拙コメを少し補強して再掲。
【T】http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/709.html#c4
>トランプ大統領の周りにはまともな人材は無いのか?
良いヒント(問題提起)になりそう。
トラ大明神が使える人材は前世紀の覇権時代のパラダイムの中で育った者しかいない。だから彼は「バカとハサミは使いよう」の用兵観に徹するしかない。覇権を脱ぎつつある新世紀の人材は未だ育っていない。
何故かというと長い間、覇権国という地位に胡坐をかいて来たからである。新世紀の人材はトランプ政権の下で勝手に育って行くだろう。
逆に東アジアではムン大とキム委員長という人材が出来(しゅったい)してきた。この理由は米国の覇権主義に散々苦しめられて来たからである。この地から新世紀に十分通用する人材が出来してきたのも歴史の必然と言える。
トラ大明神は、この二人に助けられているという実態も見えてくる。歴史の皮肉と言うべきか。
以上の視点が欠落しているのが、櫻井ジャ、副島ら。加えて非戦略思考。
田中宇には上の視点が感じられる(いや田中の暗示からこちらが逆輸入したか)、今世紀も通用する論客。
前者らは、やはり前世紀に形作られた論客だろう。田中は恐らく前者らより若い世代と思われる。
【U】http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/704.html#c2
正恩を「時代の申し子」とすれば、トラ大は「時代の申し爺」。
この見立ての可否は1か月後には判明する。
(東アジアから一人や二人の英雄が…)
・http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/533.html#c5
>今回の会談の成果には、思わず背中がゾクゾクした。
東アジアから一人や二人の英雄が出来(しゅったい)しても良い時代だ。
トラ大がこの一人や二人の英雄の気持ちを汲んで成果を挙げられれば、彼もまた2〜3人の新しい英雄の仲間入りすることになる。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/600.html