7. 地下爺[2461] km6Jupbq 2018年5月08日 00:08:04 : coCd0hPpjY : 9eHDE2776qA[357]
→うそあべ あそう←
嘘 安倍 麻生 早く まるごとチェンジ !!
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2018年5月 > 08日時分 〜
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→うそあべ あそう←
嘘 安倍 麻生 早く まるごとチェンジ !!
そのことを逐一検証して行く最初の一歩は、当該店舗の「営業許可証」の有無である。
恐らくこの<店舗>はもぐり営業であり、「営業許可証=表看板」は“各種学校ヨガ教室”であろう。
が、「個室マッサージ」の営業許可は全く得ていない=法的に得られないのである。
これってさぁ、“チッポケ問題視”されてるけどさぁ、政権を揺るがす大スキャンダルに発展する可能性百倍!である。「もり・かけ・スパ・レイプ」と全く同じ構造なのである。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/279.html#c2
鬼畜外道の蛮族シオニストは中東に要らない。
ヨーロッパが責任取って引き取ることだ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/646.html#c1
じゃ何でモリカケに手を出したの?
という話になる。それでどれだけ多くの国民が離れ、党内でも批判が続出していることか・・
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c18
第二、第三自民党になりたいのか?
かっての民社党;江田委員長がいたな〜。
合同・団結しても機能不全、消滅になりそうだ。
政治理念は、いったい何なんだ?この政党。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/261.html#c30
だって 戦争やると 僕が儲かるんだもの。
by なかやま なりあき@比例九州ブロック
ーーーーーーーー Wikipediaより転載 ーーーーーーーーーー
※一部加筆しています。
中山 成彬
なかやま なりあき
生年月日 1943年6月7日(74歳)
出生地 宮崎県小林市
出身校 東京大学法学部
前職 官僚
所属政党 (自由民主党→)
(たちあがれ日本→)
(日本維新の会→)
(次世代の党→)
(日本のこころを大切にする党→)
(日本のこころ→)
希望の党
称号 法学士(東京大学・1966年)
配偶者 中山恭子
や ↓これ問題↓
日本の政治家、大蔵官僚。希望の党所属の衆議院議員(8期)、衆議院懲罰委員長。
◆所属団体・議員連盟◆
日本会議国会議員懇談会 ←← 安倍対米隷属カルトのお決まり
清和政策研究会 ←← 安倍対米隷属カルトのお決まり
日本教職員組合問題究明議員連盟(顧問)
教育再生・地方議員百人と市民の会(特別顧問)
公共放送のあり方について考える議員の会
日本の前途と歴史教育を考える議員の会(会長)
国想う在野議員の会(会長)
日本維新の会「歴史問題検証プロジェクト・チーム(座長)
例外的に夫婦の別姓を実現させる会
朝日新聞を糺す国会議員の会(代表)
これらのうち、自民党の議員連盟からは2010年8月の除名により退会したものと考えられる。
◆政治資金◆
2003年8月、私設秘書の給与(1996年12月から1998年2月までの計300万円)が、
大手商社ニチメンの詐欺事件の被告が会長を務めていた電気機器製造会社「帝菱産業」
により肩代わりされていたことが判明した]。
自民党宮崎1区支部が、2003年11月に世界基督教統一神霊協会関連団体の世界平和連合から
100万円の政治献金を受け取っていた、と報じられた。同支部は、「統一教会との関係は
知らなかった。問題なら、返却することも検討する」としている
[中山は、2004年9月、宗教法人を所管する文科相に就任していた。
地元事務所によれば、地元の会合に世界平和連合のメンバーも出席したことがあったとされ、
献金については「問題だとは思わなかった」としている。
村上ファンド元代表の村上世彰から150万円の献金を受けていた。中山の事務所は、
「村上氏が被告になったからといって返還はしない」としている。
日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、消費者金融業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」
(全政連)からパーティー券購入などにより資金提供を受けていたと報じられた。
また、2001年の閣議で「国務大臣、副大臣及び政務官」は大規模な政治資金パーティー
自粛を決めているにも関わらず、文部科学相在任時に東京都内の赤坂プリンスホテルで
会費2万円の政治資金パーティーを約500人を集めて開いたとも報じられた。
自民党宮崎県第1選挙区支部が、国交省と旧日本道路公団が発注した鋼鉄製橋梁工事で
談合したとして2005年に公正取引委員会から排除勧告を受けた2社
(サノヤス・ヒシノ明昌、日本車輌製造)から、摘発後も計72万円の献金を受けてい
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/219.html#c14
の割には コメント数が1こだな
IDぼかすんじゃねーよ ボケ!
中国でも、国共内戦に負けたのはどっちだ。答えは誰もが知っています。
http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/246.html#c6
https://sptnkne.ws/h2ek
スプートニク日本
ウラジーミル・プーチン氏が6年の任期でロシア連邦の大統領に就任した。
プーチン氏が宣誓の言葉を唱えると、憲法裁判所のヴァレリー・ゾリキン裁判長がプーチン氏に国家権力の象徴を渡し、同氏の大統領就任を宣言。
クレムリン大宮殿でのロシア大統領就任式が終了。式の模様はロシアの各TV局によって生中継された。
(関連記事リンク)
プーチン大統領就任式
https://jp.sputniknews.com/russia/201805074853161/
プーチン大統領 首相に前職のメドベージェフ氏を推薦
https://jp.sputniknews.com/russia/201805074853675/
プーチン氏 大統領就任式に国産新車で
https://jp.sputniknews.com/russia/201805074853817/
大統領就任後、ロシア政府は解散へ
https://jp.sputniknews.com/russia/201805074853475/
ウラジーミル・プーチン氏、本日大統領に就任
https://jp.sputniknews.com/russia/201805074852816/
プーチンの就任式、実況中継 https://t.co/0DFxlLCSxW
— mko (@trappedsoldier) 2018年5月7日
なぜロシア人がプーチンを愛するか? 回答:彼らは二度とゴールドマン・サックスに支配されたくないと思っているから。悲惨だった1990年代を決して忘れていない。 https://t.co/clpI5kxfRw
— mko (@trappedsoldier) 2018年5月7日
保守 国民の生活を保ち守る政党が保守政党と呼ばれるべき。
社民・共産・立憲・自由 が保守政党
辛進 国民に辛さを強いて、さらに進めるのが辛進政党。
自民・公明・維新・希望の党 等の対米隷属カルト集団
そう言えば 晋三ぼっちゃまは 「改辛」「(国民生活の)岩盤を破壊する」
て口にされるな、根からの 改辛者 だね!!
「自民・公明・維新・希望の党 等の対米隷属カルト集団」を
ゆ
打ち破り・焼却処分するためにまず選挙に生こう。
日本で安心して平和に暮らすためには それが必要です。
次代に 幸せを 贈ろう。
なぜ、
今の段階で立憲へ入党希望を意思表示しないのか?
時間的に余裕がある今は、にせ信条がバレて入党拒否されるからなのか?
選挙直前に野党共闘に混乱を起こそうというのか。
普通ではない感覚だ
多摩散人です。
ミサイル配備なら、大賛成なんですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/179.html#c17
前の選挙のとき安倍よりも一生懸命希望の党を叩いて
得たものは自民と希望に分散していた票を
わざわざ自民に集中させただけの結果だった
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/286.html#c1
野田佳彦は、政権運営能力は微塵もないけれど、
敵陣営にとって最高の環境を御膳立てする能力は、ピカイチである。
上手い具合に潜り込んで、野田幹事長‐前原選対委員長なんて実現したら、
あの自民党でも木っ端微塵に崩壊、二度と立ち上がれなくなるかもよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/277.html#c4
これがわかりやすい「 晋三ぼっちゃまの功績リスト 」 掲載します。
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ike1962 さん のツィートより
https://twitter.com/8icsrtq8pz2nomi/status/961944874260996096?lang=bg
ーーーー 自民党政治と安倍政権の実績 ーーーー
GDP下落率…歴代総理大臣ワースト1位
自殺者数…歴代総理大臣ワースト1位
失業者増加…歴代総理大臣ワースト1位
倒産件数…歴代総理大臣ワースト1位
自己破産者数…歴代総理大臣ワースト1位
生活保護申請者数…歴代総理大臣ワースト1位
税収減…歴代総理大臣ワースト1位
赤字国債増加率…歴代総理大臣ワースト1位
国際格下げ…歴代総理大臣ワースト1位
不良債権増…歴代総理大臣ワースト1位
国民資産損失…歴代総理大臣ワースト1位
地下下落率…歴代総理大臣ワースト1位
医療費自己負担率…歴代総理大臣ワースト1位
年金給付下げ率…歴代総理大臣ワースト1位
年金保険料未納額…歴代総理大臣ワースト1位
年金住宅金融焦げ付き額…歴代総理大臣ワースト1位
犯罪増加率…歴代総理大臣ワースト1位
貧困率…ワースト4国に入る
民間の平均給与額…7年連続ダウン
出生率…日本史上最低
犯罪検挙率…戦後最低
所得格差…戦後最悪
高校生就職内定率…戦後最悪
あなたはこれでも安倍政権を支持しますか?
あなたの生活や未来を任せられますか?良く
考えてください。無関心は罪ですよ。
ike1962 2月9日
これは、何度でも、何度でも、何度でも、何度でも、
安倍が辞めるまで定期的に呟く、いや叫んでやる!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/182.html#c43
もはやヘイトスピーチ? 嫌韓本トンデモ発言ランキング(前編) リテラ
http://lite-ra.com/2014/08/post-338_2.html
第8位 呉善花「韓国人は、(中略)目に見えない所では平然と誤魔化しをやって当たり前だと思っています」
【完全にネトウヨ】日本会議千葉八千代支部のブログがあらゆる意味でひどい
https://matome.naver.jp/odai/2146042373270324901
日本会議八千代支部のブログ
「自民党猪口邦子参議員が、10月、世界の有識者100名以上に向けて、日本の真実を語る2冊の英訳本を配布しました。
猪口邦子参議員議員は千葉選挙区選出議員でもあります。この本は、呉善花著『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』と、産経新聞社編『歴史戦 世紀の冤罪はなぜ起きたか』の英訳本です。」
呉善花と飯島勲
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/699.html
投稿者 SukiyakiSong 日時 2013 年 7 月 29 日
向こうのまともな韓国人と話したことあるのかな。嫌韓日本人よりはるかに少ないと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/253.html#c18
晋三ぼっちゃまの お人柄が偲ばれる 微笑ましいエピソードの数々。
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これが「証拠」だ!─安倍晋三「嘘つき」の履歴書 より
http://lite-ra.com
・首相案件文書に安倍首相と加計理事長の相談が
http://lite-ra.com/2018/04/post-3943.html
・安倍首相が佐川氏に「もっと強気で行け」
http://lite-ra.com/2018/04/post-3947.html
・安倍首相、森友加計の虚偽答弁を訂正せず
http://lite-ra.com/2017/11/post-3619.html
・森友学園問題で安倍の虚偽答弁が発覚!
http://lite-ra.com/2017/02/post-2953.html
・ショーンKと同じ!安倍首相も学歴詐称
http://lite-ra.com/2016/03/post-2079.html
・元家族会の蓮池透が「安倍は嘘つき」
http://lite-ra.com/2015/12/post-1776.html
・安倍の嘘つきは小学生時代からだった
http://lite-ra.com/2015/05/post-1145.html
・安倍のトンデモ答弁がヒドいことに!
http://lite-ra.com/2016/01/post-1910.html
・3.11に問う、安倍の原発事故の責任 ←← この一点だけで死刑が妥当!!
http://lite-ra.com/2018/03/post-3862.html
人間には議論をして妥協点を見出すための口と知恵がある。
ヘドロだろうと何だろうと数を集めなければ自民には勝てない。
あれはダメこれはダメが一番ダメな自民を延命させる。
矛盾のない人間だけを集めるという発想はそもそも幼稚だ。
世の中にはいろいろな考えの人間がいる。
ならば一つの政党の中にいろいろな考えの人間がいても不思議ではない。
そういう政党こそ成熟した大人の集団であり、
政権を担うにふさわしいと言えるのではないか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/278.html#c5
植民地の 統治方法ですが その国の抑圧された 少数民族を トップに
すえると言う方法で 間接統治するのが 一般的な方法です。
わが日本においては 朝鮮の人や部落の人が それに 当たると思います。
よく言われる 「薩長田布施グループ」と言われるのがそれだと思います。
敵の狙いは 「分断」 にあると思います。
「対米隷属の 自民・公明・維新 + ニッポン会議等のカルト集団」は
糾弾されるべきだと思いますが、朝鮮の人や部落の人を巻き込んではいけない
と思います。 日本に暮らす すべての人が 安心して平和に暮らせる社会を
構築し次の世代に引き継ごうではありませんか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/182.html#c45
憲法公布して、70年以上経過後に憲法原文に変更を加えることは、
不可能です←公布前に、済ましておかなければならない事案です。
なぜなら、変更前後で連続性が途切れ、整合性が取れなくなるから
です。
この様なデタラメを認めると、変更前に下された判例の根拠憲法の
法的効力が失われてしまい、その判例が無効となる可能性が生まれ
てしまい、
判例を積み重ねる大事な作業が不可能となってしまいます。
ですから、米国では、27回憲法修正が行われましたが(当然ながら、
憲法改正は一度も行われていません)、
憲法原文には変更は加えず(修正前憲法原文をそのまま残して)、
修正第1条、修正第2条、修正第3条と新たな修正条項を追加する
という方法で、憲法修正が27回行われました。
そして、驚くことに、米国憲法は、権利章典(Bill of Rights←
修正第1条から修正第10条が該当←日本国憲法第三章が該当)を
憲法化せずに、公布されたという事実←この様に憲法修正のお陰で、
米国民の自由度を拡大することが出来、米国民の権利を強化すること
が出来ました。
要するに、修正前後で整合性が問われますので、主権者である米国民
の自由や権利を拡大することに貢献する修正しか選択肢が無いと言う
ことです。
じゃあ、憲法9条3項に「自衛隊」を明記する行為は、何なの?
それは、憲法原文に変更を加える行為ですので、憲法改竄行為と
日本以外の国は呼んでいます。
従って、野党は、この憲法改竄行為の違憲審査を裁判所に請求しな
ければならない義務がありますが、
共産党は、「憲法9条3項に自衛隊を明記すれば、憲法9条1項と2項が
空文化、 死文化する!!!」と
立憲民主党は、「憲法9条3項に自衛隊を明記すれば、憲法9条1項と2項
がリセットされる!!!」とふざけ、
真正憲法知的障害者に教育されてしまった皆様に更なる出鱈目を刷り
込むという、
主権者皆様をおちょくる、愚弄する、唾を吐きかける行為に及ぶ
という絶望状況ですが・・・
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c19
期待大なんですよ!
力強く活動してください。
応援はシッカリさせてもらいます。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c2
連合も、自民党も、経団連の配下では、、、国民生活は良くなりません。
シッカリ主張し国民生活を向上させてください、、がストライキは最近全然ないのはどうしたことか?
内部留保するのは良いが、海外ハゲタカに持っていかれるのでないでしょうかね???
ハゲタカのえさになるくらいなら、なぜ一緒に働いていて運命共同体の労働者に分配しないのか? 理解に苦しみます。
最近の経営者の考えは変わってきており、我さえよけばればよいと考える経営者が増えたのは残念ですね。
連合もしかり、連合の指導力が問われているのです。
いずれ近いうちに、今の考えでは経営が行き詰り、新しい考えを持った経営者でないと会社は持たなくなるでしょう。
最近の連合は、労働者の声を聴いているのでしょうか? 否と思います。
会社は労働者によって支えられていること、忘れてもらっては困ります。
自分の育った街や自然の風景がその代わりをしてくれることもある。守りたいとするものが無くなった今、自暴自棄に走る人間が増えていることは否めない。
何を守りたいのか、何を伝えたいのか、やれることをやりもせずにただ人を手なずけようというだけの考えも理解はできない。
それでは安倍の言う事に騙される人間が増えてもおかしくはないという気にもなるね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/258.html#c27
全コメントに溜飲が下がる思いでした。
優れた的確なこれ以上ないという情報と深い読み、重要な資料になります。
野党議員の全員に、このコメの全てを送ってやりたい。
保身だらけの古老や独裁に突き進む政権の中では、若者らが萎縮するのは当然。我々のナショナリズム観や人権意識を強めることが先決だった。
若者たちよ、辛い世の中でごめんな。平和のために最善の行動をするぞ。
ただ松本が言っていたが
山口の酒癖の悪さは
業界でかなり有名だったそうだから
遅かれ早かれなのだろう
それにしても
蠅メディアもどこに忖度してるのか
騒ぎすぎではとも思う
またゲッペルスをマネする
お子ちゃま内閣の策謀のようんば
そんな気がするのだが
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/285.html#c1
「世論が介入支持に大きく動く」だと?
凝りもせずにフェイクニューズウィークがまた嘘を振りまいておるw
911以来のアメリカの人道に反する数々の暴力を
フェイクニューズウィークは全く覚えてないようだ
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/643.html#c3
日本軍(個別自衛)なら憲法違反^^
国連軍(集団自衛)なら憲法遵守^^
それだけの話^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c21
それを書かなきゃ解らない奴がいる^^
だから書く^^
自衛隊の9条3項加筆とは、そういうこと^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c22
体調不良・訃報のツイートは激増しており、とても全部は引用できず、
一部のみの掲載です。
このところ、まわりで何人も骨折したという報告が非常に増えています。
おそらくストロンチウム90の内部被ばくによるものでしょう。
骨折だけではすまず、白血病や骨のがんになる可能性があります。
大変深刻な状況です。
呼吸や飲食でできるだけ放射性物質を取り込まないよう、十分に注意しましょう。
(関連情報)
「忍び寄る内部被ばく(2) 骨折も多発」 (拙稿 2014/2/10)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/314.html
「多発する骨折 確実にもろくなっている日本人の骨 内部被ばくの影響は明らかだ」
(拙稿 2015/10/26)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/196.html
「かにちゃんと世界線」 (ツイッター)
https://twitter.com/hunterkani
「ますます深刻化する健康被害 (31) 2018年3月 放射能の影響なのかな? はい、その通りです」
(拙稿 2018/4/9)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/620.html
---------------(引用ここから)--------------------------------
https://twitter.com/IbukiYanagida/status/990933540274454528
(いぶき)
練習で2人骨折。。こんなことある?笑
5:39 - 2018年4月30日
https://twitter.com/fuyuko355/status/990943719359590401
(ふゆこ)
年末年始は子供2人と主人はインフルエンザにやられ、
GWは子供2人手足口病にやられ・・
6:19 - 2018年4月30日
https://twitter.com/sampodow/status/990777200948297728
(散歩堂) 東京・杉並区
ああ、今日も良い天気ですね。 昨日は店主仲間での打上げをしたのですが、
最近骨折した方々が5人並んでいて驚きました。もちろん私もその1人ですが、
5人中、3人が鎖骨骨折でした!
19:17 - 2018年4月29日
https://twitter.com/moon_l28/status/990577347131723776
(りゅんぬい)
騎馬戦で2人骨折したって 全力だねぇ
6:03 - 2018年4月29日
https://twitter.com/kyan015/status/990582082781962240
(かんちゃん)
昨日近所に住むおばちゃんの孫が川崎病にかかって
入院しとるって聞いた。こないだ近くに住む子もやし、
友達の子も2人かかったし、こんなに身近でって、
やっぱり放射能汚染されたがれき受け入れたせいやろうなぁとしか
思えないそんな事考えてると食べ物とかも怖くなってきた。
6:22 - 2018年4月29日
https://twitter.com/Mihrimah_Lale/status/990549609842819073
(ミフリマー)
私も去年は歌仲間を二人送り、一昨年も友達を送りました。
子供のころ可愛がってくれた両親の友達のおじさん、おばさんも
大分あちらに逝かれました。私はとくにこの世になにも未練も執着もなく
1日1日を大切に楽しくなるように生きているから明日突然お迎えきても
全然OKですが→
4:13 - 2018年4月29日
https://twitter.com/bored_cvs/status/990458646776578048
(暇な心◯外科医)
よく「医者は自分の専門分野の病気で死ぬ」って言われます。
この1年で祖父母の代の親戚が(祖父とその姉2人を筆頭に)
立て続けに5人亡くなりました。 そしてこの半年でStanford A型の
急性大動脈解離が2人、っていう濃厚な家族歴。。
22:11 - 2018年4月28日
https://twitter.com/oktktkt/status/989870089951367168
(okth) 札幌
2週間の間に三人も。 現場の所長、友人の母親、社の顧問の義母。
原因別々だが急死。 準備が出来ていないお別れとは、、
一度ゆっくり考えよう。
7:13 - 2018年4月27日
https://twitter.com/hikashio30/status/989890268944977920
(ぽかしお)
あと当時、実兄が脳梗塞(発見早くて入院中に詰まった)、
義母が乳癌再発?!でちょっとハラハラで、たまたま、二人の名前に、
幸せって入ってるもんだから、さち と ゆき にしようかとも考えてた…
これは私が思ってただけだけど。あ、二人とも元気です。
8:33 - 2018年4月27日
https://twitter.com/9810re/status/989989905295065088
(くはとれ)
50手前の現場の方2人を見ないと思っていたら、一人が糖尿病、
もう一人が脳出血で入院していたらしい
そして、その2人とも独身 他人事に思えない
15:09 - 2018年4月27日
https://twitter.com/hihichan3/status/989389873957158912
(雪だるま)
仕事絡みや知り合いの親類の葬式が本当に多い。
今まで何度も葬儀に参列してきたけど、
結婚式に出たことは1回しかない。なんか自分の人生を考えてしまう。。
23:25 - 2018年4月25日
https://twitter.com/non08235976/status/989376717553680384
(nonちゃん) 福島 → 東京
親戚や友達や知り合いが色々な所にいるので最近聞こえてくる。
ツイッターやブログでもちらほらとみる。北海道でガン、
広島でおばあさんとお父さんの2人が同じ家庭で1年のうちに
立て続けにガン、大阪で脳腫瘍、北九州でガン、白血病…
瓦礫焼却も原因だろうけど、やっぱり食べ物
22:32 - 2018年4月25日
https://twitter.com/kamakura_info/status/989097597133557760
(鎌倉info)
らーめんHANABI (RT @akiko0823):今日もう一つ驚いたのは、
たぶん同じ小学生(中学生?)のグループさん男子10人くらいのうち
3人も骨折してたこと。うーん、何したんだろ?
男子ってそんなに激しい生き物なのかしら?
4:03 - 2018年4月25日
https://twitter.com/natsu7393/status/988925643004952576
(なっつん@メトロック)
今年から来た新人2人とも骨折しすぎワロタ。なんなの?呪われてるの?
16:40 - 2018年4月24日
https://twitter.com/CHIHA_kinuyo/status/988753394629144576
(艦長 西絹代 【OARAI 司令官】)
2人とも病気です。 今日見送った叔父はかなり前に脳梗塞?
で倒れてから色々と闘病生活をしていました。
明日見送る親戚はわずか3ヶ月前に手遅れのガンが見つかりまして…
5:15 - 2018年4月24日
https://twitter.com/miku_m87/status/988876505005441024
(みく*23W) 宮城
実はわたしも3月にねこ、立て続けに2匹亡くなったの
ここで寂しい辛いと書く事すら出来ない程参った…
うまく言えないんだけど、ミホたんと同じくねこが苦しくないように、
何よりこれからは何事も後悔ないようにしなきゃ。と思ったよ
あの子達は沢山教えてくれたんだな、って思うようにしてる →
13:25 - 2018年4月24日
https://twitter.com/c3h4o31/status/988333791482601472
(タリスカー) 神戸
身体のどこかしら悪いのは、今は割とフツーだったりする。
最近は「それって、いつ頃から?」って、続けて聞くんだけど、
大体4、5年前、2、3年前って人が多い。
昨日は「職場に乳癌2人いるから仕事のしわ寄せがー」
「友人がまた再発して」「脳梗塞、小学生の子が」とか
普通に茶飲み話になってた。
1:28 - 2018年4月23日
https://twitter.com/confabulation08/status/988374563527376896
(みかんちゃん)
ママの知り合いで50代、60代で突然死が2人だって。多いね。
私と同い年の子も突然死で数年前に召されたから他人事じゃないんだけど、
放射能だねっていうと、違うと思うって言われたw
4:10 - 2018年4月23日
https://twitter.com/umeboshibaasan/status/988402444983046145
(うめばあ)
「あんたたち骨折しすぎー!足2人腕1人とか!もうどこも折らんでよー!」て
生徒に言ってたら。今日また1人増えたーーーーっっ!!ちなみに腕。
6:01 - 2018年4月23日
https://twitter.com/moto_mmmm/status/988361543665336320
(アキモト) 東京
今日、私バスケやってて骨折したんだけど。
友達も今日骨折したらしくて、笑う。
今日1日で同じクラスに2人も骨折者がでるなんて。
3:18 - 2018年4月23日
https://twitter.com/taooret1943/status/988400976418631681
(憂国の民・憂被曝疾患蔓延) 茨城・つくば市
テニスクラブの子供達、殆どに被曝疾患、甲状腺機能低下、すい臓炎症、
右肺炎症等が出ている。女子高校生の場合、右卵巣炎症で生理停止、
周りの子にも何人か同じ状態だと!甲状腺低下が95%を超えたら
熟年者は崩れるように倒れている。当院でも二人を体験。
これから図り知れない数の人が同じ症状に!
5:55 - 2018年4月23日
https://twitter.com/carapowa1/status/988252466226515969
(どるぴん) 九州
これじゃあね、、。当時赤坂のマンションに住んでた兄は
2012年と2014年の2回倒れて救急搬送され2回目は社会復帰が
出来ない状態になってしまった。ワンコも4匹中2匹亡くなってしまった。
多分自分や身内にまだそこまでの被害者が出てない方は
被曝の恐ろしさを本当には理解出来ないかもしれないと思う。
20:05 - 2018年4月22日
https://twitter.com/pikochan73/status/988228758208299008
(えるふ)
最近、骨折者が二人出た教室での合い言葉は「転ばないようにしようね」
18:31 - 2018年4月22日
https://twitter.com/kaseki2k1y/status/987679118572466176
(化石) 北海道
糖質制限で脳梗塞起こした方が2人いるの。
頑張らない程度でいいかな? 米以外は制限してもいいと思う
だって、昔の方は米で太った方いないもの。
6:07 - 2018年4月21日
https://twitter.com/taniosugio/status/987809750132736000
(うな)
湿疹や虫刺されだといいですね最近周囲に三人も帯状疱疹が出て
(母は別件で、ずいぶん前です)、そのうちの一人は義母で
ちょうど調べていたところだったんです。
お節介で怖がらせたらごめんなさい。なんともないことを祈りつつ、
分かり易かったリンク貼っておきます https://www.e-skin.net/dd_hp.htm
14:46 - 2018年4月21日
https://twitter.com/nodoka20151/status/987515197328773120
(山口梅子) 九州
海外在住で何年ぶりかに日本に帰ってきた人と話す機会があった。
その彼の口から「(東京で)顎のない赤ちゃんが産まれた・・
知り合いに癌になった人が多かった・・〇〇さんが亡くなっていた」。
普段は被ばくや放射能に全く関心のない人の言葉だったので
今更ながら恐ろしいものを感じた。
19:15 - 2018年4月20日
https://twitter.com/aoba0426/status/987291962574172160
(hideya_yoshino)
この前の土日でユース出身の2人骨折した。
4:28 - 2018年4月20日
https://twitter.com/whitelavender10/status/987241584331702272
(rera)
また今日もお母さんが昨年亡くなった話しを聞いた…
1:08 - 2018年4月20日
https://twitter.com/OugiUrushi10/status/987301404908765184
(黄木 漆 バッディ!バッディ!)
ねぇ、聞いて。職場で心筋梗塞、マイコプラズマ肺炎、
高熱で3人ダウンしたの。うん、今日は野戦病院だった。
でも、明日の休日出勤しなくていいよって言ってくれて、
今日も残業代フルでくれるから、許す
5:06 - 2018年4月20日
https://twitter.com/NatsuiroP/status/987557394375786496
(Rin)
午前中だけで3人の親しい方の訃報が舞い込んできた。ツライ。
いずれも心筋梗塞。 心臓の血管が完全に詰まった状態が
心筋梗塞だから、年齢に関係しない。
チクチクしたりズキンとした痛みが30秒以上続いた場合は、
前兆かもしれないので医師に相談した方がいいです。
22:03 - 2018年4月20日
https://twitter.com/FamilyUreshi/status/986877242058747904
(itou kino) 神奈川
また、親戚が亡くなった 2年前に膵臓癌を発症 63歳男性
千葉県船橋市 奥様がナチュラリストで、30年ほど前から畑を借りて
無農薬野菜を育てていた 2014年頃に、「千葉は危険ですよ」と
お伝えしたら 「十分注意しているから大丈夫」と返された
注意していても病気になる だから、放射能は怖いんだ
1:00 - 2018年4月19日
https://twitter.com/jD5pu/status/986899157792129024
(芳賀 智仁) いわき → 京都
今日だけで足を骨折してる女子大生を3人見てる……
2:27 - 2018年4月19日
https://twitter.com/yunionf420/status/986864666306461696
(ヒデノリ) 福島 → 愛知
旭川市は脳内出血多いね。
叔母さんが2人ほど脳内出血で亡くなりましたけど
0:10 - 2018年4月19日
https://twitter.com/8takun/status/986905699614572545
(ゆうゆう)
万一ワイがこのまま肺炎で死んだら1ヶ月で親戚3人死ぬことになるのか
2:53 - 2018年4月19日
https://twitter.com/jutamku/status/986568938816339969
(じゅたもく) 埼玉・熊谷市
5人の子供のうち、3人が入院しちまった
なんか肺炎の人、多いみたい・・・ 皆さんもお気を付けください
4:35 - 2018年4月18日
https://twitter.com/karanatt000/status/986766582176104448
(からなっとう) 神奈川
今、妊娠中に子宮頸がんが見つかる方がとても増えているんです。
先日、出産まで待てなくてがんの手術と同時に中絶した方がいました。
20代です。 やはりそうなのか...
同時に子宮頸がんが見つかった女性の話(BuzzFeed Japan) -
Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00010003-bfj-soci …
@YahooNewsTopics
17:41 - 2018年4月18日
https://twitter.com/GSXR_vip/status/986545558247505920
(びっぷ(たんたん))
最近僕の周り骨折多いです…(自分も含めて) お大事にしてください
3:02 - 2018年4月18日
https://twitter.com/citizen_yo/status/986576546918907904
(つぶや君) 東京・日本橋
大学時代の友人の弟さんが亡くなったそうだ。
病気だか何だか原因は判らない。LINEのグループで、昼前から、
お悔やみのメッセージが続くけど、死因に触れるものは無い。
友人は一年くらい前だったか、お母さんも亡くされ、
立て続けに3人見送ったそうだ。合掌
5:05 - 2018年4月18日
https://twitter.com/lily88gogo/status/986741779629195265
(*ほたる*) 関西
子供の友達、また骨折。今年に入って3人目…。
理由を聞くも、え?そんな事で?って感じ。
子供の骨って、そんなに折れやすいの?
私が子供の頃なんて、骨折する子はめったに居なくて珍しい〜!って
感じだったけどな…
16:02 - 2018年4月18日
https://twitter.com/n_zion/status/986495797435904000
(NAKASHIMA Hiroshi) 名古屋市
今年で、もう3回の葬儀・・・。
多いし、身近に居た方々だったので、滅入るわ。。
23:45 - 2018年4月17日
https://twitter.com/FamilyUreshi/status/986383465649029120
(itou kino) 神奈川
知り合いのご主人様が群馬県高崎市住まいでしたが、
2014年頃に亡くなられました 311以降、ずっと体調が悪くて
検査入院を繰り返していいて、結局、原因がわからないままでしたね
今はわかりませんが、当時、群馬県内の大きな病院は、
とても混雑していおり、その方も診察を受けるのが大変だったそうです
16:18 - 2018年4月17日
https://twitter.com/shimoy44/status/986274408355344384
(YukolovesDavid) 横浜市
乳がんて本当に多いな。うちの母も乳がんで亡くなったし、
昨日亡くなった後輩の他に大学の後輩2人もステージ4で闘病中だし。
寝なくちゃいけないんだけど、動揺して眠れない。
9:05 - 2018年4月17日
https://twitter.com/kissmeyummy/status/986392410958708736
(meglalala(つるみません))
高校生が布団の中で亡くなってたのは、1人は2011年5月です。
もう1人は2013年です。 ふたりめの方がお亡くなりになった時に
私の耳に入ってきたのは2013年の3月27日です。
自転車通学のお子さんたちが殆どですから、私は春の風じんの中の
放射性物質を背に吸い込むリスクを懸念します。
16:54 - 2018年4月17日
https://twitter.com/_vertebre_/status/986272240554590209
(香椎)
TLの3人くらい家の中で骨折してる
8:56 - 2018年4月17日
https://twitter.com/UenoEikou/status/985909765942403072
(東京都台東区上野鍼灸永康治療センター)
脳出血後遺症 最近30代後半と10代後半の二人の男性患者を
治療しております。お二人とも不幸に脳出血に見舞われ、
前者は左半身不随、後者は右半身不随になって、2年経ちました。
年内に義足、また車椅子から解放させたい一心で
一所懸命に治療に取り組んでいます。 #脳出血後遺症
8:56 - 2018年4月16日
https://twitter.com/SamezuHanako/status/985490445915471872
(花子) 東京・品川区
3〜4年位前からかな?かかりつけの小児科に、抱っこの赤ちゃんが
大勢来る様になった。
4/13(金)に行った時も、抱っこやよちよち歩きの赤ちゃんばっかり。
以前は幼保の園児〜小学校低学年の子ども達ばかりだったのに・・・。
震災後生まれの子達は、弱いのかな・・・?って考えてる。
5:10 - 2018年4月15日
https://twitter.com/mushi_sensei333/status/985725344974958592
(せんせぇメンバー)
( ω )うちの取引先の会社でも2人急死したらしいし、
季節の変わり目はそういうの多いのかもしれない・・・
20:43 - 2018年4月15日
https://twitter.com/sannoji/status/984762920172072961
(さんのじ)
ぶっちゃけ、俺の身近な友人だけで子宮筋腫で摘出手術した子は
4人いるしな。乳がんも2人いるし。お医者さんは怖くないよー。
4:59 - 2018年4月13日
https://twitter.com/psyche1868/status/985012756876222464
(psycheプシケ) 関東
4月は、旅立ちが多い。葬儀やさんも忙しそう。
21:31 - 2018年4月13日
https://twitter.com/tyukke/status/984340648970018816
(チヨ) 関東地方
うちのフォロワさん、女性少ないかもだけど… 同世代ママさん、
3人亡くなってますが3人とも乳がんが原因でした…。
比較的早期治療された同僚さんも、お元気ではありますが、
片方の乳房を失いました。 乳がん検診だけは、
恥ずかしいとか面倒とかじゃなくて、きちんと行ってください…
本当に。本当に。
1:01 - 2018年4月12日
https://twitter.com/mashiro4games/status/984496735245381632
(darc4179)
乳がんは、身近な知り合いで二人なってます。
二人とも今現在切除にはなりましたが元気で生活しています。
ほんとお早めに。。。
11:21 - 2018年4月12日
https://twitter.com/room0401/status/984387330332024832
(なずな) 東京
だいぶ前からしこりあるんだよなぁ、病院いかないと
肺がん大変だよね…… 20代から乳がんのリスク
めちゃくちゃ上がるからそっちもみんな気をつけてね、
お客さんで3人くらい20代乳がんで亡くしてるので人ごとじゃない
今週末行くかぁ…
4:06 - 2018年4月12日
https://twitter.com/nonnonz1955/status/984041419760254977
(nekomesi)
20:47 息子さんが今年成人式を終えたばかりのお父さんが
くも膜下出血で亡くなられたという情報が入った。
昨年暮れにも別のお母さんが心筋梗塞で突然亡くなられたばかり。
二人とも元気な姿がアルバムの写真に映ってるのを見ると
虚ろな気分になるが 最近訃報が多く何かがマヒしてく感じもある。
5:12 - 2018年4月11日
https://twitter.com/MQTT8/status/983989578062319617
(まえばさんは引退です)
今日だけで利用者3人も骨折してるんだけどなんで??
なにがあったん
1:46 - 2018年4月11日
https://twitter.com/papatan1001/status/983927620495536128
(しょーパズ猫勢だよ)
つい最近小、中の同級生だった女の子が亡くなった
高校の同級生も最近亡くなったと聞いた 前に会社の後輩も
20位で亡くなった 皆死因は癌 癌て年寄りの病気だと思ってたけど
若いとか年寄りとか関係ないと思いました
21:39 - 2018年4月10日
https://twitter.com/yukikko88/status/983679251449655301
(ゆきのこ) 東京
本当に酷い会社は人が何人も死ぬんだぞ。入社してから3人死んでる。
病気、心筋梗塞、自殺。
5:13 - 2018年4月10日
https://twitter.com/sunsunsun___333/status/983688683269242880
(mika)
今日たまたま会った友達の会社に子宮癌と脳梗塞と肺癌の人がいて、
3人も休職してて大変で健康が大事だと友達が言うの。
んで、元気で健康なうちに遊んどこ〜と思ったみかさんでした
5:50 - 2018年4月10日
https://twitter.com/amm45tt/status/983684461949739010
(無糖の紅茶)
親戚のおばさんが脳梗塞か。これで親戚で二人目の脳梗塞。
増えてるね。明日、見舞いに行ってこよう。
5:33 - 2018年4月10日
https://twitter.com/taromamnaka/status/983623808497082368
(伊禮 慎太郎)
季節の変わり目って骨折する人って多いの?
松葉杖をついている人を多くみる。
1:32 - 2018年4月10日
https://twitter.com/KimiSano/status/983532898350321666
(Kimi Sano) 東京
先週また中学の同級生が亡くなった。 今生きていることを
当たり前と思わずに、日々を明るく楽しく元気よく生きたい、と思う。
19:31 - 2018年4月9日
https://twitter.com/seibu101/status/983315515270508545
(うたうた) 埼玉
俺の身の回りで帯状疱疹を発症してるのが2人もいるんだが
5:07 - 2018年4月9日
https://twitter.com/c5c_cinq/status/983566548882243584
(整骨院しーご) 東京・八王子市
足首重度捻挫2人、膝前十字靱帯損傷、脛骨骨折。
重症度に関わらず、怪我人が増えて来てます。 皆さん気をつけて!
21:45 - 2018年4月9日
https://twitter.com/Fl_my_heart/status/983137936437755905
(こむぎ)
母方のおじいちゃんも危篤。おじいちゃん二人とも近いうちに死にそう。
おばあちゃんも脳梗塞で左半身不随。それでも私には仕事があって、
そんなプライベートなこと考えるなって言われてるかのように
仕事に動かされてる
17:22 - 2018年4月8日
https://twitter.com/TeruHeropapa/status/983210569548181504
(岩本輝之)
次男坊輝久は、骨折してました。 今年我が家で2人目の骨折
22:10 - 2018年4月8日
https://twitter.com/pjmn__/status/983207360444358656
(ことみん)
腕にギブスつけてる人2、3人見たけど腕骨折すんの流行ってんの?(°_°)
21:57 - 2018年4月8日
https://twitter.com/siibason0530/status/983103281609125888
(高橋享子) 千葉・流山
相変わらず高いですね。健康は大丈夫ですか。
ホットスポット流山の我が家では隣の人が数年前白血病、
今年また隣の人と5分くらい離れた隣人が続けて2人心臓突然死
みんなまだ60代から70代前半。近所の若い人が肺がんになっている。
すべて放射能とはいいきれないにしても多すぎるのでは?
15:04 - 2018年4月8日
https://twitter.com/tunentl/status/983163527631290370
(tunenti) 秋田 → 北海道・旭川市
骨折多いですよね。それに骨粗しょう症。その方は半身の動きが
おかしかったのです。こちらは今、脳梗塞・脳溢血で
救急搬送される方がとても多く、入院病棟は満杯、
リハビリは予約で1ヶ月待ちだと聞きました。そろそろ出始めたかな・・・と。
こちらは御寿司とかお刺身とか週一で食べてるようで・・。
19:03 - 2018年4月8日
https://twitter.com/mmm1ttt/status/983101912307253248
(maho) 東京
知り合いで咳のしすぎで肋骨骨折を2人ほど聞きました、
しかも1人はまだ20代(>_<)咳喘息かもしれないので
無理せず呼吸器内科にいかれることをおすすめします!
お大事に。。
14:58 - 2018年4月8日
https://twitter.com/Albert_kokinji/status/982954428473884677
(星原コーイチ)
しかもこのコメントを書いてる人は、晤郎さんの関係者の知人。
だから、もう癌は二人に一人以上に多くなって、
稀少癌と言われていたものが、以前の癌罹患率の3人に1人くらいに
なるんじゃないの?
昔はあんまり聞かなかった膵臓癌、脳腫瘍が凄く多くなってるでしょ。
5:12 - 2018年4月8日
https://twitter.com/Ru_raRa_/status/983038562860916736
(るう)
いや骨折2人3人続出っておかしいでしょう
10:47 - 2018年4月8日
https://twitter.com/youkainingen/status/982882324831354881
(morikoson)
さっきも若いのに足の骨折で松葉杖の人を2人見ました。
骨が折れやすくなってるんだと思います。
0:26 - 2018年4月8日
https://twitter.com/vivi_happieta/status/983112708638650368
(marieveg*動物愛護ベジタリアン)
関西でも、若い世代で杖ついてる人を見かけることが増えた気がします。
会社の人も、この2年で3人骨折してました。。みんな何も気にしてません。
15:41 - 2018年4月8日
https://twitter.com/Wakuwaku_German/status/982526202593202176
(わくわく(独) はジュケンセイ)
うち5人家族なのですが、5人中2人が腕を骨折しているという危機的状況…
わたしは骨折しないように気をつけるのみ…
0:51 - 2018年4月7日
https://twitter.com/yura_gesha/status/982810083200389120
(ゆら)
バスケで遊んでて足骨折した知り合いが2人いるんだけど、
わたしの交友関係の狭さで2人ってことは全国でかなりの人数が
バスケ骨折したことあるんじゃない??(?)
19:39 - 2018年4月7日
https://twitter.com/masanori7339/status/982539108596645888
(ブラスト 雅紀) 福島
これで知り合いが3人足負傷 骨折2人 肉離れ1人 ヒャァ
1:42 - 2018年4月7日
https://twitter.com/DancingDax/status/982850954214060032
(DancingDax) 関西
この 2~3 年、眠気が強い 病気にかかりやすい 急に老けた
仕事が辛い 物忘れが激しい といった『能力減退症』症状の訴えが、
西日本在住の人たちにも散見されるようになった。
22:21 - 2018年4月7日
https://twitter.com/3104rei228/status/982629857761804288
(レイ) 東京・青梅 -> 京都
後輩の支店長は都内で電車がよく止まるのをビックリしていた。
昨日の飲み友達は「ふつうに良く止まっている」なんてあっさり言っている。
パッと見で老化を確認出来てヤバいなあと思ったし、
糖尿病薬を何種類も飲んでいる看護婦もいた。
とっくに進行し始めているよね…
7:43 - 2018年4月7日
https://twitter.com/sugivisor/status/982829999349624832
(Sugiさん)
この3年くらいに出逢った方で 40代半ばで癌で亡くなられた方が2人いる。
1人は産まれたばかりの女の子の赤ちゃんがいて、
1人は19歳になられる娘さんがいた!
お二人共に、子供の成人する姿や花嫁姿を見られなかった。
その人達の思いを考えると小さな事にくよくよせずに頑張らないとって思う。
20:58 - 2018年4月7日
https://twitter.com/kariyann1968/status/982545865070985217
(@かぁりぃ)
親族が 同じ日の深夜に 脳梗塞で倒れた。
とりあえず2人とも オペは無事に終了。 状態のや手術の説明
後遺症の可能性やリハビリを含めた今後の話を 聞いた。
後遺症が残らなければ良いのだが...
2:09 - 2018年4月7日
https://twitter.com/shikanabe/status/982757853604732928
(しか)
親戚に不幸があったんだけど、葬儀まで1週間近く空くから
なんで?って聞いたら、住職も葬儀場も火葬場も予定が
ギッシリでそこまでいかないと空きがなかったと聞いて、
こんなのまで順番待ちだなんてひどいご時世だなと思った。
16:11 - 2018年4月7日
https://twitter.com/kazu8hokkaido/status/982608052892221441
(kazu (Hokkaido)) 北海道
旭川の葬儀屋さんとお取引がある方から「2〜3月はふだんの3倍の
忙しさだったみたいですよ…それも年齢関係なく…」と…
さっき聞かされて絶句した。。 いや…わかっていたけどでも…
具体的に聞かされるとやっぱりね…
6:16 - 2018年4月7日
https://twitter.com/corolin_aki/status/982544280911663104
(こころころ@気が向いたらゆるりとTw)
今日、母が来てていろいろ話したんだけど、
突然死が増えてるという認識だった。
ここ数か月で夫婦や親子などが立て続けに突然亡くなるといった
ニュースを何度か見たという。 身近で多いという訳ではないが、
ニュースやTVだけが情報源でも「おかしい」と気付ける状況のようだ。
2:03 - 2018年4月7日
https://twitter.com/corolin_aki/status/982235038308691974
(こころころ@気が向いたらゆるりとTw)
職場でね、 「俺もそろそろ死ぬかも」
「私もあと何年生きてられるか分からないしね」 なんて言葉が
普通に出てくる。 しかも言ってるのは30代〜50代くらいの人達。
去年暮れに職場の方が悪性リンパ腫で亡くなったこともあるのだが
何か不安をかかえている。 そして、気持ちが死ぬ準備をしている。
5:34 - 2018年4月6日
https://twitter.com/OOFSpIqFH0rDH4F/status/982404553990483969
(ひろこ) 東京
知人の親が倒れて、1週間後に亡くなった。享年62歳 原因不明。
心不全て事になるんだろうなぁ 毎年定期検診している友人、
肺癌見つかり既に末期 そんな事あるの?見落とされた?
16:47 - 2018年4月6日
https://twitter.com/anonenomama/status/982478335040151552
(あのね)
同世代の1人がまた亡くなった こう言う時に毎回そして、
だんだんと 悔いのない毎日を過ごそう!って思わせてくれる。
ありがとうございます。 だから、自分に嘘をつかずやりたいことを
やって過ごしていきます! ってコミットメントしました。
21:41 - 2018年4月6日
https://twitter.com/YUKI_luvDR/status/982459677156958208
(祐貴@極) 大阪
やべー 自分の担当階で、昨日・今日で3人入院した…
昨日2人入院して、1人は心不全、もう1人は貧血…
今日の人は胆管炎… 季節の変わり目の影響かしら… 怖いな…
20:26 - 2018年4月6日
https://twitter.com/mai0555555/status/981869155132436481
(アロマオイルマイスター) 千葉
今まで乳がんを3人、子宮筋腫を2人見つけてしまいました。
皆さん必ず検診は受けて下さいね! 無事に見つけられた方は
元気に過ごしています。 必ず定期検査は行って下さいね。
元気なのが一番いいことです。 僕は友達を2人亡くしています。
このコメントでヤバっと思った方は絶対行きなさい
5:20 - 2018年4月5日
https://twitter.com/krkrKEROPPY/status/981840446090395648
(さちえ) 岡山
家族7人中3人が骨折で「当たり年じゃな!宝くじ買うか!あはは!」って、
流石我が家
3:26 - 2018年4月5日
https://twitter.com/sonic_pochin/status/981691449409327105
(ぽっち) 愛知
うあああ また、訃報連絡が入った。
寒暖の差が多いせいか、今年に入って多いなぁ〜
17:34 - 2018年4月4日
https://twitter.com/shibu_kazu/status/981701148766695425
(栗山巧弁当)
この2日間で腕を骨折してる人3人みた しかも同じ駅で
大事になさってください
18:12 - 2018年4月4日
https://twitter.com/sweets_1113/status/981533353793896450
(すみれ)
2,3年前に友達から、知っている子が2人川崎病になったと聞いた。
増加傾向は全国的なのかもしれない。
7:06 - 2018年4月4日
https://twitter.com/Futaba_qp_smile/status/981524003100639232
(双葉)
私の息子が川崎病にかかったのも3月末だった。
そこから、1か月入院してる。もう3年前の話だけど。 私が働く保育所で、
川崎病を発症した子も、年は違えど3月〜4月だった。
(過去3人ほどいたが、全てこの時期) 発症の原因はわからないらしいけど…
関係ないのかなぁ…
6:28 - 2018年4月4日
https://twitter.com/sakurakogaiku/status/981657263952637952
(ばあ様) 埼玉、
職場の上司が亡くなった…昔からお世話になっていた方なので、
とても悲しい…それにしても、現役で亡くなる方が続いている。
昨年から4人目だよ。仕事辞めちゃう若い子も多いし…
これでも一応世間ではホワイト企業と言われてるんだけどな…
何が起きてるんだろう、うちの職場(´;ω;`)
15:18 - 2018年4月4日
https://twitter.com/Emily_g_z/status/981482556955623425
(sam@ビリー・ヘリントン兄貴 R.I.P)
うちの職場でも一昨年去年と連続で、けっこう多忙は部署の
40代後半の人が心疾患で2人急死してる。
仕事の拘束時間よりも内容によるストレス負荷で人生決まる節あるよな
3:44 - 2018年4月4日
https://twitter.com/patradioswv/status/981438444797874176
(パトラッシュ85) 東京・品川区
先日久しぶりに会った友人 一人は2年前、もう一人は3年前に
骨折したそう ほんとこの数年の骨折が多い
0:48 - 2018年4月4日
https://twitter.com/asitawadottida1/status/981496124547592193
(ジョー) 関東
私のしってるだけで三十代の突然死の先生二人いるんだが
(一人は体調悪いのに授業だけしてかえったりちゃんと休まなかったら
布団の中で冷たくなってた。一人はなんとクラスPTAの途中で
倒れて亡くなった) 全部過労死だと思うわ
4:38 - 2018年4月4日
https://twitter.com/kappel0208/status/981191127364657153
(t-mari)
友人や知人をみても、食べることを止めない人たちほど、
顔の老化が激しいし、何らかの兆候がみえている。
非常に健康体だった長年の友人が突然肺がんになり、先日亡くなりました。
すぐ近くに暮らすもう一人の友人こちらも健康体だったのに
突然パーキンソンになり悪化の一途をたどっている。
8:26 - 2018年4月3日
https://twitter.com/krk1115/status/981169977137905670
(S子)
突然死と言えば近所で2人ほど突然死してる。片方は多分病死だけど。
昨日の夜中金縛り酷くて目が覚めたし死神うろついてるんかな。
まあ私霊感無いんで金縛りは多分疲れからです(寝ろ)
7:02 - 2018年4月3日
https://twitter.com/k0iwi/status/981173538529853441
(kiwi)
自分の火傷に始まって、足の感染症、捻挫全治1ヶ月、
大腿骨骨折が続いてうちの部署滅びそう。
一人あたり二人分の仕事が回ってきてる。
7:16 - 2018年4月3日
https://twitter.com/osn_rn/status/981067712402042884
(おそのりん)
乳腺炎疑惑で乳がん検診してきた。 結果軽い乳腺炎でよかったけど、
1週間に2人くらいは乳がん発見されるって言ってて
他人事じゃないと怖くなった
0:15 - 2018年4月3日
https://twitter.com/keinekoko/status/981077978892312576
(ねここ) 東京
また訃報。 ここのところ母方の叔父、叔母が一年ごと旅立たれていく。
向こうは楽しくて、きっと母は嬉しそうに毎日ケーキ焼いたりして
お喋りに花を咲かせているに違いない。 いいなぁ。
私は苦手なあの子と会うのでもう緊張!
怒りや不満をすぐ顔に出す人って本当に苦手だ
0:56 - 2018年4月3日
https://twitter.com/dokaben2626/status/980982631599767552
(ドカベン)
また訃報だよ… 今年知り合い亡くなるの多い
18:37 - 2018年4月2日
https://twitter.com/4otuf/status/981040956236382208
(ふと ときどき 塩とうふ)
うちの職場は、先月末に立て続けに脳梗塞で二人
入院してるだけに、恐怖でしかない
22:29 - 2018年4月2日
https://twitter.com/soratarou730/status/980786730889433088
(空太郎)
職場の同僚の奥さんが二人も乳がんで今、空気重たげなのです _(┐「ε:)_
一人は脇腹に違和感あって検診したらステージT、
もう一人はステージVだそうですのー _(:3」∠)_
ガン検診受けるといいと思うのー
5:39 - 2018年4月2日
https://twitter.com/kaw_hir/status/980746511863566336
(THE FATAL KAWA HAS COME(かわ))
同級生がまた亡くなったと聞いて地味にショック
2:59 - 2018年4月2日
https://twitter.com/Albert_kokinji/status/981059552408846337
(星原コーイチ) 北海道
俺が「いやいや、しかし選りによって福島産かい」と言うと、
「そう。そしてね、何人もバタバタいってるよ。まだ若いのに」
と連れ合いさん。
50代、60代で病気で踊れなくなってる人、亡くなってる人の話が
耳に入って来るんだって。
23:43 - 2018年4月2日
https://twitter.com/hoshiten100/status/980780967584559105
(ほし テン) 長野
何で友達 同級生が結婚した情報は1つも入ってこないのに
亡くなった人間が既に2人もいるのは何でなんや まだ22歳だぞ
5:16 - 2018年4月2日
https://twitter.com/anoyoroshimatsu/status/980716155315699713
(れい めぇめぇ) 関西
今日職場の人が亡くなった。今年入って3人離職(退職1名、死者2名)
もうもうほんまにブラック企業じゃん… 悲しいけど、『次は自分か…』と
戦々恐々で職場がざわざわしてる。春やね…。
0:58 - 2018年4月2日
https://twitter.com/10mt_love/status/980637570194333697
2011年以降体調崩した身の回りの方の人数ちょっと数えてみた。
難病=2名(自分含む) 循環器系=6名 がん=8名
2011年前は思いつくのが一人だけ。 なんだこれ
19:46 - 2018年4月1日
https://twitter.com/8a5433231387425/status/980356113060081664
(あかぺぱ)
息子の同級生二人。せっかく初期被曝逃れてるのに「パパの転勤で〜」と
首都圏に引っ越して行った。東京やTDLが近いから〜と両家族とも大喜び(゜ロ゜;
そして「家族の体調不良が著しくなったから」…と、北関東から一家族、
引っ越して来た。 それぞれに人も心も交差する新年度だ。
1:08 - 2018年4月1日
https://twitter.com/arajinM/status/980626436837949440
(mal) 関東
電車通勤していると、 ここ数年、杖利用(特に高齢でない人)が
増えている印象です。
理由はわかりませんが、 そう感じるのは私だけかな。
19:02 - 2018年4月1日
https://twitter.com/mikakuson/status/980583642576506880
(mikakuson)
先月、知り合いの旦那さんが試合観戦中に倒れ、ドクターヘリも飛んだが
間に合わず。30代脳疾患にて他界された。3年生の娘がいる。
この一年、30代の若さで脳や心臓疾患で他界した人が自分の周りだけで
片手で足りない。あり得ない。ただ、ただ、怖い。 明日は我が身だ。
16:12 - 2018年4月1日
---------------(引用ここまで)--------------------------------
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/715.html
『前文の目的を果たすための具体的媒体として自衛隊を組織する』が内容となれば良い^^
その文節とは↓^^
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
↑^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持し、を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
そういうこと^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c23
『前文の目的を果たすための具体的媒体として自衛隊を組織する』が内容となれば良い^^
その文節とは↓^^
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
↑^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
そういうこと^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c24
自衛隊とは^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持し、を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
との、われわれ日本国民の「思い」を実現するため(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
その制約は^^
1項、戦争としては行いませんよ^^
2項、戦争として行わないため日本軍として編成しませんよ^^
に続き^^
3項、国連PKO参加という、戦争の定義に当てはまらない国際貢献組織としてしか編成しませんよ^^
↑こう納まるのだ^^
自衛隊とは^^
日本軍(個別自衛)なら憲法違反^^
国連軍(集団自衛)なら憲法遵守^^
それだけの話^^
それだけの話だが^^
それを書かなきゃ解らない奴がいる^^
だから書く^^
自衛隊の9条3項加筆とは、そういうこと^^
3項加筆としては^^
『前文の目的を果たすための具体的媒体として自衛隊を組織する』が内容となれば良い^^
その文節とは↓^^
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
↑^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
そういうこと^^
(重要なので、もう一回)^^
『前文の目的を果たすための具体的媒体として自衛隊を組織する』が内容となれば良い^^
その文節とは↓^^
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ
↑^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
そういうこと^^
3項^^
自衛隊とは^^
われわれ日本国民は^^
平和を維持しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
専制を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
隷従を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
圧迫を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
われわれ日本国民は^^
偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会(活動組織媒体は国連PKO)において、名誉ある地位(参加貢献を実現する組織媒体)を占めたいと思ふ^^
との、われわれ日本国民の「思い」を実現するため(活動組織媒体は国連PKO)への(参加貢献を実現する組織媒体)として自衛隊とは設置される^^
その制約は^^
1項、戦争としては行いませんよ^^
2項、戦争として行わないため日本軍として編成しませんよ^^
に続き^^
3項、国連PKO参加という、戦争の定義に当てはまらない国際貢献組織としてしか編成しませんよ^^
↑こう納まるのだ^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c26
立憲民主党設立した奴らも同じやん^^
選挙になるから^^
立憲民主党設立しただけで^^
選挙が終われば^^
野田さん岡田さんとツーツー^^
所詮、こういうやつらは信用できない。
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、政界渡り鳥の小池百合子と
同じで勝ち組に乗ることしか考えてない。
かつて民主党内でクーデターを起こしたのも、こういう類いのやつ
らだった。
口先だけで元々信念など無いやつらだから、
「あっちが勝ち組になりそう」
と思えば、あるいは金やポストを鼻の前にぶら下げられれば河野太郎
のようにいとも簡単に寝返る。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c3
これまでの政権ではそうだっただろうが、嘘だらけの安倍本人、検察裁判所の
安倍政権は、自分たち第一主義で、憲法も法律も関係ないでしょ?
オーディオ逸品館 真空管アンプ聴き比べ アンケート結果 1998年
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
真空管アンプ比較テスト。
EAR 859
EAR V20
EAR 834L + 861
ROGERS E20a TUNED BY IPPINKAN
雨後の竹の子のように、次々と真空管アンプが発売されています。何故、今更一度切り捨てられた技術である「真空管アンプ」が生産されたり、挙げ句の果ては「復刻」されたりするのでしょう。それは「音質的に魅力的である」ことに他なりません。
しかし、「音質的に魅力的」であることは、「音楽を楽しむためにはかえって有害」であったり、「特定のジャンルのソフトしか上手く鳴らせない」などの弊害を生むことが多々あります。そこで、4種類の真空管アンプを「公平」に試聴いただいてアンケートにご協力いただきました結果を報告させていただこうと思います。
比較のポイント
1.価格と音質は比例するか?
2.方式(シングル・プッシュ)と音質に関連はあるか?
3.使用真空管と音質に関連はあるか?
使用機材 種別 メーカー 型式番号 標準価格
スピーカー :タンノイ キングダム15 \2,400,000
CDトランスポート : エソテリック P−0 \1,200,000
DAコンバータ : エアボウ DAC−1A \290,000
※今回、イオンツィーターなどの補助スピーカーは使用していません。
比較しようとするアンプ
@ EAR / 859 / ¥448,000
5極管EL519をクラスAエンハンスド・トライオード接続にて使用した「シングル」アンプ。
出力 13W × 2
周波数特性 20Hz−20KHz (±0.5dB)
A EAR / V20 / ¥498,000
出力段に、傍熱3極管ECC83(12AX7)をChあたり10本使用して、出力20Wを得ている前衛的真空管アンプ。
出力 20W × 2
周波数特性 10Hz−100KHz (±0.5dB)
⓷ ROGERS.E20a TUNED BY IPPINKAN
/ ¥290,000
ROGERS/E20aをベースに、電解コンデンサー・カップリングコンデンサー・真空管を「全数交換」してチューンナップされた逸品館オリジナルアンプ。出力管は6L6GのプッシュプルA級増幅。
出力 18W × 2
周波数特性 20Hz−20KHz (±0.5dB)
C EAR / 861 / ¥588,000
EAR / 834L / ¥198,000
861はパワーアンプ、出力管はEL519のプッシュプル。
834LはECC83とECC82を使用したラインレベル・プリアンプ。
出力 32W × 2 (64Wモノラル)
周波数特性 20Hz−20KHz (±0.5dB)
比較試聴に用いたソフトとアンケート結果
試聴に先立って、各アンプの出力を同一に設定(CD最大音量時に6W)。
すべてのアンプは前日より通電し、十分ヒートアップされた状態で試聴開始しました。
1) J.S.BACH:BWV1001-1006
NATHAN MILSTEIN
バイオリンのソロ。演奏と録音が素晴らしく、バイオリンから直接耳に届く音とホールの残響音の区別がハッキリとできるかを聞き取るのが狙い。
アンプの立ち上がりが悪いと、バイオリンに冴えがなくなり、楽器の音が混濁してしまう。
結果:キングダム15との組み合わせでは、[834L+861が平均的に点数が高く」、音質的に優位だと認められたようです。
他の3機種の製品については好みの差程度の差であると判断できそうです。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
____
2) ANTON BRUCKNER:No.7
MUSSORGSKY:展覧会の絵
SERGIU CELIBIDACHE
「海賊版/オーディ・オール/AUD-7009-10」・2枚組の内、「展覧会の絵/第一楽章」を試聴しました。
低音から高音、ピアニッシモからフォルテまで非常にレンジが広く、アンプの基本的性能を聞き分けることができます。
結果:交響曲でも、[834L+861の平均点が高く]バイオリン・ソナタのテスト結果とほぼ同じ傾向となりました。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
_____
3)xrcd/SAMPLER
CDのフォーマットには一切の変更なしに、「マスターテープ再生機器やケーブル、CDプレス機器」の品質にこだわって高音質化をはかったCDソフト。
楽器にマイクを近接させて「明瞭度」を高め、「ミキサーで音場を作り」マルチマイク録音されています。今回は、一曲目を試聴しました。
各アンプの音の癖が、楽器の音にそのまま反映されるため、アンプの音作りを聞き分けることができるはずです。
結果:このテストでは[859]の点数が低くなりましたが、他のアンプと比べて中・低域の厚み(シングルアンプでは限界)が不足した結果だと思われます。サックスの厚みが他の3機種より寂しかったように感じました。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
____
4)A Song for You
Chie Ayado
自主制作盤に近いJAZZヴォーカル。録音機材もプアで音質も褒められたものではありませんが、「奏者のハート」が熱く聞こえてきます。
「録音の善し悪し」による「音の善し悪し」ではなく、アンプの持つ「JAZZ的な音楽表現力」を聞き分けるのが目的です。
結果:今まで最も高得点をマークしている[834L+861]と[E20a]が、ほぼ同等の評価を得ています。もちろん、他の2機種もそれに劣らない得点をマークしています。E20aが高音質なパーツを使用していること、「音楽の躍動感」を重視して音造りをを行った結果ではないでしょうか。
_____
5) TITANIC
ORIGINAL SOUND TRACK
アンプの「歪み」が大きければ「音が変わって聞こえる」ため、「アンプの物理特性」が、「音楽性」に反映され易いソフト。
一曲目を試聴に用いました。
結果:ここでも、[834L+861]と「E20a]が高得点をマークしています。個人的な音の好みが反映しにくいテストで高得点をマークした「この2機種のアンプ」が基本に優れていると考えられそうです。V20の得点がそれらに比べて低いのは「個性的な音のアンプ」であるためでしょう。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
____
各アンプの音質評価のアンケート (文章による)
A)
859:音がきれい
V20:859に比べて明るい音
E20a:デザインがいまいち、音は軽い
861:パワー的な余裕を感じる
B)
E20a:個人的にはこれが一番好きだ
機種が多く比較が疲れる、オーディオはデザインも重要だと思うがやはり音質(E20a)の方が重要だと感じた
C)
859:少しざわついたような印象、曇った感じ、低音が弱い
V20:アルトサックスの低音の響きがよい、極低音の響きがわざとらしい
E20a:量感があって良い、歯切れがもう少し欲しい、中域が少しうるさい
861:すっきり感があって良い
評価には、個人的な好みがかなり入っていると思います
D)
859:透明感があり、あっさりしている
V20:他のアンプと表現がまったく異なり、逆相成分を拡大しているように聞こえる
E20a:ノーブルではあるが、キレが良くない、厚みがない
861:厚みがある
E)
859:今回の組み合わせでは一番好き、リラックスできる
V20:アピール度は一番、華やかで低音の押し出しもすごい、癖が強そう
E20a:上手く表現できないが他の3機種とは何か違う、音のきめが粗く感じた
861:859を濃厚にした感じ、傾向としては好きだがこってりしすぎ
大型のフロアスピーカーは低域が分厚くてうらやましい。全身を音で包まれているみたいでとても気持ちがいい。859が良いと感じたのは自分の聞き慣れた音に近いからでしょう。
F)
859:こじんまりとバランスが取れていて良い
V20:音の情報量の多さを感じたが、長く聴いていると疲れるような気がした
E20a:音作りが優しい感じがする
861:高音がすごくきれいで奥行きがある、長時間聴いていても疲れないと感じた
G)
859:滑らかで艶もあるが、レンジ感が狭く平面的に聞こえる場合もある
V20:張りがある、透明感も高く音楽的、タイタニックは音離れが悪かった
E20a:音場が大きい、透明度もある、少し粗い感じがある。
861:エネルギッシュでゆとりがある、音場も広く深い、解像度も高い
今回300Bが聴けなかったのが少し寂しかった。
H)
859:しっとりしていて優しく感じるが、ソースによっては力強さに欠ける場合がある
V20:音に幅がありしっかりしている、メリハリがあるが長時間聴くと疲れるかも
E20a:ソースを選ばずそれなりに聴けるが、これといった特徴がない気もする
861:セパレートなのでもっと力強いかと思ったが、以外と優しい音に感じた
I)
859:真空管アンプらしい暖かく聞き易い音で音楽が楽しめる
V20:真空管アンプらしくない音の立ち上がりの速さ、反応の良さが魅力的
E20a:全帯域を豊潤かつキレの良い感じで音が出て来る感じがする
861:859より空間の透明度が高く、スケールの大きな音が聴けるように感じる
ウッドハム300Bが入ったら聴いてみたい。
J)
859:高音部の声は4台中ベスト、他に比較してやや奥行きがない、低域がやや薄い
V20:サウンドステージが広い、低域がやや出過ぎている、音のバランスがやや悪い
E20a:中域の濃密さが心地よい、バランスがよい、低域の重心がやや高い
861:E20aと近いイメージ、ただし濃密感な帯域が低域よりな感じ、声がやや薄い
アンプの違いもさることながら、ベースの音の良さに驚いた。楽しかったので次回も是非参加したい。
K)
859:音のスケールがやや小さい、硬さがある
V20:丸みがあるが、全体にややぼける
E20a:高音が切れる、やや硬さがある、透明な音質
861:バランスがよい、柔軟な音質
ソフトとの相性でアンプの評価が変わることを初めて知りました。クラシックにおける金管と弦の響きの違いがあることがわかった。このような聴き比べは自分と機器の相性を探る上で適していると感じた。
L)
859:バランスがよく明瞭だが厚みがやや足りない
V20:ゆったりとして厚みがありレンジも広いが、明瞭度が低い
E20a:中域の響きがよい、素直
861:音楽性が大きい
いつも参加でき感謝している
M)
今回のように性格の似ているアンプの比較も面白いが、個性的なアンプの比較も是非行って欲しい。いずれにしても今後も様々な製品の試聴会を行って欲しい。
N)
859:4機種の中では一番標準的
V20:独特の響きの柔らかさが魅力的、ヴォーカルでは力が足りない
E20a:細かな表情が少し欠けるがそれが艶になっている気がする、ヴォーカルはよい
861:音色、響きともに最高
O)
859:全般に質感がある
V20:質感がある
E20a:ヴォーカルは気持ちいい、雰囲気がある
861:情報量は多いと感じる
初めての経験であり評価は難しい。機器の長所と短所の説明は、機器購入に際して参考になると感じた。
P)
大変有意義な会と思っています。毎回参加したいと思います。特に、真空管やアナログ関係の試聴会を希望します。
Q)
859:分離がよく、透明感解像度に優れる。
V20:音の角が丸い、全体にダレた印象
E20a:楷書的、細かな変化に乏しい気がする、オーソドックス
861:開放感があり、力強い、解像度も十分
点数については相対的な評価をしています。[834L+861]の開放感は魅力ですが[859]透明感は捨てがたいものがあります。
___
総評
アンケート結果から見て、キングダム15には「834L+861]が最も良い選択であろうと考えられます。実際に私が聴いていても「癖が少なく、音楽をきちんと表現」していることに好感を持てました。
859は、高域の透明感には非常に優れたものがあり、大型スピーカーよりむしろ切れ味の良い小型2WaYスピーカーとの相性がよいのでしょう。小型−中型のスピーカーで小編成の音楽や、バラード系のヴォーカルを聴くには、真空管アンプ中で現時点でもベストアンプであると思います。
V20は、「良くも悪くも個性的なアンプ」であるといえるでしょう。各人のアンケートの点数もばらつきがやや大きいようです。特定の装置や特定のCDソフトを心地よく聴きたい場合や、V20の音質に惚れ込むなら、ベストなアンプだと思います。
[E20a/TUNED BY IPPINKAN]は、他のアンプに比べて半分以下の価格であるにも関わらず、「同等の評価」を得ることができました。キングダムとの組み合わせでは、獲得得点は「第二位」だったのですからりっぱだといえるでしょう。
自画自賛などしたくはありませんが、「逸品館チューン」の有効性が認められたことは嬉しい限りです。外観には癖がありますが、音質は癖が少なく透明感も高く、現在発売されている真空管アンプの中でもベストサウンドな一台であることは間違いないと思います。
追記
98年12月5日に、C.R.D / Woodham 300Bをモノラル接続して試聴する機会を得ました。
結論だけ述べれば、このアンプは「モノラル」で使用すべきです。音質の癖がとれ、帯域は広がり、解像度は上がり、にわかには信じられないほど音質は向上します。また、ステレオで使用する場合でも、プリアンプを併用することで音質はかなり向上するでしょう。
おすすめのプリアンプは、EAR-834L・C.R.D-カルメンタです。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage124.htm
『守りたいとするもの』ってなんだろうか? それが「平和憲法」だとか「戦後民主主義」だとしたら、それはなくなってはいない。健全に存在している。この阿修羅の実在がそれを証明している。
むしろ、半歩前氏の“狂った若者”と呼ぶ層の実在の認識に、わたしは興味があるなぁ。60年安保や70年安保以来、戦後平和主義は“狂った若者”によって守られてきた。戦前回帰は老人のたわごとで、若者は戦後体制を守る紅衛兵だった。昨年、安保法制に反対する若者たちが国会前でくり広げたチンドン屋まがいの乱痴気騒ぎは、世代が変わっても構造は変わっていないとの印象を再確認させていたと思う。
若者たちは、戦後の平和主義の担い手で、それは今も続いているとわたしは思っていた。それを>27さんは正反対の認識で、現在の“ネトウヨ”こそが“狂った若者”だと言っている。現在の若者は“ネトウヨ”であり、同時に“狂った若者”だと言っている。……だとしたら、この★阿修羅♪に集うゆでガエルたちは何だろうか? ゆでガエルは怒れる若者ではなく、死にぞこないの年金受給者なんだろうか? 世代論として、戦後左翼は年金世代になってしまって、“ネトウヨ”こそが怒れる若者たちなんだろうか?
いずれにしても、わたしが>27さんに共感するのは、半歩前氏の咆哮するメディアのつくった世論の裏側に、それとはちがった“ネトウヨ”の主張が存在するという事実認識だな。テレビや新聞が報道する世論調査は信用できない。フェイクメディアが報道しない真実を感知する能力を持ったコメントだと思う。古井戸の底みたいな★阿修羅♪のゆでガエルの会話のなかに、地上の世間から春風を呼び込んでくれた新鮮さを感じた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/258.html#c30
我々は自分に正直に、ただその当たり前の権利を我々のものとして、毅然と表明すればいいだけのことだ。それが塊となって大きく連なって見えたからといって、個々の主張とはあくまでただその基本的な姿勢を貫くことにある。
そして我々は自分たちに必要な権利を冒涜する連中と同じ土俵の上には立たない。それは我々が彼ら同様、権力や、特定の権利を侵害して得る利権などを欲したりはしないということだ。
我々自身にも言うべきことがある。
それは数が集まったからといってその力に酔い、「自分たちに何者をも打ち負かす力がある」などと倒錯したりするなということだ。それでは自分たちの正統な権利を見誤ることになる。ねじ曲がった態度で何を主張しようとも本末転倒となる。
我々は力を結集して何か事を起こすのではなく、あくまで個別に、ただ正直な想いで、正統な権利を毅然と示そうと集まったからそこに大きなうねりが現れるのである。侵害に対する個別の正当な権利の主張こそが誰にも公平な社会への変革を可能とする。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/283.html#c1
韓国嫌いな共産党^^
仲良くやれるわけがない^^
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/261.html#c31
にも拘らず、ネットの情報を元にあれしろこれしろと指図したがるのは
立憲を「自分の思い通りになる存在」と勘違いし
100%自分の思い通りにならないとすぐヒステリーを起して罵倒する
イタい人なので絶対に近づけないように!
「俺の言うとおりすれば必ず勝てる必ず勝てる」が口癖であるが
票を集める力は(一ケタの票すら!)無く
尊大な態度で党の代理人のように振舞って
かえって票を減らしてくれる疫病神のような存在である
やたらつきまとうけど、くれぐれも近づけないように!
立憲民主党がカラーを出さない理由が他の野党と連携しやすくするためでさえないなら、あれらは広告代理店の演出に合わせて歌って踊るだけのガス抜き装置だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c6
オーディオ逸品館 真空管アンプとトランジスタアンプの音質と性能比較リポート アンケート結果 1998年
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
真空管アンプ vs トランジスターアンプ 比較テスト。
C.R.Developments Woodham 300B Classic
EAR V20
EAR 859
LUXMAN C7i/M7i
AURA VA80SE TUNED BY IPPINKAN/Ver.2
アンプはコンポーネントの心臓部。当然、その選択はとても難しく、また楽しいことでしょう。
しかし、アンプはスピーカーと組み合わせたときに、初めてその本当の姿を現すのです。
なぜなら、テストベンチで使われる「負荷」は変動しない抵抗ですが、「スピーカーという負荷」は、音に合わせて常に変動するからなのです。
今回は、実際に使用される状態に近い負荷をかけてテストしました。
使用機材をご紹介いたしましょう。
スピーカー B&W MATRIX 802シリーズ3
CDトランスポート CEC TL−5100.Super
DAC AIRBOW DAC−1A
比較したアンプ
@ C.R.Developments Woodham 300B
精密に復刻された、「ウエスタン300B/レプリカ球」(正規輸入品・完実電気保証付き)を使用した、300Bシングルアンプ。
ドライブ段は、6SN7.A級2段増幅+3段目はカソードフォロアー。
出力トランスに300Bアンプとしては、世界で初めてトロイダルトランスを採用。
直流点火方式により、残留ノイズを低減。(0.3mV以下)
革新的な回路設計で、10KHz−50KHz/0−3dBの広帯域を実現。
完全無帰還回路。
出力は、7W+7W。
価格は¥398,000(40台まで) ¥450,000(41〜80台)
特徴
リンク端子と、リンクケーブル(付属)を使い、スピーカー端子の接続を変えれば、出力12Wのモノラルアンプとして作動。
従来のパラシングル(出力トランスを並列接続)ではなく、完全なパラシングル(出力トランスを直列接続)アンプとして作動。
リンクケーブル
付属のリンクケーブル
A EAR V20
小型双3極管・ECC83を、出力段片チャンネルあたり10本使用した、世界で初めての「大出力ミニチュア管」アンプ。
出力 20W+20W ・ 周波数特性 10Hz−100KHz/0−3dB
価格 ¥498,000(9月現在)
特徴
完全無帰還回路にも関わらず、出力トランス式・真空管アンプとしては異例の周波数特性を実現。
トランジスターアンプ並の「物理特性」を持つ真空管アンプ。
⓷ EAR 859
EL519(5極管)をエンハンスド・トライオード接続により、3極管と同等の動作を実現。
全段DCカップリング接続により、音質劣化の原因となるカップリングコンデンサーを排除。
出力 13W+13W ・ 周波数特性 20Hz−20KHz/0−0.5dB
価格 ¥448,000(9月現在)
特徴
逸品館で一番人気のある真空管アンプ。ベストセラー(50台以上)を記録。
真空管アンプとは信じがたいほどの「濁りのない透明感」と「音の立ち上がりの速さ・明瞭度」
C LUXMAN C7i / M7i
98年にマイナーチェンジを受けた、C7/M7の後継モデル。
プリアンプでさえ、18Kgに及ぶ「高剛性・物量投入」アンプ。
出力 150W+150W(8Ω) ・ 周波数特性 10Hz−100KHz/0−1dB
価格 C7i/¥350,000 M7i/¥350,000
特徴
多機能・価格以上の立派な外観・ロングライフ製品による信頼性・安全性
国産アンプに要求される、品質を低価格で実現。
BTL接続により、460W(8Ω)のモノラルアンプとして使用可能。(M7i)
DAURA VA80SE TUNED BY IPPINKAN Ver2.0
97年に生産を完了した、AURA VA80SE の逸品館オリジナルチューンナップ最終モデル。
10台限りの限定生産。(残り5台・9月8日現在)
MOS−FET・シングルエンドプッシュプル回路による高純度サウンド。
出力 45W+45W ・ 周波数特性 未発表
特徴
AIRBOWの開発で培った「高音質化テクニック」を惜しみなくVA80SEに投入。
通常オーディオ機器には使用されないような高価なコンデンサーを始め高音質パーツを多数投入。
各部コンデンサーの次定数を最適化。S/Nの大幅アップ、低域の充実、透明感の飛躍的向上を実現。
輸入代理店「ユキム」の公認を獲得。無改造品と同等のアフターサービスを実現(メーカーにても修理可能)。
______
低域再現能力テスト
真空管アンプとトランジスターアンプの最も大きな違いは、「アウトプット・トランスの有無」です。
「アウトプット・トランス」とは「磁気結合により信号を伝える」ことを示しますが、この方式では「周波数が低くなればそれに比例して、出力の低下・歪みの増加」が避けられません。
従って、「能率の低い小型スピーカー=アンプの駆動力を必要とするスピーカー」を駆動することが理論的には難しくなります。
しかし、逆に「フィードバックが少ない・あるいは無帰還」回路や、トランス結合による長所として「スピーカーの逆起電力の影響を受けにくい」という長所も合わせ持っています。
低域再現能力は、
真空管シングル(300B/859)<真空管プッシュ(V20)<トランジスタ−(C7i+M7i/VA80)
となるはずです。
まずアンプの出力を一定にするため、CDからホワイトノイズ/−20dBを入力してスピーカーを駆動して(音を出しながら)
交流出力を0.3Vに設定しました。
これで、理論的にはCDのOdB(最大出力)時には交流出力3V=約1.1Wとなりますから、どのアンプの最大出力も越えません。
ずいぶん、小さな音のように感じられるかも知れませんが、CDの録音レベルによっては「静かなリスニングルーム」で時としてボリュームを下げなければ周りが気になる位の音量は出ます。この設定は、通常家庭で使用される程度の音量です。
この表
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
は実際に0dBの各周波数の正弦波を入力し、測定したスピーカー端子の交流電圧(単位はV)をテスターで測定した簡易な実験ですが、アンプのスピーカー駆動能力のある程度の傾向はつかめるはずです。また、この程度の実験なら誰でもできる(追試も可能)と思います。
「音源」は、テスト信号が録音されたCDソフトを使用しています。この装置で発生させる「20−20KHz」は、DACの開発時に、きちんしたデーターがとられており、簡易ではあっても「信頼できるテスト音源」になり得ます。
一番上の行にある、「−20dB」は、ホワイトノイズ−20dB入力時の出力電圧です。LUXMANのみ電圧が異なるのは、ボリュームがアッテネーター方式であったため、同一にできなかったものです。
出力電圧は、ほぼ出力音圧(音の大きさ)に比例しているとお考えいただいて差し支えありません。実際の聴感もこの表とほぼ同じでした。
電圧が低いと言うことは出力が小さいと同時に、「歪みも大きい」ことを示しています。
10KHzを越える、高い周波数ではどのアンプも出力電圧が低下していますが、これは「スピーカーのインピーダンスの上昇」によることも大きいと思います。この辺りは「テストベンチ」では、決して再現しない現象です。
ウッドハムの公称・出力周波数特性 10Hz−50KHz(+3dB−3dB)という数字は、ぎりぎりの線だと思われます。ただし、フィードバックをかけない(無帰還)のシングルアンプであることを考えれば納得できます。
低域の再現を他の4台は、だいたいクリアーしています。トランジスターアンプ2台の特性がよいのは当たり前ですが、V20の低域の出力低下の少なさが目を引きます。
_____
実際の低音や音質はどうでしょうか?
テストに際して、すべてのアンプは「5時間以上」ヒートアップされています。ただし「300B」だけが「十分にエージングを完了している」とは言えない状況であったことを前もってお断りしておく必要があると思います。
テスト時点での「300B」の当社における総運転時間は、「約70時間」程度です。メーカーで出荷前にある程度の時間は鳴らされていると思いますが「十分」ではないでしょう。
______________
1) チェンバロのソロ(エディット・ピヒト・アクセンフェルト/バッハ:パルティータ全集/カメラータ:20CM−464−5)
を再生してみました。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
このテストではアンプの基本的な物理的再現能力が判ります。
各弦の分離/解像度感
直接音とエコーの分離
直接音とエコーバランス
右手と左手の分離
全体のバランス
音の立ち上がり
音の立ち下がり
レンジ感
S/N感
コメント
300B
楽器と空間が一体となって鳴る感じ。
楽器から離れて聞くイメージ
V20
強調感がなく全体のバランスがよい。
独特の艶が乗る。
859
バッハらしく端正な表現。
辛口の音質
C7i/M7i
ややメリハリが強い感じ
VA80
一度でもお聴きいただければ御納得いただけると思います。
____
最初の項目、「各弦の分離」でアンプの解像力が判ります。この項目の評価が高ければ、細かな音が聞こえることになります。
次の項目、「直接音とエコーの分離」で微少信号の分解能が判ります。この項目の評価が高ければ、「交響曲のフォルテ」で十分に音像が広がり、空間が広く取れると判断できます。しかし、組み合わせるスピーカーやCDプレーヤーでこの結果は変わりますのでご注意下さい。
「直接音とエコーのバランス」で「音楽全体への色づけの度合い」を判断できます。
この項目で「◎」がなければ、「個性の強いアンプ」であるといえるでしょう。
「右手と左手の分離」で「低域と高域のバランス」が判ります。この項目の評価が高ければ「全体のバランスがよい」と判断できます。しかし、分離が悪いということは、「ある種独特の一体感」を生むのでポイントにはまれば、非常に魅力的な音作りができるでしょう。
「全体のバランス」。これは個人的なイメージです。評価が高ければ「正しく音楽を聴ける」と判断して下さい。
逆に、「◎」が付いていないと言うことは、「個性的な魅力がある」と判断できるでしょう。
また、このテストは「優劣」の判断基準ではありませんし、テスト結果は「あくまでも感覚的な印象」に基づいています。
雑誌のテストなどでもいえることですが、「この表でアンプの音質の優劣」を判断でませんのでご留意下さい。
_____________________
2) 教会での女性の歌声(アカペラ・ソロ)(カンターテドミノ/PRCD7762の10曲目です)
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
コメント
300B
独特の艶があり、リラックスさせてくれる。
V20
EAR独特の艶が濃い。好き嫌いが分かれる。
859
品位が高く、クリアーなサウンド。
C7i/M7i
正確だがやや硬さがある。
VA80
正確で深い。
____
真空管アンプは、それぞれ「独特の艶」がのります。この「艶」が好みの分かれるところです。
しかし、この「独特の艶」こそ真空管アンプの持てるすべてであるといっても過言ではないはずです。時として「刺激過ぎる音」を真空管が和らげ「あたかも包み込むような一体感を音楽に与え」て心地よい世界に誘ってくれるでしょう。緊張感を殺ぎ、一体感をかもし出し、あなたをリラックスさせてくれるでしょう。
コンサートの座席に例えるなら、真空管アンプは「一階席中央から後ろより」ないし「2階席の中央」辺りに例えられるでしょう。音はやや濁るかも知れませんが「ホールとの一体感」が心地よい座席です。
比較してトランジスターアンプは「一階席前より」ないし「二階席・ベランダ席最前列」辺りの音です。楽器のきしみ、いわゆる「松ヤニの飛び散るような音」を出すことができますが、「CDの録音や演奏がまずい」と、その「傷」をカバーしてくれる優しさは持ち合わせていません。
ただし、その「厳しさや正確さ」の中にこそ「音楽の神髄」が隠されているのです。音楽から何かを「強く学び取ろう」とされるなら、良くできたトランジスターアンプが有利です。
リスニングルームを「コンサートホールのどの座席にするか?」
適度に「リラックス」するサウンドを選択するか?
それとも「迫真の気迫」を感じ取るか?
そういう感じでアンプをお選びいただければ、イメージが浮かぶかも知れません。
___________________
3) タイタニック・サウンドトラックより15曲目
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
コメント
300B
ナローレンジの中に独特の味わい。一体感がある古典的300Bサウンド。
V20
レンジは思ったほど広くない。独特の艶と混濁感が心地良い。
859
V20よりもストイックな表現。クリアーさが出色。
C7i/M7i
全体的にがっしりしてソリッドな感じ。現代的ラックストーン。
VA80
コンパクトな回路なので、音の純度が高い。
____
最後の締めくくりに、最新版「タイタニック」のサウンドトラックより15曲目を聴いてみました。このサウンドトラックは「PMCのモニター」を使って本当にお金をかけて作ってある音です。また、電子音と人間の肉声、アコースティックな楽器の音がミックスされていますが、それぞれ良く考慮されお互いの良さを引き出すよう作製されています。
このソフトを「心地よく」再現することはさほど難しくありませんが、このソフトを「正確」に再現するには「音の精度=物理特性」も高くないと駄目なのです。
出だしの「低音部」は50Hz以下の「低音再現性」のテストに最適です。B&W802S3ではぎりぎりの線です。
この低音を量感豊かに再現できれば「低音の量」は確保できているといえるのですが「音階・音程」が明瞭に聞き分けられなければ「量があっても歪みが大きい」といえるのです。
V20はその代表例です。
「量は確保」できていますが「低域のダンピングが不十分」で「音階が不明瞭」です。
もっとも再現性が高いのは「ラックス」ですが、このアンプは中高域が「やや粉っぽくなる」という、ハイパワー・トランジスターアンプに共通する欠点をかかえています。
しかし、この結果は「あくまでも、「B&W/802との組み合わせにおけるテスト結果」です。スピーカーを変えれば、結果は変わることもあります。
次に「女性の声が長いエコーを伴って」聞こえてきます。このエコーの長さで「アンプの聴感上のS/N感」が判断できます。
ここで300Bは「独特のエコー感」をかもし出しました。この「品位あるエコー感」こそ「300Bサウンド」といえるのではないでしょうか?
エコーが長いということは「短音のS/N」の良さを示しますが、V20の結果が「カンターテドミノ」の場合と異なっています。これは「生のホールトーン」と「電子エコー」の差であるとお考え下さい。
「生の音」と「電子サウンド」はその再現性が根本的に異なるのです。「生のエコー」はアンプで何らかのエコーがかかれば「時として混濁し短く」なりますが「電子エコー」はアンプでエコーが付加されれば「長く」なります。
つまり、300BとV20はアンプ内で「何らかのエコー」が付加されたとご理解下さい。
しかし、その「エコー」こそ「味わい」だとも言えるのです。
「声の表現」は、そのまま「アンプの色気・艶っぽさ」に通じます。
この項目の評価は、そのアンプの「音楽に対する表現力」であるとお考えいただいて差し支えありません。
もう少し曲が進むと「リード楽器」と「笛の音」が入ってきますが、この二つの音をどれだけ分離できるかで、そのアンプの「異なった音の楽器の分解能」の高さが判ります。なぜなら「どちらの楽器も管で音が共鳴します」がその音波の発声が「根本的に違う」からです。
「リードは鋭い音の成分」が強く「笛は柔らかい成分が多い」のです。
リードと笛の分離が悪いと、アンプの音の立ち上がりが遅く「多くの楽器が重なったとき、音が混濁する可能性が高い」ことを示しています。
このテストで300BとV20の評価が低いのですが、逆に「きつすぎる音を和らげてくれる=音が柔らかい」と評価することもできます。
「バックと笛の分離」の項目は、「似通った楽器の音の分離」を示しています。
この項目での評価が低いと、「楽器の数が増えたとき分解できなくなる可能性」が高くなりがちです。
やはりこの項目での評価が低い300BとV20は、どちらのアンプも「ある種の混濁感」が存在することを示めしています。
しかし、「混濁感が強い」ことは「楽器の響きに一体感がある」と評価することもできるのです。善し悪しの問題ではなく、ステージから「300Bの座席が一番遠く」ついで「V20の座席が遠い」ことを示しているとお考え下さい。
その他の項目はご覧いただいたとおりです。
「全体の抑揚」が大きいと「音楽の躍動感」は大きくなるでしょう。
レンジ感が狭いと「一体感」が生まれるでしょう。
___
総括コメント
今までのすべてのテストは「できるだけ好き嫌いを交えず」公平に行ったつもりです。そして、すべての項目での評価は「アンプの性能や音質を決定付ける」ものではないことをご理解下さい。
評価が高ければ「音や音楽への色づけが少ない」ことは間違いありませんが、評価が低いことは「音が悪い」のではなく「個性的な音作りがなされている」とお考え下さい。
完璧な「再生装置」などあり得ません。また「人によってその完璧=求める音」もまったく違うのです。お皿で料理の味が変わって感じられるように「オーディオ機器も外観の好き嫌いで音が違って聞こえる」かも知れません。
いずれにしても「組み合わせるスピーカー」によっても音は変わるでしょうし、これだけのテストで「ある程度の指標」は示せると思いますが、「実際にアンプをお選びになるときには必ず試聴の上ご確認」を御願いしたいと思います。
「あなたが聴く」ものは、「あなたが選ぶ」それが「趣味」のすべてなのですから。
追記
98年12月5日に、Woodham 300Bを2台使って、「モノラル」での試聴を行うことが出来ました。
結果は、にわかには信じがたいほどの音質向上が実現したのです。
帯域が広がり、繊細さが増し、立ち上がりが早くなり、力感が増し、癖がとれてバランスが良くなり・・・
絶対に同じアンプとは思えないほど、音質は向上しました。
このアンプは、本来「モノラルで使用」することを念頭に設計されているに違いありません。
また、モノラル・ステレオにかかわらず、「プリアンプ」を必要とするようです。
EAR-834LやC.R.D-カルメンタなどのプリアンプと組み合わせることで、音質は明確に向上しました。
2台の販売価格を考えると、手放しではおすすめできませんが、「Woodham-300Bをモノラル」使用すれば、「300Bファン」のあなたの期待を、決して裏切らない、「透明で品位の高いウエスタン300Bの音」を聴かせてくれる「本物の300Bアンプ」であると断言できます。
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/newpage120.htm
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/853.html#c30
あ、そうだったの?
>民進党の二の舞を踏むようなことがあってはならない。 そんな兆しが見えたら、立憲民主党はたちどころに音を立てて崩壊しよう。支持者の信頼を裏切らないでいただきたい。
半歩前へサンは民進党のアドバイザーだったの??
そして立憲民主党の「支持者」だったの???
民新党の批判ばっかりしていたみたいだけど。
立憲民主党も支持者として今は「信頼」をしてるのかな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c8
ただ残念なのは、福田内閣総辞職の記者会見で『総辞職の理由』を質問された時、
『それは君たちには分からないこと』といって答えなかった事。
多分『アメリカ政府(CIA等)からの圧力』と云いたかったのではないか?
今なら云えるなら「理由を死ぬ前に公言」して呉れ!
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/250.html#c27
問題は国民民主党にある。このままでは、第三のゆ党になりかねない危険性を孕んでいる。公明党に近いと発言した大塚代表では選挙で戦えるはずがない。国民民主党議員の中にも立憲に近い議員が多数いる中で「公明党の考え方に近い」と代表が発言するようでは支持していた国民もソッポを向く事になる。
5野党が団結する事に尽きる。スポーツでの団体戦と一緒である。個人プレーのみではチームは勝てない。
何故前原が紛れることに、声をあげる人がいなかったのか?そこが一番の問題だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/286.html#c3
「福島がTOKIOを風評払拭事業に継続起用」 (共同 2018/5/7)
https://this.kiji.is/366045182502077537
「
福島県の内堀雅雄知事は7日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故後の県産農産物の風評被害払拭に向けた事業に、山口達也さん(46)が離れた人気グループ「TOKIO」を引き続き起用する考えを示した。
」
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/679.html#c52
女優の故川島なお美さんも胆管がんで亡くなる前に、
肋骨を骨折していた。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/715.html#c2
ヨシノトレーディングの Kさんとの対談のなかで、EAR というブランドはオーディオ用途以外の真空管をファイナルに使ったり、Enhanced Triode Mode というある種エキセントリックな動作回路を発明したりされていますが、コンベンショナルな回路や真空管はなぜ使わないんでしょうね、300B や 2A3 というタマは決して EAR からは出てきませんね…
という風に水を向けたところ、Kさんが仰るには
既にあるものを焼き直したり改善して何かを良くするという発想ではなく、パラヴィッチーニさんば常に他にないもの、新しいものを指向しているんです…
と仰っていました。ナルホドそれは素晴らしい!
http://tubeaudio.exblog.jp/25439473/
EARのパラヴィチーニが発言していたことですが、実は真空管はなんでもよく重要なのはトランスだそうです。トランスは市販品では満足できず元々手巻きで自作していたというお話があります。トランスの特性が音を決めるということですね。
トランスの特性で重要なのはアイソレートとLPFを兼ねていることだと思っています。特に現代のDACの場合はどちらの特性も重要です。現代のDAC基板は音声を作り出す源流でもありますが音声帯域外ノイズ源にもなっています。現在ではほとんどのDACが帯域外ノイズを吐き出すデルタシグマ式です。このDACも例外ではなくWM8741を使っています。DAC素子が直接置かれている基板はDACの動作とクロック信号によって汚れています。なので直接この基板にアナログ回路を接続することは帯域外ノイズの音質的影響が無視できません。この帯域外ノイズは配線を接続しただけでGNDにも伝わりますしアナログ信号路にも伝わります。マルチビットDACだと無対策でもこの帯域外ノイズが圧倒的に少ないことが最大の優位性だと考えています。
そこでトランスの出番です。GNDを物理的に分割できる上に周波数特性も制限されるトランスはこの帯域外ノイズをGNDからも音声信号ラインからも除外する役割を果たします。EARの設計は信号伝達の全段にトランスを挟み込むのが特徴ですが、このトランス段を通過する度に帯域外ノイズを遮断し基板間のノイズ伝達を防ぎます。それが結果として広帯域で見ればSNを向上させることになります(帯域内SNは変わらない)。これがEARの音の良さの秘密その1であると考えます。
次に真空管です。よく真空管は特性が悪いが音は良いと言われますが、真空管の最大の音質的優位性はその動作電圧だと考えています。動作電圧と信号電圧が高いということは外来ノイズや抵抗から発生するノイズを見た目上小さくすることが可能です。真空管では電源が300Vで信号が50Vとかが普通にあります。特に抵抗ノイズは音質的影響がかなり大きいですのでこれは重要です。抵抗は値が2倍になってもノイズ発生量は2倍になりません。真空管をつかうと信号レベルを大幅に上げることができるので半導体アンプと比べて伝達中の信号SNの観点で優位性がある、これが音の良い理由だと思います。
以上のようにEARの優位性は多段トランスと真空管の組み合わせによって広帯域SNの向上と信号帯域SNの確保、この2つの要因によって達成されていると思っています。このような設計なら緻密なノイズ対策や部品選定など一切やらなくてもよくなると思います。だからEARの内部は音が良さそうに見えません。
補足ですが、SNという概念で重要なのが音質では実測ノイズフロアだけが支配的ではないところです。オーディオではノイズ成分にも音の善し悪しがあって脳がノイズNを分離処理できるときは同じノイズフロアでも音質は悪化しません。そういうNは音質劣化の小さいNです。なので一見SN性能が同じように見えてもN成分の由来によってそこには音の善し悪しが発生します。人間の脳はNに埋もれた情報を取り出す能力があります。それは下記記事にまとめています。
人間の聴覚と音質について
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=5214
帯域外ノイズの半導体への影響についてはこちらの記事に記載しました。
オーディオ小ネタあれこれ
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=8087
要はいかに質の悪いNを排除するか、それが高音質のDAC設計には重要だということです。質の悪いNには帯域外ノイズ成分が含まれることもありますし、帯域外ノイズが半導体によって帯域内に変換されて入り込んでくることもあります。これも重要です。
EAR の設計はこの人間的な要求事項に最適化した設計であるからこそ、測定値が悪くても人間が聞いて高音質に感じるのだと思っています。測定至上主義の無意味さは人間が測定器ではないこと=測定器と原理も方式も違うことが理由です。測定データはメーカーの技術力指標として、まともなものを作っているかどうかの最低限の評価にしかならず、それだけで音はわかりません。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015
トランスを使用すると低域において時定数を1段、高域においては2段、つまり低域に於いては位相が90度、高域に於いては位相が180度偏移します。R・C結合では、低域の時定数が1段、位相が 90度ズレてしまいます。
そう言う意味では、トランスよりもR・C結合の方が、出来ればカップリング・デヴァイスなど無い方が良いわけなのですが、ところがどっこい、実際に音を聴いてみると、帯域の狭い筈のウエスタンのトランスの奏でる音の、何と伸びやかで聴きやすく落ち着いていることか。
電話の中継トランスとして作られた111Cに至っては、これをライントランスとして使った方が高域も素直に伸びやかで、低域には芯があり、かえって帯域が広く感じられるほどです。本来ならノイズをカットし電話の会話を聴きやすくするために帯域を制限しているトランスの筈なのですが……。
「真空管アンプってのはね、トランスに一番お金をかけなきゃ駄目だよ。マッキントッシュやマランツの音が良いのは、あれはトランスに金がかかっているからだよ」
とおっしゃった大先達の言葉が、今更のように思い出されます。
現代でも音が良いアンプ、EAR861やC.R.ディベロップメンツ、そして国産のウエスギ・アンプにおいても、トランスが十分吟味され、その性能を発揮されているからこそ、あれだけの音が出てくるのだと思います。
http://k-d.jpn.com/audio/audionote.html
現在販売されている真空管アンプの中で EAR の製品だけがノイズが出ない
こんなノイズの酷いアンプは現代では使い物にならない
今 WE91B や マランツ7C の中古品を買うと下記の様なノイズに悩まされる事になります。 オリジナルの回路をそのまま再現したレプリカ・アンプも同様です。
一方、EAR の様な欧米の現代真空管アンプではそういうノイズの対策を完璧に行っています。
やはり ティム・デ・パラヴィチーニの様な天才が作った真空管アンプと日本のオーディオ・オタクが作ったイミテーション・アンプとでは、完成度が天と地 程違うのですね。
半導体アンプに慣れていると、無音時のノイズが気になるかもしれません、特に高能率のスピーカーをお使いなら目立ちます。
サンバレーさんに無音時のノイズを相談しても
「こんなものです」
と断られますのでご注意願います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14678057/
これがノイズ満載の大昔の有名アンプのレプリカを売っている SUNVALLEY AUDIO
SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)[真空管アンプ,オーディオ,スピーカー販売]
https://www.kit-ya.jp/
WE91B型を 10畳以下の部屋で楽しむには?
オリジナルのWE91Bはそのまま一般の家庭の部屋に設置して聴くというのには結構問題が多く 静かに音楽を楽しむためには知識とあきらめ(妥協)が必要になってきます
まぁ簡単に入力低いし
全体ゲインは高いし
は取れないし・・・・
などなど
時にはSPからブーンブーンうるさいくらいになっているのに大きな音を聞かせて
どう 91Bはいい音するでしょう?
みたいなWEフリーク?さんもおられます(-.-)
http://www.audio-collections.com/cgibin/nik/nik.cgi?log=201105&id=1305034755
WE91Bタイプの残留ノイズ対策
WE91Bタイプの残留ノイズが気になっていたが、下手に手を加えて音質が変わってもいけないので、そのままにしていた。しかし、スピーカーが高能率な分、やはり深夜などはどうしても気になる。
手持ちの関係で100Ωのハムバランサーを使用しているが、以前、MJ誌で300Bは100Ωのハムバランサーで問題ないが、2A3は100Ωではハムが取れにくいにで50Ωのハムバランサーを使用すべきだ、というような記事をみたような気がする。
参考に他の300Bsの回路図を見ると100Ωを使用しているのが多いようだが、50Ωを使用しているのもある。案外、50Ωのハムバランサーの方がハムが取れるのではないかと思い込むようになった。
ということで、50Ω2WのVRを手に入れたので、早速取り替えることに。
また、入力VRが中古だったため少しガリがでていたのでこれを新品に交換、
更に入力のシールド線をMIL規格の高級品に変更、
更に更に、310Aのグリッドキャップを中国製からUSA製に変更
となかなかの設備投資をすることになってしまった。
結果、2A3だけでなく300Bでも100Ωよりも50Ωのハムバランサーの方が少しだがハムを低減できることが確認できた。
ハムで悩まれている方、一度ハムバランサーを50Ωに変更されてみてはいかがでしょうか。
http://yuzurin.blog.bbiq.jp/blog/2010/03/we91b-da03.html
Club SUNVALLEY-私のオーディオ人生-第26回 300Bの交流点火
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026
外装をステンレスパネルに合うように黒色塗装を施したSV−91Bアンプ
300Bの本当の音
名出力管の王様と云えば皆さんもご存じの鳴く子も黙るWE−300Bになります。刻印タイプのWE−300B、オールド管のプリントタイプ、最近まで生産されていたWE−300Bその他に中国製やロシア製、日本製の300Bが沢山あります。
巷で云われている300Bアンプはフィラメントへの供給は直流点火がほとんどで交流点火の300Bは一部を除いてありません。また再生産のWE−300B、中国製、ロシア製の300Bは音が悪いとケチを付ける真空管マニアの方が沢山いますがその様なマニアは直流点火でしか聴いた事の無い音を判断して評価しているのではないだろうか、
オールウェスタンを愛用しているスーパーマニアで小松市にお住まいの中氏に言わせると本来の300Bは交流点火で動作するのが本物の音と力説していますが、この件に関しては私も同感ですが残念ながら交流点火の音を一度も聴いた事がありませんから正直わかりません。
大橋氏の店主日記にヒーターの交流音と直流音の違いの日記が載っていた記憶がある。直流点火は音痩せするが交流点火の場合はゾリゾリ感のある音になるらしい、またハムノイズを嫌ってバッテリー電源でフィラメントを供給すると確かに残留雑音は低下しますが痩せ細った音になるらしい、またすべての300Bアンプを交流点火に変更すれば良いとは云えない、
雑誌の記事で発表している先生方、俺こそは自作アンプの師匠とか達人と豪語しているマニアでも残留雑音の多さに悩まされるのを避けて直流点火の300Bアンプで製作されるのがほとんどだ、
その昔、故浅野勇氏が設計された75−76−300B−274B、伊藤喜多雄先生が発表された6SH7−6SH7−300B−274Bはすべてオール交流点火のアンプです。
かの有名なウェスタンの91Bアンプも交流点火である。確かに300Bアンプを安易に交流点火にすれば膨大なハムに悩まされるのは間違いないと思うが製作の基本を守ってきちんとセオリー通りに組み立てればそれなりに上手くいくのではないだろうか、
私の聴いた300Bはすべて直流点火になりますから交流点火の300Bは聴いたことがありません。一度自分で組立ながら交流点火の音と直流点火の音の比較をこの耳で確かめてみたい好奇心がある。
交流点火の残留雑音
300Bをプッシュプルにして交流点火で行うとハムの打ち消しで残留雑音は少なくなりますがシングルの場合は打ち消しがありませんから一つ間違えるととんでもないハム音に悩まされます。
また直流点火方式は上手く作れば残留雑音は0.5mmV以下に抑えることは可能だが交流点火の場合は下手をすると10mmV以上の膨大なハムに悩まされ音楽を聴くどころの騒ぎではなくなるから自作アンプマニアはハムに悩まされるのを嫌がって簡単な直流点火で逃げてしまう、またこのWE−300Bに限ってと思うがこの球はフィラメントノイズの多い球であるのがわかったのとフィラメント電圧が5Vであるがため難しさが先に来る。回路図も読めない、修理や回路変更、改造も出来ないマニアには絶対無理であるから簡単に交流点火方式に改造することは望ましくない、
今回は自分のノウハウを注ぎ込んでこのWE−300Bを交流点火にして実験を兼ねて挑戦することにした、もし上手く行かなければダイオード、3端子レギュレターを残して何時でも直流点火に戻せば失敗しても気にはならないはずだ、目標としている残留雑音は3mmV以内に抑えれば成功と思う。また比較対象にしているPP5−400シングルアンプは全段交流点火に係わらず残留雑音は1.3mmVに抑えてあるアンプですからこの91Bアンプも全段交流点火方式にすれば完成後に交流点火同士の音の違いを十分比較することができる。
テスター1本と永年のノウハウと耳だけで作る91Bアンプ
本来は周波数発振器、ミリバル、オシロ、歪率計等の測定器を駆使して調整しながら1台のアンプを仕上げるが91Bの回路は決まっていますから今回は測定器にご厄介にならずテスター1本と永年のノウハウと耳だけで作ることにした、
お医者様なら聴診器と永年の感だけで病気を当てて治すようなものと良く似ている。また折角今迄使用してきた91Bアンプだが皆さんは自分で完成されたアンプを再度オーバーホールして作り直す阿呆な方はまずいない、完全にオーバーホールするのには勇気がいるがY下は異端者ですからAC点火のためならオーバーホールも苦にならない、
91B回路の変更点
今回は自分の納得のいくパーツを使うことにした、例えば抵抗器はアーレンブラッドレーに統一、カップリングコンデンサーはスプラグのバンブルビー、カソードパスコンは銀タンタルコンデンサー等である。また配線色は多色を使えば誤配線は少なくなるのをあえて同一の線色にして製作したが誤配線の元になる恐れがあるから真似をしないでほしい、
問題となるフィラメントの供給電圧はSV−91Bの場合は300Bのトランスのタップは7Vですからダイオードブリッジを使って直流に変換後3端子レギュレターで5Vにして供給していますが交流点火にする場合は7Vタップからドロッパー抵抗を入れて5Vに下げないと使えない、また310Aのフィラメント供給電圧は10Vですからこの部分もドロッパー抵抗が必要になってくる。91Bのヒーターのタップはセンタータップが出ていませんからハムバランサーを使わなくてはならないのが少し不利な条件になってくるのと91Bのシャーシースペースが直流点火用の設計であるがため製作は大変困難を要するからパーツ配置、引き回し配線等を十分考慮しないと改造することは難しい、
7回も作り直した91Bアンプ
SV−91Bアンプの回路を変更してフィラメントを交流点火にするのはシャーシースペースが不足しているので無理のような気がする。本来は交流点火にする場合はモノラル2台で作るのが正しいと思う、特に電源部からのノイズの影響もあるので対策を施さずに製作すると失敗してしまう、今回は直流点火に戻したり再度交流点火に変更したり試行錯誤を繰り返して7回も作り直したため人には見せたくない汚い中身になってしまったのだが交流点火には限界があるような気がしてきたがこれが最後と思い電源回路を手配線からプリント基板に作り直すと今迄悩んだハム音が少なくなってきた、
もう少し抑えれば完璧である。最後は皆さんには教えられないマル秘テクニックを使ってテストをしてみたら自分でも納得のいく雑音レベルまで下げる事に成功した、
直流点火方式に戻しても91Bアンプはこの状態で聴いているのには何ら不満はない、スピーカーのそばに耳を近づけても微かなノイズしか聞えない、直流点火の場合は残留雑音の少ない優秀なアンプに仕上がるが交流点火方式にすると確かにスピーカーの近くで微かにブーンとハム音が聞こえてくるが2〜3mぐらい離れたポジションで音楽を聴くにはほとんど気にならないぐらい小さいが今回ほど悪戦苦闘するアンプには苦労を通り越して嫌気が刺したのは偽らざる事実だ、
最後の確認でミリバルを使って雑音レベルの測定をしましたらLチャンネル側は20mmVでRチャンネル側は2.4mmVであった、Rチャンネル側の雑音レベルが高いのは多分電源トランスの磁気の誘導の影響と思われるがこのレベルなら合格である。
電源回路はパターン設計を行い基板で実装、ダイオードが4本実装されているが失敗を考慮して直流点火でも動作させる予定であった、
全体の内部配線と部品実装、7回も改造をしたSV−91B
今回は作り直しが多かったため引き回し配線等は納得いかない
使用機器と音源
同じ300Bでも交流点火にしたプッシュプルとシングルとは根本的に出音の表現力が違いますから一概に絶対この音とは云えないのをご理解して頂きたい、
早速スピーカーに接続して音出しを確認した、使用機器と音源は以下の通りです。
アナログ系は
カートリッジ ELAC EMC−1 MCカートリッジ
デジタル系
CDプレーヤー CEC TL51X
D/Aコンバーター Model2
ライントランス UTC A−21
プリアンプ マランツ#7(改)
スピーカー GOODMANS 3Wayのホーンタイプ、ネットワークは自作、ボックスは米松合板を使った特注品
使用音源は
アナログ盤
ナタリーコール Still Unforgettabie
デジタルCD
マイスキー バッハ無伴奏ソナタ
以上のシステムと音源を使って試聴
≪試聴ソース≫
ナタリーコールの名盤Still UnforgettabieのLPレコードで録音は大変良く一番のお気に入りだ、CDとは違う温かみのあるアナログらしい音、
いつものリファレンス用マイスキーのバッハのチェロ
交流点火と直流点火の音の違い
まずはテスト的に交流点火と直流点火のフィラメントの切り換えは配線を少し変えるだけで分かるように全段交流点火と全段直流点火にした、全段直流点火の音ですが、まったく問題なくいつも聴くWE−300Bらしい音色で中域の厚みと抜けと味わい深い音で油の乗りきった素晴らしいサウンドだ、ナタリーコールの歌声は色気満点で心地よいサウンドでさすがアナログレコードらしく心に響く、
デジタルCDはマイスキーのチェロの胴鳴りが大変心地よく聴かせてくれる。もうこれ以上は望まないと云えるぐらい良い、自分で納得しながら電源を落としてすぐに配線を変更して再度投入、投入後はブーンとハムが聞こえ始めたが時間の経過と共に無くなっていく、15分後に早速マイスキーの無伴奏チェロをトレーに入れて音出し開始である。不安と期待でこの時ほど緊張した事はなかった、
チェロが鳴り始めると先程の音とは別な音質と音色を持っているのがわかる。今迄聴いてきたチェロの響きや音色が違うのが一目瞭然で何とも云えない心地よくゾリゾリ感にふくよかさと奥行き感を伴ってしかも不思議と先程の直流点火と違って暖かい響きが特徴だ、
ナタリーコールは濡れ色的な甘い囁きのある声で男心を燻ぶるのには参った、これがWE−300Bの音なのか今迄聴いてきた音とは違う、直流点火のWE−300Bを交流点火にすると別の300Bに聞こえて来る。WE−300Bの音は交流音と直流音の2種類の系統を持ち合わせている新しい発見でもあった、
直流点火でも不満はないがマニアの間で評価されているWE−300Bや他の300Bの音は直流点火の音を聴いて良い悪いと評価しているが交流点火の音は言葉では言い表せないもっと奥が深い音に変わるがこれこそ本当の300Bの音なのかも知れない、
PP5/400 vs. WE300B
PP5/400はイギリスのEdiswan Mazdaが1920年〜30年代ごろに製造されたオーディオ用の直熱三極管になります。同等管は有名なPX−25があります。このPP5/400も全段交流点火を採用したアンプですからWE−300Bなら相手にとって不足はありません。早速鳴き比べを行いました。使用音源はナタリーコールとマイスキーのバッハのチェロソナタです。
先にPP5/400を聴いてからWE−300Bに切り換えて聴き比べしました。
PP5/400は高域の抜け具合、中域の瑞々しい爽やかな透明感のある素直な音質は大変好感が持てて特にマイスキーのチェロの響きは直熱三極管らしくさすが英国の名出力管の面目躍如で音の押し出し感は見事です。次に300Bと比較しますと300Bは高域の抜けも然ることながら音に粘りがあり低域の安定感のある土台のしっかりした音作りと味のあるサウンドになっている。此処まで来ると正直好みの世界になる。
最近のWE−300Bはオールド管でも新しいタイプでもあまりにも高価になってしまったのでどうしても中国球に頼らざるを得ないが上手く作れば中国球でも十分使えるはずだ、今回はWE−300Bで行ったが中国球で交流点火すれば今迄とは違う顔の表情が出ると思うから一度テストしてみたいものである。PP5/400はウェスタンに負けないヨーロッパの名球の一つでもあるが音質音色これは好みと云えば好みですがこの球も大変希少価値があるのと非常に高価になってしまった、
WE−300Bと比較に使用した自作のPP5/400アンプ
左側がヨーロッパの名出力管PP5/400ナス管、右側はウェスタンのWE−300Bになります。
あとがき
今回のコラムはWE−300B交流点火の音を題材にしましたがWE−310Aを含むすべて交流点火方式を採用した為一概にこれが300B交流点火の音とは断言できないのと前段とドライバー管の310Aのみ直流点火にすれば残留雑音は少なくなるような気がします。
今回は交流点火を試みたが決して直流点火は悪いとは思っていない、300Bは直流点火のSN比の良さで比較すると点交流点火は惨敗だが暖かみのある特徴もあるからこのコラムを鵜呑みにして無闇に改造しないで頂きたい、一つ間違えるとトランスや大切な球を壊す恐れもあります。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026
こんなノイズの酷いアンプは現代では使い物にならない
今 WE91B や マランツ7C の中古品を買うと下記の様なノイズに悩まされる事になります。 オリジナルの回路をそのまま再現したレプリカ・アンプも同様です。
一方、EAR の様な欧米の現代真空管アンプではそういうノイズの対策を完璧に行っています。
やはり ティム・デ・パラヴィチーニの様な天才が作った真空管アンプと日本のオーディオ・オタクが作ったイミテーション・アンプとでは、完成度が天と地 程違うのですね。
吟醸電源 _ 電源にまとわりつくノイズを退治する話
現代に適したアンプ回路
古い時代に設計されたアンプの回路を見ると、そのシンプルさに驚く。現代では、このような回路では、電源の影響で、音質の劣化が著しいだろう。私は、昔の回路設計が悪いとは思わない、むしろ現代の設計が見習うべきところも多いのではと思っている。私が申し上げているのは、おそらくは、20年前、さらにもっと以前は、オーディオ装置は、同じ装置であっても、もっといい音で鳴っていたに違いないということだ。
これは、AC電源の品質による。現代の家庭用の100Vの電源は、あまりにノイズで汚染されているのだ。特にディジタル装置から発せられるノイズの凄まじさには、おそろしいものがある。ACに乗った高周波のノイズは、電源トランスを貫通し、信号経路に混入し、混変調を発生させ、ひずみの元凶となる。電源雑音による音の違いは、システムのグレードが上がると顕著になる。時間帯により、音質に大きな違いがあるというのは、AC電源品質が時間により変わることが、音に反映しているということであり、システムのグレードがかなり高いという証拠でもある。
真空管アンプがブームであるが、多くは古い時代の回路が基本になっている。これらの回路は、昔、AC電源が”清流”だったころに考案されたもので、当時は、問題なく優れたものだったが、現代の電源事情では、十分な性能を発揮できない。反面、現代に設計された、アンプでは現代の電源事情下で設計されてあり、電源の影響を考慮した回路化が成されている。そのため、昔の名器が、ソリッド・ステートのアンプの音に及ばないこともあり得るのだ。
AC電源の影響を受けにくいアンプ
私の製作した大星夜級のアンプでは、電源に重点を置いている。2A3PPアンプのB電源は、6段のパイ型フィルターで、高圧から、チョーク・インプット経由で所望のB電圧まで落としており、AC電源の影響を受けにくくなっているので、時間による音の違いは少ない。当初パイ型フィルターの段数と次第に増やしていったが、増やせば増やすほど、音質の向上がみられた。まるで、吟醸酒を造るために、精米歩合を上げて、米の外側を削って、糠としてどんどん捨てていくようなものである。
4段までやった段階で、かなり良くなったが、夜9時近辺の時間帯では、やはり音質が劣化する。2003年12月の段階では、総段数6段、最終の3段は、左右独立になっている。当然電解コンデンサーは使用していない。このアンプの詳細は、別のところで述べることにする。(2003年12月に7段に変更、音質の向上より、バランスの取り直しの目的での変更)
アンプの内側で、このような電源対策をしたが、これ以上段数を増やすよりは、AC電源側に、ノイズ・カット・トランスを入れて、アンプに入る前の対策を加えてはどうかと考えた。アンプの回路的には、真空管からは定電流に近いかたちに電源が見えているはずなので、ノイズ・カット・トランスを入れても飛躍的に良くはならないだろうと考えていた。下の写真は、ユニオン電機さんの 100V : 100V 500VAのノイズ・トランス。一次と二次が上下に別々に巻いてある。2000VAのものも購入したが、やはり容量には、重たいが、余裕があったほうが良い。
ところが、予想以上に大星夜性が向上したのである。回路理論の予測以上の音質の向上があったのだ、そこで徹底的にやるタイプの私は、ノイズ・トランスをもう一個作って、2段の構成にしてみた。結果は、驚くことにさらに大星夜性が向上したのである。ただし、私のメインアンプのほうは、それなりに追い込んであるので、バランスが若干崩れ、繊細な音にはなっていったが、音が弱くなるきらいが出てきた。ノイズ・トランスを使用する場合は、それを入れることを前提にした、システム・バランスを取る必要があるだろう。
古典回路とノイズ・トランス
昔のウエスタン・エレクトリックのアンプや、その回路を元に設計されたアンプを使用している方も多いと思うが、これらの回路は、電源にノイズが少なかった時代の設計なので、現代の環境では、その実力を発揮していないだろうと思われる。現代の電源事情を考慮した、回路の設計が必要である。まずは、ノイズ・カット・トランスを(一段でよい)入れてみよう。電源は、清流でなければならない。
2006年現在では、電鍵精機社、ユニオン電機社、サウンド社、ライン・ノイズ・フィルターなど、その他自作のものまで含めて十種類ものノイズ・フィルタリング機器を使用している。但し、あまり多段にフィルタリングをすると音が弱くなることもあるし、雑音も音としての役割があるので、本HPの音の謎のコラムも参照して戴きたい。
http://homepage3.nifty.com/western/audio/noise1/noise1.htm
ノイズ除去装置を作る。導入する。
ノイズ・カット・トランスを作ったり、システムに導入する話
ノイズを減らす装置
トランスというのは、一次側と二次側の巻線の太さと数の比で、電流と電圧を変換するものだ。出力トランスというのは、とても難しい。理由は、広い伝送周波数特性を実現しなければならないからだ。一次側と二次側をただ単純に二層に巻いただけでは、5KHzくらいまでしか周波数特性を得られない。20KHz迄伸ばそうと思うと、複数のサンドイッチ構造で、重ねて巻いていかなければならない。ここでひらめくと、逆に”特性を落とす”のは容易だということである。一次側の雑音成分を二次側に伝えないようにするには、高周波成分の雑音を二次側につたえないように巻くわけだから、どうしたら、周波数特性が落ちるかを考えればよい。
簡単な話では、一次コイルと二次コイルは、離して、別々に巻けばよい。このような巻き方で電源トランスを作ってくれれば、音質のよいトランスができるのに残念である。メーカーは、みんな重ねて巻いている。
簡易ノイズ・トランスの試作
ノイズ・カット・トランスは、結構いい値段がするので、余って、ころがっているトランジスタのメインアンプ用のトランスなどを工夫してノイズ・トランスの実験をしてみることができる。方法は、二次側のタップをシリーズにつないで、合計で一次と同じ電圧になればよい。
注意すべきことは、巻き線の方向を同じに接続しないと電圧が加算されない点だ。シリーズにつないで電圧が下がるようであれば、線の巻き方向が逆になっているので、反対側とつなぎかえればいい。どのくらい電流がとれるかは、二次巻線の容量に依存するから、プリアンプでは1A、2A3PPのメインでは、5Aは欲しいところである。巻き線をシリーズに接続して電圧を稼ぐ場合でも、途中の巻き線に容量が少ないところがあると、その最低容量が全体の性能になり、容量が不足すると発熱したりして危険である。
下の写真は、ジャンクで1000円でころがっていたトランスで作ったノイズ・カット・トランス。二次側のタップをシリーズに接続して100Vの電圧が出るようにしてある。これがまた効果があり、暫く貸し出し先から戻ってこなかったくらいである。1000円程度で試せるならば、とても面白い。効果があれば、なおさら嬉しくなる。ノイズに関しては、非常の広い帯域に渡ってスペクトルが分散しているので、特定のフィルターで雑音をとりきることはできない。雑音吸収スペクトルの異なるものを何段か重ねて使用せざるを得ないのが実態である。ノイズの問題と理論はとても奥が深いので、専門のホームページを熟読することをお勧めする。
外部ノイズと内部ノイズ
ノイズというとACラインから混入する外部ノイズは、すぐに気がつくが、使用しているオーディオ装置自身が発生しているノイズには、気づかないことが多い。実は、CDプレーヤーなどのディジタル機器は、盛大に雑音を発生しており、この雑音が共通のコンセントに差し込まれている他の機器に伝播する。ためしにアナログ・レコードをかけたりして、CDプレーヤーだけの電源を深夜にON/OFFしてみればよろしい。
音がまったくかわらない場合は、とても高性能なCDプレーヤーか、システムがおっとりとしていて、その変化に反応しないか、お聴きなる方の人格が十分に陶冶されているかのいづれかであろう。LINN LP-12のプレーヤーのバルハラ電源でさえ起動時に若干ではあるがノイズを発生する。機器間にノイズ除去装置を入れて、内部で発生した雑音の他の装置への伝播を最小限に抑える必要がある。
http://homepage3.nifty.com/western/audio/noise2/noise2.htm
JBLの#075でヴァイオリンが艶やかに鳴らない場合、まず使っているケーブルに粗悪な物が使われています。アンプやCDPの高価な装置を使っていてもそれらを接続するケーブルが粗悪な物ではその機器の実力の1/10も出していないでしょう。
ケーブルには電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルが一般的に考えられますがそれだけでしょうか?。私の場合、電源とは壁コンからタップまでとタップから機器までを定格消費電力数の合計で使い分けています。
デジタルだアナログだでは区別はしていません。システムの場合「小信号」を扱う部類とパワーアンプ群の様に比較的大きな電力を食う物と分けてタップとりします。
電源ケーブルは機器の「性能」を決定するばかりか「質感」をも左右します。良い電源ケーブルが必要です。メーカーオリジナル配線の電源ケーブルはほとんど使い物にならないと考えて差し支え有りません。それらのほとんどのケーブルが「ノイズ」を拾っています。古い機器はオリジナル配線も極端に粗悪な物が多いです。
(この頃は電源ケーブルの重要性が理解されていなかったから)・・・マランツの#7、#2、#8b、#9、マッキンのC-22、MX-110やMC30,MC275等も当時は良かったかもしれないけれど今となっては「粗悪」なものの分類のケーブルに入ります。
次にラインケーブルやSPケーブルですがこれも電源ケーブルと同じで「ノイズ」をシャットアウトできるケーブルでないと使えません。いづれの箇所でもノイズ(ハムノイズ)を拾うようでは音が粗くて使い物になりません。
そして皆さんが「盲目的」に何の疑問を示さないのがSP箱内配線です。このユニットへの配線やネットワークへの配線が「とんでもなく粗悪」だと言う事です。
他にもアンプやCDP、チャンデバ内に使ってあるプリント基板や半田材、半田材の材質も粗悪な物が多いです。半田に鉛が入っているだけで電気が流れにくいです。
私の場合アンプの内部配線も手配線ができる管球式を使いたくなります。そしてその配線材も良いものを使い、半田材も鉛なしの銀入り半田、管球も中国製ではなく1940年から1960年代くらいまでの「本物」にこだわっています。
SPユニットにも半田付け部分が有ります。オールドユニットは歴史的に見てまず間違いなく「鉛半田」が使われています。これを交換してやるだけで情報量が「?倍」になりリアクション(応答性・反応)が飛躍的に良くなります。
オーディオ評論家達が「ヒアリングテスト」と称して雑誌の為に色々書いて有りますが、私から言わしめれば「4〜5時間聴いて何が判るのか?」と思います。良いケーブルは「大容量」になります。それらのケーブルは100時間以上のエージング(馴染ませ)が必要で、(ケーブルのバーンイン+機器の馴染み)とてもとっかえひっかえの駆け足評価で判るような代物ではないということです。
「あわてモノの間違い」、「うっかりの間違い」のケアレスミスの塊だと思います。雑誌の評論に振り回されていたのでは真の「良い音」は追求できません。
機器がどんなに優れていてもそれらを繋ぐ「ケーブル」が粗悪な物では使い物にならないサウンドしか出ません。
機器とケーブルの総合力+セッティング術の技術力の差が「出てくるサウンド」の差になります。
ケーブルに求めるのは「瞬時伝送能力」です。そのため「大容量」でないといけません。これにノイズが入れば大容量とはいえなくなります。
伝送容量は水道の配管です。これは大きいほど沢山流せるでしょう。ノイズがこの配管に付くスケールに相当します。このスケールが微量でも有ると水が濁ってしまいます。この濁った音がヴァイオリンが綺麗になってくれない原因です。
http://soundtrail.blogzine.jp/blog/2008/04/jbljazz_8012.html
電源について考えてみる 2008年 12月 22日
商用電源は汚れていると言います。極性も気にする必要があると…
しかしながら、昨日から悩みを告白した
SV-722(マッキントッシュ C22 のイミテーション・アンプ)
SV-722(マランツ7C のイミテーション・アンプ)
https://www.kit-ya.jp/products/list?category_id=10&bland_id=14
のノイズについても実は商用電源の汚れが問題ではないかと考えています。
対策として200V電源を引きステップダウントランスで100Vにすることです。
バランス電源なのでコンセントの極性も気にしなくてよいとか…。
そこで今夜は「電源」について考えてみようかなと。
真空管アンプにしてから電源に非常に敏感な気がする。
メインの方は電源を専用にとっているが、プリ側はデジタル機器と同一コンセントであり「悪い」と知りながら使用している。すると電源のループだろうか、リスニングルームのリビングと接する台所の電源を落とすと軽くノイズが飛び込む。
同じ環境下でトランジスタアンプは問題なかった…。
さらにサンバレーさんのアンプは電源に敏感か気がする。
恐らく回路も相当シンプルで音の鮮度を優先していて、電源などにもろ影響を受ける気がする。
ここに根拠はないので本当なら電源を切り分けるためにまずはタップを購入しデジタル機器と同居するプリの電源を分けるテストをしようとしたが、近所のホームセンターには三極のタップはなかった…テストはおあずけだ。
しかしながら、200Vをステップダウンして100Vにすることが良いことは何度も耳にしており実際にこの目でも見た(変な表現だが)。
SV-722にのるノイズもSV-722自身がもっていると言うより拾っている可能性が高い。
無論、ピンケーブルも購入品と自作での比較もしてみたがピンケーブルの差によるノイズの載りはなさそうだ。
「うーん、やはり…」
手をつけるべくは、電源かな…。
アースも確実にとる必要があるし…。
あまり深入りしたくない内容だが粗悪ガソリンで良いエンジンが回る訳はないし、良いガソリンでエンジンは見違える程伸びるし、改質軽油でないとエミッションをパスするディーゼルは成り立たないし…。
それほどベースのエネルギーは大切なのだ…。
Commented by 103 岡山 at 2009-01-17 02:30
電源のデジ・アナ分離、その後進められましたか? デジタル系は2Pプラグでアースループが出来ないようにされた方が聴感上好結果が得られるようです。 またSV-722の球のグリッド線をシールド線がしっかりした(例えばRCAケーブルを切ったもの)とかに換装されるとグンっとノイズが減る可能性がありますよ。(私はSV-91Bのグリッド線を交換してノイズが皆無になりました)
Commented by rhr_nally at 2009-01-17 07:38
「SV-722の球のグリッド線」がどれになるのか、回路がさっぱり分からない私です。回路図をよーく見ながら挑戦しますね。
Commented by 103 岡山 at 2009-01-17 07:48
12AU7のピン配置は2番、7番になります。
http://www.mizunaga.jp/tubepin.html
まず1本線を作って気になるチャンネル(LorR)側で一箇所取り替えてみる度に試聴されれば対策が早いと思います。
http://homepage.mac.com/elanmiki/SV722/Sites-Pages/Image18.html
透明被覆の配線材かもしれません。
http://rhrsp.exblog.jp/9262286/
シンプルが故の難しさ… 2009年 07月 12日
久しぶりにRHRの音を聴いてみると…
「重い音だなぁ…歯切れが悪いなぁ…梅雨だしなぁ…
おや?なんだこのノイズ…」
曲の音量が下がってくるとリズミカルな「ポッ、ポッ、ポッ…」とノイズが出ているのです。そのノイズは、プリアンプの音量に関係なく一定な音量で出ています。
「…またトラブルかぁ…」
なんとなく
「プリアンプSV-722」が影響しているのではないか?
と予測してプリの電源を切りますと、コンデンサーに残された電荷を吐き出しながら、リズミカルなノイズは消えて行きます。
「やっぱり…」
夜聴くときはこんなことはないのですが(今夜も夜はノイズがのりません)。
いままでこんなことはなく折角の日曜の昼間なのですが…。
シンプルな構造故、外乱に敏感な気がします
前に中途半端なネットワークだったRHRの頃、半導体アンプONKYO P-308をつないだ時、発振して困りました。この時、SV-722(C22)はボンネットを軽く叩くと「ボンボン」とボンネットを叩く音がSPから聴こえるのです。
まるで、レコードプレーヤーのターンテーブルのハウリングの様でした。
この問題を解決するのに、地中アースを取り全ての機器を接続したところ、P-308は激しい発振を起こさず普通に聴ける状態になりました。
しかし、アースは曲者かもしれません。
今回の正体は突き詰めていませんが、722に乗ったノイズはアースを通じて入ったのではないかと推測しています(原因追及前にそのノイズは消えました)。
我が家の商用電源は測定すると100Vをやや下回り97V程度です。
会社のオシロを利用して波形を見てみればいいのですが、おそらく相当なノイズが乗っていると思います。
当然、AUDIOについては極性とデジタル系とアナログ系の音源を分けています。
しかし、どんなにコンセントを分けてもリスニングルームであるリビングの配電盤を見るとブレーカーはひとくくりでした。
これでは、どこからとっても同じ電源だと思います。
200V化を考えているのですが、いい機会なので投入しようかなぁと考えています。
200Vは極性を考えなくてもよいので煩わしさから開放されますし。
我が家は、200V化には有利な環境にあり安い工賃で200V化は可能です、後はどんなステップダウントランスを選択するかなのですが…。
しかし我が家のSV-722を含む真空管機器は構造が単純なせいか「外乱」に非常に弱い気がします、シンプルが故に外乱をそのまま音に反映する、商用電源の汚れやノイズの影響をもろに受けるのではないかと。
トランジスタ機器ではこんなことで悩むことはありませんでした。音の鮮度優先でこの辺のフェイルセイフ(こう言っていいのかなぁ?)が甘いのが良くも悪くもなのでしょうね…
ここらへんは、同じ真空管アンプでもEARはしっかりしていました。
すると真空管アンプや真空管機器を良い音で聴くには電源造りが大切なのではないかと…。
当たり前な結論かもしれませんが、ここを改造するには結構お金がかかりますし…うーむ…。
シンプルが故のハンドリングの難しさ。
真空管アンプを使用している人たちは、皆さん同じような経験がおありなのでしょうか?
(今回の問題が再発した場合、プリのアースを外してみようと考えています)
Commented by きゃーる at 2009-07-12 23:03
実は私もこの間604のユニットにTU-879を繋いだ時、左側から、ポッ、ポッ、ポッと音がしました。
ケーブルを左右入れ替えたらノイズも入れ替わったのでアンプのノイズだと思います。
アート・ペッパーのミーツ・ザ・リズム・セクション(XRCD版)も曲内の音が出てないところでサーノイズがでます。
これは今まで私が持っている最も能率の高いSP(ダイアトーンDS-37B 能率90db)では気づかなかったことでした。
TU-873やSV-722はまだつないでませんがイヤな予感が・・・
高能率SPってシビアなんですね。
私の場合は片CHなのでキットの工作精度っぽいですが、rhr_nallyさんは電源周りですか・・・
「電源の最終回答」なんてうたっているメーカーがありますが、
どうなんでしょうね。怪しすぎますが(汗)
Commented by rhr_nally at 2009-07-12 23:29
もし電源をいじりステップダウントランスを購入するならオヤイデのトランスがいいみたいです。
Commented by 欄太郎 at 2009-07-13 05:12
>どんなにコンセントを分けてもリスニングルームであるリビングの配電盤を見るとブレーカーはひとくくりでした(
私は、2階から1階に移動して、家電周りのノイズをほとんど拾わなく成りました、 rhr_nallyさんのノイズが空中ノイズだとすると電源を分けても効果がありませんよね、私の場合大きいブレーカは1個、小さいブレーカーで8カ所に分かれていて、下の部屋は小分けに分けたブレーカーのせいか、家電から一番遠い、下の部屋のせいか分かりませんが、ノイズは気にならなく成りました。
スピーカーの湿気の影響ですが、ウッドコーンが動きが鈍く、高域の抜けが非常に悪いです、2時間ほど聴いてとそれでも良く成ります、コーンが振動しながら乾燥するのでしょうか(笑)、今使っているスピーカーは3台はマグネシューム系の合金、1台はパークの17pパルプコーン(表面に樹脂製のコーティング有り)全て元気に鳴ります、特にマーク、オーディオのフルレンジは高域の抜けは最高です。
Commented by altum at 2009-07-13 09:25
>高能率SPってシビアなんですね。
高能率のスピーカーで聴いて、異常が認められなければどんなスピーカーに繫いでもOK!・・・最終的な試験機としても使えますよ
特に直熱管シングルのハム音!(笑)
家でも、A7で近くでは若干ハム音は感じますがM8DMT以下他のスピーカーでは傍に居てもウン・・・とも、聴こえて来ません(笑)
Commented by きゃーる at 2009-07-13 11:49
直熱管はもっとやばいのですね(汗)
とりあえず異音がなくなるように処置してみます。
Commented by koba at 2009-07-13 13:53
家のスピーカーも38とホーンで能率が107あるので直熱管が使いづらくなってしまいまして300Bとか使わなくなってしまい遊んでます。EL34でやっと我慢できるかも?
前段のお遊びによる音の変化がよーく出てくることよ
他人の家で僅かな変化しかしなくても家ではびんびんに変化するんですわ。
Commented by 元新潟のU at 2009-07-13 21:58
100Vじゃだめですか?nallyさん。
入力・出力共に100Vの絶縁トランスを使用して、2次側の中点タップをアースすれば同じだと思うのですが・・・
余り見かけないトランスなので2次側50Vのトランスを2台使用する手もあります。
あと、電源プラグを逆に挿すと音が変わりますが如何でしょうか。
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:03
「直熱感シングルのハム音」…。「グさっ!」と来ました(笑)
今の我が家の一番悩ましいのがこの内容なんです。
2007のハム音がなんだかなぁです。
どこをどうすればいいのか分からないし、何を点検すれば良いのか…ハムバランサーをいじっても…。
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:06
EAR859は本当にハムノイズのないアンプだったんですよ。
直熱管じゃぁないからですかね…うーむ面白い。
Commented by koba at 2009-07-13 23:08
能率が高いと小出力のアンプでOKなんですが同時に交流点火が×になってしまうんですよ。ハムがしっかり聞こえてしまうんです。泣
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:14
いや、100Vがだめな訳じゃぁないんですよ。
実は私もきゃーるさんにお知らせした、オヤイデのトランスを知ったのが実はサンバレーさんの試聴室でした。
それ以前は、例の「究極の回答」で有名な(実際はたいしたことないですよ(笑))ショップで盛んに叫んでいる電源を注視していました。
サンバレーさんの評価云々でなく、200Vとこのトランスに注視している方が結構います。
私は、たまたま環境が整っていて(今の家の電源事情はそんなこと意識していませんでした、本当にたまたまです)200Vを2万円以下で工事できそうなんです。
極性を考えなくてよい。200V化で他の電源から切り離される、SV-18Dを調整しても不安定な電源みたいな我が家…なんかを考えると200V化をどこかで必ずしようと考えていたのでまぁいい機会かなぁと。
Commented by altum at 2009-07-14 09:21
>2007のハム音がなんだかなぁです。
これは211と同じ電圧(10V)&電流(3.25A)と思いますので・・・
フィラメントの整流回路にチョーク・コイル&トランスは入っていますか?
コンデンサーの容量は?・・・市販の小さなフィラメント用のチョークを売っています
0.5H/3.5A・・・それにコンデンサーの容量と耐電流10000μF&4A位は必要かと思います・・・私はここに当時販売していたタンゴの専用チョークと業務用コンピュータの電源に使われている大きな姿のブロック形のコンデンサーを使っています
今の2007(845)のケースには入らなくなるかも・・・です
ここまで、書いてかわら版を見ましたチョーク!は無いですね
抵抗0.2Ω/10Wがここにチョークを入れるとかなり改善が期待できますよ
フィラメントの電源にスイッチング電源の12V5A位を使って10Vに調整すれば一番良いとは思いますが・・・電源ユニットケースの後ろ辺りにを背負わなくては・・・
接続箇所は抵抗0.2Ωを出た所のコンデンサーの所・・・
この電解コンデンサーは要らないと思いますよ・・・ユニットは完成品!ですからこれが一番の安上がり!の方法かもチョーク・トランスも結構高いですから(笑)
私も、カレコレ組上げて30年近くになってきてますので、それこそ電解コンデンサーが不安なので、今度はスイッチング電源を使おうかなと思っています・・・省スペースにもなる
http://rhrsp.exblog.jp/10601189/
2009年 04月 04日
722と言うアンプはなかなか面白いアンプです。
失敗の連続でなかなか灯を入れることが出来なかった苦い思い出のアンプなのですが、出てくる音はご機嫌なものです。
SV-722(C22)の嫌いなところは、以前所有していたEARと比較してハムノイズが大きいことです。
これは、最初に722を聴いていれば別に気にしなかったと思いますが、EARを先に聴くとその差が耳につきます。能率の高いSPだと更に耳につくらしいです。
しかしそのハムノイズに目をつぶっても音の鮮度は、EARと比較して目を見張るものがあり私は722を入手しました。722はマッチングバランス(妥協点)で音の鮮度を優先して、このハムノイズをやや犠牲にしたのでしょう。
私の722は、標準の真空管12AX7 SOVTECからμの低い(増幅能率が低い意味らしいです)5751に差替えました。
SV-2(2007)の6SN7GTBのバリエーションでRCA 5672を手にした時「高信頼性管」と言うものの頼もしい作りに惚れ、高信頼性管系統の5751を選びました。
レコードイコライザー部は、東芝の5751でフラットアンプ部は、自衛隊の流出品だと言うGEらしい5751に入れ替えています。
5751にしてμが低くなり(100→70)「大人しい音になる」との話もありましたが、フラットアンプ部にはGEらしい快活な音を出し、フォノイコライザー部はRIAA特性の「精確」な再現を考えて、生真面目な国産らしい東芝の端正な音としてみました。
余談ですが、東芝の5751をフラットアンプ部に入れると真面目過ぎて私の好みではありませんでした。
こんなふうに真空管チューンした722は高域まで伸びた音だと思うのですが、「キーン」とした鋭い伸びでなく私には「マッシブ(塊)」的音に感じます。
但し、「マッシブ」と言っても低分解能な塊ではありません。
その反面マランツタイプは、「キーン」としたタイトな高域のようで非常に興味深く感じています。
ただ、722は音の鮮度を優先するあまり非常に構造がシンプルなのでしょう。
冬場の静電気が帯電した体で触ると「パチッ!」と音を立て、同じ部屋の電気機器のスイッチON/OFFに非常に敏感に反応します。
これだけ電源に敏感に反応すると言うことは、家庭の電源を200V化してステップダウントランスで改善した電気を流すとその鮮度は更に上がるのではないかと期待もしています。
このように、SV-722と言うアンプはチューニングしがいがあり、そのチューニング結果を素直に出すアンプだと感じています。
SV-722を賞讃する反面、
「プリアンプは極力カラー(色)をつけず、ドライブ(CDPやレコード)の信号を正確に再現するのが良いのではないか…」
とも感じています。すなわち、半導体プリ+真空管メインと言う組合せもありではないかと考え込んでいます。
Commented by へうたむ at 2009-04-05 04:12
ハムノイズについては、サンバレーさんのマニュアルに、シャーシ・アース・ポイントなどの説明はあるでしょうから、そのとおりにはされていますよねえ‥‥
管球プリは、アースの引き回し、シャーシのアース・ポイントでずいぶんハムが違ってくるように思います。
Commented by Rocky at 2009-04-05 06:39
私もSV-722(C22)を持っています。Jensen化もしましたが、何とか取り付けました。(手違いで左にある0.22uFも買ってしまい、一緒に交換しています。こちらはあまり効果はないと思いますが、、)
ハムノイズは私もあります。電源コンセントを逆に差し替えたらハムノイズが少しは減ったので、まあいいかと思っています。真空管アンプのボリュームを絞るとノイズは減りますが、音が曇ってしまうので全開で聴いています。
Commented by 103 岡山 at 2009-04-05 11:07
半導体プリ+真空管メインはC-200X改+SV-91Bをちょくちょくやっています。
C-200X改+SV-91Bは 過不足ない というかSX-710との組み合わせに比較すると音のエッジがしっかりしてSV-91Bからズーンと腰の入った低音が聴けます。
これが半導体プリのおかげと言えるのか、C-200X改の個性(良さ)なのかはWE310Aラインアンプとの組み合わせで改めて比較してみます。
Commented by rhr_nally at 2009-04-05 11:08
電源コンセント、すなわち電源極性ですよね。
一時、気合いを入れて合わせていたのですが、色々試聴で機器を出したり入れたりしているとついつい面倒になり…。
アドバイスありがとうございます、検電ドライバーを手に頑張ってみます。
Commented by 103 岡山 at 2009-04-05 13:26 x
半導体プリ+真空管メイン、真空管プリ+真空管メインと比較してどうか?
難しい! です。
WE310Aラインアンプは残留ノイズが少々高目だったのでP-300に比較して91Bはゲインが低目なのでノイズが耳に付き難くなりました。
球(WE310A)同士の接続なので相性は文句なし。音が弾みます。
C-200X改に比べて前後方向が少し向上と言えるかもしれませんが、大きな変化なし。
単純に 球プリ、 半導体プリ と論じられないです。
それぞれの機器の個性で デバイスの差を語れない というのが感想です。
ご期待に添えなくて申し訳ないです。
http://rhrsp.exblog.jp/9980527/
AIR TIGHT ATC-1 〜真空管プリアンプ 世評の罪〜 2010年 08月 19日
サンバレーさんの真空管プリアンプ"SV-722"を手放した後でも真空管プリアンプの音質には強く心惹かれるものがありました。
真空管と言えばノスタルジックな「暖かさ」などが世評ですが、最近の真空管プリアンプは半導体にはない鮮烈さを実感できます。
私の真空管アンプ・キャリアは、プリメインのEAR859に始まりプリアンプではEAR834Lと2台のEARを経験してきました。
EARシリーズは、真空管アンプとは思えない無音時の静粛感、音質は英国アンプらしく華麗で柔和、但し鮮烈さと言う面ではやや弱いです。
そしてサンバレーSVー722は、真空管フォノイコSVー6、真空管パワーアンプSVー2(2007)と言った極めて組立が簡単な(基板1枚をハンダ付けすれば出来上がり)キットを2台組立てただけに過ぎない私のスキルには、あまりに難易度の高いアンプでした。
音が出せるまで何度もハンダや配線をやり直し最終的にギタギタになってしまい「大丈夫か?」と思いましたが、出て来る音の鮮烈さのとりこになってしまいました。
しかし悲しいかな、無音時のノイズは盛大でEARとは比較になりません。
「EARの無音時の静粛性」と「SVー722の鮮烈な音」を組合わせたような真空管プリアンプを探していました。
そこで目にしたのが「AIR TIGHT」ブランドの「ATC-1」と言うプリアンプでした。
AIR TIGHT ATC-1は、EAR834L+SV-722となるのでしょうか?
さて肝心の出て来る音なのですが…
世評では、AIR TIGHT社の社員の方はLUXMANから独立し設立したこと「真空管の良さを残したアンプ」「いや、そんな古いノスタルジィに捕われない音」と色々な世評があります。
私も後者の「ノスタルジィに捕われない音」とSVー722の持つ無音時の不快なノイズが消えていることを期待しました。
ところが様相は少々違ったようです…
電源ONし出て来るノイズは「質」は違いますが「量」はSV-722同等…これには正直がっかりしました。
「熟練工の組立てる完成品」と「素人が失敗しながらなんとか組立てたキット」に大きな差がない…。
また「真空管プリアンプのノイズはこんなものなのか?」と考えてしまいました。
実は12AX7と互換球で低ノイズの5751、しかも東芝の5751に換装したのですが変化は見られませんでした…
ノイズの「質」の違い、
SVー722のノイズは高域の目立つ「シャー」と言う高めのノイズ、
ATC-1のノイズは中低域の目立つ「ズー」と聴こえるノイズ。
そして、このノイズの傾向が不思議なことに音質にも出ています。
ATC-1の音は、中低域を中心とした太い線で描写した押し出しの強い音。
私が期待したのは、やや線の細いシャープな音でしたので、これは全く目論み違いでした。
この「太い線で描く音」が「暖かい音」と支持する人がいるのでしょう。
ヤマハC-2X同等のシャープさで、半導体では得られない真空管の「ガラス」をイメージするような透明度をもったハイスピードな音を期待していました…。
ATC-1は私の期待した
「EAR834Lのノイズレス+SVー722のハイスピード」
とはなりませんでした。
SVー722のシャープでキレの良い音が懐かしいですねぇ…。
私のSV-722は、マッキントッシュC22タイプだったのですが次はマランツ7タイプにトライしてキレの良い音に浸りたいですね。
手放して分かるSVー722の良さ(笑)
SV-192Sにはなんの未練もないのですがSVー722には悔しさが残ります。
自分のスキルが未熟な時に出会ってしまった音楽性の高いアンプ…
もし今2台目を作るとするなら、カウンターポイントやYAMAHA、そしてMFと言った優秀な半導体アンプを手にしていますので焦ることなくじっくり構えて組立できるでしょう…。
今ならアンプマイスターのくまさんがSV-722に新しい「対策・改良」の施し方をブログで記事にされていますので、進化したSV-722に出会えるかもしれません。
Commented by きゃーる at 2010-08-19 01:25
AIR TIGHTといえば、かなり高級な球アンプブランドですよね^^
いい質感ですね。電源部も遮蔽されてますね^^
しかし好みの音質ではなかったですかorz
SV-722手放したんでしたっけ・・・
クマさんチューニングすごそうですよね^^
SV-722はアンチキット屋さんでも一目置くプリのようです。
操作性は・・・ですが音は申し分ないです^^
私のSV-722(マランツ)もいつかSBD化するかなあ・・・
プリといえば、マッキンC22オリジナルの結構程度のいいもの(らしい)が30万台で売られてましたが、買いなんでしょうか?^^;
Commented by へうたむ at 2010-08-19 05:24
アンプのノイズはシステム全体として計算づくで処理すべきものだと思います。かなりの高利得を持たせたプリ(マッキンやマランツなど、過去の名機に倣った回路構成では、どうしてもこうなります)に、ヴォリューム全開のパワーをつなげば、どんな高級品でもホワイトノイズは出ます。
EARは、システム全体でゲインを調整したり、何らかの回路デザインを施していたのでは?
Commented by 元新潟のU at 2010-08-19 05:42
無音時の静寂性を追求するなら半導体では?という気がします。
音楽性で言うなら別ですが…
SV-722 クマさんスペシャルには興味がありますね〜。
Commented by rhr_nally at 2010-08-19 08:25
EARは、システムトータルと言うより、単品のノイズの少なさは極まっていると思います。
私が使用していた時は、当然メインは全開ですよ(メイン全開でないと気がすまないたちです(笑))。パラヴィチーニ氏は、動的な特性もさることながら、静的な良さ「デザイン」「ガジェット」「ノイズ」を上手にコントロールされていたのではないかと考えてます。
Commented by rhr_nally at 2010-08-19 08:31
>無音時の静寂性を追求するなら半導体では?という気がします。
はい、しかしながら世の中には半導体並の無音時の静粛性の高いアンプも存在するんですよ。でも今回の経験で、真空管プリのノイズについて整理出来てきた気がします。
確かaltunmさんはプリの前にトランスを入れて電源の持つノイズを減らすことをされていたのでそれも奥の手と考えていまして、無音時のノイズ対策は色々ありそうですね。
我が家の主力プリは全て半導体なので、無音時のノイズは悩みませんが、SV-722には「音楽の鮮度」と言う面で心惹かれますね(個人的には「アドバンスさん凄い」と感じています(笑))
くまさんスペシャル"SV-722"は、大変参考になるのでもっと色々知りたいところです。
Commented by へうたむ at 2010-08-19 22:16
2ch板ですが、A&Mはノイズの件で送っても何もしてくれない、云々の書き込みを見ました。
ATC-1は、高利得の12AX7を5本使っているということなので、ラインアンプも全部12AX7なのですね。これではやはりノイズ多くなりそう‥‥
ラインアンプは、低利得・低インピーダンスの12AU7や6DJ8を使うのが、近来のプリでは主流ではないか、と…。
お値段的に比べるべくもない感じはしても、TU-875と比べられたでしょうか? たぶん TU-875のほうがローノイズですよ。
ノイズが増えても12AX7を多用して彫りの深い音色を出そう、というのが、むしろマランツやマッキンなど古典プリに学ぶ日本のマニア、技術者の多数かもしれません。もちろん、これはこれでポリシーです。
が、近代的な低雑音を狙うと、また別の回路構成が必要でしょうし、その辺の独創性は、あのパラヴィッチーニのオヤジなんかの独擅場なんでしょうね。
Commented by なめ仙人 at 2010-08-20 16:20
プリアンプは難しいですねぇ〜! 微小信号を取り扱うプリアンプは、ノイズ問題、SN比は大きなウェイトを占めますから。。。 如何に音色感が素晴らしくても、ノイズで微小レベルの信号が消失してしまうのでは意味が有りません。
そのような意味で、タマのプリ選びは非常に難しいでしょうね。カウンターポイントのハイブリッドプリでさえ、石の圧倒的な高SN感(例えばマクレビNo.38SL等)を経験した後だとノイジーに感じましたからね。
しかし、AIR TIGHT ATC-1、見た目は魅かれます。ロゴプレートといい、全体のつくりといい、ラックに置いておきたい雰囲気がありますね。ホント、ノイズの問題さえクリアになれば・・・・ですねぇ〜σ(^_^;
Commented by rhr_nally at 2010-08-22 10:20
利得とμの関係を知らないのですが、12AX7に対してμが70%程度しかない5751でもこの傾向は変わりませんでした。
12AU7や6DJ8のことは、へうたむさんに説明されると頷いてしまいますね(説得力があります)。
TU-875はご指摘の通りです。
電源も別体ですからね、ただTU-875のポテンシャルはもう少し欲しいところです(欲かいてます)
パラヴィヴィチー二氏の回路理論は理解出来ていませんが、独創性は目を見張りますよね。
マランツ7やマッキントッシュC22の回路のオマージュ(嫌いな表現です(笑))的なものではなく「現代真空管回路」的なところで攻めて欲しいものです…勝手な言い分ですけど、そこをAIR TIGHT に私は求めたのだと思います。
Commented by rhr_nally at 2010-08-22 10:33
レビンソンとマッキンなら私はレビンソンの方が雰囲気が好きかなぁ…。
はい「球のプリ」は難しそうですが、なかなか鮮烈ですよ。
AIR TIGHTは「次世代の真空管アンプ」を期待したのですが、パラヴィチー二氏
ほど前衛的ではなかったようです、
AIR TIGHTの人が読まれたら激昂されるかもしれませんが、過去の範疇だった気がします。過去の範疇で良いなら、私はAIR TIGHTは選ばないかな…。
ガジェット的には最高ですけどね(笑)
Commented by merlion at 2010-08-25 07:36
実はATC-1のノイズは先日AvantgardeのDuo Mezzoとの組み合わせで聞いたときに妙に気になったことを思い出しました。私もチューブを使っていますが、「古いノスタルジィに捕われない音」を志向してAudio Research (VT200MK2+LS26)の組み合わせです。ノイズで悩まされたことはなく、ローインピのPL300でもうまくドライブしてくれています。
Commented by rhr_nally at 2010-08-27 08:57
ATC-1は同じ感想を頂け「やはり」と感じています。
また同時に今までの経験ではEARを除いたところの「真空管プリのノイズってこんなものかな」って解釈してます。
http://rhrsp.exblog.jp/13108804/
SUNVALLEY試聴記 〜前編 プリ試聴…2年ぶりです〜 2011年 07月 08日
サンバレーさんで試聴するのも久しぶりですね…2年ぶりかなぁ…。
サンバレーさんの試聴室に出入りしなくなった理由は簡単で「聴きたい機種がなかった」からです。
しかし反面、SV-722(TYPE:C22)を手放した後にあの鋭く伸びる高域と透明感のある音色が忘れられず「チャンスがあったらまた手に入れたいなぁ…」と思っていました。
「真空管プリが欲しい…」と言う思いは強くあるイメージを持ちながら途中、AIR TIGHT ATC-1を手に入れたりしましたが私のイメージと少し違っていました。
あと個人的にEAR 834Lも一時所有していたのでEARも気になるのですが834Lの上のクラスになるとなかなか手が出ません。
そんな時、耳にしたのが「サンバレーさんのSV-310がV型になって復活した」との情報。あのプリアンプは、個性的なプリなのでこれには非常に興味があります、そしてネット上で試聴コメントをなかなか見かけない「SV-192A/D」も興味があります。 そんなこんなで試聴室に出向いたのです…
SV-722(TYPE:M7)
以前私は、C22タイプと呼ばれるものを所有していました。
このプリは、非常に澄んだ音色を聴かせるアンプでした。
この「澄んだ音色」を聴かせる プリアンプは非常に貴重だと思うのです。
音色は真空管のもつイメージの「暖かさ」と言うより「切れ味の鋭いソリッド感」が非常に心地良く私の好きなMALTAのサックスなんか抜群の切れ味。
手放した後に分かる良さですね(笑)
今回は、C22ではなくより高域が冴え渡ると評判のM7タイプを試聴させて頂きました。予想通りの伸びの良さですね…真空管のガラス管の澄んだイメージそのものだと思います。このソリッドな感じがツボに入ると心地良い…私的にはこのプリの出すサックスやトランペットの音色はいいですねぇ…。
タイプとしては「音場型」
広く澄んだステージが広がる感じがなんともいいですね。
このプリの難儀なところは「キット作製」でしょう。
もちろん、完成品もあるので完成品を選ぶ選択肢もあります。
SV-310V
どうです、この個性的なデザイン…ガジェット感にこだわる私の心をグラグラさせます(笑)
他でも出会わない「異様な形状なプリアンプ」ですよね…。
今回私が一番注目しているアンプです。ただ
「音質についてはトランスの支配力が強いのではないか」
と先入観を持ってしまいます。レコードプレイで言うところのMCカートリッジの「フォノイコの音色」と「昇圧トランスを通した音色」的なイメージでしょうか…。
先入観はさておき、実際の音を聴いてみましょう…
これが良い意味で期待を裏切ってくれます。
SV-722対比極端なトランス色がついている訳ではなく、サンバレーさんのプリらしく「透明感のある澄んだ音色」を基礎に「やや温度感のある」トランスの音色を足した感じです。
カートリッジの昇圧トランスの様な音色でなく、このトランスは上品に上手くまとめられていると思います。
ひょっとすると以前のトランスの方が「濃い」音色だったかもしれませんが、V型の橋本電気製トランスは「適度な濃さ」に感じます。
タイプとしては「音像型」ですが、SV-722をやや「音像型」にした程度で「音場」は広いと思います。
これは、見た目も音色もなかなか楽しいプリですね…いや、予想外(笑)
SV-192A/D
このプリの多機能さは、ここでは説明のしようがありません(笑)
さて出てくる音なのですが…
思わず腕組をしてうなってしまいました(笑)
どうして「うなってしまった」のか…このプリは、SV-722との差が見つけにくい…SV-722系の音色です。
透き通り伸びる高域と広がる音場…ただ、よーく聴きこんでみると個人的にどこかSV-722の方が音が「シンプル」に聴こえます…
まぁ、これだけ機能てんこ盛りになりますと回路も複雑ですからね…。
ここは、機能差で選べばいいかと思います。
と久しぶりに3機種ものプリを試聴させて頂きました。
非常に興味深い試聴でしたが一貫して言えるのは、どのプリも「澄んだ音色」がすることでしょうか。
http://rhrsp.exblog.jp/15084601/
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:30:32.57 ID:xINzPju6
マッキントッシュMC275に回路がそっくりのアンプあるけど・・・
本物のMC275 :歪率0.5%以下/75W時(保証値)
275のそっくりさん:歪率10.0%/55W時(社内試作時の結果)
いや分ってる。そう・・・、特性なんて関係ない。値段だって全然違うんだ。
そんなこと疑問に思うことが間違いなんだ・・・!
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 12:38:33.51 ID:q3KTU1uR
こういうのってマッキントッシュに許可取ってんの?
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 15:22:25.01 ID:HHyZwMUQ
>>23
取ってない。
この他にもそっくりさん商品多数有り。技術情報等も他所から無断引用多数。
コンプライアンス、モラル無視のデタラメ業者。
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 15:38:34.57 ID:q3KTU1uR
マジで?w
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 16:56:30.56 ID:MZAF2vma
バイファイラー巻きはマッキンに許可取らなくてもよかったと思うよ。
たしか特許の有効期限はとっくに過ぎてる。
模倣するのはいい。取り入れる事は悪いことではない。
本物のスポーツカーを買えない人が、模型を買って愛でるということはある。
おもちゃ相手に熱くなっても仕方ないさ。それはそれで趣味の世界。
27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 19:00:52.62 ID:BH7cVKl/
技術が全く無くて中華に丸投げなのに、本家に勝るかのような誇大表現なセールス手法。
中身は当然本家と同じ訳もない粗悪品。
外観と型番をそっくりにし、本家を連想させ期待をさせる詐欺的誇大表現で、
また煽るような売り方を数々行ってきた悪質な業者。
28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/04(月) 05:03:36.65 ID:pHCC/xcK
英国本家QUADUの本物 :歪率0.3%/12W(保証値)
産婆霊のQUADUのソックリさん :歪率 10%/15W
ラジオ技術QUADUレプリカ(非買):歪率0.3%/20W(実測値)
言論の自由は結構ですからね。でもね、特性と音は関係ありませんよ。
批判するなら聞いてからにしてくださいよ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1334442103/
RE787さん
私は、サンバレーのSV-722(C22)を所有していました。
まず、価格を優先してキットタイプを購入すると制作難易度が結構高いです。特に、6本の真空管と基板から出ている素子の足をハンダ付けするのは、かなり難しいです。
オリジナルマッキンC22もチャンスがあり試聴しましたが、SV-722(C22)とは全く別物です。
オリジナルの様な「熱い」「ネットリとした」音色を求めると外れます。
SV-722はマランツ7タイプとマッキンC22タイプの双方ともにどちらかと言うと澄んだ」「透明度」の高い音色です。
サンバレーブランドですが、中身はアドバンスと言うメーカーの製品です。
ADVANCE AUDIO
http://www.advance-audio.com/
アドバンスカラーの強いプリアンプと理解して下さい。
トーンコントロールは、内部にディプスイッチが付いていて、ON/OFFの2段階で調整できますが、連続可変でないため期待する程のトーン調整が出来るか不明です。
またいちいちボンネットを開けなくてはならず、実用的かと言われれば疑問です。
もし、興味をお持ちなら同じアドバンスさんの08-TEQをお勧めします。
こちらは制作難易度も低い(ブロック枚の基板ハンダ付けする程度)価格もSV-722に近似しておりお求めのトーンコントロールも充実しています。
2012/06/19 22:18 [14701193]
サンバレーは色々なメーカーの寄せ集めですね。
やはりオリジナルのC22を買うしかないなのでしょうかね?
フェイクは近い音にすら届かないのでしょうね?
独自で負けないようなプリアンプはないものでしょうか?
とても参考になりました。ありがとうございました。
2012/06/23 22:33 [14717251]
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14678057/
エレキットさんのキットアンプは有名でその音質も高い評価を受けている。
アドバンスさんのキットアンプも有名でその音質の評価も高い。
ソフトンさんのDAC MODEL2もその音質の高さとコストパフォーマンスの良さから有名。
そんないずれの商品もサンバレーさんは取り扱っている。
サンバレーさん自身は製造出来る訳でなく、商社機能が中心。ただ、単なる商社でなく一般的な知名度はなくて優秀なアンプメーカーなんかをプロディユースしてサンバレーさんの販路で販売しているのだと思う。
このプロディユースの際、音作りの意向を明確に伝えるのだろう。そこでは、セールスエンジニア的にある程度の技術力がないと話もできない。そして有名ではないが優秀な技術と製造ラインをもつメーカーとタッグを組むもんだからコストパフォーマンスの優れたaudio機器が生産出来るのだろう。
そしてこれは邪推だが、「キット」と言う手法を使うことで商社にとって一番リスクの高い「品質保証」を自己責任にしてクレーム費用を回避するのだと思う。小さな会社(豊田自動織機グループだから決して小さくはないけど)がクレームのリスクを背負うのは非常に厳しい。「作ることの喜び」と「クレーム費用の回避」を上手くミックスした商売だと思う。
http://rhrsp.exblog.jp/9236569/
おかえりなさい… 〜Sunvalley SV-722修理完了&Modefai〜 2010年5月15日
春の武者修行を前に私の真空管キットプリ、サンバレーさんのSV-722が沈黙したことは、レポートさせて頂きました…。
いや、本当に機器の故障とは悲しいものです。
「どないすんねん…こいつ」と呆然とSV-722を眺めていて、ふと…「そうだ!Altumさんに相談しよう」と思いついたのを通り越してAltumさん宅に持ち込んでしまった次第(笑)
Altumさんは、私のド厚かましいお願いに嫌な顔一つもせずSV-722を修理してくれました。
今日、我が家に戻ってきたSV-722に灯を入れてみました。
「おかえり、SV-722…」
でもAltumさんは、ただ修理しただけではなかったのです…。
SV-722について、少しおさらいしておきますと。
この製品は、サンバレーさんのキットアンプですが基本設計・製造は「アドバンス」さんの様です。
マッキントッシュのC22を範としたものと、マランツ7タイプを範としたものの2種類があります。
双方共に共通なのは「澄んだ音」がすることでしょうか。
半導体のプリとは、趣を変えた「鋭い」音がします。
これは、真空管にノスタルジーを求める人には向きません…ね(笑)。
個人的な感想では、
マッキンタイプは、どちらかと言うことコントラストに主眼をおいたタイプ、
マランツ型は「その鋭さ」を伸ばしたタイプでしょうか。
私は、マッキンタイプを選んでいます。
このアンプはハンドリングとノイズに難があります。
そもそも、プリのような繊細な信号を扱うアンプを「キット」として組立てていいのかなぁ…と言う疑問はありました、アクロバティックな配線に焦げそうなリード類。
悪戦苦闘の末、完成し恐る恐る灯を入れてみて、ぐったりとした体に飛び込む鮮度の高い澄んだ音…
「やった!」とほくそえまずにはいられないのです(笑)
しかし…その「音の鮮度」とトレード・オフしてしまった無音時のスピーカーから聴こえる「シャー音」の大きさ、
確実に電源を落とさずにピンケーブルの交換なんぞしようものなら「ボンボン」と共振と言いますか振動音と言いますかSPから出てきて「ぎょっ!」とします、半導体アンプとは大違いです(いや、半導体アンプも電源落とさないといけないんでしょうが、横着効かないですねぇ…)。
もちろん「ガジェット」感を求めてはいけません(笑)
このアンプの一番寂しいのがこの部分です…ね。
プリアンプは、ユーザーにとって操作頻度が一番高く、システムを支配する一番偉い人(笑)。
そんなアイテムには「ガジェット」感は欠かせないと思うのですが…確かに「キット」ですよ…でも二桁万円払う訳ですから…
いえね、マッキンやマークレビンソンに追いつけだの、EARやアルケミストを追い越せなんて絶対言いませんけどメーカーさん…
でもまぁこんなものかも知れませんね(笑)
最近同社から出たプリは、私には業務用機器にしか見えませんから数倍プリらしいか…(やばいやばい(笑))
機能・音質最優先で得たハイスピードで鮮度の高い澄んだ音。
CounterPoint Solid-M8の熟れたオレンジの柑橘系的甘さを含んだ音と対照的な音が聴けるものです。
(これも組合せ次第だと思います、我が家では真空管メインとM8の相性がいいみたいです)
SV-722は、まるで辛口の口に含むと痛いウイルキンソンのジンジャエールみたいな味です。
これがクロックチューンしたTL51X改とサンバレーさんの細身に傾くDAC SV-192Sと合わせると真空管のノスタルジーなんて微塵も感じさせない鋭い突き抜けたモニター調の音が聴ける…なかなかいない個性の持ち主なのです。
でも…「もう少し、無音時のノイズが少ないならなぁ…」
これは、SV-722ユーザーの皆さんの悩み(私だけでしょうか?(笑))のようです。
特に高能率な、TANNOYのユニットとは相性が悪いようです(笑)
そんな手放し難いSV-722がAltum工房にて修理完了し戻ってきました。
測定結果メモ…さすがです…
久しぶりにワクワクして音だしです。
まず一聴して驚いたのが、いつも聴く音量での無音時のノイズの減少です。
「シャー音」が確実に減ってます。
もちろん、ボリュームMaxの状態ではノイズ「シャー」「ブーン」はしますよ、でもいつもの音量ではステップダウントランスの唸りの方が耳につきます(これも最近なんですよ…嫌だなぁ…)。
いやぁ驚きました。Altumさんからは「少し減りましたかね」とのコメントでしたが私には十分過ぎます。
こうなってくるとですよ…
少しでもノイズを減らそうとして装着していた12AX7の互換球5751を元のSOVTEC12AX7-LPSに戻してみようかな?と言う気にさせます。
露球は、個人的にチャイナ球なんかとは違い「鋭さ」や「硬さ」が出せる球だと思うのです。
私が、このSV-722に求めている「澄んだ鋭さ」にまさにジャストミートするのではないかと…。
さて12AX7-LPSに交換してみます。
ここで大活躍するのが、以前ご紹介したテクソルさんで販売しているエレハモ印の「チューブグローブ」です。
SV-722ユーザーになら分かってもらえるのですが、6本の12AX7を交換するのに5分とかからないのですよ!(このグローブを手に入れる前は、ひどい時、1時間は必要としたかもしれません、特にSOVTECは他の12AX7より太いのです)。
これは、もう奇跡としか言いようがないのです(笑)
出てくる音は…
あれぇ…以外ですねぇ…このキットのマッキンらしさが出てしまいました(笑)
中域が厚く、線が太くなるんです…いや当然十分分解していますよ音を…でも5751の時の方が細身な音がしていたと思います。
でもこれが開発者が意図した音でしょうから「元に戻っただけ」なのですが…悪くはないですが、また5751に戻そうかなぁ…(笑)
Altumさんに頂いた東芝製12AX7です。日本の真空管の出来映えはさすがですねぇ…
コメント
Commented by rhr_nally at 2010-05-18 08:42
この記事の後、SV-722の数名のユーザー様よりノイズ低減の打診を受けました。
このプリが抱える共通の悩みですが、店主さまに相談しても極めて丁寧に断られるでしょうから(笑)
みんな悶々としているんでしょうね…。
本当なら、我がSV-722を実験台に提供して徹底的にAltumさんにメスを入れて頂いてもいいのですが…なにせAltumさんの300Bアンプなんて、アルテックの高能率SPを通して、ましてや三極管でシングルとノイズ的に不利にも係わらず、静寂そのものでしたから…。
SV-722も手術次第では生まれ変わるんだと思いますけど…。
でも元の音を維持できるか…ここが何事も難しい「塩梅」ですよね…。
Commented by rhr_nally at 2010-05-18 08:46
初めてメール致します。自分はSV-3を作ったのですが、全く同様にホワイトノイズが至近距離のスピーカーから耳について困っていました。
SV-3をサンバレーに送って店主様にチェックして貰っても、ノイズはおかしくないとの反応。TESLAにしても変らず。
しかし、e-bayで購入したSIEMENSのNOSのE88CC/6922(RCAブランド)に差し替えた途端、急にノイズがほとんど聴こえない状態になりました。
しかも透明感、定位、響きも素晴らしい。球による違いの大きさを実感した次第です。特に小音で聴く夜に違いを感じますね。同じ悩みの方々がいて納得しました。今後ともよろしくお願い致します。
Commented by rhr_nally at 2010-05-24 09:05
このノイズの件ですが私も低ノイズの真空管(5751)に交換してやや薄れました。
そうなんですよね、低音量でクラッシックなんかPPの時に「サーっ」では興ざめします。
サンバレーさんも「現代の真空管アンプ」と言うことで、昔は避けて通れなかったノイズ問題を「PPでもノイズは皆無」みたいなものを売り文句にしてくれれば、「最近の真空管アンプは凄い!」になってインパクトはあるのですが
「問題ないノイズレベルです」
と言われると困りますよね(笑)
そしてそれは「キットだから仕方ないか…自分の自作の腕も低いしね」と言った暗い気分にさせます。トランジスタ世代の私にしてみれば、音質に影響させず、ここはなんとか解消して欲しいところです。「昔の常識」を覆して欲しいものです。
http://rhrsp.exblog.jp/12644806/
『幸福の黄色いハンカチ』では桃井かおりとくっつく駄目男は多少は・・・だったが、『男はつらいよ』では、終始駄目男だというゲストに成り下がって、それ以降の出演は無し。
判る人には判るんですねえ。そしてTBSはこんなゴミみたいなバカチンをドラマのカネ儲けで徴用・・・・・・。ある意味レイプ魔山口をのさばらせた以上に、TBSの犯罪である。
コヤツのお袋さんは、こういう息子だったから芸能界入りを反対していたのかもしれんな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/231.html#c33
Lowther(ローサー、ラウザー)の真空管アンプ
http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html
真空管アンプは基本的に
1. 真空管アンプの音質や音色は出力トランスで殆ど決まってしまう
2. 真空管アンプは佐久間アンプみたいに高級なトランスを沢山使えばいい音になる
3. 出力管は出力が小さい程音が良い
4. 出力管は製作年代が古い程音が良い
5. 直流点火より交流点火の方が音が良い
6. CR結合よりトランス結合の方が音が良い
日本のガレージメーカーの真空管アンプについては
一番音が良いパワーアンプは VT-52 シングルアンプ?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/440.html
究極の出力管 _ 伝説の DA100
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/441.html
DA30 はあらゆる点で PX25 や WE300B より優れているんだけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/446.html
英国の気品 PX4 シングルアンプ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/443.html
今 大人気の WE101D _ 出力0.6Wのシングル・アンプで鳴らせるスピーカーは?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html
獅子身中の虫どころか、がん細胞だからね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c10
ウェスタンエレクトリック伝説
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/208.html
妖女ローサーと佐久間 駿 _ 失われた音を求めて
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/210.html
ドイツの真空管 1 _ RV258
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/463.html
ドイツの音楽はドイツの真空管アンプで聴こうよ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/698.html
オーディオ仲間の新年会で WE252A〜Ed まで真空管聴きくらべ
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10210
2010年1月9日に行った、地元長野県を中心とするオーディオ仲間の新年会として行われた「真空管聴きくらべ」のレポートです。
上段左から 210、250、WE300B、WE252A、PX25、DA30
下段左から RE604、LK460、Eb、AD1、Ed新、Ed旧、RV258旧、RV258新、RV239
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10210_801.jpg
写真は当日聴いた真空管のうち、わたしが用意したもので、このほかに、
45、71A、WE252Aプリント、WE275Aナス管、4300B、AD1直管、ValvoのEd
を聴きました。ウエスタン・エレクトリックの各種丸管など、さらに多数の真空管を用意してあったのですが、途中で「このままでは肝心のドイツ球にたどり着けない」ということになってしまい、以上の真空管を聴きました。
アンプはバラック作りのユニバーサル機で、6SN7パラレル1段によるトランス・ドライブ、半固定バイアス、直流安定化電源、そして出力トランスはU808という構成でした。
お世辞にも立派なアンプとはいえませんが、これといった見どころが無い代わりに、最近の高性能トランスを使ったアンプのような個性も無く、球の違いがストレートに聴き取れました。
音源は某メーカーの音質評価用CD、スピーカーは Europa Junior KL43004 でした。
意外かもしれませんが、Europa Junior はとなりにあった フィールドの Eurodyn 以上に明瞭、かつ正確に真空管の音のちがいを表現し、比較には最適なスピーカーでした。
はじめに聴いた45は、まさしく中庸で癖のない音でした。意外にひ弱でなくて45と大差の無かった71Aに対し、210は色彩を控えた古風な音で個性的に聴こえました。250もややモノトーンながら、厚みがあって魅力的でした。なお、45と71Aのみ、別のアンプで聴き、続けて71Aを試聴アンプでも聴きました。
ここでおなじみの WE300B をリファレンスとして聴きました。写真では不鮮明ですが、3桁シリアルの1950年代のオールド球でした。繊細でありながら厚みがあって悪い音ではないのですが、ありふれているためか、みなさんの印象は薄いようでした。続いてWE252Aの刻印にしたところ、250をウェスタン風にカラフルにしたような魅力的な音に、みなさんの表情が変わり、「いいね」といった声が数人から出ました。プリントのWE252Aに換えてみると、刻印よりも少しだけ薄味ながら同様にすばらしい音でした。
このあたりで「このペースでは時間が足りない」ということになって、WE275A のナス管でウエスタンを締めくくることにしました。WE300Bを引き締めたような音で、みなさん好ましく感じていました。
ここからイギリス球で、スタートは4300Bでした。300Bを透明で格調高くした雰囲気の音を聴いたみなさんは、オーナー氏の「WE300Bより良い」という説明に納得していました。続いてはDA30で、1本目がエミッションが出ないというトラブルに見舞われましたが、2本目はこれまでの真空管とは格のちがう、スケールの大きさと繊細さを兼ね備えた音を出してくれました。音の色付けの少なさと低域の明瞭さでも優れていました。続いてはPX25で、予想どおりDA30に近い音色でしたが、若干伸びの無い感じで、全体的な印象は思ったよりも異なりました。
ここで宴席に移動してネパール料理を食べたあと、いよいよドイツ球を聴くことになりました。まずはRE604の真鍮ピンで、初期の球です。RE604にはさらに古いトップシールの球もあるそうですが、現物を見たことはありません。イギリス球はアメリカ球に比べて伸びやかな傾向がありますが、ドイツ球はそれに加えて色彩感と厚みがあるように感じます。45よりも鮮明な音でした。つぎのLK460はRE604を少し地味でソフトにした感じで、悪くありませんでした。
中型管に移って直管の Klangfilm のAD1(製造は Valvo)を聴いたところ、これまでのどの真空管とも明らかに違う音でした。みなさんしきりに「透明で癖が無い」と溜息のような感想を漏らしていましたが、そんなに癖が無いと感じるということは、逆説的に個性が強いということになるのでしょうか?そのつぎはValvoのEbで、これぞドイツという感じの厚みがあって雄大な音は、じつに魅力的でした。
AD1は写真のように即席のRV258型ソケット用アダプターを付けて聴きました。Ebよりも引き締まった、緻密な音でした。続くEdシリーズも同様なアダプターで聴きました。ValvoのEdは、たった1本なので確証はありませんが、内部構造、特性、そして音もEbと同じでした。Siemensの新型Edは、これまで聴いた古い球に比べると少し硬質な音で、「やっぱり新しい球の音だ」と、みなさんの評判は良くありませんでした。それに比べて旧型のEdは、EbとTelefunkenのAD1の中間くらいのバランスの良い音でした。ただ、音自体には高価なこの真空管を買うだけのメリットは感じられませんでした。
最後は大型管シリーズで、はじめの旧型RV258は少し硬い音でしたが、「低域がとても良い」という意見がありました。つぎの新型RV258は旧型とは異なって、色彩が豊かに感じられるのに、落ち着きのある魅力的な音でした。最後はバイアスの深いRV239でしたが、PX25とDA30のような差は感じられず、RV258の新型とよく似ていました。深夜0時までかかってドイツ球を聴き終わり、楽しい新年会は幕となりました。
さて、新年会と同じくこの記事も長くなってしまいましたが、みなさんの評価を大雑把に集計すると、直管のAD1が1番、新型RV258が2番、3番以降は意見がまとまらず、といったところでした。45系といえるRE604やLK460と45自身、(一枚プレートの)2A3系といえる300Bや275AとAD1やEdなど、製造国による傾向のちがいを越えた、共通するニュアンスを聴き取れたのも収穫でした。レンズでいえば45〜RE604系がコントラストが良くて明解なテッサー型なら、300B〜AD1系が繊細で解像度の高いガウス型といったところでしょうか。
もちろん、このような短時間の試聴で各真空管の本質的な音が理解できるはずもありませんし、1本だけのサンプルでは不正確でしょうが、ふだんから「どの球を買うべきか?」「どの球でアンプを作るべきか?」と悩める参加者のみなさんは、とても真剣に聴いておられました。もっとも、真空管による音のちがいなんて、アンプ全体からすれば一つの要素に過ぎないのですが、ついつい夢中になってしまった新年会でした。
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真空管聴きくらべパートII(RV258, RV239 編)2010年5月16日
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新年会の真空管聴きくらべで好評だった RV258 系の真空管について、第2ラウンドの試聴会を行いましたのでご報告します。
参加者は会場の都合で突然中止になった、サウンドパーツさんのイベントから流れて来たみなさんです。米国系〜英国系で遍歴を重ね、WE300A や DA30 などの主要球を所有する大ベテランの諸氏ですが、ここに来てドイツ系の球へと切り替えつつあります。
左から古い順に並べた RV258 と P41/800
http://www.klang.jp/s/file/0000/000/000/102/10212_801.jpg
RV258 は1928年に登場したとされる TELEFUNKEN 製の球です。
古い設計なので、プレート電圧が 700 〜 800 V と高いものの、フィラメントが 7.2 V 1.1 A で 7.9 W なのに対して出力 10 W と、非常に効率が良い球です。グリッド・バイアスも -70 〜 -80 V とちょうど良いレベルで、価格も Ed や Da などのポスト・チューブや AD1 系の球に比べれば安く、とても実用的です。
R は真空管を、V は増幅器を表しますので、RV は増幅器用の真空管という意味になります。RS237 などの RS が通信用の真空管なのに対し、RV が本来のオーディオ管というのは使っていて気分が良いものです。じっさい、211系などの送信管よりも素性の良さを感じます。
300Bが実際のオーディオ用途でそれほど使われなかったのに対し、プロ用の大出力アンプで大成功を納めた RV258/RV239 は、戦前・戦中のドイツ球にしては数多く現存していますが、さすがに最近は入手が難しくなってきました。
RV258 の音は一言でいうとニュートラルです。初期の直熱3極管全般の明るく澄んだ音色に通じるところがり、特別にドイツの音だ!というほどの個性はありません。パワーに余裕があることもあって、音楽のジャンルを選ばない万能選手といえる球です。
AD1 や Ed のように暗いフィラメントの球とはちがって、明るいトリア・コートのタングステン・フィラメントなのが良いのかもしれません。いっぽう、パワーがあっても大型送信管のような鈍い音ではなく、210/VT25 のように古風な音でもありません。ニュートラルなのですが、RV258 を聴いたあとだと、ほかの球はつまらない音に感じてしまうことが多いから不思議です。
試聴は新年会と同じ 6SN7 パラレル+結合トランスのバラック・アンプに EUROPA JUNIOR で行いました。
初めはシリーズIの球で1930年4月の製造でした。TELEFUNKEN のこの系統の球には、エッチングで製造月年の表示があるので、正確な年月がわかります。最古のシリーズという先入観のためか、みなさんは少し渋めの音に感じたようです。もちろん、同じ RV258 の音のなかでの微妙な差ですし、こちらのほうが柔らかくてシリーズIII以後の球より聴きやすいという感想もありました。
2本目はシリーズIIで、1930年10月の製造でした。シリーズIIはIとほぼ同じ構造で、プレートもこの2本は同じ茶色で、シリーズIII以降の灰色とは異なります。また、電極の支持方法が少しだけ改良されています。このプレートの茶色は、純粋なニッケルを高温炉で酸化させたときの色ですので、コーティングなども無い単純なニッケルのプレートかもしれません。音もシリーズIとほとんど同じでした。
3本目はシリーズIIIで、1931年8月の製造でした。プレートの色が変わったということは、材質か表面仕上げが変わったということです。そのせいか音も変わって、非常に良いバランスです。これといった癖もなく、ニュートラルに感じました。
4本目はシリーズIVで、1932年9月の製造でした。ここまでの製造年月はわずか2年ほどで、ごく短期間に改良が進められたことになります。シリーズIIIとの違いはやはり電極の支持方法で、頂部に大きなマイカが使われるようになりました。正直なところ、わたしにはシリーズIIIとIVの間には、ほとんど音の差が無いように感じられました。
プッシュプル用に4本揃えるのは困難になりつつある RV258IV
5本目もシリーズIVですが、ベースが黒から白に変わっています。1934年7月の製造でした。シリーズIVは長期間製造されていて現存する本数も多いので、これがメジャーなモデルということになります。黒ベースのシリーズIIIとIVの差がほとんど無かったのに反して、同じシリーズIVどうしなのに、黒ベースと白ベースでは明らかな差がありました。1本だけでは個体差かも?ということになりますが、写真の物も含めて黒白ともに4本づつあって、この差は明らかでした。ベースの色のように、少し現代的でワイドレンジに感じました。ベースの材質は黒が真鍮、白がアルミです。
6本目はシリーズVで、1940年5月の製造でした。シリーズVになってようやく、1920年代の名残をとどめるトップシールから普通の形状に変わります。ここから戦中の球になりますが、作りはしっかりしており、けっして粗悪品ではありません。音も白ベースのシリーズIVに少しだけ艶を乗せた印象で魅力的でした。
7本目はシリーズVIで、1943年4月の製造でした。大戦が激化したこのころになると、わずかに品質が落ちているように見えますが、シリーズVの音にしっとりとした落ち着きを加えた聴きやすい音で、けっして悪くありませんでした。人によってはもう少しスッキリしたほうが良いと思うかもしれませんが、個人的には一番好きな音かもしれません。
8本目はシリーズVIIで、1952年9月の製造でした。これだけが戦後の球で、構造もかなり変わっています。とくに、プレートの断面が楕円形から8角形になっていて、かなり異なる印象を受ける外観です。品質は非常に高く見えます。音もガラリとちがう雰囲気で、ちょうど新型 Ed の音が旧型 Ed や AD1 よりも良くいえば明瞭で鮮やか、悪くいえば硬くて上ずり気味なのと同様でした。わたしたちの言葉では「新しい球の音」ということになりますが、もちろん微妙な差ですので、この新型管の個性がちょうど良いスパイスになることも多いでしょう。
最後はタングスラム製の RV258 である Tungsram P41/800でした。概観は金色の真鍮ベースに大きな ST管が乗ったような独特の形です。また、この球は普通の酸化物コート・フィラメントで(トリアも酸化トリウムですが)、プレートの形状も含めてナス管の PX25 に近い構造のせいか、音も普通の真空管に近い印象でした。
点灯中の RV258IV(抵抗はヒーターON時のラッシュ・カレント防止用)
以上の結果から、RV258 はどのシリーズも優れた球であって、300B のように製造年代が古いほうが良いということもなく、どれを購入しても損は無いといえます。
シリーズIとII、およびIIIとIVは見た目も音も差が小さいので、ペアで使っても良いと思います。また、シリーズVとVIのペアも許容範囲だと思いますが、シリーズVIIをVI以前とペアにするのは厳しい気がします。
その後、II、IV、VIと偶数シリーズの RV239 も聴きましたが、同じシリーズの RV258 と共通する特徴が聞き取れました。もっとも、同じシリーズなら構造や材質が同じで、ちがうのはグリッド巻き線のピッチだけですから、当然の結果といえます。
また、RV239 は RV258 よりも内部抵抗が若干低いことが音にも表れますが、PX25 と DA30 のような明らかな優劣はなく、-150 〜 -180 V とバイアスの深い RV239 で増幅段が1段増えるばあいには、かえって RV258 のほうが良い音になってしまうかもしれません。
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10212
そんなことを言ってると自民党を喜ばすだけだ。
尤も、政権を取る気がないならそれで良いのだがね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/278.html#c10
プッ、小学生の喧嘩かよww
>ネトウヨ・安倍シンパは発狂状態
目が悪い?耳が悪い?いや、頭が可笑しいのかなww
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/265.html#c6
いつまで猿芝居を続ける気だ?^^
意味不明・支離滅裂コピペばかりで、自分の意見は無いの〜?
此れが、糞腐翼連中の特徴。
仲間達で臭いコメ廻し合って喜んでる、猿のマスターベーション集団。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/204.html#c24
こんなヤツを政治家として国政に送り出した選挙民は心から恥じるべきだ。
それとも“セクハラ防止法”にも反対するのか?唾棄すべき連中だな!!
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/280.html#c1
『徳之島案』を新聞にリークした外務高級官僚のセイだろう!?(怒)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/273.html#c1
この人、国民民主党の回しもの。今回民進党から立憲民主党に移った人は全くぶれていない。民進党内の一部の者が連合にそそのかされて希望の党との合併に突き進んだだけ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c11
日本は『物づくり』の国なんだろう?商社的仕事の生産向上が日本の国力の自力になるのか?
経営者の究極の理想は、『給料ゼロで無制限に働ける労働者』だという言を肝に銘じておかなくてはならない。
また警察や消防、救急医療、あるいは農業はその性質上『生産性』ではその価値を図れない。
“軍隊”もね・・・。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/262.html#c1
紳士は裏町の武装強盗と同じテーブルでは食事しないのです。友人を求めるなら相手と同じルールとマナーを身につけましょう。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/638.html#c5
「戦争に行かされるのは、若者だ」
って言うと
「うん。でもちょっと行ってみたいかなぁ。行ったことないから」
とか言うんですよ。
自衛隊員でさえ全部とは言いませんが、そういう若者を見かけます。
徹底して、自分では物を深くは考えない。というか、それが「常識」と思っているので、自分の周りに普段存在している物と何か異なったものに出会うと、ある意味「素直に」反応します。訓練でそうなるのか、元々そういうタイプなのか分かりませんが。
同級生で自衛隊に入った人や、自分が仕事で会った現役隊員達、父の職場にいた元隊員(うち一名は暴力事件をたびたび起こしてクビ)、従姉と出会い系で知り合って結婚した隊員など。私自身、決して多くの知り合いがいるとは言えないし決め付けはいけないとは思いますが、何か独特な感じがします。まぁ、見方を変えれば私のほうが「おかしい」ということになるでしょうが。
「小西議員に暴言」のような人は、今、若者を含めて「普通に」存在しているように思える。いや、昔から存在していた。でも以前は、表立っては活動するのが憚られるような環境だった。そこでは矛盾を孕みながらも、とにもかくにも微妙なバランスで何とか踏みとどまってきた。その均衡を保てなくなった端緒は明らかなのに、それに触れることには躊躇せざるを得ない。
うーん。苦しーい。これは謂わば死を招きかねない危険な便秘だ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/258.html#c33
トランスの特性で重要なのはアイソレートとLPFを兼ねていることだと思っています。特に現代のDACの場合はどちらの特性も重要です。現代のDAC基板は音声を作り出す源流でもありますが音声帯域外ノイズ源にもなっています。現在ではほとんどのDACが帯域外ノイズを吐き出すデルタシグマ式です。このDACも例外ではなくWM8741を使っています。DAC素子が直接置かれている基板はDACの動作とクロック信号によって汚れています。なので直接この基板にアナログ回路を接続することは帯域外ノイズの音質的影響が無視できません。この帯域外ノイズは配線を接続しただけでGNDにも伝わりますしアナログ信号路にも伝わります。マルチビットDACだと無対策でもこの帯域外ノイズが圧倒的に少ないことが最大の優位性だと考えています。
そこでトランスの出番です。GNDを物理的に分割できる上に周波数特性も制限されるトランスはこの帯域外ノイズをGNDからも音声信号ラインからも除外する役割を果たします。EARの設計は信号伝達の全段にトランスを挟み込むのが特徴ですが、このトランス段を通過する度に帯域外ノイズを遮断し基板間のノイズ伝達を防ぎます。それが結果として広帯域で見ればSNを向上させることになります(帯域内SNは変わらない)。これがEARの音の良さの秘密その1であると考えます。
次に真空管です。よく真空管は特性が悪いが音は良いと言われますが、真空管の最大の音質的優位性はその動作電圧だと考えています。動作電圧と信号電圧が高いということは外来ノイズや抵抗から発生するノイズを見た目上小さくすることが可能です。真空管では電源が300Vで信号が50Vとかが普通にあります。特に抵抗ノイズは音質的影響がかなり大きいですのでこれは重要です。抵抗は値が2倍になってもノイズ発生量は2倍になりません。真空管をつかうと信号レベルを大幅に上げることができるので半導体アンプと比べて伝達中の信号SNの観点で優位性がある、これが音の良い理由だと思います。
以上のようにEARの優位性は多段トランスと真空管の組み合わせによって広帯域SNの向上と信号帯域SNの確保、この2つの要因によって達成されていると思っています。このような設計なら緻密なノイズ対策や部品選定など一切やらなくてもよくなると思います。だからEARの内部は音が良さそうに見えません。
補足ですが、SNという概念で重要なのが音質では実測ノイズフロアだけが支配的ではないところです。オーディオではノイズ成分にも音の善し悪しがあって脳がノイズNを分離処理できるときは同じノイズフロアでも音質は悪化しません。そういうNは音質劣化の小さいNです。なので一見SN性能が同じように見えてもN成分の由来によってそこには音の善し悪しが発生します。人間の脳はNに埋もれた情報を取り出す能力があります。それは下記記事にまとめています。
人間の聴覚と音質について
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=5214
帯域外ノイズの半導体への影響についてはこちらの記事に記載しました。
オーディオ小ネタあれこれ
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=8087
要はいかに質の悪いNを排除するか、それが高音質のDAC設計には重要だということです。質の悪いNには帯域外ノイズ成分が含まれることもありますし、帯域外ノイズが半導体によって帯域内に変換されて入り込んでくることもあります。これも重要です。
EAR の設計はこの人間的な要求事項に最適化した設計であるからこそ、測定値が悪くても人間が聞いて高音質に感じるのだと思っています。測定至上主義の無意味さは人間が測定器ではないこと=測定器と原理も方式も違うことが理由です。測定データはメーカーの技術力指標として、まともなものを作っているかどうかの最低限の評価にしかならず、それだけで音はわかりません。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015
トランスを使用すると低域において時定数を1段、高域においては2段、つまり低域に於いては位相が90度、高域に於いては位相が180度偏移します。R・C結合では、低域の時定数が1段、位相が 90度ズレてしまいます。
そう言う意味では、トランスよりもR・C結合の方が、出来ればカップリング・デヴァイスなど無い方が良いわけなのですが、ところがどっこい、実際に音を聴いてみると、帯域の狭い筈のウエスタンのトランスの奏でる音の、何と伸びやかで聴きやすく落ち着いていることか。
電話の中継トランスとして作られた111Cに至っては、これをライントランスとして使った方が高域も素直に伸びやかで、低域には芯があり、かえって帯域が広く感じられるほどです。本来ならノイズをカットし電話の会話を聴きやすくするために帯域を制限しているトランスの筈なのですが……。
「真空管アンプってのはね、トランスに一番お金をかけなきゃ駄目だよ。マッキントッシュやマランツの音が良いのは、あれはトランスに金がかかっているからだよ」
とおっしゃった大先達の言葉が、今更のように思い出されます。
現代でも音が良いアンプ、EAR861やC.R.ディベロップメンツ、そして国産のウエスギ・アンプにおいても、トランスが十分吟味され、その性能を発揮されているからこそ、あれだけの音が出てくるのだと思います。
http://k-d.jpn.com/audio/audionote.html
現在販売されている真空管アンプの中で EAR の製品だけがノイズが出ない
こんなノイズの酷いアンプは現代では使い物にならない
今 WE91B や マランツ7C の中古品を買うと下記の様なノイズに悩まされる事になります。 オリジナルの回路をそのまま再現したレプリカ・アンプも同様です。
一方、EAR の様な欧米の現代真空管アンプではそういうノイズの対策を完璧に行っています。
やはり ティム・デ・パラヴィチーニの様な天才が作った真空管アンプと日本のオーディオ・オタクが作ったイミテーション・アンプとでは、完成度が天と地 程違うのですね。
半導体アンプに慣れていると、無音時のノイズが気になるかもしれません、特に高能率のスピーカーをお使いなら目立ちます。
サンバレーさんに無音時のノイズを相談しても
「こんなものです」
と断られますのでご注意願います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14678057/
これがノイズ満載の大昔の有名アンプのレプリカを売っている SUNVALLEY AUDIO
SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋)[真空管アンプ,オーディオ,スピーカー販売]
https://www.kit-ya.jp/
WE91B型を 10畳以下の部屋で楽しむには?
オリジナルのWE91Bはそのまま一般の家庭の部屋に設置して聴くというのには結構問題が多く 静かに音楽を楽しむためには知識とあきらめ(妥協)が必要になってきます
まぁ簡単に入力低いし
全体ゲインは高いし
は取れないし・・・・
などなど
時にはSPからブーンブーンうるさいくらいになっているのに大きな音を聞かせて
どう 91Bはいい音するでしょう?
みたいなWEフリーク?さんもおられます(-.-)
http://www.audio-collections.com/cgibin/nik/nik.cgi?log=201105&id=1305034755
WE91Bタイプの残留ノイズ対策
WE91Bタイプの残留ノイズが気になっていたが、下手に手を加えて音質が変わってもいけないので、そのままにしていた。しかし、スピーカーが高能率な分、やはり深夜などはどうしても気になる。
手持ちの関係で100Ωのハムバランサーを使用しているが、以前、MJ誌で300Bは100Ωのハムバランサーで問題ないが、2A3は100Ωではハムが取れにくいにで50Ωのハムバランサーを使用すべきだ、というような記事をみたような気がする。
参考に他の300Bsの回路図を見ると100Ωを使用しているのが多いようだが、50Ωを使用しているのもある。案外、50Ωのハムバランサーの方がハムが取れるのではないかと思い込むようになった。
ということで、50Ω2WのVRを手に入れたので、早速取り替えることに。
また、入力VRが中古だったため少しガリがでていたのでこれを新品に交換、
更に入力のシールド線をMIL規格の高級品に変更、
更に更に、310Aのグリッドキャップを中国製からUSA製に変更
となかなかの設備投資をすることになってしまった。
結果、2A3だけでなく300Bでも100Ωよりも50Ωのハムバランサーの方が少しだがハムを低減できることが確認できた。
ハムで悩まれている方、一度ハムバランサーを50Ωに変更されてみてはいかがでしょうか。
http://yuzurin.blog.bbiq.jp/blog/2010/03/we91b-da03.html
Club SUNVALLEY-私のオーディオ人生-第26回 300Bの交流点火
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026
外装をステンレスパネルに合うように黒色塗装を施したSV−91Bアンプ
300Bの本当の音
名出力管の王様と云えば皆さんもご存じの鳴く子も黙るWE−300Bになります。刻印タイプのWE−300B、オールド管のプリントタイプ、最近まで生産されていたWE−300Bその他に中国製やロシア製、日本製の300Bが沢山あります。
巷で云われている300Bアンプはフィラメントへの供給は直流点火がほとんどで交流点火の300Bは一部を除いてありません。また再生産のWE−300B、中国製、ロシア製の300Bは音が悪いとケチを付ける真空管マニアの方が沢山いますがその様なマニアは直流点火でしか聴いた事の無い音を判断して評価しているのではないだろうか、
オールウェスタンを愛用しているスーパーマニアで小松市にお住まいの中氏に言わせると本来の300Bは交流点火で動作するのが本物の音と力説していますが、この件に関しては私も同感ですが残念ながら交流点火の音を一度も聴いた事がありませんから正直わかりません。
大橋氏の店主日記にヒーターの交流音と直流音の違いの日記が載っていた記憶がある。直流点火は音痩せするが交流点火の場合はゾリゾリ感のある音になるらしい、またハムノイズを嫌ってバッテリー電源でフィラメントを供給すると確かに残留雑音は低下しますが痩せ細った音になるらしい、またすべての300Bアンプを交流点火に変更すれば良いとは云えない、
雑誌の記事で発表している先生方、俺こそは自作アンプの師匠とか達人と豪語しているマニアでも残留雑音の多さに悩まされるのを避けて直流点火の300Bアンプで製作されるのがほとんどだ、
その昔、故浅野勇氏が設計された75−76−300B−274B、伊藤喜多雄先生が発表された6SH7−6SH7−300B−274Bはすべてオール交流点火のアンプです。
かの有名なウェスタンの91Bアンプも交流点火である。確かに300Bアンプを安易に交流点火にすれば膨大なハムに悩まされるのは間違いないと思うが製作の基本を守ってきちんとセオリー通りに組み立てればそれなりに上手くいくのではないだろうか、
私の聴いた300Bはすべて直流点火になりますから交流点火の300Bは聴いたことがありません。一度自分で組立ながら交流点火の音と直流点火の音の比較をこの耳で確かめてみたい好奇心がある。
交流点火の残留雑音
300Bをプッシュプルにして交流点火で行うとハムの打ち消しで残留雑音は少なくなりますがシングルの場合は打ち消しがありませんから一つ間違えるととんでもないハム音に悩まされます。
また直流点火方式は上手く作れば残留雑音は0.5mmV以下に抑えることは可能だが交流点火の場合は下手をすると10mmV以上の膨大なハムに悩まされ音楽を聴くどころの騒ぎではなくなるから自作アンプマニアはハムに悩まされるのを嫌がって簡単な直流点火で逃げてしまう、またこのWE−300Bに限ってと思うがこの球はフィラメントノイズの多い球であるのがわかったのとフィラメント電圧が5Vであるがため難しさが先に来る。回路図も読めない、修理や回路変更、改造も出来ないマニアには絶対無理であるから簡単に交流点火方式に改造することは望ましくない、
今回は自分のノウハウを注ぎ込んでこのWE−300Bを交流点火にして実験を兼ねて挑戦することにした、もし上手く行かなければダイオード、3端子レギュレターを残して何時でも直流点火に戻せば失敗しても気にはならないはずだ、目標としている残留雑音は3mmV以内に抑えれば成功と思う。また比較対象にしているPP5−400シングルアンプは全段交流点火に係わらず残留雑音は1.3mmVに抑えてあるアンプですからこの91Bアンプも全段交流点火方式にすれば完成後に交流点火同士の音の違いを十分比較することができる。
テスター1本と永年のノウハウと耳だけで作る91Bアンプ
本来は周波数発振器、ミリバル、オシロ、歪率計等の測定器を駆使して調整しながら1台のアンプを仕上げるが91Bの回路は決まっていますから今回は測定器にご厄介にならずテスター1本と永年のノウハウと耳だけで作ることにした、
お医者様なら聴診器と永年の感だけで病気を当てて治すようなものと良く似ている。また折角今迄使用してきた91Bアンプだが皆さんは自分で完成されたアンプを再度オーバーホールして作り直す阿呆な方はまずいない、完全にオーバーホールするのには勇気がいるがY下は異端者ですからAC点火のためならオーバーホールも苦にならない、
91B回路の変更点
今回は自分の納得のいくパーツを使うことにした、例えば抵抗器はアーレンブラッドレーに統一、カップリングコンデンサーはスプラグのバンブルビー、カソードパスコンは銀タンタルコンデンサー等である。また配線色は多色を使えば誤配線は少なくなるのをあえて同一の線色にして製作したが誤配線の元になる恐れがあるから真似をしないでほしい、
問題となるフィラメントの供給電圧はSV−91Bの場合は300Bのトランスのタップは7Vですからダイオードブリッジを使って直流に変換後3端子レギュレターで5Vにして供給していますが交流点火にする場合は7Vタップからドロッパー抵抗を入れて5Vに下げないと使えない、また310Aのフィラメント供給電圧は10Vですからこの部分もドロッパー抵抗が必要になってくる。91Bのヒーターのタップはセンタータップが出ていませんからハムバランサーを使わなくてはならないのが少し不利な条件になってくるのと91Bのシャーシースペースが直流点火用の設計であるがため製作は大変困難を要するからパーツ配置、引き回し配線等を十分考慮しないと改造することは難しい、
7回も作り直した91Bアンプ
SV−91Bアンプの回路を変更してフィラメントを交流点火にするのはシャーシースペースが不足しているので無理のような気がする。本来は交流点火にする場合はモノラル2台で作るのが正しいと思う、特に電源部からのノイズの影響もあるので対策を施さずに製作すると失敗してしまう、今回は直流点火に戻したり再度交流点火に変更したり試行錯誤を繰り返して7回も作り直したため人には見せたくない汚い中身になってしまったのだが交流点火には限界があるような気がしてきたがこれが最後と思い電源回路を手配線からプリント基板に作り直すと今迄悩んだハム音が少なくなってきた、
もう少し抑えれば完璧である。最後は皆さんには教えられないマル秘テクニックを使ってテストをしてみたら自分でも納得のいく雑音レベルまで下げる事に成功した、
直流点火方式に戻しても91Bアンプはこの状態で聴いているのには何ら不満はない、スピーカーのそばに耳を近づけても微かなノイズしか聞えない、直流点火の場合は残留雑音の少ない優秀なアンプに仕上がるが交流点火方式にすると確かにスピーカーの近くで微かにブーンとハム音が聞こえてくるが2〜3mぐらい離れたポジションで音楽を聴くにはほとんど気にならないぐらい小さいが今回ほど悪戦苦闘するアンプには苦労を通り越して嫌気が刺したのは偽らざる事実だ、
最後の確認でミリバルを使って雑音レベルの測定をしましたらLチャンネル側は20mmVでRチャンネル側は2.4mmVであった、Rチャンネル側の雑音レベルが高いのは多分電源トランスの磁気の誘導の影響と思われるがこのレベルなら合格である。
電源回路はパターン設計を行い基板で実装、ダイオードが4本実装されているが失敗を考慮して直流点火でも動作させる予定であった、
全体の内部配線と部品実装、7回も改造をしたSV−91B
今回は作り直しが多かったため引き回し配線等は納得いかない
使用機器と音源
同じ300Bでも交流点火にしたプッシュプルとシングルとは根本的に出音の表現力が違いますから一概に絶対この音とは云えないのをご理解して頂きたい、
早速スピーカーに接続して音出しを確認した、使用機器と音源は以下の通りです。
アナログ系は
カートリッジ ELAC EMC−1 MCカートリッジ
デジタル系
CDプレーヤー CEC TL51X
D/Aコンバーター Model2
ライントランス UTC A−21
プリアンプ マランツ#7(改)
スピーカー GOODMANS 3Wayのホーンタイプ、ネットワークは自作、ボックスは米松合板を使った特注品
使用音源は
アナログ盤
ナタリーコール Still Unforgettabie
デジタルCD
マイスキー バッハ無伴奏ソナタ
以上のシステムと音源を使って試聴
≪試聴ソース≫
ナタリーコールの名盤Still UnforgettabieのLPレコードで録音は大変良く一番のお気に入りだ、CDとは違う温かみのあるアナログらしい音、
いつものリファレンス用マイスキーのバッハのチェロ
交流点火と直流点火の音の違い
まずはテスト的に交流点火と直流点火のフィラメントの切り換えは配線を少し変えるだけで分かるように全段交流点火と全段直流点火にした、全段直流点火の音ですが、まったく問題なくいつも聴くWE−300Bらしい音色で中域の厚みと抜けと味わい深い音で油の乗りきった素晴らしいサウンドだ、ナタリーコールの歌声は色気満点で心地よいサウンドでさすがアナログレコードらしく心に響く、
デジタルCDはマイスキーのチェロの胴鳴りが大変心地よく聴かせてくれる。もうこれ以上は望まないと云えるぐらい良い、自分で納得しながら電源を落としてすぐに配線を変更して再度投入、投入後はブーンとハムが聞こえ始めたが時間の経過と共に無くなっていく、15分後に早速マイスキーの無伴奏チェロをトレーに入れて音出し開始である。不安と期待でこの時ほど緊張した事はなかった、
チェロが鳴り始めると先程の音とは別な音質と音色を持っているのがわかる。今迄聴いてきたチェロの響きや音色が違うのが一目瞭然で何とも云えない心地よくゾリゾリ感にふくよかさと奥行き感を伴ってしかも不思議と先程の直流点火と違って暖かい響きが特徴だ、
ナタリーコールは濡れ色的な甘い囁きのある声で男心を燻ぶるのには参った、これがWE−300Bの音なのか今迄聴いてきた音とは違う、直流点火のWE−300Bを交流点火にすると別の300Bに聞こえて来る。WE−300Bの音は交流音と直流音の2種類の系統を持ち合わせている新しい発見でもあった、
直流点火でも不満はないがマニアの間で評価されているWE−300Bや他の300Bの音は直流点火の音を聴いて良い悪いと評価しているが交流点火の音は言葉では言い表せないもっと奥が深い音に変わるがこれこそ本当の300Bの音なのかも知れない、
PP5/400 vs. WE300B
PP5/400はイギリスのEdiswan Mazdaが1920年〜30年代ごろに製造されたオーディオ用の直熱三極管になります。同等管は有名なPX−25があります。このPP5/400も全段交流点火を採用したアンプですからWE−300Bなら相手にとって不足はありません。早速鳴き比べを行いました。使用音源はナタリーコールとマイスキーのバッハのチェロソナタです。
先にPP5/400を聴いてからWE−300Bに切り換えて聴き比べしました。
PP5/400は高域の抜け具合、中域の瑞々しい爽やかな透明感のある素直な音質は大変好感が持てて特にマイスキーのチェロの響きは直熱三極管らしくさすが英国の名出力管の面目躍如で音の押し出し感は見事です。次に300Bと比較しますと300Bは高域の抜けも然ることながら音に粘りがあり低域の安定感のある土台のしっかりした音作りと味のあるサウンドになっている。此処まで来ると正直好みの世界になる。
最近のWE−300Bはオールド管でも新しいタイプでもあまりにも高価になってしまったのでどうしても中国球に頼らざるを得ないが上手く作れば中国球でも十分使えるはずだ、今回はWE−300Bで行ったが中国球で交流点火すれば今迄とは違う顔の表情が出ると思うから一度テストしてみたいものである。PP5/400はウェスタンに負けないヨーロッパの名球の一つでもあるが音質音色これは好みと云えば好みですがこの球も大変希少価値があるのと非常に高価になってしまった、
WE−300Bと比較に使用した自作のPP5/400アンプ
左側がヨーロッパの名出力管PP5/400ナス管、右側はウェスタンのWE−300Bになります。
あとがき
今回のコラムはWE−300B交流点火の音を題材にしましたがWE−310Aを含むすべて交流点火方式を採用した為一概にこれが300B交流点火の音とは断言できないのと前段とドライバー管の310Aのみ直流点火にすれば残留雑音は少なくなるような気がします。
今回は交流点火を試みたが決して直流点火は悪いとは思っていない、300Bは直流点火のSN比の良さで比較すると点交流点火は惨敗だが暖かみのある特徴もあるからこのコラムを鵜呑みにして無闇に改造しないで頂きたい、一つ間違えるとトランスや大切な球を壊す恐れもあります。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-026
こんなノイズの酷いアンプは現代では使い物にならない
今 WE91B や マランツ7C の中古品を買うと下記の様なノイズに悩まされる事になります。 オリジナルの回路をそのまま再現したレプリカ・アンプも同様です。
一方、EAR の様な欧米の現代真空管アンプではそういうノイズの対策を完璧に行っています。
やはり ティム・デ・パラヴィチーニの様な天才が作った真空管アンプと日本のオーディオ・オタクが作ったイミテーション・アンプとでは、完成度が天と地 程違うのですね。
吟醸電源 _ 電源にまとわりつくノイズを退治する話
現代に適したアンプ回路
古い時代に設計されたアンプの回路を見ると、そのシンプルさに驚く。現代では、このような回路では、電源の影響で、音質の劣化が著しいだろう。私は、昔の回路設計が悪いとは思わない、むしろ現代の設計が見習うべきところも多いのではと思っている。私が申し上げているのは、おそらくは、20年前、さらにもっと以前は、オーディオ装置は、同じ装置であっても、もっといい音で鳴っていたに違いないということだ。
これは、AC電源の品質による。現代の家庭用の100Vの電源は、あまりにノイズで汚染されているのだ。特にディジタル装置から発せられるノイズの凄まじさには、おそろしいものがある。ACに乗った高周波のノイズは、電源トランスを貫通し、信号経路に混入し、混変調を発生させ、ひずみの元凶となる。電源雑音による音の違いは、システムのグレードが上がると顕著になる。時間帯により、音質に大きな違いがあるというのは、AC電源品質が時間により変わることが、音に反映しているということであり、システムのグレードがかなり高いという証拠でもある。
真空管アンプがブームであるが、多くは古い時代の回路が基本になっている。これらの回路は、昔、AC電源が”清流”だったころに考案されたもので、当時は、問題なく優れたものだったが、現代の電源事情では、十分な性能を発揮できない。反面、現代に設計された、アンプでは現代の電源事情下で設計されてあり、電源の影響を考慮した回路化が成されている。そのため、昔の名器が、ソリッド・ステートのアンプの音に及ばないこともあり得るのだ。
AC電源の影響を受けにくいアンプ
私の製作した大星夜級のアンプでは、電源に重点を置いている。2A3PPアンプのB電源は、6段のパイ型フィルターで、高圧から、チョーク・インプット経由で所望のB電圧まで落としており、AC電源の影響を受けにくくなっているので、時間による音の違いは少ない。当初パイ型フィルターの段数と次第に増やしていったが、増やせば増やすほど、音質の向上がみられた。まるで、吟醸酒を造るために、精米歩合を上げて、米の外側を削って、糠としてどんどん捨てていくようなものである。
4段までやった段階で、かなり良くなったが、夜9時近辺の時間帯では、やはり音質が劣化する。2003年12月の段階では、総段数6段、最終の3段は、左右独立になっている。当然電解コンデンサーは使用していない。このアンプの詳細は、別のところで述べることにする。(2003年12月に7段に変更、音質の向上より、バランスの取り直しの目的での変更)
アンプの内側で、このような電源対策をしたが、これ以上段数を増やすよりは、AC電源側に、ノイズ・カット・トランスを入れて、アンプに入る前の対策を加えてはどうかと考えた。アンプの回路的には、真空管からは定電流に近いかたちに電源が見えているはずなので、ノイズ・カット・トランスを入れても飛躍的に良くはならないだろうと考えていた。下の写真は、ユニオン電機さんの 100V : 100V 500VAのノイズ・トランス。一次と二次が上下に別々に巻いてある。2000VAのものも購入したが、やはり容量には、重たいが、余裕があったほうが良い。
ところが、予想以上に大星夜性が向上したのである。回路理論の予測以上の音質の向上があったのだ、そこで徹底的にやるタイプの私は、ノイズ・トランスをもう一個作って、2段の構成にしてみた。結果は、驚くことにさらに大星夜性が向上したのである。ただし、私のメインアンプのほうは、それなりに追い込んであるので、バランスが若干崩れ、繊細な音にはなっていったが、音が弱くなるきらいが出てきた。ノイズ・トランスを使用する場合は、それを入れることを前提にした、システム・バランスを取る必要があるだろう。
古典回路とノイズ・トランス
昔のウエスタン・エレクトリックのアンプや、その回路を元に設計されたアンプを使用している方も多いと思うが、これらの回路は、電源にノイズが少なかった時代の設計なので、現代の環境では、その実力を発揮していないだろうと思われる。現代の電源事情を考慮した、回路の設計が必要である。まずは、ノイズ・カット・トランスを(一段でよい)入れてみよう。電源は、清流でなければならない。
2006年現在では、電鍵精機社、ユニオン電機社、サウンド社、ライン・ノイズ・フィルターなど、その他自作のものまで含めて十種類ものノイズ・フィルタリング機器を使用している。但し、あまり多段にフィルタリングをすると音が弱くなることもあるし、雑音も音としての役割があるので、本HPの音の謎のコラムも参照して戴きたい。
http://homepage3.nifty.com/western/audio/noise1/noise1.htm
ノイズ除去装置を作る。導入する。
ノイズ・カット・トランスを作ったり、システムに導入する話
ノイズを減らす装置
トランスというのは、一次側と二次側の巻線の太さと数の比で、電流と電圧を変換するものだ。出力トランスというのは、とても難しい。理由は、広い伝送周波数特性を実現しなければならないからだ。一次側と二次側をただ単純に二層に巻いただけでは、5KHzくらいまでしか周波数特性を得られない。20KHz迄伸ばそうと思うと、複数のサンドイッチ構造で、重ねて巻いていかなければならない。ここでひらめくと、逆に”特性を落とす”のは容易だということである。一次側の雑音成分を二次側に伝えないようにするには、高周波成分の雑音を二次側につたえないように巻くわけだから、どうしたら、周波数特性が落ちるかを考えればよい。
簡単な話では、一次コイルと二次コイルは、離して、別々に巻けばよい。このような巻き方で電源トランスを作ってくれれば、音質のよいトランスができるのに残念である。メーカーは、みんな重ねて巻いている。
簡易ノイズ・トランスの試作
ノイズ・カット・トランスは、結構いい値段がするので、余って、ころがっているトランジスタのメインアンプ用のトランスなどを工夫してノイズ・トランスの実験をしてみることができる。方法は、二次側のタップをシリーズにつないで、合計で一次と同じ電圧になればよい。
注意すべきことは、巻き線の方向を同じに接続しないと電圧が加算されない点だ。シリーズにつないで電圧が下がるようであれば、線の巻き方向が逆になっているので、反対側とつなぎかえればいい。どのくらい電流がとれるかは、二次巻線の容量に依存するから、プリアンプでは1A、2A3PPのメインでは、5Aは欲しいところである。巻き線をシリーズに接続して電圧を稼ぐ場合でも、途中の巻き線に容量が少ないところがあると、その最低容量が全体の性能になり、容量が不足すると発熱したりして危険である。
下の写真は、ジャンクで1000円でころがっていたトランスで作ったノイズ・カット・トランス。二次側のタップをシリーズに接続して100Vの電圧が出るようにしてある。これがまた効果があり、暫く貸し出し先から戻ってこなかったくらいである。1000円程度で試せるならば、とても面白い。効果があれば、なおさら嬉しくなる。ノイズに関しては、非常の広い帯域に渡ってスペクトルが分散しているので、特定のフィルターで雑音をとりきることはできない。雑音吸収スペクトルの異なるものを何段か重ねて使用せざるを得ないのが実態である。ノイズの問題と理論はとても奥が深いので、専門のホームページを熟読することをお勧めする。
外部ノイズと内部ノイズ
ノイズというとACラインから混入する外部ノイズは、すぐに気がつくが、使用しているオーディオ装置自身が発生しているノイズには、気づかないことが多い。実は、CDプレーヤーなどのディジタル機器は、盛大に雑音を発生しており、この雑音が共通のコンセントに差し込まれている他の機器に伝播する。ためしにアナログ・レコードをかけたりして、CDプレーヤーだけの電源を深夜にON/OFFしてみればよろしい。
音がまったくかわらない場合は、とても高性能なCDプレーヤーか、システムがおっとりとしていて、その変化に反応しないか、お聴きなる方の人格が十分に陶冶されているかのいづれかであろう。LINN LP-12のプレーヤーのバルハラ電源でさえ起動時に若干ではあるがノイズを発生する。機器間にノイズ除去装置を入れて、内部で発生した雑音の他の装置への伝播を最小限に抑える必要がある。
http://homepage3.nifty.com/western/audio/noise2/noise2.htm
JBLの#075でヴァイオリンが艶やかに鳴らない場合、まず使っているケーブルに粗悪な物が使われています。アンプやCDPの高価な装置を使っていてもそれらを接続するケーブルが粗悪な物ではその機器の実力の1/10も出していないでしょう。
ケーブルには電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルが一般的に考えられますがそれだけでしょうか?。私の場合、電源とは壁コンからタップまでとタップから機器までを定格消費電力数の合計で使い分けています。
デジタルだアナログだでは区別はしていません。システムの場合「小信号」を扱う部類とパワーアンプ群の様に比較的大きな電力を食う物と分けてタップとりします。
電源ケーブルは機器の「性能」を決定するばかりか「質感」をも左右します。良い電源ケーブルが必要です。メーカーオリジナル配線の電源ケーブルはほとんど使い物にならないと考えて差し支え有りません。それらのほとんどのケーブルが「ノイズ」を拾っています。古い機器はオリジナル配線も極端に粗悪な物が多いです。
(この頃は電源ケーブルの重要性が理解されていなかったから)・・・マランツの#7、#2、#8b、#9、マッキンのC-22、MX-110やMC30,MC275等も当時は良かったかもしれないけれど今となっては「粗悪」なものの分類のケーブルに入ります。
次にラインケーブルやSPケーブルですがこれも電源ケーブルと同じで「ノイズ」をシャットアウトできるケーブルでないと使えません。いづれの箇所でもノイズ(ハムノイズ)を拾うようでは音が粗くて使い物になりません。
そして皆さんが「盲目的」に何の疑問を示さないのがSP箱内配線です。このユニットへの配線やネットワークへの配線が「とんでもなく粗悪」だと言う事です。
他にもアンプやCDP、チャンデバ内に使ってあるプリント基板や半田材、半田材の材質も粗悪な物が多いです。半田に鉛が入っているだけで電気が流れにくいです。
私の場合アンプの内部配線も手配線ができる管球式を使いたくなります。そしてその配線材も良いものを使い、半田材も鉛なしの銀入り半田、管球も中国製ではなく1940年から1960年代くらいまでの「本物」にこだわっています。
SPユニットにも半田付け部分が有ります。オールドユニットは歴史的に見てまず間違いなく「鉛半田」が使われています。これを交換してやるだけで情報量が「?倍」になりリアクション(応答性・反応)が飛躍的に良くなります。
オーディオ評論家達が「ヒアリングテスト」と称して雑誌の為に色々書いて有りますが、私から言わしめれば「4〜5時間聴いて何が判るのか?」と思います。良いケーブルは「大容量」になります。それらのケーブルは100時間以上のエージング(馴染ませ)が必要で、(ケーブルのバーンイン+機器の馴染み)とてもとっかえひっかえの駆け足評価で判るような代物ではないということです。
「あわてモノの間違い」、「うっかりの間違い」のケアレスミスの塊だと思います。雑誌の評論に振り回されていたのでは真の「良い音」は追求できません。
機器がどんなに優れていてもそれらを繋ぐ「ケーブル」が粗悪な物では使い物にならないサウンドしか出ません。
機器とケーブルの総合力+セッティング術の技術力の差が「出てくるサウンド」の差になります。
ケーブルに求めるのは「瞬時伝送能力」です。そのため「大容量」でないといけません。これにノイズが入れば大容量とはいえなくなります。
伝送容量は水道の配管です。これは大きいほど沢山流せるでしょう。ノイズがこの配管に付くスケールに相当します。このスケールが微量でも有ると水が濁ってしまいます。この濁った音がヴァイオリンが綺麗になってくれない原因です。
http://soundtrail.blogzine.jp/blog/2008/04/jbljazz_8012.html
電源について考えてみる 2008年 12月 22日
商用電源は汚れていると言います。極性も気にする必要があると…
しかしながら、昨日から悩みを告白した
SV-722(マッキントッシュ C22 のイミテーション・アンプ)
SV-722(マランツ7C のイミテーション・アンプ)
https://www.kit-ya.jp/products/list?category_id=10&bland_id=14
のノイズについても実は商用電源の汚れが問題ではないかと考えています。
対策として200V電源を引きステップダウントランスで100Vにすることです。
バランス電源なのでコンセントの極性も気にしなくてよいとか…。
そこで今夜は「電源」について考えてみようかなと。
真空管アンプにしてから電源に非常に敏感な気がする。
メインの方は電源を専用にとっているが、プリ側はデジタル機器と同一コンセントであり「悪い」と知りながら使用している。すると電源のループだろうか、リスニングルームのリビングと接する台所の電源を落とすと軽くノイズが飛び込む。
同じ環境下でトランジスタアンプは問題なかった…。
さらにサンバレーさんのアンプは電源に敏感か気がする。
恐らく回路も相当シンプルで音の鮮度を優先していて、電源などにもろ影響を受ける気がする。
ここに根拠はないので本当なら電源を切り分けるためにまずはタップを購入しデジタル機器と同居するプリの電源を分けるテストをしようとしたが、近所のホームセンターには三極のタップはなかった…テストはおあずけだ。
しかしながら、200Vをステップダウンして100Vにすることが良いことは何度も耳にしており実際にこの目でも見た(変な表現だが)。
SV-722にのるノイズもSV-722自身がもっていると言うより拾っている可能性が高い。
無論、ピンケーブルも購入品と自作での比較もしてみたがピンケーブルの差によるノイズの載りはなさそうだ。
「うーん、やはり…」
手をつけるべくは、電源かな…。
アースも確実にとる必要があるし…。
あまり深入りしたくない内容だが粗悪ガソリンで良いエンジンが回る訳はないし、良いガソリンでエンジンは見違える程伸びるし、改質軽油でないとエミッションをパスするディーゼルは成り立たないし…。
それほどベースのエネルギーは大切なのだ…。
Commented by 103 岡山 at 2009-01-17 02:30
電源のデジ・アナ分離、その後進められましたか? デジタル系は2Pプラグでアースループが出来ないようにされた方が聴感上好結果が得られるようです。 またSV-722の球のグリッド線をシールド線がしっかりした(例えばRCAケーブルを切ったもの)とかに換装されるとグンっとノイズが減る可能性がありますよ。(私はSV-91Bのグリッド線を交換してノイズが皆無になりました)
Commented by rhr_nally at 2009-01-17 07:38
「SV-722の球のグリッド線」がどれになるのか、回路がさっぱり分からない私です。回路図をよーく見ながら挑戦しますね。
Commented by 103 岡山 at 2009-01-17 07:48
12AU7のピン配置は2番、7番になります。
http://www.mizunaga.jp/tubepin.html
まず1本線を作って気になるチャンネル(LorR)側で一箇所取り替えてみる度に試聴されれば対策が早いと思います。
http://homepage.mac.com/elanmiki/SV722/Sites-Pages/Image18.html
透明被覆の配線材かもしれません。
http://rhrsp.exblog.jp/9262286/
シンプルが故の難しさ… 2009年 07月 12日
久しぶりにRHRの音を聴いてみると…
「重い音だなぁ…歯切れが悪いなぁ…梅雨だしなぁ…
おや?なんだこのノイズ…」
曲の音量が下がってくるとリズミカルな「ポッ、ポッ、ポッ…」とノイズが出ているのです。そのノイズは、プリアンプの音量に関係なく一定な音量で出ています。
「…またトラブルかぁ…」
なんとなく
「プリアンプSV-722」が影響しているのではないか?
と予測してプリの電源を切りますと、コンデンサーに残された電荷を吐き出しながら、リズミカルなノイズは消えて行きます。
「やっぱり…」
夜聴くときはこんなことはないのですが(今夜も夜はノイズがのりません)。
いままでこんなことはなく折角の日曜の昼間なのですが…。
シンプルな構造故、外乱に敏感な気がします
前に中途半端なネットワークだったRHRの頃、半導体アンプONKYO P-308をつないだ時、発振して困りました。この時、SV-722(C22)はボンネットを軽く叩くと「ボンボン」とボンネットを叩く音がSPから聴こえるのです。
まるで、レコードプレーヤーのターンテーブルのハウリングの様でした。
この問題を解決するのに、地中アースを取り全ての機器を接続したところ、P-308は激しい発振を起こさず普通に聴ける状態になりました。
しかし、アースは曲者かもしれません。
今回の正体は突き詰めていませんが、722に乗ったノイズはアースを通じて入ったのではないかと推測しています(原因追及前にそのノイズは消えました)。
我が家の商用電源は測定すると100Vをやや下回り97V程度です。
会社のオシロを利用して波形を見てみればいいのですが、おそらく相当なノイズが乗っていると思います。
当然、AUDIOについては極性とデジタル系とアナログ系の音源を分けています。
しかし、どんなにコンセントを分けてもリスニングルームであるリビングの配電盤を見るとブレーカーはひとくくりでした。
これでは、どこからとっても同じ電源だと思います。
200V化を考えているのですが、いい機会なので投入しようかなぁと考えています。
200Vは極性を考えなくてもよいので煩わしさから開放されますし。
我が家は、200V化には有利な環境にあり安い工賃で200V化は可能です、後はどんなステップダウントランスを選択するかなのですが…。
しかし我が家のSV-722を含む真空管機器は構造が単純なせいか「外乱」に非常に弱い気がします、シンプルが故に外乱をそのまま音に反映する、商用電源の汚れやノイズの影響をもろに受けるのではないかと。
トランジスタ機器ではこんなことで悩むことはありませんでした。音の鮮度優先でこの辺のフェイルセイフ(こう言っていいのかなぁ?)が甘いのが良くも悪くもなのでしょうね…
ここらへんは、同じ真空管アンプでもEARはしっかりしていました。
すると真空管アンプや真空管機器を良い音で聴くには電源造りが大切なのではないかと…。
当たり前な結論かもしれませんが、ここを改造するには結構お金がかかりますし…うーむ…。
シンプルが故のハンドリングの難しさ。
真空管アンプを使用している人たちは、皆さん同じような経験がおありなのでしょうか?
(今回の問題が再発した場合、プリのアースを外してみようと考えています)
Commented by きゃーる at 2009-07-12 23:03
実は私もこの間604のユニットにTU-879を繋いだ時、左側から、ポッ、ポッ、ポッと音がしました。
ケーブルを左右入れ替えたらノイズも入れ替わったのでアンプのノイズだと思います。
アート・ペッパーのミーツ・ザ・リズム・セクション(XRCD版)も曲内の音が出てないところでサーノイズがでます。
これは今まで私が持っている最も能率の高いSP(ダイアトーンDS-37B 能率90db)では気づかなかったことでした。
TU-873やSV-722はまだつないでませんがイヤな予感が・・・
高能率SPってシビアなんですね。
私の場合は片CHなのでキットの工作精度っぽいですが、rhr_nallyさんは電源周りですか・・・
「電源の最終回答」なんてうたっているメーカーがありますが、
どうなんでしょうね。怪しすぎますが(汗)
Commented by rhr_nally at 2009-07-12 23:29
もし電源をいじりステップダウントランスを購入するならオヤイデのトランスがいいみたいです。
Commented by 欄太郎 at 2009-07-13 05:12
>どんなにコンセントを分けてもリスニングルームであるリビングの配電盤を見るとブレーカーはひとくくりでした(
私は、2階から1階に移動して、家電周りのノイズをほとんど拾わなく成りました、 rhr_nallyさんのノイズが空中ノイズだとすると電源を分けても効果がありませんよね、私の場合大きいブレーカは1個、小さいブレーカーで8カ所に分かれていて、下の部屋は小分けに分けたブレーカーのせいか、家電から一番遠い、下の部屋のせいか分かりませんが、ノイズは気にならなく成りました。
スピーカーの湿気の影響ですが、ウッドコーンが動きが鈍く、高域の抜けが非常に悪いです、2時間ほど聴いてとそれでも良く成ります、コーンが振動しながら乾燥するのでしょうか(笑)、今使っているスピーカーは3台はマグネシューム系の合金、1台はパークの17pパルプコーン(表面に樹脂製のコーティング有り)全て元気に鳴ります、特にマーク、オーディオのフルレンジは高域の抜けは最高です。
Commented by altum at 2009-07-13 09:25
>高能率SPってシビアなんですね。
高能率のスピーカーで聴いて、異常が認められなければどんなスピーカーに繫いでもOK!・・・最終的な試験機としても使えますよ
特に直熱管シングルのハム音!(笑)
家でも、A7で近くでは若干ハム音は感じますがM8DMT以下他のスピーカーでは傍に居てもウン・・・とも、聴こえて来ません(笑)
Commented by きゃーる at 2009-07-13 11:49
直熱管はもっとやばいのですね(汗)
とりあえず異音がなくなるように処置してみます。
Commented by koba at 2009-07-13 13:53
家のスピーカーも38とホーンで能率が107あるので直熱管が使いづらくなってしまいまして300Bとか使わなくなってしまい遊んでます。EL34でやっと我慢できるかも?
前段のお遊びによる音の変化がよーく出てくることよ
他人の家で僅かな変化しかしなくても家ではびんびんに変化するんですわ。
Commented by 元新潟のU at 2009-07-13 21:58
100Vじゃだめですか?nallyさん。
入力・出力共に100Vの絶縁トランスを使用して、2次側の中点タップをアースすれば同じだと思うのですが・・・
余り見かけないトランスなので2次側50Vのトランスを2台使用する手もあります。
あと、電源プラグを逆に挿すと音が変わりますが如何でしょうか。
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:03
「直熱感シングルのハム音」…。「グさっ!」と来ました(笑)
今の我が家の一番悩ましいのがこの内容なんです。
2007のハム音がなんだかなぁです。
どこをどうすればいいのか分からないし、何を点検すれば良いのか…ハムバランサーをいじっても…。
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:06
EAR859は本当にハムノイズのないアンプだったんですよ。
直熱管じゃぁないからですかね…うーむ面白い。
Commented by koba at 2009-07-13 23:08
能率が高いと小出力のアンプでOKなんですが同時に交流点火が×になってしまうんですよ。ハムがしっかり聞こえてしまうんです。泣
Commented by rhr_nally at 2009-07-13 23:14
いや、100Vがだめな訳じゃぁないんですよ。
実は私もきゃーるさんにお知らせした、オヤイデのトランスを知ったのが実はサンバレーさんの試聴室でした。
それ以前は、例の「究極の回答」で有名な(実際はたいしたことないですよ(笑))ショップで盛んに叫んでいる電源を注視していました。
サンバレーさんの評価云々でなく、200Vとこのトランスに注視している方が結構います。
私は、たまたま環境が整っていて(今の家の電源事情はそんなこと意識していませんでした、本当にたまたまです)200Vを2万円以下で工事できそうなんです。
極性を考えなくてよい。200V化で他の電源から切り離される、SV-18Dを調整しても不安定な電源みたいな我が家…なんかを考えると200V化をどこかで必ずしようと考えていたのでまぁいい機会かなぁと。
Commented by altum at 2009-07-14 09:21
>2007のハム音がなんだかなぁです。
これは211と同じ電圧(10V)&電流(3.25A)と思いますので・・・
フィラメントの整流回路にチョーク・コイル&トランスは入っていますか?
コンデンサーの容量は?・・・市販の小さなフィラメント用のチョークを売っています
0.5H/3.5A・・・それにコンデンサーの容量と耐電流10000μF&4A位は必要かと思います・・・私はここに当時販売していたタンゴの専用チョークと業務用コンピュータの電源に使われている大きな姿のブロック形のコンデンサーを使っています
今の2007(845)のケースには入らなくなるかも・・・です
ここまで、書いてかわら版を見ましたチョーク!は無いですね
抵抗0.2Ω/10Wがここにチョークを入れるとかなり改善が期待できますよ
フィラメントの電源にスイッチング電源の12V5A位を使って10Vに調整すれば一番良いとは思いますが・・・電源ユニットケースの後ろ辺りにを背負わなくては・・・
接続箇所は抵抗0.2Ωを出た所のコンデンサーの所・・・
この電解コンデンサーは要らないと思いますよ・・・ユニットは完成品!ですからこれが一番の安上がり!の方法かもチョーク・トランスも結構高いですから(笑)
私も、カレコレ組上げて30年近くになってきてますので、それこそ電解コンデンサーが不安なので、今度はスイッチング電源を使おうかなと思っています・・・省スペースにもなる
http://rhrsp.exblog.jp/10601189/
2009年 04月 04日
722と言うアンプはなかなか面白いアンプです。
失敗の連続でなかなか灯を入れることが出来なかった苦い思い出のアンプなのですが、出てくる音はご機嫌なものです。
SV-722(C22)の嫌いなところは、以前所有していたEARと比較してハムノイズが大きいことです。
これは、最初に722を聴いていれば別に気にしなかったと思いますが、EARを先に聴くとその差が耳につきます。能率の高いSPだと更に耳につくらしいです。
しかしそのハムノイズに目をつぶっても音の鮮度は、EARと比較して目を見張るものがあり私は722を入手しました。722はマッチングバランス(妥協点)で音の鮮度を優先して、このハムノイズをやや犠牲にしたのでしょう。
私の722は、標準の真空管12AX7 SOVTECからμの低い(増幅能率が低い意味らしいです)5751に差替えました。
SV-2(2007)の6SN7GTBのバリエーションでRCA 5672を手にした時「高信頼性管」と言うものの頼もしい作りに惚れ、高信頼性管系統の5751を選びました。
レコードイコライザー部は、東芝の5751でフラットアンプ部は、自衛隊の流出品だと言うGEらしい5751に入れ替えています。
5751にしてμが低くなり(100→70)「大人しい音になる」との話もありましたが、フラットアンプ部にはGEらしい快活な音を出し、フォノイコライザー部はRIAA特性の「精確」な再現を考えて、生真面目な国産らしい東芝の端正な音としてみました。
余談ですが、東芝の5751をフラットアンプ部に入れると真面目過ぎて私の好みではありませんでした。
こんなふうに真空管チューンした722は高域まで伸びた音だと思うのですが、「キーン」とした鋭い伸びでなく私には「マッシブ(塊)」的音に感じます。
但し、「マッシブ」と言っても低分解能な塊ではありません。
その反面マランツタイプは、「キーン」としたタイトな高域のようで非常に興味深く感じています。
ただ、722は音の鮮度を優先するあまり非常に構造がシンプルなのでしょう。
冬場の静電気が帯電した体で触ると「パチッ!」と音を立て、同じ部屋の電気機器のスイッチON/OFFに非常に敏感に反応します。
これだけ電源に敏感に反応すると言うことは、家庭の電源を200V化してステップダウントランスで改善した電気を流すとその鮮度は更に上がるのではないかと期待もしています。
このように、SV-722と言うアンプはチューニングしがいがあり、そのチューニング結果を素直に出すアンプだと感じています。
SV-722を賞讃する反面、
「プリアンプは極力カラー(色)をつけず、ドライブ(CDPやレコード)の信号を正確に再現するのが良いのではないか…」
とも感じています。すなわち、半導体プリ+真空管メインと言う組合せもありではないかと考え込んでいます。
Commented by へうたむ at 2009-04-05 04:12
ハムノイズについては、サンバレーさんのマニュアルに、シャーシ・アース・ポイントなどの説明はあるでしょうから、そのとおりにはされていますよねえ‥‥
管球プリは、アースの引き回し、シャーシのアース・ポイントでずいぶんハムが違ってくるように思います。
Commented by Rocky at 2009-04-05 06:39
私もSV-722(C22)を持っています。Jensen化もしましたが、何とか取り付けました。(手違いで左にある0.22uFも買ってしまい、一緒に交換しています。こちらはあまり効果はないと思いますが、、)
ハムノイズは私もあります。電源コンセントを逆に差し替えたらハムノイズが少しは減ったので、まあいいかと思っています。真空管アンプのボリュームを絞るとノイズは減りますが、音が曇ってしまうので全開で聴いています。
Commented by 103 岡山 at 2009-04-05 11:07
半導体プリ+真空管メインはC-200X改+SV-91Bをちょくちょくやっています。
C-200X改+SV-91Bは 過不足ない というかSX-710との組み合わせに比較すると音のエッジがしっかりしてSV-91Bからズーンと腰の入った低音が聴けます。
これが半導体プリのおかげと言えるのか、C-200X改の個性(良さ)なのかはWE310Aラインアンプとの組み合わせで改めて比較してみます。
Commented by rhr_nally at 2009-04-05 11:08
電源コンセント、すなわち電源極性ですよね。
一時、気合いを入れて合わせていたのですが、色々試聴で機器を出したり入れたりしているとついつい面倒になり…。
アドバイスありがとうございます、検電ドライバーを手に頑張ってみます。
Commented by 103 岡山 at 2009-04-05 13:26 x
半導体プリ+真空管メイン、真空管プリ+真空管メインと比較してどうか?
難しい! です。
WE310Aラインアンプは残留ノイズが少々高目だったのでP-300に比較して91Bはゲインが低目なのでノイズが耳に付き難くなりました。
球(WE310A)同士の接続なので相性は文句なし。音が弾みます。
C-200X改に比べて前後方向が少し向上と言えるかもしれませんが、大きな変化なし。
単純に 球プリ、 半導体プリ と論じられないです。
それぞれの機器の個性で デバイスの差を語れない というのが感想です。
ご期待に添えなくて申し訳ないです。
http://rhrsp.exblog.jp/9980527/
AIR TIGHT ATC-1 〜真空管プリアンプ 世評の罪〜 2010年 08月 19日
サンバレーさんの真空管プリアンプ"SV-722"を手放した後でも真空管プリアンプの音質には強く心惹かれるものがありました。
真空管と言えばノスタルジックな「暖かさ」などが世評ですが、最近の真空管プリアンプは半導体にはない鮮烈さを実感できます。
私の真空管アンプ・キャリアは、プリメインのEAR859に始まりプリアンプではEAR834Lと2台のEARを経験してきました。
EARシリーズは、真空管アンプとは思えない無音時の静粛感、音質は英国アンプらしく華麗で柔和、但し鮮烈さと言う面ではやや弱いです。
そしてサンバレーSVー722は、真空管フォノイコSVー6、真空管パワーアンプSVー2(2007)と言った極めて組立が簡単な(基板1枚をハンダ付けすれば出来上がり)キットを2台組立てただけに過ぎない私のスキルには、あまりに難易度の高いアンプでした。
音が出せるまで何度もハンダや配線をやり直し最終的にギタギタになってしまい「大丈夫か?」と思いましたが、出て来る音の鮮烈さのとりこになってしまいました。
しかし悲しいかな、無音時のノイズは盛大でEARとは比較になりません。
「EARの無音時の静粛性」と「SVー722の鮮烈な音」を組合わせたような真空管プリアンプを探していました。
そこで目にしたのが「AIR TIGHT」ブランドの「ATC-1」と言うプリアンプでした。
AIR TIGHT ATC-1は、EAR834L+SV-722となるのでしょうか?
さて肝心の出て来る音なのですが…
世評では、AIR TIGHT社の社員の方はLUXMANから独立し設立したこと「真空管の良さを残したアンプ」「いや、そんな古いノスタルジィに捕われない音」と色々な世評があります。
私も後者の「ノスタルジィに捕われない音」とSVー722の持つ無音時の不快なノイズが消えていることを期待しました。
ところが様相は少々違ったようです…
電源ONし出て来るノイズは「質」は違いますが「量」はSV-722同等…これには正直がっかりしました。
「熟練工の組立てる完成品」と「素人が失敗しながらなんとか組立てたキット」に大きな差がない…。
また「真空管プリアンプのノイズはこんなものなのか?」と考えてしまいました。
実は12AX7と互換球で低ノイズの5751、しかも東芝の5751に換装したのですが変化は見られませんでした…
ノイズの「質」の違い、
SVー722のノイズは高域の目立つ「シャー」と言う高めのノイズ、
ATC-1のノイズは中低域の目立つ「ズー」と聴こえるノイズ。
そして、このノイズの傾向が不思議なことに音質にも出ています。
ATC-1の音は、中低域を中心とした太い線で描写した押し出しの強い音。
私が期待したのは、やや線の細いシャープな音でしたので、これは全く目論み違いでした。
この「太い線で描く音」が「暖かい音」と支持する人がいるのでしょう。
ヤマハC-2X同等のシャープさで、半導体では得られない真空管の「ガラス」をイメージするような透明度をもったハイスピードな音を期待していました…。
ATC-1は私の期待した
「EAR834Lのノイズレス+SVー722のハイスピード」
とはなりませんでした。
SVー722のシャープでキレの良い音が懐かしいですねぇ…。
私のSV-722は、マッキントッシュC22タイプだったのですが次はマランツ7タイプにトライしてキレの良い音に浸りたいですね。
手放して分かるSVー722の良さ(笑)
SV-192Sにはなんの未練もないのですがSVー722には悔しさが残ります。
自分のスキルが未熟な時に出会ってしまった音楽性の高いアンプ…
もし今2台目を作るとするなら、カウンターポイントやYAMAHA、そしてMFと言った優秀な半導体アンプを手にしていますので焦ることなくじっくり構えて組立できるでしょう…。
今ならアンプマイスターのくまさんがSV-722に新しい「対策・改良」の施し方をブログで記事にされていますので、進化したSV-722に出会えるかもしれません。
Commented by きゃーる at 2010-08-19 01:25
AIR TIGHTといえば、かなり高級な球アンプブランドですよね^^
いい質感ですね。電源部も遮蔽されてますね^^
しかし好みの音質ではなかったですかorz
SV-722手放したんでしたっけ・・・
クマさんチューニングすごそうですよね^^
SV-722はアンチキット屋さんでも一目置くプリのようです。
操作性は・・・ですが音は申し分ないです^^
私のSV-722(マランツ)もいつかSBD化するかなあ・・・
プリといえば、マッキンC22オリジナルの結構程度のいいもの(らしい)が30万台で売られてましたが、買いなんでしょうか?^^;
Commented by へうたむ at 2010-08-19 05:24
アンプのノイズはシステム全体として計算づくで処理すべきものだと思います。かなりの高利得を持たせたプリ(マッキンやマランツなど、過去の名機に倣った回路構成では、どうしてもこうなります)に、ヴォリューム全開のパワーをつなげば、どんな高級品でもホワイトノイズは出ます。
EARは、システム全体でゲインを調整したり、何らかの回路デザインを施していたのでは?
Commented by 元新潟のU at 2010-08-19 05:42
無音時の静寂性を追求するなら半導体では?という気がします。
音楽性で言うなら別ですが…
SV-722 クマさんスペシャルには興味がありますね〜。
Commented by rhr_nally at 2010-08-19 08:25
EARは、システムトータルと言うより、単品のノイズの少なさは極まっていると思います。
私が使用していた時は、当然メインは全開ですよ(メイン全開でないと気がすまないたちです(笑))。パラヴィチーニ氏は、動的な特性もさることながら、静的な良さ「デザイン」「ガジェット」「ノイズ」を上手にコントロールされていたのではないかと考えてます。
Commented by rhr_nally at 2010-08-19 08:31
>無音時の静寂性を追求するなら半導体では?という気がします。
はい、しかしながら世の中には半導体並の無音時の静粛性の高いアンプも存在するんですよ。でも今回の経験で、真空管プリのノイズについて整理出来てきた気がします。
確かaltunmさんはプリの前にトランスを入れて電源の持つノイズを減らすことをされていたのでそれも奥の手と考えていまして、無音時のノイズ対策は色々ありそうですね。
我が家の主力プリは全て半導体なので、無音時のノイズは悩みませんが、SV-722には「音楽の鮮度」と言う面で心惹かれますね(個人的には「アドバンスさん凄い」と感じています(笑))
くまさんスペシャル"SV-722"は、大変参考になるのでもっと色々知りたいところです。
Commented by へうたむ at 2010-08-19 22:16
2ch板ですが、A&Mはノイズの件で送っても何もしてくれない、云々の書き込みを見ました。
ATC-1は、高利得の12AX7を5本使っているということなので、ラインアンプも全部12AX7なのですね。これではやはりノイズ多くなりそう‥‥
ラインアンプは、低利得・低インピーダンスの12AU7や6DJ8を使うのが、近来のプリでは主流ではないか、と…。
お値段的に比べるべくもない感じはしても、TU-875と比べられたでしょうか? たぶん TU-875のほうがローノイズですよ。
ノイズが増えても12AX7を多用して彫りの深い音色を出そう、というのが、むしろマランツやマッキンなど古典プリに学ぶ日本のマニア、技術者の多数かもしれません。もちろん、これはこれでポリシーです。
が、近代的な低雑音を狙うと、また別の回路構成が必要でしょうし、その辺の独創性は、あのパラヴィッチーニのオヤジなんかの独擅場なんでしょうね。
Commented by なめ仙人 at 2010-08-20 16:20
プリアンプは難しいですねぇ〜! 微小信号を取り扱うプリアンプは、ノイズ問題、SN比は大きなウェイトを占めますから。。。 如何に音色感が素晴らしくても、ノイズで微小レベルの信号が消失してしまうのでは意味が有りません。
そのような意味で、タマのプリ選びは非常に難しいでしょうね。カウンターポイントのハイブリッドプリでさえ、石の圧倒的な高SN感(例えばマクレビNo.38SL等)を経験した後だとノイジーに感じましたからね。
しかし、AIR TIGHT ATC-1、見た目は魅かれます。ロゴプレートといい、全体のつくりといい、ラックに置いておきたい雰囲気がありますね。ホント、ノイズの問題さえクリアになれば・・・・ですねぇ〜σ(^_^;
Commented by rhr_nally at 2010-08-22 10:20
利得とμの関係を知らないのですが、12AX7に対してμが70%程度しかない5751でもこの傾向は変わりませんでした。
12AU7や6DJ8のことは、へうたむさんに説明されると頷いてしまいますね(説得力があります)。
TU-875はご指摘の通りです。
電源も別体ですからね、ただTU-875のポテンシャルはもう少し欲しいところです(欲かいてます)
パラヴィヴィチー二氏の回路理論は理解出来ていませんが、独創性は目を見張りますよね。
マランツ7やマッキントッシュC22の回路のオマージュ(嫌いな表現です(笑))的なものではなく「現代真空管回路」的なところで攻めて欲しいものです…勝手な言い分ですけど、そこをAIR TIGHT に私は求めたのだと思います。
Commented by rhr_nally at 2010-08-22 10:33
レビンソンとマッキンなら私はレビンソンの方が雰囲気が好きかなぁ…。
はい「球のプリ」は難しそうですが、なかなか鮮烈ですよ。
AIR TIGHTは「次世代の真空管アンプ」を期待したのですが、パラヴィチー二氏
ほど前衛的ではなかったようです、
AIR TIGHTの人が読まれたら激昂されるかもしれませんが、過去の範疇だった気がします。過去の範疇で良いなら、私はAIR TIGHTは選ばないかな…。
ガジェット的には最高ですけどね(笑)
Commented by merlion at 2010-08-25 07:36
実はATC-1のノイズは先日AvantgardeのDuo Mezzoとの組み合わせで聞いたときに妙に気になったことを思い出しました。私もチューブを使っていますが、「古いノスタルジィに捕われない音」を志向してAudio Research (VT200MK2+LS26)の組み合わせです。ノイズで悩まされたことはなく、ローインピのPL300でもうまくドライブしてくれています。
Commented by rhr_nally at 2010-08-27 08:57
ATC-1は同じ感想を頂け「やはり」と感じています。
また同時に今までの経験ではEARを除いたところの「真空管プリのノイズってこんなものかな」って解釈してます。
http://rhrsp.exblog.jp/13108804/
SUNVALLEY試聴記 〜前編 プリ試聴…2年ぶりです〜 2011年 07月 08日
サンバレーさんで試聴するのも久しぶりですね…2年ぶりかなぁ…。
サンバレーさんの試聴室に出入りしなくなった理由は簡単で「聴きたい機種がなかった」からです。
しかし反面、SV-722(TYPE:C22)を手放した後にあの鋭く伸びる高域と透明感のある音色が忘れられず「チャンスがあったらまた手に入れたいなぁ…」と思っていました。
「真空管プリが欲しい…」と言う思いは強くあるイメージを持ちながら途中、AIR TIGHT ATC-1を手に入れたりしましたが私のイメージと少し違っていました。
あと個人的にEAR 834Lも一時所有していたのでEARも気になるのですが834Lの上のクラスになるとなかなか手が出ません。
そんな時、耳にしたのが「サンバレーさんのSV-310がV型になって復活した」との情報。あのプリアンプは、個性的なプリなのでこれには非常に興味があります、そしてネット上で試聴コメントをなかなか見かけない「SV-192A/D」も興味があります。 そんなこんなで試聴室に出向いたのです…
SV-722(TYPE:M7)
以前私は、C22タイプと呼ばれるものを所有していました。
このプリは、非常に澄んだ音色を聴かせるアンプでした。
この「澄んだ音色」を聴かせる プリアンプは非常に貴重だと思うのです。
音色は真空管のもつイメージの「暖かさ」と言うより「切れ味の鋭いソリッド感」が非常に心地良く私の好きなMALTAのサックスなんか抜群の切れ味。
手放した後に分かる良さですね(笑)
今回は、C22ではなくより高域が冴え渡ると評判のM7タイプを試聴させて頂きました。予想通りの伸びの良さですね…真空管のガラス管の澄んだイメージそのものだと思います。このソリッドな感じがツボに入ると心地良い…私的にはこのプリの出すサックスやトランペットの音色はいいですねぇ…。
タイプとしては「音場型」
広く澄んだステージが広がる感じがなんともいいですね。
このプリの難儀なところは「キット作製」でしょう。
もちろん、完成品もあるので完成品を選ぶ選択肢もあります。
SV-310V
どうです、この個性的なデザイン…ガジェット感にこだわる私の心をグラグラさせます(笑)
他でも出会わない「異様な形状なプリアンプ」ですよね…。
今回私が一番注目しているアンプです。ただ
「音質についてはトランスの支配力が強いのではないか」
と先入観を持ってしまいます。レコードプレイで言うところのMCカートリッジの「フォノイコの音色」と「昇圧トランスを通した音色」的なイメージでしょうか…。
先入観はさておき、実際の音を聴いてみましょう…
これが良い意味で期待を裏切ってくれます。
SV-722対比極端なトランス色がついている訳ではなく、サンバレーさんのプリらしく「透明感のある澄んだ音色」を基礎に「やや温度感のある」トランスの音色を足した感じです。
カートリッジの昇圧トランスの様な音色でなく、このトランスは上品に上手くまとめられていると思います。
ひょっとすると以前のトランスの方が「濃い」音色だったかもしれませんが、V型の橋本電気製トランスは「適度な濃さ」に感じます。
タイプとしては「音像型」ですが、SV-722をやや「音像型」にした程度で「音場」は広いと思います。
これは、見た目も音色もなかなか楽しいプリですね…いや、予想外(笑)
SV-192A/D
このプリの多機能さは、ここでは説明のしようがありません(笑)
さて出てくる音なのですが…
思わず腕組をしてうなってしまいました(笑)
どうして「うなってしまった」のか…このプリは、SV-722との差が見つけにくい…SV-722系の音色です。
透き通り伸びる高域と広がる音場…ただ、よーく聴きこんでみると個人的にどこかSV-722の方が音が「シンプル」に聴こえます…
まぁ、これだけ機能てんこ盛りになりますと回路も複雑ですからね…。
ここは、機能差で選べばいいかと思います。
と久しぶりに3機種ものプリを試聴させて頂きました。
非常に興味深い試聴でしたが一貫して言えるのは、どのプリも「澄んだ音色」がすることでしょうか。
http://rhrsp.exblog.jp/15084601/
22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/02(土) 22:30:32.57 ID:xINzPju6
マッキントッシュMC275に回路がそっくりのアンプあるけど・・・
本物のMC275 :歪率0.5%以下/75W時(保証値)
275のそっくりさん:歪率10.0%/55W時(社内試作時の結果)
いや分ってる。そう・・・、特性なんて関係ない。値段だって全然違うんだ。
そんなこと疑問に思うことが間違いなんだ・・・!
23 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 12:38:33.51 ID:q3KTU1uR
こういうのってマッキントッシュに許可取ってんの?
24 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 15:22:25.01 ID:HHyZwMUQ
>>23
取ってない。
この他にもそっくりさん商品多数有り。技術情報等も他所から無断引用多数。
コンプライアンス、モラル無視のデタラメ業者。
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 15:38:34.57 ID:q3KTU1uR
マジで?w
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 16:56:30.56 ID:MZAF2vma
バイファイラー巻きはマッキンに許可取らなくてもよかったと思うよ。
たしか特許の有効期限はとっくに過ぎてる。
模倣するのはいい。取り入れる事は悪いことではない。
本物のスポーツカーを買えない人が、模型を買って愛でるということはある。
おもちゃ相手に熱くなっても仕方ないさ。それはそれで趣味の世界。
27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 19:00:52.62 ID:BH7cVKl/
技術が全く無くて中華に丸投げなのに、本家に勝るかのような誇大表現なセールス手法。
中身は当然本家と同じ訳もない粗悪品。
外観と型番をそっくりにし、本家を連想させ期待をさせる詐欺的誇大表現で、
また煽るような売り方を数々行ってきた悪質な業者。
28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/04(月) 05:03:36.65 ID:pHCC/xcK
英国本家QUADUの本物 :歪率0.3%/12W(保証値)
産婆霊のQUADUのソックリさん :歪率 10%/15W
ラジオ技術QUADUレプリカ(非買):歪率0.3%/20W(実測値)
言論の自由は結構ですからね。でもね、特性と音は関係ありませんよ。
批判するなら聞いてからにしてくださいよ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1334442103/
RE787さん
私は、サンバレーのSV-722(C22)を所有していました。
まず、価格を優先してキットタイプを購入すると制作難易度が結構高いです。特に、6本の真空管と基板から出ている素子の足をハンダ付けするのは、かなり難しいです。
オリジナルマッキンC22もチャンスがあり試聴しましたが、SV-722(C22)とは全く別物です。
オリジナルの様な「熱い」「ネットリとした」音色を求めると外れます。
SV-722はマランツ7タイプとマッキンC22タイプの双方ともにどちらかと言うと澄んだ」「透明度」の高い音色です。
サンバレーブランドですが、中身はアドバンスと言うメーカーの製品です。
ADVANCE AUDIO
http://www.advance-audio.com/
アドバンスカラーの強いプリアンプと理解して下さい。
トーンコントロールは、内部にディプスイッチが付いていて、ON/OFFの2段階で調整できますが、連続可変でないため期待する程のトーン調整が出来るか不明です。
またいちいちボンネットを開けなくてはならず、実用的かと言われれば疑問です。
もし、興味をお持ちなら同じアドバンスさんの08-TEQをお勧めします。
こちらは制作難易度も低い(ブロック枚の基板ハンダ付けする程度)価格もSV-722に近似しておりお求めのトーンコントロールも充実しています。
2012/06/19 22:18 [14701193]
サンバレーは色々なメーカーの寄せ集めですね。
やはりオリジナルのC22を買うしかないなのでしょうかね?
フェイクは近い音にすら届かないのでしょうね?
独自で負けないようなプリアンプはないものでしょうか?
とても参考になりました。ありがとうございました。
2012/06/23 22:33 [14717251]
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14678057/
エレキットさんのキットアンプは有名でその音質も高い評価を受けている。
アドバンスさんのキットアンプも有名でその音質の評価も高い。
ソフトンさんのDAC MODEL2もその音質の高さとコストパフォーマンスの良さから有名。
そんないずれの商品もサンバレーさんは取り扱っている。
サンバレーさん自身は製造出来る訳でなく、商社機能が中心。ただ、単なる商社でなく一般的な知名度はなくて優秀なアンプメーカーなんかをプロディユースしてサンバレーさんの販路で販売しているのだと思う。
このプロディユースの際、音作りの意向を明確に伝えるのだろう。そこでは、セールスエンジニア的にある程度の技術力がないと話もできない。そして有名ではないが優秀な技術と製造ラインをもつメーカーとタッグを組むもんだからコストパフォーマンスの優れたaudio機器が生産出来るのだろう。
そしてこれは邪推だが、「キット」と言う手法を使うことで商社にとって一番リスクの高い「品質保証」を自己責任にしてクレーム費用を回避するのだと思う。小さな会社(豊田自動織機グループだから決して小さくはないけど)がクレームのリスクを背負うのは非常に厳しい。「作ることの喜び」と「クレーム費用の回避」を上手くミックスした商売だと思う。
http://rhrsp.exblog.jp/9236569/
おかえりなさい… 〜Sunvalley SV-722修理完了&Modefai〜 2010年5月15日
春の武者修行を前に私の真空管キットプリ、サンバレーさんのSV-722が沈黙したことは、レポートさせて頂きました…。
いや、本当に機器の故障とは悲しいものです。
「どないすんねん…こいつ」と呆然とSV-722を眺めていて、ふと…「そうだ!Altumさんに相談しよう」と思いついたのを通り越してAltumさん宅に持ち込んでしまった次第(笑)
Altumさんは、私のド厚かましいお願いに嫌な顔一つもせずSV-722を修理してくれました。
今日、我が家に戻ってきたSV-722に灯を入れてみました。
「おかえり、SV-722…」
でもAltumさんは、ただ修理しただけではなかったのです…。
SV-722について、少しおさらいしておきますと。
この製品は、サンバレーさんのキットアンプですが基本設計・製造は「アドバンス」さんの様です。
マッキントッシュのC22を範としたものと、マランツ7タイプを範としたものの2種類があります。
双方共に共通なのは「澄んだ音」がすることでしょうか。
半導体のプリとは、趣を変えた「鋭い」音がします。
これは、真空管にノスタルジーを求める人には向きません…ね(笑)。
個人的な感想では、
マッキンタイプは、どちらかと言うことコントラストに主眼をおいたタイプ、
マランツ型は「その鋭さ」を伸ばしたタイプでしょうか。
私は、マッキンタイプを選んでいます。
このアンプはハンドリングとノイズに難があります。
そもそも、プリのような繊細な信号を扱うアンプを「キット」として組立てていいのかなぁ…と言う疑問はありました、アクロバティックな配線に焦げそうなリード類。
悪戦苦闘の末、完成し恐る恐る灯を入れてみて、ぐったりとした体に飛び込む鮮度の高い澄んだ音…
「やった!」とほくそえまずにはいられないのです(笑)
しかし…その「音の鮮度」とトレード・オフしてしまった無音時のスピーカーから聴こえる「シャー音」の大きさ、
確実に電源を落とさずにピンケーブルの交換なんぞしようものなら「ボンボン」と共振と言いますか振動音と言いますかSPから出てきて「ぎょっ!」とします、半導体アンプとは大違いです(いや、半導体アンプも電源落とさないといけないんでしょうが、横着効かないですねぇ…)。
もちろん「ガジェット」感を求めてはいけません(笑)
このアンプの一番寂しいのがこの部分です…ね。
プリアンプは、ユーザーにとって操作頻度が一番高く、システムを支配する一番偉い人(笑)。
そんなアイテムには「ガジェット」感は欠かせないと思うのですが…確かに「キット」ですよ…でも二桁万円払う訳ですから…
いえね、マッキンやマークレビンソンに追いつけだの、EARやアルケミストを追い越せなんて絶対言いませんけどメーカーさん…
でもまぁこんなものかも知れませんね(笑)
最近同社から出たプリは、私には業務用機器にしか見えませんから数倍プリらしいか…(やばいやばい(笑))
機能・音質最優先で得たハイスピードで鮮度の高い澄んだ音。
CounterPoint Solid-M8の熟れたオレンジの柑橘系的甘さを含んだ音と対照的な音が聴けるものです。
(これも組合せ次第だと思います、我が家では真空管メインとM8の相性がいいみたいです)
SV-722は、まるで辛口の口に含むと痛いウイルキンソンのジンジャエールみたいな味です。
これがクロックチューンしたTL51X改とサンバレーさんの細身に傾くDAC SV-192Sと合わせると真空管のノスタルジーなんて微塵も感じさせない鋭い突き抜けたモニター調の音が聴ける…なかなかいない個性の持ち主なのです。
でも…「もう少し、無音時のノイズが少ないならなぁ…」
これは、SV-722ユーザーの皆さんの悩み(私だけでしょうか?(笑))のようです。
特に高能率な、TANNOYのユニットとは相性が悪いようです(笑)
そんな手放し難いSV-722がAltum工房にて修理完了し戻ってきました。
測定結果メモ…さすがです…
久しぶりにワクワクして音だしです。
まず一聴して驚いたのが、いつも聴く音量での無音時のノイズの減少です。
「シャー音」が確実に減ってます。
もちろん、ボリュームMaxの状態ではノイズ「シャー」「ブーン」はしますよ、でもいつもの音量ではステップダウントランスの唸りの方が耳につきます(これも最近なんですよ…嫌だなぁ…)。
いやぁ驚きました。Altumさんからは「少し減りましたかね」とのコメントでしたが私には十分過ぎます。
こうなってくるとですよ…
少しでもノイズを減らそうとして装着していた12AX7の互換球5751を元のSOVTEC12AX7-LPSに戻してみようかな?と言う気にさせます。
露球は、個人的にチャイナ球なんかとは違い「鋭さ」や「硬さ」が出せる球だと思うのです。
私が、このSV-722に求めている「澄んだ鋭さ」にまさにジャストミートするのではないかと…。
さて12AX7-LPSに交換してみます。
ここで大活躍するのが、以前ご紹介したテクソルさんで販売しているエレハモ印の「チューブグローブ」です。
SV-722ユーザーになら分かってもらえるのですが、6本の12AX7を交換するのに5分とかからないのですよ!(このグローブを手に入れる前は、ひどい時、1時間は必要としたかもしれません、特にSOVTECは他の12AX7より太いのです)。
これは、もう奇跡としか言いようがないのです(笑)
出てくる音は…
あれぇ…以外ですねぇ…このキットのマッキンらしさが出てしまいました(笑)
中域が厚く、線が太くなるんです…いや当然十分分解していますよ音を…でも5751の時の方が細身な音がしていたと思います。
でもこれが開発者が意図した音でしょうから「元に戻っただけ」なのですが…悪くはないですが、また5751に戻そうかなぁ…(笑)
Altumさんに頂いた東芝製12AX7です。日本の真空管の出来映えはさすがですねぇ…
コメント
Commented by rhr_nally at 2010-05-18 08:42
この記事の後、SV-722の数名のユーザー様よりノイズ低減の打診を受けました。
このプリが抱える共通の悩みですが、店主さまに相談しても極めて丁寧に断られるでしょうから(笑)
みんな悶々としているんでしょうね…。
本当なら、我がSV-722を実験台に提供して徹底的にAltumさんにメスを入れて頂いてもいいのですが…なにせAltumさんの300Bアンプなんて、アルテックの高能率SPを通して、ましてや三極管でシングルとノイズ的に不利にも係わらず、静寂そのものでしたから…。
SV-722も手術次第では生まれ変わるんだと思いますけど…。
でも元の音を維持できるか…ここが何事も難しい「塩梅」ですよね…。
Commented by rhr_nally at 2010-05-18 08:46
初めてメール致します。自分はSV-3を作ったのですが、全く同様にホワイトノイズが至近距離のスピーカーから耳について困っていました。
SV-3をサンバレーに送って店主様にチェックして貰っても、ノイズはおかしくないとの反応。TESLAにしても変らず。
しかし、e-bayで購入したSIEMENSのNOSのE88CC/6922(RCAブランド)に差し替えた途端、急にノイズがほとんど聴こえない状態になりました。
しかも透明感、定位、響きも素晴らしい。球による違いの大きさを実感した次第です。特に小音で聴く夜に違いを感じますね。同じ悩みの方々がいて納得しました。今後ともよろしくお願い致します。
Commented by rhr_nally at 2010-05-24 09:05
このノイズの件ですが私も低ノイズの真空管(5751)に交換してやや薄れました。
そうなんですよね、低音量でクラッシックなんかPPの時に「サーっ」では興ざめします。
サンバレーさんも「現代の真空管アンプ」と言うことで、昔は避けて通れなかったノイズ問題を「PPでもノイズは皆無」みたいなものを売り文句にしてくれれば、「最近の真空管アンプは凄い!」になってインパクトはあるのですが
「問題ないノイズレベルです」
と言われると困りますよね(笑)
そしてそれは「キットだから仕方ないか…自分の自作の腕も低いしね」と言った暗い気分にさせます。トランジスタ世代の私にしてみれば、音質に影響させず、ここはなんとか解消して欲しいところです。「昔の常識」を覆して欲しいものです。
http://rhrsp.exblog.jp/12644806/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/770.html#c6
阿修羅投稿より引用>
長期拘留中の「籠池氏」は『生長の家の聖典「生命の實相」。
40巻に及ぶ大著に繰り返し通読しているという。
引用終わり>
<菅野完氏 これ読んだらええと思うよ>差し入れから見えてくる籠池夫妻の
近況と接見禁止の実情(赤澤竜也) - Y!ニュース
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/284.html
も必見。
早く退陣させてくれ〜〜〜〜〜〜心からのお願いだ。TO 政治家諸君!!!
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/896.html#c2
願わくは森友学園も現状を打開し
奇跡のリンゴを育てるように子供達を
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/284.html#c4
さっきご主人から聞いたけど、玉木っていう人の後ろには狸の影が張り付いて
るんだってね。
それも緑だっていうじゃないか。
緑の影って僕見たことないけど、なんか気味悪いよなあ。
その狸が、東京都の迷惑禁止条例っていうのを改正して、警察官が迷惑だって
決めたら、道を歩いてる僕達も逮捕されるかも知れないって聞いたよ。
散歩の途中で逮捕されたら、何処でウンチすればいいだい。
今から心配だよ。
親戚のおじさんが庭で捕まえた狸が居て、檻の中の狸が可愛いので撫でて
みたくて指を入れたら、思いっきり噛みつかれたって聞いた事があるよ。
野生動物は気を付けないと。
僕ならキスされても平気だけどね。
問題はその緑の影を持つ狸が野生かどうかってことだよ。
もしかしたら、外国で育った品種で、何かの病原菌をもってるかも知れ
ないからね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/268.html#c15
これでは、「助ける価値」があるか?−−−−−疑問。
管球アンプを自作したり、使って有る処を訪ねてみると、「ブーン」と云うノイズが殆どの所で入っている。
私はこのノイズを出す事を許せない。音楽を楽しむのに邪魔だからだ。
大体ノイズが出る原因は5つ位に原因が有る。複合型ももちろん有る。
1)電源ケーブルでノイズを拾う・・・グレードの低い直出し電源ケーブル自体がノイズを拾う
2)内部配線がノイズを拾う・・・・内部配線のグレードが低いので配線自体がノイズを拾う
3)グランドラインに粗末な配線を使って有る・・・グランドラインにも信号は流れている
4)真空管ソケットと真空管のピンとの馴染みが取れていない・・・クリアランスが有る
5)真空管自体がノイズを発生させている・・・出来の悪い真空管では止まらない
以上がノイズの大きな原因だと自分の経験で知っている。
それぞれに対策が必要で、特に真空管自体がジーっというノイズを出すのはロシア製・中国製に多い。
真空管の場合は致命的だ。他の真空管に変えるべきだ。
手作りの時代の真空管は結構作りが良い。古典管と呼ばれるものはノイズが出ないか少ない傾向にある。合わせて長寿命だ。
キチンと理解し対策を摂ればノイズは皆無に出来るし、¥100万円超のTr型アンプに引けを取らないSN比の管球アンプも作れる。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/55ccf03eae81ba7c1259060fea9393ba
オールドJBLでクラシックもJAZZも - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2008年04月27日
オールドJBLのユニットを使ったシステムでクラシックもJAZZの同時に楽しめるシステムを作っています。
クラシックもJAZZも両極端のサウンドが有りますが、(例えばチェンバロ独奏を観客席で楽しむ聴き方とど迫力のJAZZドラムスを眼前で浴びるような聴き方)を除いて、一般的な範囲での聴き方に対しては同じシステムで可能と思っています。
JBLの#075でヴァイオリンが艶やかに鳴らない場合、まず使っているケーブルに粗悪な物が使われています。アンプやCDPの高価な装置を使っていてもそれらを接続するケーブルが粗悪な物ではその機器の実力の1/10も出していないでしょう。
ケーブルには電源ケーブル、ラインケーブル、SPケーブルが一般的に考えられますがそれだけでしょうか?。私の場合、電源とは壁コンからタップまでとタップから機器までを定格消費電力数の合計で使い分けています。
デジタルだアナログだでは区別はしていません。システムの場合「小信号」を扱う部類とパワーアンプ群の様に比較的大きな電力を食う物と分けてタップとりします。
電源ケーブルは機器の「性能」を決定するばかりか「質感」をも左右します。良い電源ケーブルが必要です。メーカーオリジナル配線の電源ケーブルはほとんど使い物にならないと考えて差し支え有りません。それらのほとんどのケーブルが「ノイズ」を拾っています。古い機器はオリジナル配線も極端に粗悪な物が多いです。(この頃は電源ケーブルの重要性が理解されていなかったから)・・・マランツの#7、#2、#8b、#9、マッキンのC-22、MX-110やMC30,MC275等も当時は良かったかもしれないけれど今となっては「粗悪」なものの分類のケーブルに入ります。
次にラインケーブルやSPケーブルですがこれも電源ケーブルと同じで「ノイズ」をシャットアウトできるケーブルでないと使えません。いづれの箇所でもノイズ(ハムノイズ)を拾うようでは音が粗くて使い物になりません。
そして皆さんが「盲目的」に何の疑問を示さないのがSP箱内配線です。このユニットへの配線やネットワークへの配線が「とんでもなく粗悪」だと言う事です。
他にもアンプやCDP、チャンデバ内に使ってあるプリント基板や半田材、半田材の材質も粗悪な物が多いです。半田に鉛が入っているだけで電気が流れにくいです。
私の場合アンプの内部配線も手配線ができる管球式を使いたくなります。そしてその配線材も良いものを使い、半田材も鉛なしの銀入り半田、管球も中国製ではなく1940年から1960年代くらいまでの「本物」にこだわっています。
SPユニットにも半田付け部分が有ります。オールドユニットは歴史的に見てまず間違いなく「鉛半田」が使われています。これを交換してやるだけで情報量が「?倍」になりリアクション(応答性・反応)が飛躍的に良くなります。
オーディオ評論家達が「ヒアリングテスト」と称して雑誌の為に色々書いて有りますが、私から言わしめれば「4〜5時間聴いて何が判るのか?」と思います。良いケーブルは「大容量」になります。それらのケーブルは100時間以上のエージング(馴染ませ)が必要で、(ケーブルのバーンイン+機器の馴染み)とてもとっかえひっかえの駆け足評価で判るような代物ではないということです。
「あわてモノの間違い」、「うっかりの間違い」のケアレスミスの塊だと思います。雑誌の評論に振り回されていたのでは真の「良い音」は追求できません。
機器がどんなに優れていてもそれらを繋ぐ「ケーブル」が粗悪な物では使い物にならないサウンドしか出ません。
機器とケーブルの総合力+セッティング術の技術力の差が「出てくるサウンド」の差になります。
ケーブルに求めるのは「瞬時伝送能力」です。そのため「大容量」でないといけません。これにノイズが入れば大容量とはいえなくなります。
伝送容量は水道の配管です。これは大きいほど沢山流せるでしょう。ノイズがこの配管に付くスケールに相当します。このスケールが微量でも有ると水が濁ってしまいます。この濁った音がヴァイオリンが綺麗になってくれない原因です。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ba4845002b947f5f36eacb887d33e3c6?fm=entry_awp
ディネッセンのアンプは息子宅行を予定 - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2017年11月03日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ddde5ac6ea2ab5fc34428564aaf1f59d
ディネッセンのアンプは最初サブシステム用に考えて購入しましたが、サウンドを聴いて息子宅の低域用に使った方が良いと思いました。
息子宅はWフロントロードRCA箱にD130×2発にオリンパスと同じ中高域ユニットを使って、ホーンのみ「お化けホーン」(HL90・・・古いタイプ)を組合せ、3ウェイマルチアンプでシステムを組んでいます。現在パワーアンプは全て管球式です。
(アンプ・ソース機器部は大幅に変わっています)
当人の希望で、低域はTr型のパワーアンプの方が良いと云っていましたので、丁度良いだろうと思います。(150W/chも有るとサブでは過剰)アンプの入れ替えでGE6550プッシュプルのアンプが出て来ますので、そのアンプをサブシステムに使おうと思います。そのアンプにはゲイン調整が出来る様にしていますので、サブシステムでもプリのボリューム位置を合わせやすいからです。
息子宅も伝送ケーブルはバランス方式で全てXLRケーブルで接続しています。(オリンパスと同じ)今回のアンプはRCA接続になっていますので、ケーブルを1.5mで準備をしました。チャンデバはアキュフェーズF-25を使っていますので、RCAとXLRの切り替えが出来る様になっています。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ddde5ac6ea2ab5fc34428564aaf1f59d
GE6550ppパワーアンプ - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2017年12月11日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ed4db22dfbc3e63a51ed066017fa3e4a
息子宅のRCA Wフロントロード箱システムの低域用(D130×2)用のパワーアンプ。当該GE6550ppパワーアンプは「内部配線」を全て最高峰ケーブル材に交換済。
前日まで「ノイズ」に悩まされていたらしいので、ディネッセンのアルタイルパワーアンプと交換して持ってきた。
交換した直後、息子曰く
「三段落ちしたみたいな音だなあ。低域が吹き出してくるような圧力が無い。ドライブ力が違いすぎる・・・」
と非常に辛口なコメントが・・・ディネッセンのアンプに浴びせられた。
個人的にはこのGE6550ppパワーアンプが欲しくてもがいていた。
このアンプには@バランス と Aボリューム が付いているので非常に使い勝手が良いのです。
上述写真の様に「自家製プリ」との組み合わせでは、クラロスタットのボリュームを9時の方向以上で使える。
実際に音出しして確認したがノイズはない。
真空管を抜いて綺麗に掃除をしただけで「ノイズ」は消えてしまった。
息子宅ではXLRプラグで使っていたのに対し、現在はRCAプラグで使っている。内部を開けて配線関係の外れ等を確認したが問題なし。「あのノイズは何だったんだろう???」
多分このままXLRプラグで使ってもノイズは出ないだろう。
(このアンプの入力はXLRとRCAの2系統を装備)出力も20W/ch有ります。来週一旦息子宅に返します。その後、このアンプに見合うTR型アンプを手に入れて交換する予定。
ちなみに隣のアキュフェーズのC200+P300の組合せより、はるかにSN比が良く、音数が多く、音の厚みを感じます。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/ed4db22dfbc3e63a51ed066017fa3e4a
息子宅のアンプを元に戻す - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2017年12月17日
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/5644c0e5aa28e9e3095bf76a47c1eec7
先週息子宅にディネッセンのパワーアンプを持って行きました。低域のD130×2発をドライブする為に使ってもらっていましたが、「ドライブ力不足・音に力が無い・音の厚みがない・三段落ちの音質・・・」等非常に辛口の評価でした。その後使ってもらっていましたが、パワーを上げるとドライブ力が出て来るとの事でしたが、そうなると中・高域とのバランスが崩れるとの事で使いづらいとの事。
「ブーン」と云うノイズが出ていた自作のGE6550ppパワーアンプも真空管の差し替え(抜き差しのみ)でノイズが消え、静寂の中から音が出て来る本来のサウンドになりました。
RCA接続で確認していましたが、息子宅でXLR接続してもノイズは皆無になりました。
音の厚みやドライブ力がまるっきり違うのが一聴しただけで分かります。GE6550ppパワーアンプのサウンドを聴いてからディネッセンのパワーアンプは聴けませんね。これで息子宅も本来のサウンドになり、仕事の疲労を癒してくれるでしょう。
http://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/5644c0e5aa28e9e3095bf76a47c1eec7
etangailleさん 2014/5/7 12:44:39
真空管アンプで「がさがさごそごそ」という音が、無音溝のときに聞こえるのは、出力管よりも前の段階での球に、老朽劣化があるためだと考えられるでしょうか?
補足
説明不足で済みません。レコード再生時だけでなく、何も音源を接続していないAuxにセレクターを合わせているときでも、ボリュームをゼロにしないときは、聞こえます。それで、メインアンプの初段あたりの真空管の劣化なのかと推理しているのですが、新品に変えても変わらず同じだったら無駄になるので、まずお尋ねしています。
asakaranemui900さん 2014/5/7 16:11:08
真空管の宿命です、プリアンプの最前段12AX7の真空管はヒータ点火A電源のハム雑音が混入するからです
またこの真空管が通電時間とともに劣化エミ減するとプレート電流が流れにくくなり増幅率が悪くなり,そのため内部雑音が無信号時目立つからです、また真空管は手作業で製造するので個体差が出るので、左右の雑音を比べて両チャンネルから同じ雑音が出るときは+B電源回路のデ・カップリング電解コンデンサの容量抜けです
並列に神品のコンデンサをつないで電源を入れて雑音が減ればこのデ・カップリングコンデンサの不良です
左右、違う雑音が出るときは左右の真空管を差し替えてみるとどちらか真空管の劣化かどうか判断できます
真空管アンプの宿命ですので、高性能、高級トランジスタアンプをお薦めします
補足を読んで、おそらくアース配線が不良が考えられる、またはバイパスコンデンサの不良、金属製シャーシを軽く叩いて音がするならアース配線不良
スピーカーのウーハーのコーンが無信号時、動いていたら,これはモータボーティング現象というモータボートのエンジン音に似た低音域で異常発振をしているのです
電源プラグを一度抜いて左右を入れ替えて差し込んで電源を入れて見てください、これで雑音が減るかどうか、減れば電力供給線を通じて近所の電化製品の雑音ガ混入しているかどうか分かります
接続していないAUX端子にはショートピンを接続すれば雑音がでない
uchujin2014さん 2014/5/13 09:47:38
ボリュームそれ以前のところでノイズが出ていると思われます。
ボリュームそのものの場合には、音楽を聴いているときに、ボリュームを回したときに、ガリッという音が聞こえるのが普通です。
ボリュームより前が、真空管回路なのかそれとも半導体回路なのかが気になります。
どちらでも、何等かの微調整用ボリュームや半固定抵抗の接触不良で、ガサゴソという音がでることはあります。真空管そのものの劣化でそういうノイズになることは少ないので、他の原因も考えなくてはなりません。
たとえば、コンデンサ類のリーク電流の増加、高電圧配線の絶縁の劣化。
推測が難しいので、アンプのメーカー名、商品名をお教えいただけると分かるかも知れません。
vwvw8873さん 2014/5/9 15:26:36
>何も音源を接続していないAuxにセレクターを合わせ・・・・
>ボリュームをゼロにしないときは、聞こえます。
この症状は出力管の前というよりは、正確にはボリュームより前の回路の部品に原因があります(ボリュームの回転位置に関係なく聞こえるのであれば、ボリュームより後の回路の部品に原因があるということです)。
ボリュームより前の真空管の劣化と思います、該当するのは2本程度の真空管でしょうから取替したら解決すると思います。
>メインアンプの初段あたりの真空管の劣化なの・・・・
初段であればボリュームより前であり多分そうだと思います、電子の放出・流れが乱れているものと思います。
同規格の真空管があれば差替してテスト・確認だけはできると思います。
tomickyhomepencilさん
ボリュームを絞ると出ないのであれば、ボリュームより前段の故障ではないでしょうか。
おそらく、トーンコントロール回路の真空管の不良と思います。
片チャンネルのみノイズが出るのでしたら、左右の真空管を入れ替えてみればよいんですよ。
真空管の不良なら、ノイズが反対のチャンネルから出るようになりますから。
そのあと、新品の真空管に差し替えれば良いんです。
ただ、私があなたのアンプを拝見させていただいた診断結果ではありませんので、もし、違っていても責任は持てませんよ。
今までの修理経験から述べさせているだけです。
imoanpandaさん
原因がメインアンプであることを前提にお答えしますと(プリアンプが原因ではない)、一番可能性として高いのは初段〜2段目の接触不良です。具体的にはプリント基板を使用していればサーキット間のショート、ハンダ付けのクラック、真空管ソケットの接触不良等を疑ってください。また、症状が具体的ではありませんが、片チャンネルのみの発生であれば左右の前段真空管の差し替えで真空管が原因かどうか分かります。後は入り口から回路を辿って行けば分かると思います。
yh_175さん
「Volumeをゼロにした時は出ない」のでVolumeから前で発生しています。
先ずは初段管抜き差しで接触性障害回復処置、次に初段管交換等で対処して下さい。
グリッド抵抗等が原因の場合もあります。
いずれにしてもかなり絞られていますので根気良く特定し解決して下さい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10128717725
管理人の方へ削除をお願いします。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/231.html#c34
@なぜ衆院任期途中でいきなり解散したのか?またそれにいて現在どう思っているか?
Aなぜ自公と組んで公約破りの消費増税を急いだのか?またそれについて現在どう思っているか?
Bなぜ原発再稼働を急いだのか?またそれについて現在どう思っているか?
Cなぜ小川法相を罷免してまで、小沢有罪にこだわったのか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/277.html#c6
前原が立憲に入りたいと言えば、「清濁」の判断基準が必要になって来るが、さすがに本人もそれは言わないというか、言えないでしょう。
誰とは言わないが、他にも、スネに傷持つと自覚している者は立憲入りを口に出せず、無所属にとどまっているようだし、それに、立憲は参院勢力が少ないわけだから、参院議員の合流は歓迎してもいいような…。
森友、加計問題がさらに明らかになり、それに伴う安倍・自民(プラス公明)の沈下、壊滅が現実味を増してくれば、立憲・自由・社会の合流話が出てきてもいいと期待する。
心ある自民一部(少し入るのでは?)との連立も結構、とにかく安倍一派を引きずり降ろさない限り、国際社会においても日本への信頼度は希薄になっていく。
だって、いまの日本、風雲急を告げているくらいヤバいでしょう?
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/287.html#c12
戦力の保持も何処までの線引きが難しい。
自国防衛までなのか、仕返しの為の戦力なのか?
露天の原発列島に晒し、広大な領海、領空を抱えて、
何処まで戦力の保持を考えるのか?
それをまともに満足するような方法は物理的にも、経済的にも無理ではないか。
それならば、付き合い程度の戦力と、強力な平和憲法を武器にした方が良いのでは。
平和憲法が生かされないのは、日本が国際舞台でそれを堂々と主張しないから、馬鹿にされる、生かされないのだと思う。
強力な武器を持っているにも関わらず、使い方が解からず、値段だけ高くて、役にも立たないアメリカの糞ポンコツ兵器ばっかりを買っている間抜け日本。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/647.html#c3
<トランプ爺さん>は、根っからの「法螺吹き」で「ウソツキ」ではありません。
一方で<コピぺパペットしんちゃん>は生まれついての「ウソツキ」で
「法螺」は吹けまへん。
「法螺と嘘」‥この違いは、推して知るべし。
「脳がある」と「脳がない」の違い。−−−−−−これ正解。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/249.html#c10
他はすべて「米軍と戦後レジームを固守し、さらにさらに強化する」だ。
韓国と争っている竹島についても完全スルー。
「なぜ」とか言うだけ野暮。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/289.html#c1
所詮ある団体に期待することは、個人の思想や尊厳を団体に任せてしまうのだ。
日本人はその傾向が強すぎる。
「個」という概念が育たないまま、江戸時代から明治維新を経て産業だけが近代化した国家だ。
「個」という概念はパーティ(政党)に参加しても反対意見を表明しそれが尊重されることを良しとする概念だ。
重ねて言うが政党に多くを期待することは全体主義に通じる。
ここのところ新しい市民活動が各地で芽生えてきている。
多面的な市民活動の中で議論を重ねていく事が民主主義への遠回りだが最強の道だと思う。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/278.html#c11
>立憲は参院勢力が少ないわけだから、参院議員の合流は歓迎してもいいような…
半歩前へサンは、決して立憲民主党の支持者なんかではありませんよ。
偉そうに忠告をしているだけ。
反辻本(女性だからホモではない)の意見をみていればよく分かる。
エダノはホモだから仲間意識があるだけ。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805070036.html
18連休の立憲民主党を応援するのはいまのところホモだけ。
本サイトは元Counterpointの社長 兼 チーフデザイナーであった Mike Elliott公認です。
-Aria製品個人輸入サポート、Counterpoint製品の修理アップグレードサポート、情報提供. 詳細は是非お問合わせください。
-Ariaは生涯保障(Limited life time warranty) 付きですから基本的に何年経っても故障の修理は全て無料です。 お問い合せは下のメール送信からご遠慮なくどうぞ。このサイトは趣味で行っているため対応が遅れることがあることをあらかじめお含みおきください。
最近米国の Counterpoint Userからメールを頂く事も多くブログ全体をもう少しオーディオに特化する事にしました。ほとんど変わらないような気もしますが。。。
Since some US Conterpointers have been contacted to me. Then I have decided accepting comments in English. Probably the guys who browse this site are using Web translator and that would be so so ok in mind even would not be like Human does. So Now, English comments are welcomed! Sorry but any posts are in Japanese only so far.
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2012-05-25-Fri
■[雑記] Counterpointの終焉
Counterpointのアンプはメーカーの倒産後も人気があり、
薄型のプリアンプ SA-5.0、SA-5.1
http://audio-heritage.jp/COUNTERPOINT/amp/sa-5.html
はデザインの秀逸さもあって特に人気が高い。
真空管アンプであるため、定期的な部品交換で長く使え、かつ、真空管やフィルムコンデンサーの交換で音質の改善の楽しみがある。
メーカーが無くなった後も、設計者の Elliott氏が Counterpoint のアンプの保守とアップグレードを個人ビジネス"Alta Vista Audio"として継続しておこなってきた。アップグレード費用は正直に言ってかなりの高額ではあるが、そこは趣味の世界である。
日本では
”Aria Club Union JP”
http://ariajp.cocolog-nifty.com/aria_ltd_jp/
がアップグレードの取次などもやっておられるようである。
今日、6DJ8で検索しているとAria Club Unionにヒットし、そこでElliott氏が商売を閉じることを知った。
Aria Club Unionさんでリンク紹介されているElliott氏の個人blogにこの数年の経緯が語られている。
Elliott氏はアンプデザイナーではあるが実際の作業はできない人らしく、部品交換などの実作業は雇用している職人さんが行っていたが、現在の場所に移って雇った職人は手が遅く、ようやく熟練して作業速度も速くなり、順調に受注が処理できるようになったとき、この職人さんは事故で亡くなり、急遽Counterpoint時代の職人さんに助けてもらって事業を継続してきたが、この職人さんもパニック障害に罹り仕事が出来なくなった。それにより事業を閉じて引退生活にはいるとのことだ。
このblogが本当なら、今度こそCounterpointの終焉となる。私もいつか程度の良いSA-5.0/5.1が欲しいなあと思っていた。残念。
http://d.hatena.ne.jp/platycerus/20120525/p1
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/832.html#c33
今年4月に学校が再開した福島県葛尾村(1)の帰還者数を見ると
対象 1,363人中帰還239人(17.5%)
で(2)、帰還は進んでいません。学校や幼稚園が再開れた時には
「子どもたちの元気な姿が、村の復興を後押しする。」
等と報じられたのですが(3)、学校再開も効果が無かったようです。
福島県葛尾村は福島県東部ある山村です。原発事故により全村が避難しました。
※1(5)のデータを元に(6)に示す方法で5月1日に換算
※2 避難区域は(7)による。
図―1 福島県葛尾村と飯舘村
図に示す様に全域が国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルト(8)を超えています。事故から7年以上が経ちましたが福島県葛尾村は汚染されたままです。
以下に福島県葛尾村の赤ちゃん誕生数を示します。
※(9)を集計
図―2 葛尾村の赤ちゃん誕生数(各年度)
図に示しように事故後に女の子が多く生まれるようになりました。2012年度以降を集計すると
男の子 24人
女の子 45人
で女の子が多く生まれています。このような事が偶然に起こる確率を計算したら統計的に差がるとされる5%を下回る(10)1.1%でした。以下に偶然に起こる確率の計算結果を示します。
表―1 偶然に起こる確率の計算結果(葛尾村)
※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(11)による。
2011年に福島に設定された避難区域には警戒区域と計画的避難区域があります。警戒区域は福島第一原発から20km圏内の区域で、事故翌日の2011年3月12日に設定されました。計画的避難区域はその後に放射線量が高い事が分かり設定された避難区域で、設定されたのは2011年4月22日です。計画的避難区域はいわば逃げ遅れた避難区域です。この避難区域は葛尾村の他に飯舘村、浪江町、川俣町、南相馬市に設定されましたが、ほほ全域が計画的避難区域になったのは葛尾村と飯舘村だけです(7)。同様に飯舘村の2012年4月以降の赤ちゃん誕生数を福島県の発表から集計すると
男の子 139人
女の子 179人
で女の子が多く生まれています。ほぼ全域が計画的避難区域になった2村(葛尾村と飯舘村)を合計すると
男の子 181人
女の子 249人
です。このような事が偶然に起こる確率を計算したら0.1%でした。以下に計算結果を示します。
表―2 偶然に起こる確率の計算結果(葛尾村・飯舘村)
※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(11)による。
普通は男の子が多く生まれるので異常な事態です(12)。男の子でも女の子でも生まれて来ればと多くの方は考えると思います。まして、福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。
※(13)をキャプチャー
図―3 安倍出戻り総理に説明を行う葛尾村の綺麗な女性
でも喜んでばかりいられないようです。放射線影響研究所は広島や長崎で遺伝的影響が生じなかったことの根拠の一つに出生性比(生まれて来る赤ちゃんの男女の割合)に異常がなかったことをあげています(12)。でも葛尾村等の福島の計画的雛区域では違います。それでも安倍出戻り内閣は「安全」だとして2016年6月12日に避難指示を解除しました(4)(7)。
でも住民は不安なようです(14)。なかなか帰還が進みません。そんななかことい4月にこども園や学校が再開あれました(1)。これについて福島のローカルTV局・FTVは
「子供の元気な姿が復興の後押し」
と報じていました。
※(3)をキャプチャー
図−4 「子供の元気な姿が復興の後押し」と報じる福島のローカルTV(FTV)
幼稚園や学校の再開は帰還した子供達に保育や教育の場を提供することでなく、子供達を村に呼び込み復興の後押しを狙ったもののようです。でも帰還は進んでいません。
※(14)(過去分を含む)を集計
図―5 福島県葛尾村村民の居住状況
図に示す通り学校再開後に帰還が加速した様子はありません。数値を記載すると
対象 1,363人中帰還239人(17.5%)
で(2)、帰還は進んでいません。
持家や災害公営住宅などの恒久的な住居への居住者が大部分であろうその他が845人で最大です。その他に分類される住居に住まわれる方は村に戻ることはないと思います。学校再開も葛尾村の復興の後押しにはなってないようです。
<余談>
図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
学校再開も福島県葛尾村の帰還は進みません。住民の不安だと思います。でも、不安なのは普通に福島に暮らしているかたも同じだと思います。
福島を代表する野菜にアスパラガスがあります。5月くらいから本格シーズンです(15)。先日、スーパーに買い物に行ったら福島産アスパラガスが並んでいて大変に不愉快になりました。とにかく、福島はアスパラガスのシーズンです。福島のアスパラガスは太くてやわらかな歯ごたえだそうです(16)。福島県は福島産アスパラガスは「安全」だと主張しています(17)。でも、福島県福島市のスーパーのチラシには福島産アスパラガスはありません。
※(18)を引用
図―6 福島産アスパラガスが無い福島県福島市のスーパーのチラシ
当然の結果です。(=^・^=)も福島県福島市の皆さまを見習い「フクシマ産」は食べません。
―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2520.html
(1)広報かつらお 平成30年度 - 葛尾村ホームページ中の•広報かつらお5月号 [PDFファイル/17.8MB]
(2)葛尾村からの避難者の状況(5月1日現在) - 葛尾村ホームページ
(3)ローカルTime FNN被災地発...
(4)葛尾村 - Wikipedia
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成29年9月9日〜11月16日測定) 平成30年02月20日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線(2017年)
(7)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(8)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(9)福島県の推計人口(平成30年4月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(10)有意水準とは - 統計学用語 Weblio辞書
(11)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(12)出生性比
(13)平成30年3月10日 福島県訪問 | 平成30年 | 総理の一日 | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ中の関連動画
(14)震災5年半:来春学校再開の福島・葛尾村 子供の声戻るか - 毎日新聞
(15)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(16)特産品情報 | 地区別くらし情報 安達地区 | JAふくしま未来
(17)安全が確認された農林水産物(公開用簡易資料) - 福島県ホームページ
(18)イトーヨーカドー 福島店
「南相馬市原町区の方々の尿検査結果-膀胱がんが懸念されるレベル」 (ちくりん舎 2018/4/27)
http://chikurin.org/wp/?p=4947
フクロウの会とちくりん舎は、2017年12月より2018年3月にかけて南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回裁判の原告団の皆さんの尿検査を行いました。
その結果、南相馬原町区在住の原告の皆さんの尿中セシウム濃度は、チェルノブイリ原発事故の後にウクライナの強制避難地域ではなかった地域で見られた「チェルノブイリ膀胱炎」が生じた人たちと同程度のものであることが分かりました。
ウクライナの同地域では事故後15年が経過したころ、膀胱がんが事故前の1.65倍に増加したことが報告されています。今回の調査からは、南相馬在住の方々も同様に膀胱炎から膀胱がんに移行することが危惧されます。
また今回の尿検査の結果から、50日間の長期保養の前後では、体内のセシウムの排泄が効率的に行われていることも同時に明らかになりました。
この結果について、2018年4月26日の南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟第10回口頭弁論期日の後の報告集会で、皆様に紹介させていただきました。
当日のプレゼン資料を紹介します。
裁判原告の方の尿検査結果
http://chikurin.org/wp/wp-content/uploads/2018/04/646ea9d5051356c71fb36894f4ac654d.pdf
フクロウの会/ちくりん舎 青木一政
---------(引用ここまで)-------------------------------------
上記資料から神戸大学・山内知也教授のコメントを引用します。
---------(引用ここから)-------------------------------------
「南相馬市在住の方の尿中セシウム濃度の高さについて」
山内知也教授(神戸大学大学院海事科学研究科)からのコメント
(抜粋)
●チェルノブイル原発事故から15年が経過した頃、強制避難地
域ではなかったウクライナの地域で膀胱がんが事故前の1.65倍
になっていることが明らかになった。それは最も汚染の高かった
地区だけでなく、中程度の汚染地区でも発生しており、患者らの
尿中セシウム濃度は1.23±1.01 Bq/Lであった(Cs-137)。
●「チェルノブイル膀胱炎」と名付けられる特異的膀胱炎が広がっ
ていることが明らかになり、そこから膀胱がんに移行していること
が見出された[1]。
●この膀胱炎は非汚染地区では見られなかったので、放射性被
曝に関係していることは明らかであり、慢性的な活性酸素等の効
果をともなって炎症からがんに移行していると理解されている。
●放射性セシウムがこのような慢性的な被曝影響を持つことには
注意が必要である。それは放射性セシウム(Cs-137)の半減期が
30年であり、人の一生にわたって付き合わなければならない放
射能だからである。
●南相馬市在住の方々から検出されている尿中放射性セシウム
の放射能は、「チェルノブイル膀胱炎」が生じてきた同濃度
(1.23±1.01 Bq/L:0.22から2.24 Bq/L)と比べて格段に低いとは言
えない。すなわち同様の「膀胱炎」から発がんに至るケースが危
惧される。
●慢性的な被曝を避けることは汚染地区の生活の中では全く容
易ではなく、極めて難しいことである。1時間とか1日であれば気
にかけなくてもよいかも知れないが、生涯にわたって気にしなけ
ればならないからである。
---------(引用ここまで)-------------------------------------
尿中の放射性セシウムが6ベクレル/kgで確実に膀胱がんになると言われており、
1-2ベクレル/kgという値はかなり危険なレベルです[2]。
体内には尿のセシウム濃度の約150倍のセシウムが存在されると推定されます。
つまり、1ベクレル/kgなら150ベクレルのセシウムが体内に蓄積されていると考えられます[3]。
もし体重30kgの子どもなら5ベクレル/kgとなり、15%に心電図異常が生じるレベルです[4]。
もっと小さな子どもならさらに深刻です。
またストロンチウム90など他の核種はこれらの値には含まれていません。
実際の被ばく量はさらに多いはずです。
ホール・ボディ・カウンタ(WBC)よりも尿検査のほうがはるかに正確に内部被ばくがわかるのですが、
深刻な内部被ばくの状況を知られると困るので、政府・自治体は絶対に尿検査をしません。
測定下限値を高く設定したWBCでお茶を濁すだけです。
福島県、とくに南相馬市の住民が非常に危険な汚染環境下にあることは、
この尿検査からも明らかです。
避難20ミリ基準撤回訴訟も大切ですが、それよりもまず汚染地域の皆さんは
ただちに避難・移住すべきです。
(関連情報)
[1] Alina Romanenko, Anna Kakehashi, Keiichirou Morimura, Hideki Wanibuchi, Min Wei, Alexander Vozianov, Shoji
Fukushima, “Urinary bladder carcinogenesis induced by chronic exposure to persistent low-dose ionizing radiation
after Chernobyl accident” Carcinogenesis Vol. 30, No.11 (2009) 1821?1831.
同論文についての分かりやすい解説が次の書籍にある。『原発問題の争点』大和田幸嗣ら(緑風出版、2012年)
p.38-41.
[2] 「6都県で母乳から放射性物質を検出!セシウムの最高値は11.5ベクレル!
尿中のセシウム濃度が6ベクレルで腎癌、膀胱癌確実…」 (阿修羅・赤かぶ 2014/3/29)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/231.html
[3] 「福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論?(東京新聞:こちら特報部)」
(阿修羅・みょん 2012/10/26)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/326.html
[4] 「バンダジェフスキー博士:『体内セシウム100bqで、100%心臓に異常』
『体内汚染50bq/kgでも30%が白内障』」 (阿修羅・赤かぶ 2012/8/10)
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/407.html
[5] 「岩手県の尿検査、子ども9割からセシウム検出」 (放射線被曝から子どもを守る会・多賀城 2012/3/2)
https://ameblo.jp/tagajyomiraie/entry-11181104138.html
[6] 「セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度」 (週刊朝日 2013/10/4)
https://dot.asahi.com/wa/2013092500046.html
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/717.html
学歴詐欺も 同じ手口
証拠になる人間は 自殺に見せかけて 口封じ 仲間の 口裏合わせ
裏切れば 恫喝
まるで ヤクザ内閣
これは 行政改革も必要 羽田 や 小沢 当時の 行政改革ではダメだ
情報公開の徹底 秘密保護法は テロ保護法と同義語だ
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/289.html#c2
その250万人の内200万人が60歳以上の老人で、しかも女性が大半と云う「お笑い」。
つまり、「働き方改革」厚労省データと一緒で都合の良い物だけを引っ張り出し、如何に成果が有ったかを吹聴する。
詐欺師の典型的な話法ですナ〜♪。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/198.html#c37
お山の大将になりたいやつは要らね〜、一人でお山の大将やってろ!
この計算は? 100点満点
まぁ、、原因は? 放射能 うさぎ♂ 逃げろー♪
赤かぶサンは菅野完事務所の雇われエージェントでしたか?
籠池泰典氏が差し入れした図書は
>鈴木宗男「汚名」、堀江貴文「徹底抗戦」、大坪弘道「勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか」、田中森一「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」
でしたか??
みんな著者は有罪判決を受けてますけどね???
「世に倦む日日」のブロガーである田中宏和氏が鋭い分析をしていた。
米朝首脳会談がずれ込みそうだと。
その背景にはボルトンやポンペイオといった米保守派の巻き返しがあり、トランプ大統領をその気にさせた文在寅大統領との間で、し烈な主導権争いが行われているに違いないと。
鋭い指摘だ。
しかし、私は米朝首脳会談の行方を楽観している。
米朝首脳会談の行方を決めるのはトランプ大統領だ。
もし米朝首脳会談が決裂するような事になれば、トランプ大統領に残された選択は北朝鮮への攻撃しかない。
そんな事をすればノーベル平和賞はもらえない。
それは冗談としても、トランプ大統領は北朝鮮とイランの二正面作戦は出来ないのだ。
衝撃的なニュースが入って来た。
7日のロイターによれば、トランプ大統領は5月12日に予定されていたイランとの核合意離脱決定を前倒しし、8日(日本時間9日午前3時)に発表するとツイッターで明らかにしたらしい。
もちろんイランは反発し、核開発再開を宣言をするだろう。
中東情勢は一気に緊張する。
そしてトランプ大統領はイランとの戦いを優先せざるを得ない。
佐藤優がモサド情報に基づいて、米国には北朝鮮とイランの二正面作戦をする余裕はない、と繰り返している通りだ。
米朝首脳会談が決裂すれば、北朝鮮は即座にイラン支持を鮮明にするだろう。
イランの非核化問題の解決の為に、トランプ大統領は北朝鮮と非核化問題で合意せざるを得ないのだ。
そしてイランの非核化はイスラエルの至上命令である。
私は米朝首脳会談の行方を楽観している(了)
此の意見を言った生徒が居るって事は、日本も未だ棄てたもんじゃ無いナ〜と感じた。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/202.html#c20
政策的には自民と大同小異でも、自民党に代われる政党であれば、それでいいんですよ
経済経済経済経済経済経済最優先で
発展が無理なら
ベーシックインカム、地方と東京の一極集中是正
官公庁の地方移転
これを打ち出した方が勝ちのような気がします
憲法はこれと連動するべきでしょうね
菅野完事務所とは・・・
https://twitter.com/officesugano
先月末(連休前の4月25日)に設立されたばかりの会社なんですね。
カネの流れを調べてみたら・・・
>阿修羅 事象解析 金の流れは? だれが利益を得るか?
外務省→赤かぶ→菅野完事務所→菅野完(CIA工作員)
のようですね。
赤かぶサンが菅野完事務所に雇われているのではなく
菅野完への資金提供のため事務所を設立させた
ということのようです。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/284.html#c6
安倍晋三のポケットマネーからばら撒く分には異存はないが、国民の血税を国会や国民の許可なく勝手にばら撒くのは許せない。
真空管アンプの存在(その47)
以前書いたように、長島先生は1932年生まれ。菅野先生、山中先生も同年生れ。
岡俊雄先生は1916年、岩崎先生は1928年、井上先生は1931年、瀬川先生は1935年、黒田先生は1938年である。
みなさん、SP時代からレコードで音楽を聴かれている。
SPがモノーラルLPに、そしてステレオLPになり、CD、さらにSACD、DVD-AUDIOと、
それぞれのパッケージメディアを、すべて同時代で経験されてきている。
パッケージメディアの変化は、ノイズの低減の歴史でも有る。
いまでこそSN比といっているが、昔のラジオやSPには、ノイズの方が多くて、
NS比と言いたくなるものもあったと聞いている。
「そんななかで音楽を聴いてきたんだ、ぼくらは」ということを、長島先生からきいたことがあるし、
他の先生から聞いたこともある。
ノイズの中の音楽、弱音に耳をすまして聴き逃すまいと集中してきた経験が、
いまの耳をつくっているとも言われた。
http://audiosharing.com/blog/?p=621
真空管アンプの存在(その48)
最新のコントロールアンプは、フォノイコライザーアンプを搭載していないことも有利に働いて、
マランツ#7よりも、残留ノイズの値は、2桁ほど低いだろう。
最新のアンプのなかでも、残留ノイズの差はあり、1桁くらい異なるときいたことがある。
残留ノイズの測定値が同じアンプが2台あったとしよう。
どちらもノイズフロアー領域でも、微小信号が失われないとなかったとしても、
聴こえ方は、聴感上のSN比は差があるように感じられることもある。
微小信号とノイズの聴こえ方の違いが生じているからだ。
消え入るような音にノイズがまとわりついて聴こえるアンプもあれば、
分離して聴こえるアンプもある。
ノイズの分布の仕方も違う。どこかの周波数帯域に集中しているのか、
それともサーッと拡げて薄めたような感じなのか。
長島先生は、前のめりになって聴かれる。
ピアノの余韻が消え入るようなところでは、どこまでも音が続く限り、
音の気配がわずかでも感じられるかぎり、その音にピントを合わせるため、
息をひそめ聴かれている、そんな印象をいつも受けていた。
http://audiosharing.com/blog/?p=622
真空管アンプの存在(その49)
長島先生が、接点のクリーニング、スピーカーユニットを留めているネジの増し締めについて、
うるさいほど言われるのは、微小な音の明瞭度をすこしでもよくするためである。
長島先生は、試聴レコードに、よくラヴェルを使われた。
モニク・アース(Monique Hass)のレコードは、長島先生に教えてもらい、その魅力を知ることができた。
モニク・アースのレコードは、五味先生の「オーディオ巡礼」の中にも出てくる。
「続オーディオ巡礼(三)」で、ステレオサウンドの原田社長(当時)のリスニングルームを訪問されたとき、
そのとき原田氏がかけられたレコードの1枚が、モニク・アースのラヴェルのパヴァーヌである。
おそらく長島先生が、原田氏に教えられたのだと思う。
「音の色彩がきちんと再現されないと、ラヴェルはつまんなくなるからね」──、
これも、よく言われていた。
長島先生は、よく出来た真空管アンプは「色数が多い」とも言われていたし、
トランジスターアンプは「まだまだ色数が少ない」のが不満だとも、この言葉も何回聞いたことだろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=623
真空管アンプの存在(その50)
そういえば、こんなこともあった。
ステレオサウンドで働くようになって、まだそんなに経っていない頃、
ある国産メーカーから、パワーアンプが登場した。
そのメーカー独自の回路を採用しながらも、実験機的な印象は完全に払拭した、
大人の雰囲気を感じさせるアンプで、
編集部のNさんとふたりで、「いい音だなぁ」と盛り上がって聴いていた。
なめらかで純度も高く、パワーを上げていっても、不安定さを感じさせない。
聴いていると、ついついボリュームを上げていることに気がついた。
それにいい音なのに、なぜだか、音楽を聴いた満足感が希薄なことにも気がついた。
翌日も、ひとり試聴室にこもり聴いていた。
それでわかった。
ピアニシモに力が感じられない。だから無意識にボリュームをあげていた。
しばらく経ち、長島先生の試聴があった。
長島先生と会うのは、これが2回目だったと記憶している。
このとき、このアンプが話題になった。
「どう思う?」ときかれた。
http://audiosharing.com/blog/?p=624
真空管アンプの存在(その51)
長島先生とは親子ほど歳が違う(父は長島先生よりも2つ下だ)。
だから本音を隠して、当たり障りのない感想を言ってごまかすなんてことも通用しない。
ストレートに、感じたことを言うしかない。
ピアニシモ(ローレベル)において力を感じないことを伝えた。
「どう思った?」ときかれたときは、やや厳しい表情だったのが、にこりとされて、
「やっぱり、そう感じたか。ちゃんと聴いているな」と言ってくださった。
長島先生も、そのアンプに対して、私と同じ不満を感じておられ、そのため、評価はかなり厳しいものだった。
そのときは、正直、なぜそこまで厳しい評価なのかが、完全には理解できていなかった。
たしかにローレベルの力のなさに不満を感じていたが、良さも、いくつももっているアンプであるのだから。
長島先生の試聴に、2回、3回……と回を重ねていくごとに、
「なぜだったのか」が次第に、自然と理解できてくるようになっていた。
http://audiosharing.com/blog/?p=664
真空管アンプの存在(その52)
「音の色数」「色彩」ということばからもわかるように、長島先生は、音の変化に対して、
鋭敏であるものを好まれていたし、その点を、集中して鋭敏に聴きとろうとされていた。
「オーディオで原音再生はとうてい無理」──、そう長島先生は言われていた。
けれど、ほんのわずかな変化にも鋭敏な音がきちんと出てくれば、
「ぼくは錯覚できる、ナマを感じる」とも言われていた。
音の帯域的なバランスがすこしおかしかろうと、微小レベルの音の変化が出ていれば、
音楽にのめり込んで、聴かれていた。
だからこそ、一見きれいな音を聴かせようが、見事な帯域バランスをもっていようが、
その点に鈍感なものに関しては、手厳しい評価を下されていた。
真空管アンプの存在(その53)
長島先生は、はっきりしておられた。
微小レベルの変化に鈍感なモノは、いくら愛情をもって使いこなそうとも、
鈍感なものは鈍感なままで、決して敏感、鋭敏になることはない。
本質は変らないからだ。
オーディオ機器だけでなく、演奏に関しても、そのことは共通していた。
1980年代後半、ステレオサウンドでも、よく試聴に使っていたエリアフ・インバルによるマーラーの交響曲。
第4番と5番は、なんど聴いたことか。
特集の試聴でも使い、新製品の試聴でも使う。
すべての試聴に立ち会っていた私は、おそらく当時、
もっともインバルのマーラー(一部だけだが)を、聴いた者だっただろう。
正反対のマーラーを聴きたいという欲求がたまりはじめていた。
真空管アンプの存在(その58)
絶対にあり得ないことと、はじめにことわっておくが、もし長島先生が、
バーンスタインよりもインバルのマーラーを高く評価される人だとしたら、
この項の(その50)、(その51)に書いた国産パワーアンプを、高く評価されていただろう。
私にしても、インバルのを好む耳(感性)をもっていたとしたら、
その国産パワーアンプの欠点には気がつかずに、「いい音だ」と満足していただろう。
インバルの演奏(音といいかえてもいいと思う)と、その国産パワーアンプの音には共通するものがある。
先に、ピアニシモの音に力がない、と書いたが、これに通じることでは、
音の消え際をつるんとまるめてしまう、そんな印象をも受ける。
それに力がないから、だらっとしている。消えていくより、なくなっていく。
だから、ちょい聴きでは、「きれいな音」だと感じるが、決して「美しい音」とは、私は感じない。
長島先生も、「美しい」とは感じられないはずだ。
この手の音を、「ぬるい」「もどかしい」と感じるところが私には、どうもあるようだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=861
真空管アンプの存在(その59)
「きれいさっぱり」という表現がある。
きれいさっぱりに洗った、という場合には、汚れの落とし忘れもなく、清潔なこと。
きれいさっぱりあきらめた、という使い方もある。
潔くあきらめて、さっぱりしている、という意味だ。
また、何もかも失ってしまったときにも、きれいさっぱり、を使うこともある。
洗濯の例のようによい意味で使われることもあれば、そうでない使い方もある。
バーンスタインのマーラーには、きれいさっぱり、という表現はまったく無縁だ。
インバルのマーラーには、きれいさっぱり、という言葉を使いたくなる、なにかを感じる。
というより、何かがたりないから、そう感じる、といったほうが正しい。
きれいさっぱりな音のアンプ、は、褒め言葉ではない。
そう受けとる人もいるかもしれないが、音の表面的な綺麗さにこだわるあまり、
なにか大事なものまで捨ててしまった音、そんな意味が含まれている。
バーンスタインの感情移入の凄まじさは、ある種のノイズなのかもしれない。
その「ノイズ」は、人によっては、音の汚れとして、または、きわどい音として受けとめるのか……。
バーンスタインのマーラーの第5番を「チンドンヤみたい」と受けとめた編集者にとっては、
バーンスタインの発する「ノイズ」は、単なる汚れにしかすぎなかったのか。
だから、その種の「ノイズ」をきれいさっぱりと洗い流したインバルのマーラーを選ぶのか……。
その一方で、きれいさっぱりなものに物足りなさを感じる者も、またいる。
真空管アンプの存在(その60)
モーツァルトの最後の作品、K.626には、ある種の官能性が感じられる演奏に出逢うときがある。
そういう官能性が希薄な演奏も、また多い。
どちらが優れた演奏なのかは、ここでは語らないが、
私個人としては、官能性が希薄な演奏には惹かれない傾向がある。
官能性といっても、この曲の性格からして、みょうにべとついていては困る。
官能性のうちに、清潔感がなくてはならない、とも思う。
薄汚れてしまっている官能性も困るが、消毒しすぎてしまっては、おわりだ。
ただ、この官能性は、演奏だけの問題にとどまらず、アンプの性格によっても変ってくる。
アンプによっては、官能性をきれいさっぱり洗い流してしまうものがある。
真空管アンプの存在(その61)
昨夜の(その60)を書きながら、タイトルは、
「Noise Control/Noise Designという手法」に変更しようかと迷った。
通常、ブログを書く時は、タイトルを書いて本文を書き始める。
新しいテーマのときは、その逆もあって、本文を書いている途中、書き終えたあとに、
タイトルを考え、つける。
続き物を書いているのに、途中でタイトルを変えることはないにもかかわらず、
昨夜は、どっちにしようかと迷ったし、
あえてほぼ同じ本文を2本書き、それぞれのタイトルをつけて、
最後の数行のみを変えるということも、ちらっと考えた。
モーツァルトのレクィエムにただよう、ある種の官能性を、オーディオ側でなくしてしまうのは、 やはり「ノイズ」とのかかわりのあることだと、書きながら思っていたからだ。 この項(その61)も、その意味では、境界が曖昧なところがある。
真空管アンプ(もちろんよくできたモノにかぎる)の良さ、 そのなかでも、ウェスターン・エレクトリックの真空管(もちろんすべてのモノではない)の独得の味わい、 これらは、ノイズと深く関わっている、と、ここ数年考えるようになってきた。 だから、高S/N比を実現するために、安易にノイズを打ち消すことは、避けるべきこと、と言い切ってしまおう。 長島先生が、ノイズの打消し手法について否定的だったのも、同じ理由からで、まちがいないはずだ。
真空管アンプの存在(その62)
瀬川先生が、こんなことを書かれている。
*
ドルビー(ただし一般的なBタイプでなくプロ用のAタイプ)をはじめとするノイズリダクションシステムを通すと、ヒスノイズを含めてそこにまつわりつく何かよごれっぽい雑音がきれいさっぱりと除かれると共に、極めてわずかながら音の余韻の最後のデリケートな響きをあるレベル以下できっぱり断ち切ってしまうようなところもある。
*
長島先生も、表現は異るものの、同じことをよく言われていた。
アンプ内部には、ドルビーシステムのようなノイズリダクション回路は存在しないが、
トランジスターや真空管といった増幅素子の並列仕様によるノイズの打ち消しにも、こういう面がある。
真空管アンプの場合、S/N比を高めるために、安易にヒーターをDC点火する。
なかには三端子レギュレーターを使い、より低インピーダンス・低リップルの直流点火を行っているものがある。
たしかにハムやノイズは低下する。きれいさっぱりな音になり、S/N比は測定上も、一聴すると聴感上も、向上している。
なにもハムやノイズが盛大に出ているのがいい、と言いたい訳ではない。
もちろんハムは確実に、ノイズもできるかぎり減らしていくべきではある。
けれど安易にノイズを減らすことだけに集中してしまうと、なぜノイズを減らすのかを忘れてしまっている。
そんな印象を受けるアンプがある。
大事なのは微小レベルの音、
瀬川先生の言葉をかりると「音の余韻のデリケートな響き」のきわめてわずかなところを、
どこまでクリアーに聴きとれるようにするか、である。
真空管アンプの存在(その63)
高級なノイズストレッチャー回路を通したような、とてもよく磨かれた汚れのないクリアーなイメージがある。
一種人工的な美しさといったらいいだろうか。
つづけて瀬川先生は、こんなふうに書かれている。あるパワーアンプについての記述である。
こういう音は、清潔感のある音、と表現されることも少なくない。
あるレベル以下の微小レベルの音をなくしてしまっているけれど、
ノイズはそれ以上になくしているから、ノイズという汚れのない、きれいな音であることはまちがいない。
この手の音のアンプは、気配を感じとりにくい。気配の再現力が弱かったりする。
だから、ときに、音楽が、いきなり唐突に鳴ってくる。
それを、静寂の中に音楽のみが現れた、とも表現することはできる。
けれど、私はそういう音に満足できない。
私だけではない、長島先生もそうだった。瀬川先生もそうであろう。
とにかくノイズを聴くのが嫌という人もいる。
ごくごく微小レベルの音が失われても、それ以上にノイズが減って、
耳につかなくなればそのほうが好ましい、とする人。
一方で、ノイズが多少出ていても、できるかぎりどんな微小レベルの音であろうと再現してほしい。
とにかく鳴ってくれれば、ノイズの中に埋もれがちであろうと、
耳を澄ますことで聴きとることができるから、という人。
ノイズの中から音を拾っていく。それは慣れていないと、しんどい。
理想は、ノイズのみがない音である。いっさい微小レベルの、どんなこまかな音も失われない音。
かなり近づきつつあるものの、それでもまだ、一部の高S/N比のアンプと評価をもらっているアンプの中には、
微小レベルの音を、きれいさっぱりなくしてしまっているものがあるように感じている。
もちろん、瀬川先生が書かれた時代からすると、「あるレベル」はずっと低いところにまできているけれど……。
真空管アンプの存在(その64)
真空管アンプは、ソリッドステート(半導体)アンプにくらべて、真空管そのものの構造から、
どうしても物理的なノイズに関しては不利な面がいくつかある。
その代表的なひとつが、ヒーターおよびフィラメントの存在であり、その点火方法であろう。
ときどき、こんな記述をみかける。
「EL34のフィラメントが赤く灯り……」
書いているご本人は、ヒーターと表記せずに、あえてフィラメントとすることで、
言葉の雰囲気に酔われているのかもしれないが、真空管においてヒーターとフィラメントは異る。
フィラメントとは熱電子源である。つまり直熱管においてのみ、フィラメントは存在する。
ヒーターは熱源ではあるが、熱電子源ではない。ヒーターで熱せられたカソードから熱電子が放出されるからだ。
EL34やKT88などは、傍熱管だからヒーターであって、フィラメントは持たない。
ECC82、ECC83といった電圧増幅管も傍熱管だから、フィラメントはない。
これもチョークコイルを、わざわざチョークトランスと呼ぶ人がいるのと同じことなのかもしれない。
トランスは “transformer” であり、”transformer” の意味を調べれば、
チョークはコイルであってトランスではないことはすぐにわかる。
ヒーターよりもフィラメントと、コイルよりもトランスと、とあえて誤記することが、
字面のうえでかっこいい、と思っているのだろうか。
意味さえ通じれば、そんなこまかなことはいいじゃないか、という反論もあろうが、
そういうこまかなことをきちんとせずに、おろそかに取り扱っていたら、それはその人の音に出てしまう。
真空管アンプの存在(その65)
真空管アンプでS/N比を高くするためには、ヒーター、フィラメントの直流点火がもっとも手っとり早い方法である。
けれど、以前から、直流点火よりも交流点火のほうが、ノイズは多いけれど音は良い、という人が少なくなかった。
プッシュプルアンプではハムは打ち消されるものの、シングルアンプでは、交流点火はノイズの増加だけでなく、
ハム対策もめんどうになってくる。
それでも、交流点火にこだわる人たちはいなくならない。
この項の(その25)で使った「遅れてきたガレージメーカー」がつくる管球式コントロールアンプでは、
三端子レギュレーターを使って定電圧の直流点火している。
交流点火よりも非安定化(定電圧回路を使わない)の直流点火、それよりも定電圧電源による直流点火のほうが、
リップル除去率は高くなるし、一見、ノイズは減っているように受けとめられている。
だが昔からの真空管アンプのマニアになればなるほど、三端子レギュレーターによる直流点火は、最悪だという。
最悪なのは、もちろん音に関して、である。
それも直熱管におけるフィラメントの点火だけでなく、傍熱管のヒーターの点火に関しても、
三端子レギュレーターに対して、ひじょうに厳しい。
直熱管における点火方法の違いによる音の変化は実際に試聴したことはないが、
傍熱管(電圧増幅管)では、その機会があった。
たしかに三端子レギュレーターでの直流点火の音は、聴くとがっかりする。
真空管アンプの存在(その66)
ついつい非安定化電源よりも定電圧電源(安定化電源)のほうが、性能(安定度)の高さだけでなく、
使用部品点数も格段に多くなり、音質的にもメリットがあると思いたくなる。
増幅回路のヴァリエーションがじつに多彩なのと同じように、定電圧電源の回路にもいろいろある。
だから、すべての定電圧電源が非安定化電源よりも勝っているわけではないし、
十分に練り上げられた定電圧電源でも、音質面で非安定化電源よりも優れているとは、必ずしもいえない。
それこそじつにさまざまな要素が絡み合ってのことだから、
いまもって結論は出ていない……、私はそう受けとっている。
三端子レギュレーターは、もっとも手軽に定電圧電源がつくれる。
実験用としては便利な部品のひとつである。
けれど、便利だからといって、ただそのまま何の工夫もせずに使ってしまっては、
よりよい音を求めようとしたときには、いくつか問題がある。
要は使い方が大事なのだが、ヒーターなんて直流点火さえしておけば十分、
さらに定電圧化しておけば、もうなにも問題はない、
そんな発想からヒーターの点火回路に三端子レギュレーターを使っているアンプは、
ずいぶんと、真空管アンプの音の特質を損なっている、と私の試聴した経験からいえることだ。
三端子レギュレーターの安易な使用より、
非安定化電源(つまり整流ダイオードと平滑コンデンサー、それに抵抗を組み合わせたπ型フィルター)が、
すっきりとした、清々しい音を聴かせる。
それは、頭の中で、傍熱管であってもヒーターの点火方法は重要なことだとわかっていても、
実際に耳にする音の差には、多くの人が驚くと思う。
そして、誰しもが、直熱管のフィラメントだったら、
もっとこの違いはより大きくはっきりとするのか、と思うはず。
真空管アンプの存在(その67)
いちどでもヒーターの点火方法の違いによる音の差を聴いてしまうと、
三端子レギュレーターなんて、と全面否定したくなるところだが、
それでも安易な使用の三端子レギュレーターとしたのは、もうひとつ別の体験があるからだ。
もうずいぶん前のことだから書いてもいいだろう。
ステレオサウンドでEMTの管球式イコライザーアンプの製作記事を掲載していたときの話だ。
この記事を読まれた方は、カウンターポイントの協力によって、この企画は実現したことを知っておられるだろう。
このときプロトタイプのSA139stのヒーターは、いわゆる安易な三端子レギュレーターの使用だった。
それを長島先生が、カウンターポイントの主宰者マイケル・エリオットに電源に関しても、
じつに細かいアドヴァイスをされて、いくつかのノイズ対策処理をがおこなわれた電源でを聴くことができた。
三端子レギュレーターの使用をやめたわけでなく、小容量のコンデンサーをいくつか後付けを中心とした改良だった。
そこにかかった費用も手間もそれほどのものではない。でも、出てきた音は大きく変化していた。
もちろん長島先生による電源部の改良はヒーター回路だけでなく、高圧のB電源に対しても行なわれていたから、
その音の違いはヒーター回路の違いだけではない。それでも、ヒーター回路への改良がもたらした面も大きいはずだ。
SA139stの製品版の外付け電源の内部を見る機会はなかった。
だから、私が聴いたのと同じことが施されているはずだが、はっきりとしたことはわからない。
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=4
一強独裁は戦争を好む,戦争待望論者でもある。
朝鮮半島が平和的革新的な市場になると,戦争による景気回復が絶望的になると困るのが安倍政権である。それは「戦争以外に世界信用収縮恐慌から脱出できない」と思っている。
戦争ごとに景気を回復する日本と米国の軍需産業の指導者には、戦争景気待望論は根強い。
安倍政権と若者は,平和憲法を変えて核武装し、世界の憲兵の仲間入りをしたいという流れが表面化したのは朝鮮半島の対立で,平和的革新的では困るのです。だが世の中は2020年までに「ルール破壊からルール遵守時代に向かう」平和的革新的に進む,これはまずいと安倍政権は拒絶していることになる。
戦争は、国家から個人まで、あらゆる既得権益が侵害されるため、これまでの政治や経済システムを全面的に否定し「死」から脱出しようとする思考と行動が多数派になる。
だから戦争なしに、資本家と地主を追放し、労働者の利益を代表する一党独裁の国家が建設されなかった。そして、マルクス経済学説は実験され、自己崩壊した。
だが、資本と労働の階級対立は、相互の既得権益が侵害されたとき以外は、表面化し激突しない。それ以外の時は、共通利益をもっていると思考し行動する。国家と個人間、国家間、企業間、個人間も、既得権益が侵害されないかぎり、紛争は発生しない。
理論ではないが,歴史の周期では,国家間の輸出入の決裁通貨はキンだった頃,明治政府と中国政府は、キンよりも銀を選好したために、莫大な損失を被った。これと同じようなことを日本の安倍政権が膨大な大損害をやっちゃうのです。しかも日本の国民は,大損害の失政をやった政府を責めることはしない。
それで,世界通貨のドルの信用を回復する目的から,朝鮮半島が安定しては困るのです。
そこで、ドル安だから石油が高騰し、石油が高騰するからインフレになり、インフレになるから買い控えが発生し不景気になるから株安になる、という「風が吹けば桶屋が儲かる」式の循環的因果関係のアト解釈の破産がハッキリする。
そのために、世界経済は、もう一度キンによって、膨張した基軸通貨を収縮させ、安定させざるをえない。
ところが、エコノミストは、結果を原因に倒置して、キンの貴金属的稀?性が、キンの交換価値だと錯覚した。そのおかげで、人類は二度も、垂れ流された基軸通貨を、高騰したキンで吸収して安定させねばならない。
世界は新基軸通貨体制に移行するまで、収束復元できないのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/289.html#c4
愛が 10年前に イタリアに旅行に行って 観光バスの運転手は
1日の 運転時間を きっちり守っていた
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それから 何年かして 日本では 夜行バスが 長時間労働で バス事故を起こしている
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イタリアよりも 愚劣なのが 日本だぞ〜〜 全部 ウソの数字を 並べやがって
uso souri of abe
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/159.html#c1
「北海道」増加02、「本州中部」減少09、「西日本」減少20ですから、「東日本」がかなり危険です。本日5月8日や明日5月9日、更に、明後日5月10日ぐらいまでに東日本地域の陸域または沿岸部でM6以上が起こる可能性が高いと思います。または、日本海溝や伊豆・小笠原海溝付近の海域でM7程度が起こる可能性があると思います。
また、
関東地方の震度1以上を観測した地震の起こり方がかなり異常です。
05月分:9件(陸域:5件、海域:4件)・(震度1:4件:44%)・(M4以上:5件:56%、陸域:2件、海域:3件)・(伊豆・小笠原:2件:22%)
M4以上が非常に多いのです。通常は30%未満であり、この5月はM4以上が異常に多いと言えます。
この意味でも、関東付近の海域でM7以上が起こる可能性が高いと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/514.html#c1
徐々に、選挙話に世論をもっていこうとしているのは
得するやつが扇動しているのだろう。
その前に森友加計学園事件を追及すべき。
札幌大丸は いい商品が 沢山あるよね〜〜〜
北海道の 魚は 最高だが〜〜
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富良野の 牛肉を 冷凍しないで 冷蔵のまま お歳暮や 贈り物にすると〜〜
ものすごく美味しいので 松坂牛よりも 喜ばれる!!
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=8
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=7
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=6
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=5
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=4
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=3
http://audiosharing.com/blog/?cat=48&paged=2
日頃マスコミを疑い批判しながら
そのマスコミの出してくる3割という数字をそのまま
信じてしまうようじゃあ何をか言わんやだな。
時々思うんだけどさ旧ソ連時代の人々は
プラウダ(真実)やイズベスチャ(報道)を
信じていたんだろうか?
「プラウダにイズベスチャはなく、イズベスチャにプラウダはない」
の名言はロシア人のマスコミに対するロシア人なりの知恵なんじゃないか
北朝鮮の人々が朝鮮中央放送を信じてるんだろうか
実生活との乖離から口には出さないだろうが
多分、多くの人は信用してないんじゃないか。
翻って我らが日本国の人々はどうだ。
マスコミメディアを批判してる人からしてからが
知らず識らずのうちにマスコミ情報に振り回されて
しまっているとは。
権威やマスコミに対する日本人のこの弱さは
いったい何処から来るのだろう。
福島の原発事故後、チェルノブイリ事故を経験した人が
来日して「政府の発表を信用するな」と言ったとか。
日本は為政者にとっては天国のような国なんじゃないかい。
日本の人々は従順で我慢強いからさ。
だからこそ安倍のような無能な奴でも
政治家、しかも総理大臣になれてるんだろう。
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