを言ったときの仕打ちが怖いというのが本心では。そこまで首相をかばうほど、本当に恩義があるのか?と問いたい。そこまでかばう必要は、もうないだろうと。

 官邸側は、国家戦略特区の前例に当たる千葉県成田市の医学部新設と同じ理屈でいけば、加計学園の獣医学部新設も通るだろうと踏んでいたのだろう。こうしたことを考えた黒幕は、(加計学園問題をめぐって、当時文部科学事務次官だった私に、“総理は自分の口からは言えないから、私が代わって言う”と迫った)和泉洋人首相補佐官だと思う。彼は特区の制度を作った張本人で、この制度の隅から隅までを知っている人物。彼は理屈が作れることをわかった上で知恵を出したのではないか。

 一国民視点で言えば、安倍政権は即刻やめるべき。これだけ動かぬ証拠がそろっているのだから、嘘を認めろと強く思う。退陣に追い込むには支持率を下げるしかないが、20〜30代の若い男性を中心に「安倍信者」がいるから厄介。この流れは非常にファシズム的で、全体主義に傾斜している。こうした権力者の嘘を見破れない若者について考えると、翻って教育に問題があったのかもしれないと、今、非常に危機感を抱いている。(本誌・松岡かすみ)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK244] 欧州2基目の韓国系住民らによる、独ボンの博物館への「慰安婦像」設置計画に抗議した日本総領事に、博物館側が反発
欧州2基目の韓国系住民らによる、独ボンの博物館への「慰安婦像」設置計画に抗議した日本総領事に、博物館側が反発
https://gansokaiketu-jp.com/doku-futu-ka-gou-nado-beikokuigaino-kaigaidenokankokudantaino-ianpumondaideno-hainiti-undouto-nippongawano-taiou-naiyou.htm#2018-05-14-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%82%89%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%80%81%E7%8B%AC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%83%8F%E3%80%8D%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B7%8F%E9%A0%98%E4%BA%8B%E5%AE%98%E3%81%AB%E3%80%81%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8%E5%81%B4%E3%81%8C%E5%8F%8D%E7%99%BA

独ボンへの「少女像」設置計画 日本総領事館が抗議
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018051300394

【ソウル聯合ニュース】ドイツの韓国系住民らがボンの女性博物館に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」の設置を進めていることについて、在デュッセルドルフ日本総領事館が博物館側に抗議していたことが韓国系住民らでつくる市民団体への取材でこのほど分かった。

 団体の代表によると、先月30日に同博物館への少女像設置計画を聯合ニュースが報じたところ、その5日後に日本総領事館の関係者が博物館を訪問し、館長に抗議した。同関係者は慰安婦被害者の数が正確に分かっておらず、被害者は自発的に慰安婦になったなどと主張したという。これに対し館長は「実際にあった歴史の時計は戻せない」と抗議を退けた。

 団体は韓国政府が今年から「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」と定めた8月14日に合わせ、少女像を館内に立てることで博物館側と合意しており、現在、像の設置や慰安婦問題の国際シンポジウムにかかる費用の募金活動を実施している。総費用は7万ユーロ(914万円)。設置を予定している少女像はソウルの日本大使館前のものと同じものだという。

 設置されれば、欧州で二つ目の少女像になる。一つ目はドイツ南部のバイエルン州ウィーゼントに昨年3月に設置された。像には慰安婦の歴史的な背景や少女像に関する詳しい説明などが書かれた碑を添えるはずだったが、日本の抗議により実現できなかった。このためドイツの韓国系らは同像を「未完成」だと残念がり、昨年末に今回のボンへの少女像設置などを推進している市民団体を発足させたという。


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/582.html

   

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